2006年8月 Archives

「●教育」の インデックッスへ Prev|NEXT ⇒ 【1315】 瀬川 松子 『中学受験の失敗学

平凡でも「ルール」として教え込むことで得られる効果。「ハリ・ポタ」のクラス間の点取り合戦みたいな感じも。

あたりまえだけど、とても大切なこと.jpgあたりまえだけど、とても大切なこと』(2004/06 草思社)クラーク.jpg ロン・クラーク氏

 著者は大学を出て世界中を放浪した後、たまたま'95年に小学校教師となってハーレムの問題児が多い学級を担当しますが、学級を立て直すために、祖母から教わった礼儀作法をルールにして生徒たちに教え込みます。
 この本にあるのはその50のルールなのですが、のっけから「大人の質問には礼儀正しく答えよう」といった平凡なものが出てきます。
 これが最も重要なルール、ということですが、その「効果」(成果?)が凄くて、ニューヨーク市一帯から応募がある募集者数30の難関中学校の面接試験に、著者のクラスから12人受けて全員が合格したという。

 こうした調子で、
 「口をふさいで咳をしよう」
 「何かもらったら3秒以内にお礼を言おう」
 「だれかとぶつかったらあやまろう」
 といったルールが、具体例やその「効果」(成果)とともに紹介されています。
 著者の教室の子どもたちは、態度も変わり、成績も全米トップクラスとなり、地域貢献プロジェクトを実施し、ついにホワイトハウスにクラス全員が招かれるという...(少しアメリカン・ドリーム的な描き方ではあるのですが)。

 日本にもそうした落ちこぼれ学級を活力と秩序ある学級に蘇らせた先生の話はありますが、放っておいても身につくような平凡なことでも(これが実際には身につかなかったりする)「ルール」として教え込むというところが著者の特徴でしょうか。
 もちろん素早く態度で示す判断力、行動力も必要だし、継続する意志力も大切。こうなってくると教師個人の資質的なものを感じます。

 著者は'00年に「全米最優秀教師賞」を受賞したそうですが、これは国ではなく民間(ディズニー)で定めた賞です。
 日本でも民間で決めるならばあってもいいかなと思いますが(家庭教師派遣会社などで似たようなものがありますが、ほとんど販促用の人気投票みたいなものになっている)、まずムリでしょう。

 また一方で、著者の教育法は旧来の「アメとムチ」方式に過ぎないのではないかという批判も米国ではあるようです。
 自分自身もそのことは大いに感じ、自分が「ハリー・ポッター」シリーズのクラス間の点取り合戦的なところが好きになれない理由と同じような要素も、この本にはあると...。

 でも、学校でカリキュラムをこなすことだけに汲々としながら授業をしている教師も多いわけで、家庭の役割か学校の役割かを問う前に、子どものために考えてみなければならないことも多いと思いました。

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「陰山先生」がいいのか「糸山先生」がいいのかと言うよりも...。

新・絶対学力.jpg  『新・絶対学力―視考力で子供は伸びる』 ('04年/文春ネスコ ) 絶対学力.jpg 『絶対学力―「9歳の壁」をどう突破していくか?』 ('03年/文春ネスコ)

 著者は、塾講師に教え方を指導する仕事などをしている人。前著『絶対学力』('03年/文春ネスコ)で、基礎学力とは計算を速くしたり、漢字を暗記することではなく、教育とは人生を楽しむことができる力を育てることだとし、「教科書の音読・漢字の書き取り・計算ドリル」を「お粗末3点セット」と批判したことで話題になりました(この批判が、陰山英男氏の「百ます計算」や「公文式」に向けられているのは明らか)。

 本書ではこの考え方をさらに進め、「イメージ」できれば「考える力を伸ばせる」とし、「視考力」という言葉でそれを言い表しています。具体例として文章問題の解き方などを示していて、なるほど「読み書き計算」の反復練習だけでは、こうした問題を解くための「考える力」はつかないかも、と思いました。

 陰山氏も公文も「生きていく上での基礎的能力」「生きる力」などという言い方をしています。
 結局のところ、親がどの言い分にフィット感を感じるかだけであって、子どもに対しては、単に学習させる方法の違いになるのではという気もします。
 「陰山先生」もこの「糸山先生」も家庭学習の重要性を説いています。
 陰山先生だって「百ます計算」が全てだと言っているわけではないし、糸山先生だって、行き着くところは「ドリル」なのです。
 多くの親は、子どもの得手不得手などを見ながら、両者の良い点を取り入れようとするのではないでしょうか。

 「百ます計算」が悪いとは思いませんが、一つの方法論が絶対視されるのは、何だか気持ち悪い。だから、こうした違った方法論が出てくるのはいいことだと考えます。
 こうした方法論を「生きる力」とともに唱える論者が、一部の親から"教祖"視されるのは、ある程度やむを得ないのかも。
 教師はある程度、冷静でいて欲しいと思います。
 新たな方法論が話題になるたびに、教師に「目からウロコ」と感動されていたのでは、ついていく生徒の方がシンドイ。

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たいへん真っ当な内容という印象を受けたが、実行するのはナカナカ...。

学力は家庭で伸びる.jpg  『学力は家庭で伸びる―今すぐ親ができること41』 (2003/04 小学館) 本当の学力をつける本.jpg 『本当の学力をつける本―学校でできること 家庭でできること』 (2002/03 文藝春秋)

 著者は「百ます計算」「読み書き計算」ですっかり有名になりましたが、本書は家庭内におけるルールブックであり、「学力」というものを「生きる力」というふうに広く捉えた教育論になっています。

 「習い事が多くても週3日を限度に」とか「食事のときはテレビを消す」とか「運動会で我が子をビデオで追いかけ回さない」とか、たいへん真っ当な内容であるという印象を受けました。
 「百ます計算は効果が出るまで続ける」なんてのもありますが、全体を通して、自らの試行錯誤の上に築いた信念と熱意が感じられるし、基礎体力や親子の触れ合いを大切にする一方で、過干渉を戒めるなど、バランスがとれていると思いました。
 「陰山メソッド」を簡単に言い表わせば、「読み書き計算」+「早寝・早起き・朝ご飯」ということになるのでしょうか。

 少し気になったのは、〈編者らしきが挿入している文章〉にある「山口小学校の奇跡」とかいった言葉の端々に、出版社の思惑が見えることです。
 この本の前にも、 『子供は無限に伸びる』('02年/PHP研究所)、『本当の学力をつける本』('02年/文藝春秋)を出していて、後者は発行後2年半で50万部を超える売り上げを記録し、この『学力は...』もそうですが、この後に出た本も続々とベストセラーになっています。
 何だか出版社が布教する「陰山教」みたいな感じもしないでもありません。

 それと気になるのは、書いてあることを実際にやろうとすると、家庭も〈学校化〉しなければならない気もして、結構たいへんかもしれないという感じもするのです。
 母親向けの女性誌「マフィン」に連載されたものがベースとなっているそうですが、仕事を持っている母親に対する視点などはあまり感じられなかったのが残念でした。

【2007年文庫化[小学館文庫]】

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"現場教師の作戦参謀"が敢えて広く世間に議論を求めた本か。

1『子どもよりも親が怖い.png
子どもよりも親が怖い.jpg

子どもよりも親が怖い―カウンセラーが聞いた教師の本音 プレイブックス・インテリジェンス』 〔'02年〕
諸富 祥彦.jpg
 著者の諸富祥彦氏は、トランスパーソナル心理学(現代心理学とスピリチュアリティを統合した心理学)が専門の大学の先生であり、臨床床心理士であると同時に教育カウンセラーでもあり、この本は教育現場の教師の立場から、学校にすべての責任を押し付ける傾向にある親に対する批判の書となっています。

 実際「子ども」よりも「親」が教師の悩みの種という状況は、かなり多くあるのでしょう。「困った親」のタイプを本書で列挙していますが、こうした親が増えているのかも知れないと思わせるものです。
 もちろん校長や一部教師にも問題人物がいることを、具体例をあげて示していますが、著者の基本スタンスは「問題の子どもの背後には問題の親がいる」ということではないかと思われます。

 こうして一般書として刊行された場合、より多くの教師の目に留まり、自分を追い込みがちだった教師の救いになる可能性も高くなる一方、多くの親たちの目に触れるので、その場合に親たちの自省を促すだけの説得力のある内容になっているかどうか、やや疑問も残りました。

 最終章に「親と教師でおこなう学校改革13の提言」を掲げていますが、「親こそ教育の主体である」「親と教師。必要なのは信頼できる関係づくり」などやや抽象的で(部分的には具体的な提案もありますが)、最後にはスピリチュアリズムっぽい話になってしまいます。
 
 著者のホームページのプロフィール紹介には、「時代の精神(ニヒリズム)と闘うカウンセラー、現場教師の作戦参謀。」とあり、教師向けには『教師がつらくなった時に読む本』(諸富祥彦教師を支える会編/'00年/学陽書房)なども出しているので、この新書本は行動派の著者が、敢えて広く世間に議論を求めた本と解せないでもありませんが、教師寄りの立場が鮮明なだけに、どう親に読まれるか危惧も感じます。

《読書MEMO》
●親の世代間格差(30-35p)...
 1.教師に協力的な「山口百恵」世代
 2.自己中心的な「松田聖子」世代
 3.我慢することを知らない「浜崎あゆみ」世代
●親のタイプ(84-90p)...
 1.優等型の親に多い「支配型」...幼稚園などで他の子に対しても細かく注意する
 2.「家来型」...子供はわがままに
 3.「放任型」...子供が非行に走りやすい
●理不尽なことを言ってくる親に説得は通じない。まず、相手の話を聴くこと(158p)

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示唆に富み、説得力もある。やや感動的で、やや複雑な思いも。

本当の学力をつける本.jpg本当の学力をつける本―学校でできること 家庭でできること』['02年/文藝春秋] 見える学力,見えない学力.jpg 岸本裕史 『見える学力、見えない学力 (国民文庫―現代の教養)』['96年/大月書店]

陰山英男.jpg '02年出版の本書はベストセラーになり、著者である陰山英男氏の「百ます計算」や「陰山メッソッド」は広く世に知られることになりますが、本書執筆時には著者は未だ、兵庫の進学塾もない山あいの小学校の一教諭でした。
陰山 英男 氏

 著者が本書でも提唱している「百ます計算」は、見える学力 見えない学力』('96年/大月書店)という著作がある岸本裕史氏が創案したものですが、本書の内容は、方法論だけでなく、学力観から教育の姿勢まで、著者が師とする岸本氏の主張と重なり、著者は岸本氏の考え方の良き実践者であり伝道者であるという印象を受けました。

 岸本氏は「読み書き計算」に代表される基礎学力を重視し、「落ちこぼれをなくすにはどうすればよいか」といことを常に課題としてきた方ですが、本書の基本姿勢も同じ。家庭における教育や生活環境の重要性を力説する点も同じ。
 ただし単なる賛同意見ではなく、10年以上にわたる実践を経て得た成果と確信に基づいての主張となっていて、示唆に富み、説得力もあります。

 また本書を通じて、教師が学習指導要領という枠の中で苦闘し、ゆとり教育と学力低下の間で悩んでいる実態も窺えます。
 少人数学級と不適格教師の問題にも触れている(つまり少人数学級の促進が不適格教師を"生き延び"させることに繋がることがあるという問題)。

 最終章に「反復練習」を基本とした実践が全国に拡がっていく過程が書かれていますが、親の学歴や収入などによって進路が左右されたり、学力をつける機会を失ったりすることがないようにという公立校の一教諭(もちろん著者のことですが)の熱意がベースにあったと思うとやや感動的ではありました。

 ただ、この本の帯に「有名大学合格者が続出」「驚異的に伸びる!」といった文字が躍っているのを見ると、1つの方法論に親が傾倒し、小学校が「百マス計算」を入学案内の謳い文句にするような流れとあわせ、やや複雑な思いもします。

 【2009年文庫化[文春文庫]】

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中学入試国語読解問題を気鋭の国文学者とともに解く「石原本」。

秘伝 中学入試国語読解法.jpg     パパは塾長さん.jpg  中学受験で子供と遊ぼう.jpg
石原 千秋『秘伝 中学入試国語読解法 (新潮選書)』/三田誠広 『パパは塾長さん―父と子の中学受験』〔'93年増補版〕/高橋秀樹『中学受験で子供と遊ぼう (文春文庫)』 〔03年〕

 中学受験を親子で乗り切った体験記というのは多いのですが、中学受験率が20パーセントに迫る昨今、売れ筋の本というのは毎年出ています。
 その中で一定の評価が定まっているものに、
 ◆三田誠広 著 『パパは塾長さん―父と子の中学受験』('88年('93年増補版)河出書房新社)、
 ◆高橋秀樹 著 『中学受験で子供と遊ぼう』('00年/日本経済新聞社)、
 ◆石原千秋 著 『秘伝 中学入試国語読解法』('99年/新潮社)
 があります。
 三田本、高橋本、石原本などと呼ばれていますが、いずれも父親が書いている点が共通していて、子どもは目出たく志望校に合格します。
 私立"御三家"と呼ばれるのが開成・麻布・武蔵ですが、これらの本での合格校は、順に駒場東邦、武蔵、桐朋となっています(ただし、駒場東邦も桐朋も"新御三家"と呼ばれる難関校)。
 個人的には、芥川賞作家の書いた「三田本」や大学教授の書いた「石原本」より、テレビ局社員の書いた「高橋本」に親近感を覚えました。

 3冊とも、受験教育の現状を無批判に肯定しているわけではないのですが、まず子どもを希望のところへ入れてやりたいという親心は伝わってきます。
 ただしこの「石原本」には大きな特徴があって、約400ページある本の後半230ページが、中学入試国語読解問題の例題を気鋭の国文学者(夏目漱石研究などで有名)である著者が解いていくという内容になっているのです。
 これが結構スリリング。読みながら一緒に解いてみて、たいへんいい読解訓練になりました。ホントに。
 中には、解答が特定できないものもあります。
 また出題者の意図を読むうちに、国語教育が子どもに求めているものも朧気ながら見えてきます。
 その辺りの画一性が著者の言いたいポイントなのですが、同時に試験問題を解くカギにもなっています。
 読者は試験問題のあり方を「批判」するよりも、子どもを「順応」させることを先ず考えるのではないでしょうか。

 それにしても難問揃い! 専門分野の大学教授さえ四苦八苦するものを小学生に解かせているのが、有名校の受験問題の実態です。

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「百マス計算」の創案者による教育論。しっかりとした理念がある。

見える学力、見えない学力.jpg見える学力、見えない学力 (国民文庫)』 [改訂版] photo.jpg 岸本 裕史 氏

 本書では、生きていく上での基礎的能力として、基礎的な体力・運動能力、感応表現力、そして基礎学力を挙げています。
 テストや通知簿で示される学力は「見える学力」であり、その「見える学力」の土台にはこうした「見えない学力」、つまり基礎学力があり、「見えない学力」を太らせなければ「見える学力」も伸びないと。そして、読む能力、書く能力、計算する能力が基礎学力の3つの源泉だとしています。

 著者は元小学校教諭で、「百マス計算」の創案者です。本書の終わりの方で、方法論の1つとして「百マス計算」が紹介されています(「百マス計算」は教師の言う通りにやらない生徒の考案であったことが明かされている)。
 しかし本書全体としては、子どもの自立性や他者を思いやる気持ちを育てること、そしてそのためには家庭での生活習慣が大切であることを説く教育論となっています。
 特に、学力の土台は言語能力であるとし、読書習慣の重要性を力説しています。
                                                   
 本書の初版は'81(昭和56)年で、その頃から「読み書き計算」の重要性を述べていたわけですが、それ以上に、著者の理念と経験に基づく学力観、子どもの成長やしつけに関する多面的な見方、低学力によって子どもの機会が失われることがないようにという思いなどが伝わってくる良書であると思います。

 【1981年初版文庫・1996年改訂[国民文庫]/1994年単行本化[大月書店]】

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「●中公新書」の インデックッスへ

実験に基づく興味深い考察に、著者の学際的視点が生きている。

子どもはことばをからだで覚える.jpg         正高.jpg 正高 信男 氏 (HPより)
子どもはことばをからだで覚える―メロディから意味の世界へ (中公新書)』  
                                                     
 子どもはどうやって言葉を獲得するのだろうか。著者によると、赤ん坊は母親の声から単語のまとまりを感じ取り、意味を理解し、やがて自ら用いることになうという。どうやって感じ取るかというと、協和音を生得的に好むからだそうです。
 つまり人間の声というのは和音なのです。だから、雑多な物音の中から母親の声だけを聞き分けることができる。
 赤ん坊がモーツァルトを聴くことを好むのは、モーツァルトの曲に和音が巧みに用いられているからのようです。

 そのほかにも、子どもの記憶、発声、指差しといった行動がどういうメカニズムで為されるのかを様々な実験を通して考察していて、最後に言葉の意味がどうやって理解されるのかを、近年注目を集めている「言語モジュール」論や「ワーキング・メモリー」の概念モデルから説いています。

 著者は京都大学霊長類研究所助教授で専攻は比較行動学ですが、『父親力』('02年/中公新書)や『ケータイを持ったサル』('03年/中公新書)など、専門を超え、社会学・心理学にまで踏み込んだ一般向け著書もあります。
 それらの内容については賛否があるようですが(特に『ケータイを持ったサル』は"問題書籍"というか"問題にすらならない本"ではないかと思うのですが)、本書に限って言えば、著者の専門領域をさほど超えない範囲で、その学際的視点が生きているように思えました。

《読書MEMO》
●胎児に聞こえるのは、母体の血液の流れや心拍の音と妊婦自身の声だけ(胎児にモーツァルトを聴かせても聞こえはしない)(3p)
●新生児はモーツァルトが好き(和音を好む。人間の声が和音で構成されているため、生得的にそうした嗜好になっている)(14p)

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核家族化社会の中で育児不安に陥りがちな現代の子育て中の親に。

子どもへのまなざし.jpg img alt=  『子どもへのまなざし』 『続 子どもへのまなざし』 (1998/07・2001/02 福音館書店)

 著者は豊富な臨床経験を持つ児童精神科医で、日本における自閉症の研究・療育の権威でもあります。
 本書がカバーするのは胎児教育から幼児保育、初等教育まで幅広いのですが、とりわけ乳幼児期の育児の大切さを強く説いています。
 親や保母たちに語りかけるようなわかりやすい言葉で書かれていて、核家族化社会の中で育児不安に陥りがちな現代の子育て中の親は、本書を読むことで精神安定剤的な効果が得られるのではないかと思います。

 しかし語り口こそソフトですが、漠たる話を連ねているわけではなく、子どもに対する親の依存の問題、そこから派生する幼児虐待や過剰期待(早期教育)の問題とそれらに対する著者の考えを示す一方、最近の胎児学や発達心理学の研究でわかってきたことを、実例をあげて紹介しています。
 さらには、近年目立つ不登校児やすぐに「キレる」子の問題にも触れています。

 親や周囲の人の子どもへの接し方を重視し、幼児教育の諸問題を現代の社会が孕む問題と対照させながら語るところが、故松田道雄氏と非常に共通しているという印象を受けました。

 本書についての読者からの質問に答えるという形で3年後に出された『続 子どもへのまなざし』('01年)は、前著の反響の大きさを示すとともに、質問者の不安を十分に取り除くかのような懇切丁寧な回答ぶりで、新生児の母親からの隔離や母乳で育てるのがいいのかといった問題から、さらには不登校や家庭内暴力などの社会的問題、父親・母親が家庭内で果たす役割、障害児との接し方などについての、いずれも具体的な示唆に富むものでした。
 
 2冊とも表紙絵、挿画は「ぐりとぐら」シリーズの山脇百合子氏によるもので(出版社が福音館書店ということもあるのかも)、なかなか味があります。
 セットで出産祝いの贈り物にする人も多いとか。いいかも。

《読書MEMO》
●児童虐待は母親による場合が最も多く、どの事例も例外なく母親が孤独(38p)
●おかあさんが妊娠中によく歌っていた歌で子守をするとよい。(90p)
●赤ちゃんが泣いても、親が放っておけば、だんだん赤ちゃんは、泣いて訴えることをしなくなる。そういう赤ちゃんを、手のかからないいい子だと思ってしまいがちだが、そうではない(親に対する不信感と自分自身に対する無力感でそうなっているだけ)。いつまでも泣き続け自分の要求を伝えようとする赤ちゃんこそ、努力家で頑張り屋になる。(115-121p)
●文化人類学者の指摘では、人種や国とは無関係に、物質的・経済的に豊かな社会に住んでいる人間ほど外罰(他罰)的になるという(269p)
●ローナ・ウィング(英国の自閉症研究の世界的第一人者)は重症の自閉症の娘を持ったお母さん(続・323p)
●3こコマ漫画のような実験「サリーとアンの実験」について(続・325p)
●自閉症の人は、数字の並びを逆順にいうのが得意(空間的記憶)(続・337p)

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示唆に富む「翻訳モノ育児書」の定番。個人的に気になった点が...。

決定版 ホワイト博士の育児書.jpg  『決定版 ホワイト博士の育児書―3歳までに親がすべきこと』 (1997/05 くもん出版)

 「翻訳モノ育児書」では一番安定した人気で改版を重ねているのが本書ではないでしょうか。

スポック博士の育児書.jpgダドソン博士の子育て百科.jpg この他に『スポック博士の育児書』('97年改訂版/暮しの手帖社)というのも人気ですが、「スポック博士」の方は、早期離乳の問題などが批判の対象にもなっているようです(博士の子どもがグレたという話も聞く)。更にこの他に、『ダドソン博士の子育て百科』('96年/あすなろ書房)も悪くなかったですが、5歳までをカバーしている分、「ホワイト博士」に比べ "育児"心理学と言うより "教育"心理学的な内容かなという印象を受けます。まあ、育児書には親の精神安定剤的役割もあり、読まなくても子は子で育つのだとは思いますが...。 

スポック博士の育児書』 『ダドソン博士の子育て百科

 本書は、豊富な臨床経験と発達心理学の観点から様々な示唆を与えてくれるには違いありませんが、1つ気になったと言うか興味を持ったのは、トイレの躾に関して、フロイトの幼児期の発達段階説(「肛門期」段階など)などを実証する証拠が見出だせなかったとしていることです。本書でも引用されているエリクソンも、このフロイト学説の影響を受けているはずだと思いますが、結局フロイトの言う「口唇期」とか「尿道期」とか所謂"幼児性欲"って何だったのでしょうか。

 もう1つ気になったのは、(こっちの方が大問題ですが)著者が、年の近い(3年以上間が離れない)きょうだいを非常に問題視していることです。全編に専門家としての冷静さと親に対する細やかな配慮がみられる本書の中で、この問題についてだけ、かなり"お手上げ"気味なのが気になりました。

《読書MEMO》
●「もう一度はっきり言いましょう。年の近いきょうだいの問題は。いろいろ努力すれば多少は緩和できるでしょうが、一人っ子の場合やきょうだいの年が離れている場合ほど楽な状況にする手だてはないのです。」(353p)

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河合氏が児童文学に触れて書いたものではベスト。

河合 隼雄 『子どもの宇宙』.jpg子どもの宇宙.jpg 『子どもの宇宙 (岩波新書)』 〔'87年〕

 河合隼雄氏が児童文学について書いているものは、この新書の出版前後にも何冊か文庫化されていて、いずれも素晴らしい内容です。
 ただしそれらが過去に各所で発表したものを再編したものであるの対し、本書は丸々1冊書き下ろしであり、まとまりと深みにおいてベスト、渾身の1冊だと思います。

 子どもと、家族・秘密・動物・時空・老人・死・異性という7つのテーマに全体を切り分け、子どもの世界にこれらがどう関わるのか、著者の深い洞察を展開しています。
 そして、その中で家出や登校拒否などの今日的問題を扱いつつ、優れた児童文学に触れ、それらから得られるものを解き明かし、読者に子どもの持つ豊かな可能性を示しています。

日本幻想文学集成13・小川未明.jpg 児童文学について書かれた従来の氏の著作に比べ、遊戯療法や夢分析の事例など、臨床心理学者としての視点が前面に出ている一方、育児・児童教育についての示唆も得られる本です。
 もちろん児童文学案内としても読め、本書の中で紹介された本は、是非とも読んでみたくなります。

 ちなみに個人的に一番強い関心を抱いたのは、太郎という7歳で病気で死んでいく子どもの眼から見た世界を描いた小川未明の「金の輪」で、この極めて短く、かつ謎めいた作品を、小川未明の多くの作品の中から河合氏が選んだこと自体興味深かったですが、河合氏なりの解題を読んで、ナルホドと。
 
《読書MEMO》
●主要紹介図書...
 ◆ベバリイ=クリアリー『ラモーナとおかあさん』
 ◆E・L・カニグズバーグ『クローディアの秘密』...美術館に家出する
 ◆E・L・カニグズバーグ『ジョコンダ夫人の肖像』
 ◆エーリヒ・ケストナー『ふたりのロッテ』
 ◆F・E・H・バーネット『秘密の花園』
 ◆キャサリン・ストー『マリアンヌの夢』
トムは真夜中の庭で.jpg ◆フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』『まぼろしの小さい犬』
 ◆C・S・ルイス『ナルニア国ものがたり』
 ◆キャサリン・ストー『マリアンヌの夢』
時の旅人1.jpg ◆アリソン アトリー『時の旅人
日本幻想文学集成13・小川未明.jpg ◆小川未明『金の輪』...死んでいく子どもの眼から見た世界
 ◆ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』
あのころはフリードリヒがいた.jpg ◆ハンス・ペーター・リヒター『あのころはフリードリヒがいた
ぼんぼん1.jpg ◆今江祥智『ぼんぼん
 ◆佐野洋子『わたしが妹だったとき』
 ◆I・ボーゲル『さよなら わたしのおにいちゃん』
 ◆イリーナ・コルシュノウ『だれが君を殺したのか』

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年月を経ても現代に通じるものが多く、それは驚きに近い。

母親のための人生論.gif 私は赤ちゃん.jpg 私は二歳5_.jpg 松田 道雄.jpg 松田道雄(1908‐1998/享年89)定本育児の百科.jpg
母親のための人生論 (岩波新書 C (140))』〔'64年〕/『私は赤ちゃん』〔'60年〕/『私は二歳 (岩波新書)』〔'61年〕/『定本育児の百科
映画「私は二歳」.jpg ロングセラー『育児の百科』(岩波書店)の著者として知られる松田道雄(1908‐1998)は、小児科医でしたがアカデミズムの世界では在野の人でした。

 本書は、同じく岩波新書の『私は赤ちゃん』('60年)、『私は二歳』('61年)が共にベストセラーになった後(『私は二歳』は市川昆監督の映画にもなった)、1964年に出版されたものですが、物語風の前二著に対してこちらは純粋エッセイ風です。一部に時代を感じるものの、子育てをする母親に対する示唆という点では年月を経ても現代に通じるものが多く、それは驚きと言ってもいいぐらいです。まさに、松田道雄が現代に語りかけているように思えました。

私は二歳 [DVD]」('62年/大映)

 本書の内容は、子育て・教育・家庭問題から文化・芸術論、人生観・死生観まで多彩です。個人的には、お稽古ごとについて親バカを大切な楽天主義だと肯定し、保育園と家庭の役割ついて集団教育と家庭教育は別のものとし、虚栄心からと見える行為は向上心の表れであることも多いことを指摘している点に頷かされ、アイバンク登録した中学生に率直に敬意を示している著者の姿勢に共感しました。

 章の合間に入る京都に関するエッセイも楽しい。映画「私は二歳」のイメージと重なって、"昭和"の匂いが大いに感じられたものの、今もって(現代のような時代だからこそ?)母親である人、また、これから母親になる人にお薦めしたい気がします。こういう本を奨めると「保守的」と思われるかも知れませんが、子育ては「普遍的」要素って、やっぱりあるなあと。基本原理があって、それを時代の変化に合わせて応用していく―ということになるのでは。男性が読んでも得るところが大いにある本だと思うし、家族社会学などに関心がある人には特にお薦めです。

「私は二歳」 船越英二/山本富士子
私は二歳 映画 .jpg 因みに、映画「私は二歳」は、船越英二山本富士子が演じる夫婦が子育てをする様が描かれていて、前半部分は新興団地が舞台で、後半は父方の祖母(浦辺粂子)と同居するために一軒家に移りますが、やがて祖母が亡くなるというもの。子育てを巡ってごく普通にありそうな夫婦の衝突などがテンポよく描かれていますが、とりたてて珍しい話はなく、1962年・第36回「キネマ旬報ベストテン」の日本映画第1位に選ばれてはいますが(1962年度「芸術選奨」受賞作でもあるのだが)、まあどうってことない映画でしょうか。ただ、こうして子育てする夫婦の日常を観察日記風に描いた作品はそうなく、また、今観ると昭和30年代の本格的な核家族社会に入った頃の家庭育児の風景として、風俗記録的な価値は年月とともに加わってきているようにも思われ、星半個プラスしました(因みに「核家族」という言葉は1963年の流行語だった)。

山本富士子 hujin.jpg「婦人画報」'64年1月号(表紙:山本富士子)

私は二歳8b.jpg私は二歳 映画6.jpg私は二歳 映画22.jpg「私は二歳」●制作年:1962年●監督:市川崑●製作:永田秀雅/市川崑●脚本:和田夏十●撮影:小林節雄●音私は二歳25.jpg楽:芥川也寸志●アニメーション:横山隆一●原作:松田道雄「私は二歳」●時間:88分●出演:船越英二/山本富士子/鈴木博雄/浦辺粂子/京塚昌子/渡辺美佐子/岸田今日子/倉田マユミ/大辻伺郎/浜村純/夏木章/潮私は二歳 7.jpg万太郎/(ぼくの声)中村メイ子●公開:1962/11●配給:大映(評価:★★★☆)
 
《読書MEMO》
●おけいこごと...親ばかは大切な楽天主義(42p)
●理想論の立場...住環境の夢と現実、向上心(88p)
●保母さんとお母さん...集団教育は家庭教育とは別なもの(103p)
●京都のお菓子...宮廷との結びつきが強い(114p)
●京都の食べ物...金さえ持っていれば誰でも楽しめることを、自分の特技のように吹聴するのは悪趣味(154p)
●女らしいということ...根気のいる仕事は女性が得意(220p)
●細君の虚栄心...向上心の表れであることも多い(236p)
●中学生のアイバンク登録...死後も明るいという錯覚にとらわれていない(252p)

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児童虐待は犯罪であるという立場で貫かれているルポルタージュ。

殺さないで 児童虐待という犯罪_1.jpg殺さないで 児童虐待という犯罪.jpg
殺さないで―児童虐待という犯罪』(2002/09 中央法規出版)

 「毎日新聞」の連載を単行本化したもので、2001(平成13)年・第44回「日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞」受賞作。

本書に書かれている虐待例は、何れも幼児の「死」という結果のみならず、その過程において凄惨極まりないものですが、死んでいった子どもたちにとって、この世に生まれてきたということはどういうことだったのか、考えずにはおれません。

 こうした事件の判決がほとんど殺人ではなく傷害致死罪であり、驚くほど刑が軽いことを本書で知りました。
 児童虐待が起こる原因を家族心理学的に分析する動きは以前からありますが、本書にもあるとおり、最近は弁護側が、親がAC(アダルトチルドレン)であったことを主張するケースもままあるそうです。

 相談所が事前把握していた事実を伏せる、警察が民事不介入を盾に動かない、防止に力をいれた入れた地域や自治体では虐待事件が多くなる(つまりその他の地域では事件として扱われない)等々、周辺課題も本書は指摘しています。

 児童虐待防止法は制定されましたが、「児童虐待は犯罪である」という姿勢に立ち返る意味でも、本書を再読する価値はあるかと思います。

《読書MEMO》
●ター君(6歳)を裸のまま雪に埋めて記念撮影した親(埼玉県富士見市)/3人がかりで大輔ちゃん(5歳)暴行を加えワサビを口に押し込み、タバコを押し付けた(栃木県小山市)-母親も居候先の女もアダルトチルドレン→ほとんどが傷害致死罪。弁護側が親がACであったことを主張することもままある
●児童虐待の種類...身体的虐待/性的虐待/ネグレクト/心理的虐待
●大きなニュースにならない理由...虐待事件で死んでも、損害賠償請求をする人がいない。相談所が事前に把握していたというニュースは報じられにくい傾向
●虐待防止に大きな予算をつけた都道府県ほど虐待事件が多い(顕在化)
●厚生省児童家庭局の98年度のテーマは少子化(育児をしない男を父とは呼ばない)だった。ポスター・CMで5億円投下。
●児童虐待防止法(2001年11月施行)で児童相談所の権限が強化されても、予算や人員不足では動けない。また親の更正や再発防止策は手つかずのまま。アメリカでは虐待した親はケアや教育を受けねばならず、再発した場合は担当職員が資格剥奪されることも。日本では児童相談所の職員が責任を取らされることはない

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個々の指摘は重いが、虐待をイデオロギー問題化するのはどうか。

マンガ%20子ども虐待出口あり.jpg 『マンガ 子ども虐待出口あり』 (2001/12 講談社)

 臨床心理士でAC(アダルトチルドレン)研究で知られる著者と、著者にクライエンとして接し、自らACと自覚したイラストレーター「イラ姫」の対談で(マンガではない)、幼児期に虐待を受け社会的不調和に悩む人や、今現在育児に悩む人の立場で書かれています。
 この手の本に従来なかったストレート・トークで、内容も「イラ姫」によるイラストもユーモアいっぱい(?)。
 一方で、1週間で20ケースぐらい死んでいる(表面化せず突然死で処理されている)(29p)との著者の指摘は重く、「虐待」は親が、支配欲を満足させるなど、自分のためにやっている(だから英語でチャイルド・アビューズ(乱用)という)(32p)という話には頷かされます。ただし―。

 ACとは元々米国で、Adult Children of Alcoholics (アル中の親に育てられた大人)という意味だったのが、Adult Children Of Dysfunctional family (「機能不全家族」の下で育った大人)となり、それが日本のメンタルケア現場では、著者の『アダルト・チルドレン完全理解』('96年/三五館)などの著作により、幼少時代から親から正当な愛情を受けられず、身体的・精神的虐待を受け続けて成人し、社会生活に対する違和感や子ども時代の心的ダメージに悩み、苦しみを持つ人々全般とされるようになりました。
 しかしこれは、日本だけの「拡大解釈」です。

 本書では「機能不全家族」という言葉に対して、「まるで機能十全家族があるような錯覚を与える」と批判していますが、これはある意味、著者の「拡大解釈」の補強にもなっています。
 つまり信田理論だと、カウンセリングなどの支援が必要だと本人が自覚すれば、その多くはACになってしまう...。
 そのことを受容することで悩みから脱するという効果を実践現場で痛感し、その代表選手として「イラ姫」が対談相手としている、ということなのかも知れませんが。

 著者の師匠である精神科医の斎藤学(さとる)氏の著作には、『家族依存症-仕事中毒から過食まで』('89年/誠信書房、'99年/新潮文庫)など、現代の家族関係についての多くの示唆に富むものがあります。
 しかし本書では、著者が子どもへの虐待を、「資本家-労働者」「男-女」と並ぶ「親-子」の支配構造の結果と捉えていることでフェニミズム色が濃くなっていて、また、子どもへの虐待を今ことさらイデオロギー問題化する必要がどこにあるのかという気もしました。

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虐待の多様な現実と被虐待児や親などへのケアの重要性を訴える。

凍りついた瞳(め).jpg            親になるほど難しいことはない.jpg
凍りついた瞳(め)―子ども虐待ドキュメンタリー』ソフトカバー版 ['96年]/椎名篤子『親になるほど難しいことはない―「子ども虐待」の真実 (集英社文庫)

 本書はの'94年9月号の雑誌「YOU」に発表され、以降10回にわたって連載されたノンフィクション漫画ですが、描かれている「虐待」問題というテーマは重く、「児童虐待防止法」制定への大きな推進力になったとされるほどの反響を呼びました。

 作者は、本書の元になった椎名篤子氏の『親になるほど難しいことはない』('93年/講談社)という虐待の実態をレポートしたノンフィクションと偶然出合い(たまたま入った喫茶店に置いてあった)、作品イメージが噴出するとともに、この内容を多くの人に伝えねばと、ほとんど"啓示的"に思ったそうです。

 虐待問題に関わった保健婦や医師、ケースワーカーなどの視点から8つのケースが取り上げられ(身体的虐待だけでなくネグレクトや性的虐待も含む)、解決に至らなかったケースもあれば、医師、保健婦、ケースワーカーらの洞察と親や子へのケア、関係機関との連携などにより、母子関係を修復し、子の将来に明るい兆しが見えたものもあります。

 センセーショナリズムに走らず、虐待の背後にあるDVなどの夫婦関係や親自身の養育歴の問題を、家族カウンセリングなどを通してじっくり描き、関係者が、いっそ親子を引き離した方が子のためではと思いながらも、根気よく母親を援助し、母親が愛情を回復することで子供が少しずつ明るくなっていくという話は感動的です。

 親にすべての責任を押し付け、また(女性漫画誌に連載されたということもあるが)親自身がそう思い込むことは問題の解決にならないことをこの漫画は教えてくれ、虐待を受けた子や親などへのケアとその後の支援の必要を訴えています。
 
 しかし一方で、虐待しているという意識さえない"未成熟"な親や、児童相談所の対応の拙さ(本書でも多々出てくる)などのために、子供を救うことができなかったケース(といって親や児相は何か罰を受けるわけではない!)などを考えると、虐待は「犯罪」であるという社会的意識を強化することも大切ではないかと思いました。 

 【1995年愛蔵版・1996年ソフトカバー版{集英社]】

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「凶悪犯」を厳罰に処すという予め想定された結論に向かう裁判。

自閉症裁判2.jpg自閉症裁判  .jpg  『自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』 (2005/03 洋泉社)

 '01年4月に浅草で発生した女子短大生殺人事件は、「レッサーパンダ帽の男」による凶悪な犯行として世間を騒がせましたが、男が高等養護学校の出身者で知的障害があり、自閉症の疑いが強いことは、当初マスコミでは報道されませんでした。

 本書はこの事件の東京地裁判決(無期懲役)に至るまでの3年間の公判を追ったルポルタージュですが、審理過程で、男が「自閉症者」なのか「自閉的傾向」があるに過ぎないのかで、弁護側と検察側の分析医の間で激しい意見の対立があったことや、更には、判決に大きな影響を与えた警察の調書が、取調官の先入観による"作文"的要素が強いものであることなどを、本書を読んで知りました。

 著者は養護学校教員を21年間務めた後に'01年4月にフリージャーナリストになった人で、経歴上、弁護寄りの立場から裁判を見るのは自然なことですが、敢えて被害者側の家族に対しても真摯に取材し、その悲しみの大きさを伝え、男が負わねばならない「罪と罰」の重さを示しています。
 しかし同時に、男が持つ「障害」への理解のないまま進行する裁判の在り方が、同種の犯行の防止に効果があるのだろうかという疑問を呈しています。

 実際に本書を読むと、この裁判は、「凶悪犯」を厳罰に処すという予め想定された結論に向かっているようですが、男がどこまで「罪」を理解しているのかは疑問で(それが「反省の色もない」ということになってしまう)、その場合の「罰」とは何かということを考えさせられます。

 性格破綻者の父親が支配する男の家庭環境は極めて悲惨なものでしたが、男自身に福祉を求める意思能力がなく、硬直した福祉行政の中で孤立し、事件に至ったことは被害者にとっても男にとっても不幸なことだったと思います。
 その中で、それまで男を含め家族を1人家族を支えていた男の妹が、公判中にガン死したというのは、更に悲しさを増す出来事でした。

 事件が起きたゆえに、それまで何ら福祉的支援を受けていなっかた重病の妹が家にいることが明らかになり、民間の「法外」福祉団体のスタッフによっ"救出"され、最後の何ヶ月だけある程度好きなことができたというのが救いですが、それすらも事件があったゆえのことであることを思うと、複雑な気持ちになります。
 
 裁判の結果(判決よりも過程)に対する無力感は禁じ得ませんが、裁判の在り方、福祉行政の在り方に問題を提起し、自閉症についての理解を訴えるとともに、若くして亡くなった2人の女性への鎮魂の書ともなっています。

 【2008年文庫化[朝日文庫]】

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「●岩波新書」の インデックッスへ

一般からは見えにくい裁判官という「人間」に内側から踏み込んだ1冊。

裁判官はなぜ誤るのか.jpg 『裁判官はなぜ誤るのか (岩波新書)』 〔'02年〕 秋山賢三.bmp 秋山 賢三 氏 (弁護士)

 元判事である著者が、裁判官の置かれている状況をもとに、日本ではなぜ起訴された人間が無罪になる確率が諸外国に比べ低いのか、また、なぜ刑事裁判で冤罪事件が発生するのかなどを考察したもの。

 その生活が一般の市民生活から隔絶し、その結果エリート意識は強いが世間のことはよく知らず、ましてや公判まで直接面談することも無い被告人の犯罪に至る心情等には理解を寄せがたいこと、受動的な姿勢と形式マニュアル主義から、検察の調書を鵜呑みにしがちなことなどが指摘されています。

 一方で、絶対数が少ないため1人当たりの業務量は多く、仕事を自宅に持ち帰っての判決書きに追われ、結局こうした「過重労働」を回避するためには手抜きにならざるを得ず、また、身分保障されていると言っても有形無形の圧力があり、そうしたことから小役人化せざるを得ないとも。

 著者自身が関わったケースとして、再審・無罪が確定した「徳島ラジオ商殺し事件」('53年発生、被害者の内縁の妻だった被告女性はいったん懲役刑が確定したが、再審請求により'85年無罪判決。しかし当の女性はすでに亡くなっていた)、再審請求中の「袴田事件」('66年に発生した味噌製造会社の役員一家4人が殺され自宅が放火された事件で、従業員で元プロボクサーの袴田氏の死刑が、'80年に最高裁で確定)、最高裁へ上告した「長崎事件」を代表とする痴漢冤罪事件などが取り上げられています。

 誤審の背景には、裁判官の「罪を犯した者を逃がしていいのか?」という意識が 「疑わしきは被告人の利益に」という〈推定無罪〉の原則を凌駕してしまっている実態があるという著者の分析は、自身の経験からくるだけに説得力があるものです。

 司法改革はやらねばならないことだとは思いますが、弁護士の数を増やすことが裁判官の質の低下を招き、訴訟の迅速化を図ることが冤罪の多発を招く恐れもあることを考えると、なかなか制度だけですべての問題を解決するのは難しく、裁判官1人1人の人間性に依拠する部分は大きいと思いましたが、本書はまさに、一般からは見えにくい裁判官という「人間」に、内側から踏み込んだ1冊です。

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「●お 大岡 昇平」の インデックッスへ

裁判は、判決から"事実"を組み立てていくフィションかという問い。

フィクションとしての裁判877.JPG大岡昇平・大野正男.jpgフィクションとしての裁判.jpg
フィクションとしての裁判―臨床法学講義 (1979年)』朝日レクチャーブックス

 弁護士として砂川事件やサド「悪徳の栄え」事件等で長年活躍してきた大野正男(1927-2006)は、その後最高裁判事になっていますが、本書は弁護士時代に作家の大岡昇平(1909‐1988)と対談したもので、'79年に「朝日レクチャーブックス」の1冊として出版されています。

事件.jpg 過去の「文学裁判」や大岡氏の小説『事件』(大野氏は大岡氏がこの小説を執筆する際の法律顧問を務めた)をたたき台に、裁判における事実認定とは何か、冤罪事件はなぜ起きて誤判の原因はどこにあるのか、さらに「正義」と何か、裁判官は「神の眼」になりうるのかといったところまで突っ込んで語られています。結論的には、裁判とは判決から遡及的に"事実"を組み立てていくフィショナルな作業であるともとれるという観点から、「臨床法学」教育の大切さを訴えています。

大岡 昇平『事件』

 対談過程で、大岡氏が『事件』の創作の秘密を明かしているのが興味深く、また今まであまり知らなかった冤罪事件について知ることができました(「加藤新一老事件」の場合、62年ぶりに無罪になったというのは驚き。裁判で費やした一生だなあと)。

 「陪審制」についても論じられていて(昭和3年から昭和18年まで、日本にも陪審制度があったとは知らなかった)、両者とも導入に前向きですが、裁判官が審議に加わる「参審制」の場合は、参審員の裁判官に対する過剰な敬意が個々の判断を誤導してしまう恐れがあるというのは、日本人の性向を踏まえた鋭い指摘だと思いました(裁判員制度も「参審制」だけど、大丈夫か?)。

 「陪審制」をモチーフにした推理小説などが紹介されているのも興味深く、陪審員の中に殺人経験のある女性がいて、彼女は"経験者"しか知りえないことを知っている被告が殺人犯であると察するけれども、自らを守るために無罪を主張するといった話(ポストゲート『十二人の評決』)や、裁判官が真犯人だったという話とかの紹介が面白く読めました。

 本書は残念ながら絶版中で、この対談の一部は大岡の全集の中の対談集『対談』('96年/筑摩書房)に収められていますが、両者の対談の面白さや奥深さは、こうした抄録では充分に伝わってこない。
 司法制度改革に関連する話題もなどもとり上げているので、文庫化してほしいと思っています。

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冤罪事件が起きる原因を検証。ヒッチコック映画か小説のような話も。

後藤昌次郎著『冤罪』 .jpg  『冤罪 (1979年)』 岩波新書  誤まった裁判  ―八つの刑事事件―.gif 上田誠吉/後藤昌次郎 『誤まった裁判―八つの刑事事件 (1960年) (岩波新書)

 本書では、清水事件、青梅事件、弘前事件という3つの冤罪事件をとりあげ、冤罪事件がどのようにして起きるかを検証しています。

 何れも昭和20年代に起きた古い事件ですが、〈青梅(列車妨害)事件〉は自然事故が政治犯罪に仕立て上げられた事件として、また〈弘前(大学教授夫人殺人)事件〉は、後で真犯人が名乗り出た事件として有名で、真犯人が名乗り出る経緯などはちょっとドラマチックでした。

「間違えられた男」.jpg この2事件に比べると、冒頭に取り上げられている〈清水(郵便局)事件〉というのは、郵便局員が書留から小切手を抜き取った容疑で起訴されたという、あまり知られていない "小粒の"事件ですが、ある局員が犯人であると誤認される発端が、たった1人の人間のカン違い証言にあり、まるでヒッチコックの 「間違えられた男」のような話。

 結局、被告人自身が「警察も検察も裁判所も頼りにせず」、弁護士と協力して真犯人を突き止めるのですが、まるで推理小説のような話ですけれど、実際にあったことなのです。
 この事件で、真犯人の方が冤罪だった局員の当初の刑より量刑が軽かったというのも、考えさせられます。
 冤罪を訴え続けた人は、改悛の情が無いと見られ、刑がより重くなったということでしょう。

 著者の前著(上田誠吉氏との共著)『誤まった裁判-八つの刑事事件』('60年/岩波新書)が1冊で三鷹事件、松川事件、八海事件など8つの冤罪事件を扱っていたのに対し、本書は事件そのものは3つに絞って、事件ごとの公判記録などを丹念に追っていて、それだけに、偏見捜査、証拠の捏造、官憲の証拠隠滅と偽証、裁判官の予断と偏見などの要因が複合されて冤罪事件の原因となるということがよくわかります。

 事件が風化しつつあり、関係者の多くが亡くなっているとは言え、前著ともども絶版になってるのが残念。

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イスラーム原理主義とグローバル化する資本主義の共通項を指摘。

文明の内なる衝突.bmp                      サミュエル・ハンチントン 文明の衝突.jpg
文明の内なる衝突―テロ後の世界を考える (NHKブックス)』['02年] /サミュエル・ハンチントン『文明の衝突

9-11_Statue_of_Liberty_and_WTC_fire.jpg 社会学者である著者が、「イスラーム原理主義者」による9・11テロ後に、テロを前にしたときの社会哲学の無力を悟り、またこれが社会哲学の試金石となるであろうという思いで書き下ろした本で、テロとそれに対するアメリカの反攻に内在する思想的な問題を、「文明の衝突」というサミュエル・ハンチントンの概念を援用して読み説くとともに(ハンチントンは冷戦時代にこの概念を提唱したのだが)、テロがもたらした社会環境の閉塞状況に対しての「解決」の道(可能性)を著者なりに考察したもの。
September 11, 2001 attacks

 イスラーム原理主義とグローバル化する資本主義の対立を、その背後にある共通項で捉えているのが大きな特徴ですが、9・11テロ後のアメリカのナショナリズムの高揚を見ると、それほど突飛な着眼点とは思えず、むしろ受け入れられやすいのでは。世界貿易センタービルで亡くなった消防士でも国家のために「殉死」した英雄ということになっているけれど、彼らはまさか直後にビルごと倒壊するとは思ってなくて救出活動に向かったわけです。

 '04年に亡くなったスーザン・ソンタグの、「アメリカ人は臆病である。テロリストは身体ごとビルにぶつかっていったのに、アメリカ軍は遠くからミサイルを撃つだけだ」というコメントが多くのアメリカ人の怒りを買った背景に、アメリカ人のテロリストに対する憧憬とコンプレックスがあるというのはなかなか穿った見方のように思えました。

 映画「インデペンデンス・デイ」が引き合いに出されていますが、「アルマゲドン」などもそうかもしれません(それぞれ'96年と'98年の作品で、共に9・11テロ以前に作られたものだが)。「インデペンデンス・デイ」「アルマゲドン」共に優れたSF映画に与えられる「サターンSF賞」を受賞していますが、SFXにはお金がかかっていっという感じでした。

インデペンデンス・デイ1.jpg 「インデペンデンス・デイ」('96年/米)は、本国では独立記念日の週に公開されたそうですが、昔の(ベトナム戦争時の)飛行機乗りが最新鋭のジェット戦闘機を操縦できるものかなあと疑念を抱かざるを得ず、大統領(湾岸戦争の戦闘パイロットだったという設定)が飛行編隊の先頭を切って巨大UFOに戦いを臨むと言う絶対にあり得ない設定でした(9・11の時は、ブッシュ大統領は緊急避難して、暫く居所を明らかにしていなかったではないか)。

アルマゲドン1.jpg 一方、「アルマゲドン」('98年/米)で石油掘削員が立向かう相手は巨大UFOではなく巨大隕石(小惑星)ですが、新型スペースシャトルの名前が「インディペンデンス号 」と「フリーダム号」で、この映画も独立記念日の週に公開されています(個人的には、ブルース・ウィリス演じる"部下想いのリーダー"が、出立する前に政府にいろいろ要求を突きつけるシーンが、やたら臭いこともあって好きになれなかった。実際、ブルース・ウィリスはこの作品で、「ゴールデンラズベリー賞」の"最低男優賞"と「スティンカーズ最悪映画賞」の"最悪の主演男優賞"をダブル受賞している)。

 2作とも独立記念日の週に公開されている点に、やはり何らかの意図を感じざるを得ないなあと。

1dollar_C.jpg 著者は、イスラームやキリスト教の中にある資本主義原理を指摘する一方、「資本主義は徹底的に宗教的な現象である」と見ており、そう捉えると、確かにいろいろなものが見えてくるという気がしました(確かに1ドル札の裏にピラミッドの絵がある なあ、と改めてビックリ)。
 
 "赦し"を前提とした「無償の贈与」という著者の「解決」案は甘っちょろいととられるかも知れませんが、レヴィ=ストロースの贈与論などに準拠しての考察であり、最後にある「羞恥」というものついての考察も(著者はこれを「無償の贈与」の前提条件として定位しようとしているようだが)、イランの映画監督マフマルバフの、「アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない。恥辱のあまり崩れ落ちたのだ」という言葉の意味がこのことでわかり、個人的には興味深いものでした。

「インデペンデンス・デイ」2.jpgインデペンデンス・デイ.jpg「インデペンデンス・デイ」●原題:INDEPENDENCE DAY●制作年:1996年●制作国:アメリカ●監督:ローランド・エメリッヒ●脚本:ディーン・デヴリン/ローランド・エメリッヒ●撮影:カール・ウォルター・リンデンローブ●音楽:デヴィッド・アーノルド●時間:145分●出演者:ジェフ・ゴールドブラム/ビル・プルマン/ウィル・スミス/ランディ・クエイド/メアリー・マクドネル/ジャド・ハーシュ/ロバート・ロジア●日本公開:1996/12●配給:20世紀フォックス●最初に観た場所:有楽町・日本劇場(96-12-27)(評価:★★☆)

アルマゲドン09.jpgアルマゲドン.jpg「アルマゲドン」●原題:ARMAGEDDON●制作年:1998年●制作国:アメリカ●監督:マイケル・ベイ●製作:ジェリー・ブラッカイマー/ゲイル・アン・ハード/マイケル・ベイ●脚本:ジョナサン・ヘンズリー/J・J・エイブラムス●撮影:ジョン・シュワルツマン●音楽:トレヴァー・ラビン●時間:150分●出演:ブルース・ウィリス/ベン・アフレック/リヴ・タイラー/ビリー・ボブ・ソーントン/ウィル・パットン/ピーター・ストーメア●日本公開:1998/12●配給:ブエナ・ビスタ・インターナショナル・ジャパン(評価:★★)


【2011年文庫化[河出文庫]】

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マフィアの示威行為が狙いともとれる本だが、生々しいだけに興味深く読めた。

アメリカを葬った男2.jpg アメリカ.jpg  『JFK』(1991).jpg 『ダラスの熱い日』(1973).jpg
アメリカを葬った男―マフィア激白!ケネディ兄弟、モンロー死の真相』〔'92年〕/『アメリカを葬った男』光文社文庫/オリバー・ストーン監督「JFK [DVD]」(1991)/デビッド・ミラー監督・ダルトン・トランボ脚色「ダラスの熱い日 [VHS]」(1973)

アメリカを葬った男 原著.jpgSam Giancana.jpg マフィアの大ボスだったサム・ジアンカーナが、自分はマリリン・モンローの死とケネディ兄弟の暗殺に深く関わったと語っていたのを、実の弟チャック・ジアンカーナが事件から30年近い時を経て本にしたもので、読んでビックリの内容で、本国でもかなり話題になりました。
Sam Giancana
"Double Cross: The Story of the Man Who Controlled America"

 「アメリアを葬った男」とは、訳者の落合信彦氏が考えたのかピッタリのタイトルだと思いますが、原題は"Double Cross(裏切り)"で、ケネディ兄弟の暗殺は、移民系の面倒を見てきたマフィアに対するケネディ家の仕打ちや、大統領選の裏工作でマフィアが協力したにも関わらずマフィア一掃作戦を政策展開したケネディ兄弟の "裏切り"行為、に対する報復だったということのようです。

 但し、その他にも、ジョンソンもニクソンも絡んでいたといった政治ネタや、CIAがケネディ排除への関与に際してマフィアと共同歩調をとったとかいう話など、驚かされる一方で、他のケネディ事件の関連書籍でも述べられているような事柄も多く、だからこそもっともらしく思えてしまうのかもしれないけれど、本書の記述の一部に対しては眉唾モノとの評価もあるようです(ただ一般には、「CIA、FBIとマフィアが手先となった政府内部の犯行説」というのは根強いが)。

 確かに「大ボス一代記」のようにもなっているところから、本自体マフィアの示威行為ともとれますが、「マフィアと政府はコインの表裏だと」いう著者の言葉にはやはり凄味があり、モンローを"殺害"した場面は、かなりのリアリティがありました。
 マフィアがジョンとロバートのケネディ兄弟に"女性"を仲介したことは事実らしいし(モンローもその1人と考えられ、さらにケネディ大統領とジアンカーナは同じ愛人を"共有"していたことも後に明らかになっている)、本書によれば、ジョンとロバートは同時期にモンローの部屋に出入りしていた...と。

JFK ポスター.jpgJFK.jpgJFK―ケネディ暗殺犯を追え (ハヤカワ文庫NF).jpg 生々しいけれども、それだけについつい引き込まれてしまい、本書とほぼ同時期に訳出された、オリバー・ストーン監督の映画「JFK」('91年/米)の原作ジム・ギャリソン『JFK-ケネディ暗殺犯を追え』('92年/ハヤカワ文庫)よりもかなり「面白く」読めました。
「JFK」ポスター /「JFK [DVD]」/ジム・ギャリソン『JFK―ケネディ暗殺犯を追え (ハヤカワ文庫NF)
 ジム・ギャリソンは、事件当時ルイジアナの地方検事だった人で、偶然ケネディ暗殺に関係しているらしい男を知り、調査を開始するも、その男が不審死を遂げ、そのため彼の仲間だったクレイ・ショウを裁判にかけるというもので(これが有名な「クレイ・ショウを裁判」)、結局彼はこの裁判に敗れるのですが、その後、彼の追及した方向は間違っていなかったことが明らかになっていて、彼は、ケネディ暗殺事件をCIAなどによるクーデター(ベトナム戦争継続派から見てケネディは邪魔だった)により殺されたのだと結論づけています。
 原作はドキュメントであり、結構地味な感じですが、ジム・ギャリソンを主人公に据えた映画の方は面白かった―。
 オリバー・ストーン監督ってその辺り上手いなあと思いますが、その作り方の上手さに虚構が入り込む余地が大いにあるのもこの人の特徴で、司法解剖の場面で検視医の白衣が血に染まっている...なんてことはなかったと後で医師が言ったりしてるそうな。                                    
Executive Action.jpg"EXECUTIVE ACTION"(「ダラスの熱い日」)/「ダラスの熱い日」予告

ダラスの熱い日 - Executive Action.jpg『ダラスの熱い日』(1973)2.jpgダラスの熱い日パンフレット.jpg むしろ、この映画を観て思ったのは、ずっと以前、ケネディ暗殺後10年足らずの後に作られたデビッド・ミラー監督、バート・ランカスター、ロバート・ライアン主演の「ダラスの熱い日(EXECUTIVE ACTION)」('73年/米)で(脚本は「ジョニーは戦場に行った」('71年/米)のダルトン・トランボが担当)、既にしっかり、CIA陰謀説を打ち出しています。CIAのスナイパー達が狙撃訓練をする場面から始まり、それを指揮している元CIA高官をバート・ランカスターが演じているほか、ロバート・ライアンが暗殺計画を中心になって進める軍人を演じており、それに右翼の退役将校やテキサスの石油王などが絡むという展開。因みに、私生活では、バート・ランカスターは反戦主義者として知られ、ロバート・ライアンもハト派のリベラリストでした(だから、こうした作品に出演しているわけだが)。

Men Who Killed Kennedy 1988.jpgThe Men Who Killed Kennedy.jpg 当時は1つのフィクションとして観ていましたが、その後に出てきた諸説に照らすと―例えばEngland's Central Independent Televisionが製作したTVドキュメンタリー「Men Who Killed Kennedy 」('88年/英)や、英国エクスボースト・フィルム製作、ゴドレイ&クレーム監督によるチャンネル4のTV番組作品JFK・暗殺の真相(The Day The DrThe-Day-The-Dream-Died-001.jpgeam Died、'88年/英)などを見ると―オズワルドを犯人に仕立て上げる過程なども含め、かなり真相(と言っても未だに解明されているわけではないのだが)に近いところをいっていたのではないかと思いました(映画「JFK」とも重なる部分も多い)。

 これらと比べると、本書『アメリカを葬った男』は、この事件にマフィアが及ぼした影響をアピールしている感じはやはりします(マフィアにとって何らかのメリットがなければ、こんなに身内のことをベラベラ語らないのでは)。でも、面白かった。 

JFK 1991.jpg「JFK」●原題:JFK●制作年:1991年●制作国:アメリカ●監督:オリバー・ストーン●製作:A・キットマン・ホー/オリバー・ストーン●脚本:オリバー・ストーン/ザカリー・スクラー●撮影:ロバート・リチャードソン●音楽:ジョンドナルド・サザーランド JFK.jpg・ウィリアムズ●原作:ジム・ギャリソンほか●時間:57分●出演:ケビン・コスナー/トミー・リー・ジョーンズ/ジョー・ペシ/ケヴィン・ベーコン/ローリー・メトカーフ/シシー・スペイセク/マイケル・ルーカー/ゲイリー・オールトコン/ドナルド・サザーランド/ジャック・レモン/ウォルター・マッソー/ジョン・キャンディ/ヴィンセント・ドノフリオ/デイル・ダイ/ジム・ギャリソン/(冒頭ナレーション)マーティン・シーン●日本公開:1992/03●配給:ワーナー・ブラザーズ(評価:★★★☆)

ケビン・コスナー(ジム・ギャリソン)/ドナルド・サザーランド(X大佐)

ダラスの熱い日1.jpgダラスの熱い日パンフレット2.jpg「ダラスの熱い日」●原題:EXECUTIVE ACTION●制作年:1973年●制作国:アメリカ●監督:デビッド・ミラー●製作:エドワード・ルイス●脚色:ダルトン・トランボ●撮影:ロバート・ステッドマン●音楽:ランディ・エデルマン ●原案:ドナルド・フリードほか●時間:91分●出演:バート・ランカスター/ロバート・ライアン/ウィル・ギア/ギルバート・グリーン/ジョン・アンダーソン●日本公開:1974/01●配給:ヘラルド映画配給●最初に観た場所:池袋テアトルダイヤ(77-12-24)(評価:★★★☆)●併映:「ジャッカルの日」(フレッド・ジンネマン)/「合衆国最後の日」(ロバート・アルドリッチ)/「鷲は舞いおりた」(ジョン・スタージェス) 「ダラスの熱い日」パンフレット(右)

 「JFK 暗殺の真相」.jpg「JFK 暗殺の真相」●原題:THE DAY THE DREAM DIED●制作年:1988年●制作国:イギリス●監督:ゴドレイ&クレーム●製作:エクスボースト・フィルム●音楽:バスター・フィールド/デビッド・ラザロ●時間:45分●日本公開(ビデオ発売):1992/07●配給(発売元):バップ(評価:★★★☆) 「JFK 暗殺の真相」(日本語吹替版ビデオ[絶版・DVD未発売])

 【1997年文庫化[光文社文庫]】

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トップは自分の考えと同意見の参謀の声しか聞かず。

『司令官たち』.jpg 司令官たち .jpg   大統領の陰謀100_.jpg大統領の陰謀 [Blu-ray]
司令官たち―湾岸戦争突入にいたる"決断"のプロセス』['91年/文藝春秋]

大統領の陰謀.jpg大統領の陰謀 ニクソンを追いつめた300日.jpg 『大統領の陰謀』(映画にもなった)で、カール・バーンスタインとともにニクソンを追いつめて名を馳せたワシントン・ポスト紙のボブ・ウッドワードによる湾岸戦争の〈軍事上の意思決定〉の記録-と言っThe Commanders_.jpgても、'88年11月のジョージ・ブッシュ大統領就任から'91年1月の湾岸戦争突入までの話ですが、同年3月の停戦協定の2ヵ月後には本国出版されていて、短期間に(しかも戦争中に)よくこれだけの証言をまとめたなあと驚かされます。

Colin Powell.gif  戦争に対して様々な考えを持った司令官たちの、彼らの会話や心理を再現する構成になっていて、小説のように面白く読めてしまいますが、大統領制とは言え、戦争がごく少数の人間の考えで実施に移されることも思い知らされ、その意味ではゾッとします。

Colin Powell

 パパ・ブッシュは、直下のチェイニー国防長官や慎重派のコリン・パウエルよりも、好戦的なスコウクロフトの主戦論になびいた―。トップが自分の考えと同意見の参謀の声しか聞かず、逆に反対派の参謀には事前相談もしなくなるというのはどこにでもあることなのだけど、この場合その結果が〈戦争〉突入ということになるわけで、穏やかではありません。

 個人的に興味深かったのは、「砂漠の嵐」作戦の指揮官シュワルツコフが、部下が悪い話を持ってきただけでその部下に怒鳴り散らすタイプだったのに対し、彼の部下のパウエルは、自分の部下の話をじっくり聞くタイプだったということで、戦後、両者の地位の上下は逆転しています。

Colin Luther Powell.jpg とは言え本書は、コリン・パウエルをカッコ良く書き過ぎている傾向もあり、一軍人としてキャリアを全うするという彼の内心の決意が描かれているものの、実際には彼はその後、国務長官という政治的ポストに就いています("初の黒人大統領"待望の過熱ぶりを本書によって少し冷まそうとした?)。 

Condoleezza Rice2.jpg また、本書で主戦派として描かれているスコウクロフトは、イラク戦争ではパウエルと協調し、息子の方のジョージ・ブッシュ(父親と同じ名前)の強硬姿勢にブレーキをかける立場に回っています。しかし、息子ブッシュは、パウエルの後任として自身が国務長官に指名したコンドリーザ・ライスの"攻撃的現実主義"になびいた―。最初から戦争するつもりでタカ派の彼女を登用したともとれますが...。
 

大統領の陰謀1.jpg 因みに、映画「大統領の陰謀」('76年/米)は、以前にテレビで観たのを最近またBS放送で再見したのですが(カール・バーンスタイン役のダスティン・ホフマンもボブ・ウッドワード役のロバート・レッドフォードも若い!)、複雑なウォーターゲート事件の全体像をかなり端折って、事件が明るみになる端緒となった共和党工作員の民主党本部への不法侵入の部分だけを取り上げており、侵入した5人組の工作員は誰かということと、それが分らないと事件を記事として公表できず、そのうち新聞社への政治的圧力も強まってきて、取材のために残された時間は限られているがあと1人がわからない―という、その辺りの葛藤、鬩ぎ合いの1点に絞って作られているように思いました。それなりに面白く、再度見入ってしまったこの作品の監督は、後に「推定無罪」などを撮るアラン・J・パクラで、やはりこの監督は、政治系ではなく、この頃からサスペンス系だと。「ディープ・スロート」という2人の記者に情報提供した人物が、後に実在かつ生存中の政府高官だと分った、その上で観るとまた興味深いです。

大統領の陰謀 ジェイソン・ロバーズ .jpgジェイソン・ロバーズin「大統領の陰謀」[ワシントン・ポスト紙編集主幹ベン・ブラッドリー](1976年ニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞、全米映画批評家協会賞助演男優賞、1977年アカデミー賞助演男優賞受賞

「大統領の陰謀」●原題:All THE PRESIDENT'S MEN●制作年:1976年●制作国:アメリカ●監督:アラン・J・パクラ ●製作:ウォルター・コブレンツ●脚本:ウィリアム・ゴールドマン●撮影:ゴードン・ウィリス●音楽:デヴィッド・シャイア●時間:138分●出演:ダスティン・ホフマン/ロバート・レッドフォード/ジャック・ウォーデン/マーティン・バルサム/ジェイソン・ロバーズ/ジェーン・アレクサンダー/ハル・ホルブルック/ネッド・ビーティ/スティーヴン・コリンズ/リンゼイ・クローズ/F・マーリー・エイブラハム/ジェームズ・カレン●日本公開:1976/08●配給:ワーナーブラザーズ (評価:★★★★)

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安全性、ホンモノ度、経済合理性の調和が難しい温泉問題。生活者問題も軽視できないのでは。

ホンモノの温泉は、ここにある2.jpgホンモノの温泉は、ここにある』 光文社新書 これは、温泉ではない.jpgこれは、温泉ではない』('04年)

白骨野天風呂.jpg 同じ光文社新書の『温泉教授の温泉ゼミナール』('01年)、『これは、温泉ではない』('04年)の続編で、今回は信州の〈白骨温泉〉の「入浴剤混入問題」を受けての緊急出版ということですが、内容的には、「源泉100%かけ流し」にこだわり、日本の多くの温泉で行われている「循環風呂システム」や「塩素投入」を批判した前著までの流れを継いでいます(事件としても、循環風呂のレジオネラ菌で7名の死者を出した〈日向サンパーク事件〉の方を重視している)。

 今まで温泉と思っていたものの実態を知り、「ああ、読まなければ良かった」という気持ちにもさせられますが、著者に言わせればそういう態度が良くないのだろうなあ。
 温泉とは言えないものまで「温泉」になってしまうザル法や、「かけ流し温泉」にまで一律に塩素殺菌を義務付ける条例を批判し、源泉だけでなく浴槽の(中のお湯の)情報の公開を提案しています。

 一読して知識として知っておく価値はあるかもしれませんが、安全性は絶対の優先課題であるとして、次に、経済合理性を100%犠牲にしてまでもホンモノにこだわるとすれば(本書の中では町村ぐるみで「源泉100%かけ流し」宣言をした例も紹介されてはいますが)、多くの温泉旅館は消えていくのではと...。そうした生活者問題が軽視されている印象も受けました。

 著者の専攻はモンゴル学で、『朝青龍はなぜ負けないのか』('05年/新潮社)という著作もありますが、「温泉教授」(自称)といっても要するに文系の人です。
 著者自身も指摘するように、ドイツの有機化学は「ワイン」から発達し(同じく有機化学"先進国"である日本なら、さしずめ「味噌・醤油」からということになるだろうか)、無機化学は「温泉」から発達したと言われるのに対し、日本は〈温泉学〉では"後進国"なのかも知れません。

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「住基ネット」の管理体制の杜撰さを指摘するも、やや危機感煽り気味の感じも。

あなたの「個人情報」が盗まれる.jpg 『あなたの「個人情報」が盗まれる』 (2003/08 小学館)

 '02年にスタートした「住民基本台帳ネットワーク」の問題点と、制度施行の背後にある国の「国民総背番号制」的考え方や総務省の拙速な対応姿勢を非難した書。

 役所の業務用パソコンが「住基ネット」に接続されていると同時にインターネット接続もされていて、自治体や職員にその危険性の自覚がない―。
 システムは外部業者に丸投げで、セキュリティー対策の統括責任者もいなければファイアーウオールの意味もよくわかっていない―。
 本書で示された、「住基ネット」接続自治体の多くに見られるこうした危機管理体制の杜撰さには驚かされます。

 もう少しこの辺りを突っ込んで欲しかったところですが、カードの暗証番号が生年月日などの場合に起きやすいクラッキング犯罪の問題とか、どちらかと言えば利用者の責に帰するのではないかと思われる問題も同列で論じられていて、焦点がボヤけた感じも。

 利用者の僅かな利便性(公立図書館の利用など)と引き換えに膨大な個人情報を得ようとする「国家の意図」に対する批判もわかることはわかりますが、こうした政治批判も付加されて、さらに"ごった煮"になった感じもします。

 危機感を煽ることが先行しているような気もして、タイトル自体も、著者が「住基ネット」問題に取り組んできたジャーナリストで、長野県の「本人確認情報保護審議会委員」のメンバーでもあったことを知らない人から見れば、ただ「怖そうな話」「もしかして個人情報保護法の話?」程度にしか推測できないのではないでしょうか。
 「住基ネット」問題を中心に論じたものであることがわかるようなタイトルにした方が、より親切ではないかと思いました。

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楽しく読めて、しみじみとされられる話もある、現代「お葬式」事情。

あしたはワタシのお葬式.jpg 『あしたはワタシのお葬式』 (2002/04 NHK出版)

 イラストを交えて綴る出産育児エッセイ「笑う出産」シリーズがロングセラーになっている著者ですが、自称ライターと言うように、『アトピー息子』('99年)などは結構ルポルタージュぽかったし、『まついさんちの「遊んじゃう家庭生活」』('00年)も、"説明系"イラストが実用的で、ほかに「断食ダイエット」の体験本なども書いています。

 今回は、離婚後の心境の変化か、テーマはガラッと変わって「お葬式」についてで、知人やペットの死の話や息子と先祖の墓参りに行った話から始まるエッセイ風ですが、「人の死」に関係する職業の人を取材しており、その取材先や内容が興味深く読めました。

 「葬送の自由をすすめる会」という団体に行き、「自然葬」について取材していますが、「自然葬」として遺灰を撒くのは、違法でも何でもないそうです。ただし、散骨するには骨を自分で細かくしなければならず、亡くなった配偶者の骨を砕いているうちに骨が愛おしくなってきた、という遺族の1人の話が印象的でした。

 「戒名の無料化」を実行している平等山福祉寺(ふくしじ)の松原日治住職が語る、「戒名」の由来と本来の意味についての話もイラストでわかりよくて良かった。

 木村晋介弁護士を訪ねて「遺言状」の役割について訊いた際の、「遺言状」には死後の法的要素のほかに、リビングウィル(生前に発効する)や自分史(日記の延長のようなもの?)的要素もあるという話も興味深かったです。日記型のブログも、自分史を書いているような要素があるかも。と言うことは、遺言に通ずるものがある?
 
 生前葬などについても、芸能人とかがやるものだという思い込みがありましたが、違いました。気軽に楽しく読めて、しみじみとされられる話もあり、現代「お葬式」事情を知るうえでも有意義な1冊でした。

《読書MEMO》
●ホームページ
「葬送の自由をすすめる会」 http://www.shizensou.net
「平等山福祉寺」 http://www7.ocn.ne.jp/~fukusiji

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長官狙撃犯がなぜ逮捕されないのかを軸に警察組織内の確執を抉る。

警察が狙撃された日   .jpg警察が狙撃された日 そして〈偽り〉の媒介者たちは.jpg  警察が狙撃された日.jpg
警察が狙撃された日―そして「偽り」の媒介者たちは』 ('98年/三一書房)/『警察が狙撃された日―国松長官狙撃事件の闇』 講談社+α文庫

警察庁長官狙撃事件.jpg '95年に起きた国松孝次警察庁長官狙撃事件は、オウム信者の現職警官・小杉敏行が書類送検されたものの結果的に証拠不十分で立件できず、今や事件そのものが風化しようとしています。本書は、国松長官はなぜ狙撃されたのか、なぜ犯人は逮捕されないのかを検証していますが、その過程で警察庁vs.警視庁、刑事部門vs.公安部門の確執を明らかにし、〈チヨダ〉なる警察内の闇組織の存在をあぶりだしています。複雑な警察組織の概要と権力抗争のダイナミズムがわかり面白く読めますが、警察内の権力闘争や組織防衛が、捜査ミスや事実の隠蔽に繋がっていると思うとやり切れない気持ちにもさせられます。

 結局、事件そのものは何も解決されておらず、本書自体も「小杉問題」(つまり小杉はなぜ逮捕されないのかということ)を軸に警察組織のあり方の問題に終始するように思われ、警察小説を読んでいるような感じでした(公安が絡んでいるのでスパイ小説のようでもある)。

警察による現場検証の様子.jpg しかし終盤にきて本書なりの事件に対する見解を示し、そこでは、「小杉犯行説」が濃厚視されることをベースに、現職警察官を実行者に選んだオウムの意図を推察するとともに、その場で捕まる「予定」だった犯人がなぜ逃げることが出来たかという大胆な想像的考察も行っています。

 秀逸なのは、小杉供述の現場状況の説明に事件当時の状況と時間差があるところから、事後の違法捜査的な実地検証によって刷り込まれた面が多々あることを示している点で、小杉をマインドコントロールしたオウムと同じように、警察が小杉を洗脳しようとしたとすれば、皮肉と言うより怖い話です。

警察による現場検証の様子(左手前から右先の人物の位置に向けて狙撃がなされたと推定されている)

 警察幹部からの非公式情報も含めた緻密な取材からなる本書は、おそらく複数の社会部記者の合作であろうと考えられていて、警察側も一時それが誰かを突き止めようと躍起になったらしい。それぐらいの内容でありながら、中盤に纏まりを欠き("合作"であるため?)、文章にも原因があると思いますが、タブロイド紙の連載をまとめ読みしているような印象を受けるのが残念です。

 【2002年文庫化[講談社+α文庫(『警察が狙撃された日―国松長官狙撃事件の闇』)]】

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"読み忘れ"はないかのチェックに良かった(実際にはなかなか読めないが...)。

現代を読む.jpg  『現代を読む―100冊のノンフィクション』 岩波新書 〔'92年〕 戦後を読む 50冊のフィクション.jpg戦後を読む―50冊のフィクション』 岩波新書 〔'95年〕

 ノンフィクションというのは、その時のテーマ乃至は過去の限定的なテーマを追うことが多いので、発刊から時間が経つと書評などで取り上げられることも少ないものです。
 本屋も商売、つまらない本は多く並んでいるのに、いい本でも刊行が古いというだけでどんどん消えていき、版元も重版しなくなる。
 刊行時に話題になったり高い評価を得た本でも、やがてその存在すら忘れてしまいがちになり、そうした本を掘り起こしてみるうえでは、あくまでも佐高信という評論家の眼でみた"100選"ですが、本書は手引きになるかも。

 自分にとっても、ノンフィクション系の"読み忘れ本"はないか、チェックしてみるのに良かったと思います。
 う〜ん、読んでない本の方が多い、と言うより、新たに知った本がかなりある...。
 比較的そうした本を新たに知ることが出来るのも、"個人の選"であることの良さですが、と言って、いま全部読んでいる時間もなかなか無い...。
 ただし、そうした本の存在を知るだけでも知っておき、あるいは思い出すだけでも思い出して、薄れかけた記憶を焼き付け直しておくことで、何かの機会に偶然その本に出会ったときに、思い出して手にとるということはあるかも知れないとは思います。

 同じ著者による、戦後を読む-50冊のフィクション』('95年/岩波新書)という本もあり、こちらは所謂「社会派」小説を中心に紹介されていて、連合赤軍の息子の父を描いた円地文子の小説『食卓のない家』や、歌人・中条ふみ子をモデルにした渡辺淳一の『冬の花火』(この頃はいいものを書いていたなあ)、更には松本清張『ゼロの焦点』や宮部みゆき『火車』、村上龍の『コインロッカー・ベイビーズ』といった、何らかの社会問題をモチーフとした作品やドキュメンタリー性の強い作品を中心に、それらの内容紹介と書評があります。
(紹介書籍リストは「新書マップ」で見ることが可能 htttp://shinshomap.info/book/4004303931.html

《読書MEMO》
●松下竜一 『風成の女たち』/●内橋克人 『匠の時代』/●船橋洋一 『通貨烈烈』・●千葉敦子 『「死への準備」日記』/●鎌田慧 『自動車絶望工場』(トヨタ)/●柳田邦男 『マリコ』/●沢村貞子 『貝のうた』/●桐島洋子 『淋しいアメリカ人』/●石川好 『ストロベリー・ロード』/●吉田ルイ子 『ハーレムの熱い日々』/●立花隆 『脳死』/●石牟礼道子 『苦海浄土』(水俣病)/●野添憲治 『聞き書き花岡事件』(戦時中の鹿島による中国人強制労働と虐殺)/●田中伸尚 『自衛隊よ、夫を帰せ!』(靖国合祀問題)/●山本茂 『エディ』(エディ・タウンゼントの話)/●吉野せい 『洟をたらした神』(開拓農民の生活)/●佐野稔 『金属バット殺人事件』(1980年発生)/●梁石日(ヤン・ソルギ) 『タクシードライバー日誌』(映画「月はどっちに出ている」の原作)/●吉永みち子 『気がつけば騎手の女房』(吉永正人は結婚に反対した姑の前に鞭を差し出した)/●杉浦幸子 『六千人の命のビザ』(リトアニア領事・杉浦千畝(ちうね)の話)/●藤原新也 『東京漂流』("文化くさい"広告を批判しフォーカスの連載打ち切りになった話が)...

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「ちくま新書」の男性論シリーズの不作ぶりを象徴する本?

まともな男になりたい.jpg  まともな男になりたい2.jpg
まともな男になりたい』 ちくま新書 〔'06年〕

 著者の言う「まともな男」とは、まじめに仕事し、社会の行く末を案じ、自らの役割と存在価値を顧みる人間のことで、「まとも」を支えるものは、"自己承認と自己証明のための「教養」"と、"狂信にも軽信にも距離を置く「平衡感覚」"であると。
 日本人の道徳や美意識は、こうした「教養」と「平衡感覚」の営為のなかにあったはずなのに、今や「まとも」な人間は稀少となり、「みっともない人たち」ばかりで、廉恥心は忘れ去られ、俗物性が蔓延しているとのこと。

 こうした内容に加え、「小生」という語り口や論語を引いてくるところなどから60歳前後の人が書いているかと思ったりしますが、冒頭にあるように、著者は"惑うことばかり多かりき"40代とのこと。
 フェニミストや経済評論家に対する批判には共感する部分もありましたが、中谷彰宏とか引用するだけ紙の無駄のような気もし、いちいち相手にしなくてもいいじゃん、放っとけば、と言いたくもなります。
 こんなの相手にしておいて、自らも俗物であり、俗物性とどう付き合うかとか言ってるから、世話ないという感じもしました。

 片や、福沢諭吉や福田恆存、エリック・ホッファーを褒め称え、それらの著作から多くを引き、とりわけ勢古浩爾氏に対しては単なる賞賛を超えた心酔ぶりですが、傾倒のあまり、本書自体が氏の著作と内容的にかなり被っている感じがしました。

 「ちくま新書」の男性論(?)シリーズを読むのはこれで5冊目になりますが、評価は"5つ星満点"で次の通り。
 ・小谷野敦 著 『もてない男-恋愛論を超えて』('99年)★★★
 ・勢古浩爾 著 『こういう男になりたい』('00年)★★
 ・諸富祥彦 著 『さみしい男』('02年)★★☆
 ・本田 透 著 『萌える男』('05年)★★★
 ・里中哲彦 著 『まともな男になりたい』('06年)★☆

 大学講師で文芸評論家、洋書輸入会社勤務の市井の批評家、大学助教授でカウンセラー、ライトノベル作家で「オタク」評論家、そして河合塾講師(本書著者)と、まあいろいろな人が書いているなあという感じですが、 『萌える男』を除いては何れも人生論に近い内容で、総じてイマイチでした。

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「萌え男(オタク)」についての考察。興味深いが、牽強付会の論旨も。

萌える男.jpg 萌える男  .jpg  動物化するポストモダン .jpg
萌える男 (ちくま新書)』〔'05年〕 東 浩紀『動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)

 「萌え男(オタク)」について考察した本書は、東浩紀氏の『動物化するポストモダン-オタクから見た日本社会』('01年/講談社現代新書)の裏版みたいな感じもしましたが、東氏のような学者ではなく、「萌え男」を自認するライトノベル作家によって書かれていることのほかに、記号論的分析に止まるのではなく、「萌え」の目的論・機能論を目指していると点が本書の特徴でしょうか。

負け犬の遠吠え.jpg 著者は、オタクとは酒井順子氏の『負け犬の遠吠え』でも恋愛対象外とされていたように、「恋愛資本主義ピラミッド」の底辺で女性に相手にされずにいる存在であり、彼らが為す「脳内恋愛」が「萌え」の本質であるとしています。

新世紀エヴァンゲリオン.jpg 「新世紀エヴァンゲリオン」の終結以降、PCゲームで発展を遂げた「萌えキャラ」の分析(この辺りはかなりマニアック)を通して、「脳内恋愛」がオタクとして「底辺」に置かれていることへのルサンチマンを昇華し、「癒し」が精神の鬼畜化を回避しているという、一種の「萌え」の社会的効能論を展開していて(犯罪抑止効果ということか)、このことは、「ロリコン」とか言われ、幼児殺害事件などが起きるたびに差別視される世間一般のオタク観に対するアンチテーゼになっているようです。
 さらに、「萌え」は恋愛および家族を復権させようとする精神運動でもあると結論づけています。

 個人的には、「萌え」による「純愛」復興などと言ってもやはりバーチャルな世界の話ではないかという気がするのと、「家族萌え」という感覚が理解できず引っかかってしまいました。
 「電車男」の話を、オタクを「恋愛資本主義」に取り込むことで「萌えとは現実逃避である」というドグマの強化作用を果たしたと"否定的"に評価している点などはナルホドと思わせ、ニーチェの「永劫回帰」からユングの「アニマとアニムス」まで引いて現代社会論やジェンダー論を展開しているのは、読むうえでは興味を引きましたが、牽強付会と思える論旨や用語の誤用に近い用法(例えば「動物化」)なども見られるように思います。

 「萌え男(オタク)」というのが、「自分らしさ」を保つことで差別され続けるというのは理不尽ではないかという著者の思いはわからないでもないけれど、オタクというのは文化傾向や消費経済において無視できない存在であるにしても、今後、社会にどの程度積極的にコミットしていくかがまだ見えず、著者の〈オタク機能論〉もある種の幻想の域を出ないのではないかという気もしました。

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嫌味はない分、口当たりが良すぎて印象に残るものが少ないという感じ。

さみしい男.jpg 諸富 祥彦 『さみしい男』2.jpg 諸富 祥彦.jpg
さみしい男 (ちくま新書)』〔'02年〕  諸富 祥彦 氏 (略歴下記)

 自分がたまたま利用したキャリアカウンセリングのテキストや家族カウンセリングの本の中で、いい本だなあと思った本の編著者が諸富先生であったりして、専門分野におけるこの著者に対する信頼度は、個人的には高いのです。
 また著者は、"時代の病と闘うカウンセラー"を自認するだけあって、一般向けの本の執筆にも力を注いでいるようですが、こちらの方は本書も含めて人生論的なものが多く、内容的にはイマイチという感じ。

 本書では、いま日本の男たちに元気が無いのは、社会・家族・女性といったものとの繋がりが希薄になって、寂寞とした虚無感の中にいるからだとし、ではこれから男たちはどこへ向かうべきかを、"社会の中の男" "家族の中の男" "女との関係の中の男"という3つの角度から分析しています。

 基本的に著者が説いているのは、「労働至上主義」「家族至上主義」「恋愛至上主義」といものから脱却せよということで、カウンセリング論的に見ると、「来談者中心療法」の立場に近い著者が、そうした不合理な信念(イラシャナル・ブリーフ)を取り除けという「論理療法」的な論旨展開をしていることに関心を持ちましたが、男性をとりまく環境についての社会批評風の分析も、そこからカウンセラーの視点で導いた答えも、ともに結構当たり前すぎるものではないかという気がしました。

 どちらかと言うと、所謂「中年の危機」にさしかかっている中高年男性向けでしょうか。「孤独である勇気を持て」とか「危機を転機に変えよ」とか。
 若い人に対しても、女性にモテなくて悩んでいるぐらいなら、好きになった女性を本気で口説いてみろと言っていますが、これらの言葉の中には、単に励ましているだけで、なんら解決法になっていないようなものもあるような気がします。
 その後に続く「不倫で生まれ変る男たち」というのが少し面白かったけれども、全体としては、嫌味はない分、口当たりが良すぎて印象に残るものが少ないという感じの本でした。
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諸富 祥彦
1963年福岡県生まれ、1986年筑波大学人間学類・1992年同大学院博士課程修了
英国イーストアングリア大学、米国トランスパーソナル心理学研究所客員研究員、千葉大学教育学部講師、助教授を経て 明治大学文学部教授。
教育学博士、臨床心理士、日本カウンセリング学会認定カウンセラー、上級教育カウンセラー、学校心理士の資格をもつ。
日本トランスパーソナル学会会長、教師を支える会代表。

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「男として」云々という意識から抜け出せないでいる1典型。

こういう男になりたい.jpgこういう男になりたい (ちくま新書).jpg
こういう男になりたい』ちくま新書〔'00年〕

 旧来の「男らしさ」を捨て「人間らしく」生きようという「メンズリブ」運動というのがあり、「だめ連」などの運動もその類ですが、著者はそうした考えに部分的に共鳴しながらも、「自分らしさ」という口当たりのいい言葉に不信感を示し、「だめでいいじゃないか」という考え方は、ただ気儘に暮らしたいと言ってるだけではないかと―。

 男である以上、「男らしさ」を脱ぎ捨てても「男」である事実は残るわけで、かと言って、旧来の「男らしさ」には、自分に甘く他人に厳しいご都合主義的な面があるとし、他人を抑圧しない「自立した」生き方こそ旧弊の「男らしさ」に代わるもので、本当の「男らしさ」は自律の原理であると。

 ただし、他者からの視線や承認を軽んずる向きには反対で、「他者の視線」を取り込みながらも柔軟で妥当な自己証明と強靭な自己承認を求めるしかないという「承認論」を、本書中盤で展開しています。

 部分的に共感できる部分は無いでもなかったけれど、文中で取り上げている本があまりに玉石混交。
 女性週刊誌の「いい男」論特集みたなものにまでいちいち突っ込みを入れていて、そんなのどうでもいいじゃん、とういう感じ。
 章間のブックガイドも「男を見抜く」「いい男を見極める」などというテーマで括られたりして、誰に向けて何のために書かれた本なのか、だんだんわからなくなってきました。

 「男の中の男」ではなく、「男の外(そと)の男」になりたい、つまり「自分らしい男らしさ」を希求するということなのですが、何だか中間的な線を選んでいるような気もするなあと思ったら、末尾の方で「中庸」論が出てきて、ただしここでは「ふつうに」生きることの困難と大切さを説いています。
 
 ジェンダー論というより、人生論だったんですね、「男として」の。
 これもまた、「男として」云々という意識から抜け出せないでいる1つの典型のような気がしました。

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「恋愛至上主義」からの脱却を説く? 読書案内としてはそれなりに楽しめた。

もてない男.jpg 小谷野 敦 『もてない男.jpg
もてない男―恋愛論を超えて』 ちくま新書〔'99年〕

 現代の「恋愛至上主義」の風潮の中で、古今東西の文芸作品に描かれた恋愛模様を引きつつ「もてない男」の生きる道を模索(?)した、文芸・社会批評風エッセイ。

 童貞論、自慰論から始まり、愛人論、強姦論まで幅広く論じられており、自らの経験も赤裸々に語っていて、あとがきにも、学生時代に本当にもてなかったルサンチマン(私怨)でこうした本を書いているとあります(帯に「くるおしい男の精神史」とあるのが笑ってしまいますが)。

 著者は「もてる」ということは「セックスできる」ということではないとし、著者の言う「もてない男」とは、上野千鶴子の言う「性的弱者」ではなく、異性とコミュニケートできない「恋愛弱者」であり、彼らに今さらのように「コミュニケーション・スキルを磨け」という上野の助言は役には立たないとしています。

 著者は結婚を前提としないセックスや売買春を否定し、姦通罪の復活を説いていますが、その論旨は必然的に「結婚」の理想化に向かっているように思え、そのことと切り離して「恋愛至上主義」からの脱却を説いてはいるものの、「結婚」という制度の枠組みに入りたくても入れず落ちこぼれる男たちに対しては、必ずしも明確な指針を示しているようには思えませんでした。

 30代後半で独身の著者が書いているという切実感もあってか、若い読者を中心に結構売れた本ですが、書き殴り風を呈しながらも、結構この人、戦術的なのかも。
 著者はその後結婚しており、「もてない男」というのはひとつのポーズに思えてなりません。

 もともと、「恋愛至上主義」を声高に否定しなければならないほど、すべての人が同じ方向を向いているようにも思えないし...。

 ただ、引用されている恋愛のケースの典拠が、近代日本文学から現代マンガまで豊富で、それらの分析もユニーク(章ごとに読書案内として整理されていて、巻末に著者名索引があるのも親切)、論壇の評論家やフェニミストの発言にもチェックを入れていて、軽妙な文体と併せてワイドショー感覚でそれなりに楽しめました。

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「きれいごと」は何の役にもたたないかという問いかけ、で終わっている?

いまどきの「常識」.jpg 『いまどきの「常識」』 岩波新書  〔'05年〕  香山リカ.jpg 香山 リカ 氏 (精神科医)

 各章のタイトルが、「自分の周りはバカばかり」、「お金は万能」、「男女平等が国を滅ぼす」、「痛い目にあうのは「自己責任」、「テレビで言っていたから正しい」、「国を愛さなければ国民にあらず」となっていて、こうした最近の社会的風潮に対して、はたしてこれらが"新しい常識"であり、これらの「常識」に沿って生きていかなければ、社会の範疇からはみ出てしまうのだろうかという疑問を呈しています。

 前書きの「「きれいごと」は本当に何の役にたたないものなのか?」という問いのまま、本文も全体的に問題提起で終わっていて、実際本書に対しては、現状批判に止まり、なんら解決策を示していないではないかという批判もあったようです。

 確かに著者の問題提起はそれ自体にも意味が無いものではないと思うし、精神分析医で、社会批評については門外漢とは言えないまでも専門家ではない著者が、人間関係・コミュニケーション、仕事・経済、男女・家族、社会、メディア、国家・政治といった広範なジャンルに対して意見している意欲は買いたいと思いますが、それにしても、もっと自分の言いたいことをはっきり言って欲しいなあ。

本当はこわいフツウの人たち.jpg より著者の専門分野に近い『本当はこわいフツウの人たち』('01年/朝日新聞社)などにも、こうした読者に判断を預けるような傾向が見られ、これってこの著者のパターンなのかと思ってしまう。
 すっと読める分、これだけで判断しろとか、「ね、そうでしょ」とか言われてもちょっとねえ...みたいな内容で、世の中の風潮を俯瞰するうえでは手ごろな1冊かも知れませんが、読者を考えさせるだけのインパクトに欠けるように思えました。

 社会の右傾化に対する著者の危惧は、『ぷちナショナリズム症候群』('02年/中公新書ラクレ)から続くものですが、今回あまり「イズム」を前面にだしていないのは、より広範な読者を引き込もうという戦略なのでしょうか。

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批評眼の大切さを教えてはくれるが、各論には納得できない部分も。

世間のウソ.jpg  『世間のウソ (新潮新書)』  〔'05年〕   日垣隆.jpg 日垣 隆 氏 (略歴下記)

 著者の問題関心は、「世間で常識と思われていること、ニュースとしてごく普通に流通していることに素朴な疑問を投じることからいつも始まっている」(205p)そうですが、確かに『「買ってはいけない」は嘘である』('99年/文藝春秋)以来、その姿勢は貫き通されているように思えます。

 本書は、タイムリーな事件や社会問題などを取り上げ、その報道のされ方などを分析し、根拠の危うさや背後にある思惑を指摘している点で、著者の"本領"がよく発揮されていると思いました。

 語り口が平易で、文章がしっかりしているし、冒頭に、宝くじや競馬の話など入りやすい1話題を持ってくるところなどうまいなあと思います(日本の競馬の"寺銭"が25%というのは、寡聞にして知りませんでした)。
 こうしたウンチクがこの本にはいっぱいありますが、そうやって読者を引き込むのも著者の戦術の1つでしょうね。

ウソ、鳥インフルエンザ報道のウソ、男女をめぐる事件報道のウソ、児童虐待のウソ、第三種郵便のウソから、オリンピック、裁判員、イラク戦争を通して見る他国支配まで15章にわたってとり上げていて、新書1冊に詰め込み過ぎではという感じもありますが、社会問題を読み解く参考書として読まれたことも、この本が売れた理由の1つではないでしょうか。

 詰め込みすぎて、テーマごとの掘り下げが浅くなっている感じもありますが(やや週刊誌的?)、ニュース情報の渦の中で何となくそれらに流されがちな日々を送る自分に対し、批評眼を持つことの大切さを教えてくれる面はありました。

 ただし、1つ1つの論には、警察の民事不介入という幻の原則のために、多くの児童虐待が看過されてきたであろうという指摘など、個人的に納得できるものもあれば、ちょっとこの見方や論法はおかしいのではというのもありました(「精神鑑定のウソ」の章は個人感情が先走って論理破綻している)。
 そうした意味では、この本自体が、本書のテーマのテキストになり得るということでしょう。
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日垣 隆 (ひがき たかし)
1958(昭和33)年、長野県生れ。東北大学法学部卒業。「『買ってはいけない』はインチキ本だ」(文春文庫『それは違う!』所収)で文藝春秋読者賞、「辛口評論家の正体」(文藝春秋『偽善系II』所収)で編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞・作品賞を受賞。メールマガジン「ガッキィファイター」ほか、ラジオ、テレビでも旺盛な活動を続けている。

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盲従でも全否定でもなく、自らの「考えるヒント」にすべき本。

街場の現代思想.jpg 『街場の現代思想』 ['04年/NTT出版] 街場の現代思想2.jpg 『街場の現代思想 (文春文庫 (う19-3))』 ['08年]

 哲学的エッセイであり、社会批評にもなっていて、著者の本の中では最も平易な部類に属する本です。

 「自分の持っている知識」の俯瞰的な位置づけを知ることが大事であることを説き、それを、既読の本がどこに配置され「これから読む本」はどこにあるかを知っているという「図書館の利用のノウハウ」に喩え、「教養」とは「自分が何を知らないかについて知っている」、すなわち「自分の無知についての知識」のことであるという、冒頭の「教養論」はわかりやすいものでした。

 第1章は、「家庭」で自然に獲得された「文化(教養)」と学校などで学習により獲得されたそれとの質的な違いを説き、「文化資本」の偏在により階層化する社会(東大生の親も高学歴であるような社会)では、「教養」を意識した段階でその者はプチブルならぬ"プチ文化資本家"となり、"(文化)貴族"にはなりえないという「文化資本論」を展開しています(読んでガックリした人もいるかも)。

負け犬の遠吠え.jpg 第2章は、酒井順子氏の『負け犬の遠吠え』('03年/講談社)の視点に対する共感で溢れ、第3章は、主に20代・30代の若い人の仕事(転職・社内改革)や結婚の悩みに対する人生相談の回答者の立場で書かれていますが、読み進むにつれて通俗的になってきて、まあその辺りが「街場」なのでしょうけれど...。

 自分のブログや地域誌に発表した文章の再編で、やっつけ仕事の感じもありますが、それでも所々に著者ならでの思考方法(乃至レトリック)が見られます。
 物言いが断定的でオーバー・ゼネラリゼイション(過度の一般化)がかなりあるので、これらを鵜呑みにせず、と言って全否定もせず、自らの「考えるヒント」にすべきなのでしょう。 

 【2008年文庫化[中公文庫]】

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「非婚少子化」の原因を一面において指摘している? 独身"ダメ男"分析に筆の冴え。

『負け犬の遠吠え』.jpg負け犬の遠吠え.jpg        少子.jpg     酒井順子.jpg  酒井順子 氏(略歴下記)
負け犬の遠吠え』['03年/講談社]『少子』 講談社文庫

  2004(平成16)年・第4回「婦人公論文芸賞」、2004(平成16)年・第20回「講談社エッセイ」受賞作。

 女の〈30代以上・未婚・子ナシ〉は「負け犬」とし、その悲哀や屈折したプライドを描きつつ、"キャリアウーマン"に贈る応援歌にもなって、その点であまり嫌味感がありません。 
 二分法というやや乱暴な手が多くに受け入れられたのも(批判も多かったですが)、自らを自虐的にその構図の中に置きつつ、ユーモアを交え具体例で示すわかりやすさが買われたからでしょうか?  
 裏を返せば、マーケティング分析のような感覚も、大手広告会社勤務だった著者のバックグラウンドからくるものなのではないかと思いました。 
 最初から、高学歴の"キャリアウーマン"という「イメージ」にターゲティングしているような気がして、このへんのところでの批判も多かったようですが。

 個人的に最も興味を覚えたのは、辛辣な語り口はむしろ男に向けられていることで、独身"ダメ男"の分析では筆が冴えまくります。 
 著者が指摘する、男は"格下"の女と結婚したがるという「低方婚」傾向と併せて考えると、あとには"キャリアウーマン"と"ダメ男"しか残らなくなります。 
 このあたりに非婚少子化の原因がある、なんて結論づけてはマズいのかもしれないが(こう述べるとこれを一方的な「責任論」と捉える人もいて反発を招くかも知れないし)。 
 さらに突っ込めば、「女はもう充分頑張っている。男こそもっと"自分磨き"をすべきだ」と言っているようにもとれます(まさに「責任論」的解釈になってしまうが)。
 
 著者はエッセイストであり、本書も体裁はエッセイですが、『少子』('02年/講談社)という著作もあり、厚生労働省の「少子化社会を考える懇談会」のメンバーだったりもしたことを考えると、社会批評の本という風にもとれます。 
 ただし、世情の「分析」が主体であり、「問題提起」や「解決」というところまでいかないのは、著者が意識的に〈ウォッチャー〉の立場にとどまっているからであり(それは本書にも触れられている「懇談会」に対する著者の姿勢にも窺える)、これはマーケティングの世界から社会批評に転じた人にときたま見られる傾向ではないかと思います。

 【2006年文庫化[講談社文庫]】
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酒井順子 (さかいじゅんこ)
コラムニスト。1966年東京生まれ。立教大学卒業。2004年、「負け犬の遠吠え」で第4回婦人公論文芸賞、第20回講談社エッセイ賞をダブル受賞。世相を的確にとらえながらもクールでシビアな視点が人気を集める。近著に『女子と鉄道』(光文社)、『京と都』(新潮社)『先達の御意見』(文春文庫)など。

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せっかくのとり合せなのに、両者の話が噛み合わず、中身がやや薄い。

「愛国」問答.jpg 『「愛国」問答―これは「ぷちナショナリズム」なのか 中公新書ラクレ87』 ぷちナショナリズム症候群.gif 香山 リカ 『ぷちナショナリズム症候群―若者たちのニッポン主義 (中公新書ラクレ)

 『ぷちナショナリズム症候群』('02年/中公新書ラクレ)の著者で精神科医の香山リカ氏と、『作家の値うち』('00年/飛鳥新社)などの著作がある文芸評論家の福田和也氏の対談です。
 福田氏は保守派論客とも目されていていますが、主義としてテレビには出ないそうです(と言いつつ、最近は出ている。香山氏の方は以前からよく出ていますが)。
 とり合わせの面白さで本書を手にしたものの、読んでみて中身はやや薄いという感じがしました。

 若者の右傾化現象を扱った『ぷちナショ』の内容を受け、またイラクへの武力行使開始の時期でもあり、主にアメリカの「世界支配」に対する日本人のアイデンティティのようなものがテーマになっていますが、両者の対談が噛み合っていない感じがしました。

 香山氏の若者の右傾化現象の分析は、感受性としてはいいと思うのですがあくまでも印象レベルにとどまっていて、"対談者"どころか"質問者"としても心もとない感じもありました。
 一方、福田氏はサブカルチャーを含めた博識ぶりを披露するかと思えば論壇ネタに終始したりで、香山氏の日本の独自の道はあるのかという問いかけに、必ずしもマトモに答えていません。

 福田氏があとがきで、対談中にコーヒー1杯しか出ず、終った後一緒の食事もなく、これで新書1冊が出来上がってしまうことを「貧しさ」と揶揄しているのが彼らしいと思いました。
 彼自身も、「こんなんでいいのか」みたいな気持ちがあったのではないでしょうか。

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論理的だが、アニメ、ゲームなどの物語や構造に「世界」を仮託し過ぎ?

動物化するポストモダンsim.jpg動物化するポストモダン2.jpg 動物化するポストモダン .jpg   東 浩紀.jpg 東 浩紀 氏
動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)』 ['01年]

 本書では、アニメ、ゲームなどサブカルチャーに耽溺する人々の一群を「オタク」とし、「オタク系文化」の本質と、「'70年代以降の文化的世界=ポストモダン」との社会構造の関係を考察しています。
 著者はオタク系文化の特徴として「シュミラークル」(二次創作)の存在と「虚構重視」の態度をあげ、後者は人間の理性・理念や国家・イデオロギーなどの価値規範の機能不全などによる「大きな物語の凋落」によるとしたうえで、
 (1)シュミラークルはどのように増加し、ポストモダンでシュミラークルを生み出すのは何者なのか
 (2)ポストモダンでは超越性の観念が凋落するとして、人間性はどうなってしまうのか
 という2つの問いを投げかけています。

 (1)の問いに対しては、大塚英志氏の「物語消費」論をもとに、ポストモダンの世界は「データベース型」であり、物語(虚構)の消費(読み込み)により「データベース」化された深層から抽出された要素が組み合わされ表層のシュミラークルが派生すると。
 ただし、「キャラ萌え」と呼ばれる'90年代以降の傾向は、虚構としての物語さえも必要としておらず、自らの表層的欲求が瞬時に機械的に満たされることが目的化しており、著者は、コジェーヴがアメリカ型消費社会を指して「動物的」と呼んだことを援用して、これを「動物化」としているようです(つまり(2)の問いに対する答えは、ヒトは「データベース型動物」になるということ)。

 著者は27歳で『存在論的、郵便的-ジャック・デリダについて』('98年/新潮社)を書き、浅田彰に『構造と力』は過去のものになったと言わしめたポストモダニズムの俊英だそうですが、本書は、オタク系文化と現代思想の融合的解題(?)ということでさらに広い注目を浴び、サブカルチャーが文化社会学などでのテーマとしての"市民権"を得る契機になった著書とも言えるかも知れません。

 個人的には、アニメ、ゲームなどの物語や構造に「世界」を仮託し過ぎて書かれている気がしましたが、「萌え」系キャラクターの生成過程の分析などから探る(1)の著者の答えには論理的な説得力を感じました。
 著者自身も明らかにオタクです。中学生のときに、「うる星やつら」のTVシリーズ復活嘆願署名運動に加わったりしている(前著『郵便的不安たち』('99年/朝日新聞社)より)。
 ゆえに本書は、オタクから支持もされれば、批判もされる。物語の読み込み方が個人に依存することとパラレルな気がします。

 個人的には、オタクを3つの世代に分類し、10代で何を享受したかによってその質が異なることを分析している点が興味深かったけれど、最近の社会学者ってみんなアニメ論やるなあ(社会学の必須科目なのか、それとも著者のように、もともとオタク傾向の人が社会学者になるのか)。


宇宙戦艦ヤマトdvd メモリアルBOX.jpgテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」.jpg「宇宙戦艦ヤマト」●演出:松本零士●制作:西崎義展●脚本:藤川桂介/田村丸/山本暎一●音楽:宮川泰●原案:西崎義展●出演(声):納谷悟朗/富山敬/麻上洋子/青野武/永井一郎/仲村秀生/伊武雅之(伊武雅刀)/広川太一郎/平井道子/大林丈史/緒方賢一/山田俊司(キートン山田)●放映:1974/10~1975/03(全26回)●放送局:読売テレビ

機動戦士ガンダム dvd.jpg「機動戦士ガンダム GUNDAM」●演出:富野喜幸●制作:渋江靖夫/関岡渉/大熊伸行●脚本:星山博之/松崎健一/荒木芳久/山本優/富野 喜幸(富野由愁季)●音楽:渡辺岳夫/松山祐士●原作:矢立肇/富野喜幸●出演(声):古谷徹/池田秀一/鵜飼るみ子/鈴置洋孝/古川登志夫/鈴木清信/飯塚昭三/井上瑤/白石冬美/塩沢兼人/熊谷幸男/玄田哲章/戸田恵子●放映:1979/04~1980/01(全43回)●放送局:名古屋テレビ

新世紀エヴァンゲリオン1.jpg「新世紀エヴァンゲリオン」●演出:庵野秀明●制作:杉山豊/小林教子●脚本:榎戸洋司●音楽:鷲巣詩郎●原作:ガイナックス●出演(声):緒方恵美/三石琴乃/林原めぐみ/山口由里子/宮村優子/石田彰/立木文彦/清川元夢/結城比呂/長沢美樹/子安武人/山寺宏一/関智一/岩永哲哉/岩男潤子●放映:1995/10~1996/03(全24回)●放送局:テレビ東京
 
   
新世紀エヴァンゲリオン.jpg機動戦士ガンダム.jpgさらば宇宙戦艦ヤマト.jpg《読書MEMO》
●オタクの3つの世代(10代で何を享受したか)(13p)
 ・'60年前後生まれ...『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』
 ・'70年前後生まれ...先行世代が作り上げた爛熟・細分化したオタク系文化
 ・'80年前後生まれ...『エヴァンゲリオン』

●「データベース型世界の二重構造に対応して、ポストモダンの主体もまた二層化されている。それは、シミュラークルの水準における「小さな物語への欲求」とデータベースの水準における「大きな非物語への欲望」に駆動され、前者では動物化するが、後者では擬似的で形骸化した人間性を維持している。要約すればこのような人間像がここまでの観察から浮かび上がってくるものだが、筆者はここで最後に、この新たなる人間を「データベース的動物」と名づけておきたいと思う」(140p)

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論壇が俯瞰できる「21世紀の論壇エンターテインメント読本」。

批評の事情.jpg 『批評の事情―不良のための論壇案内』 (2001/08 原書房)

 '90年代にデビューまたはブレイクした批評家を中心に論じていますが、全否定しているケースは稀で、全体に個々の良いところを探ろうという感じでしょうか。論客の力量を素直に認める姿勢は後味悪くはないけれど、こんな人まで褒めてしまっていいの?みたいなのも個人的にはありました。
 軽めのノリで批評としては弱い感じですが、ヒステリニックでないのが「案内」としては良く、内容的にも1人1人まとまっているように思えます。

 '80年代の浅田彰・中沢新一・四方田犬彦らのニューアカブームの後、'90年代の論壇はどうであったかを俯瞰し(社会・思想・芸術・文芸といった分野が主で、やはりサブカルチャー論の広範な浸透を感じる)、今後の読書等の指針にするには手頃な「21世紀の論壇エンターテインメント読本」(本書帯より)だと思います。

 登場する論客の多くが著者の生まれ年('58年)に比較的近い人たちで(例えば、'57年生まれ...山田昌弘・森永卓郎、'58年生まれ...日垣隆・大塚英志・岡田斗司夫・武田徹・松沢呉一・坪内祐三、'59年生まれ...宮台真司など。中島義道('46年)とか東浩紀('71年)も入っていますが...)、今後もマス・メディアなどを通じてこの人たちの言説に触れることは多々あるでしょう。

 著者は編集者兼フリーライターですが、本人に会った時の印象とかを大事にしている感じで(『インタビュー術!』('02年/ 講談社現代新書)という著書もある)、また、批評活動の領域はむしろ文芸評論ですが、論客の本の読み込みにそうしたものが窺える気がし、それが自分の肌には合いました。

 【2004年文庫化[ちくま文庫]】

《読書MEMO》
●取り上げている批評家
◆1.社会はどうなる?
宮台真司-90年代がはじまった/宮崎哲弥-アカデミズムとジャーナリズムのあいだで/上野俊哉-グルーヴの社会学/山形浩生-OSとしての教養/田中康夫-イデオロギーなき時代の指標/小林よしのり-「わかりやすさ」は正義か?/山田昌弘-社会学的手法の問題/森永卓郎-構造改革ラテン系/日垣隆-怒れ!笑え!虚構を突け!
◆2,時代の思考回路
大塚英志-物語の生産と消費をにらんで/岡田斗司夫-オタク批評の真価/切通理作-それでも「生きて」いくために/武田徹-「遅れてきた世代」の危険な思想家/春日武彦-「狂気」というものの仮面/斎藤環-虚構・現実・コミュニケーション/鷲田清一-ひととひとのあいだに充ちるもの/中島義道-哲学は闘いである/東浩紀-哲学ビルドゥングスロマン
◆3,芸術が表わすもの
椹木野衣-ポップカルチャーを生きるニヒリズム/港千尋-世界を再構築する眼/佐々木敦・中原昌也・阿部和重-セゾン系/樋口泰人・安井豊ー蓮實ズチルドレン/小沼純一-音楽を越境して/五十嵐太郎-建築界からのスーパーフラット宣言
◆4,ライフスタイルとサブカルチャー
伏見憲明-男制・女制/松沢呉一-ばかばかしいもので撃つ快感/リリー・フランキー-美女と批評/夏目房之介-面白さの正体/近田春夫-見たてが命!/柳下毅一郎-バッドテイストの作法/田中長徳-スペックでは語り得ぬもの/下野康史-評論の生まれるところ/斎藤薫・かづきれいこ-美容評論の夜明けは遠い
◆5,文芸は何を語る
福田和也-小林秀雄への道/斎藤美奈子-あなたの固定観念/小谷真理-ガイネーシスの可能性/小谷野敦-自虐的恋愛観/豊崎由美-書評の立場/石川忠志-ぶっとい文芸批評/坪内祐三-活字でしか味わえない世界を求めて

「●社会学・社会批評」の インデックッスへ Prev|NEXT ⇒ 【297】 永江 朗 『批評の事情

神戸連続児童殺傷事件を発生直後に考察。持論へのやや強引な引き付けを感じる。

透明な存在の不透明な悪意.jpg 『透明な存在の不透明な悪意』(1997/11 春秋社) 宮台真司.jpg 宮台 真司 氏

 '97年に起きた神戸連続児童殺傷事件の「少年A」の逮捕直後に、著者がインタビューや対談を通じて事件を論じたものを1冊にまとめた"緊急出版"的な本ですが、起きたばかりの衝撃的な事件に対し、冷静に社会論的分析をしてみせる著者の"慧眼"に脱帽した読者も多かったかも。

 ただ個人的には、家族幻想の崩壊による社会の「学校化」とか、子どもの居場所が無い「ニュータウン化」社会とか、著者の持論を当て嵌めるのにちょうど良いケースだっただけではないかという気もします(持論への強引な引き付けを感じる)。
 「専業主婦廃止論」なども、そうした流れの中にあるかと思いますが、感覚的には言いたいことはわからないではないけれど、こうした事件を前にしたとき、あまり現実的な提案とは思えません。

 対談においても、吉岡忍氏が、「ニュータウン化」による"影の無い街"が、むしろ攻撃性や暴力性を露出するのかもと言えば、宮台氏は待ってましたとばかり「ダークサイドの総量一定論」を唱え、それにまた山崎哲氏(劇作家)のような人が、完成された街に育ったものには関与できる"現実の空間"が無く、「少年A」の犯罪はオウムの犯罪に通底すると続く...(113‐114p)。  
 こんな演劇論的な論筋だと、何でも"通底"してしまうのではないでしょうか。
 「ニュータウン化」論については、彼らの共感だけでなく、現実にその後も「ニュータウン」的な場所での少年犯罪などは起きていますが、マンションの機能的構造を見直そうという動きはあまり見られないようです。

 著者は、「酒鬼薔薇聖斗」が少年であることを想定できずに事件を"物語化"していた識者やマスコミを嗤い、彼をダーテーィヒーローにするなと言うけれど、その「犯行声明文」の文中の「透明な存在」という言葉が本書のタイトルにもなっているわけで、著者自身、「声明文」から受けた衝撃は大きかったのではないでしょうか。 
 「少年A」を「行為障害」と規定することは、著者の指摘どおり、「子供幻想」を温存するための社会的防衛機能が働いたのかも知れず、この「声明文」を改めて考察する意味はあると思いますが、そこから「子どもの自立決定・自己責任規制」論へ行くのは、著者独特の思考回路。

 著者は'92年からこのときぐらいまでは「ブルセラ・援交少女」肯定論を張っていましたが、豊富な社会学やサブカルチャーの知識とフィールドワークからの実感により、固定観念に囚われないユニークな視点を示す一方で、個人的には、論理の飛躍が多い人であるという印象が拭えません。

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個人主義(自尊心)についての読み応えのある「文芸社会学」的考察。

個人主義の運命  .jpg                 ドストエフスキー―二重性から単一性へ.jpg
個人主義の運命―近代小説と社会学』 岩波新書 〔'81年〕 ルネ・ジラール 『ドストエフスキー―二重性から単一性へ (叢書・ウニベルシタス)』 ['83年/法政大学出版局]

 「文芸社会学」の試みとも言える内容で、3章から成り、第1章でルネ・ジラールの文芸批評における、主体(S)が客体(O)に向かう際の「媒介」(M)という三項図式の概念を用いて、主にドストエフスキーの一連の作品を、三角関係を含む三者関係という観点から読み解き、第2章では個人主義思想の変遷を、共同態(家族・農村・ギルド・教会など)の衰退と資本主義、国家(ナショナリズム)等との関係において理性→個性→欲望という流れで捉え、第3章でまた第1章の手法を受けて、夏目漱石の『こころ』、三島由紀夫の『仮面の告白』、武田泰淳の『「愛」のかたち』、太宰治の『人間失格』における三者関係を解読しています。

永遠の夫.jpg 第1章では、ドストエフスキー小説における「媒介者」を、主人公(S)が恋人(O)の愛を得ようとする際のライバル (M)や、世間(O)からの尊敬を得るために模倣すべき「師」(M)に見出していますが、主人公がライバルの勝利を助けようとするマゾヒスティックにも見える行動をしたり、「師」を手本とする余り、神格化することが目的化してしまったりしているのはなぜなのか、その典型的キャラクターが描かれているのが「永遠の夫」であるとして、その際に主人公(トルソーツキイ)の自尊心(この場合、個人主義は「自尊心」という言葉に置き換えていいと思う)はどういった形で担保されているのか、その関係を考察しています。

 第2章で興味深かったのは、ナショナリズムと個人主義の関係について触れている箇所で、国家は中間集団(既成の共同体)の成員としての個人の自律と自由の獲得を外部から支援することで、中間集団の個人に対する影響力を弱めたとする考察で、中間集団が無力化し個人主義の力を借りる必要が無くなった国家は、今度は個人主義と敵対するようになると。著者はナショナリズムと宗教との類似、ナショナリズムと個人主義の双子関係を指摘していますが、個の中で全体化するという点では「会社人間」などもその類ではないかと思われ、本書内でのG・ジンメル「多集団への分属により個人は自由になる」という言葉には納得。ただし、それによって複数集団(会社と家庭、会社と組合など)の諸要求に応えきれず自己分裂する可能性もあるわけで、ある意味「会社人間」でいることは楽なことなのかも知れないと思いました。

 第3章では、漱石の『こころ』の「先生」と「私」の師弟関係の読み解きが、土居健郎の『「甘え」の構造』を引きながらも、それとはまた違った観点での(つまり「先生」とKとの関係を読者に理解させるために書かれたという)解題で、なかなか面白かったです。

ルネ・ジラール 『ドストエフスキー―二重性から単一性へ
(叢書・ウニベルシタス)
』 ['83年/法政大学出版局]帯
ドストエフスキー―二重性から単一性へ - コピー.jpg 第1・第3章と第2章の繋がりが若干スムーズでないものの(「文芸」と「社会学」が切り離されている感じがする)、各章ごとに読み応えのある1冊でした。著者・作田啓一氏が参照しているルネ・ジラールの『ドストエフスキー―二重性から単一性へ』('83年/叢書・ウニベルシタス)と併せて読むとわかりよいと思います。ルネ・ジラールの『ドストエフスキー』は版元からみても学術書ではありますが(しかもこの叢書は翻訳本限定)、この本に限って言えば200ページ足らずで、箇所によっては作田氏よりもわかりやすく書いてあったりします(ルネ・ジラールは「永遠の夫」の主人公トルソーツキイを「マゾヒスト」であると断定している)。

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ロビンソン人間論を軸としたマルクス、ヴェーバー論。噛んで含めたようなわかりやすさ。

社会科学における人間.jpg       

      大塚久雄(1907-1996).jpg 大塚久雄(1907-1996/享年89)
社会科学における人間』 岩波新書 〔'77年〕

 資本主義の歴史研究を通して「近代」の問題を独自に考察した社会学者・大塚久雄(1907‐1996)は、マルクス経済学とヴェーバー社会学から独自の人間類型論を展開したことでも知られていますが、本書は'76(昭和51)年に放映されたNHK教育テレビでの25回にわたる連続講演を纏めたもので、人間類型論を軸としたマルクス、ヴェーバー論という感じの内容です。

ロビンソン漂流記.jpg 本書でまず取り上げられているのは『ロビンソン漂流記』のロビンソン・クルーソウで、著者は、初期経済学の理論形成の前提となった人間類型、つまり経済合理性に基づいて考え行動する「経済人」としてロビンソンを捉えており、マルクスの『資本論』の中の「ロビンソン物語」についての言及などから、マルクスもまた「ロビンソン的人間類型」を(資本主義経済の範囲内での)人間論的認識モデルとしていたと。そして、ヴェーバーが『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の中で前提としているのも「ロビンソン的人間」であるとしています。
『ロビンソン漂流記』 講談社青い鳥文庫

 プロテスタンティズムのエートス(世俗内禁欲)が「資本主義の精神」として伝えられ、資本主義の発展を支えたというヴェーバーの説がわかりやすく解説されていて、この「隣人愛」が"結果として"利潤を生じるという目的・価値合理性が最もフィットしたのは主に中産的生産者(ドイツよりむしろ英国の)だったとしており、資本家においては両者の乖離が既に始まっていたと―この点は今日的な問題だと思いました。

 著者の考えは必ずしも全面的に世に受け入れられているわけでは無いのですが(ロビンソンを植民地主義者の原型と見なす人も多い)、自分としては、大学の一般教養で英文学の授業を受けた際に、最初の取り上げた『ロビンソン漂流記』の解題が本書とほぼ同じものだった記憶があり、「ロビンソン的人間類型」論に何となく親しみもあったりもします。

 '70年代の著作でありながらすでに「南北問題」などへの言及もあり、大学ではほとんど講義ノートを見ないで講義していたとか言う逸話もある人物ですが、本人曰く「教室で一番アタマ悪そうな学生に向けていつも話をした」そうで、本書も、マルクスの「疎外論」やヴェーバーの「世界宗教の経済倫理」などの難解な理論にも触れていますが、その噛んで含めたようなわかりやすさが有り難いです。

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平易かつ理路整然とした内容。「インフレ目標政策」入門としても好著。

日本経済を学ぶ.jpg  『日本経済を学ぶ (ちくま新書)』 〔'05年〕

2569619896.jpg 「インフレ・ターゲット論」の代表的論客である著者による日本経済の入門書。

 まず第1・2章でなぜ高度経済成長が実現し、バブル景気や「失われた10年」の本質は何であったのかをわかりやすく説明、さらに第3・4章で日本的経営と企業統治を扱い、第5・6章で産業政策や構造改革を、最終章で日本経済の課題と長期経済停滞から脱却するための経済政策(インフレ目標政策=1〜3%の物価上昇率を目標にし、景気回復およびマクロ経済の安定を図る策)を提言しています。

 全体を通して、著者自身が「大学での講義スタイルを取り入れた」言わば「大学外での公開講義」と言っているとおり、数式などを用いず、小泉構造改革や郵政民営化、年金改革など具体的な問題をとり上げ、平易かつ理路整然とした内容の「入門書」だと思いました。

 本書は同時に、それに賛同するかどうかは別として、「インフレ・ターゲット論」を理解するための本でもあるかと思います(個人的には著者の論には説得力を感じていますが、"高インフレを招く危険な考え"とするエコノミストも一部にあります)。

 見方によっては、全体がその論のために構成されているともとれ、競争原理の意義や景気に及ぼすファンダメンタルズ以外の心理的要因の大きさ、(政府による産業政策や構造改革より)日銀がデフレ予想を払拭する金融政策に転換することの必要を説くことで、「インフレ目標政策」の背景にある基本的考えを示すとともに、「量的緩和政策」との関係などを解説しいている点に、「インフレ・ターゲット論」を正しく理解してほしいという著者の意図が感じられます。

岩田規久男氏
岩田規久男氏.jpg(●2018年追記:著者は2013年に日銀副総裁に就任。この日銀副総裁人事案は事前に野党が反対したが、参院本会議で自由民主党、公明党、みんなの党など各党の賛成多数で可決した。しかし、日本におけるインフレターゲットは、結局、企業が内部留保に回って賃上げ率が抑制され、うまくいかなかったように思う。リフレ派の経済学者たちは著者を英雄視したが、麻生太郎財務大臣は著者が副総裁就任前に物価安定目標2%について「2年で達成できる」と述べたことについて「20年続いた一般人の気持ち(デフレ麻生太郎財務大臣.jpg期待)がいきなりインフレに変わるのは、そんなに簡単にはいかない」という認識を示した上で「私自身は『やっぱり学者というのはこんなものか、実体経済がわかっていない人はこういう発言をするんだな』と正直思った」と述べている。2018年に5年間の任期を終えて日銀副総裁を退任したが、その直後に、ニッポン放送のラジオ番組に出演し、「インフレ率2%の達成には財政政策との協調が不可欠だ」と述べ、暗に政府の財政政策を批判した。だったら初めからそう言うべきだった。後で言うのは責任転嫁である(当事者であるのに評論家みたいな口をきく麻生氏も同じく無責任なのだが)。本書と前著『経済学を学ぶ』の評価を★★★★としたが(両著ともきっちり再読はしていないので、評価はそのままにしておくが)やや買いかぶりすぎだったと、今は思う。)

《読書MEMO》
●(04年現在)小泉首相は「構造改革なくして、成長なし」といっていますが、それは本当でしょうか。(213p)/小泉内閣が口で言うほどの構造改革を進めなかったことが、大不況を免れた大きな要因です。(中略)小泉内閣の看板通りに、本格的に不良債権処理や財政構造改革などの構造改革を進めたならば、大不況を招き、物価下落率と失業率が一割を超すような事態になった可能性があります。(230-231p)

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マクロ経済の参考書として読めるが、やや乱暴な論調も。

経済論戦の読み方.jpg田中 秀臣 『経済論戦の読み方』3.JPG
経済論戦の読み方』 講談社現代新書〔'04年〕

 著者は、インフレターゲット論者として、論文、一般向け書籍、ネットなどで活発な活動を続けている人ですが(この人の個人サイトは映画の話題などもあって面白い)、本書は"経済論戦"の現状を俯瞰的に眺望する前に、マクロ経済理論の解説を行っています。このあたりの解説自体は丁寧で、「IS-LM分析」や「流動性の罠」理論を理解するうえでの適切な参考書としては読めます。

 しかし具体的に持論の解説がないまま「構造改革主義」批判に入り、そこでも経済理論の解説が続くため、論点を"読み解く"うえでは、自分のレベルでは必ずしも読みやすいものではありませんでした。
 特に著者の唱える「漸進的な構造改革」は、構造改革論者にも同じことを唱えている人がいるのでややこしい。

竹中平蔵.jpg 最初に一般論としてのエコノミストの分類をしていますが、「政策プロモーター型」の竹中平蔵氏について、度々の変節を揶揄して「カオナシ」と呼んでいるところは著者らしいユーモア。

 しかし、 "経済論戦"というものが何だか今ひとつ分かりにくくて本書を手にとった自分のような読者が期待する "読み方"の部分については、章間にある"辛口ブックレビュー・コラム"がその端的な形と言えるかと思いますが、これが一番面白いものの、やや乱暴な論調も見られ、明らかに主題から外れた揚げ足取りの部分もあるように思えました。

《読書MEMO》
●辛口ブックレビュー・コラム
◆デフレが人を自由にすると説く奇妙な論理...榊原英資 『デフレ生活革命』('03年/中央公論新社)
◆時代遅れの経済学を前提とした主張...リチャード・クー 『デフレとバランスシート不況の経済学』('03年/徳間書店)
◆日銀をあまりにも過大評価している...リチャード・A・ヴェルナー 『謎解き!平成大不況』('02年/PHP研究所)
◆年金問題に数字を伴う処方箋を提示してほしい...金子勝 『粉飾国家』('04年/講談社現代新書)
◆「万年危機論者」たちの終わらない宴...高橋乗宣 『"カミカゼ"景気』('04年/ビジネス社)、ラビ・バトラ 『世界同時大恐慌』('04年/あ・うん)、副島隆彦 『やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる』('04年/ビジネス社)、本吉正雄 『元日銀マンが教える預金封鎖』('04年/PHP研究所)、藤井厳喜 『新円切替』('04年/光文社ペーパーバックス)、吉川元忠 『経済敗走』('04年/ちくま新書)
◆木村剛の「キャピタル・フライト論」の大きな誤り...木村剛 『戦略経営の発想法』('04年/ダイヤモンド社)、『キャピタル・フライト-円が日本を見棄てる』('01年/実業之日本社)
◆思い込みばかりが浮き彫りになる「御用学者」批判...奥村宏 『判断力』('04年/岩波新書)

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エコノミスト批判の本と割り切って読めば、示唆に富むものだった。

判断力.jpg  『判断力 (岩波新書 新赤版 (887))』 〔'04年〕 奥村宏.jpg 奥村 宏 氏(経済評論家)

 著者は、新聞記者としてスタートし、その後証券会社に転じ、研究員としての長年の勤務を経て大学教授になり、退官後は経済評論家として活躍している人。
 本書で、情報に振り回されて判断を誤るのはなぜかを考察し、また理論のための学問でない「実学」の大切さを説いているのも、こうした経歴によるところが大きいのでしょう。
 経済にまつわる様々な「陰謀説」についての著者の分析は、大いに参考になりました。

 外国に判断を任せる政治家や、責任感欠如で判断しない経営者、外国理論を輸入するだけの経済学者を批判していますが、その矛先は企業の従業員やジャーナリスムにも向けられていて、組織に判断を任せる「会社人間」を生んだ構造の背景にあったのは、「法人資本主義」つまり会社本位の経済成長第一主義であるとし、新聞社も組織の肥大化で同じ罠に陥っており、新聞記者は全て独立してフリーになった方がいい記事が書けるのではとまで言っています。

 最も辛辣な批判はエコノミストに向けてのもので、議論が盛んなインフレターゲット論と財政投資有効論の対立も、政府や日銀の政策をめぐっての議論であり、日本経済の構造分析の上に立った主張ではない「御用学者」たちの間でのやりとりでしかなく、「経済論戦」などもてはやすのはおかしいと、手厳しいです。

 主張には骨があるように思えましたが、テーマである「判断力」ということについて、方法論的には「新聞の切り抜き」みたいなレベルで終っているのが残念でした。
 ただし、エコノミスト批判の本と割り切って読めば、多分に示唆に富む内容のものでした。

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新聞記者の視点で日本経済と小泉路線をわかりやすく解説。

図解でカンタン!日本経済100のキーワード.jpg  『図解でカンタン!日本経済100のキーワード』 講談社+α文庫 〔'04年〕

 100個のキーワードがあってそれぞれにぶら下がりで説明がついているというスタイルではなく、景気のメカニズムや国の財政・金融政策を解説しながら、その流れの中でキーワードが出てくるので、頭に入りやすかったです。
ボツワナ共和国.png
 '02年に日本国債の格付けはA2となったが、これはボツワナ以下とか(どこにある国か知ってますか)。
 発行残高483兆円って、おいおい大丈夫かと言いたくなる(その後500超円超えたけれど)。

 先行き不透明な日本経済の現況において、小泉内閣の歩もうとする路線を分析しています。
 「経済財政諮問会議」というのが、小泉政権になってから大きな主導権を持つようになったことがわかります。
 『大蔵省』('89年/講談社)などの著書もある著者の、小泉首相が元々は「大蔵族」であったという指摘は、竹中プランなどを分析する上でのヒントになるのでは。

 生保の予定利率引下げを認めたのも護送船団型の典型で、金融行政が金融庁に分離されても、こうした"規制と保護"の政策は変わらないことを予感させる(郵政民営化で少なからず銀行に金が流れ込むわけだし)。
 
 後半は民間の産業構造の変化を、産業別の過去推移を追いながら解説しています。
 日産のゴーン氏が愚直にリストラ推進できたのは外国人だったからとし、ダイエーは再生困難とはっきり予言しています。

 著者は東京新聞の論説委員。新聞記者の視点でわかりやすく書かれていて、直近のデータをふんだんに盛り込んでいます。
 それだけに、基本的にはその旬の時に読まないと、時間が経ちすぎて読んでもピンとこなくなる本ではありますが、小泉政権の経済政策を振り返ってみるには使える本です。

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参考書的には面白かったが、肝心の主張部分の具体性に欠ける。

市場主義の終焉.jpg 『市場主義の終焉―日本経済をどうするのか (岩波新書)』 〔'00年〕 佐和 隆光氏.jpg 佐和 隆光 氏

u市場主義の終焉.jpg 著者は本書で、市場主義を否定しているのではなく、「市場主義改革はあくまでも『必要な通過点』である」としながらも、市場の暴走による社会的な格差・不平等の拡大を避けるためには、「市場主義にも反市場主義にもくみしない、いってみれば、両者を止揚する革新的な体制」(140p)としての「第三の道」をとるべきだとしています。

 「第三の道」とは社会学者ギデンズが提唱した「旧式の社会民主主義と新自由主義という二つの道を超克する道」(142p)であり、著者によれば「リベラリズム」がそれにあたり、最もそれを体現しているのが英国のブレア首相(労働党)であるということのようです(サッチャリズムの保守主義、市場主義政策が破綻してリベラルなブレア政権が誕生したと...)。

 効率重視の"保守"と公正重視の"リベラル"という対立軸で経済を読み解くのが著者の特徴で、「自由な市場競争を大義名分とする市場主義と、伝統と秩序を『保守』することを大義名分とする保守主義は両立不可能」(41p)という政治経済学的な分析は面白いし、その他にも政治・経済・社会に対する多角的な分析があり、経済の参考書として門外漢の自分にも興味深く読め、本書が「2000年ベスト・オブ・経済書」(週刊ダイヤモンド) に選ばれたのも"むべなるかな"といったところ。

 ただし、肝心の主張部分「第三の道」についてもう少し具体的に説明してもらわないと、一般に言う「福祉国家」とどう違うのかなどがよくわからず、学者的ユートピアの話、議論のための議論のようにも聞こえます。

 確かに「大学改革」については、市場主義、経済的利益のみで学問の価値が測れないことを示しています(それはそれでわかる)が、何だかこの問題だけ特別に具体的で、浮いているような気がしましたけど。

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ビジネスパーソンの"復習"用として身近な感覚でもって読める。

経済学を学ぶ.jpg  『経済学を学ぶ』 ちくま新書 〔94年〕  岩田 規久男.jpg 岩田規久男 氏 (略歴下記)

1544226_dollar150.jpg 平易な言葉で書かれた経済の入門書で、学生時代に経済学を学ぶことなく社会に出た自分のような人間にも読みやすい本でした。
 '94年の出版ですが、新書版という手軽さもあり(「ちくま新書」創刊ラインアップの中の1冊)、実際かなり幅広く読まれているようです。
「金さえ払えば入れる大学」がないのは何故か、といった身近な切り口は、高校生でも充分に引き込まれるのではないでしょうか。

 ミクロ経済学の視点からは、個人だけでなく企業行動についてもとりあげているので、ビジネスパーソンの"復習"用としても身近な感覚でもって読めます。
 それも、「なぜ映画に学割があるのにレストランにはないのか」「JRのフルムーンは高齢者福祉政策か」といったユニークな切り口での解説です。

 後段ではマクロ経済の視点で、国民所得の変動や失業、インフレが発生する原因を解説し、財政金融政策について、「ルールか裁量か」という問題があることを示しています。
 より突っ込んで学びたい人は、同じ著者の『マクロ経済を学ぶ』('96年/ちくま新書)に読み進めば良いかと思います。
 こちらはレベル的には、大学の一般教養か経済学部の学部生になったばかりの人向けぐらいでしょうか。
_________________________________________________
岩田 規久男 (学習院大学経済学部教授)
1942年(昭和17年)10月3日大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済研究科博士課程修了。上智大学専任講師、'76年助教授、'83年教授。'77〜'79年カリフォルニア大学バークレー校客員研究員。
●主な著書
『日経を読むための経済学の基礎知識』、『土地改革の基本戦略』、『土地と住宅の経済学』、『企業金融の理論』(共著)他多数。

《読書MEMO》
●ルールか裁量かについては、未だ決着はついていないが、次のような立場が比較的多くの支持を得ていると考えられる。すなわち、普通の状態では、市場の自動安定化装置に任せ、景気が大きく後退したり、激しいインフレが起きたりした場合には、裁量的な財政金融政策を実施するというものである。(204p)

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政治経済を軸に平成不況を多角的分析。ただし将来予測は外れている部分が多い。

平成不況の政治経済学―成熟化社会への条件 佐和隆光.png平成不況の政治経済学―成熟化社会への条件』 中公新書 〔'94年〕 佐和隆光.jpg 佐和隆光 氏

 本書は、'93(平成5)年末、つまりバブル崩壊後3年目で、ちょうど細川政権が誕生した頃に書かれたものですが、「政治経済」という視点を軸に平成不況を分析し、以後の経済政策のあり方を提示していています。
 また一方で、著者の多角的な観点のおかげで、経済というものをより幅広い視野で捉える眼を養ううえでの参考書としても読めます。
 ただしこの本を"参考書"として読む場合は、経済学には派閥があり、保守派とリベラル派に分けるならば、著者は「リベラル派」であることを踏まえておくことが必要でしょう。

 著者は平成不況の一因に日本が'90年代に成熟化社会に入ったことを挙げ、この閉塞状況の処方箋を書くには、従来の経済学の枠組みではなく、保守とリベラルという概念で状況を読み解く必要があるとしています。
 そしてリベラルな立場から"保守派"エコノミストの描く"ケインズ主義"的な財政金融政策に警鐘を鳴らし(著者の「保守/リベラル」観には「人間性」的なものがかなり入っているように思える)、生活の質を重視した社会の仕組づくりを提唱しています。

 到達地点の趣旨自体は賛同できますが、市場主義の流れは止まらないだろうし、インフレもその後10年以上生じておらず、むしろ超デフレが続きました。
 それに、著者が描いた政治構造の将来予測、つまり保守主義とリベラリズムの対立構造というものが、まず政党のパワーバランス予測が外れ、さらに政策区分さえかなり曖昧になってしまいました。

 政治と経済政策の関係を〈保守とリベラル〉という観点で読み解く参考書としては良書だと思いますが、経済予測だけでも難しいのに、それに政治が絡むと将来予測はさらに難しくなることを痛感させられる本でもありました。

《読書MEMO》
● 保守主義とは何か
「いまここに、一人の貧者がいたとする。もしもあなたが保守主義者ならば、次のようにいわれるであろう。彼または彼女が貧しくなったのは自助努力が足りなかったからである。もし政府が福祉政策によって彼または彼女を救済したりすれば、彼または彼女にとってはありがたいことかもしれないが、図らずも他の人々の自助努力をも阻害することになり、一国経済の生産性を低下させかねない。したがって過度の福祉政策は慎むべきである、と。」(13-14p)

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"実践"ですぐに役立つビジネス英単語集。語句の説明も丁寧。

ビジネスに出る英単語.jpg
ビジネスに出る英単語―テーマ別重要度順キーワード2500』('02年/講談社インターナショナル )

ビジネスに出る英単語―.jpg 謳い文句どおり、"実践"ですぐに役立つビジネス英単語集。
 マーケティング、生産管理、財務・経理などビジネスの各分野別に重要度順に配列し、2色刷りなので読みやすく、解説も丁寧です。
 ビジネスの現状に即した内容になっていて、「ビジ単」と呼ばれ利用者が多くいるようです。

 特に仕事上、人事関連で参考になりました。
 米国企業では、訴訟放棄契約書にサインしないと解雇手当が出ないケースがあるとか(大リーグのウェーバー方式というのは訴訟放棄条項があるようだが、これは野球に限らず一般企業社会での慣習として行われているようだ)、「単身赴任」という言葉は該当する言葉は英語には無いとか、興味深かったです。

 そのほかにも、M&Aや企業戦略に関連する言葉が豊富です。
 Supply Chain Management の説明で、"最も成功したのはユニクロである"とか、具体例を多く挙げていてわかりやすいです。

《読書MEMO》
●人事関連...
 ・change agent 組織変革推進者(357p)
 ・turnover rate 離職率(358p)
 ・glass ceiling ガラスの天井(昇進における性などの差別)(359p)
 ・compensation 米では普通"役員報酬"(360p)
 ・contribution holiday 年金拠出停止
 ・seniority 勤続年数(390p)

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突然仕事で英語を使わざるを得ない状況になった人にお薦め。

仕事にすぐ役立つビジネス英語表現実例集.jpg 『仕事にすぐ役立つビジネス英語表現実例集』2.jpg
仕事にすぐ役立つビジネス英語表現実例集』 (2002/12 中央経済社)

『仕事にすぐ役立つビジネス英語表現実例集』1.jpg 単行本や新書でベストセラーになったものから、NHKで出しているシリーズもの、TOEIC公式ガイドから果ては「超右脳式」とかいうものまで当たりましたが、結局スピーキングに関してはこの本が一番役に立ちました(CD付きではないので、発音は別として)。

 〈日本人〉vs,〈外国人〉のビジネス交渉などを軸にした状況設定が非常にあり得える具体性を持っていて、リアリティがあります。
 「仕事にすぐ役立つ」というキャッチは大袈裟ではないと思いました。
 
 通常こうした素材では会話が長くなりがちですが、本書でのダイアローグは10行前後とコンパクト。
 構成自体はダイアローグに語彙と表現例が書いてあるだけの一般的なものですが、ダイアローグの対訳との見開きのページ構成で、1セッションを読む間にページをめくる必要がないので集中できます。

 対訳の下にあるコラムも、著者の豊富な経験に裏づけされた楽しい内容になっています。

《読書MEMO》
●「英語ではダンベルでダイエットは存在しない」ダイエットは食事療法、痩せすぎの人が太る場合にも使う(87pコラム)
●「どうぞよろしくお願いします」「お疲れ様でした」という表現は英語にはない(159pコラム)
●「頑張って」はGood Luck!(日本は本人に努力を求め、西洋では天に祈る《→時にTake it easy!を使う》

「●語学」の インデックッスへ Prev|NEXT ⇒ 【285】 阿部 直子 『仕事にすぐ役立つビジネス英語表現実例集

「英語やり直し」というテーマに沿った"参考書"。

『英語「超基本」を一日30分!』.jpg『英語「超基本」を一日30分!』ド.jpg英語「超基本」を一日30分.jpg 『英語「超基本」を一日30分!』角川oneテーマ21〔'02年〕

『英語「超基本」を一日30分!』_3.jpg 本書は「角川oneテーマ21」の1冊ですが、「英語やり直し」ということでテーマがはっきりしています。
 英会話の使える表現集などが付いていますが、基本的には会話のベースとなる「英文法」の本です。

試験にでる英文法.jpg 内容的にはたいへんオーソドックスであり、『試験に出る英文法』の簡易版みたいな感じ、要するに新書と言うより参考書であるという気がしました。
 そう感じるということは、内容がテーマに沿っているということでしょうか。
 「枝よりも幹が重要!」、「未来を表すのはwillだけで大丈夫」、「英文は3パターンしかない!」といったキャッチも、ある意味正統的で、こうしたマトモさが本書がベストセラーになった要因かもしれません。

 ただ、読み終えてもう一度読み直そうとすると、例文が語彙集的役割を果たしている分、解説部分が文法の話だったり語彙表現の話だったりで、少し読みにくい感じもして、個人的には、その部分での相性が今ひとつでした。
 
 繰り返しになりますが、新書本ですが、内容的には〈読み物〉というよりは〈参考書〉です。
 1回目に読むときに、自分なりのポイントにマーカーで線を引くようにした方が良いかと思います。

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「●岩波新書」の インデックッスへ

英文に内在する論理構造を知ることができる良書。

日本人の英語21.JPG日本人の英語.jpg 日本人の英語 続.jpg
日本人の英語 (岩波新書)続・日本人の英語』 岩波新書 〔'88年/'90年〕

 英語における冠詞や前置詞、時制や関係代名詞、受動態などの使い方を通して、英文に内在する論理構造を知ることができる好著です。

 日本人の英語表現のよくある誤謬を単に正すのではなく、日本語と英語のもともとの発想や論理の隔たりがどこにあるのかを、ユーモアを交えながら説き明かしていく展開は、楽しく読めて、かつ奥が深いものであり、日本語と英語の両方に通じた著者の慧眼を示すものです。
 面白いだけでなく、ある意味、今まで誰も示さなかった習得の近道かも知れません。

 例えば冒頭の、「名詞にaをつける」のではなく、むしろ「aに名詞をつける」のだという話は、初めての人には何を言っているのかよく解らないかもしれませんが、読んでみればaもtheも名詞につけるアクセサリーのようにしか思っていなかった人は「目からウロコ」の思いをするのではないでしょうか。
 ここを理解するだけでも元が取れてしまう1冊です。

 '90年には「続」編が出ていて、構成は、冠詞、前置詞、副詞、時制、知覚動詞、使役動詞というように「正」編とほぼ同じですが、日本文学や映画から素材を選び、比較文化論的エッセイ風の色合いが強まった感じがします。 

 それは冒頭の、アメリカ人は日本人を the Japanes eと言うのに、自分たちを the Americans と言わず、Americans というのはなぜだろうという疑問提示にも表れていて、著者による「文化論的」謎解きに触れたときには、思わずう〜んと唸ってしまいました。

 全体的には、「続」も「正」と同様に楽しく、また「正」よりスイスイ読めますが、先に多少時間をかけてでも「正」の方を読んでおいた方がいいかも。

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「●「菊池寛賞」受賞者作」の インデックッスへ(エドワード・G・サイデンステッカー)

「読む」辞典。読みながら日米口語の共通点や相違点が掴める。

『最新日米口語辞典 [増補改訂版]』.jpg最新日米口語辞典2.jpg 『最新日米口語辞典 増補改訂版』 (1982/01 朝日出版社)

 「A」の"あばたもえくぼ"― Love is blind から「Z」の"頭痛のタネ"―one's biggest headache まで、約600ページに3,000語を収録しています。つまり1ページ平均5語。それだけ一語一語の説明が丁寧で、例文も豊富であるということになります。
 「引く」辞典ではなく「読む」辞典であり(活字も通常の辞典より大きめで、紙質もいい)、読みながら日米口語の共通点や相違点が掴めます。

エドワード・ジョージ・サイデンステッカー.jpg 初版が'77年、増補版が'82年とずいぶん以前であるのに古さを感じさせないのは、日本語の抽出の仕方が口語とは言えオーソドックスで、時代を経ても使われ続けられるものを選んでいるためと思われます。このあたりは、編纂者の識見のなせる技でしょうか。

Edward George Seidensticker (1921-2007)

 エドワード・サイデンステッカー('77(昭和52)年に菊池寛賞受賞)は谷崎潤一郎、川端康成作品などの翻訳でも有名な人で(川端康成のノーベル文学賞受賞の貢献者とも見なされている)、日本語の面白さがよく出ている表現が多く(これを英語に訳すと、残念ながら必ずしも同じくらい面白いものになるわけではないのだが)、また、時代の波に消えてしまうような流行り言葉っぽいものはあまり入れていないようです。

 米語の発想に触れるうえでは、多くの学習者にとって有益だと思います。
(後に、 『生物と無生物のあいだ』('07年/講談社現代新書)の著者・福岡伸一氏が、この辞書の愛読者であることを知った。)
 ただ、ここにある米語の口語表現を会話の中で使おうとするならば、会話表現力が相当ないと、その部分だけ"一点豪華主義"みたく浮いてしまうと思います。

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アメリカ俗語と同時に日本の俗語も知ることができ、読み物としては面白いが...。

アメリカ俗語辞典3.bmp アメリカ俗語辞典.jpg 『アメリカ俗語辞典』2.jpg
アメリカ俗語辞典』 (1975/09 研究社出版)

 この辞典が出来上がった契機というのが、臨床心理の医者である著者(ランディ)が、麻薬患者などと意思疎通を図る過程で、隠語を蒐集していったというものです。黒人、麻薬、同性愛、バイク乗り、犯罪、売春、医薬などに関する俗語が多く、そのまま'60年代のアメリカの世相を反映したものとなっています。

 俗語というのはアンダーグラウンドの人々が自分たちとオバーグランドの人々を区別しようとする働きから生まれるものだとすれば、'60年代は特にそうした土壌があったのでしょう。さらに、批評家(哲学者?)の東浩紀氏が『動物化するポストモダン-オタクから見た日本社会』('01年/講談社現代新書)の中で指摘したように、「日本のオタク系文化の起源はじつは(中略)、戦後'50年代から'70年代にかけてアメリカから輸入されたサブカルチャーだったという事実」がここにあるのかも知れません。

 由緒ある出版社から出されている辞典ですが、英会話教室で机の上に置いといたら、ネイティブの教師から "Oh!No!"というお言葉を頂戴しました。ペーパーバック小説などを読むときには役に立ちそうな気もするのですが、この辞書をパラパラとめくって読んでいるだけで'60年代のアメリカ文化的ムードが伝わってきます。

『アメリカ俗語辞典』1.jpg この辞典のもう1つの特徴は、アメリカ俗語に対応する日本の俗語のマニアックとも思える蒐集ぶりです(訳編者が70年代に大学生を中心に集めたという)。試しに bear とか bitch とか bush という語を引いて見ればわかりますが、完全に〈日本語俗語辞典〉と化しています。日本にだってこんなに俗語はあるぞ〜みたいな。多分〈日本語の俗語〉の方も、一般の読者には初めて知るものの方が圧倒的に多いかと思います。

 読み物としては面白いですが、ペーパーバック小説などを読むとき以外で役に立つかどうかというと、汎用性という点ではどうかなという気もする辞典です。

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自分にあまり縁がなさそうな本の批評でも、読み始めると楽しく読めた。

読んだ、飲んだ、論じた.jpg 『読んだ、飲んだ、論じた―鼎談書評二十三夜』 (2005/12 飛鳥新社)

 '03年から2年にわたり雑誌「文藝春秋」に連載された鼎談書評ですが、仏文学者の鹿島茂氏、文芸評論家の福田和也氏、経済学者の松原隆一郎氏の3氏が、それぞれが推薦した本(当時における新刊本)を読みあって講評するスタイルで、3冊×23回=69冊の本が紹介されていています。

 一応、鹿島氏が歴史・風俗、福田氏が文学・政治、松原氏が経済・社会という推薦本のジャンル担当になっていたようですが、そのバランスが良く、また時に鹿島氏が『カルロス・ゴーン経営を語る』といったビジネス書を取り上げたりするなど、専門分野に固執していないのもいいです。

 いずれにしろ、鹿島氏の書誌学的博識や福田氏の歴史やサブカルチャーなどにも及ぶ該博ぶりは分野を飛び越えていて、松原氏にしても、鼎談の良き調整役となっているだけでなく、マルチジャンルの2人によく拮抗して意見を述べているなあと感心。

取り上げている本(一部/順不同)
グローバル・オープン・ソサエティ.jpg 移民と現代フランス.jpg 日本の童貞.jpg 野中広務差別と権力.jpg 知られざるスターリン.jpg グロテスク.jpg 成長経済の終焉.jpg 虚妄.jpg カルロス・ゴーン経営を語る.jpg 女神.jpg 静かなる戦争.jpg 真説ラスプーチン.jpg 夏彦の影法師.jpg 百万遍青の時代.jpg マネー・ボール.jpg 日本はなぜ敗れるのか.jpg 波瀾万丈の映画人生.jpg 分断されるアメリカ.jpg 森敦との対話.jpg 肩をすくめるアトラス.jpg エコノミストは信用できるか.jpg 巨大独占.jpg 六世笑福亭松鶴はなし.jpg ペニスの歴史.jpg

 『上司は思いつきでものを言う』のような比較的馴染みのある新書本から、専門書に近い本や大部な本(『肩をすくめるアトラス』は2段組1,270ページ、6,300円也!)、通好みの本(『「清明上河図」をよむ』などはその類、思わずネットで鑑賞した)まで紹介されていますが、3人の知識が衒学をひけらかすためではなく、本のバックグラウンドの理解や読み解きのために吐露されているので、自分にとってあまり縁がなさそうな本の批評でも、読み始めるとそれぞれに楽しく読めました。

 鹿島氏('49年生まれ)が50代中盤、松原氏('56年生まれ)が40代後半、福田氏('60年生まれ)が40代中盤という微妙な年代の違いも、鼎談を面白いものにしていると思いますが、福田氏というのは昔のこともよく知ってるなという感じ。
 この人の特定の作家への過剰な思い入れはともかく、「本で読んだ知識」にしても、「知っている」ということは大きいなあと思いました。だから、同じ土俵で他の2人と話が出来るんだ...とまた感心。
 しかし、小説や社会学系の本を扱って、さほど"論争"にならないのがやや不思議な気もしました。もっと意見が割れるような気もする3人だけど...。


《読書MEMO》
●取り上げている本(一部)
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』J・D・サリンジャー(村上春樹訳)
『グローバル・オープン・ソサエティ』ジョージ・ソロス
『移民と現代フランス』ミュリエル・ジョリヴェ
『帝国以後』エマニュエル・トッド
『日本の童貞』渋谷知美
『シェフ、板長を斬る悪口雑言集』友里征耶
『グロテスク』桐野夏生
『創るモノは夜空にきらめく星の数ほど無限にある』宮脇修
『知られざるスターリン』ジョレス・メドヴェージェフ・&ロイ・メドヴェージェフ
『成長経済の終焉』佐伯啓思
『ナンシー関大全』ナンシー関
『エコノミストは信用できるか』東谷暁
『虚妄の成果主義』高橋伸夫
『日本はなぜ敗れるのか』山本七平
『六世笑福亭松鶴はなし』戸田学
『教育の世紀』苅谷剛彦

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読書案内であり、社会批評風エッセイでもあることが良かったのか疑問。

いまどきの新書1.jpg いまどきの新書.jpg 『いまどきの新書―12のキーワードで読む137冊』 (2004/12 原書房)

 「週刊朝日」連載の著者の書評コーナー「新書漂流」をまとめたもので、社会、ビジネス・経済、生き方、思考の道具、暮らし、趣味、国際、芸術、科学、歴史、文化、読書の12分野に"かっちり"ジャンル分けして、1冊につき見開き2ページで内容紹介していますが、よくこれだけの広範囲にわたってコンスタントに集めてきたなあという感じ。

 構成上、読みやすいといえば読みやすいのですが、本の紹介がエッセイ風で、そこに著者の社会批評(小泉首相、石原都知事批判が結構なされている)が含まれているのが、読書案内という観点からするといいのかどうか。

 新書本のライン・アップ自体は悪くないです。
 比較的身近なテーマのものが多く、ただし、ちょっとマニアックなものや趣味的なものも紹介されていて、「ああ、また読みたい本が出てきたなあ」という気にはさせられました。
 ただし、限られた文字数の中で他の本も紹介されていて、社会批評風のエッセイのスタイルをとれば当然そうなるのかも知れませんが、肝心の主対象となる本の紹介や読み解きがさらっとしたものになってしまった面もあります。

 著者はインタビュアーとしてのキャリアもあり、その本を書いた人の経歴や周辺をあたるというのは著者らしいのですが、一方で個人的に、この人はコンテキスト(文脈)で読み込むタイプの批評家でもあると思っており、後者の持ち味が生かされていないのではという気も、ややします。

 単行本化するにあたって、取り上げた本に関連するテーマを扱っている新書本を「こちらもおすすめ」として2,3冊ずつ紹介していますが、簡単な内容紹介があれば良かったと思います(左側のスペース、少し余ってるし)。
 それらの中には昔からのロングセラーも含まれていますが、そこまで紹介するならば、本文紹介の本も含めて、出版年を入れてほしかった。

 ああ、でもやっぱり、新書のガイドブックを読むって「ガイドブックのガイドブック」を読んでいるような...。

《読書MEMO》
●取り上げている本(一部)
◆1.社会―『ワイドショー政治は日本を救えるか』、『人口減少社会の設計』、『若者の法則』、『監視カメラ社会』、『東京都政』、『教育改革と新自由主義』 ほか 
上司は思いつきでものを言う.jpg ◆2.ビジネス、経済―『情報の「目利き」になる!』、『インターネット書斎術』、『論理に強い子どもを育てる』、『食べていくための自由業・自営業ガイド』、『上司は思いつきでものを言う』、『コーポレート・ガバナンス』『働くことは生きること』 ほか 
さみしい男.jpg ◆3.生き方―『ルポ「まる子世代」 変化する社会と女性の生き方』、『DV (ドメスティック・バイオレンス) 、『さみしい男』、『シングル化する日本』、『中高年自殺』、『自分の顔が許せない!』 ほか 
◆4.思考の道具―『哲学は何の役に立つのか』、『教養としての「死」を考える』、『現代日本の問題集』、『原理主義とは何か』、『食の精神病理』、『生き方の人類学』 ほか 
◆5.暮らし―『和食の力』、『行儀よくしろ。』、『運動神経の科学-誰でも足は速くなる』、『人体常在菌のはなし-美人は菌でつくられる』、『住まいと家族をめぐる物語-男の家、女の家、性別のない部屋』、『憲法対論』、『適応上手』 ほか 
◆6.趣味―『いい音が聴きたい-実用以上マニア未満のオーディオ入門』、『マンガで読む「涙」の構造』、『素晴らしき自転車の旅-サイクルツーリングのすすめ』、『ロンドンの小さな博物館』、『ラーメンを味わいつくす』、『匂いのエロティシズム』 ほか
◆7.国際―『北朝鮮難民』、『デモクラシーの帝国-アメリカ・戦争・現代世界』、『ナショナリズムの克服』、『グレートジャーニー-地球を這う1南米〜アラスカ編』、『日朝関係の克服』、『ドキュメント女子割礼』 ほか
◆8.芸術――『キーワードで読む現代建築ガイド』、『表現の現場 マチス、北斎,そしてタクボ』、『恋するオペラ』、『ウィーン・フィル 音と響きの秘密』、『人形作家』、『江戸の絵を愉しむ』 ほか
進化論という考えかた.jpg ◆9.科学―『進化論という考えかた』、『自然保護のガーデニング』、『お話・数学基礎論』、『科学の大発見はなぜ生まれたか-8歳の子供との対話で綴る科学の営み』、『意識とはなにか-「私」を生成する脳』、『時間の分子生物学』 ほか
◆10.歴史―『ヒエログリフを愉しむ』、『ダルタニャンの生涯-史実の「三銃士」』、『江戸三〇〇藩最後の藩主-うちの殿さまは何をした?』、『言論統制-情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』、『「明星」50年601枚の表紙』、『日本の童貞』 ほか
犬は「びよ」と鳴いていた.jpg ◆11.文化―『洋菓子はじめて物語』、『新宗教と巨大建築』、『犬は「びよ」と鳴いていた』、『漢字と中国人』、『「しきり」の文化論』『「おたく」の精神史-一九八〇年代論』 ほか
◆12.読書―『新書百冊』、『メルヘンの知恵 ただの人として生きる』、『眠りと文学-プルースト、カフカ、谷崎は何を描いたか』、『鞍馬天狗』、『「面白半分」の作家たち』、『シェークスピアは誰ですか?』、『未来をつくる図書館』 ほか

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千円にしては「使える」ブックガイド。巻末「新書コレクション500」がいい。

『使える新書―教養インストール編』.JPG使える新書.jpg 『使える新書―教養インストール編』['03年/WAVE出版]

 山とある新書の中から、「使える」「役に立つ」ことを最優先にして120冊強を選び、1冊につき1〜3ページで内容紹介しています。編者の言う「使える」とは、例えば、自明とされている常識を問いなおしたり、物事を筋道だてて考えたりといった汎用的な思考ツールを提供するものであるとのことです。

 分類を兼ねた章立てが「ビジネス社会サバイバルの書」、「人生の兵法」、「世の中を知る遠近法」、「科学が人間について知っている二,三の事柄」、「暮らしのリテラシー」となっているのがユニークで、学際的なテーマが多い最近の一般教養系新書の傾向を反映しているとも言えます。

 編者の斎藤哲也氏('71年生まれ)をはじめ5人の分担執筆になっていて、ビジネスから哲学、社会学、科学、さらに趣味・生活まで、広いジャンルの本を取り上げていますが、充分に読み込みがなされた上でポイントを絞って解説されているものがあると思えば、趣旨解釈や論調が「?」のものも一部ありました。

 新書本の選択そのものはそれほど悪くないと思うのですが、個々の解説には賛否あるかもしれません。ただし、知的興奮を喚起させるか(要するに、面白いかどうか)ということに結構ウェイトがおかれているようで、個人的にはそうした姿勢は好きです。むしろ本文よりも、最終章として付録的にある「新書コレクション500(冊)」が、新書別にロングセラーを挙げていたりして、それぞれに簡単な内容紹介もあり、本文より役に立ったりして...(一定の評価が確立している本ばかりだが、いいライン・アップだと思う)。

 若い編者が「教養インストール」などというサブタイトルを掲げるところが厭らしい感じがする人もいるだろうし、個人的には不似合いというかアナクロな感じがしましたが、中身はそんな大それたものでもなく、と言って貶すほどのものでもないと思います。

 あれもこれも読まなきゃと思うとため息が出そうにもなりますが、「教養」とは「自分が何を知らないかについて知っている」ことだと、本書でもその著書が紹介されている内田樹氏も言っておりました。
本体価格千円にしては「使える」ブックガイドだと思います。でも、新書のガイドブックを読むって、福田和也氏が言うところの、「ガイドブックのガイドブック」を読んでいるようなところもあるなあ。

《読書MEMO》
●紹介されている新書(一部)
アーロン収容所 西欧ヒューマニズムの限界.jpgアーロン収容所 --西欧ヒューマニズムの限界(会田雄次・中公新書)
・キヤノン特許部隊(丸島儀一・光文社新書)
ウェルチにNOを突きつけた現場主義の経営学.jpgウェルチにNOを突きつけた現場主義の経営学(千葉三樹・光文社新書)
・日本の公安警察(青木理・講談社現代新書)
・債権回収の現場(岡崎昂裕・角川Oneテーマ21)
・値切りの交渉術(新井イッセー・生活人新書)
・議論のレッスン 福澤一吉 生活人新書
・「分かりやすい表現」の技術(藤沢晃治・ブルーバックス)
・インタビュー術!(永江朗・講談社現代新書)
・相手に「伝わる」話し方--ぼくはこんなことを考えながら話してきた(池上彰・講談社現代新書)
・ギリギリ合格への論文マニュアル(山内志朗・平凡社新書)
・ゼロからわかる経済の基本(野口旭・講談社現代新書)
・景気と経済政策(小野善康・岩波新書)
・バブルとデフレ(森永卓郎・講談社現代新書)
「欲望」と資本主義1.jpg「欲望」と資本主義--終りなき拡張の論理(佐伯啓思・講談社現代新書)
・消費資本主義のゆくえ--コンビニから見た日本経済(松原隆一郎・ちくま新書)
・日本の経済格差 --所得と資産から考える--(橘木俊詔・岩波新書)
・軍師・参謀--戦国時代の演出者たち(小和田哲男・中公新書)
・アメリカ海兵隊(野中郁次郎・中公新書)
・ゲームの理論入門--チェスから核戦略まで(モートン・D・デービス/翻訳:桐谷維・森克美・ブルーバックス)
・ゲームとしての交渉(草野耕一・丸善ライブラリー)
・詭弁論理学(野崎昭弘・中公新書)
「わからない」という方法.jpg「わからない」という方法(橋本治・集英社新書)
・社会認識の歩み(内田義彦・岩波新書)
・寝ながら学べる構造主義(内田樹・文春新書)
・思考のための文章読本(長沼行太郎・ちくま新書)
一億三千万人のための小説教室.jpg一億三千万人のための小説教室(高橋源一郎・岩波新書)
・受験は要領(和田秀樹・ゴマブックス)
・孔子(貝塚茂樹・岩波新書)
・論語の読み方(山本七平・ノン・ブック)
・飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ(井村和清・ノン・ブック)
・不平等社会日本--さよなら総中流(佐藤俊樹・中公新書)
・社会的ひきこもり(斎藤環・PHP新書)
・森田療法(岩井寛・講談社現代新書)
やさしさの精神病理.jpgやさしさの精神病理(大平健・岩波新書)
・< 対話>のない社会(中島義道・PHP新書)
・なぜ人を殺してはいけないのか(小浜逸郎・新書y)
・新・シングルライフ(海老坂武・集英社新書)
禅と日本文化1.bmp禅と日本文化(鈴木大拙/翻訳:北川桃雄・岩波新書)
・朝比奈隆 わが回想(朝比奈隆・中公新書)
・日本の思想(丸山真男・岩波新書)
・ヒロシマ・ノート(大江健三郎・岩波新書)
・戒厳令下チリ潜入記(G.ガルシア=マルケス/訳:後藤政子・岩波新書)
・貧困の克服 (アマルティア・セン/訳・大石りら/集英社新書)
・楽譜の風景(岩城宏之・岩波新書)
・天才になる!(荒木経惟・講談社現代新書)
・日本人のしつけは衰退したか(広田照幸・講談社現代新書)
・『社会調査』のウソ(谷岡一郎・文春新書)
・アトピービジネス(竹原和彦・文春新書)
・食のリスクを問いなおす(池田正行・ちくま新書)
・『食べもの情報』ウソ・ホント(高橋久仁子・ブルーバックス)
・里山再生(田中淳夫・新書y)
・日本の社会保障(広井良典・岩波新書)
自動車の社会的費用 (岩波新書)_.jpg自動車の社会的費用(宇沢弘文・岩波新書)
・教育改革の幻想(苅谷剛彦・ちくま新書)
若者はなぜ「決められない」か.jpg若者はなぜ「決められない」か(長山靖生・ちくま新書)
・安心社会から信頼社会へ(山岸俊男・中公新書)
現代社会の理論.jpg現代社会の理論(見田宗介・岩波新書)
・グローバリゼーションとは何か(伊豫谷登士翁・平凡社新書)
・マックス・ヴェーバー入門(山之内靖・岩波新書)
・アメリカ産業社会の盛衰(鈴木直次・岩波新書)
・ヘッジファンド(浜田和幸・文春新書)
・金融工学とは何か(刈屋武昭・岩波新書)
・移民と現代フランス(ミュリエル・ジョリヴェ/訳:鳥取絹子・集英社新書)
・現代戦争論(加藤朗・中公新書)
・新書 アフリカ史(宮本正興+松田素二編・講談社現代新書)
・制御工学の考え方(木村英紀・ブルーバックス)
・本の未来はどうなるか(歌田明弘・中公新書)
・飛行機物語(鈴木真二・中公新書)
・ロボット入門(舘暲・ちくま新書)
・自動販売機の文化史(鷲巣力・集英社新書)
・脳の探検(フロイド・E・ブルーム他著/監訳:久保田競・ブルーバックス)
・心と脳の科学(苧阪直行・岩波ジュニア新書)
・ヒトはなぜ、夢を見るのか(北浜邦夫・文春新書)
脳と記憶の謎.jpg脳と記憶の謎(山元大輔・講談社現代新書)
・どうしてものが見えるのか(村上元彦・岩波新書)
・心はどのように遺伝するか(安藤寿康・ブルーバックス)
・ヒト型脳とハト型脳(渡辺茂・文春新書)
・ヒトゲノム(榊佳之・岩波新書)
・新しい発生生物学(木下圭+浅島誠・ブルーバックス)
・生命と地球の歴史(丸山茂徳+磯崎行男・岩波新書)
カンブリア紀の怪物たち.jpgカンブリア紀の怪物たち(サイモン・コンウェイ・モリス/訳:木下智子・講談社現代新書)
・原子(もの)が生命(いのち)に転じるとき(相沢慎一・カッパ・サイエンス)
・ハゲ、インポテンス、アルツハイマーの薬(宮田親平・文春新書)
・ドーピング(高橋正人+立木幸敏+河野俊彦・ブルーバックス)
・「健康常識」ウソ・ホント55(前野一雄・ブルーバックス)
・ぼくらの昆虫記(盛口満・講談社現代新書)
・森はよみがえる(石城謙吉・講談社現代新書)
・ミミズのいる地球(中村方子・中公新書)
・砂の魔術師アリジゴク(松良俊明・中公新書)
・昆虫の誕生(石川良輔・中公新書)
ゾウの時間 ネズミの時間.jpgゾウの時間ネズミの時間(本川達雄・中公新書)
・原子爆弾(山田克哉・ブルーバックス)
・日本の医療に未来はあるか(鈴木厚・ちくま新書)
・地球はほんとに危ないか?(北村美遵・カッパ・サイエンス)
・不妊治療は日本人を幸せにするか(小西宏・講談社現代新書)
・生殖革命と人権(金城清子・中公新書)
日本の科学者最前線―発見と創造の証言.jpg日本の科学者最前線(読売新聞科学部・中公新書ラクレ)
・100円ショップで大実験!学研の「科学」「学習」編・学研)
・日本人のひるめし(酒井伸雄・中公新書)
・栽培植物と農耕の起源(中尾佐助・岩波新書)
・漬け物大全(小泉武夫・平凡社新書)
・カレーライスと日本人(森枝卓士・講談社現代新書)
・魚々食紀(川那部浩哉・平凡社新書)
・万博とストリップ(荒俣宏・集英社新書)
・私の選んだ一品(阪急コミュニケーションズ)
・グッドデザイン賞審査委員コメント集1(日本産業デザイン振興会編・GD新書)
・広告のヒロインたち(島森路子・岩波新書)
・マジックは科学(中村弘・ブルーバックス)
元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世2.png元禄御畳奉行の日記(神坂次郎・中公新書)
・武士の家計簿(磯田道史・新潮新書)
参勤交代.jpg参勤交代(山本博文・講談社現代新書)
・百姓の江戸時代(田中圭一・ちくま新書)
・花と木の文化史(中尾佐助・岩波新書)
・住まい方の思想(渡辺武信・中公新書)
・誰か「戦前」を知らないか(山本夏彦・文春新書)
・日本一周ローカル線温泉旅(嵐山光三郎・講談社現代新書)
・オートバイ・ライフ(斎藤純・文春新書)
・新「親孝行」術(みうらじゅん・宝島社新書)

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バカは歴史書を読め!? 読書案内であると同時に反「ニューアカデミズム」の教養論。

バカのための読書術.jpg 『バカのための読書術グロテスクな教養.jpgグロテスクな教養学者の値打ち.jpg学者の値打ち

 インパクトのあるタイトルでそれなりに売れた本ですが、本書で言うところの「バカ」とは「学校出た後も勉強はしたいけど、哲学のような抽象的なことは苦手」という人のことで、著者は、そういう「難しい本」がわからない人は「歴史書」を読めと言っています。「教養」を身につけようとして、哲学書や心理学・社会学系の本を読み漁り、カオスに陥って時間を無駄にするという事態を避けるための逆説的提言として、「事実」に立脚したものを読めということのようです。

 巻末近くに「歴史入門ブックガイド」「小説ガイド」がありますが意外と平凡で、むしろ中程の「読んではいけない本」ブックガイドが面白い(小林秀雄、ユング、中沢新一あたりは、ほとんど全部ダメとのこと)。世間で名著とされているものに疑念を呈するだけでなく、入門書にも入門書として不向きなものがあることを教えてくれます。ただし、「自然科学」書を「バカ」には荷が重いと最初から排除しているのはどうかなあ。なんで歴史書に限定されてしまうのだろうか。

 背景には著者の「若者の歴史についての無知」に対する危惧があるようですが、さらには、「ニューアカデミズム」に対する「旧教養主義」という構図の中での「歴史書」推奨という構図になっているようです。ですから本書は、読書案内であると同時に「教養」に関する本と言えます。

 同じ「ちくま新書」で、他にも「教養(またはアカデミズム)」をテーマにしたものを何冊か読みましたが―、
 『グロテスクな教養』(高田里惠子/'05年)は旧制高校的教養主義の伝統を確認しているだけのようにしか思えず、評価★★☆(低評価の理由には、着眼点は面白いが、自分にとってイメージしにくい世界の話だったということもある。この本を高く評価する人もいる。テーマとの相性の問題か?)、『学者の値打ち』(鷲田小彌太/'04年)に至っては、あまりに恣意的で主観に偏った内容であったため評価★。
 これらに比べると、まあ参考になった部分もあるし、「許せるかな」という内容でした(元々が、目くじら立てて読むような内容の本ではないのですが)。

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量的な部分で圧倒される「知」のデリバリー・システム。

ぼくはこんな本を読んできた3.JPGぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論.jpg 『ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論』 (1995/12 文藝春秋)

 著者の本を何冊か読んだ人ならば、その知識の源泉の秘密はどこにあるのか、情報の整理・分析のシステムはどのようになっているのかを知りたいと思うだろし、そうした意味では興味が涌く1冊。ただし、本書を読んでみて何よりも圧倒されるのは、質的なものよりも量的なものではないでしょうか。蔵書のために、地上3階、地下1階の「ねこビル」を建ててしまったわけですから。

 もちろん読書術として参考になる部分も幾つかあり、例えばある分野について知ろうとする場合、その分野に関する本をとりあえずまとめて購入してしまうとか...。ただし、その数が一度に50冊とか半端じゃない。一般の人にはマネしたくてもできない面も多く、はあ〜と感心させられて終わりみたいな部分もありました。
 イヤミに聞こえるとまでは言うと言い過ぎかも。ノンフィクション作家やルポライター、或いはそうした職業を目指す人とかの中には、実際、本書の読書法を参考にし、また実践している読者がいるかもしれませんから。

 後半は雑誌に連載した読書日記の再録になっていますが、すごく幅広い分野にわたってのかなりマニアックとも思える本までを、比較的常識人としての感覚で読める人という感じがします。
 ただ、この人の「追究」テーマの核となっているのは、宇宙とか臨死体験とか、極限的なものが多いような気がします(価格の高い本が多いので、あまり買って読む気はしないが...)。

 個人的には、この人はやはり「追究者」であって「研究者」という感じは受けず(もちろん単なるピブリオマニア(蔵書狂)でないことは確かですが)、「知識」を一般人にデリバリーしてみせる達人であって、「知の巨人」というこの人のことをよく指していう表現はちょっと的を射ていないのではないかという思いを、本書を読んで強めました。

 【1999年文庫化[文春文庫]】

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ベストに選んだ理由に選者の思い入れや機知があり、楽しく読めた。

『ベスト・ワン事典』.JPG
ベスト・ワン事典2.jpg
 The Man Who Skied Down Everest dvd.jpg
ベスト・ワン事典 (現代教養文庫)』教養文庫 〔'82年〕「エベレスト大滑降」('70年/松竹)英語版「Man Who Skied Down Everest [DVD] [Import]」(1975)
    
 動物、美術、ビジネス、映画、犯罪から文学、医療、軍事、スポーツ、音楽、娯楽、政治まで、20余りの分野の「ベスト」を、分野ごとの専門家にその専門家自身の「独断と偏見」で選んでもらったものです(原題:The Best of Everything:A Guide To Quality For Those Who Know How To Appreciate It,1980)。
    
The Best of Everything2.jpgThe Best of Everything.jpg 「ギネス・ブック」の客観的・量的ベストに対し、本書は主観的・質的ベストを追求していて、「絵画のベスト」とか「病院のベスト」などマトモなものから、「死体を強奪する方法のべスト」「上流階級に仲間入りできる場所のベスト」といったものまで何でもありなのが楽しいです。

 原著は'80年に英国で出版されたもので、少し古くかつ英国贔屓で、ビジネスや法律に関わる分野などはほとんど英米から選ばれていますが、「中央銀行のベスト」にオイルショックによるインフレ後も、円を最強通貨とした「日本銀行」が、「赤ちゃんを産むのによい場所のベスト」に赤ちゃんの死亡率が1%の「日本」(2位はオランダの1.03%)、「汽車のベスト」に「東京-大阪間を走る超特急」(当然のことながら"新幹線"を指している)、「ホテルマッサージのベスト」に「東京のニューオータニ」などが選ばれています(ニューオータニは、「下の方の階のどこかでマッサージ室を経営007は二度死ぬ  nihon.jpgしていて、そこで働いている女性たちは魔法のような指を持っています」と書いてある。この日本のマッサージ技術への憧憬は映画「007は二度死ぬ」('67年/英)でジェームズ・ボンドが浴槽つきのマッサージルームでリラックスするシーンなどにも反映されていたように思う)。

羅生門4.bmp北斎ド.jpg  芸術関連もヨーロッパ中心に「ベスト」が選出されている傾向はありますが、その中で「挿絵画家のベスト」に「北斎」が、「フラッシュバック映画のベスト」に「羅生門」が選ばれています(「日本の小説のベスト」には谷崎潤一郎の『瘋癲老人日記』が選ばれているが、「古今東西の小説のベスト」にはジェイムス・ジョイスの『ユリシーズ』が選ばれている)。

 それとスポーツの分野で日本人が2人選ばれていて、「滑降スキーヤーのベスト」にジャン・クロード・キリー、フランツ・クラマーを抑えて、エベレストを滑降した「無茶苦茶な日本人」三浦雄一郎が、「レスリング選手のベスト」に、「186戦無敗のキャリアを持つ獰猛なフェザー級選手」渡辺長武(おさむ)が選ばれています(「無茶苦茶な」とか「獰猛な」という修辞が面白い)。

The Man Who Skied Down Everest.jpg 三浦雄一郎がエベレスト滑降に挑んだのは'70年5月6日で、「エベレスト大滑降」('70年/松竹)という記録映画になりましたが(昔、学校の課外授業で観た)、これを観ると、当初エベレスト8000メートルのサウスコルから(そもそもここまで来るのが大変。シェルパ6名が遭難死している)3000メートルを滑走する予定だったのが、2000メートルぐらい滑って転倒したままアイスバーンに突入(何せスタートから5秒で時速150キロに達したという)、パラシュートの抑止力が効かないまま150メートルほど滑落し、露岩に激突して止まっています。

エベレスト大滑走2.jpg 3000メートル滑るところを2000メートルで転倒してこれを「成功」と言えるかどうか分かりませんが、標高6000メートルの急斜面でアイスバーンに突っ込んで転倒して更に露岩にぶつかって死ななかったのは「奇跡」とも言えます。この「エベレスト大滑降」を再編集した英語版作品"The Man Who Skied Down Everest"('75年/石原プロ・米→カナダ)は、カナダの映画会社が石原プロから版権を買い取り台本・音楽等を再編三浦雄一郎03.jpgしたもので、'75年に米アエベレスト大滑降 pamhu .jpgカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞していて、これがカナダ映画史上初のオスカー受賞作品となっています。三浦雄一郎氏の狂気染みた挑戦に外国人もたまげたのか?
三浦雄一郎氏(2002年)
映画パンフレット 「エベレスト大滑降」 製作/監修 銭谷功 スキー探検隊 石原慎太郎/三浦雄一郎/藤島泰輔/加藤幸彦/安間荘 語り手 芥川隆行

186戦無敗の渡辺長武
渡 辺 長 武.jpg 一方、渡辺長武の「186戦無敗」はギネスブックにも掲載されたことがあり(ウィキペディアでは189戦189勝となっている)、無敗記録としてみれば、後に柔道において、山下泰裕の「203戦無敗」という記録が生まれますが、山下泰裕の「203戦無敗」には7つの引き分けが吉田沙保里.jpg含まれているため、渡辺長武の記録はそれ以上に価値があるかも。世界選手権を連覇し('62年・'63年)、東京オリンピック('64年)でも金メダルを獲得しています(後に、女子レスリングで吉田沙保里の、2016年のリオ五輪決勝で敗れるまでの206連勝、オリンピック・世界選手権16連覇という記録が生まれることになるが)。

朱里エイ子.jpg その渡辺長武は『アニマル1』(アニマルワン)というレスリング・アニメのモデルになりました(原作は「川崎のぼる」のコミック)。アニメ主題歌を、一昨年('04年)亡くなった朱里エイコが歌っていましたが、歌唱力のある人でした。「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌うと、このヒトがイチバン、相良直美が2番か3番、和田アキ子はそれらより落ちるという感じでした(個人的には)。

朱里エイコ(1948-2004/享年56)

 版元が倒産しているため古書市場でしか入手できない本で、また、特に人に薦めるという類の本でもないのですが、ベストに選んだ理由に選者の思い入れや機知があり、読んで楽しく、個人的には暇つぶしや気分転換に重宝しました。 

Yuichiro Miura The Man Who Skied Down Everest.jpgThe Man Who Skied Down Everest5.jpg「エベレスト大滑降」●制作年:1970年●監督:銭谷功●製作:中井景/銭谷功●撮影:金宇満司●音楽:団伊玖磨●時間:119分●公開:1970/07●配給:松竹(評価:★★★☆)

"Yuichiro Miura The Man Who Skied Down Everest"

アニマル1 アニメ.jpg「アニマル1(アニマルワン)」●演出:杉山卓●脚本:山崎忠昭/雪室俊一/辻真先/川崎泰民●音楽:玉木宏樹(主題歌:朱里エイコ「アニマル1の歌」)●原作:川崎のぼる●出演(声):竹尾智晴/富山敬/北川智恵子/北村弘一/田の中勇/山本嘉子/栗葉子/雨森雅司/松尾佳子/神山卓三/小林修/鎗田順吉/野沢那智●放映:1968/04~09(全27回)●放送局:フジテレビ

《読書MEMO》
●レスリング・柔道(男女)日本人選手連勝記録
・吉田沙保里 206戦206勝(個人戦のみ。五輪・世界選手権16連覇。2016年のリオ五輪決勝で敗れる)
・山下 泰裕 203戦196勝7分け(1977年の日ソ親善試合から1985年の全日本選手権まで。継続したまま引退)
・渡辺 長武 189戦189勝(1987年の全日本社会人選手権で終了)
・伊調  馨  189戦189勝(2007年5月の不戦敗を除く試合でのもの。不戦敗以降は108連勝。2003年~2016年)
・吉田沙保里 119戦119勝(団体戦も含む。全日本女子選手権で山本聖子に判定負けして以来、公式戦119連勝。2001年~2008年)
・田村 亮子 84戦84勝(1996年のアトランタ五輪決勝で敗れる)

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誤審が避けられないなら、選手やコーチはもっと外国語の勉強をしておいた方がいいかも。

世紀の誤審.jpg 『世紀の誤審 オリンピックからW杯まで』 光文社新書 〔'04年〕

篠原信一 ドイエ 01.jpg篠原信一 ドイエ 02.jpg パリ世界陸上('03年)の末続慎吾のスタート直前に与えられた不当な注意や、シドニー五輪('00年)柔道決勝の篠原信一・ドゥイエ戦の判定、日韓共催サッカー・ワールドカップ('02年)の韓国チームに有利に働いた判定、ソルトレイク冬期五輪('02年)フィギアの審判員の不正など、歴代の大きなスポーツ競技会での誤審や疑惑の判定が取りあげられていて、色々あったなあと思い出させてくれます。
laughy.jp
http://blogs.yahoo.co.jp/chestnuti/56680138.html
「篠原"誤審"に泣いた銀」(サンケイスポーツ)
 
 どうして誤審が起きるのかをひとつひとつ分析していて、柔道のように競技の国際化に伴って審判も国際化し、そのレベルが均質ではなくなってきているという問題もあるのだなあと。サッカー・ワールドカップ然り、おかしな審判は必ず毎大会います。

 柔道は選手に抗議権がない競技らしいですが、それにしても国際大会に出る日本のアスリートは、外国語(主に英語)を早めに習得しておいた方がいいのではないかと思われ、それは監督・コーチにも言えることで、篠原・ドゥイエ戦にしても、抗議文を英語で書ける人がいなかったために、その発送が遅れたというのはやや情けない気もします(五輪終了後、国際柔道連盟はこの試合のビデオを分析し、その結果、篠原もドゥイエも技が完全ではないと国際柔道連盟理事会は判断し、問題の場面では両者にポイントを与えるべきではなかったと結論付け、篠原の内股透かしを無効とした事ではなく、ドゥイエの内股を有効とした事について誤審と認めた。だが、試合場から審判が離れた後は判定は覆らないという国際柔道連盟試合審判規定第19条によりドゥイエの優勝は覆らなかった(wiki))。

 切り口は面白く、誤審が生まれる背景には政治的なもの、人種差別的なものから選手の実力に対する先入観など色々な要素があることがわかりますが、ひとつひとつのケースの取り上げ方がやや浅い気もします。しいて言えば、ミュンヘン五輪('72年)男子バスケットボールの米ソ大逆転は状況分析が行き届いていますが、これはの『残り(ラスト)3秒』(香中亮一著/'93年/日本文化出版)という先行著作を参考にしているためだと思われます。

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日本のジャーナリズムの中では見えなかったイチローの一面が見えた。

イチローUSA語録1.JPGイチローUSA語録.jpg   デイヴィッド・シールズ.jpg デイヴィッド・シールズ(略歴下記)
イチローUSA語録』 集英社新書 〔'01年〕

 イチロー語録は何冊か本になっていますが、シアトル在住の米国人作家の編集による本書は、その中でも早くに出版されたもの。雑誌・新聞等に掲載された英文訳のイチローのコメントを再録していますが、渡米1年目の6月ぐらいまでのものしか載っていません。でも、掛け値なしで面白い!

Ichiro.jpg 編者は―「イチローはグラウンドで超人的な離れ業、人間業とも思えない送球や捕球や盗塁やヒットなどを演じ、あとでそれについて質問されると、彼の答えときたら、驚くほかはない。そのプレーを問題にもしないか、否定するか、異を唱えるか、前提から否定してかかるか、あるいは他人の手柄にしてしまう」と驚き、「日本語から英語に訳される過程で、言葉が詩的な美しさを獲得したのだろうか?」と考察していますが、日本語に還元したものを我々が読むと、もっと自然な印象を受けます(彼のプロ意識の控えめな表現だったり、ちょっとマスコミに対して皮肉を言ってみたとか、或いはただインタビューを早く終らせたいだけだったとか)。それでも面白いのです。

 個人的に一番気に入ったのは、シアトルの地元紙に日本の野球に心残りがあるかと聞かれ、「日本の野球に心残りはありません。野球以外では、飼っている犬に会えないのが寂しいけど、グランドでは何もないです」と答えた後、その飼い犬の名前を聞かれて、「彼の許可を得てからでないと教えられません」と言ったというスポーツ・イラストレイテッドの記事。何だか、味わい深い。スポ・イラも丹念だけれども、編者もよくこういうのを拾ってきたなあと言う感じ。例えば、日本でまとめられた"類書"などは、「精神と目標」「準備と訓練」「不安と逆風」...といった構成になっていて、こうなると上記のようなコメントは入る余地がなくなります。日本のジャーナリズムの中では見えてこなかったイチローの一面が見えました。

 イチローはこの年(2001年)、「菊池寛賞」受賞。「国民栄誉賞」は受賞を辞退していますが、こちらは特に辞退せずだったようです。
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デイヴィッド・シールズ
1956年ロサンゼルス生まれ。ブラウン大学卒(英文学専攻)。作家、エッセイスト。ワシントン大学教授(クリエイティヴ・ライティング・プログラム担当)。著作に「ヒーローズ」「リモート」「デッド・ランゲージズ」など。ニューヨーク・タイムズ・マガジン、ヴォーグなどにも寄稿。1999年刊の「ブラック・プラネット」は全米批評家協会賞最終候補となる。シアトルに妻、娘とともに住む。

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「●岩波新書」の インデックッスへ

プロ野球審判歴40余年の回想。味わい深く、楽しめた1冊。

プロ野球審判の眼3050.JPGプロ野球審判の眼.jpg    島秀之助.jpg 島秀之助(1908-1995)
プロ野球審判の眼』 岩波新書 〔86年〕

 プロ野球審判歴40余年に渡った島秀之助(1908-1995)が78歳で記した回想録で、淡々とした語り口は味わい深く、試合の様々な逸話は読み物としても面白いものです。

 著者は1936(昭和11)年の日本プロ野球発足時に選手としてスタート、その後審判に転じ、1950(昭和25)年から31年間はセリーグ審判部長でした。本書を読むと審判という仕事の大変さがよくわかります。こんな名審判にもメンターとでもいうべき人がいて、その人がまさに "俺がルールブックだ"みたいな人物で面白い。

1942(昭和17)年の名古屋-大洋戦延長28回引き分け.jpg 著者は初の日本シリーズや初の天覧試合の審判もしていますが、日本最多イニング試合の審判をした話がスゴイ。1942(昭和17)年の名古屋-大洋戦で、延長28回引き分けだったそうですが、大リーグでもこれを超える記録はありません。しかもその試合が"トリプル・ヘッダー"の第3試合だったというから、想像を絶する!(試合時間が3時間47分と"短い"のも意外。テンポいい試合だった?)。こうしたトリビアルなデータは、今はウェッブサイトなどでも見ることができますが、当事者の証言として語られているところがいいと思いました。

 本書後半は、「こんなプレーの判定は?」という100問100答になっていて、あたりそこねのゴロを犬がくわえて走り出した場合どうなるのかといった話から、インフィールドフライを故意落球した場合の扱いは?といった話まで書かれていて、こちらも楽しい内容です。インフィールドフライは、「インフィールドフライ」の宣告があった時点で(野手が落球しても)打者はアウトですが、ボールインプレイ(ボールデッドとはならない)、ただし打者アウトのためフォースプレイは成立しないとのこと。

 本書刊行後も、'91年に広島の達川捕手が大洋戦で、走者満塁でインフィールドフライを故意落球し、本塁を踏んで1塁送球して相手チームをダブルプレーに仕留めたつもりで、結果として自チームがサヨナラ負けを喫した「サヨナラインフィールドフライ事件」というのを起こしています(このとき相手チームの3塁走者もルールを理解しておらず、ベンチに戻る際にたまたま無意識に本塁ベースを踏んだのが決勝点になった)。より最近では、'06年8月の巨人-広島戦では、広島の内野手がインフィールドフライを見失って落球したのですが、巨人の打者走者や塁上のランナーは、一瞬どうすればいいのか混乱した(もちろん広島の選手たちも、さらに審判たちも)ということがありました。ルールとしてわかっていても、めったにないことがたまたま起きると、その次にどうすればいいのか一瞬わからなくなるものなのだなあと。(2015年5月4日の巨人-広島戦では、逆に広島が"サヨナラインフィールドフライ"勝利を収めた。達川捕手以来の教訓が生きた?)

2012年7月12日 神奈川大会1回戦日大藤沢vs武相 、2対2同点9回裏1死満塁の場面で打者は内野フライインフィールドフライ宣告。捕球後に武相野手陣が審判によるタイムのコールが無いことを確認せずマウンド付近へ。それに気付いた日大藤沢3塁走者が隙を突いてサヨナラのホームイン(記録上は本盗)


《読書MEMO》
2015年5月4日広島カープ サヨナラインフィールドフライ

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作家・作品論的視点で「萌え」考察。「美少女」萌えのルーツなど、面白くは読めたが...。

美少女」の現代史.jpg 〈美少女〉の現代史.gif   ルパン三世 カリオストロの城2.bmp ルパン三世 カリオストロの城 3.jpg 『〈美少女〉の現代史――「萌え」とキャラクター』 講談社現代新書 〔'04年〕 「ルパン三世 - カリオストロの城

 〈まんが・アニメに溢れる美少女像はいつ生まれてどう変化したのか?「萌え」行動の起源とは? 70年代末から今日までの歴史を辿る〉という表紙カバー(旧装)の口上が本書の内容をよく要約しているかと思います。「萌える」という言葉に正確な定義はないそうですが、本書では「キャラクター的なものに対して強い愛着を感じる」という意味で用いています。

 まずアニメ好きの女性たちにテレビアニメ「海のトリトン」('72年)を契機に組織的な動きがあったということで、手塚治虫ってここでも関わっているのか!という感じ。ただし、原作(「産経新聞」に'69(昭和44)年9月から'71(昭和46)年12月まで新聞漫画「青いトリトン」として連載。後にアニメに合わせて「海のトリトン」に改題)('15年に「青いトリトン」のタイトルでオリジナル復刻された)に対しアニメ版は雰囲気が多少異なるもので(その一部はウェブ動画でも見ることができる)、放映時はそれほど好視聴率でもなかったようです。忘れかけていた作品だったということもありますが、「萌え」のルーツが、実は少年向けアニメに対する女性たちの思青いトリトン 《海のトリトン オリジナル復刻版》.jpg海のトリトン2.jpg海のトリトン 1.jpgい入れにあったという論旨が新鮮でした(アニメ「海のトリトン」は「機動戦士ガンダム」の富野由悠季が実質的に初のチーフディレクター・監督・絵コンテを務めた作品でもある)。
青いトリトン 《海のトリトン オリジナル復刻版》 1-2巻 新品セット』['15年/復刊ドットコム]/「海のトリトン」('72年/朝日放送・手塚プロ・東北新社)/『海のトリトン 1 (サンデー・コミックス)
不条理日記 SFギャグ傑作集』['79年]
不条理日記 SFギャグ傑作集.jpg 男性が「美少女」に萌えたルーツは、吾妻ひでお(1950-2019/69歳没)(『失踪日記』('05年/イースト・プレス)、『アル中病棟―失踪日記2』('13年/イースト・プレス))の「不条理日記」('78年)で、それに高橋留美子の「うる星やつら」('78年)が続き(この作品、「メゾン一刻」より前のものなんだなあ)、更に宮崎駿監督の劇場用アニメ「ルパン三世〜カリオストロの城」('79年)が続く、とのこと。 

うる星やつら/オンリー・ユー パンフ.jpg 「うる星やつら」の劇場版シリーズ第1作から第3作までを論評すると、第1作「うる星やつら/オンリー・ユー」('83年)は、あらかじめ観客とファンを限定して作られたためマニアックな傾向が強く、良くも悪しくも日本のスラプスティク・アニメの典型のように思えます。続く第2作「うる星やつら2/ビUrusei Yatsura 2:Byûtifuru dorîmâ (1984) .jpgューティフル・ドリーマー」('84年)が一番の出来だと思うのですが、コミックファンの間では、高橋留美子の原作を外れたと憤慨する声もあるようです。第3作「うる星やつら3/リメンバー・マイ・ラブ」('85年)になると、監督が押井守からやまざきかずおに変わったせいか、ウェットなラブ・ストーリーになってしまい、作画のレベルは高いのに、内容的には駄作になってしまったように思います。

シネマUSEDパンフレット『うる星やつら/オンリーユー』☆映画中古パンフレット通販☆「うる星やつら オンリー・ユー」(1983)[A4判] 
Urusei Yatsura 2: Byûtifuru dorîmâ (1984)

「うる星やつら2/ビューティフル・ドリーマー」 (1984)
『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』0.jpg 『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』1.jpg

 「うる星やつら」のテレビアニメ版は'81年から'86年にかけて195回に渡って放映されていますが(スペシャル版も含めると218話)、調べてみると、押井守は劇場版「うる星やつら2/ビューティフル・ドリーマー」公開翌年の'84年に、第106回放映分をもってTV版の方のチーフディレクター(CD)も降りています(理由は「体力的・精神的な限界」とのこと)。原作がTV放映に追いつかなくなったということもありますが、アニメの方も、CDが変わると(やまざきかずおが引き継いだ)作風が変わるんだなあと思いました。

ルパン三世 カリオストロの城11.jpg 一方、先に劇場映画作品として公開された「ルパン三世〜カリオストロの城」は、ヒロインのクラリス姫が特定のファンの間で非常に人気があるこルパン三世 カリオストロの城.jpgとは聞いていましたが、ルパンはこの「自分も泥棒の手伝いをするから」とまで言う健気なお姫様の想いに応えることなく、笑顔で去って行くわけで、ラストの銭形警部の「ルパンはとんでもないものを盗んでいきました。貴方の心です」という台詞が、臭さを超えてスンナリ受け入れられるほどに、クラリスよりルパンそのものモンキー・パンチ.jpgのカッコ良さの方が個人的には印象に残ったかなあ。
ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD]
 原作者のモンキー・パンチ氏(1937-2009/81歳没)はこの映画の試写を観て、「僕には描けない、優しさに包まれた、"宮崎君の作品"としてとてもいい作品だ」と言ったそうですが、宮崎アニメとしての「ルパン三世」の中に自分の作風とは異質の「萌え」のニオイを嗅ぎ付けたのではないでしょうか。

リヒテンシュタイン城.jpgルパン三世カリオストロの城es.jpg「カリオストロの城」のモデルと言われる(諸説あり)リヒテンシュタイン城。ドイツの南西部の都市・シュトゥットガルトの郊外にあり、映画と同じく古代ローマ様式の水道橋がある。
  
ルパン三世 TV第1シリーズ.jpg 「ルパン三世」のテレビアニメ版は、'71~'72年、'77年~'80年、'84年~'85年の3シリーズに渡って放映されていますが、第1シリーズは、当初は大人向けの作品を意向していたのが、当時の視聴者の関心を集めることができず、対象年齢を下げるという路線変更の後に打ち切られたとのこと。

「ルパン三世」TVシリーズ1(1971)

 第1シリーズがローカル局で再放映されるうちに人気がじわじわ出てきて第2シーズンの放映が決まったとのことですが、シリーズの人気を決定付けた第2シーズンはハナから子ども向けで、この第2シリーズ放映中の'77年~'80年の丸4年間の間に、劇場版第1作「ルパン三世~ルパンVS複製人間」('78年)と第2作「ルパン三世~カリオストロの城」('79年)が劇場公開されたということになります。

ルパン三世 ルパンVS複製人間 1.jpg 第1シリーズ当初からのファンの中には、そのやや大人びた雰囲気が好きな層も多くいたようで、劇場版第1作「ルパン三世~ルパンVS複製人間」は、クローン人間をテーマとしたSFチックな壮大なストーリー(低年齢化したテレビ版の反動か。怪人「マモー」に果てしない人間の欲望を感じたこの作品が、個人的には一番面白かった)、それが第2作「ルパン三世~カリオストロの城」で、重厚な物語設定ながらも子どもにも分かり易い話になり(一方で「クラリス萌え」という密かなブームを引き起こしていたのだが)、更に、宮崎駿の推挙により押井守が監督した第3作「ルパン三世~バビロンの黄金伝説」('87年)では「うる星やつら」のようなギャグタッチが随所に見られるという、映画は結局6作まで作られていますが、こちらも監督が変わるごとにトーンがそれぞれに随分と違っている...。(2013年に17年ぶりの劇場版第7作「ルパン三世〜VSコナン THE MOVIE」が作られ、翌2014年に第8作「ルパン三世〜次元大介の墓標」も作られた。尚、TV版の単発スペシャル版は1989年から2013年までほぼ毎年1作のペースで作られ放映されている。)
   
 本書の著者は漫画雑誌の編集長だったせいか、〈文化社会学〉的視点よりも〈作家・作品論〉的視点で書かれていて(だからこそ、タイトルより「口上」の方が、本書内容をよく表していると思う)、その中で作品と受け手の関係を考察しています。著者は「萌え」の背景を、男性が男らしく戦う根拠を失い、女性にそれを向けるも受け入れられず、さらに女性を見るだけの存在となって「純粋な視線としての私」に退行していったと捉えています。

 それなりに面白く読めましたが、ある意味、それほど斬新さを感じない視点である一方、細部においては我田引水と感じられる部分もあります。まんが・アニメ史を俯瞰的によく網羅し解説していると思われる反面、著者の場合、自分の論に沿って事例を集めることは可能だろうという気もします。大塚英志氏などがアニメを論じた本もそうですが、細部を論じれば論じるほど個人的思い入れが反映されやすいのが、このジャンルの特徴ではないかと思いました(このブログの当項においても、個々の作品の方に話がそれたように...)。

海のトリトン題.jpg海のトリトンTriton.jpg「海のトリトン」●演出:富野喜幸(富野由悠季)●制作:ア海のトリトン_500.jpgニメーション・スタッフルーム●脚本:辻真先/松岡清治/宮田雪/松元力/斧谷稔●音楽:鈴木宏昌●原作:手塚治虫「青いトリトン」●出演(声):塩谷翼/広川あけみ/北浜晴子/八奈見乗児/野田圭一/沢田敏子/杉山佳寿子/北川国彦/渡部猛/増岡弘/渡辺毅/塩見龍助/滝口順平/矢田耕司/中西妙子/柴田秀勝●放映:1972/04~09(全27回)●放送局:朝日放送
海のトリトン コンプリートBOX [DVD]

Urusei Yatsura 1: Onri yû (1983)うる星やつら オンリーユー(ノーカット版)【劇場版】 [DVD]
Urusei Yatsura 1:Onri yû (1983).jpgうる星やつら/オンリー・ユー.jpg「うる星やつら/オンリー・ユー」●制作年:1983年●監督・脚うる星やつら/オンリー・ユー7.jpg色:押井守●製作:多賀英典●演出:安濃高志●脚本:金春智子●撮影監督:若菜章夫●音楽:小林泉美・安西史孝・天野正道●原作:高橋留美子●時間:80分●声の出演:平野文/古川登志夫/島津冴子/神谷明●公開:1983/02●配給:東宝●最初に観た場所:大井ロマン(85-05-05)(評価:★★☆)●併映:「うる星やつら2」(押井守)/「うる星やつら3」(やまざきかずお)

うる星やつら2/ ビューティフル・ドリーマー4.jpg「うる星やつら2/ ビューティフル・ドリーマー」●制作年:1984年●監督・脚本:押井守●製作:多賀英典●演出:西うる星やつら2/ ビューティフル・ドリーマー00.jpg村純二●撮影監督:若Urusei Yatsura 2 Byûtifuru dorîmâ (1984)_.jpgうる星やつら2/ ビューティフル・ドリーマー.jpg菜章夫●音楽:星勝●原作:高橋留美子●時間:98分●声の出演:平野文/古川登志夫/島津冴子/神谷明/杉山佳寿子/鷲尾真知大井武蔵野館・大井ロマン.jpg子/田中真弓/藤岡琢也/千葉繁/村山明●公開:1984/02●配給:東宝●最初に観た場所:大井ロマン(85-05-05)(評価:★★★)●併映:「うる星やつら」(押井守)/「うる星やつら3」(やまざきかずお)
Urusei Yatsura 2: Byûtifuru dorîmâ (1984)/「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー [DVD]」/大井武蔵野館・大井ロマン(1985年8月/佐藤 宗睦 氏)

うる星やつら3/リメンバー・マイ・ラブ16.jpgうる星やつら3/リメンバー・マイ・ラブ0.jpg「うる星やつら3/リメンバー・マイ・ラブ」●制作年うる星やつら3/リメンバー・マイ・ラブ1985.jpg:1985年●監督:やまざきかずお●脚本:金春智子●撮影:若菜章夫●音楽:ミッキー吉野●原作:高橋留美子●時間:90分●声の出演:平野文/古川登志夫/岩田光央/島本須美/京田尚子●公開:1985/01●配給:東宝●最初に観た場所:大井ロマン(85-05-05)(評価:★★)●併映:「うる星やつら」(押井守)/「うる星やつら2」(押井守)
劇場版 うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ [DVD]

うる星やつら2/ ビューティフル・ドリーマーl.jpg「うる星やつら」(テレビアニメ版)●チーフディレクター:押井守(1話 - 129話)/やまざきかずお(130話 - 218話)●プロデューサー:布川ゆうじ/井上尭うる星やつら TVテーマソング.jpg一/久保真/稲毛正隆/長谷川優/菊池優●音楽:風戸慎介/安西史孝/西村コージ/星勝/ミッキー吉野●原作:高橋留美子●出演(声):古川登志夫/平野文/神谷明/島津冴子/杉山佳寿子/鷲尾真知子/小原乃梨子/三田ゆう子/上瑤/小宮和枝/玄田哲章/納谷六朗(1932-2014)●放映:1981/10~1986/03(全195回+スペシャル、全214話)●放送局:フジテレビうる星やつら TVテーマソング ベスト」 

ルパン三世 カリオストロの城  LUPIN THE 3RD THE CASTLE OF CAGLIOSTRO  dvd.jpgルパン三世 カリオストロの城12.jpg「ルパン三世〜カリオストロの城」●制作年:1979年●監督:宮崎駿●製作:片山哲生●脚本:宮崎駿/山崎晴哉●作画監督:大塚康生●音楽:大野雄二 ●原作:モンキー・パンチ●時間:98分●声の出演:山田康雄(1932-1995)/島本須美/納谷悟朗(1929-2013)/小林清志/井上真樹夫/増山江威子/石田太郎/加藤正之/宮内幸平/寺島幹夫/山岡葉子/常泉忠通/平林尚三/松田重治/永井一郎/緑川稔/鎗田順吉/阪脩●公開:1979/12●配給:東宝 (評価:★★★☆)
ルパン三世 カリオストロの城 / LUPIN THE 3RD: THE CASTLE OF CAGLIOSTRO

ルパンVS複製人間.jpgルパン三世〜ルパンVS複製人間 poster.jpgルパン三世 ルパンVS複製人間.jpg「ルパン三世〜ルパンVS複製人間」●制作年:1978年●監督:吉川惣司●製作:藤岡豊●脚本:大和屋竺/吉川惣司●作画監督:椛島義夫/青木悠三●音楽:大野雄二●原作:モンキー・パンチ●時間:102分●声の出演:山田康雄/納谷悟朗/小林清志/井上真樹夫/増山江威子/西村晃/(以下、特別出演)三波春夫/赤塚不二夫/梶原一騎●公開:1978/12●配給:東宝 (評価:★★★★)
ルパン三世 ルパン vs 複製人間 [DVD]

「ルパン三世 ルパン vs 複製人間」劇場公開ポスター
   
「ルパン三世」(テレビアニメ版)1971.jpg「ルパン三世」(テレビアニメ版)●監督:(第1シリーズ)大隈正秋/(第3シリーズ)こだま兼嗣/鍋島修/亀垣一/奥脇雅晴ほか●プロデューサー:(第2シリーズ)高橋靖二(NTV)/高橋美光(TMS)/(第3シリーズ) 松元理人(東京ムービー新社)/佐野寿七(YTV)●音楽:山下毅雄/(第2シリーズ)大野雄二●原作:モンキー・パンチ●出演(声):山田康雄/小林清志/二階堂有希子/増山江威子/井上真樹夫/大塚周夫/納谷悟朗●放映:1971/10~1972/03(全23回)/1977/10~1980/10(全155回)/1984/03~1985/12(全50回)●放送局:読売テレビ(第1シリーズ)/日本テレビ(第2・第3シリーズ)

「ルパン三世」(テレビアニメ・スペシャル版)
「ルパン三世 霧のエリューシヴ」(2007)/「ルパン三世 sweet lost night」(2008)
ルパン三世 霧のエリューシヴ.png ルパン三世 sweet lost night.jpg
「ルパン三世 VS名探偵コナン」(2009)/「ルパン三世 the Last Job」(2010)
ルパン三世 VS名探偵コナン.jpg ルパン三世 the Last Job.jpg
「ルパン三世 血の刻印」(2011)/「ルパン三世 東方見聞録」(2012)
ルパン三世 血の刻印.jpg ルパン三世 東方見聞録.jpg
「ルパン三世 princess of the breeze」(2013)/「ルパン三世 イタリアン・ゲーム」(2016)
ルパン三世 princess of the breeze.jpg ルパン三世 2016.jpg

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「●日本のTVドラマ (~80年代)」の インデックッスへ (「まぼろし探偵」「月光仮面」「ナショナルキッド」)

漫画史の変遷を表現論的に読み解いていく、団塊世代には懐かしく読める本。

夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む  .jpg 夏目房之介の漫画学 単行本.jpg   夏目房之介の漫画学.jpg   まぼろし探偵.jpg まぼろし探偵2.jpg
夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む (ヤングアダルトブックス)』/『夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む』['88年/大和書房〔新装版〕版〕/『夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む (ちくま文庫)』/「まぼろし探偵」桑田次郎 昭和33年9月 少年画報/TV版「まぼろし探偵」

 かつて『週刊朝日』に連載の「デキゴトロジー」を愛読していましたが、その頃は、著者が「漫画学」の本を書いていることも、夏目漱石の孫であることも知らなかったけれど、本書や手塚治虫論である『手塚治虫はどこにいる』 ('92年/ちくまライブラリー)は、漫画通の間では名著とされているらしいことを後に知りました。

本書では昭和30‐40年代の漫画を中心に、漫画史の変遷を表現論的に読み解いていて、その際に手塚治虫や桑田次郎、山岸涼子など大家の漫画を「ぜーんぶ模写」するという手法をとっているのがユニークです(この方法は著者の初期作品のみ用いられて、最近のものはみんな「引用」です)。

 〈描線〉や〈コマ割〉に対する考察も、自身が漫画家である著者独特のものですが、本書では「作家別の女体の描き方」をクイズ方式で示すなどして、一般読者を、面白く、またさりげなく、プロの世界の深みへ導いてくれます。

 著者は「手塚作品」乃至は「'70年前後の作品」の影響を強く受けたようですが、昭和30‐40年代の漫画が、どの見開きページにも左半分を使って再現されています。

月光仮面.jpgナショナルキッド.jpg 特に昭和30年代の「まぼろし探偵」「月光仮面」「ナショナルキッド」などについては詳しく書かれていて、楽しい"突っ込み"もいっぱい入れられており、団塊の世代(著者自身'50年生まれ)には楽しくまた懐かしく読めるものとなっているのではないでしょうか。

(左)「月光仮面」楠 高治(原作:川内康範)昭和35年7月 少年クラブ/「ナショナルキッド」一峰大二(原作:喜瀬川 実)昭和36年5月 ぼくら付録

    
まぼろし探偵 吉永小百合 .jpg 因みに、「まぼろし探偵」は、『少年画報』で'57(昭和32)年3月号から連載された桑田次郎(「8マン」の作画者でもある)原作の漫画で('61年に一旦終了し、'64年末から翌年4月号まで再連載)、テレビでは、'59(昭和34)年4月から1年間、KRT(現TBS)で放映されています。「月光仮面」はそれに先立ち、同じくKRTで、'58(昭和33)年2月から「赤胴鈴之助」の後番組として翌年7月まで放映され、一方「ナショナルキッド」はやや遅れて、'60(昭和35)年8月から翌年4月まで日本教育テレビ(現テレビ朝日)系で放送されています。

 「まぼろし探偵」「月光仮面」は今世紀に入ってからDVD化されていますが、「ナショナルキッド」はDVD化されておらず、ビデオも入手困難のようです(自分の近所の図書館に、「インカ族の来襲」「海底魔王ネルコン」「地底魔城」「謎の宇宙少年」の全4部(ビデオ4巻)が揃っていた)。

「まぼろし探偵」加藤弘/吉永小百合(当時14歳)

まぼろし探偵   吉永小百合.jpgまぼろし探偵 1シーン.jpgまぼろし探偵●演出:近藤龍太郎●制作:近藤栽/松村あきお●脚本:柳川創造●音楽:大塚一男/渡辺浦人/渡辺岳夫●特撮:矢島信男(ノンクレジット)●原作:桑田次郎●出演:加藤弘/天草四郎/吉永小百合/大平透/利根はる恵/花咲一平/カワベキミオ/大宮敏/藤田弓子/ウィリアム・ロス●放映:1959/04~1960/03(全56回)●放送局:KRT(現TBS)

月光仮面1.jpg月光仮面2.jpg月光仮面●演出:船床定男●制作:西村俊一●脚本:川内康範●音楽:小川寛興●原作:川内康範●出演:大瀬康一/谷幹一/布地由紀江/千葉隆三/高塔正康/日吉としやす/山田のり子/武藤英司/大塚周夫/十朱三郎/オレンヂ河野/小川純/高塔正康/久野四郎/河野有紀/小栗一也/高木新平●放映:1958/02~1959/07(全130回)●放送局:KRT(現TBS)

ナショナルキッド1.jpgナショナルキッド2.jpgナショナルキッド●演出:赤坂長義/渡辺成男●脚本:谷井敬/宮川一郎●音楽:深沢康雄●原作:喜瀬川実/海野十三●出演:小嶋一郎/巽秀太郎/志村妙子(太地喜和子)/斎藤紫香/福島卓/木村英世/清水徹/岡田みどり/原一夫/亀井明/河合絃司/岩上瑛/山口勇/本間千代子/八名信夫/林宏/室田日出男●放映:1960/08~1961/04(全39回)●放送局:日本教育テレビ(現テレビ朝日)

 【1985年単行本・1988年改訂[筑摩書房]/1992年文庫化[ちくま文庫]】

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通し読みすると著者の映画観や評価スタンスがわかり、巻末の「ぼくの映画史」も味わい深い。

外国映画ぼくの500本.jpg ぼくの採点表 2 1960年代.jpg 黄金狂時代 1925.jpg黄金狂時代 コレクターズ・エディション [DVD]
外国映画ぼくの500本』 文春新書〔'03年〕 『ぼくの採点表 2 1960年代―西洋シネマ大系 (2)』 (全5巻)
映画雑誌『スクリーン』1957年1月号
映画雑誌『スクリーン』1957年1月号.jpg双葉十三郎.jpg 映画雑誌「スクリーン」に長年にわたって映画評論を書き続けてきた著者による、20世紀に公開された外国映画500選の評論です。何しろ1910年生まれの著者は、見た洋画が1万数千本、邦画も含めると約2万本、1920年代中盤以降公開の作品はほとんどリアルタイムで見ているというからスゴイ!

 本書のベースとなっているのは「スクリーン」の連載をまとめた『西洋シネマ体系 ぼくの採点表』という全5巻シリーズで、この中にある約8,900本の洋画の中からさらに500本を厳選し、1本当たりの文字数を揃えて五十音順に並べたのが本書であるとのことです(著者は『西洋シネマ体系 ぼくの採点表』全5巻完結の年に第49回「菊池寛賞」を受賞している)。

 名作と呼ばれる映画の多くを網羅していて、強いて言えば心温まる映画が比較的好みであるようですが、古い映画の中にはDVDなどが廃盤になっているものも多いのが残念です。

 映画評論の大家でありながら、B級映画、娯楽映画にも暖かい視線を注いでいて、一般観客の目線に近いところで見ているという感じがし、自分たちが青春時代に見た映画も著者自身は老境に入って見ているはずなのに、感想には若者のようなみずみずしさがあって、ああこの人は万年青年なのだなあと。

 1本ごとの見どころを短文の中にうまく盛り込んでいて、リファレンスとしても使え"外れ"も少ないと思いますが、一通り読んでみることをお薦めしたいです。著者の映画観や映画を評価するということについてのスタンスがわかります。すべての作品に白い星20点、黒い星5点での採点がされていますが、「映画とは点数が高ければいいというものではない」という著者の言葉には含蓄があります。

 因みに、90点以上は「黄金狂時代(チャールズ・チャップリン)」「西部戦線異状なし(リュウイス・マイルストン)」「大いなる幻影(ジャン・ルノワール)」「駅馬車(ジョン・フォード)」「疑惑の影(アルフレッド・ヒッチコック)」「天井桟敷の人々(マルセル・カルネ)」「サンセット大通り(ビリー・ワイルダー)」「河(ジャン・ルノワール)」「恐怖の報酬(アンリ・ジョルジュ・クルーゾー)」「禁じられた遊び(ルネ・クレマン)」「水鳥の生態(ドキュメンタリー)」「野いちご(イングマール・ベルイマン)」「突然炎のごとく(フランソワ・トリュフォー)」「スティング(ジョージ・ロイ・ヒル)」「ザッツ・エンタテイメント(ジャック・ヘイリー・ジュニア)」の15本となっています。

 先の「点数が高ければいいというものではない」という著者の言葉もあってこれを著者のベスト15ととっていいのかどうかは分かりませんが、故・淀川長治2.jpg淀川長治(1909-1998)が「キネマ旬報」1980年12月下旬号に寄せた自らのベスト5が「黄金狂時代(チャールズ・チャップリン)」「戦艦ポチョムキン(セルゲイ・エイゼンシュテイン)」「グリード(エリッヒ・フォン・シュトロハイム)」「大いなる幻影(ジャン・ルノワール)」「ベニスに死す(ルキノ・ヴィスコンティ)」となっており、「黄金狂時代」と「大いなる幻影」が重なっています。年齢が近かったこともありますが(双葉氏が1歳年下)、意外と重なるなあという印象でしょうか。巻末の「ぼくの映画史」も、著者の人生と映画の変遷が重なり、その中で著者が、映画の過去・現在・将来にどういった思いを抱いているかが窺える味わい深いものでした。

 「野いちご」('57年/スウェーデン)などベルイマンの作品を高く評価しているのが印象に残ったのと、チャップリン作品で淀川長治と同じく「黄金狂時代」('25年/米)をベ黄金狂時代 01.jpgストに挙げているのが興味を引きました(淀川長治は別のところでは、"生涯の一本"に「黄金狂時代」を挙げている)。「黄金狂時代」はチャップリン初の長編劇映画であり、ゴールドラッシュに沸くアラスカで一攫千金を夢見る男たちを描いたもので黄金狂時代 03.jpgすが、チャップリンの長編の中では最もスラップスティック感覚に溢れていて楽しめ(金鉱探しのチャーリーたちの寒さと飢えがピークに達して靴を食べるシーンも秀逸だが、その前の腹が減った仲間の目からはチャーリーがニワトリに見えてしまうシーンも可笑しかった)、個人的にもチャップリン作品のベストだと思います(後期の作品に見られるべとべとした感じが無い)。

黄金狂時代es.jpg黄金狂時代_15.jpg黄金狂時代14.jpg「チャップリンの黄金狂時代(黄金狂時代)」●原題:THE GOLD RUSH●制作年:1936年●制作国:アメリカ●監督・製作・脚本:チャールズ・チャップリン●撮影:ローランド・トザロー●時間:82~96分(サウンド版73分)●出演:チャールズ・チャップリン/ビッグ・ジム・マッケイ/マック・スウェイン/トム・マレイ/ヘンリー・バーグマン/マルコム・ウエイト/スタンリー・J・サンフォード/アルバート・オースチン/アラン・ガルシア/トム・ウッド/チャールズ・コンクリン/ジョン・ランドなど●日本公開:1925/12●配給:ユナイテッド・アーティスツ●最初に観た場所:高田馬場パール座 (79-03-06)(評価:★★★★☆)●併映:「モダン・タイムス」(チャールズ・チャップリン)

《読書MEMO》
●「双葉十三郎 ぼくの採点表」
☆☆☆☆★★(90点)
1925 黄金狂時代/チャールズ・チャップリン
1930 西部戦線異状なし/リュウイス・マイルストン
1937 大いなる幻影/ジャン・ルノワール
1939 駅馬車/ジョン・フォード
1942 疑惑の影/アルフレッド・ヒッチコック
1945 天井桟敷の人々/マルセル・カルネ
1950 サンセット大通り/ビリー・ワイルダー
1951 河/ジャン・ルノワール
1952 恐怖の報酬/アンリ・ジョルジュ・クルーゾー
1952 禁じられた遊び/ルネ・クレマン
1953 水鳥の生態/ドキュメンタリー
1957 野いちご/イングマール・ベルイマン
1961 突然炎のごとく/フランソワ・トリュフォー
1973 スティング/ジョージ・ロイ・ヒル
1974 ザッツ・エンタテイメント/ジャック・ヘイリー・ジュニア

☆☆☆☆★(85点)
■1920年代以前
 月世界旅行/ジョルジュ・メリエス
 イントレランス/D・W・グリフィス
 カリガリ博士/ロベルト・ウィーネ
■1920年代
 キッド/チャールズ・チャップリン
 ドクトル・マブゼ/フリッツ・ラング
 幌馬車/ジョン・フォード
 アイアン・ホース/ジョン・フォード
 結婚哲学/エルンスト・ルビッチ
 ジークフリート/フリッツ・ラング
 戦艦ポチョムキン/エイゼンシュテイン
 ビッグ・パレード/キング・ビダー
 巴里の屋根の下/ルネ・クレール
■1930年代
 会議は踊る/エリック・シャレル
 自由を我等に/ルネ・クレール
 暗黒街の顔役/ハワード・ホークス
 街の灯/チャールズ・チャップリン
 仮面の米国/マーヴィン・ルロイ
 グランド・ホテル/エドマンド・グールディング
 巴里祭/ルネ・クレール
 四十二番街/ロイド・ベーコン
 或る夜の出来事/フランク・キャプラ
 商船テナシチー/ジュリアン・デュヴィヴィエ
 たそがれの維納/ヴィリ・フォルスト
 オペラ・ハット/フランク・キャプラ
 孔雀夫人/ウィリアム・ワイラー
 望郷/ジュリアン・デュヴィヴィエ
 我等の仲間/デュヴィヴィエ
 舞踏会の手帖/デュヴィヴィエ
 風と共に去りぬ/ヴィクター・フレミング
 スミス都へ行く/フランク・キャプラ
■1940年代
 わが谷は緑なりき/ジョン・フォード
 ヘンリイ五世/ローレンス・オリヴィエ
 逢びき/デヴィッド・リーン
 ダイー・ケイの天国と地獄/ブルース・ハンバーストン
 荒野の決闘/ジョン・フォード
 黄金/ジョン・ヒューストン
 悪魔の美しさ/ルネ・クレール
 踊る大紐育/スタンリー・ドーネン
 黄色いリボン/ジョン・フォード
 情婦マノン/アンリ・ジョルジュ・クルーゾー
 第三の男/キャロル・リード
■1950年代
 アニーよ銃をとれ/ジョージ・シドニー
 イヴの総て/ジョゼフ・マンキウイッツ
 戦慄の七日間/ジョン・ブールティング
 巴里のアメリカ人/スタンリー・ドーネン
 グレンミラー物語/アンソニー・マン
 シェーン/ジョージ・スティーヴンス
 バンド・ワゴン/ヴィンセント・ミネリ
 ローマの休日/ウィリアム・ワイラー
 悪魔のような女/アンリ・ジョルジュ・クルーゾー
 波止場/エリア・カザン
 エデンの東/エリア・カザン
 赤い風船/アルベール・ラモリス
 第七の封印/イングマール・ベルイマン
 情婦/ビリー・ワイルダー
 魔術師/イングマール・ベルイマン
■1960年代
 甘い生活/フェデリコ・フェリーニ
 処女の泉/イングマール・ベルイマン
 太陽がいっぱい/ルネ・クレマン
 ウエストサイド物語/ロバート・ワイズ
 アラビアのロレンス/デヴィッド・リーン
 8 1/2/フェデリコ・フェリーニ
 シェルブールの雨傘/ジャック・ドゥミ
 戦争は終った/アラン・レネ
 アルジェの戦い/ジッロ・ポンテコルヴォ
 バージニア・ウルフなんかこわくない/マイク・ニコルズ
 ロシュフォールの恋人たち/ジャック・ドゥミ
 冒険者たち/ロベール・アンリコ
 素晴らしき戦争/リチャード・アッテンボロー
■1970年代
 ジョニーは戦場へ行った/ドルトン・トランボ
 叫びとささやき/イングマール・ベルイマン
 フェリーニのアマルコルド/フェデリコ・フェリーニ
 タワーリング・インフェルノ/ジョン・ギラーミン
■1980年代
 ファニーとアレクサンデル/イングマール・ベルイマン
 アマデウス/ミロス・フォアマン
■1990年代以降
 霧の中の風景/テオ・アンゲロプロス
 恋におちたシェークスピア/ジョン・マッデン

映画雑誌『スクリーン』1957年1月号 目次
映画雑誌『スクリーン』1957年1月号 目次.jpg

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成育史、女性たちとの関わりなどから探るアレン作品。「ラジオ・デイズ」はフェリーニの「アマルコルド」にあたる作品。
ウディ・アレンのすべて.jpg アニー・ホール.jpgアニー・ホール poster.jpg ラジオデイズ vhs.jpg フェリーニのアマルコルド dvd.jpg
ウディ・アレンのすべて』['97年/河出書房新社]/「アニー・ホール」('77年)/「ラジオ・デイズ [DVD]/「フェリーニのアマルコルド 4K修復版 [Blu-ray]」['17年]

ベストワン事典.jpg 『ベスト・ワン事典』('82年/現代教養文庫)という'80年に英国で原著が出版された本の中で、「コメディアンのベスト」としてウディ・アレンが挙げられていましたが、一方'05年には、彼が自分のジャズバンドのツアーを再開するという報道があり、70歳にして元気だなあという感じ。

 本書を読めば、彼がクラリネット奏者として舞台に立ったのは、映画界にデビューするよりずっと早かったことがわかります。映画の方は、3歳から映画自体には接していたけれど、高校時代から暫くはギャグライター、それに引き続くテレビ構成作家として下積みがあり、スタンダップコメディアン(漫談師)として舞台にも立ち、劇脚本家、「ニューヨーカー」の常連作家などを経て、やがて映画脚本を書くようになり、その後にやっと映画監督になったということです。

 著者の井上一馬氏は、作家であり、ボブ・グリーンの翻訳で知られる翻訳家でもありますが(自分が個人的に親しんだのはマイク・ロイコのコラムの著者による翻訳本でした)、アレンへの単なる偏愛の吐露に終わらず、ウディ・アレンの成育史、影響を与えたもの、女性たちとの関わり、さらには映画表現における技術的手法から映画製作に絡んだ様々な映画人までとりあげ、アレン作品を重層的に探る評伝&フィルモグラフィとなっていています。

「フェリーニのアマルコルド」('73年/伊・仏)
ラジオ・デイズ 000.jpgアマルコルド.jpg ウディ・アレンがベルイマンの影響を受けているのは知っていましたが、フェリーニの影響を受けていたことは本書で知りました。「ラジオ・デイズ」('87年)は、第二次世界大戦開戦直後のニューヨーク・クイーンズ区ユダヤ系移民の大家族とその一員である少年を中心に、ラジオから流れる名曲の数々など当時の文化や市民生活を通じて、彼らの夢見がちな生き方や無邪気な時代の空気を表した作品でしたが、アレンの自伝的作品であることは確かで、著者はこの「ラジオ・デイズ」を、アカデミー外国語映画賞をANNIE HALL.jpg受賞したフェリーニの「アマルコルド」('73年/伊・仏)にあたる作品であるとしています(これにはナルホドと思った)。どちらかと言うとベルイマン系と言える「ハンナとその姉妹」('86年)が傑作の誉れ高いですが、個人的には、最初に見た「アニー・ホール」('77年)の彼自身の神経症的な印象が強烈でした。

「アニー・ホール」.jpg ウディ・アレン演じるノイローゼ気味のコメディアン、アルビーと明るい性格のアニー・ホール(ダイアン・キートン)の2人の出会いと別れを描いた、コメディタッチでありながらもほろ苦い作品でした。因みに、"アニー・ホール"はダイアン・キートンの本名であり、これは、ダイアン・キートンに捧げた映画であるとも言えます。また、作中にべルイマンのこの映画製作時における最新作でイングリッド・バーグマン、リヴ・ウルマン主演の「鏡の中の女」('76年、米国での公開タイトルは"FACE TO FACE")のポスターが窺えますが、ダイアン・キートンはこの「アニー・ホール」で1977年アカデミー賞、1978年ゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞し、イングリッド・バーグマンが「白い恐怖」や「追想」で、リヴ・ウルマンがベルイマンの「叫びとささやき」で受賞しているニューヨーク映画批評家協会賞の主演女優賞も受賞しています(バーグマンはこの翌年ベルイマンの「秋のソナタ」('78年/スウェーデン)で3度目のニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞受賞をする)。

Diane Keaton 1977 Oscar.jpg 有楽町の「ニュー東宝シネマ2」というややマイナーなロードショー館に観に行った際には外国人の観客が結構多く来ていて、笑いの起こるタイミングが字幕を読んでいる日本人はやや遅れがちで、しまいには外国人しか笑わないところもあったりして、会話が早すぎて、訳を端折っている感じもしました。当時は"入れ替え制"というものが無かったので、同じ劇場で2度観ましたが、アカデミー賞の最優秀作品賞、主演女優賞受賞、監督賞受賞、脚本賞の受賞が決まるやいなや「渋谷パンテオン」などの大劇場で再ロードされました。

ダイアン・キートン 1977年ニューヨーク映画批評家協会賞・1977年全米映画批評家協会賞・1977年アカデミー賞、1978年ゴールデングローブ賞の各主演女優賞受賞

Truman Capote Look-Alike.jpg この映画には、様々な役者がパーティ場面などでチラリと出ているほか、「トルーマン・カポーティのそっくりさん」役でトルーマン・カポーティ本人が出ていたり、映画館で文明批評家マクルーハンの著作を解説している男に対し、アレンが本物のマクルーハンを引っぱってきて、「君の解釈は間違っている」と本人に言わせるなど、遊びの要素もふんだんに取り入れられています。

Truman Capote as Truman Capote Look-Alike

0f3de44e64a663d507abeffd3c5b6fc3 (1).jpg この映画で、アルビーは幼い頃ローラーコースター(和製英語で言えばジェットコースター)の下にある家で育ったことになっていますが(それが主人公が神経質な性格の原因だという)、これは撮影中のウディ・アレンの思いつきだったらしく、「ラジオ・デイズ」('87年)(こちらは劇場ではなく、知人宅でビデオで観た(89-05-02))でもその設定が踏襲されていたように思います(本当にウディ・アレンが子ども時代に遊園地の傍に住んでいたのかと思った)。

anniehall.jpg 何でこのウディ・アレンという人はこんなに女性にもてるのかと、羨ましい気分も少し抱いてしまいますが、いろんな人がいろんな形で彼の映画に出演したり関わったりしていることがわかり、楽しい本でした。


フェリーニのアマルコルド59.jpgフェリーニのアマルコルドog.jpeg(●2018年にフェリーニの「アマルコルド」('73年/伊・仏)を久しぶりに劇場で観ることができた。少年チッタ(ブルーノ・ザニン)とその家族を中心に、春の火祭り、豪華客船レックス号の寄港、年上の女性グラディスカ(マガリ・ノエル)への恋などが情感たっぷりに描かれる。ネットで誰かが「フェリーニのアマルコルド50.jpgフェリーニのアマルコルド30.jpgおよそ高尚とは程遠い、庶民による祝祭」と言っていたが、確かにそうかも。1930年代に台頭してきたファシズム「黒シャツ党」にグラディスカら女性たちが嬌声を上げたり、チッタの父が拷問を受けるシーンが時代を感じさせるが、映画全体のトーフェリーニのアマルコルドyo.jpegンは明るい。映像的にも美しいシ-ンが多いが、この映画で最も印象に残るシーンは、豪華客船レックス号が小船で沖へ出ていた町の人々の目の前に夜霧の中から忽然とその姿を現すシーンと、ラスト近くで、雪の日に街の真ん中で雪合戦をして遊ぶ少年達の目の前に白いクジャクが降り立つシーンだろう。ラストでチッタの母親は亡くなるが、イタリアでは孔雀は不吉なものとの迷信があり、後者のシーンは母親の死の前兆という位置づけにあることに改めて思い当たった。)


ANNIE HALL .jpg「アニー・ホール」●原題:ANNIE HALL●制作年:1977年●制作国:アメリカ●監督:ウディ・アレン●製作:チャールズ・ジョフィ/ジャック・ローリンズ●脚本:ウディ・アレン/マーシャル・ブリックマン●撮影:ゴードン・ウィリス ●時間:94分●出演:ウディ・アレン/ダイアン・キートン/トニー・ロバーツ/シェリー・デュバル/ポール・サイモン/シガニー・ウィーバー/クリストファー・ウォーケン/ジェフ・ゴールドブラム/ジョン・グローヴァー/トルーマン・カポーティ(ノンクレジット)●日本公開:1978/01●配給:オライオン映画●最初に観た場所:有楽町・ニュー東宝シネマ2(78-01-18)●2回目:有楽町・ニュー東宝シネマ2 (78-01-18)(評価:★★★★)
ニュー東宝シネマ1.jpgニュートーキョービル2.jpgニュー東宝シネマ1・2 チケット入れ.jpgニュー東宝シネマ2 1972年5月、有楽町ニュートーキョービル(有楽町マリオン向かいニユートーキヨー数寄屋橋本店ビル)B1「スキヤバシ映画」をリニューアルしてオープン。1995年6月閉館(同ビル3Fの「ニュー東宝シネマ1」は「ニュー東宝シネマ」として存続)。「ニュー東宝シネマ」(旧「ニュー東宝シネマ1」)..2009年2月10日~「TOHOシネマズ有楽座」、 2015(平成27)年2月27日閉館。

「ラジオ・デイズ」●原題:RADIO DAYS●制作年:1987年●制作ラジオデイズ.jpg国:アメリカ●監督:ウディ・RADIO DAYS 1987.jpgアレン●製作:ロバート・グリーンハット●脚本:ウディ・アレン●撮影:カルロ・ディ・パルマ●音楽:ディッキー・ハイマン●時間:94分●出演:ミア・ファロー/ダイアン・ウィースト/セス・グリーン/ジュリー・カブナー/ジョシュ・モステル/マイケル・タッカー/ダイアン・キートン/ダニー・アイエロ/ジュディス・マリナ/ウィリアム・H・メイシー/リチャード・ポートナウ●日本公開:1987/10●配給:ワーナー・ブラザース (評価:★★★☆)
ラジオ・デイズ [DVD]

フェリーニのアマルコルド.jpegフェリーニのアマルコルド_2.jpg「フェリーニのアマルコルド」●原題:FEDERICO FELLINI AMARCORD●制作年:1973年●制作国:イタリア・フランス●監督:フェデリコ・フェリーニ●製作:フランコ・クリスタルディ●脚本:フェデリコ・フェリーニ/トニーノ・グエッラ●撮影:ジュゼッペ・ロトゥンノ●音楽:ニーノ・ロータ●時間:124分●出演:ブルーノ・ザニン/マガリ「フェリーニのアマルコルド」amarcord4.jpg「フェリーニのアマルコルド」amarcord3.jpg・ノエル/プペラ・マッジオ/アルマンド・ブランチャ/チッチョ・イングラシア●日本公開:1974/11●配給:ワーナー・ブラザース●最初に観た場所:池袋・文芸座(78-02-07)●2回目:早稲田松竹(18-12-14)●併早稲田松竹DSC_0019.JPG早稲田松竹DSC_0018.JPG映(1回目):「フェリーニの道化師」(フェデリコ・フェリーニ)●併映(2回目):「カザノバ」(フェデリコ・フェリーニ)(評価:★★★★)

早稲田松竹(2018.12.14)
                    
《読書MEMO》
ウディ・アレンが選ぶベスト映画10(from 10 Great Filmmakers' Top 10 Favorite Movies)
『第七の封印』(イングマール・ベルイマン監督、1956年)
『市民ケーン』 (オーソン・ウェルズ監督、1941年)
『大人は判ってくれない』 (フランソワ・トリュフォー監督、1959年)
『8 1/2』 (フェデリコ・フェリーニ監督、1963年)
『フェリーニのアマルコルド』 (フェデリコ・フェリーニ監督、1974年)
『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』 (ルイス・ブニュエル監督、1972年)
『大いなる幻影』 (ジャン・ルノワール監督、1937年)
『突撃』 (スタンリー・キューブリック監督、1957年)
『羅生門』 (黒澤明監督、1950年)
『自転車泥棒』 (ヴィットリオ・デ・シーカ監督、1948年)

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古典重視でマニアックな選択傾向に見えるが、なかなかの"本物志向"。

映画の魅惑・ジャンル別ベスト1000.jpg  ジャンル別映画ベスト1000.jpg      ダークマン.jpg 今宵限りは  シュミット.jpg
映画の魅惑―ジャンル別ベスト1000』「リテレール」別冊『ジャンル別映画ベスト1000』(学研M文庫)/サム・ライミ監督「ダークマン」/ダニエル・シュミッ監督「今宵かぎりは...」

 スーパーエディターと呼ばれ、'03年にガン死したヤスケンこと安原顕の編集からなる本書は、彼が編集長をしていた雑誌リテレールの別冊の1つ。文芸映画、青春映画、音楽映画など20ジャンルの映画のベスト50を、蓮實重彦、辻邦生など大家や曲者(?)20人が分担して選び評しています。
 ただし担当ジャンルの定義は担当した執筆者に任されているようで(ある意味、読者に対しては不親切ですが)、読者におもねることなく、執筆者はみな本当に好きな映画、見てもらいたい映画について真摯に語っています。

アンドレイ・タルコフスキー/鏡.jpgルシアンの青春2.jpg鬼火.jpgラルジャン1.jpg白夜2.jpg 個人的には、ブレッソンの「白夜」「ラルジャン」、ルイ・マルの「鬼火」「ルシアンの青春」、タルコフスキーの「鏡」などの評があるのが嬉しい。キューブリックの「現金に体を張れ」「バリー・リンドン」、ヴィスコンティの「夏の嵐」「若者のすべて」、ヘルツォークの「アギーレ・神の怒り」「フィッツカラルド」が入っているのもいい。

イワン雷帝(DVD).jpg世界名作映画全集 99 キートンの大列車追跡.jpgグリード.jpg若者のすべて DVD.jpg現金(ゲンナマ)に体を張れ.jpg シュトロンハイムの「グリード」、キートンの「将軍」、エイゼンシュタインの「イワン雷帝」などの古典もあれば、ホークスの「脱出」「三つ数えろ」、ヒューストンの「キー・ラーゴ」といったハードボイルドやオルドリッチの「ロンゲスト・ヤード」「カリフォルニア・ドールズ」、サム・ライミの「ダークマン」などB級アクション映画もあります。

フリークス dvd.jpgアフター・アワーズ.jpgBurt Reynolds THE LONGEST YARD.jpg三つ数えろ.jpg脱出2.jpg スコセッシは「アフター・アワーズ」がミステリー部門にあります。「フリークス」「快楽殿の創造」などは"アートシアター新宿"の定番カルトでした。「ロッキー・ホラー・ショー」は楽しい参加型カルト(映画館でびしょ濡れになった思い出がある)。'06年に亡くなったダニエル・シュミットの「今宵限りは...」は、音楽映画とアヴァンギャルドの2部門に登場。ファスビンダーの「ケレル」っていうのもジャン・ジュネ原作で結構アブナイ映画...。

 これらの中で「B級」作品で自分の好みは、 ロバート・アルドリッチ監督の「カリフォルニア・ドールズ」('81年/米)と、サム・ライミ監督の「ダークマン」('90年/米)でしょうか。

カリフォルニア・ドールス.jpg 「カリフォルニア・ドールズ」は、男臭い世界を描いて定評のあるアルドリッチが女子プロレスの世界を描いた作品で、さえない女子プロのタッグ「カリフォルニア・ドールズ」のプロモーターを「刑事コロンボ」 のピーター・フォーク が好演しており、彼と2人の女性選手との心の通い合いが結構泣けます。

「カリフォルニア・ドールズ」●原題:...All THE MARBLES a.k.a. THE CALIFORNIA DOLLS●制作年:1981年●制作国:アメリカ●監督:ロバート・アルドリッチ●製作:ウィリアム・アルドリッチ●脚本:メル・フローマン●撮影中野武蔵野ホール.jpg:ジョセフ・バイロック●音楽:フランク・デ・ヴォール●時間:113分●出演:ピーター・フォーク/ヴィッキー・フレデリック/ローレン・ランドン/バート・ヤング/クライド・クサツ/ミミ萩原●日本公開:1982/06●配給:コロムビア映画●最初に観た場所:中野武蔵野館(83-02-06)(評価:★★★★)●併映「ベストフレンズ」(ジョージ・キューカー)

THE DARKMAN 1990.jpgダークマン.jpg 「ダークマン」は、「死霊のはらわた」('81年/米)などのスプラッター映画で知られ、後に「スパイダーマン」('02年/米)を撮るサム・ライミ監督が、事故で全身に大やけどを負った男の復讐を描いたもので、「神経を切られているため痛覚は無く、怒りによって超人的な力を発揮し、人工皮膚を駆使して他人に変身する、黒マントに身を包んだ"異形のヒーロー"」というコミック調ですが、悪を倒しても元の自分には結局戻れないわけで、その孤独と哀しみが切々と伝わってきました。

ダークマン 1990.jpg「ダークマン」●原題:THE DARKMAN●制作年:1990年●制作国:アメリカ●監督・原作:サム・ライミ●製作:ロバート・タパート●脚本:チャック・ファーラー/サム・ライミ/アイヴァン・ライミ/ダニエル・ゴールディン/ジョシュア・ゴールディン●撮影:ビル・ポープ●音楽: ダニー・エルフマン●時間:96分●出演:リーアム・ニーソン/フランシス・マクドーマンド/ラリー・ドレイク/コリン・フリールズ/ネルソン・マシタ/ジェシー・ローレンス・ファーガソン/ラファエル・H・ロブレド/ダン・ヒックス/テッド・ライミ/ジョン・ランディス/ブルース・キャンベル●日本公開:1991/03●配給:ユニヴァーサル=UIP(評価:★★★★)
 
 変わった映画というか、最初観た時はよく分らなかった映画と言えば、 ジム・シャーマン監督の「ロッキー・ホラー・ショー」('75年/英)と、ダニエル・シュミット監督の「今宵かぎりは...」('72年/スイス)でしょうか。

 「ロッキー・ホラー・ショー」は、最初に名画座で観た時は、ロック・オペラってこんなのもあるのかという感じで(スーザン・サランドンが出てたなあ)よく分らんという印象だったのですが、2度目に渋谷のシネマライズ渋谷(地下1階スクリーン)で観た時には、アメリカからシネセゾンが招聘したと思われるコスプレ軍団が来日していて、映画館の最前列で映画に合わせて踊ったり、紙吹雪や米を撒いたり、雨のシーンでは如雨露で水を撒いたりして観客も大ノリ、ああ、これ、こうやってパーティ形式で観るものなんだと初めて知りました。

ロッキー・ホラー・ショー (1976).jpg「ロッキー・ホラー・ショー」●原題:THE ROCKY HORROR SHOW●制作年:1975年●制作国:イギリス●監督:ジム・シャーマン●製作:マイケル・ホワイト●脚本:ジム・シャーマン/リチャード・オブライエン●撮影:ピーター・サシツキー●音楽:リチャード・ハートレイ●時間:99分●出演:ティム・カリー/バリー・ボストウィック/スーザン・サランドン/リチャード・オブライエン/パトリシア・クイン/ジョナサン・アダムス/ミート・ローフ/チャールズ・グレイ●日本公開:1978/02●配給:20世紀フォックス●最初に観た場所:五反田TOEIシネマ(83-02-06)●2回目:シネマライズ渋谷(地下1階)(88-07-17)(評価:★★★?)●併映(1回目):「ファントム・オブ・パラダイス」(ブライアン・デ・パルマ)

今宵限りは  シュミット.jpg今宵限りは.jpg 「今宵かぎりは...」は、つい先だって('06年8月5日)亡くなった「ラ・パロマ」や「ヘカテ」の監督ダニエル・シュミットの最初の長編映画ですが(この人、大分の湯布院に行った時、自分と同じ旅館「亀の井別荘」に泊まっていた)、日本公開は制作の14年後でした。大きな屋敷の広間で夜中に宴会が行われていて、クラシック音楽が流れる中、殆ど台詞もなく淡々と、赤外線カメラで撮ったような粗い映像でその模様が映し出されているのですが、宴会の客たち以上にそれに仕える召使の方が陶然としている―実はこれ、年に一夜だけ、主人と召使たちが入れ替わる宴で、召使いのために主人が旅芸人たちと芝居などの余興を披露していたのだったという、そのことを映画を観た後で知り、しかしその後はなかなか観直す機会がない作品です。

今宵かぎりは .jpgHeute nacht oder nie (1972).jpg「今宵かぎりは...」●原題:HEUTE HACHT ODER NIE●制作年:1972年●制作国:スイス●監督・脚本:ダニエル・シュミット●製作:イングリット・カーフェン●脚本:メル・フローマン●撮影:レナート・ベルタ ●時間:90分●出演:ペーター・カーダニエル・シュミット.jpgン/イングリット・カーフェン/フォリ・ガイラー/ローズマリー・ハイニケル●日本公開:1986/11●配給:シネセゾン●最初に観た場所:シネヴィヴァン六本木(86-12-01)(評価:★★★?)
Daniel Schmid(1941- 2006/享年65)

 もちろん、もっと最近の映画や(といっても本書が'93年の刊行ですが)メジャーな映画(「スター・ウォーズ」など)も入っていますが、全体としてはいい意味で"本物志向" だけど古典重視でマニアックにも見えるかも。教養主義的な雑誌リテレールもほどなく廃刊となりましたが、この別冊のスタイルは'96年に学研から出た同じ編者の『ジャンル別映画ベスト1000』に引き継がれ、その後文庫にもなっています(学研M文庫)。

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「マイベスト10にはヨーロッパ映画が似合い、最初テレビで見たものは入れにくい」に納得。
大アンケートによる洋画ベスト150.jpg    『禁じられた遊び』(1952).jpg 大地のうた3部作.jpg
大アンケートによる洋画ベスト150』(表紙イラスト:安西水丸)「禁じられた遊び」「大地のうた3部作」

 1988年の出版で、映画通366人の選んだベスト10を集計しています。年齢の高い選者が多く(今や物故者となった人も多い)、個々の選択も結構まっとうという感じですが、映画産業に限らず様々な分野の人が「マイベスト10」を寄せているので、それはそれで面白いです。

天井桟敷の人々 パンフ.JPG天井桟敷の人々.jpg 総合ベスト10も、「天井桟敷の人々」「第三の男」「市民ケーン」「風と共に去りぬ」「大いなる幻影」「ウェストサイド物語」「2001年宇宙の旅」「カサブランカ」「駅馬車」「戦艦ポチョムキン」と"一昔前のオーソドックス"といった感じでしょうか(今でも名画であることには違いありませんが)。

風と共に去りぬ パンフ.JPG 間に挿入されている赤瀬川準、長部日出雄、中野翠の3氏の座談がいいです。

 自分のベスト10に赤瀬川氏、長部氏は「天井桟敷の人々」を入れていますが、戦後生まれの中野氏には入れていません。それを彼女は、「最初にテレビで見た負い目」と説明していますが、その気持ち何だかわかるな〜(「天井桟敷の人々」は自分は劇場で観たが、個人的なベスト10には入ってこない)。
 テレビで観たものがベスト10に入りにくいのは、観ている時は感動していても、その後すぐに日常生活に戻ってしまうからではないかなあ(映画館で観終わった後、余韻を胸に抱きながら帰路につく時間というのは結構大事なのかも)。中野氏が、好きなアメリカ映画がいっぱいあるのに、「ヨーロッパ映画がどうしてもベスト10に似合っちゃう」と言っているのも何となくわかります。

 映画と音楽(奏者と楽器)の不可分な、他に置き換えようがない繋がりというのも感じます。「第三の男」(2位)のアントン・カラスのチター、「禁じられた遊び」(11位)のナルシソ・イエペスのギター、「大地のうた」(39位)のラヴィ・シャンカールのシタール、「死刑台のエレベーター」(48位)のマイルス・デイヴィスのトランペット。
ナルシソ・イエペス/禁じられた遊び.jpg  禁じれた遊び パンフ.jpg 「禁じられた遊び」
禁じられた遊び2.jpg ルネ・クレマン監督の「禁じられた遊び」('52年/仏)は戦争孤児の物語ですが、テーマ曲の効果も相俟って本当にストレートに泣けました(原曲はスペイン民謡「愛のロマンス」)。ヴェネツィア国際映画祭の「金獅子賞」米国「アカデミー国際長編映画賞」などを受賞しています。
 「第三の男」の"ハリー・ライムのテーマ"を奏でたアントン・カラスは、ハンガリー系オーストリア人で、これは映画の舞台がウィーンであるということもあるかと思いますが、「禁じられた遊び」の舞台はフランス郊外なのに、(同じラテン系ではあるが)スペイン人のギター奏者ナルシソ・イエペス(ロドリーゴのアランフェス協奏曲の演奏でも知られる)を起用していて、撮影に金を使い過ぎてオーケストラ演奏する費用が無くなってしまったため、全編を通して彼のギターだけで通したということですが、逆にそれがいい結果となっているように思えます。

フランスの思い出.jpg「フランスの思い出」.jpg 本書刊行の頃の公開作品ですが、田舎での少年と少女の交流という点では、ジャン・ルー・ユベール監督の「フランスの思い出」('87年/仏)なども、パリ育ちの少年が夏休みに田舎で過ごした経験を描いたもので、ちょっとこの作品を意識したような雰囲気がありました。

「フランスの思い出」

 「フランスの思い出」は、主演のリシャール・ボーランジェととアネモーネが1988年(第13回)セザール賞(フランスにおける映画賞で、同国における米アカデミー賞にあたる)の最優秀男優賞と最優秀女優賞をそれぞれ受賞していますが、子役も良くて、とりわけ、田舎育ちの少女役のヴァネッサ・グジがいいです。そのお転婆ぶりは、「禁じられた遊び」でブリジッド・フォッセーが演じた都会の少女ポーレットとは対照的ですが、ポーレットも一面においては、動物のお墓作りをリードしている部分があったと言えるかも。

 小さな悪の華 チラシ.jpg「小さな悪の華」チラシ
Mais ne nous délivrez pas du mal (1971)
「小さな悪の華」 映画ード.jpgMais ne nous délivrez pas du mal (1971).jpg小さな悪の華 ポスター.jpg 一方、ジョエル・セリア監督の「小さな悪の華」('70年/仏)という作品は、早熟で魔性を持つ2人の15歳の少女が、ボードレールの「悪の華」を耽読し、農夫に裸を見せつけ、行きずりの男を誘拐して殺し、最後に焼身自殺するという衝撃的なものでしたが、祭壇作りにハマる少女たちには、「禁じられた遊び」の"十字架マニア"の少女ポーレットの"裏ヴァージョン"的なものを感じました。この作品は、"少女ポルノ"的描写であるともとれる場面があるため、製作当時、フランス本国では上映禁止となったとのことです。
                                    
「大地のうた」 (1955)
「大地のうた」 (1955).jpg大地のうた2.jpg『大地のうた』 (1955).jpg 「大地のうた」('55年/インド)はサタジット・レイ監督の「オプー3部作」の第1作で、ベンガル地方の貧しい家庭の少年オプーの幼少期が描かれ、何と言っても、貧困のため雨中に肺炎で斃れたオプーの姉の挿話が哀しかったです。

 第2作の「大河のうた」('56年)では、学業に優れたオプーが故郷を捨てカルカッタへ向かうところで終わりますが、これは家族(親族)離散の結末であり、インドの人はハッピーエンドでないと満足しない?ということでもないと思いますが、インド国内での興行成績は第1作ほど良くはなかったとのことです。
大地のうた 《IVC BEST SELECTION》 [DVD]

黒澤明 .jpg しかし、「大河のうた」は世界的には前作を上回る評価を得、1957年・第18回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞、サタジット・レイは黒澤明を尊敬していましたが、同年にコンペティション部門に出品されていた黒澤明の「蜘蛛巣城」('57年/東宝)をコンペで破ったことになります。その黒澤明は、「サタジット・レイに会ったらあの人の作品が判ったね。眼光炯炯としていて、本当に立派な人なんだ。『蜘蛛巣城』がヴェネチア国際映画祭で『大河のうた』に負けた時、これはあたりまえだと思ったよ」と語っています。世界から喝采を浴びたサタジット・レイは、この作品を3部作とすることを決意、第3作「大樹のうた」('58年)は、青年となったオプーと、亡き妻の間に生まれ郷里に置いてきた息子との再会の物語になっています。

「大河のうた」(1956)/「大樹のうた」(1958)
『大河のうた』 (1956).jpg 『大樹のうた』 (1955).jpgアヌーシュカ・シャンカール.jpgノラ・ジョーンズ.jpg 3作を通じて音楽にラヴィ・シャンカールのシタールが使われていることが、3部作に統一性を持たせることに繋がっていてるように思います。因みに、ラヴィ・シャンカールの2人の娘は、姉がジャズ歌手のノラ・ジョーンズ、妹がシタール奏者のアヌーシュカ・シャンカールで、この2人は異母姉妹です。なお、ラヴィ・シャンカールの演奏は、ジョージ・ハリスンの呼びかけで行われた飢饉救済コンサートのドキュメンタリー映画「バングラデシュ・コンサート」 ('71年/米)のコンサートのオープニングで見ることができます(ラヴィ・シャンカールはジョージ・ハリスンのシタールの師匠だった)。

死刑台のエレベーター2.jpg 「死刑台のエレベーター」('57年/仏)は、ルイ・マル25歳の時の実質的な監督デビュー作で、主人公のモーリス・ロネとジャンヌ・モローが不倫関係の末、殺人を犯すというもので、サスペンス映画としても良く出来ていると思いますが、恋人モーリス・ロネからの連絡が無く、不安の裡にパリの街を彷徨うジャンヌ・モローの姿にマイルス・デイヴィスのトランペットが被り、何とも言えないムードを醸しています。同じルイ・マル監督の「鬼火」における、エリック・サティのピアノも良く(この作品はベスト150には入ってませんが)、映像と音楽を結びつける才能があった監督でした。


禁じられた遊び  .jpg禁じられた遊び3.jpg「禁じられた遊び」●原題:JEUX INTERDITS●制作年:1952年●制作国:フランス●監督:ルネ・クレマン●脚本:ジャン・オーランシュ/ピエール・ポスト●撮影:ロバート・ジュリアート●音楽:ナルシソ・イエペス●原作:フランソワ・ボワイエ●時間:86分●出演:ブリジッド・フォッセー/ジョルジュ・プージュリー/スザンヌ・クールタル/リュシアン・ユベール/ロランヌ・バディー/ジャック・マラン●日本公開:1953/09●配給:東和●最初に観た場所:早稲田松竹 (79-03-06)●2回目:高田馬場・ACTミニシアター (83-09-15)(評価:★★★★☆)●併映(1回目):「鉄道員」(ピエトロ・ジェルミ)●併映(2回目):「居酒屋」(ルネ・クレマン)

フランスの思い出  7.jpg「フランスの思い出」 00_.jpg「フランスの思い出」●原題:LE GRAND CHEMIN●制作年:1987年●制作国:フランス●監督・脚本:ジャン=ルー・ユベール●製作:パスカル・オメ/ジャン・フランソワ・ルプティ ●撮影:クロード・ルコント●音楽:ジョルジュ・グラニエ●時間:91分●出演:アネモーネ/リシャール・ボーランジェ/アントワーヌ・ユベール/ヴァネッサ・グジ/クリスチーヌ・パスカル/ラウール・ビイレー●日本公開:1988/08●配給:巴里映画●最初に観た場所:五反田TOEIシネマ (89-08-26)(評価:★★★★)●併映:「人生は長く静かな河」(エティエンヌ・シャティリエ)
五反田TOEIシネマ 2.jpg五反田TOEIシネマ79.jpg五反田TOEIシネマ.jpg五反田TOEIシネマ 3.jpg五反田TOEIシネマ/(跡地=右岸)「五反田東映」をを分割して1977(昭和52)年12月3日オープン、1990(平成2)年9月30日「五反田TOEIシネマ」閉館(1995年3月21日「五反田東映」閉館)

「小さな悪の華」 映画.jpg小さな悪の華.jpg小さな悪の華2.jpg「小さな悪の華」●原題:MAIS NE NOUS DELIVREZ PAS DU MAL●制作年:1970年●制作国:フランス●監督・脚本:ジョエル・セリア●撮影:マルセル・コンブ●音楽:ドミニク・ネイ●時間:103分●出演:ジャンヌ・グーピル/カトリーヌ・ワグナー/ベルナール・デラン/ミシェル・ロバン●日本公開:1972/03●配給:日本ヘラルド映画●最初に観た場所:中野武蔵野館 (77-12-12)(評価:★★★☆)●併映:「ザ・チャイルド」(ナルシソ・イバネ・セッラドール)
中野武蔵野ホール.jpg中野武蔵野ホール 地図.jpg中野武蔵野ホール内.jpg中野武蔵野館 (後に中野武蔵野ホール) 2004(平成16)年5月7日閉館
           
           
Pather Panchali(1955)
Pather Panchali(1955).jpg大地のうた3部作 dvd.jpg「大地のうた」●原題:PATHER PANCHALI●制大地のうた 1955.jpg作年:1955年●制作国:インド●監督・脚本:サタジット・レイ●撮影:スブラタ・ミットラ●音楽:ラヴィ・シャンカール●原作:ビブーティ・ブーション・バナージ●時間:125分●出演:カヌ・バナールジ/コルナ・バナールジ/スピール・バナールジ●日本公開:1966/10●配給ATG●最初に観た場フィルムセンター旧新 .jpg京橋フィルムセンター.jpg:所:京橋フィルムセンター (80-07-08)●2回目:池袋テアトルダイヤ (85-11-30)(評価:★★★★☆)●併映(2回目)「大河のうた」「大樹のうた」(サタジット・レイ)

旧・京橋フィルムセンター(東京国立近代美術館フィルムセンター) 1970年5月オープン、1984(昭和59)年9月3日火災により焼失、1995(平成7)年5月12日リニューアル・オープン。 
        
「大河のうた」.jpg大河のうた.jpg大河のうた   .jpg「大河のうた」●原題:APARAJITO●制作年:1956年●制作国:インド●監督・脚本:サタジット・レイ●撮影:スブラタ・ミットラ●音楽:ラヴィ・シャンカール●原作:ビブーティ・ブーション・バナージ●時間:110分●出演:ピナキ・セン・グプタ/スマラン・ゴシャール/カヌ・バナールジ/コルナ・バナールジ ●日本公開:1970/11●配給:ATG●最初に観た場所:池袋テア大樹のうた p.jpgトルダイヤ (85-11-30)(評価:★★★★☆)●併映「大地のうた」「大樹のうた」(サタジット・レイ)

大樹のうた.jpg大樹のうた        .jpg「大樹のうた」●原題:APUR SANSAR●制作年:1958年●制作国:インド●監督・脚本:サタジット・レイ●撮影:スブラタ・ミットラ●音楽:ラヴィ・シャンカール●原作:ビブーティ・ブーション・バナージ●時間:105分●出演::ショウミットロ・チャテルジー /シャルミラ・タゴール/スワパン・ムカージ/アロク・チャクラバルティ●日本公開:1974/02●配給:ATG●最初に観た場所:池袋テアトルダイヤ (85-11-30)(評価:★★★★☆)●併映「大地のうた」「大河のうた」(サタジット・レイ)

「死刑台のエレベーター」『死刑台のエレベーター』 CD
死刑台のエレベーター パンフ.jpg死刑台のエレベーター.jpg「死刑台のエレベーター」●原題:ASCENSEUR POUR L'ECHAFAUD●制作年:1957年●制作国:フランス●監督:ルイ・マル●製作:ジャン・スイリエール●脚本: ロジェ・ニミエ/ルイ・マル●撮影:アンリ・ドカエ●音楽:マイルス・デイヴィス●原作:ノエル・カレフ●時間:95分●出演:モーリス・ロネ/ジャンヌ・モロー/ジョルジュ・プージュリー/リノ・ヴァンチュラ/ヨリ・ヴェルタン/ジャン=クロード・ブリアリ/シャルル・デネ●日本公開:1958/09●配給:ユニオン●最初に観た場所:新宿アートビレッジ (79-02-10)●2回目:高田馬場・ACTミニシアター(82-10-03)(評価:★★★★☆)●併映(1回目):「大人は判ってくれない」(トリュフォー) 

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多少マニアックな映画ファンが楽しんで読めるヒッチコック入門書。 

ヒッチコック.jpg  ヒッチコック2.jpg 白い恐怖 チラシ.jpg
ヒッチコック』 講談社現代新書 〔'86年〕/筈見 有弘 (1937-1997/享年59)/「白い恐怖 [DVD]」チラシ
ヒッチコック2.jpg
 ヒッチコックぐらい、その多くの作品が日本で見られる外国の監督はいないのではないでしょうか。例えば双葉十三郎『外国映画ぼくの500本』('03年/文春新書)でも、結果として作品数的にはヒッチコック作品が最も多く取り上げられていたし、自分自身も、劇場で見たものだけで20本を超えます(しかもハズレが少ない)。本書はそうしたヒッチコック映画の数々を、ストーリーや状況設定、小道具や出演女優など様々な角度から分析し、よく使われる「共通項」をうまく抽出しています。

『白い恐怖』(1945)2.jpgsiroikyouhu3.jpg  例えば、白と黒の縞模様を見ると発作を起こす医師をグレゴリー・ペック、彼を愛し発作の原因を探りだそうとする精神科医をイングリッド・バーグマンが演じた「白い恐怖」(原作はフランシス・ヒーディングの『白い恐怖』、本国での発表は1927年)では、グレゴリー・ペックの見る夢のシーンで用いられたサルバドール・ダリによるイメージ構成にダリの実験映画と同じような表現手法が見出せましたが(これにテルミンの音楽が被る)、この部分はあまりにストーレートで杓子定規な精神分析的解釈で、個人的にはさほどいいとは思えず、著者も「本来のヒチコックの映像造形とはかけ離れている」としています。

「白い恐怖」より(イメージ構成:サルバドール・ダリ)
    
白い恐怖 イングリッド・バーグマン.jpg  一方、イングリッド・バーグマンがはじめはメガネをかけていたことにはさほど気にとめていませんでしたが、他の作品では眼鏡をかけた女性が悪役で出てくるのに対し、この映画では、一見冷たさそうに見える女性が、恋をすると情熱的になることを効果的に表すために眼鏡を使っているとのことで、ナルホドと(イングリッド・バーグマンはこの作品で「全米映画批評家協会賞」の主演女優賞を受賞)。

 同じ小道具へのこだわりでも、その使い方は様々なのだなあと感心させられました(ただし、眼鏡をかけたイングリッド・バーグマンもまた違った魅力があり、ヒッチコックという人は、元祖「眼鏡っ子」萌え―だったかもと思ったりもして...。

マーニー 01.jpgマーニー 02.jpg 一方、「白い恐怖」と同様に精神分析の要素が織り込まれていたのが「マーニー」('64年)でした(日本では「マーニー/赤い恐怖」の邦題でビデオ発売されたこともある)。ある会社の金庫が破られ、犯人は近頃雇い入れたばかりの女性事務員に違いないとういうことになるが、当の彼女はその頃ホテルでブルネットの髪を洗って黒い染髪料を洗い流すとブロンドに様変わり。よって、その行方は知れない―幼児期の体験がもとで盗みを繰り返し、男性やセックスにおびえる女性マーニーを「鳥」('63年)のティッピ・ヘドレンが演じ(彼女も血筋的にはバーグマンと同じ北欧系)、彼女と結婚して彼女を救おうとする夫を「007 ロシアより愛をこめて」('63年)のショーン・コネリーが演じていますが、夫が妻を過去と対峙させてトラウマから解放する手法が精神分析的でした(夫は単なる金持ちの実業家で、精神分析ではないのだが)。

マーニー bul.jpg 著者はこの映画を初めて観たとき、ブルネットのときは盗みを働き、ブロンドの時は本質的に善であるマーニーから、ヒッチコックのブロンド贔屓もずいんぶん露骨だと思ったそうです。「裏窓」('54年)のグレース・ケリー、「めまい」('58年)のキム・ノヴァクも確かにブロンだしなあ。今まで観たことのある作品もナルホドという感じで、次にもう一度観る楽しみが増えます。
"Spellbound by Beauty: Alfred Hitchcock and His Leading Ladies (English Edition)"
Spellbound by Beauty.jpg 本書179pに、ティッピ・ヘドレンはグレース・ケリーをしのぐほどにクールなブロンド美女で、「生来の内気さを失ったヒッチコックは、彼女に言いよったが、彼女の方では相手にしなかったという噂もある」とありザ・ガール ヒッチコックに囚われた女.jpgますが、実際セクハラまがいのこともしたようです(ヒッチコックによるヘドレンへのセクハラを描いたドナルド・スポトの『Spellbound by Beauty: Alfred Hitchcock and His Leading Ladies』が、2012年に米・英・南アフリカ合作のテレビ映画「ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女」としてトビー・ジョーンズ、シエナ・ミラー主演で映像化されていて、2013年にスター・チャンネルとWOWOWで放送されたようだが、個人的には未見)。
     
ヒッチコック アートプリント(Alfred Hitchcock Collage)
ヒッチコック アートプリント.jpg 著者なりの作品のテーマ分析もありますが、「すべてエンターテイメントのために撮った」というヒチコックの言葉に沿ってか、それほど突っ込んで著者の考えを展開しているわけではありません。

 むしろ映像として、あるいは音として表されているものを中心に、ヒッチコックのこだわりを追っていて、映画ファンというのは誰でも多少マニアックなところがあるかと思うのですが、そうしたファンが楽しんで読めるヒチコック入門書になっています。

映画術 フランソワ トリュフォー.jpg 因みに、映画監督のフランソワ・トリュフォーによるヒッチコックへのインタビュー集『映画術―ヒッチコック・トリュフォー』('81年/晶文社)では、ヒッチコックは、「バーグマンは私の演出を好まなかった。私は議論が嫌だったから、"イングリッド、たかが映画じゃないか"と言った。彼女は名作に出ることだけを望んだ。製作中の映画が名作になるかならないかなんて誰がわかる?」とボヤいています。ヒッチコックは当初バーグマンに特別な感情を抱いていたため、バーグマンとイタリア人監督ロベルト・ロッセリーニとの不倫劇はヒッチコックを大いに失望させたそうで、その辺りがこうしたコメントにも反映されているのかもしれません。ヒッチコックはバーグマンを「白い恐怖」('45年)、「汚名」('46年)、「山羊座のもとに」('49年)の3作で使っていますが、バーグマンとロッセリーニが正式に結婚した1950年以降は使っていません(ヒッチコックがバーグマンに"たかが映画じゃないか"と言ったのは「山羊座のもとに」撮影中のことだが、これはヒッチコックの口癖でもあったらしく、「サイコ」('60年)の主演女優のジャネット・リーにも同じことを言い、「そう、たかが映画よね。たった45秒のシーンのために、監督は8日間カメラを回し、70回カメラアングルを変えたわ」と切り返されたそうだ)。

 しかし、ともあれ、あのヒッチコックが"たかが映画じゃないか"と言ったというのが面白く、この言葉は、山田宏一、和田誠両氏の共著のタイトルになっています(『たかが映画じゃないか』('78年/文藝春秋))。

白い恐怖 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)」「白い恐怖 [DVD]
白い恐怖 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ).jpg白い恐怖 イングリッド・バーグマン/グレゴリー・ペック.jpg白い恐怖.jpg 「白い恐怖」●原題:SPELLBOUND●制作年:1945年●制作国:アメリカ●監督:アルフレッド・ヒッチコック●製作:デヴィッド・O・セルズニック●脚本:ベン・ヘクト/アンガス・マクファイル●撮影:ジョージ・バーンズ●音楽:ミクロス・ローザ●原作:フランシス・ビーディング(ジョン・パーマー/ヒラリー・エイダン・セイント・ジョージ・ソーンダーズ)●時間:111分●出演:イングリッド・バーグマン/グレゴリー・ペック/レオ・G・キャロル/ロンダ・フレミング/ジョン・エメリー/ノーマン・ロイド/ビル・グッドウィン ●日本公開:1951/11●配給:ユナイテッド・アーティスツ●最初に観た場所:三鷹オスカー (83-10-22) (評価:★★★☆)●併映:「めまい」「レべッカ」(アルフレッド・ヒッチコック)
マーニー [DVD]
マーニー 1964.jpgマーニー 05.jpg「マーニー(マーニー/赤い恐怖)」●原題:MARNIE●制作年:1964年●制作国:アメリカ●監督・製作:アルフレッド・ヒッチコック●脚本:ジェイ・プレッソン・アレン●撮影:ロバート・バークス●音楽:バーナード・ハーマン●原作:ウィンストン・グレアム「マーニー」●時間:130分●出演:ショーン・コネリー/ティッピー・ヘドレン/マーティン・ガベル/ダイアン・ベイカー/ルイーズ・「マーニー」ヒッチ2.pngラサム/アラン・ネイピア/マリエット・ハートレイ/キンバリー・ベック/ブルース・ダーン●日本公開:1964/08●配給:ユニバーサル・ピクチャーズ(評価:★★★☆)

《読書MEMO》
●ヒチコックは「間違えられた男」の話が好き...暗殺者の家・三十九夜・弟3逃亡者・断崖・間違えられた男・泥棒成金・北北西に進路を取れ・フレンジー...
●偏執狂的小道具演出法...
・チキン料理(断崖・ロープ・知りすぎていた男)
・眼鏡をかけた女(弟3逃亡者・北北西に進路を取れ・三十九夜・断崖・白い恐怖・知りすぎていた男)
・イニシャル入りライター(見知らぬ乗客)など

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平易な言葉で"モンタージュ"技法などの「感動」させる仕組みを解き明かしている。

映画芸術への招待2.jpg  自転車泥棒.jpg 自転車泥棒b.jpg ランベルト・マジョラーニ(右)
映画芸術への招待 (1975年)』講談社現代新書「自転車泥棒 [DVD]

『自転車泥棒』(1948) 2.jpg ビットリオ・デ・シーカ監督に「自転車泥棒」('48年/伊)という名画があり、世界中の人を感動させたわけですが、実際自分がフィルムセンター(焼失前の)でこの作品を観たときも、上映が終わって映画館から出てくる客がみんな泣いていました。

zitensha.jpg この映画の主人公を演じたランベルト・マジョラーニは、演技においては全くのズブの素人だったとのことで、ではなぜ、そんな素人が演じた映画が名画たりえたかと言うと、それは"モンタージュ"によるものであるとして、著者は、その"モンタージュ"という「魔法」を、この本でわかり易く解説しています(素人の演技が何故世界中の人々を泣かせるのかという導入自体がすでに"モンタージュ"の威力を示しており、効果的なイントロだと言える)。

東京物語.jpg つまり映画とは"断片"から構成されるもので、例えば小津安二郎の映画は、1分間に平均10カットあり、役者は6秒間だけ演技を持続すればよい―、となると、役者の演技力の持続性は求められないわけです。そして、「現実」を映すだけの映画が「芸術」になりうるのは、まさにこのモンタージュにはじまる技法によるもので、本書ではそうした技法の秘密を、具体的に良く知られている内外の作品に触れながら解説しています。

 モンタージュ技法を最初に完成させたと言われるのが「戦艦ポチョムキン」('25年/ソ連)のセルゲイ・エイゼンシュテインですが、日本公開は昭和42年だったものの、作られた年代(大正14年)を考えるとスゴイ作品です。

 「戦艦ポチョムキン」.jpg 「戦艦ポチョムキン [DVD]

『戦艦ポチョムキン』(1925)2.jpg『戦艦ポチョムキン』(1925)1.jpg

イワン雷帝(DVD).jpgイワン2.jpgイワン1.jpg エイゼンシュテインは更に歌舞伎の影響を強く受け、結局「イワン雷帝」(第1部'44年/第2部'46年/ソ連)などはその影響を受け過ぎて歌舞伎っぽくなってしまったとのことですが、確かに、あまりに大時代的で自分の肌に合わなかった...(この映画、ずーっと白黒で、第2部の途中からいきなり極彩色カラーになるのでビックリした。「民衆の支持を得た独裁者」というパラドクサルな主題のため、時の独裁者スターリンによって公開禁止になった作品。第3部は未完)。そのエイゼンシュテインに影響を与えた歌舞伎は、実は人形浄瑠璃の影響を受けているというのが興味深く、まさに「自然は芸術を模倣する」(人が人形の動きを真似する)という言葉の表れかと思います。

 日本映画「白い巨塔」で、田宮二郎演じる主人公が執刀する手術の場面と教授選の場面が交互に出てくるシーンや、「砂の器」で、最後のピアノ演奏会と刑事の逮捕状請求場面と海辺をさすらう主人公の幼年時代がトリプル・ラッシュするのも、モンタージュ技法であると。三四郎.jpg八月の光.jpg更に、詩人である著者は、詩や小説にも同様の技法が用いられていることを示唆していて、フォークナーの『八月の光』と漱石の『三四郎』において、同じようなモンタージュ的表現が使われていることを指摘しています。

 難解になりがちな映像美学に関するテーマを扱いながら、終始平易な言葉で「感動」の仕組みを解き明かしていて、映画鑑賞に新たな視点を提供してくれる本だと思います。

Jitensha dorobô (1948)
Jitensha dorobô (1948).jpg
『自転車泥棒』(1948).jpg自転車泥棒2.jpg「自転車泥棒」●原題:LADRI DI BICICLETTE●制作年:1948年●制作国:イタリア●監督・製作:ビットリオ・デ・シーカ●脚本:チェーザレ・ザヴァッティーニ/オレステ・ビアンコーリ/スーゾ・チェッキ・ダミーコ/アドルフォ・フランチ/ジェラルド・グェリエリ●撮影:カルロ・モンテュオリ●音楽:アレッサンドロ・チコニーニ●原作:ルイジフィルムセンター旧新 .jpg・ バルトリーニ●時間:93分●出演:ランベルト・マジョラーニ/エンツォ・スタヨーラ/ジーノ・サルタメレンダ/リアネッラ・カレル/ヴィットリオ・アントヌッチ/エレナ・アルティエリ●日本京橋フィルムセンター.jpg公開:1950/08●配給:イタリフィルム●最初に観た場所:京橋フィルムセンター(78-11-30) (評価:★★★★)
旧・京橋フィルムセンター(東京国立近代美術館フィルムセンター) 1970年5月オープン、1984(昭和59)年9月3日火災により焼失、1995(平成7)年5月12日リニューアル・オープン。

戦艦ポチョムキン.jpg 「戦艦ポチョムキン」●原題:IVAN THE TERRIBLE IVAN GROZNYI●制作年:1925年)●制作国:ソ連●監督:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン●脚本:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン/ニーナ・アガジャノヴァ・シュトコ●撮影:エドゥアルド・ティッセ●音楽:ニコライ・クリューコフ●時間:66分●出演:アレクサンドル・アントノーフ/グリゴーリ・アレクサンドロフ/ウラジミール・バルスキー/セルゲイ・M・エイゼンシュテイン●日本公開:1967/10●配給:東和=ATG●最初に観た場所:武蔵野推理(78-12-18)●2回目:池袋文芸坐 (79-04-11) (評価:★★★★)●併映(1回目):「兵士トーマス」(スチュアート・クーパー)●併映(2回目):「イワン雷帝」(セルゲイ・エイゼンシュタイン) 「戦艦ポチョムキン [DVD]

イワン4.jpgイワン3.jpg 「イワン雷帝」●原題:IVAN THE TERRIBLE IVAN GROZNYI●制作年:1946年(第1部・1944年)●制作国:ソ連●監督・脚本:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン●撮影:アンドレイ・モスクヴィン/エドゥアルド・ティッセ ●音楽:セルゲイ・プロコフィエフ●時間:209分●出演:ニコライ・チェルカーソフ/リュドミラ・ツェリコフスカヤ/セラフィマ・ビルマン/パーヴェル・カドチニコフ/ミハイル・ジャーロフ●日本公開:1948/11●配給:東和●最初に観た場所:池袋文芸坐 (79-04-11) (評価:★★★)●併映:「戦艦ポチョムキン」(セルゲイ・エイゼンシュタイン)

杉山平一2.jpg 杉山 平一(すぎやま へいいち、1914年11月2日 - 2012年5月19日)詩人、 映画評論家。2012年5月19日、肺炎のため死去。97歳。

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シナリオだが(一部、書き起こしあり)読んでそのままに面白く、またヴィヴィッドな印象。

ゴダール全集.jpg「スタジオ・ボイス」1994年2月号特集.jpg勝手にしやがれ.jpg 勝手にしやがれ10.jpg 
ゴダール全集〈3〉ゴダール全シナリオ集 (1970年)』/「Studio Voice」1994.02 ゴダール特集/「勝手にしやがれ」(1959)

ゴダール全集1 .jpg ゴダールの'60年代までの作品の全シナリオを収録したもので、映画が難解なイメージがあるわりには、本として読んでそのままにa bout de souffle.jpg面白いものが多く、またヴィヴィッドな印象を受けるのが意外かも知れません。よく知られているところでは、ジーン・セバーグ、ジャン=ポール・ベルモンド主演の「勝手にしやがれ」('59年)、アンナ・カリーナ、ベルモント主演の「気狂いピエロ」('65年)などの初期作品でしょうか。スチール写真が適度に配置され、読むと再度見たくなり、未見作品にも見てみたくなるものがありました。
ゴダール全集〈1〉ゴダール全シナリオ集 (1971年)
「勝手にしやがれ」('59年)/ 1978年公開時チラシ/DVD
『勝手にしやがれ』(1959).jpg勝手にしやがれ 1978年公開時チラシ.jpg勝手にしやがれ2.jpg 「勝手にしやがれ」の一応のあらすじは―、自動車泥棒のミシェル(ジャン=ポール・ベルモント)が、警官を殺してパリに逃げ、アメリカ人のパトリシア(ジーン・セバーグ)と互いに束縛しない関係を楽しんでいたところ、その『勝手にしやがれ』(1959)2.jpgパトリシアはミシェルとの愛を確認するため、ミシェルの居所をわざと警察に密告する―というもので、この不条理に満ちた話のオリジナル作者はフランソワ・トリュフォーですが、最終シナリオはゴーダルの頭の中にあったまま脚本化されずに撮影を開始したとのこと。台本無しの撮影にジャン=ポール・ベルモントは驚き、「どうせこの映画は公開されないだろうから、だったら好きなことを思い切りやってやろう」と思ったという逸話があります(1960年・第10回ベルリン国際映画祭「銀熊賞(監督賞)」受賞作)。

「気狂いピエロ」 ('65年)1983年公開時チラシ/DVD
気狂いピエロ(ポスター).jpg気狂いピエロ (1965/仏).jpg『気狂いピエロ』(1965) 2.jpg『気狂いピエロ』(1965).jpg「気狂いピエロ」 (65年/仏).jpg『気狂いピエロ』(1965) 3.jpg「気狂いピエロ」は―、フェルディナン(ジャン=ポール・ベルモント)という男が、イタリア人の妻とパーティに行くが、パーティに退屈し戻ってきた家で、昔の恋人マリアンヌ(アンナ・カリーナ)と再会し、成り行きで彼女のアパートに泊まった翌朝、殺人事件に巻き込まれて、2人は逃避行を繰り返す羽目に。フェルディナンは孤島での生活を夢見るが、お互いにズレを感じたマリアンヌが彼を裏切って情夫の元へ行ったため、フェルディナンは彼女と情夫を射殺し、彼も自殺するというもの(1965年・第26回ヴェネチア国際映画祭「新鋭評論家賞」受賞作)。

 脚本を先に読み、なかなかがいいと思いましたが、映像はほぼそれを裏切らなかったと思います(「勝手にしやがれ」よりギャング映画的な娯楽性を感じるが、前衛性はやや後退する)。これ、日本語タイトルはテレビコードにひっかかるのか、'89年テレビ放映時のタイトルは、原題のフランス語をカタカナ読みにした「ピエロ・ル・フ」になっていました。

「女と男のいる舗道」 ('62年)
「女と男のいる舗道」.jpg女と男のいる舗道2.jpg女と男のいる舗道.jpg "シナリオ"集といっても、この2つの作品やアンナ・カリーナ主演の「女と男のいる舗道」('62年)などは、蓮實重彦氏など本書の翻訳陣が映画を採録し、シナリオのスタイルに「再構成」したものです(「女と男のいる舗道」にはアドリブで撮られている箇所が幾つかある)。

ジャン=リュック・ゴダール 「女と男のいる舗道」 (62年/仏) ★★★★☆

 団地妻の売春という"予想外"の素材を扱った「彼女について私が知っている二、三の事柄」('66年)というのもありましたが、主婦が中産階級の生活を維持するためにパートタイムで売春するという話をドキュメンタリータッチで描いたもので(事実を基にしているらしい)、フランソワ・トリュフォーが共同製作ですが、それほど面白い作品でもなく、ゴダールの意図も個人的には読めませんでした。所収の作品で最後に見たのが政治的メッセージの強い「ヴェトナムから遠く離れて」('67年)あたり、本書所収以外ではローリング・ストーンズの名曲「悪魔を憐れむ歌」のレコーディング風景の記録映画「ワン・プラス・ワン」('68年)あたりまでで、更に政治的実験映画とも言える「ヒア&ゼアこことよそ」('76年)なども観ましたが(ドキュメンタリーだが、これは良かった。但し、観直す機会がなかなか無い)、その後はもう短編しか撮らないのかと思ったら、長篇劇映画「勝手に逃げろ/人生」('79年)で商業映画に復帰、80年代に入ってからも、「パッション」('82年)、「カルメンという名の女」('83年)と次々に発表し、「カルメンという名の女」ではヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を獲っています。

「勝手にしやがれ」p.jpg「勝手にしやがれ」●原題:A BOUT DE SOUFFLE(英:BREATHLESS)●制作年:1959年●制作国:フランス●監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール●製作:ジョルジュ・ド・ボールガール●原作・原案・脚本:フランソワ・トリュフォー●撮三百人劇場2.jpg三百人劇場.jpg影:ラウール・クタール●音楽:マルチアル・ソラール●時間:95分●出演:ジャン=ポール・ベルモント/ジーン・セバーグ●日本公開:1960/03●配給:新外映●最初に観た場所:三百人劇場 (78-07-25) (評価★★★★)●併映:「ヒア&ゼア・こことよそ」(ジャン=リュック・ゴダール) 三百人劇場(文京区・千石駅付近)2006(平成18)年12月31日閉館
Kichigai Piero (1965)
Kichigai Piero (1965).jpg
気狂いピエロ s.jpg「気狂いピエロ」●原題:PIERROT LE FOU●制作年:1965年●制作国:フランス●監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール●製作:ジョルジュ・ド・ボールガール●撮影:ラウール・クタール●音楽:アントワース・デュアメル●原作:ライオネル・ホワイト「十一時の悪魔」●時間:109気狂いピエロ Pierrot Le Fou.jpg分●出演:ジャン=ポール・ベルモンド/アンナ・カリーナ/サミュエル・フラー /レイモン・ドボス/グラツィエッラ・ガルヴァーニ/ダーク・サンダース/ジミー・カルービ/ジャン=ピエール・レオ/アイシャ・アバディ/ラズロ・サボ●日本公開:1967/07●配給:セントラル●最初に観た場所:有楽シネマ (83-05-28) (評価★★★★)●併映:「彼女について私が知っている二、三の事柄」(ジャン=リュック・ゴダール)

「彼女について私が知っている二、三の事柄」●原題:2 OU 3 CHOSES QUE JE SAIS D'ELLE●制作年:1966年●制彼女について私が知っている二、三の事柄.jpg作国:フランス・イタリア●監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール●撮影:ラウール・クタール●音楽:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン●原案:カトリーヌ・ヴィムネ●時間:90分●出演:ジョゼフ・ジェラール/マリナ・ヴラディ/アニー・デュプレー/ロジェ・モンソレ/ラウール・レヴィ/彼女について私が知っている二、三の事柄01.jpgジャン・ナルボニ/イヴ・ブネトン/エレナ・ビエリシック/クリストフ・ブルセイエ/マリー・ブルセイエ/マリー・カルディナル/ロベール・シュヴァシュー/ジャン=リュック・ゴダール(ナレーション)●日本公開:1970/10●配給:フランス映画社●最初に観た場所:有楽シネマ (83-05-28) (評価★★★)●併映:「気狂いピエロ 」(ジャン=リュック・ゴダール)
マリナ・ヴラディ/アニー・デュプレー
TOP 彼女について私が知っている二、三の事柄5.jpg
  
有楽シネマ 1991頃.jpg銀座シネ・ラ・セット  .jpg銀座シネ・ラ・セット.jpg有楽シネマa.jpg有楽シネマ  (1955年11月14日オープン、1994年12月休館、1995年6月16日~シネマ有楽町(成人映画上映館)、1996年~銀座シネ・ラ・セット、159席) 2004(平成16)年1月31日閉館  跡地に建設のイトシアプラザ内に2007年10月シネカノン有楽町2丁目オープン、2009年12月4日ヒューマントラストシネマ有楽町に改称

有楽シネマ(シネ・ラ・セット)解体工事〔2004〕/イトシアプラザ内ヒューマントラストシネマ有楽町[シアター1(16有楽シネマ解体9.jpg2席)・シアター2(63席)]
ヒューマントラストシネマ有楽町.jpgヒューマントラストシネマ有楽町 sinema2.jpg 
     
ゴダール全シナリオ集2.jpg 
  
《読書MEMO》
●ゴダール全シナリオ集・収録作品
Ⅰ 水の話・シャルロットと彼女のジュール・勝手にしやがれ・小さな兵隊・女は女である・立派な詐欺師・カラビニエ
Ⅱ 怠惰の罪・女と男のいる舗道・軽蔑・恋人のいる時間・未来展望・気狂いピエロ
Ⅲ アルファヴィル・男性女性・メイドインUSA・彼女について私が知っている二三の事柄・ヴェトナムから遠く離れて・中国女・ウィークエンド
 『ゴダール全集〈2〉ゴダール全シナリオ集 (1971年)

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懐かしいプラモデルの箱絵など。"昭和レトロ"を感じさせる異能の職人的画家。

5図説 小松崎茂ワールド.jpg
小松崎茂.jpg ソーラー・シティ.jpg "ソーラー・シティ"
図説 小松崎茂ワールド』['05年] 小松崎茂(1915-2001/享年86)

密林の冒険児.jpg 小松崎茂と言えば、サンダーバードのプラモデルのボックスアート(パッケージアート、箱絵)のイメージが強くあり、サンダーバードに限らず、タミヤのドイツ戦車やゼロ戦などのプラモデルのボックスアートも印象に残っていますが、本書を見て、ボックスアートばかりでなく、様々な仕事を手がけていたことを知りました。

 昭和30年代に創刊された「少年サンデー」「少年マガジン」などの少年漫画雑誌の戦記特集などの挿画も多く手掛けているほか、それ以前からSF・未来世界を描いた作品も数多くあり、自分自身も雑誌などでそうした彼の作品を見ながら、それが小松崎茂という画家の手によるものであるという認識はないながらも、エアカーが超高層ビルの間をぬって疾走する未来社会を夢想した1人であることは間違いないようです。
"密林の冒険児" 

雷電.jpg 小松崎の活躍の始まりは昭和20年代の冒険活劇物語(いわゆる「絵物語」)で、作家として物語を書きつつ挿画も書いていたようですが、「大平原児」とかウェスタン調のものが多いのが面白い。
 また、この画集でやはり圧倒されるのは、「モスラ」などの特撮映画の担当もしたというリアルなメカニックで、その精緻さは戦争モノから宇宙モノまで共通していて、時代を感じさせない現代的な感じがします。

"雷電" 

育ったのが東京の下町(南千住)で、仕事場は宇宙コロニー.jpg 乱雑の極みでしたが、どうしてこういう環境でこのような垢抜けた絵が描けるのか不思議な気もしました。若いころの写真を見ると、小太りでオタクっぽい感じがあります。
 老境に至って"気骨の画家"、あるいは"飄々とした"という感じの独特の風貌を呈していますが、昔から下町のスケッチなども多く描いていて、それらを見ると少し和みます。

 "昭和レトロ"を堪能させてくれるこの異能の職人的画家は'01年に亡くなりましたが、固定ファンが結構いるせいか、作品を集めたサイトもいくつかあるようです。

"宇宙コロニー"

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「目の視覚」「脳の視覚」で視覚芸術を解析。面白くて一気に読めた。

脳の中の美術館.jpg 『新編 脳の中の美術館 (ちくま学芸文庫)』 〔96年〕 image.jpg 布施 英利 氏(略歴下記)

決定的瞬間.jpg 本書では、人体の視知覚形式を、ありのままの現実を見ることに徹する「目の視覚」(1次視覚)と再構成を通して共有化される観念的・抽象的な世界を映し出す「脳の視覚」(2次視覚)に分け、視覚芸術(写真・映画・マンガ・アニメ・絵画)の表現を、この区分に沿って解析しています。
 面白いのは、写真などで、クローズ・アップしたり瞬間を捉えようとするのは「目の視覚」であり(土門拳の人物写真やキャパの「崩れ落ちる兵士」、アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson)"決定的瞬間"など)、そこに「時間」を導入して再構成しようとするのが「脳の視覚」である(マン・レイの実験写真やホックニーのフォト・モンタージュなど)としている点です。

 「時間」が加わって「脳の視覚」となった映画においても、「戦艦ポチョムキン」のモンタージュにはクローズ・アップなど「目の視覚」的要素が見られるとし、エイゼンシュタイン自身が、自らが影響を受けたという日本の浮世絵において、写楽の描く目鼻口を独立した視覚像の組み合わせとして見ているのは、我々が浮世絵を見たときの印象に通じるものがあると思いました。

旅芸人の記録.jpg 一方、映画「旅芸人の記録」は、本編ストーリーと劇中劇が交錯する再構成作業によって作られた「脳の視覚」的作品であるとし(この部分はわかりやすい)、大江健三郎が感動したという「ノスタルジア」のラスト(自分にとっては不可解だった)は、「目の視覚」から入り「脳の視覚」の世界を完成させていると...(ナルホド)。
旅芸人の記録('75年/ギリシア)

 マンガ「がきデカ」は「脳の視覚」で「AKIRA」は「目の視覚」、ディズニー・アニメは「脳の視覚」で手塚治虫アニメは「目の視覚」、セザンヌ、ピカソ、デュシャン、光琳は「脳の視覚」で、カラバッジョ、レンブラント、フェルメール、ドガは「目の視覚」であると―。こうなってくると「あるなしクイズ」みたいですが...。 

 著者は芸大で芸術学を、東大で養老孟司氏のもと解剖学を学び、現在は作家・美術評論家として活動していますが、本書は著者が芸大の院生時代の'88年に出版したデビュー作の新編です。
 文章に衒学的な修辞などがなくて読みやすく、かつ内容的にも面白くて、1冊一気に読めました。
_________________________________________________
布施 英利
1960年,群馬県生まれ.
東京芸術大学・大学院博士課程(芸術学)修了.学術博士.東京大学医学部助手(解剖学)を経て,現在,「作家,芸術評論家」として活躍.東大助手を退官後は,ガラパゴス,ボルネオ,アフリカ・ザイール,紅海,アマゾン,そして沖縄と世界の大自然を旅する.
主著としては,『脳の中の美術館』(筑摩書房),『死体を探せ!』(法蔵館),『ポスト・ヒューマン』(法蔵館),『電脳版・文章読本』(講談社),『禁じられた死体の世界』(青春出版社),『美術館には脳がある』(岩波書店),『生命の記憶』(PHP),『ダ・ヴィンチ博士,海にもぐる』(生活人新書)他,多数.

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芸術の根源は、我々の日常の何気ない動作や感覚と地続きなのだということがわかる。

杉山 平一 『詩のこころ・美のかたち』.jpg           映画芸術への招待.jpg    sugiyama3.jpg 杉山 平一 氏
詩のこころ・美のかたち (講談社現代新書 575)』['80年] 『映画芸術への招待 (1975年)』 講談社現代新書

詩のこころ美のかたち2864.JPG 著者は関西では長老格の現役詩人で、最近も『詩と生きるかたち』 ('06年/編集工房ノア)を出版するなど息の長い活動を続けていますが、『映画芸術への招待』('75年/講談社現代新書)、『映画の文体』('03年/行路社)などの著書もあるように映画評論家でもあり、本書は、そうした幅広い素地を生かした一般向けの "美学"入門書とも言える本であり、人はどういうものに「美」やその喜びを見出すかが、模倣、カタルシス、リズムなど19のキーワードに沿ってわかりやすく書かれています。

 例えば、「デパートの1階に生活必需品を置かないのはなぜか」というような身近なところから「装飾」というものについて考察していたり、さらに、古今東西の作家の作品からの引用もよく知られたものが多く、著者の考察を的確に例証していて、特別な予備知識がなくともスッと入っていける内容です。
 
 それでいて、読んでいて「あっ、なるほど」と気づかされることが多く、また本当に理解しようと思えば、なかなか奥が深いのではないかとも。
 芸術の根源は、我々の日常の何気ない動作や感覚と地続きなのだなあと思いました。
 
《読書MEMO》
●「源氏物語」や「細雪」は、独立した短篇を横につないだ長篇。一方、西洋の長篇は、伏線と伏線がからみ合って構築されていく(7p)
●「朦朧」は日本人が喜ぶ美意識(谷崎潤一郎『陰翳礼賛』)(8p)
●《模倣》...真似とか、模倣による追体験は、感動の表明である(17p)
●志賀直哉の小説『城の崎にて』は"描写の妙"によって面白い(20p)
●《記録》...人間には、日記をつけるとか、記録しようとする本能がある―事実を再現することでの自己の「存在証明」にほかならない(26‐27p)
●《浄化(カタルシス)》...悲劇映画で涙を流す観客にとって、そのとき、悲劇は、キャラメルのように甘くしゃぶられている(36p)
●《舞踏》...「思考は筋肉に従う」(アラン『幸福論』)(50p)
●《リズム》...「あらゆる芸術は、常に音楽の状態にあこがれる」(62p)
●《反復》...子供は、珍しい話よりも同じ話をする方を喜ぶことが多い(64p)→反復を喜ぶ本能は、根源的な芸術感情
●《装飾》...一番無駄なものこそ、心の底で必要なもの(74p)カンディンスキーが感心した絵は、さかさまに置いてあった自分の絵だった。美に酔わせるのは抽象的なものである(78p)
●《遊戯》...カイヨワの「遊びの4原理」(競争・偶然・模倣・めまい)(86p)
●《目的性》...芸術性を重視した小林多喜二の作品が、目的意識だけに傾いた他のプロレタリア作家のものより、今日残った(98p)
●《象徴》...意外な結びつきは面白く、入れ替えられる面白さは尽きない(114-117p)
●《一瞬》...「人生は一行のボオドレエルにも若かない」小さな時間、小さなものの魅力をうち出した芥川(124p) 「或阿呆の一生」の高圧線のスパークの火花を命と換えても欲しいと思う気持ちに通じる

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自死した先駆的美術評論家によるロマン派絵画の独自の分析。

ロマン.jpg 『ロマン派芸術の世界』 講談社現代新書  坂崎乙郎.jpg 坂崎 乙郎 (1927-1985/享年57)

幻想芸術の世界-シュールレアリスムを中心に.jpg夜の画家たち.jpg 美術評論家・坂崎乙郎(1927‐1985)の〈講談社現代新書〉における3冊の著書の1つで、あと2冊は『幻想芸術の世界-シュールレアリスムを中心に』('69年)、『夜の画家たち-表現主義の芸術』('78年)ですが、3冊とも絶版になってしまいました。
 このうち実際には最も初期に書かれ、表現主義を日本の美術ファンに紹介したかたちとなった『夜の画家たち』だけ、〈平凡社ライブラリー〉に移植されています。

1ロマン派芸術の世界.png ロマン主義の画家にどのような人がいたかと調べてみれば、ブレーク、フリードリヒ、ターナー、ジェリコー、そして大御所ドラクロアなどが代表的画家であるようですが、著者はロマン主義の画家に見られる特質を分析し、背景としての「夜」の使われ方や、モチーフとしての「夢」の役割、分裂病質とも言える「狂気」の表れ、デフォルメなどの背後にある「美の計算」などを独自に解き明かしています。
 例えばロマン主義絵画において「馬」は死の象徴として多用されているといった指摘は、紹介されている絵画とともに興味深いものでした(しかしそれにしても、ドラクロアのデッサン力が突出しているのは驚き)。

 ロマン主義絵画とは、著者によれば、上昇する意志と下降する欲望という相反するものを内包していて、例えばゴヤの幻視世界を描いた絵もロマン主義の萌芽と見ることが出来、後の写実主義や印象派絵画にもロマン主義的な要素が引き継がれていることを示しています。
 もともと個人的にはこの画家は何々派という見方をする方ではないのですが(それほど詳しくないから)、絵画の潮流というものが、ある時期ぱっと変わるものではないことがわかります。
 
 日本におけるロマン主義の芸術家として、'70年に自決した三島由紀夫をとりあげているのも興味深く、本書を読んでロマン主義というのが「死」への恐れと「死」への欲求の相克と隣り合わせにあることがわかります(パラパラとめくって図版を見るだけでも陰鬱なムードが伝わってくる)。

 著者は早大教授職にあった'85年に亡くなっていますが、後で自死であったことを知り、著者自身がそうしたものに憑かれていたのかとも思わないわけにはいかず、一方で、『幻想芸術の世界』の冒頭だったと思いますが、著者が家族と遊園地にいった話で始まっていたのをなんとなく思い出しました。

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ルネッサンスから近代絵画まで、1作ずつ謎解きから入る読みやすい入門書。

名画を見る眼3.JPG名画を見る眼.jpg名画を見る眼17.JPG 名画を見る眼 族.jpg
名画を見る眼』〔'69年〕『名画を見る眼 続 (2) (岩波新書 青版 785)』〔'71年〕

アルノルフィニ夫妻の肖像.jpg ルネッサンス期から印象派の始まり(マネ)までの代表的な画家の作品15点選び、その絵の解説から入って、画家の意図や作風、歴史的背景や画家がどのような人生を送ったのかをわかりやすく解説した手引書です。高踏的にならず読みやすい文章に加え、まず1枚の名画を見て普通の人がちょっと変だなあと感じるところに着目して解説しているので、謎解きの感じで楽しめます。

 例えば、ファン・アイク「アルノルフィニ夫妻の肖像」は、絵の真ん中の鏡の中に微細画として室内の全景が描かれていることで知られていますが、著者は、その上に書かれた「ファン・アイクここにありき」という画家の署名に注目し、なぜこんな変わった署名をしたのかを問うて、これが婚礼の図であり、画家は立会人の立場でこの作品を描いていると...といった具合。
                                 「アルノルフィニ夫妻の肖像」 部分拡大
アルノルフィニ夫妻の肖像2.jpg 新書なので絵そのものの美しさは楽しめませんが、比較的有名な作品が多いので画集や教育用のサイトでも同じ作品を見つけることは可能だと思います。

ラス・メニーナス(女官たち)1.jpg ただし、例えばベラスケス「宮廷の侍女たち」のような、離れて見ると柔らかい光沢を帯びた衣裳生地のように緻密に見えるのに、近づいてみるとラフな筆触で何が描かれているのか判らないという不思議さなどは、マドリッドのプラド美術館に行って実物を見ない限りは味わえないないわけですが...、これを200年後の印象主義の先駆けと見る著者の視点は面白いと思いました(というか、ベラスケス恐るべし!といったところでもある)。

 2年後に刊行の『続』は、歴史的に前著に続く印象派(モネ)から、後期印象派、さらにはピカソなど近代抽象絵画まで14点をとりあげています。カンディンスキーが自分のアトリエに美しい絵があると思ったら、自作が横倒しになっていたのだったというエピソードは面白い。それで終わらないところが天才なのですが...。

ベラスケス 「宮廷の侍女たち(ラス・メニーナス)」 全体と部分拡大
ラス・メニーナス(女官たち).jpgラス・メニーナス(女官たち)1.jpg ラス・メニーナス(女官たち)2.jpg ラス・メニーナス(女官たち)3.jpg
《読書MEMO》
●とりあげている作品(正)
ファン・アイク「アルノルフィニ夫妻の肖像」/ボッティチェルリ「春」/レオナルド「聖アンナと聖母子」/ラファエルロ「小椅子の聖母」/デューラー「メレンコリア・1」/ベラスケス「宮廷の侍女たち」/レンブラント「フローラ」/プーサン「サビニの女たちの掠奪」/フェルメール「画家のアトリエ」/ワトー「愛の島の巡礼」/ゴヤ「裸体のマハ」/ドラクロワ「アルジェの女たち」/ターナー「国会議事堂の火災」/クールベ「アトリエ」/マネ「オランピア」

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論理の飛躍や過度の類推が目立つように思えたが、部分的には面白い指摘もあった。

村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる.jpg 『村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。 (PHP新書)』  〔'06年〕

 『自閉症裁判』('05年/洋泉社)などの著作があるジャーナリストの佐藤幹夫氏が、今度は文芸評論を手掛けた?―と言っても、個人的にはさほど違和感はなく、ただし、こんな大胆なタイトルつけちゃって、後はどう料理しているのかと楽しみにして読みました。

 前段で示されている三島由紀夫と太宰治の類似関係や、三島が超えようとしたものが太宰で、太宰が超えようしたのが志賀直哉で、志賀が超えようとしたのが夏目漱石であるという相克は、過去の文芸評論家も大方指摘してきたことだと思いますが、『仮面の告白』と『人間失格』の内容対応表などは、コツコツと事実を積み上げていく著者らしい手法の細やかさが表れていて良かったです。

 そして、村上春樹は三島由紀夫を超えようとしており、挑戦相手には夏目、志賀、太宰も含まれているというのが著者の主張ですが、『風の歌を聴け』と『人間失格』などの対応をモチーフやコンテキストから探っているのも面白い。

 ただ、『羊をめぐる冒険』と『夏子の冒険』(三島)の対応関係を探るあたりから、村上春樹の元本の方がメタファーを多用していたりするため、どんな解釈でも成り立ってしまうような気がしてしまいました。

 「あまりの対応ぶり」に感嘆するか「対応させぶり」を牽強付会ととるかは読む人次第だと思います。
 『ノルウェイの森』と『春の雪』、『ダンス・ダンス・ダンス』と『奔馬』の間に関係性を探ろうとする試み自体は興味深いものの、論理の飛躍や過度の類推も多々あるように思え、説得力という点では自分としては疑問を感じました。

 個人的には、既成の私小説の枠を超えようとする村上春樹の意欲は評価するものの、彼の長編小説そのものをあまり評価していないため、自分は本書についても「良い読者」ではなかったのかもしれませんが、新書としての紙数オーバーで、『海辺のカフカ』や『アフターダーク』にまで言及できなかったというのは、本書の内容に肯定的な感想を抱いた読者にとっても欲求不満が残るのではないでしょうか。

 でも、部分的には面白い指摘が多くありましたので、本当に村上小説が好きな人が本書を読んでどう思うか、聞いてみたい気もしました。

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「食」で読み解く30の名作。推理ものを読んでいるように楽しく味わえた。

名作の食卓.jpg 『角川学芸ブックス 名作の食卓 文学に見る食文化』  〔'05年〕

 グルメ広報誌の連載をまとめたもので、「食」を通して名作を読み解くユニークな文学鑑賞入門の書―というのが出版社のキャッチです。

 作家の嗜好、「食」の移入史、同時代の食習慣等も紹介されていますが、グルメ本ではなく、あくまでも名作鑑賞案内とみてよいのではないでしょうか(著者自身、自分はグルメではないと〈あとがき〉で書いている)。

 『にごりえ』(樋口一葉)、『芋粥』(芥川龍之介)から、『キッチン』(吉本ばなな)、『村上龍料理小説集』まで、日本の近現代文学から30篇を選んでいますが、『鬼平犯科帳』(池波正太郎)のような大衆文学もあれば、「上司小剣」や「上林暁」など、最近あまり読まれなくなったものも取り上げられていて、取り上げること自体が「読書案内」となっているようにも思えます(上司小剣の『鱧(はも)の皮』は、今は「青空文庫」などで読むしかないけれど)。

 「坊ちゃんはなぜ「天麩羅蕎麦」を食べたのか」(夏目漱石『坊ちゃん』)とかは、グッと引き込まれるし、『風の歌を聴け』(村上春樹)は、やはり"「プール1杯分」のビール"という表現に注目でしょうね。

 『夫婦善哉』(織田作之助)のように、食べ物がそのまま小説のタイトルにきている場合は、同時にそれが作品の重要モチーフになっているわけで、三浦哲郎の『とんかつ』などはいい話だけど、読み解き自体はそれほど複雑な方ではないでしょう。
 それに対し、林芙美子の『うなぎ』や向田邦子の『りんごの皮』における著者の、「うなぎ」や「りんごの皮」が何の象徴であるかという読み解きは、興味深い示唆でした。

 『濹東綺譚』(永井荷風)の"水白玉"を恋と人生のはかなさの二重表象とした読み解きなどには、やや強引さも感じられなくはないけれど、そういう味わい方もあるのかなとも思ったりして。
 自分としては、推理ものを読んでいるように楽しく味わえた本でした。

《読書MEMO》
●目次
第1章 穀物・豆の文学レシピ
 こちそうとしてのライスカレー―村井弦斎『食道楽』
 坊っちゃんはなぜ「天麩羅蕎麦」を食べたのか―夏目漱石『坊っちゃん』
 ほか
第2章 魚・肉の文学レシピ
 酸っぱい・夫婦という絆の味―上司小剣『鱧の皮』
 青魚のみそ煮の仕掛け―森鴎外『雁』
 ほか
第3章 果物・野菜の文学レシピ
 「真桑瓜」の重み―正宗白鳥『牛部屋の臭ひ』
 先生の愛のゆくえ―有島武郎『一房の葡萄』
  ほか
第4章 おやつの文学レシピ
 『にごりえ』と"かすていら"―樋口一葉『にごりえ』
 食べられることを拒絶したチョコレート―稲垣足穂『チョコレット』
 ほか
第5章 広義の「食」の文学レシピ
 食べることと生きること―正岡子規『仰臥漫録』
 芸術としての美食―谷崎潤一郎『美食倶楽部』
 ほか

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漱石の作品をメッセージの複数の"宛先"という観点から読み解いていて面白かった。

漱石と三人の読者.jpg  『漱石と三人の読者』 講談社現代新書 〔'04年〕

 著者によれば、漱石はすでに「教科書作家」の1人でしかなく、『こころ』によってかろうじて首の皮一枚残って「国民作家」と見なされているのが現状だそうですが、漱石の小説の中に私たちの「顔」が映っているからこそ、漱石は「国民作家」たりえているのではないかという考えのもとに、漱石の言葉の"宛先"を明らかにしようと試みたのが本書です。

 『吾輩は猫である』を書いた後、大学教授の仕事を振って朝日新聞社専属の新聞小説作家となった漱石は、「顔の見えない読者」、「なんとなく顔の見える読者」、「具体的な何人かの"あの人"」の3種類の読者を想定し、それぞれの読者に対してのメッセージを込めて小説を書いていると著者は言います。

 当時の朝日の知識層を取り込もうとする戦略と合致する読者層は、「都会に住み会社勤めをするホワイトカラー層」で、当時の新聞発行部数から見れば新聞読者というのは「教育ある且尋常なる士人」であったわけですが、漱石の小説を単行本(今の価格で1万円以上した)で買うほどの文人・文学者ではない、そうした新聞読者層(現代のそれよりもハイブローな層)が、漱石にとっては「なんとなく顔の見える読者」にもあたり、また、そうした読者層が、現代の高学歴・ホワイトカラー社会における漱石の読者層に繋がっているのだと。

 一方、漱石にとって具体的に顔が見えている読者とは、『猫』を書いた時に漱石の周辺にいた文人や白樺派の文壇人、本郷東大のエリートたちで、漱石の本を単行本で読む読者であり、顔の見えない読者とは「三四郎」の田舎郷里の世界の人たちのようにおそらく新聞もまず読まない人ということになるようです。

 あくまでも仮説という立場ですが、漱石の主要作品を、こうしたメッセージの複数の"宛先"という観点からわかりやすく読み解いていて、なかなか面白かったです。

test_346.jpg 例えば『三四郎』においても、三四郎の美禰子に対する片思いと、それに対する美禰子の振る舞いの謎という一般的な読み解きに対し、三四郎自身にも見えていない美禰子と野々宮の関係という隠されたテーマが、美禰子と三四郎・野々宮の出会いの場面で読み取れるとしています。

 ただしこれは、東大構内と心字池(三四郎池)の構図がわかっていないと読み取れない(!)という、本郷東大を知る人にしかわからないものとなっているという分析は、個人的には大変スリリングでした(イヤミ臭いともとれるけれど)。
 一応自分も最近再読したときに地図開いて読んでいたけれど、そこまではわかりませんでした。

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「●た行の現代日本の作家」の インデックッスへ 「●岩波新書」の インデックッスへ

小説に対する真摯な姿勢を感じたが、パッチワーク的印象も。

一億三千万人のための小説教室.jpg  『一億三千万人のための小説教室』 岩波新書 〔'02年〕

 評判はいいし、実際に読んでみると面白い、でも読んだ後それほど残らない本というのがたまにあり、本書は自分にとってそうした部類に入るかも知れません。

 内容は、小説作法ではなく、「小説とは何か」というある種の文学論だと思えるし、ユーモアのある筆致の紙背にも、小説というものに対する著者の"生一本"とでも言っていいような真摯な姿勢が窺えました。
 しかし一方で、良い小説を書く前にまず良い読み手でなければならない、という自説に沿って小説の「楽しみ方」を示すことが、同時に「書き方」を示すことに踏み込んでいるような気もして、その辺の混在感がインパクトの弱さに繋がっているのではないだろうかとも。

文章読本さん江.jpg この本もともとは、NHKの各界著名人が母校の小学校で授業をするという番組企画からスタートしているようですが、著者は本稿執筆中に斎藤美奈子氏の『文章読本さん江』('02年2月 筑摩書房刊/小林秀雄賞受賞)を読み、
 「この『文章読本さん江』の誕生によって、我が国におけるすべての「文章読本」はその息の根を止められたのである」
 とこれを絶賛していて、併せて本稿を全面的に書き直す必要を感じたようで、その辺りがこうしたパッチワーク的印象になっている原因かなという気もしました。
 
 「模倣」することの意義については、それなりに納得性がありましたが、今までにもこうした考え方はいろいろな人によって示されていたような気がします。
 事例の採りあげ方などから、ブンガクの現況をより広い視野で読者に知らしめようという著者の意図を感じましたが、随所に見られる過剰なサービス精神が個人的にはやや気になりました。
 頭のいい著者のことですから、こうしたこともすべて計算のうえでやっているのかも知れませんが...。

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「●三島由紀夫」の インデックッスへ 「●「小林秀雄賞」受賞作」の インデックッスへ 「●み 三島 由紀夫」の インデックッスへ

三島文学を「同性愛」「輪廻転生」で読み解くなかなかの評論。

「三島由紀夫」とはなにものだったのか 2.jpg「三島由紀夫」とはなにものだったのか.jpg    「三島由紀夫」とはなにものだったのか2.jpg    橋本 治 .jpg 橋本 治 氏
「三島由紀夫」とはなにものだったのか』['02年/新潮社]/『「三島由紀夫」とはなにものだったのか (新潮文庫)』['05年]

 2002(平成14)年度・第1回「小林秀雄賞」受賞作。 

 三島の「文学」に対する評論で、彼の思想やそれに基づく行動については触れていませんが、三島自身が生前、自らの文学と思想を別物であるとしていたことを思うと、この方がいいのではと思います。

 他の評論家の批評からの引用が殆どないのと、著者独特の「わからない」からスタートする"回りくどい"方法論のため、一見すべてが著者流の独自解釈であるかのようですが、むしろ従来言われてきたことをベースに、それを著者なりに深めていったという感じがします。

 前半部分の『仮面の告白』から『禁色』『金閣寺』を経て『豊饒の海』に至る流れを、「同性愛」対「異性愛」、「輪廻転生」などをキーに読み解いていく過程はなかなかです。

 『仮面の告白』の後半は通俗的でダレ気味な感じがしたのですが、「同性愛」の敗北を描いていていることに著者が注目していて、ナルホドという感じ。『禁色』ではこれが勝利に転じる。三島自身も「認識者」から「行動者」に、自作を通して「転生」する。しかし、『豊饒の海』の第1部『春の雪』では、また「輪廻転生」を見つめる「認識者」の立場で再スタートする。なぜか?

 従来の三島への解釈は、彼が「芸術」そのものになろうとしていたというところで終るものが多いのですが、三島は読者の思念への「転生」を図ったという、本書のやや超越的な解釈も面白いと思いました(「思念」は他者を媒介に増殖する? ドーキンスの「利己的な遺伝子」みたい!)。

 そうすると、三島亡き今、三島に思い馳せる著者は、見方によっては三島の思惑にハマっていることになり、それで、それを振り切るかのようにわざわざ三島嫌いを表明しているようにも思えます。

 キーとなる作品に絞って論じた前半部分がとりわけ圧巻でした。雑誌に何度かに分けて発表したものを加筆・再構成したものですが、結果として後半は、三島作品を広く網羅しようとして、やや説明過剰になった気もします。それでも全体としては、個人的には大いに納得させられるものでした。

 【2005年文庫化[新潮文庫]】

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埴谷雄高から村上春樹・龍、吉本ばななまで。作品ごとの世界観に触れた文芸評論として読めた。

「死霊」から「キッチン」へ2.jpg「死霊」から「キッチン」へ―9.jpg
「死霊」から「キッチン」へ―日本文学の戦後50年』講談社現代新書 〔'95年〕

 本書は'95年の刊行で、それまで戦後50年の日本文学が何を表現してきたかを、時代区分ごとに、代表的な作家とその作品を1区分大体10人または10作品ぐらいずつ挙げて解説しています。

 埴谷雄高、武田泰淳(「ひかりごけ」)、大岡昇平(「俘虜記」)、三島由紀夫(「金閣寺」)などの「戦後文学者」から始まり、遠藤周作(「沈黙」)ら「第三の新人」などを経て、安部公房(「デンドロカカリア」、「砂の女」ほか)から中上健次(「岬」ほか)までの時代、さらには大庭みな子(「三匹の蟹」ほか)から松浦理英子(「親指Pの修行時代」」)までの女流作家、村上龍(「限りなく透明に近いブルー」、「五分後の世界」)、村上春樹(「羊をめぐる冒険」、「ねじまき鳥のクロニコル」ほか)、吉本ばなな、などの近年の作家までをカバーしています。

 「世界のかたちの与え方」というのが著者の作品解説の視座になっていて、埴谷雄高も安部公房も大江健三郎も、そして村上春樹も、それぞれ別の世界にいるのではなく、同じ世界の上にいながら「世界のかたちの与え方」が時代の流れとともに変ってきているのであり、埴谷、安部、大江らが世界に通じる新しい通路を開いてきたからこそ、現在、村上春樹によって新しい通路を開かれつつある、といった見方が解説基盤になっています。

 大江健三郎に単独で1章を割いていて、大江作品では常に「谷間の村」が基点になっているといった読解や「雨の木(レイン・ツリー)」の発端がどこにあったかという話は、本書を読む上で、大江ファンにはいいアクセントになるのでは(本書では、大江はもう新たな小説を書かないことになっていますが)。

 「雨の木(レイン・ツリー)」が何のメタファーかを論じると同じく、他の作家、例えば、村上春樹の「羊」などについても、メタファーの解題を行うなどしており、戦後から現代にかけての作品を俯瞰するテキストにとどまらず、各作品で描かれていた世界観に触れた文芸評論として読めました。

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横光から大江までの昭和文学史。読書ガイドとしても結構"便利"に使える。

中村 光夫 『日本の現代小説.png日本の現代小説.jpg  『日本の現代小説 (1968年)』 岩波新書

 横光利一で始まり大江健三郎で終わる昭和の文学史で、年代的には関東大震災の翌年('24年)以降から石原慎太郎・開高健・大江のデビューした'58年あたり(それぞれ昭和31-33年にかけて芥川賞受賞)までの小説家とその作品を追っています。

 前著日本の近代小説』('54年/岩波新書)と時代的に繋がり、構成も文体も同じで、前著あとがきで予告されていた続編だと言えますが、どうしたわけか、読者により身近な作家の多い本書の方が絶版になっているようです。

 前半のうち約50ページを「プロレタリア文学」、「転向文学」に費やしており、その後に続く「昭和十年代」、「敗戦前後」の章も含め、プロレタリア文学運動が作家たちに与えた影響の大きさが窺えますが、数多くいたプロレタリア文学作家そのもので今も読まれているのは、作品の芸術性を重視した小林多喜二ぐらいなのがやや皮肉な感じ(多喜二のリアリズムは"ブルジョア作家"志賀直哉を手本にしている)。

 「敗戦前後」の作家で一番社会的影響力があったのは、「転向」者であるとも言える太宰治で、著者は、戦前の太宰の完成度の高い作品に戦後の作品(「斜陽」「人間失格」など)は及ばないとしながらも、その死によってそれらは青春文学の象徴となったとしています。
 さらに、戦後一時期の青年の偶像となった三島由紀夫が見せる演技性に、太宰との類縁関係を見出しています(本書執筆時点で、三島はまだ存命していた)。

 前著同様、巻末に主要文学作品の発刊年譜が付いており、因みにその年譜では、前著は1868年(明治元年)から1927(昭和2)年までを、本書では'24(大正13)年から'67(昭和42)年をカバーしていますが(昭和42年は、後にノーベル文学賞受賞対象作となる『万延元年のフットボール』が発表された年)、本文の作家の概説と併用すれば、作家や作品の文学史的位置づけが簡単に出来、読書ガイドとしても結構"便利"に使える本だと思います(絶版になったのはタイトルに「現代」とあるせいか?)。

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逍遥から龍之介までの文学潮流を俯瞰。構成・文章ともに読みやすい。

日本の近代小説2.JPG日本の近代小説.jpg    中村 光夫.jpg 中村光夫 (1911‐1988/享年77)
日本の近代小説 (1954年)』 岩波新書

 文芸評論家で小説家でもあった中村光夫(1911‐1988)による、明治から大正期にかけての「近代日本文学」入門書。
 刊行は'54年('64年改版)と旧いですが、作家を1人ずつとりあげながら文学潮流を鳥瞰していくかたちで、「です・ます調」で書かれているということもあり、構成・文章ともに読みやすい内容です。

 坪内逍遥から芥川龍之介までをカバーしていますが、前段では登場する作家(明治中期まで)は人数が少ないせいか1人当たりの記述が比較的詳しく、知識人向けの硬いものより仮名垣魯文のような戯作の方が後世に残ったのはなぜか、言文一致運動に及ぼした二葉亭四迷の影響力の大きさがどれだけのものであったか、などといったことから、樋口一葉がなぜ華々しい賞賛を浴びたのかといったことまでがよくわかります。

 中盤は、藤村・花袋などの自然主義運動を中心にその日本的特質が語られており、「夜明け前」や「蒲団」などを読むうえで参考になるし(「蒲団」などは、小説としてあまり面白いとは思わないが、文学史的な流れの中で読めばまた鑑賞方法が違ってくるのかも)、それに反発するかたちで台頭した耽美派・白樺派なども、著者の説によれば同時代思想の二面性として捉えることができて興味深いです。

 後段では、森鴎外、夏目漱石という「巨星」の果たした役割やその意味とともに、多くの気鋭作家を輩出した大正期の文学潮流の特質を解き明かしています。

 著者は私小説や風俗小説を痛烈に批判したことでも知られていますが、本書は特定の傾向を批判するものではなく、それでいて自然主義運動がわが国独特の「私小説」の伝統を決定づけたことを、冷静に分析しているように思えました。

 「わが国の近代小説は、すべてそれぞれの時代の反映に過ぎなかったので、それが完璧な反映であった場合にも、よりよい人生を示唆する力は乏しかったのです」という著者の結語は、現代文学にもあてはまるのではないでしょうか。

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現代若者気質も窺え、自分を顧みて冷や汗が出る部分も。

かなり気がかりな日本語.gif  『かなり気がかりな日本語 (集英社新書)』〔'04年〕 野口 恵子(のぐち けいこ).jpg 野口 恵子 氏 (略歴下記)

 日本語と外国語を、外国人と日本人に教えているという著者が、大学生の言葉や流行り言葉、あるいは街角などで耳にする言葉の用法について、その誤りの部分を指摘していますが、単に誤用を指摘するだけでなく、どういう心理からそうした誤用表現を使ってしまうのか、さらにはそれが言語コミュニケーションとしてきちんと成立しているかなどの観点が入っています。ですから、もちろん"正誤"という見方もありますが、"快不快"という捉え方、つまり相手に不快感を与えないということを大事にしていて、その点は類書に比べユニークかも知れません。
 
 一方で、相手を不快にさせまいとして過剰な尊敬表現などを使うあまり、誤用を誘ってしまう言い回しがあったりして、いやあ日本語は難しいなあと思いました。突き詰めると日本語の問題と言うよりコミュニケーション力の問題であって、そうした自分と立場の異なる人とコミュニケーションする訓練がなされないまま、あるいはそれを避けて大人になってしまうのが現代の若者なのかと考えさせられもしました。また、コンビニの「いらしゃいませ」といった定型表現など、コミュニケーションを期待していない表現についての考察も面白かったです。

 「ある意味」「基本的に」「逆に」などの言葉が、本来の意味的役割を失って、婉曲表現や間投詞的に使われているというのは、確かに、という感じで、あまり多用されると聞き苦しいものですが、本人は気づかないことが多いですネ(自分自身も、筆記文などにおいては何となく多用しがちな人間の1人かも知れませんが)。それと本書からは、直裁的言い回しを避ける最近の若者気質のようなものも見えてきて、その点でもなかなか面白かったのですが、時にキッパリと、時にやんわりとした論調の底に、日本語の乱れに対する著者の危惧感が窺えます。 
 
 自分の普段の話し方を振り返って冷や汗が出る部分が多々ありましたが、巻末に「日本語力をつけるためのセルフ・トレーニング」方法があるので、これを実践した方がいいのかな。
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野口 恵子(のぐち けいこ)
1952年生まれ。日本語・フランス語教師。青山学院大学文学部フランス文学科卒業後、パリ第八大学に留学。放送大学「人間の探究」専攻卒、東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。フランス語通訳ガイドをへて、90年より大学非常勤講師。文教大学、東京富士大学、東京農工大学で教鞭をとる。

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オノマトペについての考察。動物に偏り過ぎた感じもするが、読み物としては楽しめた。

犬は「びよ」と鳴いていた.jpg       山口仲美(やまぐちなかみ).jpg 山口 仲美 氏(略歴下記)
犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い』光文社新書 〔'02年〕

 英語の3倍にも及ぶという日本語の擬音語・擬態語、その研究の魅力にとり憑かれたという著者が、擬音語・擬態語の歴史や謎を解き明かしています。

 三島由紀夫がオノマトペ(擬音語や擬態語)を品が無いとして自分の作品にほとんど使わなかったのは知られていますが(本書によれば森鷗外も好きでなかったらしく、片や草野心平や宮沢賢治は詩や小説の中でうまく使っている)、オノマトペって奈良・平安の時代から使われているものが結構ある一方で、最近でもいつの間にか使われなくなったり(雨戸の「ガタピシ」とか)、新たに使われるようになったもの(レンジの「チン」とか携帯電話の「ピッ」とか)も多いんだなあと。三島が使わなかったのは、時代で使われ方が変わるということもあったのではないだろうかと思いました。

 『大鏡』の中で犬の鳴き声が「ひよ」と表記されているのを、著者が、いくらなんでも犬と雛の鳴き声が同じに聞こえるはずはないだろうと疑念を抱き、濁点の省略による表記と発音の違いを類推し、後の時代の文献で「びよ」の表記を見出す過程は面白く(「びよ」は英語のbowにも似てる)、それがどうして「わんわん」になったかを、独自に考察しているのが興味深かったです。

 その他にも、鶏の鳴き声は江戸時代「東天紅」だったとか、猫は「ねー」と鳴いていて、それに愛らさを表す「こ」をつけたのが「猫」であるとか、やや動物に偏り過ぎた感じもしますが、読み物としてはこれはこれで楽しめました。
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山口仲美(やまぐちなかみ)
1943年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部国語国文学科卒。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。文学博士。現在は、埼玉大学教養学部教授。著書に、『犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い―』(光文社新書)、『中国の蝉は何と鳴く?―言葉の先生、北京へゆく―』(日経BP社)、『暮らしのことば 擬音・擬態語辞典』(講談社)などがある。

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面白い指摘もあったが、そんなに売れるほどの内容かなと...。

日本語練習帳.jpg 日本語練習帳.gif 『日本語練習帳』岩波新書 〔'99年〕 大野晋.jpg 大野 晋 氏(学習院大学名誉教授/略歴下記)

 それまで岩波新書で一番売れた『大往生』(永六輔/'94年)の記録230万部に迫る、180万部を売り上げたベストセラー。「練習帳」というスタイルは編集者のアイデアではなく、著者自身が以前から考えていたもので、編集者を実験台(生徒)にして問題の練り込みをしたそうです。

日本人の英語.jpg 面白いが指摘がありました。助詞「は」は、主語+「は」の部分で問題提示し、文末にその「答え」が来る構造になって、一方、「が」は、直前の名詞と次にくる名詞とをくっつけて、ひとかたまりの名詞相当句を作る「接着剤」のような役割があるというものです。そして、「は」はすでに話題になっているものを、「が」は単に現象をあらわすというのです。
 この指摘を読み、『日本人の英語』(マーク・ピーターセン著/'88年/岩波新書)の中にあった、「名詞」にaをつけるという表現は無意味であり、先行して意味的カテゴリーを決めるのは名詞ではなく、aの有無であるという指摘を連想しました。
バカの壁.jpg つまり「は」は、aという冠詞と同じ働きをし、「が」はtheという定冠詞と同じ働きをするのだと。
 そうすると、後に出た『バカの壁』(養老孟司著/'03年/新潮新書)でまったく同じ指摘がされていました。

声に出して読みたい日本語.jpg このように部分的には面白い点がいくつかありましたが、果たしてベストセラーになるほどの内容かという疑問も感じました。
 "ボケ防止"で売れるのではという声もあり、なるほど『声に出して読みたい日本語』(齋藤孝/2001)などで本格化する日本語ブームのハシリかなとも思えなくもないが、『声に出して読みたい日本語』の方こそ"ボケ防止"っぽい気もする。
 むしろ著者の、日本語の敬語や丁寧語が、社会の上下関係からではなく、身内と外部の関係でつくられてきたといった指摘が日本文化論になっていて、そうした点が「日本人論」好きの国民性にマッチしたのでは。
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大野 晋 (オオノ・ススム)
1919(大正8)年、東京深川生れ。東京大学文学部国文学科卒。学習院大学名誉教授。「日本とは何か」という問題意識から古代日本語の研究を始め、上代特殊仮名遣・万葉集・古事記・日本書紀などを研究し「日本語はどこから来たか」を追究。著書に『岩波古語辞典』(共編)『日本語の起源 新版』『係り結びの研究』『日本語練習帳』『日本語と私』など。研究の到達点は『日本語の形成』に詳述されている。

《読書MEMO》
●「私が読んだこの本は、多くの批判もあるが面白かった」...「は」は文末にかかり、「が」は直下にかかって名詞と名詞を"接着"する
●「花は咲いていた」と「花が咲いていた」...「は」すでに話題になっているもの(the)、「が」は単に現象をあらわす(気がついてみたら...)(a)
●「日本語を英語にしろ」と言った志賀直哉は、小説の神様でなく、写実の職人

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比較的楽しく読め、読んで頭に残り、また後で読み返しやすい。

日本語誤用・慣用小辞典2.jpg日本語誤用・慣用小辞典.jpg  国広哲弥(東京大学 <br />
名誉教授).jpg 国広 哲弥 氏(東大名誉教授)
日本語誤用・慣用小辞典』 講談社現代新書 〔'91年〕カバーイラスト:南 伸坊

 新書本で250ページほどの言わば"読む"辞典ですが、項目数を絞った上で1項目あたりの用例解説が充実しているので、類書の中では比較的楽しく読め、読んで頭に残り、また後で読み返しやすいものとなっています。
 
 「浮き上がる」と「浮かび上がる」、「絵に描いた」と「絵に描いたような」の違いなどの、あまり今まで考えたこともないようなものもありましたが、基本的には典型的な誤用例などを拾っていて、そのままクイズの問題にもなりそうなものも多いです。
 ただし、正誤もさることながら、背後にあるニュアンスの違いを重視し、必要に応じて、誤用の原因やどこまで許容されるかといことまで突っ込んで説明しているのが本書の特長でしょうか。

 誤用例として、テレビや雑誌などからも拾っていますが、中には著名な文筆家のもののあり、ちょっと気の毒な部分もありました。
 恥ずかしくない程度の常識は備えておくべきでしょうが、国語学者はどうしても語源や文法に縛られる面もあるので、自分なりの納得度というのも大切にすべきかも。

《読書MEMO》
●一姫二太郎→子供が生まれる順序○
●「おざなり」と「なおざり」
●「食間」に飲む薬○
●濡れ手で泡×→粟○
●逼塞→八方塞で手も足も出ず、世間の片隅にひっそり隠れていること○(多忙×)
●役不足→役目の方が軽すぎる○(力不足×)
●押しも押されぬ×→押しも押されもせぬ○
●体調をこわす×→体調を崩す○
●的を得る→的を射る、当を得る○
●嘘ぶく×→嘯く○
●折込済み×→織込み済み○
●亡き人を忍ぶ×→偲ぶ○ 

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父親が自分のことを「パパ」というのは日本だけ。

ことばと文化4.JPGことばと文化.jpg   ことばと文化(英).jpg     鈴木孝夫.jpg
ことばと文化』岩波新書〔'73年〕 『英文版 ことばと文化 - Words in Context --A Japanese Perspective on Language and Culture』英訳新装版   鈴木 孝夫 氏(慶応義塾大学名誉教授/略歴下記)

 言語学の入門書として知られる本ですが、一般読者が気軽に読めるよう平易に、かつ面白く書かれています。

 前半部分で、言葉が「もの」に貼られるレッテルのようなものではなく、逆に言葉が「もの」をあらしめているという考え方を示していますが、そのことを、英語と日本語で「同じ意味」とされている言葉がいかに不対応であるかを引例するなどして説明しています(英語のlipは、赤いところだけでなく、口の周囲のかなりの部分をも指す言葉だというような話を聞いたことがあれば、そのネタ元は本書だったかも知れません)。

ことばと文化 岩波新書.jpg 言葉の意義や定義が、文化的背景によっていかに違ってくるかという観点から、中盤は「動物虐待」にたいする日英の違いなど比較文化論的な、ややエッセイ風の話になっていますが、本書の持ち味は、終盤の、対人関係・家族関係における「人称代名詞」の日本語独特の用法の指摘と、そこからの文化心理学的考察にあるかと思います。

 例えば、家族の最年少者を規準点にとり、この最年少者から見て何であるかを表す傾向(父親が自分のことを「パパ」という)というのは、指摘されればナルホドという感じで、こうした日本語の「役割確認」機能の背後にあるものを考察しています。

 前半部分に書かれていることは、ウンチクとして楽しいものも多く、英語学習者などは折々に思い出すこともあるかと思いますが、終盤の方の指摘は、普段は日常に埋没していて意識することがないだけに、時間が経つと書かれていたことを忘れていましたが、久しぶりに読み直してみて、むしろ後半に鋭いものがあったなあと再認識しました。
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鈴木 孝夫 (スズキ タカオ)
大正15年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。
慶大医学部より文学部英文科を経て、言語文化研究所教授。その間マギル大学イスラーム研究所員、イリノイ大・イェール大客員教授、ケンブリッジ大エマヌエル・ダウニング両校客員フェローなど歴任。国内では約20大学の訪問教授を務めた。
専門は文化人類学、生物学的観点からの言語社会学。近年は自然保護、環境問題に関する著作が多い。

《読書MEMO》
●英語には日本語の「湯」に当ることばがない(waterを状況次第で「水」のことにも「湯」のことにも使う)(36p)
●米俗語「元気を出す、へこたれない」keep one's chin up → 日本語では「アゴを出せば、弱ったことの意味になってしまう(57p)
●現代日本語では(中略)一人称、二人称の代名詞は、実際には余り用いられず、むしろできるだけこれを避けて、何か別のことばで会話を進めていこうとする傾向が明瞭である(133p)
●印欧系言語 → 一人称代名詞にことばとしての同一性あり/日本語 → 有史来、一人称、二人称の代名詞がめまぐるしく交代(場所や方向を指す指示代名詞の転用など、暗示的・迂回的用法)(139-141p)
●(日本語は)他人を親族名称で呼ぶ習慣が特に発達している(158p)→ 他人である幼児に対し、「おじいさん」「おばあさん」/子供向け番組の「歌のおばさん」「体操のおにいさん」
●(日本人は)年下の他人に親族名称を虚構的に使う(159p)→「さあ泣かないで。おねえちゃんの名前なあに」
●外国人には奇異に映る使用法 → 母親が自分の子を「おにいちゃん」と言ったり、父親が、自分の父のことを「おじいさん」と呼ぶ(161p)→ 子供と心理的に同調し、子供の立場に自分の立場を同一化(168p)
●父親が自分のことを「パパ」というのは「役割確認」→ 日本人が、日常の会話の中でいかに上下の役割を重視しているかが理解できる(187p)
●日本人の日本語による自己規定は、相対的で対象依存的(197p)→ 赤の他人と気安くことばを交わすことを好まない
●日本の文化、日本人の心情の、自己を対象に没入させ、自他の区別の超克をはかる傾向 → 日本語の構造の中に、これを裏付けする要素があるといえる

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身近な切り口で、楽しみながら「日本人の意識構造」がわかる。

身辺の日本文化.jpg身辺の日本文化01.jpg
身辺の日本文化.jpg 多田 道太郎.jpg 多田 道太郎 氏
身辺の日本文化―日本人のものの見方と美意識 (講談社ゼミナール選書)』〔'81年〕/『身辺の日本文化』講談社学術文庫 〔'88年〕

 NHKのフイルムアーカイブで著者が喋っているのを偶然見て、飄々とした話しぶりに惹かれ本書を手にしましたが、これが思いのほか面白い!

