○コミック 【発表・刊行順】　　　　　　　１人３作以上含む

●１９５１年〜６０年
・'51（昭和26）年４月から１年間にわたり雑誌「少年」 【461】 ○ 手塚 治虫 『鉄腕アトム（全２１巻＋別巻）』　（1975/06 朝日ソノラマ） ★★★★
・'56（昭和31）年７月号別冊付録 【3125】 ○ 横山 光輝 『鉄人２８号 原作完全版 （全２４巻）』　（2005/11 潮出版社・希望コミックス） ★★★★
・'57（昭和32）年 【2841】 ○ 小松崎 茂 『宇宙少年隊―空想科学冒険絵巻小松崎茂絵物語１』（2013/11 復刊ドットコム） ★★★☆ ［●イラスト集］
・'58（昭和33）年4月号（中一コース）【2179】 ○ 手塚 治虫 『フィルムは生きている』　（2014/06 国書刊行会） 《（1959/08 鈴木出版）》 ★★★☆
・'59（昭和34）年から'62年（昭和37）年まで雑誌「冒険王 【2120】 ○ 手塚 治虫 『魔神ガロン』 （1968/03 秋田書店・サンデーコミックス） ★★★☆
●１９６１年〜７０年
・'61（昭和36）年から'66年（昭和41）年に「週刊少年サンデー」 【2141】 ○ 横山 光輝 『伊賀の影丸（全１５巻）』　（1969/03 秋田書店） ★★★★
・'62（昭和37）年から'64（昭和39）年にかけて小学館 【2119】 ○ 横山 光輝 『鉄のサムソン―完全版』　（2010/04 小学館クリエイティブ） ★★★★
・'63（昭和38）年から'65年（昭和40）年まで連載された 【1516】 ○ 小澤 さとる 『サブマリン７０７ （全６巻）』　（1967/04 秋田書店） ★★★★
・'63（昭和38）年　【3111】 ○ 平井 和正（原作・原案）／桑田 次郎（画） 『８（エイト）マン （全６巻）』　（1995/04 扶桑社文庫） ★★★★
・'64（昭和39）年11月から'67（昭和42）年１月にかけて「サンケイ新聞」に　【1353】 ○ 手塚 治虫 『ハトよ天まで』　（1975/08 文民社） ★★★★
・'66（昭和41）年６月12日号「週刊少年サンデー」　【2957】 ○ 手塚 治虫 『バンパイヤ （全３巻）』　（1968/05・1972/10 秋田書店） ★★★★
・'66（昭和41）年から「週刊少年サンデー」（11月6日号）で 【2141】 ○ 横山 光輝 『仮面の忍者 赤影（全３巻）』　（1970/01 秋田書店） ★★★★
・'66（昭和41）年から'70（昭和45）年発表のつげ作品から12本を選んだ　【696】 ◎ つげ 義春 『ゲンセンカン主人』　（1984/04 双葉社） ★★★★☆
・'67（昭和42）年１月から「サンケイ新聞」でもスター 【461】 ○ 手塚 治虫 『アトム今昔物語 復刻版』（2004/12 メディアファクトリー） ★★★★
・'67（昭和42）年１月から翌年７月にかけて「週刊漫画サン　【1507】 ○ 手塚 治虫 『人間ども集まれ！ 完全版』　（1999/02 実業之日本社） ★★★★
・'67（昭和42）年から'75（昭和50）年に発表されたつげ作品を「旅」　【695】 ◎ つげ 義春 『リアリズムの宿』　（1983/07 双葉社） ★★★★☆
・'67（昭和52）年６月号発表の「李さん一家」、【2372】 ○ つげ 義春 『李さん一家／海辺の叙景―つげ義春全集４』　（1993/12 筑摩書房） ★★★★
・'68（昭和43）年９月から'70（昭和45）年４月にかけて青年向け雑誌「プレイ　【1560】 ○ 手塚 治虫 『空気の底』　（1975/05 大都社） ★★★★
・'68（昭和43）年の「月刊ガロ」12月号より連載された滝田ゆう（1932-1990）【694】 ○ 滝田 ゆう 『寺島町奇譚』（1988/03 ちくま文庫） ★★★★
・'69（昭和44）年９月から'71（昭和46）年　【271】 ○ 手塚 治虫 『海のトリトン（全４巻）』 （1972/12 秋田書店・サンデーコミックス） ★★★★
・'70（昭和45）年４月から翌年末にかけて「ビックコミック」 【460】 ◎ 手塚 治虫 『きりひと讃歌 （上・下）』　（1972/03 虫プロ商事） ★★★★☆
