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ミステリと言うより、ミステリ的謎で引っ張る法廷劇「落下の解剖学」。

「落下の解剖学 [DVD]」ザンドラ・ヒュラー

「映画パンフレット「死刑台のメロディ」 出演 ジャン・マリア・ボロンテ/リカルド・クッチョーラ」
ジョーン・バエズ
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ドイツ人のベストセラー作家サンドラ(サンドラ・ヒュラー)は自宅で学生からインタビューを受けていた。屋根裏部屋のリフォームをしていた夫のサミュエル(サミュエル・タイス)が大音量で音楽をかけ始める。サンドラは取材を中断し、また別の機会を、と学生を帰らせる。サミュエルが生まれ育ったフランスの人里離れた雪山に佇む山荘で、サンドラは、教師の仕事をしながら作家を目指す夫サミュエル、11歳の息子ダニエル、愛犬スヌープの家族3人と1匹で暮らしている。事件が発覚したのは、ダニエルがスヌープの散歩から戻った時。山荘前の雪上で頭から血を流し横たわる父親がいたのだ。ダニエルの叫び声を聞いたサンドラが駆けつけると、すでにサミュエルの息は止まっていた。検視の結果、死因は事故または第三者の殴打による頭部の外
傷だと報告される。事故か自殺か他殺か―殺人ならば、状況から容疑者はサンドラしかいない。サンドラはかつて交流があった弁護士のヴァンサン(スワン・アルロー)に連絡を取り、山荘にやって来たヴァンサンは、「サミュエルは窓から落下して物置の屋根に頭部をぶつけた」と申し立てることに決める。さらに窓枠の位置の高さから、事故ではなく「自殺」だと主張するしかないと説明する。サンドラは「息子の目の前で自殺するはずがない」と異を唱えるが、半年ほど前、夫が嘔吐した際、吐瀉物に白い錠剤が混じっていたことを思い出す。捜査が進み、検察はサンドラを起訴する決断を下す。ヴァンサンは起訴理由を聞いて驚き、サンドラに「なぜ僕に黙っていたのか」と詰め寄る。サミュエルの死の前日、夫婦が激しく口論し殴り合う音声が、サミュエルのUSBメモリに残されていたのだ。法廷で夫婦喧嘩の録音が再生される。サミュエルはサンドラを「お前のせいで自分には執筆する時間がない」「自分の小説の構想を奪われた」「ダニエルが事故で失明しセックスレスになった時、お前は他の女性と不倫していた」「話し合いにも応じてくれない」と批判する。サンドラは「執筆時間は家事の合間にも作れる」「小説のアイデアをもらうことも不倫もあなたの了承済だった」「書けないことを私のせいにしないで」と激しく反論、激高して壁に物を投げつけ、サミュエルを殴打したのだった。裁判が始まると証人や検事から次々と夫婦の秘密や嘘が暴露される。審理は混沌を極め、真相が見えない中、一度は証言を終えた息子のダニエルが「もう一度証言したい」と申し出る―。
ジュスティーヌ・トリエ監督の2023年作で、第76回「カンヌ国際映画祭」で「パルム・ドール」と「パルム・ドッグ賞」(視覚障害を持つ少年の愛犬「スヌープ」役のボーダーコリーのメッシは"好演"だった)を受賞した作品(主演のザンドラ・ヒュラーは、自らが主演のジョナサン・グレイザー監督の「関心領域」('23年)が同映画祭同年の「グランプリ」を受賞したため、同一映画祭における上位2つの賞を受賞した作品に主演したことになる)。そのほかに、「ナショナル・ボード・オブ・レビュー外国語映画賞」「ゴールデングローブ賞外国語映画賞(最優秀非英語映画賞)」なども受賞しています(「アカデミー国際映画賞」は「関心領域」が獲った)。
