「パリが愛した写真家/ロベール・ドアノー<永遠の3秒>」●原題:ROBERT DOISNEAU, LE RÉBOLTÉ DU MERVEILLEUX●制作年:2016年●制作国:フランス●監督:クレモンティーヌ・ドルディル●製作:ジャン・ヴァサク●時間:80分●出演:ロベール・ドアノー/フランシーヌ・ドルディル/アネット・ドアノー/サビーヌ・ヴァイス/ダニエル・ペナック/フランソワ・モレル/フィリップ・ドレルム/サビーヌ・アゼマ/ジャン=クロード・カリエール/梶川芳友/佐藤正子/堀江敏幸/クレモンティーヌ・ドルディル/エリック・カラヴァカ●日本公開:2017/04●配給:ブロードメディア・スタジオ●最初に観た場所:渋谷・ユーロスペース(17-04-28)(評価★★★☆)
1930年代の妖しげでしっとりとした夜のパリを"演出"。 Brassai
『ブラッサイ やさしいパリ』(31.6 x 23.8 x 1.6 cm)['91年]『ブラッサイ写真集成』(32.2 x 25.6 x 4 cm)['05年]/[下]"Brassai Paris: 1899-1984 (Taschen 25th Anniversary Special Editins)" (30.9 x 24.5 x 2.1 cm)['08年] 妖しげな夜のパリの風景を撮って魅力あるブラッサイ―"ブラッサイ"というのは、「ブッブラショブ(トランシルバニア地方の地名)から来た男」という意味で、彼はハンガリー人だったけれども、後にフランスに帰化したとのことでした(国籍上はハンガリーおよびフランスの二重国籍)。1930年頃までピカソ、ダリ、ブラックらともに 画家、彫刻家、ジャーナリストとして活躍していたのが、雑誌に書く記事の挿し絵の代わりに経費削減のため写真撮影を開始したというから面白いものです。ヘンリー・ミラー、ジャック・プレヴェールらと「夜のパリ」を歩き回り、特に娼婦や恋人たちの作品を多く残しています。