・'70（昭和45）年４月から11月にかけて「週刊少年チャ　【1562】 ○ 手塚 治虫 『やけっぱちのマリア （全２巻）』　（1971/01 秋田書店） ★★★☆
・'70（昭和45）年５月から翌年にかけて秋田書店の「プレイコミック」に　【1139】 ○ 手塚 治虫 『人間昆虫記』　（1972/05 虫プロ商事） ★★★★
・'70（昭和45）年８月　【3013】 ○ 石ノ森 章太郎 （原作：ジョージ・オーウェル） 『アニマル・ファーム』　（2018/11 ちくま文庫）★★★☆
・'70（昭和45）年10月号から'72年　【2396】 ○ 水木 しげる 『星をつかみそこねる男―水木しげる漫画大全集065』　（2016/01 講談社） ★★★★
●１９７１年〜８０年
・'71（昭和46）年５月８日号から　【2960】 ○ 水木 しげる 『劇画ヒットラー』　（1990/08 ちくま文庫）《（1972/03 実業之日本社）》 ★★★★
・'72（昭和47）年から'76（昭和51）年にかけて発表された萩尾望都の　【698】 ○ 萩尾 望都 『ポーの一族 （全５巻）』　（1974/06 小学館） ★★★★
・'72（昭和47）年から'83（昭和58）年にかけて雑誌連載された　【462】 ◎ 手塚 治虫 『ブッダ （全１４巻）』　（1974/09 潮出版社） ★★★★☆
・'73（昭和48）年４月から'74（昭和49）年３月号に連載された作品で、　【1561】 △ 手塚 治虫 『ユフラテの樹』　（1975/08 大都社） ★★★
・'73（昭和48）年８月に講談社より刊行された書き下ろし長編戦記漫画　【1536】 ◎ 水木 しげる 『総員玉砕せよ！』　（1973/08 講談社） ★★★★☆
・'73（昭和48）年11月から'83（昭和58）年10月まで　【459】 ○ 手塚 治虫 『ブラック・ジャック （全２５巻）』　（1974/05 秋田書店） ★★★★
・'75（昭和50）年の「別冊少女コミック」９月号〜11月号が初出誌。 【699】 ○ 萩尾 望都 『１１人いる！』　（1976/01 小学館文庫） ★★★☆
・'76（昭和51）年４月26日号-9月13日号「週刊宝石」　【458】 ○ 永井 豪 （原作：筒井康隆） 『混乱列島』　（1977/03 朝日ソノラマ） ★★★☆
・'79（昭和54）年発表の「魚石」から1986（昭和61）年発表の　【1354】 ○ つげ 義春 『近所の景色／無能の人』　（1994/04 筑摩書房） ★★★★
・'80（昭和55）年から'84（昭和59）年まで雑誌「ＬａＬａ」連載 【522】 ◎ 山岸 凉子 『日出処の天子 （全８巻）』 （1986/03 角川書店） ★★★★☆
●１９８１年〜９０年
・'81（昭和56）年４月から'86（昭和61）年12月まで「ビッグ　【463】 ◎ 手塚 治虫 『陽だまりの樹（全８巻）』（1995/07 小学館文庫） ★★★★☆
・'81（昭和56）年 【3124】 ○ 石ノ森 章太郎 『章説 トキワ荘の青春』（2018/10 文春文庫）《『章説・トキワ荘・春』（1981/09 講談社）》 ★★★★
・'83（昭和58）年１月に辰巳出版より刊行されて　【607】 △ 石森 章太郎 （原作：沼 正三） 『劇画・家畜人ヤプー』　（1983/01 辰巳出版） ★★★
・'83（昭和58）年10月　【1287】 ○ 久松 文雄（画）／久保田 千太郎（作） 『李陵（上・中・下）』　（1990/03 文藝春秋） ★★★★ ［●中国史］
・'84（昭和59）年６月　【1286】 ○ 久松 文雄（画）／久保田 千太郎（作） 『呉越燃ゆ（上・中・下）』（1990/07 文藝春秋） ★★★★ ［●中国史］
・'85（昭和60）年から'86（昭和61）年にかけて雑誌「コミックトム」に発表　【1140】 ○ 坂田 靖子 『天花粉』　（1986/08 潮出版社） ★★★☆
・'85（昭和60）年８～９月号　【3143】 ○ 名香 智子（原作：フランシス・アイルズ） 「レディに捧げる殺人物語」（1987/10 角川書店） ★★★☆
・'86（昭和61）年５月　【3195】 ○ 前川 つかさ 『大東京ビンボー生活マニュアル （全５巻）』　（1987/02 講談社・ワイドＫＣモーニング） ★★★★