ジュスティーヌ・トリエ(「カンヌ国際映画祭パルム・ドール」受賞。プレゼンターはジェーン・フォンダ)
スリラー映画とかいう触れ込みでしたが、サンドラの視点で描かれているので、観ている側には(叙述トリックでもない限り)サンドラは殺人を犯してはいないだろうという前提で観ることになるのでは。そうした意味では純粋ミステリではないですが、ではどうして夫サミュエルは死んだのかという、別のミステリ的な「謎」が残り、一方で、サンドラの立場は舌鋒鋭い検事(アントワーヌ・レナルツ)に追い込まれ、周囲から見れば嫌疑が深まることになり、これはこれでミステリ的謎で引っ張るドラマで、ミステリと言うより「法廷劇」でした(そう言えば2024年のアカデミー作品賞の「オッペンハイマー」('23年)も後半はある種の法廷劇だった)。
同じ作家同士である夫婦間の溝が明らかになっていく様はリアルでした。監督・脚本のジュスティーヌ・トリエと共同脚本のアルチュール・アラリはパートナー同士の関係で、アルチュール・アラリにも、ルバング島での旧日本軍少尉・小野田寛郎の孤独な戦いを描いた「ONODA 一万夜を越えて」('21年)など監督作があり、このあたりは、夫婦が作家同士である映画に重なります(映画では夫婦間で創作活動を巡って関係が険悪になったことが窺えるが、こうした話を書くことができるということは、ジュスティーヌ・トリエとアルチュール・アラリのパートナー関係は良好なのではないか)。
アルチュール・アラリ/ジュスティーヌ・トリエ(「アカデミー賞脚本賞」受賞)
ザンドラ・ヒュラーが演じる主人公の名がサンドラ("サ"は濁らない)、サミュエル・タイスが演じる夫の名がサミュエル。ザンドラ・ヒュラーは作中でフランス語を話したいと考えたが、ジュスティーヌ・トリエ監督はその考えを却下し、「彼女が英語を話し、フランス語を話そうと挑戦しているドイツ人であるという事実が、多くの仮面を作り出し、問題を曖昧にし、彼女が何者なのかさらなる混乱を生み出す」と語ったそうです。撮影現場でザンドラ・ヒュラーは、自分の役が有罪なのか無罪なのかを繰り返し尋ねたがトリエ監督は答えなかったそうで、なるほど、そうしたことも演出面で、「謎」で引っ張ることの効果に繋がっていたのかもしれません。ザンドラ・ヒュラー自身は演じていて不安になったのではとも思ったりしますが、彼女はこの演技で2度目の「ヨーロッパ映画賞女優賞」受賞を果たし、「アカデミー賞主演女優賞」と「ゴールデングローブ賞主演女優賞」にノミネートされています。「アカデミー賞主演女優賞」は「哀れなるものたち」('23年/英・米・アイルランド)のエマ・ストーンに、「ゴールデングローブ賞主演女優賞」は「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」('23年/・米)のリリー・グラッドストーンに持っていかれましたが、これを機にハリウッドからも高い評価を受けることになりました。
物語的には、主人公がぼろぼろになりながらも、最後はハッピーエンドだったのではないでしょうか。弁護士も有能でしたが、息子の証言が決定的でした。賢い子だったなあ。父親が、犬のスヌープのことではなく自分(父親自身)のことを言っていたのだと気づくというのは、父親の自殺願望を察したとも言えるわけで、11歳にしては相当に大人びた洞察ではないでしょうか。フランスは「陪審制」ではなく裁判官も加わる「参審制」の国ですが(ドイツ、イタリアなどもそう)、裁判員だけでなく裁判官もあの証言で(子どもの証言であるにかかわらず)一気に確信を得たのでしょうね。