 食事のあと割り箸は折るのはなぜかとか、日本家屋に独特の縁側や敷居、台所の入り口にかかる暖簾(のれん)にどんな意味合いがあるのか、鳥居が赤いのは昔からか、そうした身近な切り口で日本文化の特質や日本人の意識構造を見事に解き明かしていきます。

 箸はフォークより高級であるという著者の論は、なかなか興味深くてそれなりに納得させられるけれど、著者のユーモアも少し入っているかも。「青春」や「コメカミ」の語源もこの本で知り、普段考えてもみなかったことばかり。雑学としても面白いけれど、かなり奥が深いなあと。でも、語り口は上方落語みたいですごくリズムがいいのです。

 著者の多田道太郎は仏文学者でコンサイス仏和辞典などの編纂した人ですが、社会学者、詩人、俳人、現代風俗研究会の会長でもあった人です。こんな人はもう世に出ないでしょう。とっつきやすく、読んで損しない本(何か得するわけでもないですが)、楽しい本です。

 【1981年単行本〔講談社〕】

《読書MEMO》
●箸は高級、フォークは野蛮(手の形に近い)(16p)
●割り箸はなぜ折るのか...箸と茶碗は自分個人に帰属する(18p)
●パリの家庭で主人がパンを切ってもてなしてくれる(日本人はわざわざ主が、と喜ぶ)が、パンを切るのは家長の証だから(22p)
●「玄」という字は水平線に浮かぶ船の帆(ちらちら見えるもの(30p)
●「がんばる」は「我意を張ること」、お互いに頑張ろう→集団的個人主義(西洋人には理解しづらい)(61p)
●縁側と軒端は「つながり」を、「のれん」と「敷居」は「けじめ」をあらわす(65p)
●朝行って、自分の椅子に誰かが座っていると気持ち悪い→その場合の椅子は、身体、身体の周囲1〜2m、に次ぐ第三の境界(74p)
●鴨長明『発心集』寺を譲るから女を世話してくれといって出奔した坊さんが、実は隠居所で修行していた(150p)
●鳥居が赤いのは中国の影響、もともとお社のみだった(お屋代も仮の姿。本体はもっと神聖なもの)(162p)
●酒は女性がつくり(米噛み→コメカミ)管理していた(178p)
●中国の4原色と四季...青春・朱夏・白秋・玄冬(36p)

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乃木大将に身近に接した米国人従軍記者が抱いた畏敬と神秘の感情。

乃木大将と日本人.jpg乃木大将と日本人』講談社学術文庫〔'80年〕Nogi, Maresuke.jpg Nogi, Maresuke (1849-1912)

 日露戦争の際、米国からの従軍記者として乃木大将に身近に接したスタンレー・ウォシュバン(Washburn, Stanley, 1878-1950)による本書は、彼の"人となり"を描くことを主眼としていますが(原題は"Nogi: A Great Man Against A Background Of War"(1913))、乃木という人物を通してみた日本人論にもなっています。

 著者が描くところの乃木将軍は、武士道精神と詩情を、さらには無私赤心の愛国心と部下や周囲(著者ら従軍記者、敵軍の敗将など)への思いやりを持ちあわせた精神性の高い人物で、従軍時に27歳の若さだった著者は、彼を"わが父"と仰ぐほどその魅力に圧倒されたらしいことが、その賞賛づくしの文章からわかります。
 同時に、こうした武士道的美学や理想主義が1人物に具現化され、それが組織を統制し士気を高揚させ、死をも恐れぬ苛烈な軍人集団を形成し、旅順陥落という戦果をもたらしたことに、乃木および日本人に対する畏敬と神秘の感情を抱いているようにも思えます。
 武士道精神というものが今あるかというと否定的にならざるを得ませんが、一方、「この人の下でなら...」というのが日本人にとってかなり強い動機付けになるという精神的風土はまだあるのでは。

坂の上の雲1.jpg 本書を読んで想起されるのが、司馬遼太郎『坂の上の雲』での乃木の徹底した"無能"ぶりの描き方で、乃木ファンのような人たちの中には、司馬遼太郎の方が偏向しているのであり、本書こそ真の乃木の姿を描いているとする人も多いかと思いますが、本書はあくまでも乃木の人物像が中心に描かれていて、司馬遼太郎が『坂の上の雲』(「二〇三高地」の章)でも本書"Nogi"について指摘しているように、その戦略的才能について著者は主題上、意識的に避けているようにも思えます。

 さらに司馬遼太郎は、本書で乃木が、本国参謀本部の立案を実行する道具に過ぎなかったとしているのに対し、相当の裁量権が彼にあったことを指摘しており、個人的にもこの指摘に与したいと考えます。
 確かにオーラを発するような一角の人物ではあったかも知れないけれど、ロシア軍があきれるほどの"死の突撃"の反復を行った乃木を"名将"とするのには抵抗を感じます。
 
 ただし一方で、日露戦争をトータルに眺めると、乃木のおかげで欧米諸国に日本贔屓の心証を与えることが出来、そのため公債が集まり戦争を有利に導いたとする見方も、最近はあるようです(関川夏央『「坂の上の雲」と日本人』('06年/文藝春秋))。 
 それは(乃木自身が意図したことではないが)彼の立ち振る舞いや捕虜に対する紳士的態度が、本書の著者のように外国人記者の間に乃木信者が出るぐらいの人気を呼び、国際世論が日本に傾いたとするものです。ナルホドね。

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ユダヤ・キリスト教圏との歴史観の違いから来る人生観の違いを指摘。

日本人の人生観.jpg   比較文化論の試み.jpg 山本七平.jpg 山本 七平(1921-1991/享年69)
日本人の人生観 (講談社学術文庫 278)』〔'78年〕 『比較文化論の試み』講談社学術文庫〔'76年〕

 同じ著者の比較文化論の試み』('76年/講談社学術文庫)を読んで、日本で常識とされているものをまず疑ってみるその切り口に改めて感心させられ、もっと論じられても良い人なのかもと思い、一般はともかく学者とかには敬遠されているのかなとも思いつつ、本書に読み進みました(著者は'81年、第29回「菊池寛賞」受賞)。

 こちらの方は、日本人の変わり身の早さや画一指向を、その歴史観と人生観の関わりから考察したもので、講演がベースの語り口でありながら、内容的にはややわかりにくい面もありました。

 要するに、旧約聖書から始まるユダヤ・キリスト教文化圏の歴史観には、終末を想定した始まりがあり、人生とはその全体の歴史の中のあるパートを生きることであり、トータルの歴史の最後にある、まさにその「最後の審判」の際に、改めてその個々の人生の意味が問われるものであるとの前提があるとのこと。
 つまり、個人の人生が人間全体の歴史とベタで重なっているという感じでしょうか。

 それに対し、日本人の歴史観は始まりも終わりも無いただの流れであり、個々の人生は意識としてはそうした流れの「外」にあり、「世渡り」とか"今"に対応することが重要な要素となっていると...。 
 
 鴨長明の「方丈記」冒頭にある「行く川の流れは絶えずして、 しかももとの水にあらず」というフレーズは、結構日本人の心情に共感を呼ぶものですが、著者は、このとき長明は川の流れの中ではなくて川岸にいて川の流れを傍観しているとし、それが歴史の流れの「外」にいることを象徴していると述べています。
 
 前著『比較文化論の試み』よりやや難解で、それは自らの知識の無さによるものですが、加えて、今まであまり考えてみなかったことを言われている気がするというのも、要因としてあるかも知れません。
 今後、歴史関係の本などを読む際には、こうした視点を応用的に意識して読むと、また違った面が見えてくるかもと思いました。

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読み直してみて、鋭い指摘をしていたのではないかと...。

『比較文化論の試み』.JPG比較文化論の試み.jpg 山本七平.jpg 山本 七平(1921-1991/享年69)
比較文化論の試み』講談社学術文庫〔'76年〕

日本人とユダヤ人.jpg 往年のベストセラー『日本人とユダヤ人』('70年/山本書店)の著者〈イザヤ・ベンダサン〉が〈山本七平〉であったことは周知であり、'04年に「角川oneテーマ21」で出た新書版の方では著者名が「山本七平」になっていますが、やはり最初はダマされた気がした読者も多かったようです。

 加えて生前は彼のユダヤ学や聖書学が誤謬だらけだという指摘があったり、左派系文化人との論争で押され気味だったりして、亡くなる前も'91年に亡くなった後も、意外と数多いこの人の著作を積極的に読むことはありませんでした。

 しかし、最近本書を再読し、「文化的生存の道は、自らの文化を他文化と相対化することにより再把握することから始まる」ということを中心とした99ページしかない講演集ですが、なかなかの指摘だなあと感心した次第です。

豚の報い.jpg 「聖地」に臨在感を感じる民族もいれば、日本人のようにあまり感じない民族もいる。一方、「神棚」や「骨」には日本人は独自の臨在感を感じる―。
 ここまでの指摘が個人的にははすごくわかる気がし、特に以前に読んだ作家・又吉栄喜氏の芥川賞受賞小説『豚の報い』('96年/文芸春秋)の中に、そのことを想起させる場面があったように思いました。

 この小説の主人公は、海で死んだ父の骨を拾うことに執着していて、海で死んだ人間は、島のしきたりで12年間埋葬することが出来ず野ざらしにされているのを、12年目の年に彼は父の遺骨を風葬地に見つけ、そこにウタキ(御嶽)を作り、"神となった"父の「骨」としばしそこに佇むのですが、「御嶽」も「神棚」も神の家でしょうし、主人公の心情もわかる気がしました。

 でも著者は、どうしてそう感じるか、その理由を考えないのが日本人であるとし、これが他の民族のことが理解できない理由でもあるとしており、その指摘には「ハッとさせられる」ものがあると思いました。

 何か、この人、日本人を「ハッとさせる」名人みたいな感じもするのですが、まさに著者の真骨頂は、日本で常識とされているものをまず疑ってみるその切り口にあるわけで、そのために引用するユダヤ学などに多少の粗さがあっても、新たな視点を示して個々の硬直化しがちな思考を解きほぐす効用はあるかと。

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イスラームの社会・生活・文化をフィールドワーク的視点から紹介。

5イスラームを知ろう (岩波ジュニア新書.jpgイスラームを知ろう.jpg  『イスラームを知ろう』 岩波ジュニア新書

 イスラームという宗教そのものについても解説されていますが、著者が人類学者であるため、むしろイスラームの社会での結婚や生死に関する儀礼、日常生活の義務規定がよく紹介されています。

 イスラーム社会は世界の広い範囲に及ぶのですが、著者がフィールドワーク的に長期滞在したヨルダン、エジプト、ブルネイなどのことが中心に書かれていて(一応、中東、北アフリカ、南アジアという代表的イスラーム圏にそれぞれ該当しますが)、イスラーム世界のすべてを網羅して解説しているわけではありません。
 それでも、今まで知らなかったことが多く興味深く読めました。

 通過儀礼として有名な「割礼」についても詳しく書いてあります。
 またイスラームと言えば一夫多妻制が知られていますが、「第一夫人」「第二一夫人」...と言っているのは研究者で、平等を重んじるムスリムはそういう言い方はしないとか。
 「ラマダーン(断食)月」というと何か不活発なイメージがありますが、この時期に食料消費量が増え、逆に太ってしまう人が多いというのは何となく可笑しい話でした。

Gene.jpg 本書によれば、「アラジンと魔法のランプ」は、元々は中国の話だそうですが、語源である「ジン」(一種の妖怪)というのが、イスラームが宗教的版図を拡げていく過程で土着信仰を融合する際に生まれたものだというのは興味深いです。
 土着信仰のネガティブな部分を"怪物"的なものに封じ込めたという説は面白いと思いました(土着の悪神をリストラして「ジン」という概念に一本化したとも言える)。

 「善いジン」というのもいるらしいけれど、ディズニーアニメ「アラジン」('92年/米)のランプの精「ジーニー」は、キャラ的には明るいけれど(ジーニーの声はロビン・ウィリアムズが担当)、素質的にはやはり妖怪型かな。

アラジン dvd.jpg 因みに「アラジン」は、ディズニーの長編アニメで初めて非白人が主人公となった映画で(「白雪姫」('39年)から数えて何と65年後)、その後ネイティブ・アメリカンや中国人、ハワイ人という有色人種が主役の地位についていますが、最初がイスラームの話だったというのは興味深いです。

「アラジン」●原題:ALADDIN●制作年:1992年●制作国:アメリカ●監督・製作:ジョン・マスカー/ロン・クレメンツ●脚本:ジョン・マスカー/ロン・クレメンツ/テッド・エリオット/テリー・ロッシオ●オリジナル作曲:アラン・メンケン●時間:90分●声の出演:スコット・ウェインガー/リンダ・ラーキン/ロビン・ウィリアムズ/ジョナサン・フリーマン/ギルバート・ゴットフリード/ダグラス・シール●日本公開:1993/08●配給:ブエナビスタインターナショナルジャパン (評価:★★★★)

SHAZZAN.jpg ディズニーアニメの「アラジン」が登場した際に日本のアニメ「ハクション大魔王」(1969-1970)を想起した人も多かったようですが、個人的にはアメリカのアニメ「大魔王シャザーン」(CBS1967年、NET(現テレビ朝日)1968年)を思い出しました。このシャザーンは「大魔王」と称されていますが、これも本来は精霊とも悪霊とも扱われるジンであり、双子の主人公チャックとナンシーの庇護者として召使い的に活躍するものの、本当は双子よりも上の位にいて、ちょうどリモコンを持った者が善であろうと悪であろうとリモコンの指示通りに動く「鉄人28号」と同じように、魔法の指輪を行使する者に服従する「使い魔」であるとのこと、ただしアニメでは、作中で悪人に指輪が奪われた際も、命令に反し「本当はいけないんですが、まあいいでしょう」とあっさり二人を助けたりしていたようです。

「大魔王シャザーン」(Shazzan) (CBS 1967) ○日本での放映チャネル:NET(現テレビ朝日)(1968.1~1968.5)/東京12チャンネル

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芳醇で奥深いエッセイ集。「旅のトポロジー」が新鮮で良かった。

ビルマの鳥の木.jpg 『ビルマの鳥の木』('95年/日本経済新聞社)ビルマの鳥の木2.jpg 『ビルマの鳥の木』新潮文庫

 免疫学者・多田富雄氏のエッセイ集で、それまで比較的マイナーな雑誌や新聞に発表した小文を集め、「旅のトポロジー」「花のある日々」「生命へのまなざし」「能の遠近法」の4章に再構成してあります。

 いずれも芳醇で奥深い文章で、紀行文だけでなく、生命や医学、さらに能楽に関する話まで、著者の文化的才能のエッセンスが詰まっています。ただし個人的には、著者が〈生命医学〉や〈能〉について書いた本はそれぞれ単独で読むことができるため、紀行文を集めた「旅のトポロジー」が新鮮で良かったです。

 著者の深い思索の1つの背景として、学会で世界中を飛び回り、著名な学者らと交わる一方で、ホテルを飛び出して土地の人や歴史や自然に接し、特に必ずその都市のダウンタウンには行って、市井の人々の息吹を肌で感じている姿勢があることがわかりました。

 アメリカで実験用マウスのルーツを探った「グランビーのねずみおばさん」は、タイトルもいいけれど、内容もしみじみとさせられるもの。チリ訪問記「サンティアゴの雨」も、政情不安の国の若者に向ける温かい眼差しがいい。イタリア貴族の後裔を訪ねた「パラビィチーニ家の晩餐」では、ローマ史やルネサンス文化に関する該博ぶりに根ざした"格調高い"文化芸術論、と思いきや、文末に、敢えて「キッチュな体験をできるだけ悪趣味なバロック調に仕上げて」みたとあり、思わずニッコリしてしまいました。

 「ビルマの鳥の木」では、無数の鳥が群がることで有名なバードツリーの下で、鳥の鳴き声に包まれて感じた"火葬されているような感覚"や、その時に想った"DNAのランダムなつながり" "原初的な死"を語っていますが、自分はこれを読んで、梶井基次郎の「桜の樹の下には」を思い出しました。ただし、著者が感じたものは、より尖鋭的な"東洋的な死"の感覚だったのではないかと思います。

 【1998年文庫化[新潮文庫]】

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見ても良し、読んでも良しの充実した内容(特に芸術面)。

スペイン10.JPGスペイン64.JPG アルハンブラ.jpg 
スペイン』['92年/新潮社]/アルハンブラ宮殿(グラナダ)/サン・フェルミン祭ほかスペインの祭の紹介(本書)
サグダラ・ファミリア(バルセロナ)/アルカサル(セビリャ)
スペイン14 (1).jpgSagrada Familia.jpgアルカサル.jpg 海外に旅行し、または滞在する際に、少しでもよくその国の歴史や文化を知っておけば、その旅行や滞在の意義もより深いものになるかと思いますが、このシリーズはそうした要望に充分応えるものだと思います。

スペイン11.JPG 自分の場合、スペイン旅行に行く前に本書『スペイン』を購入したのですが、同シリーズは全10巻となっていて、他に「アメリカ」「イギリス」「ドイツ」「フランス」「イタリア」「インド」「韓国」「中国」「ロシア」があり、1冊3千円ぐらいと価格的に安くはないけれど、本当に内容は価格に見合ったものであったと思いました。

 全編に美しいカラー写真が多用されていてガイドブックとしても楽しめ、また多くの専門家グループによる執筆内容は広範囲にわたり奥行きも深いものです。 
 関連書籍案内、旅行会話、歴史年表、人名索引などが付録されているのも丁寧です。それとは別に総索引もあります。
 帰国後も書棚の1冊として写真を楽しむのも良いし、その内容に再度触れるのも良いです。

 本書『スペイン』は、「歴史・地理」「芸術」「生活・風俗」の3部構成で、いずれも密度の濃い内容ですが、特に「芸術」については、美術、建築、文学演劇から音楽、映画まで広く網羅し充実しており、建築に関して言えば、ガウディの「サグダラ・ファミリア」もスゴイけれども、アンダルシア地方に特に多く見られるイスラム建築も、それにも増してスゴイなあと、構造解説などを読んで改めて感心しました(とりわけ「アルハンブラ」と「アルカサル」は驚異的なまでの構造美)。
 スペインを舞台に描いた外国作家や外国映画まで紹介されていて、映画ファンには大変参考になります。
 
 それにしても、ベラスケス、ゴヤ、グレコ、ピカソ、ミロ、ダリからアントニオ・ガウディ、パブロ・カザルス、アンドレス・セゴビア、ナルシソ・イエペス、プラシド・ドミンゴまで、この国は世界的芸術家・巨匠の宝庫であると改めて感じさせられます。

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今自分が生きている人生や世界について考えさせられる旅記録。トルコ、チベットが特に印象的。

全東洋街道 写真集.jpg 全東洋街道 上.jpg 全東洋街道 下.jpg    月刊PB1980年10月号.jpg月間PLAYBOY.jpg月刊PLAYBOY2.jpg
単行本 ['81年/集英社]/『全東洋街道 上 (1)  (2) (集英社文庫)』 〔'82年〕/「月刊PLAYBOY」'80年7月号・9月号・10月号
全東洋街道00.jpg藤原新也.jpg 写真家・藤原新也氏によるトルコ・イスタンブールからインド、チベットを経由して東南アジアに渡り、香港、上海を経て最後に日本・高野山で終る約400日の旅の記録で、「月刊PLAYBOY」の創刊5周年企画として1980年7月号から1981年6月号まで12回にわたって連載されたものがオリジナルですが、藤原氏の一方的な意見が通り実行された企画だそうで、そのせいか写真も文章もいいです。(1982(昭和57)年・第23回「毎日芸術賞」受賞)

全東洋街道1.jpg 旅の記録というものを通して、今自分が生きている世界や人生とはどういったものであるのか、その普遍性や特殊性(例えば日本という国で生活しているということ)を、また違った視点から考えさせられます。

 アジアと一口に言っても実に多様な文化と価値観が存在し、我々の生活や常識がその一部分のものでしかないこと、そして我々は日常において敢えてそのことを意識しないようにし、世界は均質であるという幻想の中で生きているのかも知れないと思いました。
 そうやって麻痺させられた認識の前にこうした写真集を見せられると、それは何かイリュージョンのような怪しい輝きを放って見えます。
 しかしそれは、例えばトルコの脂っぽい羊料理やチベットの修行僧の土くれのような食事についての写真や記述により、この世に現にあるものとして我々に迫り、もしかしたら我々の生活の方がイリュージョンではないかという不安をかきたてます。

帯付き単行本 ['81年]

全東洋街道01.jpg そうした非日常的"な感覚にどっぷり浸ることができるという意味では、東南アジアとかはともかく、トルコやチベットなど今後なかなか行けそうもないような地域の写真が、自分には特に興味深く印象に残りました。
 
 著者は帰国後、雑誌「フライデー」に「東京漂流」の連載をスタートしますが、インドで犬が人の死体を喰っている写真をサントリーの広告タイアップ頁に載せて連載を降ろされてしまいます(その内容は、東京漂流』(情報センター出版局/'83年、朝日文芸文庫/'95年)で見ることができる)。

東京漂流.jpg乳の海.jpg 同じ'80年代の著書『乳の海』('84年/情報センター出版局、'95年/朝日文芸文庫)で、日本的管理社会の中で自我喪失に陥った若者が自己回復の荒療治としてカルト宗教に走ることを予言的に示していた著者は、バブルの時代においても醒めていた数少ない文化人の1人だったかも知れません。

 【1981年単行本[集英社]/1982年文庫化[集英社文庫(上・下)]】

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意外とエキセントリックな印象を受ける河口慧海。大ボラ吹きではないかと言われたのもわかる。

チベット旅行記 1.jpg チベット旅行記 2.jpg チベット旅行記 3.jpg  チベット旅行記 上.jpg  チベット旅行記 syou.jpg
講談社学術文庫(全5巻) 〔'78年〕(表紙絵:平山郁夫)『チベット旅行記 1 (1) (講談社学術文庫 263)』『チベット旅行記 2 (2)』『チベット旅行記 3 (3) (講談社学術文庫 265)』『チベット旅行記 4 (4) (講談社学術文庫 266)』『 チベット旅行記 5 (5)』  講談社学術文庫(上・下巻) 〔2015年〕『チベット旅行記(上) (講談社学術文庫)』『チベット旅行記(下) (講談社学術文庫)』 抄本 『チベット旅行記 抄 (中公文庫BIBLIO)』['04年]

河口慧海.jpg インド仏典の原初の形をとどめるチベット語訳「大蔵経」を求めて、100年前に鎖国状態のチベットに渡った河口慧海(1866-1945)のことを知ったのは、中学校の「国語」の教科書だったと記憶しています。雪のヒマラヤを這っている"不屈の求道者"慧海の挿絵が印象的でした。

 事実、「近代日本の三蔵法師」」と言われた人ですから、「高貴なインテリ僧」を思い描いていましたが、この旅行記(探検記)を読んでかなりイメージが変わりました。語り口がユニーク、エキセントリックというか、誇大妄想癖があるかと思えば、すっとぼけている面もあるというか、彼が帰国後に一時、大ボラ吹きではないかと言われたのもわかります。

チベット旅行記 旺文社文庫.jpg かなり粘着質なのか、出発のときにどんな餞別を貰ったかということから(だからなかなか出発しない)、チベットの人はどうやって用を足すのかということまで(ほとんど文化人類学者の視点)細かく書かれています。結果として、当時の日本やチベットことがよくわかる記録となっています。そのくせ、時々記述がジャンプしたりして、彼がどういうルートでインドから徒歩でヒマラヤ越えしたのかなどはよくわかりません。これは、彼のチベット旅行が"密入国"であったことも関係しているのかもしれません。

 旺文社文庫に1巻で収められていましたがその後絶版になり、旺文社文庫版と同年に刊行された講談社学術文庫では5分冊になっています。講談社学術文庫は時々こうした細かい分冊方式をとることがありますが、どうしてなのだろう? 但し、本書に限って言えば、表紙は平山郁夫(1930-2009)画伯が絵を描いている学術文庫の方が良く、それを5つ分楽しめるのはメリットかもしれません(●その後、2015年に上下2巻の改訂版が
同じく講談社学術文庫にて刊行されたが、表紙は絵から写真になった)

チベット旅行記 (1978年) (旺文社文庫)

チベット旅行記 高原の泥沼中に陥る.gif   チベット旅行記 モンラム祭場内の光景及び問答.gif
高原の泥沼中に陥る      モンラム祭場内の光景及び問答 (ともに電子書籍版(グーテンベルグ21)より)

 仏教・仏典に関する記述など専門家以外にはやや退屈な部分もありますが、'04年に中公文庫BIBLIOでエッセンスを1冊にまとめた抄本が出ていますので、そちらの方が手軽には読めるかも知れません。さらにサワリだけならば、電子書籍版(グーテンベルグ21)で閲読できます。

【1978年文庫化[旺文社文庫 (全1巻)]/1978年再文庫化[講談社学術文庫 (全5巻)]/1978年単行本〔白水社〕・2004年改訂〔白水Uブックス (上・下)〕/2004年抄本〔中央公論新社 (全1巻)〕/2015年再文庫化[講談社学術文庫 (上・下)]】

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50年史に10年分足したものが60年史になるのではないのだと認識させられる。

中村 政則 『戦後史』.jpg戦後史.jpg  『戦後史 (岩波新書 新赤版 (955))』  〔'05年〕

 戦後60年の日本の歴史が、政治・外交・経済から、思想・社会・文化・風俗に至るまでの幅広い視点でコンパクトに書かれて、「戦後」を俯瞰するのに"手頃な"著作となっています。また、終戦時10歳だったという著者の時代ごとの個人的記憶も盛り込まれていて、著者の年齢だからこそ語れるリアリティがありました。

 戦後50年に「戦後」とは何かがいろいろ論じられたのに、敢えてここで戦後60年史を書くことについて著者は、この10年間の地殻変動のような国際的環境の変化を挙げていますが、それはイタリアの歴史家の「すべての歴史は現代史である」という言葉とも符合します。

 つまり、50年史に10年分足したものが60年史になるのではなく、新たな事態や事実に直面した場合に、今までの歴史認識の再検証を迫られることがままあるということでしょう。それらは本文通史の中で度あるごとに具体例として示されています。

 そして著者は、日本においては「終った戦争」と「終らない戦争」の二重構造があり、戦後民主主義(国際ジャーナリストの松本重治は「負け取った民主主義」と呼んだ)を否定的に捉える論調が強まるなかで、"戦後"をどういうかたちで終らせるか、我々は岐路に立っているとしていて、この指摘は"重い"と思いました。

 個人的には、司馬遼太郎の愛読者でありながら"司馬史観"というものを批判しているという著者に関心があって本書を手にしましたが、本文中に示された多くの参考文献(比較的新しいものが中心)は、著者の旺盛な研究意欲とバランス感覚を表すとともに、それらの巻末索引が読者への親切な手引きともなっています。

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意外性を感じる独自の「黒幕」(=足利義昭)説。興味深くは読めたが...。

NHK「その時歴史が動いた」 本能寺の変 信長暗殺.jpg謎とき 本能寺の変.jpg謎とき本能寺の変.jpg  『謎とき本能寺の変』 講談社現代新書 〔'03年〕
NHK「その時歴史が動いた」 本能寺の変 信長暗殺!~闇に消えた真犯人~「戦国編」 [DVD]

 1582(天正10)年に起きた「本能寺の変」は、日本史最大の謎の1つとされていますが、従来の「光秀怨恨説」(明智光秀が個人的怨恨により単独実行したとする説)に対して、「朝廷関与説」(信長の権勢に危機感を持った朝廷が参画したとする説)がよく聞かれます。しかし本書では、本当の黒幕は、京都からの追放後、毛利氏に身を寄せていた足利義昭ではなかったか、というかなり意外なものです。

その時歴史が動いた 「本能寺の変 」.jpg 確かに、智将・光秀が何の後ろ盾も将来展望もなくクーデーターに及んだというのは考えにくいのかも知れません。しかし、都を追われ遠く中国地方に居候の身でいた抜け殻のような将軍が、光秀の後ろ盾になるのかどうか疑問を感じます。著者は本書刊行の前年にNHKの「その時歴史が動いた」('02年7月24日放送分)にゲスト出演し、松平定知アナの前ですでにこの「足利義昭黒幕説」という自説を展開していたのですが、あのときの番組の反響はどうだったのでしょうか。

NHK「その時歴史が動いた」 本能寺の変 信長暗殺!~闇に消えた真犯人~(2002)

本能寺の変 時代が一変した戦国最大の事変.jpg本能寺の変―時代が一変した戦国最大の事変00_.jpg ('07年7月刊行の学研の新・歴史群像シリーズ『本能寺の変―時代が一変した戦国最大の事変』でも、この「足利義昭黒幕説」は「朝廷関与説」などと並んで3大有力説の1つとしてとりあげられている。)

 本書自体は、冒頭で本能寺の変にまつわる従来の諸説を整理し、また政変から毛利氏と対峙し備中高松城を水攻め中だった秀吉の帰還(中国大返し)、山崎(天王山)の合戦までの流れを、信長や秀吉の政治観などを交えながら(大学教授らしく文献に基づいて)検証的に解説していて、それなりに興味深く読めるものではありました。
 
 全行程200kmをたった5日で移動したという秀吉の「中国大返し」の迅速ぶりなどについても、話が出来すぎているみたいで謎が多いようです。筒井康隆の歴史SFモノに、黒田官兵衛が電話で新幹線の座席を買い占めて、秀吉軍が岡山から「ひかり」で移動するというナンセンス小説(「ヤマザキ」)があったのを思い出しました。

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「靖国」に纏わる戦後史を時系列で追いつつ、国家が死者を追悼することの意味を問う。

1靖国の戦後史.png 靖国の戦後史.jpg靖国の戦後史 (岩波新書 新赤版 (788))』〔'02年〕

Yasukuni Shrine.jpg '05年に入り、『靖国問題』(高橋哲哉/ちくま新書)、『靖国神社』(赤澤史朗/岩波書店)、『国家戦略からみた靖国問題』(岡崎久彦/PHP新書)、『首相が靖国参拝してどこが悪い!!』(新田均/PHP研究所)、『靖国問題の原点』(三土修平/日本評論社)など「靖国」関連本の刊行が相次ぎ、'06年に入っても『戦争を知らない人のための靖国問題』(上坂冬子/文春新書)などの、この問題の関連本の出版は続きました。
 これら書籍は過去のものも含め、その多くが首相の靖国参拝などについて賛成派と反対派に明確に分かれ、本書もその例外ではありません。

 ただし本書の特徴として、「靖国」に纏わる戦後史を時系列で追っていて、基本的な知識を得るうえで参考になります。そうした歴史を通して、著者は、国家が死者を追悼することの意味を批判的視点から問うているのですが、こうして見ると、「靖国問題」の不思議な歴史的側面も見えてきました。

 戦後、GHQの国家神道廃止方針により靖国神社は一宗教法人となりますが、'52年の安保条約発効前後に、民間宗教法人となって初の首相参拝(吉田茂)や天皇の参拝が行われている。また、'58年の前後数年にほとんどの軍属戦没者が合祀されている(その膨大な情報を神社側はどうやって入手したのかというのも本書が指摘する問題点の1つ)。'78年のA級戦犯合祀は秘密裏に行われましたが、翌年に判明。しかしその時々においては、何れも今日ほど大きな議論にはなっていない。う〜ん。仮に外圧(中国・韓国からの批判)がなければ、「靖国問題」がここまでクローズアップされたかどうか。

 「靖国問題」が注目されるようになったのは、'85年の中曽根首相の10回目の参拝で(所謂「公式参拝」とした問題、この時も中国・韓国からの批判が問題化の契機になった)、以来11年間首相参拝は途絶えましたが、'96年に橋本首相が1度だけ参拝し、問題が再燃。首相参拝は以後、小泉首相までありませんでした。結局のところ、首相参拝を合法であるとする根拠説明が出来ないということでしょうが(靖国神社を特別宗教法人にしようという動きなどもそこから派生しているのだろう)、にも関わらず小泉首相は'01年から6年連続して「靖国参拝」を敢行したわけです。
 う〜ん。「公的とか私的とか私はこだわりません。総理大臣である小泉純一郎が心をこめて参拝した」という話では、中国・韓国が納得しないでしょうね。

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「歴史探偵」的趣きの鼎談。歴史の違った見方を教えてくれる。

昭和史の論点.jpg  『昭和史の論点』 文春新書 〔'00年〕 坂本 多加雄.jpg 坂本 多加雄 (1950−2002/享年52)

 雑誌『諸君!』で行われた4人の昭和史の専門家の鼎談をまとめたもの。文芸春秋らしい比較的「中立的」な面子ですが、それでも4人の立場はそれぞれに異なります。

日本史の論点 4氏.jpg 『国家学のすすめ』('01年/ちくま新書)などの著者があり、52歳で亡くなった坂本多加雄は「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーでもあったし、秦郁彦は「南京事件」に関しては中間派(大虐殺はあったとしているが、犠牲者数は学者の中で最も少ない数字を唱えている)、半藤一利は『ノモンハンの夏』('98年/文藝春秋)などの著書がある作家で、保阪正康は『きけわだつみのこえ』に根拠なき改訂や恣意的な削除があったことを指摘したノンフィクション作家です。

坂本 多加雄/秦 郁彦/半藤 一利/保阪 正康

 しかし対談は、既存の歴史観や個々のイデオロギーに拘泥されず、むしろ「歴史探偵」的趣きで進行し、張作霖事件、満州事変、二・二六事件、盧溝橋事件...etc.の諸事件に今も纏わる謎を解き明かそうとし、またそれぞれの得意分野での卓見が示されていて面白かったです(自分の予備知識が少なく、面白さを満喫できないのが残念)。

 昭和史と言っても敗戦までですが、最近になってわかったことも随分あるのだなあと。昭和天皇関係の新事実は、今後ももっと出てきそうだし。

 歴史に"イフ(if)"はないと言いますが、この対談は後半に行くに従い"イフ(if)"だらけで、これがまた面白く、歴史にはこういう見方もあるよ、と教えてくれます。

 その"イフ(if)"だらけを一番に過激にやっているのが秦郁彦で、やや放談気味ではありますが、こうした立場を越えた自由な鼎談が成り立つのは、月刊「文芸春秋」の編集長だった半藤一利に依るところが大きいのではないかと思います。

菊池寛賞 半藤.jpg

秦郁彦氏が1993年に、保阪正康氏が2004年に「菊池寛賞」を受賞していたが、2015年に半藤一利氏も同賞を受賞した。文藝春秋主催の賞で、半藤一利氏は半ば身内のようなものだから、受賞が他の二人より遅れたのではないか。(受賞理由:『日本のいちばん長い日』をはじめ、昭和史の当事者に直接取材し、常に「戦争の真実」を追究、数々の優れた歴史ノンフィクションによって読者を啓蒙してきた)
 

・2015(平成27)年・第63回「菊池寛」賞を受賞し、同時受賞の吉永小百合(左)と言葉を交わす半藤一利氏=2015年12月(共同)

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江戸庶民の生活の息吹が感じ取れて楽しい図絵集。時代小説ファンにお薦め。

三谷一馬『江戸商売図絵』青蛙房 昭和38年発行.jpg江戸商売図絵8.JPG商売.jpg 三谷 一馬.jpg 三谷 一馬(1912-2005/享年93)
江戸商売図絵 (1963年)』青蛙房 『江戸商売図絵』中公文庫 〔95年〕
『江戸商売図絵』.jpg
 文庫本で600ページ以上ある江戸時代(中期以降)の「商売図鑑」で、店商売や物売りから職人や芸人まで数多くの生業(なりわい)の様を絵画資料から復元し、それぞれにわかりやすい、結構味のある解説を加えています。

 「紅屋」で"光る口紅"を売っていたとか、「髢屋」(かもじ=つけ毛・ウィッグ)とか、江戸時代の庶民は大いにお洒落を楽しんだ?
 「鮨屋」「鰻屋」「居酒屋」のように今の時代に引き継がれているものもありますが、「楊枝屋」「烏帽子屋」となると、店を構えた上でのこうした単品の商売が成立ったのが不思議な気もして、現代のスーパー・コンビニ社会から見ると驚くべき細分化ぶりです(「鳥屋」でペットと鳥肉を一緒に売っている図もありますが)。

江戸商売図絵 1975.jpg 物売りにしても多彩で、「ビードロ売り」とか「水売り」とか風流で、「八百屋」「魚屋」などが江戸と大阪で格好が違ったりするのも面白し、「熊の膏薬売り」が熊の剥製を被っているのは笑えて、「物貰い」というのがちゃんとした職業ジャンルであったことには驚かされます(掛け声や独特のパフォーマンスなども紹介されています)。
 さすがに「七夕の短冊売り」とか月見用の「薄(ススキ)売り」というのは、年中それしか扱っていないというわけではないのでしょう。

三谷 一馬 『江戸商売図絵』.jpg 青蛙房から出版された元本の初版は'63年で'75年に三樹書房から新装版が出されましたが、古書店で5万円という稀こう本的な値がついたらしく、やはり小説家とか劇画家には重宝したのかも...。
 本書は'86年の単行本(定価4,600円)を元本として文庫化したものですが(価格は定価1,300円に)、江戸庶民の生活の息吹が感じ取れて一般の人にも充分楽しいし、時代小説好きならば、そうした本を読む際のイメージがより生き生きするのではないかと思います。

『江戸商売図絵』 三樹書房版 (1975)[上]/『江戸商売図絵』立風書房版(1986)[右]

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私的な日記のつもりが、300年後「元禄版ブログ」の如く多くに読まれているという感慨。
元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世.jpg 元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世.png  元禄御畳奉行の日記 上.jpg 元禄御畳奉行の日記 下.jpg 元禄御畳奉行の日記   .jpg
元禄御畳奉行の日記』中公新書『元禄御畳奉行の日記 上 (アイランドコミックスPRIMO)』 『元禄御畳奉行の日記 下 (アイランドコミックスPRIMO)』 横山光輝版 〔嶋中書店〕
元禄御畳奉行の日記 (中公文庫)』改版版['08年]
「元禄御畳奉行の日記」.jpg元禄御畳奉行の日記(げんろくおたたみぶぎょうのにっき).jpg 元禄(1688-1703年)の時代に生きた平凡な尾張藩士、朝日文左衛門が、18歳のときから書き始め、死の前年1717(享保2)年まで26年間にわたり綴った日記『鸚鵡籠中記(おうむろうちゅうき)』を通して、その時代の生活や風俗、社会を読み解いていくものですが、とにかく面白かった。横山光輝などはこれをマンガ化しているぐらいです。

『元禄御畳奉行の日記(げんろくおたたみぶぎょうのにっき) 中公文庫 コミック版(全3巻) 横山 光輝 

 この文左衛門という人、武道はいろいろ志すもからきしダメ。特に仕事熱心なわけでもなく、家庭ではヒステリーの妻に悩まされ、そのぶん彼は趣味に没頭し、芝居好きで文学かぶれ、博打と酒が大好きという何となく愛すべき人柄です。そして、食事のおかずから、小屋で見た芝居の感想、三面記事的事件まで何でも書き記す"記録魔"なのです。

 刀を失くした武士が逐電したり、生類憐みの令で蚊を叩いた人が島流しになったりという話や、 "ワイドショーねた"的な情痴事件、当時流行った心中事件などの記録から、当時の社会的風潮や風俗が生き生きと伝わってきます。零落した仲間の武士が乞食までする様や、貧困のすえ自殺した農民の話など、爛熟した元禄時代の影の部分も窺えます。

 文左衛門自身はというと、さほど出世欲は無いけれど、まあ堅実なポジションを得るサラリーマンみたい(月に3日の宮仕えというのは随分と楽チンだが)。あるいは、業者の接待を気儘に受ける小役人というところか(出張してもほとんど仕事していない!)。女遊びもするが、酒好きの度がスゴイ。遂に体を壊して45歳で亡くなってしまいますが、極私的なものであるはずの日記が、300年後にこうして「元禄版ブログ」みたいな感じで我々の眼に触れているという事実は、彼の生きた証であり感慨深いものがあります。書いている間に本人はそういう意識が多少はあったのでしょうか。

 【1987年文庫化・2008年改版[中公文庫]】

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米軍同行取材に対する批判もあるが、多くのカラー写真が訴えるものはやはり重い。

カラー版  ベトナム 戦争と平和.gifカラー版 ベトナム 戦争と平和.jpg  『ベトナム戦争と平和―カラー版』 岩波新書 〔05年〕

 ベトナム戦争で新聞社所属のカメラマンとして活動した著者に対して、たとえ著者が心情的に解放戦線寄りだったとしても、米軍に同行し、目の前でその米軍に虫けらのように殺されるベトナムの兵士や民間人を撮影していることに対する批判的な見方はあるかも知れませんが、イラク戦争にしてもそうですが、こうした取材スタイルになるのはある程度やむを得ないのではないでしょうか(本書には"北側"からの取材も一部ありますが)。
 
 故沢田教一のように、被写体となった家族を自ら救い、さらにその写真がピュリツァー賞を受賞すると、戦時中に関わらずその家族を訪問し、賞金の一部を渡したというスゴイ人もいましたが、本書は本書なりに、多くのカラー写真が訴えるものは重いと思いました。

 どうも個人的には、1973年の和平協定で米軍が撤退した時の印象が強いのですが、本書はサイゴン陥落はその2年後だったことを思い出させました。戦争終結直前に死亡した政府軍兵士の墓も哀しい。政府や軍の幹部がとっくに海外に逃亡した頃に亡くなっているのです。その後もカンボジア、中国との武力紛争を繰り返し、国力が衰退を極めたにも関わらず、よくこの国は立ち直ったなあという感想を持ちました。ドイモイ政策もありますが、戦時においても爆弾の跡を灌漑用の溜池として利用するような、国民のバイタリティによるところが大きいのではないでしょうか。

 現在のべトナムの姿もあり、経済振興と人々の明るい表情の一方で、枯葉剤の影響を受けて生まれてきた子どもの写真などが、戦争の後遺症の大きさを感じさせます。今やハノイなどは観光ブームですが、ここを訪れるアメリカの観光客は、ただ異国情緒だけ満喫して帰って行くのでしょうか。ベトナムという国の観光収入だけ考えれば、それでいいのだろうけれど...。

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「奇人伝」と言うより、生き方(自己実現)の系譜として読めた。

奇人と異才の中国史.jpg奇人と異才の中国史』岩波新書〔05年〕井波 律子.jpg 井波律子氏(国際日本文化研究センター教授)

 春秋時代から近代までの2500年の中国史のなかに出現した56人の生涯を、時代順にとりあげ、1人3ページ程度にコンパクトに紹介・解説しています。孔子や始皇帝から魯迅まで、政治家、思想家、芸術家などとりあげている範囲は広く、誰でも知っている人物もあればさほど一般的でない人物もありますが、そうした人物の"奇行"を蒐集しているわけではなく、オーソドックスな人物列伝となっています。

孔子.jpg 孔子は55歳からスタートした14年間の諸国遊説によって自らの思想を充実させたとのことで、もし彼がどこかに任官できていれば、逆に一国の補佐役で終わったかもしれず、弟子もそんなに各地にできなかっただろうと(因みに彼の身長は216cmあったとか)。 
孔子

王陽明.jpg 明代中期に陽明学を起こした王陽明は、軍功を挙げる一方で、朱子学を20年研究し、自己の外にある事物それ自体について研究し事物の理に格(いた)ることで認識が定成するという朱子学のその考えを結局は彼自身は受け入れられず、転じて自らの心の中に知を極めることにして〈知行合一〉の考えに至ったとか―。
王陽明

 〈思想〉が最初からその人物に備わったものではなく、年月と経験を経て(或いは、置かれた境遇を通して)その人のものとなったことがわかり、興味深かったです。 
                                                
 こうした思想家の列伝も充実していますが、全体としては、歴史の授業などではあまり詳しく習わない、あるいはまったく取り上げられない文人や女性が比較的多いのが本書の特徴でしょうか。加えて、そうした中に、政治と関わりながら途中から隠者のような生活に入った人も多いのは、『中国文章家列伝』('00年/岩波新書)、『中国の隠者』('01年/文春新書)などの著作がある著者らしいと言えます。

 本書は新聞連載がベースになっているため、それぞれの評伝は短いけれどよく纏まっており、その人物がどのような「生き方」を志向したかがわかるような書き方で、生き方(自己実現)の系譜として読めました。

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短時間で、中東関連ニュースに対する理解を深めたい人にピッタリ。

中東 迷走の百年史.jpg  『中東 迷走の百年史』 新潮新書 〔04年〕

 高校の世界史の授業というのは、どうしても西洋史中心で、さらには、近現代史をやる頃には受験期に入っているので、最後は殆ど駆け足で終ってしまう―、その結果「中東の近現代史」などは、習った記憶すら無いという人も多いのではないでしょうか。

 ところが今や、海外から伝わる政治的紛争やテロのニュースには、中東乃至はイスラム過激派に関するものが非常に多いという状況で、今までの経緯が分からないから、関心もイマイチ湧かない、ということになりがちかも。
 でも、そうした背景を少しでも知って、ニュースに対する理解を深めたいという人に、本書はピッタリです。
 200ページ前後の新書で活字も大きく、さほど時間をかけずに読めるのが特長です。

 イラク、イスラエルとパレスチナ、サウジアラビアとイエメン...など12の国や地域をあげ、国を持たない中東最大の少数民族「クルド」もとりあげていて、それぞれの歴史や現況をコンパクトに解説していますが、こうして見ると紛争の火種が絶えない地域ばかりで、まさに「迷走」の歴史です。
 
 植民地時代や米ソ冷戦時代の「負の遺産」や、国家権力者の専横もさることながら、国際テロ組織の暗躍がこうした紛争に暗い影を投げかけていることがよく分かります。
 アフガン戦争の時に、米国とともに対ソ抗戦したイスラム原理主義者の一部が、イスラム過激派として9・11テロの実行犯などに流れていったことに、歴史の皮肉を感じます。
 サウジ、アフガン、東アフリカと場所を移しつつテロリストを養成しているオサマ・ビンラディンは、ある意味、独裁国家の元首よりタチが悪いかも。

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ストーリー部分をうまく整理。結構ドラマチックな話も含まれているものだと...。

聖書物語.JPGマンガ 聖書物語.jpg    十戒09.jpg  十戒2.gif
マンガ聖書物語 (旧約篇)』 講談社+α文庫 〔'98年〕  「十戒 [DVD]

 自分も含め一般に日本人は、聖書の内容をそれほど詳しく知っているわけではなく、旧約聖書に至ってはほとんど言っていいくらい知らないのではないかと思います。映画「十戒」などのイメージは多少あるものの、原典をパラパラめくる限りそれほど面白そうにも思えず、特に旧約聖書の場合は、原典からストーリーを抽出しにくいということが、馴染めない最大の理由かも知れません。
 本書は、そうした旧約聖書のストーリー部分をうまく整理してマンガにしていて、内容を理解するうえでの良い助けになるものであると思います。

 こうして見ると、結構泣かせるようなドラマチックな話もあるのだと...。兄たちに諮られて異国(エジプト)に売られ、その後エジプト王になったヨセフの話などは、なかなかのストーリー展開で、最後にヨセフが兄たちを許す場面は感動的です。
 今まで知らなかったことも多く知ることができ、例えばオリーブの枝を咥えた鳩が平和のシンボルとされているのは、ノアの箱舟に洪水が引き安心して暮らせることを知らせに来た鳥がそうだったからだとか(知っている人からすればごく初歩的な知識だが)、今までそんなことも知らずホント無知でした(そうすると国連のマークも旧約聖書の影響を受けているということか)。

『マンガ 聖書物語 (旧約篇)』.JPG 旧約聖書は、"人類の歴史"というものが意識されて書かれた最も古い部類の物語だと思われますが、今の聖書は後に何百年にもわたって再編集されたものらしく、聖書学者によると創世記なども後の方で書かれたものだということで、つまり終末論がまずあって、そこから遡って編纂されているようです。
 このことは、個人としての人間が自分の死を意識し、そこから遡って自らの出自を問う考え方の指向と似ていますが、山本七平などは、そうした個人の有限の人生と"完結するものであるべき"歴史といった相似的な捉え方の中に、ユダヤ教やキリスト教の歴史観の特徴を見出していたように思えます。
 日本人の場合は、「行く川の流れは絶えずして...」と言う感じで、川べりで歴史を傍観していて、どこかに始まりと終末があるわけでもなく、一方、自分の人生の始まりと終わりは意識しているが、それが歴史の始まりと終わりのどのパートにあたるかという意識は無いのではないかと。
 こうした日本人の考え方では、「救世主」とか「最後の審判」という発想は出てこないのだろうなあと思ったりもしました。

 マンガのタッチは今ひとつかな、という感じで、また、マンガにすることで宗教的な意味合いや重みが脱落してしまっている部分も大いにあるかもしれませんが、西洋キリスト教圏文化などの背景にある重要な物語のストーリーを少し知っておくのもいいのではないかと思います。

『十戒』(1956).jpg十戒.bmp 冒頭に挙げた映画「十戒」('57年/米)は、セシル・B・デミル監督が自らが手がけたサイレント大作「十誡」('23年/米)を、10年の製作期間と1350万ドル(当時)を投じて自らリメイクしたもので、製作費の10倍もの興行収入を上げ、パラマウント映画としてのそれまでの最高記録を更新しました(2020年現在、インフレーション調整版で全米全作品の歴代6位)。「出エジプト記」の話を、モーセとラメセスの「兄弟げんか話」に置き換えてしまったきらいはありますが、分かり易いと言えば分かり易い「旧約聖書入門」映画であり、聖書をベースした作品としてはやはり欠かせない1本です。

Yul Brynner in The Ten Commandments.jpg 紅海が真っ二つに割れるシーンなどのスペクタルもさることながら(滝の落下を逆さまに映している?)、モーセが杖を蛇に変えるシーンなどの細かい特殊撮影も当時にしてはなかなかのもの(CGの無い時代に頑張っている)。

十戒5.jpg モーセを演じたチャールトン・ヘストン(1924-2008/享年84)の演技は大味ですが、それがスペクタクル映画にはむしろ合っている感じで、一方、もう1人の主役ラメセスを演じたユル・ブリンナー(1920-1985/享年65)は、父親がスイス系モンゴル人で母親はルーマニア系ジプシーであるという、ファラオ(エジプト王)を演じるに相応しい(?)ユニヴァーサルな血統(「王様と私」('56年/米)ではシャム王を演じている)。更に、癖のあるキャラクターを演じるのが巧みなエドワード・G・ロビンソン(1893-1973/享年79)、「イヴの総て」('50年)のアン・バクスター(1923-1985/享年62)などの名優が脇を固めていました。何れにせよ、もう1度観るにしても、劇場などの大スクリーンで観たい作品です。

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奴隷頭デイサン(エドワート・G・ロビンソン)/王女ネフレテリ(アン・バクスター)
奴隷頭デイサン(エドワート・G・ロビンソン).jpg王女ネフレテリ(アン・バクスター).jpg

  
 
 
  
「十戒」●原題:THE TEN COMMANDMENTS●制作年:1957年●制作国:アメリカ●監督・製作:セシル・B・デ十戒3.jpgミル●脚本:イーニアス・マッケンジー/ジェシー・L・ラスキー・Jr/ジャック・ガリス/フレドリック・M・フランク●撮影:ロイヤル・グリッグス●音楽:エルマー・バーンスタイン●時間:222分●出演:チャールトン・ヘストン/ユル・ブリンナー/アン・バクスター/エドワード・G・ロビンソン/ジョ渋谷東急.jpgン・デレク/イヴォンヌ・デ・カーロ/デブラ・パジェット●日本公開:1958/03●配給:パラマウント●最初に観た場所:渋谷東急 (77-12-08)(評価:★★★☆)

渋谷東急 (東急文化会館5F、1956年12月1日オープン) 2003(平成15)年6月30日閉館 (2003年7月12日「渋谷クロスタワー」(旧・東邦生命ビル)2階にオープンした劇場が「渋谷東急」の名を引き継ぐが、こちらも2013年5月23日閉館)

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マンガを侮るなかれ。わかりやすい。世界史は概略がわかればいい。

まんが 世界の歴史5000年.jpg世界の歴史5000年』学習研究社 〔'98年〕 バカのための読書術.jpgバカのための読書術』ちくま新書

 比較文化学者の小谷野敦氏が『バカのための読書術』('01年/ちくま新書)の中で、現代の若者の知力低下を嘆き、特に歴史を知らなさ過ぎる、世界史を大学の一般教養の必修科目にしたらどうかと書いていましたが、伝統的な教養主義へ復古せよという大袈裟なレベルではなく、商社などの入社試験問題にごく簡単な歴史問題を入れても誰も出来ないために点差がつかないという話を聞いたことがあり、少なからず共感を覚えます。

 とは言え、中公文庫の何十巻もある『世界の歴史』『日本の歴史』を順番に読んでいくのもたいへんで、小谷野氏は、初学者は、歴史小説でも学習マンガでもいいと言っています(石ノ森章太郎の『マンガ日本の歴史』(中公文庫)は少し長すぎるので、マンガ家・カゴ直利氏の本を推奨していた)。

 個人的にも、特に世界史に関しては、一般的な日本人にとって読みやすい歴史小説が少ないので、学習マンガというのは概要をつかむ上では良いのではないかと思います(世界史は概略がわかればいい、とも小谷野氏は言っている)。

 そうした意味で、木村尚三郎監修(マンガは七瀬カイという人が描いている)の本書は、「大昔から現代までの世界の歴史の流れと、各時代のおもな人物の活躍を分りやすく解説。重要事項・重要人物を文とまんがで解説し、歴史学習のポイントがよく理解できる」という謳い文句に違わない内容で、大判で読みやすく、読みがなもふってあるので、親子でも使える良書だと思います。

 かつて受験勉強をした大人が読む場合、学校時代の参考書や世界史地図が手元に残っていれば、それを傍らに読むといいのではないかと思いますが、そうやってきっちり読むと、おおまかな世界史の概略が掴めるのではないかと思います(全1巻ですが読了するのに相当時間がかかると思います)。
 姉妹版の『まんが 日本の歴史2000年』('98年/学習研究社)もお薦めです。

マンガ日本の歴史 55.jpg 石ノ森章太郎 『マンガ日本の歴史 第55巻』  日本の歴史年表事典.jpg カゴ直利 『日本の歴史年表事典』
 

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歴史的反証を多く含み、モンゴル帝国の新たな側面が見えてくる本。

杉山 正明 『モンゴル帝国の興亡 (上・下)』 .jpgモンゴル帝国の興亡.jpg モンゴル帝国の興亡 下.jpg 『モンゴル帝国の興亡〈上〉軍事拡大の時代 モンゴル帝国の興亡〈下〉―世界経営の時代』講談社現代新書 〔96年〕

 上巻「軍事拡大の時代」で、チンギスの台頭(1206年カン即位)から息子オゴタイらによる版図拡大、クビライの奪権(1260年即位)までを、下巻「世界経営の時代」で、クビライの築いた巨大帝国とその陸海にわたる諸システムの構築ぶりと、その後帝国が解体に至る(1388年クビライ王朝滅亡)までを、従来史観に対する反証的考察を多く提示しつつ辿る、密度の濃い新書です。

 拡大期、(ドイツ会戦「ワールシュタットの戦い」は実際にあったか疑わしいとしているものの)遠くハンガリやポーランドに侵攻し、またバクダッド入りしてアッバース朝を滅ぼすなど、その勢いはまさに「世界征服」という感じですが、皇帝が急逝すると帝位争奪のために帰国撤退し、それで対峙していた国はたまたま救われるというのが、歴史に影響を及ぼす偶然性を示していて(そのために一国が滅んだり生き延びたりする...)何とも言えません。
クビライ
クビライ.jpg クビライの時代には帝国は、教科書によく出てくる「元国及び四汁(カン)国」という形になっていたわけですが、本書では一貫して「国」と呼ばず、遊牧民共同体から来た「ウルス」という表現を用いており、また、ウルス間の対立過程において、それらの興亡や版図が極めて流動的であったことを詳細に示しています。

 チンギスの名を知らない人は少ないと思いますが、クビライ(Qubilai, 1215‐1294)がやはり帝国中興の祖として帝国の興隆に最も寄与した人物ということになるのでしょう。
 人工都市「大都」(北京)を築き、運河を開削し海運を発達させ、経済大国を築いた―伝来の宗教的寛容のため多くの人種が混在する中、これら事業に貢献したのは、ムスリムや漢人だったり、イラン系やアラブ系の海商だったりするわけで、2度の元寇で日本が戦った相手も高麗人や南宋人だったのです。

 "野蛮"なモンゴル人による単一民族支配という強権帝国のイメージに対し、拡大期においてすら無駄な殺戮を避ける宥和策をとり、ましてモンゴル人同士での殺戮など最も忌み嫌うところであったというのは、そうした既成の一般的イメージを覆すものではないでしょうか。
 安定期には自由貿易の重商主義政策をとり、そのために能力主義・実力主義の人材戦略をとり、多くの外国人を登用したという事実など、帝国の新たな側面が見えてくる本です。

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オスマン帝国が超大国になりえた理由、衰亡した原因を独自に考察。

オスマン帝国―イスラム世界の「柔らかい専制」.jpgオスマン帝国.jpgオスマン帝国』 講談社現代新書 鈴木董.jpg 鈴木董(すずき・ただし)氏 (東大東洋文化研究所教授)

 学校教育の世界史の中でもマイナーな位置づけにある「オスマン帝国」は、イスラム帝国につきまとう「コーランか剣か」という征服者的イメージに、近年の過激な原理主義のイメージが重なり、ネガティブ・イメージさえ持たれているかもしれません。しかし本書を読むと、内陸アジアの遊牧民に始祖を持つトルコ民族が築いたこの国が、宗教的に寛容な多民族国家であり、多様な人材を登用するシステムを持った「柔らかい」支配構造であったがゆえに超大国たりえたことが、よくわかります。
スレイマニモスク
モスク.jpg オスマン帝国と言えばスレイマン大帝(スレイマン1世)ですが、1453年にビザンツ(東ローマ)の千年帝都コンスタンティノープルを無傷のまま陥落させたメフメット2世というのも、軍才だけでなく、多言語を操り西洋文化に関心を示した才人で、宗教を超えた能力主義の人材登用と開放経済で世界帝国への道を拓いた人だったのだなあと。

 そして16世紀のスレイマン時代に、エジプト支配、ハンガリー撃破、ウィーン包囲と続き(やはり戦いには強かった)、3大陸に跨る帝国の最盛期を迎えますが、古代ローマ帝国に比する地中海制海権を握ったことも見逃せません。

 本書後半は、スレイマンが帝国の組織やシステムの整備をどのように行ったが、政治・行政・司法・財政・外交・軍事・教育など様々な観点から述べられており、特に、羊飼いから大臣になった人物がいたり、小姓から官僚になったりするコースがあったり、また、そうした人材登用のベースにある「開かれた大学制度」などは興味深いものでした(次第に富裕層しか行けないものになってしまうところが、今日の「格差社会」論に通じるところがあります)。

 1571年のレパント海戦に敗れて帝国は衰退の道を辿りますが、一般には「魚は頭から腐る」というトルコの諺を引いて、権力者や官僚の堕落と腐敗が衰亡の原因とされているところを、著者はまた違った見方を示しているのが興味深いです。

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独自視点でヨーロッパ史中心の世界史を批判した原子物理学者の著書。

新しい世界史の見方4.jpg新しい世界史の見方-ユーラシア文化の視点から2.jpg  謝 世輝.jpg謝世輝 氏(元東海大学文明史教授)
新しい世界史の見方 (講談社現代新書)』『新版 新しい世界史の見方―ユーラシア文明の視点から

 本書ではヨーロッパ史中心の世界史を批判し、ユーラシア史こそ世界史の中心であるとしています。
 その証拠に四大文明はすべてユーラシア大陸に起源を持ち、その後も騎馬民族文化、インド文明、中国文明、イスラム文明の4つが世界文明をリードしてきたのであって、"ユーラシアの片田舎に過ぎない"ヨーロッパを世界史の中心に据えるのは偏向であると。
 そして、インド、中国、イスラムの文明の特質とそれらの豊かさ、高度さを検証し、文明史区分の見直しをしています。

 インド数学における零の発見、中国での木版印刷や火薬の発明、イスラム文明における天文学や医学の先駆性などの技術面だけでなく、イスラムの道徳、インドの悟性、中国の思考法など、その人間観・世界観における優越性にも言及し、
それらにはかなりの説得力を感じました。

世界史の新しい読み方.jpg 著者はもともと原子物理学者で、以後、科学技術史から文明史、世界史などに研究対象を広げ、さらにその後は、成功哲学の啓蒙書を多く著述・翻訳しています。
 著者の近著にはスピリチュアリズムの色合いが強いものが多いのですが、'70年代に出版された本書は、既成の文明史観に対する斬新な批判と優れた示唆に富むものであり(ほぼ同じ主張内容で文庫化されている著書もある)、現在でも一読の価値があると思います。

30ポイントで理解する世界史の新しい読み方―脱「ヨーロッパ中心史観」で考えよう(PHP文庫)』('03年)

《読書MEMO》
●中国文化の特徴→決定的な宗教が無いため現実主義/四大文明で唯一、再生を繰り返す(漢民族は不死鳥)(32p)
●ウパニシャッド哲学...宇宙の根源ブラフマンと人間の本体アートマンの合一(梵我一如)(85p)
●零の発見とインド数字(→アラビア)(89p)
●11世紀トレドに集まるイスラム天文学者→ポルトガルへ(113p)

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「教会史を勉強すると信仰心が揺らぐ」と言われる所以がここにあるという気がした。

『魔女狩り』27.JPG魔女狩り81.JPG魔女狩り.jpg
魔女狩り』 岩波新書

 本書を読んで、「魔女裁判」は15世紀から17世紀に特に盛んに行われ、とりわけ1600年をピークとする1世紀が魔女狩りのピークだったことがわかり、ちょうどルネサンス時代と重なる、中世でも末期の方のことだったのだなあと再認識しました(もっと以前のことかと思っていた)。
『魔女の鎚』の表紙
200px-Malleus_1669.jpg 十字軍を契機に始まった「異端尋問」が「魔女裁判」に姿を変えていく過程が、文献などにより緻密に検証されており、カトリック法皇などの政治的意図の下に、ベルナール・ギー(映画『薔薇の名前』にも出てきた異端尋問官)の『魔女の鎚』などの書によって理論強化(無茶苦茶な理論だが)され、異端者の財産没収が経済的動機付けとなって(聖職者同士の争いまで生じたとのこと)、ヨーロッパ中で盛んに行われたわけです。

 科学史家の眼から、裁判の不合理性や拷問の残虐さが淡々と綴られていますが、刑罰史的に見ても貴重な資料が多く含まれていると思いました。『犯罪百科』のコリン・ウィルソンなども研究対象としているように、これは「教会の犯罪史」と言えるかもしれません。キリスト教に帰依しようとしつつあった知人の大学教授が、「宗教史(教会史)を勉強すると信仰心が揺らぐ」と言っていたのを思い出しました。

 結局、異端者として捕らえられた者は、自分が魔女であることを自白すれば絞首刑にされた上で死体を焼かれ、否認し続ければ生きながらにして焚刑に処せられる(これが捕らえられた者にとっていかに大きな恐怖であったことか)、しかも(存在するはずもない)共犯者の名を挙げない限り拷問は続くという、そのことによる新たな犠牲者の創出という悪循環が、教会の正義の名の下で続いたわけです。

 現代に置き換えれば、原理主義や"民衆の暴力"というものに対する批判の意味での読み方(自省も含めて)もできますが、最終章で紹介されている、裁判の後に長い年月を経て世に出た、処刑を控えた人(異端者には男性も含まれた)が家族などに宛てた手紙に見られる、その張り裂けんばかりの悲痛な心の叫びは、ただただ胸に迫ってくるばかりです。

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わかりやすいが、入門書として良いかどうかは別問題。

「タオ=道」の思想.jpg
「タオ=道」の思想2.gif
「タオ=道」の思想』講談社現代新書〔'02年〕孔子・老子・釈迦「三聖会談」.jpg 諸橋轍次『孔子・老子・釈迦「三聖会談」』('82年/講談社学術文庫)
『「タオ=道」の思想』.jpg 『「タオ=道」の思想』は、中国文学者による「老子」の入門書で、その思想をわかりやすく紹介し、終章には「老子」の思想の影響を受けた、司馬遷や陶淵明ら中国史上の人物の紹介があります。

 「和光同塵」
 「功遂げ身退くは、天の道なり」
 「無用の用」
 「天網恢恢、疎にして漏らさず」
 などの多くの名句が丁寧に解説されていて、
 「大器は晩成す」
 という句が一般に用いられている意味ではなく、完成するような器は真の大器ではなく、ほとんど完成することがないからこそ大器なのだとする解釈などは、興味深かったです。

 但し、「もし今日、老子がなお生きていたならば、いつもこの地球上のどこかでくり返し戦争を起こし、どこまで行きつくか知れない自然環境の破壊に手を貸している人智の愚かしさに、彼はいきどおっているにちがいない」という記述のように、著者の主観に引きつけて筆が走っている部分が多々見られます。
 「老子」が"老子"という人物1人で成ったものでないことは明らかだし、その"老子"という人物すら、実在したかどうか疑わしいというのが通説であるはずですが...。

 漢字学者・諸橋轍次(1883-1982/享年99)の『孔子・老子・釈迦「三聖会談」』('82年/講談社学術文庫)などもそうでしたが、文学系の人の「老子」本には、同じような「人格化」傾向が(諸橋氏の場合はわざとだが)見られます。
 『孔子・老子・釈迦「三聖会談」』は、聖人らの三者鼎談という架空のスタイルを用いることにより、例えば老子の説く「無」と釈迦の説く「空」はどう異なるのかといった比較検討がなされていて、そうした解説にもいきなりではなく落語の枕のようなものを経て入っていくため親しみ易く、入門書としてはそう悪くもないのかも知れませんが、「学術文庫」に入っているというのはどんなものでしょうか(見かけ上"学術"っぽく見える部分も多々あるから紛らわしい)。
 
加島祥造 タオ―老子.jpg 英米文学者・加島祥造氏(1923-2015/享年92)の『タオ―老子』('00年/筑摩書房)における「老子」の名訳(超"意訳"?)ぐらいに突き抜けてしまえばいいのかも知れませんが(「加島本」の"抽象"を自分はまだ理解できるレベルにないのですが)、本書も含め入門書として良いかというと別問題で、入門段階では「中国思想」の専門家の著作も読んでおいた方がいいかも知れません。

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うんちくのオンパレード。読み物として楽しく読める「老荘本」だが、入門書としては...。

飲食男女.jpg

河合隼雄2.jpg 福永光司.jpg  河合隼雄氏/福永光司氏     混沌からの出発.jpg
飲食男女―老荘思想入門』 朝日出版社 〔'02年〕  福永光司/五木寛之『混沌からの出発』 中公文庫 〔'99年〕
   
 河合隼雄氏が、中国哲学者で道教思想研究の第一人者・福永光司(1918‐2001)に老荘思想について聞くという形式で、老荘思想のエッセンスや後世の文化、われわれの身近な生活に及ぼした影響などを多岐にわたって紹介した本。
 
 本書にもある通り、老子の宇宙生成論を要約した有名な言葉である、「道は一を生じ、一はニを生じ、二は三を生じ、三は万物を生ず」 とういうのは、実は陰陽の交わりをも表していて、それがタイトルの「男女」につながっています。
 いろいろな漢字の由来や、道教が日本に伝わって天皇家の神道になったという話など、うんちくのオンパレードで、湯川秀樹の量子論は荘子の「場の理論」であるとの指摘なども興味深く読めました。

 ただ、話題が思想・哲学論と文明・文化論の間を行き来するので(それが本書のユニークさでもあるが)、「入門」と言っても体系的理解のためのものではありません。
 活字も大きく読み下し文にはカナがふってあり読みやすいのですが、内容的には前提知識が無いとわかりにくいかもしれない部分が多い本かも知れません。
 
 福永氏には本書のほかに、作家の五木寛之氏に講義する形式での道教入門書『混沌からの出発-道教に学ぶ人間学』('97年/致知出版社、'99年/中公文庫)があり、こちらは宗教としての道教を中心に書かれています(五木氏は当時、仏教の方は詳しいが、道教については初学者だった)。

 本書にある「馬の文化=北回り=騎馬民族=儒教」、「船の文化=南回り=漁労・水田稲作農耕民族=道教」という考え方はそこでも述べられていて、もともと巫術性の強かった道教が、老荘の思想を採り入れ神道的な道教に変容していくその過程で、日本の文化や天皇制、仏教などに与えた影響を、本書同様に身近な例を挙げるなどして解説しています。
 ただし、本書のような対談形式ではなく、五木氏と交互に書き分けていて、五木氏の部分は人生論的エッセイになっていて、全体としては本書以上にモヤッとした感じがしました。

《読書MEMO》
●「取」という字は耳を取るという意味、戦争で負けた兵の耳を削ぐことを指す
●宝(寶)、売(賣)、買、財に含まれる貝の字は中国南部の文化に由来(16p)
●老子の哲学「道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生じ、三は万物を生ず」の三は陰気と陽気と和気、老荘の文化は飲食男女(23-24p)
●山東半島・斉(せい)(3C)の道教が日本に伝わって天皇家の神道に(39p)
●学(學)という字のメ2つはムチで叩くことを意味する(121p)

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講談社+α文庫「マンガ中国の思想シリーズ」。老荘思想に関心を持つための入門書として。

『マンガ老荘の思想』.jpgマンが老荘2.jpg マンガ 老荘の思想単行本 1987 11.jpg
マンガ老荘の思想』 講談社+α文庫 〔'94年〕/『マンガ 老荘の思想』(1987/11 講談社)

新装版
00_マンガ 老荘の思想 (講談社+α文庫).jpg 哲学や思想の解説書をマンガ仕立てにしてしまうと、エッセンス部分が抜け落ちて何だか俗っぽくなってしまうということはママあることですが、「講談社+α文庫」のこの台湾の漫画家による「マンガ中国の思想シリーズ」は、古典の捉え方がしっかりしていて、比較的そうしたマイナス面が少なくて済んでいるかも知れません。このシリーズは世界各国で翻訳されているそうです。

 本書は、老子・荘子にある数多くの説話を親しみやすいマンガで簡潔に再現し、一般の人が老荘思想(に関心を持ってもらうための)入門書としてとっつきやすいものとなっています。
 直感的な「老子」よりも形而上学的(論理的)な「荘子」を先にもってきているのもわかりやすいです。

 「荘子」には、「朝三暮四」「蟷螂の斧」「亡羊の嘆」「井の中の蛙」「蝸牛角上の争い」といった我々に馴染みのある言葉も多いです。

 老子や荘子などの人物が極端にカリカチュアライズされ愛嬌のあるものとなっていますが、描画全体に中国の山水画のようなシズル感があり、これらが老荘思想というものと雰囲気的に何となく"マッチ"しているのです。
 単行本を文庫化したものなので、活字が小さくなり少し読みにくいのが難かなとも。

 【1987年単行本〔講談社〕/1994年文庫化[講談社+α文庫]】

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正確な理解のために。すべての現代人のために。

森 三樹三郎 『老子・荘子』.jpg森 三樹三郎 『老子・荘子』 .jpg森 三樹三郎.jpg 森 三樹三郎2.jpg 森 三樹三郎(1909-1986、略歴下記)
人類の知的遺産〈5〉老子・荘子 (1978年)
老子・荘子』講談社学術文庫〔'88年〕

 この本で、荘子のいうところの「万物斉同」 が、運命肯定的で人格神を持たない中国民族の人生観のベースとなっていることを知りました。「無為自然」「和光同塵」といった老子の考え方に共鳴する人も多いのではと思います。「無」としての道、無からの万物の生成論は、思想というよりは形而上学(哲学)の世界、量子物理学を想起させる部分さえあります。

 思想の概要、周辺の時代背景、伝記(老子は存在そのものが不確かだが)を説明したうえで、上記のようなテクニカルタームの解釈に入るのでわかりやすいです。道教イコール老子・荘子の思想ではなく、神仙思想や享楽主義は後に付加されたなど、正確な理解の助けとなるのもこの本の大きな特長です。後世への影響も詳しい。禅宗は老荘的だけど、相違点もあると。文学や書画も、儒教より老荘思想によって育てられたのか。

 老荘の哲学は、理想を超えた大きな何かという感じです(荘子は理想への努力さえ否定しているから)。そうしたものがぼんやりとでも見えれば、人生違ってくるのかな...と。

 「神を失った現代人にとっては、神の無い宗教を待望するしかない。それに応えるものの一つとして、老荘の哲学がある」という著者の結語にうなずかされます。
_________________________________________________
森 三樹三郎(もり みきさぶろう、1909-1986)
中国思想史の研究者。京都府生まれ。旧制・大阪府立高津中学校卒、京都大学文学部哲学科卒業。大阪大学を退官後、同大学名誉教授。その後、仏教大学教授。 専攻は中国哲学史。文学博士。

《読書MEMO》
●【老子の集発点=自然主義】 「無為自然」知識の否定(22p)/道徳の否定-仁義忠孝が強調されるのは社会が不道徳な状態にあること、仁義忠孝の強調は新たな災いを招く、捨て去るべし/「和光同塵」(光を和らげて塵に同ず)(26p)
●【老子の人生哲学】 柔弱の徳-赤子に帰れ/女性原理-柔は剛に勝つ/水の哲学/不争の哲学/保身処世の道-功成りて身退くは天の道なり(38p)
●【老子の万物生成論】 無からの万物の生成-「天下の万物は有から生じ、有は無より生ず」「道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生じ、三は万物を生ず」一は、陰陽に二分する以前の気(ガス状の粒子)をさす(60p)→量子物理学との類似
●【荘子の思想】(67p-)「万物斉同」=無限者による絶対的無差別の世界、死生を斉しくす、無限者である運命の肯定(ただし運命の主宰者はいない)荘子の言う造物者とは「自然」→儒家や道家を超えて、中国民族の人生観に(90p)
●【荘子の理想への努力の否定】 高尚で世間に同調しない「山谷の士」、仁義を語る学者、大功を語る「朝廷の士」、山林に住む隠遁者、養生する「導引の士」の何れも、意識的努力している。意識しなくても行い高く、身修まり、国治まり、心のどかで、長生きするのが、天地自然の道(聖人の道)(224p)
●【荘子の言葉】 「邯鄲の歩を学ぶ」「井の中の蛙」(229p)/生死は一気の集散であり、同類のものである(244p)

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著者の「荘子」への思い入れを感じる。その分、一面的な捉え方も。

荘子-古代中国の実存主義.jpg荘子―古代中国の実存主義』中公新書 〔'64年〕 荘子(前369~前286).bmp 荘子(前369-前286).

福永 光司.jpg 道教思想研究の第一人者・福永光司(ふくなが・みつじ 1918‐2001)による本書は、初版出版が'64年で、中公新書の中でもロングセラーにあたります。
 荘子の生い立ちや時代背景をもとにその人間観を著者なりに描くとともに、「道」の哲学や「万物斉同」の考えなどをわかりやすく説明しています。

 「荘子」に見られる洞察の数々は、儒家批判から生じたとものだとしても、現代とそこに生きる我々に語りかけるかのようです。「平和」が「戦争」の対立概念としてある限り戦争はなくならない、などといった言葉には、なるほどと頷かされます。

 不変の真理とは不変のものは無いということ、ならば生を善しとし死を善しとしようという「荘子」への著者の思い入れが感じられますが、そのぶん著者も認めているように「荘子」の理解に一面的な部分があるので、荘子哲学に関心がある方は他書も読まれることをお薦めします。

《読書MEMO》
●「平和」が「戦争」の対立概念としてある限り戦争はなくならない〔除無鬼篇〕(102p)
●知恵才覚のある人間は発揮の場がなければ意気消沈し、論争好きな人間は恰好の論題がなければ生きがいを失い、批評家はあら探しの種がなければ退屈する〔斉物論篇〕(110p)
●神を「アリ」「ナシ」と規定したところで、現象世界のレベルの話で意味はない〔則陽篇〕(110p)
●神がこの世を作ったとしても、その神を誰が作ったのか(自ずから生じたということになる)〔斉物論篇〕(133p)
●道は現実世界の中にあり、物とは存在の次元が違う〔知北遊篇〕(136p)
●道は通じて一となし、万物は道において斉(ひと)しい。真実在の世界においては、人間の心知(分別)に生じる差別と対立はその根源において本来一つ、一切存在はあるがままの姿において本来斉しい〔斉物論篇〕(144p)
●この世において不変の真理があるとすれば、それは一切が不変でない-一切が変化するという真理だけ〔則陽篇〕(153p)

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とりあえず死に際のことを心配するのはやめようという気持ちになった。

臨死体験 上.jpg臨死体験.jpg 臨死体験 下.jpg  Elisabeth Kübler-Ross.gif 
臨死体験〈上〉 (文春文庫)』['00年]/『臨死体験〈上〉 臨死体験〈下〉』(1994/09 文芸春秋) Elisabeth Kübler-Ross

 体外離脱などの臨死体験は、「現実体験」なのか「脳内現象」に過ぎないのか―。著者の基本的立場は脳内現象説のようですが、自分もこの本を心霊学ではなく超心理学の本として読みました。

 石原裕次郎の体外離脱経験、ユングの青い地球を見たという話など面白く、さらに終末医療の権威エリザベス・キューブラー=ロス(1926‐2004)がその著『死ぬ瞬間』('71年/読売新聞社、'01年/中公文庫)の中で書いているという「私は〈プレアセス星団〉まで行ってきました」という話には結構ぶっ飛びました。〈プレアセス星団〉って昴(すばる)のことです(一方で精神科医としてのキューブラー=ロスはターミナル・ケア第一人者であり、同じ『死の瞬間』の中で展開したの「死の受容のプロセス(否認・隔離→怒り→取引→受容)」理論は有名である)。

 臨死体験の内容の共通性はよく知られていますが、日本と海外の違い、経験者の死生観に与えた影響や、電気感受性の高まりなど生理的変化の報告までとりあげられて、「脳内現象」派の人にも興味深く読めると思います。

  心強かったのは、臨死体験の恍惚感に対する脳内麻薬説。
 死の恐怖には"死ぬ瞬間"に対する恐怖の占める比重がかなりあると思いますが、このエンドルフィンの部分を読んで、創造主の意思が働いているかのような不思議さを感じるとともに、とりあえず死に際のことを心配するのはやめようという気持ちになりました。
 それが、この本から得た最大の成果でした。

 【2000年文庫化[文春文庫(上・下)]】

《読書MEMO》
●体外離脱は脳内現象か現実体験か
●エリザベス・キューブラー=ロス...『死ぬ瞬間』ターミナル・ケア第一人者・精神科医、体外離脱でプレアデス星団へいった????
●レイモンド・ムーディ(医学博士)...『かいまみた死後の世界』'75(文庫上19p)
●ケネス・リング(現実体験説)......『オメガに向かって』 臨死体験者の宗教観の変化→精神的進化論(文庫上263p)
●キルデ(医学博士)...『クオラ・ミヲラ』 自己催眠による体外離脱・自動書記で本を書く・UFOとの出会い、宇宙人に医学検査される
●『バーバラ・ハリスの臨死体験』(立花隆訳)
●体外離脱=石原裕次郎も臨死体験者、ユングは青い地球を見た(文庫上53-57p)
●ユーフォリア...臨死体験中の恍惚感(文庫上129p)
●恍惚感のエンドルフィン説(脳内麻薬物質)...夏目漱石の臨死体験(文庫上131p)
●臨死体験者の電気感受性の高まり(ケネス・リングの報告)(文庫上363p)
●入眠状態での創造性開発:湯川秀樹など(文庫下71p)
●ドッペルゲンガー現象(自己像幻視=もう一人の自分を見る)(文庫下160p)
●前頭葉てんかん等の脳内現象説に対する現実体験説の最後の拠り所→体外離脱しなければ見えないものを見てきた事例←真偽判定

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ユリゲラーは"下手な奇術師"?人がいかに騙されやすいかがわかる。

松田 道弘 『超能力のトリック』.jpg  ユリ・ゲラー.jpgユリ・ゲラーHarryHoudini1899.jpg Houdini Columbo Goes to the Guillotine.jpg
超能力のトリック』講談社現代新書〔'85年〕「新・刑事コロンボ/汚れた超能力」

 本書はタイトルの通り、テレパシーや透視、予知能力、念力など世間で超能力ではないか言われているもののトリックを、マジック研究家の立場から次々と解き明かしていくものです。ですから本書自体は「超心理学」そのものについての本ではありませんが、宮城音弥『超能力の世界』〈'85年/岩波新書〉にも紹介されていた〈マージェリー〉という有名な女性霊媒師のトリックを、フーディーニ(Harry Houdini)という奇術師が暴いていく過程などは結構スリリングでした(図説が詳しく、宮城氏のものよりわかりやすい)。あのユリゲラー(懐かしい?)については、スプーン曲げから透視や念力まで、フーディーニならぬ著者自身がその"稚拙な"トリックを解き明かしています。

 本書で知ったのですが、ユリゲラーはイカサマがばれて母国イスラエルを追放になった後に米国に渡ってマスコミデビューし成功、スタンフォード研究所の調査もパスしたけれども、後であれはおかしいのではという話になり、それで更に日本に活動の場を移したということだったそうな(その後、訳のわからないシングル版レコードを出したりもしたが、ミステリー作家になって成功し、エルビス・プレスリーの旧邸宅を購入している!)。普通レベルの奇術師なら簡単にできるところを、"下手な奇術師"ユリゲラーが下手にやればやるほど人々が信じてしまうという逆説が面白い。  

汚れた超能力3.jpg「汚れた超能力」3.jpg そう言えば、「刑事コロンボ」が新シリーズで11年ぶりに再開した際の第1弾(通算では第46話)が「汚れた超能力」(「超魔術への招待」)というもので「汚れた超能力」.jpg、これに出てくる「超能力」とは、被験者が地図所上で任意に示した場所に行き、そこで見たものを「超能力者」が念視して書写するというものであり、これは、ユリゲラーの名を一躍世界に知らしめたスタンフォード大学での超能力テストをそのまま再現したものだそうです(このシリーズの作品には全て"モデル"がいるという触れ込みだった)。 Columbo: Columbo goes to the Guillotine (1989)

 トリックは判ってしまえばチープで、新シリーズの第1弾としては物足りなく、その割にはコロンボが、謎解きに際してかなり危険を伴う賭けをしているのが気になりましたが、「トリックが単純であればあるほど騙され易い」という本書にあるセオリーには適っていたかも(監督のレオ・ペンは俳優ショーン・ペンの父親)。 

 本書では「超能力」についての正統的説明も一応はされていますが、むしろ「超能力と言われるもの」についての本と言った方が適切で、マジシャンの"企業秘密"が勿体ぶらずおおっぴらに書かれていて、気軽に楽しく読めます。しかし一方で、昔も今も人というものがいかに騙されやすいかを思い知らされ、怖さも感じます。こんな"稚拙"なトリックにひっかかって怪しげな宗教に入る人もいるわけで...。

ガダラの豚.jpg 因みに中島らもの『ガダラの豚』('93年/実業之日本社)という日本推理作家協会賞を受賞した小説には、本書を参照したと思われる部分が多々あり、実際その本の巻末の「参考文献」欄にも本書の名がありましたが〈この小説にはフーディーニのような人物が登場する〉、そうした"ネタ"が詰まった本とも言えます。

超魔術への招待.jpg「新・刑事コロンボ(第46話)/汚れた超能力」 (「刑事コロンボ'90/超魔術への招待」)●原題:COLUMBO: COLUMBO GOES TO THE GUILLOTINE●制作年:1989年●制作国:アメリカ●監督:レオ・ペン●製作:スタンリー・カリス/ジョン・A・マルティネリ/リチャード・アラン・シモンズ/ピーター・V・ウェア●脚本:ウィリアム・リード・ウッドフィールド●撮影:ロバート・シーマン●音楽:ジョン・カカヴァス●時間:93分●出演:ピーター・フォーク/アンソニー・アンドリュース/カレン・オースティン/ジェームズ・グリーン/アラン・ファッジ/ダナ・アンダーセン/ロバート・コンスタンツォ/アンソニー・ザーブ●日本放映:1993/05 (NTV)●最初に観た場所:自宅(VHS)(91-09-04)(評価:★★★)

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心理学の権威が超能力を「科学」した先駆的書物。

神秘の世界979.JPG神秘の世界2.jpg     『超能力の世界』.png 超能力の世界.jpg
神秘の世界―超心理学入門 (1961年)』『超能力の世界』岩波新書〔'85年〕

 宮城音弥(1908-2005/享年97)による本書『超能力の世界』は'85年の出版ですが、'61年に同じ岩波新書から出た『神秘の世界』の24年ぶりの改訂版です(内容は同じであるため復刻版と言っていい)。著者は、臨床心理学者であり精神医学者でもあった人で、心理学の入門書も多く書いていますが、この本は初版当時から「超心理学入門」と謳っていて、一般心理学とは一線を画しています。

 著者が心理学の権威だったからこそこうしたテーマで書けるのであって、仮に普通クラスの学者が当時こうした内容で本を書けば、学界から孤立したのではないでしょうか。但しこの本は、〈スピリチュアリズム〉とも一線を画しているため、霊魂不滅論者の期待に沿うものではありません。

 超能力をESP、遠隔操作、予知に分け、過去の超常現象の報告例の科学的信憑性を検証し、サギ師の事例(無意識的サギを含め)や、死後の生存(憑依や死者との交信事例)にも触れています。

 多くの超常現象の報告も興味深いですが、著者の統計的手法などを用いた科学的・論理的分析は、「科学する」とはどういうことかをそのまま示しています。そして、何らかの特別な能力の存在を認めなければ説明がつかない"有意な"結果の報告も多くなされています。

宮城音弥 霊―死後、あたなはどうなるか.jpg 著者自身にとってもこうした事例は生涯における関心の対象であり続けたようで、'91年には『霊―死後、あたなはどうなるか』(青春出版社)を著しています。

 この中では、岩波新書の冒頭でも取り上げた、顕著なESP能力を発揮したハイパー夫人のケース(有名な心理学者のウィリアム・ジェームズも、実験にを施してその超常的な能力を確信するに至った)を再び詳しく取り上げたり(著者自身も、夫人には何らかの遠感能力があったという立場)、臨死体験を分析したり(丁度この頃、立花隆氏の、後に刊行される『臨死体験』('94年/文藝春秋)のベースとなるレポート記事が雑誌などに発表され始めていた)、予知能力や「前世体験」と言われるののを解説したりしていますが、何れも「霊」の存在は認めがたいが「超能力」の存在は認めざるを得ないといいう立場です。

 著者は、超心理学とスピリチュアリズム(心霊論)を峻別する一方、宗教(乃至は宗教的なもの)を否定しているわけではありません。但し、超心理学の「学問」としての研究が進めば、人間は「霊」についての考え方を改めざるを得なくなるだろうという考えを示しています。

ハイパー夫人.jpgパイパー夫人 (レオノーラ・パイパー)
 Leonora Piper (1857-1950)ニューハンプシャー州生まれ。
 さまざまな霊現象を起こし「万能の霊能者」と呼ばれた。

 SPR(英国心霊現象研究協会)の不正霊媒摘発係として、「SPRの審問官」と呼ばれたリチャード・ホジソン(Richard Hodgson、1855-1905)(ケンブリッジ大学教授)は、ASPR(米国心霊現象研究協会)の活動推進のためにアメリカに派遣され、ボストン在住の霊媒ハイパー夫人に会い、不正霊媒摘発係として調査を始めることになった。

 ハイパー夫人は、千里眼、テレパシー能力、透視能力、霊言など、あらゆる霊現象を起こす万能の霊能者として知られていたが、極端に懐疑的だったホジソンの調査は、厳格を極めた。ハイパー夫人の日常生活の細部に至るまで調査しただけでなく、探偵を雇って尾行させ、降霊会のための情報収集をしていないかどうかを監視させたりまでしたという。そして、秘密漏洩防止のために、降霊会に参加する人の名前はすべてSmithに変えて統一したり、新聞を読むのを禁止したりして、徹底的に不正を行えない状況にして調査を行ったが、ハイパー夫人には、全く不正が見つからなかった。ホジソンは、どうしても自分の手では不正の証拠を掴めないため、ハイパー夫人をイギリスに送って、イギリスの本部でも徹底的に調査を行ったが、それでも不正を見つけることができなかった。
 イギリスでの調査の後、ハイパー夫人はアメリカに戻り、再びホジソンによる調査が始まったが、不正の証拠が見つからないものの、ホジソンは懐疑的な気持ちが消えていなかった。

 しかし、ホジソンの友人のジョージ・ペラムが事故死をして、ペラムの霊が現れるようになってから、彼の態度は変わった。ハイパー夫人の降霊会にペラムの友人を匿名で複数参加させて会話の内容を確認したり、面識のない人も混ぜてみたり、いろいろと試した結果、ホジソンは「人間は死後も霊として存在している」ということを確信するに至ったという。そして晩年には、彼自身にも霊能が発現し、パイパー夫人の指導霊達が、彼の元に降りてくるようになり、霊と会話ができるようになったという。
 ホジソンは生前に、「自分が死んだらパイパー夫人を通してメッセージを送る」と言ったとされ、死後8日目に、パイパー夫人を通じて霊界からメッセージを送ってくるようになったという。

(Richard Hodgson, "A Record of Observation of Certain Phenomena of Trance"(1892)を参照)

宮城 音弥 『』『精神分析入門』『神秘の世界』『心理学入門[第二版]』『人間性の心理学
宮城音弥 岩波.jpg

《読書MEMO》
●超常現象の種類...テレパシー/遠隔認知または透視(ESP)/遠隔操作(サイコキネシス)/予知(2p)
●精神の一部分が人格から分離したときに、心霊現象のような現象が起こるとすれば、霊魂を仮定しなくとも、無意識によってこの現象の解釈は可能(181p)
●超心理学は深層心理学とスピリテュアリズム(心霊論)の間に位置する(210p)

「●心理学」の インデックッスへ Prev|NEXT ⇒ 【770】 河合 隼雄/養老 孟司/筒井 康隆 『笑いの力

広く浅くだが、一定の切り口でわかりやすく纏まっている。

図解雑学 ユング心理学 1.jpg図解雑学 ユング心理学.jpg   jung.jpg Carl Gustav Jung (1875‐1961)
図解雑学 ユング心理学』['02年]

 「心理学と錬金術」「黄金の華の秘密」「空飛ぶ円盤」「個性化とマンダラ」...これらはみんなユングの著作のタイトルであり、こうして見ると何が何だかわからなくなってくる?  しかもユングが一般向けに書いた著作は『人間と象徴』ぐらいしかない―となると、どうしてもユング心理学を知ろうとすると、入門書探しから始めざるを得ないのではないでしょうか。ということでの「図解雑学シリーズ」ですが、本書は"広く浅く"ですが、一定の切り口でわかりやすく纏まっていると思いました。

図解雑学 ユング心理学ig.jpg 第1章と第3章が「対話のためのユング心理学」「病者との対話」となっていて、「対話」というキーワードを切り口にコンプレックス、元型論(アニマとアニムスなど)、集合的無意識といった概念や、夢分析、箱庭療法などの心理療法についての解説がされています。

 また第2章でユングの生い立ちと生涯をとりあげ、1つの伝記として読めるとともに、彼の提唱した様々な概念が、彼自身の体験に由来するものであったことがわかり、興味深かったです。

 ユングはフロイトとの決別後に「中年の危機」状態となり、その後生涯にわたり幻覚に悩まされ続け、そうしたことが彼の神秘主義や錬金術への傾倒などと関係があることを知りました。

 最後の第4章ではユングが後世に与えた影響を紹介し、ユング派の3つの流れ(古典派・元型派・発達派)や「トランスパーソナル心理学」などを紹介しています。

 カール・ロジャーズらの提唱した「人間性の心理学」にユング心理学などの要素が加わったものが「トランスパーソナル心理学」(個を超えた心理学)であり、やはりこれもまたユングの系譜であることなどがわかります。
 
 この本だけで充分というわけではありませんが、右ページが図やイラストになっているため、とっつきやすく読み返しやすい"参考書"ではあります。

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考察は深いが、夢の解釈は文学的で、夢の構造分析は哲学の世界に。

夢分析.jpg
夢分析』岩波新書〔'00年〕 夢判断 フロイト.jpg フロイト『夢判断』新潮文庫(上・下)〔旧版〕

 2000(平成12)年度「サントリー学芸賞」(思想・歴史部門)受賞作(他の業績を含む受賞)。

 本書でなされている夢分析は、フロイト派のそれがベースになっていますが、同時に、『夢判断』という古典に対する著者なりの読解を示すものにもなっています。

 エディプス・コンプレックスに関係する夢としてフロイトがあげている中から「裸で困る夢」、「近親者の死ぬ夢」、「試験の夢」という露出、殺害、自覚を表す"類型夢"を、自己を再確認する過程として解釈している点などに、それがよく表れているのではないかと思います。

 しかし何れにせよ本書は、夢はすべて幼年期の体験の再活性化であり、夢に現れる多くのものには共通の意味があるというフロイトの考え方が前提になっているので、この考え方が必ずしもしっくりこない人には、著者の解釈は、フィクション(文学または新たな神話)を構築する作業にも見てとれるのではないでしょうか。

 夢が"現在の自分の状況を楽にする(=快感原則)"、あるいは"睡眠を保護する"といった「義務」を負っているという捉え方についても同じことが言えるのではないかと思います。

 最終章の、夢と現の関係("夢を語ること"と"人生"のアナロジー)についての考察は面白いものでした。
 人生は一夜の夢であり、我々はそこから醒めなければならならず、人生を寝倒してはいけない、という意識が、死に対し能動的に心の準備をするように仕向けるという...。

 深い考察に基づく著作であることには違いないのですが、夢の解釈についてはある種の文学の世界に、夢の構造分析においては(意図的にでしょうが―著者はラカン派らしいけれど)哲学の世界に入ってしまい過ぎているような気もします。

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この線でいくと、星占いでも何でも心理学になり得るのではないかと...。

トランスパーソナル心理学入門―人生のメッセージを聴く (講談社現代新書).jpgトランスパーソナル心理学入門.jpgトランスパーソナル心理学入門―人生のメッセージを聴く』講談社現代新書 〔'99年〕

 本書によれば、〈トランスパーソナル心理学〉とは"個を越えたつながり"を志向する心理学で、行動主義・科学主義心理学や精神分析への批判から、第3の流れとして登場したマズローやロジャーズらの〈人間性心理学〉の、そのまた発展プロセスの中で生まれた"第4の勢力"としています。

 マズローらの〈人間性心理学〉が「自己実現」を目指すとすれば、それさえもエゴイズムやナルシズムから新たな心の呪縛に陥るという矛盾を孕むもので、〈トランスパーソナル心理学〉では、その呪縛を解き放つために、「私の癒し」と「世界の癒し」「地球の癒し」を不可分とした"個を越えたつながり"を志向することで自分に起こる全ての出来事に意味を見出し "個が生きるつながり"を回復するとしています。

 カウンセリングでの応用においては個人の〈超心理学〉的体験も重視しますが、むしろ考え方としては〈超心理学〉のレベルをも超えてスピリチュアリティを重視した心理学で、こうした考えに惹かれる人もいれば、新手の宗教のように思えて引いてしまう人もいるかも知れないと思います。

 自分も(将来的には考え方が変わるかも知れないけれど、今のところ)後者の方で、実際、本書で紹介されているケン・ウィルバーには、 『宗教と科学の統合』という著作もあるし、自らの想像力が貧困なのかも知れませんが、この線でいくと、本書巻末にもその名のある「鏡リュウジ」じゃないけれど、星占いでも何でも心理学になり得るのではないかと(ウィルバーには、『ウィルバー・メッセージ 奇跡の起こし方』という著書もある)。

 著者の諸富氏は、日本トランスパーソナル学会の会長であるとともにカウンセリングの専門家であり、〈フォーカシング〉などの技法を生かした心理療法の記述は参考になりましたが、確かに〈フォーカシング〉を〈トランスパーソナル心理学〉の応用的手法と捉えることが出来るかもしれませんが、「世界の癒し」「地球の癒し」となると、心理学の「了解」範囲を超えているような気がします。

 こうした心理学の流れががあるということは知っておいて無駄ではないと思いますが、本書は新書という手軽さはあるものの、諸富氏自身も本書の内容を「私の色に染まったトランスパーソナル心理学」と自ら述べているように、ウィルバーの思想の人生論的解釈と、プラグマティカルな心理療法に重点が置かれ、どの部分が心理「学」なのかよくわからない本でした。

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河合隼雄、養老孟司との共通点も感じられて面白かった。

kbn7205p.jpg「甘え」の周辺』(1987/03 弘文堂)「甘え」の構造.jpg「甘え」の構造』('71年初版/'91年改訂版)

土居健郎.png甘えの周辺2901.JPG 『「甘え」の構造』の土居健郎による対談・講演集で、「甘え」の良し悪しや、国際的に見た場合の日本人の「たてまえ」と「ほんね」の問題から、家庭問題、健康と病気、幸福願望とストレス、教育問題まで、広いテーマに触れています。

 『「甘え」の構造』('71年/弘文堂)は、『日本人とユダヤ人』('70年/山本書店)などの「日本人論」ブームの中で出版されベストセラーとなり、続編も出ましたが、本書はブームから15年以上を経たものです。

 著者も当初は、「甘え」を日本人の中に"発見"したという言い方をしており、自分も「日本人論」として読みましたが、本書では「甘え」を、概念としては日本的だが西洋人の心理にもある普遍的なものだともしています。もともとフロイトの母子関係論から発想されているもので、そうなるのは自然なことなのかも。精神分析派とユング派の違いはありますが、河合隼雄氏の「母子社会論」に近いものを改めて感じました。

東京物語.jpg 本書にある、小津安二郎監督の映画「東京物語」夏目漱石の『こころ』の読み解きはしっくりくるもので、こうした「物語」分析にも、河合氏に通じるものを感じます。この土居氏による、『こころ』の「先生」のKに対する心情を「甘え」として捉えた(そして、「私」の「先生」に対する傾倒も同じであるという)分析は、漱石研究家の間でも話題になりました(類似した「甘え」の構造が男性同士の同性愛に見られることを指摘したのは、当時としてはセンセーショナルだったかも)。

 精神障害者の社会的扱いの問題など、精神分析医という本職に近いところで語っている章が多いのも本書の特徴ですが、障害者が復帰しにくい日本社会という指摘は、養老孟司氏が『死の壁』('04年/新潮新書)などで展開しているコミュティ論と同じで、また東大での最終講義「人間理解の方法」は、「わかっている」とはどういうことかを扱っていて、『バカの壁』に通じるものがあります。

 東大医学部出身で東大名誉教授という点で養老氏と、心理療法の権威であるという点で河合氏と同じですが、『「甘え」の構造』に比べずっと読みやすくなった語り口にも、養老氏の口述エッセイ、河合氏の講演集と同じトーンを感じてしまいます。

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喫煙者にとってのタバコの心理的効用を多角的に検討している。

タバコ―愛煙・嫌煙.jpg  『タバコ―愛煙・嫌煙』 講談社現代新書 〔'83年〕  cigar.jpg

タバコ2865.JPG 本書出版の頃には既にタバコの健康に与える害は強調され、嫌煙運動は広まりつつありましたが、敢えて著者は、ストレス解消や作業能率向上などの、喫煙者にとってのタバコの効用を検討することも必要ではないかとし、タバコが人間の心理や行動に及ぼす影響を多面的に分析・考察しています。

 反応時間テストで、喫煙者がタバコを吸うと心理的緊張力が高まり、非喫煙者を上回る好成績を上げるそうですが、喫煙者と非喫煙者は同一人物ではないので、この辺りに実験そのものの難しさがあることも、著者は素直に認めています(それでも、タバコが長期記憶を良くするが短期記憶には影響がないといった実験結果は興味深い)。

 一方でタバコには心理的緊張力を解く効果もありますが、深層心理を表面化させ、詩人や作家の創造活動に繋がるケースがあるのではないかという考察は面白いです(フロイトは、医師に禁煙を命じられていた間は「知的関心が大幅に減少した」とボヤいていた)。

 コロンブスが米大陸から持ち帰ったタバコは、流布されて長い期間「薬」とされていたなどという歴史から、喫煙習慣と性格の相関、女性の場合は女子大の学生の方が共学よりも喫煙率が高いなど、性格・社会・文化心理学な観点まで、とりあげている範囲は広く、ニコチンの生理学的な影響やガンと喫煙の相関についてもしっかり言及しています(1日に吸う本数もさることながら、"吸い方"の影響が大きいことがわかる)。

 読み物としても楽しいですが(喫煙者ならば妙に安心できる?)、マスメディアが「タバコ=悪」という単一論調である今日において、「分煙」という現実的方法を探る際に一読してみるのもいいのでは。

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テーマは「中年の危機」。でも幅広い世代に対しての示唆に富む。

働きざかりの心理学 PHP文庫.jpg働きざかりの心理学 (PHP文庫)』['84年]働きざかりの心理学.jpg 『働きざかりの心理学』 新潮文庫

JR Shinbashi Station.jpg 働きざかりのミドルが家庭や社会の中で遭遇する様々な課題を心理学的に考察し、わかりやすく解説した本で、中心となるテーマは「中年の危機」。しかし、幅広い世代に対しての示唆に富む本だと思います。40歳から50歳の間に"思秋期"が来るという本書の考えのベースになっているのは、ユングの「人生の正午」という概念です。日常生活の人と人の繋がりにおける諸事象から、より根源的な心理学のテーマを抽出する著者の眼力は、この頃からすごかったのだなあと、改めて感じました(単行本は1981年刊)。 者論における、「場の倫理」に対する「個の倫理」という切り口などが、個人的にはとりわけ秀逸だと思えました。

働きざかりの心理学 PHP文庫.jpg また、主に年長者が重視するという「場の倫理」にも、微妙な側面があることを指摘しています。「場の倫理」というのは、日本は欧米に比べ企業などで特に強く働くのでしょうが(企業のトップなどは、それなりに年齢のいった人が多いということもある)、「場に対する忠誠心は、その場においては満場一致の絶対性を要求しながら、場が変わったときには態度の変更のあり得ることを認めるというのは不思議だ」と著者は述べています。確かに日本の場合、「決議は百パーセントは人を拘束せず」(山本七平)というのは、企業でよくあることではないかという気がしました。役員会での決定事項が簡単に覆ったりするのは、会議の後でそれぞれのメンバーはまた別の「場」へいくと、そちらの「場」の平衡を保つことがより重要事項となる―そこで役員会ともう1つの「場」との調整が再度図られるということなのでしょうか(自分の見た例だと、連日にわたり"最終決定"役員会を開いていた会社があった)。

 アニマ(男性の深層に存在する女性像)とアニムス(女性の深層に存在する男性像)というユングの提唱したやや難解な概念についても、平易に述べています(個人的には、アニマ/アニムスという考えは、ユング個人に思考特性の色が濃い概念であり、どこまで普遍化できるか疑問を感じていますが)。著者が言うには、女性の場合、中年になって初めてアニムスが働きはじめることもあり、それは夫ではなく子供に投影され猛烈な教育ママとなることがある―、とか。河合氏は今はソフトなイメージがありますが、結構、この頃の河合さんは言い方がシビアです。

 【1984年文庫化[PHP文庫]/1995年再文庫化[新潮文庫]】

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「●か 河合 隼雄」の インデックッスへ 「●「朝日賞」受賞者作」の インデックッスへ(谷川俊太郎)

ユング心理学の用語や分析家としての姿勢のニュアンスが、"対談"を通して語られることでよくわかる。

魂にメスはいらない2875.JPG魂にメスはいらない2.jpg   魂にメスはいらない.jpg
魂にメスはいらない―ユング心理学講義』朝日レクチャーブックス〔'79年〕『魂にメスはいらない―ユング心理学講義』講談社+α文庫〔'93年〕

河合隼雄・谷川駿太郎.jpg 本書は、詩人・谷川俊太郎が河合隼雄にユング心理学について話を聞くというスタイルになっています。河合氏によるユング研究所に学んだ時の話から始まり、夢分析などに見るユング心理学の考え方、箱庭療法の実際、分析家としての姿勢などが語られ、最後はイメージとシンボル、自我と自己の違いの話から、谷川氏との間での創作や世界観の話にまで話題が及び、内容的にも深いと思いました。

 ユング心理学の用語や分析家としてのあるべき姿勢が、"対談"を通して語られることで、ニュアンスとしてよく伝わってきます。心理療法について体系的に理解したい人には、河合氏の『ユングと心理療法』('99年/講談社+α文庫)の併読をお薦めします。

1魂にメスはいらない.jpg 本書は「朝日レクチャーブックス」(朝日出版社)の1冊で、'79年に刊行されたものです('93年に「講談社+α文庫」の創刊ラインナップの1冊として文庫化)。この「朝日レクチャーブックス」のシリーズは全30冊あり、廣松渉←五木寛之、今西錦司←吉本隆明、岸田秀←伊丹十三など、学者に作家が話を聞くというパターンがほとんどですが、いずれも内容が濃いものばかりです(その割に文庫化されているものが少ないのが残念)。その中でも本書は、聞き手(谷川)のレベルが高く、語り手と聞き手が対等な立場となっている稀なケースだと思われます。

講談社+α文庫(新カバー版)

 【1993年文庫化[講談社+α文庫]】

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夢の謎を科学的に解説し、様々な夢解釈法を紹介した楽しい本だった。

夢の世界99の謎AE.jpg
『夢の世界99の謎』 サンポウ・ブックス job37_2.jpg 大原 健士郎 氏 (略歴下記)

Dream.jpg  現代の生理学の常識としては、夢を見ない人はいないと言われていて、赤ちゃんでも夢を見るし、赤ん坊の寝ているときの眼球の動きから、所謂"夢見"の状態であるREM(rapid eye movement)睡眠が見つかったことは有名です。

 本書は、日本の自殺研究の権威・大原健士郎氏の著作ですが、自殺の研究を始める前から夢の研究に強い関心があったとのことです。
 「夢で発明や発見ができるか」「正夢や予知夢はあるか」といった素朴な疑問に、科学的見地に立って回答するとともに、夢の解釈について、フロイトや、それを批判したアドラー、ユング、フロムらの考えをわかりやすく解説しています。

夜明かしする人、眠る人.jpg また、夢の生理学的側面についても、「動物から眠りを奪うとどうなるか」といった疑問に答えるところから始まり、睡眠時無呼吸やナルコレプシーについても解説しています。
 様々な歴史的人物が行った夢の謎解きや、夢とテレパシーの関係についての考察などもあって、読みどころ満載の楽しい本です。

 更には、アメリカ流反フロイト主義の中でも、本書出版当時としては新しい、アン=ファラデー女史の『ドリームパワー』ウィリアム・C・デメント『夜明かしする人、眠る人』などにある研究成果や、フレデリック・パールズ「ゲシュタルト療法」の立場での夢解釈などがわかりやすく紹介されているのも、本書の特長です(アン=ファラデー、W・C・デメントとも、夢に対するプラグマティックな姿勢がうかがえる。デメントの『夜明かしする人、眠る人』には、著者が肺がんになった夢を見たことでタバコをやめた話などが出てくる。読み物としてもたいへん面白い本)。

夜明しする人、眠る人』['75年/みずず書房]
                                                   
夢の不思議がわかる本.jpg このサンポウ・ブックスのシリーズは他にも『幻の古代生物99の謎』など良いものがあり、絶版となった今は、その一部が古書市場で高値になっているとのことです。
 ただし本書については、「知的生きかた文庫」に『夢の不思議がわかる本』('92年)として、ほぼ同じ内容で移植されています。

 『夢の不思議がわかる本』 知的生きかた文庫 ('92年)

《読書MEMO》
●「黄梁一炊(こうりょういっすい)の夢」「邯鄲の夢」...盧生(ろせい)が宿で栄華が思いの儘になるという枕で寝ると皇帝になって50年世を治め、さらに不老長寿の薬を得る夢を見るが、それは黄梁(粟飯)が炊ける間の事だった(34p)
●ゲシュタルト療法(フレデリック・パールズ)...自由連想法(精神分析)は問題の周辺をぐるぐる回るだけで自己の神経症に直面することを避ける自由分裂に過ぎない。(ゲシュタルト療法では)集団の中で自分自身の夢を語るという方法で、自身の表情、声の調子、姿勢、身振り、他人に対する反応に患者の注意を向けさせ、その人の人格の欠陥をさがし、気づかせるとともに治療に応用する(157p)

_________________________________________________
大原健士郎 (精神科医)
1930年、高知県伊野町生まれ。東京慈恵医大大学院博士課程修了。六六年、ロサンゼルス自殺予防センター特別招聘(しょうへい)研究員として、一年間留学。七七年、浜松医大教授。神経症の治療法として知られる森田療法のほかアルコール依存、薬物依存なども研究テーマ。「精神医学はまだ科学の名に値しない」が持論。

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「●み 宮城 音弥」の インデックッスへ 「●岩波新書」の インデックッスへ

フロイトは限度を越えて「了解」しているという考えは受け入れやすいものだった。

夢 2855.JPG宮城 音弥 『夢.jpg  夢 宮城音弥.jpg 
夢 (1953年) (岩波新書〈第139〉)』/『夢 (1972年)』岩波新書

 心理学の権威で多くの啓蒙書を残したこの本の著者・宮城音弥(1908-2005/享年97)。この人の学生時代の卒論は「睡眠」をテーマにしたものだったそうで、「夢」というのは著者の早期からの関心事だったようです。本書では、人はなぜ夢を見るのか、夢の心理とはどんなものか。そうした問題を、フロイトなどの諸理論を引きながら考察し、わかりやすく解説しています。

夢 (1953年)2.jpgalexanders dream.jpg 実験的に夢を製造することはできるのか、夢の中で創作は可能なのか、夢の無い睡眠というのはあるのか、盲目の人はどんな夢を見るのか、といった多くの人が興味を抱くだろう疑問にも答えようとしています。個人的には、夢における時間感覚について、崖から墜落した人などがよく体験する"パノラマ視現象"などとの類似を指摘している点などが興味深かったです。

Alexander's Dream by Mati Klarwein (1980)

 夢には我々の了解できない面があるものの、精神分析によって心理的原因を求めていけば、結局はかなりの部分その意味を了解できるのではないか、という著者の考えはオーソドックスなものです。ただし、その「了解」には限度があるとも著者は述べています。

 夢はすべて「過去の願望の変装したもの」であるというフロイトは、限度を越えて「了解」しているのであって、意味の無いものにムリに意味をつけようとしているという著者のフロイト批判は、読者には受け入れられやすいものではないかと思います。

宮城 音弥 『』『精神分析入門』『神秘の世界』『心理学入門[第二版]』『人間性の心理学
宮城音弥 岩波.jpg

《読書MEMO》
●フロイトとユングの夢分析の違い...「ミネルヴァがジュピターの頭から生まれた」
 フロイト:「性器から出生」の社会的抑圧に対する「転移」、
 ユング:知恵が神神から由来したことを示す象徴
 (ユングは夢を「前向きな解釈」と「後ろ向きな解釈」に分類した-夢を見る者の目的を示すことを強調)(61p)

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異常を通して人間心理の不思議に迫る。記憶喪失の症例が印象的だった。

異常の心理学 旧.jpg異常の心理学.jpg  うその心理学_0235.JPG
異常の心理学』〔'69年〕
相場 均 (1924‐1976)
相場均.jpg 本書では、魔女狩りから説き起こし現代の精神医学に至るまで異常心理の歴史とでも言うべきもの述べたうえで、群集心理、催眠現象、記憶喪失、知覚のゆがみ、異常性格などさまざま事象・症例をあげて考察し、人の心の中に潜む異常性を浮き彫りにしています。

相場 均 『異常の心理学』.jpgうその心理学.jpg 前著『うその心理学』('65年/講談社現代新書)に続いての心理学全般にわたる入門書としても読めますが、病理学から社会心理学までやや間口を広げすぎた印象もあります。しかしながら、間口が拡がった分、誰にでも読みやすいものとなっており、意図的に前著との差別化を図ったのではないかと推察します。両方読んで損はないと思いました。

 個人的に印象に残ったのは、ある記憶喪失の症例で、患者の青年が催眠療法で記憶を取り戻す過程で自分の家は富豪だったと思い出したように言ったが、実は貧農だったという話。著者は記憶喪失を「精神の自殺」と表現していますが、この青年は過去の記憶を何重にも封印したことになります。こうした現象が起きる原理を精神力動論的には分かり易く解説していますが、理屈でわかっても、実際どうしてそうなるかは、やはりまだ不思議な気がするというのが正直なところです(だからこそ、こうした本を読むのが面白いのかもしれないが)。 

            
相場均 孤独の考察.jpg体格と性格―体質の問題および気質の学説によせる研究.jpgクレッチマー.jpg 著者の相場均は、『孤独の考察』('73年/平凡社)などの名著がある心理学者で、エルンスト・クレッチメル(クレッチマー)『体格と性格』('78年/文光堂)の訳者でもあります。

ダヴィート・カッツの肥満型・細長型の合成写真-クレッチマー『体格と性格』(相場均訳)より

 たまたま生前の著者に大学での授業を通して接する機会がありました(クレッチマーの『体格と性格』がテキストだったので、いやおうなしに購入したが、読んでみたら面白かった)。講義の中で、連続殺人犯・大久保清の精神鑑定を依頼されたけれども、「死刑になることがほぼ確実な人物の鑑定はやりにくい」として断ったと話していました。

石原慎太郎 裕次郎.jpg 学生の前で、石原慎太郎・裕次郎兄弟の性格の違いを分析してみせたりもしていました。慎太郎氏がやたら瞬き(正確には"しばたき")することが多いのは、作家特有の神経症的気質からきていると...。素質的に豪放磊落な弟に比べると、実は兄貴の方はずっと神経質で防衛機制が強く働くタイプであると言っていましたが、当たっている?

 また、自分の母親が最近亡くなったことを振り返り、「ボケて死ぬのが一番幸せかもしれない」とおしゃっていましたが、その数ヵ月後、大学の夏休み中に急逝されました。まだ50代前半の若さだったのが惜しまれます。                     

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「知能指数の極めて高い人=天才」ではないことを教えてくれる本。

天才.jpg天才』岩波新書 〔'67年〕 ミケランジェロ.jpg ベートーベン.jpg ゲーテ.bmp ドストエフスキー.jpg マルクス.jpg

 「天才」とは何かを指摘した本で、ミケランジェロからベートーベン、ゲーテ、ドストエフスキー、マルクスまで数多くの天才をとりあげ、彼らを心理・精神医学的に分析していて興味深く読めます。

 著者によれば、知能指数の極めて高い人が「天才」なのではなく、それは「能才」と呼ぶべきもので、「天才」には創造的能力が無ければならないということです。しかし、「天才」の多くは知能指数が高かった(つまり「能才」の素質を兼ねていた)と推定されるようです。

 また、著者によれば、「天才」は、成功し世に認められなければ「天才」とは呼ばれないとのことです。ですから「天才」は、〈時代の要請〉との相性が合った人たちとも言えるのではないでしょうか。 

 ところが、「天才」の多くには心理学的に異常な面があり(その異常性が創造性に結びつくと著者は考えている)、「能才」に比べて社会的適応性が無かったか、あるいはそれを犠牲にした人物がほとんどを占めているとのことです。従って、後世に認められたとしても、本人が生きている間は不遇だったりするケースが多いのです。

 著者の主張は、「天才」は正常な精神の持ち主ではない、というアリストテレスの「天才病理説」に帰結します。従って、「天才」は教育で創られるものでもない、ということになります。

Raffaello.jpg 興味深いのは、ラファエロのように、推定知能指数が110程度の「天才」もいることで、「天才」の1割は"正常"(?)だったという研究もあり、彼もその1人ということになるようです。ラファエロは14歳ですでに画家として有名でしたが、画風や仕事ぶりは職人(または親方)タイプだったそうです。「天才」グループに紛れ込んだ"偉大なる職人"とでも言うべきでしょうか。

 ウィキペディアによれば、ラファエロは建築家としても異例なほどに大規模な工房を経営しており、37歳という若さで死去したとは考えられないほどに多数の作品を制作したとのことで、彼の業績には、親方としての才能(リーダーシップ)による面もかなりあるのではないでしょうか。

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オーソドックスな入門書。精神分析は「了解心理学」であるという説明は"しっくり"くる。

精神分析入門2978.JPG精神分析入門.jpg  psy04ph1.jpg 宮城 音弥 (1908-2005/享年97)
精神分析入門』 岩波新書 〔'59年〕

精神分析入門/宮城音弥.jpg '05年に97歳で逝去した心理学者・宮城音弥氏の著作。初版が1959年という古い本ですが、精神分析の入門書としてはオーソドックスな内容だと思います。

 本書によれば精神分析とは、心理学とくに深層心理学としての「精神分析」を指す場合と、フロイト学説としての「精神分析」を指す場合があるとのこと。本書では前者に沿って、精神分析を深層心理学の観点から説き起こし、引き続き、人格心理学、性心理学、異常心理学、臨床心理学など広い観点から解説しています。そして最後に、フロイトの理論や、以後の、ユング、アドラー、新フロイト派の理論を紹介しています。ただし本文を読めば、精神分析という精神療法がフロイトによって完成されたことには違いなく、フロイトは、その方法を通して、様々な学説を発表したのだということがわかります。

 精神分析における「抑圧」「合理化」「同一視」「昇華」といったタームは、無意識を解析するさまざまな手掛かりを我々に与えてくれます。しかし、これって「科学」なのだろうかという疑問が付きまといます。この疑問に対し、本書で用いられている精神分析は「了解心理学」であるという説明は"しっくり"くるものでした。つまり、観察者と被観察者の間の了解(共感)のもとに成り立つ心理学であって、一般の自然科学の方法とは異なると。パーソナリティを研究する場合に、自然科学の方法ではその一部の解明にしか役立たないということでしょう。ただし、そうなると、どんどん思念的なっていくのは避けられないように思います。

 フロイトは当初、「精神の構造」というものを、意識(自分自身で意識しているもの)・前意識(思い出そうとすれば思い出せるもの)・無意識(意志の力では思い出すことのできぬもの)に分けていましたが、これらは単に精神構造の種類を示したものにすぎず、フロイトは精神の図式を「より固定たもの」にしたかった、例えば抑圧する精神(パーソナリティ)の部分の問題にしたかった―人間が良心的にふるまうとき、その良心のありかを語ろうとした―そこで出てきたのが「自我」「超自我」「イド」というものだったのだなあということがよく分かりました。

I 宮城 音弥 『精神分析入門』55.jpg I 宮城 音弥 『精神分析入門』03.jpg

宮城 音弥 『』『精神分析入門』『神秘の世界』『心理学入門[第二版]』『人間性の心理学
宮城音弥 岩波.jpg

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創始者フレデリック・パールズ自身によるまさに理論と実践の書。

ゲシュタルト療法.jpg 『ゲシュタルト療法―その理論と実際』 フレデリック・パールズ.jpg フレデリック・パールズ (1893‐1970)
フレデリック・パールズのカウンセリングの模様
CARL ROGERS AND GLORIA COUNSELLING PT 1 (「グロリアと3人のセラピスト」より)

 「ゲシュタルト療法」は、人間の精神は部分や要素の集合ではなく、全体性や構造こそ重要視されるべきとした「ゲシュタルト心理学」(ゲシュタルトは「全体」という意味のドイツ語)をベースとしており、また「今・ここ」で「いかに」「なにを」話しているかを問題とするように、実存哲学の考え方も取り入れられています(本書にある"ゲシュタルトの祈り"にその考え方がよく表れている)。「理論」の部分は前提知識がないとやや難しく感じられるかも知れませんが、創始者フレデリック・パールズ自身による著書で翻訳されているものは本書しかないので、読む価値はあると思います。

 ユダヤ人精神科医であったパールズは、フロイト派の精神分析医としてスタートしていますが、本書では自由連想法などに対しては完全に批判的で、むしろ「ゲシュタルト療法」というのはその対極にあるものと言ってよいかも(ただし、フロイトという先達に対して著者は、深い尊敬の念も抱いている)。患者例として神経症のかなり難しい症例などが選ばれていますが、技法としては、患者の声の調子や姿勢、身振り、他者に対する反応を注視し、その人の人格的欠陥を探し、自身に気づかせながら治療するという、言わば積極的に患者の"態度"に働きかけていく手法をとっています。これは、アルバート・エリスの論理療法が、その人の"思考"に積極的に働きかけるのとも、また異なるわけです。

 「グロリアと3人のセラピスト」というビデオがあります。聡明だが現実生活に悩みをもつ若い女性が、ロジャーズ(来談者中心療法)、パールズ(ゲシュタルト療法)、エリス(論理療法) という心理療法の3大創始者のセラピーを1日の間に続けて受ける(!)、その様子を収めた記録映画です。面接中に一番口数が多かったのがパールズで、どんどん女性の話を中断して、そのとき女性がとった態度などを話題として割り込んでくる―。しかも瞬時に、その態度に対する彼なりの解釈を添えて。

 女性が面接終了後、パールズ先生は少し怖かったというようなことを述べていたのが印象的でした(残念ながら、貴重な体験をしたこの女性は、その後間もなく交通事故死してしまったとのこと)。

 個人的には、実践場面においてのこの療法は、かなりセラピストのタレント(資質)に依存する部分が大きいのではという気がしています。

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交流分析(TA)の対話例を多くとりあげ、詳細かつわかりやすく解説。

自己実現への道.jpg  自己実現への道2.jpg  『自己実現への道―交流分析(TA)の理論と応用 (1976年)

 「交流分析(TA-Transactional Analysis)」は米国の精神科医エリック・バーン博士によって創始されたパーソナリティー理論の一つであり、心理療法として開発されたものですが、本書はその理論と実践場面での応用についてかなり早い時期に翻訳紹介された本で、バーン博士の直接の弟子にあたる人たちによって書かれています。

transa.bmp 「交流分析」とは要するに人と人とのやりとりの分析であり、
 ◆P:ペアレント(親)、
 ◆A:アダルト(大人)、
 ◆C:チャイルド(子供)
 という3つの自我状態をクライエントとセラピストがロールプレイし、P-P、P-A...といった対人パターン(3×3=9通り)の中で状況にふさわしい態度・考え方・行動様式を対話分析を通じて獲得していくもので、本書ではその具体的な対話例を多くとりあげ、詳細かつわかりやすく解説しています。
 さらに、CP(批判的な親)、NP(保護的な親)、A(客観的な大人)、FC(自由な子供)、AC(順応した子供)という5パターンに拡大した応用についても、実例を示して解説していて、1セッションの中での役割変換のダイナミズムなども理解しやすいものとなっています(この5パターンが基本形で、さらに右図のような応用形があるのだが)。

 P(親)、A(大人)、C(子供)という自我概念は、フロイト理論の超自我・自我・エスにほぼ対応しているようですが、最初に本書を読んだときに、非常にプラグマティカル(実用的)なものを感じました(そのことは、"Born to Win" という原題からも窺える)。

 精神分析というものが既に先行して行われていたこと、人種の坩堝社会の中で対話コミュニケーションが重要な位置づけを持つなど、日本とは異なる土壌や文化が背景にあり、一方で、日本において普通の社会人が、例えばチャイルド(子供)という自我状態にスッと入っていくロールプレイがどこまで可能かという難しさは感じました(TAは日本では、理論はあるが技法は弱い、ともよく言われている)。
 しかし日本でも、教育現場などを中心に以前からTAが行われており、またその応用であるエコグラムによる自己分析などは、ビジネスの現場でもとりあげられるようになってきています。

自己実現への道.jpg

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第一人者による「論理療法」の考え方の実生活での応用。

『〈自己発見〉の心理学』.JPG〈自己発見〉の心理学.jpg  〈自己発見〉の心理学2.jpg 『「自己発見」の心理学』 講談社現代新書 〔'91年〕

 人は「ねばらなぬ」の思い込み(ビリーフ)に縛られており、その非合理性に気づき、そこから自己を開放することの大切さを、「論理療法」の第一人者である著者が、自らの人生観や経験を交えわかりやすく述べています。

 社会、学習、家庭、職業の4つの生活局面から、「人を拒否すべきではない」「暗記式の勉強はすべきでない」「配偶者はやさしくなければならない」「いばるべきではない」といった普段何となく正しいと信じられている考え方(ビリーフ)を4つずつ16個挙げ、それらに反駁していく過程は、こなれた文章により理解しやすく、そのまま「論理療法」の考え方(技法)の応用を示すものにもなっています。

 「家庭は憩いの港たるべきである」と考えるのではなく「...にこしたことはない」とか、「第二の職場である」と考える方が事実に即している―。
 ナルホドと、以下、自分なりに考えてみました。

 会社で仕事でしんどい思いをして、やっと終わってホッとして、これで家に帰ってくつろげると思ったら、家に帰ってもやること(やらされること?)がいっぱいあってイライラする...。つまりこれは、家に帰ってみたらそこでもやるべきことがあったという事実A(Activatin event)に対して、イライラするという結果C(Consequence)が生じているのですが、この結果を招いているのは 「家庭は憩いの港たるべきである」という思い込みB(Beliefe)であると。
 この思い込みがそもそも誤りではないかという反駁D(Dispute)を自分自身に対して行い、最初から「家にも仕事がある」と思っていれば、会社での仕事が終わっても、「ああ、これで今日の仕事の8割が終わった。家に帰って、あと2割、"家の仕事"をやらなくちゃ」という前向きな考えになる効果E(Effect)が得られるということか。
 
《読書MEMO》
●目標達成志向の人生観とプロセス主義の人生観(今ここを大事にする)(62p)
●家庭は憩いの港である→にこしたことはないが第二の職場であると考える(119p)
●職場で女性がお茶汲み→男性が女性に母親を期待することを許容する文化(144p)
●おとなになってからも自力で大人の小学校教育を自分に施す(163p)
●「認められたいと願うのは自分の利益優先ゆえ、生き方として高級ではないと思う人がいる。地の塩としての生き方の方が高級だというわけである。
 このような考え方には検討の余地がある。
 この人生は自分のために用意されたものではない。したがって世人は私に奉仕するために存在しているのではない。それゆえ、自分のことは自分でするというのが、この人生を生きるための常識である。
 人は私を認めるために生きているのではない。人に認めてほしければ、自分で人に認めてもらうよう何かをすることである。自力で自分を幸福にする。そのことにひけめや恥かしさや自責の念を持つ必要はない。自分がまず幸福にならないと、人を幸福にするのはむつかしいからである」(188‐189p)
●会社は私を認めるべきだ、認められない人間はダメだ→人を不満に陥れる(192p)

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「ABC理論」などをわかりやすく丁寧に説くオーソドックスな入門書。

1自己変革の心理学.png『自己変革の心理学―論理療法入門』.JPG自己変革の心理学.jpg
自己変革の心理学―論理療法入門』講談社現代新書 〔'90年〕

 副題にある論理療法とは、「非合理的・非論理的な思考をみつけて取り出し、それに有効な反論を加えて、次第に考え方を変えさせ、人を自滅の方向から救い出すもの」(本書)で、カウンセリング理論の一つです。

 本書では"自己訓練法"というとらえ方をしていますが、カウンセリングの目的が自己実現の「援助」であり、変容するのは本人自身であることを考えれば、これが自己変革を図るための手立てにもなり得ることは納得できると思います。

ABC.gif 論理療法でいうイラショナル・ビリーフやABC理論(ABCDE理論)をわかりやすく説くために著者の経験やマンガを引いたりしていますが、内容的にはオーソドックスで、最後に「論理療法のまとめ」と「実践のためのアドバイス」を配しており、入門書として丁寧な構成になっています。

〈自己発見〉の心理学.jpg 同じく現代新書に『〈自己発見〉の心理学』('91年)という論理療法の権威・国分康孝氏の著作があり、こちらも論理療法の入門書ですが、イラショナル・ビリーフに焦点を当て実生活での応用などを説いたものであるため、論理療法を体系的に知りたい人は、先に本書を読んでそのアウトラインを掴んでおいた方がよいのではと思います。

《読書MEMO》
●私は大学の教師になる以前、予備校の教師をしていたことがあるが、そこでは、「浪人までした以上、第一志望の大学に入れなければ自分の人生はもうダメだ」と思い込んでいたり、それに似た考えに固まっている学生はきわめて多かった。(中略)人間が意識的・無意識的に行っている思考には、論理的・合理的で適切に、その人の自己実現につまりは幸福な人生に導いていくものと、非合理的・非論理的な思考で、それは自分で自分をダメだと決めつけたり、その不当な思い込みに自ら縛られて二進(にっち)も三進(さっち)もいかなくなり、結局は人を自滅の方向へ進ませてしまうものがあるということである。論理療法とは、先に述べた後者のような、非合理的・非論理的な思考を見つけて取り出し、それに有効な反論を加えて、しだいに考え方を変えさせ、人を自滅の方向から救い出し、人がよりよき自己実現、幸福な生活に向かうのを援助しようとする(12p)
●受付の対応だけで「あの病院は冷たい」...過度の一般化(19p)
●カウンセリングとは、言語的および非言語的ココミュニケーションを通して、相手の行動の変容を試みる人間関係(38p)
●諸悪の根源は非論理的な文章記述にあるというのが、論理療法のαでありω(82p)
●適切な感情を自分のものとする(176p)
●ABCDE理論...
・A(Activating event)
・B(Belief)
・C(Consequence)
・D(Dispute)
・E(Effect)

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「論理療法」の創始者自身によるロールプレイの実演を通してその技法を学ぶ。

Albert Ellis.jpg論理療法にまなぶ.jpg ellis.gif アルバート・エリス(Albert Ellis)
論理療法にまなぶ―アルバート・エリスとともに・非論理の思いこみに挑戦しよう』['89年]
'Albert Ellis (Key Figures in Counselling and Psychotherapy series)'
アルバート・エリスのカウンセリングの模様
ALBERT ELLIS AND GLORIA COUNSELLING PT 3 (「グロリアと3人のセラピスト」より)

 この本は「論理療法」の創始者アルバート・エリス(Albert Ellis)が来日した際の講演と、臨床心理士など専門家とのワークショップで自らカウンセリングをロールプレイした際の記録を中心に、クライエント役となった先生がたも含め、それを目の前で見ていた専門家たち(他派を含む)の寄稿により構成されています。

 論理療法は、本書にもありますが、「〜ねばならない」という不合理な信念を持つ人に対して「どういう根拠でそういうのですか」「あなたの考えが正しいことを立証してほしいのですが...」などと聞いて自問自答を促進させ、その応答を論駁していくことで不合理な信念からの束縛を解いていこうとする心理療法です。

 一般には"論理"という名のとおり、クライエントの〈思考〉に働きかける手法と解されていますが、そうした〈思考〉面だけでなく、クライエントに特定のイメージを描かせたり、宿題を与えるなど、〈感情〉や〈行動〉にも働きかける統合的手法であることが、創始者の実践(実演)場面における言葉を通して一般にもよくわかる1冊です。

 私見ですが、"論理"という言葉が、この療法が日本人に不向きなような印象を与えている面もあるかと思います。しかし〈思考〉だけでなく〈感情〉や〈行動〉にも働きかける手法であるという観点に立つと、そう不向きでもなく、むしろ日本人に向いているのではないかと思います。

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「来談者中心療法」のカウンセリング事例。「来談者中心療法」の実際を知るうえで格好の入門書。

来談者中心療法.jpg来談者中心療法 心理療法プリマーズ』(2003/09 ミネルヴァ書房)Carl Ransom Rogers.jpg Carl Rogers
カール・ロジャーズのカウンセリングの模様
CARL ROGERS AND GLORIA COUNSELLING PT 1 (「グロリアと3人のセラピスト」より)

 一般に「来談者中心療法」はカール・ロジャーズによって開発され、ロジャーズ理論とイコールとされていますが、厳密に言えばそれは100%正しいとは言えず、本書にもある通り、ロジャーズが強調した〈純粋性・受容・共感的理解〉という概念は、セラピストの人格とクライエントに向かう態度であり、彼自身は技法論を提唱していません。    

 この本では、来談者中心療法とは何か、その技法論とは何かなどの歴史と理論に冒頭約3割を充て、それでは専門家たちはどのようにしてカウンセリングを行っているのかを実際の事例で示すことに、残り約7割を充てています。

 本書での6人のカウンセラーによる6つの事例は、10回程度のものから60回を超えるものまで面接回数もその内容も多様ですが、単なる逐語記録の抜粋ではなく、カウンセラー自身の考え方や状況説明に加え、自身での振り返りや何を学んだかなどが述べられいます。
 
 例えば、クリスチャンであるカウンセラーが、新興宗教にはまっているクライエントに向かった場合、どこまで介入すべきかといった難しいケースなども、実事例としてこれらの中にあります。

 1つ1つの事例の末尾に東山氏がコメントをしていおり、「来談者中心療法」の実際を知るうえで格好の入門書だと思います。

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「相づち以外はしゃべらないこと」が第一歩。実生活でも役に立つ本。

プロカウンセラーの聞く技術.jpg『プロカウンセラーの聞く技術』.JPG   higashiyama.jpg 東山 紘久 氏(経歴下記)
プロカウンセラーの聞く技術』('00年/創元社)

 来談者中心療法の権威である著者が一般向けに書いた、人の話を「聞く技術」の本ですが、来談者中心療法の実生活での応用編ともとれ、カウウセラーを目指す人にも技法面で大いに参考になるのではないかと思います。

 久しぶりに友人と会食することになり、何か相談ごとでもあるのかなと思って行ったけれども、ついつい会った途端に自分の話ばかりしてしまい、その時は楽しかったけれども、ウチに帰った後で相手の話はあまり聞かなかったことに気付き、しゃべり過ぎたと後悔する...。
 そうした経験をよくする人にはお薦めです。
 本書の31章の中から、自分にとってのチェックポイントに線を引き、人に会う前にもう一度なぞっておく。
 そういうことを繰り返していくうちに、本書の効用を実感することがあるかと思います。
 そうした意味では、実生活でも大いに役に立つ本と言えるかも。

 因みに第1章の中に「相づち以外はしゃべらないこと」とあり、これがこの本の第1段階ですが、このことを実行するだけでも結構たいへんかも知れませんし、その難しさを意識することで、自分の未熟さに対し謙虚な気持ちにもなれます。

 他人から"頭のいい"人と思われたければ、"頭のいい話し方"の本を読む前に、まずこの本を読んでみてはどうでしょうか。

《読書MEMO》
●相づち以外はしゃべらないこと(11p)
●「なるほど」「なあるほど」「なるほどね」「なるほどねえ」「なるほどなあ」と「なるほど」だけでも使い分ける(26p)
●相手の話したことを繰り返すのは、すばらしい相づち効果(29p)
●悪口を言うからこそ我々は悪くならないですんでいる(48p)
●相手の思いのままに聞き、自分の思いは胸にしまっておく(101p)
●プロは相手の話の内容よりも、なぜその話をするのかに関心」ある(158p)
●聞きだそうとしない(193p)


「労政時報」3773号(10.5.14) "人事のプロ"が薦める15冊
『プロカウンセラーの聞く技術』(東山 紘久 著/創元社 2000年)
■ 聞き上手になるためには
 本書は、プロのカウンセラーである著者が、聞き上手になるための技術を解説したものである。著者によれば、ほとんどの人は、話を聞くよりも話をする方が好きで、たとえ話すのが苦手だという人でも、リラックスして話せる相手にめぐりあえると、とどまることを知らないほど話したりするものだという。
 では、聞き上手になるにはどうすればよいか。それには、相手の話したいという気持ちを負担に感じず、また、こちらからは話したくならないような訓練が必要であるという。本書は、聞く技術を習得するための31項目のキーフレーズを掲げ、それらを順に解説している。  
■ 相づち以外はしゃべらない
 第1項「聞き上手は話さない」には、「とにかく、まずは、相づち以外はしゃべらないこと」とあり、第4項「相づちの種類は豊かに」では、プロのカウンセラーは、「なるほど」という相づちだけでも「なるほど」「なあるほど」「なるほどね」「なるほどねえ」「なるほどなあ」と使い分けるとある。また、「相手の話したことを繰り返すのは、すばらしい相づち効果」になるともある。だだし、相手のどの言葉がキーワードかを判断しつつ、それをしなければ逆効果になるため、これは高等技術である。
 また、第8項に「自分のことは話さない」とあり、第10項に「聞かれたことしか話さない」とあるが、これは、「聞き手モード」を意識的にキープしないと、ついつい「話し手モード」になってしまうということである。
 第12項に「情報以外の助言は無効」とあり、助言として自分の体験を話す人がいるが、こうした話が相手の心に響くことはまれであるという。聞き手は話し手より偉くないことを自覚しているべきであって、第15項にあるように、「素直に聞くのが極意」であり、「相手の思いのままに聞き、自分の思いは相手が聞くまで胸にしまって」おくのが、その「素直」ということである。
■ どのような姿勢で相手の話を聞くか
 中には、相手の話に共感しようとするあまり、相手に同情し、相手の問題を自分の問題と混同してしまう人もいる。第19項には、「相手の話は相手のこと」と考えるとある。もちろん、温かい気持ちでそれができるためには、相手に対する理解が必要であり、相手の気持ちになって、しかも相手と自分を混同しないことが肝要なのである。
 また、第22項にある、「LISTENせよ、ASKするな」とは、相手の話を「聞く」のであって、「たずねる(質問する)」のではないということである。「たずねる」と「聞く」の大きな差は、「たずねる」のが質問者の意図にそっているのに対して、「聞く」のは話し手の意図にそっていることである。さらに、第29項には、「聞きだそうとしない」とあり、相手の話を聞く態度で、「聞きだす」というのは、さしさわりがあるとしている。
 どの項も、どのように相手の話を聞くべきかということを、深く教えてくれているように思える。
■ 「聞く技術」の効力
 人はだれでも、信頼しあえる人間関係を持ちたいと思っている。それは、職場においても同じである。仮に自分が人事部にいるとして、会社の考えを社員に伝えるのが使命であって、そのためには社員から嫌われてもしかたがないというのは、あまりにも後ろ向きである。といって、社員ひとりひとりから嫌われないようにすることに腐心していては、仕事にならない。社員の何人かは、自分の考えや不満を会社に聞いてもらいたいという気持ちを強く抱いている。そうした際に、窓口となる人事部の人間が、しっかりとその気持ちを受けとめてくれるかどうかが、人事部と社員の信頼関係、しいては会社と社員の信頼関係の構築において、ひとつの大きな要素になるのではないか。
 コンサルティングの場でも同様である。一方的に自らの考えを顧客に押しつけるコンサルタントは、たとえその知識や理論が洗練されたものであっても、心底からの顧客の信頼を得ることは難しい。経営者は、誰にも言えないでいる悩みを抱えていることが少なくない。まず、その悩みを、相手があたかも自分自身のことであるように聞いてくれたという顧客の実感が、両者の関係を次のステップに導く。信頼関係が構築されていない場合は、制度やシステムの完成間近になって、それまで見えなかった齟齬が次々と顕在化してくる。
 「聞く技術」は、こうした仕事場面において効果を発揮するばかりでなく、家庭生活や友人・恋人との交流においても応用が可能であると考えられる。
■ ベースにあるカウンセリング技法
 本書のベースにあるのは「来談者中心療法」のカウンセリング技法である。一般に来談者中心療法はカール・ロジャーズによって開発され、ロジャーズ理論とイコールとされているが、厳密にいえばそれは正しくはない。なぜならば、ロジャーズが提唱した「純粋性」(カウンセラーがありのままの自分になること)、「受容」(すべてをクライエントの感情に立って受け入れ、積極的に尊重すること)、「共感的理解」(クライエントの内的世界において理解する態度)という概念は、カウンセラーがクライエントに向かう態度を示したものであり、彼自身は技法論を提唱していないからである(東山紘久『来談者中心療法』(2003年 ミネルヴァ書房))。
 来談者中心療法の技法は、ロジャーズの弟子たちが開発・体系化したもので、著者自身も30代に、ちょうど河合隼雄がスイスのユング研究所で学んだように、米国のカール・ロジャーズ研究所で学んだ人である。本書は、来談者中心療法の実生活での応用編ともとれ、カウウセラーを目指す人には技法面で参考になるのだろう。
 ただし、本書には、難解な用語はいっさい出てこない。それどころか、来談者中心療法という言葉さえ出てこない。これを啓蒙書と読もうと技術書として読もうと、それは読者の自由であるが、読み進むにつれて、双方の視点は統合されてくるように思う。
■ 遅々たる"成長"過程ではあるが
 本書の31項は、"31段階"ともとらえられる。「相づち以外はしゃべらないこと」というのが"第1段階"ということになり、実践してみればわかることだが、このことだけでも容易ではない。
 本書全体を400m走にたとえれば、自分自身はまだ、第1コーナーあたりを迷走している。最初に読んでから何年にもなるのに情けない話ではあるが、これは鍛錬の足りなさによる。そうした本を、「私を作った"成長"本」とするのはおこがましい気もする。しかし、本書の内容のうち、自分にとってのチェックポイントに線を引き、人に会う前に再度なぞっておく―そういうことを繰り返していくうちに、本書の効用を実感することが今まで何度もあり、あえて本書を選んだ次第である。

_________________________________________________
東山 紘久 (臨床心理士・京都大学副学長)
昭和17年、大阪市に生まれる。
昭和40年、京都大学教育学部卒業。
昭和48年、カール・ロジャース研究所へ留学。教育学博士、臨床心理士。
現在は京都大学大学院教授。専攻は臨床心理学。
著書には、『遊技両方の世界』創元社、『教育カウンセリングの実際』培風館、『愛・孤独・出会い』福村出版、『子育て』(共著)創元社、『母親と教師がなおす登校拒否――母親ノート法のすすめ』創元社、『カウンセラーへの道』創元社 他

《読書MEMO》
2023.9.14 池袋東武・旭屋書店にて
『プロカウンセラーの聞く技術』8.jpg

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フォーカシング入門書。ロージャーズ理論入門としても読め、奥も深い。

心のメッセージを聴く.jpg心のメッセージを聴く2.gif 『心のメッセージを聴く―実感が語る心理学』 〔95年〕 photo_ikemi2.jpg  池見 陽(あきら) 氏 (略歴下記)

季節・夏.jpg 本書自体は、E・ジェンドリンにより「心の実感」に触れるための方法として開発された「フォーカシング(focusing)」の技法について解説した入門書ですが、「フォーカシング」は、ジェンドリン自身が彼の師にあたるC・ロジャーズとのカウンセリングの共同研究を通して、その成功・不成功例の比較からから開発した技法であるため、本書ではそのベースとなった「ロジャーズ理論」(来談者中心療法)の解説もなされています(著者自身もジェンドリンの弟子であると同時に、ロジャーズの孫弟子にあたる)。

 自分自身、何気なく手にした本書で初めて、ロジャーズのカウンセリング・マインド(「一致」と「不一致」、「共感的理解」、「無条件の肯定的関心」)の何たるかを知ったわけで、それまで来談者中心療法のクライエント役になった経験などがあったにも関わらず、その本質がわからないでいました。
 そうした意味では来談者中心療法の入門書としても読め、同時に、より広い意味でのカウンセリング・マインドとは何かを知る上でも参考になると思います。

 失敗したカウンセリングとは「心の実感」からのメッセージを引き出すことに失敗しているのであり、〈フォーカシング〉は、(1人でも出来ますが)自分の内側に感じられる「心の実感」に触れ続け、停滞した心を開いて、成長や創造性的問題解決を図るものです。
 本書は事例を挙げてわかりやすく書かれているものの、かなり奥が深く、(1人でも出来るとは言え)より実践を経ないと本当に理解できないのではと思われる面もありました。

 ただ、技法論としての、冒頭において「開かれた間をおく」というやり方は、何か禅的でもあり興味深く、日常生活でも応用が可能な気がしました。
 人間存在を、心身一元論・二元論を超えて、私とは体の「内」にいるのでも「外」にもいるのでなく「関係的な存在である」と捉える考え方は、実存主義の「世界-内-存在」に通じるものですが、「体験」も"関係"であり、ある事柄にフォーカシングすることで、その事柄に関する暗在的な"関係"が「からだ」の実感として体験されるというのは、流行の"身体論"的人生論を超えた高次の自己探求法に繋がるものかも知れないと思いました。
 
 尚、フォーカシングを来談者中心療法とは別個の体系(フォーカシング指向心理療法)として捉える見方もあることを付記しておきます。
_________________________________________________
池見 陽(医学博士)
臨床心理士で専門はフォーカシング指向心理療法。現在、関西大学教授で、大学での教育研究のほか、臨床は自動車メーカーの健康保険組合で行っている。日本フォーカシング協会会長、日本人間性心理学会理事、兵庫県臨床心理士会理事や The Focusing Institute の認定コーディネーター。

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「不完全な人間が、不完全性を認めながらもがんばりつづける」という姿勢が大事であると。

『カウンセリングの話 [新版]』.JPGカウンセリングの話.jpg 『新版 カウンセリングの話』 (2004/01 朝日選書)

ca_img02.jpg カウンセリングの入門書ですが、カウセリングの働きが、カウンセラー自身にとっての深い意味の発見であることを示唆する本となっています。

 まずカウンセリングの定義や理論前提を充分に解説し、続いてX理論・Y理論やマズローなどのカウンセリングに関する「人間観」と、来談者中心療法や論理療法などの「理論」を、それぞれバランスよく網羅しています。

 読者の理解を深めるために突っ込んだ説明もなされていますが、著者の考えを述べている部分はその旨を明記していて、入門書として適切でそれでいて内容の薄っぺらさはありません。

 最終章では著者のカウンセリング観、カウンセラーに求められる資質などが述べられていますが、「不完全な人間が、不完全性を認めながらもがんばりつづける」そういう姿が身についたとき、カウンセラーは真の援助者になれるのではないか、というその考えに頷かされます。

《読書MEMO》
●マグレガーのX理論(人間なまけもの論)・Y理論(人間信頼論)
●マズローのD(dificiency=欠乏)心理学とB(being=人間存在)心理学(29p)
 欲求五段階説(31p)
 1.生理的欲求/2.安全の欲求/3.所属と愛の欲求/4.承認の欲求/5.自己実現の欲求
●カウンセリングの理論
1.精神分析
2.特性因子理論 (F・パーソンズ.)
3.来談者中心療法 (C・ロジャーズ)
4.行動療法(系統的脱感作)
5.論理療法 (A・エリス)
6.ゲシュタルト療法 (F・パールズ)
7.TA(交流分析)(エリック・バーン)

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「原因究明」型のトラウマ理論より「解決志向」を説く。

立ち直るための心理療法.jpg  『立ち直るための心理療法』ちくま新書 〔'02年〕 矢幡 洋1.jpg 矢幡洋 氏 (臨床心理士)

ca_img01.jpg 本書ではまず、「心の病気」を、
 1.精神病(うつ病・精神分裂病)
 2.心身症
 3.神経症
 4.依存症
 5.適応上の問題
 の5つに区部し、それぞれについてわかりやすく解説しています(この区分はほぼ国際的な基準に沿ったものである)。例えば神経症の解説についても、「森田神経症」や「退却神経症」などもフォローするなど、行き届いた感じがしました。
 さらに、それらに該当する場合、「精神科医」に診てもらうべきか、「カウンセラー」に診てもらうべきかを述べていますので、専門家の支援が必要な人にとっては良い"助け"になるかと思います。またそれは、カウンセラーにとっても、同じことが言えるかもしれません。

 最近は「心の病気」を「アダルト・チルドレン」や「PTSD」といった概念で説明することが流行っていますが、著者はこうしたトラウマ理論はぶっとばせ!と言っています。こうした"原因究明"は治療とは直結せず、新たな問題を増やす恐れさえあるという著者の言説には、説得力を感じます。どうやって「立ち直る」かが問題なのだと―。

 この考え方は、後半部分の心理療法の実際についての説明にも表れていて、「解決志向セラピー」や「ナラティブ・セラピー」というものに代表される「ポストモダンセラピー」に、特に頁を割いて説明しています。この他にも、諸外国で行われているセラピーを紹介していますが、大方が自らの体験に基づいた記述なので、どのようなものかをイメージしやすいと思います。

 著者は精神科医ではなく臨床心理士ですが、精神病院や精神科クリニックなどでの勤務経験が豊富で、自らをカウンセラーとしては精神科医寄りかも知れないと言っています。本書には良い意味で、その特色が出ていると言えます。

《読書MEMO》
●心理療法の種類
 ・言語によるアプローチ(精神分析、クラエアント中心療法、ポストモダンセラピー)
 ・変性意識状態による治療法(自律訓練法、トランスパーソナル心理学、イメージ療法)
 ・ボディワーク(センサリー・アウェアネス、フェルデンクライシス身体訓練法、オーセンティック・ヌーブメント他)
 ・芸術療法(アートセラピー、音楽療法他)

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語られているのは、"技法"よりもクライエントに向かうときの"姿勢"の話。

心理療法個人授業.jpg心理療法個人授業』〔'02年〕 心理療法個人授業2.jpg心理療法個人授業 (新潮文庫)』〔'04年〕

 南伸坊氏が"生徒"になって各界の専門家の授業を受けるというスタイルのシリーズ第4弾で、"先生"は河合隼雄氏。
 
解剖学個人授業.jpg 同じこのシリーズの、養老孟司氏が先生役の『解剖学個人授業』('98年/新潮社)を読んでいたので、南伸坊という言わば"素人"さんを介在して、一般読者の入りやすい切り口から学問の特定分野の世界を紹介し、読者により身近に感じてもらおうというのがこのシリーズの狙いであって、必ずしも体系的に○○学とは何かを述べているものではないということはわかっていました。本書も大体はそうしたコンセプトに沿ったものですが、基本的にはわかりやすい言葉で書かれているものの、内容的には奥が深いと思います。
解剖学個人授業 (新潮文庫)』 

 「授業」というタイトルにつられて知識や技法論を求め過ぎて本書を読むと、思惑違いということになるのではないかと思います。この本で述べられているのは主として"技法"以前の話、つまりクライエントに向かうときの姿勢についてであり、そちらの方が"技法"そのもよりずっと大事なのだと思いました。

 個人的には、来談者中心療法の祖とされるカール・ロジャーズが、セラピストの人格とクライエントに向かう態度を強調する一方で、技法論そのものはあえて提唱しなかったこととの共通性を、河合隼雄氏に見出した思いがしました。心理療法というのは、心理療法家個人が人間として先ずどう在るのかに依存するところが大きいのではないかと。

 【2004年文庫化[新潮文庫]】

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心理療法における問題を扱うと同時に、著者のエッセンスが随所に。

人の心はどこまでわかるか.jpg人の心はどこまでわかるか2.jpg 0人の心はどこまでわかるか』.jpg  河合 隼雄.jpg
人の心はどこまでわかるか』講談社+α新書 〔'00年〕

 河合隼雄氏が、心理療法家として活躍している中堅の方々との対談を通して、対談の後に個別に寄せられた質問に答える形をとりながら、その中で自分がどうして心理療法家になったか、心理療法を通して何が見えてきて何が難しいと感じたかなども含めまとめたものです。西洋人の父性原理を通してみる日本人の心の問題や、氏にとってのユングの存在についてなど、"河合隼雄"のエッセンスが詰まっています。

人の心はどこまでわかるか5.JPG 結局のところ人の心はわからないのであって、そのことを認識した上で努力を重ねる、その姿勢が大切なのだということでしょう。著者の言を借りれば、いかにわからないかを骨身にしみてわかった者が「心の専門家」であると―。特に、事例研究の重要性を説いていたのが印象に残りました。

エトルリヤの壷.jpg 西洋人の父性原理につて述べた部分では、その象徴的な話として紹介されている、村の掟を破った自分の息子を父親が銃殺するというプロスペル・メリメの「マテオ・ファルコーネ」という小説の話が印象的で、この父親の感覚は日本人には理解しがたいものでしょう。

 理解しがたいということは、カウンセラーとしての父性・母性のバランスを考える場合、それだけ日本人の場合、父性の役割をもっと意識した方がいいというのが、河合氏の考えのようです。この辺りは『母性社会日本の病理』('76年/中央公論新社、'97年/講談社+α文庫)で河合氏が展開した、日本は母性社会であるという比比較文化論的な流れを引いていると言えるかと思います。

 しかしながら、全体として心理療法において専門職であるところのセラピストが直面する諸問題を扱った本書が、発刊後すぐに10万部突破の売れ行きを示したのは、編集部がつけたというタイトルのうまさ、著者のネームヴァリュー、「講談社+α新書」の創刊ご祝儀的要素などいろいろあるにしても、やはり日常社会の人間関係などを難しく感じている人が多い時代だということなのでしょうか。

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カウンセリングの入門書であり名著。ゆっくり読みたい。

カウンセリングを語る7.JPGカウンセリングを語る 上.jpg カウンセリングを語る 下.jpg
カウンセリングを語る〈上〉〈下〉』講談社+α文庫['99年](表紙絵:安野光雅
カウンセリングを語る (下).jpgカウンセリングを語る 単行本.jpg
 本書は、著者がかつて四天王寺人生相談所(お寺の付属機関)で毎年カウンセリングの話をした、その通算20回の講義内容がベースになっています。
 元本(単行本)は'85(昭和60)年に出版されたものですが、それまでに長年にわたって話した内容が全体として一貫性を持ち、しかも章を追うごとに深化していくのは見事です。入門書であり、名著でもあると思います。

 上巻では、学校や家庭での身近な問題から説きおこし、心を聴くとは? カウンセラーの人間観とは? 治るとは? カウンセリングの限界とは? 危険性は?といった切り口で、カウンセリングとは何かを語っています。
 さらに下巻では、カウンセリングにはなぜ「××派」などがあるのかという話からその多様な視点と日本的カウセリングを考察し、カウセリングを行う際の実際問題とその対し方を述べ、最後は死生観や人生観にまで突っ込んだ話となっています。

 著者はカウンセリングが宗教に通じるものがあることを肯定していますが、この本自体が"法話"のような趣があります。
 本書を読むことは、〈知識的〉読書というより〈体験的〉読書とでも言うべきでしょうか。
 文庫上・下巻で600ページを超えますが、ゆっくり読みたい本です。

 【1985年単行本[創元社 (上・下)]/1999年文庫化[講談社+α文庫 (上・下)]】

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「キャリア発達支援」というメンタリングの本筋を押さえた入門書。

メンタリング入門.jpg 『メンタリング入門』 日経文庫 〔'06年〕

mentor.bmp 「メンタリング」について書かれた本の中には、リーダーシップ論やコーチングの技法論とまったく同じになってしまっているものも散見し、「高成果型人材を育成する」といった、短期間でパフォーマンスの向上を求めることが直接目的であるかのような書かれ方をしているものもあります。

 本書は、キャリア・カウンセリング理論の第一人者による「メンタリング」の入門書ですが、 「メンタリング」の目的は、メンティ(メンタリングを受ける人)の「キャリア発達を援助する」ことであるとしています。

 企業内で良いメンター役になるにはどうすればよいかということについて、相手に関心を持ち、自分の価値観を押しつけず、自らも誠実かつ寛大であり、相手から学ぶ態度を持つなどといった、メンターがメンティに向き合う際の姿勢を重視し、またメンターが自身のキャリアの棚卸しをすることなどを通して自身の成長をも促すとしていて、そうした考え方のベースにカウンセリング理論があることが読み取れます。

 最終章では、企業内で「メンター制度」として導入し運用する際のポイントが述べられていて、その中で提唱している、メンティに希望するメンターを選ばせる「ドラフト会議方式」などは、メンターの本来の姿は自然発生的な私的なものであり、制度はその仕掛けであるという考え方からすれば、納得性の高いものと言えます。

 新書ゆえの簡潔さで、物足りなさを感じる部分もありますが、入門書ほど著者の「見方」が入るものはないかもしれず、個人的には著者の「見方」は「メンタリング」の本筋を押さえたものだと思います。
 メンターを志す方は、本書を足掛かりにカウンセリング心理学の本などに読み進むのもいいのではないでしょうか。
 
 ただし、1つ付け加えるならば、メンターとカウンセラーはまた少し異なるということも意識しておくべきでしょう(メンターはメンティを「組織」の目指す方向に向かわせるべきものでもある)。 
キャリアカウンセリング入門.jpg
 著者の渡辺氏も『キャリアカウンセリング入門-人と仕事の橋渡し』('01年/ナカニシヤ書店)の中で、コーチングやメンタリングとカウンセリングの違いを詳説していますし、日本の企業社会では、「上司はカウンセラーよりもメンターになることの方が現実的である」と思われる(同書111p)と書いています。

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わかりきっていることの羅列にがっかり。独自の提案が欲しかった。

キャリア・カウンセリングが会社を強くする.jpg 『キャリア・カウンセリングが会社を強くする―本気で、個人も会社もしあわせになる法、教えます』 (2004/10 経済界)

 著者は今や大手となった再就職支援会社の設立者で(後にその会社は外資系になりました)、ある意味、業界の先駆者的な人であると言えるかと思います。
 その後〈キャリア工学ラボ〉というものを設立し、自分はたまたま著者のセミナーを聴く機会があって、その前に本書を読みましたが、残念ながら本もセミナーもやや期待外れでした。
 セミナーを聴いていて気づいたのですが、本書は著者のセミナー内容を書き起こしたような内容だったのですね。

 内容があまりにわかりきっていること、手垢のついた表現の羅列で、著者自身の独自の提案というものが無いと感じました。 
 一方、自らの経験によるものとしては、「派遣スタッフの身に"安住"しているような人は、チャレンジ精神に欠けるのだ」「学校の先生は社会人の礼儀を知らない」など決めつけ型の表現が目立ちます(この辺りは、限定的な聴衆を対象としたセミナーのノリか)。

 例えば、個人が幸せになれば家族も幸せになれ、その幸福感は職場にも連鎖する―といった表現は、セミナーの中で聞き手を惹きつけるうえではある程度効果的なフレーズであるかも知れないし、キャリア・カウンセリングの本筋からも外れてはいない(ワーク。ライフ・バランスという考え方)と思いますが、活字にした場合、その本を選び、お金を払って買って読む側に対して、内容の提供レベル的にどうなのかなあと言う感じも(因みに、自分が受けたセミナーは、コンサルティング会社の販促セミナーだったので無料だったが)。

 日本におけるキャリア・カウンセリングという分野の歴史が、企業経営との関連ではまだ浅いために(そうしたセミナーにも社命で何となく参加している人事担当者などもいたりして)、まず、こういうところから説いていかなければならないのかなとも思いました。

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キャリア行動の専門家とプロ・キャリアカウンセラーのコラボ。個人的には良かったが...。

キャリアカウンセリング58.JPG会社と個人を元気にするキャリア・カウンセリング.jpg        金井壽宏.jpg 金井壽宏 氏
会社と個人を元気にするキャリア・カウンセリング』 ('03年)

 組織には組織の価値観や規則があり、社員が組織にとって望ましい発想や行動パターンをとってくれて、なおかつそれが社員にとっても元気の源となり自己実現につながるならば、そらは素晴らしいことでしょう。しかしなかなか現実にはそうはいかない...。

SPRACHCAFFE Business.bmp 個人は当然、自らのキャリアや価値観を重視するわけで、そうしたなかで企業は、企業のアイデンティと個人のアイデンティの調和をいかに図るかが大きな課題になってくるに違いなく、そのことを意識した場合において(まだそういう意識を持てないでいる企業経営者も多いけれど)、キャリアカウンセリングというのは会社生活と個人生活を調和した状態に近づけるひとつの手立てになると思われます。

 本書はキャリア行動などが専門の金井壽宏教授と、プロのキャリアカウンセラー(臨床心理士)らの共著ですが、上述の問題に一歩でも迫ろうという意欲は感じられます。 
 金井教授が冒頭で最近とりあげられることの多いミドルの課題を提示し、以降カウンセラーがキャリア・ストレスやミドルの危機、カウンセラーの役割などについて1章ずつ述べ、後段で金井教授がリーダーシップやトランジッションについて述べています。

アイデンティティ.jpg 岡本祐子氏の「アイデンティの螺旋式モデル」は厚労省のキャリア・コンサルティング技法報告書にも採用されたものであるし、「成人期の発達を規定する2軸・2領域」論は是非多くの人に触れて欲しいものです。
 渡辺三枝子氏のキャリア・カウンセラー論も素晴らしい内容でした。
 全体的にはバラエティに富んだ、意欲的かつ面白いコラボレーションだと思います。

 ただし少しケチをつけるならば、別の章では、学術的論文を50頁以上にわたりベタで掲載して1章を構成していたりもし、この部分は"バラエティ"と言うよりは"水増し"の感があり、少なくとも一般読者向けを思わせるタイトルとは相容れないのではないでしょうか。

《読書MEMO》
●客観的キャリアと主観的キャリア(意味づけ・将来展望)(10p)
●ワーク・ファミリー・コンフリクト(仕事と家庭の間で生じる葛藤)(39p)
●成人期の発達を規定する2つの軸と2つの領域-職業人・組織人・家庭人・自立(自律)した個人(岡本祐子)(61p)
 ・人としてのアイデンティの達成-職業人としての有能性
 ・組織に対するケア-後進の指導育成・組織の人間関係への主体的関与
 ・家族に対するケア-親役割・夫役割
 ・一人の人間、生活者としての自立/自律性

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参考になる部分は確かにあるが、読んでいていろいろと効率が悪いのが難点。

ライフキャリアカウンセリング.jpg  Career Counseling Process, Issues, and Techniques.jpg
ライフキャリアカウンセリング―カウンセラーのための理論と技術』(2002/04 生産性出版)"Career Counseling: Process, Issues, and Techniques"(1997)

life-transitions.bmp 原題は"Career Counseling: Process, Issues, and Techniques"(1997)。キャリアカウンセリングを"ライフキャリア"という観点(個人の役割・環境・出来事など、人生における重要な要素すべてを考慮して最適な選択を行おうとする考え方)から理論的に整理し、さらにオープニングから、情報収集、理解/仮定、行動化、目標/行動計画、評価/終了までの6段階に構造化して、各段階の実践的アプローチを具体的に解説しています。
 
 クライエントの意思が明らかな場合でも、"ライフキャリア"の観点からは違った結論が導かれるのではないかと思われる場合は、クライエントのパートナーとしてそのことを率直に伝え、クライエントの視野を拡げ、クライエントが自主的に最良の選択をすることを"サポートする"ことを旨としていて、基本的にはオーソドックスなキャリアカウンセリングの考え方に近いと思われます。
 ただし理論と技術を総合的にとりあげ、ここまで具体的に詳説した本というのは従来はあまりなく、キャリアカウンセリングに携わる人にとって参考になる部分は確かにあるかと思います。

 ただし、本の造りが拙くて、かなり読みにくく感じました。
 これでは、参考になる部分があっても、後で読み返すときに探しにくいという気がします。
 さらには、性差や民族といった観点からもライフキャリアについて述べていますが、グローバルな(米国的な)観点に立つ分、日本人に対するカウンセリングとウェイトの置き方が異なるため、読んでいて効率が悪い。
 こうした欠点もいろいろあり、価格(3,400円)、時間などからみてROI(投資効率)的には今ひとつでした。

《読書MEMO》
●キャリアカウンセリングの構造化...
 ◆オープニング→◆情報収集→◆理解/仮定→◆行動化→◆目標/行動計画→◆評価/終了までの6段階
●社会的認知学習理論(107p)/自己効力感(108p)
●タイプA行動...他人に対して敵対的でせっかちな態度を取り、時間に追われながら攻撃的・競争的に仕事取り組む傾向(123p)心臓発作を起こしやすい

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キャリアカウンセリング理論をバランスよく網羅している。

キャリアカウンセリング959.JPGキャリアカウンセリング.jpg      clip_image002.jpg 宮城まり子氏(略歴下記)
キャリアカウンセリング』('02年/駿河台出版社)

 キャリアカウンセリングの理論・方法・進め方、意思決定のプロセスなどがバランスよく網羅された入門書だと思います。
 キャリアコンサルタントの資格試験の参考書としてよく纏まってるという点ではベストで、この1冊でほぼ合格点は取れるのではないかと思います。自分自身、マーカーで線を引き引きして使いましたが、記述問題で出たアセスメントに関する質問は、本書に書かれている内容で完璧に対応できたと思います(試験主催機関の出題傾向にもよるが)。
 つまり別な言い方をすれば、択一問題レベルにとどまらず、記述問題に対応できるレベルであると言ってよいかと思います。と言っても、この1冊で終わらないようにしたいものです(自戒をこめて)。

IMG_3163.JPG もともと「受験参考書」ではなく(そうした本はキャリア・コンサルタント、キャリア・カウンセラーの養成機関などから別に出版されています)、キャリアカウンセリングの「入門書」であり、また本書において解説されているキャリア・アンカー、プランド・ハップンスタンス、トランジションといった言葉は、最近多いキャリア行動に関する書籍にしばしば登場する言葉ですので、その方面に関心がある人が読んでも、概念把握を誤らずに基礎知識を得る上で参考になるかと思います。

《読書MEMO》
●特性因子理論(43p)/職業指導の父パーソンズ(20p)
●スーパーの理論...(発達論的アプローチ)→ライフステージ・自己概念
●ホランドの理論...(パーソナリティアプローチ)→6つの性格タイプ(現実・研究・芸術・社会・企業・慣習)
●クランボルツの理論...(意思決定論的アプローチ)→計画された偶然性
●シャインの理論...キャリア・アンカー
●シュロスバーグの理論...トランジッション・ノンイベント
●ハンセンの理論...人生の4要素...仕事・学習・余暇・愛)の統合、意味ある全体

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宮城 まり子
早稲田大学大学院心理学専攻修士課程修了。臨床心理士として臨床活動を行い、1992年より産能大学、2002年より立正大学心理学部助教授。大学教育の傍ら外部EAP機関(精神科)にて臨床活動を行う。専門はカウンセリング、キャリア心理学、生涯発達心理学、産業組織心理学。主著「キャリアカウンセリング」(駿河台出版)など。

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「キャリアにはアップもダウンもない」という言葉に頷かされる。

キャリアカウンセリング入門57.JPGキャリアカウンセリング入門.jpgキャリアカウンセリング入門―人と仕事の橋渡し』 ['01年/ナカニシヤ出版]

C o n s u l t i n g   &  C o a c h i n g.jpg キャリアカウンセリングの入門書に触れ、もう少し突っ込んだ標準テキストを求める人には格好の本だと思います。歴史や背景理論から援助の具体的技法まで広く触れていますが、随所に明快な考察が見られます。

キャリアカウンセリング入門―人と仕事の橋渡し』 69.JPG 「キャリア」という言葉ひとつにしても、「職業」との対比で、キャリアは個人から独立して存在し得ず、時間をかけて創造していくもので、個々人にとって独自のものである、としています。確かに「職業」という概念は個人から独立して存在するが、「キャリア」と言う場合は「誰かのキャリア」だ...と納得。

 しかしこの本で一番心に残ったのは、著者の渡辺三枝子氏が"キャリアアップ"という言葉を用いたら、キャリアの権威である心理学者サビカスに「キャリアにはアップもダウンもないんだ」と即座に叱られたという話です。キャリアとは主観的なものであり、評価できるのは本人しかいないということです。"キャリアアップ"という言葉があまりにも一般化している中で、目からウロコが落ちる思いをしました。


《読書MEMO》
●キャリアにはアップもダウンもない(前書き3p)
●キャリアの特徴「個人から独立しては存在しえない」「時間をかけて創造していくものである」「個々人にとってユニークなものである」「職業との関わりにおける個人の行動(心理的過程)(19-20p)
●予測としては、一人の人が生涯に7回から8回転職するだろう(31p)
●自己効力感(71p)・クルンボルツの社会的学習理論(73p)
●コーチとメンターの違い(108p)

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事例は参考になるが、レベル的には勉強会の意見交換のレベル。

事例キャリア・カウンセリング.jpg 『事例 キャリア・カウンセリング―「個」の人材開発実践ガイド』 キャリア開発/キャリア・カウンセリング.jpg 『キャリア開発/キャリア・カウンセリング―実践個人と組織の共生を目指して

 前半でキャリア・カウンセリングに対する著者ら(企業出身者で現在、キャリア・カウンセリングの研究及び実施機関を運営している人たちが主)の視点が述べられ、後半3分の2がキャリア・カウンセリングの事例研究となっています。

 前半部分の、社内委員会などによる面接とキャリア・カウンセラーによるカウンセリング、さらには治癒的なカウンセリングを"面接の三様態"として整理した部分はわかりやすいものでした。
 後半部分の10の事例も、こうした具体例が本書刊行当時('99年)一般書の中で出てくることはあまりなかったので、ある程度は参考になりました。

 ただし、何れも著者らが主催したキャリア開発のワークショップに参加した人たちの事例であることを考慮しなければならないし、参加者の意識にかなりバラツキがあるのも気になりました。
 「妻から呑気を責められる」などという家庭内の悩みも、ライフキャリアという観点に立てばキャリア・カウンセリングの範疇に入るのかも知れませんが、「生きている実感が持てない」「自然体で生きられない」などという悩みは、本書内でも指摘されているように、来談者がカウンセリングを通じてのセラピューティクな関係を求めているのであって、こういう人に向き合うには、セラピスト(心理療法家)としての高度な経験と技法が必要になってくるのではないでしょうか。
 あるいは著者の1人が告白しているように、つい寝てしまったカウンセリングが、来談者に「今回の面接が一番良かった」と言われたように、何もしないでいるか...。
 
 また、事例研究そのものが著者グループの勉強会の意見交換記録のレベルに留まっていて、課題の取り上げ方が恣意的で、内容も充分に総括されているようには思えませんでした(事例討議まで、カウンセリング記録の手法を準用してそのままベタで載せているのが、果たしていいのかどうか)。
 著者グループの次著『キャリア開発/キャリア・カウンセリング』('04年/生産性出版)へのステップ段階における本(または記録)だったと言えるのではないでしょうか。

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物足りない内容。よく言えば"おさらい"的。"焼き直し"感は拭えない。

キャリアの常識の嘘.jpgキャリアの常識の嘘』('05年/朝日新聞社)金井壽宏.jpg 金井壽宏 氏 高橋 俊介.jpg 高橋俊介 氏

 『部下を動かす人事戦略』('04年/PHP新書)に続く金井壽宏、高橋俊介両氏の共著で、「職種が自分に合うことが重要だろうか」「キャリアにとって忠誠心はプラスになるか」「部下は上司が育成すべきか」といった問いに両氏が答える形式になっていますが、就職しようとする学生などキャリアの入り口にある人に対する指南書といったところでしょうか。

 金井氏は、今まで多くの自著でも紹介してきた「キャリア・ドリフト」「キャリア・トランザクション」などの概念や理論を織り交ぜながらキャリア・デザインについて論じ、また高橋氏は、単線的な上昇志向より「キャリア自律」が大切であることを説いていますが、方向性としては金井氏と重なり(すり寄ってきた?かつては「成果主義」を進めるコンサルを標榜し、目いっぱい上昇志向を煽っていたではないか)、読んでいてどちらが書いているものかふとわからなくなるときもありました。

 一応、中高年などでキャリアの上で迷いを感じている人なども読者対象としているようですが、実社会の経験がある人が読むにはややモヤっとした感じで、「キャリア学」的関心から本書を手にした人にとっても物足りないかも。
 特に両氏の本を何冊か読んだことのある人にとっては、よく言えば"おさらい"的なのかもしれませんが、"焼き直し"感は拭えないと思います。
 
 そうした意味でも、(シリーズ名とは言え)タイトルの「常識の嘘」や帯の「目からウロコ!」というのは大仰で、どのあたりのターゲットを指してそう言っているのかと突っ込みたくなります(オーソドックスなんです。書いてあること自体は)。

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結局のところ"スローキャリア"というものが何なのかよくわからない。

スローキャリア.jpgスローキャリア』 ('04年/PHP研究所) スローキャリア2.jpgスローキャリア (PHP文庫)

Slow.jpg 著者の提唱する"スローキャリア"というのは、"上昇志向でない動機によってドライブされる"キャリアのことを指すらしいのですが、この定義がわかりにくい。

 キャリアアップや組織で出世することだけに血道を上げ、本来の自分らしいキャリア形成という目的から逸脱してまでも「勝ち組」となることにこだわる考え方に疑問を投げかけるという姿勢はわからないでもないのですが、著者自身が「上昇志向」「勝ち組」「キャリアアップ」などという言葉を使うことで、そうした価値基準の中にどっぷり浸っているようにもとれます。
 これは、この本が「THE21」という"キャリアアップ"特集とかをよく組んでいる雑誌に連載したものを単行本化したものであることとも符合します。

 基本的には、著者が今まで説いてきた「キャリア自律」、クランボルツの「計画的偶発性理論」などがベースとなっていて、キャリア計画より普段の仕事への取り組み姿勢が大切だという落とし処だと思いますが、"スローキャリア"とは逆の"ファストキャリア"的発想に近いのではないかと思われる記述も多い一方で、"スローキャリア"を"スローフード""スローライフ"になぞらえる記述もあり(少なくとも"スローフード"の"スロー"と"スローキャリア"の"スロー"は別物または異質のものではないだろうか)、読む側としては混乱します。

 平易な文体で書かれていてさらっと読めるものの、流行語としては流行らせようしたのではないでしょうが、"スローキャリア"がまずありきで論を進めていてる感じがしました。

 「はっきりいおう、スローキャリアをめざす人は、お金という唯一のものさしでその人の価値を決めることができるという、ある種アメリカ的な考え方を否定すべきだ」
 ―と言われても、結局のところ"スローキャリア"というものが何なのかよくわらないので、結果的には通俗的な人生論にしか聞こえてこないという面がありました。

 【2006年文庫化〔PHP文庫〕】

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バランスがとれ、わかりやすく、かつ深みのある考察。

『キャリアの教科書』.JPGキャリアの教科書.jpg 佐々木直彦.jpg 佐々木直彦 氏(略歴下記)
キャリアの教科書』('03年/PHP研究所)

 エンプロイアビリティの基本能力を 専門能力/自己表現力/情報力/適応力とし、雇われ続ける能力に限定せず、転職を可能にする能力、やりたい仕事を続けるための能力という観点を示しているのが新鮮でした。
 企業のエンプロメンタビリティ(雇う力)にも言及していてバランスがとれています。

プレゼン能力.jpg 本論では、エンプロイアビリティ向上のために実践し(フィールドワーク)考え(コンセプトワーク)人とつながる(ネットワーク)ことの重要性を、図解やケーススタディと併せ、またキャリア行動に関する理論を引きながら、わかりやすく具体的に説いていています。

 プレゼン能力の大切さを特に強く訴えている点など、プランナーでありコンサルタントである著者の体験からきているかと思いますが、何のために自己表現するかというところまで踏み込んでいて、考察に深みを感じます。

 ただ、図説の中にはいかにもプランナーが描きそうな矢印の多用が見られ、洗練されたイラストや写真も時には邪魔に感じられることがあったのが残念でした。
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佐々木直彦 (ささき なおひこ)
一橋大学社会学部卒業。リクルート、産業能率大学研究員を経て、現株式会社メディアフォーラム代表取締役。組織変革、営業・顧客リレーション改革、リクルーティング、キャリア創造などのコンサルティングに携わる。一方、トップから内定者まで、さまざまな階層を対象とした「プレゼンテーション」「問題解決」などに関するセミナーの講師をつとめる。著書に『大人のプレゼン術』『キャリアの教科書』(いずれもPHP研究所)、『コンサルティング能力』(日本能率協会マネジメントセンター)、『仕事も人生もうまくいく人の考え方』(すばる舎)ほか。

キャリアの教科書2962.JPG《読書MEMO》
●エンプロイアビリティの基本となる4つの能力...
 1.専門能力
 2.自己表現力
 3.情報力
 4.適応力(26p)
●エンプロイアビリティの3つの観点...
 1.雇われ続けるためのエンプロイアビリティ
 2.好条件での転職を可能にするためのエンプロイアビリティ
 3.やりたい仕事をやり続けるためのエンプロイアビリティ
●企業のエンプロイメンタビリティ(45p)
●3つのワーク(フィールドワーク/コンセプトワーク/ネットワーク)(60p)
●グランボルツ博士のプランド・ハップンスタンス・セオリー(96p)

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趣旨は、社員の自律的キャリアの構築促進。内容がこなれていない。

キャリア論.jpg 『キャリア論』 (2003/06 東洋経済新報社)  高橋 俊介.jpg 高橋 俊介 氏

car02.jpg サブタイトルからは窺えますが、"会社側は"何をすべきなのかという本で、そのあたりが「キャリア論」というタイトルからは少しわかりにくく、それでも個人として買っても役に立ったという人も少なからずいるらしいのは、本書が〈自律的キャリア(CSR=Career Self Reliance)〉を形成・促進することを説いているためだろうと思われます。

 この本が企業側に対して明らかにしようとしているのは、社員の〈自律的キャリア〉の構築を促進していくことは、必ずしも優秀人材の流出には繋がらず、むしろ企業にとっても望ましいものであるということです。
 それはそれで、企業側部にパラダイム転換を促す1つ筋の通った主張になっていると思います。

『キャリア論』 .jpg ただし、そのことを説明するためにクラスター分析の手法を使って多くのページを割いていますが、学術論文か、その手前のゼミ論文のような生硬さで、一般読者はもちろん企業の担当者にとっても、読んでいて何故こんなゼミの講義みたいな話に付き合わさればならないのかという気分になってきます。

 文体にも著者独特の分かりやすさが見られず、どこまで誰が書いたのかわからない、やや"手抜きの1冊"と見ました。

 著者が以前から言っている〈自律的キャリア(CSR=Career Self Reliance)〉というが概念にも、少なくとも本書では深化は見られず、加えて〈企業の社会的責任=CSR(Corporate Social Responsibility)〉というハヤリの言葉とカブったのが、ちょっと気の毒。

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報告書レベルを超えた内容。ただし、ちょっと大企業中心?

『仕事で「一皮むける」』 .JPG仕事で「一皮むける」.jpg仕事で「一皮むける」光文社新書金井壽宏.jpg 金井壽宏 氏

 関西経済連合会のワークショップとして、参加企業のミドルが企業トップ(経営幹部)にインタビューし、自らの〈キャリアの節目〉を振り返りってもらったものをまとめたものを、さらに金井教授が新書用に再構成し、解説をしたものです。

Career and Work Success.jpg 金井教授の「一皮むける」という表現は、その仕事上の経験を通して、ひと回り大きな人間になり、自分らしいキャリア形成につながった経験のことを指し、ニコルソンのトランジッション論などのキャリア理論がその裏づけ理論としてあるようです。直接的には南カリフォルニア大の経営・組織学教授モーガン・マッコールが著書『ハイ・フライヤー』('02年/プレジデント社)の中で述べている"クォンタム・リープ(量子的跳躍)"という概念と同じようですが、"クォンタム・リープ"といった言葉よりは"一皮むける"の方がずっとわかりやすいかと思います(一方で、"ターニング・ポイント"という言葉でもいいのではないかとも思うが、ここでは"キャリア"ということを敢えて意識したうえでの用語選びなのだろう)。その言葉のわかりやすさと、金井氏の思い入れが、本書を単なる報告書レベルを超えたまとまりのあるものにしています。

 経営幹部が選んだ自らの"一皮むけた"経験の契機が様々であるにも関わらず、配属や異動であったり、初めて管理職になったときであったり、プロジェクトに参画したときであったりと、ある程度類型化できるのが興味深く、自分に重なる事例に出会ったときはハッとさせられます。日経の「私の履歴書」みたいな実名記載ではない分、飾り気が無く、自らのキャリアに対する素直な振り返りになって、誰もが自分にも類似したことが思い当たる〈キャリアの節目〉となった事例を、本書の中に見出せるのではないかと思います。

 但し、大企業での話ばかりで、多階層組織、事業部制を前提とし、新規事業、海外生活などを経験したといったことがキーになっていたりする話などは、今ひとつピンと来ない読者もいるのではないかと思いました(関西経済連合会には中小企業はいないの?)。

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深い考察と確信。キャリア行動に関して読んだ本の中では最良の部類。

キャリア コンピタンシー.JPGキャリア・コンピタンシー.jpg     04_12_6_2.gif 小杉俊哉 氏 (略歴下記)
キャリア・コンピタンシー』('02年/日本能率協会)

 本書では、キャリア・コンピタンシーを構成する9つの要素を示し、キャリア理論やカウンセリング理論を引きながら論を進めていますが、最終的には借り物の理論をなぞってスキルのみ伝授して終わるのでなく、著者自身がキャリア及び生き方について深く考察し、確信を持って読者をインスパイアしようとしているのが伝わってきます。それだけに、「読み手との相性」で評価が割れる本かと思います。

『キャリア・コンピタンシー64.JPG 自分の場合は、最後の「自分自身であること」に至るまで物語を読み進むように引き込まれ、著者自身のキャリアの振り返りにも感動しました。知識を期待して読み始めましたが、既知のクランボルツの挿話にしても、高橋俊介、金井壽宏といった人の本の中で読むよりも深い印象を受けたりしたのは、自分だけでしょうか。
 
 キャリア理論やカウンセリング理論の紹介も的を射ており、そうした知識の整理にも役立ちますが、個人的には知識以上のものが得られという読後感があり、キャリア行動に関する本で今まで読んだものの中では、自分にとっては最良の部類に入るものでした(相性が良かったのかも)。

《読書MEMO》
●専門プロフェッショナル(34p)とビジネス・リーダー(40p)
●キャリア・コンピタンシーを構成する9つの要素
 1.自己認識
 2.ビジョン
 3.楽観・柔軟
 4.環境理解
 5.状況判断
 6.アサーション・表現力)
 7.影響力・対人手腕
 (以下、コアコンピタンシー)
 8.直感
 9.自分自身であること
●モチベーション・ファクターとリベンジ・ファクター(66p)
●MBTI(マイヤーズ・ブリッグス・インディケイター)(76p)
●シャインのキャリア・アンカー(124p)
●クランボルツのプランド・ハップンスタンス(125p)

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小杉俊哉
1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、日本電気株式会社(NEC)入社。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を経て独立。現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科助教授、株式会社コーポレイト・ユニバーシティ・プラットフォーム代表取締役社長。自律的キャリア開発・リーダーシップの研究とそれに基づく人材育成、組織・人事コンサルティング、およびベンチャー企業への経営支援を行っている【著書】「キャリア・コンピタンシー」(日本能率協会マネジメントセンター)「組織に頼らず生きる」(平凡社)「ラッキーをつかみ取る技術」(光文社新書)他多数

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著者の本領発揮!キャリアを考え、キャリア論を知るうえでの良書。

『働くひとのためのキャリア・デザイン』.JPG働くひとのためのキャリア・デザイン.jpg  キャリアデザイン96.JPG  金井壽宏.jpg 金井壽宏氏 (略歴下記)
働くひとのためのキャリア・デザイン』 PHP新書 〔'00年〕

 長年にわたりキャリアについて研究してきた著者による本で、キャリアとは何かを考えるうえで啓発される要素が多々ありました。また、一般にどういったキャリア観があるかを知り、自らのキャリアをデザインするとはどういうことなのか考えるうえで参考になる本です。著者自身のキャリア観にも好感が持てました。

career.jpg キャリア理論を学ぶうえでも、シャインの何が得意か、何がやりたいか、何をやっているときに意味を感じ社会に役立っていると実感できるかという〈3つの問い〉や、ブリッジスの、キャリアにおける危機の一つとしての転機は、一方で躍進・前進に繋がる可能性もあるという〈トランジッション論〉、クランボルツの、キャリアの節目さえデザインしていれば、それ以外はドリフトしていいとして、偶然性や不確実性の効用を説いた〈キャリア・ドリフト〉といったキャリア行動や意思決定に関する理論や概念が、最近のものまでバランス良くカバーされており、役に立つのではないでしょうか。

business.jpg またそれらの解説が大変わかりやすいうえに、著者の「この理論を自分のキャリアを決める際に生かしてほしい」という熱意が伝わってきます。

 単行本の執筆も多く、最近は組織・人事全般に関わるテーマでも本を出しているのは経営学者ですから当然ですが、実はこの新書本に著者の本領が最も発揮されているのではないか、という気がします。

《読書MEMO》
●シャインの「3つの問い」(36p)...
 1.何が得意か (能力・才能についての自己イメージ)
 2.何がやりたいか (動機・欲求についての自己イメージ)
 3.何をやっているときに意味を感じ、社会に役立っていると実感できるか
    (意味・価値についての自己イメージ)
●ブリッジスの「トランジッション論」...危機の1つとしての「転機」、一方で躍進感・前進感も(72p)
●ニコルソンのモデル...準備→遭遇→順応→安定化というサイクルの節目をキャリアの発達につなげる(84p)
●クランボルツの「キャリア・ドリフト」(114p)...
 ・デザインの反対語→流されるままでいいのか→偶然性や不確実性の効用(キャリアドリフトのパワー)
●キャリアにアップもダウンもない、主観的意味づけや統合がキャリア理解を強化(137p)
●キャリアの定義...長い目で見た仕事生活のパターン(140p)
●レビンソン...生涯を通じて発達するという概念(202p)
●ユング...「人生の正午」(221p)
●エリクソン...ライフサイクル論(221p)

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金井壽宏 (神戸大学大学院経営学研究科教授)
1954年生まれ。兵庫県神戸市出身。京都大学教育学部卒業。神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学でPh.D(マネジメント)、神戸大学で博士(経営学)を取得。現在はリーダーシップ、モティベーション、キャリア・ダイナミクスなどのテーマを中心に、個人の創造性を生かす組織・管理のあり方について研究。

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刊行時はキャリア行動の教科書的な読まれ方。今でも示唆は多い。

キャリアショック.jpg 『キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?』 ['00年]

4211281012.jpg 自分の思い描いていたキャリアの将来像が予期しない環境変化により崩壊してしまうことを「キャリアショック」とし、そうしたことが起こりうる現代において自分のキャリアをどう捉え、どう開発していくかを説いています。

 変化の激しい時代においては、最初に目標があっても必ずしも予定通りにはいかない、ということは多くのビジネスパーソンが感じているところ。しかしそうした時代だからこそ、自律的なキャリア形成を図るよう心掛けるべきである、というのがメインの主張です。

 キャリアアップという言葉を使わず、「幸福なキャリア」を築くにはどうしたらよいかということを、プランド・ハップンスタンス(計画的偶然性)などキャリア行動の概念を用いて説明する過程は、先駆的で、かつわかりやすいものでした。
 実際にキャリアチェンジした人の事例を多く挙げていて、キャリアコンピテンシーの高め方が身近に理解できる1冊。

 本書が刊行された'00年は、民間のコンサル会社ワイアットの社長だった著者が独立を経て慶応大の教授に転身した年ですが、この一般向けの著書はキャリア行動の教科書的な読まれ方をしました。
 ただし、その後あまりにこうした本や考え方が出尽くして、今読むと当時ほどの目新しさはありません。
 それでもなお、キャリアの入り口にいる学生や、今を自分のキャリアの転機ととらえて転職を考えている人には、今もって示唆の多い内容ではあると思います。

  高橋 俊介.jpg 高橋 俊介 氏 (略歴下記)

 【2006年文庫化(ソフトバンククリエイティブ[SB文庫])】
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高橋 俊介
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授
組織・人事に関する日本の権威の一人。プリンストン大学大学院工学部修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ザ・ワイアット・カンパニーに勤務後、独立。
人事を軸としたマネジメント改革の専門家として幅広い分野で活躍中。主な著書に「自由と自己責任のマネジメント」「自立・変革・創造のマネジメント」「キャリアショック」「組織改革」「人材マネジメント論」がある。

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キャリアの節目で悩んでいる人には、元気づけられる事例やヒントが。

「選職社会」転機を活かせ.gifMidCareer.jpg NancySchlossberg.jpg Dr. Nancy Schlossberg
「選職社会」転機を活かせ0』 ('00年/日本マンパワー出版)

シュロスバーグのキャリア理論.png 全米キャリア開発協会(NCDA)の会長などを務めた著者による本書は、人が人生の転機やキャリアの節目にぶつかったとき、それをどう乗り越え、どうすれば豊かな人生が送れるかということをテーマとしています。

 著者は、どんな転機でも「見定め」「点検し」「受け止める」ことで必ず乗り越えられるとし、その「点検」のところでは、リソースとしての4つのS(Situation:状況、Self:自分自身、Support:周囲の支え、Strategies:戦略)を見極めるとが、成功への道に繋がるとしています。

 この論旨の流れに沿って、人生の転機や困難に直面した人がそれをどう乗り越えたかという事例が多く紹介されていて(本書の原題は"Overwhelmed"(途方にくれて))、アメリカ人というのはこういう逆境から立ち直る話が好きなのだなあという気もしましたが、もちろん日本人にとっても、とりわけ人生やキャリアの節目で悩んでいる人には、元気づけられる事例や考え方のヒントが本書には含まれていると思います。

 原著の出版は'89年と少し古く、一般的なキャリア理論の紹介も一部にありますが、必ずしも充分に網羅しきれていません。キャリア学の金井壽宏氏も「どんな転機でも必ず乗り越えられる」という考え方において、本書に賛同していたような覚えがあります。そうした意味では、理論書というより啓蒙書に近い感じがします(人生論ではないと訳者あとがきにはありますが...)。その分、自身のキャリア点検における前述の「4Sシステム」といった考え方は、時代を超えた普遍性があるようにも思いました。

 興味深かったのは、「人生半ばの危機」説に批判的なことで、人はあらゆる時期に転機に見舞われるとしていている点で、例えば母と娘が同時期に出産するといったことが起こる社会においては(そうしたことがどれぐらいの頻度でアメリカ社会にあるのかはよくわかりませんが)、確かに固定的なライフステージを想定していない方が、こうしたダイバーシティ(多様性)に対応できるのかもしれないと思いました。

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円高不況期に書かれた転職・人材会社利用ガイド。今に通じる部分も。

転職.jpg 『転職―人材紹介のプロが教える「考え方・選び方・売り込み方」okamoto.jpg岡本義幸 氏(略歴下記)

Change of career.bmp 本書は'87(昭和62)年の出版であり、人材会社(人材斡旋会社)の社長が書いた「転職」のためのガイドブックです。
 この分野では古書に属するものかも知れませんが、読み直してあまり旧い感じがしないのは、本書が書かれ時期が、その直前までバブル景気前の円高不況期であったために、バブル崩壊の際と背景が少し似ているからではないかと思います。
 プラザ合意('85年)による急激な円高が未曾有の鉄鋼不況を招き、新日鉄などが大規模なリストラ策を打ち出したのがこの頃でした。

 転職先の見つけ方・見分け方や、履歴書の書き方から面接での自分の売り込み方などが70項にわたって書かれていますが、「受付嬢で会社がわかる」とかはちょっと平凡ですが、「中小企業なら社長面接のある企業を選べ」とか、なかなか面白いアドバイスもあります。

 当時それほど一般のビジネスパーソンには馴染みのなかった人材会社の活用の仕方について書かれているほか、外資系の会社というものの見つけ方・見分け方が詳しく書かれているのが特徴でしょうか。
 外資系の企業で勤務する場合「本社に2名の友達を持て」というアドバイスは、日本企業の支社・支店に勤める人にも当てはまるかも。

 結局、日本の景気は回復してバブル期に入り、高度専門職能(当時ならば金融・SEなどの専門知識・能力が最も需要があった)を持つ人が、自分をより高く売るためにこういう人材会社を利用したように思います(採用会社が斡旋会社に払う手数料も、かなり高かったように思う)。

 最後に著者の将来予測があり、「企業の国籍は無くなる」とか「理科系出身者が三次産業に押し寄せる」などというのは当たっている面があり、「社長の10人に1人は女性になる」というのは、まだそこまでいってはいないという感じでしょうか。
_________________________________________________
岡本 義幸
ボイデン・ジャパン 代表取締役会長。同志社大学経済学部卒。米国大沢商会取締役社長、株式会社ケンブリッジ ヒューイット インターナショナル(現ヒューイット アソシエイツ)社長を経て、1995年、ECI株式会社を設立。現在、同社の代表取締役会長を務める。 

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ネーミング企画者必携だが、普通にパラパラ読んでも雑学的に面白い。

13か国語でわかる新・ネーミング辞典.jpg13か国語でわかる新・ネーミング辞典』 ('05年) 最新ヒット商品をつくるネーミング辞典.jpg 最新ヒット商品をつくるネーミング辞典 8か国語対照.jpg 『8か国語対照 最新ヒット商品をつくるネーミング辞典』 ('91年新書版/'00年改訂版)

 様々なジャンルのキーワード3,550語についての〈英・仏・独・伊・西・希・羅・露・葡・蘭・中・韓・刺〉の13か国語対照辞典ですが、最後の「刺」って何?

 本書の前身として、ネーミング用キーワード3,500語を分野別に配列した、英語、仏語、独語、イタリア語、スペイン語、ギリシャ語、ラテン語、ロシア語の8カ国語対照の『ヒット商品をつくるネーミング辞典』('91年初版・'00年改訂版/学習研究社)があり、個人的にはネーミングにも使用しましたが、普通に辞書として使ったりもし、あとはパラパラめくって読んでいるのが結構楽しいという感じでしした。

 その後PART2として、英語、ポルトガル語、オランダ語、中国語、韓国語、アラビア語の6か国語対照のものが'03年に出されており、今回はその2冊を合体させたもので、本のヴォリュームとしては従来の1冊分とさほど変わらず、分野別から50音順になり、別に分野別索引もあり使いやすくなっています(「刺」はアラビア(亜剌比亜)語だった)。

 エスペラント語が無いとか、アジア系言語をもっととか、いろいろな要望はあるかも知れませんが、ネーミング企画をする人にとっての商業ネーミングにおける最大公約数的需要は満たしているので、必携ではないでしょうか。
 一般の人が雑学的興味で読んでも、なかなか面白いのではと思います(言語学に興味のある人ならなおのこと)。

 今回「ヒット商品をつくる」というのがタイトルから消えていて、巻末付録に〈名づけに使える日本の古語&方言〉を収録しているところをみると、子どもやペットの名付けに『ヒット商品をつくる〜』を使った人が結構いたのかなあ。
 そのためにわざわざ辞典を買うの?という声もあるかもしれないけれど、自分の会社を創るときに買ったという人もいますから、使う回数の問題ではなく、思い入れの大きさの問題でしょうね、きっと。

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ネーミングの実践的な手法解説と併せて、新たな発見が満載。

ネーミング発想法3.JPGネーミング発想法.jpg  『ネーミング発想法』 日経文庫 〔'02年〕

 コピーライターの書いたネーミングの本というのは職人芸を披露しているようなところがありますが、本書は日経文庫らしく(?)、ベーシックな入門書という感じです。
 
 「DoCoMo」「au」「BIGRLOBE」などのネーミング開発を手掛けた「ジザイズ」という会社(この会社名がネーミングの法則から外れて濁音を敢えて多用しているというのが面白い)の社長である著者は、ブランド戦略の第一歩としてネーミングを位置づけ、造語メカニズムを解き明かし、商標登録など権利問題にも触れています。
 ですから、本書で「方法」を知ることができても、「発想力」がつくかどうかは別の話だと思います。
 
 ただし、本書の中核を成す、「方式に則って造語する『言葉の発明』」、「辞書の中から見つけ出す『言葉の発見』」、「視点を変えたネーミング発想法」の各章は、たいへん面白かったです。
 実践的な手法の解説と併せて、「クルマの名前ってこんなにラテン系言語が多いのか」といった新たな発見が満載です。
 そう言えば、著者も大阪外大のイスパニア語学科出身でした。

《読書MEMO》
●ネガティブミーニング(カルピス、モスバーガー、クリープ...)(37p)
●混同されやすい3文字(UFJ (United Financial of japan) とUSJ)(72p)
●雑誌名...サライ(ペルシャ語で「宿」)、じゃらん(インドネシア語で「道」(77p)
●乗用車(98p)...
 ラテン語...アルデオ(輝く)、イプサム(本来の)、プリウス(より前に)
 スペイン語...セフィーロ(そよ風)、ドミンゴ(日曜日)、エクシード(盾)
 イタリア語...アルテッツァ(高貴)、ジータ(小旅行)、ピアッツァ(広場)

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読みやすいが、一般の人が応用するのは難しい面も。

すべてはネーミングa.jpgすべてはネーミング.gif 『すべてはネーミング』光文社新書 〔'02年〕

 "売れる"ネーミングとは何かを、自らの経験をベースに、読みやすい語り口で説いています。また、ネーミングの"売り込み"におけるプレゼンテーションの重要性にも触れていて、広告宣伝の世界を垣間見ることができます。
コピーライターの発想2.jpg
 以前に、業界の草分け的存在である土屋耕一氏の『コピーライターの発想』('84年/講談社現代新書)という本を読んで、なかなか面白かったのですが、土屋氏の弟子第一号を自認する著者も、すでにベテランの域に(何だか職人の系譜という感じ)。

 「11PM」の企画で「ふんどし」に名前をつける話などは面白いけれど、ちょっと年代を感じます。
 洗濯機の「からまん棒」や新宿「MyCity」、雑誌「saita」などもこの人の仕事。
 六本木ヒルズに新規出店('01年11月)した食品スーパーマーケット(FOO:D magazine)のネーミングの話もあります。
 本書にはありませんが、「新生銀行」「JAL悟空」なども著者が手掛けたもので、トップランナーとしての息の長さを感じます。

 都市型スーパーマーケット「FOO:D magazine」のそのネーミングに至るまでの話は、名付け作業以前のマーケティングの重要性を感じました。
 西友が展開する店ですが、店舗内に「SEIYU」のロゴは一切使われてませんね。この高級スーパーは。

 それと、特に感じるのは、近年の仕事に共通する、ロゴなどのビジュアルの重要性でしょうか。
 こうなってくると、専門家と職人のコラボレーションの世界で、興味深くはあるものの、一般の人が応用するのは難しい面もあるかもしれません。

、体系的な入門書ではないけれど、こうした本をキッカケにコピーライターを目指す人もいるのだろうなあという気はしました。

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「情報の整理が出来なければセンスはうまく働かない」には共感。

「情報を見せる」技術―2.JPG情報を見せる」技術.jpg   中川佳子.jpg 中川佳子 氏 (略歴下記)
「情報を見せる」技術』 光文社新書〔'03年〕

 本書は副題に「ビジュアルセンスがすぐに身につく」とあり、色彩デザインなどのビジュアル、つまり情報伝達の技術的方法論を具体的に論じていて、これは新書本の中では珍しいのではないかと思います。
 
 著者はNHK特集「驚異の小宇宙・人体」でCGを担当するなどのプロですが、本書はPowerPoint などを使った一般的なプレゼンを想定して書いていて、細部はやや専門的ですが、大筋ではそれほど"理解する"のが難しいものではありません。テクニックとは活用の機会さえあれば"実際に使える"もので、知っておくに越したことはないと思います。

 個人的には前半部分の、「センスは学べる」ものであるが「情報の整理」が出来なければセンスはうまく働かないという箇所に共感しました。「情報」には"収集"と"活用"の2つのレベルがあるということ、つまり、イメージを広げるための情報と、イメージに具体性を与えるための情報があるというのです。
 
 拙いプレゼンの多くに、発表者が自らのイメージを広げるために収集した情報がそのまま盛り込まれていて、それが受け手がイメージをつくる際にむしろ妨げになっていることがあるなあと、自分がやったプレゼンも含め、今更ながら思った次第です。
_________________________________________________
中川佳子
CGクリエーター/株式会社アイ・コム代表/武庫川女子大学助教授
1984年つくば博松下館CG制作。1986年よりNHK特集「人体」プロジェクト参加。1992年よりNHK『音楽ファンタジー夢』のオリジナルCG作品制作。2000年連続テレビ小説『オードリー』(NHK)タイトルCG制作などTV番組、展示映像、ゲーム等、CG制作を手がける。
1985年日経CGグランプリゴールド賞、1994年SIGRAPH VIDEO REVIEW収録。著書に『情報を見せる』『技術-ビジュアルセンスがすぐに身につく-』(2003年、光文社)。

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プレゼンを総体的に把握。欠点もあるが、得るところが大きかった。

プロフェッショナル・プレゼンテーション.jpg 『プロフェッショナル・プレゼンテーション』 (2003/02 東洋経済新報社)
                                    
◆プレゼンテーションの全体像 (まとめ)
0701000331.jpg 本書ではプレゼンテーションの構成を「コンテンツ」と「デリバリー」に分け、さらに前者を「ストーリーライン」と「ビジュアルエイド」に分けて考え方や技法を提示しています。
 「コンテンツ」とは言うまでもなく、中身をどう作るかということであり、「デリバリー」とはオーディエンス(聞き手)にどう届けるか、つまりどう発表するかということですが、この構成を最初に示すことで本自体の全体像が掴みやすくなっていて、また"説得的プレゼンテーション"という概念提示をすることで内容がシャープになっています。 

 世の中には企画の書き方の本も、Power Pointの使い方の本も、発表の仕方の本も多くあり、それらは本書で言うところの「ストーリーライン」、「ビジュアルエイド」、「デリバリー」にそれぞれ該当するわけですが、3つ揃って初めてプレゼンテーションと言えるはずなのに、こうした3つ揃えてしっかり解説した本を今まで見かけなかったのが不思議です。

◆ストーリーラインをつくる (まとめ)
070201.jpg 「ストーリーライン」構築の説明部分が特にしっかりしていて(〈演繹法〉と〈帰納法〉の部分など一部において説明がやや"くどい"部分もありましたが、人事企画やコンサルティングなどの実務でも念頭に置くべきことが多く記されているように思いました。
 
 最終章「デリバリー」部分(高橋氏の執筆部分)が口述筆記か書き流しという感じでいかにも"箔付けのための名前貸し"という印象を受けるなど、いくつか欠点もありますが、全体としてそれを補うだけの得るものがある本でした。


《読書MEMO》
●プレゼンの構成=コンテンツ(ストーリーライン・ビジュアルエイド)とデリバリー
●コンテンツ作成の流れ= キーメッセージの明確化 → 論理構築 → 根拠の証明 → ストーリー設計 → ビジュアル作成
●MECE(ミーシー)...モレがなくダブりがない(42p)
●政策メッセージの3つの根拠=必然性・効用・実現可能性(68p)
  

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豊富なカラー図解。「説得する」ということを常に念頭に書かれている。

説得できるプレゼンの鉄則 PowerPoint上級極意編.jpg 『説得できるプレゼンの鉄則 PowerPoint上級極意編―勝負をかけるプレゼン資料はこう作る

 マイクロソフトの PowerPoint がプレゼンテーションの標準ツールになって久しい今日、仕事上、使えないよりは使えた方が良いに決まっています(ディレクティブな立場にある人でも、大事なプレゼンの直前に、何が修正可能で、何が難しいかを知っておいてくれた方が、スタッフの方もありがたい)。

 本書は、実習用CD-ROM付きであることもさることながら、全頁カラーで図解も豊富、マニュアルによくある味気なさが無く、また「勝負をする」「差を付ける」「説得する」ということを常に念頭に置いて書かれているので、マニュアル嫌いな人でも、読み物としてざっと読んでみるといった入り方ができます。

 「上級極意編」とありますが、マニュアルとしては中級レベルとみていいのではないでしょうか。
 デザインや色彩の用い方についての解説が詳しいのが特長ですが、Officeデータの貼り付け方の解説などはよく整理されていると思いますし、「プレゼン成功の鍵」などの囲みコラムにも、役立つ知恵が簡潔に述べられています。

 個人的には、上達への道は、まず使ってみること、そしてやはり、いろいろな場で PowerPoint を使ったプレゼンに接してみるのが良いのではとないかと思います。「あのテクニック自分も使いたい」みたいな気持ちが、習得意欲につながるのではないでしょうか。

説得できるプレゼンの鉄則 POWER POINT上級極意編 第2版.jpg【2009年第2版】 『説得できるプレゼンの鉄則 POWER POINT上級極意編 第2版

《読書MEMO》
●章立て
第1章 勝負をかけるプレゼン資料作成法
第2章 デザイン・レイアウトで差を付ける
第3章 カラー化で差を付ける
第4章 Officeデータ活用で差を付ける
第5章 マルチメディア活用で差を付ける
第6章 アニメーションで差を付ける

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プレゼン直前にセルフチェック用として使える本。

1「分かりやすい説明」の技術.png「分かりやすい説明」の技術.jpg 分かりやすい説明の技術.jpg 藤沢 晃治.jpg 藤沢 晃治 氏
「分かりやすい説明」の技術』講談社ブルーバックス〔'02年〕

藤沢 晃治no.jpg 著者のブルーバックスにおける「分かりやすい」シリーズ3冊のうちの1冊で、 この本の前後に、『「分かりやすい表現」の技術-意図を正しく伝えるための16のルール』('99年)、『「分かりやすい文章」の技術-読み手を説得する18のテクニック』('04年) がそれぞれ出ています(この他にPHP新書で『理解する技術―情報の本質が分かる』('05年)というのも出している)。

Business man and women clapping their hands after a good presentation.jpg 何れもスラスラ読めて、書いてあることも至極まっとうです。それで、いざ実践場面になると、すでにやっていることはやっているし、分かっていてもできないことはなかなかできない、という感じではないでしょうか。 

 著者はこのブルーバックスのシリーズを書いているときは、まだ"勤め人"だった人で、現場感覚というものがわかっている人が書いているなあという感じがします。

 さらに、このシリーズ3冊の特長は、著書自体が「分かりやすさ」の実践になっていることです。「読み返しチェック」が楽にできます。そうした意味では、プレゼンテーションをテーマとした本書「説明の技術」が、プレゼン直前の時間の無いときの自己チェック用として最も使えると思いました。
 
 プレゼンテーションの準備って、時間が無いときほど、ついコンテンツの修正に最後にまでかかりきりになり、こうしたわかりきっているはずの〈説明〉の技術についての基本事項がおろそかになりがちですから。

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「●PHP新書」の インデックッスへ

明日プレゼンを控えた人が読んでも役に立たないのでは。

人を動かす! 話す技術.jpg人を動かす! 話す技術』PHP新書〔'02年〕 sugita.jpg 杉田 敏 氏(プラップジャパン副社長) 

070110.jpg 著者はNHKラジオ「やさしいビジネス英語」の講師として知られるとともに、外資系のPR会社の副社長でもあります。ですから、基本的にはプレゼンテーションの本でありながらも、コミュニケーションということを広く捉え、その中での広告、オンライン、対面、媒体を使った様々なコミュニケーションの、それぞれのポイントの説明がなされており、内容的にも的を射ています。
 
 また、送り手(S)からメッセージ(M)がチャネル(C)を通して受け手(R)に流れるだけでなく、そこに受け手がアクションを起こすという効果(E)が生まれなければならないとする「SMCRE理論」や、エトス(信頼)、ロゴス(論理)、パトス(感情)からなる「説得の3要素」の説明もわかりやすいものでした。

 「エトス」による説得とは話し手の人格や資質により相手の信頼を得るものであり、「ロゴス」による説得とは論理を積み重ねて相手を納得させるもの、「パトス」による説得とは聞き手の感情に訴える説得ということで、哲学者アリストテレスが定義した「成功するコミュニケーション」が典拠であることは知られているところです。この中で「エトス」を重視しているのは、米国のコミュニケーション学の潮流を引いたものだと思いますが、「ロゴス」第一主義だった米国人の反省が、「パトス」重視の日本人にも生きるという"妙"を感じました。

 自らの豊富なビジネス経験やアイアコッカ、ブッシュのエピソードまで引き合いに出しての話には引き込まれます。ただ個人的には、プレゼンに役立つかなと思って本書を手にしたため、その部分ではたいしたことは書いてない不満が残りました。明日プレゼンを控えた人が読んでもそれほど役に立たないのではと思います。著者の専門分野はNHKラジオで講師をしているように「実践ビジネス英語」であり、その専門家がプレゼンの本も書いてみたといった印象はあります。

 日本の経営トップやリーダーと呼ばれる人は、もっと表現訓練をした方がいいのかも、という感想のみが残りました。それが、"メディアトレーナー"でもある著者の狙いだったのかも。

《読書MEMO》
●朝日新聞 2021年3月18日夕刊:ラジオの中の恩師、別れの春 杉田敏さんのNHK「実践ビジネス英語」、34年の歴史に幕
「実践ビジネス英語」、34年の歴史に幕.jpg

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相手との共感的一致を得るための信頼関係(ラポール)形成の重要性を強調。

プレゼンテーションの技術―言葉だけでは人を動かせない.jpgプレゼンテーションの技術―言葉だけでは人を動かせない』(1987/06 TBSブリタニカ)

 大手広告代理店・博報堂の営業部長が書いたプレゼンテーションの本で、'87(昭和62)年の刊行と少し古いですが、刊行当時はかなり読まれたようで、続編も出ました。

 タイトルに「技術」とあり、ましてや広告代理店勤務のスペシャリストによるものであるため、テクニック一辺倒の内容かと想像しがちですが、確かにプレゼンのテクニック的なことにも触れられているものの、全体を貫くのは「"プレゼン心"とは何か」ということで、相手との共感的一致を得るためのラポール(信頼関係)の形成の重要性を強調しています。

 情報収集やリハーサルも大切ですが、相手の課題をしっかり把握しなければ共感的一致は得られず、相手の立場になって考えることができなければ「ラポールの世界」は構築されない、そうした前提があっての情報収集やリハーサルであることを忘れてはならず、また導入部分のきっかけづくりというのも大事であるという、何れも著者が現場で感じ取ったプレゼンの核心が伝わってくるような内容です。
 
 実際に著者が経験したビジネス・プレゼンテーションの事例が多く紹介されているとともに、著者自身が「"プレゼン心"とは何か」ということを探るために、業界内のプレゼンの名人と言われる人だけでなく、トップセールスマンや建築家などと接し、教唆を得たことをひとつひとつポイント整理していて、読みやすい内容です。

 ちょうど広告業界の専門用語だった「プレゼンテーション」という言葉が広くビジネスの場面で使われるようになり始めたころのもので、さらに日常生活のあらゆる局面でプレゼンテーションというのものが役に立つということ著者は示しています。

 冒頭に、ポール・ニューマンにクルマのCMへの出演を依頼し(これ、スカイラインですね)、困難な状況下で彼を口説き落とした経験が書かれていますが、これなども相手はポール・ニューマン1人で、プレゼンテーションといのは必ずしも大人数の前でやるものとは限らないということが分かり、ビジネスの(時として生活の)あらゆる場面がプレゼンの場になりうることを物語っていると思いました。

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楽しく読めて役に立つプレゼンに関する100のアドバイス。

プレゼンテーション必勝テクニック.jpg 『プレゼンテーション必勝テクニック』(1986/10 プレジデント社) presentation business.jpg

 原著タイトルは"How to Make Effective Business Presentations-And Win!"('83年)で、英国の「話し方教室」の先生が、プレゼンテーションにおける話し方のコツなどをまとめたものですが、効果的プレゼンテーションとは何かということを、その準備の段階から説き起こし、〈かゆい所に手の届く記述〉や〈即効ノウハウ〉も多くて、得られるところ大でした。

 細かいテクニックもいろいろ紹介されています。「上着を脱ぐのが適切である場合もある」(60p)などいうのは、自分自身もプレゼンの研修で教わったなあ。聴衆が、これから大事なことを話すのかなって気になるのですね(外国人がこういうのをナチュラルにやるのがうまい)。「理解しにくい言葉で聞き手をバカにしない」(110p)というのも大事だと思います。専門用語を多用しすぎると、そのつもりがなくても、聞き手がバカにされているように感じてしまうことがある。 

 MAP理論
MAP理論.jpg それと、本自体が面白く読めるというのもいいです。例えば〈MAP理論〉というのを紹介していて、聴き手の座る位置によってその態度は決まるという。話し手から見て向かって左側に座るのが支持派、同意しそうもない人は右側に座り、プレゼンをメチャクチャにする人がいるとすればその真中あたりにいる。正面に座る人は"男爵"と呼ばれ、話し手が良ければ理性的だが、ダメだと思うと話し手にとって代わる。右列後方の壁際にいるのは"狙撃兵"で、仲間外れにすると銃弾を撃ち込んでくる...。

 〈MAP〉は May's Audience Positioning の略で、要するに〈MAP理論〉とは著者が勝手に創った理論だとわかりますが、何となく当たっているような気がして面白いです。要するに「聴衆の全員が話し手に好意的であるとは思わない方がいい」というアドバイスなのだというふうに、自分自身は解釈しました(でも、実感としても結構あてはまる?)。こうした機知とユーモアに富んだアドバイスが、あと99個あります。

 既に古書の部類に入る本ですが、最近読んだ『プレゼンなんて怖くない!―アメリカ人が教えるプレゼンテーションの秘訣53』(ロッシェル・カップ著/'06年/生産性出版)などと比べても、こっちの方が中身がずっと濃いと思いました。

《読書MEMO》
●MAP理論(44p)
・プレゼンをする人から見て左側に座る人は右派、保守的、支持的な「いい子」
・支持しない人たちは、向かって右側に座る、その真ん中に「ぶちこわし屋」
・プレゼンをする人の真正面に座るのは中立者「男爵」、社長がよく座り、プレゼンテーター(=「王様」)が頼りないときは自分がとって変わる
・向かって右列の奥にいる人は聞き手になろうとしない人「狙撃兵」

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「●光文社新書」の インデックッスへ

コミュニケーション能力を高めるための考え方のヒントを提示している。

なぜあの人とは話が通じないのか.gif  『なぜあの人とは話が通じないのか? 非・論理コミュニケーション』 光文社新書 〔'04年〕

Communication.bmp 「話が通じない人」とコミュニケーションする場合、言葉や論理に頼りすぎない方が良い場合もあり、それが著者の言う「非・論理コミュニケーション」ですが、「なぜ話が通じないのか」という切り口から、コミュニケーション・トラブルの対処法、背後にある力関係、日本的な"面子"の問題、非言語コミュニケーションの役割、「聴く」ことの重要性、異価値に対する柔軟さの必要性などを指摘し、コミュニケーション能力を高める様々なヒントを提示しています。

 コミュニケーション学の本には、米国の理論を引くものが多い。本書で引用されているものも'70年代の米国のものが主流です。
 ただし、理論紹介が目的化してしまっていたり、逆に実用を強調するあまり1つの理論を万能薬のように唱える本が多い中、本書での事例と理論のとり上げ方は納得性の高いもので、日本においてはどうかという考察もしています。

 例えば米国流コミュニケーション学によく出る「エトス(精神的訴求)」という言葉ですが(もともとは哲学家アリストテレスの思想で、「優れたリーダーの3つの条件」はエトス(精神)・パトス(情熱)・ロゴス(意義)であるというのがベースになっているのですが)、それについての説明でも、元来エトスとは「高い精神性」のことだったのが、近年は情報ソースの「信憑性」を指す傾向にあるというように最近動向を押さえながらも、さらに日本では、それに「カリスマ性」といった情緒的要素が入る傾向があると指摘しています。

 全体を通して、答えを示すよりも考え方のヒントを提示するようなスタンスで、お仕着せがましさが無くて自分には合った本でした。

中西 雅之.jpg 中西 雅之 氏
略歴(ホームページより)
1953年東京都生まれ。国際基督教大学卒業後渡米、ヴァージニア大学で修士号、カンザス大学で博士号を取得。カンザス州立大学専任講師、共立女子大学専任講師を経て、現在、津田塾大学学芸学部英文学科コミュニケーションコース教授。専門はコミュニケーション学。コミュニケーションを人間の最も基本的な社会活動と捉え、対人関係、小集団、組織、異文化、メディアなど様々な状況におけるコミュニケーションの諸問題について実証データを基に研究している。

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「●PHP新書」の インデックッスへ

本書使用上の注意書を皮肉を込めてを付けるとすれば...。

頭がいい人、悪い人の話し方2.jpg頭がいい人、悪い人の話し方.jpg頭がいい人、悪い人の話し方 250.jpg   『頭がいい人、悪い人の言い訳術』.JPG
頭がいい人、悪い人の話し方』PHP新書〔'04年〕『頭がいい人、悪い人の<言い訳>術』PHP新書〔'05年〕

Caution.bmp どうして本書がベストセラーになったのか、読み終えて(途中から通読になってしまった)今ひとつピンとこなかったのですが(でも家人は読んで「続編」ともいえる『頭がいい人、悪い人の<言い訳>術』という本まで買った)、よくよく考えると、方法論的な何かを得るというよりも、読み手によってはカタルシス効果のようなものがあるのではないかと思った次第です。"充分なカタルシス効果"を得るための、本書の「使用書」と「注意書」を皮肉を込めてを付けるとすれば、こうなるのでは...。

 貴方の周囲に"どうもシャクにさわる人"がいたとしたら、その人の話し方を本書の"頭が悪い人の話し方"のどれかに当てはめてください(必ずいくつか当てはまるようになっています)。
 その結果、その人は"頭が悪い人"であることが明らかになり、納得できた気持ち、スッキリした気分になれます。
 実際の対処法も参考までに示してありますが、この部分に過度の現実性を求めないでください。
 相手が仕事上の上司なら堪えるしかないのが現実なのです。
 そのことよりもまず"スッキリした気分"になることが大切なのです。

 ご自分の話し方に "頭が悪い人の話し方"ととられる部分がないかをチェックするのは構いません。
 ただしあまり熱心にやり過ぎると、自分に当てはまる項目が思った以上に多くなることもあり、自己嫌悪に陥るか本書が嫌いになるか、何れにせよこれまでの作業がムダになる恐れがありますのでご注意ください。

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コミュニケーションの指南書。エトス(精神性)の高い本。

山田.jpg伝わる・揺さぶる!文章を書く』PHP新書〔'01年〕p_01.jpg 山田ズーニー氏(略歴下記)

ca_img03.jpg ちょっと引き気味になりそうなタイトルですが、読んで見るとなかなかでした。
 著者はあの進研ゼミのベネッセ・コーポレーションで、小論文通信教育誌の編集長をしていた女性です。
 しかし内容は、小論文に限らず、上司を説得する文章、お願いの文章、議事録、志望理由(自己推薦)の文章、お詫び文、メールの書き方など、高校生の試験向けというよりは、ビジネスシーンでの実践的活用に即したものとなっています。

 しかも、文章(著者は実用以上、芸術未満と規定していますが)を書く上でのテクニックにとどまらず、"伝わる・揺さぶる"文書を書く上での根幹となるものを示唆していて、むしろコミュニケーション全般にわたる指南書とも言えます。

 書かれていることに読者をアッと言わせようというような作為性はなく、「自分を偽らない文章を書くことによってのみ、読み手の心は動く」のだという著者の考えが、そのまま真摯な語り口で実践されている本です。

 こうした本は頭で理解できても、なかなか実践は難しいもの。
 特に著者の言う「自分の頭でものを考える」ということ。何か忘れた気持ちになったとき、また読み返してみるのも良いかも。読み返す価値のあるエトス(精神性)の高い本だと思います。
_________________________________________________
山田ズーニー (コミュニケーション・インストラクター)
1984年ベネッセコーポレーション入社。進研ゼミ小論文編集長として高校生の「考える力・書く力」の育成に尽力。
2000年に退社。同5月より「ほぼ日刊イトイ新聞」に「おとなの小論文教室。」を連載。
以降、執筆、講演、編集長・ライターの育成など文章表現教育を幅広く行うようになる。

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全部を熟読すると、どうすればいいのか、かえってわからくなる。

アタマにくる一言へのとっさの対応術.jpg 『アタマにくる一言へのとっさの対応術』 ('00年/草思社) アタマにくる一言へのとっさの対応術2.jpg 『アタマにくる一言へのとっさの対応術 (SB文庫 ヘ 1-1)』 ['07年]

cat communication.bmp 著者はドイツ人で、大学で心理学を学び、今はコミュニケーショントレーナーであるということですが、タイトルに惹かれた人が多かったのか、かなり売れた本です。

 自分の意見を否定されたり相手から侮辱を受けたりし「アタマにきた」場合に、どう対応すれば良いかが、具体例と併せて数多く書かれていますが、大まかに分けて、無視して相手を空回りさせたり、話題を変えるなどして相手をはぐらかす方法と、我慢しないで、相手に対し一言ビシッと、できるだけ効果的な言葉で言い返す方法、があるということでしょうか。

 その場で即、「言葉」による対応をすることで自分を護る、という点が西洋的で、「はぐらかし」というのは、彼らにとっては一種の応用形なのかも。
 日本人は「はぐらかし」てばかりで、外国人から嫌われている気もしますが...。

 でも、「どうしていいかわからなくなったら黙りこむ」とも書かれていて、全部を熟読すると、かえって、どうすればいいのかわからなくなってしまうような本でもあるような気もします。
 そこで、もっと理解を深めようと、『グサリとくる一言をはね返す心の護身術』('02年/草思社)などの続編までも買ってしまうのかなあ(家の本棚にいつの間にか?ある)。
 
 個人的に思うのは、自分に一点の非も無ければ、比較的ゆとりを持って対応できるだろうし、相手の指摘で自分の方の筋に自信が持てなくなるとイライラ度が増すのではないかとも思うのですが、この本は、一応自分はまったくもって正しいという前提で書かれているようです。

 【2007年文庫化〔SB文庫(ソフトバンク クリエイティブ )〕】

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「●ちくま新書」の インデックッスへ

真面目だが愉快で刺激的。発想・思考トレーニングの示唆も多い。

危険な文章講座.jpg 『危険な文章講座』 ちくま新書 〔'98年〕

pen2.jpg 鬼才コラムニストとして知られる著者が「危険な」と冠するからには一体どんな内容かと思いきや、技術論よりも、文章を書く際に邪魔になる囚われから読者を解き放つことに主眼を置いた真面目な文章論でした。「批判」と「悪口」の違いを述べた部分など、啓蒙書としての倫理性すら感じます。

 しかしながらユニークな視点は健在で、書くことは「自己相対化」作用であることを「幽体離脱体験」に喩えて論じ、「文は人なり」という精神主義を喝破するのに「酒鬼薔薇聖斗」の手紙を立花隆らが「文章はセミプロ級で書いたのは高学歴者」などと推察したことを例に挙げるなど、巷にある真面目くさった文章読本に比べれば、愉快で刺激に満ちたものとなっています。

 発想と思考のトレーニングについての示唆も多っかたと思います。
 情報収集やカード整理といった作業は、それ自体が自己目的化してまだ始まっていないはずの〈思考〉にすり代わってしまう傾向があると。
 こうして書評を書くのも、どこかにその恐れがあるということを、いつも認識しておくべきだということでしょう。

《読書MEMO》
●メモをっとることは大事だが、本当に大切なのはその後の作業。「とにかく自分の頭から生まれたランダムでアンバランスな断片を、どのようにして他者に共有してもらえる表現へと鍛えあげていくのか」
情報収集やカード整理は、往々にしてそれ自体が自己目的化してしまって、まだ始まっていないはずの〈思考〉にすり代わってしまう傾向がある(156p)

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「●PHP新書」の インデックッスへ

ビジネスパーソンの大半が意識的・無意識的に既に実践していること。

理解する技術.jpg理解する技術 情報の本質が分かる』 PHP新書 〔'05年〕 分かりやすい説明の技術.jpg「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール (ブルーバックス)

ビジネスパーソン.jpg 本書は、講談社ブルーバックス『「分かりやすい表現」の技術』シリーズの著者によるものですが、今度は大量の情報から必要なものを抽出するテクニックを説明しています。
 この著者の本は本当に読みやすく、「脳内関所」といった言葉使いなども含め、〈PHP新書〉に場を移しても変わっていません。

 ただし、本書目次を見れば分かりますが、今回は書かれていることが一段とオーソドックスで、基本的な事柄ばかり。目新しさはやや乏しいかなという感じです。
 オーソドックスであること自体が良くないわけではありませんが、情報現場にいるビジネスパーソンの大半は、意識的または無意識的にこれら本書に書かれていることの多くを既に実践しているだろうし、中には意識していても個人のやり方があって本書の通りにはならなかったり、出来なかったりするものあるのではないでしょうか。

 その辺りの自己チェック用としては読めないこともありませんが、この程度の内容で「目からウロコの連続!」みたいな人は、ビジネスマンの中にはあまりいないと思うのです。

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使えば Excel の100倍便利!と思える。データベースは使う人が自分で作ろう!

はじめてのデータベース.jpg 『Accessはじめてのデータベース―Access2003/2002/2000対応』 (2004/03 技術評論社)

db.bmp 電卓計算した数値を Word で入力していた人が、同じことが Excel で出来ることを知ったとき、「ああ、Excel は Word の100倍便利だ!」と思っても不思議ではありませんが、ある意味それは、Access と Excel の関係でも言えます。

 1つの数値を訂正するだけで、関連する100個の表の数値も一瞬にして直る―これを Excel でやろうとすると、使用関数やリンク設定を記憶しておく必要がある場合が多く、Access が使えれば「ああ、Access は Excel の100倍便利だ!」と思えることになるのでは。

 本書は、「住所録を作る」で終わっているように、入門の入門、基礎の基礎というべきレベルのものですが、データベースの概念について若干触れている点で、初学者には薦めやすいものです。

 この本のデータベース理論の解説も、ほんのサワリだけで充分とは言えませんが、世の中には、こうした話も端折って、テーブル、クエリ、フォーム、レポートの関係さえ充分に示さないまま、「さあ、テーブルを作ろう」みたいな感じで各論に入っていくマニュアル本が多く、学習者は今学んでいることの「意味」が判らず、マニュアルの最後まで辿りついた"奇特な"人だけが、「ああ、こういう関係性の中でのテーブル、クエリ、フォーム、レポートだったのか」と事態が飲み込める―だったら最初にそう言ってよ、と。

 データベースは(Accessd で作れるような一定レベルのものであれば)、仕事でそれを必要としている人がプレーンな状態から自分で作るのがベストで、外注先などとのプロジェクト作業で作成してもよいのですが、仕事の流れがよく判っていない人に丸投げしたばっかりに、使いづらいものを我慢して使用している(あるいは、更新しなくなり死んでいる)ケースも結構ありますネ。もったいない。

 【2009年改訂3版】

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「●さ 齋藤 孝」の インデックッスへ

「企画会議」に絞った内容。ビジネス会議にはもっといろいろな側面があるのでは。

会議革命 単行本.jpg会議革命会議革命.jpg会議革命 PHP文庫』 〔'04年〕 saito_takashi.jpg 齋藤 孝 氏 (略歴下記)

 会議を効率的に進めるヒントを10の法則にまとめています。
 「インスパイア・アイテムを用意する」とか「身体モードを切り替える」とか、著者らしい提案でいいと思いました。
 状況的になかなか出来ない面もあるかもしれませんが、念頭に置いておくと煮詰まったときの打開策になるかも。

070111.jpg さらに、会議を変えるための具体的方法を提示しています。
 ポジショニングにおいて、2人で共通の資料を頂点とした直角二等辺三角形をつくるというのはいいと思います。
 本書にもありますが、カウンセリングの実施場面などにおいても、まず椅子の位置を変えるというのがセオリー的にあります。
 「丸テーブル」方式というのも、集団面接の現場などでは、依然からよく採用されています。
 「キーワード・シート」にアイデアを(3色ボールペンを使って!)書き込んでいく「マッピング・コミュニケーション」というスタイルも、会議というよりは2人から3人の打ち合わせにおいて有効な手法ではないでしょうか。

 全体に、「企画会議」に絞った内容となっていますが、ビジネスの現場では、報告のための会議やコンセンサスを得るための会議も結構多く、そっちの方の効率の悪さに悩まされている人も多いのでは。
 著者の認識では、「報告会議」は本来の会議ではなく、「今日の会議は報告だけ」ということになれば出席率は下がるということのようですが、「企画会議」的なものは人任せで、「報告会議」にだけ出てくるタイプの人もいるでしょう。
 そういう人が、結構思いつきでものを言ったりする...。

 【2004年文庫化[PHP文庫]】
_________________________________________________
齋藤 孝 (明治大学文学部教授)
1960年、静岡生まれ。
東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程等を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。

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「●光文社新書」の インデックッスへ

「ブログ」隆盛の今日においては"鮮度落ち"の内容か。

『ホームページにオフィスを作る』.JPGホームページにオフィスを作る.gif  2000logo.gif「野口悠紀雄Online」
ホームページにオフィスを作る』光文社新書〔'01年〕

 本書の肝は、第2章の冒頭にある「ホームページは自分だけが使うつもりで作るとよい」ということです。
 本書が刊行された時点('01年)では画期的な提唱でしたが、「ブログ」隆盛の今日においては、根底部分ではすでに多くの人が実践しているものとなっています(本書を読んで「ブログ」を始めたという人もいるかと思いますが)。

 もちろん第3章の「ノグラボ」「野口悠紀雄Online」に見る、利用者とのイントラクションなどの有効な活用方法は今読んでも示唆に富むものですが、誰もがすぐにできて、かつ同じ効果が期待できるというものでもありません。
 むしろやや自己宣伝的で、一般読者への落とし込みが充分なされていない分、著者の『「超」整理法』シリーズなどと比べ不親切さを感じました。

 『「超」整理法』シリーズ1〜3('93年・'95年・'99年/中公新書)を読んだ流れで本書を手にしましたが、どの本においても著者の先見性を感じるとともに(そのことは認めます)、近著から順番に賞味期限が切れていくのではないかという皮肉な思いがしました。

 本書も、現時点での有効性で評価するのはちょっとキツイかもしれません。
 「ホームページは自分だけが使うつもりで作るとよい」という発想の先駆性に対して星1つプラスしたつもりですが、自分のホームページの宣伝的であることに対して(この手の本は他にも結構あるが)星1つマイナス、といったところでしょうか。

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「わからない」を前提にした自分の方法を探るべきだと。回りくどかった。

「わからない」という方法  .jpg「わからない」という方法』.JPG  橋本 治.jpg
「わからない」という方法』集英社新書 〔'01年〕

 著者によれば、20世紀は知識を得ることで何でも答えが出ると思われた「わかる」が当然の時代だったのに対し、21世紀は「わからない」を前提とした時代であり、正解を手に入れさえすれば問題はたちどころに解決すると信じられた時代は終わったのであって、そのような「信仰」は幻想に過ぎないということが明らかになった今、「わからない」を前提にした自分なりの方法を探るべきであると。

 自分の直感を信じ、それに従って突き進むのが著者の言う「わからない」という方法ですが、それには、「俺、なんにもわかんないもんねー」と正面から強行突破する「天を行く方法」と、「わかんない、わかんない」とぼやきながら愚直に失敗を繰り返し、持久力だけで問題を解決する「地を這う方法」があり、著者は実際の自分の仕事がどのような方法でなされたかを例をあげて説明しています。

 『桃尻語訳 枕草子』などの仕事は後者の例で、「わからない」を方法化していく過程が説明されていますが、この人、基本的には「地を這う方法」なのではないか、と思いつつも、全体を通しての著者独特の"回りくどさ"もあり、自分がどれだけ「わからない」という方法に近づけたかやや心もとない感じです。
 「自分の無能を認めて許せよ」という啓蒙的メッセージだけは強く受け止めたつもりですが...。

 '05年に『乱世を生きる-市場原理は嘘かもしれない』(集英社新書)が出た時に、『「わからない」という方法』、『上司は思いつきでものを言う』に続く"橋本治流ビジネス書の待望の第3弾!"とあり、ああこれらはやっぱりビジネス書だったんだなあと...。

 前半部分「企画書社会のウソと本当」の部分で、「企画書の根本は意外性と確実性」だと喝破しており、「確実性」とはもっともらしさであるということを、「管理職のピラミッド」の中にいる「上司」の思考行動パターンへの対処策として述べていて、この辺りは『上司は思いつきでものを言う』への前振りになっているなあと思いました。

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情報環境の急速な変化とともに読み方が変わらざるを得ない本。

「超」整理法 3  .JPG 「超」整理法 3.jpg 「超」整理法 2.jpg
「超」整理法〈3〉』中公新書 〔'99年〕『「超」整理法2 捨てる技術』中公文庫

 『「超」整理法』('93年/中公新書)からのシリーズ第3弾ですが、中公文庫版の方では本書が『「超」整理法2』となっているように、『「超」整理法』の「押し出しファイリング」論の続編のような内容です。
 
070112.jpg 「押し出しファイリング」で溜まってきた情報を捨てるノウハウとして、"とりあえず捨てる仕組み"である「バッファー・ボックス」を提唱しています。さらに「バッファー・ボックス」には、「受入れバッファー」と「廃棄バッファー」があると。
 本書の提案の中核である「廃棄バッファー」は、PCの「ごみ箱」にあたるとしていますが、多分、そのPCの「ごみ箱」から逆発想したのではないでしょうか。
 しかし以前は「ポケット一つの原則」を提唱していたのに、どんどんボックスが階層化してくるのは仕方ないことなのでしょうか。

 この本の通りやると、ボックス(箱)だらけになることはある程度覚悟する必要があるのではという気もしますし、個人で仕事している人などで、実際にそうなっている人もいます。
 でも、サーバーやハードディスクにある電子情報がマスターで、紙情報は大体の所在がわかればいいという人も多い。
 そうした人の中には、「本」についてもPC内に書庫データベースを持てば同様だと言い切る人もいます。
 著者のように、大量の蔵書や学生レポートなどを扱う大学教授などはそうはいかないのかも知れませんが...。
 
 本書は'99年の刊行ですが、すでに(著者の予見通り)PCの(ハードディスクの)"大容量時代"を迎え、情報環境が当時と変わってしまった部分もかなりあると思いました。

 【2003年文庫化[中公文庫(『「超」整理法2』)]】

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時代を感じる部分もあれば、今もって得るところがある部分もある。

「超」整理法 続.jpg続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法』中公新書 〔95年〕 「超」整理法3.jpg 『「超」整理法3―タイム・マネジメント』中公文庫

 前著『「超」整理法』(中公新書)が'93年、本書が'95年の刊行ですが、やはり前著の「押し出しファイリング」というのはある意味強烈だったなあと。
 それに比べると本書は、タイムマネジメント全般を扱っていて、「押し出しファイリング」の復習みたいな章もあり、やや焦点が定まっていない印象を受けます。
070100.jpg
 だだ、時間管理を軸とした仕事の進め方についての指摘などには鋭いものがあります。「中断しない時間帯を確保する」など。
 でも、実際の問題は、それができる状況かどうかということも大きいのではないでしょうか。「TO DOリストの作成」然りです(ん?これは意志力の問題かナ)。

 電子メールに関する当時としては慧眼だったその便利さの指摘も、今や誰もが当然のように享受しています。
 むしろ、ファックスの「受信紙にメモして送り返す」などの利用法は、今もって使える(だだし、電子メールでも同じことはできる)。
 
 また電話を「問題だらけの連絡手段」とこき下ろしていて、終章で携帯電話を使用する際のマナーの社会的ルールを確立せよと言っているのも、電車内で携帯電話を使うビジネスマンのCMが流れていた当時のことを考えると先駆的だったのかも知れません。

 【2003年文庫化[中公文庫(『「超」整理法3―タイム・マネジメント』)]】

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特に個人ワーカー、主婦などには最も適した整理法ではないか。

「超」整理法.jpg「超」整理法 』 中公新書 〔'93年〕 「超」整理法 1.jpg 中公文庫  野口 悠紀雄.jpg 野口悠紀雄 氏

 本書の刊行は'93年ですから随分前のことになりますが、刊行後10年を経て'03年に文庫化されたりもしており、ロングセラーと言ってよいかと思います。

 本書での提言の核は、何と言っても「押しだしファイリング」でしょう。
 書類を内容別に分類して格納するのではなく時間順に並べてしまう方式で、これは、内容に沿って分類して置き場所を決める「図書館方式」と対照を成すものであり、「整理」というとすぐにこの「図書館方式」や「五十音方式」を思い浮かべてしまいがちな人には、「分類する」という考え方自体から脱却したこのやり方は、発想のコペルニクス的転換を促すものでした。

 その他にも、電話を使うことよりも、パソコンで作成した文書をプリントアウトせずに電信ファックスする方法を推奨したりしていて、これなどは今で言う「仕事の連絡は電子メールで」という考え方と同じで、著者の先見性を窺わせるものでした。

 ただし本書にもあるように、「押しだしファイリング」は"個人用"であり、「時間順」という検索キーは個人の記憶に基づくものであるため、会社の一部署などで情報を共有する場合は、この方法では困難が生じるだろうと。

 個人的にも、電子ファイリングにおいてこの方式を採用してますが(ファイル名の冒頭にすべて作成年月日を入れるなどして)、ある時点で自分以外の人と情報共有することになったりすると「あのファイルはどこにありますか」といつも聞かれることに...。

 読み返して、この"留意点"を再認識した以外には特に新たな発見もなかったのですが、まだ読んでいない人には、今読んでもそれなりに示唆が得られる、そうした普遍性はあるのではないでしょうか。
 特に個人ワーカー、主婦などには最も適した整理法だと思います。

 【2003年文庫化[中公文庫]】

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まず「人と問題を切り離す」というところから、意識して始めるべきか。

『ハーバード流交渉術』.jpg  ハーバード.jpg  Getting to Yes Negotiating Agreement Without Giving in.jpgハーバード流交渉術 (1982年)』/『ハーバード流交渉術』1998年改訂版(阪急コミュニケーションズ)/"Getting to Yes: Negotiating Agreement Without Giving in"

070113.jpg 日本人の場合、「交渉」というとすぐに「権謀術数」とか「手練手管」という言葉を思い浮かべ、交渉問題そのものよりも相手の性格や立場のことを考えがちではないでしょうか。本書は特に日本人向けに書かれたものではありませんが、ここに示されている交渉の戦術は、そうした日本的な交渉とは対照的で、要約すれば、
 1.人と問題を切り離せ
 2.立場でなく利害に焦点を合わせよ
 3.複数の選択肢を用意せよ
 4.客観的基準を強調せよ

 ということになります。これらの戦術をどう実践するかが平易かつ説得力をもって書かれていて、理論と実例のバランスもとれているように思えます(こうした書き方も含めて実に"アメリカ的"な本)。

 「以心伝心」とか「阿吽の呼吸」のようなものにすがることなく、自分の考えをロジックで通していく、多民族国家の根底にある「ディベート文化」を感じました。ただし、相手を叩きのめすということではなく、"お互いの"問題解決とその後の良好な関係維持のための交渉であるという目的意識がはっきりしているのがいいです。

 原著"Getting to Yes: Negotiating Agreement Without Giving in"は'81年刊行という"古典"ですが、ハーバード大に交渉学研究所があって、当時所長であった著者は国防省のコンサルタントもしており、その理論は中東和平交渉などでも応用されているというから恐れ入ります。その後、"Getting Together: Building a Relationship That Gets to Yes"(『続 ハーバード流交渉術―よりよい人間関係を築くために』('89年/TBSブリタニカ))、"Getting Past No: Negotiating Your Way from Confrontation to Cooperation"(『決定版 ハーバード流"NO"と言わせない交渉術』('00年/三笠書房))と続編が出ているところをみると、アメリカでも結構売れた?

 最後の方では、「相手の方が強い時」、「相手が話に乗ってこない時」、「相手が汚い手口を使ってきた時」などの対処法も書かれていたりして、通して読んで損はないですが、まず「人と問題を切り離す」というところから、今までより意識して始めるべきでしょうか。

 【1989年文庫化[知的生きかた文庫]/1998年単行本改訂[TBSブリタニカ]】

【2202】 ○ ダイヤモンド社 『世界で最も重要なビジネス書 (世界標準の知識 ザ・ビジネス)』 (2005/03 ダイヤモンド社 )

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自分の "粗製濫造"商品(いわゆる「堀江本」)が自分の首を絞める...。

儲け方入門.jpg 『儲け方入門〜100億稼ぐ思考法』 (2005/03 PHP研究所) 100億稼ぐ仕事術.jpg 『100億稼ぐ仕事術 (SB文庫)

 本書は、'04年のライブドアによる球団買収騒動と'05年のテレビ局買収騒動の間に書かれたもので、'03年11月に『100億稼ぐ仕事術』(ソフトバンククリエイティブ)を出して以来9冊目の「堀江本」、既にやや粗製濫造気味ではありました。
 著者はその後も衆院選に立候補するなどし、経済や社会、政治の既成の概念や風潮に風穴を開けた面はあるかと思いますが、ライブドア事件を経て、かつて書店に平積みされた「堀江本」もその面影は無く、図書館にでも行かないと見つからないないとか...。

 著者の経営、ビジネス、ファイナンスなどについての考え方自体はそれなりに筋が通っている部分もあったと思い、"事件"を起こしたから書いてあることも全部ダメというのもどうかなあと。
 ただし特別に斬新なわけでもなく、また、成功したから言える面もあるし、(後日明らかになりますが)人に言えないこともいっぱいやっているだろうし、ベンチャーにはいいが、既存の企業にはどうかというものもあります。 

 でも当時のホリエモンの"固定客"にはそれで充分だったのかもしれませず、同時に彼らがライブドアの個人株主にもなっていたわけですが、企業にはびこる老害や無意味なヒエラルキーを小気味よく斬っていく様は心地よく感じられるでしょう。
 ファンには、本書が最も言いたいことがよく語られていると好評だったようです。

 ただ、知名度が上がって「ホリエモンってどんな人」と思って読む読者が増えると、「お金で買えないものはない。(中略)女心だって買える」というような表現は、社会的責任のある企業経営者としてどうなのという反発も出て当然で、選挙に出てこの点を突っ込まれ、「部分をとりあげての批判をしないで、ちゃんと僕の本を読んでください」と言ってましたが―。

 しかしこの本には、稼げない人は元々その能力が無いのだから、最初から高望みするなというようなことも書いてあり、まさに「勝ち組」支配の論理で貫かれていて、「能力の無い人は天才に食わせてもらえばいい」と書いてあっても、それについての具体的施策を述べている箇所はなく、これでよく選挙に立候補したなあと。

 結局、選挙戦の途中で、「本の内容についてはコメントしない」という方針へ方向転換しています。
 そうせざるを得なかったのでしょうが、こうした細かい"変節"も、その後の証券取引法違反による逮捕事件などの衝撃が大きかったために、やがて忘れ去られてしまうでしょう。

 自分自身の存在までもが忘れられないためにも、今後も世間に対して発信は続けると思われますが、ビジネスの世界への完全復帰は難しいのではないかな。 

 彼は、著書(=自分)に対する固定的なファンの反応が、世の中の大方の反応ではないかと勘違いしていた面があったのかも。 

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斎藤氏自身のメッセージを込めたビジネス啓蒙書とみていいのでは。

i座右のゲーテs.jpg座右のゲーテ.jpg座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本』光文社新書〔'04年〕

 これを機に『ゲーテとの対話』(岩波文庫で3分冊、約1200ページあります)を読む人がいれば、その人にとっては"ゲーテ入門者"ということになるかも知れませんが、本文中に「ビジネスマンこそ、自分の資本は何かということを問われる」などとあるように、基本的には斎藤氏自身のメッセージを込めたビジネス啓蒙書とみていいのでは。
 仕事術、処世術から氏の専門である身体論、教育論、さらに人生論まで幅広いです。

 ゲーテは常に偉大なものに対しては素直だったそうですが、斎藤氏もそうあろうとしているのでしょうか。
 教養主義を過去のものとする風潮に対する氏の考えには共感できる部分もあるのですが、大芸術家や文豪から、スポーツ選手、歌手、漫画家まで、多方面から引いてきた"いい話"が満載で、誰でもこの人のヒーローになっちゃうのかな、という感じもしました。

 個々にはナルホドと思う箇所もありました。「豊かなものとの距離」の章で、憧れの対象と付かず離れずの距離を置くことを説いていることに納得!
 ゲーテはシェイクピアの作品との付き合い方を「年1回」という言い方で、「適当にしておけ」と言っているそうです。
 著者自身の経験からか、藤沢周平の作品の読み易さをから、そこにハマって他のものを読まなくなると、世界が広がらなくなるとも言っています。

 ただし、変に固まってしまうことを戒めると同時に大人になり切れないことの弊害を説くというように、「すべてを語って何も語らず」みたいな感じもして、文章自体が平易でスラスラ読める分、読後の印象がやや薄いものになった気がします。

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「人望」を得ようとするその「心根」が部下に嫌われるのではないだろうか。

「人望」とはスキルである.jpg  『「人望」とはスキルである』 カッパ・ブックス 〔'03年〕

 「人望=スキル」であるならば、人事考課の要素に「人望」というものがあってもおかしくないでしょう。測定可能なはずだから。実際には測定困難であるにしても、業績評価は別として、管理職登用に際して「品格」や「識見」を考課要素に入れている企業はあります。いわゆるヒューマン・スキルの1つとして。ただし、習熟やトレーニングによって高められるのは、「品格」や「識見」であって、「人望」はそれに付随するものであるはず(ただし、両者の間に不確定要素がいっぱい入るわけだが)。そうすると「人望=スキル」というのは、かなりユニークな論ではないか―。

 そう思って本書を手にしたところ、何のことはない、「人望」は「スキル」で磨くことができるということを言っているに過ぎないことがすぐにわかりました。先に述べた理由により、「人望」というより「品格」や「識見」といった言葉の方が正しい使い方になるのではないかと思いますが、ただ、それでは訴求力が弱いから、「人望」としたのでしょう。

 内容的には、上司が部下を「ほめる」「しかる」「動かす」「励ます」といった際の基本的なテクニックを説いたコーチングの本と言えるかと思いますが、ケーススタディごとにわかりやすく解説されていて、実際この本は結構売れたようです。

 しかし、とり上げられている事例があまりにパターン化されたもので、部下に対するお気楽な性善説的見方は、現場を外からしか見ることがない「心理屋さん」のものという気がしました。コーチング・テキストとしても組織心理学の本としてもやや底が浅く、いわゆる「ビジネス一般書」レベルだと感じました。まあ、"大衆の欲望に根ざした「新しい知性」"を標榜する「カッパ・ブックス」であるということもありますが。

 とにかく、部下は、組織目標に向かって自分が働きやすくしてくれる上司についていくのであって、上司本人が「人望」を得るためにする行為については、その「心根」を嫌うのが普通ではないかと思うのですが、最初の用語の定義でひかかってしまった自分の読み方が、やや斜に構えたものになってしまったのかも知れません。

 【2007年文庫化〔 ソフトバンク文庫〕】

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〈映画〉から〈海〉へ、〈カリブ海〉から〈地中海〉へ。プロジェクの交渉過程やディズニーのこだわりがわかり、興味深い。

海を超える想像力.jpg 『海を超える想像力―東京ディズニーリゾート誕生の物語』 (2003/03 講談社)

 オリエンタルランド(OLC)社長が語るディズニーリゾートの誕生まで、さらに誕生後20年の歴史で、巨大プロジェクトがどういう形で進行したのかということだけでなく、「顧客満足」を念頭に置いたディズニーの〈細部へのこだわり〉がわかるという点でも面白かったです。

 '60年の会社設立当時は、浦安沖埋立て事業が当面の仕事で(だから社名に"ランド"と付いている)、そこに商業・住宅・レジャー施設を誘致して活用しようという漠たる計画しか無かったわけで、その時にディズニーランド誘致を構想した高橋政知という人がやはりスゴイ。

 開業後も「テーマパークは生き物であり、進化を止めたとき老化が始まる」と言う通り、様々なプロジェクトが常に生起しているのがわかり、著者が社長となり陣頭指揮したディズニーシー開業の秘話は興味深く、とりわけ、ライセンシーのOLCとライセンサーのディズニーの交渉過程は、外国人と交渉することがあるビジネスパーソンなどには参考になる部分が多いのでないでしょうか。

1-3.jpg 「第2パーク」構想でディズニー側が最初に示したプランは、MGM(映画)だったんですね。でも、日本人は米国人ほど映画文化に執着は無く、そこで〈シー(海)〉になったとのこと。
 〈シー〉と決まってからも、相手(米国本社側)はシーと言えば〈カリブ海〉をイメージしているけれど、日本人が憧憬を抱くのはむしろ〈地中海〉であって、結局「メディタレーニアン(地中海)ハ―パー」ということになったとか、入り口の巨大アイコンも、米国側は当初〈灯台〉を想定していたけれど、それだと日本から見るとウェットな世界になってしまうので(「喜びも悲しみも幾歳月」の世界?)結局〈地球〉になったとか―、そうした文化的修正の過程も興味深いです。

 〈シー〉や〈イクスピアリ〉にどれだけOLC側の独自姿勢が生かされているかと宣伝気味の嫌いはあり、著者が経済同友会の副代表にもなったように経営は一定の安定期にあるかと思いますが、まだ投資負債は残っているはずで、さらに大衆に近いビジネスだけに利用者サイドからも毀誉褒貶はあります(個人的にも、平日に関わらず、ポップコーンを買うだけで30分以上も並ぶような状況は何とかして欲しい!)。
 
 とは言え、そうしたことを抜きにして、プロジェクト物語としてよく纏まっていて(ライターがいい?)、〈シー〉開業前に亡くなったランド設立の立役者・高橋氏の遺体を乗せた霊柩車が夜のパーク内に入っていく最後のところには、ちょっとグッときました。

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こんな人に"分相応"を説かれたくはないなあ、という気もしてしまう。

年収300万円時代を生き抜く経済学.jpg
年収300万円時代を生き抜く経済学 給料半減が現実化する社会で「豊かな」ライフスタイルを確立する!』['03年/光文社]

 冒頭で小泉内閣の経済政策を批判し、デフレへの対応を誤ったゆえに雇用創出にも失敗し、失業の拡大を招いたとしています。
 デフレは止まらず、このままでは日本に新たな階級社会が作られ、所得は3階層に分かれると。

 つまり、1億円以上稼ぐ一部の金持ちと年収300万円くらいのサラリーマンと年収100万円台のフリーター的労働者に。最初の大金持ちになれるのは1%ぐらいしかいないから、金持ちになる幻想は捨てて、なんとか真ん中の年収300万円の層に留まり、その中でどう生きるべきかを考えよと。
 アメリカンドリーム的な成功を目指して必死で働くよりも、ヨーロッパの一般市民階級のように人生を楽しむことを優先せよと、発想の転換を促しています。

 これは大企業などに長年勤め、すでに子どもの教育も持ち家のローン終わり、なおかつ一定の蓄えがあり、老後の公的年金や上乗せとしての企業年金が保証されている人ならば納得するかもしれませんが、不況やリストラで年収300万円を稼ぐのも大変な立場にいる人にとってはどうでしょうか。

 アルゼンチンの楽天的な国民性をあげ、都道府県別の自殺率と失業率の逆相関を「ラテン指数」と名付けたりしていますが(沖縄県が最も高い)、最後は気の持ちようみたいな結論は、著者自身のお気楽な精神論にすぎないのではないかとも思えます。

 自分は車を外車からカローラにし、その後軽自動車に変えたとか言っても、一方で、本書がベストセラーになるや「年収300万円時代」とタイトルに入った本を何冊も書いている―(誰かが計算してたが、本書の印税だけで軽く3千万円を超えるとか)。
 こんな人に"分相応"を説かれたくはないなあ、という気もしてしまいます。

 大体、『〈非婚〉のすすめ』('97年/講談社現代新書)などという本を書きながら、自分はしっかり結婚している、そういう人なので、書いてあることにあまり踊らされない方がいいかも。

 【2005年新版文庫化[知恵の森文庫]】

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ディズニー7つの法則 新装版.jpg キャスト・細部への配慮・こだわりが顧客満足へ。楽しく読めて感動も。
ディズニー7つの法則8.JPGディズニー7つの法則.gif
ディズニー7つの法則―奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念』['97年/日経BP社] ディズニー7つの法則 新装版』['14年/日経BP社]
Walt Disney World.jpg
 「顧客満足」コンサルタントによる本書は、「ディズニーのために書かれたものではない」ということですが、読みやすい小説仕立て、各方面5人のビジネス人男女が、ディズニー・ワールドの探検ツアーを通してその成功の秘密を体感していく様が描かれています。

Disney World Characters.jpg 来園者を〈ゲスト〉、従業員を〈キャスト〉と呼ぶディズニーの経営姿勢が、どういった形でテーマパークに生かされているかがよくわかり、「顧客満足」とは何かということをテーマとした本ですが、ビジネス全般に通じる示唆を含んでいて、また読み物として感動させられる箇所も多くありました。

 ディズニー・ワールドには行ったことはないけれど東京ディズニー・リゾートは定期的に家族と訪れていて、"順番待ち担当"の身にどうしても目につくのは〈キャスト〉の仕事ぶりで、いつもスゴイなあと思って見ています。「全員がゴミを拾う」ことが〈キャスト〉に徹底しているのはよく知られているところですが、「金箔」の話など、テーマパークの「細部へのこだわり」が新たにわかり、利用者の立場から読んでも興味深く楽しいものです。 

かうれミッキー.jpg そして、それらが〈ゲスト〉のためだけでなく、むしろ〈キャスト〉へ向けてのメッセージであるという点が、個人的には最も興味深く思われ("隠れミッキー"なども元は内輪受けからスタートしているようです)、そうした配慮やこだわりが、結果的には〈ゲスト〉の満足度にもつながっていくのだということがよくわかりました。

 原題はタイトルが"Inside The Magic Kingdom"、サブタイトルが"Seven Keys to Disney's Success"で、こちらの方が自分にはしっくりきました。邦題は「7つの法則(Seven Keys to Disney's Success)」の方が本題にきているためにセミナー本っぽい感じがしますが、セミナー本としても使えるように「7つの法則」に纏めているのであり、まず読み物として読んで、感動した部分があれば自らの心に刻むようにすればいいのではないかと思います。

【2014年新装版】

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ボードの一員としてその場にいるような臨場感。コーラ戦争は終わっていない。

20040529.jpg           The Other Guy Blinked.jpg  enrico_sm.jpg Roger A. Enrico, PepsiCo
コーラ戦争に勝った!』 新潮文庫 〔'87年〕/"The Other Guy Blinked: How Pepsi Won the Cola Wars"

 後にペプシコ社会長となるロジャー・エンリコは、コーラ業界において、'70年代から激しさを増して「コーラ戦争」とまで呼ばれたコカ・コーラとの覇権争いの最中にペプシコ社社長に就任しますが、本書は彼が、その挑戦意欲・決断力とリーダーシップ、さらには徹底したマーティング戦 略により、シェアの奪回を果たした過程が描かれています。

 今もって示唆に富む内容ですが、翻訳がいいのか(常盤新平氏訳)、読んでいて自分がペプシコのボードの一員としてその場にいるような臨場感があり、読み物としても楽しめました。

 本書冒頭にあるように、敗れたコカ・コーラ社は方針転換し、'85年に〈ニュー・コーク〉を発表しますがこれは不評に終わり、僅か90日で元の味に戻しています(ただし、素早い決断をしたゴイズエタ会長は、後にその素早さゆえに名経営者と言われた)。

Pepsi Michael.jpg マイケル・ジャクソンのCM起用が本書終盤のヤマで、契約を結ぶことが出来た時点でエンリコはペプシの勝利を確信したフシがありますが、当時のマイケル・ジャクソンは、今のように大衆の好悪が割れるようなキャラクターイメージではなく、圧倒的な国民的スーパースターだったということでしょう(今でもポップス・ファンにとってスーパースターであることには違いないが)。

Michael Jackson Pepsi Generation

 CMによるイメージ戦略の威力は、コーラ以上に味そのものの識別が微妙なビールの業界における、アサヒスーパードライの成功を想起させます(飲料商品というのは多分にイメージ商品なのだなあと)。

ペプシネックス.jpg ペプシとコカ・コーラの売上げシェアが拮抗しているアメリカではともかく、日本ではシェアは圧倒的にコカ・コーラの方が勝っているので、その点では本書の内容は少しピンとこない部分もあるかも知れません。
 その後ペプシコは、日本での事業をサントリーに売却していますが、マーケティングやR&Dと原液供給はアメリカ本社主導で行う〈ボトリングシステム〉を維持していました。しかし日本でのシェアの伸び悩みは続き、ついに〈完全ボトリングシステム〉の方針を変更し、サントリー主導で開発した日本向けブランド「ペプシネックス」を今年('06年)になって発売しています。     
 このように、「コーラ戦争」はまだまだ続いているという感じですが、ペプシのCMも、'04年に作られたBritney Spears、Beyonce、P!NK、Enrique Iglesias出演の「We Will Rock You」に見られるように、派手さを一層に増している感じがします。

PEPSI Commercial (CM) - We Will Rock You [Britney Spears(中央), Beyonce(左), P!NK(右), Enrique Iglesias]

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保守的で内向きなGM役員の中で、異彩を放った競争心と挑戦意欲。

晴れた日にはGMが見える ―s.jpg晴れた日にはGMが見える 4.jpg On a Clear Day You Can See General Motors.jpg ジョン・デロリアン.jpgデロリアン.jpgDMC‐12(通称デロリアン)
晴れた日にはGMが見える』新潮文庫/単行本/原著(ハードカバー)/ジョン・Z・デロリアン
 
バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン.jpgバック・トゥ・ザ・フューチャー.jpg スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の映画「バック・トウ・ザ・フューチャー」('85年/米)(監督はロバート・ゼメキス)は、ストーリーはお決まりのパターン、予定調和でしたが、50年代の音楽・ファッションがふんだんに盛り込まれていて、SFXも楽しめるというエンタテイメントに徹した、テンポのいい娯楽作品でした。あの映画でお馴染みのクルマと言えば「DMC‐12」(通称"デロリアン")ですが、本書はそのデロリアンを開発したジョン・デロリアン(1925-2005/享年80)の話で、彼がGM史上最年少で役員になりながらも、経営陣と対立して同社を辞すまでが描かれています(本書はライターを使ってますが、彼自身は後に、GM退職後の「DMC‐12」開発のことなども含めた自筆自伝を書いています)。

J・パトリック・ライト「晴れた日にはGMが見える」.jpg 暴露本であるとも言え、その分、経営書と言うよりはビジネス書、ビジネス書と言うよりは小説のように面白く読めます。私企業でも大きくなると役所と変わらぬ官僚主義が横行することがよくわかり、それに驚き、怒り、呆れるデロリアン氏に共感しますが、彼自身も自分の考えを通す上で強引過ぎる点は無かったのかという疑問も湧き、この点でアメリカでも本書に対する評価は割れるようです。それでも、大企業の役員が保守的で内向きな視点しか持てない傾向に陥りがちなのがよくわかって興味深く、これは'70年代のGM社内の話ですが、今でも実際にGMは大企業病に喘いでいるわけです。

アイアコッカ.jpg フォード社で社長を務めながらもオ-ナー一族と対立し、クライスラー社の社長に転じたリー・アイアコッカと比べると、アメリカの自動車メーカーのトップクラスで異彩を放つ人物が持つ競争心と挑戦意欲に富んだ気質という点では似ていますが、デロリアンはアイアコッカ以上にクルマづくりそのものにこだわった感じがします。

アイアコッカ―わが闘魂の経営』 ['85年/ダイヤモンド社]


タッカー・トーペード
『タッカー』0.jpgTUCKER 1988.jpgTucker '48 Torpedo.jpg むしろこの人、フランシス・F・コッポラ 監督の映画「タッカー」('88年/米)(製作総指揮ジョージ・ルーカス、コレ、知人宅でビデオで観た(89-08-19))のモデルにもなったブレストン・タッカーに近いかも。ブレストン・タッカーは軍需工場を経営していましたが、来るべき現代にふさわしい新しい新車の設計、開発を自ら計画し、1945年に「タッカー・トーペード」という自動車を生産します。最終的には、こうした彼の動きに警戒感を抱いたGMなどの「ビッグ3」に潰されてしまうものの、独力でクルマの生産まで漕ぎつけるところが、いかにも起業家という感じで、しかも今時流行のITとかではなくクルマづくりである点を考えてもスゴイ。但し、この「タッカー・トーペード」は50台しか生産されませんでした(映画では現存する47台が愛好家の全面協力により使われた)。一方、デロリアンの手による「DMC‐12」は約9,000台生産されています。

 しかし独立後のデロリアンは、ジウジアローのような超一流デザイナーとの出会いはありましたが、本田宗一郎を補佐した藤沢武夫のような経営補佐に恵まれませんでした。そのことは、本書を読んで窺える彼の性格からも何となく感じられ、会社も倒産し、'05年に80歳でひっそりと亡くなりました(でも、デロリアンの名は残った!)。
Back to the Future (1985)
Back to the Future (1985) .jpgバック・トゥ・ザ・フューチャー-50.jpgバック・トゥ・ザ・フューチャーs.jpg「バック・トゥ・ザ・フューチャー」●原題:BACK TO THE FUTURE●制作年:1985年●制作国:アメリカ●監督:ロバート・ゼメキス●製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ/キャスリーン・ケネディ/フランク・マーシャル●製作:ボブ・ゲイル/ニール・カントン●脚本:ロバート・ゼメキス/ボブ・ゲイル●撮影:ディーン・カンディ●音楽:アラン・シルヴェストリ●時間:116分●出演:マイケル・J・フォックス/クリストファー・ロイド/リー・トンプソン/クリスピン・グローヴァー/トーマス・F・ウィルソン/クローディア・ウェルズ/マーク・マクルーア/ウェンディ・ジョー・スパーバー/ジェームズ・トールカン/新宿スカラ座.jpgスカラ座.jpg新宿スカラ座 .jpgドナルド・フュリラブ/ドナルド・フュリラブ/フランシス・リー・マ新宿スカラ座22.jpgッケイン●日本公開:1985/12●配給:UIP●最初に観た場所:新宿スカラ座(85-12-07) (評新宿スカラ座 閉館.jpg価★★★)
新宿スカラ座
新宿3丁目「新宿レインボービル」3F(新宿スカラ座・新宿ビレッジ1・2→新宿スカラ1(620席)・2(286席)・3(250席)) 2007(平成19)年2月8日閉館   
 

TUCKER.jpgタッカー (1988).jpg「タッカー」●原題:TUCKER●制作年:1988年●制作国:アメリタッカー .jpgカ●監督:フランシス・フォード・コッポラ●製作:フレッド・ルース/フレッド・フックス●製作総指揮:ジョージ・ルーカス●脚本 アーノルド・シュルマン/ディビッド・セイドラー●撮影:ヴィットリオ・ストラーロ●音楽:ジョー・ジャクソン●時間:111分●出演:ジェフ・ブリッジス/ジョアン・アレン/マーティン・ランドー/フレデリック・フォレスト/マコ岩松/イライアス・コティーズ/ディーン・ストックウェル/ディーン・グッドマン/ロイド・ブリッジス/ニーナ・シーマツコ/クリスチャン・スレーター●日本公開:1988/10●配給:東宝東和 (評価★★★☆)

 【1986年文庫化[新潮文庫]】

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短時間でビジョン、ミッション、バリューなどの概念整理はできるが...。

組織変革のビジョン.jpg  『組織変革のビジョン』 光文社新書 〔'04年〕 金井壽宏.jpg 金井壽宏 氏 (略歴下記)

 大学教授であり、教育研修コンサルタントでもある著者によって書かれた本書は、働く個々人に対し「ビジョン」、「ミッション」、「バリュー」を創ることで、生きていく方向性や指針が見つかるとし、とりわけビジョニング(自分自身のマイビジョンを創ること)が自己改革をもたらすと説いていますが、併せて、企業を活性化するためには「組織ビジョン」と「個人ビジョン」の相乗効果が大切であると言っていて、組織論の書としても読めます。

 「経営理念」の重要性というのがわかっていても、企業によっては額縁に入れて飾ってあるだけで形骸化していたりして、何でも横文字が良いというわけではありませんが、自社の「ビジョン」「ミッション」「バリュー」はそれぞれ何であるかという切り口で改めて問い直してみるということも、創造的組織改革への道筋を探る上で無駄ではないと思います。

 「ビジョン」は長期のもの、「ミッション」は短期のもの、「バリュー」は現状からビジョンへ至る過程での価値観・行動規範であるという概念区分がスッキリしていてわかりやすく、リーダーシップ論などのマネジメント理論も紹介されています。

 短時間で概念整理するには良い本だと思いますが、最終章の組織メンバーがCOEになったつもりで組織変革を考える「バーチャルCEO」 や「忌憚のない議論が大切」といった提案部分が、独自性が弱かったり(ジュニア・ボードという手法は以前からあります)、抽象的だったりするのがやや物足りなかったです(基本的にはやはり個々人に向けた啓蒙書という感じでしょうか)。

《読書MEMO》
●ジョン・P・コッター『リーダーシップ論』でマネジメントよりリーダーシップが大事、コーチングによる組織活性化が必要(56p)
 ★コッターのリーダーシップの定義...①方向設定 ②人的連携 ③動機付けと鼓舞
●ジェームズ・C・コリンズ『ビジョナリーカンパニー』 成功の鍵はビジョン(110p)
●好き嫌いチャートと強み弱みチャート(116p)
●ルイス・ガースナー(ナビスコ会長→IBMのCEO)『巨象も踊る』 顧客志向へ変革(149p)

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金井壽宏 (神戸大学大学院経営学研究科教授)
1954年生まれ。兵庫県神戸市出身。京都大学教育学部卒業。神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学でPh.D(マネジメント)、神戸大学で博士(経営学)を取得。現在はリーダーシップ、モティベーション、キャリア・ダイナミクスなどのテーマを中心に、個人の創造性を生かす組織・管理のあり方について研究。

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短時間でビジョン、ミッション、バリューなどの概念整理はできるが...。

ビジョニング.jpgビジョニング―あなたのビジョンは今、組織で活きていますか。』('04年/日経BPクリエーティブ)

VisionMissionValues.jpg 教育研修コンサルタントによって書かれた本書は、働く個々人に対し「ビジョン」、「ミッション」、「バリュー」を創ることで、生きていく方向性や指針が見つかるとし、とりわけビジョニング(自分自身のマイビジョンを創ること)が自己改革をもたらすと説いていますが、併せて、企業を活性化するためには「組織ビジョン」と「個人ビジョン」の相乗効果が大切であると言っていて、組織論の書としても読めます。

 「経営理念」の重要性というのがわかっていても、企業によっては額縁に入れて飾ってあるだけで形骸化していたりして、何でも横文字が良いというわけではありませんが、自社の「ビジョン」「ミッション」「バリュー」はそれぞれ何であるかという切り口で改めて問い直してみるということも、創造的組織改革への道筋を探る上で無駄ではないと思います。

 「ビジョン」は長期のもの、「ミッション」は短期のもの、「バリュー」は現状からビジョンへ至る過程での価値観・行動規範であるという概念区分がスッキリしていてわかりやすく、リーダーシップ論などのマネジメント理論も紹介されています。

 短時間で概念整理するには良い本だと思いますが、最終章の組織メンバーがCOEになったつもりで組織変革を考える「バーチャルCEO」 や「忌憚のない議論が大切」といった提案部分が、独自性が弱かったり(ジュニア・ボードという手法は以前からあります)、抽象的だったりするのがやや物足りなかったです(基本的にはやはり個々人に向けた啓蒙書という感じでしょうか)。

《読書MEMO》
●ジョン・P・コッター『リーダーシップ論』でマネジメントよりリーダーシップが大事、コーチングによる組織活性化が必要(56p)
 ★コッターのリーダーシップの定義...①方向設定 ②人的連携 ③動機付けと鼓舞
●ジェームズ・C・コリンズ『ビジョナリーカンパニー』 成功の鍵はビジョン(110p)
●好き嫌いチャートと強み弱みチャート(116p)
●ルイス・ガースナー(ナビスコ会長→IBMのCEO)『巨象も踊る』 顧客志向へ変革(149p)

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企業に見られる組織心理のダイナミズムを解き明かしてはいるが...。

ホンネで動かす組織論.jpg  『ホンネで動かす組織論』 ちくま新書 〔'04年〕 photo_ota.jpg 太田 肇 氏

 本書は3部構成になっていて、第1部「なぜ、やる気がでないのか」、第2部「ホンネの抑圧が組織を滅ぼす」において企業や組織におけるタテマエとホンネの乖離とその弊害を説き、第3部で「ホンネからの組織づくり」、つまり旧来の「全社一丸」的な"直接統合"ではなく、「個人が組織の一員でありながら、組織と同じ目標を追求する必要はない」という"間接統合"の考え方を提唱しています。

 組織における人の行動や人間関係についてのさまざまな事例やエピソードには非常に頷かされるものが多く、著者が一般企業などで見られる組織心理のダイナミズムに精通していることがわかります(さすがサラリーマン経験者!)。
 
 一方、提案部分の方は、「内発的動機づけ」(高橋伸夫『虚妄の成果主義』などでも強調されていましたが)など仕事の「面白さ」を重視しすぎるのを戒め、むしろ「目立ちたい」といった承認願望など「健全な利己心」をベースに動機づけを図ることを提唱しています。

 全体を通して読みやすくスラスラと読めてしまいますが、「タテマエ・ホンネ論」というのは意外と、どこまでがタテマエでどこまでがホンネなのかわかりにくく、またタテマエがすべて弊害とは言い切れない部分もあり、その点本書は、やや問題を単純化しすぎた「タテマエ・ホンネ論」になっているのも否めないのではないかと思いました。

《読書MEMO》
●いかに会社に貢献するかよりも、いかに自分が評価されるかが関心事(48p)
●有給休暇の権利を行使しないことは、サービス残業と同じように、やる気をアピールする手段になる。(54p)
●やる気をみせるためのファザード(演技)は組織にとっても社員にとっても有害でこそあれ何の価値も無い、一種の病理現象(中略)。演技を続けるうちにタテマエがホンネに近づくという奇妙な現象が起きている(57p)
●いくら会社が情報を共有するように呼びかけても、その価値に見合う対価が得られない限り、積極的に情報を出そうとはしなくなる。(67p)
●私用を優先させたければ、仕事上の理由を装うことが必要になる。(94p)
●「私」より「公」が優先される組織では、個人はホンネを隠そうとする(98p)
●タテマエの行使を控える会社や管理者に対し、社員は協力的な姿勢や打算を超えた貢献によって報いようとする。(120p)

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「組織心理学」から「組織論」、「文化社会学」的な話へと展開。

上司は思いつきでものを言う (集英社新書).jpg上司は思いつきでものを言う.jpg 橋本 治.jpg 橋本 治 氏 (略歴下記)
上司は思いつきでものを言う』 集英社新書 〔'04年〕

 このタイトルに、誰もが自分の会社のことだと思うのではないでしょうか。著者独特のやや回りくどい言い回しも、本書に関しては「そうだ、そうだ」というカタルシスの方が勝り、それほど気になりませんでした。

 「埴輪の製造販売」会社での会議の例え話で、「埋葬品でなく美術品としての埴輪を」という部下の提案に対し、上司の「いっそ、ウチもコンビニをやろう」というトンチンカン発言に会社の決定が靡いていく様は、企業の中にある「ありふれた不条理」をうまく描いていると思いました。

 著者によれば、結局、上司とは現場という"故郷"を離れ、管理職という"都会"に住む先輩で、田舎の青年団の後輩(部下)が持ってきた村おこしプラン(企画)に対し、故郷をバカにしている先輩はアラ探しをし、故郷を愛し過ぎている先輩は、自分も青年団の一員になったような錯覚に陥り、いずれの場合も「思いつきでものを言う」のであると。

 「組織心理学」の話かと思い読み進むと、日本の会社の下から上への流れがない組織的特徴を指摘する「組織論」そのものの話になり、さらに中国から伝わった儒教が日本的変容を遂げて、官僚や企業組織の中にどのように反映されたかという、「文化社会学」的な話になってきます。
 
 確かに本書については、前書きにサラリーマン社会の欠点を書こうとしたとあるように、そのあたりが著者の最も言いたかったことなのかも知れませんが、こうした歴史文化論的分析に対しては、賛否が割れるとかも知れません。

 一方、こうした困った上司への対処法としては、その場で「ええーっ」と呆れればいいと。
 個人的には、このやり方自体にさほど現実味を感じず(実践している人はいるかも知れないが)、これらも含めて、そういう下からの声が無さ過ぎるのだという著者の批判の一形態としてこれを捉えた次第です。
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橋本 治(はしもと おさむ)
1948年、東京生まれ。作家。東京大学文学部国文科卒。77年『桃尻娘』で講談社小説現代新人賞佳作受賞。以後、小説、評論、戯曲、古典現代語訳、エッセイ、芝居の演出等で幅広い創作活動を続ける。主な著作に『江戸にフランス革命を!』『窯変源氏物語』『ひらがな日本美術史』等。『宗教なんかこわくない!』で第9回新潮学芸賞、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で第1回小林秀雄賞を受賞している。

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目新しさは少ないが、組織腐敗のメカニズムを旨く解き明かしている。

組織戦略の考え方.jpg 『組織戦略の考え方―企業経営の健全性のために』 ちくま新書 〔'03年〕 沼上 幹 (ぬまがみ つよし).jpg 沼上 幹 (ぬまがみ つよし)氏 (一橋大教授)

 硬そうなタイトルですが、ビジネス誌「プレジデント」に連載したエッセイがベースになっていて、文章が平易でスラスラ読めます。
 冒頭で「組織設計の基本は官僚制である」と言っているのが、組織はフラットな方がいいという昨今の通説に対峙して一見ユニークですが、読めばある意味至極当然のことに気づきます。
 組織論の入門書としてよく紹介される本で、体系的に整理されているわけではありませんが、書かれていること1つ1つの内容はオーソドックスです(目新しさは少ないとも言えるかも)。
 マズローの欲求階層説について、自己実現欲求もさることながら、承認・尊厳欲求の充足が大切だということなども、かなり以前から一般に指摘されていることです。

image2.jpg むしろ、組織にいる人に働く組織心理の傾向の分析や説明には、誰もが思い当たるものが多くあるのではないかと思われます(まるで企業小説のように書かれていて、しかも現実味がある!)。
 
 組織腐敗のメカニズムをうまく解き明かし、一応はその診断と処方も提示しているので、自分が関わっている組織の問題に引きつけて読むことができれば、問題解決の方向性やヒントが見えてくるかもしれず、それだけ本書を読む価値は出てくるかと思います。

《読書MEMO》
●組織構造自体は何も解決しない(62p)ムチャクチャな組織に問題があるとしても、組織変革すれば全面的に問題が解決するわけではない(62p)
●(マズローの欲求段階説について)自己実現欲求の追求という方向が美しく、安上がりであるゆえに、多くの人がそこに目を奪われ、所属・愛情欲求や承認・尊厳欲求などを忘れてしまう(87p)
●エリートとノン・エリートの間に、当たり前のことを当たり前に黙々と処理してくれる信頼できる中間層がいないとエリート・システムもうまく機能しない(120p)
●全方位全面戦争型の戦略計画などは、何も考えていない、何も決めていない明確な徴候(132p)
●「厄介者の権力」...育ちの良い優等生の「大人」たちが組織内で多数になると、厄介者の言うことがかなり理不尽であっても、組織として通してしまう場合が出てくる(144p)
●「バランス感覚のある宦官」...(スキャンダルで)密告者が権力を握るのではない。根性のない優等生たちが恐怖にとらわれ、その恐怖心を気持ちよく解消する「美しい言い訳」を創り上げる宦官が権力を握る(171p)
●「キツネの権力」...公組織と業者という二つの世界をつなぐ唯一の橋であることを権力基盤とした、トラの威を借る「キツネの権力」が生み出される。天下った人が二つの組織の間をいろいろかき回す。(201p)

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Energy(情熱)、Energize(元気づけ)、Edge(決断力)、Execute(実行力)。

ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つの条件.jpg  『ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つの条件』 (2005/11 プレジデント社)

 本書は、ウェルチのリーダーシップ論の成り立ち及び展開と、それに沿って彼がGEで行った経営改革や人材育成戦略について、識者の評価を交えながら紹介し、またそのDNAを受け継いだ経営者たちはどうであったかが書かれています。

 彼の言う「リーダーシップ4条件」とは、Energy(エネルギーまたは情熱)、Energize(元気づける)、Edge(決断力)、Execute(実行力)」ですが、CEO就任当時は頭脳、心、ガッツという原初モデルだったというのが面白い(ウェルチ自身としては整合性のとれたものだったが、人に伝わりにくかった?)。

Four Types of Managers.png また、マネジャーを、タイプA(右図1)「価値観に忠実で成果を上げる」、タイプB(右図2)「価値観に忠実だが必ずしも成果を上げるとは限らない」、タイプC(右図4)「価値観に忠実ではないが成果を上げる可能性がある」の3タイプに分け、タイプBやCをタイプAに変身させるのは困難で、試みる価値もなく、将来的にはよその企業へ押し付けるべき人材だとしています。

From General Electric's year 2000 annual report.

 これも1種の原初モデルで、後にもっとわかり易いマトリックス型人材モデル(右図)として提示していますが、例えば、本書の中でも述べられている、「差別化とは、極端であることだ。最も優れた者に報酬を与え、無能な者を排除する」といった成果主義や、「トップ20%、活力のある70%、底辺10%」という選別主義の考え方の基となっているように思えました。 

 有名な「ナンバー1、ナンバー2」戦略がドラッカーの影響を受けたものであることは知られていますが、「企業にカリスマは不要である」という考え方でもドラッカーと一致し、"カリスマ性"よりも"情熱"を重んじたというのは興味深いです。
 個人的には、日本人の情緒的指向性としては、競争に価値を置く"情熱家"よりも、なんとなく共存を図る "カリスマ"の方へ向かいやすく、日本版ウェルチが誕生しにくい原因になっているのかも、と思った次第です。
 
 翻訳モノの"ウェルチ本"は少なからずどれも、彼の自伝『ジャック・ウェルチ わが経営』('01年/日本経済新聞社)と被ってしまう傾向にあり(その"絶賛"姿勢も含め)、本書も本としては悪くはないのですが、もう少し「華々しい結果」より「苦労したプロセス」について書いて欲しかった気もします。

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若い読者への啓蒙書? 物足りない内容で、浮つきムード、パクリ感も。

脱カリスマ時代のリーダー論.jpg  『脱カリスマ時代のリーダー論 NTT出版ライブラリーレゾナント011』 (2005/06 NTT出版ライブラリーレゾナント)

 著者は一橋大学イノベーション研究センターの教授で、その著書や講演は比較的若い人に人気があうようでが、本書も「誰でもリーダーになれる」という考え方で貫かれていて、【第4章 ベンチャーにおけるリーダー】とあるところなどからも、起業などを目指す若い読者を対象にした啓蒙書という感じでしょうか。

 リーダーは別にカリスマである必要は無く、リーダーシップは勉強すれば身につくものであり、必要なものは〈ビジョン構築能力〉、〈目標設定能力〉、〈組織設計能力〉、〈制度設計能力〉の4つである―という"持論"を軸に、様々なビジネスリーダーの決断や行動を紹介しながら論を進めています【第1章 戦略としてのリーダーシップ】。
 さらに、「変革することこそリーダーの役割」であり【第2章 イノベーション・リーダー】、「部下はリーダーの"顧客"である」と考え、部下のデータを集めて部下とのコミュニケーションを図り、ミッションを刷り込むことでモチベーションを向上させよと【第3章 データベース・リーダーシップ】。

 「経理や総務にも成果がある」(42p)など部分的には共感する箇所もあり、人材マネジメントやキャリアに関する諸理論なども紹介されてはいるもののさほど目新しさは無く、中間管理職なども読者層として想定しているようですが、ある程度ビジネスキャリアがある人には物足りない内容です。
 有名経営者などの話を随所にちりばめ、「スローラーナーやアンカンファタブルな人材」「ディメンション・シフトのフェーズによってフレキシブルに...」(225p)などカタカナ用語を多用しているのも、むしろ浮ついた感じがします。

 リーダーシップは必要だが、カリスマ的リーダーは不要であると言ったのはピーター・ドラッカーで、その考えに共感し「エッジ」ということを強調したのはジャック・ウェルチですが、文中にその名は出てこず、多少経営書を読んでいる人ならば、本書がタイトルから中身まで"パクリ"の連続であるという印象は払拭できないのではないでしょうか。

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色眼鏡で部下を見がちな「失敗おぜん立て症候群」の上司に自省を促す書?

よい上司ほど部下をダメにするド.jpgよい上司ほど部下をダメにする.jpg      The Set-Up-To-Fail Syndrome.jpg
よい上司ほど部下をダメにする』〔'05年〕  The Set-Up-to-Fail Syndrome: How Good Managers Cause Great People to Fail (Hardcover)

 原題は"The Set-Up-To-Fail Syndrome"で、本文では「失敗おぜん立て症候群」と訳されていますが、この方がタイトルの「よい上司ほど部下をダメにする」よりも内容を分かり易く端的に表しているかと思います。

 つまり、マネージャー(上司)というものは部下に対してレッテルを貼りがちで、いったん「できない部下」というレッテルを貼ると、部下の自信を平気で傷つけたり余計なアドバイスをしたりし、また頻繁に報告を求め、細かいチェックを入れるため、ますますその部下のヤル気を削ぎ、自主性を抑えてしまいがちであり、いわば「失敗のおぜん立て」をしているようなものであるという、その1点に絞って本書は書かれています。

  「できない部下」に悩まされながらもどこかで「できないままでいて欲しい」という願望があり、自分が下してきた評価をいまさら変えたくないので、たまにいいことをしても認めようとしないなどの鋭い見方も示されていて、多くの管理者が読んで冷や汗をかく部分もあるかもしれません。

 確かに「できない部下」をそのままにしておくことは、これからの人材難の時代に業務効率に多大のマイナスを及ぼすに違いないと思います。
 本書で示されている解決の方法は、やはりコミュニケーションを密にするということで、このあたりにはあまり目新しさは感じませんが、言いたいことは「よい上司」より「尊敬される上司」になれ(メンターを志向せよ)ということでしょうか。
 事例が数多くとり上げられているので、過去の経験を想起しつつ、自分に言い聞かせるように熟読すれば、上司にとってそれなりの自己変革(自省)効果はあるかも(そのためには先ず謙虚にならなければ)。

 アメリカで80年代から今日まで数多く書かれている組織心理学の本のような印象を受けますが、この本を書いているのはスイスのローザンヌに拠点を置く世界トップクラスのビジネススクールIMDの教授らで、こういうテーマのもとに事例を集めて論理的に整理していくところはやはり欧米的な感じがします。
 上司が色眼鏡で部下を見てしまいがちなものであるということは、日本も含め万国共通なんだなあという感想を持ちました。

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読みたい人が読めばいい本で、人に押しつけて読ませる本ではない。

上司が「鬼」とならねば部下は動かず.jpg 『上司が「鬼」とならねば部下は動かず―強い上司、強い部下を作る、31の黄金律

 単行本は'00年の刊行ですが、発売当初ベストセラーになり、'04年には"「新潮文庫」入り"を果たしています。
 タイトルはキツイけれども、言っていることは、部下に甘い上司はダメだということもさることながら、上司は会社のことを常に考えろとか、変化を嫌ってはいけないとか、「対部下」よりも「対自分」の話が結構多いです。

 上司は命令者であり、優れた上司とは優れた命令を出すことの出来る人であり、優れた命令とは、言語明瞭で、内容に過不足なく、論理的相手を納得させるものであると。
 おっしゃるとおりですが、階層化された日本の企業で、管理職が単独で即断できることというのは、ある程度限られているのではという気もします。

 上司としての威厳さえあれば、やさしい口調で命令しても、部下は従うと...。
 上司の威厳って何?と思わず突っ込みたくなります。
 結局のところ"硬軟取り揃え"で、帰結するところが"精神論"だったりして、社長に無理やりこの本を読まさせられた幹部とかは、かえって混乱するかもと、少し意地悪く考えたりもしました。

 コーチングという観点から見れば、あまりに旧来の上司・部下という概念に囚われ過ぎていている感じがしましたが、著者がこのシリーズの近著で、「社員道」というものを「武士道」に模して説いているのを見ると、「ああ、むべなるかな」という感じです。
 
 ところどころ良いことも書いてあり、書かれていることを全否定するつもりはないけれど、読みたい人が読めばいい本で、人に押しつけて読ませる類の本ではないと思います。

 【2004年文庫化[新潮文庫]】

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○経営思想家トップ50 ランクイン(ジョン・P・コッター)

リーダーシップとマネジメントは別、組織変革を促すのは前者だと指摘。

コッター.jpgwhatleadersdo.jpg  ジョン・コッター(John Kotter).jpg      第2版 第2版 リーダーシップ論 帯付 2.jpg
リーダーシップ論―いま何をすべきか』(1999/12 ダイヤモンド社) John P. Kotter on What Leaders Really Do (Harvard Business Review Book) ジョン・コッター(John Kotter) ハーバード・ビジネススクール(松下幸之助記念リーダーシップ講座)名誉教授 第2版 リーダーシップ論―人と組織を動かす能力』['12年]

Executive Leadership Skills.bmp 1999年に原著刊行の本書(原題:John P. Kotter on What Leaders Really Do)は、リーダーシップ論のバイブルとまで言われている本です。本書の要諦は序章にまとめられていて、つまり、リーダーシップとマネジメントは別物であり、「マネジメントの仕事は、計画と予算を策定し、階層を活用して職務遂行に必要な人脈を構築し、コントロールによって任務をまっとうすること」であるのに対し、「リーダーとしての仕事は、ビジョンと戦略をつくりあげ、複雑ではあるが同じベクトルを持つ人脈を背景とした実行力を築き、社員のやる気を引き出すことでビジョンと戦略を遂行することである」ということです(25p)。

 著者は本書で、リーダーシップの新しいスタイルを述べているのではなく、リーダーシップの普遍的性質を解き明かそうとしているのですが、その1つに、マネジメントがオフィシャルな組織ラインを通じて実行されるのものであるのに対し、リーダーシップはインフォーマルな人的ネットワークを構築して組織に働きかけるものであると言っています。 

 これは著者が有能とされるゼネラル・マネジャーに対するインタビューと実地調査をまとめた『ザ・ゼネラル・マネジャー』('82年発表)で、その行動特性としての「人的ネットワーク構築」を指摘していたことと符合します(本書の最終章に同趣旨の要約あり)。

 実際に組織を動かす人は、マネジメントとリーダーの仕事の両方をこなすわけですが、組織を変革しようとする際の原動力はリーダーシップにあり、変革が急がれる部門にマネジメント重視の管理者を置いても変革は進まないという著者の指摘は、経営者が社内ポストやプロジェクトへの人員配置を考える際のヒント乃至チェックポイントになるのではないでしょうか。

 個人的には、リーダーというのは素質的なものもあると思うのでが、著者は、リーダーは育成できるものだとしています(ただし、同時に不足しているとも言っている)。優れたリーダーというのはインフォーマルな人的ネットワークの構築ができ、そうした依存関係の中でパワーを発揮しているというのが著者の見方で、エンパワーメント(権限委譲)が次のリーダーを育成し、組織改革を促すという点は、大いに賛同するところです。

 本書の序章には、コッター教授の有名な「成果に導く組織変革の8段階」なども示されていますが、本書に書かれていることは何れも実地で生かされなければ意味が無いわけで、まずリーダーシップとマネジメントの違いを日常において意識することから始めてみてはどうでしょうか。

【2012年・第2版】【2208】 ◎ ジョン・P・コッター(黒田由貴子/有賀裕子:訳) 『第2版 リーダーシップ論―人と組織を動かす能力』 (2012/03 ダイヤモンド社) ★★★★★

《読書メモ》 
●成果に導く組織変革の8段階
 第1段階:「危機意識を高める」
 第2段階:「変革推進チームをつくる」
 第3段階:「ビジョンと戦略を掲げる」
 第4段階:「ビジョンと戦略を周知徹底する」
 第5段階:「行動の障害を取り除く」
 第6段階:「短期的な成果を生みだす」
 第7段階:「さらなる変革を推進する」
 第8段階:「新しい文化を定着させる」 

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有能なゼネラル・マネジャーとは人的ネットワークの構築が上手い人?

1ザ・ゼネラル・マネジャー.png  ザ・ゼネラル・マネジャー.jpg  The General Managers.jpg John P. Kotter.jpg
ザ・ゼネラル・マネジャー―実力経営者の発想と行動 (1984年)』 『The General Managers』ペーパーバック版 John P. Kotter

 著者のジョン・コッターは、日本でもそのリーダーシップ論に関する著作などで知られるハーバード・ビジネススクールの組織行動論の教授ですが、本書は彼の邦訳された著作の中では比較的初期のもので(原著出版は'82年)、有能とされるゼネラル・マネジャー(GM)というものが、ビジネスの各場面においてどういった発想をし、行動をとっているのかを「精査」したものです。 

 様々な業種から15人のGMを選び、1人1人について、職歴・経歴・家族状況などは当然のことながら、どのような職業上の要求に応えることが求められるのか、パーソナリティや知識、対人関係はどうかなどをまず押さえたおいたうえで、職務への取り組み方はどうかをアジェンダ設定から時間の使い方まで、インタビューなどを通してこと細かく調べ、各人の間に見られる類似点や相似点を探っています。

 面白いのは、そうして得られた結果が、有能とされるGMの人物像というのが、難敵を次々と倒す「カウボーイ」でもなければ、MBA資格 を有する切れ者テクノラートでもなく、人的ネットワークの構築活動に長け、ある意味そうした依存関係の中で行動しているということです(出版当初はかなりの意外性があったかも知れません)。

 それにしても1人につき1ヶ月以上かけてこうしたフィールドリサーチをし、事実を積み上げて検証する、これがハーバード・ビジネススクール流であるというのが興味深いです。
 要するに極めて帰納法的で、後に展開される彼のリーダーシップ論も、現場の生身のリーダーをしっかり見てきた経験の上に語るから、説得力があるのでしょう。

 本書の翻訳には、後にキャリア行動を研究分野とする金井壽宏氏と、以降もコッターの著作に関わり続ける加護野忠夫氏の神戸大コンビが関わっていて(金井氏は当時まだ講師)、金井氏のずっと後の著書には、こうしたビジネス現場のフィールドリサーチを模したもの、例えば『仕事で「一皮むける」』('02年/光文社新書)などもあり、そうした点でも興味深かったです(本書の原著出版から20年後の話ですが、これが日米のこうした分野での研究の開きか)。

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寓話風ビジネス書のはしり。"他ジャンル"系ではない続編へ読み進むことをお勧め。

1分間マネジャー2.jpgThe One Minute Manager1982_.jpg 1分間マネジャー.jpg      チーズはどこへ消えた.jpg
ケネス・ブランチャード/スペンサー・ジョンソン『1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!』〔'83年〕 スペンサー・ジョンソン 『チーズはどこへ消えた?』('00年/扶桑社)

 '80年代にアメリカで出版され始めた行動科学的なマネジメント書は、日本にも多く翻訳輸入されましたが、'83年に邦訳出版された本書『1分間マネジャー』(原題:"The One Minute Manager",1981)は、そうした日本での翻訳本ブームの端緒ベイシック・マネジャー31.JPGとなったものです。同じ頃に刊行された、同じく小林薫氏の翻訳によるカリガン、ディーキンズ、ヤング著ベイシック・マネジャー』('84年/ダイヤモンド社)などもよく売れたようです(何れもそう厚くないながらもハードカバーで、これが良かったのか。いつの間にか、同じ本を2冊買ってしまった。でもこれ、名著である)。

人を動かす.jpg それまでもデール・カーネギー『人を動かす』('58年/創元社)などのロングセラーはあり、要点が極めて端的に纏められているとう点では本書も同じですが(共に3項目に纏めてある)、本書『1分間マネジャー』は「1分間」というキャッチや145ページという薄さ、内容が寓話風になっているところなどが目新しかったのではないでしょうか。翻訳はドイツ語、フランス語をはじめ主要ヨーロッパ言語ばかりでなく、ブルガリア語、アイスランド語、アラビア語、ヘブライ語、トルコ語、タイ語など25ヵ国語を超えているそうです。

仕事は楽しいかね?.jpg かつてあるところに青年がいて、優れたマネジャーを探していた―といった設定は、その後も多くの本に模倣されたようです(デイル・ドーテン著『仕事は楽しいかね?』('01年/きこ書房)などもその類)。但し、こうしたスタイルで書かれた本って、個人的な相性はイマイチのものが多いのはどうしてなのかなあ。基本的には、自己啓発本なので、やはり読む人によって相性はかなり違うのかも。

 本書 『1分間マネジャー』で著者らが言っていることを要約すれば、部下マネジメントにおいて大切なのは、
 1.目標設定
 2.褒めること
 3.叱ること

 であり、まず一番に「目標設定」を掲げている点は評価されてよいと思います。企業レベルで見た場合、目標管理を入れていないところもまだ多く、そうした企業では、マネジャーやスタッフの責任が曖昧になりはしないか懸念されるところです(入れてみたが上手くいかなかったというのも、目標管理の考え方そのものがその企業に馴染まないと言うよりは運用上の問題だろう)。企業として目標管理をしていなくとも、マネジャーはやはり部下の目標設定を自らの仕事であると心掛けるべきでしょう。

 また、二番目、三番目の褒めたり叱ったりするというのは、"人格"に対してではなく、相手の"行動"に対して行うべきだということではないかと思いますが、これが結構日本人の苦手とするところであり、痛いところをついている分、その点が逆に日本人にも受ける結果となったのではないかと思います。

 本書を「座右の書」とする人も多いようですが、少し皮肉っぽく考えると、自分が本書に書かれていることを守れないかも知れないという不安が常にどこかにあるから、「座右の書」となりうるのではないかと思ったりもします。ただ、そういう意味では、D・カーネギーの「人を動かす3原則」の方が、まだ「座右の銘」としてピンと来るものがあると言うか、個人的にはしっくりきました。

 本書の著者のケネス・ブランチャード(Kenneth H. Blanchard、心理学者)とスペンサー・ジョンソン(Spencer Johnson、精神医学者)はその後も「1分間シリーズ」を続々と出し続け(「1分間ファザー」「1分間マザー」というのもあった)、スペンサー・ジョンソン著『チーズはどこへ消えた?』('00年/扶桑社)に至っては動物まで登場させて、物語の寓意を検討するディスカッションまで入れた手とり足とりの解説ぶりですが、アメリカ人ってだんだん子どもみたいになってきているのではと思いきや、日本でもこの「チーズ」本は結構売れました。

1分間マネジャー〈実践法〉.jpg 一方で、「1分間ファザー」「1分間マザー」など他ジャンルに拡がっていったタイプの続編ではなく、同じように"寓話スタイル"でありながらもマネジャー対象の分野に止まり、より進化(深化)させたタイプの続編である『1分間マネジャー〈実践法〉―人を活かし成果を上げる現場学』(Putting the One Minute Manager to Work)('84年/ダイヤモンド社)では、マネジメントの「ABC」、「効果的叱責法」、そして「PRICE」システムについて重点的に述べられています。

1分間マネジャー〈実践法〉―人を活かし成果を上げる現場学

 更には、1分間リーダーシップ―能力とヤル気に即した4つの実践指導法』(Leadership and the One Minute Manager)('85年/ダイヤモンド社)では、リーダーシップには唯一無二の完璧な手法はないが、事実上、指示型、委任型、コーチ型、援助型という4つのスタイルがあり、マネジメントの状況に応じていずれかのスタイルが取られるとする、かの有名な「状況対応型リーダーシップ」論が提唱されています(本書では訳者あとがきで解説されている)。"ビジネスの名著"としては、オリジナルである本書『1分間マネジャー』が取り上げられることが殆どですが、これら2冊の方が本書より実践的であり、本書を読まれた後はそちらに読み進むことをお勧めします。

(●追記:『1分間マネジャー』の評価を△としたが、その後『新・1分間マネジャー』('15年/ダイヤモンド社)が刊行され、内容が大幅に改定されて、より時代に即したものになっている。
1分間マネジメントの3つの秘訣は、
 第1の秘訣「1分間目標」
 第2の秘訣「1分間称賛」
 第3の秘訣「1分間修正」
に改定されており、とりわけ3つ目の「叱ること」が「修正する」ことに置き換わった点が目立つ違いとなっている。)


【2202】 ○ ダイヤモンド社 『世界で最も重要なビジネス書 (世界標準の知識 ザ・ビジネス)』 (2005/03 ダイヤモンド社)

《読書MEMO》
『1分間マネジャー〈実践法〉―人を活かし成果を上げる現場学』より
●マネジメントの「ABC」
(a) 活性化策(Activators)・部下に対して一定の目標達成や行動を期待する前の段階でマネジャーが打つべき方策。目標設定(報告責任範囲を決め、注意事項を指示し、実践行動基準を定める、など)。
(b) 実践行動(Behaviour)・目標達成のために言ったりしたりするすべてのこと。ファイリング、書類記入、販売、発注、購入など。
(c) 事後方策(Consequence)・実践行動の後でマネジャーが行なうこと。結果に対する喜怒哀楽の共有、称賛、叱責、支援など。
●「PRICE」システム
(1) 明確化(Pinpointing):主要な達成目標を測定可能な具体的な表現で明確化することで、1分間目標設定の一部である。
(2) 記録(Recording):実践行動や実績を測定し進捗度を調べるためにデータを収集し、グラフに示す。
(3) 参画(Involving):実践行動目標を話し合って決め、教育指導や評価の方法についても、前もって合意しておく。
(4) 指導(Coaching):実践行動を観察して、建設的なフィードバックをかける。
(5) 評価(Evaluating):実践行動の進み具合を調べ、今後打つべき手だてを決める。叱責や称賛の一部でもある。

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「敵対的M&A」=「悪いM&A」ということにはならないと。

会社の値段.jpg 『会社の値段』 ちくま新書 〔'06年〕 森生 明.jpg 森生 明 氏 (株)M・R・O代表取締役

 著者は、ハーバード・ロースクールで学び、外資系投資銀行などでM&A業務経験を持つM&Aアドバイザーで、企業価値評価の理論と実践について書いた『MBAバリュエーション』('01年/日経BP社)という著書もある人。

 本書でも企業価値の具体的な算定方法に触れていて、前著に至る入門書ともとれますが、特徴的なのは、なぜ「会社に値段をつけるのか」という根源的問いを発し、「米国流」の〈株主至上主義〉の考え方の背景や本質を解説している点です。
 一方で、日本で使われている「企業価値」という言葉に該当する英語は無いとして、その曖昧さを指摘しており、ライブドアのニッポン放送株事件を実例に引いたこの辺りの説明はわかりやすいものでした。

 要するに日本では、誰にとっての「企業価値」なのかが曖昧であり、「すべてのステークホルダーにとっての企業価値」という日本的な表現を、著者は心情的には理解しながらも何も言っていないのと同じとし、ストレートに「株主価値」基準で「会社の値段」をきちんと算定すべきだというのがその主張で、そのことが社会・経済の混乱を防ぐことに繋がるのだと。

 「敵対的M&A」に対する日本企業や日本人の抵抗感は強いけれども、ハゲタカファンドが暗躍する背後には、市場原理がうまく機能していないという国家や銀行に責を帰すべき問題もあり、また、ライブドア事件などを見てもわかる通り、株式市場における適正な情報開示や投資家の成熟ということも大事であり、ファンドばかりが悪者ではないということでしょうか。

 著者の立場(企業買収のファシリテーター?)からすれば当然の論旨とも思え、また敵対的買収に対する防衛策を説いた他の本とは考え方も前提となる視座も異なるところですが、健全なM&Aとは本来は支配権の売買であって、経営者としての力量を競い合うのがM&Aの本質であり、「シナジー効果」など新たな価値を生むM&Aであれば、「敵対的M&A」だから悪いということにはならないということが、よくわかる本でした。

《読書MEMO》
●株式公開もM&Aも、会社を売るという意味では本質的に違いはない(15p)
●「企業価値を創造するのは、その企業活動に参加するすべての人である」という優等生的回答は何も解決しない(86p)→企業価値創造の担い手は経営者であり、その経営者の評価は株主や投資家が行う(90p)
●経営者は会社の値段を適正に反映した株価が市場でちゃんとつくように情報発信し、説明する努力を惜しむな(177p)

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一般社会人向けのM&Aの入門書として最適。刊行時の直近の話題も豊富。

これくらいは知っておきたい 図解でわかるM&A.jpg  『これくらいは知っておきたい>図解でわかるM&A』 (2005/07 日本実業出版社)

 本書は1項目を見開き2ページずつまとめ、右ページに必ず図解を配していますが、この図やイラストがそれぞれに本文内容のエッセ ンスをうまく表していて、理解の助けとなり、後で読み直すときも便利です。

livedoor_top02.jpg なぜM&Aが行われるかその目的を示し、狙われやすい会社や、買収が実際にどのように進められ防衛策はどのようなものがあるのかを、事例をあげながら解説しています。
 やはりライブドアとフジテレビを巡る話が、単独の事例としても、また様々な用語の解説の中にも多く出てきます。
 そうしたものをうまく解説に取り入れているので、一般書としてはかなり広い範囲を網羅しているにもかかわらず身近な感覚で読めるのも特長です。

 本書は'05年7月刊ですが、制御機器メーカーの「ニレコ」が計画していた新株予約権を活用したポイズン・ピル(毒薬条項)を裁判所が差し止めた('05年6月)といった本書出版直近の事例までカバーしていて、"時機"を捉えて発刊された本と言えます。

《読書MEMO》
●札束の脅迫、グリーンメール(114p)
●生え抜きがオーナー社長になるMBO(116p)
●相手のフンドシで相撲をとるLBO(118p)
●ポイズン・ピル(134p)
●企業を救うゴールデン・パラシュート、ティン・パラシュート(136p)
●白と黒の騎士、ホワイトナイト、ブラックナイト(138p)
●パックマン・ディフェンス(140p)
●焦土作戦、スコーチド・アース(142p)
●クラウン・ジュエル・ロックアップ(144p)
●サメよけ戦略、シャーク・リペラント(146p)
●株式の非公開、ゴーイング・プライベート(118p)
●委任状の争奪戦、プロキシ・ファイト(158p)

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面白さで言えば、ナビスコの事例が一番面白い。あとは通読でも。

企業合併.jpg  『企業合併』 文春新書 〔'01年〕 メガバンクの誤算.jpg  『メガバンクの誤算―銀行復活は可能か

 著者は元長銀執行役員で、放漫な経営陣を批判して銀行を辞し、コンサルタントに転じてた人で、 『メガバンクの誤算-銀行復活は可能か』('02年/中公新書)などの著書もあります。

 本書において、資本家や投資家の飽くなき欲望と、冷徹な資本の論理がぶつかり合うのが欧米の企業合併であるとすれば、日本のそれは、経営者の面子や旧財閥のしがらみ、行政の強引な介入などが絡んだ経済合理性の無い企業合併ばかりで、それでは経済の国際化がますます進むなかで、国際競争についてはいけなくなることを示唆しています。

 前半3章でRJRナビスコ、タイムワーナー、スイス銀行といった海外の合併事例を、後半3章で三井物産・三菱商事の大合同、海運大再編、新日鉄など国内の事例を取り上げています。

e0076461_1221590.jpg 読んで面白いのは海外のもので、とりわけRJRナビスコの、〈経営陣によるMBO〉vs.〈投資顧問会社によるLBO〉の対決劇と、その後フィリップ・モリスに買収されるまでの顛末を追った第1章の「タバコとビスケット」は、スケールの大きさと逆転に次ぐ逆転劇で引き込まれるように読めます。

 LBO、ゴールデン・パラシュート、ベア・ハッグ、TOB、白馬の騎士といった要素がすべてこの章に盛り込まれていて、その用語が出てきたところで著者が簡潔な解説を挟んでいるため、今まであまりこうした用語に縁の無かった自分の頭にも、その意味がすんなり入ってきました。

 ただ、後半の日本の合併劇は、著者自身が言うように"あまりドラマがない"もので、その狙いもスケールメリットを図るという一本調子なものばかり。
 一応最後まで読みましたが、ナビスコの章だけじっくり読めば、あとは通読でよかったかも知れません。

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入門書としてならば「図解雑学M&A」クラスで充分だったかも。

M&Aの戦略と法務.jpgM & A の戦略と法務 (新版)(2005年版)』  M&A.jpg 『図解雑学M&A』(05年/ナツメ社)

イメージ01.jpg M&Aの実務を中心に解説したもので、自分のレベルが『図解雑学M&A』('00年/ナツメ社)という入門書と併読という感じで選んだぐらいのレベルだったので、本書はやや難しかったし、「戦略」といっても、経営戦略としては抽象的なもので、具体的に詳しく述べられているのは「法務の戦略」ではないかと思ったりして...。

 もちろん"法務の専門家ではない経営層や戦略部門にもわかりやすく"書いてあると言うように、M&Aの種類など丁寧に記されていますが、その先のノウハウについては、実際にM&Aの作業に入ると、法律や会計の専門家が担う部分がかなり含まれています。

 新聞・ニュースなどで対等合併と言われているものも、法的には吸収合併がほとんどだそうですが、M&Aの実態は百社百様で、名称で括り切れない部分も多々あるかと思います(その意味では本書はむしろ、参考書として自らが対峙しているケースに当てはまる部分だけをを読むという使い方になるのでは)。

 『M&Aの戦略と法務』も『図解雑学M&A』も共に、会社法改正に合わせて'05年に新版が出ていますが、企業内での法務の専門職ならばともかく、一般読者はまず「図解雑学シリーズ」クラスからのスタートでいいかも。

《読書MEMO》
●友好的M&Aの種類...①株式譲渡 ②新株引受 ③営業譲渡 ④合併
 ①〜③は原則として取締役会決議、④は加えて総会の特別決議(2/3以上)要
●新株引受の種類...①第三者割当増資 ②転換社債・ワラント債引き受け
●合併の種類...①新設合併 ②吸収合併

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内部告発と公益通報の違い。新法の条文内容を検証、問題点も指摘。

内部告発と公益通報.jpg  内部告発と公益通報,200_.jpg
内部告発と公益通報―会社のためか、社会のためか』 中公新書 〔'06年〕

 本書では、一般に言う〈内部告発〉と'06年4月施行の「公益通報者保護法」で言う〈公益通報〉は、どこが同じでどこが違うのかが、どのような場合が"保護"の対象になるのかなどが解説されています。

time.bmp 実際に起きた内部告発事件(エンロン・ワールドコム、牛肉偽装、警察公金不正流用、原発トラブル隠し、自動車クレーム隠しなど)の経緯が要領よく纏められていて、そうした事件を参照しながら、内部告発があった場合の企業側のとるべき対応手順などにも触れられています。

 また、今後はより微妙なケースも起きると考えられ、告発のための内部資料の持ち出しなどにおいて、「目的は手段を正当化するか」という難問が浮上することを示唆し、実際に企業側が報復手段としての懲戒処分を行い、懲戒の有効無効を争う裁判で、地裁と高裁でまったく逆の判決が出たケースなどが紹介されていて、この問題はなかなか難しいなあと思いました。
 さらにこれらを踏まえ、内部告発を行おうとする人への助言もなされています。

070114.jpg 「公益通報者保護法」は、通報先に優先順位(内部→行政機関→マスコミ等)が定められていて、保護対象も労働者に限られている(派遣労働者や取引先労働者も保護対象に含むが、取引先事業主などは含まない)ことなどから、内部告発を抑制するのではとの批判も多い法律ですが、著者は "公益"という前向きのネーミングを評価し、冷静に条文内容を検証してその意図を汲むとともに、曖昧部分などの問題点も指摘しています。

 著者は元労働基準監督官ですが、最後に、「日本の法律は守れるのか」という根本問題を、高速道路の制限速度やサービス残業を摘発する役所の残業の青天井ぶり(逆に残業しなくても残業代が"パー配分"されていたりもする)を例に提起し、もともとの法律が守れるかどうかの検証を欠いたコンプライアンスは成り立たないとしています。
 
 このことに関連して、現代社会には"義憤"需要のようなものがあり(また、それに応えるマスコミなどの義憤産業もある)、カタルシスのための義憤では内部告発も公益通報も単に義憤劇で終わってしまうと警告していて、大いに考えさせられました。

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企業のグローバル化とCSRの関係を指摘するなどした良書。

企業倫理をどう問うか.jpg 『企業倫理をどう問うか―グローバル化時代のCSR』 (2006/01 NHKブックス)

 本書は、「企業の社会的責任」とは何か、「CSR」とは何か、そしてそれが「企業倫理」とどう関係しているかを読者に理解してもらい、読者が「行動」を起こすことを期待して書かれた本であるとのことで、「企業倫理」という言葉そのものの(字義的)考察は本書内では敢えてしていない、と冒頭で断ってあります。

 しかし、新聞記事に見る「企業倫理」「企業の社会的責任」という言葉の使用頻度の過去推移分析がしてあり、それがなかなか興味深く、リクルート事件で「企業の社会的責任」という言葉の使われたのを最後に('88年)、その後の'90年代の企業不祥事では「企業倫理」という言葉が使われていて、それが'04年頃からそれに代わるように、また「企業の社会的責任」がよく使われているとのこと.。
 '90年代終わり頃から使われ始めた「コンプライアンス」という語に「企業倫理」が吸収されていったフシもあるとのことですが、その理由やそうした変遷を経ての言葉の意味合いの変化なども分析もされています。
 一方「CSR」の方も曖昧性を残す言葉ですが、発祥元の欧州ではボトムラインがきっちり定められているようです。

 サブタイトルには「グローバル化」という言葉もありますが、特にグローバル企業の労働搾取や環境破壊問題が広く指摘されていて、国際企業が独裁政権と商取引の上で手を組んで、結果として環境破壊や人権侵害に間接的に関与する形になっていたり、あるいは、有名スポーツブランドのサッカーボールが、発展途上国の児童労働によって生産されていたりする―こうしたことをチェックする動きが海外のNGOなどにはあり、倫理基準(「CSR」)に抵触する製造・流通過程を経た商品は安くても買わない、そうしたことが最初に述べた「行動」するということに繋がるということです。

 著者の真摯な問題意識に貫かれている良書ですが、海外の多国籍企業の問題に限らず、国内企業の「偽装請負」なども、まさに労働搾取との批判を避けて通れない問題ではないかと思いました。

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コンプライアンス=「法令遵守」という訳語は不完全であると指摘。

コンプライアンスの考え方.jpg 『コンプライアンスの考え方―信頼される企業経営のために』 中公新書 〔'05年〕

 コンプライアンス=「法令遵守」、つまり「法令違反を犯さないこと」がコンプライアンスだと理解されがちですが、欧米で「コンプライアンス」と言えば、「法令遵守」だけでなく「企業倫理」も対象とするのが一般的であるとのこと。
 では「経営倫理」「企業倫理」とは何なのか、また「コーポレート・ガバナンス」「CSR」「リスク・マネジメント」といったものとはどういう関係にあるのかを解説し、さらに「コンプライアンス」への取り組み方や、どこから始めてどこまでやるべきかなどが書かれています。

 ただし全体としては、実務書と言うよりは、用語の定義的な話がかなりの比重を占め、これら外来語の背景にある法文化などにも触れていますが、何となく一般化した外来語が溢れる中、コンプライアンスの定義的位置づけを隣接概念と併せてを理解することも必要かと思われ、そうした意味では充実した解説がされている本です。

 「コンプライアンスは大事なこと」と理解しつつも、形式主義に陥ったり、意識教育がなされていないことで起きる事故や悲劇を例に挙げながら、コンプライアンス・プログラム(長期的な視野に立って会社の健全な活動を促すための総合的なプログラム)への主体的な取り組みを訴えています。

 自社に「コンプライアンス委員会」があるとすれば、まずメンバーがどのあたりまで「企業倫理」や「主体的取り組み」というものを意識しているか、「法令遵守」に汲々とし受身的になっていないか、本来のコンプライアンスの在り方との距離を測るうえでも、参考になるかと思います。

《読書MEMO》
●コンプライアンス=「法令遵守」という訳語は不完全、ややもすると誤ったとニュアンスを伝えてしまう危険性も(4p)
●「遵守」は最終的に個人→コンプライアンスの中心にあるのは「組織的な対応手法」(5p)
●コンプライアンスは法令だけでなく企業倫理(ビジネス・エシックス)も対象とする(7p)
●監査役がコンプライアンスの中心的な役割を担うと考えると、コンプライアンス・プログラムがカバーする領域が限定され、無理が生じる(監査役に業務執行権はなく、基本的には「適法性監査」をしていれば十分)(79p)
●コーポレート・ガバナンスの2つの狙い...1.コンプライアンス 2.経営パフォーマンス・業績向上(コーポレート・ガバナンスの一環としてコンプライアンスがある)(88p)
●CSR(corporate social responsibility)「企業の社会的責任」
・コンプライアンスもCSRも同じような価値観と狙いを持っている
・CSRはどちらかと言えば、ポジティブな目標を高く掲げ、「法的責任」よりも「社会的責任」に焦点をあてている(99p)。
● CSRは欧州でブーム、米国ではコンプライアンスが先行
● 法律の規制内容は何も変わっていないのに、その取締りが強化されるようになったものも少なくない(例えば、コンプライアンスの中で軽視されがちであった労働法の分野―サービス残業に対する塹壕手当の不払い解消に向けた厚生労働省の取り組み強化)(212p)

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人生論と「一般向け」の経営財務の話をミックスしたような感じ。

会社にお金が残らない本当の理由 (フォレスト2545新書).jpg会社にお金が残らない本当の理由es.jpg

会社にお金が残らない本当の理由.jpg
  岡本吏郎氏.jpg 岡本 吏郎 氏(税理士)
会社にお金が残らない本当の理由』['03年/フォレスト出版]
会社にお金が残らない本当の理由 (フォレスト2545新書)』['10年]

 主に中小企業の経営者向けに書かれた本だと思いますが、タイトルの妙もあって?ベストセラーに。人生論と経営財務の話をミックスしたような感じなのも、広い読者層を得た一因かもしれません。

 有名経営者などではなく、若手の税理士の人が書いているというのも興味を引きますが、その著者の姿勢が、生き方において節制的で堅実、経営指南においても、上っ面に惑わされず実をとるという感じなのが面白い。ポイントを絞ってわかりやすく書かれているため、財務部門以外にいる一般会社員にも気軽に読めて、これから起業しようとする人などにも参考になる部分はあるかと思います。

 むしろ、当の経営者や現場の経理担当者の多くは、本書に書かれていている、決算書の作為性、耐用年数の現実との不整合、社会保険料の重さなどは、日常的に肌身に感じているはずのことで、「よくぞ言ってくれた」みたいな感じはあるかも知れませんが、耐用年数問題でも、会計上と税務上で使い分ける手法などは、既に本書以上の知識は頭にあるのではないでしょうか。

 「合法的裏金」というような表現はいかがなものかと思いますが、役員の報酬や賞与については、中小企業(零細企業?)なりの考え方(=給与の中に貯蓄しておくという)を示していると思います。この本に関して言えば、著者が属する「成功法則」本を"量産"しているグループの人たちが書いたものの中では、相対的にはマトモな方だと思います。

【2010年新書化[フォレスト2545新書]】

《読書MEMO》
●税金を取るために「耐用年数」は長くなっている-果たして4年もパソコンを使う人がどこにいるか(117p)
●本当のかっぱらいは「社会保険」(123p)-半分を会社が負担してくれていると思っているが、その分確実に給料は安くなっている
●決算書に潜むゾンビ(127p)-代表は「固定資産」。建物の耐用年数20年は長すぎ(価値が無いのに償却が終わっていない資産がある)
●「役員報酬」は合法的裏金(185p)-給与所得控除を受けるメリット。

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臨場感満載の倒産ドキュメント。倒産を防ぐには銀行から借りないこと?
潰れない会社にするための12講座.jpg 潰れない会社にするための12講座2.jpg
潰れない会社にするための12講座』 中公新書ラクレ 〔'02年〕

 前半部分の「倒産ドキュメント」が、企業小説のような臨場感に溢れ、面白かったです。
 著者の創業会社が上場会社の懐に入り、その上場会社が銀行の強制回収で破綻、創業会社も破産の憂き目に遭いますが、その際の銀行の身勝手な回収手口や債権者会議の様子などが、生々しく再現されています。

 一方で、現実を直視しないトップがいて、その能天気ぶり、無責任ぶりは漫画チックでもあり、全体としては"悲喜劇"の様相さえ呈していています(もちろん、著者の言うように一番の被疑者は社員であり債権者であって、それらの人にとっては許せない話でしょうが)。

 著者の奮闘で会社は何とか再建したものの、ここまでの記述は、ダメ社長と銀行に対する怨念に満ちていて、後半の「12講座」に入ってもやや怨念引き摺り気味で、一種のリベンジ・ファクターのようなものが、著者の経営コンサルタントとしてのモチベーションや自負に繋がっているのかも、と。

 かつて自分が出た起業セミナーで、ある"倒産社長"が、「倒産しない秘訣は銀行からお金を借りないこと」とやや冗談めかして言ってましたが、著者の考え方も同じで、「手形支払いゼロ、銀行借入ゼロ」を目指し、銀行支配から脱却をせよと―。これは、経営基盤の弱い中小零細企業などでは特に言えることかも知れません。

 著者は、そのための経営改革として、売り上げよりを利益重視し、経費を削減せよと説いています。
 数字を示していますが、この辺りは業態や会社規模によって異なってくるでしょうが、方向性としては低成長期にほとんどの企業が考えたことで、著者の想定する短期間での荒療治が必要な状況であれば、最後は本書にもあるとおり、どうしても人件費の問題になってくるのでしょう。

 思い切ったリストラができるか、正しい人材選別が可能か、といったことは、結局、トップの決断力から評価制度まで幅広く関連してくる問題で、うまくいかない会社というのはますます悪循環に陥るのだなあと、本書前半の話に思いが戻りました。

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マネジメントの観点からの「活用方法」に力点を置いた入門参考書。

超図解ビジネス キャッシュフロー戦略入門.jpg 『カラーでわかるキャッシュフロー戦略入門』 (2000/02 エクスメディア)

 本書は、「キャッシュフロー入門」というより、まさにタイトル通り、キャッシュフローを絡めた「会計戦略入門」という内容の本で、書かれたのが金融ビックバンから会計ビッグバンにかけての時期なので、特にそれらのこととの関連で、大競争時代のトータル・キャッシュフロー・マネジメントはどうあるべきか、という方向へ論旨が帰結するように構成されています。

 キャッシュフローの入門書は数多くあり、経理・財務部門でキャッシュフロー算定などを実務として行う人はそちらの方をとりあえず参照した方が良いと思いますが、経理・財務部門以外の人などで(経理・財務部門の人でもいいのですが)、キャッシュフローの背景や構造、それが何を表すか、なぜ重要なのかを知りたい人にとっては、最初の1冊としてお薦めできる入門参考書ではないかと思います。

 「作成方法」よりも、マネジメントの観点からの「活用方法」が書かれているとでも言うべきでしょうか。最終章などはほとんど、例の〈スター〉〈問題児〉〈負け犬〉〈金のなる木〉の4つのセルから成る「PPM分析」との関係で述べられています。

 「キャッシュフロー入門」の本に比べ「キャッシュフロー戦略」の本は、いきなり難解になるものが多いような気がしますが、この「超図解」シリーズは、もともと、エクセルやワードのマニュアル本を出しているシリーズです。

 本書の体裁もそれらに沿ったものであり、ふんだんに図表を用い、かつオールカラーで見開きごとに1テーマであるため、読みやすいものとなっています。少なくとも、入り込みやすい。これは入門書として大事なことではないでしょうか。

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「●岩波新書」の インデックッスへ

テキストとしてまとまっているが、もう少し面白いものを期待していた。

経営者の条件.jpg  『経営者の条件』 岩波新書 〔04年〕

 本書ではまず、経営者を「オーナー経営者」と「サラリーマン経営者(専門経営者)」に区分し、実事例を挙げながらその特質を分析しています。 
 そのうえで、経営者の役割や求められる能力を、学者や経営者の言説に基づいて示し、日本的組織の中で「専門経営者」が果たしてきた役割やその限界を考察しています。 
 さらに後段では、多発する経営不祥事に触れ、経営者と企業倫理の問題を考察しています。
 これらは、リクルート社の専務として、あの江副浩正という創業社長を「専門経営者」の立場から支えてきた著者ならではの流れであり考察であるかと思います。

 HRR(リクルートの人事測定事業社)の初代社長でもあるということで面白いものを期待しましたが、本題である「条件」等については、ドラッカー、P・コッター、ジャック・ウェルチなどの言っていることをそのまま引いていて、著者自身の独創があるわけではなかったのが残念でした。
  経営者能力のアセスメント手法(HRRのもの)の紹介などにその特徴が表れている程度です。 
 それでも、経営者の機能とは何かなどを再整理するうえでの"テキスト"としてのまとまりはあるかと思います。
 
 セゾングループやダイエーグループのオーナーの挫折と「専門経営者」の奮闘に触れていますが、そのあたりをもっとドラマチックに書いたら面白いかとも思うけれど、そうしたら「新書」ではなく「小説」になってしまうのかも。

大沢 武志.jpg 大沢 武志(1935-2012)
_________________________________________________
大沢 武志(おおさわ たけし)
著書 『経営者の条件』(岩波新書)、『心理学的経営』(PHP研究所)、『採用と人事測定』(朝日出版社) ほか
1935年 滋賀生まれ。
東京大学教育学部卒業。同大学院修士課程修了。
1965年 日立製作所から日本リクルートセンター(現リクルート)に入り、取締役テスト部長、専務取締役、組織活性化研究所長。
1989年 人事測定研究所(HRR→現リクルートマネジメントソリューションズ)を設立し、代表取締役社長に就任。
2000年 社長退任後流通大学教授を経て、現在、産能大学大学院客員教授として活躍。
2011年 12月EHR顧問就任
2012年 2月25日永眠

「●マネジメント」の インデックッスへ Prev|NEXT ⇒ 【712】 ピーター・F・ドラッカー 『実践する経営者

有名経営者の本などに読み進むには手頃な手引きになるかも。

ビジネスを変えた7人の知恵者.jpg  『ビジネスを変えた7人の知恵者』 (2003/12 角川書店)  What the Best Ceos Know.jpg "What the Best CEOs Know: 7 Exceptional Leaders And Their Lessons for Transforming Any Business"

 経済・経営ジャーナリストである著者によると、米国は'90年代終わりから'00年にかけてエンロン事件などの企業不祥事により、大物経営者というのが何か胡散臭いイメージで見られるようになり、あのジャック・ウェルチに対してさえも、不倫騒動や法外な退職金に対する批判があるとのことです。
 しかし、だからと言って、かつて企業の危機を乗り越えた天才的な経営者たちが残した変革の偉業まで否定するのは間違いで、彼らがどのように考え、ピンチをチャンスに変えたのか、その戦略的思考を今一度検証し整理してそこから学ぶというのが、本書の趣旨です(原題は"What the Best CEOs Know")。

 取り上げられている7人のCEO(本書出版時には、ほとんどがその職を辞している)は、
 1.デルコンピュータのマイケル・デル
 2.GEのジャック・ウェルチ
 3.IBMのルー・ガースナー
 4.インテルのアンディ・グローブ
 5.マイクロソフトのビル・ゲイツ
 6.サウスウエスト航空のハーブ・ケレハー
 7.ウォルマートのサム・ウォルトン
 ですが、例えばウェルチの場合は、真の学習する企業をつくることを目指し、そのためにどうしたかというように、それぞれの戦略的思考の特長的部分に的を絞って書かれています。

 マイケル・デルもルー・ガースナーも、企業文化を顧客志向に変えたことが大きな特徴であり、こうして見ると当然のことながら、彼らの戦略的思考には重なり合う部分も多い。
 そうした中で、サウスウエスト航空のハーブ・ケレハーの「第一の顧客として社員を厚遇する」というのは、すごく際立っているように思えました。

 全体として教科書のような構成で、各章に設問があり、こんな問題に直面したとき彼ならどうするかと問うていますが、それこそ正にそのCEOの直面した問題なので、本文を読んだ後ではある程度見えてしまう...(自社のことに引き付けて考えて欲しいという著者の意図という程度に見てよいのでは)。

 時間が無い人には便利な"要約本"ですが、1人当たりの紙数が限られているので"要約"され過ぎてしまっている感じもして、物足りなさがあります。
 ただ、今までその経営手腕の中身を知らなかった有名経営者の本などに読み進むには、手頃な手引きになるかも知れません。

《読書MEMO》
●卓越した7人のCEOの共通項(54p)
1.「外向き」志向の持ち主である
2.「伝道師の資質」をもつ
3.企業文化の重要性を認識している
4.次世代の商品、事業手法の開発や導入に取り組んでいる
5.すぐれたアイデアは誰が考えたものでも積極的に取り入れる
6.経営術の世界に新しい知見をもたらしている

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「●ピーター・ドラッカー」の インデックッスへ

ドラッカーの著作に触れた人の復習用、初めての人の元本に至る橋渡しとして。

経営の哲学― ドラッカー名言集 仕事 変革 歴史.jpg経営の哲学― ドラッカー名言集.jpg経営の哲学― ドラッカー名言集.jpg
上田 惇生.jpg 上田 惇生氏(1938-2019
経営の哲学― ドラッカー名言集』 (2003/07 ダイヤモンド社)

 昨年['06年]11月に95歳で亡くなったピーター・F・ドラッカー(1909‐2005)の著作から、その多くを翻訳してきた上田惇生氏が、「経営」についての言葉を選んで編集した名言集で、『仕事の哲学』、『変革の哲学』、『歴史の哲学』と合わせた4部シリーズのうちの1冊です。因みに米国などでも、ドラッカーの本で一番売れているのはこうした「金言集」のようです。

 1ぺージに1つの抜粋で、少し贅沢ですが余白が多くて読みやすく、しかし一言一言は重いと思います。ドラッカーの著作に触れたことのある人の復習用としても使えますが、彼の著作を初めて読もうという人が、そのニュアンスや自分との相性を測るうえでも良いのではないのでしょうか。

 本書では、マネジメントの役割、事業の定義、戦略計画、コア・コンピタンス、顧客、マーケティング、イノベーション、生産性、利益、コスト、意思決定、目標管理、人のマネジメント、組織構造、社会的責任の15の章立てに沿って、200近い名言が紹介されていますが、やはり、総合経営書である『現代の経営(上・下)』('54年著作/'65年/ダイヤモンド社)『マネジメント-課題・責任・実践』('74年/ダイヤモンド社)からの抜粋で約半分を占めているようです。

 こうした年代を経た著作の言葉が生きているというのは、1つには物事の本質をついているということの表れであり、またもう1つには、経営学者の言葉と言うよりも、社会学者、心理学者、思想家の言葉のような普遍的性質を持っているからではないかと思います。

 とりあえず今は時間が無いという人にお薦めですが、ドラッカー初体験の人の場合は、元本(もとほん)の文脈の中で捉えないとわかりにくい要素もあるので、あくまでも元本に至る橋渡しの書として、予め位置づけておいた方が良いと思います。

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「●光文社新書」の インデックッスへ

アグレッシブな経営文化。潔い不退転の姿勢。キャリアに伴う偶然性。

ウェルチにNOを突きつけた現場主義の経営学.jpg 『ウェルチにNOを突きつけた現場主義の経営学』 光文社新書 〔'03年〕

 ほとんど偶然に近いかたちでGEの日本法人に就職し、異例の出世で米国本社の副社長にまで昇りつめたものの、ジャック・ウェルチと事業部門の撤退を巡って対立し、個人で起業するに至った―という著者の自伝的経営論です。

 メーカーにおける「購買」という仕事の一端が窺えて興味深かったですが、それ以上に、こうした米国企業における個人の職域や専門性に対する考え方が、いかに日本企業と異なるかが著者の経験を通じてよくわかります。
 個人主義・実力主義であることには違いないが、部下を育てなければ次のステージにいけないなど、日本企業も学ぶ点は多いのではと思いました。

 ジャック・ウェルチに表象されるGEのアグレッシブな企業文化は有名ですが、経営陣もそうした経営文化に耐え得る"ウィナーズセンス"の持ち主でなければならず、その中にたまたま日本人である著者がいただけともとれます。
 「ウェルチにNOを突きつけた」と言っても、上司はウェルチであって、「NOを突きつけた」のはウェルチの方だろうと突っ込みたくもなりますが、常に何かあれば全責任を負う覚悟でいる著者の不退転の姿勢には、潔さが感じられ好感が持てます。

 GE退社後に「レーザーターンテーブル」(=針無しレコード再生機、値が張ります)の事業に賭ける話もさることながら、前段のGEに就職するまでの話はキャリアというものに偶然性がつきまとうことを示していて、読み物としても面白いものでした。

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出井氏の下、バリューチェーン・カンパニーを目指したソニーだったが...。

非連続の時代.jpg 『非連続の時代』 (2002/12 新潮社) 非連続の時代2.jpg 新潮文庫 〔'04年〕

 ソニーの社長だった著者が社長就任の'95年から'02年までの間に内外に向けて行ったスピーチを集めたものですが、それぞれに単なる挨拶や世相分析にとどまらず、しっかりしたメッセージ性があり、また「収穫逓増の法則」といった経営理論から「複雑系」などのアカデミックな内容も含まれていて、それらを噛み砕いて話す技量には感心させられます。

 テレビとPCは融合すると言ったビル・ゲイツの予測が外れた理由の考察(「30度の法則」に納得!)や「Qualia(クオリア)」の話(茂木健一郎氏に感化されすぎ?)などもあります。

 盛田昭夫氏はスピーチのときに原稿を見なかったそうですが、出井氏がどうしてかと問うと「人を口説くとき原稿を見ますか」と言われたとのこと。出井氏も原稿を見ないで、これだけの話をしたのだろうか。

 インターネット普及によるネットワーク社会の到来で、人と企業は自ずと変らなければならず、そのためには過去の経験や現状に囚われない新しい発想に基づく「非連続の改革」というものが欠かせないと言っています。

 個人的に興味深かったのは、GEを「ポートフォリオ・カンパニー」、ディズニーを「バリューチェーン・カンパニー」とし、ソニーは後者を目指すとしているところで、エレクトロニクス、ゲーム、コンテンツ(映画・音楽)をその核に置いていること(製品としてのVAIOのコンセプトなども見えてきます)。

  '99年の段階で携帯電話がタダで売られているのを見て従来型ものづくりの限界を知り、その背景にある通信事業も国際競争にさらされるなか、コンテンツビジネスを志向したのはわからなくもありません(MGM買収に見られるように、同じものづくりでも、ソフトウェア志向になった)。

 「オールソニーのシナジー効果の最大化」を図った...しかし、その結果、イノベーションの弱体化(ウォークマンがiPodにとって代わられるなど)を招いたのは皮肉。
 経営悪化に伴い、買収の赤字を補填していたのは旧来のビジネスであり、社内の上層部の体質は極めて内向きで、商売のやり方は杜撰な殿様商売だった...等々、内実が暴露されているようですが、著者が「賢人会議」で講演している間に、社内ではいろいろな不満がくすぶっていたのでしょうか(現実は理想どおりにはなかいかないものだなあ)。

 【2004年文庫化[新潮文庫]】

《読書MEMO》
●ジョン・コッターの「変革のための8つのステップ」の出井流アレンジ(19p)
1.危機意識の確立と共有
2.経営ビジョンの創造と伝達
3.アクションを起こすための強力なマネジメント体制の確立
4.具体的な目標設定
●「ポートフォリオ・カンパニー」と「バリューチェーン・カンパニー」(76p)
・ 「ポートフォリオ・カンパニー」...各ビジネスユニットが独立でビジネス展開し、成果を上げられないユニットは切り捨てるか他社へ売却
・ 「バリューチェーン・カンパニー」...それぞれのビジネスユニットが互いに密接な関係を持ってシナジー効果を高め合う

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「実直」で「分析的」なCEOが書いたIBM復活の物語。

巨象も踊る.jpg 『巨象も踊る』 (2002/12 日本経済新聞社) Who Says Elephants Can't Dance.jpg Louis Gerstner "Who Says Elephants Can't Dance?: How I Turned Around IBM"

 巨大企業IBMはかつて、パソコンのOSの支配権をマイクロソフトに、マイクロプロセッサーの支配権をインテルに委ねましたが、その後のパソコンの普及、企業情報システムのダウンサイジングなどにより、'90年代初頭にはそれらの新興企業とは対照的に、メインフレーム主体のその経営は悪化していました。
 にもかかわらず、社内には連帯感や危機感が薄く、いわば大企業病が蔓延していた―。

 そこへCEOとしてナビスコから来たのが情報産業の門外漢ルイス・ガースナーですが、彼がどのようにして大企業病からの脱却を図り、経営を安定させたかを、本書では専門ライターを使わずに自身が克明に述べています(原題は"Who Says Elephants Can't Dance?"-「踊る」ということをポジティブな意味で使っている)。
 
 基本的には、サービス主導モデル、ネットワーク主導モデルを確立するという戦略を立てるわけですが、顧客志向の企業体質に転換を図るうえで最も障壁だったのが「企業文化」をどう変えるかという問題であったと―。
 また、ネットワーク、eビジネスに対する考え方は、企業買収に極めて慎重でありながらもノーツを有するロータスに対しては買収に踏み切り、また(彼の退任後ですが)パソコン事業を中国企業に売却したことにも表れていているかと思います。

 個人的には、ジャック・ウェルチがアグレッシブで、インスピレーションの人という印象なのに対し、彼は派手さはありませんが実直で、コンサルタント出身らしく理知的・分析的であるという印象を持ちました。
 もちろん競合企業に対してはアグレッシブなのですが、それらのトップ、例えばビル・ゲイツなどに対しては、自分とは異質の人種と見ているようです。
 むしろ彼が最後の方で批難しているのは、ネットバブルとその崩壊を招いた投資銀行などです。
 でも彼はその後、カーライル・グループという世界最大級の投資顧問会社のトップに収まっている...。

【2203】 ○ ジャック・コヴァート/トッド・サッターステン (庭田よう子:訳) 『アメリカCEOのベストビジネス書100』 (2009/11 講談社)
【2701】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『マネジメントの名著を読む』 (2015/01 日経文庫)

《読書MEMO》
●わたしの経営哲学(抜粋)(42p)
・手続きによってではなく、原則によって管理する。
・われわれがやるべきことのすべてを決めるのは市場である。
・速く動く。間違えるとしても、動きが遅すぎたためのものより、速すぎたためのものがいい。
●報酬制度についての四つの主な変更(135p)
・ 均質性→差別化
・ 固定報酬→変動報酬
・ 内部ベンチマーク→外部ベンチマーク
・ 社員の権利→業績本位
● 成功を収めている経営者の三つの基本的な性格(288p)
・ 焦点を絞り込んでいる
・ 実行面で秀でている
・ 顔の見えるリーダーシップがすみずみまで行き渡っている
● マッキンゼーにいたころ、多数の企業を見てきて、「ビジョン」が「戦略」とおなじものだと考える経営者が多いのには驚いていた。(中略)ビジョンをまとめると、自信と安心感が生まれるが、これはじつはきわめて危険なことだ。(294-295p)
● わたしが一貫して確信している点だが、称号は個人ではなくポストにつくべきであり...(394-395p)

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「●ピーター・ドラッカー」の インデックッスへ ○経営思想家トップ50 ランクイン(ピーター・F・ドラッカー)

マネジメントの総合書であり教科書であると同時に、質の高い啓蒙書。

ドラッカーマネジメント.jpgマネジメント 基本と原則 エッセンシャル版.jpg 抄訳マネジメント.jpg ピーター・F・ドラッカー03.jpg Peter Drucker
マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]』 〔'01年〕 『抄訳マネジメント―課題・責任・実践』 〔'75年〕

 1974年、ピーター・F・ドラッカー(1909‐2005)は大著『マネジメント-課題・責任・実践』('74年/ダイヤモンド社)において独自の経営論を体系化し、ドラッカー経営学ともいうべき大著に仕上げましたが、その「抄本」は、米国の大学やMBAコース、セミナーなどでもテキストとして使われており(ちなみに、この"圧縮版"も、著者とは別の人がサマリーを作ったのではなく、ドラッカー自身が書いている)、日本でも『抄訳マネジメント』('75年/ダイヤモンド社)として親しまれてきました。本書はその「抄訳」の内容をほぼ移植したものです。 

Peter Ferdinand Drucker.bmp ドラッカーは'70年代に既に、「経済学のフリードマン」と並び称される「経営学の泰斗」としてその名を馳せており、経営に「マネジメント」という考え方を入れたのも、「目標管理」という概念を開発したのもこの人ですが、にも関わらず「経営学者」というより「思想家」に近いかも知れず、'80年に出版されたThe Best of Everything という本では「教祖のベスト」としてその名が挙げられていて、本書なども「啓蒙書」的な感じがします。

 ただし、本書を読んで実感するのは、産業界の事実をよく観察した上でロジックをあてはめ、それに社会学や心理学的な視点からの人間的要素を加味し(この点が読者の共感を呼ぶ要因の1つだと個人的には思っていますが)、トータルな理論体系を構築している点です。

 企業とは何かということから説き起こしているように、先ず巨視的にマネジメントの使命・目的・役割論から入って、マネジメント課題の次元とそれぞれの次元に求められているものを整理したうえで、組織や人の問題、トップの役割やマネジメント戦略について語っています。

 企業の機能は「マーケティングとイノベーション」であるとスッパリ定義してみせるなど、切り口も纏め方も明快で読みやすく、マネジメントの総合書であり教科書であると同時に、ビジネスパーソンにとって質の高い啓蒙書でもあると思います。
 
【2298】 ○ 水野 俊哉 『明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む』 (2014/04 ティー・オーエンタテインメント)
【2701】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『マネジメントの名著を読む』 (2015/01 日経文庫)

《読書MEMO》
●企業=営利組織ではない。企業の目的は社会貢献であり、ただし、高い利益をあげて、初めてそれができる(14p)
●「企業の目的は、顧客の創造である。したがって、企業は二つの、そして二つだけの基本的な機能を持つ。それがマーケティングとイノベーションである。マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす」(16p)
●労働における5つの次元...生理的・心理的・社会的・経済的・政治的次元(59p)
●心理的支配...マクレガーの〈X理論とY理論〉に関し、産業心理学はY理論への忠誠を称するが、その前提たるやX理論そのものである(65p)
●働き甲斐を与えるのは「責任と保障」であり、責任の条件には
 1.生産的な仕事、
 2.フィードバック情報、
 3.継続学習
 の3つが不可欠(73p)
●「人こそ最大の資産である」必要なのは実際に行うことである(81p)
 1.仕事と職場に対して、成果と責任を組み込む
 2.共に働く人たちを生かすべきものとして捉える
 3.強みが成果に結びつくように人を配置する
●「目標管理の最大の利点は、自らの仕事ぶりをマネジメントできるようになることである」(140p)
●組織の条件(198p)...
 1.明快さ
 2.経済性
 3.方向づけの容易さ
 4.理解の容易さ  
 5.意思決定の容易さ
 6.安定性と適応性
 7.永続性と新陳代謝
●五つの組織構造(204p)...
 1.職能別組織
 2.チーム型組織
 3.連邦分権組織(事業部制?)
 4.擬似分権組織
 5.システム型組織(CFT?)

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○経営思想家トップ50 ランクイン(ジャック・ウェルチ)

話題になったウェルチ流の事業戦略・人材戦略・リーダーシップ。

ジャック・ウェルチわが経営.jpg ジャック・ウェルチわが経営 下.jpg  日経ビジネス人文庫 ジャックウェルチ わが経営 上.jpg 日経ビジネス人文庫 ジャックウェルチ わが経営 下.jpg
ジャック・ウェルチわが経営<上><下>』 ('01年/日本経済新聞社) 『ジャック・ウェルチ わが経営(上) (日経ビジネス人文庫)』『ジャック・ウェルチ わが経営(下) (日経ビジネス人文庫)』['05年]

ジャック・ウェルチ.jpg 本国出版、日経連載、日本語出版の間が1ヶ月という早業だったと思いますが、文庫化('05年4月)も、M&Aが巷間に話題の折で、ある意味ジャストタイミングでした。

Jack Welch

 まず注目は事業戦略。「ナンバー1・ナンバー2戦略」は、実践例と共に読む者をひきつけますが、有名なこの戦略は、あのピーター・ドラッカーの言葉からヒントを得てるようです。
 たしかにすさまじい"M&Aぶり"ですが、一方で買収企業の企業文化がGEのそれと相容れるかどうかを重視していることもわかります。組織戦略、人材戦略においてもそうですが、"価値観"重視です。

 その人材戦略の1つ、トップ20%がAの人達で、活性化すべきは真ん中70%のBの人達、ボトム10%のCのの人達には会社を去ってもらうというのは、管理職に限っての話ですが、徹底しています。
 日本のS社では早速マネして社員に同じことを導入し、すぐさま解雇争議となり、会社側が敗訴しています。

 一時期"日本版ウェルチ待望論"がありましたが、大企業でどれだけそうした事例があったでしょうか。
 日本的リーダーシップとなるとまた違ってくるのでしょうか。
 競争心の強い彼の性格(自身が唱えるリーダーシップの4Eの1つ"Edge"(決断力)には競争心という意味合いもある)が随所に表れていますが、自分の上司やライバルがこんな人だったらちょっとキツイなあと、個人的には思ったりもして...。 

 ジャック・ウェルチ型の経営がいかに米国企業でもてはやされたかということについては、例えば冒頭の「ナンバー1・ナンバー2戦略」に関して、米国の家電メーカーなどはすべてGEに倣ってこれに追随したということにも表れているかと思います。
 ここで言われている「ナンバー1・ナンバー2戦略」とは、グローバル市場においてナンバー1・ナンバー2になり得ない分野からは撤退するという意味であり、1980年代の終わりまでには、米国の家電メーカーはカラーテレビや冷蔵庫を製造しなくなり、それらの製品について米国はすべてを輸入に頼っています。

 【2005年文庫化[日経ビジネス人文庫(上・下)]】

《読書MEMO》
●ナンバー1かナンバー2でなければ、再生、売却、もしくは閉鎖(上178p)
●活性化カーブ...Aプレイヤートップ20、Bバイタル70、Cボトム10(上250p)
●Aプレイヤーの4つのE...
 ・活力(Energy)
 ・周囲の活力を引き出す(Energize)
 ・決断力(Edge)
 ・実行力(Execute)
 各々Pationにより結びつく(上251p)

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「●ちくま新書」の インデックッスへ

かなりノー天気では。この本で勇気の出る人がいるのなら、まあいいが。

勇気の出る経営学.gif  『勇気の出る経営学』 ちくま新書 〔'01年〕

 もともとは経営史が専門の著者ですが、起業セミナーなどの講師やパネリスト、はたまたコーディネーターとしても活躍していて、そのノリのいい語り口に接した人も多いと思います。
 本書はそのノリをそのまま活字にしたような感じですが、自分にはかなりのノー天気な内容に思えました。

 経営者に対しては株主市場主義に基づく人的リストラの必要を説いていますが、著者の言う"敗者復活"のシステムが日本の労働市場では充分に機能していないからこそ、安易にリストラに踏み切れないという面もあるでしょう。
 そうした面を知りながら、「楽しい会社」を目指せとか、団塊の世代よ団結せよとか言う、企業や個人に向けての著者の呼びかけには、何か空しさを感じます。

 引いてくる事例が、サウスウエスト航空とかGEとか、あるいはシリコンバレー型のべンチャーだったりして、アメリカ偏重が甚だしい。
 全員がべンチャーを目指せというような論調になっているのも、お気楽。なれない人はどうするのかという視点が見られません。
 リーダーシップ論に至っては、どこかの国の国王やダライ・ラマなど、最初から権威に土台の上にいる人をとり上げ礼賛していますが、たまたま著者と接触があったにしても、説得力は乏しい感じがします。

 社員のエンピロイアビリティを高めることが株主利益に相反するという著者の発想は、まさに人材"飼い殺し"のススメでしょう。
 普通の読者なら、細部のエピソードに感応する前に、全体のバラバラぶりに気づくかと思いますが、書いている本人がそのことに気づいていないことが一番のノー天気では。
 
 ―と突っ込みばかり入れましたが、不況下においてやたら悲観論や脅威論が横行しがちな中で、若い人に向けて楽観的な明るいメッセージを発することで、それにより多少とも勇気が出る人がいるなら、これはこれでいいのかも...。

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「ナレッジマネジメント」の概念整理には役立つが、応用するのはたいへん。

知識経営のすすめ.jpg ナレッジマネジメント.png 野中郁次郎氏.jpg 野中郁次郎・一橋大名誉教授
知識経営のすすめ―ナレッジマネジメントとその時代』ちくま新書〔'99年〕 

 「ナレッジマネジメント」というのは日本にとって"逆輸入"概念であり、では誰が最初に"輸出"したのかと言えば、野中郁次郎氏ということになるのでしょうが、本書は、その野中氏自身と広告会社出身の紺野氏による「知識経営」(ナレッジマネジメント)の一般向け入門書です。

 米国企業がこぞって力を入れた「ナレッジマネジメント」というものが、ベストプラクティス知識の共有を主眼としたもので、情報システムを整備して意味情報を活用しようとするこうした動きは、あくまでも「形式知」寄りの「ナレッジマネジメント」で、本来の「ナレッジマネジメント=知識経営」の初期兆候にすぎず、本書ではそうした「ナレッジマネジメント」を敢えて「狭義の知識経営」とし、本来の「知識経営」とは概念区分しています。
 データベースは「情報」に過ぎず、「知識」は人の中にあるという考えはわかりやすいし、同時に、共有化することの難しさもそこにあると思います。

ナレッジマネジメント2.png 本来の「知識経営」における知識創造のプロセスは、「暗黙知」と「形式知」の相互作用であるべきで、そこで出てくるのが有名な野中理論、「SECI(セキ)」という共同化・表出化・統合化・内面化から成る暗黙知・形式知の変換プロセスですが(「統合化」を「結合化」や「連結化」とすることもある―この理論は先に英文で発表された)、この辺りから、理論的にはきれいだが、実際の経営現場での応用イメージが涌きにくくなるような気がしなくもありません。
 それに救いの手を差し出すかのように、後段で「知識創造」を促す「場」の役割と重要性を説き、そのデザイン方法を示していますが、個人的にはどうしても「理論的にはきれいだけど...」という印象はやはり残りました。
 ホンダの「わいがや」など具体例もありましたが、企業文化として既にそうしたベースがある企業とない企業とでは、障壁の高さが異なると思います。

 今読んでも、本書の趣旨はよくわかるのですが、"職人"的ベテランにとって「暗黙知」は自らの雇用の生命線だったりもするので、暗黙知を形式知に変換することを促すような組織風土やシステムを作らないと、知識ワーカー個々が「志の高さ」を持つといった個人倫理に依存するだけではうまくいかないという気もします。

《読書MEMO》
●SECIプロセス(111p)
◆共同化:暗黙知からあらたに暗黙知を得るプロセス(身体・五感を駆使、直接経験を通じた暗黙知の共有、創出)
◆表出化:暗黙知からあらたに形式知を得るプロセス(対話・思慮による概念、デザインの創造(暗黙知の形式知化))
◆統合化:形式知からあらたに形式知を得るプロセス(形式知の組み合わせによる新たな知識の創造(情報の活用))
◆内面化:形式知からあらたに暗黙知を得るプロセス(形式知を行動・実践のレベルで伝達、新たな暗黙知として理解・学習)

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面白かった。卓越したアイデアと倫理的な人柄が伝わってくる本。

小倉 昌男 『小倉昌男 経営学』.jpgogura.jpg 『小倉昌男 経営学』 〔'99年〕 31572675.jpg自ら語る小倉昌男の経営哲学 (日経ベンチャーDVD BOOKS)]

 '05年7月に80歳で逝去した元ヤマト運輸社長の著書(没後すぐにDVD BOOKなど多くの特集企画が組まれた)。
 すでに'95年に同社の会長をスッパリ退き、この初めての自著が出たときには、福祉財団の仕事に専念していました(『福祉を変える経営-障害者の月給1万円からの脱出』('03年/日経BP社)という著書もある)。

 「宅急便」はヤマト運輸の商標ブランド名だということを、遅ればせながら本書で知りました。
 著者は、昭和51年に日本で初めて個人宅配事業をスタートさせるのですが、成功の可否を探る労働生産性やマーケティングに関する考察過程が描かれていて、運輸業界の実態も分かり面白かったです。
 セミナーや他業種から学ぼうとする姿勢が素晴らしいと思いました。
 マンハッタンの交差点にUPS(米国の運送会社)のトラックが4台停まっているのを見て、"集配単位の損益分岐点"というものを着想したのも、四六時中、新規事業のことが頭にあったからでしょう。
 「吉野家」や「JALパック」からサービスの形態を学んだり、"ハブ空港"の仕組みから集配ネットワークシステムをモデル化したり、本当によく考え、また自ら周囲を説得して実行する経営者だったのだなあと。

 セールスドライバーは"寿司職人"であるという発想がわかりやすいです。
 社員の仕事への誇りを大切にし、労働組合を経営に生かし、人事においては年功序列を排し、組織フラット化を図ることを提唱しています。
 人事評価というものは難しく、上司の評価だけでは頼りにならないので「下からの評価」「横からの評価」を入れるが、評価項目は実績ではなく"人柄"だと言い切っています。

 日本では客観的に通用する実績評価の方法は見当たらず、一方、人柄の良い社員は顧客にも喜ばれるのは確かだからと。
 社員数が、NTTやJR東日本を除いた純粋な民間企業では最も多いというのは知りませんでした。もちろん、財務体質の強化も図っている。宅急便事業は日銭の入る商売だというのもナルホドと。

 三越の岡田社長の専横に憤慨し、得意先としての関係を断つ話も冒頭にありますが、社長在任中の最大の"ケンカ相手"は旧通産省。マスコミを利用して世論を味方につけるやり方がうまいと思いました。
 「ミスター規制緩和」と言われた著者の、卓越したアイデアと倫理的な人柄が伝わってくる本です。

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マネジメントの今日的な問題を重点的にとりあげている読みやすい本。

明日を支配するもの.jpgManagement Challenges for the 21st Century.jpg 明日を支配するもの~Management Challenges for the 21st Sentury by ドラッカー.jpg  d_t.gif 
明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命』〔'99年〕「Management Challenges for the 21st Century」「Management Challenges for the 21St Century」[カセット]/ドラッカー(『明日を支配するもの』刊行の頃〔90歳〕)

『明日を支配するもの命』.jpg 昨年['06年]11月に95歳で亡くなったピーター・F・ドラッカー(1909‐2005)の1999年の著作で(「原題は"Management Challenges for the 21st Century")、世界17カ国で同時出版されベストセラーとなったものですが、章立ては次の通りとなっています。

 第1章 マネジメントの常識が変わる-パラダイム転換
 第2章 経営戦略の前提が変わる-21世紀の現実
 第3章 明日を変えるのは誰か-チェンジ・リーダー
 第4章 情報が仕事を変える-新情報革命
 第5章 知識労働の生産性が社会を変える-先進国の条件
 第6章 自らをマネジメントする-明日の生き方

 こうして見るとマネジメント全般についての集大成的著書にも見え、実際過去の自著からの引用も多いのですが、本書の特徴は、マネジメントにおける21世紀的な問題、つまり今日的な問題(かつ既にその兆しが現れている問題)を重点的に取り上げて説いていることで、常に時代の先を見据える著者らしいものです。

 第1章のマネジメント論では、従来のマネジメントの常識が変わったことを指摘し、第2章の経営戦略論でまず論じているのは、「競争力戦略」のことと言うより「少子化」の問題や「コーポレートガバナンス」の問題です。
 第3章は「リーダーシップ論」と言うより、今後「チェンジ・リーダー」となりうる組織とはどういうものかという「経営組織論」です。
 また、そうした流れの中で、個人としてどう生きるかについて述べた第6章は、仕事・キャリア・人生設計についての示唆の富むもので、これもまた著者らしい内容です。

 最後に日本の読者向けに「日本の官僚制」について述べた文章が付いていますが、日本は官僚主導の社会であり、すべてを先延ばしする「官僚」の本質(そのために経済バブルとその崩壊を招いた)を指摘しながらも、それに代わる指導層が現れない限り官僚支配は続くとし、また、日本というのは、国民の関心もそうだが、「経済」よりも「社会」が優先する国だと言っているのが興味深いです。

 本文中にある多くの例証を見ても、89歳にしてよく社会動態を観察し分析している点に感心させられます。

 彼の「3大古典」などと言われる著作に比べ、取り上げられている事例に近年のものが多く、また、日本について触れられている部分が上記のほかにも多くあります。 
 先進国での人口激変を指摘する際にも、まず日本を取り上げ、日本の人口は21世紀末に5000万あるいは5500万人に減少すると指摘しています。 
 
 全体を通して文章自体がエッセイ風であることなどからも、比較的誰にでも親しみやすい1冊ではないかと思います。

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グローバル化による「市場個人主義」の台頭に、疑念を提示している。

働くということ グローバル化と労働の新しい意味.jpg 『働くということ - グローバル化と労働の新しい意味』〔'05年〕ロナルド・ドーア.bmp ロナルド・ドーア

 英国人である著者は50年来の日本研究家で(個人的には、江戸後期の寺子屋の教育レベルが当時の英国以上のものであったことを示した『徳川時代の教育』('65年)を鶴見俊輔が高く評価していたのを覚えている)、日本の社会や労働史、最近の労働法制の動向にも詳しく、また、日本企業の年功主義が「年=功」ではなく「年+功」であるとするなど、その本質を看過しているようです。

 自国でもこうした「日本型」志向が強まるのではと予測していたところへ新自由主義的な「サッチャー革命」が起き、官の仕事の民への移行、競争主義原理の導入、賃金制度での業績給の導入などを、官が民に先んじて行うなど予測と異なる事態になり、その結果、所得格差の拡大など様々な社会的変化が起きた―。

 著者から見れば、日本の小泉政権での官の仕事の民営化や市場競争原理の導入、あるいは企業でのリストラや成果主義導入が、20年遅れで英米と同じ"マラソン・コース"を走っているように見えるのはもっともで、それはまさに米国標準のグローバル化の道であり、そうした「改革」が、従来の日本社会の長所であった社会的連帯を衰退させ、格差拡大を招く恐れがあるという著者の言説は、先に自国で起きたことを見て語っているので説得力があります。

 著者は、こうした社会的変化の方向性を「市場個人主義」とし、不平等の拡大を"公正"化するような社会規範の変化とともに、「日本型」など従来の資本主義形態の多様性が失われ米国の文化的覇権が強まる動向や、「勝つためには人一倍働くことが求められる」といった単一価値観の社会の現出が、働く側にとって本当に良いことなのか疑念を抱いています。

 グローバル化が加速するなかで、「働くこと」の意味は今後どう変遷していくかを考察するとともに、日本は、これまでの日本的な良さを捨ててこの流れに追随するのか、またその方向性でしか選択肢はないのかを鋭く突いた警世の書と言えます。

 因みに、著者の日本研究は、第2次大戦終結の10年後、山梨県の南アルプス山麓の集落を訪ね、6週間泊まり込みで集落の家々をくまなく回り、聞き取り調査を行ったことに始まりますが、調査で威力を発揮した日本語を、彼は戦争中に学んでいます。

 開戦後、前線での無線傍受や捕虜の尋問ができる人材が足りないと感じた英国軍が、ロンドン大学に日本語特訓コースを作り、語学が得意な学生を集めた、その中の一人が著者だったわけで、このコースは多くの知日派を輩出することになり、著者もまた、今も自宅のあるイタリアと日本を行き来し、日本語で原稿を書き、日本を励まし続けています。


《読書MEMO》
●仕事の満足感...知的好奇心を満足させるもの、芸術的喜びが見出せるもの、競争・対抗の本能を満足させるもの、リーダーシップや指導力が行使できるもの...加えて、ヘッジファンドの運用者などに典型的に見られる「ギャンブラーの興奮」など(63p)
●渋沢栄一...『論語』注釈を通じて、企業家リスクと投機家リスクの道徳的違いを説く→「小学生に株を教えるのは悪くないアイデア」とする竹中平蔵教授には、企業家リスクと投機家リスクの道義的違いは無意味?(68p)
●日本人にとって大事なのは、日本がその(文化・倫理的伝統、民情、行動特性といった)特徴を維持すべきかどうか、維持できるかどうか(83p)
●経済学がますます新古典派的伝統によって支配されるようになるにつれて、市場志向への傾斜が促され、自由化措置を正当化する力が増してきた(104p)
●同質化の傾向は、グローバルなエリートを養成するアメリカのビジネス・スクールによって強化されている(176p)

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社会学的視点で若者の職業意識を探るが、マーケッターの域を出ていない。

仕事をしなければ、自分はみつからない.jpg  『仕事をしなければ、自分はみつからない。』 マイホームレス・チャイルド.jpg 『マイホームレス・チャイルド―今どきの若者を理解するための23の視点

 増え続けるフリーターの問題をどうするかというよりも、フリーターの"生態"のようなものを書いた本で、この本を読んで一番よくわかることは、著者がマーケッターであるということだったかも知れません。
 社会学的視点でフリーターの職業意識を探ろうとしていますが、マーケッターの域を出ず、タイトル(「生きる道」)にも充分に応えているとは言えないのでは。

 『マイホームレス・チャイルド』('01年/クラブハウス)の中でフォーカスした「真性団塊ジュニア世代」('75〜'79年生まれ、本書執筆時の20代前半)を「フリーター世代」とし、その職業意識をインタビューなどから探ろうとしていますが、「若者の農民化」とか「常磐線スタイル」「週刊自分自身」といった表現はいかにも"それ"らしく、一方、提言の部分は、若者に対しては「自分探し」にこだわるな、社会(教育)に対しては「中学六年制」だけというのはいかにも弱い。

 著者の本は統計の用い方が我田引水ではないかという批判がありますが、マーケッターというのは多分に自らの直感をもとに論理を展開するという面もあり、またプレゼンなどでは、統計をずらずら並べるより、第2部「若者のいる場所」のように写真などビジュアルで示した方が、その場での訴求力はあったりする(聞き手が眠らない)...。ただしこうした手法は、学者らから見れば、"俗流"若者論と言われる所以となるのでは。

 第2部以降は文化社会学、家族社会学的な視点に立とうとしているようでもありますが、やはり"ウォッチャー"的立場を出ていません。
 だだし、フリーターへのインタビューがうまくまとめられていて、この部分ではある意味端的に若者の職業意識をあぶり出しているのと、「三浦半島ってどこですか?」などの"オヤジ"的な憤りにやや共感を覚えた部分もありましたが(この部分が教育論ときちんとリンクしていないのが残念)、これもやりすぎると若者への生理的偏見の持ち主ととられかねないかと思います。

《読書MEMO》
●「"できちゃった婚"の増加は若者の"農民化"のため」(32p)...現状の中で停滞
●「歩き食べ」...3食"歩き食べ"ですませる若者も。携帯電話を使う時、ふと立ち止まるかどうかが世代の分かれ目(121p)
●「常磐線スタイル」(140p)...車内飲食
●「週刊自分自身」(194p)...携帯電話で交わされる情報は、自分自身で週刊誌をつくっているようなもの

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「インディペンデント・コントラクター」を熱く語るが、現実問題を認識し解決への示唆にも富む。

インディペンデント・コントラクター.jpg 『インディペンデント・コントラクター 社員でも起業でもない「第3の働き方」』('04年/日本経済新聞社)
business2.jpg
 リクルートからセガに移り、その後インディペンデント・コントラクター(IC)となった秋山進氏と、『賃金デフレ』('03年/ちくま新書)の著者で日本総研の山田久氏が、ICとは何かについてその現況と今後を語っています(2人は同じ大学の同じ学部を'87年に卒業した同期生)。

 秋山氏の体験談をもとに、山田氏が労働経済的な観点などから補足しつつ対談は進められていますが、ICとして仕事する楽しさ、充実感だけでなく、社会制度面でのデメリットや、顧客との契約をとる難しさ、仕事が終れば契約は打ち切られることもあるという不安定さなど仕事上の悩みも語られています。

 ICの正確な定義は無いようですが、統計上は日本でも米国でも不況になるとその数が増えるようで、両者はこの数字の中には無理やり正社員の座を追われた「擬似IC」が相当数含まれているのではと見ています。
 またICと「フリーランス」の違いについて、「フリー」というのが会社の圧政を逃れ自由になるという意味合いなのに対し、会社から独立して一人前の個人として会社と契約する人と見ています(こうした評価には主観が入るので、正確な定義にはつながらないという気はしますが)。

 主に働く側からの見方で語られていますが、企業側も今後インディペンデント・コントラクターを活用していくには、企業の内と外の仕事をモジュール化し、ICを一種の業務モジュールとして使いこなしていくことが必要になっていくことを示唆しています。
 余計なものを持たずにリスクを軽減したい経営者にとって、インディペンデント・コントラクターは経済合理性を持つと説いています。
  
 両者とも既存の企業を否定しているのではなく、教育の場としての価値は認めていて、ICになったらお世話になった会社に恩返しできるような、そうした関係が理想であるとしています。
 会社を辞めて自分でベンチャーを起こすのも大変だし、ベンチャー企業などに転職しても、独裁的な経営者のもとに仕えるならば結局不満は解消されないでしょう。
 本書は「第3の働き方」について前向きに熱く語った本ですが、現実問題に対する認識とその解決に向けた示唆にも富んでいるものだと思います。

《読書MEMO》
●インディペンデント・コントラクター(IC)の3つの特徴(69‐70p)
 1.何を遂行するかについて自ら決定できる立場を確保している
 2.実質的に個人単位で、期間と業務内容を規定した、請負、コンサルティング、または顧問契約などを、複数の企業や各種団体と締結する
 3.高度な専門性、業務遂行能力を有している

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取材姿勢には概ね好感が持て、働くことの意味を考えさせられる。

日経ビジネス人文庫 働くということ.jpg働くということ.jpg 『働くということ』 (2004/09 日本経済新聞社)

働くということ (日経ビジネス人文庫)』['06年]

 本書に関しては日経連載中から読んでいましたが、広い世代の人々の働き方を取材し、その多様化を如実に示すものとなっています。会社を辞めて独立したり、大企業からベンチャーへ行ったり、会社内でも新規事業を立ち上げたり...。

 92歳の「現役」エンジニアとか、居酒屋を開いた元「裁判官」とか、かなり特別じゃないかと思われる事例もありますが、成功して結果を出した人だけでなく、将来に向けて努力している真最中の人も追っています。ワークライフ・バランス的な問題も視野に入れ、またフリーターに対して頭ごなしに否定的な見方をしてはいないなど、取材姿勢には概ね好感が持てました。"ひとり「プロジェクトX」"みたいな話も多く、じっくり読むとグッとくるものもあります。

 こうしたワークスタイルの多様化は、本書の中で"元祖"『働くということ』('82年/講談社現代新書)の著者・黒井千次氏が指摘するように、「昔は企業に身売りしたが、今は企業が脆弱になり、全部を売ろうとしても買ってくれない」という状況と、ある意味で対応関係にあるのではないでしょうか。
 
 企業内で会社に対し"不満"を言っていた時代から、企業内にいること自体に"不安"を感じる時代へ社会的ムードがシフトする中、自らが働くことの意味は、困難ではあるが自らの経験を通じて探すしかないという時代が来たのだ思いました。

 【2006年文庫化[日経ビジネス人文庫〕】

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著者に悪意は無いが、あえて皮肉な見方をすれば...。

13歳のハローワーク11.jpg13歳のハローワーク.jpg        おじいさんは山へ金儲けに.jpg
13歳のハローワーク』〔'03年〕 『おじいさんは山へ金儲けに』('01年/NHK出版)

13歳のハローワーク12.jpg 親たちは何故こんなデカくて高い本を買って狭いウチに置いておくのでしょうか?(広いウチに住んでいて大きな書架があるという人もいるだろうし、買わずに図書館で借りたという人も多いとは思うが)

 経済書を500冊読破したとかいう著者は、本書と同じ画家とのコンビで『おじいさんは山へ金儲けに』('01年/NHK出版)を出しています。
 こちらの方は寓話による金融投資論で、そうした教育が日本でほとんど行われていない点を突いたものですが、著者のオーサーシップ(作家性)が全面に出すぎて『本当は恐ろしいグリム童話』みたくなってしまい不評でした―親が絶対買わない。

 "学習"した著者は『13歳〜』ではサーチャー(の統括ディレクター)に徹し、その内容の質的な善し悪しはともかく、職業情報を整理したものが学校になく、家庭でも職業教育のようなものが行われていないという日本の現状の虚を突いたかたちになって成功しました。
 ベースにあるのは労働経済学的な考え方で、受給バランスの発想です。サラリーマン以外の職業の多くは「買い手市場」であり、そう簡単になれるものではないと...。―親が安心して子供に買う。が、子供はそれほど読まない。
 
 本書の主な情報源となっているのがインターネットであることは明らかですが、インターネット情報というのは過去または現在に偏りがちで、どうしても未来というものの比重が小さくなるのではないでしょうか。 

 同様に本書には、"キャリア創生"といった考えが入る余地はほとんどなく、一定の過去から現在にかけて認知を得ている職業についてのみ語られているので(1人1人の読者は「へぇ〜、こんな職業もあるのか」と思うかもしれませんが)、それらの需給バランスを検証すれば、大方が「買い手市場」の、就くのが難しい職業ということにならざるを得ないのではないでしょうか。
 
 まあ、子供が、こういう仕事が世の中に存在しているということを知り、働いている人のことをイメージすることの教育上の意味が無いわけではないと思うので、星1つオマケという感じですが、本当に「子供」が読んでいるのかなあ。

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フリーター分析や漱石読解は興味深い。結論は「自助努力」論?