・'86（昭和61）年12月号から翌年７月号にかけて雑誌「Ａ　【523】 ○ 山岸 凉子 （原作：梅原 猛） 『ヤマトタケル』（1987/12 角川書店） ★★★★
・'87（昭和62）年7月創刊号のラインアップで、前年に　【1137】 ○ 高井 研一郎 『あんたの代理人 （全６巻）』　（1988/01 小学館） ★★★☆
・'88（昭和63）年（44号）から　【3264】 ○ かわぐち かいじ 『沈黙の艦隊 （全３２巻）』　（1989/12 講談社・モーニングＫＣ） ★★★★
・'89（平成元）年刊行。1954（昭和29）年頃の江戸川　【3112】 ○ 赤塚 不二夫 『赤塚不二夫の名画座面白館』　（1989/07 講談社） ★★★★
●１９９１年〜２０００年
・'92（平成４）年５月号に掲載された50ページの短編作品　【3265】 ○ 萩尾 望都 『イグアナの娘』　（1994/06 小学館・ＰＦコミックス） ★★★☆
・'94（平成６）年にシリーズの第１巻が刊行され、その後文庫化　【690】 ○ 内田 春菊 『私たちは繁殖している』　（1994/05 ぶんか社） ★★★★
・'94（平成６）年から'01（平成13）年にかけてコミック雑誌　【691】 ◎ 浦沢 直樹 『ＭＯＮＳＴＥＲ （全１８巻）』　（1995/06 小学館） ★★★★★
・'94（平成６）年９月号の雑誌　【321】 ○ ささや ななえ （原作：椎名篤子） 『凍りついた瞳(め)』　（1995/11 集英社） ★★★★ ［●児童虐待］
・'95（平成７）年から「まんだらけ」のカタログ誌　【3175】 ◎ 辰巳 ヨシヒロ 『劇画漂流 （上・下）』　（2008/11 青林工藝舎） ★★★★☆
・'98（平成10）年に雑誌『comicトムプラス』で連載がスタ　【524】 ○ 山岸 凉子 『青青(あお)の時代 （全４巻）』　（1999/01 潮出版社） ★★★☆
・'99（平成11）年5月から'05（平成17）年　【1352】 ○ 東風 孝広 （原作：田島 隆） 『カバチタレ！ （全２０巻）』　（1999/11 講談社） ★★★☆
・'99（生成11）年から'07 （平成19）年まで「ビッグコミック 【1005】 △ 浦沢 直樹 『２０世紀少年 （全２２巻）』　（2000/01 小学館）★★★
・'00（平成12）年５月から９月に「月刊コミックトムプラス」に連載された作品　【525】 ○ 山岸 凉子 『白眼子』　（2000/11 潮出版社） ★★★★
・'00（平成12）年９月、女性コミック誌　【697】 ◎ 戸部 けいこ 『光とともに... 〜自閉症児を抱えて〜（１）』　（2001/07 秋田書店） ★★★★☆
●２００１年〜１０年
・'02（平成14）年に第１巻が刊行されたこのシリーズは 【693】 △ 佐藤 秀峰 『ブラックジャックによろしく （１）』　（2002/06 講談社） ★★★
・'03（平成15）年から'07（平成19）年まで講談社の「モーニング」 【1138】 ○ 三田 紀房 『ドラゴン桜 （全２１巻）』　（2003/10 講談社） ★★★★
・'03（平成15）年の連載開始時（「ビックコミック　【692】 ○ 浦沢 直樹 （原作：手塚治虫） 『ＰＬＵＴＯ （１）』　（2004/09 小学館） ★★★★
・'03（平成15）年発表の「夕凪の街」、'04（平成16）年発表の「桜の　【1116】 ◎ こうの 史代 『夕凪の街 桜の国』　（2004/10 双葉社） ★★★★☆
・'04（平成16）年〜'05（平成17）年発表　【1011】 ○ 戸部 けいこ 『光とともに... 〜自閉症児を抱えて〜 （８）』　（2005/05 秋田書店） ★★★★
・'04（平成16）年12月から翌年にかけて「月刊 【1075】 △ 佐々木 倫子 （原作：綾辻行人） 『月館の殺人 （上・下）』　（2005/08 小学館） ★★★
・'05（平成17）年３月にこれもイースト・プレスから刊行された　【2104】 ○ 吾妻 ひでお 『失踪日記』　（2005/03 イースト・プレス） ★★★★