そう言えば、ダイアン・クルーガーが「カンヌ映画祭女優賞」を受賞したファティ・アキン監督の「女は二度決断する」('17年/独)も中盤から後半は法廷劇で、裁かれるべき者が裁かれず、被害者の妻である主人公が絶望させられる展開でした。自分がこれまで観た法廷劇で最もやるせなかったのは、アメリカの赤狩りの時代に実際にあった裁判で、イタリア移民のサッコとバンゼッティがいわれなき死刑を受けるまでを描いたジュリアーノ・モンタルド監督の「死刑台のメロディ」('71年/伊)です。
「エンニオ・モリコーネ特選上映」(2024年4月)(併映「ラ・カリファ」』)/リカルド・クッチョーラ(「カンヌ国際映画祭 男優賞」受賞)/ジャン・マリア・ヴォロンテ

高校生の時に観てラストシーンに衝撃を受け(友人に「観ろ」と言われて観たので、事前に何も知らないで観たかもしれない)、観た後ずっとトラウマになっていたのを、最近約半世紀ぶりに観直しましたが、改めて「法廷劇」であったことに思い当たりました(淀川長治が「結末から始まる映画」というようなことを言っていた記憶があるが、言い得ている。トラウマ克復も含め、観直した意義があった)。この「落下の解剖学」の検事を見ていて、被告を最初から犯人と決めてかかるところは、「死刑台のメロディ」に出てくる検事と同じだなあと思いました。ただし、「死刑台のメロディ」の場合は、裁判官も含め、あたかも裁判所ごと被告らを犯人と決めつけており、その中で弁護士が孤軍奮闘するも被告らを救えなかった...。
「サントラ「死刑台のメロディ」ジョーン・バエズ 勝利への讃歌 シングル盤」

「死刑台のメロディ」の音楽はエンニオ・モリコーネで、ラストで流れるジョーン・バエズ歌唱のテーマ「勝利への讃歌(Here's To You)」が印象に残ります(邦題も、不条理な死刑という結末に向かう状況を、ジョーン・バエズの歌声が「死刑台のメロディ」として切なく表現していることに由来する)。ジョーン・バエズは、マイケル・ウォドレー監督のコンサート・フェスティバル記録映画「ウッドストック 愛と平和と音楽の三日間」('70年/米)でも歌っていた、"Joe Hill"や"Swing Low Sweet Chariot"も有名であり、さらには「勝利を我らに(We shall overcome)」という公民権運動の象徴となった有名曲もありますが、この「勝利への讃歌」もいい曲です。
ジョーン・バエズ

サッコとバンゼッティは死刑になり、その場所(マサチューセッツ州ボストン郊外の刑務所)は「死の館」と呼ばれ、アメリカ史の恥辱の象徴となっているのに、なぜ「勝利への讃歌」なのか。それは、ヴァンゼッティが獄中で、ジャーナリストのインタビューに答えた次の言葉があるとのことです。やや長くなりますが引用しておきます。
「俺たちは今では敗残者ではない。俺たちには、素晴らしい生涯が与えられ、俺たちは、勝利を収めた。こんな大事業は一生かかったって、できやしない。ところが、俺たちはいま、まったくの偶然で、この大事業を成就した!俺たちの命、俺たちの苦しみ、そんなものは何でもない!俺たちは、いま殺されようとしている。善良な靴屋と、かわいそうな魚の行商人が、殺されようとしているんだ!だが、あなた方が、俺たちのことを、ちょっとでも考えた時、あなた方は、俺たちのものなんだ! 俺たちの最後の苦しみは、俺たちの勝利なんだ!」。

因みに、ウッドストック・フェスティバル は、1969年8月15日(金)から17日(日)までの3日間にフォーク&ロックの有名アーティスト達と約40万人の若者を集めて行われた大コンサートで、ジミ・ヘンドリックス、サンタナ、ザ・フー、ジョー・コッカー、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング、ジョーン・バエズ、ジャニス・ジョプリンなど30組以上のロック・フォークアーティストが演奏を繰り広げ、コンサート期間中に死者3人、負傷者5000人、出産2人を記録したそうです。映画「ウッドス
トック 愛と平和と音楽の三日間」はその記録映画で、とりわけ、このコンサートの翌年の1970年の9月18日に27歳で謎の死(薬物死?)を遂げたジミ・ヘンドリックスの最高のステージの映像としても知られていますが、短期間だが彼と恋愛関係にあったと報道されたジャニス・ジョプリンも印象的でした。日曜深夜(実質17日)のステージに登場し、圧倒的なソウルフルな歌声で「Work Me, Lord」を歌いました(実際には遅延と疲労の中、「Summertime」や「Ball And Chain」なども含め1時間ほど熱唱し、約40万人の観客を魅了したという)。まさにキャリアのハイライトでしたが、彼女もジミ・ヘンドリックスと同じく1970年の10月4日に、これまた27歳で亡くなっています(ヘロイン摂取が致死量を超えたことが死因であるとされている)。酒と麻薬に溺れながらも歌いつづけたジャニス・ジョプリンをモデルとして描いたマーク・ライ
デル監督の「ローズ」('79年/米)では、主人公のメアリー・ローズ・フォスター(架空の女性シンガーだが、ほぼジャニス・ジョプリンの人生をなぞっている)を演じたベット・ミドラーが、麻薬と酒でボロボロになって死んだロッ
クの女王ジャニスになりきって熱演、歌唱力もすごく、歌手かと思いましたが実はコメディ映画の出身、ただしシリアスもこなせる女優であり、女優としては3度のエミー賞、4度のゴールデングローブ賞、2度のトニー賞を受賞、歌手としても3度のグラミー賞を受賞していて、歌った主題歌の「ローズ」は、現在までに数多くの歌手がカバーし、スタンダード・ナンバーになっています(ジャニス・ジョプリンの伝記ドキュメンタリーはハワード・オーク監督の「ジャニス」('74年/米)があるが、近年ではエイミー・バーグ監督のドキュメンタリー映画「リトル・ガール・ブルー」('15年/米)が最も決定的な伝記作品とされる)。「ジャニス [DVD]」「ジャニス:リトル・ガール・ブルー [Blu-ray]」
ということで、「落下の解剖学」から「死刑台のメロディ」「ウッドストック 愛と平和と音楽の三日間」を経て「ローズ」に行きついてしまいましたが、4作ともいい作品なので(評価は何れも★★★★)"備忘録"的にはこれはこれでいいのではないかと。
「落下の解剖学」●原題:ANATOMIE D'UNE CHUTE(英:ANATOMY OF A FALL)●制作年:2023年●制作国:フランス●監督:ジュスティーヌ・トリエ●製作:マリー=アンジュ・ルシアーニ/ダヴィド・ティオン●脚本:ジュスティーヌ・トリエ/アルチュール・アラリ●撮影:シモン・ボーフィス●時間:152分●出演:ザンドラ・ヒュラー/スワン・アルロー/ミロ・マシャド・グラネール/アントワーヌ・レナルツ/サミュエル・タイス/ジェニー・ベス/サーディア・ベンタイブ/カミーユ・ラザフォード/アン・ロトジェ/ソフィ・フィリエール/メッシ(犬)●日本公開:2024/02●配給:ギャガ●最初に観た場所:池袋・新文芸坐(24-09-19)(評価:★★★★)
リカルド・クッチョーラ