若者はなぜ「決められない」かm.jpg若者はなぜ「決められない」か.jpg  『若者はなぜ「決められない」か』 ちくま新書 〔'03年〕

 「フリーター」について考察した本書は、フリーター批判の書でも肯定の書でもないとのことですが、フリーターは早い時期に、自らの不安定な立場と可能性の実像を把握しておくべきだと冒頭に述べています。
 著者は、フリーターは労働意欲に乏しいのではなく、「本当の仕事」との出会いを求め "恋愛"を繰り返しているような人たちだとしていますが、「自由でいられる」などのメリットの裏に「単純労働にしか関われない」といったデメリットともあることを認識せよとし、「いろいろな仕事が出来て楽しい」と言っても、それぞれの仕事で関われる限界があるとしているのは、確かにそうだと思いました。

 でも彼らが、親の気持ち知らずでフリーターをしているのではなく、サラリーマンの親の苦労を見てきたからこそ社会に一歩踏み出せないでいる面もあり、また、それを支えるモラトリアム社会の土壌もあるが、これはやや異常な構造だと。
 一方、進路を「決められない」若者だけでなく、自分の将来はこれしかないと「決めつけている」ことで、現状フリーターをしている若者もいると指摘しています。

 著者はフリーリーターを「階級」として考えるようになったと言い、好きなことを仕事にしたいというのは「高等遊民」の発想とも言え、「労働=金儲け」とし勤労を尊敬しない伝統が日本はあるのではないかと。
 明治・大正の文豪の小説の登場人物を引き合いに出し、夏目漱石が「道楽=生き甲斐(小説を書くこと)」と「職業(教師)」を峻別しながらもその間で苦悩したことを、彼の作品の登場人物から考察していて、この辺りの読み解きは面白く読め、また考えさせられます(小説家としての彼自身も「業務目的」と「顧客満足」の間で悩んだと...)。

 その他にも、「オタク」や「ゆとり教育」などへの言及においては鋭い指摘がありましたが、全体結論としては、まず自分をよく見つめ、生計を何で立てるかを考えて、それから好きなことをやりなさいという感じでしょうか。
 当然、フリーター問題の具体的な解決策などすぐに見出せるわけでなく、著者の論は「自助努力」論で終わっている感じもしますが、開業歯科医であり評論家でもある著者の生き方と重なっている分、一定の訴求力はあったかと思います。

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「働くということ」とはどういうことなのかを哲学的に考察したい人に。

近代人の疎外11.JPG近代人の疎外1112.JPG近代人の疎外 (1960年).jpg 2602150.gif
近代人の疎外 (1960年)』岩波新書(著者が「自己疎外」の概念を説明するために引用したゴヤの「歯を求めて」)『近代人の疎外』 岩波同時代ライブラリー 

 本書は、ヘーゲルからマルクス、フロム、サルトルなどへと引き継がれた「疎外論」とそれらの違いを追うとともに、「疎外」が近代生活において重要な問題であることを、テクノロジーや政治、社会構造の変化といった観点から分析しています。

 とりわけ著者は、マルクスが初期に展開した、資本主義の拡大による労働力の商品化や搾取、いわゆる商品支配の増大によって「疎外」が生じたとする労働疎外論に注目し、歴史的要因への固執に対し批判を加えながらも、それがドイツの社会学者テンニエスの「ゲマインシャフト(共同社会)」から「ゲゼルシャフト(利益社会)」への変化を本質意志から選択意志への移行と関連づけた考え方と重なるものとしています。
 そして、この疎外を克服するための方法は、宗教でも哲学でも教育でもなく、社会構造そのものが変わらなければならないだろうとしています。

近代人.jpg 原著は'59年の出版。著者はドイツで経済学、社会学、哲学を学んだ後、ナチスに追われ米国に亡命した人で、本書で展開される著者の「疎外論」は、アメリカ社会心理学の系譜にあるかと思われますが、哲学的かつ広い視野での社会分析がされています。

 当初、岩波新書('60年刊)にあり、'60年代の「疎外論」ブームで版を重ねましたが、実存主義やマルクス主義の沈滞と同調して忘れ去られかけていたものが、ライブラリー版で復活したものです。

 イギリス人の日本研究家であるR・ドーアも近著『働くということ―グローバル化と労働の新しい意味』('05年/中公新書)の中で「ゲマインシャフト」から「ゲゼルシャフト」への変化に触れていましたが、株主資本主義が幅をきかす昨今、企業内で働く個人、およびその個人と他者との関係はどうなるのかというテーマは、ますます今日的なものになってくるかと思います。

 また、マルクス、テンニエスの社会思想やサルトルの実存哲学などをわかりやすく解説しているという点でも良書。
 翻訳もこなれているので 「働くということ」とはどういうことなのかを哲学的に考察したい人にも良い本だと思います。

《読書MEMO》
●疎外=自分自身にとって見知らぬ他人となってしまった人間の状態(新書3p)
●疎外された人間はしばしば大いに成功を収めることがある。それはある種の無感覚を生み出す。したがって、その人が自分自身の疎外を自覚することはなかなかむずかしい。(新書5p)
●政治からの疎外...朝鮮戦争で戦場の兵士に何故この戦争に加わっているのかを聞くと「まあボールが跳ねているようなものさ」としか答えられなかった。(新書64p)
●本質意志⇔ゲマインシャフト、選択意志⇔ゲゼルシャフト(新書86p)
●動物は肉体的欲望に支配されて生産するが、人間は、肉体的欲望から自由である場合に初めて本当に生産する〔経済学・哲学草稿〕。(新書108p)
●作家フォークナーのエピソード...個人攻撃は悪趣味だが、売れ行きの良い商品となる(裁判費用は損失勘定、売れ行き増加は利益勘定に)(新書123p)→著述家さえも商品支配の下にある

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入社前よりも、社会人3年目以降何年かごとに読み返すような内容。

働くということ 旧版.jpg 〔'82年〕 働くということ 黒井.jpg  『働くということ (講談社現代新書 (648))―実社会との出会い』

働くということ 実社会との出会い1.jpg働くということ 実社会との出会い2.jpg 著者は作家であり、東大経済学部を卒業後富士重工業に入社し15年勤務しましたが、在職中に芥川賞候補になった人で、企業とその中で働く個人の人間性や生きることの意味を問う作品を書いていました。

 ただし、'70年に富士重工を退職して専業作家になってからは、当初は社会一般の問題に素材を拡げたりもしたものの、その後はどちらかというと都市における普通の人間の営みなどを描いた小説が多いような気がします(たまたま、自分の読んだのがその傾向の作品だったのかも知れないが)。

 本書では、自らの問題意識の原点に帰るようなかたちで、働くことの意味を、著者自身の会社勤めの経験を振り返りつつ考察しています。
 特に入社時の戸惑いや仕事に対する疑問が率直に綴られていますが、書かれたのが15年の会社勤めと専業作家としての12年を経た後であることを思うと、入社時の記憶というものはやはり強烈なのでしょうか。

 本書での著者の「労働」に対する疎外感の考察には、個人的には、F・パッペンハイムの近代的疎外論を想起させるような深みが感じられましたが、語られている言葉自体は平易かつ具体的で、結論的には「職業意識」という観点から、働くということが自己実現につながることを肯定的に捉えています。

 本書はよく「新社会人に贈る本」のように見られていて、それはそれでいいのですが、むしろ社会人3年目ぐらい以降、何年かごとに読み返すのにふさわしい内容ではないかと思います。

 かけがえのない読書体験に絞ったという引用の中に『イワン・デニーソヴィチの一日』の一節があり、極限状況においてさえ人を駆り立てる、著者の言う「労働の麻薬」というものには普遍性を感じます(実は自分も『イワン・デニーソヴィチの一日』の中でこの部分が一番印象に残ったのです)。

 ただし若者の中には、この「麻薬」にたどり着く前に、会社が"強制収容所"だと少しでも思えた段階で、転職または独立してしまう人も多いのではないかと思います(企業が脆弱化し、長期雇用が揺らぐ今日においては特に)。

 「仕事というのは単にお金を稼ぐために働くのではない」「働くことを通じて自己実現を図っていくことこそ働くということの重要さ」というのが著者の伝えたいメッセージですが、それ以外の考え方を必ずしも完全に否定していないところまども良いと感じました。

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"親向け就職ガイド"。「あ〜、とうとうこんな本、出ちゃった」という感じも。

大卒無業.jpg 『大卒無業―就職の壁を突破する本』 (2006/05 文藝春秋)

 本書は"親向けの大卒就職ガイド"であり、子どもが大学を卒業するにあたって、"大卒無業者"にならないようにするにはどうすれば良いかということが書いてあります。
 子どもをフリーターやニートにしないようにするにはどうすれば良いかという本は結構多く出版されていますが、本書の場合、大学卒業時に的を絞っているのが特徴でしょうか。

 著者はリクルート出身で、親向けの就職情報サイトを立上げ、大卒無業時代における「親のサポート力」の大切さを訴え続けているそうですが、本書では近年の大卒就職戦線の状況が、これまでの背景や流れとともに要領よくまとめられていて、そうしたことにこれまで疎かった人にもわかるように書かれています。

 本書によれば、子どもに対する「無知・無関心・過保護」が"働かない子ども"をつくるということですが、OB訪問の仕方からエントリーシートの書き方、面接時に留意すべきことまでこと細かく書いてある本書は、想定読者が親であることを考えると、ある意味これも「過保護」的では?

 「あ〜、とうとうこんな本、出ちゃった」という感じもしないではないですが、毎年卒業する大学生のうち、就職するのは僅か55%、5人に1人はフリーター(契約社員・派遣社員・アルバイト等)でもない「無業者」となっているという現実があるならば、こうした本が出てくるのも「むべなるかな」という感じ。

 いいことも書いてありました。
 「子どもの就職を成功させる条件」の中に「オフィスでアルバイトをさせよう」というのがあり、ファミレスやコンビニなど仕事仲間が同世代ばかりの環境では、異なる世代と円滑にコミュニケーションする能力は身につかないと。

 若者(と親?)に対する愛情溢れる本であるとの評価もありますが、著者は本書執筆時点でリクルート関連会社の新卒採用部門にいるわけで、人材会社の新たな市場開拓戦略というものが背後にあるようにも思えます。

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「働きすぎ」の原因を多様な観点から分析し、提言しているが...。

働きすぎの時代.jpg 『働きすぎの時代』 岩波新書 〔'05年〕  森岡孝二.jpg 森岡 孝二 氏(略歴下記)

business01.jpg わが国の労働の現場における「働きすぎ」の実態とその原因を、グローバル化、情報時代化、消費資本主義化、規制緩和など様々な観点から分析しています。

 働きすぎは日本に限らない。世界貿易センタービルがテロ攻撃を受けた際に、ビル内で「従業員は仕事に戻れ」というアナウンスが流れたという話はゾッとします。
 一方、アメリカではメールはPCでの利用がほとんどだが、日本人は携帯電話でのメールの使用も多く、旅行先などにも携帯電話を持っていくというのは、日本人のテクノ

 また、重大な列車事故の背後にある収益競争や、ネット書店で本を注文したら翌日には届くスピードの背後にある、アルバイトの厳しいノルマや宅配業運転手の超長時間労働についての指摘などは、我々が享受している"便利さ"のために犠牲になっているものを考えさせます。

 著者は、「労働基準」と「ワーク・ライフ・バランス」の観点から、36協定の実態のいい加減さを指摘したり、「スローライフ」「ダウンシフティング(減速への切り替え)」といった概念を紹介したたりしつつ、働きすぎにブレーキをかけるために施策をいくつか提案しています。
 
 「1日の残業の上限を原則2時間にする」などの提言は、〈一律型〉のワークシェアを提唱する熊沢明氏などの提言の具体版とも言えるかもしれませんが、著者が反対する「ホワイトカラー・エグゼンプション」にむしろ期待する経営側との溝はあまりに深いと言わざるを得ないのでは。
 こうした著者の主張がどこまで経営者の耳に届くか、"立場の違い"による平行線のままでは問題は改善されないだろうとも思いました。
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森岡孝二(もりおか・こうじ)
1944年大分県生まれ。関西大学経済学部教授。株主オンブズマン代表。専門は、株式会社論、企業社会論、労働時間論。香川大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科博士課程退学。83年4月以降、現職。経済学博士。 著書は、『独占資本主義の解明』『企業中心社会の時間構造』『日本経済の選択』『粉飾決算』など多数。訳書に『働きすぎのアメリカ人』『浪費するアメリカ人』 『窒息するオフィス 仕事に強迫されるアメリカ人』など。趣味はバード・ウォッチング。

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漠然とした福祉国家論が多い中では注目すべき「思考の補助線」ではないかと。

企業福祉の終焉―格差の時代にどう対応すべきか.jpg企業福祉の終焉 - 格差の時代にどう対応すべきか』 〔'05年〕 橘木 俊詔.jpg 橘木俊詔 氏(略歴下記)

 冒頭で企業は福祉から撤退すべしとしながらも、すぐには提言内容に入らず、本書前半分は、企業福祉の発展した理由と経緯、現状と意義についての記述になっていて、この部分は、企業福祉を歴史的・国際的視点からの概説したテキストとして纏まっていると思います(勉強になった!)。

 法定福利費の一定割合の企業負担の始まりなど、普段あまり考えなかったことについて知り得、同じ福祉国家でも、スウェーデンなどは財源を主に社会保険料に依存し、デンマークは税負担の福祉国家であるなどの違いがわかります。

 中盤以降は、企業福祉の現状に対する評価と、著者の持論展開に入っていきますが、考えのベースにあるのは、格差社会に対する危惧、福祉の普遍主義かと思います。

 社宅や保養所などの法定外福利については、バブル崩壊後どの企業も縮小しているのは明らかですが、企業スポーツなどを含め、そうしたものが既に役割を終えていることを論証し、また退職金制度は企業間格差が大きいゆえに労働移動を阻害しているとしています。
 法定福利費についても、社保未加入(または滞納)という形での企業の"撤退"が拡がっているのは指摘通りで、企業規模や雇用身分による受益格差は無視できないものでしょう。

 著者は、企業自体にもベネフィット感の薄い法定福利費の企業負担は止め(負担軽減分の行き先は企業の裁量になるが)、非法定福利は極力"賃金化"し、医療や健康保持、資格取得支援など、従業員のニーズに沿ったものに絞り込むべきとしていますが、国の社会保障制度としての財源はどうするかというと、「累進消費税」というものを提案しています。

 著者が殆ど触れていない徴収の問題(国民年金の保険料徴収不足を自動徴収の厚生年金が補っている現状)、高齢化社会の問題(国保・老人医療の赤字を健康保険が補っている現状)や制度移行時の問題など、疑問符は数多く付き、これでは給付の安定が保てないなど多くの反論があるかもしれませんが、著者自身も、こうした考え方をどこか頭に置いておくのもいいのではないかというスタンスのようです(そうすると"学者の空論"という批判がまたあるわけですが)。

 企業側にも受け入れられる要素が多く含まれている提言で、漠然とした福祉国家論が多い中では、むしろ「思考の補助線」になる得るものとして注目すべきではないかと思いました。

《読書MEMO》
●企業には、年金制度や健康保険制度に参加していない既婚女性を好んで採用したり(中略)する傾向がある。これらの制度が特定の労働者の優先的採用を促すのは避けられるべきである→制度は企業の採用活動に対し中立的であるべき(101p)
●「帰属家賃」→持家の人や社宅に住んでいる人は、(中略)家賃分に相当する付加的な所得を受けているとみなせる→大企業とそこで働く人が有利(104p)
●退職金制度 → 労働移動に中立的でない(企業間のポータビリティが未整備)(107p)
●法定福利費の企業負担の経緯
・労災・医療保険→企業が負担しやすい自然ななりゆき
・老齢年金→公的年金制度が労災・医療保険制度に遅れて整備されたことに理由(128-129p)
●「累進消費税」...高額商品には高税率、一般商品には低税率といったように、商品の種類によって税率に差を設ける(172p)
●ベネッセは福祉における創業者利益を得たが、(中略)次の企業が同じ施策を導入しても、同様に優秀な人材を集められる確立は低下する(186p)

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1943年、兵庫県西宮市生まれ。アメリカのジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程終了。著書「日本の経済格差」(岩波新書)はエコノミスト賞受賞。他に「家計から見る日本経済」、近刊「消費税15%による年金改革」(東洋経済新報社)は学生との共著。

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教授と学生の合作だが、解決案としての具体性に欠ける。

脱フリーター社会.jpg 『脱フリーター社会―大人たちにできること』 (2004/11 東洋経済新報社)

 増え続けるフリーターの問題に対しての、前半が著者の主張で、後半が著者のゼミの学生からの提言になっていますが、後半の学生の提言を前半で先生が補うというか、「長い前書き」のような感じです。

 学生の提言は、サービス残業の削減、割増賃金制度の見直し、さらにこれらによって生まれた追加雇用を若者の正規雇用に(例えばトライアル雇用制度を拡充するなどして)回すといった、主に企業に向けてのものであり、"先生"はこれに加えて、フリーターの親は子供を甘やかさず、高齢者は早期リタイアも考えてみるべきといった感じ。

 学校・公共機関等における職業教育の充実など、政策提案的なものも含まれていますが、全体に解決策としての具体性が乏しく、企業側が聞く耳を持たなければそれまででは、と思われる部分もありますし、新聞などの一部の書評子にも、本書はメッセージ部分が弱いと書かれていた記憶があります。
 
 学生が書いた部分の方がむしろ纏まってはいますが、ゼミ論のような構成や生硬な文章は、一般書としてそのまま出すのはどうかという気もしました。
 ただしこの点については養老孟司氏が、こうした「まとめ」を学生が書くのはたいへん良いことで、学生と自分のものを並べて書く"先生"はむしろ偉いと思うというようなことを書いていましたが...。
 
 養老氏はむしろ、学生の「自分に合った仕事」という表現にケチつけていました。「自分とは、仕事で規定される程度の安直なものではない」と。 
 でも、それをここで持ち出すのは、主観レベルと客観レベルの混同ではないかという気もするのですが...。

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ニートの背後にある職業観の"一端"を知る上で参考に。

ニート.jpg     仕事のなかの曖昧な不安.jpg 『仕事のなかの曖昧な不安―揺れる若年の現在

ニート―フリーターでもなく失業者でもなく』('04年/幻冬舎)

 『仕事の中の曖昧な不安』('01年/中央公論新社)の著者である労働経済学者・玄田有史氏が、今度はニート(NEET=Not in Education, Employment, or Training)に注目し書いた本。
 本書によればニートとは、副題にもあるようにフリーターや失業者のように働ける人ではなく「働くことができない人」を指し、所謂「ひきこもり」を包含するが、「かなりの数の少数派」として急速に拡大しているとのことです。
 著者はニートの背後にあるのが本人の甘えだけではなく、誰でもニートになる可能性があり、ニートの増加をくい止める"方法"はあると言っています。

 共著者である曲沼美恵氏が、14歳で全員が就労体験をする兵庫県の「トライやる・ウィーク」と富山県の「14歳の挑戦」を経験した若者をインタビュー取材していますが、本書はこのカリキュラムがその"方法"だと言い切っているわけではありません。
 しかし、インタビューを読んで、この両県の試みには多くの示唆を含まれているように思えました。
 こうしたカリキュラムに対する評価の低い若者や、中学卒業後にドロップアウトした若者まで取材している姿勢には好感が持てました。

 一方、ヤングジョブスポットなどの公共施設で"もとひきこもり"の若者などを取材していますが、ニートと呼ばれる人の就労意識のようなものも見えてきます。
 しかし、この人たちは求職活動をして(または訓練を受けて)いるのだから今はニートではない。
 それを踏まえたうえでのタイトルなのかも知れませんが、そう考えると、ニートの定義というのは存外に難しいのではないかとも思われます。

 『仕事の中の曖昧な不安』('01年/中央公論新社)での「若者の失業は中高年の雇用を維持する代償」という著者の言説は賛否両論を呼びましたが、本書はそうした労働経済学の視点とは別に、ニートという社会現象の背後にある若者の職業観の"一端"を知る上で参考になるのではないかと思いました。

 本書に対しては、具体的な解決策が何も提示されていないという批判もありましたが、最後は若者に対して呼びかける精神論みたいになってしまっているのも事実。
 でも、この本1冊にそこまで求めるのはどうかとも思います。

 【2006年文庫化[幻冬舎文庫]】

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真摯なルポルタージュだが、少し偏りもあるように感じた。

ルポ解雇―この国でいま起きていること.jpg  『ルポ解雇―この国でいま起きていること』 岩波新書 〔'03年〕

 解雇ルールをめぐる労働基準法改正(平成15年改正)の道程と、現社会で不当な解雇に対し労働者の権利主張がいかに困難かを同時に追ったルポです。

 本書によると、改正労基法の当初条文案の「使用者は(中略)解雇に関する権利が制限されている場合を除き、労働者を解雇することができる」という部分は野党の反対により削除されたわけですが、その理由は、要は"解雇できる"という言葉が一人歩きするからということです。

 それは確かに著者が強調する通りの(一般マスコミ・ジャーナリズムのレベルでの)論点だったわけですが、逆に著者の立場に立つならば、「わざわざ謳わなくても、もともと解雇権はあるのだ」という"譲歩"の裏にある経営者側の論理をもっと押さえるべきではないだろうかとも思ったりしました。

 関連してですが―、合理的理由を欠く解雇について、法律論上、立証責任は労働者側にありますが、著者も指摘の通り、裁判の現場においては使用者側が合理性の立証責任を負っています。
 著者は "解雇できる"という言葉が一人歩きした場合、裁判所が労働者側に立証責任を負わせることが多くなることを危惧していますが、そんなに裁判官は偏向しているのでしょうか(そうだと言う人もいるかもしれませんが)。
 
 全体としては、真摯なルポルタージュであることに違いなく、特にこうした国会等での審議過程の追跡は、今回以降の法改正にも影響してくることなのでその意義は大きいと思いますが、部分的に少し偏りもあるように感じました。

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生活者多数のニーズを凝視し、〈一律型〉のワークシェアを提唱。

リストラとワークシェアリング.jpg  『リストラとワークシェアリング』 岩波新書 〔'03年〕 .jpg 熊沢 誠 ・甲南大名誉教授

 著者はまず「労働をめぐる4つの現実」(深刻な失業・人べらしリストラ・長時間労働・パートタイマーの処遇差別)を実証的に指摘し、「ワークシェアリング」を「この現実の暗い労働世界に灯された希望の思想」とし、具体的解決策として〈一律型〉のワークシェアを提唱(これが本書の最大の特徴ですが)しています。

 一般にワークシェアには、◆緊急避難型、◆中高年対策型、◆雇用創出型、◆多様就業促進型の4タイプがあるとされていますが、緊急避難型や雇用創出型といった〈一律型〉のものは暫定措置であり、本来的には、多様就業促進型(オランダのモデルが有名)、つまり〈個人選択型〉を目指すべきであるというのが一般の論調(脇坂明『日本型ワークシェアリング』など)です。

 これに対し本書では、〈一律型〉ワークシェアさえなかなか普及していないのは企業の消極性に原因があるとし、その背後にある 経営者の、「精鋭」は黙っていてもサービス残業をしてくれるのに、わざわざ「精鋭」と「そこそこの人」の労働時間を一律削減して「そこそこの人」の雇用を確保することはないという論理を浮き彫りにし、成果主義の浸透は一般労働者にも「ワークシェアして使えない人物を残してもお荷物になる」というような意識を醸成していることを指摘ししています。
 しかし著者はそれでもなお、冒頭の「4つの現実」に照らし、生活者多数のニーズを凝視した場合、〈一律型〉ワークシェアを推進する必要があると説きます。

女性労働と企業社会.jpg 日本のワークシェアが難しいと認識しながらも、「同一職種同一賃金」による〈一律型〉ワークシェア(時短)のイメージのもと、男性正社員・女性正社員・女性パートの賃金格差を縮めることを実現可能な範囲で具体的に提示するなど、問題解決に向けた真摯な姿勢が窺えます
 女性のペイエクイティを高めることで、女性の場合、労働時間が減っても一定の収入が確保できる考えは、前著『女性労働と企業社会』('00年/岩波新書)の内容とも関連しているかと思います。

 著者は〈個人選択型〉を全否定しているわけではなく〈一律型〉と併せて進めるべきとしていますが、確かに、〈個人選択型〉ワークシェアが実態として「ワーキングマザー」に限定されたものにしか成り得ないならば、全体効果は限られたものとなるでしょう。
 その前に解決すべきは、こうしたサービス残業の放置や賃金格差の問題であり、これを克服しなければ、〈一律型〉だけでなく〈個人選択型〉も充分に浸透しないだろうということを、本書は的確に予見しているように思えました。

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オーソドックスな解説と雇用システム、人事制度に踏み込んだ提案。

日本型ワークシェアリング 2.gif 日本型ワークシェアリング.jpg  『日本型ワークシェアリング』 PHP新書 〔'02年〕

 本書ではワークシェアリングを4タイプに分けて解説していて、内容はオーソドックスですがそれもそのはず、著者は、厚生労働省の「ワークシェアリングに関する研究会」の学者メンバーとして、本書でも紹介されている調査研究報告書(2001年4月。インターネットでも概要の閲覧が可能)の作成に携わった労働経済が専門の人です。

 著者の主張は、失業増への対策としての「緊急避難型」ワークシェアリングは不可欠だが、長期的には「多様就業促進型」を見据えよ、というもので、現在それを阻害するものとして「残業の恒常化」と「パートと正社員の賃金格差」をあげています。

 単に問題点を指摘するだけでなく、先行企業の取り組み事例などを紹介し、「雇用システムの多元化」(正社員とパートの間に中間層を設けることなど)を提唱し、またワークライフバランスを考慮した「ファミリーフレンドリー」企業を目指すことを提案するとともに、育児休業の支援策などとして「短時間正社員」(パートとフルタイムを往来できる正社員)などの制度を具体的に提案しています。

 著者の人事制度に踏み込んだ提案に共感するとともに、やはり個人的には、パートと正社員の賃金格差が、現実問題として大きいのではという気がします。
 欧州ではパートと正社員の時間当たりの賃金格差が違法とされている国も多いということですが、日本ではどれだけ「私」を犠牲にして会社に貢献しているかが、賃金の時間単価にまで影響しているのではと思いました。
 厚労省は、この本の出版前から毎年「ファミリー・フレンドリー企業表彰」を実施していますが、こういうことも、まだ充分に知られていないのではないでしょうか。

《読書MEMO》
●ワークシェアリングの4つのタイプ
 ⅰ 雇用維持型(緊急避難型)...1人当たりの労働時間を減らして仕事を分け合い、雇用を維持していくタイプ。
 ⅱ 雇用維持型(中高年雇用維持型)...ⅰを中高年に限定し、定年後の雇用対策として行なうタイプ。
 ⅲ 雇用創出型...国または企業単位で労働時間を短縮し、マクロ経済全体として雇用を増やすタイプ。
 ⅳ 多様就業対応型...フルタイム以外に、多様なパターンの就業を可能にするタイプ。

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労働現場を見据えた鋭い分析で、過度の「能力主義」化に警鐘を鳴らす。

能力主義と企業社会.jpg能力主義と企業社会』 岩波新書 〔'97年〕 .jpg 熊沢 誠 ・甲南大名誉教授 (経歴下記)

 労働問題研究の第一人者で労働の現場に精通する著者が、日本企業の能力主義管理のこれまでと現在(1997年)を分析し、企業が強めようとしている能力主義管理によって職場や労働はどのように変わり、働く側(エリートだけでなく、ノンエリートの正社員、契約社員、パートタイマーを含む)にどのような問題が生じるかを指摘しています。
 そして、彼ら(彼女ら)の意識調査アンケートを踏まえつつ、過度の「能力主義」化傾向に警鐘を鳴らし、「ゆとり」「仲間」「決定権」というキーワードで問題解決の糸口を提示しています。

 著者は賃金制度のタイプを「集団・個人」と「顕在・潜在」という2軸で切り分けていて、結果それは、
 ◆実力(顕在能力)
 ◆職務
 ◆年功(年齢勤続)
 ◆職能(潜在能力)
 という4区分になるようです。
 従来の能力主義は、顕在能力よりも潜在能力を重視するものだったとし、それを"狭義の能力主義"とするとともに、本書で言う「能力主義」には「実力」主義を含めており、「能力主義」化傾向と言う場合には、むしろ業績に基づく「実力」主義化のことを指しているようです。
 本書では「成果主義」という言葉は使われていませんが、ほぼ現在言われる「成果主義」の問題点を指摘していると捉えてよいかと思います。

 米国は処遇格差の大きい「実力」主義で日本は年功型の横並びという"通念"に対し、米国は同一職務同一賃金の「職務」型で、日本では戦前から格差を容認する土壌があったものが戦後の労働組合の台頭で競争制限・平等処遇に傾き、今また格差容認の戦前型に戻ろうとしているという捉え方は興味深いものでした。
 その他にも、ノンエリートがそうした企業の「能力主義」化の方針に従う心理(要するにリストラさえされていなければ、俺のレースはまだ終っていない、とでもいう意識)など、実に鋭い分析が随所にありました。

 「横並び」の時代は終って「個人主義」「業績重視」「プロフェショナル」の時代へ、という"識者の大合唱"に対して、その日本のサラリーマンをみんなプロ野球の選手に仕立ててしまうような考え方が、協働型の業務スタイルの現状や、補助的業務従事者、契約社員、パートタイマーなどにも果たして当てはまるのかを冷静に分析しています。
 そうしたことを踏まえての提案部分は、主に労働組合に期待するところが大きいようですが、組合がそこまで機能するかどうかが問題だと思いました。
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熊沢 誠(くまざわ まこと)
1938年三重県に生れる.1961年京都大学経済学部卒業(1969年経済学博士).甲南大学教授などを経て,現在は甲南大学名誉教授,研究会「職場の人権」代表.専攻は労使関係論,社会政策論.
著書に『寡占体制と労働組合』(新評論,1970年),『労働のなかの復権』(三一書房,1972年),『国家のなかの国家』(日本評論社,1976年),『新編日本の労働者像』(ちくま学芸文庫,1993年),『日本的経営の明暗』(ちくま学芸文庫,1998年),『能力主義と企業社会』(岩波新書,1997年),『女性労働と企業社会』(岩波新書,2000年),『リストラとワークシェアリング』(岩波新書,2003年),『若者が働くとき』(ミネルヴァ書房,2006年)など.

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日本的雇用の概説としてはまとまっていて、多角的視点を示していた。

『日本の雇用―21世紀への再設計』3.jpg日本の雇用031.jpg simada.jpg 島田晴雄 氏(略歴下記)
日本の雇用―21世紀への再設計』ちくま新書〔'94年〕 

 本書は'94年に「ちくま新書」の創刊ラインアップの1冊として刊行されたものですが、「日本の雇用」の今までと今後を、国際経済・労働経済の観点から概説し、企業や社会が今後取り組むべき改革の方向性を提言しています。

koyo.jpg 平成不況で雇用リストラが進行し、「終身雇用」が崩れるというのが一般的な見方だとすれば、著者はまず「終身雇用」は法的にも制度的にも保障されていたものではない一種の〈幻想〉であるとし、さらに、不況のためと言うよりも、日本経済が成熟段階にきたこと、円高の進行、高齢化社会の到来などのメガトレンドが、従来の雇用システムの見直しを迫っているのだとしています。

 年功賃金のような「終身雇用」的な考えをベースした制度が従来果たしてきた役割を認めながらも、企業は今後、賃金制度を能力主義化したり、新卒一括採用を見直したり、中高年の能力開発や女性の活用を検討する必要があり、また国は雇用需要を創出するような規制緩和や産業政策が必要になると...。

 「終身雇用」に対する考え方などは今思えば独自のものではないけれど、日本的雇用の概説としては平易な記述でよくまとまっていて、また、賃金プロファイルを住宅ストックと関連づけるなど(要するに若いうちに持ち家が買えるようにすべきだという考え)、人事・賃金制度に対して多角的な視点を示していて、この本自体は入門書として悪くないと思います。

 本書を読むと、「新産業・雇用創出計画」は著者の当時から提言だとわかりますが、著者が「小泉構造改革」に深く関わるにつれて、一部の著作の内容が政策プロパガンダ的になっていった気がします。
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島田晴雄
1943年生まれ。慶應義塾大学教授。2000年より東京大学先端科学技術研究センター客員教授。2001年より経済財政諮問会議(内閣府)専門委員、内閣府特命顧問。2004年より富士通総研経済研究所所長。専攻は労働経済学。
[編集] 主な著書...『日本経済 勝利の方程式』講談社、『痛みの先に何があるのか―需要創出型の構造改革』東洋経済新報社、『住宅市場改革』東洋経済新報社、『ヒューマンウェアの経済学―アメリカのなかの日本企業』岩波書店

「●年金・社会保険」の インデックッスへ Prev|NEXT⇒ 【728】 みやはら たえ 『よくわかる離婚時年金分割

日経の「定年後大全」より広い範囲での実用性で優っている。

定年前2.jpg定年前―50代サラリーマン危機管理マニュアル』 ('05年/朝日新聞社) 定年後大全.jpg定年後大全 2005-06』 (日本経済新聞社)

 これから「大量定年時代」を迎えるにあたって、50代サラリーマンにとって、自分の周囲には、今後の雇用情勢はどうなるか、あるいは老後の年金はどうなるかなど、仕事、お金、健康、家族に関する諸問題が山積しているかように見えるのではないでしょうか。
 中高年社員の方々を見ていても感じますが、「知らない」ということへの不安がまず大きいように思えます。

定年前2.jpg 本書は「定年前」というのがひとつミソですが、その時になって慌てるのではなく、まだ時間のあるうちに予め知識を蓄え、心構えないし準備をしておく、つまり"自分でやる危機管理"という切り口で、今考えておくべき問題をとり上げていて、リストラへの対処から退職後の失業保険や健康保険、マネープラン、年金や生命保険に関すること、さらには老親・妻子を含めた家庭問題や生き方の指針まで、その内容は至れり尽くせりです。

 「転籍命令は拒否できるか」「失業保険はいくらもらえるか」「退職後の健康保険はどれを選ぶか」「生命保険の保険額はいくら必要か」など57項目を4ページずつ簡潔にまとめ、定型マニュアル的文章ではなく読み物として読みやすいように、また見落としがちなことに注意を引くような書き方になっています。

 この本とほぼ同じ趣旨で出版されているものに『定年後大全 2005-06』('05年/日本経済新聞社)がありますが、奇しくも朝日VS.日経、価格も発刊月も同じで、日経版の方は経済部が書いたもので若干マネープラン寄りです。
 内容のバランスと30代・40代の人が読んでも損はないという実用性の点で、こちら朝日版の方をお薦めします。

 網羅している範囲が広く、年金のことなどは突っ込んで書かれており、企業の労務担当者やライフプランセミナー担当者にも"使える"1冊だと思います。

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この1冊で大方のケースに対応できる。問題は買い替えのタイミング。

年金相談標準ハンドブック.jpg  『年金相談標準ハンドブック』 2006年版

 国民年金、厚生年金だけでなく、厚生年金、共済組合の新制度から旧制度までカバーしていて、実務者が相談業務を行う際に、この1冊で大方のケースに対応できるかと思います。
 巻頭に年金相談ツールがあり、「一部繰上げ」や「全部繰り上げ」も表を見て説明できるのが便利です。

 しかし思えば、「特別支給の老齢厚生年金(在職老齢厚生年金)」というのは、将来の老齢厚生年金の給付額に影響しないという意味ではいい制度だったなあと。
 それは段階的に縮小されて何れ無くなり、それを補うものとして「繰上げ制度」があるものの、「一部繰上げ」や「全部繰り上げ」の仕組みを個々に説明して理解してもらうだけでも大変なのに、将来の年金給付額にも影響するとなると、「損益分岐年齢」という問題にぶつかり、「あなたは何歳まで生きますか」という話になってくるので、複雑さが増します。
 
 公的年金制度の仕組みを説明するにあたって、共済制度や旧制度まで加えると、基本事項を網羅するだけでこれだけのページ数になってしまうのか、という思いもあります。
 '01年に初版が出て、その後法改正に合わせて毎年改訂版を出しているのは親切なのですが、だんだん分厚くなってきて600ページ近くなり、価格も上がって4.000円近い値段となり安くないので、利用頻度との兼ね合いですがどこで買い換えるかが難しいかもしれません。 
 
 著者らが悪いわけではないのですが、年金制度をこんなに複雑にした張本人は誰だと言いたくもなります(と、ほとんど愚痴になってしまいました)。

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疑問を感じる部分が多々ある。お薦めできないし、世間からの社労士への誤解を招く。

社会保険料を安くする法.jpg 『社会保険料を安くする法―厚生年金・健康保険・雇用保険・労災保険』 2004年版

 年金・社会保険の専門家が、主に中小・零細企業の事業主に向けた書いた社会保険料の"節約"指南書らしいですが、疑問を感じる部分が多々ありました。お薦めできないし、世間からの社労士への誤解を招く本でもあります。

 例えば、社員を月末退職ではなく末日1日前に退職させれば、確かに会社にも社員にもその月の社会保険料負担は無いのですが、仮にその社員が翌月すぐ別の会社で勤務するとしても、辞めた月の国民年金保険料の納付義務は発生し、社員に保険料と手続きの負担を負わせることになり(手続きしなければ"空白の1ヶ月"となり給付に影響する)、医療保険についても空白期間が発生することになる―そうしたことを社員に説明しなければならないはずだけれど、そのことについては触れられていません。

 本書で紹介している、妻子で業務を営む法人会社の社長が60歳になったら個人会社を設立して報酬を分割したり、逆に個人会社が法人会社を設立して事業所得を分割して社会保険料を安くする方法は、法人所得税税との兼ね合いにおいてそれがトータルで得かどうかは、かなり複雑かつ不確定な話になってくるでしょう。

 定年社員や退任役員を個人事業主化する方法は一般にも行われていることですが、報酬や経費負担の取り決めの明確化および契約書作成などの労務コストをも考慮しておく必要があります。

 本書は1年から2年ごとに改訂版が出されていて、いかに事業主が社会保険料の負担を重圧と感じているかが窺えますが、本書は、本来はきちんと収めるべきものであるところの社会保険料までを節減しようとしていて、近視眼的と言うより、もっと言えば脱法行為的になっており、本書を読んだ事業主さんまで脱法行為的にならなければよいと危惧します。

 また、世間から社労士というものが事業主さんに対してこうした指導ばかりしているのかと思われるのも心外です。このブログは原則として星1つの評価のものは単独では取り上げないことにしていますが、注意喚起を促すために敢えて取り上げ、星1つ評価にしました。

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労務トラブル多発のポイントを重点的に解説。本格的かつ実務的。

新・Q&A人事労務相談室 採用、配置・異動から退職・解雇まで.jpg『新・Q&A 人事労務相談室5.JPG
新・Q&A人事労務相談室―採用・配置・異動から退職・解雇まで』 (2006/03 生産性出版)

 '02年に刊行された『Q&A 人事労務相談室』(「基本編」と「賃金・諸手当・退職金編」の2冊)に続くもので、特に法律実務においてトラブルが多く、また判断が難しい事案も多い「採用、配置・異動から退職・解雇まで」を、Q&Aで82問とりあげています。

 「職安に出した労働条件と異なる条件で採用することは違法か」「退職後に同業他社で働くことを禁止する旨の契約を結ぶことはできるか」「内部告発によって会社に損害を与えた場合に懲戒処分をすることはできるか」「有期契約で雇用する契約社員を契約期間の途中で解雇することはできるか」等々、実際に企業内で起きそうな問題について、改正法規、判例に準拠し、明快・平易に解説しています。

 また、今日的なテーマとして、契約社員やアルバイトなどの非正規雇用の社員に関する質問や、高年齢者雇用安定法の改正に伴い、これからの企業経営や労務管理に及ぼす影響が大きいと思われる高年齢者の継続雇用に関する質問、さらには、労働者派遣に関する質問も取り上げています(本書刊行後に社会的問題になるまでに世間の注目を浴びるようになった「偽装請負」についても既に触れられている)。

 解釈が微妙な、それでいてどの企業でも起き得るような問題を優先して取り上げているという感じで、前シリーズでもそうでしたが、1つ1つの設問に対する回答が要約された形で示され、それに続いて、かなり突っ込んだ解説がされており、今回はさらに密度が濃い内容になっていると思いました。

 いわゆる簡単なトラブル対応型の実務書でここまで深く書いてあるものは少なく、学術的な労働法の専門書になると実務を離れて法解釈が主になってしまうものが多い気がしますが、結構、現場では、解釈が難しく、それでいて実際にいち早く対応を図らねばならないことが多いのではないでしょうか。

 企業内で「採用、配置・異動から退職・解雇まで」に関してのトラブルに遭遇することの多い実務担当者が(ほとんどが該当するような気がしますが)、そうした問題に直面した際に過たずに判断し対応するには必携の本のように思えます。

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文章も図説もわかりやすい。話し合いによる解決の大切さを示している。

小さな会社の労務トラブル「円満」解決法.jpg 『小さな会社の労務トラブル「円満」解決法』 (2005/12 日本実業出版社)

 勤務時間や休憩をめぐるトラブルから非正社員の雇用や処遇をめぐるトラブルまで、小さな会社でよくありがちな労務トラブル110のケースをあげ、それらの解決に向けて、法解釈だけでなく現実的な対応を示しています。

 平成18年4月改正の高年齢者雇用安定法まで対応していて、「個人情報をタテに健康診断書の提出を拒否された」などといった今日的な問題も扱っています。

 文章も図説もわかりやすく、ケースごとに最後にポイントを1センテンスにまとめていて、巻末に注釈入りのモデル就業規則が付いているのも便利です。

 会社の規模が小さいからと言って、適用法規が変わるわけではないのですが、労使の話し合いによって「円満」に解決できる面が多々あることを示していて、経営者と社員の距離がより近い小さな会社ほどその余地は大きく、またそうした努力や工夫をせずに法規解釈だけを当てはめると、逆に問題が大きくなる可能性もあることを感じました。

《読書MEMO》
●実務上は、土日の休日のいずれか出社した場合は、休んだ方を法定休日にする(72p)
●休日の接待ゴルフは、社の命令であっても勤務時間ではないのが通説(76p)
●休日に半日出勤した場合でも、全1日の振替休日を与えた方が社員に不満を抱かせない(半日振休が認められていない
●パートの年休付与日数は、契約更新後の新しい週所定勤務日数に応じて付与される(230p)

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現実に企業で起きやすい問題に対しての具体的対処法を示す。

サービス残業・労使トラブルを解消する就業規則の見直し方4.JPGサービス残業・労使トラブルを解消する就業規則の見直し方.jpg         デフレに勝つ賃金改革.jpg
サービス残業・労使トラブルを解消する就業規則の見直し方』 〔'05年〕 『デフレに勝つ賃金改革―北見式実践マニュアル』 ('00年/東洋経済新報社)

 社員にサービス残業をさせていたところへ監督署の臨検が入り、時間外手当の遡及支払いを命じられた、あるいは就業規則等の是正勧告を受けたという話は、業種、企業規模を問わずよく見聞きするところとなっています。
 本書は、そうしたトラブルを招かないようにするための就業規則・賃金規定の作成や労務管理のあり方について具体的に述べられていて、時間管理の問題のほかにも、年次有給休暇や配転の問題、パート・嘱託社員の労務管理問題など広くとりあげて、法規に沿った対処方法を解説しています。

 個人的に注目したのは役職手当に関する部分です。
 前著『デフレに勝つ賃金改革』('00年/東洋経済新報社)で、役職手当を「役職手当」と「役職時間外手当」に分け、金額は大きくあるべき(例えば部長は役手10万円・時間外なし、課長は役手1.5万円・時間外7万円、係長は役手1万円・時間外5万円)と主張していましたが、これは役職手当に「時間外」が含まれていることを明示するとともに、昇進したら時間外が付かなくなり賃金が減るという矛盾を避けるにも良い方法だと思いました。
 しかし、役職手当の金額が大きくなると既得権化し、人材登用が硬直化する恐れもあるのではとも思われました。

 本書でも、役職手当の金額を大きくして実力主義を徹底させるという考えは同じですが、金額を固定せずに貢献度に応じて変動させることを提案しています(例えば部長は役手13万〜20万円・時間外なし、課長は役手8万〜12万円・時間外なし、係長は役手1万円・時間外あり、主任は役手5千円・時間外あり)。
 これは洗い替え方式の「役割業績給」的な考え方であり、前述の既得権化の問題をクリアするうえでも、より良いやり方だと思います。

 現実に企業で起きやすい問題に対しての具体的対処法が練られていて、かつ事業主にも分かりやすく書かれていると思います。

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人事・労務の実務寄り。判例の読み方が光る1冊!

雇用社会.jpg新・雇用社会の法』 〔'04年〕 実践・変化する雇用社会と法.jpg実践・変化する雇用社会と法』 〔'06年〕

 菅野教授の著書では『労働法』(弘文堂・法律学講座双書)が知られていますが、人事・労務実務担当者が勉強のために読む労働法の本としては、こちらの方がわかりやすいのではないでしょうか。

 本書は04年版で、'02年版の『新・雇用社会の法』の改訂版ですが(『雇用社会の法』は'96年刊行)、その間に改正のあった労基法への対応ほか、派遣問題や労使紛争解決システムなど近年のテーマも扱い、全般的なわが国の雇用問題、長期雇用システム信仰の揺らぎにも言及しています。

 Q&A形式ですが、「人事権とは何か?」「労働契約の期間は当事者間で自由に定めることができるか?」といったものから「○○社は......」といった判例を扱ったものまでとりあげ方が多様で、すぐに回答を示すよりも考え方のプロセスを示すことに重点が置かれているのが特徴です。
 また、中にはあえて回答を特定していないものもあり、現行法への問題提起にもなっています。
 
 司法修習を経て大学教授になった著者らしく、実務寄りで、判例の読み方が光る1冊ですが、'06年3月には、企業内で起きる雇用に関する問題についての対応に主眼を置いた『実践・変化する雇用社会と法』(共著/有斐閣)が刊行されています。 
 それぞれの価格は3千円以上しますが(『新・雇用社会の法』 3,780円、『実践・変化する雇用社会と法』 3,045円)、古書市場狙いならば本書の方がコストパフォーマンスがいいかも。
 
《読書MEMO》
●秋北バス事件...不利益変更を一方的に課すことは原則許されないが、【労働条件の統一的決定要請】からすれば、就業規則に合理性があれば、反対労働者も適用を拒むことはできない
●みちのく銀行事件...55歳以降の基本給および賞与の大幅引き下げ→年収の40%から50%)には、合理性がない
●スカンジナビア航空事件...裁判所は、希望退職に応じない社員に対する年俸契約への切り替えのための解雇を「変更解約告知」(労働条件変更のための解約)とし、合理性が不利益を上回っているとし、新契約拒否社員の解雇を認めた
●賞与を払わない...就業規則の内容を下回る労働条件は、労働者の個別同意があっても違法(59p)
●就業規則の効力...【法規範説】(労働者・使用者を拘束する法規範。使用者が一方的に定めることができるのは a..営権に基づく説 b..企業内慣習法説 【契約説】→判例は秋北バス事件で、法規範説(入社した時には、その内容を受け入れることになっているということは、就業規則=労働条件という慣習が成立しているから、労働者は就業規則の存在・内容を知らなくても適用を受ける)(60p)
●職種転換...日産東村山工場で車両部門一筋の機械工を全員を組立ラインに配転→会社勝訴(141p)
●転勤...東亜ペイント事件で、母病気、妻保母という状況でも神戸から名古屋への転勤は甘受すべき〈会社勝訴〉(142p)...配転・転勤に関する会社の裁量権は比較的大きい
●「擬似パート」(実質フルタイムで正社員と同じ仕事をしている)に、時給換算で正社員の8割までの額との差額請求権を認めた(丸子警報器事件)(274p)

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法改正部分を中心に、実務家向けにわかりやすいQ&A方式で。

Q&A 改正労働法解説.jpg  『Q&A改正労働法解説』 (2003/12 三省堂)

crush.jpg 弁護士グループによる著作で、実務家向けにわかりやすいQ&A方式で書かれています。

 平成15年の労働法改正に対応した内容です。
 労基法で言えば、「有期労働契約」(期間の上限が1年から3年になったことなど)、「裁量労働制」(企画型裁量労働制の要件緩和など)、「解雇」(解釈・運用自体は従来と同じ)などに関する改正部分がが焦点としてとり上げられていて、その他にも職業安定法や労働者派遣法の改正などもありましたが、それらについても触れられています。

 改正の経緯や今後の未見通しも含め解説するとともに、解釈の余地を残すものについて特に重点的にとり上げています。

 法改正部分にとどまらず、労働法全般を通して実務家が直面することが多いと思われる事項をとりあげてかなり突っ込んで書かれています。
 例えば成績不良社員への対応などについてで、実務上のリファレンスとしても使えるものとなっているかと思います。

《読書MEMO》
●労基法(H.15年改正)...「有期労働契約」1年→3年、1年を超えれば2週間前の予告で退職自由(専門的業務3年→5年、この間の退職は合意によるしかない)
●「企画型裁量労働制」本人同意が必要、「専門業務型」同意不要(何れも変更なし)企画型裁量労働であっても労働時間の状況等を把握すべしという指針
●解雇権濫用の立証責任→法律上は労働者に、裁判上は使用者に
●派遣法(H.15年改正)...26業務無期限(以外は3年)に、紹介予定派遣では事前面接が可能に

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判例を通して「解雇ルール」を探る実務家・企業の必携書。

詳細!改正労基法「解雇ルール」のすべて18.JPG解雇ルール.jpg 『詳細!改正労基法「解雇ルール」のすべて―裁判例の整理と法的手続』 ('03年/日本法令)

1183485780.jpg 副題に「裁判例の整理と法的手続」とありますが、メインは解雇に関する裁判例の解釈を通しての概念整理です。
 解雇を「狭義の普通解雇」、「整理解雇」、「懲戒解雇」の3つに区分して概説し、以下それぞれの判例とその解釈を示しています。

 裁判例がよく網羅されていて、部分的曲解を排するために比較的長文の引用になっていますが、判例タイトルが太字斜字体になっているので読みやすい。解釈も極めてシャープで、著者なりの考え方も明示されています。
 個別労使紛争についても、同じ区分に沿って事例が紹介されていて、最後に本文でとり上げた300件以上の判例の検索が付いているのも丁寧だと思います。

 労基法改正により解雇権濫用の法理が明定されたわけですが、それは「合理性」という抽象的な概念に拠るものでしかありません。
 結局のところ、どのような解雇が有効となり、どのような解雇が無効となるか、要するに「解雇ルール」は、判例を当たるしかないというのが現実でしょう。
 そうした意味において本書は、キャッチコピーの通り、まさに「実務家・企業の必携書」だと思います。


 【2009年改訂版[日本法令(『詳細!最新の法令・判例に基づく「解雇ルール」のすべて』)]】

《読書MEMO》
●就業規則の絶対的必要記載事項に「解雇事由」が明定(2004.01〜)(47p)
●解雇の分類...「狭義の普通解雇」「整理解雇」「懲戒解雇」(57p)
●ナショナル・ウエストミンスター銀行事件(東京地裁・平成12年)(130p)...4要件は総合的に判断すべき(4要件論を排斥、「4要素」論)
●懲戒処分にかかわる諸原則(152p)
 (a)罪刑法定主義
 (b)効力不遡及の原則
 (c)一事不再理の原則(二重懲罰の禁止)

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ジェンダーハラスメントなど今日的テーマを多くとりあげている。

Q&A%20「社員の問題行動」対応の法律知識.jpg 『Q&A 「社員の問題行動」対応の法律知識』 (2003/08 日経文庫)

may I help you?.jpg 雇用リストラを行ったり成果主義の浸透する企業内では、窒息するかのようにトラブルや問題行動を起こす社員が増えている傾向を生じやすく、企業側としてはそれらへの対応を一歩誤ると、不当解雇とされて訴訟問題に発展したりする恐れもありますし、セクハラ問題などが表ざたになれば企業イメージや社員のモラールの低下にもつながりかねません。

 本書は、問題が起こる前に企業がとるべき予防策としてのコンプライアンス徹底と、問題が起きた場合の迅速な対応について、勤務時間、勤務態度、私生活上の問題、セクハラや人間関係、仕事能力や人事考課・賃金、情報漏えい、会社との対立、転勤・異動、退職といった広い範囲にわたり、それぞれに起こりうる具体的な問題例とその対応をQ&A形式でコンパクトにまとめてあります。

 女子社員のお茶くみの問題(ジェンダーハラスメント)や内部告発の問題(ホイッスルブロワー)など、今日的テーマや問題を多くとりあげているところに特徴があるかと思います。
 中には実際にそうした状況に遭遇してみなければ判断の難しい問題もありますが、企業側と社員の双方が、他人を尊重する人権意識と品格ある行動規範を持つことが大切であるという本書の主張を前提に置いて対処すべきなのでしょう。

《読書MEMO》
●会社の裁量で欠勤を有給休暇に振りかえることは可能(56p)
●架空領収書は、他人印章を使用したり、記載業者が実在のものであれば、「私文書偽造罪」(66p)
●業務上の人身事故は、車の所有者でなくとも、会社が責任を負う(「運行供用者責任」)(76p)
●女性社員の意に反しての不要なお茶汲みはジェンダー・ハラスメントの恐れ(106p)
●ホイッスルブロワー(内部告発者)(170p)
●社宅契約は、利用料が相場の数分の1だと賃貸借契約にあたらない(182p)
●退職願の撤回...通常、「合意解約」の申し込み。

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賃金・諸手当・退職金などの法的問題でふだん疑問に思っていることに的確回答。

賃金・諸手当・退職金.jpg 『Q&A人事労務相談室 賃金・諸手当・退職金―迷ったときの判断基準84項目』 ['02年]

070508.jpg 前著『Q&A人事労務相談室』('02年/生産性出版)が労務問題全般を扱った「基礎編」であったとすれば、第2弾の本書では、特に賃金・諸手当・退職金にまつわる問題やトラブルにターゲットを絞り、その法規上の扱いや現実の対応を、より突っ込んでわかりやすく書いています。

 実務上発生する解釈の微妙な問題について判例を引いてすっきりした形で答えているので、問題が発生した場合の解決の手引きとしても、また自社の制度等の法的整合性を確認するうえでも役立つと思います。

 労働条件の不利益変更を、会社側が就業規則の改定というかたちで一方的にやっても、一定の合理性があれば法的に認められる場合もあることがわかります(だからと言って一方的に就業規則を改定するのではなく、そこはやはり社員に対しては事前に充分説明をする必要はある)。

 管理職の深夜割増し残業代を時間単価の125%で払っている会社がありますが、この場合25%だけで払えばいいのです。
 給与の締切日を20日締めから月末締めにするにはどうすればよいのか? 毎月払いの原則があるので、注意が必要です。
 大企業などで部下を持たないスタッフ職を「管理監督者」とし残業代は支給していないケースがありますが、法的根拠はあるのでしょうか?―等々、何となく曖昧になりがちな部分や、実務担当者さえふだん疑問に思っている問題に、法令と実務の両面に沿ったかたちで回答しています。

 人事・労務担当者は知っておくべきことが多くて大変だと思いますが、書かれている内容は、そうした仕事に関わる上では知識として重要なことばかりで、また一般のビジネスパーソンにとっても、こうした賃金のことでの問題に直面した場合には役立つ本かと思います。

《読書MEMO》
●不利益変更を就業規則で包括的に→合理性あればOK(秋北バス事件)(16p)
●業務上災害のため休業中の者の賞与を欠勤控除してもよいか→OK(22p)
●割増算定除外→家族・通勤・別居・子女・住宅・臨時・1ヶ月超える(53p)
●管理職深夜割増は×1.25でなく×0.25でよく、割増込みの場合不要(74p)
●給与の締切日・支払日の変更方法(82p)
●半日休業の休業手当(100p)
●部下を持たないスタッフ職でも管理職と同等地位にある者は管理監督者(149p)

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人事労務担当者の知っておくべき常識集。判例の抽出・解釈が適切。

Q&A 人事労務相談室.jpg 『Q&A 人事労務相談室―迷ったときの判断基準84項目』 (2002/07 生産性出版)

迷ったときの判断.jpg 企業には当然のことながらいろいろな社員がいるもので、何かと人事部にクレームをつけてくる社員の中には、「六法」や労基法関連書籍を肌身離さず持っている社員もいて、総務や人事の担当者の方がこうした社員に対して苦手意識を抱き、及び腰になっているケースが、中小企業などで時々あります。  

 しかし企業内で発生する労務管理上のトラブルには、背景や細部においては個々に事情が異なるものの、おおまかに見ればいくつかの類型があり、対応する側が労働法規を理解し、予め法的に落ち度の無いように社内ルールの策定・運用に心がけていれば、こうした相手には「法的にはこうなっている」という切り替えしが効くため、むしろ対応しやすいのではないかとも思えます。

 夜の接待はどのような場合が残業になり、どのような場合がならないのか?
 自宅への"持ち帰り"残業の扱いはどうなるのか?  
 欠勤を有給休暇に振り替えたいという社員がいるが申し出をきかなければならないのか?
 解雇した社員が貸付金を返さないがどうすればよいか?
 年俸制の社員の年俸を期中に下げることはできるか?

 本書は、社会経済生産性本部のウェブサイトに寄せられた種々の質問をベースに、その回答者である著者が、こうした労働時間・休暇、賃金、解雇・退職、懲戒などに関する疑問やトラブルについて、その法規上の扱いや具体的な対応方法をわかりやすく書いています。

 判断が微妙な事案に対しての、それに対応する判例の抽出や解釈も適切で、人事労務担当者にとって役に立ち、またある意味では本書は、"人事担当者が知っておくべき常識集"ではないかと思います。
 もちろん一般サラリーマンにとっても、"泣き寝入りしないための知識集"として読めます。

《読書MEMO》
●パートタイマーは短時間労働者、アルバイトは短期間労働者(2p)
●夜の接待は使用者の特命がない限り、商談でも労働時間にならない(60p)
●持ち帰り残業も、特殊ケースを除き労働時間にならないという説が有力(63p)
●欠勤の有給休暇への振替は、労働者の申し出と使用者が承認が必要(92p)
●解雇社員が貸付金を返さない→内容証明〒&身元保証人代位返済(175p)
●年俸の期中変更→就業規則の定めがない場合は個別同意でやる(252p)

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問題社員対応について書かれた本の嚆矢となった、人事・労務の実務担当者向けの良書。

「問題社員」対応の法律実務58.JPG「問題社員」対応の法律実務.jpg     「問題社員」対応の法律実務 続.jpg
「問題社員」対応の法律実務』『続「問題社員」対応の法律実務』('06年)

business3.jpg 法律家が「問題社員」という的の絞り方で書いたものとしては嚆矢となったもので、もちろん今でもその内容は古くありません。

 Q&A形式ですが、最初に出てくる"茶髪"社員への対応などは、当時、法律家が書いたものとしては新鮮(?)で(著者は労働法・労務問題のエキスパート弁護士)、ビジネス書のベストセラーランキングで上位に入っていたかと思います。判例の取り上げ方が妥当で、説明も一般向けにわかりやすく書かれているのが良かったと思います。

 弁解の多い始末書は、あえて無理やり書き直させたりしないでおくと、逆に裁判のときには会社側に有利になることがあるなど、企業の実務担当者向けの細やかなアドバイスが多く含まれているのも特長です。

 '06年7月に同じ著者による本書の続編となる『続「問題社員」対応の法律実務-いざというときの対処法』(日本経団連出版)が刊行されています。

《読書MEMO》
●高知放送事件...アナウンサーの2度の遅刻に対する解雇の解雇権濫用(10p)
●失踪社員の退職処理→簡易裁判所への「公示送達」(16p)
●医師に会って話を聞きたい→患者本人(休職中の社員)の同意必要(42p)
●弁解の多い始末書を書き直しさせない→裁判の時は逆に有利になることも(47p)
●給与・退職金は4分の3が差し押さえ禁止、給与は21万円までは残す(70p)
●「バス会社」のバス運転手の休日マイカー飲酒運転事故→解雇有効(92p) 
●「ミッション系短大」の女性講師が未婚の母に→解雇有効(93p)
●産休だと無給なので年休を請求することは自由(99p)
●急病の欠勤を事後に年休に振り返ることを認めるかは会社が決める(113p)
●社宅明け渡しに借地借家法の適用はなく適度の猶予を置けばよい(126p)
●海外留学(本人希望)直後の退職には、特約付金銭消費貸借契約で(136p)
●反省の意を強調するための退職届→「心理留保」により無効(182p)

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就業規則の作成実務をしている人には大いに役立つ。

1変革期の就業規則.pngsyugyou.jpg    Morning chorei.jpg
変革期の就業規則―実務からみた問題点と規定例

 就業規則を作成するうえで労働法に精通しているにこしたことはないですが、労働法に詳しいからすぐにでも就業規則が作れるというものでもないかも知れません。  

 本書は就業規則作成の実務に沿って、「総則」「人事」「服務規律」「労働時間」「休暇」「賃金」「退職金(退職年金)」「安全衛生・災害補償」「懲戒」「教育・研修」の順に10章にわたって、基本的な考え方、問題点、焦点、裁判例、行政解釈、参考条文などをあげ、具体的に解説しています。

 特に条文例が豊富でリアリティがありますが、それもそのはずで、日経連(当時)が加入企業に協力要請して集めた就業規則の中から実際の条文を抜粋し、「検討を要する実例」「参考となる実例」として評価および論拠解説をしています(個人的にこの作業に協力したが、提供したものの大部分が「参考となる実例」として紹介されていたので、少しホッとした。このような紹介のされ方をするとは、事前に聞いてなかったが、予め言ってしまうと事例が集まらないのだろうなあ)。

 この冊子(大判286ページ)は、コンサルティングファームの人事コンサルタントなどの間で重宝がられていると聞いたことがありますが、就業規則の作成実務をしている人には、内部者であろうと外部コンサルであろうと、大いに役に立つのではないかと思います。

 ただし、'98年刊の改訂版ではあるものの、'00年1月までの法改正・行政解釈にしか対応していないので、今後の改版が望まれます(常に労働法制が変わる中で、そのタイミングはとりづらいだろうとは思いますが)。

《読書MEMO》
●検討を要する例
「この規則に定めのない事項については。労働基準法、その他の法令に定めるところによる」
(中略)これは労基法で規定されており、重ねて規則で既定することは実益が少ないであろう。(17p)
●「退職届を出した社員は会社の承認があるまではその職務に従事しなければなならない」(△)→「ただし、退職願提出後2週間を経過した場合はその限りではない」(◎)(58p)
●年俸制対象者が年度途中に退職した場合の年俸全額の請求権→月俸:毎月の賃金支払日に当該期間の請求権発生、賞与:就業規則による(197p)

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労働法の基本知識を実践に即して解説。入門書としても復習用としても。

人事の法律常識.jpg  『人事の法律常識 (日経文庫) 〔第6版〕』日経文庫 安西 愈(あんざい まさる).jpg 安西 愈(まさる)弁護士

 人事担当者が知っておくべき労働法の基本知識を、この分野の第一人者弁護士である著者が実践に即して解説した新書本で、新任の人事担当者などが通勤時間帯などで読むにはちょうど良い本かと思います。

 最初に3章を割いて、労働契約と就業規則の関係や、労働者が労働契約上負う義務、就業規則の制定・変更とその効力などについて説明したうえで、続く各論において、人事全般、賃金、勤務時間管理、休暇管理、退職・解雇・懲戒などの具体的な法律実務を解説しています。

 人事担当者に労働法の知識は不可欠ですが、本書序章にもあるように、労働法は法律、判例、社会通念、企業内規範などの上に立つものであり、法律だけでなく判例の動向などにも常々注意を払っておく必要があることがわかります。

 本書は『人事マンの法律常識』('81年/日経文庫)を法改正に沿って改訂した第5版('99年刊行)で、当時の均等法や育児・介護休業法の改正がひとつ焦点になっています(それで、タイトルも「マン」を削った)。

 '04年に「第6版」が刊行され、章立ては前版と同じですが、労働基準法の平成15年改正(有期労働契約、解雇、裁量労働制に関する改正)などが反映されたものになっています。

人事の法律常識 〈第7版〉.jpg 新任担当者向けと最初に書きましたが、労働慣行と就業規則の関係や、労働者の義務について触れられた部分は、普段あまり意識されないものの重要な事柄であり、就業規則の服務規律などを検討するうえで、ここに書かれていることを前提として理解しておくと役立つのではと思われました。
 全般に労働契約に関してのしっかりした見識を踏まえての解説がされているため、個人的にときどき復習的に読み直したりしています。(その後、第7版が刊行され、一部が、労働契約法、改正パート労働法などに対応した内容に改められている。)

改訂第7版                                                        
 【2004年改訂6版・2008年改訂7版・2010年改訂8版[日経文庫]】


安西 愈 (1938年香川県に生まれ)

1958年 香川県立高松商業高校卒、香川労働基準局採用(国家公務員初級)
1960年 国家公務員中級職合格
1962年 中央大学法学部法律学科卒業(通信課程)
1964年 労働基準監督官試験合格、労働省労働基準局へ
1965年 国家公務員試験上級職(甲種・法律)合格
1968年 司法試験第二次試験合格
1969年 労働省退職、司法修習生
1971年 弁護士登録
第一東京弁護士会副会長、司法研修所(民事弁護)教官、労働省科学顧問、日弁連研修委員長、日弁連常務理事、中央大学法科大学院客員教授などを経て現職。現在、弁護士(安西法律事務所)、東京地方最低賃金審議会会長、第一東京弁護士会労働法制委員長(2010年6月現在)
                                    
《読書MEMO》
●第2章「労働契約上の労働者の義務」の内容
労働義務とは/業務命令に従う義務/職場秩序を守る義務/職務専念義務/信頼関係を損なわない忠実義務/誠実な業務遂行義務/職場の人間関係配慮(セクハラ禁止)義務/業務の促進を図る義務/会社の名誉・信用を守る義務/いわゆる内部告発と名誉・信用毀損/兼業禁止義務/企業秘密を守る義務/協力義務/使用者の配慮義務

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社員向けに書かれた本を読むのも初学者にとっては1つの方法。

社員のための労働法.jpg社員のための労働法―会社に苦情・不満を申し立てるには

社員のための労働法202.jpg 主に社員向けに書かれた労働法入門書で、日常起こりうる労務問題についてアドバイスするという立場で平易に書かれていますが、同時に、使用者たる企業に対しても、従業員を雇用する限りはこれだけのことは知っておいた方がいいですよ、というニュアンスが含まれています。

 '94年の刊行で、個人的には相性の良かった本であり、「解雇」と「不払い残業」の問題が最初の1章、2章にそれぞれきていて、時代に即応していたという感じがします。

社員のための労働法1.jpg 労働法は以降、(本書に書かれている内容レベルではさほど影響がないものの)細部においては改正部分が多くあるので、今時点でこの本自体をわざわざ古書市場に探し求めたりする必要は無いかと思いますが、こうした社員向けに向けたスタンスで書かれたものは、人事部に新たに配属された管理者やスタッフなど、初学者が最初に読む本としても入りやすいのではないかと思います。
 (それまで法律関係の本を読んだことがない部下に、いきなり労働法全書のようなものを読ませるのは酷だし、効率が良くない。)

 こうした本は少なくなく、一般書店で充分入手できます。
 ただし、本を選ぶ場合は、読みやすさだけでなく、一応、著者の来歴もチェックしておいた方がいいかも知れません。
 本書の著者は労働基準監督官を経て弁護士となった人で、個人的にはこの著者の本に関しては信頼を置いています。

外井 浩志.gif   外井 浩志 氏 (弁護士)

 昭和56年 3月 東京大学法学部公法学科卒業
 昭和57年10月 司法試験合格
 昭和60年 4月 安西法律事務所入所(第一東京弁護士会登録)
 平成18年 4月 外井(TOI)法律事務所開所

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IT時代特有のストレスからくる「心の病」をわかりやすく解説。

ITエンジニアの「心の病.jpgITエンジニアの「心の病」技術者がとりつかれやすい30の疾患』('05年/毎日コミュニケーションズ)

070109.jpg ITエンジニアがとりつかれやすい30の疾患を解説し、症例と対応策を述べています。その中にはITエンてんかん、VDT症候群、ドライアイ、手根管症候群など特にITエンジニアが罹りやすい病気もありますが、頭痛、慢性疲労症候群、自律神経失調症、社会不安障害(対人恐怖症)、うつ病、適応障害、インターネット依存症、過敏性大腸症候群、ディスペプシア(胃のもたれ)、狭心症・心筋梗塞、脳梗塞など、ITエンジニアに限らず働く人のすべてが「心の病」が昂進して発症するおそれがあるものが多く含まれていることがわかります。

 冒頭に大手広告代理店社員の過労自殺事件を取り上げ、過労自殺は企業の責任であることを明言し、社員のストレスは企業のリスクであること、企業にメンタルヘルス対策が不可欠であることを強調しています。

 しかし実際には「心の病」を見抜くのはそれほど簡単ではありません(本書によると「腰痛」も30疾患の中に含まれていて、「心の問題」に起因することがあるらしい)。

 そこで後半部分では、過労自殺などに至るまでの見落としがちな危ない兆候を、「デフコン(警戒態勢)1〜4」までの危険度別に紹介し、予防法や効果的なストレス解消法を説いています。

 全体に平易な文章で、データもよく整理され用語解説も丁寧で、わかりやすい内容となっています。

 確かにIT時代特有のストレスというのは増えているのでしょう。
 携帯メールの普及などは、着信を常にチェックをしないと落ち着かないといった状況を生み、本人はその意識がないのかもしれませんが、著者からみれば一種の依存症であるとのこと。
 メールの返信に追われたり、相手からの返信がないとイライラしたりするのは、ストレスを増長させる原因になるのではないかと著者は言っています。

《読書MEMO》
●統合失調症(8p)
●スロー・フード運動(29p)
●うつ病と大うつ病(36p)
●A型人間(118p)
●昇進うつ病(142p)

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「社内うつ」とは本当のうつ病ではなく、職場ストレスが引き起こす「適応障害」だという考え。

仕事中だけ「うつ」になる人たち.jpg仕事中だけ「うつ」になる人たち―ストレス社会で生き残る働き方とは』 ('04年/日本経済新聞社)

 心理学者の小杉正太郎氏とワトソン・ワイアットの川上真史氏が、最近増えていると言われる「社内うつ」の問題について、その発生原因やそれを取り除く方法を対談形式で語っています。

070101.jpg 小杉氏は本書で、本当のうつ病(内因性うつ病)は人口の0.3%に過ぎず、今ビジネスの世界で起きているのは「心因性うつ状態」と「適応障害」であるとし、「心因性うつ状態」は死別体験や社会的立場の危機などで生じるが、「適応障害」は特定の人物や状況に遭遇した時だけ生じると言っています。
 そして、「職場ストレスが引き起こす適応障害」を「社内うつ」と呼んでいます。

 個人の体質からくる「うつ病」は完治が難しいが、「社内うつ」は、例えば人間関係のトラブルが原因の場合、その原因となっている相手とのコミュニケーションを改善するなどしてトラブル原因をとり除けば、解決されるであろうと...。

 ストレス問題の解決法として氏は「積極的コーピング」という考え方を示していますが、それは、感情に直接焦点を当てるのではなく、原因となっている問題に焦点を当て解決することに主眼をおいた対処方法のことです。
 むしろ外部の専門家より内部の管理職が意識すべきことかも知れません。
 そのためには、氏の指摘のように「ストレス耐性」などと言って耐えることが美徳とされている企業風土を変えていく必要も感じました。

 一方、川上氏は、企業側から見たマネジメント問題としての提案をしていますが、"ハイパフォーマーを守るための制度"的な考え方が窺えるのが少し気になりました。
 氏のコンピテンシー論も興味深かったのですが、もともと達成動機論(達成動機の高い社員を多くする)だったものを、自分が日本流に行動論にアレンジし、つまり、真似していると同じ気持ちになってくるという方法論として導入したということらしいです。
 興味深い話ですが、そうした「自分がやった」という氏の自負は一体どこから来るのだろうか、やや疑問を感じました。

小杉正太郎.jpg 小杉正太郎 氏 (心理学者/略歴下記)  kawakami.jpg 川上 真史 氏 (ワトソン・ワイアット)

《読書MEMO》
●最近の医学では、「DSM-Ⅳ」というマニュアルが多く採用され、症状の程度と持続期間によって「大うつ病」と「軽症のうつ病(気分変調障害)」に分けている(本書でも「軽症うつ病」という言葉を併せて使用)。

_________________________________________________
小杉正太郎 (早稲田大学文学部教授)
1939年生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。1966年から携わった海底居住の心理学的研究を契機として、環境・ストレス・行動などをキーワードとする心理学的研究に従事。多数の企業にカウンセリングルームを開設し、従業員を対象とした心理ストレス調査と職場適応の援助を実施している。心理ストレス研究の第一人者として執筆活動・講演活動も活発に行う。主な著書に『社内うつ』(講談社)、『ストレス心理学』(川島書店)、『仕事中だけ「うつ」になる人たち』(川上真史氏との共著、日本経済新聞社)などがある。

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「タイプA」行動などをイラスト入りでわかりやすく解説。

068.gifあなたならどうなる?100のサイン.jpg  
    
あなたならどうなる?100のサイン―人間観察が楽しくなるイラスト版チェック集

ディスカヴァー・トゥエンティワン
http://mujina.agz.jp/stress.html

 本書はストレスが高まったときに現われやすいサイン(危険信号)を100種類とりあげ、原因や放置するとどうなるかという簡潔な説明を、動物を擬人化したイラストとの見開きで示しています。

 冒頭の9つは、「タイプA」行動と言われるもので、Aは〈Aggressive(攻撃的な)〉の頭文字ですが、競争心が高く攻撃的で、何事にも過剰適応し、常にストレスが高いタイプです。

笑わなくなる.jpg 米国で、虚血性心疾患の患者に共通する行動様式として発見され、カウンセリングの本などにも出てくる言葉ですが、本書では擬人化された動物のイラスト入りでたいへん分かりやすく紹介されていて、思わず笑いそうになりながら、かつ参考になりました。

 要するに、「タイプA」行動と言われる行動特性を多く有する人は、心筋梗塞で突然ポックリ逝く恐れが平均より高い確率であるということですが、本書によれば、これは遺伝ではなくあくまでも行動様式の形態なので、自分で変えることができるとのことです。このほかに、欝(うつ)の兆候などを、イラストと簡潔なコメントでわかり易く示していて、楽しみながらも大いに参考になります。

「笑わなくなる」―欝(うつ)の兆候

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外部人材市場が充分に形成されていない環境での雇用調整は、また別の話ではないか。

「クビ!」論。.jpg 『「クビ!」論。』 朝日文庫 〔'04年〕

 著者は、外資系の銀行や証券会社で人事部長を歴任し、1000人を超える社員のクビを切って「クビキラー」と恐れられた人だそうですが、本書の前半部分では、外資系企業において解雇通告が実際どのように行われるかが生々しく語られていて、社員を「自主退職」に追い込むテックニックなどが述べられています。

 人事担当者が読んで参考になるというよりも、身につまされる思いで読んだサラリーマン読者が多かったのではないでしょうか。
 中盤ではそうした社員側に立ち、どんな社員がクビになるか社員としての防衛策を説き、後半では、日本企業で行われているクビ切りのあり方を批判しています。

 外資系企業と日本企業の人材に対する考え方の違いがわかる一方、著者の経験が金融・証券という特殊な業界に限られているので、「ウチも外資だけれど全然違うよ」といった感想を抱く人も多いかと思います。

 著者は「解雇通告」をしただけで、実際にリストラの決定を下したのは経営陣のはずですが、そのあたりの経緯や状況がM&Aであるということ程度しか述べられていないのでよくわからない。
 また、日本企業の(一般の職種)のように外部の人材市場が充分形成されていない環境での雇用調整に対して、外資系の企業の(金融スペシャリスト)のやり方を倣え的な論法は、無理があるような気がします。

 外資系企業を辞めさせられた社員が再就職支援サービスを意外と利用しないのも、スペシャリスト人材の市場があるからであり、訴訟問題が少ないのも、そんなことに費やす時間が勿体無かったり、訴権放棄約款があったりするからで、逆に日本の中小企業においては、再就職支援サービスなどの退職パッケージを用意できる企業さえ稀な方ではないでしょうか。

 突っ込みたくなる所は多いのですが、「自分で考え自分で生きようとしない」日本のサラリーマンに対する憤りはわからなくもなく(なぜか団塊の世代に著者の矛先が集中している)、リストラを行っている側の現場の声がこうして上がってくるのが珍しいことも、本書がベストセラーになった要因の1つでしょう。

 【2004年文庫化[朝日文庫]】

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リストラを検討する際に踏まえておいた方がいい基礎知識が整理されている。

雇用リストラ.jpg 『雇用リストラ―新たなルールづくりのために』 (2001/08 中公新書)

biz01.jpg 経営環境が悪くなり、会社の役員会で「リストラするしかない」「いや、ウチは終身雇用だから...」「じゃあ、退職勧奨ではどうか」などの会話が飛び交うとき、そもそもそうした雇用リストラに関するタームを、役員が共通した正しい認識で用いているかどうか、まず懸念される場合があります。

 本書では、雇用リストラの種類とそれがどう計画・実行されているのかを実態に沿って説明していますが、元・労働基準監督官が書いたものだからと言って「リストラ、いかん」という話ではなく、市場経済下ではどの企業も繁栄を保障されているわけではなく、雇用リスクの存在は必然的なものだとし、そうしたリスクを最小化するための社会ルール(例えば解雇制限法)の必要を訴えている本です。

 日本は"終身雇用"で欧米は"解雇自由"という一般認識の誤りを指摘していますが、確かに労基法にも就業規則にも"終身雇用"の文言は無いわけで、一方米国などでは、勤務期間に基づく先任権制があり、レイオフ順位がハンドブック(個人別の就業規則のようなもの)に明記されていたりします。

 また一般に雇用リストラは、採用の停止・抑制、賃金カット、希望退職、正社員解雇などの順序で行うとされていますが、解雇は最後になるべきだがその前段階は固定的な順序設定はないと―。そもそも、賃金カットは雇用に直接的に関係ないが、一方、希望退職は雇用者に選択権があるなど、質的に異なる―。

 雇用問題を扱った本ですが、企業リスクの最小化という観点に立っており、企業が雇用リストラを検討する際に踏まえておいた方がいい基礎知識(前提知識)的なものが整理されているため、一読の価値はあるかと思います。

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雇用調整をせざるをえない状況になった時には役に立つ実務書。

人事リストラクチャリング60.JPG 人事リストラクチャリングの実務.jpg       林 明文.bmp 林 明文 氏
人事リストラクチャリングの実務―人員削減の効果的な進め方』 (2000/06 実業之日本社)

biz02.jpg 雇用調整の考え方と進め方が分かりやすく書かれて、出来ればお世話になりたくない本ではありますが、雇用調整をせざるをえない状況になった時には役立つ実務書です。

 本書が強調しているのは、雇用調整の目的を明確化して、それに沿って実施規模を策定し、周到な計画のもとに実施に当たるべきだということで、ビジョン無き雇用調整は、目標の未達、コア人材の流出、残った者の士気の低下などの悲劇を招くと警告しています。

 実施規模の策定については、余剰人員をどのように算定するのかを具体的に示していて、人員削減の方法や進め方についても、いきなり指名解雇をするのではなく、希望退職や出向促進、早期定年制度(早期退職優遇制度)の活用などを先ず検討することを勧めています。
 さらに実施に際しては、いかにコア人材を確保し不要人材をリリースするか、その手法を示しています。

 企業でリストラの嵐が吹き荒れたときに、希望退職と退職勧奨ないし指名解雇が抱き合わせで実施されるケースが多かったようですが、本来は「退職勧奨」は会社業績に関係なく改善の見込みが無いローパフォーマーに対して行うべきもので、一方「指名解雇」は一定基準で対象者を選別するため、ローパフォーマーでなくとも選別対象になることがある性質のものであることがわかり、こうした概念整理をするうえでも役立ちます。

 著者は30歳代でアウトプレースメント(再就職支援)会社の社長を務めた人ですが、雇用調整を人材フロー、キャリア支援という観点から積極的に捉える一方で、日本企業の体質に沿った「面談」の細やかなアドバイスがあり、バランスがとれた指南書だと思います。

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解雇される者の怒りをいかに最小にとどめるかの指南書。

上手なクビの切り方es.jpg上手なクビの切り方.jpg ダニエル・T・キングズレー 『上手なクビの切り方』.JPG 『上手なクビの切り方』 ['85年/徳間書店]

 "Dear Valued Worker, You're Fired" by Lisa Belkin
Dear Valued Worker, You're Fired.jpg 原題は"How to fire an employee (社員の解雇の仕方)"で、社員側から見れば「冗談じゃないよ」というタイトルですが、前説で経営評論家の青野豊作氏も、この「いかにもアメリカ的な奇書」と言い方をしています。

 氏は、本書は「解雇される者の怒りをいかに最小にとどめ、同時の残る従業員の理解を最大にして解雇を効果的に行うか」(214p)という観点から書かれてはいるものの、「解雇通知は、月、火、水のいずれかの曜日の早朝に行う方が良く、金曜日は絶対に避けること」(256p)などのアドバイスには"胡散臭さ"を感じるとし、ただし社員側としてどうしたら首切り攻勢に負けないかを探るうえでの効用がある本と述べています。

 著者は大統領の特別人事補佐官だった人ですが、本書には、部下に解雇を言い渡す方法とか、先任権(これはアメリア独特ですが)、職務遂行能力、人事考課の考え方や、解雇に踏み切る前に検討すべき次善策とか、止むを得ず解雇をした場合の不服申立てに対する対応などが、事例をあげてこと細かく書かれていて、アメリカは社'80年代不況で、こうした行動心理学的アプローチでの解雇ノウハウの研究が盛んに行われたことを示しています。

 本初邦訳の出版は'85年で、この年のプラザ合意以降、日本はいったん不況に陥りますが、その後持ち直しバブルの頂点へと向かう...。
 本書の中で1章を割いている「アウトプレースメント(再就職支援)会社」についても、当時の日本ではほとんど馴染みが無かったでしょう。

 日米で企業風土や労働法規の違いこそあれ、書かれていることは行動心理学に根ざしているため、大方はオーソドックスに思われ、本書が「奇書」と見られたのは、当時の日本の状況では、まだリストラに対する実感が一般に湧かなかったのだと思います。

 翻訳者の近藤純夫氏はあとがきで、「あらゆる意味で日本をリードするアメリカの現象は、必ずや日本の常識となるといがくる」と述べていますが、その予測は'90年代に的中し、外資系のアウトプレースメント会社にすでに蓄えられていたこの本にあるようなノウハウを、日本の大企業がコンサルティング料を払って教えてもらったりしたわけです。

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新卒者よりもキャリアを生かした転職を考えている人に役立つ本か。

MBA式 面接プレゼン術.jpg 『MBA式 面接プレゼン術』 (2005/08 英治出版) Executive Coaching.jpg

 トップMBAの面接プレゼン術を紹介した本ということで、米国企業における面接はどんな点にポイントを置いて実施されていうのかという興味で読んでみました。

 書かれている内容はオーソドックスで、米国においても、マナー(礼儀)から来る第一印象やパーソナリティ(人柄)などは重要で、応募者は予備面接の段階からその辺りをバッチリ見られているのだなあと。
 企業研究などの事前準備が大切であることも、日本の場合と同じです。
 履歴書を書くに当って、日本とはフォーム自体がやや異なるわけですが、先ず応募者は、「面接官から見てどういう人が理想的か」というチェックリストを作れというのは、日本でも通じる良いアドバイスだと思いました(日本の"就活本"の場合、「自己分析」からスタートしていたりするものが多い)。

 巻末の想定問答集も含め、良いやりとりの事例を中心にとりあげていて、悪い例はほとんど載っていないのもいい(日本の"就活本"の場合、悪い例はリアリティをもって数多く紹介されていて、良い例は少なくて現実味も無く、読んだ応募者が禁制事項ばかり頭に入り萎縮してしまうのではと、老婆心ながら思ってしまうものもある)。

 「自分がふさわしいか」ということが重要なのでなく、「自分がふさわしいということをどう伝えるか」を重視していて、著者はハーバード・ビジネス・スクールの学生を対象とした面接指導員をしていた人であることを考えれば納得がいきます。
 本書に「自分探し」などいう言葉は出てこず、要するにMBAホルダーが専門外の職種を希望することはまず無いし、そうした意味では、新卒者よりもキャリアを生かした転職を考えている人に役立つ本かと思いますが、巷に溢れる"就活本"に何か違和感を覚えている新卒者の方も読んでみる価値はあるかも。

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この本と相性が合う人は、今まで面接で相当苦戦をしている?

面接力.jpg 『面接力』(2004/11 文春新書)  梅森浩一.jpg 梅森 浩一 氏 (略歴下記) クビ.jpg

 ベストセラーとなった『「クビ!」論。』('03年/朝日新聞社)から『「サラリー」論。』('04年/小学館)と読み進んで、この著者の著作には特定の外資系企業で行われていることを過度に一般化して語る傾向があると感じ、少し気になっていたのですが、本書に関しては、的が「面接」に絞られているせいか、それほど違和感が無く、内容的にもマアマアまとまっています。

 ただしこうした本の当然の帰結ですが、結局のところ対話力、コミュニケーション力が大切という当たり前の話に落ち着いてしまいます。
 面接のテクニックも一応は示していますが、ダメな例はよくわかるものの、良い例というのは今ひとつピンときません。
 これは、良い受け答えというのは本来ユニークなものであって、こうして本に書かれ一般化されてしまえば陳腐化してしまうということもあるのではないかと思います。
 それでも、面接を受け続けている間は、結果に一喜一憂し、逆に自分のことがわからなくなることもあるので、セルフチェック用に読めなくもありません。「そっかあ〜」みたいな感じでしっくりくる人もいるかもしれません。
 まあ、相性のようなもので、皮肉な見方をすれば、この本と相性が合い過ぎる人というのは、今まで面接で相当苦戦をしているかも知れない...と勝手ながら思うのです。

 それと、タイトルが、面接を受ける側にとっての「力」なのか、面接をする側にとってのそれなのかわかりにくいのもどうかと。
 結局双方にとってのことのようですが、時々どちらに対して言っているのかわからなくなるような書き方が気になりました(この人の今までの著作も大体において、企業・人事部担当者と一般サラリーマン・学生の両方に向いているのですが)。
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梅森 浩一 (アップダウンサイジング・ジャパン代表)
1958年生まれ。青山学院大学経営学部卒業後、三井デュポン・フロロケミカルに入社。1988年チェース・マンハッタン銀行に転職。1993年、35歳でケミカル銀行東京支店の日本統轄人事部長に就任。以後、チェース・マンハッタン銀行、ソシエテ・ジェネラル証券東京支店で、人事部長を歴任。
主な著書に『「クビ!」論。』(朝日新聞社)『面接力』(文春新書)『残業しない技術』(扶桑社)『超絶!シゴト術』(マガジンハウス)『梅森浩一のサクッ!と手帳2007』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。

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事前準備が可能なら、プライオリティ判定材料として使える程度では?という気もする。

逆面接.jpg 『逆面接―たった10分で人を見抜く法』 shimizu.jpg 清水 佑三 氏(日本エス・エイチ・エル社長)

 従来の面接(著者は「単純面接」と言っている)では面接官が質問し応募者が答えるが、応募者が用意周到にりっぱな回答を用意してきた場合など、面接官が感心してしまい、応募者の資質や本音を見抜けないで面接が終わってしまうことがあると―。
 そこで著者が提唱するのが、応募者に質問させ、その質問力から応募者の資質や本音を見抜こうという「逆面接」ですが、著者が言うほどに特段の効果があるのか、個人的にはやや疑問です。

 「逆面接」的なことは、通常の面接でも、面接の最後の場面などで行われており、それは、応募者の資質(頭の回転の速さ)や企業に対するプライオリティ(本音の優先度)を推し量るためのものであったり、応募者に対して採用側が対等の関係にあることをアピールするためであったりしますが、それなりに意味があると思います。
 ただし「逆面接」の本来の効果は、応募者にとっての意外性に依るところが大きく、これは「単純面接」での採用側の質問についても言えることで、なんら「逆面接」に限ったことではありません。

 「逆面接」を面接の中心に据えて実施した場合、そういうやり方をあの企業では行っているという情報が流れれば、結局は面接官は、応募者が用意してきた質問と、何故自分がその質問をするのかという口上を長々と聞かされることになりかねません(これを避けるには理屈上は、筆記試験と同様に1日で全員に対し実施するしかない)。
 応募者の自己紹介や志望理由が面接官にとってしばしば単調に聞こえるのは、予め用意されているからであり、それと同じことが「逆面接」にも充分起こり得ます。

 ですから、「逆面接」の効果が現実にあるとすれば、もちろん頭の回転の速さも判るかも知れませんが、むしろ、質問が途切れないように、どれだけ「その企業の面接だけのための"準備"をしてきているか」を見ることにより、企業に対するプライオリティを探ることができるということではないでしょうか。
 
 本書の中では、「コンピテンシー面接」についてこれまであまり指摘されてこなかった問題点、つまり手法として体得することの困難さを的確に指摘しています(この部分は大いに賛同)。
 しかし、「逆面接」の場合は「面接官に負荷がかからない」とか「性格が悪い人」が面接官に向くなどの主張は、現実から乖離した詭弁またはレトリックであると思います。

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 ○経営思想家トップ50 ランクイン(ビル・ゲイツ)

「面接本」としてより、「パズル本」としての充実度の方が高い?

ビル・ゲイツの面接試験.jpgビル・ゲイツの面接試験6.JPG Fuji.jpg Bill Gates.jpg Bill Gates
ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?』(2003/06 青土社)  "How Would You Move Mount Fuji?: Microsoft's Cult of the Puzzle--How the World's Smartest Companies Select the Most Creative Thinkers"

Bill Gates.jpg 米国のコンピュータ会社の採用面接において「パズル問題」が用いられることは伝統的なもののようですが、マイクロソフトのそれは、ビル・ゲイツのパズル好き、パズルによって人の思考能力が測れるという信念に負うところ大であるという印象を、本書を読んで受けました。

 マイクロソフトにおける面接の歴史だけでなく、米国におけるIQテストの歴史やそれに対する評価の変遷(それがもたらした悲喜劇)などについても触れられており、IQテストに限界があり、「あなたの強みと弱みは何ですか?」というありふれた質問にもさほど意味が無いとすれば、そんな質問をする代わりに「論理パズル」をしたほうが良いというのはわからないでもないです。

 マイクロソフトの採用試験で出された「論理パズル」が多く紹介されており、その中には純粋な「論理パズル」もあれば、サブタイトルの問題や「世界中にピアノの調律師は何人いるか」などといった正解の無い問題もあり、後者の問題は、「くだらない」「わかりっこない」と思ったら受験者の負けで、根気強く解答に行き着く道筋を考えていく、いわば問題解決への意志力を見ているように思えます(少なくとも〈右脳的〉発想力を見ている問題ではない)。
 何れにせよ、著者も述べているように、本書で取り上げているのは質問のたたき台であり、そのまま模範例として使えるものは少ないでしょう。

面接.jpg 面接の第一印象は、はじめの数秒で決まり、その印象が変わることはほとんど無いということはよく言われますが、それを実験データーで示しているのには説得力があり、また、面接の指針として「ストレス面接はしない」「面接評価は申し送りしない」など共感できる部分もありましたが、全体には今ひとつまとまりがなく、本書が結構売れたのはタイトルのお陰ではないかと思います。

 「面接本」としてよりも「パズル本」としての充実度の方が高いのは(本文中にあるマイクロソフトの「論理パズル」の解答に後半100ページ費やしている)、著者がゲーム理論の解説書『囚人のジレンマ』('95年/青土社)の著者と同じ人物であることも関係しているでしょう。

 「南へ1キロ、東へ1キロ、北へ1キロ歩くと出発点に戻るような地点は、地球上に何ヵ所あるか」という問題の答えが「北極点」だけでないことに、本書で初めて気づきました。
 読み物として楽しめるものの、そうしたことを知る目的で本書を手にしたわけではなかったのですが...。

【2298】 ○ 水野 俊哉 『明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む』 (2014/04 ティー・オーエンタテインメント)

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人材獲得戦略・人材定着戦略がポイントがよく纏められている良書。

ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ 2.jpg ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ2 人事力3.jpg  070104.jpg
ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ (2) 人事力』 (2003/03 講談社)

 本書は、「マネージャーや経営者向けに、優れた人材を獲得し定着させるための基礎知識をまとめたもの」(7p)ということで、特に目新しいことばかりが書かれているわけではないですが、採用(面接を含む)など人材確保戦略の押えておくべき基本的ポイントがよく纏められている良書だと思いました。

 採用において必ずしも新卒中心ではないという日本との違いはありますが、それ以外の日米の差はあまり感じられず、面接に際して「職務記述書」を作るところは米国らしいですが、それに拘束されず最終的に人物を重視するとか、社員が辞める理由なども、人間関係や上司の問題とかが多いというのは日本と同じです。

 採用(人材獲得戦略)と同じくらいのボリュームを、人材教育・キャリア開発戦略を含む人材定着戦略にも割いているのもいいと思います。
 人材定着の成功事例として、"定番"とも言える〈サウスウエスト航空〉と〈SASインスティチュート〉が紹介されています(やはりこの2社は米国内でも先進事例なのか?)。

 シリーズの性格上"教科書"っぽい外枠ですが、翻訳がカタカナを濫用せずきちんと日本語に訳されていて、全体で150ページ強とコンパクトなので落ち着いて読めます。

 米国は'90年代に熾烈な人材獲得競争の時代を迎え、'00年のITバブル崩壊までそれが続きましたが、その時に蓄えたノウハウが本書で体系的に整理されていて、これから日本が迎えるであろう人材難の時代に、経営者に多くの示唆を与える本であると思いました(因みに本書の監修は、『雇用の未来』('01年/日本経済新聞社)の著者ピーター・キャペリ教授が行っている)。

《読書MEMO》
●Cクラスの社員は、同じCクラスの社員を採用する傾向がある(8p)
●構造化面接か非構造化面接か...構造化面接(すべての候補者に同じ質問をする)→回答を比較できる利点があるが、候補者の情報を十分に引き出せるとは限らない、非構造化面接(自由に質問する面接)→候補者をよく知ることはできるが、他者と比較しづらい→中間的手法が望ましい(柔軟性を損なわず、核となる質問セットは全員に対し行う)(26p)
●採用の二つの落とし穴...何が何でも「売れっ子」指向、類を以って集める(38p)
●候補者の志向を見極める...サウスウエスト航空の採用方針「前向きな姿勢がなければ、どんなに能力があっても採用しない」(60p)
●人材はなぜ留まるのか...◆やりがいのある仕事◆良い会社であること◆魅力ある報酬◆能力開発の機会◆ライフスタイル(これらの訴求価値(EVP)が要注目)(84p)
●人材はなぜ辞めるのか...◆会社のリーダーの交代◆直属の上司との軋轢◆親しい仲間の退職◆職務変更に対する不満(直属の上司がカギ「時代遅れの会社で素晴らしい上司のために働く方が、開けた文化の会社でひどい上司の下で働くより良い」と考える)
●価値ある社員と社員グループを見分け、グループの違いに応じた人材維持策を講じているかをチェックする(99p)
●Cクラス社員を見分け、その異動・解雇についての説明責任をマネージャーに求める(123p)

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実践に裏打ちされた言葉。経営者にとっては一読の価値あり?

採用の超プロが教えるできる人できない人.jpg 『採用の超プロが教えるできる人できない人』 サンマーク文庫 〔'03年〕 p0201.gif 安田佳生 氏

 「一人の採用に200万円かけろ」、「できる人から辞めていくというのはウソ」、「社員の満足なしに顧客の満足なんてない」など、見出し自体は、他の誰かでも言いそうなことばかりですが、本文に説得力があります。
 評論家の意見ではなく、採用コンサルティング会社のトップとして顧客に対し言い続け、自らの社内でも実践し、それによって会社を伸ばしてきた著者の考え方そのものだからでしょう。 

 中にはかなり、著者の会社の主たる顧客である「ベンチャー企業」寄りの提言もあり、「ストレス耐性」の不可欠性を強調するなど、これもある意味ベンチャー寄りの考え。ベンチャーって意外と体育会系のノリのところが多いのですが、「ストレス耐性」を一般論として強調しすぎるなど、やや時代にそぐわないのではと思わせる点もあります。 
 (この本自体が人生論のような色合いを帯びていることとも関係しているのでしょうが。)  

 しかし全体としてはベンチャーに限らず、企業のこれからの採用活動のあり方を、経営者のマインドセット(思い込み)を取り除くというやり方で、わかりやすく示唆していますので、経営者の方には一読の価値があるかも知れません。
 (繰り返しになりますが、人生論っぽい要素もあるので、読者との相性で受け入れられないということもあるかも知れませんが。)

 著者の会社の会社案内を何度か目にしましたが、既成概念にとらわれずグッと人を惹きつけるものです(まあ、会社案内を作っている会社の会社案内がショボくてはしょうがないけれど)。
 また、著者の会社には社長室がありませんでした。社長である著者は、社員のデスクの真ん中で仕事しています。

  ひとつケチをつければ、本書の前書きは一般のビジネスパーソン向けに書かれているのに、本文はおおかた経営者向けであること。
 続編『仕事の選び方人生の選び方』('06年/サンマーク出版)の前書きで初めて、前著は「経営者の方を対象としたつもり」と出てくるのは少しマズイのではないかと思いました。

 【2006年文庫化】

《読書MEMO》
『採用の超プロが教えるできる人できない人』
●世界でいちばん人件費の高い会社にしたい!
●八割の社長が間違った社員教育をしている(公文式でいくべき(100に対し120の仕事を))(18p)
●経験者=仕事ができるは間違い(特別な事情がない限り辞めない)

『採用の超プロが教える仕事の選び方人生の選び方』
●「話すのが好き」=接客業は間違い
●やりたいことを見つけるには「何をやるか」ではなく「誰とやるか」(顧客を含め)
●仕事ができる人ほど「サボっている」感覚を持つ(95点とっても残り5点が気になる)
●結果オーライからプロセスオーライへ(結果を自己評価してはいけない)

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大切なのは研修対象者の明確化と英語学習の「空気づくり」。

日産を甦らせた英語.jpg 『日産を甦らせた英語』 光文社ペーパーバックス 〔'04年〕ゴーン社長.jpg

 前半部分で、日産がどのように企業内英語研修に取り組んできたかを軸に、「成功する企業」の英語研修というものを検証していますが、その過程で、日産のリバイバルプランと社内英語の関係や、クロス・ファンクショナル・チーム(CFT)やコミットメント(必達目標)という言葉が何を指すかなどもおおまかに掴めます。

 実際に自社で効果的な英語研修を行おうとする場合、「全体的な底上げか?ピンポイント式か?」研修対象者を明確にしておかないと、教える側も辛いものがあり、研修自体も非効率なものになるというのは、よくわかります。

 もう1つ、大切なのは英語学習の「空気づくり」であるとのことですが、これが一番難しいのではないでしょうか。
 この点では日産の場合、ゴーン氏が来たことで、自ずとそうしたグローバル志向の社内雰囲気になったのではないでしょうか(他のフツウの企業に比べれば条件がいいと言えばいい...)。
 研修担当者の立場から見ると、本書で推奨している「習熟に応じて」費用援助するというのは、なかなかいいやり方ではないかと思いました。 

 後半は、英語を学習するビジネスパーソン向けの効果的な学習方法について触れ、さらに「異文化間コミュニケーション」について書かれています。

 〈a〉と〈the〉の使い分けにおいて、ある会社の社長 president は知らなくても1人しかいないから the president であり、特定されてないマネジャーを the manager とやると、「どのマネジャーか?」と訊かれてしまうなど、ビジネスの現場に沿った解説はわかりやすく、日本は予め基本認識が共有されている「高コンテキスト(文脈)文化」で"以心伝心"への依存度が高いが、アメリカなどは「低コンテキスト文化」であることを踏まえよ、等々の話は、読み物としても面白ものですが、体系的に論じるには紙数不足か。
 
 企業内での英語研修のあり方を模索する担当者にとっても、日産の再生について興味がある人にも、、ビジネス英語の学習者にとっても役立つ本...と言いたいところですが、ピンポイント的には参考になる指摘はあったものの、総体的には読者ターゲットが拡散し、何れに対してもやや浅い内容のものとなっていることは否めないと思います。

 企業内英語研修の専門家で、日産のそれを担当したという著者が、当事者としていろいろ書きたかったのは分かりますが...。

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コーチング及びメンタリングについてよく整理されているが、効果測定がどれぐらい浸透し得るのかはこれからの課題。

パフォーマンス・コーチング―会社が変わる・組織が活きる.jpg 『パフォーマンス・コーチング―会社が変わる・組織が活きる』(2004/05 日本実業出版社)

 本書は従来のコーチングの中に「パフォーマンス」の概念を新たに導入し、コーチングのプロセスなどを重視することでパフォーマンスを改善する意識を高めることに力点を置いています。
 著者によれば、すでに欧米ではこうした考えに基づくコーチング手法が普及しているとのことです。

personal-executive-coaching.jpg 本書の興味深い特徴の1つは、上司や部下といった年功序列的な階級意識の強い言葉を使うのをできるだけ避けているということです。
 高業績を生み出すチームとは自律型組織であり、今後は支援型のリーダーシップ、つまりメンターが求められるという考えです。
 著者によれば、コーチングはメンタリングに包括され、さらに今後は、全組織的・戦略的なメンタリングによる人材開発が重要になるとしています。
 このことは、コーチングにおいて「協働環境の確立」が重要な要素であることなどとも繋がってくるのだなあと納得。

070103.jpg パフォーマンス・コーチング及びメンタリングについての理解を(理論上)深める上で、よく整理された本だと思います。
 ただ、本書で言うメンタリングの効果測定のようなものが、どれぐらい日本で浸透し得るのか、また、上司以外にメンターを配するというところまで果たしていけるのか。
 コーチング研修は盛んですが、"やっている人"は既にやっているだろう。ただし本書のように、組織のテーマとして捉えた場合、理想と現実の谷間を埋めていく作業はこれからではないかという気がしました。

《読書MEMO》
●パフォーマンス・コーチングの基本姿勢...自立/自己支援/プラス志向/イメージの創造/協働環境の確立
●パフォーマンス・コーチングの効果を最大にするには...企業理念を明確に伝える余=バリュー、ミッション、ビジョンを明確化する
●パフォーマンス・コーチングの基本スキル...質問する/傾聴する/(相手の心を)観る/伝える(オウム返し→要約・置換え→掘り下げ質問→フィードバック→選択肢の決定)

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「コーチング=組織文化」と説く基本姿勢には共感。よく網羅されている分、やや浅いかも。

コーチングの技術 上司と部下の人間学2.jpgコーチングの技術 上司と部下の人間学3.jpgコーチングの技術―上司と部下の人間学.jpg 菅原裕子 (ワイズコミュニケーション代表取締役).jpg 菅原 裕子氏(ワイズコミュニケーション代表取締役)
コーチングの技術―上司と部下の人間学』 ['03年/講談社現代新書]

 コーチングについて、その〈基本的な考え方〉、〈実践での技術〉、〈グループや自分自身への応用〉のそれぞれに3分の1ずつを充てた構成です。

 コーチングは"技術"である以上に"組織の文化"であり、組織全体にコーチングマインドが浸透しているときに、初めてその"技術"が活きると著者は言っています。そのためには、個人が自らのビジョンを語ることができる、コミュニュケーション環境の整備された企業(状況)でなければならないと。また、「相手をサポートしようとする気持ちが、働きやすい組織や、一緒にいて喜びの感じられる関係を創る」とも言っています(要するに相互作用なのだ)。

business_coaching.bmp こうした前提を踏まえたうえで、実践的な事例を挙げつつ、ミラーリング、ベーシング、バックトラッキングといった"技術"論に入る姿勢には好感が持てました。さらに応用として、グループ・コーチング(ファシリテーション)やセルフコーチングにも触れています。結果として網羅する範囲が広い分、それぞれの突っ込みは浅くなったような気がしますが、それはあくまでも入門書であるから仕方がないのかも。

後輩が会社に慣れ、仕事に前向きになれるような工夫.jpg コーチングの人間観は、相手をまず「能力を有する存在であると捉える」ということだと著者は述べていますが、カウンセリングとの共通点を感じました(カウンセリングの立場では、コーチングは「職場」への適応を通して個人の発達を支援するものという捉え方をし、一方カウンセリングの場合は、個人の発達を通して、仕事や職場への適応を促進するとされているのですが)。
 
 また、この本にはメンタリングという言葉が出てきませんが、著者の言うコーチングには、そうしたものと重なっている部分もあるように思えました。「まず、コーチとしての資質を自身の中に見つけなさい。ただし、その資質が完全に発揮できる時を待つのではなく今すぐ始められる何かを始めましょう」という著者の言葉に異論はありませんが、それとは別に、今後、より明確なコーチングの定義が必要になるのではないかという気がします。

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「職業的コーチ」を目指す人にとっては良書だが...。

コーチング・バイブルsyohan.jpgコーチ1.jpg  Co-Active Coaching.jpg 
コーチング・バイブル―人がよりよく生きるための新しいコミュニケーション手法"Co-Active Coaching: New Skills for Coaching People Toward Success in Work And Life"(2007)

 本書はコーチングのプロを目指す人のための入門書で、"コーアクティブ・コーチング"というものが提唱されているように(原題は"Co-Active Coaching")、コーチとクライアントが協働してコーチングを進めていくことを重視し、「クライアントが答えを持っている」ということを鍵(前提)にしています。 
 さらに具体的なコーチングの進め方として、傾聴、直感、好奇心、行動と学習、自己管理といったコーチとしての技術的ステップについて、それぞれモデルを紹介しつつ丁寧に解説しています。

 全体を通してカウンセリング理論がベースになっていて、中途半端に参照しているという程度ではなく、しっかりとそれに根ざした記述内容です。
 「クライアントの人生全体を取り扱う」という考え方を鍵として、仕事・キャリアだけでなく、健康や家族、余暇や自己啓発などもバランスよく充実させるべき対象分野であるとしている点は、ライフキャリア・カウンセリングの考え方と同じです。

 また、コーチングの初期段階では傾聴を重視し、その深化・全方位化に注力すべきとしている点や、好奇心、自己管理(何れもコーチ自身のです)を技術項目に入れている点でもカウンセリングと重なり、本書にあるクライアントの自己変容を阻害する"グレムリン"というのも、論理療法における"イラシャナル・ビリーフ"の1種と見てよいのではないでしょうか。

business coaching MP.jpg 毎週1回、30分から1時間ぐらいのセッションを繰り返し、それを3ヶ月から半年続けるような"有料"のスタイルが前提となっているようで(休憩の取り方まで書いてある)、プロのコーチを目指す人にとっては良書だと思いますし、将来こうした職業的コーチの需要は増えるでしょう。
 また、社内コーチを目指す人にも、カウンセリングの理論と実践に触れた本として役立つとは思います。
 
 ただし、社内コーチの場合はこうしたカウンセリングと同じような状況設定は難しい場合が多く、またパフォーマンスを改善することが活動目標になるため、本書を読んで"バイブル"として期待したものとのズレを感じるのではないでしょうか(カウンセリング理論にさほど触れたことのない人は、新鮮味を感じるかもしれませんが)。
 
 本書を手にしただけでは、そこのところの違い(つまり基本的にはプロ用に書かれたものであるということ)がわかりにくいのが、少しひっかかります。ただし、考え方そのものは誰でも可能で、例えば育児などにおいても当てはまると思われることがあるように思いました。

 答えは全てクライアントの中にあり、コーチとクライアントは完全に対等な関係であるという基本に則っており(完全にカウンセリングの"基本"ではあるが)、"バイブル"と謳うに不足ない内容でであることも確か。パーソナル・コーチングの神髄とスキルを知る上では押さえておくべき本でしょう(結局、かなりの部分でカウンセリング理論に立脚することになるが)。

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あくまでも"企業内"で独自に研修を企画し実施するために必要な知識を紹介。

企業内研修.jpg 実践・企業内研修.jpg 『実践・企業内研修』 (1996/02 生産性出版)

seminar.bmp 本書の特徴は、あくまでも"企業内"で独自に研修を企画し実施することを前提にしていることで、それは「企業文化を創造し発展するも目的を外部者に依存するわけにはいかない」という考え方に基づいています。

 この考えが100%正しいかどうかは別として、コンサル会社の書いた研修本にはすぐに外部講師が登場し、また実際に大企業の研修などで、企画も実施も全部外部に丸投げし、頭と終わりの挨拶だけ社内講師がやるというのも珍しくないので、この姿勢にまず一定の共感を覚えます。

 構成は、第1部が企業内研修について(企業研修概要、社内インストラクターの実務)、第2部が企業内で実施できる研修(新入社員研修、管理者研修、営業研修、プロジェクト管理、企業戦略、ビジネス文書作成、プレゼンテーション・スキル、ビジネス・コミュニケーション・スキル、クリエイティブ・マインド、ビジネス・キャリアアップ、EM法)、第3部が研修コースの開発(ビジネス・コミュニケーション、創造性開発)となっていて、2部、3部のそれぞれの研修については、その目的、コース概要、研修の進め方、基本的な知識がまとめられています。

 切り口が多岐にわたり、網羅している範囲が広い。多少以前に出た本ですが、流行(ハヤリ)ではなく普遍的な事柄を扱っているので、今でも充分通用する内容だと思います。
 ただし、読み物風にまとめられている部分もあり、読者によって合う、合わないはあるかもしれません。

 大体、「研修」というもの自体が、誰にでも善し悪しを論評できるので、その辺りが担当者には頭の痛いところではないでしょうか(法律問題なら、法でこうなっています、で済んでしまいますが)。
 個人的には、「管理者研修」と「企業戦略研修」の章がたいへん参考になりました。

《読書MEMO》
●ランチェスターの法則(田岡信夫著『ランチェスターの法則』サンマーク出版)
 ・第1法則=一騎打ちの法則=兵器や戦術が同じなら兵力数の差が行き残りの差に
 ・第2法則=ただし広域の総合戦、近代戦では、戦力差は2乗の差で現れる
 ・第1法則は弱者の法則、第2法則は強者の法則
 《事例》
 第2次世界大戦...米国にとって戦略力6.7:戦術力3.3が理想、戦略力とは戦略物資の補給力(B29が決め手)、戦術力とは部隊編成、兵士の訓練、兵器の性能(124p)
●EM法(Effective Management)...KT(ケプナー・トリゴー)法を飯久保氏が改定したもの-さまざまな業務の問題を状況分析で分類し、原因分析(過去)、結果分析(現在)、リスク分析(将来)の3つで解析し、最適の解を求める(226p)

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目標管理制度も、最後は「上司力」に依るところが大きいということなのかもしれない。

できる上司の「面談力.jpg  『できる上司の「面談力!」』 (2006/02 すばる舎)

業績評価.jpg 「目標管理制度」を「制度」としてだけ導入しても、設定された目標の内容やレベル、評価のあり方等についてスタッフの充分な理解が得られていなければ、運用に際して支障をきたすというのはよく言われることです。

 本書は、部下に対し行う1対1面談について書かれていて、ここで想定している「面談」とは、そうした「目標管理」に関わる面談(目標設定面談、進捗状況の確認面談、評価のフィードバック面談)のほかに「キャリア」面談が含まれています。
 そして、面談においていきなり本論に入るのではなく、導入においての投げかけを工夫し、また面談目的を明らかにすること、さらに本論においては、会社の方針や現状を理解させ、部下の本音を聞きだすことなどが大事であるとしています。

 目標設定面談において大切なのは部下の「納得感」であるとしており、目標の根拠(会社の経営状況・基本方針)を示し、達成の必然性(部下への期待・目標数値・副次成果)、活動計画(概要の把握・活動内容の明確化・結果イメージ)を理解させよと。

 著者はベテランの教育・キャリアコンサルタントで、書かれていることはオーソドックス、事例も含め全体にごく簡潔にまとまっており、さらさら読める分物足りなさもありますが、忙しい中間管理職が手引きとして読むには手頃かもしれません。
 本書にある「部下の話を聴く」姿勢というのもつい忘れがちですし、間接・支援部門においては「数値化しにくい目標」をどう明確化するかということも重要なことだと思います。

 ただし、〈キャリア〉面談ということになると、日常の相互の意思疎通の度合いもうまくいく・いかないを別ける要因となるのではないでしょうか(個人的には、直属上司が行うのが必ずしも良いとは思わない)。
 いきなりストレスを抱えていないかなどと訊かれても、答えるスタッフもいれば何も言わないスタッフもいるでしょう。。

 「目標管理制度」が、最後は「上司力」「面談力」に依るところ大なるものがあるというのは、避けられないことかも知れないと思いました。

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さまざまな業種の考課フォーマットの事例が掲載。参考例として使えるものもあるかも。

社員の業績評価を正しく行なう手順.jpg 『新版 社員の業績評価を正しく行なう手順』 (2003/10 中経出版)

  〈業績評価〉と言うよりも〈人事考課〉制度全般について、考え方から運用上のポイント、制度の組み立て方や、評価表の作成と記載手順、考課者としての注意点などがオーソドックスにまとめられれています。

2791489497.jpg 人事考課は(1)業績考課、(2)意欲・態度考課、(3)能力考課の3つから成るとし、ベースになっているのが職能資格制度であるようなので、後半では業績重視へ転換とその方法を説くものの、全体的にはトラディッショナルな考え方に基づく解説書という印象でした。
 出版は'03年ですが、'96年に出たものの改訂版であることが影響しているのかもしれません(依然、縦組みだし...)。

 コンピテンシー評価についても最終章で触れてはいますが、評価よりも教育に活用しようという考え方です。
 しかし、これはこれで今でも1つの考え方として通用するかと思います。
 自分自身も、コンピテンシー評価を導入したところ、業績評価でのマイナスをカバーし、全体評点を上方修正するために使われてしまったというような例をみたことがあり、評価として用いる場合、難しい面もあることを感じたことがあります。

 本書にはさまざまな業種の考課フォーマットの事例が掲載されていて、場合によってはすぐにでも参考例として使えるもののあるかと思います。
 実務者が考課フォーマットを新たに作成しなければならない状況になった場合、これらの中に自社に適合するタイプ(或いは近いタイプ)を見つけることができるかもしれません(自分の場合がそうでした)。

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目標管理の本質を理論的に解説。制度導入の際の心構えの書としても読める。

目標管理2.jpg 『新版 目標管理の本質―個人の充足感と組織の成果を高める』 (2003/04 ダイヤモンド社)

ビジネスシーン 10.jpg 目標管理について書かれた実務書といえば、まず目標管理とは何かという話が序章にあって、導入方法やシートの作成方法などが述べられていたりするのですが、本書は、その「目標管理とは何か」ということにほぼ丸々1冊費やしており、そうした意味では、タイトルに沿った理論書です。内容の堅さはありますが、成果主義に対する批判のなかで目標管理こそ元凶ではないかという声もある中、今一度その本質を理解しておくことは意味があるのではないかと思われます。

 本書で言う目標管理は、ドラッカーの提唱したMBO(Management By Objectives And Self-Control)の考え方に準拠していて、著者は彼の経営思想に沿って企業の目的や社会的責任とは何かということから説き起こし、企業は「共生の価値観」に基づく人間集団であって、マネジメントとは「人と仕事を結びつけること」であると。ならば、MBOとは「チャレンジ目標」を手がかりとしたマネジメントであり、そのことを前提に、By Objectives の意味は何か、And Self-Control をどう解釈するかなどを述べています。

 本書の中核は、「チャレンジ目標」と「セルフ・コントロール」こそ「MBOの基本原理」であることを述べた第6章ではないかと思いますが、そこで著者は、「チャレンジ目標」を設定することの意義を説き、それがノルマ管理と同じにならないようにするには「セルフ・コントロール」されていることが条件であると。「セルフ・コントロール」には内発的動機づけが必要であるとし、そのためのアプローチとして、自己実現欲求の喚起、責任感の醸成、チャレンジ目標の納得設定をあげています。

 著者はそのためのコミュニケーション・コストの増大は覚悟せよ!と言っていますが、個人的にも、このあたり(とりわけ目標設置の「納得性」)がMBOの成否を決めるのではないかと思われ、最終的には著者の言うように、人間関係を円滑化するコミュニケーションがベースになければならず、「聴く姿勢」を持つことなどを通しコミュニケーション・ギャップを解消していくことで、問題解決型コミュニケーションが促進されていくということだと思いました。システムだけ作って「はい、終わり」ではダメで、結局は個々の人間同士の関係性の問題に行き着くのだなあと改めて思いました。

 目標管理というものの基本を押さえるほかに、導入する際の心構えとしても読め、巻末近くでは、MBOと経営戦略の結合、人事評価との関連についても述べられていて、経営・人事戦略におけるMBOの位置づけを再認識するうえでも参考になります。

《読書MEMO》
●「By Objectives」...目標による管理→「チャレンジ目標」を手がかりとしたマネジメント(24p)
●他律統制マネジメント、「人間関係論」の限界→MBO「And Self-Control」
●専門知識活用型マネジメントの押さえどころ→セルフ・コントロールによる「専門能力の開発」、「アメとムチ」に代わる「内なる力」による動機づけ(43p)
●「自己実現欲求の喚起」によるセルフ・コントロール(83p)...ドラッカーはの「Ⅹ理論・Y理論」批判(「Y理論」は楽観的過ぎるとドラッカーは批判)。著者「Y理論の弱点を克服し、Y理論によるマネジメントを機能させることは可能」(93p)
●「チャレンジ目標の納得設定」によるセルフ・コントロール(104p)...目標の「意味づけ」と「見通しづけ」による納得、「上位計画の共感的理解」による納得、「目標達成の見通しづけ」による納得

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豊富なサンプルは、目標管理シート作成の参考になる。

目標管理の考え方・進め方・強め方~1.JPG目標管理.jpg目標管理の考え方・進め方・強め方―業績アップと適切な人事考課の実現!』 〔'03年〕

 本書の冒頭で、目標管理とは何かについて触れられていますが、ピーター・ドラッカーが開発したマネジメントとしての目標管理(MBO)は、「目標を管理する」と言うよりは、「目標により管理する」ということであり、「目標による経営」という意味合いのものであることがわかります。  
目標.jpg
 著者によれば、多くの企業で導入されている目標管理には、実質的に2つの側面があり、1つ目は「人事考課に連動させ、賃金や賞与といった処遇面での評価の手段として取り入れる」、すなわち「人事考課制度のサブシステムとしての側面」と、もう1つは「会社と働く社員の成長発展に向けて望ましい目標を設定し、達成に向けて進捗管理し、評価の時点では次の成長発展に向けてのさらなる目標に結びつける」、いわゆる「経営管理システムの側面」です。
 
 どちらが欠けても目標管理は成立しないわけで、こうした前提を常に意識しておかなければ、例えば経営トップの目標と社員の目標に、その方向性においてズレが生じるといったことが起こるのだろうと思います。
 
 本文は「理論編」、「導入編」、「推進編」、「運用強化」から成りますが、「推進編」を中心に、目的別の目標管理シートのパターン例が、記入要領と併せて豊富にとりあげられています。
 実務担当者が目標管理シートを作成・改定する際の参考になるかと思います(ただしコピーしてそのままは使うことはできません)。

 こうしたシートのサンプル集は(本書掲載のものはパターン例であって実際の使用例ではないが)、経済団体などからも出版されていますが、価格的にはずっと割高であるため、個人で手元にそうした事例集があれば便利だろうなあと思われる人には、手頃な1冊だと思います。

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評価される側にすれば、この本で"勝つ"のは難しい?

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"人事評価"に勝つ!』 宝島社新書 〔'02年〕   人事評価に勝つ.bmp

 著者は目標管理・人事考課の専門家であり、本書では人事評価に派生する様々な問題を具体的にとり上げていますが、これは企業で人事評価に携わる人が、自分自身が留意すべき事柄をチェックする用にも使えると思いますし、人事部サイドで考課者訓練を実施する際の参考書としても使えると思います。
 事実、本書は著者が実施した考課者訓練(考課者研修)を素材にした事例が多いようです。

 でも、ここで1つ一般読者の立場で疑問に思うのは、考課者研修に参加するのは主にマネージャーはないかということです。
 マネージャーにとっての「紙上考課者訓練」的意味合いは本書にはあるかと思いますが、評価される側の一般社員にとっては、「ウチの会社の管理職にも、これぐらいキチンと考課者研修を受けさせてくれよ」という感想に止まるかも。

 事実、実際に評価される側の一般社員がとることが出来る対応策として本書にあるのは、
  「上司との充分な話し合いを」
  「自らの働きぶりをPRせよ」
  「人事部門に見直しを提案しては」
  「自分を腐らせず仕事に取り組む」
 といった類のものが多くなっています。
 こうしたアドバイスだけで"勝て"と言われても...。
 
 会社や上司の行う人事考課に"勝つ!"つもりで本書を買った人には、ややフラストレーションの残る内容だったかも知れません。

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コンピテンシーをベースとした「評価シート」の具体的モデルを示す。

『コンピテンシー戦略の導入と実践』.JPGコンピテンシー戦略の導入と実践.jpg
コンピテンシー戦略の導入と実践―会社を強くする人材マネジメント』['00年/かんき出版] 

コンピテンシー.jpg コンピテンシーをベースとした評価制度の設計が中心で、その他に業績評価の方法や基本給の設計方法にも触れ、米国型のベースサラリーの作成方法なども紹介しています。

 本書によれば、コンピテンシーモデルの作成方法には、
  ・ハイパフォーマーへのインタービューなどを通してオリジナルで作成する方法
  ・既存のモデルを利用する方法
の2つがあるということです。個人的には、
  ・ボトムアップ方式
  ・トップダウン方式
 というように解していましたが、本書を読んで、ほぼ同じことを指しているのではないかと納得しました。

 著者の考えは、例外的な場合を除き後者の方が、つまりモデルを用いる方が現実的ということですが、個人的にはほぼ同感です。

 コンピテンシーモデルは、本来は職務・職位別に検討されるべきで、本書では25項目のコンピテンシーを挙げるとともに、それをどういった職務・職位で用いるべきかを示しています。
 さらに評価シートの事例を、営業、生産、研究開発、人事、総務、財務・経理、経営企画、顧客サービスなど11職種×3職位(一般職、監督職、管理職)=33通り例示していているのが、本書の大きな特長です。

 一方、各コンピテンシーのレベルを8段階に分けていますが、これを見ていると評語の内容が抽象的で、著者の説に従えばコンピテンシーとは具体的な"スキル"に近いものであるはずなのに、これでは職能資格制度が陥った失敗を繰り返しそうな感じがしないでもありません。

 それでも、単に抽象的な理論説明に止まらず、「評価シート」の具体的モデルを示していることは評価できるし、自社のコンピテンシーモデルや評価シートを作成する際の参考になるかと思います。

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加入後のサポートも大事。企業の担当者レベルでも一定の知識を備えておく必要が。

Q&A 確定拠出年金ハンドブック~1.JPG確定拠出年金ハンドブック .jpg 『Q&A 確定拠出年金ハンドブック』 (2005/05 セルバ出版)

 ファイナンシャル・プランナーによって書かれた本書は、基本的には確定拠出年金(日本版401k)の加入者のための入門指南書で、制度加入後の資産運用に際しての経済環境の見方や運用方法などについてとりわけ詳しく書かれています。

 ただし、確定拠出年金の導入背景やその概要、退職一時金・税制適格年金、厚生年金基金等との違いや制度移行に際しての留意点などについても詳しく、且つわかりやすく纏められており、また「個人型」と同じ比重で「企業型」についても説明されているので、企業の人事・労務担当者など、導入を検討したり導入後の教育を企画・実施する側の人にとっても、基礎知識を身につけ、チェックポイントを整理する上での手引書として使えるのではないかと思いました。

 140項目余りからから成るQ&A方式で、一般読者サイドに立っている上に図表が多く使用されているため理解やすい内容ですが、それによって情報量が少なくなるということはなく、やや詰め込み過ぎ(?)のきらいもあるくらいギュッと詰まった内容で、一般書としてこれぐらいのレベルのものが入手できるのは有り難いことです。

 確定拠出年金を企業として導入する場合は、制度加入時の金融商品選択などの教育も重要ですが、運用教育はその時に限られるものではなく、運用中の加入者へのサポートも大事です。
 金融機関やファイナンシャル・プランナーアウトソーシングするしても、企業の担当者レベルでも、日常寄せられる社員からの基本的な質問には答えられるようにしておきたいものだと思います。

【2011年改訂版】

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退職金制度改革は、金融機関でなくその会社主導で進めるべきという考えに基づく実務書。

退職金規程と積立制度.jpg 『退職金規程と積立制度―税制適格退職年金制度廃止!中小企業に最適 確定給付から確定拠出へ制度改革12の行程』 (2005/01 経営書院)

 税制適格年金制度の廃止など退職金・企業年金制度が大きな転換期にある中小企業が「人事」と「財務」の両側面に留意しながら、どのような行程を経て退職金制度改革を進めていけば良いのかを、あくまで中小企業の立場に立って提案しています。
 一般にはどの制度に移行するかに関心が集まりがちですが、本書ではそれだけでなく、それ以前の、「適年」の積立金をどう処理していけば良いかという問題について特に丁寧に書かれていると思います。

 「退職金規程」と「積立制度」のパターンや意義、原資積立てや給付の仕組みを充分解説したうえで、具体的に「適年」を他の制度に移行させる手法を示していますが、可能性として考えられるものを網羅的にカバーしながらも、主たる提案としては、確定拠出(日本版401k)へ制度移行を推奨しています。

 ただしその前に、実際に「定額方式」「給与比例方式」の規程例をもとにその違いを解説したうえで、「既得権」等、保証額の決め方や制度廃止の場合の分配方式などを詳説しており、こうして見ると「給与比例方式」の場合の保証額の決め方がとりわけ難しく、特に自己都合退職と定年退職で、退職事由係数の格差が大きいような場合においてそのことを感じます。

 複雑な制度問題を扱った「実務書」ですが、事業主にもわかりやすい言葉で書かれて、まず自社の企業年金制度がどういった性格のものであるかを主体的に理解することが大事であることがわかります。
 そのうえで、不利益変更問題や制度廃止の場合の分配金の課税問題などもカバーしているため、退職金・企業年金制度の概要把握の助けとなるだけでなく、改革の方向性を検討する段階での留意点のチェック用としても使えると思います。

 年金財政の「収支報告書」の読み方などが解説されていることなどもその表れですが、退職金制度改革は金融機関主導ではなく企業がリードしながら進めていくべきであるという著者の考え方に符合する執筆内容であり、共感と信頼を覚えました。

 【2008年第2版】

「●退職金・企業年金」の インデックッスへ Prev|NEXT ⇒ 【045】 三宅 直 『退職金規程と積立制度

あおり気味のタイトルだが、しっかりした内容の入門書。

会社の年金.jpg会社の年金が危ない-厚生年金基金・適格退職年金はこうして減らされるそして会社は行き詰まる』 
 やや煽り気味のタイトルですが、内容はしっかりしているように思えます。
 一般向けにわかりやすく書かれた入門書ですが、企業年金業務に携わる新任の実務家や管理職が読んでも有益な内容ではないかと思いました。

 従来型の厚生年金基金や税制適格年金は、加入者側からみれば(退職給付を年金で受給中の人も同様ですが)「給付減」となる可能性が大きく、また企業側から見れば、「掛金の引き上げ」は避けて通れない、あるいはその必要に迫られる可能性が高いという著者の前提は、ここ何年かの企業年金の財政状況を見ればけっして大袈裟なものではないでしょう。

 単年度では株式市況の回復などで年金資産の今まであった評価損を大幅に圧縮したというような話があるにしても、それは今までの負債を軽減したということであり、また少しでも利回りが悪化すれば、企業は再び退職給付債務の償却に追われることになる...。
 
 著者は、どうしてこうした事態になったかを"憤りを込めて"解説するとともに、一般に想定される給付減額の方法について、それがどのようにして実施されるのかを、年金を受け取る側の視点から"冷静に"解説していてます。  
 
 その冷静さはとりもなおさず、著者が、現実に従業員と向き合って対応しなければならない企業側の立場もわかって書いているということによるもので、この辺りのバランスの良さと実務的な観点が(社員側から見れば、「どっちの味方なのか」という感情論的な反発はあるかも知れませんが)、経済評論家などによって書かれた類書とは異なるところではないでしょうか(著者は公認会計士です)。

●新しい退職給付会計基準によって会社が経理処理している場合、掛金の引上げが会社の損益に影響を与えることは原則としてない。税金の計算にあたっては、掛金は損金に算入されるので節税効果がある(法人税・住民税・事業税あわせて約40%)
●適格退職年金では受給者の給付減額を実施するための手続きについての明文規定が無い。そのため、国税当局に事前にネゴし、全員から同意書をとる。確定給付年金では加入者の2/3以上の同意があればよい。

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退確定給付企業年金の理解に重宝する的を絞った1冊。

1確定給付企業年金のすべて.png確定給付.jpg 『確定給付企業年金のすべて』['02年/東洋経済新報社]

 既存の税制適格年金・厚生年金基金から新企業年金等への移行動向は、大雑把に言えば、大企業が確定拠出年金(日本版401k)、中企業が確定給付企業年金、小企業が中小企業退職金共済制度といったところではないでしょうか。

 この中で、大企業の日本版401k導入などは新聞等でも報じられ耳に入りやすいのですが、確定給付企業年金についての一般情報はやや不足気味で、関連の書籍も少ないので、その確定給付企業年金に絞った1冊となっている本書は重宝するかと思います。

 とりわけ、制度移行や企業合併の際の措置や手続き、制度間の関係(日本版401k〔確定拠出年金〕、前払い制度等との併設など)について、詳しくわかりやすく説明されています。 

 本書を読んで改めて認識を深めたことは、税制適格年金などが従業員の全員加入を原則としているのに対し、確定給付企業年金は確定拠出年金(日本版401k)などとの制度併存が可能であるため、従業員に選択可能な制度構築も可能であるということです。

 日本版401k(確定拠出年金)は自社にそぐわないが個々にはそれを望む従業員もいるかも知れず、と言って現在の適格年金には当面は手の着け様がなく、一方で中退共は加入要件を満たさない、とういうような困難なジレンマに陥っている企業の担当者には、特にお薦めの本です。

《読書MEMO》
●確定拠出年金(企業型)は、前払い、確定給付との選択が認められている
 =加入者となることを希望する者のみを加入者とすることが可(16p)
●確定給付は50歳で辞めたら即、年金受給が可能だが、49歳で辞めたら60歳まで「年金の」支給はされない(22p)
●適年から確定給付への移行は、移行前から加入者については、退職一時金の支給要件のままでいくことができる(但し、制度管理が二重になる問題)

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退職金問題に悩む事業主向けにわかりやすく書かれている。

図解 小さな会社の退職金の払い方.jpg 『図解 小さな会社の退職金の払い方』  (2001/11 東洋経済新報社)

 税制適格年金、厚生年金基金の問題点や、確定拠出年金、確定給付企業年金、中退共のメリット、デメリットがわかりやすくまとめられています。
 いずれについても実務に踏みこんで書かれており、60歳以降の継続雇用や同族会社役員の退職金のあり方についても触れています。

 中小・零細企業向けには中退共を推奨していますが、手放しの評価ではなく、いい加減な辞め方をした社員や顧客を奪って辞めた社員に対しても支払われるなどのデメリットもきちんと説明しています。
 「退職金前払い制度」や確定拠出年金は中小企業に馴染まないとする著者自身の考えもしっかりと、その理由とともに述べられています。この点が一番参考になりました。

 あくまでも著者の考え方であり、また中小零細企業のすべてに著者の主張があてはまるかというと、業態や社員構成、企業風土などによって異なるかと思います。
 その点は著者も「この制度が一番いい」というような書き方はしていません。
 ですからこの本を読めばすべてが解決するというわけではありませんが、退職金問題に悩む事業主にはお薦めです。

《読書MEMO》
●前払い制度を導入して、退職金を廃止したらどうなる?→中小企業にとって退職金は老後資金とは限らず、手切れ金としの役割も→人員整理が困難に(32p)
●中退共のデメリット→問題のある辞め方をした社員にも直接払われてしまう(懲戒解雇したときは減額や不支給も可能だが、その分の積立金は戻らない(69p)
●適格年金制度の優れているところは自己都合係数を自由に設定可能(77p)
●確定拠出(401k)は中小企業に馴染まない面も(102p)
 ・1.入社間もない社員の退職金を減らせない
 ・2.突然辞めたり、ライバル企業に行く人の退職金を減らせない
 ・3.原則として60歳にならないと給付が行われないのは問題
 ・4.積立金の運用方法が選択できるとしても、そんなノウハウがない

 ★それでも規約型企業年金制度よりはいいのではないか
●退職金制度を減額変更する場合は、代替措置として他の面での労働条件の向上が必要→「定年後の継続雇用」がいい

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退職給付会計の仕組み、小企業向けの簡便法などがよくわかる!

図解 ひとめでわかる退職給付会計.gif  『図解 ひとめでわかる退職給付会計』 ['00年/東洋経済新報社] 2時間でわかる図解 退職給付会計早わかり.jpg2時間でわかる図解 退職給付会計早わかり (2時間でわかる図解シリーズ)』 ['00年/中経出版]

 新会計基準の主な柱の1つである「退職給付会計」は、経理・財務担当者にもよくわからないという人が多いようですが、それは、今まで企業年金会計が会社のバランスシートにおいてオフバランスであり、財務諸表作成において考慮する必要がなかったのと、個人としても自社の企業年金制度の仕組みに関心があまり無かったり、ゆえによく知らなかったりするためだと思います。 

 中小企業などでは、企業年金の運用管理は人事・総務部門の所轄になっていることが多いようですが、人事・総務部門の担当者側からすると、今度は会計のことがよくわからなかったりする...。 
 しかし、企業にとって「退職給付会計」が大きな経営問題である以上、「主体的な判断」をするための最低限の知識は企業内部に蓄積・共有されるべきです。
 この問題に対して金融機関やコンサルタントなどの外部者は、サゼッションすることはあっても指示はできないのですから。  
 
 自分自身、退職給付会計を理解する上で類書も何冊か読みましたが、本書が最もわかりやすかったです!
 PBO(退職給付債務)の概念、バランスシートなどへの影響、会計基準変更時差異と遅延認識、退職給付信託などのポイントが、図解と併せてよく理解できます。
 とりわけ、年金数理計算の仕組みについての説明部分は、説明資料を作る際にエクセルで本書と同じものを作ってみましたが、PBOの概念を理解する上で大きな助けになりました。

 発行されて少し時間のたっている本ですが、小企業などこれから新会計基準(退職給付会計)に移行するところにとっては、小企業向けの「簡便法」の説明も、会社退職金、企業年金にわけてわかりやすく書かれていて、参考になるかと思います。

 本書以外では、『時間でわかる図解 退職給付会計早わかり』('00年/中経出版)がわかり易かったです。
 「2時間で」というのは少し無理がありますが、3日ぐらいかけて少しずつ読めば、概要はかなりつかめるかなという感じ。
 「簡便法」のところなどは、前著と併せ読むと、より理解し易いかも知れません。
 ただ、縦書きであることが、そうした計算式の出てくるようなところでは、ややツライかも。

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「●講談社現代新書」の インデックッスへ

特に1箇所、パラダイム転換となるユニークな提言があった。

人事制度イノベーション―「脱・成果主義」への修正回答.jpg 040.gif 滝田誠一郎.jpg
人事制度イノベーション』(2006/06 講談社現代新書)滝田 誠一郎 氏

 人事情報・人事政策専門誌のライターとして20年にわたり企業の人事戦略や人事制度改革を追い続けてきた著者による「成果主義」が抱える問題への回答試案といったところでしょうか。
 サブタイトルの意味は成果主義を否定しているのではなく、成果主義の歴史は脱・成果主義の歴史でもあり、あくまでも次なる成果主義はどうあるべきかという修正回答案です。

 その前に成果主義の歩みを振り返り、また現在の問題点として、成果に応じた報酬格差がキチンとついていないことを挙げているのは、現場を見てきた著者らしい指摘で、その原因として、評価・目標管理制度の運用問題と併せて、「差をつけられない」というメンタリティの問題を指摘しているのも鋭いです。

 第3章(90p-167p)の人事・賃金制度の提案部分で、メリハリのある処遇方法や人材活用のヒントとして幾つか示していますが、特権・特別待遇などの非金銭的報酬で報いるというのは巷でも論じられていることであり、「社内FA制度」なども既に大企業を中心に実施例は多い。

 個人的に、最も必要であり、ユニークかつ"パラダイム変革"的だと思ったのは、3章の冒頭で述べられている「世代別逆転」成果主義という考えで、若年層ほど成果主義の色合いが強い賃金制度にすべきであるというもの。

 同評価であれば上位職層ほど多く昇給するのが当然、という考えが、長く人事の仕事をしている人ほどあるのではないでしょうか。
 これではバブル崩壊後に入社した社員は、いつまでたっても今の中高年の賃金水準に届かず、そうした将来シナリオを理解した若い社員から順に会社を去っていく...。
 少子化による人材難はもう始まっており、「世代別逆転」成果主義というコンセプトは、ひとつ念頭に置くべきものであるように思いました。

《読書MEMO》
●第3章 人を活かす人事・賃金制度のヒント(90p-167p)
1.ジェネレーション・ギャップ賃金制度―「世代別逆転」成果主義
〈メリハリのある処遇方法 ①〜③〉
2.フリンジ・ベネフィット制度―プロセス評価に応じた特権・特別待遇
3.マイレージ制度―成果以外の貢献度をポイント化して特権・特別待遇
4.報酬ミリオネラ制度―報奨金で貢献に報いる
〈人材活用のヒント ①〜③〉
5.中高年コーチ制度-スタッフ管理職のモラールアップ
6.社内ダブルワーク制度-社内人材バンクを通じた社内アルバイト
7.社内人材マーケット制度-自己申告制度・社内人材公募・社内FA

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賞与制度構築・見直しの基本的ポイントを押さえる上での良書。

tyuuken.jpg 『中堅・中小企業の業績連動賞与』 (2005/10 日本経団連出版)

 本書は、中堅・中小企業を対象に、経営者にも従業員にも納得できる、わかりやすい賞与の決定・配分方式を実務的に解説したものです。

 賞与の意味や人件費、賃金制度の中での位置づけなどをしっかり整理したうえで、実力主義、短期決済型賞与の実現形としての業績連動賞与の方法論を示しているので、実務者にとっては、制度策定だけでなく、賞与制度変遷の流れの中で自社の賞与制度がどういう位置づけにあるかを探るうえでも参考になるかと思います(根拠データや解説図表も豪富です)。

 著者は賃金人事コンサルタントですが、労務行政研究所などの出身であるためか、内容的には本書出版時点でのオーソドックスとも言えるべきものです。
 例えば賞与の配分ロジックは、責任等級と成績にもとづき個々の貢献度をポイント評価し、賞与総原資にもとづくポイント単価を乗じて個人支給額を決定する「ポイント制」賞与を推奨していますが、併せて、成績評価において「分布規制」を行うことを唱えています。

 「ポイント制」賞与において評価がインフレ化すると、会社業績が良いのにポイント単価が下がってしまうという矛盾が生じるため「分布規制」という考え方はセットになってくる―こうした制度の瑕疵を未然に防ぐための見落としがちなポイントについても、きっちり言及されています。

 170頁余で1,700円という価格ですが、制度構築の基本的ポイントを押さえるためのテキストとしての密度は、価格に見合ったものだと思います。

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キャリアパスがどこまで描けるかがカギになるか。参考になる点は多い。

3時間でわかる「職種別賃金」入門.jpg  『3時間でわかる「職種別賃金」入門』 (2005/08 中央経済社)

Japanese Businessman.bmp 著者は、中堅・中小企業に適合する人事・賃金制度を紹介した書籍などで定評のある人事コンサルタントですが、本書では、成果主義の問題点を解消する切り札として「職種別賃金」制度の導入を提唱しています。

 必要性や概要だけでなく、管理職、営業職、販売接客職、技術職、SE職、製造職、事務職といった代表的な職種ごとに、具体的に賃金表や評価表の事例を示しながらわかりやすく解説していて、人事のキャリアが浅い担当者や経営者にとっても読みやすいかと思います。

 この本を読んで、自社にある職種の数だけ賃金制度を入れようとする人は少ないと思います。
 まず何のために変えるかということと、本書にもありますが、自社におけるキャリアパスをしっかり構築することが肝要かと思います。
 そうした意味では、「コース別人事制度」をすでに導入している企業では「職種別賃金」制度は導入しやすいだろうし、中小企業などで職種転換が頻繁に行われるような企業であれば、導入に慎重を期すべきでしょう。

 子会社などで、親会社とまったく業態が異なるのに、親会社と同じ賃金制度を採用している会社などでは、自社のメインとなる職種に合った賃金制度を検討する際に、本書が参考になるかもしれません。

 その他にも、賃金制度だけでなく、例えば管理職であれば「進路選択制度」といった具合に、職種別に「その他人事制度」についての提案が盛り込まれていて、参考になる点は多いかと思います。

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 by wadamy
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職務と役割を明確に区分。理論整理にだけでなく実践的参考書としても役立つ。

役割業績主義人事システム23.JPG07010002.jpg役割業績主義人事システム.jpg
役割業績主義人事システム』 〔'03年/生産性出版〕

 本書の最大の特徴は、一般に"「職能主義」から「職務・役割主義」へ"といった具合に一括りに言われる"職務"と"役割"を、明確に概念区分している点にあるかと思います。

 "役割"というのは、「職位・職務上の責任・権限である職責に、業務の拡大・革新等のチャレンジ度を付加したもの」で、"職務"というものが業務的な捉え方であるとすれば、"役割"というのは機能的な捉え方ということになり、等級制度の策定などにおいて従業員を格付け区分する際には、"職務"よりも"役割"という概念を入れた方が、制度策定 およびその後の制度運用に柔軟性を持たせることが可能であるということです。                                    

 また、役割における最終結果(アウトプット)しか見ない成果主義を不充分とし、最終成果に結びつく行動実績(インプット)を併せて見ること(業績主義)を提唱しています。
 こうした職能、職務、役割、業績といった概念が最初にわかりやすくまとめられています。

 内容構成は、等級制度(役割等級制度)→基本給(役割業績給)→賞与制度→退職金制度→目標管理制度→人事考課制度といった流れになっていますが、例えば役割業績給の運用についても7つのパターンを解説しているように、"簡潔かつ詳しい"記述となっています。

 とりわけ、7パターンの冒頭にある「評価替え(洗い替え)」方式や、その応用型である「複数グレード型評価替え」方式に、先進性と導入の実現性を感じます。

 目標管理の基本要素は、成果目標、課題目標、役割目標としていますが、人事考課においては、目標達成度以外に、プロセスの評価(マネージャーはマネジメント考課)と役割行動評価(コンピテンシー)を提唱しています。

 役割等級制度を入れる場合、一般職については職能主義を残すとすれば、職能資格制度とのダブルラダーになりますが、本書に示された「役割キャリア給」という"属人的役割給"の概念を用いることで、役割等級制度に一本化するやり方もあるなあ、とか、制度構築に際してのいろいろなヒントが得られ、理論の構築・整理にだけでなく実践的参考書として役立つ本だと思いました。

【2009年新版】

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ユニークな提案も多く含まれている。事業主、実務者、コンサルタントにお薦め。

新型〈人事制度・労務管理〉活用ガイドブック 多様な生き方を活かす人事制度のすすめ.jpg 『新型 人事制度・労務管理活用ガイドブック』 (2005/02 明日香出版社)

 人事労務管理の諸問題とその対応、特に中小零細企業が雇用の多様化・流動化のなかでとるべき人材戦略・制度を重点的に扱っています。

 採用/賃金/休暇/退社/勤務/育成/共伸のテーマ区分で、テーマごとに人事制度や労務管理の工夫、法規上の留意点などが書かれています。
 例えば賃金面では範囲給、ジョブロール(役割)の概念、年俸制、ポイント制退職金などを、制度面では在宅勤務、社内FA、目標管理、キャリアコンサル、社内メンター、社内ベンチャーなどの制度を提唱し、最近の人事潮流に沿ったものとなっています。

 さらに、中小零細企業のA&R(人材確保)戦略の一環として、サインオンボーナス(採用内定時に入社を条件に一時金を払う)のようなユニークな提案もあります。

 企業型401kの前段階としての「個人型」の提案や、就業規則とは別に個別労働契約の締結を推奨している部分に、人事労務管理の個別化傾向を実感しました。

《読書MEMO》
●プロフィットシェアリング(利益配分)とパフォーマンスボーナス(業績賞与)
●〔採用〕サインオンボーナス
 ・1.一定期間の就労の強要はできない(前借金の禁止)
 ・2.金銭貸借契約とするのは可能だが、返済額が高額で強度のプレッャーを伴う場合は問題
 ・3.一定期間内の退職の場合違約金(労働契約不履行の場合の違約金の契約は違法)/税法上は一時所得(社保控除しない・確定申告)(21p)
●〔休暇〕有給休暇の買い上げ→原則。法定外は可(法定日数を超える分、退職・解雇により消滅する分、時効により消滅したもの)(80p)
●〔退社〕年俸制社員→民法:6ヶ月以上の期間で報酬を定めた場合、3ヶ月前までに解約(退職・解雇)の申し入れが必要→年俸制でも毎月1回以上払いのため、解雇予告は30日前(月給制と同じ)と考えるべき。民法→1ヵ月の期間で報酬を定めた場合、月の前半で解約申し入れの場合は次期以降、月の後半の場合は次々期以降解約可能、期間の定めのない雇用の場合は2週間前、会社からの解約の場合は30日前、となっている(109p)

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改正高年齢者雇用安定法に対応しきれていない事例も...。

定年延長再雇用制度事例集.jpg  『定年延長再雇用制度事例集-高年齢者を活かす12社の取り組み』 ('05年/日本経団連出版)

 日本経団連が、大企業の人事部の中堅実務者を集めて研究会を開催し、並行してワークショップ方式で各社事例をとりまとめ本にしたもの。
 高齢者雇用に関して、石川島播磨重工業、JR東日本、富士電機、伊勢丹、日立製作所、三井造船など12社の施策が、定年延長、再雇用など具体的な人事制度を中心に紹介されています。

 高年齢者の継続雇用にあたっては、賃金制度だけなく、退職金制度、企業年金制度の改定をはじめ、能力開発やキャリア支援、ライフプラン研修、技能や技術の伝承、健康管理などの総合的な取り組み施策が必要なことがわかります。
 つまり会社の人事戦略の方針決定が重要であるということで、白元のように「年功型・能力主義・終身雇用」を打ち出した例もあるのは興味深いです。

 ただ紹介されている事例は、'01年度からの老齢厚生年金の支給開始年齢引き上げに対応しようと'90年代から制度改定を検討し導入されたものが多く、本書は'05年に入り出版されたものですが、'04年12月施行の改正高年齢者雇用安定法にまだ対応しきれていないものもあります。

 改正同法の実質的な施行は'06年4月で、通達などを通してその具体的な中身がある程度見えてきたのは'05年に入ってからではないでしょうか。
 仕方がない面もありますが、3,000円という本の価格が割高に感じられました。

「●人事・賃金制度」の インデックッスへ Prev|NEXT ⇒ 【035】 日本経団連出版 『定年延長再雇用制度事例集

端的に言えば「事例集」なのだが、図表が少なくて読みにくい。

隣りの成果主義963.JPG隣りの成果主義.jpg 『隣りの成果主義』(2004/11 光文社ペーパーバックス)

force_01.jpg 普段は人事専門誌に賃金・人事制度の取材記事を執筆している著者が、一般向けに書き下ろしたものですが、内容的にはやはり賃金人事制度の"取材記事"であり、端的に言えば「事例集」です。
 当然のことながら、実名で登場する取材企業の制度に対する表立った批判はありません。
 本書内には成果主義の定義が見当たらないのですが、「成果主義人事」が「成果を持続的に高めていける組織・人材を創り出すための仕掛け・仕組みを創り出すこと」(ワトソンワイアット)であるならば、成果主義を具体化したものは仕組み(制度)であり、さらにその中心には賃金制度がくるかと思います。
 そうした意味では、本書のタイトルにほぼ偽りは無いということになりますが...。

 人事担当者が近況を俯瞰したり、経営者に「世の中こうなっていますよ」と示したりする分には一部使えるかも知れません。
 しかし如何せん、ただでさえこうした事例は読み解くのに苦労しますが、本書には図表が少なく、字面だけ追うにしては英語表記の部分が邪魔なために、読みにくいものとなっているのが残念です。
 
 著者がいつも人事専門誌に書いている賃金・人事制度の紹介記事は、理解の助けとなる図表が添えられていて、その内容もわかりやすいものです。
 "ペーパーバックス"での「事例集」という企画が、著者にとって気の毒な面もあったかも知れませんが、文章を削ってでも図表をもっと入れるべきだったのではないでしょうか。
 
《読書MEMO》
●ヤマダ電機・ソフトバンクBB...全社員年俸制(8p)
●近畿日本ツーリストの役員評価...役員も成果主義に→退職金廃止→報酬諮問委員会が中期的な「成果責任」(Accoutability)と毎期の「業績目標」達成度を評価(187p)
●高橋伸夫東大教授への疑問..."成果主義の失敗"ではなく"成果主義"そのものを批判、「仕事による動機づけ理論」「日本型年功制」のメリットは正しいが、「賃金原資」「職能給の運用」の2点で、「日本型年功制」の復活は困難(224p)
●1次評価だけでなく最終評価もフィードバックすべき

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人事部まかせでいい、給与だけいじればいい、といった考えを正す本。

経営者のための成果主義改革の正しい進め方.jpg 『経営者のための成果主義改革の正しい進め方-図で見てわかる成果主義賃金導入の具体例

 人事・労務の総合コンサルタントとして、中堅・中小企業向けの経営コンサルを手掛ける著者による成果主義改革の手引きであり、本書で言う「成果主義」とは、「成果を重視した組織の考え方」で、小手先の給料いじりでは改革にならず、人事制度改革は、組織改革、経営改革というソフトをサポートするハードであるべきものだとしています。

0013.gif そうした考えに沿って、管理者のレベルアップやトップの強いリーダーシップ、社員との信頼関係などが必要であるとし、プロジェクト方式での人事制度改革の導入の進め方や、成果を出せる風土・環境はどうやって作るのか、目標管理制度や人事考課はどうあるべきかなどを説いています。

 全体を通して経営者向けにやさしく書かれているように思え、「トップの関心、支援が成否を分ける」というのはまったく同感で、目標管理制度や人事考課など給与制度の「周辺制度」が実は大切であるという視点にも共感を覚えます。

 ただ、表紙のキャッチに「人と組織を活性化させる給与制度を実現する」とあるものの、給与制度については、「図でわかる成果主義賃金の具体例」として付録的にあるだけなので(コンパクトに纏まってはいるが)、実務者にはやや物足りないかも。

 人事部へ丸投げすればいいと思っている経営陣や、給与だけいじれば済むと思っている人事担当者がいるとすれば、その誤謬を説いて諭すという意味ではたいへん良い指南書だと思います。
 
《読書MEMO》
●《年俸制の具体例》
①職位、評価ランクによる年俸制...職位、評価による絶対額洗い替え方式
②等級、評価ランクによる年俸制...等級、評価によるく絶対額洗い替え方式
  (評価ランクは役割の大きさ×達成度で決める)
③職位、役割、評価による年俸制...職位・役割ランク別基準額×評価係数
④資格年俸+役割年俸...何に対して支給するかが明確(日本的)
⑤レンジマトリックス方式...本人の基本給レンジと評価によって増減額が異なる
●《月給制の具体例》
⑥等級、評価ランクによる月給制...等級、評価による絶対額洗い替え方式
⑦業績等級制...⑥において給与ランクを決める際に、改定前の給与ランクによって同じ評価でもどの給与ランクになるか異なる
 (レンジマトリックスと似た概念)
⑧職能給と洗い替え方式の併用...定昇型職能給+洗い替え業績給

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今世紀に入っても「職能資格制度」堅持を唱えているのは、ある意味ユニーク?

クス.jpg 『日本型成果主義の基盤 職能資格制度―その再点検・整備・リニューアル方策』 〔'03年〕

 「職能資格制度」の生みの親で、それを日本企業に広めた立役者であり"権威"とされる著者が、「成果主義」的な賃金制度は時代の流れであるとしながらも、その中での「職能資格制度」の在り方やリニューアル方法を示した本。
 「職能資格制度」の歴史や果たして来た役割を知ることが出来、また「職能資格制度」導入に際しての入門手引書としても読めます。

 ただし、例えば、社員格付け制度がまだ無いある企業において新たに何らかの等級制度を導入する場合に、今後の人事制度が「人基準」から「仕事基準」へ移行していくことがほぼ市場の要請でもあると考えれば、わざわざ今から新たに「職能資格制度」を入れることには、それなりの根拠と注意が必要かと思います。
 
 本書で示されている「職能資格要件書」やそれを作成するための「職務調査」の手法なども、1人1人の課業やそれをこなすために求められる職能がある程度固定的・階層的に捉えることが可能であることが前提で、本書の初版は'75年ですが、産業構造等の変化などにより、必ずしもこうしたやり方があてはめにくい業態が多くなっているのでは...。

 今世紀に入っても「職能資格制度」を中心に据えた本を書いているのは著者ぐらいで、「日本型成果主義」の条件を「人基準」とし「職能資格制度」は堅持すべきだという著者の主張はむしろユニーク(時代に逆行的?)なものであるという印象も受けます。

 ただし個人的には、最初から全否定することも、こうでなければならないと決め込むことも、ともに人事制度改革の選択肢の幅を狭めてしまうことになるのではないかと思います(やはり"一般論"的には「職能資格制度」は時代に逆行していると思うが、中小企業には様々な業態があるので、今在る制度を全面改定するのがいいのかどうかは最終的には個別に判断せざるを得ない)。

 「成果主義」を導入しても「職能資格制度」を残している企業は多くあり、それは移行期における激変緩和措置であったりするばかりでなく、"部分的"にはメリットがある場合も少なからずあることに一応は留意すべきでしょう。

 本書では「人基準=能力主義、仕事基準=成果主義」という枠組みが前提となっていますが、等級制度を軸に考えればわかるように、「仕事基準」は「職務・役割主義」であるのが正しく、「成果主義」はむしろ「能力主義(顕在能力)」に近いのではないかと思います。

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「職能給」を存続させながら、実質的には「職務・成果主義」を実現。

役割能力等級制度の考え方・進め方6.jpg役割能力.jpg
役割能力等級制度の考え方・進め方』['03年]

 役割能力等級制度」という考え方を軸に、等級制度だけでなく、評価制度、賃金制度(基本給・手当・業績連動賞与・年俸制・退職金制度)から昇進管理、能力開発、人事面接までをトータルな人事制度とみなして、それぞれについて、理念と実務の両方の観点から、最近の動向や事例にも触れながらわかりやすく解説しています。

 中核となる「役割能力等級制度」とは、
  ・等級数が多すぎて年功的な運用に陥りがちな従来型の職能資格等級を改め、
  ・等級区分を職能と役割を複合した観点から4〜5のクラスに絞込み、
  ・賃金管理の運用上、必要に応じて各クラスの中でさらに等級区分を行うものです。
 (各クラス・等級の「役割能力基準書」は、一般職は「職能基準」で、管理監督職は「役割基準」で作成する。)

 また本書では、基本給制度において、
  ・「職能給+役割手当」
  ・「職能給+役割給」
 というタイプを中心に提唱していますが、
  ・「職能給」を範囲給(等級別上下限額を決める)として厳密運用するとともに、
  ・前者の「役割手当」は、役職自体同じでも責任度によって金額が異なるものとし、
  ・後者の「役割給」は、職能給と同ウェイトの金額的比重を持つとともに、評価の変動によって毎回洗い替えされるものとしています。

 こうした制度および運用であれば、
  ・「職能給」を存続させながら、実質的には「職務・成果主義」の処遇が実現可能で、さらには
  ・「役割」重視の考え方を打ち出しながらも、成長過程にある一般職に対しては能力の伸長に応じた処遇が可能であるため、
  ・移行が比較的容易なうえに、従業員にも受け入れられやすい提案ではないかと思います。
 
 事業主にも読みやすい構成と文章で、かつ、人事制度のトレンドを踏まえながらも、小さな会社でも導入しやすいオリジナルな機軸を示した良書だと思います。

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執行役員制度導入にあたってまず何を決めるべきかがわかる。

執行役員制度―導入のための理論と実務.jpg執行役員制度―導入のための理論と実務』('03年改定版) 浜辺陽一郎 (はまべ・よういちろう).jpg 浜辺 陽一郎 氏(弁護士・早稲田大学大学院法務研究科教授)

030.gif 執行役員制度について、執行役との違いも含めた法的な位置づけから、規程の策定など導入の実務までが、詳しくわかりやすく書かれています。
 初版が'99年で、その後'00年、'03年と改版されていますが、当初から貫かれている本書の特徴として、執行役員とは委任契約なのか雇用契約なのかを先ず論じ、結局は導入する会社によって自由に定められるものであるとしていることがあげられるかと思います。
 そして、それぞれを採用した場合のメリット・デメリットを示し、以降に続く制度や規程の作り方、選任や解任、報酬や退職金の問題もすべて、委任型・雇用型・混合型に区分してそれぞれ説明していることにあります。

 わかりやすく言えば、「委任型」とは取締役に近いもので、就任するときに社員身分を喪失するため、退任したら役員と同じで後が無い(顧問や参与という形で残ることは考えられますが)もので、「雇用型」は社員としての雇用身分を維持しながらの就任となるため、退任しても原則として一般社員の身分に復帰するものです。
 
 執行役員制度を導入するにあたってまず決めること、それは委任契約とするか、雇用契約とするか、それとも双方が混合した契約とするかを明確にすること、それによって制度の意味合いから作り方まで大きく違ってくるということがよくわかる良書です。

 【1999年初版/2000年第2版/2003年第3版/2008年第4版】

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主張が明確で、戦略と実務の両面にわたってバランスのとれた本。

成果主義の人事・報酬戦略.jpg成果主義の人事・報酬戦略.jpg
成果主義の人事・報酬戦略―いかにして事業の成功につなげるか』('02年/ダイヤモンド社)

compensation.jpg 本書では、成果主義の人事・報酬システムをいかにして成功させるかということを「戦略」的視点から捉え、業績と人件費のバランスを図り、適正総額人件費の枠内で報酬を支払うためには、資格・等級はどうすべきか、賞与や月例給与はどうすべきか、業績評価はどう改革すべきかなどについて、具体的な制度策定や運用に踏み込んで述べられています。

 成果主義人事や「業績」「成果」といったものに対する考え方が明確に示されていて、「業績評価」を徹底して報酬に反映させるという考え方で貫かれており、能力評価は成果主義人事戦略の邪魔でしかないと言い切っています。

 一方で、昇進・昇格など「任免評価」は、業績評価と別のアセスメント評価とし、事業戦略の将来を見据えた未来志向の評価であるべきだとし、また昇進に代わる価値も有能な社員を失わないためには必要であると。

 「人件費」ではなく「総額人件費」という考え方のもとに、適正総額人件費、適正労働分配率を維持することの重要性を理論的に解明し、「賃金」ではなく「報酬」という考え方に沿って、月例給・賞与・退職金における報酬性を高めることを説いています。

 昇給査定の評価項目に「能力評価(理解力・判断力...)」「情意評価(積極性・協調性...)」などといった項目がまだ入っている企業の担当者には、パラダイム変換を促す本かも知れません。

 個人的にも、「上司と部下が面接で目標を決めると失敗する」とか「年俸制は経営者を選ぶ」といった著者の主張の論拠などは示唆に富むものだったし(著者の言う「年俸制」とは賞与固定型の「完全年俸制」のことだと思いますが)、戦略と実務の両面にわたってバランスのとれた本だと思います。

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日本型職務・成果主義を具体的に提唱。賃金コンサルを目指す方に最適。

I職務・成果主義による新賃金・人事制度改革マニュアル24.JPGふじ.jpg職務・成果主義による新 賃金・人事制度改革マニュアル』['02年]

force_03.jpg 本書は、アメリカの賃金・人事制度の特長から積極的に学びつつ、日本的な伝統を生かした日本型職務・成果主義を、豊富なコンサルティング経験に基づいて具体的に提唱しています。
 例えば、アメリカの伝統的なジョブ・グレード制度の問題点と90年代以降のブロードバンディングへの流れを分析しつつ、日本型の職務グレード制度を提唱していますが、その辺りの解説が、系統立っていて、実に理路整然としていると思いました。
 また、コンピテンシーやアカウンタビリティという米国から輸入された概念についても平易に解説しています。

 評価制度について、絶対評価法の一種である「成果認定制度」、つまり目標管理の項目と評価の項目の関係を1対1対応で捉えるのではなく、もっと柔軟性を持たせるものを提案しているのは、成果主義導入に際しての「目標」と「評価」の関係の問題を乗り越える良い方法ではないかと思いました(総合商社などで既に導入している企業もある)。  

 日本企業において、評価制度にコンピテンシーやアカウンタビリティを採り入れる場合には、業績評価、職務遂行評価(アカウンタビリティ)、行動プロセス評価(コンピテンシー)という位置づけとなるであろうという導きは、わかりやすさと実務面での説得力があります。 
 職種が多いために職種別の職務要件書が作成されていない場合は、職務遂行評価を行動プロセス評価の一項目としても差し支えないとするなど、理論的整合性と実効性、導入実現性を兼ね備えているという印象を持ちました。

 日本の賞与制度とアメリカのボーナス制度を対比させつつ、業績・成果反映型の賞与制度と併せて、インセンティブ・ボーナスやペイ・バック制度を提唱しており、ストック・オプションや年俸制の解説も、パターン別の説明によってわかりやすいものとなっているほか、法規上の留意すべきポイントがしっかり押さえられています。 
 また、ポイント制退職金制度や退職金前払い制度と併せて、確定拠出年金などの新企業年金への移行問題も丁寧に扱っています。

 日本型職務・成果主義をトータルな人事制度としていかに実現するかについてキッチリ書かれた数少ない本で、実務家や賃金コンサルを目指す方にはかなり使える1冊だと思います。

《読書MEMO》
●経営理念(58-60p)...経営理念は社会的使命(ミッション)、企業理念は経営姿勢・原則(プリンシプル)
 経営理念→行動理念、企業理念→基本理念が導き出される
 ビジョン=中長期の企業目標、ビジョン→経営戦略が導き出される
●成果認定法(136p)...
 1.業務目標に対する成果【目標管理】
 2.職務遂行レベルの達成度(≒【アカウンタビリティ】)→3.に含めても可
 3.行動プロセスの評価(≒【コンピテンシー】)

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リサーチャー的視点で、先駆となった人事賃金制度をわかりやすく紹介。

これからの人事がわかる本.jpgこれからの人事がわかる本~1.JPG 『これからの人事がわかる本―ベアも定期昇給もなくなる!?正社員がいらなくなる!? (PHPビジネス選書)』PHP研究所

これからの人事.bmp 本書前書きにもありますが、人事制度の中でも特に賃金制度(報酬政策)の紹介に重点を置いて書かれています。

  読者層として若手・中堅サラリーマンを意識したということで、1項目3ページ単位で1つの話題をまとめるよう工夫されていて、専門用語の使用を最小限に抑えた文章と見やすい図表により分かりやすい内容となっています。

 人事賃金制度の新しい動きを追うだけでなく、「成果主義とのつきあい方」という章を設け、その受け止め方を考えるヒントを与えていますが、同調ないし反発する前にまず分析ありきという冷静なスタンスです。

 '00年の出版ですが、当時話題となった
 ◆〈日興證券〉〈住友商事〉〈博報堂〉の賃金制度
 ◆〈デンソー〉や〈ぴあ〉の評価制度
 ◆〈パソナ〉のカフェテリアプラン
 ◆〈ベネッセ〉の自己選択型能力開発制度
 ◆〈コニカ〉のポイント制退職金制度
 ◆〈コマツ〉の退職金前払い制度
 などが要点を絞って紹介されていて、その後これら制度に追随する企業が幾つか出たことを見ても、人事賃金制度の先行事例に対する著者の慧眼が窺えるかと思います。

 そうした制度やトレンドの良し悪し、つまり価値判断にはさほど踏み込まないので、何だか立場がハッキリしないなあという印象を持つ読者はいるかも知れませんが、新任の役員や人事担当者が人事・賃金制度の動向を大まかに把握したいという場合などには、各制度のポイントを押さえた良い本だと思いました。

 著者は、総合労働研究所勤務を経て'89年に独立、以後、雇用労働分野に関する取材記事・論説記事を「労政時報」「賃金実務」等の専門誌に寄稿する傍ら、調査・評論・講演活動を行っている人ですが、「PANフィールド・リサーチ」の所長(本書執筆当時)ということで(「PAN」は「鍋」、「フィールド」は「田」かからとったと著者の講演で聞いた)、その基本的立場は、人事制度のリサーチャー、トレンドウォッチャーであるとみてよいかと思います。

《読書MEMO》
●日経連の雇用ポートフォリオ
 1長期蓄積能力活用型グループ
 2高度専門能力活用型グループ
 3雇用柔軟型グループ
●複数賃率表(洗い替え方式)...毎年1号昇号するが同一レンジ内では一定号までしかなく、上限にいくとSからDの範囲で評価によっての塗り替えのみ(62p)
●賃金制度の3つのタイプ...職能給・職務給・成果給(または業績給)(79p)
●主な事例...日興證券・博報堂・ぴあ(ぴあアイデンティティーバリュー)・ベネッセ(能力開発ポイント)・コマツ

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本書はインディペンダント・コントラクターの「具体的」提唱の先駆け。

「人件費の構造改革」で会社は蘇る7.JPG「人件費の構造改革」で会社は蘇る.jpg 『「人件費の構造改革」で会社は蘇る―変動人件費を定着させる新しい雇用形態へのチャレンジ

契約.jpg 著者は本書において、人件費の構造改革の要を「人件費の変動費化」に置き、契約社員制度、社内請負契約、社内自立法人化、戦略的配置転換、戦略別会社設立などを提唱しています。
 これらは主に雇用形態に関するものですが、そのメリットや法的な立場の違いについてわかりやすくまとめ、営業委託契約書の見本なども載せています。

 インディペンダント・コントラクターのような概念がまだそれほど普及していなかった(あるいは一部の特殊な業態においてしか成り立たないものであると思われていた)'00年の出版であることを考えると、先駆性と具体性に優れ、今もって役立つ本だと思います。

 同時に、こうした多様な雇用の形態や新たな事業体を模索することが、大企業に限って求められている人材戦略・事業戦略ではなく、中小企業の経営者・管理者も、従来の固定概念を除いて取り組むべき問題であることを本書は示唆しています。

 著者は九州地方を中心に、主に中小企業を対象とした経営指導を行ってきた若手コンサルタントですが、「エネルギーをかけても変わらない人材に期待はできない」といった発言には過激さも感じるかも知れませんが(同じことはGEのジャック・ウェルチも言っていますが)、「経営者の善し悪しは、カネの使い方とプライベートの常態でわかる」などの言葉とともに、著者自らのコンサル経験を通して得られた教訓であることがわかるだけに、説得力があります。

《読書MEMO》
●これからの雇用形態...
 ・1.契約社員(94p)
 ・2.社内請負契約-契約社員との違いは雇用ではなく個人事業主(103p)
 ・3.社内自立法人化-グループ会社の法人経営者になる(123p)
●経営者の善し悪しは、カネの使い方とプライベートの状態でわかる(160p)
●小手先のリストラは、大きな時間の損失になる(230p)

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「基本給」パターン14例を具体例をあげて丁寧に解説。実践的で密度の濃い1冊。

「仕事給時代」の人事・賃金システム.jpg仕事給時代」の人事・賃金システム1.JPG「仕事給時代」の人事・賃金システム-新しい職能・業績給の実践手法』〔'00年/ダイヤモンド社〕

仕事給.bmp 本書では、人事・賃金制度のこれからを展望したうえで(第1章)、人事制度を策定するにあたっては、まず仕事をベースとする「職務基準」でいくのか能力をベースとする「職能基準」でいくのか、両者をミックスさせたものにするかを決めなければならないとし、それぞれの等級制度の具体例で説明しています(第2章)。

 さらに、賃金制度における「基本給」の構築においても、年功給から仕事給への移行を前提に、「職能給」「職務給」または「職務・職能給」をその中心に据えるべきとし(本書ではこれらを「仕事給」という概念で捉えている)、併存型を中心に「基本給」のパターンを14例あげています(第3章)。 

 「基本給」パターン14例の内訳は、「年齢給+職能給」が3つ、「職務給+職能給」が2つ、「職務・職能給」が2つ、「職務給+職務遂行給(業績給)」が2つ、職掌・職群により区分けした「混合型」が3つ、「業績給一本型」が1つ、「全社員年俸制」1つとなっています。

 以降(第4章〜第8章)、それぞれの「基本給」パターンを解説していますが、説明と企業での採用事例が密接に結びつき、具体性のある内容になっています(むしろ先行企業で採用されている事例などから14例を抽出したという印象で、この数の多さが本書の最大の特長だと思います)。 
 
 最初は基本パターンだけでこんなにあるのかという印象も受けますが、例えば同じ「職務給+職能給」型でも、職務給を固定的なものにするか変動的要素を入れるかで、制度の意味合いが異なってくることが、事例の解説などを通してよくわかり、これだけのパターンをあげていることにそれなりの意味があることが理解できます。

 「基本給」制度だけでなく、業績賞与制度(第9章)や新しいタイプの退職金制度(第10章〜第12章)、65歳継続雇用における人事賃金制度(第13章)、確定拠出年金制度(第14章)にも触れられていて、理解の助けとなる図表や資料も豊富で、賃金制度を策定する側から見て、実践的で密度の濃い1冊であると言えます。

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人材コンサルティング会社による本。たいへん実践的かつ戦略的だと思えた。

実践Q&A 戦略人材マネジメント4.JPG実践Q&A 戦略人材マネジメント.jpg 
実践Q&A 戦略人材マネジメント』(2000/04 東洋経済新報社)

business plans that they create will.bmp 戦略人材コンサルのウイリアムマーサー社(現マーサーヒューマンリソースコンサルティング社)による本書は、SHRM(戦略的人材マネジメント)がテーマですが、制度に踏み込んで書かれているため、書名どおり実践的です。

 それは、本書の95項目のQ&Aのうち、資格制度改革が27項目、報酬制度改革が12項目、評価制度改革が13項目、福利厚生・退職金年金制度が10項目という具合に、「制度」関連の項目が占める割合の高さにも表れています。
 
 ただし、「報酬制度はなぜ単純化した方が良いのか」「報酬レンジによって社員にどのようなメッセージを伝えるのか」「昇給マトリックスによって社員にどのようなメッセージを伝えるか」などといった設問の立て方からも窺えるように、制度について語る場合も常に戦略的思考をバックに据えているのがわかります。  
 このことは、制度策定において、大変重要なことであると思います(バックに戦略がなければ、制度のための制度になってしまいます)。 
  
 本書では、資格制度については基本的には"役割主義"を提唱しており、「役割評価」においてその評価基準となる6つのファクターを示し、その1つ1つについて1項ずつ(見開き2ページ)を割いて説明してます。  
 また、評価の核になる「コンピタンシー」についても、概念定義や測定方法を詳説し、"コンピタンシー・モデルを作るために必要なコンピタンシー"などといった項目もあり、評価におけるコンピタンシー以外の評価要素の選定とそれらとの組み合わせ方(一般的には目標管理制度との組み合わせとなる)、目標管理制度の機能のさせ方についても述べられています。  
 こうした説明の細やかさにも、「役割評価」「コンピタンシー」「目標管理制度」などが、目的概念の把握が充分でないまま制度策定がスタートした場合に、「導入すること」自体が目的化し、戦略的意図の伴わないのものになってしまう―これではでは意味が無いのだという本書のメッセージが感じ取れます。
 
 人事制度改革に取り組んでいる実務者にとってすぐに役立つばかりでなく、SHRM(戦略的人材マネジメント)に携わるすべての人にとって、戦略的HRM理論を概念整理する助けにもなるのではないかと思いました。

《読書MEMO》
●BSC(バランスドスコアカード)... 1.財務の視点 2.顧客の視点 3.社内ビジネスプロセスの視点 4.学習と成長の視点-企業価値向上へ向けての戦略的ストーリーを描くことを意図している(66p)
●役割評価の6つのファクター...◆知識.◆対人・マネジメントスキル◆分析・判断力◆相違・気転◆意思決定力 ◆影響力
●報酬制度は何故単純化した方が良いのか(112p)
●報酬レンジによって社員にどのようなメッセージを伝えるのか(116p)
●昇給マトリクスによって社員にどのようなメッセージを伝えるのか(120p)

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執行役員と取締役は兼務すべきでない。中小企業に向けた執行役員制制度の提唱は示唆に富む。

こんなに会社が変わる執行役員制4.JPGこんなに会社が変わる執行役員制.jpgこんなに会社が変わる執行役員制-即実行できる中堅・中小企業の役員・管理職改革』〔'99年〕

執行役員と取締役.jpg 執行役員制=大企業のものというイメージがある中で、中堅・中小企業に対する経営改革、取締役制度改革の一環としての執行役員制を、そのメリットや形態と併せて提唱しています。

 著者の提唱する執行役員制における〈執行役員〉とは米国のオフィサーに近いもので、〈取締役〉(ディレクター)は本来的な役割や求められる資質が〈執行役員〉とまったく違うことをわかりやすく説明し(日本企業の従来の〈取締役〉はオフィサーに近い)、社員の「上がり」は取締役でなく執行役員とすべきであるとしています。

 この本の出版当時('99年)、あいまいな「日本型」執行役員制の導入が多くの企業で見られましたが、著者の主張は明快で、〈執行役員〉と〈取締役〉は兼務しない方がいいい と言っています。
 
 確かに、オーナー会社などで、会社資産の処分など経営に関する重大な決定に際して実質的な発言権の無い取締役が役員会に出ていたり、取締役でありながら経営計画の策定にほとんど関与しておらず現業部門の管理・監督に明け暮れている人がいたりするわけで、この人たちは本来は〈取締役〉であるより〈執行役員〉であるべきでしょう。

 取締役・執行役員・管理職のそれぞれの評価のあり方にも踏み込んで書かれています。
 すでに執行役員にした社員に対し今更のように能力評価をしている会社もある(その必要があるのならば、彼らは〈執行役員〉ではなく、それ以前の〈社員〉であるべき)、そうした状況を見ると、今日でも示唆に富む本だと思います。

《読書MEMO》
●執行役員制は3点セットで威力を発揮(人員削減、社内分社化・カンパニー制、取締役会改革)(24p)
●役員はexecutive、その内、取締役はdirector、執行役員はofficer(28p)
●社長と代表取締役は違う-代取は商法上の名代にすぎない(44p)
●事業部制(P/Lのみ)とカンパニー制(B/Sも)は違う(49p)
●米国ではプレジデントは取締役会が任命する執行役員の筆頭のこと(通常CEOを兼ねる)(98p)
●執行役員はアカウンタビリティ・リスポンスビリティで評価すべきで、能力があるとか積極性があるとかで評価すべきではない

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中小企業向けだが、賃金・人事に関する筋(すじ)論が貫かれている。

経営が苦しいときの給料の払い方.jpg 『経営が苦しいときの給料の払い方―解雇を避けて企業と社員を守るマル秘テクニック』 (1999/06 東洋経済新報社)

 中小企業に対する豊富なコンサルティング経験に裏づけされた著者の、事業主に対する適切なアドバイスには定評があり、本書においても、オーナー事業主からよく出てきそうな無茶な(?)内容の相談に対し、時に優しく時に厳しく応えています。

 私見ですが、本書は賃金の制度や管理そのものについては、中小企業向けに何か特別の提案をしているわけでも、また特別の許容をしているわけでもありません。
 「解雇を避けて企業と社員を守る」という本書サブタイトルを含め、これらに貫かれているのは賃金・人事に関する筋論だと思います。

 なお、本書で述べられている人件費実績の個別管理は、中小企業における人件費管理の必須事項であると思います。
 全面的に賛成するとともに、人件費予算の管理も同じ考え方でやるべきだと思います(どちらかというと「予算」の方が先ではないか)。

《読書MEMO》
●会長職の父に役員報酬を払いながら、赤字で悩んでいる→会長は無給・年金を貰うべき
●歩合給にしたい→まず業績型賞与に
●管理職手当をカットしたい→残業のつくスタッフとの逆転が起きる
●賃下げしたいが退職金に響く→そんな退職金規程は早急に改定すべき
●賞与をゼロにしたい→年間2ヶ月は確保すべき、どうしてもというなら...
●退職金制度なんて古いのでは→中小企業では「老後資金」ではなく「手切れ金」
●一方的な賃下げは合法か?→同意ナシの引き下げが認められたのはスカンジナビア航空事件ぐらい

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論理的でありながら実務的。入手しやすく、読んで損しない。

年俸制の実際4.JPG宮本 眞成 『年俸制の実際』.jpg 19916538.jpg年俸制の実際』〔'97年〕

force_02.jpg 年俸制は、大企業の管理職層を中心に'90年代中盤から2000年にかけて一気に導入が進みましたが、年俸制にテーマを絞った実務者向けの書籍は意外に少ないのではないかと思います。

 それでも導入ブームの際に経済団体などから何冊か概論的なもの出版され、またその後も事例集などが出ましたが、値が張るものが多いのが難点です。それに対してより一般向けのものは、コンサルタントが独自の応用例をいきなり開示する技術論的なものであったりします。

 本書は、年俸制とは何かということから説き起こしつつ、制度の設計・導入や運用の実務(役割評価や目標管理、達成度評価など)のポイントがわかりやすくまとめられているのではないかと思います。

 導入のためにどういった環境整備が必要か(等級制度、評価制度、社内体制の整備など)に章を割くとともに、「将来展望」の章において、年俸制を体系的に分類し、分類にそった形で先行企業の事例を紹介するなど、理論的でありながら実務的であるのが本書の特徴でしょうか。

 著者は、日本IBMの人事管理部長(執筆時)ですが、日経連(現・日本経団連)の職務分析センター(現・人事賃金センター)の「年俸制研究部会」の座長を務めていたこともある人です。ですから、著者は外資系企業の人事部長ですが、この本の提案部分において示されているのは「日本型年俸制」です。

 '97年の出版ですが、新書版で購入できる「年俸制」に的を絞った本は、本書以外にはほとんど無い状態で、その点本書は実務者が概念整理や導入検討をする際には手にしやすい本であり、また読んでおいて損は無い本だと思います。

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非正社員の活用に向けての新たな「人材ポートフォリオ」を提示している。

正社員時代の終焉-多様な働き手のマネジメント手法を求めて.jpg  『正社員時代の終焉-多様な働き手のマネジメント手法を求めて』  ookubo2.gif 大久保幸夫 氏

 この10年で全雇用者に占める非正社員比率は上昇を続け3割を超えましたが、企業はこうした非正社員を本当に有効に戦力化しているのだろうか、ただ人件費面での方策として非正社員を入れているだけで、人材育成などの戦略的観点が軽視されているのではないか、そうした思いから「多様な働き手のマネジメント手法を求めて」というサブタイトルに期待し、本書を手にしました。

 第3章で内田恭彦氏(ワークス研究所主任研究員・神戸大学大学院経営学研究科助教授)が、'95年に日経連が示した「雇用ポートフォリオ」の3グループ区分(長期蓄積能力活用型、高度専門能力活用型、雇用柔軟型)の発展型として、米国のSHRM研究による分析をベースに、企業特殊性の高低と知識レベルの高低を軸とした4象限から成る新たな「人材ポートフォリオ」を提示していて、以降の分析はこの人材ポートフォリオをベースに進んでいきます。

 すでに"3グループ区分"では捉え切れなくなっているというのは実感としてあり、人材ポートフォリオというものを人材育成という観点でみると、働き手がこの人材ポートフォリオの象限間を移動するダイナミック(動的)なものであるとしているのも納得できます。
 ただし個々の経営者にとっては、現実にどの仕事、どの社員がどの"象限"に収まるべきものなのかをイメージすることが大切で、それが無ければ本書を読むことは単なる"お勉強"で終わってしまうのかも。

 非正社員のキャリア志向のさまざまな類型や、業務委託(インディペンダント・コントラクター)の拡大傾向示し、そのマネジメントの要点やリスク管理にも触れていますが、ここまで現状分析にページを割きすぎ、非正社員の活用等に悩む経営者にどこまで応えきれているか、全体としてやや物足りなさを感じます。

 余談ですが、労働法に規定されているわけではないのに、厳然と世の中にある〈正社員〉と〈非正社員〉の違いについて、江戸時代の商家の「丁稚」(長期契約)と「下男下女」(短期契約)の違いに由来していると本書の中にある。知らなかった。
 
《読書MEMO》
●企業は、派遣社員や業務委託の実態がつかめず、人件費にも反映されず、人材に対する全体像が霧の中に隠れてしまった(24p)
●戦略を起点に、必要な人材を労働市場から獲得する企業経営パターン(アングロサクソン系)と、企業内部に人的資源を蓄積し、環境に合わせて活用していく企業経営パターン(日本企業)(86p)
●ヒューマンリソース・アーキテクチャー(米国の戦略的HRM)の人材調達様式(組織と人材の関係/人事管理のあり方)(80p)
・第1象限(戦略価値:高、企業特殊性:高)...内部育成(投資的/コミットメント)
・第2象限(戦略価値:高、企業特殊性:低)...外部調達(共生的/市場価値)
・第3象限(戦略価値:低、企業特殊性:低)...契約(取引的/服従重視)
・第4象限(戦略価値:低、企業特殊性:高)...提携(パートナー/協働)
●新たな人材ポートフォリオの考え方
・第1象限(知識レベル:高、企業特殊性:高)...正社員
・第2象限(知識レベル:高、企業特殊性:低)...〈取引費用大〉正社員(期待)・契約社員、〈費用小〉アウトソース
・第3象限(知識レベル:低、企業特殊性:低)...〈取引費用大〉正社員(期待)・非正社員、〈費用小〉アウトソース
・第4象限(知識レベル:低、企業特殊性:高)...〈システム化できない〉正社員(期待)・非正社員、〈システム化できる〉第3象限へ

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"内向き・外向き"を軸に、サラリーマンの働き方や人事システムに言及。

外向きサラリーマン」のすすめ―ポスト成果主義の時代をどう生きるか.jpg 『「外向きサラリーマン」のすすめ』 〔'06年〕 囲い込み症候群.jpg 『囲い込み症候群―会社・学校・地域の組織病理』 ['01年] 

 本書の狙いは、〈内向き〉〈外向き〉をキーワードに、サラリーマンの働き方と人事システムを掘り下げて考えてみようというもので、前半で〈内向きサラリーマン〉の生む組織の病理を、後半で〈外向きサラリーマン〉の仕事や働きぶり、そしてそれらを生かす人事システムを述べています。

 著者は『囲い込み症候群』('01年/ちくま新書)の中で、そもそも個人では出来ないことを実現するためにつくられた組織が、いつの間に目的から外れ、組織が個人を縛る「囲い込み」症候群に陥るということを指摘していましたが、〈内向き〉という表現は、企業の「囲い込み」姿勢であると同時に、「囲い込まれた側」のとりがちな姿勢として捉えられるかと思います(冒頭の就職学生の急変ぶりは、著者の実感がこもっている)。

 要するに、会社側は「成果主義」を導入したが「囲い込み」は放棄しようとはしなかったわけで、そのために、社員が一体化して顧客や市場から評価を得ようとする「社外競争」よりも、社員間の壁を厚くし社内での限られたパイを奪い合う「社内競争」に拍車がかかり、その結果として成果主義の歪みと言われている現象が起きているが、これは成果主義が良いか悪いかという次元の問題よりも、こうした〈内向き〉の姿勢やシステムを排除しない限りは、これからの時代に生きる企業や人の姿は見えてこないというのが著者の考えです。

 〈外向き〉の人事政策をとった企業の事例は、全社員を個人事業主とするなどといった、一部の先行企業において、それもまだ緒についたばかりのものが多いという感じですが、いつまでも正社員・非正社員といった雇用形態の違いによって処遇の格差づけをしている日本の企業の人事施策に対する著者の批判には、考えさせられるものがあります。
 
 興味深かったのは、米国の人事管理においても組織の論理で個人を統制しているというのは同じであるとし(コンピテンシーなどを持ち出して知的労働まで標準化することに著者は批判的である)、むしろ参考にすべきは、年齢や性別による処遇格差が小さく、残業時間よりも成果を求める〈外向き〉の中国の人事システムや人々の働き方ではないかとしている点でした。
 
 組織論が専門で、「個人を生かす組織・社会、働き方」を研究テーマとしている著者らしい内容で、サラリーマン向けのビジネス書、生き方の本であると同時に、「人事部はいらない?」という章もあり、今ある人事システムの今後の方向性を探るという意味では、企業の人事担当者が読んでも得るものはあるかも知れません。
 photo_ota.jpg 太田 肇 氏 (略歴下記)
_________________________________________________
太田 肇
1954年生まれ。同志社大学 政策学部 教授、経済学博士、日本労務学会常任理事。主な研究分野は組織論(「個人を生かす組織・社会、働き方」について)。
主著...お金より名誉のモチベーション論』東洋経済新報社 2007年、『「外向きサラリーマン」のすすめ』朝日新聞社 2006年、『認められたい!』日本経済新聞社 2005年、『ホンネで動かす組織論』ちくま新書 2004年、『選別主義を超えて』 中公新書 2003年、『囲い込み症候群』ちくま新書 2001年、『ベンチャー企業の「仕事」』中公新書 2001年 (中小企業研究奨励賞本賞受賞)、『「個力」を活かせる組織』日本経済新聞社 2000年、『仕事人(しごとじん)と組織』有斐閣 1999年(経営科学文献賞受賞)。

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職務主義一本から混合型へ"変節"? コンサルタントは機を見るに敏でなければならないのか?

10年後の人事928.JPG10年後の人事―成果主義はどう変わる?.jpg  舞田 竜宣.jpg 舞田竜宣 氏
10年後の人事―成果主義はどう変わる?』 ['05年/日本経団連出版]

10年後の人事p.bmp "10年後"と言うよりは、現在の人事制度の方向性とこれからの人事部のあり方といったところでしょうか。
 資格等級制度、報酬制度、評価、採用・育成、人事機能などについて書かれています。
 評価制度におけるコンピテンシーの位置づけや採用・育成におけるA&R戦略は、著者(現在はヒューイット・アソシエイツ株式会社社長)や著者が以前に属した戦略コンサルティングのマーサー社が書籍や専門誌で既に発表しているものとほぼ同じで、本書の中では「非金銭的報酬」について2章分を割いて説明しているのがひとつの特徴でしょうか。この部分は、ある程度参考になりました。

 個人的には資格等級制度において、職能等級と職務等級の混合型およびブロードバンドとナローバンドの組み合わせを提唱しているのに少し驚きました。
 マーサー社の最近までの主張は、職務主義(役割主義)一本のブロードバンドだったはず。これも"成果主義の揺り戻し"なのか。コンサルタントは機を見るに敏でなければならないのか?
 マーサー社の指導のもとに何とか職能資格制度を廃して職務主義に移行した結果、社内が少しギスギスしている会社があったとしたら、次はどうすればいいのだろうか?

 「非金銭的報酬の応用法」については、同社がこれまでにも提唱している"優秀人材の囲い込み"戦略の流れだと思いますが、本書ではより具体的ではあるものの、賃金や役職以外は極めて平等主義的な処遇をすることで、"そこそこの社員"を含むより大多数のモチベーションを維持してきた日本の企業風土の中で、どこまでこうした"仕掛け"が拡がっていけるのか未知数の部分も大きいと思います。
 とは言え、金銭的報酬での処遇には自ずと限界があるわけで、今後企業ごとに、自社に合ったいろいろな工夫が求められるようになるには違いないでしょう。

 むしろ評価のところで述べられているコンピテンシーとコーチングの結合(コンピテンシー・コーチング)という考え方に共鳴を覚えました。
 コーチングについてのノウハウが書かれた本は巷にあふれていますが、「How」の前に「What」があるべきであるという主張には頷かされ、今後の議論の深化を期待したいと思いました。

《読書MEMO》
●非金銭的報酬(71p)
A acknowledgement(感謝)/B balance of work/life (オンとオフのバランス)/C culture(組織文化)/D development (成長機会)/E environment(労働環境)
● 非金銭的報酬の応用法(73p)...すぐれた業績を上げた、またはすぐれた発明をした研究開発者に対し、
 1.予算報酬...さらなる研究開発のための自由に使える予算を与える
 2.環境報酬...望みどおりの設備や環境を整備する
 3.テーマ報酬...取り組む研究開発テーマを自由に選ぶ権利を与える
 4.時間報酬...自由な活動に使える時間や充電のための長期休暇を与える
 5.社会的報酬...トップの感謝や周囲による賞賛、表彰、特別な呼称の授与、記念の刻銘など(心理的報酬)
●目標管理(115p)
(「目標管理」はもともと、自分で考えて目標を立てるという発想に基づいているが、「目標参画」の理念は必ずしも正しくないことが、その後の行動心理学・組織心理学の研究でわかってきた。)
目標に対して社員がどれだけ情熱を燃やすかは、その目標にどれだけ納得感が得られるか、その目標をどれだけ受容できるかにかかっている。誰が目標を設定するかは一義的な要素ではない。
●コンピテンシー→プロセス評価→コーチング→コンピテンシー・コーチング(121p)
プロセス評価とは、処遇の決定のためだけではなく、教育的な意味も多分にあり、今日の成果に加えて将来の成果もめざす意味もある。→コンピテンシーを使った日々の教育が必要→コーチングにおける「What」の明確化→それぞれの職務におけるコンピテンシーをコーングの技法を使って日々、上司が部下に指導する

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「虚妄の成果主義」の主張の繰り返し。しかも、かなりケンカ腰?

〈育てる経営〉の戦略―ポスト成果主義への道.jpg 『"育てる経営"の戦略―ポスト成果主義への道』講談社選書メチエ〔'05年〕

FirstDay.gif 著者は本書で、成果主義は人材育成機能を破壊し、すべての成果主義は失敗すると断定し、 〈育てる経営〉を目ざすならば、社員の生活を守り、次の仕事の内容で報いるシステム「日本型年功制」を再構築すべきだと主張しています。

虚妄.jpg これらは前著『虚妄の成果主義』('04年/日経BP社)の主張と同じであり、本書ではさらに、『できる社員は「やり過ごす」』('96年/ネスコ)などで展開した人材論や、経営における競争優位の源泉とは何かという考察(やや唐突な感じ)、青色LED訴訟にみる発明対価の判決に対する疑問提示などを行っています。

 「日本型年功制」(年功序列とは別物であることを著者は強調)が今までに果たした役割というのはそれなりに認めるべきだとは思いますが、それを維持していくことが難しいという現状をもう少し重く認識すべきではないかと...。

 自らを「急進的な反成果主義者」とする著者の論は、まず成果主義を修正するのではなく否定するところから始まり、本来は経営のサブシステムに位置づけられるべき(つまり会社の経営理念や人事戦略に沿うべきものである)処遇制度のベクトルとしての成果主義が、イデオロギー論争のテーマのようになってしまっているが何だか変な気がします(しかも、かなりケンカ腰?です)。

 本書ではモチベーションの問題について、前著『虚妄の成果主義』同様、"内発的動機づけ理論"(実験室的状況での理論という気がする)への執着が見られますが、モチベーションを向上させる例として本書で挙げられているのは、むしろ承認願望の充足などの「健全な利己心」(太田肇『ホンネで動かす組織論』)をベースとした動機づけであり、"内発的動機づけ理論"の裏づけにはなってないのではと思われました。

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成果主義、目標管理、人事考課の混同が見られるのが残念。

日本型「成果主義」の可能性5.jpg日本型「成果主義」の可能性.jpg   内側.jpg    城 繁幸氏.jpg 城 繁幸 氏 
日本型「成果主義」の可能性』〔'05年〕               『内側から見た富士通』〔'04年〕

 べストセラーとなった『内側から見た富士通』('04年/光文社ペーパーバックス)の著者による第2弾で、出版元を変え、ペーパーバックスからハードカバーになりましたが、結論から言えば、前作ほど内容の濃さを感じませんでした。
 前半部分の前提となっている「日本企業の成果主義=目標管理」という見方はかなり表面的ではないかと思えました。
 「数値目標は一般社員にはなじまない」とする考え方にも、目標管理=人事考課という拡散的解釈が見られます(目標と評価をどうしてこう一緒くたにして論じてしまうのだろうか)。

 それでも一応は著者なりの立場で、一般社員の目標は数値目標にこだわらずチーム目標に対する個人の貢献度をアナログで評価すべきだなどの提案をしていますが、以前からそうしている企業は結構多いのではないでしょうか。
 管理者を評価される立場に立たせよ、「社内公募制度」や「FA制度」を設けよ、などといった主張も必ずしも目新しいものではなく、もう少し明確にオリジナリティのある著者の結論を示して欲しかったところですが、「可能性」というモヤっとしたタイトルからも察せられるとおり、「成果主義論争に終止符を打つ!」という帯の惹句に答えきれていない気がしました(自分が期待しすぎたか?)。

 「成果主義」というのは「業績・貢献度に基づく評価・報酬制度」であり、処遇制度の一方向性に過ぎないと思います。
 当然、良い成果主義もあれば、良くない(作り方や使い方の拙い)成果主義もあるでしょう。
 著者は実務経験者だけあって、サブシステムに過ぎない「成果主義」を、イデオロギーや理念のように論じる類書の轍は、ある程度踏まずにすんでいますが、本書において、日本型「成果主義」の体系的な展開が充分になされているとは思えませんでした。

 ベストセラーを出した後でもあり、「成果主義論争に終止符を打つ!」という帯の方が先に出来上がっていて、原稿の方は何かまとまりきらないうちに出版してしまったのかと勘繰りたくもなるような内容にも思えました。

《読書MEMO》
●「日本企業の成果主義=目標管理制度」(62p)
●目標管理制度が機能するための前提...1.目標が数値目標化できる/2.目標のハードルが同じ高さ/3.常に目標が現状にマッチしている/ 4.評価の際、達成度だけで絶対評価が可能→これらをすべて満たすには無理がある(75p)→最終的には相対評価になってしまう(90p)→目標の低レベル化と評価のインフレ(92p)
●数値目標は一般社員にはなじまない(132p)

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HRM基本フレームの理解に役立つが、発表済みのものの使い回しも。

ヒューマン・リソース・マネジメント.jpgヒューマン・リソース・マネジメント』(2004/10 ダイヤモンド社) 高橋 俊介.jpg 高橋俊介 氏

 ヒューマン・リソース・マネジメントについて、組織・人材・制度・報酬からキャリア・福利厚生まで最近のトレンドを入れて包括的に述べた入門書です。HRMの基本フレームの理解には役立つかも知れません。
 
 とは言え、全体的に一般論を教科書的に並べたという感じで、著者が今まであちこちで発表したものとも内容が重なるため、既に氏の著書を何冊か読んだ人には特に新鮮なものとして受けとめられないのではないでしょうか。 
 おさらい的に読むことはできますが、約200ページで2400円という価格は割が合わないと思います。

 ただ本書では、HRMに関する事例がわかりやすくとり上げられていて、スターバックスが顧客を装ったスパイによってサービスチェックをしているということや、リークルートの「じゃらん」の温泉紹介などは地元の主婦が書いていることなど、初耳の人には興味深いかも知れません。
 ただし、これら事例のほとんども、氏の他の著書で既にとり上げられているものです。

《読書MEMO》
●アメリカの職務主義は差別を禁じた公民権法('64)の影響が大きい。アメリカでは差別していると言われるリスクを回避するために「人」を見ず「仕事」を見る
●IBMのCEOガースナーが「巨象も踊る」や「私の履歴書」の中で披露した「青いシャツと白いシャツ」の話
●ケーススタディ
 ◆スターバックスコーヒー...アルバイトの定着を高めるためにストックオプション・フランチャイズなし直営店しかやらない・覆面調査(日本の400店でも実施)
 ◆GE...継続的リーダー育成機関クロントンビル
 ◆CSKコミュニケーションズ(沖縄)...採用は2次試験での点数の上昇度で決定
 ◆サウスウエスト航空...ビヘイビアインタビューで子どものころから人を喜ばせるのが好きだったかを聞く(企業ビジョンとの相性で採用)
 ◆ノードストローム(優れた接客で有名な百貨店)...販売員はすべてコミッション営業

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暴露本!? 結果として、「成果主義」導入の際の留意点を指摘している。

内側から見た富士通  城 繁幸.jpg内側.jpg   special0502070103.jpg 城繁幸氏
内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』光文社ペーパーバックス〔'04年〕

014.gif 元富士通の人事部社員の手によるもので暴露本という見方もできますが、「成果主義」の導入に伴う様々な問題点を具体的に指摘していて参考になりました。著者自身は「成果主義」を否定しているのではなく(冒頭にはそのメリットが述べられている)、ただそれが富士通の中ではうまくいかなかったと...。

 その原因は、ムラ社会的な企業風土の問題であったり、評価制度などシステムの問題であったり、管理職や人事部の問題であったりするのですが、何れも富士通に限らず普通の会社でもありそうなことなので、やや義憤にかられた記述が見られるものの(その部分がドキュメンタリーとして「あの富士通が...」という感じで読者の関心をそそる部分もあるのかも知れませんが)、結果として、一般の企業が「成果主義」を導入する際の留意点を示すことにもなっています。

 システムの問題に目をやると、評価制度は、相対評価からスタートしたためにどれだけ頑張った人がいても、部門や評価者に力がなければ好評価にはつながらないと(本社人事部は全員A評価)。そこで絶対評価に変えると、今度は評価のインフレを招いてしまったと。
 
 企画型裁量労働制は、本人に適用の拒否権があるわけですが、仕事量が多い社員は企画型裁量労働の適用を拒否し、従来どおり時間単価で支払われる方を選び、仕事の少ない人の方が適用を受諾したなどのことがあり、かえって人件費増につながったと。
 
 そのほかにも「成果主義」でありながら「降格制度」が無かったとか、人事部が目標シートをチェックしないで有給休暇の取得状況で評価修正していたとか、様々な問題点の指摘があります。 
 人事部が全員の目標シートをチェックするのは大企業では無理ではないかという気もします。ただし、休暇取得の多い社員の方の評価を下げるというのは論外でしょう。

 巻末には成果主義に対する提案もあり、著者は、目標管理制度の廃止や「公正評価委員会の設置」を訴えています。 
 裁量労働制については、それ以外の勤務制度との併存をやめるべきだと言っていますが、同感です。 
 ただし、現行法規下においては、"併存"を避けることが困難なケースの方が多いのではないかと思われます。

《読書MEMO》
●目標シートの達成度は人事ではノーチェック(これはいたしかたない?)、チェックするのは残業時間・年休・勤怠、「残業30時間なのにAはないでしょう」(これはひどい)(55p)
●F2成果主義の最大の欠陥は「降格制度」が存在しないこと(あっても機能しないのでは)(83p)
●有給休暇の取得が少ないこと、暗黙の定時(22時)までいることなどで評価(130p)
●目標管理をやめ、成果のみで評価を決めればいい(200p)
●完全裁量労働制にすべし、時間外手当がつく社員と混在させるな(賛成)(207p)

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趣旨には賛同するが、本としての纏まりに欠ける。

CHO-最高人事責任者が会社を変える.gif 『CHO―最高人事責任者が会社を変える』 (2004/05 東洋経済新報社)

CHO.jpg 産学協同(主催は人材会社)で行われたCHO(チーフ・ヒューマン・オフィサー)研究会の成果をまとめたものです。
 個人的にもそのセミナーに出席したことがあり、セミナー内容は、これからの人事部の役割についてのパラダイム変革を促すもので、その頃M&Aの仕事で外資系企業のCHOと交渉する機会などもあり、相手の立場を読み解くうえで参考になりました。
 ただ、そのとき受けたほどのインパクトが本書からは感じられないのは、こうした研究会報告にありがちなことですが、分担執筆のかたちをとりながら、執筆者のベクトルが不揃いなためでしょう。

 本書では、第1・2章で金井教授がこれからの人事部とCHOの役割を、最終章で守島教授が人材マネジメントにおけるバリュー(人材価値観)の問題をそれぞれ解説していますが、中盤の3人の企業出身者の執筆パートは、組織(人事部)診断の手法にウェイトが置かれたかと思うと「会社とは何か」という話にいきなり戻ったりして、うまく繋がっていない印象を受けます。

CHO2.bmp 基本的には、これからのCHO(「人事部(長)」と言った方がいい)の役割が、「管理エキスパート」であることに加えて、「戦略パートナー・変革エージェント」であるべきだという本書の趣旨には賛同します(「サーバント・リーダー」という言葉は、あまり好きになれない。一方で「従業員チャンピオン」であるべきも言っているし)。

 企業経営との関連においての人事部に求められる機能を、①戦略パートナー、②管理エキスパート、③従業員チャンピオン、④変革エージェントの4つに分けたのはデイビッド・ウルリッチであり("Human Resouce Champions " 邦訳:「MBAの人材戦略」)、これもまた"輸入モノ"のコンセプトの応用であることには違いありません。

 個人的に接した経験では、外資系企業の地域CHOは、採用や人事評価、個々の賃金決定よりもバリューマネジメントが主たる業務で、広告宣伝部門のブランドマネージャーの仕事(例えば、誤ったブランドイメージがどこかの国で作られていないかチェックするような仕事)と少し似ているように思います。
 日本企業の人事部(長)がやる仕事の大半は、外資では支社・支店長レベルで完了していますが、その支社・支店長であっても、R&Dなどの支援部門のマネージャーであっても、会社の人材理念(バリュー)については同じようにきちんと語ることができる―。

 片や日本企業の人事部の多くは、人事権(採用や評価に関する権限を含む)を保持することが組織目的化しているので、組織診断もいいけれど、そんな悠長なことをしている間にも、委譲できるところから順次、現場に権限を委ねていった方がいいし、そうすることによって次の仕事、つまり組織・企業文化改革という「変革エージェント」としての仕事が見えてくるのではないかと思います。

 本書のサブタイトル「最高人事責任者が会社を変える」は、まったく逆方向(管理面の権限強化)に受け取られる誤解を招くのでは...。

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著者の主張が"現実"に食い込んでこないのが残念。

虚妄の成果主義2.jpg虚妄の成果主義―日本型年功制復活のススメ.jpg     高橋伸夫.jpg高橋 伸夫 氏(略歴下記)
虚妄の成果主義―日本型年功制復活のススメ』 〔'04年〕

 '04年1月の刊行で、同年の(「週刊ダイヤモンド」の)「ベスト経済書」第1位に選ばれた本。
 「週刊ダイヤモンド」にしても「週刊東洋経済」にしても、「ベスト経済書」は学者やエコノミストに対するアンケート調査によって選出しているのですが(だから往々にして現場の感覚とズレたものが選ばれることがある?)、本書の場合、一般書店での売り上げもビジネス書としてはトップにきていた時期があり、「賃金による動機づけ」を"科学的根拠のない迷信"とスッパリ言い切ってしまうようなところが受けたのかもしれません。
 しかしながら、「そっかあ〜、なるほど」と思った"一般の社員"だって、「もっとお給料をあげてくれなきゃやる気湧かないヨ」とも思っているのが現実ではないでしょうか。

 ハーズバーグの「動機づけ衛生理論」において「賃金」が〈動機づけ要因〉ではなく〈衛生要因〉とされていることを、本書を読まずとも既に知っている人事パーソンにしても、「だから賃金は満足の対象ではなく、不満の対象にしかならないわけだ」と思うだけであって、火急の課題である賃金の問題を放置して、高橋教授が強調する「内発的動機づけ理論」や「未来傾斜原理」にそれこそ一方的に"傾斜"するなんてことは無く、仮にそうしたところで、今、社員の前に現実に何を提示できるのだろうかという問題が残ります(わが社は年功序列で行きます!って宣言するのだろうか?)。

 「望ましい動機づけの話と望ましい賃金制度の話は、本来は別次元の話」というのは正論だと思うし、「次の仕事の内容」で報いるというのもわかります。
 しかし、論旨が「金銭的報酬で逆にやる気を失う」という負の相関の方へいってしまい(あの有名なエドワード・L・デシ教授の実験から得られたこの理論を個人的には否定しないが、本書ではもともと別次元の話じゃなかったのか?)、その査証に何ページもさいています。

 それはそれでたいへん解りやすく書かれていて、その後に続く「反復囚人のジレンマ・ゲーム」や「お返しプログラム」などといった話もたいへん面白いのですが、それらが、「読み物としては面白かったけどね」というある経営者の感想に表されるように、"現実"に食い込んでこないのが残念です。

 【2010年文庫化[ちくま文庫]】

《読書MEMO》
●望ましい動機づけの話と望ましい賃金制度の話は、本来は別次元の話(17p)
●年俸制導入企業の2つのタイプ...誕生まもなく、中途採用主体の会社と経営状態が危ない会社(給料が下がったのはお前の働きが悪いから、という論理)(19p)
●金銭的報酬で逆にやる気を失う...金銭で報いる仕組みよりも「次の仕事の内容」で報いるシステムの方が、人件費は安くすむ上に、動機づけの面でも優れている(30p)
●米国企業の創業者は強い文化が成功をもたらすと信じている(41p)
●達成感は仕事自体が与えてくれるものであり、金銭的報酬によるものではない

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高橋 伸夫
1957年生まれ。小樽商科大学卒業。筑波大学大学院社会工学研究科単位取得。学術博士(筑波大学)。東京大学教養学部助手、東北大学経済学部助教授、東京大学大学院経済学研究科助教授などを経て、現在は同大学大学院経済学研究科教授。専門は経営学・経営組織論。研究課題は日本企業の意思決定原理、組織活性化。特定非営利活動法人グローバルビジネスリサーチセンター理事長も務める。主な著書に『虚妄の成果主義――日本型年功制復活のススメ』(日経BP社)『できる社員は「やり過ごす」』(日本経済新聞社)など。近著に『〈育てる経営〉の戦略――ポスト成果主義への道』(講談社選書メチエ)。

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著者のウンチクは楽しいが...これでは単なるエッセイにすぎないのでは。

数字と人情―成果主義の落とし穴.jpg 『数字と人情―成果主義の落とし穴』PHP新書 〔'03年〕 shimizu.jpg 清水佑三 氏 (略歴下記)

 タイトルの意味は、数字ばかり追う成果主義を批判し、人情の復権を訴えるということだと思いますが...。
 随所に見られる著者のウンチクは面白く、こういうウンチクは個人的には嫌いではないのですが、本書の趣旨とどう関わるのかがわかりにくかったです。

 競争原理を否定するその帰結が、諺、落語、歌舞伎に耳を傾けよ、というのはどうでしょうか。
 「音楽を聴こう」「植木に水をやろう」で、成果主義が抱える問題が解決できるのでしょうか。

 書きたいことを書いただけのエッセイで、新書として(ましてや成果主義云々という副題で)出す類のものではないと思いました。

《読書MEMO》
●成績の時代...赤い羽根募金まで地域割当てが
●「虫の知らせ」を研究したベルグソンとユング
●オックスブリッジの入試はエッセイと面接が主体(言葉は階層を表す)
●アメリカで抗鬱剤セロトニンの服用者は2000万人
●ダイソンの掃除機
●川上弘美『センセイの鞄』に見る他者への気遣い
●山本常朝『葉隠』→隆慶一郎『死ぬことと見つけたり』と西洋人のユーモアへの執着
●プロジェクトX"伏見工業高校ラグビー部"
●韓国のべストセラー『カシコギ』父子ともに癌にかかる話

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清水 佑三 (日本エス・エイチ・エル社長)
1966年慶応大学工学部卒業、1968年同修士課程修了。多次元尺度構成法を専攻。河出書房新社、ダイヤモンド・ビッグ社を経て、文化放送ブレーンの創業とともに役員就任。20年の役員経験を経て、1987年日本エス・エイチ・エル社の創業とともに社長就任。『人は誰でもカリスマになれる』(東洋経済新報社)『数字と人情』(PHP研究所)『逆面接』(東洋経済新報社)等の著書がある。

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電機メーカーの人事制度の取材はそれなりに深いが、提案面は肩透かし。

成果主義を超える.jpg    江波戸哲夫.gif    集団左遷2.jpg 集団左遷3.jpg 
成果主義を超える』 文春新書〔'02年〕江波戸哲夫 氏 (作家)「集団左遷」('94年/東映)柴田恭平/中村敦夫

 『集団左遷』('93年/世界文化社)、『部長漂流』('02年/角川書店)などの企業小説や『会社葬送-山一証券最後の株主総会』('01年/新潮社)、『神様の墜落-"そごうと興銀"の失われた10年』('03年/新潮社)などの企業ドキュメントで知られる作家の江波戸哲夫氏が、企業を取材し、各社の成果主義人事制度の現状を分析、考察したものです。

 一般に人事制度の取材・とりまとめは専門のジャーナリストやライターが行うことが多いのですが、著者の取材はそれらに劣らない深さがあり、企業側だけでなく労働者や労働組合のコメントも取っているところにもバランスの良さを感じます。

 ただし、ある時期(2001年前後)のある業界の一定規模以上の企業のみを対象にした分析なので、確かに電機業界はいろいろな面で日本の産業のリーダー的役割を果たしてきた面はありますが(例えば週休2日制を最初に導入した大手企業は「松下」)、これが日本企業全体の動向かと言われると若干の疑問もあります。

 鳴り物入りで導入された新人事制度の中には、一応機能しているものもあれば尻すぼみになっているものもあることがわかり、この辺りの取材はかなり緻密で、個人的には、大企業の人事部の中には、トレンドに合わせて何か新しい制度を入れて、自社適合性のチェックは後回しになっていると言うか、軽んじられている風潮があるのではないかと考えさせられる節もあります。いや、"自社適合"にばかり重きを置いていたら、何も出来ないまま同業他社から遅れていく、という焦りもあるかも。

 著者は、企業がリストラをしつつも根本的には雇用延長を図っていることに着眼し、企業への帰属意識(愛社精神)の効果は確かに見過ごせないとしています。しかしながら結論的には、企業は、年功序列・終身雇用制を弱めて従業員の帰属意識の減退を図りながらも、仕事へのエネルギーを引き出さなければならないという難しい課題を抱えていると...。

 確かにその通りですが、こうしたやや"感想"的結論で終わっているため、タイトルから具体的な"提案"を期待した向きには肩透かしの内容となっていることは否めないと思います。現実は、小説や映画のようなスッキリした締めくくり方にはならないということか...。

集団左遷1.bmp 因みに江波戸氏の小説『集団左遷』('93年/世界文化社)は映画化もされていて、バブル崩壊後に大量の余剰人員を抱えた不動産会社が、新規事業部に余剰人員50人を送り込み、達成不可能な販売目標を課して人員の削減を図るというリストラ計画を実行し、そうした中での50人のリストラ社員たちが逆境に立ち向かっていく姿を描いたものでした。

 梶間俊一監督はヤクザ映画系の出身の人で、テンポはいいし、"成果主義を超えた"かどうかはどもかく、一応"スッキリした締めくくり方"にはなっていますが、そこに至るつくりはやや粗いような気もしました(原作は未読。読めば結構面白いのかも)。

「集団左遷」柴田強兵/高島礼子
i集団左遷 津川雅彦 13.jpg集団左遷2.bmp この映画で第37回ブルーリボン賞男優助演賞などを受賞したのは新規事業部のトップを演じた中村敦夫でしたが、柴田恭平がリストラされた社員のリーダーを熱演していて、この映画で「熱血ビジネスマン」のイメージが定着したとも言えるのではないでしょうか(脚本は'04年に自殺した野沢尚が書いている)。

「集団左遷」●制作年:1994年●製作:東映●監督:梶間俊一●脚本:野沢尚●撮影:鈴木達夫 ●音楽:小玉和之●原作:江波戸哲夫●時間:116分●出演:柴田恭平/中村敦夫/津川雅彦/高島礼子/小坂一也/河原崎建三/萬田久子/北村総一朗/江波杏子/伊東四朗/神山繁/湯江健幸/河原さぶ/丹波義隆/亀石征一郎/浜田滉一/佳那晃子/下絛アトム●劇場公開:1994/12●配給:東映 (評価★★★)

『集団左遷2.jpg集団左遷 tv.jpg「集団左遷」TBS系日曜劇場(2019年4月21日~6月23日(全10話)
出演:福山雅治/香川照之/神木隆之介/中村アン/市村正親 ほか
(原作『銀行支店長』『集団左遷』)

20210418 集団左遷.jpg『集団左遷』...【2018年文庫化[祥伝社文庫]/2019年文庫化[講談社文庫]】

《読書MEMO》
映画に学ぶ経営管理論2.jpg●松山 一紀『映画に学ぶ経営管理論<第2版>』['17年/中央経済社]
目次
第1章 「ノーマ・レイ」と「スーパーの女」に学ぶ経営管理の原則
第2章 「モダン・タイムス」と「陽はまた昇る」に学ぶモチベーション論
第3章 「踊る大捜査線THE MOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ!」に学ぶリーダーシップ論
第4章 「生きる」に学ぶ経営組織論
第5章 「メッセンジャー」に学ぶ経営戦略論
第6章 「集団左遷」に学ぶフォロワーシップ論
第7章 「ウォール街」と「金融腐蝕列島"呪縛"」に学ぶ企業統治・倫理論

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残念ながら、人事部(企業)の代弁者が語っているようにしか聞こえない。

成果主義は怖くない.jpg成果主義は怖くない―「仕事人生」を幸せにするキャリア創造』〔'02年〕 高橋 俊介.jpg 高橋 俊介 氏(略歴下記)

成果主義は.bmp 内容は、前半7割が成果主義について、後半3割がキャリア創造についてといったところです。成果主義が陥りやすい過ちを、米国の職務主義の失敗やビジョニングによる成功例などを引き合いにしながら指摘しています。 

 精緻な評価基準をつくることに固執していないか、コンサルタントに丸投げしていないか、数値至上主義になっていないかなどの指摘は、著者の豊富なコンサル経験からくるものでしょう。ここまでの部分は、企業の経営者や人事担当者に向けてのアドバイスと見てよいでしょう。

 ただし、成果主義を推し進めるうえでどうしても生じる「弱者」をどうするかという問題については、オランダのワークシェアリングの事例を挙げるのみで、あまり問題解決についての考察がされていない気がしました。
 振り返って一般のサラリーマンに向かって、成果主義に振り回されないキャリアを構築しよう説いていますが、こちらの方の内容はかなり漠然としています。

 本書の中でのコンサルタント批判はリアリティがありますが、著者自身のコンサルタント時代の顧客が企業の人事部だったわけで、一般読者に突然向き直って、キャリアの自律を説き、ただし会社に期待する受身の姿勢ではいけないと言われても、単に人事部の代弁者が語っているようにしかとれない読者も多いのではないかという気がします。キャリアショック.jpg

 もちろん著者は『キャリアショック』('00年/東洋経済新報社)などビジネスパーソン向けの本も書いていますが、この『成果主義は怖くない』という本に関して言えば、1冊の本の中で、企業・経営者側と社員側の両方に向いて話をしているのが少しぎこちない気がしました。
 タイトルは完全にサラリーマンに向けだと思うのですが...。
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高橋 俊介
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授
組織・人事に関する日本の権威の一人。プリンストン大学大学院工学部修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ザ・ワイアット・カンパニーに勤務後、独立。
人事を軸としたマネジメント改革の専門家として幅広い分野で活躍中。主な著書に「自由と自己責任のマネジメント」「自立・変革・創造のマネジメント」「キャリアショック」「組織改革」「人材マネジメント論」がある。

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むしろ、起業しようとしている人たちにとっての示唆を多く含んでいる本。

社員の幸せを追求したら社長も成果主義も不要になった.jpg 『社員の幸せを追求したら社長も成果主義も不要になった!』〔'02年〕 kusaka.jpg 日下 公人 氏

 日下公人氏が自らが注目する、広島市に本部を置き、西日本を中心に展開する安売りメガネチェーン「株式会社21(トゥーワン)」のユニークな経営方式を紹介した、ケーススタディ本と言える内容かと思います。

 タイトルに「成果主義も不要になった!」とありますが、この会社は創業当初からユニークな経営方式を採っていて、
 ◆利益は社員で山分け
 ◆管理職がゼロ
 ◆ノルマ・目標設定はなし
 ◆社長は4年交代
 ◆社長の年収は社員の最高年収を超えてはならない
 ◆パートも取締役になれる
 ◆退職金は前払い
 といった常識に囚われない独自の経営のスタイルを通じて、社員が金銭的にも精神的にも安心して楽しく仕事ができ、会社業績も順調である、その結果、「成果主義というものを今更のごとく入れる必要が無い」ということだと思いますが、社員を動機づける人事システムとはどのようなものかを具体的に示唆したものとなっていると思いました。                             

人事破壊1.jpg 「管理職がゼロ」など、日下氏が以前に書いた『人事破壊』('94年/PHP研究所)の内容を地でいくような感じです('05年に続編、『人事破壊―その後10年そして今から 』が刊行されている))。

 この会社の場合、社員は株主でもあるので、株主による共同経営の会社ともとれますが、そうすると合資会社や協同組合でも同じコンセプトは成り立つかと思います。
 ただしこの会社は、全国に125店舗を持つまでに急成長しているので、「社長交代制」などのシステムが今後どうなるのでしょうか。企業の規模の変化は、往々にして質の変化にも及ぶのが一般的ですから。

 この会社の設立経緯が、あるメガネチェーンのリストラ組が集結したものであったことも考慮しておく必要はあると思います。
 今在る会社をどうするかということよりも、むしろ、起業しようとしている人たちにとっての示唆を多く含んだ本だと思いました。

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「●講談社現代新書」の インデックッスへ

人と組織に対する冷静な分析は秀逸。組織心理学の本としても読める。

成果主義と人事評価 旧.jpg内田 研二 『成果主義と人事評価』.jpg 007.gif
成果主義と人事評価』 講談社現代新書 〔'01年〕

成果主義と人事評価4.JPG070115.jpg 企業内での人事実務の経験者の手による本で、内容は、著者が都銀から証券子会社に人事部課長として出向していたときの経験がベースになっているのではないかと思われますが、「成果主義」や「人事評価」に派生する問題に対しての、担当者として真摯な取り組み姿勢を感じます。

 本書の中で秀逸だと感じたのは、本書の主テーマよりもその周辺部分の説明にあたるのかも知れませんが、普通の会社でよくある、人と組織に関する様々な非合理的な事象に対する、著者の冷静な観察と分析で、例えば次のようなものです。

 ―現代の社員は、業務フィールドに貢献するように働こうとする意図がはたらきやすい。
 業務フィールドの人間関係の中でどのような役割を演じたいかを先に決め、仕事をそのために利用する場合さえある。(91p)

 個人的には、自分が個人の裁量度が比較的に高い業態である業界に身を置いていただけに、こうした事例をかなり見てきたような気がします。
 著者は本書執筆時30歳代で、比較的現場が見えているのかも知れないという気がしました。
 そうした意味では、組織心理学、組織行動学の本としても読めました。

《読書MEMO》
●社員の具体的行動を促すのが目標管理だが、評価に使うと、目標が低いほど評価が高くなるという問題が生じる(32p)
●職場ではなく「業務フィールド」で働く傾向(86p)
 ―業務フィールドでの人間関係を良好に保っている人は仕事をスムーズに進めることができ、コンスタントに成果も上げやすい。そして、自分が良い仕事をしているという満足感を得ることができる。ただときとして社員が自分の業務フィールドでの人間関係を重視するあまり、会社全体としての最適な判断がなされないことがある。」(90p)
●仕事にリアリティの乏しい会社では非常事態を歓迎する心理が働き、潜在意識で災害を求めてしまう。そして自ら引き寄せた災いに直面して始めて精神的な均衡を回復する(127p)

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年功制・終身雇用批判は旗幟鮮明! ヘイ・コンサルティング・グループの考え方が窺える。

まず、日本的人事を変えよ.jpg  0702004.gif 田中 滋.jpg
まず、日本的人事を変えよ!―「競争」と「評価」が活力を生む』〔'01年〕 田中 滋 氏

 著者の1人田中滋氏は、コンピテンシーモデルなどで知られる〈ヘイ・コンサルティング〉の社長で、当然予想されることながら、本書の前半部分で、日本企業の年功序列や終身雇用を厳しく批判しています。

 職能資格制度「日本の会社が飛びついた後ろ向きの制度」で「仲間主義に根ざした能力主義」であるとし、また情緒的な日本においては、「やる気」が高く評価され業績評価は軽視されてきたとも、家族手当は「後進国的発想の最たるもの」だとも言っています。

 著者の海外経験や旧日本軍を引き合いに、日本的人事競争と評価を避け、一方でエリートなら失敗をしても保護される仕組みであると徹底批判しています。
 外資系コンサルティングファームの社長が旧日本軍の話を持ち出すのは意外かもしれませんが、伝統的な日本の官僚的システムの問題点を指摘するために引き合いにしているのです。

 後半部分では、著者らが属するヘイ・グループの提唱する人事システム(ヘイ・システム)が示され、さらに日本的経営全般に対する改革に言及しています。
 ヘイ・システムには世間的にも賛否両論ありますが、そのバックにある考え方を知る上でも、本書に示された日本的「人と組織」に対する分析や批判は一読の価値があるかと思います。

 全体を通して旗幟鮮明で、その部分では爽快感さえ感じます。
 ただし、ヘイ・グループの"売り"は、企業における短期のドラスッティックな業績回復を実現させることであり、長期的観点での人材育成などにはさほど重きを置いていないことも念頭に置いて読むべきではないかと思います。

《読書MEMO》
●職能資格制度...日本の会社が飛びついた後ろ向きの制度、仲間主義に根ざす日本独特の「能力主義」(66p)
●情緒的な日本の人事(84p)...改めて業績評価をするのは他人行儀、「同じ釜の飯を食う」とういう表現は長期雇用を前提にしている/さまざまな手当に象徴される「競争排除の原理」(129p)...家族手当は後進国型発想の最たるもの
●ジョブ・ディスクリプション/ヘイ・システム...求められる「ノウハウ」「問題解決能力」「アカウンタビリティ(成果)」(139p)
●成果主義報酬...1.成果主義給与 2.プロフィット・シェア・ボーナス 3.ターゲット・ボーナス

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論旨に目的と手段の逆転が見られる。学者が描くユートピア的な発想という印象を受けた。

定年破壊.jpg 『定年破壊』 〔'00年〕  清家篤 (慶応大学教授).gif 清家 篤 氏 (略歴下記)

定年退職.jpg 著者は「生涯現役社会」の提唱者であり、本書でも定年制の非合理性とそれを廃止することのメリットを説いています。では定年制がなぜあるかというと、年功賃金での長期の収支勘定合わせのためにあり、また企業に雇用調整の自由度が少ないのもその理由であると。

  だから、こうした制度を変えて賃金をフラットにし、自らの選択による能力開発を可能にし、1社が雇用保障するのではなく労働市場を通じた雇用保障体制を築き、労働市場そのものを活性化すれば定年制は廃止でき、そのことがプロフェッショナルとしての職業人生を送ったり、早く引退することを選択したりして個人の手に人生設計を取り戻すことにつながると―。

 部分的には鋭い指摘もあると思いました。 しかし確かに著者の言うように、定年制には非合理的な面もあるだろうけれど、同じく著者の言うように、定年制を無くすためにはしなければならないことも随分あるわけです。
 
 定年制を無くすために賃金制度を見直すというのは、現実に即して考えると目的と手段が逆転しているともとれるし、定年を廃止した場合にどうなるか、ということについての考察があまりに楽天的で、学者が描くユートピアのような印象を受けました。

 玄田有史氏も『仕事のなかの曖昧な不安』('01年/中央公論新社)の中で「定年破壊」に批判的でしたが、問題は「それがすでに会社に雇われている人々の雇用機会を確保することにはなっても、新しく採用されようとする人から就業機会を奪うこと」にあると言っています。 企業の人を雇用する力が弱くなっている状況においては、そうしたことも考慮しなければならないでしょう。
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清家 篤
慶應義塾大学商学部教授。博士(商学)。専攻は労働経済学。1978 年、慶應義塾大学経済学部卒業後、同大学大学院商学研究科博士課程修了、同大学商学部助教授を経て、1992 年より現職。
この間、カリフォルニア大学客員研究員、日本労働研究機構特別研究員、経済企画庁経済研究所客員主任研究官等を歴任。
社会保障審議会委員(厚生労働省)、労働政策審議会委員(厚生労働省)、国民生活審議会委員(内閣府)、高齢社会対策の総合的な推進のための政策研究会座長(内閣府)、東京地方労働審議会会長(厚生労働省東京労働局)、日本銀行金融研究所顧問(日本銀行)などを兼務。
近著に『生涯現役社会の条件』中公新書(1998 年)、『人事と組織の経済学』(共訳)日本経済新聞社(1998 年)、『労働経済』東洋経済新報社(2002年)、『勝者の代償』(訳)東洋経済新報社(2002 年)、『生涯現役社会をめざして』日本放送出版協会(2003 年)、『高齢者就業の経済学』(共著)日本経済新聞社(2004年)などがある。

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「成果主義」の問題点分析は先駆的だったが、提案面では弱かった。

リストラと能力主義%20旧.jpgリストラと能力主義 旧.jpgリストラと能力主義.jpg  森永 卓郎.jpg 森永 卓郎 氏(略歴下記)
リストラと能力主義』 講談社現代新書〔'00年〕

Japanese businessmen.jpg 本書で言う「能力主義」とは、本文中にもある通り「成果主義」のことを指しています。どうしてこういうタイトルにしたかと言うと、出版当時においては「成果主義」という言葉がまだ"市民権"を得ていないという著者の判断だったそうです。

 確かに、経済学者の熊沢誠氏が本書の3年前に書いた『能力主義と企業社会』('97年/岩波新書)などを見ても、「成果主義」という言葉は使われておらず、「能力主義」を、潜在能力を重視する"狭義の能力主義"と、業績に基づく"実力主義的な能力主義"に概念区分して用いていますので、その3年後というのは、まだ「成果主義」という言葉の意味がどういったものを指すのか、一般的概念が不統一だったのかも知れません。

 それでもタイトルにやや納得のいかないものも感じますが、内容的には、人件費削減が目的化する日本型リストラの問題点や、成果主義にまつわる評価や人事部の中央集権的なあり方の問題、目標管理制度の陥りやすい欠点などを早くに指摘したと言えるもので、著者の慧眼はさすがだと思います。

 銀行系シンクタンクの研究員でありながら、親会社の銀行が融資先企業にリストラせよと煽っている時期に、リストラ批判(日本型リストラへの批判)をやってのけているという姿勢もいいし(それも銀行のイメージ戦略の1つかも知れませんが)、成果主義には「自由と自己責任」に基づく人事制度が必要という著者の主張は、すんなり納得できるものです。理念としては...。

年収300万円時代を生き抜く経済学.jpg しかし、本書の中にある、企業に向けた著者の「ワークシェアリング」や「定年制度」に対する提案は、具体面ではさほど実現されていません。ワークシェアリングは同一労働・同一賃金の法規制があるオランダだから出来たと言えますが、日本ではそのままの導入は難しいし、中高年齢層の勤務日を段階的に減らす「まだら定年制」も、発想としては面白いし、今後はどうなるか分かりませんが、今のところ導入企業は無いようです。

  一方、サラリーマンに説く自立・自営の道や副業のススメは、今や著者の十八番となり、年収300万円で生き抜けと言っている...。「空論家」と言われないように頑張ってほしいとは思っていたのですが...。
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森永 卓郎
1957年生まれ。東京大学経済学部卒業。日本専売公社、日本経済研究センター、経済企画庁総合計画局等を経て、91年から(株)三和総合研究所(現:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)にて主席研究員、 現在は客員研究員。獨協大学教授。専門分野はマクロ経済学、計量経済学、労働経済、教育計画。ミニカー他、様々なコレクターとしても有名。

主著:『萌え経済学』(講談社 2005年)、『森永卓郎式ニュースの読み方』(日本証券新聞社 2005年)、『「所得半減」経済学』(徳間書店 2004年)、『「家計破綻」に負けない経済学』(講談社現代新書 2004年)、『辞めるな!キケン!!』(扶桑社 2004年)、 『ミニカーから全てを学んだ-人生から世界経済まで』(枻出版 2004年)、『二極化時代の新サラリーマン幸福術ー年収1億円でも不幸な人生、年収300万円でも楽しい人生』(経済界 2003年)、『続 年収300万円時代を生き抜く経済学 実践編!』(光文社 2003年)、『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社 2003年)、『日本経済最悪の選択-誰が日本をこんなにだめにしているのか』(実業之日本社 2002年)、『シンプル人生の経済設計』(中公新書 2002年)、『デフレとお金と経済の話』(実業之日本社 2001年)、『日銀不況』(東洋経済 2001年)、『リストラと能力主義』(講談社現代新書 2000年)、『バブルとデフレ』(講談社現代新書 1998年)、『〈非婚〉のすすめ』(講談社現代新書 1997年)

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「社長レースからだれも降りない理由」など、雇用マネジメントに冷静な洞察。

新・雇用革命.jpg Makino.gif 牧野 昇 氏 (略歴下記)
新・雇用革命―人材流動化時代の新しい労働形態(SOHOアウトソーシングナレッジマネジメント)とプロ人材の条件

営業.jpg 本書は'99年の出版ですが、終身雇用・年功序列の崩壊、失業率の上昇、転職・独立の気運、雇用の流動化により変化していく会社と社員の関係、多様化するだろう就業形態を見据え、そうした中で企業はどうすれば良いのか、また個人は「プロ人材」としてどう生きていくかを提唱したものでした。 

 著者の1人である牧野昇氏は工学系の出身ですが、三菱総合研究所の会長として経済と技術開発にその精通ぶりを発揮し、本書の随所にあるように雇用マネジメントにも深く冷静な洞察を示しています。

 例えば本書の中で、日本のサラリーマンが「社長レースからだれも降りない理由」は「負けても失うものが意外に少ないから」としています。

 「ゼネラリストとして成功しないより、スペシャリストとして成功した方が、それは幸福だろう。しかし、ゼネラリストとして成功しないことと、スペシャリストとして成功しないことの間には、大きな格差がある。だからスペシャリストを志向することはリスクなのである。少なくとも今まではそうであった。」
Business Man.jpg これを読み、なるほど、わかりやすく的確な指摘だと思った記憶があります。
 
 これからは変わっていくかもしれない、というのが本書の見方だったのですが、確かにこの頃から、日本企業における長期雇用は揺らぎを見せ、大企業を中心に「キャリアプランニング研修」などが行われ始めたのもこの頃からです。 

 しかし、少なくとも中高年に関しては、外部労働市場はその後もそれほど整備されず、自ら企業を飛び出してスペシャリストとして何かやるという人の数は限られていたのではないか、つまりは「社長レースからだれも降りない理由」というのが、「自ら会社を飛び出さない理由」に置き換えられて、根強く生き続けたと思われます。 
 
 結局のところ長期化する不況の中で、企業は、強制力を持った人的リストラというやり方で"余剰な"人員を外部へ押しやるという傾向が続いたのではないでしょうか。
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牧野 昇 (株式会社 三菱総合研究所 特別顧問)
1949年 東京大学大学院卒業。専門は経済及び産業政策・技術開発。著書「製造業は不滅です」(経済界)「環境ビジネス新時代「静脈産業」が巨大市場を切り拓く」(経済界)「オ-プン・リソ-セス経営勝ち残る企業像-バ-チャル・コ-ポレ-ション」(経済界)「総予測21世紀の技術革新」(工業調査会)「手にとるように経済用語がわかる本 新時代のキ-ワ-ド集」(かんき出版)「ITで世の中が変わる「iモ-ド」が創る新世紀」(PHP研究所)など。

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"雇用ポートフォリオ"や"成果主義"だけを提案していたわけではなかったのだが...。

新時代の「日本的経営」a.jpg新時代の日本的経営2.jpg 新時代の「日本的経営」  .JPG
『新時代の「日本的経営」―挑戦すべき方向とその具体策』 ['95年]

 日経連(現日本経団連)が企業参画による「新・日本的経営システム等研究プロジェクト」('93年12月発足)の報告として纏めた冊子で、'95年5月に刊行されています。平成不況の政治経済学―成熟化社会への条件 佐和隆光2.pngですからまさに、「バブル崩壊」で株価も低迷を続け、「平成不況」という言葉が定着し始めた時期にプロジェクト作業をしていたことになります('93年1月に日本経済新聞社から『平成不況は終わった』という本が、'94年1月に佐和隆光 著『平成不況の政治経済学』(中公新書)が出版されている)。

 経営側に対する主な提案としては(一部、行政への要望も含まれていますが)―、
 ◆雇用システムにおいては、職務構成と能力構成との関係をチャレンジ型のダイナミックな形態にしておくことで、各人の能力や勤労意欲を高め、活力ある企業経営を実現するために、"自社型雇用ポートフォリオ"の考え方を導入すべきだとし―、
 ◆人事諸施策については、職務にリンクした職能資格制度や専門職制度、目標管理・能力開発・人事考課制度などの拡充を―、
 ◆賃金制度については、年功的賃金や"定期"昇給を見直し、職能・業績重視の賃金制度、業績反映型・職務リンク型の賃金体系を―、
 といったことが唱えられており、その他にも裁量労働制の拡大や情報化時代に対応した動態的組織、個性重視の能力開発など、多くの提案がなされています。

situation_img01.gif この中で最も知られるところとなったのが、
1.長期蓄積能力活用型グループ
2.高度専門能力活用型グループ
3.雇用柔軟型グループ

の3タイプを想定した"雇用ポートフォリオ"(右図、出典:『新時代の「日本的経営」』(1995)日本経営者団体連盟)ですが、雇用システムの方向性として実際に以後の動きがそのようになっているのではないでしょうか。
 さらに言えば、パートの職務領域と契約社員、アルバイト(フリーター)の職務領域というように、より細分化してきている気がします。

 一部労働側からは、企業が生き残るための弱者切捨て、格差社会を招く市場原理主義の原点のような冊子内容に見られているムキもありますが、確かに今で言う「成果主義」を提唱しているものの、能力開発、企業福祉、新たな労使関係などの提案も含まれていて、あくまでも組織と人材を活性化するためのトータルな提案でした。
 
 しかし、やはり注目を集めたのはその「成果主義」の部分であり、本冊子刊行の'95年を〈「成果主義」元年〉とする見方もあるようです。

《追記MEMO》
●この報告書を書いた日経連(現日本経団連)の小柳勝二郎賃金部長は、「雇用の柔軟化、流動化は人中心の経営を守る手段として出てきた。これが派遣社員などを増やす低コスト経営の口実としてつまみ食いされた気がする」と語っている。(2007年5月19日付朝日新聞)
 経営側が雇用ポートフォリオなど、自分たちにとって都合のよい部分だけを「つまみ食い」したというのが、本当のところだったのかもしれない。

「●人事マネジメント全般」の インデックッスへ Prev|NEXT ⇒ 【2264】 マイケル・ビアー 『ハーバードで教える人材戦略

人事管理のあり方の大きなトレンドに慧眼。「クラスター専門職」育成を説く。

人事革命.jpg 001.gif
人事革命―組織・人が生き返る"クラスター戦略"』 〔'87年〕 

 '05年に79歳で亡くなった津田眞澂・一橋大名誉教授は、日本的経営論や人事管理論、労使関係論の権威でしたが、日本的人事管理に関する多くの著作を残されました(下段参照)。

 本書は、'87(昭和62)年の刊行とやや旧いものの、企業に対し産業構造の転換や高齢化社会の到来に備えるための人事制度改革の必要をわかりやすく説いています(ちょうどバブル期前の円高不況期で、この頃は企業側にもそれなりの危機感があったかと思われます)。
 また企業にだけでなくビジネスパーソンに向けても、そうした「人事革命」の際に求められる人材とはどういったものかが書かれた一般書で、著者の警告や予言の多くが今日的なものになっていることがわかり、人事マネジメントの大きなトレンドを見据えた慧眼が窺えます。

 著者は、情報化社会の到来で、重厚長大産業が育成してきたような 専門職能を持たない従来型のゼネラリストは不要になるとし、当時、伊勢丹や西武などの流通業で導入が始まった「全員専門職」制度を評価しつつ、そこからいかにゼネラルなものを引き出し、広域的な視野を持つマネジャーを育成するかが課題であるとしています。
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 著者が提案しているのは「クラスター専門職」制度で、"クラスター"には「ブドウの房」という意味もあるように、複数の職業能力を持つ専門職の育成を説いており、これは最近のキャリア開発論にある「T型人材からπ(パイ)型人材へ」という主張に重なるものです。

 具体的に人事ローテーションなどの計画的人材育成の段階的手法も示していますが、多くの日本企業が、好景気のときはあまりこうしたことを考えず、不況になるとローテーションするだけの人材ストックが無いという状況を呈したことは皮肉なことだと思います。

《読書MEMO》
●「これからは会社に行っても、社会的欲求を満たすことができない。社会的欲求を満たすだけのストックと能力を、自分のなかに持っていないと、生きていけない時代になったのである」(55p)
●親会社はあくまでも基地として機能し、対等の立場で子会社が機能する"本社・分社制度"が多くなる(80p)
●"何でも屋"でも"その道一筋"の人間でもだめなのである(92p)
●これからのサラリーマンは自立できる準備が必要(100p)

日本的経営の進路.jpg 日本的経営の人事戦略.jpg 新世代サラリーマンの生活と意見.jpg 経営戦略と基盤人事.jpg 日本的情報化経営.jpg 新・人事労務管理.jpg

■人文科学 ①  ■人文科学 ②   ■社会科学 (全)   ■自然科学・医学 (全)

◆キャリア/カウンセリング ●心理学 ●超心理学 ●哲学一般・哲学者 ●「死」を考える ●「老い」を考える ●中国思想 ●聖書 ●世界史 ●アドルフ・ヒトラー ●中国史 ●インカ・マヤ・アステカ ●日本史 ●江戸時代 ●明智光秀・本能寺の変 ●赤穂浪士・忠臣蔵 ●遠山金四郎(遠山の金さん) ●地誌・紀行 ●民俗学・文化人類学 ●日本人論・日本文化論 ●日本語 ●文学 ●ドストエフスキー ●樋口一葉 ●三島由紀夫 ●村上春樹 ●美学・美術 ●江戸時代の絵師たち ●イラスト集 ●写真集 ●フランスの3大写真家 ●デザイン・建築 ●映画 ●小津安二郎 ●黒澤 明 ●映画館 ●まんが・アニメ ●日本のTV番組 ●演劇・歌舞伎・舞踏(ダンス・バレエ) ●音楽・ミュージシャン ●歌謡曲 ●スポーツ ●筋トレ ●雑学・クイズ・パズル ●本・読書 ●語学 ●経済一般 ●社会学・社会批評 ●女性論 ●男性論 ●若者論 ●社会問題・記録・ルポ ●地震・津波災害 ●原発・放射能汚染問題 ●捕鯨問題 ●日本の領土問題 ●国際(海外)問題 ○映像の世紀バタフライエフェクト ●犯罪・事件 ●司法・裁判 ●死刑制度 ●児童虐待 ●育児・児童心理 ●子ども社会・いじめ問題 ●教育 ●国語 ●算数 ○日本人ノーベル賞受賞者(サイエンス系)の著書 ●科学一般・科学者 ●数学 ●化学 ●物理一般 ●相対性理論・量子論 ●宇宙学 ●地球学・地学気象 ●生命論・地球(宇宙)生物学 ●進化学 ●人類学 ●動物学・古生物学 ●昆虫学 ●分子生物学・細胞生物学・免疫学 ●脳科学 ●精神医学 ●「うつ」病 ●自閉症・アスペルガー症候群 ●LD・ADHD ●医療健康・闘病記 ◆人文科学 ②  メイン

■人文科学 ①  ■人文科学 ②   ■社会科学 (全)   ■自然科学・医学 (全)

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■人文科学 ①  ■人文科学 ②   ■社会科学 (全)   ■自然科学・医学 (全)

◆人文科学 ② ●心理学 ●超心理学 ●哲学一般・哲学者 ●「死」を考える ●「老い」を考える ●中国思想 ●聖書 ●世界史 ●アドルフ・ヒトラー ●中国史 ●インカ・マヤ・アステカ ●日本史 ●江戸時代 ●明智光秀・本能寺の変 ●赤穂浪士・忠臣蔵 ●遠山金四郎(遠山の金さん) ●地誌・紀行 ●民俗学・文化人類学 ●日本人論・日本文化論 ●日本語 ●文学 ●ドストエフスキー ●樋口一葉 ●三島由紀夫 ●村上春樹 ●美学・美術 ●江戸時代の絵師たち ●イラスト集 ●写真集 ●フランスの3大写真家 ●デザイン・建築 ●映画 ●小津安二郎 ●黒澤 明 ●映画館 ●まんが・アニメ ●日本のTV番組 ●演劇・歌舞伎・舞踏(ダンス・バレエ) ●音楽・ミュージシャン ●歌謡曲 ●スポーツ ●筋トレ ●雑学・クイズ・パズル ●本・読書 ●語学 ●経済一般 ●社会学・社会批評 ●女性論 ●男性論 ●若者論 ●社会問題・記録・ルポ ●地震・津波災害 ●原発・放射能汚染問題 ●捕鯨問題 ●日本の領土問題 ●国際(海外)問題 ○映像の世紀バタフライエフェクト ●犯罪・事件 ●司法・裁判 ●死刑制度 ●児童虐待 ●育児・児童心理 ●子ども社会・いじめ問題 ●教育 ●国語 ●算数 ○日本人ノーベル賞受賞者(サイエンス系)の著書 ●科学一般・科学者 ●数学 ●化学 ●物理一般 ●相対性理論・量子論 ●宇宙学 ●地球学・地学気象 ●生命論・地球(宇宙)生物学 ●進化学 ●人類学 ●動物学・古生物学 ●昆虫学 ●分子生物学・細胞生物学・免疫学 ●脳科学 ●精神医学 ●「うつ」病 ●自閉症・アスペルガー症候群 ●LD・ADHD ●医療健康・闘病記 ◆自然科学・医学 メイン

■人文科学 ①  ■人文科学 ②   ■社会科学 (全)   ■自然科学・医学 (全)

◆社会科学 ●心理学 ●超心理学 ●哲学一般・哲学者 ●「死」を考える ●「老い」を考える ●中国思想 ●聖書 ●世界史 ●中国史 ●インカ・マヤ・アステカ ●日本史 ●江戸時代 ●明智光秀・本能寺の変 ●赤穂浪士・忠臣蔵 ●遠山金四郎(遠山の金さん) ●地誌・紀行 ●民俗学・文化人類学 ●日本人論・日本文化論 ●日本語 ●文学 ●ドストエフスキー ●樋口一葉 ●三島由紀夫 ●村上春樹 ●美学・美術 ●江戸時代の絵師たち ●イラスト集 ●写真集 ●フランスの3大写真家 ●デザイン・建築 ●映画 ●小津安二郎 ●黒澤 明 ●映画館 ●まんが・アニメ ●日本のTV番組 ●演劇・歌舞伎・舞踏(ダンス・バレエ) ●音楽・ミュージシャン ●歌謡曲 ●スポーツ ●筋トレ ●雑学・クイズ・パズル ●本・読書 ●語学 ●経済一般 ●社会学・社会批評 ●女性論 ●男性論 ●若者論 ●社会問題・記録・ルポ ●地震・津波災害 ●原発・放射能汚染問題 ●捕鯨問題 ●日本の領土問題 ●国際(海外)問題 ○映像の世紀バタフライエフェクト ●犯罪・事件 ●司法・裁判 ●死刑制度 ●児童虐待 ●育児・児童心理 ●子ども社会・いじめ問題 ●教育 ●国語 ●算数 ○日本人ノーベル賞受賞者(サイエンス系)の著書 ●科学一般・科学者 ●数学 ●化学 ●物理一般 ●相対性理論・量子論 ●宇宙学 ●地球学・地学気象 ●生命論・地球(宇宙)生物学 ●進化学 ●人類学 ●動物学・古生物学 ●昆虫学 ●分子生物学・細胞生物学・免疫学 ●脳科学 ●精神医学 ●「うつ」病 ●自閉症・アスペルガー症候群 ●LD・ADHD ●医療健康・闘病記 ◆小説・随筆など (1人3作以上)①(あ行-な行) メイン

◆1人3作以上①(あ行-な行)   ◆1人3作以上②(は行-わ行)

◆自然科学・医学 ●あ ジェフリー・アーチャー ●あ 会田 雄次 ●あ 相場 英雄 ●あ 青山 文平 ●あ 芥川 龍之介 ●あ 浅田 次郎 ●あ 吾妻 ひでお ●あ 安部 公房 ●あ 有栖川 有栖 ●あ 安西 水丸 ●あ 安野 光雅 ●い 池井戸 潤 ●い 池波 正太郎 ●い 伊坂 幸太郎 ●い カズオ・イシグロ ●い 石ノ森 章太郎 ●い 石原 慎太郎 ●い 伊集院 静 ●い 五木 寛之 ●い 井伏 鱒二 ●う ドン・ウィンズロウ ●う 上田 三四二 ●う 氏家 幹人 ●う 内田 樹 ●う 浦沢 直樹 ●え 江戸川 乱歩 ●え 円地 文子 ●え 遠藤 周作 ●お ジョージ・オーウェル ●お 大江 健三郎 ●お 大岡 昇平 ●お 大澤 真幸 ●お О・ヘンリー ●お 岡田 尊司 ●お 小川 洋子 ●お 奥田 英朗 ●お 大佛 次郎 ●お 恩田 陸 ●か 加賀 乙彦 ●か 垣根 涼介 ●か 角田 光代 ●か 亀井 俊介 ●か 香山 リカ ●か G・ガルシア=マルケス ●か 河合 隼雄 ●か 川上 弘美 ●か 川端 康成 ●か 川本 三郎 ●き 北 杜夫 ●き 北村 薫 ●き 北村 雄一 ●き 桐野 夏生 ●き 金田一 秀穂 ●く 久坂部 羊 ●く マイケル・クライトン ●く ジョン・グリシャム ●く アガサ・クリスティ ●こ パトリシア・コーンウェル ●こ 小林 恭二 ●こ 小林 信彦 ●こ 小松 左京 ●こ 小谷野 敦 ●こ 近藤 ようこ ●さ 齋藤 孝 ●さ 斎藤 美奈子 ●さ 佐賀 潜 ●さ 坂口 安吾 ●さ 笹沢 左保 ●さ 佐藤 愛子 ●さ 佐藤 泰志 ●し ウィリアム・シェイクスピア ●し 志賀 直哉 ●し 重松 清 ●し 篠田 節子 ●し 司馬 遼太郎 ●し 清水 一行 ●し 城山 三郎 ●す ミュリエル・スパーク  ●せ 瀬戸内 寂聴  ●た ロアルド・ダール ●た 高杉 良 ●た 高村 薫 ●た 竹内 薫 ●た 多湖 輝 ●た 太宰 治 ●た 多田 富雄 ●た 立花 隆 ●た 谷崎 潤一郎 ●ち 陳 舜臣 ●つ つげ 義春 ●つ 筒井 康隆 ●つ 坪内 祐三 ●て ジェフリー・ディーヴァー ●て コリン・デクスター ●て 手塚 治虫 ●て 寺山 修司 ●と コナン・ドイル ●と スコット・トゥロー ●と フョードル・ドストエフスキー ●な 中上 健次 ●な 中島 敦 ●な 中島 らも ●な 夏目 漱石 ●に 西 加奈子 ●の 野坂 昭如 ●の 野本 陽代 ●は 萩尾 望都 ●は 橋本 治 ●は 長谷川 真理子 ●は ダシール・ハメット ●は 林 芙美子 ●は M・バルガス=リョサ ●は オノレ・ド・バルザック ●ひ アンブローズ・ビアス ●ひ 東野 圭吾 ●ひ 樋口 一葉 ●ひ 平岩 弓枝 ●ひ 平野 啓一郎 ●ふ フレデリック・フォーサイス ●ふ ケン・フォレット ●ふ 藤沢 周平 ●ふ 藤原 審爾 ●ふ 藤原 新也 ●ふ 双葉 十三郎 ●ふ ディック・フランシス ●へ アーネスト・ヘミングウェイ ●ほ エドガー・アラン・ポー ●ほ 保坂 和志 ●ほ 星 新一 ●ほ アンソニー・ホロヴィッツ ●ま ロス・マクドナルド ●ま 松本 清張 ●ま 真鍋 博 ●み 三浦 綾子 ●み 三浦 しをん ●み 三島 由紀夫 ●み 水上 勉 ●み 水木 しげる ●み 三田 誠広 ●み 道尾 秀介 ●み 湊 かなえ ●み 宮城 音弥 ●み 宮城谷 昌光 ●み 宮沢 賢治 ●み 宮部 みゆき ●み 宮本 輝 ●む 向田 邦子 ●む 武者小路 実篤 ●む 村上 春樹 ●む 村上 龍 ●も ギ・ド・モーパッサン ●も ウィリアム・サマセット・モーム ●も 茂木 健一郎 ●も 森 鷗外 ●も 森村 誠一 ●や 安岡 章太郎 ●や 柳原 良平 ●や 山岸 凉子 ●や 山口 瞳 ●や 山崎 豊子 ●や 山藤 章二 ●や 山本 七平 ●や 山本 周五郎 ●や 山本 博文 ●よ 養老 孟司 ●よ 横尾 忠則 ●よ 横山 秀夫 ●よ 横山 光輝 ●よ 吉田 修一 ●よ 吉村 昭 ●よ 吉行 淳之介 ●よ 米澤 穂信 ●る モーリス・ルブラン ●わ 和田 誠 ●わ 渡辺 淳一 ◆小説・随筆など (1人3作以上) 作者一覧(生年月日順) ◆小説・随筆など (1人3作以上②(は行~わ行) メイン

◆1人3作以上①(あ行-な行)   ◆1人3作以上②(は行-わ行)

◆小説・随筆など (1人3作以上①(あ行~な行) ●あ ジェフリー・アーチャー ●あ 会田 雄次 ●あ 相場 英雄 ●あ 青山 文平 ●あ 芥川 龍之介 ●あ 浅田 次郎 ●あ 吾妻 ひでお ●あ 安部 公房 ●あ 有栖川 有栖 ●あ 安西 水丸 ●あ 安野 光雅 ●い 池井戸 潤 ●い 池波 正太郎 ●い 伊坂 幸太郎 ●い カズオ・イシグロ ●い 石ノ森 章太郎 ●い 石原 慎太郎 ●い 伊集院 静 ●い 五木 寛之 ●い 井伏 鱒二 ●う ドン・ウィンズロウ ●う 上田 三四二 ●う 氏家 幹人 ●う 内田 樹 ●う 浦沢 直樹 ●え 江戸川 乱歩 ●え 円地 文子 ●え 遠藤 周作 ●お ジョージ・オーウェル ●お 大江 健三郎 ●お 大岡 昇平 ●お 大澤 真幸 ●お О・ヘンリー ●お 岡田 尊司 ●お 小川 洋子 ●お 奥田 英朗 ●お 大佛 次郎 ●お 恩田 陸 ●か 加賀 乙彦 ●か 垣根 涼介 ●か 角田 光代 ●か 亀井 俊介 ●か 香山 リカ ●か G・ガルシア=マルケス ●か 河合 隼雄 ●か 川上 弘美 ●か 川端 康成 ●か 川本 三郎 ●き 北 杜夫 ●き 北村 薫 ●き 北村 雄一 ●き 桐野 夏生 ●き 金田一 秀穂 ●く 久坂部 羊 ●く マイケル・クライトン ●く ジョン・グリシャム ●く アガサ・クリスティ ●こ パトリシア・コーンウェル ●こ 小林 恭二 ●こ 小林 信彦 ●こ 小松 左京 ●こ 小谷野 敦 ●こ 近藤 ようこ ●さ 齋藤 孝 ●さ 斎藤 美奈子 ●さ 佐賀 潜 ●さ 坂口 安吾 ●さ 坂口 安吾 ●さ 笹沢 左保 ●さ 佐藤 愛子 ●さ 佐藤 泰志 ●し ウィリアム・シェイクスピア ●し 志賀 直哉 ●し 重松 清 ●し 篠田 節子 ●し 司馬 遼太郎 ●し 清水 一行 ●し 城山 三郎 ●す ミュリエル・スパーク  ●せ 瀬戸内 寂聴  ●た ロアルド・ダール ●た 高杉 良 ●た 高村 薫 ●た 竹内 薫 ●た 多湖 輝 ●た 太宰 治 ●た 多田 富雄 ●た 立花 隆 ●た 谷崎 潤一郎 ●ち 陳 舜臣 ●つ つげ 義春 ●つ 筒井 康隆 ●つ 坪内 祐三 ●て ジェフリー・ディーヴァー ●て コリン・デクスター ●て 手塚 治虫 ●て 寺山 修司 ●と コナン・ドイル ●と スコット・トゥロー ●と フョードル・ドストエフスキー ●な 中上 健次 ●な 中島 敦 ●な 中島 らも ●な 夏目 漱石 ●に 西 加奈子 ●の 野坂 昭如 ●の 野本 陽代 ●は 萩尾 望都 ●は 橋本 治 ●は 長谷川 真理子 ●は ダシール・ハメット ●は 林 芙美子 ●は M・バルガス=リョサ ●は オノレ・ド・バルザック ●ひ アンブローズ・ビアス ●ひ 東野 圭吾 ●ひ 樋口 一葉 ●ひ 平岩 弓枝 ●ひ 平野 啓一郎 ●ふ フレデリック・フォーサイス ●ふ ケン・フォレット ●ふ 藤沢 周平 ●ふ 藤原 審爾 ●ふ 藤原 新也 ●ふ 双葉 十三郎 ●ふ ディック・フランシス ●へ アーネスト・ヘミングウェイ ●ほ エドガー・アラン・ポー ●ほ 保坂 和志 ●ほ 星 新一 ●ほ 星 新一 ●ほ アンソニー・ホロヴィッツ ●ま ロス・マクドナルド ●ま 松本 清張 ●ま 真鍋 博 ●み 三浦 綾子 ●み 三浦 しをん ●み 三島 由紀夫 ●み 水上 勉 ●み 水木 しげる ●み 三田 誠広 ●み 道尾 秀介 ●み 湊 かなえ ●み 宮城 音弥 ●み 宮城谷 昌光 ●み 宮沢 賢治 ●み 宮部 みゆき ●み 宮本 輝 ●む 向田 邦子 ●む 武者小路 実篤 ●む 村上 春樹 ●む 村上 龍 ●も ギ・ド・モーパッサン ●も ウィリアム・サマセット・モーム ●も 茂木 健一郎 ●も 森 鷗外 ●も 森村 誠一 ●や 安岡 章太郎 ●や 柳原 良平 ●や 山岸 凉子 ●や 山口 瞳 ●や 山崎 豊子 ●や 山藤 章二 ●や 山本 七平 ●や 山本 周五郎 ●や 山本 博文 ●よ 養老 孟司 ●よ 横尾 忠則 ●よ 横山 秀夫 ●よ 横山 光輝 ●よ 吉田 修一 ●よ 吉村 昭 ●よ 吉行 淳之介 ●よ 米澤 穂信 ●る モーリス・ルブラン ●わ 和田 誠 ●わ 渡辺 淳一 ◆小説・随筆など (1人3作以上) 作者一覧(生年月日順) ◆小説・随筆など (1人2作以下)①日本 メイン


●は 萩尾 望都

【698】 ○ 萩尾 望都 『ポーの一族 (全5巻)』 (1974/06 小学館・フラワーコミックス) ★★★★
【699】 ○ 萩尾 望都 『11人いる! (1976/01 小学館文庫) ★★★☆
【3265】 ○ 萩尾 望都 『イグアナの娘 (1994/06 小学館・PFコミックス) ★★★☆
【1147】 ○ 萩尾 望都 『あぶな坂HOTEL (2008/03 集英社・クイーズコミックス) ★★★☆
【2142】 ○ 萩尾 望都 『なのはな (2012/03 小学館・フラワーコミックススペシャル) ★★★☆

●は 橋本 治

【151】 △ 橋本 治 『「わからない」という方法 (2001/04 集英社新書) ★★☆ 〔●仕事術・整理術〕
【253】 ◎ 橋本 治 『「三島由紀夫」とはなにものだったのか (2002/01 新潮社) ★★★★☆
【135】 ○ 橋本 治 『上司は思いつきでものを言う (2004/04 集英社新書) ★★★☆ 〔●組織論〕

●は 長谷川 真理子

【359】 ○ 長谷川 真理子 『進化とはなんだろうか (1999/06 岩波ジュニア新書) ★★★★ [●進化学]
【365】 ○ 長谷川 真理子 『生き物をめぐる4つの「なぜ」 (2002/11 集英社新書) ★★★★ [●動物学・古生物学]
【361】 ○ 長谷川 真理子 『進化生物学への道―ドリトル先生から利己的遺伝子へ (グーテンベルクの森)』 (2006/01 岩波書店) ★★★☆ [●進化学]

●は ダシール・ハメット

【1397】 ◎ ダシール・ハメット (小鷹信光:訳) 『赤い収穫 (1989/09 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《 ( 田中西二郎:訳) 『血の収穫 (1959/06 創元推理文庫)》 ★★★★☆
【1401】 ○ ダシール・ハメット (小鷹信光:訳) 『デイン家の呪い [新訳版]』 (2009/11 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆
【2581】 ◎ ダシール・ハメット (小鷹信光:訳) 『マルタの鷹 [改訳決定版]』 (2012/09 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(砧 一郎:訳) 『マルタの鷹 (1954/02 ハヤカワ・ミステリ)/(村上啓夫:訳) 『マルタの鷹 (1961/08 創元推理文庫)/(小鷹信光:訳) 『マルタの鷹 (1988/06 ハヤカワ・ミステリ文庫)》 ★★★★☆
【1398】 ◎ ダシール・ハメット (池田真紀子:訳) 『ガラスの鍵 (2010/08 光文社古典新訳文庫) 《 (大久保康雄:訳) 『ガラスの鍵 (1960/05 創元推理文庫)》 ★★★★☆
【1402】 ○ ダシール・ハメット (船戸与一:訳) 『闇の中から来た女 (1991/04 集英社) ★★★☆

●は 林 芙美子

【3084】 ◎ 林 芙美子 『放浪記 (1979/10 新潮文庫)《『>放浪記』 (1930/07 改造社)/『続放浪記』 (1930/10 改造社)》 ★★★★★
【3085】 ○ 林 芙美子 「風琴と魚の町」―『風琴と魚の町』 (2021/04 栄光ブックス) ★★★★
【3255】 ○ 林 芙美子 『晩菊・水仙・白鷺 (1992/08 講談社文芸文庫) ★★★★
【3032】◎ 林 芙美子 『浮雲 (1953/04 新潮文庫) ★★★★☆
【3254】○ 林 芙美子 『めし (1951/11 朝日新聞社) ★★★★

●は M・バルガス=リョサ

【1430】 ○ マリオ・バルガス=リョサ (野谷文昭 :訳) 『フリアとシナリオライター (文学の冒険シリーズ)』 (2004/05 国書刊行会) ★★★★
【1421】 ○ マリオ・バルガス=リョサ (鼓 直:訳) 『誰がパロミノ・モレーロを殺したか―ラテンアメリカ文学選集6』 (1992/08 現代企画室) ★★★★
【1429】 △ マリオ・バルガス=リョサ (西村英一郎:訳) 『継母礼讃 (1990/08 福武書店) ★★★

●は オノレ・ド・バルザック

【2422】 ○ オノレ・ド・バルザック (水野 亮:訳) 「知られざる傑作」―『知られざる傑作 他五編』 (1928/11 岩波文庫) ★★★★

●ひ アンブローズ・ビアス

【664】 ◎ アンブローズ・ビアス (西川正身:訳) 「アウル・クリーク橋の一事件」―『いのちの半ばに』 (1955/08 岩波文庫) 《(大津栄一郎:訳)「アウル・クリーク鉄橋での出来事」―『ビアス短篇集』 (2000/09 岩波文庫)》 ★★★★☆

●ひ 東野 圭吾 

【475】 ○ 東野 圭吾 『秘密 (1998/09 文藝春秋) ★★★★
【476】 ◎ 東野 圭吾 『白夜行 (1999/08 集英社) ★★★★★
【477】 ○ 東野 圭吾 『手紙 (2003/03 毎日新聞社) ★★★☆
【1346】 ◎ 東野 圭吾 『幻夜 (2004/01 集英社) ★★★★☆
【478】 △ 東野 圭吾 『さまよう刃 (2004/12 集英社) ★★★
【1032】 △ 東野 圭吾 『容疑者Xの献身 (2005/08 文藝春秋) ★★★
【1034】 ○ 東野 圭吾 『流星の絆 (2008/03 講談社) ★★★☆
【1337】 △ 東野 圭吾 『聖女の救済 (2008/10 文藝春秋) ★★★
【1360】 ○ 東野 圭吾 『新参者 (2009/09 講談社) ★★★★
【1459】 △ 東野 圭吾 『カッコウの卵は誰のもの (2010/01 光文社) ★★☆
【1460】 △ 東野 圭吾 『プラチナデータ (2010/07 幻冬舎) ★★★
【3212】 ○ 東野 圭吾 『真夏の方程式 (2011/06 文藝春秋) ★★★☆
【1570】 △ 東野 圭吾 『マスカレード・ホテル (2011/09 集英社) ★★★
【1906】 ○ 東野 圭吾 『ナミヤ雑貨店の奇蹟 (2012/03 角川書店) ★★★★
【2138】 △ 東野 圭吾 『夢幻花(むげんばな) (2013/04 PHP研究所) ★★☆
【2200】 ◎ 東野 圭吾 『祈りの幕が下りる時 (2013/09 講談社) ★★★★☆
【2585】 ○ 東野 圭吾 『虚ろな十字架 (2014/05 光文社) ★★★★
【2932】 △ 東野 圭吾 『禁断の魔術 (2015/06 文春文庫) ★★☆
【2603】 ○ 東野 圭吾 『素敵な日本人 東野圭吾短編集 (2017/03 光文社) ★★★☆
【2933】 ○ 東野 圭吾 『沈黙のパレード (2018/10 文藝春秋) ★★★☆

●ひ 樋口 一葉 

【3008】 ○ 樋口 一葉 「大つごもり」―『大つごもり・十三夜 他五篇』 (1979/02 岩波文庫) ★★★★
【3004】 ◎ 樋口 一葉 「たけくらべ」―『にごりえ・たけくらべ』 (1949/06 新潮文庫) ★★★★☆
【3011】 ○ 樋口 一葉 「にごりえ」―『にごりえ・たけくらべ』 (1949/06 新潮文庫) ★★★★
【3007】 ○ 樋口 一葉 「十三夜」―『大つごもり・十三夜 他五篇』 (1979/02 岩波文庫) ★★★☆

●ひ 平岩 弓枝

【612】 ○ 平岩 弓枝 『御宿かわせみ (上・下)』 (1980/08 文藝春秋) ★★★★
【613】 ○ 平岩 弓枝 『狐の嫁入り―御宿かわせみ』 (1983/01 文藝春秋) ★★★☆
【1109】 ○ 平岩 弓枝 『酸漿(ほおずき)は殺しの口笛―御宿かわせみ』 (1986/04 文藝春秋) ★★★☆
【1110】 ○ 平岩 弓枝 『白萩屋敷の月―御宿かわせみ』 (1986/10 文藝春秋) ★★★★

●ひ 平野 啓一郎

【3216】 ○ 平野 啓一郎 『ある男 (2018/09 文藝春秋) ★★★★

●ふ フレデリック・フォーサイス

【677】 ○ フレデリック・フォーサイス (篠原 慎:訳) 『ジャッカルの日』 (1973/04 角川書店) ★★★★
【2514】 ○ フレデリック・フォーサイス (篠原 慎:訳) 『オデッサ・ファイル (1974/01 角川書店) ★★★★
【677】 ○ フレデリック・フォーサイス (篠原 慎:訳) 『戦争の犬たち (1975/01 角川書店) ★★★★
【1395】 ○ フレデリック・フォーサイス (篠原 慎:訳) 『第四の核 (上・下)』 (1984/09 角川書店) ★★★☆

●ふ ケン・フォレット

【1433】 ○ ケン・フォレット (鷺村達也:訳) 『針の眼 (1980/07 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
【1434】 ○ ケン・フォレット (矢野浩三郎:訳) 『レベッカへの鍵 (1982/01 集英社) ★★★★
【1435】 ○ ケン・フォレット (矢野浩三郎:訳) 『鷲の翼に乗って (1984/01 集英社) ★★★★

●ふ 藤沢 周平 

【3103】 ○ 藤沢 周平 「隠し剣 鬼の爪」―『隠し剣 孤影抄』 (1981/01 文藝春秋) ★★★★
【3147】 ○ 藤沢 周平 『隠し剣 秋風抄 (1981/02 文藝春秋) ★★★★
【479】 ○ 藤沢 周平 『風雪の檻―獄医立花登手控え』 (1981/03 講談社) ★★★★
【480】 ○ 藤沢 周平 『密謀 (上・下)』 (1982/01 毎日新聞社) ★★★★
【481】 ○ 藤沢 周平 『漆黒の霧の中で―彫師伊之助捕物覚え』 (1982/02 新潮社) ★★★★
【482】 ◎ 藤沢 周平 『刺客―用心棒日月抄』 (1983/06 新潮社) ★★★★☆
【483】 ○ 藤沢 周平 『たそがれ清兵衛 (1988/09 新潮社) ★★★★
【1905】 ○ 藤沢 周平 『麦屋町昼下がり (1989/03 文藝春秋) ★★★★

●ふ 藤原 審爾 

【3080】 ◎ 藤原 審爾 『秋津温泉 (1949/12 新潮社) ★★★★☆
【3088】 ○ 藤原 審爾 『新宿警察 (2009/10 双葉社文庫) ★★★★
【3090】 ○ 藤原 審爾 「放火」―『葛藤する刑事たち―傑作警察小説アンソロジー』 (2019/11 朝日文庫) 《放火」―『新宿広場:新宿警察』 (1969/12 報知新聞社)》★★★★

●ふ 藤原 新也

【237】 ◎ 藤原 新也 『全東洋街道 (1981/07 集英社) ★★★★★ [●地誌・紀行]
【615】 ○ 藤原 新也 『東京漂流 (1983/01 情報センター出版局) ★★★★
【616】 ○ 藤原 新也 『なにも願わない 手を合わせる (2003/08 東京書籍) ★★★★
【2544】 ○ 藤原 新也 『大鮃(おひょう) (2016/12 三五社) ★★★☆

●ふ ディック・フランシス

【3039】 ◎ ディック・フランシス (菊池 光:訳) 『興奮 (1967/10 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
【3099】 ○ ディック・フランシス (菊池 光:訳) 『罰金 (1974/01 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【3100】 ◎ ディック・フランシス (菊池 光:訳) 『利腕 (1981/01 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★☆

●ふ 双葉 十三郎

【674】 ○ レイモンド・チャンドラー (双葉十三郎:訳) 『大いなる眠り (1956/01 東京創元社) ★★★★ [●海外サスペンス・読み物]
【269】 ◎ 双葉 十三郎 『外国映画ぼくの500本 (2003/04 文春新書) ★★★★☆ [●映画]
【1246】 ○ 双葉 十三郎 『ミュージカル洋画ぼくの500本 (2007/09 文春新書) ★★★★ [●映画]

●へ アーネスト・ヘミングウェイ

【1021】 ○ アーネスト・ヘミングウェイ (高見 浩:訳) 『われらの時代・男だけの世界―ヘミングウェイ全短編1』 (1995/10 新潮文庫) ★★★★
【1025】 ◎ アーネスト・ヘミングウェイ (高見 浩:訳) 『日はまた昇る (2000/11 角川春樹事務所) 《(大久保康雄:訳) 『日はまた昇る (1955/02 新潮文庫)》 ★★★★☆
【1029】 ○ アーネスト・ヘミングウェイ (金原瑞人:訳) 『武器よさらば (上・下)』 (2007/08 光文社古典新訳文庫) ★★★☆ (○ (大久保康雄:訳) 『武器よさらば (1955/03 新潮文庫) ★★★★)
【1038】 ○ アーネスト・ヘミングウェイ (福田恒存:訳) 『老人と海 (1966/06 新潮文庫) 《「老人と海」―『武器よさらば・老人と海―世界の文学44 ヘミングウェイ』 (1964/04 中央公論社)》 ★★★★

●ほ エドガー・アラン・ポー

【2936】 ◎ エドガー・アラン・ポー (中野好夫:訳) 「モルグ街の殺人事件」―『黒猫・モルグ街の殺人事件 他五篇』 (1978/12 岩波文庫) ★★★★☆
【2937】 ◎ エドガー・アラン・ポー (中野好夫:訳) 「黒猫」―『黒猫・モルグ街の殺人事件 他五篇』 (1978/12 岩波文庫) ★★★★☆
【2938】 ○ エドガー・アラン・ポー (中野好夫:訳) 「盗まれた手紙」―『黒猫・モルグ街の殺人事件 他五篇』 (1978/12 岩波文庫) ★★★★
 
●ほ 保坂 和志

【618】 ○ 保坂 和志 『草の上の朝食 (1993/09 講談社) ★★★★
【619】 △ 保坂 和志 『生きる歓び (2000/07 新潮社) ★★★
【618】 ○ 保坂 和志 『書きあぐねている人のための小説入門 (2003/10 草思社) ★★★☆

●ほ 星 新一

【1369】 ○ 星 新一 『ノックの音が (1965/10 毎日新聞社) ★★★☆
【2989】 ○ 星 新一 『きまぐれロボット (1972/01 角川文庫)《気まぐれロボット (1966/07 理論社)》 ★★★☆
【2874】 ○ 星 新一 /真鍋 博 『真鍋博のプラネタリウム―星新一の插絵たち』 (2013/08 ちくま文庫) 《1983/10 新潮文庫》 ★★★★ [●イラスト集]
【841】 ○ アイザック・アシモフ (星 新一:編訳) 『アシモフの雑学コレクション (1986/07 新潮文庫) ★★★☆ [●科学一般・科学者]

●ほ アンソニー・ホロヴィッツ

【2905】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『カササギ殺人事件 (上・下)』 (2018/09 東京創元社) ★★★★☆
【2991】 ○ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『メインテーマは殺人 (2019/09 東京創元社) ★★★★
【3016】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『その裁きは死 (2020/09 東京創元社) ★★★★☆
【3163】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『ヨルガオ殺人事件 (上・下)』 (2021/09 東京創元社) ★★★★☆

◆1人2作以下 ① 日本   ◆1人2作以下 ② 海外

◆小説・随筆など (1人3作以上)②(は~わ行) ●あ行の現代日本の作家 ●か行の現代日本の作家 ●さ行の現代日本の作家 ●た行の現代日本の作家 ●な行の現代日本の作家 ●は行の現代日本の作家 ●ま行の現代日本の作家 ●や-わ行の現代日本の作家 ●「芥川賞」受賞作 ●「直木賞」受賞作 ●「朝日賞」受賞者作 ●「野間文芸賞」受賞作 ●「毎日出版文化賞」受賞作 ●「日本推理作家協会賞」受賞作 ●「読売文学賞」受賞作 「菊池寛賞」受賞者作 ●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作 ●「新潮社文学賞」受賞作 ●「文學界新人賞」受賞作 ●「谷崎潤一郎賞」受賞作 ●「吉川英治文学賞」受賞作 ●「週刊文春ミステリー ベスト10」 (第1位) ●「吉川英治文学新人賞」受賞作 ●「日本冒険小説協会大賞」受賞作 ●「山本周五郎賞」受賞作 ●「柴田錬三郎賞」受賞作 ●「このミステリーがすごい!」 (第1位) ●「『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10」 (第1位) ●「本格ミステリ・ベスト10」 (第1位) ●「本格ミステリ大賞」受賞作 ●「小林秀雄賞」受賞作 ●「本屋大賞」 (10位まで) ●「ミステリが読みたい!」 (第1位) ●その他の主な文学賞受賞作 ●近代日本文学 (-1948) 近代日本文学 【発表・刊行順】 ●現代日本の児童文学 ●日本の絵本 現代日本の児童文学・日本の絵本 【発表・刊行順】 ●主な児童文学賞受賞作 ●コミック コミック 【発表・刊行順】 ●「小学館漫画賞」受賞作 ●「講談社漫画賞」受賞作 ●「手塚治虫文化賞」受賞作 ●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」受賞作 ○ノーベル文学賞受賞者 ●海外文学・随筆など 海外文学・随筆など 【発表・刊行順】 ●ラテンアメリカ文学 ラテンアメリカ文学 【発表・刊行順】 ●海外サスペンス・読み物 海外サスペンス・読み物 【発表・刊行順】 ●ハヤカワ・ノヴェルズ ●「アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)」受賞作 ●「英国推理作家協会(CWA)賞(ダガー賞)」受賞作 ●海外児童文学 ●海外絵本 海外児童文学・絵本 【発表・刊行順】  ◆小説・随筆など (1人2作以下)②海外 メイン


●あ行の現代日本の作家

【3165】 ◎ 逢坂 冬馬 『同志少女よ、敵を撃て (2021/11 早川書房) ★★★★☆
【1108】 ◎ 青山 光二 『吾妹子(わぎもこ)哀し (2003/06 新潮社) ★★★★☆
【1066】 ○ 青山 七恵 『ひとり日和 (2007/02 河出書房新社) ★★★☆
【2499】 ○ 赤川 次郎 『東京零(ゼロ)年 (2015/08 集英社) ★★★★
【2025】 △ 阿川 佐和子 『聞く力―心をひらく35のヒント』 (2012/01文春新書) ★★★
【2023】 ○ 朝井 リョウ 『何者 (2012/11 新潮社) ★★★★
【556】 △ 浅田 次郎 『壬生義士伝 (上・下)』 (2000/04 文藝春秋) ★★★
【2526】 ○ 浅田 次郎 『帰郷 (2016/06 集英社) ★★★☆ (○ 「歸鄕」―『帰郷』 (2016/06 集英社) ★★★★)
【557】 ○ 阿佐田 哲也 『麻雀放浪記 (全4巻)』 (1969/09 双葉社) ★★★★
【1136】 ○ 安土 敏 『企業家サラリーマン (1986/06 講談社) ★★★★
【2005】 ○ モハメド・オマル・アブディン 『わが盲想 (2013/05 ポプラ社) ★★★★
【558】 ○ 阿部 和重 『シンセミア (上・下)』 (2003/10 朝日新聞社) ★★★☆
【3239】 ○ 有馬 頼義 『赤い天使 (1966/05 河出書房) ★★★★
【2650】 ○ 石井 遊佳 『百年泥 (2018/01 新潮社) ★★★☆
【3198】 ○ 石川 達三 『青春の蹉跌 (1968/12 新潮社) ★★★★
【563】 △ 石田 衣良 『池袋ウエストゲートパーク (1998/09 文藝春秋) ★★★
【564】 △ 石田 衣良 『アキハバラ@DEEP (2004/11 文藝春秋) ★★☆
【3166】 ◎ 石田 夏穂 『我が友、スミス (2022/01 集英社) ★★★★☆
【1343】 △ 磯崎 憲一郎 『終の住処 (2009/07 新潮社) ★★★
【3275】 ○ 市川 沙央 『ハンチバック (2023/06 文藝春秋) ★★★★
【1356】 △ 伊藤 計劃 『虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)』 (2007/06 早川書房) ★★★
【2609】 ○ 伊東 潤 「国を蹴った男」―『国を蹴った男』 (2012/10 講談社) 《国を蹴った男」―『この時代小説がすごい! 時代小説傑作選』 (2016/10 宝島社文庫)》 ★★★★
【3274】 △ 井戸川 射子 『この世の喜びよ (2022/11 講談社) ★★★
【1365】 ○ 絲山 秋子 『沖で待つ (2006/02 文藝春秋) ★★★☆
【2617】 ○ 今村 夏子 『星の子 (2017/06 朝日新聞出版) ★★★☆
【2646】 △ 今村 昌弘 『屍人荘の殺人 (2017/10 東京創元社) ★★☆
【2595】 ◎ 宇佐美 まこと 『愚者の毒 (2016/11 祥伝社文庫) ★★★★☆
【3135】 △ 宇佐美 りん 『かか (2019/11 河出書房新社) ★★★
【3135】 ○ 宇佐美 りん 『推し、燃ゆ (2020/09 河出書房新社) ★★★☆
【2501】 ○ 内館 牧子 『終わった人 (2015/09 講談社) ★★★☆
【1364】 ○ 冲方 丁 『天地明察 (2009/12 角川書店) ★★★★
【010】 △ 江波戸 哲夫 『成果主義を超える (2002/03 文春新書) ★★★ [●人事マネジメント全般]
【2592】 ○ 小川 糸 『ツバキ文具店 (2016/04 幻冬舎) ★★★★
【2505】 ○ 荻原 浩 『海の見える理髪店 (2016/03 集英社) ★★★★
【2813】 ○ 長部 日出雄 『邦画の昭和史―スターで選ぶDVD100本』 (2007/07 新潮新書) ★★★☆ [●映画]
【2022】 △ 小野 不由美 『残穢(ざんえ) (2012/07 新潮社) ★★★

●か行の現代日本の作家

【568】 ○ 海音寺 潮五郎 『西郷と大久保 (1967/01 新潮社) ★★★★
【3049】 ○ 海堂 尊 『ブラックペアン1988 (2007/09 講談社) ★★★★
【1328】 ○ 海堂 尊 『極北クレイマー (2009/04 朝日新聞出版) ★★★☆
【1912】 ○ 鹿島田 真希 『冥土めぐり (2012/07 河出書房新社) ★★★☆
【2338】 ○ 梶村 啓二 『「東京物語」と小津安二郎―なぜ世界はベスト1に選んだのか』 (2013/12 平凡社新書) ★★★★ 〔●小津安二郎〕
【553】 △ 金原 ひとみ 『蛇にピアス (2004/01 集英社) ★★★
【3036】 ○ 神蔵 美子 『たまもの (2018/03 ちくま文庫)《(2002/04 筑摩書房)》 ★★★★
【2993】 ○ 亀倉 雄策 『亀倉雄策の直言飛行 (2012/12 六耀社)《(1991/12 六耀社)》 ★★★★
【1067】 △ 川上 未映子 『乳と卵 (2008/02 文藝春秋) ★★★
【1107】 ○ 上林 暁 『聖ヨハネ病院にて (1949/08 新潮文庫) ★★★★
【1503】 △ 貴志 祐介 『悪の教典 (上・下)』 (2010/07 文藝春秋) ★★★
【574】 △ 京極 夏彦 『どすこい(仮) (2000/02 集英社) ★★☆
【577】 ○ 久世 光彦 『百閒先生 月を踏む (2006/04 朝日新聞社) ★★★★
【2021】 ○ 窪 美澄 『ふがいない僕は空を見た (2010/07 新潮社) ★★★★
【3231】 ○ 窪 美澄 『夜に星を放つ (2022/05 文藝春秋) ★★★☆
【1274】 ○ 倉橋 由美子 『偏愛文学館 (2005/07 講談社) ★★★★ 〔●文学〕
【230】 ◎ 神坂 次郎 『元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世』 (1984/09 中公新書) ★★★★☆ [●江戸時代]
【578】 △ 幸田 真音 『日本国債 (上・下)』 (2000/11 講談社) ★★★
【578】× 幸田 真音 『代行返上 (2004/02 小学館) ★★
【2183】 ○ 小松 左京(作)/和田 誠(絵) 『空中都市008―アオゾラ市のものがたり』 (1969/02 講談社) ★★★★ [●現代日本の児童文学]

◆1人2作以下

◆小説・随筆など (1人2作以下)①日本 ●あ行の現代日本の作家 ●か行の現代日本の作家 ●さ行の現代日本の作家 ●た行の現代日本の作家 ●な行の現代日本の作家 ●は行の現代日本の作家 ●ま行の現代日本の作家 ●や-わ行の現代日本の作家 ●「芥川賞」受賞作 ●「直木賞」受賞作 ●「毎日出版文化賞」受賞作 ●「日本推理作家協会賞」受賞作 ●「読売文学賞」受賞作 ●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作 ●「谷崎潤一郎賞」受賞作 ●「山本周五郎賞」受賞作 ●「日本冒険小説協会大賞」受賞作 ●「山本周五郎賞」受賞作 ●「小林秀雄賞」受賞作 ●「本屋大賞」 (10位まで) ●その他の主な文学賞受賞作 ●主な文学賞受賞作 【受賞年度別】 ●近代日本文学 (-1948) 近代日本文学 【発表・刊行順】 ●現代日本の児童文学 ●日本の絵本 現代日本の児童文学・日本の絵本 【発表・刊行順】 ●コミック コミック 【発表・刊行順】  ●海外文学・随筆など 海外文学・随筆など 【発表・刊行順】 ●海外サスペンス・読み物 海外サスペンス・読み物 【発表・刊行順】 ●海外児童文学 ●海外絵本 海外児童文学・絵本 【発表・刊行順】 ◆映画 メイン

●海外文学・随筆など

【653】 ○ フランツ・カフカ (高橋義孝:訳) 『変身 (1952/07 新潮文庫) ★★★★
【1104】 ○ トルーマン・カポーティ (村上春樹:訳) 『ティファニーで朝食を (2008/02 新潮社) ★★★★
【1071】 ○ アルベール・カミュ (窪田啓作:訳) 『異邦人 (1954/09 新潮文庫) ★★★★
【654】 ○ フセーヴォロド・ガルシン (神西 清:訳) 『紅い花 他四篇』 (1937/09 岩波文庫) ★★★★
【655】 ◎ ミラン ・クンデラ (千野栄一:訳) 『存在の耐えられない軽さ (1993/09 集英社) ★★★★☆
【656】 ◎ ジャン=ポール・サルトル (白井浩司/平井啓之:訳) 『聖ジュネ〜殉教と反抗〜 (上・下)』 (1971/08 新潮文庫) ★★★★☆
【658】 ○ アンドレ・ジッド (山内義雄:訳) 『狭き門 (1954/07 新潮文庫) ★★★★
【659】 ○ ミハエル・ショーロホフ (米川正夫/漆原隆子:訳) 『人間の運命 (1960/11 角川文庫) ★★★★
【1020】 ○ アラン・シリトー (丸谷才一/河野 一郎:訳) 『長距離走者の孤独 (1973/08 新潮文庫) ★★★☆
【1072】 ◎ ジョン・スタインベック (大門一男:訳) 『二十日鼠と人間 (1953/10 新潮文庫) 《 (大浦暁生:訳) 『ハツカネズミと人間 (1994/07 新潮文庫)》 ★★★★☆
【660】 ◎ ルイ=フェルディナン・セリーヌ (生田耕作:訳) 『夜の果てへの旅―世界の文学42 セリーヌ』 (1964/10 中央公論社) ★★★★★
【661】 ◎ エミール・ゾラ (安士正夫:訳) 『ジェルミナール (全3冊)』 (1954/08 岩波文庫) ★★★★☆
【662】 ◎ アレクサンドル・ソルジェニーツィン (木村 浩:訳) 『イワン・デニーソヴィチの一日 (1963/03 新潮文庫) ★★★★☆
【663】 ◎ アントン・チェーホフ (神西 清:訳) 『かもめ・ワーニャ伯父さん (1967/09 新潮文庫) ★★★★★
【1018】 ○ レオニード・ツィプキン (沼野恭子:訳) 『バーデン・バーデンの夏 (2008/05 新潮社) ★★★★
【1073】 ○ チャールズ・ディケンズ (村岡花子:訳) 『クリスマス・カロル (1952/11 新潮文庫) ★★★☆
【1037】 ◎ レフ・トルストイ (米川正夫:訳) 『イワン・イリッチの死 (1928/10 岩波文庫) ★★★★☆
【664】 ○ アンブローズ・ビアス (西川正身:訳) 「アウル・クリーク橋の一事件」―『いのちの半ばに』 (1955/08 岩波文庫) 《(大津栄一郎:訳)「アウル・クリーク鉄橋での出来事」―『ビアス短篇集』 (2000/09 岩波文庫)》 ★★★★
【1103】 ○ スコット・フィッツジェラルド (村上春樹:訳) 『グレート・ギャツビー (2006/11 村上春樹翻訳ライブラリー(中央公論新社)) ★★★★
【665】 ◎ ウィリアム・フォークナー (加島祥造:訳) 『八月の光 (1967/08 新潮文庫) ★★★★★
【666】 ○ ジョルジュ・ベルナノス (天羽 均:訳) 『少女ムーシェット (1971/04 晶文社) ★★★★
【1105】 △ ソール・ベロー (大浦暁生:訳) 『この日をつかめ (1971/03 新潮文庫) ★★★
【667】 ◎ ヘンリー・ミラー (大久保康雄:訳) 『北回帰線 (1969/01 新潮文庫) ★★★★★
【668】 ? プロスペル・メリメ (杉 捷夫:訳) 「マテオ・ファルコーネ」―『エトルリヤの壷 他五編』 (1928/07 岩波文庫) ★★★?
【1019】 ○ ヴィクトル・ユーゴー (豊島与志雄:訳) 『死刑囚最後の日 (1950/01 岩波文庫) ★★★☆

○海外文学・随筆など 【発表・刊行順】

●海外サスペンス・読み物

【670】 ○ クライブ・カッスラー (中山善之:訳) 『タイタニックを引き揚げろ (1977/06 パシフィカ) ★★★★
【1101】 ○ ダニエル・キイス (小尾美佐:訳) 『アルジャーノンに花束を (1978/07 早川書房) ★★★★
【1033】 ○ スティーヴン・キング (深町真理子:訳) 『シャイニング (上・下)』 (1978/03 パシフィカ) ★★★★
【1023】 ○ A・J・クィネル 『スナップ・ショット (1984/01 新潮文庫) ★★★★
【671】 ○ マイケル・クライトン 『ジュラシック・パーク (上・下)』 (1991/06 早川書房) ★★★★
【1049】 ○ マイケル・クライトン 『ディスクロージャー (1993/12 早川書房) ★★★☆
【672】 ○ トム・クランシー 『レッド・オクトーバーを追え (上・下)』 (1985/12 文春文庫) ★★★★
【673】 ○ ジョン・グリシャム 『法律事務所 (1992/07 新潮社) ★★★★
【1074】 ○ アガサ・クリスティ 『検察側の証人 (1980/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★
【674】 ○ レイモンド・チャンドラー (双葉十三郎:訳) 『大いなる眠り (1956/01 東京創元社) ★★★★
【675】 ○ スコット・トゥロー 『推定無罪―プリジュームド・イノセント (上・下)』 (1988/09 文藝春秋) ★★★★
【684】 ○ マ-ク・ハッドン (小尾芙佐:訳) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件 (2003/06 早川書房) ★★★★ [●海外児童文学]
【676】 ○ ジョン・ファウルズ (小笠原豊樹:訳) 『コレクター (1966/09 白水社) ★★★★
【1024】 ○ ジャック・フィニイ (福島正実:訳) 『ふりだしに戻る (1973/07 角川書店) ★★★★
【677】 ○ フレデリック・フォーサイス 『ジャッカルの日 (1973/04 角川書店) ★★★★
【677】 ○ フレデリック・フォーサイス 『戦争の犬たち (1975/01 角川書店) ★★★★
【678】 △ ダン・ブラウン 『ダ・ヴィンチ・コード (上・下)』 (2004/05 角川書店) ★★★
【1027】 △ ロバート・ブロック (福島正実:訳) 『気ちがい(サイコ) (1960/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★
【679】 ○ アーサー・ヘイリー 『ホテル (1970/06 講談社) ★★★★
【680】 ◎ ロス・マクドナルド (小笠原豊樹:訳) 『ウィチャリー家の女 (1962/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
【681】 ○ アリステア・マクリーン 『ナヴァロンの要塞 (1966/11 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【681】 ○ アリステア・マクリーン 『荒鷲の要塞 (1968/01 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★☆
【1102】 ○ エリザベス・ムーン (小尾美佐:訳) 『くらやみの速さはどれくらい (2004/10 早川書房) ★★★☆
【682】 ◎ ロバート・ラドラム (山本光伸:訳) 『暗殺者 (上・下)』 (1983/01 新潮文庫) ★★★★☆
【1030】 ○ エルモア・レナード 『五万二千ドルの罠 (1979/12 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★

○海外サスペンス・読み物 【発表・刊行順】

●海外児童文学

【683】 ○ アリソン・アトリー 『時の旅人 (1981/01 評論社) ★★★★
【1015】 ◎ エーリッヒ・ケストナー (高橋義孝:訳) 『飛ぶ教室 (1950/04 実業之日本社) ★★★★☆
【684】 ○ マ-ク・ハッドン (小尾芙佐:訳) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件 (2003/06 早川書房) ★★★★
【685】 ◎ アン・フィリパ・ピアス 『トムは真夜中の庭で (1967/01 岩波書店) ★★★★☆
【686】 ○ ハンス・ペーター・リヒター (上田真而子:訳) 『あのころはフリードリヒがいた (1977/01 岩波少年文庫) ★★★★

●海外絵本

【1145】 ○ トミー・アンゲラー(ウンゲラー) (今江祥智:訳) 『すてきな三にんぐみ (1969/12 偕成社) ★★★★
【687】 ○ エリック・カール 『パパ、お月さまとって! (1986/11 偕成社) ★★★★
【1144】 ○ レイフ・クリスチャンソン(作)/ディック・ステンベリ(絵) 『わたしのせいじゃない―せきにんについて』 (1996/01 岩崎書店) ★★★★
【1080】 ○ モーリス・センダック 『かいじゅうたちのいるところ (1975/01 冨山房) ★★★★
【688】 ○ マレーク・ベロニカ 『ラチとらいおん (1965/07 福音館書店) ★★★★
【689】 ○ アン・ランド(作)/ロジャンコフスキー(絵) 『川はながれる (1978/11 岩波書店) ★★★★
【700】 ○ レオ・レオニ (谷川俊太郎:訳) 『スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし』 (1969/04 好学社) ★★★★
【1076】 ○ アーノルド・ローベル 『ふたりはともだち (1972/01 文化出版局) ★★★★

◆1人2作以下 ① 日本   ◆1人2作以下 ② 海外

◆小説・随筆など (1人2作以下)①日本 ●あ行の現代日本の作家 ●か行の現代日本の作家 ●さ行の現代日本の作家 ●た行の現代日本の作家 ●な行の現代日本の作家 ●は行の現代日本の作家 ●ま行の現代日本の作家 ●や-わ行の現代日本の作家 ●「芥川賞」受賞作 ●「直木賞」受賞作 ●「朝日賞」受賞者作 ●「野間文芸賞」受賞作 ●「毎日出版文化賞」受賞作 ●「日本推理作家協会賞」受賞作 ●「読売文学賞」受賞作 「菊池寛賞」受賞者作 ●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作 ●「新潮社文学賞」受賞作 ●「文學界新人賞」受賞作 ●「谷崎潤一郎賞」受賞作 ●「吉川英治文学賞」受賞作 ●「週刊文春ミステリー ベスト10」 (第1位) ●「吉川英治文学新人賞」受賞作 ●「日本冒険小説協会大賞」受賞作 ●「山本周五郎賞」受賞作 ●「柴田錬三郎賞」受賞作 ●「このミステリーがすごい!」 (第1位) ●「『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10」 (第1位) ●「本格ミステリ・ベスト10」 (第1位) ●「本格ミステリ大賞」受賞作 ●「小林秀雄賞」受賞作 ●「本屋大賞」 (10位まで) ●「ミステリが読みたい!」 (第1位) ●その他の主な文学賞受賞作 ●近代日本文学 (-1948) 近代日本文学 【発表・刊行順】 ●現代日本の児童文学 ●日本の絵本 現代日本の児童文学・日本の絵本 【発表・刊行順】 ●主な児童文学賞受賞作 ●コミック コミック 【発表・刊行順】 ●「小学館漫画賞」受賞作 ●「講談社漫画賞」受賞作 ●「手塚治虫文化賞」受賞作 ●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」受賞作 ○ノーベル文学賞受賞者 ●海外文学・随筆など 海外文学・随筆など 【発表・刊行順】 ●ラテンアメリカ文学 ラテンアメリカ文学 【発表・刊行順】 ●海外サスペンス・読み物 海外サスペンス・読み物 【発表・刊行順】 ●ハヤカワ・ノヴェルズ ●「アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)」受賞作 ●「英国推理作家協会(CWA)賞(ダガー賞)」受賞作 ●海外児童文学 ●海外絵本 海外児童文学・絵本 【発表・刊行順】 ◆映画 メイン


○ノーベル文学賞受賞者

●海外文学・随筆など

【2171】 ○ ヤロスワフ・イヴァシュキェヴィッチ (関口時正:訳) 『尼僧ヨアンナ (1997/02 岩波文庫) 《 (福岡星児:訳) 『尼僧ヨアンナ 他 (東欧の文学)』 (1967/07 恒文社)》 ★★★★
【1525】 ○ ウジェーヌ・イヨネスコ (安堂信也/木村光一:訳) 「授業」―『授業・犀 (ベスト・オブ・イヨネスコ)』 (1993/12 白水社) ★★★☆
【653】 ○ フランツ・カフカ (高橋義孝:訳) 『変身 (1952/07 新潮文庫) ★★★★
【1104】 ○ トルーマン・カポーティ (村上春樹:訳) 『ティファニーで朝食を (2008/02 新潮社) ★★★★
【1071】 ◎ アルベール・カミュ (窪田啓作:訳) 『異邦人 (1954/09 新潮文庫) ★★★★☆
【654】 ○ フセーヴォロド・ガルシン (神西 清:訳) 『紅い花 他四篇』 (1937/09 岩波文庫) ★★★★
【655】 ◎ ミラン ・クンデラ (千野栄一:訳) 『存在の耐えられない軽さ (1993/09 集英社) ★★★★☆
【1474】 ○ ニコライ・ゴーゴリ (平井 肇:訳) 『外套・鼻 (1938/01 岩波文庫) ★★★★
【1486】 ○ フランソワーズ・サガン (朝吹登水子:訳) 『悲しみよこんにちは (1955/06 新潮文庫) 《 (河野万里子:訳) (2008/12 新潮文庫)》 ★★★★
【2971】 ◎ ジョゼ・サラマーゴ (雨沢 泰:訳) 『白の闇 (2001/02 日本放送出版協会)《(2020/03 河出文庫)》 ★★★★☆
【656】 ◎ ジャン=ポール・サルトル (白井浩司/平井啓之:訳) 『聖ジュネ〜殉教と反抗〜 (上・下)』 (1971/08 新潮文庫) ★★★★☆
【3079】 ○ メアリー・シェリー (小林章夫:訳) 『フランケンシュタイン (2010/10 光文社古典新訳文庫) ★★★★
【658】 ○ アンドレ・ジッド (山内義雄:訳) 『狭き門 (1954/07 新潮文庫) ★★★★
【1424】 ? アルフレッド・ジャリ(作)/フランツィシュカ・テマソン(画) (宮川明子:訳) 『ユビュ王―comic』 (1998/02 青土社) 《アルフレッド・ジャリ (竹内 健:訳) 『ユビュ王―戯曲』 (1965/04 現代思潮社)》 ★★★?
【3037】 ○ パトリック・ジュースキント 『香水 ある人殺しの物語 (1988/12 文藝春秋) ★★★★
【2580】 ○ ベルンハルト・シュリンク (松永美穂:訳) 『朗読者 (2000/04 新潮社) ★★★★
【659】 ○ ミハエル・ショーロホフ (米川正夫/漆原隆子:訳) 『人間の運命 (1960/11 角川文庫) ★★★★
【1020】 ○ アラン・シリトー (丸谷才一/河野 一郎:訳) 『長距離走者の孤独 (1973/08 新潮文庫) ★★★☆
【1072】 ◎ ジョン・スタインベック (大門一男:訳) 『二十日鼠と人間 (1953/10 新潮文庫) 《 (大浦暁生:訳) 『ハツカネズミと人間 (1994/07 新潮文庫)》 ★★★★☆
【3046】 ◎ スタンダール (小林 正:訳) 『赤と黒 (上・下)』 (1957/02・1958/05 新潮文庫) ★★★★☆
【3097】 ○ ブラム・ストーカー (田内志文:訳) 『吸血鬼ドラキュラ (2014/05 角川文庫)《( 平井呈一:訳) 『吸血鬼ドラキュラ (1963/12 創元推理文庫)》 ★★★★
【660】 ◎ ルイ=フェルディナン・セリーヌ (生田耕作:訳) 『夜の果てへの旅―世界の文学42 セリーヌ』 (1964/10 中央公論社) ★★★★★
【661】 ◎ エミール・ゾラ (安士正夫:訳) 『ジェルミナール (全3冊)』 (1954/08 岩波文庫) ★★★★☆
【662】 ◎ アレクサンドル・ソルジェニーツィン (木村 浩:訳) 『イワン・デニーソヴィチの一日 (1963/03 新潮文庫) ★★★★☆
【663】 ◎ アントン・チェーホフ (神西 清:訳) 『かもめ・ワーニャ伯父さん (1967/09 新潮文庫) ★★★★★
【2172】 ○ カレル・チャペック (千野栄一:訳) 『ロボット (R.U.R.) (1989/04 岩波文庫) ★★★★
【2643】 ○ 張愛玲(ちょう あいれい、アイリーン・チャン) (南雲 智:訳) 『ラスト、コーション 色・戒 (2007/12 集英社文庫) ★★★★
【1018】 ○ レオニード・ツィプキン (沼野恭子:訳) 『バーデン・バーデンの夏 (2008/05 新潮社) ★★★★
【1073】 ○ チャールズ・ディケンズ (村岡花子:訳) 『クリスマス・カロル (1952/11 新潮文庫) ★★★★
【2164】 ○ マルグリット・デュラス/ジェラール・ジャルロ (阪上 脩:訳) 『かくも長き不在 (1993/04 ちくま文庫) ★★★☆
【1037】 ◎ レフ・トルストイ (米川正夫:訳) 『イワン・イリッチの死 (1928/10 岩波文庫) ★★★★☆
【676】 ○ ジョン・ファウルズ (小笠原豊樹:訳) 『コレクター』 (1966/09 白水社) ★★★★ [●海外サスペンス・読み物]
【1103】 ◎ スコット・フィッツジェラルド (村上春樹:訳) 『グレート・ギャツビー (2006/11 村上春樹翻訳ライブラリー(中央公論新社)) 《(野崎 孝:訳)(1974/06 新潮文庫)》 ★★★★☆
【665】 ◎ ウィリアム・フォークナー (加島祥造:訳) 『八月の光 (1967/08 新潮文庫) ★★★★★
【1382】 ◎ ジョン・B・プリーストリー (安藤貞雄:訳) 『夜の来訪者 (2007/02 岩波文庫) ★★★★☆
【2643】 ○ E・アニー・プルー (米塚真治 :訳) 『ブロークバック・マウンテン (2006/02 集英社文庫) ★★★★
【666】 ○ ジョルジュ・ベルナノス (天羽 均:訳) 『少女ムーシェット (1971/04 晶文社) ★★★★
【1105】 △ ソール・ベロー (大浦暁生:訳) 『この日をつかめ (1971/03 新潮文庫) ★★★
【2645】 ○ トーマス・マン (高橋義孝:訳) 「ヴェニスに死す」―『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』 (1967/09 新潮文庫) ★★★★
【667】 ◎ ヘンリー・ミラー (大久保康雄:訳) 『北回帰線 (1969/01 新潮文庫) ★★★★★
【667】 ○ ヘンリー・ミラー (吉行淳之介:訳) 『愛と笑いの夜 (1968/01 河出書房) ★★★★
【668】 ? プロスペル・メリメ (杉 捷夫:訳) 「マテオ・ファルコーネ」―『エトルリヤの壷 他五編』 (1928/07 岩波文庫) ★★★?
【1517】 ○ ギ・ド・モーパッサン 『脂肪の塊 (1938/04 岩波文庫) ★★★★
【1019】 ○ ヴィクトル・ユーゴー (豊島与志雄:訳) 『死刑囚最後の日 (1950/01 岩波文庫) ★★★☆
【3096】 ○ シェリダン・レ・ファニュ (長井那智子:訳) 『女吸血鬼カーミラ (2015/01 亜紀書房)《(平井呈一:訳) 『吸血鬼カーミラ』 (1970/04 創元推理文庫)》 ★★★★
【2175】 ○ オスカー・ワイルド (西村孝次:訳) 『幸福な王子 (1968/01 新潮文庫) ★★★★

○海外文学・随筆など 【発表・刊行順】

●ラテンアメリカ文学

【1422】○ フリオ・コルタサル (木村榮一:訳) 『悪魔の涎・追い求める男 他八篇―コルタサル短篇集』 (1992/07 岩波文庫) ★★★★
【1411】 ? ホルヘ・ルイス・ボルヘス (鼓 直:訳) 『伝奇集 (1990/11 福武書店) ★★★?
【1421】 ○ マリオ・バルガス=リョサ (鼓 直:訳) 『誰がパロミノ・モレーロを殺したか―ラテンアメリカ文学選集6』 (1992/08 現代企画室) ★★★★
【1426】 ◎ カルロス・フエンテス (木村榮一:訳) 『アウラ・純な魂 他四篇―フエンテス短篇集』 (1995/07 岩波文庫) ★★★★☆
【1412】 ○ フアン・ルルフォ (杉山 晃/増田義郎:訳) 『ペドロ・パラモ (1979/10 岩波現代選書) ★★★★

○ラテンアメリカ文学 【発表・刊行順】

◆映画 (日本映画) ◆映画 (外国映画①あ‐な行の監督) ◆映画 (外国映画②は‐わ行の監督) ◆TV-M

◆小説・随筆など (1人2作以下)②海外 ●小津 安二郎 監督作品 ●黒澤 明 監督作品 ●溝口 健二 監督作品 ●五所 平之助 監督作品 ●山本 嘉次郎 監督作品 ●清水 宏 監督作品 ●成瀬 巳喜男 監督作品 ●松田 定次 監督作品 ●マキノ 雅弘(正博) 監督作品 ●森 一生 監督作品 ●本多 猪四郎 監督作品 ●木下 惠介 監督作品 ●中村 登 監督作品 ●市川 昆 監督作品 ●小林 正樹 監督作品 ●川島 雄三 監督作品 ●野村 芳太郎 監督作品 ●鈴木 清順 監督作品 ●増村 保造 監督作品 ●中平 康 監督作品 ●今村 昌平 監督作品 ●森崎 東 監督作品 ●深作 欣二 監督作品 ●山田 洋次 監督作品 ●藤田 敏八 監督作品 ●大島 渚 監督作品 ●伊丹 十三 監督作品 ●降旗 康男 監督作品 ●大林 宣彦 監督作品 ●宮崎 駿 監督作品 ●小栗 康平 監督作品 ●相米 慎二 監督作品 ●森田 芳光 監督作品 ●是枝 裕和 監督作品 ●濱口 竜介 監督作品 ◆日本映画 主要監督一覧(五十音順) ●あ行の日本映画の監督 ●か行の日本映画の監督 ●さ行の日本映画の監督 ●た‐な行の日本映画の監督 ●は行の日本映画の監督 ●ま行の日本映画の監督 ●や‐わ行の日本映画の監督 ●TVドラマ①50年代・60年代制作ドラマ ●TVドラマ②70年代・80年代制作ドラマ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作 ○あの頃映画 松竹DVDコレクション ○東宝DVD名作セレクション(黒澤明監督作品) ○東宝DVD名作セレクション(成瀬巳喜男監督作品) ○日活100周年邦画クラシックス・GREATシリーズ ●野田 高梧 脚本作品 ●小国 英雄 脚本作品 ●新藤 兼人 脚本作品 ●橋本 忍 脚本作品 ●厚田 雄春 撮影作品 ●宮川 一夫 撮影作品 ●円谷 英二 特撮作品 ●映画音楽7大作曲家 音楽作品 ●その他の主な映画音楽作曲家 音楽作品 ●松田 春翠 活弁ビデオ ●時代劇6大スター 出演作品 ●榎本 健一 出演作品 ●笠 智衆 出演作品 ●志村 喬 出演作品 ●杉村 春子 出演作品 ●滝沢 修 出演作品 ●東野 英治郎 出演作品 ●中村 伸郎 出演作品 ●佐分利 信 出演作品 ●小沢 栄太郎 出演作品 ●上原 謙 出演作品 ●田中 絹代 出演作品 ●森 雅之 出演作品 ●加東 大介 出演作品 ●藤田 進 出演作品 ●佐野 周二 出演作品 ●加藤 嘉 出演作品 ●森繁 久彌 出演作品 ●宮口 精二 出演作品 ●山形 勲 出演作品 ●殿山 泰司 出演作品 ●山田 五十鈴 出演作品 ●木暮 実千代 出演作品 ●池部 良 出演作品 ●高峰 三枝子 出演作品 ●伊藤 雄之助 出演作品] ●芥川 比呂志 出演作品] ●三船 敏郎 出演作品 ●岡田 英次 出演作品 ●原 節子 出演作品 ●丹波 哲郎 出演作品 ●三國 連太郎 出演作品 ●西村 晃 出演作品 ●船越 英二 出演作品 ●小林 桂樹 出演作品 ●淡島 千景 出演作品 ●京 マチ子 出演作品 ●高峰 秀子 出演作品 ●乙羽 信子 出演作品 ●大滝 秀治 出演作品 ●佐田 啓二 出演作品 ●土屋 嘉男 出演作品 ●平田 昭彦 出演作品 ●渥美 清 出演作品 ●田村 高廣 出演作品 ●佐藤 慶 出演作品 ●フランキー 堺 出演作品 ●加藤 武 出演作品 ●渡辺 文雄 出演作品 ●奈良岡 朋子 出演作品 ●新珠 三千代 出演作品 ●岸田 今日子 出演作品 ●久我 美子 出演作品 ●高倉 健 出演作品 ●市川 雷蔵 出演作品 ●勝 新太郎 出演作品 ●香川 京子 出演作品 ●山本 富士子 出演作品 ●有馬 稲子 出演作品 ●岸 惠子 出演作品 ●田中 邦衛 出演作品 ●仲代 達矢 出演作品 ●岡田 茉莉子 出演作品 ●菅原 文太 出演作品 ●若尾 文子 出演作品 ●長門 裕之 出演作品 ●宝田 明 出演作品 ●石原 裕次郎 出演作品 ●川津 祐介 出演作品 ●芦川 いづみ 出演作品 ●井川 比佐志 出演作品 ●山﨑 努 出演作品 ●緒形 拳 出演作品 ●梅宮 辰夫 出演作品 ●藤村 志保 出演作品 ●千葉 真一 出演作品 ●小川 眞由美 出演作品 ●夏八木 勲 出演作品 ●津川 雅彦 出演作品 ●原田 芳雄 出演作品 ●岩下 志麻 出演作品 ●小林 稔侍 出演作品 ●倍賞 千恵子 出演作品 ●石橋 蓮司 出演作品 ●橋爪 功 出演作品 ●桑野 みゆき 出演作品 ●松方 弘樹 出演作品 ●北大路 欣也 出演作品 ●加賀 まりこ 出演作品 ●前田 吟 出演作品 ●渡瀬 恒彦 出演作品 ●蟹江 敬三 出演作品 ●吉永 小百合 出演作品 ●宮本 信子 出演作品 ●富司 純子(藤 純子) 出演作品 ●倍賞 美津子 出演作品 ●岸部 一徳 出演作品 ●ビートたけし 出演作品 ●柄本 明 出演作品 ●酒井 和歌子 出演作品] ●松田 優作 出演作品 ●桃井 かおり 出演作品 ●小林 薫 出演作品 ●三浦 友和 出演作品 ●風吹 ジュン 出演作品 ●松坂 慶子 出演作品 ●秋吉 久美子 出演作品 ●役所 広司 出演作品 ●竹中 直人 出演作品 ●永島 敏行 出演作品 ●渡辺 謙 出演作品 ●真田 広之 出演作品 ●佐藤 浩市 出演作品 ●堤 真一 出演作品 ●本木 雅弘 出演作品 ●吉岡 秀隆 出演作品 ●浅野 忠信 出演作品 ●妻夫木 聡 出演作品 ●柴咲 コウ 出演作品 ●池脇 千鶴 出演作品 ●宮﨑 あおい 出演作品 ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順) ●日本のアニメーション映画 日本映画 【制作年順】 日本映画 【タイトル五十音順】 ●日本のTVドラマ① (~80年代) ●日本のTVドラマ② (90年代~) ●バースター・キートン監督・出演作品 ●チャールズ・チャップリン監督・出演作品 ●ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品 ●ルキノ・ヴィスコンティ監督作品 ●フェデリコ・フェリーニ監督作品 ●アンリ・ヴェルヌイユ監督作品 ●フランソワ・オゾン監督作品 ●ジャン=リュック・ゴダール監督作品 ●ロベール・ブレッソン監督作品 ●ルイ・マル監督作品 ●エリック・ロメール監督作品 ●ロマン・ポランスキー監督作品 ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督作品 ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品 ●ダニエル・シュミット監督作品 ●イングマール・ベルイマン監督作品 ●アキ・カウリスマキ監督作品 ●アンドレイ・タルコフスキー監督作品 ●アルフレッド・ヒッチコック監督作品 ●キャロル・リード監督作品 ●ロバート・アルトマン監督作品 ●スタンリー・キューブリック監督作品 ●フランシス・フォード・コッポラ監督作品 ●マーティン・スコセッシ監督作品 ●スティーヴン・スピルバーグ監督作品 ●ジョン・ヒューストン監督作品 ●シドニー・ポラック監督作品 ●シドニー・ルメット監督作品 ●ビリー・ワイルダー監督作品 ●張藝謀(チャン・イーモウ)監督作品 ●婁燁(ロウ・イエ)監督作品 ●ウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品 ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品 ●アン・リー(李安)監督作品 ◆外国映画 主要監督一覧(五十音順) ●あ行の外国映画の監督 ●か行の外国映画の監督 ●さ行の外国映画の監督① ●さ行の外国映画の監督② ●た‐な行の外国映画の監督 ●は行の外国映画の監督① ●は行の外国映画の監督② ●ま行の外国映画の監督 ●や‐わ行の外国映画の監督① ●や‐わ行の外国映画の監督② ●「カンヌ国際映画祭 パルムドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作 ●映画音楽5大作曲家 音楽作品 ●マルチェロ・マストロヤンニ 出演作品 ●ジャン・ギャバン 出演作品 ●ジャンヌ・モロー 出演作品 ●ジャン=ポール・ベルモンド 出演作品 ●アラン・ドロン 出演作品 ●アンナ・カリーナ 出演作品 ●ナスターシャ・キンスキー 出演作品 ●マックス・フォン・シドー 出演作品 ●ジェームズ・メイソン 出演作品 ●ショーン・コネリー 出演作品 ●マイケル・ケイン 出演作品 ●ジャクリーン・ビセット 出演作品 ●シャーロット・ランプリング 出演作品 ●ドナルド・サザーランド 出演作品 ●ハンフリー・ボガート 出演作品 ●バート・ランカスター 出演作品 ●ローレン・バコール 出演作品 ●ポール・ニューマン 出演作品 ●ジーン・ハックマン 出演作品 ●スティーブ・マックイーン 出演作品 ●クリント・イーストウッド 出演・出演作品] ●ロバート・デュヴァル 出演作品 ●デニス・ホッパー 出演作品 ●ロバート・レッドフォード 出演作品 ●モーガン・フリーマン 出演作品 ●ダスティン・ホフマン 出演作品 ●エリオット・グールド 出演作品 ●ジョン・ヴォイト 出演作品 ●フェイ・ダナウェイ 出演作品 ●ハリソン・フォード 出演作品 ●ロバート・デ・ニーロ 出演作品 ●スーザン・サランドン 出演作品] ●メリル・ストリープ 出演作品 ●トム・ハンクス 出演作品 ●トム・クルーズ 出演作品] ●ブラッド・ピット 出演作品 ●レオナルド・ディカプリオ 出演作品 ●レスリー・チャン(張國榮) 出演作品 ●トニー・レオン(梁朝偉) 出演作品 ●マギー・チャン(張曼玉) 出演作品 ●ミシェル・ヨー(楊紫瓊) 出演作品 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順) ●外国のアニメーション映画 ●TV‐M (クリスティ原作) ●TV‐M (コナン・ドイル原作) ●TV‐M (ロアルド・ダール原作) ●TV‐M (刑事コロンボ) ●TV‐M (主任警部モース) ●TV‐M (バーナビー警部) ●TV‐M (バーナビー警部) ●TV‐M (名探偵モンク) ●TV‐M (ブラウン神父) ●TV‐M (その他) 外国映画 【制作年順】① 外国映画 【制作年順】② 外国映画 【制作年順】③ 外国映画 【制作年順】④ 外国映画 【タイトル五十音順】① 外国映画 【タイトル五十音順】② 外国映画 【タイトル五十音順】③ 外国映画 【タイトル五十音順】④ ●海外のTVドラマシリーズ 都内の主な閉館映画館 存続中の映画館 ◆映画 (外国映画①あ‐な行の監督) メイン

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●時代劇6大スター 出演作品

●大河内 傳次郎 出演作品
・1935年 【2186】 ◎山中 貞雄 (原作:林 不忘) 「丹下左膳餘話 百萬兩の壺 (1935/06 日活) ★★★★☆
・1938年 【2477】 △ 萩原 遼 (原作:小島政二郎) 「清水次郎長」 (1938/09 東宝映画) ★★★
・1943年 【2097】 △ 黒澤 明 (原作:富田常雄) 「姿三四郎 (1943/03 映画配給社(東宝)) ★★★
・1944年 【1511】 ○ 山本 嘉次郎 「加藤隼戦闘隊 (1944/03 映画配給社(東宝)) ★★★★
・1945年 【1513】 ○ 黒澤 明 「虎の尾を踏む男達 (1945/09 完成/1952/02 東宝) ★★★☆
・1946年 【1914】 △ 黒澤 明 「わが青春に悔なし (1946/10 東宝) ★★★
・1947年 【2482】 △ 萩原 遼 「大江戸の鬼 (1947/05 新東宝) ★★☆
・1949年 【2146】 ○ 清水 宏 「小原庄助さん (1949/11 東宝) ★★★★
・1950年 【2186】 ○ 森 一生 (原作:大佛次郎) 「ごろつき船」 (1950/11 大映) ★★★★
・1957年 【2487】 △ 深田 金之助 (原作:陣出達朗) 「はやぶさ奉行」 (1957/11 東映) ★★★
・1959年 【2507】 × 河野 寿一 「独眼竜政宗 (1959/05 東映) ★★
・1961年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆
    
●阪東 妻三郎 出演作品
・1938年 【2488】 ○ マキノ 正博/池田 富保 「忠臣蔵 天の巻・地の巻 (総集編) (1938/03 日活京都) ★★★☆
・1938年 【2490】 ○ 池田 富保 「赤垣源蔵 (忠臣蔵赤垣源蔵 討入り前夜) (1938/11 日活京都) ★★★★
・1943年 【1502】 ◎ 稲垣 浩 (原作:岩下俊作) 「無法松の一生 (1943/10 映画配給社(大映京都)) ★★★★☆
・1944年 【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★
・1945年 【1917】 ○ 丸根 賛太郎 (原作:谷口善太郎) 「狐の呉れた赤ん坊 (1945/11 大映京都) ★★★★
・1946年 【2469】 ○ 松田 定次 「国定忠治 (1946/09 大映) ★★★☆
・1948年 【2470】 ○ 伊藤 大輔 (原作:北条秀司) 「王将 (1948/10 大映) ★★★★
・1952年 【2479】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:林 不忘) 「魔像 (1952/05 松竹) ★★★☆
・1952年 【2485】 ○ 松田 定次 (原作:林 不忘) 「丹下左膳 (1952/08 松竹) ★★★☆
   
●嵐 寛寿郎 出演作品
・1928年 【3066】 △ マキノ 省三 「忠魂義烈 実録忠臣蔵 (1928/03 マキノキネマ) ★★★
・1938年 【2475】 ○ マキノ 正博/松田 定次 (原作:大佛次郎) 「鞍馬天狗(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻) (1938/03 日活京都) ★★★☆
・1938年 【2488】 ○ マキノ 正博/池田 富保 「忠臣蔵 天の巻・地の巻 (総集編) (1938/03 日活京都) ★★★☆
・1944年 【2467】 ○ 松田 定次 「河童大将 (1944/08 大映京都) ★★★☆
・1944年 【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★
・1963年 【826】 ◎ 工藤 栄一 (原作:池宮彰一郎)「十三人の刺客」 (1963/12 東映) ★★★★☆
・1965年 【2385】 ○ 石井 輝男 (原作:伊藤 一) 「網走番外地 〈シリーズ第1作〉 (1965/04 東映) ★★★★
・1968年 【602】 ○ 今村 昌平 「神々の深き欲望」 (1968/11 日活) ★★★★
   
●片岡 千恵蔵 出演作品
・1928年 【3066】 △ マキノ 省三 「忠魂義烈 実録忠臣蔵 (1928/03 マキノキネマ) ★★★
・1936年 【1321】 ○ 伊丹 万作 (原作:志賀直哉) 「赤西蠣太 (1936/06 日活) ★★★★
・1938年 【2488】 ○ マキノ 正博/池田 富保 「忠臣蔵 天の巻・地の巻 (総集編) (1938/03 日活京都) ★★★☆
・1940年 【2484】 ○ マキノ 正博 (原作:小国英雄) 「清水港代参夢道中(続清水港) (1940/07 日活) ★★★☆
・1942年 【2465】 ○ 森 一生 「三代の盃 (花嫁一本刀) (1942/12 大映京都) ★★★☆
・1944年 【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★
・1948年 【2466】 ○ 森 一生 「おしどり笠 (1948/01 大映) ★★★☆
・1948年 【2379】 ○ 松田 定次 「二十一の指紋 (多羅尾伴内 二十一の指紋) (1948/07 大映) ★★★☆
・1948年 【2380】 △ 松田 定次 「三十三の足跡 (多羅尾伴内 三十三の足跡) (1948/12 大映) ★★★
・1955年 【2483】 ◎ 内田 吐夢 (原作:井上金太郎) 「血槍富士 (1955/02 東映) ★★★★☆
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★
・1957年 【2487】 △ 深田 金之助 (原作:陣出達朗) 「はやぶさ奉行」 (1957/11 東映) ★★★
・1960年 【2481】 ○ 内田 吐夢 (原作:海音寺潮五郎) 「酒と女と槍 (1960/05 東映) ★★★☆
・1961年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆
・1963年 【826】 ◎ 工藤 栄一 (原作:池宮彰一郎)「十三人の刺客」 (1963/12 東映) ★★★★☆
・1979年 【2492】 △ 中島 貞夫 「真田幸村の謀略 (1979/09 東映) ★★☆
   
●市川 右太衛門 出演作品
・1941年 【3065】 ○ 溝口 健二 (原作:真山青果) 「元禄忠臣蔵 前編 (1941/12 松竹) ★★★★
・1944年 【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★
・1945年 【2468】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「乞食大将 (1945年秋 完成/1952/04 大映) ★★★☆
・1946年 【1918】 △ 丸根 賛太郎 (原作:丸根 賛太郎) 「殴られたお殿様 (1946/03 大映京都) ★★★
・1958年 【2480】 ○ 松田 定次 「大江戸七人衆 (1958/04 東映) ★★★☆
・1961年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆
   
●長谷川 一夫 出演作品
・1933年 【2471】 △ 冬島 泰三 (原作:長谷川伸) 「刺青判官(ほりものはんがん)」 (1933/06 松竹シネマ京都) ★★★
・1940年 【2127】 ○ 阿部 豊 (原作:北村小松) 「燃ゆる大空 (1940/09 東宝東京) ★★★★
・1941年 【2486】 ○ マキノ 正博 (原案:ダシール・ハメット) 「昨日消えた男 (1941/01 東宝東京) ★★★☆
・1941年 【2487】 △ マキノ 正博 「家光と彦左 (1941/03 東宝東京) ★★★
・1942年 【2472】 ○ 萩原 遼 「おもかげの街 (1942/11 東宝映画) ★★★☆
・1943年 【2473】 △ 萩原 遼 「名人長次彫 (1943/07 東宝映画) ★★★
・1947年 【2482】 △ 萩原 遼 「大江戸の鬼 (1947/05 新東宝) ★★☆
・1954年 【2637】 ◎ 溝口 健二 (原作:近松門左衛門) 「近松物語 (1954/11 大映) ★★★★☆
・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★
・1960年 【2477】 ○ 森 一生 「続次郎長富士」 (1960/06 大映) ★★★☆

        
●榎本 健一 出演作品

・1935年 【1496】 △ 山本 嘉次郎 「エノケンの近藤勇 (1935/10 P.C.L.) ★★★
・1937年 【1497】 ○ 山本 嘉次郎 「エノケンのちゃっきり金太 (1937/07 東宝映画配給) ★★★☆
・1938年 【2513】 △ 斎藤 寅次郎 「エノケンの法界坊 (1938/06 東宝東京) ★★★
・1939年 【2476】 ○ 近藤 勝彦 (原作:大佛次郎) 「エノケンの鞍馬天狗 (1939/05 東宝京都) ★★★★
・1939年 【2477】 △ 中川 信夫 (原作:和田五雄) 「エノケンの森の石松 (1939/08 東宝東京) ★★★
・1940年 【1498】 ○ 山本 嘉次郎 「エノケンの孫悟空 (1940/11 東宝映画) ★★★☆
・1945年 【1513】 ○ 黒澤 明 「虎の尾を踏む男達 (1945/09 完成/1952/02 東宝) ★★★☆
・1950年 【2512】 △ 荒井 良平 (原作:陣出達朗) 「エノケンの豪傑一代男 (豪傑一代男)」 (1950/10 新東宝=エノケンプロ) ★★★

◆映画 (日本映画) ◆映画 (外国映画①あ‐な行の監督) ◆映画 (外国映画②は‐わ行の監督) ◆TV-M

◆映画 (日本映画) ●小津 安二郎 監督作品 ●黒澤 明 監督作品 ●溝口 健二 監督作品 ●五所 平之助 監督作品 ●山本 嘉次郎 監督作品 ●清水 宏 監督作品 ●成瀬 巳喜男 監督作品 ●松田 定次 監督作品 ●マキノ 雅弘(正博) 監督作品 ●森 一生 監督作品 ●本多 猪四郎 監督作品 ●木下 惠介 監督作品●中村 登 監督作品 ●市川 昆 監督作品 ●小林 正樹 監督作品 ●川島 雄三 監督作品 ●野村 芳太郎 監督作品 ●鈴木 清順 監督作品 ●増村 保造 監督作品 ●中平 康 監督作品 ●今村 昌平 監督作品 ●森崎 東 監督作品 ●深作 欣二 監督作品 ●山田 洋次 監督作品 ●藤田 敏八 監督作品 ●大島 渚 監督作品 ●伊丹 十三 監督作品 ●降旗 康男 監督作品 ●大林 宣彦 監督作品 ●宮崎 駿 監督作品 ●小栗 康平 監督作品 ●相米 慎二 監督作品 ●森田 芳光 監督作品 ●是枝 裕和 監督作品 ●濱口 竜介 監督作品 ◆日本映画 主要監督一覧(五十音順) ●あ行の日本映画の監督 ●か行の日本映画の監督 ●さ行の日本映画の監督 ●た‐な行の日本映画の監督 ●は行の日本映画の監督 ●ま行の日本映画の監督 ●や‐わ行の日本映画の監督 ●TVドラマ①50年代・60年代制作ドラマ ●TVドラマ②70年代・80年代制作ドラマ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作 ○あの頃映画 松竹DVDコレクション ○東宝DVD名作セレクション(黒澤明監督作品) ○東宝DVD名作セレクション(成瀬巳喜男監督作品) ○日活100周年邦画クラシックス・GREATシリーズ ●野田 高梧 脚本作品 ●小国 英雄 脚本作品 ●新藤 兼人 脚本作品 ●橋本 忍 脚本作品 ●厚田 雄春 撮影作品 ●宮川 一夫 撮影作品 ●円谷 英二 特撮作品 ●映画音楽7大作曲家 音楽作品 ●その他の主な映画音楽作曲家 音楽作品 ●松田 春翠 活弁ビデオ ●時代劇6大スター 出演作品 ●榎本 健一 出演作品 ●笠 智衆 出演作品 ●志村 喬 出演作品 ●杉村 春子 出演作品 ●滝沢 修 出演作品 ●東野 英治郎 出演作品 ●中村 伸郎 出演作品 ●佐分利 信 出演作品 ●小沢 栄太郎 出演作品 ●上原 謙 出演作品 ●田中 絹代 出演作品 ●森 雅之 出演作品 ●加東 大介 出演作品 ●藤田 進 出演作品 ●佐野 周二 出演作品 ●加藤 嘉 出演作品 ●森繁 久彌 出演作品 ●宮口 精二 出演作品 ●山形 勲 出演作品 ●殿山 泰司 出演作品 ●山田 五十鈴 出演作品 ●木暮 実千代 出演作品 ●池部 良 出演作品 ●高峰 三枝子 出演作品 ●伊藤 雄之助 出演作品] ●芥川 比呂志 出演作品] ●三船 敏郎 出演作品 ●岡田 英次 出演作品 ●原 節子 出演作品 ●丹波 哲郎 出演作品 ●三國 連太郎 出演作品 ●西村 晃 出演作品 ●船越 英二 出演作品 ●小林 桂樹 出演作品 ●淡島 千景 出演作品 ●京 マチ子 出演作品 ●高峰 秀子 出演作品 ●乙羽 信子 出演作品 ●大滝 秀治 出演作品 ●佐田 啓二 出演作品 ●土屋 嘉男 出演作品 ●平田 昭彦 出演作品 ●渥美 清 出演作品 ●田村 高廣 出演作品 ●佐藤 慶 出演作品 ●フランキー 堺 出演作品 ●加藤 武 出演作品 ●渡辺 文雄 出演作品 ●奈良岡 朋子 出演作品 ●新珠 三千代 出演作品 ●岸田 今日子 出演作品 ●久我 美子 出演作品 ●高倉 健 出演作品 ●市川 雷蔵 出演作品 ●勝 新太郎 出演作品 ●香川 京子 出演作品 ●山本 富士子 出演作品 ●有馬 稲子 出演作品 ●岸 惠子 出演作品 ●田中 邦衛 出演作品 ●仲代 達矢 出演作品 ●岡田 茉莉子 出演作品 ●菅原 文太 出演作品 ●若尾 文子 出演作品 ●長門 裕之 出演作品 ●宝田 明 出演作品 ●石原 裕次郎 出演作品 ●川津 祐介 出演作品 ●芦川 いづみ 出演作品 ●井川 比佐志 出演作品 ●山﨑 努 出演作品 ●緒形 拳 出演作品 ●梅宮 辰夫 出演作品 ●藤村 志保 出演作品 ●千葉 真一 出演作品 ●小川 眞由美 出演作品 ●夏八木 勲 出演作品 ●津川 雅彦 出演作品 ●原田 芳雄 出演作品 ●岩下 志麻 出演作品 ●小林 稔侍 出演作品 ●倍賞 千恵子 出演作品 ●石橋 蓮司 出演作品 ●橋爪 功 出演作品 ●桑野 みゆき 出演作品 ●松方 弘樹 出演作品 ●北大路 欣也 出演作品 ●加賀 まりこ 出演作品 ●前田 吟 出演作品 ●渡瀬 恒彦 出演作品 ●蟹江 敬三 出演作品 ●吉永 小百合 出演作品 ●宮本 信子 出演作品 ●富司 純子(藤 純子) 出演作品 ●倍賞 美津子 出演作品 ●岸部 一徳 出演作品 ●ビートたけし 出演作品 ●柄本 明 出演作品 ●酒井 和歌子 出演作品] ●松田 優作 出演作品 ●桃井 かおり 出演作品 ●小林 薫 出演作品 ●三浦 友和 出演作品 ●風吹 ジュン 出演作品 ●松坂 慶子 出演作品 ●秋吉 久美子 出演作品 ●役所 広司 出演作品 ●竹中 直人 出演作品 ●永島 敏行 出演作品 ●渡辺 謙 出演作品 ●真田 広之 出演作品 ●佐藤 浩市 出演作品 ●堤 真一 出演作品 ●本木 雅弘 出演作品 ●吉岡 秀隆 出演作品 ●浅野 忠信 出演作品 ●妻夫木 聡 出演作品 ●柴咲 コウ 出演作品 ●池脇 千鶴 出演作品 ●宮﨑 あおい 出演作品 ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順) ●日本のアニメーション映画 日本映画 【制作年順】 日本映画 【タイトル五十音順】 ●日本のTVドラマ① (~80年代) ●日本のTVドラマ② (90年代~) ●バースター・キートン監督・出演作品 ●チャールズ・チャップリン監督・出演作品 ●ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品 ●ルキノ・ヴィスコンティ監督作品 ●フェデリコ・フェリーニ監督作品 ●アンリ・ヴェルヌイユ監督作品●フランソワ・オゾン監督作品 ●ジャン=リュック・ゴダール監督作品 ●ロベール・ブレッソン監督作品 ●ルイ・マル監督作品 ●エリック・ロメール監督作品 ●ロマン・ポランスキー監督作品 ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督作品 ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品 ●ダニエル・シュミット監督作品 ●イングマール・ベルイマン監督作品 ●アキ・カウリスマキ監督作品 ●アンドレイ・タルコフスキー監督作品 ●アルフレッド・ヒッチコック監督作品 ●キャロル・リード監督作品 ●ロバート・アルトマン監督作品 ●スタンリー・キューブリック監督作品 ●フランシス・フォード・コッポラ監督作品 ●ノーマン・ジュイソン監督作品 ●マーティン・スコセッシ監督作品 ●スティーヴン・スピルバーグ監督作品 ●ジョン・ヒューストン監督作品 ●シドニー・ポラック監督作品 ●シドニー・ルメット監督作品 ●ビリー・ワイルダー監督作品 ●張藝謀(チャン・イーモウ)監督作品 ●婁燁(ロウ・イエ)監督作品 ●ウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品 ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品 ●アン・リー(李安)監督作品 ◆外国映画 主要監督一覧(五十音順) ●あ行の外国映画の監督 ●か行の外国映画の監督 ●さ行の外国映画の監督① ●さ行の外国映画の監督② ●た‐な行の外国映画の監督 ●は行の外国映画の監督① ●は行の外国映画の監督② ●ま行の外国映画の監督 ●や‐わ行の外国映画の監督① ●や‐わ行の外国映画の監督② ●「カンヌ国際映画祭 パルムドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作 ●映画音楽5大作曲家 音楽作品 ●マルチェロ・マストロヤンニ 出演作品 ●ジャン・ギャバン 出演作品 ●ジャンヌ・モロー 出演作品 ●ジャン=ポール・ベルモンド 出演作品 ●アラン・ドロン 出演作品 ●アンナ・カリーナ 出演作品 ●ナスターシャ・キンスキー 出演作品 ●マックス・フォン・シドー 出演作品 ●ジェームズ・メイソン 出演作品 ●ショーン・コネリー 出演作品 ●マイケル・ケイン 出演作品 ●ジャクリーン・ビセット 出演作品 ●シャーロット・ランプリング 出演作品 ●ドナルド・サザーランド 出演作品 ●ハンフリー・ボガート 出演作品 ●バート・ランカスター 出演作品 ●ローレン・バコール 出演作品 ●ポール・ニューマン 出演作品 ●ジーン・ハックマン 出演作品 ●スティーブ・マックイーン 出演作品 ●クリント・イーストウッド 出演・出演作品] ●ロバート・デュヴァル 出演作品 ●デニス・ホッパー 出演作品 ●ロバート・レッドフォード 出演作品 ●モーガン・フリーマン 出演作品 ●ダスティン・ホフマン 出演作品 ●エリオット・グールド 出演作品 ●ジョン・ヴォイト 出演作品 ●フェイ・ダナウェイ 出演作品 ●ハリソン・フォード 出演作品 ●ロバート・デ・ニーロ 出演作品 ●スーザン・サランドン 出演作品] ●メリル・ストリープ 出演作品 ●トム・ハンクス 出演作品 ●トム・クルーズ 出演作品] ●ブラッド・ピット 出演作品 ●レオナルド・ディカプリオ 出演作品 ●レスリー・チャン(張國榮) 出演作品 ●トニー・レオン(梁朝偉) 出演作品 ●マギー・チャン(張曼玉) 出演作品 ●ミシェル・ヨー(楊紫瓊) 出演作品 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順) ●外国のアニメーション映画 ●TV‐M (クリスティ原作) ●TV‐M (コナン・ドイル原作) ●TV‐M (ロアルド・ダール原作) ●TV‐M (刑事コロンボ) ●TV‐M (主任警部モース) ●TV‐M (バーナビー警部) ●TV‐M (名探偵モンク) ●TV‐M (ブラウン神父) ●TV‐M (その他) 外国映画 【制作年順】① 外国映画 【制作年順】② 外国映画 【制作年順】③ 外国映画 【制作年順】④ 外国映画 【タイトル五十音順】① 外国映画 【タイトル五十音順】② 外国映画 【タイトル五十音順】③ 外国映画 【タイトル五十音順】④ ●海外のTVドラマシリーズ 都内の主な閉館映画館 存続中の映画館 ◆映画 (外国映画②は‐わ行行の監督) メイン

◆映画 (日本映画) ◆映画 (外国映画①あ‐な行の監督) ◆映画 (外国映画②は‐わ行の監督) ◆TV-M

◆映画 (外国映画①あ‐な行の監督) ●小津 安二郎 監督作品 ●黒澤 明 監督作品 ●溝口 健二 監督作品 ●五所 平之助 監督作品 ●山本 嘉次郎 監督作品 ●清水 宏 監督作品 ●成瀬 巳喜男 監督作品 ●松田 定次 監督作品 ●マキノ 雅弘(正博) 監督作品 ●森 一生 監督作品 ●本多 猪四郎 監督作品 ●木下 惠介 監督作品●中村 登 監督作品 ●市川 昆 監督作品 ●小林 正樹 監督作品 ●川島 雄三 監督作品 ●野村 芳太郎 監督作品 ●鈴木 清順 監督作品 ●増村 保造 監督作品 ●中平 康 監督作品 ●今村 昌平 監督作品 ●森崎 東 監督作品 ●深作 欣二 監督作品 ●山田 洋次 監督作品 ●藤田 敏八 監督作品 ●大島 渚 監督作品 ●伊丹 十三 監督作品 ●降旗 康男 監督作品 ●大林 宣彦 監督作品 ●宮崎 駿 監督作品 ●小栗 康平 監督作品 ●相米 慎二 監督作品 ●森田 芳光 監督作品 ●是枝 裕和 監督作品 ●濱口 竜介 監督作品 ◆日本映画 主要監督一覧(五十音順) ●あ行の日本映画の監督 ●か行の日本映画の監督 ●さ行の日本映画の監督 ●た‐な行の日本映画の監督 ●は行の日本映画の監督 ●ま行の日本映画の監督 ●TVドラマ①50年代・60年代制作ドラマ ●TVドラマ②70年代・80年代制作ドラマ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作 ○あの頃映画 松竹DVDコレクション ○東宝DVD名作セレクション(黒澤明監督作品) ○東宝DVD名作セレクション(成瀬巳喜男監督作品) ○日活100周年邦画クラシックス・GREATシリーズ ●野田 高梧 脚本作品 ●小国 英雄 脚本作品 ●新藤 兼人 脚本作品 ●橋本 忍 脚本作品 ●厚田 雄春 撮影作品 ●宮川 一夫 撮影作品 ●円谷 英二 特撮作品 ●映画音楽7大作曲家 音楽作品 ●その他の主な映画音楽作曲家 音楽作品 ●松田 春翠 活弁ビデオ ●時代劇6大スター 出演作品 ●榎本 健一 出演作品 ●笠 智衆 出演作品 ●志村 喬 出演作品 ●杉村 春子 出演作品 ●滝沢 修 出演作品 ●東野 英治郎 出演作品 ●中村 伸郎 出演作品 ●佐分利 信 出演作品 ●小沢 栄太郎 出演作品 ●上原 謙 出演作品 ●田中 絹代 出演作品 ●森 雅之 出演作品 ●加東 大介 出演作品 ●藤田 進 出演作品 ●佐野 周二 出演作品 ●加藤 嘉 出演作品 ●森繁 久彌 出演作品 ●宮口 精二 出演作品 ●山形 勲 出演作品 ●殿山 泰司 出演作品 ●山田 五十鈴 出演作品 ●木暮 実千代 出演作品 ●池部 良 出演作品 ●高峰 三枝子 出演作品 ●伊藤 雄之助 出演作品] ●芥川 比呂志 出演作品] ●三船 敏郎 出演作品 ●岡田 英次 出演作品 ●原 節子 出演作品 ●丹波 哲郎 出演作品 ●三國 連太郎 出演作品 ●西村 晃 出演作品 ●船越 英二 出演作品 ●淡島 千景 出演作品 ●京 マチ子 出演作品 ●高峰 秀子 出演作品 ●乙羽 信子 出演作品 ●大滝 秀治 出演作品 ●佐田 啓二 出演作品 ●土屋 嘉男 出演作品 ●平田 昭彦 出演作品 ●渥美 清 出演作品 ●田村 高廣 出演作品 ●佐藤 慶 出演作品 ●フランキー 堺 出演作品 ●渡辺 文雄 出演作品 ●奈良岡 朋子 出演作品 ●加藤 武 出演作品 ●新珠 三千代 出演作品 ●岸田 今日子 出演作品 ●久我 美子 出演作品 ●高倉 健 出演作品 ●市川 雷蔵 出演作品 ●勝 新太郎 出演作品 ●香川 京子 出演作品 ●山本 富士子 出演作品 ●有馬 稲子 出演作品 ●岸 惠子 出演作品 ●田中 邦衛 出演作品 ●仲代 達矢 出演作品 ●岡田 茉莉子 出演作品 ●菅原 文太 出演作品 ●若尾 文子 出演作品 ●長門 裕之 出演作品 ●宝田 明 出演作品 ●石原 裕次郎 出演作品 ●川津 祐介 出演作品 ●芦川 いづみ 出演作品 ●井川 比佐志 出演作品 ●山﨑 努 出演作品 ●緒形 拳 出演作品 ●梅宮 辰夫 出演作品 ●藤村 志保 出演作品 ●千葉 真一 出演作品 ●小川 眞由美 出演作品 ●夏八木 勲 出演作品 ●津川 雅彦 出演作品 ●原田 芳雄 出演作品 ●岩下 志麻 出演作品 ●小林 稔侍 出演作品 ●倍賞 千恵子 出演作品 ●石橋 蓮司 出演作品 ●橋爪 功 出演作品 ●桑野 みゆき 出演作品 ●松方 弘樹 出演作品 ●北大路 欣也 出演作品 ●加賀 まりこ 出演作品 ●前田 吟 出演作品 ●渡瀬 恒彦 出演作品 ●蟹江 敬三 出演作品 ●吉永 小百合 出演作品 ●宮本 信子 出演作品 ●富司 純子(藤 純子) 出演作品 ●倍賞 美津子 出演作品 ●岸部 一徳 出演作品 ●ビートたけし 出演作品 ●柄本 明 出演作品 ●酒井 和歌子 出演作品] ●松田 優作 出演作品 ●桃井 かおり 出演作品 ●小林 薫 出演作品 ●三浦 友和 出演作品 ●風吹 ジュン 出演作品 ●松坂 慶子 出演作品 ●秋吉 久美子 出演作品 ●役所 広司 出演作品 ●竹中 直人 出演作品 ●永島 敏行 出演作品 ●渡辺 謙 出演作品 ●真田 広之 出演作品 ●佐藤 浩市 出演作品 ●堤 真一 出演作品 ●本木 雅弘 出演作品 ●吉岡 秀隆 出演作品 ●浅野 忠信 出演作品 ●妻夫木 聡 出演作品 ●柴咲 コウ 出演作品 ●池脇 千鶴 出演作品 ●宮﨑 あおい 出演作品 ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順) ●日本のアニメーション映画 日本映画 【制作年順】 日本映画 【タイトル五十音順】 ●日本のTVドラマ① (~80年代) ●日本のTVドラマ② (90年代~) ●バースター・キートン監督・出演作品 ●チャールズ・チャップリン監督・出演作品 ●ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品 ●ルキノ・ヴィスコンティ監督作品 ●フェデリコ・フェリーニ監督作品 ●アンリ・ヴェルヌイユ監督作品 ●フランソワ・オゾン監督作品 ●ジャン=リュック・ゴダール監督作品 ●ロベール・ブレッソン監督作品 ●ルイ・マル監督作品 ●エリック・ロメール監督作品 ●ロマン・ポランスキー監督作品 ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督作品 ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品 ●ダニエル・シュミット監督作品 ●イングマール・ベルイマン監督作品 ●アキ・カウリスマキ監督作品 ●アンドレイ・タルコフスキー監督作品 ●アルフレッド・ヒッチコック監督作品 ●キャロル・リード監督作品 ●ロバート・アルトマン監督作品 ●スタンリー・キューブリック監督作品 ●フランシス・フォード・コッポラ監督作品監督作品 ●ノーマン・ジュイソン監督作品 ●マーティン・スコセッシ監督作品監督作品 ●スティーヴン・スピルバーグ監督作品 ●ジョン・ヒューストン監督作品 ●シドニー・ポラック監督作品 ●シドニー・ルメット監督作品 ●ビリー・ワイルダー監督作品 ●張藝謀(チャン・イーモウ)監督作品 ●婁燁(ロウ・イエ)監督作品 ●ウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品 ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品 ●アン・リー(李安)監督作品 ◆外国映画 主要監督一覧(五十音順) ●あ行の外国映画の監督 ●か行の外国映画の監督 ●さ行の外国映画の監督① ●さ行の外国映画の監督② ●た‐な行の外国映画の監督 ●は行の外国映画の監督① ●は行の外国映画の監督② ●ま行の外国映画の監督 ●や‐わ行の外国映画の監督① ●や‐わ行の外国映画の監督② ●「カンヌ国際映画祭 パルムドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作 ●映画音楽5大作曲家 音楽作品 ●マルチェロ・マストロヤンニ 出演作品 ●ジャン・ギャバン 出演作品 ●ジャンヌ・モロー 出演作品 ●ジャン=ポール・ベルモンド 出演作品 ●アラン・ドロン 出演作品 ●アンナ・カリーナ 出演作品 ●ナスターシャ・キンスキー 出演作品 ●マックス・フォン・シドー 出演作品 ●ジェームズ・メイソン 出演作品 ●ショーン・コネリー 出演作品 ●マイケル・ケイン 出演作品 ●ジャクリーン・ビセット 出演作品 ●シャーロット・ランプリング 出演作品 ●ドナルド・サザーランド 出演作品 ●ハンフリー・ボガート 出演作品 ●バート・ランカスター 出演作品 ●ローレン・バコール 出演作品 ●ポール・ニューマン 出演作品 ●ジーン・ハックマン 出演作品 ●スティーブ・マックイーン 出演作品 ●クリント・イーストウッド 出演・出演作品] ●ロバート・デュヴァル 出演作品 ●デニス・ホッパー 出演作品 ●ロバート・レッドフォード 出演作品 ●モーガン・フリーマン 出演作品 ●ダスティン・ホフマン 出演作品 ●エリオット・グールド 出演作品 ●ジョン・ヴォイト 出演作品 ●フェイ・ダナウェイ 出演作品 ●ハリソン・フォード 出演作品 ●ロバート・デ・ニーロ 出演作品 ●スーザン・サランドン 出演作品] ●メリル・ストリープ 出演作品 ●トム・ハンクス 出演作品 ●トム・クルーズ 出演作品] ●ブラッド・ピット 出演作品 ●レオナルド・ディカプリオ 出演作品 ●レスリー・チャン(張國榮) 出演作品 ●トニー・レオン(梁朝偉) 出演作品 ●マギー・チャン(張曼玉) 出演作品 ●ミシェル・ヨー(楊紫瓊) 出演作品 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順) ●外国のアニメーション映画 ●TV‐M (クリスティ原作) ●TV‐M (コナン・ドイル原作) ●TV‐M (ロアルド・ダール原作) ●TV‐M (刑事コロンボ) ●TV‐M (主任警部モース) ●TV‐M (バーナビー警部) ●TV‐M (名探偵モンク) ●TV‐M (ブラウン神父) ●TV‐M (その他) 外国映画 【制作年順】① 外国映画 【制作年順】② 外国映画 【制作年順】③ 外国映画 【制作年順】④ 外国映画 【タイトル五十音順】① 外国映画 【タイトル五十音順】② 外国映画 【タイトル五十音順】③ 外国映画 【タイトル五十音順】④ ●海外のTVドラマシリーズ 都内の主な閉館映画館 存続中の映画館 ◆TV-M メイン

◆映画 (日本映画) ◆映画 (外国映画①あ‐な行の監督) ◆映画 (外国映画②は‐わ行の監督) ◆TV-M

◆映画 (外国映画②は‐わ行行の監督) ●小津 安二郎 監督作品 ●黒澤 明 監督作品 ●溝口 健二 監督作品 ●五所 平之助 監督作品 ●山本 嘉次郎 監督作品 ●清水 宏 監督作品 ●成瀬 巳喜男 監督作品 ●松田 定次 監督作品 ●マキノ 雅弘(正博) 監督作品 ●森 一生 監督作品 ●本多 猪四郎 監督作品 ●木下 惠介 監督作品●中村 登 監督作品 ●市川 昆 監督作品 ●小林 正樹 監督作品 ●川島 雄三 監督作品 ●野村 芳太郎 監督作品 ●鈴木 清順 監督作品 ●増村 保造 監督作品 ●中平 康 監督作品 ●今村 昌平 監督作品 ●森崎 東 監督作品 ●深作 欣二 監督作品 ●山田 洋次 監督作品 ●藤田 敏八 監督作品 ●大島 渚 監督作品 ●伊丹 十三 監督作品 ●降旗 康男 監督作品 ●大林 宣彦 監督作品 ●宮崎 駿 監督作品 ●小栗 康平 監督作品 ●相米 慎二 監督作品 ●森田 芳光 監督作品 ●是枝 裕和 監督作品 ●濱口 竜介 監督作品 ◆日本映画 主要監督一覧(五十音順) ●あ行の日本映画の監督 ●か行の日本映画の監督 ●さ行の日本映画の監督 ●た‐な行の日本映画の監督 ●は行の日本映画の監督 ●ま行の日本映画の監督 ●や‐わ行の日本映画の監督 ●TVドラマ①50年代・60年代制作ドラマ ●TVドラマ②70年代・80年代制作ドラマ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作 ○あの頃映画 松竹DVDコレクション ○東宝DVD名作セレクション(黒澤明監督作品) ○東宝DVD名作セレクション(成瀬巳喜男監督作品) ○日活100周年邦画クラシックス・GREATシリーズ ●野田 高梧 脚本作品 ●小国 英雄 脚本作品 ●新藤 兼人 脚本作品 ●橋本 忍 脚本作品 ●厚田 雄春 撮影作品 ●宮川 一夫 撮影作品 ●円谷 英二 特撮作品 ●映画音楽7大作曲家 音楽作品 ●その他の主な映画音楽作曲家 音楽作品 ●松田 春翠 活弁ビデオ ●時代劇6大スター 出演作品 ●榎本 健一 出演作品 ●笠 智衆 出演作品 ●志村 喬 出演作品 ●杉村 春子 出演作品 ●滝沢 修 出演作品 ●東野 英治郎 出演作品 ●中村 伸郎 出演作品 ●佐分利 信 出演作品 ●小沢 栄太郎 出演作品 ●上原 謙 出演作品 ●田中 絹代 出演作品 ●森 雅之 出演作品 ●加東 大介 出演作品 ●藤田 進 出演作品 ●佐野 周二 出演作品 ●加藤 嘉 出演作品 ●森繁 久彌 出演作品 ●宮口 精二 出演作品 ●山形 勲 出演作品 ●殿山 泰司 出演作品 ●山田 五十鈴 出演作品 ●木暮 実千代 出演作品 ●池部 良 出演作品 ●高峰 三枝子 出演作品 ●伊藤 雄之助 出演作品] ●芥川 比呂志 出演作品] ●三船 敏郎 出演作品 ●岡田 英次 出演作品 ●原 節子 出演作品 ●丹波 哲郎 出演作品 ●三國 連太郎 出演作品 ●西村 晃 出演作品 ●船越 英二 出演作品 ●小林 桂樹 出演作品 ●淡島 千景 出演作品 ●京 マチ子 出演作品 ●高峰 秀子 出演作品 ●乙羽 信子 出演作品 ●大滝 秀治 出演作品 ●佐田 啓二 出演作品 ●土屋 嘉男 出演作品 ●平田 昭彦 出演作品 ●渥美 清 出演作品 ●田村 高廣 出演作品 ●佐藤 慶 出演作品 ●フランキー 堺 出演作品 ●加藤 武 出演作品 ●渡辺 文雄 出演作品 ●奈良岡 朋子 出演作品 ●新珠 三千代 出演作品 ●岸田 今日子 出演作品 ●久我 美子 出演作品 ●高倉 健 出演作品 ●市川 雷蔵 出演作品 ●勝 新太郎 出演作品 ●香川 京子 出演作品 ●山本 富士子 出演作品 ●有馬 稲子 出演作品 ●岸 惠子 出演作品 ●仲代 達矢 出演作品 ●岡田 茉莉子 出演作品 ●菅原 文太 出演作品 ●若尾 文子 出演作品 ●長門 裕之 出演作品 ●宝田 明 出演作品 ●石原 裕次郎 出演作品 ●川津 祐介 出演作品 ●芦川 いづみ 出演作品 ●井川 比佐志 出演作品 ●山﨑 努 出演作品 ●緒形 拳 出演作品 ●梅宮 辰夫 出演作品 ●藤村 志保 出演作品 ●千葉 真一 出演作品 ●小川 眞由美 出演作品 ●夏八木 勲 出演作品 ●津川 雅彦 出演作品 ●原田 芳雄 出演作品 ●岩下 志麻 出演作品 ●小林 稔侍 出演作品 ●倍賞 千恵子 出演作品 ●石橋 蓮司 出演作品 ●橋爪 功 出演作品 ●桑野 みゆき 出演作品 ●松方 弘樹 出演作品 ●北大路 欣也 出演作品 ●加賀 まりこ 出演作品 ●前田 吟 出演作品 ●渡瀬 恒彦 出演作品 ●蟹江 敬三 出演作品 ●吉永 小百合 出演作品 ●宮本 信子 出演作品 ●富司 純子(藤 純子) 出演作品 ●倍賞 美津子 出演作品 ●岸部 一徳 出演作品 ●ビートたけし 出演作品 ●柄本 明 出演作品 ●酒井 和歌子 出演作品] ●松田 優作 出演作品 ●桃井 かおり 出演作品 ●小林 薫 出演作品 ●三浦 友和 出演作品 ●風吹 ジュン 出演作品 ●松坂 慶子 出演作品 ●秋吉 久美子 出演作品 ●役所 広司 出演作品 ●竹中 直人 出演作品 ●永島 敏行 出演作品 ●渡辺 謙 出演作品 ●真田 広之 出演作品 ●佐藤 浩市 出演作品 ●堤 真一 出演作品 ●本木 雅弘 出演作品 ●吉岡 秀隆 出演作品 ●浅野 忠信 出演作品 ●妻夫木 聡 出演作品 ●柴咲 コウ 出演作品 ●池脇 千鶴 出演作品 ●宮﨑 あおい 出演作品 ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順) ●日本のアニメーション映画 日本映画 【制作年順】 日本映画 【タイトル五十音順】 ●日本のTVドラマ① (~80年代) ●日本のTVドラマ② (90年代~) ●バースター・キートン監督・出演作品 ●チャールズ・チャップリン監督・出演作品 ●ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品 ●ルキノ・ヴィスコンティ監督作品 ●フェデリコ・フェリーニ監督作品 ●アンリ・ヴェルヌイユ監督作品 ●フランソワ・オゾン監督作品 ●ジャン=リュック・ゴダール監督作品 ●ロベール・ブレッソン監督作品 ●ルイ・マル監督作品 ●エリック・ロメール監督作品 ●ロマン・ポランスキー監督作品 ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督作品 ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品 ●ダニエル・シュミット監督作品 ●イングマール・ベルイマン監督作品 ●アキ・カウリスマキ監督作品 ●アンドレイ・タルコフスキー監督作品 ●アルフレッド・ヒッチコック監督作品 ●キャロル・リード監督作品 ●ロバート・アルトマン監督作品 ●スタンリー・キューブリック監督作品 ●フランシス・フォード・コッポラ監督作品 ●ノーマン・ジュイソン監督作品 ●マーティン・スコセッシ監督作品 ●スティーヴン・スピルバーグ監督作品 ●ジョン・ヒューストン監督作品 ●シドニー・ポラック監督作品 ●シドニー・ルメット監督作品 ●ビリー・ワイルダー監督作品 ●張藝謀(チャン・イーモウ)監督作品 ●婁燁(ロウ・イエ)監督作品 ●ウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品 ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品 ●アン・リー(李安)監督作品 ◆外国映画 主要監督一覧(五十音順) ●あ行の外国映画の監督 ●か行の外国映画の監督 ●さ行の外国映画の監督① ●さ行の外国映画の監督② ●た‐な行の外国映画の監督 ●は行の外国映画の監督① ●は行の外国映画の監督② ●ま行の外国映画の監督 ●や‐わ行の外国映画の監督① ●や‐わ行の外国映画の監督② ●「カンヌ国際映画祭 パルムドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作 ●映画音楽5大作曲家 音楽作品 ●マルチェロ・マストロヤンニ 出演作品 ●ジャン・ギャバン 出演作品 ●ジャンヌ・モロー 出演作品 ●ジャン=ポール・ベルモンド 出演作品 ●アラン・ドロン 出演作品 ●アンナ・カリーナ 出演作品 ●ナスターシャ・キンスキー 出演作品 ●マックス・フォン・シドー 出演作品 ●ジェームズ・メイソン 出演作品 ●ショーン・コネリー 出演作品 ●マイケル・ケイン 出演作品 ●ジャクリーン・ビセット 出演作品 ●シャーロット・ランプリング 出演作品 ●ドナルド・サザーランド 出演作品 ●ハンフリー・ボガート 出演作品 ●バート・ランカスター 出演作品 ●ローレン・バコール 出演作品 ●ポール・ニューマン 出演作品 ●ジーン・ハックマン 出演作品 ●スティーブ・マックイーン 出演作品 ●クリント・イーストウッド 出演・出演作品] ●ロバート・デュヴァル 出演作品 ●デニス・ホッパー 出演作品 ●ロバート・レッドフォード 出演作品 ●モーガン・フリーマン 出演作品 ●ダスティン・ホフマン 出演作品 ●エリオット・グールド 出演作品 ●ジョン・ヴォイト 出演作品 ●フェイ・ダナウェイ 出演作品 ●ハリソン・フォード 出演作品 ●ロバート・デ・ニーロ 出演作品 ●スーザン・サランドン 出演作品] ●メリル・ストリープ 出演作品 ●トム・ハンクス 出演作品 ●トム・クルーズ 出演作品] ●ブラッド・ピット 出演作品 ●レオナルド・ディカプリオ 出演作品 ●レスリー・チャン(張國榮) 出演作品 ●トニー・レオン(梁朝偉) 出演作品 ●マギー・チャン(張曼玉) 出演作品 ●ミシェル・ヨー(楊紫瓊) 出演作品 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順) ●外国のアニメーション映画 ●TV‐M (クリスティ原作) ●TV‐M (コナン・ドイル原作) ●TV‐M (ロアルド・ダール原作) ●TV‐M (刑事コロンボ) ●TV‐M (主任警部モース) ●TV‐M (バーナビー警部) ●TV‐M (名探偵モンク) ●TV‐M (ブラウン神父) ●TV‐M (その他) 外国映画 【制作年順】① 外国映画 【制作年順】② 外国映画 【制作年順】③ 外国映画 【制作年順】④ 外国映画 【タイトル五十音順】① 外国映画 【タイトル五十音順】② 外国映画 【タイトル五十音順】③ 外国映画 【タイトル五十音順】④ ●海外のTVドラマシリーズ 都内の主な閉館映画館 存続中の映画館 メイン