・'05（平成17）年４月号より連載を開始（「月刊アフタヌーン」）【3230】 ○ 瀧波 ユカリ 『臨死!! 江古田ちゃん（１）』 （2006/04 講談社） ★★★☆
・'05（平成17）年から'07（平成19）年にかけて　【1136】 ○ 今谷 鉄柱 （原作：桂 望実） 『県庁の星 （全４巻）』　（2006/03 小学館） ★★★☆
・'05（平成17）年末から'07（平成19）年末にかけて雑誌「YOU」　【1147】 ○ 萩尾 望都 『あぶな坂ＨＯＴＥＬ』　（2008/03 集英社） ★★★☆
・'06（平成18）年 【495】 ○ 池田 理代子（脚本・構成）／宮本 えりか（画） （原作：三島由紀夫） 『春の雪』　（2006/02 主婦と生活社） ★★★☆
・'06（平成18）年刊行。ＮＨＫで今年（'09年） 【1223】 ○ 細川 貂々 『ツレがうつになりまして。』（2006/03 幻冬舎） ★★★☆ ［●「うつ」病］
・'07（平成19）年まで「ビッグコミックスピリッツ」で連載され、 【1005】 △ 浦沢 直樹 『２１世紀少年 （上・下）』　（2007/05 小学館） ★★★
・'07（平成19）年７月号から翌年の　【1569】 ○ 丸尾 末広 （原作：江戸川 乱歩） 『パノラマ島綺譚』　（2008/03 エンターブレイン） ★★★★
・'08（平成20）年３月刊　【2972】 ○ 近藤 ようこ （原作：坂口安吾） 『夜長姫と耳男』　（2008/03 小学館・ビッグコミックスｽﾍﾟｼｬﾙ） ★★★★
・'09（平成21）年３月刊　【2972】 ○ 近藤 ようこ （原作：坂口安吾） 『桜の森の満開の下』　（2009/03 小学館・ビッグコミックスｽﾍﾟｼｬﾙ） ★★★★
●２０１１年〜２０年
・'11（平成23）年２月号から2014年 【3134】 ○ 沖田 ×華 『毎日やらかしてます。―アスペルガーで、漫画家で』　（2013/05 ぶんか社） ★★★★
・'11（平成23）年３月以降リアルタイ 【2142】 ○ しりあがり寿 『あの日からのマンガ』　（2011/07 エンターブレイン・ビームコミックス） ★★★☆
・'11（平成23）年８月号の雑誌「flowers」発表 【2142】 ○ 萩尾 望都 『なのはな』　（2012/03 小学館・フラワーコミックススペシャル） ★★★☆
・'12（平成24）年に刊行された、'02年刊行の『新家族計画』以来　【2104】 ○ 卯月 妙子 『人間仮免中』　（2012/05 イースト・プレス） ★★★☆
・'13（平成25）年10月刊行の描き下ろし作品　【2371】 ○ 吾妻 ひでお 『アル中病棟―失踪日記２』　（2013/10 イースト・プレス） ★★★★
・'14（平成26）年３月　【3276】 ◎ 近藤 ようこ （原作：津原泰水） 『五色の舟』　（2014/03 ＫＡＤＯＫＡＷＡビームコミックス） ★★★★☆
・'17（平成29）年１月 【2881】 ○ 田中 圭一 『うつヌケ―うつトンネルを抜けた人たち』　（2017/01 ＫＡＤＯＫＡＷＡ） ★★★★ ［●「うつ」病］
・'17（平成29）年８月刊行 【2618】 ○ 羽賀 翔一 （原作：吉野源三郎） 『漫画 君たちはどう生きるか』　（2017/08 マガジンハウス） ★★★★
・'19（令和元）年　【2845】 ○ 小和田 哲男（監修）『明智光秀 （小学館版学習まんが人物館）』　（2019/11 小学館） ★★★☆ ［●明智光秀］
・'19（令和元）年９月号から 【3069】 ○ カレー沢 薫 （原案協力：ドネリー美咲） 『ひとりでしにたい （１）』　（2020/03 講談社） ★★★★
・'20（令和２）年１月にコミックス第１巻　【3164】 ◎ 小梅 けいと 『戦争は女の顔をしていない （全３巻）』（2020/01 KADOKAWA） ★★★★☆
・'20（令和２）年９月14日発売の「ビッグコミ　【3070】 ○ 魚豊（うおと） 『チ。―地球の運動について―（１）』　（2020/12 小学館） ★★★☆
●２０２１年〜
・'21（令和３）年11月28日より連載開始。'22年５月に単行本の第１巻 【3263】 ○ ガンプ 『断腸亭にちじょう （１）』　（2022/05 小学館） ★★★★