「死刑台のメロディ」●原題:SACCO E VANZETTI(英:SACCO AND VANZETT)●制作年:1971年●制作国:イタリア・フランス●監督:ジュリアーノ・モンタルド●脚本:ジュリアーノ・モンタルド/ファブリッツィオ・オノフリ●撮影:シルヴァーノ・イッポリティ●音楽:エンニオ・モリコーネ●時間:133分●出演:ジャン・マリア・ヴォロンテ/リカルド・クッチョーラ/シリル・キューザック/ミロ・オーシャ/ジェフリー・キーン/ウィリアム・プリンス/ロザンナ・フラテッロ●日本公開:1972/05●配給:日本ヘラルド映画●最初に観た場所(再見):新宿武蔵野館(24-05-21)(評価:★★★★)
「ライヴ・アット・ウッドストック [DVD]」ジミ・ヘンドリックス

「ウッドストック 愛と平和と音楽の三日間」●原題:WOODSTOCK●制作年:1970年●制作国:アメリカ●監督:マイケル・ウォドレー●製作:ボブ・モーリス●撮影:マイケル・ウォドレー/デヴィッド・マイヤーズ/リチャード・ピアース/ドン・レンザー●時間:184分/225分(ディレクターズ・カット版)●出演:ジミ・ヘンドリックス/サンタナ/ザ・フー/ジョー・コッカー/クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング/ジョーン・バエズ/ジャニス・ジョプリン●日本公開:1970/07●配給:ワーナー・ブラザース●最初に観た場所:飯田橋・ギンレイホール(78-01-16)(評価:★★★★)●併映:「バングラデシュ・コンサート」(ソウル・スウィマー)
「ローズ [Blu-ray]」
「ローズ」●原題:THE ROSE●制作年:1979年●制作国:アメリカ●監督:マーク・ライデル●製作:マーヴィン・ワース/アーロン・ルッソ●脚本:ビル・カービイ/ボー・ゴールドマン●撮影:ヴィルモス・スィグモンド●音楽:ポール・A・ロスチャイルド●時間:135分●出演:ベット・ミドラー/アラン・ベイツ/フレデリック・フォレスト/ハリー・ディーン・スタントン/バリー・プリマス/デヴィッド・キース/サンドラ・マッケイブ/ウィル・ヘアー/ルディ・ボンド/ドン・カルファ/ジェームズ・キーン/ドリス・ロバーツ●日本公開:1980/11●配給:20世紀フォックス●最初に観た場所:吉祥寺・テアトル吉祥寺(81-04-19)(評価:★★★★)●併映:「ヘアー」(ミロシュ・フォアマン)