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

 ■著者名順 あ行 (①あ・い ②う・え・お か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行-わ行 平成以降の主な物故者 メイン

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

 ■著者名順 あ行(①あ・い ②う・え・お) か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行-わ行 平成以降の主な物故者  メイン

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

 ■著者名順 あ行 か行 (①か・き ②く・け・こ) さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行-わ行 平成以降の主な物故者  メイン

●か行 ①か・き
 
●か
【3089】 ○ アーヴィン・カーシュナー (原作:イアン・フレミング) 「ネバーセイ・ネバーアゲイン」 (83年/米・英) (1983/12 松竹富士=ヘラルド) ★★★★
【111】 ○ ルイス・V・ガースナー (山岡洋一/高遠裕子:訳) 『巨象も踊る (2002/12 日本経済新聞社) ★★★★
【2050】 ○ マット・カーター 「ブラウン神父(第5話)/アポロの眼」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★★
【2057】 ○ マット・カーター 「ブラウン神父(第8話)/死者の顔」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
【2143】 ○ マット・カーター 「ブラウン神父(第11話)/物体に宿る霊」 (14年/英) (2014/05 AXNミステリー) ★★★☆
【2143】 ○ マット・カーター 「ブラウン神父(第12話)/狂気の沙汰」 (14年/英) (2014/05 AXNミステリー) ★★★☆
【1098】 ○ マイケル・カーティス 「汚れた顔の天使」 (38年/米) (1939/11 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
【1439】 ○ マイケル・カーティス (原作:ジェイムズ・M・ケイン) 「ミルドレッド・ピアース」 (45年/米)  (2013/05 ブロードウェイ【DVD】) ★★★★
【1246】 △ マイケル・カーティス 「夜も昼も」 (46年/米) (1951/01 セントラル) ★★★
【3323】 ◎ ジョン・ウィリアム・ガードナー (加藤幹雄:訳) 『リーダーシップの本質―ガードナーのリーダーの条件』 (1993/03 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2735】 ○ エリック・ガートン/マイケル・マンキンス (斎藤栄一郎:訳) 『TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント』 (2017/10 プレジデント社) ★★★★
【2444】 ○ ジョン・カーニー 「ONCE ダブリンの街角で」 (07年/アイルランド) (2007/11 ショウゲート) ★★★★
【2443】 ○ ジョン・カーニー 「はじまりのうた」 (13年/米) (2015/02 ポニーキャニオン) ★★★★
【1841】 ○ ジョン・カーペンター 「遊星からの物体X」 (82年/米) (1982/11 ユニヴァーサル=CIC) ★★★★
【687】 ○ エリック・カール 『パパ、お月さまとって! (1986/11 偕成社) ★★★★
【687】 ○ エリック・カール (あおき ひさこ:訳) 『ゆめのゆき (2002/11 偕成社) ★★★★
【2764】 ◎ リッチ・カールガード (野津智子:訳)『グレートカンパニー―優れた経営者が数字よりも大切にしている5つの条件』 (2015/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【568】 ○ 海音寺 潮五郎 『西郷と大久保 (1967/01 新潮社) ★★★★
【184】 △ ノーマン・C・ガイスバース/メアリー・J・ ヘプナー/ジョセフ・A・ジョンストン (日本ドレークビームモリンライフキャリア研究所:訳) 『ライフキャリアカウンセリング―カウンセラーのための理論と技術』 (2002/04 生産性出版) ★★★
【883】 ○ 貝谷 久宣 『気まぐれ「うつ」病―誤解される非定型うつ病』 (2007/07 ちくま新書) ★★★★
【3049】 ○ 海堂 尊 『ブラックペアン1988 (2007/09 講談社) ★★★★
【1328】 ○ 海堂 尊 『極北クレイマー (2009/04 朝日新聞出版) ★★★☆
【1185】 ○ 海部 美知 『パラダイス鎖国―忘れられた大国・日本』 (2008/03 アスキー新書) ★★★☆
【2649】 ○ リリアーナ・カヴァーニ 「愛の嵐」 (74年/伊) (1975/11 日本ヘラルド映画) ★★★★
【2171】 ○ イェジー・カヴァレロヴィッチ (原作:ヤロスワフ・イヴァシュキェヴィッチ) 「尼僧ヨアンナ」 (60年/ポーランド) (1962/04 東和/ATG) ★★★★
【655】 ○ フィリップ・カウフマン 「存在の耐えられない軽さ」 (88年/米) (1988/10 松竹富士) ★★★★
【1049】 △ フィリップ・カウフマン (原作:マイケル・クライトン) 「ライジング・サン」 (93年/米) (1993/11 20世紀フォックス) ★★★
【3025】 ○ アキ・カウリスマキ 「ルアーヴルの靴みがき」 (11年/フィンランド・仏・独) (2012/04 ユーロスペース) ★★★★
【3026】 ○ アキ・カウリスマキ 「希望のかなた」 (17年/フィンランド・独) (2017/12 ユーロスペース) ★★★★
【976】 ○ 加賀 乙彦 『ドストエフスキイ (1973/01 中公新書) ★★★★
【569】 ◎ 加賀 乙彦 『宣告 (上・下)』 (1979/01 新潮社) ★★★★★
【793】 ◎ 加賀 乙彦 『死刑囚の記録 (1980/01 中公新書) ★★★★☆
【981】 ○ 加賀 乙彦 『小説家が読むドストエフスキー (2006/01 集英社新書) ★★★☆
【3326】 ○ 各務 晶久 『職場の紛争学―実践コンフリクトマネジメント』 (2019/07 朝日新書) ★★★☆
【143】 ○ 加賀見 俊夫 『海を超える想像力―東京ディズニーリゾート誕生の物語』 (2003/03 講談社) ★★★★
【1510】 ○ 垣根 涼介 『君たちに明日はない (2005/03 新潮社) ★★★★
【1512】 △ 垣根 涼介 『張り込み姫―君たちに明日はない3』 (2010/01 新潮社) ★★★
【2103】 ○ 垣根 涼介 『光秀の定理(レンマ) (2013/08 角川書店) ★★★☆
【331】 ○ 陰山 英男 『本当の学力をつける本―学校でできること 家庭でできること』 (2002/03 文藝春秋) ★★★★
【333】 △ 陰山 英男 『学力は家庭で伸びる―今すぐ親ができること41』 (2003/04 小学館) ★★★
【570】 ◎ 角田 光代 『対岸の彼女 (2004/11 文藝春秋) ★★★★☆
【2353】 ○ 角田 光代 『八日目の蝉 (2007/03 中央公論新社) ★★★★
【1357】 ○ 角田 光代 『森に眠る魚 (2008/12 双葉社) ★★★☆
【2354】 ○ 角田 光代 『紙の月 (2012/09 角川春樹事務所) ★★★★
【342】 ○ 加古 里子(かこ さとし) 『小さな小さなせかい―ヒトから原子・クォーク・量子宇宙まで』 (1996/03 偕成社) ★★★☆
【2343】 ○ マイケル・カコヤニス 「魚が出てきた日」 (67年/米) (1968/06 20世紀フォックス) ★★★☆
【382】 ◎ 笠原 嘉 『退却神経症―無気力・無関心・無快楽の克服』 (1988/05 講談社現代新書) ★★★★☆
【876】 ◎ 笠原 嘉 『軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理』 (1996/02 講談社現代新書) ★★★★☆
【1198】 ◎ 風間 直樹 『雇用融解―これが新しい「日本型雇用」なのか』 (2007/04 東洋経済新報社) ★★★★☆
【1072】 ○ エリア・カザン (原作:ジョン・スタインベック) 「エデンの東」 (55年/米) (1955/10 ワーナー・ブラザース) ★★★★
【2559】 ○ エリア・カザン (原作:ウィリアム・インジ) 「草原の輝き」 (61年/米) (1961/11 ワーナー・ブラザース映画) ★★★★
【644】 ◎ 梶井 基次郎 『檸檬 (1967/06 新潮文庫) 《檸檬 (1931/05 武蔵野書院)/檸檬・冬の日 他九篇』 (1954/01 岩波文庫)》 ★★★★☆
【1520】 ○ 梶田 興治 「ウルトラQ (第4話)/マンモスフラワー (1964年制作(制作No.1)1966/01 TBS) ★★★☆
【1441】 △ 加島 昭 「キャプテンウルトラ(第9話)/怪生物バンデルエッグあらわる (1967/06 TBS) ★★★
【1734】 ○ 鹿島 圭介 『警察庁長官を撃った男 (2010/03 新潮社) ★★★★
【280】 ○ 鹿島 茂/福田 和也/松原 隆一郎 『読んだ、飲んだ、論じた―鼎談書評二十三夜』 (2005/12 飛鳥新社) ★★★★
【010】 △ 梶間 俊一 「集団左遷 (1994/10 東映) ★★★
【1912】 ○ 鹿島田 真希 『冥土めぐり (2012/07 河出書房新社) ★★★☆
【2338】 ○ 梶村 啓二 『「東京物語」と小津安二郎―なぜ世界はベスト1に選んだのか』 (2013/12 平凡社新書) ★★★★
【784】 × 柏井 壽 『極みの京都 (2007/10 光文社新書) ★★
【885】 × 春日 武彦/平山 夢明 『「狂い」の構造―人はいかにして狂っていくのか?』 (2007/08 扶桑社新書) ★★
【885】 △ 春日 武彦 『問題は、躁なんです―正常と異常のあいだ』 (2008/02 光文社新書) ★★★
【917】 ◎ ローレンス・カスダン 「白いドレスの女」 (81年/米) (1982/02 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆
【1450】 △ ローレンス・カスダン 「ワイアット・アープ」 (94年/米) (1994/07 ワーナー・ブラザース映画) ★★★
【2666】 ○ 片岡 裕司 『なんとかしたい! 「ベテラン社員」がイキイキ動き出すマネジメント (2016/10 日本経済新聞出版社) ★★★★
【170】 ○ 学研辞典編集部 『13か国語でわかる新・ネーミング辞典 (2005/06 学習研究社) ★★★★
【670】 ○ クライブ・カッスラー (中山善之:訳) 『タイタニックを引き揚げろ (1977/06 パシフィカ) ★★★★
【1530】 ○ クライブ・カッスラー (中山善之:訳) 『QD弾頭を回収せよ (1980/01 新潮文庫) ★★★★
【3232】 ○ ピーター・カッタネオ (原作・脚本:アンソニー・ホロヴィッツ) 「カササギ殺人事件(全6話)」 (22年/英) (2022/07 WOWWOW) ★★★★
【3328】 ◎ ジョン・R・カッツェンバック (マッキンゼー高業績経営研究グループ:訳) 『リアル・チェンジ・リーダー (1998/05 講談社) ★★★★☆
【2654】 ○ ロッシェル・カップ 『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか? (2015/01 クロスメディア・パブリッシング) ★★★★
【1676】 × 勝間 和代 『断る力 (2009/02 文春新書) ★☆
【2847】 ◎ 桂 千穂 『カルトムービー本当に面白い日本映画 1945→1980 (メディアックスMOOK)』 (2013/12 メディアックス) ★★★★☆
【2848】 ○ 桂 千穂 『新東宝は"映画の宝庫"だった―1947-1961 (メディアックスMOOK)』 (2015/02 メディアックス) ★★★★
【3184】 ◎ 加藤 久仁生 「つみきのいえ (2008/10 ロボット) ★★★★☆
【2882】 ◎ 加藤 周一 『読書術―頭の回転をよくする』 (1962/10 カッパ・ブックス) 《読書術 (2000/11 岩波現代文庫)》 ★★★★☆
【3434】 △ 加藤 諦三 『パワハラ依存症 (2022/08 PHP新書) ★★★
【737】 ○ 加藤 仁(ひとし) 『社長の椅子が泣いている (2006/06 講談社) ★★★★
【888】 ○ 加藤 浩美 『たったひとつのたからもの (2003/11 文藝春秋) ★★★★
【2736】 ◎ 加藤 雅則 『組織は変われるか―経営トップから始まる「組織開発」』 (2017/12 英治出版) ★★★★☆
【740】 △ 門倉 貴史 『派遣のリアル―300万人の悲鳴が聞こえる』 (2007/08 宝島社新書) ★★★
【1880】 ○ 香取 一昭/大川 恒 『俊敏な組織をつくる10のステップ―ホールシステム・アプローチによる新たな場づくり』 (2012/08 ビジネス社) ★★★★
【174】 ◎ 金井 壽宏 『働くひとのためのキャリア・デザイン (2002/01 PHP新書) ★★★★☆
【176】 ○ 金井 壽宏 『仕事で「一皮むける」―関経連「一皮むけた経験」に学ぶ』 (2002/11 光文社新書) ★★★☆
【185】 ○ 金井 壽宏 『会社と個人を元気にするキャリア・カウンセリング (2003/08 日本経済新聞社) ★★★★
【013】 △ 金井 寿宏/守島 基博/原井 新介/他 『CHO 最高人事責任者が会社を変える』 (2004/05 東洋経済新報社) ★★☆
【138】 △ 金井 壽宏 『組織変革のビジョン (2004/08 光文社新書) ★★★
【180】 △ 金井 壽宏/高橋 俊介 『キャリアの常識の嘘 (2005/12 朝日新聞社) ★★☆
【1191】 ? 金井 壽宏/野田 智義 『リーダーシップの旅―見えないものを見る』 (2007/02 光文社新書) ★★★?
【1851】 ◎ 金井 壽宏/八木 洋介 『戦略人事のビジョン―制度で縛るな、ストーリーを語れ』 (2012/05 光文社新書) ★★★★★
【2279】 △ 金井 壽宏/曽山 哲人 『クリエイティブ人事―個人を伸ばす、チームを活かす』 (2014/07 光文社新書) ★★★
【048】 △ 金津 健治 『"人事評価"に勝つ! (2002/04 宝島社新書) ★★☆
【049】 ○ 金津 健治 『目標管理の考え方・進め方・強め方―業績アップと適切な人事考課の実現!』 (2003/03 オーエス出版) ★★★☆
【1157】 ○ 金子 雅臣 『壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか』 (2006/02 岩波新書) ★★★☆
【2222】 ○ 金子 良事 『日本の賃金を歴史から考える (2013/11 旬報社) ★★★★
【553】 △ 金原 ひとみ 『蛇にピアス (2004/01 集英社) ★★★
【1838】 ○ 狩野 博幸 『目をみはる伊藤若冲の「動植綵絵」 (アートセレクション)』 (2000/07 小学館) ★★★★
【1838】 ○ 狩野 博幸/森村 泰昌 ほか 『異能の画家 伊藤若冲 (とんぼの本)』 (2008/01 新潮社) ★★★★
【2866】 ○ 狩野 博幸/河鍋 楠美 『反骨の画家 河鍋暁斎 (とんぼの本)』 (2010/07 新潮社) ★★★★
【2866】 ○ 狩野 博幸 『もっと知りたい河鍋暁斎―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)』 (2013/04 東京美術) ★★★★
【839】 ○ 狩野 力八郎 『自己愛性パーソナリティ障害のことがよくわかる本―健康ライブラリー イラスト版』 (2007/12 講談社) ★★★☆
【943】 △ 加納 喜光 『漢字の常識・非常識 (1989/06 講談社現代新書) ★★★
【653】 ○ フランツ・カフカ (高橋義孝:訳) 『変身 (1952/07 新潮文庫) ★★★★
【2680】 ○ 株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント 『メンタルタフネスな会社のつくり方―メンタルリスクを回避し、企業の生産性向上を実現する』 (2016/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【1429】 △ ネリー・カプラン (原作:エマニュエル・アルサン) 「シビルの部屋」 (76年/仏) (1977/09 日本ヘラルド映画) ★★☆
【2786】 ◎ ロバート・スティーヴン・カプラン (福井久美子:訳) 『ハーバードのリーダーシップ講義―「自分の殻」を打ち破る』 (2016/08 CCCメディアハウス) ★★★★☆
【1104】 ○ トルーマン・カポーティ (村上春樹:訳) 『ティファニーで朝食を (2008/02 新潮社) ★★★★
【1745】 ◎ 河北新報社 『巨大津波が襲った 3・11大震災~発生から10日間の記録~ 緊急出版 特別報道写真集』 (2011/04 河北新報社) ★★★★☆
【1739】 ◎ 河北新報社 『河北新報のいちばん長い日―震災下の地元紙』 (2011/10 文藝春秋) ★★★★★
【1849】 ◎ 河北新報社 『私が見た大津波 (2013/02 岩波書店) ★★★★☆
【1757】 ◎ 鎌田 慧 『ドキュメント屠場 (1998/06 岩波新書) ★★★★☆
【1714】 ○ 鎌田 慧 『原発列島を行く (2001/11 集英社新書) ★★★★
【811】 ○ 上垣外 憲一 『雨森芳洲―元禄享保の国際人』 (1989/10 中公新書) 《(2005/02 講談社学術文庫)》 ★★★★
【3036】 ○ 神蔵 美子 『たまもの (2018/03 ちくま文庫)《(2002/04 筑摩書房)》 ★★★★
【1071】 ◎ アルベール・カミュ (窪田啓作:訳) 『異邦人 (1954/09 新潮文庫) ★★★★☆
【1246】 ○ マルセル・カミュ 「黒いオルフェ」 (59年/仏) (1960/07 東和) ★★★★
【986】 ○ 亀井 俊介 『マリリン・モンロー (1987/07 岩波新書) ★★★★
【782】 ○ 亀井 俊介 『ニューヨーク (2002/03 岩波新書) ★★★★
【990】 ○ 亀井 俊介 『アメリカでいちばん美しい人―マリリン・モンローの文化史』 (2004/12 岩波書店) ★★★★
【2993】 ○ 亀倉 雄策 『亀倉雄策の直言飛行 (2012/12 六耀社)《(1991/12 六耀社)》 ★★★★
【1589】 ○ 亀田 高志 『人事担当者、管理職のためのメンタルヘルス入門―図でわかる、適切な対応ができる』 (2009/03 東洋経済新報社) ★★★☆
【2291】 ○ 亀田 高志 『人事担当者のためのメンタルヘルス復職支援―リスクを最小化するためのルールとステップ』 (2012/10 労務時報選書) ★★★★
【2291】 ○ 亀田 高志 『管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント―「ストレスチェック」義務化に対応!』 (2015/03 労務行政) ★★★★
【763】 ○ 亀山 旭 『ベトナム戦争―サイゴン・ソウル・東京』 (1972/05 岩波新書) ★★★★
【982】 △ 亀山 郁夫 『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する (2007/09 光文社新書) ★★★
【709】 ◎ 加茂 善仁 『労災・安全衛生・メンタルヘルスQ&A― 労働法実務相談シリーズ9』 (2007/03 労務行政) ★★★★☆
【303】 × 香山 リカ 『本当はこわいフツウの人たち (2001/12 朝日新聞社) ★★
【299】 × 香山 リカ/福田 和也 『「愛国」問答―これは「ぷちナショナリズム」なのか』 (2003/05 中公新書ラクレ) ★★
【303】 △ 香山 リカ 『いまどきの「常識」 (2005/09 岩波新書) ★★★
【903】 × 香山 リカ 『なぜ日本人は劣化したか (2007/04 講談社現代新書) ★☆
【663】 ◎ ユーリー・カラシク 「チェーホフのかもめ」 (71年/ソ連) (1974/11 日本ヘラルド) ★★★★☆
【1862】 ○ 唐津 博/和田 肇/矢野 昌浩 『新版 労働法重要判例を読むⅡ―労働基準法・労働契約法関係 (2013/01 日本評論社) ★★★★
【2632】 △ レオス・カラックス (原作:ハーマン・メルヴィル) 「ポーラX」 (99年/仏・独・日本・スイス) (1999/10 ユーロスペース) ★★★
【494】 ○ ルイス・ジョン・カリーノ (原作:三島由紀夫) 「午後の曳航」 (76年/英) (1976/08 日本ヘラルド映画) ★★★☆
【3409】 ◎ M・J・カリガン/C・S・ディーキンズ/A・H・ヤング (小林 薫:訳) 『ベイシック・マネジャー―部下の「動き」を「働き」に変えるリーダーシップ』 (1984/12 ダイヤモンド社) ★★★★★
【1415】 ○ ガブリエル・ガルシア=マルケス (旦 敬介:訳) 『幸福な無名時代 (1991/01 筑摩書房) ★★★☆
【1416】 ○ ガブリエル・ガルシア=マルケス (井上義一:訳) 『青い犬の目 (1990/10 福武書店) ★★★☆
【1413】 ◎ ガブリエル・ガルシア=マルケス (鼓 直:訳) 『百年の孤独 (1972/05 新潮社) ★★★★★
【1427】 ○ ガブリエル・ガルシア=マルケス (鼓 直/木村榮一:訳) 『エレンディラ (1983/10 サンリオ文庫) ★★★★
【1414】 ○ ガブリエル・ガルシア=マルケス (野谷文昭:訳) 『予告された殺人の記録 (1983/04 新潮社) ★★★★
【1417】 ○ ガブリエル・ガルシア=マルケス (木村榮一:訳) 『わが悲しき娼婦たちの思い出 (2006/01 新潮社) ★★★☆
【654】 ○ フセーヴォロド・ガルシン (神西 清:訳) 『紅い花 他四篇』 (1937/09 岩波文庫) ★★★★
【875】 ○ アンリ・カルティエ=ブレッソン 『カルティエ=ブレッソンのパリ (1994/06 みすず書房) ★★★★
【875】 ◎ アンリ・カルティエ=ブレッソン 『アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集成 (2004/07 岩波書店) ★★★★☆
【1246】 ○ マルセル・カルネ 「天井桟敷の人々」 (45年/仏) (1952/02 東宝) ★★★★
【3069】 ○ カレー沢 薫 (原案協力:ドネリー美咲) 『ひとりでしにたい (1)』 (2020/03 講談社) ★★★★
【1896】 ◎ カーマイン・ガロ (井口耕二:訳) 『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』 (2010/07 日経BP社) ★★★★☆
【1177】 ◎ 河合 太介/高橋 克徳/永田 稔/渡部 幹 『不機嫌な職場―なぜ社員同士で協力できないのか』 (2008/01 講談社現代新書) ★★★★☆
【1574】 △ 河合 太介/渡部 幹 『フリーライダー―あなたの隣のただのり社員』 (2010/06 講談社現代新書) ★★☆
【1231】 ○ 河合 信和 『400万年の人類史―ヒトはいかにして地球の主になったか』 (1983/05 カッパ・サイエンス) ★★★☆
【1231】 ○ 河合 信和 『人類進化99の謎 (2009/05 文春新書) ★★★☆
【1829】 ◎ 河合 信和 『ヒトの進化 七〇〇万年史 (2010/12 ちくま新書) ★★★★☆
【206】 ○ 河合 隼雄/谷川 俊太郎 『魂にメスはいらない―ユング心理学講義』 (1979/03 朝日出版社) ★★★★
【207】 ○ 河合 隼雄 『働きざかりの心理学 (1981/07 PHP研究所) ★★★★
【188】 ◎ 河合 隼雄 『カウンセリングを語る (上・下)』 (1985/04 創元社) ★★★★☆
【325】 ◎ 河合 隼雄 『子どもの宇宙 (1987/09 岩波新書) ★★★★★
【571】 ○ 河合 隼雄 『こころの声を聴く―河合隼雄対話集』 (1995/01 新潮社) ★★★★
【773】 ○ 河合 隼雄 『Q&A こころの子育て―誕生から思春期までの48章』 (1999/03 朝日新聞社) ★★★★
【189】 ○ 河合 隼雄 『人の心はどこまでわかるか (2000/03 講談社+α新書) ★★★☆
【1006】 ◎ 河合 隼雄 『「子どもの目」からの発想 (2000/05 講談社+α文庫) 《 「うさぎ穴」からの発信―子どもとファンタジー』 (1990/11 マガジンハウス)》 ★★★★☆
【1535】 ○ 河合 隼雄 『未来への記憶―自伝の試み(上・下)』 (2001/01 岩波新書) ★★★★
【1007】 ○ 河合 隼雄 『対話する人間 (2001/02 講談社+α文庫)《(1992/07 潮出版社)》 ★★★★
【190】 ○ 河合 隼雄/南 伸坊 『心理療法個人授業 (2002/06 新潮社) ★★★★
【219】 △ 河合 隼雄/福永 光司 『飲食男女―老荘思想入門』 (2002/07 朝日出版社) ★★★
【770】 △ 河合 隼雄/養老 孟司/筒井 康隆 『笑いの力 (2005/03 岩波書店) ★★★
【1263】 ◎ 河合 幹雄 『終身刑の死角 (2009/09 洋泉社新書y) ★★★★☆
【1266】 ○ 川上 紳一 『全地球凍結 (2003/09 集英社新書) ★★★☆
【545】 △ 川上 弘美 『蛇を踏む (1996/08 文芸春秋) ★★★
【572】 ○ 川上 弘美 『溺レる (1999/08 文藝春秋) ★★★☆
【573】 ○ 川上 弘美 『センセイの鞄 (2001/06 平凡社) ★★★★
【069】 ○ 川上 真史/小杉 正太郎 『仕事中だけ「うつ」になる人たち―ストレス社会で生き残る働き方とは』 (2004/07 日本経済新聞社) ★★★☆
【1067】 △ 川上 未映子 『乳と卵 (2008/02 文藝春秋) ★★★
【1809】 ○ 川上 洋一 『クルド人 もうひとつの中東問題 (2002/07 集英社新書) ★★★☆
【290】 ○ 川北 隆雄 『図解でカンタン!日本経済100のキーワード (2004/04 講談社+α文庫) ★★★★
【236】 ○ 河口 慧海 『チベット旅行記 (全5巻)』 (1978/06 講談社学術文庫) 《(上・下)(2015/01 講談社学術文庫)》 ★★★★
【1789】 ◎ 川口 淳一郎 『カラー版 小惑星探査機はやぶさー「玉手箱」は開かれた』 (2010/12 中公新書) ★★★★☆
【1167】 × 川崎 昌平 『若者はなぜ正社員になれないのか (2008/06 ちくま新書) ★★
【3373】 ○ 川崎 秀明/樋口 治朗/平澤 貞三/滝口 修一/亀谷 康弘 『with & afterコロナ禍を生き抜く 新しい企業の人事・労務管理 (2020/10 清文社) ★★★★
【836】 ◎ 川崎 二三彦 『児童虐待―現場からの提言』 (2006/08 岩波新書) ★★★★☆
【2826】 ◎ 川崎 二三彦 『虐待死―なぜ起きるのか、どう防ぐか』 (2019/07 岩波新書) ★★★★☆
【1648】 ◎ 河地 秀夫 『障害年金の受給ガイド (2008/12 パレード) ★★★★☆
【2573】 △ 川島 透 「チ・ン・ピ・ラ (1984/11 東宝) ★★★
【2573】 ○ 川島 透 (原作:江戸川乱歩)「押繪と旅する男 (1994/03 バンダイビジュアル) ★★★☆
【2460】 ○ 川島 雄三 (原作:富田常雄) 「とんかつ大将 (1952/02 松竹) ★★★★
【2456】 ◎ 川島 雄三 「幕末太陽傳 (1957/07 日活) ★★★★★
【3034】 ○ 川島 雄三 (原作:川端康成) 「女であること (1958/01 東宝) ★★★★
【2970】 ○ 川島 雄三 (原作:富田常雄) 「女は二度生まれる (1961/07 大映) ★★★★
【3219】 ○ 川島 雄三 (原作:山本周五郎) 「青べか物語 (1962/06 東宝) ★★★☆
【376】 ○ 川島 隆太 『自分の脳を自分で育てる―たくましい脳をつくり、じょうずに使う』 (2001/03 くもん出版) ★★★★
【252】 ○ 川西 政明 『「死霊」から「キッチン」へ―日本文学の戦後50年』 (1995/09 講談社現代新書) ★★★☆
【1769】 ○ 川畑 信也 『知っておきたい認知症の基本 (2007/04 集英社新書) ★★★★
【1371】 ○ 川端 康成 『伊豆の踊子 (1950/08 新潮文庫) ★★★★
【1372】 ○ 川端 康成 『浅草紅団・浅草祭 (1996/12 講談社文芸文庫) 《 浅草紅団 (1930/12 先進社)》 ★★★☆
【1376】 ○ 川端 康成 『山の音 (1954/04 筑摩書房) ★★★★
【1378】 ○ 川端 康成 『みづうみ (1955/04 新潮社) ★★★☆
【3034】 ○ 川端 康成 『女であること (1961/04 新潮文庫) ★★★★
【1379】 ○ 川端 康成 『眠れる美女 (1967/11 新潮文庫) ★★★★
【1379】 ○ 川端 康成 『川端康成集 片腕―文豪怪談傑作選』 (2006/07 ちくま文庫) ★★★★
【766】 ○ 川人 明 『自宅で死にたい―老人往診3万回の医師が見つめる命』 (2005/08 祥伝社新書) ★★★★
【723】 ○ 川人 博 『過労自殺 (1998/04 岩波新書) ★★★★
【2278】 ○ 川人 博 『過労自殺 第二版 (2014/07 岩波新書) ★★★★
【726】 ○ 河村 健吉 『娘に語る年金の話 (2001/05 中公新書) ★★★★
【1848】 △ 川村 純彦 『尖閣を獲りに来る中国海軍の実力―自衛隊はいかに立ち向かうか』 (2012/08 小学館101新書) ★★★
【763】 ○ 川本 邦衛 『南ベトナム政治犯の証言 (1974/06 岩波新書) ★★★★
【915】 ○ 川本 三郎/真淵 哲 『傍役グラフィティ―現代アメリカ映画傍役事典』 (1977/03 ブロンズ社) ★★★★
【2309】 ◎ 川本 三郎/和田 誠/瀬戸川 猛資 『今日も映画日和 (1999/09 文藝春秋) ★★★★☆
【2891】 ○ 川本 三郎/筒井 清忠 『日本映画 隠れた名作―昭和30年代前後』 (2014/07 中公選書) ★★★★
【1615】 ○ 川村 真二 『58の物語で学ぶ リーダーの教科書 (2010/10 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2822】 ○ 川村 湊 『温泉文学論 (2007/12 新潮新書) ★★★★
【2788】 ◎ ロザベス・モス・カンター (高井葉子:訳) 『企業のなかの男と女―女性が増えれば職場が変わる』 (1995/03 生産性出版) ★★★★☆
【2622】 ○ ローラン・カンテ (原作:フランソワ・ベゴドー) 「パリ20区、僕たちのクラス」 (08年/仏) (2010/06 東京テアトル) ★★★★
【1107】 ○ 上林(かんばやし) 暁 『聖ヨハネ病院にて (1949/08 新潮文庫) ★★★★
【3431】 ○ 上林(かんばやし) 周平 『人的資本の活かしかた―組織を変えるリーダーの教科書』 (2022/07 アスコム) ★★★☆
【1639】 ◎ 上林(かんばやし) 憲雄/厨子 直之/森田 雅也 『経験から学ぶ人的資源管理 (2010/10 有斐閣ブックス) ★★★★☆
【3327】 ○ 上林(かんばやし) 憲雄/平野 光俊 (編著) 『日本の人事システム―その伝統と革新』 (2019/07 同文舘出版) ★★★★
【3263】 ○ ガンプ 『断腸亭にちじょう (1)』 (2022/05 小学館) ★★★★


青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

 ■著者名順 あ行 か行 (①か・き ②く・け・こ) さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行-わ行 平成以降の主な物故者  メイン

●か行 ②く・け・こ

●く
【1431】◎ エラリー・クイーン (越前敏弥:訳) 『Ⅹの悲劇 (2009/01 角川文庫) ★★★★☆
【1432】 ○ エラリー・クイーン (越前敏弥:訳) 『Yの悲劇 (2010/09 角川文庫) ★★★★
【1023】 ○ A・J・クィネル (大熊 榮:訳) 『スナップ・ショット (1984/01 新潮文庫) ★★★★
【1023】 ○ A・J・クィネル (大熊 榮:訳) 『ヴァチカンからの暗殺者 (1987/10 新潮文庫) ★★★★
【2782】 ◎ ジェームズ・M・クーゼス/バリー・Z・ポズナー (関 美和:訳) 『リーダーシップ・チャレンジ[原書第五版] (2014/05 海と月社) ★★★★☆
【1246】 ○ アーヴィン・クーパー 「アメリカ交響楽」 (45年/米) (1947/03 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【1055】 ○ スチュアート・クーパー 「兵士トーマス」 (75年/英) (1978/07 日本ヘラルド映画) ★★★★
【1841】 ○ メリアン・C・クーパー/アーネスト・B・シェードサック 「キング・コング」 (33年/米) (1933/09 ユニヴァーサル映画) ★★★☆
【1439】 ○ エドマンド・グールディング 「グランド・ホテル」 (32年/米) (1933/10 MGM日本支社) ★★★☆
【1056】 ○ グェン・ホン・セン 「無人の野」 (80年/ベトナム) (1982/08 「無人の野」普及委員会) ★★★★
【2728】 ○ 釘原 直樹 『腐ったリンゴをどうするか? (2015/06 三五館) ★★★☆
【701】 △ 日下 公人 『人事破壊―新しい日本よ、こんにちは』 (1994/08 PHP研究所) ★★★
【008】 △ 日下 公人 『社員の幸せを追求したら社長も成果主義も不要になった!』 (2002/02 ソニーマガジンズ ) ★★★
【2880】 ◎ 草下 英明 『仮説宇宙人99の謎―宇宙は生命にあふれている』 (1978/04 サンポウ・ブックス) ★★★★☆
【1135】 ○ 久坂部 羊 『廃用身 (2003/05 幻冬舎) ★★★☆
【2822】 ○ 草彅 洋平 (編)『作家と温泉―お湯から生まれた27の文学 (らんぷの本)』 (2011/01 河出書房新社) ★★★★
【2211】 ○ 草間 徹 『やる気もある!能力もある!でもどうにもならない職場―閉塞感の正体』 (2013/06 東洋経済新報社) ★★★★
【032】 △ 楠田 丘 『職能資格制度 〔第5版〕―その再点検・整備・リニューアル方策』 (2003/12 経営書院) ★★★
【1697】 △ 楠田 祐/大島 由起子 『破壊と創造の人事 (2011/06 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★
【1686】 ◎ 楠木 新 『人事部は見ている。 (2011/06 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆
【2655】 ○ 楠木 新 『働かないオジサンの給料はなぜ高いのか―人事評価の真実』 (2014/04 新潮新書) ★★★☆
【2655】 ○ 楠木 新 『知らないと危ない、会社の裏ルール (2015/02 日経プレミアシリーズ) ★★★★
【2661】 ○ 楠木 新 『左遷論―組織の論理、個人の心理』 (2016/02 中公新書) ★★★☆
【2745】 ○ 楠木 新 『定年後―50歳からの生き方、終わり方』 (2017/04 中公新書) ★★★☆
【3430】 ○ 楠木 新 『転身力―「新しい自分」の見つけ方、育て方』 (2022/06 中公新書) ★★★★
【1559】 ○ くすのき しげのり(作)/石井 聖岳(絵) 『おこだでませんように (2008/06 小学館) ★★★★
【577】 ○ 久世 光彦 『百閒先生 月を踏む (2006/04 朝日新聞社) ★★★★
【940】 ○ 朽木 ゆり子 『フェルメール 全点踏破の旅 (2006/09 集英社新書ヴィジュアル版) ★★★☆
【826】 ◎ 工藤 栄一 「十三人の刺客 (1963/12 東映) ★★★★☆
【1854】 ◎ 國貞 克則 『究極のドラッカー (2011/11 角川oneテーマ21) ★★★★☆
【246】 ○ 国広 哲弥 『日本語誤用・慣用小辞典  (1991/03 講談社現代新書) ★★★☆
【1163】 ○ 國部 徹 『図解による労働法のしくみ 〈増補版〉 (2009/01 自由国民社) ★★★★
【726】 ○ 久野 万太郎 『年金の常識 (1996/05 講談社現代新書) ★★★☆
【2021】 ○ 窪 美澄 『ふがいない僕は空を見た (2010/07 新潮社) ★★★★
【3231】 ○ 窪 美澄 『夜に星を放つ (2022/05 文藝春秋) ★★★☆
【1287】 ○ 久保田 千太郎(作)/久松 文雄(画) 『李陵―史記の誕生 (上・中・下) (コミック人物中国史)』 (1990/03 文藝春秋) ★★★★
【1286】 ○ 久保田 千太郎(作)/久松 文雄(画) 『呉越燃ゆ―孫子の兵法 (上・中・下) (コミック人物中国史)』 (1990/07 文藝春秋) ★★★★
【1114】 ◎ 熊井 啓 「地の群れ (1970/01 ATG)★★★★★
【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽 (1968/02 日活) ★★★★☆
【1731】 ◎ 熊井 啓 『黒部の太陽―ミフネと裕次郎』 (2005/02 新潮社) 《 映画「黒部の太陽」全記録 (2009/01 新潮文庫)》 ★★★★☆
【387】 ◎ 熊谷 高幸 『自閉症からのメッセージ (1993/11講談社現代新書) ★★★★☆
【1373】 ○ 熊谷 久虎 「阿部一族 (1938/03 東宝映画) ★★★☆
【088】 ◎ 熊沢 誠 『能力主義と企業社会  (1997/02 岩波新書) ★★★★☆
【090】 ◎ 熊沢 誠 『リストラとワークシェアリング (2003/04 岩波新書) ★★★★★
【3198】 ○ 神代 辰巳 (原作:石川達三/脚本:長谷川和彦) 「青春の蹉跌 (1974/06 東宝) ★★★☆
【3199】 △ 神代 辰巳 (原作:古井由吉) 「櫛の火 (1975/04 東宝) ★★☆
【1122】 ○ 神代 辰巳 「赫い髪の女 (1979/02 にっかつ) ★★★★
【3381】 ○ 熊平 美香 『リフレクション(REFLECTION)― 自分とチームの成長を加速させる内省の技術』 (2021/03 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★☆
【335】 △ ロン・クラーク 『あたりまえだけど、とても大切なこと―子どものためのルールブック』 (2004/06 草思社) ★★★
【3027】 ○ ジョン・ル・カレ (菊池 光:訳) 『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ (1975/03 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
【1049】 ○ マイケル・クライトン (乾 信一郎:訳) 『大列車強盗 (1976/06 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
【1049】 ○ マイケル・クライトン (原作:マイケル・クライトン) 「大列車強盗」 (79年/米) (1979/11 ユナイト映画) ★★★★
【671】 ○ マイケル・クライトン 『ジュラシック・パーク (上・下)』 (1991/06 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
【1049】 ○ マイケル・クライトン 『ディスクロージャー (1993/12 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★☆
【899】 ○ クライド・クラックホーン (外山滋比古/金丸由雄:訳) 『文化人類学の世界―人間の鏡』 (1971/01 講談社現代新書) ★★★★
【2747】 ◎ リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『ワーク・シフト─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>』 (2012/07 プレジデント社) ★★★★☆
【2700】 ◎ リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット (池村千秋:訳) 『LIFE SHIFT (ライフ・シフト) (2016/10 東洋経済新報社) ★★★★☆
【3395】 ○ リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット (池村千秋:訳) 『LIFE SHIFT2―100年時代の行動戦略』 (2021/10 東洋経済新報社) ★★★★
【3437】 ○ リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『リデザイン・ワーク 新しい働き方 (2022/10 東洋経済新報社) ★★★★
【3444】 ○ ランジェイ・グラティ (山形浩生:訳) 『DEEP PURPOSE―傑出する企業、その心と魂』 (2023/02 東洋館出版社) ★★★★
【950】 ○ 倉橋 透/小林 正宏 『サブプライム問題の正しい考え方 (2008/04 中公新書) ★★★☆
【1274】 ○ 倉橋 由美子 『偏愛文学館 (2005/07 講談社) ★★★★
【672】 ○ トム・クランシー 『レッド・オクトーバーを追え (上・下)』 (1985/12 文春文庫) ★★★★
【769】 ○ テンプル・グランディン/マーガレット・M・スカリアーノ 『我、自閉症に生まれて (1994/03 学研) ★★★★
【1792】 ◎ R・G・グラント 『戦争の世界史 大図鑑 (2008/07 河出書房新社) ★★★★★
【3346】 ◎ アダム・グラント (楠木 建:監訳) 『GIVE & TAKE―「与える人」こそ成功する時代』 (2014/01 三笠書房) ★★★★☆
【3426】 ○ アダム・グラント (楠木 建:監訳) 『THINK AGAIN―発想を変える、思い込みを手放す』 (2022/04 三笠書房) ★★★★
【3414】 ◎ J・D・クランボルツ/A・S・レヴィン (花田光世/大木紀子/宮地夕紀子:訳) 『その幸運は偶然ではないんです!―夢の仕事をつかむ心の練習問題』 (2005/11 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2408】 △ アンドリュー・グリーブ (原作:アガサ・クリスティ) 「名探偵ポワロ(第18話)/誘拐された総理大臣」 (90年/英) (1991/02 NHK) ★★★
【2409】 ○ アンドリュー・グリーブ(原作:アガサ・クリスティ) 「名探偵ポワロ(第22話)/100万ドル債権盗難事件(百万ドル債券盗難事件)」 (91年/英) (1991/09 NHK) ★★★☆
【2411】 ○ アンドリュー・グリーブ(原作:アガサ・クリスティ) 「名探偵ポワロ(第27話)/スペイン櫃(ひつ)の秘密」 (91年/英) (1992/04 NHK) ★★★☆
【3193】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第31話)/ABC殺人事件」 (92年/英) (1992/10 NHK-BS2) ★★★★
【2523】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第43話)/ヒッコリー・ロードの殺人」 (95年/英) (1996/12 NHK) ★★★☆
【1393】 ○ アンドリュー・グリーブ (原作:アガサ・クリスティ) 「名探偵ポワロ(第46話)/アクロイド殺人事件」 (00年/英) (2000/12 NHK) ★★★☆
【2416】 ○ ケン・グリーブ 「名探偵ポワロ(第39話)/チョコレートの箱」 (93年/英) (1993/07 NHK) ★★★★
【2266】 ◎ ロバート・K・グリーンリーフ (金井壽宏:監訳/金井真弓:訳) 『サーバントリーダーシップ (2008/12 英治出版) ★★★★☆
【467】 ○ レフ・クリジャーノフ (原作:フョードル・ドストエフスキー) 「罪と罰」 (70年/ソ連) (1971/03 東和) ★★★★
【673】 ○ ジョン・グリシャム (白石 朗:訳) 『法律事務所 (1992/07 新潮社) ★★★★
【1458】 ○ ジョン・グリシャム (白石 朗:訳) 『陪審評決 (1997/10 新潮社) ★★★★
【2496】 ○ ジョン・グリシャム (白石 朗:訳) 『司法取引 (上・下)』 (2015/02 新潮文庫) ★★★★
【1144】 ○ レイフ・クリスチャンソン(作)/ディック・ステンベリ(絵) 『わたしのせいじゃない―せきにんについて』 (1996/01 岩崎書店) ★★★★
【1936】 ◎ アガサ・クリスティ (赤嶺弥生:訳) 『チムニーズ館の秘密 (1955/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
【1393】 ◎ アガサ・クリスティ (松本恵子:訳) 『アクロイド殺し (1955/10 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
【1937】 ○ アガサ・クリスティ (山下暁三郎:訳) 『牧師館の殺人 (1954/11 ハヤカワ・ミステリ) 《(羽田詩津子:訳) 『牧師館の殺人 (2011/07 早川書房・クリスティー文庫)》 ★★★★
【2029】 △ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『シタフォードの秘密 (1956/05 ハヤカワ・ミステリ) ★★★
【2006】 ○ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『邪悪の家 (1959/08 ハヤカワ・ミステリ) 《(真崎義博:訳) 『邪悪の家 (2011/01 早川書房・クリスティー文庫)》 ★★★★
【1996】 ○ アガサ・クリスティ (福島正実:訳) 『エッジウェア卿の死 (1955/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【1938】 ◎ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? (1959/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
【1406】 ○アガサ・クリスティ (鮎川信夫:訳) 『ABC殺人事件 (1957/09 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【2534】 ○ アガサ・クリスティ (加島祥造:訳) 『もの言えぬ証人 (1957/03 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【1384】 ○ アガサ・クリスティ (脇矢 徹:訳) 『ナイルに死す (1957/10 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【2522】 ○ アガサ・クリスティ (高橋 豊:訳) 『死との約束 (1957/05 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【1939】 ○ アガサ・クリスティ (高橋 豊:訳) 『殺人は容易だ (1957/10 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【1967】 ◎ アガサ・クリスティ (清水俊二:訳) 『そして誰もいなくなった (1955/06 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★★ (◎ (青木久恵:訳) 『そして誰もいなくなった (2010/11 早川書房・クリスティー文庫) ★★★★☆)
【1542】 ○ アガサ・クリスティ (恩地三保子:訳) 『杉の柩 (1957/01 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
【2400】 ○ アガサ・クリスティ (加島祥造:訳) 『愛国殺人 (1955/07 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【2535】 ○ アガサ・クリスティ (堀田善衛:訳) 『白昼の悪魔 (1955/07 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【1940】 ○ アガサ・クリスティ (高橋 豊:訳) 『書斎の死体 (1956/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【1950】 ◎ アガサ・クリスティ (桑原千恵子:訳) 『五匹の子豚 (1957/01 ハヤカワ・ミステリ) 《(山本やよい:訳) 『五匹の子豚 (2010/11 早川書房・クリスティー文庫)》 ★★★★☆
【1418】 ○ アガサ・クリスティ (高橋 豊:訳) 『動く指 (1958/10 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
【1419】 ◎ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『ゼロ時間へ (1958/01 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
【1941】 ○ アガサ・クリスティ (村上啓夫:訳) 『忘られぬ死 (1953/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
【1997】 ○ アガサ・クリスティ (恩地三保子:訳) 『満潮に乗って (1957/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【1420】 ○ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『予告殺人 (1955/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【1942】 ○ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『魔術の殺人 (1958/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
【1074】 ○ アガサ・クリスティ (加藤恭平:訳) 『検察側の証人 (1980/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★
【1943】 ◎ アガサ・クリスティ (宇野利泰:訳) 『ポケットにライ麦を (1954/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
【2523】 △ アガサ・クリスティ (高橋 豊:訳) 『ヒッコリー・ロードの殺人 (1956/11 ハヤカワ・ミステリ) ★★★
【1944】 ○ アガサ・クリスティ (大門一男:訳) 『パディントン発4時50分 (1960/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【2030】 △ アガサ・クリスティ (小笠原豊樹:訳) 『無実はさいなむ (1960/02 ハヤカワ・ミステリ) ★★★
【2091】 ○ アガサ・クリスティ (橋本福夫:訳) 『鳩のなかの猫 (1960/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【1945】 ○ アガサ・クリスティ (橋本福夫:訳) 『蒼ざめた馬 (1962/01 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
【1389】 ◎ アガサ・クリスティ (橋本福夫:訳) 『鏡は横にひび割れて (1964/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
【1946】 ○ アガサ・クリスティ (永井 淳:訳) 『カリブ海の秘密 (1971/03 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
【1947】 ○ アガサ・クリスティ (乾 信一郎:訳) 『バートラム・ホテルにて (1969/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【2019】 ○ アガサ・クリスティ (深町眞理子:訳) 『親指のうずき (1970/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
【1948】 ○ アガサ・クリスティ (乾 信一郎:訳) 『復讐の女神 (1972/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
【1949】 ○ アガサ・クリスティ (綾川 梓:訳) 『スリーピング・マーダー―ミス・マープル最後の事件』 (1971/01 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
【802】 ○ 栗田 哲也 『数学に感動する頭をつくる (2004/06 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★☆
【1082】 △ ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ (原作:ルチアーノ・ズッコリ) 「悦楽の闇」 (75年/伊・仏) (1987/06 ケイブルホーグ=大映) ★★★
【3427】 ○ ジム・クリフトン/ジム・ハーター (古屋博子:訳) 『ザ・マネジャー―人の力を最大化する組織をつくる ボスからコーチへ』 (2022/06 日本経済新聞出版) ★★★★
【3433】 ○ ジム・クリフトン/ジム・ハーター (古屋博子:訳) 『職場のウェルビーイングを高める―1億人のデータが導く「しなやかなチーム」の共通項』 (2022/07 日本経済新聞出版) ★★★★
【2034】 ○ デヴィッド・グリンドリー 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第11話)/ゼロ時間へ」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★☆
【917】 ○ アンリ・ジョルジュ・クルーゾー 「恐怖の報酬」 (53年/仏) (1954/07 東和) ★★★★
【1990】 ○ キャロライン・グレアム (宮脇裕子:訳) 『空白の一章―バーナビー主任警部』 (2010/09 論創社) ★★★★
【1791】 ○ セオドア・グレイ (写真:ニック・マン) 『世界で一番美しい元素図鑑 (2010/10 創元社) ★★★★
【1103】 ○ ジャック・クレイトン (原作:スコット・フィッツジェラルド) 「華麗なるギャツビー」 (74年/米) (1974/08 パラマウント映画) ★★★☆
【2651】 ○ スチュアート・クレイナー/デス・ディアラブ (東方雅美:訳) 『Thinkers50 リーダーシップ (2014/11 プレジデント社) ★★★★
【115】 △ ジェフリー・A・クレイムズ 『ビジネスを変えた7人の知恵者 (2003/12 角川書店) ★★★
【133】 △ ジェフリー・A・クレイムズ (貫井佳子:訳) 『ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つの条件―GEを最強企業に導いた人材輩出の秘密』 (2005/11 プレジデント社) ★★★
【1968】 ○ ルネ・クレール (原作:アガサ・クリスティ) 「そして誰もいなくなった」 (45年/米) (1976/08 インターナショナル・プロモーション) ★★★☆
【2036】 ○ ピーター・クレギーン 「バーナビー警部(第10話)/絶望の最果て」 (99年/英) (2002/10 NHK-BS2) ★★★☆
【2037】 ○ ピーター・クレギーン 「バーナビー警部(第11話)/美しすぎる動機」 (00年/英) (2002/08 NHK-BS2) ★★★★
【266】 ◎ ルネ・クレマン 「禁じられた遊び」 (52年/仏) (1953/09 東和) ★★★★☆
【661】 ○ ルネ・クレマン (原作:エミール・ゾラ) 「居酒屋」 (56年/仏) (1956/10 東和) ★★★★
【917】 ○ ルネ・クレマン 「太陽がいっぱい」 (60年/仏) (1960/06 新外映) ★★★★
【3207】 ○ ルネ・クレマン (原作:ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール) 「パリは燃えているか」 (66年/米・仏) (1966/12 パラマウント映画) ★★★★
【2031】 △ ジョン・グレン (原作:イアン・フレミング) 「007 リビング・デイライツ」 (87年/英・米) (1987/12 MGM=ユナイテッド・アーティスツ) ★★★
【2031】 △ ジョン・グレン (原作:イアン・フレミング) 「007 消されたライセンス」 (89年/英・米) (1989/09 MGM=ユナイテッド・アーティスツ) ★★★
【1012】 ○ 黒井 健(絵)/新美 南吉(作) 『ごんぎつね―日本の童話名作選シリーズ』 (1986/09 偕成社) ★★★★
【097】 ◎ 黒井 千次 『働くということ―実社会との出会い』 (1982/01 講談社現代新書) ★★★★☆
【1141】 △ デヴィッド・クローネンバーグ 「ヴィデオドローム」 (82年/カナダ) (1985/06 欧日協会) ★★★
【1141】 ○ デヴィッド・クローネンバーグ 「デッドゾーン」 (83年/米・カナダ) (1985/06 ユーロスペース) ★★★☆
【1141】 ○ デヴィッド・クローネンバーグ 「ザ・フライ」 (86年/米) (1987/01 20世紀フォックス) ★★★★
【2201】 ○ グローバルタスクフォース 『あらすじで読む 世界のビジネス名著 (2004/07 総合法令) ★★★★
【2790】 ○ グローバルタスクフォース 『トップMBAの必読文献―ビジネススクールの使用テキスト500冊』 (2009/11 東洋経済新報社) ★★★★
【2702】 ○ グローバルタスクフォース (監修:山中英嗣) 『ドラッカー教授「現代の経営」入門 (ビジネスバイブルシリーズ)』 (2015/12 総合法令出版) ★★★★
【2253】 ○ グロービス経営大学院 『新版 グロービスMBAリーダーシップ (2014/04 ダイヤモンド社) ★★★★
【2707】 ○ グロービス経営大学院 (監修・執筆: 田久保善彦) 『これからのマネジャーの教科書―自己変革し続けるための3つの力』 (2016/06 東洋経済新報社) ★★★★
【2741】 ◎ アンドリュー・S・グローブ (小林薫:訳) 『HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント)―人を育て、成果を最大にするマネジメント』 (2017/01 日経BP社) 《ハイ・アウトプット・マネジメント―"インテル経営"の秘密』(1984/06 早川書房)/ インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学』(1996/04 早川書房)》 ★★★★☆
【2832】 × 黒川 伊保子 『キレる女懲りない男―男と女の脳科学』 (2012/12 ちくま新書) ★★
【838】 △ 黒木 昭雄 『秋田連続児童殺害事件―警察はなぜ事件を隠蔽したのか』 (2007/10 草思社) ★★☆
【2917】 ○ 黒木 和雄 (原作:山田風太郎) 「恐怖劇場アンバランス(第7話)/夜が明けたら (1970年制作(制作No.12)1973/02 フジテレビ) ★★★☆
【1126】 ◎ 黒木 和雄 「祭りの準備 (1975/11 ATG) ★★★★☆
【346】 ○ 黒木 哲徳 『入門 算数学 (2003/07 日本評論社) ★★★★
【2097】 △ 黒澤 明 (原作:富田常雄) 「姿三四郎 (1943/03 映画配給社(東宝)) ★★★
【1513】 ○ 黒澤 明 「虎の尾を踏む男達 (1945/09 完成/1952/02 東宝) ★★★☆
【1914】 △ 黒澤 明 「わが青春に悔なし (1946/10 東宝) ★★★
【2094】 △ 黒澤 明 「素晴らしき日曜日 (1947/07 東宝) ★★★
【2136】 ○ 黒澤 明 「醉いどれ天使 (1948/04 東宝) ★★★★
【2095】 ○ 黒澤 明 (原作:菊田一夫) 「静かなる決闘 (1949/03 大映) ★★★★
【2137】 ○ 黒澤 明 「野良犬 (1949/10 東宝) ★★★★
【1322】◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆
【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる (1952/10 東宝) ★★★★☆
【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍 (1954/04 東宝) ★★★★★
【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆
【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆
【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★
【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎 (1962/01 東宝) ★★★★☆
【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★
【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆
【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★
【409】 △ 黒澤 明 「」(85年/日・仏) (1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆
【2314】 ○ 黒澤 明 「」(90年/日・米) (1990/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【2955】 ○ 黒澤 明 (原作:村田喜代子) 「八月の狂詩曲(ラプソディー) (1991/05 松竹) ★★★☆
【2314】 △ 黒澤 和子 『回想 黒澤明 (2004/08 中公新書) ★★★
【2318】 △ 黒澤 和子 『黒澤明が選んだ100本の映画 (2014/04 文春新書) ★★★
【2070】 △ ウール・グロスバード 「恋におちて」 (84年/米) (1985/03 ユニヴァーサル映画配給) ★★★
【1852】 ○ 黒田 兼一/山崎 憲 『フレキシブル人事の失敗―日本とアメリカの経験』 (2012/05 旬報社) ★★★★
【3309】 ◎ 黒田 兼一 『戦後日本の人事労務管理―終身雇用・年功制から自己責任とフレキシブル化へ』 (2018/11 ミネルヴァ書房) ★★★★☆
【1476】 ○ リチャード・クワイン 「刑事コロンボ(第13話)/ロンドンの傘」 (72年/米) (1973/07 NHK-UHF) ★★★★
【1476】 ○ リチャード・クワイン 「刑事コロンボ(第14話)/偶像のレクイエム」 (73年/米) (1973/08 NHK-UHF) ★★★☆
【1925】 ○ リチャード・クワイン 「刑事コロンボ(第21話)/意識の下の映像」 (73年/米) (1974/08 NHK) ★★★☆
【1683】 ○ 桑原 晃弥 『スティーブ・ジョブズ全発言-世界を動かした142の言葉』 (2011/11 PHPビジネス新書) ★★★★
【1683】 ○ 桑原 晃弥 『図解 スティーブ・ジョブズ全仕事 (2012/01 学研パブリッシング) ★★★★
【655】 ◎ ミラン ・クンデラ (千野栄一:訳) 『存在の耐えられない軽さ (1993/09 集英社) ★★★★☆

●け
【2896】 ◎ シェリー・ケーガン (柴田裕之:訳) 『「死」とは何か―イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版』 (2019/07 文響社) ★★★★★
【1923】 ○ ジェレミー・ケーガン 「刑事コロンボ(第12話)/アリバイのダイヤル」 (72年/米) (1973/06 NHK-UHF) ★★★☆
【1015】 ◎ エーリッヒ・ケストナー (高橋義孝:訳) 『飛ぶ教室 (1950/04 実業之日本社) ★★★★☆
【2778】 ◎ バーバラ・ケラーマン (板谷いさ子:訳) 『ハーバード大学特別講義 リーダーシップが滅ぶ時代 (2013/03 SBクリエイティブ) ★★★★☆
【1441】 △ アルフ・ケリン 「刑事コロンボ(第23話)/愛情の計算」 (74年/米) (1974/08 NHK) ★★★
【1927】 ○ アルフ・ケリン 「刑事コロンボ(第27話)/逆転の構図」 (74年/米) (1975/12 NHK) ★★★★
【3192】 ○ アレクセイ・ゲルマン 「フルスタリョフ、車を!」 (99年/ロシア・仏) (2000/06 パンドラ) ★★★★
【092】 ○ 玄田 有史/曲沼 美恵 『ニート―フリーターでもなく失業者でもなく』 (2004/07 幻冬舎) ★★★☆
【1606】 △ 玄田 有史 『希望のつくり方 (2010/10 岩波新書) ★★★
【993】 ○ 現代言語セミナー 『遊字典―国語への挑戦 スキゾ=パラノ・ハイテク・マニュアル』 (1984/07 冬樹社) ★★★☆
【2091】 ○ ジェームス・ケント 「名探偵ポワロ(第59話)/鳩のなかの猫」 (08年/英) (2010/09 NHK‐BS2) ★★★☆

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

 ■著者名順 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行-わ行 平成以降の主な物故者  メイン

●さ行
 
●さ
【218】 ○ 蔡 志忠 『マンガ老荘の思想 (1994/09 講談社+α文庫) ★★★☆
【1123】 ○ 崔 洋一 「十階のモスキート (1983/07 ATG) ★★★☆
【1123】 ○ 崔 洋一 「月はどっちに出ている (1993/11 シネカノン) ★★★★
【282】 ○ エドワード・G・サイデンステッカー/松本 道弘 『最新日米口語辞典 [増補改訂版]』 (1982/01 朝日出版社 ) ★★★☆
【3428】 ○ マシュー・サイド (山形浩生/守岡 桜:訳) 『才能の科学―人と組織の可能性を解放し、飛躍的に成長させる方法』 (2022/06 河出書房新社)《 非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』 (2010/05 柏書房)》 ★★★★
【1065】 △ 斉藤 耕一 「無宿(やどなし) (1974/10 東宝) ★★★
【3366】 ○ 齋藤 早苗 『男性育休の困難―取得を阻む「職場の雰囲気」』 (2020/08 青弓社) ★★★★
【848】 ? 齋藤 孝 『声に出して読みたい日本語』 (2001/09 草思社) ★★★?
【153】 △ 齋藤 孝 『会議革命 (2002/10 PHP研究所) ★★★
【848】 ? 齋藤 孝 『ちびまる子ちゃんの音読暗誦教室―子どもたちとすべての大人のために』 (2003/09 集英社) ★★★?
【145】 △ 齋藤 孝 『座右のゲーテ―壁に突き当たったとき開く本』 (2004/05 光文社新書) ★★★
【2271】 △ 齋藤 孝 『雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール』 (2010/04 ダイヤモンド社) ★★★
【278】 ○ 斎藤 哲也 『使える新書―教養インストール編』 (2003/12 WAVE出版) ★★★★
【3396】 ○ 斉藤 徹 『だから僕たちは、組織を変えていける―やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた』 (2021/11 クロスメディア・パブリッシング) ★★★★
【1215】 ◎ 斎藤 智文/Great Place to Work Institute Japan 『働きがいのある会社―日本におけるベスト25』 (2008/06 労務行政) ★★★★☆
【2513】 △ 斎藤 寅次郎 「エノケンの法界坊 (1938/06 東宝東京) ★★★
【3067】 ○ 斎藤 寅次郎 「珍説忠臣蔵 (1953/01 新東宝) ★★★★
【3249】 △ 齋藤 武市 (原作:中村八朗) 「知と愛の出発 (1958/06 日活) ★★★
【3112】○ 齋藤 武市 (原作:小川 英) 「ギターを持った渡り鳥 (1959/10 日活) ★★★☆
【1768】 ◎ 斎藤 正彦 『親の「ぼけ」に気づいたら (2005/01 文春新書) ★★★★☆
【1118】 △ 斎藤光正 (原作:横溝正史)「悪魔が来りて笛を吹く (1979/01 東映) ★★☆
【421】 ○ 斎藤 美奈子 『妊娠小説 (1994/06 筑摩書房) ★★★★
【421】 △ 斎藤 美奈子 『紅一点論ーアニメ・特撮・伝記のヒロイン像』 (1998/07 ビレッジセンター出版局) ★★★
【422】 ◎ 斎藤 美奈子 『読者は踊る (1998/10 マガジンハウス) ★★★★☆
【423】 ○ 斎藤 美奈子 『あほらし屋の鐘が鳴る (1999/01 朝日新聞社) ★★★★
【424】 ○ 斎藤 美奈子 『文章読本さん江 (2002/02 筑摩書房) ★★★★
【425】 ○ 斎藤 美奈子 『文壇アイドル論 (2002/06 岩波書店) ★★★★
【426】 ○ 斎藤 美奈子 『趣味は読書。 (2003/01 平凡社) ★★★★
【427】 ○ 斎藤 美奈子 『実録 男性誌探訪 (2003/12 朝日新聞社) 《麗しき男性誌 (2007/06 文春文庫)》 ★★★★
【428】 △ 斎藤 美奈子 『文学的商品学 (2004/02 紀伊国屋書店) ★★★
【429】 ○ 斎藤 美奈子 『誤読日記 (2005/07 朝日新聞社) ★★★★
【1338】 ○ スティーヴン・ザイリアン 「ボビー・フィッシャーを探して」 (93年/米) (1994/02 パラマウント映画=UIP) ★★★☆
【580】 ◎ 佐伯 一麦 『鉄塔家族 (2004/06 日本経済新聞社) ★★★★☆
【930】 ○ 佐伯 啓思 『「欲望」と資本主義―終りなき拡張の論理』 (1993/06 講談社現代新書) ★★★☆
【749】 ◎ 三枝 匡 『Ⅴ字回復の経営―2年で会社を変えられますか』 (2001/09 日本経済新聞社) ★★★★☆
【1178】 ○ 佐賀 潜 『商法入門―ペテン師・悪党に打ち勝つために』 (1967/04 カッパ・ビジネス) ★★★★
【1178】 ○ 佐賀 潜 『民法入門―金と女で失敗しないために』 (1967/10 カッパ・ビジネス) ★★★★
【3301】 ○ 佐賀 潜 『労働法入門―がっぽり給料をもらうために』 (1968/04 カッパ・ビジネス) ★★★★
【070】 ○ 酒井 和夫/立川 秀樹 『ITエンジニアの「心の病」―技術者がとりつかれやすい30の疾患』 (2005/07 毎日コミュニケーションズ) ★★★★
【862】 ○ 酒井 邦嘉/堀田 凱樹 『遺伝子・脳・言語―サイエンス・カフェの愉しみ』 (2007/03 中公新書) ★★★★
【1013】 ○ 酒井 駒子(絵)/小川 未明(作) 『赤い蝋燭と人魚 (2002/01 偕成社) ★★★★
【1079】 ○ 酒井 駒子(絵)/湯本 香樹実(作) 『くまとやまねこ (2008/04 河出書房新社) ★★★★
【300】 ○ 酒井 順子 『負け犬の遠吠え (2003/10 講談社) ★★★☆
【1582】 △ 酒井 穣 『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (2010/01 光文社新書) ★★★
【2656】 ○ 酒井 崇男 『「タレント」の時代―世界で勝ち続ける企業の人材戦略論』 (2015/02 講談社現代新書) ★★★☆
【1186】 △ 境 真良 『テレビ進化論―映像ビジネスの覇権のゆくえ』 (2008/04 講談社現代新書) ★★☆
【391】 ◎ 酒木 保 『自閉症の子どもたち―心は本当に閉ざされているのか』 (2001/08 PHP新書) ★★★★☆
【392】 ○ 榊原 洋一 『アスペルガー症候群と学習障害―ここまでわかった子どもの心と脳』 (2002/08 講談社+α新書) ★★★★
【1538】 ◎ 坂口 安吾 『堕落論 (1947/06 銀座出版社) ★★★★☆
【2961】 ○ 坂口 安吾 『私の探偵小説 (1978/05 角川文庫) ★★★★
【2972】 ○ 坂口 安吾「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」―『桜の森の満開の下』(1989/03 講談社文芸文庫)★★★★
【1171】 △ 坂口 孝則 『会社の電気はいちいち消すな―コスト削減100の秘策』 (2009/03 光文社新書) ★★★
【259】 ○ 坂崎 乙郎 『ロマン派芸術の世界 (1976/09 講談社現代新書) ★★★★
【2829】 ○ 坂崎 重盛 『「絵のある」岩波文庫への招待 (2011/02 芸術新聞社) ★★★★
【1140】 ○ 坂田 靖子 『天花粉 (1986/08 潮出版社・希望コミックス) ★★★☆
【2304】 ○ 坂詰 真二 『やってはいけない筋トレ―いくら腹筋を頑張ってもお腹は割れません』 (2012/02 青春新書INTELLIGENCE) ★★★☆
【2307】 △ 坂詰 真二 『20歳若返る筋トレ (2014/02 小学館新書) ★★★
【2671】 ○ 坂本 光司&坂本光司研究室 『日本でいちばん社員のやる気が上がる会社―家族も喜ぶ福利厚生100』 (2016/03 ちくま新書) ★★★★
【2994】 ◎ 阪本 順治 「 (2000/08 東京テアトル) ★★★★☆
【232】 ○ 坂本 多加雄/秦 郁彦/半藤 一利/保阪 正康 『昭和史の論点 (2000/03 文春新書) ★★★☆
【1262】 ○ 坂本 敏夫 『元刑務官が明かす死刑はいかに執行されるか―実録 死刑囚の処遇から処刑まで』 (2003/02 日本文芸社) 《元刑務官が明かす死刑のすべて (2006/05 文春文庫)》 ★★★★
【1486】 ○ フランソワーズ・サガン (朝吹登水子:訳) 『悲しみよこんにちは (1955/06 新潮文庫) 《 (河野万里子:訳) (2008/12 新潮文庫)》 ★★★★
【2391】 ◎ 佐木 隆三 『復讐するは我にあり (上・下)』 (1975/11 講談社)《『復讐するは我にあり[改訂新版]』(2007/04 弦書房)》 ★★★★☆
【2658】 ○ 﨑山 みゆき (監修:長田久雄) 『シニア人材マネジメントの教科書―老年学による新アプローチ』 (2015/05 日本経済新聞出版社) ★★★★
【295】 ◎ 作田 啓一 『個人主義の運命―近代小説と社会学』 (1981/10 岩波新書) ★★★★★
【360】 ○ 佐倉 統 『進化論の挑戦 (1997/11 角川選書) ★★★☆

【360】 ○ 佐倉 統 『進化論という考えかた (2002/03 講談社現代新書) ★★★★
【066】 ○ 櫻井 稔 『雇用リストラ―新たなルールづくりのために』 (2001/08 中公新書) ★★★☆
【122】 ○ 櫻井 稔 『内部告発と公益通報―会社のためか、社会のためか』 (2006/03 中公新書) ★★★★
【312】 △ 櫻井 よしこ 『あなたの「個人情報」が盗まれる (2003/08 小学館) ★★★
【2081】 ○ 桜木 紫乃 『ホテルローヤル (2013/01 集英社) ★★★★
【1235】 ○ 桜庭 一樹 『桜庭一樹読書日記―少年になり、本を買うのだ。』 (2007/08 東京創元社) ★★★☆
【3365】 ○ リセット・サザーランド/カースティン・ジャニーン=ネルソン (上田勢子:訳) 『リモートワーク―チームが結束する次世代型メソッド』 (2020/08 明石書店) ★★★☆
【2706】 ○ 佐々木 圭吾 『みんなの経営学―使える実戦教養講座』 (2013/08 日本経済新聞出版社) ★★★★
【1358】 △ 佐々木 譲 『廃墟に乞う (2009/07 文藝春秋) ★★★
【1308】 ◎ 佐々木 常雄 『がんを生きる (2009/12 講談社現代新書) ★★★★★
【720】 ○ 佐々木 俊尚 『グーグル Google ―既存のビジネスを破壊する』 (2006/04 文春新書) ★★★☆
【178】 ○ 佐々木 直彦 『キャリアの教科書 (2003/06 PHP研究所) ★★★★
【1075】 △ 佐々木 倫子 (原作:綾辻行人) 『月館の殺人 (上・下)』 (2005/08 小学館) ★★★
【2814】 ◎ 佐々木 マキ (小原央明:編) 『佐々木 マキ―アナーキーなナンセンス詩人 (らんぷの本)』 (2013/10 河出書房新社) ★★★★☆
【327】 ◎ 佐々木 正美 『子どもへのまなざし (1998/07 福音館書店) ★★★★★
【327】 ◎ 佐々木 正美 『続・子どもへのまなざし (2001/02 福音館書店) ★★★★★
【1801】 ○ 佐々木 正美/梅永 雄二 (監修) 『大人のアスペルガー症候群 (こころライブラリー イラスト版)』 (2008/08 講談社) ★★★★
【1661】 △ 佐々木 政幸 『不祥事でバッシングされる会社にはワケがある (2009/01 洋泉社新書y) ★★☆
【271】 △ ササキバラ・ゴウ 『〈美少女〉の現代史―「萌え」とキャラクター』 (2004/05 講談社現代新書) ★★★
【2553】 ○ 笹沢 左保 『人喰い (2016/11 小学館・P+D BOOKS) 《(1960/11 カッパ・ノベルス)》 ★★★★
【2594】 ○ 笹沢 左保 「六本木心中」―『少女ミステリー倶楽部』 (2017/10 光文社文庫) 《六本木心中」―『第三の被害者』 (1962/06 東都書房)/六本木心中」―『六本木心中』 (1971/05 角川文庫)》 ★★★☆
【2610】 ○ 笹沢 左保 「赦免花は散った」―『赦免花は散った―木枯し紋次郎股旅シリーズ』 (1971/08 講談社) 《赦免花は散った」―『この時代小説がすごい! 時代小説傑作選』 (2016/10 宝島社文庫)》 ★★★★
【2276】 ◎ 笹島 芳雄 『最新アメリカの賃金・評価制度―日米比較から学ぶもの』 (2008/04 日本経団連事業サービス) ★★★★★
【1223】 ○ 佐々部 清 (原作:細川貂々) 「ツレがうつになりまして。 (2011/10 東映) ★★★☆
【321】 ○ ささや ななえ (原作:椎名篤子) 『凍りついた瞳(め)―子ども虐待ドキュメンタリー』 (1995/11 集英社) ★★★★
【1169】 ◎ 笹山 尚人 『人が壊れてゆく職場―自分を守るために何が必要か』 (2008/07 光文社新書) ★★★★☆
【1866】 ◎ 笹山 尚人 『それ、パワハラです―何がアウトで、何がセーフか』 (2012/07 光文社新書) ★★★★☆
【355】 ◎ 佐治 晴夫/佐藤 勝彦 『宇宙はすべてを教えてくれる―未知なる「知」への探求 タイムマシーンから地球外生命体まで』 (2003/10 PHP研究所) ★★★★☆
【309】 ○ 佐高 信 『現代を読む―100冊のノンフィクション』 (1992/09 岩波新書) ★★★☆
【309】 ○ 佐高 信 『戦後を読む―50冊のフィクション』 (1995/06 岩波新書) ★★★☆
【085】 ○ 佐竹 康男/井村 丈夫 『年金相談標準ハンドブック』 (2001/07 日本法令) ★★★★
【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:池波正太郎)「必殺仕掛人 春雪仕掛針 (1974/02 松竹) ★★★☆
【3206】 ○ 貞永 方久 (原作:松本清張) 「松本清張の交通事故死亡1名 (1982/12 日本テレビ) ★★★★
【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:江戸川乱歩「心理試験」)「江戸川乱歩 美女シリーズ(第25話)/黒真珠の美女 (1985/08 テレビ朝日) ★★★★
【1441】 ○ デヴィッド・ザッカー 「裸の銃(ガン)を持つ男」 (88年/米) (1989/04 UIP映画配給) ★★★☆
【2831】 ○ 雑学総研 『大人の最強雑学1500 (2019/05 KADOKAWA) ★★★☆
【2711】 ○ ポール・J・ザック (白川部君江:訳) 『TRUST FACTOR トラスト・ファクター―最強の組織をつくる新しいマネジメント』 (2017/11 キノブックス) ★★★☆
【3330】 ◎ ロバート・I・サットン (矢口 誠:訳) 『あなたの職場のイヤな奴 (2008/04 講談社) ★★★★☆
【3062】 ○ 佐藤 愛子 「加納大尉夫人」―『加納大尉夫人』 (1965/02 光風社) ★★★★
【3063】 ○ 佐藤 愛子 『九十歳。何がめでたい ( 2016/08 小学館) ★★★☆
【3064】 ◎ 佐藤 愛子 「オンバコのトク」―『加納大尉夫人 / オンバコのトク』 ( 2018/04 めるくまーる) ★★★★☆
【729】 ○ 佐藤 敦 『65歳雇用延長時代の人事担当者のための年金ガイド (2007/01 九天社) ★★★☆
【3274】 ○ 佐藤 厚志 『荒地の家族 (2023/01 新潮社) ★★★☆
【2875】 ○ 佐藤 有文 『悪魔全書 復刻版 (ドラゴンブックス)』 (2018/11 復刊ドットコム) ★★★★
【1707】 ◎ 佐藤 栄佐久 『福島原発の真実 (2011/06 平凡社新書) ★★★★★
【349】 ○ 佐藤 勝彦 『「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界』 (1998/12 PHP文庫) ★★★☆
【355】 ◎ 佐藤 勝彦/佐治 晴夫 『宇宙はすべてを教えてくれる―未知なる「知」への探求 タイムマシーンから地球外生命体まで』 (2003/10 PHP研究所) ★★★★☆
【349】 ○ 佐藤 勝彦 『「相対性理論」の世界へようこそ―ブラックホールからタイムマシンまで』 (2004/03 PHP文庫) ★★★★
【1793】 ○ 佐藤 勝彦 『宇宙論入門―誕生から未来へ』 (2008/11 岩波新書) ★★★★
【1826】 ○ 佐藤 勝彦/立花 隆ほか (自然科学研究機構:編) 『地球外生命 9の論点―存在可能性を最新研究から考える』 (2012/06 講談社ブルーバックス) ★★★☆
【3053】 ○ 佐藤 国男(画)/宮沢 賢治(作)『セロ弾きのゴーシュ (版画絵本 宮沢賢治) (2016/12 子どもの未来社) ★★★★
【693】 △ 佐藤 秀峰 『ブラックジャックによろしく (1)』 (2002/06 講談社・モーニングKC) ★★★
【3280】 △ 佐藤 純彌 「新幹線大爆破 (1975/05 東映) ★★☆
【954】 ○ 佐藤 純彌 (原作:西村寿行) 「君よ憤怒の河を渉れ (1976/02 松竹) ★★★☆
【3278】 △ 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「人間の証明 (1977/12 東映) ★★★
【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★
【2506】 ○ 佐藤 純彌 (原作:吉村 昭) 「桜田門外ノ変 (2010/10 東映) ★★★☆
【849】 ○ 佐藤 正午 『小説の読み書き (2006/06 岩波新書) ★★★☆
【2606】 ◎ 佐藤 正午 『月の満ち欠け (2017/04 岩波書店) ★★★★☆
【1654】 ○ 佐藤 隆 『職場のメンタルヘルス実践ガイド―不調のサインの見極め方診断書の読み方から職場復帰のステップまで』 (2011/01 ダイヤモンド社) ★★★★
【1463】 ? 佐藤 肇 「海底大戦争」 (66年/日・米) (1966/07 東映) ★★★?
【1156】 ○ 佐藤 博樹/武石 恵美子 『男性の育児休業―社員のニーズ、会社のメリット』 (2004/03 中公新書) ★★★★
【1195】 △ 佐藤 博樹/武石 恵美子 『人を活かす企業が伸びる―人事戦略としてのワーク・ライフ・バランス』 (2008/11 勁草書房) ★★★
【1889】 ◎ 佐藤 博樹/今野 浩一郎 『マネジメント・テキスト 人事管理入門 <第2版>』 (2009/12 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【1641】 ○ 佐藤 博樹/武石 恵美子 『職場のワーク・ライフ・バランス (2010/11 日経文庫) ★★★★
【3407】 ◎ 佐藤 博樹/武石 恵美子/坂爪 洋美 『多様な人材のマネジメント(シリーズダイバーシティ経営)』 (2022/02 中央経済社) ★★★★☆
【347】 ◎ 佐藤 文隆/光瀬 龍 『僕がアインシュタインになる日―相対性理論講義』 (1981/01 朝日出版社) ★★★★★
【354】 ○ 佐藤 文隆 『宇宙物理への道―宇宙線・ブラックホール・ビッグバン』 (2002/03 岩波ジュニア新書) ★★★★
【1656】 ◎ 佐藤 政人 『2013年、日本型人事は崩壊する!―企業は「年金支給ゼロ」にどう対応すべきか』 (2011/03 朝日新聞出版) ★★★★☆
【2806】 △ 佐藤 優/松岡 正剛 『読む力―現代の羅針盤となる150冊』 (2018/04 中公新書ラクレ) ★★★
【320】 ◎ 佐藤 幹夫 『自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』 (2005/03 洋泉社) ★★★★☆
【257】 ○ 佐藤 幹夫 『村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。 (2006/03 PHP新書) ★★★☆
【3170】 ○ 佐藤 泰志 「草の響き」―『きみの鳥はうたえる』 (1982/03 河出書房新社) ★★★★
【3169】 ◎ 佐藤 泰志 「きみの鳥はうたえる」―『きみの鳥はうたえる』 (1982/03 河出書房新社) ★★★★☆
【2198】 ◎ 佐藤 泰志 『そこのみにて光輝く (1989/03 河出書房新社) ★★★★☆
【1630】 △ 佐藤 義典 『新人OL、つぶれかけの会社をまかされる』 (2010/09 青春新書PLAYBOOKS) ★★★
【308】 × 里中 哲彦 『まともな男になりたい (2006/04 ちくま新書) ★☆
【1579】 ○ 真田 直和 『続・中小企業の人事制度・考課制度設計コンサルティング―制度設計の手法をすべて見せます!』 (2009/07 明日香出版社) ★★★★
【3089】 ○ イシュトバン・サボー (原作:クラウス・マン) 「メフィスト」 (81年/西独・ハンガリー) (1982/04 大映インターナショナル) ★★★☆
【1815】 ◎ アンソニー・サマーズ 『大統領たちが恐れた男―FBI長官フーヴァーの秘密の生涯』 (1995/04 新潮社) ★★★★☆
【3279】 ○ リチャード・C・サラフィアン 「バニシング・ポイント」 (71年/米) (1971/07 20世紀フォックス) ★★★★
【2971】 ◎ ジョゼ・サラマーゴ (雨沢 泰:訳) 『白の闇 (2001/02 日本放送出版協会)《(2020/03 河出文庫)》 ★★★★☆
【656】 ◎ ジャン=ポール・サルトル (白井浩司/平井啓之:訳) 『聖ジュネ〜殉教と反抗〜 (上・下)』 (1971/08 新潮文庫) ★★★★☆
【467】 △ アレクサンドル・ザルヒ 「アンナ・カレーニナ」 (67年/ソ連) (1968/05 東和) ★★★
【041】 ○ 澤 昭人/紅林 優光/浜本 明 『2時間でわかる図解 退職給付会計早わかり (2000/03 中経出版) ★★★★
【287】 ○ 佐和 隆光 『平成不況の政治経済学―成熟化社会への条件』 (1994/01 中公新書) ★★★☆
【289】 △ 佐和 隆光 『市場主義の終焉―日本経済をどうするのか』 (2000/10 岩波新書) ★★★
【1117】 ○ 澤井 信一郎 「Wの悲劇 (1984/12 角川春樹事務所) ★★★★
【086】 ◎ 澤木 明/三浦 れいこ 『定年前 50代サラリーマン危機管理マニュアル (2005/02 朝日新聞社) ★★★★★
【374】 △ 澤口 俊之 『「私」は脳のどこにいるのか (1997/10 ちくまプリマーブックス) ★★★
【3397】 ○ 沢渡 あまね 『なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか (2021/12 SB新書) ★★★★>
【1901】 ○ 沢村 凛 『ディーセント・ワーク・ガーディアン (2012/01 双葉社) ★★★★
【1701】 ○ 産経新聞社 『闘う日本 東日本大震災1カ月の全記録 (2011/04 産経新聞出版) ★★★★
【1581】 ○ 産業能率大学総合研究所 人事評価実践研究プロジェクト 『マネジャーのための人事評価実践―"査定"のための評価から"職場マネジメント"としての評価へ』 (2009/09 産業能率大学出版部) ★★★★
【2173】 ◎ アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ (堀口大學:訳) 『夜間飛行 (1956/02 新潮文庫) 《(1934/07 第一書房)》 ★★★★☆
【2242】 ○ シェリル・サンドバーグ (村井章子:訳) 『LEAN IN(リーン・イン)―女性、仕事、リーダーへの意欲』 (2013/06 日本経済新聞出版) ★★★★
【3418】 ○ シェリル・サンドバーグ (村井章子:訳) 『LEAN IN(リーン・イン)―女性、仕事、リーダーへの意欲』 (2018/10 日経ビジネス人文庫) ★★★★ 《再読》
【1500】 ○ アーリーン・サンフォード「名探偵モンク(第99話)/悲恋」 (08年/米) (2009/05 NHK-BS2) ★★★★
【1082】 ○ サルヴァトーレ・サンペリ 「青い体験」 (73年/伊) (1974/10 ワーナー・ブラザース) ★★★★
【1082】 ○ サルヴァトーレ・サンペリ 「続・青い体験」 (74年/伊) (1975/08 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【1083】 ○ サルヴァトーレ・サンペリ 「スキャンダル」 (76年/伊) (1977/06 日本ヘラルド映画) ★★★★

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

 ■著者名順 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行-わ行 平成以降の主な物故者  メイン

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

 ■著者名順 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行-わ行 平成以降の主な物故者  メイン

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

 ■著者名順 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行(①は・ひ ②ふ・へ・ほ ま行 や行 ら行-わ行 平成以降の主な物故者  メイン

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【2568】 ○ ロナルド・ハーウッド (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第31話)/アンティークの家具」 (80年/英) (2006/09 JVD【DVD】) ★★★☆
【3425】 ◎ ビル・パーキンス (児島 修:訳) 『DIE WITH ZERO―人生が豊かになりすぎる究極のルール』 (2020/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2749】 ◎ シリル・ノースーコート・パーキンソン (森永春彦:訳) 『パーキンソンの法則―部下には読ませられぬ本』 (1961/07 至誠堂) 《(上野一郎:訳) 『新編 パーキンソンの法則―先進国病の処方箋』 (1981/03 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆
【917】 ○ マーティン・バーク 「パワー・プレイ 参謀たちの夜」 (78年/英・カナダ) (1979/11 ワールド映画) ★★★☆
【3015】 ○ アントニイ・バージェス (乾 信一郎:訳) 『時計じかけのオレンジ [完全版]』 (2008/09 ハヤカワepi文庫) ★★★★
【3308】 △ パーソル総合研究所/中原 淳 『残業学―明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?』 (2018/12 光文社新書) ★★☆
【3393】 △ パーソル総合研究所/湯元 健治 『日本的ジョブ型雇用 (2021/11 日本経済新聞出版) ★★★
【2791】 ◎ マイケル・バーチェル/ジェニファー・ロビン (伊藤健市/斎藤智文/中村艶子:訳) 『最高の職場―いかに創り、いかに保つか、そして何が大切か』 (2012/02 ミネルヴァ書房) ★★★★☆
【1436】 ○ ジョン・ハート (東野さやか:訳) 『ラスト・チャイルド (2010/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【1537】 ○ ハーベイ・ハート 「刑事コロンボ(第28話)/祝砲の挽歌」 (74年/米) (1976/01 NHK) ★★★★
【1839】 ○ ハーベイ・ハート「刑事コロンボ(第31話)/5時30分の目撃者」 (75年/米) (1976/12 NHK) ★★★☆
【1540】 ○ ハーベイ・ハート 「刑事コロンボ(第32話)/忘れられたスター」 (75年/米) (1977/01 NHK) ★★★★
【1929】 ○ ハーベイ・ハート 「刑事コロンボ(第36話)/魔術師の幻想」 (76年/米) (1977/12 NHK) ★★★☆
【2182】 ○ ティム・バートン (原作:ロアルド・ダール) 「チャーリーとチョコレート工場」 (05年/米) (2005/09 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【2754】 ◎ チェスター・I・バーナード (山本安次郎:訳) 『新訳 経営者の役割―経営名著シリーズ2』 (1968/08 ダイヤモンド社) 《(田杉 競:監訳) 『経営者の役割―その職能と組織』 (1956/09 ダイヤモンド社)》 ★★★★
【1833】 ○ デイヴィッド・バーニー (西尾香苗:訳) 『動物生態大図鑑―動物たちの世界ではどんなことが起きているのだろうか?』 (2011/06 東京書籍) ★★★★
【2050】 △ イアン・バーバー (原作:G・K・チェスタトン)「ブラウン神父(第1話)/神の鉄槌」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★
【2050】 ○ イアン・バーバー 「ブラウン神父(第2話)/飛ぶ星」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
【2057】 △ イアン・バーバー 「ブラウン神父(第6話)/キリストの花嫁」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★
【2057】 ○ イアン・バーバー 「ブラウン神父(第10話)/青い十字架」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
【059】 ◎ ハーバード・ビジネス・スクール・プレス 『ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ(2) 人事力』 (2003/03 講談社) ★★★★☆
【2797】 ○ ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 (DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 :訳) 『リーダーシップの教科書―ハーバード・ビジネス・レビュー リーダーシップ論文ベスト10』 (2018/10 ダイヤモンド社) ★★★★
【1777】 ○ ポール・バーホーベン 「ロボコップ」 (87年/米) (1988/02 ワーナー・ブラザース映画) ★★★★
【1777】 ○ ポール・バーホーベン (原作:フィリップ・K・ディック)「トータル・リコール」 (90年/米) (1990/06 東宝東和) ★★★☆
【1802】 ◎ ダグラス・パーマー (監修:北村雄一) 『EVOLUTION 生命の進化史 (2010/02 ソフトバンククリエイティブ) ★★★★☆
【1970】 ○ チャールズ・パーマー 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第2話)/牧師館の殺人」 (04年/英) (2006/12 NHK-BS2) ★★★☆
【1973】 ○ チャールズ・パーマー 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第13話)/ポケットにライ麦を」 (09年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★★
【2086】 × レニー・ハーリン 「エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター最後の反撃」 (88年/米) (1989/04 20世紀フォックス) ★★
【2086】 △ レニー・ハーリン (原作:ウォルター・ウェイジャー) 「ダイ・ハード2」 (90年/米) (1990/09 20世紀フォックス) ★★★
【2759】 ◎ クリストファー・A・バートレット/スマントラ・ゴシャール (グロービス・マネジメント・インスティテュート:訳) 『個を活かす企業―自己変革を続ける組織の条件』 (1999/08 ダイヤモンド社) 《(グロービス経営大学院:訳) 『【新装版】 個を活かす企業』 (2007/08 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆
【926】 ○ ピーター・ハイアムズ 「カプリコン・1」 (77年/米・英) (1977/12 東宝東和) ★★★☆
【652】 ○ 灰谷 健次郎 『兎の眼―理論社の大長編シリ-ズ』 (1974/01 理論社) ★★★★
【1387】 ○ エルケ・ハイデンライヒ(作)/クヴィント・ブーフホルツ(絵) 『黒猫ネロの帰郷 (1997/01 文藝春秋) ★★★★
【3121】 △ クリストファー・ハイド (田中 靖:訳) 『大洞窟 (1989/07 文春文庫) ★★★
【2771】 ◎ ロナルド・A・ハイフェッツ/マーティ・リンスキー (竹中平蔵:監訳) 『最前線のリーダーシップ―危機を乗り越える技術』 (2007/11 ファーストプレス) 《(野津智子:訳) 『[新訳]最前線のリーダーシップ―何が生死を分けるのか』 (2018/10 英治出版)》 ★★★★☆
【2722】 ○ ロナルド・A・ハイフェッツ/マーティ・リンスキー/アレクサンダー・グラショウ (水上雅人:訳) 『最難関のリーダーシップ―変革をやり遂げる意志とスキル』 (2017/09 英治出版) ★★★★
【1882】 ◎ コリン・パウエル/トニー・コルツ 『リーダーを目指す人の心得 (2012/09 飛鳥新社) ★★★★☆
【1964】 ○ トリストラム・パウエル 「アガサ・クリスティ/忘られぬ死」 (03年/英) (2005/12 ハピネット・ピクチャーズ【DVD】) ★★★☆
【060】 △ ウィリアム・パウンドストーン 『ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?』 (2003/06 青土社) ★★★
【2618】 ○ 羽賀 翔一 (原作:吉野源三郎) 『漫画 君たちはどう生きるか (2017/08 マガジンハウス) ★★★★
【698】 ○ 萩尾 望都 『ポーの一族 (全5巻)』 (1974/06 小学館・フラワーコミックス) ★★★★
【699】 ○ 萩尾 望都 『11人いる! (1976/01 小学館文庫) ★★★☆
【3265】 ○ 萩尾 望都 『イグアナの娘 (1994/06 小学館・PFコミックス) ★★★☆
【1147】 ○ 萩尾 望都 『あぶな坂HOTEL (2008/03 集英社・クイーズコミックス) ★★★☆
【2142】 ○ 萩尾 望都 『なのはな (2012/03 小学館・フラワーコミックススペシャル) ★★★☆
【370】 ◎ 萩原 清文 (監修:多田富雄) 『好きになる免疫学ー「私」が「私」であるしくみ』 (2001/11 講談社) ★★★★★
【2477】 △ 萩原 遼 (原作:小島政二郎) 「清水次郎長 (1938/09 東宝映画) ★★★
【2472】 ○ 萩原 遼 「おもかげの街 (1942/11 東宝映画) ★★★☆
【2473】 △ 萩原 遼 「名人長次彫 (1943/07 東宝映画) ★★★
【2482】 △ 萩原 遼 「大江戸の鬼 (1947/05 新東宝) ★★☆
【1571】 ○ パク・ジョアン・スックチャ 『会社人間が会社をつぶす―ワーク・ライフ・バランスの提案』 (2002/07 朝日選書) ★★★★
【2246】 ○ 博報堂大学 『「自分ごと」だと人は育つ―博報堂で実践している新入社員OJT 1年間でトレーナーが考えること』 (2014/01 日本経済新聞出版社) ★★★★
【314】 ○ アラン・J・パクラ 「大統領の陰謀」 (76年/米) (1976/08 ワーナーブラザーズ) ★★★★
【676】 ○ アラン・J・パクラ (原作:ウィリアム・スタイロン) 「ソフィーの選択」 (82年/米) (1982/12 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★☆
【675】 △ アラン・J・パクラ 「推定無罪」 (90年/米) (1991/06 ワーナー・ブラザース) ★★★
【673】 △ アラン・J・パクラ (原作:ジョン・グリシャム) 「ペリカン文書」 (93年/米) (1994/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★☆
【151】 △ 橋本 治 『「わからない」という方法 (2001/04 集英社新書) ★★☆
【253】 ◎ 橋本 治 『「三島由紀夫」とはなにものだったのか (2002/01 新潮社) ★★★★☆
【135】 ○ 橋本 治 『上司は思いつきでものを言う (2004/04 集英社新書) ★★★☆
【2978】 ○ 橋本忍 「私は貝になりたい (1959/10 東宝) ★★★★
【916】 ○ 橋本 勝 『映画の絵本―マイ・シネマ マイ・イラスト』 (1981/12 旺文社文庫) ★★★★ 
【916】 ○ 橋本 勝 『映画の絵本2―マイ・シネマ マイ・ドリーム』 (1983/04 旺文社文庫) ★★★★
【916】 ○ 橋本 勝 『映画の名画座―259本だてイラスト・ロードショウ』 (1990/08 現代教養文庫) ★★★★
【265】 ○ 筈見 有弘 『ヒッチコック (1986/06 講談社現代新書) ★★★☆
【3002】 ○ 羽住 英一郎(原作:吉田修一) 「太陽は動かない (2020/05 → 2021/03 ワーナー・ブラザース映画) ★★★☆
【2339】 ◎ 蓮實 重彦 『監督 小津安二郎 〈増補決定版〉』 (2003/10 筑摩書房)《『監督 小津安二郎』 (1992/06 ちくま学芸文庫)》 ★★★★☆
【1822】 ○ 長谷川 和彦 (原作:中上健次) 「青春の殺人者 (1976/10 ATG) ★★★☆
【3280】 ◎ 長谷川 和彦 (原作:レナード・シュレイダー) 「太陽を盗んだ男 (1979/10 東宝) ★★★★☆
【1719】 ○ 長谷川 公一 『脱原子力社会へ―電力をグリーン化する』 (2011/09 岩波新書) ★★★★
【943】 △ 長谷川 滋成 『難字と難訓 (1988/04 講談社現代新書) ★★☆
【704】 △ 長谷川 直紀 『職務・役割主義の人事 (2006/04 日経文庫) ★★★
【359】 ○ 長谷川 真理子 『進化とはなんだろうか (1999/06 岩波ジュニア新書) ★★★★
【365】 ○ 長谷川 真理子 『生き物をめぐる4つの「なぜ」 (2002/11 集英社新書) ★★★★
【361】 ○ 長谷川 真理子 『進化生物学への道―ドリトル先生から利己的遺伝子へ (グーテンベルクの森)』 (2006/01 岩波書店) ★★★☆
【2093】 ○ 長谷部 安春 「恐怖劇場アンバランス(第9話)/死体置場(モルグ)の殺人者 (1969年制作(制作No.3)1973/03 フジテレビ) ★★★☆
【3206】 △ 長谷部 安春 (原作:レイモン・マルロー) 「エロチックな関係 (1978/07 日活) ★★☆
【232】 ○ 秦 郁彦/坂本 多加雄/半藤 一利/保阪 正康 『昭和史の論点 (2000/03 文春新書) ★★★☆
【936】 ○ 秦 郁彦 『なぜ日本は敗れたのか―太平洋戦争六大決戦を検証する』 (2001/08 洋泉社新書y) ★★★☆
【1474】 ○ アレクセイ・バターロフ (原作:ニコライ・ゴーゴリ) 「外套」 (60年/ソ連) (1974/09 日本海映画) ★★★☆
【994】 ○ 畑中 武夫 『宇宙と星 (1956/07 岩波新書) ★★★★
【1484】 △ 畠中 恵 『しゃばけ (2001/12 新潮社) ★★★
【918】 △ ジョン・バダム 「ウォー・ゲーム」 (83年/米) (1983/12 MGM/UA) ★★★
【2772】 ◎ ジョセフ・L・バダラッコ (夏里尚子:訳) 『静かなリーダーシップ(Harvard Business School Press)』 (2002/09 翔泳社) ★★★★☆
【1677】 ◎ マーカス・バッキンガム 『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと (2006/01 日本経済新聞社) ★★★★★
【1059】 ○ ジェラルド・パッタートン 「キートンの線路工夫」 (65年/カナダ) (1980/02 有楽シネマ) ★★★☆
【2678】 ○ 服部 泰宏 『採用学 (2016/05 新潮選書) ★★★★
【681】 ○ ブライアン・G・ハットン 「荒鷲の要塞」 (68年/英・米) (1968/12 MGM) ★★★★
【684】 ○ マ-ク・ハッドン (小尾芙佐:訳) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件 (2003/06 早川書房) ★★★★
【098】 ◎ フリッツ・パッペンハイム 『近代人の疎外 (1960/07 岩波新書) 《(1995/02 岩波同時代ライブラリー)》 ★★★★☆
【1689】 △ 波頭 亮/茂木 健一郎 『突き抜ける人材 (2012/01 PHPビジネス新書) ★★☆
【1094】 ○ ヒュー・ハドソン 「炎のランナー」 (81年/英) (1982/08 コロムビア映画) ★★★★
【1924】 △ ロバート・バトラー 「刑事コロンボ(第17話)/二つの顔」 (73年/米) (1973/12 NHK-UHF) ★★★
【1926】 ○ ロバート・バトラー 「刑事コロンボ(第22話)/第三の終章」 (74年/米) (1974/12 NHK) ★★★★
【3174】 ○ ディーン・パリソット 「名探偵モンク(第1話)/狙われた市長候補」 (02年/米) (2004/03 NHK-BS2) ★★★★
【1127】 △ 羽仁 進 「初恋・地獄篇 (1968/05 ATG) ★★☆
【1300】 ◎ 埴原 和郎 『人類の進化史―20世紀の総括』 (2004/11 講談社学術文庫) 《 人類と進化 試練と淘汰の道のり―未来へつなぐ500万年の歴史』 (2000/10 講談社)》 ★★★★☆
【3316】 ○ 馬場 久美子 『グローバルリーダーのための「トランジション・マネジメント」―海外駐在で成功するための条件』 (2019/04 ダイヤモンド社) ★★★★
【1494】 × 馬場 康夫 (原作:ホイチョイ・プロダクション)「私をスキーに連れてって」 (1987/11 東宝) ★★
【1494】 × 馬場 康夫 (原作:ホイチョイ・プロダクション)「彼女が水着にきがえたら」 (1989/06 東宝) ★★
【2350】 ○ 馬場 錬成 『大村智―2億人を病魔から守った化学者』 (2012/09 中央公論新社)《大村智物語―ノーベル賞への歩み』 2015/11 中央公論新社)》  ★★★★
【1349】 ○ 帚木 蓬生 『閉鎖病棟―Closed Ward』 (1994/04 新潮社) ★★★★
【3303】 ○ 帚木 蓬生 『ネガティブ・ケイパビリティ―答えの出ない事態に耐える力』 (2017/04 朝日選書) ★★★★
【3445】 △ 浜 矩子 『人が働くのはお金のためか (2023/02 青春新書INTELLIGENCE) ★★★
【1821】 ○ 浜井 浩一 『2円で刑務所、5億で執行猶予 (2009/10 光文社新書) ★★★★
【2694】 ○ 浜屋 祐子/中原 淳 『育児は仕事の役に立つ―「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ』 (2017/03 光文社新書) ★★★★
【1691】 ◎ 濱口 桂一郎 『新しい労働社会―雇用システムの再構築へ』 (2009/07 岩波新書) ★★★★☆
【2255】 ○ 濱口 桂一郎 『若者と労働―「入社」の仕組みから解きほぐす』 (2013/08 中公新書ラクレ) ★★★★
【2255】 ◎ 濱口 桂一郎 『日本の雇用と中高年 (2014/05 ちくま新書) ★★★★☆
【2690】 ○ 濱口 桂一郎 『働く女子の運命 (2015/12 文春新書) ★★★★
【3391】 ◎ 濱口 桂一郎 『ジョブ型雇用社会とは何か―正社員体制の矛盾と転機』 (2021/09 岩波新書) ★★★★☆
【3131】 ○ 濱口 竜介 「親密さ (2012/07 ENBUゼミナール) ★★★★
【3129】 ◎ 濱口 竜介 「ハッピーアワー (2015/12 神戸ワークショップシネマプロジェクト) ★★★★★
【3130】 ◎ 濱口 竜介 「偶然と想像 (2021/03 Incline) ★★★★☆
【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆
【3438】 ○ 浜田 敬子 『男性中心企業の終焉 (2022/10 文春新書) ★★★★
【364】 △ 濱田 隆士(監修) 『恐竜を掘りにいく―謎だらけの生態を解き明かす最新恐竜学』 (2002/06 青春出版社プレイブックス・インテリジェンス) ★★★
【3229】 ○ 葉真中 顕 『ロスト・ケア (2013/02 光文社) ★★★★
【030】 ◎ 浜辺 陽一郎 『執行役員制度―導入のための理論と実務』 (2003/08 東洋経済新報社) ★★★★★
【120】 ○ 浜辺 陽一郎 『コンプライアンスの考え方―信頼される企業経営のために』 (2005/02 中公新書) ★★★★
【851】 ○ ピート・ハミル 『マンハッタンを歩く (2007/08 集英社) ★★★★
【2033】 ○ ガイ・ハミルトン (原作:イアン・フレミング) 「007 死ぬのは奴らだ」 (73年/英) (1973/07 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【1389】 △ ガイ・ハミルトン (原作:アガサ・クリスティ) 「クリスタル事件」 (80年/英) (1981/07 東宝東和) ★★★
【2538】 ○ ガイ・ハミルトン (原作:アガサ・クリスティ) 「地中海殺人事件」 (82年/英) (1982/12 東宝東和) ★★★☆
【2004】 ○ スティーヴ・ハミルトン (越前 敏弥:訳) 『解錠師 (2011/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【1397】 ◎ ダシール・ハメット (小鷹信光:訳) 『赤い収穫 (1989/09 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(砧 一郎:訳)(1953/09 ハヤカワ・ミステリ)/(田中西二郎:訳) 『血の収穫 (1959/06 創元推理文庫)》 ★★★★☆
【1401】 ○ ダシール・ハメット (小鷹信光:訳) 『デイン家の呪い [新訳版]』 (2009/11 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(村上哲夫:訳) 『デイン家の呪 (1956/02 ハヤカワ・ミステリ)》 ★★★☆
【2581】 ◎ ダシール・ハメット (小鷹信光:訳) 『マルタの鷹 [改訳決定版]』 (2012/09 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(砧 一郎:訳) 『マルタの鷹 (1954/02 ハヤカワ・ミステリ)/(村上啓夫:訳) 『マルタの鷹 (1961/08 創元推理文庫)/(小鷹信光:訳) 『マルタの鷹 (1988/06 ハヤカワ・ミステリ文庫)》 ★★★★☆
【1398】 ◎ ダシール・ハメット (池田真紀子:訳) 『ガラスの鍵 (2010/08 光文社古典新訳文庫) 《(砧 一郎:訳)(1954/09 ハヤカワ・ミステリ)/(大久保康雄:訳) (1960/05 創元推理文庫)》 ★★★★☆
【1402】 ○ ダシール・ハメット (船戸与一:訳) 『闇の中から来た女 (1991/04 集英社) ★★★☆
【2292】 ◎ ゲイリー・ハメル/ビル・ブリーン (藤井清美:訳) 『経営の未来―マネジメントをイノベーションせよ』 (2008/03 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【2003】 ○ ピーター・ハモンド 「シャーロック・ホームズの冒険(第25話)/四人の署名」 (87年/英) (1988/03 NHK) ★★★☆
【2090】 ○ ピーター・ハモンド (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第13話)/ラドフォード家の遺産」 (90年/英) (2000/11 日本クラウン 【VHS】) ★★★★
【065】 ○ 林 明文 『人事リストラクチャリングの実務―人員削減の効果的な進め方』 (2000/06 実業之日本社) ★★★★
【2252】 ◎ 林 明文 『企業の人事力―人事から企業を変革させる』 (2014/03 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【1221】 △ 林 公一 『それは、うつ病ではありません! (2009/02 宝島社新書) ★★☆
【3318】 ◎ 林 浩二 『基本と実務がぜんぶ身につく 人事労務管理入門塾 (2019/05 労務行政) ★★★★★
【776】 ○ 林 直樹 『リストカット―自傷行為をのりこえる』 (2007/10 講談社現代新書) ★★★★
【1681】 ○ 林 信行 『スティーブ・ジョブズ―偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡』 (2007/12 アスキー) ★★★★
【1682】 ○ 林 信行 『アップルの法則―驚きのアイデアと戦略の秘密』 (2008/03 青春新書INTELLIGENCE) ★★★★
【3084】 ◎ 林 芙美子 『放浪記 (1979/10 新潮文庫)《『放浪記』 (1930/07 改造社)/『続放浪記 (1930/10 改造社)》 ★★★★★
【3085】 ○ 林 芙美子 「風琴と魚の町」―『風琴と魚の町』 (2021/04 栄光ブックス) ★★★★
【3255】 ○ 林 芙美子 『晩菊・水仙・白鷺 (1992/08 講談社文芸文庫) ★★★★
【3032】 ◎ 林 芙美子 『浮雲 (1953/04 新潮文庫) ★★★★☆
【3254】○ 林 芙美子 『めし (1951/11 朝日新聞社) ★★★★
【1774】 ◎ 林 洋子 『藤田嗣治 本のしごと (2011/06 集英社新書ヴィジュアル版) ★★★★☆
【220】 × 林田 慎之助 『「タオ=道」の思想 (2002/10 講談社現代新書) ★★
【1036】 ○ 葉山 嘉樹 『セメント樽の中の手紙 (2008/09 角川文庫) ★★★☆
【2555】 ○ 早見 和真 『イノセント・デイズ (2014/08 新潮社) ★★★☆
【046】 ○ 原 彰宏 『Q&A 確定拠出年金ハンドブック (2005/05 セルバ出版) ★★★★
【1051】 ○ 原 一男 「ゆきゆきて、神軍 (1987/08 疾走プロ) ★★★★
【867】 ○ 原 武史 『昭和天皇 (2008/01 岩波新書) ★★★★
【1805】 ○ 原 康夫/右近 修治 『日常の疑問を物理で解き明かす―東京スカイツリーの展望台からどこまで見える? 携帯電話をアルミホイルで包むとどうなる?』 (2011/04 サイエンス・アイ新書) ★★★☆
【1268】 ○ 原 裕司 『なぜ「死刑」は隠されるのか? (2001/01 宝島社新書) ★★★☆
【1216】 ◎ 原口 佳典 『人の力を引き出すコーチング術 (2008/01 平凡社新書) ★★★★☆
【1249】 ○ 原島 広至 『彩色絵はがき・古地図から眺める東京今昔散歩』 (2008/06 中経の文庫) ★★★★
【3013】 △ ジョン・ハラス/ジョイ・バッチェラー (原作:ジョージ・オーウェル) 「動物農場」 (54年/英) (2008/12 三鷹の森ジブリ美術館) ★★★
【2807】 ◎ 原田 國男 『裁判の非情と人情 (2017/10 岩波新書) ★★★★☆
【1836】 ○ はらだ たけひで 『放浪の画家ニコ・ピロスマニ―永遠への憧憬、そして帰還』 (2011/07 冨山房インターナショナル) ★★★★
【1319】 △ 原田 曜平 『近頃の若者はなぜダメなのか―携帯世代と「新村社会」』 (2010/01 光文社新書) ★★★
【2189】 △ ジェリー・パリス (原作:マーク・マクシェイン)「クリスチーヌの性愛記」 (69年/米) (1972/02 フォックス) ★★★
【1477】 ○ ディーン・パリソット 「ギャラクシー・クエスト」 (99年/米) (2000/01 ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ) ★★★★
【1430】 ○ マリオ・バルガス=リョサ (野谷文昭 :訳) 『フリアとシナリオライター (文学の冒険シリーズ)』 (2004/05 国書刊行会) ★★★★
【1421】 ○ マリオ・バルガス=リョサ (鼓 直:訳) 『誰がパロミノ・モレーロを殺したか―ラテンアメリカ文学選集6』 (1992/08 現代企画室) ★★★★
【1429】 △ マリオ・バルガス=リョサ (西村英一郎:訳) 『継母礼讃 (1990/08 福武書店) ★★★
【2644】 ◎ ラッセ・ハルストレム (原作:ピーター・ヘッジス) 「ギルバート・グレイプ」 (93年/米) (1994/08 シネセゾン) ★★★★☆
【988】 ○ 春山 昇華 『サブプライム後に何が起きているのか (2008/04 宝島社新書) ★★★☆
【831】 ○ エドワード・M・ハロウェル/ジョン・J・レイティー 『へんてこな贈り物―誤解されやすいあなたに―注意欠陥・多動性障害とのつきあい方』 (1998/12 中央法規出版) ★★★★
【829】 ○ サイモン・バロン=コーエン/パトリック・ボルトン 『自閉症入門―親のためのガイドブック』 (1997/02 中央法規出版) ★★★★
【2310】 ○ ロン・ハワード 「ガン・ホー」 (86年/米) (1987/11 パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン【VHS】) ★★★☆
【1440】 ○ ロン・ハワード 「遥かなる大地へ」 (92年/米) (1992/07 ユニヴァーサル映画=UIP) ★★★☆
【678】 △ ロン・ハワード 「ダ・ヴィンチ・コード」 (06年/米) (2006/05 ソニー・ピクチャーズ) ★★☆
【2062】 △ ジョン・ハンコック 「カリフォルニア・ドリーミング」 (79年/米) (1979/06 松竹=富士映画) ★★☆
【2566】 ○ ジョン・リー・ハンコック 「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」 (16年/米) (2017/07 KADOKAWA) ★★★☆
【2776】 ◎ ジェームズ・ハンター (高山祥子:訳) 『サーバント・リーダー―「権力」ではない。「権威」を求めよ』 (2012/05 海と月社)★★★★★
【1548】 ○ スティーヴン・ハンター (佐藤和彦:訳) 『極大射程 (上・下)』 (1998/12 新潮文庫) ★★★☆
【2758】 ◎ チャールズ・ハンディ (埴岡健一:訳) 『もっといい会社、もっといい人生―新しい資本主義社会のかたち』 (1998/11 河出書房新社) ★★★★★
【3379】 ◎ チャールズ・ハンディ (大嶋祥誉:監訳) 『THE HUNGRY SPIRIT これからの生き方と働き方 (2021/03 かんき出版) ★★★★★
【1842】 ○ デイヴィッド・ハンド (原作:グリム兄弟)「白雪姫」 (37年/米) (1950/09 RKO) ★★★★
【232】 ○ 半藤 一利/坂本 多加雄/秦 郁彦/保阪 正康 『昭和史の論点 (2000/03 文春新書) ★★★☆
【3181】 ○ 坂野 義光 「ゴジラ対ヘドラ (1971/07 東宝) ★★★☆
 

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

 ■著者名順 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行(①は・ひ ②ふ・へ・ほ) ま行 や行 ら行-わ行 平成以降の主な物故者  メイン

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

 ■著者名順 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行-わ行 平成以降の主な物故者  メイン

●ま行
 
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【1433】○ リチャード・マーカンド 「針の眼」 (81年/英) (1981/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【1049】 × フランク・マーシャル (原作:マイケル・クライトン) 「コンゴ」 (95年/米) (1995/10 UPI) ★★
【385】 ○ ペニー・マーシャル (原作:オリヴァー・サックス) 「レナードの朝」 (90年/米) (1991/04 コロムビア・トライスター映画) ★★★☆
【1779】 ○ ペニー・マーシャル 「プリティ・リーグ」 (91年/米) (1992/10 コロムビア・トライスター映画) ★★★★
【3194】 ◎ フィリップ・マーティン 「名探偵ポワロ(第64話)/オリエント急行の殺人」 (10年/英) (2012/02 NHK-BSプレミアム) ★★★★☆
【2768】 ◎ ロジャー・マーティン (小林 薫:訳) 『「頑張りすぎる人」が会社をダメにする―部下を無責任にしてしまう上司の法則』 (2003/12 日本経済新聞社) ★★★★☆
【620】 △ 舞城 王太郎 『阿修羅ガール (2003/01 新潮社) ★★★
【018】 △ 舞田 竜宣 『10年後の人事―成果主義はどう変わる?』 (2005/05 日本経団連出版) ★★★
【323】 ◎ 毎日新聞児童虐待取材班 『殺さないで 児童虐待という犯罪 (2002/09 中央法規出版) ★★★★☆
【825】 ○ 毎日新聞社 『昭和外国映画史―「月世界探検」から「スター・ウォーズ」まで「別冊1億人の昭和史」』 (1978/06 毎日新聞社) ★★★★
【2666】 ○ ナンシー・マイヤーズ 「マイ・インターン」 (15年/米) (2015/10 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【2567】 ○ クリストファー・マイルズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第6話)/首」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
【1374】 ○ ルイス・マイルストン (原作:サマセット・モーム) 「」 (32年/米) (1933/09 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【1609】 ○ 前川 孝雄 『上司力100本ノック―部下を育てる虎の巻』 (2009/06 幻冬舎) ★★★☆
【1668】 △ 前川 孝雄 『若手社員が化ける会議のしかけ (2010/09 青春新書INTELLIGENCE) ★★★
【3340】 ○ 前川 孝雄 『50歳からの逆転キャリア戦略―「定年=リタイア」ではない時代の一番いい働き方、辞め方』 (2019/11 PHPビジネス新書) ★★★★
【3195】 ○ 前川 つかさ 『大東京ビンボー生活マニュアル (全5巻)』 (1987/02 講談社・ワイドKCモーニング) ★★★★
【961】 ○ 前田 高行 『アラブの大富豪 (2008/02 新潮新書) ★★★★
【3229】 ○ 前田 哲(てつ) (原作:葉真中 顕)「ロストケア (2023/03 東京テアトル=日活) ★★★☆
【2382】 △ 曲谷 守平 「海女の化物屋敷 (1959/07 新東宝) ★★★
【3066】 △ マキノ 省三 「忠魂義烈 実録忠臣蔵 (1928/03 マキノキネマ) ★★★
【003】 ○ 牧野 昇/武藤 泰明 『新・雇用革命―人材流動化時代の新しい労働形態とプロ人材の条件』 (1999/11 経済界) ★★★☆
【2475】 ○ マキノ 正博/松田 定次 (原作:大佛次郎) 「鞍馬天狗(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻) (1938/03 日活京都) ★★★☆
【2488】 ○ マキノ 正博/池田 富保 「忠臣蔵 天の巻・地の巻 (総集編) (1938/03 日活京都) ★★★☆
【2484】 ○ マキノ 正博 (原作:小国英雄) 「清水港代参夢道中(続清水港) (1940/07 日活) ★★★☆
【2486】 ○ マキノ 正博 (原案:ダシール・ハメット) 「昨日消えた男 (1941/01 東宝東京) ★★★☆
【2487】 △ マキノ 正博 「家光と彦左 (1941/03 東宝東京) ★★★
【2465】 ○ マキノ 雅弘 「日本侠客伝 〈シリーズ第1作〉 (1964/08 東映) ★★★☆
【3177】 ○ マキノ 雅弘 「昭和残侠伝 死んで貰います (1970/09 東映) ★★★★
【1584】 △ 牧野 正幸 『君の会社は五年後あるか?―最も優秀な人材が興奮する組織とは』 (2010/08 角川oneテーマ21) ★★★
【154】 ◎ 牧村 あきこ 『Access はじめてのデータベース (2004/03 技術評論社) ★★★★☆
【2568】 ○ ドナルド・マクウィニー (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第3話)/ウィリアムとメアリー」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
【1974】 ○ ポール・マクギガン 「SHERLOCK(シャーロック)(第1話)/ピンク色の研究」 (10年/英) (2011/08 NHK-BSプレミアム) ★★★★
【1934】 ○ ポール・マクギガン 「SHERLOCK(シャーロック)(第4話)/ベルグレービアの醜聞」 (11年/英) (2012/07 NHK-BSプレミアム) ★★★★
【1935】 △ ポール・マクギガン 「SHERLOCK(シャーロック)(第5話)/バスカヴィルの犬(ハウンド)」 (11年/英) (2012/07 NHK-BSプレミアム) ★★★
【1537】 ○ パトリック・マクグーハン 「刑事コロンボ(第34話)/仮面の男」 (75年/米) (1977/09 NHK) ★★★★
【1929】 ○ パトリック・マクグーハン 「刑事コロンボ(第37話)/さらば提督」 (76年/米) (1977/10 NHK) ★★★☆
【3412】 ◎ ジョン・C・マクスウェル (宮本喜一:訳) 『あなたがリーダーに生まれ変わるとき―リーダーシップの潜在能力を開発する』 (2006/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【1679】 △ ジョン・C・マクスウェル(児島 修:訳) 『伸びる会社には必ず理想のリーダーがいる (2011/11 辰巳出版) ★★★
【2086】 ○ ジョン・マクティアナン (原作:ロデリック・ソープ) 「ダイ・ハード」 (88年/米) (1989/02 20世紀フォックス) ★★★★
【672】 △ ジョン・マクティアナン 「レッド・オクトーバーを追え!」 (90年/米) (1990/07 UIP) ★★★
【1781】 △ ジョン・マクティアナン 「ラスト・アクション・ヒーロー」 (93年/米) (1993/08 コロンビア映画) ★★★
【2086】 △ ジョン・マクティアナン 「ダイ・ハード3」 (95年/米) (1995/07 20世紀フォックス) ★★☆
【3243】 ○ マーティン・マクドナー 「イニシェリン島の精霊」 (22年/アイルランド・英・米) (2023/01 ウォルト・ディズニー・ジャパン) ★★★☆
【2811】 ○ デイビッド・W・マクドナルド(編)(今泉吉典:監修) 『動物大百科5 小型草食獣 (1986/09 平凡社) ★★★★
【2067】 × ピーター・マクドナルド (原作:ディヴィッド・マレル) 「ランボー3/怒りのアフガン」 (88年/米) (1988/06 東宝東和) ★★
【1974】 ○ ヘティ・マクドナルド 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第14話)/殺人は容易だ」 (09年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★☆
【680】 ○ ロス・マクドナルド (井上一夫:訳) 『動く標的―世界推理小説全集〈第52巻〉』 (1958/08 東京創元社)《(1966/06 創元推理文庫)》 ★★★★
【680】 ◎ ロス・マクドナルド (小笠原豊樹:訳) 『ウィチャリー家の女 (1962/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
【1527】 ◎ ロス・マクドナルド (小鷹信光:訳) 「一瞬の敵」―『世界ミステリ全集〈6〉ロス・マクドナルド』 (1972/07 早川書房) ★★★★☆
【1441】 ○ ビンセント・マクビーティ 「新・刑事コロンボ(第62話)/恋におちたコロンボ」 (93年/米) (1999/05 NTV) ★★★☆
【1958】 ○ メアリー・マクマーレイ 「ミス・マープル(第7話)/バートラム・ホテルにて」 (87年/英) (1996/05 テレビ東京) ★★★★
【1435】 ○ アンドリュー・V・マクラグレン 「鷲の翼に乗って」 (86年/米) (1990/10 テレビ東京) ★★★★
【681】 ○ アリステア・マクリーン 『ナヴァロンの要塞 (1966/11 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【681】 ○ アリステア・マクリーン 『荒鷲の要塞 (1968/12 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★☆
【1892】 ◎ ダグラス・マグレガー (高橋達男:訳) 『新版 企業の人間的側面―統合と自己統制による経営』 (1970/08 産能大学出版部) 《 [旧版](1966/06 産業能率大学短期大学)》 ★★★★★
【2086】 × トム・マクローリン 「13日の金曜日 PART6/ジェイソンは生きていた!」 (86年/米) (1986/10 20世紀フォックス) ★★
【2330】 ◎ ジョアオ・マゲイジョ (塩原通緒:訳) 『マヨラナ―消えた天才物理学者を追う』 (2013/05 NHK出版) ★★★★☆
【1834】 ○ 孫崎 享 『日本の国境問題―尖閣・竹島・北方領土』 (2011/05 ちくま新書) ★★★☆
【2809】 ○ 政岡 憲三 (原作:横山美智子) 「くもとちゅうりっぷ (1943/04 松竹) ★★★☆
【328】 ○ 正高 信男 『子どもはことばをからだで覚える―メロディから意味の世界へ』 (2003/09 中公新書) ★★★☆
【397】 △ 正高 信男 『天才はなぜ生まれるか (2004/04 ちくま新書) ★★★
【1523】 ◎ マジッド・マジディ 「運動靴と赤い金魚」 (97年/イラン) (1999/07 エースピクチャーズ) ★★★★☆
【240】 ○ ジョン・マスカー/ロン・クレメンツ 「アラジン」 (92年/米) (1993/08 ブエナビスタインターナショナルジャパン) ★★★★
【1292】 ○ 増川 宏一 『伊予小松藩会所日記 (2001/07 集英社新書) ★★★★
【2349】 ○ 益川 敏英 『科学者は戦争で何をしたか (2015/08 集英社新書) ★★★★
【2867】 ◎ 増子(ますこ) 和男/林 和利/勝又 浩 『大人読み『山月記』 (2009/06 明治書院) ★★★★☆
【435】 × 舛田 利雄「二百三高地 (1980/08 東映)★★
【2306】 ○ 増田 晶文 『50歳を過ぎても身体が10歳若返る筋トレ―こうすれば愉しく無理せずに続けられる』 (2014/05 SB新書) ★★★★
【2301】 ◎ 増田 俊也 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか (2011/09 新潮社) ★★★★★
【754】 ◎ 増田 義郎 『インカ帝国探検記―その文化と滅亡の歴史』 (1961/11 中央公論社) 《インカ帝国探検記―ある文化の滅亡の歴史』 (1975/09 中公文庫、2001/08 中公文庫BIBLIO)》 ★★★★☆
【753】 ◎ 増田 義郎 『古代アステカ王国―征服された黄金の国』 (1963/01 中公新書) ★★★★★
【757】 ○ 増田 義郎/フランクリン・ピース 『図説 インカ帝国 (1988/10 小学館) ★★★☆
【238】 ○ 増田 義郎 『スペイン 読んで旅する世界の歴史と文化 (1992/02 新潮社) ★★★★
【760】 ○ 増田 義郎 『アステカとインカ―黄金帝国の滅亡』 (2002/03 小学館) ★★★★
【2893】 ○ 増原 良彦 『日本の名句・名言 (1988/11 講談社現代新書) ★★★★
【2965】 ○ 増村 保造 「からっ風野郎 (1960/03 大映) ★★★☆
【2542】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1964/07 大映) ★★★☆
【2969】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「刺青(いれずみ) (1966/01 大映) ★★★☆
【3239】 ◎ 増村 保造 (原作:有馬頼義) 「赤い天使 (1966/10 大映) ★★★★☆
【2387】 △ 増村 保造 (原作:江戸川乱歩) 「盲獣 (1969/01 大映) ★★★
【2206】 ◎ アブラハム・H・マズロー (金井寿宏/大川修二:訳) 『完全なる経営 (2001/12 日本経済新聞社) ★★★★★
【544】 ○ 又吉 栄喜 『豚の報い (1996/02 文芸春秋) ★★★☆
【2601】 ○ 又吉 直樹 『火花 (2015/03 文藝春秋) ★★★★
【547】 △ 町田 康(こう) 『きれぎれ (2000/07 文芸春秋) ★★★
【621】 ○ 町田 康(こう) 『告白 (2005/03 中央公論新社) ★★★☆
【3145】 ○ 町田 そのこ 『52ヘルツのクジラたち (2020/04 中央公論新社) ★★★☆
【1078】 ○ 松居 直(文)/赤羽 末吉(画) 『ももたろう ―日本傑作絵本シリーズ』 (1965/02 福音館書店) ★★★☆
【311】 ○ まつい なつき 『あしたはワタシのお葬式 (2002/04 NHK出版) ★★★★
【742】 ◎ 松井 道夫 『好き嫌いで人事―能力主義でも成果主義でもない超アナログ組織論』 (2005/07 日本実業出版社) ★★★★☆
【1381】 ○ 松井 良彦 「追悼のざわめき (1988/05 欲望プロダクション) ★★★★
【3211】 ○ 松尾 昭典 (原作:松本清張) 「松本清張の坂道の家 (1983/02 日本テレビ) ★★★★
【2245】 ○ 松尾 睦(まこと) 『成長する管理職―優れたマネジャーはいかに経験から学んでいるのか』 (2013/06 東洋経済新報社) ★★★★
【3336】 ○ 松尾 睦(まこと) 『経験学習リーダーシップ―部下の強みを引き出す』 (2019/10 ダイヤモンド社) ★★★★
【2673】 ○ 松丘 啓司(けいじ) 『人事評価はもういらない―成果主義人事の限界』 (2016/10 ファーストプレス) ★★★☆
【1777】 ○ 松岡 錠司 (原作:望月峯太郎) 「バタアシ金魚(1990/06 シネセゾン) ★★★☆
【2806】 △ 松岡 正剛/佐藤 優 『読む力―現代の羅針盤となる150冊』 (2018/04 中公新書ラクレ) ★★★
【2251】 ◎ ジョン・マッキー/ラジェンドラ・シソーディア (鈴木立哉:訳/野田 稔:解説) 『世界でいちばん大切にしたい会社―コンシャス・カンパニー』 (2014/04 翔泳社 Harvard Business School Press) ★★★★☆
【3223】 ○ ギリーズ・マッキノン 「君を想い、バスに乗る」 (21年/英) (2022/06 HIGH BROW CINEMA) ★★★☆
【3017】 ○ レオ・マッケリー 「我輩はカモである」 (33年/米) (1934/01 パラマウント映画) ★★★★
【2343】 ○ レオ・マッケリー 「めぐり逢い」 (57年/米) (1957/10 20世紀フォックス) ★★★☆
【1395】 △ ジョン・マッケンジー (原作:フレデリック・フォーサイス) 「第四の核」 (86年/英) (1997/10 東北新社) ★★★
【917】 ○ アレクサンダー・マッケンドリック 「マダムと泥棒」 (55年/英) (1957/12 東和) ★★★★
【2785】 ○ パティ・マッコード (櫻井祐子:訳) 『NETFLIXの最強人事戦略―自由と責任の文化を築く』 (2018/08 光文社) ★★★★
【2235】 ○ 松下 幸之助 『社員稼業―仕事のコツ・人生の味』 (2014/09 PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー) 《1974/10 PHP研究所》 ★★★★
【968】 △ 松瀬 学 『こわ〜い中国スポーツ (2008/01 ベースボール・マガジン社新書) ★★★
【025】 ◎ 松田 憲二 『「仕事給時代」の人事・賃金システム―新しい職能・業績給の実践手法』 (2000/05 ダイヤモンド社) ★★★★★
【051】 ○ 松田 憲二 『社員の業績評価を正しく行なう手順 [新版]』 (2003/10 中経出版) ★★★☆
【2475】 ○ 松田 定次/マキノ正博 (原作:大佛次郎) 「鞍馬天狗(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻) (1938/03 日活京都) ★★★☆
【2467】 ○ 松田 定次 「河童大将 (1944/08 大映京都) ★★★☆
【2468】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「乞食大将 (1945/09 完成/1952/04 大映) ★★★☆
【2469】 ○ 松田 定次 「国定忠治 (1946/09 大映) ★★★☆
【2379】 ○ 松田 定次 「二十一の指紋 (多羅尾伴内 二十一の指紋) (1948/07 大映) ★★★☆
【2380】 △ 松田 定次 「三十三の足跡 (多羅尾伴内 三十三の足跡) (1948/12 大映) ★★★
【2485】 ○ 松田 定次 (原作:林 不忘) 「丹下左膳 (1952/08 松竹) ★★★☆
【2480】 ○ 松田 定次 「大江戸七人衆 (1958/04 東映) ★★★☆
【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆
【313】 △ 松田 忠徳 『ホンモノの温泉は、ここにある (2004/10 光文社新書) ★★☆
【324】 ◎ 松田 道雄 『母親のための人生論 (1964/03 岩波新書) ★★★★☆
【214】 ○ 松田 道弘 『超能力のトリック (1985/12 講談社現代新書) ★★★☆
【1143】 ○ 松谷 みよ子(作)/味戸 ケイコ(絵) 『わたしのいもうと (1987/12 偕成社) ★★★★
【2089】 ○ ジョン・マッデン (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第12話)/邪悪な蛇」 (90年/英) (2000/10 日本クラウン 【VHS】) ★★★★
【286】 ○ 松野 守峰/松林 博文/鶴岡 公幸 『ビジネスに出る英単語―テーマ別重要度順キーワード2500』 (2002/04 講談社インターナショナル ) ★★★★
【280】 ○ 松原 隆一郎/鹿島 茂/福田 和也 『読んだ、飲んだ、論じた―鼎談書評二十三夜』 (2005/12 飛鳥新社) ★★★★
【1174】 △ 松本 順市 『上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか? (2008/04 ナナ・コーポレート・コミュニケーション) ★★★
【1572】 △ 松本 順市 『「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる (2009/09 幻冬舎新書) ★★★
【484】 ◎ 松本 清張 『西郷札―松本清張短編全集〈1〉』 (1963/12 カッパ・ノベルス) ★★★★☆
【485】 ◎ 松本 清張 『或る「小倉日記」伝―傑作短編集(一)』 (1965/06 新潮文庫) 《 或る「小倉日記」伝―他五篇』 (1958/12 角川文庫)》 ★★★★★
【1565】 ○ 松本 清張 『張込み―松本清張短編全集〈3〉』 (1964/01 カッパ・ノベルス) ★★★★
【2976】 ○ 松本 清張 「」―『顔』 (1956/10 講談社ロマン・ブックス)/」―『声―松本清張短編全集〈5〉』 (1964/03 カッパ・ノベルス) ★★★★
【3136】 ○ 松本 清張 「市長死す」―『顔』 (1956/10 講談社ロマン・ブックス) ★★★★
【2975】 ○ 松本 清張 「」「白い闇」―『白い闇』 (1957/08 角川小説新書)/」―『声―松本清張短編全集〈5〉』 (1964/03 カッパ・ノベルス) ★★★★
【489】 ○ 松本 清張 「共犯者」―『共犯者―松本清張短編全集〈11〉』 (1965/02 カッパ・ノベルス) ★★★★
【2087】 ◎ 松本 清張 『点と線 (1960/07 カッパ・ノベルズ) 《(1958/02 光文社)》 ★★★★☆
【2389】 ○ 松本 清張 『鬼畜―松本清張短編全集〈7〉』 (1964/06 カッパ・ノベルス) ★★★★
【2916】 ◎ 松本 清張 「地方紙を買う女」―『白い闇』(1957/08 角川小説新書) ★★★★☆
【3204】 ○ 松本 清張 『急な斜面 (1959/02 東京創元社) ★★★★
【486】 ◎ 松本 清張 『ゼロの焦点 (1959/12 カッパ・ノベルス) ★★★★☆
【487】 ◎ 松本 清張 『黒い画集―全一冊決定版』 (1960/12 カッパ・ノベルズ) ★★★★☆
【1118】 ○ 松本 清張 『小説 帝銀事件 (1959/11 文藝春秋新社) ★★★☆
【3257】 ○ 松本 清張 『波の塔 (1960/06 カッパ・ノベルス) ★★★★
【3035】 ○ 松本 清張 『霧の旗 (1961/03 中央公論社) ★★★★
【2088】 ○ 松本 清張 『黒い福音 (1961/11 中央公論社) ★★★★
【488】 ◎ 松本 清張 『砂の器 (1961/07 カッパ・ノベルス) ★★★★☆
【3076】 ○ 松本 清張/向田 邦子 『駅路/最後の自画像 (2009/12 新潮社)《松本 清張 「駅路」―『駅路』 (1961/11 文藝春秋新社)》 ★★★★
【3137】 ○ 松本 清張 「誤差」―『誤差―松本清張短編全集〈9〉』 (1964/11 カッパ・ノベルス)《誤差」―『駅路』 (1961/11 文藝春秋新社)》 ★★★★
【3108】 ○ 松本 清張 『死の発送 (1982/09 カドカワノベルズ) ★★★☆
【3171】 ○ 松本 清張 「潜在光景」―『影の車』 (1961/08 中央公論社) ★★★★
【1119】 ○ 松本 清張 『時間の習俗 (1962/11 カッパ・ノベルス) ★★★★
【3172】 ○ 松本 清張 「鉢植を買う女」―『影の車』 (1961/08 中央公論社) ★★★★
【3132】 ◎ 松本 清張 『けものみち (1964/05 新潮社) ★★★★☆
【3092】 ○ 松本 清張 「事故」―『事故―別冊黒い画集』 (1963/09 ポケット文春) ★★★★
【3091】 ○ 松本 清張 「熱い空気」―『事故―別冊黒い画集』 (1963/09 ポケット文春) ★★★★
【1120】 ○ 松本 清張 『半生の記 (1966/10 河出書房新社) ★★★★
【3109】 ○ 松本 清張 『Dの複合 (1968/07 カッパ・ノベルス) ★★★★
【3081】 ○ 松本 清張 『中央流沙 (1968/09 河出書房新社) ★★★★
【3196】 ○ 松本 清張 『葦の浮船 (1967/05 講談社) ★★★★
【3116】 ○ 松本 清張 「歯止め」―『黒の様式』 (1967/08 カッパ・ノベルズ) ★★★☆
【3205】 ○ 松本 清張 『死の枝 (1967/12 新潮社) ★★★★
【3056】 ○ 松本 清張 「種族同盟」―『火と汐』 (1968/07 ポケット文春)《松本 清張ほか(著)/日本推理作家協会(編)『種族同盟―現代ミステリー傑作選1〈策謀・黒いユーモア編〉』 (1969/01 カッパ・ノベルス)》 ★★★★
【3057】 ○ 松本 清張 「火と汐」―『火と汐』 (1968/07 ポケット文春) ★★★★
【3012】 ○ 松本 清張 『証明 (1970/02 ポケット文春) ★★★★
【3075】 ○ 松本 清張 『強き蟻 (1971/04 文藝春秋) ★★★☆
【3082】 ○ 松本 清張 「高台の家」―『高台の家』 (1976/05 文藝春秋) ★★★☆
【2987】 ○ 松本 清張 『疑惑 (1982/03 文藝春秋) ★★★★
【489】 ◎ 松本 清張 (宮部みゆき:編) 『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション (上・中・下)』 (2004/11 文春文庫) ★★★★☆
【282】 ○ 松本 道弘/エドワード・G・サイデンステッカー 『最新日米口語辞典 [増補改訂版]』 (1982/01 朝日出版社 ) ★★★☆
【3093】 ○ 松本 美彦 (原作:松本清張/脚本:田中陽造) 「松本清張シリーズ・事故 (1975/11 NHK) ★★★★
【1464】 △ 松森 健 「これが青春だ! (1966/12 東宝) ★★★
【1465】 △ 松森 健 「空想天国 (1968/08 東宝) ★★★
【2799】 ○ 松山 一紀 『次世代型組織へのフォロワーシップ論―リーダーシップ主義からの脱却』 (2018/09 ミネルヴァ書房) ★★★★
【1227】 △ クリス・マティソン (千石正一:訳) 『ヘビ大図鑑―驚くべきヘビの世界』 (2000/11 緑書房) ★★☆
【2582】 ○ 真鍋 博 (原作:都筑道夫) 「潜水艦カシオペア (1964/09 草月アートセンター) ★★★☆
【2874】 ○ 真鍋 博/星 新一 『真鍋博のプラネタリウム―星新一の插絵たち』 (2013/08 ちくま文庫) 《1983/10 新潮文庫》 ★★★★
【2864】 ◎ 真鍋 博 『新装版 真鍋博の鳥の眼―タイムトリップ日本60'S』 (2019/01 毎日新聞出版) 《真鍋博の鳥の眼 (1968/12 毎日新聞社)》 ★★★★☆
【2958】 ○ 真鍋 博 『真鍋博の植物園と昆虫記 (2020/01 ちくま文庫) 《真鍋博の植物園 (1976/03 中央公論社)/真鍋博の昆虫記 (1976/10 中央公論社)》 ★★★☆
【1588】 ○ 真野 俊樹 『人事・管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント入門 (2009/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【789】 ○ モフセン・マフマルバフ 『アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない 恥辱のあまり崩れ落ちたのだ (2001/11 現代企画室) ★★★★
【1082】 ○ ロバート・マリガン (原作:ハーマン・ローチャー) 「おもいでの夏」 (71年/米) (1971/08 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【1966】 ◎ ルイ・マル (原作:ノエル・カレフ) 「死刑台のエレベーター」 (57年/仏) (1958/09 ユニオン) ★★★★☆
【2162】 ○ ルイ・マル (原作:イヴァン・ドノン) 「恋人たち」 (58年/仏) (1959/04 映配) ★★★★
【2421】 ○ ルイ・マル (原作:レーモン・クノー) 「地下鉄のザジ」 (60年/仏) (1961/02 映配) ★★★☆
【1097】 ◎ ルイ・マル 「鬼火」 (63年/仏) (1977/08 フランス映画社) ★★★★★
【1442】 ○ ルイ・マル (原作:エドガー・アラン・ポー) 「世にも怪奇な物語(第2話「影を殺した男」)」 (67年/仏・伊) (1969/07 ヘラルド) ★★★☆
【1047】 ◎ ルイ・マル 「ルシアンの青春」 (73年/仏・伊・西独) (1975/05 20世紀フォックス) ★★★★★
【3073】 △ ルイ・マル 「プリティ・ベビー」 (78年/米) (1978/10 パラマウント) ★★★
【2422】 ○ ルイ・マル 「五月のミル」 (90年/仏・伊) (1990/08 シネセゾン) ★★★☆
【1569】 ○ 丸尾 末広 (原作:江戸川 乱歩) 『パノラマ島綺譚 (2008/03 エンターブレイン) ★★★★
【1647】 ○ 丸尾 拓養 『人事担当者が使う図解 労働判例選集 (労政時報別冊)』 (2008/09 労務行政) ★★★★
【1161】 ○ 丸尾 拓養 『解雇・雇止め・懲戒Q&A―労働法実務相談シリーズ5』 (2007/05 労務行政) ★★★★
【1644】 ○ 丸尾 拓養/丸尾 紫乃 『労働契約の視点から考える労働法と企業実務 (2010/10 日本法令) ★★★★
【1289】 ○ ノーマン・マルコム (板坂 元:訳) 『ウィトゲンシュタイン―天才哲学者の思い出』 (1974/03 講談社現代新書) ★★★☆
【2801】 ◎ 丸島 和洋 『真田四代と信繁 (2015/11 平凡社新書) ★★★★☆
【2801】 ○ 丸島 和洋 『図説 真田一族 (2015/10 戎光祥出版) ★★★★
【2174】 ○ Jean Marzollo/Walter Wick 『I Spy:A Book of Picture Riddles (1991/12 Cartwheel Books) 《ジーン・マルゾーロ(文)/ウォルター・ウィック(写真) (糸井重里:訳) 『ミッケ!―いつまでもあそべるかくれんぼ絵本 I SPY 1』 (1992/08 小学館)》 ★★★★
【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★
【1917】 ○ 丸根 賛太郎 (原作:谷口善太郎) 「狐の呉れた赤ん坊 (1945/11 大映京都) ★★★★
【1918】 △ 丸根 賛太郎 (原作:丸根 賛太郎) 「殴られたお殿様 (1946/03 大映京都) ★★★
【2861】 ○ 丸谷 才一 (編) 『私の選んだ文庫ベスト3 (1995/12 毎日新聞社) ★★★★
【622】 ◎ 丸山 健二 『夏の流れ (1967/07 文藝春秋) ★★★★☆
【371】 △ 丸山 工作 『新・分子生物学入門―ここまでわかった遺伝子のはたらき』 (2002/03 講談社ブルーバックス) ★★★
【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六 (1968/08 東宝) ★★★
【2346】 ◎ 丸山 宗利 『昆虫はすごい (2014/08 光文社新書) ★★★★☆
【2645】 ○ トーマス・マン (高橋義孝:訳) 「ヴェニスに死す」―『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』 (1967/09 新潮文庫) ★★★★
【2735】 ○ マイケル・マンキンス/エリック・ガートン (斎藤栄一郎:訳) 『TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント』 (2017/10 プレジデント社) ★★★★
【2935】 ○ ハイファ・アル=マンスール 「少女は自転車にのって」 (12年/サウジアラビア・独) (2013/12 アルバトロス・フィルム) ★★★★
【131】 ○ ジャン=フランソワ・マンゾーニ/ジャン=ルイ・バルスー (平野誠一:訳) 『よい上司ほど部下をダメにする (2005/01 講談社) ★★★★
【3420】 ○ ジャン=フランソワ・マンゾーニ/ジャン=ルイ・バルスー (平野誠一:訳) 『よい上司ほど部下をダメにする (2005/01 講談社) ★★★★ 《再読》
【3357】 ◎ チャールス・C・マンツ/ヘンリー・P・シムズJr. (守島基博:監訳) 『自律チーム型組織―高業績を実現するエンパワーメント』 (1997/12 生産性出版) ★★★★☆
【2038】 ○ ニーノ・マンフレディ 「ヌードの女」 (81年/伊・仏) (1984/10 イタリア会館) ★★★☆


青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

 ■著者名順 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行-わ行 平成以降の主な物故者  メイン

●や行
 
●や
【1851】 ◎ 八木 洋介/金井 壽宏 『戦略人事のビジョン―制度で縛るな、ストーリーを語れ』 (2012/05 光文社新書) ★★★★★
【096】 △ 矢下 茂雄 『大卒無業―就職の壁を突破する本』 (2006/05 文藝春秋) ★★☆
【2821】 ○ 矢代 勝也 『岩佐又兵衛作品集―MOA美術館所蔵全作品』 (2013/10 東京美術) ★★★★
【777】 ○ 安岡 章太郎 『アメリカ感情旅行 (1962/02 岩波新書) ★★★☆
【519】 ○ 安岡 章太郎 『なまけものの思想 (1973/05 角川文庫) ★★★☆
【519】 ○ 安岡 章太郎 『軟骨の精神 (1968/07 講談社) ★★★☆
【520】 ○ 安岡 章太郎 『死との対面―瞬間を生きる』 (1998/03 光文社) ★★★☆
【521】 ○ 安岡 章太郎 『私の濹東綺譚 (1999/06 新潮社) ★★★☆
【068】 △ 安岡 博之/三善 和彦 『あなたならどうなる?100のサイン (1990/09 ディスカヴァー21) ★★★
【975】 ○ 安田 公義 「大魔神 (1966/04 大映) ★★★☆
【797】 △ 安田 武 『昭和青春読書私史 (1985/10 岩波新書) ★★★
【058】 ○ 安田 佳生 『採用の超プロが教えるできる人できない人 (2003/02 サンマーク出版) ★★★☆
【267】 ○ 安原 顕 『映画の魅惑―ジャンル別ベスト1000』 (1993/08 メタローグ・「リテレール」別冊) ★★★★
【3218】 △ 宿野 かほる 『ルビンの壺が割れた (2021/01 新潮文庫) ★★☆
【711】 ◎ 柳井 正 『一勝九敗 (2003/11 新潮社) ★★★★☆
【124】 △ 箭内 昇 『企業合併 (2001/04 文春新書) ★★★
【3204】 ○ 柳井 満 (原作:松本清張) 「二階 (1977/02 TBS) ★★★★
【2876】 ○ 柳 柊二 『柳柊二怪奇画帖 (2006/12 ラピュータ) ★★★★
【2659】 ◎ 柳沢 正和/村木 真紀/後藤 純一 『職場のLGBT読本―「ありのままの自分」で働ける環境を目指して』 (2015/07 実務教育出版) ★★★★☆
【904】 ○ 柳田 國男 『妖怪談義 (1977/04 講談社学術文庫) ★★★★
【759】 ○ 柳谷(やなぎたに) 杞一郎 『マチュピチュ―写真でわかる謎への旅』 (2000/02 雷鳥社) ★★★★
【2865】 ○ 柳原 良平 『柳原良平の装丁 (2003/11 DANぼ) ★★★★
【2865】 ◎ 柳原 良平 『イラストレーション別冊 柳原良平の仕事 (玄光社mook)』 (2015/12 玄光社) ★★★★☆
【2959】 ○ 柳原 良平 『ばいかる丸(ポニー・ブックス(復刻版))』 (2017/12 岩崎書店)《ばいかる丸(ポニー・ブックス)』(1965/05 岩崎書店)》 ★★★★
【602】 △ 柳町光男 「ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR (1976/07 プロダクション群狼) ★★★
【602】 ○ 柳町光男 (原作:中上健次)「十九歳の地図 (1979/12 プロダクション群狼) ★★★★
【558】 ◎ 柳町 光男 「さらば愛しき大地 (1982/04 プロダクション群狼) ★★★★☆
【1790】 ○ 矢野 創(はじめ) 『星のかけらを採りにいくー宇宙塵と小惑星探査』 (2012/06 岩波ジュニア新書) ★★★★
【834】 ○ 矢幡 洋 『Dr.キリコの贈り物 (1999/04 河出書房新社) ★★★★
【191】 ○ 矢幡 洋 『立ち直るための心理療法 (2002/06 ちくま新書) ★★★★
【880】 △ 矢幡 洋 『サディスティックな人格―身のまわりにいるちょっとアブナイ人の心理学』 (2004/11 春秋社) ★★★
【1173】 △ 矢幡 洋 『困った上司、はた迷惑な部下―組織にはびこるパーソナリティ障害』 (2007/01 PHP新書) ★★★
【1555】 ○ 藪下 泰司 「白蛇伝 (1958/10 東映) ★★★★
【2179】 △ 藪下 泰司 (原作:手塚治虫) 「西遊記 (1960/08 東映) ★★★
【1554】 △ 藪下 泰司 (原作:森 鷗外) 「安寿と厨子王丸 (1961/07 東映) ★★★
【794】 △ 山折 哲雄 『神秘体験 (1989/04 講談社現代新書) ★★☆
【1179】 △ 山川 隆一 『労働契約法入門 (2008/02 日経文庫) ★★★
【2219】 ○ 山川 隆一 『労働法の基本 (2013/06 日経文庫) ★★★★
【522】 ◎ 山岸 凉子 『日出処の天子 (全8巻)』 (1986/03 角川書店・あすかコミックス・スペシャル) ★★★★☆
【523】 ○ 山岸 凉子 (原作:梅原 猛) 『ヤマトタケル (1987/12 角川書店) ★★★★
【524】 ○ 山岸 凉子 『青青(あお)の時代 (全4巻)』 (1999/01 潮出版社) ★★★☆
【525】 ○ 山岸 凉子 『白眼子 (2000/11 潮出版社) ★★★★
【2915】 ○ 山際 永三 「恐怖劇場アンバランス(第4話)/仮面の墓場 (1969年制作(制作No.6)1973/01 フジテレビ) ★★★☆
【2871】 ◎ 山口 晃 『山口晃 大画面作品集 (2015/12 青幻舎) ★★★★☆
【038】 ○ 山口 俊一 『3時間でわかる「職種別賃金」入門 (2005/08 中央経済社) ★★★★
【248】 ○ 山口 仲美 『犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い』 (2002/08 光文社新書) ★★★☆
【526】 ◎ 山口 瞳 『血族 (1979/01 文藝春秋) ★★★★☆
【527】 △ 山口 瞳 『新入社員諸君! [新装版]』 (1996/03 角川書店) ★★★
【528】 △ 山口 瞳 『会社の渡世 (2005/07 河出書房新社) ★★☆
【271】 × やまざき かずお (原作:高橋留美子)「うる星やつら3/リメンバー・マイ・ラブ」 (1985/01 東映) ★★
【165】 ○ 山崎 紅 『説得できるプレゼンの鉄則 PowerPoint上級極意編―勝負をかけるプレゼン資料はこう作る』 (2002/11 日経BP社) ★★★★
【156】 ○ 山崎 浩一 『危険な文章講座 (1998/05 ちくま新書) ★★★★
【1277】 ○ 山崎 貴 (原作:西岸良平) 「ALWAYS 三丁目の夕日 (2005/11 東宝) ★★★★
【2509】 ○ 山崎 貴 (原作:百田尚樹) 「海賊と呼ばれた男 (2016/12 東宝) ★★★☆
【2258】 × 山崎 俊明 『戦略採用 (2014/11 東京堂出版) ★★
【529】 ◎ 山崎 豊子 『白い巨塔 (1965/07 新潮社) ★★★★★
【529】 ◎ 山崎 豊子 『続 白い巨塔 (1969/11 新潮社) ★★★★★
【530】 ◎ 山崎 豊子 『華麗なる一族 (上・中・下)』 (1973/01 新潮社)
【531】 ○ 山崎 豊子 『不毛地帯 (全4巻)』 (1976/01 新潮社) ★★★★
【1340】 ○ 山崎 豊子 『沈まぬ太陽 (1)(2)―アフリカ篇 (上・下)』 (1999/06 新潮社) ★★★★
【1341】 ○ 山崎 豊子 『沈まぬ太陽 (3)―御巣鷹山篇 (1999/07 新潮社) ★★★★
【1344】 ◎ 山崎 豊子 『沈まぬ太陽 (4)(5)―会長室篇 (上・下)』 (1999/08 新潮社) ★★★★☆
【1678】 ○ 山下 徹 『貢献力の経営(マネジメント)―押し寄せる課題に皆で立ち向かう仕組み』 (2011/05 ダイヤモンド社) ★★★★
【630】 ○ 山田 詠美 『ベッドタイムアイズ (1985/11 河出書房新社) ★★★☆
【400】 ◎ 山田 規畝子 『壊れた脳 生存する知 (2004/02 講談社) ★★★★☆
【2323】 ○ 山田 宏一/和田 誠 『たかが映画じゃないか (1978/12 文藝春秋) ★★★☆
【1217】 △ 山田 咲道 『ダメ上司論 (2009/05 日経プレミアシリーズ) ★★★
【158】 ◎ 山田 ズーニー 『伝わる・揺さぶる!文章を書く (2001/11 PHP新書) ★★★★☆
【631】 ○ 山田 智彦 『銀行 男たちのサバイバル (1993/11 日本放送出版協会) ★★★★
【2277】 ○ 山田 直人/木越 智彰/本杉 健 『部下育成の教科書 (2012/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【102】 ○ 山田 久/秋山 進 『インディペンデント・コントラクター―社員でも起業でもない「第3の働き方」』 (2004/09 日本経済新聞社) ★★★★
【2693】 ○ 山田 久 『同一労働同一賃金の衝撃―「働き方改革」のカギを握る新ルール』 (2017/02 日本経済新聞出版社) ★★★★
【077】 ○ 山田 秀雄 『Q&A 「社員の問題行動」対応の法律知識 (2003/08 日経文庫) ★★★★
【959】 ○ 山田 ふしぎ 『カラー版 宇宙に行くニャ! (2006/07 岩波ジュニア新書) ★★★★
【2824】 ○ 山田 昌弘 『結婚不要社会 (2019/05 朝日新書) ★★★★
【3342】 ○ 山田 陽子 『働く人のための感情資本論―パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学』 (2019/10 青土社) ★★★★
【3105】 ○ 山田 洋次 (原作:多岐川 恭) 「二階の他人 (1961/12 松竹) ★★★☆
【3060】 ◎ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★☆
【2184】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 〈シリーズ第1作〉 (1969/08 松竹) ★★★★
【1469】 ○ 山田 洋次 「家族 (1970/10 松竹) ★★★★
【2562】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 寅次郎相合い傘 (1975/08 松竹) ★★★★
【916】 ○ 山田 洋次 (原作:ピート・ハミル) 「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ (1977/10 松竹) ★★★★
【2853】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 (1981/08 松竹) ★★★☆
【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆
【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛 (2002/11 松竹) ★★★☆
【3103】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「隠し剣 鬼の爪 (2004/10 松竹) ★★★★
【3148】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「武士の一分 (2006/12 松竹) ★★★★
【3101】 ○ 山田 洋次 (原作:野上照代) 「母(かあ)べえ (2008/01 松竹) ★★★★
【3102】 ○ 山田 洋次 (原作:幸田 文) 「おとうと (2010/01 松竹) ★★★★
【3104】 ○ 山田 洋次 「東京家族 (2013/01 松竹) ★★★★
【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち (2014/01 松竹) ★★★☆
【3104】 ○ 山田 洋次 (原作:山田洋次) 「家族はつらいよ (2016/03 松竹) ★★★☆
【1810】 ○ 山田 吉彦 『日本の国境 (2005/03 新潮新書) ★★★★
【2186】 ◎ 山中 貞雄 (原作:林 不忘) 「丹下左膳餘話 百萬兩の壺 (1935/06 日活) ★★★★☆
【2190】 ◎ 山中 貞雄 (原作:河竹黙阿弥) 「人情紙風船 (1937/08 東宝映画) ★★★★☆
【971】 △ 山中 伸弥/畑中 正一 『iPS細胞ができた!―ひろがる人類の夢』 (2008/05 集英社) ★★★
【933】 ○ 山井 教雄 『まんが パレスチナ問題 (2005/01 講談社現代新書) ★★★★
【2992】 ○ 山藤 章二 『山藤章二のブラック=アングル (1978/08 朝日新聞社) ★★★★
【3077】 ○ 山藤 章二 『昭和よ、 (2019/04 岩波書店) ★★★★
【3077】 ○ 山藤 章二 『山藤章二の四行大学 (2019/06 朝日新書) ★★★☆
【780】 ○ 山村 浩二 「頭山」 (02年/日本) (2003/04 スローラーナー=ヤマムラアニメーション) ★★★★
【780】 ○ 山村 浩二 『カラー版 アニメーションの世界へようこそ (2006/06 岩波ジュニア新書) ★★★★
【632】 ○ 山本 一力 『あかね空 (2001/10 文藝春秋) ★★★☆
【633】 ○ 山本 一力 『かんじき飛脚 (2005/10 新潮社) ★★★☆
【1736】 ○ 山本 暎一 (原作:手塚治虫) 「ジャングル大帝 (1966/07 東宝) ★★★★
【1496】 △ 山本 嘉次郎 「エノケンの近藤勇 (1935/10 P.C.L.) ★★★
【1497】 ○ 山本 嘉次郎 「エノケンのちゃっきり金太 (1937/07 P.C.L.) ★★★★
【1498】 ○ 山本 嘉次郎 「エノケンの孫悟空 (1940/11 東宝東京) ★★★☆
【1511】 ○ 山本 嘉次郎 「加藤隼戦闘隊 (1944/03 映画配給社(東宝)) ★★★★
【2302】 ○ 山本 ケイイチ 『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (2008/05 幻冬舎新書) ★★★☆
【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔 (1966/10 大映) ★★★★
【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族 (1974/01 東宝) ★★★☆
【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯 (1976/08 東宝) ★★★
【2899】 ? 山本 七平 『日本人とユダヤ人 (2004/05 角川oneテーマ21)★★★?
【241】 ○ 山本 七平 『比較文化論の試み (1976/06 講談社学術文庫) 《(精神開発叢書〈40〉) 1975/03 富山県教育委員会》 ★★★★
【242】 ○ 山本 七平 『日本人の人生観 (1978/07 講談社学術文庫) ★★★☆
【2571】 ○ 山本 周五郎 「出来ていた青」―『花匂う』 (1983/04 新潮文庫) 《出来ていた青」―『文豪のミステリー小説』 (2008/02 集英社文庫)》 ★★★★
【634】 ◎ 山本 周五郎 『柳橋物語・むかしも今も (1964/03 新潮文庫) ★★★★☆
【3005】 ○ 山本 周五郎 「おたふく物語」―『児次郎吹雪・おたふく物語』 (2018/05 河出文庫) ★★★★
【635】 ○ 山本 周五郎 『雨あがる―山本周五郎短篇傑作選』 (1999/08 角川書店) 《 日日平安 (1965/06 新潮文庫)》 ★★★★
【2191】 ○ 山本 周五郎 『赤ひげ診療譚 (1959/02 文藝春秋新社) ★★★★
【1150】 ○ 山本 周五郎 『青べか物語 (1961/01 文藝春秋新社) ★★★★
【3142】 ○ 山本 周五郎 「ひとごろし」―『ひとごろし』 (1967/03 文藝春秋) ★★★★
【373】 ○ 山元 大輔 『脳と記憶の謎―遺伝子は何を明かしたか』 (1997/04 講談社現代新書) ★★★☆
【2828】 ◎ 山本 多津也 『読書会入門―人が本で交わる場所』 (2019/09 幻冬舎新書) ★★★★☆
【1188】 ○ 山本 直人 『ネコ型社員の時代―自己実現幻想を超えて』 (2009/03 新潮新書) ★★★☆
【636】 △ 山本 夏彦 『何用あって月世界へ―山本夏彦名言集』 (1992/09 ネスコ) ★★★
【2750】 ○ 山本 寛 『なぜ、御社は若手が辞めるのか (2018/06 日経プレミアシリーズ) ★★★☆
【3319】 ○ 山本 寛 『連鎖退職』 (2019/06 日経プレミアシリーズ) ★★★☆
【812】 ○ 山本 博文 『参勤交代 (1998/03 講談社現代新書) ★★★☆
【1291】 ○ 山本 博文 『『葉隠』の武士道―誤解された「死狂ひ」の思想』 (2001/12 PHP新書) ★★★★
【814】 ○ 山本 博文 『鬼平と出世―旗本たちの昇進競争』 (2002/05 講談社現代新書) 《 旗本たちの昇進競争―鬼平と出世』 (2007/05 角川ソフィア文庫)》 ★★★☆
【815】 ◎ 山本 博文 『武士と世間―なぜ死に急ぐのか』 (2003/06 中公新書) ★★★★☆
【817】 △ 山本 博文 『男の嫉妬―武士道の論理と心理』 (2005/10 ちくま新書) ★★★
【1297】 ○ 山本 博文 『殉死の構造 (2008/09 講談社学術文庫) 《 殉死の構造 (叢書 死の文化)』 (1993/12 弘文堂)》 ★★★☆
【2837】 ○ 山本 博文 『「忠臣蔵」の決算書 (2012/11 新潮新書) ★★★★
【943】 △ 山本 昌弘 『漢字遊び (1985/08 講談社現代新書) ★★☆
【1190】 △ 山本 義郎 『レポート・プレゼンに強くなるグラフの表現術 (2005/02 講談社現代新書) ★★☆
【1077】 ○ 山脇 百合子(絵)/中川 李枝子(作) 『ぐりとぐら (1967/01 福音館書店) ★★★★
【1673】 ◎ ジェフリー・S・ヤング/ウィリアム・L・サイモン 『スティーブ・ジョブズ―偶像復活』 (2005/11 東洋経済新報社) ★★★★★
【2431】 ○ テレンス・ヤング (原作:イアン・フレミング) 「007 ドクター・ノオ (007は殺しの番号)」 (62年/英) (1963/06 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【2432】 ○ テレンス・ヤング (原作:イアン・フレミング) 「007 ロシアより愛をこめて (007/危機一発)」 (63年/英) (1964/04 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【2631】 ○ ミクローシュ・ヤンチョー 「密告の砦」 (65年/ハンガリー) (1977/06 フランス映画社) ★★★★

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

 ■著者名順 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行-わ行 平成以降の主な物故者  メイン

●ら行-わ行
 
●ら
【946】 ○ S・S・ラージャマウリ 「RRR」 (22年/インド) (2022/10 ツイン) ★★★★)
【1103】 △ バズ・ラーマン (原作:スコット・フィッツジェラルド) 「華麗なるギャツビー」 (13年/米) (2013/06 ワーナー・ブラザース) ★★★
【2402】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第3話)/ジョニー・ウェイバリー誘拐事件」 (89年/英) (1990/01 NHK) ★★★☆
【2402】○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第4話)/24羽の黒つぐみ 」(89年/英) (1990/02 NHK) ★★★☆
【2403】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第7話)/海上の悲劇(船上の怪事件)」 (89年/英) (1990/03 NHK) ★★★☆
【2404】 △ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第9話)/クラブのキング」 (89年/英) (1990/03 NHK) ★★★
【2006】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第11話)/エンドハウスの怪事件」 (90年/英) (1990/08 NHK) ★★★☆
【2410】 △ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第25話)/マースドン荘の惨劇」 (91年/英) (1992/03 NHK) ★★★
【2412】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第29話)/戦勝舞踏会事件(戦勝記念舞踏会事件)」 (91年/英) (1992/07 NHK) ★★★★
【2412】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第30話)/猟人荘の怪事件」 (91年/英) (1992/07 NHK) ★★★☆
【2064】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第35話)/錯覚の証明」 (04年/英) (2009/03 ミステリチャンネル) ★★★★
【2066】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第37話)/愛憎の終幕」 (04年/英) (2010/02 AXNミステリー) ★★★☆
【2069】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第42話)/斜陽の喧騒」 (05年/英) (2010/04 AXNミステリー) ★★★☆
【2074】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第45話)/カーニバルの傷痕」 (06年/英) (2010/04 AXNミステリー) ★★★☆
【2075】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第47話)/消えないセピア色」 (06年/英) (2010/04 AXNミステリー) ★★★★
【2117】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第55話)/悲憤の刃」 (07年/英) (2011/02 AXNミステリー) ★★★☆
【2118】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第69話)/スパイたちの秘密」 (09年/英) (2013/01 AXNミステリー) ★★★☆
【2123】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第75話)/ギヨームの剣」 (10年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
【2128】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第78話)/選ばれし者の遺伝子」 (10年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
【2129】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第81話)/安らぎのスパ殺人」 (11年/英) (2013/11 AXNミステリー) ★★★☆
【1390】 ◎ ギャビン・ライアル (菊池 光:訳) 『深夜プラス1 (1967/02 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
【676】 △ カレル・ライス 「フランス軍中尉の女」 (81年/英) (1982/02 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★
【2150】 ○ チャールズ・F・ライズナー 「キートンの蒸気船 (船長/Steamboat Bill Jr.)」 (28年/米) (1928/08 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★★
【1547】 ○ カール・ライナー 「2つの頭脳を持つ男」 (83年/米) (1985/06 ワーナー・ブラザース) ★★★★
【267】 ○ サム・ライミ 「ダークマン」 (90年/米) (1991/03 ユニヴァーサル=UIP) ★★★★
【3089】 △ エイドリアン・ライン (原作:エリザベス・マクニール) 「ナインハーフ」 (85年/米) (1986/04 日本ヘラルド) ★★★
【385】 △ エイドリアン・ライン 「危険な情事」 (87年/米) (1988/02 パラマウント映画) ★★★
【2263】 ◎ エドワード・P・ラジアー(樋口美雄/清家 篤:訳) 『人事と組織の経済学 (1998/09 日本経済新聞社) ★★★★☆
【3411】 ○ トム・ラス/バリー・コンチー (田口俊樹/加藤万里子:訳) 『ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう』 (2013/03 日本経済新聞出版) ★★★★
【1673】 ○ ジョン・ラセター 「トイ・ストーリー」 (95年/米) (1996/03 ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン) ★★★☆
【2129】 △ ケン・ラッセル (原作:パディ・チャイエフスキー) 「アルタード・ステーツ 未知への挑戦」 (80年/米) (1981/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★★
【2818】 △ チャック・ラッセル 「イレイザー」 (96年/米) (1996/08 ワーナー・ブラザース) ★★★
【2600】 ○ デヴィッド・O・ラッセル 「ザ・ファイター」 (10年/米) (2011/03 ギャガ) ★★★★
【2602】 ○ デヴィッド・O・ラッセル (原作:マシュー・クイック) 「世界にひとつのプレイブック」 (12年/米) (2013/02 ギャガ) ★★★★
【1083】 ○ アルベルト・ラットゥアーダ 「スキャンドール 禁じられた体験」 (80年/伊) (1982/02 ジョイパックフィルム) ★★★☆
【1531】 ○ ロバート・ラドラム (山本光伸:訳) 『ホルクロフトの盟約 (上・下)』 (1980/06 角川書店) ★★★★
【682】 ◎ ロバート・ラドラム (山本光伸:訳) 『暗殺者 (上・下)』 (1983/01 新潮文庫) ★★★★☆
【1928】 ○ スチュワート・ラフィル 「アドベンチャー・ファミリー」 (75年/米) (1977/02 東宝東和) ★★★☆
【1841】 ○ ボブ・ラフェルソン (原作:ジェイムズ・M・ケイン) 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」 (81年/米) (1981/12 日本ヘラルド) ★★★★
【3202】 △ フィリップ・ラブロ 「相続人」 (73年/仏・伊) (1973/11 20世紀フォックス) ★★☆
【2737】 ◎ フレデリック・ラルー (鈴木立哉:訳) 『ティール組織―マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』 (2018/01 英治出版) ★★★★☆
【3222】 ○ ルネ・ラルー (原作:ステファン・ウル) 「ファンタスティック・プラネット」 (73年/仏・チェコスロバキア) (1985/06 ケイブルホーグ) ★★★☆
【3282】 ○ フリッツ・ラング 「死滅の谷(死神の谷)」 (21年/独) (1923/03 松竹) ★★★★
【2568】 ○ サイモン・ラングトン (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第2話)/ヴィクスビー夫人と大佐のコート」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
【2568】 ○ サイモン・ラングトン (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第7話)/暴君エドワード」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★★
【281】 △ ユージン・E・ランディ/堀内 克明 『アメリカ俗語辞典 (1975/09 研究社出版) ★★★
【689】 ○ アン・ランド(作)/ロジャンコフスキー(絵) 『川はながれる (1978/11 岩波書店) ★★★★

享年(=没年。満年齢)20-29 30-39 40-49 50-59 60-69 70-79 80-89 90-99 100-  享年別


2024年 (令和6年) 
寺田 農(てらだ・みのり)俳優。「肉弾」「ラブホテル」(1942年-2024年3月14日/享年81
パオロ・タヴィアーニ 映画監督タヴィアーニ兄弟の弟。「サン・ロレンツォの夜」「カオス・シチリア物語」(1931年-2024年2月29日/享年92
山本 陽子(やまもと・ようこ)女優。田宮二郎と共演したテレビドラマ「白い影」などで知られる。(1942年-2024年2月20日/享年81
ノーマン・ジュイソン カナダ出身の映画監督「夜の大捜査線」「華麗なる賭け」「屋根の上のバイオリン弾き」(1926年-2024年1月20日/享年97
篠山 紀信(しのやま・きしん)写真家。著名人の肖像など時代を象徴する人物を撮り続けてきた。(1940年-2024年1月4日/享年83

2023年 (令和5年) 
中村 メイコ(なかむら・めいこ)女優、歌手、タレント。旧芸名は中村メイ子。(1934年-2023年12月31日/享年89
ライアン・オニール 米俳優。「ある愛の詩」「ペーパー・ムーン」「バリー・リンドン」(1941年-2023年12月8日/享年82
豊田 有恒(とよた・ありつね)作家、SF作家、推理作家、翻訳家、脚本家、評論家。(1938年-2023年11月28日/享年85
鈴木 瑞穂(すずき・みずほ)俳優。多くの演劇作品や映画で名脇役として活躍。「地の群れ」(1927年-2023年11月19日/享年96
伊集院 静(いじゅういん・しずか) 作家・作詞家。『乳房』『受け月』『機関車先生』『いねむり先生』(1950年-2023年11月24日/享年73
犬塚 弘(いぬづか・ひろし)俳優、ベーシスト。「ハナ肇とクレージーキャッツ」最後のメンバー。(1929年-2023年10月26日/享年94
亀井 俊介(かめい・しゅんすけ)東京大名誉教授。幅広い視野からユニーク米国文学・比較文学研究を展開(1932年-2023年8月18日/享年90
森村 誠一(もりむら・せいいち)作家。『人間の証明』『野性の証明』『悪魔の飽食』(1933年-2023年7月24日/享年90
ジェーン・バーキン 仏俳優・歌手・モデル。映画「欲望」「ナイル殺人事件」(1946年-2023年7月16日/享年76
ミラン・クンデラ チェコ出身の作家。映画化された『存在の耐えられない軽さ』など。(1929年-2023年7月11日/享年94
平岩 弓枝(ひらいわ・ゆみえ)作家・脚本家。小説「御宿かわせみ」シリーズ、ドラマ「肝っ玉かあさん」(1932年-2023年6月9日/享年91
中島 貞夫(なかじま・さだお)映画監督。「木枯し紋次郎」「日本の首領(ドン)」「真田幸村の謀略」(1934年-2023年6月11日/享年88
ジャック・ロジエ 仏映画監督。ヌーベルバーグの監督の一人。「アデュー・フィリピーヌ」など。(1926年-2023年6月2日/享年96
ヘルムート・バーガー オーストリアの俳優。「地獄に堕ちた勇者ども」「ルートヴィヒ」「家族の肖像」。(1944年-2023年5月18日/享年78
イワン・モスコビッチ ユーゴスラビア王国出身の機械技師、玩具・パズルデザイナー、ホロコースト生存者。(1926年-2023年4月12日/享年96

(以降、コメントとしてではなく各記事の下などに記載)

坂本 龍一(さかもと・りゅういち)元YMO。音楽家。「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」。(1952年-2023年3月28日/享年71
奈良岡 朋子(ならおか・ともこ)女優、声優、ナレーター。劇団民藝の代表を務めた。(1929年-2023年3月23日/享年93
松井 孝典(まつい・たかふみ)日本の惑星科学の第一人者。千葉工業大学長・東京大学名誉教授(地球物理学)(1946年-2023年3月22日/享年77
大江 健三郎(おおえ・けんざぶろう)小説家。日本人として2人目のノーベル文学賞を受賞。(1935年-2023年3月3日/享年88
山根 貞男(やまね・さだお)映画評論家。映画批評や映画史研究の分野で長年にわたり活躍した映画評論家。(1939年-2023年2月20日/享年83
ラクエル・ウェルチ 米女優「恐竜100万年」「ミクロの決死圏」(1940年-2023年2月15日/享年85
エドガー・H・シャイン 米・心理学者『キャリア・ダイナミクス』『キャリア・アンカー』(1928年-2023年1月26日/享年94
加賀 乙彦(かが・おとひこ)小説家、医学者(犯罪心理学)、精神科医。(1929年-2023年1月12日/享年93
高橋 幸宏(たかはし・ゆきひろ)元YMO。シンガーソングライター、ドラマー、音楽プロデューサー。(1952年-2023年1月11日/享年70
ジェフ・ベック 元ヤードバーズ。エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと並ぶ世界3大ギタリストの一人。(1944年-2023年1月10日/享年78

2022年 (令和4年) 
吉田 喜重(よしだ・よししげ) 映画監督「秋津温泉」「エロス+虐殺」「人間の約束」(1933年-2022年12月8日/享年89
崔 洋一(さい・よういち)映画監督。「十階のモスキート」「月はどっちに出ている」「血と骨」(1949年-2022年11月27日/享年73
大森 一樹(おおもり・かずき)映画監督。「ゴジラVSビオランテ」「ゴジラVSキングギドラ」(1952年-2022年11月12日/享年70
松居 直(まつい・ただし) 元福音館書店社長。戦後の児童文学発展に貢献した編集者。(1926年-2022年11月2日/享年96
山脇 百合子(やまわき・ゆりこ) 人気絵本「ぐりとぐら」の絵で知られる画家(1941年-2022年9月29日/享年80
中村 健之介(なかむら・けんのすけ) ロシア文学研究者、北海道大名誉教授。『永遠のドストエフスキー』(1939年-2022年9月22日/享年83
ジャン=リュック・ゴダール 映画監督「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」世界三大映画祭最高賞受賞(1930年-2022年9月13日/享年91(安楽死)
ジュスト・ジャカン 仏映画監督。日本を含め世界的に大ヒットした「エマニエル夫人」('74年)で知られる。(1940年-2022年9月6日/享年82
神坂 次郎(こうさか・じろう)作家『元禄御畳(おたたみ)奉行の日記』がベストセラーに。(1927年-2022年9月6日/享年95
古谷 一行(ふるや・いっこう)俳優。TV「金田一耕助シリーズ」、映画「ジャズ大名」(1944年-2022年8月23日/享年78
ウォルフガング・ペーターゼン 独映画監督「U・ボート」「アウトブレイク」「エアフォース・ワン」「ポセイドン」(1941年-2022年8月12日/享年81
島田 陽子(しまだ・ようこ)女優。米ドラマ「将軍 SHOGUN」で日本人女性初のゴールデングローブ賞受賞。(1953年-2022年7月25日/享年69
ボブ・ラフェルソン 米映画監督「ファイブ・イージー・ピーセス」「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(1933年-2022年7月23日/享年89
村上 豊((むらかみ・ゆたか) 画家。司馬遼太郎。藤沢周平、宮部みゆき作品などの挿画を担当。(1936年-2022年7月22日/享年86
ピーター・ブルック イギリスの演出家、演劇プロデューサー、映画監督。「マラー/サド」(1925年-2022年7月2日/享年97
ジャン・ルイ・トランティニャン 仏俳優「男と女」「Z」「愛、アムール」(1930年-2022年6月17日/享年91
石井 隆 (いしい・たかし)漫画家・映画監督「天使のはらわた」シリーズ、「GONIN」シリーズ(1946年-2022年5月22日/享年75
ジャック・ペラン 仏俳優、映画監督・製作者「ロシュフォールの恋人たち」「ニュー・シネマ・パラダイス」(1941年-2022年4月21日/享年80
柳生 博(やぎゅう・ひろし) 俳優、司会者、タレント、声優、「八ヶ岳倶楽部」オーナー。(1937年-2022年4月16日/享年85
ジャック・ヒギンズ 英作家。冒険小説『鷲は舞い降りた』で知られる。(1929年-2022年4月9日/享年92
ひろさちや(増原 良彦) 宗教評論家。仏教をやさしい言葉で説いた。(1936年-2022年4月7日/享年85
藤子 不二雄(A)(安孫子 素雄) (ふじこ・ふじお・えー)漫画家「まんが道」「笑ゥせぇるすまん」(1934年-2022年4月7日/享年88
見田 宗介 (みた・むねすけ)社会学者・東京大学名誉教授『現代社会の理論』『社会学入門』(1937年-2022年4月1日/享年84
山本 圭 (やまもと・けい)俳優。映画「小林多喜二」、ドラマ「若者たち」(1940年-2022年3月31日/享年81
宮崎 学 (みやざき・まなぶ)作家。自伝的ノンフィクション「突破者」などで知られた。(1945年-2022年3月30日/享年76
青山 真治(あおやま・しんじ)映画監督、小説家、音楽家、映画批評家「EUREKA」(1964年-2022年3月21日/享年57
宝田 明 (たからだ・あきら)俳優、タレント、声優、司会者。「ゴジラ」「小早川家の秋」「放浪記」(1934年-2022年3月14日/享年87
川津 祐介 (かわづ・ゆうすけ)俳優。映画「青春残酷物語」、TV「ザ・ガードマン」(1935年-2022年2月26日/享年86
モニカ・ヴィッティ 伊女優。ミケランジェロ・アントニオーニ監督「情事」「夜」「太陽はひとりぼっち」(1931年-2022年2月2日/享年90
石原 慎太郞 (いしはら・しんたろう)作家、政治家『太陽の季節』で芥川賞受賞。東京都知事(第14代-17代)(1932年-2022年2月1日/享年89
ジャン=ジャック・ベネックス 仏映画監督「ディーバ」「溝の中の月」「ベティ・ブルー」(1946年-2022年1月13日/享年75
井上 昭(いのうえ・あきら)映画監督「座頭市」シリーズ。遺作は藤沢周平原作「殺すな」('22年1月公開)(1928年-2022年1月9日/享年93
池 明観(ジ・ミョンクワン) 韓国の教政治学者、元東京女子大学教授。T・K生として韓国の民主化弾圧を告発(1924年-2022年1月1日/享年97

2021年 (令和3年) 
中村 吉右衛門(2代目) (なかむら きちえも)歌舞伎役者「仮名手本忠臣蔵」、ドラマ「鬼平犯科帳」(1944年-2021年11月28日/享年77
ワダエミ (本名・和田恵美子)衣装デザイナー「乱」で日本人女性初の米アカデミー賞(衣裳デザイン)受賞(1937年-2021年11月13日/享年84
瀬戸内 寂聴(せとうち じゃくちょう) 小説家、天台宗の尼僧。俗名:晴美(1922年-2021年11月9日/享年99
中根 千枝 (なかね・ちえ) 社会人類学者で女性初の東京大教授。『タテ社会の人間関係』(1926年-2021年10月12日/享年94
コリン・パウエル 米軍制服組トップとして湾岸戦争を指揮。黒人として初となる国務長官を務めた。(1937年-2021年10月18日/享年84
白土 三平 (しらと・さんぺい)漫画家『忍者武芸帳 影丸伝』『サスケ』『カムイ伝』「少年忍者風のフジ丸」(1938年-2021年10月8日/享年89
すぎやま こういち 作曲家・編曲家・指揮者。「恋のフーガ」、「ドラゴンクエスト」のテーマ(1931年-2021年9月30日/享年90
ジャンポール・ベルモンド 仏俳優「勝手にしやがれ」「リオの男」「気狂いピエロ」(1933年-2021年9月6日/享年88
澤井 信一郎 (さわい・しんいちろう)映画監督「Wの悲劇」(1938年-2021年9月3日/享年83
千葉 真一 (ちば・しんいち)俳優「キイハンター」新型コロナウイルスによる肺炎のため死去。(1939年-2021年8月19日/享年82
木村 敏(きむら・びん)京都大学名誉教授・精神科医。精神病理学の第一人者として知られた。(1931年-2021年8月4日/享年90
益川 敏英 (ますかわ・としひで)理論物理学者。素粒子理論で2008年のノーベル物理学賞を受賞。(1940年-2021年7月23日/享年80
フランソワーズ・アルヌール 仏女優「フレンチ・カンカン」「ヘッドライト」(1931年-2021年7月20日/享年91
李 麗仙 (り・れいせん)女優。舞台での活動が主軸で、「アングラの女王」の異名を取る(1942年-2021年6月22日/享年79
小林 亜星 (こばやし・あせい)作曲家・俳優「狼少年ケン」「北の宿から」日立グループCM「日立の樹」)(1932年-2021年5月30日/享年88
エリック・カール 米絵本作家『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』(1929年-2021年5月23日/享年91
立花 隆 (たちばな・たかし)ジャーナリスト・評論家。『田中角栄研究』『臨死体験』(1940年-2021年4月30日/享年80
清水 邦夫 (しみず・くにお)劇作家、脚本家「あらかじめ失われた恋人たちよ」(脚本・監督)(1936年-2021年4月15日/享年84
久松 文雄 (ひさまつ・ふみお)漫画家 「スーパージェッター」「冒険ガボテン島」『まんがで読む古事記』(1943年-2021年4月16日/享年77
田中 邦衛 (たなか・くにえ)俳優。テレビドラマ「北の国から」、映画「学校」(1932年-2021年3月24日/享年88
東山 紘久 (ひがしやま・ひろひさ)元京都大副学長・臨床心理学者・臨床心理士・教育学博士(1942年-2021年3月23日/享年79
清水 勲 (しみず・いさお)漫画・風刺画研究家。『サザエさんの正体』『四コマ漫画 北斎から「萌え」まで』(1939年-2021年3月2日/享年81
成沢 昌茂 (なるさわ・まさしげ) 脚本家、映画監督。「丹下左膳」「雁」「赤線地帯」「裸体」(監督)(1925年-2021年2月13日/享年96
鈴木 孝夫 (すずき・たかお) 言語社会学者・慶応大名誉教授。『ことばと文化』『武器としてのことば』(1926年-2021年2月10日/享年94
森山 周一郎 (もりやま・しゅういちろう)俳優、声優。「紅の豚」(ポルコ・ロッソ)、「刑事故ジャック」の声(1934年-2021年2月8日/享年86
ナタリー・ドロン 仏女優 「サムライ」「個人教授」「華麗な関係」(1941年-2021年1月21日/享年79
半藤 一利 (はんどう・かずとし) ジャーナリスト、戦史研究家、作家。『ノモンハンの夏』『昭和史』(1930年-2021年1月12日/享年90
タニア・ロバーツ 米女優 「カリフォルニア・ドリーミング」「シーナ」「007 美しき獲物たち」「チャーリーズ・エンジェル」(1955年-2021年1月4日/享年65

2020年 (令和2年) 
安野 光雅 (あんの・みつまさ) 画家、装幀家、絵本作家(1926年-2020年12月24日/享年94
ジョン・ル・カレ 英小説家『寒い国から帰ってきたスパイ』『ティンカー テイラー ソルジャー スパイ』(1931年-2020年12月12日/享年89
小柴 昌俊 (こしば・まさとし) 物理学者・天文学者。2002年にノーベル物理学賞を受賞。(1926年-2020年11月12日/享年94
ショーン・コネリー 英俳優 「007」シリーズの初代ジェームズ・ボンド役 (1930年-2020年10月31日/享年90
竹内 結子 (たけうち・ゆうこ) 女優。映画「春の雪」「決算!忠臣蔵」TV「黒い福音」「真田丸」(1980年-2020年9月27日/享年40(自殺)
藤木 孝 (ふじき・たかし)俳優、歌手。「乾いた花」「シン・ゴジラ」(1940年-2020年9月20日/享年80(自殺)
ルース・ベイダー・ギンズバーグ 米連邦最高裁判事。最高裁の史上2人目の女性判事。(1933年-2020年9月18日/享年87
芦名 星 (あしな・せい) 女優 (1983年-2020年9月14日/享年36(自殺)
桂 千穂 (かつら・ちほ) 脚本家、小説家、翻訳家、映画評論家『カルトムービー 本当に面白い日本映画』(1929年-2020年8月13日/享年91
ピート・ハミル 米ジャーナリスト、コラムニスト、小説家(1935年-2020年8月5日/享年85
弘田 三枝子 (ひろた・みえこ)歌手「ヴァケーション」、「ジャングル大帝」の「レオのうた」、「人形の家」(1944年-2020年7月20日/享年73
森﨑 東 (もりさき・あずま) 映画監督「男はつらいよ フーテンの寅」「時代屋の女房」「ロケーション」(1927年-2020年7月16日/享年92
桑田 二郎(旧・次郎) (くわた・じろう)漫画家『まぼろし探偵』『月光仮面』『8マン』(1935年-2020年7月2日/享年85
エンニオ・モリコーネ 伊作曲家「夕陽のガンマン」「シシリアン」「ニュー・シネマ・パラダイス」(1928年-2020年6月7日/享年91
井波 律子 (いなみ・りつこ)中国文学者『中国文章家列伝』『奇人と異才の中国史』(1944年-2020年5月13日/享年76
ミシェル・ピコリ フランスの映画俳優・監督「最後の晩餐」「自由の幻想」「五月のミル」(1925年-2020年5月12日/享年94
岡江 久美子 (おかえ・くみこ)女優、タレント、司会者。新型コロナウイルスによる肺炎のため死去(1956年-2020年4月23日/享年63
志賀 廣太郎 (しが・こうたろう)俳優。テレビドラマ「三匹のおっさん」「トットてれび」(1948年-2020年4月20日/享年71
久米 明 (くめ・あきら)俳優・ナレーター・声優(ハンフリー・ボガードの吹き替えなど)(1924年-2020年4月23日/享年95
大林 宣彦 (おおばやし・のぶひこ)映画監督「転校生」「時をかける少女」「理由」(1938年-2020年4月10日/享年82
志村 けん (しむら・けん)コメディアン・お笑いタレント・新型コロナウイルスによる肺炎のため死去(1950年-2020年3月29日/享年70
山本 博文 (やまもと・ひろふみ)東大史料編纂所教授 『江戸お留守居役の日記』『「忠臣蔵」』の決算書』(1957年-2020年3月29日/享年63
宮城 まり子 (みやぎ・まりこ)歌手・女優。養護施設「ねむの木学園」設立者。「白蛇伝」の声優(1927年-2020年2月21日/享年93
マックス・フォン・シドー スウェーデン、フランスの俳優「第七の封印」「エクソシスト」「コンドル」(1929年-2020年3月8日/享年90
ジャック・ウェルチ 米実業家。1981年-2001年にかけてゼネラル・エレクトリック社の最高経営責任者(1935年-2020年3月1日/享年84
クライブ・カッスラー 米作家・海洋冒険家『タイタニックを引き揚げろ』『死のサハラを脱出せよ』(1931年-2020年2月24日/享年88
カーク・ダグラス 米俳優・映画プロデューサー「OK牧場の決斗」「スパルタカス」 (1916年-2020年2月5日/享年103
まつい なつき 漫画家、エッセイスト、占い師『笑う出産』『アトピー息子』『あしたはワタシのお葬式』(1960年-2020年1月21日/享年59
カーク・ダグラス 米俳優 「OK牧場の決斗」「スパルタカス」(1916年-2020年2月5日/享年103
原 知佐子 (はら・ちさこ)女優 「黒い画集 あるサラリーマンの証言」「シン・ゴジラ」(1936年-2020年1月19日/享年84
坪内 祐三 (つぼうち・ゆうぞう)評論家、エッセイスト(1958年-2020年1月13日/享年61

2019年 (平成31年/令和元年) 
森田 洋司 (もりた・ようじ)大阪市立大名誉教授(社会学)。文部科学省「いじめ防止対策協議会」座長(1941年-2019年12月31日/享年78
梅宮 辰夫 (うめみや・たつお)俳優。映画「仁義なき戦い」シリーズやテレビドラマで活躍(1938年-2019年12月12日/享年81
アンナ・カリーナ 仏女優「女は女である」「気狂いピエロ」「女と男のいる舗道」「異邦人」(1940年-2019年12月4日/享年79
八千草 薫 (やちぐさ・かおる)女優 「宮本武蔵」「蝶々夫人」「ガス人間第一号」(1931年-2019年10月24日/享年88
吾妻 ひでお (あづま・ひでお)漫画家 『失踪日記』『ななこSOS』『不条理日記』(1950年-2019年10月13日/享年69
和田 誠 (わだ・まこと)イラストレーター、エッセイスト、映画監督(1936年-2019年10月7日/享年83
フランコ・ゼフィレッリ イタリアの映画監督・脚本家・オペラ演出家「ロミオとジュリエット」(1923年-2019年6月15日/享年96
降旗 康男 (ふるはた・やすお)映画監督「居酒屋兆治」「鉄道員(ぽっぽや)」「ホタル」(1934年-2019年5月20日/享年84
京 マチ子 (きょう・まちこ) 女優。「痴人の愛」「羅生門」「雨月物語」「地獄門」「鍵」(1924年-2019年5月12日/享年95
モンキー・パンチ (本名:加藤一彦)漫画家「ルパン三世」(1937年-2019年4月11日/享年81
アニエス・ヴァルダ ベルギーのブリュッセル出身の映画監督。「5時から7時までのクレオ」「幸福」(1928年-2019年3月29日/享年90
内田 裕也 (うちだ・ゆうや)ロック歌手・映画俳優「十階のモスキート」(1939年-2019年3月17日/享年79
森山 加代子 (もりやま・かよこ)歌手「月影のナポリ」「じんじろげ」「白い蝶のサンバ」(1940年-2019年3月6日/享年78
スタンリー・ドーネン 米映画監督、振付師。「踊る大紐育」「雨に唄えば」「パリの恋人」(1924年-2019年2月21日/享年94
ブルーノ・ガンツ スイス出身の俳優。「ベルリン・天使の詩」「ヒトラー~最期の12日間~」(1941年-2019年2月15日/享年77
ジャン=マイケル・ヴィンセント 米俳優。「ビッグ・ウェンズデー」(1944年-2019年2月10日/享年74
佐藤 純彌 (さとう・じゅんや)映画監督「新幹線大爆破」「君よ憤怒の河を渉れ」「桜田門外ノ変」(1932年-2019年2月9日/享年86
トミ・ウンゲラー 仏出身絵本作家。「すてきな三にんぐみ」「ゼラルダと人喰い鬼」(1931年-2019年2月9日/享年87
橋本 治 (はしもと・おさむ)作家『桃尻娘』『桃尻語訳枕草子』『三島由紀夫」とはなにものだったのか』(1948年-2019年1月29日/享年70
ミシェル・ルグラン 仏作曲家。「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」「華麗なる賭け」(1932年-2019年1月26日/享年86
梅原 猛 (うめはら・たけし)哲学者(京都学派)、梅原日本学。(1925年-2019年1月12日/享年93
市原 悦子 (いちはら・えつこ) 女優。「まんが日本昔ばなし」「家政婦は見た!」シリーズ(1936年-2019年1月12日/享年82
上田 惇生 (うえだ・あつお)ドラッカー学会初代代表。ドラッカーの研究で知られ、主要著作を翻訳。(1938年-2019年1月10日/享年80

2018年 (平成30年) 
ベルナルド・ベルトルッチ イタリアの映画監督。「暗殺のオペラ」「1900年」「ラストエンペラー」(1941年-2018年11月26日/享年77
ニコラス・ローグ 英国の映画監督。「地球に落ちて来た男」(1928年-2018年11月23日/享年90
ロナルド・ドーア 英国の代表的な日本研究者、ロンドン大学名誉教授(1926年-2018年11月13日/享年93
フランシス・レイ 仏作曲家。「男と女」「白い恋人たち」「ある愛の詩」(1932年-2018年11月7日/享年86
西澤 潤一 (にしざわ・じゅんいち) 元東北大総長。半導体の世界的権威(1926年-2018年10月21日/享年92
下村 脩 (しもむら・おさむ) 生物学者。緑色蛍光たんぱく質の発見で2008年ノーベル化学賞を受賞(1928年-2018年10月19日/享年90
長部 日出雄 (おさべ・ひでお) 小説家、評論家。『津軽じょんから節』『津軽世去れ節』(1934年-2018年10月18日/享年84
和久 峻三 (わく・しゅんぞう) 推理作家。「赤かぶ検事」「京都殺人案内」シリーズ(1930年-2018年10月10日/享年88
小藤田 千栄子 (ことうだ ちえこ)映画演劇評論家。女性映画を中心に、演劇はミュージカルを中心に評論。(1939年-2018年9月11日/享年79
バート・レイノルズ 米俳優。「トランザム7000」「キャノンボール」「ブギーナイツ」(1936年-2018年9月6日/享年82
大塚 勇三 (おおつか・ゆうぞう) 児童文学者。モンゴル民話を再話した「スーホの白い馬」が代表作。(1921年-2018年8月18日/享年97
菅井 きん (すがい・きん) 女優。「生きる」「ゴジラ」「幕末太陽傳」「天国と地獄」「お葬式」(1926年-2018年8月10日/享年92
津川 雅彦 (つがわ・まさひこ) 俳優「山椒大夫」「狂った果実」「マルサの女」(1940年-2018年8月4日/享年78
橋本 忍 (はしもと・しのぶ) 脚本家「羅生門」「七人の侍」「切腹」「白い巨塔」「砂の器」(1918年-2018年7月19日/享年100
加藤 剛 (かとう・ごう) 俳優「砂の器」「舟を編む」、TV「大岡越前」(1938年-2018年6月14日/享年80
星 由里子 (ほし・ゆりこ) 女優「モスラ対ゴジラ」「三大怪獣 地球最大の決戦」「若大将」シリーズ(1943年-2018年5月16日/享年74
加古 里子 (かこ・さとし) 絵本作家「からすのパンやさん」「だるまちゃんとてんぐちゃん」(1926年-2018年5月2日/享年92
木下 忠司 (きのした・ちゅうじ) 映画音楽作曲家。「二十四の瞳」「女の都」。兄は木下恵介(1916年-2018年4月30日/享年102
ミロス・フォアマン チェコスロヴァキア出身の映画監督。「カッコーの巣の上で」「アマデウス」(1932年-2018年4月14日/享年86
高畑 勲 (たかはた・いさお)映画監督、アニメーション演出家、プロデューサー。(1935年-2018年4月5日/享年82
ルイス・ギルバート 英国の映画監督。「アルフィー」「007は二度死ぬ」「007 私を愛したスパイ」(1920年-2018年2月23日/享年97
野中 広務 (のなか・ひろむ) 政治家。元官房長官 (1925年-2018年1月26日/享年92
夏木 陽介 (なつき・ようすけ) 俳優「三大怪獣 地球最大の決戦」「宇宙大怪獣ドゴラ」「これが青春だ!」(1936年-2018年1月14日/享年81

2017年 (平成29年) 
上田 真而子 (うえだ・まにこ) 翻訳家。訳書に『あのころはフリードリヒがいた』『はてしない物語』(1930年-2017年12月17日/享年87
ハリー・ディーン・スタントン 米俳優。「エイリアン」「パリ、テキサス」「ラッキー」(1926年-2017年9月15日/享年91
ジャンヌ・モロー 仏女優。「死刑台のエレベーター」「恋人たち」「エヴァの匂い」(1928年-2017年7月31日/享年89
佐々木 正美 (ささき・まさみ) 川崎医療福祉大学客員教授、児童精神科医。『子どもへのまなざし』(1935年-2017年6月28日/享年81
ジョン・G・アヴィルドセン 米映画監督。「ロッキー」「ベスト・キッド」(1935年-2017年6月16日/享年81
野際 陽子 (のぎわ・ようこ) 女優、元NHKアナウンサー。「キイハンター」(1936年-2017年6月13日/享年81
ロジャー・ムーア 英俳優。「007死ぬのは奴らだ」など「007」シリーズ7作に出演(1927年-2017年5月23日/享年89
坂野 義光((ばんの・よしみつ) 映画監督、脚本家、映画プロデューサー「ゴジラ対ヘドラ」(1931年-2017年5月7日/享年86
川本 邦衛 (かわもと・くにえ) 慶応大名誉教授、ベトナム学者。『南ベトナム政治犯の証言』(1929年-2017年4月25日/享年87
ペギー葉山 (ぺぎー・はやま) 歌手。「ドレミの歌」「学生時代」「南国土佐を後にして」(1933年-2017年4月12日/享年83
コリン・デクスター 英推理作家。TVビドラマ「モース警部」シリーズの原作者。(1930年-2017年3月21日/享年86
肥田 舜太郎 (ひだ・しゅんたろう) 医師。広島で自ら被爆し、被爆者の治療を続けてきた。(1917年-2017年3月20日/享年100
渡瀬 恒彦 (わたせ・つねひこ) 俳優。「仁義なき戦い」「十津川警部シリーズ」(1944年-2017年3月14日/享年72
鈴木 清順 (すずき・せいじゅん) 映画監督。「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」「夢二」(1923年-2017年2月13日/享年93
土屋 嘉男 (つちや・よしお) 俳優「宇宙大戦争」「ガス人間第一号」「黒い画集 ある遭難」「赤ひげ」(1927年-2017年2月8日/享年89
松方 弘樹 (まつかた・ひろき) 俳優。「仁義なき戦い」「真田幸村の謀略」(1942年-2017年1月21日/享年74

2016年 (平成28年) 
根津 甚八 (ねず・じんぱち) 俳優 「さらば愛しき大地」(1947年-2016年12月29日/享年69
高井 研一郎 (たかい・けんいちろう) 漫画家。『総務部総務課山口六平太』(作:林律雄)(1937年-2016年11月14日/享年79
ロバート・ヴォーン 米俳優。「荒野の七人」、TVビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」。(1932年-2016年11月11日/享年83
増田 義郎 (ますだ・よしお)東京大学名誉教授『インカ帝国探検記』『古代アステカ王国』(1928年-2016年11月5日/享年88
アンジェイ・ワイダ ポーランドの映画監督。「地下水道」「灰とダイヤモンド」(1926年-2016年10月9日/享年90
風見 章子 (かざみ・あきこ) 女優「小原庄助さん」「忘れられぬ人々」(1921年-2016年9月28日/享年95
W・P・キンセラ カナダの作家。代表作「シューレス・ジョー」は米映画「フィールド・オブ・ドリームス」の原作。(1935年-2016年9月16日/享年81(安楽死)
ジーン・ワイルダー 米俳優「夢のチョコレート工場」「ヤング・フランケンシュタイン」(1933年-2016年8月29日/享年83
川西 政明 (かわにし・まさあき) 文芸評論家。『「死霊」から「キッチン」へ』(1941年-2016年8月26日/享年75
むの たけじ  ジャーナリスト。『希望は絶望のど真ん中に』(1915年-2016年8月21日/享年101
太田 大八 (おおた・だいはち) 絵本作家・画家。『ながさきくんち』『だいちゃんとうみ』(1918年-2016年8月2日/享年97
柳瀬 尚紀 (やなせ・なおき)英文学者、翻訳家、随筆家。(1943年-2016年7月30日/享年73
マイケル・チミノ 米映画監督「ディア・ハンター」「天国の門」(1939年-2016年7月2日/享年77
白川 由美 (しらかわ・ゆみ)女優「サザエさん」「地球防衛軍」「小早川家の秋」(1936年-2016年6月14日/享年79
伊藤 ユミ (いとう・ゆみ)歌手。双子の姉・伊藤エミと共にザ・ピーナッツのメンバー(1941年-2016年5月18日/享年75
蜷川 幸雄 (にながわ・ゆきお)演出家、映画監督、俳優。(1935年-2016年5月12日/享年80
冨田 勲 (とみた・いさお)作曲家「ジャングル大帝」「空中都市008」「キャプテン・ウルトラ」(1932年-2016年5月5日/享年84
吉野 朔実 (よしの・さくみ)漫画家、書評家 『本を読む兄、読まぬ兄』(1959年-2016年4月20日/享年57
ガイ・ハミルトン 英映画監督「007 ダイヤモンドは永遠に」「007 死ぬのは奴らだ」「地中海殺人事件」(1922年-2016年4月20日/享年93
夏樹 静子 (なつき・しずこ)推理作家『蒸発』『Wの悲劇』(1938年-2016年3月19日/享年77
作田 啓一 (さくた・けいいいち)社会学者・京都大学名誉教授『恥の文化再考』『個人主義の運命』(1922年-2016年3月15日/享年94
多湖 輝 (たご・あきら)心理学者・千葉大学名誉教授『頭の体操』(シリーズの累計発行部数1200万部)(1926年-2016年3月6日/享年90
ジャック・リヴェット 仏映画監督、映画批評家、雑誌編集者。「パリはわれらのもの」「美しき諍い女」(1928年-2016年1月29日/享年87
中村 梅之助 (なかむら・うめのすけ)俳優「遠山の金さん」大河ドラマ「花神」(1930年-2016年1月18日/享年85
デヴィッド・ボウイ 英マルチ・ミュージシャン、俳優。(1947年-2016年1月10日/享年69

2015年 (平成27年) 
加島 祥造 (かしま・しょうぞう)詩人・翻訳家・タオイスト・墨彩画家。訳書にフォークナー『八月の光』(1923年-2015年12月25日/享年92
野坂 昭如 (のさか・あきゆき)作家『火垂るの墓』(1930年-2015年12月09日/享年85
小鷹 信光 (こだか・のぶみつ) ミステリ評論家・翻訳家、小説家。TVドラマ「探偵物語」原案者。(1936年-2015年12月08日/享年79
水木 しげる (みずき・しげる) 漫画家(1922年-2015年11月30日/享年93
熊倉 一雄 (くまくら・かずお)俳優・声優・演出家 「名探偵ポワロ」のエルキュール・ポワロの吹き替え(1927年-2015年10月12日/享年88
佐木 隆三 (さき・りゅうぞう) 小説家、ノンフィクション作家。「復讐するは我にあり」(1937年-2015年10月11日/享年78
原 節子 (はら・せつこ) 女優 「晩春」「麦秋」「東京物語」などに出演(1920年-2015年9月5日/享年95
柳原 良平 (やなぎはら・りょうへい)イラストレーター、漫画家、アニメーション作家、エッセイスト(1931年-2015年8月17日/享年84
ラウラ・アントネッリ 伊女優。「青い体験」「イノセント」(1941年-2015年6月22日/享年73
小泉 博 (こいずみ・ひろし) 俳優 「ゴジラ」シリーズなどに出演(1926年-2015年5月31日/享年88
船戸 与一 (ふなど・よいち) 作家 『神話の果て』『砂のクロニクル」』(1944年-2015年4月22日/享年71
三條 美紀 (さんじょう・みき) 女優 「静かなる決闘」「犬神家の一族」(1928年-2015年4月9日/享年84
ギュンター・グラス ドイツのノーベル賞作家。『ブリキの太鼓』(1927年-2015年4月13日/享年87
今江 祥智 (いまえ・よしとも) 児童文学作家 『ぼんぼん』(1932年-2015年3月20日/享年83
金子 國義 (かねこ・くによし) 画家。(1936年-2015年3月16日/享年78
阿奈井 文彦 (あない・ふみひこ) ノンフィクション作家、エッセイスト。『名画座時代』(1938年-2015年3月7日/享年76
松谷 みよ子 (まつたに・みよこ) 児童文学作家。『ちいさいモモちゃん』『龍の子太郎』(1926年-2015年2月28日/享年89
レナード・ニモイ 米俳優。「スター・トレック」のミスター・スポック役 (1931年-2015年2月27日/享年83
十代目 坂東 三津五郎(五代目 坂東 八十助) (ばんどう・みつごろう(やそすけ))俳優、歌舞伎役者(1956年-2015年2月21日/享年59
陳 舜臣 (ちん・しゅんしん) 神戸市出身の小説家、歴史著述家。『阿片戦争』『小説十八史略』(1924年-2015年1月21日/享年90
平井 和正 (ひらい・かずまさ)SF作家、漫画原作者『8マン』『ウルフガイ』『幻魔大戦』(1938年-2015年1月17日/享年76
アニタ・エクバーグ スウェーデン出身の女優。「甘い生活」(1931年-2015年1月11日/享年83

2014年 (平成26年) 
ヴィルナ・リージ 伊女優「女房の殺し方教えます」「おれの女に手を出すな」(1936年-2014年12月18日/享年78
菅原 文太 (すがわら・ぶんた) 俳優 「仁義なき戦い」「トラック野郎」(1933年-2014年11月28日/享年81
マイク・ニコルズ 映画監督、舞台演出家。「卒業」「ワーキング・ガール」(1931年-2014年11月19日/享年83
高倉 健 (たかくら・けん) 俳優 (1931年-2014年11月10日/享年83
宇沢 弘文 (うざわ・ひろふみ) 経済学者(数理経済学)。東京大学名誉教授『自動車の社会的費用』(1928年-2014年9月18日/享年86
山口 淑子 (やまぐち・よしこ)中国・奉天生まれの日本人女優・歌手。李香蘭の名でデビュー。元参議院議員。(1920年-2014年9月7日/享年94
ローレン・バコール 米女優。「脱出」「三つ数えろ」「キー・ラーゴ」(1924年-2014年8月12日/享年89
ロビン・ウィリアムズ 米俳優。「グッドモーニング, ベトナム」「いまを生きる」「レナードの朝」(1951年-2014年8月11日/享年63(自殺)
ウォーレン・ベニス アメリカの経営学者。リーダーシップ論で有名。(1925年-2014年7月31日/享年89
深田 祐介 (ふかだ・ゆうすけ)作家 『炎熱商人』(1931年-2014年7月14日/享年82
ダニエル・キイス 米国の作家。『アルジャーノンに花束を』『24人のビリー・ミリガン』(1927年-2014年6月15日/享年86
古田 足日 (ふるた・たるひ)児童文学作家・評論家。『宿題ひきうけ株式会社』 (1927年-2014年6月8日/享年86
ローナ・ウィング  イギリスの精神科医。『自閉症スペクトル―親と専門家のためのガイドブック』(1928年-2014年6月6日/享年85
林 隆三 (はやし・りゅうぞう)俳優 「竹山ひとり旅」(1943年-2014年6月4日/享年70
渡辺 淳一 (わたなべ ・じゅんいち)作家 『光と影』『失楽園』(1933年-2014年4月30日/享年80
ガブリエル・ガルシア=マルケス  コロンビア出身のノーベル賞作家。『百年の孤独』(1928年-2014年4月17日/享年87
蟹江 敬三 (かにえ・けいぞう) 俳優 「十九歳の地図」「さらば愛しき大地」 (1944年-2014年3月30日/享年69
安西 水丸 (あんざい・みずまる) イラストレーター・作家 (1942年-2014年3月19日/享年71
ミクロシュ・ヤンチョー ハンガリーの映画監督「密告の砦」(1921年-2014年1月31日/享年92
淡路 恵子 (あわじ ・けいこ)女優 「野良犬」「君の名は」(1933年-2014年1月11日/享年80

2013年 (平成25年) 
竹邑 類 (たけむら・るい) ダンサー、演出家、振付家。著書『呵呵大将:我が友、三島由紀夫』(1942年-2013年12月11日/享年71
トム・クランシー 米国の作家。『レッド・オクトーバーを追え』『愛国者のゲーム』(1947年-2013年10月1日/享年66
山崎 豊子 (やまさき・とよこ) 作家『白い巨塔』『華麗なる一族』『不毛地帯』『沈まぬ太陽』(1924年-2013年9月29日/享年88
ジュリー・ハリス 米女優。「エデンの東」「刑事コロンボ/別れのワイン」(1925年-2013年8月24日/享年87
藤 圭子 (ふじ・けいこ) 演歌歌手。五木寛之「艶歌と援歌と怨歌」のモデル。 (1951年-2013年8月22日/享年62(自殺)
エルモア・レナード 米推理作家。『五万二千ドルの罠』『キャット・チェイサー』『スティック』(1925年-2013年8月20日/享年87
カレン・ブラック 米女優。「ファイブ・イージー・ピーセス」「華麗なるギャツビー」(1939年-2013年8月8日/享年74
リチャード・マシスン 米SF・ホラー作家、脚本家。『激突!』『ヘルハウス』 (1926年-2013年6月23日/享年87
ジェームズ・ギャンドルフィーニ 米国俳優。TVドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」に主演(1961年-2013年6月19日/享年51
夏八木 勲 (なつやぎ・いさお) 俳優 (1939年-2013年5月11日/享年73
三國 連太郎 (みくに・れんたろう) 俳優 「飢餓海峡」「釣りバカ日誌」(1923年-2013年4月14日/享年90
中嶋 嶺雄 (なかじま・みねお) 国際社会学者・国際教養大学長 (1936年-2013年2月14日/享年76
高野 悦子 (たかの ・えつこ) 映画運動家、岩波ホール総支配人、映画プロデューサー(1929年-2013年2月9日/享年83
江副 浩正 (えぞえ・ ひろまさ) リクルート(現・リクルートホールディングス)創業者 (1936年-2013年2月8日/享年76
安岡 章太郎 (やすおか ・しょうたろう) 小説家 『悪い仲間』 『海辺の光景』 (1920年-2013年1月26日/享年92
マイケル・ウィナー 英国出身の映画監督。「ロサンゼルス」「狼よさらば」(1935年-2013年1月21日/享年77
大庭 忠男 (おおば ただお) 翻訳家。C・ウィルソン「殺人百科」、C・デクスター作品などを翻訳。(1916年-2013年1月16日/享年96
大島 渚 (おおしま・なぎさ) 映画監督 「愛のコリーダ」「戦場のメリークリスマス」(1932年-2013年1月15日/享年80

2012年 (平成24年) 
千石 規子 (せんごく・のりこ) 女優 「静かなる決闘」ほか黒澤映画に多数出演(1922年-2012年12月27日/享年90
ラヴィ・シャンカール インドの民族楽器シタール演奏の第一人者「大地のうた」三部作(1920年-2012年12月11日/享年92
藤本 義一 (ふじもと・ぎいち)小説家、放送作家 『鬼の詩』 (1933年-2012年10月30日/享年79
シルビア・クリステル オランダ出身の映画女優 「エマニエル夫人」「夜明けのマルジュ」(1952年-2012年10月17日/享年60
丸谷 才一 (まるや・さいいち) 小説家、文芸評論家、翻訳家、随筆家。『笹まくら』『たった一人の反乱』(1925年-2012年10月13日/享年87
大滝 秀治 (おおたき ひでじ) 俳優。「君よ憤怒の河を渉れ」「不毛地帯」「八甲田山」(1925年-2012年10月2日/享年87
堀川 弘通 (ほりかわ・ひろみち)映画監督 「裸の大将」「黒い画集 あるサラリーマンの証言」(1916年-2012年9月5日/享年95
トニー・スコット イギリス出身の映画監督 「トップガン」「アンストッパブル」(1944年-2012年8月9日/享年68(自殺)
津島 恵子 (つしま・けいこ) 女優 「とんかつ大将」「魔像」「お茶漬けの味」(1926年-2012年8月1日/享年86
額田 勲 (ぬかだ・いさお)医師 『終末期医療はいま』『孤独死』『がんとどう向き合うか』 (1940年-2012年7月12日/享年72
日隅 一雄 (ひずみ・かずお)弁護士・元産経新聞記者『検証 福島原発事故・記者会見』(共著)(1963年-2012年6月12日/享年49
新藤 兼人 (しんどう・かねと) 映画監督「原爆の子」「裸の島」「午後の遺言状」(1912年-2012年5月29日/享年100
杉山 平一 (すぎやま・へいいち)詩人・映画評論家『映画芸術への招待』『詩のこころ・美のかたち』(1914年-2012年5月19日/享年97
カルロス・フエンテス メキシコの作家『澄みわたる大地』『アウラ』『老いぼれグリンゴ』 (1928年-2012年5月15日/享年83
モーリス・センダック アメリカの絵本作家『かいじゅうたちのいるところ』 (1928年-2012年5月8日/享年83
清水 美和 (しみず・よしかず) のジャーナリスト。東京新聞・中日新聞論説主幹。『「中国問題」の内幕』 (1953年-2012年4月10日/享年58
外林 大作 (そとばやし・だいさく)臨床心理学者・横浜市立大学名誉教授『夢判断』(カッパ・ブックス)(1916年-2012年4月12日/享年95
諏訪 根自子 (すわ・ねじこ)世界的バイオリニスト。戦前から戦後にかけて国際的に活躍 (1920年-2012年3月6日/享年92
大沢 武志 (おおさわ・たけし) 人事測定研究所(HRR→リクルートマネジメントソリューションズ)設立者(1935年-2012年2月25日/享年77
千石 正一 (せんごく・しょういち) 動物学者(爬虫類・両生類)(1949年-2012年2月7日/享年62
石岡 瑛子 (いしおか・えいこ) アートディレクター、デザイナー (1938年-2012年1月21日/享年73
テオ・アンゲロプロス ギリシャの映画監督 「旅芸人の記録」「アレキサンダー大王」(1935年-2012年1月24日/享年76

2011年 (平成23年) 
藤田 東久夫 (ふじた・とくお) サトーホールディングス取締役経営顧問、旧サトー元社長(1951年-2011年12月27日/享年60
森田 芳光 (もりた・よしみつ) 映画監督「の・ようなもの」「家族ゲーム」(1950年-2011年12月20日/享年61
北 杜夫 (きた・もりお) 小説家、エッセイスト『どくとるマンボウ航海記』(1927年-2011年10月24日/享年84
スティーブ・ジョブズ 米国の実業家・アップル社創業者 (1955年-2011年10月5日/享年56
小松 左京 (こまつ・さきょう) 小説家。星新一・筒井康隆と共にSF作家「御三家」(1931年-2011年7月26日/享年80
原田 芳雄 (はらだ・よしお) 俳優「竜馬暗殺」「田園に死す」「祭りの準備」「ツィゴイネルワイゼン」 (1940年-2011年7月19日/享年70
貞永 方久 (さだなが・まさひさ)映画監督「必殺仕掛人 春雪仕掛針ー」「球形の荒野」(1931年-2011年7月14日/享年79
竹内 博 (たけうち・ひろし) 特撮映画研究家『東宝特撮怪獣映画大鑑』(1955年-2011年6月27日/享年55
ピーター・フォーク 米俳優・テレビドラマ「刑事コロンボ」シリーズ (1927年-2011年6月23日/享年83
児玉 清 (こだま・きよし) 俳優・テレビ司会者(1934年-2011年5月16日/享年77
シドニー・ルメット 米映画監督 「十二人の怒れる男」「狼たちの午後」「ネットワーク」「評決」(1924年-2011年4月9日/享年86
エリザベス・テーラー 英国出身の女優 「ジャイアンツ」「クレオパトラ」(1932年-2011年3月23日/享年79
沖山 秀子 (おきやま・ひでこ) 女優・歌手 「神々の深き欲望」「十九歳の地図」「陽炎座」 (1945年-2011年3月21日/享年65
後藤 昌次郎 (ごとう・しょうじろう) 弁護士「冤罪」(岩波新書)(1924年-2011年2月10日/享年87
和田 勉 (わだ・べん)演出家・NHKディレクター、プロデューサー「天城越え」「阿修羅のごとく」「けものみち」(1930年-2011年1月14日/享年80
細川 俊之 (ほそかわ・としゆき)俳優「なみだ川」「エロス+虐殺」「ラヂオの時間」ドラマ「時間ですよ」(1940年-2011年1月14日/享年70
ピーター・イェーツ 英国出身の映画監督 「ブリット」「ジョンとメリー」「ドレッサー」(1929年-2011年1月9日/享年81

2010年 (平成22年) 
高峰 秀子 (たかみね・ひでこ) 女優 「愛よ星と共に」「カルメン故郷に帰る」「浮雲」(1924年-2010年12月28日/享年86
ブレイク・エドワーズ 米国の映画監督 「ティファニーで朝食を」「酒とバラの日々」(1922年-2010年12月15日/享年88
レスリー・ニールセン 米俳優。「禁断の惑星」「裸の銃を持つ男」 (1926年-2010年11月28日/享年84
黒木 昭雄 (くろき・あきお) ジャーナリスト(元警察官)「秋田連続児童殺害事件」(1957年-2010年11月2日/享年52(自殺?)
池部 良 (いけべ・りょう) 俳優・エッセイスト 「愛よ星と共に」「青い山脈」「現代人」「宇宙大戦争」(1918年-2010年10月8日/享年92
アーサー・ペン 米国の映画監督 「俺たちに明日はない」「小さな巨人」(1922年-2010年9月28日/享年88
小林 桂樹 (こばやし・けいじゅ) 俳優「あるサラリーマンの証言」「椿三十郎」 (1923年-2010年9月16日/享年86
谷 啓 (たに・けい) 俳優、コメディアン、トロンボーン奏者 (1932年-2010年9月11日/享年78
瀬尾 光世 (せお・みつよ) アニメーション作家、絵本作家 「桃太郎 海の神兵」「桃太郎の海鷲」 (1912年-2010年8月24日/享年98
つか こうへい 劇作家、演出家、小説家 「熱海殺人事件」「蒲田行進曲」(1948年-2010年7月10日/享年62
梅棹 忠夫 (うめさお・ただお) 民族学者 国立民族学博物館・京大名誉教授 (1920年-2010年7月3日/享年90
ジョゼ・サラマーゴ ポルトガルの作家・ジャーナリスト。1998年にノーベル文学賞を受賞。『白の闇』 (1922年-2010年6月18日/享年87
ロナルド・ニーム 英映画監督、脚本家、撮影監督、映画プロデューサー「ポセイドン・アドベンチャー」(1911年-201年6月16日/享年99
佐藤 慶 (さとう・けい)俳優。ドラマ「太閤記」、映画「儀式」(1928年-2010年5月2日/享年81
アラン・シリトー 英国の作家 『長距離走者の孤独』『土曜の夜と日曜の朝』(1928年-2010年4月25日/享年82
多田 富雄 (ただ・とみお) 免疫学者(東京大学名誉教授)・文筆家 (1934年-2010年4月21日/享年76
西河 克己 (にしかわ・かつみ) 映画監督「伊豆の踊子」「潮騒」「春琴抄」 (1918年-2010年4月6日/享年91
清水 一行 (しみず・いっこう) 作家、高杉良、城山三郎らと並ぶ経済小説家 (1931年-2010年3月15日/享年79
藤田 まこと (ふじた・まこと) 俳優、コメディアン 「てなもんや三度笠」「必殺仕置人」 (1933年-2010年2月17日/享年76
ディック・フランシス 英小説家、障害競走の元騎手『興奮』『罰金』『利腕』(1920年-2010年2月14日/享年89
戸部 けいこ (とべ・けいこ) 漫画家 「光とともに...〜自閉症児を抱えて〜」 (1957年-2010年1月28日/享年52
アーヴィン・カーシュナー 米映画監督「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(1923年-2010年1月27日/享年87
大原 健士郎 (おおはら・けんしろう)医学者、精神科医。浜松医科大学名誉教授。自殺研究、森田療法など(1930年-2010年1月24日/享年79

2009年 (平成21年) 
双葉 十三郎 (ふたば・じゅうざぶろう) 映画評論家・翻訳家 (1910年-2009年12月12日/享年99
水の江 瀧子 (みずのえ・たきこ) 女優、映画プロデューサー、タレント。「花くらべ狸御殿」(1915年-2009年11月16日/享年94
日高 敏隆 (ひだか・としたか) 動物行動学者・京都大名誉教授 (1930年-2009年11月14日/享年79
南田 洋子 (みなみだ・ようこ) 女優。「「太陽の季節」「幕末太陽伝」(1933年-2009年10月21日/享年76
加藤 和彦 (かとう・かずひこ) 音楽家(ザ・フォーク・クルセダーズ、「あの素晴しい愛をもう一度」)(1947年-2009年10月16日/享年62(自殺)
熊田 千佳慕 (くまだ・ちかぼ) 絵本画家 『ファーブル昆虫記の虫たち』 (1911年-2009年8月13日/享年98
大原 麗子 (おおはら・れいこ) 女優 (1946年-2009年8月3日/享年62
土居 健郎 (どい ・たけお) 精神科医・東京大学名誉教授 『「甘え」の構造』 (1920年-2009年7月5日/享年89
永井 淳 (ながい・じゅん) 翻訳家。J・アーチャー『ケインとアベル』などを翻訳 (1935年-2009年6月4日/享年74
土屋 耕一 (つちや・こういち) コピーライター・回文作家・随筆家 (1930年-2009年3月27日/享年78
伊藤 計劃 (いとう・けいかく) SF作家 『虐殺器官』 (1974年-2009年3月20日/享年34
サルヴァトーレ・サンペリ イタリアの映画監督 「青い体験」「スキャンダル」 (1944年-2009年3月4日/享年64
パトリック・マクグーハン 米国の俳優 「刑事コロンボ」シリーズで最も多い4度の犯人役 (1928年-2009年1月13日/享年80

2008年 (平成20年) 
ハロルド・ピンター 英国の劇作家・詩人。「管理人」、映画脚本「フランス軍中尉の女 」(1930年-2008年12月24日/享年78
加藤 周一 (かとう・しゅういち)評論家・医学博士(1919年-2008年12月5日/享年89
小澤 勲 (おざわ・いさお) 精神科医。主著『痴呆を生きるということ』 (1938年-2008年11月19日/享年70
マイケル・クライトン 米国の小説家、SF作家、映画監督、脚本家 (1942年-2008年11月4日/享年66
青山 光二 (あおやま・こうじ) 小説家。90歳で『吾妹子哀し』で川端賞。 (1913年-2008年10月29日/享年95
緒形 拳 (おがた・けん)俳優「砂の器」「鬼畜」「復讐するは我にあり」「楢山節考」(1937年-2008年10月5日/享年71
ポール・ニューマン アメリカの映画俳優 「明日に向かって撃て!」「評決」 (1925年-2008年9月26日/享年83
アレクサンドル・ソルジェニーツィン ロシアのノーベル文学賞作家 (1918年-2008年8月3日/享年89
赤塚 不二夫 (あかつか・ふじお)漫画家『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』『天才バカボン』(1935年-2008年8月2日/享年72
大野 晋 (おおの・すすむ) 国語学者『日本語練習帳』・学習院大名誉教授 (1919年-2008年7月14日/享年88
安西 徹雄 (あんざい・てつお) 英文学者・演出家・上智大名誉教授 (1933年-2008年5月29日/享年75
シドニー・ポラック 米映画監督 「ひとりぼっちの青春」「追憶」「ザ・ファーム」 (1934年-2008年5月26日/享年73
川内 康範 (かわうち・やすのり) 作詞家、脚本家、作家。 作詞「おふくろさんよ」 原作「月光仮面」(1920年-2008年4月6日/享年88
チャールトン・ヘストン 米国の映画俳優 「十戒」「ベン・ハー」「エアポート'75」 (1924年-2008年4月5日/享年84
根岸 明美 (ねぎし・あけみ) 女優 「アナタハン」「キングコング対ゴジラ」「赤ひげ」「どですかでん」(1934年-2008年3月11日/享年73
市川 昆 (いちかわ・こん) 映画監督 「鍵」「野火」「東京オリンピック」「犬神家の一族」 (1915年-2008年2月13日/享年92
ロイ・シャイダー 米映画俳優 「ジョーズ」 「フレンチ・コネクション」 (1932年-2008年2月10日/享年75
ヒース・レジャー 米俳優 「ブロークバック・マウンテン」「ダーク・ナイト」 (1979年-2008年1月22日/享年28

2007年 (平成19年) 
イェジー・カヴァレロヴィッチ ポーランドの映画監督。「尼僧ヨアンナ」(1922年-2007年12月27日/享年85
多田 道太郎 (ただ・みちたろう) フランス文学者・評論家・京都大名誉教授 (1924年-2007年12月2日/享年83
エレオノラ・ロッシ=ドラゴ イタリア・ジェノヴァ出身の女優 「激しい季節」 (1925年-2007年12月2日/享年82
アイラ・レヴィン 米小説家。『死の接吻』『ローズマリーの赤ちゃん』『硝子の塔』(1929年-2007年11月12日/享年78
谷口 千吉 (たにぐち・ せんきち) 映画監督 「銀嶺の果て」「暁の脱走」 (1912年-2007年10月29日/享年95
瀬島 龍三 (せじま・りゅうぞう) 伊藤忠元会長。山崎豊子『不毛地帯』のモデル (1911年-2007年9月4日/享年95
エドワード・G・サイデンステッカー 日本文学研究者 (1921年-2007年8月26日/享年86
ジョー・オダネル 元米国文化情報局勤務の写真家 『トランクの中の日本』 (1922年-2007年8月9日/享年85
阿久 悠 (あく・ゆう) 作詞家 「北の宿から」「ペッパー警部」「津軽海峡・冬景色」「舟唄」(1937年-2007年8月1日/享年70
ミケランジェロ・アントニオーニ イタリアの映画監督 (1912年-2007年7月30日/享年94
アルバート・エリス 米国の臨床心理学者、「論理療法」の創始者 (1913年-2007年7月24日/享年93
河合 隼雄 (かわい・はやお) 心理学者・心理療法家、京都大学名誉教授 (1928年-2007年7月19日/享年79
横山 泰三 (よこやま・たいぞう)漫画家 「プーサン」「社会戯評」(1917年-2007年6月10日/享年90
熊井 啓 (くまい・けい) 映画監督 「黒部の太陽」「サンダカン八番娼館望郷」 (1930年-2007年5月23日/享年76
河島 博 (かわしま・ひろし) 元日本楽器(現ヤマハ)社長・元ダイエー副会長 (1930年-2007年4月6日/享年76
城山 三郎 (しろやま・さぶろう) 小説家 (1927年-2007年3月22日/享年79
船越 英二 (ふなこし・えいじ) 俳優 「野火」「黒い十人の女」「卍」「盲獣」(1923年-2007年3月17日/享年84
牧野 昇 (まきの・のぼる) 三菱総合研究所特別顧問 (1921年-2007年3月2日/享年86
飯田 龍太 (いいだ・りゅうた) 俳人・随筆家・評論家 (1920年-2007年2月25日/享年86

2006年 (平成18年) 
岸本 裕史 (きしもと・ひろし) 「100ます計算」の生みの親 (1930年-2006年12月26日/享年76
アン・フィリッパ・ピアス イギリスの児童文学作家 『トムは真夜中の庭で』 (1920年-2006年12月21日/享年86
岸田 今日子 (きしだ・きょうこ) 女優・声優 「黒い十人の女」「砂の女」「卍」(1930年-2006年12月17日/享年76
灰谷 健次郎 (はいたに・けんじろう) 児童文学作家 (1934年- 2006年11月23日/享年72
白川 静 (しらかわ・しずか) 漢文学者・立命館大学名誉教授 (1910年-2006年10月30日/享年96
大野 正男 (おおの・まさお) 弁護士、元最高裁判事 (1927年-2006年10月28日/享年79
木村 尚三郎 (きむら・しょうざぶろう) 西洋史学者、東京大学名誉教授 (1930年-2006年10月17日/享年76
ジッロ・ポンテコルヴォ イタリアの映画監督 「アルジェの戦い」 (1919年-2006年10月12日/享年86
田中 登 (たなか・のぼる) 映画監督 「実録阿部定」「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」「女教師」 (1937年-2006年10月4日/享年69
丹波 哲郎 (たんば・てつろう) 俳優「砂の器」「キイハンター」(1922年-2006年9月24日/享年84
阿部 謹也 (あべ・きんや) 西洋史学者〔ドイツ中世史〕・元一橋大学長 (1935年-2006年9月4日/享年71
ダニエル・シュミット スイスの映画監督「今宵かぎりは...」「ラ・パロマ」「ヘカテ」(1941年-2006年8月5日/享年65
吉村 昭 (よしむら・あきら) 小説家 (1927年-2006年7月31日/享年79
今村 昌平 (いまむら・しょうへい) 映画監督「人間蒸発」「神々の深き欲望」「復讐するは我にあり」 (1926年-2006年5月30日/享年79
米原 万里 (よねはら・まり) ロシア語同時通訳・エッセイスト・小説家 (1950年-2006年5月25日/享年56
黒木 和雄 (くろき・かずお) 映画監督 「竜馬暗殺」「祭りの準備」 (1930年-2006年4月12日/享年75
三浦 一郎 (みうら・いちろう) 西洋史学者、上智大学名誉教授 (1914年-2006年3月13日/享年91
久世 光彦 (くぜ・てるひこ) 演出家・小説家・テレビプロデューサー (1935年-2006年3月2日/享年70
伊福部 昭 (いふくべ・あきら) クラシック音楽・映画音楽作曲家。「ゴジラ」「怪獣大戦争」(1914年-2006年2月8日/享年91
都留 重人 (つる・しげと) 経済学者・一橋大名誉教授(元・学長) (1912年-2006年2月5日/享年93
アンリ・コルピ スイス出身でフランスで活躍した映画監督。「かくも長き不在」 (1921年-2006年1月14日/享年84

享年(=没年。満年齢)20-29 30-39 40-49 50-59 60-69 70-79 80-89 90-99 100- 没年別



カーク・ダグラス 米俳優・映画プロデューサー 「OK牧場の決斗」「スパルタカス」(1916年-2020年2月5日/享年103
木下 忠司 (きのした・ちゅうじ) 映画音楽作曲家。「二十四の瞳」「女の都」。兄は木下恵介(1916年-2018年4月30日/享年102
むの たけじ  ジャーナリスト。『希望は絶望のど真ん中に』(1915年-2016年8月21日/享年101
レニ・リーフェンシュタール ドイツ生まれの舞踏家・女優・映画監督・写真家 (1902年-2003年9月8日/享年101
橋本 忍 (はしもと・しのぶ) 脚本家「羅生門」「七人の侍」「切腹」「白い巨塔」「砂の器」(1918年-2018年7月19日/享年100
肥田 舜太郎 (ひだ・しゅんたろう) 医師。広島で自ら被爆し、被爆者の治療を続けてきた。(1917年-2017年3月20日/享年100
新藤 兼人 (しんどう・かねと) 映画監督「原爆の子」「裸の島」「午後の遺言状」(1912年-2012年5月29日/享年100
伊藤 彦造 (いとう・ひこぞう)挿絵画家(1904年-2004年9月9日/享年100
 

瀬戸内 寂聴(せとうち じゃくちょう) 小説家、天台宗の尼僧。俗名:晴美(1922年-2021年11月9日/享年99
ロナルド・ニーム 英映画監督、脚本家、撮影監督、映画プロデューサー「ポセイドン・アドベンチャー」(1911年-201年6月16日/享年99
双葉 十三郎 (ふたば・じゅうざぶろう) 映画評論家・翻訳家 (1910年-2009年12月12日/享年99
瀬尾 光世 (せお・みつお) アニメーション作家、絵本作家 「桃太郎 海の神兵」「桃太郎の海鷲」)(1912年-2010年8月24日/享年98
熊田 千佳慕 (くまだ・ちかぼ) 絵本画家 『ファーブル昆虫記の虫たち』 (1911年-2009年8月13日/享年98
ロベール・ブレッソン フランスの映画監督 「少女ムシェット」「白夜」 (1901年-1999年12月18日/享年98
ノーマン・ジュイソン カナダ出身の映画監督「夜の大捜査線」「華麗なる賭け」「屋根の上のバイオリン弾き」(1926年-2024年1月20日/享年97
ピーター・ブルック イギリスの演出家、演劇プロデューサー、映画監督。「マラー/サド」(1925年-2022年7月2日/享年97
池 明観(ジ・ミョンクワン) 韓国の教政治学者、元東京女子大学教授。T・K生として韓国の民主化弾圧を告発(1924年-2022年1月1日/享年97
大塚 勇三 (おおつか・ゆうぞう) 児童文学者。モンゴル民話を再話した「スーホの白い馬」が代表作。(1921年-2018年8月18日/享年97
ルイス・ギルバート 英国の映画監督。「アルフィー」「007は二度死ぬ」「007 私を愛したスパイ」(1920年-2018年2月23日/享年97
太田 大八 (おおた・だいはち) 絵本作家・画家。『ながさきくんち』『だいちゃんとうみ』(1918年-2016年8月2日/享年97
杉山 平一 (すぎやま・へいいち)詩人・映画評論家『映画芸術への招待』『詩のこころ・美のかたち』(1914年-2012年5月19日/享年97
宮城 音弥 (みやぎ・おとや) 東工大名誉教授、心理学者・精神医学者 (1908年-2005年11月26日/享年97
鈴木 瑞穂(すずき・みずほ)俳優。多くの演劇作品や映画で名脇役として活躍。「地の群れ」(1927年-2023年11月19日/享年96
ジャック・ロジエ 仏映画監督。ヌーベルバーグの監督の一人。「アデュー・フィリピーヌ」など。(1926年-2023年6月2日/享年96
イワン・モスコビッチ ユーゴスラビア王国出身の機械技師、玩具・パズルデザイナー、ホロコースト生存者。(1926年-2023年4月12日/享年96
松居 直(まつい・ただし) 元福音館書店社長。戦後の児童文学発展に貢献した編集者。(1926年-2022年11月2日/享年96
成沢 昌茂 (なるさわ・まさしげ) 脚本家、映画監督。「丹下左膳」「雁」「赤線地帯」「裸体」(監督)(1925年-2021年2月13日/享年96
フランコ・ゼフィレッリ イタリアの映画監督・脚本家・オペラ演出家「ロミオとジュリエット」(1923年-2019年6月15日/享年96
白川 静 (しらかわ・しずか) 漢文学者・立命館大学名誉教授 (1910年-2006年10月30日/享年96
大庭 忠男 (おおば ただお) 翻訳家。C・ウィルソン「殺人百科」、C・デクスター作品などを翻訳。(1916年-2013年1月16日/享年96
松田 定次 (まつだ・さだつぐ) 映画監督「多羅尾伴内」「金田一耕助」「鞍馬天狗」各シリーズ作(1906年-2003年1月20日/享年96
芹沢 光治良 (せりざわ・こうじろう) 小説家 (1896年-1993年5月4日/享年96
神坂 次郎(こうさか・じろう)作家『元禄御畳(おたたみ)奉行の日記』がベストセラーに。(1927年-2022年9月6日/享年95
久米 明 (くめ・あきら)俳優・ナレーター・声優(ハンフリー・ボガードの吹き替えなど)(1924年-2020年4月23日/享年95
京 マチ子 (きょう・まちこ) 女優。「痴人の愛」「羅生門」「雨月物語」「地獄門」「鍵」(1924年-2019年5月12日/享年95
風見 章子 (かざみ・あきこ) 女優「小原庄助さん」「忘れられぬ人々」(1921年-2016年9月28日/享年95
原 節子 (はら・せつこ) 女優 「晩春」「麦秋」「東京物語」などに出演(1920年-2015年9月5日/享年95
堀川 弘通 (ほりかわ・ひろみち)映画監督 「裸の大将」「黒い画集 あるサラリーマンの証言」(1916年-2012年9月5日/享年95
外林 大作 (そとばやし・だいさく)臨床心理学者・横浜市立大学名誉教授『夢判断』(カッパ・ブックス)(1916年-2012年4月12日/享年95
青山 光二 (あおやま・こうじ) 小説家。90歳で『吾妹子哀し』で川端賞。 (1913年-2008年10月29日/享年95
谷口 千吉 (たにぐち・ せんきち) 映画監督 「銀嶺の果て」「暁の脱走」 (1912年-2007年10月29日/享年95
瀬島 龍三 (せじま・りゅうぞう) 伊藤忠元会長。山崎豊子『不毛地帯』のモデル (1911年-2007年9月4日/享年95
アンリ・カルティエ=ブレッソン 20世紀を代表するフランス人写真家 (1908年-2004年8月3日/享年95
ピーター・F・ドラッカー オーストリア生まれの経営学者・社会学者 (1909年-2005年11月11日/享年95
ビリー・ワイルダー 映画監督 「失われた週末」「サンセット大通り」「情婦」「フロント・ページ」 (1906年-2002年3月27日/享年95
三石 巌 (みついし・いわお)物理学者。分子生物学や栄養学での研究も行う(1901年-1997年1月17日/享年95
井伏 鱒二 (いぶせ・ますじ) 小説家 (1898年-1993年7月10日/享年95
犬塚 弘(いぬづか・ひろし)俳優、ベーシスト。「ハナ肇とクレージーキャッツ」最後のメンバー。(1929年-2023年10月26日/享年94
ミラン・クンデラ チェコ出身の作家。映画化された『存在の耐えられない軽さ』など。(1929年-2023年7月11日/享年94
エドガー・H・シャイン 米・心理学者『キャリア・ダイナミクス』『キャリア・アンカー』(1928年-2023年1月26日/享年94
中根 千枝 (なかね・ちえ) 社会人類学者で女性初の東京大教授。『タテ社会の人間関係』(1926年-2021年10月12日/享年94
鈴木 孝夫 (すずき・たかお) 言語社会学者・慶応大名誉教授。『ことばと文化』『武器としてのことば』(1926年-2021年2月10日/享年94
安野 光雅 (あんの・みつまさ) 画家、装幀家、絵本作家(1926年-2020年12月24日/享年94
小柴 昌俊 (こしば・まさとし) 物理学者・天文学者。2002年にノーベル物理学賞を受賞。(1926年-2020年11月12日/享年94
ミシェル・ピコリ フランスの映画俳優・監督「最後の晩餐」「自由の幻想」「五月のミル」(1925年-2020年5月12日/享年94
スタンリー・ドーネン 米映画監督、振付師。「踊る大紐育」「雨に唄えば」「パリの恋人」(1924年-2019年2月21日/享年94
作田 啓一 (さくた・けいいいち)社会学者・京都大学名誉教授『恥の文化再考』『個人主義の運命』(1922年-2016年3月15日/享年94
山口 淑子 (やまぐち・よしこ)中国・奉天生まれの日本人女優・歌手。李香蘭の名でデビュー。元参議院議員。(1920年-2014年9月7日/享年94
水の江 瀧子 (みずのえ・たきこ) 女優、映画プロデューサー、タレント。「花くらべ狸御殿」(1915年-2009年11月16日/享年94
ミケランジェロ・アントニオーニ イタリアの映画監督 (1912年-2007年7月30日/享年94
エリア・カザン 米俳優、演出家、映画監督。「欲望という名の電車」「エデンの東」「草原の輝き」(1909年-2003年9月28日/享年94
松下 幸之助 (まつした・こうのすけ) パナソニック(旧松下電器産業)創業者(1894年-1989年4月27日/享年94
奈良岡 朋子(ならおか・ともこ)女優、声優、ナレーター。劇団民藝の代表を務めた。(1929年-2023年3月23日/享年93
加賀 乙彦(かが・おとひこ)小説家、医学者(犯罪心理学)、精神科医。(1929年-2023年1月12日/享年93
井上 昭(いのうえ・あきら)映画監督「座頭市」シリーズ。遺作は藤沢周平原作「殺すな」('22年1月公開)(1928年-2022年1月9日/享年93
宮城 まり子 (みやぎ・まりこ)歌手・女優。養護施設「ねむの木学園」設立者。「白蛇伝」の声優(1927年-2020年2月21日/享年93
梅原 猛 (うめはら・たけし)哲学者(京都学派)、梅原日本学。(1925年-2019年1月12日/享年93
ロナルド・ドーア 英国の代表的な日本研究者、ロンドン大学名誉教授(1926年-2018年11月13日/享年93
鈴木 清順 (すずき・せいじゅん) 映画監督。「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」「夢二」(1923年-2017年2月13日/享年93
ガイ・ハミルトン 英映画監督「007 ダイヤモンドは永遠に」「007 死ぬのは奴らだ」「地中海殺人事件」(1922年-2016年4月20日/享年93
水木 しげる (みずき・しげる) 漫画家(1922年-2015年11月30日/享年93
アルバート・エリス 米国の臨床心理学者、「論理療法」の創始者 (1913年-2007年7月24日/享年93
三谷 一馬 (みたに・かずま) 江戸風俗画家 (1912年-2005年6月15日/享年93
都留 重人 (つる・しげと) 経済学者・一橋大名誉教授(元・学長) (1912年-2006年2月5日/享年93
宮崎 市定 (みやざき・いちさだ) 東洋史学者(科挙に関する論考が有名) (1901年-1995年5月24日/享年93
パオロ・タヴィアーニ 映画監督タヴィアーニ兄弟の弟。「サン・ロレンツォの夜」「カオス・シチリア物語」(1931年-2024年2月29日/享年92
ジャック・ヒギンズ 英作家。冒険小説『鷲は舞い降りた』で知られる。(1929年-2022年4月9日/享年92
森﨑 東 (もりさき・あずま) 映画監督「男はつらいよ フーテンの寅」「時代屋の女房」「ロケーション」(1927年-2020年7月16日/享年92
西澤 潤一 (にしざわ・じゅんいち) 元東北大総長。半導体の世界的権威(1926年-2018年10月21日/享年92
菅井 きん (すがい・きん) 女優。「生きる」「ゴジラ」「幕末太陽傳」「天国と地獄」「お葬式」(1926年-2018年8月10日/享年92
加古 里子 (かこ・さとし) 絵本作家「からすのパンやさん」「だるまちゃんとてんぐちゃん」(1926年-2018年5月2日/享年92
野中 広務 (のなか・ひろむ) 政治家。元官房長官 (1925年-2018年1月26日/享年92
加島 祥造 (かしま・しょうぞう)詩人・翻訳家・タオイスト・墨彩画家。訳書にフォークナー『八月の光』(1923年-2015年12月25日/享年92
ミクロシュ・ヤンチョー ハンガリーの映画監督「密告の砦」(1921年-2014年1月31日/享年92
安岡 章太郎 (やすおか ・しょうたろう) 小説家 『悪い仲間』 『海辺の光景』 (1920年-2013年1月26日/享年92
ラヴィ・シャンカール インドの民族楽器シタール演奏の第一人者「大地のうた」三部作(1920年-2012年12月11日/享年92
諏訪 根自子 (すわ・ねじこ)世界的バイオリニスト。戦前から戦後にかけて国際的に活躍 (1920年-2012年3月6日/享年92
池部 良 (いけべ・りょう) 俳優・エッセイスト 「愛よ星と共に」「青い山脈」「現代人」「宇宙大戦争」(1918年-2010年10月8日/享年92
市川 昆 (いちかわ・こん) 映画監督 「鍵」「野火」「東京オリンピック」「犬神家の一族」 (1915年-2008年2月13日/享年92
市川 右太衛門 (いちかわ・うたえもん) 俳優。戦前・戦後期の時代劇スターとして活躍。(1907年-1999年9月16日/享年92
平岩 弓枝(ひらいわ・ゆみえ)作家・脚本家。小説「御宿かわせみ」シリーズ、ドラマ「肝っ玉かあさん」(1932年-2023年6月9日/享年91
ジャン=リュック・ゴダール 映画監督「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」世界三大映画祭最高賞受賞(1930年-2022年9月13日/享年91(安楽死
ジャン・ルイ・トランティニャン 仏俳優「男と女」「Z」「愛、アムール」(1930年-2022年6月17日/享年91
フランソワーズ・アルヌール 仏女優「フレンチ・カンカン」「ヘッドライト」(1931年-2021年7月20日/享年91
エリック・カール 米絵本作家『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』(1929年-2021年5月23日/享年91
桂 千穂 (かつら・ちほ) 脚本家、小説家、翻訳家、映画評論家『カルトムービー 本当に面白い日本映画』(1929年-2020年8月13日/享年91
エンニオ・モリコーネ 伊作曲家「夕陽のガンマン」「シシリアン」「ニュー・シネマ・パラダイス」(1928年-2020年6月7日/享年91
ハリー・ディーン・スタントン 米俳優。「エイリアン」「パリ、テキサス」「ラッキー」(1926年-2017年9月15日/享年91
西河 克己 (にしかわ・かつみ) 映画監督「伊豆の踊子」「潮騒」「春琴抄」 (1918年-2010年4月6日/享年91
三浦 一郎 (みうら・いちろう) 西洋史学者、上智大学名誉教授 (1914年-2006年3月13日/享年91
伊福部 昭 (いふくべ・あきら) クラシック音楽・映画音楽作曲家。「ゴジラ」「怪獣大戦争」(1914年-2006年2月8日/享年91
ロバート・ワイズ 米映画監督「ウエスト・サイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」「スタートレック」(1914年-2005年9月14日/享年91
金田一 春彦 (きんだいち・はるひこ) 言語学者・国語学者 (1913年-2004年5月19日/享年91
田中 澄江 (たなか・すみえ) 脚本家、作家 『花の百名山』(1908年-2000年3月1日/享年91
宮川 一夫 (みやがわ・かずお) 映画カメラマン。溝口健二や黒澤明らの作品のカメラマンとして知られる。(1908年-1999年8月7日/享年91
ジョーン・ヒクソン 英国女優 TVシリーズ「ミス・マープル」 (1906年-1998年1月17日/享年91
小国 英雄 (おぐに・ひでお) 映画脚本家。「エノケンの法界坊」「生きる」「七人の侍」(1904年-1996年2月5日/享年91
森村 誠一(もりむら・せいいち)作家。『人間の証明』『野性の証明』『悪魔の飽食』(1933年-2023年7月24日/享年90
亀井 俊介(かめい・しゅんすけ)東京大名誉教授。幅広い視野からユニーク米国文学・比較文学研究を展開(1932年-2023年8月18日/享年90
モニカ・ヴィッティ 伊女優。ミケランジェロ・アントニオーニ監督「情事」「夜」「太陽はひとりぼっち」(1931年-2022年2月2日/享年90
すぎやま こういち 作曲家・編曲家・指揮者。「恋のフーガ」、「ドラゴンクエスト」のテーマ(1931年-2021年9月30日/享年90
木村 敏(きむら・びん)京都大学名誉教授・精神科医。精神病理学の第一人者として知られた。(1931年-2021年8月4日/享年90
半藤 一利 (はんどう・かずとし) ジャーナリスト、戦史研究家、作家。『ノモンハンの夏』『昭和史』(1930年-2021年1月12日/享年90
ショーン・コネリー 英俳優 「007」シリーズの初代ジェームズ・ボンド役 (1930年-2020年10月31日/享年90
マックス・フォン・シドー スウェーデン、フランスの俳優「第七の封印」「エクソシスト」「コンドル」(1929年-2020年3月8日/享年90
アニエス・ヴァルダ ベルギーのブリュッセル出身の映画監督。「5時から7時までのクレオ」「幸福」(1928年-2019年3月29日/享年90
ニコラス・ローグ 英国の映画監督。「地球に落ちて来た男」(1928年-2018年11月23日/享年90
下村 脩 (しもむら・おさむ) 生物学者。緑色蛍光たんぱく質の発見で2008年ノーベル化学賞を受賞(1928年-2018年10月19日/享年90
アンジェイ・ワイダ ポーランドの映画監督。「地下水道」「灰とダイヤモンド」(1926年-2016年10月9日/享年90
多湖 輝 (たご・あきら)心理学者・千葉大学名誉教授『頭の体操』(シリーズの累計発行部数1200万部)(1926年-2016年3月6日/享年90
陳 舜臣 (ちん・しゅんしん) 神戸市出身の小説家、歴史著述家。『阿片戦争』『小説十八史略』(1924年-2015年1月21日/享年90
三國 連太郎 (みくに・れんたろう) 俳優 「飢餓海峡」「釣りバカ日誌」(1923年-2013年4月14日/享年90
千石 規子 (せんごく・のりこ) 女優 「静かなる決闘」ほか黒澤映画に多数出演(1922年-2012年12月27日/享年90
梅棹 忠夫 (うめさお・ただお) 民族学者 国立民族学博物館・京大名誉教授 (1920年-2010年7月3日/享年90
横山 泰三 (よこやま・たいぞう)漫画家 「プーサン」「社会戯評」(1917年-2007年6月10日/享年90
西村 貞二 (にしむら・ていじ) 西洋史学者、東北大学名誉教授 (1913年-2004年6月15日/享年90
今西 錦司 (いまにし・きんじ) 生態学者・人類学者・探検家 (1902年-1992年6月15日/享年90
マレーネ・ディートリッヒ ドイツ出身の女優・歌手 「嘆きの天使」「モロッコ」「情婦」 (1901年-1992年5月6日/享年90  
    

中村 メイコ(なかむら・めいこ)女優、歌手、タレント。旧芸名は中村メイ子。(1934年-2023年12月31日/享年89
吉田 喜重(よしだ・よししげ) 映画監督「秋津温泉」「エロス+虐殺」「人間の約束」(1933年-2022年12月8日/享年89
ボブ・ラフェルソン 米映画監督「ファイブ・イージー・ピーセス」「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(1933年-2022年7月23日/享年89
石原 慎太郞 (いしはら・しんたろう)作家、政治家『太陽の季節』で芥川賞受賞。東京都知事(第14代-17代)(1932年-2022年2月1日/享年89
白土 三平 (しらと・さんぺい)漫画家『忍者武芸帳 影丸伝』『サスケ』『カムイ伝』「少年忍者風のフジ丸」(1938年-2021年10月8日/享年89
ジョン・ル・カレ 英小説家『寒い国から帰ってきたスパイ』『ティンカー テイラー ソルジャー スパイ』(1931年-2020年12月12日/享年89
ジャンヌ・モロー 仏女優。「死刑台のエレベーター」「恋人たち」「エヴァの匂い」(1928年-2017年7月31日/享年89
ロジャー・ムーア 英俳優。「007死ぬのは奴らだ」など「007」シリーズ7作に出演(1927年-2017年5月23日/享年89
土屋 嘉男 (つちや・よしお) 俳優「宇宙大戦争」「ガス人間第一号」「黒い画集 ある遭難」「赤ひげ」(1927年-2017年2月8日/享年89
松谷 みよ子 (まつたに・みよこ) 児童文学作家。『ちいさいモモちゃん』『龍の子太郎』(1926年-2015年2月28日/享年89
ローレン・バコール 米女優。「脱出」「三つ数えろ」「キー・ラーゴ」(1924年-2014年8月12日/享年89
ウォーレン・ベニス アメリカの経営学者。リーダーシップ論で有名。(1925年-2014年7月31日/享年89
ディック・フランシス 英小説家、障害競走の元騎手『興奮』『罰金』『利腕』(1920年-2010年2月14日/享年89
土居 健郎 (どい ・たけお) 精神科医・東京大学名誉教授 『「甘え」の構造』 (1920年-2009年7月5日/享年89
加藤 周一 (かとう・しゅういち)評論家・医学博士(1919年-2008年12月5日/享年89
アレクサンドル・ソルジェニーツィン ロシアのノーベル文学賞作家 (1918年-2008年8月3日/享年89
ソール・ベロー 米国のノーベル文学賞作家。「この日をつかめ」 (1915年-2005年4月5日/享年89
吉村 公三郎 (よしむら・こうざぶろう) 映画監督「安城家の舞踏会」「源氏物語」「夜の河」(1911年-2000年11月7日/享年89
淀川 長治 (よどがわ・ながはる) 映画評論家 (1909年-1998年11月11日/享年89
大塚 久雄 (おおつか・ひさお) 西欧経済史家 (1907年-1996年7月9日/享年89
松田 道雄 (まつだ・みちお) 小児科医、『育児の百科』『私は赤ちゃん』 (1908年-1998年6月1日/享年89
レオ・レオニ オランダ生まれの児童文学作品のイラストレーター 『スイミー』 (1910年-1999年10月11日/享年89
中島 貞夫(なかじま・さだお)映画監督。「木枯し紋次郎」「日本の首領(ドン)」「真田幸村の謀略」(1934年-2023年6月11日/享年88
大江 健三郎(おおえ・けんざぶろう)小説家。日本人として2人目のノーベル文学賞を受賞。(1935年-2023年3月3日/享年88
藤子 不二雄(A)(安孫子 素雄) (ふじこ・ふじお・えー)漫画家「まんが道」「笑ゥせぇるすまん」(1934年-2022年4月7日/享年88
ジャンポール・ベルモンド 仏俳優「勝手にしやがれ」「リオの男」「気狂いピエロ」(1933年-2021年9月6日/享年88
小林 亜星 (こばやし・あせい)作曲家・俳優「狼少年ケン」「北の宿から」日立グループCM「日立の樹」)(1932年-2021年5月30日/享年88
田中 邦衛 (たなか・くにえ)俳優。テレビドラマ「北の国から」、映画「学校」(1932年-2021年3月24日/享年88
クライブ・カッスラー 米作家・海洋冒険家『タイタニックを引き揚げろ』『死のサハラを脱出せよ』(1931年-2020年2月24日/享年88
八千草 薫 (やちぐさ・かおる)女優 「宮本武蔵」「蝶々夫人」「ガス人間第一号」(1931年-2019年10月24日/享年88
和久 峻三 (わく・しゅんぞう) 推理作家。「赤かぶ検事」「京都殺人案内」シリーズ」(1930年-2018年10月10日/享年88
増田 義郎 (ますだ・よしお)東京大学名誉教授『インカ帝国探検記』『古代アステカ王国』(1928年-2016年11月5日/享年88
熊倉 一雄 (くまくら・かずお)俳優・声優・演出家 「名探偵ポワロ」のエルキュール・ポワロの吹き替え(1927年-2015年10月12日/享年88
小泉 博 (こいずみ・ひろし) 俳優 「ゴジラ」シリーズなどに出演(1926年-2015年5月31日/享年88
山崎 豊子 (やまさき・とよこ) 作家『白い巨塔』『華麗なる一族』『不毛地帯』『沈まぬ太陽』(1924年-2013年9月29日/享年88
ブレイク・エドワーズ 米国の映画監督 「ティファニーで朝食を」「酒とバラの日々」(1922年-2010年12月15日/享年88
アーサー・ペン 米国の映画監督 「俺たちに明日はない」「小さな巨人」(1922年-2010年9月28日/享年88
川内 康範 (かわうち・やすのり) 作詞家、脚本家、作家。 作詞「おふくろさんよ」 原作「月光仮面」(1920年-2008年4月6日/享年88
J・リー・トンプソン イギリス出身の映画監督「恐怖の岬」「ナバロンの要塞」 (1914年-2002年8月30日/享年88
大野 晋 (おおの・すすむ) 国語学者『日本語練習帳』・学習院大名誉教授 (1919年-2008年7月14日/享年88
白洲 正子 (しらす・まさこ) 随筆家 (1910年-1998年12月26日/享年88
黒澤 明 (くろさわ・あきら) 映画監督 (1910年-1998年9月6日/享年88
デイヴィッド・オグルヴィ 全米3位の広告代理店の創設者 「広告界の巨人」 (1911年-1999年7月21日/享年88
笠 智衆 (りゅう・ちしゅう) 俳優 (1904年-1993年3月16日/享年88
宝田 明 (たからだ・あきら)俳優、タレント、声優、司会者。「ゴジラ」「小早川家の秋」「放浪記」(1934年-2022年3月14日/享年87
ルース・ベイダー・ギンズバーグ 米連邦最高裁判事。最高裁の史上2人目の女性判事。(1933年-2020年9月18日/享年87
トミ・ウンゲラー 仏出身絵本作家。「すてきな三にんぐみ」「ゼラルダと人喰い鬼」(1931年-2019年2月9日/享年87
上田 真而子 (うえだ・まにこ) 翻訳家。訳書に『あのころはフリードリヒがいた』『はてしない物語』(1930年-2017年12月17日/享年87
川本 邦衛 (かわもと・くにえ) 慶応大名誉教授、ベトナム学者。『南ベトナム政治犯の証言』(1929年-2017年4月25日/享年87
ジャック・リヴェット 仏映画監督、映画批評家、雑誌編集者。「パリはわれらのもの」「美しき諍い女」(1928年-2016年1月29日/享年87
ギュンター・グラス ドイツのノーベル賞作家。『ブリキの太鼓』(1927年-2015年4月13日/享年87
ガブリエル・ガルシア=マルケス  コロンビア出身のノーベル賞作家。『百年の孤独』(1928年-2014年4月17日/享年87
ジュリー・ハリス 米女優。「エデンの東」「刑事コロンボ/別れのワイン」(1925年-2013年8月24日/享年87
エルモア・レナード 米推理作家。『五万二千ドルの罠』『キャット・チェイサー』『スティック』(1925年-2013年8月20日/享年87
リチャード・マシスン 米SF・ホラー作家、脚本家。『激突!』『ヘルハウス』 (1926年-2013年6月23日/享年87
丸谷 才一 (まるや・さいいち) 小説家、文芸評論家、翻訳家、随筆家。『笹まくら』『たった一人の反乱』(1925年-2012年10月13日/享年87
大滝 秀治 (おおたき ひでじ) 俳優。「君よ憤怒の河を渉れ」「不毛地帯」「八甲田山」(1925年-2012年10月2日/享年87
後藤 昌次郎 (ごとう・しょうじろう) 弁護士「冤罪」(岩波新書)(1924年-2011年2月10日/享年87
ジョゼ・サラマーゴ ポルトガルの作家・ジャーナリスト。1998年にノーベル文学賞を受賞。『白の闇』 (1922年-2010年6月18日/享年87
アーヴィン・カーシュナー 米映画監督「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(1923年-2010年1月27日/享年87
白井 浩司 (しらい・こうじ) フランス文学者(サルトル研究・慶応大名誉教授 (1917年-2004年11月1日/享年87
山本 夏彦 (やまもと・なつひこ) 随筆家・コラムニスト・編集者 (1915年-2002年10月23日/享年87
ハロルド・ジェニーン 米国の実業家で、元ITTの社長兼最高経営責任者。(1910年-1997年11月21日/享年87
島 秀之助 (しま・ひでのすけ) プロ野球選手・監督・審判員 (1908年-1995年12月24日/享年87
鈴木 敬信 (すずき・けいしん) 天文学者・東京学芸大名誉教授 (1905年-1993年1月27日/享年87
厚田 雄春 (あつた・ゆうはる) 映画カメラマン。小津安二郎組の名カメラマンとして知られる。 (1905年-1992年12月7日/享年87
村上 豊((むらかみ・ゆたか) 画家。司馬遼太郎。藤沢周平、宮部みゆき作品などの挿画を担当。(1936年-2022年7月22日/享年86
川津 祐介 (かわづ・ゆうすけ)俳優。映画「青春残酷物語」、TV「ザ・ガードマン」(1935年-2022年2月26日/享年86
森山 周一郎 (もりやま・しゅういちろう)俳優、声優。「紅の豚」(ポルコ・ロッソ)、「刑事故ジャック」の声(1934年-2021年2月8日/享年86
佐藤 純彌 (さとう・じゅんや)映画監督「新幹線大爆破」「君よ憤怒の河を渉れ」「桜田門外ノ変」(1932年-2019年2月9日/享年86
ミシェル・ルグラン 仏作曲家。「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」「華麗なる賭け」(1932年-2019年1月26日/享年86
フランシス・レイ 仏作曲家。「男と女」「白い恋人たち」「ある愛の詩」(1932年-2018年11月7日/享年86
ミロス・フォアマン チェコスロヴァキア出身の映画監督。「カッコーの巣の上で」「アマデウス」(1932年-2018年4月14日/享年86
坂野 義光((ばんの・よしみつ) 映画監督、脚本家、映画プロデューサー「ゴジラ対ヘドラ」(1931年-2017年5月7日/享年86
コリン・デクスター 英推理作家。TVビドラマ「モース警部」シリーズの原作者。(1930年-2017年3月21日/享年86
宇沢 弘文 (うざわ・ひろふみ) 経済学者(数理経済学)。東京大学名誉教授『自動車の社会的費用』(1928年-2014年9月18日/享年86
ダニエル・キイス  米国の作家。『アルジャーノンに花束を』『24人のビリー・ミリガン』(1927年-2014年6月15日/享年86
古田 足日 (ふるた・たるひ)児童文学作家・評論家。『宿題ひきうけ株式会社』 (1927年-2014年6月8日/享年86
津島 恵子 (つしま・けいこ) 女優 「とんかつ大将」「魔像」「お茶漬けの味」(1926年-2012年8月1日/享年86
高峰 秀子 (たかみね・ひでこ) 女優 「愛よ星と共に」「カルメン故郷に帰る」「浮雲」(1924年-2010年12月28日/享年86
小林 桂樹 (こばやし・けいじゅ) 俳優「あるサラリーマンの証言」「椿三十郎」 (1923年-2010年9月16日/享年86
シドニー・ルメット 米映画監督 「十二人の怒れる男」「狼たちの午後」「ネットワーク」「評決」(1924年-2011年4月9日/享年86
エドワード・G・サイデンステッカー 日本文学研究者 (1921年-2007年8月26日/享年86
牧野 昇 (まきの・のぼる) 三菱総合研究所特別顧問 (1921年-2007年3月2日/享年86
飯田 龍太 (いいだ・りゅうた) 俳人・随筆家・評論家 (1920年-2007年2月25日/享年86
アン・フィリッパ・ピアス イギリスの児童文学作家 『トムは真夜中の庭で』 (1920年-2006年12月21日/享年86
ジッロ・ポンテコルヴォ イタリアの映画監督 「アルジェの戦い」 (1919年-2006年10月12日/享年86
飯塚 毅 (いいづか・たけし) 元TKC会長、高杉良の『不撓不屈』のモデル (1918年-2004年11月23日/享年86
小松崎 茂 (こまつざき・しげる) 画家、イラストレーター(1915年-2001年12月7日/享年86
アンソニー・クイン メキシコ出身の俳優。「道」「ナバロンの要塞」「その男ゾルバ」(1915年-2001年6月3日/享年86
東野 英治郎 (とうの・えいじろう) 俳優 「東京物語」「用心棒」「秋刀魚の味」「白い巨塔」(1907年-1994年9月8日/享年86
ロバート・K・グリーンリーフ サーバント・リーダーシップの提唱者 (1904年-1990年9月29日/享年86
豊田 有恒(とよた・ありつね)作家、SF作家、推理作家、翻訳家、脚本家、評論家。(1938年-2023年11月28日/享年85
ラクエル・ウェルチ 米女優「恐竜100万年」「ミクロの決死圏」(1940年-2023年2月15日/享年85
柳生 博(やぎゅう・ひろし) 俳優、司会者、タレント、声優、「八ヶ岳倶楽部」オーナー。(1937年-2022年4月16日/享年85
ひろさちや(増原 良彦) 宗教評論家。仏教をやさしい言葉で説いた。(1936年-2022年4月7日/享年85
ピート・ハミル 米ジャーナリスト、コラムニスト、小説家(1935年-2020年8月5日/享年85
桑田 二郎(旧・次郎) (くわた・じろう)漫画家『まぼろし探偵』『月光仮面』『8マン』(1935年-2020年7月2日/享年85
中村 梅之助 (なかむら・うめのすけ)俳優「遠山の金さん」大河ドラマ「花神」(1930年-2016年1月18日/享年85
野坂 昭如 (のさか・あきゆき)作家『火垂るの墓』(1930年-2015年12月09日/享年85
ローナ・ウィング  イギリスの精神科医。『自閉症スペクトル―親と専門家のためのガイドブック』(1928年-2014年6月6日/享年85
ジョー・オダネル 元米国文化情報局勤務の写真家 『トランクの中の日本』 (1922年-2007年8月9日/享年85
イェジー・カヴァレロヴィッチ ポーランドの映画監督。「尼僧ヨアンナ」(1922年-2007年12月27日/享年85
奥崎 謙三 (おくざき・けんぞう) 元日本軍兵士、バッテリー商、著述家 (1920年-2005年6月15日/享年85
野村 芳太郎 (のむら・よしたろう) 映画監督 「張込み」「ゼロの焦点」「砂の器」「鬼畜」(1919年-2005年4月8日/享年85
水上 勉 (みずかみ・つとむ) 小説家 (1919年-2004年9月8日/享年85
丘美 丈二郎 (おかみ・じょうじろう) 探偵小説作家 『地球防衛軍』『宇宙大戦争』 (1918年-2003年12月11日/享年85
鈴木 英夫 (すずき・ひでお) 映画監督「彼奴を逃すな」「非情都市」「黒い画集 第二話 寒流」(1916年-2002年5月2日/享年85
マキノ正博(雅弘) (まきの・まさひろ)映画監督、映画プロデューサー「次郎長三国志」「昭和残侠伝」(1908年-1993年10月29日/享年85
見田 宗介 (みた・むねすけ)社会学者・東京大学名誉教授『現代社会の理論』『社会学入門』(1937年-2022年4月1日/享年84
ワダエミ (本名・和田恵美子)衣装デザイナー「乱」で日本人女性初の米アカデミー賞(衣裳デザイン)受賞(1937年-2021年11月13日/享年84
コリン・パウエル 米軍制服組トップとして湾岸戦争を指揮。黒人として初となる国務長官を務めた。(1937年-2021年10月18日/享年84
清水 邦夫 (しみず・くにお)劇作家、脚本家「あらかじめ失われた恋人たちよ」(脚本・監督)(1936年-2021年4月15日/享年84
ジャック・ウェルチ 米実業家。1981年-2001年にかけてゼネラル・エレクトリック社の最高経営責任者(1935年-2020年3月1日/享年84
原 知佐子 (はら・ちさこ)女優 「黒い画集 あるサラリーマンの証言」「シン・ゴジラ」(1936年-2020年1月19日/享年84
降旗 康男 (ふるはた・やすお)映画監督「居酒屋兆治」「鉄道員(ぽっぽや)」「ホタル」(1934年-2019年5月20日/享年84
長部 日出雄 (おさべ・ひでお) 小説家、評論家。『津軽じょんから節』『津軽世去れ節』(1934年-2018年10月18日/享年84
冨田 勲 (とみた・いさお)作曲家「ジャングル大帝」「空中都市008」「キャプテン・ウルトラ」(1932年-2016年5月5日/享年84
柳原 良平 (やなぎはら・りょうへい)イラストレーター、漫画家、アニメーション作家、エッセイスト(1931年-2015年8月17日/享年84
三條 美紀 (さんじょう・みき) 女優 「静かなる決闘」「犬神家の一族」(1928年-2015年4月9日/享年84
北 杜夫 (きた・もりお) 小説家、エッセイスト『どくとるマンボウ航海記』(1927年-2011年10月24日/享年84
レスリー・ニールセン 米俳優。「禁断の惑星」「裸の銃を持つ男」 (1926年-2010年11月28日/享年84
船越 英二 (ふなこし・えいじ) 俳優 「野火」「黒い十人の女」「卍」「盲獣」(1923年-2007年3月17日/享年84
丹波 哲郎 (たんば・てつろう) 俳優「砂の器」「キイハンター」(1922年-2006年9月24日/享年84
アンリ・コルピ スイス出身でフランスで活躍した映画監督。「かくも長き不在」 (1921年-2006年1月14日/享年84
アーサー・ヘイリー イギリス人小説家 『ホテル』『大空港』『自動車』 (1920年-2004年11月24日/享年84
風間 完 (かざま・かん) 挿絵画家 (1919年-2003年12月27日/享年84
秀村 欣二 (ひでむら・きんじ) 歴史学者[ヘレニズム・ローマ史]・東大名誉教授 (1912年-1997年4月/享年84
ジャック・フィニイ 米国のSF・推理・ファンタジー作家、『ふりだしに戻る』 (1911年-1995年11月6日/享年84
ウジェーヌ・イヨネスコ ルーマニアの劇作家。「禿の女歌手」「授業」(1909年-1994年3月28日/享年84
篠山 紀信(しのやま・きしん)写真家。著名人の肖像など時代を象徴する人物を撮り続けてきた。(1940年-2024年1月4日/享年83
山根 貞男(やまね・さだお)映画評論家。映画批評や映画史研究の分野で長年にわたり活躍した映画評論家。(1939年-2023年2月20日/享年83
中村 健之介(なかむら・けんのすけ) ロシア文学研究者、北海道大名誉教授。『永遠のドストエフスキー』(1939年-2022年9月22日/享年83
澤井 信一郎 (さわい・しんいちろう)映画監督「Wの悲劇」(1938年-2021年9月3日/享年83
和田 誠 (わだ・まこと)イラストレーター、エッセイスト、映画監督(1936年-2019年10月7日/享年83
ペギー葉山 (ぺぎー・はやま) 歌手。「ドレミの歌」「学生時代」「南国土佐を後にして」(1933年-2017年4月12日/享年83
ロバート・ヴォーン 米俳優。「荒野の七人」、TVビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」。(1932年-2016年11月11日/享年83
ジーン・ワイルダー 米俳優「夢のチョコレート工場」「ヤング・フランケンシュタイン」(1933年-2016年8月29日/享年83
今江 祥智 (いまえ・よしとも) 児童文学作家 『ぼんぼん』(1932年-2015年3月20日/享年83
レナード・ニモイ 米俳優。「スター・トレック」のミスター・スポック役 (1931年-2015年2月27日/享年83
アニタ・エクバーグ スウェーデン出身の女優。「甘い生活」(1931年-2015年1月11日/享年83
マイク・ニコルズ 映画監督、舞台演出家。「卒業」「ワーキング・ガール」(1931年-2014年11月19日/享年83
高倉 健 (たかくら・けん) 俳優 (1931年-2014年11月10日/享年83
高野 悦子 (たかの ・えつこ) 映画運動家、岩波ホール総支配人、映画プロデューサー(1929年-2013年2月9日/享年83
カルロス・フエンテス メキシコの作家『澄みわたる大地』『アウラ』『老いぼれグリンゴ』 (1928年-2012年5月15日/享年83
モーリス・センダック アメリカの絵本作家『かいじゅうたちのいるところ』 (1928年-2012年5月8日/享年83
ピーター・フォーク 米俳優・テレビドラマ「刑事コロンボ」シリーズ (1927年-2011年6月23日/享年83
ポール・ニューマン アメリカの映画俳優 「明日に向かって撃て!」「評決」 (1925年-2008年9月26日/享年83
ニーノ・マンフレディ イタリアの映画俳優。「ヌードの女」を監督・主演 (1921年-2004年6月4日/享年83
福永 光司 (ふくなが みつじ) 京都大学名誉教授 〔老荘思想・道教〕 (1918年-2001年12月20日/享年83
多田 道太郎 (ただ・みちたろう) フランス文学者・評論家 ・京都大名誉教授(1924年-2007年12月2日/享年83
ヘルムート・ニュートン ドイツ出身の写真家(1920年-2004年1月23日/享年83
内出 好吉 (うちで・こうきち) 映画監督 「てなもんや三度笠」 (1911年-1994年6月5日/享年83
デヴィッド・リーン イギリス出身の映画監督 「アラビアのロレンス」「ドクトル・ジバゴ」(1908年-1991年4月16日/享年83
ライアン・オニール 米俳優。「ある愛の詩」「ペーパー・ムーン」「バリー・リンドン」(1941年-2023年12月8日/享年82
ジュスト・ジャカン 仏映画監督。日本を含め世界的に大ヒットした「エマニエル夫人」('74年)で知られる。(1940年-2022年9月6日/享年82
千葉 真一 (ちば・しんいち)俳優「キイハンター」新型コロナウイルスによる肺炎のため死去。(1939年-2021年8月19日/享年82
大林 宣彦 (おおばやし・のぶひこ)映画監督「転校生」「時をかける少女」「理由」(1938年-2020年4月10日/享年82
市原 悦子 (いちはら・えつこ) 女優。「まんが日本昔ばなし」「家政婦は見た!」シリーズ(1936年-2019年1月12日/享年82
バート・レイノルズ 米俳優。「トランザム7000」「キャノンボール」「ブギーナイツ」(1936年-2018年9月6日/享年82
高畑 勲 (たかはた・いさお)映画監督、アニメーション演出家、プロデューサー。(1935年-2018年4月5日/享年82
深田 祐介 (ふかだ・ゆうすけ)作家 『炎熱商人』(1931年-2014年7月14日/享年82
アラン・シリトー 英国の作家 『長距離走者の孤独』『土曜の夜と日曜の朝』(1928年-2010年4月25日/享年82
エレオノラ・ロッシ=ドラゴ イタリア・ジェノヴァ出身の女優 「激しい季節」 (1925年-2007年12月2日/享年82
ピーター・ユスティノフ 英俳優 「ナイル殺人事件」「名探偵ポワロ/エッジウェア卿殺人事件」(1921年-2004年3月28日/享年82
北森 嘉蔵 (きたもり・かぞう) 牧師、神学者、東京神学大学教授 (1916年-1998年9月29日/享年82
亀倉 雄策 (かめくら・ゆうさく)グラフィックデザイナー。1964年東京オリンピックのポスター(1915年-1997年5月11日/享年82
ルネ・クレマン フランスの映画監督 「禁じられた遊び」「居酒屋」「太陽がいっぱい」(1913年-1996年3月17日/享年82
福田 恆存 (ふくだ・つねあり) 評論家・翻訳家・劇作家 (1912年-1994年11月20日/享年82
松本 清張 (まつもと・せいちょう) 小説家 (1909年-1992年8月4日/享年82
中村 伸郎 (なかむら・のぶお) 俳優「授業」(イヨネスコ原作) (1908年-1991年7月5日/享年82
寺田 農(てらだ・みのり)俳優。「肉弾」「ラブホテル」(1942年-2024年3月14日/享年81
山本 陽子(やまもと・ようこ)女優。田宮二郎と共演したテレビドラマ「白い影」などで知られる。(1942年-2024年2月20日/享年81
ウォルフガング・ペーターゼン 独映画監督「U・ボート」「アウトブレイク」「エアフォース・ワン」「ポセイドン」(1941年-2022年8月12日/享年81
山本 圭 (やまもと・けい)俳優。映画「小林多喜二」、ドラマ「若者たち」(1940年-2022年3月31日/享年81
清水 勲 (しみず・いさお)漫画・風刺画研究家。『サザエさんの正体』『四コマ漫画 北斎から「萌え」まで』(1939年-2021年3月2日/享年81
梅宮 辰夫 (うめみや・たつお)俳優。映画「仁義なき戦い」シリーズやテレビドラマで活躍(1938年-2019年12月12日/享年81
モンキー・パンチ (本名:加藤一彦)漫画家「ルパン三世」(1937年-2019年4月11日/享年81
夏木 陽介 (なつき・ようすけ) 俳優「三大怪獣 地球最大の決戦」「宇宙大怪獣ドゴラ」「これが青春だ!」(1936年-2018年1月14日/享年81
佐々木 正美 (ささき・まさみ) 川崎医療福祉大学客員教授、児童精神科医。『子どもへのまなざし』(1935年-2017年6月28日/享年81
ジョン・G・アヴィルドセン 米映画監督。「ロッキー」「ベスト・キッド」(1935年-2017年6月16日/享年81
野際 陽子 (のぎわ・ようこ) 女優、元NHKアナウンサー。「キイハンター」(1936年-2017年6月13日/享年81
W・P・キンセラ カナダの作家。代表作「シューレス・ジョー」は米映画「フィールド・オブ・ドリームス」の原作。(1935年-2016年9月16日/享年81(安楽死)
菅原 文太 (すがわら・ぶんた) 俳優 「仁義なき戦い」「トラック野郎」(1933年-2014年11月28日/享年81
ピーター・イェーツ 英国出身の映画監督 「ブリット」「ジョンとメリー」「ドレッサー」(1929年-2011年1月9日/享年81
佐藤 慶 (さとう・けい)俳優。ドラマ「太閤記」、映画「儀式」(1928年-2010年5月2日/享年81
石井 輝男 (いしい・てるお)映画監督「黒線地帯」「黄線地帯」「網走番外地」シリーズ(1924年-2005年8月12日/享年81
岡本 喜八 (おかもと・きはち) 映画監督 「日本のいちばん長い日」「肉弾」 (1924年-2005年2月19日/享年81
チャールズ・ブロンソン リトアニア系米国人俳優「狼よさらば」「ロサンゼルス」(1921年-2003年8月30日/享年81
アンリ・ヴェルヌイユ 仏映画監督「ヘッドライト」「地下室のメロディ」「シシリアン」(1920年-2002年1月11日/享年81
睦井 三郎 (むつい・さぶろう) アメリカ政治・ベトナム戦争研究家 『ベトナム帰還兵の証言』(1918年-2000年1月13日/享年81
凌子風 (リン・ツーフォン)中国の映画監督「駱駝の祥子」「春桃(チュンタオ)」(1917年-1999年3月2日/享年81
会田 雄次 (あいだ・ゆうじ) 西洋史学者・京都大学名誉教授 (1916年-1997年9月17日/享年81
マルグリット・デュラス フランスの作家。「愛人 ラマン」 (1914年-1996年3月3日/享年81
本多 猪四郎 (ほんだ・いしろう) 映画監督。「ゴジラ」「モスラ」「モスラ対ゴジラ」「宇宙大怪獣ドゴラ」(1911年-1993年2月28日/享年81
山脇 百合子(やまわき・ゆりこ) 人気絵本「ぐりとぐら」の絵で知られる画家(1941年-2022年9月29日/享年80
ジャック・ペラン 仏俳優、映画監督・製作者「ロシュフォールの恋人たち」「ニュー・シネマ・パラダイス」(1941年-2022年4月21日/享年80
益川 敏英 (ますかわ・としひで)理論物理学者。素粒子理論で2008年のノーベル物理学賞を受賞。(1940年-2021年7月23日/享年80
立花 隆 (たちばな・たかし)ジャーナリスト・評論家。『田中角栄研究』『臨死体験』(1940年-2021年4月30日/享年80
藤木 孝 (ふじき・たかし)俳優、歌手。「乾いた花」「シン・ゴジラ」(1940年-2020年9月20日/享年80(自殺)
上田 惇生 (うえだ・あつお)ドラッカー学会初代代表。ドラッカーの研究で知られ、主要著作を翻訳。(1938年-2019年1月10日/享年80
加藤 剛 (かとう・ごう) 俳優「砂の器」「舟を編む」、TV「大岡越前」(1938年-2018年6月14日/享年80
蜷川 幸雄 (にながわ・ゆきお)演出家、映画監督、俳優。(1935年-2016年5月12日/享年80
渡辺 淳一 (わたなべ ・じゅんいち)作家 『光と影』『失楽園』(1933年-2014年4月30日/享年80
淡路 恵子 (あわじ ・けいこ)女優 「野良犬」「君の名は」(1933年-2014年1月11日/享年80
大島 渚 (おおしま・なぎさ) 映画監督 「愛のコリーダ」「戦場のメリークリスマス」(1932年-2013年1月15日/享年80
小松 左京 (こまつ・さきょう) 小説家。星新一・筒井康隆と共にSF作家「御三家」(1931年-2011年7月26日/享年80
和田 勉 (わだ・べん)演出家・NHKディレクター、プロデューサー「天城越え」「阿修羅のごとく」「けものみち」(1930年-2011年1月14日/享年80
パトリック・マクグーハン 米国の俳優 「刑事コロンボ」シリーズで最も多い4度の犯人役 (1928年-2009年1月13日/享年80
小倉 昌男 (おぐら・まさお) ヤマト運輸の「宅急便」サービスの生みの親 (1924年-2005年6月30日/享年80
ジョン・Z・デロリアン 元GM副社長・スーパーカーDMC‐12(デロリアン)開発 (1925年-2005年3月9日/享年80
滝口 康彦 (たきぐち・やすひこ) 時代小説家。映画「切腹」「上意討ち」「一命」の原作者。 (1924年-2004年6月9日/享年80
ジョゼ・ジョヴァンニ フランスの小説家、映画監督、脚本家。「冒険者たち」「ル・ジタン」の原作者。(1923年-2004年4月24日/享年80
ジョージ・ロイ・ヒル 米映画監督「明日に向かって撃て!」「スティング」「ガ―プの世界」 (1922年-2002年12月27日/享年80
小林 正樹 (こばやし・まさき) 映画監督 「人間の條件」「切腹」(1916年-1996年10月4日/享年80
バート・ランカスター 米映画俳優、映画プロデューサー「OK牧場の決斗」「家族の肖像」(1913年-1994年10月20日/享年80
丸根 賛太郎 (まるね・さんたろう) 映画監督「狐の呉れた赤ん坊」「殴られたお殿様」(1914年-1994年10月10日/享年80
土門 拳(どもん けん)写真家『ヒロシマ』『筑豊のこどもたち』『古寺巡礼』(1909年-1990年9月15日/享年80
赤羽 末吉 (あかば・すえきち) 舞台美術家・絵本画家、『スーホの白い馬』 (1910年-1990年6月20日/享年80
古関 裕而 (こせき・ゆうじ) 作曲家 (1909年-1989年8月18日/享年80

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

■刊行年順 '25年-'00年 '01年-'10年 (①2001年〜2002年 ②2003年〜2004年 ③2005〜2006年 ④2007〜2008年  ⑤2009〜2010年) '11年-'20年 '21年- 

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

■刊行年順 '25年-'00年 '01年-'10年 (①2001年〜2002年 ②2003年〜2004年 ③2005〜2006年 ④2007〜2008年  ⑤2009〜2010年) '11年-'20年 '21年- 

■ 2003年

●2003年 1月〜3月
【458】 ○ 筒井 康隆 『カメロイド文部省―自選短篇集〈5〉ブラック・ユーモア未来篇』 (2003/01 徳間文庫) ★★★★
【426】 ○ 斎藤 美奈子 『趣味は読書。 (2003/01 平凡社) ★★★★
【556】 △ 滝田 洋二郎 (原作:浅田次郎)「壬生義士伝 (2003/01 松竹) ★★☆
【620】 △ 舞城 王太郎 『阿修羅ガール (2003/01 新潮社) ★★★
【682】 △ ダグ・リーマン 「ボーン・アイデンティティー」 (02年/米) (2003/01 UPI) ★★★
【2430】 ○ 戴思杰(ダイ・シージエ) 「小さな中国のお針子」 (02年/仏・中国) (2003/01 アルバトロス・フィルム) ★★★☆
【058】 ○ 安田 佳生 『採用の超プロが教えるできる人できない人 (2003/02 サンマーク出版) ★★★☆
【113】 ○ 千葉 三樹 『ウェルチにNOを突きつけた現場主義の経営学 (2003/02 光文社新書) ★★★☆
【142】 × 森永 卓郎 『年収300万円時代を生き抜く経済学 (2003/02 光文社) ★☆
【166】 ○ 土井 哲/高橋 俊介 『プロフェッショナル・プレゼンテーション (2003/02 東洋経済新報社) ★★★★
【550】 △ 大道 珠貴 『しょっぱいドライブ (2003/02 文藝春秋) ★★☆
【1262】 ○ 坂本 敏夫 『元刑務官が明かす死刑はいかに執行されるか―実録 死刑囚の処遇から処刑まで』 (2003/02 日本文芸社) ★★★★
【2268】 ◎ ラリー・ボシディ/ラム・チャラン/チャールズ・バーク (高遠裕子:訳) 『経営は「実行」―明日から結果を出すための鉄則 〔初版〕』 (2003/02 日本経済新聞社) ★★★★☆
【2927】 ○ 賈樟柯(ジャ・ジャンクー) 「青の稲妻」 (00年/中国・日・韓国・仏) (2003/02 ビターズ・エンド/オフィス北野) ★★★☆
【049】 ○ 金津 健治 『目標管理の考え方・進め方・強め方―業績アップと適切な人事考課の実現!』 (2003/03 オーエス出版) ★★★☆
【055】 ○ 菅原 裕子 『コーチングの技術―上司と部下の人間学』 (2003/03 講談社現代新書) ★★★☆
【059】 ◎ ハーバード・ビジネス・スクール・プレス 『ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ(2) 人事力』 (2003/03 講談社) ★★★★☆
【143】 ○ 加賀見 俊夫 『海を超える想像力―東京ディズニーリゾート誕生の物語』 (2003/03 講談社) ★★★★
【134】 ○ 沼上 幹 『組織戦略の考え方―企業経営の健全性のために』 (2003/03 ちくま新書) ★★★★
【458】 ○ 筒井 康隆 『わが愛の税務署―自選短篇集〈6〉ブラック・ユーモア現代篇』 (2003/03 徳間文庫) ★★★★
【477】 ○ 東野 圭吾 『手紙 (2003/03 毎日新聞社) ★★★☆
【725】 ◎ 森戸 英幸 『企業年金の法と政策 (2003/03 有斐閣) ★★★★☆
【822】 ○ 田中 宇 『イラク (2003/03 光文社新書) ★★★★

●2003年 4月〜6月
【050】 ◎ 五十嵐 英憲 『新版 目標管理の本質―個人の充足感と組織の成果を高める』 (2003/04 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【090】 ◎ 熊沢 誠 『リストラとワークシェアリング (2003/04 岩波新書) ★★★★★
【240】 ○ 清水 芳見 『イスラームを知ろう (2003/04 岩波ジュニア新書) ★★★★
【269】 ◎ 双葉 十三郎 『外国映画ぼくの500本 (2003/04 文春新書) ★★★★☆
【333】 △ 陰山 英男 『学力は家庭で伸びる―今すぐ親ができること41』 (2003/04 小学館) ★★★
【386】 △ 磯部 潮 『人格障害かもしれない―どうして普通にできないんだろう』 (2003/04 光文社新書) ★★★
【456】 ○ 東 陽一 (原作:筒井康隆) 「わたしのグランパ」 (2003/04) ★★★☆
【532】 △ 養老 孟司 『バカの壁 (2003/04 新潮新書) ★★☆
【626】 ○ 宮城谷 昌光 『管仲 (上・下)』 (2003/04 角川書店) ★★★★
【727】 △ 伊藤 雄一郎 『年金術 (2003/04 文春新書) ★★☆
【780】 ○ 山村 浩二 「頭山」 (02年/日本) (2003/04 スローラーナー=ヤマムラアニメーション) ★★★★
【1278】 ○ 金田一 秀穂 『新しい日本語の予習法 (2003/04 角川oneテーマ21) ★★★★
【2974】 ○ 坪内 祐三 『新書百冊 (2003/04 新潮新書) ★★★★
【299】 × 香山 リカ/福田 和也 『「愛国」問答―これは「ぷちナショナリズム」なのか』 (2003/05 中公新書ラクレ) ★★
【589】 △ 真保 裕一 『繫がれた明日 (2003/05 朝日新聞社) ★★★
【638】 △ 横山 秀夫 『真相 (2003/05 双葉社) ★★★
【1135】 ○ 久坂部 羊 『廃用身 (2003/05 幻冬舎) ★★★☆
【2014】 △ サラ・ウォーターズ (中村有希:訳) 『半身(2003/05 創元推理文庫) ★★★
【2529】 ○ ロイ・アンダーソン 「散歩する惑星」 (00年/スウェーデン・仏) (2003/05 ビターズ・エンド) ★★★★
【2793】 ◎ ハーミニア・イバーラ (金井壽宏:監修/宮田貴子:訳) 『ハーバード流 キャリア・チェンジ術 (2003/05 翔泳社) ★★★★☆
【2804】 ○ イワン・モスコビッチ (葉山考太郎:訳) 『線の迷宮―スーパーヴィジュアルパズル』 (2003/05 カッパ・ブックス) ★★★☆
【2809】 ◎ 権藤 俊司 (監修) 『世界と日本のアニメーションベスト150 (2003/05 ふゅーじょんぷろだくと) ★★★★☆
【178】 ○ 佐々木 直彦 『キャリアの教科書 (2003/06 PHP研究所) ★★★★
【060】 △ ウィリアム・パウンドストーン 『ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?』 (2003/06 青土社) ★★★
【067】 × 梅森 浩一 『「クビ!」論。 (2003/06 朝日新聞社) ★★
【177】 × 高橋 俊介 『キャリア論―個人のキャリア自律のために会社は何をすべきなのか』 (2003/06 東洋経済新報社) ★★
【576】 ◎ 桐野 夏生 『グロテスク (2003/06 文藝春秋) ★★★★☆
【684】 ○ マ-ク・ハッドン (小尾芙佐:訳) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件 (2003/06 早川書房) ★★★★
【748】 ○ 上野 玲/江花 昭一 『デキるヤツほどウツになる―ビジネスマンのためのメンタルケア読本』 (2003/06 実業之日本社) ★★★☆
【815】 ◎ 山本 博文 『武士と世間―なぜ死に急ぐのか』 (2003/06 中公新書) ★★★★☆
【1108】 ◎ 青山 光二 『吾妹子(わぎもこ)哀し (2003/06 新潮社) ★★★★☆
【2615】 ○ 張藝謀(チャン・イーモウ) 「HERO」 (02年/香港・中国) (2003/06 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【3358】 ◎ パトリック・レンシオーニ (伊豆原 弓:訳) 『あなたのチームは、機能してますか? (2003/06 翔泳社) ★★★★☆

●2003年 7月〜9月
【011】 × 清水 佑三 『数字と人情―成果主義の落とし穴』 (2003/07 PHP新書) ★★
【114】 ○ ピーター・F・ドラッカー 『経営の哲学― ドラッカー名言集』 (2003/07 ダイヤモンド社) ★★★★
【144】 × 伊東 明 『「人望」とはスキルである (2003/07 カッパ・ブックス) ★★
【167】 ○ 中川 佳子 『「情報を見せる」技術―ビジュアルセンスがすぐに身につく』 (2003/07 光文社新書) ★★★☆
【346】 ○ 黒木 哲徳 『入門 算数学 (2003/07 日本評論社) ★★★★
【2757】 ◎ トム・ピーターズ/ロバート・ウォーターマン (大前研一:訳) 『エクセレント・カンパニー (Eijipress business classics)』 (2003/07 英治出版) ★★★★☆
【312】 △ 櫻井 よしこ 『あなたの「個人情報」が盗まれる (2003/08 小学館) ★★★
【030】 ◎ 浜辺 陽一郎 『執行役員制度―導入のための理論と実務』 (2003/08 東洋経済新報社) ★★★★★
【077】 ○ 山田 秀雄 『Q&A 「社員の問題行動」対応の法律知識 (2003/08 日経文庫) ★★★★
【185】 ○ 金井 壽宏 『会社と個人を元気にするキャリア・カウンセリング (2003/08 日本経済新聞社) ★★★★
【338】 ○ 養老 孟司 『養老孟司 ガクモンの壁 (2003/08 日経ビジネス人文庫) ★★★☆
【078】 ◎ 渡邊 岳 『詳細!改正労基法「解雇ルール」のすべて―裁判例の整理と法的手続』 (2003/08 日本法令) ★★★★★
【551】 ○ 吉村 萬壱 『ハリガネムシ (2003/08 文藝春秋 ) ★★★☆
【552】 ○ 綿矢 りさ 『蹴りたい背中 (2003/08 河出書房新社) ★★★☆
【566】 ◎ 小川 洋子 『博士の愛した数式 (2003/08 新潮社) ★★★★☆
【616】 ○ 藤原 新也 『なにも願わない 手を合わせる (2003/08 東京書籍) ★★★★
【031】 ◎ 二宮 孝 『「役割能力等級制度」の考え方・進め方 (2003/09 インデックス・コミュニケーションズ) ★★★★★
【195】 ◎ 東山 紘久 『来談者中心療法 心理療法プリマーズ』 (2003/09 ミネルヴァ書房) ★★★★☆
【099】 ○ 長山 靖生 『若者はなぜ「決められない」か (2003/09 ちくま新書) ★★★☆
【328】 ○ 正高 信男 『子どもはことばをからだで覚える―メロディから意味の世界へ』 (2003/09 中公新書) ★★★☆
【339】 ○ 田中 耕一 『生涯最高の失敗  (2003/09 朝日選書) ★★★☆
【416】○ 大江 健三郎 『「新しい人」の方へ (2003/09 朝日新聞社) ★★★☆
【750】 ◎ カルロス・ゴーン/フィリップ・リエス 『カルロス・ゴーン 経営を語る (2003/09 日本経済新聞社) ★★★★☆
【848】 ? 齋藤 孝 『ちびまる子ちゃんの音読暗誦教室―子どもたちとすべての大人のために』 (2003/09 集英社) ★★★?
【1266】 ○ 川上 紳一 『全地球凍結 (2003/09 集英社新書) ★★★☆
【1651】 ○ 日本経団連出版 『最新 成果主義型人事考課シート集―本当の強さをつくる評価・育成システム事例』 (2003/09 日本経団連出版) ★★★☆
【2180】 ○ 安西 水丸/和田 誠 『青豆とうふ (2003/09 講談社) ★★★★
【2943】 ○ 江戸川 乱歩 『黄金仮面―江戸川乱歩全集 第7巻』 (2003/09 光文社文庫) ★★★☆
【2944】 ○ 江戸川 乱歩 「白髪鬼」―『黄金仮面―江戸川乱歩全集 第7巻』 (2003/09 光文社文庫) ★★★☆

●2003年 10月〜12月
【355】 ◎ 佐治 晴夫/佐藤 勝彦 『宇宙はすべてを教えてくれる―未知なる「知」への探求 タイムマシーンから地球外生命体まで』 (2003/10 PHP研究所) ★★★★☆
【091】 △ 島本 慈子 『ルポ解雇―この国でいま起きていること』 (2003/10 岩波新書) ★★★
【234】 △ 藤田 達生 『謎とき本能寺の変 (2003/10 講談社現代新書) ★★★
【300】 ○ 酒井 順子 『負け犬の遠吠え (2003/10 講談社) ★★★☆
【533】 △ 養老 孟司 『まともな人 (2003/10 中公新書) ★★★
【051】 ○ 松田 憲二 『社員の業績評価を正しく行なう手順 [新版]』 (2003/10 中経出版) ★★★☆
【558】 ○ 阿部 和重 『シンセミア (上・下)』 (2003/10 朝日新聞社) ★★★☆
【1138】 ○ 三田 紀房 『ドラゴン桜 (全21巻)』 (2003/10 講談社・モーニングKC) ★★★★
【2339】 ◎ 蓮實 重彦 『監督 小津安二郎 〈増補決定版〉』 (2003/10 筑摩書房) ★★★★☆
【2945】 ○ 江戸川 乱歩 黒蜥蜴―江戸川乱歩全集 第9巻』 (2003/10 光文社文庫) ★★★★
【503】 △ 宮部 みゆき 『誰か Somebody (2003/11 実業之日本社) ★★★
【340】 ○ 池田 清彦 『やぶにらみ科学論 (2003/11 ちくま新書) ★★★☆
【379】 × 米山 公啓 『男が学ぶ「女脳」の医学 (2003/11 ちくま新書) ★☆
【711】 ◎ 柳井 正 『一勝九敗 (2003/11 新潮社) ★★★★☆
【888】 ○ 加藤 浩美 『たったひとつのたからもの (2003/11 文藝春秋) ★★★★
【1238】 ○ リー・ミラー(写真)/リチャード・カルヴォコレッシ(文) 『 リー・ミラー写真集―いのちのポートレイ ト』 (2003/11 岩波書店) ★★★☆
【1398】 ○ スチュアート・ヘイスラー (原作:ダシール・ハメット) 「ガラスの鍵」 (42年/米) (2003/11 ビデオメーカー【VHS】) ★★★☆
【1842】 ○ 有馬 哲夫 『ディズニーの魔法 (2003/11 新潮新書) ★★★★
【2865】 ○ 柳原 良平 『柳原良平の装丁 (2003/11 DANぼ) ★★★★
【278】 ○ 斎藤 哲也 『使える新書―教養インストール編』 (2003/12 WAVE出版) ★★★★
【119】 ○ 岡本 吏郎 『会社にお金が残らない本当の理由 (2003/12 フォレスト出版) ★★★☆
【115】 △ ジェフリー・A・クレイムズ 『ビジネスを変えた7人の知恵者 (2003/12 角川書店) ★★★
【032】 △ 楠田 丘 『職能資格制度 〔第5版〕―その再点検・整備・リニューアル方策』 (2003/12 経営書院) ★★★
【100】 × 村上 龍 『13歳のハローワーク』 (2003/12 幻冬舎) ★★
【079】 ○ 夏住 要一郎 『Q&A 改正労働法解説 (2003/12 三省堂) ★★★★
【427】 ○ 斎藤 美奈子 『実録 男性誌探訪 (2003/12 朝日新聞社) ★★★★
【061】 △ 清水 佑三 『逆面接―たった10分で人を見抜く法』 (2003/12 東洋経済新報社) ★★☆
【1675】 ○ アンドリュー・スタントン/リー・アンクリッチ 「ファインディング・ニモ」 (03年/米) (2003 /12 ウォルト・ディズニー・ カンパニー) ★★★☆
【2768】 ◎ ロジャー・マーティン (小林 薫:訳) 『「頑張りすぎる人」が会社をダメにする―部下を無責任にしてしまう上司の法則』 (2003/12 日本経済新聞社) ★★★★☆
【2869】 ○ Lola Gómez(ローラ・ゴメス)/Susana González Torras 『LOFTS (2003/12 Gardners Books) ★★★★
【2941】 ○ 江戸川 乱歩 『悪魔の紋章―江戸川乱歩全集 第12巻』 (2003/12 光文社文庫) ★★★☆
【3019】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「息子のまなざし」 (02年/ベルギー・仏) (2003/12 ビターズ・エンド) ★★★★

青字 ■人事・マネジメント・キャリア  緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など  薄茶字 ■映画

■刊行年順 '25年-'00年 '01年-'10年 (①2001年〜2002年 ②2003年〜2004年 ③2005〜2006年 ④2007〜2008年  ⑤2009〜2010年) '11年-'20年 '21年- 


■ 2005年

●2005年 1月〜3月
【045】 ◎ 三宅 直 『退職金規程と積立制度―確定給付から確定拠出へ制度改革12の行程』 (2005/01 経営書院) ★★★★☆
【131】 ○ ジャン=フランソワ・マンゾーニ/ジャン=ルイ・バルスー (平野誠一:訳) 『よい上司ほど部下をダメにする (2005/01 講談社) ★★★★
【350】 ○ 福江 純 『100歳になった相対性理論―アインシュタインの宇宙遺産』 (2005/01 講談社) ★★★★
【302】 △ 日垣 隆 『世間のウソ (2005/01 新潮新書) ★★★
【293】 ○ 岩田 規久男 『日本経済を学ぶ (2005/01 ちくま新書) ★★★★
【624】 ◎ 水上 勉 『飢餓海峡 (上・下) [改訂決定版]』 (2005/01 河出書房新社) ★★★★★
【933】 ○ 山井 教雄 『まんが パレスチナ問題 (2005/01 講談社現代新書) ★★★★
【1768】 ◎ 斎藤 正彦 『親の「ぼけ」に気づいたら (2005/01 文春新書) ★★★★☆
【2437】 ○ ジョエル・シュマッカー (原作:ガストン・ルルー) 「オペラ座の怪人」 (04年/米) (2005/01 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★★
【2573】 ○ 江戸川 乱歩 「押絵と旅する男」―『押絵と旅する男―江戸川乱歩全集第5巻』 (2005/01 光文社文庫) ★★★★
【3420】 ○ ジャン=フランソワ・マンゾーニ/ジャン=ルイ・バルスー (平野誠一:訳) 『よい上司ほど部下をダメにする (2005/01 講談社) ★★★★ 《再読》
【035】 △ 日本経団連出版 『定年延長再雇用制度事例集―高年齢者を活かす12社の取り組み』 (2005/02 日本経団連出版) ★★★
【036】 ◎ 日本労務管理研究センター 『図解 新型人事制度・労務管理活用ガイドブック』 (2005/02 明日香出版社) ★★★★★
【086】 ◎ 三浦 れいこ/澤木 明 『定年前 50代サラリーマン危機管理マニュアル (2005/02 朝日新聞社) ★★★★★
【103】 △ 三浦 展 『仕事をしなければ、自分はみつからない。 ―フリーター世代の生きる道』 (2005/02 晶文社) ★★☆
【120】 ○ 浜辺 陽一郎 『コンプライアンスの考え方―信頼される企業経営のために』 (2005/02 中公新書) ★★★★
【228】 ○ 井波 律子 『奇人と異才の中国史 (2005/02 岩波新書) ★★★☆
【811】 ○ 上垣外 憲一 『雨森芳洲―元禄享保の国際人』 (2005/02 講談社学術文庫) ★★★★
【1190】 △ 山本 義郎 『レポート・プレゼンに強くなるグラフの表現術 (2005/02 講談社現代新書) ★★☆
【1731】 ◎ 熊井 啓 『黒部の太陽―ミフネと裕次郎』 (2005/02 新潮社) ★★★★☆
【2363】 ○ 坪田 譲治 (坪田理基男/松谷みよ子/砂田弘:編) 『風の中の子供 (坪田譲治名作選)』 (2005/02 小峰書店) ★★★★
【146】 × 堀江 貴文 『儲け方入門〜100億稼ぐ思考法』 (2005/03 PHP研究所) ★★
【037】 ◎ 元井 弘 『役割業績主義人事システム (2005/03 生産性出版) ★★★★★
【320】 ◎ 佐藤 幹夫 『自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』 (2005/03 洋泉社) ★★★★☆
【621】 ○ 町田 康 『告白 (2005/03 中央公論新社) ★★★☆
【678】 ○ ジョン・タートルトーブ 「ナショナル・トレジャー」 (04年/米) (2005/03 ブエナ・ビスタ) ★★★☆
【767】 ◎ 小澤 勲 『認知症とは何か (2005/03 岩波新書) ★★★★☆
【770】 △ 河合 隼雄/養老 孟司/筒井 康隆 『笑いの力 (2005/03 岩波書店) ★★★
【1001】 ○ 芥川 龍之介(作)/宮本 順子(絵) 『魔術―日本の童話名作選シリーズ』 (2005/03 偕成社) ★★★★
【1510】 ○ 垣根 涼介 『君たちに明日はない (2005/03 新潮社) ★★★★
【1556】 ○ 渡辺 仙州(編著)/石原 依門(絵) 『白蛇伝 (2005/03 偕成社) ★★★★
【1810】 ○ 山田 吉彦 『日本の国境 (2005/03 新潮新書) ★★★★
【2104】 ○ 吾妻 ひでお 『失踪日記 (2005/03 イースト・プレス) ★★★★
【2202】 ○ ダイヤモンド社 『世界で最も重要なビジネス書 (世界標準の知識 ザ・ビジネス)』 (2005/03 ダイヤモンド社 ) ★★★★


●2005年 4月〜6月
【155】 × 藤沢 晃治 『理解する技術―情報の本質が分かる』 (2005/04 PHP新書) ★★
【394】 ◎ 磯部 潮 『発達障害かもしれない―見た目は普通の、ちょっと変わった子』 (2005/04 光文社新書) ★★★★☆
【017】 × 高橋 伸夫 『〈育てる経営〉の戦略―ポスト成果主義への道』 (2005/04 講談社選書メチエ) ★★
【094】 ◎ 橘木 俊詔 『企業福祉の終焉―格差の時代にどう対応すべきか』 (2005/04 中公新書) ★★★★★
【104】 ◎ ロナルド・ドーア 『働くということ―グローバル化と労働の新しい意味』 (2005/04 中公新書) ★★★★★
【016】 △ 城 繁幸 『日本型「成果主義」の可能性』 (2005/04 東洋経済新報社) ★★☆
【705】 ◎ 坪野 剛司 『総解説 新企業年金 〔第2版〕―制度選択と移行の実際』 (2005/04 日本経済新聞社) ★★★★☆
【805】 ○ 芳沢 光雄 『数学的思考法―説明力を鍛えるヒント』 (2005/04 講談社現代新書) ★★★☆
【1131】 ○ 桐野 夏生 『魂萌え! (2005/04 毎日新聞社) ★★★★
【2182】 ○ ロアルド・ダール (柳瀬尚紀:訳) 『チョコレート工場の秘密 (2005/04 評論社) ★★★★
【2593】 ○ 恩田 陸 『小説以外 (2005/04 新潮社) ★★★☆
【046】 ○ 原 彰宏 『Q&A 確定拠出年金ハンドブック (2005/05 セルバ出版) ★★★★
【018】 △ 舞田 竜宣 『10年後の人事―成果主義はどう変わる?』 (2005/05 日本経団連出版) ★★★
【772】 ○ 根本 橘夫 『傷つくのがこわい (2005/05 文春新書) ★★★☆
【816】 ○ 丹野 顯 『江戸の盗賊―知られざる"闇の記録"に迫る』 (2005/05 青春出版社プレイブックス・インテリジェンス) ★★★☆
【878】 △ 岡田 尊司 『自己愛型社会―ナルシスの時代の終焉』 (2005/05 平凡社新書) ★★☆
【894】 × 鈴木 謙介 『カーニヴァル化する社会 (2005/05 講談社現代新書) ★★
【894】 × 鈴木 謙介 『カーニヴァル化する社会 (2005/05 講談社現代新書) ★★
【1011】 ○ 戸部 けいこ 『光とともに... 〜自閉症児を抱えて〜 (8)』 (2005/05 秋田書店) ★★★★
【1765】 ○ 須貝 佑一 『ぼけの予防 (2005/05 岩波新書) ★★★★
【2833】 ○ クリント・イーストウッド 「ミリオンダラー・ベイビー」 (04年/米) (2005/05 ムービーアイ=松竹) ★★★★
【132】 × 米倉 誠一郎 『脱カリスマ時代のリーダー論 (2005/06 NTT出版ライブラリーレゾナント) ★☆
【170】 ○ 学研辞典編集部 『13か国語でわかる新・ネーミング辞典 (2005/06 学習研究社) ★★★★
【718】 ○ 藤田 晋 『渋谷ではたらく社長の告白 (2005/06 アメーバブックス) ★★★☆
【913】 △ 安斎 育郎 『だます心 だまされる心 (2005/06 岩波新書) ★★★
【1141】 ○ 伊坂 幸太郎 『死神の精度 (2005/06 文藝春秋) ★★★☆
【1293】 ○ 高橋 義夫 『足軽目付犯科帳―近世酒田湊の事件簿』 (2005/06 中公新書) ★★★☆
【1703】 ◎ 肥田 舜太郎/鎌仲 ひとみ 『内部被曝の脅威―原爆から劣化ウラン弾まで』 (2005/06 ちくま新書) ★★★★★
【3291】 △ 小栗 康平 「埋もれ木 (2005/06 ファントム・フィルム) ★★★

●2005年 7月〜9月
【413】 ○ 五木 寛之 『五木寛之ブックマガジン―作家生活40周年記念出版 (夏号)』 (2005/07 KKベストセラーズ ) ★★★★
【528】 △ 山口 瞳 『会社の渡世 (2005/07 河出書房新社) ★★☆
【229】 ○ 石川 文洋 『カラー版 ベトナム 戦争と平和 (2005/07 岩波新書) ★★★★
【235】 ◎ 中村 政則 『戦後史 (2005/07 岩波新書) ★★★★☆
【429】 ○ 斎藤 美奈子 『誤読日記 (2005/07 朝日新聞社) ★★★★
【125】 ○ 宮崎 哲也 『これくらいは知っておきたい 図解でわかるM&A (2005/07 日本実業出版社) ★★★★
【070】 ○ 酒井 和夫/立川 秀樹 『ITエンジニアの「心の病」―技術者がとりつかれやすい30の疾患』 (2005/07 毎日コミュニケーションズ) ★★★★
【555】 △ 中村 文則 『土の中の子供 (2005/07 新潮社) ★★★
【742】 ◎ 松井 道夫 『好き嫌いで人事―能力主義でも成果主義でもない超アナログ組織論』 (2005/07 日本実業出版社) ★★★★☆
【1274】 ○ 倉橋 由美子 『偏愛文学館 (2005/07 講談社) ★★★★
【2517】 ○ オリヴァー・ヒルシュビーゲル (原作:ヨアヒム・フェスト/トラウデル・ユンゲ) 「ヒトラー~最期の12日間~」 (04年/独・墺・伊) (2005/07 ギャガ) ★★★★
【063】 ○ シェル・リアン 『MBA式 面接プレゼン術 (2005/08 英治出版) ★★★☆
【256】 ○ 大本 泉 『名作の食卓―文学に見る食文化』 (2005/08 角川学芸ブックス) ★★★★
【095】 ○ 森岡 孝二 『働きすぎの時代 (2005/08 岩波新書) ★★★★
【038】 ○ 山口 俊一 『3時間でわかる「職種別賃金」入門 (2005/08 中央経済社) ★★★★
【766】 ○ 川人 明 『自宅で死にたい―老人往診3万回の医師が見つめる命』 (2005/08 祥伝社新書) ★★★★
【803】 ○ 高濱 正伸 『小3までに育てたい算数脳 (2005/08 健康ジャーナル社) ★★★★
【882】 × 織田 淳太郎 『医者にウツは治せない (2005/08 光文社新書) ★☆
【966】 ○ ブラッサイ 『ブラッサイ写真集成 (2005/08 岩波書店) ★★★★
【1032】 △ 東野 圭吾 『容疑者Xの献身 (2005/08 文藝春秋) ★★★
【1075】 △ 佐々木 倫子 (原作:綾辻行人) 『月館の殺人 (上・下)』 (2005/08 小学館) ★★★
【2524】 ○ アンディ・ウィルソン 「名探偵ポワロ(第52話)/ナイルに死す」 (04年/英) (2005/08/23 NHK‐BS2) ★★★☆
【2540】 ○ デビッド・ムーア 「名探偵ポワロ(第51話)/杉の柩」 (03年/英) (2005/08/24 NHK‐BS2) ★★★☆
【2539】 ○ ポール・アンウィン 「名探偵ポワロ(第50話)/五匹の子豚」 (03年/英) (2005/08/25 NHK‐BS2) ★★★★
【2931】 ○ 江戸川 乱歩 「暗黒星」―『地獄の道化師―江戸川乱歩全集第13巻』(2005/08 光文社文庫) ★★★☆
【303】 △ 香山 リカ 『いまどきの「常識」 (2005/09 岩波新書) ★★★
【417】 △ 大江 健三郎 『さようなら、私の本よ! (2005/09 講談社) ★★★
【514】 ○ 村上 春樹 『東京奇譚集 (2005/09 新潮社) ★★★☆
【081】 ○ 北見 昌朗 『サービス残業・労使トラブルを解消する就業規則の見直し方 (2005/09 東洋経済新報社) ★★★★
【706】 ◎ 大津 章敬 『中小企業の退職金・適年制度改革実践マニュアル (2005/09 日本法令) ★★★★★
【713】 ○ ジャック・ウェルチ/スージー・ウェルチ 『ウィニング 勝利の経営 (2005/09 日本経済新聞社) ★★★★
【853】 ◎ ジム・ドワイヤー/ケヴィン・フリン 『9.11 生死を分けた102分―崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』 (2005/09 文藝春秋) ★★★★☆
【1301】 ◎ 三井 誠 『人類進化の700万年―書き換えられる「ヒトの起源」』 (2005/09 講談社現代新書) ★★★★☆
【1408】 ○ モーリス・ルブラン (平岡 敦:訳) 『怪盗紳士ルパン (2005/09 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆
【1764】 ○ 五木 寛之(監修)/テレビ金沢(編集) 『五木寛之の新金沢小景 (2005/09 北國新聞社) ★★★★
【2182】 ○ ティム・バートン (原作:ロアルド・ダール) 「チャーリーとチョコレート工場」 (05年/米) (2005/09 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆

●2005年 10月〜12月
【039】 ○ 菊谷 寛之 『中堅・中小企業の業績連動賞与』 (2005/10 日本経団連出版) ★★★★
【495】 ○ 行定 勲(原作:三島由紀夫) 「春の雪 (2005/10 東宝) ★★★☆
【582】 ○ 重松 清 『きみの友だち (2005/10 新潮社) ★★★★
【533】 △ 養老 孟司 『こまった人 (2005/10 中公新書) ★★★
【633】 ○ 山本 一力 『かんじき飛脚 (2005/10 新潮社) ★★★☆
【800】 ○ 清水 義範 『わが子に教える作文教室 (2005/10 講談社現代新書) ★★★★
【817】 △ 山本 博文 『男の嫉妬―武士道の論理と心理』 (2005/10 ちくま新書) ★★★
【1142】 ○ 桐野 夏生 『アンボス・ムンドス (2005/10 文藝春秋) ★★★★
【1151】 ○ 竹内 裕/白木 勉 『パートタイマーのトータル人事制度―資格・考課・賃金制度構築のすすめ方』 (2005/10 中央経済社) ★★★★
【3401】 ◎ サンフォード・M・ジャコービィ (鈴木良始/堀 龍二/伊藤健市:訳) 『日本の人事部・アメリカの人事部―日本企業のコーポレート・ガバナンスと雇用関係』 (2005/10 東洋経済新報社) ★★★★☆
【133】 △ ジェフリー・A・クレイムズ (貫井佳子:訳) 『ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つの条件―GEを最強企業に導いた人材輩出の秘密』 (2005/11 プレジデント社) ★★★
【262】 ○ 小松崎 茂(画)/根本 圭助(編) 『図説 小松崎茂ワールド (2005/11 河出書房新社) ★★★★
【307】 △ 本田 透 『萌える男 (2005/11 ちくま新書) ★★★
【604】 ○ 中野 翠 『甘茶日記 (2005/11 毎日新聞社) ★★★☆
【734】 ○ 中村 聡一 『企業買収の焦点―M&Aが日本を動かす』 (2005/11 講談社現代新書) ★★★☆
【774】 △ 菅原 健介 『羞恥心はどこへ消えた? (2005/11 光文社新書) ★★★
【973】 ○ 北村 雄一 『深海生物ファイル―あなたの知らない暗黒世界の住人たち』 (2005/11 ネコ・パブリッシング) ★★★★
【1269】 ○ スコット・トゥロー 『極刑―死刑をめぐる一法律家の思索』 (2005/11 岩波書店) ★★★★
【1277】 ○ 山崎 貴 (原作:西岸良平) 「ALWAYS 三丁目の夕日 (2005/11 東宝) ★★★★
【1471】 △ 道尾 秀介 『向日葵の咲かない夏 (2005/11 新潮社) ★★★
【1673】 ◎ ジェフリー・S・ヤング/ウィリアム・L・サイモン 『スティーブ・ジョブズ―偶像復活』 (2005/11 東洋経済新報社) ★★★★★
【2308】 ○ 都築 政昭 『黒澤明と「用心棒」―ドキュメント・風と椿と三十郎』 (2005/11 朝日ソノラマ) ★★★★
【3125】 ○ 横山 光輝 『鉄人28号 原作完全版 (全24巻)』 (2005/11 潮出版社・希望コミックス) ★★★★
【3414】 ◎ J・D・クランボルツ/A・S・レヴィン (花田光世/大木紀子/宮地夕紀子:訳) 『その幸運は偶然ではないんです!―夢の仕事をつかむ心の練習問題』 (2005/11 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【180】 △ 金井 壽宏/高橋 俊介 『キャリアの常識の嘘 (2005/12 朝日新聞社) ★★☆
【082】 ○ 石田 仁 『小さな会社の労務トラブル「円満」解決法 (2005/12 日本実業出版社) ★★★★
【280】 ○ 鹿島 茂/福田 和也/松原 隆一郎 『読んだ、飲んだ、論じた―鼎談書評二十三夜』 (2005/12 飛鳥新社) ★★★★
【934】 ○ 大竹 文雄 『経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには』 (2005/12 中公新書) ★★★☆
【1181】 ◎ 外井 浩志 『Q&A 65歳雇用延長の法律実務 (2005/12 税務研究会出版局) ★★★★☆
【1964】 ○ トリストラム・パウエル 「アガサ・クリスティ/忘られぬ死」 (03年/英) (2005/12 ハピネット・ピクチャーズ【DVD】) ★★★☆
【2199】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子 他:訳) 『クリスマス・プレゼント (2005/12 文春文庫) ★★★☆
【2621】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「ある子供」 (05年/ベルギー・仏) (2005/12 ビターズ・エンド) ★★★★

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個人的に特に良かった本 ■人事・マネジメント・キャリア①人事・キャリア ②マネジメント・ビジネス ③労働法・社会保険/労働問題) ■人文社会・自然科学 ■小説・随筆など ■映画 | メイン| NEXT ⇒ ●個人的に特に良かった本 (②マネジメント・ビジネス)
 
①人事・キャリア(★96 ②マネジメント・ビジネス  ③労働法・社会保険/労働問題
 
◆人事マネジメント全般・人事賃金制度(★63
ハーバードで教える人材戦略2.jpg MBAの人材戦略.jpg 人事と組織の経済学 -2.jpg 実践Q&A 戦略人材マネジメント.jpg 「仕事給時代」の人事・賃金システム.jpg 「人件費の構造改革」で会社は蘇る.jpg コンピテンシーマネジメントの展開.gif ふじ.jpg 成果主義の人事・報酬戦略.jpg 執行役員制度―導入のための理論と実務.jpg 役割能力.jpg 新型〈人事制度・労務管理〉活用ガイドブック 多様な生き方を活かす人事制度のすすめ.jpg 役割業績主義人事システム.jpg 日本の人事部・アメリカの人事部.jpg ハーバード流人的資源管理「入門」.jpg 新しい人事戦略 ワークライフバランス.jpg 最新アメリカの賃金・評価制度3.jpg 働きがいのある会社1.jpg マネジメント・テキスト 人事管理入門.png 人材の複雑方程式  日経プレミアム.jpg 賃金制度の教科書.jpg 雇用ボーダーレス時代の最適人事管理マニュアル.jpg 人事担当者が知っておきたい、⑧の実践策。⑦つのスキル。.jpg 経験から学ぶ人的資源管理.jpg 人材を活かす企業―「人材」と「利益」の方程式.jpg 2013年、日本型人事は崩壊する.jpg 日本人事 NIPPON JINJI.jpg 人事部は見ている.jpg 戦略人事のビジョン.jpg コア人財の人事システム.jpg はじめて人事担当者になったとき知っておくべき2.jpg 人件費・要員管理の教科書2.png 正社員消滅時代の人事改革.jpg 社会的人事論2.jpg 高年齢者雇用時代の人事・賃金管理.jpg 65歳全員雇用に対応する人事・賃金・考課の知識と実務.jpg アメリカ企業には就業規則がない.jpg 人事と法の対話 有斐閣.jpg ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト 人事・人材開発2.jpg ビジネス・キャリア検定試験 標準テキスト 人事・人材開発3.jpg 企業の人事力.jpg 遠藤公嗣『これからの賃金』.jpg How Google Works.jpg プロの人事賃金コンサルタントになるための教科書2.jpg 職場のLGBT読本.jpg ワーク・ルールズ!  .jpg 人事管理論再考.jpg ビジネス・キャリア®検定試験 過去問題集.jpg 会話でマスター 人事の仕事と法律.jpg クセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」1.png 残業の9割はいらない.jpg ワークデザイン1.jpg 『戦後日本の人事労務管理』.jpg 人事労務管理入門塾.jpg 人材マネジメントの課題解決.jpg 人材マネジメントの基本.jpg 7の基本。8つの主な役割.jpg 「同一労働同一賃金」の具体的な進め方.jpg 同一労働同一賃金を活かす人事管理.jpg 全員戦力化2021.jpg 多様な人材のマネジメント.jpg 職場の人事心理学2022.jpg ビジネス・キャリア過去問題【第2版】.jpg

個人的に特に良かった本 ■人事・マネジメント・キャリア①人事・キャリア ②マネジメント・ビジネス ③労働法・社会保険/労働問題) ■人文社会・自然科学 ■小説・随筆など ■映画 | メイン  Prev| NEXT ⇒ ●個人的に特に良かった本 (③労働法・社会保険/労働問題)
 
①人事・キャリア  ②マネジメント・ビジネス(★118  ③労働法・社会保険/労働問題
 
◆マネジメント/企業倫理・企業責任(★41
●マネジメント 科学的管理法.JPG 新訳 経営者の役割_.jpg ドラッカー名著集2.jpgドラッカー名著集3.jpg 企業の人間的側面.jpg 完全なる経営図1.jpg 経営者の条件 ドラッカー 旧版.jpg ロバート・タウンゼンド組織に活を入れろ13.jpg ドラッカーマネジメント.jpg シンボリック・マネジャー.jpg エクセレント・カンパニー_.jpg ベイシック・マネジャー1984.jpg HIGH OUTPUT MANAGEMENT.jpgインテル経営の秘密3.jpg 12 プロフェッショナルマネジャー ハロルド ジェニーン.jpg 学習する組織 2011.jpg最強組織の法則 - 原著1990.jpg 『もっといい会社、もっといい人生.jpgTHE HUNGRY SPIRIT これからの生き方と働き方.jpg 人を伸ばす力1999.jpg 個を活かす企業.jpg ogura.jpg キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード.jpg V字回復の経営.gif ビジョナリー・カンパニー2.jpg カルロス・ゴーン経営を語る1.jpg 一勝九敗tan.jpg 実践する経営者.jpg 24 好き嫌いで人事.jpg 経営の未来 マネジメントをイノベーションせよ.jpg ザ・ドリーム・マネジャー2008.jpg ドラッカーの実践経営哲学.jpg 経営は「実行」 2010 - コピー.jpg マネジャーの実像.jpg 究極のドラッカー (角川oneテーマ21).jpg 社員を大切にする会社 1.jpg ビジョナリー・カンパニー4.png マネジメントとは何か ロビンス.jpg 世界でいちばん大切にしたい会社.jpg HARD THINGS.jpg 36 異文化理解力.jpg グレートカンパニー.jpg 新エクセレント・カンパニー.jpg ●企業倫理・企業責任 倫理の死角2.jpg 未来に選ばれる会社.jpg

|新訳|科学的管理法 ●経営者の役割 (経営名著シリーズ 2) ●ドラッカー名著集2 現代の経営[上] ★★★★★ ドラッカー名著集3 現代の経営[下] ★★★★★ ●企業の人間的側面―統合と自己統制による経営 ★★★★★ ●完全なる経営 ★★★★★ ●経営者の条件 (1966年) ★★★★★ ●組織に活を入れろ (1970年) ●マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版] ★★★★★ ●シンボリック・マネジャー ●エクセレント・カンパニー (Eijipress business classics) ●ベイシック・マネジャー: 部下の動きを働きに変えるリーダーシップ ★★★★★ ●HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学 ●プロフェッショナルマネジャー ●学習する組織―システム思考で未来を創造する最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か) ●もっといい会社、もっといい人生―新しい資本主義社会のかたち ★★★★★ THE HUNGRY SPIRIT これからの生き方と働き方 ★★★★★ ●人を伸ばす力―内発と自律のすすめ ★★★★★ ●個を活かす企業―自己変革を続ける組織の条件 【新装版】個を活かす企業 ●小倉昌男 経営学 ★★★★★ ●キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード ●V字回復の経営 ●ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 ●カルロス・ゴーン経営を語る ●一勝九敗 ●実践する経営者―成果をあげる知恵と行動 ●好き嫌いで人事 ●経営の未来 ●ザ・ドリーム・マネジャー モチベーションがみるみる上がる「夢」のマネジメント ●[新版]ドラッカーの実践経営哲学 (PHPビジネス新書) ●経営は「実行」〔改訂新版〕 ●マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか ★★★★★ ●究極のドラッカー (角川oneテーマ21) ●社員を大切にする会社 ―― 5万人と歩んだ企業変革のストーリー ●ビジョナリー・カンパニー 4 自分の意志で偉大になる ●マネジメントとは何か ●世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー (Harvard Business School Press) ●HARD THINGS ●異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養 ●グレートカンパニー――優れた経営者が数字よりも大切にしている5つの条件 ●新エクセレント・カンパニー: AIに勝てる組織の条件 ●倫理の死角ーなぜ人と企業は判断を誤るのか ●未来に選ばれる会社:CSRから始まるソーシャル・ブランディング

個人的に特に良かった本 ■人事・マネジメント・キャリア①人事・キャリア ②マネジメント・ビジネス ③労働法・社会保険/労働問題) ■人文社会・自然科学 ■小説・随筆など ■映画 | メイン Prev| NEXT ⇒ ●個人的に特に良かった本 (人文科学)
 
①人事・キャリア ②マネジメント・ビジネス ③労働法・社会保険/労働問題(★75
 
◆労働法・就業規則(★44

ベーシック賃金管理.gif 「問題社員」対応の法律実務.jpg Q&A 人事労務相談室.jpg 賃金・諸手当・退職金.jpg 雇用社会.jpg Q&A65歳雇用延長の法律実務.jpg 「パート・アルバイト・派遣の使い方」ここが間違いです!.jpg 新・Q&A人事労務相談室 採用、配置・異動から退職・解雇まで.jpg 「問題社員」対応の法律実務 続.jpg 労災・安全衛生・メンタルヘルスQ&A.jpg M&Aの労務ガイドブック.jpg 異動・配転・出向Q&A.jpg 雇用社会の25の疑問.jpg キーワードからみた労働法.jpg 雇用調整の法律実務.jpg 実務の現場からみた労働行政.bmp 詳細 最新の法令・判例に基づく「解雇ルール」のすべて.jpg 日本一わかりやすい 人事労務管理相談室.bmp 「労働時間管理」の基本と実務対応 第2版.jpg ベーシック就業管理 全訂版.jpg ケースブック労働法 第6版.jpg 就業規則作成&見直しマニュアル 改訂版.jpg まるわかり 労務コンプライアンス.jpg 事例判例 労働法―「企業」視点で読み解く.jpg 初任者・職場管理者のための職場トラブル解決の本.jpg 労働基準法の教科書 労務行政研究所.jpg 労働法入門 水町.jpg 労働法実務Q&A セット.jpg 「雇止めルール」のすべて.jpg 雇用法改正 安西.jpg 懲戒処分 石井.jpg Q&A 管理職のための労働法の使い方2.jpg 実務コンメンタール 労働基準法・労働契約法.jpg 基礎から学ぶ賃金・賞与・退職金の法律実務.jpg 労働時間制度改革.jpg 労働・社会保障実務講義.jpg Q&A 部下をもつ人のための労働法改正.jpg プレップ労働法 [第5版].jpg 雇用社会の25の疑問第3版 - コピー.JPG 水町 勇一郎  『労働法 [第7版]』.jpg 労働法入門 新版 (岩波新書.jpg 労働法トークライブ.jpg 教養としての「労働法」入門2021.jpg 労働法で企業に革新を2021.jpg

個人的に特に良かった本 ■人事・マネジメント・キャリア ■人文社会・自然科学 ①人文科学 ②社会科学 ③自然科学・医学 ■小説・随筆など ■映画| メイン  Prev| NEXT ⇒ ●個人的に特に良かった本 (社会科学)

 ①人文科学(★95  ②社会科学  ③自然科学・医学

◆人文科学 A(★47 心理学/哲学一般・哲学者/中国思想/世界史/中国史/インカ・マヤ・アステカ/日本史/江戸時代/地誌・紀行/日本人論・日本文化論/日本語/文学/ドストエフスキー/三島由紀夫

夢 宮城音弥.jpg うその心理学.jpg 異常の心理学 旧.jpg 「 暗示と催眠の世界」.jpg 「甘え」の構造5.jpg 夢の世界99の謎.jpg 「死」とは何か.jpg 森 三樹三郎.jpg ネロ暴君誕生の条件.jpg 魔女狩り.jpg オスマン帝国―イスラム世界の「柔らかい専制」.jpg ホロコースト―ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌.jpg 戦争の世界史大図鑑.jpg 漢の武帝.jpg 宦官―側近政治の構造.jpg 科挙 中公文庫BIBLIO.jpg モンゴル帝国の興亡.jpgモンゴル帝国の興亡 下.jpg 故事成句でたどる楽しい中国史.jpg ジンギス・カン 白石典之.jpg 古代アステカ王国 征服された黄金の国.jpg インカ帝国探検記.jpg 昭和天皇の終戦史.jpg 戦後史.jpg 八重と会津落城.jpg 真田四代と信繁.jpg 元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世.jpg 武士と世間 なぜ死に急ぐのか.jpg 全東洋街道 上.jpg全東洋街道 下.jpg 木村伊兵衛のパリ.jpg パタゴニアを行く―世界でもっとも美しい大地.jpg カラー版 世界の四大花園を行く.jpg 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本.jpg 「鯨人」.bmp 禅と日本文化1.bmp タテ社会の人間関係2.jpg 「縮み」志向の日本人 (1982年).jpg 身辺の日本文化.jpg 漢字 生い立ちとその背景.jpg ことばと文化.jpg 日本の現代小説.jpg 中国の名句・名言 (講談社現代新書).jpg 俳句という遊び―句会の空間.jpg 俳句という愉しみ.jpg 短歌パラダイス.jpg 大人読み『山月記』.jpg 永遠のドストエフスキー.jpg 「三島由紀夫」とはなにものだったのか.jpg

夢 (1953年) (岩波新書〈第139〉) 夢 (1972年) ●うその心理学 ●異常の心理学 ●暗示と催眠の世界―現代人の臨床社会心理学 (1969年) (講談社現代新書) ●「甘え」の構造 (1971年) ●夢の不思議がわかる本 (知的生きかた文庫) ●「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版 ★★★★★ ●老子・荘子 (講談社学術文庫) ★★★★★ ●ネロ―暴君誕生の条件 (中公新書 144)  ●魔女狩り (岩波新書)  ●オスマン帝国―イスラム世界の「柔らかい専制」(講談社現代新書) ●ホロコースト―ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌 (中公新書 (1943)) ●戦争の世界史 大図鑑 ★★★★★ ●漢の武帝 (岩波新書 青版 (24)) ★★★★★ ●宦官―側近政治の構造 (中公新書 (7)) ★★★★★ ●科挙―中国の試験地獄 (中公新書 (15)) ●モンゴル帝国の興亡〈上〉軍事拡大の時代(講談社現代新書) ★★★★★ モンゴル帝国の興亡〈下〉―世界経営の時代(講談社現代新書) ★★★★★ ●故事成句でたどる楽しい中国史 (岩波ジュニア新書) ●チンギス・カン―"蒼き狼"の実像 (中公新書) ●古代アステカ王国―征服された黄金の国 (中公新書 6) ★★★★★ ●インカ帝国探検記―ある文化の滅亡の歴史(中公文庫 M 16)  ●昭和天皇の終戦史 (岩波新書) ●戦後史 (岩波新書 新赤版 (955)) ●八重と会津落城 (PHP新書) ●真田四代と信繁 (平凡社新書) ●元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世 (中公新書 (740)) ●武士と世間 なぜ死に急ぐのか 中公新書 1703 ●全東洋街道 上 (1) (集英社文庫) ★★★★★ 全東洋街道 下 (2) (集英社文庫) ★★★★★ ●木村伊兵衛のパリ ●カラー版 パタゴニアを行く―世界でもっとも美しい大地 (中公新書) ●カラー版 世界の四大花園を行く―砂漠が生み出す奇跡 (中公新書 2182) ●秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本 (光文社新書) ●鯨人 (集英社新書)禅と日本文化 (岩波新書) ●タテ社会の人間関係―単一社会の理論 (1967年) (講談社現代新書) ●「縮み」志向の日本人 (1982年) ●身辺の日本文化 (講談社学術文庫) ★★★★★ ●漢字―生い立ちとその背景 (岩波新書) ●ことばと文化 (岩波新書) ●日本の現代小説 (1968年)(岩波新書) ●中国の名句・名言 (講談社現代新書) ●俳句という遊び―句会の空間 (岩波新書) ●俳句という愉しみ―句会の醍醐味 (岩波新書)短歌パラダイス―歌合二十四番勝負 (岩波新書) ●大人読み『山月記』 ●永遠のドストエフスキー―病いという才能 (中公新書) ●「三島由紀夫」とはなにものだったのか 

個人的に特に良かった本 ■人事・マネジメント・キャリア ■人文社会・自然科学 ①人文科学 ②社会科学 ③自然科学・医学 ■小説・随筆など ■映画 | メイン  Prev| NEXT ⇒ ●個人的に特に良かった本 (自然科学・医学)

 ①人文科学  ②社会科学(★53)  ③自然科学・医学

◆社会科学A(★29 経済一般/社会学・社会批評/社会問題・記録・ルポ/地震・津波災害/原発・放射能汚染問題/国際(海外)問題
自動車の社会的費用 (1974年) (岩波新書)_2.jpg 社会科学における人間.jpg 個人主義の運命.jpg ディズニーランドという聖地.gif アーロン収容所.jpg 『ドキュメント屠場』.jpg 野中広務差別と権力.jpg 9.11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言.jpg 三陸海岸大津波.jpg 巨大津波が襲った 3・11大震災.jpg 河北新報のいちばん長い日 正面.jpg 遺体―震災、津波の果てに.bmp 私が見た大津波.jpg 東京に原発を!.jpg 原発事故はなぜくりかえすのか.jpg 内部被曝の脅威 ちくま新書.jpg 原発のウソ.jpg 福島原発の真実.jpg チェルノブイリの祈り―未来の物語.jpg 原発崩壊 樋口健二写真集.jpg 福島 原発と人びと 岩波新書.jpg 原発のコスト 岩波新書.jpg ベトナム帰還兵の証言.jpg 私の紅衛兵時代1.jpg 『司令官たち』2.jpg アメリカを葬った男1.jpg 大統領たちが恐れた男 上.jpg大統領たちが恐れた男 下.jpg バグダッド101日.jpg 「中国問題」の内幕.jpg

自動車の社会的費用 (岩波新書 青版 B-47) ●社会科学における人間 (岩波新書) ●個人主義の運命―近代小説と社会学 (岩波新書 黄版 171) ★★★★★ ●ディズニーランドという聖地 (岩波新書) ★★★★★ ●アーロン収容所―西欧ヒューマニズムの限界 (中公新書 (3)) ●ドキュメント 屠場 (岩波新書) ●野中広務 差別と権力 ●9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言 ●三陸海岸大津波 (文春文庫) ●巨大津波が襲った3・11大震災―発生から10日間の記録 緊急出版特別報道写真集 ●河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙 ★★★★★ ●遺体―震災、津波の果てに ★★★★★ ●私が見た大津波 ●東京に原発を! (集英社文庫) ●原発事故はなぜくりかえすのか (岩波新書) ★★★★★ ●内部被曝の脅威 ちくま新書(541) ★★★★★ ●原発のウソ (扶桑社新書) ●福島原発の真実 (平凡社新書) ★★★★★ ●チェルノブイリの祈り-未来の物語 (岩波現代文庫) ●原発崩壊 ●福島 原発と人びと (岩波新書) ●原発のコスト――エネルギー転換への視点 (岩波新書) ●ベトナム帰還兵の証言 (1973年) (岩波新書) ●私の紅衛兵時代―ある映画監督の青春 (講談社現代新書) ●司令官たち―湾岸戦争突入にいたる"決断"のプロセス ●アメリカを葬った男 ●大統領たちが恐れた男―FBI長官フーヴァーの秘密の生涯〈上〉 (新潮文庫) 大統領たちが恐れた男―FBI長官フーヴァーの秘密の生涯〈下〉 (新潮文庫) ●バグダッド101日―早朝5時30分、米空軍の猛爆撃が始まった ★★★★★ ●「中国問題」の内幕 (ちくま新書 706)

個人的に特に良かった本 ■人事・マネジメント・キャリア ■人文社会・自然科学 ①人文科学 ②社会科学 ③自然科学・医学) ■小説・随筆など ■映画 | メイン  Prev| NEXT ⇒ ●個人的に特に良かった本 (小説・随筆など)

 ①人文科学   ②社会科学  ③自然科学・医学(★51

◆自然科学・医学A(★30 科学一般・科学者/相対性理論・量子論/宇宙学/地球学・地学気象/生命論・地球(宇宙)生物学/進化学/人類学/動物学・古生物学/昆虫学/分子生物学・細胞生物学・免疫学

マヨラナの失踪.jpg 下村脩 クラゲに学ぶ.jpg マヨラナ.jpg 僕がアインシュタインになる日.jpg アインシュタインの宿題.jpg 見えてきた宇宙の神秘.jpg 宇宙はすべてを教えてくれる.jpg 宇宙に果てはあるか.jpg 人類が生まれるための12の偶然.jpg カラー版 小惑星探査機はやぶさ.jpg 凍った地球―スノーボールアースと生命進化の物語.jpg 地球の履歴書.jpg I仮説宇宙人99の謎_1978.JPG 生命はなぜ生まれたのか.jpg 進化とはなにか.jpg 人類の進化史 埴原和郎.jpg 人類進化の700万年.jpg ヒトの進化 七00万年史.jpg 人類の進化 大図鑑.jpg EVOLUTION 生命の進化史.jpg 生物の進化大図鑑.jpg 深海生物 捕った、育てた、判った!.jpg 進化の法則は北極のサメが知っていた (河出新書).jpg 昆虫の世界へようこそ.jpg 昆虫 驚異の微小脳.jpg 昆虫はすごい1.jpg 精神と物質.jpg 生命の意味論.jpg 好きになる免疫学.jpg 生物と無生物のあいだ.gif

マヨラナの失踪―消えた若き天才物理学者の謎 (1976年) ●クラゲに学ぶ―ノーベル賞への道 ●マヨラナ―消えた天才物理学者を追う ●僕がアインシュタインになる日―相対性理論講義 (Lecture books) ★★★★★ ●アインシュタインの宿題 ●見えてきた宇宙の神秘 ●宇宙はすべてを教えてくれる―未知なる「知」への探求 タイムマシーンから地球外生命体まで ●宇宙に果てはあるか (新潮選書) ●人類が生まれるための12の偶然 (岩波ジュニア新書 626) ★★★★★ ●カラー版 小惑星探査機はやぶさ ―「玉手箱」は開かれた (中公新書) ●凍った地球―スノーボールアースと生命進化の物語 (新潮選書) ●地球の履歴書 (新潮選書) ●仮説宇宙人99の謎―宇宙は生命にあふれている (1978年) (サンポウ・ブックス) ●生命はなぜ生まれたのか―地球生物の起源の謎に迫る (幻冬舎新書) ●進化とはなにか (講談社学術文庫 1) ★★★★★ ●人類の進化史―20世紀の総括 (講談社学術文庫) ●人類進化の700万年―書き換えられる「ヒトの起源」 (講談社現代新書) ●ヒトの進化 七00万年史 (ちくま新書) ●人類の進化 大図鑑 ●EVOLUTION 生命の進化史 ●生物の進化 大図鑑 ●深海生物 捕った、育てた、判った!: "世界唯一の深海水族館"館長が初めて明かす (小学館101ビジュアル新書) ●進化の法則は北極のサメが知っていた (河出新書) ★★★★★ ●昆虫の世界へようこそ (ちくま新書) ●昆虫―驚異の微小脳 (中公新書) ●昆虫はすごい (光文社新書) ●精神と物質―分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか ●生命の意味論 ●好きになる免疫学 (KS好きになるシリーズ) ★★★★★ ●生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891) 

個人的に特に良かった本 ■人事・マネジメント・キャリア ■人文社会・自然科学 ■小説・随筆など①日本(あ-た行の作家) ②日本(な-わ行の作家) ③海外の作家 (①~③の内、短編)■映画 | メイン  Prev| NEXT ⇒ ●個人的に特に良かった本 (小説・随筆など ②日本(な-わ行の作家))

 ①日本(あ-た行の作家)(★87 ②日本(な-わ行の作家) ③海外の作家 (①~③の内、短編)  映画

●日本(あ行の作家)(★31

同志少女よ、敵を撃て1.jpg ガラパゴス.jpgガラパゴスオビ下_0.jpg 吾妹子哀し.jpg 羅生門・鼻 新潮文庫.jpg 河童・或阿呆の一生.jpg 砂の女 1962.jpg かぞえてみよう 1975.jpg 旅の絵本.jpg 下町ロケット.jpg 鬼平犯科帳.jpg ゴールデンスランバー1.jpg 我が友、スミス.jpg いねむり先生 伊集院 静 単行本.jpg 五木寛之『さらばモスクワ愚連隊』講談社版.jpg 風に吹かれて 五木寛之.jpg 愚者の毒 2.jpg MONSTER.jpgMONSTER2.jpgMonster (3).jpgMonster (4).jpgMONSTER 5.jpgMONSTER 6.jpgMONSTER7.jpgMONSTER8.jpgMONSTER9.jpg MONSTER10.jpg 食卓のない家2.jpg 海と毒薬1.jpg 沈黙 遠藤周作 新潮文庫.jpg 『万延元年のフットボール』.jpg 事件.jpg 小川未明童話集.jpg 博士の愛した数式.jpg 猫を抱いて象と泳ぐ.jpg 『沈黙の町で』 奥田英朗 2.jpg 罪の轍.jpg リバー 単行本.jpg 赤穂浪士〈上〉 (新潮文庫).jpg赤穂浪士 大佛次郎 新潮下.jpg 夫婦善哉 決定版 新潮文庫.jpg 夜のピクニック  文庫1.jpg

●逢坂 冬馬/同志少女よ、敵を撃て ●相場 英雄ガラパゴス 上 ガラパゴス 下 ●青山 光二/吾妹子哀し ●芥川 龍之介羅生門・鼻 (新潮文庫) 河童・或阿呆の一生 (新潮文庫) ●安部 公房砂の女 (新潮文庫)  ●安野 光雅かぞえてみよう (講談社の創作絵本) 旅の絵本 (安野光雅の絵本) ●池井戸 潤下町ロケット ●池波 正太郎鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫) ●伊坂 幸太郎ゴールデンスランバー ●石田 夏穂/我が友、スミス ●伊集院 静いねむり先生 ●五木 寛之さらばモスクワ愚連隊 (1967年) 風に吹かれて ★★★★★ ●宇佐美 まこと/愚者の毒 (祥伝社文庫)』 ●浦沢 直樹MONSTER 全18巻(ビックコミックス) ★★★★★ ●円地 文子/食卓のない家 (新潮文庫)  ●遠藤 周作海と毒薬 (新潮文庫) 沈黙 (新潮文庫) ●大江 健三郎万延元年のフットボール (講談社文芸文庫) ●大岡 昇平事件 (新潮文庫) ★★★★★ ●小川 未明/金の輪」(短篇)小川未明童話集 (新潮文庫)  ●小川 洋子博士の愛した数式 猫を抱いて象と泳ぐ ●奥田 英朗沈黙の町で ★★★★★ 罪の轍 リバー ●大佛 次郎赤穂浪士〈上〉 (新潮文庫) 赤穂浪士〈下〉 (新潮文庫) ●織田 作之助/夫婦善哉 決定版 (新潮文庫) ●恩田 陸夜のピクニック (新潮文庫)

個人的に特に良かった本 ■人事・マネジメント・キャリア ■人文社会・自然科学 ■小説・随筆など①日本(あ-た行の作家) ②日本(な-わ行の作家) ③海外の作家 (①~③の内、短編)■映画 | メイン  Prev| NEXT ⇒ ●個人的に特に良かった本 (小説・随筆など ③海外)

 ①日本(あ-た行の作家)  ②日本(な-わ行の作家)(★68●「日本の小説」 年代別ベスト/その他ジャンル別ベスト(エッセイ・コミック)(下段) ③海外の作家 (①~③の内、短編)  映画

●日本(な行・は行の作家)(★18

銀の匙.jpg ぼく東綺譚.jpg 木挽町のあだ討ち1.jpg 岬.jpg 李陵・山月記.jpg 木乃伊(ミイラ).jpg 『火垂るの墓』.JPG 「三島由紀夫」とはなにものだったのか.jpg 『新版 放浪記』.jpg 浮雲 新潮文庫.jpg 白夜行.jpg 幻夜 東野圭吾.jpg 祈りの幕が下りる時1.jpg 流 東山 彰良2.jpg たけくらべ (集英社文庫).jpg 白萩屋敷の月 単行本.gif 刺客 単行本.jpg 秋津温泉 集英社.jpg

●中 勘助/銀の匙 (岩波文庫) ●永井 荷風/濹東綺譚 (新潮文庫)  ●永井 紗耶子/木挽町のあだ討ち ●中上 健次岬(文春文庫 な 4-1) 中島 敦李陵・山月記 (新潮文庫) 木乃伊」(短篇)―『山月記・弟子・李陵ほか三編』●野坂 昭如アメリカひじき,火垂るの墓 ●橋本 治「三島由紀夫」とはなにものだったのか ●林 芙美子放浪記 (新潮文庫) ★★★★★ 浮雲 (新潮文庫) ●東野 圭吾白夜行 (集英社文庫) ★★★★★ 幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7)) 祈りの幕が下りる時 ●東山 彰良/ ●樋口 一葉たけくらべ (集英社文庫) ●平岩 弓枝白萩屋敷の月」(短篇)白萩屋敷の月―御宿かわせみ ●藤沢 周平刺客―用心棒日月抄 ●藤原 審爾秋津温泉 (集英社文庫)

個人的に特に良かった本 ■人事・マネジメント・キャリア ■人文社会・自然科学 ■小説・随筆など①日本(あ-た行の作家) ②日本(な-わ行の作家) ③海外の作家 (①~③の内、短編)■映画 | メイン  Prev| NEXT ⇒ (①~③の内、短編)

 ①日本(あ-た行の作家)  ②日本(な-わ行の作家) ③海外の作家(★67 ●「海外長編文学」ベスト(中段) (①~③の内、短編)  映画

●海外の作家(文学)(★37 

日の名残り 文庫.jpg 象を撃つ―オーウェル評論集〈1〉.jpg 一九八四年2.jpg O・ヘンリー 賢者の贈りもの.jpg O・ヘンリー 最後のひと葉.jpg O・ヘンリー 魔が差したパン.jpg 異邦人 1984.jpg 百年の孤独 マルケス.jpg 存在の耐えられない軽さ.jpg 飛ぶ教室 実業之日本社.gif 悪魔の涎・追い求める男.jpg 白の闇 2008-4.jpg 聖ジュネ(文庫)上.jpg聖ジュネ(文庫)下.jpg 夜間飛行 文庫 新.jpg 人間の運命 (角川文庫).jpg ハツカネズミと人間.jpg 赤と黒 上 新潮文庫.jpg赤と黒下 新潮文庫.jpg 夜の果てへの旅 上.jpg夜の果てへの旅下.jpg ジェルミナール_1.jpg イワン・デニーソヴィチの一日.jpg かもめ・ワーニャ伯父さん.jpg 貧しき人びと.jpg 永遠の夫2.jpg カラマーゾフの兄弟.jpgカラマーゾフの兄弟 中巻.jpgカラマーゾフの兄弟 下巻.jpg イワン・イリッチの死.jpg アンブローズ・ビアス いのちの半ばに.jpg トムは真夜中の庭で.jpg グレート・ギャツビー6.pngグレート・ギャツビー 野崎訳.jpg アウラ・純な魂.gif 八月の光.jpg 夜の来訪者 0.jpg 日はまた昇る.jpg 黒猫・モルグ街の殺人事件 (岩波文庫.jpg黒猫 (集英社文庫).jpg 北回帰線.jpg 脂肪の塊 モーパッサン 岩波1.jpg 『月と六ペンス』(中野 訳).jpg あのころはフリードリヒがいた (岩波少年文庫 3100).jpg

カズオ・イシグロ日の名残り (ハヤカワepi文庫) ジョージ・オーウェル象を撃つ」(短篇)オーウェル評論集 1 象を撃つ 一九八四年〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫) О・ヘンリー車を待たせて」(短篇)賢者の贈りもの: O・ヘンリー傑作選I (新潮文庫) 心と手」(短篇)最後のひと葉: O・ヘンリー傑作選II (新潮文庫) 第三の材料」(短篇)魔が差したパン: O・ヘンリー傑作選III (新潮文庫) ●アルベール・カミュ/異邦人 (新潮文庫) G・ガルシア=マルケス百年の孤独 ★★★★★ ●ミラン・クンデラ/存在の耐えられない軽さ ●エーリッヒ・ケストナー/飛ぶ教室 (ケストナー少年文学全集 (4)) ●フリオ・コルタサル/正午の島」(短篇)悪魔の涎・追い求める男 他八篇―コルタサル短篇集 (岩波文庫) ●ジョゼ・サラマーゴ/白の闇 (河出文庫) ●ジャン=ポール・サルトル/サルトル全集〈第35巻〉聖ジュネ (1966年) ●アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ/夜間飛行 (新潮文庫) ●ミハエル・ショーロホフ/人間の運命 (角川文庫) ●ジョン・スタインベック/ハツカネズミと人間 (新潮文庫) ●スタンダール/赤と黒(上) (新潮文庫) 赤と黒(下)(新潮文庫) ●ルイ=フェルディナン・セリーヌ/夜の果てへの旅〈上〉 (中公文庫) ★★★★★ 夜の果てへの旅〈下〉 (中公文庫) ★★★★★ ●エミール・ゾラ/ジェルミナール 上 (1) (岩波文庫) ジェルミナール 中 (2) (岩波文庫) ジェルミナール 下  岩波文庫 赤 544-9 ●アレクサンドル・ソルジェニーツィン/イワン・デニーソヴィチの一日(新潮文庫) ●アントン・チェーホフ/かもめ・ワーニャ伯父さん(新潮文庫) ★★★★★ ●フョードル・ドストエフスキー貧しき人びと (新潮文庫) 永遠の夫 (新潮文庫) カラマーゾフの兄弟 上 新潮文庫 ★★★★★ カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫) ★★★★★ カラマーゾフの兄弟 下  新潮文庫 ★★★★★ ● レフ・トルストイ/イワン・イリッチの死 (岩波文庫) ●アンブローズ・ビアスアウル・クリーク橋の一事件」(短篇)いのちの半ばに (岩波文庫) ●アン・フィリパ・ピアス/トムは真夜中の庭で ●スコット・フィッツジェラルド/グレート・ギャツビー(村上春樹翻訳ライブラリー) グレート・ギャツビー (新潮文庫) ●カルロス・フエンテス/フエンテス短篇集 アウラ・純な魂 他四篇 (岩波文庫) ●ウィリアム・フォークナー/八月の光(新潮文庫) ★★★★★ ●ジョン・B・プリーストリー/夜の来訪者 (岩波文庫) ●アーネスト・ヘミングウェイ日はまた昇る ●エドガー・アラン・ポー 黒猫/モルグ街の殺人事件 (岩波文庫 赤 306-1) ●ヘンリー・ミラー/北回帰線 (新潮文庫) ★★★★★ ●ギ・ド・モーパッサン 脂肪の塊 (1957年) (岩波文庫) ●ウィリアム・サマセット・モーム 月と六ペンス (1959年) (新潮文庫)  ●ハンス・ペーター・リヒター/あのころはフリードリヒがいた (岩波少年文庫 (520))

●「海外長編文学」ベスト

カラマーゾフの兄弟.jpgカラマーゾフの兄弟 中巻.jpgカラマーゾフの兄弟 下巻.jpg夜の果てへの旅 上.jpg夜の果てへの旅下.jpgフョードル・ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟 上 新潮文庫 カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫) カラマーゾフの兄弟 下  新潮文庫 ★★★★★
●ルイ=フェルディナン・セリーヌ/夜の果てへの旅〈上〉 夜の果てへの旅〈下〉 ★★★★★

八月の光.jpg北回帰線.jpg百年の孤独 マルケス.jpg●ウィリアム・フォークナー/八月の光 ★★★★★
●ヘンリー・ミラー/北回帰線 (新潮文庫) ★★★★★
G・ガルシア=マルケス百年の孤独 ★★★★★

個人的に特に良かった本 ■人事・マネジメント・キャリア ■人文社会・自然科学 ■小説・随筆など①日本(あ-た行の作家) ②日本(な-わ行の作家) ③海外の作家 (①~③の内、短編)■映画 | メイン  Prev| NEXT ⇒ ●個人的に特に良かった映画

 ①日本(あ-た行の作家) ②日本(な-わ行の作家) ③海外の作家 (①~③の内、短編)短編集などからピックアップ的に◎としたもの17  映画

●日本の作家(

小川未明童話集.jpg 短篇集 剃刀2.jpg 小僧の神様(岩波文庫).jpg ビタミンf bunko obituki.jpg 木乃伊(ミイラ).jpg 白萩屋敷の月 単行本.gif 『顔・白い闇』2.jpg 中国行きのスロウ・ボート.jpg

●小川 未明/金の輪」(短篇)小川未明童話集 (新潮文庫)
志賀 直哉剃刀」(短篇)志賀直哉 [ちくま日本文学021]
志賀 直哉小僧の神様」(短篇)小僧の神様―他十篇 (岩波文庫)
重松 清セッちゃん」(短篇)ビタミンF
中島 敦木乃伊」(短篇)―『山月記・弟子・李陵ほか三編』
平岩 弓枝白萩屋敷の月」(短篇)白萩屋敷の月―御宿かわせみ
松本 清張地方紙を買う女」(短篇)顔・白い闇―他三篇 (1959年) (角川文庫)
村上 春樹午後の最後の芝生」(短篇)中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

●海外の作家(

象を撃つ―オーウェル評論集〈1〉.jpg O・ヘンリー 賢者の贈りもの.jpg O・ヘンリー 最後のひと葉.jpg O・ヘンリー 魔が差したパン.jpg 悪魔の涎・追い求める男.jpg あなたに似た人Ⅰ.jpg キス・キス ダール.jpg キス・キス ダール.jpg アンブローズ・ビアス いのちの半ばに.jpg

ジョージ・オーウェル象を撃つ」(短篇)オーウェル評論集 1 象を撃つ 
О・ヘンリー車を待たせて」(短篇)賢者の贈りもの: O・ヘンリー傑作選I (新潮文庫)
О・ヘンリー心と手」(短篇)最後のひと葉: O・ヘンリー傑作選II (新潮文庫)
О・ヘンリー第三の材料」(短篇)魔が差したパン: O・ヘンリー傑作選III (新潮文庫)
●フリオ・コルタサル/正午の島」(短篇)悪魔の涎・追い求める男 他八篇―コルタサル短篇集 (岩波文庫)
ロアルド・ダール南から来た男」(短篇)あなたに似た人〔新訳版〕 I 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕
ロアルド・ダール女主人」(短篇)「ヴィクスビー夫人と大佐のコート」(短篇)キス・キス (ハヤカワ・ミステリ文庫) 
アンブローズ・ビアスアウル・クリーク橋の一事件」(短篇)いのちの半ばに (岩波文庫)

個人的に特に良かった本 ■人事・マネジメント・キャリア ■人文社会・自然科学 ■小説・随筆など ■映画 | メイン  Prev| NEXT ⇒ ●個人的に特に良かった映画 (外国映画)

●日本映画(★54●50年代~70年代「日本映画」ベスト(下段) ●80年代以降「日本映画」ベスト(下段) ●外国映画

●日本映画(タイトル五十音順)(★54

「赤い天使」1966.jpg 赤ひげ 2.jpg 生きる 映画.jpg 浮草物語 活弁・トーキー版 - コピー.jpg 映画 浮雲.jpg 雨月物語.jpg おくりびと 2008  -.jpg 顔 (2000年の映画).jpg 隠し砦の三悪人e.jpg 家族ゲーム(ポスター).jpg 飢餓海峡dvd.jpg 鬼畜dvd  .jpg 霧の旗 1965.jpg 「偶然と想像」2021.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg 殺人 MURDER 00.jpg さらば愛しき大地 poster.jpg 02『残菊物語』.jpg シコふんじゃった。.jpg 「七人の侍」.jpg 十三人の刺客dvd.jpg 「太陽を盗んだ男」1979.jpg 「誰も知らない」2004.jpg 丹下左膳 百万両の壺 dvd2.jpg タンポポ  1985 -.jpg 近松物語1954.jpg 地の群れ ポスター.jpg 血槍富士 1955 ー.jpg 椿三十.bmp 「つみきのいえ」2008.jpg 転校生 1982  .jpg 天国と地獄 チラシ.jpg 東京物語 小津 チラシ - コピー.jpg となりのトトロ dvdes.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg 二十四の瞳 dvd.jpg 泥の川.bmp にっぽん昆虫記 1963.jpg 人間蒸発.jpg 人情紙風船 dvd1 - コピー.jpg 麦秋 dvd V.jpg 幕末太陽傳1957.jpg 「晩菊」1954.jpg 晩春 1949 dvd.jpg 「ハッピーアワー」01.jpg 復讐するは我にあり13.jpg フラガールス.jpg 3種族同盟.jpg 祭りの準備DVDカバー 3.jpg 万引き家族t2.jpg 無法松の一生 1943 dvd.jpg 用心棒 dvd.jpg 羅生門dvd.jpg 黒澤9・小津4・溝口3・今村3・濱口竜介3

増村 保造赤い天使 [DVD] ●黒澤 明赤ひげ【期間限定プライス版】 [DVD] ●黒澤 明生きる[東宝DVD名作セレクション] ●小津 安二郎浮草物語(吹替・活弁版) [VHS] ●成瀬 巳喜男浮雲 [DVD] ●溝口 健二雨月物語 [DVD] ●滝田 洋二郎/おくりびと [DVD] ●阪本 順治/あの頃映画 「顔」 [DVD] ●黒澤 明隠し砦の三悪人[東宝DVD名作セレクション] ●森田 芳光家族ゲーム [DVD] ●内田 吐夢/飢餓海峡 [DVD] ●野村 芳太郎鬼畜 [DVD] ●山田 洋次あの頃映画 「霧の旗」 [DVD] ●濱口 竜介Wheel Of Fortune And Fantasy(偶然と想像) ●黒澤 明蜘蛛巣城<普及版> [DVD] ●熊井 啓/黒部の太陽 [通常版] [DVD] ●和田 誠/殺人 MURDER! ●柳町 光男/さらば愛しき大地 ●溝口 健二あの頃映画 松竹DVDコレクション 残菊物語 デジタル修復版 ●周防 正行/シコふんじゃった。[DVD] ●黒澤 明七人の侍[DVD] ★★★★★ ●工藤 栄一/十三人の刺客 [DVD] ●長谷川 和彦/「太陽を盗んだ男」 ●是枝 裕和誰も知らない [DVD] ●山中 貞雄/丹下左膳餘話 百萬両の壺 [DVD]  ●伊丹 十三タンポポ<Blu-ray> ●溝口 健二近松物語 4K デジタル修復版 Blu-ray ●熊井 啓/地の群れ [VHS] ★★★★★ ●内田 吐夢/血槍富士 [DVD] ●黒澤 明椿三十郎 [DVD] ●加藤 久仁生/つみきのいえ (pieces of love Vol.1)  ●大林 宣彦転校生 [DVD] ●黒澤 明天国と地獄<普及版> [DVD] ★★★★★ 小津 安二郎「東京物語」 小津安二郎生誕110年・ニューデジタルリマスター 【初回限定版】 [Blu-ray] ●宮崎 駿/となりのトトロ [DVD] ●小栗 康平泥の河 [VHS] ●濱口 竜介ドライブ・マイ・カー インターナショナル版 [DVD] ●木下 惠介二十四の瞳 デジタルリマスター 2007 [DVD] 今村 昌平NIKKATSU COLLECTION にっぽん昆虫記 [DVD] 今村 昌平人間蒸発 [DVD] ★★★★★ ●山中 貞雄/人情紙風船 [DVD] 小津 安二郎麦秋 [DVD] ●川島 雄三幕末太陽傳 デジタル修復版 DVD プレミアム・エディション ★★★★★ ●濱口 竜介ハッピーアワー [Blu-ray] ★★★★★ ●成瀬 巳喜男晩菊 [DVD] 小津 安二郎あの頃映画 松竹DVDコレクション 「晩春」 今村 昌平復讐するは我にあり [DVD] ●李 相日(リ・サンイル)/フラガール(スマイルBEST) [DVD] ●井上 昭/「松本清張の種族同盟・湖上の偽装殺人事件」(1979 テレビ朝日) ●黒木 和雄/祭りの準備 [DVD] ●是枝 裕和万引き家族 通常版DVD(特典なし) [DVD] ●稲垣 浩/無法松の一生 [DVD] ●黒澤 明用心棒<普及版> [DVD] ★★★★★ ●黒澤 明羅生門 [DVD] 


●50年代~70年代「日本映画」ベスト★★★★★

人間蒸発.jpg 地の群れ ポスター.jpg「七人の侍」.jpg
(第1位)今村 昌平人間蒸発 [DVD](67年/今村プロ=ATG) ★★★★★
(第2位)●熊井 啓/地の群れ [VHS](70年/ATG) ★★★★★
(第3位)●黒澤 明七人の侍[DVD](54年/東宝) ★★★★★
 


幕末太陽傳1957.jpg用心棒 dvd.jpg天国と地獄 チラシ.jpg(第4位)●川島 雄三幕末太陽傳 デジタル修復版 DVD プレミアム・エディション(57年/日活) ★★★★★
(第4位)●黒澤 明用心棒<普及版> [DVD](61年/東宝) ★★★★★
(第4位)●黒澤 明天国と地獄<普及版> [DVD](63年/東宝) ★★★★★
  
  
●80年代「日本映画」ベスト(★★★★☆)
泥の川.bmpさらば愛しき大地 poster.jpg家族ゲーム(ポスター).jpg('81年)●小栗 康平泥の河 [VHS]
('82年)●柳町 光男/さらば愛しき大地
('83年)●森田 芳光家族ゲーム [DVD]
 
 
 
 
転校生 1982  .jpgタンポポ  1985 -.jpgとなりのトトロ dvdes.jpg('84年)●大林 宣彦転校生 [DVD]
('85年)●伊丹 十三タンポポ<Blu-ray>
('88年)●宮崎 駿/となりのトトロ [DVD]   
  
 
 
  
  
●90年代「日本映画」ベスト(★★★★☆)
シコふんじゃった。.jpg『顔』2000.jpg('92年)●周防 正行/シコふんじゃった。[DVD]
('00年)●阪本 順治/あの頃映画 「顔」 [DVD]
 
 
 

  
 
●00年代「日本映画」ベスト(★★★★☆) 
「誰も知らない」2004.jpgフラガールス.jpgおくりびと 2008  -.jpg('04年)●是枝 裕和誰も知らない [DVD]
('06年)●李 相日(リ・サンイル)/フラガール [DVD]
('08年)●滝田 洋二郎/おくりびと [DVD] 
 

    

     
●10年代「日本映画」ベスト★★★★★/★★★★☆)
「ハッピーアワー」01.jpg万引き家族t2.jpg('15年)●濱口 竜介ハッピーアワー [Blu-ray] ★★★★★   
('18年)●是枝 裕和万引き家族 通常版DVD [DVD]
 
  
 

  

●20年代「日本映画」ベスト(★★★★☆)
「偶然と想像」2021.jpg「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg('21年)●濱口 竜介Wheel Of Fortune And Fantasy(偶然と想像)
('21年)●濱口 竜介ドライブ・マイ・カー インターナショナル版 [DVD]
     
 
   
    
     
         
●「日本映画」短編アニメーション映画ベスト(★★★★☆) 
殺人 MURDER 00.jpg「つみきのいえ」2008.jpg('64年)●和田 誠/殺人 MURDER!
('08年)●加藤 久仁生/つみきのいえ (pieces of love Vol.1)      
    
    

個人的に特に良かった本 ■人事・マネジメント・キャリア ■人文社会・自然科学 ■小説・随筆など ■映画 | メイン  Prev

●日本映画  ●外国映画(★85●50年代~70年代「ヨーロッパ・ソ連映画」ベスト(下段) ●その他外国映画ベスト(アメリカ映画・アジア映画)(下段)

●外国映画(タイトル:あ-か行)(★24

あ行 紅高梁 (中国版DVD).jpg 「青いカフタンの仕立て屋」000.jpg あの子をさがして dvd .jpg after-hours-martin-scorsese.jpg 甘い生活 ポスター.jpg アルジェの戦い(トールケース仕様).jpg 「ER緊急救命室」s1.jpg イノセント.jpg 運動靴と赤い金魚 dvd.jpg 黄金 poster 1948ー.jpg 鬼火.jpg 女と男のいる舗道 00.jpg か行 アンドレイ・タルコフスキー/鏡.jpg 花様年華(00年/香港).jpg パンフレット.jpg 「華麗なる賭け」 (68年/米).jpg キートンのセブン・チャンス チラシ.jpg キートンの大列車追跡.jpg キートンの探偵学入門 リバイバル2.jpg ギルバート・グレイプ 1993.jpg 禁じられた遊び2.jpg ケインとアベル ビデオ.gif 現金(ゲンナマ)に体を張れ.jpg 恋する惑星1994.jpg

張藝謀(チャン・イーモウ)紅いコーリャン [DVD] ●マリヤム・トゥザニ/青いカフタンの仕立て屋 ●張藝謀(チャン・イーモウ)あの子を探して [DVD] ●マーティン・スコセッシアフター・アワーズ 特別版 [DVD] ●フェデリコ・フェリーニ甘い生活[DVD] ●ジッロ・ポンテコルヴォ/アルジェの戦い[DVD] ●マイケル・クライトン(脚本)ER 緊急救命室 I 〈ファースト・シーズン〉セット1 [DVD] 「ER緊急救命室(第1話)/甘い誘い(120分枠)」●ルキノ・ヴィスコンティイノセント[DVD] ●マジッド・マジディ/運動靴と赤い金魚 [DVD] ●ジョン・ヒューストン黄金 スペシャル・エディション [DVD] ●ルイ・マル鬼火 [DVD] ★★★★★ ●ジャン=リュック・ゴダール女と男のいる舗道 [DVD] ●アンドレイ・タルコフスキー鏡 [DVD] ★★★★★ ●ウォン・カーウァイ(王家衛)花様年華 [DVD] ★★★★★ ●イワン・プィリエフ/カラマーゾフの兄弟 [DVD] ●ノーマン・ジュイソン/華麗なる賭け [DVD] ●バスター・キートンキートンのセブン・チャンス [DVD] 世界名作映画全集99 キートンの大列車追跡 [DVD]キートンの探偵学入門 [DVD] ●ラッセ・ハルストレム/ギルバート・グレイプ [DVD] ●ルネ・クレマン/禁じられた遊び [DVD] ●バズ・キューリック(原作:ジェフリー・アーチャー)/Kane & Abel [VHS] [Import]「ケインとアベル」 ●スタンリー・キューブリック現金(ゲンナマ)に体を張れ [DVD] ●ウォン・カーウァイ(王家衛)恋する惑星 [DVD]


●外国映画(タイトル:さ-な行)(★31

さ行 Psycho.jpg 最後の晩餐/ニュー東宝シネマ2 - 2.jpg さすらい2.jpg さらばわが愛~覇王別姫.jpg 死刑台のエレベーター2.jpg 灼熱の魂 2011.jpg 十二人の怒れる男2.jpg 情事.jpg 少女ムシェット ポスター.jpg 情婦.jpg ジョンとメリー [DVD].jpg 白いドレスの女.jpg ストレンジャー・ザン・パラダイスdvd.jpg た行 第三の男 ポスター.jpg 大地のうた2.jpg 大河のうた.jpg 大樹のうた.jpg タクシードライバー パンフレット.jpg 旅芸人の記録パンフ2.jpg かもめ.gif 地下室のメロディー ps.jpg 地下水道.png 黄金狂時代 1925.jpg 沈黙 2016 .jpg テルマ&ルイーズ dvd.jpg ドゥ・ザ・ライト・シング dvd.jpg 時計じかけのオレンジ dvd.jpg 突然炎のごとく dvd.jpg ドライビング miss デイジー ちらし.jpg な行 ニュー・シネマ・パラダイス 1988.jpg 野いちご 1957 DVD.jpg

アルフレッド・ヒッチコックサイコ (1960) ― コレクターズ・エディション [DVD] ●マルコ・フェレーリ 最後の晩餐 [DVD] ●ミケランジェロ・アントニオーニさすらい [DVD] ★★★★★ ●陳凱歌(チェン・カイコー)/さらば、わが愛 覇王別姫 [DVD] ●ルイ・マル死刑台のエレベーター [DVD] ●ドゥニ・ヴィルヌーヴ/灼熱の魂 [DVD] ●十二人の怒れる男 [DVD] ●ミケランジェロ・アントニオーニ情事 [DVD] ★★★★★ ●ロベール・ブレッソン/「少女ムシェット [DVD] ★★★★★ ●ビリー・ワイルダー情婦 [DVD] ●ピーター・イェーツ/ジョンとメリー [DVD] ●ローレンス・カスダン/白いドレスの女 [DVD] ●ジム・ジャームッシュ/ストレンジャー・ザン・パラダイス [DVD] ●キャロル・リード第三の男 [DVD] ●サタジット・レイ/大地のうた [DVD] 大河のうた [DVD] 大樹のうた [DVD] ●マーティン・スコセッシタクシードライバー [DVD] ★★★★★ ●テオ・アンゲロプロス/テオ・アンゲロプロス全集 DVD-BOX I ★★★★★ ●ユーリー・カラシク/チェーホフのかもめ ●アンリ・ヴェルヌイユ<初回限定生産>地下室のメロディー Blu-ray ●アンジェイ・ワイダ/KANAL(地下水道) ●チャールズ・チャップリン黄金狂時代 コレクターズ・エディション [DVD] ●マーティン・スコセッシ/沈黙 -サイレンス- ●リドリースコット/テルマ&ルイーズ (スペシャル・エディション) [DVD] ●スパイク・リー/ドゥ・ザ・ライト・シング [DVD] ●スタンリー・キューブリック時計じかけのオレンジ [WB COLLECTION][AmazonDVDコレクション] [DVD] ●フランソワ・トリュフォー/突然炎のごとく [DVD] ●ブルース・ベレスフォード/ドライビングMissデイジー [DVD] ●ジュゼッペ・トルナトーレ/ニュー・シネマ・パラダイス[DVD]イングマール・ベルイマン野いちご <HDリマスター版> 【DVD】


●外国映画(タイトル:は-わ行)(★30

は行 PERFECT DAYS2023.jpg バグダッド・カフェ.jpg パピヨン ポスター.jpg 悲情城市 1989.jpg ひとりぼっちの青春1.png 白夜3.jpg ブエノスアイレス 1997 .jpg フェリーニの8 2/1-s.jpg 「冬の猿」1966.jpg プレイス・イン・ザ・ハート パンフレット.jpg ブレードランナーBladeRunnner.jpg 「ペーパー・ムーン」1973.jpg 冒険者たち2.jpg ボディ・ダブル2.jpg ま行 NOZ W WODZIE poster.jpg 道1.jpg 「オリエント急行の殺人」2010 dvd.jpg や行 善き人のためのソナタ ps.jpg 欲望 パンフ.jpg ら行 「ラヴソング」 (96年/香港).jpg ラスト、コーション チラシ.jpg ルシアンの青春2.jpg 「レ・ミゼラブル」 (57年/仏・伊).jpg 「レ・ミゼラブル」 (12年/英).jpg ローカル・ヒーロー/夢に生きた男3.jpg Burt Reynolds THE LONGEST YARD.jpg わ行 ワーニャ伯父さん(ポスター).jpg ルキノ・ヴィスコンティ 「若者のすべて」 1.JPG 惑星ソラリス dvd.jpg ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ パンフレット.png

●ヴィム・ヴェンダース/PERFECT DAYS ●パーシー・アドロン/バグダッド・カフェ 完全版 [DVD] ●フランクリン・J・シャフナー/パピヨン-製作30周年記念特別版- [DVD] ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン)悲情城市 [DVD] ●シドニー・ポラックひとりぼっちの青春 [DVD]  ●ロベール・ブレッソンロベール・ブレッソン監督『白夜』Blu-ray ★★★★★ ●ウォン・カーウァイ(王家衛)ブエノスアイレス [DVD]  ●フェデリコ・フェリーニ8 1/2 普及版 [DVD] ●アンリ・ヴェルヌイユ冬の猿 [DVD] ●ロバート・ベントン/プレイス・イン・ザ・ハート [VHS] ●リドリー・スコット/ブレードランナー [Blu-ray] ●ピーター・ボグダノヴィッチ/ペーパー・ムーン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD] ●ロベール・アンリコ/冒険者たち [DVD] ●ブライアン・デ・パルマ/ボディ・ダブル [DVD] ●ロマン・ポランスキー/「水の中のナイフ [DVD] ●フェデリコ・フェリーニ道 [DVD] ★★★★★ ●名探偵ポワロ ニュー・シーズン DVD-BOX 4(原作:クリスティ)「名探偵ポワロ(第64話)/オリエント急行の殺人」 ●フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク/善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD] ●ミケランジェロ・アントニオーニ欲望 [DVD] ●ピーター・チャン(陳可辛)/ラヴソング ●アン・リー(李安)ラスト、コーション [DVD] ●ルイ・マルルシアンの青春 [DVD] ★★★★★ ●ジャン=ポール・ル・シャノワ/レ・ミゼラブル [DVD] ●トム・フーパー/レ・ミゼラブル [DVD] ●ビル・フォーサイス/ローカル・ヒーロー 夢に生きた男 [DVD] ●ロバート・アルドリッチ/ロンゲスト・ヤード [DVD] ●アンドレ・ミハルコフ=コンチャロフスキー/ワーニャ伯父さん ★★★★★ ●ルキノ・ヴィスコンティ若者のすべて [DVD] ●アンドレイ・タルコフスキー惑星ソラリス [DVD] ●セルジオ・レオーネ/ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ [DVD]
 

●50年代~70年代「ヨーロッパ・ソ連映画」ベスト
 
鬼火.jpg少女ムシェット ポスター.jpgさすらい2.jpg(第1位)●ルイ・マル鬼火 [DVD](63年/仏) ★★★★★ 
(第2位)●ロベール・ブレッソン少女ムシェット [DVD](67年/仏) ★★★★★
(第3位)●ミケランジェロ・アントニオーニさすらい [DVD](57年/伊) ★★★★★


 
情事.jpgアンドレイ・タルコフスキー/鏡.jpg白夜3.jpg道1.jpg(第4位)●ミケランジェロ・アントニオーニ情事 [DVD](60年/伊)★★★★★
(第5位)●アンドレイ・タルコフスキー鏡 [DVD](75年/ソ連) ★★★★★
(第6位)●ロベール・ブレッソンロベール・ブレッソン監督『白夜』Blu-ray(71年/仏)★★★★★
(第7位)●フェデリコ・フェリーニ道 [DVD](54年/伊) ★★★★★
ワーニャ伯父さん(ポスター).jpgルシアンの青春2.jpg旅芸人の記録パンフ2.jpg(第8位)●アンドレ・ミハルコフ=コンチャロフスキー/ワーニャ伯父さん(71年/ソ連)★★★★★
(第9位)●ルイ・マルルシアンの青春 [DVD](73年/仏・伊・西独) ★★★★★ 
(第10位)●テオ・アンゲロプロス/旅芸人の記録(75年/ギリシャ)[テオ・アンゲロプロス全集 DVD-BOX I★★★★★

 

●その他外国映画ベスト(アメリカ映画/アジア映画)

タクシードライバー パンフレット.jpg花様年華(00年/香港).jpg(アメリカ映画)●マーティン・スコセッシタクシードライバー [DVD](76年/米) ★★★★★
(アジア映画)●ウォン・カーウァイ(王家衛)花様年華 [DVD](00年/香港) ★★★★★
  
  

  
●TV-Ⅿ(テレビ映画)ベスト(★★★★☆)

ケインとアベル ビデオ.gif 「ER緊急救命室」s1.jpg 「オリエント急行の殺人」2010 dvd.jpgKane & Abel [VHS] [Import] (原作:ジェフリー・アーチャー)「ケインとアベル」 (85年/米)
ER 緊急救命室 I 〈ファースト・シーズン〉セット1 [DVD](脚本:マイケル・クライトン)「ER緊急救命室(第1話)/甘い誘い(120分枠)」(94年/米)
名探偵ポワロ ニュー・シーズン DVD-BOX 4(原作:クリスティ)「名探偵ポワロ(第64話)/オリエント急行の殺人」 (10年/英)

【001】〜【200】 人事・マネジメント・キャリア200 【201】〜【400】 人文社会・自然科学200 【401】〜【700】 小説・随筆・映画など300 【701】〜【750】 人事・マネジメント・キャリア50 【751】〜【1000】 人文社会・自然科学250 【1001】〜【1150】 小説・随筆・映画など150 【1151】〜【1220】 人事・マネジメント・キャリア70 【1221】〜【1320】 人文社会・自然科学100 【1321】〜【1570】 小説・随筆・映画など250 【1571】〜【1700】 人事・マネジメント・キャリア130 【1701】〜【1850】 人文社会・自然科学150 【1851】〜【1900】 人事・マネジメント・キャリア50 【1901】〜【2200】 小説・随筆・映画など300 【2201】〜【2300】 人事・マネジメント・キャリア100 【2301】〜【2350】 人文社会・自然科学50) 【2351】〜【2650】 小説・随筆・映画など300 【2651】〜【2800】 人事・マネジメント・キャリア150 【2801】〜【2900】 人文社会・自然科学100 【2901】〜【3300】 小説・随筆・映画など400
    


                             

【001】〜【200】 人事・マネジメント・キャリア200 【201】〜【400】 人文社会・自然科学200 【401】〜【700】 小説・随筆・映画など300 【701】〜【750】 人事・マネジメント・キャリア50 【751】〜【1000】 人文社会・自然科学250 【1001】〜【1150】 小説・随筆・映画など150 【1151】〜【1220】 人事・マネジメント・キャリア70 【1221】〜【1320】 人文社会・自然科学100 【1321】〜【1570】 小説・随筆・映画など250 【1571】〜【1700】 人事・マネジメント・キャリア130 【1701】〜【1850】 人文社会・自然科学150 【1851】〜【1900】 人事・マネジメント・キャリア50 【1901】〜【2200】 小説・随筆・映画など300 【2201】〜【2300】 人事・マネジメント・キャリア100 【2301】〜【2350】 人文社会・自然科学50 【2351】〜【2650】 小説・随筆・映画など300) 【2651】〜【2800】 人事・マネジメント・キャリア150 【2801】〜【2900】 人文社会・自然科学100 【2901】〜【3300】 小説・随筆・映画など300

   
                         

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人事革命.jpg ハーバードで教える人材戦略2.jpg 人事破壊1.jpg 新時代の日本的経営2.jpg MBAの人材戦略.jpg 人事と組織の経済学 -2.jpg 新・雇用革命.jpg リストラと能力主義%20旧.jpg 定年破壊.jpg まず、日本的人事を変えよ.jpg 成果主義と人事評価%20旧.jpg コンピテンシーマネジメントの展開.gif 社員の幸せを追求したら社長も成果主義も不要になった.jpg 成果主義は怖くない.jpg 成果主義を超える.jpg 会社人間が会社をつぶす.jpg 数字と人情.jpg 虚妄.jpg CHO 最高人事責任者.jpg 内側.jpg ヒューマン・リソース・マネジメント.jpg 日本型「成果主義」の可能性.jpg 育てる経営育てる経営.jpg 10年後の人事―成果主義はどう変わる?.jpg 好き嫌いで人事.jpg 日本の人事部・アメリカの人事部.jpg これしかないよ日本の人事2.jpg ニート世代の人事マネジメント.jpg 外向きサラリーマン」のすすめ―ポスト成果主義の時代をどう生きるか.jpg 正社員時代の終焉-多様な働き手のマネジメント手法を求めて.jpg  若者はなぜ3年で辞めるのか?.jpg ハーバード流人的資源管理「入門」.jpg 新しい人事戦略 ワークライフバランス.jpg 世界で最も賞賛される人事.jpg 働きがいのある会社1.jpg 人事と出世の方程式.jpg 人を活かす企業が伸びる 帯付き.jpg 人事のプロ.gif 「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる.bmp 社長の人事でつぶれる会社、伸びる会社.jpg マネジメント・テキスト 人事管理入門.png 人事再考.jpg 人材の複雑方程式  日経プレミアム.jpg フリーライダー―あなたの隣のただのり社員.png たった1つの行動が職場ストレスをなくし.jpg 「いい会社」とは何か.jpg モチベーション3.0.bmp 人事担当者が知っておきたい、⑧の実践策。⑦つのスキル。.jpg 君の会社は五年後あるか2.jpg 「不良」社員が会社を伸ばす 太田肇.png 経験から学ぶ人的資源管理.jpg 人材を活かす企業―「人材」と「利益」の方程式.jpg 職場のワーク・ライフ・バランス 日経文庫.jpg 2013年、日本型人事は崩壊する.jpg 人事部は見ている.jpg 『破壊と創造の人事』.jpg 日本人事 NIPPON JINJI.jpg 戦略人事のビジョン.jpg フレキシブル人事の失敗.jpg はじめて人事担当者になったとき知っておくべき2.jpg 社員が「よく辞める」会社は成長する!.jpg 人件費・要員管理の教科書2.png 変革するマネジメント 日沖 2.jpg 正社員消滅時代の人事改革.jpg 社会的人事論2.jpg やる気もある! 能力もある! でもどうにもならない職場2.jpg アメリカ企業には就業規則がない.jpg 人事と法の対話 有斐閣.jpg 日本の人事は社風で決まる.jpg ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト 人事・人材開発2.jpg ビジネス・キャリア検定試験 標準テキスト 人事・人材開発3.jpg 人材管理のすすめ.jpg 企業の人事力.jpg 働かないオジサンの給料はなぜ高いのか.jpg マネジメントの心理学.jpg クリエイティブ人事.jpg 高齢社員の人事管理 今野浩一郎.jpg いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる 2.jpg 出世する人は人事評価を気にしない 3.jpg How Google Works.jpg がんばると迷惑な人.jpg タレントマネジメント概論.jpg 日本企業の社員は、なぜこんなにも.jpg 知らないと危ない、会社の裏ルール.jpg 「タレント」の時代.jpg 人事よ、ススメ!.jpg シニア人材マネジメントの教科書.jpg 職場のLGBT読本.jpg ワーク・ルールズ!  .jpg ホワイト企業.jpg 左遷論.jpg 人事コンサルタントが教える ローパフォーマー対応.jpg 国際人的資源管理 (ベーシック+).jpg 人事管理論再考.jpg 個性を活かす人材マネジメント.jpg ビジネス・キャリア®検定試験 過去問題集.jpg 「ベテラン社員」がイキイキ動き出すマネジメント.jpg HIGH OUTPUT MANAGEMENT.jpg 会話でマスター 人事の仕事と法律.jpg 日本の人事を科学する.jpg 御社の働き方改革、ここが間違ってます.jpg クセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」1.png TIME TALENT ENERGY.jpg 残業の9割はいらない.jpg ワークデザイン1.jpg NETFLIXの最強人事戦略.jpg 『戦後日本の人事労務管理』.jpg 『残業学』.jpg トップ企業の人材育成力.jpg 人事労務管理入門塾.jpg 日本の人事システム.jpg 人材トランスフォーメーション.jpg 最強組織をつくる人事変革の教科書.jpg 人材マネジメントの課題解決.jpg 人材マネジメントの基本.jpg デジタル時代の人材マネジメント.jpg 7の基本。8つの主な役割.jpg 失敗しない定年延長.jpg ダイバーシティ・マネジメント大全.jpg 働かないおじさんが御社をダメにする.jpg 同一労働同一賃金を活かす人事管理.jpg ジョブ型と課長の仕事.jpg 全員戦力化2021.jpg 働き方ネクストへの人事再革新.jpg 人材マネジメント用語図鑑2021.jpg 日本的ジョブ型雇用.jpg 会社ではネガティブな人を活かしなさい1.jpg テレワーク本質論2022.jpg 多様な人材のマネジメント.jpg 職場の人事心理学2022.jpg ビジネス・キャリア過去問題【第2版】.jpg 131

【001】 ○ 津田 眞澂 『人事革命―組織・人が生き返る"クラスター戦略"』 (1987/05 ごま書房) ★★★☆
【2264】 ◎ マイケル・ビアー/B・スペクター/P・R・ローレンス/D・Q・ミルズ/R・E・ウォルトン (梅津祐良/水谷栄二:訳) 『ハーバードで教える人材戦略―ハーバード・ビジネススクールテキスト』 (1990/09 日本生産性本部) ★★★★☆
【701】 △ 日下 公人 『人事破壊―新しい日本よ、こんにちは』 (1994/08 PHP研究所) ★★★
【002】 ○ 日本経営者団体連盟 『新時代の「日本的経営」―挑戦すべき方向とその具体策』 (1995/05 日本経営者団体連盟) ★★★☆
【2207】 ◎ デイビッド・ウルリッチ (梅津祐良:訳) 『MBAの人材戦略 (1997/10 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★★
【2263】 ◎ エドワード・P・ラジアー(樋口美雄/清家 篤:訳) 『人事と組織の経済学 (1998/09 日本経済新聞社) ★★★★☆
【003】 ○ 牧野 昇/武藤 泰明 『新・雇用革命―人材流動化時代の新しい労働形態とプロ人材の条件』 (1999/11 経済界) ★★★☆
【004】 △ 森永 卓郎 『リストラと能力主義』 (2000/02 講談社現代新書) ★★★
【005】 △ 清家 篤 『定年破壊 (2000/09 講談社) ★★☆
【006】 ○ 田中 滋/浅川 港 『まず、日本的人事を変えよ!―「競争」と「評価」が活力を生む』 (2001/06 ダイヤモンド社) ★★★☆
【007】 ○ 内田 研二 『成果主義と人事評価 (2001/10 講談社現代新書) ★★★★
【2751】 ◎ ライル・M・スペンサー/シグネ・M・スペンサー (梅津祐良/成田 攻/横山哲夫:訳) 『コンピテンシー・マネジメントの展開―導入・構築・活用』 (2001/12 生産性出版) 《コンピテンシー・マネジメントの展開(完訳版)』 (2011/12 生産性出版)》 ★★★★☆
【008】 △ 日下 公人 『社員の幸せを追求したら社長も成果主義も不要になった!』 (2002/02 ソニーマガジンズ ) ★★★
【009】 △ 高橋 俊介 『成果主義は怖くない―「仕事人生」を幸せにするキャリア創造』 (2002/03 プレジデント社) ★★☆
【010】 △ 江波戸 哲夫 『成果主義を超える (2002/03 文春新書) ★★★
【1571】 ○ パク・ジョアン・スックチャ 『会社人間が会社をつぶす―ワーク・ライフ・バランスの提案』 (2002/07 朝日選書) ★★★★
【011】 × 清水 佑三 『数字と人情―成果主義の落とし穴』 (2003/07 PHP新書) ★★
【012】 △ 高橋 伸夫 『虚妄の成果主義―日本型年功制復活のススメ』 (2004/01 日経BP社 ) ★★☆
【013】 △ 金井 寿宏/守島 基博/原井 新介/他 『CHO 最高人事責任者が会社を変える』 (2004/05 東洋経済新報社) ★★☆
【014】 ○ 城 繁幸 『内側から見た富士通-「成果主義」の崩壊』 (2004/07 光文社ペーパーバックス) ★★★★
【015】 △ 高橋 俊介 『ヒューマン・リソース・マネジメント―ビジョンの実現を可能にする組織・人材マネジメントとは何か』 (2004/10 ダイヤモンド社) ★★☆
【016】 △ 城 繁幸 『日本型「成果主義」の可能性』 (2005/04 東洋経済新報社) ★★☆
【017】 × 高橋 伸夫 『〈育てる経営〉の戦略―ポスト成果主義への道』 (2005/04 講談社選書メチエ) ★★
【018】 △ 舞田 竜宣 『10年後の人事―成果主義はどう変わる?』 (2005/05 日本経団連出版) ★★★
【742】 ◎ 松井 道夫 『好き嫌いで人事―能力主義でも成果主義でもない超アナログ組織論』 (2005/07 日本実業出版社) ★★★★☆ 〔●マネジメント〕
【3401】 ◎ サンフォード・M・ジャコービィ (鈴木良始/堀 龍二/伊藤健市:訳) 『日本の人事部・アメリカの人事部―日本企業のコーポレート・ガバナンスと雇用関係』 (2005/10 東洋経済新報社) ★★★★☆
【702】 ○ 宋 文洲 『これしかないよ日本の人事 (2006/01 ビジネス社) ★★★★
【703】 ○ 寺崎 文勝 『ニート世代の人事マネジメント (2006/01 中央経済社) ★★★☆
【019】 ○ 太田 肇 『「外向きサラリーマン」のすすめ―ポスト成果主義の時代をどう生きるか』 (2006/02 朝日新聞社) ★★★☆
【020】 △ 大久保 幸夫/リクルートワークス研究所 『正社員時代の終焉-多様な働き手のマネジメント手法を求めて』 (2006/02 日経BP社) ★★★
【1183】 △ 城 繁幸 『若者はなぜ3年で辞めるのか?―年功序列が奪う日本の未来』 (2006/09 光文社新書) ★★★
【2752】 ◎ ダニエル・クイン・ミルズ (スコフィールド素子:訳) 『ハーバード流人的資源管理「入門」 (2007/02 ファーストプレス) ★★★★☆
【1196】 ◎ 小室 淑恵 『新しい人事戦略 ワークライフバランス―考え方と導入法』 (2007/07 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★☆ [●人事・賃金制度]
【1214】 ○ ヘイコンサルティンググループ/浅川 港 『世界で最も賞賛される人事―グローバル優良企業に学ぶ人材マネジメント』 (2007/10 日本実業出版社) ★★★★
【1215】 ◎ 斎藤 智文/Great Place to Work Institute Japan 『働きがいのある会社―日本におけるベスト25』 (2008/06 労務行政) ★★★★☆
【1218】 △ 永井 隆 『人事と出世の方程式 (2008/06 日経プレミアシリーズ) ★★★
【1195】 △ 佐藤 博樹/武石 恵美子 『人を活かす企業が伸びる―人事戦略としてのワーク・ライフ・バランス』 (2008/11 勁草書房) ★★★
【1219】 △ 長尾 基晴 『人事のプロ (THEORY BOOKS)』 (2009/02 講談社) ★★★
【1572】 △ 松本 順市 『「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる (2009/09 幻冬舎新書) ★★★
【1573】 ○ 樋口 弘和 『社長の人事でつぶれる会社、伸びる会社 (2009/11 幻冬舎) ★★★☆
【1889】 ◎ 今野 浩一郎/佐藤 博樹 『マネジメント・テキスト 人事管理入門 <第2版>』 (2009/12 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【1618】 ○ 堀田 達也 『人事再考―プロが切り込む人事の本質』 (2010/03 文芸社) ★★★★
【1619】 ◎ 守島 基博 『人材の複雑方程式 (2010/05 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆
【1574】 △ 河合 太介/渡部 幹 『フリーライダー―あなたの隣のただのり社員』 (2010/06 講談社現代新書) ★★☆
【1575】 × 石田 淳/ダネール・ラトル 『たった1つの行動が、職場ストレスをなくしモチベーションを高める―お金ではないトータル・リワードという考え方』 (2010/06 東洋経済新報社) ★☆
【1620】 △ 小野 泉/古野 庸一 『「いい会社」とは何か (2010/07 講談社現代新書) ★★★
【1621】 △ ダニエル・ピンク (大前研一:訳) 『モチベーション3.0―持続する「やる気!(ドライブ)」をいかに引き出すか 』 (2010/07 講談社) ★★★
【1576】 ◎ 労務行政研究所 『人事担当者が知っておきたい、⑧の実践策。⑦つのスキル。―ステップアップ編(人事の青本)』 (2010/08 労務行政) ★★★★★
【1584】 △ 牧野 正幸 『君の会社は五年後あるか?―最も優秀な人材が興奮する組織とは』 (2010/08 角川oneテーマ21) ★★★ 〔●採用・人材確保〕
【1577】 △ 太田 肇 『「不良」社員が会社を伸ばす (2010/09 東洋経済新報社) ★★☆
【1639】 ◎ 上林 憲雄/厨子 直之/森田 雅也 『経験から学ぶ人的資源管理 (2010/10 有斐閣ブックス) ★★★★☆
【1640】 ◎ ジェフリー・フェファー(守島基博:監修)『人材を活かす企業―「人材」と「利益」の方程式』 (2010/10 翔泳社 Harvard Business School Pressシリーズ) 《(佐藤洋一:訳) 『人材を生かす企業―経営者はなぜ社員を大事にしないのか?』 (1998/01 トッパン)》 ★★★★★
【1641】 ○ 佐藤 博樹/武石 恵美子 『職場のワーク・ライフ・バランス (2010/11 日経文庫) ★★★★
【1656】 ◎ 佐藤 政人 『2013年、日本型人事は崩壊する!―企業は「年金支給ゼロ」にどう対応すべきか』 (2011/03 朝日新聞出版) ★★★★☆
【1686】 ◎ 楠木 新 『人事部は見ている。 (2011/06 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆
【1697】 △ 楠田 祐/大島 由起子 『破壊と創造の人事 (2011/06 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★
【1685】 ◎ 労務行政研究所 『日本人事 NIPPON JINJI―人事のプロから働く人たちへ。時代を生き抜くメッセージ』 (2011/08 労務行政) ★★★★★
【1851】 ◎ 八木 洋介/金井 壽宏 『戦略人事のビジョン―制度で縛るな、ストーリーを語れ』 (2012/05 光文社新書) ★★★★★
【1852】 ○ 黒田 兼一/山崎 憲 『フレキシブル人事の失敗―日本とアメリカの経験』 (2012/05 旬報社) ★★★★
【1867】 ◎ 労務行政研究所 『はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、⑦の基本。⑧つの主な役割。―入門編(人事の緑本)(労政時報選書)』 (2012/06 労務行政) ★★★★★
【1873】 ○ 太田 肇 『社員が「よく辞める」会社は成長する! (2012/07 PHPビジネス新書) ★★★☆
【1874】 ◎ 高原 暢恭 『人件費・要員管理の教科書 (労政時報選書)』 (2012/07 労務行政) ★★★★★
【1884】 ○ 日沖 健 『変革するマネジメント―戦略的人的資源管理』 (2012/10 千倉書房) ★★★★
【1888】 ◎ 今野 浩一郎 『正社員消滅時代の人事改革―制約社員を戦力化する仕組みづくり』 (2012/12 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【2212】 ◎ 木谷 宏 『社会的人事論―年功制、成果主義に続く第3のマネジメントへ』 (2013/03 労働調査会) ★★★★★
【2211】 ○ 草間 徹 『やる気もある!能力もある!でもどうにもならない職場―閉塞感の正体』 (2013/06 東洋経済新報社) ★★★★
【2213】 ◎ 鈴木 雅一 『アメリカ企業には就業規則がない―グローバル人事「違い」のマネジメント』 (2013/09 国書刊行会) ★★★★☆
【2215】 ◎ 守島 基博/大内 伸哉 『人事と法の対話―新たな融合を目指して』 (2013/10 有斐閣) ★★★★★
【2214】 ○ 渡部 昭彦 『日本の人事は社風で決まる―出世と左遷を決める暗黙知の正体』 (2014/02 ダイヤモンド社) ★★★★
【2250】 ◎ 中央職業能力開発協会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト 人事・人材開発2級 [第2版] (2014/02 社会保険研究所) ★★★★★
【2250】 ◎ 中央職業能力開発協会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト 人事・人材開発3級 [第2版] (2014/02 社会保険研究所) ★★★★★
【2248】 ○ ラム・チャラン/ビル・コナティ (児島 修:訳) 『人材管理のすすめ (2014/03 辰巳出版) ★★★☆
【2252】 ◎ 林 明文 『企業の人事力―人事から企業を変革させる』 (2014/03 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2655】 ○ 楠木 新 『働かないオジサンの給料はなぜ高いのか―人事評価の真実』 (2014/04 新潮新書) ★★★☆
【2262】 ○ 伊波 和恵/高石 光一/竹内 倫和 『マネジメントの心理学―産業・組織心理学を働く人の視点で学ぶ』 (2014/05 ミネルヴァ書房) ★★★★
【2279】 △ 曽山 哲人/金井 壽宏 『クリエイティブ人事―個人を伸ばす、チームを活かす』 (2014/07 光文社新書) ★★★
【2280】 ○ 今野 浩一郎 『高齢社員の人事管理―戦力化のための仕事・評価・賃金 (2014/08 中央経済社) ★★★★
【2285】 ○ 海老原 嗣生 『いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる―残業代ゼロとセットで考える本物の「エグゼンプション」』 (2014/09 PHP新書) ★★★★
【2287】 △ 平康 慶浩 『出世する人は人事評価を気にしない (2014/10 日経プレミアシリーズ) ★★★
【3344】 ◎ エリック・シュミット/ジョナサン・ローゼンバーグ/アラン・イーグル/ラリー・ペイジ (土方奈美:訳) 『How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス)―私たちの働き方とマネジメント』 (2014/10 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【2652】 ○ 太田 肇 『がんばると迷惑な人 (2014/12 新潮新書) ★★★☆
【2653】 ○ 大野 順也 『タレントマネジメント概論―人と組織を活性化させる人材マネジメント施策』 (2015/01 ダイヤモンド社) ★★★★
【2654】 ○ ロッシェル・カップ 『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか? (2015/01 クロスメディア・パブリッシング) ★★★★
【2655】 ○ 楠木 新 『知らないと危ない、会社の裏ルール (2015/02 日経プレミアシリーズ) ★★★★
【2656】 ○ 酒井 崇男 『「タレント」の時代―世界で勝ち続ける企業の人材戦略論』 (2015/02 講談社現代新書) ★★★☆
【2657】 ○ 中原 淳 『人事よ、ススメ!―先進的な企業の「学び」を描く「ラーニングイノベーション論」の12講』 (2015/03 碩学舎ビジネス双書) ★★★☆
【2658】 ○ 﨑山 みゆき (監修:長田久雄) 『シニア人材マネジメントの教科書―老年学による新アプローチ』 (2015/05 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2659】 ◎ 柳沢 正和/村木 真紀/後藤 純一 『職場のLGBT読本―「ありのままの自分」で働ける環境を目指して』 (2015/07 実務教育出版) ★★★★☆
【2660】 ◎ ラズロ・ボック (鬼澤 忍/矢羽野薫:訳) 『ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える』 (2015/07 東洋経済新報社) ★★★★☆
【2731】 ◎ 永禮 弘之/瀬川 明秀 『ホワイト企業―創造的学習をする「個人」を育てる「組織」』 (2015/11 日経BP社) ★★★★☆ 〔●組織論〕
【2661】 ○ 楠木 新 『左遷論―組織の論理、個人の心理』 (2016/02 中公新書) ★★★☆
【2662】 △ 秋本 暢哉 『人事コンサルタントが教える ローパフォーマー対応 (2016/03 日本経済新聞出版社) ★★★
【2663】 ○ 関口 倫紀/竹内 規彦/井口 知栄 (編) 『国際人的資源管理 (ベーシック+)』 (2016/07 中央経済社) ★★★★
【2664】 ◎ 木谷 宏 『「人事管理論」再考―多様な人材が求める社会的報酬とは』 (2016/09 生産性出版) ★★★★★
【2665】 ○ 谷内 篤博 『個性を活かす人材マネジメント―近未来型人事革新のシナリオ』 (2016/09 勁草書房) ★★★★
【2796】 ◎ ビジネス・キャリア検定試験研究会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験過去問題集(解説付き) 人事・人材開発2級・3級 (2016/09 雇用問題研究会) ★★★★★
【2666】 ○ 片岡 裕司 『なんとかしたい! 「ベテラン社員」がイキイキ動き出すマネジメント (2016/10 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2741】 ◎ アンドリュー・S・グローブ (小林薫:訳) 『HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント)―人を育て、成果を最大にするマネジメント』 (2017/01 日経BP社) 《『ハイ・アウトプット・マネジメント―"インテル経営"の秘密』(1984/06 早川書房)/『 インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学』(1996/04 早川書房)》 ★★★★☆ [●マネジメント]
【2667】 ◎ 廣石 忠司 『会話でマスター 人事の仕事と法律 (2017/04 中央経済社) ★★★★★
【2668】 ○ 大湾 秀雄 『日本の人事を科学する―因果推論に基づくデータ活用』 (2017/06 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2669】 ○ 白河 桃子 『御社の働き方改革、ここが間違ってます!―残業削減で伸びるすごい会社』 (2017/07 PHP新書) ★★★★
【2670】 ◎ 江川 昌史 『アクセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」―自社のカルチャーを変革し続けるリーダーシップ×フレームワーク』 (2017/08 日本実業出版社) ★★★★☆
【2735】 ○ マイケル・マンキンス/エリック・ガートン (斎藤栄一郎:訳) 『TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント』 (2017/10 プレジデント社) ★★★★ [●組織論]
【2765】 ◎ 本間 浩輔 『残業の9割はいらない―ヤフーが実践する幸せな働き方』 (2018/07 光文社新書) ★★★★☆
【3306】 ◎ イリス・ボネット (池村千秋:訳) 『WORK DESIGN(ワークデザイン)―行動経済学でジェンダー格差を克服する』 (2018/07 光文社) ★★★★☆
【2785】 ○ パティ・マッコード (櫻井祐子:訳) 『NETFLIXの最強人事戦略―自由と責任の文化を築く』 (2018/08 光文社) ★★★★
【3309】 ◎ 黒田 兼一 『戦後日本の人事労務管理―終身雇用・年功制から自己責任とフレキシブル化へ』 (2018/11 ミネルヴァ書房) ★★★★☆
【3308】 △ 中原 淳/パーソル総合研究所 『残業学―明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?』 (2018/12 光文社新書) ★★☆
【3317】 ○ 北野 唯我 (編) 『トップ企業の人材育成力―ヒトは「育てる」のか「育つ」のか』 (2019/04 さくら舎) ★★★★
【3318】 ◎ 林 浩二 『基本と実務がぜんぶ身につく 人事労務管理入門塾 (2019/05 労務行政) ★★★★★
【3327】 ○ 上林 憲雄/平野 光俊 (編著) 『日本の人事システム―その伝統と革新』 (2019/07 同文舘出版) ★★★★
【3332】 ○ 柴田 彰 『人材トランスフォーメーション―新種の人材を獲得せよ!育てよ!』 (2019/07 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★☆
【3343】 ○ 小野 隆/福村 直哉/岡田 幸士 『最強組織をつくる人事変革の教科書 (2019/12 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★
【3354】 ◎ 角 直紀 『ストーリーでわかる! 人材マネジメントの課題解決 (2020/04 中央経済社) ★★★★☆
【3362】 ◎ HRインスティテュート/三坂 健 『この1冊ですべてわかる 人材マネジメントの基本 (2020/07 日本実業出版社) ★★★★☆
【3364】 ○ 内藤 琢磨 『デジタル時代の人材マネジメント― 組織の構築から人材の選抜・評価・処遇まで』 (2020/07 東洋経済新報社) ★★★★
【3363】 ◎ 労務行政研究所 『第3版 はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、⑦の基本。⑧つの主な役割。―入門編(人事の緑本)』 (2020/08 労務行政) ★★★★☆
【3371】 ○ 石黒 太郎 『失敗しない定年延長―「残念なシニア」をつくらないために』 (2020/10 光文社新書) ★★★★
【3372】 ○ 西村 直哉 『成果・イノベーションを創出する ダイバーシティ・マネジメント大全 (2020/10 クロスメディア・パブリッシング) ★★★★
【3376】 ○ 白河 桃子 『働かないおじさんが御社をダメにする―ミドル人材活躍のための処方箋』 (2021/02 PHP新書) ★★★★
【3384】 ◎ 今野 浩一郎 『同一労働同一賃金を活かす人事管理 (2021/04 日本経済新聞出版) ★★★★☆
【3385】 ○ 綱島 邦夫 『ジョブ型と課長の仕事―役割・達成責任・自己成長』 (2021/05 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★☆
【3387】 ◎ 守島 基博 『全員戦力化―戦略人材不足と組織力開発』 (2021/07 日本経済新聞出版) ★★★★☆
【3389】 ○ 吉田 寿 『働き方ネクストへの人事再革新 (2021/07 日本経済新聞出版) ★★★★
【3390】 ○ 伊達 洋駆/安藤 健 『人材マネジメント用語図鑑 (2021/08 ソシム) ★★★★
【3393】 △ 湯元 健治/パーソル総合研究所 『日本的ジョブ型雇用 (2021/11 日本経済新聞出版) ★★★
【3398】 ○ 友原 章典 『会社ではネガティブな人を活かしなさい』 (2021/12 集英社新書) ★★★☆
【3405】 ○ 田澤 由利 『テレワーク本質論―企業・働く人・社会が幸せであり続ける「日本型テレワーク」のあり方』 (2022/02 幻冬舎) ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【3407】 ◎ 佐藤 博樹/武石 恵美子/坂爪 洋美 『多様な人材のマネジメント(シリーズダイバーシティ経営)』 (2022/02 中央経済社) ★★★★☆
【3423】 ◎ 榎本 博明 『職場の"人事心理学" (2022/04 労務行政) ★★★★☆
【3436】 ◎ ビジネス・キャリア検定試験研究会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験過去問題集(解説付き) 人事・人材開発2級・3級 [第2版] (2022/10 雇用問題研究会) ★★★★★


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宮本 眞成 『年俸制の実際』.jpg 経営が苦しいときの給料の払い方.jpg こんなに会社が変わる執行役員制.jpg 実践Q&A 戦略人材マネジメント.jpg 「仕事給時代」の人事・賃金システム.jpg 「人件費の構造改革」で会社は蘇る.jpg これからの人事がわかる本.jpg ふじ.jpg 成果主義の人事・報酬戦略.jpg 執行役員制度―導入のための理論と実務.jpg 役割能力.jpg クス.jpg 経営者のための成果主義改革の正しい進め方.jpg 隣りの成果主義.jpg 定年延長再雇用制度事例集.jpg 新型〈人事制度・労務管理〉活用ガイドブック 多様な生き方を活かす人事制度のすすめ.jpg 役割業績主義人事システム.jpg 10年後の人事―成果主義はどう変わる?.jpg 3時間でわかる「職種別賃金」入門.jpg tyuuken.jpg パートタイマーのトータル人事制度.jpg 65歳雇用延長の実務ポイント2.jpg 職務・役割主義の人事.jpg 人事制度イノベーション―「脱・成果主義」への修正回答.jpg 新しい人事戦略 ワークライフバランス.jpg 会社を利用してプロフェッショナルになる.jpg 最新アメリカの賃金・評価制度―日米比較から学ぶもの.jpg 日本の賃金.jpg こうすればあなたの評価は上げられる.jpg 続・中小企業の人事制度・考課制度設計コンサルティング.jpg 人事再考.jpg 役割・貢献度賃金.jpg 65歳定年時代に伸びる会社.jpg 賃金制度の教科書.jpg 雇用ボーダーレス時代の最適人事管理マニュアル.jpg 人事担当者が知っておきたい、⑧の実践策。⑦つのスキル。.jpg 2013年、日本型人事は崩壊する.jpg 「育成型人事制度」のすすめ.jpg 中小企業のための人事労務ハンドブック.jpg コア人財の人事システム.jpg デフレ時代の「人事評価・賃金制度」4.jpg 改正法対応版 高年齢者処遇の設計と実務.jpg 高年齢者雇用時代の人事・賃金管理.jpg 65歳全員雇用に対応する人事・賃金・考課の知識と実務.jpg クリエイティブ人事.jpg 高齢社員の人事管理 今野浩一郎.jpg いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる 2.jpg 遠藤公嗣『これからの賃金』.jpg プロの人事賃金コンサルタントになるための教科書2.jpg 日本でいちばん社員のやる気が上がる会社.jpg 御社の働き方改革、ここが間違ってます.jpg 「同一労働同一賃金」の具体的な進め方.jpg ジョブ型人事制度の教科書.jpg 同一労働同一賃金を活かす人事管理.jpg 戦略的人事制度のつくりかた2022.jpg 55

【021】 ○ 宮本 眞成 『年俸制の実際』 (1997/03 日経文庫) ★★★★
【022】 ○ 北見 昌朗 『経営が苦しいときの給料の払い方―解雇を避けて企業と社員を守るマル秘テクニック』 (1999/06 東洋経済新報社) ★★★★
【023】 ○ 中村 壽伸 『こんなに会社が変わる執行役員制―即実行できる中堅・中小企業の役員・管理職改革』 (1999/12 エルコ ) ★★★★
【024】 ◎ ウイリアムマーサー社 『実践Q&A 戦略人材マネジメント』 (2000/04 東洋経済新報社) ★★★★★
【025】 ◎ 松田 憲二 『「仕事給時代」の人事・賃金システム―新しい職能・業績給の実践手法』 (2000/05 ダイヤモンド社) ★★★★★
【026】 ◎ 嶋田 利広 『「人件費の構造改革」で会社は蘇る』 (2000/10 評言社) ★★★★☆
【027】 ○ 鍋田 周一 『これからの人事がわかる本―ベアも定期昇給もなくなる!? 正社員がいらなくなる!?』 (2000/12 PHPビジネス選書) ★★★★
【028】 ◎ 藤原 久嗣 『職務・成果主義による新賃金・人事制度改革マニュアル』 (2002/09 日本法令) ★★★★★
【029】 ◎ 中村 壽伸 『成果主義の人事・報酬戦略―いかにして事業の成功につなげるか』 (2002/11 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【030】 ◎ 浜辺 陽一郎 『執行役員制度―導入のための理論と実務』 (2003/08 東洋経済新報社) ★★★★★
【031】 ◎ 二宮 孝 『「役割能力等級制度」の考え方・進め方 (2003/09 インデックス・コミュニケーションズ) ★★★★★
【032】 △ 楠田 丘 『職能資格制度 〔第5版〕―その再点検・整備・リニューアル方策』 (2003/12 経営書院) ★★★
【033】 ○ 堀之内 克彦 『経営者のための成果主義改革の正しい進め方―図で見てわかる成果主義賃金導入の具体例』 (2004/10 ぱる出版) ★★★★
【034】 △ 溝上 憲文 『隣りの成果主義―症例、効能、副作用』 (2004/11 光文社ペーパーバックス) ★★☆
【035】 △ 日本経団連出版 『定年延長再雇用制度事例集―高年齢者を活かす12社の取り組み』 (2005/02 日本経団連出版) ★★★
【036】 ◎ 日本労務管理研究センター 『図解 新型人事制度・労務管理活用ガイドブック』 (2005/02 明日香出版社) ★★★★★
【037】 ◎ 元井 弘 『役割業績主義人事システム (2005/03 生産性出版) ★★★★★ ◆成果主義人事制度における「役割」とは
【018】 △ 舞田 竜宣 『10年後の人事―成果主義はどう変わる?』 (2005/05 日本経団連出版) ★★★ [●人事マネジメント全般]
【038】 ○ 山口 俊一 『3時間でわかる「職種別賃金」入門 (2005/08 中央経済社) ★★★★
【039】 ○ 菊谷 寛之 『中堅・中小企業の業績連動賞与』 (2005/10 日本経団連出版) ★★★★
【1151】 ○ 竹内 裕/白木 勉 『パートタイマーのトータル人事制度―資格・考課・賃金制度構築のすすめ方』 (2005/10 中央経済社) ★★★★
【1152】 ○ 小林 由香 『〔改正高年齢者雇用安定法〕 65歳雇用延長の実務ポイント (2006/02 中経出版) ★★★★
【704】 △ 長谷川 直紀 『職務・役割主義の人事 (2006/04 日経文庫) ★★★
【040】 ○ 滝田 誠一郎 『人事制度イノベーション―「脱・成果主義」への修正回答』 (2006/06 講談社現代新書) ★★★★
【1196】 ◎ 小室 淑恵 『新しい人事戦略 ワークライフバランス―考え方と導入法』 (2007/07 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★☆
【1578】 ○ 溝上 憲文 『会社を利用してプロフェッショナルになる (2007/11 光文社ペーパーバックスBusiness) ★★★☆
【2276】 ◎ 笹島 芳雄 『最新アメリカの賃金・評価制度―日米比較から学ぶもの』 (2008/04 日本経団連事業サービス) ★★★★★
【1199】 △ 竹内 裕 『日本の賃金―年功序列賃金と成果主義賃金のゆくえ』 (2008/11 ちくま新書) ★★★
【1650】 ○ 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 『こうすればあなたの評価は上げられる―人事制度から読み解く (MURC BUSINESS SERIES)』 (2009/04 ダイヤモンド社) ★★★☆
【1579】 ○ 真田 直和 『続・中小企業の人事制度・考課制度設計コンサルティング―制度設計の手法をすべて見せます!』 (2009/07 明日香出版社) ★★★★
【1618】 ○ 堀田 達也 『人事再考―プロが切り込む人事の本質』 (2010/03 文芸社) ★★★★ [●人事マネジメント全般]
【1622】 ◎ 日本経団連事業サービス人事賃金センター 『役割・貢献度賃金―成果主義人事賃金制度の再設計』 (2010/05 日本経団連出版) ★★★★☆
【1623】 ○ 滝田 誠一郎 『65歳定年時代に伸びる会社 (2010/05 朝日新書) ★★★★
【1624】 ◎ 吉田 寿 『賃金制度の教科書―働くすべての人たちを活かすために』 (2010/06 労務行政) ★★★★☆
【1625】 ◎ 二宮 孝 『雇用ボーダーレス時代の最適人事管理マニュアル (2010/07 中央経済社) ★★★★★
【1576】 ◎ 労務行政研究所 『人事担当者が知っておきたい、⑧の実践策。⑦つのスキル。―ステップアップ編(人事の青本)』 (2010/08 労務行政) ★★★★★ [●人事マネジメント全般]
【1656】 ◎ 佐藤 政人 『2013年、日本型人事は崩壊する!―企業は「年金支給ゼロ」にどう対応すべきか』 (2011/03 朝日新聞出版) ★★★★☆ [●人事マネジメント全般]
【1684】 △ 下津浦 正則 『「育成型人事制度」のすすめ―グローバル新時代の人材戦略』 (2011/06 東洋経済新報社) ★★★
【1700】 ◎ 池内 恵介 『中小企業のための人事労務ハンドブック』 (2011/08 同文館出版) ★★★★☆> [●年金・社会保険]
【1853】 ◎ 元井 弘 『コア人財の人事システム』 (2011/11 生産性出版) ★★★★★
【1898】 ○ 森中 謙介/山口 俊一 『デフレ時代の「人事評価・賃金制度」の作り方―6ヶ月間で人事制度改革が実現できる』 (2012/08 中央経済社) ★★★★
【1897】 ○ 労務行政研究所 『改正法対応版 高年齢者処遇の設計と実務 (労政時報選書)』 (2013/03 労務行政) ★★★★ [●労働法・就業規則]
【1899】 ◎ 二宮 孝 『高年齢者雇用時代の人事・賃金管理 (2013/04 経営書院) ★★★★★
【2220】 ◎ 小柳 勝二郎 『65歳全員雇用に対応する人事・賃金・考課の知識と実務 (2013/05 労働調査会) ★★★★★
【2279】 △ 曽山 哲人/金井 壽宏 『クリエイティブ人事―個人を伸ばす、チームを活かす』 (2014/07 光文社新書) ★★★ [●人事マネジメント全般]
【2280】 ○ 今野 浩一郎 『高齢社員の人事管理―戦力化のための仕事・評価・賃金』 (2014/08 中央経済社) ★★★★ [●人事マネジメント全般]
【2285】 ○ 海老原 嗣生 『いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる―残業代ゼロとセットで考える本物の「エグゼンプション」』 (2014/09 PHP新書) ★★★★ [●人事マネジメント全般]
【2294】 ◎ 遠藤 公嗣 『これからの賃金 (2014/10 旬報社) ★★★★☆
【2300】 ◎ 二宮 孝 『プロの人事賃金コンサルタントになるための教科書 (2015/04 日本法令) ★★★★★
【2671】 ○ 坂本 光司&坂本光司研究室 『日本でいちばん社員のやる気が上がる会社―家族も喜ぶ福利厚生100』 (2016/03 ちくま新書) ★★★★
【2669】 ○ 白河 桃子 『御社の働き方改革、ここが間違ってます!―残業削減で伸びるすごい会社』 (2017/07 PHP新書) ★★★★ [●人事マネジメント全般]
【3374】 ◎ 二宮 孝 『企業経営を誤らない、「同一労働同一賃金」の具体的な進め方 (2020/12 労働調査会) ★★★★☆
【3377】 ○ 柴田 彰/加藤 守和 『ジョブ型人事制度の教科書―日本企業のための制度構築とその運用法』 (2021/02 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★☆
【3384】 ◎ 今野 浩一郎 『同一労働同一賃金を活かす人事管理』 (2021/04 日本経済新聞出版) ★★★★☆ [●人事マネジメント全般]
【3424】 ○ 小林 傑/山田 博之/野崎 洸太郎 『図解でわかる! 戦略的人事制度のつくりかた (2022/04 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★★


「●退職金・企業年金」  Prev|NEXT ⇒ ●目標管理・人事考課 次の次 ⇒ ●教育研修・コーチング

図解 ひとめでわかる退職給付会計.gif 2時間でわかる図解 退職給付会計早わかり.jpg 図解 小さな会社の退職金の払い方.jpg 確定給付.jpg 企業年金の法と政策.jpg 年金術.jpg 会社の年金.jpg 退職金規程と積立制度.jpg 総解説・新企業年金.jpg 確定拠出年金ハンドブック .jpg 中小企業の退職金・適年制度改革実践マニュアル.jpg 導入モデルでわかる適格年金のやめ方.jpg 退職給付会計の知識1.jpg 退職給付債務の算定方法の選択とインパクト.jpg 図解 退職給付会計はこう変わる1.jpg 15

【041】 ◎ 小林 伸行/藤原 哲 『図解 ひとめでわかる退職給付会計 (2000/01 東洋経済新報社) ★★★★★
【041】 ○ 澤 昭人/紅林 優光/浜本 明 『2時間でわかる図解 退職給付会計早わかり』 (2000/03 中経出版) ★★★★
【042】 ○ 北見 昌朗 『図解 小さな会社の退職金の払い方』 (2001/11 東洋経済新報社) ★★★★
【043】 ◎ 日本生命保険企業保険数理室 『確定給付企業年金のすべて』 (2002/10 東洋経済新報社) ★★★★★
【725】 ◎ 森戸 英幸 『企業年金の法と政策 (2003/03 有斐閣) ★★★★☆
【727】 △ 伊藤 雄一郎 『年金術』 (2003/04 文春新書) ★★☆ [●年金・社会保険] 
【044】 ○ 奥村 佳史 『会社の年金が危ない―厚生年金基金・適格退職年金はこうして減らされるそして会社は行き詰まる』 (2004/05 生活情報センター ) ★★★★
【045】 ◎ 三宅 直 『退職金規程と積立制度―確定給付から確定拠出へ制度改革12の行程』 (2005/01 経営書院) ★★★★☆
【705】 ◎ 坪野 剛司 『総解説 新企業年金 〔第2版〕―制度選択と移行の実際』 (2005/04 日本経済新聞社) ★★★★☆
【046】 ○ 原 彰宏 『Q&A 確定拠出年金ハンドブック (2005/05 セルバ出版) ★★★★
【706】 ◎ 大津 章敬 『中小企業の退職金・適年制度改革実践マニュアル (2005/09 日本法令) ★★★★★
【1153】 ◎ 森田 朋宏 『導入モデルでわかる 適格年金のやめ方 (2008/02 企業年金研究所) ★★★★★
【1631】 ○ 泉本 小夜子 『退職給付会計の知識 〈第2版〉 (2010/09 日経文庫) ★★★★
【2244】 ○ 井上 雅彦/江村 弘志 『退職給付債務の算定方法の選択とインパクト (2013/07 中央経済社) ★★★★
【2275】 ○ 三菱UFJ信託銀行退職給付会計研究チーム 『図解 退職給付会計はこう変わる! (2013/08 東洋経済新報社) ★★★★

「●目標管理・人事考課」 Prev|NEXT ⇒ ●人材育成・教育研修・コーチング 次の次 ⇒ ●採用・人材確保

コンピテンシー戦略の導入と実践.jpg 人事評価に勝つ 新書.gif 目標管理.jpg 目標管理2.jpg 最新成果主義型人事考課シート集.jpg 社員の業績評価を正しく行なう手順.jpg できる上司の「面談力.jpg 目標管理と人事考課.jpg 最新・目標管理シート集.jpg 人事評価者の心構えと留意点.jpg 日本の賃金.jpg こうすればあなたの評価は上げられる.jpg 続・中小企業の人事制度・考課制度設計コンサルティング.jpg マネジャーのための人事評価実践.jpg 最新 人事考課制度.jpg 出世する人は人事評価を気にしない 3.jpg 人事評価の「曖昧」と「納得」.jpg 目標未達でも給料が上がる人.jpg 人事評価はもういらない.jpg 19

【047】 ○ 遠藤 仁 『コンピテンシー戦略の導入と実践―会社を強くする人材マネジメント』 (2000/09 かんき出版) ★★★☆
【048】 △ 金津 健治 『"人事評価"に勝つ! (2002/04 宝島社新書) ★★☆
【049】 ○ 金津 健治 『目標管理の考え方・進め方・強め方―業績アップと適切な人事考課の実現!』 (2003/03 オーエス出版) ★★★☆
【050】 ◎ 五十嵐 英憲 『新版 目標管理の本質―個人の充足感と組織の成果を高める』 (2003/04 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【1651】 ○ 日本経団連出版 『最新 成果主義型人事考課シート集―本当の強さをつくる評価・育成システム事例』 (2003/09 日本経団連出版) ★★★☆
【051】 ○ 松田 憲二 『社員の業績評価を正しく行なう手順 [新版]』 (2003/10 中経出版) ★★★☆
【052】 △ 菊池 一志 『できる上司の「面談力」!』 (2006/02 すばる舎) ★★★
【1220】 ◎ 元井 弘 『目標管理と人事考課―役割業績主義人事システムの運用』 (2007/08 生産性出版) ★★★★★
【1651】 ○ 日本経団連出版 『最新 目標管理シート集』 (2008/03 日本経団連出版) ★★★☆
【1580】 ○ 平井 謙一 『人事評価者の心構えと留意点―現場での悩みを解消する』 (2008/04 生産性出版) ★★★★
【1650】 ○ 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 『こうすればあなたの評価は上げられる―人事制度から読み解く (MURC BUSINESS SERIES)』 (2009/04 ダイヤモンド社) ★★★☆ [●人事・賃金制度]
【1579】 ○ 真田 直和 『続・中小企業の人事制度・考課制度設計コンサルティング―制度設計の手法をすべて見せます!』 (2009/07 明日香出版社) ★★★★ [●人事・賃金制度]
【1581】 ○ 産業能率大学総合研究所 人事評価実践研究プロジェクト 『マネジャーのための人事評価実践―"査定"のための評価から"職場マネジメント"としての評価へ』 (2009/09 産業能率大学出版部) ★★★★
【1651】 ○ 労務行政研究所 『今が分かる!悩みに答える! 最新 人事考課制度―13社の企業事例、最新実態調査、専門家の解説とQ&A (労政時報選書)』 (2011/11 労務行政) ★★★★
【2287】 △ 平康 慶浩 『出世する人は人事評価を気にしない』 (2014/10 日経プレミアシリーズ) ★★★ [●人事マネジメント全般]
【2289】 ○ 江夏 幾多郎 『人事評価の「曖昧」と「納得」 (2014/11 NHK出版新書) ★★★★
【2672】 ○ 福田 稔 『目標未達でも給料が上がる人 (2015/03 角川新書) ★★★☆
【2673】 ○ 松丘 啓司 『人事評価はもういらない―成果主義人事の限界』 (2016/10 ファーストプレス) ★★★☆

「●人材育成・教育研修・コーチング」  Prev|NEXT ⇒ ●採用・人材確保 次の次 ⇒ ●リストラクチャリング

実践・企業内研修.jpg コーチ1.jpg コーチングの技術 上司と部下の人間学.jpg パフォーマンス・コーチング―会社が変わる・組織が活きる.jpg 日産を甦らせた英語.jpg メンタリング入門.jpg 会社を利用してプロフェッショナルになる.jpg 人の力を引き出すコーチング術.jpg コーチング・バイブル 第2版2008.jpg 組織を変える「仕掛け」.jpg 自律的人材になるためのキャリア・マネジメントの極意.jpg コーチングの神様が教える後継者の育て方2.jpg 「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト.jpg 9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方2.jpg 「新・ぶら下がり社員」症候群.jpg ミンツバーグ教授のマネジャーの学校.jpg 部下育成の教科書 00.jpg 俊敏な組織をつくる10のステップ.jpg 博報堂大学 『「自分ごと」だと人は育つ』.jpg マネジャーのための人材育成スキル2.jpg BCGの特訓.jpg フィードバック入門.jpg ルーキー・スマート.jpg 実践 人財開発.jpg 若手社員を一人前に育てる.jpg 「トランジション・マネジメント」2.jpg トップ企業の人材育成力.jpg 1兆ドルコーチ.jpg 対話型OJT.jpg 事例で学ぶOJT2021.jpg 越境学習入門2022.jpg 31

【053】 ○ 池田 隆寛 『実践・企業内研修』 (1996/02 生産性出版) ★★★★
【054】 ○ ローラ・ウィットワース/フィル・サンダール/ヘンリー・キムジーハウス(CTIジャパン:訳) 『コーチング・バイブル―人がよりよく生きるための新しいコミュニケーション手法』 (2002/09 東洋経済新報社) ★★★☆
【055】 ○ 菅原 裕子 『コーチングの技術―上司と部下の人間学』 (2003/03 講談社現代新書) ★★★☆
【056】 ○ 石川 洋 『パフォーマンス・コーチング―会社が変わる・組織が活きる』 (2004/05 日本実業出版社) ★★★☆
【057】 △ 安達 洋 『日産を甦らせた英語―その学習法、活用法、思考法』 (2004/09 光文社ペーパーバックス) ★★★
【187】 ○ 渡辺 三枝子/平田 史昭 『メンタリング入門』 (2006/01 日経文庫) ★★★★ 〔●キャリア・カウンセリング〕
【1578】 ○ 溝上 憲文 『会社を利用してプロフェッショナルになる』 (2007/11 光文社ペーパーバックスBusiness) ★★★☆ 〔●人事・賃金制度〕
【1216】 ◎ 原口 佳典 『人の力を引き出すコーチング術 (2008/01 平凡社新書) ★★★★☆
【3421】 ○ ローラ・ウィットワース/キャレン・キムジーハウス/ヘンリー・キムジーハウス/フィル・サンダール (CTIジャパン:訳) 『コーチング・バイブル (第2版)―人と組織の本領発揮を支援する協働的コミュニケーション』 (2008/06 東洋経済新報社) ★★★★
【1191】 ◎ 高間 邦男 『組織を変える「仕掛け」―正解なき時代のリーダーシップとは』 (2008/09 光文社新書) ★★★★★ 〔●組織論〕
【1638】 ○ 船引 英子 『自律的人材になるためのキャリア・マネジメントの極意』 (2009/09 ナカニシヤ出版) ★★★★ 〔●キャリア行動度〕
【2753】 ◎ マーシャル・ゴールドスミス (斎藤聖美:訳) 『コーチングの神様が教える後継者の育て方 (2009/09 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【1582】 △ 酒井 穣 『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (2010/01 光文社新書) ★★★
【1616】 ○ 福島 文二郎 『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方』 (2010/11 中経出版) ★★★☆ [●上司学・リーダーシップ]
【1583】 × 吉田 実 『「新・ぶら下がり社員」症候群 (2011/01 東洋経済新報社) ★☆
【1699】 ○ フィル・レニール/重光 直之 『ミンツバーグ教授のマネジャーの学校』 (2011/09 ダイヤモンド社) ★★★★ 〔●マネジメント〕
【2277】 ○ 山田 直人/木越 智彰/本杉 健 『部下育成の教科書』 (2012/03 ダイヤモンド社) ★★★★ [●上司学・リーダーシップ]
【1880】 ○ 香取 一昭/大川 恒 『俊敏な組織をつくる10のステップ―ホールシステム・アプローチによる新たな場づくり』 (2012/08 ビジネス社) ★★★★ 〔●組織論〕
【2246】 ○ 博報堂大学 『「自分ごと」だと人は育つ―博報堂で実践している新入社員OJT 1年間でトレーナーが考えること』 (2014/01 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2249】 △ 大久保 幸夫 『マネジャーのための人材育成スキル (2014/05 日経文庫) ★★★
【2674】 ○ 木村 亮示/木山 聡 『BCGの特訓―成長し続ける人材を生む徒弟制』 (2015/11 日本経済新聞出版社) ★★★☆
【2719】 ○ 中原 淳 『フィードバック入門―耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術』 (2017/02 PHPビジネス新書) ★★★★ [●上司学・リーダーシップ]
【2720】 ○ リズ・ワイズマン (池村千秋:訳) 『ルーキー・スマート』 (2017/05 海と月社) ★★★★ [●上司学・リーダーシップ]
【2675】 ○ 下山 博志 『実践 人財開発―HRプロフェッショナルの仕事と未来』 (2017/08 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★
【2676】 ○ 藤本 雅彦 『若手社員を一人前に育てる―「スタンス」と「スコープ」が人を変える!』 (2018/04 産業能率大学出版部) ★★★★
【3316】 ○ 馬場 久美子 『グローバルリーダーのための「トランジション・マネジメント」―海外駐在で成功するための条件』 (2019/04 ダイヤモンド社) ★★★★
【3317】 ○ 北野 唯我 (編) 『トップ企業の人材育成力―ヒトは「育てる」のか「育つ」のか』 (2019/04 さくら舎) ★★★★ 〔●人事マネジメント全般〕
【3345】 ◎ エリック・シュミット/ジョナサン・ローゼンバーグ/アラン・イーグル (櫻井祐子:訳) 『1兆ドルコーチ―シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』 (2019/11 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【3375】 ○ 関根 雅泰/林 博之 『対話型OJT―主体的に動ける部下を育てる知識とスキル』 (2020/12 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★
【3388】 ◎ 田中 淳子 『事例で学ぶOJT―先輩トレーナーが実践する効果的な育て方』 (2021/07 経団連出版) ★★★★☆
【3422】 ○ 石山 恒貴/伊達 洋駆 『越境学習入門―組織を強くする「冒険人材」の育て方』 (2022/03 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★

「●採用・人材確保」  Prev|NEXT ⇒ ●リストラクチャリング 次の次 ⇒ ●メンタルヘルス

採用の超プロが教えるできる人できない人.jpg ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ 2.jpg ビル・ゲイツの面接試験.jpg 逆面接.jpg 面接力.jpg MBA式 面接プレゼン術.jpg 採用力のある面接.jpg 若者が3年で辞めない会社の法則.jpg 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか.jpg 君の会社は五年後あるか2.jpg 中途採用の新ルール.jpg 就活のしきたり2.jpg 人事のプロは学生のどこを見ているか.jpg 豊田 義博 『就活エリートの迷走』.jpg 就活地獄の真相.jpg なぜ、国際教養大学で人材は育つのか.jpg 面接ではウソをつけ.jpg もうダメだと思ったときから始まる「就活」大逆転術.jpg 採用基準 伊賀泰代.jpg 間違いだらけの「優秀な人材」選び.jpg 会社で活躍する人が辞めないしくみ .jpg なぜあの会社には使える人材が集まるのか.jpg 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社2.jpg 就活「後ろ倒し」の衝撃.jpg 戦略採用 2.jpg 新卒採用の実務 - 2.jpg こう変わる! 新卒採用の実務.jpg 時代を勝ち抜く人材採用.png 採用学2.jpg 実践 人財開発.jpg なぜ、御社は若手が辞めるのか.jpg 連鎖退職 (日経プレミアシリーズ).jpg 32

【058】 ○ 安田 佳生 『採用の超プロが教えるできる人できない人 (2003/02 サンマーク出版) ★★★☆
【059】 ◎ ハーバード・ビジネス・スクール・プレス (監修:ピーター・キャペリ) 『ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ(2) 人事力』 (2003/03 講談社) ★★★★☆
【060】 △ ウィリアム・パウンドストーン (松浦俊輔:訳) 『ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?』 (2003/06 青土社) ★★★
【061】 △ 清水 佑三 『逆面接―たった10分で人を見抜く法』 (2003/12 東洋経済新報社) ★★☆
【062】 △ 梅森 浩一 『面接力 (2004/11 文春新書) ★★☆
【063】 ○ シェル・リアン 『MBA式 面接プレゼン術 (2005/08 英治出版) ★★★☆
【707】 ○ 辻 太一朗 『採用力のある面接―ダメな面接官は学生を逃がす』 (2007/02 生活人新書) ★★★☆
【1203】 △ 本田 有明 『若者が3年で辞めない会社の法則』 (2008/11 PHP新書) ★★☆
【1203】 △ 樋口 弘和 『新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか―失敗しないための採用・面接・育成』 (2009/01 光文社新書) ★★★
【1584】 △ 牧野 正幸 『君の会社は五年後あるか?―最も優秀な人材が興奮する組織とは』 (2010/08 角川oneテーマ21) ★★★
【1632】 ◎ 牛久保 潔 『1人採るごとに会社が伸びる! 中途採用の新ルール (2010/10 すばる舎) ★★★★☆
【1633】 × 石渡 嶺司 『就活のしきたり―踊らされる学生、ふりまわされる企業』 (2010/10 PHP新書) ★☆
【1634】 ○ 横瀬 勉 『人事のプロは学生のどこを見ているか (2010/10 PHPビジネス新書) ★★★★
【1635】 △ 豊田 義博 『就活エリートの迷走 (2010/12 ちくま新書) ★★★
【1636】 △ 恩田 敏夫 『就活地獄の真相 (2010/12 ベスト新書) ★★★
【1652】 ○ 中嶋 嶺雄 『なぜ、国際教養大学で人材は育つのか (2010/12 祥伝社黄金文庫) ★★★☆
【1653】 × 菊原 智明 『面接ではウソをつけ (2011/11 星海社新書) ★☆
【1696】 △ 戸山 孝 『もうダメだと思ったときから始まる「就活」大逆転術 (2012/02 青春新書PLAYBOOKS) ★★★
【1883】 ○ 伊賀 泰代 『採用基準―地頭より論理的思考力より大切なもの』 (2012/11 ダイヤモンド社) ★★★★
【2273】 △ 奥山 典昭 『間違いだらけの「優秀な人材」選び (2012/11 こう書房) ★★★
【2236】 △ 内海 正人 『会社で活躍する人が辞めないしくみ (2013/11 クロスメディア・パブリッシング) ★★★
【2237】 ◎ 平田 未緒 『なぜあの会社には使える人材が集まるのか―失敗しない採用の法則』 (2013/12 PHPビジネス新書) ★★★★☆
【2247】 ○ オバタ カズユキ 『大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社』 (2014/02 朝日新聞出版) ★★★★ [●キャリア行動]
【2259】 ○ 曽和 利光 『就活「後ろ倒し」の衝撃 (2014/09 東洋経済新報社) ★★★☆
【2258】 × 山崎 俊明 『戦略採用 (2014/11 東京堂出版) ★★
【2260】 ○ 岡崎 仁美 『新卒採用の実務 (2014/11 日経文庫) ★★★★
【2295】 ◎ 労務行政研究所 『こう変わる!新卒採用の実務 (労政時報選書)』 (2014/12 労務行政) ★★★★☆
【2677】 ○ 武井 繁/米田 光宏 『時代を勝ち抜く人材採用 (2015/07 ダイヤモンド社) ★★★★
【2678】 ○ 服部 泰宏 『採用学 (2016/05 新潮選書) ★★★★
【2675】 ○ 下山 博志 『実践 人財開発―HRプロフェッショナルの仕事と未来』 (2017/08 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★ [●人材育成・教育研修・コーチング]
【2750】 ○ 山本 寛 『なぜ、御社は若手が辞めるのか (2018/06 日経プレミアシリーズ) ★★★☆
【3319】 ○ 山本 寛 『連鎖退職』 (2019/06 日経プレミアシリーズ) ★★★☆

「●リストラクチャリング」  Prev|NEXT ⇒ ●メンタルヘルス 次の次 ⇒ ●労働法・就業規則

上手なクビの切り方.jpg リストラと能力主義%20旧.jpg 人事リストラクチャリングの実務.jpg 雇用リストラ.jpg リストラとワークシェアリング.jpg 「クビ!」論。.jpg 解雇ルール.jpg 雇用調整の法律実務.jpg 詳細 最新の法令・判例に基づく「解雇ルール」のすべて.jpg 文系大卒30歳以上がクビになる.jpg いらない社員はこう決まる.jpg 29歳でクビになる人、残る人.bmp 仕事のできるあなたが、なぜリストラされるのか2.bmp 解雇最前線.png 非情の常時リストラ.jpg 好景気だからあなたはクビになる2.jpg 16

【064】 ○ ダニエル・T・キングズレー 『上手なクビの切り方 (1985/10 徳間書店) ★★★☆
【004】 △ 森永 卓郎 『リストラと能力主義』 (2000/02 講談社現代新書) ★★★ [●人事マネジメント全般font >
【065】 ○ 林 明文 『人事リストラクチャリングの実務―人員削減の効果的な進め方』 (2000/06 実業之日本社) ★★★★
【066】 ○ 櫻井 稔 『雇用リストラ―新たなルールづくりのために』 (2001/08 中公新書) ★★★☆
【090】 ◎ 熊沢 誠 『リストラとワークシェアリング』 (2003/04 岩波新書) ★★★★★ [●労働経済・労働問題]
【067】 × 梅森 浩一 『「クビ!」論。 (2003/06 朝日新聞社) ★★
【078】 ◎ 渡邊 岳 『詳細!改正労基法「解雇ルール」のすべて―裁判例の整理と法的手続』 (2003/08 日本法令) ★★★★★ 〔●労働法・就業規則〕
【1592】◎ 高谷 知佐子 『雇用調整の法律実務―労働条件変更から解雇まで (労政時報別冊)』 (2009/04 労務行政) ★★★★☆ 〔●労働法・就業規則〕
【1595】 ◎ 渡邊 岳 『詳細!最新の法令・判例に基づく「解雇ルール」のすべて』 (2009/08 日本法令) ★★★★☆ 〔●労働法・就業規則〕
【1605】 △ 深田 和範 『「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法』 (2009/10 新潮新書) ★★★ [●労働経済・労働問題]
【1585】 △ 溝上 憲文 『「いらない社員」はこう決まる― 人事部が明かす正社員リストラの進め方』 (2009/12 光文社ペーパーバックスBusiness) ★★★
【1586】 × 菊原 智明 『29歳でクビになる人、残る人 (2010/09 PHP新書) ★☆
【1587】 ○ 砂山 擴三郎 『仕事のできるあなたが、なぜリストラされるのか (2010/10 ダイヤモンド社) ★★★☆
【1879】 ○ 鈴木 剛 『解雇最前線―PIP(業績改善計画)襲来』 (2012/11 旬報社) ★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【1887】 ○ 溝上 憲文 『非情の常時リストラ』 (2013/05 文春新書) ★★★☆ [●労働経済・労働問題] [●「日本労働ペンクラブ賞」受賞作]
【2234】 × 中沢 光昭 『好景気だからあなたはクビになる!―知られざるリストラの新基準』 (2013/06 扶桑社新書) ★★

「●メンタルヘルス」  Prev|NEXT ⇒ ●労働法・就業規則 次の次 ⇒ [●大内伸哉]
関連 ⇒ ●精神医学 ●「うつ」病

退却神経症.jpg あなたならどうなる?100のサイン.jpg 軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理.jpg 過労自殺.jpg 「心の悩み」の精神医学.jpg デキるヤツほどウツになる.jpg 仕事中だけ「うつ」になる人たち.jpg ITエンジニアの「心の病.jpg 職場はなぜ壊れるのか.jpg 労災・安全衛生・メンタルヘルスQ&A.jpg メンタルヘルス入門.jpg ストレスマネジメント入門.jpg 部下を「会社うつ」から守る本.jpg うつを生きる1.jpg 林 公一 『それは、うつ病ではありません!』.jpg それってホントに「うつ」? .jpg 人事・管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント入門.bmp 人事担当者、管理職のためのメンタルヘルス入門.bmp ササッとわかる「うつ病」の職場復帰への治療 図解大安心シリーズ.jpg メンタルタフネス経営.bmp ビジネスマンの精神科.gif 職場のメンタルヘルス実践ガイド.jpg 「新型うつ」な人々.jpg 「新型うつ病」のデタラメ.jpg 人事担当者のためのメンタルヘルス復職支援.jpg 職場のメンタルヘルス入門.jpg 「現代型うつ」はサボりなのか2.jpg 心の病が職場を潰す.jpg 管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント.jpg 「職場のメンタルヘルス」を強化する.jpg メンタルタフネスな会社のつくり方.jpg 産業医が見る過労自殺企業の内側.jpg ブラック職場があなたを殺す.jpg社員が病む職場、幸せになる職場.jpg 企業はメンタルヘルスとどう向き合うか.jpg 34

【382】 ◎ 笠原 嘉 『退却神経症―無気力・無関心・無快楽の克服』 (1988/05 講談社現代新書) ★★★★☆ 〔●精神医学〕
【068】 △ 安岡 博之/三善 和彦 『あなたならどうなる?100のサイン (1990/09 ディスカヴァー21) ★★★
【876】 ◎ 笠原 嘉 『軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理』 (1996/02 講談社現代新書) ★★★★☆ 〔●「うつ」病〕
【723】 ○ 川人 博 『過労自殺』 (1998/04 岩波新書) ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【911】 ○ 野村 総一郎 『「心の悩み」の精神医学』 (1998/05 PHP新書) ★★★☆ 〔●精神医学〕
【748】 ○ 上野 玲/江花 昭一 『デキるヤツほどウツになる―ビジネスマンのためのメンタルケア読本』 (2003/06 実業之日本社) ★★★☆
【069】 ○ 小杉 正太郎/川上 真史 『仕事中だけ「うつ」になる人たち―ストレス社会で生き残る働き方とは』 (2004/07 日本経済新聞社) ★★★☆
【070】 ○ 酒井 和夫/立川 秀樹 『ITエンジニアの「心の病」―技術者がとりつかれやすい30の疾患』 (2005/07 毎日コミュニケーションズ) ★★★★
【1154】 ○ 荒井 千暁 『職場はなぜ壊れるのか―産業医が見た人間関係の病理』 (2007/02 ちくま新書) ★★★★
【709】 ◎ 加茂 善仁 『労災・安全衛生・メンタルヘルスQ&A― 労働法実務相談シリーズ9』 (2007/03 労務行政) ★★★★☆ 〔●労働法・就業規則〕
【746】 ○ 島 悟 『メンタルヘルス入門 (2007/04 日経文庫) ★★★★
【747】 ○ 島 悟/佐藤 恵美 『ストレスマネジメント入門 (2007/04 日経文庫) ★★★★
【743】 ○ 渡部 卓 『部下を「会社うつ」から守る本 (2007/05 大和書房) ★★★☆
【912】 ○ 朝日新聞医療グループ 『うつを生きる』 (2007/06 朝日新聞社) ★★★☆ 〔●「うつ」病〕
【1221】 △ 林 公一 『それは、うつ病ではありません!』 (2009/02 宝島社新書) ★★☆ 〔●「うつ」病〕
【1222】 ◎ 吉野 聡 『それってホントに「うつ」?―間違いだらけの企業の「職場うつ」対策 』 (2009/03 講談社+α新書) ★★★★☆ 〔●「うつ」病〕
【1588】 ○ 真野 俊樹 『人事・管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント入門 (2009/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【1589】 ○ 亀田 高志 『人事担当者、管理職のためのメンタルヘルス入門―図でわかる、適切な対応ができる』 (2009/03 東洋経済新報社) ★★★☆
【1223】 ○ 五十嵐 良雄 『ササッとわかる「うつ病」の職場復帰への治療―図解大安心シリーズ』 (2009/05 講談社) ★★★☆ 〔●「うつ」病〕
【1590】 △ 渡部 卓 『メンタルタフネス経営―打たれ強く成長する』 (2009/09 日本経済新聞出版社) ★★★
【1270】 ○ 岩波 明 『ビジネスマンの精神科』 (2009/10 講談社現代新書) ★★★★ [●精神医学]
【1654】 ○ 佐藤 隆 『職場のメンタルヘルス実践ガイド―不調のサインの見極め方診断書の読み方から職場復帰のステップまで』 (2011/01 ダイヤモンド社) ★★★★
【1687】 ○ 見波 利幸 『「新型うつ」な人々 (2011/06 日経プレミアシリーズ) ★★★★
【1811】 ◎ 中嶋 聡 『「新型うつ病」のデタラメ』 (2012/06 新潮新書) ★★★★☆ 〔●「うつ」病〕
【2291】 ○ 亀田 高志 『人事担当者のためのメンタルヘルス復職支援―リスクを最小化するためのルールとステップ』 (2012/10 労務時報選書) ★★★★
【2238】 ○ 難波 克行 『職場のメンタルヘルス入門 (2013/07 日経文庫) ★★★★
【2239】 ◎ 吉野 聡 『「現代型うつ」はサボりなのか (2013/09 平凡社新書) ★★★★☆
【2240】 ○ 岩波 明 『心の病が職場を潰す (2014/09 新潮新書) ★★★★
【2291】 ○ 亀田 高志 『管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント―「ストレスチェック」義務化に対応!』 (2015/03 労務行政) ★★★★
【2679】 ◎ 吉野 聡 『「職場のメンタルヘルス」を強化する―ストレスに強い組織をつくり、競争優位を目指す』 (2016/01 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2680】 ○ 株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント 『メンタルタフネスな会社のつくり方―メンタルリスクを回避し、企業の生産性向上を実現する』 (2016/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【2681】 ○ 大室 正志 『産業医が見る過労自殺企業の内側 (2017/06 集英社新書) ★★★★
【3392】 ○ ジェフリー・フェファー (村井章子:訳) 『ブラック職場があなたを殺す』 (2019/04 日本経済新聞出版) 《『社員が病む職場、幸せになる職場―スタンフォードMBA教授の警告』 (2021/10 日経ビジネス人文庫)》 ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【3356】 ○ 尾林 誉史/木下 翔太郎/堤多 可弘 『企業はメンタルヘルスとどう向き合うか―経営戦略としての産業医』 (2020/06 祥伝社新書) ★★★★

「●労働法・就業規則①」 2011年7月以降刊行 ⇒ 「●労働法・就業規則②」
 
『労働法入門』佐賀.jpg 『新労働法入門』2.jpg 社員のための労働法.jpg 人事の法律常識.jpg ベーシック賃金管理.gif syugyou.jpg 「問題社員」対応の法律実務.jpg Q&A 人事労務相談室.jpg 賃金・諸手当・退職金.jpg Q&A 「社員の問題行動」対応の法律知識.jpg 解雇ルール.jpg Q&A 改正労働法解説.jpg 12 雇用社会.jpg サービス残業・労使トラブルを解消する就業規則の見直し方.jpg小さな会社の労務トラブル「円満」解決法.jpg Q&A65歳雇用延長の法律実務.jpg 「パート・アルバイト・派遣の使い方」ここが間違いです!.jpg 新・Q&A人事労務相談室 採用、配置・異動から退職・解雇まで.jpg 「問題社員」対応の法律実務 続.jpg 労働法実務相談シリーズ 労働時間・休日・休暇.jpg 労災・安全衛生・メンタルヘルスQ&A.jpg M&Aの労務ガイドブック.jpg 労働法実務相談シリーズ 解雇・雇止め・懲戒Q&A.jpg 雇用社会の25の疑問.jpg 24 労働契約法入門 山川隆一.jpg 労働契約の実務. 浅井隆.jpg イラストでわかる知らないと損する労働基準法.jpg 賃金・賞与・退職金Q&A.jpg 異動・配転・出向Q&A.jpg 日本をダメにした10の裁判.jpg 人が壊れてゆく職場.jpg どこまでやったらクビになるか.jpg 人事担当者が使う 図解 労働判例選集.jpg イザというときの労働基準法.jpg 図解による労働法のしくみ.jpg 大内 伸哉 『雇用はなぜ壊れたのか』.gif 36 「労働時間管理」の基本と実務対応.jpg キーワードからみた労働法.jpg 雇用調整の法律実務.jpg マジで使える労働法.jpg 実務の現場からみた労働行政.bmp Q&A 改正労基法早わかり.jpg 詳細 最新の法令・判例に基づく「解雇ルール」のすべて.jpg 日本一わかりやすい 人事労務管理相談室.bmp 労働判例百選 第8版.bmp 「労働時間管理」の基本と実務対応 第2版.jpg 平成22年施行 改正労働基準法.jpg ベーシック就業管理 全訂版.jpg 48 今すぐ捨てたい 労務管理の大誤解48.jpg ケースブック労働法 第6版.jpg 就業規則作成&見直しマニュアル 改訂版.jpg Q&Aでわかる育児休業・介護休業の実務.jpg 労働判例インデックス.jpg 労働契約の視点から考える労働法と企業実務.jpg パワハラにならない叱り方.jpg まるわかり 労務コンプライアンス.jpg やさしい労務管理 中川恒彦.jpg ちょっと待った 社長 その残業代払う必要はありません.jpg 事例判例 労働法―「企業」視点で読み解く.jpg 初任者・職場管理者のための職場トラブル解決の本.jpg 60 

【3301】 ○ 佐賀 潜 『労働法入門―がっぽり給料をもらうために』 (1968/04 カッパ・ビジネス) ★★★★
【3302】 ○ 菊本 治男/本多 藤男 『新労働法入門―堂々と主張し、がっちりもらうために』 (1975/03 サンポウ・ブックス) ★★★☆
【071】 ○ 外井 浩志 『社員のための労働法―会社に苦情・不満を申し立てるには』 (1994/01 税務研究会出版局) ★★★☆
【072】 ○ 安西 愈 『人事の法律常識 〔第5版〕』 (1999/09 日経文庫) ★★★★
【708】 ◎ 藤原 久嗣 『ベーシック賃金管理―賃金・手当・賞与・退職金』 (2000/02 生産性出版) ★★★★★
【073】 ○ 日経連労働法研究会 『変革期の就業規則―実務からみた問題点と規定例』 (2000/03 日本経団連出版) ★★★★
【074】 ◎ 石井 妙子 『「問題社員」対応の法律実務―トラブル防止の労働法』 (2000/12 日本経団連出版) ★★★★★
【075】 ◎ 藤原 久嗣 『Q&A 人事労務相談室―迷ったときの判断基準84項目』 (2002/07 生産性出版) ★★★★★
【076】 ◎ 藤原 久嗣 『Q&A 人事労務相談室 賃金・諸手当・退職金―迷ったときの判断基準84項目』 (2002/12 生産性出版) ★★★★★
【077】 ○ 山田 秀雄 『Q&A 「社員の問題行動」対応の法律知識 (2003/08 日経文庫) ★★★★
【078】 ◎ 渡邊 岳 『詳細!改正労基法「解雇ルール」のすべて―裁判例の整理と法的手続』 (2003/08 日本法令) ★★★★★
【079】 ○ 夏住 要一郎 『Q&A 改正労働法解説 (2003/12 三省堂) ★★★★
【080】 ◎ 菅野 和夫 『新・雇用社会の法 (2004/04 有斐閣) ★★★★★
【081】 ○ 北見 昌朗 『サービス残業・労使トラブルを解消する就業規則の見直し方 (2005/09 東洋経済新報社) ★★★★
【082】 ○ 石田 仁 『小さな会社の労務トラブル「円満」解決法 (2005/12 日本実業出版社) ★★★★
【1181】 ◎ 外井 浩志 『Q&A 65歳雇用延長の法律実務 (2005/12 税務研究会出版局) ★★★★☆
【1182】 ◎ 大関 ひろ美 『「パート・アルバイト・派遣の使い方」ここが間違いです! (2006/02 かんき出版) ★★★★★
【083】 ◎ 藤原 久嗣 『新・Q&A 人事労務相談室―採用、配置・異動から退職・解雇まで』 (2006/03 生産性出版) ★★★★★
【745】 ◎ 石井 妙子 『続「問題社員」対応の法律実務―いざというときの対処法』 (2006/07 日本経団連出版) ★★★★☆
【1161】 ○ 千葉 博 『労働時間・休日・休暇Q&A―労働法実務相談シリーズ2』 (2007/03 労務行政) ★★★☆
【709】 ◎ 加茂 善仁 『労災・安全衛生・メンタルヘルスQ&A― 労働法実務相談シリーズ9』 (2007/03 労務行政) ★★★★☆
【710】 ◎ 髙谷 知佐子 『M&Aの労務ガイドブック (2007/04 中央経済社) ★★★★☆
【1161】 ○ 丸尾 拓養 『解雇・雇止め・懲戒Q&A―労働法実務相談シリーズ5』 (2007/05 労務行政) ★★★★
【1194】 ◎ 大内 伸哉 『雇用社会の25の疑問―労働法再入門』 (2007/07 弘文堂) ★★★★★
【1179】 △ 山川 隆一 『労働契約法入門 (2008/02 日経文庫) ★★★
【1180】 ○ 浅井 隆 『労働契約の実務 (2008/02 日経文庫) ★★★☆
【1162】 ○ 吉田 正敏 『イラストでわかる知らないと損する労働基準法 〈Ver.2〉 (2008/03 東洋経済新報社) ★★★★
【1193】 ○ 峰 隆之 『賃金・賞与・退職金Q&A― 労働法実務相談シリーズ1』 (2008/03 労務行政) ★★★★
【1864】 ◎ 岩本 充史 『異動・配転・出向Q&A― 労働法実務相談シリーズ3』 (2008/04 労務行政) ★★★★☆
【1264】 △ チームJ 『日本をダメにした10の裁判』 (2008/05 日経プレミアシリーズ) ★★★ [●司法・裁判]
【1169】 ◎ 笹山 尚人 『人が壊れてゆく職場―自分を守るために何が必要か』 (2008/07 光文社新書) ★★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【1164】 ○ 大内 伸哉 『どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門』 (2008/08 新潮新書) ★★★☆
【1647】 ○ 丸尾 拓養 『人事担当者が使う図解 労働判例選集 (労政時報別冊)』 (2008/09 労務行政) ★★★★
【1165】 ○ 布施 直春 『イザというときの労働基準法―トラブル発生!そのときあなたは・会社はどうする?』 (2008/12 PHPビジネス新書) ★★★☆
【1163】 ○ 國部 徹 『図解による労働法のしくみ 〈増補版〉 (2009/01 自由国民社) ★★★★
【1200】 ◎ 大内 伸哉 『雇用はなぜ壊れたのか―会社の論理vs.労働者の論理』 (2009/04 ちくま新書) ★★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【1213】 ◎ 中井 智子 『「労働時間管理」の基本と実務対応 (2009/03 労務行政) ★★★★☆
【1591】 ◎ 大内 伸哉 『キーワードからみた労働法 (2009/04 日本法令) ★★★★☆
【1592】 ◎ 高谷 知佐子 『雇用調整の法律実務―労働条件変更から解雇まで (労政時報別冊)』 (2009/04 労務行政) ★★★★☆
【1593】 △ 今野 晴貴 『マジで使える労働法―賢く働くためのサバイバル術』 (2009/05 イースト・プレス) ★★★
【1594】 ◎ 石嵜 信憲 『実務の現場からみた労働行政 (2009/06 中央経済社) ★★★★☆
【1212】 ○ 日本経団連事務局 『Q&A 改正労基法早わかり (2009/07 日本経団連出版) ★★★★
【1595】 ◎ 渡邊 岳 『詳細!最新の法令・判例に基づく「解雇ルール」のすべて (2009/08 日本法令) ★★★★☆
【1596】 ◎ 大津 章敬/宮武 貴美 『日本一わかりやすい! 人事労務管理相談室 (2009/08 日本法令) ★★★★☆
【1597】 ○ 村中 孝史/荒木 尚志 『労働判例百選 〔第8版〕―別冊ジュリストNo.197』 (2009/10 有斐閣) ★★★★
【1598】 ◎ 中井 智子 『「労働時間管理」の基本と実務対応 第2版 (2009/12 労務行政) ★★★★☆
【1599】 ○ 岩出 誠 『人事労務担当者の疑問に応える 平成22年施行 改正労働基準法 (2009/12 第一法規株式会社) ★★★★
【1600】 ◎ 藤原 久嗣 『ベーシック就業管理 [全訂版] ―労働時間・休日・休暇』 (2010/01 生産性出版) ★★★★★
【1601】 ○ 岡本 孝則 『今すぐ捨てたい 労務管理の大誤解48 (2010/03 幻冬舎) ★★★☆
【1602】 ◎ 土田 道夫/山川 隆一/大内 伸哉/野川 忍/川田 琢之 『ケースブック労働法 [第6版]―弘文堂ケースブックシリーズ』 (2010/04 弘文堂) ★★★★★
【1603】 ◎ 杉山 秀文 『就業規則作成&見直しマニュアル 【改訂版】 (2010/07 すばる舎) ★★★★★
【1643】 ○ 大沢 正子 『Q&Aでわかる育児休業・介護休業の実務 (2010/09 日本法令) ★★★★
【1597】 ○ 野川 忍 『労働判例インデックス 〔第2版〕』 (2010/10 商事法務) ★★★★
【1644】 ○ 丸尾 拓養/丸尾 紫乃 『労働契約の視点から考える労働法と企業実務 (2010/10 日本法令) ★★★★
【1645】 ○ 道幸 哲也 『パワハラにならない叱り方―人間関係のワークルール』 (2010/10 旬報社) ★★★★
【1642】 ◎ みらいコンサルティング 『まるわかり 労務コンプライアンス―チェックリストでわかる人事労務リスク対策』 (2010/11 労務行政) ★★★★★
【1646】 ○ 中川 恒彦 『新訂 人事・労務担当者のやさしい労務管理 (2010/12 労働調査会) ★★★★
【1655】 △ 和田 栄 『ちょっと待った!! 社長!その残業代払う必要はありません!!  (2011/02 すばる舎) ★★☆
【1662】 ◎ 野田 進 『事例判例 労働法―「企業」視点で読み解く』 (2011/03 弘文堂) ★★★★☆
【1663】 ◎ 髙谷 知佐子 『初任者・職場管理者のための職場トラブル解決の本 (労政時報選書)』 (2011/06 労務行政) ★★★★★

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2011年6月以前刊行 ⇒ 「●労働法・就業規則①」(1‐60)

Q&A震災と雇用問題 野川.jpg 人事担当者のための震災対応の実務.jpg 労働基準法の教科書 労務行政研究所.jpg 中小企業のための人事労務ハンドブック.jpg 年間労働判例命令要旨集 平成23年版 労政時報選書.jpg 労働法入門 水町.jpg 労働法実務Q&A セット.jpg 君は雇用社会を生き延びられるか.jpg 就業規則からみた労働法.jpg 裁判例にみる企業のセクハラ2.jpg ◆『社長は労働法をこう使え!』.jpg 濱口桂一郎 日本の雇用終了.jpg 72 それ、パワハラです―何がアウトで、何がセーフか.jpg 非正規社員の法律実務 第2版.jpg 「雇止めルール」のすべて.jpg 2012年労働法改正と企業の実務対応.jpg 新版 労働法重要判例を読む2.jpg 判例の中の労働時間法法.jpg 雇用法改正 安西.jpg 懲戒処分 石井.jpg Q&A 管理職のための労働法の使い方2.jpg 改正法対応版 高年齢者処遇の設計と実務.jpg 実務コンメンタール 労働基準法・労働契約法.jpg レッスン労働法.jpg 84 基礎から学ぶ賃金・賞与・退職金の法律実務.jpg 労働法の基本 日経文庫.jpg 人事と法の対話 有斐閣.jpg ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト 人事・人材開発2.jpg ビジネス・キャリア検定試験 標準テキスト 人事・人材開発3.jpg 雇用改革の真実3.jpg あなたの隣のモンスター社員.jpg 労働時間制度改革.jpg これだけは知っておきたい働き方の教科書2.jpg 労働・社会保障実務講義 2.jpg 派遣新時代.jpg Q&A 部下をもつ人のための労働法改正.jpg 96 プレップ労働法 [第5版].jpg 勤勉は美徳か?.jpg ビジネス・キャリア®検定試験 過去問題集.jpg 会話でマスター 人事の仕事と法律.jpg 雇用社会の25の疑問第3版.JPG 水町 勇一郎  『労働法 [第7版]』.jpg 労働事件21のメソッド.jpg 労働法入門 新版 (岩波新書.jpg 『最新パワハラ対策完全ガイド』2020.jpg 労働法トークライブ.jpg パワハラ問題.jpg 新しい企業の人事・労務管理1.jpg 教養としての「労働法」入門2021.jpg 労働法で企業に革新を2021.jpg ビジネス・キャリア過去問題【第2版】.jpg 111

【1664】 ○ 野川 忍 『Q&A震災と雇用問題 (2011/06 商事法務) ★★★★
【1665】 ○ 労務行政研究所 『人事担当者のための震災対応の実務 (労政時報選書)』 (2011/06 労務行政) ★★★☆
【1692】 ◎ 労務行政研究所 『新訂版 労働基準法の教科書 (労政時報選書)』 (2011/07 労務行政) ★★★★☆
【1700】 ◎ 池内 恵介 『中小企業のための人事労務ハンドブック』 (2011/08 同文館出版) ★★★★☆>[●年金・社会保険]
【1647】 ○ 労務行政研究所 『年間労働判例命令要旨集 平成23年版 (労政時報選書)』 (2011/09 労務行政) ★★★★
【1693】 ◎ 水町 勇一郎 『労働法入門 (2011/09 岩波新書) ★★★★☆
【1694】 ◎ 労務行政研究所 『労働法実務Q&A 全800問 (上・下) (労政時報選書)』 (2011/10 労務行政) ★★★★★
【1649】 ○ 大内 伸哉 『君は雇用社会を生き延びられるか―職場のうつ・過労・パワハラ問題に労働法が答える』 (2011/10 明石書店) ★★★★
【1695】 ○ 大内 伸哉 『就業規則からみた労働法 第三版 (2011/11 日本法令) ★★★☆
【1868】 ○ 中町 誠/中井 智子 『裁判例にみる 企業のセクハラ・パワハラ対応の手引 (2012/01 新日本法規出版) ★★★★
【1863】 ○ 向井 蘭 『社長は労働法をこう使え! (2012/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【1875】 ◎ 労働政策研究・研修機構 『日本の雇用終了―労働局あっせん事例から (JILPT第2期プロジェクト研究シリーズ④)』 (2012/03 労働政策研究・研修機構) ★★★★★ [●労働経済・労働問題]
【1866】 ◎ 笹山 尚人 『それ、パワハラです―何がアウトで、何がセーフか』 (2012/07 光文社新書) ★★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【1861】 ○ 石嵜 信憲 『非正規社員の法律実務 〈第2版〉』 (2012/12 中央経済社) ★★★★
【1886】 ◎ 渡邉 岳 『「雇止めルール」のすべて―改正労働契約法に対応!』 (2012/12 日本法令) ★★★★☆
【1869】 ○ 社会保険労務士法人 大野事務所 『待ったなし!2012年労働法改正と企業の実務対応―相次ぐ雇用の規制強化に、どこを見直せばよいか(労政時報選書)』 (2012/12 労務行政) ★★★★
【1862】 ○ 唐津 博/和田 肇/矢野 昌浩 『新版 労働法重要判例を読むⅡ―労働基準法・労働契約法関係 (2013/01 日本評論社) ★★★★
【1871】 ○ 石橋 洋 『判例の中の労働時間法―実務家のための判例入門』 (2013/01 旬報社) ★★★☆
【2216】 ◎ 安西 愈 『雇用法改正―人事・労務はこう変わる』 (2013/02 日経文庫) ★★★★☆
【2217】 ◎ 石井 妙子/西濱 康行/石井 拓士(労務行政研究所:編) 『懲戒処分 適正な対応と実務 (労政時報選書)』 (2013/03 労務行政) ★★★★☆
【2218】 ◎ 浅井 隆 『Q&A 管理職のための労働法の使い方 (2013/03 日経文庫) ★★★★☆
【1897】 ○ 労務行政研究所 『改正法対応版 高年齢者処遇の設計と実務 (労政時報選書)』 (2013/03 労務行政) ★★★★
【1870】 ◎ 労務行政研究所 『実務コンメンタール 労働基準法・労働契約法 (労政時報選書)』 (2013/03 労務行政) ★★★★☆
【1872】 ○ 野川 忍 『レッスン労働法 (2013/04 有斐閣) ★★★★
【1900】 ◎ 藤原 伸吾 『基礎から学ぶ賃金・賞与・退職金の法律実務 (2013/04 日本法令) ★★★★★
【2219】 ○ 山川 隆一 『労働法の基本 (2013/06 日経文庫) ★★★★
【2215】 ◎ 守島 基博/大内 伸哉 『人事と法の対話―新たな融合を目指して』 (2013/10 有斐閣) ★★★★★ [●人事マネジメント全般]
【2250】 ◎ 中央職業能力開発協会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト 人事・人材開発2級 [第2版]』 (2014/02 社会保険研究所) ★★★★★ [●人事マネジメント全般]
【2250】 ◎ 中央職業能力開発協会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト 人事・人材開発3級 [第2版]』 (2014/02 社会保険研究所) ★★★★★ [●人事マネジメント全般]
【2254】 ◎ 大内 伸哉 『雇用改革の真実』 (2014/05 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【2288】 ○ 石川 弘子 『あなたの隣のモンスター社員 (2015/02 文春新書) ★★★★
【2682】 ◎ 大内 伸哉 『労働時間制度改革―ホワイトカラー・エグゼンプションはなぜ必要か』 (2015/02 中央経済社) ★★★★☆
【2284】 ○ 安藤 至大 『これだけは知っておきたい 働き方の教科書』 (2015/03 ちくま新書) ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【2299】 ◎ 社会保険労務士稲門会 『労働・社会保障実務講義―社会保険労務士の仕事と役割』 (2015/05 早稲田大学出版部) ★★★★★
【2683】 ○ 出井 智将 『派遣新時代―派遣が変わる、派遣が変える』 (2015/06 幻冬舎ルネッサンス新書) ★★★☆
【2684】 ◎ 浅井 隆 『Q&A 部下をもつ人のための労働法改正 (2015/08 日経文庫) ★★★★☆
【2685】 ◎ 森戸 英幸 『プレップ労働法 [第5版] (2016/03 弘文社) ★★★★★
【2698】 ◎ 大内 伸哉 『勤勉は美徳か?―幸福に働き、生きるヒント』 (2016/03 光文社新書) ★★★★☆ [●働くということ]
【2796】 ◎ ビジネス・キャリア検定試験研究会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験過去問題集(解説付き) 人事・人材開発2級・3級』 (2016/09 雇用問題研究会) ★★★★★ [●人事マネジメント全般]
【2667】 ◎ 廣石 忠司 『会話でマスター 人事の仕事と法律』 (2017/04 中央経済社) ★★★★★ [●人事マネジメント全般]
【2686】 ◎ 大内 伸哉 『雇用社会の25の疑問 [第3版]―労働法再入門』 (2017/11 弘文堂) ★★★★★
【2687】 ◎ 水町 勇一郎 『労働法 [第7版] (2018/03 有斐閣) ★★★★★
【3312】 ◎ 東京弁護士会 親和全期会 『こんなところでつまずかない! 労働事件21のメソッド』 (2019/02 第一法規) ★★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【3320】 ◎ 水町 勇一郎 『労働法入門 新版 (2019/06 岩波新書) ★★★★☆
【3352】 ◎ 和田 隆 『最新パワハラ対策完全ガイド』 (2020/01 方丈社) ★★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【3361】 ◎ 森戸 英幸/小西 康之 『労働法トークライブ (2020/07 有斐閣) ★★★★☆
【3369】 ○ 井口 博 『パワハラ問題―アウトの基準から対策まで』 (2020/10 新潮新書) ★★★★
【3373】 ○ 川崎 秀明/樋口 治朗/平澤 貞三/滝口 修一/亀谷 康弘 『with & afterコロナ禍を生き抜く 新しい企業の人事・労務管理 (2020/10 清文社) ★★★★
【3383】 ◎ 向井 蘭 (編著) 『教養としての「労働法」入門 (2021/03 日本実業出版社) ★★★★☆
【3386】 ◎ 大内 伸哉 『労働法で企業に革新を (2021/05 商事法務) ★★★★☆
【3436】 ◎ ビジネス・キャリア検定試験研究会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験過去問題集(解説付き) 人事・人材開発2級・3級 [第2版]』 (2022/10 雇用問題研究会) ★★★★★ [●人事マネジメント全般]


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関連 ⇒ ●労働法・就業規則② ●労働法・就業規則①

雇用社会の25の疑問.jpg どこまでやったらクビになるか.jpg 大内 伸哉 『雇用はなぜ壊れたのか』.gif キーワードからみた労働法.jpg 君は雇用社会を生き延びられるか.jpg 就業規則からみた労働法.jpg 人事と法の対話 有斐閣.jpg 雇用改革の真実3.jpg 労働時間制度改革.jpg 勤勉は美徳か?.jpg 雇用社会の25の疑問第3版.JPG 『会社員が消える』.jpg 『非正社員改革』.jpg 労働法で企業に革新を2021.jpg 14

【1194】 ◎ 大内 伸哉 『雇用社会の25の疑問―労働法再入門』 (2007/07 弘文堂) ★★★★★> [●労働法・就業規則①]
【1164】 ○ 大内 伸哉 『どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門』 (2008/08 新潮新書) ★★★☆ [●労働法・就業規則①]
【1200】 ◎ 大内 伸哉 『雇用はなぜ壊れたのか―会社の論理vs.労働者の論理』 (2009/04 ちくま新書) ★★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【1591】 ◎ 大内 伸哉 『キーワードからみた労働法 (2009/04 日本法令) ★★★★☆ [●労働法・就業規則①]
【1649】 ○ 大内 伸哉 『君は雇用社会を生き延びられるか―職場のうつ・過労・パワハラ問題に労働法が答える』 (2011/10 明石書店) ★★★★ [●労働法・就業規則②]
【1695】 ○ 大内 伸哉 『就業規則からみた労働法 第三版 (2011/11 日本法令) ★★★☆ [●労働法・就業規則②]
【2215】 ◎ 大内 伸哉/守島 基博 『人事と法の対話―新たな融合を目指して』 (2013/10 有斐閣) ★★★★★ [●人事マネジメント全般] [●労働法・就業規則②]
【2254】 ◎ 大内 伸哉 『雇用改革の真実 (2014/05 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆ [●労働経済・労働問題] [●労働法・就業規則②]
【2682】 ◎ 大内 伸哉 『労働時間制度改革―ホワイトカラー・エグゼンプションはなぜ必要か』 (2015/02 中央経済社) ★★★★☆ [●労働法・就業規則②]
【2698】 ◎ 大内 伸哉 『勤勉は美徳か?―幸福に働き、生きるヒント』 (2016/03 光文社新書) ★★★★☆ [●働くということ] [●労働法・就業規則②]
【2686】 ◎ 大内 伸哉 『雇用社会の25の疑問 [第3版]―労働法再入門』 (2017/11 弘文堂) ★★★★★ [●労働法・就業規則②]
【3313】 ○ 大内 伸哉 『会社員が消える―働き方の未来図』 (2019/02 文春新書) ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【3314】 ◎ 大内 伸哉 『非正社員改革―同一労働同一賃金によって格差はなくならない』 (2019/03 中央経済社) ★★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【3386】 ◎ 大内 伸哉 『労働法で企業に革新を (2021/05 商事法務) ★★★★☆ [●労働法・就業規則②]


「●年金・社会保険」 Prev|NEXT ⇒ ●労働経済・労働問題 次の次 ⇒ ●働くということ

年金の常識.jpg 社会保険料を安くする法.jpg 河村 健吉 『娘に語る年金の話』.jpg 年金相談標準ハンドブック.jpg 年金術.jpg 定年前2.jpg 「パート・アルバイト・派遣の使い方」ここが間違いです!.jpg 妻も夫も知っておきたい熟年離婚と年金分割.jpg よくわかる離婚時年金分割.jpg 65歳雇用延長時代の人事担当者のための年金ガイド.jpg 年金問題の正しい考え方 福祉国家は持続可能か.jpg 障害年金の受給ガイド.jpg 12 「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?.jpg 中小企業のための人事労務ハンドブック.jpg 労働・社会保障実務講義 2.jpg

【726】 ○ 久野 万太郎 『年金の常識 (1996/05 講談社現代新書) ★★★☆
【084】 × 田中 章二 『社会保険料を安くする法 (1999/09 WAVE出版) ☆
【726】 ○ 河村 健吉 『娘に語る年金の話』 (2001/05 中公新書) ★★★★
【085】 ○ 佐竹 康男/井村 丈夫 『年金相談標準ハンドブック』 (2001/07 日本法令) ★★★★
【727】 △ 伊藤 雄一郎 『年金術 (2003/04 文春新書) ★★☆
【086】 ◎ 三浦 れいこ/澤木 明 『定年前 50代サラリーマン危機管理マニュアル (2005/02 朝日新聞社) ★★★★★
【1182】 ◎ 大関 ひろ美 『「パート・アルバイト・派遣の使い方」ここが間違いです!』 (2006/02 かんき出版) ★★★★★ [●労働法・就業規則] 
【728】 ○ 柴田 崇裕 『妻も夫も知っておきたい熟年離婚と年金分割』 (2006/10 総合法令出版) ★★★☆
【728】 ○ みやはら たえ 『よくわかる離婚時年金分割 (2006/12 光村推古書院) ★★★★
【729】 ○ 佐藤 敦 『65歳雇用延長時代の人事担当者のための年金ガイド (2007/01 九天社) ★★★☆
【730】 ◎ 盛山 和夫 『年金問題の正しい考え方―福祉国家は持続可能か』 (2007/06 中公新書) ★★★★☆
【1648】 ◎ 河地 秀夫 『障害年金の受給ガイド (2008/12 パレード) ★★★★☆
【1272】 ○ 細野 真宏 『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?―世界一わかりやすい経済の本』 (2009/02 扶桑社新書) ★★★☆ [●経済一般] 
【1700】 ◎ 池内 恵介 『中小企業のための人事労務ハンドブック (2011/08 同文館出版) ★★★★☆
【2299】 ◎ 社会保険労務士稲門会 『労働・社会保障実務講義―社会保険労務士の仕事と役割』 (2015/05 早稲田大学出版部) ★★★★★ [●労働法・就業規則] 

「●労働経済・労働問題」  Prev|NEXT ⇒ ●働くということ 次の次 ⇒ ○経営思想家トップ50 ランクイン

日本の雇用03.JPG 能力主義と企業社会.jpg 過労自殺.jpg 定年破壊.jpg 雇用リストラ.jpg 雇用の未来 キャペリ.jpg フリーエージェント社会の到来 kyu.jpgフリーエージェント社会の到来  sin.jpg 日本型ワークシェアリング 2.gif リストラとワークシェアリング.jpg ルポ解雇―この国でいま起きていること.jpg 男性の育児休業―社員のニーズ、会社のメリット.jpg ニート.jpg 脱フリーター社会.jpg 企業福祉の終焉―格差の時代にどう対応すべきか.jpg 働くということ グローバル化と労働の新しい意味.jpg 働きすぎの時代.jpg 経済学的思考のセンス.jpg 「ニート」って言うな!.jpg 壊れる男たち.jpg 若者はなぜ3年で辞めるのか?.jpg 本日より「時間外・退職金」なし.jpg 雇用融解.jpg 偽装請負.jpg 派遣のリアル.jpg 24 高学歴ワーキングプア.jpg 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか.jpg 反貧困.jpg 偽装管理職 ポプラ社.jpg 人が壊れてゆく職場.jpg 労働再規制.jpg いつでもクビ切り社会2.jpg ルポ雇用劣化不況.jpg 大内 伸哉 『雇用はなぜ壊れたのか』.gif 雇用崩壊.jpg 貧困化するホワイトカラー.jpg 日本の雇用 ほんとうは何が問題なのか 2.jpg 36 新しい労働社会 雇用システムの再構築へ.jpg 文系大卒30歳以上がクビになる.jpg 希望のつくり方.jpg 豊田 義博 『就活エリートの迷走』.jpg 就活地獄の真相.jpg 就職とは何か 森岡孝二.jpg 濱口桂一郎 日本の雇用終了.jpg それ、パワハラです―何がアウトで、何がセーフか.jpg ワーク・シフト ―00_.jpg 雇用の常識 決着版.jpg 感情労働シンドローム.jpg ブラック企業1.jpg 48 解雇最前線.png 非情の常時リストラ.jpg 「正社員」の研究.jpg 若者と労働.png 日本の賃金を歴史から考える.jpg 辞めたくても、辞められない!.jpg 雇用改革の真実3.jpg 日本の雇用と中高年.jpg 過労自殺 第二版.jpg いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる 2.jpg ワタミの初任給はなぜ日銀より高いのか.jpg あなたの隣のモンスター社員.jpg 60 これだけは知っておきたい働き方の教科書2.jpg ブラック企業2.jpg 中高年ブラック派遣 - コピー.jpg 派遣新時代.jpg 若手社員が育たない。.jpg ALLIANCE アライアンス.jpg 雇用身分社会 岩波新書3.jpg 働く女子の運命 (文春新書).jpg マタハラ問題.jpg 女性活躍「不可能」社会ニッポン.jpg ライフ・シフト2.jpg 同一労働同一賃金の衝撃.JPG 72 育児は仕事の役に立つ.jpg なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?.jpg 御社の働き方改革、ここが間違ってます.jpg 誰が「働き方改革」を邪魔するのか.jpg 職場のハラスメント 中公新書.jpg コンビニ外国人.jpg 「AI失業」前夜.jpg パワーハラスメント 〈第2版〉.jpg 「優良企業」でなぜ過労死・過労自殺が?.jpg 労働事件21のメソッド.jpg 『会社員が消える』.jpg 『非正社員改革』.jpg 84 ブラック職場があなたを殺す.jpg社員が病む職場、幸せになる職場.jpg モンスター部下.jpg 働く人のための感情資本論.jpg 『最新パワハラ対策完全ガイド』2020.jpg 男性育休の困難.jpg 男性の育休.jpg ジョブ型雇用社会とは何か.jpg テレワーク本質論2022.jpg 男性中心企業の終焉.jpg 『ゆるい職場』.jpg 94

【087】 ○ 島田 晴雄 『日本の雇用―21世紀への再設計』 (1994/09 ちくま新書) ★★★★
【088】 ◎ 熊沢 誠 『能力主義と企業社会  (1997/02 岩波新書) ★★★★☆
【723】 ○ 川人 博 『過労自殺 (1998/04 岩波新書) ★★★★
【005】 △ 清家 篤 『定年破壊』 (2000/09 講談社) ★★☆ [●人事マネジメント全般]
【066】 ○ 櫻井 稔 『雇用リストラ―新たなルールづくりのために』 (2001/08 中公新書) ★★★☆ [●リストラクチャリング]
【2283】 ◎ ピーター キャペリ (若山由美:訳) 『雇用の未来 (2001/08 日本経済新聞社) ★★★★☆
【2746】 ◎ ダニエル・ピンク (池村千秋:訳) 『フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか』 (2002/04 ダイヤモンド社) 《フリーエージェント社会の到来 新装版―組織に雇われない新しい働き方』 (2014/08 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆
【089】 ○ 脇坂 明 『日本型ワークシェアリング (2002/05 PHP新書) ★★★★
【090】 ◎ 熊沢 誠 『リストラとワークシェアリング (2003/04 岩波新書) ★★★★★
【091】 △ 島本 慈子 『ルポ解雇―この国でいま起きていること』 (2003/10 岩波新書) ★★★
【1156】 ○ 佐藤 博樹/武石 恵美子 『男性の育児休業―社員のニーズ、会社のメリット』 (2004/03 中公新書) ★★★★
【092】 ○ 玄田 有史/曲沼 美恵 『ニート―フリーターでもなく失業者でもなく』 (2004/07 幻冬舎) ★★★☆
【093】 △ 橘木 俊詔 『脱フリーター社会―大人たちにできること』 (2004/11 東洋経済新報社) ★★☆
【094】 ◎ 橘木 俊詔 『企業福祉の終焉―格差の時代にどう対応すべきか』 (2005/04 中公新書) ★★★★★
【104】 ◎ ロナルド・ドーア 『働くということ―グローバル化と労働の新しい意味』 (2005/04 中公新書) ★★★★★ 〔●働くということ〕
【095】 ○ 森岡 孝二 『働きすぎの時代 (2005/08 岩波新書) ★★★★
【934】 ○ 大竹 文雄 『経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには』 (2005/12 中公新書) ★★★☆ [●経済一般] 
【724】 ◎ 本田 由紀/内藤 朝雄/後藤 和智 『「ニート」って言うな! (2006/01 光文社新書) ★★★★☆
【1157】 ○ 金子 雅臣 『壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか』 (2006/02 岩波新書) ★★★☆
【1183】 △ 城 繁幸 『若者はなぜ3年で辞めるのか?―年功序列が奪う日本の未来』 (2006/09 光文社新書) ★★★ [●人事マネジメント全般] 
【1158】 ○ 田中 幾太郎 『本日より「時間外・退職金」なし―日本マクドナルドに見るサラリーマン社会の崩壊』 (2007/02 光文社ペーパーバックス) ★★★★
【1198】 ◎ 風間 直樹 『雇用融解―これが新しい「日本型雇用」なのか』 (2007/04 東洋経済新報社) ★★★★☆
【739】 ○ 朝日新聞特別報道チーム 『偽装請負―格差社会の労働現場』 (2007/05 朝日新書) ★★★★
【740】 △ 門倉 貴史 『派遣のリアル―300万人の悲鳴が聞こえる』 (2007/08 宝島社新書) ★★★
【1166】 ○ 水月 昭道 『高学歴ワーキングプア―「フリーター生産工場」としての大学院』 (2007/10 光文社新書) ★★★☆
【1184】 × 城 繁幸 『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代』 (2008/03 ちくま新書) ★★
【922】 ○ 湯浅 誠 『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』 (2008/04 岩波新書) ★★★★ [●社会問題・記録・ルポ] [●「大佛次郎論壇賞」受賞作]
【1159】 ○ 東京管理職ユニオン 『偽装管理職 (2008/04 ポプラ社) ★★★☆
【1169】 ◎ 笹山 尚人 『人が壊れてゆく職場―自分を守るために何が必要か』 (2008/07 光文社新書) ★★★★☆
【1160】 △ 五十嵐 仁 『労働再規制―反転の構図を読みとく』 (2008/10 ちくま新書) ★★☆
【1170】 ○ 森戸 英幸 『いつでもクビ切り社会―「エイジフリー」の罠』 (2009/04 文春新書) ★★★☆
【1187】 ○ 竹信 三恵子 『ルポ雇用劣化不況 (2009/04 岩波新書) ★★★☆ [●「日本労働ペンクラブ賞」受賞作]
【1200】 ◎ 大内 伸哉 『雇用はなぜ壊れたのか―会社の論理vs.労働者の論理』 (2009/04 ちくま新書) ★★★★☆
【1201】 × アスキー書籍編集部 『雇用崩壊 (2009/04 アスキー新書) ★★
【1202】 ◎ 森岡 孝二 『貧困化するホワイトカラー (2009/05 ちくま新書) ★★★★☆
【1604】 ○ 大久保 幸夫 『日本の雇用―ほんとうは何が問題なのか』 (2009/06 講談社現代新書) ★★★☆
【1691】 ◎ 濱口 桂一郎 『新しい労働社会―雇用システムの再構築へ』 (2009/07 岩波新書) ★★★★☆
【1605】 △ 深田 和範 『「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法』 (2009/10 新潮新書) ★★★
【1606】 △ 玄田 有史 『希望のつくり方 (2010/10 岩波新書) ★★★
【1635】 △ 豊田 義博 『就活エリートの迷走』 (2010/12 ちくま新書) ★★★ [●採用・人材確保]
【1636】 △ 恩田 敏夫 『就活地獄の真相』 (2010/12 ベスト新書) ★★★ 〔●採用・人材確保〕
【1865】 ○ 森岡 孝二 『就職とは何か―〈まともな働き方〉の条件』 (2011/11 岩波新書) ★★★★
【1875】 ◎ 労働政策研究・研修機構 『日本の雇用終了―労働局あっせん事例から (JILPT第2期プロジェクト研究シリーズ④)』 (2012/03 労働政策研究・研修機構) ★★★★★
【1866】 ◎ 笹山 尚人 『それ、パワハラです―何がアウトで、何がセーフか』 (2012/07 光文社新書) ★★★★☆
【2747】 ◎ リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『ワーク・シフト─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>』 (2012/07 プレジデント社) ★★★★☆ 〔●働くということ〕
【1876】 ○ 海老原 嗣生 『雇用の常識 決着版―「本当に見えるウソ」』 (2012/08 ちくま文庫) ★★★☆
【1877】 △ 岸本 裕紀子 『感情労働シンドローム―体より、気持ちが疲れていませんか?』 (2012/11 PHP新書) ★★★
【1878】 ○ 今野 晴貴 『ブラック企業―日本を食いつぶす妖怪』 (2012/11 文春新書) ★★★★ [●「大佛次郎論壇賞」受賞作]
【1879】 ○ 鈴木 剛 『解雇最前線―PIP(業績改善計画)襲来』 (2012/11 旬報社) ★★★☆
【1887】 ○ 溝上 憲文 『非情の常時リストラ (2013/05 文春新書) ★★★☆ [●「日本労働ペンクラブ賞」受賞作]
【2221】 ○ 小倉 一哉 『「正社員」の研究 (2013/06 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2255】 ○ 濱口 桂一郎 『若者と労働―「入社」の仕組みから解きほぐす』 (2013/08 中公新書ラクレ) ★★★★
【2222】 ○ 金子 良事 『日本の賃金を歴史から考える (2013/11 旬報社) ★★★★
【2223】 ○ 溝上 憲文 『辞めたくても、辞められない!―一度入ったら抜けられないブラック企業の手口』 (2014/02 廣済堂新書) ★★★☆
【2254】 ◎ 大内 伸哉 『雇用改革の真実 (2014/05 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆
【2255】 ◎ 濱口 桂一郎 『日本の雇用と中高年 (2014/05 ちくま新書) ★★★★☆
【2278】 ○ 川人 博 『過労自殺 第二版 (2014/07 岩波新書) ★★★★
【2285】 ○ 海老原 嗣生 『いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる―残業代ゼロとセットで考える本物の「エグゼンプション」』 (2014/09 PHP新書) ★★★★ [●人事マネジメント全般]
【2286】 △ 渡辺 輝人 『ワタミの初任給はなぜ日銀より高いのか?―ナベテル弁護士が教える残業代のカラクリ』 (2014/12 旬報社) ★★☆
【2288】 ○ 石川 弘子 『あなたの隣のモンスター社員』 (2015/02 文春新書) ★★★★ [●労働法・就業規則]
【2284】 ○ 安藤 至大 『これだけは知っておきたい 働き方の教科書 (2015/03 ちくま新書) ★★★★
【2286】 ○ 今野 晴貴 『ブラック企業2―「虐待型管理」の真相』 (2015/03 文春新書) ★★★★
【2290】 ○ 中沢 彰吾 『中高年ブラック派遣―人材派遣業界の闇』 (2015/04 講談社現代新書) ★★★★
【2683】 ○ 出井 智将 『派遣新時代―派遣が変わる、派遣が変える』 (2015/06 幻冬舎ルネッサンス新書) ★★★☆ [●労働法・就業規則]
【2688】 ○ 豊田 義博 『若手社員が育たない。―「ゆとり世代」以降の人材育成論』 (2015/06 ちくま新書) ★★★☆
【3322】 ◎ リード・ホフマン/ベン・カスノーカ/クリス・イェ (篠田真貴子:監訳) 『ALLIANCE アライアンス―人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』 (2015/07 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2689】 ○ 森岡 孝二 『雇用身分社会 (2015/10 岩波新書) ★★★★
【2690】 ○ 濱口 桂一郎 『働く女子の運命 (2015/12 文春新書) ★★★★
【2691】 ○ 小酒部 さやか 『マタハラ問題 (2016/01 ちくま新書) ★★★★
【2692】 ○ 渋谷 龍一 『女性活躍「不可能」社会ニッポン―原点は「丸子警報器主婦パート事件」にあった!』 (2016/04 旬報社) ★★★★
【2700】 ◎ リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット (池村千秋:訳) 『LIFE SHIFT (ライフ・シフト)』 (2016/10 東洋経済新報社) ★★★★☆ 〔●働くということ〕
【2693】 ○ 山田 久 『同一労働同一賃金の衝撃―「働き方改革」のカギを握る新ルール』 (2017/02 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2694】 ○ 浜屋 祐子/中原 淳 『育児は仕事の役に立つ―「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ』 (2017/03 光文社新書) ★★★★
【2695】 ○ 豊田 義博 『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?―職場での成長を放棄する若者たち』 (2017/04 PHPビジネス新書) ★★★☆
【2669】 ○ 白河 桃子 『御社の働き方改革、ここが間違ってます!―残業削減で伸びるすごい会社』 (2017/07 PHP新書) ★★★★ [●人事マネジメント全般]
【2696】 ○ 中村 東吾 『誰が「働き方改革」を邪魔するのか (2017/09 光文社新書) ★★★☆
【2697】 ○ 大和田 敢太 『職場のハラスメント―なぜ起こり、どう対処すべきか』 (2018/02 中公新書) ★★★☆
【2825】 ○ 芹澤 健介 『コンビニ外国人』 (2018/05 新潮新書) ★★★★ [●社会問題・記録・ルポ]
【2795】 △ 鈴木 貴博 『「AI失業」前夜―これから5年、職場で起きること』 (2018/06 PHPビジネス新書) ★★★ [●ビジネス一般]
【2770】 ○ 岡田 康子/稲尾 和泉 『パワーハラスメント 〈第2版〉 (2018/08 日経文庫) ★★★★
【2780】 ◎ 野村 正實 『「優良企業」でなぜ過労死・過労自殺が?―「ブラック・アンド・ホワイト企業」としての日本企業(シリーズ・現代経済学13)』 (2018/08 ミネルヴァ書房) ★★★★☆
【3312】 ◎ 東京弁護士会 親和全期会 『こんなところでつまずかない! 労働事件21のメソッド (2019/02 第一法規) ★★★★☆
【3313】 ○ 大内 伸哉 『会社員が消える―働き方の未来図』 (2019/02 文春新書) ★★★★
【3314】 ◎ 大内 伸哉 『非正社員改革―同一労働同一賃金によって格差はなくならない』 (2019/03 中央経済社) ★★★★☆
【3392】 ○ ジェフリー・フェファー (村井章子:訳) 『ブラック職場があなたを殺す (2019/04 日本経済新聞出版) 《社員が病む職場、幸せになる職場―スタンフォードMBA教授の警告』 (2021/10 日経ビジネス人文庫)》 ★★★★
【3331】 ○ 石川 弘子 『モンスター部下 (2019/08 日経プレミアシリーズ) ★★★★
【3342】 ○ 山田 陽子 『働く人のための感情資本論―パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学』 (2019/10 青土社) ★★★★
【3352】 ◎ 和田 隆 『最新パワハラ対策完全ガイド (2020/01 方丈社) ★★★★☆
【3366】 ○ 齋藤 早苗 『男性育休の困難―取得を阻む「職場の雰囲気」』 (2020/08 青弓社) ★★★★
【3368】 ○ 小室 淑恵/天野 妙 『男性の育休―家族・企業・経済はこう変わる』 (2020/09 PHP新書) ★★★★
【3391】 ◎ 濱口 桂一郎 『ジョブ型雇用社会とは何か―正社員体制の矛盾と転機』 (2021/09 岩波新書) ★★★★☆
【3405】 ○ 田澤 由利 『テレワーク本質論―企業・働く人・社会が幸せであり続ける「日本型テレワーク」のあり方』 (2022/02 幻冬舎) ★★★★
【3438】 ○ 浜田 敬子 『男性中心企業の終焉 (2022/10 文春新書) ★★★★
【3439】 ○ 古屋 星斗 『ゆるい職場―若者の不安の知られざる理由』 (2022/12 中公新書ラクレ) ★★★★


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近代人の疎外 (1960年).jpg2602150.gif 働くということ 旧版.jpg フリーエージェント社会の到来 kyu.jpgフリーエージェント社会の到来  sin.jpg 若者はなぜ「決められない」か.jpg 13歳.jpg 大好きなことを「仕事」にしよう.jpg 働くということ.jpg インディペンデント・コントラクター.jpg 仕事をしなければ、自分はみつからない.jpg 働くということ グローバル化と労働の新しい意味.jpg 大卒無業.jpg 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか.jpg 12 若者はなぜ正社員になれないのか.jpg 職業とは何か.jpg 働き方革命.jpg 希望のつくり方.jpg 上司が若手に読ませたい働く哲学.jpg 「働くこと」を企業と大人にたずねたい.jpg ワーク・シフト ―00_.jpg 65歳定年制の罠.jpg 働く。なぜ? 講談社現代新書2.jpg 会社が正論すぎて、働きたくなくなる.jpg 社員稼業 新書2.jpg これだけは知っておきたい働き方の教科書2.jpg 24 勤勉は美徳か?.jpg ライフ・シフト2.jpg 自己実現という罠.jpg フィンランド人はなぜ午後4時に.jpg リモートワーク2020.jpg LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略.jpg リデザイン・ワーク.jpg 人が働くのはお金のためか2023.jpg 32

【098】 ◎ フリッツ・パッペンハイム (粟田賢三:訳) 『近代人の疎外 (1960/07 岩波新書) 《(1995/02 岩波同時代ライブラリー)》 ★★★★☆
【097】 ◎ 黒井 千次 『働くということ―実社会との出会い』 (1982/01 講談社現代新書) ★★★★☆
【2746】 ◎ ダニエル・ピンク (池村千秋:訳) 『フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか』 (2002/04 ダイヤモンド社) 《『フリーエージェント社会の到来 新装版―組織に雇われない新しい働き方』 (2014/08 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【099】 ○ 長山 靖生 『若者はなぜ「決められない」か (2003/09 ちくま新書) ★★★☆
【100】 × 村上 龍 『13歳のハローワーク』 (2003/12 幻冬舎) ★★
【341】 ○ 中村 修二 『大好きなことを「仕事」にしよう』 (2004/07 ワニブックス) ★★★★ [●科学一般・科学者]
【101】 ○ 日本経済新聞社 『働くということ』 (2004/09 日本経済新聞社) ★★★★
【102】 ○ 秋山 進/山田 久 『インディペンデント・コントラクター―社員でも起業でもない「第3の働き方」』 (2004/09 日本経済新聞社) ★★★★
【103】 △ 三浦 展 『仕事をしなければ、自分はみつからない。―フリーター世代の生きる道』 (2005/02 晶文社) ★★☆
【104】 ◎ ロナルド・ドーア 『働くということ―グローバル化と労働の新しい意味』 (2005/04 中公新書) ★★★★★
【096】 △ 矢下 茂雄 『大卒無業―就職の壁を突破する本』 (2006/05 文藝春秋) ★★☆
【1184】 × 城 繁幸 『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代』 (2008/03 ちくま新書) ★★ [●労働経済・労働問題]
【1167】 × 川崎 昌平 『若者はなぜ正社員になれないのか (2008/06 ちくま新書) ★★
【1168】 △ 梅澤 正 『職業とは何か (2008/08 講談社現代新書) ★★☆
【1197】 ○ 駒崎 弘樹 『働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法』 (2009/05 ちくま新書) ★★★★
【1606】 △ 玄田 有史 『希望のつくり方』 (2010/10 岩波新書) ★★★ [●労働経済・労働問題]
【1666】 ○ 柘植 智幸 『上司が若手に読ませたい働く哲学 (2011/02 同友館) ★★★☆
【1697】 △ 中澤 二朗 『「働くこと」を企業と大人にたずねたい―これから社会へ出る人のための仕事の物語』 (2011/02 東洋経済新報社) ★★★
【2747】 ◎ リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『ワーク・シフト─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>』 (2012/07 プレジデント社) ★★★★☆
【1885】 △ 岩崎 日出俊 『65歳定年制の罠 (2013/03 ベスト新書) ★★★
【2270】 × 中澤 二朗 『働く。なぜ? (2013/10 講談社現代新書) ★☆
【2269】 △ 細井 智彦 『会社が正論すぎて、働きたくなくなる―心折れた会社と一緒に潰れるな』 (2014/06 講談社+α新書) ★★★
【2235】 ○ 松下 幸之助 『社員稼業―仕事のコツ・人生の味』 (2014/09 PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー) 《1974/10 PHP研究所》 ★★★★ [●ビジネス一般]
【2284】 ○ 安藤 至大 『これだけは知っておきたい 働き方の教科書』 (2015/03 ちくま新書) ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【2698】 ◎ 大内 伸哉 『勤勉は美徳か?―幸福に働き、生きるヒント』 (2016/03 光文社新書) ★★★★☆
【2700】 ◎ リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット (池村千秋:訳) 『LIFE SHIFT (ライフ・シフト) (2016/10 東洋経済新報社) ★★★★☆
【2699】 ○ 榎本 博明 『自己実現という罠―悪用される「内発的動機づけ」』 (2018/05 平凡社新書) ★★★★
【3347】 ○ 堀内 都喜子 『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか (2020/01 ポプラ新書) ★★★★
【3365】 ○ リセット・サザーランド/カースティン・ジャニーン=ネルソン (上田勢子:訳) 『リモートワーク―チームが結束する次世代型メソッド』 (2020/08 明石書店) ★★★☆
【3395】 ○ アンドリュー・スコット/リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『LIFE SHIFT2―100年時代の行動戦略』 (2021/10 東洋経済新報社) ★★★★
【3437】 ○ リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『リデザイン・ワーク 新しい働き方 (2022/10 東洋経済新報社) ★★★★
【3445】 △ 浜 矩子 『人が働くのはお金のためか (2023/02 青春新書INTELLIGENCE) ★★★


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・第340回
・第339回
・第338回
・第337回
・第336回

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・第335回
・第334回
・第333回
・第332回
・第331回

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・第330回
・第329回
・第328回 【3446】 ○ アーロン・ズー 『OODA式リーダーシップ―世界が認めた最強ドクトリン』 (2023/03 秀和システム) ★★★★
・第327回 【3445】 △ 浜 矩子 『人が働くのはお金のためか (2023/02 青春新書INTELLIGENCE) ★★★
・第326回 【3444】 ○ ランジェイ・グラティ (山形浩生:訳) 『DEEP PURPOSE―傑出する企業、その心と魂』 (2023/02 東洋館出版社) ★★★★

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・第325回 【3443】 ○ アンドリュー・J・M・ビンズ/チャールズ・A・オライリー/マイケル・L・タッシュマン (加藤今日子:訳) 『コーポレート・エクスプローラー―新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則』 (2023/02 英治出版) ★★★★
・第324回 【3442】 ○ フランシス・フライ/アン・モリス (桜田直美:訳) 『世界最高のリーダーシップ ―「個の力」を最大化し、組織を成功に向かわせる技術』 (2023/01 PHP研究所) ★★★★
・第323回 【3441】 ○ クリスティーン・ポラス (早野依子:訳) 『Think COMMUNITY―「つながり」こそ最強の生存戦略である』 (2022/12 PHP研究所) ★★★★
・第322回 【3440】 ○ リード・ホフマン/ベン・カスノーカ 『スタートアップ的人生(キャリア)戦略 (2023/01 ニューズピックス) ★★★★
・第321回 【3439】 ○ 古屋 星斗 『ゆるい職場―若者の不安の知られざる理由』 (2022/12 中公新書ラクレ) ★★★★

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・第320回 【3438】 ○ 浜田 敬子 『男性中心企業の終焉 (2022/10 文春新書) ★★★★
・第319回 【3437】 ○ リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『リデザイン・ワーク 新しい働き方 (2022/10 東洋経済新報社) ★★★★
・第318回 【3436】 ◎ ビジネス・キャリア検定試験研究会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験過去問題集(解説付き) 人事・人材開発2級・3級 [第2版] (2022/10 雇用問題研究会) ★★★★★
・第317回 【3435】 ○ ジョン・P・コッター/バネッサ・アクタル/ガウラブ・グプタ (池村千秋:訳) 『CHANGE 組織はなぜ変われないのか (2022/09 ダイヤモンド社) ★★★★
・第316回 【3434】 △ 加藤 諦三 『パワハラ依存症 (2022/08 PHP新書) ★★★

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・第315回 【3433】 ○ ジム・クリフトン/ジム・ハーター (古屋博子:訳) 『職場のウェルビーイングを高める―1億人のデータが導く「しなやかなチーム」の共通項』 (2022/07 日本経済新聞出版) ★★★★
・第314回 【3432】 ◎ ユベール・ジョリー/キャロライン・ランバート (樋口武志:訳) 『THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)―「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ』 (2022/07 英治出版) ★★★★☆

・第313回 【3431】 ○ 上林 周平 『人的資本の活かしかた―組織を変えるリーダーの教科書』 (2022/07 アスコム) ★★★☆
・第312回 【3430】 ○ 楠木 新 『転身力―「新しい自分」の見つけ方、育て方』 (2022/06 中公新書) ★★★★
・第311回 【3429】 ○ ピーター・D・ピーダーセン 『しなやかで強い組織のつくりかた ―21世紀のマネジメント・イノベーション』 (2022/06 生産性出版) ★★★☆


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・第310回 【3428】 ○ マシュー・サイド (山形浩生/守岡 桜:訳) 『才能の科学―人と組織の可能性を解放し、飛躍的に成長させる方法』 (2022/06 河出書房新社)《 非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』 (2010/05 柏書房)》 ★★★★
・第309回 【3427】 ○ ジム・クリフトン/ジム・ハーター (古屋博子:訳) 『ザ・マネジャー―人の力を最大化する組織をつくる ボスからコーチへ』 (2022/06 日本経済新聞出版) ★★★★
・第308回 【3426】 ○ アダム・グラント (楠木 建:監訳) 『THINK AGAIN―発想を変える、思い込みを手放す』 (2022/04 三笠書房) ★★★★
・第307回 【3424】 ○ 小林 傑/山田 博之/野崎 洸太郎 『図解でわかる! 戦略的人事制度のつくりかた (2022/04 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★★
・第306回 【3423】 ◎ 榎本 博明 『職場の"人事心理学" (2022/04 労務行政) ★★★★☆

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・第305回 【3422】 ○ 石山 恒貴/伊達 洋駆 『越境学習入門―組織を強くする「冒険人材」の育て方』 (2022/03 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★
・第304回 【3413】 ○ 田口 力 『次世代型リーダーの基準―世界基準で「話す」「導く」「考える」』 (2022/02 角川新書) ★★★★
・第303回 【3407】 ◎ 佐藤 博樹/武石 恵美子/坂爪 洋美 『多様な人材のマネジメント(シリーズダイバーシティ経営)』 (2022/02 中央経済社) ★★★★☆
・第302回 【3406】 ◎ 坪谷 邦生 『図解 組織開発入門ー組織づくりの基礎をイチから学びたい人のための「理論と実践」100のツボ』 (2022/02 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★★☆
・第301回 【3405】 ○ 田澤 由利 『テレワーク本質論―企業・働く人・社会が幸せであり続ける「日本型テレワーク」のあり方』 (2022/02 幻冬舎) ★★★★

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・第300回 【3398】 ○ 友原 章典 『会社ではネガティブな人を活かしなさい (2021/12 集英社新書) ★★★☆
・第299回 【3397】 ○ 沢渡 あまね 『なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか (2021/12 SB新書) ★★★★>
・第298回 【3396】 ○ 斉藤 徹 『だから僕たちは、組織を変えていける―やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた』 (2021/11 クロスメディア・パブリッシング) ★★★★
・第297回 【3395】 ○ アンドリュー・スコット/リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『LIFE SHIFT2―100年時代の行動戦略』 (2021/10 東洋経済新報社) ★★★★
・第296回 【3394】 ○ オリ・ブラフマン/ロッド・A・ベックストローム (大川修二:訳) 『THE STARFISH AND THE SPIDER ヒトデ型組織はなぜ強いのか―絶対的なリーダーをつくらない組織が未来をつくる』 (2021/11 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★★

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・第295回 【3393】 △ 湯元 健治/パーソル総合研究所 『日本的ジョブ型雇用 (2021/11 日本経済新聞出版) ★★★
・第294回 【3392】 ○ ジェフリー・フェファー (村井章子:訳) 『社員が病む職場、幸せになる職場―スタンフォードMBA教授の警告』 (2021/10 日経ビジネス人文庫) ★★★★
・第293回 【3391】 ◎ 濱口 桂一郎 『ジョブ型雇用社会とは何か―正社員体制の矛盾と転機』 (2021/09 岩波新書) ★★★★☆
・第292回 【3390】 ○ 伊達 洋駆/安藤 健 『人材マネジメント用語図鑑 (2021/08 ソシム) ★★★★
・第291回 【3389】 ○ 吉田 寿 『働き方ネクストへの人事再革新 (2021/07 日本経済新聞出版) ★★★★

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・第290回
・第289回 【3388】 ◎ 田中 淳子 『事例で学ぶOJT―先輩トレーナーが実践する効果的な育て方』 (2021/07 経団連出版) ★★★★☆
・第288回 【3387】 ◎ 守島 基博 『全員戦力化―戦略人材不足と組織力開発』 (2021/07 日本経済新聞出版) ★★★★☆
・第287回 【3386】 ◎ 大内 伸哉 『労働法で企業に革新を (2021/05 商事法務) ★★★★☆
・第286回 【3385】 ○ 綱島 邦夫 『ジョブ型と課長の仕事―役割・達成責任・自己成長』 (2021/05 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★☆

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・第285回 【3384】 ◎ 今野 浩一郎 『同一労働同一賃金を活かす人事管理 (2021/04 日本経済新聞出版) ★★★★☆
・第284回 【3383】 ◎ 向井 蘭 (編著) 『教養としての「労働法」入門 (2021/03 日本実業出版社) ★★★★☆
・第283回 【3382】 ◎ 高橋 潔 『ゼロから考えるリーダーシップ (2021/04 東洋経済新報社) ★★★★☆
・第282回 【3381】 ○ 熊平 美香 『リフレクション(REFLECTION)― 自分とチームの成長を加速させる内省の技術』 (2021/03 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★☆
・第281回 【3378】 ○ ヘンリー・ミンツバーグ (池村千秋:訳) 『これからのマネジャーが大切にすべきこと―42のストーリーで学ぶ思考と行動』 (2020/02 ダイヤモンド社) ★★★★
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・第280回 【3379】 ◎ チャールズ・ハンディ (大嶋祥誉:監訳) 『THE HUNGRY SPIRIT これからの生き方と働き方 (2021/03 かんき出版) ★★★★★
・第279回 【3377】 ○ 柴田 彰/加藤 守和 『ジョブ型人事制度の教科書―日本企業のための制度構築とその運用法』 (2021/02 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★☆
・第278回 【3376】 ○ 白河 桃子 『働かないおじさんが御社をダメにする―ミドル人材活躍のための処方箋』 (2021/02 PHP新書) ★★★★
・第277回 【3360】 ◎ エイミー・C・エドモンドソン (野津智子:訳) 『恐れのない組織―「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』 (2021/02 英治出版) ★★★★☆
・第276回 【3375】 ○ 関根 雅泰/林 博之 『対話型OJT―主体的に動ける部下を育てる知識とスキル』 (2020/12 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★

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・第275回 【3374】 ◎ 二宮 孝 『企業経営を誤らない、「同一労働同一賃金」の具体的な進め方 (2020/12 労働調査会) ★★★★☆
・第274回 【3372】 ○ 西村 直哉 『成果・イノベーションを創出する ダイバーシティ・マネジメント大全 (2020/10 クロスメディア・パブリッシング) ★★★★
・第273回 【3373】 ○ 川崎 秀明/樋口 治朗/平澤 貞三/滝口 修一/亀谷 康弘 『with & afterコロナ禍を生き抜く 新しい企業の人事・労務管理 (2020/10 清文社) ★★★★
・第272回 【3371】 ○ 石黒 太郎 『失敗しない定年延長―「残念なシニア」をつくらないために』 (2020/10 光文社新書) ★★★★
・第271回 【3369】 ○ 井口 博 『パワハラ問題―アウトの基準から対策まで』 (2020/10 新潮新書) ★★★★

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・第270回 【3368】 ○ 小室 淑恵/天野 妙 『男性の育休―家族・企業・経済はこう変わる』 (2020/09 PHP新書) ★★★★
・第269回 【3367】 ○ 渡部 卓 『あなたの職場の繊細くんと残念な上司―なぜか若手が育たない本当の理由』 (2020/09 青春新書INTELLIGENCE) ★★★★
・第268回 【3366】 ○ 齋藤 早苗 『男性育休の困難―取得を阻む「職場の雰囲気」』 (2020/08 青弓社) ★★★★
・第267回 【3365】 ○ リセット・サザーランド/カースティン・ジャニーン=ネルソン (上田勢子:訳) 『リモートワーク―チームが結束する次世代型メソッド』 (2020/08 明石書店) ★★★☆
・第266回 【3364】 ○ 内藤 琢磨 『デジタル時代の人材マネジメント― 組織の構築から人材の選抜・評価・処遇まで』 (2020/07 東洋経済新報社) ★★★★

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・第265回 【3363】 ◎ 労務行政研究所 『第3版 はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、⑦の基本。⑧つの主な役割。―入門編(人事の緑本)』 (2020/08 労務行政) ★★★★☆
・第264回 【3362】 ◎ HRインスティテュート/三坂 健 『この1冊ですべてわかる 人材マネジメントの基本 (2020/07 日本実業出版社) ★★★★☆
・第263回 【3361】 ◎ 森戸 英幸/小西 康之 『労働法トークライブ (2020/07 有斐閣) ★★★★☆
・第262回 【3359】 ◎ パトリック・レンシオーニ (樋口武志:訳) 『理想のチームプレーヤー―成功する組織のメンバーに欠かせない要素を知り、成長・採用・育成に活かす方法』 (2020/06 サンガ) ★★★★☆
・第261回 【3356】 ○ 尾林 誉史/木下 翔太郎/堤多 可弘 『企業はメンタルヘルスとどう向き合うか―経営戦略としての産業医』 (202006 祥伝社新書) ★★★★

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・第260回 【3355】 ○ エドガー・H・シャイン/ピーター・A・シャイン (野津智子:訳) 『謙虚なリーダーシップ―1人のリーダーに依存しない組織をつくる』 (2020/04 英治出版) ★★★★
・第259回 【3354】 ◎ 角 直紀 『ストーリーでわかる! 人材マネジメントの課題解決 (2020/04 中央経済社) ★★★★☆
・第258回 【3353】 ○ 野村 浩子 『女性リーダーが生まれるとき―「一皮むけた経験」に学ぶキャリア形成』 (2020/03 光文社新書) ★★★★
・第257回 【3352】 ◎ 和田 隆 『最新パワハラ対策完全ガイド (2020/01 方丈社) ★★★★☆
・第256回 【3349】 ◎ トム・ピーターズ (久保美代子:訳) 『新エクセレント・カンパニー―AIに勝てる組織の条件』 (2020/02 早川書房) ★★★★☆

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・第255回 【3348】 △ 榎本 博明 『体育会系上司―「脳みそ筋肉」な人の取扱説明書』 (2020/01 ワニブックスPLUS新書) ★★★
・第254回 【3347】 ○ 堀内 都喜子 『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか (2020/01 ポプラ新書) ★★★★
・第253回 【3345】 ◎ エリック・シュミット/ジョナサン・ローゼンバーグ/アラン・イーグル (櫻井祐子:訳) 『1兆ドルコーチ―シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』 (2019/11 ダイヤモンド社) ★★★★☆
・第252回 【3343】 ○ 小野 隆/福村 直哉/岡田 幸士 『最強組織をつくる人事変革の教科書 (2019/12 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★
・第251回 【3342】 ○ 山田 陽子 『働く人のための感情資本論―パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学』 (2019/10 青土社) ★★★★

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・第250回 【3341】 ○ 中原 圭介 『定年消滅時代をどう生きるか (2019/12 講談社現代新書) ★★★★
・第249回 【3339】 ○ 北野 唯我 『OPENNESS(オープネス) 職場の「空気」が結果を決める (2019/11 ダイヤモンド社) ★★★★
・第248回 【3338】 ○ 野口 和裕 『病まない組織のつくり方―他人事を自分事に変えるための処方箋』 (2019/11 技術評論社) ★★★★
・第247回 【3337】 ○ 宇田川 元一 『他者と働く─「わかりあえなさ」から始める組織論』 (2019/10 NewsPicksパブリッシング) ★★★★
・第246回 【3336】 ○ 松尾 睦(まこと) 『経験学習リーダーシップ―部下の強みを引き出す』 (2019/10 ダイヤモンド社) ★★★★

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・第245回 【3335】 ○ 中田 亨 『「マニュアル」をナメるな!―職場のミスの本当の原因』 (2019/09 光文社新書) ★★★★
・第244回 【3334】 △ 新井 健一 『働かない技術 (2019/08 日経プレミアシリーズ) ★★★
・第243回 【3332】 ○ 柴田 彰 『人材トランスフォーメーション―新種の人材を獲得せよ!育てよ!』 (2019/07 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★☆
・第242回 【3331】 ○ 石川 弘子 『モンスター部下 (2019/08 日経プレミアシリーズ) ★★★★
・第241回 【3327】 ○ 上林 憲雄/平野 光俊 (編著) 『日本の人事システム―その伝統と革新』 (2019/07 同文舘出版) ★★★★

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・第240回 【3326】 ○ 各務 晶久 『職場の紛争学―実践コンフリクトマネジメント』 (2019/07 朝日新書) ★★★☆
・第239回 【3320】 ◎ 水町 勇一郎 『労働法入門 新版 (2019/06 岩波新書) ★★★★☆
・第238回 【3319】 ○ 山本 寛 『連鎖退職』 (2019/06 日経プレミアシリーズ) ★★★☆
・第237回 【3318】 ◎ 林 浩二 『基本と実務がぜんぶ身につく 人事労務管理入門塾 (2019/05 労務行政) ★★★★★
・第236回 【3317】 ○ 北野 唯我 (編) 『トップ企業の人材育成力―ヒトは「育てる」のか「育つ」のか』 (2019/04 さくら舎) ★★★★

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・第235回 【3316】 ○ 馬場 久美子 『グローバルリーダーのための「トランジション・マネジメント」―海外駐在で成功するための条件』 (2019/04 ダイヤモンド社) ★★★★
・第234回 【3315】 ○ 開本 浩矢 (編) 『組織行動論 (ベーシック+)』 (2019/03 中央経済社) ★★★★
・第233回 【3314】 ◎ 大内 伸哉 『非正社員改革―同一労働同一賃金によって格差はなくならない』 (2019/03 中央経済社) ★★★★☆
・第232回 【3312】 ◎ 東京弁護士会 親和全期会 『こんなところでつまずかない! 労働事件21のメソッド (2019/02 第一法規) ★★★★☆
・第231回 【3313】 ○ 大内 伸哉 『会社員が消える―働き方の未来図』 (2019/02 文春新書) ★★★★

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・第230回 【3311】 ○ サイモン・シネック/デイビッド・ミード/ピーター・ドッカー(島藤真澄:訳) 『FIND YOUR WHY―あなたとチームを強くするシンプルな方法』 (2019/01 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★☆
・第229回 【3310】 ○ 太田 肇 『「承認欲求」の呪縛 (2019/02 新潮新書) ★★★★
・第228回 【3309】 ◎ 黒田 兼一 『戦後日本の人事労務管理―終身雇用・年功制から自己責任とフレキシブル化へ』 (2018/11 ミネルヴァ書房) ★★★★☆
・第227回 【2799】 ○ 松山 一紀 『次世代型組織へのフォロワーシップ論―リーダーシップ主義からの脱却』 (2018/09 ミネルヴァ書房) ★★★★
・第226回 【3308】 △ 中原 淳/パーソル総合研究所 『残業学―明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?』 (2018/12 光文社新書) ★★☆

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・第225回 【3307】 ○ 中原 淳/中村 和彦 『組織開発の探究―理論に学び、実践に活かす』 (2018/10 ダイヤモンド社) ★★★★
・第224回 【2798】 ○ ジョージ・コーリーザー/スーザン・ゴールズワージー/ダンカン・クーム (東方雅美:訳) 『セキュアベース・リーダーシップ―〈思いやり〉と〈挑戦〉で限界を超えさせる』 (2018/09 プレジデント社) ★★★★
・第223回 【2800】 △ 平康 慶浩 『人生100年時代の「出世」のカラクリ (2018/10 日経プレミアシリーズ) ★★★
・第222回 【2797】 ○ ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 (DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 :訳) 『リーダーシップの教科書―ハーバード・ビジネス・レビュー リーダーシップ論文ベスト10』 (2018/10 ダイヤモンド社) ★★★★
・第221回 【2785】 ○ パティ・マッコード (櫻井祐子:訳) 『NETFLIXの最強人事戦略―自由と責任の文化を築く』 (2018/08 光文社) ★★★★

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・第220回 【2780】 ◎ 野村 正實 『「優良企業」でなぜ過労死・過労自殺が?―「ブラック・アンド・ホワイト企業」としての日本企業(シリーズ・現代経済学13)』 (2018/08 ミネルヴァ書房) ★★★★☆
・第219回 【2775】 ○ 吉原 史郎 『実務でつかむ! ティール組織―"成果も人も大切にする"次世代型組織へのアプローチ』 (2018/08 大和出版) ★★★☆
・第218回 【2770】 ○ 岡田 康子/稲尾 和泉 『パワーハラスメント 〈第2版〉 (2018/08 日経文庫) ★★★★
・第217回 【2699】 ○ 榎本 博明 『自己実現という罠―悪用される「内発的動機づけ」』 (2018/05 平凡社新書) ★★★★
・第216回 【2765】 ◎ 本間 浩輔 『残業の9割はいらない―ヤフーが実践する幸せな働き方』 (2018/07 光文社新書) ★★★★☆

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・第215回 【2760】 ◎ 広江 朋紀 『なぜ、あのリーダーはチームを本気にさせるのか?―内なる力を引き出す「ファシリーダーシップ」』 (2018/06 同文舘出版) ★★★★☆
・第214回 【2676】 ○ 藤本 雅彦 『若手社員を一人前に育てる―「スタンス」と「スコープ」が人を変える!』 (2018/04 産業能率大学出版部) ★★★★
・第213回 【2750】 ○ 山本 寛 『なぜ、御社は若手が辞めるのか (2018/06 日経プレミアシリーズ) ★★★☆
・第212回 【2725】 ○ 小野 善生 『リーダーシップ徹底講座―すぐれた管理者を目指す人のために』 (2018/04 中央経済社) ★★★★
・第211回 【2740】 ○ 飯野 謙次 『思考停止する職場―同じ過ちを繰り返す原因、すべてを解決するしかけ』 (2018/03 大和書房) ★★★☆

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・第210回 【2738】 ○ 遠藤 功 『生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則』 (2018/02 東洋経済新報社) ★★★☆
・第209回 【2687】 ◎ 水町 勇一郎 『労働法 [第7版] (2018/03 有斐閣) ★★★★★
・第208回 【2739】 ◎ ローレンス・J・ピーター/レイモンド・ハル (渡辺伸也:訳) 『[新装版]ピーターの法則―「階層社会学」が暴く会社に無能があふれる理由』 (2018/03 ダイヤモンド社) ★★★★☆
・第207回 【2697】 ○ 大和田 敢太 『職場のハラスメント―なぜ起こり、どう対処すべきか』 (2018/02 中公新書) ★★★☆
・第206回 【2737】 ◎ フレデリック・ラルー (鈴木立哉 :訳) 『ティール組織―マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』 (2018/01 英治出版) ★★★★☆

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・第205回 【2724】 ○ 中竹 竜二 『新版 リーダーシップからフォロワーシップへ―カリスマリーダー不要の組織づくりとは』 (2018/01 CCCメディアハウス) ★★★★
・第204回 【2723】 ○ 見波 利幸 『上司が壊す職場 (2018/01 日経プレミアシリーズ) ★★★★
・第203回 【2736】 ◎ 加藤 雅則 『組織は変われるか―経営トップから始まる「組織開発」』 (2017/12 英治出版) ★★★★☆
・第202回 【2711】 ○ ポール・J・ザック (白川部君江:訳) 『TRUST FACTOR トラスト・ファクター―最強の組織をつくる新しいマネジメント』 (2017/11 キノブックス) ★★★☆
・第201回 【2686】 ◎ 大内 伸哉 『雇用社会の25の疑問 [第3版]―労働法再入門』 (2017/11 弘文堂) ★★★★★

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・第200回 【2735】 ○ マイケル・マンキンス/エリック・ガートン (斎藤栄一郎:訳) 『TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント』 (2017/10 プレジデント社) ★★★★
・第199回 【2734】 ○ ロバート・キーガン/リサ・ラスコウ・レイヒー (池村千秋:訳) 『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか―すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる』 (2017/08 英治出版) ★★★★
・第198回 【2722】 ○ ロナルド・A・ハイフェッツ/マーティ・リンスキー/アレクサンダー・グラショウ (水上雅人:訳) 『最難関のリーダーシップ―変革をやり遂げる意志とスキル』 (2017/09 英治出版) ★★★★
・第197回 【2696】 ○ 中村 東吾 『誰が「働き方改革」を邪魔するのか (2017/09 光文社新書) ★★★☆
・第196回 【2755】 ○ 福島 創太 『ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?―キャリア思考と自己責任の罠』 (2017/08 ちくま新書) ★★★★

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・第195回 【2675】 ○ 下山 博志 『実践 人財開発―HRプロフェッショナルの仕事と未来』 (2017/08 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★
・第194回 【2670】 ◎ 江川 昌史 『アクセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」―自社のカルチャーを変革し続けるリーダーシップ×フレームワーク』 (2017/08 日本実業出版社) ★★★★☆
・第193回 【2669】 ○ 白河 桃子 『御社の働き方改革、ここが間違ってます!―残業削減で伸びるすごい会社』 (2017/07 PHP新書) ★★★★
・第192回 【2710】 ○ 小田 理一郎 『「学習する組織」入門―自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践』 (2017/06 英治出版) ★★★★
・第191回 【2668】 ○ 大湾 秀雄 『日本の人事を科学する―因果推論に基づくデータ活用』 (2017/06 日本経済新聞出版社) ★★★★

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・第190回 【2681】 ○ 大室 正志 『産業医が見る過労自殺企業の内側 (2017/06 集英社新書) ★★★★
・第189回 【2721】 ○ スーザン・ファウラー (遠藤康子:訳) 『会社でやる気を出してはいけない (2017/06 マルコ社) ★★★★
・第188回 【2720】 ○ リズ・ワイズマン (池村千秋:訳) 『ルーキー・スマート (2017/05 海と月社) ★★★★
・第187回 【2695】 ○ 豊田 義博 『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?―職場での成長を放棄する若者たち』 (2017/04 PHPビジネス新書) ★★★☆
・第186回 【2667】 ◎ 廣石 忠司 『会話でマスター 人事の仕事と法律 (2017/04 中央経済社) ★★★★★

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・第185回 【2733】 ○ 太田 肇 『なぜ日本企業は勝てなくなったのか―個を活かす「分化」の組織論』 (2017/03 新潮選書) ★★★★
・第184回 【2694】 ○ 浜屋 祐子/中原 淳 『育児は仕事の役に立つ―「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ』 (2017/03 光文社新書) ★★★★
・第183回 【2693】 ○ 山田 久 『同一労働同一賃金の衝撃―「働き方改革」のカギを握る新ルール』 (2017/02 日本経済新聞出版社) ★★★★
・第182回 【2719】 ○ 中原 淳 『フィードバック入門―耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術』 (2017/02 PHPビジネス新書) ★★★★
・第181回 【2709】 ○ テレサ・アマビール/スティーブン・クレイマー (中竹竜二:監訳/樋口武志:訳) 『マネジャーの最も大切な仕事―95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力』 (2017/01 英治出版) ★★★★

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・第180回 【2741】 ◎ アンドリュー・S・グローブ (小林薫:訳)『HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント)―人を育て、成果を最大にするマネジメント』 (2017/01 日経BP社) 《ハイ・アウトプット・マネジメント―"インテル経営"の秘密』(1984/06 早川書房)/ インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学』(1996/04 早川書房)》 ★★★★☆
・第179回 【2732】 ○ ロブ・ゴーフィー/ガレス・ジョーンズ (森 由美子:訳) 『DREAM WORKPLACE (ドリーム・ワークプレイス)―だれもが「最高の自分」になれる組織をつくる』 (2016/12 英治出版) ★★★☆
・第178回 【2744】 ○ 吉田 麻子 『小説でわかる名著『経営者の条件』 人生を変えるドラッカー―自分をマネジメントする究極の方法』 (2016/12 ダイヤモンド社) ★★★★
・第177回 【2700】 ◎ リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット (池村千秋:訳) 『LIFE SHIFT (ライフ・シフト) (2016/10 東洋経済新報社) ★★★★☆
・第176回 【2743】 ○ 朝日新聞出版(編) 『私をリーダーに導いた250冊 (2016/10 朝日新聞出版) ★★★☆

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・第175回 【2666】 ○ 片岡 裕司 『なんとかしたい! 「ベテラン社員」がイキイキ動き出すマネジメント (2016/10 日本経済新聞出版社) ★★★★
・第174回 【2665】 ○ 谷内 篤博 『個性を活かす人材マネジメント―近未来型人事革新のシナリオ』 (2016/09 勁草書房) ★★★★
・第173回 【2673】 ○ 松丘 啓司 『人事評価はもういらない―成果主義人事の限界』 (2016/10 ファーストプレス) ★★★☆
・第172回 【2664】 ◎ 木谷 宏 『「人事管理論」再考―多様な人材が求める社会的報酬とは』 (2016/09 生産性出版) ★★★★★
・第171回 【2708】 ○ 太田 肇 『最強のモチベーション術―人は何を考え、どう動くのか?』 (2016/07 日本実業出版社) ★★★★

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・第170回 【2663】 ○ 関口 倫紀/竹内 規彦/井口 知栄 (編) 『国際人的資源管理 (ベーシック+)』 (2016/07 中央経済社) ★★★★
・第169回 【2707】 ○ グロービス経営大学院 (監修・執筆: 田久保善彦) 『これからのマネジャーの教科書―自己変革し続けるための3つの力』 (2016/06 東洋経済新報社) ★★★★
・第168回 【2706】 ○ 佐々木 圭吾 『みんなの経営学―使える実戦教養講座』 (2016/07 日経ビジネス人文庫) ★★★★
・第167回 【2718】 ○ ジェフリー・フェファー (村井章子:訳) 『悪いヤツほど出世する (2016/06 日本経済新聞出版社) ★★★★
・第166回 【2717】 ○ 海老原 嗣生 『即効マネジメント─部下をコントロールする黄金原則』 (2016/05 ちくま新書) ★★★★

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・第165回 【2678】 ○ 服部 泰宏 『採用学 (2016/05 新潮選書) ★★★★
・第164回 【2698】 ◎ 大内 伸哉 『勤勉は美徳か?―幸福に働き、生きるヒント』 (2016/03 光文社新書) ★★★★☆
・第163回 【2685】 ◎ 森戸 英幸 『プレップ労働法 [第5版] (2016/03 弘文社) ★★★★★
・第162回 【2662】 △ 秋本 暢哉 『人事コンサルタントが教える ローパフォーマー対応 (2016/03 日本経済新聞出版社) ★★★
・第161回 【2671】 ○ 坂本 光司&坂本光司研究室 『日本でいちばん社員のやる気が上がる会社―家族も喜ぶ福利厚生100』 (2016/03 ちくま新書) ★★★★

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・第160回 【2680】 ○ 株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント 『メンタルタフネスな会社のつくり方―メンタルリスクを回避し、企業の生産性向上を実現する』 (2016/03 ダイヤモンド社) ★★★★
・第159回 【2661】 ○ 楠木 新 『左遷論―組織の論理、個人の心理』 (2016/02 中公新書) ★★★☆
・第158回 【2679】 ◎ 吉野 聡 『「職場のメンタルヘルス」を強化する―ストレスに強い組織をつくり、競争優位を目指す』 (2016/01 ダイヤモンド社) ★★★★☆
・第157回 【2702】 ○ グローバルタスクフォース (監修:山中英嗣) 『ドラッカー教授「現代の経営」入門 (ビジネスバイブルシリーズ)』 (2015/12 総合法令出版) ★★★★
・第156回 【2691】 ○ 小酒部 さやか 『マタハラ問題 (2016/01 ちくま新書) ★★★★

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・第155回 【2690】 ○ 濱口 桂一郎 『働く女子の運命 (2015/12 文春新書) ★★★★
・第154回 【2674】 ○ 木村 亮示/木山 聡 『BCGの特訓―成長し続ける人材を生む徒弟制』 (2015/11 日本経済新聞出版社) ★★★☆
・第153回 【2716】 ○ 榎本 博明 『モチベーションの新法則 (2015/11日経文庫) ★★★☆
・第152回 【2731】 ◎ 永禮 弘之/瀬川 明秀 『ホワイト企業―創造的学習をする「個人」を育てる「組織」』 (2015/11 日経BP社) ★★★★☆
・第151回 【2689】 ○ 森岡 孝二 『雇用身分社会 (2015/10 岩波新書) ★★★★

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・第150回 【2712】 ◎ 森 摂/オルタナ編集部 『未来に選ばれる会社―CSRから始まるソーシャル・ブランディング』 (2015/09 学芸出版社) ★★★★☆
・第149回 【2660】 ◎ ラズロ・ボック (鬼澤 忍/矢羽野薫:訳) 『ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える』 (2015/07 東洋経済新報社) ★★★★☆
・第148回 【2659】 ◎ 柳沢 正和/村木 真紀/後藤 純一 『職場のLGBT読本―「ありのままの自分」で働ける環境を目指して』 (2015/07 実務教育出版) ★★★★☆
・第147回 【2677】 ○ 武井 繁/米田 光宏 『時代を勝ち抜く人材採用 (2015/07 ダイヤモンド社) ★★★★
・第146回 【2715】 ○ 中田 亨 『理系社員のトリセツ (2015/07 ちくま新書) ★★★★

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・第145回 【2683】 ○ 出井 智将 『派遣新時代―派遣が変わる、派遣が変える』 (2015/06 幻冬舎ルネッサンス新書) ★★★☆
・第144回 【2729】 ○ ジョン・P・コッター (村井章子:訳) 『ジョン・P・コッター 実行する組織―大企業がベンチャーのスピードで動く(Harvard Business Review Press)』 (2015/07 ダイヤモンド社) ★★★★
・第143回 【2688】 ○ 豊田 義博 『若手社員が育たない。―「ゆとり世代」以降の人材育成論』 (2015/06 ちくま新書) ★★★☆
・第142回 【2713】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『リーダーシップの名著を読む (2015/05 日経文庫) ★★★★
・第141回 【2558】 ○ 﨑山 みゆき (監修:長田久雄) 『シニア人材マネジメントの教科書―老年学による新アプローチ』 (2015/05 日本経済新聞出版社) ★★★★

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・第140回 【2726】 ○ 中村 和彦 『入門 組織開発―活き活きと働ける職場をつくる』 (2015/05 光文社新書) ★★★★
・第139回 【2672】 ○ 福田 稔 『目標未達でも給料が上がる人 (2015/03 角川新書) ★★★☆
・第138回 【2682】 ◎ 大内 伸哉 『労働時間制度改革―ホワイトカラー・エグゼンプションはなぜ必要か』 (2015/02 中央経済社) ★★★★☆
・第137回 【2556】 ○ 酒井 崇男 『「タレント」の時代―世界で勝ち続ける企業の人材戦略論』 (2015/02 講談社現代新書) ★★★☆
・第136回 【2557】 ○ 中原 淳 『人事よ、ススメ!―先進的な企業の「学び」を描く「ラーニングイノベーション論」の12講』 (2015/03 碩学舎ビジネス双書) ★★★☆

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・第135回 【2655】 ○ 楠木 新 『知らないと危ない、会社の裏ルール (2015/02 日経プレミアシリーズ) ★★★★
・第134回 【2654】 ○ ロッシェル・カップ 『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか? (2015/01 クロスメディア・パブリッシング) ★★★★
・第133回 【2701】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『マネジメントの名著を読む (2015/01 日経文庫) ★★★★
・第132回 【2653】 ○ 大野 順也 『タレントマネジメント概論―人と組織を活性化させる人材マネジメント施策』 (2015/01 ダイヤモンド社) ★★★★
・第131回 【2295】 ◎ 労務行政研究所 『こう変わる!新卒採用の実務 (労政時報選書)』 (2014/12 労務行政) ★★★★☆

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・第130回 【2652】 ○ 太田 肇 『がんばると迷惑な人 (2014/12 新潮新書) ★★★☆
・第129回 【2651】 ○ スチュアート・クレイナー/デス・ディアラブ (東方雅美:訳) 『Thinkers50 リーダーシップ (2014/11 プレジデント社) ★★★★
・第128回 【2294】 ◎ 遠藤 公嗣 『これからの賃金 (2014/10 旬報社) ★★★★☆
・第127回 【2289】 ○ 江夏 幾多郎 『人事評価の「曖昧」と「納得」 (2014/11 NHK出版新書) ★★★★
・第126回 【2287】 △ 平康 慶浩 『出世する人は人事評価を気にしない (2014/10 日経プレミアシリーズ) ★★★

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・第125回 【2285】 ○ 海老原 嗣生 『いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる―残業代ゼロとセットで考える本物の「エグゼンプション」』 (2014/09 PHP新書) ★★★★
・第124回 【2282】 ○ ヘンリー・ミンツバーグ (池村千秋:訳) 『エッセンシャル版 ミンツバーグ マネジャー論 (2014/09 日経BP社) ★★★★
・第123回 【2278】 ○ 川人 博 『過労自殺 第二版 (2014/07 岩波新書) ★★★★
・第122回 【2280】 ○ 今野 浩一郎 『高齢社員の人事管理―戦力化のための仕事・評価・賃金 (2014/08 中央経済社) ★★★★
・第121回 【2279】 △ 曽山 哲人/金井 壽宏 『クリエイティブ人事―個人を伸ばす、チームを活かす』 (2014/07 光文社新書) ★★★

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・第120回 【2269】 △ 細井 智彦 『会社が正論すぎて、働きたくなくなる―心折れた会社と一緒に潰れるな』 (2014/06 講談社+α新書) ★★★
・第119回 【2262】 ○ 伊波 和恵/高石 光一/竹内 倫和 『マネジメントの心理学―産業・組織心理学を働く人の視点で学ぶ』 (2014/05 ミネルヴァ書房) ★★★★
・第118回 【2255】 ◎ 濱口 桂一郎 『日本の雇用と中高年 (2014/05 ちくま新書) ★★★★☆
・第117回 【2254】 ◎ 大内 伸哉 『雇用改革の真実 (2014/05 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆
・第116回 【2253】 ○ グロービス経営大学院 『新版 グロービスMBAリーダーシップ (2014/04 ダイヤモンド社) ★★★★

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・第115回 【2225】 ○ 秋山 進 『「一体感」が会社を潰す―異質と一流を排除する〈子ども病〉の正体』 (2014/03 PHPビジネス新書) ★★★☆
・第114回 【2251】 ◎ ジョン・マッキー/ラジェンドラ・シソーディア (鈴木立哉:訳/野田 稔:解説) 『世界でいちばん大切にしたい会社―コンシャス・カンパニー』 (2014/04 翔泳社 Harvard Business School Press) ★★★★☆
・第113回 【2214】 ○ 渡部 昭彦 『日本の人事は社風で決まる―出世と左遷を決める暗黙知の正体』 (2014/02 ダイヤモンド社) ★★★★
・第112回 【2252】 ◎ 林 明文 『企業の人事力―人事から企業を変革させる』 (2014/03 ダイヤモンド社) ★★★★☆
・第111回 【2248】 ○ ラム・チャラン/ビル・コナティ (児島 修:訳) 『人材管理のすすめ (2014/03 辰巳出版) ★★★☆

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・第110回 【2250】 ◎ 中央職業能力開発協会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト 人事・人材開発2級 [第2版]ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト 人事・人材開発3級 [第2版] (2014/02 社会保険研究所) ★★★★★
・第109回 【2246】 ○ 博報堂大学 『「自分ごと」だと人は育つ―博報堂で実践している新入社員OJT 1年間でトレーナーが考えること』 (2014/01 日本経済新聞出版社) ★★★★
・第108回 【2229】 △ 一般社団法人モチベーション・マネジメント協会 『実践 モチベーション・マネジメント―人を活かし成果を上げる』 (2013/12 PHP研究所) ★★★
・第107回 【2232】 ◎ 小平 達也 『外国人社員の証言 日本の会社40の弱点 (2013/11 文春新書) ★★★★☆
・第106回 【2215】 ◎ 守島 基博/大内 伸哉 『人事と法の対話―新たな融合を目指して』 (2013/10 有斐閣) ★★★★★

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・第105回 【2222】 ○ 金子 良事 『日本の賃金を歴史から考える (2013/11 旬報社) ★★★★
・第104回 【2213】 ◎ 鈴木 雅一 『アメリカ企業には就業規則がない―グローバル人事「違い」のマネジメント』 (2013/09 国書刊行会) ★★★★☆
・第103回 【2228】 ◎ 米田 巌 『部長の資格―アセスメントから見たマネジメント能力の正体』 (2013/11 講談社現代新書) ★★★★☆
・第102回 【2243】 ○ マックス・H・ベイザーマン/アン・E・テンブランセル (池村千秋:訳) 『倫理の死角―なぜ人と企業は判断を誤るのか』 (2013/09 エヌティティ出版) ★★★★
・第101回 【2227】 △ 榎本 博明 『お子様上司の時代 (2013/09 日経プレミアシリーズ) ★★★

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・第100回 【2239】 ◎ 吉野 聡 『「現代型うつ」はサボりなのか (2013/09 平凡社新書) ★★★★☆
・第99回 【2245】 ○ 松尾 睦 『成長する管理職―優れたマネジャーはいかに経験から学んでいるのか』 (2013/06 東洋経済新報社) ★★★★
・第98回 【2244】 ○ 井上 雅彦/江村 弘志 『退職給付債務の算定方法の選択とインパクト (2013/07 中央経済社) ★★★★
・第97回 【2242】 ○ シェリル・サンドバーグ (村井章子:訳) 『LEAN IN(リーン・イン)―女性、仕事、リーダーへの意欲』 (2013/06 日本経済新聞出版社) ★★★★
・第96回 【2238】 ○ 難波 克行 『職場のメンタルヘルス入門 (2013/07 日経文庫) ★★★★

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・第95回 【2211】 ○ 草間 徹 『やる気もある!能力もある!でもどうにもならない職場―閉塞感の正体』 (2013/06 東洋経済新報社) ★★★★
・第94回 【2224】 △ 今村 英明 『崩壊する組織にはみな「前兆」がある―気づき、生き延びるための15の知恵』 (2013/05 PHPビジネス新書) ★★★
・第93回 【2221】 ○ 小倉 一哉 『「正社員」の研究 (2013/06 日本経済新聞出版社) ★★★★
・第92回 【2219】 ○ 山川 隆一 『労働法の基本 (2013/06 日経文庫) ★★★★
・第91回 【2220】 ◎ 小柳 勝二郎 『65歳全員雇用に対応する人事・賃金・考課の知識と実務 (2013/05 労働調査会) ★★★★★

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・第90回 【2226】 ◎ ベルリッツ・ジャパン 『グローバル人材の新しい教科書―カルチュラル・コンピテンスを伸ばせ!』 (2013/04 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
・第89回 【2218】 ◎ 浅井 隆 『Q&A 管理職のための労働法の使い方 (2013/03 日経文庫) ★★★★☆
・第88回 【2241】 ◎ スティーブン・P・ロビンズ (清川幸美:訳) 『マネジメントとは何か (2013/03 ソフトバンククリエイティブ) ★★★★☆
・第87回 【2212】 ◎ 木谷 宏 『社会的人事論―年功制、成果主義に続く第3のマネジメントへ』 (2013/03 労働調査会) ★★★★★
・第86回 【2216】 ◎ 安西 愈 『雇用法改正―人事・労務はこう変わる』 (2013/02 日経文庫) ★★★★☆

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・第85回 【2217】 ◎ 石井 妙子/西濱 康行/石井 拓士(労務行政研究所:編) 『懲戒処分 適正な対応と実務 (労政時報選書)』 (2013/03 労務行政) ★★★★☆ 
・第84回 【2210】 ○ 小杉 俊哉 『リーダーシップ3.0―カリスマから支援者へ』 (2013/02 祥伝社新書) ★★★★
・第83回 【1888】 ◎ 今野 浩一郎 『正社員消滅時代の人事改革―制約社員を戦力化する仕組みづくり』 (2012/12 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
・第82回 【1877】 △ 岸本 裕紀子 『感情労働シンドローム―体より、気持ちが疲れていませんか?』 (2012/11 PHP新書) ★★★
・第81回 【1886】 ◎ 渡邉 岳 『「雇止めルール」のすべて―改正労働契約法に対応!』 (2012/12 日本法令) ★★★★☆

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・第80回 【1878】 ○ 今野 晴貴 『ブラック企業―日本を食いつぶす妖怪』 (2012/11 旬報社) ★★★★
・第79回 【1883】 ○ 伊賀 泰代 『採用基準―地頭より論理的思考力より大切なもの』 (2012/11 ダイヤモンド社) ★★★★
・第78回 【1884】 ○ 日沖 健 『変革するマネジメント―戦略的人的資源管理』 (2012/10 千倉書房) ★★★★
・第77回 【1882】 ◎ コリン・パウエル/トニー・コルツ 『リーダーを目指す人の心得 (2012/09 飛鳥新社) ★★★★☆
・第76回 【1881】 ◎ ジム・コリンズ/モートン・ハンセン (牧野 洋:訳) 『ビジョナリー・カンパニー4―自分の意志で偉大になる』 (2012/09 日経BP社) ★★★★☆

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・第75回 【1874】 ◎ 高原 暢恭 『人件費・要員管理の教科書 (労政時報選書)』 (2012/07 労務行政) ★★★★★
・第74回 【1880】 ○ 香取 一昭/大川 恒 『俊敏な組織をつくる10のステップ―ホールシステム・アプローチによる新たな場づくり』 (2012/08 ビジネス社) ★★★★
・第73回 【1876】 ○ 海老原 嗣生 『雇用の常識 決着版―「本当に見えるウソ」』 (2012/08 ちくま文庫) ★★★☆
・第72回 【1866】 ◎ 笹山 尚人 『それ、パワハラです―何がアウトで、何がセーフか』 (2012/07 光文社新書) ★★★★☆
・第71回 【1873】 ○ 太田 肇 『社員が「よく辞める」会社は成長する! (2012/07 PHPビジネス新書) ★★★☆

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・第70回 【1867】 ◎ 労務行政研究所 『はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、⑦の基本。⑧つの主な役割。―入門編(人事の緑本)(労政時報選書)』 (2012/06 労務行政) ★★★★★
・第69回 【1875】 ◎ 労働政策研究・研修機構 『日本の雇用終了―労働局あっせん事例から (JILPT第2期プロジェクト研究シリーズ④)』 (2012/03 労働政策研究・研修機構) ★★★★★
・第68回 【1858】 ○ ドミニク・テュルパン/高津 尚志 『なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか―世界の先進企業に学ぶリーダー育成法』 (2012/04 日本経済新聞出版社) ★★★★
・第67回 【1852】 ○ 黒田 兼一/山崎 憲 『フレキシブル人事の失敗―日本とアメリカの経験』 (2012/05 旬報社) ★★★★
・第66回 【1851】 ◎ 八木 洋介/金井 壽宏 『戦略人事のビジョン―制度で縛るな、ストーリーを語れ』 (2012/05 光文社新書) ★★★★★

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・第65回 【1856】 ◎ 三谷 宏幸 『世界で通用するリーダーシップ (2012/01 東洋経済新報社) ★★★★☆
・第64回 【1863】 ○ 向井 蘭 『社長は労働法をこう使え! (2012/03 ダイヤモンド社) ★★★★
・第63回 【1857】 ○ 鈴木 雅則 『リーダーは弱みを見せろ―GE、グーグル 最強のリーダーシップ』 (2012/03 光文社新書) ★★★☆
・第62回 【1901】 ○ 沢村 凛 『ディーセント・ワーク・ガーディアン (2012/01 双葉社) ★★★★
・第61回 【1860】 ○ 相原 孝夫 『会社人生は「評判」で決まる (2012/02 日経プレミアシリーズ) ★★★☆

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・第60回 【1865】 ○ 森岡 孝二 『就職とは何か―〈まともな働き方〉の条件』 (2011/11 岩波新書) ★★★★
・第59回 【1854】 ◎ 國貞 克則 『究極のドラッカー (2011/11 角川oneテーマ21) ★★★★☆
・第58回 【1855】 ○ スティーブ・アーネソン 『「課長」として身につけたい50のルール (2011/12 メトロポリタンプレス) ★★★☆
・第57回 【1853】 ◎ 元井 弘 『コア人財の人事システム』 (2011/11 生産性出版) ★★★★★
・第56回 【1700】 ◎ 池内 恵介 『中小企業のための人事労務ハンドブック (2011/08 同文館出版) ★★★★☆

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・第55回 【1676】 ○ 藤本 篤志 『社畜のススメ (2011/11 新潮新書) ★★★☆
・第54回 【1694】 ◎ 労務行政研究所 『労働法実務Q&A 全800問 (上・下) (労政時報選書)』 (2011/10 労務行政) ★★★★★
・第53回 【1699】 ○ フィル・レニール/重光 直之 『ミンツバーグ教授のマネジャーの学校 (2011/09 ダイヤモンド社) ★★★★
・第52回 【1687】 ○ 見波 利幸 『「新型うつ」な人々 (2011/06 日経プレミアシリーズ) ★★★★
・第51回 【1693】 ◎ 水町 勇一郎 『労働法入門 (2011/09 岩波新書) ★★★★☆

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・第50回 【1685】 ◎ 労務行政研究所 『日本人事 NIPPON JINJI―人事のプロから働く人たちへ。時代を生き抜くメッセージ』 (2011/08 労務行政) ★★★★★
・第49回 【1663】 ◎ 髙谷 知佐子 『初任者・職場管理者のための職場トラブル解決の本 (労政時報選書)』 (2011/06 労務行政) ★★★★★
・第48回 【1686】 ◎ 楠木 新 『人事部は見ている。 (2011/06 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆
・第47回 【1684】 △ 下津浦 正則 『「育成型人事制度」のすすめ―グローバル新時代の人材戦略』 (2011/06 東洋経済新報社) ★★★
・第46回 【1664】 ○ 野川 忍 『Q&A震災と雇用問題 (2011/06 商事法務) ★★★★

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・第45回 【1672】 ○ ウォレン・ベニス/バート・ナナス 『本物のリーダーとは何か (2011/05 海と月社) ★★★★
・第44回 【1678】 ○ 山下 徹 『貢献力の経営(マネジメント)―押し寄せる課題に皆で立ち向かう仕組み』 (2011/05 ダイヤモンド社) ★★★★
・第43回 【1662】 ◎ 野田 進 『事例判例 労働法―「企業」視点で読み解く』 (2011/03 弘文堂) ★★★★☆
・第42回 【1656】 ◎ 佐藤 政人 『2013年、日本型人事は崩壊する!―企業は「年金支給ゼロ」にどう対応すべきか』 (2011/03 朝日新聞出版) ★★★★☆
・第41回 【1655】 △ 和田 栄 『ちょっと待った!! 社長!その残業代払う必要はありません!!  (2011/02 すばる舎) ★★☆

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・第40回 【1658】 ◎ ヘンリー・ミンツバーグ 『マネジャーの実像―「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』 (2011/01 日経BP社) ★★★★★
・第39回 【1642】 ◎ みらいコンサルティング 『まるわかり 労務コンプライアンス―チェックリストでわかる人事労務リスク対策』 (2010/11 労務行政) ★★★★★
・第38回 【1654】 ○ 佐藤 隆 『職場のメンタルヘルス実践ガイド―不調のサインの見極め方診断書の読み方から職場復帰のステップまで』 (2011/01 ダイヤモンド社) ★★★★
・第37回 【1641】 ○ 佐藤 博樹/武石 恵美子 『職場のワーク・ライフ・バランス (2010/11 日経文庫) ★★★★
・第36回 【1636】 △ 恩田 敏夫 『就活地獄の真相 (2010/12 ベスト新書) ★★★

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・第35回 【1634】 ○ 横瀬 勉 『人事のプロは学生のどこを見ているか (2010/10 PHPビジネス新書) ★★★★ 
・第35回 【1633】 × 石渡 嶺司 『就活のしきたり―踊らされる学生、ふりまわされる企業』 (2010/10 PHP新書) ★☆
・第34回 【1632】 ◎ 牛久保 潔 『1人採るごとに会社が伸びる! 中途採用の新ルール (2010/10 すばる舎) ★★★★☆
・第33回 【1635】 △ 豊田 義博 『就活エリートの迷走 (2010/12 ちくま新書) ★★★
・第32回 【1645】 ○ 道幸 哲也 『パワハラにならない叱り方―人間関係のワークルール』 (2010/10 旬報社) ★★★★
・第31回 【1639】 ◎ 上林 憲雄/厨子 直之/森田 雅也 『経験から学ぶ人的資源管理 (2010/10 有斐閣ブックス) ★★★★☆

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・第30回 【1644】 ○ 丸尾 拓養/丸尾 紫乃 『労働契約の視点から考える労働法と企業実務 (2010/10 日本法令) ★★★★
・第30回 【1643】 ○ 大沢 正子 『Q&Aでわかる育児休業・介護休業の実務 (2010/09 日本法令) ★★★★
・第29回 【1640】 ◎ ジェフリー・フェファー 『人材を活かす企業―「人材」と「利益」の方程式』 (2010/10 翔泳社 Harvard Business School Pressシリーズ) ★★★★★
・第28回 【1631】 ○ 泉本 小夜子 『退職給付会計の知識 〈第2版〉 (2010/09 日経文庫) ★★★★
・第27回 【1576】 ◎ 労務行政研究所 『人事担当者が知っておきたい、⑧の実践策。⑦つのスキル。―ステップアップ編(人事の青本)』 (2010/08 労務行政) ★★★★★
・第26回 【1621】 △ ダニエル・ピンク (大前研一:訳) 『モチベーション3.0―持続する「やる気!(ドライブ)」をいかに引き出すか 』 (2010/07 講談社) ★★☆

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・第25回 【1624】 ◎ 吉田 寿 『賃金制度の教科書―働くすべての人たちを活かすために』 (2010/06 労務行政) ★★★★★
・第24回 【1620】 △ 小野 泉/古野 庸一 『「いい会社」とは何か (2010/07 講談社現代新書) ★★★
・第23回 【1625】 ◎ 二宮 孝 『雇用ボーダーレス時代の最適人事管理マニュアル (2010/07 中央経済社) ★★★★★
・第22回 【1623】 ○ 滝田 誠一郎 『65歳定年時代に伸びる会社 (2010/05 朝日新書) ★★★★
・第21回 【1622】 ◎ 日本経団連事業サービス人事賃金センター 『役割・貢献度賃金―成果主義人事賃金制度の再設計』 (2010/05 日本経団連出版) ★★★★☆

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・第20回 【1619】 ◎ 守島 基博 『人材の複雑方程式 (2010/05 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆
・第19回 【1602】 ◎ 土田 道夫/山川 隆一/大内 伸哉/野川 忍/川田 琢之 『ケースブック労働法 [第6版]―弘文堂ケースブックシリーズ』 (2010/04 弘文堂) ★★★★★
・第18回 【1612】 ○ 大島 洋 『管理職の心得―リーダーシップを立体的に鍛える』 (2010/02 ダイヤモンド社) ★★★★
・第17回 【1618】 ○ 堀田 達也 『人事再考―プロが切り込む人事の本質』 (2010/03 文芸社) ★★★★
・第16回 【1196】 ◎ 小室 淑恵 『新しい人事戦略 ワークライフバランス―考え方と導入法』 (2007/07 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★☆

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・第15回 【1611】 ○ アイラ・チャレフ 『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』 (2009/11 ダイヤモンド社) ★★★☆
・第14回 【1581】 ○ 産業能率大学総合研究所 人事評価実践研究プロジェクト 『マネジャーのための人事評価実践―"査定"のための評価から"職場マネジメント"としての評価へ』 (2009/09 産業能率大学出版部) ★★★★
・第13回 【1598】 ◎ 中井 智子 『「労働時間管理」の基本と実務対応 第2版 (2009/12 労務行政) ★★★★☆
・第13回 【1600】 ◎ 藤原 久嗣 『ベーシック就業管理 [全訂版] ―労働時間・休日・休暇』 (2010/01 生産性出版) ★★★★★
・第12回 【1582】 △ 酒井 穣 『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (2010/01 光文社新書) ★★★
・第11回 【1585】 △ 溝上 憲文 『「いらない社員」はこう決まる― 人事部が明かす正社員リストラの進め方』 (2009/12 光文社ペーパーバックスBusiness) ★★★

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・第10回 【1592】 ◎ 高谷 知佐子 『雇用調整の法律実務―労働条件変更から解雇まで』 (2009/04 労務行政) ★★★★☆
・第10回 【1595】 ◎ 渡邊 岳 『詳細!最新の法令・判例に基づく「解雇ルール」のすべて (2009/08 日本法令) ★★★★☆
・第9回 【1573】 ○ 樋口 弘和 『社長の人事でつぶれる会社、伸びる会社 (2009/11 幻冬舎) ★★★☆
・第8回 【1605】 △ 深田 和範 『「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法』 (2009/10 新潮新書) ★★★
・第7回 【1617】 △ 高橋 克徳 『職場は感情で変わる (2009/09 講談社現代新書) ★★★
・第6回 【1638】 ○ 船引 英子 『自律的人材になるためのキャリア・マネジメントの極意 (2009/09 ナカニシヤ出版) ★★★★

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・第5回 【1588】 ○ 真野 俊樹 『人事・管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント入門 (2009/03 ダイヤモンド社) ★★★★
・第4回 【1591】 ◎ 大内 伸哉 『キーワードからみた労働法 (2009/04 日本法令) ★★★★☆
・第3回 【1691】 ◎ 濱口 桂一郎 『新しい労働社会―雇用システムの再構築へ』 (2009/07 岩波新書) ★★★★☆
・第2回 【1594】 ◎ 石嵜 信憲 『実務の現場からみた労働行政 (2009/06 中央経済社) ★★★★☆
・第1回 【1604】 ○ 大久保 幸夫 『日本の雇用―ほんとうは何が問題なのか』 (2009/06 講談社新書) ★★★☆



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和田泰明ブログ

「○経営思想家トップ50 ランクイン(歴代)」(47人) Prev|NEXT ⇒ ●マネジメント 次の次 ⇒ [●ピーター・ドラッカー]  ○日本人ノーベル賞受賞者(サイエンス系)の著書 ○ノーベル文学賞受賞者

○経営思想家トップ50(Thinkers50) 2001-2021(隔年)各回ランクイン
死没または殿堂入り(Hall of Fame)以降はランキング外の扱いに。●2021・23年版は11位以下50位まで順位付けなし。

●最高順位 第1位~第3位人)
ピーター・F・ドラッカー03.jpgピーター・F・ドラッカー(Peter Drucker)(2001-第1位1位.png2003-第1位1位.png2005年没
2018年殿堂入り【714】 ◎ ピーター・F・ドラッカー (上田惇生:訳) 『現代の経営 (上・下)―ドラッカー名著集2・3』 (2006/11 ダイヤモンド社) ★★★★★ 【2204】 ◎ ピーター・F・ドラッカー (上田惇生:訳) 『経営者の条件―ドラッカー名著集1』 (2006/11 ダイヤモンド社) ★★★★★ 【110】 ◎ ピーター・F・ドラッカー(上田惇生:訳) 『マネジメント―基本と原則[エッセンシャル版]』 (2001/12 ダイヤモンド社) ★★★★★
  【105】 ○ ピーター・F・ドラッカー (上田惇生:訳) 『明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命』 (1999/03 ダイヤモンド社) ★★★★

ロジャー・マーティン  .jpgロジャー・マーティン(Roger Martin)トロント大学ロットマン・スクール・オブ・マネジメント学長。主著に『インテグレーティブ・シンキング―優れた意思決定の秘密』がある。(2009-第32位/2011 -第6位/2013-第3位3位.png/2015-第7位/2017-第1位1位.png/2019-第2位2位.png/2021-第5位/2023-11位以下)【2768】 ◎ ロジャー・マーティン (小林 薫:訳) 『「頑張りすぎる人」が会社をダメにする―部下を無責任にしてしまう上司の法則』 (2003/12 日本経済新聞社) ★★★★☆

エイミー・C・エドモンドソン.jpgエイミー・C・エドモンドソン(Amy C. Edmondson)ハーバード・ビジネススクール教授。リーダーシップと経営論担当。(2011-第35位/2013-第15位/2015-第16位/2017-第13位/2019-第3位3位.png2021-第1位1位.png2023-第1位1位.png【2781】 ◎ エイミー・C・エドモンドソン (野津智子:訳) 『チームが機能するとはどういうことか―「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ』 (2014/05 英治出版) ★★★★☆ 【3360】 ◎ エイミー・C・エドモンドソン (野津智子:訳) 『恐れのない組織―「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』 (2021/02 英治出版) ★★★★☆

チャールズ・ハンディ.jpgチャールズ・ハンディ(Charles Handy)イギリスの経営思想家。「イギリスのドラッカー」とも呼ばれる。(2001-第2位2位.png/2003-第5位/2005-第10位/2007-第14位/2009-第43位/2013年殿堂入り【2758】 ◎ チャールズ・ハンディ (埴岡健一:訳) 『もっといい会社、もっといい人生―新しい資本主義社会のかたち』 (1998/11 河出書房新社) ★★★★★ 【3379】 ◎ チャールズ・ハンディ (大嶋祥誉:監訳) 『THE HUNGRY SPIRIT これからの生き方と働き方 (2021/03 かんき出版) ★★★★★

Bill Gates.jpgビル・ゲイツ(Bill Gates) マイクロソフト社の共同創業者・会長、ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同会長。(2001-第9位/2003-第20位/2005-第2位2位.png2007-第2位2位.png/2009-第7位)
【060】 △ ウィリアム・パウンドストーン (松浦俊輔:訳) 『ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?』 (2003/06 青土社) ★★★
    
アダム・グラント.jpgアダム・グラント(Adam Grant)ペンシルベニア大学ウォートン校教授。組織心理学者。(2015-第25位/2017-第8位/2019-第10位/2021-第6位/2023-第2位2位.png【3346】 ◎ アダム・グラント (楠木 建:監訳) 『GIVE & TAKE―「与える人」こそ成功する時代』 (2014/01 三笠書房) ★★★★☆
    
トム・ピーターズ.jpgトム・ピーターズ(Tom Peters) トム・ピーターズ・カンパニー会長。(2001-第5位/2003-第3位3位.png/2005-第4位/2007-第7位/2009-第13位/2011-第24位/2013年殿堂入り【2757】 ◎ トム・ピーターズ/ロバート・ウォーターマン (大前研一:訳) 『エクセレント・カンパニー―超優良企業の条件』 (1983/07 講談社) 《エクセレント・カンパニー (Eijipress business classics)』 (2003/07 英治出版)》 ★★★★☆ 【3349】 ◎ トム・ピーターズ (久保美代子:訳) 『新エクセレント・カンパニー―AIに勝てる組織の条件』 (2020/02 早川書房) ★★★★☆

●最高順位 第4位~第10位11人)
ゲイリー・ハメル.jpgゲイリー・ハメル(Gary Hamel) ロンドン・ビジネススクール客員教授。コンサルティング会社ストラテゴスの創設者。(2001-第4位2003-第4位/2005-第14位/2007-第5位/2009-第10位/2011-第15位/2013-第19位/2015-第30位/2017-第32位/2019-第31位/2022年殿堂入り【2292】 ◎ ゲイリー・ハメル/ビル・ブリーン (藤井清美:訳) 『経営の未来―マネジメントをイノベーションせよ』 (2008/03 日本経済新聞出版社) ★★★★☆

Steve Jobs.jpgスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs) 商用パーソナルコンピュータで世界初の成功を収めたアップル社の共同設立者の一人。(2007-第29 位/2009-第4位2011年没
【1673】 ◎ ジェフリー・S・ヤング/ウィリアム・L・サイモン (井口耕二:訳) 『スティーブ・ジョブズ―偶像復活』 (2005/11 東洋経済新報社) ★★★★★
    
ジム・コリンズ(Jim Collins).jpgジム・コリンズ(Jim Collins)(2003年-第10位/2005-第6位/2007-第10位/2009-第17位/2011-第4位/2013-第12位/2015-第28位/2017-第31位) 【2209】 ◎ ジェームズ・C・コリンズ (山岡洋一:訳) 『ビジョナリー・カンパニー2―飛躍の法則』 (2001/12 日経BP社) ★★★★☆ 【1881】 ◎ ジム・コリンズ/モートン・ハンセン (牧野 洋:訳) 『ビジョナリー・カンパニー4―自分の意志で偉大になる』 (2012/09 日経BP社) ★★★★☆

ジャック・ウェルチ.jpgジャック・ウェルチ(Jack Welch) 元ゼネラル・エレクトリック社の最高経営責任者(CEO)。(2001-第6位/2003-第8位/2005-第5位/2007-第8位/2009-第20位/2020年没【109】 ○ ジャック・ウェルチ/ジョン・A・バーン (宮本喜一:訳) 『ジャック・ウェルチ わが経営 (上・下)』 (2001/10 日本経済新聞社) ★★★★ 【713】 ○ ジャック・ウェルチ/スージー・ウェルチ (斎藤聖美:訳)『ウィニング 勝利の経営 (2005/09 日本経済新聞社) ★★★★

マーシャル・ゴールドスミス.jpgマーシャル・ゴールドスミス(Marshall Goldsmith)エグゼクティブ・コーチングの世界的な第一人者。360度評価をいち早く取り入れたことでも知られる。(2007-第34位/2009-第14位/2011-第7位/2013-第10位/2015-第5位/2017-第6位/2018年殿堂入り
【2753】 ◎ マーシャル・ゴールドスミス (斎藤聖美:訳) 『コーチングの神様が教える後継者の育て方 (2009/09 日本経済新聞出版社) ★★★★☆

リンダ・A・ヒル.jpgリンダ・A・ヒル(Linda A. Hill) ハーバード・ビジネススクール教授。経営管理論を担当。同スクールのリーダーシップ・イニシアチブの主任も務める。(2011-第16位/2013-第8位/2015-第6位/2017-第15位/2019-第22位/2021-第10位/2023-11位以下)
【2774】 ◎ リンダ・A・ヒル/ケント・ラインバック (有賀裕子:訳) 『ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素』 (2012/01 日本経済新聞出版) ★★★★☆

ダニエル・ピンク(Daniel Pink).jpgダニエル・ピンク(Daniel Pink) 著述家、ジャーナリスト、スピーチライター、大臣補佐官、ビジネストレンド評論家。(2011-第29位/2013-第13位/2015-第10位/2017-第11位/2019-第6位/2021-第9位/2023-11位以下)【2746】 ◎ ダニエル・ピンク (池村千秋:訳) 『フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか』 (2002/04 ダイヤモンド社) 《フリーエージェント社会の到来 新装版―組織に雇われない新しい働き方』 (2014/08 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆

ヘンリー・ミンツバーグ(Henry Mintzberg).jpgヘンリー・ミンツバーグ(Henry Mintzberg)(2001-第7位2003-第7位/2005-第8位/2007-第16位/2009-第33位/2011-第30位/2013年殿堂入り【1658】 ◎ ヘンリー・ミンツバーグ (池村千秋:訳)『マネジャーの実像―「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』 (2011/01 日経BP社) ★★★★★ 【2282】 ○ ヘンリー・ミンツバーグ (池村千秋:訳) 『エッセンシャル版 ミンツバーグ マネジャー論 (2014/09 日経BP社) ★★★★ 【3378】 ○ ヘンリー・ミンツバーグ (池村千秋:訳) 『これからのマネジャーが大切にすべきこと―42のストーリーで学ぶ思考と行動』 (2020/02 ダイヤモンド社) ★★★★

マーカス・バッキンガム(Marcus Buckingham).jpgマーカス・バッキンガム(Marcus Buckingham) 自己啓発トレーナー。ザ・マーカス・バッキンガム・カンパニー(TMBC)。(2007-第38位/2009-第25位/2011-第8位/2013-第18位/2019-第38位) 
【1677】 ◎ マーカス・バッキンガム (加賀山卓朗:訳)『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと (2006/01 日本経済新聞社) ★★★★★
    
ハーミニア・イバーラ(Herminia Ibarra).jpgハーミニア・イバーラ(Herminia Ibarra) INSEAD教授(コラ記念講座リーダーシップ・アンド・ラーニング教授兼組織行動論教授)。研究領域はプロフェッショナルとリーダーシップの育成。(2011-第28位/2013-第9位/2015-第8位/2017-第20位/2019-第18位/2021-11位以下/2023-11位以下)
【2793】 ◎ ハーミニア・イバーラ (金井壽宏:監修/宮田貴子:訳) 『ハーバード流 キャリア・チェンジ術 (2003/05 翔泳社) ★★★★☆

ロザベス・モス・カンター(Rosabeth Moss Kanter).jpgロザベス・モス・カンター(Rosabeth Moss Kanter)ハーバード・ビジネススクール(アーネスト・L・アーバックル記念講座)教授。ハーバード大学アドバンスト・リーダーシップ・イニシアティブ会長。(2001-第14位/2003-第9位/2005-第19位/2007-第28位/2009-第27位/2011-第25位/2013-第38位/2015年殿堂入り【2788】 ◎ ロザベス・モス・カンター (高井葉子:訳) 『企業のなかの男と女―女性が増えれば職場が変わる』 (1995/03 生産性出版) ★★★★☆


●最高順位 第11位~第20位11人)
peter senge 2.jpgピーター・M・センゲ(Peter M. Senge) マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院の組織学習センターの責任者。「学習する組織」という理論を世に広めた。(2001-第11位/2003-第14位/2005-第23位/2007-第47位)
【2205】 ◎ ピーター・M・センゲ (枝廣淳子/小田理一郎/中小路佳代子:訳) 『学習する組織―システム思考で未来を創造する』 (2011/11 英治出版) 《 (守部信之:訳) 『最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か』 (1995/06 徳間書店)》 ★★★★☆

スマントラ・ゴシャール.jpgスマントラ・ゴシャール(Sumantra Ghoshal)インド出身の経営学者。組織戦略論、国際的経営戦略論。(2001-第12位/2003-第11位2004年没2022年殿堂入り【2759】 ◎ スマントラ・ゴシャール/クリストファー・A・バートレット (グロービス・マネジメント・インスティテュート:訳) 『個を活かす企業―自己変革を続ける組織の条件』 (1999/08 ダイヤモンド社) 《(グロービス経営大学院:訳) 『【新装版】 個を活かす企業 (2007/08 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆

ロバート・キャプラン/デビッド・ノートン.jpgロバート・キャプラン(Robert Kaplan)ハーバード・ビジネススクール教授。/デビッド・ノートン(David Norton)戦略コンサルティング会社パラディアム・グループの創設者。(2003-第15位/2005-第22位/2007-第12位/2009-第37位/2009-第14位/2013年殿堂入り
【2761】 ◎ ロバート・S・キャプラン/デビッド・P・ノートン (櫻井通晴:訳) 『キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード (2001/08 東洋経済新報社) ★★★★☆

スコット・アダムズ adamsscott - 2.jpgスコット・アダムス(Scott Adams) 『ディルバート』で知られるアメリカの漫画家。(2001-第31位/2003-第27位/2005-第12位/2007-第21位)
【2748】 ◎ スコット・アダムス (山崎理仁:訳) 『ディルバートの法則 (MAC POWER BOOKS) 』 (1997/02 アスキー) ★★★★☆
    
リンダ・グラットン 2.jpgリンダ・グラットン(Lynda Gratton) ロンドン・ビジネススクール教授。(2003-第41位/2005-第34位/2007-第19位/2009-第18位/2011-第12位/2013-第14位/2015-第31位/2017-第29位/2019-第13位/2021-11位以下/2023-11位以下) 【2747】 ◎ リンダ グラットン (池村千秋:訳) 『ワーク・シフト─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>』 (2012/07 プレジデント社) ★★★★☆ 【2700】 ◎ リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット (池村千秋:訳) 『LIFE SHIFT (ライフ・シフト) (2016/10 東洋経済新報社) ★★★★☆ 【3437】 ○ リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『リデザイン・ワーク 新しい働き方 (2022/10 東洋経済新報社) ★★★★

ウォーレン・ベニス.jpgウォーレン・ベニス(Warren Bennis) アメリカの経営学者。リーダーシップ論で有名。(2001-第13位2003-第13位/2005-第27位/2007-第24位/2009-第36位/2013年殿堂入り2014年没
【1672】 ○ ウォレン・ベニス/バート・ナナス (伊東奈美子:訳) 『本物のリーダーとは何か (2011/05 海と月社) ★★★★
  
Ram Charan.jpgラム・チャラン(Ram Charan)アメリカの人材育成コンサルタント。(2005-第24位/2007-第22位/2009-第13位2015年殿堂入り
【2268】 ◎ ラム・チャラン/ラリー・ボシディ/チャールズ・バーク (高遠裕子:訳) 『経営は「実行」―明日から結果を出すための鉄則 〔改訂新版〕』(2010/10 日本経済新聞出版社)《[初版] (2003/02 日本経済新聞社)》 ★★★★☆ 【2248】 ○ ラム・チャラン/ビル・コナティ (児島 修:訳) 『人材管理のすすめ(2014/03 辰巳出版) ★★★☆

エドガー・H・シャイン  .jpgエドガー・H・シャイン(Edgar Henry Schein) マサチューセッツ工科大学スローンスクール名誉教授。組織開発、キャリア開発、組織文化。(2001-第21位/2003-第17位/2005-第36位/2015年殿堂入り2023年没) 【2265】 ◎ エドガー・H・シャイン (二村敏子/三善勝代:訳) 『キャリア・ダイナミクス―キャリアとは、生涯を通しての人間の生き方・表現である。』 (1991/02 白桃書房) ★★★★☆ 【3355】 ○ エドガー・H・シャイン/他(野津智子:訳) 『謙虚なリーダーシップ―1人のリーダーに依存しない組織をつくる』 (2020/04 英治出版) ★★★★

ジェフリー・フェッファー(Jeffrey Pfeffer).jpgジェフリー・フェッファー(Jeffrey Pfeffer) スタンフォード大学経営大学院教授。組織行動論。(2007-第49位/2011-第22位/2013-第24位/2015-第17位2017年殿堂入り【1640】 ◎ ジェフリー・フェファー(守島基博:監修)『人材を活かす企業―「人材」と「利益」の方程式』 (2010/10 翔泳社) ★★★★★ 【2718】 ○ ジェフリー・フェファー (村井章子:訳) 『悪いヤツほど出世する (2016/06 日本経済新聞出版社) ★★★★

リズ・ワイズマン.jpgリズ・ワイズマン(Liz Wiseman) ワイズマン・グループ社長。元オラクル幹部。17年間、企業内大学副学長や人的資源開発責任者を務めた。(2013-第48位/2015-第43位/2017-第35位/2019-第17位/2021-11位以下/2023-11位以下)【2783】 ◎ リズ・ワイズマン/グレッグ・マキューン (関 美和:訳) 『メンバーの才能を開花させる技法(2015/04 海と月社) ★★★★☆ 【2720】 ○ リズ・ワイズマン (池村千秋:訳) 『ルーキー・スマート(2017/05 海と月社) ★★★★

テレサ・アマビール3.jpgテレサ・アマビール(Teresa Amabile)ハーバード・ビジネススクール教授。ベンチャー経営学を担当。(2011-第18位/2013-第22位/2015-第21位)
【2709】 ○ テレサ・アマビール/スティーブン・クレイマー (中竹竜二:監訳/樋口武志:訳) 『マネジャーの最も大切な仕事―95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力』 (2017/01 英治出版) ★★★★


●最高順位 第21位~第30位人)
エリック・シュミット.jpgエリック・シュミット(Eric Schmidt) 技術者、経営者で、Googleの元CEO。(2009-第21位【3344】 ◎ エリック・シュミット/ジョナサン・ローゼンバーグ/アラン・イーグル/ラリー・ペイジ (土方奈美:訳) 『How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス)―私たちの働き方とマネジメント』 (2014/10 日本経済新聞出版社) ★★★★☆ 【3345】 ◎ エリック・シュミット/ジョナサン・ローゼンバーグ/アラン・イーグル (櫻井祐子:訳) 『1兆ドルコーチ―シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』 (2019/11 ダイヤモンド社) ★★★★☆

ダニエル・ゴールマン(Daniel Goleman).jpgダニエル・ゴールマン(Daniel Goleman) 心理学者、作家、ジャーナリスト。(2003-第29位/2005-第42位/2007-第37位/2009-第34位/2011-第39位/2013-第36位/2015-第22位2017年殿堂入り) 【2267】 ◎ ダニエル・ゴールマン/リチャード・ボヤツィス/アニー・マッキー (土屋京子:訳) 『EQリーダーシップ―成功する人の「こころの知能指数」の活かし方』 (2002/06 日本経済新聞社) ★★★★☆

John Kotter.jpgジョン・P・コッター(John Kotter)ハーバード・ビジネススクール名誉教授。(2001-第40位/2003-第23位/2007-第30位/2009-41位/2011-第34位/2013-第32位/2015-第37位/2017年殿堂入り【129】 ◎ ジョン・P・コッター (黒田由貴子:訳) 『リーダーシップ論―いま何をすべきか』 (1999/12 ダイヤモンド社) ★★★★★ 【2729】 ○ ジョン・P・コッター (村井章子:訳) 『ジョン・P・コッター 実行する組織―大企業がベンチャーのスピードで動く』 (2015/07 ダイヤモンド社) ★★★★ 【3435】 ○ ジョン・P・コッター/バネッサ・アクタル/ガウラブ・グプタ (池村千秋:訳) 『CHANGE 組織はなぜ変われないのか (2022/09 ダイヤモンド社) ★★★★

デイビッド・ウルリッチ.jpgデイビッド・ウルリッチ(Dave Ulrich) ミシガン大学スティーブン・M・ロス・スクール・オブ・ビジネス教授。(2007-第42位/2009-第31位/2011-第23位/2013-第30位/2015-第27位/2017年殿堂入り
【2207】 ◎ デイビッド・ウルリッチ (梅津祐良:訳) 『MBAの人材戦略 (1997/10 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★☆

シドニー・フィンケルシュタイン.jpgシドニー・フィンケルシュタイン (Sydney Finkelstein)ダートマス大学タック・スクール・オブ・ビジネス、スティーブン・ロス経営学教授。同スクールのリーダーシップ研究所の所長も務める。(2013-第43位/2015-第41位/2017-第23位/2019-第44位)
【2784】 ○ シドニー・フィンケルシュタイン (門脇弘典:訳) 『SUPER BOSS(スーパーボス)―突出した人を見つけて育てる最強指導者の戦略』 (2016/04 日経BP社) ★★★★

アンドリュー・グローヴ  - コピー (2).jpgアンドリュー・S・グローブ(Andrew S. Grove)インテル創業者(2001-第24位/2003-第26位/2005-第41位/2016年没【2741】 ◎ アンドリュー・S・グローブ (小林薫:訳) 『HIGH OUTPUT MANAGEMENT―人を育て、成果を最大にするマネジメント』 (2017/01 日経BP社) 《ハイ・アウトプット・マネジメント―"インテル経営"の秘密』(1984/06 早川書房)/ インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学』(1996/04 早川書房)》 ★★★★☆


モートン・ハンセン.jpgモートン・ハンセン(Morten Hansen)UCBerkeleyおよびINSEAD教授。ボストンコンサルティング出身。(2013-第28位/2015-第34位/2017-第41位/2019-第26位/2021-11位以下)
【1881】 ◎ ジム・コリンズ/モートン・ハンセン (牧野 洋:訳) 『ビジョナリー・カンパニー4―自分の意志で偉大になる』 (2012/09 日経BP社) ★★★★☆
   

スチュワート・フリードマン(Stewart Friedman).jpgスチュワート・D・フリードマン(Stewart Friedman) ペンシルベニア大学ウォートン・スクール教授。リーダーシップ、ワーク・ライフ・バランスの第一人者。(2011-第45位/2013-第27位/2015-第29位/2017-第38位/2019-第43位/2023年殿堂入り【1894】 ○ スチュワート・D・フリードマン (塩崎彰久:訳) 『トータル・リーダーシップ―世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」』 (2013/04 講談社) ★★★★ 【3419】 ○ スチュワート・D・フリードマン (塩崎彰久:訳) 『トータル・リーダーシップ―世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」』 (2013/04 講談社) ★★★★ 《再読》

マイケル・D・ワトキンス Michael D Watkins.jpgマイケル・ワトキンス(Michael D Watkins)スイス・ローザンヌのIMDビジネススクールのリーダーシップ学教授として、上級管理者課程で教鞭を執る。ハーバード・ビジネススクールとハーバード・ケネディ・スクール・オブ・ガバメントの教授も歴任。(2019-第29位/2021-11位以下)
【2779】 ◎ マイケル・ワトキンス (伊豆原 弓:訳) 『ハーバード流マネジメント講座 90日で成果を出すリーダー (Harvard Business School Press)』 (2014/03 翔泳社) ★★★★☆


●最高順位 第31位~第40位人)
マンフレッド・ケッツ ド・ブリース.jpgマンフレッド・ケッツ・ド・ブリース(Manfred F. R. Kets de Vries)/オランダの経営学者であり、精神分析医、コンサルタント、INSEAD のリーダーシップ開発と組織変革の教授。(2003-第43位/2005-第32位/2007-無し/2009-第45位)
【3324】 ◎ マンフレッド・ケッツ・ド・ブリース (金井壽宏/岩坂 彰:訳) 『会社の中の「困った人たち」―上司と部下の精神分析』 (1998/03 創元社) ★★★★☆

ロブ・ゴーフィー/ガレス・ジョーンズRob Goffee Gareth Jones.jpgロブ・ゴーフィー(Rob Goffee)/ガレス・ジョーンズ(Gareth Jones)ロンドン・ビジネススクール教授。(2005-第45位/2007-第32位/2009-第49位/2022年殿堂入り【2732】 ○ ロブ・ゴーフィー/ガレス・ジョーンズ (森 由美子:訳) 『DREAM WORKPLACE(ドリーム・ワークプレイス)―だれもが「最高の自分」になれる組織をつくる』(2016/12 英治出版) ★★★☆ 【2787】 ◎ ロブ・ゴーフィー/ガレス・ジョーンズ 『なぜ、あなたがリーダーなのか[新版]―本物は「自分らしさ」を武器にする』(2017/01 英治出版) ★★★★☆

Sheryl Sandberg 2.jpgシェリル・サンドバーグ(Sheryl Sandberg) Facebook(フェイスブック)社COO(最高執行責任者)。(2013-第34位【2242】 ○ シェリル・サンドバーグ (村井章子:訳) 『LEAN IN(リーン・イン)―女性、仕事、リーダーへの意欲』 (2013/06 日本経済新聞出版) ★★★★ 【3418】 ○ シェリル・サンドバーグ (村井章子:訳) 『LEAN IN(リーン・イン)―女性、仕事、リーダーへの意欲』 (2018/10 日経ビジネス人文庫) ★★★★ 《再読》

ビル・ジョージ -.jpgビル・ジョージ(Bill George)メドトロニック・インク元CEO、ハーバード・ビジネス・スクール教授。(2007-第35位
【2769】 ◎ ビル・ジョージ (梅津祐良:訳) 『ミッション・リーダーシップ―企業の持続的成長を図る』 (2004/08 生産性出版) ★★★★☆

 
ローレンス・ボサイディー.jpgラリー・ボシディ(ローレンス・ボサイディー)(Lawrence A. ("Larry") Bossidy)ハネウエル・インターナショナルの前会長兼最高経営責任者(CEO)。GE(ゼネラルエレクトリック)元副会長。(2005-第48位/2007-第36位) 【2268】 ◎ ラリー・ボシディ/ラム・チャラン/チャールズ・バーク (高遠裕子:訳) 『経営は「実行」―明日から結果を出すための鉄則 〔改訂新版〕』 (2010/10 日本経済新聞出版社)★★★★☆
  
ヴィニート・ナイアー .jpgヴィニート・ナイアー(Vineet Nayar)インドのグローバルIT企業HCLテクノロジーズ元CEO。「従業員第一、顧客第二」主義という経営思想を提唱。(2011-第40位
【2762】 ◎ ヴィニート・ナイアー (穂坂かほり:訳) 『社員を大切にする会社―5万人と歩んだ企業変革のストーリー』 (2012/02 英治出版) ★★★★☆


●最高順位 第41位~第50位人)
アル・ゴア.jpgアル・ゴア(Al Gore) ビル・クリントン政権下の副大統領、環境活動家、ノーベル平和賞受賞者。環境問題の論客として知られる。(2007-第41位
【872】 ○ アル・ゴア (枝廣淳子:訳)『不都合な真実 (2007/01 ランダムハウス講談社) ★★★★


robert waterman.jpgロバート・ウォーターマン(Robert Waterman) アメリカ合衆国の経営コンサルタント。トム・ピーターズとの共著『エクセレント・カンパニー』で知られる。(2003-第44位
【2757】 ◎ トム・ピーターズ/ロバート・ウォーターマン (大前研一:訳) 『エクセレント・カンパニー―超優良企業の条件』 (1983/07 講談社) 《エクセレント・カンパニー (Eijipress business classics)』 (2003/07 英治出版)》 ★★★★☆

バーバラ・ケラーマンBarbara Kellerman.jpgバーバラ・ケラーマン(Barbara Kellerman)ハーバード大学ケネディスクールでの社会リーダーシップの授業で、ジェームズ・マグレガー・バーンズ論を担当。(2009-第48位
【2778】 ◎ バーバラ・ケラーマン (板谷いさ子:訳) 『ハーバード大学特別講義 リーダーシップが滅ぶ時代 (2013/03 SBクリエイティブ) ★★★★☆


    
      
     
経営思想家トップ50(Thinkers50)-「最も影響力のある経営思想家」トップ50人を2001年より隔年で選出。
デス・ディアラブとスチュアート・クレイナー率いるアドバイザーチームと一般投票によって選出されるこのランキング選出の基準は、アイデアの独創性、アイデアの実現性、執筆活動、支持者の忠実度、ビジネスセンス、国際的視野、研究の厳密性、アイデアのインパクト、指導者的要素の10項目。次回ランキングの発表は2023年11月。

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関連 ⇒ ○経営思想家トップ50 ランクイン ●人事マネジメント全般 ●上司学・リーダーシップ ●組織論

■古典・準古典系 (-1990) 原著発表年順
科学的管理法.JPG 『産業ならびに一般の管理』図1.jpg 新訳 経営者の役割_.jpg ドラッカー名著集2.jpgドラッカー名著集3.jpg 組織とパーソナリティー アージリス1.jpg パーキンソンの法則.jpgパーキンソンの法則 上野訳.jpg 企業の人間的側面.jpg ある広告人の告白2.jpgある広告人の告白MG.jpg 完全なる経営図1.jpg 経営者の条件 ドラッカー 旧版.jpg経営者の条件 ドラッカー.jpg ピーターの法則ss.jpgピーターの法則.jpgピーターの法則 sin .jpg 『サーバントリーダーシップ』 -2.jpg 12 ロバート・タウンゼンド組織に活を入れろ13.jpg ドラッカーマネジメント.jpg 企業のなかの男と女.jpg キャリア・ダイナミクス2.jpg 1分間マネジャー.jpg シンボリック・マネジャー.jpg エクセレント・カンパニー_.jpg ザ・ゼナラルマネジャー2.JPG ベイシック・マネジャー1984.jpg HIGH OUTPUT MANAGEMENT.jpgインテル経営の秘密3.jpg プロフェッショナルマネジャー ハロルド ジェニーン.jpg ウォレン・ベニス 本物のリーダーとは何か.jpg 24 学習する組織 2011.jpg最強組織の法則 - 原著1990.jpg フロー体験 喜びの現象学1.jpg (26)

■以下、刊行年月順
期待される管理者像.jpg 『もっといい会社、もっといい人生.jpg 明日を支配するもの.jpg 人を伸ばす力1999.jpg 個を活かす企業.jpg ogura.jpg 知識経営のすすめ.jpg 勇気の出る経営学.gif ジャック・ウェルチわが経営.jpgジャック・ウェルチわが経営 下.jpg キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード.jpg V字回復の経営.gif ビジョナリー・カンパニー2.jpg 巨象も踊る.jpg 非連続の時代.jpg ウェルチにNOを突きつけた現場主義の経営学.jpg 経営の哲学― ドラッカー名言集.jpg カルロス・ゴーン経営を語る1.jpg 一勝九敗tan.jpg ビジネスを変えた7人の知恵者.jpg 実践する経営者.jpg 経営者の条件.jpg 好き嫌いで人事.jpg ウィニング勝利の経営.jpg 最高のリーダー.jpg 社長の椅子が泣いている.jpg 経営戦略を問いなおす.jpg たった三行で会社は変わる.jpg リクルートのDNA 起業家精神とは何か.jpg  経営の未来 マネジメントをイノベーションせよ.jpg ザ・ドリーム・マネジャー2008.jpg 【新版】組織行動のマネジメント.jpg ドラッカーの実践経営哲学.jpg モチベーション3.0.bmp 経営は「実行」 2010 - コピー.jpg マネジャーの実像.jpg 貢献力の経営.jpg 「超ドラッカー級」の巨人たち1.jpg ミンツバーグ教授のマネジャーの学校.jpg 究極のドラッカー (角川oneテーマ21).jpg 小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕2012.jpg 社員を大切にする会社 1.jpg ビジョナリー・カンパニー41.png マネジメントとは何か ロビンス.jpg 松尾 睦  『成長する管理職』2.jpg みんなの経営学 使える実戦教養講座 文庫.jpg 世界でいちばん大切にしたい会社.jpg マネジメントの心理学.jpg エッセンシャル版 ミンツバーグ マネジャー論2.jpg マネジメントの名著を読む.jpg HARD THINGS.jpg 新1分間マネジャー.jpg 異文化理解力.jpg グレートカンパニー.jpg ドラッカー教授「現代の経営」入門.jpg 会社の中はジレンマだらけ.jpg 非合理な職場.jpg 米軍式 人を動かすマネジメント.jpg 即効マネジメント.jpg これからのマネジャーの教科書 .jpg 最強のモチベーション術.jpg 企業変革の名著を読む.jpg マネジャーの最も大切な仕事.jpg 「学習する組織」入門.jpg TIME TALENT ENERGY.jpg トラスト・ファクター.jpg ピーターの法則 sin .jpg 思考停止する職場.jpg プロがすすめるベストセラー経営書.jpg 『職場の紛争学』.jpg 働かない技術.jpg 新エクセレント・カンパニー.jpg これからのマネジャーが大切にすべきこと.jpg THE HUNGRY SPIRIT これからの生き方と働き方.jpg 『ザ・マネジャー』2022.jpg THE HEART OF BUSINESS ハート オブ ビジネス.jpg コーポレート・エクスプローラー2023.jpg DEEP PURPOSE 2023.png (77) 103

■古典・準古典系 (-1990) 原著発表年順
1911年 【1891】 ◎ フレデリック・W・テイラー (有賀裕子:訳) 『[新訳]科学的管理法―マネジメントの原点』 (2009/11 ダイヤモンド社) 《(上野陽一:訳) 『科学的管理法 (1969/11 産能大学出版部)》 ★★★★☆
1916年 【1890】 ○ アンリ・ファィヨール (山本安次郎:訳) 『産業ならびに一般の管理 (1985/06 ダイヤモンド社) 《アンリ・ファヨール (佐々木恒男:訳) (1972/02 未来社)》 ★★★★
1938年 【2754】 ◎ チェスター・I・バーナード (山本安次郎:訳) 『新訳 経営者の役割―経営名著シリーズ2』 (1968/08 ダイヤモンド社) 《(田杉 競:監訳) 『経営者の役割―その職能と組織』 (1956/09 ダイヤモンド社)》 ★★★★
1954年 【714】 ◎ ピーター・F・ドラッカー (上田惇生:訳) 『現代の経営 (上・下)―ドラッカー名著集2・3』 (2006/11 ダイヤモンド社) 《 現代の経営 (正・続)』 (1956/05 自由国民社)》 ★★★★★
1957年 【3321】 ◎ クリス・アージリス (伊吹山太郎/中村 実:訳) 『新訳 組織とパーソナリティー―システムと個人との葛藤』 (1970/01 日本能率協会) ★★★★☆ 〔●組織論〕
1958年 【2749】 ◎ シリル・ノースーコート・パーキンソン (森永春彦:訳) 『パーキンソンの法則―部下には読ませられぬ本』 (1961/07 至誠堂) 《(上野一郎:訳) 『新編 パーキンソンの法則―先進国病の処方箋』 (1981/03 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆ 〔●ビジネス一般〕
1960年 【1892】 ◎ ダグラス・マグレガー (高橋達男:訳) 『新版 企業の人間的側面―統合と自己統制による経営』 (1970/08 産能大学出版部) 《 [旧版](1966/06 産業能率大学短期大学)》 ★★★★★
1963年 【721】 ◎ デイヴィッド・オグルヴィ (山内あゆ子:訳) 『ある広告人の告白 [新版]』 (2006/06 海と月社) ★★★★☆ 〔●広告宣伝・ネーミング〕
1965年 【2206】 ◎ アブラハム・H・マズロー (金井寿宏/大川修二:訳) 『完全なる経営 (2001/12 日本経済新聞社) ★★★★★
1966年 【2204】 ◎ ピーター・F・ドラッカー (上田惇生:訳) 『経営者の条件―ドラッカー名著集1』 (2006/11 ダイヤモンド社) 《 (野田一夫/川村欣也:訳) 『経営者の条件 (1966/11 ダイヤモンド社)》 ★★★★★《●『経営者の条件』要約pp》
1969 【741】 ◎ ローレンス・J・ピーター/レイモンド・ハル (田中融二:訳) 『ピーターの法則―創造的無能のすすめ』 (1970/01 ダイヤモンド社)《(渡辺伸也 :訳) 『ピーターの法則―創造的無能のすすめ』(2003/12 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆【2739】 ◎ ローレンス・J・ピーター/レイモンド・ハル (渡辺伸也:訳) 『[新装版]ピーターの法則―「階層社会学」が暴く会社に無能があふれる理由』 (2018/03 ダイヤモンド社) ★★★★☆ 《再読》 [●組織論]
1970年 【2266】 ◎ ロバート・K・グリーンリーフ (金井壽宏:監訳/金井真弓:訳) 『サーバントリーダーシップ』 (2008/12 英治出版) ★★★★☆ [●上司学・リーダーシップ]
1970年 【2756】 ◎ ロバート・C・タウンゼント (高橋 豊:訳) 『組織に活を入れろ (1970/08 ダイヤモンド社) ★★★★☆
1974年 【110】 ◎ ピーター・F・ドラッカー(上田惇生:訳) 『マネジメント―基本と原則 [エッセンシャル版] 』 (2001/12 ダイヤモンド社) 《抄訳マネジメント―課題・責任・実践』 (1975/10 ダイヤモンド社)》 ★★★★★
1977年 【2788】 ◎ ロザベス・モス・カンター (高井葉子:訳) 『企業のなかの男と女―女性が増えれば職場が変わる』 (1995/03 生産性出版) ★★★★☆ [●組織論]
1978年 【2265】 ◎ エドガー・H・シャイン (二村敏子/三善勝代:訳) 『キャリア・ダイナミクス―キャリアとは、生涯を通しての人間の生き方・表現である。』 (1991/02 白桃書房) ★★★★☆ [●キャリア行動]
1981年 【127】 △ ケネス・ブランチャード/スペンサー・ジョンソン (小林 薫:訳)『1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!』 (1983/01 ダイヤモンド社) ★★★ 〔●上司学・リーダーシップ〕
1982年 【3333】 ◎ テレンス・ディール/アラン・ケネディー (城山三郎:訳) 『シンボリック・マネジャー (1983/05 新潮社) ★★★★☆
1982年 【2757】 ◎ トム・ピーターズ/ロバート・ウォーターマン (大前研一:訳) 『エクセレント・カンパニー―超優良企業の条件』 (1983/07 講談社) 《エクセレント・カンパニー (Eijipress business classics)』 (2003/07 英治出版)》 ★★★★☆
1982年 【128】 ○ ジョン・P・コッター (金井壽宏/加護野忠男/谷光太郎/宇田川富秋:訳)『ザ・ゼネラル・マネジャー―実力経営者の発想と行動』 (1984/03 ダイヤモンド社) ★★★★ 〔●上司学・リーダーシップ〕
1983年 【3409】 ◎ M・J・カリガン/C・S・ディーキンズ/A・H・ヤング (小林 薫:訳) 『ベイシック・マネジャー―部下の「動き」を「働き」に変えるリーダーシップ』 (1984/12 ダイヤモンド社) ★★★★★
1984年 【2741】 ◎ アンドリュー・S・グローブ (小林薫:訳) 『HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント)―人を育て、成果を最大にするマネジメント』 (2017/01 日経BP社) 《ハイ・アウトプット・マネジメント―"インテル経営"の秘密』(1984/06 早川書房)/ インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学』(1996/04 早川書房)》 ★★★★☆
1984年 【2293】 ◎ ハロルド・ジェニーン/アルヴィン・モスコー (田中融二:訳) 『プロフェッショナルマネジャー―58四半期連続増益の男』 (2004/05 プレジデント社) 《プロフェッショナルマネジャー―わが実績の経営』 (1985/11 早川書房)》 ★★★★☆
1985年 【1672】 ○ ウォレン・ベニス/バート・ナナス (伊東奈美子:訳) 『本物のリーダーとは何か』 (2011/05 海と月社) 《ウォーレン・ベニス/バート・ナナス (小島直記:訳) 『リーダーシップの王道』 (1987/03 新潮社)》 ★★★★ 〔●上司学・リーダーシップ〕
1990年 【2205】 ◎ ピーター・M・センゲ (枝廣淳子/小田理一郎/中小路佳代子:訳) 『学習する組織―システム思考で未来を創造する』 (2011/11 英治出版) 《 (守部信之:訳) 『最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か』 (1995/06 徳間書店)》 ★★★★☆
1990年 【2281】 ◎ ミハイ・チクセントミハイ (今村浩明:訳) 『フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)』 (1996/08 世界思想社) ★★★★☆ 〔●ビジネス一般〕
..............................................................................................................................................................................................................
■以下、刊行年月順
【2767】 ◎ ロバート・R・ブレーク/アン・A・マッケーンス (田中敏夫/小見山澄子:訳) 『全改訂・期待される管理者像―新・グリッド理論』 (1992/09 産業能率大学出版部) ★★★★☆ [●上司学・リーダーシップ]
【2758】 ◎ チャールズ・ハンディ (埴岡健一:訳) 『もっといい会社、もっといい人生―新しい資本主義社会のかたち』 (1998/11 河出書房新社) ★★★★★
【105】 ○ ピーター・F・ドラッカー (上田惇生:訳) 『明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命』 (1999/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【3351】 ◎ エドワード・L・デシ/リチャード・フラスト (桜井茂男:訳) 『人を伸ばす力―内発と自律のすすめ』 (1999/06 新曜社) ★★★★★
【2759】 ◎ スマントラ・ゴシャール/クリストファー・A・バートレット (グロービス・マネジメント・インスティテュート:訳) 『個を活かす企業―自己変革を続ける組織の条件』 (1999/08 ダイヤモンド社) 《(グロービス経営大学院:訳) 『【新装版】 個を活かす企業 (2007/08 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆
【106】 ◎ 小倉 昌男 『小倉昌男 経営学』 (1999/10 日経BP社) ★★★★★
【107】 ○ 野中 郁次郎/紺野 登 『知識経営のすすめ―ナレッジマネジメントとその時代』 (1999/12 ちくま新書) ★★★☆
【108】 × 米倉 誠一郎 『勇気の出る経営学 (2001/06 ちくま新書) ★☆
【109】 ○ ジャック・ウェルチ/ジョン・A・バーン (宮本喜一:訳) 『ジャック・ウェルチ わが経営 (上・下)』 (2001/10 日本経済新聞社) ★★★★
【2761】 ◎ ロバート・S・キャプラン/デビッド・P・ノートン (櫻井通晴:訳) 『キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード (2001/08 東洋経済新報社) ★★★★☆
【749】 ◎ 三枝 匡 『Ⅴ字回復の経営―2年で会社を変えられますか』 (2001/09 日本経済新聞社) ★★★★☆
【2209】 ◎ ジェームズ・C・コリンズ (山岡洋一:訳) 『ビジョナリー・カンパニー2―飛躍の法則』 (2001/12 日経BP社) ★★★★☆
【111】 ○ ルイス・V・ガースナー (山岡洋一/高遠裕子:訳) 『巨象も踊る (2002/12 日本経済新聞社) ★★★★
【112】 △ 出井 伸之 『非連続の時代 (2002/12 新潮社) ★★★
【113】 ○ 千葉 三樹 『ウェルチにNOを突きつけた現場主義の経営学 (2003/02 光文社新書) ★★★☆
【114】 ○ ピーター・F・ドラッカー (上田惇生:訳) 『経営の哲学― ドラッカー名言集』 (2003/07 ダイヤモンド社) ★★★★
【750】 ◎ カルロス・ゴーン/フィリップ・リエス 『カルロス・ゴーン 経営を語る (2003/09 日本経済新聞社) ★★★★☆
【711】 ◎ 柳井 正 『一勝九敗 (2003/11 新潮社) ★★★★☆
【115】 △ ジェフリー・A・クレイムズ (貫井佳子:訳) 『ビジネスを変えた7人の知恵者 (2003/12 角川書店) ★★★
【712】 ◎ ピーター・F・ドラッカー(上田惇生:訳) 『実践する経営者―成果をあげる知恵と行動』 (2004/04 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【116】 △ 大沢 武志 『経営者の条件 (2004/09 岩波新書) ★★★
【742】 ◎ 松井 道夫 『好き嫌いで人事―能力主義でも成果主義でもない超アナログ組織論』 (2005/07 日本実業出版社) ★★★★☆
【713】 ○ ジャック・ウェルチ/スージー・ウェルチ (斎藤聖美:訳)『ウィニング 勝利の経営 (2005/09 日本経済新聞社) ★★★★
【1677】 ◎ マーカス・バッキンガム (加賀山卓朗:訳)『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』 (2006/01 日本経済新聞社) ★★★★☆ [●上司学・リーダーシップ]
【737】 ○ 加藤 仁 『社長の椅子が泣いている (2006/06 講談社) ★★★★
【731】 ○ 三品 和広 『経営戦略を問いなおす (2006/09 ちくま新書) ★★★☆
【715】 ○ 藤田 東久夫 『たった三行で会社は変わる―変化と行動の経営』 (2007/01 ダイヤモンド社) ★★★★
【738】 ○ 江副 浩正 『リクルートのDNA―起業家精神とは何か』 (2007/03 角川oneテーマ21) ★★★☆
【2292】 ◎ ゲイリー・ハメル/ビル・ブリーン (藤井清美:訳) 『経営の未来―マネジメントをイノベーションせよ』 (2008/03 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【3402】 ◎ マシュー・ケリー (橋本夕子:訳) 『ザ・ドリーム・マネジャー (2008/10 海と月社) ★★★★☆
【1893】 ◎ スティーブン・P・ロビンス (髙木晴夫:訳) 『組織行動のマネジメント―入門から実践へ [新版]』 (2009/12 ダイヤモンド社) 《ステファン・P・ロビンス 『組織行動のマネジメントー入門から実践へ [旧版]』 (1997/11 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆ [●組織論]
【1657】 ◎ 望月 護 『[新版]ドラッカーの実践経営哲学―ビジネスの基本がすべてわかる!』 (2010/06 PHPビジネス新書) ★★★★☆
【1621】 △ ダニエル・ピンク (大前研一:訳) 『モチベーション3.0―持続する「やる気!(ドライブ)」をいかに引き出すか 』 (2010/07 講談社) ★★★ [●人事マネジメント全般]
【2268】 ◎ ラリー・ボシディ(ローレンス・ボサイディー)/ラム・チャラン/チャールズ・バーク (高遠裕子:訳) 『経営は「実行」―明日から結果を出すための鉄則 〔改訂新版〕』 (2010/10 日本経済新聞出版社) 《[初版] (2003/02 日本経済新聞社)》 ★★★★☆
【1658】 ◎ ヘンリー・ミンツバーグ (池村千秋:訳)『マネジャーの実像―「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』 (2011/01 日経BP社) ★★★★★《●『マネジャーの実像』要約pp》

【1678】 ○ 山下 徹 『貢献力の経営(マネジメント)―押し寄せる課題に皆で立ち向かう仕組み』 (2011/05 ダイヤモンド社) ★★★★
【1607】 ○ 中野 明 『「超ドラッカー級」の巨人たち―カリスマ経営思想家入門』 (2011/05 中公新書ラクレ) ★★★☆
【1699】 ○ フィル・レニール/重光 直之 『ミンツバーグ教授のマネジャーの学校 (2011/09 ダイヤモンド社) ★★★★
【1854】 ◎ 國貞 克則 『究極のドラッカー (2011/11 角川oneテーマ21) ★★★★☆
【3404】 ◎ ジェイソン・フリード/デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン (黒沢健二/松永肇一/美谷広海/祐佳ヤング:訳) 『小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕―37シグナルズ成功の法則』 (2012/01 早川書房) ★★★★☆ [●仕事術・整理術]
【2762】 ◎ ヴィニート・ナイアー (穂坂かほり:訳) 『社員を大切にする会社―5万人と歩んだ企業変革のストーリー』 (2012/02 英治出版) ★★★★☆
【1881】 ◎ ジム・コリンズ/モートン・ハンセン (牧野 洋:訳) 『ビジョナリー・カンパニー4―自分の意志で偉大になる』 (2012/09 日経BP社) ★★★★☆
【2241】 ◎ スティーブン・P・ロビンズ (清川幸美:訳) 『マネジメントとは何か (2013/03 ソフトバンククリエイティブ) ★★★★☆
【2245】 ○ 松尾 睦 『成長する管理職―優れたマネジャーはいかに経験から学んでいるのか』 (2013/06 東洋経済新報社) ★★★★
【2706】 ○ 佐々木 圭吾 『みんなの経営学―使える実戦教養講座』 (2013/08 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2251】 ◎ ジョン・マッキー/ラジェンドラ・シソーディア (鈴木立哉:訳/野田 稔:解説) 『世界でいちばん大切にしたい会社―コンシャス・カンパニー』 (2014/04 翔泳社 Harvard Business School Press) ★★★★☆
【2262】 ○ 伊波 和恵/高石 光一/竹内 倫和 『マネジメントの心理学―産業・組織心理学を働く人の視点で学ぶ』 (2014/05 ミネルヴァ書房) ★★★★ [●人事マネジメント全般]
【2282】 ○ ヘンリー・ミンツバーグ (池村千秋:訳) 『エッセンシャル版 ミンツバーグ マネジャー論 (2014/09 日経BP社) ★★★★
【2701】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『マネジメントの名著を読む (2015/01 日経文庫) ★★★★
【2763】 ◎ ベン・ホロウィッツ (滑川海彦/高橋信夫:訳) 『HARD THINGS―答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』 (2015/04 日経BP社) ★★★★☆
【2714】 ○ ケン・ブランチャード/スペンサー・ジョンソン (金井壽宏:監訳/田辺希久子:訳) 『新1分間マネジャー―部下を成長させる3つの秘訣』 (2015/06 ダイヤモンド社) ★★★☆ [●上司学・リーダーシップ]
【3329】 ◎ エリン・メイヤー (田岡 恵:監訳) 『異文化理解力―相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』 (2015/08 英治出版) ★★★★☆
【2764】 ◎ リッチ・カールガード (野津智子:訳)『グレートカンパニー―優れた経営者が数字よりも大切にしている5つの条件』 (2015/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2702】 ○ グローバルタスクフォース (監修:山中英嗣) 『ドラッカー教授「現代の経営」入門 (ビジネスバイブルシリーズ)』 (2015/12 総合法令出版) ★★★★
【2703】 ○ 本間 浩輔/中原 淳 『会社の中はジレンマだらけ―現場マネジャー「決断」のトレーニング』 (2016/04 光文社新書) ★★★☆
【2704】 ○ 永田 稔 『非合理な職場―あなたのロジカルシンキングはなぜ役に立たないのか』 (2016/05 日本経済新聞出版社) ★★★☆
【2705】 ○ 田中 靖浩 『米軍式 人を動かすマネジメント─「先の見えない戦い」を勝ち抜くD-OODA経営』 (2016/05 日本経済新聞出版社) ★★★☆
【2717】 ○ 海老原 嗣生 『即効マネジメント─部下をコントロールする黄金原則』 (2016/05 ちくま新書) ★★★★ [●上司学・リーダーシップ]
【2707】 ○ グロービス経営大学院 (監修・執筆: 田久保善彦) 『これからのマネジャーの教科書―自己変革し続けるための3つの力』 (2016/06 東洋経済新報社) ★★★★
【2708】 ○ 太田 肇 『最強のモチベーション術―人は何を考え、どう動くのか?』 (2016/07 日本実業出版社) ★★★★
【2772】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『企業変革の名著を読む』 (2016/12 日経文庫) ★★★☆
【2709】 ○ テレサ・アマビール/スティーブン・クレイマー (中竹竜二:監訳/樋口武志:訳) 『マネジャーの最も大切な仕事―95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力』 (2017/01 英治出版) ★★★★
【2710】 ○ 小田 理一郎 『「学習する組織」入門―自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践』 (2017/06 英治出版) ★★★★
【2735】 ○ マイケル・マンキンス/エリック・ガートン (斎藤栄一郎:訳) 『TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント』 (2017/10 プレジデント社) ★★★★ [●組織論]
【2711】 ○ ポール・J・ザック (白川部君江:訳) 『TRUST FACTOR トラスト・ファクター―最強の組織をつくる新しいマネジメント』 (2017/11 キノブックス) ★★★☆
【2739】 ◎ ローレンス・J・ピーター/レイモンド・ハル (渡辺伸也:訳) 『[新装版]ピーターの法則―「階層社会学」が暴く会社に無能があふれる理由』 (2018/03 ダイヤモンド社) ★★★★☆ 《再読》 [●組織論]
【2740】 ○ 飯野 謙次 『思考停止する職場―同じ過ちを繰り返す原因、すべてを解決するしかけ』 (2018/03 大和書房) ★★★☆ [●組織論]
【2794】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『プロがすすめるベストセラー経営書 (2018/06 日経文庫) ★★★★
【3326】 ○ 各務 晶久 『職場の紛争学―実践コンフリクトマネジメント』 (2019/07 朝日新書) ★★★☆
【3334】 △ 新井 健一 『働かない技術 (2019/08 日経プレミアシリーズ) ★★★
【3349】 ◎ トム・ピーターズ (久保美代子:訳) 『新エクセレント・カンパニー―AIに勝てる組織の条件』 (2020/02 早川書房) ★★★★☆
【3378】 ○ ヘンリー・ミンツバーグ (池村千秋:訳) 『これからのマネジャーが大切にすべきこと―42のストーリーで学ぶ思考と行動』 (2020/02 ダイヤモンド社) ★★★★
【3379】 ◎ チャールズ・ハンディ (大嶋祥誉:監訳) 『THE HUNGRY SPIRIT これからの生き方と働き方 (2021/03 かんき出版) ★★★★★
【3427】 ○ ジム・クリフトン/ジム・ハーター (古屋博子:訳) 『ザ・マネジャー―人の力を最大化する組織をつくる ボスからコーチへ』 (2022/06 日本経済新聞出版) ★★★★
【3432】 ◎ ユベール・ジョリー/キャロライン・ランバート (樋口武志:訳) 『THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)―「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ』 (2022/07 英治出版) ★★★★☆ [●上司学・リーダーシップ]
【3443】 ○ アンドリュー・J・M・ビンズ/チャールズ・A・オライリー/マイケル・L・タッシュマン (加藤今日子:訳) 『コーポレート・エクスプローラー―新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則』 (2023/02 英治出版) ★★★★ [●上司学・リーダーシップ]
【3444】 ○ ランジェイ・グラティ (山形浩生:訳) 『DEEP PURPOSE―傑出する企業、その心と魂』 (2023/02 東洋館出版社) ★★★★ [●組織論]


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ドラッカー名著集2.jpgドラッカー名著集3.jpg 経営者の条件%E3%80%80ドラッカー.jpg経営者の条件 ドラッカー 旧版.jpg ドラッカーマネジメント.jpg 明日を支配するもの.jpg 経営の哲学― ドラッカー名言集.jpg 実践する経営者.jpg (6)  もし高校野球の女子マネージャーが.jpg ドラッカーのリーダー思考.jpg ドラッカーの実践経営哲学.jpg ドラッカー先生のリーダーシップ論 帯.jpg 「超ドラッカー級」の巨人たち1.jpg 究極のドラッカー (角川oneテーマ21).jpg まんがでわかる ドラッカーのリーダーシップ論2.jpg ドラッカー教授「現代の経営」入門.jpg 人生を変えるドラッカー.jpg (9) 15

・1954年 【714】 ◎ ピーター・F・ドラッカー (上田惇生:訳) 『現代の経営 (上・下)―ドラッカー名著集2・3』 (2006/11 ダイヤモンド社) 《現代の経営 (正・続)』 (1956/05 自由国民社)》 ★★★★★ 〔●マネジメント〕
・1966年 【2204】 ◎ ピーター・F・ドラッカー (上田惇生:訳) 『経営者の条件―ドラッカー名著集1』 (2006/11 ダイヤモンド社) 《 (野田一夫/川村欣也:訳) 『経営者の条件 (1966/11 ダイヤモンド社)》 ★★★★★《●『経営者の条件』要約pp》 〔●マネジメント〕
・1974年 【110】 ◎ ピーター・F・ドラッカー(上田惇生:訳) 『マネジメント―基本と原則 [エッセンシャル版] 』 (2001/12 ダイヤモンド社) 《抄訳マネジメント―課題・責任・実践』 (1975/10 ダイヤモンド社)》 ★★★★★ 〔●マネジメント〕
【105】 ○ ピーター・F・ドラッカー (上田惇生:訳)『明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命』 (1999/03 ダイヤモンド社) ★★★★ 〔●マネジメント〕
【114】 ○ ピーター・F・ドラッカー (上田惇生:訳) 『経営の哲学― ドラッカー名言集』 (2003/07 ダイヤモンド社) ★★★★ 〔●マネジメント〕
【712】 ◎ ピーター・F・ドラッカー(上田惇生:訳) 『実践する経営者―成果をあげる知恵と行動』 (2004/04 ダイヤモンド社) ★★★★☆ 〔●マネジメント〕
 

【1627】 ○ 岩崎 夏海 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら (2009/12 ダイヤモンド社) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【1657】 ◎ 望月 護 『[新版]ドラッカーの実践経営哲学―ビジネスの基本がすべてわかる!』 (2010/06 PHPビジネス新書) ★★★★☆ 〔●マネジメント〕
【1669】 ○ 小林 薫 『ドラッカーのリーダー思考 (2010/09 青春新書INTELLIGENCE) ★★★★ 〔●上司学・リーダーシップ〕
【1698】 ◎ ウィリアム・A・コーン (橋本碩也:訳)『ドラッカー先生のリーダーシップ論 (2010/12 武田ランダムハウスジャパン) ★★★★☆ 〔●上司学・リーダーシップ〕
【1607】 ○ 中野 明 『「超ドラッカー級」の巨人たち―カリスマ経営思想家入門』 (2011/05 中公新書ラクレ) ★★★☆ 〔●マネジメント〕
【1854】 ◎ 國貞 克則 『究極のドラッカー (2011/11 角川oneテーマ21) ★★★★☆ 〔●マネジメント〕
【2274】 ○ 藤屋 伸二 (監修) 『まんがでわかる ドラッカーのリーダーシップ論 (2014/04 宝島社)《(2019/03 宝島社新書)》 ★★★★ 〔●上司学・リーダーシップ〕
【2702】 ○ グローバルタスクフォース (監修:山中英嗣) 『ドラッカー教授「現代の経営」入門 (ビジネスバイブルシリーズ)』 (2015/12 総合法令出版) ★★★★ 〔●マネジメント〕
【2744】 ○ 吉田 麻子 『小説でわかる名著『経営者の条件』 人生を変えるドラッカー―自分をマネジメントする究極の方法』 (2016/12 ダイヤモンド社) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕

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コンプライアンスの考え方.jpg 企業倫理をどう問うか.jpg 内部告発と公益通報.jpg 「誠実さ(インテグリティ)」を貫く経営.jpg 「法令遵守」が日本を滅ぼす.jpg 死に至る会社の病.jpg できる会社の社是・社訓.jpg あなたの会社の評判を守る法.gif 法律より怖い「会社の掟」.jpg 不祥事でバッシングされる会社にはワケがある.jpg 倫理の死角2.jpg 倫理の死角2.jpg 不祥事は、誰が起こすのか.jpg 未来に選ばれる会社.jpg 14

【120】 ○ 浜辺 陽一郎 『コンプライアンスの考え方―信頼される企業経営のために』 (2005/02 中公新書) ★★★★
【121】 ○ 梅田 徹 『企業倫理をどう問うか―グローバル化時代のCSR』 (2006/01 NHKブックス) ★★★★
【122】 ○ 櫻井 稔 『内部告発と公益通報―会社のためか、社会のためか』 (2006/03 中公新書) ★★★★
【744】 ○ 高 巌 『「誠実さ(インテグリティ)」を貫く経営 (2006/03 日本経済新聞社) ★★★★
【722】 ○ 郷原 信郎 『「法令遵守」が日本を滅ぼす (2007/01 新潮新書) ★★★☆
【1204】 ○ 大塚 将司 『死に至る会社の病―ワンマン経営と企業統治』 (2007/03 集英社新書) ★★★★
【1660】 ○ 千野 信浩 『できる会社の社是・社訓』 (2007/04 新潮新書) ★★★☆ [●ビジネス一般]
【1172】 × 久新 大四郎 『あなたの会社の評判を守る法 (2007/10 講談社現代新書) ★★
【1205】 ○ 稲垣 重雄 『法律より怖い「会社の掟」―不祥事が続く5つの理由』 (2008/04 講談社現代新書) ★★★☆
【1661】 △ 佐々木 政幸 『不祥事でバッシングされる会社にはワケがある (2009/01 洋泉社新書y) ★★☆
【2243】 ○ マックス・H・ベイザーマン/アン・E・テンブランセル (池村千秋:訳) 『倫理の死角―なぜ人と企業は判断を誤るのか』 (2013/09 エヌティティ出版) ★★★★
【3417】 ◎ マックス・H・ベイザーマン/アン・E・テンブランセル (池村千秋:訳) 『倫理の死角―なぜ人と企業は判断を誤るのか』 (2013/09 エヌティティ出版) ★★★★☆ 《再読》
【2261】 △ 植村 修一 『不祥事は、誰が起こすのか (2014/09 日経プレミアシリーズ) ★★★
【2712】 ◎ 森 摂/オルタナ編集部 『未来に選ばれる会社―CSRから始まるソーシャル・ブランディング』 (2015/09 学芸出版社) ★★★★☆

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リーダーシップ  アメリカ海軍士官候補生読本20.jpg 1分間マネジャー.jpg ザ・ゼナラルマネジャー2.JPG ベイシック・マネジャー1984.jpg 1分間リーダーシップ 旧.jpg 最高の上司とは何か.jpg 『最良の指導者(リーダー)とは何か。』.jpg 期待される管理者像.jpg リーダーシップの本質.jpg ベストを引き出せ1995.jpg 自律チーム組織 マンツ 1897.jpg 会社の中の「困った人たち」.jpg リアル・チェンジ・リーダー2.jpg リーダーシップ・エンジン1999.jpg コッター.jpg 上司が「鬼」とならねば部下は動かず.jpg ビジョナリー・カンパニー2.jpg なぜあなたのチームは力を出しきれないのか.jpg EQリーダーシップ2.jpg 静かなリーダーシップ.jpg コーチングの技術 上司と部下の人間学.jpg あなたのチームは、機能してますか.jpg 頑張りすぎる人が会社をダメにする .jpg 上司は思いつきでものを言う.jpg 1ミッション・リーダーシップ.png よい上司ほど部下をダメにする.jpg よい上司ほど部下をダメにする.jpg 脱カリスマ時代のリーダー論.jpg ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つの条件.jpg 最高のリーダー.jpg 愚直に実行せよ! 人と組織を動かすリーダー論.jpg 上司につける薬!.jpg あなたがリーダーに生まれ変わるとき2006.jpg マネジメント革命.jpg 困った上司、はた迷惑な部下.jpg リーダーシップの旅.jpg 最前線のリーダーシップ  .jpg 上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?.jpg デキる上司は休暇が長い.jpg 組織を変える「仕掛け」.jpg 『サーバントリーダーシップ』 -2.jpg 威厳の技術.jpg ダメ上司論.jpg 最新リーダーシップの基本と実践がよーくわかる本.jpg 響き合うリーダーシップ.jpg 上司力100本ノック.jpg ダメ部下を再生させる上司の技術.jpg ザ・フォロワーシップ.bmp 管理職の心得 リーダーシップを立体的に鍛える.jpg 部下の心をつかむたったひとつの大切なこと.jpg 部下を思わずハッとさせる上司の伝達力.jpg 若手社員が化ける会議のしかけ.jpg ドラッカーのリーダー思考.jpg 58の物語で学ぶ リーダーの教科書.gif 9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方2.jpg ドラッカー先生のリーダーシップ論 帯.jpg マネジャーの実像.jpg マネジャーになってしまったら読む本 2.jpg ウォレン・ベニス 本物のリーダーとは何か.jpg 逆境を生き抜くリーダーシップ2011.jpg 人は上司になるとバカになる.jpg 伸びる会社には必ず理想のリーダーがいる.jpg 「課長」として身につけたい50のルール.jpg 世界で通用するリーダーシップ2.jpg ハーバード流ボス養成講座.jpg WHYから始めよ!2012.jpg リーダーは弱みを見せろ.jpg 第2版 リーダーシップ論 帯付 2.jpg 部下育成の教科書 00.jpg なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか.jpg 上司は仕事を教えるな!.jpg サーバント・リーダー  ハンター.jpg ビジョナリー・カンパニー41.png リーダーを目指す人の心得 コリン・パウエル 日.jpg 上司の「人事労務管理力」 2.jpg リーダーの使命とは何か.jpg 採用基準 伊賀泰代.jpg リーダーシップ3.0カリスマから支援者へ 2.jpg マネジメントとは何か ロビンス.jpg ハーバード大学特別講義 リーダーシップが滅ぶ時代.jpg ストレングス・リーダーシップ2013.jpg トータル・リーダーシップ.jpg グローバル人材の新しい教科書23.jpg トータル・リーダーシップ.jpg LEAN IN(リーン・イン)3.jpg 松尾 睦  『成長する管理職』2.jpg お子様上司の時代.jpg 部長の資格.jpg 実践 モチベーション マネジメント 人を活かし成果を上げる.jpg 90日で成果を出すリーダー.jpg 【新版】グロービスMBAリーダーシップ.jpg まんがでわかる ドラッカーのリーダーシップ論2.jpg 部下をつぶさない! アンチ体育会系リーダー術.jpg チームが機能するとはどういうことか.jpg リーダーシップ・チャレンジ[原書第五版].jpg Thinkers50 リーダーシップ.jpg メンバーの才能を開花させる技法.jpg リーダーシップの名著を読む.jpg 1分間リーダーシップ 新.jpg 「最強のチーム」のつくり方.jpg 新1分間マネジャー.jpg ワーク・ルールズ!  .jpg 理系社員のトリセツ.jpg 異文化理解力.jpg モチベーションの新法則.jpg 会社の中はジレンマだらけ.jpg SUPER BOSS.jpg 米軍式 人を動かすマネジメント.jpg 即効マネジメント.jpg 悪いヤツほど出世する.jpg ハーバードのリーダーシップ講義.jpg DREAM WORKPLACE.jpg なぜ、あなたがリーダーなのか 新版2.jpg フィードバック入門.jpg ルーキー・スマート.jpg 会社でやる気を出してはいけない.jpg 最難関のリーダーシップ.jpg 上司が壊す職場.jpg リーダーシップからフォロワーシップへ.jpg リーダーシップ徹底講座.jpg なぜ、あのリーダーはチームを本気にさせるのか?.jpg セキュアベース・リーダーシップ.jpg 次世代型組織へのフォロワーシップ論.jpg リーダーシップの教科書.jpg LEAN IN(リーン・イン)2018年文庫.png THE CULTURE CODE― 最強チームをつくる方法.jpg FIND YOUR WHY2.jpg 『「承認欲求」の呪縛』.jpg 経験学習リーダーシップ.jpg 体育会系上司2020.jpg 新エクセレント・カンパニー.jpg 謙虚なリーダーシップ.jpg 理想のチーム プレーヤー.jpg 恐れのない組織.png あなたの職場の繊細くんと残念な上司.jpg リフレクション2021.jpg ゼロから考えるリーダーシップ2021.jpg ジョブ型と課長の仕事.jpg 次世代型リーダーの基準.jpg 『ザ・マネジャー』2022.jpg 人的資本の活かしかた2022.jpg THE HEART OF BUSINESS ハート オブ ビジネス.jpg 職場のウェルビーイングを高める 2022.jpg 世界最高のリーダーシップ2023.jpg コーポレート・エクスプローラー2023.jpg DEEP PURPOSE 2023.png OODA式リーダーシップ20223.jpg 147

【3399】 ◎ アメリカ海軍協会 (武田文男/ 野中郁次郎:訳) 『リーダーシップ―アメリカ海軍士官候補生読本』 (1981/10 生産性出版) 《[新装版](2009/04 生産性出版)》 ★★★★☆
【127】 △ ケネス・ブランチャード/スペンサー・ジョンソン (小林 薫:訳)『1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!』 (1983/01 ダイヤモンド社) ★★★
【128】 ○ ジョン・P・コッター (金井壽宏/加護野忠男/谷光太郎/宇田川富秋:訳)『ザ・ゼネラル・マネジャー―実力経営者の発想と行動』 (1984/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【3409】 ◎ M・J・カリガン/C・S・ディーキンズ/A・H・ヤング (小林 薫:訳) 『ベイシック・マネジャー―部下の「動き」を「働き」に変えるリーダーシップ』 (1984/12 ダイヤモンド社) ★★★★★ [●マネジメント]
【2766】 ◎ ケネス・ブランチャード/パトリシア・ジガーミ/ドリア・ジガーミ (小林 薫:訳) 『1分間リーダーシップ―能力とヤル気に即した4つの実践指導法』 (1985/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【735】 △ シェリル・レイモルド (小林 薫:訳)『最高の上司とは何か―リーダー実践マニュアル』 (1987/02 PHP研究所) ★★★
【3408】 ◎ ジョン・アデア (小林 薫:訳) 『最良の指導者(リーダー)とは何か。 (1989/10 PHP研究所) ★★★★☆
【2767】 ◎ ロバート・R・ブレーク/アン・A・マッケーンス (田中敏夫/小見山澄子:訳) 『全改訂・期待される管理者像―新・グリッド理論』 (1992/09 産業能率大学出版部) ★★★★☆
【3323】 ◎ ジョン・ウィリアム・ガードナー (加藤幹雄:訳) 『リーダーシップの本質―ガードナーのリーダーの条件』 (1993/03 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【3350】 ◎ オーブリー・C・ダニエルズ (梅津祐良:訳) 『ベストを引き出せ―部下の業績を最大化するリーダーシップ』 (1995/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【3357】 ◎ チャールス・C・マンツ/ヘンリー・P・シムズJr. (守島基博:監訳) 『自律チーム型組織―高業績を実現するエンパワーメント』 (1997/12 生産性出版) ★★★★☆ 〔●組織論〕
【3324】 ◎ マンフレッド・ケッツ・ド・ブリース (金井壽宏/岩坂 彰:訳) 『会社の中の「困った人たち」―上司と部下の精神分析』 (1998/03 創元社) ★★★★☆ 〔●組織論〕
【3328】 ◎ ジョン・R・カッツェンバック (マッキンゼー高業績経営研究グループ:訳) 『リアル・チェンジ・リーダー (1998/05 講談社) ★★★★☆
【3410】 ○ ノール・M・ティシー/イーライ・コーエン (一條和生:訳) 『リーダーシップ・エンジン―持続する企業成長の秘密』 (1999/06 東洋経済新報社) ★★★★
【129】 ◎ ジョン・P・コッター (黒田由貴子:訳) 『リーダーシップ論―いま何をすべきか』 (1999/12 ダイヤモンド社) ★★★★★
【130】 × 染谷 和巳 『上司が「鬼」とならねば部下は動かず (2000/07 プレジデント社) ★☆
【2209】 ◎ ジェームズ・C・コリンズ (山岡洋一:訳) 『ビジョナリー・カンパニー2―飛躍の法則』 (2001/12 日経BP社) ★★★★☆ [●マネジメント]
【3358】 ◎ パトリック・レンシオーニ (仁平和夫:訳) 『なぜあなたのチームは力を出しきれないのか』 (2002/03 日経BP社) ★★★★☆ 〔●組織論〕
【2267】 ◎ ダニエル・ゴールマン/リチャード・ボヤツィス/アニー・マッキー (土屋京子:訳) 『EQリーダーシップ―成功する人の「こころの知能指数」の活かし方』 (2002/06 日本経済新聞社) ★★★★☆《『EQリーダーシップ』要約pp》
【2772】 ◎ ジョセフ・L・バダラッコ (夏里尚子:訳) 『静かなリーダーシップ(Harvard Business School Press)』 (2002/09 翔泳社) ★★★★☆
【055】 ○ 菅原 裕子 『コーチングの技術―上司と部下の人間学』 (2003/03 講談社現代新書) ★★★☆ [●教育研修・コーチング]
【3358】 ◎ パトリック・レンシオーニ (伊豆原 弓:訳) 『あなたのチームは、機能してますか?』 (2003/06 翔泳社) ★★★★☆ 〔●組織論〕
【2768】 ◎ ロジャー・マーティン (小林 薫:訳) 『「頑張りすぎる人」が会社をダメにする―部下を無責任にしてしまう上司の法則』 (2003/12 日本経済新聞社) ★★★★☆
【135】 ○ 橋本 治 『上司は思いつきでものを言う』 (2004/04 集英社新書) ★★★☆ 〔●組織論〕
【2769】 ◎ ビル・ジョージ (梅津祐良:訳) 『ミッション・リーダーシップ―企業の持続的成長を図る』 (2004/08 生産性出版) ★★★★☆
【131】 ○ ジャン=フランソワ・マンゾーニ/ジャン=ルイ・バルスー (平野誠一:訳) 『よい上司ほど部下をダメにする (2005/01 講談社) ★★★★
【3420】 ○ ジャン=フランソワ・マンゾーニ/ジャン=ルイ・バルスー (平野誠一:訳) 『よい上司ほど部下をダメにする (2005/01 講談社) ★★★★ 《再読》
【132】 × 米倉 誠一郎 『脱カリスマ時代のリーダー論 (2005/06 NTT出版ライブラリーレゾナント) ★☆
【133】 △ ジェフリー・A・クレイムズ (沢崎冬日:訳) 『ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つの条件―GEを最強企業に導いた人材輩出の秘密』 (2005/11 プレジデント社) ★★★
【1677】 ◎ マーカス・バッキンガム (加賀山卓朗:訳)『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと (2006/01 日本経済新聞社) ★★★★★
【1659】 △ 中谷 巌 『愚直に実行せよ!―人と組織を動かすリーダー論』 (2006/04 PHPビジネス新書) ★★☆
【716】 △ 高城 幸司 『上司につける薬!―マネジメント入門』 (2006/09 講談社現代新書) ★★☆
【3412】 ◎ ジョン・C・マクスウェル (宮本喜一:訳) 『あなたがリーダーに生まれ変わるとき―リーダーシップの潜在能力を開発する』 (2006/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【717】 △ 天外 伺朗 『マネジメント革命― 「燃える集団」を実現する「長老型」のススメ』 (2006/10 講談社) ★★☆
【1173】 △ 矢幡 洋 『困った上司、はた迷惑な部下―組織にはびこるパーソナリティ障害』 (2007/01 PHP新書) ★★★
【1191】 ? 野田 智義/金井 壽宏 『リーダーシップの旅―見えないものを見る』 (2007/02 光文社新書) ★★★?
【2771】 ◎ ロナルド・A・ハイフェッツ/マーティ・リンスキー (竹中平蔵:監訳) 『最前線のリーダーシップ―危機を乗り越える技術』 (2007/11 ファーストプレス) 《(野津智子:訳) 『[新訳]最前線のリーダーシップ―何が生死を分けるのか』 (2018/10 英治出版)》 ★★★★☆
【1174】 △ 松本 順市 『上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか? (2008/04 ナナ・コーポレート・コミュニケーション) ★★★
【1175】 △ 小松 俊明 『デキる上司は休暇が長い (2008/08 あさ出版) ★★☆
【1191】 ◎ 高間 邦男 『組織を変える「仕掛け」―正解なき時代のリーダーシップとは』 (2008/09 光文社新書) ★★★★★ [●組織論]
【2266】 ◎ ロバート・K・グリーンリーフ (金井壽宏:監訳/金井真弓:訳) 『サーバントリーダーシップ (2008/12 英治出版) ★★★★☆
【1176】 △ 田中 和彦 『威厳の技術 [上司編] (2009/01 幻冬舎新書) ★★★
【1217】 △ 山田 咲道 『ダメ上司論 (2009/05 日経プレミアシリーズ) ★★★
【1608】 ○ 杉山 浩一 『図解入門ビジネス 最新リーダーシップの基本と実践がよ~くわかる本 (2009/04 秀和システム) ★★★★
【2773】 ◎ マックス・デプリー (依田卓巳:訳) 『響き合うリーダーシップ (2009/04 海と月社)《(福原義春:訳) 『リーダーシップの真髄―リーダーにとって最も大切なこと』 (1999/05 経済界)》 ★★★★☆
【1609】 ○ 前川 孝雄 『上司力100本ノック―部下を育てる虎の巻』 (2009/06 幻冬舎) ★★★☆
【1610】 △ 高城 幸司 『ダメ部下を再生させる上司の技術 (2009/10 マガジンハウス) ★★☆
【1611】 ◎ アイラ・チャレフ (野中香方子:訳)『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』 (2009/11 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【1612】 ○ 大島 洋 『管理職の心得―リーダーシップを立体的に鍛える』 (2010/02 ダイヤモンド社) ★★★★
【1613】 △ 杉本 良明 『リーダーなら知っておきたい部下の心をつかむたったひとつの大切なこと (2010/08 中経出版) ★★☆
【1614】 △ 鈴木 康央 『部下を思わずハッとさせる上司(リーダー)の伝達力(ベストフレーズ)ですべてが決まる (2010/09 ごま書房新社) ★★☆
【1668】 △ 前川 孝雄 『若手社員が化ける会議のしかけ (2010/09 青春新書INTELLIGENCE) ★★★
【1669】 ○ 小林 薫 『ドラッカーのリーダー思考 (2010/09 青春新書INTELLIGENCE) ★★★★
【1615】 ○ 川村 真二 『58の物語で学ぶ リーダーの教科書 (2010/10 日本経済新聞出版社) ★★★★
【1616】 ○ 福島 文二郎 『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方 (2010/11 中経出版) ★★★☆
【1698】 ◎ ウィリアム・A・コーン (橋本碩也:訳)『ドラッカー先生のリーダーシップ論 (2010/12 武田ランダムハウスジャパン) ★★★★☆
【1658】 ◎ ヘンリー・ミンツバーグ (池村千秋:訳)『マネジャーの実像―「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』 (2011/01 日経BP社) ★★★★★《●『マネジャーの実像』要約pp》
[●マネジメント]
【2296】 ◎ 永禮 弘之 『マネジャーになってしまったら読む本―リーダーシップに自信が持てる7つの方法』 (2011/01 ダイヤモンド社) ★★★★★
【1672】 ○ ウォレン・ベニス/バート・ナナス (伊東奈美子:訳) 『本物のリーダーとは何か (2011/05 海と月社) 《ウォーレン・ベニス/バート・ナナス (小島直記:訳) 『リーダーシップの王道 (1987/03 新潮社)》 ★★★★
【3403】 ◎ ケン・アイバーソン (近藤隆文:訳) 『逆境を生き抜くリーダーシップ (2011/07 海と月社) ★★★★☆
【1671】 △ 菊原 智明 『人は上司になるとバカになる (2011/08 光文社新書) ★★☆
【1679】 △ ジョン・C・マクスウェル (児島 修:訳) 『伸びる会社には必ず理想のリーダーがいる (2011/11 辰巳出版) ★★★
【1855】 ○ スティーブ・アーネソン (片山奈緒美:訳) 『「課長」として身につけたい50のルール (2011/12 メトロポリタンプレス) ★★★☆
【1856】 ◎ 三谷 宏幸 『世界で通用するリーダーシップ (2012/01 東洋経済新報社) ★★★★☆
【2774】 ◎ リンダ・A・ヒル/ケント・ラインバック (有賀裕子:訳) 『ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素』 (2012/01 日本経済新聞出版) ★★★★☆
【3370】 ◎ サイモン・シネック (栗木さつき:訳) 『WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う』 (2012/01 日本経済新聞出版) ★★★★☆
【1857】 ○ 鈴木 雅則 『リーダーは弱みを見せろ―GE、グーグル 最強のリーダーシップ』 (2012/03 光文社新書) ★★★☆
【2208】 ◎ ジョン・P・コッター(黒田由貴子/有賀裕子:訳) 『第2版 リーダーシップ論―人と組織を動かす能力』 (2012/03 ダイヤモンド社) ★★★★★
【2277】 ○ 山田 直人/木越 智彰/本杉 健 『部下育成の教科書 (2012/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【1858】 ○ ドミニク・テュルパン/高津 尚志 『なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか―世界の先進企業に学ぶリーダー育成法』 (2012/04 日本経済新聞出版社) ★★★★
【1859】 △ 藤野 祐美 『上司は仕事を教えるな! (2012/04 PHPビジネス新書) ★★★
【2776】 ◎ ジェームズ・ハンター (高山祥子:訳) 『サーバント・リーダー―「権力」ではない。「権威」を求めよ』 (2012/05 海と月社)★★★★★
【1881】 ◎ ジム・コリンズ/モートン・ハンセン (牧野 洋:訳) 『ビジョナリー・カンパニー4―自分の意志で偉大になる』 (2012/09 日経BP社) ★★★★☆ [●マネジメント]
【1882】 ◎ コリン・パウエル/トニー・コルツ (井口耕二:訳) 『リーダーを目指す人の心得 (2012/09 飛鳥新社) ★★★★☆
【2272】 △ 近藤 圭伸 『上司の「人事労務管理力」―部下との信頼関係を築くために大切なこと』 (2012/09 中央経済社) ★★★
【2777】 ◎ フランシス・ヘッセルバイン (谷川 漣 :訳) 『リーダーの使命とは何か (2012/09 海と月社) ★★★★☆
【1883】 ○ 伊賀 泰代 『採用基準―地頭より論理的思考力より大切なもの』 (2012/11 ダイヤモンド社) ★★★★ [●採用・人材確保]
【2210】 ○ 小杉 俊哉 『リーダーシップ3.0―カリスマから支援者へ』 (2013/02 祥伝社新書) ★★★★
【2241】 ◎ スティーブン・P・ロビンズ (清川幸美:訳) 『マネジメントとは何か』 (2013/03 ソフトバンククリエイティブ) ★★★★☆ [●マネジメント]
【2778】 ◎ バーバラ・ケラーマン (板谷いさ子:訳) 『ハーバード大学特別講義 リーダーシップが滅ぶ時代 (2013/03 SBクリエイティブ) ★★★★☆
【3411】 ○ トム・ラス/バリー・コンチー (田口俊樹/加藤万里子:訳) 『ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう』 (2013/03 日本経済新聞出版) ★★★★
【1894】 ○ スチュワート・D・フリードマン (塩崎彰久:訳) 『トータル・リーダーシップ―世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」』 (2013/04 講談社) ★★★★
【2226】 ◎ ベルリッツ・ジャパン 『グローバル人材の新しい教科書―カルチュラル・コンピテンスを伸ばせ!』 (2013/04 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【3419】 ○ スチュワート・D・フリードマン (塩崎彰久:訳) 『トータル・リーダーシップ―世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」』 (2013/04 講談社) ★★★★ 《再読》
【2242】 ○ シェリル・サンドバーグ (村井章子:訳) 『LEAN IN(リーン・イン)―女性、仕事、リーダーへの意欲』 (2013/06 日本経済新聞出版) ★★★★ [●キャリア行動]
【2245】 ○ 松尾 睦(まこと) 『成長する管理職―優れたマネジャーはいかに経験から学んでいるのか』 (2013/06 東洋経済新報社) ★★★★ [●マネジメント]
【2227】 △ 榎本 博明 『お子様上司の時代 (2013/09 日経プレミアシリーズ) ★★★
【2228】 ◎ 米田 巌 『部長の資格―アセスメントから見たマネジメント能力の正体』 (2013/11 講談社現代新書) ★★★★☆
【2229】 △ 一般社団法人モチベーション・マネジメント協会 『実践 モチベーション・マネジメント―人を活かし成果を上げる』 (2013/12 PHP研究所) ★★★
【2779】 ◎ マイケル・ワトキンス (伊豆原 弓:訳) 『ハーバード流マネジメント講座 90日で成果を出すリーダー (Harvard Business School Press)』 (2014/03 翔泳社) ★★★★☆
【2253】 ○ グロービス経営大学院 『新版 グロービスMBAリーダーシップ (2014/04 ダイヤモンド社) ★★★★
【2274】 ○ 藤屋 伸二 (監修) 『まんがでわかる ドラッカーのリーダーシップ論 (2014/04 宝島社)《(2019/03 宝島社新書)》 ★★★★
【2230】 ○ 鈴木 紀夫 『部下をつぶさない! アンチ体育会系リーダー術 (2014/05 dZERO) ★★★☆
【2781】 ◎ エイミー・C・エドモンドソン (野津智子:訳) 『チームが機能するとはどういうことか―「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ』 (2014/05 英治出版) ★★★★☆
【2782】 ◎ ジェームズ・M・クーゼス/バリー・Z・ポズナー (関 美和:訳) 『リーダーシップ・チャレンジ[原書第五版] (2014/05 海と月社) ★★★★☆
【2651】 ○ スチュアート・クレイナー/デス・ディアラブ (東方雅美:訳) 『Thinkers50 リーダーシップ (2014/11 プレジデント社) ★★★★
【2783】 ◎ リズ・ワイズマン/グレッグ・マキューン (関 美和:訳) 『メンバーの才能を開花させる技法 (2015/04 海と月社) ★★★★☆
【2713】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『リーダーシップの名著を読む (2015/05 日経文庫) ★★★★
【2766】 ◎ ケン・ブランチャード/パトリシア・ジガーミ/ドリア・ジガーミ (田辺希久子:訳) 『新1分間リーダーシップ―どんな部下にも通用する4つの方法』 (2015/05 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【3380】 ◎ マイケル・アブラショフ (吉越浩一郎:訳) 『アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方―一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術』 (2015/05 知的生きかた文庫) ★★★★☆
【2714】 ○ ケン・ブランチャード/スペンサー・ジョンソン (金井壽宏:監訳/田辺希久子:訳) 『新1分間マネジャー―部下を成長させる3つの秘訣』 (2015/06 ダイヤモンド社) ★★★☆
【2660】 ◎ ラズロ・ボック (鬼澤 忍/矢羽野薫:訳) 『ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える』 (2015/07 東洋経済新報社) ★★★★☆ [●人事マネジメント全般]
【2715】 ○ 中田 亨 『理系社員のトリセツ (2015/07 ちくま新書) ★★★★
【3329】 ◎ エリン・メイヤー (田岡 恵:監訳) 『異文化理解力―相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』 (2015/08 英治出版) ★★★★☆ [●マネジメント]
【2716】 ○ 榎本 博明 『モチベーションの新法則 (2015/11日経文庫) ★★★☆
【2703】 ○ 本間 浩輔/中原 淳 『会社の中はジレンマだらけ―現場マネジャー「決断」のトレーニング』 (2016/04 光文社新書) ★★★☆ [●マネジメント]
【2784】 ○ シドニー・フィンケルシュタイン (門脇弘典:訳) 『SUPER BOSS(スーパーボス)―突出した人を見つけて育てる最強指導者の戦略』 (2016/04 日経BP社) ★★★★
【2705】 ○ 田中 靖浩 『米軍式 人を動かすマネジメント─「先の見えない戦い」を勝ち抜くD-OODA経営』 (2016/05 日本経済新聞出版社) ★★★☆ [●マネジメント]
【2717】 ○ 海老原 嗣生 『即効マネジメント─部下をコントロールする黄金原則』 (2016/05 ちくま新書) ★★★★
【2718】 ○ ジェフリー・フェファー (村井章子:訳) 『悪いヤツほど出世する (2016/06 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2786】 ◎ ロバート・スティーヴン・カプラン (福井久美子:訳) 『ハーバードのリーダーシップ講義―「自分の殻」を打ち破る』 (2016/08 CCCメディアハウス) ★★★★☆
【2732】 ○ ロブ・ゴーフィー/ガレス・ジョーンズ (森 由美子:訳) 『DREAM WORKPLACE (ドリーム・ワークプレイス)―だれもが「最高の自分」になれる組織をつくる』 (2016/12 英治出版) ★★★☆ [●組織論]
【2787】 ◎ ロブ・ゴーフィー/ガレス・ジョーンズ (アーサー・ディ・リトル・ジャパン:訳) 『なぜ、あなたがリーダーなのか[新版]―本物は「自分らしさ」を武器にする』 (2017/01 英治出版) 《なぜ、あなたがリーダーなのか (2007/10 英治出版)》 ★★★★☆
【2719】 ○ 中原 淳 『フィードバック入門―耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術』 (2017/02 PHPビジネス新書) ★★★★
【2720】 ○ リズ・ワイズマン (池村千秋:訳) 『ルーキー・スマート (2017/05 海と月社) ★★★★
【2721】 ○ スーザン・ファウラー (遠藤康子:訳) 『会社でやる気を出してはいけない (2017/06 マルコ社) ★★★★
【2722】 ○ ロナルド・A・ハイフェッツ/マーティ・リンスキー/アレクサンダー・グラショウ (水上雅人:訳) 『最難関のリーダーシップ―変革をやり遂げる意志とスキル』 (2017/09 英治出版) ★★★★
【2723】 ○ 見波 利幸 『上司が壊す職場 (2018/01 日経プレミアシリーズ) ★★★★
【2724】 ○ 中竹 竜二 『新版 リーダーシップからフォロワーシップへ―カリスマリーダー不要の組織づくりとは』 (2018/01 CCCメディアハウス) ★★★★
【2725】 ○ 小野 善生 『リーダーシップ徹底講座―すぐれた管理者を目指す人のために』 (2018/04 中央経済社) ★★★★
【2760】 ◎ 広江 朋紀 『なぜ、あのリーダーはチームを本気にさせるのか?―内なる力を引き出す「ファシリーダーシップ」』 (2018/06 同文舘出版) ★★★★☆
【2798】 ○ ジョージ・コーリーザー/スーザン・ゴールズワージー/ダンカン・クーム (東方雅美:訳) 『セキュアベース・リーダーシップ―〈思いやり〉と〈挑戦〉で限界を超えさせる』 (2018/09 プレジデント社) ★★★★
【2799】 ○ 松山 一紀 『次世代型組織へのフォロワーシップ論―リーダーシップ主義からの脱却』 (2018/09 ミネルヴァ書房) ★★★★
【2797】 ○ ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 (DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 :訳) 『リーダーシップの教科書―ハーバード・ビジネス・レビュー リーダーシップ論文ベスト10』 (2018/10 ダイヤモンド社) ★★★★
【3418】 ○ シェリル・サンドバーグ (村井章子:訳) 『LEAN IN(リーン・イン)―女性、仕事、リーダーへの意欲』 (2018/10 日経ビジネス人文庫) ★★★★ 《再読》 [●キャリア行動]
【3400】 ◎ ダニエル・コイル (楠木 建:監訳) 『THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法』 (2018/12 かんき書房) ★★★★☆ [●組織論]
【3311】 ○ サイモン・シネック/デイビッド・ミード/ピーター・ドッカー(島藤真澄:訳) 『FIND YOUR WHY―あなたとチームを強くするシンプルな方法』 (2019/01 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★☆ [●組織論]
【3310】 ○ 太田 肇 『「承認欲求」の呪縛』 (2019/02 新潮新書) ★★★★ [●組織論]
【3336】 ○ 松尾 睦(まこと) 『経験学習リーダーシップ―部下の強みを引き出す』 (2019/10 ダイヤモンド社) ★★★★
【3348】 △ 榎本 博明 『体育会系上司―「脳みそ筋肉」な人の取扱説明書』 (2020/01 ワニブックスPLUS新書) ★★★
【3349】 ◎ トム・ピーターズ (久保美代子:訳) 『新エクセレント・カンパニー―AIに勝てる組織の条件』 (2020/02 早川書房) ★★★★☆ 〔●マネジメント〕
【3355】 ○ エドガー・H・シャイン/ピーター・A・シャイン (野津智子:訳) 『謙虚なリーダーシップ―1人のリーダーに依存しない組織をつくる』 (2020/04 英治出版) ★★★★
【3359】 ◎ パトリック・レンシオーニ (樋口武志:訳) 『理想のチームプレーヤー―成功する組織のメンバーに欠かせない要素を知り、成長・採用・育成に活かす方法』 (2020/06 サンガ) ★★★★☆ [●組織論]
【3360】 ◎ エイミー・C・エドモンドソン (野津智子:訳) 『恐れのない組織―「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』 (2021/02 英治出版) ★★★★☆ [●組織論]
【3367】 ○ 渡部 卓 『あなたの職場の繊細くんと残念な上司―なぜか若手が育たない本当の理由』 (2020/09 青春新書INTELLIGENCE) ★★★★
【3381】 ○ 熊平 美香 『リフレクション(REFLECTION)― 自分とチームの成長を加速させる内省の技術』 (2021/03 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★☆
【3382】 ◎ 高橋 潔 『ゼロから考えるリーダーシップ (2021/04 東洋経済新報社) ★★★★☆
【3385】 ○ 綱島 邦夫 『ジョブ型と課長の仕事―役割・達成責任・自己成長』 (2021/05 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★☆ [●人事マネジメント全般]
【3413】 ○ 田口 力 『次世代型リーダーの基準―世界基準で「話す」「導く」「考える」』 (2022/02 角川新書) ★★★★
【3427】 ○ ジム・クリフトン/ジム・ハーター (古屋博子:訳) 『ザ・マネジャー―人の力を最大化する組織をつくる ボスからコーチへ』 (2022/06 日本経済新聞出版) ★★★★ 〔●マネジメント〕
【3431】 ○ 上林 周平 『人的資本の活かしかた―組織を変えるリーダーの教科書』 (2022/07 アスコム) ★★★☆
【3432】 ◎ ユベール・ジョリー/キャロライン・ランバート (樋口武志:訳) 『THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)―「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ』 (2022/07 英治出版) ★★★★☆
【3433】 ○ ジム・クリフトン/ジム・ハーター (古屋博子:訳) 『職場のウェルビーイングを高める―1億人のデータが導く「しなやかなチーム」の共通項』 (2022/07 日本経済新聞出版) ★★★★ [●組織論]
【3442】 ○ フランシス・フライ/アン・モリス (桜田直美:訳) 『世界最高のリーダーシップ ―「個の力」を最大化し、組織を成功に向かわせる技術』 (2023/01 PHP研究所) ★★★★
【3443】 ○ アンドリュー・J・M・ビンズ/チャールズ・A・オライリー/マイケル・L・タッシュマン (加藤今日子:訳) 『コーポレート・エクスプローラー―新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則』 (2023/02 英治出版) ★★★★
【3444】 ○ ランジェイ・グラティ (山形浩生:訳) 『DEEP PURPOSE―傑出する企業、その心と魂』 (2023/02 東洋館出版社) ★★★★ [●組織論]
【3446】 ○ アーロン・ズー 『OODA式リーダーシップ―世界が認めた最強ドクトリン』 (2023/03 秀和システム) ★★★★


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新訳 経営者の役割_.jpg タテ社会の人間関係2.jpg ピーターの法則ss.jpgピーターの法則.jpg 組織とパーソナリティー アージリス1.jpg ロバート・タウンゼンド組織に活を入れろ13.jpg パーキンソンの法則.jpg エクセレント・カンパニー_.jpg 企業のなかの男と女.jpg 自律チーム組織 マンツ 1897.jpg 会社の中の「困った人たち」.jpg 個を活かす企業.jpg なぜあなたのチームは力を出しきれないのか.jpg 組織戦略の考え方.jpg あなたのチームは、機能してますか.jpg 上司は思いつきでものを言う.jpg ホンネで動かす組織論.jpg ビジョニング.jpg 組織変革のビジョン.jpg ヒトデはクモよりなぜ強い.jpg 不機嫌な職場―なぜ社員同士で協力できないのか.jpgあなたの職場のイヤな奴.jpg 組織を変える「仕掛け」.jpg 職場活性化の「すごい!」手法.png 職場は感情で変わる.png 【新版】組織行動のマネジメント.jpg 学習する組織 2011.jpg最強組織の法則 - 原著1990.jpg WHYから始めよ!2012.jpg 最高の職場 ロビン.jpg 俊敏な組織をつくる10のステップ.jpg 崩壊する組織にはみな「前兆」がある2.jpg なぜ人と組織は変われないのか.jpg GIVE & TAKE.jpg 「一体感」が会社を潰す2.jpg チームが機能するとはどういうことか.jpg 入門 組織開発.jpg 高学歴社員が組織を滅ぼす.jpg 腐ったリンゴをどうするか?.jpg ジョン・P・コッター 実行する組織.jpg すべての組織は変えられる.jpg ホワイト企業.jpg DREAM WORKPLACE.jpg なぜ日本企業は勝てなくなったのか.jpg 36 「学習する組織」入門.jpg なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか - コピー.png TIME TALENT ENERGY.jpg トラスト・ファクター.jpg 組織は変われるか.JPG ティール組織.jpg 生きている会社、死んでいる会社.jpg ピーターの法則 sin .jpg 思考停止する職場.jpg 実務でつかむ! ティール組織.jpg 組織開発の探究.jpg THE CULTURE CODE― 最強チームをつくる方法.jpg FIND YOUR WHY2.jpg 『「承認欲求」の呪縛』.jpg 『組織行動論』.jpg 他者と働く.jpg 病まない組織のつくり方.jpg OPENNESS(オープネス).jpg 新エクセレント・カンパニー.jpg 理想のチーム プレーヤー.jpg 恐れのない組織.png 全員戦力化2021.jpg ヒトデ型組織はなぜ強いのか.jpg だから僕たちは、組織を変えていける1.jpg なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか.png 図解 組織開発入門2022.jpg 『ザ・マネジャー』2022.jpg しなやかで強い組織のつくりかた 2022.jpg 職場のウェルビーイングを高める 2022.jpg CHANGE 組織はなぜ変われないのか2022.jpg Think COMMUNITY.jpg コーポレート・エクスプローラー2023.jpg DEEP PURPOSE 2023.png 75

【2754】 ◎ チェスター・I・バーナード (山本安次郎:訳) 『新訳 経営者の役割―経営名著シリーズ2』 (1968/08 ダイヤモンド社) 《(田杉 競:監訳) 『経営者の役割―その職能と組織』 (1956/09 ダイヤモンド社)》 ★★★★ 〔●マネジメント〕
【2899】 ◎ 中根 千枝 『タテ社会の人間関係―単一社会の理論』 (1967/02 講談社現代新書) ★★★★☆ 〔●日本人論・日本文化論〕
【741】 ◎ ローレンス・J・ピーター/レイモンド・ハル (田中融二:訳) 『ピーターの法則―創造的無能のすすめ』 (1970/01 ダイヤモンド社)《(渡辺伸也 :訳) 『ピーターの法則―創造的無能のすすめ』(2003/12 ダイヤモンド社)》★★★★☆
【3321】 ◎ クリス・アージリス (伊吹山太郎/中村 実:訳) 『新訳 組織とパーソナリティー―システムと個人との葛藤』 (1970/01 日本能率協会) ★★★★☆
【2756】 ◎ ロバート・C・タウンゼント (高橋 豊:訳) 『組織に活を入れろ』 (1970/08 ダイヤモンド社) ★★★★☆ 〔●マネジメント〕
【2749】 ◎ シリル・ノースーコート・パーキンソン (森永春彦:訳) 『パーキンソンの法則―部下には読ませられぬ本』 (1961/07 至誠堂) 《(上野一郎:訳) 『新編 パーキンソンの法則―先進国病の処方箋』 (1981/03 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆ 〔●ビジネス一般〕
【2757】 ◎ トム・ピーターズ/ロバート・ウォーターマン (大前研一:訳) 『エクセレント・カンパニー―超優良企業の条件』 (1983/07 講談社) 《『エクセレント・カンパニー (Eijipress business classics)』 (2003/07 英治出版)》 ★★★★☆ 〔●マネジメント〕
【2788】 ◎ ロザベス・モス・カンター (高井葉子:訳) 『企業のなかの男と女―女性が増えれば職場が変わる』 (1995/03 生産性出版) ★★★★☆
【3357】 ◎ チャールス・C・マンツ/ヘンリー・P・シムズJr. (守島基博:監訳) 『自律チーム型組織―高業績を実現するエンパワーメント』 (1997/12 生産性出版) ★★★★☆
【3324】 ◎ マンフレッド・ケッツ・ド・ブリース (金井壽宏/岩坂 彰:訳) 『会社の中の「困った人たち」―上司と部下の精神分析』 (1998/03 創元社) ★★★★☆
【2759】 ◎ スマントラ・ゴシャール/クリストファー・A・バートレット (グロービス・マネジメント・インスティテュート:訳) 『個を活かす企業―自己変革を続ける組織の条件』 (1999/08 ダイヤモンド社) 《(グロービス経営大学院:訳) 『【新装版】 個を活かす企業』 (2007/08 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆ 〔●マネジメント〕
【3358】 ◎ パトリック・レンシオーニ (仁平和夫:訳) 『なぜあなたのチームは力を出しきれないのか (2002/03 日経BP社) ★★★★☆
【134】 ○ 沼上 幹 『組織戦略の考え方―企業経営の健全性のために』 (2003/03 ちくま新書) ★★★★
【3358】 ◎ パトリック・レンシオーニ (伊豆原 弓:訳) 『あなたのチームは、機能してますか?』 (2003/06 翔泳社) ★★★★☆
【135】 ○ 橋本 治 『上司は思いつきでものを言う (2004/04 集英社新書) ★★★☆
【136】 △ 太田 肇 『ホンネで動かす組織論』 (2004/04 ちくま新書) ★★★
【137】 △ 塚田 修 『ビジョニング―あなたのビジョンは今、組織で活きていますか。』 (2004/04 日経BPクリエーティブ ) ★★★
【138】 △ 金井 壽宏 『組織変革のビジョン (2004/08 光文社新書) ★★★
【2789】 ◎ オリ・ブラフマン/ロッド・A・ベックストローム (糸井 恵:訳) 『ヒトデはクモよりなぜ強い―21世紀はリーダーなき組織が勝つ』 (2007/08 日経BP社) ★★★★☆
【1177】 ◎ 高橋 克徳/河合 太介/永田 稔/渡部 幹 『不機嫌な職場―なぜ社員同士で協力できないのか』 (2008/01 講談社現代新書) ★★★★☆
【3330】 ◎ ロバート・I・サットン (矢口 誠:訳) 『あなたの職場のイヤな奴 (2008/04 講談社) ★★★★☆
【1191】 ◎ 高間 邦男 『組織を変える「仕掛け」―正解なき時代のリーダーシップとは』 (2008/09 光文社新書) ★★★★★
【1192】 △ 大塚 寿 『職場活性化の「すごい!」手法―モチベーションを一気に高める48の処方箋』 (2009/01 PHPビジネス新書) ★★★
【1617】 △ 高橋 克徳 『職場は感情で変わる (2009/09 講談社現代新書) ★★★
【1893】 ◎ スティーブン・P・ロビンス (髙木晴夫:訳) 『組織行動のマネジメント―入門から実践へ [新版]』 (2009/12 ダイヤモンド社) 《ステファン・P・ロビンス 『組織行動のマネジメントー入門から実践へ [旧版]』 (1997/11 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆
【2205】 ◎ ピーター・M・センゲ (枝廣淳子/小田理一郎/中小路佳代子:訳) 『学習する組織―システム思考で未来を創造する』 (2011/11 英治出版) 《 (守部信之:訳) 『最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か』 (1995/06 徳間書店)》 ★★★★☆ 〔●マネジメント〕
【3370】 ◎ サイモン・シネック (栗木さつき:訳) 『WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う』 (2012/01 日本経済新聞出版) ★★★★☆ 〔●上司学・リーダーシップ〕
【2791】 ◎ マイケル・バーチェル/ジェニファー・ロビン (伊藤健市/斎藤智文/中村艶子:訳) 『最高の職場―いかに創り、いかに保つか、そして何が大切か』 (2012/02 ミネルヴァ書房) ★★★★☆
【1880】 ○ 香取 一昭/大川 恒 『俊敏な組織をつくる10のステップ―ホールシステム・アプローチによる新たな場づくり』 (2012/08 ビジネス社) ★★★★
【2224】 △ 今村 英明 『崩壊する組織にはみな「前兆」がある―気づき、生き延びるための15の知恵』 (2013/05 PHPビジネス新書) ★★★
【2792】 ◎ ロバート・キーガン/リサ・ラスコウ・レイヒー (池村千秋:訳) 『なぜ人と組織は変われないのか―ハーバード流 自己変革の理論と実践』 (2013/10 英治出版) ★★★★☆
【3346】 ◎ アダム・グラント (楠木 建:監訳) 『GIVE & TAKE―「与える人」こそ成功する時代』 (2014/01 三笠書房) ★★★★☆
【2225】 ○ 秋山 進 『「一体感」が会社を潰す―異質と一流を排除する〈子ども病〉の正体』 (2014/03 PHPビジネス新書) ★★★☆
【2781】 ◎ エイミー・C・エドモンドソン (野津智子:訳) 『チームが機能するとはどういうことか―「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ』 (2014/05 英治出版) ★★★★☆ 〔●上司学・リーダーシップ〕
【2726】 ○ 中村 和彦 『入門 組織開発―活き活きと働ける職場をつくる』 (2015/05 光文社新書) ★★★★
【2727】 × 上念 司 『高学歴社員が組織を滅ぼす―「脆弱なマネジメント」と「暴走する現場」の失敗の法則』 (2015/06 PHP研究所)《日本経済を滅ぼす「高学歴社員」という病 (2017/06 PHP文庫)》 ★★
【2728】 ○ 釘原 直樹 『腐ったリンゴをどうするか? (2015/06 三五館) ★★★☆
【2729】 ○ ジョン・P・コッター (村井章子:訳) 『ジョン・P・コッター 実行する組織―大企業がベンチャーのスピードで動く(Harvard Business Review Press)』 (2015/07 ダイヤモンド社) ★★★★
【2730】 △ 麻野 耕司 『すべての組織は変えられる―好調な企業はなぜ「ヒト」に投資するのか』 (2015/08 PHPビジネス新書) ★★☆
【2731】 ◎ 永禮 弘之/瀬川 明秀 『ホワイト企業―創造的学習をする「個人」を育てる「組織」』 (2015/11 日経BP社) ★★★★☆
【2732】 ○ ロブ・ゴーフィー/ガレス・ジョーンズ (森 由美子:訳) 『DREAM WORKPLACE (ドリーム・ワークプレイス)―だれもが「最高の自分」になれる組織をつくる』 (2016/12 英治出版) ★★★☆
【2733】 ○ 太田 肇 『なぜ日本企業は勝てなくなったのか―個を活かす「分化」の組織論』 (2017/03 新潮選書) ★★★★
【2710】 ○ 小田 理一郎 『「学習する組織」入門―自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践』 (2017/06 英治出版) ★★★★ 〔●マネジメント〕
【2734】 ○ ロバート・キーガン/リサ・ラスコウ・レイヒー (池村千秋:訳) 『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか―すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる』 (2017/08 英治出版) ★★★★
【2735】 ○ マイケル・マンキンス/エリック・ガートン (斎藤栄一郎:訳) 『TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント』 (2017/10 プレジデント社) ★★★★
【2711】 ○ ポール・J・ザック (白川部君江:訳) 『TRUST FACTOR トラスト・ファクター―最強の組織をつくる新しいマネジメント』 (2017/11 キノブックス) ★★★☆ 〔●マネジメント〕
【2736】 ◎ 加藤 雅則 『組織は変われるか―経営トップから始まる「組織開発」』 (2017/12 英治出版) ★★★★☆
【2737】 ◎ フレデリック・ラルー (鈴木立哉:訳) 『ティール組織―マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』 (2018/01 英治出版) ★★★★☆
【2738】 ○ 遠藤 功 『生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則』 (2018/02 東洋経済新報社) ★★★☆
【2739】 ◎ ローレンス・J・ピーター/レイモンド・ハル (渡辺伸也:訳) 『[新装版]ピーターの法則―「階層社会学」が暴く会社に無能があふれる理由』 (2018/03 ダイヤモンド社) ★★★★☆ 《再読》
【2740】 ○ 飯野 謙次 『思考停止する職場―同じ過ちを繰り返す原因、すべてを解決するしかけ』 (2018/03 大和書房) ★★★☆
【2775】 ○ 吉原 史郎 『実務でつかむ! ティール組織―"成果も人も大切にする"次世代型組織へのアプローチ』 (2018/08 大和出版) ★★★☆
【3307】 ○ 中原 淳/中村 和彦 『組織開発の探究―理論に学び、実践に活かす』 (2018/10 ダイヤモンド社) ★★★★
【3400】 ◎ ダニエル・コイル (楠木 建:監訳) 『THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法 (2018/12 かんき書房) ★★★★☆
【3311】 ○ サイモン・シネック/デイビッド・ミード/ピーター・ドッカー(島藤真澄:訳) 『FIND YOUR WHY―あなたとチームを強くするシンプルな方法』 (2019/01 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★☆
【3310】 ○ 太田 肇 『「承認欲求」の呪縛 (2019/02 新潮新書) ★★★★
【3315】 ○ 開本 浩矢 (編) 『組織行動論 (ベーシック+)』 (2019/03 中央経済社) ★★★★
【3337】 ○ 宇田川 元一 『他者と働く─「わかりあえなさ」から始める組織論』 (2019/10 NewsPicksパブリッシング) ★★★★
【3338】 ○ 野口 和裕 『病まない組織のつくり方―他人事を自分事に変えるための処方箋』 (2019/11 技術評論社) ★★★★
【3339】 ○ 北野 唯我 『OPENNESS(オープネス) 職場の「空気」が結果を決める (2019/11 ダイヤモンド社) ★★★★
【3349】 ◎ トム・ピーターズ (久保美代子:訳) 『新エクセレント・カンパニー―AIに勝てる組織の条件』 (2020/02 早川書房) ★★★★☆ 〔●マネジメント〕
【3359】 ◎ パトリック・レンシオーニ (樋口武志:訳) 『理想のチームプレーヤー―成功する組織のメンバーに欠かせない要素を知り、成長・採用・育成に活かす方法』 (2020/06 サンガ) ★★★★☆
【3360】 ◎ エイミー・C・エドモンドソン (野津智子:訳) 『恐れのない組織―「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』 (2021/02 英治出版) ★★★★☆
【3387】 ◎ 守島 基博 『全員戦力化―戦略人材不足と組織力開発』 (2021/07 日本経済新聞出版) ★★★★☆ 〔●人事マネジメント全般〕
【3394】 ○ オリ・ブラフマン/ロッド・A・ベックストローム (大川修二:訳) 『THE STARFISH AND THE SPIDER ヒトデ型組織はなぜ強いのか―絶対的なリーダーをつくらない組織が未来をつくる』 (2021/11 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★★ 《再読》
【3396】 ○ 斉藤 徹 『だから僕たちは、組織を変えていける―やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた』 (2021/11 クロスメディア・パブリッシング) ★★★★
【3397】 ○ 沢渡 あまね 『なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか (2021/12 SB新書) ★★★★>
【3406】 ◎ 坪谷 邦生 『図解 組織開発入門ー組織づくりの基礎をイチから学びたい人のための「理論と実践」100のツボ』 (2022/02 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★★☆
【3427】 ○ ジム・クリフトン/ジム・ハーター (古屋博子:訳) 『ザ・マネジャー―人の力を最大化する組織をつくる ボスからコーチへ』 (2022/06 日本経済新聞出版) ★★★★ 〔●マネジメント〕
【3429】 ○ ピーター・D・ピーダーセン 『しなやかで強い組織のつくりかた ―21世紀のマネジメント・イノベーション』 (2022/06 生産性出版) ★★★☆
【3433】 ○ ジム・クリフトン/ジム・ハーター (古屋博子:訳) 『職場のウェルビーイングを高める―1億人のデータが導く「しなやかなチーム」の共通項』 (2022/07 日本経済新聞出版) ★★★★
【3435】 ○ ジョン・P・コッター/バネッサ・アクタル/ガウラブ・グプタ (池村千秋:訳) 『CHANGE 組織はなぜ変われないのか (2022/09 ダイヤモンド社) ★★★★
【3441】 ○ クリスティーン・ポラス (早野依子:訳) 『Think COMMUNITY―「つながり」こそ最強の生存戦略である』 (2022/12 PHP研究所) ★★★★
【3443】 ○ アンドリュー・J・M・ビンズ/チャールズ・A・オライリー/マイケル・L・タッシュマン (加藤今日子:訳) 『コーポレート・エクスプローラー―新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則』 (2023/02 英治出版) ★★★★ [●上司学・リーダーシップ]
【3444】 ○ ランジェイ・グラティ (山形浩生:訳) 『DEEP PURPOSE―傑出する企業、その心と魂』 (2023/02 東洋館出版社) ★★★★

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パーキンソンの法則.jpg I商法入門.jpg 民法入門.jpg 『会社とつきあう法―サラリーマン悪徳セミナー』.jpg 晴れた日にはGMが見える.jpg 20040529.jpg ディズニーランドという聖地.gif フロー体験 喜びの現象学1.jpg ディルバートの法則011.jpg ディズニー7つの法則.gif 年収300万円時代を生き抜く経済学.jpg 海を超える想像力.jpg 「人望」とはスキルである.jpg 座右のゲーテ.jpg あらすじで読む世界のビジネス名著.jpg 世界で最も重要なビジネス書.jpg 儲け方入門.jpg 渋谷ではたらく社長の告白.jpg ウェブ進化論.jpg スティーブ・ジョブズ 偶像復活.jpg グーグルGoogle.bmp ある広告人の告白2.jpg インドビジネス.jpg できる会社の社是・社訓.jpg スティーブジョブズ偉大なるクリエイティブディレクター.jpg IPodをつくった男  スティーブ・ジョブズ.jpg アラブの大富豪.jpg パラダイス鎖国.jpg アップルの法則 青春新書.jpg テレビ進化論.jpg 成功本はムチャを言う 青春新書INTELLIGENCE.jpg 断る力.jpg ネコ型社員の時代.jpg グーグル革命の衝撃 新潮文庫.jpg アメリカCEOのベストビジネス書100.jpg トップMBAの必読文献.jpg もし高校野球の女子マネージャーが.jpg 「お辞儀」と「すり足」はなぜ笑われる.jpg 仕事で成長したい5%の日本人へ.jpg 「最強のサービス」の教科書.jpg 新人OL、つぶれかけの会社をまかされる.jpg スティーブ・ジョブズ 失敗を勝利に変える底力.gif 入社1年目の教科書1.jpg The History of Jobs & Apple 2.jpg 社畜のススメ.jpg スティーブ・ジョブズ全発言.jpg スティーブ・ジョブズ全仕事.jpg 突き抜ける人材.jpg なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか.jpg 会社人生は「評判」で決まる.jpg オプティミストはなぜ成功するか2013.jpg 世界で勝つグローバル人材の条件.jpg 上司は部下の手柄を奪え、部下は上司にゴマをすれ.jpg カッパ・ブックスの時代.jpg 外国人社員の証言 日本の会社40の弱点.jpg 小玉 歩 『仮面社畜のススメ』 .jpg GIVE & TAKE.jpg 劣化するシニア社員4.jpg 明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む.jpg ビジネスに効く最強の「読書」.jpg 社員稼業 新書2.jpg 出世する人は人事評価を気にしない 3.jpg 薀蓄雑学説教の事典.jpg 私をリーダーに導いた250冊6_n.jpg ビジネスエリートの新論語.jpg 人生を変えるドラッカー.jpg 定年後.jpg 『ネガティブ・ケイパビリティ』1.jpg 「定年前後の「やってはいけない」.jpg 「AI失業」前夜.jpg 人生100年時代の「出世」のカラクリ.jpg 『定年前後「これだけ」やればいい』.jpg DIE WITH ZERO2020.jpg THINK AGAIN 2022.jpg 才能の科学2022.jpg パワハラ依存症 php新書.jpg 76

【2749】 ◎ シリル・ノースーコート・パーキンソン (森永春彦:訳) 『パーキンソンの法則―部下には読ませられぬ本』 (1961/07 至誠堂) 《(上野一郎:訳) 『新編 パーキンソンの法則―先進国病の処方箋』 (1981/03 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆
【1178】 ○ 佐賀 潜 『商法入門―ペテン師・悪党に打ち勝つために』 (1967/04 カッパ・ビジネス) ★★★★
【1178】 ○ 佐賀 潜 『民法入門―金と女で失敗しないために』 (1967/10 カッパ・ビジネス) ★★★★
【3277】 ○ 森村 誠一 『会社とつきあう法―サラリーマン悪徳セミナー』 (1977/05 ゴマブックス) 《『サラリーマン悪徳セミナーー悪い奴ほど出世する!』 (1965/11 池田書店・イケダ3Mブックス)》 ★★★☆ [●も 森村 誠一]
【139】 ○ ジョン・デロリアン/J・パトリック・ライト (風間禎三郎:訳)『晴れた日にはGMが見える―世界最大企業の内幕』 (1980/11 ダイヤモンド社)《(1986/04 新潮文庫)》 ★★★★
【140】 ○ ロジャー・エンリコ/ジェシー・コーンブルース (常盤新平:訳) 『コーラ戦争に勝った!―ペプシ社長が明かすマーケティングのすべて』 (1987/05 新潮文庫) ★★★★
【908】 ◎ 能登路 雅子 『ディズニーランドという聖地』 (1990/07 岩波新書) ★★★★★ [●社会学・社会批評] 
【2281】 ◎ ミハイ・チクセントミハイ (今村浩明:訳) 『フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)』 (1996/08 世界思想社) ★★★★☆
【2748】 ◎ スコット・アダムス (山崎理仁:訳) 『ディルバートの法則 (MAC POWER BOOKS) 』 (1997/02 アスキー) ★★★★☆
【141】 ◎ トム・コネラン (仁平和夫:訳) 『ディズニー7つの法則―奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念』 (1997/11 日経BP社) 《[新装版] (2014/04 日経BP社)》 ★★★★☆
【142】 × 森永 卓郎 『年収300万円時代を生き抜く経済学 (2003/02 光文社) ★☆
【143】 ○ 加賀見 俊夫 『海を超える想像力―東京ディズニーリゾート誕生の物語』 (2003/03 講談社) ★★★★
【144】 × 伊東 明 『「人望」とはスキルである (2003/07 カッパ・ブックス) ★★
【145】 △ 齋藤 孝 『座右のゲーテ―壁に突き当たったとき開く本』 (2004/05 光文社新書) ★★★
【2201】 ○ グローバルタスクフォース 『あらすじで読む 世界のビジネス名著 (2004/07 総合法令) ★★★★
【2202】 ○ ダイヤモンド社 『世界で最も重要なビジネス書 (世界標準の知識 ザ・ビジネス)』 (2005/03 ダイヤモンド社 ) ★★★★
【146】 × 堀江 貴文 『儲け方入門〜100億稼ぐ思考法』 (2005/03 PHP研究所) ★★
【718】 ○ 藤田 晋 『渋谷ではたらく社長の告白 (2005/06 アメーバブックス) ★★★☆
【1673】 ◎ ジェフリー・S・ヤング/ウィリアム・L・サイモン (井口耕二:訳) 『スティーブ・ジョブズ―偶像復活』 (2005/11 東洋経済新報社) ★★★★★
【719】 ○ 梅田 望夫 『ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる』 (2006/02 ちくま新書) ★★★★
【720】 ○ 佐々木 俊尚 『グーグル Google ―既存のビジネスを破壊する』 (2006/04 文春新書) ★★★☆
【1659】 △ 中谷 巌 『愚直に実行せよ!―人と組織を動かすリーダー論』 (2006/04 PHPビジネス新書) ★★☆
【721】 ◎ デイヴィッド・オグルヴィ (山内あゆ子:訳) 『ある広告人の告白 [新版]』 (2006/06 海と月社) ★★★★☆ 〔●広告宣伝・ネーミング〕
【946】 ○ 島田 卓 『インドビジネス―驚異の潜在力』 (2006/08 祥伝社新書) ★★★☆ [●国際(海外)問題]
【1660】 ○ 千野 信浩 『できる会社の社是・社訓 (2007/04 新潮新書) ★★★☆
【1681】 ○ 林 信行 『スティーブ・ジョブズ―偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡』 (2007/12 アスキー) ★★★★
【1674】 △ 大谷 和利 『iPodをつくった男―スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス』 (2008/01 アスキー新書) ★★☆
【961】 ○ 前田 高行 『アラブの大富豪』 (2008/02 新潮新書) ★★★★ [●国際(海外)問題]
【1185】 ○ 海部 美知 『パラダイス鎖国―忘れられた大国・日本』 (2008/03 アスキー新書) ★★★☆
【1682】 ○ 林 信行 『アップルの法則―驚きのアイデアと戦略の秘密』 (2008/03 青春新書INTELLIGENCE) ★★★★
【1186】 △ 境 真良 『テレビ進化論―映像ビジネスの覇権のゆくえ』 (2008/04 講談社現代新書) ★★☆
【1211】 △ 新田 義治 『成功本はムチャを言う!? (2008/08 青春新書INTELLIGENCE) ★★☆
【1676】 × 勝間 和代 『断る力』 (2009/02 文春新書) ★☆
【1188】 ○ 山本 直人 『ネコ型社員の時代―自己実現幻想を超えて』 (2009/03 新潮新書) ★★★☆
【1626】 ○ NHKスペシャル取材班 『グーグル革命の衝撃 (2009/08 新潮文庫) ★★★★
【2203】 ○ ジャック・コヴァート/トッド・サッターステン (庭田よう子:訳) 『アメリカCEOのベストビジネス書100 (2009/11 講談社) ★★★★
【2790】 ○ グローバルタスクフォース 『トップMBAの必読文献―ビジネススクールの使用テキスト500冊』 (2009/11 東洋経済新報社) ★★★★
【1627】 ○ 岩崎 夏海 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら (2009/12 ダイヤモンド社) ★★★★
【1637】 △ 内海 善雄 『「お辞儀」と「すり足」はなぜ笑われる (2010/01 日経プレミアシリーズ) ★★★
【1628】 ○ 今北 純一 『仕事で成長したい5%の日本人へ (2010/05 新潮新書) ★★★☆
【1629】 △ 内藤 耕 『「最強のサービス」の教科書 (2010/09 講談社現代新書) ★★★
【1630】 △ 佐藤 義典 『新人OL、つぶれかけの会社をまかされる (2010/09 青春新書PLAYBOOKS) ★★★
【1675】 ○ 竹内 一正 『スティーブ・ジョブズ 失敗を勝利に変える底力 (2010/11 PHPビジネス新書) ★★★★
【2257】 ○ 岩瀬 大輔 『入社1年目の教科書 (2011/05 ダイヤモンド社) ★★★☆
【1688】 ○ 高木 利弘/大谷 和利/松本 英一/松田 純一 『The History of Jobs & Apple 1976~20XX―スティーブ・ジョブズとアップル奇蹟の軌跡』 (2011/08 晋遊舎) ★★★★
【1676】 ○ 藤本 篤志 『社畜のススメ (2011/11 新潮新書) ★★★☆
【1683】 ○ 桑原 晃弥 『スティーブ・ジョブズ全発言-世界を動かした142の言葉』 (2011/11 PHPビジネス新書) ★★★★
【1683】 ○ 桑原 晃弥 『図解 スティーブ・ジョブズ全仕事』 (2012/01 学研パブリッシング) ★★★★
【1689】 △ 波頭 亮/茂木 健一郎 『突き抜ける人材 (2012/01 PHPビジネス新書) ★★☆
【1858】 ○ ドミニク・テュルパン/高津 尚志 『なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか―世界の先進企業に学ぶリーダー育成法』 (2012/04 日本経済新聞出版社) ★★★★ [●上司学・リーダーシップ]
【1860】 ○ 相原 孝夫 『会社人生は「評判」で決まる (2012/02 日経プレミアシリーズ) ★★★☆
【3416】 ◎ マーティン・セリグマン (山村宜子:訳) 『オプティミストはなぜ成功するか―ポジティブ心理学の父が教える楽観主義の身につけ方[新装版](フェニックスシリーズ➆)』 (2013/02 パンローリング) ★★★★☆
【1895】 △ 那珂 通雅 『世界で勝つグローバル人材の条件 (2013/03 幻冬舎) ★★☆
【2231】 × 伊藤 洋介 『上司は部下の手柄を奪え、部下は上司にゴマをすれ―会社にしがみついて勝つ47の仕事術』 (2013/05 幻冬舎新書) ★☆
【2805】 ◎ 新海 均 『カッパ・ブックスの時代』 (2013/07 河出ブックス) ★★★★☆ 〔●本・読書〕
【2232】 ◎ 小平 達也 『外国人社員の証言 日本の会社40の弱点 (2013/11 文春新書) ★★★★☆
【2233】 × 小玉 歩 『仮面社畜のススメ (2013/12 徳間書店) ★☆
【3346】 ◎ アダム・グラント (楠木 建:監訳) 『GIVE & TAKE―「与える人」こそ成功する時代』 (2014/01 三笠書房) ★★★★☆ [●組織論]
【2297】 △ 見波 利幸 『劣化するシニア社員 (2014/02 日経プレミアシリーズ) ★★★
【2298】 ○ 水野 俊哉 『明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む (2014/04 ティー・オーエンタテインメント) ★★★☆
【2256】 ○ 出口 治明 『ビジネスに効く最強の「読書」―本当の教養が身につく108冊』 (2014/06 日経BP社) ★★★★
【2235】 ○ 松下 幸之助 『社員稼業―仕事のコツ・人生の味』 (2014/09 PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー) 《(1974/10 PHP研究所)》 ★★★★
【2287】 △ 平康 慶浩 『出世する人は人事評価を気にしない』 (2014/10 日経プレミアシリーズ) ★★★ [●人事マネジメント全般]
【2742】 △ 池田 克彦 『薀蓄雑学説教の事典―上司も部下も必携!ビジネスを変える167話』 (2016/08 時事通信社) ★★★
【2743】 ○ 朝日新聞出版(編) 『私をリーダーに導いた250冊 (2016/10 朝日新聞出版) ★★★☆
【2528】 ○ 司馬 遼太郎 『ビジネスエリートの新論語』 (2016/12 文春新書) 《福田 定一 (司馬 遼太郎) 『名言随筆 サラリーマン―ユーモア新論語』 (1955/10 六月社)》 ★★★☆ [●し 司馬 遼太郎]
【2744】 ○ 吉田 麻子 『小説でわかる名著『経営者の条件』 人生を変えるドラッカー―自分をマネジメントする究極の方法』 (2016/12 ダイヤモンド社) ★★★★
【2745】 ○ 楠木 新 『定年後―50歳からの生き方、終わり方』 (2017/04 中公新書) ★★★☆
【3303】 ○ 帚木 蓬生 『ネガティブ・ケイパビリティ―答えの出ない事態に耐える力』 (2017/04 朝日選書) ★★★★
【3304】 △ 郡山 史郎 『定年前後の「やってはいけない」―人生100年時代の生き方、働き方』 (2018/04 青春新書INTELLIGENCE) ★★★
【2795】 △ 鈴木 貴博 『「AI失業」前夜―これから5年、職場で起きること』 (2018/06 PHPビジネス新書) ★★★
【2800】 △ 平康 慶浩 『人生100年時代の「出世」のカラクリ (2018/10 日経プレミアシリーズ) ★★★
【3305】 △ 郡山 史郎 『定年前後「これだけ」やればいい―人生後半40年に差がつく習慣』 (2019/03 青春新書INTELLIGENCE) ★★★
【3425】 ◎ ビル・パーキンス (児島 修:訳) 『DIE WITH ZERO―人生が豊かになりすぎる究極のルール』 (2020/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【3426】 ○ アダム・グラント (楠木 建:監訳) 『THINK AGAIN―発想を変える、思い込みを手放す』 (2022/04 三笠書房) ★★★★
【3428】 ○ マシュー・サイド (山形浩生/守岡 桜:訳) 『才能の科学―人と組織の可能性を解放し、飛躍的に成長させる方法』 (2022/06 河出書房新社)《 非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』 (2010/05 柏書房)》 ★★★★
【3434】 △ 加藤 諦三 『パワハラ依存症 (2022/08 PHP新書) ★★★


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スティーブ・ジョブズ 偶像復活.jpg スティーブジョブズ偉大なるクリエイティブディレクター.jpg IPodをつくった男  スティーブ・ジョブズ.jpg アップルの法則 青春新書.jpg スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン.jpg スティーブ・ジョブズ 失敗を勝利に変える底力.gif The History of Jobs & Apple 2.jpg スティーブ・ジョブズ全発言.jpg スティーブ・ジョブズ全仕事.jpg 9

【1673】 ◎ ジェフリー・S・ヤング/ウィリアム・L・サイモン (井口耕二:訳)『スティーブ・ジョブズ―偶像復活』 (2005/11 東洋経済新報社) ★★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【1681】 ○ 林 信行 『スティーブ・ジョブズ―偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡』 (2007/12 アスキー) ★★★★〔●ビジネス一般〕
【1674】 △ 大谷 和利 『iPodをつくった男―スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス』 (2008/01 アスキー新書) ★★☆ 〔●ビジネス一般〕
【1682】 ○ 林 信行 『アップルの法則―驚きのアイデアと戦略の秘密』 (2008/03 青春新書INTELLIGENCE) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【1896】 ◎ カーマイン・ガロ (井口耕二:訳) 『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』 (2010/07 日経BP社) ★★★★☆ 〔●プレゼンテ-ション〕
【1675】 ○ 竹内 一正 『スティーブ・ジョブズ 失敗を勝利に変える底力 (2010/11 PHPビジネス新書) ★★★★〔●ビジネス一般〕
【1688】 ○ 高木 利弘/大谷 和利/松本 英一/松田 純一 『The History of Jobs & Apple 1976~20XX―スティーブ・ジョブズとアップル奇蹟の軌跡』 (2011/08 晋遊舎) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【1683】 ○ 桑原 晃弥 『スティーブ・ジョブズ全発言-世界を動かした142の言葉』 (2011/11 PHPビジネス新書) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【1683】 ○ 桑原 晃弥 『図解 スティーブ・ジョブズ全仕事 (2012/01 学研パブリッシング) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕

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知的生産の技術.jpg 頭にガツンと一撃 2.jpg 働くひとのためのキャリア・デザイン.jpg キャリア・コンピタンシー.jpg 仕事で「一皮むける.jpg キャリアの教科書.jpg もし高校野球の女子マネージャーが.jpg 仕事で成長したい5%の日本人へ.jpg 新人OL、つぶれかけの会社をまかされる.jpg 入社1年目の教科書1.jpg 人事部は見ている.jpg 日本人事 NIPPON JINJI.jpg はじめて人事担当者になったとき知っておくべき2.jpg 明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む.jpg ビジネスに効く最強の「読書」.jpg 社員稼業 新書2.jpg 7の基本。8つの主な役割.jpg 労働法で企業に革新を2021.jpg 18

【1189】 ◎ 梅棹 忠夫 『知的生産の技術 (1969/07 岩波新書) ★★★★☆ 〔●仕事術・整理術〕
【733】 ○ ロジャー・フォン・イーク (城山三郎:訳) 『頭にガツンと一撃 (1984/04 新潮社) ★★★★ 〔●仕事術・整理術〕
【174】 ◎ 金井 壽宏 『働くひとのためのキャリア・デザイン (2002/01 PHP新書) ★★★★☆ 〔●キャリア行動〕
【175】 ◎ 小杉 俊哉 『キャリア・コンピタンシー 新知的ビジネス・スキル講座』 (2002/05 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★★ 〔●キャリア行動〕
【176】 ○ 金井 壽宏 『仕事で「一皮むける」―関経連「一皮むけた経験」に学ぶ』 (2002/11 光文社新書) ★★★☆ 〔●キャリア行動〕
【178】 ○ 佐々木 直彦 『キャリアの教科書 (2003/06 PHP研究所) ★★★★ 〔●キャリア行動〕
【1627】 ○ 岩崎 夏海 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら (2009/12 ダイヤモンド社) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【1628】 ○ 今北 純一 『仕事で成長したい5%の日本人へ (2010/05 新潮新書) ★★★☆ 〔●ビジネス一般〕
【1630】 △ 佐藤 義典 『新人OL、つぶれかけの会社をまかされる (2010/09 青春新書PLAYBOOKS) ★★★ 〔●ビジネス一般〕
【2257】 ○ 岩瀬 大輔 『入社1年目の教科書 (2011/05 ダイヤモンド社) ★★★☆ 〔●ビジネス一般〕
【1686】 ◎ 楠木 新 『人事部は見ている。 (2011/06 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆ 〔●人事マネジメント全般〕
【1685】 ◎ 労務行政研究所 『日本人事 NIPPON JINJI―人事のプロから働く人たちへ。時代を生き抜くメッセージ』 (2011/08 労務行政) ★★★★★ 〔●人事マネジメント全般〕
【1867】 ◎ 労務行政研究所 『はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、⑦の基本。⑧つの主な役割。―入門編(人事の緑本)(労政時報選書)』 (2012/06 労務行政) ★★★★★ 〔●人事マネジメント全般〕
【2298】 ○ 水野 俊哉 『明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む (2014/04 ティー・オーエンタテインメント) ★★★☆ 〔●ビジネス一般〕
【2256】 ○ 出口 治明 『ビジネスに効く最強の「読書」―本当の教養が身につく108冊』 (2014/06 日経BP社) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【2235】 ○ 松下 幸之助 『社員稼業―仕事のコツ・人生の味』 (2014/09 PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー) 《(1974/10 PHP研究所)》 ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【3363】 ◎ 労務行政研究所 『第3版 はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、⑦の基本。⑧つの主な役割。―入門編(人事の緑本)』 (2020/08 労務行政) ★★★★☆ 〔●人事マネジメント全般〕
【3386】 ◎ 大内 伸哉 『労働法で企業に革新を (2021/05 商事法務) ★★★★☆ [●労働法・就業規則②]

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知的生産の技術.jpg コピーライターの発想2.jpg 『ハーバード流交渉術』.jpg 頭にガツンと一撃 2.jpg 日本人と交渉する法2.jpg 「超」整理法.jpg 「超」整理法 続.jpg 「超」整理法 3.jpg 「わからない」という方法.jpg ホームページにオフィスを作る.gif 会議革命 単行本.jpg はじめてのデータベース.jpg 12 理解する技術.jpg 働き方革命.jpg 若手社員が化ける会議のしかけ.jpg 入社1年目の教科書1.jpg スティーブ・ジョブズ全仕事.jpg 小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕2012.jpg 「マニュアル」をナメるな!.jpg リモートワーク2020.jpg テレワーク本質論2022.jpg 21

【1189】 ◎ 梅棹 忠夫 『知的生産の技術 (1969/07 岩波新書) ★★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作]
【1206】 ○ 土屋 耕一 『コピーライターの発想』 (1974/03 講談社現代新書) ★★★★ [●広告宣伝・ネーミング]
【147】 ◎ ロジャー・フィッシャー/ウィリアム・ユーリー (金山宣夫/浅井和子:訳)『ハーバード流交渉術』 (1982/09 TBSブリタニカ) ★★★★☆
【733】 ○ ロジャー・フォン・イーク (城山三郎:訳) 『頭にガツンと一撃 (1984/04 新潮社) ★★★☆
【736】 ○ ロバート・M・マーチ (川口智子:訳) 『日本人と交渉する法―欧米の論理はなぜ通用しないのか』 (1988/01 PHP研究所) ★★★★
【148】 ○ 野口 悠紀雄 『「超」整理法―情報検索と発想の新システム』 (1993/11 中公新書) ★★★★
【149】 △ 野口 悠紀雄 『続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法』 (1995/01 中公新書) ★★★
【150】 △ 野口 悠紀雄 『「超」整理法 3―とりあえず捨てる技術』 (1999/06 中公新書) ★★★
【151】 △ 橋本 治 『「わからない」という方法 (2001/04 集英社新書) ★★☆
【152】 × 野口 悠紀雄 『ホームページにオフィスを作る (2001/11 光文社新書) ★★
【153】 △ 齋藤 孝 『会議革命 (2002/10 PHP研究所) ★★★
【154】 ◎ 牧村 あきこ 『Access はじめてのデータベース (2004/03 技術評論社) ★★★★☆
【155】 × 藤沢 晃治 『理解する技術―情報の本質が分かる』 (2005/04 PHP新書) ★★
【1197】 ○ 駒崎 弘樹 『働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法』 (2009/05 ちくま新書) ★★★★ [●働くということ]
【1668】 △ 前川 孝雄 『若手社員が化ける会議のしかけ』 (2010/09 青春新書INTELLIGENCE) ★★★ [●上司学・リーダーシップ]
【2257】 ○ 岩瀬 大輔 『入社1年目の教科書』 (2011/05 ダイヤモンド社) ★★★☆ 〔●ビジネス一般〕
【1683】 ○ 桑原 晃弥 『図解 スティーブ・ジョブズ全仕事』 (2012/01 学研パブリッシング) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【3404】 ◎ ジェイソン・フリード/デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン (黒沢健二/松永肇一/美谷広海/祐佳ヤング:訳) 『小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕―37シグナルズ成功の法則』 (2012/01 早川書房) ★★★★☆
【3335】 ○ 中田 亨 『「マニュアル」をナメるな!―職場のミスの本当の原因』 (2019/09 光文社新書) ★★★★
【3365】 ○ リセット・サザーランド/カースティン・ジャニーン=ネルソン (上田勢子:訳) 『リモートワーク―チームが結束する次世代型メソッド』 (2020/08 明石書店) ★★★☆ [●働くということ]
【3405】 ○ 田澤 由利 『テレワーク本質論―企業・働く人・社会が幸せであり続ける「日本型テレワーク」のあり方』 (2022/02 幻冬舎) ★★★★ [●労働経済・労働問題]

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日本人と交渉する法2.jpg 危険な文章講座.jpg アタマにくる一言へのとっさの対応術.jpg プロカウンセラーの聞く技術.jpg 山田.jpg 頭がいい人、悪い人の話し方.jpg なぜあの人とは話が通じないのか.gif 雑談力が上がる話し方.jpg P&G式 伝える技術 徹底する力.jpg 「上から目線」の時代.jpg 聞く力1.jpg グローバル人材の新しい教科書23.jpg 異文化理解力.jpg 自分のことは話すな.jpg 14

【736】 ○ ロバート・M・マーチ (川口智子:訳) 『日本人と交渉する法―欧米の論理はなぜ通用しないのか』 (1988/01 PHP研究所) ★★★★ 〔●仕事術・整理術〕
【156】 ○ 山崎 浩一 『危険な文章講座 (1998/05 ちくま新書) ★★★★
【157】 × バルバラ・ベルクハン(郷坪浩子/瀬野文教:訳) 『アタマにくる一言へのとっさの対応術 (2000/06 草思社) ★★
【194】 ◎ 東山 紘久 『プロカウンセラーの聞く技術』 (2000/09 創元社) ★★★★★ [●来談者中心療法]
【158】 ◎ 山田 ズーニー 『伝わる・揺さぶる!文章を書く (2001/11 PHP新書) ★★★★☆
【159】 × 樋口 裕一 『頭がいい人、悪い人の話し方』 (2004/06 PHP新書) ★★
【160】 ○ 中西 雅之 『なぜあの人とは話が通じないのか?―非・論理コミュニケーション』 (2004/06 光文社新書) ★★★★
【2071】 △ 齋藤 孝 『雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール』 (2010/04 ダイヤモンド社) ★★★
【1667】 × 高田 誠 『P&G式伝える技術 徹底する力―コミュニケーションが170年の成長を支える』 (2011/01 朝日新書) ★★
【1690】 △ 冷泉 彰彦 『「上から目線」の時代 (2012/01 講談社現代新書) ★★★
【2025】 △ 阿川 佐和子 『聞く力―心をひらく35のヒント』 (2012/01 文春新書) ★★★ 〔●あ行の現代日本の作家〕
【2226】 ◎ ベルリッツ・ジャパン 『グローバル人材の新しい教科書―カルチュラル・コンピテンスを伸ばせ!』 (2013/04 日本経済新聞出版社) ★★★★☆ 〔●上司学・リーダーシップ〕
【3329】 ◎ エリン・メイヤー (田岡 恵:監訳) 『異文化理解力―相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』 (2015/08 英治出版) ★★★★☆ [●マネジメント]
【3325】 × 吉原 珠央 『自分のことは話すな―仕事と人間関係を劇的によくする技術』 (2019/07 幻冬舎新書) ★★

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プレゼンテーション必勝テクニック.jpg プレゼンテーションの技術―言葉だけでは人を動かせない2.jpg プレゼンテーションの説得技法.bmp 人を動かす! 話す技術.jpg 分かりやすい説明の技術.jpg 説得できるプレゼンの鉄則 PowerPoint上級極意編.jpg プロフェッショナル・プレゼンテーション.jpg 情報を見せる」技術.jpg レポート・プレゼンに強くなるグラフの表現術.jpg スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン.jpg 勝つプレゼン 負けるプレゼン.jpg

【161】 ○ ジョン・メイ (川勝 久:訳) 『プレゼンテーション必勝テクニック (1986/10 プレジデント社) ★★★★
【162】 ○ 田村 尚 『プレゼンテーションの技術―言葉だけでは人を動かせない』 (1987/06 TBSブリタニカ) ★★★☆
【1190】 ○ 富士ゼロックスドキュメントマネージメント推進室 『プレゼンテーションの説得技法(テクニック)―ビジュアル・ドキュメントの作り方』 (1989/05 日本経済新聞社) ★★★☆
【163】 △ 杉田 敏 『人を動かす! 話す技術 (2002/07 PHP新書) ★★☆
【164】 ○ 藤沢 晃治 『「分かりやすい説明」の技術―最強のプレゼンテーション15のルール』 (2002/10 講談社ブルーバックス) ★★★☆
【165】 ○ 山崎 紅 『説得できるプレゼンの鉄則 PowerPoint上級極意編―勝負をかけるプレゼン資料はこう作る』 (2002/11 日経BP社) ★★★★
【166】 ○ 土井 哲/高橋 俊介 『プロフェッショナル・プレゼンテーション (2003/02 東洋経済新報社) ★★★★ ◆プレゼンテーションの全体像 ◆ストーリーラインをつくる
【167】 ○ 中川 佳子 『「情報を見せる」技術―ビジュアルセンスがすぐに身につく』 (2003/07 光文社新書) ★★★☆
【1190】 △ 山本 義郎 『レポート・プレゼンに強くなるグラフの表現術』 (2005/02 講談社現代新書) ★★☆
【1896】 ◎ カーマイン・ガロ (井口耕二:訳) 『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』 (2010/07 日経BP社) ★★★★☆
【1680】 △ 大串 亜由美 『勝つプレゼン 負けるプレゼン (2011/02 PHPビジネス新書) ★★★

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コピーライターの発想2.jpg 20040529.jpg ブランド―価値の創造.jpg すべてはネーミング.gif ネーミング発想法.jpg ブランド広告 光文社新書.jpg 企業を高めるブランド戦略.jpg 13か国語でわかる新・ネーミング辞典.jpg ある広告人の告白2.jpgある広告人の告白MG.jpg 広告マーケティング21の原則.jpg グーグルに勝つ広告モデル.jpg 11

【1206】 ○ 土屋 耕一 『コピーライターの発想 (1974/03 講談社現代新書) ★★★★
【140】 ○ ロジャー・エンリコ/ジェシー・コーンブルース (常盤新平:訳) 『コーラ戦争に勝った!―ペプシ社長が明かすマーケティングのすべて』 (1987/05 新潮文庫) ★★★★ [●ビジネス一般]
【1207】 ○ 石井 淳蔵 『ブランド―価値の創造』 (1999/09 岩波新書) ★★★★
【168】 △ 岩永 嘉弘 『すべてはネーミング (2002/02 光文社新書) ★★★
【169】 ○ 横井 惠子 『ネーミング発想法 (2002/02 日経文庫) ★★★☆
【1208】 ○ 内田 東 『ブランド広告 (2002/09 光文社新書) ★★★☆
【1209】 ○ 田中 洋 『企業を高めるブランド戦略 (2002/09 講談社現代新書) ★★★☆
【170】 ○ 学研辞典編集部 『13か国語でわかる新・ネーミング辞典 (2005/06 学習研究社) ★★★★
【721】 ◎ デイヴィッド・オグルヴィ (山内あゆ子:訳) 『ある広告人の告白 [新版]』 (2006/06 海と月社) 《デビッド・オグルビー (西尾忠久/松岡茂雄:訳) 『ある広告人の告白 (1964/04 ダビッド社)》 ★★★★☆
【732】 ○ クロード・ホプキンス (伊東奈美子:訳) 『広告マーケティング21の原則 (2006/11 翔泳社) ★★★☆
【1210】 △ 岡本 一郎 『グーグルに勝つ広告モデル―マスメディアは必要か』 (2008/05 光文社新書) ★★★

「●キャリア行動」  Prev|NEXT ⇒ ●キャリア・カウンセリング 次の次 ⇒ ●カウンセリング全般

転職.jpg キャリア・ダイナミクス2.jpg 「選職社会」転機を活かせ.gif キャリアショック.jpg 働くひとのためのキャリア・デザイン.jpg キャリア・コンピタンシー.jpg 仕事で「一皮むける.jpg ハーバード流 キャリア・チェンジ術.jpg キャリア論.jpg キャリアの教科書.jpg スローキャリア.jpg その幸運は偶然ではないんです2005.jpg キャリアの常識の嘘.jpg 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか.jpg 自律的人材になるためのキャリア・マネジメントの極意.jpg 1勝100敗! あるキャリア官僚の転職記.jpg ワーク・シフト ―00_.jpg LEAN IN(リーン・イン)3.jpg 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社2.jpg トランジション2.jpg ライフ・シフト2.jpg ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?.jpg 「定年前後の「やってはいけない」.jpg LEAN IN(リーン・イン)2018年文庫.png 『定年前後「これだけ」やればいい』.jpg 50歳からの逆転キャリア戦略.jpg 定年消滅時代をどう生きるか.jpg 女性リーダーが生まれるとき.jpg 転身力2022.jpg スタートアップ的人生(キャリア)戦略.jpg 30

【171】 △ 岡本 義幸 『転職―人材紹介のプロが教える「考え方・選び方・売り込み方」』 (1987/09 ダイヤモンド社) ★★★
【2265】 ◎ エドガー・H・シャイン (二村敏子/三善勝代:訳) 『キャリア・ダイナミクス―キャリアとは、生涯を通しての人間の生き方・表現である。』 (1991/02 白桃書房) ★★★★☆
【172】 ○ ナンシー・K・シュロスバーグ (武田圭太/立野了嗣:訳) 『「選職社会」転機を活かせ―自己分析手法と転機成功事例33』 (2000/04 日本マンパワー出版) ★★★★
【173】 ○ 高橋 俊介 『キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?』 (2000/12 東洋経済新報社) ★★★★
【174】 ◎ 金井 壽宏 『働くひとのためのキャリア・デザイン (2002/01 PHP新書) ★★★★☆
【175】 ◎ 小杉 俊哉 『キャリア・コンピタンシー 新知的ビジネス・スキル講座』 (2002/05 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★★
【176】 ○ 金井 壽宏 『仕事で「一皮むける」―関経連「一皮むけた経験」に学ぶ』 (2002/11 光文社新書) ★★★☆
【2793】 ◎ ハーミニア・イバーラ (金井壽宏:監修/宮田貴子:訳) 『ハーバード流 キャリア・チェンジ術 (2003/05 翔泳社) ★★★★☆
【177】 × 高橋 俊介 『キャリア論―個人のキャリア自律のために会社は何をすべきなのか』 (2003/06 東洋経済新報社) ★★
【178】 ○ 佐々木 直彦 『キャリアの教科書 (2003/06 PHP研究所) ★★★★
【179】 × 高橋 俊介 『スローキャリア―上昇志向が強くない人のための生き方論』 (2004/08 PHP研究所) ★★
【3414】 ◎ J・D・クランボルツ/A・S・レヴィン (花田光世/大木紀子/宮地夕紀子:訳) 『その幸運は偶然ではないんです!―夢の仕事をつかむ心の練習問題』 (2005/11 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【180】 △ 金井 壽宏/高橋 俊介 『キャリアの常識の嘘 (2005/12 朝日新聞社) ★★☆
【1184】 × 城 繁幸 『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代』 (2008/03 ちくま新書) ★★ [●労働経済・労働問題]
【1638】 ○ 船引 英子 『自律的人材になるためのキャリア・マネジメントの極意 (2009/09 ナカニシヤ出版) ★★★★
【1670】 △ 中野 雅至 『1勝100敗! あるキャリア官僚の転職記―大学教授公募の裏側』 (2011/11 光文社新書) ★★★
【2747】 ◎ リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『ワーク・シフト─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>』 (2012/07 プレジデント社) ★★★★☆ 〔●働くということ〕
【2242】 ○ シェリル・サンドバーグ (村井章子:訳) 『LEAN IN(リーン・イン)―女性、仕事、リーダーへの意欲』 (2013/06 日本経済新聞出版) ★★★★
【2247】 ○ オバタ カズユキ 『大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社 (2014/02 朝日新聞出版) ★★★★
【3415】 ◎ ウィリアム・ブリッジズ (倉光 修/小林哲郎:訳) 『トランジション―人生の転機を活かすために』 (2014/03 パンローリング)《トランジション―人生の転機』 (1994/11 創元社)》 ★★★★★
【2700】 ◎ リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット (池村千秋:訳) 『LIFE SHIFT (ライフ・シフト)』 (2016/10 東洋経済新報社) ★★★★☆ 〔●働くということ〕
【2755】 ○ 福島 創太 『ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?―キャリア思考と自己責任の罠』 (2017/08 ちくま新書) ★★★★
【3304】 △ 郡山 史郎 『定年前後の「やってはいけない」―人生100年時代の生き方、働き方』 (2018/04 青春新書INTELLIGENCE) ★★★ 〔●ビジネス一般〕
【3418】 ○ シェリル・サンドバーグ (村井章子:訳) 『LEAN IN(リーン・イン)―女性、仕事、リーダーへの意欲』 (2018/10 日経ビジネス人文庫) ★★★★ 《再読》
【3305】 △ 郡山 史郎 『定年前後「これだけ」やればいい―人生後半40年に差がつく習慣』 (2019/03 青春新書INTELLIGENCE) ★★★ 〔●ビジネス一般〕
【3340】 ○ 前川 孝雄 『50歳からの逆転キャリア戦略―「定年=リタイア」ではない時代の一番いい働き方、辞め方』 (2019/11 PHPビジネス新書) ★★★★
【3341】 ○ 中原 圭介 『定年消滅時代をどう生きるか (2019/12 講談社現代新書) ★★★★
【3353】 ○ 野村 浩子 『女性リーダーが生まれるとき―「一皮むけた経験」に学ぶキャリア形成』 (2020/03 光文社新書) ★★★★
【3430】 ○ 楠木 新 『転身力―「新しい自分」の見つけ方、育て方』 (2022/06 中公新書) ★★★★
【3440】 ○ リード・ホフマン/ベン・カスノーカ 『スタートアップ的人生(キャリア)戦略 (2023/01 ニューズピックス) ★★★★


「●キャリア・カウンセリング」  Prev|NEXT ⇒ ●カウンセリング全般 次の次 ⇒ ●来談者中心療法

事例キャリア・カウンセリング.jpg キャリアカウンセリング入門.jpg キャリアカウンセリング.jpg ライフキャリアカウンセリング.jpg 会社と個人を元気にするキャリア・カウンセリング.jpg キャリア・カウンセリングが会社を強くする.jpg メンタリング入門.jpg 7

【181】 △ 横山 哲夫/他 『事例キャリア・カウンセリング―個の人材開発実践ガイド』 (1999/08 生産性出版) ★★★
【182】 ◎ 渡辺 三枝子/エドウィン・L・ハー 『キャリアカウンセリング入門―人と仕事の橋渡し』 (2001/09 ナカニシヤ出版) ★★★★★
【183】 ○ 宮城 まり子 『キャリアカウンセリング (2002/03 駿河台出版社・21世紀カウンセリング叢書) ★★★★
【184】 △ ノーマン・C・ガイスバース/メアリー・J・ ヘプナー/ジョセフ・A・ジョンストン (日本ドレークビームモリンライフキャリア研究所:訳) 『ライフキャリアカウンセリング―カウンセラーのための理論と技術』 (2002/04 生産性出版) ★★★
【185】 ○ 金井 壽宏 『会社と個人を元気にするキャリア・カウンセリング (2003/08 日本経済新聞社) ★★★★
【186】 × 岩尾 啓一 『キャリア・カウンセリングが会社を強くする―本気で、個人も会社もしあわせになる法、教えます』 (2004/10 経済界) ★★
【187】 ○ 渡辺 三枝子/平田 史昭 『メンタリング入門 (2006/01 日経文庫) ★★★★

「●心理学」  Prev|NEXT ⇒ ●超心理学 次の次 ⇒ ●哲学一般・哲学者
関連 ⇒ ●精神医学 ●み 宮城 音弥

『夢』初版.png夢 宮城音弥.jpg 精神分析入門.jpg 催眠術入門.jpg うその心理学.jpg 天才.jpg 自己催眠術 劣等感からの解放・6つの方法.jpg 人間性の心理学.jpg 催眠面接法.jpg 夢判断.jpg 異常の心理学 旧.jpg 「 暗示と催眠の世界」.jpg 「甘え」の構造 (1971年).jpg 12  夜明かしする人、眠る人2.jpg 夢の世界99の謎.jpg 魂にメスはいらない2.jpg 働きざかりの心理学.jpg タバコ―愛煙・嫌煙.jpg kbn7205p.jpg 自己変革の心理学.jpg 〈自己発見〉の心理学.jpg フロー体験 喜びの現象学1.jpg トランスパーソナル心理学入門―人生のメッセージを聴く%20(講談社現代新書).jpg 夢分析.jpg 本当はこわいフツウの人たち.jpg 24 図解雑学 ユング心理学.jpg サディスティックな人格―身のまわりにいるちょっとアブナイ人の心理学.jpg 笑いの力.jpg 「心理テスト」はウソでした。.jpg 傷つくのがこわい.jpg 羞恥心はどこへ消えた?.jpg あなたの中の異常心理 (幻冬舎新書).jpg

【204】 ◎ 宮城 音弥 『 [初版]』 (1953/07 岩波新書) 《[第2版] (1972/12 岩波新書)》 ★★★★☆
【201】 ○ 宮城 音弥 『精神分析入門 (1959/05 岩波新書) ★★★★
【864】 ○ 藤本 正雄 『催眠術入門―あなたも心理操縦ができる』 (1959/09 カッパ・ブックス) ★★★★
【858】 ◎ 相場 均 『うその心理学 (1965/03 講談社現代新書) ★★★★☆
【202】 ○ 宮城 音弥 『天才』 (1967/02 岩波新書) ★★★★
【864】 ○ 平井 富雄 『自己催眠術―劣等感からの解放・6つの方法』 (1967/10 カッパ・ブックス) ★★★★
【770】 ○ 宮城 音弥 『人間性の心理学』 (1968/02 岩波新書) ★★★☆
【864】 ○ 成瀬 悟策 『催眠面接法 (1968/03 誠信書房) ★★★★
【844】 △ 外林 大作 『夢判断―あなたの知らないあなたの欲望』 (1968/08 カッパ・ブックス) ★★★
【203】 ◎ 相場 均 『異常の心理学』 (1969/04 講談社現代新書) ★★★★☆
【1233】 ◎ 木村 駿 『暗示と催眠の世界―現代人の臨床社会心理学』 (1969/10 講談社現代新書) ★★★★☆
【775】 ◎ 土居 健郎 『「甘え」の構造 (1971/02 弘文堂) ★★★★☆
【205】 ○ ウィリアム・C・デメント (大隈輝雄:訳) 夜明しする人、眠る人』 (1975/01 みすず書房) ★★★★
【205】 ◎ 大原 健士郎 『夢の世界99の謎―もう一人の自分を知るために』 (1975/11 サンポウ・ブックス) 《夢の不思議がわかる本 (1992/12 知的生きかた文庫)》 ★★★★☆
【206】 ○ 河合 隼雄/谷川 俊太郎 『魂にメスはいらない―ユング心理学講義 (Lecture books)』 (1979/03 朝日出版社) 《(1993/09 講談社+α新書)》 ★★★★ [●「朝日賞」受賞者作(谷川俊太郎)]
【207】 ○ 河合 隼雄 『働きざかりの心理学 (1981/07 PHP研究所) ★★★★
【208】 ○ 宮城 音弥 『タバコ―愛煙・嫌煙 (1983/01 講談社現代新書) ★★★☆
【209】 ○ 土居 健郎 『「甘え」の周辺 (1987/03 弘文堂) ★★★★
【197】 ◎ 伊藤 順康 『自己変革の心理学―論理療法入門』 (1990/07 講談社現代新書) ★★★★☆ [●論理療法]
【198】 ○ 国分 康孝 『〈自己発見〉の心理学』 (1991/03 講談社現代新書) ★★★★ [●論理療法]
【2281】 ◎ ミハイ・チクセントミハイ (今村浩明:訳) 『フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)』 (1996/08 世界思想社) ★★★★☆ [●ビジネス一般]
【210】 × 諸富 祥彦 『トランスパーソナル心理学入門―人生のメッセージを聴く』 (1999/08 講談社現代新書) ★★
【211】 △ 新宮 一成 『夢分析 (2000/01 岩波新書) ★★★ [●「サントリー学芸賞」受賞作]
【303】 × 香山 リカ 『本当はこわいフツウの人たち』 (2001/12 朝日新聞社) ★★
【212】 ○ 福島 哲夫 『図解雑学 ユング心理学』 (2002/10 ナツメ社) ★★★☆
【880】 △ 矢幡 洋 『サディスティックな人格―身のまわりにいるちょっとアブナイ人の心理学』 (2004/11 春秋社) ★★★ [●精神医学]
【770】 △ 河合 隼雄/養老 孟司/筒井 康隆 『笑いの力 (2005/03 岩波書店) ★★★
【771】 ○ 村上 宣寛 『「心理テスト」はウソでした。―受けたみんなが馬鹿を見た』 (2005/03 日経BP社) ★★★☆
【772】 ○ 根本 橘夫 『傷つくのがこわい (2005/05 文春新書) ★★★☆
【774】 △ 菅原 健介 『羞恥心はどこへ消えた? (2005/11 光文社新書) ★★★
【1825】 ○ 岡田 尊司 『あなたの中の異常心理』 (2012/01 幻冬舎新書) ★★★★

「●「死」を考える」 Prev|NEXT ⇒ ●「老い」を考える 次の次 ⇒ ●中国思想

1151520.gif よく死ぬことは、よく生きることだ.jpg 「死への準備」日記2.jpg わたし、ガンです ある精神科医の耐病記.gif がんと向き合って 上野創.jpg 自宅で死にたい.jpg がんとどう向き合うか.jpg がんを生きる 佐々木常雄.gif  死はこわくない.jpg 「死」とは何か.jpg 死という最後の未来.jpg 11

[絵本]【689】○ Ann Rand(作)/Feodor Rojankovsky(絵) 『The Little River』 (Harcourt Brace 1959/01) 《アン・ランド(作)/フョードル・ロジャンコフスキー(絵) (掛川恭子:訳) 『川はながれる』 (1978/11 岩波書店)》 ★★★★ 〔●海外絵本〕
【398】 ○ 千葉 敦子 『よく死ぬことは、よく生きることだ』 (1987/04 文芸春秋) ★★★★ 〔●医療健康・闘病記〕
【399】 ◎ 千葉 敦子 『「死への準備」日記』 (1987/08 朝日新聞社) ★★★★★ 〔●医療健康・闘病記〕
【1307】 ○ 頼藤 和寛 『わたし、ガンです ある精神科医の耐病記』 (2001/04 文春新書) ★★★★ 〔●医療健康・闘病記〕
【1306】 ○ 上野 創 『がんと向き合って』 (2002/07 晶文社) ★★★★ 〔●医療健康・闘病記〕 [●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作]
【766】 ○ 川人 明 『自宅で死にたい―老人往診3万回の医師が見つめる命』 (2005/08 祥伝社新書) ★★★★ 〔●社会問題・記録・ルポ〕
【768】 ○ 額田 勲 『がんとどう向き合うか』 (2007/05 岩波新書) ★★★★ 〔●医療健康・闘病記〕
【1308】 ◎ 佐々木 常雄 『がんを生きる』 (2009/12 講談社現代新書) ★★★★★ 〔●医療健康・闘病記〕
【3050】 ○ 立花 隆 『死はこわくない』 (2015/12 文藝春秋) ★★★★ 〔●た 立花 隆〕
【2896】 ◎ シェリー・ケーガン (柴田裕之:訳) 『「死」とは何か―イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版』 (2019/07 文響社) ★★★★★
【3167】 ○ 石原 慎太郎/曽野 綾子 『死という最後の未来』 (2020/06 幻冬舎) ★★★☆ 〔●い 石原 慎太郎〕

「●世界史」  Prev|NEXT ⇒ ●アドルフ・ヒトラー  次の次 ⇒ ●中国史

アラビアのロレンス 中野好夫.jpg 教養人の東洋史下.jpg 教養としての世界史.jpg ネロ暴君誕生の条件.jpg 年号記憶術 三浦一郎 2.jpg 魔女狩り.jpg 新しい世界史の見方3.jpg 世界史こぼれ話 1.2 三浦.jpg 世界史法則集_.jpg 世界戦史99の謎.jpg 刑吏の社会史.jpg オスマン帝国―イスラム世界の「柔らかい専制」.jpg 12 モンゴル帝国の興亡.jpgモンゴル帝国の興亡 下.jpg まんが 世界の歴史5000年.jpg 中東 迷走の百年史.jpg まんが パレスチナ問題.jpg カラー版 ベトナム 戦争と平和.jpg ホロコースト―ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌.jpg 戦争の世界史大図鑑.jpg 世界史の叡智.jpg 世界史の叡智2.jpg 本当に偉いのか―あまのじゃく偉人伝.jpg 戦争は女の顔をしていない 1.jpg 23

【985】 ○ 中野 好夫 『アラビアのロレンス (1940/09 岩波新書) ★★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
【751】 ○ 田中 正俊/小島 晋治/新島 淳良/三木 亘/石田 保昭 『教養人の東洋史 (下)―15世紀から現代迄』 (1966/03 現代教養文庫) ★★★★
【855】 ○ 西村 貞二 『教養としての世界史 (1966/06 講談社現代新書) ★★★★
【871】 ◎ 秀村 欣二 『ネロ―暴君誕生の条件』 (1967/10 中公新書) ★★★★☆
【1722】 ○ 三浦 一郎 『年号記憶術―世界史を俳句で覚える本』 (1968/11 カッパ・ブックス) ★★★★
【221】 ◎ 森島 恒雄 『魔女狩り (1970/02 岩波新書) ★★★★☆
【222】 ○ 謝 世輝 『新しい世界史の見方―ユーラシア文明の視点から』 (1972/01 講談社現代新書) ★★★★
【841】 ○ 三浦 一郎 『世界史こぼれ話 (1)(2)』 (1973/10 角川文庫) ★★★☆
【752】 ○ 小宮 進 『世界史法則集―一を聞いて十を知る世界史攻略のウルトラ記憶術!』 (1975/02 ゴマブックス) ★★★★
【752】 ○ 木村 尚三郎 『世界戦史99の謎―トロイの木馬からナポレオン・トンキン湾まで』 (1975/08 サンポウ・ブックス) ★★★★
【788】 ○ 阿部 謹也 『刑吏の社会史―中世ヨーロッパの庶民生活』 (1978/01 中公新書) ★★★★
【223】 ◎ 鈴木 董 『オスマン帝国―イスラム世界の「柔らかい専制」』 (1992/04 講談社現代新書) ★★★★☆
【224】 ◎ 杉山 正明 『モンゴル帝国の興亡 (上・下)』 (1996/05 講談社現代新書) ★★★★★ [●中国史]
【225】 ○ 七瀬 カイ 『まんが 世界の歴史5000年 (1998/03 学習研究社) ★★★★
【227】 ○ 宮田 律 『中東 迷走の百年史 (2004/06 新潮新書) ★★★★
【933】 ○ 山井 教雄 『まんが パレスチナ問題 (2005/01 講談社現代新書) ★★★★
【229】 ○ 石川 文洋 『カラー版 ベトナム 戦争と平和』 (2005/07 岩波新書) ★★★★●国際(海外)問題
【951】 ◎ 芝 健介 『ホロコースト―ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌』 (2008/04 中公新書) ★★★★☆
【1792】 ◎ R・G・グラント 『戦争の世界史 大図鑑 (2008/07 河出書房新社) ★★★★★
【2319】 ○ 本村 凌二 『世界史の叡智―勇気、寛容、先見性の51人に学ぶ』 (2013/06 中公新書) ★★★☆
【2319】 ○ 本村 凌二 『世界史の叡智 悪役・名脇役篇―辣腕、無私、洞察力の51人に学ぶ』 (2014/05 中公新書) ★★★☆
【2525】 △ 小谷野 敦 『本当に偉いのか―あまのじゃく偉人伝』 (2016/10 新潮新書) ★★★ 〔●こ 小谷野 敦〕
【3164】 ◎ 小梅 けいと (原作:スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ/監修:速水 螺旋人) 『戦争は女の顔をしていない (全3巻)』 (2020/01 KADOKAWA) ★★★★☆ 〔●コミック〕

「●中国史」  Prev|NEXT ⇒ ●インカ・マヤ・アステカ  次の次 ⇒ ●日本史

漢の武帝.jpg 宦官―側近政治の構造.jpg 科挙 中公文庫BIBLIO.jpg 元朝秘史 中公新書.jpg 教養人の東洋史下.jpg 李陵 史記の誕生2.jpg 私の紅衛兵時代1.jpg 呉越2.jpg 元朝秘史 岩波新書.jpg 秦の始皇帝-始皇帝の実像-.jpg モンゴル帝国の興亡.jpgモンゴル帝国の興亡 下.jpg 秦の始皇帝 鶴間和幸.jpg 吉川 忠夫 『秦の始皇帝』.jpg 故事成句でたどる楽しい中国史.jpg 奇人と異才の中国史.jpg ジンギス・カン 白石典之.jpg 孟嘗君と戦国時代.jpg 17

【868】 ◎ 吉川 幸次郎 『漢の武帝 (1949/12 岩波新書) ★★★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
【944】 ◎ 三田村 泰助 『宦官―側近政治の構造』 (1963/01 中公新書)《(2003/03 中公文庫BIBLIO)》 ★★★★★ [●「毎日出版文化賞」受賞作]
【945】 ◎ 宮崎 市定 『科挙―中国の試験地獄』 (1963/05 中公新書) 《(2003/02 中公文庫BIBLIO)》 ★★★★☆
【1283】 ○ 岩村 忍 『元朝秘史―チンギス=ハン実録』 (1963/06 中公新書) ★★★★
【751】 ○ 田中 正俊/小島 晋治/新島 淳良/三木 亘/石田 保昭 『教養人の東洋史 (下)―15世紀から現代迄』 (1966/03 現代教養文庫) ★★★★ [●世界史]
【1287】 ○ 久保田 千太郎(作)/久松 文雄(画) 『李陵―史記の誕生 (上・中・下) (コミック人物中国史)』 (1990/03 文藝春秋) ★★★★
【1248】 ◎ 陳凱歌(チェン・カイコー) (刈間文俊:訳) 『私の紅衛兵時代―ある映画監督の青春』 (1990/06 講談社現代新書) ★★★★☆ [●国際(海外)問題]
【1286】 ○ 久保田 千太郎(作)/久松 文雄(画) 『呉越燃ゆ―孫子の兵法 (上・中・下) (コミック人物中国史)』 (1990/07 文藝春秋) ★★★★
【1283】 ○ 小澤 重男 『元朝秘史』 (1994/07 岩波新書) ★★★★
【1294】 ○ 陳 舜臣 『秦の始皇帝 (1995/06 尚文社ジャパン) ★★★★
【224】 ◎ 杉山 正明 『モンゴル帝国の興亡 (上・下)』 (1996/05 講談社現代新書) ★★★★★
【1295】 ○ 鶴間 和幸 『秦の始皇帝―伝説と史実のはざま (歴史文化ライブラリー)』 (2001/11 吉川弘文館) ★★★★
【1296】 ○ 吉川 忠夫 『秦の始皇帝 (2002/02 講談社学術文庫) 《 秦の始皇帝―焚書坑儒を好しとして (中国の英傑)』 (1986/07 集英社)》 ★★★★
【2892】 ◎ 井波 律子 『故事成句でたどる楽しい中国史 (2004/07 岩波ジュニア新書) ★★★★☆
【228】 ○ 井波 律子 『奇人と異才の中国史 (2005/02 岩波新書) ★★★☆
【1284】 ◎ 白石 典之 『チンギス・カン―"蒼き狼"の実像』 (2006/01 中公新書) ★★★★☆
【1285】 ○ 宮城谷 昌光 『孟嘗君と戦国時代 (2009/05 中公新書) ★★★★

「●インカ・マヤ・アステカ」  Prev|NEXT ⇒  ●日本史 次の次 ⇒ ●江戸時代

インカ帝国探検記.jpg 古代アステカ王国 征服された黄金の国.jpg 石田英一郎 マヤ文明―世界史に残る謎.jpg アステカ文明の謎.jpg マヤ文明の謎.jpg 図説インカ帝国.jpg インカ帝国 太陽と黄金の民族.jpg マチュピチュ.jpg アンデスの黄金―クントゥル・ワシの神殿発掘記.jpg インカを歩く.jpg アステカとインカ.jpg マチュピチュ 天空の聖殿.jpg 12 マヤ文明 青山和夫 岩波新書.jpg カラー版インカ帝国.jpg インカの世界を知る.jpg

【754】 ◎ 増田 義郎 『インカ帝国探検記―その文化と滅亡の歴史』 (1961/11 中央公論社) 《インカ帝国探検記―ある文化の滅亡の歴史』 (1975/09 中公文庫、2001/08 中公文庫BIBLIO)》 ★★★★☆
【753】 ◎ 増田 義郎 『古代アステカ王国―征服された黄金の国』 (1963/01 中公新書) ★★★★★
【1846】 ○ 石田 英一郎 『マヤ文明―世界史に残る謎』 (1967/03 中公新書) ★★★★ [●「毎日出版文化賞」受賞作]
【755】 △ 高山 智博 『アステカ文明の謎―いけにえの祭』 (1979/01 講談社現代新書) ★★★
【756】 ○ 青木 晴夫 『マヤ文明の謎 (1984/12 講談社現代新書) ★★★☆
【757】 ○ フランクリン・ピース/増田 義郎 『図説 インカ帝国 (1988/10 小学館) ★★★☆
【758】 ○ カルメン・ベルナン 『インカ帝国―太陽と黄金の民族 (「知の再発見」双書)』 (1991/05 創元社) ★★★☆
【759】 ○ 柳谷 杞一郎 『マチュピチュ―写真でわかる謎への旅』 (2000/02 雷鳥社) ★★★★
【906】 ○ 大貫 良夫 『アンデスの黄金―クントゥル・ワシの神殿発掘記』 (2000/05 中公新書) ★★★★
【907】 ○ 高野 潤 『カラー版 インカを歩く (2001/05 岩波新書) ★★★☆
【760】 ○ 増田 義郎 『アステカとインカ―黄金帝国の滅亡』 (2002/03 小学館) ★★★★
【1840】 ○ 高野 潤 『カラー版 マチュピチュ―天空の聖殿』 (2009/07 中公新書) ★★★★
【1846】 ○ 青山 和夫 『マヤ文明―密林に栄えた石器文化』 (2012/04 岩波新書) ★★★★
【2321】 ○ 高野 潤 『カラー版 インカ帝国―大街道を行く』 (2013/01 中公新書) ★★★★
【2348】 ○ 木村 秀雄/高野 潤 『インカの世界を知る (2015/11 岩波ジュニア新書) ★★★☆

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敗者の条件2.jpg 部落1藤川清.jpg 昭和天皇の終戦史.jpg トランクの中の日本.jpg 古代 昭和史の論点2.jpg なぜ日本は敗れたのか.jpg 靖国の戦後史.jpg 戦後史.jpg 「月給百円」のサラリーマン.jpg 日中戦争.jpg アジア・太平洋戦争.jpg 12 日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか.gif 昭和天皇.jpg 八重と会津落城.jpg 天災から日本史を読みなおす5.jpg 図説 真田一族.jpg 真田幸村「英雄伝説のウソと真実」 .jpg 真田四代と信繁.jpg 本当に偉いのか―あまのじゃく偉人伝.jpg 20

【856】 ○ 会田 雄次 『敗者の条件―戦国時代を考える』 (1965/03 中公新書) ★★★☆
【1313】 ◎ 藤川 清(写真)/東上 高志(文) 『写真記録 部落』 (1984/07 柏書房) ★★★★☆ [●写真集] 
【866】 ◎ 吉田 裕 『昭和天皇の終戦史 (1992/12 岩波新書) ★★★★☆
【1314】 ◎ ジョー・オダネル(写真)/ジェニファー・オルドリッチ(聞き書き) 『トランクの中の日本―米従軍カメラマンの非公式記録』 (1995/05 小学館) ★★★★☆ [●写真集]
【785】 △ 豊田 有恒 『古代"日本"はどう誕生したか―封印されてきた古代史の謎』 (1999/07 青春出版社プレイブックス) ★★☆
【232】 ○ 坂本 多加雄/秦 郁彦/半藤 一利/保阪 正康 『昭和史の論点 (2000/03 文春新書) ★★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作(半藤一利・保阪正康)]
【936】 ○ 秦 郁彦 『なぜ日本は敗れたのか―太平洋戦争六大決戦を検証する』 (2001/08 洋泉社新書y) ★★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【233】 ○ 田中 伸尚 『靖国の戦後史 (2002/06 岩波新書) ★★★★
【235】 ◎ 中村 政則 『戦後史 (2005/07 岩波新書) ★★★★☆
【952】 ○ 岩瀬 彰 『「月給百円」のサラリーマン―戦前日本の「平和」な生活』 (2006/09 講談社現代新書) ★★★★
【761】 ○ 小林 英夫 『日中戦争―殲滅戦から消耗戦へ』 (2007/07 講談社現代新書) ★★★★
【762】 ○ 吉田 裕 『アジア・太平洋戦争―シリーズ日本近現代史6』 (2007/08 岩波新書) ★★★★
【902】 ○ 内山 節 『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか (2007/11 講談社現代新書) ★★★★
【867】 ○ 原 武史 『昭和天皇 (2008/01 岩波新書) ★★★★ [●「司馬遼太郎賞」受賞作]
【1835】 ◎ 星 亮一 『八重と会津落城 (2012/12 PHP新書) ★★★★☆
【2897】 ○ 磯田 道史 『天災から日本史を読みなおす―先人に学ぶ防災』 (2014/11 中公新書) ★★★★ [●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作]
【2801】 ○ 丸島 和洋 『図説 真田一族』 (2015/10 戎光祥出版) ★★★★
【2802】 ○ 跡部 蛮 『真田幸村「英雄伝説のウソと真実」 (2015/10 双葉新書) ★★★☆
【2801】 ◎ 丸島 和洋 『真田四代と信繁 (2015/11 平凡社新書) ★★★★☆
【2525】 △ 小谷野 敦 『本当に偉いのか―あまのじゃく偉人伝』 (2016/10 新潮新書) ★★★ 〔●こ 小谷野 敦〕

「●江戸時代」  Prev|NEXT ⇒ ●明智光秀・本能寺の変 次の次 ⇒ ●赤穂浪士・忠臣蔵
関連 ⇒ ●う 氏家 幹人 ●や 山本 博文

「目明し金十郎の生涯」.jpg 元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世.jpg 江戸藩邸物語―戦場から街角へ.jpg増補版 江戸藩邸物語2.jpg 雨森芳洲 元禄享保の国際人.jpg雨森芳洲.jpg 商売.jpg三谷一馬『江戸商売図絵』青蛙房 昭和38年発行.jpg 参勤交代.jpg 大江戸死体考.jpg 江戸人の老い.jpg江戸人の老い (草思社文庫) - コピー.jpg 伊予小松藩会所日記.jpg 『葉隠』の武士道.gif 鬼平と出世 旗本たちの昇進競争.jpg 武士と世間 なぜ死に急ぐのか.jpg 12 江戸の盗賊 知られざる 足軽目付犯科帳.jpg 男の嫉妬 武士道の論理と心理.jpg かたき討ち―復讐の作法.jpg サムライとヤクザ.png 殉死の構造 学術文庫.jpg 八重と会津落城.jpg 天災から日本史を読みなおす5.jpg 20

【786】 ○ 阿部 善雄 『目明し金十郎の生涯―江戸時代庶民生活の実像』 (1981/01 中公新書) ★★★★
【230】 ◎ 神坂 次郎 『元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世』 (1984/09 中公新書) ★★★★☆
【810】 ○ 氏家 幹人 『江戸藩邸物語―戦場から街角へ』 (1988/06 中公新書) ★★★★
【811】 ○ 上垣外 憲一 『雨森芳洲―元禄享保の国際人』 (1989/10 中公新書) 《(2005/02 講談社学術文庫)》 ★★★★ [●「サントリー学芸賞」受賞作]
【231】 ○ 三谷 一馬 『江戸商売図絵 (1995/01 中公文庫) 《(1963/05 青蛙房)》 ★★★★
【812】 ○ 山本 博文 『参勤交代 (1998/03 講談社現代新書) ★★★☆
【813】 ○ 氏家 幹人 『大江戸死体考―人斬り浅右衛門の時代』 (1999/09 平凡社新書)《増補 大江戸死体考―人斬り浅右衛門の時代』 (2016/02 平凡社ライブラリー)》 ★★★☆
【1298】 ○ 氏家 幹人 『江戸人の老い (2001/02 PHP新書) ★★★☆
【1292】 ○ 増川 宏一 『伊予小松藩会所日記 (2001/07 集英社新書) ★★★★
【1291】 ○ 山本 博文 『『葉隠』の武士道―誤解された「死狂ひ」の思想』 (2001/12 PHP新書) ★★★★
【814】 ○ 山本 博文 『鬼平と出世―旗本たちの昇進競争』 (2002/05 講談社現代新書) 《 旗本たちの昇進競争―鬼平と出世』 (2007/05 角川ソフィア文庫)》 ★★★☆
【815】 ◎ 山本 博文 『武士と世間―なぜ死に急ぐのか』 (2003/06 中公新書) ★★★★☆
【816】 ○ 丹野 顯 『江戸の盗賊―知られざる"闇の記録"に迫る』 (2005/05 青春出版社プレイブックス・インテリジェンス) ★★★☆
【1293】 ○ 高橋 義夫 『足軽目付犯科帳―近世酒田湊の事件簿』 (2005/06 中公新書) ★★★☆
【817】 △ 山本 博文 『男の嫉妬―武士道の論理と心理』 (2005/10 ちくま新書) ★★★
【818】 ○ 氏家 幹人 『かたき討ち―復讐の作法』 (2007/02 中公新書) ★★★★
【824】 △ 氏家 幹人 『サムライとヤクザ―「男」の来た道』 (2007/09 ちくま新書) ★★★
【1297】 ○ 山本 博文 『殉死の構造 (2008/09 講談社学術文庫) 《 殉死の構造 (叢書 死の文化)』 (1993/12 弘文堂)》 ★★★☆
【1835】 ◎ 星 亮一 『八重と会津落城』 (2012/12 PHP新書) ★★★★☆ [●日本史]
【2897】 ○ 磯田 道史 『天災から日本史を読みなおす―先人に学ぶ防災』 (2014/11 中公新書) ★★★★ [●日本史] [●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作]

「●赤穂浪士・忠臣蔵」  Prev|NEXT ⇒ ●遠山金四郎(遠山の金さん) 次の次 ⇒ ●地誌・紀行

忠魂義烈 実録忠臣蔵 1928.jpg 赤穂浪士〈上〉 (新潮文庫).jpg赤穂浪士 大佛次郎 新潮下.jpg 韋駄天数右衛門vhs1.jpg 忠臣蔵 天の巻・地の巻 1938.jpg 忠臣蔵赤垣源蔵 討入り前夜 -1938.jpg 元禄忠臣蔵1941・42.jpg 珍説忠臣蔵 1953.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg 赤穂浪士 1961 .jpg ベルリン忠臣蔵0.jpg0ベルリン忠臣蔵 1.jpg 武士と世間 なぜ死に急ぐのか.jpg 殉死の構造 学術文庫.jpg 「忠臣蔵」の決算書 新書.jpg 決算!忠臣蔵ロード.jpg 14(小説1・映画10) TV NHK 赤穂浪士.jpg 「元禄繚乱  99.jpg 忠臣蔵の恋0 (1).jpg 3

[映画]【3066】 △ マキノ 省三 「忠魂義烈 実録忠臣蔵」 (1928/03 マキノキネマ) ★★★(伊井蓉峰(大石内蔵助)
[小説]【2511】 ◎ 大佛 次郎 『赤穂浪士 (上・下)』 (1964/01 新潮文庫) 《『赤穂浪士 (上・中・下)』 (1928/10・1928/11・1929/04 改造社)》 ★★★★☆ 〔●お 大佛 次郎〕
[映画]【2195】 ○ 後藤 岱山 「韋駄天数右衛門」 (1933/12 宝塚キネマ) ★★★☆(羅門光三郎(不破数右衛門))
[映画]【2488】 ○ マキノ 正博/池田 富保 「忠臣蔵 天の巻・地の巻 (総集編)」 (1938/03 日活京都) ★★★☆(阪東妻三郎(大石内蔵助))
[映画]【2490】 ○ 池田 富保 「赤垣源蔵 (忠臣蔵赤垣源蔵 討入り前夜)」 (1938/11 日活京都) ★★★★(阪東妻三郎(赤垣源蔵))
[映画]【3065】 ○ 溝口 健二 (原作:真山青果) 「元禄忠臣蔵 前編・後編」 (1941/12・1942/02 松竹) ★★★★(河原崎長十郎(大石内蔵助))
[映画]【3067】 ○ 斎藤 寅次郎 「珍説忠臣蔵」 (1953/01 新東宝) ★★★★(古川緑波(大石内蔵助))
[映画]【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵」 (1958/04 大映) ★★★★(長谷川一夫(大石内蔵助))
[映画]【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士」 (1961/03 東映) ★★★☆(片岡千恵蔵(大石内蔵助))
[映画]【574】 ? ハンス・クリストフ・ブルーメンベルグ 「ベルリン忠臣蔵」 (85年/西独) (1987/12 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★?(海外の忠臣蔵パロディ)
【815】 ◎ 山本 博文 『武士と世間―なぜ死に急ぐのか』 (2003/06 中公新書) ★★★★☆ [●江戸時代]
【1297】 ○ 山本 博文 『殉死の構造』 (2008/09 講談社学術文庫) 《 『殉死の構造 (叢書 死の文化)』 (1993/12 弘文堂)》 ★★★☆ [●江戸時代]
【2837】 ○ 山本 博文 『「忠臣蔵」の決算書 (2012/11 新潮新書) ★★★★
[映画]【2837】 ○ 中村 義洋 (原作:山本 博文) 「決算!忠臣蔵」 (2019/11 松竹) ★★★☆(堤真一(大石内蔵助))

TV
・1964年 【2511】「赤穂浪士」[全38回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景/林与一(1964/01~12 NHK)
・1999年 【3065】「元禄繚乱」[全49回](原作:舟橋聖一/脚本:中島丈博)中村勘九郎/大竹しのぶ (1999/01~12 NHK)
・2016年 【3065】「忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣」[全20回](原作:諸田玲子)武井咲/福士誠治 (2016/09~2017/02 NHK)

「●民俗学・文化人類学」  Prev|NEXT ⇒ ●民俗学・文化人類学 次の次 ⇒ ●日本人論・日本文化論

アメリカ感情旅行.jpg コルシカ紀行.jpg 若き数学者のアメリカ 文庫2.jpg チベット旅行記 1.jpg マイ・アメリカ.jpg フランスの道 安野光雅.png 全東洋街道 上.jpg全東洋街道 下.jpg 遠い太鼓.jpg スペイン.jpg ビルマの鳥の木.jpg 平成お徒歩(かち)日記.jpg マチュピチュ.jpg 12 インカを歩く.jpg 東京今昔探偵.jpg ニューヨーク.jpg イギリス式結婚狂騒曲.jpg カラー版 アフリカを行く.jpg イスラームを知ろう.jpg カラー版 ギリシャを巡る.jpg 両さんと歩く下町 『こち亀』の扉絵で綴る東京情景.jpg カラー版 神戸.jpg 五木寛之の新金沢小景.jpg 木村伊兵衛のパリ.jpg 東京湾漁師町.jpg 24 マンハッタンを歩く.jpg 極みの京都.jpg 東京今昔散歩.jpg  フィンランド 豊かさのメソッド2.jpg 昭和30年代モダン観光旅行.jpg エーゲ海 青と白が誘う52島.jpg マチュピチュ 天空の聖殿.jpg 熱帯の夢.jpg 生きた地球をめぐる.jpg パタゴニアを行く―世界でもっとも美しい大地.jpg 「鯨人」.bmp ロスト・モダン・トウキョウ2.jpg 36 カラー版 世界の四大花園を行く.jpg カラー版インカ帝国.jpg 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本.jpg 海外名作映画と巡る世界の絶景oo.jpg 40


【777】 ○ 安岡 章太郎 『アメリカ感情旅行 (1962/02 岩波新書) ★★★☆ 〔●や 安岡 章太郎〕
【668】 △ 大岡 昇平 『コルシカ紀行』 (1972/01 中公新書) ★★★ 〔●お 大岡 昇平〕
【778】 ○ 藤原 正彦 『若き数学者のアメリカ (1977/11 新潮社) ★★★★ [●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作]
【236】 ○ 河口 慧海 『チベット旅行記 (全5巻)』 (1978/06 講談社学術文庫) 《(上・下)(2015/01 講談社学術文庫)》 (チベット旅行記 抄 (2004/07 中公文庫BIBLIO)) ★★★★
【927】 ○ 立木 義浩 『マイ・アメリカ (1980/10 集英社) ★★★★
【3041】 ○ 安野 光雅 『フランスの旅』 (1980/10 朝日新聞社) ★★★★ [●あ 安野 光雅]
【237】 ◎ 藤原 新也 『全東洋街道 (1981/07 集英社) ★★★★★ [●「毎日芸術賞」受賞作]
【509】 ◎ 村上 春樹 『遠い太鼓』 (1990/06 講談社) ★★★★☆ 〔●む 村上 春樹〕
【238】 ○ 増田 義郎 『スペイン 読んで旅する世界の歴史と文化 (1992/02 新潮社) ★★★★
【239】 ○ 多田 富雄 『ビルマの鳥の木 (1995/10 日本経済新聞社) ★★★★
【499】 ○ 宮部 みゆき 『平成お徒歩日記』 (1998/06 新潮社) ★★★☆ 〔●み 宮部 みゆき〕
【759】 ○ 柳谷 杞一郎 『マチュピチュ―写真でわかる謎への旅』 (2000/02雷鳥社) ★★★★ [●インカ・マヤ・アステカ] 
【907】 ○ 高野 潤 『カラー版 インカを歩く』 (2001/05 岩波新書) ★★★☆ [●インカ・マヤ・アステカ]
【1277】 ○ 読売新聞社会部 『東京今昔探偵―古写真は語る』 (2001/07 中公新書ラクレ) ★★★☆
【782】 ○ 亀井 俊介 『ニューヨーク (2002/03 岩波新書) ★★★★
【909】 ○ 岩田 託子 『イギリス式結婚狂騒曲―駆け落ちは馬車に乗って』 (2002/04 中公新書) ★★★★
【898】 △ 吉野 信 『カラー版 アフリカを行く (2002/11 中公新書) ★★★
【240】 ○ 清水 芳見 『イスラームを知ろう (2003/04 岩波ジュニア新書) ★★★★
【1229】 △ 萩野矢 慶記 『カラー版 ギリシャを巡る』 (2004/05 中公新書) ★★☆
【830】 ○ 秋本 治 『両さんと歩く下町―『こち亀』の扉絵で綴る東京情景』 (2004/11 集英社新書) ★★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【1299】 ○ 島田 誠/森栗 茂一 『カラー版 神戸―震災をこえてきた街ガイド』 (2004/11 岩波ジュニア新書) ★★★☆
【1764】 ○ 五木 寛之(監修)/テレビ金沢(編集) 『五木寛之の新金沢小景 (2005/09 北國新聞社) ★★★★
【854】 ◎ 木村 伊兵衛 『木村伊兵衛のパリ (2006/07 朝日新聞社) ★★★★☆
【783】 ○ 西潟 正人 『東京湾漁師町―江戸前の食を求めて』 (2006/09 生活情報センター) ★★★☆
【851】 ○ ピート・ハミル 『マンハッタンを歩く (2007/08 集英社) ★★★★
【784】 × 柏井 壽 『極みの京都 (2007/10 光文社新書) ★★
【1249】 ○ 原島 広至 『彩色絵はがき・古地図から眺める東京今昔散歩』 (2008/06 中経の文庫) ★★★★
【1258】 ○ 堀内 都喜子 『フィンランド 豊かさのメソッド』 (2008/07 集英社新書) ★★★★ [●社会学・社会批評]
【1282】 ○ 長沢 均 『昭和30年代モダン観光旅行―絵はがきで見る風景・交通・スピードの文化』 (2009/02 講談社) ★★★★ [●写真集]
【1229】 △ 萩野矢 慶記 『エーゲ海 青と白が誘う52島 (2009/03 JTBパブリッシッブ) ★★★
【1840】 ○ 高野 潤 『カラー版 マチュピチュ―天空の聖殿』 (2009/07 中公新書) ★★★★ [●インカ・マヤ・アステカ]
【1271】 ○ 茂木 健一郎 『熱帯の夢 (2009/08 集英社新書ヴィジュアル版) ★★★★
【1310】 ○ 土屋 愛寿 『生きた地球をめぐる』 (2009/11 岩波ジュニア新書) ★★★☆ [●地球学・地学気象]
【1767】 ◎ 野村 哲也 『カラー版 パタゴニアを行く―世界でもっとも美しい大地』 (2011/01 中公新書) ★★★★☆
【1761】 ◎ 石川 梵 『鯨人』 (2011/02 集英社新書ノンフィクション) ★★★★☆ 〔●民俗学・文化人類学〕
【1797】 ○ 生田 誠 『ロスト・モダン・トウキョウ (2012/06 集英社新書ヴィジュアル版) ★★★★
【2320】 ◎ 野村 哲也 『カラー版 世界の四大花園を行く―砂漠が生み出す奇跡』 (2012/09 中公新書) ★★★★☆
【2321】 ○ 高野 潤 『カラー版 インカ帝国―大街道を行く』 (2013/01 中公新書) ★★★★ [●インカ・マヤ・アステカ]
【2803】 ◎ ジェイ・ウォーリー・ヒギンズ 『秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本 (2018/10 光文社社新書) ★★★★☆
【2863】 ○ インプレス編集部 (編)『海外名作映画と巡る世界の絶景 (2019/03 インプレス) ★★★☆

「●民俗学・文化人類学」  Prev|NEXT ⇒ ●日本人論・日本文化論 次の次 ⇒ ●日本語 

文化人類学の世界.gif 妖怪談義.jpg ヌバ.jpg 妖怪画談.jpg 妖怪画談 続.jpg サイン・シンボル事典.jpg イスラームを知ろう.jpg 民俗学の熱き日々―柳田国男とその後継者たち.jpg 日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか.gif 「鯨人」.bmp テキヤはどこからやってくるのか?2.jpg 11

【899】 ○ クライド・クラックホーン (外山滋比古/金丸由雄:訳) 『文化人類学の世界―人間の鏡』 (1971/01 講談社現代新書) ★★★★
【904】 ○ 柳田 國男 『妖怪談義 (1977/04 講談社学術文庫) ★★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
【845】 ○ レニ・リーフェンシュタール 『ヌバ―遠い星の人びと』 (1986/05 新潮文庫) 《Nuba (1980/05 PARCO出版)》 ★★★★
【905】 ○ 水木 しげる 『カラー版 妖怪画談 (1992/07 岩波新書) ★★★☆
【905】 ○ 水木 しげる 『カラー版 続 妖怪画談』 (1993/06 岩波新書) ★★★☆
【1814】 ○ ミランダ・ブルース=ミットフォード 『サイン・シンボル事典 (1997/08 三省堂) ★★★☆
【240】 ○ 清水 芳見 『イスラームを知ろう』 (2003/04 岩波ジュニア新書) ★★★★ 〔●地誌・紀行〕
【900】 ○ 鶴見 太郎 『民俗学の熱き日々―柳田国男とその後継者たち』 (2004/02 中公新書) ★★★☆
【902】 ○ 内山 節 『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』 (2007/11 講談社現代新書) ★★★★ 〔●日本史〕
【1761】 ◎ 石川 梵 『鯨人 (2011/02 集英社新書ノンフィクション) ★★★★☆
【2853】 ○ 厚 香苗 『テキヤはどこからやってくるのか?―露店商いの近現代を辿る』 (2014/04 光文社新書) ★★★☆

「●日本人論・日本文化論」  Prev|NEXT ⇒ ●日本語 次の次 ⇒ ●文学

禅と日本文化1.bmp タテ社会の人間関係2.jpg 日本人とユダヤ人1970.jpg 日本人の意識構造(1970).jpg 「甘え」の構造5.jpg 日本人の論理構造.jpg 日本人の言語表現.gif 比較文化論の試み.jpg 日本人の人生観.jpg 乃木大将と日本人.jpg 「縮み」志向の日本人 (1982年).jpg kbn7205p.jpg 身辺の日本文化.jpg 13

【923】 ◎ 鈴木 大拙 『禅と日本文化 (1940/12 岩波新書) ★★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作]
【2899】 ◎ 中根 千枝 『タテ社会の人間関係―単一社会の理論』 (1967/02 講談社現代新書) ★★★★☆
【2899】 ? イザヤ・ベンダサン 『日本人とユダヤ人』 (1970/05 山本書店) 《山本 七平 『日本人とユダヤ人 (2004/05 角川oneテーマ21)》★★★?
【924】 ○ 会田 雄次 『日本人の意識構造―風土・歴史・社会』 (1970/11 講談社) ★★★★
【775】 ◎ 土居 健郎 『「甘え」の構造』 (1971/02 弘文堂) ★★★★☆ 〔●心理学〕
【941】 ○ 板坂 元 『日本人の論理構造』 (1971/08 講談社現代新書) ★★★★ 〔●日本語〕
【942】 ○ 金田一 春彦 『日本人の言語表現』 (1975/10 講談社現代新書) ★★★☆ 〔●日本語〕
【241】 ○ 山本 七平 『比較文化論の試み (1976/06 講談社学術文庫)《 比較文化論の試み(精神開発叢書〈40〉)』(1975/03 富山県教育委員会)》 ★★★★
【242】 ○ 山本 七平 『日本人の人生観 (1978/07 講談社学術文庫) ★★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【243】 ○ スタンレー・ウォシュバン (目黒真澄:訳) 『乃木大将と日本人 (1980/01 講談社学術文庫) ★★★☆
【892】 ◎ 李 御寧 『「縮み」志向の日本人 (1982/01 学生社) 《(2007/04 講談社学術文庫)》 ★★★★☆
【209】 ○ 土居 健郎 『「甘え」の周辺』 (1987/03 弘文堂) ★★★★ 〔●心理学〕
【244】 ◎ 多田 道太郎 『身辺の日本文化 (1988/07 講談社学術文庫) 《身辺の日本文化―日本人のものの見方と美意識』 (1981/01 講談社ゼミナール選書)》 ★★★★★

「●日本語」  Prev|NEXT ⇒ ●文学 次の次 ⇒ ●ドストエフスキー

日本語 金田一春彦.jpg 漢字 生い立ちとその背景.jpg 日本人の論理構造.jpg 増補 外来語辞典 楳垣実 東京堂出版.jpg ことばと文化.jpg 日本人の言語表現.gif 漢字百話2.jpg 故事ことわざ辞典 宮腰.jpg 遊字典.jpg 漢字遊び.gif 『難字と難訓』.jpg 漢字の常識・非常識.jpg 12 日本語誤用・慣用小辞典.jpg 日本語練習帳.jpg 声に出して読みたい日本語.bmp 白川静の世界.jpg ことわざの知恵.gif 犬は「びよ」と鳴いていた.jpg 新しい日本語の予習法.jpg かなり気がかりな日本語.gif ふしぎ日本語ゼミナール.jpg 四字熟語ひとくち話.gif その日本語が毒になる!.jpg 金田一 秀穂 『適当な日本語』.jpg 24 「汚い」日本語講座.jpg バカ丁寧化する日本語.jpg

【807】 ○ 金田一 春彦 『日本語 (1957/01 岩波新書) 《 日本語 (上・下)』 (1988/01 岩波新書)》 ★★★★
【869】 ◎ 白川 静 『漢字―生い立ちとその背景』 (1970/09 岩波新書) ★★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作] [●「菊池寛賞」受賞者作]
【941】 ○ 板坂 元 『日本人の論理構造 (1971/08 講談社現代新書) ★★★★
【808】 ○ 楳垣 実 『外来語辞典 [増補] (1972/01 東京堂出版) 《[初版] (1966/02 東京堂出版)》 ★★★☆
【245】 ◎ 鈴木 孝夫 『ことばと文化 (1973/01 岩波新書) ★★★★☆
【942】 ○ 金田一 春彦 『日本人の言語表現 (1975/10 講談社現代新書) ★★★☆
【873】 ○ 白川 静 『漢字百話 (1978/04 中公新書) 《(2002/09 中公文庫BIBLIO)》 ★★★★
【1237】 ○ 宮腰 賢 『故事ことわざ辞典―現代に生きる』 (1883/01 旺文社) ★★★☆
【993】 ○ 現代言語セミナー 『遊字典―国語への挑戦 スキゾ=パラノ・ハイテク・マニュアル』 (1984/07 冬樹社) 《辞書にない「あて字」の辞典 (1995/08 講談社+α文庫)》 ★★★☆
【943】 △ 山本 昌弘 『漢字遊び』 (1985/08 講談社現代新書) ★★☆
【943】 △ 長谷川 滋成 『難字と難訓』 (1988/04 講談社現代新書) ★★☆
【943】 △ 加納 喜光 『漢字の常識・非常識 (1989/06 講談社現代新書) ★★★
【246】 ○ 国広 哲弥 『日本語誤用・慣用小辞典  (1991/03 講談社現代新書) ★★★☆
【247】 △ 大野 晋 『日本語練習帳 (1999/01 岩波新書) ★★★
【848】 ? 齋藤 孝 『声に出して読みたい日本語』』 (2001/09 草思社) ★★★? [●「毎日出版文化賞」受賞作]
【869】 ○ 平凡社 (編集:西川照子) 『別冊太陽 白川静の世界(別冊太陽スペシャル)』 (2001/11 平凡社) ★★★★
【987】 ○ 岩波書店辞典編集部 『ことわざの知恵 (2002/01 岩波新書) ★★★☆
【248】 ○ 山口 仲美 『犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い』 (2002/08 光文社新書) ★★★☆
【1278】 ○ 金田一 秀穂 『新しい日本語の予習法 (2003/04 角川oneテーマ21) ★★★★
【249】 ○ 野口 恵子 『かなり気がかりな日本語 (2004/01 集英社新書) ★★★★
【1279】 △ 金田一 秀穂 『ふしぎ日本語ゼミナール (2006/12 生活人新書) ★★★
【987】 ○ 岩波書店辞典編集部 『四字熟語ひとくち話』 (2007/04 岩波新書) ★★★☆
【1273】 ○ 吉村 達也 『その日本語が毒になる! (2008/05 PHP新書) ★★★☆
【1280】 ○ 金田一 秀穂 『適当な日本語 (2008/08 アスキー新書) ★★★☆
【1281】 ○ 金田一 秀穂 『「汚い」日本語講座 (2008/12 新潮新書) ★★★☆
【1290】 ○ 野口 恵子 『バカ丁寧化する日本語 (2009/08 光文社新書) ★★★☆

「●文学」  Prev|NEXT ⇒ ●ドストエフスキー 次の次 ⇒ ●樋口一葉
関連(独立項目) ●ドストエフスキー ●樋口一葉 ●三島由紀夫 ●村上春樹

妻への手紙 2.JPG 日本の近代小説.jpg 平安朝の生活と文学.jpg 「サルトル」入門.jpg 日本の現代小説.jpg 別冊新評 作家の死.jpg 個人主義の運命.jpg 色好みの構造 ― 王朝文化の深層.jpg 中国の名句・名言 (講談社現代新書).jpg 日本の名句・名言 (講談社現代新書).jpg 俳句という遊び―句会の空間.jpg 妊娠小説.jpg 12 俳句という愉しみ.jpg 「死霊」から「キッチン」へ.jpg 短歌パラダイス.jpg 太宰治2.jpg 私の 東綺譚.jpg アメリカ文学のレッスン.jpg 翻訳夜話.jpg イギリス式結婚狂騒曲.jpg 一億三千万人のための小説教室.jpg 文壇アイドル論.jpg 書きあぐねている人のための小説入門.png 文学的商品学.jpg 24 漱石と三人の読者.jpg 偏愛文学館.jpg 名作の食卓.jpg 小説の読み書き.jpg 考える人.jpg 温泉文学論 (新潮新書).jpg 心と響き合う読書案内.jpg 新潮文庫 20世紀の100冊.jpg 大人読み『山月記』.jpg 芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか.jpg 1作家と温泉g1.jpg 「絵のある」岩波文庫への招待.jpg 36 絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)2.jpg 芥川賞の謎を解く.jpg 本当に偉いのか―あまのじゃく偉人伝.jpg 芥川賞の偏差値 .jpg 文豪の女遍歴 (幻冬舎新書).jpg 41

【1799】 ○ 小堀 杏奴 (編) 『森鷗外 妻への手紙 (1938/11 岩波新書) ★★★☆
【250】 ○ 中村 光夫 『日本の近代小説 (1954/09 岩波新書) ★★★★
【1000】 ○ 池田 亀鑑 『平安時代の生活と文学 (1964/04 角川文庫) 《(2012/01 ちくま学芸文庫)》 ★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作]
【1234】 ○ 白井 浩司 『「サルトル」入門』 (1966/02 講談社現代新書) ★★★☆ [●哲学一般・哲学者]
【251】 ◎ 中村 光夫 『日本の現代小説 (1968/04 岩波新書) ★★★★☆
【1725】 ○ 新評社 『別冊新評 作家の死―日本文壇ドキュメント裏面史』 (1972/08 新評社) ★★★☆
【295】 ◎ 作田 啓一 『個人主義の運命―近代小説と社会学』 (1981/10 岩波新書) ★★★★★ [●社会学・社会批評]
【999】 ○ 中村 真一郎 『色好みの構造―王朝文化の深層 (1985/11 岩波新書) ★★★★
【2893】 ◎ 村上 哲見 『中国の名句・名言 (1986/11 講談社現代新書) ★★★★☆
【2893】 ○ 増原 良彦 『日本の名句・名言』 (1988/11 講談社現代新書) ★★★★
【921】 ◎ 小林 恭二 『俳句という遊び―句会の空間』 (1991/04 岩波新書) ★★★★☆
【421】 ○ 斎藤 美奈子 『妊娠小説』 (1994/06 筑摩書房) ★★★★ 〔●さ 斎藤 美奈子〕
【921】 ◎ 小林 恭二 『俳句という愉しみ―句会の醍醐味』 (1995/02 岩波新書) ★★★★☆
【252】 ○ 川西 政明 『「死霊」から「キッチン」へ―日本文学の戦後50年』 (1995/09 講談社現代新書) ★★★☆
【939】 ◎ 小林 恭二 『短歌パラダイス―歌合二十四番勝負』 (1997/04 岩波新書) ★★★★☆
【840】 ○ 細谷 博 『太宰 治 (1998/05 岩波新書) ★★★★
【521】 ○ 安岡 章太郎 『私の濹東綺譚』 (1999/06 新潮社) ★★★☆ 〔●や 安岡 章太郎〕
【910】 △ 柴田 元幸 『アメリカ文学のレッスン (2000/05 講談社現代新書) ★★★
【1103】 ○ 村上 春樹/柴田 元幸 『翻訳夜話』 (2000/10 文春新書) ★★★☆ 〔●む 村上 春樹〕
【909】 ○ 岩田 託子 『イギリス式結婚狂騒曲―駆け落ちは馬車に乗って』 (2002/04 中公新書) ★★★★ [●地誌・紀行]
【254】 △ 高橋 源一郎 『一億三千万人のための小説教室 (2002/06 岩波新書) ★★★
【425】 ○ 斎藤 美奈子 『文壇アイドル論』 (2002/06 岩波書店) ★★★★ 〔●さ 斎藤 美奈子〕
【618】 ○ 保坂 和志 『書きあぐねている人のための小説入門』 (2003/10 草思社) ★★★☆ 〔●ほ 保坂 和志〕
【428】 △ 斎藤 美奈子 『文学的商品学』 (2004/02 紀伊国屋書店) ★★★ 〔●さ 斎藤 美奈子〕
【255】 ○ 石原 千秋 『漱石と三人の読者 (2004/10 講談社現代新書) ★★★★
【1274】 ○ 倉橋 由美子 『偏愛文学館 (2005/07 講談社) ★★★★
【256】 ○ 大本 泉 『名作の食卓―文学に見る食文化』 (2005/08 角川学芸ブックス) ★★★★
【849】 ○ 佐藤 正午 『小説の読み書き (2006/06 岩波新書) ★★★☆
【850】 ○ 坪内 祐三 『考える人 (2006/08 新潮社) ★★★☆
【2822】 ○ 川村 湊 『温泉文学論 (2007/12 新潮新書) ★★★★
【1244】 ◎ 小川 洋子 『心と響き合う読書案内』 (2009/02 PHP新書) ★★★★☆ [●本・読書]
【1240】 ○ 関川 夏央 『新潮文庫 20世紀の100冊』 (2009/04 新潮新書) ★★★☆ [●本・読書]
【2867】 ◎ 増子 和男/林 和利/勝又 浩 『大人読み『山月記』 (2009/06 明治書院) ★★★★☆
【1723】 △ 市川 真人 『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか―擬態するニッポンの小説』 (2010/07 幻冬舎新書) ★★★ [●村上春樹]
【2822】 ○ 草彅 洋平 (編)『作家と温泉―お湯から生まれた27の文学 (らんぷの本)』 (2011/01 河出書房新社) ★★★★
【2829】 ○ 坂崎 重盛 『「絵のある」岩波文庫への招待』 (2011/02 芸術新聞社) ★★★★ [●本・読書]
【2812】 ○ 頭木 弘樹 (編訳) 『絶望名人カフカの人生論 (2014/10 新潮文庫) ★★★★
【2315】 ○ 鵜飼 哲夫 『芥川賞の謎を解く―全選評完全読破』 (2015/06 文春新書) ★★★★
【2525】 △ 小谷野 敦 『本当に偉いのか―あまのじゃく偉人伝』 (2016/10 新潮新書) ★★★ 〔●こ 小谷野 敦〕
【2820】 ○ 小谷野 敦 『芥川賞の偏差値 (2017/02 二見書房) ★★★☆
【2819】 ○ 小谷野 敦 『文豪の女遍歴 (2017/09 幻冬舎新書) ★★★☆

「●ドストエフスキー」  Prev|NEXT ⇒ ●樋口一葉 次の次 ⇒ ●三島由紀夫
関連 ●と フョードル・ドストエフスキー(ドストエフスキーの作品)

加賀 乙彦 『ドストエフスキイ』.jpg 個人主義の運命.jpg ドストエフスキー―二重性から単一性へ (2).jpg ドストエフスキー 江川卓.gif 「ドストエフスキーのおもしろさ」.jpg 『謎とき「カラマーゾフの兄弟」』.bmp 永遠のドストエフスキー.jpg 小説家が読むドストエフスキー.jpg 「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する.jpg バーデン・バーデンの夏.jpg 10(小説1)

【976】 ○ 加賀 乙彦 『ドストエフスキイ (1973/01 中公新書) ★★★★
【295】 ◎ 作田 啓一 『個人主義の運命―近代小説と社会学』 (1981/10 岩波新書) ★★★★★ [●社会学・社会批評]
【295】 ○ ルネ・ジラール(鈴木 晶 :訳) 『ドストエフスキー―二重性から単一性へ(叢書・ウニベルシタス)』 (1983/01 法政大学出版局) ★★★★
【977】 ○ 江川 卓 『ドストエフスキー (1984/12 岩波新書) ★★★★
【978】 ○ 中村 健之介 『ドストエフスキーのおもしろさ―ことば・作品・生涯』 (1988/03 岩波ジュニア新書) ★★★☆
【979】 ○ 江川 卓 『謎とき「カラマーゾフの兄弟」 (1991/06 新潮選書) ★★★★
【980】 ◎ 中村 健之介 『永遠のドストエフスキー―病いという才能』 (2004/07 中公新書) ★★★★☆
【981】 ○ 加賀 乙彦 『小説家が読むドストエフスキー (2006/01 集英社新書) ★★★☆
【982】 △ 亀山 郁夫 『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する (2007/09 光文社新書) ★★★
[小説]【1018】 ○ レオニード・ツィプキン (沼野恭子:訳) 『バーデン・バーデンの夏』 (2008/05 新潮社) ★★★★ [●海外文学・随筆など]

「●美学・美術」  Prev|NEXT ⇒ [●江戸時代の絵師たち] 次の次 ⇒ ●イラスト集

名画を見る眼.jpg 名画を見る眼 族.jpg ロマン.jpg ピロスマニ dvd - 2.jpg 杉山 平一 『詩のこころ・美のかたち』.jpg エッシャーの宇宙.jpg 脳の中の美術館.jpg プラド美術館.jpg サイン・シンボル事典.jpg 近代絵画の暗号.jpg 目をみはる伊藤若冲の「動植綵絵」.jpg The Prado Alfonso E.Perez Sanchez.jpg 藤田嗣治画集79.JPG フェルメール 全点踏破の旅.jpg フリーダ・カーロ 愛と芸術に捧げた生涯.jpg 愉悦の蒐集ヴンダーカンマーの謎.jpg フリーダ・カーロのざわめき.jpg 異能の画家 伊藤若冲.jpg フェルメールの秘密.jpg ニコ・ピロスマニ 1862‐1918.jpg フリーダ・カーロ―痛みこそ、わが真実.jpg 西洋美術史から日本が見える.jpg 月岡芳年の世界.jpg 反骨の画家 河鍋暁斎1.jpg 藤田嗣治 本のしごと1.jpg 放浪の画家ニコ・ピロスマニ2.jpg ミラクル絵巻で楽しむ「小栗判官と照手姫」.jpg 月岡芳年 幕末・明治を生きた奇才浮世絵師.jpg もっと知りたい河鍋暁斎.jpg 岩佐又兵衛作品集―MOA美術館所蔵全作品.jpg 横尾忠則 全Y字路 2015.jpg 若冲  講談社学術文庫.png 映画『FOUJITA』.jpg 山口晃 大画面作品集2015.jpg 若冲  河出文庫.jpg 血と笑いとエロスの絵師 岩佐又兵衛.jpg 36(映画3)

【258】 ◎ 高階 秀爾 『名画を見る眼 (1969/10 岩波新書) ★★★★☆
【258】 ◎ 高階 秀爾 『続・名画を見る眼』 (1971/05 岩波新書) ★★★★☆
【259】 ○ 坂崎 乙郎 『ロマン派芸術の世界 (1976/09 講談社現代新書) ★★★★
[映画]【1836】 ○ ゲオルギー・シェンゲラーヤ 「ピロスマニ(放浪の画家ピロスマニ)」 (69年/グルジア共和国) (1978/04 日本海映画=エキプ・ド・シネマ) ★★★★ [●さ行の外国映画の監督①](●伝記映画)
【260】 ◎ 杉山 平一 『詩のこころ・美のかたち (1980/04 講談社現代新書) ★★★★☆
【779】 ○ ブルーノ・エルンスト(坂根厳夫:訳) 『エッシャーの宇宙 (1983/07 朝日新聞社出版局) ★★★★
【261】 ◎ 布施 英利 『脳の中の美術館 〔新編〕』 (1996/05 ちくま学芸文庫) ★★★★☆
【1762】 ○ 岩波書店(ホセ・ロヘリオ・ブエンディーア) 『プラド美術館 (1997/02 岩波書店) ★★★★
【1814】 ○ ミランダ・ブルース=ミットフォード 『サイン・シンボル事典』 (1997/08 三省堂) ★★★☆ 〔●民俗学・文化人類〕
【989】 △ 若林 直樹 『近代絵画の暗号 (1999/03 文春新書) ★★★
【1838】 ○ 狩野 博幸 『目をみはる伊藤若冲の「動植綵絵」 (アートセレクション)』 (2000/07 小学館) ★★★★
【1762】○ Alfonso E.Perez Sanchez(アルフォンソ・E・ペレス=サンチェス) 『The Prado―Spanish Paintings』 (2001/04 Scala Books) ★★★☆
【1763】 ◎ 藤田 嗣治 『藤田嗣治画集 素晴らしき乳白色 (2002/10 講談社) ★★★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
【940】 ○ 朽木 ゆり子 『フェルメール 全点踏破の旅』 (2006/09 集英社新書ヴィジュアル版) ★★★☆
[映画]【1837】 ○ エイミー・ステッチラー 「フリーダ・カーロ 愛と芸術に捧げた生涯」 (04年/米)(2006/09 アップリンク【DVD】) ★★★★ [●TV-M (その他)](●ドキュメンタリー)
【781】 ○ 小宮 正安 『愉悦の蒐集 ヴンダーカンマーの謎 (2007/09 集英社新書ヴィジュアル版) ★★★☆
【1837】 ○ 森村 泰昌/藤森 照信/芸術新潮編集部 『フリーダ・カーロのざわめき (とんぼの本)』 (2007/09 新潮社) ★★★★
【1838】 ○ 狩野 博幸/森村 泰昌 ほか 『異能の画家 伊藤若冲 (とんぼの本)』 (2008/01 新潮社) ★★★★
【940】 ○ 利倉 隆 『フェルメールの秘密 (イメージの森のなかへ)』 (2008/02 二玄社) ★★★☆
【1836】 ○ ニコ・ピロスマニ 『ニコ・ピロスマニ 1862‐1918』 (2008/03 文遊社) ★★★★
【1837】 ○ クリスティーナ・ビュリュス (監修:堀尾 真紀子) 『フリーダ・カーロ―痛みこそ、わが真実 (「知の再発見」双書)』 (2008/12 創元社) ★★★★
【1241】 × 木村 泰司 『西洋美術史から日本が見える (2009/07 PHP新書) ★☆
【1758】 ○ 悳 俊彦 (編著) (監修:吉田漱) 『月岡芳年の世界』 (2010/05 復刊ドットコム) ★★★★
【2866】 ○ 狩野 博幸/河鍋 楠美 『反骨の画家 河鍋暁斎 (とんぼの本)』 (2010/07 新潮社) ★★★★
【1774】 ◎ 林 洋子 『藤田嗣治 本のしごと (2011/06 集英社新書ヴィジュアル版) ★★★★☆
【1836】 ○ はらだ たけひで 『放浪の画家ニコ・ピロスマニ―永遠への憧憬、そして帰還』 (2011/07 冨山房インターナショナル) ★★★★
【2821】 ○ 太田 彩(監修)『ミラクル絵巻で楽しむ「小栗判官と照手姫」―伝岩佐又兵衛画 (広げてわくわくシリーズ)』 (2011/09 東京美術) ★★★★)
【1758】 ○ 平凡社 (監修:岩切友里子) 『別冊太陽 月岡芳年―幕末・明治を生きた奇才浮世絵師』 (2012/05 平凡社) ★★★★
【2866】 ○ 狩野 博幸 『もっと知りたい河鍋暁斎―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)』 (2013/04 東京美術) ★★★★
【2821】 ○ 矢代 勝也 『岩佐又兵衛作品集―MOA美術館所蔵全作品』 (2013/10 東京美術) ★★★★
【2857】 ○ 横尾 忠則 『全Y字路 (2015/08 岩波書店) ★★★★
【2900】 ○ 辻 惟雄 『若冲 (2015/10 講談社学術文庫) ★★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
[映画]【2358】 △ 小栗 康平 「FOUJITA」 (15年/日・仏) (2015/11 KADOKAWA) ★★☆ [●小栗 康平 監督作品](●伝記映画)
【2871】 ◎ 山口 晃 『山口晃 大画面作品集 (2015/12 青幻舎) ★★★★☆
【2900】○ 澁澤 龍彦 他 『若冲』 (2016/11 河出術文庫) ★★★☆
【2821】 ○ 辻 惟雄/山下 裕二 『血と笑いとエロスの絵師 岩佐又兵衛(とんぼの本)』 (2019/01 新潮社) ★★★★

「[●江戸時代の絵師たち(人)] 」(11 Prev|NEXT ⇒ ●イラスト集 次の次 ⇒ ●写真集
関連 ⇒ ●美学・美術
●フランスの3大写真家
●江戸初期
●岩佐 又兵衛(1578-1650/享年72)

岩佐又兵衛2.jpg  ミラクル絵巻で楽しむ「小栗判官と照手姫」.jpg 岩佐又兵衛作品集―MOA美術館所蔵全作品.jpg 血と笑いとエロスの絵師 岩佐又兵衛.jpg 3
●江戸中期
●伊藤 若冲(1716-1800/享年84)
伊藤若冲2.jpg  目をみはる伊藤若冲の「動植綵絵」.jpg 異能の画家 伊藤若冲.jpg 若冲  講談社学術文庫.png 若冲  河出文庫.jpg 4 TV 「ライジング若冲 天才 かく覚醒せり」 (1).jpg
●幕末から明治
●河鍋 暁斎(1831-1889/享年57)
河鍋暁斎.jpg  反骨の画家 河鍋暁斎1.jpg もっと知りたい河鍋暁斎.jpg 2
●月岡 芳年(1839-1892/享年53)
月岡芳年(つきおかよしとし)2.jpg  月岡芳年 幕末・明治を生きた奇才浮世絵師.jpg 月岡芳年の世界.jpg 2

●江戸初期
●岩佐 又兵衛(1578-1650/享年72)
【2821】 ○ 太田 彩(監修)『ミラクル絵巻で楽しむ「小栗判官と照手姫」―伝岩佐又兵衛画 (広げてわくわくシリーズ)』 (2011/09 東京美術) ★★★★)
【2821】 ○ 矢代 勝也 『岩佐又兵衛作品集―MOA美術館所蔵全作品』 (2013/10 東京美術) ★★★★
【2821】 ○ 辻 惟雄/山下 裕二 『血と笑いとエロスの絵師 岩佐又兵衛(とんぼの本)』 (2019/01 新潮社) ★★★★

●江戸中期
●伊藤 若冲(1716-1800/享年84)
【1838】 ○ 狩野 博幸 『目をみはる伊藤若冲の「動植綵絵」 (アートセレクション)』 (2000/07 小学館) ★★★★
【1838】 ○ 狩野 博幸/森村 泰昌 ほか 『異能の画家 伊藤若冲 (とんぼの本)』 (2008/01 新潮社) ★★★★
【2900】 ○ 辻 惟雄 『若冲 (2015/10 講談社学術文庫) ★★★★
【2900】○ 澁澤 龍彦 他 『若冲』 (2016/11 河出術文庫) ★★★☆
TV
・2021年 【2900】「ライジング若冲 天才 かく覚醒せり」[全1回
]中村七之助/永山瑛太/中川大志/大東駿介 (2021/01 NHK)

●幕末から明治
●河鍋 暁斎(1831-1889/享年57)
【2866】 ○ 狩野 博幸/河鍋 楠美 『反骨の画家 河鍋暁斎 (とんぼの本)』 (2010/07 新潮社) ★★★★
【2866】 ○ 狩野 博幸 『もっと知りたい河鍋暁斎―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)』 (2013/04 東京美術) ★★★★
●月岡 芳年(1839-1892/享年53)
【1758】 ○ 悳 俊彦 (編著) (監修:吉田漱) 『月岡芳年の世界』 (2010/05 復刊ドットコム) ★★★★
【1758】 ○ 平凡社 (監修:岩切友里子) 『別冊太陽 月岡芳年―幕末・明治を生きた奇才浮世絵師』 (2012/05 平凡社) ★★★★

「●イラスト集」  Prev|NEXT ⇒ ●写真集 次の次 ⇒ [●フランスの3大写真家]
関連 ⇒ ●あ 安西 水丸 ●ま 真鍋 博 ●や 柳原 良平 ●よ 横尾 忠則 ●わ 和田 誠

伊坂芳太良の世界.jpg 倫敦巴里2.jpg 山藤章二のブラック=アングル.jpg 3人がいっぱい➀ 1981.jpg 3人がいっぱい  1・2 - コピー.jpg アガサ・クリスティーイラストレーション トム・アダムズ.jpg FMステーションイラストレイテッド.jpg イラスト・アニマル-動物細密・生態画集.jpg 商売.jpg三谷一馬『江戸商売図絵』青蛙房 昭和38年発行.jpg The Gynoids (Paperback).jpg フォーニコン.jpg 小松崎茂 プラモデルパッケージ0.jpg 12 ヘビ大図鑑.bmp 恐竜.jpg 柳原良平の装丁 - 2003.jpg 図説小松崎茂ワールド.jpg 伊藤彦造イラストレーション.jpg 柳柊二怪奇画集01.jpg 寺越慶司の恐竜.jpg スペース 宇宙.jpg ファーブル昆虫記の虫たち5.jpg 昭和少年SF大図鑑.jpg EVOLUTION 生命の進化史.jpg 石原豪人新装版.jpg 24 生物の進化大図鑑.jpg アライバル ショーン・タン.jpg 怪獣博士!大伴昌司.jpg 不熟 1970-2012.jpg 横尾忠則 全装幀集2013.jpg 真鍋博のプラネタリウム 2013.jpg真鍋博のプラネタリウム (新潮文庫).jpg 佐々木マキ アナーキーなナンセンス詩人.jpg 宇宙少年隊 (空想科学冒険絵巻小松崎茂絵物語)0.jpg Book Covers in Wadaland 和田誠 装丁集.jpg 大恐竜画報.jpg 柳原良平の仕事 - 2015.jpg 山口晃 大画面作品集2015.jpg 36 イラストレーター 安西水丸.jpg 悪魔全書    2.jpg 真鍋博の鳥の眼 2019.jpg真鍋博の鳥の眼2.jpg鳥の眼―真鍋博の (1968年)2.jpg 1真鍋博の植物園と昆虫記 (ちくま文庫).jpg0真鍋博の植物園.jpg0真鍋博の昆虫記.jpg 40

【1807】 ○ 伊坂 芳太良 『伊坂芳太良の世界 (イラストレーション・ナウ)』 (1974/07 立風書房) ★★★★
【640】 ◎ 和田 誠 『倫敦巴里』 (1977/08 話の特集) ★★★★☆ 〔●わ 和田 誠〕
【2992】 ○ 山藤 章二 『山藤章二のブラック=アングル』 (1978/08 朝日新聞社) ★★★★ 〔●や‐わ行の現代日本の作家〕
【2877】 ○ 和田 誠 (絵)『3人がいっぱい➀ (1981/03 新潮文庫) ★★★★
【2879】 ○ 和田 誠 (絵) 『3人がいっぱい② (1981/05 新潮文庫) ★★★★
【1812】 ○ トム・アダムズ (田村隆一:訳) 『アガサ・クリスティー イラストレーション (1984/11 早川書房) ★★★★
【1226】 ○ 鈴木 英人 『鈴木英人 表紙作品集 FMステーションイラストレイテッド (1984/12 ダイヤモンド社) ★★★☆
【1743】 ○ 碧山 晃 (今泉 吉典:編) 『イラスト・アニマル―動物細密・生態画集』 (1987/08 平凡社) ★★★★ [●動物学・古生物学]
【231】 ○ 三谷 一馬 『江戸商売図絵』 (1995/01 中公文庫) 《(1963/05 青蛙房)》 ★★★★ [●江戸時代]
【886】 ○ 空山 基 『ガイノイド (1995/09 リブロポート) ★★★☆
【1145】 ○ トミー・アンゲラー 『フォーニコン』 (1999/03 水声社) ★★★☆
【1804】 ○ 小松崎 茂(画)/平野 克己(編) 『小松崎茂―プラモデル・パッケージの世界』 (1999/04 大日本絵画) ★★★★
【1227】 △ クリス・マティソン (千石正一:訳) 『ヘビ大図鑑―驚くべきヘビの世界』 (2000/11 緑書房) ★★☆ [●動物学・古生物学]
【823】 ○ 市川 章三/小田 隆 『恐竜 (小学館の図鑑NEO)』 (2002/06 小学館) ★★★★ [●動物学・古生物学]
【2865】 ○ 柳原 良平 『柳原良平の装丁』 (2003/11 DANぼ) ★★★★
【262】 ○ 小松崎 茂(画)/根本 圭助(編) 『図説 小松崎茂ワールド (ふくろうの本)』 (2005/11 河出書房新社) ★★★★
【1806】 ○ 伊藤 彦造 『伊藤彦造 イラストレーション [新装・増補版]』 (2006/06 河出書房新社) ★★★★
【2876】 ○ 柳 柊二 『柳柊二怪奇画帖 (2006/12 ラピュータ) ★★★★
【823】 ○ 寺越 慶司 『寺越慶司の恐竜』 (2007/08 フレーベル館) ★★★★ [●動物学・古生物学]
【1228】 ○ アラン・ダイヤー 『Space 宇宙―insiders ビジュアル博物館』 (2008/01 昭文社) ★★★☆ [●宇宙学]
【1254】 ○ 熊田 千佳慕 『ファーブル昆虫記の虫たち (5)―Kumada Chikabo's World』 (2008/09 小学館) ★★★★ [●昆虫学]
【1276】 ○ 堀江 あき子 『昭和少年SF大図鑑―昭和20〜40年代僕らの未来予想図 (らんぷの本)』 (2009/07 河出書房新社) ★★★★
【1802】 ◎ ダグラス・パーマー(イラスト:ピーター・バレット) (監修:北村雄一) 『EVOLUTION 生命の進化史』 (2010/02 ソフトバンククリエイティブ) ★★★★☆ [●動物学・古生物学]
【1741】 ○ 石原 豪人(画)/中村 圭子(編) 『新装版 石原豪人―「エロス」と「怪奇」を描いたイラストレーター (らんぷの本)』 (2010/08 河出書房新社) ★★★★
【1803】 ◎ マイケル・J・ベントン 他 (監修:小畠郁生) 『生物の進化 大図鑑』 (2010/10 河出書房新社) ★★★★☆ [●動物学・古生物学]
【1813】 ○ ショーン・タン 『アライバル (2011/03 河出書房新社) ★★★★
【2815】 ○ 堀江 あき子 『怪獣博士!大伴昌司「大図解」画報 (らんぷの本)』 (2012/06 河出書房新社) ★★★★
【2887】 ○ 諸星 大二郎 『不熟 1970-2012 (2012/10 河出書房新社) ★★★★
【2858】 ○ 横尾 忠則 『横尾忠則 全装幀集』 (2013/06 パイインターナショナル) ★★★★ 〔●デザイン・建築〕
【2874】 ○ 真鍋 博/星 新一 『真鍋博のプラネタリウム―星新一の插絵たち』 (2013/08 ちくま文庫) 《1983/10 新潮文庫》 ★★★★
【2814】 ◎ 佐々木 マキ (小原央明:編) 『佐々木 マキ―アナーキーなナンセンス詩人 (らんぷの本)』 (2013/10 河出書房新社) ★★★★☆
【2841】 ○ 小松崎 茂 『宇宙少年隊―空想科学冒険絵巻小松崎茂絵物語1』 (2013/11 復刊ドットコム) ★★★☆
【2872】 ◎ 和田 誠 『Book Covers in Wadaland―和田誠 装丁集』 (2014/11 アルテスパブリッシング) ★★★★☆
【2886】 ○ 南村 喬之(画)/テリー下沢(構成・文) 『大恐竜画報―伝説の画家 南村喬之の世界』 (2015/07 北辰堂出版) ★★★★
【2865】 ◎ 柳原 良平 『イラストレーション別冊 柳原良平の仕事 (玄光社mook)』 (2015/12 玄光社) ★★★★☆
【2871】 ◎ 山口 晃 『山口晃 大画面作品集』 (2015/12 青幻舎) ★★★★☆ [●美学・美術]
【2873】 ◎ 安西 水丸 (監修:安西水丸事務所) 『イラストレーター 安西水丸 (2016/06 クレヴィス) ★★★★★
【2875】 ○ 佐藤 有文 『悪魔全書 復刻版 (ドラゴンブックス)』 (2018/11 復刊ドットコム) ★★★★
【2864】 ◎ 真鍋 博 『新装版 真鍋博の鳥の眼―タイムトリップ日本60'S』 (2019/01 毎日新聞出版) 《真鍋博の鳥の眼 (1968/12 毎日新聞社)》 ★★★★☆
【2958】 ○ 真鍋 博 『真鍋博の植物園と昆虫記』 (2020/01 ちくま文庫) 《『真鍋博の植物園』 (1976/03 中央公論社)/『真鍋博の昆虫記』 (1976/10 中央公論社)》 ★★★☆ [●ま 真鍋 博]

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土門拳  ヒロシマ1.jpgヒロシマ (1958年) 土門 拳.jpg '64 東京オリンピック 朝日新聞社.jpg31『'64 東京オリンピック』 - コピー.png 晴れた日 A Fine Day 1.jpg篠山 紀信 『晴れた日』山口.jpg nuba.jpg マイ・アメリカ.jpg 全東洋街道 写真集.jpg全東洋街道 上.jpg全東洋街道 下.jpg 部落1藤川清.jpg部落_11061.jpg 鯨の海・男の海2.jpg 平凡 元気にさよなら THE HEIBON FINAL.jpg3平凡 最終号_7915.png やさしいパリ.jpg パリ ドアノー写真集.jpgドアノー パリ.jpg 記憶の遠近術 ori.png記憶の遠近術01.jpg 12 カルティエ=ブレッソンのパリ.jpg トランクの中の日本.jpg焼き場に立つ少年.jpg 海人 石川梵.jpg パリ遊歩 1932-1982.jpg 東京郊外 TOKYO SUBURBIA1.jpg 東宝特撮怪獣映画大鑑 増補版.jpg ヘルムート・ニュートン sumo2-1.jpgヘルムート・ニュートン sumo1-21.jpg マチュピチュ.jpg インカを歩く.jpg 定本木村伊兵衛.jpg イラク湾岸戦争の子どもたち 劣化ウラン弾は何をもたらしたか.jpg たまもの 神蔵2002.jpg 24 映画館物語―映画館に行こう!.jpg たったひとつのたからもの1.jpg リー・ミラー写真集.jpg アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集成.jpg おかあさんのばか.jpg イラク戦争下の子供たち.jpg ブラッサイ写真集成.jpg タイムスケープス・ジャパン.jpg 木村伊兵衛のパリ.jpg デジタルカメラで撮る海野和男昆虫写真.jpg 工場萌え.jpg 地球動物記.jpg 36 NEW WAVES.jpg 夢のアロマVENEZIA.jpg 超高層ビビル.jpg パリ ロベール・ドアノー写真集.jpgロベール・ドアノー210.jpg 昭和30年代モダン観光旅行.jpg エーゲ海 青と白が誘う52島.jpg 地球の瞬間.jpg 憂魂、高倉健.jpg マチュピチュ 天空の聖殿.jpg 東京Y字路  2009.jpg 芸術家たちの肖像―ロベール・ドアノー写真集 04.jpg 木村伊兵衛 の秋田.jpg木村伊兵衛 の秋田 おばこ.jpg 48 パタゴニアを行く―世界でもっとも美しい大地.jpg 本橋成一写真展「屠場」.jpg 巨大津波が襲った 3・11大震災.jpg 報道写真全記録 東日本大震災.jpg 小関 与四郎 『クジラ解体』.jpg 原発崩壊 樋口健二写真集.jpg カラー版 世界の四大花園を行く.jpg カラー版インカ帝国.jpg 世界の美しい透明な生き物1i.jpg 世界で一番美しいイカとタコの図鑑 -2.jpg 渡辺兼人写真集「既視の街」.jpg フクシマ 2011-2017.jpg 60 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本.jpg61

【1749】 ◎ 土門 拳 『ヒロシマ (1958/03 研光社) ★★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作] [●「菊池寛賞」受賞者作]
【1773】 ○ 朝日新聞社 『'64 東京オリンピック』 (1964/12 朝日新聞社) ★★★★ [●スポーツ]
【1750】 ○ 篠山 紀信 『晴れた日 (1975/05 平凡社) ★★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【845】 ○ レニ・リーフェンシュタール 『Nuba』 (1980/05 PARCO出版) 《 『ヌバ―遠い星の人びと』 (1986/05 新潮文庫)》 ★★★★ [●民族学・文化人類学]
【927】 ○ 立木 義浩 『マイ・アメリカ』 (1980/10 集英社) ★★★★ [●地誌・紀行]
【237】 ◎ 藤原 新也 『全東洋街道』 (1981/07 集英社) ★★★★★ [●地誌・紀行] [●「毎日芸術賞」受賞作]
【1313】 ◎ 藤川 清(写真)/東上 高志(文) 『写真記録 部落 (1984/07 柏書房) ★★★★☆
【1760】 ○ 市原 基 『鯨の海・男の海―市原基写真集』 (1986/07 ぎょうせい) ★★★★
【2870】 ○ 田中 実 (編) 『平凡 元気にさよなら―THE HEIBON FINAL 保存版 1987年12月』 (1987/12 マガジンハウス) ★★★☆
【966】 ○ ブラッサイ(写真)/パトリック・モディアーノ(文) 『やさしいパリ (1991/12 リブロポート) ★★★☆
【967】 ○ ロベール・ドアノー 『パリ―ドアノー写真集(1)』 (1992/09 リブロポート) ★★★★
【2842】 ○ 篠山 紀信 『横尾忠則 記憶の遠近術 (1992/11 講談社) 《記憶の遠近術~篠山紀信、横尾忠則を撮る』 (2014/10 芸術新聞社)》 ★★★☆
【875】 ○ アンリ・カルティエ=ブレッソン 『カルティエ=ブレッソンのパリ』 (1994/06 みすず書房) ★★★★
【1314】 ◎ ジョー・オダネル(写真)/ジェニファー・オルドリッチ(聞き書き) 『トランクの中の日本―米従軍カメラマンの非公式記録』 (1995/05 小学館) ★★★★☆
【1761】 ◎ 石川 梵 『海人―THE LAST WHALE HUNTERS』 (1997/09 新潮社) ★★★★☆ [●「講談社出版文化賞」受賞作]
【967】 ○ ロベール・ドアノー 『パリ遊歩―1932-1982』 (1998/02 岩波書店) ★★★☆
【890】 ? ホンマ タカシ 『東京郊外 TOKYO SUBURBIA』 (1998/12 光琳社出版) ★★★?
【975】 ◎ 竹内 博 『東宝特撮怪獣映画大鑑 [増補版]』 (1999/03 朝日ソノラマ) ★★★★☆ [●映画]
【1746】 ◎ ヘルムート・ニュートン(Helmut Newton) 『Helmut Newton's Sumo (2000/01 Taschen) ★★★★★
【759】 ○ 柳谷 杞一郎 『マチュピチュ―写真でわかる謎への旅』 (2000/02雷鳥社) ★★★★ [●インカ・マヤ・アステカ] 
【907】 ○ 高野 潤 『カラー版 インカを歩く』 (2001/05 岩波新書) ★★★☆ [●インカ・マヤ・アステカ]
【887】 ○ 木村 伊兵衛 『定本木村伊兵衛 (2002/02 朝日新聞社) ★★★★
【821】 ○ 森住 卓 『イラク・湾岸戦争の子どもたち―劣化ウラン弾は何をもたらしたか』 (2002/04 高文研) ★★★★ [●国際(海外)問題]
【3036】 ○ 神蔵 美子 『たまもの』 (2002/04 筑摩書房)《(2018/03 ちくま文庫)》 ★★★★ 〔●か行の現代日本の作家〕
【1242】 ○ 高瀬 進 『映画館物語―映画館に行こう!』 (2002/12 冬青社) ★★★☆ [●映画館]
【888】 ○ 加藤 浩美 『たったひとつのたからもの』 (2003/11 文藝春秋) ★★★★
【1238】 ○ リー・ミラー(写真)/リチャード・カルヴォコレッシ(文) 『 リー・ミラー写真集―いのちのポートレイ ト』 (2003/11 岩波書店) ★★★☆
【875】 ◎ アンリ・カルティエ=ブレッソン 『アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集成 (2004/07 岩波書店) ★★★★☆
【888】 ○ 細江 英公 『おかあさんのばか―細江英公人間写真集』 (2004/07 岩波書店) ★★★★
【790】 ○ 豊田 直巳 『写真集・イラク戦争下の子供たち』 (2004/11 第三書館) ★★★★ [●国際(海外)問題]
【966】 ○ ブラッサイ 『ブラッサイ写真集成』 (2005/08 岩波書店) ★★★★
【889】 ○ エドワード・レビンソン 『エドワード・レビンソン写真集 「タイムスケープス・ジャパン」―針穴で撮る日本の原風景』 (2006/06 日本カメラ社) ★★★★
【854】 ◎ 木村 伊兵衛 『木村伊兵衛のパリ』 (2006/07 朝日新聞社) ★★★★☆ [●地誌・紀行]
【1275】 ○ 海野 和男 『デジタルカメラで撮る海野和男昆虫写真―WILD INSECTS』 (2006/08 ソフトバンククリエイティブ) ★★★★
【997】 △ 石井 哲(写真)/大山 顕(文) 『工場萌え (2007/03 東京書籍) ★★★
【791】 ○ 岩合 光昭 『地球動物記』 (2007/04 福音館書店) ★★★★ [●動物学・古生物学]
【890】 △ ホンマ タカシ 『NEW WAVES (2007/07 パルコ) ★★★
【1236】 ○ 新美 直 『夢のアロマ VENEZIA (2008/03 アップフロントブックス) ★★★☆
【997】 ○ 中谷 幸司 『超高層ビビル 日本編』 (2008/06 社会評論社) ★★★☆ [●デザイン・建築]
【1747】 ◎ ロベール・ドアノー 『パリ―ロベール・ドアノー写真集』 (2009/01 岩波書店) ★★★★★
【1282】 ○ 長沢 均 『昭和30年代モダン観光旅行―絵はがきで見る風景・交通・スピードの文化』 (2009/02 講談社) ★★★★
【1229】 △ 萩野矢 慶記 『エーゲ海 青と白が誘う52島』 (2009/03 JTBパブリッシッブ) ★★★ ●地誌・紀行
【1230】 ○ ナショナル ジオグラフィック/リー・バンデビット-バル 『地球の瞬間―ナショナルジオグラフィック傑作写真集』 (2009/04 日経ナショナルジオグラフィック社) ★★★☆
【2852】 ○ 横尾 忠則 (編) 『憂魂、高倉健 (2009/06 国書刊行会)《(1971/06 都市出版社)》 ★★★★
【1840】 ○ 高野 潤 『カラー版 マチュピチュ―天空の聖殿』 (2009/07 中公新書) ★★★★ [●インカ・マヤ・アステカ]
【2857】 ○ 横尾 忠則 『東京Y字路』 (2009/10 国書刊行会) ★★★☆
【1748】 ○ ロベール・ドアノー 『芸術家たちの肖像―ロベール・ドアノー写真集』 (2010/01 岩波書店) ★★★★
【1744】 ◎ 木村 伊兵衛 『木村伊兵衛の秋田 (2011/01 朝日新聞社) ★★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【1767】 ◎ 野村 哲也 『カラー版 パタゴニアを行く―世界でもっとも美しい大地』 (2011/01 中公新書) ★★★★☆ [●地誌・紀行]
【1756】 ○ 本橋 成一 『屠場 (2011/03 平凡社) ★★★★
【1745】 ◎ 河北新報社 『巨大津波が襲った 3・11大震災~発生から10日間の記録~ 緊急出版 特別報道写真集』 (2011/04 河北新報社) ★★★★☆ [●地震・津波災害]
【1701】 ○ 朝日新聞社 『報道写真全記録 2011.3.11-4.11 東日本大震災』 (2011/04 朝日新聞出版) ★★★★ [●地震・津波災害]
【1755】 ○ 小関 与四郎 『クジラ解体 (2011/07 春風社) ★★★★
【1715】 ◎ 樋口 健二 『原発崩壊―樋口健二写真集』 (2011/08 合同出版) ★★★★☆ [●原発・放射能汚染問題]
【2320】 ◎ 野村 哲也 『カラー版 世界の四大花園を行く―砂漠が生み出す奇跡』 (2012/09 中公新書) ★★★★☆ [●地誌・紀行]
【2321】 ○ 高野 潤 『カラー版 インカ帝国―大街道を行く』 (2013/01 中公新書) ★★★★ [●インカ・マヤ・アステカ]
【2326】 ○ 武田 正倫/西田 賢司 (監修) 『世界の美しい透明な生き物』 (2013/07 エクスナレッジ) ★★★★ [●動物学・古生物学]
【2327】 ○ 峯水 亮 (監修:窪寺恒己) 『世界で一番美しいイカとタコの図鑑』 (2014/07 エクスナレッジ) ★★★★ [●動物学・古生物学]
【2843】 ○ 渡辺 兼人 『既視の街―渡辺兼人写真集』 (2015/10 東京綜合写真専門学校出版局) ★★★☆
【2844】 ○ 土田 ヒロミ 『フクシマ 2011-2017 (2018/01 みずず書房) ★★★☆
【2803】 ◎ ジェイ・ウォーリー・ヒギンズ 『秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本』 (2018/10 光文社社新書) ★★★★☆ [●地誌・紀行]

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関連 ⇒ ●写真集
●江戸時代の絵師たち
●ブラッサイ(ブラッシャイ)(Brassai, 1899年9月9日- 1984年7月8日/享年84)
ブラッサイ2.jpg  やさしいパリ.jpg ブラッサイ写真集成.jpg 2
●アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson、1908年8月22日 - 2004年8月3日/享年95)
Henri Cartier-Bressonia (1908-2004)2.jpg  カルティエ=ブレッソンのパリ.jpg アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集成.jpg 2
●ロベール・ドアノー(Robert Doisneau, 1912年4月14日 - 1994年4月1日)/享年81)
ロベール・ドアノー2.jpg  パリ ドアノー写真集.jpg パリ遊歩 1932-1982.jpg パリ ロベール・ドアノー写真集.jpg 芸術家たちの肖像―ロベール・ドアノー写真集 04.jpg 4 (記録映画)パリが愛した写真家a.jpg

●ブラッサイ(ブラッシャイ)(Brassai, 1899年9月9日- 1984年7月8日/享年84)
【966】 ○ ブラッサイ(写真)/パトリック・モディアーノ(文) 『やさしいパリ (1991/12 リブロポート) ★★★☆
【966】 ○ ブラッサイ 『ブラッサイ写真集成』 (2005/08 岩波書店) ★★★★

●アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson、1908年8月22日 - 2004年8月3日/享年95)
【875】 ○ アンリ・カルティエ=ブレッソン 『カルティエ=ブレッソンのパリ』 (1994/06 みすず書房) ★★★★
【875】 ◎ アンリ・カルティエ=ブレッソン 『アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集成 (2004/07 岩波書店) ★★★★☆

●ロベール・ドアノー(Robert Doisneau, 1912年4月14日 - 1994年4月1日)/享年81)
【967】 ○ ロベール・ドアノー 『パリ―ドアノー写真集(1)』 (1992/09 リブロポート) ★★★★
【967】 ○ ロベール・ドアノー 『パリ遊歩―1932-1982』 (1998/02 岩波書店) ★★★☆
【1747】 ◎ ロベール・ドアノー 『パリ―ロベール・ドアノー写真集』 (2009/01 岩波書店) ★★★★★
【1748】 ○ ロベール・ドアノー 『芸術家たちの肖像―ロベール・ドアノー写真集』 (2010/01 岩波書店) ★★★★
(記録映画)
・2016年 【2549】 ○ クレモンティーヌ・ドルディル 「パリが愛した写真家/ロベール・ドアノー<永遠の3秒>」 (16年/仏) (2017/04 ブロードメディア・スタジオ) ★★★☆

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関連(独立項目) ●小津安二郎 ●黒澤 明

世界の映画作家 9 (イングマル・ベルイマン)_.jpg ゴダール全集1 .jpg 円谷英二 日本映画界に残した遺産 01 - 2.jpg 映画芸術への招待.jpg お楽しみはこれからだ  ①  .jpg お楽しみはこれからだ Part2 映画の名セリフ.jpg 私の映画の部屋_ 3.jpg 傍役グラフィティ2.gif ジェームズ・ディーンのすべて パンフ.jpg 昭和外国映画史.jpg たかが映画じゃないか 文春文庫 - 2.jpg 映画を見ると得をする 1980.jpg 12 お楽しみはこれからだ part3 - 2.jpg 地獄の観光船 (1981年).jpg 映画の絵本1.jpg 映画の絵本2.jpg ヒッチコック.jpg ハリウッド・スキャンダル.jpg マリリン・モンロー.gif 大アンケートによる洋画ベスト150.jpg 大アンケートによる日本映画ベスト150 0_.jpg 『名画座面白館』赤塚.jpg 私の紅衛兵時代1.jpg 映画の名画座 2.jpg 24 映画イヤーブック1991 教養文庫.jpg ミステリーサスペンス洋画ベスト150.jpg ビデオ大好き2.JPG 映画イヤーブック 1992.jpg 洋・邦名画.jpg 映画イヤーブック 1993.jpg 映画の魅惑・ジャンル別ベスト1000.jpg 映画イヤーブック1994.jpg シネマクラブ2.JPG 映画イヤーブック 1995.JPG カルト映画館 ホラー.jpg ポスターワンダーランド―シネマパラダイス.jpg 36 映画イヤーブック 1996.JPG カルト映画館 SF.jpg 怪奇SF映画大全2.jpg 映画イヤーブック 1997 2.JPG 手塚治虫劇場.jpg ウディ・アレンのすべて.jpg 映画イヤーブック 1998.jpg 東宝特撮怪獣映画大鑑 増補版.jpg 人生は五十一から%20単行本.gif 今日も映画日和 単行本.jpg 原節子 伝説の女優 千葉.jpg 図説ホラー・シネマ.jpg 48 外国映画ぼくの500本.jpg 世界と日本のアニメーションベスト150.jpg ディズニーの魔法.jpg 最後の映画日記.jpg アメリカでいちばん美しい人.jpg 黒部の太陽 ミフネと裕次郎.jpg 中国10億人の日本映画熱愛史.jpg 使ってみたい映画の英語.jpg 邦画の昭和史.jpg ミュージカル洋画 ぼくの500本.jpg 憂魂、高倉健.jpg 世界アニメーション歴史事典.jpg 60 鮮烈!アナーキー日本映画史1959-1979.jpg カルトムービー本当に面白い日本映画 1945→1980.jpg 日本映画隠れた名作-昭和30年代前後- 中公選書.jpg 新東宝は 「高倉健」という生き方 (新潮新書).jpg 観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88.jpg 下水道映画を探検する.jpg 週刊文春「シネマチャート」全記録.jpg 殿山泰司ベスト・エッセイ.jpg 高倉健の身終い.jpg 美と破壊の女優 京マチ子.jpg 新東宝1947-1961.jpg 72 海外名作映画と巡る世界の絶景oo.jpg 昭和の映画ベスト10 ‐男優・女優・作品.jpg 74(映画1)

【2337】 ○ 小藤田 千栄子(編) 『世界の映画作家9 イングマル・ベルイマン (1971/03 キネマ旬報社) ★★★☆
【263】 ◎ ジャン=リュック・ゴダール(蓮實重彦/柴田 駿:訳)『ゴダール全シナリオ集Ⅰ〜Ⅲ 〈ゴダール全集1~3〉』 (1971/04 竹内書店) ★★★★☆
【1844】 ○ 円谷 一 『円谷英二 日本映画界に残した遺産 (1973/01 小学館) 《[復刻版] (2001/06 小学館)》 ★★★★
【264】 ○ 杉山 平一 『映画芸術への招待 (1975/01 講談社現代新書) ★★★★
【2181】 ○ 和田 誠 『お楽しみはこれからだ―映画の名セリフ』 (1975/06 文藝春秋) ★★★★ 〔●わ 和田 誠〕
【2184】 ○ 和田 誠 『お楽しみはこれからだ PART2―映画の名セリフ』 (1976/04 文藝春秋) ★★★★ 〔●わ 和田 誠〕
【2343】 ○ 淀川 長治 『私の映画の部屋―淀川長治Radio名画劇場』 (1976/06 TBSブリタニカ) ★★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
【915】 ○ 川本 三郎/真淵 哲 『傍役グラフィティ―現代アメリカ映画傍役事典』 (1977/03 ブロンズ社) ★★★★
[映画]【1044】 △ レイ・コノリー 「ジェームズ・ディーンのすべて 青春よ永遠に」 (75年/米) (1977/09 東宝東和) ★★★ [●TV-M (その他)](●ドキュメンタリー)
【825】 ○ 毎日新聞社 『昭和外国映画史―「月世界探検」から「スター・ウォーズ」まで「別冊1億人の昭和史」』 (1978/06 毎日新聞社) ★★★★
【2323】 ○ 和田 誠/山田 宏一 『たかが映画じゃないか (1978/12 文藝春秋) ★★★☆
【3149】 ○ 池波 正太郎 『映画を見ると得をする (1980/02 ゴマブックス) ★★★★ 〔●い 池波 正太郎〕
【2189】 ○ 和田 誠 『お楽しみはこれからだ PART3―映画の名セリフ』 (1980/10 文藝春秋) ★★★★ 〔●わ 和田 誠〕
【3000】 ◎ 小林 信彦 『地獄の観光船―コラム101』 (1981/05 集英社) 《コラムは踊る―エンタテインメント評判記 1977~81』 (1989/04 ちくま文庫)》 ★★★★☆ 〔●こ 小林 信彦〕
【916】 ○ 橋本 勝 『映画の絵本―マイ・シネマ マイ・イラスト』 (1981/12 旺文社文庫) ★★★★ 
【916】 ○ 橋本 勝 『映画の絵本2―マイ・シネマ マイ・ドリーム』 (1983/04 旺文社文庫) ★★★★
【265】 ○ 筈見 有弘 『ヒッチコック (1986/06 講談社現代新書) ★★★☆
【1776】 ○ エドワード・ルケィア (田村研平:訳編) 『ハリウッド・スキャンダル―ちょっと気になる話』 (1986/10 現代教養文庫) ★★★☆
【986】 ○ 亀井 俊介 『マリリン・モンロー (1987/07 岩波新書) ★★★★
【266】 ◎ 文藝春秋 『大アンケートによる洋画ベスト150 (1988/07 文春文庫ビジュアル版) ★★★★☆
【826】 ◎ 文藝春秋 『大アンケートによる日本映画ベスト150 (1989/06 文春文庫ビジュアル版) ★★★★☆
【3112】 ○ 赤塚 不二夫 『赤塚不二夫の名画座面白館』 (1989/07 講談社) ★★★★ [●コミック]
【1248】 ◎ 陳凱歌(チェン・カイコー) (刈間文俊:訳) 『私の紅衛兵時代―ある映画監督の青春』 (1990/06 講談社現代新書) ★★★★☆ [●国際(海外)問題]
【916】 ○ 橋本 勝 『映画の名画座―259本だてイラスト・ロードショウ』 (1990/08 現代教養文庫) ★★★★
【1777】 ○ 江藤 努 (編) 『映画イヤーブック 1991 (1991/03 現代教養文庫) ★★★☆
【917】 ◎ 文藝春秋 『大アンケートによるミステリーサスペンス洋画ベスト150 (1991/09 文春文庫ビジュアル版) ★★★★☆
【1785】 ○ 文藝春秋 『ビデオが大好き!365夜―映画カレンダー』 (1991/12 文春文庫ビジュアル版) ★★★☆
【1778】 ○ 江藤 努 (編) 『映画イヤーブック 1992 (1992/03 現代教養文庫) ★★★☆
【826】 ◎ 文藝春秋 『洋・邦名画ベスト150 〈中・上級篇〉』 (1992/11 文春文庫ビジュアル版) ★★★★☆
【1779】 ○ 江藤 努 (編) 『映画イヤーブック 1993 (1993/03 現代教養文庫) ★★★☆
【267】 ○ 安原 顕 『映画の魅惑―ジャンル別ベスト1000』 (1993/08 メタローグ・「リテレール」別冊) 《ジャンル別映画ベスト1000 (1996/03 学研)》 ★★★★
【1780】 ○ 江藤 努 (編) 『映画イヤーブック 1994 (1994/03 現代教養文庫) ★★★☆
【1730】 ○ ぴあ 『ぴあ Cinema Club 1995:洋画・邦画篇 (1995/01 ぴあ) ★★★☆
【1781】 ○ 江藤 努 (編) 『映画イヤーブック 1995 (1995/03 現代教養文庫) ★★★☆
【2817】 ○ 永田 よしのり (編) 『カルト映画館 ホラー (1995/09 現代教養文庫) ★★★★
【1247】 ○ 講談社 『ポスターワンダーランド―シネマパラダイス』 (1996/01 講談社) ★★★★
【1782】 ○ 江藤 努/中村 勝則 (編) 『映画イヤーブック 1996 (1996/03 現代教養文庫) ★★★☆
【2818】 ○ 永田 よしのり (編) 『カルト映画館 SF (1996/11 現代教養文庫) ★★★★
【1841】 ○ ロナルド・V・ボースト/リース・アダムズ/キース・バーンズ(編)(駒月雅子:訳) 『怪奇SF映画大全 (1997/02 国書刊行会) ★★★★
【1783】 ○ 江藤 努/中村 勝則 (編) 『映画イヤーブック 1997 (1997/03 現代教養文庫) ★★★☆
【1736】 ○ 手塚プロダクション 『手塚治虫劇場―手塚治虫のアニメーションフィルモグラフィー [第2版]』 (1997/07 手塚プロダクション) ★★★★ [●まんが・アニメ] 
【268】 ○ 井上 一馬 『ウディ・アレンのすべて (1997/12 河出書房新社) ★★★☆
【1784】 ○ 江藤 努/中村 勝則 (編) 『映画イヤーブック 1998 (1998/03 現代教養文庫) ★★★☆
【975】 ◎ 竹内 博 『東宝特撮怪獣映画大鑑 [増補版]』 (1999/03 朝日ソノラマ) ★★★★☆
【579】 ○ 小林 信彦 『人生は五十一から』 (1999/06 文藝春秋) ★★★☆ [●か行の現代日本の作家]
【2309】 ◎ 和田 誠/川本 三郎/瀬戸川 猛資 『今日も映画日和 (1999/09 文藝春秋) ★★★★☆
【2345】 ◎ 千葉 伸夫 『原節子―伝説の女優』 (2001/04 平凡社ライブラリー) 《原節子―映画女優の昭和』 (1987/11 大和書房)》 ★★★★☆
【1839】 ○ 石田 一 『図説 ホラー・シネマ―銀幕の怪奇と幻想 (ふくろうの本)』 (2001/07 河出書房新社) ★★★★
【269】 ◎ 双葉 十三郎 『外国映画ぼくの500本 (2003/04 文春新書) ★★★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【2809】 ◎ 権藤 俊司 (監修) 『世界と日本のアニメーションベスト150』 (2003/05 ふゅーじょんぷろだくと) ★★★★☆ [●まんが・アニメ]
【1842】 ○ 有馬 哲夫 『ディズニーの魔法 (2003/11 新潮新書) ★★★★
【409】 ○ 池波 正太郎 『最後の映画日記』 (2004/10 河出書房新社) ★★★☆ 〔●い 池波 正太郎〕
【990】 ○ 亀井 俊介 『アメリカでいちばん美しい人―マリリン・モンローの文化史』 (2004/12 岩波書店) ★★★★
【1731】 ◎ 熊井 啓 『黒部の太陽―ミフネと裕次郎』 (2005/02 新潮社) 《 映画「黒部の太陽」全記録 (2009/01 新潮文庫)》 ★★★★☆
【954】 ○ 劉 文兵 『中国10億人の日本映画熱愛史―高倉健、山口百恵からキムタク、アニメまで』 (2006/08 光文社新書) ★★★☆
【1772】 △ 藤枝 善之 『使ってみたい映画の英語―男の名セリフを味わう』 (2007/01 新潮新書) ★★★ [●語学]
【2813】 ○ 長部 日出雄 『邦画の昭和史―スターで選ぶDVD100本』 (2007/07 新潮新書) ★★★☆
【1246】 ○ 双葉 十三郎 『ミュージカル洋画ぼくの500本 (2007/09 文春新書) ★★★★
【2852】 ○ 横尾 忠則 (編) 『憂魂、高倉健』 (2009/06 国書刊行会)《(1971/06 都市出版社)》 ★★★★ [●写真集]
【1843】 △ スティーヴン・キャヴァリア (仲田由美子/山川純子:訳) 『世界アニメーション歴史事典 (2012/09 ゆまに書房) ★★☆
【2846】 ○ 映画秘宝編集部 (編) 『鮮烈!アナーキー日本映画史1959-1979【愛蔵版】 (映画秘宝COLLECTION)』 (2013/11 洋泉社) ★★★☆
【2847】 ◎ 桂 千穂 『カルトムービー本当に面白い日本映画 1945→1980 (メディアックスMOOK)』 (2013/12 メディアックス) ★★★★☆
【2891】 ○ 川本 三郎/筒井 清忠 『日本映画 隠れた名作―昭和30年代前後』 (2014/07 中公選書) ★★★★
【2848】 ○ 桂 千穂 『新東宝は"映画の宝庫"だった―1947-1961 (メディアックスMOOK)』 (2015/02 メディアックス) ★★★★
【2850】 ○ 谷 充代 『「高倉健」という生き方 (2015/02 新潮新書) ★★★★
【2836】 ◎ 尾形 誠規 (編) 『観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88 (2015/06 鉄人社) ★★★★☆
【2830】 ○ 忠田 友幸 『下水道映画を探検する (2016/04 星海社新書) ★★★☆
【2833】 ○ 週刊文春 (編) 『週刊文春「シネマチャート」全記録 (2018/06 文春新書) ★★★☆
【2963】 ○ 殿山 泰司 (大庭萱朗:編) 『殿山泰司ベスト・エッセイ』 (2018/10 ちくま文庫) ★★★★ [●た行の現代日本の作家]
【2851】 ○ 谷 充代 『高倉健の身終い (2019/01 角川新書) ★★★★
【2827】 ○ 北村 匡平 『美と破壊の女優 京マチ子 (2019/02 筑摩選書) ★★★★
【2849】 ○ ダーティ工藤 (編) 『新東宝1947-1961―創造と冒険の15年間』 (2019/03 ワイズ出版) ★★★★
【2862】 ○ インプレス編集部 (編) 『海外名作映画と巡る世界の絶景』 (2019/03 インプレス) ★★★☆ [●地誌・紀行]
【2863】 ◎ 西川 昭幸 『昭和の映画ベスト10―男優・女優・作品』 (2019/07 ごま書房新社) ★★★★☆

「●デザイン・建築」 Prev|NEXT ⇒ ●映画 次の次 ⇒ ●小津安二郎

GA ARCHITECT TADAO ANDO 12.png サイン・シンボル事典.jpg GA ARCHITECT TADAO ANDO 16.png 世界のベストハウス100.jpg Lofts.jpg 超高層ビビル.jpg 亀倉雄策の直言飛行00.jpg 横尾忠則 全装幀集2013.jpg 8

【2344】 ○ 安藤 忠雄 (二川幸夫:編) 『GAアーキテクト 12 安藤忠雄 1988-1993(GA ARCHITECT TADAO ANDO Vol.2)』 (1993/09 エーディーエー・エディタ・トーキョー) ★★★★ (建築) [●「朝日賞」受賞者作]
【1814】 ○ ミランダ・ブルース=ミットフォード 『サイン・シンボル事典』 (1997/08 三省堂) ★★★☆ 〔●民俗学・文化人類〕(デザイン)
【2344】 ○ 安藤 忠雄 (二川幸夫:編) 『GAアーキテクト 16 安藤忠雄 1994-2000(GA ARCHITECT TADAO ANDO Vol.3)』 (2000/09 エーディーエー・エディタ・トーキョー) ★★★★(建築)
【2869】 ○ イメージパブリッシンググループ(編) 『世界のベストハウス100 (2002/12 グラフィック社) ★★★★(建築・インテリア)
【2869】 ○ Lola Gómez(ローラ・ゴメス)/Susana González Torras 『LOFTS』 (2003/12 Gardners Books) ★★★★(建築・インテリア)
【997】 ○ 中谷 幸司 『超高層ビビル 日本編』 (2008/06 社会評論社) ★★★☆(建築)
【2993】 ○ 亀倉 雄策 『亀倉雄策の直言飛行』 (2012/12 六耀社)《(1991/12 六耀社)》 ★★★★ 〔●か行の現代日本の作家〕(エッセイ・デザイン・建築)
【2858】 ○ 横尾 忠則 『横尾忠則 全装幀集 (2013/06 パイインターナショナル) ★★★★(デザイン)

「●まんが・アニメ」  Prev|NEXT ⇒ ●日本のTV番組 次の次 ⇒ ●演劇・歌舞伎・舞踏(ダンス・バレエ)
関連 ⇒ ●日本のアニメーション映画  ●外国のアニメーション映画

夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む  .jpg 手塚治虫劇場.jpg 紅一点論 単行本.jpg 動物化するポストモダン2.jpg 世界と日本のアニメーションベスト150.jpg ディズニーの魔法.jpg 美少女」の現代史.jpg 萌える男.jpg アニメーションの世界へようこそ.jpg 四コマ漫画―北斎から「萌え」まで.jpg 「萌え」の起源.jpg 手塚治虫クロニクル1.jpg 手塚治虫クロニクル2.jpg 世界アニメーション歴史事典.jpg 佐々木マキ アナーキーなナンセンス詩人.jpg 15

【270】 ○ 夏目 房之介 『夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む』 (1985/08 大和書房) ★★★★
【1736】 ○ 手塚プロダクション 『手塚治虫劇場―手塚治虫のアニメーションフィルモグラフィー [第2版]』 (1997/07 手塚プロダクション) ★★★★
【421】 △ 斎藤 美奈子 『紅一点論ーアニメ・特撮・伝記のヒロイン像』 (1998/07 ビレッジセンター出版局) ★★★ 〔●さ 斎藤 美奈子〕
【298】 ○ 東 浩紀 『動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会』 (2001/11 講談社現代新書) ★★★☆ [●社会学・社会批評]
【2809】 ◎ 権藤 俊司 (監修) 『世界と日本のアニメーションベスト150 (2003/05 ふゅーじょんぷろだくと) ★★★★☆
【1842】 ○ 有馬 哲夫 『ディズニーの魔法』 (2003/11 新潮新書) ★★★★ [●映画]
【271】 △ ササキバラ・ゴウ 『〈美少女〉の現代史―「萌え」とキャラクター』 (2004/05 講談社現代新書) ★★★
【307】 △ 本田 透 『萌える男』 (2005/11 ちくま新書) ★★★ [●男性論]
【780】 ○ 山村 浩二 『カラー版 アニメーションの世界へようこそ (2006/06 岩波ジュニア新書) ★★★★
【1253】 ○ 清水 勲 『四コマ漫画―北斎から「萌え」まで』 (2009/08 岩波新書) ★★★☆
【1253】 ○ 鳴海 丈 『「萌え」の起源―時代小説家が読み解くマンガ・アニメの本質』 (2009/09 PHP新書) ★★★☆
【1740】 ○ 手塚 治虫 『手塚治虫クロニクル 1946~1967 (2011/10 光文社新書) ★★★☆
【1742】 △ 手塚 治虫 『手塚治虫クロニクル 1968~1989 (2011/11 光文社新書) ★★★
【1843】 △ スティーヴン・キャヴァリア (仲田由美子/山川純子:訳) 『世界アニメーション歴史事典』 (2012/09 ゆまに書房) ★★☆ [●映画]
【2814】 ◎ 佐々木 マキ (小原央明:編) 『佐々木 マキ―アナーキーなナンセンス詩人 (らんぷの本)』 (2013/10 河出書房新社) ★★★★☆ [●イラスト集]

「●演劇・歌舞伎・舞踏(ダンス・バレエ)」  Prev|NEXT ⇒ ●音楽・ミュージシャン 次の次 ⇒ ●歌謡曲

死の教室 [THE DEAD CLASS] vhs 小.jpg死の教室の一場面2.jpg ニジンスキー Nijinsky(ハーバート・ロス監督、1980年アメリカ).jpgジョルジュ・デ・ラ・ペーニャ.jpg 「書かれた顔」1995.jpg「書かれたい顔」00.jpg 「パリ・オペラ座のすべて」2009.jpg「パリ・オペラ座のすべて」m.jpg 「クレイジーホース・パリ」 2012.jpg「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」00.jpg 5(映画5)

[映画]【1525】 ○ アンジェイ・ワイダ (出演:劇団クリコット2) 「死の教室」 (76年/ポーランド) (1988/01 パルコ) ★★★☆ [●や‐わ行の外国映画の監督②] (●舞台記録)
[映画]【1535】 ○ ハーバート・ロス (原作:ロモラ・ニジンスキー)「ニジンスキー」 (80年/米) (1982/10 パラマウント映画=CIC) ★★★☆ [●や‐わ行の外国映画の監督②](●伝記映画)
[映画]【3182】 ○ ダニエル・シュミット (出演:坂東玉三郎) 「書かれた顔」 (95年/日・スイス) (1996/03 ユーロスペース) ★★★★ [●さ行の外国映画の監督①] (●ドキュメンタリー)
[映画]【3208】 ○ フレデリック・ワイズマン 「パリ・オペラ座のすべて」 (09年/仏・米) (2009/10 ショウゲート) ★★★★ [●や‐わ行の外国映画の監督②] (●ドキュメンタリー)
[映画]【3209】 ○ フレデリック・ワイズマン 「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」 (12年/仏・米) (2012/06 ショウゲート) ★★★★ [●や‐わ行の外国映画の監督②] (●ドキュメンタリー)

「●音楽・ミュージシャン」  Prev|NEXT ⇒ ●歌謡曲 次の次 ⇒ ●スポーツ

アメリカ交響楽.jpg「アメリカ交響楽」 図3.png 真夏の夜のジャズ(59年/米).jpg「真夏の夜のジャズ」 図3.jpg バングラデシュ・コンサート1971ー.jpg「バングラデシュ・コンサート」図3.png ジギー・スターダスト dvd.bmp「ジギー・スターダスト」図3.jpg アマデウス dvd.jpg「アマデウス」図3.gif 「ボヘミアン・ラプソディ」2018.jpg「ボヘミアン・ラプソディ」図3.jpg 6(映画6)

[映画]【1246】 ○ アーヴィン・クーパー 「アメリカ交響楽」 (45年/米) (1947/03 ワーナー・ブラザース) ★★★☆ [●か行の外国映画の監督](●伝記映画) ジョージ・ガーシュウィンの伝記映画
[映画]【2424】 ○ バート・スターン/アラム・アヴァキアン 「真夏の夜のジャズ」 (59年/米) (1960/08 東和) ★★★★ [●さ行の外国映画の監督②](●ライブ・ドキュメンタリー) 出演:ルイ・アームストロング/セロニアス・モンク/アニタ・オディ/チャック・ベリー他
[映画]【2531】 ○ ソウル・スウィマー 「バングラデシュ・コンサート」 (71年/米) (1972/11 フォックス) ★★★★ [●さ行の外国映画の監督②](●ライブ・ドキュメンタリー) 出演:ジョージ・ハリスン/リンゴ・スター/エリック・クラプトン/ボブ・ディラン他
[映画]【1425】 △ ドン・アラン・ペネベイカー 「ジギー・スターダスト」 (73年/英) (1984/12 ケイブルホーグ) ★★★[●は行の外国映画の監督②](●ライブ・ドキュメンタリー) 出演:デヴィッド・ボウイ
[映画]【1987】 ○ ミロス・フォアマン (原作:ピーター・シェーファー) 「アマデウス」 (84年/米) (1985/02 松竹富士) ★★★☆ [●か行の外国映画の監督](●伝記映画) ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、アントニオ・サリエリの伝記映画
[映画]【3210】 ○ ブライアン・シンガー 「ボヘミアン・ラプソディ」 (18年/英・米) (2018/11 20世紀フォックス) ★★★★ [●さ行の外国映画の監督①] (●伝記映画) フレディ・マーキュリーの伝記映画

「●スポーツ」  Prev|NEXT ⇒ ●筋トレ 次の次 ⇒ ●雑学・クイズ・パズル

'64 東京オリンピック 朝日新聞社.jpg 映画パンフレット 「東京オリンピック」.jpg ベストワン事典.jpg プロ野球審判の眼2.jpg シドニー.jpg イチローUSA語録.jpg 世紀の誤審.jpg ベースボールの夢.jpg 松瀬 学 『こわーい中国スポーツ』.jpg 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか.jpg 9(映画1)

【1773】 ○ 朝日新聞社 『'64 東京オリンピック (1964/12 朝日新聞社) ★★★★
[映画]【1773】 ○ 市川 昆 「東京オリンピック」 (1965/03 東宝) ★★★★ [●市川 昆 監督作品] (●ドキュメンタリー)
【275】 ○ ウィリアム・デイビス 『ベスト・ワン事典』 (1982/05 社会思想社・教養文庫) ★★★☆ [●雑学・クイズ・パズル]
【272】 ◎ 島 秀之助 『プロ野球審判の眼 (1986/09 岩波新書) ★★★★☆
【512】 ○ 村上 春樹 『シドニー!』 (2001/01 文芸春秋) ★★★★ 〔●む 村上 春樹〕
【273】 ○ デイヴィッド・シールズ (永井 淳/戸田 裕之:訳) 『イチローUSA語録 (2001/12 集英社新書) ★★★★
【274】 △ 生島 淳 『世紀の誤審―オリンピックからW杯まで』 (2004/07 光文社新書) ★★☆
【795】 ○ 内田 隆三 『ベースボールの夢―アメリカ人は何をはじめたのか』 (2007/08 岩波新書) ★★★☆
【968】 △ 松瀬 学 『こわ〜い中国スポーツ (2008/01 ベースボール・マガジン社新書) ★★★
【2301】 ◎ 増田 俊也 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか (2011/09 新潮社) ★★★★★ [●「大宅壮一ノンフィクション賞」受賞作] [●「新潮ドキュメント賞」受賞作]

「●雑学・クイズ・パズル」  Prev|NEXT ⇒ ●本・読書 次の次 ⇒ ●語学

頭の体操第1集.jpg 多湖輝 頭の体操 第2集 .jpg 多湖輝 頭の体操 第3集 .jpg 頭の体操4.bmp 世界史こぼれ話2三浦一郎.jpg 頭の体操 第5集 - 2.jpg 頭の体操 第6集 2.jpg マンボウ雑学記.jpg ベストワン事典.jpg 頭の体操7.jpg アシモフの雑学コレクション.jpg ハリウッド・スキャンダル.jpg 頭の体操 第11集.jpg 算数パズル「出しっこ問題」傑作選.jpg パズル・物理入門.jpg パズル 線の迷宮 .jpg 薀蓄雑学説教の事典.jpg 大人の最強雑学1500.jpg 18

【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第1集〉―パズル・クイズで脳ミソを鍛えよう』 (1966/12 カッパ・ブックス) ★★★☆
【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第2集〉―百万人の脳ミソに再び挑戦する』 (1967/05 カッパ・ブックス) ★★★☆
【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第3集〉―世界一周旅行をパズルでやろう』 (1967/08 カッパ・ブックス) ★★★☆
【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第4集〉―これがカラー・テレビ式パズルだ』 (1967/11 カッパ・ブックス) ★★★☆
【841】 ○ 三浦 一郎 『世界史こぼれ話 (1)(2)』 (1973/10 角川文庫) ★★★☆ [●世界史]
【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第5集〉―天才のパーティに参加しよう』 (1977/08 カッパ・ブックス) ★★★☆
【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第6集〉―タイム・マシンの大冒険』 (1978/06 カッパ・ブックス) ★★★☆
【1534】 ○ 北 杜夫 『マンボウ雑学記』 (1981/09 岩波新書) ★★★☆ [●き 北 杜夫]
【275】 ○ ウィリアム・デイビス (位高八穂:訳) 『ベスト・ワン事典 (1982/05 社会思想社・現代教養文庫) ★★★☆
【1733】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第7集〉―脳ミソのジャングルを冒険しよう』 (1985/10 カッパ・ブックス) ★★★☆
【841】 ○ アイザック・アシモフ (星 新一:編訳) 『アシモフの雑学コレクション』 (1986/07 新潮文庫) ★★★☆ [●科学一般・科学者]
【1776】 ○ エドワード・ルケィア (田村研平:訳編) 『ハリウッド・スキャンダル―ちょっと気になる話』 (1986/10 現代教養文庫) ★★★☆ [●映画]
【1733】 △ 多湖 輝 『頭の体操 〈第11集〉―夢のスーパー・ベースボール・パズル』 (1989/07 カッパ・ブックス) ★★★
【343】 △ 仲田 紀夫 『算数パズル「出しっこ問題」傑作選―解けて興奮、出して快感!』 (2001/12 講談社ブルーバックス) ★★★ [●数学一般]
【345】 ○ 都筑 卓司 『パズル・物理入門―楽しみながら学ぶために [新装版]』 (2002/08 講談社ブルーバックス) 《[旧版] (1968/10 講談社ブルーバックス)》 ★★★★ [●物理一般]
【2804】 ○ イワン・モスコビッチ (葉山考太郎:訳) 『線の迷宮―スーパーヴィジュアルパズル』 (2003/05 カッパ・ブックス) ★★★☆
【2742】 △ 池田 克彦 『薀蓄雑学説教の事典―上司も部下も必携!ビジネスを変える167話』 (2016/08 時事通信社) ★★★ [●ビジネス一般]
【2831】 ○ 雑学総研 『大人の最強雑学1500 (2019/05 KADOKAWA) ★★★☆

「●本・読書」  Prev|NEXT ⇒ ●語学 次の次 ⇒ ●経済一般

読書術 加藤周一.jpg 地獄の読書録 tannkoubon.jpg 安田 武 『昭和青春読書私史』.jpg 私の選んだ文庫ベスト3 単行本.jpg 河合 隼雄 『子どもの宇宙』.jpg 現代を読む.jpg 戦後を読む 50冊のフィクション.jpg ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論.jpg 読者は踊る.jpg 本読みの達人が選んだ「この3冊」.jpg バカのための読書術.jpg ぼくが読んだ面白い本・ダメな本そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術.jpg 12 趣味は読書.jpg 新書百冊 新潮新書.jpg 使える新書.jpg あらすじで読む世界のビジネス名著.jpg いまどきの新書2.jpg 世界で最も重要なビジネス書.jpg 誤読日記.jpg 偏愛文学館.jpg 読んだ、飲んだ、論じた.jpg 進化生物学への道.jpg 打ちのめされるようなすごい本.jpg ぼくの血となり肉となった五〇〇冊そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊.jpg 本を読む兄、読まぬ兄.jpg 桜庭一樹読書日記.jpg 『名短篇、ここにあり』(ちくま文庫).jpg 心と響き合う読書案内.jpg 新潮文庫 20世紀の100冊.jpg アメリカCEOのベストビジネス書100.jpg トップMBAの必読文献.jpg 新書がベスト.jpg 「絵のある」岩波文庫への招待.jpg ノンフィクションはこれを読め2.jpg 面白い本 成毛.png カッパ・ブックスの時代.jpg 海外ミステリーマストリード100.jpg 明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む.jpg ビジネスに効く最強の「読書」.jpg マネジメントの名著を読む.jpg 本で床は抜けるのか.jpg リーダーシップの名著を読む.jpg 文庫本を狙え (1).jpg 私をリーダーに導いた250冊6_n.jpg 企業変革の名著を読む.jpg 読む力.jpg プロがすすめるベストセラー経営書.jpg 読書会入門 人が本で交わる場所.jpg 48

【2882】 ◎ 加藤 周一 『読書術―頭の回転をよくする』 (1962/10 カッパ・ブックス) 《読書術 (2000/11 岩波現代文庫)》 ★★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作]
【2999】 ◎ 小林 信彦 『地獄の読書録』 (1980/09 集英社) ★★★★☆ 〔●こ 小林 信彦〕
【797】 △ 安田 武 『昭和青春読書私史 (1985/10 岩波新書) ★★★
【2861】 ○ 丸谷 才一 (編) 『私の選んだ文庫ベスト3 (1995/12 毎日新聞社) ★★★★
【325】 ◎ 河合 隼雄 『子どもの宇宙』 (1987/09 岩波新書) ★★★★★ 〔●育児・児童心理〕
【309】 ○ 佐高 信 『現代を読む―100冊のノンフィクション』 (1992/09 岩波新書) ★★★☆ 〔●社会問題・記録・ルポ〕
【309】 ○ 佐高 信 『戦後を読む―50冊のフィクション』 (1995/06 岩波新書) ★★★☆ 〔●社会問題・記録・ルポ〕
【276】 △ 立花 隆 『ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論』 (1995/12 文藝春秋) ★★★ 〔●た 立花 隆〕
【422】 ◎ 斎藤 美奈子 『読者は踊る』 (1998/10 マガジンハウス) ★★★★☆ 〔●さ 斎藤 美奈子〕
【2861】 ○ 丸谷 才一 (編) 『本読みの達人が選んだ「この3冊」』 (1998/10 毎日新聞社) ★★★☆
【277】 △ 小谷野 敦 『バカのための読書術 (2001/01 ちくま新書) ★★★
【819】 ○ 立花 隆 『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』 (2001/04 文藝春秋) ★★★★ 〔●た 立花 隆〕
【426】 ○ 斎藤 美奈子 『趣味は読書。』 (2003/01 平凡社) ★★★★ 〔●さ 斎藤 美奈子〕
【2974】 ○ 坪内 祐三 『新書百冊』 (2003/04 新潮新書) ★★★★ 〔●つ 坪内 祐三〕
【278】 ○ 斎藤 哲也 『使える新書―教養インストール編』 (2003/12 WAVE出版) ★★★★
【2201】 ○ グローバルタスクフォース 『あらすじで読む 世界のビジネス名著』 (2004/07 総合法令) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【279】 △ 永江 朗 『いまどきの新書―12のキーワードで読む137冊』 (2004/12 原書房) ★★★
【2202】 ○ ダイヤモンド社 『世界で最も重要なビジネス書 (世界標準の知識 ザ・ビジネス)』 (2005/03 ダイヤモンド社) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【429】 ○ 斎藤 美奈子 『誤読日記』 (2005/07 朝日新聞社) ★★★★ 〔●さ 斎藤 美奈子〕
【1274】 ○ 倉橋 由美子 『偏愛文学館』 (2005/07 講談社) ★★★★ 〔●文学〕
【280】 ○ 鹿島 茂/福田 和也/松原 隆一郎 『読んだ、飲んだ、論じた―鼎談書評二十三夜』 (2005/12 飛鳥新社) ★★★★
【361】 ○ 長谷川 真理子 『進化生物学への道―ドリトル先生から利己的遺伝子へ』 (2006/01 岩波書店) ★★★☆ 〔●進化学〕
【820】 ◎ 米原 万里 『打ちのめされるようなすごい本 (2006/10 文藝春秋) ★★★★☆
【870】 ○ 立花 隆 『ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊』 (2007/01 文藝春秋) ★★★★ 〔●た 立花 隆〕
【877】 ○ 吉野 朔実 『本を読む兄、読まぬ兄 (2007/06 本の雑誌社) ★★★☆
【1235】 ○ 桜庭 一樹 『桜庭一樹読書日記―少年になり、本を買うのだ。』 (2007/08 東京創元社) ★★★☆
【3095】○ 宮部 みゆき/北村 薫(編) 『名短篇、ここにあり』 (2008/01 ちくま文庫) ★★★☆ 〔●き 北村 薫〕
【1244】 ◎ 小川 洋子 『心と響き合う読書案内 (2009/02 PHP新書) ★★★★☆
【1240】 ○ 関川 夏央 『新潮文庫 20世紀の100冊 (2009/04 新潮新書) ★★★☆
【2203】 ○ ジャック・コヴァート/トッド・サッターステン (庭田よう子:訳) 『アメリカCEOのベストビジネス書100』 (2009/11 講談社) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【2790】 ○ グローバルタスクフォース 『トップMBAの必読文献―ビジネススクールの使用テキスト500冊』 (2009/11 東洋経済新報社) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【1724】 △ 小飼 弾 『新書がベスト─10冊で思考が、100冊で生き方が変わる』 (2010/06 ベスト新書) ★★★
【2829】 ○ 坂崎 重盛 『「絵のある」岩波文庫への招待 (2011/02 芸術新聞社) ★★★★
【1850】 ○ 成毛 眞(編) 『ノンフィクションはこれを読め!―HONZが選んだ150冊』 (2012/10 中央公論新社) ★★★☆
【1850】 ○ 成毛 眞 『面白い本 (2013/01 岩波新書) ★★★★
【2805】 ◎ 新海 均 『カッパ・ブックスの時代 (2013/07 河出ブックス) ★★★★☆
【2810】 ◎ 杉江 松恋 『読み出したら止まらない! 海外ミステリー マストリード100 (2013/10 日経文芸文庫) ★★★★☆
【2298】 ○ 水野 俊哉 『明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む』 (2014/04 ティー・オーエンタテインメント) ★★★☆ 〔●ビジネス一般〕
【2256】 ○ 出口 治明 『ビジネスに効く最強の「読書」―本当の教養が身につく108冊』 (2014/06 日経BP社) ★★★★ 〔●ビジネス一般〕
【2701】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『マネジメントの名著を読む』 (2015/01 日経文庫) ★★★★ 〔●マネジメント〕
【2311】 ○ 西牟田 靖 『本で床は抜けるのか (2015/03 本の雑誌社) ★★★☆
【2713】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『リーダーシップの名著を読む』 (2015/05 日経文庫) ★★★★ 〔●上司学・リーダーシップ〕
【2962】 ○ 坪内 祐三 『文庫本を狙え!』 (2016/08 ちくま文庫)《(2000/11 晶文社)》 ★★★★ 〔●つ 坪内 祐三〕
【2743】 ○ 朝日新聞出版(編) 『私をリーダーに導いた250冊』 (2016/10 朝日新聞出版) ★★★☆ 〔●ビジネス一般〕
【2772】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『企業変革の名著を読む』 (2016/12 日経文庫) ★★★☆ 〔●マネジメント〕
【2806】 △ 松岡 正剛/佐藤 優 『読む力―現代の羅針盤となる150冊』 (2018/04 中公新書ラクレ) ★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作(佐藤 優)]
【2794】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『プロがすすめるベストセラー経営書』 (2018/06 日経文庫) ★★★★ 〔●マネジメント〕
【2828】 ◎ 山本 多津也 『読書会入門―人が本で交わる場所』 (2019/09 幻冬舎新書) ★★★★☆

「●語学」  Prev|NEXT ⇒ ●経済一般 次の次 ⇒ ●社会学・社会批評

英語に強くなる本4.jpg 英単語記憶術 語源による必須6,000語の征服.png 英単語クロスワード 岩田.jpg 試験にでる英文法.jpg 試験にでる英文解釈.jpg 英単語連想記憶術 旧版.jpg英単語連想記憶術%20(第2集)%200_.jpg アメリカ俗語辞典2.jpg 基本英単語連想記憶術2.jpg 最新日米口語辞典2.jpg 日本人の英語.jpg 日本人の英語 続.jpg 英単語連想記憶術 第1集.jpg 英単語連想記憶術 第2集.jpg 英語「超基本」を一日30分.jpg 仕事にすぐ役立つビジネス英語表現実例集.jpg ビジネスに出る英単語.jpg 日産を甦らせた英語.jpg 使ってみたい映画の英語.jpg 18

【2884】 ○ 岩田 一男 『英語に強くなる本―教室では学べない秘法の公開』 (1961/08 カッパ・ブックス)《(2014/12 ちくま文庫)》 ★★★★
【1224】 ○ 岩田 一男 『英単語記憶術―語源による必須6000語の征服』 (1967/03 カッパ・ブックス) 《(2014/12 ちくま文庫)》 ★★★★
【2884】 ○ 岩田 一男 『英単語クロスワード―綴りと意味を、正確に覚える本』 (1968/06 カッパ・ブックス) ★★★☆
【1225】 ○ 森 一郎 『試験にでる英文法―合格を実証した135の急所・94の盲点』 (1971/12 青春新書) ★★★★
【1225】 ○ 森 一郎 『試験にでる英文解釈―死命を制するツボ の公開』 (1972/11 青春新書) ★★★★
【792】 ○ 武藤 騤雄 『英単語連想記憶術 (第1集・第2集)[旧版] (1974/12 青春新書) ★★★★
【281】 △ ユージン・E・ランディ/堀内 克明 『アメリカ俗語辞典 (1975/09 研究社出版) ★★★
【1729】 ○ 武藤 騤雄 『基本英単語連想記憶術―天才の記憶術』 (1979/08 青春新書) ★★★☆
【282】 ○ エドワード・G・サイデンステッカー/松本 道弘 『最新日米口語辞典 [増補改訂版]』 (1982/01 朝日出版社 ) ★★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【283】 ◎ マーク・ピーターセン 『日本人の英語 (1988/04 岩波新書) ★★★★★
【283】 ○ マーク・ピーターセン 『続・日本人の英語』 (1990/09 岩波新書) ★★★★
【792】 ○ 武藤 騤雄 『英単語連想記憶術 (第1集)[新版]―心理学が立証した必須4000語の獲得』 (1998/03 青春新書) ★★★★
【792】 ○ 武藤 騤雄 『英単語連想記憶術 (第2集)[新版]―笑いながら獲得する必須3000語』 (1998/03 青春新書) ★★★★
【284】 △ 尾崎 哲夫 『英語「超基本」を一日30分 (2002/01 角川oneテーマ21) ★★★
【285】 ◎ 阿部 直子/バーニース・ボーラク 『仕事にすぐ役立つビジネス英語表現実例集 (2002/12 中央経済社) ★★★★☆
【286】 ○ 松野 守峰/松林 博文/鶴岡 公幸 『ビジネスに出る英単語―テーマ別重要度順キーワード2500』 (2002/04 講談社インターナショナル ) ★★★★
【057】 △ 安達 洋 『日産を甦らせた英語―その学習法、活用法、思考法』 (2004/09 光文社ペーパーバックス) ★★★ 〔●教育研修・コーチング〕
【1772】 △ 藤枝 善之 『使ってみたい映画の英語―男の名セリフを味わう』 (2007/01 新潮新書) ★★★

「●経済一般」  Prev|NEXT ⇒ ●社会学・社会批評 次の次 ⇒ ●女性論

資本論の経済 2.JPG 経済はなぜ変動するか.jpg 経済学はむずかしくない.gif 自動車の社会的費用 (1974年) (岩波新書)_2.jpg 「豊かさ」とは何か.jpg  「ゆとり」とは何か.jpg 「豊かさ」のあとに.jpg  「欲望」と資本主義1.jpg 平成不況の政治経済学―成熟化社会への条件 佐和隆光2.png 経済学を学ぶ.jpg 経済学の終わり.jpg 市場主義の終焉.jpg 地下経済―この国を動かしている本当のカネの流れ.jpg 図解でカンタン!日本経済100のキーワード.jpg 判断力.jpg 経済論戦の読み方.jpg 日本経済を学ぶ.jpg 働くということ グローバル化と労働の新しい意味.jpg 経済学的思考のセンス.jpg 不況のメカニズム.jpg 日本の経済.jpg こんなに使える経済学.jpg サブプライム問題の正しい考え方.jpg サブプライム後に何が起きているのか.jpg 
「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?.jpg 日本経済の奇妙な常識.jpg ピケティ 新・資本論2.jpg 宇沢弘文のメッセージ.jpg 28

【2332】 ○ 宇野 弘蔵 『資本論の経済学 (1969/11 岩波新書) ★★★★
【928】 △ 伊達 邦春 『経済はなぜ変動するか』 (1970/04 講談社現代新書) ★★★
【928】 △ 都留 重人 『経済学はむずかしくない [第2版]』 (1974/04 講談社現代新書) ★★★
【2334】 ◎ 宇沢 弘文 『自動車の社会的費用 (1974/06 岩波新書) ★★★★☆
【929】 ○ 飯田 経夫 『「豊かさ」とは何か―現代社会の視点』 (1980/01 講談社現代新書) ★★★★
【929】 ○ 飯田 経夫 『「ゆとり」とは何か―成熟社会を生きる』 (1982/01 講談社現代新書) ★★★☆
【929】 ○ 飯田 経夫 『「豊かさ」のあとに―幸せとは何か』 (1984/01 講談社現代新書) ★★★☆
【930】 ○ 佐伯 啓思 『「欲望」と資本主義―終りなき拡張の論理』 (1993/06 講談社現代新書) ★★★☆
【287】 ○ 佐和 隆光 『平成不況の政治経済学―成熟化社会への条件』 (1994/01 中公新書) ★★★☆
【288】 ○ 岩田 規久男 『経済学を学ぶ (1994/09 ちくま新書) ★★★★
【929】 ○ 飯田 経夫 『経済学の終わり-「豊かさ」のあとに来るもの』 (1997/10 PHP新書) ★★★★
【289】 △ 佐和 隆光 『市場主義の終焉―日本経済をどうするのか』 (2000/10 岩波新書) ★★★
【1766】 △ 宮崎 学 『地下経済―この国を動かしている本当のカネの流れ』 (2002/11 青春出版社プレイブックス・インテリジェンス) ★★★
【290】 ○ 川北 隆雄 『図解でカンタン!日本経済100のキーワード (2004/04 講談社+α文庫) ★★★★
【291】 ○ 奥村 宏 『判断力 (2004/04 岩波新書) ★★★★
【292】 △ 田中 秀臣 『経済論戦の読み方 (2004/12 講談社現代新書) ★★★
【293】 ○ 岩田 規久男 『日本経済を学ぶ (2005/01 ちくま新書) ★★★★
【104】 ◎ ロナルド・ドーア 『働くということ―グローバル化と労働の新しい意味』 (2005/04 中公新書) ★★★★★ 〔●働くということ〕
【934】 ○ 大竹 文雄 『経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには』 (2005/12 中公新書) ★★★☆
【947】 ? 小野 善康 『不況のメカニズム―ケインズ「一般理論」から新たな「不況動学」へ』 (2007/04 中公新書) ★★★?
【948】 △ 伊藤 修 『日本の経済―歴史・現状・論点』 (2007/05 中公新書) ★★★
【949】 △ 大竹 文雄 『こんなに使える経済学―肥満から出世まで』 (2008/01 ちくま新書) ★★★
【950】 ○ 倉橋 透/小林 正宏 『サブプライム問題の正しい考え方 (2008/04 中公新書) ★★★☆
【988】 ○ 春山 昇華 『サブプライム後に何が起きているのか (2008/04 宝島社新書) ★★★☆
【1272】 ○ 細野 真宏 『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?―世界一わかりやすい経済の本』 (2009/02 扶桑社新書) ★★★☆
【1847】 △ 吉本 佳生 『日本経済の奇妙な常識 (2011/10 講談社現代新書) ★★★
【2331】 ○ トマ・ピケティ (村井章子:訳) 『トマ・ピケティの新・資本論 (2015/01 日経BP社) ★★★★
【2334】 ○ 大塚 信一 『宇沢弘文のメッセージ』 (2015/09 集英社新書) ★★★☆

「●社会学・社会批評」  Prev|NEXT ⇒ ●女性論 次の次 ⇒ ●男性論

社会科学における人間.jpg 個人主義の運命.jpg ドストエフスキー―二重性から単一性へ (2).jpg ディズニーランドという聖地.gif 2602150.gif 現代社会の理論.jpg 透明な存在の不透明な悪意.jpg 批評の事情.jpg 動物化するポストモダン2.jpg 文明の内なる衝突.bmp 「愛国」問答.jpg 負け犬の遠吠え.jpg 12 まともな人.jpg 街場の現代思想.jpg 世間のウソ.jpg カーニヴァル化する社会.jpg いまどきの「常識」.jpg こまった人.jpg 「かわいい」論.jpg 社会学入門−人間と社会の未来.jpg 私家版・ユダヤ文化論.jpg なぜ日本人は劣化したか.gif 逆立ち 日本 論.jpg キャラ化するニッポン.jpg 24 ぼちぼち結論.jpg 日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか.gif 不可能性の時代.jpg 日本人はどこまで減るか.jpg フィンランド 豊かさのメソッド2.jpg 世界一幸福な国デンマークの暮らし方.jpg 希望は絶望のど真ん中に.jpg 夢よりも深い覚醒へ―3・11後の哲学.jpg 結婚不要社会 (朝日新書).jpg 33

【294】 ◎ 大塚 久雄 『社会科学における人間 (1977/06 岩波新書) ★★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作]
【295】 ◎ 作田 啓一 『個人主義の運命―近代小説と社会学』 (1981/10 岩波新書) ★★★★★
【295】 〇 ルネ・ジラール(鈴木 晶 :訳) 『ドストエフスキー―二重性から単一性へ(叢書・ウニベルシタス)』 (1983/01 法政大学出版局) ★★★★ 〔●ドストエフスキー〕
【908】 ◎ 能登路 雅子 『ディズニーランドという聖地 (1990/07 岩波新書) ★★★★★
【098】 ◎ フリッツ・パッペンハイム (粟田賢三:訳) 『近代人の疎外』 (1995/02 岩波同時代ライブラリー) 《(1960/07 岩波新書)》 ★★★★☆ 〔●働くということ〕
【931】 △ 見田 宗介 『現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来』 (1996/10 岩波新書) ★★★
【296】 △ 宮台 真司 『透明な存在の不透明な悪意 (1997/11 春秋社) ★★★
【297】 ○ 永江 朗 『批評の事情―不良のための論壇案内』 (2001/08 原書房) ★★★☆
【298】 ○ 東 浩紀 『動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会』 (2001/11 講談社現代新書) ★★★☆
【316】 ○ 大澤 真幸 『文明の内なる衝突―テロ後の世界を考える』 (2002/06 NHKブックス) ★★★★ [●国際(海外)問題]
【299】 × 香山 リカ/福田 和也 『「愛国」問答―これは「ぷちナショナリズム」なのか』 (2003/05 中公新書ラクレ) ★★
【300】 ○ 酒井 順子 『負け犬の遠吠え (2003/10 講談社) ★★★☆ [●「婦人公論文芸賞」受賞作] [●「講談社エッセイ賞」受賞作]
【533】 △ 養老 孟司 『まともな人』 (2003/10 中公新書) ★★★ 〔●よ 養老 孟司〕
【301】 △ 内田 樹 『街場の現代思想 (2004/07 NTT出版) ★★★
【302】 △ 日垣 隆 『世間のウソ (2005/01 新潮新書) ★★★
【894】 × 鈴木 謙介 『カーニヴァル化する社会』 (2005/05 講談社現代新書) ★★
【303】 △ 香山 リカ 『いまどきの「常識」 (2005/09 岩波新書) ★★★
【533】 △ 養老 孟司 『こまった人』 (2005/10 中公新書) ★★★ 〔●よ 養老 孟司〕
【893】 ○ 四方田 犬彦 『「かわいい」論 (2006/01 ちくま新書) ★★★☆
【932】 △ 見田 宗介 『社会学入門―人間と社会の未来』 (2006/04 岩波新書) ★★★
【983】 ○ 内田 樹 『私家版・ユダヤ文化論 (2006/07 文春新書) ★★★☆ [●「小林秀雄賞」受賞作]
【903】 × 香山 リカ 『なぜ日本人は劣化したか (2007/04 講談社現代新書) ★☆
【984】 △ 養老 孟司/内田 樹 『逆立ち日本論 (2007/05 新潮選書) ★★★
【894】 × 相原 博之 『キャラ化するニッポン (2007/09 講談社現代新書) ★★
【1039】 △ 養老 孟司 『ぼちぼち結論』 (2007/10 中公新書) ★★☆ 〔●よ 養老 孟司〕
【902】 ○ 内山 節 『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』 (2007/11 講談社現代新書) ★★★★ 〔●日本史〕
【937】 △ 大澤 真幸 『不可能性の時代 (2008/04 岩波新書) ★★★
【992】 △ 古田 隆彦 『日本人はどこまで減るか―人口減少社会のパラダイム・シフト』 (2008/05 幻冬舎新書) ★★★
【1258】 ○ 堀内 都喜子 『フィンランド 豊かさのメソッド (2008/07 集英社新書) ★★★★
【1259】 ○ 千葉 忠夫 『世界一幸福な国デンマークの暮らし方 (2009/08 PHP新書) ★★★☆

【1788】 ○ むの たけじ 『希望は絶望のど真ん中に (2011/08 岩波新書) ★★★☆
【1738】 △ 大澤 真幸 『夢よりも深い覚醒へ―3・11後の哲学』 (2012/03 岩波新書) ★★☆
【2824】 ○ 山田 昌弘 『結婚不要社会 (2019/05 朝日新書) ★★★★

「●男性論」  Prev|NEXT ⇒ ●若者論 次の次 ⇒ ●社会問題・記録・ルポ

もてない男.jpg こういう男になりたい.jpg さみしい男.jpg 負け犬の遠吠え.jpg 実録 男性誌探訪.jpg 男の嫉妬 武士道の論理と心理.jpg 萌える男.jpg まともな男になりたい.jpg サムライとヤクザ.png 選ばれる男たち―女たちの夢のゆくえ.gif キレる女懲りない男.jpg 11

【304】 △ 小谷野 敦 『もてない男―恋愛論を超えて』 (1999/01 ちくま新書) ★★★
【305】 × 勢古 浩爾 『こういう男になりたい (2000/05 ちくま新書) ★★
【306】 △ 諸富 祥彦 『さみしい男 (2002/07 ちくま新書) ★★☆
【300】 ○ 酒井 順子 『負け犬の遠吠え』 (2003/10 講談社) ★★★☆ [●社会学・社会批評] [●「婦人公論文芸賞」受賞作] [●「講談社エッセイ賞」受賞作]
【427】 ○ 斎藤 美奈子 『実録 男性誌探訪』 (2003/12 朝日新聞社) 《麗しき男性誌 (2007/06 文春文庫)》 ★★★★ 〔●さ 斎藤 美奈子〕
【817】 △ 山本 博文 『男の嫉妬―武士道の論理と心理』 (2005/10 ちくま新書) ★★★ 〔●江戸時代〕
【307】 △ 本田 透 『萌える男 (2005/11 ちくま新書) ★★★
【308】 × 里中 哲彦 『まともな男になりたい (2006/04 ちくま新書) ★☆
【824】 △ 氏家 幹人 『サムライとヤクザ―「男」の来た道』 (2007/09 ちくま新書) ★★★ 〔●江戸時代〕
【1256】 △ 信田 さよ子 『選ばれる男たち―女たちの夢のゆくえ』 (2009/07 講談社現代新書) ★★★ 〔●女性論〕
【2832】 × 黒川 伊保子 『キレる女懲りない男―男と女の脳科学』 (2012/12 ちくま新書) ★★ [●脳科学]

「●社会問題・記録・ルポ」 Prev|NEXT ⇒ ●地震・津波災害 次の次 ⇒ ●原発・放射能汚染問題

土門拳  ヒロシマ1.jpg アーロン収容所.jpg マイ・アメリカ.jpg 部落1藤川清.jpg 映像のトリック.jpg 現代を読む.jpg 言葉のない世界に生きた男 シャラー.jpg 戦後を読む 50冊のフィクション.jpg 過労自殺.jpg 『ドキュメント屠場』.jpg 目撃アメリカ崩壊.jpg あしたはワタシのお葬式.jpg あなたの「個人情報」が盗まれる.jpg 野中広務差別と権力.jpg ルポ解雇―この国でいま起きていること.jpg ホンモノの温泉は、ここにある.jpg 自宅で死にたい.jpg 9.11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言.jpg 壊れる男たち.jpg 不都合な真実.jpg 本日より「時間外・退職金」なし.jpg 雇用融解.jpg 偽装請負.jpg 派遣のリアル.jpg   高学歴ワーキングプア.jpg ルポ貧困大国アメリカ.jpg 反貧困.jpg 偽装管理職 ポプラ社.jpg 介護―現場からの検証.jpg ルポ雇用劣化不況.jpg 本橋成一写真展「屠場」.jpg チェルノブイリの祈り―未来の物語.jpg 1勝100敗! あるキャリア官僚の転職記.jpg ブラック企業1.jpg 辞めたくても、辞められない!.jpg 過労自殺 第二版.jpg ブラック企業2.jpg 中高年ブラック派遣 - コピー.jpg ルポ 居所不明児童2.jpg ルポ 母子家庭2.jpg コンビニ外国人.jpg 日本の異国.jpg 42

【1749】 ◎ 土門 拳 『ヒロシマ』 (1958/03 研光社) ★★★★☆ [●写真集]
【865】 ◎ 会田 雄次 『アーロン収容所―西欧ヒューマニズムの限界』 (1962/11 中公新書) ★★★★☆
【927】 ○ 立木 義浩 『マイ・アメリカ』 (1980/10 集英社) ★★★★ [●地誌・紀行] 
【1313】 ◎ 藤川 清(写真)/東上 高志(文) 『写真記録 部落』 (1984/07 柏書房) ★★★★☆ [●写真集] 
【926】 △ 新藤 健一 『映像のトリック (1986/02 講談社現代新書) ★★★
【309】 ○ 佐高 信 『現代を読む―100冊のノンフィクション』 (1992/09 岩波新書) ★★★☆
【828】 ○ スーザン・シャラー (中村妙子:訳) 『言葉のない世界に生きた男 (1993/07 晶文社) ★★★★
【309】 ○ 佐高 信 『戦後を読む―50冊のフィクション』 (1995/06 岩波新書) ★★★☆
【723】 ○ 川人 博 『過労自殺』 (1998/04 岩波新書) ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【1757】 ◎ 鎌田 慧 『ドキュメント屠場 (1998/06 岩波新書) ★★★★☆
【852】 △ 青木 冨貴子 『目撃 アメリカ崩壊』 (2001/11 文春新書) ★★★ [●国際(海外)問題]
【311】 ○ まつい なつき 『あしたはワタシのお葬式 (2002/04 NHK出版) ★★★★
【312】 △ 櫻井 よしこ 『あなたの「個人情報」が盗まれる (2003/08 小学館) ★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【091】 △ 島本 慈子 『ルポ解雇―この国でいま起きていること』 (2003/10 岩波新書) ★★★ [●労働経済・労働問題] 
【765】 ◎ 魚住 昭 『野中広務 差別と権力 (2004/06 講談社) ★★★★☆ [●「講談社ノンフィクション賞」受賞作]
【313】 △ 松田 忠徳 『ホンモノの温泉は、ここにある (2004/10 光文社新書) ★★☆
【766】 ○ 川人 明 『自宅で死にたい―老人往診3万回の医師が見つめる命』 (2005/08 祥伝社新書) ★★★★
【853】 ◎ ジム・ドワイヤー/ケヴィン・フリン (三川基好:訳) 『9.11 生死を分けた102分―崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』 (2005/09 文藝春秋) ★★★★☆
【1157】 ○ 金子 雅臣 『壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか』 (2006/02 岩波新書) ★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【872】 ○ アル・ゴア (枝廣淳子:訳)『不都合な真実 (2007/01 ランダムハウス講談社) ★★★★
【1158】 ○ 田中 幾太郎 『本日より「時間外・退職金」なし―日本マクドナルドに見るサラリーマン社会の崩壊』 (2007/02 光文社ペーパーバックス) ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【1198】 ◎ 風間 直樹 『雇用融解―これが新しい「日本型雇用」なのか』 (2007/04 東洋経済新報社) ★★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【739】 ○ 朝日新聞特別報道チーム 『偽装請負―格差社会の労働現場』 (2007/05 朝日新書) ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【740】 △ 門倉 貴史 『派遣のリアル―300万人の悲鳴が聞こえる』 (2007/08 宝島社新書) ★★★ [●労働経済・労働問題]
【1166】 ○ 水月 昭道 『高学歴ワーキングプア―「フリーター生産工場」としての大学院』 (2007/10 光文社新書) ★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【998】 ○ 堤 未果 『ルポ貧困大国アメリカ (2008/01 岩波新書) ★★★★ [●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作]
【922】 ○ 湯浅 誠 『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』 (2008/04 岩波新書) ★★★★ [●「大佛次郎論壇賞」受賞作] 
【1159】 ○ 東京管理職ユニオン 『偽装管理職』 (2008/04 ポプラ社) ★★★☆ [●労働経済・労働問題]
【938】 ○ 結城 康博 『介護―現場からの検証』 (2008/05 岩波新書) ★★★★
【1187】 ○ 竹信 三恵子 『ルポ雇用劣化不況』 (2009/04 岩波新書) ★★★☆ [●労働経済・労働問題] [●「日本労働ペンクラブ賞」受賞作]
【1756】 ○ 本橋 成一 『屠場』 (2011/03 平凡社) ★★★★ [●写真集]
【2883】 ◎ スベトラーナ・アレクシエービッチ (松本妙子:訳) 『チェルノブイリの祈り―未来の物語』 (2011/06 岩波現代文庫) 《(1998/12 岩波書店)》 ★★★★☆ 〔●原発・放射能汚染問題〕
【1670】 △ 中野 雅至 『1勝100敗! あるキャリア官僚の転職記―大学教授公募の裏側』 (2011/11 光文社新書) ★★★ [●キャリア行動]
【1878】 ○ 今野 晴貴 『ブラック企業―日本を食いつぶす妖怪』 (2012/11 文春新書) ★★★★ [●労働経済・労働問題] [●「大佛次郎論壇賞」受賞作]
【2223】 ○ 溝上 憲文 『辞めたくても、辞められない!―一度入ったら抜けられないブラック企業の手口』 (2014/02 廣済堂新書) ★★★☆[●労働経済・労働問題]
【2278】 ○ 川人 博 『過労自殺 第二版』 (2014/07 岩波新書) ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【2286】 ○ 今野 晴貴 『ブラック企業2―「虐待型管理」の真相』 (2015/03 文春新書) ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【2290】 ○ 中沢 彰吾 『中高年ブラック派遣―人材派遣業界の闇』 (2015/04 講談社現代新書) ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【2324】 ○ 石川 結貴 『ルポ 居所不明児童―消えた子どもたち』 (2015/04 ちくま新書) ★★★★
【2324】 ○ 小林 美希 『ルポ 母子家庭』 (2015/05 ちくま新書) ★★★★
【2825】 ○ 芹澤 健介 『コンビニ外国人 (2018/05 新潮新書) ★★★★
【2834】 ○ 室橋 裕和 『日本の異国―在日外国人の知られざる日常』 (2019/05 晶文社) ★★★★

「●地震・津波災害」  Prev|NEXT ⇒ ●原発・放射能汚染問題 次の次 ⇒ ●捕鯨問題

三陸海岸大津波.jpg 巨大津波が襲った 3・11大震災.jpg 報道写真全記録 東日本大震災.jpg 闘う日本 東日本大震災1カ月の全記録.jpg あの日からのマンガ  しりあがり寿.png 河北新報のいちばん長い日 正面.jpg 遺体―震災、津波の果てに.bmp 記者は何を見たのか2.bmp 津波の町に生きる.jpg 震災と情報 岩波新書.jpg なのはな 萩尾望都.jpg 私が見た大津波.jpg 天災から日本史を読みなおす5.jpg 13

【798】 ◎ 吉村 昭 『海の壁―三陸沿岸大津波』 (1970/07 中公新書) 《三陸海岸大津波 (1984/08 中公文庫)》 ★★★★☆
【1745】 ◎ 河北新報社 『巨大津波が襲った 3・11大震災~発生から10日間の記録~ 緊急出版 特別報道写真集』 (2011/04 河北新報社) ★★★★☆
【1701】 ○ 朝日新聞社 『報道写真全記録 2011.3.11-4.11 東日本大震災 (2011/04 朝日新聞出版) ★★★★
【1701】 ○ 産経新聞社 『闘う日本 東日本大震災1カ月の全記録』 (2011/04 産経新聞出版) ★★★★
【2142】 ○ しりあがり寿 『あの日からのマンガ』 (2011/07 エンターブレイン・ビームコミックス) ★★★☆ [●コミック]
【1739】 ◎ 河北新報社 『河北新報のいちばん長い日―震災下の地元紙』 (2011/10 文藝春秋) ★★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【1753】 ◎ 石井 光太 『遺体―震災、津波の果てに』 (2011/10 新潮社) ★★★★★
【1754】 ○ 読売新聞社 『記者は何を見たのか―3.11東日本大震災』 (2011/11 中央公論新社) ★★★★
【1721】 ○ 北原 耕也 『津波の町に生きる―ルポルタージュ3・11大津波 釜石の悲劇と挑戦』 (2011/12 本の泉社) ★★★★
【1720】 ○ 徳田 雄洋 『震災と情報―あのとき何が伝わったか』 (2011/12 岩波新書) ★★★★ [●原発・放射能汚染問題]
【2142】 ○ 萩尾 望都 『なのはな』 (2012/03 小学館・フラワーコミックススペシャル) ★★★☆ [●は 萩尾 望都]
【1849】 ◎ 河北新報社 『私が見た大津波 (2013/02 岩波書店) ★★★★☆
【2897】 ○ 磯田 道史 『天災から日本史を読みなおす―先人に学ぶ防災』 (2014/11 中公新書) ★★★★ [●「日本史] [●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作]

「●原発・放射能汚染問題」  Prev|NEXT ⇒ ●捕鯨問題 次の次 ⇒ ●日本の領土問題

東京に原発を!.jpg 原発事故はなぜくりかえすのか.jpg 原発列島を行く.jpg イラク湾岸戦争の子どもたち 劣化ウラン弾は何をもたらしたか.jpg イラク戦争下の子供たち.jpg 内部被曝の脅威 ちくま新書.jpg 隠される原子力・核の真実.jpg 福島原発メルトダウン 朝日新書.jpg 原発のウソ.jpg 福島原発の真実.jpg 福島原発事故はなぜ起きたか.jpg チェルノブイリの祈り―未来の物語.jpg 12 原発の闇を暴く.jpg 原発はいらない1.jpg 原発を終わらせる.jpg あの日からのマンガ  しりあがり寿.png 原発崩壊 樋口健二写真集.jpg 福島原発の闇.jpg 福島 原発と人びと 岩波新書.jpg 内部被爆の真実.jpg 脱原子力社会へ.jpg 原発のコスト 岩波新書.jpg 震災と情報 岩波新書.jpg 検証 福島原発事故・記者会見.jpg 24 ドキュメント テレビは原発事故をどう伝えたのか2.jpg なのはな 萩尾望都.jpg 福島第一原発事故 7つの謎0 0.jpg 原発労働者 講談社現代新書L.jpg フクシマ 2011-2017.jpg

【1702】 ◎ 広瀬 隆 『東京に原発を! (1986/08 集英社文庫) ★★★★☆
【1713】 ◎ 高木 仁三郎 『原発事故はなぜくりかえすのか (2000/12 岩波新書) ★★★★★
【1714】 ○ 鎌田 慧 『原発列島を行く (2001/11 集英社新書) ★★★★
【821】 ○ 森住 卓 『イラク・湾岸戦争の子どもたち―劣化ウラン弾は何をもたらしたか』 (2002/04 高文研) ★★★★ 〔●国際(海外)問題〕
【790】 ○ 豊田 直巳 『写真集・イラク戦争下の子供たち』 (2004/11 第三書館) ★★★★ 〔●国際(海外)問題〕
【1703】 ◎ 肥田 舜太郎/鎌仲 ひとみ 『内部被曝の脅威―原爆から劣化ウラン弾まで』 (2005/06 ちくま新書) ★★★★★
【1704】 ○ 小出 裕章 『隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ』 (2011/01 創史社) ★★★★
【1705】 ○ 広瀬 隆 『FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (2011/05 朝日新書) ★★★★
【1706】 ◎ 小出 裕章 『原発のウソ (2011/06 扶桑社新書) ★★★★☆
【1707】 ◎ 佐藤 栄佐久 『福島原発の真実 (2011/06 平凡社新書) ★★★★★
【1708】 ○ 井野 博満/後藤 政志/瀬川 嘉之 『福島原発事故はなぜ起きたか (2011/06 藤原書店) ★★★★
【2883】 ◎ スベトラーナ・アレクシエービッチ (松本妙子:訳) 『チェルノブイリの祈り―未来の物語』 (2011/06 岩波現代文庫) 《(1998/12 岩波書店)》 ★★★★☆
【1712】 ○ 広瀬 隆/明石 昇二郎 『原発の闇を暴く (2011/07 集英社新書) ★★★★
【1716】 ○ 小出 裕章 『原発はいらない (2011/07 幻冬舎ルネッサンス新書) ★★★★
【1709】 ○ 石橋 克彦 (編) 『原発を終わらせる (2011/07 岩波新書) ★★★★
【2142】 ○ しりあがり寿 『あの日からのマンガ』 (2011/07 エンターブレイン・ビームコミックス) ★★★☆ [●コミック]
【1715】 ◎ 樋口 健二 『原発崩壊―樋口健二写真集』 (2011/08 合同出版) ★★★★☆
【1728】 ○ 堀江 邦夫(文)/水木 しげる(絵) 『福島原発の闇―原発下請け労働者の現実』 (2011/08 朝日新聞出版) ★★★★
【1717】 ◎ 広河 隆一 『福島 原発と人びと (2011/08 岩波新書) ★★★★☆
【1718】 ○ 児玉 龍彦 『内部被曝の真実 (2011/09 幻冬舎新書) ★★★★
【1719】 ○ 長谷川 公一 『脱原子力社会へ―電力をグリーン化する』 (2011/09 岩波新書) ★★★★
【1710】 ◎ 大島 堅一 『原発のコスト―エネルギー転換への視点』 (2011/12 岩波新書) ★★★★☆ [●「大佛次郎論壇賞」受賞作]
【1720】 ○ 徳田 雄洋 『震災と情報―あのとき何が伝わったか』 (2011/12 岩波新書) ★★★★
【1711】 ○ 日隅 一雄/木野 龍逸 『検証 福島原発事故・記者会見―東電・政府は何を隠したのか』 (2012/01 岩波書店) ★★★★
【1711】 △ 伊藤 守 『ドキュメント テレビは原発事故をどう伝えたのか』 (2012/03 平凡社新書) ★★★
【2142】 ○ 萩尾 望都 『なのはな』 (2012/03 小学館・フラワーコミックススペシャル) ★★★☆ [●は 萩尾 望都]
【2316】 ○ NHKスペシャル『メルトダウン』取材班 『福島第一原発事故 7つの謎 (2015/02 講談社現代新書) ★★★★
【2341】 ○ 寺尾 紗穂 『原発労働者 (2015/06 講談社現代新書) ★★★★
【2844】 ○ 土田 ヒロミ 『フクシマ 2011-2017』 (2018/01 みずず書房) ★★★☆ 〔●写真集〕

「●国際(海外)問題」  Prev|NEXT ⇒ ○映像の世紀バタフライエフェクト 次の次 ⇒ ●犯罪・事件

ベトナム戦争-サイゴン・ソウル・東京.jpg ベトナム帰還兵の証言.jpg 南ベトナム政治犯の証言.jpg 韓国からの通信.jpg 韓国からの通信〈続.jpg 私の紅衛兵時代1.jpg 『司令官たち』2.jpg アメリカを葬った男1.jpg JFK暗殺の真相.jpg 大統領たちが恐れた男 上.jpg大統領たちが恐れた男 下.jpg 目撃アメリカ崩壊.jpg アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない恥辱のあまり崩れ落ちたのだ.jpg 12 イラク湾岸戦争の子どもたち 劣化ウラン弾は何をもたらしたか.jpg 文明の内なる衝突.bmp クルド人 もうひとつの中東問題.jpg イラク.jpg 中東 迷走の百年史.jpg 「エコノミック・アニマル」は褒め言葉だった.jpg イラク戦争下の子供たち.jpg まんが パレスチナ問題.jpg カラー版 ベトナム 戦争と平和.jpg インドビジネス.jpg バグダッド101日.jpg ルポ貧困大国アメリカ.jpg 24 「中国問題」の内幕.jpg アラブの大富豪.jpg 藤村 幸義 『老いはじめた中国』.jpg 『中国の地下経済』富坂聰(文春新書).jpg 世界の国1位と最下位2.jpg チェルノブイリの祈り―未来の物語.jpg 大統領たちが恐れた男 j.エドガー dvd2.jpg 2014年、中国は崩壊する 0.jpg 尖閣を獲りに来る中国海軍の実力.jpg 「ぺタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」 2017.jpg RGB最強の85才 2018.jpg 新型コロナVS中国14億人.jpg 36(映画4)

【763】 ○ 亀山 旭 『ベトナム戦争―サイゴン・ソウル・東京』 (1972/05 岩波新書) ★★★★
【763】 ◎ 陸井 三郎 『ベトナム帰還兵の証言 (1973/07 岩波新書) ★★★★☆
【763】 ○ 川本 邦衛 『南ベトナム政治犯の証言』 (1974/06 岩波新書) ★★★★
【764】 ○ T・K生/「世界」編集部 『韓国からの通信 (1974/08 岩波新書) ★★★★
【764】 ○ T・K生/「世界」編集部 『続・韓国からの通信』 (1975/07 岩波新書) ★★★★
【1248】 ◎ 陳凱歌(チェン・カイコー) (刈間文俊:訳) 『私の紅衛兵時代―ある映画監督の青春』 (1990/06 講談社現代新書) ★★★★☆
【314】 ◎ ボブ・ウッドワード (石山鈴子/染田屋 茂:訳) 『司令官たち―湾岸戦争突入にいたる"決断"のプロセス』 (1991/06 文藝春秋) ★★★★☆
【315】 ◎ サム・ジアンカーナ/チャック・ジアンカーナ (落合信彦:訳) 『アメリカを葬った男―マフィア激白!ケネディ兄弟、モンロー死の真相』 (1992/04 光文社) ★★★★☆
[映画]【315】 ○ ゴドレイ&クレーム 「JFK 暗殺の真相」 (88年/英) (1992/07 バップ【VHS】) ★★★☆ [●TV-M (その他)](●ドキュメンタリー)
【1815】 ◎ アンソニー・サマーズ (水上峰雄:訳) 『大統領たちが恐れた男―FBI長官フーヴァーの秘密の生涯』 (1995/04 新潮社) ★★★★☆
【852】 △ 青木 冨貴子 『目撃 アメリカ崩壊 (2001/11 文春新書) ★★★
【789】 ○ モフセン・マフマルバフ (武井みゆき/渡部良子:訳) 『アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない 恥辱のあまり崩れ落ちたのだ (2001/11 現代企画室) ★★★★
【821】 ○ 森住 卓 『イラク・湾岸戦争の子どもたち―劣化ウラン弾は何をもたらしたか』 (2002/04 高文研) ★★★★
【316】 ○ 大澤 真幸 『文明の内なる衝突―テロ後の世界を考える』 (2002/06 NHKブックス) ★★★★
【1809】 ○ 川上 洋一 『クルド人 もうひとつの中東問題 (2002/07 集英社新書) ★★★☆
【822】 ○ 田中 宇 『イラク (2003/03 光文社新書) ★★★★
【227】 ○ 宮田 律 『中東 迷走の百年史』 (2004/06 新潮新書) ★★★★ 〔●世界史〕
【953】 ○ 多賀 敏行 『「エコノミック・アニマル」は褒め言葉だった―誤解と誤訳の近現代史』 (2004/09 新潮新書) ★★★☆
【790】 ○ 豊田 直巳 『写真集・イラク戦争下の子供たち (2004/11 第三書館) ★★★★
【933】 ○ 山井 教雄 『まんが パレスチナ問題』 (2005/01 講談社現代新書) ★★★★ 〔●世界史〕
【229】 ○ 石川 文洋 『カラー版 ベトナム 戦争と平和 (2005/07 岩波新書) ★★★★
【946】 ○ 島田 卓 『インドビジネス―驚異の潜在力』 (2006/08 祥伝社新書) ★★★☆
【787】 ◎ アスネ・セイエルスタッド (野中邦子:訳) 『バグダッド101日―早朝5時30分、米空軍の猛爆撃が始まった』 (2007/10 イースト・プレス) ★★★★★
【998】 ○ 堤 未果 『ルポ貧困大国アメリカ』 (2008/01 岩波新書) ★★★★ 〔●社会問題・記録・ルポ〕 [●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作]
【955】 ◎ 清水 美和 『「中国問題」の内幕 (2008/02 ちくま新書) ★★★★☆
【961】 ○ 前田 高行 『アラブの大富豪 (2008/02 新潮新書) ★★★★
【969】 △ 藤村 幸義 『老いはじめた中国 (2008/02 アスキー新書) ★★★
【1771】 ○ 富坂 聰 『中国の地下経済 (2010/09 文春新書) ★★★★
【1786】 ○ 眞 淳平 『世界の国 1位と最下位―国際情勢の基礎を知ろう』 (2010/09 (岩波ジュニア新書) ★★★★
【2883】 ◎ スベトラーナ・アレクシエービッチ (松本妙子:訳) 『チェルノブイリの祈り―未来の物語』 (2011/06 岩波現代文庫) 《(1998/12 岩波書店)》 ★★★★☆ 〔●原発・放射能汚染問題〕
[映画]【1815】 ○ クリント・イーストウッド 「J・エドガー」 (11年/米) (2012/01 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆ [●あ行外国映画の監督]
【1848】 △ 宇田川 敬介 『2014年、中国は崩壊する (2012/06 扶桑社新書) ★★★
【1848】 △ 川村 純彦 『尖閣を獲りに来る中国海軍の実力―自衛隊はいかに立ち向かうか』 (2012/08 小学館101新書) ★★★
[映画]【3141】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」 (17年/米) (2018/03 東宝東和) ★★★☆ [●スティーヴン・スピルバーグ監督作品]
[映画]【2860】 ○ ベッツィ・ウェスト/ジュリー・コーエン 「RBG 最強の85才」 (18年/米) (2019/05 ファインフィルムズ) ★★★★ [●あ行外国映画の監督] (●ドキュメンタリー)
【2898】 ○ 浦上 早苗 『新型コロナVS中国14億人 (2020/06 小学館新書) ★★★☆

○映像の世紀バタフライエフェクト(  Prev|NEXT ⇒ ●犯罪・事件 次の次 ⇒ ●司法・裁判

映像の世紀バタフライエフェクト」2022年4月4日よりNHK総合で放送

【3284】 ◎ ピーター・チャン(陳可辛) 「ラヴソング」 (96年/香港) (1998/02 BMGジャパン=ビターズ・エンド) ★★★★☆
NHK 総合 2022/05/30「映像の世紀バタフライエフェクト#8―我が心のテレサ・テン」
「わが心のテレサ・テン」.jpg
台湾出身のテレサ・テンの歌声は世界のチャイニーズの心を震わせ、テレサが一度も足を踏み入れたことのない中国本土にも彼女のカセットテープがあふれた。中国から台湾に亡命した空軍パイロットはテレサとの面会を真っ先に求め、台湾当局もテレサをプロパガンダに利用した。そして、テレサの歌声は天安門広場の民主化デモを支援し、香港の民主化運動でも歌われ続けている。歴史に翻弄されたアジアの歌姫の知られざる物語である。(語り:山根基世)

【2860】 ○ ベッツィ・ウェスト/ジュリー・コーエン 「RBG 最強の85才」 (18年/米) (2019/05 ファインフィルムズ) ★★★★
NHK 総合 2022/07/04 「映像の世紀バタフライエフェクト#12―RBG 最強と呼ばれた女性判事 女性たち 百年のリレー」
RBG 最強と呼ばれた女性判事.png
保守的なヴィクトリア女王の葬儀 | エミリー・デイヴィソンと女性参政権運動 | 第一次世界大戦と女性の地位向上、女性参政権の認定 | アリス・ポール率いる全国女性党 | 入党したアメリア・イアハートの2度の大西洋横断飛行と太平洋横断飛行中の失踪 | ルース・ベイダー・ギンズバーグの連邦最高裁判所判事就任 | ヒラリー・クリントンがガラスの天井に挑んだ2016年アメリカ合衆国大統領選挙とトランプ政権下でのギンズバーグの逝去(語り:山田孝之)

【3284】 ○ メイベル・チャン(張婉婷) 「宋家の三姉妹」 (97年/香港・日本) (1998/11 東宝東和) ★★★★
NHK 総合 2022/08/22「映像の世紀バタフライエフェクト#15―中国 女たちの愛と野望」
「中国 女たちの愛と野望」.jpg
中華人民共和国の建国式典に毛沢東と共に天安門に上る女性がいた。「革命の父」孫文の未亡人・宋慶齢である。中国の権力の攻防の陰にはいつも女性がいた。辛亥革命から権力者を支えてきた宋家の三姉妹、「一人は国を愛し、一人は権力を愛し、一人は富を愛した」と言われた。中国を恐怖に陥れた文化大革命を主導した江青、そのねらいはライバルの女性を失脚させることだった。権力の陰で繰り広げられた女性たちの愛と野望の物語。(語り:山根基世)

【1815】 ◎ アンソニー・サマーズ (水上峰雄:訳) 『大統領たちが恐れた男―FBI長官フーヴァーの秘密の生涯』 (1995/04 新潮社) ★★★★☆ (○ クリント・イーストウッド 「J・エドガー」 (11年/米) (2012/01 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆)
NHK 総合 2023/03/06 「映像の世紀バタフライエフェクト#32―大統領が恐れたFBI長官」
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リンドバーグ愛児誘拐事件 | フーバーによる科学捜査 | FBIの誕生とフーバーの初代長官就任 | 電話盗聴を行うFBI | トルーマンによるCIAの設立 | 赤狩りの時代 | 公民権運動の弾圧 | レインズ夫妻によるFBI偵察と暴露 | フーバーの国葬 | NSCによる無許可の盗聴(語り:山田孝之)

【3141】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」 (17年/米) (2018/03 東宝東和) ★★★☆
NHK 総合 2023/05/29「映像の世紀バタフライエフェクト#40―ベトナム戦争 マクナマラの誤謬」
映像の世紀バタフライエフェクト マクナマラの誤謬.jpg
「マクナマラの誤謬」 | マクナマラによる日本への無差別爆撃進言 | フォード社に入社したマクナマラ | ケネディによるマクナマラの国防長官登用 | ケネディを受け継いだジョンソンのベトナム撤退の白紙化と戦線の拡大 | キルレシオ | テト攻勢 | サイゴン陥落 | ペンタゴン・ペーパーズのリーク | マクナマラとヴォー・グエン・ザップの会談 | 社会学者ヤンケロヴィッチ(語り:糸井羊司)

【3207】 ○ ルネ・クレマン (原作:ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール) 「パリは燃えているか」 (66年/米・仏) (1966/12 パラマウント映画) ★★★★
NHK 総合 2023/11/27「映像の世紀バタフライエフェクト#52―パリは燃えているか」
「映像の世紀パリは燃えているか」.jpg
この番組のテーマ音楽「パリは燃えているか」は、ヒトラーが第二次大戦末期に発した言葉に由来する。しかし、パリは燃えなかった。パリを治めるドイツ軍司令官がヒトラーの破壊命令に背いたのだ。ナチス占領下のパリで何があったのか。亡命先から市民に徹底抗戦を呼びかけたドゴール、ドイツの監視の中、創作を続けたピカソ、シャネルはナチスの協力者となった。「パリ燃え」のメロディーに乗せて贈る、パリ百年の不屈の物語。(語り:伊東敏恵)

「●犯罪・事件」  Prev|NEXT ⇒ ●司法・裁判 次の次 ⇒ ●死刑制度

殺人百科.jpg カッコウはコンピュータに卵を産む 上.bmp アメリカを葬った男1.jpg 警察が狙撃された日 そして〈偽り〉の媒介者たちは.jpg Dr.キリコの贈り物.jpg 桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫).jpg 目撃アメリカ崩壊.jpg 殺さないで 児童虐待という犯罪.jpg 自閉症裁判3.jpg 9.11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言.jpg 秋田連続児童殺害事件 警察はなぜ事件を隠蔽したのか.jpg 死刑でいいです.jpg 12 2円で刑務所、5億で執行猶予.jpg 凶悪 ある死刑囚の告発.jpg 検証 秋田「連続」児童殺人事件.jpg 警察庁長官を撃った男.jpg 時効捜査 竹内明.jpg 毒婦。 木嶋佳苗.jpg 司法殺人 元裁判官が問う歪んだ死刑判決.jpg ルポ 虐待2.jpg 凶悪 dvd.jpg 22(映画1)

【827】 ○ コリン・ウィルソン (大庭忠男:訳) 『殺人百科 (1963/06 彌生書房) ★★★★
【918】 ○ クリフォード・ストール (池 央耿:訳) 『カッコウはコンピュータに卵を産む (上・下)』 (1991/09 草思社) ★★★★
【315】 ◎ サム・ジアンカーナ/チャック・ジアンカーナ (落合信彦:訳) 『アメリカを葬った男―マフィア激白!ケネディ兄弟、モンロー死の真相』 (1992/04 光文社) ★★★★☆ [●国際(海外)問題]
【310】 ○ 谷川 葉 『警察が狙撃された日―そして「偽り」の媒介者たちは』 (1998/02 三一書房) 《警察が狙撃された日―国松長官狙撃事件の闇』 (2002/10 講談社+α新書)》 ★★★☆
【834】 ○ 矢幡 洋 『Dr.キリコの贈り物 (1999/04 河出書房新社) ★★★★
【2312】 ◎ 清水 潔 『遺言―桶川ストーカー殺人事件の深層』 (2000/10 新潮社) 《桶川ストーカー殺人事件―遺言』 (2004/05 新潮文庫)》 ★★★★★ [●「日本ジャーナリスト会議(JCJ)大賞」受賞作]
【852】 △ 青木 冨貴子 『目撃 アメリカ崩壊』 (2001/11 文春新書) ★★★ [●国際(海外)問題]
【323】 ◎ 毎日新聞児童虐待取材班 『殺さないで 児童虐待という犯罪』 (2002/09 中央法規出版) ★★★★☆ [●児童虐待] [●「日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞」受賞作]
【320】 ◎ 佐藤 幹夫 『自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』 (2005/03 洋泉社) ★★★★☆ 〔●司法・裁判〕
【853】 ◎ ジム・ドワイヤー/ケヴィン・フリン (三川基好:訳) 『9.11 生死を分けた102分―崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』 (2005/09 文藝春秋) ★★★★☆ [●社会問題・記録・ルポ]
【838】 △ 黒木 昭雄 『秋田連続児童殺害事件―警察はなぜ事件を隠蔽したのか』 (2007/10 草思社) ★★☆
【1726】 ◎ 池谷 孝司 『死刑でいいです―孤立が生んだ二つの殺人』 (2009/10 共同通信社) ★★★★☆ [●「疋田桂一郎賞」受賞作]
【1821】 ○ 浜井 浩一 『2円で刑務所、5億で執行猶予 (2009/10 光文社新書) ★★★★
【2313】 ◎ 「新潮45」編集部 『凶悪―ある死刑囚の告発』 (2009/10 新潮文庫) 《(2007/01 新潮社)》 ★★★★☆
【1727】 ◎ 北羽新報社編集局報道部 『検証 秋田「連続」児童殺人事件 (2009/11 無明舎出版) ★★★★☆
【1734】 ○ 鹿島 圭介 『警察庁長官を撃った男 (2010/03 新潮社) ★★★★
【1735】 ○ 竹内 明 『時効捜査―警察庁長官狙撃事件の深層』 (2010/04 講談社) ★★★★
【1798】 △ 北原 みのり 『毒婦。― 木嶋佳苗100日裁判傍聴記』 (2012/04 朝日新聞出版) ★★☆
【1822】 ◎ 森 炎 『司法殺人―元裁判官が問う歪んだ死刑判決』 (2012/08 講談社) ★★★★★ [●司法・裁判]
【2325】 ◎ 杉山 春 『ルポ 虐待―大阪二児置き去り死事件』 (2013/09 ちくま新書) ★★★★☆ [●児童虐待]
[映画]【2313】 ○ 白石 和彌 (原作:「新潮45」編集部) 「凶悪」 (2013/09 日活) ★★★☆ [●さ行の日本映画の監督] (●ノンフィクション小説の映画化)

「●司法・裁判」  Prev|NEXT ⇒ ●死刑制度 次の次 ⇒ ●児童虐待

刑法面白事典.jpg 刑吏の社会史.jpg 後藤昌次郎著『冤罪』.jpg フィクションとしての裁判.jpg アメリカン・ロイヤーの誕生.jpg 過労自殺.jpg 裁判官はなぜ誤るのか.jpg 自閉症裁判3.jpg ドキュメント検察官 揺れ動く「正義」.jpg 裁判官の爆笑お言葉集.jpg 狂った裁判官.jpg 日本の刑罰は重いか軽いか.jpg 12   日本をダメにした10の裁判.jpg ニッポンの岐路裁判員制度.jpg 死刑でいいです.jpg 2円で刑務所、5億で執行猶予.jpg 検証 秋田「連続」児童殺人事件.jpg 量刑相場 森炎.jpg 毒婦。 木嶋佳苗.jpg 司法殺人 元裁判官が問う歪んだ死刑判決.jpg 死刑と正義 (講談社現代新書).jpg 裁判の非情と人情_1.png 22

【796】 △ 和久 峻三 『刑法面白事典 (1977/02 主婦と生活社・21世紀ブックス) 《 刑法おもしろ事典 (1986/06 中公文庫)》 ★★★
【788】 ○ 阿部 謹也 『刑吏の社会史―中世ヨーロッパの庶民生活』 (1978/01 中公新書) ★★★★ 〔●世界史〕 
【317】 ○ 後藤 昌次郎 『冤罪 (1979/04 岩波新書) ★★★★
【318】 ◎ 大野 正男/大岡 昇平 『フィクションとしての裁判―臨床法学講義 (Lecture books)』 (1979/12 朝日出版社) ★★★★★
【809】 ○ 阿川 尚之 『アメリカン・ロイヤーの誕生―ジョージタウン・ロー・スクール留学記』 (1986/10 中公新書) ★★★★
【723】 ○ 川人 博 『過労自殺』 (1998/04 岩波新書) ★★★★ [●労働経済・労働問題]
【319】 ◎ 秋山 賢三 『裁判官はなぜ誤るのか (2002/10 岩波新書) ★★★★☆
【320】 ◎ 佐藤 幹夫 『自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』 (2005/03 洋泉社) ★★★★☆
【837】 ○ 読売新聞社会部 『ドキュメント 検察官―揺れ動く「正義」』 (2006/09 中公新書) ★★★☆
【935】 ○ 長嶺 超輝 『裁判官の爆笑お言葉集 (2007/03 幻冬舎新書) ★★★★
【935】 × 井上 薫 『狂った裁判官』 (2007/03 幻冬舎新書) ★☆
【970】 ○ 王 雲海 『日本の刑罰は重いか軽いか (2008/04 集英社新書) ★★★★
【1264】 △ チームJ 『日本をダメにした10の裁判 (2008/05 日経プレミアシリーズ) ★★★
【1255】 ◎ 伊東 乾 『ニッポンの岐路 裁判員制度―脳から考える「感情と刑事裁判」』 (2009/04 洋泉社新書y) ★★★★☆
【1726】 ◎ 池谷 孝司 『死刑でいいです―孤立が生んだ二つの殺人』 (2009/10 共同通信社) ★★★★☆ [●犯罪・事件] [●「疋田桂一郎賞」受賞作]
【1821】 ○ 浜井 浩一 『2円で刑務所、5億で執行猶予』 (2009/10 光文社新書) ★★★★ [●犯罪・事件]
【1727】 ◎ 北羽新報社編集局報道部 『検証 秋田「連続」児童殺人事件』 (2009/11 無明舎出版) ★★★★☆ [●犯罪・事件]
【1820】 ○ 森 炎 『量刑相場―法の番人たちの暗黙ルール』 (2011/11 幻冬舎新書) ★★★★
【1798】 △ 北原 みのり 『毒婦。― 木嶋佳苗100日裁判傍聴記』 (2012/04 朝日新聞出版) ★★☆ [●犯罪・事件]
【1822】 ◎ 森 炎 『司法殺人―元裁判官が問う歪んだ死刑判決』 (2012/08 講談社) ★★★★★
【1816】 ◎ 森 炎 『死刑と正義 (2012/11 講談社現代新書) ★★★★☆
【2807】 ◎ 原田 國男 『裁判の非情と人情 (2017/10 岩波新書) ★★★★☆ [●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作]

「●死刑制度」  Prev|NEXT ⇒ ●児童虐待 次の次 ⇒ ●育児・児童心理

死刑囚最後の日.gif 夏の流れ2.jpg 刑吏の社会史.jpg 加賀 乙彦 『宣告 (上)』.jpg 死刑囚の記録2.jpg なぜ「死刑」は隠されるのか?.jpg 元刑務官が明かす死刑はいかに執行されるか.jpg 『極刑―死刑をめぐる一法律家の思索』.jpg ドキュメント死刑囚.jpg 私が見た21の死刑判決.jpg 終身刑の死角.jpg 死刑 読売新聞社会部.jpg 12  死刑でいいです.jpg 司法殺人 元裁判官が問う歪んだ死刑判決.jpg 死刑と正義 (講談社現代新書).jpg 虚ろな十字架  (2).jpg イノセント・デイズ 単行本.jpg 17(小説5)

[小説]【1019】 ○ ヴィクトル・ユーゴー (豊島与志雄:訳) 『死刑囚最後の日』 (1950/01 岩波文庫) ★★★☆ [●海外文学・随筆など]
[小説]【622】 ◎ 丸山 健二 『夏の流れ』 (1967/07 文藝春秋) ★★★★☆ [●ま行の現代日本の作家] [●「芥川賞」受賞作]
【788】 ○ 阿部 謹也 『刑吏の社会史―中世ヨーロッパの庶民生活』 (1978/01 中公新書) ★★★★ 〔●世界史〕
[小説]【569】 ◎ 加賀 乙彦 『宣告 (上・下)』 (1979/01 新潮社) ★★★★★ [●か 加賀 乙彦] [●「日本文学大賞」受賞作]
【793】 ◎ 加賀 乙彦 『死刑囚の記録 (1980/01 中公新書) ★★★★☆
【1268】 ○ 原 裕司 『なぜ「死刑」は隠されるのか? (2001/01 宝島社新書) ★★★☆
【1262】 ○ 坂本 敏夫 『元刑務官が明かす死刑はいかに執行されるか―実録 死刑囚の処遇から処刑まで』 (2003/02 日本文芸社) 《元刑務官が明かす死刑のすべて (2006/05 文春文庫)》 ★★★★
【1269】 ○ スコット・トゥロー (指宿 信/岩川直子:訳) 『極刑―死刑をめぐる一法律家の思索』 (2005/11 岩波書店) ★★★★
【1260】 ◎ 篠田 博之 『ドキュメント 死刑囚 (2008/08 ちくま新書) ★★★★☆
【1261】 ○ 青沼 陽一郎 『私が見た21の死刑判決 (2009/07 文春新書) ★★★☆
【1263】 ◎ 河合 幹雄 『終身刑の死角 (2009/09 洋泉社新書y) ★★★★☆
【1316】 ◎ 読売新聞社会部 『死刑 (2009/10 中央公論新社) ★★★★☆
【1726】 ◎ 池谷 孝司 『死刑でいいです―孤立が生んだ二つの殺人』(2009/10 共同通信社) ★★★★☆[●犯罪・事件][●「疋田桂一郎賞」受賞作]
【1822】 ◎ 森 炎 『司法殺人―元裁判官が問う歪んだ死刑判決』 (2012/08 講談社) ★★★★★ [●司法・裁判]
【1816】 ◎ 森 炎 『死刑と正義』 (2012/11 講談社現代新書) ★★★★☆ [●司法・裁判]
[小説]【2585】 ○ 東野 圭吾 『虚ろな十字架』 (2014/05 光文社) ★★★★ [●ひ 東野 圭吾]
[小説]【2555】 ○ 早見 和真 『イノセント・デイズ』(2014/08 新潮社) ★★★☆ [●は行の現代日本の作家] [●「日本推理作家協会賞」受賞作]

「●児童虐待」  Prev|NEXT ⇒ ●育児・児童心理 次の次 ⇒ ●子ども社会・いじめ問題

児童虐待 ゆがんだ親子関係.jpg 凍りついた瞳(め).jpg マンガ 子ども虐待出口あり.jpg 殺さないで 児童虐待という犯罪.jpg 児童虐待 現場からの提言.gif ルポ 児童虐待.jpg 代理ミュンヒハウゼン症候群.jpg ルポ 虐待2.jpg ルポ 居所不明児童2.jpg 虐待死1.jpg 10

【835】 ○ 池田 由子 『児童虐待―ゆがんだ親子関係』 (1987/02 中公新書) ★★★★
【321】 ○ ささや ななえ (原作:椎名篤子) 『凍りついた瞳(め)―子ども虐待ドキュメンタリー』 (1995/11 集英社) ★★★★
【322】 △ 信田 さよ子/イラ姫 『マンガ 子ども虐待出口あり (2001/12 講談社) ★★☆
【323】 ◎ 毎日新聞児童虐待取材班 『殺さないで 児童虐待という犯罪 (2002/09 中央法規出版) ★★★★☆ [●「日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞」受賞作]
【836】 ◎ 川崎 二三彦 『児童虐待―現場からの提言』 (2006/08 岩波新書) ★★★★☆
【964】 ○ 朝日新聞大阪本社編集局 『ルポ 児童虐待 (2008/07 朝日新書) ★★★★
【1795】 ◎ 南部 さおり 『代理ミュンヒハウゼン症候群 (2010/07 アスキー新書) ★★★★☆
【2325】 ◎ 杉山 春 『ルポ 虐待―大阪二児置き去り死事件』 (2013/09 ちくま新書) ★★★★☆
【2324】 ○ 石川 結貴 『ルポ 居所不明児童―消えた子どもたち』 (2015/04 ちくま新書) ★★★★ [●社会問題・記録・ルポ]
【2826】 ◎ 川崎 二三彦 『虐待死―なぜ起きるのか、どう防ぐか』 (2019/07 岩波新書) ★★★★☆

「●教育」  Prev|NEXT ⇒ ●国語 次の次 ⇒ ●算数

スパルタ教育 石原慎太郎.jpg パパは塾長さん.jpg 見える学力,見えない学力.jpg 秘伝 中学入試国語読解法.jpg 中学受験で子供と遊ぼう.jpg 子供の目線大人の視点.jpg 中学受験、する・しない?.jpg 本当の学力をつける本.jpg 学習障害(LD)―理解とサポートのために.jpg 子どもよりも親が怖い.jpg 学力は家庭で伸びる.jpg 新・絶対学力.jpg 12 あたりまえだけど、とても大切なこと.jpg 中学受験の失敗学.jpg 瀬川 松子 『亡国の中学受験』.jpg 予習という病.gif なぜ、国際教養大学で人材は育つのか.jpg 17

【1465】 × 石原 慎太郎 『スパルタ教育―強い子どもに育てる本』 (1969/11 カッパ・ホームズ) ★☆
【330】 ○ 三田 誠広 『パパは塾長さん―父と子の中学受験』 (1988/10 河出書房新社) ★★★☆
【329】 ○ 岸本 裕史 『見える学力、見えない学力 [改訂版]』 (1996/03 大月書店・国民文庫) ★★★★
【330】 ○ 石原 千秋 『秘伝 中学入試国語読解法 (1999/03 新潮選書) ★★★★
【330】 ○ 高橋 秀樹/牧嶋 博子 『中学受験で子供と遊ぼう』 (2000/07 日本経済新聞社) ★★★★
【799】 ○ 後藤 卓也 『子供の目線 大人の視点―"やる気のある子"を育てるヒント』 (2000/09 産経新聞ニュースサービス) ★★★☆
【925】 △ 井上 一馬 『中学受験、する・しない? (2001/12 ちくま新書) ★★★
【331】 ○ 陰山 英男 『本当の学力をつける本―学校でできること 家庭でできること』 (2002/03 文藝春秋) ★★★★
【896】 ○ 柘植 雅義 『学習障害(LD)―理解とサポートのために』 (2002/06 中公新書) ★★★★ [●LD・ADHD]
【332】 △ 諸富 祥彦 『子どもよりも親が怖い―カウンセラーが聞いた教師の本音』 (2002/10 青春出版社プレイブックス・インテリジェンス) ★★★
【333】 △ 陰山 英男 『学力は家庭で伸びる―今すぐ親ができること41』 (2003/04 小学館) ★★★
【334】 △ 糸山 泰造 『新・絶対学力―視考力で子供は伸びる』 (2004/03 文春ネスコ ) ★★★
【335】 △ ロン・クラーク 『あたりまえだけど、とても大切なこと―子どものためのルールブック』 (2004/06 草思社) ★★★
【1315】 ○ 瀬川 松子 『中学受験の失敗学―志望校全滅には理由(わけ)がある』 (2008/11 光文社新書) ★★★☆
【1315】 △ 瀬川 松子 『亡国の中学受験―公立不信ビジネスの実態』 (2009/11 光文社新書) ★★★
【1315】 × 高木 幹夫/日能研 『予習という病』 (2009/11 講談社現代新書) ★☆
【1652】 ○ 中嶋 嶺雄 『なぜ、国際教養大学で人材は育つのか』 (2010/12 祥伝社黄金文庫) ★★★☆ [●採用・人材確保]

「○日本人ノーベル賞受賞者(サイエンス系)の著書」(10人・14冊) Prev|NEXT ⇒ ●科学一般・科学者 次の次 ⇒ ●数学  ○経営思想家トップ50 ランクイン ○ノーベル文学賞受賞者

日本人のノーベル賞受賞者
受賞年・種別/氏名・学歴(受賞理由・貢献度)

湯川秀樹 1949.jpg1949年(昭和24年)物理学賞/湯川 秀樹 京都帝国大学理学部卒 (核力の理論的研究に基づく中間子の存在の予想・1/1)
物理の世界 講談社現代新書 旧カバー.jpg人間にとって科学とはなにか.jpg【2895】 ○ 湯川 秀樹/片山 泰久/山田 英二 『物理の世界 (1964/06 講談社現代新書) ★★★★ 【857】 ○ 湯川 秀樹/梅棹 忠夫 『人間にとって科学とはなにか (1967/05 中公新書) ★★★★

利根川進  si.jpg1987年(昭和62年)生理学・医学賞/利根川 進 京都大学理学部卒、カリフォルニア大学サンディエゴ校博士課程修了(Ph.D.) (多様な抗体を生成する遺伝的原理の解明・1/1)
精神と物質.jpg私の脳科学講義.jpg【367】 ◎ 利根川 進/立花 隆 『精神と物質―分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか』 (1990/06 文芸春秋 ) ★★★★☆
【377】 ○ 利根川 進 『私の脳科学講義 (2001/10 岩波新書) ★★★★

    
小柴 昌俊.jpg2002年(平成14年)物理学賞/小柴 昌俊 東京大学理学部卒、ロチェスター大学大学院修了(Ph.D.) (天体物理学、特に宇宙ニュートリノの検出に対するパイオニア的貢献・1/4)
ニュートリノの夢 岩波ジュニア新書.jpg【2329】 ○ 小柴 昌俊 『ニュートリノの夢 (2010/01 岩波ジュニア新書) ★★★★ 

   
  
田中耕一氏.jpg2002年(平成14年)化学賞/田中 耕一 東北大学工学部卒 (生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発・1/4)
生涯最高の失敗.jpg【339】 ○ 田中 耕一 『生涯最高の失敗 (2003/09 朝日選書) ★★★☆

     
   
益川敏英00.jpg2008年(平成20年)物理学賞/益川 敏英 名古屋大学理学部卒、同大学院博士課程修了 (小林・益川理論とCP対称性の破れの起源の発見による素粒子物理学への貢献・1/4)
科学者は戦争で何をしたか.jpg【2349】 ○ 益川 敏英 『科学者は戦争で何をしたか (2015/08 集英社新書) ★★★★

  

 
下村脩.jpg2008年(平成20年)化学賞/下村 脩 旧制長崎医科大学附属薬学専門部卒、名古屋大学理学部研究生を経て博士号取得 (緑色蛍光タンパク質 (GFP) の発見と生命科学への貢献・1/3)
下村脩 クラゲに学ぶ.jpg光る生物の話.jpg【2349】 ◎ 下村 脩 『クラゲに学ぶ―ノーベル賞への道』 (2010/11 長崎文献社) ★★★★☆ (○ 下村 脩 『光る生物の話 (2014/04 朝日選書) ★★★★)

山中伸弥 氏.jpg2012年(平成24年)生理学・医学賞/山中 伸弥 神戸大学医学部卒、大阪市立大学大学院博士課程修了 (様々な細胞に成長できる能力を持つiPS細胞の作製・1/2)
iPS細胞ができた!.jpg【971】 △ 山中 伸弥/畑中 正一 『iPS細胞ができた!―ひろがる人類の夢』 (2008/05 集英社) ★★★

    


中村修二 氏.jpg2014年(平成26年)物理学賞/中村 修二 徳島大学工学部卒、同大学院修士課程修了 (実用に供するレベルの高輝度青色発光ダイオードや青紫色半導体レーザーの製造方法を発明・開発・1/3)
赤の発見 青の発見.jpg大好きなことを「仕事」にしよう.jpg【337】 ○ 西澤 潤一/中村 修二 『赤の発見 青の発見 (2001/05 白日社) ★★★★  【341】 ○ 中村 修二 『大好きなことを「仕事」にしよう (2004/07 ワニブックス) ★★★★

大村智氏.jpg2015年(平成27年)生理学・医学賞/大村 智  山梨大学学芸学部卒、東京理科大学大学院修士課程修了 (線虫の寄生によって引き起こされる感染症に対する新たな治療法に関する発見・1/4)
大村智 2億人を病魔から守った化学者.png大村智物語.jpg【2350】 ○ 馬場 錬成 『大村智―2億人を病魔から守った化学者』 (2012/09 中央公論新社)《大村智物語―ノーベル賞への歩み』 2015/11 中央公論新社)》  ★★★★

本庶 佑 t.jpg2018年(平成30年)生理学・医学賞/本庶 佑  京都大学医学部卒、同大学院医学研究科修了。医学博士(京都大学) (免疫チェックポイント阻害因子の発見とがん治療への応用・1/2)
幸福感に関する生物学的随想 (祥伝社新書).jpg【2890】 ○ 本庶 佑 『幸福感に関する生物学的随想 (2020/03 祥伝社新書) ★★★☆


 
 

「●科学一般・科学者」  Prev|NEXT ⇒ ●数学 次の次 ⇒ ●化学

ロウソクの科学改訂版.jpg こんなことがまだわからない―科学を困らす24のナゾ.jpg 人間にとって科学とはなにか.jpg マヨラナの失踪.jpg 若き数学者のアメリカ 文庫2.jpg 発明発見99の謎5.JPG 推理小説を科学する.jpg アシモフの雑学コレクション.jpg 脳が語る科学.jpg 赤の発見 青の発見.jpg 日本の科学者最前線―発見と創造の証言.jpg 宇宙物理への道.jpg 12 養老孟司 ガクモンの壁.jpg 生涯最高の失敗.jpg やぶにらみ科学論.jpg 大好きなことを「仕事」にしよう.jpg 99.9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方.png もしもあなたが猫だったら?.jpg 疑似科学入門.gif ニュートリノの夢 岩波ジュニア新書.jpg 下村脩 クラゲに学ぶ.jpg 大村智 2億人を病魔から守った化学者.png大村智物語.jpg マヨラナ2.jpg 光る生物の話.jpg 24 科学者は戦争で何をしたか.jpg 幸福感に関する生物学的随想 (祥伝社新書).jpg 26

【1320】 ○ マイケル・ファラデー (矢島祐利:訳) 『ロウソクの科学 (1933/12 岩波文庫) ★★★☆
【2894】 ○ 相島 敏夫/丹羽 小弥太 『こんなことがまだわからない―科学を困らす24のナゾ』 (1964/01 講談社ブルーバックス) ★★★★
【857】 ○ 湯川 秀樹/梅棹 忠夫 『人間にとって科学とはなにか (1967/05 中公新書) ★★★★
【2330】 ◎ レオナルド・シャーシャ (千種 堅:訳) 『マヨラナの失踪―消えた若き天才物理学者の謎』 (1976/09 出帆社) ★★★★☆
【778】 ○ 藤原 正彦 『若き数学者のアメリカ』 (1977/11 新潮社) ★★★★ [●地誌・紀行] [●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作]
【2878】 ○ 三石 巌 『発明発見99の謎―だれが、なぜ最初に気がついたか』 (1978/03 サンポウ・ブックス) ★★★★
【914】 ○ 畔上 道雄 『推理小説を科学する―ポーから松本清張まで』 (1983/01 講談社ブルーバックス) ★★★★
【841】 ○ アイザック・アシモフ (星 新一:編訳) 『アシモフの雑学コレクション (1986/07 新潮文庫) ★★★☆
【336】 ○ 養老 孟司 『脳が語る科学―養老孟司対談集』 (1999/07 青土社) ★★★★
【337】 ○ 西澤 潤一/中村 修二 『赤の発見 青の発見 (2001/05 白日社) ★★★★ [●「朝日賞」受賞者作(西澤潤一・中村修二)]
【1288】 △ 読売新聞科学部 『日本の科学者最前線―発見と創造の証言』 (2001/09 中公新書ラクレ) ★★★
【354】 ○ 佐藤 文隆 『宇宙物理への道―宇宙線・ブラックホール・ビッグバン』 (2002/03 岩波ジュニア新書) ★★★★ [●宇宙学]
【338】 ○ 養老 孟司 『養老孟司 ガクモンの壁 (2003/08 日経ビジネス人文庫) 《養老孟司・学問の挌闘―「人間」をめぐる14人の俊英との論戦』 (1999/06 日本経済新聞社)》 ★★★☆
【339】 ○ 田中 耕一 『生涯最高の失敗 (2003/09 朝日選書) ★★★☆
【340】 ○ 池田 清彦 『やぶにらみ科学論 (2003/11 ちくま新書) ★★★☆
【341】 ○ 中村 修二 『大好きなことを「仕事」にしよう (2004/07 ワニブックス) ★★★★
【956】 △ 竹内 薫 『99・9%は仮説―思いこみで判断しないための考え方』 (2006/02 光文社新書) ★★★
【957】 △ 竹内 薫 『もしもあなたが猫だったら?―「思考実験」が判断力をみがく』 (2007/12 中公新書) ★★☆
【991】 △ 池内 了 『疑似科学入門 (2008/04 岩波新書) ★★★
【2329】 ○ 小柴 昌俊 『ニュートリノの夢 (2010/01 岩波ジュニア新書) ★★★★
【2349】 ◎ 下村 脩 『クラゲに学ぶ―ノーベル賞への道』 (2010/11 長崎文献社) ★★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作]
【2350】 ○ 馬場 錬成 『大村智―2億人を病魔から守った化学者』 (2012/09 中央公論新社)《大村智物語―ノーベル賞への歩み』 2015/11 中央公論新社)》 ★★★★ [●「朝日賞」受賞者作(大村智)]
【2330】 ◎ ジョアオ・マゲイジョ (塩原通緒:訳) 『マヨラナ―消えた天才物理学者を追う』 (2013/05 NHK出版) ★★★★☆
【2349】 ○ 下村 脩 『光る生物の話』 (2014/04 朝日選書) ★★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
【2349】 ○ 益川 敏英 『科学者は戦争で何をしたか』 (2015/08 集英社新書) ★★★★
【2890】 ○ 本庶 佑 『幸福感に関する生物学的随想 (2020/03 祥伝社新書) ★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作]

「●物理一般」  Prev|NEXT ⇒ ●相対性理論・量子論 次の次 ⇒ ●宇宙学

物理学はいかに創られたか 上.jpg物理学はいかに創られたか 下.jpg 物理の世界 講談社現代新書 旧カバー.jpg 小さな小さなせかい.jpg 宇宙の始まりの小さな卵.jpg パズル・物理入門.jpgパズル・物理入門(旧).gif 日常の疑問を物理で解き明かす.jpg 知っておきたい物理の疑問55.jpg 7

【2895】 ○ アルベルト・アインシュタイン/レオポルト・インフェルト (石原 純:訳) 『物理学はいかに創られたか(上・下)』 (1939/10 岩波新書) ★★★★
【2895】 ○ 湯川 秀樹/片山 泰久/山田 英二 『物理の世界 (1964/06 講談社現代新書) ★★★★
【342】 ○ 加古 里子(かこ さとし) 『小さな小さなせかい―ヒトから原子・クォーク・量子宇宙まで』 (1996/03 偕成社) ★★★☆
【344】 ○ 三田 誠広 『宇宙の始まりの小さな卵―ビッグバンからDNAへの旅』 (2002/03 文春ネスコ ) ★★★☆
【345】 ○ 都筑 卓司 『パズル・物理入門―楽しみながら学ぶために [新装版]』 (2002/08 講談社ブルーバックス) 《[旧版] (1968/10 講談社ブルーバックス)》 ★★★★
【1805】 ○ 原 康夫/右近 修治 『日常の疑問を物理で解き明かす―東京スカイツリーの展望台からどこまで見える? 携帯電話をアルミホイルで包むとどうなる?』 (2011/04 サイエンス・アイ新書) ★★★☆
【1808】 △ 日本物理学会 『知っておきたい物理の疑問55―物理の基本知識を問う「疑問中の疑問」』 (2011/12 講談社ブルーバックス) ★★☆

「●相対性理論・量子論」  Prev|NEXT ⇒ ●宇宙学 次の次 ⇒ ●地球学・地学気象

物理学はいかに創られたか 上.jpg物理学はいかに創られたか 下.jpg 物理の世界 講談社現代新書 旧カバー.jpg 宇宙時代の常識-教養としての相対性理論.jpg 僕がアインシュタインになる日.jpg 小さな小さなせかい.jpg 「相対性理論」を楽しむ本2.bmp アインシュタインの宿題.jpg 宇宙の始まりの小さな卵.jpg 「相対性理論」の世界へようこそ.jpg 100歳になった相対性理論.jpg アインシュタイン丸かじり.jpg 『あなたにもわかる相対性理論』.jpg ニュートリノの夢 岩波ジュニア新書.jpg マンガでわかる相対性理論.bmp 宇宙は何でできているのか3.jpg マヨラナ2.jpg 16

【2895】 ○ アルベルト・アインシュタイン/レオポルト・インフェルト (石原 純:訳) 『物理学はいかに創られたか(上・下)』 (1939/10 岩波新書) ★★★★ 〔●物理一般〕
【2895】 ○ 湯川 秀樹/片山 泰久/山田 英二 『物理の世界』 (1964/06 講談社現代新書) ★★★★ 〔●物理一般〕
【859】 ○ 猪木 正文 『宇宙時代の常識―教養としての相対性理論』 (1966/02 講談社現代新書) ★★★★
【347】 ◎ 佐藤 文隆/光瀬 龍 『僕がアインシュタインになる日―相対性理論講義 (Lecture books)』 (1981/01 朝日出版社) ★★★★★
【342】 ○ 加古 里子(かこ さとし) 『小さな小さなせかい―ヒトから原子・クォーク・量子宇宙まで』 (1996/03 偕成社) ★★★☆ 〔●物理一般〕
【349】 ○ 佐藤 勝彦 『「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界』 (1998/12 PHP文庫) ★★★☆
【348】 ◎ 福江 純 『アインシュタインの宿題 (2000/08 大和書房) ★★★★☆
【344】 ○ 三田 誠広 『宇宙の始まりの小さな卵―ビッグバンからDNAへの旅』 (2002/03 文春ネスコ ) ★★★☆ [●物理一般]
【349】 ○ 佐藤 勝彦 『「相対性理論」の世界へようこそ―ブラックホールからタイムマシンまで』 (2004/03 PHP文庫) ★★★★
【350】 ○ 福江 純 『100歳になった相対性理論―アインシュタインの宇宙遺産』 (2005/01 講談社) ★★★★
【1243】 ○ 志村 史夫 『アインシュタイン丸かじり―新書で入門』 (2007/03 新潮新書) ★★★★
【1265】 △ 茂木 健一郎 『あなたにもわかる相対性理論 (2009/09 PHPサイエンス・ワールド新書) ★★☆
【2329】 ○ 小柴 昌俊 『ニュートリノの夢』 (2010/01 岩波ジュニア新書) ★★★★ [●科学一般・科学者]
【1752】 ○ 新堂 進 (監修:二間瀬敏史) 『マンガでわかる相対性理論―光の速さで飛んだらどうなる? 相対性理論のたった2つの結論とは?』 (2010/08 サイエンス・アイ新書) ★★★☆
【1793】 ○ 村山 斉 『宇宙は何でできているのか―素粒子物理学で解く宇宙の謎』 (2010/09 幻冬舎新書) ★★★★ [●宇宙学]
【2330】 ◎ ジョアオ・マゲイジョ (塩原通緒:訳) 『マヨラナ―消えた天才物理学者を追う』 (2013/05 NHK出版) ★★★★☆ [●科学一般・科学者]

「●宇宙学」  Prev|NEXT ⇒ ●地球学・地学気象 次の次 ⇒ ●生命論・地球(宇宙)生物学

宇宙と星.gif 「恒星宇宙99の謎」鈴木敬信.jpg I仮説宇宙人99の謎_1978.JPG 僕がアインシュタインになる日.jpg 宇宙の果てにせまる.jpg 見えてきた宇宙の神秘.jpg 脳とビッグバン.jpg 宇宙の始まりの小さな卵.jpg 宇宙物理への道.jpg 宇宙はすべてを教えてくれる.jpg カラー版 ハッブル望遠鏡の宇宙遺産.jpg 宇宙に行くニャ!.jpg 12 宇宙を読む.jpg 宇宙に果てはあるか.jpg 宇宙はきらめく.jpg スペース 宇宙.jpg 宇宙の新常識100 宇宙の姿からその進化、宇宙論、宇宙開発まで、あなたの常識をリフレッシュ! (サイエンス・アイ新書 75).jpg 宇宙論入門 佐藤勝彦.jpg 人類が生まれるための12の偶然.jpg カラー版ハッブル望遠鏡 宇宙の謎に挑む.gif ここまでわかった新・太陽系.jpg 宇宙は何でできているのか3.jpg カラー版 小惑星探査機はやぶさ.jpg 村山斉 『宇宙は本当にひとつなのか』.jpg 24 野本 陽代 ベテルギウスの超新星爆発.jpg ざっくりわかる宇宙論 s.jpg 星のかけらを採りにいく.jpg 地球外生命 9の論点 (ブルーバックス).jpg 新・天文学入門 カラー版.jpg 29

【994】 ○ 畑中 武夫 『宇宙と星 (1956/07 岩波新書) ★★★★
【958】 ○ 鈴木 敬信 『恒星宇宙99の謎―天文学最前線からのレポート』 (1977/12 サンポウ・ブックス) ★★★★
【2880】 ◎ 草下 英明 『仮説宇宙人99の謎―宇宙は生命にあふれている』 (1978/04 サンポウ・ブックス) ★★★★☆ [●生命論・地球(宇宙)生物学]
【347】 ◎ 佐藤 文隆/光瀬 龍 『僕がアインシュタインになる日―相対性理論講義 (Lecture books)』 (1981/01 朝日出版社) ★★★★★ [●相対性理論] 
【351】 △ 野本 陽代 『宇宙の果てにせまる (1998/07 岩波新書) ★★★
【352】 ◎ 野本 陽代 『見えてきた宇宙の神秘 (1999/02 草思社) ★★★★☆
【353】 △ 立花 隆 『脳とビッグバン―生命の謎・宇宙の謎』 (2000/06 朝日新聞社) ★★★
【344】 ○ 三田 誠広 『宇宙の始まりの小さな卵―ビッグバンからDNAへの旅』 (2002/03 文春ネスコ ) ★★★☆ [●物理一般]
【354】 ○ 佐藤 文隆 『宇宙物理への道―宇宙線・ブラックホール・ビッグバン』 (2002/03 岩波ジュニア新書) ★★★★
【355】 ◎ 佐治 晴夫/佐藤 勝彦 『宇宙はすべてを教えてくれる―未知なる「知」への探求 タイムマシーンから地球外生命体まで』 (2003/10 PHP研究所) ★★★★☆
【356】 ○ 野本 陽代 『カラー版 ハッブル望遠鏡の宇宙遺産 (2004/10 岩波新書) ★★★★
【959】 ○ 山田 ふしぎ 『カラー版 宇宙に行くニャ! (2006/07 岩波ジュニア新書) ★★★★
【1302】 ○ 谷口 義明 『カラー版 宇宙を読む (2006/07 中公新書) ★★★☆
【1309】 ◎ 吉田 伸夫 『宇宙に果てはあるか (2007/01 新潮選書) ★★★★☆
【960】 ○ 野本 陽代 『カラー版 宇宙はきらめく (2007/11 岩波ジュニア新書) ★★★★
【1228】 ○ アラン・ダイヤー 『Space 宇宙―insiders ビジュアル博物館』 (2008/01 昭文社) ★★★☆
【995】 ○ 荒舩 良孝 『宇宙の新常識100―宇宙の姿からその進化、宇宙論、宇宙開発まで、あなたの常識をリフレッシュ!』 (2008/07 サイエンス・アイ新書) ★★★★
【1793】 ○ 佐藤 勝彦 『宇宙論入門―誕生から未来へ』 (2008/11 岩波新書) ★★★★
【1245】 ◎ 眞 淳平 (監修:松井孝典) 『人類が生まれるための12の偶然 (2009/06 岩波ジュニア新書) ★★★★★
【1303】 ○ 野本 陽代 『カラー版 ハッブル望遠鏡 宇宙の謎に挑む (2009/08 講談社現代新書) ★★★★
【1250】 ○ 井田 茂/中本 泰史 『ここまでわかった新・太陽系―太陽も地球も月も同じときにできてるの? 銀河系に地球型惑星はどれだけあるの?』 (2009/09 サイエンス・アイ新書) ★★★☆
【1793】 ○ 村山 斉 『宇宙は何でできているのか―素粒子物理学で解く宇宙の謎』 (2010/09 幻冬舎新書) ★★★★
【1789】 ◎ 川口 淳一郎 『カラー版 小惑星探査機はやぶさー「玉手箱」は開かれた』 (2010/12 中公新書) ★★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作(探査機「はやぶさ」プロジェクトチーム)]
【1800】 ○ 村山 斉 『宇宙は本当にひとつなのか―最新宇宙論入門』 (2011/07 講談社ブルーバックス) ★★★★
【1794】 ○ 野本 陽代 『ベテルギウスの超新星爆発―加速膨張する宇宙の発見』 (2011/11 幻冬舎新書) ★★★★
【2347】 ○ 竹内 薫 『ざっくりわかる宇宙論 (2012/03 ちくま新書) ★★★★
【1790】 ○ 矢野 創 『星のかけらを採りにいくー宇宙塵と小惑星探査』 (2012/06 岩波ジュニア新書) ★★★★
【1826】 ○ 立花 隆/佐藤 勝彦ほか (自然科学研究機構:編) 『地球外生命 9の論点―存在可能性を最新研究から考える』 (2012/06 講談社ブルーバックス) ★★★☆ [●生命論・地球(宇宙)生物学]
【2823】 ○ 嶺重 慎/鈴木 文二(編著) 『新・天文学入門 カラー版 (2015/06 岩波ジュニア新書) ★★★★

「●進化学」  Prev|NEXT ⇒ ●人類学 次の次 ⇒ ●動物学・古生物学

進化とはなにか.jpg 進化論の挑戦.jpg進化論の挑戦2.jpg さよならダーウィニズム.jpg 進化とはなんだろうか.jpg 進化論という考えかた.jpg 進化生物学への道.jpg 人類が生まれるための12の偶然.jpg EVOLUTION 生命の進化史.jpg 生物の進化大図鑑.jpg ざんねんないきもの事典.jpg 続ざんねんないきもの事典ages.jpg 続々ざんねんないきもの事典.jpg 40億年 いのちの旅.jpg 進化の法則は北極のサメが知っていた (河出新書).jpg ざんねんないきもの事典4 もっと.jpg 15

【357】 ◎ 今西 錦司 『進化とはなにか (1976/06 講談社学術文庫) ★★★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
【360】 ○ 佐倉 統 『進化論の挑戦』 (1997/11 角川選書) ★★★☆
【358】 ○ 池田 清彦 『さよならダーウィニズム―構造主義進化論講義』 (1997/12 講談社選書メチエ) ★★★★
【359】 ○ 長谷川 真理子 『進化とはなんだろうか (1999/06 岩波ジュニア新書) ★★★★
【360】 ○ 佐倉 統 『進化論という考えかた (2002/03 講談社現代新書) ★★★★
【361】 ○ 長谷川 真理子 『進化生物学への道―ドリトル先生から利己的遺伝子へ (グーテンベルクの森)』 (2006/01 岩波書店) ★★★☆
【1245】 ◎ 眞 淳平 (監修:松井孝典) 『人類が生まれるための12の偶然』 (2009/06 岩波ジュニア新書) ★★★★★ [●宇宙学]
【1802】 ◎ ダグラス・パーマー (監修:北村雄一) 『EVOLUTION 生命の進化史』 (2010/02 ソフトバンククリエイティブ) ★★★★☆ [●動物学・古生物学]
【1803】 ◎ マイケル・J・ベントン 他 (監修:小畠郁生) 『生物の進化 大図鑑』 (2010/10 河出書房新社) ★★★★☆ [●動物学・古生物学]
【2854】 ○ 今泉 忠明 (監修) 『ざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2016/05 高橋書店) ★★★☆ [●動物学・古生物学]
【2855】 ○ 今泉 忠明 (監修) 『続ざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2017/06 高橋書店) ★★★☆ [●動物学・古生物学]
【2868】 ○ 今泉 忠明 (監修) 『続々ざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2018/05 高橋書店) ★★★☆ [●動物学・古生物学]
【2835】 ○ 伊藤 明夫 『40億年、いのちの旅 (2018/08 岩波ジュニア新書) ★★★★
【2888】 ◎ 渡辺 佑基 『進化の法則は北極のサメが知っていた』 (2019/02 河出新書) ★★★★★ [●動物学・古生物学]
【2856】 ○ 今泉 忠明 (監修) 『もっとざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2019/06 高橋書店) ★★★☆ [●動物学・古生物学]

「●人類学」  Prev|NEXT ⇒ ●動物学・古生物学 次の次 ⇒ ●昆虫学

人類進化の本38.400万年の人類史 2.jpg 人類の進化史 埴原和郎.jpg 人類進化の700万年.jpg ビジュアル版人類進化大全1.jpg 人類進化99の謎.jpg 人類が生まれるための12の偶然.jpg ヒトの進化 七00万年史.jpg 溝口優司 アフリカで誕生した人類が日本人になるまで.jpgアフリカで誕生した人類が日本人になるまで0_.jpg 人類大移動 アフリカからイースター島へ.jpg 人類の進化 大図鑑.jpg 40億年 いのちの旅.jpg 11

【1231】 ○ 河合 信和 『400万年の人類史―ヒトはいかにして地球の主になったか』 (1983/05 カッパ・サイエンス) ★★★☆
【1300】 ◎ 埴原 和郎 『人類の進化史―20世紀の総括』 (2004/11 講談社学術文庫) 《 人類と進化 試練と淘汰の道のり―未来へつなぐ500万年の歴史』 (2000/10 講談社)》 ★★★★☆
【1301】 ◎ 三井 誠 『人類進化の700万年―書き換えられる「ヒトの起源」』 (2005/09 講談社現代新書) ★★★★☆
【1831】 ○ クリス・ストリンガー/ピーター・アンドリュース (馬場悠男/道方しのぶ:訳) 『ビジュアル版 人類進化大全―進化の実像と発掘・分析のすべて』 (2008/04 悠書館) ★★★★
【1231】 ○ 河合 信和 『人類進化99の謎 (2009/05 文春新書) ★★★☆
【1245】 ◎ 眞 淳平 (監修:松井孝典) 『人類が生まれるための12の偶然』 (2009/06 岩波ジュニア新書) ★★★★★ [●宇宙学]
【1829】 ◎ 河合 信和 『ヒトの進化 七〇〇万年史 (2010/12 ちくま新書) ★★★★☆
【1828】 ○ 溝口 優司 『アフリカで誕生した人類が日本人になるまで (2011/05 ソフトバンク新書) ★★★★
【1830】 ○ 印東 道子 『人類大移動―アフリカからイースター島へ』 (2012/02 朝日選書) ★★★★
【1832】 ◎ アリス・ロバーツ (馬場悠男:日本語訳監修) 『人類の進化 大図鑑 (2012/09 河出書房新社) ★★★★☆
【2835】 ○ 伊藤 明夫 『40億年、いのちの旅』 (2018/08 岩波ジュニア新書) ★★★★ [●進化学]

「●動物学・古生物学」  Prev|NEXT ⇒ ●昆虫学 次の次 ⇒ ●分子生物学・細胞生物学・免疫学

少年少女学習百科大事典 11 動物.jpg 小型草食獣 (動物大百科5).jpg イラスト・アニマル-動物細密・生態画集.jpg サル学の現在.jpg ゾウの時間 ネズミの時間.jpg『ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学』 - コピー.jpg ヘビ大図鑑.bmp 爬虫類と両生類の写真図鑑.jpg 恐竜を掘りにいく.jpg 恐竜.jpg 生き物をめぐる4つの「なぜ」.gif 大むかしの生物 小学館の図鑑NEO.jpg 深海生物ファイル1.jpg 12 地球動物記.jpg 寺越慶司の恐竜.jpg 深海生物の謎 彼らはいかにして闇の世界で生きることを決めたのか (サイエンス・アイ新書 32) (サイエンス・アイ新書 32).jpg EVOLUTION 生命の進化史.jpg 生物の進化大図鑑.jpg 動物生態大図鑑1.jpg 世界の美しい透明な生き物1i.jpg 超美麗イラスト図解世界の深海魚最驚50.jpg 光る生物の話.jpg 二つの顔をもつ魚 サクラマス.jpg 世界で一番美しいイカとタコの図鑑 -2.jpg 深海生物 捕った、育てた、判った!.jpg 24 ざんねんないきもの事典.jpg 続ざんねんないきもの事典ages.jpg 続々ざんねんないきもの事典.jpg 進化の法則は北極のサメが知っていた (河出新書).jpg ざんねんないきもの事典4 もっと.jpg 29

【996】 ○ 飯田 勲/今泉 吉典/古川 晴男 『少年少女学習百科大事典11 動物 (1961/04 学習研究社) ★★★☆
【2811】 ○ デイビッド・W・マクドナルド(編)(今泉吉典:監修) 『動物大百科5 小型草食獣 (1986/09 平凡社) ★★★★
【1743】 ○ 碧山 晃 (今泉吉典:編) 『イラスト・アニマル―動物細密・生態画集』 (1987/08 平凡社) ★★★★
【362】 ○ 立花 隆 『サル学の現在 (1991/08 平凡社) ★★★★
【363】 △ 本川 達雄 『ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学』 (1992/08 中公新書) ★★★ [●「講談社出版文化賞」(科学出版賞)受賞作]
【1227】 △ クリス・マティソン (千石正一:訳) 『ヘビ大図鑑―驚くべきヘビの世界』 (2000/11 緑書房) ★★☆
【1227】 ○ マーク・オーシー/ティム・ハリディー (日本語監修:太田英利) 『爬虫類と両生類の写真図鑑 完璧版―オールカラー世界の爬虫類と両生類400種』 (2001/03 日本ヴォーグ社) ★★★★
【364】 △ 濱田 隆士(監修) 『恐竜を掘りにいく―謎だらけの生態を解き明かす最新恐竜学』 (2002/06 青春出版社プレイブックス・インテリジェンス) ★★★
【823】 ○ 市川 章三/小田 隆 『恐竜 (小学館の図鑑NEO)』 (2002/06 小学館) ★★★★
【365】 ○ 長谷川 真理子 『生き物をめぐる4つの「なぜ」 (2002/11 集英社新書) ★★★★
【366】 ○ 日本古生物学会 『大むかしの生物 (小学館の図鑑NEO) (2004/11 小学館) ★★★★
【973】 ○ 北村 雄一 『深海生物ファイル―あなたの知らない暗黒世界の住人たち』 (2005/11 ネコ・パブリッシング) ★★★★
【791】 ○ 岩合 光昭 『地球動物記 (2007/04 福音館書店) ★★★★
【823】 ○ 寺越 慶司 『寺越慶司の恐竜 (2007/08 フレーベル館) ★★★★
【974】 ○ 北村 雄一 『深海生物の謎―彼らはいかにして闇の世界で生きることを決めたのか』 (2007/08 サイエンス・アイ新書) ★★★★
【1802】 ◎ ダグラス・パーマー (監修:北村雄一) 『EVOLUTION 生命の進化史 (2010/02 ソフトバンククリエイティブ) ★★★★☆
【1803】 ◎ マイケル・J・ベントン 他 (監修:小畠郁生) 『生物の進化 大図鑑 (2010/10 河出書房新社) ★★★★☆
【1833】 ○ デイヴィッド・バーニー (西尾香苗:訳) 『動物生態大図鑑―動物たちの世界ではどんなことが起きているのだろうか?』 (2011/06 東京書籍) ★★★★
【2326】 ○ 武田 正倫/西田 賢司 (監修) 『世界の美しい透明な生き物 (2013/07 エクスナレッジ) ★★★★
【2889】 ○ 北村 雄一 『超美麗イラスト図解 世界の深海魚 最驚50―目も口も頭も体も生き方も、すべて奇想天外!!』 (2014/03 サイエンス・アイ新書) ★★★★
【2349】 ○ 下村 脩 『光る生物の話』 (2014/04 朝日選書) ★★★★ 〔●科学一般・科学者〕
【2328】 ○ 木曾 克裕 『二つの顔をもつ魚 サクラマス―川に残る´山女魚'か海に降る'鱒'か。その謎にせまる!(ベルソーブックス)』 (2014/06 成山堂書店) ★★★☆
【2327】 ○ 峯水 亮 (監修:窪寺恒己) 『世界で一番美しいイカとタコの図鑑 (2014/07 エクスナレッジ) ★★★★
【2317】 ◎ 石垣 幸二 『深海生物 捕った、育てた、判った!―"世界唯一の深海水族館"館長が初めて明かす』 (2014/08 小学館101ビジュアル新書) ★★★★☆
【2854】 今泉 忠明 (監修) 『ざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2016/05 高橋書店) ★★★☆
【2855】 今泉 忠明 (監修) 『続ざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2017/06 高橋書店) ★★★☆
【2868】 今泉 忠明 (監修) 『続々ざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2018/05 高橋書店) ★★★☆
【2888】 ◎ 渡辺 佑基 『進化の法則は北極のサメが知っていた (2019/02 河出新書) ★★★★★
【2856】 今泉 忠明 (監修) 『もっとざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2019/06 高橋書店) ★★★☆

「●分子生物学・細胞生物学・免疫学」  Prev|NEXT ⇒ ●脳科学 次の次 ⇒ ●精神医学

精神と物質.jpg 生命の意味論.jpg 免疫学個人授業.jpg 好きになる免疫学.jpg 新・分子生物学入門.jpg 生物と無生物のあいだ.gif iPS細胞ができた!.jpg iPS細胞 ヒトはどこまで再生できるか?.jpg 40億年 いのちの旅.jpg 幸福感に関する生物学的随想 (祥伝社新書).jpg 10

【367】 ◎ 立花 隆/利根川 進 『精神と物質―分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか』 (1990/06 文芸春秋 ) ★★★★☆ [●「新潮学芸賞」受賞作]
【368】 ◎ 多田 富雄 『生命の意味論 (1997/02 新潮社) ★★★★☆
【369】 ○ 多田 富雄/南 伸坊 『免疫学個人授業 (1997/11 新潮社) ★★★★
【370】 ◎ 萩原 清文 (監修:多田富雄) 『好きになる免疫学ー「私」が「私」であるしくみ』 (2001/11 講談社) ★★★★★
【371】 △ 丸山 工作 『新・分子生物学入門―ここまでわかった遺伝子のはたらき』 (2002/03 講談社ブルーバックス) ★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
【901】 ◎ 福岡 伸一 『生物と無生物のあいだ (2007/05 講談社現代新書) ★★★★☆ [●「サントリー学芸賞」受賞作]
【971】 △ 山中 伸弥/畑中 正一 『iPS細胞ができた!―ひろがる人類の夢』 (2008/05 集英社) ★★★
【972】 ○ 田中 幹人 『iPS細胞 ヒトはどこまで再生できるか? (2008/05 日本実業出版社) ★★★★
【2835】 ○ 伊藤 明夫 『40億年、いのちの旅』 (2018/08 岩波ジュニア新書) ★★★★ [●進化学]
【2890】 ○ 本庶 佑 『幸福感に関する生物学的随想』 (2020/03 祥伝社新書) ★★★☆ [●科学一般・科学者]

「●脳科学」  Prev|NEXT ⇒ ●精神医学 次の次 ⇒ ●「うつ」病

脳の話 岩波新書.jpg ここまでわかった!女の脳・男の脳.jpg 臨死体験.jpg臨死体験 下.jpg 脳と記憶の謎.jpg 「私」は脳のどこにいるのか.jpg 脳+心+遺伝子.jpg 自分の脳を自分で育てる.jpg 私の脳科学講義.jpg 海馬/脳は疲れない.jpg 男が学ぶ「女脳」の医学.jpg 壊れた脳 生存する知.jpg 進化しすぎた脳 中高生と語る〈大脳生理学〉の最前線.jpg 12 遺伝子・脳・言語.jpg 奇跡の脳.jpg キレる女懲りない男.jpg 死はこわくない.jpg 16

【860】 ○ 時実 利彦 『脳の話 (1962/08 岩波新書) ★★★★ [●「毎日出版文化賞」受賞作]
【372】 ○ 新井 康允 『ここまでわかった!女の脳・男の脳―性差をめぐる最新報告』 (1994/02 講談社ブルーバックス) ★★★☆
【215】 ○ 立花 隆 『臨死体験 (上・下)』 (1994/09 文芸春秋) ★★★★ [●超心理学]
【373】 ○ 山元 大輔 『脳と記憶の謎―遺伝子は何を明かしたか』 (1997/04 講談社現代新書) ★★★☆
【374】 △ 澤口 俊之 『「私」は脳のどこにいるのか (1997/10 ちくまプリマーブックス) ★★★
【375】 ○ 養老 孟司/茂木 健一郎/村上 和雄/竹内 薫 『脳+心+遺伝子VS.サムシンググレート―ミレニアムサイエンス 人間とは何か』 (2000/03 徳間書店) 《 脳とサムシンググレート (2009/11 5次元文庫)》 ★★★★
【376】 ○ 川島 隆太 『自分の脳を自分で育てる―たくましい脳をつくり、じょうずに使う』 (2001/03 くもん出版) ★★★★
【377】 ○ 利根川 進 『私の脳科学講義 (2001/10 岩波新書) ★★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
【378】 ○ 池谷 裕二/糸井 重里 『海馬/脳は疲れない (2002/07 朝日出版社) ★★★☆
【379】 × 米山 公啓 『男が学ぶ「女脳」の医学 (2003/11 ちくま新書) ★☆
【400】 ◎ 山田 規畝子 『壊れた脳 生存する知』 (2004/02 講談社) ★★★★☆ 〔●医療健康・闘病記〕
【861】 ◎ 池谷 裕二 『進化しすぎた脳―中高生と語る〈大脳生理学〉の最前線』 (2007/01 講談社ブルーバックス) ★★★★☆
【862】 ○ 堀田 凱樹/酒井 邦嘉 『遺伝子・脳・言語―サイエンス・カフェの愉しみ』 (2007/03 中公新書) ★★★★
【1775】 ○ ジル・ボルト・テイラー (竹内 薫:訳) 『奇跡の脳』 (2009/02 新潮社) ★★★★ 〔●医療健康・闘病記〕
【2832】 × 黒川 伊保子 『キレる女懲りない男―男と女の脳科学』 (2012/12 ちくま新書) ★★
【3050】 ○ 立花 隆 『死はこわくない』 (2015/12 文藝春秋) ★★★★ 〔●た 立花 隆〕

「●精神医学」  Prev|NEXT ⇒ ●「うつ」病 次の次 ⇒ ●自閉症・アスペルガー症候群
関連 ⇒ ●メンタルヘルス ●心理学

異常の構造.jpg ノイローゼ.jpg 退却神経症.jpg 正常と異常のはざま.gif 24人のビリー・ミリガン上.jpg24人のビリー・ミリガン下.jpg やさしさの精神病理.jpg みんなの精神科.jpg 「心の悩み」の精神医学.jpg 人格障害かもしれない.jpg パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか.jpg 人格障害の時代.jpg サディスティックな人格―身のまわりにいるちょっとアブナイ人の心理学.jpg 12 自己愛型社会.jpg 困った上司、はた迷惑な部下.jpg 「狂い」の構造.jpg 解離性障害―「うしろに誰かいる」の精神病理.jpg リストカット.jpg 自己愛性パーソナリティ障害のことがよくわかる本.jpg 境界性パーソナリティ障害 岡田尊司1.jpg ビジネスマンの精神科.gif パーソナリティ障害とは何か 講談社現代新書.jpg 回避性愛着障害 絆が稀薄な人たち.jpg 22

【380】 ◎ 木村 敏 『異常の構造 (1973/09 講談社現代新書) ★★★★☆
【381】 ○ 宮城 音弥 『ノイローゼ [新訂版]』 (1973/11 講談社現代新書) ★★★★
【382】 ◎ 笠原 嘉 『退却神経症―無気力・無関心・無快楽の克服』 (1988/05 講談社現代新書) ★★★★☆
【897】 △ 森 省二 『正常と異常のはざま―境界線上の精神病理』 (1989/04 講談社現代新書) ★★★
【383】 ○ ダニエル・キイス (堀内静子:訳) 『24人のビリー・ミリガン―ある多重人格者の記録 (上・下)』 (1992/09 早川書房) ★★★★
【384】 ○ 大平 健 『やさしさの精神病理 (1995/09 岩波新書) ★★★☆
【385】 ○ きたやま おさむ 『みんなの精神科―心とからだのカウンセリング38』 (1997/02 講談社) 《(2000/09 講談社+α文庫)》 ★★★☆
【911】 ○ 野村 総一郎 『「心の悩み」の精神医学 (1998/05 PHP新書) ★★★☆
【386】 △ 磯部 潮 『人格障害かもしれない―どうして普通にできないんだろう』 (2003/04 光文社新書) ★★★
【891】 ◎ 岡田 尊司 『パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか』 (2004/06 PHP新書) ★★★★☆
【878】 ○ 岡田 尊司 『人格障害の時代 (2004/06 平凡社新書) ★★★☆
【880】 △ 矢幡 洋 『サディスティックな人格―身のまわりにいるちょっとアブナイ人の心理学』 (2004/11 春秋社) ★★★
【878】 △ 岡田 尊司 『自己愛型社会―ナルシスの時代の終焉』 (2005/05 平凡社新書) ★★☆
【1173】 △ 矢幡 洋 『困った上司、はた迷惑な部下―組織にはびこるパーソナリティ障害』 (2007/01 PHP新書) ★★★ 〔●上司学・リーダーシップ〕
【885】 × 春日 武彦/平山 夢明 『「狂い」の構造―人はいかにして狂っていくのか?』 (2007/08 扶桑社新書) ★★
【879】 ○ 柴山 雅俊 『解離性障害―「うしろに誰かいる」の精神病理』 (2007/09 ちくま新書) ★★★★
【776】 ○ 林 直樹 『リストカット―自傷行為をのりこえる』 (2007/10 講談社現代新書) ★★★★
【839】 ○ 狩野 力八郎 『自己愛性パーソナリティ障害のことがよくわかる本―健康ライブラリー イラスト版』 (2007/12 講談社) ★★★☆
【1823】 ○ 岡田 尊司 『境界性パーソナリティ障害 (2009/05 幻冬舎新書) ★★★★
【1270】 ○ 岩波 明 『ビジネスマンの精神科 (2009/10 講談社現代新書) ★★★★
【1824】 ○ 牛島 定信 『パーソナリティ障害とは何か (2012/11 講談社現代新書) ★★★☆
【2335】 ○ 岡田 尊司 『回避性愛着障害―絆が稀薄な人たち』 (2013/12 光文社新書) ★★★☆

「●「うつ」病」  Prev|NEXT ⇒ ●自閉症・アスペルガー症候群 次の次 ⇒ ●LD・ADHD 関連 ⇒ ●メンタルヘルス

軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理.jpg うつを生きる.jpg デキるヤツほどウツになる.jpg 仕事中だけ「うつ」になる人たち.jpg うつ病をなおす.jpg 医者にウツは治せない.jpg ツレがうつになりまして。.jpg あなたの大切な人が「うつ」になったら.jpg 部下を「会社うつ」から守る本.jpg うつを生きる1.jpg 気まぐれ「うつ」病.jpg うつ病.jpg 12 問題は、躁なんです.jpg 林 公一 『それは、うつ病ではありません!』.jpg それってホントに「うつ」? .jpg ササッとわかる「うつ病」の職場復帰への治療 図解大安心シリーズ.jpg ビジネスマンの精神科.gif 「新型うつ」な人々.jpg 「新型うつ病」のデタラメ.jpg 「現代型うつ」はサボりなのか2.jpg うつヌケ.jpg 21

【876】 ◎ 笠原 嘉 『軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理』 (1996/02 講談社現代新書) ★★★★☆
【895】 ○ 芝 伸太郎 『うつを生きる (2002/07 ちくま新書) ★★★★
【748】 ○ 上野 玲/江花 昭一 『デキるヤツほどウツになる―ビジネスマンのためのメンタルケア読本』 (2003/06 実業之日本社) ★★★☆ 〔●メンタルヘルス〕
【069】 ○ 小杉 正太郎/川上 真史 『仕事中だけ「うつ」になる人たち―ストレス社会で生き残る働き方とは』 (2004/07 日本経済新聞社) ★★★☆ 〔●メンタルヘルス〕
【881】 ○ 野村 総一郎 『うつ病をなおす (2004/11 講談社現代新書) ★★★☆
【882】 × 織田 淳太郎 『医者にウツは治せない』 (2005/08 光文社新書) ★☆
【1223】 ○ 細川 貂々 『ツレがうつになりまして。』 (2006/03 幻冬舎) ★★★☆
【882】 ○ 小野 一之 『あなたの大切な人が「うつ」になったら―治すために家族や友人ができること、できないこと』 (2007/02 すばる舎) ★★★★
【743】 ○ 渡部 卓 『部下を「会社うつ」から守る本』 (2007/05 大和書房) ★★★☆ 〔●メンタルヘルス〕
【912】 ○ 朝日新聞医療グループ 『うつを生きる (2007/06 朝日新聞社) ★★★☆
【883】 ○ 貝谷 久宣 『気まぐれ「うつ」病―誤解される非定型うつ病』 (2007/07 ちくま新書) ★★★★
【884】 ○ 岩波 明 『うつ病―まだ語られていない真実』 (2007/11 ちくま新書) ★★★★
【885】 △ 春日 武彦 『問題は、躁なんです―正常と異常のあいだ』 (2008/02 光文社新書) ★★★
【1221】 △ 林 公一 『それは、うつ病ではありません! (2009/02 宝島社新書) ★★☆
【1222】 ◎ 吉野 聡 『それってホントに「うつ」?―間違いだらけの企業の「職場うつ」対策』 (2009/03 講談社+α新書) ★★★★☆
【1223】 ○ 五十嵐 良雄 『ササッとわかる「うつ病」の職場復帰への治療―図解大安心シリーズ』 (2009/05 講談社) ★★★☆
【1270】 ○ 岩波 明 『ビジネスマンの精神科』 (2009/10 講談社現代新書) ★★★★ [●精神医学]
【1687】 ○ 見波 利幸 『「新型うつ」な人々』 (2011/06 日経プレミアシリーズ) ★★★★ 〔●メンタルヘルス〕
【1811】 ◎ 中嶋 聡 『「新型うつ病」のデタラメ (2012/06 新潮新書) ★★★★☆
【2239】 ◎ 吉野 聡 『「現代型うつ」はサボりなのか』 (2013/09 平凡社新書) ★★★★☆ 〔●メンタルヘルス〕
【2881】 ○ 田中 圭一 『うつヌケ―うつトンネルを抜けた人たち』 (2017/01 KADOKAWA) ★★★★

「●自閉症・アスペルガー症候群」  Prev|NEXT ⇒ ●LD・ADHD 次の次 ⇒ ●医療健康・闘病記

自閉症からのメッセージ2.jpg 我、自閉症に生まれて.jpg 自閉症入門 親のためのガイドブック.jpg 自閉症スペクトル.jpg 高機能広汎性発達障害 アスペルガー症候群と高機能自閉症.gif 発達障害の豊かな世界.jpg 光とともに1巻.bmp 自閉症の子どもたち.jpg アスペルガー症候群と学習障害.jpg 広汎性発達障害の子どもたち.jpg 発達障害かもしれない.jpg 光とともに8巻.jpg 12 自閉症の君は世界一の息子だ.jpg 自閉っ子におけるモンダイな想像力.jpg 発達障害の子どもたち.jpg 大人のアスペルガー症候群.jpg アスペルガー症候群 幻冬舎新書.jpg 毎日やらかしてます。2013.jpg 18(コミック3)

【387】 ◎ 熊谷 高幸 『自閉症からのメッセージ (1993/11講談社現代新書) ★★★★☆
【769】 ○ テンプル・グランディン/マーガレット・M・スカリアーノ 『我、自閉症に生まれて (1994/03 学研) ★★★★
【829】 ○ サイモン・バロン=コーエン/パトリック・ボルトン 『自閉症入門―親のためのガイドブック』 (1997/02 中央法規出版) ★★★★
【388】 ◎ ローナ・ウィング 『自閉症スペクトル―親と専門家のためのガイドブック』 (1998/11 東京書籍) ★★★★★
【389】 ◎ 杉山 登志郎/辻井 正次 『高機能広汎性発達障害―アスペルガー症候群と高機能自閉症』 (1999/08 ブレーン出版) ★★★★★
【390】 ◎ 杉山 登志郎 『発達障害の豊かな世界 (2000/04 日本評論社) ★★★★☆
[コミック]【697】 ◎ 戸部 けいこ 『光とともに...〜自閉症児を抱えて〜 (1)』 (2001/07 秋田書店) ★★★★☆ 〔●コミック〕
【391】 ◎ 酒木 保 『自閉症の子どもたち―心は本当に閉ざされているのか』 (2001/08 PHP新書) ★★★★☆
【392】 ○ 榊原 洋一 『アスペルガー症候群と学習障害―ここまでわかった子どもの心と脳』 (2002/08 講談社+α新書) ★★★★
【393】 ◎ 辻井 正次 『広汎性発達障害の子どもたち―高機能自閉症・アスペルガー症候群を知るために』 (2004/09 ブレーン出版) ★★★★☆
【394】 ◎ 磯部 潮 『発達障害かもしれない―見た目は普通の、ちょっと変わった子』 (2005/04 光文社新書) ★★★★☆
[コミック]【1011】 ○ 戸部 けいこ 『光とともに...〜自閉症児を抱えて〜 (8)』 (2005/05 秋田書店) ★★★★ 〔●コミック〕
【833】 ○ ポール・コリンズ 『自閉症の君は世界一の息子だ (2007/01 青灯社) ★★★★
【846】 △ ニキ リンコ 『自閉っ子におけるモンダイな想像力 (2007/06 花風社) ★★★
【965】 ◎ 杉山 登志郎 『発達障害の子どもたち (2007/12 講談社現代新書) ★★★★★
【1801】 ○ 佐々木 正美/梅永 雄二 (監修) 『大人のアスペルガー症候群 (こころライブラリー イラスト版)』 (2008/08 講談社) ★★★★
【1796】 △ 岡田 尊司 『アスペルガー症候群 (2009/09 幻冬舎新書) ★★★
[コミック]【3134】 ○ 沖田 ×華 『毎日やらかしてます。―アスペルガーで、漫画家で』 (2013/05 ぶんか社) ★★★★ 〔●コミック〕

「●LD・ADHD」  Prev|NEXT ⇒ ●医療健康・闘病記 次の次 ⇒  「岩波新書」

LD(学習障害)の子どもたち.jpg へんてこな贈り物.jpg のび太・ジャイアン症候群〈2.jpg 手のつけられない子 それはADHDのせいだった.jpg 片づけられない女たち.jpg 学習障害(LD)―理解とサポートのために.jpg アスペルガー症候群と学習障害.jpg 天才はなぜ生まれるか.jpg 発達障害の子どもたち.jpg 毎日やらかしてます。2013.jpg 10

【395】 ○ 稲沢 潤子 『LD(学習障害)の子どもたち―障害を知る本⑧』 (1998/11 大月書店) ★★★★
【831】 ○ エドワード・M・ハロウェル/ジョン・J・レイティー 『へんてこな贈り物―誤解されやすいあなたに―注意欠陥・多動性障害とのつきあい方』 (1998/12 中央法規出版) ★★★★
【396】 ◎ 司馬 理英子 『のび太・ジャイアン症候群〈2〉―ADHD これで子どもが変わる』 (1999/02 主婦の友社) ★★★★☆
【832】 ○ メアリー・ファウラー 『手のつけられない子 それはADHDのせいだった (1999/12 扶桑社) ★★★★
【831】 ○ サリ・ソルデン 『片づけられない女たち』 (2000/05 WAVE出版) ★★★☆
【896】 ○ 柘植 雅義 『学習障害(LD)―理解とサポートのために』 (2002/06 中公新書) ★★★★
【392】 ○ 榊原 洋一 『アスペルガー症候群と学習障害―ここまでわかった子どもの心と脳』 (2002/08 講談社+α新書) ★★★★ [●自閉症・アスペルガー症候群]
【397】 △ 正高 信男 『天才はなぜ生まれるか (2004/04 ちくま新書) ★★★
【965】 ◎ 杉山 登志郎 『発達障害の子どもたち』 (2007/12 講談社現代新書) ★★★★★ [●自閉症・アスペルガー症候群]
[コミック]【3134】 ○ 沖田 ×華 『毎日やらかしてます。―アスペルガーで、漫画家で』 (2013/05 ぶんか社) ★★★★ 〔●コミック〕

「●医療健康・闘病記」  Prev|NEXT ⇒ 「岩波新書」

夜明かしする人、眠る人2.jpg 眠る本図1.jpg よく死ぬことは、よく生きることだ.jpg 「死への準備」日記2.jpg わたし、ガンです ある精神科医の耐病記.gif 誕生死.jpg がんと向き合って 上野創.jpg 壊れた脳 生存する知.jpg 親の「ぼけ」に気づいたら 文春新書.jpg 認知症とは何か.jpg ぼけの予防 岩波新書.jpg 自宅で死にたい.jpg 12 人はなぜ太るのか 肥満を科学する.jpg 知っておきたい認知症の基本.jpg がんとどう向き合うか.jpg まだ、タバコですか?.jpg 寡黙なる巨人.jpg 「痴呆老人」は何を見ているか.jpg 禁煙バトルロワイヤル.jpg 小林 照幸 パンデミック.jpg 奇跡の脳.jpg がんを生きる 佐々木常雄.gif 脳梗塞からの 不眠症の科学 新書.bmp 24 死はこわくない.jpg 体力の正体は筋肉.jpg 新型コロナVS中国14億人.jpg 『断腸亭にちじょう 第1巻』.jpg 『くもをさがす』.jpg 29

【205】 ○ ウィリアム・C・デメント (大隈輝雄:訳) 夜明しする人、眠る人』 (1975/01 みすず書房) ★★★★ [●心理学]
【1737】 ○ 神保 真也 『眠る本―いつでもどこでも快眠健康法』 (1975/09 トクマブックス) ★★★★
【398】 ○ 千葉 敦子 『よく死ぬことは、よく生きることだ (1987/04 文芸春秋) ★★★★
【399】 ◎ 千葉 敦子 『「死への準備」日記 (1987/08 朝日新聞社) ★★★★★
【1307】 ○ 頼藤 和寛 『わたし、ガンです ある精神科医の耐病記 (2001/04 文春新書) ★★★★
【874】 ○ 流産・死産・新生児死で子をなくした親の会 『誕生死 (2002/04 三省堂) ★★★★
【1306】 ○ 上野 創 『がんと向き合って (2002/07 晶文社) ★★★★ [●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作]
【400】 ◎ 山田 規畝子 『壊れた脳 生存する知 (2004/02 講談社) ★★★★☆
【1768】 ◎ 斎藤 正彦 『親の「ぼけ」に気づいたら (2005/01 文春新書) ★★★★☆
【767】 ◎ 小澤 勲 『認知症とは何か (2005/03 岩波新書) ★★★★☆
【1765】 ○ 須貝 佑一 『ぼけの予防 (2005/05 岩波新書) ★★★★
【766】 ○ 川人 明 『自宅で死にたい―老人往診3万回の医師が見つめる命』 (2005/08 祥伝社新書) ★★★★ 〔●社会問題・記録・ルポ〕
【863】 △ 岡田 正彦 『人はなぜ太るのか―肥満を科学する』 (2006/12 岩波新書) ★★★
【1769】 ○ 川畑 信也 『知っておきたい認知症の基本 (2007/04 集英社新書) ★★★★
【768】 ○ 額田 勲 『がんとどう向き合うか (2007/05 岩波新書) ★★★★
【1305】 ○ 宮島 英紀 『まだ、タバコですか? (2007/06 講談社現代新書) ★★★☆
【1040】 ◎ 多田 富雄 『寡黙なる巨人』 (2007/07 集英社) ★★★★★ 〔●た 多田 富雄〕 [●「小林秀雄賞」受賞作]
【962】 △ 大井 玄 『「痴呆老人」は何を見ているか (2008/01 新潮新書) ★★★
【1304】 ○ 太田 光/奥仲 哲弥 『禁煙バトルロワイヤル (2008/10 集英社新書) ★★★☆
【1251】 △ 小林 照幸 『パンデミック―感染爆発から生き残るために』 (2009/02 新潮新書) ★★★
【1775】 ○ ジル・ボルト・テイラー (竹内 薫:訳) 『奇跡の脳 (2009/02 新潮社) ★★★★
【1308】 ◎ 佐々木 常雄 『がんを生きる (2009/12 講談社現代新書) ★★★★★
【1770】 ◎ 上田 真理子 『脳梗塞からの"再生"―免疫学者・多田富雄の闘い』 (2010/07 文藝春秋) ★★★★☆
【1751】 ○ 坪田 聡 『不眠症の科学―過労やストレスで寝つけない現代人が効率よく睡眠をとる方法とは?』 (2011/03 サイエンス・アイ新書) ★★★☆
【3050】 ○ 立花 隆 『死はこわくない』 (2015/12 文藝春秋) ★★★★ 〔●た 立花 隆〕
【2859】 ○ 樋口 満 『体力の正体は筋肉 (2018/04 集英社新書) ★★★★
【2898】 ○ 浦上 早苗 『新型コロナVS中国14億人』 (2020/06 小学館新書) ★★★☆ 〔●国際(海外)問題〕
[コミック]【3263】 ○ ガンプ 『断腸亭にちじょう (1)』 (2022/05 小学館) ★★★★ 〔●コミック〕 [●「手塚治虫文化賞(新生賞)」受賞作]
【3262】 ○ 西 加奈子 『くもをさがす』 (2023/04 河出書房新社) ★★★★ 〔●に 西 加奈子〕

その他の主な新書① 80年代以前創刊(96Prev|NEXT ⇒●その他の主な新書② 90年代以降創刊

●岩波新書 ●中公新書 ●講談社現代新書 ●講談社学術文庫 ●岩波ジュニア新書 ●ちくま新書 ●PHP新書 ●文春新書 ●集英社新書 ●光文社新書 ●新潮新書 ●幻冬舎新書 ●日経文庫 ●PHPビジネス新書 ●日経プレミアシリーズ その他の主な新書① 80年代以前創刊 その他の主な新書② 90年代以降創刊 主な選書・叢書・ライブラリー 【小説系新書】【小説系文庫】 メイン

【80年代以前創刊の新書】 【90年代以降創刊の新書】 【主な選書・叢書・ライブラリー】

青字 ■人事・マネジメント・キャリア   緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など

一部、文庫 (現代教養文庫講談社学術文庫PHP文庫)を含む。
   

主な選書・叢書・ライブラリー(65 Prev|NEXT ⇒小説・随筆・映画など」 ●あ ジェフリー・アーチャー

●岩波新書 ●中公新書 ●講談社現代新書 ●講談社学術文庫 ●岩波ジュニア新書 ●ちくま新書 ●PHP新書 ●文春新書 ●集英社新書 ●光文社新書 ●新潮新書 ●幻冬舎新書 ●日経文庫 ●PHPビジネス新書 ●日経プレミアシリーズ その他の主な新書① 80年代以前創刊 その他の主な新書② 90年代以降創刊 主な選書・叢書・ライブラリー 【小説系新書】【小説系文庫】 メイン

【80年代以前創刊の新書】 【90年代以降創刊の新書】 【主な選書・叢書・ライブラリー】

青字 ■人事・マネジメント・キャリア   緑字 ■人文社会・自然科学   茶字 ■小説・随筆など

一部、ムックなどを含む。

「●あ 芥川 龍之介」  Prev|NEXT ⇒ ●あ 浅田 次郎
関連 ⇒ ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)
 ●か 川端 康成 ●し 志賀 直哉 ●た 太宰 治 ●た 谷崎 潤一郎

羅生門・鼻 新潮文庫.jpg羅生門 阿蘭陀書房 - コ.jpg 蜘蛛の糸・杜子春.jpg蜘蛛の糸・杜子春2.jpg 魔術.jpg  芥川龍之介全集〈4〉.jpg『文豪たちが書いた 怖い名作短編集』.jpg『見た人の怪談集』.jpg妙な話jpg.jpg  藪の中 講談社文庫.jpg 侏儒の言葉.jpg侏儒の言葉.bmp 河童・或阿呆の一生.jpg河童・或阿呆の一生_.jpg 7  映 羅生門dvd.jpg「羅生門」000.jpg

【2647】 ◎ 芥川 龍之介 『羅生門・鼻 (1968/07 新潮文庫) 《『羅生門』 (1917/05 阿蘭陀書房)》 ★★★★☆ (「羅生門」'15(大正4)年発表、「鼻」 '16(大正5)年発表)
【401】 ○ 芥川 龍之介 『蜘蛛の糸・杜子春 (1968/11 新潮文庫) ★★★★ (「蜘蛛の糸」'18(大正7)年発表、「杜子春」 '20(大正9)年発表)
【1001】 ○ 芥川 龍之介(作)/宮本 順子(絵) 『魔術―日本の童話名作選シリーズ』 (2005/03 偕成社) 《芥川 龍之介 「魔術」―『影燈籠』 (1920/01 春陽堂)》 ★★★★ [●日本の絵本] (「魔術」 '20(大正9)年発表)
【2572】 ○ 芥川 龍之介 「妙な話」―『芥川龍之介全集〈4〉』 (1987/01 ちくま文庫) 《妙な話」―『夜来の花』 (1921/03 新潮社)/妙な話」―『文豪たちが書いた 怖い名作短編集』 (2013/12 彩図社)/妙な話」―『見た人の怪談集』 (2016/05 河出文庫)》 ★★★★ (「妙な話」 '21(大正10)年発表)
【1322】 ○ 芥川 龍之介 「藪の中」―『藪の中』 (2009/08 講談社文庫) ★★★★ (「藪の中」 '22(大正11)年発表)
【402】 △ 芥川 龍之介 『侏儒の言葉 (1932/08 岩波文庫) 《(1927/09 文藝春秋社)》 ★★★ (「侏儒の言葉」 '23(大正12)年~'27(昭和2)年発表)
【403】 ◎ 芥川 龍之介 『河童・或阿呆の一生 (1968/12 新潮文庫) ★★★★☆ (「大道寺信輔の半生」'25(大正14)年発表、「河童」「或阿呆の一生」'27(昭和2)年発表)

【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆

「●あ 安西 水丸」  Prev|NEXT ⇒ ●あ 安野 光雅  
関連 ⇒ ●む 村上 春樹
主なイラストレーター・装幀家 ⇒ ●あ 安西 水丸 ●あ 安野 光雅 ●ま 真鍋 博 ●や 柳原 良平 ●や 山藤 章二 ●よ 横尾 忠則 ●わ 和田 誠

村上朝日堂1.jpg村上朝日堂 新潮文庫.jpg村上朝日堂 イラスト - コピー.jpg 村上朝日堂の逆襲1.jpg村上朝日堂の逆襲 bunko.jpg村上朝日堂の逆襲 a1 - コピー.jpg ランゲルハンス島の午後2.jpgランゲルハンス島の午後.jpgランゲルハンス島の午後(村上春樹・安西水丸)1.jpg『ランゲルハンス島の午後』4.jpg 日出(いず)る国の工場.jpg日出(いず)る国の工場.jpg日出(いず)る国の工場 irasuto.jpg うずまき猫のみつけかた4.jpg村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた (新潮文庫).jpgmizumaruart2.jpg 青豆とうふ.jpg イラストレーター 安西水丸.jpg 7 表紙イラスト・挿画など 0中国行きのスロウ・ボート obi.jpg0中国行きのスロウ・ボート 文庫.jpg 大アンケートによる洋画ベスト150.jpg 大アンケートによる日本映画ベスト150.jpg ミステリーサスペンス洋画ベスト150.jpg 村上朝日堂はいほー 文庫.jpg 洋・邦名画.jpg やがて哀しき外国語.jpgやがて哀しき外国語2.jpg 0雑文集.jpg雑文集 文庫.jpg 牧師館の殺人 クリスティー文庫 新訳.jpg 9 ビデオジャケット「地下水道」 vhs2.jpg
 
【1323】 ○ 村上 春樹/安西 水丸 『村上朝日堂』 (1984/01 若林出版企画) ★★★★ [●む 村上 春樹]
【1324】 ○ 村上 春樹 (文)/安西 水丸 (絵) 『村上朝日堂の逆襲』 (1986/06 朝日新聞社) ★★★★ [●む 村上 春樹]
【506】 ○ 村上 春樹 (文)/安西 水丸 (絵) 『ランゲルハンス島の午後』 (1986/11 光文社) ★★★☆ [●む 村上 春樹]
【507】 ○ 村上 春樹 (文)/安西 水丸 (絵) 『日出(いず)る国の工場』 (1987/03 平凡社) ★★★☆ [●む 村上 春樹]
【511】 ○ 村上 春樹(文)/安西 水丸 (絵) 『うずまき猫のみつけかた―村上朝日堂ジャーナル』 (1996/05 新潮社) ★★★☆ [●む 村上 春樹]
【2180】 ○ 安西 水丸/和田 誠 『青豆とうふ (2003/09 講談社) ★★★★
【2873】 ◎ 安西 水丸 (監修:安西水丸事務所) 『イラストレーター 安西水丸』 (2016/06 クレヴィス) ★★★★★
〔●イラスト集〕

《表紙イラスト・挿画など》
【505】 ○ 村上 春樹 『中国行きのスロウ・ボート (1983/05 中央公論新社) ★★★★
【266】 ○ 文藝春秋 『大アンケートによる洋画ベスト150 (1988/07 文春文庫ビジュアル版) ★★★☆
【826】 ○ 文藝春秋 『大アンケートによる日本映画ベスト150 (1989/06 文春文庫ビジュアル版) ★★★☆
【917】 ◎ 文藝春秋 『大アンケートによるミステリーサスペンス洋画ベスト150 (1991/09 文春文庫ビジュアル版) ★★★★☆
【508】 ○ 村上 春樹 『村上朝日堂はいほー! (1992/05 新潮文庫) ★★★☆
【826】 ○ 文藝春秋 『洋・邦名画ベスト150 〈中・上級篇〉』 (1992/11 文春文庫ビジュアル版) ★★★☆
【510】 ○ 村上 春樹 『やがて哀しき外国語 (1994/02 講談社) ★★★★
【2373】 ○ 村上 春樹 『雑文集 (2011/01 新潮社) ★★★☆
【1937】 ○ アガサ・クリスティ (羽田詩津子:訳) 『牧師館の殺人 (2011/07 早川書房・クリスティー文庫) ★★★★

《ビデオジャケット》
【661】 ◎ アンジェイ・ワイダ 「地下水道」 (56年/ポーランド) (1979/12 (リバイバル) 東映洋画) ★★★★☆

「●あ 安野 光雅」  Prev|NEXT ⇒ ●い 池井戸 潤  
主なイラストレーター・装幀家 ⇒ ●あ 安西 水丸 ●あ 安野 光雅 ●ま 真鍋 博 ●や 柳原 良平 ●や 山藤 章二 ●よ 横尾 忠則 ●わ 和田 誠

かぞえてみよう 1975.jpg かげぼうし 安野 光雅2.jpg 旅の絵本.jpg フランスの道 安野光雅.png 4 《表紙絵》 小川未明童話集.jpg 赤ひげ診療譚 (新潮文庫).jpg 青べか物語1.jpg 宮沢賢治全集〈7〉銀河鉄道の夜・風の又三郎.jpg 0織田作之助 (ちくま日本文学全集).jpg 三四郎.jpg 森鴎外全集〈4〉雁 阿部一族 (ちくま文庫).jpg シェイクスピア全集 (3) マクベス (ちくま文庫).jpg シェイクスピア全集 (5) リア王.jpg カウンセリングを語る 下.jpgカウンセリングを語る 上.jpg シェイクスピア全集 (10) ヴェニスの商人.jpg 文鳥・夢十夜 (新潮文庫).jpg 門.jpg 坑夫 (新潮文庫) 文庫.jpg ちくま日本文学013 樋口一葉.jpg ちくま日本文学021 志賀直哉.jpg 16

【3054】 ◎ 安野 光雅 『かぞえてみよう (1975/11 講談社) ★★★★☆ [●「講談社出版文化賞」(絵本賞)受賞作]
【3040】 ○ 安野 光雅 『かげぼうし (1976/07 冨山房) ★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【3055】 ◎ 安野 光雅 『旅の絵本 (1977/04 福音館書店) ★★★★☆
【3041】 ○ 安野 光雅 『フランスの旅 (1980/10 朝日新聞社) ★★★★

《表紙絵》
・1961年 【643】 ◎ 小川 未明 『小川未明童話集 (1961/11 新潮文庫) ★★★★☆
・1964年 【2191】 ○ 山本 周五郎 『赤ひげ診療譚』 (1964/01 新潮文庫) ★★★★
・1964年 【1150】 ○ 山本 周五郎 『青べか物語 (1964/08 新潮文庫) ★★★★
・1985年 【649】 ◎ 宮沢 賢治 「銀河鉄道の夜」―『宮沢賢治全集〈7〉』 (1985/12 ちくま文庫) ★★★★☆【1482】 ○ 宮沢 賢治 「風の又三郎」― 『宮沢賢治全集〈7〉』 (1985/12 ちくま文庫) ★★★★【3052】 ○ 宮澤 賢治 「セロ弾きのゴーシュ」―『宮沢賢治全集〈7〉銀河鉄道の夜・風の又三郎・セロ弾きのゴーシュほか』 (1985/12 ちくま文庫) 《セロひきのゴーシュ」― 『童話集 風の又三郎 他十八篇』 (1951/04 岩波文庫)》 ★★★★
・1986年 【473】 ○ 夏目 漱石 『三四郎 (1986/01 新潮文庫) ★★★★
・1993年 【2950】 ◎ 織田 作之助 「夫婦善哉」―『織田作之助(ちくま日本文学全集)』 (1993/05 ちくま文庫) ★★★★☆
・1995年 【650】 ○ 森 鷗外 「」―『森鷗外全集〈4〉雁/阿部一族』 (1995/09 ちくま文庫) ★★★☆【1373】 ○ 森 鷗外 『「阿部一族」―『森鷗外全集〈4〉雁/阿部一族』 (1995/09 ちくま文庫) ★★★☆
・1996年 【1017】 ○ ウィリアム・シェイクスピア (松岡 和子:訳) 『シェイクスピア全集〈3〉マクベス (1996/12 ちくま文庫) ★★★☆
・1997年 【1016】 ○ ウィリアム・シェイクスピア (松岡 和子:訳) 『シェイクスピア全集〈5〉リア王 (1997/12 ちくま文庫) ★★★★
・1999年 【188】 ◎ 河合 隼雄 『カウンセリングを語る (上・下)』 (1999/10 講談社+α文庫) ★★★★☆
・2002年 【657】 ○ ウィリアム・シェイクスピア (松岡 和子:訳) 『シェイクスピア全集〈10〉ヴェニスの商人 (2002/04 ちくま文庫) ★★★☆
・2002年 【472】 ○ 夏目 漱石 『文鳥・夢十夜 (2002/09 新潮文庫) ★★★★
・2002年 【474】 △ 夏目 漱石 『 (2002/11 新潮文庫) ★★★
・2004年 【471】 ○ 夏目 漱石 『坑夫 (2004/09 新潮文庫)★★★★
・2008年 【3004】 ◎ 樋口 一葉 「たけくらべ」―『樋口一葉ちくま日本文学013』 (2008/04 ちくま文庫) ★★★★☆【3011】 ○ 樋口 一葉 「にごりえ」―『樋口一葉ちくま日本文学013』 (2008/04 ちくま文庫) ★★★★【3008】 ○ 樋口 一葉 「大つごもり」―『樋口一葉ちくま日本文学013』 (2008/04 ちくま文庫) ★★★★【3007】 ○ 樋口 一葉 「十三夜」―『樋口一葉ちくま日本文学013』 (2008/04 ちくま文庫) ★★★☆
・2008年 【1321】 ○ 志賀 直哉 「赤西蠣太」―『志賀直哉―ちくま日本文学021』 (2008/08 ちくま文庫) ★★★☆【2550】 ◎ 志賀 直哉 「剃刀」―『志賀直哉―ちくま日本文学021』 (2008/08 ちくま文庫) ★★★★☆


「●い 池井戸 潤」  Prev|NEXT ⇒ ●い 池波 正太郎

オレたちバブル入行組 文庫.jpg オレたち花のバブル組 文庫.jpg 『シャイロックの子供たち 単行本.jpg『シャイロックの子供たち』.jpg 鉄の骨.jpg 下町ロケット.jpg ロスジェネの逆襲.jpg 七つの会議 単行本.jpg ようこそ、わが家へ 1 .jpg 8 映 七つの会議 通常版 [DVD] (1).jpg「 「七つの会議」.jpg 「シャイロックの子供たち」2023.jpg「シャイロックの子供たち」1.png 2 TV 鉄の骨 dvd.jpg「鉄の骨」00.jpg 下町ロケット wowow0.jpg 半沢直樹0.jpg 七つの会議11.jpg ようこそ、わが家へ tv 2.jpg 下町ロケット2.jpg 「半沢直樹」2020.jpg 7

【2026】 ○ 池井戸 潤 『オレたちバブル入行組 (2004/12 文藝春秋) ★★★★
【2026】 ○ 池井戸 潤 『オレたち花のバブル組』 (2008/06 文藝春秋) ★★★★
【3228】 ○ 池井戸 潤 『シャイロックの子供たち (2006/01 文藝春秋) ★★★★
【1508】 ○ 池井戸 潤 『鉄の骨 (2009/10 講談社) ★★★☆ [●「吉川英治文学新人賞」受賞作]
【1549】 ◎ 池井戸 潤 『下町ロケット (2010/11 講談社) ★★★★☆ [●「直木賞」受賞作]
【2073】 ○ 池井戸 潤 『ロスジェネの逆襲 (2012/06 ダイヤモンド社) ★★★★
【2027】 ○ 池井戸 潤 『七つの会議 (2010/11 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2356】 △ 池井戸 潤 『ようこそ、わが家へ (2013/07 小学館文庫) ★★★

《映画》
・2019年 【2027】 ○ 福澤 克雄 (原作:池井戸 潤)「七つの会議」 (2019/02 東宝) ★★★★
・2023年 【3228】 ○ 本木 克英 (原作:池井戸 潤)「シャイロックの子供たち」 (2023/02 松竹) ★★★☆

《TV》
・2010年 【1508】「鉄の骨」[全5回](原作:池井戸潤)小池徹平/豊原功補/カンニング竹山/中村敦夫/陣内孝則 (2010/07 NHK)
・2011年 【1549】「下町ロケット」(WOWWOW版)[全5回](原作:池井戸潤)三上博史/寺島しのぶ/渡部篤郎(2011/08~09 WOWWOW)
・2013年 【2026】「半沢直樹」[全10回](原作:池井戸潤)堺雅人/片岡愛之助/石丸幹二/香川照之/上戸彩 (2013/07~09 TBS)
・2013年 【2027】「七つの会議」[全4回](原作:池井戸潤)東山紀之/吉田鋼太郎/石橋凌/豊原功補 (2013/07~08 NHK)
・2015年 【2356】「ようこそ、わが家へ」[全10回](原作:池井戸潤)相葉雅紀/沢尻エリカ/有村架純/南果歩/寺尾聰(2015/04~06 フジテレビ)
・2015年 【1549】「下町ロケット」(TBS版)[全10回](原作:池井戸潤)三上博史/寺島しのぶ郎(2015/10~12 TBS)
・2020年 【2073】「半沢直樹(2020年版)」[全10回](原作:池井戸潤)堺雅人/香川照之/市川猿之助/尾上松也 (2020/07~09 TBS)

「●い 池波 正太郎」  Prev|NEXT ⇒ ●い 伊坂 幸太郎

鬼平犯科帳 単行本.jpg鬼平犯科帳.jpg鬼平犯科帳 新装.jpg 『剣客商売 辻斬り.jpg辻斬り.jpg 映画を見ると得をする 1980.jpg映画を見ると得をする b.jpg 男の作法6_.jpg男の作法 文庫.jpg 乳房1.jpg乳房.jpg 夜明けの.jpg夜明けのブランデー 文庫.jpg 最後の映画日記.jpg 7 映 『必殺仕掛人 春雪仕掛針』.jpg「必殺仕掛人 春雪仕掛針」000.jpg  TVシリーズ 必殺仕掛人 テレビ1.jpg 鬼平犯科帳2.jpg 剣客商売dvd - 2.jpg 3

【404】 ◎ 池波 正太郎 『鬼平犯科帳 (1968/12 文藝春秋) ★★★★☆ [●「吉川英治文学賞」受賞作(『剣客商売』、『仕掛人・藤枝梅安』などと併せての受賞)]
【405】 ○ 池波 正太郎 『剣客商売 辻斬り (1973/05 新潮社) ★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【3149】 ○ 池波 正太郎 『映画を見ると得をする (1980/02 ゴマブックス) ★★★★
【406】 ○ 池波 正太郎 『男の作法―刺身の食べ方からネクタイの結び方まで』 (1981/04 ゴマブックス) ★★★★
【407】 ○ 池波 正太郎 『乳房 (1984/11 文藝春秋) ★★★★
【408】 ○ 池波 正太郎 『夜明けのブランデー (1985/11 文芸春秋) ★★★☆
【409】 ○ 池波 正太郎 『最後の映画日記 (2004/10 河出書房新社) ★★★☆

《映画》
・1974年 【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:池波正太郎)「必殺仕掛人 春雪仕掛針」 (1974/02 松竹) ★★★☆

《TVシリーズ》
・1972年 【2922】「必殺仕掛人」[全33回](原作:池波正太郎)緒形拳/林与一/山村聡 (1972/09~1973/04 朝日放送)
・1989年 【404】「鬼平犯科帳(1)」[全26回](原作:池波正太郎)二代目中村吉右衛門/多岐川裕美 (1989/07~1990/02 フジテレビ)
・1998年 【405】「剣客商売(1)」[全10回](原作:池波正太郎)藤田まこと/渡部篤郎/大路恵美 (1998/10~12 フジテレビ)

「●う 上田 三四二」  Prev|NEXT ⇒ ●う 氏家 幹人

1無為について.jpg 惜身命.jpg 祝婚.jpg ゆらぐ死生観.jpg

【1564】 ○ 上田 三四二 『無為について (1988/09 講談社学術文庫) 《(1963/05 白玉書房)》 ★★★★
【】 上田 三四二 『惜身命 (1984/10 文藝春秋)
【】 上田 三四二 『祝婚 (1989/01 新潮社)
【】 上田 三四二 『ゆらぐ死生観 (1994/06 春秋社)

「●い 五木 寛之」  Prev|NEXT ⇒ ●い 井伏 鱒二

五木寛之『さらばモスクワ愚連隊』講談社版.jpgさらばモスクワ愚連隊 (講談社文庫) 0_.jpg 海を見ていたジョニー 単行本.jpg 風に吹かれて 五木寛之.jpg風に吹かれて.jpg ソフィアの秋.jpg 涙の河をふり返れ3.jpg 対論.jpg対論 野坂昭如 X 五木寛之 .jpg 怨歌の誕生 双葉文庫.png ゴキブリの歌 197108.jpg 運命の足音.jpg 五木寛之ブックマガジン.jpg 五木寛之の新金沢小景.jpg 人間の覚悟.jpg 12

【413】 ◎ 五木 寛之 『さらばモスクワ愚連隊』 (1967/01 講談社) ★★★★☆ [●「小説現代新人賞」受賞作]
【413】 ○ 五木 寛之 『海を見ていたジョニー』 (1967/07 講談社) ★★★★
【410】 ◎ 五木 寛之 『風に吹かれて (1968/07 読売新聞社) ★★★★★
【413】 ○ 五木 寛之 『ソフィアの秋―五木寛之海外小説集』 (1969/06 講談社) ★★★★
【2106】 ○ 五木 寛之 『涙の河をふり返れ (1970/03 文藝春秋) ★★★★
【411】 ○ 五木 寛之/野坂 昭如 『対論 野坂昭如 X 五木寛之 (1971/07 講談社) ★★★☆
【2106】 ○ 五木 寛之 「怨歌の誕生」―『四月の海賊たち』 (1971/07 文藝春秋) 《『怨歌の誕生』 (2013/12 双葉文庫) 》 ★★★☆
【2106】 ○ 五木 寛之 『ゴキブリの歌』 (1971/08 毎日新聞社) ★★★★
【412】 ○ 五木 寛之 『運命の足音 (2002/08 幻冬舎) ★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【413】 ○ 五木 寛之 『五木寛之ブックマガジン―作家生活40周年記念出版 (夏号)』 (2005/07 KKベストセラーズ ) ★★★★
【1764】 ○ 五木 寛之(監修)/テレビ金沢(編集) 『五木寛之の新金沢小景』 (2005/09 北國新聞社) ★★★★ [●地誌・紀行]
【1514】 △ 五木 寛之 『人間の覚悟 (2008/11新潮新書) ★★★

「●い 井伏 鱒二」  Prev|NEXT ⇒ ●う ドン・ウィンズロウ
関連 ⇒ ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)

かんざし』近代出版社2.jpg 多甚古村 新潮文庫 1950.jpg多甚古村・山椒魚.jpg おこまさん 井伏.jpg  本日休診 文庫 .jpg本日休診●井伏鱒二●文芸春秋社●昭和25年ー.jpg 4  映 多甚古村 vhs2.jpg「「多甚古村」」.jpg 簪 (かんざし)8.jpg「簪(かんざし)」000.jpg 秀子の車掌さん vhs1.jpg秀子の車掌さん dvd1.jpg 本日休診 DVD.jpg「 「本日休診」」.jpg 4

【2362】 ○ 井伏 鱒二 「四つの湯槽」―『おこまさん』 (1941/06 輝文館) 《「かんざし」―『かんざし』 (1949 近代出版社)》 ★★★★ (「四つの湯槽」'38(昭和13)年発表)
【2361】 ○ 井伏 鱒二 『多甚古村(たじんこむら) (1950/01 新潮文庫) 《(1939/07 河出書房)》《多甚古村」―『多甚古村・山椒魚』 (2000/05 小学館文庫・新撰クラシックス)》 ★★★☆ (『多甚古村』'39(昭和14)年発表)
【3009】 ○ 井伏 鱒二 「おこまさん」―『おこまさん』 (1941/06 輝文館) ★★★★ (「おこまさん」'40(昭和15)年発表)
【2478】 ○ 井伏 鱒二 『遥拝隊長・本日休診』 (1955/06 新潮文庫) 《『本日休診』 (1950/06 文藝春秋新社)》 ★★★★ [●「読売文学賞」受賞作] (「本日休診」'49(昭和24)年~'50(昭和25)年発表、「遥拝隊長」'50(昭和25)年発表)

映画
・1940年 【2361】 △ 今井 正 (原作:井伏鱒二) 「多甚古村(たじんこむら)」 (1940/01 東宝映画) ★★★
・1941年 【2362】 ○ 清水 宏 (原作:井伏鱒二) 「簪(かんざし) (1941/08 松竹) ★★★★
・1941年 【3009】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:井伏鱒二) 「秀子の車掌さん (1941/09 東宝) ★★★★
・1952年 【2478】 ○ 渋谷 実 (原作:井伏鱒二) 「本日休診 (1952/02 松竹) ★★★★

「●う 浦沢 直樹」  Prev|NEXT ⇒ ●え 江戸川 乱歩
関連 ⇒ ●コミック ○コミック (発表・刊行順)
 ●あ 吾妻 ひでお ●い 石ノ森 章太郎 ●う 浦沢 直樹 ●つ つげ 義春 ●て 手塚 治虫 ●み 水木 しげる ●よ 横山 光輝

MONSTER.jpgMONSTER2.jpgMonster (3).jpgMonster (4).jpgMONSTER 5.jpgMONSTER 6.jpgMONSTER7.jpgMONSTER8.jpg  特別企画 20世紀少年22巻セット.jpg20世紀少年   .jpg21世紀少年下.jpg21世紀少年 上.jpg PLUTO.jpg 3  TV MONSTER アニメ dvd.jpg「MONSTER」000.jpg

【691】 ◎ 浦沢 直樹 『MONSTER (全18巻)』 (1995/06 小学館・ビッグコミックス) ★★★★★ [●「小学館漫画賞」受賞作] [●「手塚治虫文化賞(マンガ大賞)」受賞作] [●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」受賞作]
【1005】 △△ 浦沢 直樹 『20世紀少年―本格科学冒険漫画 (全22巻)』 (2000/01 小学館・ビッグコミックス)/21世紀少年 (上・下)』 (2007/05 小学館・ビッグコミックス) ★★★ [●「小学館漫画賞」受賞作] [●「日本漫画家協会賞(大賞)」受賞作] [●「講談社漫画賞(一般部門)」受賞作] [●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」受賞作(優秀賞)]
【692】 ○ 浦沢 直樹 (原作:手塚治虫) 『PLUTO (1)』 (2004/09 小学館・ビッグコミックス) ★★★★ [●「手塚治虫文化賞(マンガ大賞)」受賞作] [●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」受賞作] [●「このマンガがすごい!(オトコ編)」第1位]

【691】「MONSTER 」[全74回] (声)木内秀信/小山茉美/佐々木望(原作:浦沢直樹) (2004/04~2005/09 日本テレビ)

「●え 江戸川 乱歩」  Prev|NEXT ⇒ ●え 円地 文子
関連 ⇒ ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)
 ●TVドラマ②70年代・80年代制作ドラマ ●ま 松本 清張

『双生児 (角川ホラー文庫』.jpg『人間椅子 (江戸川乱歩文庫) 』.jpg屋根裏の散歩者 文庫.jpg 心理試験 春陽堂文庫.jpg心理試験 (江戸川乱歩文庫) 文庫.jpg屋根裏の散歩者 文庫.jpg 屋根裏の散歩者 文庫.jpg「屋根裏の散歩者」.jpg パノラマ島綺譚 光文社文庫.jpgパノラマ島奇談他4編 春陽文庫9.jpg江戸川乱歩作品集III パノラマ島奇談・偉大なる夢 他.jpg 押絵と旅する男 光文社文庫.jpg文豪が書いた怖い名作短編集.jpg江戸川乱歩名作選 (新潮文庫).jpg 魔術師 (江戸川乱歩文庫) - 2.jpg江戸川乱歩全集 第6巻 魔術師.jpg少年探偵江戸川乱歩全集 魔術師.jpg 江戸川乱歩文庫 吸血鬼.jpg江戸川乱歩全集 第6巻 魔術師.jpg 黄金仮面 乱歩文庫 - 2.jpg黄金仮面 (光文社文庫) 2.jpg少年探偵江戸川乱歩全集〈27〉黄金仮面.jpg 緑衣の鬼 江戸川乱歩文庫.jpg緑衣の鬼 光文社文庫.jpg少年探偵江戸川乱歩全集〈34〉緑衣の鬼.jpg バジリコ 盲獣2.jpg盲獣・陰獣 (河出文庫).jpg「陰獣」春陽文庫.jpg 白髪鬼 乱歩文庫.jpg黄金仮面 (光文社文庫) 2.jpg 妖虫 (江戸川乱歩文庫).jpg目羅博士の不思議な犯罪.jpg少年探偵江戸川乱歩全集〈31〉赤い妖虫.jpg 12 黒蜥蜴 (江戸川乱歩文庫).jpg江戸川乱歩全集 第9巻 黒蜥蜴 (光文社文庫).jpg少年探偵江戸川乱歩全集〈33〉黒い魔女 .jpg 悪魔の紋章 乱歩文庫.jpg江戸川乱歩全集 第12巻 悪魔の紋章.jpg少年探偵江戸川乱歩全集〈28〉呪いの指紋.jpg 暗黒星 (江戸川乱歩文庫).jpg江戸川乱歩全集 第13巻 地獄の道化師.jpg少年探偵江戸川乱歩全集〈37〉暗黒星.jpg 十字路 (江戸川乱歩文庫).jpg江戸川乱歩全集 第19巻 十字路 (光文社文庫).jpg十字路 ロマン・ブックス.jpg少年探偵江戸川乱歩全集〈39〉死の十字路.jpg 16  コミック パノラマ島綺譚 丸尾末広.jpg

映画(一部、TV含む)
パレットナイフの殺人1.jpg「パレットナイフの殺人」2.jpg 盲獣 dvd.jpg0盲獣.jpg 江戸川乱歩猟奇館/屋根裏の散歩者(1976).jpg「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」000.jpg 『江戸川乱歩・氷柱の美女』t_1.jpg『江戸川乱歩・氷柱の美女』01 - コピー.jpg(TV) 2話)/浴室の美女1978t - コピー.jpg2話)/浴室の美女8 - コピー.jpg(TV) t13話)/死刑台の美女  - コピー.jpg3話)/死刑台の美女.png(TV) 4話)/白い人魚の美女t.jpg白い人魚の美女 000.jpg(TV) 江戸川乱歩 美女シリーズ(第5話)/黒水仙の美女 t1.jpg美女シリーズ(第5話)/オング1 - コピー.jpg(TV) (第6話)黄金仮面t.jpg(第6話)黄金仮面 妖精の美女197812.jpg(TV) 7話)/宝石の美女 1979t.jpg7話)/宝石の美女 1979.jpg(TV) 8話)/悪魔のような美女 t.png8悪魔のような美女 1979 1.jpg(TV) 9話)/赤いさそりの美女t.png9話)/赤いさそりの美女 33.jpg(TV) 13話)/魅せられた美女80年t.jpg13話)/魅せられた美女80年.jpg(TV) 4天国と地獄の美女.png天国と地獄の美女 叶.png(TV) 白い素肌の美女 t.jpeg0白い素肌の美女 7.png(TV) 25話)/黒真珠の美女 t1.jpg(TV) 押繪と旅する男 vhs.jpg「押繪と旅する男」00.jpg 「双生児」d.jpg「双生児」00.jpg 18(映5、TV13) TVシリーズ 江戸川乱歩 美女シリーズ3.jpg

「江戸川乱歩全集」光文社文庫 第1巻~第10巻(全30巻)
江戸川乱歩全集 光文社文庫 全30巻.jpg【3107】 △ 江戸川 乱歩 「双生児(双生児~ある死刑囚が教誨師にうちあけた話~)」―『双生児』 (1999/02 角川ホラー文庫)《『人間椅子』(2015/03 江戸川乱歩文庫)/『屋根裏の散歩者―江戸川乱歩全集 第❶巻』 (2004/07 光文社文庫)》 ★★★ (「双生児」'24(大正13)年10月発表)
【1380】 ○ 江戸川 乱歩 『心理試験 他6編―江戸川乱歩名作集7』 (1952/03 春陽文庫)( 心理試験」―『屋根裏の散歩者―江戸川乱歩全集 第❶巻 (2004/07 光文社文庫)) ★★★★ (「心理試験」'25(大正14)年2月発表)
【1380】 ○ 江戸川 乱歩 「屋根裏の散歩者」―『屋根裏の散歩者―江戸川乱歩全集 第❶巻』 (2004/07 光文社文庫) ★★★★ (「屋根裏の散歩者」'25(大正14)年8月発表)
【1569】 ○ 江戸川 乱歩 「パノラマ島綺譚」―『パノラマ島綺譚―江戸川乱歩全集 第➋巻』 (2004/08 光文社文庫) ★★★☆ (「パノラマ島綺譚」'26(大正15)年10月~'27(昭和2)年4月発表)
【2573】 ○ 江戸川 乱歩 「押絵と旅する男」―『押絵と旅する男―江戸川乱歩全集 第➎巻 (2005/01 光文社文庫) 《押絵と旅する男」―『文豪たちが書いた 怖い名作短編集』 (2013/12 彩図社)/押絵と旅する男」―『江戸川乱歩名作選』 (2016/06 新潮文庫)》 ★★★★ (「押絵と旅する男」'29(昭和4)年6月発表)
【2940】 ○ 江戸川 乱歩 『魔術師』 (2018/07 江戸川乱歩文庫)《『魔術師―江戸川乱歩全集 第➏巻』 (2004/11 光文社文庫)》 ★★★★ (「魔術師」'30(昭和5)年7月~'31(昭和6)年5月発表)
【2939】 ○ 江戸川 乱歩 『吸血鬼』 (2019/02 江戸川乱歩文庫)《「吸血鬼」―『魔術師―江戸川乱歩全集第➏巻』(2004/11 光文社文庫)》 ★★★☆ (「吸血鬼」'30(昭和5)年9月~'31(昭和6)年3月発表)
【2943】 ○ 江戸川 乱歩 『黄金仮面』 (2015/09 江戸川乱歩文庫)《『黄金仮面―江戸川乱歩全集 第➐巻』 (2003/09 光文社文庫)》 ★★★☆ (「黄金仮面」'30(昭和5)年9月~'31(昭和6)年10月発表)
【2942】 ○ 江戸川 乱歩 『緑衣の鬼』 (2019/10 江戸川乱歩文庫)《『緑衣の鬼―江戸川乱歩全集 第⓫巻』 (2004/05 光文社文庫)》 ★★★★ (「緑衣の鬼」'31(昭和6)年1月~12月発表)
【2387】 ○ 江戸川 乱歩 『盲獣 (2016/01 バジリコ) 《盲獣・陰獣 (2018/10 河出文庫)》 ★★★☆ (「盲獣」'31(昭和6)年2月~'32(昭和7)年3月発表、「陰獣」'28(昭和3)年発表)
【2944】 ○ 江戸川 乱歩 『白髪鬼』 (2018/12 江戸川乱歩文庫)《「白髪鬼」―『黄金仮面―江戸川乱歩全集 第➐巻』 (2003/09 光文社文庫)》 ★★★☆ (「白髪鬼」'31(昭和6)年4月~'32(昭和7)年4月発表)
【2921】 ○ 江戸川 乱歩 「妖虫」―『妖虫』 (2019/10 江戸川乱歩文庫)《「妖虫」―『目羅博士の不思議な犯罪―江戸川乱歩全集 第➑巻』 (2004/06 光文社文庫)》 ★★★☆ (「妖虫」'33(昭和8)年~'34(昭和9)年発表)
【2945】 ○ 江戸川 乱歩 『黒蜥蜴』 (2015/05 江戸川乱歩文庫)《『黒蜥蜴―江戸川乱歩全集 第➒巻』 (2003/10 光文社文庫)》 ★★★★  (「黒蜥蜴」'34(昭和9)年1月~12月発表)
【2941】 ○ 江戸川 乱歩 『悪魔の紋章』 (2019/08 江戸川乱歩文庫)《『悪魔の紋章―江戸川乱歩全集 第⓬巻』 (2003/12 光文社文庫)》 ★★★☆ (「悪魔の紋章」'37(昭和12)年~'38(昭和13)年発表)
【2931】 ○ 江戸川 乱歩 「暗黒星」―『暗黒星』 (2019/05 江戸川乱歩文庫)《「暗黒星」―『地獄の道化師―江戸川乱歩全集 第⓭巻』(2005/08 光文社文庫)》 ★★★☆ (「暗黒星」'39(昭和14)年発表)
【2946】 ○ 江戸川 乱歩 『十字路』 (2018/12 江戸川乱歩文庫)《『十字路―江戸川乱歩全集 第⓳巻』 (2004/09 光文社文庫)》 ★★★☆ (「十字路」'55(昭和30)年発表)

コミック
・2008年 【1569】 ○ 丸尾 末広 (原作:江戸川 乱歩) 『パノラマ島綺譚 (2008/03 エンターブレイン) ★★★★

映画(一部、TV含む)
・1946年 【1533】 △ 久松 静児 (原作:江戸川乱歩「心理試験」) 「パレットナイフの殺人 (1946/10 大映) ★★★
・1969年 【2387】 △ 増村 保造 (原作:江戸川乱歩) 「盲獣」 (1969/01 大映) ★★★
・1976年 【1380】 △ 田中 登 (原作:江戸川乱歩) 「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」 (1976/06 日活) ★★★
・1977年 【2939】 △ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「吸血鬼」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第1話)/氷柱の美女 (1977/08 テレビ朝日) ★★★ (美女役:三ツ矢歌子 [●「江戸川乱歩の美女シリーズ」(全33話)放映ラインアップ] (TV)
・1978年 【2940】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「魔術師」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第2話)/浴室の美女 (1978/01 テレビ朝日) ★★★★ (美女役:夏樹陽子 (TV)
・1978年 【2941】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「悪魔の紋章」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第3話)/死刑台の美女 (1978/04 テレビ朝日) ★★★☆ (美女役:松原智恵子 (TV)
・1978年 【2942】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「緑衣の鬼」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第4話)/白い人魚の美女 (1978/07 テレビ朝日) ★★★★ (美女役:夏 純子 (TV)
・1978年 【2931】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「暗黒星」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第5話)/黒水仙の美女 (1978/10 テレビ朝日) ★★★☆ (美女役:ジュディ・オング (TV)
・1978年 【2943】 △ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「黄金仮面」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第6話)/妖精の美女 (1978/12 テレビ朝日) ★★★ (美女役:由美かおる (TV)
・1979年 【2944】 ○ 井上 梅次(原作:江戸川乱歩「白髪鬼」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第7話)/宝石の美女 (1979/01 テレビ朝日) ★★★☆ (美女役:金沢 碧 (TV)
・1979年 【2945】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「黒蜥蜴」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第8話)/悪魔のような美女 (1979/04 テレビ朝日) ★★★★ (美女役:小川真由美 (TV)
・1979年 【2921】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「妖虫」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第9話)/赤いさそりの美女 (1979/06 テレビ朝日) ★★★★ (美女役:宇津宮雅代 (TV)
・1980年 【2946】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「十字路」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第13話)/魅せられた美女 (1980/10 テレビ朝日) ★★★★ (美女役:岡田奈々 (TV)
・1982年 【1569】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「パノラマ島綺譚」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第17話)/天国と地獄の美女」 (1982/01 テレビ朝日) ★★★☆ (美女役:叶 和貴子  [●「江戸川乱歩の美女シリーズ」(全33話)放映ラインアップ] (TV)
・1983年 【2387】 △ 篠崎 好 (原作:江戸川乱歩「盲獣」)「江戸川乱歩 美女シリーズ(第21話)/白い素肌の美女」 (1983/04 テレビ朝日) ★★★ (美女役:叶 和貴子 (TV)
・1985年 【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:江戸川乱歩「心理試験」)「江戸川乱歩 美女シリーズ(第25話)/黒真珠の美女 (1985/08 テレビ朝日) ★★★★ (美女役:岡江久美子 (TV)
・1994年 【2573】 ○ 川島 透 (原作:江戸川乱歩) 「押繪と旅する男 (江戸川乱歩劇場 押繪と旅する男)」(1994/03 バンダイビジュアル) ★★★☆
・1999年 【3107】 ○ 塚本 晋也 (原作:江戸川乱歩) 「双生児-GEMINI- (1999/09 東宝) ★★★★

TVシリーズ
・1977年~1985年 【1569】「江戸川乱歩 美女シリーズ(天知茂版)」[全25回]天知茂/五十嵐めぐみ/荒井注(1977/08~1985/08 テレビ朝日)

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●お О・ヘンリー」  Prev|NEXT ⇒ ●お 岡田 尊司
関連 ⇒ ●海外文学・随筆など ○海外文学・随筆など (発表・刊行順)

O・ヘンリー 賢者の贈りもの.jpg O・ヘンリー 最後のひと葉.jpg O・ヘンリー 魔が差したパン.jpg 『20年後』 静山社ペガサス文庫.jpg 『人生は回転木馬』sinsyo.jpg 5  「人生模様」1952.jpg「人生模様」11モンロー.jpg

【3266】 ○ О・ヘンリー (小川高義 :訳) 『賢者の贈りもの―О・ヘンリー傑作選I』 (2014/11 新潮文庫) ★★★★ (◎ 車を待たせて ★★★★☆)[●0・ヘンリー短編集一覧(刊行年順)]
【3267】 ○ О・ヘンリー (小川高義 :訳) 『最後のひと葉― О・ヘンリー傑作選Ⅱ』 (2015/10 新潮文庫) ★★★★ (◎ 心と手 ★★★★☆)
【3268】 ○ О・ヘンリー (小川高義 :訳) 『魔が差したパン― О・ヘンリー傑作選Ⅲ』 (2015/11 新潮文庫) ★★★★ (◎ 第三の材料 ★★★★☆)
【3270】 ○ オー・ヘンリー (千葉茂樹 :訳/和田 誠:絵) 『20年後―オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション』 (2023/01 静山社ペガサス文庫) 《20年後―オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション1』 (2007/04 理論社)》★★★★
【3271】 ○ オー・ヘンリー (千葉茂樹:訳/和田 誠:絵) 『人生は回転木馬―オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション』 (2023/07 静山社ペガサス文庫) 《人生は回転木馬―オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション2』 (2007/04 理論社)》★★★★


映画
・1952年 【3269】 ○ ヘンリー・コスター/ヘンリー・ハサウェイ/ジーン・ネグレスコ/ハワード・ホークス/ヘンリー・キング (原作:О・ヘンリー) 「人生模様」 (52年/米) (1953/06 20世紀フォックス) ★★★★

「●お 大佛 次郎」  Prev|NEXT ⇒ ●お 恩田 陸
関連 ⇒ ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)

鞍馬天狗〈1〉角兵衛獅子L.jpg鞍馬天狗 1 角兵衛獅子 鶴見俊輔セレクション.jpg 赤穂浪士〈上〉 (新潮文庫).jpg赤穂浪士 大佛次郎 新潮下.jpg 見た人の怪談集.jpg大佛次郎『怪談その他』1930.jpg文豪のミステリー小説0_.jpg 3   映 鞍馬天狗 角兵衛獅子1938.png「鞍馬天狗」000.jpg エノケンの鞍馬天狗 1939年.jpg「エノケンの鞍馬天狗」000.jpg 乞食大将  dvd 1945.jpg「乞食大将」 000.jpg 宗方姉妹 dvd2.jpg「宗方姉妹(むねかたきょうだい)」000.jpg ごろつき船 dvd.jpg「ごろつき船」000.jpg 赤穂浪士 1961 .jpg「赤穂浪士」 1961.jpg 6 TV NHK 赤穂浪士.jpg

【2475】 ○ 大佛 次郎 『鞍馬天狗〈1〉角兵衛獅子』 (2000/02 小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ) ★★★☆ (「角兵衛獅子」'27(昭和2)年3月~'28(昭和3)年5月発表)
【2511】 ◎ 大佛 次郎 『赤穂浪士 (上・下)』 (1964/01 新潮文庫) 《赤穂浪士 (上・中・下)』 (1928/10・1928/11・1929/04 改造社)》 ★★★★☆ (「赤穂浪士」'27(昭和2)年5月~'28(昭和3)年11月発表) [●「朝日賞」受賞者作] [●「菊池寛賞」受賞者作]
【2565】 ○ 大佛 次郎 「怪談」―『見た人の怪談集』 (2016/05 河出文庫) 《手首」―『怪談その他』 (1930/05 天人社)/手首」―『文豪のミステリー小説』 (2008/02 集英社文庫)》 ★★★★ (「怪談(手首)」'29(昭和4)年発表)

映画
【2475】 ○ マキノ 正博/松田 定次 (原作:大佛次郎) 「鞍馬天狗(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻) (1938/03 日活京都) ★★★☆(嵐 寛寿郎)
【2476】 ○ 近藤 勝彦 (原作:大佛次郎) 「エノケンの鞍馬天狗 (1939/05 東宝京都) ★★★☆
【2468】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「乞食大将 (1945/09 完成/1952/04 大映) ★★★☆(市川右太衛門)
【2368】 ○ 小津 安二郎 (原作:大佛次郎) 「宗方姉妹(むねかたきょうだい)(1950/07 新東宝) ★★★☆
【2186】 ○ 森 一生 (原作:大佛次郎) 「ごろつき船」 (1950/11 大映) ★★★★(大河内傳次郎)
【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆(片岡千恵蔵)

TV
【2511】「赤穂浪士」[全38回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景/林与一(1964/01~12 NHK)

「●か 河合 隼雄」  Prev|NEXT ⇒ ●か 川上 弘美

魂にメスはいらない2.jpg魂にメスはいらない.jpg 働きざかりの心理学 PHP文庫 - コピー.jpg働きざかりの心理学.jpg カウンセリングを語る 上.jpgカウンセリングを語る 下.jpg 河合 隼雄 『子どもの宇宙』.jpg こころの声を聴く.jpg Q&A こころの子育て.jpgQ&Aこころの子育て4.jpg 人の心はどこまでわかるか2.jpg 「子どもの目」からの発想.jpg「うさぎ穴」からの発信.jpg 未来への記憶 河合 上.jpg未来への記憶 河合下.jpg河合隼雄自伝 未来への記憶 (新潮文庫).jpg 対話する人間  講談社+α文庫.jpg対話する人間.jpg 心理療法個人授業.jpg 飲食男女.jpg 笑いの力.jpg 13

【206】 ○ 河合 隼雄/谷川 俊太郎 『魂にメスはいらない―ユング心理学講義 (Lecture books)』 (1979/03 朝日出版社) 《(1993/09 講談社+α新書)》 ★★★★ 〔●心理学〕
【207】 ○ 河合 隼雄 『働きざかりの心理学』 (1981/07 PHP研究所) ★★★★ 〔●心理学〕
【188】 ◎ 河合 隼雄 『カウンセリングを語る (上・下)』 (1985/04 創元社) 《『カウンセリングを語る (上・下)』 (1999/10 講談社+α文庫)》 ★★★★☆ 〔●カウンセリング全般〕
【325】 ◎ 河合 隼雄 『子どもの宇宙』 (1987/09 岩波新書) ★★★★★ 〔●育児・児童心理〕
【571】 ○ 河合 隼雄 『こころの声を聴く―河合隼雄対話集』 (1995/01 新潮社) ★★★★
【773】 ○ 河合 隼雄 『Q&A こころの子育て―誕生から思春期までの48章』 (1999/03 朝日新聞社) ★★★★ 〔●育児・児童心理〕
【189】 ○ 河合 隼雄 『人の心はどこまでわかるか』 (2000/03 講談社+α新書) ★★★☆ 〔●カウンセリング全般〕
【1006】 ◎ 河合 隼雄 『「子どもの目」からの発想 (2000/05 講談社+α文庫) 《 「うさぎ穴」からの発信―子どもとファンタジー』 (1990/11 マガジンハウス)》 ★★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作]
【1535】 ○ 河合 隼雄 『未来への記憶―自伝の試み(上・下)』 (2001/01 岩波新書) 《河合隼雄自伝:未来への記憶 (2015/05 新潮文庫)》 ★★★★
【1007】 ○ 河合 隼雄 『対話する人間 (2001/02 講談社+α文庫) 《(1992/07 潮出版社)》 ★★★★
【190】 ○ 河合 隼雄/南 伸坊 『心理療法個人授業』 (2002/06 新潮社) ★★★★ 〔●カウンセリング全般〕
【219】 △ 河合 隼雄/福永 光司 『飲食男女―老荘思想入門』 (2002/07 朝日出版社) ★★★ 〔●中国思想〕
【770】 △ 河合 隼雄/養老 孟司/筒井 康隆 『笑いの力』 (2005/03 岩波書店) ★★★ 〔●心理学〕

「●か 川端 康成」  Prev|NEXT ⇒ ●か 川本 三郎
関連 ⇒ ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)
 ●あ 芥川 龍之介 ●し 志賀 直哉 ●た 太宰 治 ●た 谷崎 潤一郎

『伊豆の踊子』 - コピー.JPG伊豆の踊子 新潮文庫 旧版.jpg伊豆の踊子 新潮文庫.gif 浅草紅団 文芸文庫.bmp浅草紅団.gif 山の音.bmp川端 康成 『山の音』sinntyoubunnko .jpg 0川端 康成 『みづうみ』.jpgみずうみ 川端.jpg 女であること (新潮文庫).jpg 眠れる美女 川端.jpg 片腕.jpg 7  映画監修 「めし」1951.jpg  映 狂った一頁 02 .jpg「狂った一頁」000.jpg 有りがたうさん1936 vhs 2.jpg「有りがたうさん」 .jpg 山の音 dvd.bmp「山の音」00.jpg 女であること dvd.jpg「女であること」00.jpg 『古都』.jpg「古都」岩下 川端2.jpg 伊豆の踊子 (吉永小百合主演).jpg「伊豆の踊子」000.jpg川端&吉永2.jpg 6  TV たまゆら2.jpg

【1371】 ○ 川端 康成 『伊豆の踊子 (1950/08 新潮文庫) 《(1927/03 金星堂)》 ★★★★ (「伊豆の踊子」'26(大正15)年発表)
【1372】 ○ 川端 康成 『浅草紅団・浅草祭 (1996/12 講談社文芸文庫) 《 浅草紅団 (1930/12 先進社)》 ★★★☆ (「浅草紅団」'29(昭和4)年~'30(昭和5)年発表)
【1376】 ○ 川端 康成 『山の音 (1954/04 筑摩書房) ★★★★ [●「野間文芸賞」受賞作] (「山の音」'49(昭和24)年~'54(昭和29)年発表、『山の音』'54(昭和29)年刊行)
【1378】 ○ 川端 康成 『みづうみ (1955/04 新潮社) ★★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作(戦前期にも受賞)] (「みづうみ」'54年1月~12月発表、『みづうみ』'55(昭和30)年刊行)
【3034】 ○ 川端 康成 『女であること』 (1961/04 新潮文庫) ★★★★ (「女であること」'56(昭和31)年発表)
【1379】 ○ 川端 康成 『眠れる美女 (1967/11 新潮文庫) ★★★★ [●「毎日出版文化賞」受賞作] (「眠れる美女」'60(昭和35)年発表)
【1379】 ○ 川端 康成 『川端康成集 片腕―文豪怪談傑作選』 (2006/07 ちくま文庫) ★★★★ (「片腕」'63(昭和38)年発表)


映画監修
・1951年 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★

映画
・1926年 【1057】 ? 衣笠 貞之助 (原作:川端康成ほか)「狂った一頁 (1926/09 衣笠映画連盟) ★★★?
・1936年 【2134】 ○ 清水 宏 (原作:川端康成) 「有りがたうさん (1936/02 松竹大船) ★★★★
・1954年 【1376】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:川端康成)「山の音」 (1954/01 東宝) ★★★☆
・1958年 【3034】 ○ 川島 雄三 (原作:川端康成) 「女であること (1958/01 東宝) ★★★★
・1963年 【3288】 ○ 中村 登 (原作:川端康成) 「古都 (1963/01 松竹) ★★★★
・1963年 【1371】 ○ 西河 克己 (原作:川端康成)「伊豆の踊子」 (1963/06 日活) ★★★☆

TV
・1965年~1966年 【1367】「たまゆら」[全???回](原作:川端康成)笠智衆/加藤道子/佐竹明夫/扇千景 (1965/04~1966/04 NHK)

「●く 久坂部 羊」  Prev|NEXT ⇒ ●く マイケル・クライトン

廃用身 単行本.jpg 『人間の死に方』2014.jpg 『寿命が尽きる2年前』.jpg

【1135】 ○ 久坂部 羊 『廃用身 (2003/05 幻冬舎) ★★★☆
『人間の死に方』
『寿命が尽きる2年前』

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●く マイケル・クライトン」  Prev|NEXT ⇒ ●く ジョン・グリシャム
関連 ⇒ ●海外サスペンス・読み物 ○海外サスペンス・読み物 (発表・刊行順)
 ●TV-M (その他)
 ●た ロアルド・ダール ●て コリン・デクスター ●と コナン・ドイル ●ほ アンソニー・ホロヴィッツ

... 監督映画作品 (1)  ... 脚本映画・TV-M作品 (5)  ... 製作映画・製作総指揮TV-M作品 (3)
ハヤカワ・ノヴェルズ 大列車強盗.jpg大列車強盗 (ハヤカワ文庫.jpg 『ジュラシック・パーク 』 hayakawa.bmpジュラシック・パーク (下).jpgジュラシック・パーク 上.jpgジュラシック・パーク下.jpg 『ディスクロージャー』単行本.jpgディスクロージャー〈上〉 (ハヤカワ文庫NV).jpgディスクロージャー〈下〉 (ハヤカワ文庫NV).jpg 3  映(原作)「大列車強盗」('78年/米).jpg「大列車強盗」00.jpg ジュラシック・パーク.jpg「ジュラシックパーク」00.jpgmichael crichton jurassic park2.jpg 「ライジング・サン」1993.jpg「ライジング・サン」00.jpg 「ER 緊急救命室 1」.jpgER 緊急救命室2.jpg「ER」op.jpg(TV-M)ディスクロージャー.jpg「ディスクロージャー」 (78年/米) .jpg 「コンゴ」1995.jpg「コンゴ」00.jpg 6  映画脚本 ツイスター1996.jpg「ツイスター」00.jpg

【1049】 ○ マイケル・クライトン (乾 信一郎:訳) 『大列車強盗』 (1976/06 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
【671】 ○ マイケル・クライトン (酒井昭伸:訳) 『ジュラシック・パーク (上・下)』 (1991/06 早川書房) ★★★★
【1049】 ○ マイケル・クライトン (酒井昭伸:訳) 『ディスクロージャー』 (1993/12 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★☆

《映画》
・1979年 【1049】 ○ マイケル・クライトン (原作:マイケル・クライトン) 「大列車強盗」 (79年/米) (1979/11 ユナイト映画) ★★★★監督脚本
・1993年 【671】 △ スティーヴン・スピルバーグ (原作:マイケル・クライトン)「ジュラシック・パーク」 (93年/米) (1993/07 UNI) ★★★脚本
・1993年 【1049】 △ フィリップ・カウフマン (原作:マイケル・クライトン) 「ライジング・サン」 (93年/米) (1993/11 20世紀フォックス) ★★★脚本
・1994年 【3233】 ◎ ロッド・ホルコム (原作:マイケル・クライトン) 「ER緊急救命室(第1話)/甘い誘い(120分枠)」 (94年/米) (1996/04 NHK-BS2) ★★★★☆(TV-M)(製作総指揮脚本
・1994年 【1049】 △ バリー・レヴィンソン (原作:マイケル・クライトン) 「ディスクロージャー」 (94年/米) (1995/02 ワーナー・ブラザース) ★★★製作
・1995年 【1049】 × フランク・マーシャル (原作:マイケル・クライトン) 「コンゴ」 (95年/米) (1995/10 UPI) ★★

《上記以外、映画脚本》
・1995年 【1781】 × ヤン・デ・ボン 「ツイスター」 (96年/米) (1996/07 UIP) ★★脚本製作

Flag_of_tイギリス.png「●く アガサ・クリスティ」  Prev|NEXT ⇒ ●こ パトリシア・コーンウェル
関連 ⇒ ●ま 真鍋 博(ハヤカワ・ミステリ文庫表紙カバー)●海外サスペンス・読み物 ○海外サスペンス・読み物 (発表・刊行順)
 ●TV-M (クリスティ原作)
(制作年順) ●ま 松本 清張 ●ハヤカワ・ポケット・ミステリ

チムニーズ館の秘密 創元推理.jpgチムニーズ館の秘密 クリスティー文庫.jpg アクロイド殺し ハヤカワミステリ.jpgアクロイド殺し クリスティー文庫.jpg 牧師館の殺人 ハヤカワ文庫.jpg牧師館の殺人 クリスティー文庫 新訳.jpg シタフォードの秘密  ハヤカワ・ミステリ文庫.jpg『シタフォードの秘密』 .jpg 『邪悪の家』.jpg邪悪の家 クリスティー文庫 新訳.jpg エッジウェア卿の死 ハヤカワミステリ文庫.jpg『エッジウェア卿の死』.jpg 『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』.jpgなぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? クリスティーb.jpg 『ABC殺人事件』2.jpg『ABC殺人事件』 .jpg 『もの言えぬ証人』.jpgもの言えぬ証人 (クリスティー文庫)_ -.jpg ナイルに死す5.jpg『ナイルに死す』.jpg 死との約束HM.jpg死との約束1978(1988) .jpg 『殺人は容易だ』2.jpg殺人は容易だ クリスティー文庫.jpg 12 そして誰もいなくなった ポケット2.jpgそして誰もいなくなった 青木訳2.jpg 杉の柩 ミステリ文庫.jpg『杉の柩』.jpg 愛国殺人 hpm 2.jpg『愛国殺人』01.jpg『愛国殺人』02.jpg 白昼の悪魔 (ハヤカワ・ミステリ文庫2.jpg『白昼の悪魔』.jpg 『書斎の死体』.jpg書斎の死体 クリスティー文庫.jpg 五匹の子豚 文庫2.jpg『五匹の子豚』.jpg 『動く指』.jpg動く指 クリスティ文庫.jpg ゼロ時間へ ハヤカワ文庫.jpg『ゼロ時間へ』 .jpg 忘られぬ死 ハヤカワ文庫09.jpg『忘られぬ死』.jpg 『満潮に乗って』.jpg満潮に乗って クリスティー文庫.jpg 予告殺人 ハヤカワ・ミステリ文庫.jpg『予告殺人』.jpg 魔術の殺人 (1958年).jpg『魔術の殺人』01.jpg『魔術の殺人』02.jpg 24 検察側の証人1.bmp『検察側の証人』.png ポケットにライ麦を ハヤカワ文庫.jpg『ポケットにライ麦を』 .jpg ヒッコリー・ロードの殺人2004.jpg パディントン発4時50分 ハヤカワ文庫.jpg『パディントン発4時50分』.jpg 無実はさいなむ ハヤカワ・ミステリ文庫 .bmp『無実はさいなむ』 .jpg 鳩のなかの猫 hm文庫.jpg『鳩のなかの猫』.jpg 蒼ざめた馬 アガサ・クリスティ ハヤカワ文庫 2ー.jpg『蒼ざめた馬』.jpg 『鏡は横にひび割れて』.jpg鏡は横にひび割れてクリスティー文庫.jpg 『カリブ海の秘密』 .jpgカリブ海の秘密 クリスティー文庫.jpg 『バートラム・ホテルにて』.jpgバートラム・ホテルにて クリスティー文庫2ー.jpg 『親指のうずき』.jpg親指のうずき クリスティー文庫 2.jpg 『復讐の女神』.jpg復讐の女神 クリスティ文庫.jpg 36 『スリーピング・マーダー―ミス・マープル最後の事件』.jpgスリーピング・マーダー クリスティー文庫.jpg 37

映画
そして誰もいなくなった dvd -3.jpg「そして誰もいなくなった」 (45.jpg 情婦.jpg「情婦」 (57年.jpg ミス・マープル/夜行特急の殺人 dvd.jpg「ミス・マープル/夜行特急の殺人」00.jpg オリエント急行殺人事件  1974 dvd2.jpg「オリエント急行殺人事件」 (74年.jpg ナイル殺人事件 DVD.jpg「ナイル殺人事件」 (78年.jpg クリスタル殺人事件 ポスター.jpg「クリスタル殺人事件」('80年.jpg 地中海殺人事件  1982 .jpg「地中海殺人事件」 (82年.jpg 死海殺人事件2.jpg「死海殺人事件」 (88年.jpg 奥さまは名探偵/パディントン発dvd.jpg「パディントン発4時50分〜」 (08年.jpg オリエント急行殺人事件  2017.jpg「オリエント急行殺人事件」('17年.jpg 「ナイル殺人事件」r1.jpg「ナイル殺人事件」 (22.jpg 11 

TV(日本)
「オリエント急行殺人事件」2015.jpg そして誰もいなくなった ドラマ .jpgそして誰もいなくなった ドラマ 01.jpg パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件 dvd.jpg「パディントン発4時50分 2018.jpg 予告殺人 テレビ朝日 - コ.jpg 死との約束 ドラマ 2021.jpg「死との約束」2021tv.jpg 5 

映(TV-M)
ミス・マープル 第1巻 書斎の死体 dvd.jpg 動く指 dvd2.jpg 予告殺人 dvd 2.jpg ミス・マープル/ポケットにライ麦を dvd.jpg 牧師館の殺人 dvd2.jpg スリーピング・マーダー dvd.jpg バートラム・ホテルにて dvd02.jpg 復讐の女神 dvd.jpg パディントン発4時50分 1987.jpg カリブ海の秘密 dvd2.jpg ミス・マープル/魔術の殺人 1991 dvd.jpg 鏡は横にひび割れてdvd.jpg(12)  名探偵ポワロ(第1話)/コックを捜せdvd.jpg 名探偵ポワロ(第2話)/ミューズ街の殺人dvd.jpg 名探偵ポワロ(第3話)/ジョニー・ウェイバリー2.jpg 名探偵ポワロ(第4話)/24羽の黒つぐみ dvd.jpg 名探偵ポワロ(第5話)/4階の部屋_.jpg 名探偵ポワロ(第7話)/海上の悲劇_.jpg The Incredible Theft_.jpg 名探偵ポワロ(第9話)/クラブのキング.jpg 名探偵ポワロ(第10話)/夢 .jpg エンドハウスの怪事件 dvd.jpg 名探偵ポワロ(第12話)/ベールをかけた女ー.jpg 名探偵ポワロ(第13話)/消えた廃坑1.jpg 名探偵ポワロ(第14話)/コーンワルの毒殺事件.jpg 名探偵ポワロ(第16話)/二重の罪).jpg 名探偵ポワロ(第17話)安いマンションの事件.jpg 名探偵ポワロ(第18話)誘拐された総理大臣.jpg 名探偵ポワロ(第19話)西洋の星の盗難事件.jpg 名探偵ポワロ(第21話)/あなたの庭はどんな庭?.jpg 名探偵ポワロ(第22話)100万ドル債権.jpg 名探偵ポワロ(第24話)/スズメバチの巣.jpg 名探偵ポワロ(第25話)マースドン荘の惨劇.jpg 名探偵ポワロ(第26話)/二重の手がかり.jpg 名探偵ポワロ(第27話)スペイン櫃の秘密_.jpg 名探偵ポワロ(第29話)戦勝舞踏会事件.jpg 名探偵ポワロ(第30話)/猟人荘の怪事件  .jpg 「名探偵ポワロ(第31話)ABC殺人事件」1992.jpg 名探偵ポワロ(第33話)/愛国殺人19.jpg 名探偵ポワロ(第34話)/エジプト墳墓のなぞdvd4.jpg 名探偵ポワロ 完全版 21  黄色いアイリス・なぞの遺言書L.jpg 名探偵ポワロ(第39話)/チョコレートの箱dvd.jpg 名探偵ポワロ(第42話)/ポワロのクリスマス dvd.jpg 名探偵ポワロ 43 ヒッコリー・ロードの殺人 dvd.jpg 名探偵ポワロ45もの言えぬ証人 Dumb Witness(1997)02.jpg アクロイド殺人事件8.jpg 名探偵ポワロ48/白昼の悪魔 dvd.jpg 名探偵ポワロ 五匹の子豚 dvd.jpg 名探偵ポワロ(第51話)/杉の柩 2003.jpg 名探偵ポワロ 52  ナイルに死す.jpg 鳩のなかの猫 dvd.jpg 名探偵ポワロ 死との約束(2009).jpg 「オリエント急行の殺人」2010 dvd.jpg(41)  書斎の死体.jpg 牧師館の殺人dvd.jpg パディントン発4時50分.jpg 予告殺人.jpg ミス・マープル スリーピング・マーダー dvd.jpg アガサ・クリスティー ミス・マープル/動く指 dvd.jpg ミス・マープル2 親指のうずき dvd.jpg シタフォードの謎 dvd.jpg バートラム・ホテルにて dvd.jpg ミス・マープル3 無実はさいなむ dvd.jpg ゼロ時間へ dvd.jpg 復讐の女神 dvd.jpg(12)  ミス・マープル ポケットにライ麦を dvd.jpg 殺人は容易だ.jpg 魔術の殺人.jpg 、エヴァンズに頼まなかったのか?.jpg 蒼ざめた馬 DVD.jpg チムニーズ館の秘密 dvd.jpg 青いゼラニウム dvd.jpg 鏡は横にひび割れて dvd.jpg(8)  ABC殺人事件 Les meurtres ABC.jpg 動く指 dvd.jpg Épisode 5 鳩の中の猫.jpg クリスティのフレンチ・ミステリー/杉の柩.jpg 第7話)/五匹の子豚 dvd.jpg クリスティのフレンチ・ミステリー⑧満潮に乗ってdvd.jpg フレンチ・ミステリー(第11話)/書斎の死体 dvd.jpg フレンチ・ミステリー/スリーピング・マーダー dvd.png フレンチ・ミステリー/エッジウェア卿の死dvd.jpg(9)  その他 アガサ・クリスティ なぜ、エヴァンズに頼まなかったか dvd.jpg「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」 (80.jpg エッジウェア卿殺人事件 vhs2.jpg「名探偵ポワロ/エッジウェア卿殺人事件」 (85年.jpg アガサ・クリスティー・コレクション 蒼ざめた馬2.jpg「青ざめた馬」 (97年/.jpg 忘れられぬ死 dvd.jpg「忘られぬ死」 (03年/英).jpg そして誰もいなくなった bbcド.jpg「アガサ・クリスティー そして誰もいなくなった 2015.png(5)  87

TVシリーズ
どり探偵[完全版]DVD-BOXI - コピー.jpg ミス・マープル jh2.jpg 名探偵ポワロ.jpg名探偵ポワロ~1.JPG ミス・マープル ジェラルディン・マクイーワン.jpgミス・マープル マッケンジー2 - コピー.jpg ABC殺人事件 フレンチ チャンネル2.jpg 5

関連
アガサ・クリスティーイラストレーション トム・アダムズ.jpg

発表年
・1925年 【1936】 ◎ アガサ・クリスティ (赤嶺弥生:訳) 『チムニーズ館の秘密 (1955/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
・1926年 【1393】 ◎ アガサ・クリスティ (松本恵子:訳) 『アクロイド殺し (1955/10 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
・1930年 【1937】 ○ アガサ・クリスティ (山下暁三郎:訳) 『牧師館の殺人 (1954/11 ハヤカワ・ミステリ) 《(羽田詩津子:訳) 『牧師館の殺人 (2011/07 早川書房・クリスティー文庫)》 ★★★★
・1931年 【2029】 △ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『シタフォードの秘密 (1956/05 ハヤカワ・ミステリ) ★★★
・1932年 【2006】 ○ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『邪悪の家 (1959/08 ハヤカワ・ミステリ) 《(真崎義博:訳) 『邪悪の家 (2011/01 早川書房・クリスティー文庫)》 ★★★★
・1933年 【1996】 ○ アガサ・クリスティ (福島正実:訳) 『エッジウェア卿の死 (1955/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1934年 【1938】 ◎ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?(1959/12 ハヤカワ・ミステリ)★★★★☆
・1935年 【1406】 ○ アガサ・クリスティ (鮎川信夫:訳) 『ABC殺人事件 (1957/09 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1937年 【2534】 ○ アガサ・クリスティ (加島祥造:訳) 『もの言えぬ証人 (1957/03 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1937年 【1384】 ○ アガサ・クリスティ (脇矢 徹:訳) 『ナイルに死す (1957/10 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1938年 【2522】 ○ アガサ・クリスティ (高橋 豊:訳) 『死との約束 (1957/05 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1939年 【1939】 ○ アガサ・クリスティ (高橋 豊:訳) 『殺人は容易だ (1957/10 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1939年 【1967】 ◎ アガサ・クリスティ (清水俊二:訳) 『そして誰もいなくなった (1955/06 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★★ (◎ (青木久恵:訳) 『そして誰もいなくなった (2010/11 早川書房・クリスティー文庫) ★★★★☆)
・1940年 【1542】 ○ アガサ・クリスティ (恩地三保子:訳) 『杉の柩 (1957/01 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
・1940年 【2400】 ○ アガサ・クリスティ (加島祥造:訳) 『愛国殺人 (1955/07 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1941年 【2535】 ○ アガサ・クリスティ (堀田善衛:訳) 『白昼の悪魔 (1955/07 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1942年 【1940】 ○ アガサ・クリスティ (高橋 豊:訳) 『書斎の死体 (1956/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1943年 【1950】 ◎ アガサ・クリスティ (桑原千恵子:訳) 『五匹の子豚 (1957/01 ハヤカワ・ミステリ) 《(山本やよい:訳) 『五匹の子豚 (2010/11 早川書房・クリスティー文庫)》 ★★★★☆
・1943年 【1418】 ○ アガサ・クリスティ (高橋 豊:訳) 『動く指 (1958/10 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
・1944年 【1419】 ◎ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『ゼロ時間へ (1958/01 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
・1945年 【1941】 ○ アガサ・クリスティ (村上啓夫:訳) 『忘られぬ死 (1953/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
・1948年 【1997】 ○ アガサ・クリスティ (恩地三保子:訳) 『満潮に乗って (1957/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1950年 【1420】 ○ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『予告殺人 (1955/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1952年 【1942】 ○ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『魔術の殺人 (1958/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
・1953年 【1074】 ○ アガサ・クリスティ (加藤恭平:訳)『検察側の証人 (1980/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★
・1953年 【1943】 ◎ アガサ・クリスティ (宇野利泰:訳) 『ポケットにライ麦を (1954/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
・1955年 【2523】 △ アガサ・クリスティ (高橋 豊:訳) 『ヒッコリー・ロードの殺人』 (1956/11 ハヤカワ・ミステリ) ★★★
・1957年 【1944】 ○ アガサ・クリスティ (大門一男:訳) 『パディントン発4時50分 (1960/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1958年 【2030】 △ アガサ・クリスティ (小笠原豊樹:訳) 『無実はさいなむ (1960/02 ハヤカワ・ミステリ) ★★★
・1959年 【2091】 ○ アガサ・クリスティ (橋本福夫:訳) 『鳩のなかの猫 (1960/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1961年 【1945】 ○ アガサ・クリスティ (橋本福夫:訳) 『蒼ざめた馬 (1962/01 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
・1962年 【1389】 ◎ アガサ・クリスティ (橋本福夫:訳) 『鏡は横にひび割れて (1964/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
・1964年 【1946】 ○ アガサ・クリスティ (永井 淳:訳) 『カリブ海の秘密 (1971/03 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
・1965年 【1947】 ○ アガサ・クリスティ (乾 信一郎:訳) 『バートラム・ホテルにて (1969/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1968年 【2019】 ○ アガサ・クリスティ (深町眞理子:訳) 『親指のうずき (1970/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
・1971年 【1948】 ○ アガサ・クリスティ (乾 信一郎:訳) 『復讐の女神 (1972/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
・1976年 【1949】 ○ アガサ・クリスティ (綾川 梓:訳) 『スリーピング・マーダー―ミス・マープル最後の事件』 (1977/01 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★

映画
・1945年 【1968】 ○ ルネ・クレール (原作:アガサ・クリスティ) 「そして誰もいなくなった」 (45年/米) (1976/08 インターナショナル・プロモーション) ★★★☆
・1957年 【1074】 ◎ ビリー・ワイルダー (原作:アガサ・クリスティ) 「情婦」 (57年/米) (1958/03 松竹=ユナイト) ★★★★☆
・1961年 【2013】 △ ジョージ・ポロック (原作:アガサ・クリスティ) 「ミス・マープル/夜行特急の殺人」 (61年/英) (2006/04 ワーナー・ホーム・ビデオ【DVD】) ★★★
・1974年 【1075】 ○ シドニー・ルメット(原作:アガサ・クリスティ) 「オリエント急行殺人事件」 (74年/英・米) (1975/05 パラマウント=CIC) ★★★☆
・1978年 【1384】 △ ジョン・ギラーミン (原作:アガサ・クリスティ) 「ナイル殺人事件」 (78年/英) (1978/12 東宝東和) ★★★
・1980年 【1389】 △ ガイ・ハミルトン (原作:アガサ・クリスティ) 「クリスタル事件」 (80年/英) (1981/07 東宝東和) ★★★
・1982年 【2538】 ○ ガイ・ハミルトン (原作:アガサ・クリスティ) 「地中海殺人事件」 (82年/英) (1982/12 東宝東和) ★★★☆
・1988年 【2522】 △ マイケル・ウィナー (原作:アガサ・クリスティ) 「死海殺人事件」 (88年/英) (1988/05 日本ヘラルド映画) ★★★
・2008年 【2008】 ○ パスカル・トマ 「アガサ・クリスティー 奥さまは名探偵 〜パディントン発4時50分〜」 (08年/仏) (2011/05 ファインフィルムズ【DVD】) ★★★☆
・2017年 【1075】 △ ケネス・ブラナー(原作:アガサ・クリスティ) 「オリエント急行殺人事件」 (17年/米) (2017/12 20世紀フォックス) ★★★
・2022年 【3118】 △ ケネス・ブラナー (原作:アガサ・クリスティ) 「ナイル殺人事件」 (22年/米) (2022/02 ウォルト・ディズニー・ジャパン) ★★★

TV(日本)
・2015年 【3194】「オリエント急行殺人事件」[全2回]野村萬斎/松嶋菜々子/二宮和也/杏(2015/01 フジテレビ)
・2017年 【1967】「アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった」[全2回]仲間由紀恵/津川雅彦/渡瀬恒彦 (2017/03 テレビ朝日)
・2018年 【1944】「パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~」[全1回]天海祐希/草笛光子/西田敏行 (2018/03 テレビ朝日)
・2019年 【1420】「アガサ・クリスティ 予告殺人」[全1回]沢村一樹/大地真央/室井滋月/村田雄浩 (2019/04 テレビ朝日)
・2021年 【2522】「死との約束」[全1回]野村萬斎/松坂慶子/鈴木京香/山本耕史/シルビア・グラブ/比嘉愛未/市原隼人(2021/03 フジテレビ)


●TV-M (クリスティ原作)

Flag_of_tイギリス.png 「ミス・マープル」(ジョーン・ヒクソン主演) 1984~1992 [第1話~第12話](12)
1984年 【1952】 ○ シルビオ・ナリッツァーノ 「ミス・マープル(第1話)/書斎の死体」 (84年/英) (1997/05 日本クラウン【VHS】) ★★★★
1985年 【1953】 ○ ロイ・ボールティング 「ミス・マープル(第2話)/動く指」 (85年/英) (1997/03 テレビ東京) ★★★★
1985年 【1954】 ○ デヴィッド・ジャイルズ 「ミス・マープル(第3話)/予告殺人」 (85年/英) (1998/01 日本クラウン【VHS】) ★★★★
1986年 【1955】 ○ ガイ・スレーター 「ミス・マープル(第4話)/ポケットにライ麦を」 (86年/英) (1997/03 テレビ東京) ★★★★
1986年 【1956】 △ ジュリアン・エイミーズ 「ミス・マープル(第5話)/牧師館の殺人」 (86年/英) (1997/03 テレビ東京) ★★★
1987年 【1957】 ○ ジョン・デイビス 「ミス・マープル(第6話)/スリーピング・マーダー」 (87年/英) (1996/05 テレビ東京) ★★★★
1987年 【1958】 ○ メアリー・マクマーレイ 「ミス・マープル(第7話)/バートラム・ホテルにて」 (87年/英) (1996/05 テレビ東京) ★★★★
1987年 【1959】 △ デヴィッド・トッカー 「ミス・マープル(第8話)/復讐の女神」 (87年/英) (1996/04 テレビ東京) ★★★
1987年 【1960】 ○ マーティン・フレンド 「ミス・マープル(第9話)/パディントン発4時50分」 (87年/英) (1996/04 テレビ東京) ★★★★ [●テレビ東京「午後のロードショー」でのシリーズ作放映年月日]
1989年 【1961】 ○ クリストファー・ペティット 「ミス・マープル(第10話)/カリブ海の秘密」 (89年/英) (1996/04 テレビ東京) ★★★★
1991年 【1962】 △ ノーマン・ストーン 「ミス・マープル(第11話)/魔術の殺人」 (91年/英) (1997/03 テレビ東京) ★★★
1992年 【1389】 ○ ノーマン・ストーン 「ミス・マープル(第12話)/鏡は横にひび割れて」 (92年/英)(1997/03 テレビ東京) ★★★★


Flag_of_tイギリス.png 「名探偵ポワロ」(デヴィッド・スーシェ主演) 1989~2014 [第1話~第70話](41)
1989年 【2401】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第1話)/コックを捜せ(炊事婦の失踪)」 (89年/英) (1990/01 NHK) ★★★☆
1989年 【2401】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第2話)/ミューズ街の殺人(厩舎(ミューズ)街の殺人)」 (89年/英) (1990/01 NHK) ★★★☆
1989年 【2402】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第3話)/ジョニー・ウェイバリー誘拐事件」 (89年/英) (1990/01 NHK) ★★★☆
1989年 【2402】○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第4話)/24羽の黒つぐみ 」(89年/英) (1990/02 NHK) ★★★☆
1989年 【2403】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第5話)/4階の部屋」 (89年/英) (1990/02 NHK) ★★★☆
1989年 【2403】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第7話)/海上の悲劇(船上の怪事件)」 (89年/英) (1990/03 NHK) ★★★☆
1989年 【2404】 △ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第8話)/なぞの盗難事件(謎の盗難事件)」 (89年/英) (1990/03 NHK) ★★★
1989年 【2404】 △ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第9話)/クラブのキング」 (89年/英) (1990/03 NHK) ★★★
1989年 【2405】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第10話)/夢」 (89年/英) (1990/07 NHK) ★★★☆
1990年 【2006】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第11話)/エンドハウスの怪事件」 (90年/英) (1990/08 NHK) ★★★☆
1990年 【2405】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第12話)/ベールをかけた女(ヴェールをかけた女)」 (90年/英) (1990/07 NHK) ★★★☆
1990年 【2406】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第13話)/消えた廃坑」 (90年/英) (1990/07 NHK) ★★★☆
1990年 【2406】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第14話)/コーンワルの毒殺事件(コーンウォールの毒殺事件)」 (90年/英) (1990/08 NHK) ★★★☆
1990年 【2407】 ○ リチャード・スペンス 「名探偵ポワロ(第16話)/二重の罪」 (90年/英) (1991/01 NHK) ★★★☆
1990年 【2407】 ○ リチャード・スペンス 「名探偵ポワロ(第17話)/安いマンションの事件(安アパート事件)」 (90年/英) (1991/02 NHK) ★★★☆
1990年 【2408】 △ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第18話)/誘拐された総理大臣」 (90年/英) (1991/02 NHK) ★★★
1990年 【2408】 △ リチャード・スペンス 「名探偵ポワロ(第19話)/西洋の星の盗難事件」 (90年/英) (1991/06 NHK) ★★★  
1991年 【2409】 △ ブライアン・ファーナム 「名探偵ポワロ(第21話)/あなたの庭はどんな庭?」 (91年/英) (1991/09 NHK) ★★★
1991年 【2409】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第22話)/100万ドル債権盗難事件(百万ドル債券盗難事件)」 (91年/英) (1991/09 NHK) ★★★☆
1991年 【2410】 ○ ブライアン・ファーナム 「名探偵ポワロ(第24話)/スズメバチの巣(スズメ蜂の巣)」 (91年/英) (1992/03 NHK) ★★★★
1991年 【2410】 △ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第25話)/マースドン荘の惨劇」 (91年/英) (1992/03 NHK) ★★★
1991年 【2411】 ○ アンドリュー・ビディントン 「名探偵ポワロ(第26話)/二重の手がかり」 (91年/英) (1992/04 NHK) ★★★★
1991年 【2411】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第27話)/スペイン櫃(ひつ)の秘密」 (91年/英) (1992/04 NHK) ★★★☆
1991年 【2412】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第29話)/戦勝舞踏会事件(戦勝記念舞踏会事件)」 (91年/英) (1992/07 NHK) ★★★★
1991年 【2412】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第30話)/猟人荘の怪事件」 (91年/英) (1992/07 NHK) ★★★☆
1992年 【3193】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第31話)/ABC殺人事件」 (92年/英) (1992/10 NHK-BS2) ★★★★ [●AXNミステリー「あなたが選ぶ!名探偵ポワロ(長編全34話)ベストエピソード」(2016年)]
1992年 【2413】 ○ ロス・デベニッシュ 「名探偵ポワロ(第33話)/愛国殺人(愛国殺人事件)」 (92年/英) (1992/10 NHK-BS2) ★★★☆
1993年 【2414】 ○ ピーター・バーバー・フレミング 「名探偵ポワロ(第34話)/エジプト墳墓のなぞ(エジプト墳墓の謎)」 (93年/英) (1993/07 NHK) ★★★☆
1993年 【2415】 ○ ピーター・バーバー・フレミング 「名探偵ポワロ(第36話)/黄色いアイリス」 (93年/英) (1994/02 NHK) ★★★☆
1993年 【2416】 ○ ケン・グリーブ 「名探偵ポワロ(第39話)/チョコレートの箱」 (93年/英) (1993/07 NHK) ★★★★ 「●AXNミステリー「あなたが選ぶ名探偵ポワロ(短編)ベスト10」(2010年)]
1995年 【2417】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第42話)/ポワロのクリスマス」 (95年/英) (1997/12 NHK) ★★★☆

1995年 【2523】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第43話)/ヒッコリー・ロードの殺人」 (95年/英) (1996/12 NHK) ★★★☆
1997年 【2536】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第45話)/もの言えぬ証人」 (97年/英) (1997/12 NHK) ★★★★
2000年 【1393】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第46話)/アクロイド殺人事件」 (00年/英) (2000/12 NHK) ★★★☆
2001年 【2537】 ○ ブライアン・ファーナム 「名探偵ポワロ(第48話)/白昼の悪魔」 (01年/英) (2002/01 NHK) ★★★★
2003年 【2539】 ○ ポール・アンウィン 「名探偵ポワロ(第50話)/五匹の子豚」 (03年/英) (2005/08 NHK‐BS2) ★★★★
2003年 【2540】 ○ デビッド・ムーア 「名探偵ポワロ(第51話)/杉の柩」 (03年/英) (2005/08 NHK‐BS2) ★★★☆
2004年 【2524】 ○ アンディ・ウィルソン 「名探偵ポワロ(第52話)/ナイルに死す」 (04年/英) (2005/08 NHK‐BS2) ★★★☆
2008年 【2091】 ○ ジェームス・ケント 「名探偵ポワロ(第59話)/鳩のなかの猫」 (08年/英) (2010/09 NHK-BS2) ★★★☆
2009年 【2533】 ○ アシュレイ・ピアース 「名探偵ポワロ(第61話)/死との約束」 (09年/英) (2010/09 NHK‐BS2) ★★★☆
2010年 【3194】 ◎ フィリップ・マーティン 「名探偵ポワロ(第64話)/オリエント急行の殺人」 (10年/英) (2012/02 NHK-BSプレミアム) ★★★★☆ [●AXNミステリー「あなたが選ぶ!名探偵ポワロ(長編全34話)ベストエピソード」(2016年)]

名探偵ポワロ DVD 全52巻【上段】第1巻~31巻(第1話~第48話)【下段】第32巻~第52巻(第50話~第70話)
名探偵ポワロ [レンタル落ち] 全52巻.jpg

Flag_of_tイギリス.png 「アガサ・クリスティー ミス・マープル」(ジェラルディン・マクイーワン主演)2004~2009 [第1話~第12話](12)
2004年 【1969】 ○ アンディ・ウィルソン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第1話)/書斎の死体」 (04年/英) (2006/12 NHK-BS2) ★★★☆
2004年 【1970】 ○ チャールズ・パーマー 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第2話)/牧師館の殺人」 (04年/英) (2006/12 NHK-BS2) ★★★☆
2004年 【1971】 ○ アンディ・ウィルソン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第3話)/パディントン発4時50分」 (04年/英) (2006/12 NHK-BS2) ★★★☆ [●AXNミステリー「あなたが選ぶ!ミス・マープル(全23話) ベストエピソード」(2016年)]
2005年 【1972】 ○ ジョン・ストリックランド 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第4話)/予告殺人」 (05年/英) (2006/12 NHK-BS2) ★★★☆
2006年 【2016】 ○ エドワード・ホール 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第5話)/スリーピング・マーダー」 (06年/英) (2008/06 NHK-BS2) ★★★☆
2006年 【2017】 ○ トム・シャンクランド 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第6話)/動く指」 (06年/英) (2008/06 NHK-BS2) ★★★☆
2006年 【2020】 △ ピーター・メダック 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第7話)/親指のうずき」 (06年/英) (2008/06 NHK-BS2) ★★★
2006年 【2031】 △ ポール・アンウィン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第8話)/シタフォードの謎」 (06年/英) (2008/06 NHK-BS2) ★★★
2007年 【2032】 ○ ダン・ゼフ 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第9話)/バートラム・ホテルにて」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★★
2007年 【2033】 △ モイラ・アームストロング 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第10話)/無実はさいなむ」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★
2007年 【2034】 ○ デヴィッド・グリンドリー 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第11話)/ゼロ時間へ」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★☆
2007年 【2035】 ○ ニコラス・ウィンディング・レフン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第12話)/復讐の女神」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★☆


Flag_of_tイギリス.png 「アガサ・クリスティー ミス・マープル」(ジュリア・マッケンジー主演)2009~2013 [第13話~第23話](8)
2009年 【1973】 ○ チャールズ・パーマー 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第13話)/ポケットにライ麦を」 (09年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★★
2009年 【1974】 ○ ヘティ・マクドナルド 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第14話)/殺人は容易だ」 (09年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★☆
2009年 【1975】 △ アンディ・ウィルソン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第15話)/魔術の殺人」 (09年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★
2009年 【1976】 ○ ニコラス・レントン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第16話)/なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」 (09年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★☆
2010年 【1977】 ○ アンディ・ヘイ 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第17話)/蒼ざめた馬」 (10年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★☆
2010年 【1978】 △ ジョン・ストリックランド 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第18話)/チムニーズ館の秘密」 (10年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★☆
2010年 【1979】 ○ デビッド・ムーア 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第19話)/青いゼラニウム」 (10年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★★
2010年 【1980】 ○ トム・シャンクランド 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第20話)/鏡は横にひび割れて」 (10年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★★


Flag_of_フランス.png 「クリスティのフレンチ・ミステリー」(アントワーヌ・デュレリ主演) 2009~2012 [第1話~第11話](9)
2009年 【1529】 ○ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第1話)/ABC殺人事件」 (09年/仏) (2010/09 AXNミステリー) ★★★☆
2009年 【1418】 △ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第3話)/動く指」 (09年/仏) (2010/09 AXNミステリー) ★★★
2010年 【2092】 △ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第5話)/鳩のなかの猫」 (10年/仏) (2011/09 AXNミステリー) ★★★
2010年 【1981】 △ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第6話)/杉の柩」 (10年/仏) (2011/09 AXNミステリー) ★★★
2011年 【1984】 ○ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第7話)/五匹の子豚」 (11年/仏) (2011/09 AXNミステリー) ★★★☆
2011年 【2078】 ○ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第8話)/満潮に乗って」 (11年/仏) (2011/09 AXNミステリー) ★★★★
2011年 【1983】 ○ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第9話)/書斎の死体」 (11年/仏) (2012/09 AXNミステリー) ★★★☆
2012年 【1982】 ○ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第10話)/スリーピング・マーダー」 (12年/仏) (2012/09 AXNミステリー) ★★★☆
2012年 【1998】 △ ルノー・ベルトラン 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第11話)/エッジウェア卿の死」 (12年/仏) (2012/09 AXNミステリー) ★★★

その他
Flag_of_tイギリス.png 1980年 【1951】 ○ ジョン・デイヴィス/トニー・ワームビー 「アガサ・クリスティ/なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」 (80年/英) (1981/?? NHK) ★★★★
Flag_of_アメリカ合衆国png.png 1985年 【2007】 ○ ルー・アントニオ 「名探偵ポワロ/エッジウェア卿殺人事件」 (85年/米) (1990/11 ビクターエンタテインメント【VHS】) ★★★☆
Flag_of_tイギリス.png 1997年 【1963】 ○ チャールズ・ビーソン 「アガサ・クリスティ/青ざめた馬 (魔女の館殺人事件)」 (97年/英) (1997/04 ビデオメーカー【VHS】) ★★★☆
Flag_of_tイギリス.png 2003年 【1964】 ○ トリストラム・パウエル 「アガサ・クリスティ/忘られぬ死」 (03年/英) (2005/12 ハピネット・ピクチャーズ【DVD】) ★★★☆
Flag_of_tイギリス.png 2015年 【1967】 ○ クレイグ・ヴィヴェイロス 「アガサ・クリスティー そして誰もいなくなった」 (15年/英) (2016/11 NHK-BSプレミアム) ★★★☆


TVシリーズ
【1951】「トミー&タペンス おしどり探偵(二人で探偵を)」(原作:クリスティ) Agatha Christie's Partners in Crime (ITV 1983~1984)
【1389】「ミス・マープル」(原作:アガサ・クリスティ) Miss Murple (BBC 1984~1992) (テレビ東京/NHK-BS2/FOXチャンネル)
【2006】「名探偵ポアロ」(原作:アガサ・クリスティ) Agatha Christie: Poirot (ITV 1989~) (1990~ NHK/BS2・BSプレミアム)
【1969】「アガサ・クリスティー ミス・マープル」AGATHA CHRISTIE`S MARPLE (ITV 2004~) (2006~NHK‐BS2/ミステリチャンネル、AXNミステリー)
【1529】「クリスティのフレンチ・ミステリー」 Les Petits Meurtres d'Agatha Christie (France2 2009~2012) (2010~2012 AXNミステリー)

関連
【1812】 ○ トム・アダムズ (田村隆一:訳) 『アガサ・クリスティー イラストレーション (1984/11 早川書房) ★★★★

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関連 ⇒ ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)
 ●あ 芥川 龍之介 ●か 川端 康成 ●た 太宰 治 ●た 谷崎 潤一郎

ちくま日本文学021 志賀直哉.jpg短篇集 剃刀2.jpg文豪が書いた怖い名作短編集.jpg 志賀 直哉 『和解』.jpg和解.bmp ちくま日本文学021 志賀直哉.jpg赤西蠣太―他十四篇0_.jpg小僧の神様(岩波文庫).jpg 小僧の神様・城の崎にて.jpg『小僧の神様・城の崎にて』 (1).jpg小僧の神様(岩波文庫).jpg 4  映 赤西蠣太ビデオ.jpg「赤西蠣太」 (1936.jpg

【2550】 ◎ 志賀 直哉 「剃刀」―『志賀直哉―ちくま日本文学021』 (2008/08 ちくま文庫) 《剃刀」―『短篇集 剃刀』 (1946/07 斎藤書店)/剃刀」―『文豪たちが書いた 怖い名作短編集』 (2013/12 彩図社)》 ★★★★☆ (「剃刀」'10(明治43)年発表)
【1106】 △ 志賀 直哉 『和解 (1949/12 新潮文庫) 《(1919/04 新潮社)》 ★★★ (「和解」'17(大正6)年発表)
【1321】 ○ 志賀 直哉 「赤西蠣太」―『志賀直哉―ちくま日本文学021』 (2008/08 ちくま文庫) 《「赤西蠣太」―『赤西蠣太―他十四篇』 (1955 角川文庫)/「赤西蠣太」―『小僧の神様 他十篇』(1928/08 岩波文庫)》 ★★★☆ (「赤西蠣太」'18(大正7)年発表)
【645】 ○ 志賀 直哉 『小僧の神様・城の崎にて (1968/07 新潮文庫) 《小僧の神様 他十篇』 (1928/08 岩波文庫)》 ★★★★ (◎ 「小僧の神様」―『小僧の神様・城の崎にて』 (1968/07 新潮文庫)★★★★☆) (「小僧の神様」'20(大正9)年発表、「城の崎にて」'17(大正6)年発表)


【1321】 ○ 伊丹 万作 (原作:志賀直哉) 「赤西蠣太 (1936/06 日活) ★★★★

「●し 司馬 遼太郎」  Prev|NEXT ⇒ ●し 清水 一行

ビジネスエリートの新論語.jpg名言随筆 サラリーマン1.jpg 梟の城 司馬遼太郎.jpg梟の城1.jpg 風神の門 司馬遼太郎.png風神の門 上.jpg風神の門 下.jpg ポケット文春 燃えよ剣.jpg燃えよ剣 上.jpg燃えよ剣 下.jpg 1新選組血風録.png新選組血風録2.jpg 功名が辻 1.jpg功名が辻 2.jpg功名が辻 3.jpg功名が辻 4.jpg 司馬 遼太郎 峠2 文庫  上.bmp司馬 遼太郎 峠 文庫  中117.jpg司馬 遼太郎 峠 文庫  下117.jpg 坂の上の雲1.jpg坂の上の雲2.jpg坂の上の雲3.jpg坂の上の雲4.jpg坂の上の雲5.jpg坂の上の雲6.jpg 項羽と劉邦 (上).png項羽と劉邦 中巻.jpg項羽と劉邦 下.jpg 9  映 梟の城 映画 1.jpg「梟の城」 (1999.jpg 09『御法度 GOHATTO』.jpg「御法度」00.jpg 2  TV 花神vhs 2.jpg NHK大河ドラマ 功名が辻.jpg 2

【2528】 ○ 司馬 遼太郎 『ビジネスエリートの新論語 (2016/12 文春新書) 《福田 定一 (司馬 遼太郎) 『名言随筆 サラリーマン―ユーモア新論語』 (1955/10 六月社)》 ★★★☆
【430】 ◎ 司馬 遼太郎 『梟の城 (1959/09 講談社) ★★★★☆ [●「直木賞」受賞作]
【431】 ○ 司馬 遼太郎 『風神の門 (1962/12 新潮社) ★★★★
【432】 ◎ 司馬 遼太郎 『燃えよ剣 (1964/03 ポケット文春) ★★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【433】 ◎ 司馬 遼太郎 『新選組血風録 (1964/03 中央公論新社) ★★★★☆
【434】 ○ 司馬 遼太郎 『功名が辻 (上・下)』 (1965/06 文芸春秋) ★★★★
【1904】 ◎ 司馬 遼太郎 『 (上・下)』 (1968/10 新潮社) ★★★★☆
【435】 ◎ 司馬 遼太郎 『坂の上の雲 (全6巻)』 (1969/04 文芸春秋) ★★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作]
【436】 ○ 司馬 遼太郎 『項羽と劉邦 (上・中・下)』 (1980/01 新潮社) ★★★★

映画
・1999年 【430】 △ 篠田 正浩 (原作:司馬遼太郎) 「梟の城」 (1999/10 東宝) ★★★
・1999年 【433】○ 大島 渚 (原作:司馬遼太郎) 「御法度」 (1999/12 松竹) ★★★☆

TV
・1977年 【1904】「花神」[全52回](原作:司馬遼太郎) 中村梅之助/浅丘ルリ子/篠田三郎/宇野重吉(1977/01~12 NHK)
・2006年 【434】「功名が辻」[全49回](原作:司馬遼太郎)仲間由紀恵/上川隆也/柄本明/浅野ゆう子 (2006/01~12 NHK)

「●す ミュリエル・スパーク」  Prev|NEXT ⇒ ●せ 瀬戸内 寂聴

『バン、バン! はい死んだ』.jpg 『死を忘れるな』0.jpg ミス・ブロウディの青春 (1973年).jpg 『運転席』.jpg  映 映画「ミス・ブロウディの青春」.jpgミス・ブロディの青春.jpg サイコティック/Driver's Seat 1.jpgサイコティック/Driver's Seat 2.jpg

【3500】 ○ ミュリエル・スパーク (木村政則:訳) 『バン、バン! はい死んだ―ミュリエル・スパーク傑作短篇集』 (2013/11 河出書房新社) ★★★★ (◎ 「捨ててきた娘 ★★★★☆)
【3500】 ○ ミュリエル・スパーク (永川玲二:訳) 『死を忘れるな (1990/07 白水社) ★★★☆
【3500】 ○ ミュリエル・スパーク (岡 照雄:訳) 『ミス・ブロウディの青春 (1973/02 筑摩書房) ★★★☆
【3500】 ◎ ミュリエル・スパーク (深町真理子 :訳) 『運転席 (1972/09 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★☆

映画
【3500】 ○ ロナルド・ニーム(原作:ミュリエル・スパーク) 「ミス・ブロディの青春」 (69年/英) (1969/11 20世紀フォックス) ★★★☆
【3500】 ○ ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ(原作:ミュリエル・スパーク) 「サイコティック」 (74年/伊) (2022/12 U-NEXT【VOD】) ★★★★

Flag_of_tイギリス.png「●た ロアルド・ダール」  Prev|NEXT ⇒ ●た  高杉 良
関連 ⇒ ●海外サスペンス・読み物 ○海外サスペンス・読み物 (発表・刊行順)
 ●TV-M (ロアルド・ダール原作)
 ●く マイケル・クライトン ●て コリン・デクスター ●と コナン・ドイル ●ほ アンソニー・ホロヴィッツ

あなたに似た人Ⅰ.jpgあなたに似た人Ⅱ.jpgあなたに似た人hpm(57).jpgあなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫.jpg キス・キス ダール.jpgキス・キス (異色作家短編集) 2005.jpg チョコレート工場の秘密 yanase.jpgチョコレート工場の秘密 tamura1.jpg 3 映 チャーリーとチョコレート工場 dvd.jpg「チャーリーとチョコレート工場」('05年.jpg 映画(TV-M)ヒッチコック劇場 dvd 2-1 凶器 - コピー.jpgAlfred Hitchcock Presents Lamb to the Slaughter 兇器 - コピー.jpg ヒッチコック劇場1-25_.jpgDip in the Pool00.jpg ヒッチコック劇場 第二集 (2) - コピー.jpg毒 alfred hitchcock presents poison.jpg ヒッチコック劇場 第四集.jpg指 12.png ヒッチコック劇場 中年夫婦のために 01960.jpg ロンドンから来た男 02 (2).jpg (6) ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事,95_.jpg01 南から来た男.jpg 第2話「ヴィクスビー夫人と大佐のコート」 Mrs Bixby and the Colonel's Coat.jpg 3 ウィリアムとメリー.jpg 4話おとなしい凶器.jpg The Landlady  imdb (1).jpg 6話)/首.jpg 12 7話)/暴君エドワード.jpg ロ 予期せぬ出来事/海の中へ01.jpg 第9話 天国へのエレベーター.jpg 予期せぬ出来事 第二集 BOX (1).jpg予期せぬ出来事(第10話)/新案育児法.png 11 皮膚 Tales of the Unexpected - Skin(1980)2.jpg 02見知らぬ乗客2.jpg (第14話)/或る夜の事件  0.jpg ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事 第四集 (ワインの味).jpg第16話「ワインの味」1979)2.jpg 予期せぬ出来事 第二集 BOX (1).jpg予期せぬ出来事(第18話)/ママの面影.jpg 21話)/父親になる日.jpg ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事 第三集.jpg「アンティークの家具」(1980).jpg 第41話)/音響捕獲機1981.jpg (18) 24 新・ヒッチコック劇場 5.jpgヒューストン「小指切断ゲーム」.jpg (1) 25 TVシリーズ Tales of the Unexpected  1979 (1).jpgTales of the Unexpected (1).jpg 脚本 007は二度死ぬ ps.jpg チキ・チキ・バン・バン 01.jpg 2

【2567】 ○ ロアルド・ダール (田口俊樹:訳) 『あなたに似た人〔新訳版〕Ⅰ・Ⅱ』 (2013/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(田村隆一:訳) 『あなたに似た人 (1957/10 ハヤカワ・ミステリ)》 ★★★★ (◎ 「南から来た男 ★★★★☆) [●「アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)」受賞作(短編賞)]
【2568】 ○ ロアルド・ダール (田口俊樹:訳) 『キス・キス〔新訳版〕』 (2014/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(開高 健:訳) 『キス・キス―異色作家短編集〈1〉』 (1960/12 早川書房)》 ★★★★(◎ 「女主人」「ヴィクスビー夫人と大佐のコート ★★★★☆) [●「アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)」受賞作(短編賞)](「女主人」)
【2182】 ○ ロアルド・ダール (柳瀬尚紀:訳) 『チョコレート工場の秘密』 (2005/04 評論社) 《(田村隆一:訳)『チョコレート工場の秘密』 (1972/09 評論社)》 ★★★★ 〔●海外児童文学〕

映画
【2182】 ○ ティム・バートン (原作:ロアルド・ダール) 「チャーリーとチョコレート工場」 (05年/米) (2005/09 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆

映画(TV-M)
「ヒッチコック劇場」1955~1962 [第1話~第268話]6
「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事」 1979~1988 [第1話~第112話]18
「新・ヒッチコック劇場」1985~1989 [第1話~第80話]1

1958年 【2567】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第84話)/兇器(●Lamb to the Slaughter)(S 3 E 28 #106)」 (58年/米) (1958/04 米国放映) ★★★★
1958年 【2567】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第103話)/賭(●Dip in the Pool)(S 3 E 35 #113)」 (58年/米) (1958/06 米国放映) ★★★★
1958年 【2567】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第124話)/毒蛇(●Poison)(S 4 E 1 #118)」 (58年/米) (1958/10 米国放映) ★★★☆
1960年 【2567】 ○ ノーマン・ロイド (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第136話)/指(●Man From The South)(S 5 E 15 #168)」 (60年/米) (1960/01 米国放映) ★★★★(スティーブ・マックイーン版)
1960年 【2568】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第193話)/中年夫婦のために(●Mrs. Bixby and the Colonel's Coat)(S 6 E 1 #192)」 (60年/米) (1960/09 米国放映) ★★★★
1961年 【2568】 ○ ポール・ヘンリード (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第187話)/ロンドンから来た男(●The Landlady)(S 6 E 19 #210)」 (61年/米) (1961/02 米国放映) ★★★★
1979年 【2567】 ○ マイケル・タクナー (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第1話)/南から来た男(●Man From The South)」 (79年/英) (1980/04 東京12チャンネル) ★★★☆(ホセ・フェラー版)
1979年 【2568】 ○ サイモン・ラングトン (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第2話)/ヴィクスビー夫人と大佐のコート(●Mrs. Bixby and the Colonel's Coat)」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
1979年 【2568】 ○ ドナルド・マクウィニー (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第3話)/ウィリアムとメアリー」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
1979年 【2567】 △ アラン・ピックフォード (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第4話)/おとなしい凶器(●Lamb to the Slaughter)」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★
1979年 【2568】 ○ ハーバート・ワイズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第5話)/女主人(●The Landlady)」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
1979年 【2567】 ○ クリストファー・マイルズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第6話)/首」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
1979年 【2568】 ○ サイモン・ラングトン (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第7話)/暴君エドワード」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★★
1979年 【2567】 ○ マイケル・タクナー (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第8話)/海の中へ(●Dip in the Pool)」 (79年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★☆
1979年 【2568】 △ サイモン・ラングトン (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第9話)/天国へのエレベーター」 (79年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★☆
1980年 【2568】 ○ ハーバート・ワイズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第10話)/新案育児法」 (80年/英) (1980/07 東京12チャンネル) ★★★☆
1980年 【2567】 ○ ハーバート・ワイズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第11話)/永遠の名作」 (80年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★☆
1980年 【2567】 ○ クロード・ウィーサム (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第12話)/見知らぬ乗客」 (80年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★☆
1980年 【2567】 △ グレアム・エヴァンズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第14話)/或る夜の事件(●Poison)」 (80年/英) (1980/07 東京12チャンネル) ★★★
1980年 【2567】 ○ アラステア・リード (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第16話)/ワインの味」 (80年/英) (2008/01 JVD【DVD】) ★★★☆
1980年 【2568】 ○ グレアム・エヴァンズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第18話)/ママの面影」 (80年/英) (1980/07 東京12チャンネル) ★★★☆
1980年 【2568】 △ ハーバート・ワイズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第21話)/父親になる日」 (80年/英) (1980/08 東京12チャンネル) ★★★
1980年 【2568】 ○ ロナルド・ハーウッド (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第31話)/アンティークの家具」 (80年/英) (2006/09 JVD【DVD】) ★★★☆
1981年 【2567】 △ ジョン・ゴリエ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第41話)/音響捕獲機」 (81年/英) (2006/09 JVD【DVD】) ★★★
1985年 【2567】 ○ スティーブ・デ・ジャネット (原作:ロアルド・ダール)「新・ヒッチコック劇場(第15話)/小指切断ゲーム(●Man From The South)」 (85年/米) (1988/01 テレビ東京) ★★★☆(ジョン・ヒューストン版)

TVシリーズ
【2567】「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事」 Tales of the Unexpected (BBC 1979~1988)(1980 東京12チャンネル/ミステリチャンネルなど)

脚本
【2192】 ○ ルイス・ギルバート (原作:イアン・フレミング) 「007は二度死ぬ」 (67年/英) (1967/06 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【1927】 ○ ケン・ヒューズ (原作:イアン・フレミング) 「チキ・チキ・バン・バン」 (68年/英) (1968/12 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆

「●た 多湖 輝」  Prev|NEXT ⇒ ●た 太宰 治
関連 ⇒ ●雑学・クイズ・パズル

頭の体操第1集.jpg 多湖輝 頭の体操 第2集 .jpg 多湖輝 頭の体操 第3集 .jpg 頭の体操4.bmp 頭の体操 第5集 - 2.jpg 頭の体操 第6集 2.jpg 頭の体操7.jpg 頭の体操 第11集.jpg 8

【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第1集〉―パズル・クイズで脳ミソを鍛えよう』 (1966/12 カッパ・ブックス) ★★★☆ 〔●雑学・クイズ・パズル〕
【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第2集〉―百万人の脳ミソに再び挑戦する』 (1967/05 カッパ・ブックス) ★★★☆ 〔●雑学・クイズ・パズル〕
【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第3集〉―世界一周旅行をパズルでやろう』 (1967/08 カッパ・ブックス) ★★★☆ 〔●雑学・クイズ・パズル〕
【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第4集〉―これがカラー・テレビ式パズルだ』 (1967/11 カッパ・ブックス) ★★★☆ 〔●雑学・クイズ・パズル〕
【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第5集〉―天才のパーティに参加しよう』 (1977/08 カッパ・ブックス) ★★★☆ 〔●雑学・クイズ・パズル〕
【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第6集〉―タイム・マシンの大冒険』 (1978/06 カッパ・ブックス) ★★★☆ 〔●雑学・クイズ・パズル〕
【1733】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第7集〉―脳ミソのジャングルを冒険しよう』 (1985/10 カッパ・ブックス) ★★★☆ 〔●雑学・クイズ・パズル〕
【1733】 △ 多湖 輝 『頭の体操 〈第11集〉―夢のスーパー・ベースボール・パズル』 (1989/07 カッパ・ブックス) ★★★ 〔●雑学・クイズ・パズル〕

「●た 立花 隆」  Prev|NEXT ⇒ た 谷崎 潤一郎

精神と物質.jpg サル学の現在.jpg 臨死体験.jpg臨死体験 下.jpg ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論.jpg 脳とビッグバン.jpg ぼくが読んだ面白い本・ダメな本そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術.jpg ぼくの血となり肉となった五〇〇冊そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊.jpg 地球外生命 9の論点 (ブルーバックス).jpg 死はこわくない.jpg 9

【367】 ◎ 立花 隆/利根川 進 『精神と物質―分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか』 (1990/06 文芸春秋 ) ★★★★☆ [●分子生物学・細胞生物学・免疫学] [●「新潮学芸賞」受賞作] 
【362】 ○ 立花 隆 『サル学の現在』 (1991/08 平凡社) ★★★★ [●動物学・古生物学] [●「菊池寛賞」受賞者作]
【215】 ○ 立花 隆 『臨死体験 (上・下)』 (1994/09 文芸春秋) ★★★★ [●超心理学] 
【276】 △ 立花 隆 『ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論』 (1995/12 文藝春秋) ★★★
【353】 △ 立花 隆 『脳とビッグバン―生命の謎・宇宙の謎』 (2000/06 朝日新聞社) ★★★ [●宇宙学] 
【819】 ○ 立花 隆 『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 (2001/04 文藝春秋) ★★★★
【870】 ○ 立花 隆 『ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊 (2007/01 文藝春秋) ★★★★
【1826】 ○ 立花 隆/佐藤 勝彦ほか (自然科学研究機構:編) 『地球外生命 9の論点―存在可能性を最新研究から考える』 (2012/06 講談社ブルーバックス) ★★★☆ [●生命論・地球(宇宙)生物学]
【3050】 ○ 立花 隆 『死はこわくない (2015/12 文藝春秋) ★★★★

「●た 谷崎 潤一郎」  Prev|NEXT ⇒ ●ち 陳 舜臣
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 ●あ 芥川 龍之介 ●か 川端 康成 ●し 志賀 直哉 ●た 太宰 治

刺青・秘密 (新潮文庫).jpg刺青 籾山書店2.jpg 無明と愛染 プラトン社 (1).jpg 痴人の愛.jpg痴れ人の愛 1925(大正14)年改造社.jpg痴人の愛 (中公文庫) _.jpg 谷崎 卍 新潮文庫9.jpg谷崎 卍 新潮文庫.jpg  蓼喰う虫.gif蓼喰ふ蟲.jpg 春琴抄.jpg春琴抄 創元社 初版.jpg 陰翳礼讃 中公文庫.jpg谷崎 潤一郎 『陰翳礼讃』 創元社.jpg陰翳礼讃 東京をおもう.jpg 文章読本 谷崎 中公文庫.jpg 少将滋幹の母.jpg谷崎潤一郎「少将滋幹の母」(毎日新聞社)2.jpg少将滋幹の母2.jpg 鍵 谷崎 中公文庫.jpg 10  映 痴人の愛 1949.jpg「痴人の愛」 (1949.jpg 市川崑 鍵 dvd 2015.jpg「鍵」 (1959.jpg 卍 1964 dvd new.jpg「卍」 (1964.jpg 刺青1966.jpg「刺青(いれずみ)」 (1966.jpg 鬼の棲む館 1969.jpg「鬼の棲む館」1969.jpg 5

【2969】 ○ 谷崎 潤一郎 「刺青(しせい)」―『刺青・秘密』 (1969/08 新潮文庫) 《「刺青」―『刺青』 (1911/12 籾山書店)》 ★★★★ (「刺青」'10(明治43)年発表)
【3010】 ○ 谷崎潤一郎 「無明と愛染」―『無明と愛染 谷崎潤一郎戯曲集』 (1924/05 プラトン社) ★★★★ (「無明と愛染」'24(大正13)年発表)
【450】 ◎ 谷崎 潤一郎 『痴人の愛 (1947/11 新潮文庫) 《(1925/07 改造社)》 ★★★★☆ (『痴人の愛』'25(大正14)年刊行)
【2541】 ◎ 谷崎 潤一郎 『 (1951/12 新潮文庫) 《(1931/04 改造社)》 ★★★★☆ (「卍」'28(昭和3)年3月~'30(昭和5)年4月発表)
【451】 △ 谷崎 潤一郎 『蓼喰う虫 (1948/12 岩波文庫) 《 蓼喰ふ蟲 (1929/11 改造社)》 ★★★ (「蓼喰う虫」'28(昭和3)年12月~'29(昭和4)年6月発表)
【452】 ◎ 谷崎 潤一郎 『春琴抄 (1951/01 新潮文庫) 《(1933/12 創元社)》 ★★★★☆ (「春琴抄」'33(昭和8)年発表) [●「朝日賞」受賞者作]
【1566】 ◎ 谷崎 潤一郎 『陰翳礼讃 (1975/09 中公文庫) 《(1939/12 創元社)/陰翳礼讃 東京をおもう (2002/01 中公クラシックス)》 ★★★★☆ (「陰翳礼讃」'33(昭和8)年~'34(昭和9)年発表)
【1567】 ○ 谷崎 潤一郎 『文章読本 (1975/01 中公文庫) 《(1934/11 中央公論社)》 ★★★☆ (「文章読本」'34(昭和9)年発表)
【453】 ◎ 谷崎 潤一郎 『少将滋幹(しげもと)の母 (1953/10 新潮文庫) 《(1950/08 毎日新聞社)》 ★★★★☆ (「少将滋幹の母」'49(昭和24)年~'50(昭和25)年発表)
【2461】 ◎ 谷崎 潤一郎 『 (1956/12 中央公論社) ★★★★☆ (「鍵」'56(昭和31)年発表) [●「朝日賞」受賞者作(挿画:棟方志功)]

映画
・1949年 【2546】 ○ 木村 恵吾 (原作:谷崎潤一郎) 「痴人の愛 (1949/10 大映) ★★★☆
・1959年 【2462】 ○ 市川 昆 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1959/06 大映) ★★★☆
・1964年 【2542】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎/脚本:新藤兼人) 「 (1964/07 大映) ★★★☆
・1966年 【2969】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎/脚本:新藤兼人) 「刺青(いれずみ) (1966/01 大映) ★★★☆
・1969年 【3010】 ○ 三隅 研次 (原作:谷崎潤一郎/脚本:新藤兼人) 「鬼の棲む館 (1969/05 大映) ★★★★

「●つ 筒井 康隆」  Prev|NEXT ⇒ ●つ 坪内 祐三

『時をかける少女』図2.jpg時をかける少女 (SFベストセラーズ).jpg にぎやかな未来 (1968年).jpgにぎやかな未来 kadokawabunko.jpg 脱走と追跡のサンバ71.jpg脱走と追跡のサンバ 角川文庫ド.jpg脱走と追跡のサンバ22.jpg脱走と追跡のサンバモノクカバー版.jpg 乱調文学大辞典1972.jpg乱調文学大辞典2.jpg乱調文学大辞典.jpg 『「ウィークエンド・シャッフル」』3.jpg『「ウィークエンド・シャッフル」』角川文庫.jpg あるいは酒でいっぱいの海.jpgあるいは酒でいっぱいの海 syueisyabunko.jpgあるいは酒でいっぱいの海 河出.jpg 『エロチック街道・ジャズ大名』.jpg 旅のラゴス 単行本_ 1986.jpg旅のラゴス 文庫 .jpg わたしのグランパ 単行本2.jpgわたしのグランパ.jpg 恐怖.jpg恐怖3.jpg カメロイド文部省.jpg わが愛の税務署.jpg 笑いの力.jpg 13  コミック 混乱列島.jpg 映 ウィークエンド・シャッフル2.jpg「ウィークエンド・シャッフル」1982.jpg 時をかける少女 dvd.jpg「時をかける少女」●1983.jpg 「ジャズ大名」1986.jpg「ジャズ大名」 (1986.jpg 12人の優しい日本人.jpg「12人の優しい日本人」 (1991.jpg わたしのグランパL.jpg「わたしのグランパ」2003年.jpg 時をかける少女2006 1 - コピー.jpg「時をかける少女2006.jpg 6 出演 「双生児」d.jpg「双生児」筒井2.jpg

【1117】 ○ 筒井 康隆 『時をかける少女(ジュニアSF)』 (1967/03 鶴書房盛光社) ★★★★
【3074】 ○ 筒井 康隆 『にぎやかな未来』 (1968/08 三一書房) ★★★★
【454】 ◎ 筒井 康隆 『脱走と追跡のサンバ (1971/10 早川書房) ★★★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【455】 ○ 筒井 康隆 『乱調文学大辞典 (1972/01 講談社) ★★★★
【1117】 ○ 筒井 康隆 「ウィークエンド・シャッフル」―『ウィークエンド・シャッフル』 (1974/09 講談社) ★★★☆
【3074】 ○ 筒井 康隆 『あるいは酒でいっぱいの海―筒井康隆初期ショートショート』 (1977/11 集英社) 《あるいは酒でいっぱいの海 (2021/08 河出文庫)》 ★★★☆
【3178】 ○ 筒井 康隆 「ジャズ大名」―『エロチック街道』 (1981/10 新潮社) ★★★☆
【2494】 ○ 筒井 康隆 『旅のラゴス (1986/09 徳間書店) ★★★★
【456】 ○ 筒井 康隆 『わたしのグランパ (1999/08 文芸春秋) ★★★☆ [●「読売文学賞」受賞作]
【457】 × 筒井 康隆 『恐怖 (2001/01 文藝春秋) ★★
【458】 ○ 筒井 康隆 『カメロイド文部省―自選短篇集〈5〉ブラック・ユーモア未来篇』 (2003/01 徳間文庫) ★★★★
【458】 ○ 筒井 康隆 『わが愛の税務署―自選短篇集〈6〉ブラック・ユーモア現代篇』 (2003/03 徳間文庫) ★★★★
【770】 △ 筒井 康隆/河合 隼雄/養老 孟司 『笑いの力』 (2005/03 岩波書店) ★★★ 〔●心理学〕

コミック
【458】 ○ 永井 豪 (原作:筒井康隆) 『混乱列島』 (1977/03 朝日ソノラマ) ★★★☆

映画
・1982年 【1117】 △ 中村 幻児 (原作:筒井康隆) 「ウィークエンド・シャッフル」 (1982/10 幻児プロ=らんだむはうす) ★★★
・1983年 【1117】 ○ 大林 宣彦 (原作:筒井康隆)「時をかける少女」 (1983/07 角川春樹事務所/東映) ★★★☆
・1986年 【3178】 ○ 岡本 喜八 (原作:筒井康隆) 「ジャズ大名 (1986/04 松竹) ★★★☆
・1991年 【1042】 ○ 中原 俊 (原作:筒井康隆/脚本:三谷幸喜) 「12人の優しい日本人」 (1991/12 ニュー・センチュリー・プロデューサーズ) ★★★★
・2003年 【456】 ○ 東 陽一 (原作:筒井康隆) 「わたしのグランパ」 (2003/04) ★★★☆
・2006年 【1117】 △ 細田 守 (原作:筒井康隆) 「時をかける少女」 (2006/07 角川ヘラルド映画) ★★☆

出演
・1999年 【3107】 ○ 塚本 晋也 (原作:江戸川乱歩) 「双生児-GEMINI- (1999/09 東宝) ★★★★(雪雄の父・大徳寺茂文)

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●て ジェフリー・ディーヴァー」  Prev|NEXT ⇒ ●て コリン・デクスター
関連 ⇒ ●海外サスペンス・読み物 ○海外サスペンス・読み物 (発表・刊行順)

『静寂の叫び』hn.jpg『静寂の叫び』新.jpg ボーン・コレクター 単行本.jpg 悪魔の涙.jpg 魔術師 単行本.jpg クリスマス・プレゼント ディーヴァー.jpg ウォッチメイカー.jpg ソウル・コレクター.jpg 追撃の森.jpg バーニング・ワイヤー.jpg ジェフリー・ディーヴァー「007 白紙委任状」.jpg 10  
ボーン・コレクター dvd.jpg「ボーン・コレクター」 (99年.jpg

【1994】 ◎ ジェフリー・ディーヴァー (飛田野裕子 :訳) 『静寂の叫び (1997/06 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★☆
【1383】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子:訳) 『ボーン・コレクター (1999/09 文藝春秋) ★★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)]
【1991】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (土屋 晃:訳) 『悪魔の涙 (2000/09 文春文庫) ★★★☆
【1388】 △ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子:訳) 『魔術師(イリュージョニスト) (2004/10 文藝春秋) ★★★
【2199】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子 他:訳) 『クリスマス・プレゼント (2005/12 文春文庫) ★★★☆
【1385】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子:訳) 『ウォッチメイカー (2007/10 文藝春秋) ★★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「日本冒険小説協会大賞」受賞作] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)]
【1386】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子:訳) 『ソウル・コレクター (2009/10 文藝春秋) ★★★★
【1992】 △ ジェフリー・ディーヴァー (土屋 晃:訳) 『追撃の森 (2012/06 文春文庫) ★★☆
【1995】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子 :訳) 『バーニング・ワイヤー (2012/10 文藝春秋) ★★★☆
【1993】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子:訳) 『007 白紙委任状 (2011/10 文藝春秋) ★★★☆ [●「日本冒険小説協会大賞」受賞作]

【1383】 △ フィリップ・ノイス 「ボーン・コレクター」 (99年/米) (2000/04 ソニー・ピクチャーズ) ★★☆

Flag_of_tイギリス.png「●て コリン・デクスター」  Prev|NEXT ⇒ ●て 手塚 治虫
関連 ⇒ ●海外サスペンス・読み物 ○海外サスペンス・読み物 (発表・刊行順)
 ●TV-M (主任警部モース)
  ●く マイケル・クライトン ●た ロアルド・ダール ●と コナン・ドイル ●ほ アンソニー・ホロヴィッツ

0The Wench is Dead.jpgオックスフォード運河の殺 人.jpgオックスフォード運河の殺人.jpg 森を抜ける道.jpg森を抜ける道1.jpg カインの娘たち コリン・デクスタ-.jpgカインの娘たち.jpg 3 映(TV-M)INSPECTOR MORSE:LAST SEEN WEARING dvd.jpgモース(第5話)キドリントンから消えた娘.jpg モース(第7話)/ウッドストック行最終バス dvd .jpgモース(第7話)/ウッドストック行最終バス 014.jpg 第8話/ハンベリー・ハウスの殺人 dvd.jpgモース(第8話)/ハンベリー・ハウスの殺人 01.jpg モース警部シリーズ Vol.9「最後の敵」v2.jpgモース(第9話)/最後の敵.jpg Vol.10「欺かれた過去」【字幕版】 [VHS] 2.jpgモース(第10話)/欺かれた過去.png 主任警部モース(第12話)/邪悪な蛇 dvd.jpgモース(第12話)/邪悪な蛇.jpg 第13話/ラドフォード家の遺産 dvd.jpgモース(第13話)/ラドフォード家の遺産.jpg モース(第14話)/死を呼ぶドライブ dvd.jpgモース(第14話)/死を呼ぶドライブ.jpg モース第15話「魔笛〜メソニック・ミステリー」dvd.jpgモース(第15話)/魔笛.jpg モース16 メアリー・ラプスレイに起こったこと dvd.jpgモース(第16話)/メアリー・ラプスレイ.jpg The Daughters of Cains 1.jpgモース(第30話)/カインの娘たち.bmp THE WENCH IS DEAD dvd.jpgモース第32話)/オックスフォード運河の殺人.jpg 12 TVシリーズ 主任警部モース2.jpg

【1068】 ○ コリン・デクスター (大庭忠男:訳) 『オックスフォード運河の殺人 (1991/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★ [●「英国推理作家協会(CWA)賞」受賞作]
【1069】 ○ コリン・デクスター (大庭忠男:訳) 『森を抜ける道 (1993/08 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★ [●「英国推理作家協会(CWA)賞」受賞作]
【1070】 ○ コリン・デクスター (大庭忠男:訳) 『カインの娘たち (1995/10 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
         
映画(TV-M)
「主任警部モース」(ジョン・ソウ主演) 1987~1999 [第1話~第33話]12
1988年 【2079】 ○ エドワード・ベネット (原作:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第5話)/キドリントンから消えた娘」 (88年/英) (1999/04 日本クラウン 【VHS】) ★★★★
1988年 【2080】 ○ ピーター・デュフェル (原作:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第7話)/ウッドストック行最終バス」 (88年/英) (1999/05 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
1989年 【2082】 ○ ハーバート・ワイズ (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第8話)/ハンベリー・ハウスの殺人」 (89年/英) (1999/06 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
1989年 【2083】 ○ ジェームス・スコット (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第9話)/最後の敵」 (89年/英) (1999/07 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
1989年 【2084】 ○ アンソニー・シモンズ (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第10話)/欺かれた過去」 (89年/英) (1999/08 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
1990年 【2089】 ○ ジョン・マッデン (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第12話)/邪悪な蛇」 (90年/英) (2000/10 日本クラウン 【VHS】) ★★★★
1990年 【2090】 ○ ピーター・ハモンド (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第13話)/ラドフォード家の遺産」 (90年/英) (2000/11 日本クラウン 【VHS】) ★★★★
1990年 【2131】 ○ サンディ・ジョンソン (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第14話)/死を呼ぶドライブ」 (90年/英) (2000/12 日本クラウン 【VHS】) ★★★★
1990年 【2130】 ○ ダニー・ボイル (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第15話)/魔笛〜メソニック・ミステリー~」 (90年/英) (2001/01 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
1991年 【2144】 ○ エイドリアン・シェアゴールド (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第16話)/メアリー・ラプスレイに起こったこと」 (91年/英) (2001/02 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
1991年 【1070】 ○ ハーバート・ワイズ (原作:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第30話)/カインの娘たち」 (96年/英) (1998/10 エリア・ビー 【VHS】) ★★★☆
1991年 【1068】 ○ ロバート・ナイツ (原作:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第32話)/オックスフォード運河の殺人」 (98年/英) (2001/06 NHK-BS2) ★★★☆

TVシリーズ
【1070】「主任警部モース」(原作:コリン・デクスター) Inspector Morth (英ITV 1987~2000) (2001 NHK-BS2)

「●て 手塚 治虫」  Prev|NEXT ⇒ ●て 寺山 修司
関連 ⇒ ●コミック ○コミック (発表・刊行順)
 ●あ 吾妻 ひでお ●い 石ノ森 章太郎 ●う 浦沢 直樹 ●つ つげ 義春 ●て 手塚 治虫 ●み 水木 しげる ●よ 横山 光輝

鉄腕アトム.jpg鉄腕アトム 1956.jpg0鉄腕アトム0.jpg フィルムは生きている2.jpg手塚治虫漫画選集5 「フィルムは生きている」2.jpg 魔人ガロン サンデーコミック.jpg魔神ガロン 初版 昭和35年 .jpg 手塚治虫作品集1 ハトよ天まで.jpgハトよ天まで1.jpgハトよ天まで 中公文庫コミック版1.jpg バンパイヤ 秋田書店 初版1966.jpg0バンパイヤ.jpg アトム今昔物語.jpg 人間ども集まれ!.jpg人間ども集まれ! 手塚 新書マンガシリーズ2.jpg 空気の底 大都社 全1巻 1975.jpg空気の底 上下 1971 朝日ソノラマ2.jpg 海のトリトン 1.jpg青いトリトン 復刻.jpg きりひと讃歌 COM 上巻.jpgきりひと讃歌 COM 下.jpg やけっぱちのマリア 1971.jpgやけっぱちのマリア2,95_.jpg 人間昆虫記.jpg 12 ブッダ 第1巻.jpg0ブッダ 手塚.jpg ユフラテの樹.jpg ブラック・ジャック.jpg0ブラックジャック.jpg 陽だまりの樹.jpg0陽だまりの樹.jpg陽だまりの樹1.jpg 16  アニメ(自主製作)手塚治虫「人魚」title (1).jpg手塚治虫「人魚」 - 1964.jpg 映 西遊記 [DVD].jpg「西遊記」●制作年:1960.jpg 「ジャングル大帝 1966.jpg「ジャングル大帝」(劇場版).jpg 瞳の中の訪問者.jpg「瞳の中の訪問者」:1977.jpg 3 TV ふしぎな少年 太田博之.bmp 鉄腕アトム 1963.jpg 銀河少年隊 02.jpg W3(ワンダースリー).jpg ジャングル大帝 テレビ 1965 2.jpg マグマ大使.jpg 悟空の大冒険01.jpg バンパイヤ ソノシート.jpg 海のトリトン 小.jpg 陽だまりの樹 アニメ.jpg ピノコ誕生.jpg ドラマ人間昆虫記.jpg 12 関連 手塚治虫劇場.jpg 手塚治虫クロニクル1.jpg 手塚治虫クロニクル2.jpg
発表年
・1951年 【461】 ○ 手塚 治虫 『鉄腕アトム (全21巻+別巻)』 (1975/06 朝日ソノラマ・サンコミックス) 《鉄腕アトム (1)』 (1956/06 光文社)》 ★★★★
・1958年 【2179】 ○ 手塚 治虫 『フィルムは生きている (2014/06 国書刊行会) 《フィルムは生きている―手塚治虫漫画選集5』 (1959/08 鈴木出版)》 ★★★☆
・1959年 【2120】 ○ 手塚 治虫 『魔神ガロン (1968/03 秋田書店・サンデーコミックス) 《魔神ガロン (1)』 (1960/07 秋田書店)》 ★★★☆
・1966年 【1353】 ○ 手塚 治虫 『ハトよ天まで―手塚治虫作品集1』 (1975/08 文民社) 《ハトよ天まで (全3巻)』 (1977/09 手塚治虫漫画全集)》 ★★★★
・1966年 【2957】 ○ 手塚 治虫 『バンパイヤ (全3巻)』 (1968/05・1972/10 秋田書店・サンデーコミックス) ★★★★
・1967年 【461】 ○ 手塚 治虫 『アトム今昔物語 復刻版』 (2004/12 メディアファクトリー) ★★★★
・1967年 【1507】 ○ 手塚 治虫 『人間ども集まれ! 完全版』 (1999/02 実業之日本社) 《人間ども集まれ! (上・下)』 (1968/12 実業之日本社・ホリデーコミックス)》 ★★★★
・1968年 【1560】 ○ 手塚 治虫 『空気の底 (1975/05 大都社・ハードコミックス) 《空気の底 (上・下)』 (1971/12 朝日ソノラマ・サンミリオンコミックス)》 ★★★★
・1969年 【271】 ○ 手塚 治虫 『海のトリトン(全4巻)』 (1972/12 秋田書店・サンデーコミックス)《『青いトリトン (上・下)』 (2015/03 復刊ドットコム)》 ★★★★
・1970年 【460】 ◎ 手塚 治虫 『きりひと讃歌 (上・下)』 (1972/03 虫プロ商事・COMコミックス増刊) ★★★★☆
・1970年 【1562】 ○ 手塚 治虫 『やけっぱちのマリア (全2巻)』 (1971/01 秋田書店・少年チャンピオン・コミックス) ★★★☆
・1970年 【1139】 ○ 手塚 治虫 『人間昆虫記 (1972/05 虫プロ商事・COMコミックス増刊) ★★★★
・1972年 【462】 ◎ 手塚 治虫 『ブッダ (全14巻)』 (1974/09 潮出版社) ★★★★☆
・1973年 【1561】 △ 手塚 治虫 『ユフラテの樹 (1975/08 大都社社・スターコミックス) ★★★
・1973年 【459】 ○ 手塚 治虫 『ブラック・ジャック (全25巻)』 (1974/05 秋田書店・少年チャンピオン・コミックス) ★★★★ [●「日本漫画家協会賞(特別優秀賞)」受賞作] [●「講談社漫画賞(少年部門)」受賞作]
・1981年 【463】 ◎ 手塚 治虫 『陽だまりの樹 (全8巻)』 (1995/07 小学館文庫) 《陽だまりの樹 (全11巻)』 (1983/05 小学館・ビッグコミックス)》 ★★★★☆ [●「小学館漫画賞(青年一般部門)」受賞作] [●「朝日賞」受賞者作]


アニメ(自主製作)
・1964年 【2582】 ○ 手塚 治虫 「人魚」 (1964/09 草月アートセンター) ★★★★

映画
・1960年 【2179】 △ 藪下 泰司 (原作:手塚治虫) 「西遊記」 (1960/08 東映) ★★★
・1966年 【1736】 ○ 山本 暎一 (原作:手塚治虫) 「ジャングル大帝」 (1966/07 東宝) ★★★★
・1977年 【459】 ? 大林 宣彦 (原作:手塚治虫) 「瞳の中の訪問者」 (1977/11 ホリプロ=東宝) ★★★?

TV
・1961年 【1740】「ふしぎな少年」[全130回](原作:手塚治虫)太田博之/忍節子/椎名勝巳/日下武史(1961/04~09 NHK)
・1963-66年 【461】「鉄腕アトム」[全210回](原作:手塚治虫)(声)清水マリ/勝田久/井上真樹夫(1963/01~1966/12 フジテレビ)
・1963-65年 【461】 「銀河少年隊」[全92回](原作:手塚治虫)(声)安藤哲/白坂道子/若山弦蔵(1963/04~1965/04 NHK)
・1965-66年 【1736】「W3(ワンダースリー)」[全52回](原作:手塚治虫)(声)白石冬実/近石真介(1965/06~1966/06 フジテレビ)
・1965-66年 【1736】「ジャングル大帝」[全52回](原作:手塚治虫)(声)太田淑子/小池朝雄/松尾佳子(1965/10~1966/09 フジテレビ)
・1966-67年 【1740】「マグマ大使」[全52回](原作:手塚治虫)岡田真澄/江木俊夫/大平透(1966/07~1967/06 フジテレビ)
・1967年 【2179】「悟空の大冒険」[全39回](原作:手塚治虫)(声)右手和子/増山江威子/野沢那智 (1967/01~09 フジテレビ)
・1968-69年 【1740】「バンパイヤ」[全26回](原作:手塚治虫)水谷豊/佐藤博/渡辺文雄/戸浦六宏(1968/10~1969/03 フジテレビ)
・1972年 【271】 「海のトリトン」[全27回](原作:手塚治虫)(声)塩谷翼/広川あけみ/北浜晴子 (1972/04~09 朝日放送)
・2000年 【463】 「陽だまりの樹」[全25回](原作:手塚治虫)(声)山寺宏一/宮本充 (2000/04~2000/09 日本テレビ)
・2004-06年 【459】 「ブラック・ジャック」[全63回](原作:手塚治虫)(声)大塚明夫/水谷優子 (2004/10~2006/03 読売テレビ)
・2011年 【1139】「人間昆虫記」[全7回](原作:手塚治虫)美波/ARATA (2011/07~09 WOWWOW)

関連
【1736】 ○ 手塚プロダクション 『手塚治虫劇場―手塚治虫のアニメーションフィルモグラフィー [第2版]』 (1997/07 手塚プロダクション) ★★★★
【1740】 ○ 手塚 治虫 『手塚治虫クロニクル 1946~1967』 (2011/10 光文社新書) ★★★☆
【1742】 △ 手塚 治虫 『手塚治虫クロニクル 1968~1989』 (2011/11 光文社新書) ★★★

Flag_of_イギリス.png「●と コナン・ドイル」  Prev|NEXT ⇒ ●と スコット・トゥロー
関連 ⇒ ●ま 真鍋 博(ハヤカワ・ミステリ文庫表紙カバー)●海外サスペンス・読み物 ○海外サスペンス・読み物 (発表・刊行順)
 ●TV-M (コナン・ドイル原作)
 ●く マイケル・クライトン ●た ロアルド・ダール ●て コリン・デクスター ●ほ アンソニー・ホロヴィッツ

緋色の研究 光文社文庫.jpg緋色の研究 新潮文庫.jpg緋色の研究 (ハヤカワ・ミステリ文庫 75-5.jpg 四つの署名.jpg四つのサイン 河出小.jpg四つの署名 (ハヤカワ・ミステリ文庫 75-6.jpg バスカヴィル家の犬 光文社文庫.jpgバスカヴィル家の犬 新潮文庫旧版.jpgバスカヴィル家の犬 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 75‐7).jpg シャーロック・ホームズの事件簿.jpgシャーロック・ホームズの事件簿 (1953年).jpgシャーロック・ホームズの事件簿 (文庫 HM75-9.jpg ホームズ大全.JPG Original Illustrated Sherlock Holmes.jpg 6  映 シャーロック・ホームズの冒険  20ps.jpg「シャーロック・ホームズの冒険」 (70年.jpg 「シャーロック・ホームズ」 (09年/英・米).jpg「シャーロック・ホームズ」 (09年.jpg 2  映(TV-M)シャーロック・ホームズの冒険(第25話)/四人の署名0.jpg四人の署名00.jpg 「ソア橋のなぞ」d1.jpg「ソア橋のなぞ」6.jpg バスカヴィル家の獣犬 dvd.jpgバスカヴィル家の獣犬010.jpg ピンク色の研究 dvd.jpg(第1話)SHERLOCK A STUDY IN PINK.jpg SHERLOCK(シャーロック)/ベルグレービアの醜聞2.jpgA Scandal in Belgravia 0123.jpg バスカヴィル dvd2.jpg「(第5話)/バスカヴィルの犬(ハウンド).jpg 6 TVシリーズ シャーロック・ホームズの冒険.jpg SHERLOCK.jpg

【1403】 ○ アーサー・コナン・ドイル (日暮雅通:訳) 『緋色の研究―新訳シャーロック・ホームズ全集』 (2006/07 光文社文庫) 《 (延原 謙:訳) 『緋色の研究 (1953/05 新潮文庫)》 ★★★☆
【1407】 ○ アーサー・コナン・ドイル (日暮雅通:訳) 『四つの署名―新訳シャーロック・ホームズ全集』 (2007/01 光文社文庫) 《 (小林 司/東山あかね:訳) 『四つのサイン (1998/06 河出書房新社)》 ★★★☆
【1405】 ○ アーサー・コナン・ドイル (日暮雅通:訳) 『バスカヴィル家の犬―新訳シャーロック・ホームズ全集』 (2007/07 光文社文庫) 《 (延原 謙:訳) 『バスカヴィル家の犬 (1954/05 新潮文庫)》 ★★★☆
【1404】 ○ アーサー・コナン・ドイル (日暮雅通:訳) 『シャーロック・ホームズの事件簿―新訳シャーロック・ホームズ全集』 (2007/10 光文社文庫) 《 (延原 謙:訳) 『シャーロック・ホームズの事件簿 (1953/10 新潮文庫)》 ★★★☆
【1457】 ○ アーサー・コナン・ドイル (鮎川信夫:訳) 『シャーロック・ホームズ大全 (1986/09 講談社) ★★★☆
【1457】 ○ Arthur Conan Doyle 『Original Illustrated Sherlock Holmes』 (1991/08 Castle) ★★★☆

●映画
【2418】 ○ ビリー・ワイルダー 「シャーロック・ホームズの冒険」 (70年/米) (1971/03 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆(キャラクター原案のみ)
【2442】 ○ ガイ・リッチ― 「シャーロック・ホームズ」 (09年/英・米) (2010/03 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆(キャラクター原案のみ)

●映画(TV-M)
・1987年 【2003】 ○ ピーター・ハモンド 「シャーロック・ホームズの冒険(第25話)/四人の署名」 (87年/英) (1988/03 NHK) ★★★☆
・1991年 【3173】 ○ マイケル・シンプスン 「シャーロック・ホームズの冒険(第28話)/ソア橋のなぞ」 (91年/英) (1991/08 NHK) ★★★★
・2002年 【1933】 ○ デヴィッド・アットウッド 「シャーロック・ホームズ/バスカヴィル家の獣犬」 (02年/英) (2004/09 NHK-BS2) ★★★★
・2010年 【1974】 ○ ポール・マクギガン 「SHERLOCK(シャーロック)(第1話)/ピンク色の研究」 (10年/英) (2011/08 NHK-BSプレミアム) ★★★★
・2011年 【1934】 ○ ポール・マクギガン 「SHERLOCK(シャーロック)(第4話)/ベルグレービアの醜聞」 (11年/英) (2012/07 NHK-BSプレミアム) ★★★★
・2011年 【1935】 △ ポール・マクギガン 「SHERLOCK(シャーロック)(第5話)/バスカヴィルの犬(ハウンド)」 (11年/英) (2012/07 NHK-BSプレミアム) ★★★

●TVシリーズ
【2003】「シャーロック・ホームズの冒険」 The Adventure of Sherlock Holmes (英ITV 1984~1994) (1985~1995 NHK/AXNミステリー)
【1934】「SHERLOCK (シャーロック)」 (原作:コナン・ドイル) SHERLOCK (英国BBC 2010~) (2011~NHK‐BSプレミアム)

Flag_of_ロシア.png「●と フョードル・ドストエフスキー」  Prev|NEXT ⇒ ●な 中上 健次 
関連 ⇒ ●海外文学・随筆など ○海外文学・随筆など (発表・刊行順)
 ●ドストエフスキー(ドストエフスキー論など)

貧しき人びと.jpg貧しき人々.jpg 二重人格 ドストエフスキー 岩波文庫.jpg 白夜.jpg 永遠の良人.JPG永遠の夫2.jpg永遠の夫(岩波文庫).jpg カラマーゾフの兄弟.jpgカラマーゾフの兄弟 中巻.jpgカラマーゾフの兄弟 下巻.jpg 5 映 白夜4.jpg「白夜」 (57年.jpg 罪と罰 1970 2.jpg「罪と罰」 (70年.jpg パンフレット.jpg「カラマーゾフの兄弟」 (68年.jpg 白夜3.jpg「白夜」 (71年.jpg 4   関連 ドストエフスキイ 加賀乙彦.jpg 個人主義の運命.jpg ドストエフスキー―二重性から単一性へ (2).jpg ドストエフスキー 江川卓.gif 「ドストエフスキーのおもしろさ」.jpg 『謎とき「カラマーゾフの兄弟」』.bmp 永遠のドストエフスキー.jpg 小説家が読むドストエフスキー.jpg 「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する.jpg バーデン・バーデンの夏.jpg 10

【464】 ◎ フョードル・ ドストエフスキー (木村 浩:訳) 『貧しき人びと (1969/06 新潮文庫) 《 ドストイェフスキイ (原 久一郎:訳) 『貧しき人々 (1931/02 岩波文庫)》 ★★★★☆
【1524】 ○ フョードル・ドストエフスキー (小沼文彦:訳) 『二重人格 (1954/01 岩波文庫) ★★★★
【465】 ○ フョードル・ドストエフスキー (小沼文彦:訳) 『白夜 (1958/04 角川文庫) ★★★★
【466】 ◎ フョードル・ドストエフスキー (米川正夫:訳) 『永遠の良人 (1955/05 新潮文庫) 《(千種 堅:訳) 『永遠の夫』 (1979/06 新潮文庫)/ ドストエーフスキイ (神西 清:訳) 『永遠の夫 (1932/09 岩波文庫)》 ★★★★☆
【467】 ◎ フョードル・ドストエフスキー (原 卓也:訳) 『カラマーゾフの兄弟 (上・中・下)』 (1978/07 新潮文庫) ★★★★★

映画
・1957年 【465】 △ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:フョードル・ドストエフスキー) 「白夜」 (57年/伊・仏) (1958/04 イタリフィルム) ★★★
・1968年 【467】 ◎ イワン・プィリエフ(原作:フョードル・ドストエフスキー) 「カラマーゾフの兄弟」 (68年/ソ連) (1969/07 東和) ★★★★☆
・1970年 【467】 ○ レフ・クリジャーノフ (原作:フョードル・ドストエフスキー) 「罪と罰」 (70年/ソ連) (1971/03 東和) ★★★★
・1971年 【465】 ◎ ロベール・ブレッソン (原作:フョードル・ドストエフスキー) 「白夜」 (71年/仏) (1978/02 フランス映画社) ★★★★★

関連
【976】 ○ 加賀 乙彦 『ドストエフスキイ (1973/01 中公新書) ★★★★
【295】 ◎ 作田 啓一 『個人主義の運命―近代小説と社会学』 (1981/10 岩波新書) ★★★★★ [●社会学・社会批評]
【295】 ○ ルネ・ジラール(鈴木 晶 :訳) 『ドストエフスキー―二重性から単一性へ(叢書・ウニベルシタス)』 (1983/01 法政大学出版局) ★★★★
【977】 ○ 江川 卓 『ドストエフスキー (1984/12 岩波新書) ★★★★
【978】 ○ 中村 健之介 『ドストエフスキーのおもしろさ―ことば・作品・生涯』 (1988/03 岩波ジュニア新書) ★★★☆
【979】 ○ 江川 卓 『謎とき「カラマーゾフの兄弟」 (1991/06 新潮選書) ★★★★
【980】 ◎ 中村 健之介 『永遠のドストエフスキー―病いという才能』 (2004/07 中公新書) ★★★★☆
【981】 ○ 加賀 乙彦 『小説家が読むドストエフスキー (2006/01 集英社新書) ★★★☆
【982】 △ 亀山 郁夫 『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する (2007/09 光文社新書) ★★★
【1018】 ○ レオニード・ツィプキン (沼野恭子:訳) 『バーデン・バーデンの夏』 (2008/05 新潮社) ★★★★ [●海外文学・随筆など]

「●な 夏目 漱石」  Prev|NEXT ⇒ ●の 野坂 昭如
関連 ⇒ ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)

坑夫.jpg坑夫 (新潮文庫) 文庫.jpg『坑夫』・『野分』.jpg 文鳥・夢十夜.jpg文鳥・夢十夜 (新潮文庫).jpg文鳥・夢十夜・永日小品.jpg夏目 漱石 『四編』2.jpg 三四郎.jpg三四郎 春陽堂2.jpg 門.jpg夏目 漱石 『門』春陽堂 明治44年1月.jpg 4  映 それから.jpg「それから」(1985.jpg  関連 漱石の思い出 (岩波書店) 2.jpg 漱石と三人の読者.jpg 夏目漱石の妻2016.jpg

【471】 ○ 夏目 漱石 『坑夫 (1976/07 新潮文庫)《坑夫」―『草合』  (1908/09 春陽堂)》 ★★★★ (「坑夫」'08(明治41)年1月~4月発表)
【472】 ○ 夏目 漱石 『文鳥・夢十夜 (1976/07 新潮文庫) 《文鳥・夢十夜・永日小品 (1956/09 角川文庫)/文鳥」・「夢十夜」―『四篇』 (1913/05 春陽堂)》 ★★★★ (「文鳥」'08(明治41)年6月発表、「夢十夜」'08(明治41)年7月~8月発表)
【473】 ○ 夏目 漱石 『三四郎 (1948/10 新潮文庫) 《(1909/05 春陽堂)》 ★★★★ (「三四郎」'08(明治41)年9月~12月発表)
【474】 △ 夏目 漱石 『 (1948/11 新潮文庫) 《(1911/01 春陽堂)》 ★★★ (「門」'10(明治43)年発表)

映画
【1117】 △ 森田 芳光 「それから」 (1985/07 東映) ★★☆

関連
【2493】 ○ 夏目 鏡子(述)/松岡 譲(筆録) 『漱石の思ひ出 (1929/10 岩波書店) 《1928/11 改造社》 ★★★★
【255】 ○ 石原 千秋 『漱石と三人の読者 (2004/10 講談社現代新書) ★★★★
【2493】「夏目漱石の妻」[全4回](脚本:池端俊策)尾野真千子/長谷川博己/黒島結菜乃/満島真之介 (2016/09~10 NHK)

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●は ダシール・ハメット」  Prev|NEXT ⇒ ●は 林 芙美子
関連 ⇒ ●海外サスペンス・読み物 ○海外サスペンス・読み物 (発表・刊行順)

赤い収穫 小鷹.jpg赤い収穫 ポケット22.jpg[血の収穫 創元推理文庫.jpg血の収穫 白山宣之 装画.jpg  デイン家の呪い.jpgデイン家の呪 ポケミス.bmp  マルタの鷹〔改訳決定版〕.jpgマルタの鷹 ポケットミステリ.jpgマルタの鷹 創元推理文庫.jpgマルタの鷹 ハヤカワミステリ文庫.jpg  ガラスの鍵 光文社古典新訳文庫.jpgガラスの鍵 ポケミス2.jpg『ガラスの鍵』.bmpガラスの鍵 創元推理.jpg  闇の中から来た女.jpg 5  映 昨日消えた男 v1941.jpg「昨日消えた男」 (1941.jpg マルタの鷹1941.jpg「マルタの鷹」 (41年.jpg The Glass Key (1942).jpg「ガラスの鍵」1942.jpg 3

【1397】 ◎ ダシール・ハメット (小鷹信光:訳) 『赤い収穫 (1989/09 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(砧 一郎:訳)(1953/09 ハヤカワ・ミステリ)/(田中西二郎:訳) 『血の収穫 (1959/06 創元推理文庫)》 ★★★★☆
【1401】 ○ ダシール・ハメット (小鷹信光:訳) 『デイン家の呪い [新訳版]』 (2009/11 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《 (村上哲夫:訳) 『デイン家の呪 (1956/02 ハヤカワ・ミステリ)》 ★★★☆
【2581】 ◎ ダシール・ハメット (小鷹信光:訳) 『マルタの鷹 [改訳決定版]』 (2012/09 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(砧 一郎:訳) 『マルタの鷹 (1954/02 ハヤカワ・ミステリ)/(村上啓夫:訳) 『マルタの鷹 (1961/08 創元推理文庫)/(小鷹信光:訳) 『マルタの鷹 (1988/06 ハヤカワ・ミステリ文庫)》 ★★★★☆
【1398】 ◎ ダシール・ハメット (池田真紀子:訳) 『ガラスの鍵 (2010/08 光文社古典新訳文庫) 《(砧 一郎:訳)(1954/09 ハヤカワ・ミステリ)/(大久保康雄:訳) (1960/05 創元推理文庫)》 ★★★★☆
【1402】 ○ ダシール・ハメット (船戸与一:訳) 『闇の中から来た女 (1991/04 集英社) ★★★☆


映画
・1941年 【2486】 ○ マキノ 正博 (原案:ダシール・ハメット) 「昨日消えた男 (1941/01 東宝) ★★★☆
・1941年 【2588】 ○ ジョン・ヒューストン (原作:ダシール・ハメット) 「マルタの鷹」 (41年/米) (1951/01 セントラル) ★★★★
・1942年 【1398】 ○ スチュアート・ヘイスラー (原作:ダシール・ハメット) 「ガラスの鍵」 (42年/米) (2003/11 ビデオメーカー【VHS】) ★★★☆

「●は 林 芙美子」  Prev|NEXT ⇒ ●は M・バルガス=リョサ
関連 ⇒ ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)

『新版 放浪記』.jpg放浪記 (新潮文庫).jpg放浪記 改造社版.jpg 風琴と魚の町.jpg 晩菊・水仙・白鷺 (講談社文芸文庫).jpg 浮雲 新潮文庫.jpg 『めし』朝日新聞.jpg 5  映 「めし」1951.jpg「めし」003.jpg 「晩菊」1954.jpg「晩菊」s.jpg 映画 浮雲.jpg「浮雲」 (1955.jpg 「放浪記」(1962年/東宝).jpg「放浪記」 (1962.jpg 4 TV 津川 うずしおタイトル.jpgうず潮1.jpg

【3084】 ◎ 林 芙美子 『放浪記 (1979/10 新潮文庫)《『放浪記』 (1930/07 改造社)/『続放浪記』 (1930/10 改造社)》 ★★★★★ (「放浪記」'28(昭和3)年10月~連載、'30(昭和5)年7月刊行)
【3085】 ○ 林 芙美子 「風琴と魚の町」―『風琴と魚の町』 (2021/04 栄光ブックス) ★★★★ (「風琴と魚の町」'31(昭和6)年4月発表)
【3255】 ○ 林 芙美子 『晩菊・水仙・白鷺』 (1992/08 講談社文芸文庫) ★★★★ (「晩菊」'48(昭和23)年11月発表、「水仙」「白鷺」'49(昭和24)年発表)
【3032】 ◎ 林 芙美子 『浮雲』 (1953/04 新潮文庫) ★★★★☆ (「浮雲」'49(昭和24)年11月~'51(昭和26)年4月発表)
【3254】○ 林 芙美子 『めし』 (1951/11 朝日新聞社) ★★★★ (「めし」'51(昭和26)年4月~7月発表・絶筆)

《映画》
・1951年 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★
・1954年 【3255】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「晩菊 (1954/06 東宝) ★★★★☆
・1955年 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆
・1962年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★

《TV》
・1964年 【1042】うず潮[全310回](原作:林芙美子)林美智子/日高澄子/永野達雄/大塚国夫 (1964/04~1965/04 NHK)

「●ひ 東野 圭吾」  Prev|NEXT ⇒ ●ひ 樋口 一葉
参考 ⇒ ●み 宮部 みゆき

秘密.jpg 白夜行.jpg 手紙.jpg 幻夜 東野圭吾.jpg さまよう刃.jpg 容疑者χの献身.jpg 東野 圭吾 『流星の絆』.jpg 聖女の救済.jpg 新参者.jpg カッコウの卵は誰のもの.jpg プラチナデータ.jpg 『真夏の方程式』文庫.jpg マスカレード・ホテル 東野圭吾.jpg ナミヤ雑貨店の奇蹟1.jpg 夢幻花(むげんばな).jpg 祈りの幕が下りる時1.jpg 虚ろな十字架  (2).jpg 東野 圭吾 『禁断の魔術』文庫.jpg 素敵な日本人 東野圭吾短編集ド.jpg 東野 圭吾 『沈黙のパレード』文春 - コピー.jpg 20 映 秘密DVD.jpg「秘密」木林.jpg 容疑者Xの献身 dvd.jpg「容疑者Xの献身」 (2008.jpg 「真夏の方程式]2013.jpg「真夏の方程式]000jpg.jpg 天空の蜂 .jpg「天空の蜂」 (2015.jpg 疾風ロンド 2016 .jpg「疾風ロンド」 (2016.jpg 「沈黙のパレード」2022.jpg「沈黙のパレード」福山.jpg 6 TV 白夜行(ドラマ).jpg 新参者 dvd.jpg 新参者s.jpg 2

【475】 ○ 東野 圭吾 『秘密 (1998/09 文藝春秋) ★★★★ [●「日本推理作家協会賞」受賞作]
【476】 ◎ 東野 圭吾 『白夜行 (1999/08 集英社) ★★★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)]
【477】 ○ 東野 圭吾 『手紙 (2003/03 毎日新聞社) ★★★☆
【1346】 ◎ 東野 圭吾 『幻夜 (2004/01 集英社) ★★★★☆
【478】 △ 東野 圭吾 『さまよう刃 (2004/12 集英社) ★★★
【1032】 △ 東野 圭吾 『容疑者Xの献身 (2005/08 文藝春秋) ★★★ [●「直木賞」受賞作] [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)] [●「本格ミステリ・ベスト10」(第1位)] [●「本格ミステリ大賞」受賞作]
【1034】 ○ 東野 圭吾 『流星の絆 (2008/03 講談社) ★★★☆
【1337】 △ 東野 圭吾 『聖女の救済 (2008/10 文藝春秋) ★★★
【1360】 ○ 東野 圭吾 『新参者 (2009/09 講談社) ★★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)]
【1459】 △ 東野 圭吾 『カッコウの卵は誰のもの (2010/01 光文社) ★★☆
【1460】 △ 東野 圭吾 『プラチナデータ (2010/07 幻冬舎) ★★★
【3212】 ○ 東野 圭吾 『真夏の方程式 (2011/06 文藝春秋) ★★★☆
【1570】 △ 東野 圭吾 『マスカレード・ホテル (2011/09 集英社) ★★★
【1906】 ○ 東野 圭吾 『ナミヤ雑貨店の奇蹟 (2012/03 角川書店) ★★★★ [●「中央公論文芸賞」受賞作]
【2138】 △ 東野 圭吾 『夢幻花(むげんばな) (2013/04 PHP研究所) ★★☆ [●「柴田錬三郎賞」受賞作]
【2200】 ◎ 東野 圭吾 『祈りの幕が下りる時 (2013/09 講談社) ★★★★☆ [●「吉川英治文学賞」受賞作]
【2585】 ○ 東野 圭吾 『虚ろな十字架 (2014/05 光文社) ★★★★
【2932】 △ 東野 圭吾 『禁断の魔術 (2015/06 文春文庫) ★★☆
【2603】 ○ 東野 圭吾 『素敵な日本人 東野圭吾短編集 (2017/03 光文社) ★★★☆
【2933】 ○ 東野 圭吾 『沈黙のパレード (2018/10 文藝春秋) ★★★☆ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)]

映画
・1999年 【475】 ○ 滝田 洋二郎 (原作:東野圭吾) 「秘密」 (1999/09 東宝) ★★★☆
・2008年 【1032】 △ 西谷 弘 (原作:東野圭吾) 「容疑者Xの献身」 (2008/10 東宝) ★★★
・2013年 【3212】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾)「真夏の方程式」 (2013/06 東宝) ★★★☆
・2015年 【2357】 △ 堤 幸彦 (原作:東野圭吾) 「天空の蜂 (2015/09 松竹) ★★★
・2016年 【2509】 ○ 吉田 照幸 (原作:東野圭吾) 「疾風ロンド (2016/11 東映) ★★★☆
・2022年 【3213】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾) 「沈黙のパレード (2022/09 東宝) ★★★☆

TV
・2006年 【476】 「白夜行」[全11回]山田孝之/綾瀬はるか/渡部篤郎(2006/01~03TBS)
・2010年 【1360】 「新参者」[全10回]阿部寛/黒木メイサ/向井理(2010/04~06 TBS)

「●ひ 樋口 一葉」  Prev|NEXT ⇒ ●ひ 平岩 弓枝
関連 ⇒ ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)

大つごもり・十三夜 (岩波文庫.jpg大つごもり Kindle版.jpg にごりえ・たけくらべ (新潮文庫).jpgたけくらべ (集英社文庫).jpg にごりえ・たけくらべ (新潮文庫).jpgちくま日本文学013 樋口一葉 - コピー.jpg 大つごもり・十三夜 (岩波文庫.jpg十三夜 Kindle版.jpg 4 映 にごりえ 1953.jpg 0映画にごりえ①.jpg にごりえ 映画 大つごもり.jpg にごりえges.jpg  関連 一葉の四季.jpg 樋口一葉.jpg ちびまる子ちゃんの樋口一葉.jpg

【3008】 ○ 樋口 一葉 「大つごもり」―『大つごもり・十三夜 他五篇』 (1979/02 岩波文庫) ★★★★ (1894(明治27)年12月発表)
【3004】 ◎ 樋口 一葉 「たけくらべ」―『にごりえ・たけくらべ』 (1949/06 新潮文庫) ★★★★☆ (1895(明治28)年1月~1896(明治29)年1月発表)
【3011】 ○ 樋口 一葉 「にごりえ」―『にごりえ・たけくらべ』 (1949/06 新潮文庫) ★★★★ (1895(明治28)年9月月発表)
【3007】 ○ 樋口 一葉 「十三夜」―『大つごもり・十三夜 他五篇』 (1979/02 岩波文庫) ★★★☆ (1895(明治28)年12月発表)

映画
【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ(第1話「十三夜」、第2話「大つごもり」、第3話「にごりえ」)」 (1953/11 松竹) ★★★★

関連
【842】 ○ 森 まゆみ 『一葉の四季 (2001/02 岩波新書) ★★★★
【843】 ○ 関 礼子 『樋口一葉 (2004/05 岩波ジュニア新書) ★★★★
【847】 ○ 高橋 由佳利 (監修:森まゆみ) 『ちびまる子ちゃんの樋口一葉―満点人物伝』 (2004/12 集英社) ★★★☆

Flag_of_tイギリス.png「●ふ フレデリック・フォーサイス」  Prev|NEXT ⇒ ●ふ ケン・フォレット
関連 ⇒ ●海外サスペンス・読み物 ○海外サスペンス・読み物 (発表・刊行順)
 ●ふ ケン・フォレット

ジャッカルの日 (1973年) .jpgジャッカルの日.jpg オデッサ・ファイル (1974年) .jpgオデッサ・ファイル (角川文庫).jpg 戦争の犬たち (海外ベストセラー・シリーズ)_.jpg戦争の犬たち 上.jpg戦争の犬たち下.jpg 第四の核 単行本.jpg第四の核 上.jpg第四の核 下.jpg 4  映 ジャッカルの日 パンフ.jpg「ジャッカルの日」 (73年.jpg オデッサ・ファイル_1974.jpg「オデッサ・ファイル」 (74年.jpg The Dogs of War.jpg「戦争の犬たち」 (80年.jpg 3  映(TV-M)第四の核.jpgs第四の核 映画.jpg 

【677】 ○ フレデリック・フォーサイス (篠原 慎:訳) 『ジャッカルの日』 (1973/04 角川書店) ★★★★ [●「アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)」受賞作]
【2514】 ○ フレデリック・フォーサイス (篠原 慎:訳) 『オデッサ・ファイル』 (1974/01 角川書店) ★★★★
【677】 ○ フレデリック・フォーサイス (篠原 慎:訳) 『戦争の犬たち (1975/01 角川書店) ★★★★
【1395】 ○ フレデリック・フォーサイス (篠原 慎:訳) 『第四の核 (上・下)』 (1984/09 角川書店) ★★★☆ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)]

映画
・1973年 【677】 ○ フレッド・ジンネマン (原作:フレデリック・フォーサイス) 「ジャッカルの日」 (73年/米) (1973/07 CIC) ★★★★
・1974年 【2514】 ○ ロナルド・ニーム (原作:フレデリック・フォーサイス) 「オデッサ・ファイル」 (74年/英・西独) (1975/03 コロムビア映画) ★★★☆
・1980年 【677】 △ ジョン・アーヴィン (原作:フレデリック・フォーサイス) 「戦争の犬たち」 (80年/米) (1981/03 ユナイト映画) ★★★

映画(TV-M)
・1986年 【1395】 △ ジョン・マッケンジー (原作:フレデリック・フォーサイス) 「第四の核」 (86年/英) (1997/10 東北新社) ★★★

「●ふ 藤沢 周平」  Prev|NEXT ⇒ ●ふ 藤原 審爾
関連 ⇒ ●や 山本 周五郎

0孤月抄.jpg新装版 隠し剣孤影抄.jpg 『隠し剣 秋風抄』.jpg隠し剣秋風抄 (文春文庫).jpg 風雪の檻2.jpg風雪の檻.jpg 密謀 上下.png『密謀 (上)』.jpg密謀下.jpg 漆黒の霧の中で 単行本.jpg漆黒の霧の中で bunko.jpg 刺客 単行本.jpg刺客 用心棒日月抄.jpg たそがれ清兵衛.jpg 麦屋町昼下がり 1989.jpg麦屋町昼下がり 文庫.jpg 8  映 たそがれ清兵衛 dvd3.jpg「たそがれ清兵衛」 (2002.jpg 隠し剣 鬼の爪 dvd.jpg「隠し剣 鬼の爪」 (2004.jpg 「武士の一分」2006.jpg「武士の一分」 (2006.jpg 3  TV 立花登・青春手控え dvd.jpg立花登・青春手控え nakai.jpg 腕におぼえあり NHK.jpg 2

【3103】 ○ 藤沢 周平 「隠し剣 鬼の爪」―『隠し剣 孤影抄』 (1981/01 文藝春秋) ★★★★
【3147】 ○ 藤沢 周平 『隠し剣 秋風抄 (1981/02 文藝春秋) ★★★★
【479】 ○ 藤沢 周平 『風雪の檻―獄医立花登手控え』 (1981/03 講談社) ★★★★
【480】 ○ 藤沢 周平 『密謀 (上・下)』 (1982/01 毎日新聞社) ★★★★
【481】 ○ 藤沢 周平 『漆黒の霧の中で―彫師伊之助捕物覚え』 (1982/02 新潮社) ★★★★
【482】 ◎ 藤沢 周平 『刺客―用心棒日月抄』 (1983/06 新潮社) ★★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作]
【483】 ○ 藤沢 周平 『たそがれ清兵衛 (1988/09 新潮社) ★★★★
【1905】 ○ 藤沢 周平 『麦屋町昼下がり (1989/03 文藝春秋) ★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]

映画
・2002年 【483】 ○ 山田洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」 (2002/11 松竹) ★★★☆
・2004年 【3103】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「隠し剣 鬼の爪 (2004/10 松竹) ★★★★
・2006年 【3148】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「武士の一分 (2006/12 松竹) ★★★★

TV
・1982年 【479】「立花登・青春手控え」[全23回](原作:藤沢周平)中井貴一/宮崎美子/中原ひとみ/高松英郎(1982/04~09 NHK)
・1992年 【482】「腕におぼえあり(1)~(3)」[全35回](原作:藤沢周平「用心棒日月抄」)村上弘明/渡邊徹 (1992/04~1993/03 NHK)

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●へ アーネスト・ヘミングウェイ」  Prev|NEXT ⇒ ●ほ エドガー・アラン・ポー
関連 ⇒ ●海外文学・随筆など ○海外文学・随筆など (発表・刊行順)

われらの時代・男だけの世界.bmp 日はまた昇る.jpg日はまた昇る (新潮文庫).bmp 武器よさらば(上).gif武器よさらば(下).gif武器よさらば (新潮文庫).jpg 老人と海/ヘミングウェイ 福田恆存・訳 新潮文庫.jpg世界の文学 44 ヘミングウェイ 2.jpg 4  映 脱出2.jpg「脱出」 (44年.jpg 老人と海 1958.jpg「老人と海」 (58年.jpg 老人と海(99年公開).jpg「老人と海」 (99年.gif 3

【1021】 ○ アーネスト・ヘミングウェイ (高見 浩:訳) 『われらの時代・男だけの世界―ヘミングウェイ全短編1』 (1995/10 新潮文庫) ★★★★
【1025】 ◎ アーネスト・ヘミングウェイ (高見 浩:訳) 『日はまた昇る (2000/11 角川春樹事務所) 《(大久保康雄:訳) 『日はまた昇る (1955/02 新潮文庫)》 ★★★★☆
【1029】 ○ アーネスト・ヘミングウェイ (金原瑞人:訳) 『武器よさらば (上・下)』 (2007/08 光文社古典新訳文庫) ★★★☆ (○ (大久保康雄:訳) 『武器よさらば (1955/03 新潮文庫) ★★★★)
【1038】 ○ アーネスト・ヘミングウェイ (福田恒存:訳) 『老人と海 (1966/06 新潮文庫) 《老人と海」―『武器よさらば・老人と海―世界の文学44 ヘミングウェイ』 (1964/04 中央公論社)》 ★★★★

映画
・1944年 【1062】 ○ ハワード・ホークス (原作:アーネスト・ヘミングウェイ) 「脱出」 (44年/米) (1947/11 セントラル) ★★★★
・1958年 【1038】 ○ ジョン・スタージェス (原作:アーネスト・ヘミングウェイ)「老人と海」 (58年/米) (1958/10 ワーナー・ブラザース)★★★☆
・1999年 【1038】 ○ アレクサンドル・ペドロフ (原作:アーネスト・ヘミングウェイ)「老人と海」 (99年/露・カナダ・日) (1999/06 IMAGICA) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ほ エドガー・アラン・ポー」  Prev|NEXT ⇒ ●ほ 保坂 和志
関連 ⇒ ●海外文学・随筆など ○海外文学・随筆など (発表・刊行順)

黒猫・モルグ街の殺人事件 (岩波文庫.jpg黒猫/モルグ街の殺人 (光文社古典新訳文庫).jpg 黒猫・モルグ街の殺人事件 (岩波文庫.jpg黒猫/モルグ街の殺人 (光文社古典新訳文庫).jpg黒猫 (集英社文庫).jpg 黒猫・モルグ街の殺人事件 (岩波文庫.jpg 3  モルグ街の殺人 1932.jpg「モルグ街の殺人」 (32年/米) (1932.jpg 謎のモルグ街 -1954.jpg「謎のモルグ街」('54年.jpg 黒猫の怨霊.jpg「黒猫の怨霊」 (62.jpg 世にも怪奇な物語 dvd.jpg「世にも怪奇な物語」 (67年.jpg モルグ街の殺人1971 0.jpg「モルグ街の殺人」71.jpg 5

【2936】 ◎ エドガー・アラン・ポー (中野好夫:訳) 「モルグ街の殺人事件」―『黒猫・モルグ街の殺人事件 他五篇』 (1978/12 岩波文庫) ★★★★☆
【2937】 ◎ エドガー・アラン・ポー (中野好夫:訳) 「黒猫」―『黒猫・モルグ街の殺人事件 他五篇』 (1978/12 岩波文庫) ★★★★☆
【2938】 ○ エドガー・アラン・ポー (中野好夫:訳) 「盗まれた手紙」―『黒猫・モルグ街の殺人事件 他五篇』 (1978/12 岩波文庫) ★★★★

《映画》
・1932年 【2936】 ○ ロバート・フローリー (原作:エドガー・アラン・ポー) 「モルグ街の殺人」 (32年/米) (1932/07 大日本ユニヴァーサル社) ★★★☆
・1954年 【2936】 △ ロイ・デル・ルース (原作:エドガー・アラン・ポー) 「謎のモルグ街」 (54年/米) (1954/06 ワーナー・ブラザース) ★★★
・1964年 【2937】 ○ ロジャー・コーマン (原作:エドガー・アラン・ポー) 「黒猫の怨霊」 (62年/米) (1964/05 大蔵) ★★★☆
・1969年 【1442】 ○ ロジェ・ヴァディム/ルイ・マル/フェデリコ・フェリーニ (原作:エドガー・アラン・ポー) 「世にも怪奇な物語」 (67年/仏・伊) (1969/07 ヘラルド) ★★★☆
・1971年 【2936】 △ ゴードン・ヘスラー (原作:エドガー・アラン・ポー) 「モルグ街の殺人」 (71年/米) (1986/04 ポニーキャニオン【VHS】) ★★☆

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関連 ⇒ ●海外サスペンス・読み物 ○海外サスペンス・読み物 (発表・刊行順)
 ●TV-M (クリスティ原作)
 ●TV-M (バーナビー警部)
 ●TV-M (その他)
 ●く マイケル・クライトン ●た ロアルド・ダール ●て コリン・デクスター ●と コナン・ドイル

カササギ殺人事件24.jpg メインテーマは殺人2.jpg その裁きは死 全制覇.png ヨルガオ殺人事件 上下.jpg 4  映画(TV-M) 「カササギ殺人事件」0.jpg「カササギ殺人事件(全6話1.jpg   映画(TV-M)脚本 100万ドル債券盗難事件 dvdbook2.jpg0100万ドル債券盗難事件 0.jpg 名探偵ポワロ(第26話)/二重の手がかり.jpg0第26話/二重の手がかり 05.jpg 0スペイン櫃の秘密 dvdbook.jpg名探偵ポワロ(第27話)スペイン櫃の秘密_.jpg 名探偵ポワロ 完全版 21  黄色いアイリス・なぞの遺言書L.jpg00THE YELLOW IRIS POIROT.jpg 名探偵ポワロ(第39話)/チョコレートの箱dvd.jpg0名探偵ポワロ(第39話)/チョコレートの箱 090.jpg 名探偵ポワロ 43 ヒッコリー・ロードの殺人 dvd.jpg名探偵ポワロ ヒッコリー・ロードの殺人 09.jpg 名探偵ポワロ48/白昼の悪魔 dvd.jpgEvil Under the Sun_11.jpg (7) 謎のアナベラ.jpgi謎のアナベラ6.jpg 血ぬられた秀作 dvd.jpg0Written in Blood.jpg バーナビー警部 ~秘めたる誓い dvd.jpg1秘めたる誓い 04.jpg バーナビー警部 首絞めの森  dvd.jpgiバーナビー警部(第7話)/首締めの森 1.jpg 不実の王  dvd.jpg0不実の王 1.jpg 12 バーナビー警部(第12話)/審判の日 dvd.jpg0JUDGEMENT DAY3.jpg (6)  「カササギ殺人事件」0.jpg「カササギ殺人事件(全6話1.jpg (1) 14  TVシリーズ 名探偵ポワロ.jpg名探偵ポワロ~1.JPG バーナビー警部.jpgバーナビー警部 .jpg 
【2905】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『カササギ殺人事件 (上・下)』 (2018/09 創元推理文庫) ★★★★☆ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)] [●「本格ミステリ・ベスト10」(第1位)] [●「本屋大賞」(翻訳小説部門) (大賞)] [●「ミステリが読みたい!」(第1位) [●「翻訳ミステリー大賞」受賞作]
【2991】 ○ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『メインテーマは殺人 (2019/09 創元推理文庫) ★★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)] [●「本格ミステリ・ベスト10」(第1位)] [●「ミステリが読みたい!」(第1位)
【3016】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『その裁きは死 (2020/09 創元推理文庫) ★★★★☆ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)] [●「本格ミステリ・ベスト10」(第1位)] [●「ミステリが読みたい!」(第1位)
【3163】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『ヨルガオ殺人事件 (上・下)』 (2021/09 創元推理文庫) ★★★★☆ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)] [●「本格ミステリ・ベスト10」(第1位)]


映画(TV-M)
2022年 【3232】 ○ ピーター・カッタネオ (原作・脚本:アンソニー・ホロヴィッツ) 「カササギ殺人事件(全6話)」 (22年/英) (2022/07 WOWWOW) ★★★★

映画(TV-M)脚本
「名探偵ポワロ」(デヴィッド・スーシェ主演) 1989~2014 [第1話~第70話]7
「バーナビー警部」(ジョン・ネトルズ主演) 1997~2011 [第1話~第81話]6
その他 1

1991年 【2409】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第22話)/100万ドル債権盗難事件(百万ドル債券盗難事件)」 (91年/英) (1991/09 NHK) ★★★☆
1991年 【2411】 ○ アンドリュー・ビディントン 「名探偵ポワロ(第26話)/二重の手がかり」 (91年/英) (1992/04 NHK) ★★★★
1991年 【2411】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第27話)/スペイン櫃(ひつ)の秘密」 (91年/英) (1992/04 NHK) ★★★☆
1993年 【2415】 ○ ピーター・バーバー・フレミング 「名探偵ポワロ(第36話)/黄色いアイリス」 (93年/英) (1994/02 NHK) ★★★☆
1993年 【2416】 ○ ケン・グリーブ 「名探偵ポワロ(第39話)/チョコレートの箱」 (93年/英) (1993/07 NHK) ★★★★
1995年 【2523】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第43話)/ヒッコリー・ロードの殺人」 (95年/英) (1996/12 NHK) ★★★☆
2001年 【2537】 ○ ブライアン・ファーナム 「名探偵ポワロ(第48話)/白昼の悪魔」 (01年/英) (2002/01 NHK) ★★★★
1997年 【1985】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第1話)/謎のアナベラ(森の蘭は死の香り)」 (97年/英) (2002/04 NHK-BS2) ★★★★
1998年 【1986】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第2話)/血ぬられた秀作(小説は血のささやき)」 (98年/英)(2002/04 NHK-BS2) ★★★☆
1999年 【1989】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第6話)/秘めたる誓い(少年時代は秘密のベール)」 (99年/英) (2002/06 NHK-BS2) ★★★★
1999年 【1999】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第7話)/首締めの森(カラスの森が死を招く)」 (99年/英) (2002/06 NHK-BS2) ★★★☆
1999年 【2009】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第8話)/不実の王(採石場にのろいの叫び)」 (99年/英) (2002/08 NHK-BS2) ★★★☆
2000年 【2041】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第12話)/審判の日(人形の手に血のナイフ)」 (00年/英) (2002/09 NHK-BS2) ★★★★
2022年 【3232】 ○ ピーター・カッタネオ (原作・脚本:アンソニー・ホロヴィッツ) 「カササギ殺人事件(全6話)」 (22年/英) (2022/07 WOWWOW) ★★★★

TVシリーズ
【2006】名探偵ポワロ(原作:A・クリスティ) Agatha Christie: Poirot (ITV 1989~) (1990~ NHK/BS2・BSプレミアム)
【1985】バーナビー警部 EMIDSOMER MURDERS (英ITV1 1997~2011) (2002~ NHK‐BS2/ミステリチャンネル/AXNミステリー)

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関連 ⇒ ●TVドラマ②70年代・80年代制作ドラマ ●日本のTVドラマ (単発・連続・アニメ)② (90年代~) ●え 江戸川 乱歩 ●く アガサ・クリスティ
 ●カッパ・ノベルス

西郷札.jpg松本%20清張%20『西郷札』.jpg 或る「小倉日記」伝 65.jpg或る「小倉日記」伝.jpg『或る「小倉日記」傳』.jpg 張込み 清張 カッパノベルズ.jpg張込み (松本清張短編全集3).jpg0張込み 傑作短編集5 (新潮文庫.jpg 顔 (1956年) (ロマン・ブックス).jpg『顔』ロマン・ブックス (1).jpg『顔・白い闇』2.jpg 顔 (1956年) (ロマン・ブックス).jpg『顔』ロマン・ブックス (1).jpg「市長死す」 2012  1.jpg 1白い闇 (1957年) (角川小説新書).jpg『顔・白い闇』2.jpg松本清張短編全集〈第5〉声 (1964年).jpg 共犯者 kappa.jpg『共犯者』.jpg 点と線30.JPG点と線.png点と線 文庫.png『点と線   』.jpg 鬼畜―松本清張短編全集〈7〉 (カッパ・ノベルス)1.jpg鬼畜―松本清張短編全集〈7〉光文社文庫.jpg鬼畜 (双葉文庫  松本清張映画化作品集 ).jpg 1白い闇 (1957年) (角川小説新書).jpg『顔・白い闇』2.jpg松本清張全集 (36) 地方紙を買う女 - コピー.jpg 『危険な斜面』単行本.jpg『危険な斜面』カッパ01.gif『危険な斜面』文庫.jpg ゼロの焦点―長編推理小説%20(カッパ・ノベルス.jpg『ゼロの焦点』昭和34年初版.jpgゼロの焦点2.jpg 12 黒い画集2000_ - コピー.jpg黒い画集 松本 清張.jpg黒い画集.jpg「証言・遭難」.jpg 小説帝銀事件.jpg松本 清張 『小説 帝銀事件』.jpg小説 帝銀事件.jpg 『波の塔』ノベルズ.jpg『波の塔』文庫.jpg 霧の旗 新潮文庫.jpg霧の旗 新潮文庫2.jpg 黒い福音 1961.jpg黒い福音 角川.jpg0黒い福音.jpg 砂の器 カッパ.jpg砂の器.jpg砂の器 下.jpg 駅路/最後の自画像2.jpg『駅路』.jpg駅路2.jpg 『誤差』ノベルズ.jpg『駅路』.jpg「誤差」2017tv  .jpg 死の発送 カドカワノベルズ.jpg死の発送 角川文庫.jpg 「潜在光景」.jpg 時間の習俗 カッパノベルス.jpg時間の習俗 新潮文庫.jpg時間の習俗2.jpg 『鉢植を買う女』1.jpg 24 けものみち (新潮文庫).jpgけものみち(上) (新潮文庫).jpgけものみち(下) (新潮文庫).jpg 『事故』3.jpg 事故  dvd2.jpg熱き空気.jpg 松本 清張 『半生の記』2.jpg半生の記.jpg 『Dの複合』カッパ.jpg『Dの複合』d2.jpg 中央流沙 河出書房.jpg中央流沙 (中公文庫).jpg中央流沙(光文社文庫).jpg 『葦の浮船』400.jpg 黒の様式 カッパ・ノベルズ.png黒の様式 新潮文庫.jpg「歯止め」脚本2.jpg 『死の枝』3.jpg 火と汐  ポケット文春 1968.jpg火と汐  文春文庫 旧.jpg種族同盟 松本清張.jpg 火と汐  ポケット文春 1968.jpg火と汐  文春文庫 新装 (1).jpg 「証明」ポケット文春 2.jpg「証明」文春文庫新装版.jpg 36 強き蟻 松本清張 文春文庫 旧.jpg強き蟻 松本清張 文春文庫 新.jpg 高台の家 単行本・文庫.jpg.png 松本清張 疑惑 文庫 kyuu.jpg松本清張 疑惑 文庫.jpg 松本清張傑作短篇コレクション 上.jpg松本清張傑作短篇コレクション 中.jpg松本清張傑作短篇コレクション 下.jpg 40

映画 一部、TV(~80年代)含む
06『顔』.jpg「顔」 (1957.jpg 張込み 映画 dvd.jpg「張込み」 (1958.jpg 点と線 DVD.jpg「点と線」 (1958.jpg 黒い画集 あるサラリーマンの証言 ポスター.jpg「黒い画集 あるサラリーマンの証言」 (1960.jpg 「波の塔」1960.jpg「波の塔」p.jpg zero1b.jpg「ゼロの焦点」 (1961.jpg 黒い画集 ある遭難 ポスタード.jpg「黒い画集 ある遭難」 (1961.jpg 黒い画集 第二話 寒流 ps1.jpg「黒い画集 寒流)」 (1961.jpg 霧の旗 1965.jpg「霧の旗」 (1965.jpg 6話)/地方紙を買う女1.png6話)/地方紙を買う女2.png(TV) 『黒の奔流』.jpg「黒の奔流」 (1972.jpg sunanoutuwa12.jpg「砂の器」 (1974.jpg 「松本清張シリーズ・愛の断層」1975.jpg(TV) 「松本清張シリーズ・事故」dvd1.jpg「事故」m2.png.jpg(TV) 「松本清張傑作選 4 二階」.jpg「二階」1977 十朱.jpg(TV) 松本清張の「声」・ダイヤルは死の囁き」1978.jpg(TV) 鬼畜dvd.jpg0鬼畜d.jpg「鬼畜」 (1978.jpg 松本清張の種族同盟 1979.jpg(TV) 「帝銀事件:1981年 タイトル2 - コピー.jpg「帝銀事件 大量殺人80年1月.jpg(TV) 松本清張の白い闇・十和田湖偽装心中1980.jpg(TV) 松本清張の地方紙を買う女 昇仙峡囮心中1981.jpg(TV) 「けものみち」1982.jpg(TV) 『疑惑』1982.jpg「疑惑」 (1982.jpg 「交通事故死亡1名」1982.jpg(TV) 「坂道の家」1983.2.jpg(TV) 「歯止め」1983年4月.jpg「歯止め」脚本2.jpg(TV) 熱い空気 1983.jpg(TV) 「松本清張の葦の浮船」1984 04.jpg(TV) 高台の家 1985.jpg(TV) ゼロの焦点 2009  .jpg「ゼロの焦点」 (2009.jpg 30(映14、TV16) 

TV(90年代~)
「西郷札」.jpg 「ゼロの焦点」TV vhs.pngゼロの焦点 1991.jpg 松本清張サスペンス「黒い画集・証言」.jpg 疑惑いしだ.jpg 「或る『小倉日記』伝」.jpg 「Dの複合」D1.jpg 留守宅の事件」ドラマt1996.jpg「留守宅の事件」ドラマ.jpg 白い闇・テレビtoukyou.png 「火と汐」1996.png 天城越え 田中美佐子版 dvd.jpg「天城越え」●2.jpg 「影の車」ドラマ1.jpg 松本清張スペシャル 鬼畜 dvd.jpg松本清張スペシャル・鬼畜4 (1).jpg 砂の器 中居版.jpg 黒い画集・紐t.jpg紐.jpg けものみち 米倉涼子.jpg「けものみち」米倉2.jpg 松本清張スペシャル 共犯者 (1).jpg共犯者 賀来千香子・とよた真帆2.jpg 地方紙を買う女3.jpg 点と線 テレビ朝日 2.jpg 黒の奔流 ドラマ3.png黒の奔流 ドラマ33.jpg 駅路/タイトル横.jpg 「中央流砂」2009.jpg 「火と汐」2009.jpg 霧の旗 海老蔵 dvd.jpg霧の旗 海老蔵 (1).jpg 若村麻由美「張り込み」(松本清張) - コピー.jpg張込み 水曜ミステリー1.jpg 「鉢植を買う女」余泉2011.jpg 「市長死す」 2012  1.jpg「市長死す」 反町2.jpg 「危険な斜面」2012.jpg 黒い福音 ドラマ 0.jpg 「死の発送」dt.jpg 時間の習俗 フジテレビ0.jpg ドラマ「強き蟻」.jpgドラマ強き蟻3 - コピー.jpg 「誤差」2017 05.jpg 「ドラマスペシャル 松本清張 鬼畜」 (1).jpg 松本清張ドラマ 黒い画集~証言~ 2020 (1).jpg 34

出演
「松本清張シリーズ・愛の断層」1975.jpg「愛の断層」清張.jpg(TV) 「松本清張シリーズ・事故」dvd1.jpg「事故」m2.png.jpg「事故」清張.jpg(TV)

松本清張短編全集」カッパ・ノベルズ〈➊〉~〈⓫〉
カッパブックス松本清張短編全集2.jpg【484】 ◎ 松本 清張 『西郷札―松本清張短編全集〈➊〉 (1963/12 カッパ・ノベルス) 《西郷札 (1955/11 東京高山書院)》 ★★★★☆ (「西郷札」'51(昭和26)年3月発表)
【485】 ◎ 松本 清張 『或る「小倉日記」伝―傑作短編集(一)』 (1965/06 新潮文庫) 《 或る「小倉日記」伝―他五篇』 (1958/12 角川文庫)》 ★★★★★
[●「芥川賞」受賞作] [●「朝日賞」受賞者作] [●「菊池寛賞」受賞者作] (「或る「小倉日記」伝」'52(昭和27)年9月発表)
【1565】 ○ 松本 清張 『張込み―松本清張短編全集〈➌〉 (1964/01 カッパ・ノベルス) 《松本清張選集推理小説・張込み (1959/05 東都書房)》 ★★★★ (「張込み」'55(昭和30)年12月発表)
『顔』ロマン・ブックス (1).jpg顔 (1956年) (ロマン・ブックス).jpg【2976】 ○ 松本 清張 「」―『顔』 (1956/10 講談社ロマン・ブックス)/「」―『声―松本清張短編全集〈➎〉』 (1964/03 カッパ・ノベルス) ★★★★ [●「日本推理作家協会賞] (「顔」'56(昭和31)年8月発表)
【3136】 ○ 松本 清張 「市長死す」―『顔』 (1956/10 講談社ロマン・ブックス) ★★★★ (「市長死す」'56(昭和31)年10月発表)
1白い闇 (1957年) (角川小説新書).jpg【2975】 ○ 松本 清張 「」「白い闇」―『白い闇』 (1957/08 角川小説新書)」―『声―松本清張短編全集〈➎〉 (1964/03 カッパ・ノベルス) ★★★★ (「声」'56(昭和31)年10月・11月発表、「白い闇」'57(昭和32)年発表)
【489】 ○ 松本 清張 「共犯者」―『共犯者―松本清張短編全集〈⓫〉』 (1965/02 カッパ・ノベルス) ★★★★ (「共犯者」'56(昭和31)年11月発表)
【2087】 ◎ 松本 清張 『点と線 (1960/07 カッパ・ノベルズ) 《(1958/02 光文社)》 ★★★★☆ (「点と線」'57(昭和32)2月~'58(昭和33)年1月発表)
【2389】 ○ 松本 清張 『鬼畜―松本清張短編全集〈➐〉 (1964/06 カッパ・ノベルス) ★★★★ (「鬼畜」'57(昭和32)年4月発表)
【2916】 ◎ 松本 清張 「地方紙を買う女」―『白い闇』(1957/08 角川小説新書) ★★★★☆ (「地方紙を買う女」'57(昭和32)年4月発表)
【3204】 ○ 松本 清張 『急な斜面 (1959/02 東京創元社) ★★★★ (「投影」'57(昭和32)年7月発表)
【486】 ◎ 松本 清張 『ゼロの焦点 (1959/12 カッパ・ノベルス) ★★★★☆ (「ゼロの焦点」'58(昭和33)1月~'60(昭和34)年1月発表)
【487】 ◎ 松本 清張 『黒い画集―全一冊決定版』 (1960/12 カッパ・ノベルズ) ★★★★☆ (「遭難」'58(昭和33)年10月~12月、「証言」'58(昭和33)年12月発表、「寒流」など '59(昭和34)年発表)
【1118】 ○ 松本 清張 『小説 帝銀事件 (1959/11 文藝春秋新社) ★★★☆ (「小説 帝銀事件」'59(昭和34)年5月~7月発表)
【3257】 ○ 松本 清張 『波の塔 (1960/06 カッパ・ノベルス) ★★★★ (「波の塔」'59(昭和34)年5月~'60(昭和35)年6月発表)
【3035】 ○ 松本 清張 『霧の旗 (1961/03 中央公論社) ★★★★ (「霧の旗」'59(昭和34)年7月~'60(昭和35)年3月発表)
【2088】 ○ 松本 清張 『黒い福音 (1961/11 中央公論社) ★★★★ (「黒い福音」'59(昭和34)11月~'60(昭和35)年5月発表)
【488】 ◎ 松本 清張 『砂の器 (1961/07 カッパ・ノベルス) ★★★★☆ (「砂の器」'60(昭和35)年5月~'61(昭和36)年4月発表)
【3076】 ○ 松本 清張/向田 邦子 『駅路/最後の自画像 (2009/12 新潮社)《松本 清張 「駅路」―『駅路』 (1961/11 文藝春秋新社)》 ★★★★ (「駅路」'60(昭和35)年8月発表)
【3137】 ○ 松本 清張 「誤差」―『誤差―松本清張短編全集〈➒〉 (1964/11 カッパ・ノベルス)《誤差」―『駅路』 (1961/11 文藝春秋新社)》 ★★★★ (「誤差」'60(昭和35)年10月発表)
【3108】 ○ 松本 清張 『死の発送 (1982/09 カドカワノベルズ) ★★★☆ (「死の発送」'61(昭和36)年4月~'62(昭和37)年12月発表)
【3171】 ○ 松本 清張 「潜在光景」―『影の車』 (1961/08 中央公論社) ★★★★ (「潜在光景」'61(昭和36)年4月発表)
【1119】 ○ 松本 清張 『時間の習俗 (1962/11 カッパ・ノベルス) ★★★★ (「時間の習俗」'61(昭和36)5月~'62(昭和37)年12月発表)
【3172】 ○ 松本 清張 「鉢植を買う女」―『影の車』 (1961/08 中央公論社) ★★★★ (「鉢植を買う女」'61(昭和36)年7月発表)
【3132】 ◎ 松本 清張 『けものみち (1964/05 新潮社) ★★★★☆ (「けものみち」'62(昭和37)年1月~'63(昭和38)年12月発表)
事故 ポケット文2春.jpg【3092】 ○ 松本 清張 「事故」―『事故―別冊黒い画集』 (1963/09 ポケット文春) ★★★★ (「事故」'62(昭和37)年12月~」'63(昭和38)年4月発表)
【3091】 ○ 松本 清張 「熱い空気」―『事故―別冊黒い画集 (1963/09 ポケット文春)』 ★★★★ (「熱い空気」'63(昭和38)年4月~7月発表)
【1120】 ○ 松本 清張 『半生の記 (1966/10 河出書房新社) ★★★★ (「半生の記」'63(昭和38)年8月~'65(昭和40)年1月発表)
【3109】 ○ 松本 清張 『Dの複合 (1968/07 カッパ・ノベルス) ★★★★ (「Dの複合」'65(昭和40)年10月~'68(昭和43)年3月発表)
【3081】 ○ 松本 清張 『中央流沙 (1968/09 河出書房新社) ★★★★ (「中央流沙」'65(昭和40)年10月~'66(昭和41)年11月発表)
【3196】 ○ 松本 清張 『葦の浮船 (1967/05 講談社) ★★★★ (「葦の浮船」'66(昭和41)年1月~'67(昭和42)年4月発表)
【3116】 ○ 松本 清張 「歯止め」―『黒の様式』 (1967/08 カッパ・ノベルズ) ★★★☆ (「歯止め」'67(昭和42)年1月~2月発表)
【3205】 ○ 松本 清張 『死の枝 (1967/12 新潮社) ★★★★ (「十二の紐」'67(昭和42)年2月~11月発表)
火と汐  ポケット文春 1968 2.jpg【3056】 ○ 松本 清張 「種族同盟」―『火と汐』 (1968/07 ポケット文春)松本 清張ほか(著)/日本推理作家協会(編)『種族同盟―現代ミステリー傑作選1〈策謀・黒いユーモア編〉』 (1969/01 カッパ・ノベルス)》 ★★★★ (「種族同盟」'67(昭和42)年3月発表)
【3057】 ○ 松本 清張 「火と汐」―『火と汐』 (1968/07 ポケット文春) ★★★★ (「火と汐」'67(昭和42)年11月発表)
【3012】 ○ 松本 清張 『証明 (1970/02 ポケット文春) ★★★★ (「証明」「新開地の事件」'69(昭和44)年2月発表、「蜜宗律仙教」'70(昭和45)年2月発表、「留守宅の事件」'71(昭和46)年5月発表)
【3075】 ○ 松本 清張 『強き蟻 (1971/04 文藝春秋) ★★★☆ (「強き蟻」'70(昭和45)年1月~'71(昭和46)年3月発表)
【3082】 ○ 松本 清張 「高台の家」―『高台の家』 (1976/05 文藝春秋) ★★★☆ (「高台の家」'72(昭和47)年11月~12月発表)
【2987】 ○ 松本 清張 『疑惑 (1982/03 文藝春秋) ★★★★ (「疑惑」'82(昭和57)年2月発表)
【489】 ◎ 松本 清張 (宮部みゆき:編) 『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション (上・中・下)』 (2004/11 文春文庫) ★★★★☆


映画 29) 一部、TV(~80年代)含む
・1957年 【2976】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:松本清張) 「 (1957/01 松竹) ★★★☆
・1958年 【2388】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「張込み (1958/01 松竹) ★★★☆
・1958年 【2087】 ○ 小林 恒夫 (原作:松本清張)「点と線」 (1958/11 東映) ★★★☆
・1960年 【1509】 ○ 堀川 弘通 (原作:松本清張)「黒い画集 あるサラリーマンの証言 (1960/03 東宝) ★★★☆
・1960年 【3287】 ○ 中村 登 (原作:松本清張) 「波の塔 (1960/10 松竹) ★★★☆
・1961年 【486】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「ゼロの焦点」 (1961/03 松竹) ★★★☆
・1961年 【2384】 ○ 杉江 敏男 (原作:松本清張/脚本:石井輝男) 「黒い画集 ある遭難 (1961/06 東宝) ★★★☆
・1961年 【487】 ○ 鈴木 英夫 (原作:松本清張) 「黒い画集 第二話 寒流(黒い画集 寒流)」 (1961/11 東宝) ★★★☆
・1965年 【3060】 ◎ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★☆
1970年 【2916】 ○ 森川 時久 (原作:松本清張) 「恐怖劇場アンバランス(第6話)/地方紙を買う女 (1970年制作(制作No.11)1973/02 フジテレビ) ★★★☆(TV)
・1972年 【3058】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「黒の奔流 (1972/09 松竹) ★★★★
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」(1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★
1975年 【3094】 ○ 岡田 勝 (原作:松本清張/脚本:中島丈博) 「松本清張シリーズ・愛の断層 (1975/11 NHK) ★★★☆ [●「土曜ドラマ(第1次・第2次)」松本清張シリーズ(全15話)放映ラインアップ](TV)
1975年 【3093】 ○ 松本 美彦 (原作:松本清張/脚本:田中陽造) 「松本清張シリーズ・事故 (1975/11 NHK) ★★★★(TV)
1977年 【3204】 ○ 柳井 満 (原作:松本清張) 「二階」 (1977/02 TBS) ★★★★(TV)
1978年 【2975】 ○ 水川 淳三 (原作:松本清張) 「松本清張の「声」・ダイヤルは死の囁き」 (1978/03 テレビ朝日) ★★★☆(TV)
・1978年 【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/10 松竹) ★★★★☆
1979年 【3138】 ◎ 井上昭 (原作:松本清張) 「松本清張の種族同盟・湖上の偽装殺人事件 (1979/05 テレビ朝日) ★★★★☆(TV)
1980年 【1118】○ 森崎 東 (原作:松本清張) 「帝銀事件 大量殺人 獄中三十二年の死刑囚」 (1980/01 テレビ朝日) ★★★★(TV)
1980年 【2975】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の白い闇・十和田湖偽装心中」 (1980/12 テレビ朝日) ★★★☆(TV)
1981年 【3059】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「松本清張の地方紙を買う女 昇仙峡囮心中 (1981/11 テレビ朝日) ★★★★(TV)
1982年 【3133】 ○ 和田 勉 (原作:松本清張) 「松本清張シリーズ・けものみち (1982/01 NHK) ★★★★(TV)
・1982年 【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★
1982年 【3206】 ○ 貞永 方久 (原作:松本清張) 「松本清張の交通事故死亡1名 (1982/12 日本テレビ) ★★★★
(TV)
1983年 【3211】 ○ 松尾 昭典 (原作:松本清張) 「松本清張の坂道の家 (1983/02 日本テレビ) ★★★★(TV)
1983年 【3116】 ○ 出目 昌伸 (原作:松本清張) 「松本清張の歯止め (1983/04 日本テレビ) ★★★☆(TV)
1983年 【3091】 ○ 富本 壮吉 (原作:松本清張) 「松本清張の熱い空気 (1983/07 テレビ朝日) ★★★★(TV)「家政婦は見た!」シリーズ第1作
1984年 【3197】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の葦の浮船 (1984/02 テレビ朝日) ★★★★(TV)
1985年 【3082】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の高台の家 (1985/04 テレビ朝日) ★★★★(TV)
・2009年 【2519】 △ 犬童 一心 (原作:松本清張) 「ゼロの焦点 (2009/11 東宝) ★★★
 

TV34(90年代~) (+15(~80年代)) 
●「日曜劇場(一話完結の単発ドラマ期)」('56年12月~'93年3月 (TBS) (0 (+1(~80年代))(「二階」))
●「土曜ドラマ」第1次('75年10月~'79年10月 (「松本清張シリーズ」('75年10月~'78年10月)))(NHK) (0 (+2(~80年代))(「愛の断層」「事故」))
●「土曜ワイド劇場'77年7月~'16年3月)」「土曜プライム・土曜ワイド劇場('16年4月~'17年4月)」枠(テレビ朝日) (0 (+7(~80年代))(「声」「種族同盟」「帝銀事件」「白い闇('80年)」「地方紙を買う女('81年)」「熱い空気」「葦の浮船」「高台の家」))
●「土曜ドラマ」第2次('80年~'98年(「松本清張シリーズ」('80年4月・'82年1月・'83年10月)))(NHK) (0 (+1(~80年代))(「けものみち('82年)」))
●「火曜サスペンス劇場'81年9月~'05年9月)」「DRAMA COMPLEX(ドラマ・コンプレックス)」('05年11月~'06年9月)「火曜ドラマゴールド('06年10月~'07年3月)」枠(「松本清張スペシャル」)(日本テレビ) (5 (+3(~80年代))(「交通事故死亡1名」「坂道の家」「歯止め」))
●「木曜ドラマ'82年1月~'85年9月/'87年4月~)」枠(テレビ朝日)(1)(「けものみち('06年)」)
●「月曜ドラマスペシャル'89年10月~'01年3月)」「月曜ミステリー劇場('01年4月~'06年3月)」「月曜ゴールデン('06年4月~'16年3月)」「月曜名作劇場('16年4月~12月)」枠(「松本清張作家活動40年記念」「松本清張サスペンス」など)(TBS) (3)
●「金曜ドラマシアター'91年4月~'93年3月)」「金曜エンタテイメント('93年4月~'06年9月)」「金曜金曜プレステージ('06年10月~'14年9月)」枠(「松本清張スペシャル」)(フジテレビ) (4)(「疑惑」「Dの複合」「火と汐('96年)」「死の発送」)
●「土曜プレミアム'06年4月~)」(フジテレビ) (1)(「駅路」)
●「女と愛とミステリー'01年3月~'05年3月)」「水曜ミステリー9('05年3月~'15年3月(第1期:'05年4月~'09年3月/第2期:'11年10月~'15年9月))」「水曜エンタ('15年10月~'17年3月)」枠(テレビ東京) (4)
●「日曜エンターテインメント'13年4月~'17年3月)」「日曜プライム('18年4月~'20年9月)」枠(テレビ朝日)(1)(「黒い福音」)
その他 (15 (+1(~80年代))(「恐怖劇場アンバランス(第6話)/地方紙を買う女('70年)」))


1991年 【484】「松本清張作家活動40年記念・西郷札」[全1回](原作:松本清張)緒形直人/仙道敦子/蟹江敬三/川谷拓三 (1991/04 TBS
1991年 【486】「松本清張スペシャル・ゼロの焦点
」[全1回](原作:松本清張/脚本:新藤兼人)眞野あずさ/林隆三/増田恵子(1991/07 日本テレビ
1992年 【487】「松本清張サスペンス 黒い画集・証言」[全1回](原作:松本清張)渡瀬恒彦/岡江久美子/有森也実/佐藤B作(1992/10 TBS
1992年 【2987】「松本清張スペシャル・疑惑」[全1回](原作:松本清張)いしだあゆみ/小林稔侍/石橋凌/織本順吉 (1992/12 フジテレビ
1993年 【485】「松本清張一周忌特別企画・或る「小倉日記」伝」[全1回]松坂慶子/筒井道隆/蟹江敬三/国生さゆり(1993/08 TBS)
1993年 【3109】「松本清張スペシャル・Dの複合」[全1回](原作:松本清張)野村宏伸/津川雅彦/いしだあゆみ (1993/09 フジテレビ
1996年 【3012】「松本清張スペシャル・留守宅の事件」[全1回](原作:松本清張/脚本:大野靖子)古谷一行/内藤剛志(1996/01 日本テレビ
1996年 【2975】「松本清張ドラマスペシャル・白い闇 十和田湖奥入瀬殺人事件」[全1回](原作:松本清張)大竹しのぶ/加勢大周(1996/02 テレビ東京)
1996年 【3057】「松本清張スペシャル・火と汐」[全1回](原作:松本清張)神田正輝/南果歩/内藤剛志/竜雷太 (1996/09 フジテレビ
1998年 【487】「天城越え」[全1回](原作:松本清張)田中美佐子/蟹江敬三/二宮和也/長塚京三 (1998/01 TBS)
2001年 【3171】「松本清張特別企画・影の車」[全1回](原作:松本清張/脚本:橋本綾)風間杜夫/原田美枝子/浅田美代子(2001/02 TBS)
2002年 【2390】「松本清張スペシャル・鬼畜」[全1回](原作:松本清張)ビートたけし/黒木瞳/室井滋 (2002/10 日本テレビ
2004年 【488】「砂の器」[全11回](原作:松本清張)中居正広/松雪泰子/渡辺謙/武田真治/京野ことみ(2004/01~03 TBS)
2005年 【487】「黒い画集~紐」[全1回](原作:松本清張)余貴美子/大地康雄/内藤剛志(2005/01 BSジャパン/テレビ東京
2006年 【3132】「松本清張 けものみち」[全9回](原作:松本清張)米倉涼子/佐藤浩市/平幹二朗 (2006/01~03 テレビ朝日
2006年 【489】「松本清張スペシャル・共犯者」[全1回](原作:松本清張)賀来千香子/室井滋/とよた真帆 (2006/05 日本テレビ
2007年 【489】「松本清張スペシャル・地方紙を買う女」[全1回](原作:松本清張)内田有紀/高嶋政伸 (2007/01 日本テレビ
2007年 【2087】「松本清張 点と線~テレビ朝日開局50周年記念」[全2回]ビートたけし/高橋克典/内山理名 (2007/11 テレビ朝日)
2009年 【3056】「松本清張生誕100年特別企画・黒の奔流」[全1回]船越英一郎/星野真里/黒谷友香/賀来千香子(2009/03 テレビ東京/BSジャパン)
2009年 【3076】「松本清張生誕100年記念作品・駅路」[全1回](原作:松本清張)役所広司・深津絵里・木村多江(2009/04 フジテレビ
2009年 【3081】「松本清張生誕100年スペシャル・中央流沙」[全1回]和央ようか/石黒賢/かたせ梨乃/西岡徳馬(2009/12/14 TBS
2009年 【3057】「松本清張生誕100年記念スペシャルドラマ・火と汐」[全1回]寺尾聰/山本耕史/遠藤憲一/西田尚美(2009/12/21 TBS)
2010年 【3035】「生誕100年記念 松本清張ドラマスペシャル 霧の旗」[全1回]相武紗季・市川海老蔵・戸田菜穂(2010/03 日本テレビ)
2011年 【2388】「松本清張特別企画・張込み」[全1回](原作:松本清張)若村麻由美/小泉孝太郎/忍成修吾/渡辺いっけい(2011/11 テレビ東京
2011年 【3172】「松本清張特別企画・鉢植を買う女」[全1回](原作:松本清張)余貴美子/泉ピン子/佐藤二朗(2011/11/09 テレビ東京
2012年 【3136】「松本清張没後20年特別企画・市長死す」[全1回]反町隆史/木村多江/イッセー尾形/石黒賢 (2012/04 フジテレビ)
2012年 【3204】「松本清張没後20年特別企画・危険な斜面」[全1回]渡部篤郎/長谷川京子/溝端淳平/赤井英和(2012/09 フジテレビ)
2014年 【2088】「松本清張 黒い福音~国際線スチュワーデス殺人事件~」[全1回]ビートたけし/瑛太/竹内結子(2014/01 テレビ朝日
2014年 【1119】「松本清張スペシャル 時間の習俗~フジテレビ開局55周年特別番組」[全1回]内野聖陽/津川雅彦/加藤雅也(2014/04 フジテレビ)
2014年 【3108】「松本清張ドラマスペシャル・死の発送」[全1回](原作:松本清張)向井理/比嘉愛未/寺尾聰/大杉漣(2014/05 フジテレビ
2014年 【3075】「松本清張 強き蟻」[全1回](原作:松本清張)米倉涼子/橋爪功/高嶋政伸/比嘉愛未(2014/07 テレビ東京)
2017年 【3137】「松本清張没後25年特別企画 誤差」[全1回](原作:松本清張) 村上弘明/剛力彩芽/陣内孝則(2017/05 テレビ東京)
2017年 【2390】「ドラマスペシャル 松本清張 鬼畜[全1回](原作:松本清張) 玉木宏/常盤貴子/木村多江(2017/12 テレビ朝日)
2020年 【487】「黒い画集~証言」[全1回](原作:松本清張) 谷原章介/西田尚美/浅香航大 (2020/05 NHK-BSプレミアム)

出演
1975年 【3094】 ○ 岡田 勝 (原作:松本清張/脚本:中島丈博) 「松本清張シリーズ・愛の断層(1975/11 NHK) ★★★☆(TV)(タクシー運転手)
1975年 【3093】 ○ 松本 美彦 (原作:松本清張/脚本:田中陽造) 「松本清張シリーズ・事故 (1975/11 NHK) ★★★★(TV)(遊園地清掃員)

   

「●ま 真鍋 博」  Prev|NEXT ⇒ ●み 三浦 綾子
関連 ⇒ ●く アガサ・クリスティ ●ほ 星 新一
主なイラストレーター・装幀家 ⇒ ●あ 安西 水丸 ●あ 安野 光雅 ●ま 真鍋 博 ●や 柳原 良平 ●や 山藤 章二 ●よ 横尾 忠則 ●わ 和田 誠

鳥の眼―真鍋博の (1968年)2.jpg真鍋博の鳥の眼 2019.jpg真鍋博の鳥の眼2.jpg真鍋博の鳥の眼1.jpg 1真鍋博の植物園と昆虫記 (ちくま文庫).jpg1真鍋博の植物園.jpg1真鍋博の昆虫記.jpg 真鍋博のプラネタリウム 2013.jpg真鍋博のプラネタリウム (新潮文庫).jpg 3 自主製作アニメ 真鍋博「潜水艦カシオペア」10.jpg 表紙イラスト・挿画など 英語に強くなる本4.jpg英語に強くなる本68 (1).jpg こんなことがまだわからない―科学を困らす24のナゾ.jpgこんなことがまだわからない0 - コピー.JPG 物理の世界 講談社現代新書 旧カバー.jpg物理の世界 真鍋 - コピー.JPG うその心理学.jpgうその心理学』19.JPG 宇宙時代の常識-教養としての相対性理論.jpg宇宙時代の常識_5317 (1).jpg 英単語記憶術 語源による必須6,000語の征服.png英単語記憶術es.jpg ハヤカワ・ノヴェルズ  『時計じかけのオレンジ』真鍋.jpg 真鍋博装幀画稿「ティンカー、...」 - コピー.jpg真鍋博装幀画稿「ティンカー、...」2 - コピー.jpg そして誰もいなくなった 青木訳2.jpg 予告殺人 ハヤカワ・ミステリ文庫.jpg ゼロ時間へ ハヤカワ文庫.jpg 満潮に乗って ハヤカワミステリ文庫2.jpg 親指のうずき ミステリ文庫2.jpg 杉の柩 ミステリ文庫.jpg 『チムニーズ館の秘密』 .jpg パディントン発4時50分 ハヤカワ文庫.jpg バートラム・ホテルにて ハヤカワ文庫.jpg 書斎の死体 ハヤカワ文庫.jpg ポケットにライ麦を ハヤカワ文庫.jpg 愛国殺人 ハヤカワミステリ文庫.jpg 鏡は横にひび割れて  ハヤカワ・ミステリ文庫.jpg もの言えぬ証人 hm.jpg ハヤカワ・ミステリ文庫 「五匹の子豚」.jpg カリブ海の秘密 ハヤカワ文庫.jpg 動く指 ハヤカワ文庫.png 鳩のなかの猫 hm文庫.jpg 無実はさいなむ ハヤカワ・ミステリ文庫 .bmp 死との約束HM.jpg 牧師館の殺人 ハヤカワ文庫.jpg ヒッコリー・ロードの殺人1978.jpg 殺人は容易だ ハヤカワ文庫2.jpg アクロイド殺し (ハヤカワ・ミステリ文庫.jpg 蒼ざめた馬 アガサ・クリスティ ハヤカワ文庫 2ー.jpg エッジウェア卿の死 ハヤカワミステリ文庫.jpg 復讐の女神 ハヤカワ文庫.jpg 検察側の証人1.bmp なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? ハヤカワc.jpg 魔術の殺人 ハヤカワ文庫.bmp 緋色の研究 (ハヤカワ・ミステリ文庫 75-5.jpg 四つの署名 (ハヤカワ・ミステリ文庫 75-6.jpg 「邪悪の家」ハヤカワ・ミステリ文庫.jpg ナイルに死す5.jpg バスカヴィル家の犬 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 75‐7).jpg 忘られぬ死 ハヤカワ文庫09.jpg シタフォードの秘密  ハヤカワ・ミステリ文庫.jpg ノックの音が 新潮文庫2.jpg 白昼の悪魔 (ハヤカワ・ミステリ文庫2.jpg アシモフの雑学コレクション.jpg 『ABC殺人事件』2.jpg スリーピング・マーダー 文庫.jpg シャーロック・ホームズの事件簿 (文庫 HM75-9.jpg 51(内、ハヤカワ・ミステリ文庫表紙カバー41(クリスティ37・ドイル4)、講談社現代新書3(湯川秀樹・相場均・猪木正文)、カッパ・ブックス2(岩田一男)、ハヤカワ・ノヴェルズ2(A.バージェス、ル・カレ)、新潮文庫2(星新一、A.アシモフ)、講談社ブルーバックス1)

【2864】 ◎ 真鍋 博 『新装版 真鍋博の鳥の眼―タイムトリップ日本60'S』 (2019/01 毎日新聞出版) 《『真鍋博の鳥の眼』 (1968/12 毎日新聞社)》 ★★★★☆ [●イラスト集]
【2958】 ○ 真鍋 博 『真鍋博の植物園と昆虫記 (2020/01 ちくま文庫) 《真鍋博の植物園 (1976/03 中央公論社)/真鍋博の昆虫記 (1976/10 中央公論社)》 ★★★☆
【2874】 ○ 真鍋 博/星 新一 『真鍋博のプラネタリウム―星新一の插絵たち』 (2013/08 ちくま文庫) 《1983/10 新潮文庫》 ★★★★ [●イラスト集]

《アニメ映画》
【2582】 ○ 真鍋 博 (原作:都筑道夫) 「潜水艦カシオペア」 (1964/09 草月アートセンター) ★★★☆

《表紙イラスト・挿画など》
【2884】 ○ 岩田 一男 『英語に強くなる本―教室では学べない秘法の公開』 (1961/08 カッパ・ブックス) ★★★★
【2894】 ○ 相島 敏夫/丹羽 小弥太 『こんなことがまだわからない―科学を困らす24のナゾ』 (1964/01 講談社ブルーバックス) ★★★★
【2895】 ○ 湯川 秀樹/片山 泰久/山田 英二 『物理の世界 (1964/06 講談社現代新書) ★★★★
【858】 ◎ 相場 均 『うその心理学 (1965/03 講談社現代新書) ★★★★☆ 
【859】 ○ 猪木 正文 『宇宙時代の常識―教養としての相対性理論』 (1966/02 講談社現代新書) ★★★★
【1224】 ○ 岩田 一男 『英単語記憶術―語源による必須6000語の征服』 (1967/03 カッパ・ブックス) 《(2014/12 ちくま文庫)》 ★★★★
【3015】 ○ アントニイ・バージェス (乾 信一郎:訳) 『時計じかけのオレンジ (1971/04 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
【3027】 ○ ジョン・ル・カレ (菊池 光:訳) 『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ (1975/03 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
【1967】 ◎ アガサ・クリスティ 『そして誰もいなくなった (1976/04 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★☆  (HM 1-1)
【1420】 ○ アガサ・クリスティ 『予告殺人 (1976/06 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★ (HM 1-7)
【1419】 ◎ アガサ・クリスティ 『ゼロ時間へ (1976/07 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★☆  (HM 1-8)
【1997】 ○ アガサ・クリスティ 『満潮に乗って (1976/07 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-9)
【2019】 ○ アガサ・クリスティ 『親指のうずき (1976/08 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆  (HM 1-10)
【1542】 ○ アガサ・クリスティ 『杉の柩 (1976/08 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆  (HM 1-11)
【1936】 ◎ アガサ・クリスティ 『チムニーズ館の秘密 (1976/10 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★☆  (HM 1-12)
【1944】 ○ アガサ・クリスティ 『パディントン発4時50分 (1976/09 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-13)
【1947】 ○ アガサ・クリスティ 『バートラム・ホテルにて (1976/11 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1‐14)
【1940】 ○ アガサ・クリスティ 『書斎の死体 (1976/12 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-16)
【1943】 ◎ アガサ・クリスティ 『ポケットにライ麦を (976/12 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★☆  (HM 1-17)
【2400】 ○ アガサ・クリスティ 『愛国殺人 (1977/01 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-18)
【1389】 ◎ アガサ・クリスティ 『鏡は横にひび割れて (1977/02 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★☆  (HM 1-19)
【2534】 ○ アガサ・クリスティ 『もの言えぬ証人 (1977/02 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-20)
【1950】 ◎ アガサ・クリスティ 『五匹の子豚 (1977/02 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★☆  (HM 1-21)
【1946】 ○ アガサ・クリスティ 『カリブ海の秘密 (1977/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆  (HM 1-22)
【1418】 ○ アガサ・クリスティ 『動く指 (1977/11 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆  (HM 1-27)
【2091】 ○ アガサ・クリスティ 『鳩のなかの猫 (1978/01 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-29)
【2030】 △ アガサ・クリスティ 『無実はさいなむ (1978/02 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★  (HM 1-30)
【2522】 ○ アガサ・クリスティ 『死との約束 (1978/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-33)
【1937】 ○ アガサ・クリスティ 『牧師館の殺人 (1978/07 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-35)
【2523】 △ アガサ・クリスティ 『ヒッコリー・ロードの殺人』 (1978/09 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★  (HM 1-37)
【1939】 ○ アガサ・クリスティ 『殺人は容易だ (1978/12 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-43)
【1393】 ◎ アガサ・クリスティ 『アクロイド殺し (1979/02 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★☆  (HM 1-45)
【1945】 ○ アガサ・クリスティ 『蒼ざめた馬 (1979/04 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆  (HM 1-47)
【1996】 ○ アガサ・クリスティ 『エッジウェア卿の死 (1979/07 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-50)
【1948】 ○ アガサ・クリスティ 『復讐の女神 (1980/01 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆  (HM 1-52)
【1074】 ○ アガサ・クリスティ 『検察側の証人 (1980/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-54)
【1938】 ◎ アガサ・クリスティ 『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? (1981/12 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★☆  (HM 1-62)
【1942】 ○ アガサ・クリスティ 『魔術の殺人 (1982/03 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆  (HM 1-65)
【1403】 ○ アーサー・コナン・ドイル 『緋色の研究 (1983/08 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆ (HM 75-5)
【1407】 ○ アーサー・コナン・ドイル 『四つの署名 (1983/11 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆ (HM 75-6)
【2006】 ○ アガサ・クリスティ 『邪悪の家 (1984/06 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-75)
【1384】 ○ アガサ・クリスティ 『ナイルに死す (1984/09 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1-76)
【1405】 ○ アーサー・コナン・ドイル  『バスカヴィル家の犬 (1984/11 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆ (HM 75-7)
【1941】 ○ アガサ・クリスティ 『忘られぬ死 (1985/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆  (HM 1‐80)
【2029】 △ アガサ・クリスティ 『シタフォードの秘密 (1985/07 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★  (HM 1‐81)
【1369】 ○ 星 新一 『ノックの音が (1985/09 新潮文庫) ★★★☆
【2535】 ○ アガサ・クリスティ 『白昼の悪魔 (1986/04 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1‐82)
【841】 ○ アイザック・アシモフ (星 新一:編訳) 『アシモフの雑学コレクション (1986/07 新潮文庫) ★★★☆
【1406】 ○ アガサ・クリスティ 『ABC殺人事件 (1987/02 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1‐83)
【1949】 ○ アガサ・クリスティ 『スリーピング・マーダー―ミス・マープル最後の事件』 (1990/07 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★  (HM 1‐85)
【1404】 ○ アーサー・コナン・ドイル 『シャーロック・ホームズの事件簿 (1991/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★☆ (HM 75-9)

「●み 三島 由紀夫」 Prev|NEXT ⇒ ●み 水上 勉
関連 ●三島由紀夫(三島由紀夫論など)

仮面の告白 (1950年) (新潮文庫) 三島 由紀夫.jpg仮面の告白.jpg假面の告白 単行本.jpg 青の時代0.jpg青の時代.jpg 潮騒 昭和29 新潮社.jpg潮騒 新潮文庫3.png潮騒 (1954年) 0_.jpg潮騒 新潮文庫.jpg 近代能楽集 sintyou bunnko.jpg近代能楽集.jpg 不道徳教育講座 三島由紀夫.png不道徳教育講座2.jpg不道徳教育講座.jpg 三島 由紀夫 『鏡子の家 (全2巻)』.jpg鏡子の家.jpg鏡子の家 文庫2.jpg 午後の曳航0.jpg午後の曳航 本.jpg午後の曳航 (新潮文庫) 新カバー.jpg 葉隠入門.png 三島由紀夫 豊饒の海1 春の雪.jpg『豊饒の海』/三島由紀夫1.jpg春の雪.jpg 三島由紀夫 奔馬.jpg『豊饒の海』/三島由紀夫2.jpg奔馬.jpg 10  劇画 春の雪 池田.jpg  映 潮騒 1964 dvd.jpg「潮騒」 (1975 .jpg 潮騒 山口百恵 1975.jpg「潮騒」1975年.jpg 午後の曳航3.jpg「午後の曳航」 (76年.jpg Mishima   dvd.jpg「MISHIMA」 (85年.jpg 春の雪  2005.jpg「春の雪」 (2005.jpg 5 出演 からっ風野郎 dvd.jpgからっ風野郎』 (船越).jpgからっ風野郎 三島.jpg(主演)  関連 「三島由紀夫」とはなにものだったのか02.jpg 村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる.jpg 三島由紀夫 幻の遺作を読む.jpg 呵呵大将 我が友、三島由紀夫2.jpg 三島由紀夫 ふたつの謎 (集英社新書).jpg

【490】 ◎ 三島 由紀夫 『仮面の告白 (1950/06 新潮文庫) 《(1949/07 河出書房)》 ★★★★☆
【491】 ○ 三島 由紀夫 『青の時代 (1950/12 新潮社) ★★★☆
【1466】 ○ 三島 由紀夫 『潮騒 (1954/06 新潮社) ★★★☆ [●「新潮社文学賞」受賞作]
【1368】 ○ 三島 由紀夫 『近代能楽集 (1968/03 新潮文庫) ★★★☆
【492】 ◎ 三島 由紀夫 『不道徳教育講座 (1959/03 中央公論社) ★★★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作](挿画:横山泰三)
【493】 ◎ 三島 由紀夫 『鏡子の家 (全2巻)』 (1959/09 新潮社) ★★★★★
【494】 ○ 三島 由紀夫 『午後の曳航 (1963/09 講談社) ★★★★
【1128】 ○ 三島 由紀夫 『葉隠入門―武士道は生きている』 (1967/09 カッパ・ブックス) ★★★☆
【495】 ○ 三島 由紀夫 『春の雪―「豊饒の海」第1部 (1969/01 新潮社) ★★★★
【495】 ○ 三島 由紀夫 『奔馬―「豊饒の海」第2部 (1969/02 新潮社) ★★★★

劇画
【495】 ○ 池田 理代子(脚本・構成)/宮本 えりか(画) (原作:三島由紀夫) 『春の雪』 (2006/02 主婦と生活社) ★★★☆

映画
・1964年 【1466】 △ 森永 健次郎 (原作:三島由紀夫) 「潮騒」 (1964/04 日活) ★★☆
・1975年 【1466】 △ 西河 克己 (原作:三島由紀夫)「潮騒」 (1975/04 東宝) ★★☆
・1976年 【494】 ○ ルイス・ジョン・カリーノ (原作:三島由紀夫) 「午後の曳航」 (76年/英) (1976/08 日本ヘラルド映画) ★★★☆
・1985年 【2393】 ○ ポール・シュレイダー (原作:三島由紀夫) 「MISHIMA:A LIFE IN FOUR CHAPTERS」 (85年/米・日) (2010/11 鹿砦社 【DVD】) ★★★★
・2005年 【495】 ○ 行定 勲(原作:三島由紀夫) 「春の雪」 (2005/10 東宝) ★★★☆

出演
【2965】 ○ 増村 保造 「からっ風野郎 (1960/03 大映) ★★★☆(主人公・朝比奈武夫(つぶれかけているヤクザの朝比奈一家の二代目))


関連
【253】 ◎ 橋本 治 『「三島由紀夫」とはなにものだったのか (2002/01 新潮社) ★★★★☆
【257】 ○ 佐藤 幹夫 『村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。 (2006/03 PHP新書) ★★★☆
【2808】 △ 井上 隆史 『三島由紀夫 幻の遺作を読む―もう一つの「豊饒の海」』 (2010/11 光文社新書) ★★★
【2113】 ○ 竹邑 類 『呵呵大将:我が友、三島由紀夫 (2013/11 新潮社) ★★★★
【2808】 △ 大澤 真幸 『三島由紀夫 ふたつの謎 (2018/11 集英社新書) ★★★

「●み 宮沢 賢治」  Prev|NEXT ⇒ ●み 宮部 みゆき
関連 ⇒ ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)

銀河鉄道の夜 童話集 他十四編.jpg宮沢賢治全集〈7〉銀河鉄道の夜・風の又三郎.jpg 童話集  風の又三郎.bmp風の又三郎 (新潮文庫.jpg宮沢賢治全集〈7〉銀河鉄道の夜・風の又三郎.jpg 宮沢賢治全集〈7〉銀河鉄道の夜・風の又三郎.jpg童話集  風の又三郎.bmp 3 絵本 1956年05月セロひきのゴーシュ.jpg 銀河鉄道の夜 藤城.jpg 銀河鉄道の夜 (大型本).jpg 銀河鉄道の夜 田原.jpg 版画絵本 宮沢賢治 セロ弾きのゴーシュ.jpg 5 映画 風の又三郎 vhs - 2.jpg「風の又三郎」 (1940.jpg セロ弾きのゴーシュ 1982.jpg「セロ弾きのゴーシュ」(1982.jpg

【649】 ◎ 宮沢 賢治 「銀河鉄道の夜」―『童話集 銀河鉄道の夜 他十四編』 (1951/10 岩波文庫)《『宮沢賢治全集〈7〉銀河鉄道の夜・風の又三郎・セロ弾きのゴーシュほか』 (1985/12 ちくま文庫)》 ★★★★☆ (「銀河鉄道の夜」 '24(大正13)年初稿)
【1482】 ○ 宮沢 賢治 「風の又三郎」― 『童話集 風の又三郎 他十八篇』 (1951/04 岩波文庫) 《『風の又三郎』 (1961/07 新潮文庫)/『宮沢賢治全集〈7〉銀河鉄道の夜・風の又三郎・セロ弾きのゴーシュほか』 (1985/12 ちくま文庫)》★★★★ (「風の又三郎」'31(昭和6)年から'33(昭和8)年の間に成る。 '34(昭和9)年発表)
【3052】 ○ 宮澤 賢治 「セロ弾きのゴーシュ」―『宮沢賢治全集〈7〉銀河鉄道の夜・風の又三郎・セロ弾きのゴーシュほか』 (1985/12 ちくま文庫) 《セロひきのゴーシュ」― 『童話集 風の又三郎 他十八篇』 (1951/04 岩波文庫)》 ★★★★ (「風の又三郎」 '34(昭和9)年発表)

《絵本》
【3053】 ○ 宮沢 賢治(作)/佐藤義美(案)/茂田井 武(絵)『セロひきのゴーシュ(「こどものとも」2号) (1956/05 福音館書店) ★★★★
【649】 ○ 宮沢 賢治(作)/藤城 清治(影絵・文) 『銀河鉄道の夜』 (1982/12 講談社) ★★★☆
【649】 ○ 宮沢 賢治(作)/東 逸子(絵) 『銀河鉄道の夜―宮沢賢治絵童話集13』 (1993/06 くもん出版) ★★★★
【649】 ○ 宮沢 賢治(作)/田原 田鶴子(絵) 『銀河鉄道の夜―宮沢賢治童話傑作選』 (2000/11 偕成社) ★★★☆
【3053】 ○ 宮沢 賢治(作)/佐藤 国男(画)『セロ弾きのゴーシュ (版画絵本 宮沢賢治)』 (2016/12 子どもの未来社) ★★★★

《映画》
【1482】 ○ 島 耕二 (原作:宮澤賢治) 「風の又三郎 (1940/10 日活) ★★★☆
【3052】 ○ 高畑 勲 (原作:宮澤賢治)「セロ弾きのゴーシュ」(1982/01 オープロダクション)★★★★

「●み 宮部 みゆき」  Prev|NEXT ⇒ ●み 宮本 輝
参考 ⇒ ●ひ 東野 圭吾

本所深川ふしぎ草紙 カバー.gif本所深川ふしぎ草紙  文庫.jpg 火車Jul.'92 双葉社.jpg火車.jpg 天狗風.jpg 理由%20単行本.jpg 平成お徒歩(かち)日記.jpg ぼんくら.jpg 模倣犯 上.jpg模倣犯 The copy cat 下.jpg あかんべえ.jpg 誰か.jpg誰か2.jpg 松本清張傑作短篇コレクション 上.jpg松本清張傑作短篇コレクション 中.jpg松本清張傑作短篇コレクション 下.jpg 日暮らし 上.jpg日暮らし 下.jpg 名もなき毒.jpg名もなき毒 宮部みゆき.jpg 12 楽園 上.jpg楽園〈下〉.jpg 『名短篇、ここにあり』(ちくま文庫).jpg おそろし.jpg 英雄の書(上・下)2.jpg あんじゅう.jpg おまえさん 単行本 上.bmpおまえさん 単行本下.bmp ソロモンの偽証01.jpg ソロモンの偽証02.jpg ソロモンの偽証 法廷.jpg 21  映 模倣犯 poster.jpg「模倣犯」2002年.jpg 理由1.jpg「理由」 (2004.jpg 2 TV 新城喬子(財前直見).bmp 茂七の事件簿 nhk.jpg 火車 ドラマ01.jpg NHK ぼんくら1.jpg 4

【1483】 ◎ 宮部 みゆき 『本所深川ふしぎ草紙 (1991/04 新人物往来社) ★★★★☆ [●「吉川英治文学新人賞」受賞作]
【496】 ◎ 宮部 みゆき 『火車 (1992/07 双葉社) ★★★★★ 「このミステリーがすごい!」ベスト・オブ・ベスト  [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「山本周五郎賞」受賞作] [●「菊池寛賞」受賞者作]
【497】 ○ 宮部 みゆき 『天狗風―霊験お初捕物控〈2〉』 (1997/12 新人物往来社) ★★★☆
【498】 ◎ 宮部 みゆき 『理由 (1998/06 朝日新聞社) ★★★★☆ [●「直木賞」受賞作] [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「日本冒険小説協会大賞」受賞作]
【499】 ○ 宮部 みゆき 『平成お徒歩日記 (1998/06 新潮社) ★★★☆
【500】 ◎ 宮部 みゆき 『ぼんくら (2000/04 講談社) ★★★★☆
【501】 ○ 宮部 みゆき 『模倣犯 (上・下)』 (2001/03 小学館) ★★★★ [●「毎日出版文化賞」受賞作] [●「芸術選奨」受賞作] [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)] [●「司馬遼太郎賞」受賞作]
【502】 ◎ 宮部 みゆき 『あかんべえ (2002/03 PHP研究所) ★★★★☆
【503】 △ 宮部 みゆき 『誰か Somebody』 (2003/11 実業之日本社) ★★★
【489】 ◎ 松本 清張 (宮部みゆき:編) 『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション (上・中・下)』 (2004/11 文春文庫) ★★★★☆ [●ま 松本 清張] 
【504】 ○ 宮部 みゆき 『日暮らし (上・下)』 (2004/12 講談社) ★★★☆
【1009】 ○ 宮部 みゆき 『名もなき毒 (2006/08 幻冬舎) ★★★☆ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「吉川英治文学賞」受賞作]
【1010】 △ 宮部 みゆき 『楽園 (上・下)』 (2007/08 文藝春秋) ★★★ [●「ミステリが読みたい!」(第1位)
【3095】 ○ 宮部 みゆき/北村 薫(編) 『名短篇、ここにあり』 (2008/01 ちくま文庫) ★★★☆ 〔●き 北村 薫〕
【1111】 ○ 宮部 みゆき 『おそろし―三島屋変調百物語事始』 (2008/07 角川グループパブリッシング) ★★★★
【1907】 × 宮部 みゆき 『英雄の書 (上・下)』 (2009/02 毎日新聞社) ★★
【1485】 ○ 宮部 みゆき 『あんじゅう―三島屋変調百物語事続』 (2010/07 中央公論新社) ★★★★
【1563】 ○ 宮部 みゆき 『おまえさん (上・下)』 (2011/09 講談社) ★★★☆
【2109】 ○ 宮部 みゆき 『ソロモンの偽証 第Ⅰ部 事件 (2012/08 新潮社) ★★★★
【2110】 ○ 宮部 みゆき 『ソロモンの偽証 第Ⅱ部 決意 (2012/09 新潮社) ★★★☆
【2111】 △ 宮部 みゆき 『ソロモンの偽証 第Ⅲ部 法廷 (2012/10 新潮社) ★★☆

映画
・2002年 【501】 × 森田 芳光 (原作:宮部みゆき) 「模倣犯」 (2002/06 東宝) ★☆
・2004年 【498】 ○ 大林 宣彦 (原作:宮部みゆき) 「理由」 (2004/12 アスミック・エース) ★★★☆
TV
・1994年 【496】「火車 カード破産の女!」[全1回]三田村邦彦/財前直見(1994/02 テレビ朝日)
・2001年 【1483】「茂七の事件簿(1)ふしぎ草紙」[全10回]高橋英樹/原田芳雄/淡路恵子(2001/06~09 NHK)
・2011年 【496】「宮部みゆき原作 ドラマスペシャル 火車」[全1回]上川隆也/佐々木希/寺脇康文 (2011/11 テレビ朝日)
・2014年 【500】「ぼんくら」[全10回](原作:宮部みゆき)岸谷五朗/奥貫薫/風間俊介/松坂慶子/六平直政(2014/10~12 NHK)

「●む 武者小路 実篤」  Prev|NEXT ⇒ ●む 村上 春樹
関連 ⇒ ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)

武者小路実篤 友情 2.jpg友情 (新潮文庫).jpg 愛と死 (新潮文庫)3.jpg愛と死 (新潮文庫).jpg 若き日の思い出 (新潮文庫).jpg 3 映 「愛と死」1971.jpg「愛と死」022.jpg

【2948】 ○ 武者小路 実篤 『友情 (1947/12 新潮文庫)《(1920/04 以文社)》 ★★★★ (「友情」'19(大正8)年発表)
【2949】 ○ 武者小路 実篤 『愛と死 (1952/10 新潮文庫) ★★★★ (「愛と死」'39(昭和14)年発表) [●「菊池寛賞(戦前)」受賞者作]
【2949】 ○ 武者小路 実篤 『若き日の思い出』 (1957/09 新潮文庫) ★★★☆ (「若き日の思い出」'46(昭和21)年発表)

映画
・1971年 ○ 中村 登 (原作:武者小路実篤) 「愛と死」 (1971/06 松竹) ★★★☆

「●む 村上 春樹」  Prev|NEXT ⇒ ●む 村上 龍
関連 ⇒ ●あ 安西 水丸 ●村上春樹(村上春樹論など)

0中国行きのスロウ・ボート obi.jpg0中国行きのスロウ・ボート 文庫.jpg 村上朝日堂1.jpg村上朝日堂 新潮文庫.jpg 村上朝日堂の逆襲1.jpg村上朝日堂の逆襲 bunko.jpg ランゲルハンス島の午後2.jpgランゲルハンス島の午後.jpg The scrap.jpg 日出(いず)る国の工場   .jpg日出(いず)る国の工場.jpg 村上朝日堂はいほー.jpg村上朝日堂はいほー%E3%80%80文庫.jpg 遠い太鼓1.jpg遠い太鼓2.jpg やがて哀しき外国語.jpgやがて哀しき外国語2.jpg うずまき猫のみつけかた4.jpg村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた (新潮文庫).jpg レキシントンの幽霊 単行本.jpgレキシントンの幽霊 (文春文庫).jpg  翻訳夜話.jpg 12 シドニー.jpgシドニー0.jpgシドニー1.jpg 海辺のカフカ 上.gif海辺のカフカ下.gif アフターダーク.gif 東京奇譚集.jpg東京奇譚集2.jpg グレート・ギャツビー6.pngグレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー) 和田誠.jpgグレート・ギャツビー (愛蔵版) - コピー.jpg ティファニーで朝食を.jpg 1Q84 BOOK 1.jpg1Q84 BOOK 2.jpg 1Q84 BOOK 3.jpg 0雑文集.jpg雑文集 文庫.jpg 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年.jpg 女のいない男たち0.jpg 23  映画 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg  関連 村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる.jpg 芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか.jpg

【505】 ○ 村上 春樹 『中国行きのスロウ・ボート (1983/05 中央公論新社) ★★★★(◎ 「午後の最後の芝生 ★★★★☆)
【1323】 ○ 村上 春樹/安西 水丸 『村上朝日堂 (1984/01 若林出版企画) ★★★★
【1324】 ○ 村上 春樹 (文)/安西 水丸 (絵) 『村上朝日堂の逆襲 (1986/06 朝日新聞社) ★★★★
【506】 ○ 村上 春樹 (文)/安西 水丸 (絵) 『ランゲルハンス島の午後 (1986/11 光文社) ★★★☆
【1033】 ○ 村上 春樹 『'THE SCRAP'―懐かしの1980年代』 (1987/01 文藝春秋) ★★★☆
【507】 ○ 村上 春樹 (文)/安西 水丸 (絵) 『日出(いず)る国の工場 (1987/03 平凡社) ★★★☆
【508】 ○ 村上 春樹 『村上朝日堂はいほー! (1989/05 文化出版局) ★★★☆
【509】 ◎ 村上 春樹 『遠い太鼓 (1990/06 講談社) ★★★★☆
【510】 ○ 村上 春樹 『やがて哀しき外国語 (1994/02 講談社) ★★★★
【511】 ○ 村上 春樹(文)/安西 水丸 (絵) 『うずまき猫のみつけかた―村上朝日堂ジャーナル』 (1996/05 新潮社) ★★★☆
【3160】 ○ 村上 春樹 『レキシントンの幽霊 (1996/11 文藝春秋) ★★★☆
【1103】 ○ 村上 春樹/柴田 元幸 『翻訳夜話』 (2000/10 文春新書) ★★★☆
【512】 ○ 村上 春樹 『シドニー! (2001/01 文芸春秋) ★★★★
【513】 △ 村上 春樹 『海辺のカフカ (上・下)』 (2002/09 新潮社) ★★☆
【513】 △ 村上 春樹 『アフターダーク』 (2004/09 講談社) ★★☆
【514】 ○ 村上 春樹 『東京奇譚集 (2005/09 新潮社) ★★★☆
【1103】 ◎ スコット・フィッツジェラルド (村上春樹:訳) 『グレート・ギャツビー』 (2006/11 村上春樹翻訳ライブラリー(中央公論新社)) ★★★★☆ [●海外文学・随筆など] 
【1104】 ○ トルーマン・カポーティ (村上春樹:訳) 『ティファニーで朝食を』 (2008/02 新潮社) ★★★★ [●海外文学・随筆など]
【1325】 ○ 村上 春樹 『1Q84BOOK1 〈4月-6月〉・ BOOK2 〈7月-9月〉)』 (2009/05 新潮社) ★★★☆ 「朝日新聞・識者120人が選んだ「平成の30冊」(2019.3)」 [●「毎日出版文化賞」受賞作] [●「朝日賞」受賞者作]
【1504】 △ 村上 春樹 『1Q84BOOK3 〈10月-12月〉)』 (2010/04 新潮社) ★★☆
【2373】 ○ 村上 春樹 『雑文集 (2011/01 新潮社) ★★★☆
【2024】 △ 村上 春樹 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (2013/04 文藝春秋) ★★★
【2374】 ○ 村上 春樹 『女のいない男たち (2014/04 文藝春秋) ★★★★

映画
・2021年 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆

関連
【257】○ 佐藤 幹夫 『村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。 (2006/03 PHP新書) ★★★☆
【1723】 △ 市川 真人 『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか―擬態するニッポンの小説』 (2010/07 幻冬舎新書) ★★★

Flag_of_フランス.png「●も ギ・ド・モーパッサン」  Prev|NEXT ⇒ ●も ウィリアム・サマセット・モーム
関連 ⇒ ●海外文学・随筆など ○海外文学・随筆など (発表・刊行順)

2『脂肪の塊』.jpg脂肪の塊 モーパッサン 岩波1.jpg 2『メゾン テリエ』.jpgメゾン・テリエ モーパッサン 岩波文庫 新版.jpg 雨傘 モーパッサン.jpg モーパッサン―首飾り.jpg モーパッサン短編集(一) (新潮文庫).jpg モーパッサン短編集(二) (新潮文庫).jpg 6  映 マリヤのお雪 1935.jpg「マリアのお雪1935.jpg ジャン・ルノワール「ピクニック」dvd.jpg「ピクニック」 (36年.jpg 快楽 輸入版dvd.jpg「快楽」 (52年.jpg

【1517】 ◎ ギ・ド・モーパッサン (水野 亮:訳) 『脂肪の塊 (1938/04 岩波文庫) ★★★★☆
【1519】 ○ ギ・ド・モーパッサン (河盛好蔵:訳) 『メゾン テリエ―他三編』 (1940/10 岩波文庫) ★★★★
【1522】 ○ ギ・ド・モーパッサン (杉 捷夫:訳) 『雨傘―他七編』 (1938/09 岩波文庫) ★★★☆
【2901】 ○ ギ・ド・モーパッサン (平岡 敦:訳) 『モーパッサン―首飾り (世界名作ショートストーリー3)』 (2015/07 理論社) ★★★★
【2902】 ○ ギ・ド・モーパッサン (青柳瑞穂:訳) 『モーパッサン短編集Ⅰ (1971/01 新潮文庫) ★★★★
【2903】 ○ ギ・ド・モーパッサン (青柳瑞穂:訳) 『モーパッサン短編集Ⅱ (1971/02 新潮文庫) ★★★★

映画
・1935年 【1517】 △ 溝口 健二 (原作:川口松太郎) 「マリアのお雪」 (1935/05 松竹キネマ) ★★★
・1936年 【1519】 ○ ジャン・ルノワール (原作:ギ・ド・モーパッサン) 「ピクニック」 (36年/仏) (1977/03 フランス映画社) ★★★★
・1952年 【1519】 ○ マックス・オフュルス (原作:ギ・ド・モーパッサン) 「快楽 (第1話「仮面」、第2話「メゾン テリエ」、第3話「モデル」)」 (52年/仏) (1953/01 東宝) ★★★★

「●も 森 鷗外」  Prev|NEXT ⇒ ●も 森村 誠一
関連 ⇒ ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)

雁 00.jpg雁 新潮文庫.jpg森鴎外全集〈4〉雁 阿部一族 (ちくま文庫).jpg 阿部一族 岩波文庫.jpg森鴎外全集〈4〉雁 阿部一族 (ちくま文庫).jpg 護持院原の敵討―他二篇 森鴎外著.png 山椒大夫・高瀬舟.jpg 4  妻への手紙 2.JPG『森鷗外 妻への手紙』  .jpg  映 日本映画傑作全集 阿部一族.jpg「阿部一族」 (1938.jpg v雁1953.jpg「雁」 (1953.jpg 山椒大夫.jpg「山椒大夫」 (1954.jpg 安寿と厨子王丸 dvd.jpg「安寿と厨子王丸」 (1961.jpg   

【650】 ○ 森 鷗外 『 (1948/12 新潮文庫) 《(1915/05 籾山書店)/」―『森鷗外全集〈4〉雁/阿部一族』 (1995/09 ちくま文庫)》 ★★★☆ (「雁」'11(明治44)年~'13(大正2)年発表)
【1373】 ○ 森 鷗外 『阿部一族―他二篇』 (1938/05 岩波文庫)《阿部一族」―『森鷗外全集〈4〉雁/阿部一族』 (1995/09 ちくま文庫)》 ★★★☆ (「阿部一族」'13(大正2)年1月発表)
【1112】 ○ 森 鷗外 『護持院原(ごじいんがはら)の敵討―他二篇』 (1933/07 岩波文庫) ★★★★ (「護持院原の敵討」'13(大正2)年10月発表)
【1553】 ○ 森 鷗外 「山椒大夫」―『山椒大夫・高瀬舟 他四篇』 (1938/07 岩波文庫) ★★★★ (「山椒大夫」'15(大正4)年発表)


【1799】 ○ 小堀 杏奴 (編) 『森鷗外 妻への手紙』 (1938/11 岩波新書) ★★★☆

映画
・1938年 【1373】 ○ 熊谷 久虎 (原作:森 鷗外) 「阿部一族 (1938/03 東宝) ★★★☆
・1953年 【2964】 ○ 豊田 四郎 (原作:森 鷗外) 「 (1953/09 大映) ★★★☆
・1954年 【1552】 ○ 溝口 健二 (原作:森 鷗外) 「山椒大夫 (1954/03 大映) ★★★☆
・1961年 【1554】 △ 藪下 泰司 (原作:森 鷗外) 「安寿と厨子王丸 (1961/07 東映) ★★★

「●や 山崎 豊子」  Prev|NEXT ⇒ ●や 山藤 章二

白い巨塔 1965.jpg 続白い巨塔.jpg  華麗なる一族 上巻.jpg華麗なる一族 中巻.jpg華麗なる一族 下巻.jpg  不毛地帯 1.jpg不毛地帯 2.jpg不毛地帯 3.jpg不毛地帯 4.jpg  沈まぬ太陽 1.gif沈まぬ太陽 2.gif 沈まぬ太陽 御巣鷹山篇.jpg 沈まぬ太陽(四) 会長室篇 上巻.gif沈まぬ太陽(五) 会長室篇 下巻.jpg 7   映 kyotou2.jpg「白い巨塔」 (1966.jpg 華麗なる一族 dvd.jpg「華麗なる一族」 (1974.jpg 不毛地帯 dvd.jpg「不毛地帯」 (1976.jpg 3  TV テレビドラマ 白い巨塔 田宮二郎  dvd.jpg白い巨塔 ドラマ 1.jpg 白い巨塔 ドラマ 2003 2.jpg 白い巨塔 岡田准一版.jpg 3

【529】 ◎ 山崎 豊子 『白い巨塔 (1965/07 新潮社) ★★★★★
【529】 ◎ 山崎 豊子 『続 白い巨塔 (1969/11 新潮社) ★★★★★
【530】 ◎ 山崎 豊子 『華麗なる一族 (上・中・下)』 (1973/01 新潮社) ★★★★☆
【531】 ○ 山崎 豊子 『不毛地帯 (全4巻)』 (1976/01 新潮社) ★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【1340】 ○ 山崎 豊子 『沈まぬ太陽 (1)(2)―アフリカ篇 (上・下)』 (1999/06 新潮社) ★★★★
【1341】 ○ 山崎 豊子 『沈まぬ太陽 (3)―御巣鷹山篇 (1999/07 新潮社) ★★★★
【1344】 ◎ 山崎 豊子 『沈まぬ太陽 (4)(5)―会長室篇 (上・下)』 (1999/08 新潮社) ★★★★☆

映画
・1966年 【529】 ○ 山本 薩夫 「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆
・1976年 【531】 △ 山本 薩夫 「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★

TV
・1978年 【529】 「白い巨塔」[全31回](原作:山崎豊子) 田宮二郎/生田悦子/太地喜和子/島田陽子(1978/06~1979/01 フジテレビ)
・2003年 【529】 「白い巨塔」[全21回](原作:山崎豊子) 唐沢寿明/江口洋介/西田敏行/石坂浩二 (2003/10~2004/03 フジテレビ)
・2019年 【529】 「白い巨塔」[全5回](原作:山崎豊子) 岡田准一/松山ケンイチ/寺尾聰/小林薫 (2019/05 フジテレビ)

「●や 山藤 章二」  Prev|NEXT ⇒ ●や 山本 七平
関連 ⇒ ●つ 筒井 康隆
主なイラストレーター・装幀家 ⇒ ●あ 安西 水丸 ●あ 安野 光雅 ●ま 真鍋 博 ●や 柳原 良平 ●よ 横尾 忠則 ●や 山藤 章二 ●わ 和田 誠

山藤章二のブラック=アングル.jpg 昭和よ, 山藤.jpg 山藤章二の四行大学.jpg 3 表紙イラスト・挿画・装丁など にぎやかな未来 kadokawabunko.jpg ななけものの思想角川.png 乱調文学大辞典1972.jpg乱調文学大辞典2.jpg乱調文学大辞典.jpg 三田誠広『僕って何』.jpg0僕って何 (1980年) (河出文庫).jpg 『「ウィークエンド・シャッフル」』角川文庫.jpg 脱走と追跡のサンバモノクカバー版.jpg 6 映画ポスター・題字 居酒屋兆治 山藤.jpg 助太刀屋助六 yamahuji.jpg 映画出演 居酒屋兆治  yamahuji.jpg

【2992】 ○ 山藤 章二 『山藤章二のブラック=アングル (1978/08 朝日新聞社) ★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【3077】 ○ 山藤 章二 『昭和よ、 (2019/04 岩波書店) ★★★★
【3077】 ○ 山藤 章二 『山藤章二の四行大学』 (2019/06 朝日新書) ★★★☆

《表紙イラスト・挿画など》
【3074】 ○ 筒井 康隆 『にぎやかな未来』 (1972/06 角川文庫) ★★★★
【519】 ○ 安岡 章太郎 『なまけものの思想 (1973/05 角川文庫) ★★★☆
【455】 ○ 筒井 康隆 『乱調文学大辞典 (1972/01 講談社) ★★★★
【2023】 △ 三田 誠広 『僕って何』 (1977/07 河出書房新社 ★★★
【1117】 ○ 筒井 康隆 『ウィークエンド・シャッフル』 (1985/12 角川文庫) ★★★☆
【454】 ◎ 筒井 康隆 『脱走と追跡のサンバ (1996/12 角川文庫) ★★★★☆

《映画ポスター・題字・出演》
・1983年 【2197】 ○ 降旗 康男 (原作:山口 瞳) 「居酒屋兆治 (1983/11 東宝) ★★★☆
・2002年 【818】 ○ 岡本 喜八 (原作:生田大作) 「助太刀屋助六」 (2002/02 東宝) ★★★☆

《映画出演》
・1983年 【2197】 ○ 降旗 康男 (原作:山口 瞳) 「居酒屋兆治 (1983/11 東宝) ★★★☆

「●や 山本 周五郎」  Prev|NEXT ⇒ ●や 山本 博文
関連 ⇒ ●ふ 藤沢 周平 ●近代日本文学 (-1948) ○近代日本文学 (発表・刊行順)

花匂う (新潮文庫) _.jpg文豪のミステリー小説0_.jpg 柳橋物語・むかしも今も kosyo.jpg柳橋物語・むかしも今も 2han.jpg 児次郎吹雪・おたふく物語.jpgおたふく物語 (時代小説文庫).jpg 雨あがる 山本周五郎短篇傑作選.jpg日日平安.jpg 赤ひげ診療譚 (新潮文庫).jpg赤ひげ診療譚 (時代小説文庫)2.jpg 青べか物語1.jpg 「ひとごろし」原作単行本.jpg「ひとごろし」原作文庫.jpg 7  映 椿三十.bmp「椿三十郎」 (1962.jpg 「青べか物語」 1962.jpg「青べか物語」15.jpg 44『道場破り』.jpg「道場破り」 (1964.jpg 赤ひげ 2.jpg「赤ひげ」 (1965.jpg ななみだ川 dvd.jpg「なみだ川」 (1967.jpg 「ひとごろし」ポスター1.jpg「ひとごろし」 (1976.jpg 雨あがる.jpg「雨あがる」:2000.jpg 7

【2571】 ○ 山本 周五郎 「出来ていた青」―『花匂う』 (1983/04 新潮文庫) 《出来ていた青」―『文豪のミステリー小説』 (2008/02 集英社文庫)》 ★★★★ (「出来ていた青」'33(昭和8)年発表)
【634】 ◎ 山本 周五郎 『柳橋物語・むかしも今も (1964/03 新潮文庫) ★★★★☆ (「柳橋物語」'46(昭和21)年発表、「むかしも今も」'49(昭和24)年発表)
【3005】 ○ 山本 周五郎 「おたふく物語」―『児次郎吹雪・おたふく物語』 (2018/05 河出文庫) ★★★★ (「おたふく物語」'49(昭和24)年発表、「妹の縁談」'50(昭和25)年発表、「湯治」'51(昭和26)年発表)
【635】 ○ 山本 周五郎 『雨あがる―山本周五郎短篇傑作選』 (1999/08 角川書店) 《 日日平安 (1965/06 新潮文庫)》 ★★★★ (「雨あがる」'51(昭和26)年発表、「日日平安」'54(昭和29)年発表)
【2191】 ○ 山本 周五郎 『赤ひげ診療譚』 (1959/02 文藝春秋新社) ★★★★ (「赤ひげ診療譚」'58(昭和33)年発表)
【1150】 ○ 山本 周五郎 『青べか物語 (1961/01 文藝春秋新社) ★★★★ (「青べか物語」'60(昭和35)年発表)
【3142】 ○ 山本 周五郎 「ひとごろし」―『ひとごろし』 (1967/03 文藝春秋) ★★★★ (「ひとごろし」'64(昭和39)年発表)

映画
・1962年 【635】 ○ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎」 (1962/01 東宝) ★★★★
・1962年 【3219】 ○ 川島 雄三 (原作:山本周五郎) 「青べか物語 (1962/06 東宝) ★★★☆
・1964年 【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆
・1967年 【3005】 ○ 三隅 研次 (原作:山本周五郎) 「なみだ川 (1967/10 大映) ★★★★
・1976年 【3142】 ○ 大洲 齊 (原作:山本周五郎) 「ひとごろし (1976/10 大映) ★★★★
・2000年 【635】 △ 小泉 堯史 (原作:山本周五郎/脚本:黒澤 明)「雨あがる」 (2000/01 東宝) ★★★

「●よ 養老 孟司」  Prev|NEXT ⇒ ●よ 横尾 忠則

唯脳論 (ちくま学芸文庫).jpg 脳が語る科学.jpg 脳+心+遺伝子.jpg バカの壁1.jpg 養老孟司 ガクモンの壁.jpg まともな人.jpg 運のつき.jpg運のつき 新潮文庫2.jpg 死の壁.jpg 笑いの力.jpg こまった人.jpg 逆立ち 日本 論.jpg ぼちぼち結論.jpg 12

【532】 ? 養老 孟司 『唯脳論』 (1989/10 青土社) ★★★?
【336】 ○ 養老 孟司 『脳が語る科学―養老孟司対談集』 (1999/07 青土社) ★★★★ 〔●科学一般・科学者〕
【375】 ○ 養老 孟司/茂木 健一郎/村上 和雄/竹内 薫 『脳+心+遺伝子VS.サムシンググレート―ミレニアムサイエンス 人間とは何か』 (2000/03 徳間書店) 《 『脳とサムシンググレート』 (2009/11 5次元文庫)》 ★★★★ 〔●脳科学〕
【532】 △ 養老 孟司 『バカの壁 (2003/04 新潮新書) ★★☆ [●「毎日出版文化賞」受賞作]
【338】 ○ 養老 孟司 『養老孟司 ガクモンの壁』 (2003/08 日経ビジネス人文庫) 《『養老孟司・学問の挌闘―「人間」をめぐる14人の俊英との論戦』 (1999/06 日本経済新聞社)》 ★★★☆ 〔●科学一般・科学者〕
【533】 △ 養老 孟司 『まともな人 (2003/10 中公新書) ★★★
【534】 ○ 養老 孟司 『運のつき―死からはじめる逆向き人生論』 (2004/03 マガジンハウス) ★★★☆
【535】 ○ 養老 孟司 『死の壁 (2004/04 新潮新書) ★★★☆
【770】 △ 養老 孟司/河合 隼雄/筒井 康隆 『笑いの力』 (2005/03 岩波書店) ★★★ 〔●心理学〕
【533】 △ 養老 孟司 『こまった人』 (2005/10 中公新書) ★★★
【984】 △ 養老 孟司/内田 樹 『逆立ち日本論』 (2007/05 新潮選書) ★★★ [●社会学・社会批評]
【1039】 △ 養老 孟司 『ぼちぼち結論 (2007/10 中公新書) ★★☆

「●よ 横尾 忠則」  Prev|NEXT ⇒ ●よ 横山 秀夫
主なイラストレーター・装幀家 ⇒ ●あ 安西 水丸 ●あ 安野 光雅 ●ま 真鍋 博 ●や 柳原 良平 ●や 山藤 章二 ●よ 横尾 忠則 ●わ 和田 誠

憂魂、高倉健0.jpg 奇縁まんだら 続 瀬戸内寂聴.jpg 東京Y字路  2009.jpg 『奇縁まんだら 続の二』.jpg 奇縁まんだら 終り 2011.jpg 横尾忠則 全装幀集2013.jpg 横尾忠則 全Y字路 2015.jpg 7 表紙イラスト・挿画・装丁など 『不道徳教育講座』.jpg 書を捨てよ、町へ出よう .jpg 葉隠入門.png 3  映画内イラスト 真田幸村の謀略 1979.jpg「真田幸村の謀略」横尾2.jpg  映画ポスター・題字 「東京家族」ポスター.jpg 家族はつらいよ 横尾  .jpg 2  TVドラマ題字 「いだてん 題字3.jpg  自主製作アニメ 横尾忠則「アンソロジーNo.11964.png横尾忠則「アンソロジーNo.1」2.jpg 写真集被写体 記憶の遠近術 ori.png記憶の遠近術01.jpg 映画出演 Mishima   dvd.jpgMishima 横尾2.gif

【2852】 ○ 横尾 忠則 (編) 『憂魂、高倉健』 (2009/06 国書刊行会)《(1971/06 都市出版社)》 ★★★★ 〔●写真集〕
【3086】 ○ 瀬戸内 寂聴 (画:横尾忠則) 『奇縁まんだら 続』 (2009/05 日本経済新聞出版) ★★★★ 〔●せ 瀬戸内 寂聴〕
【2857】 ○ 横尾 忠則 『東京Y字路』 (2009/10 国書刊行会) ★★★☆〔●写真集〕
【3122】 ○ 瀬戸内 寂聴 (画:横尾忠則) 『奇縁まんだら 続の二』 (2010/11 日本経済新聞出版) ★★★☆ 〔●せ 瀬戸内 寂聴〕
【3168】 ○ 瀬戸内 寂聴 (画:横尾忠則) 『奇縁まんだら 終り』 (2011/12 日本経済新聞出版) ★★★☆ 〔●せ 瀬戸内 寂聴〕
【2858】 ○ 横尾 忠則 『横尾忠則 全装幀集』 (2013/06 パイインターナショナル) ★★★★ 〔●デザイン・建築〕 [●「朝日賞」受賞者作]
【2857】 ○ 横尾 忠則 『全Y字路』 (2015/08 岩波書店) ★★★★ 〔●美学・美術〕


《表紙イラスト・挿画・装丁など》
・1959年 【492】 ◎ 三島 由紀夫 『不道徳教育講座 (1959/03 中央公論社) ★★★★☆
・1967年 【600】 ○ 寺山 修司 『書を捨てよ、街へ出よう』 (1967/06 芳賀書店) ★★★★
・1967年 【1128】 ○ 三島 由紀夫 『葉隠入門―武士道は生きている』 (1967/09 カッパ・ブックス) ★★★☆

《映画内イラスト》
・1979年 【2492】 △ 中島 貞夫 「真田幸村の謀略 (1979/09 東映) ★★☆

《映画ポスター・題字》
・2013年 【3104】 ○ 山田 洋次 「東京家族」 (2013/01 松竹) ★★★★
・2016年 【3104】 ○ 山田 洋次 (原作:山田洋次) 「家族はつらいよ (2016/03 松竹) ★★★☆

《TVドラマ題字》
・2019年 【2871】いだてん〜東京オリムピック噺〜[全47回](脚本:宮藤官九郎)中村勘九郎/阿部サダヲ(2019/01~12 NHK)

《自主製作アニメ》
・1964年 【2582】 ○ 横尾 忠則 「アンソロジーNo.1」 (1964/09 草月アートセンター) ★★★☆

《写真集被写体》
・2014年 【2842】 ○ 篠山 紀信 『横尾忠則 記憶の遠近術 (1992/11 講談社) 《記憶の遠近術~篠山紀信、横尾忠則を撮る』 (2014/10 芸術新聞社)》 ★★★☆

《映画出演》
・1985年 【2393】 ○ ポール・シュレイダー (原作:三島由紀夫) 「MISHIMA:A LIFE IN FOUR CHAPTERS」 (85年/米・日) (2010/11 鹿砦社 【DVD】) ★★★★(夏雄)

「●よ 吉田 修一」  Prev|NEXT ⇒ ●よ 吉村 昭

パレード 吉田修一 文庫.jpg パーク・ライフ.jpg 悪人  吉田修一.jpg 横道世之介.jpg 太陽は動かない 吉田修一.jpg 愛に乱暴.jpg 吉田修一  怒り.jpg 橋を渡る 吉田修一.jpg 8 映 映画 「悪人」dvd.jpg「悪人」000.jpg 怒り dvd.jpg「怒り」2016年.jpg 太陽は動かない  2021.jpg「太陽は動かない」 (2020.jpg 3

【1335】 △ 吉田 修一 『パレード (2002/01 幻冬舎) ★★★ [●「山本周五郎賞」受賞作]
【549】 △ 吉田 修一 『パーク・ライフ (2002/08 文藝春秋) ★★★ [●「芥川賞」受賞作]
【1336】 ◎ 吉田 修一 『悪人 (2007/04 朝日新聞社) ★★★★★ [●「毎日出版文化賞」受賞作] [●「大佛次郎賞」受賞作]
【1359】 ○ 吉田 修一 『横道世之介 (2009/09 毎日新聞社) ★★★★ [●「柴田錬三郎賞」受賞作]
【1911】 ◎ 吉田 修一 『太陽は動かない (2012/04 幻冬舎) ★★★★☆
【2076】 △ 吉田 修一 『愛に乱暴 (2013/05 新潮社) ★★★
【2188】 ○ 吉田 修一 『怒り (上・下)』 (2014/01 中央公論新社) ★★★☆
【2527】 △ 吉田 修一 『橋を渡る (2016/03 文藝春秋) ★★★

映画
・2010年 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人」 (2010/09 東宝) ★★★☆
・1916年 【2188】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「怒り」 (2016/09 東宝) ★★★☆
・2020年 【3002】 ○ 羽住 英一郎(原作:吉田修一) 「太陽は動かない (2020/05 → 2021/03 ワーナー・ブラザース映画) ★★★☆

「●よ 吉村 昭」  Prev|NEXT ⇒ ●よ 吉行 淳之介

『密会』吉村昭 文庫.jpg 星への旅.jpg『少女架刑』2.jpg 高熱隧道.jpg 0海の壁―三陸沿岸大津波.jpg三陸海岸大津波.jpg 魚影の群れ 新潮文庫.jpg0海の鼠.jpg 漂流 1976.jpg 熊嵐 吉村昭.jpg 破獄  吉村昭.jpg 仮釈放 吉村昭 文庫 旧カバー.jpg仮釈放 1.jpg 吉村昭 『海馬』 新潮文庫3.jpg 桜田門外ノ変.jpg桜田門外の変 文庫003.jpg桜田門外ノ変 文庫S.jpg 吉村昭 「敵討」.jpg 12  映「密会」  1959.jpg「密会」5.jpg 魚影の群れ.jpg0海の鼠.jpg「魚影の群れ」 (1983.jpg うなぎ dvd 完全版_ - 1997.jpg「うなぎ」 (1997.jpg 桜田門外ノ変【DVD】.jpg「桜田門外ノ変」 (2010.jpg 4  TV 破獄 DVD.jpgnhk 破獄2.jpg ドラマ 破獄 01.jpg 2

【3256】 ○ 吉村 昭 『密会 (1971/04 講談社) ★★★★ (「密会」'58(昭和33)年発表、「動く壁」'62(昭和37)年発)、「非情の系譜」「電気機関車」'63(昭和38)年発表)
【1133】 ○ 吉村 昭 『星への旅 (1974/02 新潮文庫) 《少女架刑 (1963/07 南北社)》 ★★★★ [●「太宰治賞」受賞作(「星への旅」)] (「少女架刑」('59(昭和34)年発表、「透明標本」'61(昭和36)年発表、「石の微笑」'62(昭和37)年発表、「星への旅」'66(昭和41)年発表)
【1129】 ○ 吉村 昭 『高熱隧道(ずいどう) (1967/06 新潮社) ★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作] (「高熱隧道」'67(昭和42)年発表)
【798】 ◎ 吉村 昭 『海の壁―三陸沿岸大津波』 (1970/07 中公新書) 《『三陸海岸大津波』 (1984/08 中公文庫)》 ★★★★☆ [●地震・津波災害] (「海の壁」'70(昭和45)年発表)
【639】 ○ 吉村 昭 『魚影の群れ (1983/07 新潮文庫) 《 海の鼠 (1973/01 新潮社)》 ★★★★ (「海の鼠」'72(昭和47)年発表、「魚影の群れ」'73(昭和48)年発表)
【1347】 ◎ 吉村 昭 『漂流 (1976/05 新潮社) ★★★★☆ (「漂流」'75(昭和50)年発表)
【1130】 ◎ 吉村 昭 『羆嵐(くまあらし) (1977/05 新潮社) ★★★★☆
【1351】 ◎ 吉村 昭 『破獄 (1983/01 岩波書店) ★★★★☆ [●「読売文学賞」受賞作] [●「芸術選奨」受賞作]
【2543】 ○ 吉村 昭 『仮釈放 (1988/04 新潮社) ★★★★
【2458】 ○ 吉村 昭 『海馬(トド) (1989/01 新潮社) ★★★★
【2506】 ○ 吉村 昭 『桜田門外ノ変 (1990/08 新潮社) ★★★★
【1113】 ○ 吉村 昭 『敵討 (2001/02 新潮社) ★★★★

映画
・1959年 【3273】 ○ 中平 康 (原作:吉村 明) 「密会 (1959/11 日活) ★★★☆
・1983年 【639】 △ 相米 慎二 (原作:吉村 昭) 「魚影の群れ」 (1983/10 松竹富士) ★★☆
・1997年 【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭) 「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆
・2010年 【2506】 ○ 佐藤 純彌 (原作:吉村 昭) 「桜田門外ノ変」 (2010/10 東映) ★★★☆

TV
・1985年 【1351】 「破獄」[全1回] (原作:吉村昭)緒形拳//津川雅彦/中井貴恵/佐野浅夫/趙方豪 (1985/04 NHK)
・2017年 【1351】「破獄」[全1回](脚本:吉村昭) ビートたけし/山田孝之/吉田羊/満島ひかり/橋爪功(2017/04 テレビ東京)

「●よ 吉行 淳之介」  Prev|NEXT ⇒ ●よ 米澤 穂信
関連 ⇒ ●え 遠藤 周作 ●や 安岡 章太郎

原色の街・驟雨.jpg原色の街.jpg驟雨.jpg 砂の上の植物群.jpg砂の上の植物群 1964.jpg 娼婦の部屋・不意の出来事.jpg娼婦の部屋.jpg吉行 『不意の出来事』.jpg 軽薄のすすめ.jpg軽薄派の発想.jpg ヘンリー・ミラー『愛と笑いの夜』.gif愛と笑いの夜 福武文庫.jpg 夕暮まで.jpg 失敗を恐れないのが若さの特権である.gif 7 映 砂の上の植物群 p0ster.jpg「砂の上の植物群」 (1964.jpg

【536】 ◎ 吉行 淳之介 『原色の街・驟雨 (1965/10 新潮文庫) 《 原色の街 (1956/01 新潮社)/驟雨 (1954/10 新潮社)》 ★★★★☆ [●「芥川賞」受賞作(「驟雨」)]
【537】 ○ 吉行 淳之介 『砂の上の植物群 (1964/03 ポケット文春) ★★★★
【538】 ◎ 吉行 淳之介 『娼婦の部屋・不意の出来事 (1966/11 新潮文庫) 《 娼婦の部屋 (1959/04 文藝春秋新社)/不意の出来事 (1965/05 新潮社)》 ★★★★☆ [●「新潮社文学賞」受賞作(「不意の出来事」)]
【539】 ○ 吉行 淳之介 『軽薄のすすめ (1973/01 角川文庫) 《軽薄派の発想 (1966/02 芳賀書店)》 ★★★★
【667】 ○ ヘンリー・ミラー (吉行淳之介:訳) 『愛と笑いの夜』 (1968/01 河出書房) ★★★★ [●海外文学・随筆など]
【1506】 ○ 吉行 淳之介 『夕暮まで (1978/09 新潮社) ★★★☆ [●「野間文芸賞」受賞作]
【540】 △ 吉行 淳之介 (宮城まり子:編) 『失敗を恐れないのが若さの特権である―愛・結婚・人生 言葉の花束』 (2000/03 海竜社) ★★★

映画
【2995】 ○ 中平 康 (原作:吉行淳之介) 「砂の上の植物群 (1964/08 日活) ★★★★

「●わ 和田 誠」  Prev|NEXT ⇒ ●わ 渡辺 淳一
主なイラストレーター・装幀家 ⇒ ●あ 安西 水丸 ●あ 安野 光雅 ●ま 真鍋 博 ●や 柳原 良平 ●や 山藤 章二 ●よ 横尾 忠則 ●わ 和田 誠

空中都市008青い鳥文庫 - コピー.jpg空中都市008―アオゾラ市のものがたり 和田誠2.jpg お楽しみはこれからだ  ①  .jpgお楽しみはこれからだ  1 - ー.jpg お楽しみはこれからだ Part2 映画の名セリフ.jpgお楽しみはこれからだ Part2 映画の名セリフ2.jpg 倫敦巴里2.jpgI倫敦巴里4.jpg  たかが映画じゃないか 文春文庫 - 2.jpg お楽しみはこれからだ part3 - 2.jpgお楽しみはこれからだ part3 七年目の浮気2.jpg 3人がいっぱい➀ 1981.jpg3人がいっぱい➀_530.jpg 3人がいっぱい  1・2 - コピー.jpg3人がいっぱい②_5437.jpg 今日も映画日和 単行本.jpg今日も映画日和 文庫2.jpg 青豆とうふ.jpg Book Covers in Wadaland 和田誠 装丁集.jpgBook Covers in Wadaland 和田誠 装丁集 74.jpg 11 表紙イラスト・挿画・装丁など [血の収穫 創元推理文庫 1959年1.png 現代の青春論―家族たち・けだものたち - コピー.jpg ノックの音が 講談社ロマンブックス.jpg きまぐれロボット250.jpg「きまぐれロボット」理論社2.jpg 軽薄のすすめ.jpg 経済学はむずかしくない.gif経済学はむずかしくない_0235 - コピー.JPG あなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫.jpg 蒲田行進曲 単行本.jpg The scrap.jpg コラムは踊る―エンタテインメント評判記.jpg 亀倉雄策の直言飛行00.jpg 私の選んだ文庫ベスト3 単行本.jpg私の選んだ文庫ベスト3 文庫.jpg私の選んだ文庫ベスト3_藤沢 (1).jpg 手塚治虫劇場.jpg 本読みの達人が選んだ「この3冊」.jpg アフターダーク.gif グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー) 和田誠.jpg『グレート・ギャツビー』 (2006)2.jpgグレート・ギャツビー (愛蔵版) - コピー.jpg  マンハッタンを歩く.jpg 野坂昭如ルネサンス 5.jpg 邪悪の家 クリスティー文庫 新訳.jpg 雑文集 文庫.jpg 小関 与四郎 『クジラ解体』.jpg カレル・チャペック戯曲集.jpg フィルムは生きている2.jpg 『20年後』 静山社ペガサス文庫.jpg 『人生は回転木馬』sinsyo.jpg 25  自主製作アニメ 殺人 MURDER 00.jpg 監督映画 麻雀放浪記3.jpg「麻雀放浪記」 (1984.jpg  ビデオジャケット モダン・タイムス [字幕版].jpg シナリオ本表紙 昨日消えた男―小國英雄シナリオ集_.jpg  映画ポスター 怒りの葡萄 和田誠ポスター21.jpg 失われた週末 和田誠ポスター.jpg サンセット大通り 和田誠ポスター.jpg 情婦 和田誠ポスター 2.jpg 太陽がいっぱい 和田誠.jpg 「ザジ」p.jpg かくも長き不在ポスター1.JPG 7

【2183】 ○ 小松 左京(作)/和田 誠(絵) 『空中都市008―アオゾラ市のものがたり』 (1969/02 講談社) ★★★★ [●現代日本の児童文学]
【2181】 ○ 和田 誠 『お楽しみはこれからだ―映画の名セリフ』 (1975/06 文藝春秋) ★★★★
【2184】 ○ 和田 誠 『お楽しみはこれからだ PART2―映画の名セリフ』 (1976/04 文藝春秋) ★★★★
【640】 ◎ 和田 誠 『倫敦巴里 (1977/08 話の特集) ★★★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【2323】 ○ 和田 誠/山田 宏一 『たかが映画じゃないか』 (1978/12 文藝春秋) ★★★☆ [●映画]
【2189】 ○ 和田 誠 『お楽しみはこれからだ PART3―映画の名セリフ』 (1980/10 文藝春秋) ★★★★
【2877】 ○ 和田 誠 (絵)『3人がいっぱい➀』 (1981/03 新潮文庫) ★★★★ [●イラスト集]
【2879】 ○ 和田 誠 (絵) 『3人がいっぱい②』 (1981/05 新潮文庫) ★★★★ [●イラスト集]
【2309】 ◎ 和田 誠/川本 三郎/瀬戸川 猛資 『今日も映画日和』 (1999/09 文藝春秋) ★★★★☆ [●映画]
【2180】 ○ 和田 誠/安西 水丸 『青豆とうふ』 (2003/09 講談社) ★★★★ [●あ 安西 水丸]
【2872】 ◎ 和田 誠 『Book Covers in Wadaland―和田誠 装丁集』 (2014/11 アルテスパブリッシング) ★★★★☆ [●イラスト集]

《表紙イラスト・挿画・装丁など》
【1397】 ◎ ダシール・ハメット ( 田中西二郎:訳) 『血の収穫 (1959/06 創元推理文庫) ★★★★☆
【600】 ○ 寺山 修司 『現代の青春論―家族たち・けだものたち』 (1963/04 三一書房) ★★★★
【1369】 ○ 星 新一 (装幀:和田 誠) 『ノックの音が (1971/02 講談社ロマンブックス) ★★★☆
【2989】 ○ 星 新一 『きまぐれロボット (1972/01 角川文庫)《気まぐれロボット (1966/07 理論社)》 ★★★☆
【539】 ○ 吉行 淳之介 『軽薄のすすめ (1973/01 角川文庫) ★★★★
【928】 △ 都留 重人 『経済学はむずかしくない [第2版]』 (1974/04 講談社現代新書) ★★★
【2567】 ○ ロアルド・ダール (田村隆一:訳) 『あなたに似た人 (1976/04 ハヤカワ・ミステリ文庫) ★★★★
【1367】 ○ つか こうへい (装丁・挿画:和田 誠) 『蒲田行進曲 (1981/11 角川書店) ★★★☆
【1033】 ○ 村上 春樹 (装丁:和田 誠) 『'THE SCRAP'―懐かしの1980年代』 (1987/01 文藝春秋) ★★★☆
【3000】 ◎ 小林 信彦 『コラムは踊る―エンタテインメント評判記 1977~81』 (1989/04 ちくま文庫) ★★★★☆
【2993】 ○ 亀倉 雄策 『亀倉雄策の直言飛行 (2012/12 六耀社)《(1991/12 六耀社)》 ★★★★
【2861】 ○ 丸谷 才一 (編) 『私の選んだ文庫ベスト3 (1995/12 毎日新聞社) ★★★★
【1736】 ○ 手塚プロダクション 『手塚治虫劇場―手塚治虫のアニメーションフィルモグラフィー [第2版]』 (1997/07 手塚プロダクション) ★★★★
【2861】 ○ 丸谷 才一 (編) 『本読みの達人が選んだ「この3冊」』 (1998/10 毎日新聞社) ★★★☆
【513】 △ 村上 春樹 (装丁:和田 誠) 『アフターダーク』 (2004/09 講談社) ★★☆
【1103】 ○ スコット・フィッツジェラルド (村上春樹:訳) 『グレート・ギャツビー (2006/11 村上春樹翻訳ライブラリー(中央公論新社)) 《愛蔵版 グレート・ギャツビー (2006/11 中央公論新社)》 ★★★★
【851】 ○ ピート・ハミル 『マンハッタンを歩く (2007/08 集英社) ★★★★
【608】 ○ 野坂 昭如 『とむらい師たち―野坂昭如ルネサンス〈5〉』 (2007/11岩波現代文庫) ★★★★
【2006】 ○ アガサ・クリスティ (真崎義博:訳) 『邪悪の家 (2011/01 早川書房・クリスティー文庫) ★★★★
【2373】 ○ 村上 春樹 『雑文集 (2011/01 新潮社) ★★★☆
【1755】 ○ 小関 与四郎 (装丁・レイアウト:和田 誠) 『クジラ解体 (2011/07 春風社) ★★★★
【2172】 ○ カル・チャペック (栗栖 茜:訳) (装丁・挿絵:和田 誠)  「ロボット」―『カル・チャペック戯曲集〈1〉ロボット/虫の生活より』 (2012/12 海山社) ★★★★
【2179】 ○ 手塚 治虫 (装丁・装画:和田 誠) 『フィルムは生きている (2014/06 国書刊行会) ★★★☆
【3270】 ○ オー・ヘンリー (千葉茂樹:訳/和田 誠:絵) 『20年後―オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション』 (2023/01 静山社ペガサス文庫) 《20年後―オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション1』 (2007/04 理論社)》★★★★
【3271】 ○ オー・ヘンリー (千葉茂樹:訳/和田 誠:絵) 『人生は回転木馬―オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション』 (2023/07 静山社ペガサス文庫) 《人生は回転木馬―オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション2』 (2007/04 理論社)》★★★★

《自主製作アニメ》
【2582】 ◎ 和田 誠 「殺人 MURDER! (1964/09 草月アートセンター) ★★★★☆
《監督映画作品》
【557】 ○ 和田 誠 (原作:阿佐田哲也)「麻雀放浪記」 (1984/10 東映) ★★★★

《ビデオジャケット》
【1891】 ○ チャールズ・チャップリン 「モダン・タイムス」 (36年/米) (1938/02 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
《シナリオ本表紙》
【2486】 ○ マキノ 正博 (原案:ダシール・ハメット) 「昨日消えた男 (1941/01 東宝東京) ★★★☆

《映画ポスター》
【1072】 ○ ジョン・フォード (原作: ジョン・スタインベック) 「怒りの葡萄」 (40年/米) (1963/01 昭映フィルム) ★★★★
【1475】 ○ ビリー・ワイルダー 「失われた週末」 (45年/米) (1947/12 パラマウント映画) ★★★★
【1063】 ○ ビリー・ワイルダー 「サンセット大通り」 (50年/米) (1951/10 セントラル) ★★★★
【1074】 ◎ ビリー・ワイルダー (原作:アガサ・クリスティ) 「情婦」 (57年/米) (1958/03 松竹=ユナイト) ★★★★☆
【917】 ○ ルネ・クレマン (原作:パトリシア・ハイスミス) 「太陽がいっぱい」 (60年/仏) (1960/06 新外映) ★★★★
【2421】 ○ ルイ・マル (原作:レーモン・クノー) 「地下鉄のザジ」 (60年/仏) (1961/02 映配) ★★★☆
【2164】 ○ アンリ・コルピ (脚本:マルグリット・デュラス/ジェラール・ジャルロ) 「かくも長き不在」 (61年/仏) (1964/08 東和) ★★★★

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1564年 4月26日 ●し ウィリアム・シェイクスピア
1799年 5月20日 ●は オノレ・ド・バルザック
1809年 1月19日 ●ほ エドガー・アラン・ポー
1821年11月11日 ●と フョードル・ドストエフスキー
1842年 6月24日 ●ひ アンブローズ・ビアス
1850年 8月 5日 ●も ギ・ド・モーパッサン
1859年 5月22日 ●と コナン・ドイル
1862年 2月17日 ●も 森 鷗外
1862年 9月11日 ●お О・ヘンリー
1864年12月11日 ●る モーリス・ルブラン
1867年 2月 9日 ●な 夏目 漱石
1872年 5月 2日 ●ひ 樋口 一葉
1874年 1月25日 ●も ウィリアム・サマセット・モーム
1883年 2月20日 ●し 志賀 直哉
1885年 5月12日 ●む 武者小路 実篤
1886年 7月24日 ●た 谷崎 潤一郎
1890年 9月15日 ●く アガサ・クリスティ
1892年 3月 1日 ●あ 芥川 龍之介
1894年 5月27日 ●は ダシール・ハメット
1894年10月21日 ●え 江戸川 乱歩
1896年 8月27日 ●み 宮沢 賢治
1897年10月 9日 ●お 大佛 次郎
1898年 2月15日 ●い 井伏 鱒二
1899年 6月14日 ●か 川端 康成
1899年 7月21日 ●へ アーネスト・ヘミングウェイ
1900年6月29日 ●さ アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
1903年 6月22日 ●や 山本 周五郎
1903年 6月25日 ●お ジョージ・オーウェル
1903年12月31日 ●は 林 芙美子
1905年10月 2日 ●え 円地 文子
1906年10月20日 ●さ 坂口 安吾
1908年 3月 8日 ●み 宮城 音弥
1909年 3月 6日 ●お 大岡 昇平
1909年 3月21日 ●さ 佐賀 潜
1909年 5月 5日 ●な 中島 敦
1909年 6月19日 ●た 太宰 治
1909年12月21日 ●ま 松本 清張
1910年10月 9日 ●ふ 双葉 十三郎
1915年12月13日 ●ま ロス・マクドナルド
1916年 3月 5日 ●あ 会田 雄次
1916年 9月13日 ●た ロアルド・ダール
1918年 2月 1日 ●す ミュリエル・スパーク
1919年 3月 8日 ●み 水上 勉
1920年 5月30日 ●や 安岡 章太郎
1920年10月31日 ●ふ ディック・フランシス
1921年 3月 7日 ●ふ 藤原 審爾
1921年12月18日 ●や 山本 七平
1922年 3月 8日 ●み 水木 しげる
1922年 4月25日 ●み 三浦 綾子
1922年 5月15日 ●せ 瀬戸内 寂聴
1923年 1月25日 ●い 池波 正太郎
1923年 3月27日 ●え 遠藤 周作
1923年 7月21日 ●う 上田 三四二
1923年 8月 7日 ●し 司馬 遼太郎
1923年11月 5日 ●さ 佐藤 愛子
1924年 2月18日 ●ち 陳 舜臣
1924年 3月 7日 ●あ 安部 公房
1924年 4月13日 ●よ 吉行 淳之介
1924年11月 3日 ●や 山崎 豊子
1925年 1月14日 ●み 三島 由紀夫
1926年 1月16日 ●や 山口 瞳
1926年3月20日 ●あ 安野 光雅
1926年 2月25日 ●た 多湖 輝
1926年 9月 6日 ●ほ 星 新一
1927年 3月 6日 ●か G・ガルシア=マルケス
1927年 5月 1日 ●き 北 杜夫
1927年 5月 1日 ●よ 吉村 昭
1927年 8月18日 ●し 城山 三郎
1927年12月26日 ●ふ 藤沢 周平
1928年 6月23日 ●か 河合 隼雄
1928年11月 3日 ●て 手塚 治虫
1929年 4月22日 ●か 加賀 乙彦
1929年11月28日 ●む 向田 邦子
1930年 9月29日 ●て コリン・デクスター
1930年10月10日 ●の 野坂 昭如
1930年11月15日 ●さ 笹沢 左保
1931年 1月12日 ●し 清水 一行
1931年 1月28日 ●こ 小松 左京
1931年 8月17日 ●や 柳原 良平
1932年 3月15日 ●ひ 平岩 弓枝
1932年 7月 3日 ●ま 真鍋 博
1932年 8月14日 ●か 亀井 俊介
1932年 9月30日 ●い 石原 慎太郎
1932年 9月30日 ●い 五木 寛之
1932年12月12日 ●こ 小林 信彦
1933年 1月 2日 ●も 森村 誠一
1933年10月24日 ●わ 渡辺 淳一
1934年 3月31日 ●た 多田 富雄
1934年 6月18日 ●よ 横山 光輝
1934年 9月24日 ●つ 筒井 康隆
1935年 1月31日 ●お 大江 健三郎
1935年12月10日 ●て 寺山 修司
1936年 3月28日 ●は M・バルガス=リョサ
1936年 4月10日 ●わ 和田 誠
1936年 6月27日 ●よ 横尾 忠則
1937年 2月20日 ●や 山藤 章二
1937年10月30日 ●つ つげ 義春
1937年11月11日 ●よ 養老 孟司
1938年 1月25日 ●い 石ノ森 章太郎
1938年 8月25日 ●ふ フレデリック・フォーサイス
1939年 1月25日 ●た 高杉 良
1940年 4月15日 ●あ ジェフリー・アーチャー
1940年 5月28日 ●た 立花 隆
1942年 7月22日 ●あ 安西 水丸
1942年10月23日 ●く マイケル・クライトン
1944年 3月 4日 ●ふ 藤原 新也
1944年 7月15日 ●か 川本 三郎
1945年 2月 4日 ●み 宮城谷 昌光
1946年 8月 2日 ●な 中上 健次
1947年 3月 6日 ●み 宮本 輝
1947年 9月24日 ●や 山岸 凉子
1948年 3月25日 ●は 橋本 治
1948年 6月18日 ●み 三田 誠広
1948年12月 3日 ●あ 青山 文平
1948年12月10日 ●の 野本 陽代
1949年 1月12日 ●む 村上 春樹
1949年 4月12日 ●と スコット・トゥロー
1949年 4月26日 ●さ 佐藤 泰志
1949年 5月12日 ●は 萩尾 望都
1949年 6月 5日 ●ふ ケン・フォレット
1949年12月28日 ●き 北村 薫
1950年 2月 6日 ●あ 吾妻 ひでお
1950年 2月 9日 ●い 伊集院 静
1950年 5月 6日 ●て ジェフリー・ディーヴァー
1950年 9月30日 ●う 内田 樹
1951年10月 7日 ●き 桐野 夏生
1951年12月13日 ●あ 浅田 次郎
1952年 2月19日 ●む 村上 龍
1952年 4月 3日 ●な 中島 らも
1952年 7月18日 ●は 長谷川 真理子
1953年 2月 6日 ●た 高村 薫
1953年 5月 5日 ●き 金田一 秀穂
1953年10月31日 ●う ドン・ウィンズロウ
1954年     ●う 氏家 幹人
1954年11月 8日 ●い カズオ・イシグロ
1955年 2月 8日 ●く ジョン・グリシャム
1955年 4月 5日 ●ほ アンソニー・ホロヴィッツ
1955年 7月 3日 ●く 久坂部 羊
1955年10月23日 ●し 篠田 節子
1956年 6月 9日 ●こ パトリシア・コーンウェル
1956年10月15日 ●ほ 保坂 和志
1956年12月22日 ●さ 斎藤 美奈子
1957年 1月17日 ●よ 横山 秀夫
1957年 2月13日 ●や 山本 博文
1957年 5月11日 ●こ 近藤 ようこ
1957年11月 9日 ●こ 小林 恭二
1958年 2月 4日 ●ひ 東野 圭吾
1958年 4月 1日 ●か 川上 弘美
1958年 5月 8日 ●つ 坪内 祐三
1958年10月15日 ●お 大澤 真幸
1959年 4月26日 ●あ 有栖川 有栖
1959年10月23日 ●お 奥田 英朗
1960年 1月 2日 ●う 浦沢 直樹
1960年 3月 4日 ●お 岡田 尊司
1960年 7月 1日 ●か 香山 リカ
1960年 7月 2日 ●た 竹内 薫
1960年10月31日 ●さ 齋藤 孝
1960年12月23日 ●み 宮部 みゆき
1962年 3月30日 ●お 小川 洋子
1962年10月20日 ●も 茂木 健一郎
1962年12月21日 ●こ 小谷野 敦
1963年 3月 6日 ●し 重松 清
1963年 6月16日 ●い 池井戸 潤
1964年10月25日 ●お 恩田 陸
1966年 4月27日 ●か 垣根 涼介
1967年 3月 8日 ●か 角田 光代
1967年 9月18日 ●あ 相場 英雄
1968年 9月14日 ●よ 吉田 修一
1969年     ●き 北村 雄一
1971年 5月25日 ●い 伊坂 幸太郎
1973年 1月20日 ●み 湊 かなえ
1975年 5月19日 ●み 道尾 秀介
1975年 6月22日 ●ひ 平野 啓一郎
1976年 9月23日 ●み 三浦 しをん
1977年 5月 7日 ●に 西 加奈子
1978年 3月 日 ●よ 米澤 穂信
         
   
              
         

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同志少女よ、敵を撃て1.jpg 吾妹子哀し.jpg ひとり日和.jpg 『東京零年』1.jpg 聞く力1.jpg 朝井 リョウ 『何者』.jpg 麻雀放浪記2.bmp麻雀放浪記.jpg 企業家サラリーマン.gif わが盲想.jpg シンセミア 上.jpgシンセミア下2.jpg 『赤い天使』.jpg 百年泥ド.jpg 12 『青春の蹉跌』3.jpg 池袋ウエストゲートパーク.jpg アキハバラ@deep.jpg 我が友、スミス.jpg 終の住処2.jpg 『ハンチバック』.jpg 虐殺器官.jpg 国を蹴った男 文庫.jpg 『この世の喜びよ』.jpg 沖で待つ.jpg 星の子  .jpg 屍人荘の殺人.jpg 24 愚者の毒 2.jpg かか usami.jpg 推し、燃ゆ.jpg 終わった人 .jpg 12天地明察.png 成果主義を超える.jpg ツバキ文具店obi1.jpg 海の見える理髪店 (集英社文庫).jpg 邦画の昭和史.jpg 残穢 小野 不由美.jpg 34

●あ
【3165】 ◎ 逢坂 冬馬 『同志少女よ、敵を撃て (2021/11 早川書房) ★★★★☆ [●「本屋大賞」 (大賞)]
⇒ ●あ 相場 英雄
【1108】 ◎ 青山 光二 『吾妹子(わぎもこ)哀し (2003/06 新潮社) ★★★★☆ [●「川端康成文学賞」受賞作]
【1066】 ○ 青山 七恵 『ひとり日和 (2007/02 河出書房新社) ★★★☆ [●「芥川賞」受賞作]
⇒ ●あ 青山 文平
【2499】 ○ 赤川 次郎 『東京零(ゼロ)年 (2015/08 集英社) ★★★★ [●「吉川英治文学賞」受賞作]
【2025】 △ 阿川 佐和子 『聞く力―心をひらく35のヒント』 (2012/01 文春新書) ★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【2023】 ○ 朝井 リョウ 『何者 (2012/11 新潮社) ★★★★ [●「直木賞」受賞作]
⇒ ●あ 浅田 次郎
【557】 ○ 阿佐田 哲也 (色川 武大) 『麻雀放浪記 (全4巻)』 (1969/09 双葉社) ★★★★
【1136】 ○ 安土 敏 『企業家サラリーマン』 (1986/06 講談社) ★★★★
【2005】 ○ モハメド・オマル・アブディン 『わが盲想 (2013/05 ポプラ社) ★★★★
【558】 ○ 阿部 和重 『シンセミア (上・下)』 (2003/10 朝日新聞社) ★★★☆ [●「毎日出版文化賞」受賞作] [●「伊藤整文学賞」受賞作]
⇒ ●あ 安部 公房
⇒ ●あ 有栖川 有栖
【3239】 ○ 有馬 頼義 『赤い天使』 (1966/05 河出書房) ★★★★
⇒ ●あ 安西 水丸
⇒ ●あ 安野 光雅
●い
⇒ ●い 池井戸 潤
⇒ ●い 池波 正太郎
⇒ ●い 伊坂 幸太郎
【2650】 ○ 石井 遊佳 『百年泥 (2018/01 新潮社) ★★★☆ [●「芥川賞」受賞作] [●「新潮新人賞」受賞作]
【3198】 ○ 石川 達三 『青春の蹉跌』 (1968/12 新潮社) ★★★★
【563】 △ 石田 衣良 『池袋ウエストゲートパーク (1998/09 文藝春秋) ★★★ [●「オール讀物推理小説新人賞」受賞作]
【564】 △ 石田 衣良 『アキハバラ@DEEP (2004/11 文藝春秋) ★★☆
【3166】 ◎ 石田 夏穂 『我が友、スミス (2022/01 集英社) ★★★★☆
⇒ ●い 石原 慎太郎
【1343】 △ 磯崎 憲一郎 『終の住処 (2009/07 新潮社) ★★★ [●「芥川賞」受賞作]
【3275】 ○ 市川 沙央 『ハンチバック (2023/06 文藝春秋) ★★★★ [●「芥川賞」受賞作] [●「文學界新人賞」受賞作]
⇒ ●い 五木 寛之
【1356】 △ 伊藤 計劃 『虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)』 (2007/06 早川書房) ★★★ [●「SFが読みたい!」ベストSF(第1位)]
【2609】 ○ 伊東 潤 「国を蹴った男」―『国を蹴った男』 (2012/10 講談社) 《国を蹴った男」―『この時代小説がすごい! 時代小説傑作選』 (2016/10 宝島社文庫)》 ★★★★ [●「吉川英治文学新人賞」受賞作]
【3274】 △ 井戸川 射子 『この世の喜びよ』 (2022/11 講談社) ★★★ [●「芥川賞」受賞作]
【1365】 ○ 絲山 秋子 『沖で待つ (2006/02 文藝春秋) ★★★☆ [●「芥川賞」受賞作]
⇒ ●い 井伏 鱒二
【2617】 ○ 今村 夏子 『星の子 (2017/06 朝日新聞出版) ★★★☆ [●「野間文芸新人賞」受賞作]
【2646】 △ 今村 昌弘 『屍人荘の殺人』 (2017/10 東京創元社) ★★☆ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)] [●「本格ミステリ・ベスト10」(第1位)] [●「本格ミステリ大賞」受賞作] [●「鮎川哲也賞」受賞作]

●う
⇒ ●う 上田 三四二
【2595】 ◎ 宇佐美 まこと 『愚者の毒 (2016/11 祥伝社文庫) ★★★★☆ [●「日本推理作家協会賞」受賞作]
【3135】 △ 宇佐美 りん 『かか』 (2019/11 河出書房新社) ★★★ [●「文藝賞」受賞作] [●「三島由紀夫賞」受賞作]
【3135】 ○ 宇佐美 りん 『推し、燃ゆ (2020/09 河出書房新社) ★★★☆ [●「芥川賞」受賞作]
⇒ ●う 氏家 幹人
⇒ ●う 内田 樹
【2501】 ○ 内館 牧子 『終わった人 (2015/09 講談社) ★★★☆
【1364】 ○ 冲方 丁 『天地明察 (2009/12 角川書店) ★★★★ [●「吉川英治文学新人賞」受賞作] [●「本屋大賞」 (大賞)] [●「舟橋聖一文学賞」受賞作] [●「大学読書人大賞」受賞作]
●え
⇒ ●え 江戸川 乱歩
⇒ ●え 円地 文子
⇒ ●え 遠藤 周作
【010】 △ 江波戸 哲夫 『成果主義を超える』 (2002/03 文春新書) ★★★ [●人事マネジメント全般]

●お
⇒ ●お 大江 健三郎
⇒ ●お 大岡 昇平
【2592】 ○ 小川 糸 『ツバキ文具店 (2016/04 幻冬舎) ★★★★
⇒ ●お 小川 洋子
⇒ ●お 岡田 尊司 (小笠原 慧)
⇒ ●お 奥田 英朗
【2505】 ○ 荻原 浩 『海の見える理髪店 (2016/03 集英社) ★★★★ [●「直木賞」受賞作]
⇒ ●お 大佛 次郎
【2813】 ○ 長部 日出雄 『邦画の昭和史―スターで選ぶDVD100本』 (2007/07 新潮新書) ★★★☆ [●映画]
【2022】 △ 小野 不由美 『残穢(ざんえ) (2012/07 新潮社) ★★★ [●「山本周五郎賞」受賞作]
⇒ ●お 恩田 陸

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西郷と大久保.jpg ブラックペアン1988.jpg 極北クレイマー.jpg 『冥土めぐり』.jpg 「東京物語」と小津安二郎―なぜ世界はベスト1に選んだのか.jpg 蛇にピアス.jpg たまもの 神蔵 文庫.jpg 亀倉雄策の直言飛行00.jpg 乳と卵.jpg 聖ヨハネ病院にて 上林暁.jpg 悪の教典 1.jpg悪の教典21.jpg どすこい(仮)2.jpg 12 百間先生月を踏む.jpg ふがいない僕は空を見た 新潮社 単行本.jpg 『夜に星を放つ』.jpg 偏愛文学館.jpg 働くということ 旧版.jpg 元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世.jpg 日本国債 上.jpg日本国債下2.jpg 代行返上.jpg 20

●か
【568】 ○ 海音寺 潮五郎 『西郷と大久保 (1967/01 新潮社) ★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【3049】 ○ 海堂 尊 『ブラックペアン1988 (2007/09 講談社) ★★★★
【1328】 ○ 海堂 尊 『極北クレイマー (2009/04 朝日新聞出版) ★★★☆
⇒ ●か 加賀 乙彦
⇒ ●か 垣根 涼介
⇒ ●か 角田 光代
【1912】 ○ 鹿島田 真希 『冥土めぐり (2012/07 河出書房新社) ★★★☆ [●「芥川賞」受賞作]
【2338】 ○ 梶村 啓二 『「東京物語」と小津安二郎―なぜ世界はベスト1に選んだのか』 (2013/12 平凡社新書) ★★★★ 〔●小津安二郎〕
【553】 △ 金原 ひとみ 『蛇にピアス (2004/01 集英社) ★★★ [●「すばる文学賞」受賞作] [●「芥川賞」受賞作]
【3036】 ○ 神蔵 美子 『たまもの (2018/03 ちくま文庫)《(2002/04 筑摩書房)》 ★★★★
⇒ ●か 亀井 俊介
【2993】 ○ 亀倉 雄策 『亀倉雄策の直言飛行 (2012/12 六耀社)《(1991/12 六耀社)》 ★★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
⇒ ●か 河合 隼雄
⇒ ●か 川上 弘美
【1067】 △ 川上 未映子 『乳と卵 (2008/02 文藝春秋) ★★★ [●「芥川賞」受賞作]
【1107】 ○ 上林 暁 『聖ヨハネ病院にて (1949/08 新潮文庫) ★★★★
●き
【1503】 △ 貴志 祐介 『悪の教典 (上・下)』 (2010/07 文藝春秋) ★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)] [●「山田風太郎賞」受賞作]
⇒ ●き 北 杜夫
⇒ ●き 北村 薫
【574】 △ 京極 夏彦 『どすこい(仮) (2000/02 集英社) ★★☆
⇒ ●き 桐野 夏生
●く
⇒ ●く 久坂部 羊
【577】 ○ 久世 光彦 『百閒先生 月を踏む (2006/04 朝日新聞社) ★★★★
【2021】 ○ 窪 美澄 『ふがいない僕は空を見た (2010/07 新潮社) ★★★★ [●「山本周五郎賞」受賞作] [●「『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10」(第1位)
【3231】 ○ 窪 美澄 『夜に星を放つ (2022/05 文藝春秋) ★★★☆ [●「直木賞」受賞作]
【1274】 ○ 倉橋 由美子 『偏愛文学館』 (2005/07 講談社) ★★★★ 〔●文学〕
【097】 ◎ 黒井 千次 『働くということ―実社会との出会い』 (1982/01 講談社現代新書) ★★★★☆ [●働くということ]
●こ
【230】 ◎ 神坂 次郎 『元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世』 (1984/09 中公新書) ★★★★☆ [●江戸時代]
【578】 △ 幸田 真音 『日本国債 (上・下)』 (2000/11 講談社) ★★★
【578】× 幸田 真音 『代行返上』 (2004/02 小学館) ★★
⇒ ●こ 小林 恭二
⇒ ●こ 小林 信彦
⇒ ●こ 小松 左京
⇒ ●こ 小谷野 敦

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鉄塔家族.jpg 負け犬の遠吠え.jpg 復讐するは我にあり 文春文庫5.jpg ホテルローヤル 桜木 紫乃  直木賞帯.jpg 桜庭一樹読書日記.jpg 廃墟に乞う.jpg 『荒地の家族』.jpg 小説の読み書き.jpg 月の満ち欠け.jpg 読む力.jpg 『ディーセント・ワーク・ガーディアン』 沢村凛.jpg ハマボウフウの花や風200_.jpg 12 罪の声 塩田武士.jpg 『死の棘』文庫.jpg ジョッキーズ・ハイ.jpg わが子に教える作文教室.jpg 新選組始末記.jpg この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 単上下.jpg 神秘 白石 一文3.jpg 名人は危うきに遊ぶ.jpg 西行.jpg ホワイトアウト.jpg 繋がれた明日.jpg アサッテの人.jpg 24 新潮文庫 20世紀の100冊.jpg 神の微笑(ほほえみ).jpg 死という最後の未来.jpg 27

●さ
⇒ ●さ 齋藤 孝
⇒ ●さ 斎藤 美奈子
【580】 ◎ 佐伯 一麦 『鉄塔家族 (2004/06 日本経済新聞社) ★★★★☆ [●「大佛次郎賞」受賞作]
⇒ ●さ 佐賀 潜
【300】 ○ 酒井 順子 『負け犬の遠吠え』 (2003/10 講談社) ★★★☆ [●社会学・社会批評] [●「婦人公論文芸賞」受賞作] [●「講談社エッセイ賞」受賞作]
【2391】 ◎ 佐木 隆三 『復讐するは我にあり (上・下)』 (1975/11 講談社)《『復讐するは我にあり[改訂新版]』(2007/04 弦書房)》 ★★★★☆
【2081】 ○ 桜木 紫乃 『ホテルローヤル (2013/01 集英社) ★★★★ [●「直木賞」受賞作]
【1235】 ○ 桜庭 一樹 『桜庭一樹読書日記―少年になり、本を買うのだ。』 (2007/08 東京創元社) ★★★☆ [●本・読書]
【1358】 △ 佐々木 譲 『廃墟に乞う (2009/07 文藝春秋) ★★★ [●「直木賞」受賞作]
⇒ ●さ 笹沢 左保
【3274】 ○ 佐藤 厚志 『荒地の家族 (2023/01 新潮社) ★★★☆ [●「芥川賞」受賞作]
【849】 ○ 佐藤 正午 『小説の読み書き』 (2006/06 岩波新書) ★★★☆ [●文学]
【2606】 ◎ 佐藤 正午 『月の満ち欠け (2017/04 岩波書店) ★★★★☆ [●「直木賞」受賞作]
【2806】 △ 佐藤 優/松岡 正剛 『読む力―現代の羅針盤となる150冊』 (2018/04 中公新書ラクレ) ★★★ [●本・読書]
⇒ ●さ 佐藤 泰志
【1901】 ○ 沢村 凛 『ディーセント・ワーク・ガーディアン (2012/01 双葉社) ★★★★
●し
【2996】 ○ 椎名 誠 『ハマボウフウの花や風 (1991/10 文藝春秋) ★★★☆(○ 「倉庫作業員」―『ハマボウフウの花や風』 (1991/10 文藝春秋) ★★★★)
【2554】 ○ 塩田 武士 『罪の声 (2016/08 講談社) ★★★☆ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「山田風太郎賞」受賞作]
⇒ ●し 重松 清
⇒ ●し 篠田 節子
⇒ ●し 司馬 遼太郎
【3291】 ? 島尾 敏雄 『死の棘』 (1977/09 新潮社)《(1960/10 講談社)》 ★★★? [●「芸術選奨」受賞作](第1章「離脱」、第2章「死の棘」まで収録分に対して) [●「読売文学賞」受賞作] [●「日本文学大賞」受賞作]
【3038】 △ 島田 明宏 『ジョッキーズ・ハイ (2019/09 集英社文庫) ★★★
⇒ ●し 清水 一行
【800】 ○ 清水 義範 『わが子に教える作文教室』 (2005/10 講談社現代新書) ★★★★ [●国語]
【585】 ○ 子母澤 寛 『新選組始末記―新選組三部作』 (1977/03 中公文庫) 《新選組始末記 (1928/08 萬里閣書房)》 ★★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【2177】 ○ 白石 一文 『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け (上・下)』 (2009/01 講談社) ★★★★
【2196】 ◎ 白石 一文 『神秘 (2014/04 毎日新聞社) ★★★★☆
【586】 ○ 白洲 正子 『名人は危うきに遊ぶ (1995/11 新潮社) ★★★☆
【586】 ? 白洲 正子 『西行』 (1988/10 新潮社) ★★★?
⇒ ●し 城山 三郎
【588】 ○ 真保 裕一 『ホワイトアウト (1995/09 新潮社) ★★★★ [●「吉川英治文学新人賞」受賞作][●「このミステリーがすごい!」(第1位)]
【589】 △ 真保 裕一 『繫がれた明日 (2003/05 朝日新聞社) ★★★
●す
【1342】 △ 諏訪 哲史 『アサッテの人 (2007/07 講談社) ★★★ [●「芥川賞」受賞作]
●せ
【1240】 ○ 関川 夏央 『新潮文庫 20世紀の100冊』 (2009/04 新潮新書) ★★★☆ [●本・読書]
【590】 ○ 芹沢 光治良 『神の微笑(ほほえみ) (1986/07 新潮社) ★★★★
●そ
【3167】 ○ 曽野 綾子/石原 慎太郎 『死という最後の未来』 (2020/06 幻冬舎) ★★★☆ 〔●い 石原 慎太郎〕

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単行本しょっぱいドライブ.jpgしょっぱいドライブ 文庫.jpg 『おいしいごはんが食べられますように』1.jpg ジェノサイド 高野和明2.jpg 邪宗門 上下.jpg 堕落1.jpg 君が代は千代に八千代に.jpg 一億三千万人のための小説教室.jpg 足軽目付犯科帳.jpg 田口 ランディ 『コンセント』.jpg 富士日記 上巻.jpg富士日記 中巻2.jpg富士日記下巻2.jpg 呵呵大将 我が友、三島由紀夫2.jpg 蒲田行進曲 単行本.jpg蒲田行進曲 文庫.jpg 12 たかが殺人じゃないか.jpg 鍵のない夢を見る.jpg かがみの孤城.jpg 『五色の舟』宇野.jpg 小説上杉鷹山 上巻.jpg小説上杉鷹山下巻.jpg その名もエスペランサ 徳永.jpg 殿山泰司ベスト・エッセイ.jpg 古代 20

●た
【550】 △ 大道 珠貴 『しょっぱいドライブ (2003/02 文藝春秋) ★★☆ [●「芥川賞」受賞作]
【3230】 ○ 高瀬 隼子 『おいしいごはんが食べられますように (2022/03 講談社) ★★★☆ [●「芥川賞」受賞作]
【1909】 ○ 高野 和明 『ジェノサイド (2011/03 角川書店) ★★★★ [●「日本推理作家協会賞」受賞作] [●「山田風太郎賞」受賞作] [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)]
⇒ ●た 高杉 良
【591】 ◎ 高橋 和巳 『邪宗門 (上・下)』 (1966/10 河出書房新社) ★★★★☆
【592】 △ 高橋 和巳 『堕落 (1969/02 河出書房新社) ★★★
【593】 △ 高橋 源一郎 『君が代は千代に八千代に (2002/05 文藝春秋) ★★☆
【254】 △ 高橋 源一郎 『一億三千万人のための小説教室』 (2002/06 岩波新書) ★★★ [●文学]
【1293】 ○ 高橋 義夫 『足軽目付犯科帳―近世酒田湊の事件簿』 (2005/06 中公新書) ★★★☆ [●江戸時代]
⇒ ●た 高村 薫
【594】 △ 田口 ランディ 『コンセント (2000/05 幻冬舎) ★★☆
⇒ ●た 竹内 薫
【595】 ◎ 武田 百合子 『富士日記 (上・下)』 (1977/10 中央公論社) ★★★★☆ [●「田村俊子賞」受賞作]
【2113】 ○ 竹邑 類 『呵呵大将:我が友、三島由紀夫 (2013/11 新潮社) ★★★★
⇒ ●た 多田 富雄
⇒ ●た 立花 隆
●ち
⇒ ●ち 陳 舜臣
●つ
【1367】 ○ つか こうへい 『蒲田行進曲 (1981/11 角川書店) ★★★☆ [●「直木賞」受賞作]
【3043】 ○ 辻 真先 『たかが殺人じゃないか―昭和24年の推理小説』 (2020/05 東京創元社) ★★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)] [●「ミステリが読みたい!」(第1位)
【1913】 △ 辻村 深月 『鍵のない夢を見る (2012/05 文藝春秋) ★★★ [●「直木賞」受賞作]
【2646】 ◎ 辻村 深月 『かがみの孤城 (2017/05 ポプラ社) ★★★★☆ [●「本屋大賞」 (大賞)]
⇒ ●つ 筒井 康隆
【3276】 ○ 津原 泰水(イラスト:宇野亜喜良) 『五色の舟』 (2023/03 ‎ 河出書房新社) ★★★★
●て
⇒ ●て 手塚 治虫
⇒ ●て 寺山 修司
●と
【601】 ○ 童門 冬二 『小説 上杉鷹山 (上・下)』 (1983/06 学陽書房) ★★★☆
【2167】 ○ 徳永 圭 『その名もエスペランサ (2014/03 新潮社) ★★★☆
【2963】 ○ 殿山 泰司 (大庭萱朗:編) 『殿山泰司ベスト・エッセイ (2018/10 ちくま文庫) ★★★★
【785】 △ 豊田 有恒 『古代"日本"はどう誕生したか―封印されてきた古代史の謎』 (1999/07 青春出版社プレイブックス) ★★☆ 〔●日本史〕

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木挽町のあだ討ち1.jpg 小さいおうち 単行本.jpg 猛スピードで母は 単行本.jpg クダラン.jpg 甘茶日記.jpg 色好みの構造 ― 王朝文化の深層.jpg 土の中の子供.jpg 流浪の月2.jpg 「萌え」の起源.jpg リリー&ナンシーの小さなスナック.jpg ナンシー関大コラム.jpg その日東京駅五時二十五分発 0.jpg ミハスの落日.jpg 乱反射.jpg 沼正三『家畜人ヤプー』.gif 影裏.jpg 沼田 ユリゴコロ1.png 真理先生.jpg 母べえ 単行本.jpg 海神丸 野上弥生子.jpg 暗鬼.jpg 凍える牙 乃南アサ著. 新潮社.jpg 22

●な
【3299】 ◎ 永井 紗耶子 『木挽町のあだ討ち (2023/01 新潮社) ★★★★☆
⇒ ●な 中上 健次
【2983】 ○ 中島 京子 『小さいおうち』 (2010/05 文藝春秋) ★★★★ [●「直木賞」受賞作]
【548】 ○ 長嶋 有 『猛スピードで母は (2002/02 文藝春秋) ★★★☆ [●「芥川賞」受賞作] [●「文學界新人賞」受賞作(「サイドカーに犬」)]
⇒ ●な 中島 らも
【603】 ○ 中野 翠 『クダラン (1996/12 毎日新聞社) ★★★★
【604】 ○ 中野 翠 『甘茶日記 (2005/11 毎日新聞社) ★★★☆
【999】 ○ 中村 真一郎 『色好みの構造―王朝文化の深層』 (1985/11 岩波新書) ★★★★ [●文学]
【555】 △ 中村 文則 『土の中の子供 (2005/07 新潮社) ★★★ [●「芥川賞」受賞作]
【2951】 △ 凪良 ゆう 『流浪の月 (2019/08 東京創元社) ★★★ [●「本屋大賞」 (大賞)]
【1253】 ○ 鳴海 丈 『「萌え」の起源―時代小説家が読み解くマンガ・アニメの本質』 (2009/09 PHP新書) ★★★☆ [●まんが・アニメ]
【605】 △ ナンシー関/リリー・フランキー 『リリー&ナンシーの小さなスナック (2002/12 文藝春秋) ★★★
【606】 ○ ナンシー関 『ナンシー関 大コラム (2004/02 世界文化社) ★★★★
●に
⇒ ●に 西 加奈子
【2028】 ○ 西川 美和 『その日東京駅五時二十五分発 (2012/07 新潮社) ★★★★
【1361】 △ 貫井 徳郎 『ミハスの落日 (2007/02 新潮社) ★★★
【1362】 △ 貫井 徳郎 『乱反射 (2009/02 朝日新聞出版) ★★☆ [●「日本推理作家協会賞」受賞作]
●ぬ
【607】 ? 沼 正三 『家畜人ヤプー (改訂増補決定版)』 (1972/11 角川文庫) ★★★
【2650】 △ 沼田 真佑 『影裏 (2017/07 文藝春秋) ★★★ [●「芥川賞」受賞作] [●「文學界新人賞」受賞作]
【2002】 ○ 沼田 まほかる 『ユリゴコロ (2012/04 双葉社) ★★★☆ [●「大藪春彦賞」受賞作]
●ね
【1148】 ○ 根本 敬 『真理先生 (2009/01 青林工藝舎) ★★★☆
●の
【3101】 ○ 野上 照代 『母(かあ)べえ』 (2007/12 中央公論新社) ★★★★
【1568】 ○ 野上 弥生子 『海神丸 (1929/01 岩波文庫) 《(1922/12 春陽堂)》 ★★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
⇒ ●の 野坂 昭如
【610】 × 乃南 アサ 『暗鬼 (1993/12 角川文庫―角川ミステリーコンペティション) ★☆
【1348】 ○ 乃南 アサ 『凍える牙 (1996/04 新潮社) ★★★★ [●「直木賞」受賞作]

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しゃばけ 2001.jpg 閉鎖病棟.jpg 『ネガティブ・ケイパビリティ』1.jpg ロスト・ケア 単行本.jpg イノセント・デイズ 単行本.jpg 『謎解きはディナーのあとで』2.jpg 流 東山 彰良2.jpg 干刈 あがた 『ウホッホ探険隊』.jpg 昭和の犬2.jpg 深田 祐介 『炎熱商人』.jpg オーディンの鴉.jpg 鬼の詩/生きいそぎの記2.jpg 若き数学者のアメリカ 文庫2.jpg 『櫛の火』.jpg 自動起床装置.jpg 赤い橋の下のぬるい水.jpg 八重と会津落城.jpg 太平洋ひとりぼっち 舵.jpg 18

●は
⇒ ●は 橋本 治
【1484】 △ 畠中 恵 『しゃばけ (2001/12 新潮社) ★★★ [●「日本ファンタジーノベル大賞」(優秀賞)受賞作]
【1349】 ○ 帚木 蓬生 『閉鎖病棟―Closed Ward』 (1994/04 新潮社) ★★★★ [●「山本周五郎賞」受賞作]
【3303】 ○ 帚木 蓬生 『ネガティブ・ケイパビリティ―答えの出ない事態に耐える力』 (2017/04 朝日選書) ★★★★ [●ビジネス一般]
【3229】 ○ 葉真中 顕 『ロスト・ケア (2013/02 光文社) ★★★★ [●「日本ミステリー文学大賞新人賞」受賞作]
【2555】 ○ 早見 和真 『イノセント・デイズ (2014/08 新潮社) ★★★☆ [●「日本推理作家協会賞」受賞作]
●ひ
【1908】 △ 東川 篤哉 『謎解きはディナーのあとで (2010/09 小学館) ★★★ [●「本屋大賞」 (大賞)]
⇒ ●ひ 東野 圭吾
【2375】 ◎ 東山 彰良 『 (2015/05 講談社) ★★★★☆ [●「直木賞」受賞作]
【611】 ○ 干刈 あがた 『ウホッホ探険隊 (1984/02 福武書店) ★★★☆
【2105】 ○ 姫野 カオルコ 『昭和の犬 (2013/09 幻冬舎) ★★★★ [●「直木賞」受賞作]
⇒ ●ひ 平岩 弓枝
●ふ
【614】 ○ 深田 祐介 『炎熱商人 (1982/05 文藝春秋) ★★★★ [●「直木賞」受賞作]
【1363】 ○ 福田 和代 『オーディンの鴉 (2010/04 朝日新聞出版) ★★★★
⇒ ●ふ 藤沢 周平
【2108】 ○ 藤本 義一 『鬼の詩/生きいそぎの記―藤本義一傑作選』 (2013/04 河出文庫) 《 鬼の詩 (1974/06 講談社)》 ★★★★ [●「直木賞」受賞作]
⇒ ●ふ 藤原 新也
【778】 ○ 藤原 正彦 『若き数学者のアメリカ』 (1977/11 新潮社) ★★★★ [●地誌・紀行] [●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作]
⇒ ●ふ 双葉 十三郎
【3199】 ? 古井 由吉 『櫛の火』 (1974/12 河出書房新社) ★★★?
●へ
【617】 ○ 辺見 庸 『自動起床装置』 (1991/08 文藝春秋) ★★★☆ [●「芥川賞」受賞作]
【617】 ○ 辺見 庸 『赤い橋の下のぬるい水 (1992/07 文藝春秋) ★★★★
●ほ
⇒ ●ほ 保坂 和志
⇒ ●ほ 星 新一
【1835】 ◎ 星 亮一 『八重と会津落城』 (2012/12 PHP新書) ★★★★☆ [●「日本史]
【1467】 ○ 堀江 謙一 『太平洋ひとりぼっち (2004/02 舵社) 《(1962/12 ポケット文春)》 ★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]

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阿修羅ガール.jpg 豚の報い.jpg 火花 文庫.jpg きれぎれ.jpg 告白.jpg 『52ヘルツのクジラたち』1 - コピー.jpg 夏の流れ2.jpg 羊と鋼の森1.jpg 向田邦子の恋文 単行本.jpg 鍋の中.jpg コンビニ人間2.jpg 『時代屋の女房』本.jpg 介護入門.jpg 一葉の四季.jpg 森沢 明夫 『虹の岬の喫茶店』.jpg 夜は短し歩けよ乙女2.jpg 熱帯.jpg 17

●ま
【620】 △ 舞城 王太郎 『阿修羅ガール (2003/01 新潮社) ★★★ [●「三島由紀夫賞」受賞作]
【544】 ○ 又吉 栄喜 『豚の報い [●「芥川賞」受賞作]
【2601】 ○ 又吉 直樹 『火花 (2015/03 文藝春秋) ★★★★ [●「芥川賞」受賞作]
【547】 △ 町田 康 『きれぎれ (2000/07 文芸春秋) ★★★ [●「芥川賞」受賞作]
【621】 ○ 町田 康 『告白 (2005/03 中央公論新社) ★★★☆ 「朝日新聞・識者120人が選んだ「平成の30冊」(2019.3)」 [●「谷崎潤一郎賞」受賞作]
【3145】 ○ 町田 そのこ 『52ヘルツのクジラたち (2020/04 中央公論新社) ★★★☆ [●「本屋大賞」 (大賞)]
⇒ ●ま 松本 清張
⇒ ●ま 真鍋 博
【622】 ◎ 丸山 健二 『夏の流れ (1967/07 文藝春秋) ★★★★☆ [●「芥川賞」受賞作] [●「文學界新人賞」受賞作]
●み
⇒ ●み 三浦 綾子
⇒ ●み 三浦 しをん
⇒ ●み 三島 由紀夫
⇒ ●み 水上 勉
⇒ ●み 三田 誠広
⇒ ●み 湊 かなえ
⇒ ●み 宮城 音弥
⇒ ●み 宮城谷 昌光
【2500】 ◎ 宮下 奈都 『羊と鋼の森 (2015/09 文藝春秋) ★★★★☆ [●「本屋大賞」 (大賞)]
⇒ ●み 宮部 みゆき
⇒ ●み 宮本 輝
●む
【2107】 ○ 向田 和子 『向田邦子の恋文 (2002/07 新潮社) ★★★★
⇒ ●む 向田 邦子
⇒ ●む 村上 春樹
⇒ ●む 村上 龍
【2956】 ○ 村田 喜代子 『鍋の中 (1987/07 文藝春秋) ★★★★ [●「芥川賞」受賞作]
【2552】 ◎ 村田 沙耶香 『コンビニ人間 (2016/07 文藝春秋) ★★★★☆ [●「芥川賞」受賞作]
【2985】 ○ 村松 友視 『時代屋の女房』 (1982/08 角川書店) ★★★★ [●「直木賞」受賞作]
●も
⇒ ●も 茂木 健一郎
【554】 △ モブ・ノリオ 『介護入門 (2004/08 文藝春秋) ★★★ [●「芥川賞」受賞作] [●「文學界新人賞」受賞作]
【842】 ○ 森 まゆみ 『一葉の四季』 (2001/02 岩波新書) ★★★★ [●文学]
【2194】 ○ 森沢 明夫 『虹の岬の喫茶店 (2011/06 幻冬舎) ★★★☆
【1326】 △ 森見 登美彦 『夜は短し歩けよ乙女 (2006/11 角川書店) ★★★ [●「山本周五郎賞」受賞作] [●「大学読書人大賞」受賞作]
【2952】 △ 森見 登美彦 『熱帯 (2018/11 文藝春秋) ★★☆ [●「高校生直木賞」受賞作]
⇒ ●も 森村 誠一

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「●や‐わ行の現代日本の作家」 Prev|NEXT ⇒ ●「芥川賞」受賞作
●あ行の現代日本の作家 ●か行の現代日本の作家 ●さ行の現代日本の作家 ●た行の現代日本の作家 ●な行の現代日本の作家 ●は行の現代日本の作家 ●ま行の現代日本の作家 ●や-わ行の現代日本の作家

『ルビンの壺が割れた』 2.jpg ベッドタイムアイズ2.jpg 銀行 男たちのサバイバル.jpg あかね空.jpg かんじき飛脚.jpg 何用あって月世界へ.jpg 家族シネマ.jpg 「白昼堂々 (光文社文庫).jpg 慈雨 柚月裕子.jpg 盤上の向日葵.jpg その日本語が毒になる!.jpg ハリガネムシ.jpg キッチン.png 打ちのめされるようなすごい本.jpg 男が学ぶ「女脳」の医学.jpg 「伽倻子のために」単行2.jpg リリー&ナンシーの小さなスナック.jpg 「上から目線」の時代.jpg 連城三紀彦 少女m.jpg おらおらでひとりいぐも.jpg 刑法面白事典.jpg 蹴りたい背中.jpg 22

●や
⇒ ●や 安岡 章太郎
【3218】 △ 宿野 かほる 『ルビンの壺が割れた (2021/01 新潮文庫) ★★☆
⇒ ●や 柳原 良平
⇒ ●や 山口 瞳
⇒ ●や 山崎 豊子
【630】 ○ 山田 詠美 『ベッドタイムアイズ (1985/11 河出書房新社) ★★★☆ [●「文藝賞」受賞作]
【631】 ○ 山田 智彦 『銀行 男たちのサバイバル (1993/11 日本放送出版協会) ★★★★
⇒ ●や 山藤 章二
【632】 ○ 山本 一力 『あかね空 (2001/10 文藝春秋) ★★★☆ [●「直木賞」受賞作]
【633】 ○ 山本 一力 『かんじき飛脚 (2005/10 新潮社) ★★★☆
⇒ ●や 山本 周五郎
【636】 △ 山本 夏彦 『何用あって月世界へ―山本夏彦名言集』 (1992/09 ネスコ) ★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
⇒ ●や 山本 博文
●ゆ
【546】 × 柳 美里 『家族シネマ [●「芥川賞」受賞作]
【3237】 ○ 結城 昌治 『白昼堂々』 (1966/02 朝日新聞社) ★★★☆
【2597】 ○ 柚月 裕子 『慈雨 (2016/10 集英社) ★★★★ [●「『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10」(第1位)
【2646】 ○ 柚月 裕子 『盤上の向日葵』 (2017/08 中央公論新社) ★★★☆
●よ
⇒ ●よ 養老 孟司
⇒ ●よ 横尾 忠則
⇒ ●よ 横山 秀夫
⇒ ●よ 吉田 修一
⇒ ●よ 吉村 昭
【1273】 ○ 吉村 達也 『その日本語が毒になる!』 (2008/05 PHP新書) ★★★☆ [●日本語]
【551】 ○ 吉村 萬壱 『ハリガネムシ (2003/08 文藝春秋 ) ★★★☆ [●「芥川賞」受賞作]
【1366】 ○ 吉本 ばなな 『キッチン (1988/01 福武書店) ★★★☆ [●「海燕新人文学賞」受賞作] [●「芸術選奨新人賞」受賞作]
⇒ ●よ 吉行 淳之介
⇒ ●よ 米澤 穂信
【820】 ◎ 米原 万里 『打ちのめされるようなすごい本』 (2006/10 文藝春秋) ★★★★☆ [●本・読書]
【379】 × 米山 公啓 『男が学ぶ「女脳」の医学』 (2003/11 ちくま新書) ★☆ [●脳科学]
●り
【3290】 ◎ 李恢成 『伽倻子のために』 (1970/12 新潮社) ★★★★☆
【605】 △ リリー・フランキー/ナンシー関 『リリー&ナンシーの小さなスナック』 (2002/12 文藝春秋) ★★★ [●な行の現代日本の作家]
●れ
【1690】 △ 冷泉 彰彦 『「上から目線」の時代』 (2012/01 講談社現代新書) ★★★ [●文章技術・コミュニケーション]
【2596】 ○ 連城 三紀彦 「少女」―『少女』 (1984/05 光文社) 《 少女」―『少女ミステリー倶楽部』 (2017/10 光文社文庫)》 ★★★☆
●わ
【2650】 ○ 若竹 千佐子 『おらおらでひとりいぐも (2017/11 河出書房新社) ★★★★ [●「芥川賞」受賞作] [●「文藝賞」受賞作]
【796】 △ 和久 峻三 『刑法面白事典』 (1977/02 主婦と生活社・21世紀ブックス) 《 『刑法おもしろ事典』 (1986/06 中公文庫)》 ★★★ [●司法・裁判]
⇒ ●わ 和田 誠
⇒ ●わ 渡辺 淳一
【552】 ○ 綿矢 りさ 『蹴りたい背中 (2003/08 河出書房新社) ★★★☆ [●「芥川賞」受賞作]

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 芥川賞(日本文学振興会(文藝春秋))...1935年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

壁 安部公房 月曜書房.jpg 或る「小倉日記」伝.jpg 驟雨.jpg 太陽の季節 (新潮文庫).jpg 夏の流れ.jpg 岬.jpg 三田誠広『僕って何』.jpg 螢川 (1978年) 200_.jpg 鍋の中.jpg 妊娠カレンダー2.jpg 自動起床装置.jpg 豚の報い.jpg 蛇を踏む.jpg 家族シネマ.jpg きれぎれ.jpg 猛スピードで母は 単行本.jpg パーク・ライフ.jpg 単行本しょっぱいドライブ.jpg ハリガネムシ.jpg 蹴りたい背中.jpg 蛇にピアス.jpg 介護入門.jpg 土の中の子供.jpg 沖で待つ.jpg 24 ひとり日和.jpg アサッテの人.jpg 乳と卵.jpg 終の住処2.jpg 『冥土めぐり』.jpg 火花 文庫.jpg コンビニ人間2.jpg 影裏.jpg おらおらでひとりいぐも.jpg 百年泥ド.jpg 推し、燃ゆ.jpg 『おいしいごはんが食べられますように』1.jpg 『荒地の家族』.jpg 『この世の喜びよ』.jpg 『ハンチバック』.jpg 39

・1951(昭和26)年上半期・第25回 【1002】 ○ 安部 公房 『 (1951/05 月曜書房) ★★★★
・1952(昭和27)年下半期・第28回 【485】 ◎ 松本 清張 『或る「小倉日記」伝(1965/06 新潮文庫) ★★★★★

・1954(昭和29)年上半期・第31回 【536】 ◎ 吉行 淳之介 『驟雨 (1954/10 新潮社) ★★★★☆
・1955(昭和30)年下半期・第35回 【2599】 ○ 石原 慎太郎 『太陽の季節 (1956/03 新潮社) ★★★☆
・1966(昭和41)年下半期・第56回 【622】 ◎ 丸山 健二 『夏の流れ (1967/07 文藝春秋) ★★★★☆
・1975(昭和50)年下半期・第74回 【602】 ◎ 中上 健次 『 (1976/01 文藝春秋) ★★★★☆
・1977(昭和52)年上半期・第77回 【2023】 △ 三田 誠広 『僕って何 (1977/07 河出書房新社) ★★★
・1977(昭和52)年下半期・第78回 【2574】 ◎ 宮本 輝 『螢川 (1978/02 筑摩書房) ★★★★
・1987(昭和62)年上半期・第97回 【2956】 ○ 村田 喜代子 『鍋の中 (1987/07 文藝春秋) ★★★★
・1990(平成2)年下半期・第104回 【566】 △ 小川 洋子 『妊娠カレンダー (1991/02 文藝春秋) ★★★
・1991(平成3)年上半期・第105回 【617】 ○ 辺見 庸 『自動起床装置 (1991/08 文藝春秋) ★★★☆
・1995(平成7)年下半期・第114回 【544】 ○ 又吉 栄喜 『豚の報い (1996/02 文芸春秋) ★★★☆
・1996(平成8)年上半期・第115回 【545】 △ 川上 弘美 『蛇を踏む (1996/08 文芸春秋) ★★★
・1996(平成8)年下半期・第116回 【546】 × 柳 美里 『家族シネマ (1997/02 講談社) ★★
・2000(平成12)年上半期・第123回 【547】 △ 町田 康 『きれぎれ (2000/07 文芸春秋) ★★★
・2001(平成13)年下半期・第126回 【548】 ○ 長嶋 有 『猛スピードで母は (2002/02 文藝春秋) ★★★☆
・2002(平成14)年上半期・第127回 【549】 △ 吉田 修一 『パーク・ライフ (2002/08 文藝春秋) ★★★
・2002(平成14)年下半期・第128回 【550】 △ 大道 珠貴 『しょっぱいドライブ(2003/02 文藝春秋) ★★☆
・2003(平成15)年上半期・第129回 【551】 ○ 吉村 萬壱 『ハリガネムシ (2003/08 文藝春秋) ★★★☆
・2003(平成15)年下半期・第130回 【552】 ○ 綿矢 りさ 『蹴りたい背中(2003/08 河出書房新社) ★★★☆
・2003(平成15)年下半期・第130回 【553】 △ 金原 ひとみ 『蛇にピアス (2004/01 集英社) ★★★
・2004(平成16)年上半期・第131回 【554】 △ モブ・ノリオ 『介護入門 (2004/08 文藝春秋) ★★★
・2005(平成17)年上半期・第133回 【555】 △ 中村 文則 『土の中の子供 (2005/07 新潮社) ★★★
・2005(平成17)年下半期・第134回 【1365】 ○ 絲山 秋子 『沖で待つ (2006/02 文藝春秋) ★★★☆
・2006(平成18)年下半期・第136回 【1066】 ○ 青山 七恵 『ひとり日和 (2007/02 河出書房新社) ★★★☆
・2007(平成19)年上半期・第137回 【1342】 △ 諏訪 哲史 『アサッテの人 (2007/07 講談社) ★★★
・2007(平成19)年下半期・第138回 【1067】 △ 川上 未映子 『乳と卵 (2008/02 文藝春秋) ★★★
・2009(平成21)年上半期・第141回 【1343】 △ 磯崎 憲一郎 『終の住処 (2009/07 新潮社) ★★★
・2012(平成24)年上半期・第147回 【1912】 ○ 鹿島田 真希 『冥土めぐり(2012/07 河出書房新社) ★★★☆
・2015(平成27)年上半期・第153回 【2601】 ○ 又吉 直樹 『火花 (2015/03 文藝春秋) ★★★★
・2016(平成28)年上半期・第155回 【2552】 ◎ 村田 沙耶香 『コンビニ人間(2016/07 文藝春秋) ★★★★☆
・2017(平成29)年上半期・第157回 【2650】 △ 沼田 真佑 『影裏 (2017/07 文藝春秋) ★★★
・2017(平成29)年下半期・第158回 【2650】 ○ 若竹 千佐子 『おらおらでひとりいぐも (2017/11 河出書房新社) ★★★★
・2017(平成29)年下半期・第158回 【2650】 ○ 石井 遊佳 『百年泥 (2018/01 新潮社) ★★★☆
・2020(令和2)年下半期・第164回 【3135】 ○ 宇佐美 りん 『推し、燃ゆ (2020/09 河出書房新社) ★★★☆
・2022(令和4)年上半期・第167回 【3230】 ○ 高瀬 隼子 『おいしいごはんが食べられますように (2022/03 講談社) ★★★☆
・2022(令和4)年下半期・第168回 【3274】 ○ 佐藤 厚志 『荒地の家族 (2023/01 新潮社) ★★★☆
・2022(令和4)年下半期・第168回 【3274】 △ 井戸川 射子 『この世の喜びよ (2022/11 講談社) ★★★
・2023(令和5)年上半期・第169回 【3275】 ○ 市川 沙央 『ハンチバック (2023/06 文藝春秋) ★★★★

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 直木賞(日本文学振興会(文藝春秋))...1935年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

梟の城.jpg アメリカひじき・火垂るの墓1.jpg 『鬼の詩』  - コピー.jpg 復讐するは我にあり 文春文庫5.jpg 思い出トランプ2.jpg 蒲田行進曲 単行本.jpg 深田 祐介 『炎熱商人』.jpg 『時代屋の女房』本.jpg 伊集院 静 『受け月』bunnko.jpg 『マークスの山』.jpg 凍える牙 乃南アサ著. 新潮社.jpg 鉄道員(ぽっぽや)単行本.jpg 理由%20単行本.jpg 柔らかな頬.jpg ビタミンf bunko obituki.jpg あかね空.jpg 空中ブランコ.jpg 対岸の彼女.jpg 容疑者χの献身.jpg まほろ駅前多田便利軒.jpg 鷺と雪2.jpg 廃墟に乞う.jpg 小さいおうち 単行本.jpg 月と蟹.jpg 下町ロケット.jpg 鍵のない夢を見る.jpg 朝井 リョウ 『何者』.jpg ホテルローヤル 桜木 紫乃  直木賞帯.jpg 昭和の犬2.jpg 流 東山 彰良2.jpg 妻をめとらば .jpg 海の見える理髪店 (集英社文庫).jpg 蜜蜂と遠雷.jpg 月の満ち欠け.jpg 黒牢城.jpg 『夜に星を放つ』.jpg 木挽町のあだ討ち1.jpg 37

・1959(昭和34)年下半期・第42回 【430】 ◎ 司馬 遼太郎 『梟の城 (1959/09 講談社) ★★★★☆
・1967(昭和42)年下半期・第58回 【1115】 ◎野坂 昭如 『アメリカひじき・火垂るの墓 (1968/03文藝春秋) ★★★★☆
・1974(昭和49)年上半期・第71回 【2108】 ○ 藤本 義一 『鬼の詩 (1974/06 講談社) ★★★★
・1975(昭和50)年上半期・第74回 【2391】 ◎ 佐木 隆三 『復讐するは我にあり (上・下)』 (1975/11 講談社) ★★★★☆
・1980(昭和55)年上半期・第83回 【628】 ◎ 向田 邦子 『思い出トランプ (1980/01 新潮社) ★★★★☆
・1981(昭和56)年下半期・第86回 【1367】 ○ つか こうへい 『蒲田行進曲 (1981/11 角川書店) ★★★☆
・1982(昭和57)年上半期・第87回 【614】 ○ 深田 祐介 『炎熱商人 (1982/05 文藝春秋) ★★★★
・1982(昭和57)年上半期・第87回 【2985】 ○ 村松 友視 『時代屋の女房 (1982/08 角川書店) ★★★★
・1992(平成4)年上半期・第107回 【2140】 ○ 伊集院 静 『受け月 (1992/05 文藝春秋) ★★★★
・1993(平成5)年上半期・第109回 【444】 ◎ 高村 薫 『マークスの山 (1993/03 早川書房) ★★★★☆
・1996(平成8)年上半期・第115回 【1348】 ○ 乃南 アサ 『凍える牙 (1996/04 新潮社) ★★★★
・1997(平成9)年上半期・第117回 【2556】 ○ 浅田 次郎 『鉄道員 (ぽっぽや) (1997/04 集英社) ★★★☆
・1998(平成10)年下半期・第120回 【498】 ◎ 宮部 みゆき 『理由 (1998/06 朝日新聞社) ★★★★☆
・1999(平成11)年上半期・第121回 【575】 ○ 桐野 夏生 『柔らかな頬 (1999/04 講談社) ★★★★
・2000(平成12)年下半期・第124回 【3029】 ○ 重松 清 『ビタミンF (2000/08 新潮社) ★★★★
・2001(平成13)年下半期・第126回 【632】 ○ 山本 一力 『あかね空 (2001/10 文藝春秋) ★★★☆
・2004(平成16)年上半期・第131回 【567】 ○ 奥田 英朗 『空中ブランコ (2004/04 文藝春秋) ★★★☆
・2004(平成16)年下半期・第132回 【570】 ◎ 角田 光代 『対岸の彼女 (2004/11 文藝春秋) ★★★★☆
・2005(平成17)年下半期・第134回 【1032】 △ 東野 圭吾 『容疑者Xの献身 (2005/08 文藝春秋) ★★★
・2006(平成18)年上半期・第135回 【623】 ○ 三浦 しをん 『まほろ駅前多田便利軒 (2006/03 文藝春秋) ★★★★
・2009(平成21)年上半期・第141回 【1330】 △ 北村 薫 『鷺と雪 (2009/04 文藝春秋) ★★★
・2009(平成21)年下半期・第142回 【1358】 △ 佐々木 譲 『廃墟に乞う (2009/07 文藝春秋) ★★★
・2010(平成22)年上半期・第143回 【2983】 ○ 中島 京子 『小さいおうち (2010/05 文藝春秋) ★★★★
・2010(平成22)年下半期・第144回 【1528】 ○ 道尾 秀介 『月と蟹 (2010/09 文藝春秋) ★★★☆
・2011(平成23)年上半期・第145回 【1549】 ◎ 池井戸 潤 『下町ロケット (2010/11 講談社) ★★★★☆
・2012(平成24)年上半期・第147回 【1913】 △ 辻村 深月 『鍵のない夢を見る (2012/05 文藝春秋) ★★★
・2012(平成24)年下半期・第148回 【2023】 ○ 朝井 リョウ 『何者 (2012/11 新潮社) ★★★★
・2013(平成25)年上半期・第149回 【2081】 ○ 桜木 紫乃 『ホテルローヤル (2013/01 集英社) ★★★★
・2013(平成25)年下半期・第150回 【2105】 ○ 姫野 カオルコ 『昭和の犬 (2013/09 幻冬舎) ★★★★
・2015(平成27)年上半期・第153回 【2375】 ◎ 東山 彰良 『 (2015/05 講談社) ★★★★☆
・2015(平成27)年下半期・第154回 【2395】 ○ 青山 文平 『つまをめとらば (2015/07 文藝春秋) ★★★★
・2016(平成28)年上半期・第155回 【2505】 ○ 荻原 浩 『海の見える理髪店 (2016/03 集英社) ★★★★
・2016(平成28)年下半期・第156回 【2583】 ○ 恩田 陸 『蜜蜂と遠雷 (2016/09 幻冬舎) ★★★☆
・2017(平成29)年上半期・第157回 【2606】 ◎ 佐藤 正午 『月の満ち欠け (2017/04 岩波書店) ★★★★☆
・2021(令和3)年下半期・第166回 【3162】 ◎ 米澤 穂信 『黒牢城 (2021/06 KADOKAWA) ★★★★☆
・2022(令和4)年上半期・第167回 【3231】 ○ 窪 美澄 『夜に星を放つ (2022/05 文藝春秋) ★★★☆
・2023(令和5)年上半期・第169回 【3299】 ◎ 永井 紗耶子 『木挽町のあだ討ち (2023/01 新潮社) ★★★★☆


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 朝日賞(朝日新聞社・朝日新聞文化財団)...1929年第1回 (作品にではなく個人や団体に与えられる賞)

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 読売文学賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

妖怪談義.jpg 藤田嗣治画集79.JPG 春琴抄.jpg 禅と日本文化1.bmp 平安朝の生活と文学.jpg 刺青判官 vs1933.jpg 02『残菊物語』.jpg 銀の匙.jpg 赤穂浪士 大佛次郎 新潮下.jpg 鍵 谷崎 中公文庫.jpg 赤ひげ 2.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg 進化とはなにか.jpg 社会科学における人間.jpg 漢の武帝.jpg 風の中の子供 坪田.jpg 事件.jpg 卍 1964 dvd new.jpg 秀子の応援団長 vhs1940.jpg 土門拳  ヒロシマ1.jpg 海神丸 野上弥生子.jpg 私の脳科学講義.jpg 幸福感に関する生物学的随想 (祥伝社新書).jpg 寡黙なる巨人.jpg アラビアのロレンス 中野好夫.jpg 坂の上の雲1.jpg 亀倉雄策の直言飛行00.jpg 切腹 1962 dvd.jpg 赤の発見 青の発見.jpg 陽だまりの樹1.jpg 知的生産の技術.jpg 私の映画の部屋_ 3.jpg 或る「小倉日記」伝.jpg ななけものの思想角川.png 小説十八史略 1.jpg 読書術 加藤周一.jpg 刺客 用心棒日月抄.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg 個人的な体験.jpg GA ARCHITECT TADAO ANDO 12.png 科学者は戦争で何をしたか.jpg 新・分子生物学入門.jpg 漢字 生い立ちとその背景.jpg 魂にメスはいらない2.jpg 家族 dvd.jpg 「子どもの目」からの発想.jpg 赤の発見 青の発見.jpg となりのトトロ DVD.jpg 打たれ強く生きる.jpg 1Q84 BOOK 1.jpg 下村脩 クラゲに学ぶ.jpg 総員玉砕せよ! 1973.jpg カラー版 小惑星探査機はやぶさ.jpg 横尾忠則 全装幀集2013.jpg 飢餓海峡dvd.jpg 4話)/仮面の墓場1.jpg 切腹 1962 dvd.jpg 大村智 2億人を病魔から守った化学者.png 若冲  講談社学術文庫.png ポーの一族.jpg 奇縁まんだら 続 瀬戸内寂聴.jpg そして父になる チラシ.jpg 万引き家族t2.jpg 64

・1940(昭和15)年度・第12回 【904】 柳田 國男妖怪談義 (1977/04 講談社学術文庫) ★★★★
・1942(昭和17)年度・第14回 【1763】 藤田 嗣治藤田嗣治画集 素晴らしき乳白色 (2002/10 講談社) ★★★★★
・1948(昭和23)年度・第19回 【452】 谷崎 潤一郎春琴抄 (1951/01 新潮文庫) 《(1933/12 創元社)》 ★★★★☆
・1954(昭和29)年度・第25回 【923】 鈴木 大拙禅と日本文化 (1940/12 岩波新書) ★★★★☆
・1956(昭和31)年度・第27回 【1000】 池田 亀鑑平安時代の生活と文学 (1964/04 角川文庫) 《(2012/01 ちくま学芸文庫)》 ★★★☆

・1961(昭和36)年度・第32回 【2471】 △ 冬島 泰三 (原作:長谷川 伸) 「刺青判官(ほりものはんがん)」 (1933/06 松竹シネマ京都) ★★★
・1962(昭和37)年度・第33回 【3061】 ◎ 溝口 健二(主演:花柳 章太郎)「残菊物語(1939/10 松竹) ★★★★☆ (●1961年「菊池寛賞」も受賞)
・1964(昭和39)年度・第35回 【646】 中 勘助銀の匙 (1935/11 岩波文庫) 《(1926/04 岩波書店)》 ★★★★☆
・1964(昭和39)年度・第35回 【2511】 大佛 次郎赤穂浪士 (上・下)』 (1964/01 新潮文庫) ★★★★☆ (●1969年「菊池寛賞」も受賞)
・1964(昭和39)年度・第35回 【2461】 ◎ 谷崎 潤一郎(挿画棟方 志功) 『 (1956/12 中央公論社) ★★★★☆


・1965(昭和40)年度・第36回 【2191】 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆
・1966(昭和41)年度・第37回 【2510】 ○ 渡辺 邦男(助演:滝沢 修) 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★
・1968(昭和43)年度・第39回 【2101】 ○ 小津 安二郎 (助演:杉村 春子) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★
・1968(昭和43)年度・第39回 【357】 今西 錦司進化とはなにか (1976/06 講談社学術文庫) ★★★★★
・1970(昭和45)年度・第41回 【294】 大塚 久雄社会科学における人間 (1977/06 岩波新書) ★★★★☆

・1970(昭和45)年度・第41回 【868】 吉川 幸次郎漢の武帝 (1949/12 岩波新書) ★★★★★
・1973(昭和48)年度・第44回 【2363】 坪田 譲治 (坪田理基男 他:編) 『風の中の子供 (坪田譲治名作選)』 (2005/02 小峰書店) ★★★★
・1975(昭和50)年度・第46回 【420】 大岡 昇平事件 (1977/09 新潮社) ★★★★★
・1975(昭和50)年度・第46回 【2542】 ○ 増村 保造 (脚本:新藤 兼人) 「 (1964/07 大映) ★★★☆ (●2011年「菊池寛賞」も受賞)
・1977(昭和52)年度・第48回 【2891】 ○ 千葉 泰樹 (助演:千田 是也) 「秀子の応援団長 (1940/01 東宝映画) ★★★☆


・1978(昭和53)年度・第49回 【1749】 土門 拳ヒロシマ (1958/03 研光社) ★★★★☆ (●1971年「菊池寛賞」も受賞)
・1980(昭和55)年度・第51回 【1568】 野上 弥生子海神丸 (1929/01 岩波文庫) 《(1922/12 春陽堂)》 ★★★★
・1981(昭和56)年度・第52回 【377】 利根川 進私の脳科学講義 (2001/10 岩波新書) ★★★★  
・1981(昭和56)年度・第52回 【2890】 本庶 佑幸福感に関する生物学的随想 (2020/03 祥伝社新書) ★★★☆  
・1981(昭和56)年度・第52回 【1040】 多田 富雄寡黙なる巨人 (2007/07 集英社) ★★★★★

・1982(昭和57)年度・第53回 【985】 中野 好夫アラビアのロレンス (1940/09 岩波新書) ★★★★
・1982(昭和57)年度・第53回 【435】 司馬 遼太郎坂の上の雲(全6巻)』(1969/04 文芸春秋) ★★★★☆ (●1966年「菊池寛賞」も受賞)
・1983(昭和58)年度・第54回 【2993】 亀倉 雄策亀倉雄策の直言飛行 (2012/12 六耀社)《(1991/12 六耀社)》 ★★★★
・1984(昭和59)年度・第55回 【2102】 ○ 小林 正樹 (音楽:武満 徹) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★ 
・1984(昭和59)年度・第55回 【337】 西澤 潤一/中村 修二 『赤の発見 青の発見 (2001/05 白日社) ★★★★


・1987(昭和62)年度・第58回 【463】 手塚 治虫陽だまりの樹 (全11巻)』 (1983/05 小学館・ビッグコミックス) ★★★★☆
・1987(昭和62)年度・第58回 【1189】 梅棹 忠夫知的生産の技術 (1969/07 岩波新書) ★★★★☆
・1988(昭和63)年度・第59回 【2343】 淀川 長治私の映画の部屋―淀川長治Radio名画劇場』 (1976/06 TBSブリタニカ) ★★★★
・1989(平成元)年度・第60回 【485】 松本 清張或る「小倉日記」伝(1965/06 新潮文庫) ★★★★★ (●1970年「菊池寛賞」も受賞)
・1991(平成3)年度・第62回 【519】 安岡 章太郎なまけものの思想 (1973/05 角川文庫) ★★★☆

・1992(平成4)年度・第63回 【599】 陳 舜臣小説十八史略 (全6巻)』 (1977/11 毎日新聞社) ★★★★★
・1993(平成5)年度・第64回 【2882】 加藤 周一読書術―頭の回転をよくする』 (1962/10 カッパ・ブックス) ★★★★☆
・1993(平成5)年度・第64回 【482】 藤沢 周平刺客―用心棒日月抄』 (1983/06 新潮社) ★★★★☆ (●1989年「菊池寛賞」も受賞)
・1993(平成5)年度・第64回 【2954】 ◎ 黒澤 明 (主演:山田 五十鈴) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆
・1994(平成6)年度・第65回 【415】 大江 健三郎個人的な体験  (1964/08 新潮社) ★★★☆


・1994(平成6)年度・第65回 【2344】 安藤 忠雄GAアーキテクト 12 安藤忠雄 1988-1993 (1993/09 ADA EDITA Tokyo) ★★★★
・1994(平成6)年度・第65回 【2349】 益川 敏英科学者は戦争で何をしたか (2015/08 集英社新書) ★★★★
・1994(平成6)年度・第65回 【371】 丸山 工作新・分子生物学入門―ここまでわかった遺伝子のはたらき』(2002/03 講談社ブルーバックス) ★★★
・1995(平成7)年度・第66回 【206】 谷川 俊太郎/河合 隼雄 『魂にメスはいらない―ユング心理学講義』 (1979/03 朝日出版社) ★★★★
・1996(平成8)年度・第67回 【1469】 山田 洋次家族 (1970/10 松竹) ★★★★ (●1972年「菊池寛賞」も受賞)

・1995(平成7)年度・第66回 【869】 白川 静漢字―生い立ちとその背景』 (1970/09 岩波新書) ★★★★☆ (●1991年「菊池寛賞」も受賞)
・1997(平成9)年度・第68回 【1006】 河合 隼雄「子どもの目」からの発想 (2000/05 講談社+α文庫) ★★★★☆
・2000(平成12)年度・第71回 【337】 中村 修二/西澤 潤一 『赤の発見 青の発見 (2001/05 白日社) ★★★★
・2001(平成13)年度・第72回 【1784】 宮崎 駿となりのトトロ (1988/04 東宝) ★★★★☆ (●2001年「菊池寛賞」も受賞)
・2002(平成14)年度・第73回 【587】 城山 三郎打たれ強く生きる (1985/01 日本経済新聞社) ★★★☆ (●1996年「菊池寛賞」も受賞)


・2006(平成18)年度・第77回 【1325】 村上 春樹1Q84BOOK1BOOK2)』 (2009/05 新潮社) ★★★☆
・2006(平成18)年度・第77回 【2349】 下村 脩クラゲに学ぶ―ノーベル賞への道』 (2010/11 長崎文献社) ★★★★☆
・2008(平成20)年度・第79回 【1536】 水木 しげる総員玉砕せよ! (1973/08 講談社) ★★★★☆      
・2010(平成22)年度・第81回 【1789】 川口 淳一郎カラー版 小惑星探査機はやぶさー「玉手箱」は開かれた』(2010/12 中公新書) ★★★★☆
・2011(平成23)年度・第82回 【2858】 横尾 忠則横尾忠則 全装幀集 (2013/06 パイインターナショナル) ★★★★

・2011(平成23)年度・第82回 【624】 ◎ 内田 吐夢 (原作:水上 勉/音楽:冨田 勲)「飢餓海峡 (1965/01 東映) ★★★★☆
・2012(平成24)年度・第83回 【2915】 ○「恐怖劇場アンバランス(第4話)/仮面の墓場」(主演:唐 十郎 (1973/01 フジテレビ) ★★★☆
・2013(平成25)年度・第84回 【2102】 ○ 小林 正樹 (主演:仲代 達矢) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★
・2014(平成26)年度・第85回 【2350】 ○ 馬場 錬成 『大村 智―2億人を病魔から守った化学者』 (2012/09 中央公論新社) ★★★★
・2016(平成28)年度・第87回 【2900】 辻 惟雄若冲 (2015/10 講談社学術文庫) ★★★★


・2016(平成28)年度・第87回 【698】 萩尾 望都ポーの一族 (全5巻)』 (1974/06 小学館・フラワーコミックス) ★★★★
・2017(平成29)年度・第88回 【3086】 瀬戸内 寂聴 (画:横尾忠則) 『奇縁まんだら 続 (2009/05 日本経済新聞出版) ★★★★
・2018(平成30)年度・第89回 【2161】 是枝 裕和そして父になる (2013/09 ギャガ) ★★★★
・2020(令和2)年度・第91回 【2161】 ◎ 是枝 裕和(音楽:細野 晴臣) 「万引き家族 (2018/06 ギャガ) ★★★★☆
      
   
   
●その他主な受賞者(当ブログ内)
第68回(1997年度)田中一光(カバーデザイン)/第69回(1998年度)スーパーカミオカンデ観測グループ/第74回(2003年度)丸谷才一/第76回(2005年度)小沢昭一
            

●「菊池寛賞」受賞者(71人)作  Prev|NEXT ⇒ ●「野間文芸賞」受賞作
関連 ⇒ ●「朝日賞」受賞者作

 菊池寛賞(日本文学振興会(文藝春秋))...(戦前期:1938年第1回~1943年第6回)/1953年第1回 (作品にではなく個人や団体に与えられる賞)

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

愛と死 (新潮文庫)3.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg 不道徳教育講座 三島由紀夫.png 赦免花は散った1.jpg 木村伊兵衛 の秋田.jpg 夫婦善哉 DVD.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg みずうみ 川端.jpg 静かなる決闘 デジタル・リマスター版.jpg 02『残菊物語』.jpg 新選組始末記.jpg 太平洋ひとりぼっち 文藝春秋新社.jpg マリヤのお雪 1935.jpg ポケット文春 燃えよ剣.jpg 西郷と大久保.jpg 赤穂浪士 大佛次郎 新潮下.jpg 或る「小倉日記」伝.jpg 飢餓海峡 上.jpg 土門拳  ヒロシマ1.jpg 家族 dvd.jpg 高熱隧道.jpg 最新日米口語辞典2.jpg 血族.jpg ヴェニスの商人2.jpg 日本人の人生観.jpg サル学の現在.jpg 山藤章二のブラック=アングル.jpg 何用あって月世界へ.jpg 晩春 1949 dvd.jpg 辻斬り.jpg 麦屋町昼下がり 1989.jpg 漢字 生い立ちとその背景.jpg 不毛地帯 1.jpg なぜ日本は敗れたのか.jpg 倫敦巴里2.jpg 打たれ強く生きる.jpg 愛すべき名歌たち.jpg 御宿かわせみ 上.jpg あなたの「個人情報」が盗まれる.jpg 九十歳。何がめでたい 2016.jpg となりのトトロ DVD.jpg 外国映画ぼくの500本.jpg イチローUSA語録.jpg 運命の足音.jpg 駅station poster.jpg 孤舟.jpg  香乱記〈上巻〉.jpg 昭和史の論点2.jpg 48 2話)/死を予告する女1.jpg 人生は五十一から%20単行本.gif かげぼうし 安野 光雅2.jpg 小さな小さなせかい.jpg おくりびと 2008  -.jpg 脱走と追跡のサンバ2.jpg 卍 1964 dvd new.jpg 河北新報のいちばん長い日 正面.jpg 居酒屋兆治 dvd.jpg ぐりとぐら.jpg 聞く力1.jpg 昭和史の論点2.jpg 60 『おとうと』2010.jpg 両さんと歩く下町 『こち亀』の扉絵で綴る東京情景.jpg 「おとうと」1960.jpg 私をスキーに連れてって.jpg 浅田次郎 帰郷03.jpg 読む力.jpg 晴れた日 A Fine Day 1.jpg 博士の愛した数式.jpg 切腹 1962 dvd.jpg 火車.jpg ラヂオの時間 1997.jpg 71

・1939(昭和14)年・(戦前期)第2回 【2949】 武者小路 実篤愛と死 (1952/10 新潮文庫) ★★★★
・1939(昭和14)年・(戦前期)第2回 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★
・1954(昭和29)年・第2回 【492】 ◎ 三島 由紀夫 (挿画横山 泰三) 『不道徳教育講座 (1959/03 中央公論社) ★★★★☆
・1954(昭和29)年・第2回 【2610】 ○ 笹沢 左保 (挿画岩田 専太郎) 『赦免花は散った―木枯し紋次郎股旅シリーズ』(1971/08 講談社) ★★★★
・1955(昭和30)年・第3回 【1744】 木村 伊兵衛木村伊兵衛の秋田 (2011/01 朝日新聞社) ★★★★★

・1956(昭和31)年・第4回 【2950】 ○ 豊田 四郎 (主演:淡島 千景) 「夫婦善哉 (1955/09 東宝) ★★★★
・1957(昭和32)年・第5回 【2510】 ○ 渡辺 邦男 (主演:長谷川 一夫) 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★
・1958(昭和33)年・第6回 【1378】 川端 康成みづうみ (1955/04 新潮社) ★★★☆(戦前期にも受賞(1943(昭和18)年・第6回))
・1960(昭和35)年・第8回 【2095】 ○ 黒澤 明 (原作:菊田 一夫) 「静かなる決闘 (1949/03 大映) ★★★★
・1961(昭和36)年・第9回 【3061】 ◎ 溝口 健二(主演:花柳 章太郎)「残菊物語(1939/10 松竹) ★★★★☆(●1962年度「朝日賞」も受賞)


・1962(昭和37)年・第10回 【585】 子母澤 寛新選組始末記―新選組三部作』(1977/03 中公文庫) ★★★☆
・1963(昭和38)年・第11回 【1467】 堀江 謙一太平洋ひとりぼっち (1962/12 文藝春秋新社) ★★★★
・1963(昭和38)年・第11回 【1517】 △ 溝口 健二 (原作:川口 松太郎) 「マリアのお雪 (1935/05 松竹キネマ) ★★★
・1966(昭和41)年・第14回 【432】 司馬 遼太郎燃えよ剣 (1964/03 文芸春秋) ★★★★★ (●1982年度「朝日賞」も受賞)
・1968(昭和43)年・第16回 【568】 海音寺 潮五郎西郷と大久保 (1967/01 新潮社) ★★★★

・1969(昭和44)年・第17回 【2511】 大佛 次郎赤穂浪士 (上・下)』 (1964/01 新潮文庫) ★★★★☆ (●1964年度「朝日賞」も受賞)
・1970(昭和45)年・第18回 【485】 松本 清張或る「小倉日記」伝(1965/06 新潮文庫) ★★★★★ (●1989年度「朝日賞」も受賞)
・1971(昭和46)年・第19回 【624】 水上 勉飢餓海峡 (上・下) [改訂決定版]』(2005/01 河出書房新社) ★★★★★
・1971(昭和46)年・第19回 【1749】 土門 拳ヒロシマ (1958/03 研光社) ★★★★☆ (●1978年度「朝日賞」も受賞)
・1972(昭和47)年・第20回 【1469】 山田 洋次家族 (1970/10 松竹) ★★★★ (●1996年度「朝日賞」も受賞)


・1973(昭和48)年・第21回 【1129】 吉村 昭高熱隧道(ずいどう) (1967/06 新潮社) ★★★★
・1977(昭和52)年・第25回 【282】 エドワード・G・サイデンステッカー/他 『最新日米口語辞典 (1982/01 朝日出版社 ) ★★★☆
・1979(昭和54)年・第27回 【527】 山口 瞳血族 (1979/01 文藝春秋) ★★★★☆
・1980(昭和55)年・第28回 【657】 ○ ウィリアム・シェイクスピア (福田 恆存:訳) 『ヴェニスの商人 (1967/10 新潮文庫) ★★★☆
・1981(昭和56)年・第29回 【242】 山本 七平日本人の人生観 (1978/07 講談社学術文庫) ★★★☆

・1983(昭和58)年・第31回 【362】 立花 隆サル学の現在 (1991/08 平凡社) ★★★★
・1983(昭和58)年・第31回 【2992】 山藤 章二山藤章二のブラック=アングル (1978/08 朝日新聞社) ★★★★
・1984(昭和59)年・第32回 【636】 山本 夏彦何用あって月世界へ―山本夏彦名言集』(1992/09 ネスコ) ★★★
・1987(昭和62)年・第35回 【2096】 ◎ 小津 安二郎 (主演:笠 智衆) 「晩春 (1949/09 松竹) ★★★★☆
・1988(昭和63)年・第36回 【405】 池波 正太郎剣客商売 辻斬り (1973/05 新潮社) ★★★★


・1989(平成元)年・第37回 【1905】 藤沢 周平麦屋町昼下がり (1989/03 文藝春秋) ★★★★ (●1993年度「朝日賞」も受賞)
・1991(平成3)年・第39回 【869】 白川 静漢字―生い立ちとその背景』 (1970/09 岩波新書) ★★★★☆ (●1995年度「朝日賞」も受賞)
・1991(平成3)年・第39回 【531】 山崎 豊子不毛地帯 (全4巻)』 (1976/01 新潮社) ★★★★
・1993(平成5)年・第41回 【936】 秦 郁彦なぜ日本は敗れたのか―太平洋戦争六大決戦を検証する』 (2001/08 洋泉社新書y) ★★★☆
・1994(平成6)年・第42回 【640】 和田 誠倫敦巴里 (1977/08 話の特集) ★★★★☆

・1996(平成8)年・第44回 【587】 城山 三郎打たれ強く生きる (1985/01 日本経済新聞社) ★★★☆ (●2002年度「朝日賞」も受賞)
・1997(平成9)年・第45回 【2342】 阿久 悠愛すべき名歌たち (1999/07 岩波新書) ★★★★
・1998(平成10)年・第46回 【612】 平岩 弓枝御宿かわせみ (上・下)』 (1980/08 文藝春秋) ★★★★
・1998(平成10)年・第46回 【312】 櫻井 よしこあなたの「個人情報」が盗まれる (2003/08 小学館) ★★★
・2000(平成12)年・第48回 【3063】 佐藤 愛子九十歳。何がめでたい ( 2016/08 小学館) ★★★☆


・2001(平成13)年・第49回 【1784】 宮崎 駿となりのトトロ (1988/04 東宝) ★★★★☆ (●2001年度「朝日賞」も受賞)
・2001(平成13)年・第49回 【269】 双葉 十三郎外国映画ぼくの500本(2003/04 文春新書) ★★★★☆
・2001(平成13)年・第49回 【273】 ○ デイヴィッド・シールズ 『イチローUSA語録 (2001/12 集英社新書) ★★★★
・2002(平成14)年・第50回 【412】 五木 寛之運命の足音 (2002/08 幻冬舎) ★★★★
・2002(平成14)年・第50回 【2556】 △ 降旗 康男 (脚本:倉本 聰) 「駅 STATION (1981/11 東宝) ★★☆

・2003(平成15)年・第51回 【1505】 渡辺 淳一孤舟 (2010/09 集英社) ★★☆
・2004(平成16)年・第52回 【1008】 宮城谷 昌光香乱記 (上・中・下)』(2004/01 毎日新聞社) ★★★★
・2004(平成16)年・第52回 【232】 保阪 正康/坂本 多加雄/秦 郁彦/半藤 一利 『昭和史の論点 (2000/03 文春新書) ★★★☆
・2005(平成17)年・第53回 【2913】 ○ 「恐怖劇場アンバランス(第2話)/死を予告する女」(主演:蜷川 幸雄(1973/01CX) ★★★☆
・2006(平成18)年・第54回 【579】 小林 信彦人生は五十一から (1999/06 文藝春秋) ★★★☆


・2008(平成20)年・第56回 【3040】 安野 光雅かげぼうし (1976/07 冨山房) ★★★★
・2008(平成20)年・第56回 【342】 かこ さとし小さな小さなせかい (1996/03 偕成社) ★★★☆
・2009(平成21)年・第57回 【2520】◎ 滝田 洋二郎 (主演:本木 雅弘) 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆
・2010(平成22)年・第58回 【454】 筒井 康隆脱走と追跡のサンバ (1971/10 早川書房) ★★★★☆
・2011(平成23)年・第59回 【2542】 ○ 増村 保造 (脚本:新藤 兼人) 「 (1964/07 大映) ★★★☆ (●1975年度「朝日賞」も受賞)

・2011(平成23)年・第59回 【1739】 河北新報社河北新報のいちばん長い日―震災下の地元紙』(2011/10 文藝春秋) ★★★★★
・2012(平成24)年・第60回 【2197】 ○ 降旗 康男 (主演:高倉 健) 「居酒屋兆治 (1983/11 東宝) ★★★☆
・2013(平成25)年・第61回 【1077】 中川 李枝子(作)/山脇 百合子(絵) 『ぐりとぐら(1967/01 福音館書店) ★★★★
・2014(平成26)年・第62回 【2025】 阿川 佐和子聞く力―心をひらく35のヒント』 (2012/01 文春新書) ★★★
・2015(平成27)年・第63回 【232】 半藤 一利/坂本 多加雄/秦 郁彦/保阪 正康 『昭和史の論点 (2000/03 文春新書) ★★★☆


・2015(平成27)年・第63回 【3102】 ○ 山田 洋次 (主演:吉永 小百合) 「おとうと (2010/01 松竹) ★★★★
・2016(平成28)年・第64回 【830】 秋本 治両さんと歩く下町―『こち亀』の扉絵で綴る東京情景』 (2004/11 集英社新書) ★★★☆
・2017(平成29)年・第65回 【3240】 ○ 市川 昆 (主演:岸 恵子) 「おとうと (1960/11 大映) ★★★★
・2018(平成30)年・第66回 【1494】 × 馬場 康夫 (挿入曲:松任谷 由実)「私をスキーに連れてって (1987/11 東宝) ★★
・2019(令和元)年・第67回 【2526】 浅田 次郎帰郷 (2016/06 集英社) ★★★☆

・2020(令和2)年・第68回 【2806】 佐藤 優/松岡 正剛 『読む力―現代の羅針盤となる150冊』 (2018/04 中公新書ラクレ) ★★★
・2020(令和2)年・第68回 【1750】 篠山 紀信晴れた日 (1975/05 平凡社) ★★★☆ 
・2021(令和3)年・第69回 【566】 小川 洋子 『博士の愛した数式 (2003/08 新潮社) ★★★★☆
・2021(令和3)年・第69回 【2102】 ○ 小林 正樹 (主演:仲代 達矢) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★
・2020(令和4)年・第70回 【496】 宮部 みゆき火車 (1992/07 双葉社) ★★★★★


・2020(令和4)年・第70回 【1053】 三谷 幸喜ラヂオの時間 (1997/11 東宝) ★★★★
    
     
●その他主な受賞者(当ブログ内)
第9回(1960年)NHKテレビ「バス通り裏」/第29回(1981年)高野悦子/第45回(1997年)山田風太郎/第46回(1998年)村上豊(挿画)/第50回(2002年)風間完(挿画)/第51回(2003年)紀伊國屋ホール/第55回(2007年)小沢昭一/第57回(2009年)蓬田やすひろ(挿画)/第58回(2010年)JAXA「はやぶさ」プロジェクトチーム

●「毎日出版文化賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「日本推理作家協会賞」受賞作

 毎日出版文化賞(毎日新聞社)...1947年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

海と毒薬1.jpg 眠れる美女 川端.jpg 宦官―側近政治の構造.jpg宦官3.jpg 脳の話 岩波新書.jpg 石田英一郎 マヤ文明―世界史に残る謎.jpg 自動車の社会的費用 (1974年) (岩波新書)_2.jpg レディ・ジョーカー1.jpgレディ・ジョーカー22.jpg 模倣犯 上.jpg模倣犯22 下.jpg 声に出して読みたい日本語.bmp バカの壁1.jpg シンセミア 上.jpgシンセミア下2.jpg 悪人  吉田修一.jpg 1Q84 BOOK 1.jpg1Q84 BOOK 2.jpg 13

・1958(昭和33)年・第12回 (文学・芸術部門)【1370】 ◎ 遠藤 周作 『海と毒薬(1958/04 文藝春秋新社) ★★★★☆
・1962(昭和37)年・第16回 (文学・芸術部門)【1379】 ○ 川端 康成 『眠れる美女(1967/11 新潮文庫) ★★★★
・1963(昭和38)年・第17回 (人文・社会部門)【944】 ◎ 三田村 泰助 『宦官―側近政治の構造』(1963/01 中公新書) ★★★★★
・1963(昭和38)年・第17回 (自然科学部門)【860】 ○ 時実 利彦 『脳の話 (1962/08 岩波新書) ★★★★
・1967(昭和42)年・第21回 (人文・社会部門)【1846】 ○ 石田 英一郎 『マヤ文明―世界史に残る謎』(1967/03 中公新書) ★★★★
・1974(昭和49)年・第28回 (人文・社会部門)【2334】 ◎ 宇沢 弘文 『自動車の社会的費用 (1974/06 岩波新書) ★★★★☆
・1998(平成10)年・第52回 (文学・芸術部門)【445】 ◎ 高村 薫 『レディ・ジョーカー (上・下)』(1997/12 毎日新聞社) ★★★★★
・2001(平成13)年・第55回 (特別賞)【501】 ○ 宮部 みゆき 『模倣犯 (上・下)』(2001/03 小学館) ★★★★
・2002(平成14)年・第56回 (特別賞)【848】 ? 齋藤 孝 『声に出して読みたい日本語』(2001/09 草思社) ★★★?
・2003(平成15)年・第57回 (特別賞)【532】 △ 養老 孟司 『バカの壁 (2003/04 新潮新書) ★★☆
・2004(平成16)年・第58回 (文学・芸術部門)【558】 ○ 阿部 和重 『シンセミア (上・下)』(2003/10 朝日新聞社) ★★★☆
・2007(平成19)年・第61回 (文学・芸術部門)【1336】 ◎ 吉田 修一 『悪人(2007/04 朝日新聞社) ★★★★★
・2009(平成21)年・第63回 (文学・芸術部門)【1325】 ○ 村上 春樹 『1Q84BOOK1 〈4月-6月〉・ BOOK2 〈7月-9月〉)』 (2009/05 新潮社) ★★★☆

●「日本推理作家協会賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「読売文学賞」受賞作

 日本推理作家協会賞(日本推理作家協会)...1948年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

顔 (1956年) (ロマン・ブックス).jpg 人喰い(1960年11) (カッパ・ノベルス).jpg 『日本沈没』.jpg 事件.jpg リヴィエラを撃て.jpg ガダラの豚.jpg 秘密.jpg マレー鉄道の謎.jpg 死神の精度.jpg カラスの親指.jpg 乱反射.jpg ジェノサイド 高野和明2.jpg イノセント・デイズ 単行本.jpg 愚者の毒 2.jpg 14

・1957(昭和32)年・第10回 【2976】 ○ 松本清張 『 (1956/10 講談社ロマン・ブックス) ★★★★
・1961(昭和36)年・第14回 【2553】 ○ 笹沢 左保 『人喰い (1960/11 カッパ・ノベルス) ★★★★
・1974(昭和49)年・第27回 【2183】 ○ 小松 左京 『日本沈没(上・下)』 (1973/03 カッパ・ノベルズ) ★★★★
・1978(昭和53)年・第31回 (長編賞)【420】 ◎ 大岡 昇平 『事件 (1977/09 新潮社) ★★★★★
・1993(平成5)年・第46回 (長編部門)【443】 ○ 高村 薫 『リヴィエラを撃て (1992/10 新潮社) ★★★☆
・1994(平成6)年・第47回 (長編部門)【470】 ○ 中島 らも 『ガダラの豚(1993/03 実業之日本社) ★★★★
・1999(平成11)年・第52回 (長編部門)【475】 ○ 東野 圭吾 『秘密 (1998/09 文藝春秋) ★★★★
・2003(平成15)年・第56回 (長編部門)【561】 △ 有栖川 有栖 『マレー鉄道の謎 (2002/05 講談社) ★★★
・2004(平成16)年・第57回 (短編部門)【1141】 ○ 伊坂 幸太郎 『死神の精度(2005/06 文藝春秋) ★★★☆
・2009(平成21)年・第62回 (長編部門)【1479】 ○ 道尾 秀介 『カラスの親指 (2008/07 講談社) ★★★★
・2010(平成22)年・第63回 (長編部門)【1362】 △ 貫井 徳郎 『乱反射 (2009/02 朝日新聞出版) ★★☆
・2012(平成24)年・第65回 (長編及び連作短編集部門)【1909】 ○ 高野 和明 『ジェノサイド (2011/03 角川書店) ★★★★
・2015(平成27)年・第68回 (長編及び連作短編集部門)【2555】 ○ 早見 和真 『イノセント・デイズ (2014/08 新潮社) ★★★☆
・2017(平成29)年・第70回 (長編及び連作短編集部門)【2595】 ◎ 宇佐美 まこと 『愚者の毒 (2016/11 祥伝社文庫) ★★★★☆

●「読売文学賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「日本エッセイスト・クラブ」受賞作

 読売文学賞...1949年第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

 読売文学賞(読売新聞社)...1949年 第1回

本日休診●井伏鱒二●文芸春秋社●昭和25年ー.jpg 野火 創元社.bmp 砂の女 1962.jpg 『死の棘』文庫.jpg 破獄  吉村昭.jpg イン ザ・ミソスープ.jpg わたしのグランパ.jpg 博士の愛した数式.jpg おくりびと 2008  -.jpg ナニカアル文庫0.jpg 『ある男』平野 単行本ei - コピー.jpg 11

・1949(昭和24)年・第1回 (小説賞)【2478】 ○ 井伏 鱒二 『本日休診 (1950/06 文藝春秋新社) ★★★★
・1951(昭和26)年・第3回 (小説賞)【418】 ○ 大岡 昇平 『野火 (1952/02 創元社) ★★★★
・1962(昭和37)年・第14回 (小説賞)【559】 ◎ 安部 公房 『砂の女 (1962/06 新潮社) ★★★★☆
・1977(昭和52)年・第29回 (小説賞)【3291】 ? 島尾 敏雄 『死の棘 (1977/09 新潮社) ★★★?
・1984(昭和59)年・第36回 (小説賞)【1351】 ◎ 吉村 昭 『破獄 (1983/01 岩波書店) ★★★★☆
・1997(平成9)年・第49回 (小説賞)【516】 ○ 村上 龍 『イン ザ・ミソスープ(1997/09 読売新聞社) ★★★★
・1999(平成11)年・第51回 (小説賞)【456】 ○ 筒井 康隆 『わたしのグランパ (1999/08 文芸春秋) ★★★☆
・2003(平成15)年・第55回 (小説賞)【566】 ◎ 小川 洋子 『博士の愛した数式(2003/08 新潮社) ★★★★☆
・2008(平成20)年・第60回 (戯曲・シナリオ賞)【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 (脚本:小山 薫堂) 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆
・2012(平成24)年・第62回 (小説賞)【3083】 ◎ 桐野 夏生 『ナニカアル (2010/02 新潮社) ★★★★☆
・2018(平成30)年・第70回 (小説賞)【3216】 ○ 平野 啓一郎 『ある男 (2018/09 文藝春秋) ★★★★

●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「新潮社文学賞」受賞作

 日本エッセイスト・クラブ賞(日本エッセイスト・クラブ)...1954年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

若き数学者のアメリカ 文庫2.jpg 独酌余滴.jpg がんと向き合って 上野創.jpg ルポ貧困大国アメリカ.jpg 天災から日本史を読みなおす5.jpg 裁判の非情と人情_1.png 6

・1978(昭和53)年・第26回 【778】 ○ 藤原 正彦 『若き数学者のアメリカ (1977/11 新潮社) ★★★★
・2000(平成12)年・第48回 【596】 ○ 多田 富雄 『独酌余滴 (1999/09 朝日新聞社) ★★★★
・2003(平成15)年・第51回 【1306】 ○ 上野 創 『がんと向き合って (2002/07 晶文社) ★★★★
・2008(平成20)年・第56回 【998】 ○ 堤 未果 『ルポ貧困大国アメリカ (2008/01 岩波新書) ★★★★
・2015(平成27)年・第63回 【2897】 ○ 磯田 道史 『天災から日本史を読みなおす―先人に学ぶ防災』 (2014/11 中公新書) ★★★★
・2017(平成29)年・第65回【2807】 ◎ 原田 國男 『裁判の非情と人情 (2017/10 岩波新書) ★★★★☆

●「新潮社文学賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「文學界新人賞」受賞作

 新潮社文学賞(新潮社)...1955年 第1回〜1968年 第14回日本文学大賞

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

潮騒 昭和29 新潮社.jpg 海と毒薬1.jpg 個人的な体験.jpg 娼婦の部屋・不意の出来事.jpg 

・1955(昭和30)年・第1回 【1466】 ○ 三島 由紀夫 『潮騒 (1954/06 新潮社) ★★★☆
・1959(昭和34)年・第5回 【1370】 ◎ 遠藤 周作 『海と毒薬 (1958/04 文藝春秋新社) ★★★★☆
・1965(昭和40)年・第11回 【415】 ○ 大江 健三郎 『個人的な体験  (1964/08 新潮社) ★★★☆
・1966(昭和41)年・第12回 【538】 ◎ 吉行 淳之介 『不意の出来事 (1965/05 新潮社) ★★★★☆

●「文學界新人賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「谷崎潤一郎賞」受賞作

 文學界新人賞(文藝春秋)...1955年 第1回(1957年度(第3回)~2014年度(第119回)まで上期・下期年2回)

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

太陽の季節 (新潮文庫).jpg 夏の流れ.jpg サイドカーに犬  文學界.jpg 介護入門.jpg 影裏.jpg 『ハンチバック』.jpg 6

・1955(昭和30)年度・第1回 【2599】 ○ 石原 慎太郎 『太陽の季節 (1956/03 新潮社) ★★★☆
・1966(昭和41)年度下期・第23回 【622】 ◎ 丸山健二 『夏の流れ (1967/07 文藝春秋) ★★★★☆
・2001(平成13)年度上期・第92回 【548】 ○ 長嶋 有 「サイドカーに犬」―『猛スピードで母は』 (2002/02 文藝春秋) ★★★☆
・2004(平成16)年度上期・第98回 【554】 △ モブ・ノリオ 『介護入門 (2004/08 文藝春秋) ★★★
・2017(平成29)年度・第122回 【2650】 △ 沼田 真佑 『影裏 (2017/07 文藝春秋) ★★★
・2023(令和5)年度・第128回 【3275】 ○ 市川 沙央 『ハンチバック (2023/06 文藝春秋) ★★★★

●「谷崎潤一郎賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「吉川英治文学賞」 受賞作

 谷崎潤一郎賞(中央公論社)...1965年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

沈黙 遠藤周作 新潮文庫.jpg 『万延元年のフットボール』.jpg 共生虫.jpg 告白.jpg センセイの鞄.jpg 5

・1966(昭和41)年度・第2回 【2547】 ◎ 遠藤 周作 『沈黙 (1966/03 新潮社) ★★★★☆
・1967(昭和42)年度・第3回 【3259】 ◎ 大江 健三郎 『万延元年のフットボール (1967/09 講談社) ★★★★☆
・2000(平成12)年度・第36回 【517】 △ 村上 龍 『共生虫 (2000/03 講談社) ★★☆
・2001(平成13)年度・第37回 【573】 ○ 川上 弘美 『センセイの鞄 (2001/06 平凡社) ★★★★
・2005(平成17)年度・第41回 【621】 ○ 町田 康 『告白 (2005/03 中央公論新社) ★★★☆

●「吉川英治文学賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「週刊文春ミステリー ベスト10」 (第1位)

 吉川英治文学賞(吉川英治国民文化振興会(後援:講談社))...1967年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

鬼平犯科帳.jpg 名もなき毒.jpg オリンピックの身代金 単行本.bmp 祈りの幕が下りる時1.jpg 『東京零年』1.jpg 5

・1977(昭和52)年・第11回 【404】 ◎ 池波 正太郎 『鬼平犯科帳 (1968/12 文藝春秋) ★★★★☆剣客商売、『仕掛人・藤枝梅安』など
・2007(平成19)年・第41回 【1009】 ○ 宮部 みゆき 『名もなき毒 (2006/08 幻冬舎) ★★★☆
・2009(平成21)年・第43回 【2072】 ○ 奥田 英朗 『オリンピックの身代金 (2008/11 角川グループパブリッシング) ★★★★
・2014(平成26)年・第48回 【2200】 ◎ 東野 圭吾 『祈りの幕が下りる時 (2013/09 講談社) ★★★★☆
・2016(平成28)年・第50回 【2499】 ○ 赤川 次郎 『東京零(ゼロ)年 (2015/08 集英社) ★★★★

●「週刊文春ミステリー ベスト10」 (第1位) Prev|NEXT ⇒ ●「吉川英治文学新人賞」受賞作

 週刊文春ミステリー ベスト10...1977年~(1983年~「国内部門」と「海外部門」を分離)

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリベスト10(1位) 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

第四の核 上.jpg 推定無罪 上.jpg 火車.jpg 検屍官.jpg 『マークスの山』.jpg 女彫刻家 ミネット ウォルターズ 文庫.jpg 理由%20単行本.jpg 白夜行.jpg ボーン・コレクター 単行本.jpg 模倣犯 上.jpg 半落ち.jpg サラ・ウォーターズ  『半身』.jpg ダ・ヴィンチ・コード 上.jpg 容疑者χの献身.jpg 名もなき毒.jpg  あなたに不利な証拠として hpm1.jpg 女王国の城.jpg ウォッチメイカー.jpg 告白 湊かなえ.jpg 新参者.jpg 悪の教典 1.jpg ラスト・チャイルド ポケミス.jpg ジェノサイド 高野和明2.jpg 64 ロクヨン.jpg 解錠師 ハヤカワミステリ文庫.jpg 満願1.jpg その女アレックス6 2.jpg 王とサーカス.jpg 罪の声 塩田武士.jpg 傷だらけのカミーユ 2.jpg 屍人荘の殺人.jpg 東野 圭吾 『沈黙のパレード』文春 - コピー.jpg カササギ殺人事件 上.jpg メインテーマは殺人2.jpg たかが殺人じゃないか.jpg その裁きは死 .jpg 黒牢城.jpg ヨルガオ殺人事件 上.jpg 『われら闇より天を見る』.jpg 39

・1984(昭和59)年度(海外部門) Flag_of_tイギリス.png 【1395】 ○ フレデリック・フォーサイス (篠原 慎:訳) 『第四の核 (上・下)』 (1984/09 角川書店) ★★★☆
・1988(昭和63)年度(海外部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【675】 ○ スコット・トゥロー (上田公子:訳) 『推定無罪―プリジュームド・イノセント (上・下)』 (1988/09 文藝春秋) ★★★★
・1992(平成4)年度(国内部門)【496】 ◎ 宮部 みゆき 『火車 (1992/07 双葉社) ★★★★★ 
・1992(平成4)年度(海外部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1022】 ○ パトリシア・コーンウェル (相原真理子:訳) 『検屍官 (1992/01 講談社文庫) ★★★★
・1993(平成5)年度(国内部門)【444】 ◎ 高村 薫 『マークスの山 (1993/03 早川書房) ★★★★☆
・1995(平成7)年度(海外部門) Flag_of_tイギリス.png 【2015】 ○ ミネット・ウォルターズ (成川裕子:訳) 『女彫刻家 (1995/07 東京創元社) ★★★☆
・1998(平成10)年度(国内部門)【498】 ◎ 宮部 みゆき 『理由 (1998/06 朝日新聞社) ★★★★☆
・1999(平成11)年度(海外部門)【476】 ◎ 東野 圭吾 『白夜行 (1999/08 集英社) ★★★★★
・1999(平成11)年度(国内部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1383】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子:訳) 『ボーン・コレクター (1999/09 文藝春秋) ★★★★
・2001(平成13)年度(国内部門)【501】 ○ 宮部 みゆき 『模倣犯 (上・下)』 (2001/03 小学館) ★★★★
・2002(平成14)年度(国内部門)【637】 ○ 横山 秀夫 『半落ち (2002/09 講談社) ★★★☆
・2003(平成15)年度(海外部門) Flag_of_tイギリス.png 【2014】 △ サラ・ウォーターズ (中村有希:訳) 『半身』 (2003/05 創元推理文庫) ★★★
・2004(平成16)年度(海外部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【678】 △ ダン・ブラウン (越前敏弥:訳) 『ダ・ヴィンチ・コード (上・下)』 (2004/05 角川書店) ★★★
・2005(平成17)年度(国内部門)【1032】 △ 東野 圭吾 『容疑者Xの献身 (2005/08 文藝春秋) ★★★
・2006(平成18)年度(国内部門)【1009】 ○ 宮部 みゆき 『名もなき毒 (2006/08 幻冬舎) ★★★☆
・2006(平成18)年度(海外部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1454】 ○ ローリー・リン・ドラモンド (駒月雅子:訳) 『あなたに不利な証拠として (2006/02 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・2007(平成19)年度(国内部門)【1355】 ○ 有栖川 有栖 『女王国の城 (2007/09 東京創元社) ★★★☆
・2007(平成19)年度(海外部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1385】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子:訳) 『ウォッチメイカー (2007/10 文藝春秋) ★★★★
・2008(平成20)年度(国内部門)【1327】 ○ 湊 かなえ 『告白 (2008/08 双葉社) ★★★★
・2009(平成21)年度(国内部門)【1360】 ○ 東野 圭吾 『新参者 (2009/09 講談社) ★★★★
・2010(平成22)年度(国内部門)【1503】 △ 貴志 祐介 『悪の教典 (上・下)』 (2010/07 文藝春秋) ★★★
・2010(平成22)年度(海外部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1436】 ○ ジョン・ハ―ト (東野さやか:訳) 『ラスト・チャイルド (2010/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・2011(平成23)年度(国内部門)【1909】 ○ 高野 和明 『ジェノサイド (2011/03 角川書店) ★★★★
・2012(平成24)年度(国内部門)【2001】 ○ 横山 秀夫 『64(ロクヨン) (2012/10 文藝春秋) ★★★★
・2012(平成24)年度(海外部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2004】 ○ スティーヴ・ハミルトン (越前 敏弥:訳) 『解錠師 (2011/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・2014(平成26)年度(国内部門)【2352】 ○ 米澤 穂信 『満願 (2014/03 新潮社) ★★★★
・2014(平成26)年度(海外部門) Flag_of_フランス.png 【2351】 ○ ピエール・ルメートル (橘 明美:訳) 『その女アレックス (2014/09 文春文庫) ★★★☆
・2015(平成27)年度(国内部門)【2498】 △ 米澤 穂信 『王とサーカス (2015/07 東京創元社) ★★★ (米澤穂信は2年連連続の第1位)
・2016(平成28)年度(国内部門)【2554】 ○ 塩田 武士 『罪の声 (2016/08 講談社) ★★★☆
・2016(平成28)年度(海外部門) Flag_of_フランス.png 【2973】 △ ピエール・ルメートル (橘 明美:訳) 『傷だらけのカミーユ (2016/10 文春文庫) ★★★(ピエール・ルメートルは海外部門3年連続第1位)
・2017(平成29)年度(国内部門)【2646】 △ 今村 昌弘 『屍人荘の殺人 (2017/10 東京創元社) ★★☆
・2018(平成30)年度(国内部門)【2933】 ○ 東野 圭吾 『沈黙のパレード (2018/10 文藝春秋) ★★★☆
・2018(平成30)年度(海外部門) Flag_of_イギリス.png 【2905】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『カササギ殺人事件 (上・下)』 (2018/09 創元推理文庫) ★★★★☆
・2019(令和元)年度(海外部門) Flag_of_イギリス.png 【2991】 ○ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『メインテーマは殺人 (2019/09 創元推理文庫) ★★★★
・2020(令和2)年度(国内部門)【3043】 ○ 辻 真先 『たかが殺人じゃないか―昭和24年の推理小説』 (2020/05 東京創元社) ★★★★
・2020(令和2)年度(海外部門) Flag_of_イギリス.png 【3016】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『その裁きは死 (2020/09 創元推理文庫) ★★★★☆
・2021(令和3)年度(国内部門)【3162】 ◎ 米澤 穂信 『黒牢城 (2021/06 KADOKAWA) ★★★★☆
・2021(令和3)年度(海外部門) Flag_of_イギリス.png 【3163】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『ヨルガオ殺人事件 (上・下)』 (2021/09 創元推理文庫) ★★★★☆ (アンソニー・ホロヴィッツは海外部門4年連連続の第1位)
・2022(令和4)年度(海外部門) Flag_of_イギリス.png 【3258】 ◎ クリス・ウィタカー (鈴木 恵:訳) 『われら闇より天を見る (2022/08 早川書房) ★★★★★

●「吉川英治文学新人賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「日本冒険小説協会大賞」受賞作

 吉川英治文学新人賞(吉川英治国民文化振興会(後援:講談社))/1980年第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

伊集院 静 『乳房』単行本.jpg 本所深川ふしぎ草紙  文庫.jpg ホワイトアウト.jpg 夜のピクニック  文庫1.jpg 12天地明察.png 鉄の骨.jpg 国を蹴った男 文庫.jpg 7

・1990(平成2)年・第12回 【2139】 ○ 伊集院 静 『乳房 (1990/10 講談社) ★★★★
・1991(平成3)年・第13回 【1483】 ◎ 宮部 みゆき 『本所深川ふしぎ草紙(1991/04 新人物往来社) ★★★★☆
・1995(平成7)年・第17回 【588】 ○ 真保 裕一 『ホワイトアウト (1995/09 新潮社) ★★★★
・2004(平成16)年・第26回 【2591】 ◎ 恩田 陸 『夜のピクニック (2004/07 新潮社) ★★★★☆
・2009(平成21)年・第31回 【1364】 ○ 冲方 丁 『天地明察 (2009/12 角川書店) ★★★★
・2009(平成21)年・第31回 【1508】 ○ 池井戸 潤 『鉄の骨 (2009/10 講談社) ★★★☆
・2012(平成24)年・第34回 【2609】 ○ 伊東 潤 『国を蹴った男 (2012/10 講談社) ★★★★

●「日本冒険小説協会大賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「山本周五郎賞」受賞作

 日本冒険小説協会大賞(日本冒険小説協会(設立者:内藤陳)...1982年 第1回~2011年 第30回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

暗殺者 上.jpg暗殺者下.jpg リヴィエラを撃て.jpg 『マークスの山』.jpg 理由%20単行本.jpg ウォッチメイカー.jpg 犬の力 上.jpg犬の力 下.jpg フランキー・マシーンの冬 上・下.jpg ジェフリー・ディーヴァー「007 白紙委任状」.jpg 8

・1984(昭和59)年・第3回 (海外部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【682】 ◎ ロバート・ラドラム (山本光伸:訳) 『暗殺者 (上・下)』 (1983/01 新潮文庫) ★★★★☆
・1992(平成4)年・第11回 (国内部門)【443】 ○ 高村 薫 『リヴィエラを撃て (1992/10 新潮社) ★★★☆
・1993(平成5)年・第12回 (国内部門)【444】 ◎ 高村 薫 『マークスの山 (1993/03 早川書房) ★★★★☆
・1998(平成10)年・第17回 (国内部門)【498】 ◎ 宮部 みゆき 『理由 (1998/06 朝日新聞社) ★★★★☆
・2007(平成19)年・第26回 (海外部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1385】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子:訳) 『ウォッチメイカー (2007/10 文藝春秋) ★★★★
・2009(平成21)年・第28回 (海外部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1396】 ◎ ドン・ウィンズロウ (東江一紀:訳) 『犬の力 (上・下)』 (2009/08 角川文庫) ★★★★★
・2010(平成22)年・第29回 (海外部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1437】 ○ ドン・ウィンズロウ (東江一紀:訳) 『フランキー・マシーンの冬 (上・下)』 (2010/09 角川文庫) ★★★★
・2011(平成23)年・第30回 (海外部門) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1993】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子:訳) 『007 白紙委任状 (2011/10 文藝春秋) ★★★☆

●「山本周五郎賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「柴田錬三郎賞」受賞作

 山本周五郎賞(新潮文芸振興会)...1988年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

火車.jpg 閉鎖病棟.jpg パレード 吉田修一 文庫.jpg 君たちに明日はない 単行本.jpg 夜は短し歩けよ乙女2.jpg 中庭の出来事 文庫.jpg ゴールデンスランバー1.jpg この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 単 上.jpgこの胸に深々と突き刺さる矢を抜け 単下.jpg 光媒の花.jpg ふがいない僕は空を見た 新潮社 単行本.jpg 残穢 小野 不由美.jpg 満願1.jpg 湊 かなえ  『ユートピア』.jpg 木挽町のあだ討ち1.jpg 14

・1993(平成5)年・第6回 【496】 ◎ 宮部 みゆき 『火車 (1992/07 双葉社) ★★★★★
・1995(平成7)年・第8回 【1349】 ○ 帚木 蓬生 『閉鎖病棟―Closed Ward』 (1994/04 新潮社) ★★★★
・2002(平成14)年・第15回 【1335】 △ 吉田 修一 『パレード (2002/01 幻冬舎) ★★★
・2005(平成17)年・第18回 【1510】 ○ 垣根 涼介 『君たちに明日はない (2005/03 新潮社) ★★★★
・2007(平成19)年・第20回 【1326】 △ 森見 登美彦 『夜は短し歩けよ乙女 (2006/11 角川書店) ★★★
・2007(平成19)年・第20回 【1350】 △ 恩田 陸 『中庭の出来事 (2006/11 新潮社) ★★☆
・2008(平成20)年・第21回 【1334】 ◎ 伊坂 幸太郎 『ゴールデンスランバー (2007/11 新潮社) ★★★★☆
・2009(平成21)年・第22回 【2177】 ○ 白石 一文 『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け (上・下)』 (2009/01 講談社) ★★★★
・2010(平成22)年・第23回 【1481】 △ 道尾 秀介 『光媒の花 (2010/03 集英社) ★★★
・2011(平成23)年・第24回 【2021】 ○ 窪 美澄 『ふがいない僕は空を見た (2010/07 新潮社) ★★★★
・2013(平成25)年・第26回 【2022】 △ 小野 不由美 『残穢(ざんえ) (2012/07 新潮社) ★★★
・2014(平成26)年・第27回 【2352】 ○ 米澤 穂信 『満願 (2014/03 新潮社) ★★★★
・2015(平成27)年・第28回 【2502】 △ 湊 かなえ 『ユートピア (2015/12 集英社) ★★★
・2023(令和5)年・第36回 【3299】 ◎ 永井 紗耶子 『木挽町のあだ討ち (2023/01 新潮社) ★★★★☆

●「柴田錬三郎賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「このミステリーがすごい!」(第1位)

 柴田錬三郎賞(集英社)...1988年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

浅田次郎『壬生義士伝 20(上)』.bmp壬生義士伝.jpg 奥田 英朗 『家日和』単行本.jpg 仮想儀礼1.jpg仮想儀礼21.jpg 横道世之介.jpg 紙の月 角田光代.jpg 夢幻花(むげんばな).jpg 6

・2000(平成12)年・第13回 【556】 △ 浅田 次郎 『壬生義士伝 (上・下)』 (2000/04 文藝春秋) ★★★
・2007(平成19)年・第20回 【2071】 ○ 奥田 英朗 『家日和 (2007/04 集英社) ★★★☆
・2009(平成21)年・第22回 【1339】 ○ 篠田 節子 『仮想儀礼 (上・下)』 (2008/12 新潮社) ★★★★
・2010(平成22)年・第23回 【1359】 ○ 吉田 修一 『横道世之介 (2009/09 毎日新聞社) ★★★★
・2012(平成24)年・第25回 【2354】 ○ 角田 光代 『紙の月 (2012/09 角川春樹事務所) ★★★★
・2013(平成25)年・第26回 【2138】 △ 東野 圭吾 『夢幻花(むげんばな) (2013/04 PHP研究所) ★★☆

●「このミステリーがすごい!」 (第1位)  Prev|NEXT ⇒ ●「『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10」 (第1位)

 このミステリーがすごい!(宝島社)...1988年~

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

『マークスの山』.jpg ホワイトアウト.jpg 女彫刻家 ミネット ウォルターズ 文庫.jpg レディ・ジョーカー1.jpg 極大射程 新潮文庫 下.jpg 模倣犯 上.jpg 半落ち.jpg サラ・ウォーターズ  『半身』.jpg 容疑者χの献身.jpg  あなたに不利な証拠として hpm1.jpg ウォッチメイカー.jpg ゴールデンスランバー1.jpg 新参者.jpg 犬の力 上.jpg 悪の教典 1.jpg ジェノサイド 高野和明2.jpg 64 ロクヨン.jpg 解錠師 ハヤカワミステリ文庫.jpg 満願1.jpg その女アレックス6 2.jpg 王とサーカス.jpg 屍人荘の殺人.jpg カササギ殺人事件 上.jpg メインテーマは殺人2.jpg たかが殺人じゃないか.jpg その裁きは死 .jpg 黒牢城.jpg ヨルガオ殺人事件 上.jpg 『われら闇より天を見る』.jpg 29

・1994(平成6)年(国内編)【444】 ◎ 高村 薫 『マークスの山 (1993/03 早川書房) ★★★★☆
・1996(平成8)年(国内編)【588】 ○ 真保 裕一 『ホワイトアウト (1995/09 新潮社) ★★★★
・1996(平成8)年(海外編) Flag_of_tイギリス.png 【2015】 ○ ミネット・ウォルターズ (成川裕子:訳) 『女彫刻家 (1995/07 東京創元社) ★★★☆
・1999(平成11)年(国内編)【445】 ◎ 高村 薫 『レディ・ジョーカー (上・下)』 (1997/12 毎日新聞社) ★★★★★
・2000(平成12)年(海外編) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1548】 ○ スティーヴン・ハンター (佐藤和彦:訳) 『極大射程 (上・下)』 (1998/12 新潮文庫) ★★★☆
・2002(平成14)年(国内編)【501】 ○ 宮部 みゆき 『模倣犯 (上・下)』 (2001/03 小学館) ★★★★
・2003(平成15)年(国内編)【637】 ○ 横山 秀夫 『半落ち (2002/09 講談社) ★★★☆
・2004(平成16)年(海外編) Flag_of_tイギリス.png 【2014】 △ サラ・ウォーターズ (中村有希:訳) 『半身(2003/05 創元推理文庫) ★★★
・2006(平成18)年(国内編)【1032】 △ 東野 圭吾 『容疑者Xの献身 (2005/08 文藝春秋) ★★★
・2007(平成19)年(海外編) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1454】 ○ ローリー・リン・ドラモンド (駒月雅子:訳) 『あなたに不利な証拠として (2006/02 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・2008(平成20)年(海外編) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1385】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子:訳) 『ウォッチメイカー (2007/10 文藝春秋) ★★★★
・2009(平成21)年(国内編)【1334】 ◎ 伊坂 幸太郎 『ゴールデンスランバー (2007/11 新潮社) ★★★★☆
・2010(平成22)年(国内編)【1360】 ○ 東野 圭吾 『新参者 (2009/09 講談社) ★★★★
・2010(平成22)年(海外編) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1396】 ◎ ドン・ウィンズロウ (東江一紀:訳) 『犬の力 (上・下)』 (2009/08 角川文庫) ★★★★★
・2011(平成23)年(国内編)【1503】 △ 貴志 祐介 『悪の教典 (上・下)』 (2010/07 文藝春秋) ★★★
・2012(平成24)年(国内編)【1909】 ○ 高野 和明 『ジェノサイド (2011/03 角川書店) ★★★★
・2013(平成25)年(国内編)【2001】 ○ 横山 秀夫 『64(ロクヨン) (2012/10 文藝春秋) ★★★★
・2013(平成25)年(海外編) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2004】 ○ スティーヴ・ハミルトン (越前 敏弥:訳) 『解錠師 (2011/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・2015(平成27)年(国内編)【2352】 ○ 米澤 穂信 『満願 (2014/03 新潮社) ★★★★
・2015(平成27)年(海外編) Flag_of_フランス.png 【2351】 ○ ピエール・ルメートル (橘 明美:訳) 『その女アレックス (2014/09 文春文庫) ★★★☆
・2016(平成28)年(国内編)【2498】 △ 米澤 穂信 『王とサーカス (2015/07 東京創元社) ★★★ (米澤穂信は2年連連続の第1位)
・2018(平成30)年(国内編)【2646】 △ 今村 昌弘 『屍人荘の殺人 (2017/10 東京創元社) ★★☆
・2019(平成31)年(海外編)Flag_of_イギリス.png 【2905】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『カササギ殺人事件 (上・下)』 (2018/09 創元推理文庫) ★★★★☆
・2020(令和2)年(海外編)Flag_of_イギリス.png 【2991】 ○ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『メインテーマは殺人 (2019/09 創元推理文庫) ★★★★
・2021(令和3)年(国内編)【3043】 ○ 辻 真先 『たかが殺人じゃないか―昭和24年の推理小説』 (2020/05 創元推理文庫) ★★★★
・2021(令和3)年(海外編)Flag_of_イギリス.png 【3016】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『その裁きは死 (2020/09 創元推理文庫) ★★★★☆
・2022(令和4)年(国内編)【3162】 ◎ 米澤 穂信 『黒牢城 (2021/06 KADOKAWA) ★★★★☆
・2022(令和4)年(海外編) Flag_of_イギリス.png 【3163】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『ヨルガオ殺人事件 (上・下)』 (2021/09 東京創元社) ★★★★☆ (アンソニー・ホロヴィッツは海外部門4年連連続の第1位)
・2023(令和5)年(海外編) Flag_of_イギリス.png 【3258】 ◎ クリス・ウィタカー (鈴木 恵:訳) 『われら闇より天を見る (2022/08 早川書房) ★★★★★

●「『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10」 (第1位) Prev|NEXT ⇒ ●「本格ミステリベスト10」 (第1位)

 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10」 (本の雑誌社)...1989年~

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

流星ワゴン 文庫2.jpg 夜のピクニック  文庫1.jpg ふがいない僕は空を見た 新潮社 単行本.jpg 人間仮免中 卯月妙子.jpg 慈雨 柚月裕子.jpg 5

・2002(平成14)年度 【3030】 ◎ 重松 清 『流星ワゴン (2002/02 講談社) ★★★★☆
・2004(平成16)年度 【2591】 ◎ 恩田 陸 『夜のピクニック (2004/07 新潮社) ★★★★☆
・2010(平成22)年度 【2021】 ○ 窪 美澄 『ふがいない僕は空を見た (2010/07 新潮社) ★★★★
・2012(平成24)年度 【2104】 ○ 卯月 妙子 『人間仮免中 (2012/05 イースト・プレス) ★★★☆
・2016(平成28)年度 【2597】 ○ 柚月 裕子 『慈雨 (2016/10 集英社) ★★★★

●「本格ミステリ・ベスト10」 (第1位) Prev|NEXT ⇒ ●「本格ミステリ大賞」受賞作

 本格ミステリ・ベスト10(東京創元社 → 探偵小説研究会)...1997年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

容疑者χの献身.jpg 乱鴉の島.jpg 女王国の城.jpg 屍人荘の殺人.jpg カササギ殺人事件 上.jpgカササギ殺人事件下.jpg メインテーマは殺人2.jpg その裁きは死 .jpg 黒牢城.jpg ヨルガオ殺人事件 上下.jpg 9

・2006(平成18)年版(国内)【1032】 △ 東野 圭吾 『容疑者Xの献身 (2005/08 文藝春秋) ★★★
・2007(平成19)年版(国内)【562】 × 有栖川 有栖 『乱鴉(らんあ)の島 (2006/06 新潮社) ★★
・2008(平成20)年版(国内)【1355】 ○ 有栖川 有栖 『女王国の城 (2007/09 東京創元社) ★★★☆ (有栖川有栖は2年連連続の第1位)
・2018(平成30)年版(国内)【2646】 △ 今村 昌弘 『屍人荘の殺人 (2017/10 東京創元社) ★★☆
・2019(平成31)年版(海外)Flag_of_イギリス.png【2905】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『カササギ殺人事件 (上・下)』 (2018/09 創元推理文庫) ★★★★☆
・2020(令和2)年版(海外)Flag_of_イギリス.png【2991】 ○ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『メインテーマは殺人 (2019/09 創元推理文庫) ★★★★
・2021(令和3)年版(海外)Flag_of_イギリス.png【3016】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『その裁きは死 (2020/09 創元推理文庫) ★★★★☆
・2022(令和4)年版(国内)【3162】 ◎ 米澤 穂信 『黒牢城 (2021/06 KADOKAWA) ★★★★☆
・2022(令和4)年版(海外) Flag_of_イギリス.png 【3163】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『ヨルガオ殺人事件 (上・下)』 (2021/09 創元推理文庫) ★★★★☆ (アンソニー・ホロヴィッツは海外部門4年連連続の第1位)
  

●「本格ミステリ大賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「小林秀雄賞」受賞作

 本格ミステリ大賞(本格ミステリ作家クラブ)...2001年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

容疑者χの献身.jpg シャドウ 道尾秀介 文庫.jpg 女王国の城.jpg 屍人荘の殺人.jpg> 黒牢城.jpg

・2006(平成18)年・第6回 (小説部門)【1032】 △ 東野 圭吾 『容疑者Xの献身 (2005/08 文藝春秋) ★★★
・2007(平成19)年・第7回 (小説部門)【1478】 △ 道尾 秀介 『シャドウ (2006/09 東京創元社) ★★★
・2008(平成20)年・第8回 (小説部門)【1355】 ○ 有栖川 有栖 『女王国の城 (2007/09 東京創元社) ★★★☆
・2018(平成30)年・第18回 (小説部門)【2646】 △ 今村 昌弘 『屍人荘の殺人 (2017/10 東京創元社) ★★☆
・2022(令和4)年・第22回 (小説部門)【3162】 ◎ 米澤 穂信 『黒牢城 (2021/06 KADOKAWA) ★★★★☆

●「小林秀雄賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「本屋大賞」 (10位まで)

 小林秀雄賞(新潮文芸振興会)...2002年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

「三島由紀夫」とはなにものだったのか02.jpg 文章読本さん江.jpg 私家版・ユダヤ文化論.jpg 寡黙なる巨人.jpg

・2002(平成14)年・第1回 【253】 ◎ 橋本 治 『「三島由紀夫」とはなにものだったのか(2002/01新潮社)★★★★☆
・2002(平成14)年・第1回 【424】 ○ 斎藤 美奈子 『文章読本さん江 (2002/02 筑摩書房) ★★★★
・2007(平成19)年・第6回 【983】 ○ 内田 樹 『私家版・ユダヤ文化論 (2006/07 文春新書) ★★★☆
・2008(平成20)年・第7回 【1040】 ◎ 多田 富雄 『寡黙なる巨人 (2007/07 集英社) ★★★★★

●「本屋大賞」 (10位まで)  Prev|NEXT ⇒ ●「ミステリが読みたい!」 (第1位)

 本屋大賞(本屋大賞実行委員会)...2004年第1回(2013年・第9回~「翻訳小説部門」(3位まで)、2018年・第15回~2002年・第19回「ノンフィクション部門(Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞)」併設)

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

博士の愛した数式.jpg 夜のピクニック  文庫1.jpg 対岸の彼女.jpg 死神の精度.jpg 容疑者χの献身.jpg 告白.jpg 夜は短し歩けよ乙女2.jpg 名もなき毒.jpg ゴールデンスランバー1.jpg 悪人  吉田修一.jpg 八日目の蝉 文庫.jpg 告白 湊かなえ.jpg 流星の絆2.jpg 12天地明察.png 横道世之介.jpg 猫を抱いて象と泳ぐ.jpg 新参者.jpg 1Q84 BOOK 1.jpg 『謎解きはディナーのあとで』2.jpg ふがいない僕は空を見た 新潮社 単行本.jpg 悪の教典 1.jpg 舟を編む30万 2.jpg ジェノサイド 高野和明2.jpg 沼田 ユリゴコロ1.png 64 ロクヨン.jpg ソロモンの偽証01.jpg 怒り 上.jpg 満願1.jpg その女アレックス6 2.jpg 羊と鋼の森1.jpg 王とサーカス.jpg 流 東山 彰良2.jpg 火花 文庫.jpg 蜜蜂と遠雷.jpg 罪の声 塩田武士.jpg ツバキ文具店obi1.jpg コンビニ人間2.jpg かがみの孤城.jpg 盤上の向日葵.jpg 屍人荘の殺人.jpg AX アックス (角川文庫).jpg 星の子  .jpg 熱帯.jpg 『ある男』平野 単行本ei - コピー.jpg カササギ殺人事件 上.jpg 流浪の月2.jpg 『52ヘルツのクジラたち』1 - コピー.jpg 推し、燃ゆ.jpg 「ザリガニの鳴くところ」9.jpg 同志少女よ、敵を撃て1.jpg 黒牢城.jpg 『われら闇より天を見る』.jpg 52

・2004(平成16)年・第1回 (王冠金.jpg大賞)【566】 ◎ 小川 洋子 『博士の愛した数式(2003/08 新潮社) ★★★★☆
・2005(平成17)年・第2回 (王冠金.jpg大賞)【2591】 ◎ 恩田 陸 『夜のピクニック (2004/07 新潮社) ★★★★☆
・2005(平成17)年・第2回 (6位)【570】 ◎ 角田 光代 『対岸の彼女 (2004/11 文藝春秋) ★★★★☆
・2006(平成18)年・第3回 (3位)【1141】 ○ 伊坂 幸太郎 『死神の精度 (2005/06 文藝春秋) ★★★☆
・2006(平成18)年・第3回 (4位)【1032】 △ 東野 圭吾 『容疑者Xの献身 (2005/08 文藝春秋) ★★★
・2006(平成18)年・第3回 (7位)【621】 ○ 町田 康 『告白 (2005/03 中央公論新社) ★★★☆
・2007(平成19)年・第4回 (2位)【1326】 △ 森見 登美彦 『夜は短し歩けよ乙女(2006/11 角川書店) ★★★
・2007(平成19)年・第4回 (10位)【1009】 ○ 宮部 みゆき 『名もなき毒 (2006/08 幻冬舎) ★★★☆
・2008(平成20)年・第5回 (王冠金.jpg大賞)【1334】 ◎ 伊坂 幸太郎 『ゴールデンスランバー(2007/11 新潮社) ★★★★☆
・2008(平成20)年・第5回 (4位)【1336】 ◎ 吉田 修一 『悪人 (2007/04 朝日新聞社) ★★★★★
・2008(平成20)年・第6回 (6位)【2353】 ○ 角田 光代 『八日目の蝉 (2007/03 中央公論新社) ★★★★
・2009(平成21)年・第6回 (王冠金.jpg大賞)【1327】 ○ 湊 かなえ 『告白 (2008/08 双葉社) ★★★★
・2009(平成21)年・第6回 (9位)【1034】 ○ 東野 圭吾 『流星の絆 (2008/03 講談社) ★★★☆
・2010(平成22)年・第7回 (王冠金.jpg大賞)【1364】 ○ 冲方 丁 『天地明察 (2009/12 角川書店) ★★★★
・2010(平成22)年・第7回 (3位)【1359】 ○ 吉田 修一 『横道世之介 (2009/09 毎日新聞社) ★★★★
・2010(平成22)年・第7回 (5位)【1338】 ◎ 小川 洋子 『猫を抱いて象と泳ぐ(2009/01 文藝春秋) ★★★★☆
・2010(平成22)年・第7回 (9位)【1360】 ○ 東野 圭吾 『新参者 (2009/09 講談社) ★★★★
・2010(平成22)年・第7回 (10位)【1325】 ○ 村上 春樹 『1Q84BOOK1・BOOK2) 』 (2009/05 新潮社) ★★★☆
・2011(平成23)年・第8回 (王冠金.jpg大賞)【1908】 △ 東川 篤哉 『謎解きはディナーのあとで(2010/09 小学館) ★★★
・2011(平成23)年・第8回 (2位)【2021】 ○ 窪 美澄 『ふがいない僕は空を見た(2010/07 新潮社) ★★★★
・2011(平成23)年・第8回 (7位)【1503】 △ 貴志 祐介 『悪の教典 (上・下)』(2010/07 文藝春秋) ★★★
・2012(平成24)年・第9回 (王冠金.jpg大賞)【1910】 ◎ 三浦 しをん 『舟を編む (2011/09 光文社) ★★★★☆
・2012(平成24)年・第9回 (2位)【1909】 ○ 高野 和明 『ジェノサイド (2011/03 角川書店) ★★★★
・2012(平成24)年・第9回 (6位)【2002】 ○ 沼田 まほかる 『ユリゴコロ (2012/04 双葉社) ★★★☆
・2013(平成25)年・第10回 (2位)【2001】 ○ 横山 秀夫 『64(ロクヨン)(2012/10 文藝春秋) ★★★★
・2013(平成25)年・第10回 (7位)【2109】 ○ 宮部 みゆき 『ソロモンの偽証 第Ⅰ部 事件 (2012/08 新潮社) ★★★★ 【2110】 ○ 『ソロモンの偽証 第Ⅱ部 決意 (2012/09 新潮社) ★★★☆ 【2111】 △ 『ソロモンの偽証 第Ⅲ部 法廷 (2012/10 新潮社) ★★☆
・2015(平成27)年・第12回 (6位)【2188】 ○ 吉田 修一 『怒り (上・下)』 (2014/01 中央公論新社) ★★★☆
・2015(平成27)年・第12回 (7位)【2352】 ○ 米澤 穂信 『満願 (2014/03 新潮社) ★★★★
・2015(平成27)年・第12回 (翻訳小説部門)(王冠金.jpg大賞Flag_of_フランス.png 【2351】 ○ ピエール・ルメートル 『その女アレックス (2014/09 文春文庫) ★★★☆
・2016(平成28)年・第13回 (王冠金.jpg大賞)【2500】 ◎ 宮下 奈都 『羊と鋼の森 (2015/09 文藝春秋) ★★★★☆
・2016(平成28)年・第13回 (6位)【2498】 △ 米澤 穂信 『王とサーカス (2015/07 東京創元社) ★★★
・2016(平成28)年・第13回 (8位)【2375】 ◎ 東山 彰良 『 (2015/05 講談社) ★★★★☆
・2016(平成28)年・第13回 (10位)【2601】 ○ 又吉 直樹 『火花 (2015/03 文藝春秋) ★★★★
・2017(平成29)年・第14回 (王冠金.jpg大賞)【2583】 ○ 恩田 陸 『蜜蜂と遠雷 (2016/09 幻冬舎) ★★★☆
・2017(平成29)年・第14回 (3位)【2554】 ○ 塩田 武士 『罪の声 (2016/08 講談社) ★★★☆
・2017(平成29)年・第14回 (4位)【2592】 ○ 小川 糸 『ツバキ文具店 (2016/04 幻冬舎) ★★★★
・2017(平成29)年・第14回 (9位)【2552】 ◎ 村田 沙耶香 『コンビニ人間 (2016/07 文藝春秋) ★★★★☆
・2018(平成30)年・第15回 (王冠金.jpg大賞)【2646】 ◎ 辻村 深月 『かがみの孤城 (2017/05 ポプラ社) ★★★★☆
・2018(平成30)年・第15回 (2位)【2646】 ○ 柚月 裕子 『盤上の向日葵 (2017/08 中央公論新社) ★★★☆
・2018(平成30)年・第15回 (3位)【2646】 △ 今村 昌弘 『屍人荘の殺人 (2017/10 東京創元社) ★★☆
・2018(平成30)年・第15回 (5位)【3227】 ○ 伊坂 幸太郎 『AX(アックス) (2017/07 角川書店) ★★★☆
・2018(平成30)年・第15回 (7位)【2617】 ○ 今村 夏子 『星の子 (2017/06 朝日新聞出版) ★★★☆
・2019(平成31)年・第16回 (4位)【2952】 △ 森見 登美彦 『熱帯 (2018/11 文藝春秋) ★★☆
・2019(平成31)年・第16回 (5位)【3216】 ○ 平野 啓一郎 『ある男 (2018/09 文藝春秋) ★★★★
・2019(平成31)年・第16回 (翻訳小説部門)(王冠金.jpg大賞Flag_of_イギリス.png【2905】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『カササギ殺人事件 (上・下)』 (2018/09 創元推理文庫) ★★★★☆
・2020(令和2)年・第17回 (王冠金.jpg大賞)【2951】 △ 凪良 ゆう 『流浪の月 (2019/08 東京創元社) ★★★
・2021(令和3)年・第18回 (王冠金.jpg大賞)【3145】 ○ 町田 そのこ 『52ヘルツのクジラたち (2020/04 中央公論新社) ★★★☆
・2021(令和3)年・第18回 (9位)【3135】 ○ 宇佐美 りん 『推し、燃ゆ (2020/09 河出書房新社) ★★★☆
・2021(令和3)年・第18回 (翻訳小説部門)(王冠金.jpg大賞Flag_of_アメリカ合衆国png.png【3236】 ○ ディーリア・オーウェンズ (友廣 純:訳) 『ザリガニの鳴くところ (2020/03 早川書房) ★★★★
・2022(令和4)年・第19回 (王冠金.jpg大賞)【3165】 ◎ 逢坂 冬馬 『同志少女よ、敵を撃て (2021/11 早川書房) ★★★★☆
・2022(令和4)年・第19回 (9位)【3162】 ◎ 米澤 穂信 『黒牢城 (2021/06 KADOKAWA) ★★★★☆   
・2023(令和5)年・第20回 (翻訳小説部門)(王冠金.jpg大賞Flag_of_イギリス.png【3258】 ◎ クリス・ウィタカー (鈴木 恵:訳) 『われら闇より天を見る (2022/08 早川書房) ★★★★★    

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●「ミステリが読みたい!」 (第1位)  Prev|NEXT ⇒ ●その他の主な文学賞受賞作

 ミステリが読みたい!(早川書房)...2008年 第1回

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

楽園 上.jpg ゴールデンスランバー1.jpg ラスト・チャイルド ポケミス.jpg 満願1.jpg その女アレックス6 2.jpg 王とサーカス.jpg カササギ殺人事件 上.jpgカササギ殺人事件下.jpg メインテーマは殺人2.jpg たかが殺人じゃないか.jpg その裁きは死 .jpg 黒牢城.jpg 『われら闇より天を見る』.jpg 12

・2008(平成20)年(国内編)【1010】 △ 宮部 みゆき 『楽園 (上・下)』 (2007/08 文藝春秋) ★★★
・2009(平成21)年(国内編)【1334】 ◎ 伊坂 幸太郎 『ゴールデンスランバー (2007/11 新潮社) ★★★★☆
・2011(平成23)年(海外編) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1436】 ○ ジョン・ハ―ト (東野さやか:訳) 『ラスト・チャイルド (2010/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・2015(平成27)年(国内編)【2352】 ○ 米澤 穂信 『満願 (2014/03 新潮社) ★★★★
・2015(平成27)年(海外編) Flag_of_フランス.png 【2351】 ○ ピエール・ルメートル (橘 明美:訳) 『その女アレックス (2014/09 文春文庫) ★★★☆
・2016(平成28)年(国内編)【2498】 △ 米澤 穂信 『王とサーカス (2015/07 東京創元社) ★★★ (米澤穂信は2年連連続の第1位)
・2019(平成31)年(海外編) Flag_of_イギリス.png【2905】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『カササギ殺人事件 (上・下)』 (2018/09 創元推理文庫) ★★★★☆
・2020(令和2)年(海外編) Flag_of_イギリス.png【2991】 ○ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『メインテーマは殺人 (2019/09 創元推理文庫) ★★★★
・2021(令和3)年(国内編)【3043】 ○ 辻 真先 『たかが殺人じゃないか―昭和24年の推理小説』 (2020/05 東京創元社) ★★★★
・2021(令和3)年(海外編) Flag_of_イギリス.png【3016】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『その裁きは死 (2020/09 創元推理文庫) ★★★★☆ (アンソニー・ホロヴィッツは海外部門3年連連続の第1位)
・2022(令和4)年(国内編)【3162】 ◎ 米澤 穂信 『黒牢城 (2021/06 KADOKAWA) ★★★★☆
・2023(令和5)年(海外編) Flag_of_イギリス.png【3258】 ◎ クリス・ウィタカー (鈴木 恵:訳) 『われら闇より天を見る (2022/08 早川書房) ★★★★★

NEXT ⇒ ●その他の主な文学賞受賞作

●その他の主な文学賞受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●近代日本文学 (-1948)

芥川賞 直木賞 朝日賞 菊池寛賞 野間文芸賞 毎日出版文化賞 日本推理作家協会賞 読売文学賞 日本エッセイスト・クラブ賞 新潮社文学賞 文學界新人賞 谷崎潤一郎賞 吉川英治文学賞 週刊文春ミステリー ベスト10(第1位) 吉川英治文学新人 賞 日本冒険小説協会大賞 山本周五郎賞 柴田錬三郎賞 このミステリーがすごい!(第1位) 『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10(第1位) 本格ミステリ・ベスト10(第1位) 本格ミステリ大賞 小林秀雄賞 本屋大賞 ミステリが読みたい!(第1位) その他の主な文学賞受賞作

一部、文化・学術賞を含む。

晩菊・水仙・白鷺 (講談社文芸文庫).jpg 俘虜記.jpg 『死の棘』 島尾敏雄 昭和35年10月初版.jpg 破獄  吉村昭.jpg 模倣犯 上.jpg 死化粧.jpg アサッテの人.jpg 全東洋街道 上.jpg 溺レる2.jpg 富士日記 上巻.jpg ベッドタイムアイズ2.jpg おらおらでひとりいぐも.jpg かか usami.jpg 池袋ウエストゲートパーク.jpg 五木寛之『さらばモスクワ愚連隊』講談社版.jpg 星への旅.jpg 「泥の河」.jpg キッチン.png 宣告1.jpg 百年泥ド.jpg 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか.jpg かぞえてみよう 1975.jpg ゾウの時間 ネズミの時間.jpg 海人 石川梵.jpg くまとやまねこ.jpg 文壇.jpg グロテスク.jpg 鉄塔家族.jpg 悪人  吉田修一.jpg 浅田次郎 帰郷03.jpg 吾妹子哀し.jpg 『人間の証明』2015.jpg 蛇にピアス.jpg 草の上の朝食.jpg 星の子  .jpg 雨森芳洲.jpg 夢分析.jpg 生物と無生物のあいだ.gif 告白 湊かなえ.jpg 野中広務差別と権力.jpg ストリート・キッズ ドン・ウィンズロウ.jpg 犬の力 上.jpg 負け犬の遠吠え.jpg 阿修羅ガール.jpg 精神と物質.jpg しゃばけ 2001.jpg シンセミア 上.jpg 屍人荘の殺人.jpg 私たちは繁殖している.jpg 白樫の樹の下で.jpg ナニカアル文庫0.jpg オーデュボンの祈り.jpg ロスト・ケア 単行本.jpg 昭和天皇.jpg 虐殺器官.jpg 沼田 ユリゴコロ1.png 鬼はもとより.jpg 魂萌え!.jpg 反貧困.jpg 原発のコスト 岩波新書.jpg ブラック企業―日本を食いつぶす妖怪.jpg 八日目の蝉 文庫.jpg ナミヤ雑貨店の奇蹟1.jpg 天地明察1.jpg 夜は短し歩けよ乙女2.jpg 『マリアビートル』t.jpg 無罪 二宮馨訳.jpg カササギ殺人事件 上.jpg 悪の教典 1.jpg ジェノサイド 高野和明2.jpg 罪の声 塩田武士.jpg 黒牢城.jpg 同志少女よ、敵を撃て1.jpg 熱帯.jpg 74
創設順
●「朝日賞」朝日新聞社・朝日新聞文化財団/1929年 第1回) ⇒ ●「朝日賞」受賞者作
●「芥川賞」 (日本文学振興会(文藝春秋)/1935年 第1回) ⇒ ●「芥川賞」受賞作
●「直木賞」 (日本文学振興会(文藝春秋)/1935年 第1回) ⇒ ●「直木賞」受賞作
●「菊池寛賞」日本文学振興会(文藝春秋)/(戦前期:1938年第1回~1943年第6回)/1953年 第1回) ⇒ ●「菊池寛賞」受賞者作
●「野間文芸賞」 (野間文化財団(講談社)/1941年 第1回) ⇒ ●「野間文芸賞」受賞作

●「女流文学者賞」 (婦人文庫→女流文学者会/1946年 第1回〜1960年 第12回) → (1961年)女流文学賞(2001年)婦人公論文芸賞(2006年)中央公論文芸賞
・1948(昭和23)年・第3回 【3255】 ○ 林 芙美子 「晩菊」―『晩菊・水仙・白鷺』 (1992/08 講談社文芸文庫) ★★★★

●「毎日出版文化賞」 (毎日新聞社/1947年 第1回) ⇒ ●「毎日出版文化賞」受賞作
●「日本推理作家協会賞」 (日本推理作家協会/1948年 第1回) ⇒ ●「日本推理作家協会賞」受賞作
●「読売文学賞」 (読売新聞社/1949年 第1回) ⇒ ●「読売文学賞」受賞作
 
●「横光利一文学賞」 (1949年 第1回~1950年 第2回)
・1949(昭和24)年・第1回 【419】 ○ 大岡 昇平 『俘虜記 [旧版]』 (1949/04 創元社) ★★★★

●「芸術選奨」 (文化庁主催/1951年 第1回
・1961(昭和36)年・第11回 【3291】 ? 島尾 敏雄 『死の棘 (1960/10 講談社) ★★★?
・1985(昭和60)年・第35回 【1351】 ◎ 吉村 昭 『破獄 (1983/01 岩波書店) ★★★★☆
・2002(平成14)年・第52回 【501】 ○ 宮部 みゆき 『模倣犯 (上・下)』 (2001/03 小学館) ★★★★

●「日本エッセイスト・クラブ賞」 (日本エッセイスト・クラブ/1954年 第1回) ⇒ ●「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞者作

●「新潮社文学賞」 (新潮社/1955年 第1回〜1968年 第14回) ⇒ ●「新潮社文学賞」受賞者作(1969年)日本文学大賞

●「同人雑誌賞」 (新潮社/1955年 第1回〜1968年 第14回) → (1969年)新潮新人賞
・1966(昭和41)年・第12回 【541】 ○ 渡辺 淳一 『死化粧 (1971/05 角川文庫) ★★★★

●「文學界新人賞」 (文藝春秋/1955年 第1回) ⇒ ●「文學界新人賞」受賞者作

●「群像新人文学賞」 (講談社/1958年 第1回
・2007(平成19)年・第50回 (小説部門) 【1342】 △ 諏訪 哲史 『アサッテの人 (2007/07 講談社) ★★★

●「毎日芸術賞」 (毎日新聞社/1960年 第1回
・1982(昭和57)年・第23回 【237】 ◎ 藤原 新也 『全東洋街道 (1981/07 集英社) ★★★★★

●「女流文学賞」 (中央公論社/1961年 第1回〜2000年 第39回) → (2001年)婦人公論文芸賞(2006年)中央公論文芸賞
・2000(平成12)年・第39回 【572】 ○ 川上 弘美 『溺レる (1999/08 文藝春秋) ★★★☆

●「田村俊子賞」 (田村俊子会/1961年 第1回〜1977年 第17回
・1977(昭和52)年・第17回 【595】 ◎ 武田 百合子 『富士日記 (上・下)』 (1977/10 中央公論社) ★★★★☆

●「文藝賞」 (河出書房新社/1962年 第1回
・1985(昭和60)年・第22回 【630】 ○ 山田 詠美 『ベッドタイムアイズ (1985/11 河出書房新社) ★★★☆
・2017(平成29)年・第54回 【2650】 ○ 若竹 千佐子 『おらおらでひとりいぐも (2017/11 河出書房新社) ★★★★
・2019(令和元)年・第56回 【3135】 △ 宇佐美 りん 『かか (2019/11 河出書房新社) ★★★

●「オール讀物推理小説新人賞」 (文藝春秋/1962年 第1回〜2007年 第46回) → (2008年)オール讀物新人賞と一本化
・1997(平成9)年・第36回 【563】 △ 石田 衣良 『池袋ウエストゲートパーク (1998/09 文藝春秋) ★★★

●「小説現代新人賞」 (講談社/1963年 第1回〜2005年 第73回) → (2006年)小説現代長編新人賞
・1966(昭和41)年・第6回 【413】 ◎ 五木 寛之 『さらばモスクワ愚連隊 (1967/01 講談社) ★★★★☆

●「谷崎潤一郎賞」 (中央公論社/1965年 第1回) ⇒ ●「谷崎潤一郎賞」受賞作

●「太宰治賞」 (筑摩書房(第15回以降、三鷹市と共催)/1965年 第1回
・1966(昭和41)年・第2回 【1133】 ○ 吉村 昭 『星への旅 (1974/02 新潮文庫) ★★★★
・1977(昭和52)年・第13回 【627】 ○ 宮本 輝 「泥の河」―『螢川』 (1978/02 筑摩書房) ★★★★

●「吉川英治文学賞」 (吉川英治国民文化振興会(後援:講談社)/1967年 第1回) ⇒ ●「吉川英治文学賞」受賞作

●「芸術選奨新人賞」 (文化庁主催/1968年 第1回
・1989(平成元)年・第22回 【1366】 ○ 吉本 ばなな 『キッチン (1988/01 福武書店) ★★★☆

●「日本文学大賞」新潮文芸振興会/1969年 第1回〜1987年 第19回) → (1988年)三島由紀夫賞・山本周五郎賞・新潮学芸賞
・1978(昭和53)年・第10回 【3291】 ? 島尾 敏雄 『死の棘 (1977/09 新潮社) ★★★?
・1979(昭和54)年・第11回 【569】 ◎ 加賀 乙彦 『宣告 (上・下)』 (1979/01 新潮社) ★★★★★

●「新潮新人賞」新潮社/1969年 第1回
・2017(平成29)年・第49回 【2650】 ○ 石井 遊佳 『百年泥 (2018/01 新潮社) ★★★☆

●「大宅壮一ノンフィクション賞」 (公益財団日本文学振興会・文藝春秋/1970年 第1回
・2012(平成24)年・第43回 【2301】 ◎ 増田 俊也 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか (2011/09 新潮社) ★★★★★

●「講談社出版文化賞」 (講談社/1970年 第1回(科学出版賞 1985年 第1回 → 2007年~ 講談社科学出版賞)
・1976(昭和51)年・第7回「絵本賞」 【3054】 ◎ 安野 光雅 『かぞえてみよう (1975/11 講談社) ★★★★☆
・1993(平成5)年・第9回「科学出版賞」 【363】 △ 本川 達雄 『ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学』 (1992/08 中公新書) ★★★
・1998(平成10)年・第29回「写真賞」 【1761】 ◎ 石川 梵 『海人―THE LAST WHALE HUNTERS』 (1997/09 新潮社) ★★★★☆
・2009(平成11)年・第40回「絵本賞」 【1079】 ○ 湯本 香樹実(作)/酒井 駒子(絵) 『くまとやまねこ (2008/04 河出書房新社) ★★★★

●「泉鏡花文学賞」 (金沢市/1973年 第1回
・1988(昭和63)年・第16回 【1366】 ○ 吉本 ばなな 「ムーンライト・シャドウ」―『キッチン (1988/01 福武書店) ★★★☆
・2002(平成14)年・第30回 【609】 ○ 野坂 昭如 『文壇 (2002/04 文藝春秋) ★★★★
・2003(平成15)年・第31回 【576】 ◎ 桐野 夏生 『グロテスク (2003/06 文藝春秋) ★★★★☆

●「大佛次郎賞」 (朝日新聞社/1974年度 第1回
・2004(平成16)年度・第31回 【580】 ◎ 佐伯 一麦 『鉄塔家族 (2004/06 日本経済新聞社) ★★★★☆
・2007(平成19)年度・第34回 【1336】 ◎ 吉田 修一 『悪人 (2007/04 朝日新聞社) ★★★★★
・2016(平成28)年度・第43回 【2526】 ○ 浅田 次郎 『帰郷 (2016/06 集英社) ★★★☆ (○ 「歸鄕」―『帰郷』 (2016/06 集英社) ★★★★)

●「川端康成文学賞」 (財団法人川端康成記念会/1974年 第1回
・2003(平成15)年・第29回 【1108】 ◎ 青山 光二 『吾妹子(わぎもこ)哀し (2003/06 新潮社) ★★★★☆

●「角川小説賞」 (角川書店/1974年度 第1回~1985年度 第12回
・1976(昭和51)年・第3回 【3278】 ○ 森村 誠一 『人間の証明 (1976/01 角川書店) ★★★☆

●「すばる文学賞」 (集英社/1977年 第1回
・2003(平成15)年・第27回 【553】 △ 金原 ひとみ 『蛇にピアス (2004/01 集英社) ★★★

●「週刊文春ミステリー ベスト10」文藝春秋/1977年~)⇒ ●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)

●「野間文芸新人賞」 (野間文化財団/1979年 第1回
・1993(平成5)年・第15回 【618】 ○ 保坂 和志 『草の上の朝食 (1993/09 講談社) ★★★★
・2017(平成29)年・第39回 【2617】 ○ 今村 夏子 『星の子 (2017/06 朝日新聞出版) ★★★☆

●「サントリー学芸賞」 (サントリー文化財団/1979年 第1回
・1990(平成2)年度 (社会・風俗部門) 【811】 ○ 上垣外 憲一 『雨森芳洲―元禄享保の国際人』 (1989/10 中公新書) ★★★★
・2000(平成12)年度 (思想・歴史部門) 【211】 △ 新宮 一成 『夢分析 (2000/01 岩波新書) ★★★
・2007(平成19)年度 (社会・風俗部門) 【901】 ◎ 福岡 伸一 『生物と無生物のあいだ (2007/05 講談社現代新書) ★★★★☆

●「小説推理新人賞」 (双葉社/1979年 第1回
・2007(平成19)年・第29回 【1327】 ○ 湊 かなえ 「聖職者」― 『告白 (2008/08 双葉社) ★★★★

●「講談社ノンフィクション賞」講談社/1979年 第1回)→ (2019年)講談社本田靖春ノンフィクション賞
・2004(平成16)年・第26回 【765】 ◎ 魚住 昭 『野中広務 差別と権力 (2004/06 講談社) ★★★★☆

●「吉川英治文学新人賞」 (吉川英治国民文化振興会(後援:講談社)/1980年 第1回) ⇒ ●「吉川英治文学新人賞」受賞作

●「海燕新人文学賞」 (福武書店主催/1982年 第1回〜1996年 第15回
・1987(昭和62)年・第6回 【1366】 ○ 吉本 ばなな 『キッチン (1988/01 福武書店) ★★★☆

●「日本冒険小説協会大賞」 (日本冒険小説協会(設立者:内藤陳)/1982年 第1回~2011年 第30回) ⇒ ●「日本冒険小説協会大賞」受賞作

●「ファルコン賞」 (マルタの鷹協会/1983年 第1回
・1994(平成6)年・第12回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1391】 ◎ ドン・ウィンズロウ (東江一紀:訳) 『ストリート・キッズ (1993/11 創元推理文庫) ★★★★☆
・2010(平成22)年・第28回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1396】 ◎ ドン・ウィンズロウ (東江一紀:訳) 『犬の力 (上・下)』 (2009/08 角川文庫) ★★★★★

●「講談社エッセイ賞」 (講談社/1985年 第1回~2018年 第34回
・2004(平成16)年・第20回 【300】 ○ 酒井 順子 『負け犬の遠吠え (2003/10 講談社) ★★★☆

●「三島由紀夫賞」 (新潮文芸振興会/1988年 第1回
・2003(平成15)年・第16回 【620】 △ 舞城 王太郎 『阿修羅ガール (2003/01 新潮社) ★★★
・2020(令和2)年・第33回 【3135】 △ 宇佐美 りん 『かか (2019/11 河出書房新社) ★★★

●「山本周五郎賞」 (新潮文芸振興会/1988年 第1回) ⇒ ●「山本周五郎賞」受賞作

●「新潮学芸賞」 (新潮社/1988年 第1回〜2001年 第14回) → (2002年)小林秀雄賞・新潮ドキュメント賞
・1991(平成2)年・第4回 【367】 ◎ 立花 隆/利根川 進 『精神と物質―分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか』 (1990/06 文芸春秋 ) ★★★★☆

●「柴田錬三郎賞」 (集英社/1988年~)⇒ ●「柴田錬三郎賞」受賞作

●「このミステリーがすごい!」  (宝島社/1988年~)⇒ ●「このミステリーがすごい!」(第1位)

●「日本ファンタジーノベル大賞」 (読売新聞東京本社・清水建設主催、新潮社後援/1989年 第1回
・2001(平成13)年・第13回 (優秀賞) 【1484】 △ 畠中 恵 『しゃばけ (2001/12 新潮社) ★★★

●「『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10」本の雑誌社主催/1989年~)⇒ ●「『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10」(第1位)

●「伊藤整文学賞」 (伊藤整文学賞の会、小樽市、北海道新聞社/1990年 第1回~2014年 第25回
・2000(平成12)年・第11回 (小説部門) 【572】 ○ 川上 弘美 『溺レる (1999/08 文藝春秋) ★★★☆
・2004(平成16)年・第15回 (小説部門) 【558】 ○ 阿部 和重 『シンセミア (上・下)』 (2003/10 朝日新聞社) ★★★☆

●「鮎川哲也賞」 (東京創元社/1990年 第1回
・2017(平成29)年・第27回 【2646】 △ 今村 昌弘 『屍人荘の殺人 (2017/10 東京創元社) ★★☆

●「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」 (Bunkamura/1991年 第1回
・1994(平成6)年・第4回 【690】 ○ 内田 春菊 『私たちは繁殖している (1994/05 ぶんか社・Bunka comics) ★★★★(小説『ファザーファッカー』と併せての受賞)

●「松本清張賞」 (財団法人日本文学振興会(運営:文藝春秋)/1994年 第1回
・2011(平成23)年・第11回 【1543】 ○ 青山 文平 『白樫の樹の下で (2011/06 文藝春秋) ★★★★

●「島清恋愛文学賞」 ((第1~11回)石川県美川町→(第12~18回)石川県白山市→(第19~25回)日本恋愛文学振興会→(第26回~)金沢学院大学/1994年 第1回
・2010(平成22)年・第17回 【3083】 ◎ 桐野 夏生 『ナニカアル (2010/02 新潮社) ★★★★☆

●「新潮ミステリー倶楽部賞」新潮社/1996年 第1回〜2000年 第5回) → (2000年)ホラーサスペンス大賞(2014年)新潮ミステリー大賞
・2000(平成12)年・第5回 【1333】 ○ 伊坂 幸太郎 『オーデュボンの祈り (2000/12 新潮社) ★★★☆

●「本格ミステリ・ベスト10」(第1位)」東京創元社 → 探偵小説研究会/1997年~)⇒ ●「本格ミステリ・ベスト10」(第1位)

●「日本ミステリー文学大賞新人賞」 (光文文化財団/1997年度 第1回
・2012(平成24)年・第16回 【3229】 ○ 葉真中 顕 『ロスト・ケア (2013/02 光文社) ★★★★

●「司馬遼太郎賞」 (司馬遼太郎記念財団/1998年 第1回
・2002(平成14)年・第5回 【501】 ○ 宮部 みゆき 『模倣犯 (上・下)』 (2001/03 小学館) ★★★★
・2008(平成20)年・第11回 【867】 ○ 原 武史 『昭和天皇 (2008/01 岩波新書) ★★★★

●「SFが読みたい!」ベストSF(第1位) (早川書房/1999年 第1回
・2007(平成19)年・第11回(国内篇) 【1356】 △ 伊藤 計劃 『虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)』 (2007/06 早川書房) ★★★

●「大藪春彦賞」 (大藪春彦賞選考委員会(徳間書店後援)/1999年 第1回
・2011(平成23)年・第14回 【2002】 ○ 沼田 まほかる 『ユリゴコロ (2012/04 双葉社) ★★★☆
・2014(平成26)年・第17回 【2394】 ○ 青山 文平 『鬼はもとより (2014/09 徳間書店) ★★★☆

●「婦人公論文芸賞」 (中央公論社/2001年 第1回〜2005年 第5回) → (2006年)中央公論文芸賞
・2004(平成16)年・第4回 【300】 ○ 酒井 順子 『負け犬の遠吠え (2003/10 講談社) ★★★☆
・2005(平成17)年・第5回 【1131】 ○ 桐野 夏生 『魂萌え! (2005/04 毎日新聞社) ★★★★

●「本格ミステリ大賞」 (本格ミステリ作家クラブ/2001年 第1回) ⇒ ●「本格ミステリ大賞」受賞作

●「大佛次郎論壇賞」 (朝日新聞社/2001年 第1回
・2008(平成20)年・第8回 【922】 ○ 湯浅 誠 『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』 (2008/04 岩波新書) ★★★★
・2012(平成24)年・第12回 【1710】 ◎ 大島 堅一 『原発のコスト―エネルギー転換への視点』 (2011/12 岩波新書) ★★★★☆
・2013(平成25)年・第13回 1878】 ○ 今野 晴貴 『ブラック企業―日本を食いつぶす妖怪』 (2012/11 文春新書) ★★★★

●「小林秀雄賞」 (新潮文芸振興会/2002年 第1回) ⇒ ●「小林秀雄賞」受賞作

●「R-18文学賞」 (新潮社(公募新人文学賞)/2002年 第1回
・2009(平成11)年・第8回 (大賞) 【2021】 ○ 窪 美澄 「ミクマリ」―『ふがいない僕は空を見た』 (2010/07 新潮社) ★★★★

●「新潮ドキュメント賞」 (財団法人新潮文芸振興会/2002年 第1回
・2012(平成24)年・第11回 【2301】 ◎ 増田 俊也 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか (2011/09 新潮社) ★★★★★

●「本屋大賞」 (本屋大賞実行委員会/2004年 第1回) ⇒ ●「本屋大賞」(10位まで)

●「中央公論文芸賞」 (中央公論社/2006年 第1回
・2007(平成19)年・第2回 【2353】 ○ 角田 光代 『八日目の蝉 (2007/03 中央公論新社) ★★★★
・2012(平成24)年・第7回 【1906】 ○ 東野 圭吾 『ナミヤ雑貨店の奇蹟 (2012/03 角川書店) ★★★★

●「舟橋聖一文学賞」 (中央公論社/2007年度 第1回
・2010(平成22)年度・第4回 【1364】 ○ 冲方 丁 『天地明察 (2009/12 角川書店) ★★★★

●「ミステリが読みたい!」  (早川書房/2008年~)⇒ ●「ミステリが読みたい!」(第1位)

●「大学読書人大賞」(大賞) (「大学読書人大賞」実行委員会・出版文化産業振興財団/2008年 第1回~2015年 第8回
・2010(平成22)年・第3回 【1326】 △ 森見 登美彦 『夜は短し歩けよ乙女 (2006/11 角川書店) ★★★
・2011(平成23)年・第4回 【1364】 ○ 冲方 丁 『天地明察 (2009/12 角川書店) ★★★★
・2014(平成26)年・第7回 【3188】 ○ 伊坂 幸太郎 『マリアビートル (2010/09 角川書店) ★★★☆

●「翻訳ミステリー大賞」 (小鷹信光・深町眞理子・白石朗・越前敏弥・田口俊樹によって創設/2009年度 第1回
・2009(平成21)年度・第1回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1396】 ◎ ドン・ウィンズロウ (東江一紀:訳) 『犬の力 (上・下)』 (2009/08 角川文庫) ★★★★★
・2012(平成24)年度・第4回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2018】 ○ スコット・トゥロー (二宮 磬:訳) 『無罪 INNOCENT (2012/09 文藝春秋) ★★★☆
・2018(平成30)年度・第10回 Flag_of_イギリス.png【2805】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『カササギ殺人事件 (上・下)』 (2018/09 東京創元社) ★★★★☆

●「山田風太郎賞」 (角川文化振興財団・角川書店/2010年 第1回
・2010(平成22)年・第1回 【1503】 △ 貴志 祐介 『悪の教典 (上・下)』 (2010/07 文藝春秋) ★★★
・2011(平成23)年・第2回 【1909】 ○ 高野 和明 『ジェノサイド (2011/03 角川書店) ★★★★
・2016(平成28)年・第7回 【2554】 ○ 塩田 武士 『罪の声 (2016/08 講談社) ★★★☆
・2021(令和3)年・第12回【3162】 ◎ 米澤 穂信 『黒牢城 (2021/06 KADOKAWA) ★★★★☆

●「アガサ・クリスティー賞」 (早川書房/2011年 第1回
・2021(令和3)年・第11回【3165】 ◎ 逢坂 冬馬 『同志少女よ、敵を撃て (2021/11 早川書房) ★★★★☆

●「高校生直木賞」 (高校生直木賞実行委員会(後援:文部科学省、文藝春秋)/2014年 第1回
・2019(平成31)年度・第6回【2952】 △ 森見 登美彦 『熱帯 (2018/11 文藝春秋) ★★☆
・2022(令和4)年度・第9回【3165】 ◎ 逢坂 冬馬 『同志少女よ、敵を撃て (2021/11 早川書房) ★★★★☆

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関連 ⇒ ●海外文学・随筆など
関連 ⇒ ●あ 芥川 龍之介 ●い 井伏 鱒二 ●え 江戸川 乱歩 ●お 大佛 次郎 ●か 川端 康成 ●さ 坂口 安吾 ●し 志賀 直哉 ●た 太宰 治 ●た 谷崎 潤一郎 ●な 中島 敦 ●な 夏目 漱石 ●は 林 芙美子 ●ひ 樋口 一葉 ●み 宮沢 賢治 ●む 武者小路 実篤 ●も 森 鷗外 ●や 山本 周五郎

小さき者へ・生まれいずる悩み.jpg 野菊の墓 (新潮文庫).jpg 冥土(福武文庫).jpg 日本幻想文学集成13・小川未明.jpg小川未明童話集.jpg 赤い蝋燭と人魚.jpg 夫婦善哉 決定版 新潮文庫.jpg夫婦善哉 (新潮文庫)旧.jpg 檸檬.jpg檸檬2.jpg檸檬・冬の日.jpg 聖ヨハネ病院にて 上林暁.jpg 真珠夫人 (文春文庫) -2.jpg 蟹工船・党生活者 文庫旧版.jpg蟹工船、党生活者.jpg 新選組始末記.jpg 風の中の子供 坪田.jpg 12 銀の匙.jpg ぼく東綺譚.jpg濹東(ぼくとう)綺譚 (岩波文庫)_.jpg 漱石の思い出 (岩波書店) 2.jpg ごんぎつね.jpg 海神丸 野上弥生子.jpg セメント樽の中の手紙.jpg 君たちはどう生きるか Mh_.jpg君たちはどう生きるか  岩波文庫.jpg 19

●あ行
⇒ ●あ 芥川 龍之介
【641】 ○ 有島 武郎 『小さき者へ・生れ出ずる悩み (1940/03 岩波文庫) ★★★☆
【3114】 ○ 伊藤 左千夫 『野菊の墓』 (1955/10 新潮文庫)《(1906/04 俳書堂)》 ★★★★
⇒ ●い 井伏 鱒二
【642】 ○ 内田 百閒 『冥途 (1994/01 福武文庫) 《(1934/01 三笠書房)》 ★★★★
⇒ ●え 江戸川 乱歩
【643】 ◎ 小川 未明 「金の輪」―『小川未明 初夏の空で笑う女(日本幻想文学集成13)』 (1992/08 国書刊行会) 《小川未明童話集 (1951/11 新潮文庫)》 ★★★★☆
【1013】 ○ 小川 未明(作)/酒井 駒子(絵) 『赤い蝋燭と人魚』 (2002/01 偕成社) ★★★★ [●日本の絵本]○ 小川 未明 『赤い蝋燭と人魚 (1921/05 天佑社) ★★★★)
⇒ ●お 大佛 次郎
【2950】 ◎ 織田 作之助 『夫婦善哉 決定版 (2016/08 新潮文庫) 《夫婦善哉 (1950/09 新潮文庫)》 ★★★★☆
●か行
【644】 ◎ 梶井 基次郎 『檸檬 (1967/06 新潮文庫) 《檸檬 (1931/05 武蔵野書院)/檸檬・冬の日 他九篇』 (1954/01 岩波文庫)》 ★★★★☆
⇒ ●か 川端 康成
【1107】 ○ 上林 暁 『聖ヨハネ病院にて』 (1949/08 新潮文庫) ★★★★ [●か行の現代日本の作家]
【2947】 ◎ 菊地 寛 『真珠夫人 (2002/08 文春文庫) ★★★★☆
【1134】 ◎ 小林 多喜二 『蟹工船・党生活者 (1953/06 新潮文庫) 《蟹工船 (1929/09 戦旗社)》 ★★★★☆
●さ行
⇒ ●さ 坂口 安吾
⇒ ●し 志賀 直哉
【585】 ○ 子母澤 寛 『新選組始末記―新選組三部作』 (1977/03 中公文庫) 《『新選組始末記』 (1928/08 萬里閣書房)》 ★★★☆ ●さ行の現代日本の作家
●た行
⇒ ●た 太宰 治
⇒ ●た 谷崎 潤一郎
【2363】 ○ 坪田 譲治 (坪田理基男/松谷みよ子/砂田弘:編) 『風の中の子供 (坪田譲治名作選)』 (2005/02 小峰書店) ★★★★ [●「朝日賞」受賞者作]
●な行
【646】 ◎ 中 勘助 『銀の匙 (1935/11 岩波文庫) 《(1926/04 岩波書店)》 ★★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作]
【647】 ◎ 永井 荷風 『濹東綺譚 (1951/12 新潮文庫) 《(1937/08 岩波書店/1947/12 岩波文庫)》 ★★★★☆
⇒ ●な 中島 敦
【2493】 ○ 夏目 鏡子(述)/松岡 譲(筆録) 『漱石の思ひ出 (1929/10 岩波書店) 《1928/11 改造社》 ★★★★
⇒ ●な 夏目 漱石
【1012】 ○ 新美 南吉(作)/黒井 健(絵) 『ごんぎつね―日本の童話名作選シリーズ』 (1986/09 偕成社) ★★★★ [●日本の絵本]
【1568】 ○ 野上 弥生子 『海神丸』 (1929/01 岩波文庫) 《(1922/12 春陽堂)》 ★★★★ [●な行の現代日本の作家]
●は行
【1036】 ○ 葉山 嘉樹 『セメント樽の中の手紙 (2008/09 角川文庫) ★★★☆
●ま行
⇒ ●み 宮沢 賢治
⇒ ●む 武者小路 実篤
⇒ ●も 森 鷗外
●や行
⇒ ●や 山本 周五郎
【2618】 ○ 吉野 源三郎 『君たちはどう生きるか (2017/08 マガジンハウス) 《(1937/08 日本少国民文庫/1982/12 岩波文庫)》 ★★★★

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■原著・原本の発表・刊行順 ⇒ ●近代日本文学 ●現代日本の児童文学・日本の絵本 ●コミック ●海外文学・随筆など ●ラテンアメリカ文学 ●海外サスペンス ●海外児童文学・絵本

大つごもり Kindle版.jpg たけくらべ (集英社文庫).jpg にごりえ・たけくらべ (新潮文庫).jpg 十三夜 Kindle版.jpg 野菊の墓 (新潮文庫).jpg 坑夫.jpg 文鳥・夢十夜.jpg 三四郎.jpg 門.jpg 短篇集 剃刀2.jpg 刺青・秘密 (新潮文庫).jpg 銀の匙.jpg 雁 新潮文庫.jpg 阿部一族 岩波文庫.jpg 護持院原の敵討―他二篇 森鴎外著.png 山椒大夫・高瀬舟.jpg 羅生門・鼻 新潮文庫.jpg 和解.bmp 小さき者へ・生まれいずる悩み.jpg 蜘蛛の糸・杜子春2.jpg ちくま日本文学021 志賀直哉.jpg 日本幻想文学集成13・小川未明.jpg 武者小路実篤 友情 2.jpg 魔術.jpg 小僧の神様・城の崎にて.jpg 真珠夫人 (文春文庫) -2.jpg 芥川龍之介全集〈4〉.jpg 赤い蝋燭と人魚.jpg 冥土(福武文庫).jpg 藪の中 講談社文庫.jpg 海神丸 野上弥生子.jpg 侏儒の言葉.jpg 無明と愛染 プラトン社 (1) - コピー.jpg 『双生児 (角川ホラー文庫』.jpg 銀河鉄道の夜 童話集 他十四編.jpg 心理試験 春陽堂文庫.jpg 痴人の愛.jpg 檸檬.jpg 河童・或阿呆の一生.jpg 屋根裏の散歩者 文庫.jpg セメント樽の中の手紙.jpg 伊豆の踊子 新潮文庫 旧版.jpg パノラマ島綺譚 光文社文庫.jpg 鞍馬天狗〈1〉角兵衛獅子L.jpg 赤穂浪士〈上〉 (新潮文庫).jpg 新選組始末記.jpg 谷崎 卍 新潮文庫9.jpg 漱石の思い出 (岩波書店) 2.jpg 蓼喰う虫.gif 『新版 放浪記』.jpg 蟹工船、党生活者.jpg 大佛次郎『怪談その他』1930.jpg 押絵と旅する男 光文社文庫.jpg 江戸川乱歩全集 第6巻 魔術師.jpg 江戸川乱歩文庫 吸血鬼.jpg 黄金仮面 (光文社文庫).jpg 浅草紅団.gif バジリコ 盲獣2.jpg 白髪鬼 乱歩文庫.jpg 風琴と魚の町.jpg 童話集  風の又三郎.bmp ごんぎつね.jpg 春琴抄.jpg 花匂う (新潮文庫) _.jpg 陰翳礼讃 中公文庫.jpg 妖虫 (江戸川乱歩文庫).jpg 文章読本 谷崎 中公文庫.jpg 江戸川乱歩全集 第9巻 黒蜥蜴 (光文社文庫).jpg 宮沢賢治全集〈7〉銀河鉄道の夜・風の又三郎.jpg もの思う葦 新潮文庫.jpg bann.jpg 風の中の子供 坪田.jpg 緑衣の鬼 光文社文庫.jpg ぼく東綺譚.jpg 愛と死 (新潮文庫)3.jpg  君たちはどう生きるか Mh_.jpg 江戸川乱歩全集 第12巻 悪魔の紋章.jpg かんざし』近代出版社2.jpg 暗黒星 (江戸川乱歩文庫).jpg 多甚古村 新潮文庫 1950.jpg おこまさん 井伏.jpg  夫婦善哉 決定版 新潮文庫.jpg 李陵・山月記.jpg 文字禍・牛人.jpg 『山月記・弟子・李陵ほか三編.jpg 堕落論 角川文庫.jpg 若き日の思い出 (新潮文庫).jpg viyon.jpg 柳橋物語・むかしも今も.jpg 聖ヨハネ病院にて 上林暁.jpg 私の探偵小説 坂口安吾3.jpg 桜の森の満開の下 (講談社文芸文庫).jpg 斜陽.jpg 人間失格.jpg 晩菊・水仙・白鷺 (講談社文芸文庫).jpg 児次郎吹雪・おたふく物語.jpg 本日休診 文庫 .jpg 少将滋幹の母.jpg 98

「●現代日本の児童文学」  Prev|NEXT ⇒ 日本の絵本
■関連 ⇒ ○現代日本の児童文学・日本の絵本 (発表・刊行順)
 ●海外児童文学 ○海外児童文学・絵本 (発表・刊行順)

ぼんぼん1.jpg 算法少女 文庫.jpg 空中都市008青い鳥文庫 - コピー.jpg 兎の眼1.jpg お引越し ひこ・田中 復刊.jpg 宿題ひきうけ株式会社 古田足日 新版.jpg 白蛇伝 渡辺2.jpg

【651】 ○ 今江 祥智 『ぼんぼん―理論社の大長編シリ-ズ』 (1973/01 理論社) ★★★★ [●「日本児童文学者協会賞」受賞作]
【1149】 ○ 遠藤 寛子 『算法少女 (1973/10 岩崎書店) 《(2006/08 ちくま学芸文庫)》 ★★★★ [●「産経児童出版文化賞」受賞作]
【2183】 ○ 小松 左京(作)/和田 誠(絵) 『空中都市008―アオゾラ市のものがたり』 (1969/02 講談社) ★★★★ [●こ 小松 左京]
【652】 ○ 灰谷 健次郎 『兎の眼―理論社の大長編シリ-ズ』 (1974/01 理論社) ★★★★ [●「日本児童文学者協会新人賞」受賞作]
【2564】 ○ ひこ・田中 『お引越し―Best choice』 (1990/08 福武書店) 《お引越し―福音館創作童話シリーズ』 (2013/11 福音館書店)》 ★★★★ [●「椋鳩十児童文学賞」受賞作]
【2185】 ○ 古田 足日(作)/久米 宏一(絵) 『宿題ひきうけ株式会社 (1966/02 理論社) 《 新版 宿題ひきうけ株式会社 (1996/09 理論社)》 ★★★★ [●「日本児童文学者協会賞」受賞作]
【1556】 ○ 渡辺 仙州(編著)/石原 依門(絵) 『白蛇伝 (2005/03 偕成社) ★★★★

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関連 ⇒ ●海外絵本 ○海外児童文学・絵本 (発表・刊行順)

魔術.jpg かぞえてみよう 1975.jpg かげぼうし 安野 光雅2.jpg 旅の絵本.jpg 天人女房.jpg あおい玉 あかい玉 しろい玉.jpg スーホの白い馬2.jpg 赤い蝋燭と人魚.jpg かたあしだちょうのエルフ.jpg 小さな小さなせかい.jpg おこだでませんように.jpg ファーブル昆虫記の虫たち5.jpg ぐりとぐら.jpg ごんぎつね.jpg ももたろう.jpg わたしのいもうと.jpg 1956年05月セロひきのゴーシュ.jpg 銀河鉄道の夜 藤城.jpg 銀河鉄道の夜 (大型本).jpg 銀河鉄道の夜 田原.jpg 版画絵本 宮沢賢治 セロ弾きのゴーシュ.jpg ばいかる丸 (ポニー・ブックス).jpgばいかる丸  1965.jpg くまとやまねこ.jpg 安寿と厨子王.jpg 幸せな王子 金原1.jpg 幸福の王子 バジリコ.jpg 幸福の王子 原.jpg 27

【1001】 ○ 芥川 龍之介(作)/宮本 順子(絵) 『魔術―日本の童話名作選シリーズ』 (2005/03 偕成社) ★★★★
【3054】 ◎ 安野 光雅 『かぞえてみよう』 (1975/11 講談社) ★★★★☆ [●あ 安野 光雅] [●「講談社出版文化賞」(絵本賞)受賞作]
【3040】 ○ 安野 光雅 『かげぼうし』 (1976/07 冨山房) ★★★★ [●あ 安野 光雅] [●「菊池寛賞」受賞者作]
【3055】 ◎ 安野 光雅 『旅の絵本』 (1977/04 福音館書店) ★★★★☆ [●あ 安野 光雅]
【1146】 ○ 稲田 和子(再話)/太田 大八(絵) 『天人女房 (2007/07 童話館出版) ★★★★
【1146】 ○ 稲田 和子(再話)/太田 大八(絵) 『あおい玉 あかい玉 しろい玉』 (2006/04 童話館出版) ★★★★
【1014】 ○ 大塚 勇三(再話)/赤羽 末吉(画) 『スーホの白い馬―日本傑作絵本シリーズ』 (1967/10 福音館書店) ★★★★ [●「産経児童出版文化賞」受賞作]
【1013】 ○ 小川 未明(作)/酒井 駒子(絵) 『赤い蝋燭と人魚 (2002/01 偕成社) ★★★★
【1558】 ○ おのき がく(文・絵) 『かたあしだちょうのエルフ (1970/10 ポプラ社) ★★★★
【342】 ○ 加古 里子(かこ さとし) 『小さな小さなせかい―ヒトから原子・クォーク・量子宇宙まで』 (1996/03 偕成社) ★★★☆ [●物理一般] [●「菊池寛賞」受賞者作]
【1559】 ○ くすのき しげのり(作)/石井 聖岳(絵) 『おこだでませんように (2008/06 小学館) ★★★★
【1254】 ○ 熊田 千佳慕 『ファーブル昆虫記の虫たち (5)―Kumada Chikabo's World』 (2008/09 小学館) ★★★★ [●昆虫学]
【1077】 ○ 中川 李枝子(作)/山脇 百合子(絵) 『ぐりとぐら (1967/01 福音館書店) ★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作]
【1012】 ○ 新美 南吉(作)/黒井 健(絵) 『ごんぎつね―日本の童話名作選シリーズ』 (1986/09 偕成社) ★★★★
【1078】 ○ 松居 直(文)/赤羽 末吉(画) 『ももたろう ―日本傑作絵本シリーズ』 (1965/02 福音館書店) ★★★☆
【1143】 ○ 松谷 みよ子(作)/味戸 ケイコ(絵) 『わたしのいもうと (1987/12 偕成社) ★★★★
【3053】 ○ 宮沢 賢治(作)/佐藤義美(案)/茂田井 武(絵)『セロひきのゴーシュ(「こどものとも」2号) (1956/05 福音館書店) ★★★★
【649】 ○ 宮沢 賢治(作)/藤城 清治(影絵・文) 『銀河鉄道の夜』 (1982/12 講談社) ★★★☆
【649】 ○ 宮沢 賢治(作)/東 逸子(絵) 『銀河鉄道の夜―宮沢賢治絵童話集13』 (1993/06 くもん出版) ★★★★
【649】 ○ 宮沢 賢治(作)/田原 田鶴子(絵) 『銀河鉄道の夜―宮沢賢治童話傑作選』 (2000/11 偕成社) ★★★☆
【3053】 ○ 宮沢 賢治(作)/佐藤 国男(画)『セロ弾きのゴーシュ (版画絵本 宮沢賢治)』 (2016/12 子どもの未来社) ★★★★
【2959】 ○ 柳原 良平 『ばいかる丸(ポニー・ブックス(復刻版))』 (2017/12 岩崎書店)《ばいかる丸(ポニー・ブックス)』(1965/05 岩崎書店)》 ★★★★ [●や 柳原 良平]
【1079】 ○ 湯本 香樹実(作)/酒井 駒子(絵) 『くまとやまねこ (2008/04 河出書房新社) ★★★★ [●「講談社出版文化賞」(絵本賞)受賞作]
【1553】 ○ 森 忠明(文)/掘 泰明(絵) 『安寿と厨子王』 (1994/05 同朋舎出版) ★★★☆
【2175】 ○ オスカー・ワイルド(作)/清川 あさみ(絵) (金原瑞人:訳) 『幸せな王子』 (2006/03 リトルモア) ★★★★
【2175】 ○ オスカー・ワイルド(作)/建石 修志(画) (曽野綾子:訳) 『幸福の王子』 (2006/12 バジリコ) ★★★★
【2175】 ○ オスカー・ワイルド(作)/原 マスミ(画・抄訳) 『幸福の王子』 (2010/04 ブロンズ新社) ★★★★


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「○現代日本の児童文学・日本の絵本 (発表・刊行順)」Prev|NEXT ⇒ 主な児童文学賞受賞作
■原著・原本の発表・刊行順 ⇒ ●近代日本文学 ●現代日本の児童文学・日本の絵本 ●コミック ●海外文学・随筆など ●ラテンアメリカ文学 ●海外サスペンス ●海外児童文学・絵本

1956年05月セロひきのゴーシュ.jpg ももたろう.jpg ばいかる丸 (ポニー・ブックス).jpgばいかる丸  1965.jpg 宿題ひきうけ株式会社 古田足日 新版.jpg ぐりとぐら.jpg スーホの白い馬2.jpg 空中都市008青い鳥文庫 - コピー.jpg かたあしだちょうのエルフ.jpg ぼんぼん1.jpg 算法少女 文庫.jpg 兎の眼1.jpg かぞえてみよう 1975.jpg かげぼうし 安野 光雅2.jpg 旅の絵本.jpg 銀河鉄道の夜 藤城.jpg ごんぎつね.jpg わたしのいもうと.jpg お引越し ひこ・田中 復刊.jpg 銀河鉄道の夜 (大型本).jpg 安寿と厨子王.jpg 小さな小さなせかい.jpg 銀河鉄道の夜 田原.jpg 赤い蝋燭と人魚.jpg 魔術.jpg 白蛇伝 渡辺2.jpg 幸せな王子 金原1.jpg あおい玉 あかい玉 しろい玉.jpg 幸福の王子 バジリコ.jpg 天人女房.jpg くまとやまねこ.jpg おこだでませんように.jpg ファーブル昆虫記の虫たち5.jpg 幸福の王子 原.jpg 版画絵本 宮沢賢治 セロ弾きのゴーシュ.jpg 34

●主な児童文学賞受賞作  Prev|NEXT ⇒ コミック

産経児童出版文化賞 スーホの白い馬4.jpg 算法少女 文庫.jpg 夜中に犬に起こった奇妙な事件.jpg 日本児童文学者協会賞 宿題ひきうけ株式会社 古田足日 新版.jpg ぼんぼん1.jpg 日本児童文学者協会新人賞 兎の眼1.jpg 椋鳩十児童文学賞 お引越し ひこ・田中 復刊.jpg 7

●「産経児童出版文化賞」 (産経新聞社/1954年 第1回※ 1961年より「大賞」新設・2007年「賞」中止
・1968(昭和43)年・第15回(賞) 【1014】 ○ 大塚 勇三(再話)/赤羽 末吉(画) 『スーホの白い馬―日本傑作絵本シリーズ』 (1967/10 福音館書店) ★★★★
・1974(昭和49)年・第21回(賞) 【1149】 ○ 遠藤 寛子 『算法少女 (1973/10 岩崎書店) 《(2006/08 ちくま学芸文庫)》 ★★★★
・2004(平成16)年・第51回(大賞)Flag_of_イギリス.png 【684】 ○ マ-ク・ハッドン (小尾芙佐:訳) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件 (2003/06 早川書房) ★★★★

●「日本児童文学者協会賞」 (社団法人日本児童文学者協会/1961年 第1回
・1967(昭和42)年・第7回 【2185】 ○ 古田 足日(作)/久米 宏一(絵) 『宿題ひきうけ株式会社 (1966/02 理論社) 《 新版 宿題ひきうけ株式会社 (1996/09 理論社)》 ★★★★
・1974(昭和49)年・第14回 【651】 ○ 今江 祥智 『ぼんぼん (1973/01 理論社) ★★★★

●「日本児童文学者協会新人賞」 (社団法人日本児童文学者協会/1968年 第1回
・1975(昭和50)年・第8回 【652】 ○ 灰谷 健次郎 『兎の眼 (1974/01 理論社) ★★★★

●「椋鳩十児童文学賞」 (鹿児島市/1990年 第1回
・1990(平成2)年・第1回 【2564】 ○ ひこ・田中 『お引越し (1990/08 福武書店) ★★★★

「●コミック」  Prev|NEXT ⇒ ○コミック (発表・刊行順)
関連 ⇒ ●あ 吾妻 ひでお ●い 石ノ森 章太郎 ●う 浦沢 直樹 ●こ 近藤 ようこ ●つ つげ 義春 ●て 手塚 治虫 ●は 萩尾 望都 ●み 水木 しげる ●や 山岸 凉子 ●よ 横山 光輝

『名画座面白館』赤塚.jpg 春の雪 池田.jpg 県庁の星2.jpg 『チ。―地球の運動について―(1)』1.jpg 私たちは繁殖している.jpg 人間仮免中 卯月妙子.jpg 毎日やらかしてます。2013.jpg サブマリン707.jpg 明智光秀.jpg 『ひとりでしにたい (1)』.jpg 『沈黙の艦隊』1989.jpg 『断腸亭にちじょう 第1巻』.jpg 夕凪の街 桜の国 (双葉文庫).jpg 戦争は女の顔をしていない 1.jpg カバチタレ!.jpg 宇宙少年隊 (空想科学冒険絵巻小松崎茂絵物語)0.jpg 天花粉.jpg 月館の殺人.jpg 凍りついた瞳(め).jpg ブラックジャックによろしく.jpg あの日からのマンガ  しりあがり寿.png あんたの代理人6.jpg 寺島町奇譚.jpg 『臨死!! 江古田ちゃん(1』 2.jpg 劇画漂流  上.jpg うつヌケ.jpg 光とともに1巻.bmp 光とともに8巻.jpg 『レディに捧げる殺人物語』1987.jpg 混乱列島.jpg 君たちはどう生きるか  マンガ.jpg 李陵 史記の誕生2.jpg 呉越2.jpg 8マン 扶桑社文庫1.jpg ツレがうつになりまして。.jpg 『大東京ビンボー生活マニュアル』.jpg パノラマ島綺譚 丸尾末広.jpg ドラゴン桜18.jpg 38

●あ行
【3112】 ○ 赤塚 不二夫 『赤塚不二夫の名画座面白館 (1989/07 講談社) ★★★★
⇒ ●あ 吾妻 ひでお
【495】 ○ 池田 理代子(脚本・構成)/宮本 えりか(画) (原作:三島由紀夫) 『春の雪』 (2006/02 主婦と生活社) ★★★☆
⇒ ●い 石ノ森 章太郎
【1136】 ○ 今谷 鉄柱 (原作:桂 望実) 『県庁の星 (全4巻)』 (2006/03 小学館・ビッグコミックス) ★★★☆
【3070】 ○ 魚豊(うおと) 『チ。―地球の運動について―(1)』 (2020/12 小学館) ★★★☆ [●「手塚治虫文化賞(マンガ大賞)」受賞作]
【690】 ○ 内田 春菊 『私たちは繁殖している (1994/05 ぶんか社・Bunka comics) ★★★★ [●「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」受賞作(小説『ファザーファッカー』と併せての受賞)
【2104】 ○ 卯月 妙子 『人間仮免中 (2012/05 イースト・プレス) ★★★☆ [●「『本の雑誌』編集部が選ぶノンジャンル・ベスト10」(第1位)
⇒ ●う 浦沢 直樹
【3134】 ○ 沖田 ×華 『毎日やらかしてます。―アスペルガーで、漫画家で』 (2013/05 ぶんか社) ★★★★
【1516】 ○ 小澤 さとる 『サブマリン707 (全6巻)』 (1967/04 秋田書店・サンデーコミックス) ★★★★
【2845】 ○ 小和田 哲男(監修)/ 大谷 じろう(まんが) 『明智光秀 (小学館版学習まんが人物館)』 (2019/11 小学館) ★★★☆ [●明智光秀・本能寺の変]
●か行
【3069】 ○ カレー沢 薫 (原案協力:ドネリー美咲) 『ひとりでしにたい (1)』 (2020/03 講談社) ★★★★ [●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」受賞作]
【3264】 ○ かわぐち かいじ 『沈黙の艦隊 (全32巻)』 (1989/12 講談社・モーニングKC) ★★★★ [●「講談社漫画賞(一般部門)」受賞作]
【3263】 ○ ガンプ 『断腸亭にちじょう (1)』 (2022/05 小学館) ★★★★ [●「手塚治虫文化賞(新生賞)」受賞作]
【1116】 ◎ こうの 史代 『夕凪の街 桜の国 (2004/10 双葉社) ★★★★☆ [●「手塚治虫文化賞(新生賞)」受賞作] [●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(大賞)」受賞作]
【3164】 ◎ 小梅 けいと (原作:スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ/監修:速水 螺旋人) 『戦争は女の顔をしていない (全3巻)』 (2020/01 KADOKAWA) ★★★★☆ [●「日本漫画家協会賞(まんが王国とっとり賞)」受賞作]
【1352】 ○ 東風 孝広 (原作:田島 隆) 『カバチタレ! (全20巻)』 (1999/11 講談社) ★★★☆
【2841】 ○ 小松崎 茂 『宇宙少年隊―空想科学冒険絵巻小松崎茂絵物語1』 (2013/11 復刊ドットコム) ★★★☆ [●イラスト集]
⇒ ●こ 近藤 ようこ
●さ行
【1140】 ○ 坂田 靖子 『天花粉 (1986/08 潮出版社・希望コミックス) ★★★☆
【1075】 △ 佐々木 倫子 (原作:綾辻行人) 『月館の殺人 (上・下)』 (2005/08 小学館) ★★★
【321】 ○ ささや ななえ (原作:椎名篤子) 『凍りついた瞳(め)―子ども虐待ドキュメンタリー』 (1995/11 集英社) ★★★★ [●児童虐待] 
【693】 △ 佐藤 秀峰 『ブラックジャックによろしく (1)』 (2002/06 講談社・モーニングKC) ★★★ [●「日本漫画家協会賞(大賞)」受賞作] [●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」受賞作]
【2142】 ○ しりあがり寿 『あの日からのマンガ』 (2011/07 エンターブレイン・ビームコミックス) ★★★☆
●た行
【1137】 ○ 高井 研一郎 『あんたの代理人 (全6巻)』 (1988/01 小学館・ビッグコミックス) ★★★☆
【694】 ○ 滝田 ゆう 『寺島町奇譚 (1988/03 ちくま文庫) ★★★★
【3230】 ○ 瀧波 ユカリ 『臨死!! 江古田ちゃん(1)』 (2006/04 講談社) ★★★☆
【3175】 ◎ 辰巳 ヨシヒロ 『劇画漂流 (上・下)』 (2008/11 青林工藝舎) ★★★★☆ [●「手塚治虫文化賞(マンガ大賞)」受賞作]
【2881】 ○ 田中 圭一 『うつヌケ―うつトンネルを抜けた人たち』 (2017/01 KADOKAWA) ★★★★ [●「うつ」病]
⇒ ●つ つげ 義春
⇒ ●て 手塚 治虫
【697】 ◎ 戸部 けいこ 『光とともに... 〜自閉症児を抱えて〜 (1)』 (2001/07 秋田書店) ★★★★☆ [●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」受賞作]
【1011】 ○ 戸部 けいこ 『光とともに... 〜自閉症児を抱えて〜 (8)』 (2005/05 秋田書店) ★★★★
●な行
【3143】 ○ 名香 智子(原作:フランシス・アイルズ) 「レディに捧げる殺人物語(あすかコミックス)」 (1987/10 角川書店) ★★★☆
【458】 ○ 永井 豪 (原作:筒井康隆) 『混乱列島』 (1977/03 朝日ソノラマ) ★★★☆
●は行
【2618】 ○ 羽賀 翔一 (原作:吉野源三郎) 『漫画 君たちはどう生きるか』 (2017/08 マガジンハウス) ★★★★
⇒ ●は 萩尾 望都
【1287】 ○ 久松 文雄 (原作:久保田千太郎) 『李陵―史記の誕生 (上・中・下) (コミック人物中国史)』 (1990/03 文藝春秋) ★★★★ [●中国史]
【1286】 ○ 久松 文雄 (原作:久保田千太郎) 『呉越燃ゆ―孫子の兵法 (上・中・下) (コミック人物中国史)』 (1990/07 文藝春秋) ★★★★ [●中国史]
【3111】 ○ 平井 和正(原作・原案)/桑田 次郎(画) 『8(エイト)マン (全6巻)』 (1995/04 扶桑社文庫) ★★★★
【1223】 ○ 細川 貂々 『ツレがうつになりまして。』 (2006/03 幻冬舎) ★★★☆ [●「うつ」病]
●ま行
【3195】 ○ 前川 つかさ 『大東京ビンボー生活マニュアル (全5巻)』 (1987/02 講談社・ワイドKCモーニング) ★★★★
【1569】 ○ 丸尾 末広 (原作:江戸川 乱歩) 『パノラマ島綺譚 (2008/03 エンターブレイン) ★★★★ [●「手塚治虫文化賞(新生賞)」受賞作]
⇒ ●み 水木 しげる
【1138】 ○ 三田 紀房 『ドラゴン桜 (全21巻)』 (2003/10 講談社・モーニングKC) ★★★★ [●「講談社漫画賞」受賞作] [●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」受賞作]
●や行
⇒ ●や 山岸 凉子
⇒ ●よ 横山 光輝

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'51鉄腕アトム.jpg 『鉄人28号』1.jpg 宇宙少年隊 (空想科学冒険絵巻小松崎茂絵物語)0.jpg フィルムは生きている2.jpg 魔人ガロン サンデーコミック.jpg '61伊賀の影丸1.jpg 完全版「鉄のサムソン」.jpg サブマリン707.jpg 8マン 扶桑社文庫1.jpg 手塚治虫作品集1 ハトよ天まで.jpg バンパイヤ 秋田書店 初版1966.jpg 仮面の忍者赤影 (第1巻).jpg ゲンセンカン主人.jpg アトム今昔物語.jpg 人間ども集まれ!.jpg リアリズムの宿.jpg 李さん一家・海辺の叙景 文庫.jpg 空気の底 大都社 全1巻 1975.jpg 寺島町奇譚.jpg 海のトリトン 1.jpg きりひと讃歌 COM 上巻.jpg やけっぱちのマリア 1971.jpg 人間昆虫記.jpg アニマル・ファーム (ちくま文庫).jpg 星をつかみそこねる男 2016 2.jpg '71劇画ヒットラー (ちくま文庫).jpg ポーの一族.jpg ブッダ 第1巻.jpg ユフラテの樹.jpg 総員玉砕せよ! 1973.jpg ブラック・ジャック.jpg 11人いる!.jpg 混乱列島.jpg 近所の景色/無能の人.jpg 日出処の天子 第1巻.jpg '81陽だまりの樹.jpg 章説-トキワ荘の青春2018.jpg 家畜人ヤプー石森.jpg 李陵 史記の誕生2.jpg 呉越2.jpg 天花粉.jpg 『レディに捧げる殺人物語』1987.jpg 『大東京ビンボー生活マニュアル』.jpg ヤマトタケル2.jpg あんたの代理人6.jpg 『沈黙の艦隊』1989.jpg 『名画座面白館』赤塚.jpg '92『イグアナの娘」3.jpg 私たちは繁殖している.jpg MONSTER.jpg 凍りついた瞳(め).jpg 劇画漂流  上.jpg 青青(あお)の時代.jpg カバチタレ!.jpg 特別企画 20世紀少年22巻セット.jpg 白眼子.jpg 光とともに1巻.bmp '02ブラックジャックによろしく.jpg ドラゴン桜18.jpg PLUTO.jpg 夕凪の街 桜の国 (双葉文庫).jpg 光とともに8巻.jpg 月館の殺人.jpg 失踪日記 吾妻 ひでお.jpg 『臨死!! 江古田ちゃん(1』 2.jpg 県庁の星2.jpg あぶな坂HOTEL.jpg 春の雪 池田.jpg ツレがうつになりまして。.jpg 21世紀少年 上.jpg パノラマ島綺譚 丸尾末広.jpg 夜長姫と耳男 (岩波現代文庫).jpg 桜の森の満開の下 (岩波現代文庫).jpg '11毎日やらかしてます。2013.jpg あの日からのマンガ  しりあがり寿.png なのはな 萩尾望都.jpg 人間仮免中 卯月妙子.jpg アル中病棟.jpg 『五色の舟』近藤.jpg うつヌケ.jpg 君たちはどう生きるか  マンガ.jpg 明智光秀.jpg 『ひとりでしにたい (1)』.jpg 戦争は女の顔をしていない 1.jpg 『チ。―地球の運動について―(1)』1.jpg '21『断腸亭にちじょう 第1巻』.jpg 86

●「小学館漫画賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「日本漫画家協会賞」受賞作
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 小学館漫画賞(小学館)...1955年 第1回

ポーの一族.jpg 11人いる!.jpg 陽だまりの樹.jpg陽だまりの樹1.jpg MONSTER.jpg 特別企画 20世紀少年22巻セット.jpg 5

・1975(昭和50)年・第21回 (少年少女部門)【698】 ○ 萩尾 望都 『ポーの一族 (全5巻)』 (1974/06 小学館・フラワーコミックス) ★★★★
・1975(昭和50)年・第21回 (少年少女部門)【699】 ○ 萩尾 望都 『11人いる! (1976/01 小学館文庫) ★★★☆
・1983(昭和58)年・第29回 (青年一般部門)【463】 ◎ 手塚 治虫 『陽だまりの樹 (全8巻)』 (1995/07 小学館文庫) 《陽だまりの樹 (全11巻)』 (1983/05 小学館・ビッグコミックス)》 ★★★★☆
・2000(平成12)年・第46回 (青年一般部門)【691】 ◎ 浦沢 直樹 『MONSTER (全18巻)』 (1995/06 小学館・ビッグコミックス) ★★★★★ 「小学館漫画賞(青年一般部門)」「手塚治虫文化賞(マンガ大賞)」「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」の3冠
・2002(平成14)年・第48回 (青年一般部門)【1005】 △ 浦沢 直樹 『20世紀少年―本格科学冒険漫画 (全22巻)』 (2000/01 小学館・ビッグコミックス)/21世紀少年 (上・下)』 (2007/05 小学館・ビッグコミックス) ★★★ 「小学館漫画賞(青年一般部門)」「日本漫画家協会賞(大賞)」「講談社漫画賞(一般部門)」「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」の4冠

●「日本漫画家協会賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「講談社漫画賞」受賞作
関連 ⇒ ●「小学館漫画賞」受賞作 ●「講談社漫画賞」受賞作 ●「手塚治虫文化賞」受賞作 ●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」受賞作

 日本漫画家協会賞(公益社団法人日本漫画家協会)...1972年 第1回

ブラック・ジャック.jpg ブラックジャックによろしく.jpg 失踪日記 吾妻 ひでお.jpg 特別企画 20世紀少年22巻セット.jpg 戦争は女の顔をしていない 1.jpg 5

・1975(昭和52)年・第4回 (特別優秀賞)【459】 ○ 手塚 治虫 『ブラック・ジャック (全25巻)』 (1974/05 秋田書店・少年チャンピオン・コミックス) ★★★★
・2004(平成16)年・第33回 (★大賞)【693】 △ 佐藤 秀峰 『ブラックジャックによろしく (1)』 (2002/06 講談社・モーニングKC) ★★★
・2005(平成17)年・第34回 (★大賞)【2104】 ○ 吾妻 ひでお 『失踪日記 (2005/03 イースト・プレス) ★★★★ 「日本漫画家協会賞(大賞)」「手塚治虫文化賞(マンガ大賞)」「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(大賞)」の3冠
・2008(平成20)年・第37回 (★大賞)【1005】 △ 浦沢 直樹 『20世紀少年―本格科学冒険漫画 (全22巻)』 (2000/01 小学館・ビッグコミックス)/21世紀少年 (上・下)』 (2007/05 小学館・ビッグコミックス) ★★★ 「小学館漫画賞(青年一般部門)」「日本漫画家協会賞(大賞)」「講談社漫画賞(一般部門)」「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」の4冠
・2021(令和3)年・第50回 (まんが王国とっとり賞)【3164】 ◎ 小梅 けいと (原作:スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ/監修:速水 螺旋人) 『戦争は女の顔をしていない (全3巻)』 (2020/01 KADOKAWA) ★★★★☆

●「講談社漫画賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「手塚治虫文化賞」受賞作
関連 ⇒ ●「日本漫画家協会賞」受賞作 ●「小学館漫画賞」受賞作 ●「手塚治虫文化賞」受賞作 ●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」受賞作

 講談社漫画賞(講談社)...1977年 第1回

ブラック・ジャック.jpg 日出処の天子 第1巻.jpg 『沈黙の艦隊』1989.jpg 特別企画 20世紀少年22巻セット.jpg ドラゴン桜18.jpg 5

・1977(昭和52)年・第1回 (少年部門)【459】 ○ 手塚 治虫 『ブラック・ジャック (全25巻)』 (1974/05 秋田書店・少年チャンピオン・コミックス) ★★★★
・1983(昭和58)年・第7回 (少女部門)【522】 ◎ 山岸 凉子 『日出処の天子 (全8巻)』 (1986/03 角川書店・あすかコミックス・スペシャル) ★★★★☆
・1990(平成2)年・第14回 (一般部門)【3264】 ○ かわぐち かいじ 『沈黙の艦隊 (全32巻)』 (1989/12 講談社・モーニングKC) ★★★★
・2001(平成13)年・第25回 (一般部門)【1005】 △ 浦沢 直樹 『20世紀少年―本格科学冒険漫画 (全22巻)』 (2000/01 小学館・ビッグコミックス)/21世紀少年 (上・下)』 (2007/05 小学館・ビッグコミックス) ★★★ 「小学館漫画賞(青年一般部門)」「日本漫画家協会賞(大賞)」「講談社漫画賞(一般部門)」「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」の4冠
・2005(平成17)年・第29回 (一般部門)【1138】 ○ 三田 紀房 『ドラゴン桜 (全21巻)』 (2003/10 講談社・モーニングKC) ★★★★

●「手塚治虫文化賞」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」受賞作
関連 ⇒ ●「小学館漫画賞」受賞作 ●「日本漫画家協会賞」受賞作 ●「講談社漫画賞」受賞作 ●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」受賞作

 手塚治虫文化賞(朝日新聞社)...1997年 第1回

MONSTER.jpg PLUTO.jpg 夕凪の街 桜の国 (双葉文庫).jpg 失踪日記 吾妻 ひでお.jpg 劇画漂流  上.jpg パノラマ島綺譚 丸尾末広.jpg 『チ。―地球の運動について―(1)』1.jpg 『断腸亭にちじょう 第1巻』.jpg 8

・1999(平成11)年・第3回 (★マンガ大賞)【691】 ◎ 浦沢 直樹 『MONSTER (全18巻)』 (1995/06 小学館・ビッグコミックス) ★★★★★ 「小学館漫画賞(青年一般部門)」「手塚治虫文化賞(マンガ大賞)」「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」の3冠
・2005(平成17)年・第9回 (★マンガ大賞)【692】 ○ 浦沢 直樹 (原作:手塚治虫) 『PLUTO (1)』 (2004/09 小学館・ビッグコミックス) ★★★★ (「手塚治虫文化賞」2度目の受賞)
・2005(平成17)年・第9回 (新生賞)【1116】 ◎ こうの 史代 『夕凪の街 桜の国 (2004/10 双葉社) ★★★★☆
・2006(平成18)年・第10回 (★マンガ大賞)【2104】 ○ 吾妻 ひでお 『失踪日記 (2005/03 イースト・プレス) ★★★★ 「日本漫画家協会賞(大賞)」「手塚治虫文化賞(マンガ大賞)」「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(大賞)」の3冠
・2009(平成21)年・第13回 (★マンガ大賞)【3175】 ◎ 辰巳 ヨシヒロ 『劇画漂流 (上・下)』 (2008/11 青林工藝舎) ★★★★☆
・2009(平成21)年・第13回 (新生賞)【1569】 ○ 丸尾 末広 (原作:江戸川 乱歩) 『パノラマ島綺譚 (2008/03 エンターブレイン) ★★★★
・2022(令和4)年・第26回 (★マンガ大賞)【3070】 ○ 魚豊(うおと) 『チ。―地球の運動について―(1)』 (2020/12 小学館) ★★★☆
・2023(令和5)年・第27回 (新生賞)【3263】 ○ ガンプ 『断腸亭にちじょう (1)』 (2022/05 小学館) ★★★★

●「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」受賞作  Prev|NEXT ⇒ ○レトロゲーム
関連 ⇒ ●「小学館漫画賞」受賞作 ●「日本漫画家協会賞」受賞作 ●「講談社漫画賞」受賞作 ●「手塚治虫文化賞」受賞作

 文化庁メディア芸術祭マンガ部門...1997年 第1回

MONSTER.jpg 特別企画 20世紀少年22巻セット.jpg ブラックジャックによろしく.jpg 夕凪の街 桜の国 (双葉文庫).jpg 光とともに1巻.bmp 失踪日記 吾妻 ひでお.jpg PLUTO.jpg ドラゴン桜18.jpg 『五色の舟』近藤.jpg 『ひとりでしにたい (1)』.jpg 10

・1997(平成9)年・第1回 (優秀賞)【691】 ◎ 浦沢 直樹 『MONSTER (全18巻)』 (1995/06 小学館・ビッグコミックス) ★★★★★ 「小学館漫画賞(青年一般部門)」「手塚治虫文化賞(マンガ大賞)」「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」の3冠
・2002(平成14)年・第6回 (優秀賞)【1005】 △ 浦沢 直樹 『20世紀少年―本格科学冒険漫画 (全22巻)』 (2000/01 小学館・ビッグコミックス)/21世紀少年 (上・下)』 (2007/05 小学館・ビッグコミックス) ★★★ 「小学館漫画賞(青年一般部門)」「日本漫画家協会賞(大賞)」「講談社漫画賞(一般部門)」「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(優秀賞)」の4冠
・2002(平成14)年・第6回 (優秀賞)【693】 △ 佐藤 秀峰 『ブラックジャックによろしく (1)』 (2002/06 講談社・モーニングKC) ★★★
・2004(平成16)年・第8回 (★大賞)【1116】 ◎ こうの 史代 『夕凪の街 桜の国 (2004/10 双葉社) ★★★★☆
・2004(平成16)年・第8回 (優秀賞)【697】 ◎ 戸部 けいこ 『光とともに... 〜自閉症児を抱えて〜 (1)』 (2001/07 秋田書店) ★★★★☆
・2005(平成17)年・第9回 (★大賞)【2104】 ○ 吾妻 ひでお 『失踪日記 (2005/03 イースト・プレス) ★★★★ 「日本漫画家協会賞(大賞)」「手塚治虫文化賞(マンガ大賞)」「文化庁メディア芸術祭マンガ部門(大賞)」の3冠
・2005(平成17)年・第9回 (優秀賞)【692】 ○ 浦沢 直樹 (原作:手塚治虫) 『PLUTO (1)』 (2004/09 小学館・ビッグコミックス) ★★★★
・2005(平成17)年・第9回 (優秀賞)【1138】 ○ 三田 紀房 『ドラゴン桜 (全21巻)』 (2003/10 講談社・モーニングKC) ★★★★
・2014(平成26)年・第18回 (★大賞)【3276】 ◎ 近藤 ようこ (原作:津原泰水) 『五色の舟 (2014/03 KADOKAWAビームコミックス) ★★★★☆
・2021(令和3)年・第24回 (優秀賞)【3069】 ○ カレー沢 薫 (原案協力:ドネリー美咲) 『ひとりでしにたい (1)』 (2020/03 講談社) ★★★★

○レトロゲーム   Prev|NEXT ⇒ ○ノーベル文学賞受賞者
 
gドラゴンクエスト 1986 画面2.jpggドラゴンクエストI.jpg「ドラゴンクエスト(初代)」
種別:ロールプレイングゲーム/発売日:19865月27日 ファミコン版 

【2494】 ○ 筒井 康隆 『旅のラゴス』 (1986/09 徳間書店) ★★★★
  
 
 
g闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光 2.pngg闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光  case.jpg「闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光」(シリーズ第1作)
種別:ロールプレイングゲーム/発売日:19876月12日 ファミコン版 

【903】 × 香山 リカ 『なぜ日本人は劣化したか』 (2007/04 講談社現代新書) ★☆
   
 
gシムシティ.jpggシムシティ 1991.jpg「シムシティ(SFC)」
種別:シミュレーションゲーム(ミニスケープ)/発売年:1989年 PC版/19914月26日 スーパーファミコン版

【368】 ◎ 多田 富雄 『生命の意味論』 (1997/02 新潮社) ★★★★☆
  
  
レミングス SFC 1991 -2.jpgレミングス SFC 1991 pp.jpg「レミングス(SFC)」
種別:パズルゲーム(アクションパズル)/発売年:199112月28日 スーパーファミコン版
【2811】 ○ デイビッド・W・マクドナルド(編)(今泉吉典:監修) 『動物大百科5 小型草食獣』 (1986/09 平凡社) ★★★★


gThe Tower SP.gifgタワー ケース.jpg「Tower/The Tower」
種別:シミュレーションゲーム(経営シミュレーション)/発売年:1995 Windows版
【853】 ◎ ジム・ドワイヤー/ケヴィン・フリン (三川基好:訳) 『9.11 生死を分けた102分―崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』 (2005/09 文藝春秋) ★★★★☆

「○ノーベル文学賞受賞者」(24人)  Prev|NEXT ⇒ ●海外文学・随筆など
○経営思想家トップ50 ランクイン ○日本人ノーベル賞受賞者(サイエンス系)の著書
ノーベル文学賞
年号は受賞年

ラドヤード・キップリング.jpg●1907年 Flag_of_イギリス.png ラドヤード・キップリング(英)英国人初の受賞者・ノーベル文学賞最年少受賞(41歳)
【2589】 ○ ジョン・ヒューストン (原作:ラドヤード・キップリング) 「王になろうとした男」 (75年/米・英) (1976/06 コロンビア映画) ★★★☆

トーマス・マン.jpg●1929年 Flag_of_ドイツ.png トーマス・マン(独)54歳の年に受賞(1875年生まれ)
【2645】 ○ トーマス・マン (高橋義孝:訳) 「ヴェニスに死す」―『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』 (1967/09 新潮社) ★★★★

ジッド Gide.jpg●1947年 Flag_of_フランス.png アンドレ・ジッド(仏)78歳の年に受賞(1869年生まれ)
【658】 ○ アンドレ・ジッド (山内義雄:訳) 『狭き門 (1954/07 新潮文庫) ★★★★
  
フォークナー  .jpg●1949年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png ウィリアム・フォークナー(米)ミシシッピ州ニューオールバニ出身
【665】 ◎ ウィリアム・フォークナー (加島祥造:訳) 『八月の光 (1967/08 新潮文庫) ★★★★★
  
ヘミングウェイ .jpg●1954年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png アーネスト・ヘミングウェイ(米)イリノイ州オークパーク出身 【1038】 ○ アーネスト・ヘミングウェイ (福田恒存:訳) 『老人と海 (1966/06 新潮文庫) ★★★★ 【1025】 ◎ アーネスト・ヘミングウェイ (高見 浩:訳) 『日はまた昇る (2000/11 角川春樹事務所)★★★★☆

カミュ s.jpg●1957年 Flag_of_フランス.png アルベール・カミュ(仏)フランス領アルジェリア出身・戦後の最年少受賞者(43歳)
【1071】 ◎ アルベール・カミュ (窪田啓作:訳) 『異邦人 (1954/09 新潮文庫) ★★★★☆
  
スタインベック .jpg●1962年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png ジョン・スタインベック(米)カリフォルニア州サリナスのドイツ系移民の子として生まれる 【1072】 ◎ ジョン・スタインベック (大門一男:訳) 『二十日鼠と人間 (1953/10 新潮文庫) 《 (大浦暁生:訳) 『ハツカネズミと人間 (1994/07 新潮文庫)》 ★★★★☆

サルトル .jpg●1964年 Flag_of_フランス.png ジャン=ポール・サルトル(仏)哲学者、小説家、劇作家。受賞辞退
【656】 ◎ ジャン=ポール・サルトル (白井浩司/平井啓之:訳) 『聖ジュネ〜殉教と反抗〜 (上・下)』 (1971/08 新潮文庫) ★★★★☆

ミハイル・ショーロホフ2.png●1965年 Flag_of_ソビエト連邦.png ミハエル・ショーロホフ(ソ連)ロシア人としてイワン・ブーニン、ボリス・パステルナークに次ぐ3人目の受賞者("体制側"人物では初) 【659】 ◎ ミハエル・ショーロホフ (米川正夫/漆原隆子:訳) 『人間の運命 (1960/11 角川文庫) ★★★★☆

川端 康成.jpg●1968年 Flag_of_日本.png 川端 康成(日)日本人初の受賞者(69歳の時の受賞)
【1371】 ○ 川端 康成 『伊豆の踊子 (1950/08 新潮文庫) 《(1927/03 金星堂)》 ★★★★
   

アレクサンドル・ソルジェニーツィン.jpg●1970年 Flag_of_ソビエト連邦.png アレクサンドル・ソルジェニーツィン(ソ連)"反体制"作家。授与式には出席できず
【662】 ◎ アレクサンドル・ソルジェニーツィン (木村 浩:訳) 『イワン・デニーソヴィチの一日 (1963/03 新潮文庫) ★★★★☆

ソール・ベロー.jpg●1976年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png ソール・ベロー(米)カナダ・ケベック州出身ユダヤ系アメリカ人
【1105】 △ ソール・ベロー (大浦暁生:訳) 『この日をつかめ (1971/03 新潮文庫) ★★★


ガルシア・マルケス  .jpg●1982年 Flag_of_コロンビア.png ガブリエル・ガルシア=マルケス(コロンビア)コロンビア人初の受賞者 【1413】 ◎ G・ガルシア=マルケス (鼓 直:訳)『百年の孤独 (1972/05 新潮社) ★★★★★ 【1414】 ○ G・ガルシア=マルケス (野谷文昭:訳)『予告された殺人の記録 (1983/04 新潮社) ★★★★

大江健三郎003.jpg●1994年 Flag_of_日本.png 大江 健三郎(日)日本人として2人目の受賞者(59歳の時の受賞)
【414】 ○ 大江 健三郎 『叫び声 (1963/01 講談社) ★★★★
【415】 ○ 大江 健三郎 『個人的な体験  (1964/08 新潮社) ★★★☆

ジョゼ・サラマーゴ - 4.jpg●1998年 Flag_of_ポルトガル.png ジョゼ・サラマーゴ(葡)ポルトガル人初の受賞者
【2971】 ◎ ジョゼ・サラマーゴ (雨沢 泰:訳) 『白の闇 (2001/02 日本放送出版協会)《(2020/03 河出文庫)》 ★★★★☆

ギュンター・グラス3.jpg●1999年 Flag_of_ドイツ.png ギュンター・グラス(独)ダンツィヒ(現ポーランド領グダニスク)出身
【1338】 ○ フォルカー・シュレンドルフ (原作:ギュンター・グラス) 「ブリキの太鼓」 (79年/西独・仏) (1981/04 フランス映画社) ★★★★

ハロルド・ピンター2.jpg●2005年 Flag_of_イギリス.png ハロルド・ピンター(英)劇作家・詩人。病気のため受賞式を欠席『管理人』
【676】 △ カレル・ライス (原作:ジョン・ファウルズ/脚本:ハロルド・ピンター) 「フランス軍中尉の女」 (81年/英) (1982/02 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★

バルガス=リョサ  VARGA LLOSA.jpg●2010年 Flag_of_ペルー.png マリオ・バルガス=リョサ(ペルー)ペルー人初の受賞者『緑の家』
【1430】 ○ マリオ・バルガス=リョサ (野谷文昭 :訳) 『フリアとシナリオライター (文学の冒険シリーズ)』 (2004/05 国書刊行会) ★★★★
莫言3.jpg●2012年 Flag_of_中国.png 莫言(モー・イェン)(中国)中国籍の作家としては初の受賞者『赤い高梁』
【1451】 ◎ 張藝謀(チャン・イーモウ)(原作:莫言(モー・イェン))「紅いコーリャン」 (87年/中国) (1989/01 ユーロスペース) ★★★★☆

パトリック・モディアノ.jpg●2014年 Flag_of_フランス.png パトリック・モディアノ(仏)ゴンクール賞受賞作家初の受賞者『イヴォンヌの香り』
【1047】 ◎ ルイ・マル (脚本:パトリック・モディアノ/ルイ・マル) 「ルシアンの青春」 (73年/仏・伊・西独) (1975/05 20世紀フォックス) ★★★★★

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ1.jpg●2015年 Flag_of_ベラルーシ.png スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ(ベラルーシ)ベラルーシ人初・ジャーナリストとして初の受賞者 【2883】 ◎ スベトラーナ・アレクシエービッチ (松本妙子:訳) 『チェルノブイリの祈り―未来の物語』 (2011/06 岩波現代文庫) 《(1998/12 岩波書店)》 ★★★★☆

ボブ・ディランk.jpg●2016年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png ボブ・ディラン(米)シンガーソングライターとして初の受賞者「風に吹かれて」 【2531】 ○ ソウル・スウィマー(出演:ジョージ・ハリスン/リンゴ・スター/エリック・クラプトン/ボブ・ディラン) 「バングラデシュ・コンサート」 (71年/米)(1972/11 フォックス) ★★★★

カズオ・イシグロs - コピー.jpg●2017年 Flag_of_イギリス.png カズオ・イシグロ(英)日系人として初の受賞者 【2620】 ◎ カズオ・イシグロ (土屋政雄:訳) 『日の名残り (1990/07 中央公論社) ★★★★☆ 【2607】 ○ カズオ・イシグロ (入江真佐子:訳) 『わたしたちが孤児だったころ (2001/04 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★

ペーター・ハントケ2.jpg●2019年 Flag_of_オーストリア.png ペーター・ハントケ(墺)オーストリア人として2人目の受賞者(2018年受賞者と同時に発表)【1499】 △ ヴィム・ヴェンダース (脚本:ヴィム・ヴェンダース/ペーター・ハントケ)「ベルリン・天使の詩」 (87年/西独・仏) (1988/04 フランス映画社) ★★★ 

 

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関連 ⇒ ●ラテンアメリカ文学 ○ノーベル文学賞受賞者 ●近代日本文学 (-1948)
関連 ⇒ ●い カズオ・イシグロ ●お ジョージ・オーウェル ●お О・ヘンリー ●さ アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ ●し ウィリアム・シェイクスピア ●と フョードル・ドストエフスキー ●は オノレ・ド・バルザック ●ひ アンブローズ・ビアス ●へ アーネスト・ヘミングウェイ ●ほ エドガー・アラン・ポー ●も ギ・ド・モーパッサン ●も ウィリアム・サマセット・モーム
 
尼僧ヨアンナ (岩波文庫).jpg イヨネスコ 授業・犀.jpg 変身.jpg ティファニーで朝食を.jpg 異邦人 1984.jpg 紅い花 他.jpg 存在の耐えられない軽さ.jpg 外套 岩波文庫 2.jpg 悲しみよこんにちは 新潮文庫.jpg 白の闇 2008-4.jpg 聖ジュネ(文庫)上.jpg フランケンシュタイン (光文社古典新訳文庫)2010.jpg 狭き門.jpg ユビュ王1.jpg ある人殺しの物語 香水 (文春文庫).jpg 朗読者 新潮文庫.jpg 人間の運命 (角川文庫).jpg 長距離走者の孤独.jpg ハツカネズミと人間.jpg 赤と黒 上 新潮文庫.jpg 吸血鬼ドラキュラ (角川文庫).jpg 夜の果てへの旅 上0.jpg 19801571_1.jpg イワン・デニーソヴィチの一日.jpg かもめ・ワーニャ伯父さん.jpg カレル・チャペック 『ロボット』岩波.jpg ラスト、コーション 集英社文庫.jpg バーデン・バーデンの夏.jpg クリスマス・カロル 新潮文庫.bmp かくも長き不在 ちくま2.jpg イワン・イリッチの死.jpg 時計じかけのオレンジ 完全版.jpg コレクター(収集狂).jpg グレート・ギャツビー6.png 八月の光.jpg 夜の来訪者.jpg ブロークバック・マウンテン 集英社文庫.jpg 少女ムーシェット.jpg この日をつかめ.jpg ヴェ二スに死す 文庫新潮.jpg 北回帰線.jpg ヘンリー・ミラー『愛と笑いの夜』.gif エトルリヤの壷.jpg 死刑囚最後の日.gif 女吸血鬼カーミラ.jpg 幸福な王子 新潮文庫.jpg 46

●あ行
Flag_of_ポーランド.png 【2171】 ○ ヤロスワフ・イヴァシュキェヴィッチ (関口時正:訳) 『尼僧ヨアンナ (1997/02 岩波文庫) 《 (福岡星児:訳) 『尼僧ヨアンナ 他 (東欧の文学)』 (1967/07 恒文社)》 ★★★★
⇒ ●い カズオ・イシグロ
Flag_of_ルーマニア.png Flag_of_フランス.png 【1525】 ○ ウジェーヌ・イヨネスコ (安堂信也/木村光一:訳) 「授業」―『授業・犀 (ベスト・オブ・イヨネスコ)』 (1993/12 白水社) ★★★☆
⇒ ●お ジョージ・オーウェル
⇒ ●お О・ヘンリー
●か行
Flag_of_チェコ.png 【653】 ○ フランツ・カフカ (高橋義孝:訳) 『変身 (1952/07 新潮文庫) ★★★★
【1104】 ○ トルーマン・カポーティ (村上春樹:訳) 『ティファニーで朝食を (2008/02 新潮社) ★★★★
Flag_of_フランス.png 【1071】 ◎ アルベール・カミュ (窪田啓作:訳) 『異邦人 (1954/09 新潮文庫) ★★★★☆
Flag_of_ロシア.png 【654】 ○ フセーヴォロド・ガルシン (神西 清:訳) 『紅い花 他四篇』 (1937/09 岩波文庫) ★★★★
Flag_of_チェコ.png Flag_of_フランス.png 【655】 ◎ ミラン ・クンデラ (千野栄一:訳) 『存在の耐えられない軽さ (1993/09 集英社) ★★★★☆
Flag_of_ロシア.png【1474】 ○ ニコライ・ゴーゴリ (平井 肇:訳) 『外套・鼻 (1938/01 岩波文庫) ★★★★
●さ行
Flag_of_フランス.png 【1486】 ○ フランソワーズ・サガン (朝吹登水子:訳) 『悲しみよこんにちは (1955/06 新潮文庫) 《 (河野万里子:訳) (2008/12 新潮文庫)》 ★★★★
Flag_of_ポルトガル.png 【2971】 ◎ ジョゼ・サラマーゴ (雨沢 泰:訳) 『白の闇 (2001/02 日本放送出版協会)《(2020/03 河出文庫)》 ★★★★☆
Flag_of_フランス.png 【656】 ◎ ジャン=ポール・サルトル (白井浩司/平井啓之:訳) 『聖ジュネ〜殉教と反抗〜 (上・下)』 (1971/08 新潮文庫) ★★★★☆
⇒ ●アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
⇒ ●し ウィリアム・シェイクスピア
Flag_of_イギリス.png 【3079】 ○ メアリー・シェリー (小林章夫:訳) 『フランケンシュタイン (2010/10 光文社古典新訳文庫) ★★★★
Flag_of_フランス.png 【658】 ○ アンドレ・ジッド (山内義雄:訳) 『狭き門 (1954/07 新潮文庫) ★★★★
Flag_of_フランス.png 【1424】 ? アルフレッド・ジャリ(作)/フランツィシュカ・テマソン(画) (宮川明子:訳) 『ユビュ王―comic』 (1998/02 青土社) 《アルフレッド・ジャリ (竹内 健:訳) 『ユビュ王―戯曲』 (1965/04 現代思潮社)》 ★★★?
Flag_of_ドイツ.png 【3037】 ○ パトリック・ジュースキント 『香水 ある人殺しの物語』 (1988/12 文藝春秋) ★★★★
Flag_of_ドイツ.png 【2580】 ○ ベルンハルト・シュリンク (松永美穂:訳) 『朗読者』 (2000/04 新潮社) ★★★★
Flag_of_ソビエト連邦.png 【659】 ◎ ミハエル・ショーロホフ (米川正夫/漆原隆子:訳) 『人間の運命 (1960/11 角川文庫) ★★★★☆
Flag_of_イギリス.png 【1020】 ○ アラン・シリトー (丸谷才一/河野 一郎:訳) 『長距離走者の孤独 (1973/08 新潮文庫) ★★★☆
Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1072】 ◎ ジョン・スタインベック (大門一男:訳) 『二十日鼠と人間 (1953/10 新潮文庫) 《 (大浦暁生:訳) 『ハツカネズミと人間 (1994/07 新潮文庫)》 ★★★★☆
Flag_of_フランス.png 【3046】 ◎ スタンダール (小林 正:訳) 『赤と黒 (上・下)』 (1957/02・1958/05 新潮文庫) ★★★★☆
Flag_of_アイルランド.png 【3097】 ○ ブラム・ストーカー (田内志文:訳) 『吸血鬼ドラキュラ (2014/05 角川文庫)《( 平井呈一:訳) 『吸血鬼ドラキュラ (1963/12 創元推理文庫)》 ★★★★
Flag_of_フランス.png 【660】 ◎ ルイ=フェルディナン・セリーヌ (生田耕作:訳) 『夜の果てへの旅―世界の文学42 セリーヌ』 (1964/10 中央公論社) ★★★★★
Flag_of_フランス.png 【661】 ◎ エミール・ゾラ (安士正夫:訳) 『ジェルミナール (全3冊)』 (1954/08 岩波文庫) ★★★★☆
Flag_of_ソビエト連邦.png 【662】 ◎ アレクサンドル・ソルジェニーツィン (木村 浩:訳) 『イワン・デニーソヴィチの一日 (1963/03 新潮文庫) ★★★★☆
●た行
Flag_of_ロシア.png 【663】 ◎ アントン・チェーホフ (神西 清:訳) 『かもめ・ワーニャ伯父さん (1967/09 新潮文庫) ★★★★★
Flag_of_チェコ.png 【2172】 ○ カレル・チャペック (千野栄一:訳) 『ロボット (R.U.R.) (1989/04 岩波文庫) ★★★★
Flag_of_中国.png 【2643】 ○ 張愛玲(ちょう あいれい、アイリーン・チャン) (南雲 智:訳) 『ラスト、コーション 色・戒』 (2007/12 集英社文庫) ★★★★
Flag_of_ソビエト連邦.png 【1018】 ○ レオニード・ツィプキン (沼野恭子:訳) 『バーデン・バーデンの夏 (2008/05 新潮社) ★★★★
Flag_of_イギリス.png 【1073】 ○ チャールズ・ディケンズ (村岡花子:訳) 『クリスマス・カロル (1952/11 新潮文庫) (越前敏弥:訳) 『クリスマス・キャロル (2020/11 角川文庫)》 ★★★★
Flag_of_フランス.png 【2164】 ○ マルグリット・デュラス/ジェラール・ジャルロ (阪上 脩:訳) 『かくも長き不在』 (1993/04 ちくま文庫) ★★★☆
⇒ ●と フョードル・ドストエフスキー
Flag_of_ロシア.png 【1037】 ◎ レフ・トルストイ (米川正夫:訳) 『イワン・イリッチの死 (1928/10 岩波文庫) ★★★★☆
●は行
Flag_of_イギリス.png 【3015】 ○ アントニイ・バージェス (乾 信一郎:訳) 『時計じかけのオレンジ [完全版]』 (2008/09 ハヤカワepi文庫) ★★★★
⇒ ●は オノレ・ド・バルザック
⇒ ●ひ アンブローズ・ビアス
Flag_of_イギリス.png 【676】 ○ ジョン・ファウルズ (小笠原豊樹:訳) 『コレクター』 (1966/09 白水社) ★★★★ [●海外サスペンス・読み物]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1103】 ◎ スコット・フィッツジェラルド (村上春樹:訳) 『グレート・ギャツビー (2006/11 村上春樹翻訳ライブラリー(中央公論新社)) 《(野崎 孝:訳)(1974/06 新潮文庫)》 ★★★★☆
Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【665】 ◎ ウィリアム・フォークナー (加島祥造:訳) 『八月の光 (1967/08 新潮文庫)《(黒原敏行:訳)(2018/05 光文社古典新訳文庫)》 ★★★★★
Flag_of_イギリス.png 【1382】 ◎ ジョン・B・プリーストリー (安藤貞雄:訳) 『夜の来訪者 (2007/02 岩波文庫) 《(内村直也:訳)『夜の来訪者 (1952/01 三笠書房)》 ★★★★☆
Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2643】 ○ E・アニー・プルー (米塚真治 :訳) 『ブロークバック・マウンテン』 (2006/02 集英社文庫) ★★★★
⇒ ●へ アーネスト・ヘミングウェイ
Flag_of_フランス.png 【666】 ○ ジョルジュ・ベルナノス (天羽 均:訳) 『少女ムーシェット (1971/04 晶文社) ★★★★
Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1105】 △ ソール・ベロー (大浦暁生:訳) 『この日をつかめ (1971/03 新潮文庫) ★★★
●ま行
Flag_of_ドイツ.png 【2645】 ○ トーマス・マン (高橋義孝:訳) 「ヴェニスに死す」―『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』 (1967/09 新潮文庫) ★★★★
Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【667】 ◎ ヘンリー・ミラー (大久保康雄:訳) 『北回帰線 (1969/01 新潮文庫) ★★★★★
Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【667】 ○ ヘンリー・ミラー (吉行淳之介:訳) 『愛と笑いの夜』 (1968/01 河出書房) ★★★★
Flag_of_フランス.png 【668】 ? プロスペル・メリメ (杉 捷夫:訳) 「マテオ・ファルコーネ」―『エトルリヤの壷 他五編』 (1928/07 岩波文庫) ★★★?
⇒ ●も ギ・ド・モーパッサン
⇒ ●も ウィリアム・サマセット・モーム
●や行
Flag_of_フランス.png 【1019】 ○ ヴィクトル・ユーゴー (豊島与志雄:訳) 『死刑囚最後の日 (1950/01 岩波文庫) ★★★☆
●ら行
Flag_of_アイルランド.png 【3096】 ○ シェリダン・レ・ファニュ (長井那智子:訳) 『女吸血鬼カーミラ (2015/01 亜紀書房)《(平井呈一:訳) 『吸血鬼カーミラ』 (1970/04 創元推理文庫)》 ★★★★
●わ行
Flag_of_アイルランド.png 【2175】 ○ オスカー・ワイルド (西村孝次:訳) 『幸福な王子 (1968/01 新潮文庫) ★★★★

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「○海外文学・随筆など (発表・刊行順)」  Prev|NEXT ⇒ ラテンアメリカ文学
■原著・原本の発表・刊行順 ⇒ ●近代日本文学 ●現代日本の児童文学・日本の絵本 ●コミック ●海外文学・随筆など ●ラテンアメリカ文学 ●海外サスペンス ●海外児童文学・絵本

ヴェニスの商人2.jpg リア王.jpg マクベス.jpg フランケンシュタイン (光文社古典新訳文庫)2010.jpg 死刑囚最後の日.gif エトルリヤの壷.jpg 赤と黒 上 新潮文庫.jpg 『知られざる傑作 他五編』 - コピー.jpg 外套 岩波文庫 2.jpg 黒猫・モルグ街の殺人事件 (岩波文庫.jpg 黒猫 (集英社文庫).jpg クリスマス・カロル 新潮文庫.bmp 黒猫・モルグ街の殺人事件 (岩波文庫.jpg 貧しき人びと.jpg 二重人格 ドストエフスキー 岩波文庫.jpg 白夜.jpg 永遠の夫2.jpg 女吸血鬼カーミラ.jpg カラマーゾフの兄弟.jpg 脂肪の塊 モーパッサン 岩波1.jpg メゾン・テリエ モーパッサン 岩波文庫 新版.jpg 雨傘 モーパッサン.jpg 19801571_1.jpg モーパッサン―首飾り.jpg モーパッサン短編集(一) (新潮文庫).jpg イワン・イリッチの死.jpg 紅い花 他.jpg モーパッサン短編集(二) (新潮文庫).jpg 幸福な王子 新潮文庫.jpg アンブローズ・ビアス いのちの半ばに.jpg かもめ・ワーニャ伯父さん.jpg ユビュ王1.jpg 吸血鬼ドラキュラ (角川文庫).jpg O・ヘンリー 魔が差したパン.jpg O・ヘンリー 最後のひと葉.jpg O・ヘンリー 賢者の贈りもの.jpg 『20年後』 静山社ペガサス文庫.jpg 狭き門.jpg 『人生は回転木馬』sinsyo.jpg ヴェ二スに死す 文庫新潮.jpg 変身.jpg 『月と六ペンス』(中野 訳).jpg カレル・チャペック 『ロボット』岩波.jpg 雨.jpg 『雨・赤毛 モーム短篇集(I.jpg  われらの時代・男だけの世界.bmp グレート・ギャツビー6.png 日はまた昇る.jpg 少女ムーシェット.jpg 武器よさらば (新潮文庫).jpg 夜間飛行 文庫 新.jpg 夜の果てへの旅 上0.jpg 八月の光.jpg 北回帰線.jpg 象を撃つ―オーウェル評論集〈1〉.jpg ハツカネズミと人間.jpg 異邦人 1984.jpg 尼僧ヨアンナ (岩波文庫).jpg 2017 ジョージ オーウェル 動物農場 ハヤカワ.jpg 夜の来訪者.jpg 一九八四年2.jpg イヨネスコ 授業・犀.jpg 老人と海/ヘミングウェイ 福田恆存・訳 新潮文庫.jpg 聖ジュネ(文庫)上.jpg 悲しみよこんにちは 新潮文庫.jpg ヘンリー・ミラー『愛と笑いの夜』.gif 人間の運命 (角川文庫).jpg この日をつかめ.jpg ティファニーで朝食を.jpg 長距離走者の孤独.jpg かくも長き不在 ちくま2.jpg イワン・デニーソヴィチの一日.jpg 時計じかけのオレンジ 完全版.jpg コレクター(収集狂).jpg ラスト、コーション 集英社文庫.jpg バーデン・バーデンの夏.jpg 存在の耐えられない軽さ.jpg ある人殺しの物語 香水 (文春文庫).jpg 日の名残り 文庫.jpg 朗読者 新潮文庫.jpg 白の闇 2008-4.jpg ブロークバック・マウンテン 集英社文庫.jpg わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワ・ノヴェルズ)_.jpg わたしを離さないで 文庫 2008.jpg 84

「○ラテンアメリカ文学 (発表・刊行順)」  Prev|NEXT ⇒ 海外サスペンス・読み物
■原著・原本の発表・刊行順 ⇒ ●近代日本文学 ●現代日本の児童文学・日本の絵本 ●コミック ●海外文学・随筆など ●ラテンアメリカ文学 ●海外サスペンス ●海外児童文学・絵本

ボルヘス 伝奇集 iawa.jpg ペドロ・パラモ iwanami.jpg 幸福な無名時代.jpg 悪魔の涎・追い求める男.jpg 青い犬の目(単行本).jpg アウラ・純な魂.gif 百年の孤独 マルケス.jpg フリアとシナリオライター.jpg エレンディラ サンリオ文庫.png 予告された殺人の記録00_.jpg 誰がパロミノ・モレーロを殺したか.jpg 継母礼讃 リョサ.jpg わが悲しき娼婦たちの思い出.jpg 13

「●海外サスペンス・読み物」  Prev|NEXT ⇒ ○海外サスペンス・読み物 (発表・刊行順)
関連 ⇒ ●あ ジェフリー・アーチャー ●う ドン・ウィンズロウ ●く マイケル・クライトン ●く ジョン・グリシャム ●く アガサ・クリスティ ●こ パトリシア・コーンウェル ●た ロアルド・ダール ●て ジェフリー・ディーヴァー ●て コリン・デクスター ●と コナン・ドイル ●と スコット・トゥロー ●ふ フレデリック・フォーサイス ●ふ ケン・フォレット ●ふ ディック・フランシス ●ほ アンソニー・ホロヴィッツ ●ま ロス・マクドナルド ●る モーリス・ルブラン

『われら闇より天を見る』.jpg サラ・ウォーターズ  『半身』.jpg 女彫刻家 ミネット ウォルターズ 文庫.jpg 一九八四年2.jpg 「ザリガニの鳴くところ」9.jpg クライヴ・カッスラー「タイタニックを引き揚げろ」(パシフィカ).jpg QD弾頭を回収せよ.jpg アルジャーノンに花束を.jpg 24人のビリー・ミリガン下.jpg シャイニング(上).gif xの悲劇 角川文庫.jpg yの悲劇 角川文庫.jpg スナップ・ショット 新潮文庫.jpg ヴァチカンからの暗殺者.jpg レッド・オクトーバーを追え 上.jpg 空白の一章.jpg いたって明解な殺人.jpg フラッシュフォワード.jpg ブラウン神父の童心.jpg 大いなる眠り.jpg あなたに不利な証拠として hpm1.jpg 時計じかけのオレンジ 完全版.jpg ラスト・チャイルド ポケミス.jpg 『大洞窟』.jpg 夜中に犬に起こった奇妙な事件.jpg 解錠師 ハヤカワミステリ文庫.jpg 極大射程 新潮文庫 下.jpg アンブローズ・ビアス いのちの半ばに.jpg 鷲は舞い降りた 完全版.jpg コレクター 上.jpg ふりだしに戻る 上.jpg ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 上.jpg パルプ チャールズ ブコウスキー 新潮文庫.jpg ダ・ヴィンチ・コード 上.jpg 夜の来訪者.jpg 気ちがい〔サイコ〕.png ホテル 上巻.jpg 十二人の評決 ハヤカワミステリー1600番突破記念函入り.jpg ナヴァロンの要塞 カラージャケット.jpg 荒鷲の要塞 ハヤカワ・ノヴェルズ.jpg くらやみの速さはどれくらい1.jpg 深夜プラス1ミステリ文庫1.jpg ホルクロフトの盟約下.jpg 暗殺者 上.jpg 決断 バリー・リード.jpg ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ 文庫 (1).jpg その女アレックス6 2.jpg 傷だらけのカミーユ 2.jpg Fifty-Two Pickup.jpg 49

●あ行
⇒ ●あ ジェフリー・アーチャー
【3258】 ◎ クリス・ウィタカー (鈴木 恵:訳) 『われら闇より天を見る (2022/08 早川書房) ★★★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)] [●「本屋大賞」(翻訳小説部門) (大賞)] [●「ミステリが読みたい!」(第1位) [●「英国推理作家協会(CWA)賞」受賞作]
⇒ ●う ドン・ウィンズロウ
【2014】 △ サラ・ウォーターズ (中村有希:訳) 『半身(2003/05 創元推理文庫) ★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)]
【2015】 ○ ミネット・ウォルターズ (成川裕子:訳) 『女彫刻家 (1995/07 東京創元社) ★★★☆ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)] [●「アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)」受賞作]
【3014】 ◎ ジョージ・オーウェル (高橋和久:訳)『一九八四年』 (2009/07 ハヤカワepi文庫) ★★★★☆ [●お ジョージ・オーウェル]
【3236】 ○ ディーリア・オーウェンズ (友廣 純:訳) 『ザリガニの鳴くところ (2020/03 早川書房) ★★★★ [●「本屋大賞」(翻訳小説部門) (大賞)]
●か行
【670】 ○ クライブ・カッスラー (中山善之:訳) 『タイタニックを引き揚げろ (1977/06 パシフィカ) ★★★★
【1530】 ○ クライブ・カッスラー (中山善之:訳) 『QD弾頭を回収せよ (1980/01 新潮文庫) ★★★★
【1101】 ○ ダニエル・キイス (小尾美佐:訳) 『アルジャーノンに花束を (1978/07 早川書房) ★★★★
【383】 ○ ダニエル・キイス (堀内静子:訳) 『24人のビリー・ミリガン―ある多重人格者の記録 (上・下)』 (1992/09 早川書房) ★★★★ [●精神医学]
【1033】 ○ スティーヴン・キング (深町真理子:訳) 『シャイニング (上・下)』 (1978/03 パシフィカ) ★★★★
【1431】◎ エラリー・クイーン (越前敏弥:訳) 『Ⅹの悲劇 (2009/01 角川文庫) ★★★★☆
【1432】 ○ エラリー・クイーン (越前敏弥:訳) 『Yの悲劇 (2010/09 角川文庫) ★★★★
【1023】 ○ A・J・クィネル (大熊 榮:訳) 『スナップ・ショット (1984/01 新潮文庫) ★★★★
【1023】 ○ A・J・クィネル (大熊 榮:訳) 『ヴァチカンからの暗殺者』 (1987/10 新潮文庫) ★★★★
⇒ ●く マイケル・クライトン
【672】 ○ トム・クランシー (井坂 清:訳) 『レッド・オクトーバーを追え (上・下)』 (1985/12 文春文庫) ★★★★
⇒ ●く ジョン・グリシャム
⇒ ●く アガサ・クリスティ
【1990】 ○ キャロライン・グレアム (宮脇裕子:訳) 『空白の一章―バーナビー主任警部』 (2010/09 論創社) ★★★★
⇒ ●こ パトリシア・コーンウェル
●さ行
【1487】 ○ グラント・ジャーキンス (二宮 馨:訳) 『いたって明解な殺人 (2011/03 新潮文庫) ★★★☆
【1392】 △ ロバート・J・ソウヤー (内田昌之:訳) 『フラッシュフォワード (2001/01 ハヤカワ文庫SF) ★★★
●た行
【2050】 ○ G・K・チェスタトン (中村保男:訳) 『ブラウン神父の童心』 (1982/02 創元推理文庫) ★★★☆
【674】 ○ レイモンド・チャンドラー (双葉十三郎:訳) 『大いなる眠り (1956/01 東京創元社) ★★★★
⇒ ●て ジェフリー・ディーヴァー
⇒ ●て コリン・デクスター
⇒ ●と コナン・ドイル
⇒ ●と スコット・トゥロー
【1454】 ○ ローリー・リン・ドラモンド (駒月雅子:訳) 『あなたに不利な証拠として (2006/02 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)]
●は行
【3015】 ○ アントニイ・バージェス (乾 信一郎:訳) 『時計じかけのオレンジ [完全版]』 (2008/09 ハヤカワepi文庫) ★★★★ [●海外文学・随筆など]
【1436】 ○ ジョン・ハ―ト (東野さやか:訳) 『ラスト・チャイルド (2010/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「ミステリが読みたい!」(第1位) [●「アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)」受賞作] [●「英国推理作家協会(CWA)賞」受賞作]
【3121】 △ クリストファー・ハイド (田中 靖:訳) 『大洞窟 (1989/07 文春文庫) ★★★
【684】 ○ マ-ク・ハッドン (小尾芙佐:訳) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』 (2003/06 早川書房) ★★★★ [●海外児童文学]
【2004】 ○ スティーヴ・ハミルトン (越前 敏弥:訳) 『解錠師 (2011/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「ミステリが読みたい!」(第1位) [●「アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)」受賞作]
【1548】 ○ スティーヴン・ハンター (佐藤和彦:訳) 『極大射程 (上・下)』 (1998/12 新潮文庫) ★★★☆ [●「このミステリーがすごい!」(第1位)]
【664】○ アンブローズ・ビアス (西川正身:訳) 「アウル・クリーク橋の一事件」―『いのちの半ばに』 (1955/08 岩波文庫) 《(大津栄一郎:訳)「アウル・クリーク鉄橋での出来事」―『ビアス短篇集』 (2000/09 岩波文庫)》 ★★★★ [●ひ アンブローズ・ビアス]
【1433】 ○ ジャク・ヒギンズ (菊池 光:訳) 『鷲は舞い降りた』 (1981/10 ハヤカワ文庫NV) ★★★★
【676】 ○ ジョン・ファウルズ (小笠原豊樹:訳) 『コレクター (1966/09 白水社) ★★★★
【1024】 ○ ジャック・フィニイ (福島正実:訳) 『ふりだしに戻る (1973/07 角川書店) ★★★★
【2904】 ◎ A・J・フィン (池田真紀子:訳) 『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ (上・下)』 (2018/09 早川書房) ★★★★☆
⇒ ●ふ フレデリック・フォーサイス
⇒ ●ふ ケン・フォレット
【2997】 ○ チャールズ・ブコウスキー (柴田元幸:訳) 『パルプ (1995/11 新潮社) 《(2016/06 ちくま文庫)》 ★★★★
【678】 △ ダン・ブラウン (越前敏弥:訳) 『ダ・ヴィンチ・コード (上・下)』 (2004/05 角川書店) ★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)]
⇒ ●ふ ディック・フランシス
【1382】 ◎ ジョン・B・プリーストリー (安藤貞雄:訳) 『夜の来訪者』 (2007/02 岩波文庫) 《(内村直也:訳)『夜の来訪者』 (1952/01 三笠書房)》 ★★★★☆ [●海外文学・随筆など]
【1027】 △ ロバート・ブロック (福島正実:訳) 『気ちがい(サイコ) (1960/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★
【679】 ○ アーサー・ヘイリー (高橋 豊:訳) 『ホテル (1970/06 講談社) ★★★★
【1456】 ○ レイモンド・ポストゲート (黒沼 健:訳) 『十二人の評決 (1954/11 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
⇒ ●ほ アンソニー・ホロヴィッツ
●ま行
⇒ ●ま ロス・マクドナルド
【681】 ○ アリステア・マクリーン (平井イサク:訳) 『ナヴァロンの要塞 (1966/11 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【681】 ○ アリステア・マクリーン (平井イサク:訳) 『荒鷲の要塞』 (1968/12 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★☆
【1102】 ○ エリザベス・ムーン (小尾美佐:訳) 『くらやみの速さはどれくらい (2004/10 早川書房) ★★★☆
●ら行
【1390】 ◎ ギャビン・ライアル (菊池 光:訳) 『深夜プラス1 (1967/02 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
【1531】 ○ ロバート・ラドラム (山本光伸:訳) 『ホルクロフトの盟約 (上・下)』 (1980/06 角川書店) ★★★★
【682】 ◎ ロバート・ラドラム (山本光伸:訳) 『暗殺者 (上・下)』 (1983/01 新潮文庫) ★★★★☆ [●「日本冒険小説協会大賞」受賞作]
【1453】 ○ バリー・リード (田中昌太郎:訳) 『決断 (1994/01 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
【3027】 ○ ジョン・ル・カレ (菊池 光:訳) 『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』 (1975/03 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
⇒ ●る モーリス・ルブラン
【2351】 ○ ピエール・ルメートル (橘 明美:訳) 『その女アレックス (2014/09 文春文庫) ★★★☆ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「このミステリーがすごい!」(第1位)] [●「本屋大賞」(翻訳小説部門) (大賞)] [●「ミステリが読みたい!」(第1位) [●「英国推理作家協会(CWA)賞」受賞作]
【2973】 △ ピエール・ルメートル (橘 明美:訳) 『傷だらけのカミーユ (2016/10 文春文庫) ★★★ [●「週刊文春ミステリー ベスト10」(第1位)] [●「英国推理作家協会(CWA)賞」受賞作]
【1030】 ○ エルモア・レナード (山崎 淳:訳) 『五万二千ドルの罠 (1979/12 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★

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緋色の研究 光 文社文庫.jpg 四つの署名.jpg アンブローズ・ビアス いのちの半ばに.jpg バスカヴィル家の犬 光文社文庫.jpg 怪盗紳士ルパン ハヤカワ.jpg ルパン対ホームズ.jpg ブラウン神父の童心.jpg 水晶の栓.jpg チムニーズ館の秘密 クリスティー文庫.jpg アクロイド殺し ハヤカワミステリ.jpg シャーロック・ホームズの事件簿 光文社文庫.bmp 赤い収穫 小鷹.jpg デイン家の呪い.jpg 牧師館の殺人 クリスティー文庫 新訳.jpg マルタの鷹〔改訳決定版〕.jpg ガラスの鍵 光文社古典新訳文庫.jpg シタフォードの秘密  ハヤカワ・ミステリ文庫.jpg xの悲劇 角川文庫.jpg yの悲劇 角川文庫.jpg 邪悪の家 クリスティー文庫 新訳.jpg 闇の中から来た女.jpg エッジウェア卿の死 ハヤカワミステリ文庫.jpg なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? クリスティーb.jpg 『ABC殺人事件』2.jpg もの言えぬ証人 (クリスティー文庫)_ -.jpg ナイルに死す.jpg 死との約束HM.jpg 大いなる眠り.jpg 殺人は容易だ クリスティー文庫.jpg そして誰もいなくなった 青木訳2.jpg 十二人の評決 ハヤカワミステリー1600番突破記念函入り.jpg 杉の柩 ミステリ文庫.jpg 愛国殺人 hpm 2.jpg 白昼の悪魔 (ハヤカワ・ミステリ文庫2.jpg 書斎の死体 クリスティー文庫.jpg 五匹の子豚 文庫2.jpg 動く指 ハヤカワ文庫.png ゼロ時間へ ハヤカワ文庫.jpg 忘られぬ死 ハヤカワ文庫09.jpg 夜の来訪者.jpg 満潮に乗って クリスティー文庫.jpg 『動く標的』1949.jpg 一九八四年2.jpg 予告殺人 ハヤカワ・ミステリ文庫.jpg 魔術の殺人 (1958年).jpg 検察側の証人1.bmp ポケットにライ麦を ハヤカワ文庫.jpg あなたに似た人Ⅰ.jpg ヒッコリー・ロードの殺人2004.jpg ナヴァロンの要塞 カラージャケット.jpg パディントン発4時50分 ハヤカワ文庫.jpg 無実はさいなむ ハヤカワ・ミステリ文庫 .bmp 気ちがい〔サイコ〕.png 鳩のなかの猫 hm文庫.jpg キス・キス ダール.jpg The Wycherly Woman.bmp 蒼ざめた馬 アガサ・クリスティ ハヤカワ文庫 2ー.jpg 鏡は横にひび割れてクリスティー文庫.jpg 時計じかけのオレンジ 完全版.jpg コレクター 上.jpg カリブ海の秘密 クリスティー文庫.jpg ホテル 上巻.jpg 深夜プラス1ミステリ文庫1.jpg バートラム・ホテルにて クリスティー文庫2ー.jpg ディック・フランシス 『興奮』hmb.jpg アルジャーノンに花束を.jpg 荒鷲の要塞 ハヤカワ・ノヴェルズ.jpg 一瞬の敵 ロス・マクドナルド 早川ポケット.jpg 親指のうずき クリスティー文庫 2.jpg 『罰金』(ハヤカワ・ミステリ文庫).jpg ふりだしに戻る 上.jpg ジャッカルの日.jpg 復讐の女神 クリスティ文庫.jpg オデッサ・ファイル (1974年) .jpg 戦争の犬たち 上.jpg Fifty-Two Pickup.jpg ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ 文庫 (1).jpg 大列車強盗 (1976年).jpg 鷲は舞い降りた 完全版.jpg クライヴ・カッスラー「タイタニックを引き揚げろ」(パシフィカ).jpg 百万ドルをとり返せ!.jpg スリーピング・マーダー クリスティー文庫.jpg シャイニング(上).gif QD弾頭を回収せよ.jpg ホルクロフトの盟約下.jpg 針の眼.jpg ケインとアベル 上.jpg 利腕 文庫カバー.jpg レベッカへの鍵 集英社.jpg 暗殺者 上.jpg 24人のビリー・ミリガン下.jpg The Prodigal Daughter.jpg スナップ・ショット 新潮文庫.jpg 鷲の翼に乗って (Playboy books).jpg 『大洞窟』.jpg 第四の核 上.jpg レッド・オクトーバーを追え 上.jpg ヴァチカンからの暗殺者.jpg 推定無罪 上.jpg オックスフォード運河の殺 人.jpg 『ジュラシック・パーク 』 hayakawa.bmp 検屍官.jpg ストリート・キッズ ドン・ウィンズロウ.jpg 法律事務所 - THE FIRM.jpg 証拠死体.jpg 決断 バリー・リード.jpg 森を抜ける道.jpg 『ディスクロージャー』単行本.jpg 極大射程 新潮文庫 下.jpg 女彫刻家 ミネット ウォルターズ 文庫.jpg 空白の一章.jpg カインの娘たち.jpg パルプ チャールズ ブコウスキー 新潮文庫.jpg 『静寂の叫び』hn.jpg 陪審評決.jpg ボビーZの気怠く優雅な人生.jpg ボーン・コレクター 単行本.jpg フラッシュフォワード.jpg 悪魔の涙.jpg サラ・ウォーターズ  『半身』.jpg 夜中に犬に起こった奇妙な事件.jpg ダ・ヴィンチ・コード 上.jpg くらやみの速さはどれくらい1.jpg 魔術師 単行本.jpg クリスマス・プレゼント ディーヴァー.jpg  あなたに不利な証拠として hpm1.jpg ゴッホは欺く 上.jpg 犬の力 上.jpg ウォッチメイカー.jpg フランキー・マシーンの冬 上.jpg 異邦人[上].gif ソウル・コレクター.jpg 追撃の森.jpg ラスト・チャイルド ポケミス.jpg 解錠師 ハヤカワミステリ文庫.jpg バーニング・ワイヤー.jpg いたって明解な殺人.jpg 無罪 二宮馨訳.jpg ジェフリー・ディーヴァー「007 白紙委任状」.jpg その女アレックス6 2.jpg 司法取引  .jpg 傷だらけのカミーユ 2.jpg カササギ殺人事件 上.jpg メインテーマは殺人2.jpg ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 上.jpg 「ザリガニの鳴くところ」9.jpg その裁きは死 .jpg ヨルガオ殺人事件 上.jpg 『われら闇より天を見る』.jpg 149

「●ハヤカワ・ノヴェルズ」(1964.10~)17Prev|NEXT ⇒ ●「アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)」受賞作

●...再刊
ハヤカワ・ノヴェルズ『荒鷲の要塞』.jpg  ハヤカワ・ノヴェルズ 『時計じかけのオレンジ』.jpg ハヤカワノヴェルズ ヴァロンの要塞.jpg 『運転席』.jpg 『一九八四年』ハヤカワ・ノヴェルズ「.jpg ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ 1.jpg 『鷲は舞い降りた (Hayakawa Novels)』2.jpg ハヤカワ・ノヴェルズ 大列車強盗.jpg 白昼の悪魔HK2.jpgハヤカワ・ノヴェルズ 白昼の悪魔『.jpg 『スリーピング・マーダー』.jpg10

『ナイルに死す』加島祥造訳.jpg ハヤカワ・ノヴェルズ『五万二千ドルの罠』.jpg ハヤカワ・ノヴェルズ 針の眼.jpg ハヤカワノヴェルズ利腕.jpg hayakawaジュラシックパーク .jpg 『ディスクロージャー』単行本.jpg 『決断』ハヤカワ・ノヴェルズ.jpg 『沈黙の叫び』hn.jpg 18(アガサ・クリスティ 3/マイケル・クライトン 3/アリステア・マクリーン 2)

・1968年 【681】 ○ アリステア・マクリーン (平井イサク:訳) 『荒鷲の要塞 (1968/12 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★☆
・1971年 【3015】 ○ アントニイ・バージェス (乾 信一郎:訳) 『時計じかけのオレンジ (1971/04 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
・1971年 【681】 ○ アリステア・マクリーン (平井イサク:訳) 『ナヴァロンの要塞 (1971/05 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
・1972年 ミュリエル・スパーク (深町眞理子:訳) 『運転席』 (1972/09 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★☆
・1975年 【3014】 ◎ ジョージ・オーウェル (新庄哲夫:訳)『1984年 (1975/03 ハヤカワ・ノヴェルズ)★★★★☆
・1975年 【3027】 ○ ジョン・ル・カレ (菊池 光:訳) 『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ (1975/03 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
・1976年/1997年 【1433】 ○ ジャク・ヒギンズ (菊池 光:訳) 『鷲は舞い降りた (1976/02 ハヤカワ・ノヴェルズ)《鷲は舞い降りた (完全版)』(1997/07 ハヤカワ・ノヴェルズ)》 ★★★★
・1976年 【1049】 ○ マイケル・クライトン (乾 信一郎:訳) 『大列車強盗 (1976/06 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
・1976年 【2535】 ○ アガサ・クリスティ (鳴海四郎:訳) 『白昼の悪魔 (1976/06 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★ (●再刊)
・1977年 【1949】 ○ アガサ・クリスティ (綾川 梓:訳) 『スリーピング・マーダー―ミス・マープル最後の事件』 (1977/01 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
・1977年 【1384】 ○ アガサ・クリスティ (加島祥造:訳) 『ナイルに死す (1977/10 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★ (●再刊)
・1979年 【1030】 ○ エルモア・レナード (山崎 淳:訳) 『五万二千ドルの罠 (1979/12 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
・1980年 【1433】 ○ ケン・フォレット (鷺村達也:訳) 『針の眼 (1980/07 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
・1981年 【3100】 ◎ ディック・フランシス (菊池 光:訳) 『利腕 (1981/01 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★☆
・1991年 【671】 ○ マイケル・クライトン (酒井昭伸:訳) 『ジュラシック・パーク (上・下)』 (1991/06 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
・1993年 【1049】 ○ マイケル・クライトン (酒井昭伸:訳) 『ディスクロージャー (1993/12 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★☆
・1994年 【1453】 ○ バリー・リード (田中昌太郎:訳) 『決断 (1994/01 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
・1997年 【1994】 ◎ ジェフリー・ディーヴァー (飛田野裕子 :訳) 『静寂の叫び (1997/06 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)受賞作」Prev|NEXT ⇒ ●「英国推理作家協会(CWA)賞(ダガー賞)」受賞作

 アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)...(長編賞 1954年~/処女長編賞 1946年~/短編賞 1951年~)

あなたに似た人Ⅰ.jpgあなたに似た人Ⅱ.jpg キス・キス ダール.jpgキス・キス (異色作家短編集) 2005.jpg 『罰金』(ハヤカワ・ミステリ文庫).jpg ジャッカルの日.jpg 針の眼.jpg ハヤカワノヴェルズ利腕.jpg利腕 文庫カバー.jpg 検屍官.jpg 女彫刻家 ミネット ウォルターズ 文庫.jpg ラスト・チャイルド ポケミス.jpgラスト・チャイルド 上.jpg 解錠師 ハヤカワミステリ文庫.jpg 10

・1954年(短編賞) Flag_of_tイギリス.png 【2567】 ○ ロアルド・ダール (田口俊樹:訳) 『あなたに似た人〔新訳版〕Ⅰ・Ⅱ』 (2013/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(田村隆一:訳) 『あなたに似た人 (1957/10 ハヤカワ・ミステリ)》 ★★★★ (◎ 「南から来た男 ★★★★☆)
・1960年(短編賞) Flag_of_tイギリス.png 【2568】 ○ ロアルド・ダール (田口俊樹:訳) 「女主人」―『キス・キス〔新訳版〕』 (2014/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(開高 健:訳) 『キス・キス―異色作家短編集〈1〉』 (1960/12 早川書房)》 ★★★★(ロアルド・ダールは『あなたに似た人』に次いで2度目のアメリカ探偵作家クラブ賞(短編賞)受賞)
・1970年(長編賞) Flag_of_tイギリス.png 【3099】 ○ ディック・フランシス (菊池 光:訳) 『罰金 (1974/01 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1972年(長編賞) Flag_of_tイギリス.png 【677】 ○ フレデリック・フォーサイス (篠原 慎:訳) 『ジャッカルの日 (1973/04 角川書店) ★★★★
・1979年(長編賞) Flag_of_tイギリス.png 【1433】 ○ ケン・フォレット (鷺村達也:訳) 『針の眼 (1980/07 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
・1981年(長編賞) Flag_of_tイギリス.png 【3100】 ◎ ディック・フランシス (菊池 光:訳) 『利腕 (1981/01 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★☆ (ディック・フランシスは『罰金』に次いで2度目のアメリカ探偵作家クラブ賞(長編賞)受賞)
・1991年(処女長編賞) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1022】 ○ パトリシア・コーンウェル (相原真理子:訳) 『検屍官 (1992/01 講談社文庫) ★★★★
・1994年(長編賞) Flag_of_tイギリス.png 【2015】 ○ ミネット・ウォルターズ (成川裕子:訳) 『女彫刻家 (1995/07 東京創元社) ★★★☆
・2010年(長編賞) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1436】 ○ ジョン・ハ―ト (東野さやか:訳) 『ラスト・チャイルド (2010/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・2011年(長編賞) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2004】 ○ スティーヴ・ハミルトン (越前 敏弥:訳) 『解錠師 (2011/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★

Flag_of_tイギリス.png「●英国推理作家協会(CWA)賞(ダガー賞)」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●海外児童文学

 英国推理作家協会(CWA)賞...(●GDゴールド・ダガー賞(最優秀長編賞:1955年~(クロスド・レッド・ヘリング賞(1955年~1959年))SDシルバー・ダガー賞(1969年~2005年(ゴールド・ダガー賞次点はそれ以前から))/JCジョン・クリーシー・ダガー賞(新人賞:1973年~)/EPエリス・ピーターズ・ヒストリカル・ダガー賞(歴史ミステリ作品賞:2000年~)/IFイアン・フレミング・スチール・ダガー賞(スリラー小説、冒険小説、スパイ小説に与える文学賞:2002年~)/INインターナショナル・ダガー賞(外国語作品賞:2006年~))

ディック・フランシス 『興奮』hmb.jpg ハヤカワノヴェルズ利腕.jpg利腕 文庫カバー.jpg 推定無罪 上.jpg推定無罪下.jpg オックスフォード運河の殺 人.jpgオックスフォード運河の殺人.jpg 検屍官.jpg 森を抜ける道.jpg森を抜ける道1.jpg ラスト・チャイルド ポケミス.jpgラスト・チャイルド 上.jpg 解錠師 ハヤカワミステリ文庫.jpg その女アレックス6 2.jpg 傷だらけのカミーユ 2.jpg 『われら闇より天を見る』.jpg 11

・1965年(SD) Flag_of_tイギリス.png 【3039】 ◎ ディック・フランシス (菊池 光:訳) 『興奮 (1967/10 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
・1979年(GD) Flag_of_tイギリス.png 【3100】 ◎ ディック・フランシス (菊池 光:訳) 『利腕 (1981/01 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★☆
・1987年(SD) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【675】 ○ スコット・トゥロー (上田公子:訳) 『推定無罪―プリジュームド・イノセント (上・下)』 (1988/09 文藝春秋) ★★★★
・1989年(GD) Flag_of_tイギリス.png 【1068】 ○ コリン・デクスター (大庭忠男:訳) 『オックスフォード運河の殺人 (1991/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・1990年(JC) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1022】 ○ パトリシア・コーンウェル (相原真理子:訳) 『検屍官 (1992/01 講談社文庫) ★★★★
・1992年(GD) Flag_of_tイギリス.png 【1069】 ○ コリン・デクスター (大庭忠男:訳) 『森を抜ける道 (1993/08 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★ (コリン・デクスターは『オックスフォード運河の殺人』に次いで2度目のゴールド・ダガー賞受賞)
・2009年(IF) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1436】 ○ ジョン・ハ―ト (東野さやか:訳) 『ラスト・チャイルド (2010/04 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・2011年(IF) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2004】 ○ スティーヴ・ハミルトン (越前 敏弥:訳) 『解錠師 (2011/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
・2013年(IN) Flag_of_フランス.png 【2351】 ○ ピエール・ルメートル (橘 明美:訳) 『その女アレックス (2014/09 文春文庫) ★★★☆
・2015年(IN) Flag_of_フランス.png 【2973】 △ ピエール・ルメートル (橘 明美:訳) 『傷だらけのカミーユ (2016/10 文春文庫) ★★★(ピエール・ルメートルは『その女アレックス』に次いで2度目のインターナショナル・ダガー賞受賞)
・2021年(GD) Flag_of_tイギリス.png 【3258】 ◎ クリス・ウィタカー (鈴木 恵:訳) 『われら闇より天を見る (2022/08 早川書房) ★★★★★

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関連 ⇒ ○海外児童文学・絵本 【発表・刊行順】 ●現代日本の児童文学  ○現代日本の児童文学・日本の絵本 (発表・刊行順)

時の旅人1.jpg 飛ぶ教室 実業之日本社.gif チョコレート工場の秘密 yanase.jpgチョコレート工場の秘密 tamura1.jpg 黒猫ネロの帰郷.jpg 夜中に犬に起こった奇妙な事件.jpg トムは真夜中の庭で.jpg あのころはフリードリヒがいた (岩波少年文庫 3100).jpg 7

【683】 ○ アリソン・アトリー (小野 章:訳) 『時の旅人 (1981/01 評論社) ★★★★
【1015】 ◎ エーリッヒ・ケストナー (高橋義孝:訳) 『飛ぶ教室 (1950/04 実業之日本社) ★★★★☆
【2182】 ○ ロアルド・ダール (柳瀬尚紀:訳) 『チョコレート工場の秘密 (2005/04 評論社) 《(田村隆一:訳)『チョコレート工場の秘密 (1972/09 評論社)》 ★★★★
【1387】 ○ エルケ・ハイデンライヒ(作)/クヴィント・ブーフホルツ(絵) (畔上 司:訳)『黒猫ネロの帰郷 (1997/01 文藝春秋) ★★★★
【684】 ○ マ-ク・ハッドン (小尾芙佐:訳) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件 (2003/06 早川書房) ★★★★ [●「産経児童出版文化賞(大賞)」受賞作]
【685】 ◎ アン・フィリパ・ピアス(高杉一郎:訳)『トムは真夜中の庭で (1967/01 岩波書店) ★★★★☆
【686】 ◎ ハンス・ペーター・リヒター (上田真而子:訳) 『あのころはフリードリヒがいた (1977/01 岩波少年文庫) ★★★★☆

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関連 ⇒ ●日本の絵本 ○現代日本の児童文学・日本の絵本 (発表・刊行順)

すてきな三にんぐみ.jpg パパ、お月さまとって.jpg ゆめのゆき 日本語.jpg わたしのせいじゃない.jpg かいじゅうたちのいるところ.jpg アライバル ショーン・タン.jpg Madeline.jpg マドレーヌといぬ.jpg ラチとらいおん.jpg ミッケ 1992.jpg 10 1151520.gif スイミー.jpg ふたりはともだち.gif

【1145】 ○ Tomi Ungerer 『The Three Robbers (1964/12 Methuen) 《 トミー・アンゲラー(ウンゲラー) (今江祥智:訳) 『すてきな三にんぐみ (1969/12 偕成社)》 ★★★★
【687】 ○ Eric Carle 『Papa, Please Get the Moon for Me (1986/04 Simon & Schuster) 《 エリック・カール (もり ひさし:訳) 『パパ、お月さまとって! (1986/11 偕成社)》 ★★★★
【687】 ○ Eric Carle 『Dream Snow』 (2000/09 Philomel) 《エリック・カール (あおき ひさこ:訳) 『ゆめのゆき』 (2002/11 偕成社)》 ★★★★
【1144】 ○ Leif Kristiansson(作)/Dick Stenberg(絵) 『Not My Fault (2006/09 Heryin Books) 《 レイフ・クリスチャンソン(作)/ディック・ステンベリ(絵) (二文字理明:訳) 『わたしのせいじゃない―せきにんについて』 (1996/01 岩崎書店)》 ★★★★
【1080】 ○ Maurice Sendak 『Where the Wild Things Are (1963/01 Harper & Row) 《 モーリス・センダック (じんぐうてるお:訳) 『かいじゅうたちのいるところ (1975/01 冨山房)》 ★★★★
【1813】 ○ Shaun Tan 『The Arrival』 (2007/10 Arthur a Levine) 《ショーン・タン 『アライバル』 (2011/03 河出書房新社)》 ★★★★ [●イラスト集]
【1557】 ○ Ludwig Bemelmans 『Madeline (1967/01 Viking Press) 《 ルドウィッヒ・ベーメルマンス (瀬田貞二:訳) 『げんきなマドレーヌ (1972/11 福音館書店)》 ★★★★
【1557】 ○ ルドウィッヒ・ベーメルマンス (瀬田貞二:訳) 『マドレーヌといぬ』 (1973/05 福音館書店) ★★★★
【688】 ○ Marek Veronika 『Lucas und der Loewe (2006/10 Schenk Verlag Gmbh) 《マレーク・ベロニカ (とくなが やすもと:訳)『ラチとらいおん (1965/07 福音館書店)》 ★★★★
【2174】 ○ Jean Marzollo(文)/Walter Wick(写真) 『I Spy:A Book of Picture Riddles (1991/12 Cartwheel Books) 《ジーン・マルゾーロ(文)/ウォルター・ウィック(写真) (糸井重里:訳) 『ミッケ!―いつまでもあそべるかくれんぼ絵本 I SPY 1』 (1992/08 小学館)》 ★★★★
【689】○ Ann Rand(作)/Feodor Rojankovsky(絵) 『The Little River』 (Harcourt Brace 1959/01) 《アン・ランド(作)/フョードル・ロジャンコフスキー(絵) (掛川恭子:訳) 『川はながれる (1978/11 岩波書店)》 ★★★★
【700】 ○ Leo Lionni 『Swimmy (1963/03 Knopf)《レオ・レオニ (谷川俊太郎:訳) 『スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし』 (1969/04 好学社)》 ★★★★
【1076】 ○ Arnold Lobel 『Frog and Toad Are Friends (1970/08 Harper Collins) 《 アーノルド・ローベル (三木 卓:訳) 『ふたりはともだち (1972/01 文化出版局)》 ★★★★

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■原著・原本の発表・刊行順 ⇒ ●近代日本文学 ●現代日本の児童文学・日本の絵本 ●コミック ●海外文学・随筆など ●ラテンアメリカ文学 ●海外サスペンス ●海外児童文学・絵本

飛ぶ教室 実業之日本社.gif 時の旅人1.jpg Madeline.jpg マドレーヌといぬ.jpg ラチとらいおん.jpg トムは真夜中の庭で.jpg 1151520.gif あのころはフリードリヒがいた (岩波少年文庫 3100).jpg すてきな三にんぐみ.jpg かいじゅうたちのいるところ.jpg スイミー.jpg チョコレート工場の秘密 yanase.jpg ふたりはともだち.gif わたしのせいじゃない.jpg パパ、お月さまとって.jpg ミッケ 1992.jpg 黒猫ネロの帰郷.jpg ゆめのゆき 日本語.jpg 夜中に犬に起こった奇妙な事件.jpg アライバル ショーン・タン.jpg 20

小説系新書(126 Prev|NEXT ⇒ ●小説系文庫

【小説系新書】一部、叢書(白水Uブックス)、ペーパーバック版(P+D BOOKS)を含む。 【小説系文庫】

ハヤカワ・ポケット・ミステリロマン・ブックスカッパ・ノベルスポケット文春カドカワノベルズ講談社ノベルス静山社ペガサス文庫ポケット文春P+D BOOKS

「●小津 安二郎(1903-1963/享年60) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●黒澤 明 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順) ●小津安二郎

学生ロマンス 若き日 vhs1.jpg 和製喧嘩友達 haisinnban.jpg 大学は出たけれど ビデオ.jpg その夜の妻 vhs6ー.jpg 淑女と髯 vhsh.jpg 東京の合唱(吹替・活弁版) [VHS] - 2.jpg 生れてはみたけれど 活弁 vhs 2.bmp 非常線の女 vhs3.jpg 出来ごころ 小津 ビデオ.jpg  浮草物語 活弁・トーキー版 2 (2).jpg 東京の宿 vhs2.jpg 一人息子 dvd3.jpg 淑女は何を忘れたか vhs 2.jpg 父あり dvd2_.jpg 風の中の牝鶏 [DVD].jpg 晩春 1949 dvd.jpg 宗方姉妹 dvd2.jpg 麦秋 dvd V.jpg お茶漬の味poste2.jpg 東京物語 小津 チラシ3.jpg 早春 dvd.jpg 東京暮色  1957.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg 小津 安二郎 「お早う」tirasi2.jpg 映画 秋日和  dvd.jpg 小早川家の秋 poster.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg 27  原作 「暖春」1965年.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1929年 【1494】 ○ 小津 安二郎 (原作:伏見 晁)「学生ロマンス 若き日 (1929/04 松竹蒲田) ★★★☆ 「●小津安二郎フィルモグラフィー」
・1929年 【1488】 △ 小津 安二郎 (原作:野田高梧) 「和製喧嘩友達」 (1929/07 松竹蒲田) ★★★
・1929年 【1488】 ○ 小津 安二郎 (原作:清水 宏)「大学は出たけれど (1929/09 松竹蒲田) ★★★☆
・1930年 【2364】 △ 小津 安二郎 (原作:オスカー・シスゴール) 「その夜の妻」 (1930/07 松竹蒲田) ★★★
・1931年 【2365】 ○ 小津 安二郎 (原作:北村小松) 「淑女と髯 (1931/01 松竹蒲田) ★★★☆
・1931年 【1492】 △ 小津 安二郎 (原作:北村小松)「東京の合唱(コーラス) (1931/08 松竹蒲田) ★★★
・1932年 【1489】 ○ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「大人の見る繪本 生れてはみたけれど (1932/06 松竹蒲田) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)]
・1933年 【2121】 △ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「非常線の女 (1933/04 松竹蒲田) ★★★
・1933年 【1490】 △ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「出来ごころ (1933/09 松竹蒲田) ★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)]
・1934年 【1491】 ◎ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「浮草物語 (1934/11 松竹蒲田) ★★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] (小津安二郎監督は1932年、1933年に次いで3年連続「キネマ旬報ベスト・テン」第1位)
・1935年 【1493】 △ 小津 安二郎 (原作:ウィンザード・モネ)「東京の宿 (1935/11 松竹蒲田) ★★★
・1936年 【2366】 ○ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「一人息子 (1936/09 松竹蒲田) ★★★☆
・1937年 【1495】 △ 小津 安二郎 「淑女は何を忘れたか (1937/03 松竹大船) ★★★
・1942年 【2367】 ○ 小津 安二郎 「父ありき (1942/01 映画配給社(松竹大船)) ★★★☆
・1948年 【2116】 ○ 小津 安二郎 「風の中の牝雞 (1948/09 松竹) ★★★☆
・1949年 【2096】 ◎ 小津 安二郎 (原作:広津和郎) 「晩春(1949/09 松竹) ★★★★☆ 「●NHK-BS2 視聴者の投票による小津映画ベスト10」 [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
・1950年 【2368】 ○ 小津 安二郎 (原作:大佛次郎) 「宗方姉妹(むねかたきょうだい)(1950/07 新東宝) ★★★☆
・1951年 【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
・1952年 【2378】 ○ 小津 安二郎 「お茶漬の味 (1952/10 松竹) ★★★☆
・1953年 【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11 松竹) ★★★★☆ 「●"Sight & Sound"誌・映画監督による選出トップ10 (Director's Top 10 Films)(2012年版)の上位100作品」
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★
・1957年 【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★ 「●小津安二郎の1949年以降の作品(原作者)とIMDbスコア及び個人的評価」
・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★ [●「菊池寛賞(戦前)」受賞者作(里見 弴)]
・1959年 【2099】 ○ 小津 安二郎 「お早よう (1959/04 松竹) ★★★☆
・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★ [●「芸術選奨(監督)」受賞作]
・1961年 【2376】 ○ 小津 安二郎 「小早川(こはやかわ)家の秋 (1961/10 東宝) ★★★☆
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★ 「●The Tofu Maker | The Films of Yasujiro Ozu/The six final films of Yasujiro Ozu」

原作
・1965年 【3288】 △ 中村 登 (原作:里見 弴/小津安二郎) 「暖春」 (1965/12 松竹) ★★★(里見弴と共同原作)

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「●黒澤 明(1910-1998/享年88) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●溝口 健二 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●宮崎 駿 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順) ○東宝DVD名作セレクション(黒澤明監督作品)
 ●黒澤 明

姿三四郎 ポスター.jpg 虎の尾を踏む男達 ポスター.jpg わが青春に悔なし.jpg 素晴らしき日曜日 dvd 2.jpg 酔いどれ天使 dvd.jpg 静かなる決闘 デジタル・リマスター版.jpg 野良犬 1949 dvd.jpg 羅生門dvd.jpg 生きる 映画.jpg 「七人の侍」.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg 隠し砦の三悪人1958.jpg 用心棒 dvd.jpg 椿三十.bmp 天国と地獄 チラシ 2.jpg 赤ひげ 2.jpg 「影武者」dvd1980.jpg 乱 1985.jpg 黒澤明 夢 dvd.jpg 八月の狂詩曲 ポスター.jpg 20 脚本 銀嶺の果て dvd.jpg 雨あがる.jpg 原案 暴走機関車 dvd1.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1943年 【2097】 △ 黒澤 明 (原作:富田常雄) 「姿三四郎 (1943/03 映画配給社(東宝)) ★★★ 「●黒澤明フィルモグラフィー」
・1945年 【1513】 ○ 黒澤 明 「虎の尾を踏む男達 (1945/09 完成/1952/02 東宝) ★★★☆
・1946年 【1914】 △ 黒澤 明 「わが青春に悔なし (1946/10 東宝) ★★★
・1947年 【2094】 △ 黒澤 明 「素晴らしき日曜日 (1947/07 東宝) ★★★
・1948年 【2136】 ○ 黒澤 明 「醉いどれ天使 (1948/04 東宝) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
・1949年 【2095】 ○ 黒澤 明 (原作:菊田一夫) 「静かなる決闘 (1949/03 大映) ★★★★ [●「菊池寛賞」受賞者作](菊田一夫)
・1949年 【2137】 ○ 黒澤 明 「野良犬 (1949/10 東宝) ★★★★ 「●黒澤明作品ベスト17」(個人サイト)
・1950年 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作]
・1952年 【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる」 (1952/10 東宝) ★★★★☆/a> [●「ベルリン国際映画祭 市政府特別賞」受賞作] [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★ 「●キネマ旬報オールタイムベスト・ベスト100日本映画編(1999年版)」「●英BBC・最も偉大な外国語映画100本(2018年)」 [●「ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞」受賞作]
・1957年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆ [●「芸術選奨(演技)(山田 五十鈴)」受賞作]
・1958年 【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞)」受賞作] [●「ベルリン国際映画祭 国際批評家連盟賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作]
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 男優賞(三船敏郎)」受賞作]
・1962年 【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎」 (1962/01 東宝) ★★★★☆
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★ [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「ヴェネツィア国際映画祭 男優賞(三船敏郎)」受賞作] [●「ヴェネツィア国際映画祭 サン・ジョルジョ賞」受賞作] [●「朝日賞」受賞者作]
・1980年 Flag_of_日本.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作]
・1985年 Flag_of_日本.png Flag_of_フランス.png 【409】 △ 黒澤 明 「」(85年/日・仏) (1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆ [●「ロンドン映画批評家協会賞 監督賞/外国語映画賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作]
・1990年 Flag_of_日本.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2314】 ○ 黒澤 明 「」(90年/日・米) (1990/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
・1991年 【2955】 ○ 黒澤 明 (原作:村田喜代子) 「八月の狂詩曲(ラプソディー) (1991/05 松竹) ★★★☆


●脚本(監督作品を除く)
・1947年 【1532】 ○ 谷口 千吉 (脚本:黒澤 明) 「銀嶺の果て (1947/08 東宝) ★★★★
・2000年 【635】 △ 小泉 堯史 (原作:山本周五郎/脚本:黒澤 明)「雨あがる」 (2000/01 東宝) ★★★(菊島隆三・小国英雄と共同脚本)

●原案
・1985年 【1541】 △ アンドレ・ミハルコフ=コンチャロフスキー (原案:黒澤 明) 「暴走機関車」 (85年/米) (1986/06 松竹富士) ★★☆(菊島隆三・小國英雄と共同原案)


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「●溝口 健二(1898-1956/享年58) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●五所 平之助 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

マリヤのお雪 1935.jpg 02『残菊物語』.jpg 元禄忠臣蔵1941・42.jpg 雨月物語.jpg 山椒大夫.jpg 近松物語1954.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1935年 【1517】 △ 溝口 健二 (原作:川口松太郎) 「マリアのお雪」 (1935/05 松竹キネマ) ★★★
・1939年 【3061】 ◎ 溝口 健二 (原作:村松梢風) 「残菊物語 (1939/10 松竹) ★★★★☆
・1941年 【3065】 ○ 溝口 健二 (原作:真山青果) 「元禄忠臣蔵 前編・後編 (1941/12・1942/02 松竹) ★★★★
・1953年 【1551】 ◎ 溝口 健二 (原作:上田秋成)「雨月物語 (1953/03 大映) ★★★★☆ [●「ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞」受賞作]
・1954年 【1552】 ○ 溝口 健二 (原作:森 鷗外) 「山椒大夫 (1954/03 大映) ★★★☆ [●「ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞」受賞作]
・1954年 【2637】 ◎ 溝口 健二 (原作:近松門左衛門) 「近松物語 (1954/11 大映) ★★★★☆ [●「芸術選奨(監督)」受賞作]

「●五所 平之助(1902.1.24-19816/享年79) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●山本 嘉次郎 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

「マダムと女房」1931.jpg 「煙突の見える場所」1953年.jpg 「大阪の宿」1954.jpg 「黄色いからす」1957年.jpg 「愛情の系譜」1961.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1931年 【3500】 ○ 五所 平之助 「マダムと女房 (1931/08 松竹キネマ) ★★★☆
・1953年 【3500】 ○ 五所 平之助 (原作:椎名麟三) 「煙突の見える場所 (1953/03 新東宝) ★★★☆
・1954年 【3500】 ○ 五所 平之助 (原作:水上滝太郎) 「大阪の宿 (1954/04 松竹) ★★★★
・1957年 【3500】 ○ 五所 平之助 「黄色いからす (1957/02松竹) ★★★☆
・1961年 【3500】 △ 五所 平之助 (原作:円地文子) 「愛情の系譜 (1961/11 松竹) ★★★

「●五所 平之助(1902.1.24-19816/享年79) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●山本 嘉次郎 監督作品

「●清水 宏(1903-1966/享年63) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●成瀬 巳喜男 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

港の日本娘 1933.jpg「港の日本娘 [VHS].jpg 大学の若旦那 vhs1933.jpg 金環蝕 清水宏 vhs - コピー.jpg 「東京の英雄」清水宏 vhs 2.jpg 有りがたうさん1936 vhs 2.jpg 恋も忘れて 1937 vhs 3.jpg 花形選手(1937) A Star Athlete dvd 2.jpg 風の中の子供 vhs.jpg 清水宏 按摩と女 19382.jpg 簪 (かんざし)8.jpg 小原庄助さん dvd2.png 11
原作作品 大学は出たけれど ビデオ.jpg 山のあなた 2008.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1933年 【2124】 ○ 清水 宏 (原作:北林透馬) 「港の日本娘 (1933/06 松竹蒲田) ★★★★
・1933年 【2122】 ○ 清水 宏 (原作:源 尊彦) 「大学の若旦那 (1933/11 松竹蒲田) ★★★☆
・1934年 【2132】 ○ 清水 宏 (原作:久米正雄) 「金環蝕 (1934/11 松竹蒲田) ★★★☆
・1935年 【2133】 △ 清水 宏 (原作:源 尊彦) 「東京の英雄 (1935/03 松竹蒲田) ★★★
・1936年 【2134】 ○ 清水 宏 (原作:川端康成) 「有りがたうさん (1936/02 松竹大船) ★★★★
・1937年 【2135】 ○ 清水 宏 「恋も忘れて (1937/01 松竹大船) ★★★☆
・1937年 【2125】 △ 清水 宏 「花形選手 (1937/10 松竹大船) ★★★
・1937年 【2363】 ○ 清水 宏 (原作:坪田譲治) 「風の中の子供」 (1937/11 松竹大船) ★★★☆
・1938年 【2126】 ○ 清水 宏 「按摩と女 (1938/07 松竹大船) ★★★★ (個人サイト)「清水宏映画ベスト」
・1941年 【2362】 ○ 清水 宏 (原作:井伏鱒二) 「簪(かんざし) (1941/08 松竹) ★★★★
・1949年 【2146】 ○ 清水 宏 「小原庄助さん (1949/11 東宝) ★★★★

●原作作品(監督作品を除く)
・1929年 【1488】 ○ 小津 安二郎 (原作:清水 宏)「大学は出たけれど (1929/09 松竹蒲田) ★★★☆
・2008年 【2126】 ○ 石井 克人 (脚本:清水 宏) 「山のあなた 徳市の恋」 (2008/05 東宝) ★★★☆


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「●成瀬 巳喜男(1905-1969/享年63) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●松田 定次 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順) ○東宝DVD名作セレクション(成瀬巳喜男監督作品)

秀子の車掌さん vhs1.jpg秀子の車掌さん dvd1.jpg 「めし」1951.jpg 山の音 dvd.bmp 「晩菊」1954.jpg 映画 浮雲.jpg浮雲dvd.jpg 流れる dvd .jpg 「放浪記」(1962年/東宝).jpg 7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1941年 【3009】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:井伏鱒二) 「秀子の車掌さん (1941/09 東宝) ★★★★
・1951年 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★ [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作]
・1954年 【1376】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:川端康成)「山の音」 (1954/01 東宝) ★★★☆
・1954年 【3255】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「晩菊 (1954/06 東宝) ★★★★☆
・1955年 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作]
・1956年 【1495】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:幸田 文) 「流れる」 (1956/11 東宝) ★★★☆
・1962年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★

「●松田 定次(1906-2003/享年96) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●マキノ 雅弘(正博) 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

鞍馬天狗 角兵衛獅子1938.png 河童大将 v 2.jpg 乞食大将  dvd 1945.jpg 国定忠治 (1946) dvd.jpg 二十一の指紋_dvd.jpg 三十三の足跡poter.jpg 丹下左膳 1952 dvd.jpg 大江戸七人衆 1958 .jpg 赤穂浪士 1961 .jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1938年 【2475】 ○ 松田 定次/マキノ正博 (原作:大佛次郎) 「鞍馬天狗(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻)」 (1938/03 日活京都) ★★★☆ [●マキノ 正博 監督作品]
・1944年 【2467】 ○ 松田 定次 「河童大将 (1944/08 大映京都) ★★★☆
・1945年 【2468】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「乞食大将 (1945年秋 完成/1952/04 大映) ★★★☆
・1946年 【2469】 ○ 松田 定次 「国定忠治 (1946/09 大映) ★★★☆
・1948年 【2379】 ○ 松田 定次 「二十一の指紋 (多羅尾伴内 二十一の指紋) (1948/07 大映) ★★★☆
・1948年 【2380】 △ 松田 定次 「三十三の足跡 (多羅尾伴内 三十三の足跡) (1948/12 大映) ★★★
・1952年 【2485】 ○ 松田 定次 (原作:林 不忘) 「丹下左膳 (1952/08 松竹) ★★★☆
・1958年 【2480】 ○ 松田 定次 「大江戸七人衆 (1958/04 東映) ★★★☆
・1961年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆

「●マキノ 雅弘(正博)(1908-1993/享年85) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●森 一生 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

鞍馬天狗 角兵衛獅子1938.png 忠臣蔵 天の巻・地の巻 1938.jpg 続清水港1939.jpg 昨日消えた男 v1941.jpg 家光と彦左1941年.jpg 日本侠客伝 1964 dvd.jpg 「昭和残侠伝 死んで貰います」1970.jpg 7 出演 忠魂義烈 実録忠臣蔵 1928.jpg「忠魂義烈 実録忠臣蔵」まきの.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1938年 【2475】 ○ マキノ 正博/松田 定次 (原作:大佛次郎) 「鞍馬天狗(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻) (1938/03 日活京都) ★★★☆
・1938年 【2488】 ○ マキノ 正博/池田 富保 「忠臣蔵 天の巻・地の巻 (総集編) (1938/03 日活京都) ★★★☆
・1940年 【2484】 ○ マキノ 正博 (原作:小国英雄) 「清水港代参夢道中(続清水港) (1940/07 日活) ★★★☆
・1941年 【2486】 ○ マキノ 正博 (原案:ダシール・ハメット) 「昨日消えた男 (1941/01 東宝東京) ★★★☆
・1941年 【2487】 △ マキノ 正博 「家光と彦左 (1941/03 東宝東京) ★★★
・1964年 【2465】 ○ マキノ 雅弘 「日本侠客伝 〈シリーズ第1作〉」 (1964/08 東映) ★★★☆
・1970年 【3177】 ○ マキノ 雅弘 「昭和残侠伝 死んで貰います (1970/09 東映) ★★★★

出演
・1928年 【3066】 △ マキノ 省三 「忠魂義烈 実録忠臣蔵」 (1928/03 マキノキネマ) ★★★(大石主悦)

「●森 一生(1911.1.15-1989/享年78) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●本多 猪四郎 監督作品
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お伊勢詣り(旅籠屋騒動)v2.jpg おしどり笠 片岡千恵蔵 1948 v1.jpg 三代の盃1945 .jpg ごろつき船 dvd.jpg 続次郎長富士(1960)  .jpg 「大魔神逆襲」66年.jpg ある殺し屋 dvd2.jpg ある殺し屋の鍵 dvd.jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1939年 【2464】 △ 森 一生 「お伊勢詣り (旅籠屋騒動) (1939/05 新興キネマ京都) ★★★
・1942年 【2465】 ○ 森 一生 「三代の盃 (花嫁一本刀) (1942/12 大映京都) ★★★☆
・1948年 【2466】 ○ 森 一生 「おしどり笠 (1948/01 大映) ★★★☆
・1950年 【2186】 ○ 森 一生 (原作:大佛次郎) 「ごろつき船」 (1950/11 大映) ★★★★
・1960年 【2477】 ○ 森 一生 「続次郎長富士」 (1960/06 大映) ★★★☆
・1966年 【975】 △ 森 一生 「大魔神逆襲」 (1966/12 大映) ★★★
・1967年 【1121】 ○ 森 一生 (原作:藤原審爾)「ある殺し屋 (1967/04 大映) ★★★★
・1967年 【1121】 ○ 森 一生 (原作:藤原審爾)「ある殺し屋の鍵」 (1967/12 大映) ★★★★

「●本多 猪四郎(1911.5.7-1993/享年81) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●木下 惠介 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

ゴジラ ポスター.jpg第1作 ゴジラ 1954  .jpg 地球防衛軍 チラシ.jpg 宇宙大戦争 東宝 チラシ.jpg ガス人間第一号 ちらし.jpg モスラ.jpg モスラ対ゴジラ.jpg第4作モスラ対ゴジラ 1964.jpg 宇宙大怪獣ドゴラ.jpg 三大怪獣 地球最大の決戦.jpg第5作三大怪獣 地球最大の決戦 1964.jpg 怪獣大戦争.jpg第6作怪獣大戦争 1965.jpg サンダ対ガイラ.jpg 10

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1954年 【975】 ○ 本多 猪四郎 (原作:香山 滋) 「ゴジラ」 (1954/11 東宝) ★★★☆
・1957年 【1544】 △ 本多 猪四郎 (原作:丘美丈二郎) 「地球防衛軍 (1957/12 東宝) ★★★
・1959年 【1545】 ○ 本多 猪四郎 (原作:丘美丈二郎) 「宇宙大戦争 (1959/12 東宝) ★★★☆
・1960年 【1546】 ○ 本多 猪四郎 「ガス人間第一号 (1960/12 東宝) ★★★☆
・1961年 【975】 ○ 本多 猪四郎 (原作:中村真一郎/福永武彦/堀田善衛) 「モスラ」 (1961/07 東宝) ★★★☆
・1964年 【975】 ○ 本多 猪四郎 「モスラ対ゴジラ」 (1964/04 東宝) ★★★☆
・1964年 【1462】 ○ 本多 猪四郎 「宇宙大怪獣ドゴラ (1964/08 東宝) ★★★☆
・1964年 【975】 △ 本多 猪四郎 「三大怪獣 地球最大の決戦」 (1964/12 東宝) ★★☆
・1965年 【975】 △ 本多 猪四郎 「怪獣大戦争」 (1965/12 東宝) ★★☆
・1966年 Flag_of_日本.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1463】 ○ 本多 猪四郎 「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」 (66年/日・米) (1966/07 東宝) ★★★☆

「●木下 惠介(1912-1998/享年86) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●中村 登 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

お嬢さん乾杯!d2.jpg カルメン故郷に帰る」 1951.jpg 二十四の瞳 dvd.jpg 野菊の如き君なりき 1955.jpg 喜びも悲しみも幾歳月 1957.jpg 「楢山節考」木下1958.jpg 惜春鳥 木下 1959.jpg 永遠の人 1961.jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1949年 【3087】 ○ 木下 惠介 (脚本:新藤兼人) 「お嬢さん乾杯! (1949/03 松竹大船) ★★★★
・1951年 【3119】 ○ 木下 惠介 「カルメン故郷に帰る (1951/03 松竹) ★★★☆
・1954年 【2639】 ◎ 木下 惠介 (原作:壺井 栄) 「二十四の瞳 (1954/09 松竹) ★★★★☆ [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作] [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作]
・1955年 【3114】 ○ 木下 惠介 (原作:伊藤左千夫) 「野菊の如き君なりき (1955/11 松竹) ★★★★
・1957年 【3078】 ○ 木下 惠介 (原作:木下惠介) 「喜びも悲しみも幾歳月 (1957/10 松竹) ★★★★
・1958年 【3115】 ○ 木下 惠介 (原作:深沢七郎) 「楢山節考 (1958/06 松竹) ★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
・1959年 【3287】 ○ 木下 惠介 「惜春鳥」 (1959/04 松竹) ★★★☆
・1961年 【3120】 ○ 木下 惠介 「永遠の人 (1961/09 松竹) ★★★★ [●「芸術選奨(演技)(高峰 秀子)」受賞作]

「●中村 登(1913-1981/享年67) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●市川 昆 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

「波の塔」1960.jpg「波の塔」p.jpg 『古都』.jpg 「夜の片鱗」1964.jpg 「暖春」1965年.jpg 「愛と死」1971.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1960年 【3287】 ○ 中村 登 (原作:松本清張) 「波の塔 (1960/10 松竹) ★★★☆ (主演:有馬稲子)
・1963年 【3288】 ○ 中村 登 (原作:川端康成) 「古都 (1963/01 松竹) ★★★★ (主演:岩下志麻)
・1964年 【3289】 ○ 中村 登 (原作:太田經子) 「夜の片鱗 (1964/11 松竹) ★★★☆ (主演:桑野みゆき)
・1965年 【3288】 △ 中村 登 (原作:里見 弴/小津安二郎) 「暖春」 (1965/12 松竹) ★★★ (主演:岩下志麻)
・1971年 ○ 中村 登 (原作:武者小路実篤) 「愛と死」 (1971/06 松竹) ★★★☆ (主演:栗原小巻)

「●市川 昆(1915-2008/享年92) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●小林 正樹 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

「満員電車」1957.jpg 市川崑 鍵 dvd 2015.jpg 「おとうと」1960.jpg 黒い十人の女 ポスター.jpg 映画「私は二歳」.jpg 太平洋ひとりぼっち dvd.jpg 映画パンフレット 「東京オリンピック」.jpg 犬神家の一族 角川映画 THE BEST [DVD].jpg 犬神家の一族 (2006年 DVD - 2.jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1957年 【3252】 ○ 市川 昆 「満員電車 (1957/03 大映) ★★★☆
・1959年 【2462】 ○ 市川 昆 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1959/06 大映) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作]
・1960年 【3240】 ○ 市川 昆 (原作:幸田 文) 「おとうと (1960/11 大映) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作]
・1961年 【2386】 ○ 市川 崑 「黒い十人の女 (1961/05 大映) ★★★☆
・1962年 【324】 ○ 市川 崑 (原作:松田道雄) 「私は二歳」 (1962/11 大映) ★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「芸術選奨(監督)」受賞作]
・1963年 【1467】 △ 市川 昆 (原作:堀江謙一) 「太平洋ひとりぼっち」 (1963/10 石原プロ=日活) ★★★
・1965年 【1773】 ○ 市川 昆 「東京オリンピック」 (1965/03 東宝) ★★★★
・1976年 【1118】 ○ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (1976/11 東宝) ★★★☆ [●「報知映画賞 作品賞」受賞作]
・2006年 【1118】 △ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (2006/12 東宝) ★★★

「●小林 正樹(1916-21996/享年80) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●川島 雄三 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

壁あつき部屋 1953 56.jpg 12『からみ合い』.jpg 切腹 1962 dvd.jpg 『東京裁判』 dvd.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1953年 【2978】 ○ 小林 正樹 (脚本:安部公房) 「壁あつき部屋 (1953/10 完成/1956/10 松竹) ★★★★
・1962年 【3072】 ○ 小林 正樹 (原作:南条範夫) 「からみ合い (1962/02 松竹) ★★★★
・1962年 【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別賞」受賞作] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「朝日賞」受賞者作(音楽:武満 徹)]
・1983年 【2102】 ○ 小林 正樹 「東京裁判」 (1983/06 東宝東和) ★★★★ [●「ベルリン国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作]

「●川島 雄三(1918-1963/享年45) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●野村 芳太郎 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

とんかつ大将 1952年dvd .jpg 「洲崎パラダイス赤信号」.jpg 幕末太陽傳1957.jpg 女であること dvd.jpg 女は二度生まれる_AC_.jpg 「青べか物語」 1962.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1952年 【2460】 ○ 川島 雄三 (原作:富田常雄) 「とんかつ大将 (1952/02 松竹) ★★★★
・1956年 「洲崎パラダイス 赤信号」
・1957年 【2456】 ◎ 川島 雄三 「幕末太陽傳 (1957/07 日活) ★★★★★
・1958年 【3034】 ○ 川島 雄三 (原作:川端康成) 「女であること (1958/01 東宝) ★★★★
・1961年 【2970】 ○ 川島 雄三 (原作:富田常雄) 「女は二度生まれる (1961/07 大映) ★★★★
・1962年 【3219】 ○ 川島 雄三 (原作:山本周五郎) 「青べか物語 (1962/06 東宝) ★★★☆

「●野村 芳太郎(1919-2005/享年85) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●鈴木 清順 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

張込み 映画 dvd.jpg zero1b.jpg 「白昼堂々」1968.jpg 「事件」1978.jpg sunanoutuwa12.jpg 鬼畜dvd.jpg 『疑惑』1982.jpg 7  脚本 「二階の他人」1961年.jpg 製作 八甲田山 1977.jpg 監修 「帝銀事件:1981年 タイトル2 - コピー.jpg「帝銀事件 大量殺人80年1月.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1958年 【2388】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「張込み (1958/01 松竹) ★★★☆
・1961年 【486】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「ゼロの焦点」 (1961/03 松竹) ★★★★
・1968年 【3237】 ○ 野村 芳太郎 (原作:結城昌治) 「白昼堂々 (1968/10 松竹) ★★★☆
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★ [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
・1978年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★ [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
・1978年 【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/10 松竹) ★★★★☆ [●「芸術選奨(監督)」受賞作](「事件」とセット受賞)
・1982年 【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★

●脚本作品(監督作品を除く)
・1961年 【3105】 ○ 山田 洋次 (原作:多岐川 恭) 「二階の他人 (1961/12 松竹) ★★★☆山田洋次と共同脚本)

●製作作品
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆橋本忍・田中友幸と共同制作)

●監修作品
・1980年 【1118】○ 森崎 東 (原作:松本清張) 「帝銀事件 大量殺人 獄中三十二年の死刑囚」 (1980/01 テレビ朝日) ★★★★

「●鈴木 清順(1923-2017/享年93) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●増村 保造 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

「殺しの烙印」1967.jpg鈴木 清順 「殺しの烙印」.jpg 1話)/木乃伊の恋 70年.jpg1話「木乃伊の恋」66.jpg(TV) ツィゴイネルワイゼン DVD.jpg 陽炎座 1981.jpg 春桜 ジャパネスク 1.jpg 「ピストルオペラ」2001.jpg 6 出演 暗くなるまで待てないのサウンドトラック.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1967年 【3248】 ○ 鈴木 清順 「殺しの烙印 (1967/06 日活) ★★★★
・1970年 【2913】 △ 鈴木 清順 (原作:円地文子) 「恐怖劇場アンバランス(第1話)/木乃伊(ミイラ)の恋」 (1970年制作(制作No.10)1973/01 フジテレビ) ★★★ [●TVドラマ①50年代・60年代制作ドラマ]
・1980年 【577】 ○ 鈴木 清順 (原作:内田百閒)「ツィゴイネルワイゼン」 (1980/04 シネマ・プラセット) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨(監督)」受賞作]
・1981年 【2576】 ○ 鈴木 清順 (原作:泉 鏡花) 「陽炎座 (1981/08 日本ヘラルド映画) ★★★★
・1984年 【2051】 ? 鈴木 清順 「春桜(はるさくら) ジャパネスク (1984/06 電通) ★★★?
・2001年 【3248】 △ 鈴木 清順 「ピストルオペラ」 (2001/11 松竹) ★★★

出演
・1975年 【975】 ○ 大森 一樹 「「暗くなるまで待てない!」 (1975/04 大森プロ) ★★★★(本人役[特別出演])

「●増村 保造(1924-1986/享年62) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●中平 康 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

からっ風野郎 dvd.jpg 卍 1964 dvd new.jpg 刺青1966.jpg 「赤い天使」p2.jpg「赤い天使」1966.jpg 盲獣 dvd.jpg 女体 1969 - コピー.jpg 6  脚本 ある殺し屋 dvd2.jpg 構成 ある殺し屋の鍵 dvd.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1960年 【2965】 ○ 増村 保造 「からっ風野郎 (1960/03 大映) ★★★☆
・1964年 【2542】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎/脚本:新藤兼人) 「 (1964/07 大映) ★★★☆ [●「朝日賞」受賞者作(新藤兼人)] [●「菊池寛賞」受賞者作(新藤兼人)]
・1966年 【2969】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎/脚本:新藤兼人) 「刺青(いれずみ) (1966/01 大映) ★★★☆
・1966年 【3239】 ◎ 増村 保造 (原作:有馬頼義) 「赤い天使 (1966/10 大映) ★★★★☆
・1969年 【2387】 △ 増村 保造 (原作:江戸川乱歩) 「盲獣」 (1969/01 大映) ★★★
・1969年 【2561】 △ 増村 保造 「女体(じょたい) (1969/10 大映) ★★★

脚本
【1121】 ○ 森 一生 (原作:藤原審爾)「ある殺し屋 (1967/04 大映) ★★★★(石松愛弘と共同脚本)
構成
【1121】 ○ 森 一生 (原作:藤原審爾)「ある殺し屋の鍵」 (1967/12 大映) ★★★★(構成:増村保造、脚本:小滝光郎)

「●今村 昌平(1926.9.15-2006/享年79) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●森崎 東 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

「豚と軍艦」1961.jpg「豚と軍艦」1961.jpg にっぽん昆虫記 poster.jpgにっぽん昆虫記 1963.jpg 人間蒸発.jpg 神々の深き欲望 dvd.jpg 復讐するは我にあり14.jpg 楢山節考 洋2.jpg うなぎ dvd 完全版_ - 1997.jpg 7  脚本 幕末太陽傳1957.jpg 製作 青春の殺人者  dvd.jpg 企画 ゆきゆきて、神軍.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1961年 【3176】 ○ 今村 昌平 「豚と軍艦 (1961/01 日活) ★★★★ [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作]
・1963年 【2457】 ◎ 今村 昌平 「にっぽん昆虫記 (1963/11 日活) ★★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(女優賞)(左 幸子)」受賞作]
・1967年 【1050】 ◎ 今村 昌平 「人間蒸発 (1967/06 今村プロ=ATG) ★★★★★
・1968年 【602】 ○ 今村 昌平 「神々の深き欲望」(1968/11 日活) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「芸術選奨(監督)」受賞作]
・1979年 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「山路ふみ子映画賞」受賞作]
・1983年 【1050】 ○ 今村 昌平 (原作:深沢七郎) 「楢山節考」 (1983/04 東映=今村プロ) ★★★☆ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作]
・1997年 【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭) 「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「山路ふみ子映画賞」受賞作] [●「芸術選奨(演技)(役所 広司)」受賞作] (今村昌平監督は1983年「楢山節考」に次いで2度目のパルム・ドール受賞)

●脚本(監督作品を除く)
・1957年 【2456】 ◎ 川島 雄三 「幕末太陽傳 (1957/07 日活) ★★★★★(田中啓一・川島雄三と共同脚本)

●製作(監督作品を除く)
【1822】 ○ 長谷川 和彦 (原作:中上健次) 「青春の殺人者」 (1976/10 ATG) ★★★☆

●企画(監督作品を除く)
・1987年 【1051】 ○ 原 一男 「ゆきゆきて、神軍 (1987/08 疾走プロ) ★★★★

「●森崎 東(1927-2020/享年92) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●深作 欣二 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

「フーテンの寅」d.png 喜劇 女は男のふるさとヨ poster.jpg 「帝銀事件 大量殺人80年1月.jpg(TV) 時代屋の女房dvd.jpg ロケーション 森崎東 1984.jpg 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言 dvd.jpg ニワトリはハダシだ 2004.jpg 7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1970年 【3238】 ○ 森崎 東 (原作:山田洋次) 「男はつらいよ フーテンの寅 〈シリーズ第3作〉 (1970/01 松竹) ★★★☆ [●「芸術選奨新人賞(監督)」受賞作]
・1971年 【2984】 ○ 森崎 東 (原作:藤原審爾) 「喜劇 女は男のふるさとヨ (1971/05 松竹) ★★★☆
・1980年 【1118】 ○ 森崎 東 (原作:松本清張) 「帝銀事件 大量殺人 獄中三十二年の死刑囚」 (1980/01 テレビ朝日) ★★★★ [●TVドラマ②70年代・80年代制作ドラマ]
・1983年 【2985】 ○ 森崎 東 (原作:村松友視) 「時代屋の女房 (1983/03 松竹) ★★★☆
・1984年 【2986】 ○ 森崎 東(原作:津田一郎) 「ロケーション (1984/09 松竹) ★★★★
・1985年 【2986】 ○ 森崎 東 「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」 (1985/05 ATG) ★★★★
・2004年 【2986】 ○ 森崎 東 「ニワトリはハダシだ」 (2004/11 ザナドゥー) ★★★☆ [●「芸術選奨(監督)」受賞作]

「●深作 欣二(1930-2003/享年72) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●山田 洋次 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

2仁義なき戦い dvd.jpg 仁義なき戦い 広島死闘篇.jpg 仁義なき戦い 代理戦争dvd.jpg 仁義なき戦い 頂上作戦.jpg 仁義なき戦い 完結篇.jpg 道頓堀川 dvd 1.jpg 蒲田行進曲 dvd.jpg 「バトル・ロワイアル」2000ー.jpg 8 出演 「人間の証明」dvd.jpg「人間の証明」深作.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 〈シリーズ第1作〉  (1973/01 東映) ★★★☆
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 広島死闘篇」 (1973/04 東映) ★★★☆
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 代理戦争」 (1973/09 東映) ★★★☆
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 頂上作戦」 (1974/01 東映) ★★★☆
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 完結篇」 (1974/06 東映) ★★★☆
・1982年 【627】 △ 深作 欣二 (原作:宮本 輝) 「道頓堀川」 (1982/06 松竹) ★★★
・1982年 【1367】 △ 深作 欣二 (原作:つか こうへい) 「蒲田行進曲」 (1982/10 松竹) ★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)][●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「山路ふみ子映画賞」受賞作]
・2000年 【3224】 ○ 深作 欣二 (原作:高見広春) 「バトル・ロワイアル (2000/12 東映) ★★★★ [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作]

映画出演
・1977年 【3278】 △ 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「人間の証明」 (1977/12 東映) ★★★(渋江警部補(老女(北林谷栄)殺害の現場検証に立ち会う))

「●山田 洋次(1931- ) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●藤田 敏八 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

「二階の他人」1961年.jpg 霧の旗 1965.jpg 男はつらいよ 第一作 dvd2 - コピー.jpg 家族 dvd.jpg 男はつらいよ 寅次郎相合い傘  1975.jpg 「幸福の黄色いハンカチ」1977.jpg 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎ps.jpg 「息子」 山田洋次1991.jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg 隠し剣 鬼の爪 dvd.jpg 「武士の一分」2006.jpg 母べえ dvd.jpg 『おとうと』2010.jpg 東京家族 dvd.jpg 小さいおうち 2014.jpg 『家族はつらいよ』.jpg 16 脚本 zero1b.jpg 「フーテンの寅」d.png 喜劇 女は男のふるさとヨ poster.jpg sunanoutuwa12.jpg 4 衣裳デザイン 珈琲時光 2004 .jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1961年 【3105】 ○ 山田 洋次 (原作:多岐川 恭) 「二階の他人 (1961/12 松竹) ★★★☆
・1965年 【3060】 ◎ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★☆
・1969年 【2184】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 〈シリーズ第1作〉」 (1969/08 松竹) ★★★★ 「●キネマ旬報 映画評論家による男はつらいよランキング(2006)」 [●「芸術選奨(監督)」受賞作] [●「芸術選奨(演技)(渥美 清)」受賞作]
・1970年 【1469】 ○ 山田 洋次 「家族 (1970/10 松竹) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「朝日賞」受賞者作] [●「菊池寛賞」受賞者作] [●「芸術選奨(演技)(倍賞 千恵子)」受賞作]
・1975年 【2562】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 寅次郎相合い傘 〈シリーズ第15作〉 (1975/08 松竹) ★★★★ 「●キネマ旬報 一般映画ファンによる男はつらいよランキング(2006)」
・1977年 【916】 ○ 山田 洋次 (原作:ピート・ハミル) 「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」 (1977/10 松竹) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作]
・1981年 【2853】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 〈シリーズ第27作〉」 (1981/08 松竹) ★★★☆ 「●寅さんDVDマガジンによる男はつらいよベスト18(2011)」
・1991年 【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作] [●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作]
・2002年 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」 (2002/11 松竹) ★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「山路ふみ子映画賞」受賞作] [●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨(演技)(真田 広之)」受賞作]
・2004年 【3103】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「隠し剣 鬼の爪 (2004/10 松竹) ★★★★
・2006年 【3148】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「武士の一分 (2006/12 松竹) ★★★★
・2008年 【3101】 ○ 山田 洋次 (原作:野上照代) 「母(かあ)べえ (2008/01 松竹) ★★★★
・2010年 【3102】 ○ 山田 洋次 (原作:幸田 文) 「おとうと (2010/01 松竹) ★★★★
・2013年 【3104】 ○ 山田 洋次 「東京家族」 (2013/01 松竹) ★★★★
・2014年 【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち (2014/01 松竹) ★★★☆ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(女優賞)(黒木 華)」受賞作]
・2016年 【3104】 ○ 山田 洋次 (原作:山田洋次) 「家族はつらいよ (2016/03 松竹) ★★★☆


●脚本作品(監督作品を除く)
・1961年 【486】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「ゼロの焦点」 (1961/03 松竹) ★★★☆橋本忍と共同脚本)
・1970年 【3238】 ○ 森崎 東 (原作:山田洋次) 「男はつらいよ フーテンの寅 (1970/01 松竹) ★★★☆(小林俊一・宮崎晃と共同脚本)
・1971年 【2984】 ○ 森崎 東 (原作:藤原審爾) 「喜劇 女は男のふるさとヨ (1971/05 松竹) ★★★☆森崎東と共同脚本)
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★橋本忍と共同脚本)

●衣裳デザイン
・2004年 【2627】 ○ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) 「珈琲時光」 (04年/日) (2004/09 松竹) ★★★☆(星野和美と共に)

「●藤田 敏八(1932.1.16-1997/享年65) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●大島 渚 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

2話)/死を予告する女 69年.png2話 「死を予告する女」蜷川2.jpg(TV) 八月の濡れた砂 dvd.jpg 赤い鳥逃げた? 藤田 dvd.jpg エロスは甘き香り 1973    -2.jpeg 帰らざる日々.jpg 「十八歳、海へ」2.jpg 6  出演 瞳の中の訪問者.jpg0藤田 敏八 「瞳の中の訪問者」.jpg ツィゴイネルワイゼン DVD.jpg0藤田敏八「ツィゴイネルワイゼン」.jpg タンポポ  1985 -.jpg0藤田「タンポポ」.jpg 3

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1969年 【2913】 ○ 藤田 敏八 「恐怖劇場アンバランス(第2話)/死を予告する女」 (1969年制作(制作No.7)1973/01 フジテレビ) ★★★☆ [●TVドラマ①50年代・60年代制作ドラマ]
・1971年 【1470】 ○ 藤田 敏八 「八月の濡れた砂 (1971/08 ダイニチ映配) ★★★★
・1973年 【1470】 △ 藤田 敏八 「赤い鳥逃げた?」 (1973/02 東宝) ★★★
・1973年 【1470】 △ 藤田 敏八 「エロスは甘き香り」 (1973/03 日活) ★★☆
・1978年 【3186】 ○ 藤田 敏八 (原作:中岡京平) 「帰らざる日々 (1978/08 日活) ★★★★ [●「山路ふみ子映画賞」受賞作]
・1979年 【3200】 ○ 藤田 敏八 (原作:中上健次) 「十八歳、海へ (1979/08 にっかつ) ★★★☆

出演
・1977年 【459】 ? 大林 宣彦 (原作:手塚治虫) 「瞳の中の訪問者」 (1977/11 ホリプロ=東宝) ★★★?(守衛(友情出演))
・1980年 【577】 ○ 鈴木 清順 (原作:内田百閒)「ツィゴイネルワイゼン」(1980/04 シネマ・プラセット) ★★★★(士官学校ドイツ語教授・靑地豊二郎)
・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆(歯が沁みる男(歯医者に行った後ソフトを食べる))

「●大島 渚(1932.3.31-2013/享年80) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●伊丹 十三 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

大島 渚 「青春残酷物語」.jpg「青春残酷物語」d.jpg 大島 渚 「太陽の墓場」.jpg『太陽の墓場』.jpg 大島 渚 「日本の夜と霧」.jpg『日本の夜と霧』.jpg 悦楽 dvd.jpg 愛のコリーダ dvd.jpg 戦場のメリークリスマス パン.jpg 09『御法度 GOHATTO』.jpg 7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1960年 【3113】 ○ 大島 渚 「青春残酷物語 (1960/06 松竹) ★★★★
・1960年 【3126】 ○ 大島 渚 「太陽の墓場 (1960/08 松竹) ★★★★
・1960年 【3127】 △ 大島 渚 「日本の夜と霧 (1960/10 松竹) ★★★
・1965年 【1468】 △ 大島 渚 (原作:山田風太郎)「悦楽 (1965/08 松竹) ★★☆
・1976年 Flag_of_日本.png Flag_of_フランス.png 【641】 △ 大島 渚 「愛のコリーダ」 (76年/日・仏) (1976/10 東宝東和) ★★★
・1983年 Flag_of_日本.png Flag_of_イギリス.png 【1425】 △ 大島 渚 「戦場のメリークリスマス」(83年/日・英) (1983/05 松竹富士=日本ヘラルド) ★★★ [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
・1999年 【433】○ 大島 渚 (原作:司馬遼太郎) 「御法度」 (1999/12 松竹) ★★★☆ [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨」受賞作(大島渚)]

「●伊丹 十三(1933-1997/享年64) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●降旗 康男 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

お葬式 映画 dvd.jpg タンポポ  1985 -.jpg マルサの女.jpg マルサの女2 dvd.jpg スーパーの女.jpg 5  出演 黒い十人の女 ポスター.jpg黒い十人の女 伊丹  .jpg やさしいにっぽん人 dvd 2.jpgやさしいにっぽん人伊丹54.jpg 草迷宮 (DVD).jpg「草迷宮」伊丹.jpg 家族ゲーム(ポスター).jpgkazoku ge-mu.jpgkazokuge-mu itami1.jpg 居酒屋兆治 dvd.jpgiazakaya tyouji itami.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1984年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「お葬式」 (1984/11 ATG) ★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「山路ふみ子映画賞」受賞作] [●「芸術選奨新人賞(監督)」受賞作]
・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆
・1987年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作]
・1988年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女2」 (1988/01 東宝) ★★★☆
・1996年 【1136】 ○ 伊丹 十三 (原作:安土 敏)「スーパーの女」 (1996/06 東宝) ★★★★

出演
・1961年 【2386】 ○ 市川 崑 「黒い十人の女 (1961/05 大映) ★★★☆(テレビ局アナウンサー・花巻)
・1971年 【1127】 ○ 東 陽一 「やさしいにっぽん人」 (1971/03 東プロ) ★★★☆(主任)
・1979年 【600】 ○ 寺山 修司 (原作:泉鏡花)「草迷宮」 (78年/日・仏) (1983/11 東映) ★★★☆(老人/僧 /校長(三役))
・1983年 【1117】 ◎ 森田 芳光 「家族ゲーム (1983/06 ATG) ★★★★☆(茂之( 宮川一朗太)の父・沼田孝助)
・1983年 【2197】 ○ 降旗 康男 (原作:山口 瞳) 「居酒屋兆治 (1983/11 東宝) ★★★☆(英治(高倉健)と幼馴染の先輩、三光タクシー副社長・河原)

「●降旗 康男(1934-2019/享年84) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●大林 宣彦 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

駅station poster.jpg 居酒屋兆治 dvd.jpg 将軍家光の乱心 激突 1989.jpg 鉄道員poster.jpg 映画 ホタル 2001.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1981年 【2556】 △ 降旗 康男 (脚本:倉本 聰) 「駅 STATION」 (1981/11 東宝) ★★☆ [●「菊池寛賞」受賞者作(倉本聰)]
・1983年 【2197】 ○ 降旗 康男 (原作:山口 瞳) 「居酒屋兆治 (1983/11 東宝) ★★★☆
・1989年 【2491】 △ 降旗 康男 「将軍家光の乱心 激突 (1989/01 東映) ★★☆
・1999年 【2556】 ○ 降旗 康男 (原作:浅田次郎) 「鉄道員 (ぽっぽや)」 (1999/06 東映) ★★★☆ [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「山路ふみ子映画賞」受賞作] [●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作]
・2001年 【2575】 ○ 降旗 康男 「ホタル (2001/05 東映) ★★★☆ [●「芸術選奨(監督)」受賞作]

「●大林 宣彦(1938-2020/享年82) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●宮崎 駿 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)
瞳の中の訪問者.jpg ふりむけば愛1978.jpg 転校生 1982  .jpg 時をかける少女 dvd.jpg 天国に一番近い島 dvd.jpg 理由1.jpg 6 CM チャールズ・ブロンソン/マンダム.jpg 出演 瞳の中の訪問者.jpg0「瞳の中の訪問者」大林1.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1977年 【459】 ? 大林 宣彦 (原作:手塚治虫) 「瞳の中の訪問者」 (1977/11 ホリプロ=東宝) ★★★?
・1978年 【1125】 × 大林 宣彦 「ふりむけば愛」 (1978/07 東宝) ★★
・1982年 【1117】 ◎ 大林 宣彦 (原作:山中 恒)「転校生」 (1982/04 松竹) ★★★★☆ [●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作]
・1983年 【1117】 ○ 大林 宣彦 (原作:筒井康隆)「時をかける少女」 (1983/07 角川春樹事務所/東映) ★★★☆
・1984年 【1117】 △ 大林 宣彦 (原作:森村 桂)「天国にいちばん近い島」 (1984/12 角川春樹事務所/東映) ★★☆
・2004年 【498】 ○ 大林 宣彦 (原作:宮部みゆき)「理由」 (2004/12 アスミック・エース) ★★★☆

CM
・1970年 【478】 丹頂・マンダム

出演
・1977年 【459】 ? 大林 宣彦 (原作:手塚治虫) 「瞳の中の訪問者」 (1977/11 ホリプロ=東宝) ★★★?(テニス審判員)

「●宮崎 駿(1941- ) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●小栗 康平 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順) ●小津安二郎

ルパン三世 カリオストロの城.jpg 風の谷のナウシカ DVD.jpg となりのトトロ DVD.jpg もののけ姫 1997 dvd.jpg 千と千尋の神隠しド.jpg 5 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1979年 【271】 ○ 宮崎 駿 (原作:モンキー・パンチ) 「ルパン三世~カリオストロの城」 (1979/12 東宝) ★★★☆
・1984年 【1784】 ○ 宮崎 駿 「風の谷のナウシカ」 (1984/03 東映) ★★★☆
・1988年 【1784】 ◎ 宮崎 駿 「となりのトトロ」 (1988/04 東宝) ★★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「山路ふみ子映画賞」受賞作] [●「芸術選奨(監督)」受賞作] [●「朝日賞」受賞者作] [●「菊池寛賞」受賞者作]
・1997年 【1784】 ○ 宮崎 駿 「もののけ姫」 (1997/07 東宝) ★★★☆ [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
・2001年 【1784】 ○ 宮崎 駿 「千と千尋の神隠し」 (2001/07 東宝) ★★★☆ 王冠金.jpg[●「ベルリン国際映画祭 金熊賞」受賞作] 「●「アカデミー賞長編アニメ映画賞」受賞作] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「山路ふみ子映画賞」受賞作] [●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作]

「●相米 慎二(1948-2001/享年53) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●森田 芳光 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

魚影の群れ.jpg 台風クラブ ポスター.jpg 「雪の断章-情熱-」1985.jpg 東京上空いらっしゃいませ dvd.jpg お引越し 1993.jpg 「あ、春」1960.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1983年 【639】 △ 相米 慎二 (原作:吉村 昭)「魚影の群れ」 (1983/10 松竹富士) ★★☆
・1985年 【1125】 ○ 相米 慎二 「台風クラブ (1985/08 東宝=ATG) ★★★★ [●「東京国際映画祭 グランプリ」受賞作]
・1985年 【3242】 ○ 相米 慎二 (原作:佐々木丸美) 「雪の断章-情熱- (1985/12 東宝) ★★★☆
・1990年 【2563】 △ 相米 慎二 「東京上空いらっしゃいませ」 (1990/06 松竹) ★★☆
・1993年 【2563】 ○ 相米 慎二 (原作:ひこ・田中) 「お引越し (1993/03 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画=アルゴプロジェクト) ★★★★ [●「芸術選奨(監督)」受賞作]
・1998年 【3241】 ○ 相米 慎二 (原作:村上政彦) 「あ、春 (1998/12 松竹) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)]

「●小栗 康平(1945- ) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●相米 慎二 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

泥の川.bmp 「伽倻子のために (1984年)」.jpg 「死の棘 (1990年)」 (1).jpg 「眠る男 (1996年)」.jpg 「埋もれ木 (2005年)」.jpg 映画『FOUJITA』.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1981年 【3272】 ◎ 小栗 康平 (原作:宮本 輝)「泥の河 (1981/01 東映セントラル) ★★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨新人賞(監督)」受賞作]
・1984年 【3290】 ○ 小栗 康平 (原作:李恢成) 「伽倻子のために (1984/11 劇団ひまわり) ★★★☆
・1990年 【3291】 ○ 小栗 康平 (原作:島尾敏雄) 「死の棘 (1990/04 松竹) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作]
・1996年 【3291】 △ 小栗 康平 「眠る男」 (1996/02 SPACE) ★★★ [●「モントリオール世界映画祭 審査員特別大賞」受賞作] [●「ベルリン映画祭 国際芸術映画連盟賞」受賞作]
・2005年 【3291】 △ 小栗 康平 「埋もれ木」 (2005/06 ファントム・フィルム) ★★★
・2015年 【2358】 △ 小栗 康平 「FOUJITA」 (15年/日・仏) (2015/11 KADOKAWA) ★★☆

「●森田 芳光(1950-2011/享年61) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒  ●是枝 裕和 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

の・ようなもの.jpg 家族ゲーム(ポスター).jpg それから.jpg 映画ポスター 愛と平成の色男.png 愛と平成の色男/バカヤロー!2   .gif キッチン(映画).jpg 模倣犯 poster.jpg 7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1981年 【1117】 ○ 森田 芳光 「の・ようなもの」 (1981/09 N.E.W.S.コーポレーション) ★★★☆ [●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作]
・1983年 【1117】 ◎ 森田 芳光 「家族ゲーム (1983/06 ATG) ★★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨新人賞(監督)」受賞作]
・1985年 【1117】 △ 森田 芳光(原作:夏目漱石) 「それから」 (1985/11 東映) ★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「山路ふみ子映画賞」受賞作]
・1989年 【1117】 × 森田 芳光 「愛と平成の色男」 (1989/07 松竹) ★☆
・1989年 【1117】 △ 森田 芳光 (本田昌広/鈴木元/岩松了/成田裕介) 「バカヤロー!2 幸せになりたい。」 (1989/07 松竹) ★★★(製作総指揮)
・1989年 【1366】 △ 森田 芳光 (原作:吉本ばなな)「キッチン」 (1989/10 松竹) ★★★
・2002年 【501】 × 森田 芳光 (原作:宮部みゆき)「模倣犯」 (2002/06 東宝) ★☆

「●是枝 裕和(1962- ) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒  ●濱口 竜介 監督作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

「誰も知らない」2004.jpg そして父になる チラシ.jpg 万引き家族t2.jpg 3

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・2004年 【3179】 ◎ 是枝 裕和 「誰も知らない (2004/08 シネカノン) ★★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 男優賞(柳楽優弥)」受賞作] [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作]
・2013年 【2161】 ○ 是枝 裕和 「そして父になる (2013/09 ギャガ) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 審査員賞」受賞作] [●「芸術選奨(監督)」受賞作] [●「朝日賞」受賞者作]
・2018年 【2161】 ◎ 是枝 裕和 「万引き家族」 (2018/06 ギャガ) ★★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「アジア・フィルム・アワード」受賞作] [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]

「●濱口 竜介(1980- ) 監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●日本映画 主要監督一覧(五十音順)
関連 ⇒ ●小津 安二郎 ●黒澤 明 ●溝口 健二 ●五所 平之助 ●山本 嘉次郎 ●清水 宏 ●成瀬 巳喜男 ●松田 定次 ●マキノ 雅弘(正博) ●森 一生 ●本多 猪四郎 ●木下 惠介 ●中村 登 ●市川 昆 ●小林 正樹 ●川島 雄三 ●野村 芳太郎 ●鈴木 清順 ●増村 保造 ●中平 康 ●今村 昌平 ●森崎 東 ●深作 欣二 ●山田 洋次 ●藤田 敏八 ●大島 渚 ●伊丹 十三 ●降旗 康男 ●大林 宣彦 ●宮崎 駿 ●小栗 康平 ●相米 慎二 ●森田 芳光 ●是枝 裕和 ●濱口 竜介 ○日本映画 (制作年順)

「親密さ」 濱口竜介.jpg 「ハッピーアワー」01.jpg 「偶然と想像」2021.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg 4 出演 「ハッピーアワー」01.jpg「ハッピーアワー」濱口.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・2012年 【3131】 ○ 濱口 竜介 「親密さ (2012/07 ENBUゼミナール) ★★★★
・2015年 【3129】 ◎ 濱口 竜介 「ハッピーアワー (2015/12 神戸ワークショップシネマプロジェクト) ★★★★★ [●「ロカルノ国際映画祭 最優秀女優賞」受賞作] [●「芸術選奨新人賞(監督)」受賞作]
・2021年 【3130】 ◎ 濱口 竜介 「偶然と想像 (2021/03 Incline) ★★★★☆ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞)」受賞作] [●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作]
・2021年 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 監督賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 エキュメニカル審査員賞」受賞作] [●「アジア・フィルム・アワード」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 主演男優賞(西島秀俊)」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨(監督)」受賞作]

出演
・1977年 ・2015年 【3129】 ◎ 濱口 竜介 「ハッピーアワー (2015/12 神戸ワークショップシネマプロジェクト) ★★★★★

「●あ行の日本映画監督」  Prev|NEXT ⇒ ●か行の日本映画監督
関連 ⇒ ●あ行の日本映画の監督 ●か行の日本映画の監督 ●さ行の日本映画の監督 ●た‐な行の日本映画の監督 ●は行の日本映画の監督 ●ま行の日本映画の監督 ●や‐わ行の日本映画の監督 ○日本映画 (制作年順)

(ユリイカ)2000.jpg 燃ゆる大空 dvd.jpg 愛よ星と共に ポスター.jpg エノケンの豪傑一代男.jpg シン・ゴジラ  2016.jpg 忠臣蔵 天の巻・地の巻 1938.jpg 忠臣蔵赤垣源蔵 討入り前夜 -1938.jpg 『朝を呼ぶ口笛』.jpg 山のあなた 2008.jpg p映画シャッフル.jpg 逆噴射家族.jpg 10『GONIN』.jpg 黒線地帯 [DVD] - 2.jpg 網走番外地dvd.jpg 舟を編む 映画.jpg 「ある男」2022.jpg 将軍を狙う女 東海美女伝ps.jpg 赤西蠣太ビデオ.jpg 権三と助十 vhs - 2.jpg 「会社物語」1988.jpg トキワ荘の青春 [DVD].jpg 「犬死にせしもの」1986.jpg 王将(1948) .jpg 「ゴンドラ」1986.jpg 無法松の一生 1943 dvd.jpg 忘れられた子等2 vhs.jpg ゼロの焦点 2009  .jpg のぼうの城 dvd.jpg 多甚古村 vhs2.jpg にごりえ 1953.jpg 映画「小林多喜二」.png 44『道場破り』.jpg 血槍富士 1955 ー.jpg 酒と女と槍1960.jpg 飢餓海峡dvd.jpg てなもんや三度笠 dvd.jpg そこのみにて光輝く dvd.jpg 「ひとごろし」ポスター1.jpg 魔像 dvd 1952.jpg 06『顔』.jpg 暗くなるまで待てないのサウンドトラック.jpg ゴジラvsビオランテ.gif ゴジラvsキングギドラ.jpg 肉弾.jpg 「ジャズ大名」1986.jpg 助太刀屋助六  2002.jpg うる星やつら/オンリー・ユー.jpg うる星やつら2/ ビューティフル・ドリーマー.jpg 女奴隷船3.jpg 桃尻娘 竹田かほり.jpg 50

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●あ行
【3247】 ○ 青山 真治 「EUREKA(ユリイカ)」 (00年/日) (2001/01 サンセントシネマワークス) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 エキュメニカル審査員賞」受賞作]
【2127】 ○ 阿部 豊 (原作:北村小松) 「燃ゆる大空 (1940/09 東宝東京) ★★★★
【2145】 △ 阿部 豊 「愛よ星と共に (1947/09 東宝) ★★★
【2512】 △ 荒井 良平 (原作:陣出達朗) 「エノケンの豪傑一代男 (豪傑一代男)」 (1950/10 新東宝=エノケンプロ) ★★★
【2508】 ○ 庵野 秀明/樋口 真嗣 「シン・ゴジラ (2016/07 東宝) ★★★☆ [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨(監督)」受賞作]
【2488】 ○ 池田 富保/マキノ 正博 「忠臣蔵 天の巻・地の巻 (総集編)」 (1938/03 日活京都) ★★★☆ [●ま行の日本映画の監督]
【2490】 ○ 池田 富保 「赤垣源蔵 (忠臣蔵赤垣源蔵 討入り前夜) (1938/11 日活京都) ★★★★
【3110】 ○ 生駒 千里 (原作:吉田 稔) 「朝を呼ぶ口笛」 (1959/03 松竹) ★★★☆
【2126】 ○ 石井 克人 (脚本:清水 宏) 「山のあなた 徳市の恋」 (2008/05 東宝) ★★★☆
【1117】 ○ 石井 聰互 (原作:大友克洋) 「シャッフル」 (1981/12 ATG) ★★☆
【1125】 ○ 石井 聰互 「逆噴射家族」 (1984/06 ATG) ★★★☆
【3051】 ○ 石井 隆 「GONIN (1995/09 松竹) ★★★☆
【2383】 ○ 石井 輝男 「黒線地帯 (1960/01 新東宝) ★★★★
【2385】 ○ 石井 輝男 (原作:伊藤 一) 「網走番外地 〈シリーズ第1作〉 (1965/04 東映) ★★★★
【1910】 ○ 石井 裕也 (原作:三浦しをん) 「舟を編む」 (2013/04 松竹=アスミック・エース) ★★★★ [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作] [●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨新人賞(監督)」受賞作]
【3225】 ○ 石川 慶 (原作:平野啓一郎) 「ある男 (2022/11 松竹) ★★★★ [●「報知映画賞 作品賞」受賞作]
【2463】 △ 石田 民三 (原作:村松梢風) 「将軍を狙う女 (東海美女傳)」 (1937/10 東宝映画) ★★★
⇒ ●伊丹 十三 監督作品
【1321】 ○ 伊丹 万作 (原作:志賀直哉) 「赤西蠣太 (1936/06 日活) ★★★★
【2193】 ○ 伊丹 万作 (原作:岡本綺堂) 「権三と助十(ごんざとすけじゅう) (1937/10 東宝映画) ★★★☆
⇒ ●市川 昆 監督作品
【3253】 △ 市川 準 「会社物語 MEMORIES OF YOU (1988/11 松竹) ★★★
【3124】 ○ 市川 準 (原案:梶井 純) 「トキワ荘の青春」 (1996/03 カルチュア・パブリッシャーズ) ★★★☆
【3178】 × 井筒 和幸 (原作:西村 望) 「犬死にせしもの」 (1986/04 松竹) ★★
【2470】 ○ 伊藤 大輔 (原作:北条秀司) 「王将 (1948/10 大映) ★★★★
【3062】 ○ 伊藤 智生(ちしょう) 「ゴンドラ」 (1986年完成/1987/10 OMプロダクション) ★★★★
【1502】 ◎ 稲垣 浩 (原作:岩下俊作) 「無法松の一生 (1943/10 映画配給社(大映京都)) ★★★★☆
【1919】 ○ 稲垣 浩 (原作:田村一二) 「忘れられた子等 (1949/10 新東宝) ★★★☆
【2519】 △ 犬童 一心 (原作:松本清張) 「ゼロの焦点 (2009/11 東宝) ★★★
【2161】 ○ 犬童 一心/樋口 真嗣 (原作:和田 竜) 「のぼうの城」 (2012/11 東宝) ★★★★
【2361】 △ 今井 正 (原作:井伏鱒二) 「多甚古村(たじんこむら)」 (1940/01 東宝映画) ★★★
【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ(第1話「十三夜」、第2話「大つごもり」、第3話「にごりえ」)」 (1953/11 松竹) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作]
【1134】 ○ 今井 正 「小林多喜二」 (1974/02 多喜二プロダクション) ★★★★
⇒ ●今村 昌平 監督作品
【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★
【2483】 ◎ 内田 吐夢 (原作:井上金太郎) 「血槍富士 (1955/02 東映) ★★★★☆
【2481】 ○ 内田 吐夢 (原作:海音寺潮五郎) 「酒と女と槍 (1960/05 東映) ★★★☆
【624】 ◎ 内田 吐夢 (原作:水上 勉)「飢餓海峡」 (1965/01 東映) ★★★★☆ [●「芸術選奨(監督)」受賞作]
【2053】 △ 内出 好吉 (原作:香川登志緒) 「てなもんや三度笠 (1963/06 東映) ★★★
【2355】 ○ 呉 美保(お・みぽ) (原作:佐藤泰志) 「そこのみにて光輝く (2014/04 東京テアトル+函館シネマアイリス) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨新人賞(監督)」受賞作] [●「アジア・フィルム・アワード 助演女優賞(池脇千鶴)」受賞作]
⇒ ●大島 渚 監督作品
【3142】 ○ 大洲 齊 (原作:山本周五郎) 「ひとごろし (1976/10 大映) ★★★★
【2479】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:林 不忘) 「魔像 (1952/05 松竹) ★★★☆
【2976】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:松本清張) 「 (1957/01 松竹) ★★★☆
⇒ ●大林 宣彦 監督作品
【975】 ○ 大森 一樹 「「暗くなるまで待てない!」 (1975/04 大森プロ) ★★★★
【975】 × 大森 一樹 「ゴジラ vs ビオランテ」 (1989/12 東宝) ★☆
【975】 × 大森 一樹 「ゴジラ vs キングギドラ」 (1991/12 東宝) ★☆
【1126】 ○ 岡本 喜八 「肉弾」 (1968/10 ATG) ★★★★
【3178】 ○ 岡本 喜八 (原作:筒井康隆) 「ジャズ大名 (1986/04 松竹) ★★★☆
【818】 ○ 岡本 喜八 (原作:生田大作) 「助太刀屋助六」 (2002/02 東宝) ★★★☆
⇒ ●小栗 康平 監督作品
【271】 △ 押井 守 (原作:高橋留美子)「うる星やつら/オンリー・ユー」 (1983/02 東映) ★★☆
【271】 △ 押井 守 (原作:高橋留美子)「うる星やつら2/ ビューティフル・ドリーマー」 (1984/02 東映) ★★★
⇒ ●小津 安二郎 監督作品
【2056】 △ 小野田 嘉幹 (原作:舟崎 淳) 「女奴隷船」 (1960/01 新東宝) ★★☆
【1127】 ○ 小原 宏裕 (原作:橋本 治) 「桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール」 (1978/04 日活) ★★★☆

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集団左遷0.jpg 「つみきのいえ」2008.jpg チ・ン・ピ・ラ 1984.jpg 押繪と旅する男 vhs.jpg 狂った一頁 02 .jpg 花くらべ狸御殿 1949.jpg 痴人の愛 1949.jpg 初春狸御殿.jpg 屍人荘の殺人 2019 2.jpg 十三人の刺客dvd.jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg 地の群れ ポスター.jpg 日本映画傑作全集 阿部一族.jpg 「青春の蹉跌」1974.jpg 「櫛の火」1975.jpg 赫い髪の女 poster.jpg 70年7話)/夜が明けたら .png 祭りの準備DVDカバー 2.jpg 雨あがる.jpg 博士の愛した数式 movie.jpg 独眼竜政宗 1959 .jpg 韋駄天数右衛門vhs1.jpg 点と線 DVD.jpg エノケンの鞍馬天狗 1939年.jpg 24

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●か行
【010】 △ 梶間 俊一 (原作:江波戸哲夫)「集団左遷」 (1994/10 東映) ★★★
【3184】 ◎ 加藤 久仁生 「つみきのいえ (2008/10 ロボット) ★★★★☆ [●「アヌシー国際アニメーション映画祭短編部門グランプリ」受賞作] [●「アカデミー短編アニメ賞」受賞作]
【2573】 △ 川島 透 「チ・ン・ピ・ラ」 (1984/11 東宝) ★★★
【2573】 ○ 川島 透 (原作:江戸川乱歩)「押繪と旅する男」 (1994/03 バンダイビジュアル) ★★★☆
⇒ ●川島 雄三 監督作品
【1057】 ? 衣笠 貞之助 (原作:川端康成)「狂った一頁 (1926/09 衣笠映画連盟) ★★★?
⇒ ●木下 惠介 監督作品
【2551】 ? 木村 恵吾 「花くらべ狸御殿 (1949/04 大映) ★★★?
【2546】 ○ 木村 恵吾 (原作:谷崎潤一郎) 「痴人の愛 (1949/10 大映) ★★★☆
【1121】 ? 木村 恵吾 「初春狸御殿」 (1959/12 大映) ★★★?
【2646】 △ 木村 ひさし (原作:今村昌弘)「屍人荘の殺人」 (2019/12 東宝) ★★★
【826】 ◎ 工藤 栄一 (原作:池宮彰一郎)「十三人の刺客」 (1963/12 東映) ★★★★☆
【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽」 (1968/02 日活) ★★★★☆
【1114】 ◎ 熊井 啓 (原作:井上光晴)「地の群れ (1970/01 ATG) ★★★★★
【1373】 ○ 熊谷 久虎(原作:森 鷗外) 「阿部一族 (1938/03 東宝映画) ★★★☆
【3198】 ○ 神代 辰巳 (原作:石川達三/脚本:長谷川和彦) 「青春の蹉跌 (1974/06 東宝) ★★★☆
【3199】 △ 神代 辰巳 (原作:古井由吉) 「櫛の火 (1975/04 東宝) ★★☆
【1122】 ○ 神代 辰巳 (原作:中上健次)「赫い髪の女」 (1979/02 にっかつ) ★★★★
【2917】 ○ 黒木 和雄 (原作:山田風太郎) 「恐怖劇場アンバランス(第7話)/夜が明けたら」 (1970年制作(制作No.12)1973/02 フジテレビ) ★★★☆ [●TVドラマ①50年代・60年代制作ドラマ]
【1126】 ◎ 黒木 和雄 (原作:中島丈博)「祭りの準備 (1975/11 ATG) ★★★★☆ [●「芸術選奨新人賞(監督)」受賞作]
⇒ ●黒澤 明 監督作品
【635】 △ 小泉 堯史 (原作:山本周五郎/脚本:黒澤 明)「雨あがる」 (2000/01 東宝) ★★★
【566】 △ 小泉 堯史 (原作:小川洋子)「博士の愛した数式」 (2006/01 アスミック・エース) ★★★
【2507】 × 河野 寿一 「独眼竜政宗 (1959/05 東映) ★★
【2195】 ○ 後藤 岱山 「韋駄天数右衛門 (1933/12 宝塚キネマ) ★★★☆
【2087】 ○ 小林 恒夫 (原作:松本清張)「点と線」 (1958/11 東映) ★★★☆
⇒ ●小林 正樹 監督作品
⇒ ●是枝 裕和 監督作品
【2476】 ○ 近藤 勝彦 (原作:大佛次郎) 「エノケンの鞍馬天狗 (1939/05 東宝京都) ★★★☆

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十階のモスキート.jpg 月はどっちに出ている.jpg 無宿 やどなし 1974  .jpg エノケンの法界坊 1938.jpg 珍説忠臣蔵 1953.jpg 「知と愛の出発」d.jpg 「ギターを持った渡り鳥」59年.jpg 悪魔が来りて笛を吹く 1979 ちらし.jpg 顔 (2000年の映画).jpg 「ツレうつ」2.png 『必殺仕掛人 春雪仕掛針』.jpg 「交通事故死亡1名」1982・12.jpg 25話)/黒真珠の美女 t1.jpg 「新幹線大爆破」.jpg 君よ憤怒の河を渉れ poster.jpg 「人間の証明」dvd.jpg 「野性の証明」1978.jpg 桜田門外ノ変【DVD】.jpg 海底大戦争.jpg Wの悲劇 [DVD].jpg 乾いた花1964.jpg 梟の城 映画 1.jpg 本日休診 DVD.jpg 風の又三郎 vhs - 2.jpg 次郎物語 [VHS] - 2.jpg あらかじめ失われた恋人たちよ(ポスター).jpg 女真珠王の復讐 dvd_.jpg 海女の戦慄 dvd2.jpg 「柘榴一角」 1941年 vhs - コピー.jpg 凶悪 dvd.jpg 「人間」1962.jpg シコふんじゃった。.jpg Shall We ダンス?.jpg 蛍川 [DVD].jpg 黒い画集 ある遭難 ポスタード.jpg 聖獣学園 19741.jpg 黒い画集 第二話 寒流 ps1.jpg 桃太郎の海鷲2 - コピー.jpg 桃太郎・海の神兵.gif The Man Who Skied Down Everest dvd.jpg わんぱく王子の大蛇退治 dvd.jpg 41

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●さ行
【1123】 ○ 崔 洋一 「十階のモスキート (1983/07 ATG) ★★★☆
【1123】 ○ 崔 洋一 (原作:梁石日)「月はどっちに出ている」 (1993/11 シネカノン) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨(映画監督)」受賞作]
【1065】 △ 斉藤 耕一 「無宿(やどなし)」 (1974/10 東宝) ★★★
【2513】 △ 斎藤 寅次郎 「エノケンの法界坊 (1938/06 東宝東京) ★★★
【3067】 ○ 斎藤 寅次郎 「珍説忠臣蔵 (1953/01 新東宝) ★★★★
【3249】 △ 齋藤 武市 (原作:中村八朗) 「知と愛の出発」 (1958/06 日活) ★★★
【3112】○ 齋藤 武市 (原作:小川 英) 「ギターを持った渡り鳥」 (1959/10 日活) ★★★☆
【1118】 △ 斎藤 光正 (原作:横溝正史)「悪魔が来りて笛を吹く」 (1979/01 東映) ★★☆
【2994】 ◎ 阪本 順治 「 (2000/08 東京テアトル) ★★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作]
【1223】 ○ 佐々部 清 (原作:細川貂々) 「ツレがうつになりまして。」 (2011/10 東映) ★★★☆
【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:池波正太郎)「必殺仕掛人 春雪仕掛針」 (1974/02 松竹) ★★★☆
【3206】 ○ 貞永 方久 (原作:松本清張) 「松本清張の交通事故死亡1名」 (1982/12 日本テレビ) ★★★★ [●TVドラマ②70年代・80年代制作ドラマ]
【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:江戸川乱歩「心理試験」)「江戸川乱歩 美女シリーズ(第25話)/黒真珠の美女」 (1985/08 テレビ朝日) ★★★★ [●TVドラマ②70年代・80年代制作ドラマ]
【3280】 △ 佐藤 純彌 「新幹線大爆破」 (1975/05 東映) ★★☆
【954】 ○ 佐藤 純彌 (原作:西村寿行) 「君よ憤怒の河を渉れ」 (1976/02 松竹) ★★★☆
【3278】 △ 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「人間の証明」 (1977/12 東映) ★★★
【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明」 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★
【2506】 ○ 佐藤 純彌 (原作:吉村 昭) 「桜田門外ノ変」 (2010/10 東映) ★★★☆
【1463】 ? 佐藤 肇 (原案:福島正実)「海底大戦争」 (66年/日・米) (1966/07 東映) ★★★?
【1117】 ○ 澤井 信一郎 (原作:夏樹静子)「Wの悲劇」 (1984/12 角川春樹事務所) ★★★★ [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
【2598】 ○ 篠田 正浩 (原作:石原慎太郎) 「乾いた花 (1964/03 松竹) ★★★★
【430】 △ 篠田 正浩 (原作:司馬遼太郎) 「梟の城」 (1999/10 東宝) ★★★
【2478】 ○ 渋谷 実 (原作:井伏鱒二) 「本日休診 (1952/02 松竹) ★★★★
【1482】 ○ 島 耕二 (原作:宮澤賢治) 「風の又三郎 (1940/10 日活) ★★★☆
【1916】 ○ 島 耕二 (原作:下村湖人) 「次郎物語 (1941/12 日活) ★★★☆
【1122】 ○ 清水 邦夫/田原 総一朗 「あらかじめ失われた恋人たちよ (1971/11 ATG) ★★★★
⇒ ●清水 宏 監督作品
【2381】 △ 志村 敏夫 (原作:青木義久) 「女真珠王の復讐 (1956/07 新東宝) ★★★
【2381】 × 志村 敏夫 「海女の戦慄」 (1957/07 新東宝) ★★
【2195】 △ 白井 戦太郎 (原作:白井喬二) 「柘榴一角」 (1941/01 大都映画) ★★★
【2313】 ○ 白石 和彌 (原作:「新潮45」編集部) 「凶悪」 (2013/09 日活) ★★★☆ [●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作]
【1568】 ○ 新藤 兼人 (原作:野上弥生子) 「人間」 (1962/11 ATG) ★★★★
【1124】 ◎ 周防 正行 「シコふんじゃった。 (1992/01 東宝) ★★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作] [●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作]
【1124】 ○ 周防 正行 「Shall We ダンス?」 (1996/01 大映) ★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨新人賞(監督)」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作]
【2574】 ○ 須川 栄三 (原作:宮本 輝) 「螢川」 (1987/02 松竹) ★★★★
【2384】 ○ 杉江 敏男 (原作:松本清張/脚本:石井輝男) 「黒い画集 ある遭難 (1961/06 東宝) ★★★☆
⇒ ●鈴木 清順 監督作品
【3088】 △ 鈴木 則文 (原作:鈴木則文) 「聖獣学園」 (1974/02 東映) ★★☆
【487】 ○ 鈴木 英夫 (原作:松本清張) 「黒い画集 第二話 寒流(黒い画集 寒流)」 (1961/11 東宝) ★★★☆
【1078】 △ 瀬尾 光世 「桃太郎の海鷲 」 (1943/03 映画配給社) ★★★
【1078】 △ 瀬尾 光世 「桃太郎 海の神兵 」 (1945/04 松竹映画) ★★★
【275】 ○ 銭谷 功 「エベレスト大滑降」 (1970/07 松竹) ★★★☆
【2052】 ○ 芹川 有吾 「わんぱく王子の大蛇(おろち)退治 (1963/03 東映) ★★★★
⇒ ●相米 慎二 監督作品


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関連 ⇒ ●あ行の日本映画の監督 ●か行の日本映画の監督 ●さ行の日本映画の監督 ●た‐な行の日本映画の監督 ●は行の日本映画の監督 ●ま行の日本映画の監督 ●や‐わ行の日本映画の監督 ○日本映画 (制作年順)

セロ弾きのゴーシュ 1982.jpg 「平成狸合戦ぽんぽこ」1994.jpg 木村家の人びと vhs - コピー.jpg 秘密DVD.jpg 壬生義士伝(DVD).jpg おくりびと 2008  -.jpg 江戸川乱歩猟奇館/屋根裏の散歩者(1976).jpg 女教師 ポスター.jpg 銀嶺の果て dvd.jpg あらかじめ失われた恋人たちよ(ポスター).jpg 秀子の応援団長 vhs1940.jpg 鉄男 dvd.bmp 「双生児」d.jpg 天空の蜂 .jpg 手塚治虫「人魚」 - 1964.jpg 草迷宮 (DVD).jpg 教祖誕生.jpg v雁1953.jpg 夫婦善哉 DVD.jpg 濹東綺譚 映画49.jpg 心が叫びたがってるんだ。DVD_.jpg エノケンの森の石松 vhs3.jpg 夜のピクニック 2006.jpg 真田幸村の謀略 1979.jpg 告白 dvd.jpg 12人の優しい日本人.jpg ウィークエンド・シャッフル2.jpg 決算!忠臣蔵ロード.jpg 八日目の蝉 dvd.jpg 「青年の椅子」1962年.jpg 伊豆の踊子 (吉永小百合主演).jpg 潮騒 山口百恵 1975.jpg 県庁の星 ポスター.jpg 容疑者Xの献身 dvd.jpg 「真夏の方程式]2013.jpg 「沈黙のパレード」2022.jpg 探偵物語 根岸.jpg 37

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●た行
【3052】 ○ 高畑 勲 (原作:宮澤賢治)「セロ弾きのゴーシュ」(1982/01 オープロダクション)★★★★
【3052】 ○ 高畑 勲 (原作:高畑 勲)「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994/07 東宝)★★★★
【2520】 △ 滝田 洋二郎 (原作:谷 俊彦)「木村家の人びと」 (1988/05 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★
【475】 ○ 滝田 洋二郎 (原作:東野圭吾)「秘密」 (1999/09 東宝) ★★★☆
【556】 △ 滝田 洋二郎 (原作:浅田次郎)「壬生義士伝」 (2003/01 松竹) ★★☆
【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆ [●「モントリオール世界映画祭 最優秀作品賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作] [●「アジア・フィルム・アワード 主演男優賞(本木雅弘)」受賞作] [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨(監督)」受賞作] [●「読売文学賞」受賞作](小山薫堂)[●「菊池寛賞」受賞者作](本木雅弘)
【1380】 △ 田中 登 (原作:江戸川乱歩) 「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」 (1976/06 日活) ★★★
【584】 △ 田中 登 (原作:清水一行) 「女教師」 (1977/10 日活) ★★★
【1532】 ○ 谷口 千吉 (脚本:黒澤 明) 「銀嶺の果て (1947/08 東宝) ★★★★
【1122】 ○ 田原 総一朗/清水 邦夫 「あらかじめ失われた恋人たちよ」 (1971/11 ATG) ★★★★ [●さ行の日本映画の監督]
【2891】 ○ 千葉 泰樹 (原作:高田 保) 「秀子の応援団長」 (1940/01 東宝映画) ★★★☆
【1381】 ○ 塚本 晋也 「鉄男 TETSUO (1989/07 海獣シアター) ★★★★
【3107】 ○ 塚本 晋也 (原作:江戸川乱歩) 「双生児-GEMINI- (1999/09 東宝) ★★★★
【2357】 △ 堤 幸彦 (原作:東野圭吾) 「天空の蜂 (2015/09 松竹) ★★★
【2582】 ○ 手塚 治虫 「人魚」 (1964/09 草月アートセンター) ★★★★
【600】 ○ 寺山 修司 (原作:泉鏡花)「草迷宮」 (78年/日・仏) (1983/11 東映) ★★★☆
【1339】 ○ 天間 敏広 (原作:ビートたけし) 「教祖誕生」 (1993/11 東宝) ★★★★
【2964】 ○ 豊田 四郎 (原作:森 鷗外) 「 (1953/09 大映) ★★★☆
【2950】 ○ 豊田 四郎 (原作:織田作之助) 「夫婦善哉」 (1955/09 東宝) ★★★★
【647】 ○ 豊田 四郎 (原作:永井荷風) 「濹東綺譚」 (1960/08 東宝) ★★★★
●な行
【2564】 △ 長井 龍雪 「心が叫びたがってるんだ。」 (2015/09 アニプレックス) ★★★
【2477】 △ 中川 信夫 (原作:和田五雄) 「エノケンの森の石松 (1939/08 東宝東京) ★★★
【2591】 ○ 長澤 雅彦 (原作:恩田 陸)「夜のピクニック」 (2006/09 ムービーアイ=松竹) ★★★☆
【2492】 △ 中島 貞夫 「真田幸村の謀略 (1979/09 東映) ★★☆
【1327】 ○ 中島 哲也 (原作:湊 かなえ) 「告白」 (2010/06 東宝) ★★★☆ [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作]
【1042】 ○ 中原 俊 (原作:筒井康隆/脚本:三谷幸喜) 「12人の優しい日本人 (1991/12 ニュー・センチュリー・プロデューサーズ) ★★★★
⇒ ●中平 康 監督作品
【1117】 △ 中村 幻児(原作:筒井康隆) 「ウィークエンド・シャッフル」 (1982/10 幻児プロ=らんだむはうす) ★★★
【2837】 ○ 中村 義洋 (原作:山本 博文) 「決算!忠臣蔵」 (2019/11 松竹) ★★★☆
【2353】 ○ 成島 出 (原作:角田光代) 「八日目の蝉」 (2011/04 松竹) ★★★☆ [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨(監督)」受賞作]
⇒ ●成瀬 巳喜男 監督作品
【3251】 ○ 西河 克己 (原作:源氏鶏太) 「青年の椅子 (1962/04 日活) ★★★☆
【1371】 ○ 西河 克己 (原作:川端康成)「伊豆の踊子」 (1963/06 日活) ★★★☆
【1466】 △ 西河 克己 (原作:三島由紀夫)「潮騒」 (1975/04 東宝) ★★☆
【1136】 △ 西谷 弘 (原作:桂 望実)「県庁の星」 (2006/02 東宝) ★★★
【1032】 △ 西谷 弘 (原作:東野圭吾)「容疑者Xの献身」 (2008/10 東宝) ★★★
【3212】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾)「真夏の方程式」 (2013/06 東宝) ★★★☆
【3213】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾) 「沈黙のパレード (2022/09 東宝) ★★★☆
【1117】 △ 根岸 吉太郎 (原作:赤川次郎)「探偵物語」 (1983/07 角川春樹事務所) ★★☆
⇒ ●野村 芳太郎 監督作品


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関連 ⇒ ●あ行の日本映画の監督 ●か行の日本映画の監督 ●さ行の日本映画の監督 ●た‐な行の日本映画の監督 ●は行の日本映画の監督 ●ま行の日本映画の監督 ●や‐わ行の日本映画の監督 ○日本映画 (制作年順)

清水次郎長vhs_vhs.jpg おもかげの街24.JPG 名人長次彫26.jpeg 大江戸の鬼 1947 - 2.jpg 1私は貝になりたい 1959.jpg 太陽は動かない  2021.jpg 青春の殺人者  dvd.jpg 「「太陽を盗んだ男」1979.jpg 死体置場(モルグ)の殺人者 - コピー.jpg 3話)/殺しのゲーム1.png 「エロチィック関係」 1978p2.jpg 初恋・地獄篇.jpg 私をスキーに連れてって.jpg 彼女が水着にきがえたら DVD.jpg ゆきゆきて、神軍.jpg 「ゴジラ対ヘドラ」1971.jpg やさしいにっぽん人 dvd 2.jpg サード ちらし.jpg 「化身」1986.jpg わたしのグランパL.jpg のぼうの城 dvd.jpg シン・ゴジラ  2016.jpg シン・ウルトラマン_poster04 - コピー.jpg パレットナイフの殺人1.jpg 三面鏡の恐怖 vhs.jpg 「母性」2022.gif 「月の満ち欠け」2022.jpg はやぶさ奉行 1957.jpg 七つの会議 通常版 [DVD] (1).jpg ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘2.jpg 刺青判官 vs1933.jpg 時をかける少女2006 1 - コピー.jpg 燃ゆるとき 2006 dvd.jpg 黒い画集 あるサラリーマンの証言 ポスター.jpg 33  

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●は行
【2477】 △ 萩原 遼 (原作:小島政二郎) 「清水次郎長」 (1938/09 東宝映画) ★★★
【2472】 ○ 萩原 遼 「おもかげの街 (1942/11 東宝映画) ★★★☆
【2473】 △ 萩原 遼 「名人長次彫 (1943/07 東宝映画) ★★★
【2482】 △ 萩原 遼 「大江戸の鬼 (1947/05 新東宝) ★★☆
【2978】 ○ 橋本忍 「私は貝になりたい」 (1959/10 東宝) ★★★★
【3002】 ○ 羽住 英一郎(原作:吉田修一) 「太陽は動かない (2020/05 → 2021/03 ワーナー・ブラザース映画) ★★★☆
【1822】 ○ 長谷川 和彦 (原作:中上健次) 「青春の殺人者」 (1976/10 ATG) ★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)]
【3280】 ◎ 長谷川 和彦 (原作:レナード・シュレイダー) 「太陽を盗んだ男 (1979/10 東宝) ★★★★☆
【2093】 ○ 長谷部 安春 「恐怖劇場アンバランス(第9話)/死体置場(モルグ)の殺人者」 (1969年制作(制作No.3)1973/03 フジテレビ) ★★★☆ [●TVドラマ①50年代・60年代制作ドラマ]
【2914】 ○ 長谷部 安春 (原作:西村京太郎) 「恐怖劇場アンバランス(第3話)/殺しのゲーム」 (1970年制作(制作No.9)1973/01 フジテレビ) ★★★★ [●TVドラマ①50年代・60年代制作ドラマ]
【3206】 △ 長谷部 安春 (原作:レイモン・マルロー) 「エロチックな関係」 (1978/07 日活) ★★☆
【1127】 △ 羽仁 進 「初恋・地獄篇」 (1968/05 ATG) ★★☆
【1494】 × 馬場 康夫 (原作:ホイチョイ・プロダクション)「私をスキーに連れてって」 (1987/11 東宝) ★★
【1494】 × 馬場 康夫 (原作:ホイチョイ・プロダクション)「彼女が水着にきがえたら」 (1989/06 東宝) ★★
⇒ ●濱口 竜介 監督作品
【1051】 ○ 原 一男 「ゆきゆきて、神軍 (1987/08 疾走プロ) ★★★★ [●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作]
【3181】 ○ 坂野 義光 「ゴジラ対ヘドラ (1971/07 東宝) ★★★☆
【1127】 ○ 東 陽一 「やさしいにっぽん人」 (1971/03 東プロ) ★★★☆
【1127】 △ 東 陽一 (原作:軒上 泊) 「サード (1978/03 ATG) ★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨新人賞(監督)」受賞作]
【543】 × 東 陽一 (原作:渡辺淳一) 「化身」 (1986/10 東映) ★★
【456】 ○ 東 陽一 (原作:筒井康隆) 「わたしのグランパ」 (2003/04) ★★★☆
【2161】 ○ 樋口 真嗣/犬童 一心 (原作:和田 竜) 「のぼうの城」 (2012/11 東宝) ★★★★
[●あ行の日本映画の監督]
【2508】 ○ 樋口 真嗣/庵野 秀明 「シン・ゴジラ」 (2016/07 東宝) ★★★☆ [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「芸術選奨(監督)」受賞作]
【3180】 △ 樋口 真嗣 「シン・ウルトラマン (2022/05 東宝) ★★★
【1533】 △ 久松 静児 (原作:江戸川乱歩) 「パレットナイフの殺人 (1946/10 大映) ★★★
【2377】 △ 久松 静児 (原作:木々高太郎) 「三面鏡の恐怖 (1948/06 大映) ★★★
【3217】 △ 廣木 隆一 (原作:湊 かなえ) 「母性」 (2022/11 ワーナー・ブラザース映画) ★★★
【2606】 ○ 廣木 隆一 (原作:佐藤正午) 「月の満ち欠け」 (2022/12 松竹) ★★★☆
⇒ ●深作 欣二 監督作品
【2487】 △ 深田 金之助 (原作:陣出達朗) 「はやぶさ奉行」 (1957/11 東映) ★★★
【2027】 ○ 福澤 克雄 (原作:池井戸 潤)「七つの会議」 (2019/02 東宝) ★★★★
【975】 ○ 福田 純 「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」 (1966/12 東宝) ★★★☆
⇒ ●藤田 敏八 監督作品
【2471】 △ 冬島 泰三 (原作:長谷川 伸) 「刺青判官(ほりものはんがん)」 (1933/06 松竹シネマ京都) ★★★ [●「朝日賞」受賞者作(長谷川 伸)]
⇒ ●降旗 康男 監督作品
【1117】 △ 細田 守 (原作:筒井康隆) 「時をかける少女」 (2006/07 角川ヘラルド映画) ★★☆
【437】 △ 細野 辰興 (原作:高杉 良) 「燃ゆるとき THE EXCELLENT COMPANY」  (2006/02 東映) ★★★
【1509】 ○ 堀川 弘通 (原作:松本清張)「黒い画集 あるサラリーマンの証言 (1960/03 東宝) ★★★☆
⇒ ●本多 猪四郎 監督作品

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「ロストケア」2003.jpg 海女の化物屋敷dvd2.jpg 忠魂義烈 実録忠臣蔵 1928.jpg くもとちゅうりっぷ 政岡憲三作品集.jpg 二百三高地 dvd.jpg 追悼のざわめき 1988.jpg バタアシ金魚 dvd.jpg これが青春だ.jpg 空想天国 dvd.jpg 真鍋博「潜水艦カシオペア」10.jpg かくて神風は吹くvhs2.jpg 狐の呉れた赤ん坊 [DVD].jpg 1「殴られたお殿様」.png 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg 「おかあさんのばか」1964.jpg 「大魔神怒る」66年.jpg ななみだ川 dvd.jpg 「とむらい師たち」1968.jpg 鬼の棲む館 1969.jpg ラヂオの時間 1997.jpg 獣たちの熱き眠り 1981.jpg 「シャイロックの子供たち」2023.jpg 「日本沈没」1973.jpg 八甲田山 1977.jpg 潮騒 1964 dvd.jpg 25

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●ま行
【3229】 ○ 前田 哲 (原作:葉真中 顕)「ロストケア」 (2023/03 東京テアトル=日活) ★★★☆
【2382】 △ 曲谷 守平 「海女の化物屋敷 (1959/07 新東宝) ★★★
【3066】 △ マキノ 省三 「忠魂義烈 実録忠臣蔵 (1928/03 マキノキネマ) ★★★
⇒ ●マキノ 雅弘 監督作品
【2809】 ○ 政岡 憲三 (原作:横山美智子) 「くもとちゅうりっぷ」 (1943/04 松竹) ★★★☆
【435】 × 舛田 利雄「二百三高地」 (1980/08 東映)★★
⇒ ●増村 保造 監督作品
【1381】 ○ 松井 良彦 「追悼のざわめき」 (1988/05 欲望プロダクション) ★★★★
【1777】 ○ 松岡 錠司 (原作:望月峯太郎) 「バタアシ金魚」(1990/06 シネセゾン) ★★★☆
⇒ ●松田 定次 監督作品
【1464】 △ 松森 健 (脚本監修:石原慎太郎)「これが青春だ! (1966/12 東宝) ★★★
【1465】 △ 松森 健 「空想天国 (1968/08 東宝) ★★★
【2582】 ○ 真鍋 博 (原作:都筑道夫) 「潜水艦カシオペア」 (1964/09 草月アートセンター) ★★★☆
【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★
【1917】 ○ 丸根 賛太郎 (原作:谷口善太郎) 「狐の呉れた赤ん坊 (1945/11 大映京都) ★★★★
【1918】 △ 丸根 賛太郎 (原作:丸根 賛太郎) 「殴られたお殿様 (1946/03 大映京都) ★★★
【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六」 (1968/08 東宝) ★★★
【888】 ○ 水川 淳三 「おかあさんのばか」 (1964/06 松竹) ★★★☆
【975】 ○ 三隅 研次 「大魔神怒る」 (1966/08 大映) ★★★☆
【3005】 ○ 三隅 研次 (原作:山本周五郎) 「なみだ川 (1967/10 大映) ★★★★
【3220】 ○ 三隅 研次 (原作:野坂昭如) 「とむらい師たち (1968/04 大映) ★★★☆
【3010】 ○ 三隅 研次 (原作:谷崎潤一郎/脚本:新藤兼人) 「鬼の棲む館 (1969/05 大映) ★★★★
⇒ ●溝口 健二 監督作品
【1053】 ○ 三谷 幸喜 「ラヂオの時間」 (1997/11 東宝) ★★★★ [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「菊池寛賞」受賞者作]
⇒ ●宮崎 駿 監督作品
【1125】 × 村川 透 (原作:勝目 梓) 「獣たちの熱い眠り」 (1981/09 東映) ★★
【3228】 ○ 本木 克英 (原作:池井戸 潤)「シャイロックの子供たち」 (2023/02 松竹) ★★★☆
⇒ ●森 一生 監督作品
⇒ ●森崎 東 監督作品
⇒ ●森田 芳光 監督作品
【2183】 ○ 森谷 司郎 (原作:小松左京) 「日本沈没」 (1973/12 東宝) ★★★☆
【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆
【1466】 △ 森永 健次郎 (原作:三島由紀夫) 「潮騒」 (1964/04 日活) ★★☆

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「●や‐わ行の日本映画監督」 Prev|NEXT ⇒ ●TVドラマ①50年代・60年代制作ドラマ
関連 ⇒ ●あ行の日本映画の監督 ●か行の日本映画の監督 ●さ行の日本映画の監督 ●た‐な行の日本映画の監督 ●は行の日本映画の監督 ●ま行の日本映画の監督 ●や‐わ行の日本映画の監督 ○日本映画 (制作年順)

大魔神 1966.jpg ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR(1976) dvd_.jpg 十九歳の地図 dvd.jpg さらば愛しき大地 poster.jpg 白蛇伝 vhs2.jpg 西遊記 [DVD].jpg 安寿と厨子王丸 dvd.jpg うる星やつら3/リメンバー・マイ・ラブ1985.jpg ALWAYS 三丁目の夕日 dvd.jpg 海賊と呼ばれた男  2016.jpg 「ゴジラ-1.0」2023.jpg 丹下左膳 百万両の壺 dvd2.jpg 人情紙風船 dvd1.jpg アニメ「頭山」 - 2.jpg 「ジャングル大帝 1966.jpg kyotou2.jpg 華麗なる一族 dvd.jpg 不毛地帯 dvd.jpg 大怪獣ガメラ _ - 1965.jpg 夜は短し歩けよ乙女 映画ポスター.jpg 春の雪  2005.jpg 横尾忠則「アンソロジーNo.11964.png 映画「純」 横山博人 江藤潤 ポスター2.jpg ルパン三世 ルパンVS複製人間.jpg 紙の月 映画 dvd.jpg 疾風ロンド 2016 .jpg 秋津温泉p.jpg 象を喰った連中 000.jpg 誘惑 1948.jpg フラガールス.jpg 映画 「悪人」dvd.jpg 怒り dvd.jpg ホワイトアウト2.jpg 殺人 MURDER 00.jpg 麻雀放浪記3.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg 『黒の奔流』.jpg 本清張の地方紙を買う女 昇仙峡囮心中19813.jpg 38

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●や行
【975】 ○ 安田 公義 「大魔神」 (1966/04 大映) ★★★☆
【602】 △ 柳町光男 「ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR」 (1976/07 プロダクション群狼) ★★★
【602】 ○ 柳町光男 (原作:中上健次)「十九歳の地図」 (1979/12 プロダクション群狼) ★★★★
【558】 ◎ 柳町 光男 (脚本:中上健次)「さらば愛しき大地」 (1982/04 プロダクション群狼) ★★★★☆
【1555】 ○ 藪下 泰司 「白蛇伝 (1958/10 東映) ★★★★
【2179】 △ 藪下 泰司 (原作:手塚治虫) 「西遊記」 (1960/08 東映) ★★★
【1554】 △ 藪下 泰司 (原作:森 鷗外/脚本:田中澄江) 「安寿と厨子王丸 (1961/07 東映) ★★★
【271】 × やまざき かずお (原作:高橋留美子)「うる星やつら3/リメンバー・マイ・ラブ」 (1985/01 東映) ★★
【1277】 ○ 山崎 貴 (原作:西岸良平) 「ALWAYS 三丁目の夕日」 (2005/11 東宝) ★★★★ [●「報知映画賞 作品賞」受賞作]
【2509】 ○ 山崎 貴 (原作:百田尚樹) 「海賊と呼ばれた男」 (2016/12 東宝) ★★★☆
【2508】 ○ 山崎 貴 「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」 (2023/11 東宝) ★★★★
⇒ ●山田 洋次 監督作品
【2186】 ◎山中 貞雄 (原作:林 不忘) 「丹下左膳餘話 百萬兩の壺 (1935/06 日活) ★★★★☆
【2190】 ◎ 山中 貞雄 (原作:河竹黙阿弥) 「人情紙風船 (1937/08 東宝映画) ★★★★☆
【780】 ○ 山村 浩二 「頭山」 (02年/日本) (2003/04 スローラーナー=ヤマムラアニメーション) ★★★★ [●「アヌシー国際アニメーション映画祭短編部門グランプリ」受賞作] [●「ザグレブ国際アニメーション映画祭短編部門グランプリ」受賞作] [●「広島国際アニメーション映画祭グランプリ」受賞作]
【1736】 ○ 山本 暎一 (原作:手塚治虫) 「ジャングル大帝」 (1966/07 東宝) ★★★★
⇒ ●山本 嘉次郎 監督作品
【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作]
【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆
【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★ [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
【975】 △ 湯浅 憲明 「大怪獣ガメラ」  (1965/11 大映) ★★★
【1326】 △ 湯浅 政明 (原作:森見登美彦)「夜は短し歩けよ乙女」  (2017/04 東宝映像事業部) ★★★> [●「オタワ国際アニメーション映画祭長編アニメ部門グランプリ」受賞作]
【495】 ○ 行定 勲(原作:三島由紀夫) 「春の雪」 (2005/10 東宝) ★★★☆
【2582】 ○ 横尾 忠則 「アンソロジーNo.1」 (1964/09 草月アートセンター) ★★★☆
【1126】 △ 横山 博人 「」 (1978/04 完成/1980/09 東映セントラルフィルム) ★★☆
【271】 ○ 吉川 惣司 (原作:モンキー・パンチ) 「ルパン三世~ルパンVS複製人間」 (1978/12 東宝) ★★★★
【2354】 ○ 吉田 大八 (原作:角田光代) 「紙の月」 (2014/11 松竹) ★★★★
【2509】 ○ 吉田 照幸 (原作:東野圭吾) 「疾風ロンド (2016/11 東映) ★★★☆
【3080】 ○ 吉田 喜重 (原作:藤原審爾) 「秋津温泉 (1962/06 松竹) ★★★★
【1920】 △ 吉村 公三郎 「象を喰った連中 (1947/02 松竹大船) ★★★
【2847】 △ 吉村 公三郎 「誘惑」 (1948/12 松竹大船) ★★★
●ら行
【2813】 ◎ 李 相日(リ・サンイル) 「フラガール」 (2006/09 シネカノン) ★★★★☆ [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨新人賞(監督)」受賞作]
【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人」 (2010/09 東宝) ★★★☆ [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「報知映画賞 作品賞」受賞作] [●「山路ふみ子映画賞」受賞作] [●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作] [●「芸術選奨(演技)(柄本 明)」受賞作]
【2188】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田修一) 「怒り」 (2016/09 東宝) ★★★☆ [●「山路ふみ子映画賞」受賞作]
●わ行
【588】 △ 若松 節朗 (原作:真保裕一)「ホワイトアウト」 (2000/08 角川映画) ★★★
【2582】 ◎ 和田 誠 「殺人 MURDER! (1964/09 草月アートセンター) ★★★★☆
【557】 ○ 和田 誠 (原作:阿佐田哲也)「麻雀放浪記」 (1984/10 東映) ★★★★ [●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作]
【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★
【3058】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「黒の奔流 (1972/09 松竹) ★★★★
【3059】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「松本清張の地方紙を買う女 昇仙峡囮心中」 (1981/11 テレビ朝日) ★★★★ [●TVドラマ②70年代・80年代制作ドラマ]

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関連 ⇒ ●日本のTVドラマ (~80年代) ○日本映画 (制作年順) ●日本のTV番組 ●円谷 英二 特撮作品
月光仮面 バラダイ王国の秘宝編 dvd.jpgiサタンの爪.jpg まぼろし探偵 第4巻 [DVD].jpgまぼろし探偵 6.jpg ナショナルキッド vhs5.jpgiナショナルキッド 2.jpg 「ゴメスを倒せ!」横.jpg ウルトラq 宇宙からの贈りもの横.jpg.jpg 0マンモスフラワー ウルトラq.jpg 「ウルトラQ第5話ペギラが来た!」.jpg ウルトラQ第9話「クモ男爵」1966.jpgクモ男爵 title - 2.jpg 東京氷河期 vhs カバー.jpg東京氷河期1.jpg 「ウルトラマン(2話)/侵略者を撃て」y.gif.jpg 『ウルトラマン』Episode 23.jpg「故郷は地球」00f.jpg 「ウルトラマン(第33話)/禁じられた言葉」00.jpg 12 0「小さな英雄」.jpg/小さな英雄ジェロニモン.jpg 9話「怪生物バンデルエッグあらわる」1.jpg ウルトラセブン第1話.jpgウルトラセブン ダン.jpg 26話「超兵器R1号」yoko.jpg 31 悪魔の住む花 1968.jpg ウルトラセブン 42 1968.jpgノンマルトの使者アンヌ0.jpg ウルトラセブン2.jpgウルトラセブン  最終回000.jpg 青い血の女 dvd.jpgi青い血の女 title.jpg 19)/散歩する首.jpg19)/散歩する首2.png 116話)/かまいたち1.jpg116話)/かまいたち2.jpg 1120話)/殺人回路.png20)/殺人回路_15 - コピー.jpg 122話)/果てしなき暴走1.png122話)/果てしなき暴走2.jpg 24 123話)/呪いの壷1.jpg123話)/呪いの壷2.jpg 124話)/狂鬼人間.jpg124話)/狂鬼人間2.jpg 125話)/京都買います.jpg25話)/京都買います2.png 126話)ゆきおんな.jpg126話)ゆきおんな2.jpg 恐怖劇場アンバランス title3.jpg1話)/木乃伊(ミイラ)の恋1.jpg1話)/木乃伊(ミイラ)の恋2.jpg 2話)/死を予告する女1.jpg2話)/死を予告する女2.jpg 3話)/殺しのゲーム1.png1殺しのゲーム 岡田2.png 4話)/仮面の墓場1.jpg4話)/仮面の墓場2.png 6話)/地方紙を買う女1.png/地方紙を買う女」.jpg6話)/地方紙を買う女2.png 7話)/夜が明けたら1.png7話)/夜が明けたら2.png 死体置場(モルグ)の殺人者 - コピー.jpg小野寺涼子を演じた西尾三枝子 (1).jpg 10話)/サラリーマンの勲章1.png10話)/サラリーマンの勲章2.png 36 12話)/墓場から呪いの手1.png12話)/墓場から呪いの手2.png 13話)/蜘蛛の女1.png13話)/蜘蛛の女2.png 38

月光仮面」[全130回](原作:川内康範) 大瀬康一/谷幹一(1958/02~1959/07 KRT(現TBS))1
まぼろし探偵」[全52回](原作:桑田次郎) 加藤弘/吉永小百合/花咲一平(1959/04~1960/03 KRT)1
ナショナルキッド」[全39回]小嶋一郎/巽秀太郎/太地喜和子(1960/08~1961/04 NET(現テレ朝))1
 
ウルトラQ」[全27回]佐原健二/桜井浩子/西條康彦/江川宇礼雄/石坂浩二(ナレーター)(1966/01~07 TBS)6
ウルトラマン」[全39回]小林昭二/黒部進/石井伊吉/二瓶正也/桜井浩子(1966/07~1967/04 TBS)4
キャプテンウルトラ」[全24回]中田博久/小林稔侍/城野ゆき/伊沢一郎/安中滋 (1967/04~09 TBS)1
ウルトラセブン」[全49回]森次浩司/菱見百合子/中山昭二/石井伊吉(1967/10~1968/09 TBS)5
  
怪奇大作戦」[全26回]勝呂誉/岸田森/原保美/松山省二/小橋玲子/小林昭二 (1968/09~1969/03 TBS)9
恐怖劇場アンバランス」[全13回](監督)鈴木清順/藤田敏八ほか(1969~1970制作・1973/01~04 CX)10
 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1958年 【2114】 ○ 船床 定男 (原作:川内康範) 「月光仮面 (第2部:「バラダイ王国の秘宝」第1話)/姿なき殺人 (1958/05 KRT) ★★★☆
1959年 【3110】 ○ 近藤 竜太郎 (原作:桑田次郎) 「まぼろし探偵(第17話)/犯人黒星十郎? (1959/07 KRT) ★★★☆ [●「まぼろし探偵」(全52話)放映ラインアップ]
1960年 【2115】 ○ 赤坂 長義 (原作:貴瀬川実) 「ナショナルキッド (第1部:「インカ族の来襲」第1話)/謎の円盤来襲 (1960/08 NET) ★★★☆ [●「ナショナルキッド」(全4部・39話)放映ラインアップ]


1965年 【3158】 ○ 円谷 一 「ウルトラQ (第1話)/ゴメスを倒せ! (1965年制作(制作No.12)1966/01 TBS) ★★★☆ (古代怪獣ゴメス/原始怪鳥リトラ) [●「ウルトラQ」(全27話)放映ラインアップ]
1964年 【3159】 ○ 円谷 一 「ウルトラQ (第3話)/宇宙からの贈りもの (1964年制作(制作No.4)1966/01 TBS) ★★★☆ (火星怪獣ナメゴン) [●「ウルトラQ」(全27話)制作順ラインアップ]
1964年 【1520】 ○ 梶田 興治 「ウルトラQ (第4話)/マンモスフラワー」 (1964年制作(制作No.1)1966/01 TBS) ★★★☆ (巨大植物ジュラン)
1965年 【3154】 △ 野長瀬 三摩地 「ウルトラQ (第5話)/ペギラが来た!」(1965年制作(制作No.14)1966/01 TBS) ★★★ (冷凍怪獣ぺギラ)
1965年 【2192】 △ 円谷 一 「ウルトラQ (第9話)/クモ男爵」(1965年制作(制作No.13)1966/02 TBS) ★★★☆ (大グモ タランチュラ)
1965年 【1520】 ○ 野長瀬 三摩地 「ウルトラQ (第14話)/東京氷河期(1965年制作(制作No.15)1966/04 TBS) ★★★☆ (冷凍怪獣ぺギラ)
1966年 【3156】 ○ 飯島 敏宏 「ウルトラマン(第2話)/侵略者を撃て (1966/07 TBS) ★★★☆ (宇宙忍者バルタン星人)
1966年 【3150】 ○ 実相寺 昭雄 「ウルトラマン(第23話)/故郷は地球 (1966/12 TBS) ★★★☆ (棲星怪獣ジャミラ) [●「ウルトラマン」ファンが選ぶ10エピソード(CS「ファミリー劇場」)]
1967年 【3157】 ○ 鈴木 俊継 「ウルトラマン(第33話)/禁じられた言葉 (1967/02 TBS) ★★★☆ (悪質宇宙人メフィラス星人/誘拐怪人ケムール人(二代目)/凶悪宇宙人ザラブ星人(二代目)/宇宙忍者バルタン星人(三代目)/巨大フジ隊員)
1967年 【3151】 ○ 満田 穧(かずほ) 「ウルトラマン(第37話)/小さな英雄 (1967/03 TBS) ★★★☆ (友好珍獣ピグモン(再生)/酋長怪獣ジェロニモン)
1967年 【1441】 △ 加島 昭 「キャプテンウルトラ(第9話)/怪生物バンデルエッグあらわる」(1967/06 TBS) ★★★ (軟体宇宙人バンデル星人)
1967年 【3152】 ○ 円谷 一 「ウルトラセブン(第1話)/姿なき挑戦者 (1967/10 TBS) ★★★☆ (宇宙狩人(ハンター)クール星人/カプセル怪獣ウインダム) [●「ウルトラセブン」(全54話)放映ラインアップ]
1968年 【3154】 ○ 鈴木 俊継 「ウルトラセブン(第26話)/超兵器R1号 (1968/03 TBS) ★★★☆ (再生怪獣ギエロン星獣)
1968年 【3155】 ○ 鈴木 俊継 「ウルトラセブン(第31話)/悪魔の住む花 (1968/05 TBS) ★★★☆ (細菌怪獣ダリー)
1968年 【3153】 ○ 満田 穧(かずほ) 「ウルトラセブン(第42話)/ノンマルトの使者 (1968/07 TBS) ★★★☆ (蛸怪獣ガイロス/地球原人ノンマルト)
1968年 【1845】 ○ 満田 穧(かずほ) 「ウルトラセブン(第49話)/史上最大の侵略(後編)」(1968/09 TBS) ★★★☆ (幽霊怪人ゴース星人/双頭怪獣パンドン)


1968年 【2093】 ○ 鈴木 俊継 「怪奇大作戦(第7話)/青い血の女 (1968/10 TBS) ★★★☆ [●「怪奇大作戦」(全26話)放映ラインアップ]
1968年 【2906】 ○ 小林 恒夫 「怪奇大作戦(第9話)/散歩する首 (1968/11 TBS) ★★★☆
1968年 【2907】 ○ 長野 卓 「怪奇大作戦(第16話)/かまいたち (1968/12 TBS) ★★★☆
1969年 【2908】 ○ 福田 純 「怪奇大作戦(第20話)/殺人回路 (1969/01 TBS) ★★★☆
1969年 【2908】 ○ 鈴木 俊継 「怪奇大作戦(第22話)/果てしなき暴走」 (1969/02 TBS) ★★★☆
1969年 【2909】 ○ 実相寺 昭雄 「怪奇大作戦(第23話)/呪いの壷 (1969/02 TBS) ★★★★
1969年 【2910】 ○ 満田 穧 「怪奇大作戦(第24話)/狂鬼人間 (1969/02 TBS) ★★★☆
1969年 【2911】 ○ 実相寺 昭雄 「怪奇大作戦(第25話)/京都買います (1969/03 TBS) ★★★★
1969年 【2912】 ○ 飯島 敏宏 「怪奇大作戦(第26話)ゆきおんな (1969/03 TBS) ★★★☆

   
1970年 【2913】 △ 鈴木 清順 (原作:円地文子) 「恐怖劇場アンバランス(第1話)/木乃伊(ミイラ)の恋」 (1970年制作(制作No.10)1973/01 フジテレビ) ★★★ (主演:渡辺美佐子 [●「恐怖劇場アンバランス」(全13話)放映ラインアップ]
1969年 【2913】 ○ 藤田 敏八 「恐怖劇場アンバランス(第2話)/死を予告する女 (1969年制作(制作No.71973/01 フジテレビ) ★★★☆ (主演:蜷川幸雄
1970年 【2914】 ○ 長谷部 安春 (原作:西村京太郎) 「恐怖劇場アンバランス(第3話)/殺しのゲーム (1970年制作(制作No.9)1973/01 フジテレビ) ★★★★(主演:岡田英次
1969年 【2915】 ○ 山際 永三 「恐怖劇場アンバランス(第4話)/仮面の墓場 (1969年制作(制作No.6)1973/01 フジテレビ) ★★★☆(主演:唐 十郎
1970年 【2916】 ○ 森川 時久 (原作:松本清張) 「恐怖劇場アンバランス(第6話)/地方紙を買う女 (1970年制作(制作No.11)1973/02 フジテレビ) ★★★☆(主演:井川比佐志
1970年 【2917】 ○ 黒木 和雄 (原作:山田風太郎) 「恐怖劇場アンバランス(第7話)/夜が明けたら (1970年制作(制作No.12)1973/02 フジテレビ) ★★★☆(主演:西村 晃
1969年 【2093】 ○ 長谷部 安春 「恐怖劇場アンバランス(第9話)/死体置場(モルグ)の殺人者」 (1969年制作(制作No.3)1973/03 フジテレビ) ★★★☆(主演:久富惟靖 [●「恐怖劇場アンバランス」(全13話)放映ラインアップ]
1970年 【2918】 ○ 満田 穧 (原作:樹下太郎) 「恐怖劇場アンバランス(第10話)/サラリーマンの勲章 (1970年制作(制作No.13)1973/03 フジテレビ) ★★★★(主演:梅津 栄
1969年 【2919】 ○ 満田 穧 「恐怖劇場アンバランス(第12話)/墓場から呪いの手 (1969年制作(制作No.1)1973/03 フジテレビ) ★★★☆(主演:山本耕一
1969年 【2920】 ○ 井田 探 「恐怖劇場アンバランス(第13話)/蜘蛛の女 (1969年制作(制作No.4)1973/04 フジテレビ) ★★★☆(主演:佐々木功

「●TVドラマ②70年代・80年代制作ドラマ」(松本清張・江戸川乱歩原作)Prev|NEXT ⇒ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)
関連 ⇒ ●日本のTVドラマ (~80年代) ○日本映画 (制作年順) ●え 江戸川 乱歩 ●ま 松本 清張
「松本清張シリーズ・愛の断層」1975.jpg 「松本清張シリーズ・事故」dvd1.jpg「事故」m2.png.jpg 「松本清張傑作選 4 二階」.jpg「二階」1977 十朱.jpg 『江戸川乱歩・氷柱の美女』t_1.jpg『江戸川乱歩・氷柱の美女』01 - コピー.jpg 2話)/浴室の美女1978t - コピー.jpg2話)/浴室の美女8 - コピー.jpg 松本清張の「声」・ダイヤルは死の囁き」1978.jpg t13話)/死刑台の美女  - コピー.jpg3話)/死刑台の美女.png 4話)/白い人魚の美女t.jpg白い人魚の美女 000.jpg 江戸川乱歩 美女シリーズ(第5話)/黒水仙の美女 t1.jpg美女シリーズ(第5話)/オング1 - コピー.jpg (第6話)黄金仮面t.jpg(第6話)黄金仮面 妖精の美女197812.jpg 7話)/宝石の美女 1979t.jpg7話)/宝石の美女 1979.jpg 8話)/悪魔のような美女 t.png8悪魔のような美女 1979 1.jpg 12 松本清張の種族同盟 1979.jpg 9話)/赤いさそりの美女t.png9話)/赤いさそりの美女 33.jpg 「帝銀事件 大量殺人80年1月.jpg 13話)/魅せられた美女80年t.jpg13話)/魅せられた美女80年.jpg 松本清張の白い闇・十和田湖偽装心中1980.jpg 松本清張の地方紙を買う女 昇仙峡囮心中1981.jpg 4天国と地獄の美女.png天国と地獄の美女 叶.png 「けものみち」1982.jpg 「交通事故死亡1名」1982.jpg 「坂道の家」1983.2.jpg 「歯止め」1983.jpg 白い素肌の美女 t.jpeg0白い素肌の美女 7.png 24 熱い空気 1983.jpg 「松本清張の葦の浮船」1984 04.jpg 高台の家 1985.jpg 25話)/黒真珠の美女 t1.jpg 28(松本清張 原作 15・江戸川乱歩 原作 13)

●「日曜劇場(一話完結の単発ドラマ期)」(1956/12~1993/3 TBS)1
日曜劇場・「松本清張原作(1)

●「土曜ドラマ(第1次)」(1975/10~1979/12 NHK)2
土曜ドラマ「松本清張シリーズ」[全12回](1975/10~1978/10/1980/04・1982/01・1983/10)(2)
 
●「土曜ワイド劇場」(1977/07~2016/03 テレビ朝日)21
土曜ワイド劇場「江戸川乱歩 美女シリーズ(天知版)」[全25回]天知茂/五十嵐めぐみ/荒井注(1977/08~1985/08)(13)
土曜ワイド劇場「松本清張サスペンス」「松本清張スペシャル」ほか松本清張原作(1977/12~2005/07)(8)
 
●「土曜ドラマ(第2次)」(1980~1998 NHK)1
土曜ドラマ「松本清張シリーズ」[全3話・9回](1980/04・1982/01・1983/10)(1)

●「火曜サスペンス劇場(1981/09~2005/09 日本テレビ)3
火曜サスペンス劇場「松本清張スペシャル」[全33話](1981/09~2002/10)(3)


太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1975年 【3094】 ○ 岡田 勝 (原作:松本清張/脚本:中島丈博) 「松本清張シリーズ・愛の断層 (1975/11 NHK) ★★★☆ (主演:平幹二朗香山美子[●「土曜ドラマ(第1次・第2次)」松本清張シリーズ(全15話)放映ラインアップ]
1975年 【3093】 ○ 松本 美彦 (原作:松本清張/脚本:田中陽造) 「松本清張シリーズ・事故 (1975/11 NHK) ★★★★ (主演:田村高廣山本陽子
1977年 【3204】 ○ 柳井 満 (原作:松本清張) 「二階」 (1977/02 TBS) ★★★★ (主演:十朱幸代
1977年 【2939】 △ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「吸血鬼」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第1話)/氷柱の美女 (1977/08 テレビ朝日) ★★★ (美女役:三ツ矢歌子 [●「江戸川乱歩の美女シリーズ」(全33話)放映ラインアップ]
1978年 【2940】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「魔術師」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第2話)/浴室の美女 (1978/01 テレビ朝日) ★★★★ (美女役:夏樹陽子
1978年 【2975】○ 水川 淳三 (原作:松本清張) 「松本清張の「声」・ダイヤルは死の囁き」 (1978/03 テレビ朝日) ★★★☆ (主演:音無美紀子
1978年 【2941】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「悪魔の紋章」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第3話)/死刑台の美女 (1978/04 テレビ朝日) ★★★☆ (美女役:松原智恵子
1978年 【2942】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「緑衣の鬼」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第4話)/白い人魚の美女 (1978/07 テレビ朝日) ★★★★ (美女役:夏 純子
1978年 【2931】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「暗黒星」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第5話)/黒水仙の美女 (1978/10 テレビ朝日) ★★★☆ (美女役:ジュディ・オング
1978年 【2943】 △ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「黄金仮面」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第6話)/妖精の美女 (1978/12 テレビ朝日) ★★★ (美女役:由美かおる
1979年 【2944】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「白髪鬼」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第7話)/宝石の美女 (1979/01 テレビ朝日) ★★★☆(美女役:金沢 碧
1979年 【2945】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「黒蜥蜴」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第8話)/悪魔のような美女 (1979/04 テレビ朝日) ★★★★ (美女役:小川真由美
1979年 【3138】 ◎ 井上 昭 (原作:松本清張) 「松本清張の種族同盟・湖上の偽装殺人事件 (1979/05 テレビ朝日) ★★★★☆ (主演:小川真由美
1979年 【2921】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「妖虫」)「江戸川乱歩 美女シリーズ(第9話)/赤いさそりの美女 (1979/06 テレビ朝日) ★★★★ (美女役:宇津宮雅代
1980年 【1118】 ○ 森崎 東 (原作:松本清張) 「帝銀事件 大量殺人 獄中三十二年の死刑囚」 (1980/01 テレビ朝日) ★★★★ (主演:仲谷昇
1980年 【2946】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「十字路」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第13話)/魅せられた美女 (1980/10 テレビ朝日) ★★★★ (美女役:岡田奈々
1980年 【2975】○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の白い闇・十和田湖偽装心中」 (1980/12 テレビ朝日) ★★★☆ (主演:音無美紀子
1981年 【3059】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「松本清張の地方紙を買う女 昇仙峡囮心中 (1981/11 テレビ朝日) ★★★★ (主演:安奈 淳
1982年 【1569】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「パノラマ島綺譚」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第17話)/天国と地獄の美女」 (1982/01 テレビ朝日) ★★★☆ (美女役:叶 和貴子 [●「江戸川乱歩の美女シリーズ」(全33話)放映ラインアップ]
1982年 【3133】 ○ 和田 勉 (原作:松本清張) 「松本清張シリーズ・けものみち (1982/01 NHK) ★★★★ (主演:名取裕子
1982年 【3206】 ○ 貞永 方久 (原作:松本清張) 「松本清張の交通事故死亡1名 (1982/12 日本テレビ) ★★★★ (主演:林 隆三
1983年 【3211】 ○ 松尾 昭典 (原作:松本清張) 「松本清張の坂道の家 (1983/02 日本テレビ) ★★★★ (主演:坂口良子
1983年 【3116】 ○ 出目 昌伸 (原作:松本清張) 「松本清張の歯止め (1983/04/05 日本テレビ) ★★★☆ (主演:長山藍子
1983年 【2387】 △ 篠崎 好 (原作:江戸川乱歩「盲獣」)「江戸川乱歩 美女シリーズ(第21話)/白い素肌の美女」 (1983/04/16 テレビ朝日) ★★★ (美女役:叶 和貴子
1983年 【3091】 ○ 富本 壮吉 (原作:松本清張) 「松本清張の熱い空気 (1983/07 テレビ朝日) ★★★★ (主演:市原悦子
1984年 【3197】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の葦の浮船 (1984/02 テレビ朝日) ★★★★ (主演:渡瀬恒彦坂口良子
1985年 【3082】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の高台の家 (1985/04 テレビ朝日) ★★★★ (主演:片平なぎさ
1985年 【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:江戸川乱歩「心理試験」)「江戸川乱歩 美女シリーズ(第25話)/黒真珠の美女 (1985/08 テレビ朝日) ★★★★ (美女役:岡江久美子

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 「キネマ旬報ベスト・テン」(キネマ旬報社主催)...1924年度 第1回~

生れてはみたけれど 活弁 vhs 2.bmp 出来ごころ 小津 ビデオ.jpg 浮草物語 活弁・トーキー版 2 (2).jpg 酔いどれ天使 dvd.jpg 晩春 1949 dvd.jpg 麦秋 dvd V.jpg 生きる 映画.jpg にごりえ 1953.jpg 二十四の瞳 dvd.jpg 映画 浮雲.jpg 「楢山節考」木下1958.jpg 「おとうと」1960.jpg 映画「私は二歳」.jpg にっぽん昆虫記 1963.jpg 赤ひげ 2.jpg kyotou2.jpg 神々の深き欲望 dvd.jpg 家族 dvd.jpg 青春の殺人者  dvd.jpg 「幸福の黄色いハンカチ」1977.jpg サード ちらし.jpg 復讐するは我にあり14.jpg ツィゴイネルワイゼン DVD.jpg 泥の川.bmp 蒲田行進曲 dvd.jpg 家族ゲーム(ポスター).jpg お葬式 映画 dvd.jpg それから.jpg マルサの女.jpg となりのトトロ DVD.jpg 「息子」 山田洋次1991.jpg シコふんじゃった。.jpg 月はどっちに出ている.jpg Shall We ダンス?.jpg うなぎ dvd 完全版_ - 1997.jpg 「あ、春」1960.jpg 顔 (2000年の映画).jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg 「誰も知らない」2004.jpg フラガールス.jpg おくりびと 2008  -.jpg 映画 「悪人」dvd.jpg そこのみにて光輝く dvd.jpg 万引き家族t2.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg 45

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●1924年〜1940年
・1932(昭和7)年度・第9回 【1489】 ○ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「大人の見る繪本 生れてはみたけれど (1932/06 松竹蒲田) ★★★★
・1933(昭和8)年度・第10回 【1490】 △ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「出来ごころ (1933/09 松竹蒲田) ★★★
・1934(昭和9)年度・第11回 【1491】 ◎ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「浮草物語 (1934/11 松竹蒲田) ★★★★☆
●1941年〜1950年
・1948(昭和23)年度・第22回 【2136】 ○ 黒澤 明 「醉いどれ天使 (1948/04 東宝) ★★★★
・1949(昭和24)年度・第23回 【2096】 ◎ 小津 安二郎 (原作:広津和郎) 「晩春(1949/09 松竹) ★★★★☆
●1951年〜1960年
・1951(昭和26)年度・第25回 【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆
・1952(昭和27)年度・第26回 【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる」 (1952/10 東宝) ★★★★☆
・1953(昭和28)年度・第27回 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ (1953/11 松竹) ★★★★
・1954(昭和29)年度・第28回 【2639】 ◎ 木下 惠介 (原作:壺井 栄) 「二十四の瞳 (1954/09 松竹) ★★★★☆
・1955(昭和30)年度・第29回 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆
・1958(昭和33)年度・第32回 【3115】 ○ 木下 惠介 (原作:深沢七郎) 「楢山節考 (1958/06 松竹) ★★★☆
・1960(昭和35)年度・第34回 【3240】 ○ 市川 昆 (原作:幸田 文) 「おとうと (1960/11 大映) ★★★★
●1961年〜1970年
・1962(昭和37)年度・第36回 【324】 ○ 市川 崑 (原作:松田道雄) 「私は二歳」 (1962/11 大映) ★★★☆
・1963(昭和38)年度・第37回 【2457】 ◎ 今村 昌平 「にっぽん昆虫記 (1963/11 日活) ★★★★☆
・1965(昭和40)年度・第39回 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆
・1966(昭和41)年度・第40回 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★
・1968(昭和43)年度・第42回 【602】 ○ 今村 昌平 「神々の深き欲望」(1968/11 日活) ★★★★
・1970(昭和45)年度・第44回 【1469】 ○ 山田 洋次 「家族 (1970/10 松竹) ★★★★
●1971年〜1980年
・1976(昭和51)年度・第50回 【1822】 ○ 長谷川 和彦 (原作:中上健次) 「青春の殺人者」 (1976/10 ATG) ★★★☆
・1977(昭和52)年度・第51回 【916】 ○ 山田 洋次 (原作:ピート・ハミル) 「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」 (1977/10 松竹) ★★★★
・1978(昭和53)年度・第52回 【1127】 △ 東 陽一 (原作:軒上 泊) 「サード (1978/03 ATG) ★★★
・1979(昭和54)年度・第53回 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆
・1980(昭和55)年度・第54回 【577】 ○ 鈴木 清順 (原作:内田百閒)「ツィゴイネルワイゼン」 (1980/04 シネマ・プラセット) ★★★★
●1981年〜1990年
・1981(昭和56)年度・第55回 【3272】 ◎ 小栗 康平 (原作:宮本 輝)「泥の河 (1981/01 東映セントラル) ★★★★☆
・1982(昭和57)年度・第56回 【1367】 △ 深作 欣二 (原作:つか こうへい)「蒲田行進曲」 (1982/10 松竹) ★★★
・1983(昭和58)年度・第57回 【1117】 ◎ 森田 芳光 「家族ゲーム (1983/06 ATG) ★★★★☆
・1984(昭和59)年度・第58回 【1136】 ○ 伊丹 十三 「お葬式」 (1984/11 ATG) ★★★☆
・1985(昭和60)年度・第59回 【1117】 △ 森田 芳光(原作:夏目漱石) 「それから」 (1985/11 東映) ★★☆
・1987(昭和62)年度・第61回 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★
・1988(昭和63)年度・第62回 【1784】 ◎ 宮崎 駿 「となりのトトロ」 (1988/04 東宝) ★★★★☆
●1991年〜2000年
・1991(平成3)年度・第65回 【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆
・1992(平成4)年度・第66回 【1124】 ◎ 周防 正行 「シコふんじゃった。 (1992/01 東宝) ★★★★☆
・1993(平成5)年度・第67回 【1123】 ○ 崔 洋一 (原作:梁石日)「月はどっちに出ている」 (1993/11 シネカノン) ★★★★
・1996(平成8)年度・第70回 【1124】 ○ 周防 正行 「Shall We ダンス?」 (1996/01 大映) ★★★☆
・1997(平成9)年度・第71回 【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭) 「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆
・1999(平成11)年度・第73回 【3241】 ○ 相米 慎二 (原作:村上政彦) 「あ、春 (1998/12 松竹) ★★★★
・2000(平成12)年度・第74回 【2994】 ◎ 阪本 順治 「 (2000/08 東京テアトル) ★★★★☆
●2001年〜2010年
・2002(平成14)年度・第76回 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」 (2002/11 松竹) ★★★☆
・2004(平成16)年度・第78回 【3179】 ◎ 是枝 裕和 「誰も知らない (2004/08 シネカノン) ★★★★☆
・2006(平成18)年度・第80回 【2813】 ◎ 李 相日(リ・サンイル) 「フラガール」 (2006/09 シネカノン) ★★★★☆
・2008(平成20)年度・第82回 【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆
・2010(平成22)年度・第84回 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人」 (2010/09 東宝) ★★★☆
●2011年〜2020年
・2014(平成26)年度・第88回 【2355】 ○ 呉 美保(お・みぽ) (原作:佐藤泰志) 「そこのみにて光輝く (2014/04 東京テアトル+函館シネマアイリス) ★★★★
・2018(平成30)年度・第92回 【2161】 ◎ 是枝 裕和 「万引き家族」 (2018/06 ギャガ) ★★★★☆
●2021年〜
・2021(令和3)年度・第95回 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆

●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作
関連 ⇒ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作

 「毎日映画コンクール」(毎日新聞社/スポーツニッポン新聞社主催)...1946年 第1回~

酔いどれ天使 dvd.jpg 晩春 1949 dvd.jpg 麦秋 dvd V.jpg 「めし」1951.jpg 生きる 映画.jpg にごりえ 1953.jpg 二十四の瞳 dvd.jpg 映画 浮雲.jpg 「楢山節考」木下1958.jpg 「おとうと」1960.jpg 切腹 1962 dvd.jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg 赤ひげ 2.jpg kyotou2.jpg 神々の深き欲望 dvd.jpg 家族 dvd.jpg sunanoutuwa12.jpg 不毛地帯 dvd.jpg 「幸福の黄色いハンカチ」1977.jpg 「事件」1978.jpg 「影武者」dvd1980.jpg 泥の川.bmp 蒲田行進曲 dvd.jpg 戦場のメリークリスマス パン.jpg Wの悲劇 [DVD].jpg 乱 1985.jpg マルサの女.jpg となりのトトロ DVD.jpg 「息子」 山田洋次1991.jpg シコふんじゃった。.jpg 月はどっちに出ている.jpg Shall We ダンス?.jpg もののけ姫 1997 dvd.jpg 鉄道員poster.jpg 顔 (2000年の映画).jpg 千と千尋の神隠しド.jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg おくりびと 2008  -.jpg 映画 「悪人」dvd.jpg 舟を編む 映画.jpg シン・ゴジラ  2016.jpg 万引き家族t2.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg 43

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●1946年〜1950年
・1948(昭和23)年・第3回 【2136】 ○ 黒澤 明 「醉いどれ天使 (1948/04 東宝) ★★★★
・1949(昭和24)年・第4回 【2096】 ◎ 小津 安二郎 (原作:広津和郎) 「晩春(1949/09 松竹) ★★★★☆
●1951年〜1960年
・1951(昭和26)年・第6回 【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆
・1951(昭和26)年・第6回 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★
・1952(昭和27)年・第7回 【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる」 (1952/10 東宝) ★★★★☆
・1953(昭和28)年・第8回 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ (1953/11 松竹) ★★★★
・1954(昭和29)年・第9回 【2639】 ◎ 木下 惠介 (原作:壺井 栄) 「二十四の瞳 (1954/09 松竹) ★★★★☆
・1955(昭和30)年・第10回 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆
・1958(昭和33)年・第13回 【3115】 ○ 木下 惠介 (原作:深沢七郎) 「楢山節考 (1958/06 松竹) ★★★☆
・1960年 ・1960(昭和35)年・第15回 【3240】 ○ 市川 昆 (原作:幸田 文) 「おとうと (1960/11 大映) ★★★★
●1961年〜1970年
・1962(昭和37)年・第17回 【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★
・1963(昭和38)年・第18回 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★
・1965(昭和40)年・第20回 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆
・1966(昭和41)年・第21回 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★
・1968(昭和43)年・第23回 【602】 ○ 今村 昌平 「神々の深き欲望」(1968/11 日活) ★★★★
・1970(昭和45)年・第25回 【1469】 ○ 山田 洋次 「家族 (1970/10 松竹) ★★★★
●1971年〜1980年
・1974(昭和49)年・第29回 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★
・1976(昭和51)年・第31回 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★
・1977(昭和52)年・第32回 【916】 ○ 山田 洋次 (原作:ピート・ハミル) 「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」 (1977/10 松竹) ★★★★
・1978(昭和53)年・第33回 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★
・1980(昭和55)年・第35回 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★
●1981年〜1990年
・1981(昭和56)年・第36回 【3272】 ◎ 小栗 康平 (原作:宮本 輝)「泥の河 (1981/01 東映セントラル) ★★★★☆
・1982(昭和57)年・第37回 【1367】 △ 深作 欣二 (原作:つか こうへい)「蒲田行進曲」 (1982/10 松竹) ★★★
・1983(昭和58)年・第38回 【1425】 △ 大島 渚 「戦場のメリークリスマス」(83年/日・英) (1983/05 松竹富士=日本ヘラルド) ★★★
・1984(昭和59)年・第39回 【1117】 ○ 澤井 信一郎 (原作:夏樹静子)「Wの悲劇」 (1984/12 角川春樹事務所) ★★★★
・1985(昭和60)年・第40回 【409】 △ 黒澤 明 「」(85年/日・仏) (1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆
・1987(昭和62)年・第42回 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★
・1988(昭和63)年・第43回 【1784】 ◎ 宮崎 駿 「となりのトトロ」 (1988/04 東宝) ★★★★☆
●1991年〜2000年
・1991(平成3)年・第46回 【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆
・1992(平成4)年・第47回 【1124】 ◎ 周防 正行 「シコふんじゃった。 (1992/01 東宝) ★★★★☆
・1993(平成5)年・第48回 【1123】 ○ 崔 洋一 (原作:梁石日)「月はどっちに出ている」 (1993/11 シネカノン) ★★★★
・1996(平成8)年・第51回 【1124】 ○ 周防 正行 「Shall We ダンス?」 (1996/01 大映) ★★★☆
・1997(平成9)年・第52回 【1784】 ○ 宮崎 駿 「もののけ姫」 (1997/07 東宝) ★★★☆
・1999(平成11)年・第54回 【2556】 ○ 降旗 康男 (原作:浅田次郎) 「鉄道員 (ぽっぽや)」 (1999/06 東映) ★★★☆
・2000(平成12)年・第55回 【2994】 ◎ 阪本 順治 「 (2000/08 東京テアトル) ★★★★☆
●2001年〜2010年
・2001(平成13)年・第56回 【1784】 ○ 宮崎 駿 「千と千尋の神隠し」 (2001/07 東宝) ★★★☆ 
・2002(平成14)年・第57回 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」 (2002/11 松竹) ★★★☆ 
・2008(平成20)年・第63回 【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆ 
・2010(平成22)年・第65回 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人」 (2010/09 東宝) ★★★☆  
●2011年〜2020年
・2013(平成25)年・第68回 【1910】 ○ 石井 裕也 (原作:三浦しをん) 「舟を編む」 (2013/04 松竹=アスミック・エース) ★★★★ 
・2016(平成28)年・第71回 【2508】 ○ 庵野 秀明/樋口 真嗣 「シン・ゴジラ (2016/07 東宝) ★★★☆   
・2018(平成30)年・第73回 【2161】 ◎ 是枝 裕和 「万引き家族」 (2018/06 ギャガ) ★★★★☆
●2021年〜
・2021(令和3)年・第76回 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆
 
      

●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「報知映画賞 作品賞」受賞作
関連 ⇒ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作

 「ブルーリボン賞」(東京映画記者会主催)...1950年度 第1回~(1966年度・第17回を最後に廃止、1975年度に再スタート)

「めし」1951.jpg にごりえ 1953.jpg 二十四の瞳 dvd.jpg 映画 浮雲.jpg 隠し砦の三悪人1958.jpg 「おとうと」1960.jpg 「豚と軍艦」1961.jpg にっぽん昆虫記 poster.jpg 赤ひげ 2.jpg kyotou2.jpg 「幸福の黄色いハンカチ」1977.jpg サード ちらし.jpg 復讐するは我にあり14.jpg 「影武者」dvd1980.jpg 泥の川.bmp 蒲田行進曲 dvd.jpg 乱 1985.jpg マルサの女.jpg シコふんじゃった。.jpg 月はどっちに出ている.jpg 09『御法度 GOHATTO』.jpg 「バトル・ロワイアル」2000ー.jpg 千と千尋の神隠しド.jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg 「誰も知らない」2004.jpg フラガールス.jpg 告白 dvd.jpg シン・ゴジラ  2016.jpg 28

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●1950年〜1960年
・1951(昭和26)年度・第2回 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★
・1953(昭和28)年度・第4回 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ (1953/11 松竹) ★★★★
・1954(昭和29)年度・第5回 【2639】 ◎ 木下 惠介 (原作:壺井 栄) 「二十四の瞳 (1954/09 松竹) ★★★★☆
・1955(昭和30)年度・第6回 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆
・1958(昭和33)年度・第9回 【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆
・1960(昭和35)年度・第11回 【3240】 ○ 市川 昆 (原作:幸田 文) 「おとうと (1960/11 大映) ★★★★
●1961年〜1966年
・1961(昭和36)年度・第12回 【3176】 ○ 今村 昌平 「豚と軍艦 (1961/01 日活) ★★★★
・1963(昭和38)年度・第14回 【2457】 ◎ 今村 昌平 「にっぽん昆虫記 (1963/11 日活) ★★★★☆
・1965(昭和40)年度・第16回 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆
・1966(昭和41)年度・第17回 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★
●1975年〜1980年
・1977(昭和52)年度・第20回 【916】 ○ 山田 洋次 (原作:ピート・ハミル) 「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」 (1977/10 松竹) ★★★★
・1978(昭和53)年度・第21回 【1127】 △ 東 陽一 (原作:軒上 泊) 「サード (1978/03 ATG) ★★★
・1979(昭和54)年度・第22回 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆
・1980(昭和55)年度・第23回 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★
●1981年〜1990年
・1981(昭和56)年度・第24回 【3272】 ◎ 小栗 康平 (原作:宮本 輝)「泥の河 (1981/01 東映セントラル) ★★★★☆
・1982(昭和57)年度・第25回 【1367】 △ 深作 欣二 (原作:つか こうへい)「蒲田行進曲」 (1982/10 松竹) ★★★
・1985(昭和60)年度・第28回 【409】 △ 黒澤 明 「」(85年/日・仏) (1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆
・1987(昭和62)年度・第30回 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★
●1991年〜2000年
・1992(平成4)年度・第35回 【1124】 ◎ 周防 正行 「シコふんじゃった。 (1992/01 東宝) ★★★★☆
・1993(平成5)年度・第36回 【1123】 ○ 崔 洋一 (原作:梁石日)「月はどっちに出ている」 (1993/11 シネカノン) ★★★★
・1999(平成11)年度・第42回 【433】○ 大島 渚 (原作:司馬遼太郎) 「御法度」 (1999/12 松竹) ★★★☆
・2000(平成12)年度・第43回 【3224】 ○ 深作 欣二 (原作:高見広春) 「バトル・ロワイアル (2000/12 東映) ★★★★
●2001年〜2010年 
・2001(平成13)年度・第44回 【1784】 ○ 宮崎 駿 「千と千尋の神隠し」 (2001/07 東宝) ★★★☆
・2002(平成14)年度・第45回 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」 (2002/11 松竹) ★★★☆
・2004(平成16)年度・第47回 【3179】 ◎ 是枝 裕和 「誰も知らない (2004/08 シネカノン) ★★★★☆
・2006(平成18)年度・第49回 【2813】 ◎ 李 相日(リ・サンイル) 「フラガール」 (2006/09 シネカノン) ★★★★☆
・2010(平成22)年度・第53回 【1327】 ○ 中島 哲也 (原作:湊 かなえ) 「告白」 (2010/06 東宝) ★★★☆
●2011年〜2020年
・2016(平成28)年度・第59回 【2508】 ○ 庵野 秀明/樋口 真嗣 「シン・ゴジラ (2016/07 東宝) ★★★☆

●「報知映画賞 作品賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「山路ふみ子映画賞」受賞作
関連 ⇒ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作

 「報知映画賞」(報知新聞社主催)...1976年度 第1回~

犬神家の一族 角川映画 THE BEST [DVD].jpg 「幸福の黄色いハンカチ」1977.jpg サード ちらし.jpg 「影武者」dvd1980.jpg 蒲田行進曲 dvd.jpg それから.jpg お葬式 映画 dvd.jpg それから.jpg マルサの女.jpg 「息子」 山田洋次1991.jpg シコふんじゃった。.jpg 月はどっちに出ている.jpg Shall We ダンス?.jpg ラヂオの時間 1997.jpg 顔 (2000年の映画).jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg 「誰も知らない」2004.jpg ALWAYS 三丁目の夕日 dvd.jpg フラガールス.jpg おくりびと 2008  -.jpg 映画 「悪人」dvd.jpg 八日目の蝉 dvd.jpg 舟を編む 映画.jpg 「ある男」2022.jpg 24

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●1976年〜1980年
・1976(昭和51)年度・第1回 【1118】 ○ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (1976/11 東宝) ★★★☆
・1977(昭和52)年度・第2回 【916】 ○ 山田 洋次 (原作:ピート・ハミル) 「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」 (1977/10 松竹) ★★★★(★キネ旬・毎日・ブルーリボン・報知の主要4冠)
・1978(昭和53)年度・第3回 【1127】 △ 東 陽一 (原作:軒上 泊) 「サード (1978/03 ATG) ★★★
・1980(昭和55)年度・第5回 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★
●1981年〜1990年
・1982(昭和57)年度・第7回 【1367】 △ 深作 欣二 (原作:つか こうへい)「蒲田行進曲」 (1982/10 松竹) ★★★(★キネ旬・毎日・ブルーリボン・報知の主要4冠)
・1983(昭和58)年度・第8回 【1117】 ◎ 森田 芳光 「家族ゲーム (1983/06 ATG) ★★★★☆
・1984(昭和59)年度・第9回 【1136】 ○ 伊丹 十三 「お葬式」 (1984/11 ATG) ★★★☆
・1985(昭和60)年度・第10回 【1117】 △ 森田 芳光(原作:夏目漱石) 「それから」 (1985/11 東映) ★★☆
・1987(昭和62)年度・第12回 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★(★キネ旬・毎日・ブルーリボン・報知の主要4冠)
●1991年〜2000年
・1991(平成3)年度・第16回 【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆
・1992(平成4)年度・第17回 【1124】 ◎ 周防 正行 「シコふんじゃった。 (1992/01 東宝) ★★★★☆(★キネ旬・毎日・ブルーリボン・報知の主要4冠)
・1993(平成5)年度・第18回 【1123】 ○ 崔 洋一 (原作:梁石日)「月はどっちに出ている」 (1993/11 シネカノン) ★★★★(★キネ旬・毎日・ブルーリボン・報知の主要4冠)
・1996(平成8)年度・第21回 【1124】 ○ 周防 正行 「Shall We ダンス?」 (1996/01 大映) ★★★☆
・1997(平成9)年度・第22回 【1053】 ○ 三谷 幸喜 「ラヂオの時間」 (1997/11 東宝) ★★★★
・2000(平成12)年度・第25回 【2994】 ◎ 阪本 順治 「 (2000/08 東京テアトル) ★★★★☆
●2001年〜2010年
・2002(平成14)年度・第27回 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」 (2002/11 松竹) ★★★☆(★キネ旬・毎日・ブルーリボン・報知の主要4冠)
・2004(平成16)年度・第29回 【3179】 ◎ 是枝 裕和 「誰も知らない (2004/08 シネカノン) ★★★★☆
・2005(平成17)年度・第30回 【1277】 ○ 山崎 貴 (原作:西岸良平) 「ALWAYS 三丁目の夕日」 (2005/11 東宝) ★★★★
・2006(平成18)年度・第31回 【2813】 ◎ 李 相日(リ・サンイル) 「フラガール」 (2006/09 シネカノン) ★★★★☆
・2008(平成20)年度・第33回 【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆
・2010(平成22)年度・第35回 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人」 (2010/09 東宝) ★★★☆
●2011年〜2020年
・2011(平成23)年度・第36回 【2353】 ○ 成島 出 (原作:角田光代) 「八日目の蝉」 (2011/04 松竹) ★★★☆
・2013(平成25)年度・第38回 【1910】 ○ 石井 裕也 (原作:三浦しをん) 「舟を編む」 (2013/04 松竹=アスミック・エース) ★★★★
・2022(令和4)年度・第47回 【3225】 ○ 石川 慶 (原作:平野啓一郎) 「ある男 (2022/11 松竹) ★★★★

●「山路ふみ子映画賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作
関連 ⇒ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作

 「山路ふみ子映画賞」(山路ふみ子文化財団主催)...1977年 第1回~

帰らざる日々.jpg 復讐するは我にあり14.jpg 蒲田行進曲 dvd.jpg お葬式 映画 dvd.jpg それから.jpg となりのトトロ DVD.jpg 八月の狂詩曲 ポスター.jpg うなぎ dvd 完全版_ - 1997.jpg 鉄道員poster.jpg 雨あがる.jpg 千と千尋の神隠しド.jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg 映画 「悪人」dvd.jpg 怒り dvd.jpg 14

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●1977年〜1980年
・1978(昭和53)年・第2回 【3186】 ○ 藤田 敏八 (原作:中岡京平) 「帰らざる日々 (1978/08 日活) ★★★★
・1979(昭和54)年・第3回 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆
●1981年〜1990年
・1982(昭和57)年・第6回 【1367】 △ 深作 欣二 (原作:つか こうへい)「蒲田行進曲」 (1982/10 松竹) ★★★(★キネ旬・毎日・ブルーリボン・報知の主要4冠+山路の5冠)
・1984(昭和59)年・第8回 【1136】 ○ 伊丹 十三 「お葬式」 (1984/11 ATG) ★★★☆
・1985(昭和60)年・第9回 【1117】 △ 森田 芳光(原作:夏目漱石) 「それから」 (1985/11 東映) ★★☆
・1988(昭和63)年・第12回 【1784】 ◎ 宮崎 駿 「となりのトトロ」 (1988/04 東宝) ★★★★☆
●1991年〜2000年
・1991(平成3)年・第15回 【2955】 ○ 黒澤 明 (原作:村田喜代子) 「八月の狂詩曲(ラプソディー) (1991/05 松竹) ★★★☆
・1997(平成9)年・第21回 【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭) 「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆
・1999(平成11)年・第23回 【2556】 ○ 降旗 康男 (原作:浅田次郎) 「鉄道員 (ぽっぽや)」 (1999/06 東映) ★★★☆ 
・2000(平成12)年・第24回 【635】 △ 小泉 堯史 (原作:山本周五郎/脚本:黒澤 明)「雨あがる」 (2000/01 東宝) ★★★
●2001年〜2010年
・2001(平成13)年・第25回 【1784】 ○ 宮崎 駿 「千と千尋の神隠し」 (2001/07 東宝) ★★★☆
・2003(平成15)年・第27回 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」 (2002/11 松竹) ★★★☆(★キネ旬・毎日・ブルーリボン・報知の主要4冠+山路・日刊スポーツの6冠)
・2010(平成22)年・第34回 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人」 (2010/09 東宝) ★★★☆
●2011年〜2020年
・2016(平成28)年・第40回 【2188】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「怒り」 (2016/09 東宝) ★★★☆ 
   

●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作
関連 ⇒ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作

 「ヨコハマ映画祭」(ヨコハマ映画祭実行委員会主催)...1979年度 第1回~

ツィゴイネルワイゼン DVD.jpg の・ようなもの.jpg 転校生 1982  .jpg 家族ゲーム(ポスター).jpg 麻雀放浪記3.jpg ゆきゆきて、神軍.jpg シコふんじゃった。.jpg うなぎ dvd 完全版_ - 1997.jpg 顔 (2000年の映画).jpg おくりびと 2008  -.jpg 凶悪 dvd.jpg そこのみにて光輝く dvd.jpg 12 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●1979年〜1980年
・1980(昭和55)年度・第2回 【577】 ○ 鈴木 清順 (原作:内田百閒)「ツィゴイネルワイゼン」 (1980/04 シネマ・プラセット) ★★★★
●1981年〜1990年
・1981(昭和56)年度・第3回 【1117】 ○ 森田 芳光 「の・ようなもの」 (1981/09 N.E.W.S.コーポレーション) ★★★☆
・1982(昭和57)年度・第4回 【1117】 ◎ 大林 宣彦 (原作:山中 恒)「転校生」 (1982/04 松竹) ★★★★☆
・1983(昭和58)年度・第5回 【1117】 ◎ 森田 芳光 「家族ゲーム (1983/06 ATG) ★★★★☆
・1984(昭和59)年度・第6回 【557】 ○ 和田 誠 (原作:阿佐田哲也)「麻雀放浪記」 (1984/10 東映) ★★★★
・1987(昭和62)年度・第9回 【1051】 ○ 原 一男 「ゆきゆきて、神軍 (1987/08 疾走プロ) ★★★★
●1991年〜2000年
・1992(平成4)年度・第14回 【1124】 ◎ 周防 正行 「シコふんじゃった。 (1992/01 東宝) ★★★★☆(★キネ旬・毎日・ブルーリボン・報知の主要4冠+ヨコハマ・日刊スポーツの6冠)
・1993(平成5)年度・第15回 【1123】 ○ 崔 洋一 (原作:梁石日)「月はどっちに出ている」 (1993/11 シネカノン) ★★★★(★キネ旬・毎日・ブルーリボン・報知の主要4冠+ヨコハマの5冠)
・2000(平成12)年度・第22回 【2994】 ◎ 阪本 順治 「 (2000/08 東京テアトル) ★★★★☆
●2001年〜2010年
・2008(平成20)年度・第30回 【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆
●2010年〜2020年
・2013(平成25)年度・第35回 【2313】 ○ 白石 和彌 (原作:「新潮45」編集部) 「凶悪」 (2013/09 日活) ★★★☆
・2014(平成26)年度・第36回 【2355】 ○ 呉 美保(お・みぽ) (原作:佐藤泰志) 「そこのみにて光輝く (2014/04 東京テアトル+函館シネマアイリス) ★★★★

●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「日本映画批評家大賞大賞 作品賞」受賞作
関連 ⇒ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作

 「日刊スポーツ映画大賞」(日刊スポーツ新聞社主催)...1988年度 第1回~

「息子」 山田洋次1991.jpg シコふんじゃった。.jpg Shall We ダンス?.jpg 鉄道員poster.jpg 千と千尋の神隠しド.jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg フラガールス.jpg おくりびと 2008  -.jpg 映画 「悪人」dvd.jpg 舟を編む 映画.jpg 万引き家族t2.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg 12

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●1988年〜2000年
・1991(平成3)年度・第4回 【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆
・1992(平成4)年度・第5回 【1124】 ◎ 周防 正行 「シコふんじゃった。 (1992/01 東宝) ★★★★☆(★キネ旬・毎日・ブルーリボン・報知の主要4冠+ヨコハマ・日刊スポーツの6冠)
・1996(平成8)年度・第9回 【1124】 ○ 周防 正行 「Shall We ダンス?」 (1996/01 大映) ★★★☆
・1999(平成11)年度・第12回 【2556】 ○ 降旗 康男 (原作:浅田次郎) 「鉄道員 (ぽっぽや)」 (1999/06 東映) ★★★☆
●2001年〜2010年
・2001(平成13)年度・第14回 【1784】 ○ 宮崎 駿 「千と千尋の神隠し」 (2001/07 東宝) ★★★☆
・2002(平成14)年度・第15回 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」 (2002/11 松竹) ★★★☆(★キネ旬・毎日・ブルーリボン・報知の主要4冠+山路・日刊スポーツの6冠)
・2006(平成18)年度・第19回 【2813】 ◎ 李 相日(リ・サンイル) 「フラガール」 (2006/09 シネカノン) ★★★★☆
・2008(平成20)年度・第21回 【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆
・2010(平成22)年度・第23回 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人」 (2010/09 東宝) ★★★☆
●2011年〜2020年
・2013(平成25)年度・第26回 【1910】 ○ 石井 裕也 (原作:三浦しをん) 「舟を編む」 (2013/04 松竹=アスミック・エース) ★★★★
・2018(平成30)年度・第31回 【2161】 ◎ 是枝 裕和 「万引き家族」 (2018/06 ギャガ) ★★★★☆
●2021年〜
・2021(令和3)年度・第34回 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆


●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作
関連 ⇒ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作

 「日本映画批評家大賞」(一般社団法人日本映画批評家大賞機構主催)...1991年度 第1回~

「息子」 山田洋次1991.jpg 博士の愛した数式 movie.jpg 舟を編む 映画.jpg 「偶然と想像」2021.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1991(平成3)年度・第1回 【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆
・2006(平成18)年度・第16回 【566】 △ 小泉 堯史 (原作:小川洋子)「博士の愛した数式」 (2006/01 アスミック・エース) ★★★
・2013(平成25)年度・第23回 【1910】 ○ 石井 裕也 (原作:三浦しをん) 「舟を編む」 (2013/04 松竹=アスミック・エース) ★★★★
・2021(令和3)年度・第31回 【3130】 ◎ 濱口 竜介 「偶然と想像 (2021/03 Incline) ★★★★☆

「●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作」 Prev|NEXT ⇒ ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作
関連 ⇒ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作

 「芸術選奨(映画部門)」(文化庁主催)...1953年度 第4回~ (1つまたは複数の作品における監督・脚本・撮影・照明・演技などを通して映画監督や俳優など個人に与えられる賞――監督・演技に与えられたもののみを抜粋)

近松物語1954.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg蜘蛛巣城 yamada2.jpg 映画 秋日和  dvd.jpg 永遠の人 1961.jpg0 永遠の人 高峰.jpg 映画「私は二歳」.jpg 飢餓海峡dvd.jpg 神々の深き欲望 dvd.jpg 男はつらいよ 第一作 dvd2 - コピー.jpg 家族 dvd.jpg家族 baisyou.jpg 男はつらいよ 第一作 dvd2 - コピー.jpg男はつらいよ 第一作 寅次郎.jpg 鬼畜dvd.jpg ツィゴイネルワイゼン DVD.jpg 12 となりのトトロ DVD.jpg お引越し 1993.jpg うなぎ dvd 完全版_ - 1997.jpg0うなぎ1.jpg 09『御法度 GOHATTO』.jpg 映画 ホタル .jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg0だたそがれ清兵衛 真田.jpg ニワトリはハダシだ 2004.jpg おくりびと 2008  -.jpg 映画 「悪人」dvd.jpg0 「悪人」柄本.jpg 八日目の蝉 dvd.jpg そして父になる チラシ.jpg シン・ゴジラ  2016.jpg 24 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg 25

・1954(昭和29)年度・第5回 【2637】 溝口 健二 (原作:近松門左衛門) 「近松物語 (1954/11 大映) ★★★★☆
・1957(昭和32)年度・第8回 【2954】 ◎ 黒澤 明 (主演:山田 五十鈴)「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆
・1960(昭和35)年度・第11回 【2100】 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★ (脚本・野田高梧とコンビ受賞)
・1961(昭和36)年度・第12回 【3120】 ○ 木下 惠介 (主演:高峰 秀子)「永遠の人 (1961/09 松竹) ★★★★ (「名もなく貧しく美しく」などとセット受賞)
・1962(昭和37)年度・第13回 【324】 市川 崑 (原作:松田道雄) 「私は二歳 (1962/11 大映) ★★★☆ (「破戒」などとセット受賞)
・1965(昭和40)年度・第16回 【624】 内田 吐夢 (原作:水上 勉)「飢餓海峡 (1965/01 東映) ★★★★☆
・1968(昭和43)年度・第19回 【602】 今村 昌平神々の深き欲望 (1968/11 日活) ★★★★
・1969(昭和44)年度・第20回 【2184】 山田 洋次男はつらいよ 〈シリーズ第1作〉 (1969/08 松竹) ★★★★ (「続・男はつらいよ」「喜劇・一発大必勝」とセット受賞)
・1970(昭和45)年度・第21回 【1469】 ○ 山田 洋次 (主演:倍賞 千恵子)「家族 (1970/10 松竹) ★★★★
・1971(昭和46)年度・第22回 【2184】 ○ 山田 洋次 (主演:渥美 清) 「男はつらいよ 〈シリーズ第1作〉 (1969/08 松竹) ★★★★ (「純情篇」「奮闘篇」「寅次郎恋歌」などとセット受賞)
・1978(昭和53)年度・第29回 【2390】 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/10 松竹) ★★★★☆ (「事件」とセット受賞)
・1980(昭和55)年度・第31回 【577】 鈴木 清順 (原作:内田百閒)「ツィゴイネルワイゼン (1980/04 シネマ・プラセット) ★★★★
・1988(昭和63)年度・第39回 【1784】 宮崎 駿となりのトトロ (1988/04 東宝) ★★★★☆
・1993(昭和5)年度・第44回 【2563】 相米 慎二 (原作:ひこ・田中) 「お引越し (1993/03 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画=アルゴプロジェクト) ★★★★
・1997(昭和9)年度・第48回 【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭)(主演:役所 広司)「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆ (「失楽園」「バウンス ko GALS」「CURE キュア」などとセット受賞)
・1999(昭和11)年度・第50回 【433】大島 渚 (原作:司馬遼太郎) 「御法度 (1999/12 松竹) ★★★☆
・2001(昭和13)年度・第52回 【2575】 降旗 康男ホタル (2001/05 東映) ★★★☆
・2002(昭和14)年度・第53回 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平)(主演:真田 広之)「たそがれ清兵衛 (2002/11 松竹) ★★★☆(「助太刀屋助六」とセット受賞)
・2004(昭和16)年度・第55回 【2986】 森崎 東ニワトリはハダシだ (2004/11 ザナドゥー) ★★★☆
・2008(平成20)年度・第59回 【2520】 滝田 洋二郎おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆
・2010(平成22)年度・第61回 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一)(助演:柄本 明) 「悪人 (2010/09 東宝) ★★★☆
・2011(平成23)年度・第62回 【2353】 成島 出 (原作:角田光代) 「八日目の蝉 (2011/04 松竹) ★★★☆
・2013(平成25)年度・第64回 【2161】 是枝 裕和そして父になる (2013/09 ギャガ) ★★★★
・2016(平成28)年度・第67回 【2508】 庵野 秀明/樋口 真嗣 「シン・ゴジラ (2016/07 東宝) ★★★☆
・2021(令和3)年度・第72回 【3128】 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆ (「偶然と想像」とセット受賞)

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関連 ⇒ ●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位) ●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作 ●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作 ●「報知映画賞 作品賞」受賞作 ●「山路ふみ子映画賞」受賞作 ●「ヨコハマ映画祭 作品賞」受賞作 ●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作 ●「日本映画批評家大賞 作品賞」受賞作 ●「芸術選奨(監督・演技)」受賞作 ●「芸術選奨新人賞(監督・演技)」受賞作

 「芸術選奨新人賞(映画部門)」(文化庁主催)...1967年度 第18回~ (1つまたは複数の作品における監督・脚本・撮影・照明・演技などを通して映画監督や俳優など個人に与えられる賞――監督・演技に与えられたもののみを抜粋)

「フーテンの寅」d.png 祭りの準備DVDカバー 2.jpg サード ちらし.jpg 泥の川.bmp 家族ゲーム(ポスター).jpg お葬式 映画 dvd.jpg Shall We ダンス?.jpg フラガールス.jpg 舟を編む 映画.jpg そこのみにて光輝く dvd.jpg 「ハッピーアワー」01.jpg 11

・1970(昭和45)年度・第21回 【3238】 森崎 東 (原作:山田洋次) 「男はつらいよ フーテンの寅 (1970/01 松竹) ★★★☆
・1975(昭和50)年度・第26回 【1126】 黒木 和雄 (原作:中島丈博)「祭りの準備 (1975/11 ATG) ★★★★☆
・1978(昭和53)年度・第29回 【1127】 東 陽一 (原作:軒上 泊) 「サード (1978/03 ATG) ★★★
・1981(昭和56)年度・第32回 【3272】 ◎ 小栗 康平 (原作:宮本 輝)「泥の河 (1981/01 東映セントラル) ★★★★☆
・1983(昭和58)年度・第34回 【1117】 森田 芳光家族ゲーム (1983/06 ATG) ★★★★☆(演出・脚色に対して)
・1984(昭和59)年度・第35回 【1136】 伊丹 十三お葬式 (1984/11 ATG) ★★★☆(脚本・演出に対して)
・1996(平8)年度・第47回 【1124】 周防 正行Shall We ダンス? (1996/01 大映) ★★★☆
・2006(平18)年度・第57回 【2813】 李 相日(リ・サンイル)フラガール (2006/09 シネカノン) ★★★★☆
・2013(平25)年度・第64回 【1910】 石井 裕也 (原作:三浦しをん) 「舟を編む (2013/04 松竹=アスミック・エース) ★★★★
・2014(平26)年度・第65回 【2355】 呉 美保(お・みぽ) (原作:佐藤泰志) 「そこのみにて光輝く (2014/04 東京テアトル+函館シネマアイリス) ★★★★
・2015(平27)年度・第66回 【3129】 濱口 竜介ハッピーアワー (2015/12 神戸ワークショップシネマプロジェクト) ★★★★★

「○あの頃映画 松竹DVDコレクション」80 Prev|NEXT ⇒ ○東宝DVD名作セレクション(黒澤明監督作品) 
○あの頃映画 松竹DVDコレクション
 ○東宝DVD名作セレクション(黒澤明監督作品)
 ○東宝DVD名作セレクション(成瀬巳喜男監督作品)
 ○日活100周年邦画クラシックス・GREATシリーズ

あの頃映画 松竹DVDコレクション 30年代40年代50年代60年代70年代80年代90年代00年〜

1930年代111940年代1950年代141960年代19)(52
1970年代1980年代1990年代2000年代〜)(28

1930年代11 重複1(「残菊物語」[デジタル修復版])・二枚組3(「出来ごころ/浮草物語」「その夜の妻/非常線の女」「東京の合唱/淑女と髯」)

01『有りがたうさん』.jpg有りがたうさん1936 1.jpg『有りがたうさん』
川端康成の原作を独特な演出力で映画化。
名優・上原謙の主演デビュー作。
監督:清水 宏
出演:上原 謙/桑野通子/築地まゆみ/二葉かほる
©1936 松竹株式会社 【2134】 ○ 清水 宏 (原作:川端康成) 「有りがたうさん (1936/02 松竹大船) ★★★★

02『按摩と女』.jpg清水宏 按摩と女 1938 按摩・女・子ども2.jpg『按摩と女』
永遠のマドンナ・高峰三枝子と徳大寺伸の共演で描くコメディ・ドラマ。
監督:清水 宏
出演:高峰三枝子/徳大寺伸/日守新一/爆弾小僧
©1938 松竹株式会社

【2126】 ○ 清水 宏 「按摩と女 (1938/07 松竹大船) ★★★★
    
04『風の中の子供』.jpg風の中の子供s.jpg『風の中の子供』
坪田譲治の児童文学を原作に童心を豊かに描いた名作。1938年ヴェネチア映画祭に出品。
監督:清水 宏
出演:河村黎吉/吉川満子/坂本 武
©1937 松竹株式会社
【2363】 ○ 清水 宏 (原作:坪田譲治) 「風の中の子供 (1937/11 松竹大船) ★★★☆

  
11『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』.jpg生まれてはみたけれど  1シーン.jpg『大人の見る繪本 生れてはみたけれど
ユーモラスな描写と皮肉をこめた風刺で綴る父子のドラマ。小津のサイレント期の代表作。
監督:小津安二郎
出演:斎藤達雄/吉川満子/菅原秀雄/突貫小僧
©1932 松竹株式会社
【1489】 ○ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「大人の見る繪本 生れてはみたけれど (1932/06 松竹蒲田) ★★★★

13『一人息子』.jpg一人息子 0.jpg『一人息子』
母の期待を背負って進学を志した少年は、夜学教師となって再会を果たす...。
小津のトーキー第1作。
監督:小津安二郎
出演:飯田蝶子/日守新一/葉山正雄/坪内美子
©1936 松竹株式会社
【2366】 ○ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「一人息子 (1936/09 松竹蒲田) ★★★☆

18『出来ごころ/浮草物語(2枚組)』.jpg2出来ごころ/浮草物語.jpg『出来ごころ/浮草物語(2枚組)』
坂本武が喜八という名の主人公を演じて、「喜八もの」とファンから親しまれている戦前の2作品を収録。監督:小津安二郎
『出来ごころ』出演:坂本 武/伏見信子 『浮草物語』出演:坂本 武/飯田蝶子
©1933/1934 松竹株式会社 【1490】 △ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「出来ごころ (1933/09 松竹蒲田) ★★★【1491】 ◎ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「浮草物語 (1934/11 松竹蒲田) ★★★★☆

19『その夜の妻/非常線の女(2枚組)』.jpg3その夜の妻/非常線の女.jpg『その夜の妻/非常線の女(2枚組)』
小津作品では珍しいサスペンス&ギャング映画を2本収録。どちらも若き日の小津のアメリカ映画好きを窺わせる。監督:小津安二郎
『その夜の妻』出演:岡田時彦/八雲惠美子 『非常線の女』出演:田中絹代/岡 譲二
©1930/1933 松竹株式会社 【2364】 △ 小津 安二郎 (原作:オスカー・シスゴール) 「その夜の妻」 (1930/07 松竹蒲田) ★★★【2121】 △ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「非常線の女 (1933/04 松竹蒲田) ★★★

20『東京の合唱/淑女と髯(2枚組)』.jpg4東京の合唱/淑女と髯.jpg『東京の合唱/淑女と髯(2枚組)』
サラリーマンの悲哀をコミカルに描いた「東京の合唱」とナンセンスコメディの「淑女と髯」。どちらも岡田時彦主演。
監督:小津安二郎
『東京の合唱』出演:岡田時彦/八雲恵美子 『淑女と髯』出演:岡田時彦/川崎弘子 ©1931 松竹株式会社 【1492】 △ 小津 安二郎 (原作:北村小松)「東京の合唱(コーラス) (1931/08 松竹蒲田) ★★★【2365】 ○ 小津 安二郎 (原作:北村小松) 「淑女と髯 (1931/01 松竹蒲田) ★★★☆

14『淑女は何を忘れたか』.jpg淑女は何を忘れたか1.bmp『淑女は何を忘れたか』
大学教授の一家にとびきり元気な姪がやってきて巻き起こる一騒動。軽妙な語り口も楽しい秀作コメディ。
監督:小津安二郎
出演:栗島すみ子/齋藤達雄/桑野通子/佐野周二
©1937 松竹株式会社 

【1495】 △ 小津 安二郎 「淑女は何を忘れたか (1937/03 松竹大船) ★★★
      
05『残菊物語』.jpg残菊物語02.jpg『残菊物語』
芸道に励む歌舞伎役者と、彼を支え、励ましつづけた女性との許されざる恋を描く。
力強い文芸女性映画。
監督:溝口健二
出演:花柳章太郎/森赫子/高田浩吉/伏見信子
©1939 松竹株式会社
【3061】 ◎ 溝口 健二 (原作:村松梢風) 「残菊物語 (1939/10 松竹) ★★★★☆
     
「マダムと女房」1931.jpg「マダムと女房」13.jpg『マダムと女房/春琴抄 お琴と佐助』
昭和が生んだ大女優・田中絹代を語る上で欠かせない戦前の代表作2本を収録!
「マダムと女房」 監督:五所平之助
出演:田中絹代/渡辺 篤
「春琴抄 お琴と佐助」監督:島津保次郎
出演:田中絹代/高田浩吉
©1931/1935 松竹株式会社

【3500】 ○ 五所 平之助 「マダムと女房」 (1931/08 松竹キネマ) ★★★☆

02『残菊物語』.jpg残菊物語09.jpg『残菊物語』デジタル修復版
芸に精進する役者と、彼を支え続ける女。巨匠・溝口健二監督による、映画史上に残る愛の名作!
2015年度カンヌ国際映画祭クラシック部門で上映されたデジタル修復版が登場!
監督:溝口健二
出演:花柳章太郎/森赫子/河原崎権十郎/高田浩吉  ©1939/2015 松竹株式会社
【3061】 ◎ 溝口 健二 (原作:村松梢風) 「残菊物語 (1939/10 松竹) ★★★★☆


1940年代 重複1(「晩春」[デジタル修復版])・二枚組1(「桃太郎 海の神兵&くもとちゅうりっぷ」)

03『簪(かんざし)』.jpg簪   kanzashi.jpg『簪(かんざし)』
夏の温泉場を舞台に描く珠玉の人間模様。田中絹代、笠智衆ら名優が豪華共演。
監督:清水 宏
出演:田中絹代/笠 智衆/川崎弘子/斎藤達雄
©1941 松竹株式会社

【2362】 ○ 清水 宏 (原作:井伏鱒二) 「簪(かんざし) (1941/08 松竹) ★★★★


06『晩春』.jpg0晩春 1949 笠智衆・原節子.jpg『晩春』
原節子が小津映画に初主演。父娘の愛情を丹念に描き、小津独自のスタイルを確立させた傑作。
監督:小津安二郎
出演:笠 智衆/原 節子/月丘夢路/杉村春子
©1949 松竹株式会社

【2096】 ◎ 小津 安二郎 (原作:広津和郎) 「晩春(1949/09 松竹) ★★★★☆


12『風の中の牝雞』.jpgKaze no naka no mendori  (1948).jpg『風の中の牝雞』
若い夫婦の心情的危機をシリアスに描く小津の復員後第2作目。夫婦役に田中絹代と佐野周二。
監督:小津安二郎
出演:田中絹代/佐野周二/村田知英子/笠 智衆
©1948 松竹株式会社
【2116】 ○ 小津 安二郎 「風の中の牝雞 (1948/09 松竹) ★★★☆
 
 
16『父ありき』.jpg父ありき 0.png『父ありき』
同じく教師となった父と子の深い哀歓を描く、小津の戦時下での唯一の作品。父と子に笠智衆と佐野周二。
監督:小津安二郎
出演:笠 智衆/佐野周二/津田晴彦/佐分利信
©1942 松竹株式会社  

【2367】 ○ 小津 安二郎 「父ありき (1942/01 映画配給社(松竹大船)) ★★★☆


04『誘惑』.jpg誘惑 原節子 佐分利 杉村.jpg『誘惑』
監督の吉村公三郎を始め、名作「安城家の舞踏会」の主要キャストが再び顔を揃えた珠玉のメロドラマ。
監督:吉村公三郎
出演:原 節子/佐分利信/山内 明/杉村春子
©1948 松竹株式会社
【2847】 △ 吉村 公三郎 「誘惑 (1948/12 松竹大船) ★★★

元禄忠臣蔵 松の廊下.jpg『元禄忠臣藏(前篇・後篇)』.jpg『元禄忠臣藏(前篇・後篇)』
当時としては莫大な制作費を投じ、フィクションではない史実としての「忠臣蔵」にこだわった壮大な歴史映画。
監督:溝口健二
出演:河原崎権十郎/中村翫右衛門/三浦光子/小杉 勇 ©1941/1942 松竹株式会社
【3065】 ○ 溝口 健二 (原作:真山青果) 「元禄忠臣蔵 前編・後編 (1941/12・1942/02 松竹) ★★★★

01『晩春』d.jpg晩春 1949 笠智衆.jpg『晩春』デジタル修復版
原節子の記念すべき、小津作品出演第一作!
父と娘の愛の絆を映し出す、小津安二郎監督の名作のデジタル修復版
監督:小津安二郎
出演:笠 智衆/原 節子/月丘夢路/杉村春子/青木放屁/宇佐美淳
©1949/2015 松竹株式会社
【2096】 ◎ 小津 安二郎 (原作:広津和郎) 「晩春(1949/09 松竹) ★★★★☆

01『桃太郎 海の神兵&くもとちゅうりっぷ』.jpg5桃太郎 海の神兵&くもとちゅうりっぷ.jpg『桃太郎 海の神兵&くもとちゅうりっぷ』デジタル修復版
戦後70余年を経て、鮮やかに蘇る日本アニメーション映画史上屈指の傑作2作品 4Kスキャンによるデジタル修復版 『桃太郎 海の神兵』監督:瀬尾光世 ©1945/2016 松竹株式会社/『くもとちゅうりっぷ』監督:政岡憲三 ©1943/2012 松竹株式会社 【1078】 △ 瀬尾 光世 「桃太郎の海鷲 (1943/03 映画配給社) ★★★【2809】 ○ 政岡 憲三 (原作:横山美智子) 「くもとちゅうりっぷ (1943/04 松竹) ★★★☆


1950年代14 重複1(「麦秋」[デジタル修復版])

06『顔』.jpg顔 映画 00.jpg『顔』
スリルとサスペンスで暴く女の虚栄!
原作:松本清張
監督:大曽根辰保
脚色:井手雅人/瀬川昌治
出演:大木実/岡田茉莉子/笠智衆/山内明/森美樹/宮城千賀子
©1957 松竹株式会社
【2976】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:松本清張) 「 (1957/01 松竹) ★★★☆
 
07『張込み』.jpg0大木実/宮口精二 張込み.jpg『張込み』
8日目!ホシは遂に現れた!
追う者、追われる者 息づまる対決の中に頭をよぎる愛の幻...
原作:松本清張 監督:野村芳太郎 脚本:橋本忍
出演:大木実/田村高広/宮口精二/高千穂ひづる/高峰秀子/菅井きん
©1958 松竹株式会社
【2388】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「張込み (1958/01 松竹) ★★★☆

04『本日休診』.jpg本日休診_3.jpg『本日休診』
井伏鱒二の名作を、巨匠・渋谷実監督が描きあげた感動と愛と風刺の秀作。
原作:井伏鱒二
監督:渋谷実 脚色:斎藤良輔
出演:柳永二郎/角梨枝子/鶴田浩二/淡島千景
©1952 松竹株式会社
【2478】 ○ 渋谷 実 (原作:井伏鱒二) 「本日休診 (1952/02 松竹) ★★★★
 
「朝を呼ぶ口笛」3.jpg『朝を呼ぶ口笛』.jpg『朝を呼ぶ口笛』
吉永小百合、14歳。全てはここからはじまった。
吉永小百合 第一回映画出演作品
原作:吉田稔 監督:生駒千里 脚本:光畑硯郎
出演:田村高弘/瞳麗子/加藤弘/吉永小百合/井川邦子/山内明/沢村貞子
©1959 松竹株式会
【3110】 ○ 生駒 千里 (原作:吉田 稔) 「朝を呼ぶ口笛 (1959/03 松竹) ★★★☆

01『東京物語 .jpg東京物語 紀子のアパート.jpg『東京物語 小津安二郎生誕110年・ニューデジタルリマスター』
子供たちを訪ねた老夫婦を軸に、戦後日本における家族の崩壊を描く。
監督:小津安二郎
出演:笠 智衆/東山千栄子/原 節子/杉村春子
©1953/2011 松竹株式会社 
【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11 松竹) ★★★★☆ 

02『彼岸花』.jpg彼岸花 映画 02.jpg『彼岸花』
佐分利信、田中絹代、有馬稲子ら豪華俳優共演で贈るホームドラマ。
小津初のカラー作品。
監督:小津安二郎
出演:佐分利信/田中絹代/有馬稲子/久我美子
©1958 松竹株式会社
【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★

03『お早よう』.jpg小津 安二郎 「お早う」父怒る.jpg『お早よう』
わんぱく兄弟がテレビ欲しさに父親と大ゲンカ。
小津の喜劇作家としての手腕が冴える傑作。
監督:小津安二郎
出演:佐田啓二/久我美子/笠智衆/三宅邦子
©1959 松竹株式会社

【2099】 ○ 小津 安二郎 「お早よう (1959/04 松竹) ★★★☆


07『麦秋』.jpg麦秋 sugimura.jpg『麦秋』
娘の結婚問題を心配する家族の姿を、役者陣の卓越した演技と共に描いたホームドラマの秀作。
監督:小津安二郎
出演:原 節子/笠 智衆/淡島千景/三宅邦子
©1951 松竹株式会社
【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆
 

08『お茶漬の味』.jpgお茶漬の味00.jpg『お茶漬の味』
中年夫婦のあり方を味わい深くユーモラスに描く。 戦時中に却下された脚本を改めて映画化。
監督:小津安二郎
出演:佐分利信/木暮三千代/鶴田浩二/笠智衆
©1952 松竹株式会社

【2378】 ○ 小津 安二郎 「お茶漬の味 (1952/10 松竹) ★★★☆


09『早春』.jpg早春 岸恵子 池部良.jpg『早春』
サラリーマンの孤独と夫婦の倦怠感を冷徹に描いた異色作。小津の繊細な演出が冴える。
監督:小津安二郎
出演:池部 良/淡島千景/岸 恵子/高橋貞二
©1956 松竹株式会社
【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★  
  

10『東京暮色』.jpg東京暮色_640.jpg『東京暮色』
暗い影を背負った人々を冷たい詩情と共に描く。
ラストシーンは小津ならではの名演出。
監督:小津安二郎
出演:原 節子/有馬稲子/笠 智衆/山田五十鈴
©1957 松竹株式会社

【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★


05『麦秋』.jpg麦秋 笠智衆 .jpg『麦秋』デジタル修復版
世界中の映画人からリスペクトされ続ける名匠・小津安二郎監督が、28歳をむかえた娘の結婚話をめぐる家族らの心情を、多彩な人間関係と細部豊かなエピソードで綴った一篇。
監督:小津安二郎
出演:原節子/笠智衆/淡島千景/三宅邦子/菅井一郎
©1951/2016 松竹株式会社 【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆

07『壁あつき部屋』.jpg壁あつき部屋2.jpg『壁あつき部屋』
実際は第3作目の監督作品でありながら、BC級戦犯の手記に取材し製作されたため当時の対米感情の配慮から三年間の公開延期を余儀なくされた問題作。本作の公開により、小林監督は一気に社会派の反骨的姿勢の監督として認知されていく。監督:小林正樹 出演:三島耕/浜田寅彦/岸惠子/小林トシ子/小沢栄 ©1956 松竹株式会社 【2978】 ○ 小林 正樹 (脚本:安部公房) 「壁あつき部屋 (1953/10 完成/1956/10 松竹) ★★★★

37『丹下左膳』.jpg丹下左膳 (1952年、日本).jpg『丹下左膳』
「姓は丹下、名は左膳、流儀は丹下左膳流!」
原作:林不忘 監督:松田定次
脚本:菊島隆三/成沢昌茂
出演:阪東妻三郎/淡島千景/高田浩吉/喜多川千鶴/三井弘次/大友柳太朗/夏川大二郎/菅井一郎/かつら五郎 ©1952 松竹株式会社
【2485】 ○ 松田 定次 (原作:林 不忘) 「丹下左膳 (1952/08 松竹) ★★★☆
  

1960年代19 重複1(「青春残酷物語」[デジタル修復版])

「白昼堂々」0003.jpg『白昼堂々』.jpg『白昼堂々』
男はつらいよ」シリーズでおなじみのコンビ渥美清と倍賞千恵子の息の合った演技が光る痛快喜劇。
監督:野村芳太郎
出演:渥美清/倍賞千恵子/藤岡琢也/有島一郎/生田悦子/田中邦衛/佐藤蛾次郎/フランキー堺 ©1968 松竹株式会社
【3237】 ○ 野村 芳太郎 (原作:結城昌治) 「白昼堂々 (1968/10 松竹) ★★★☆

「二階の他人」01.jpg02『二階の他人』.jpg『二階の他人』
新婚サラリーマン世帯所得倍増計画はSOS!
原作:多岐川恭
監督:山田洋次
脚本:野村芳太郎/山田洋次
出演:小坂一也/葵京子/平尾昌章/瞳麗子
©1961 松竹株式会社

【3105】 ○ 山田 洋次 (原作:多岐川 恭) 「二階の他人 (1961/12 松竹) ★★★☆


『霧の旗』.jpg「霧の旗」12.jpg『霧の旗』
霧は音をたてて流れる...
女の哀しみは激しい怒りに変わった!
原作:松本清張
監督:山田洋次 脚本:橋本忍
出演:倍賞千恵子/金子信雄/新珠三千代/滝沢修/川津祐介/近藤洋介/市原悦子/内藤武敏/露口茂 ©1965 松竹株式会社
【3060】 ○ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★
   
「青春残酷物語」01.jpg『青春残酷物語』.jpg『青春残酷物語』
殴られても好き... エネルギーが爆発する問題作!
監督:大島渚 脚本:大島渚
出演:桑野みゆき/川津祐介/久我美子/渡辺文雄/田中晋二/森川信/佐藤慶
©1960 松竹株式会社
【3113】 ○ 大島 渚 「青春残酷物語 (1960/06 松竹) ★★★★

「太陽の墓場」1.jpg『太陽の墓場』.jpg『太陽の墓場』
恐るべし!性と暴力の無法街に開花する残酷の青春!
監督:大島渚 脚本:大島渚/石堂淑朗
出演:津川雅彦/炎加世子/佐々木功/川津祐介/伴淳三郎/渡辺文雄/小沢栄太郎
©1960 松竹株式会社

【3126】 ○ 大島 渚 「太陽の墓場 (1960/08 松竹) ★★★★
 
  
『日本の夜と霧』.jpg日本の夜と霧1960-0.jpg『日本の夜と霧』
若者よ、日本の友よごらんなさい 最も勇気のあるものが傷つき、最も正しい人が倒れて行ったあの巨大な夜の爪痕を!
監督:大島渚 脚本:大島渚/石堂淑朗
出演:桑野みゆき/津川雅彦/渡辺文雄/小山明子/芥川比呂志/戸浦六宏/佐藤慶 ©1960 松竹株式会社

【3127】 △ 大島 渚 「日本の夜と霧 (1960/10 松竹) ★★★

28『悦楽』.jpg悦楽 カラー1.jpg『悦楽』
人間を買おう!女を買おう!くみつくせ、生の快楽!
原作:山田風太郎「棺の中の悦楽」より
監督:大島渚
脚本:大島渚
出演:中村賀津雄/加賀まりこ/野川由美子/佐藤 慶/渡辺文雄
©1965 松竹株式会社 
【1468】 △ 大島 渚 (原作:山田風太郎)「悦楽 (1965/08 松竹) ★★☆
  
42『切腹』.jpg切腹 1962 前庭 仲代.jpg『切腹』
武家社会の虚飾と武士道の残酷性を暴く 浪人、半四郎の怒り!!
原作:滝口康彦 監督:小林正樹 脚本:橋本忍
出演:仲代達矢/岩下志麻/石浜朗/三島雅夫/中谷一郎/青木義朗/佐藤慶/丹波哲郎/三國連太郎
©1962 松竹株式会社
【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★
 
44『道場破り』.jpg道場破り l.jpg『道場破り』
落ちぶれ果てても武士の意地は捨てぬ! 破れ素浪人の怒りの必殺剣法!
原作:山本周五郎「雨あがる」より
監督:内川清一郎 脚本:小国英雄
出演:長門勇/丹波哲郎/岩下志麻/倍賞千恵子/宮口精二/殿山泰司/上田吉二郎/富田仲次郎/浜村純 ©1964 松竹株式会社
【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★
  
09『波の塔』.jpg「波の塔」01.jpg『波の塔』
甘美で危険な恋に落ちた男と女!
汚職事件に巻き込まれた どこへも行けない2人...!
原作:松本清張 
監督:中村登 脚本:沢村勉
出演:有馬稲子/津川雅彦/桑野みゆき/南原宏治/峰京子/二本柳寛/沢村貞子/石浜朗
©1960 松竹株式会社
【3287】 ○ 中村 登 (原作:松本清張) 「波の塔 (1960/10 松竹) ★★★☆

10『ゼロの焦点』.jpgゼロの焦点 1961.jpg『ゼロの焦点』
夫よ、あなたは何故消えてしまったの!? 日本海の海鳴りに消えた驚くべき完全犯罪!?
原作:松本清張 監督:野村芳太郎
脚本:橋本忍/山田洋次
出演:久我美子/高千穂ひづる/有馬稲子/南原宏治/西村晃/沢村貞子/加藤嘉
©1961 松竹株式会社
【486】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「ゼロの焦点 (1961/03 松竹) ★★★★
  
『古都』.jpg「古都」お.jpg『古都』
移りゆく京の四季に映す微妙に揺れる娘ごころ!
原作:川端康成 監督:中村登
脚本:権藤利英
出演:岩下志麻/吉田輝雄/早川保/長門裕之/東野英治郎/宮口精二 ©1963 松竹株式会社
【3288】 ○ 中村 登 (原作:川端康成) 「古都 (1963/01 松竹) ★★★★
 
28『乾いた花』.jpg乾いた花es.jpg『乾いた花』
大きな勝負でなきゃいやよ!異常な関係が生んだ戦慄の夜!
原作:石原慎太郎 監督:篠田正浩
脚本:馬場当/篠田正浩
出演:池部良/加賀まりこ/藤木孝/原知佐子/中原功二/東野英治郎/宮口精二
©1964 松竹株式会社
【2598】 ○ 篠田 正浩 (原作:石原慎太郎) 「乾いた花 (1964/03 松竹) ★★★★
 
04『秋日和』.jpg映画 秋日和 女性3人.jpg『秋日和』
再婚話に揺れる母と娘のお互いを思いやる気持ちと巣立ちを描いた、小津晩年の代表作。
監督:小津安二郎
出演:原 節子/司 葉子/岡田茉莉子/佐田啓二
©1960 松竹株式会社
【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★

       
05『秋刀魚の味』.jpg秋刀魚の味 岩下.jpg『秋刀魚の味』
男手一つで育てた娘を嫁に出す父...。老いと孤独という深刻なテーマを喜劇的に描いた小津の遺作。
監督:小津安二郎
出演:岩下志麻/笠 智衆/佐田啓二/岡田茉莉子
©1962 松竹株式会社
【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★
 
  
04『秋津温泉』.jpg秋津温泉11.jpg『秋津温泉』 
岡山県の山奥の温泉場"秋津荘"で出会った男と女の17年間を美しい映像で綴った情念のドラマ。 時間の経過によって愛と人生の無惨な変容が浮き彫りにされた時、女は...。
監督・脚本:吉田喜重 出演:岡田茉莉子/長門裕之/芳村真理/清川虹子/日高澄子/殿山泰司/宇野重吉/神山繁/小池朝雄/東野英治郎/吉川満子/山村聡 ©1962 松竹株式会社
【3080】 ○ 吉田 喜重 (原作:藤原審爾) 「秋津温泉 (1962/06 松竹) ★★★★

「青春残酷物語」00.jpg『青春残酷物語』d.jpg『青春残酷物語』デジタル修復版
"松竹ヌーヴェルヴァーグ"の始まりを告げる、巨匠・大島渚監督の鮮烈な青春映画! 2014年度カンヌ国際映画祭クラシック部門で上映されたデジタル修復版が登場!
監督:大島渚 出演:桑野みゆき/川津祐介/久我美子/渡辺文雄/田中晋二/小林トシ子
©1960/2014 松竹株式会社
【3113】 ○ 大島 渚 「青春残酷物語 (1960/06 松竹) ★★★★

「夜の片鱗」03.jpg『夜の片鱗』.jpg『夜の片鱗』
娼婦が生まれるとき...そして、自由な女にかえるとき...。松竹の映画黄金期を支え、2013年に生誕100年を迎えた名匠・中村登監督が描く、美しき色彩と叙情的な世界が印象的な異色の文芸大作。
監督:中村 登 原作:太田經子
出演:桑野みゆき/平幹二朗/園井啓介/岩本多代 © 1964 松竹株式会社
【3289】 ○ 中村 登 (原作:太田經子) 「夜の片鱗 (1964/11 松竹) ★★★☆

『からみ合い』きし.jpg12『からみ合い』.jpg『からみ合い』
遺産相続をめぐる女と男の赤裸々な欲望を露にする小林正樹監督作品の傑作ピカレスク・ロマン! 没後、20年を迎える音楽界の名匠:武満徹が小林監督作品の音楽を担当した記念的作品!
監督:小林正樹
出演:山村聰/渡辺美佐子/千秋実/岸惠子/宮口精二/仲代達矢 ©1962 松竹株式会社
【3072】 ○ 小林 正樹 (原作:南条範夫) 「からみ合い (1962/02 松竹) ★★★★
    

1970年代

「事件」6.jpg08『事件』.jpg『事件』
一人の少年を姉が愛し、妹が愛し奪い合う...裁く法廷、裁かれる青春!
監督:野村芳太郎
出演:松坂慶子/永島敏行/大竹しのぶ/山本圭/夏純子/渡瀬恒彦/丹波哲郎/芦田伸介/森繁久弥 ©1978 松竹株式会社
【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★ 
 
11『復讐するは我にあり』.jpg復讐するは我にあり 弁護士.jpg『復讐するは我にあり』
男はにこやかに犯罪を重ねた!
数々の映画賞に輝く日本映画史上屈指の傑作!
監督:今村昌平
出演:緒形拳/小川真由美/倍賞美津子/フランキー堺/ミヤコ蝶々/清川虹子/三國連太郎
©1979 松竹株式会社/株式会社今村プロダクション 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆
  
『幸福の黄色いハンカチ デジタルリマスター』.jpg「幸福の黄色いハンカチ」19772.jpg『幸福の黄色いハンカチ デジタルリマスター』
日本中の涙を絞ったあの名作が、美しいデジタルリマスターで甦る!
監督:山田洋次 脚本:山田洋次/朝間義隆
出演:高倉健/倍賞千恵子/桃井かおり/武田鉄矢/渥美清
©1977,2010 松竹株式会社
【916】 ○ 山田 洋次 「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ (1977/10 松竹) ★★★★

16『家族』.jpg家族03.jpg『家族』
新しい大地を求めて旅ゆく人々!あなたの心にはげしく迫る生きるよろこび
監督:山田洋次 脚本:山田洋次/宮崎晃
出演:倍賞千恵子/井川比佐志/笠智衆/前田吟/春川ますみ/花沢徳衛/森川信/ハナ肇/渥美清
©1970 松竹株式会社
【1469】 ○ 山田 洋次 「家族 (1970/10 松竹) ★★★★

『影の車』.jpg『影の車』
心の中にひそむ ギラギラ光る殺意の斧!
六歳の子供に殺意があるか?
運命のワナが起こした殺意の影!
原作:松本清張
監督:野村芳太郎
脚本:橋本忍
出演:岩下志麻/加藤剛/小川真由美/滝田裕介/岩崎加根子/岡本久人/小山梓/芦田伸介
©1970 松竹株式会社

『黒の奔流』.jpg黒の奔流 01 - コピー.jpg『黒の奔流』
男の野望!女の愛欲! 私、あなたの女でいいといったことを撤回します!
原作:松本清張
監督:渡邊祐介
脚本:國弘威雄/渡邊祐介
出演:岡田茉莉子/山崎努/松坂慶子/谷口香/佐藤慶/松村達雄/中村伸郎/穂積隆信 ©1972 松竹株式会社
【3058】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「黒の奔流 (1972/09 松竹) ★★★☆

40『鬼畜』.jpg鬼畜k6.jpg『鬼畜』
抱きしめてやりたい衝動!
現代社会に追う父と子の愛の絆!
原作:松本清張
監督:野村芳太郎 脚本:井手雅人
出演:岩下志麻/緒形拳/蟹江敬三/大滝秀治/田中邦衛/大竹しのぶ/小川真由美
©1978 松竹株式会社
【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/10 松竹) ★★★★☆

『必殺仕掛人 春雪仕掛針』.jpg必殺仕掛人 春雪仕掛針ges.jpg『必殺仕掛人 春雪仕掛針』
私は人殺しですからね、人並みの夢を持っちゃいけねえ・・・
原作:池波正太郎
監督:貞永方久 脚本:安倍徹郎
出演:緒形拳/林与一/岩下志麻/夏八木勲/地井武男/高橋長英/花沢徳衛/山村聰 ©1974松竹株式会社
【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:池波正太郎)「必殺仕掛人 春雪仕掛針 (1974/02 松竹) ★★★☆

20『砂の器』.jpg砂の器 (映画) 丹波 .jpg『砂の器』
松本清張の最高峰との呼び声も高い原作を映画化した推理サスペンスの傑作!
監督:野村芳太郎 原作:松本清張
出演:丹波哲郎/加藤 剛/森田健作/島田陽子/山口果林/加藤 嘉/緒形 拳/佐分利 信/渥美 清 ©1974 松竹株式会社
【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★


1980年代

時代屋の女房01.jpg10『時代屋の女房』.jpg『時代屋の女房』
何も聞かず、何も言わずが都会の流儀。
夏の盛りに、銀色の日傘をさしてやってきた女房が、3度目の家出をして6日が過ぎた...
監督:森崎東
出演:渡瀬恒彦/夏目雅子/沖田浩之/中山貴美子/平田満/藤田弓子/藤木悠/大坂志郎/朝丘雪路/津川雅彦 ©1983 松竹株式会社 
【2985】 ○ 森崎 東 (原作:村松友視) 「時代屋の女房 (1983/03 松竹) ★★★☆

11『魚影の群れ』.jpg魚翳の群れ 夏目雅子.jpg『魚影の群れ』
抱いてけせ 海のように 抱いてけせ
北の大海原で、巨大マグロとの死闘に命をかける男と、ただひたすら、寡黙に待つ女たちの壮絶なドラマ!
監督:相米慎二
出演:緒形拳/夏目雅子/佐藤浩市/矢崎滋/下川辰平/三遊亭円楽/十朱幸代 ©1983 松竹株式会社
【639】 △ 相米 慎二 (原作:吉村 昭)「魚影の群れ (1983/10 松竹富士) ★★☆
 
05『道頓堀川』.jpg映画 道頓堀川 0.jpg『道頓堀川』
もう、あともどり でけしまへん
優しさゆえに 烈しさゆえに 男も女も傷ついてなお生き続けた・・・
監督:深作欣二
出演:松坂慶子/真田広之/佐藤浩市/古館ゆき/カルーセル麻紀/柄本明/渡瀬恒彦/加賀まりこ/山崎努
©1982 松竹株式会社 【627】 △ 深作 欣二 (原作:宮本 輝) 「道頓堀川 (1982/06 松竹) ★★★
  
20『蒲田行進曲』.jpg蒲田行進曲 8.jpg『蒲田行進曲』
人生感動!
当時の映画賞を独占した、80年代の日本映画を代表する傑作!
監督:深作欣二
出演:松坂慶子/風間杜夫/平田満/高見知佳/原田大二郎/清川虹子
©1982 松竹株式会社
【1367】 △ 深作 欣二 (原作:つか こうへい)「蒲田行進曲 (1982/10 松竹) ★★★
  
「会社物語」だんす.jpg『会社物語 MEMORIES OF YOU』.jpg『会社物語 MEMORIES OF YOU』
それでは、皆さん さようなら。
監督:市川準
出演者:ハナ肇/西山由美/犬塚弘/安田伸/桜井センリ/石橋エータロー/伊東四朗/谷啓/植木等
©1988松竹・日本テレビ・Softgarage  
【3253】 △ 市川 準 「会社物語 MEMORIES OF YOU (1988/11 松竹) ★★★

『異人たちとの夏』1.jpg『異人たちとの夏』.jpg『異人たちとの夏』
こんな夜なら誰にだって優しくなれる

監督:大林宣彦
出演者:風間杜夫/秋吉久美子/片岡鶴太郎/永島敏行/名取裕子
©1988 松竹株式会社



 
「キネマの天地」01.jpg『キネマの天地』.jpg『キネマの天地』
愛と感動を力強くうたいあげる映画を愛するすべての人に
監督:山田洋次
脚本:山田洋次/井上ひさし/山田太一/朝間義隆
出演:中井貴一/有森也実/渥美清/松坂慶子/倍賞千恵子/すまけい/美保純/笠智衆
©1986 松竹株式会社


  
疑惑8.jpg『疑惑』1982.jpg『疑惑』
燃えろ女の野望、悪の限り。暴行・傷害・恐喝・詐欺・前科4犯鬼塚球磨子と敏腕弁護士・佐原律子の対決を描く。
原作:松本清張 監督:野村芳太郎
脚本:古田 求・野村芳太郎
出演:桃井かおり/岩下志麻/仲谷昇/丹波哲郎/山田五十鈴 ©1982 松竹株式会社
【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★

『ロケーション』1.jpg03『ロケーション』.jpg『ロケーション』
ピンク映画に人生を賭けた、男の恋と友情と夢--。ピンク映画の撮影の裏側、そのバイタリティーあふれる仕事ぶりをヒロインの数奇な運命にからめて描いた、名匠・森崎東による笑いと涙の痛快喜劇。豪華キャストの共演も見どころ。監督:森崎 東 原作:津田一郎 出演:西田敏行/美保 純/柄本 明/竹中直人 © 1984 松竹株式会社
【2986】 ○ 森崎 東 「ロケーション (1984/09 松竹) ★★★★
   

1990年代

10『GONIN』.jpgGONIN 1995 あの頃.jpg『GONIN』
佐藤浩市、本木雅弘、竹中直人、ビートたけしら超豪華キャストで贈る傑作バイオレンスアクション!
監督:石井隆
出演者:佐藤浩市/本木雅弘/根津甚八/椎名桔平/竹中直人/木村一八/永島敏行/鶴見辰吾/ビートたけし
©1995 松竹株式会社

【3051】 ○ 石井 隆 「GONIN (1995/09 松竹) ★★★☆  
 
21『八月の狂詩曲』.jpg八月の狂詩曲 55.jpg『八月の狂詩曲』
黒澤明監督が贈る、愛と希望と平和のメッセージ! それはおかしな夏でした。そう、あの手紙から...。
監督:黒澤明
出演:村瀬幸子/吉岡秀隆/大寶智子/鈴木美恵/伊崎充則/井川比佐志/根岸季衣/河原崎長一郎/茅島成美/リチャード・ギア
© 1991 黒澤プロダクション
【2955】 ○ 黒澤 明 (原作:村田喜代子) 「八月の狂詩曲 (1991/05 松竹) ★★★☆ 

顔 (2000年の映画)3.jpg『顔』1999.jpg『顔』
2000年度主要映画賞総ナメ! 藤山直美映画初主演、阪本順治監督作品!
監督:阪本順治 出演:藤山直美/豊川悦司/國村準/大楠道代/牧瀬里穂/内田春菊/早乙女愛/渡辺美佐子/中村勘九郎(現 勘三郎)
©1999 松竹株式会社/株式会社衛星劇場/株式会社毎日放送/株式会社セディックインターナショナル/KИH
【2994】 ◎ 阪本 順治 「 (2000/08 東京テアトル) ★★★★☆
    
「あ、春」 佐藤。山崎.jpg『あ、春』.jpg『あ、春』
人生には、もれなく迷惑がついてくる。
第49回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞受賞作品。
脚本:中島丈博 監督:相米慎二
出演:佐藤浩市/斉藤由貴/富司純子/藤村志保/山崎努 ©1998 トラム/松竹/衛星劇場
【3241】 ○ 相米 慎二 (原作:村上政彦) 「あ、春 (1998/12 松竹) ★★★★ 

「御法度」2.jpg09『御法度 GOHATTO』.jpg『御法度 GOHATTO』
わたしが狂っているのか? 異色のキャスト、一流のスタッフが揃った大島監督のセンセーショナルな時代劇!
監督:大島渚 出演:ビートたけし/松田龍平/武田真治/浅野忠信
©1999 松竹/角川書店/BS朝日/IMAGICA/衛星劇場
【433】○ 大島 渚 (原作:司馬遼太郎) 「御法度 (1999/12 松竹) ★★★☆

「息子」 山田洋次 8.jpg『息子』1991.jpg『息子』
本当の愛とは何かを問い、優しく深い愛を描いたドラマ。日本アカデミー賞主要4部門受賞。
原作:椎名誠
監督:山田洋次 脚本:山田洋次/朝間義隆
出演:三國連太郎/永瀬正敏/和久井映見/原田美枝子/田中隆三/田中邦衛/いかりや長介
©1991 松竹株式会社
【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆


2000年代~

10『壬生義士伝』.jpg壬生義士伝m.jpg『壬生義士伝』
荒れる幕末をおのれの正義で生き抜く、壬生の狼と恐れられた新選組隊士・吉村貫一郎の物語。
日本映画界が誇る豪華な顔ぶれで贈る滝田洋二郎監督作品。
監督:滝田洋二郎
出演:中井貴一/佐藤浩市/三宅裕司/堺 雅人
© 2003 松竹/テレビ東京・テレビ大阪/電通/衛星劇場/カルチュア・パブリッシャーズ/IBC岩手放送
【556】 △ 滝田 洋二郎 (原作:浅田次郎)「壬生義士伝 (2003/01 松竹) ★★☆

『恋愛寫眞』.jpg『恋愛寫眞』
死んだはずの彼女から、手紙が届いた。消印は、ニューヨーク―。
「SPEC」「トリック」シリーズの堤幸彦が広末涼子と松田龍平の共演で描くラブストーリー。

監督:堤幸彦
出演:広末涼子/松田龍平/小池栄子/山﨑樹範

© 2003 松竹/TBS/衛星劇場/小学館/カルチュア・パブリッシャーズ

     
       
12『珈琲時光』.jpg珈琲時光01.jpg『珈琲時光』
台湾の巨匠、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督が 小津安二郎に捧げた現代版「東京物語」。
共演に本作で新人女優賞受賞の人気歌手・一青窈と浅野忠信。
監督:侯孝賢(ホウ・シャオシェン)
出演:一青窈/浅野忠信/小林稔侍/余貴美子
© 2003 松竹/朝日新聞社/住友商事/衛星劇場/IMAGICA 【2627】 ○ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) 「珈琲時光」 (04年/日) (2004/09 松竹) ★★★☆
 
『天国の本屋〜恋火』2004.jpg『天国の本屋〜恋火』
恋する花火をみたことがありますか--。
ベストセラーとなった「天国の本屋」シリーズの第1作「天国の本屋」と第3作「恋火」を人気キャストで映画化した話題作。

監督:篠原哲雄
出演:竹内結子/玉山鉄二/香里奈/新井浩文

© 2004「天国の本屋〜恋火」フィルムパートナーズ

  
「おとうと」0.jpg『おとうと』2010.jpg『おとうと』
東京でつましく暮らす姉の前に現れたのは、どうしようもない厄介者だけれど笑顔をくれる弟―。
家族の絆と人間模様が、笑いと涙を織り交ぜながら描かれる感動作。
監督:山田洋次
出演:吉永小百合/笑福亭鶴瓶/蒼井優/加瀬亮
©2010「おとうと」製作委員会
【3102】 ○ 山田 洋次 (原作:幸田 文) 「おとうと (2010/01 松竹) ★★★★
 
母べえ 0.jpg『母べえ』2007.jpg『母べえ』
第58回ベルリン国際映画祭、コンペティション部門出品作。激動の昭和を生きた家族の姿を描く心揺さぶる感動作。
監督:山田洋次
出演:吉永小百合/浅野忠信/檀れい/志田未来/佐藤未来/坂東三津五郎
© 2007「母べえ」製作委員会

【3101】 ○ 山田 洋次 (原作:野上照代) 「母(かあ)べえ (2008/01 松竹) ★★★★ 

東京家族 01.jpg『東京家族』.jpg『東京家族』
第山田洋次監督50周年記念作品
おかしくて、かなしい。 これは、あなたの物語です。~切なく希望に満ちたエンディングの後に込み上げるのは、「家族に会いたい」という想い~
監督:山田洋次
出演:橋爪功/吉行和子/西村雅彦/夏川結衣/中嶋朋子 © 2013「東京家族」製作委員会
【3104】 ○ 山田 洋次 「東京家族 (2013/01 松竹) ★★★★

家族はつらいよ 集合.jpg『家族はつらいよ』.jpg『家族はつらいよ』     
妻が欲しかった誕生日プレゼントは――「離婚届」!? 一家に突然降りかかった、まさかの"熟年離婚"騒動に、家族全員は大慌て!!
監督:山田洋次
出演:橋爪功/吉行和子/西村雅彦/夏川結衣/中嶋朋子/林家正蔵/妻夫木聡/蒼井優
©2016「家族はつらいよ」製作委員会

【3104】 ○ 山田 洋次 (原作:山田洋次) 「家族はつらいよ (2016/03 松竹) ★★★☆   

02『小さいおうち』.jpg小さいおうち  1.jpg『小さいおうち』
あの小さな家に閉じ込めた、私の秘密
山田洋次監督が、直木賞受賞・中島京子著のベストセラー小説を映画化!
監督:山田洋次 出演:松たか子/黒木華/片岡孝太郎/吉岡秀隆/妻夫木聡/倍賞千恵子
©2014「小さいおうち」製作委員会
【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち (2014/01 松竹) ★★★☆      
  

「○東宝DVD名作セレクション(黒澤明監督作品)」15 Prev|NEXT ⇒ ○東宝DVD名作セレクション(成瀬巳喜男監督作品) 
○あの頃映画 松竹DVDコレクション
 ○東宝DVD名作セレクション(黒澤明監督作品)
 ○東宝DVD名作セレクション(成瀬巳喜男監督作品)
 ○日活100周年邦画クラシックス・GREATシリーズ
 ●黒澤 明 監督作品

TDV25071D_L.jpg姿三四郎 志村喬藤田進.jpg姿三四郎
壮絶!絢爛!躍動する男の世界!黒澤明第一回監督作品!!
CAST:大河内傳次郎/藤田進/河野秋武/清川荘司/三田国夫/中村彰/高堂国典/轟夕起子/志村喬/月形龍之介
STAFF:監督:黒澤明 原作:富田常雄 脚本:黒澤明

・1943年 【2097】 △ 黒澤 明 (原作:富田常雄) 「姿三四郎 (1943/03 映画配給社(東宝)) ★★★
  
TDV25074D_L.jpg虎の尾を踏む男たち2.bmp虎の尾を踏む男達
日本映画の至宝・黒澤明が鋭く解剖する時代名作"勧進帳"
CAST:大河内傳次郎/藤田進/榎本健一/森雅之/志村喬/河野秋武/小杉義男/横尾泥海男/仁科周芳(・岩井半四郎)
STAFF:監督:黒澤明 脚本:黒澤明
・1945年 【1513】 ○ 黒澤 明 「虎の尾を踏む男達 (1945/09 完成/1952/02 東宝) ★★★☆

TDV25075D_L.jpg素晴らしき日曜日 00.jpg素晴らしき日曜日
木枯らしの野外音楽堂に流れる二人だけの「未完成交響曲」...。
CAST:沼崎勲/中北千枝子/菅井一郎/有山緑/森敏/渡辺篤/並木一路/水谷史朗/堺左千夫
STAFF:監督:黒澤明 脚本:植草圭之助
・1947年 【2094】 △ 黒澤 明 「素晴らしき日曜日 (1947/07 東宝) ★★★

TDV25076D_L.jpgわが青春に悔なし3.jpgわが青春に悔なし
怒涛の昭和に、愛すべきを愛しぬき闘うべきを闘いぬいた女と男‼
CAST:原節子/藤田進/大河内傳次郎/杉村春子/三好栄子/河野秋武/高堂国典/志村喬
STAFF:監督:黒澤明 脚本:久板栄二郎
・1946年 【1914】 △ 黒澤 明 「わが青春に悔なし (1946/10 東宝) ★★★

TDV25077D_L.jpg酔いどれ天使 志村・三船.jpg酔いどれ天使
抉られる思い‼ 白い背広がみるみる血の色に...
CAST:志村喬/三船敏郎/山本礼三郎/木暮実千代/笠置シヅ子/久我美子
STAFF:監督:黒澤明 脚本:植草圭之助/黒澤明

・1948年 【2136】 ○ 黒澤 明 「醉いどれ天使 (1948/04 東宝) ★★★★


TDV25078D_L.jpg野良犬 1949 0.jpg野良犬
「なに?ピストルを盗まれた」‼ すられた拳銃を追え―爆発的情熱で叩き出す迫力巨編!
CAST:三船敏郎/志村喬/清水元/河村黎吉/淡路恵子/三好栄子/木村功
STAFF:監督:黒澤明 脚本:黒澤明/菊島隆三
・1949年 【2137】 ○ 黒澤 明 「野良犬 (1949/10 東宝) ★★★★
  
TDV25079D_L.jpg『生きる』.jpg生きる
いのち短し 恋せよ乙女... 
いま甦る《黒澤明》永遠の名作!
CAST:志村喬/小田切みき/小堀誠/金子信雄/千秋実/菅井きん/宮口精二/加東大介
STAFF:監督:黒澤明 脚本:黒澤明/橋本忍/小国英雄
・1952年 【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる (1952/10 東宝) ★★★★☆

TDV25080D_L.jpg七人の侍n.jpg七人の侍
映画史上最強・最高の面白さ!全世界が熱狂した「七人の侍」登場‼
CAST:三船敏郎/志村喬/稲葉義男/宮口精二/千秋実/加東大介/木村功/津島恵子
STAFF:監督:黒澤明 脚本:黒澤明/橋本忍/小国英雄
・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍 (1954/04 東宝) ★★★★★

TDV25082D_L.jpg蜘蛛巣城 10.jpg蜘蛛巣城
そなたはやがて城の主― 
壮絶!妖怪の予言に躍る戦国武将‼
CAST:三船敏郎/山田五十鈴/千秋実/志村喬/浪花千栄子/加藤武/藤木悠
STAFF:監督:黒澤明 原作:シェイクスピア 
脚本:小国英雄/橋本忍/菊島隆三/黒澤明
・1957年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆

TDV25084D_L.jpg隠し砦の三悪人00.jpg隠し砦の三悪人
美姫と黄金を守り敵中突破!勇壮!豪快!冒険娯楽活劇巨篇‼
CAST:三船敏郎/上原美佐/千秋実/藤原釜足/藤田進/志村喬/三好栄子
STAFF:監督:黒澤明
脚本:菊島隆三/小国英雄/橋本忍/黒澤明
・1958年 【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆

TDV25086D_L.jpg用心棒03.jpg用心棒
地獄の門であった凄い奴二人。ピストルか刀か。壮絶の対決迫る!
CAST:三船敏郎/東野英治郎/山田五十鈴/加東大介/仲代達矢/司葉子
STAFF:監督:黒澤明 脚本:菊島隆三/黒澤明
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★

TDV25087D_L.jpg「椿三十郎」1962.jpg椿三十郎
豪勇無双!唸る剛剣!必殺の魔剣!何を仕出かすか、ご存じ三十郎‼
CAST:三船敏郎/仲代達矢/加山雄三/団令子/志村喬/田中邦衛/小林桂樹
STAFF:監督:黒澤明 原作:山本周五郎 
脚本:菊島隆三/小国英雄/黒澤明
・1962年 【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎 (1962/01 東宝) ★★★★☆

TDV25088D_L.jpg天国と地獄  01.jpg天国と地獄
身代金を厚さ7センチのカバンに入れて「こだま」に乗れ!
CAST:三船敏郎/山崎努/香川京子/仲代達矢/木村功/三橋達也/志村喬
STAFF:監督:黒澤明 原作:エド・マクベイン 脚本:小国英雄/菊島隆三/久板栄二郎/黒澤明
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★

TDV25089D_L.jpg赤ひげ 加山雄三 東野英治郎.jpg赤ひげ
養成所の門は雪どけの太陽にまぶしく輝いていた...
CAST:三船敏郎/加山雄三/山崎努/二木てるみ/内藤洋子/杉村春子
STAFF:監督:黒澤明 原作:山本周五郎 
脚本:井手雅人/小国英雄/菊島隆三/黒澤明
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆
 
  
TDV25091D_L.jpg「影武者」0.jpg影武者
勇壮にして壮烈。華麗にしえ絢爛・動乱の戦国を巨大なる幻が行く―
カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品
CAST:仲代達矢/山崎努/萩原健一/倍賞美津子/桃井かおり/大滝秀治/根津甚八/油井昌由樹
STAFF:監督:黒澤明 脚本:黒澤明/井手雅人
・1980年 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★

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○あの頃映画 松竹DVDコレクション
 ○東宝DVD名作セレクション(黒澤明監督作品)
 ○東宝DVD名作セレクション(成瀬巳喜男監督作品)
 ○日活100周年邦画クラシックス・GREATシリーズ
 ●成瀬 巳喜男 監督作品

乙女ごころ三人姉妹<東宝DVD>1935年.jpg乙女ごころ三人姉妹
古ぼけた三味線一つをもとでに浅草の街を夜毎に流し歩く門付け娘
その恋も希望も無残に踏みにじられてしまう娘たち
【CAST】細川ちか子/堤眞佐子/梅園龍子/林千歳/松本千里/三條正子/松本万里代/大川平八郎/藤原釜足
【STAFF】原作:川端康成/監督・脚本:成瀬巳喜男/音楽:紙恭輔
【STORY】浅草の歓楽街で、三味線を奏で唄って歩く門付け娘。酔客にからかわれ、女給からは邪険にされながら、懸命に稼いでいる。おれん(細川ちか子)、お染(堤眞佐子)の姉妹は厳しい母親に仕込まれ、門付けで働いていた。しかし、末の妹・千枝子(梅園龍子)はダンサー。母と姉たちは、千枝子に結婚相手ができたら、縁を切って送り出すと決めていた...。

0秀子の車掌さん.jpg秀子の車掌さん
節面白きバスガールの案内調!都会を知らぬ乙女の純情さを描く
【CAST】高峰秀子/藤原鶏太(藤原鎌足)/夏川大二郎/清川玉枝
【STAFF】原作:井伏鱒二/監督:成瀬巳喜男/脚本:成瀬巳喜男/音楽:飯田信夫
【STORY】甲州の路線バスで働く少女の姿を生き生きと描いた、井伏鱒二の「おこまさん」を映画化。バスガールのおこまは、お客さんに喜んでもらおうと沿線の名所案内を思いつき、その原稿を旅館に逗留していた作家・井川に依頼した。バス会社の社長も賛成し、話はとんとん拍子に進んでいくが...。数々の名作を生みだした高峰秀子と成瀬巳喜男は、この作品で初めて顔を合わせた。
・1941年 【3009】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:井伏鱒二) 「秀子の車掌さん (1941/09 東宝) ★★★★

0めし.jpgめし
サラリーマン夫婦の微妙な愛情の交錯を鋭く描く大東宝の文芸巨大作!
【CAST】原節子/上原謙/島崎雪子/杉葉子
【STAFF】原作:林芙美子/監督:成瀬巳喜男/脚本:田中澄江/井手俊郎/音楽:早坂文雄
【STORY】周囲の反対を押し切って結婚したものの、今は倦怠な雰囲気が否めない夫婦。その家に奔放な姪が転がり込み、二人の間にささやかな波紋を投げかける。林芙美子の未完に終わった絶筆の映画化。病気降板の千葉泰樹監督に代わりメガホンを取った成瀬巳喜男は、本作で独自の映画スタイルを構築。また、日本映画史上に燦然と輝く名コンビ「原作・林芙美子=監督・成瀬巳喜男」の最初の映画でもある。主演の原節子は、毎日映画コンクール女優演技賞を獲得するなど、成瀬演出に名演で応えている。
・1951年 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★

0山の音.jpg山の音
溢れくる愁いにひとりきく山の音 愛情のなだれか女の嗚咽か......
【CAST】出演:原節子/山村聰/杉葉子/上原謙
【STAFF】原作:川端康成/監督:成瀬巳喜男/脚本:水木洋子/音楽:斎藤一郎
【STORY】ノーベル賞作家・川端康成の同名小説を「おかあさん」で成瀬と初コンビを組んだ水木洋子が脚色。鎌倉の中流家庭を舞台に、自身の老いに漠然とした不安と孤独を感じている主人公が、浮気がちな息子に耐える嫁を不憫に思い、優しく気遣ううちに、やがて複雑な気持ちの芽生えに揺れ動く姿を淡々と見つめる。清楚な美しさの中に強い意志を秘めた嫁の菊子役を、原節子が好演している。『めし』以降、成瀬の好調ぶりを如実に示す格調高い傑作となった。
・1954年 【1376】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:川端康成)「山の音 (1954/01 東宝) ★★★☆

0浮雲.jpg浮雲
荒野に翳る浮雲の流れ哀しき運命か あわれ女の愛情流転
【CAST】高峰秀子/森雅之/中北千枝子/岡田茉莉子
【STAFF】原作:林芙美子/監督:成瀬巳喜男/脚本:水木洋子/音楽:斎藤一郎
【STORY】戦中戦後の混乱期にあって、ただ愛欲の赴くままにお互いを拠り所とし、流され落ちていく男女を見つめた恋愛映画の傑作。成瀬巳喜男監督の集大成であり、日本映画史に残る名作。
・1955年 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆
   

0流れる.jpg流れる
揺れる大川端、格子づくりの家が並ぶ芸者街 ここに住む女たちの儚く美しい生活の時――
【CAST】田中絹代/山田五十鈴/高峰秀子/岡田茉莉子
【STAFF】原作:幸田文/監督:成瀬巳喜男/脚本:田中澄江/井手俊郎/音楽:斎藤一郎
【STORY】柳橋界隈の花街を舞台に、芸者置屋で働く女中の目を通してそこに集う女たちの悲喜劇を描く。田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子、杉村春子、岡田茉莉子など日本映画史を彩る女優たちの華やかな競演。さらに成瀬巳喜男監督に請われ18年ぶりに銀幕に復帰した、松竹蒲田撮影所のスター女優・栗島すみ子の存在が光る。
・1956年 【1495】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:幸田 文) 「流れる (1956/11 東宝) ★★★☆

秋立ちぬ<東宝DVD> 1960年.jpg秋立ちぬ
【CAST】乙羽信子/藤間紫/原知佐子/夏木陽介/大沢健三郎/一木双葉
【STAFF】監督:成瀬巳喜男/脚本:笠原良三/音楽:斎藤一郎
【STORY】小学校六年生の秀男(大沢健三郎)は父親に死なれ、母・茂子(乙羽信子)と、茂子の兄を頼って東京にやって来た。茂子は宿屋に住み込んで働くことになった。母と会えず寂しさがつのる秀男は順子(一木双葉)と知り合い、仲良くなってゆく...。成瀬巳喜男が製作・監督した都会抒情編。秋立つ風の中に体験する都会の子どもの感傷と哀感がしみじみと描かれている。



0放浪記.jpg放浪記
花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かりき...
【CAST】高峰秀子/田中絹代/宝田明/加東大介
【STAFF】原作:林芙美子/監督:成瀬巳喜男/脚本:田中澄江/井手俊郎/音楽:古関裕而
【STORY】舞台でもロングランを続けた、林芙美子の自伝的ベストセラー小説を映画化。行商人の娘として生まれたヒロイン・ふみ子が、貧困にあえぐなかでカフェの女給などをしながら詩作に励み、やがて文壇で脚光を浴びるまでを描く。主演の高峰秀子をはじめ、母親役の田中絹代、夫役の宝田明の好演が光る東宝創立30周年記念作品。
・1962年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★

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○あの頃映画 松竹DVDコレクション
 ○東宝DVD名作セレクション(黒澤明監督作品)
 ○東宝DVD名作セレクション(成瀬巳喜男監督作品)
 ○日活100周年邦画クラシックス・GREATシリーズ

「洲崎パラダイス赤信号」.jpg洲崎パラダイス 赤信号
切っても切れない男と女のくされ縁。天才監督・川島雄三の代表作!
東京洲崎遊廓の入口の飲み屋を中心にして、娼婦や、そこに出入りする男たちの姿を描いた芝木好子原作の"洲崎パラダイス"より「屋根裏の女たち」の井手俊郎と「東京の人」の寺田信義が共同で脚色、「風船」の川島雄三が監督、「愛情」の高村倉太郎が、撮影を担当した。出演は「続ただひとりの人」の新珠三千代、「火の鳥(1956)」の三橋達也、「雑居家族」の轟夕起子、「しあわせはどこに」の芦川いづみ、「悪魔の街」の河津清三郎、「燃ゆる黒帯 花の高校生」の牧真介、植村謙二郎など。
●両親に結婚を反対されたため、連れ立って栃木から上京した義治と蔦枝は、どこへ行くアテもなく夕暮の浅草吾妻橋附近を歩いていた。以前廓にいた好みで洲崎遊廓へ入り込んだ蔦枝は、一杯のみ屋"千草"の女将お徳に二人の職探しを頼み、蔦枝はお徳の店で働くことになる。義治の方も、千草に近いソバ屋で働くことになるが覇気のない彼は失敗続き。だが女店員の玉子はいつも義治をかばってくれた。ある日、蔦枝は田舎へ送金したいからと義治に給料前借を頼むが、返事に渋る彼を歯がゆがり、千草の馴染客落合に頼み込む。当にしていた以上の融通を受けて落合に惚れ込んだ蔦枝は行方不明になった義治のことも意に介せず、落合の探してくれたアパートに引越す。

「ギターを持った渡り鳥」59年.jpgギターを持った渡り鳥
マイトガイ・小林旭の世界を確立した記念碑的作品!日活無国籍アクションの人気シリーズ第1弾!
抜群の運動神経と庶民的な魅力。マイトガイのニックネームで日活アクション時代を牽引した小林旭の代名詞ともなった、痛快娯楽アクション・シリーズの記念すべき第一作。宍戸錠の好敵手、浅丘ルリ子の純情可憐なヒロイン、叙情味溢れる北海道ロケ、シリーズを支えたエレメントは本作ですべて出そろっている。ギター片手に、悪漢どもを相手に大晴れする渡り鳥の胸のすく活躍! 荒唐無稽の魅力ここにあり!(娯楽映画研究家・佐藤利明)
●神戸に近いある港町にギター背中に流れて来た伸次は、喧嘩で危い流しのサブを救ったことから親分の秋津にひきあわされた。秋津は自分の娯楽センター拡張のため、親切ごかしに金を貸し利子の期限切れを種に暴力的に土地を立退かせていた。伸次の腕力と嚇しはマーケットの住民をふるえあがらせた。秋津は沖合にある小島にもセンターを作る関係上丸庄漁業に伸次を使にたてた。しかし丸庄の女房澄子が秋津の実妹と知るとこの仕事を断った。会った時から伸次に惹かれていた秋津の娘由紀は叔母のために手を引いた彼に一層の好意を寄せた。ある日神戸の田口組のジョージがヤクの密輸を沖合で取引きするので舟をかりに来た。秋津の用心棒馬場は丸庄のあかつき丸を担保にとりあげた。秋津組とジョージは取引きのため沖合に出た。挨拶がわりのダイス遊びで見せた伸次の手さばきに、ジョージは彼とどこかで会ったような感じを持った。そこで厭がる伸次にむりやり拳銃を弾たせた。"判ったお前は神戸市警のデカだ。
・1959年 【3112】○ 齋藤 武市 (原作:小川 英) 「ギターを持った渡り鳥 (1959/10 日活) ★★★☆

「豚と軍艦」61年.png豚と軍艦
世界の巨匠、今村昌平監督の最笑傑作!映画史上最強の「お笑い」は日活イマヘイに決まってる!1960年度キネマ旬報ベストテン第7位!
カンヌ映画祭史上の最多制覇監督である、今村昌平監督の最もパワフルでダイナミックな作品!マーチン・スコセッシ等世界の名だたる監督達やミュージシャンに熱狂的なファンを持つ今村「重喜劇」の代表作!毒とエネルギーが溢れうねるような映画の力強さに満ちた作品。長門裕之の主演代表作でもあり、競演の南田洋子の溌剌とした姿がまぶしい!
●昭和35年、米軍基地の街・横須賀。モグリの売春ハウスを取り締まられた日森一家は青色吐息。思い付いたのが米軍基地から出る残飯を使った豚の大量飼育だった。チンピラ欣太は、死体の始末を頼まれ豚に喰わせてしまう。事情を知らない一家の食卓に上がった豚を鉄次が食べると肉から金歯が出てきた!欣太は「出世」して恋人の春子と暮したい。春子はこの町の醜さを憎悪する。分裂する日森一家。両者は豚を売り飛ばそうと企む。夜に紛れて豚を運ぼうとする欣太だが、欲に目がくらんだ者たちは豚を取り合い、争いがエスカレート、ドブ板通りに大量の豚の大群が荒れ狂う。豚の暴走が街を飲み込み、止めることが出来ない...。
・1961年 【3176】 ○ 今村 昌平 「豚と軍艦 (1961/01 日活) ★★★★

「伊豆の踊子」63年6月.jpg伊豆の踊子
旅芸人の踊り子の初恋・・・。吉永小百合の魅力があふれる珠玉の作品!
ノーベル文学賞作家・川端康成の名作「伊豆の踊子」の4度目の映画化。監督・西河克己は宇野重吉扮する老教授の追想の中、帰りこぬ青春の日の恋とそれに伴う痛みを、ほんのページをめくるかのごとく繊細に語り継ぐ。18歳の吉永小百合は少女の恋の芽生えから別れに至るさまざまな心の揺らめきを、湧き上がる感情のままに表現。現代をモノクロ、追想の中の恋をカラーで描く映像手法も画期的。 
●新緑眩い伊豆の街道であてなき旅を続ける学生・川崎(高橋英樹)。道中、旅芸人の一行と知り合った彼は踊子・薫(吉永小百合)の可憐な姿に心を奪われ気もそぞろになる。一行の紹介で湯ケ野の宿を取った川崎は彼らを自室に招き入れ、薫とも楽しいひとときを過ごす。お座敷に上がっているとは言え、まだ16歳の薫。彼女は兄を慕うかのごとき無邪気さで川崎に甘えていく。楽しい湯ケ野の日々も終わりに近づき、一行は下田へ旅立つことになった。彼らの道連れとなる川崎に、薫は下田で一緒に活動写真を観に行く約束を交わすのだったが...。
・1963年 【1371】 ○ 西河 克己 (原作:川端康成)「伊豆の踊子 (1963/06 日活) ★★★☆

「太平洋ひとりぼっち」63年.jpg太平洋ひとりぼっち
石原プロ設立、第1回作品!名匠・市川崑と裕次郎が描いた海洋ロマン!
石原裕次郎が設立した石原プロモーション第1回作品(日活共同制作)。小型ヨットでの単独太平洋横断の快挙を成し遂げた堀江謙一のベストセラーを巨匠市川崑監督により映画化!
●1962年5月12日深夜、西宮港を小さなヨットで出航する青年がいた。22才堀江謙一、たった一人で太平洋を横断する挑戦だった。家族にも社会にも反対され一人で資金を貯め、死と隣り合わせの冒険に挑戦するのだ。ヨットは、"マーメイド号"と名づけられていた。長さ5.8メートル、幅2メートル、エンジンは無く風のみで走るように設計された船は、39時間も大阪湾内を浮きつづけたあげくやっと北風に乗り、大阪湾を乗りきることができた。凄まじい海の荒れが堀江を襲う。狐独との戦いは、人間の限界を越したものとなる。 
・1963年 【1467】 △ 市川 昆 (原作:堀江謙一) 「太平洋ひとりぼっち (1963/10 石原プロ=日活) ★★★

「殺しの烙印」67年.jpg殺しの烙印
奇抜なアイデアと実験的な映像テクニックが魅せる、鈴木清順の時代を超えた傑作! 
世界的に名高い、鈴木清順監督の戯作精神に溢れる、日活フィルム・ノワールの野心的作品。殺し屋NO.1の座をめぐって、向上心の強い殺し屋たちの、あの手この手の出し抜き合いの奇抜なアイデア。そしてあらゆる場面に仕掛けられた映画的実験の数々!時代を超えた傑作として、愛され続けている。映画創作集団「具流八郎」の衝撃的なデビュー作でもある。ジャームッシュ、ウォン・カーウァイなど海外の熱狂的ファンも多く、そのスタイリッシュな映像美は、時空を超えて映画ファンを惹き付ける!(娯楽映画研究家・佐藤利明)
●プロの殺し屋としてNO.3にランクされている花田(宍戸錠)は、五百万円の報酬で、ある組織の幹部を護送するが途中襲撃される。しかし組織の男の拳銃の腕前は相当なもので、危機を脱した花田は、その男を無事目的地に送り届ける。仕事を終えたあとの花田は緊張感から解放され、妻(小川万里子)と野獣のように抱き合うのだった。ある日、花田は薮原(玉川伊佐男)から殺しの依頼を受けた。しかも、四人を殺して欲しいというのだ。花田は自分の持つ最高のテクニックを用いて、次々と指名の人間を消していった。しかし、最後の一人である外国人を殺すのに失敗してしまい、組織から追われるようになる。そして、花田を狙うのは、なんと幻の殺し屋・NO.1だった...。
・1967年 【3248】 ○ 鈴木 清順 「殺しの烙印 (1967/06 日活) ★★★★

「八月の濡れた砂」71年.jpg八月の濡れた砂
俺たちの夏は終わらない!これが伝説のニッポン70'sムービー!
夏の光と影。青春のきらめき。1971年、政治の季節が終わり、若者たちは目的を失いつつあった。大人になることを拒み、大人に牙を剥ける若者たちのひと夏を描いた『八月の濡れた砂』は、日活青春映画の最高傑作であり、時代を作った映画でもある。ギラギラした太陽、洋上を走るヨットで繰り広げられるクライマックスは、日活映画のへの鎮魂歌でもあり、藤田敏八映画の新たな船出となった。石川セリの唄う主題歌とともに、1970年代を象徴する作品として、今なお、愛され続けている。(娯楽映画研究家・佐藤利明) 
●朝の海辺。オートバイをぶっとばす清は、緑色のオープンカーから下着だけで放りだされる少女を目撃する。それは不良学生に暴行された少女早苗で、全裸になって海へ飛び込んだ彼女はごしごしと身体を洗う。清は無人の売店小屋へ彼女を入れ、家に帰って、服を持ってくるが、彼女の姿はなかった。しばらくして、早苗の姉、真紀が清を訪ねてきた。彼女は、清を暴行犯人と思ったらしく、車に乗せ警察につきだそうとするが、怒った清は、車の中で真紀に強引に挑む。しかし、途中で気が変ってしまう。その夜、清は、以前、高校を中退した友だちの野上健一郎と、彼の母雅子の経営するバーで酒を飲む。そこには、雅子に求婚している亀井亀松がいる。健一郎は、何事も理解したような顔をしている亀井が大嫌いだった。数日後、早苗が清を訪ねてきた。その時海岸で彼女を犯した例の不良学生たちを見つけ、健一郎も加わって、オープンカーを奪いさんざんにいためつけ、そのまま早苗の別荘にいって遊んだ。翌日の晩、健一郎は裏通りで三人のヤクザらしい男たちに襲われ、半死半生の目にあう。
・1971年 【1470】 ○ 藤田 敏八 「八月の濡れた砂 (1971/08 ダイニチ映配) ★★★★

「十八才、海へ」79年.jpg十八歳、海へ
グラビアや映画で人気を独占、1年間で8本の映画に出演し、閉塞した時代のやるせなさと新鮮なSEXYさとで絶大な人気を誇った「アイドル森下愛子」が芥川賞作家・中上健次原作を大胆に映像化!藤田敏八監督の演出により、本格的な女優として開花した傑作青春映画!映画デビューの小林薫、前年映画賞を独占した『サード』に続き競演した永島敏行など、ニューシネマ世代を代表する顔ぶれが結集!「70年代のロミオとジュリエット」となった永遠の青春記念碑!
●夏期講習で賑わう予備校のテスト結果が貼り出されている。トップには、釧路出身の優等生・有島佳、そして、ビリには今治からアルバイトをしながら通う桑田敦夫の名前があった。2人は夏の日差しが落ちた夜の海へ出かける。敦夫には佳の肉体がまぶしい。2人は同じ予備校の森本が暴走族のリーダーと石を抱いたまま海の中にどれだけ進んでいけるかを勝負し、死の瀬戸際で勝利する姿を見かける。敦夫と佳は何気なく同じ行為をしてみる。夏が盛りを迎える中、肉体を持て余し、やるせない焦燥が乱反射するように心中ごっこが思わぬ顛末を巻き起こしていく...。
・1979年 【3200】 ○ 藤田 敏八 (原作:中上健次) 「十八歳、海へ (1979/08 にっかつ) ★★★☆

「●野田 高梧 (1893-1968/享年74) 脚本作品」 Prev|NEXT ⇒ ●小国 英雄 脚本作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ○日本映画 (制作年順)

和製喧嘩友達 haisinnban.jpg その夜の妻 vhs6ー.jpg 東京の合唱(吹替・活弁版) [VHS] - 2.jpg 晩春 1949 dvd.jpg 宗方姉妹 dvd2.jpg 麦秋 dvd V.jpg お茶漬の味poste2.jpg 早春 dvd.jpg 東京物語 小津 チラシ3.jpg 東京暮色  1957.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg 小津 安二郎 「お早う」tirasi2.jpg 映画 秋日和  dvd.jpg 小早川家の秋 poster.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg 15

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1929年 【1488】 △ 小津 安二郎 (原作:野田高梧) 「和製喧嘩友達」 (1929/07 松竹蒲田) ★★★
・1930年 【2364】 △ 小津 安二郎 (原作:オスカー・シスゴール) 「その夜の妻」 (1930/07 松竹蒲田) ★★★
・1931年 【1492】 △ 小津 安二郎 (原作:北村小松)「東京の合唱(コーラス) (1931/08 松竹蒲田) ★★★
・1949年 【2096】 ◎ 小津 安二郎 (原作:広津和郎) 「晩春(1949/09 松竹) ★★★★☆(小津安二郎と共同脚本)
・1950年 【2368】 ○ 小津 安二郎 (原作:大佛次郎) 「宗方姉妹(むねかたきょうだい)(1950/07 新東宝) ★★★☆(小津安二郎と共同脚本)
・1951年 【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆(小津安二郎と共同脚本)
・1952年 【2378】 ○ 小津 安二郎 「お茶漬の味 (1952/10 松竹) ★★★☆(小津安二郎と共同脚本)
・1953年 【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11 松竹) ★★★★☆ (小津安二郎と共同脚本)
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★
・1957年 【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★(小津安二郎と共同脚本)
・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★(小津安二郎と共同脚本)
・1959年 【2099】 ○ 小津 安二郎 「お早よう (1959/04 松竹) ★★★☆(小津安二郎と共同脚本)
・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★(小津安二郎と共同脚本)
・1961年 【2376】 ○ 小津 安二郎 「小早川(こはやかわ)家の秋 (1961/10 東宝) ★★★☆(小津安二郎と共同脚本)
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★ (小津安二郎と共同脚本)

「●小国 英雄 (1904-1996/享年91) 脚本作品」 Prev|NEXT ⇒ ●新藤 兼人 脚本作品
関連 ⇒ ●黒澤 明 監督作品 ○日本映画 (制作年順)

エノケンの法界坊 1938.jpg 続清水港1939.jpg 昨日消えた男 v1941.jpg 生きる 映画.jpg 「七人の侍」.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg 隠し砦の三悪人1958.jpg 赤穂浪士 1961 .jpg 椿三十.bmp 天国と地獄 チラシ 2.jpg 44『道場破り』.jpg 赤ひげ 2.jpg 乱 1985.jpg 雨あがる.jpg 14 原案作品 暴走機関車 dvd1.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1938年 【2513】 △ 斎藤 寅次郎 「エノケンの法界坊 (1938/06 東宝東京) ★★★(和田五雄・小川正記と共同脚本)
・1940年 【2484】 ○ マキノ 正博 (原作:小国英雄) 「清水港代参夢道中(続清水港) (1940/07 日活) ★★★☆
・1941年 【2486】 ○ マキノ 正博 (原案:ダシール・ハメット) 「昨日消えた男 (1941/01 東宝東京) ★★★☆
・1952年 【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる」 (1952/10 東宝) ★★★★☆(黒澤明・橋本忍と共同脚本)
・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★(黒澤明・橋本忍と共同脚本)
・1957年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆(菊島隆三・橋本忍・黒澤明と共同脚本)
・1958年 【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆(菊島隆三・橋本忍・黒澤明と共同脚本)
・1961年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆
・1962年 【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎」 (1962/01 東宝) ★★★★☆(黒澤明・菊島隆三と共同脚本)
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(黒澤明・菊島隆三・久板栄二郎と共同脚本)
・1964年 【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆(井手雅人・菊島隆三・黒澤明と共同脚本)
・1985年 【409】 △ 黒澤 明 「」 (1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆(黒澤明・井手雅人と共同脚本)
・2000年 【635】 △ 小泉 堯史 (原作:山本周五郎/脚本:黒澤 明)「雨あがる」 (2000/01 東宝) ★★★(黒澤明・菊島隆三と共同脚本)

●小国 英雄 原案作品
・1985年 【1541】 △ アンドレ・ミハルコフ=コンチャロフスキー 「暴走機関車」 (85年/米) (1986/06 松竹富士) ★★☆(黒澤明・菊島隆三と共同原案)

「●新藤 兼人 (1912-2012/享年100) 脚本作品」 Prev|NEXT ⇒ ●橋本 忍 脚本作品

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

誘惑 1948.jpg お嬢さん乾杯!d2.jpg 「青べか物語」 1962.jpg 「人間」1962.jpg 卍 1964 dvd new.jpg 刺青1966.jpg 鬼の棲む館 1969.jpg 「事件」ポスター.jpg 「帝銀事件:1981年 タイトル2 - コピー.jpg「帝銀事件 大量殺人80年1月.jpg(TV) 「ゼロの焦点」TV vhs.pngゼロの焦点 1991.jpg(TV) 10

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1948年 【2847】 △ 吉村 公三郎 「誘惑」 (1948/12 松竹大船) ★★★
・1949年 【3087】 ○ 木下 惠介 「お嬢さん乾杯! (1949/03 松竹大船) ★★★★
・1962年 【3219】 ○ 川島 雄三 (原作:山本周五郎) 「青べか物語 (1962/06 東宝) ★★★☆
・1962年 【1568】 ○ 新藤 兼人 (原作:野上弥生子) 「人間」 (1962/11 ATG) ★★★★
・1964年 【2542】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1964/07 大映) ★★★☆
・1966年 【2969】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「刺青(いれずみ) (1966/01 大映) ★★★☆
・1969年 【3010】 ○ 三隅 研次 (原作:谷崎潤一郎) 「鬼の棲む館 (1969/05 大映) ★★★★
・1978年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★
・1980年 【1118】 ○ 森崎 東 (原作:松本清張) 「帝銀事件 大量殺人 獄中三十二年の死刑囚」 (1980/01 テレビ朝日) ★★★★
・1991年 【486】「松本清張スペシャル・ゼロの焦点」[全1回](原作:松本清張人)眞野あずさ/林隆三/増田恵子(1991/07 日テレ)

「●橋本 忍 (1918-2018/享年100) 脚本作品」 Prev|NEXT ⇒ ●厚田 雄春 撮影作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順)

羅生門dvd.jpg 生きる 映画.jpg 「七人の侍」.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg 張込み 映画 dvd.jpg 隠し砦の三悪人1958.jpg 1私は貝になりたい 1959.jpg 黒い画集 あるサラリーマンの証言 ポスター.jpg zero1b.jpg 切腹 1962 dvd.jpg 霧の旗 1965.jpg kyotou2.jpg 「日本沈没」1973.jpg sunanoutuwa12.jpg 八甲田山 1977.jpg 15 製作 sunanoutuwa12.jpg 八甲田山 1977.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1950年 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆(黒澤明と共同脚本)
・1952年 【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる」 (1952/10 東宝) ★★★★☆(黒澤明・小国英雄と共同脚本)
・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★(黒澤明・小国英雄と共同脚本)
・1957年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆(菊島隆三・小国英雄・黒澤明と共同脚本)
・1958年 【2388】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「張込み (1958/01 松竹) ★★★☆
・1958年 【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆(菊島隆三・小国英雄・黒澤明と共同脚本)
・1959年 【2978】 ○ 橋本忍 「私は貝になりたい」 (1959/10 東宝) ★★★★
・1960年 【1509】 ○ 堀川 弘通 (原作:松本清張)「黒い画集 あるサラリーマンの証言 (1960/03 東宝) ★★★☆
・1961年 【486】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「ゼロの焦点」 (1961/03 松竹) ★★★☆山田洋次と共同脚本)
・1962年 【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★
・1965年 【3060】 ◎ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★☆
・1966年 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★
・1973年 【2183】 ○ 森谷 司郎 (原作:小松左京) 「日本沈没」 (1973/12 東宝) ★★★☆
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★山田洋次と共同脚本)
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆

●製作作品
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★(佐藤正之・三嶋与四治と共同製作)
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆野村芳太郎・田中友幸と共同製作)


「●厚田 雄春 (1905-1992/享年87) 撮影作品」 Prev|NEXT ⇒ ●宮川 一夫 特撮作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ○日本映画 (制作年順)

淑女は何を忘れたか vhs 2.jpg 父あり dvd2_.jpg 風の中の牝鶏 [DVD].jpg 晩春 1949 dvd.jpg 麦秋 dvd V.jpg お茶漬の味poste2.jpg 東京物語 小津 チラシ3.jpg 早春 dvd.jpg 東京暮色  1957.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg 小津 安二郎 「お早う」tirasi2.jpg 映画 秋日和  dvd.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg 13

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1937年 【1495】 △ 小津 安二郎 「淑女は何を忘れたか (1937/03 松竹大船) ★★★(茂原英雄と共同撮影)
・1942年 【2367】 ○ 小津 安二郎 「父ありき (1942/01 映画配給社(松竹大船)) ★★★☆
・1948年 【2116】 ○ 小津 安二郎 「風の中の牝雞 (1948/09 松竹) ★★★☆
・1949年 【2096】 ◎ 小津 安二郎 (原作:広津和郎) 「晩春(1949/09 松竹) ★★★★☆
・1951年 【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆
・1952年 【2378】 ○ 小津 安二郎 「お茶漬の味 (1952/10 松竹) ★★★☆
・1953年 【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11 松竹) ★★★★☆
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★
・1957年 【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★
・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★
・1959年 【2099】 ○ 小津 安二郎 「お早よう (1959/04 松竹) ★★★☆
・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★☆

「●宮川 一夫 (1908-1999/享年91) 撮影作品」 Prev|NEXT ⇒ ●円谷 英二 特撮作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順)

鞍馬天狗 角兵衛獅子1938.png 無法松の一生 1943 dvd.jpg かくて神風は吹くvhs2.jpg 羅生門dvd.jpg 雨月物語.jpg 山椒大夫.jpg 近松物語1954.jpg 市川崑 鍵 dvd 2015.jpg 「おとうと」1960.jpg 用心棒 dvd.jpg 映画パンフレット 「東京オリンピック」.jpg 刺青1966.jpg ある殺し屋 dvd2.jpg ある殺し屋の鍵 dvd.jpg 「とむらい師たち」1968.jpg 鬼の棲む館 1969.jpg 16

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1938年 【2475】 ○ マキノ 正博/松田 定次(原作:大佛次郎)「鞍馬天狗(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻)(1938/03 日活京都)★★★☆
・1943年 【1502】 ◎ 稲垣 浩 (原作:岩下俊作) 「無法松の一生 (1943/10 映画配給社(大映京都)) ★★★★☆
・1944年 【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★
・1950年 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆
・1953年 【1551】 ◎ 溝口 健二 (原作:上田秋成)「雨月物語 (1953/03 大映) ★★★★☆
・1954年 【1552】 ○ 溝口 健二 (原作:森 鷗外) 「山椒大夫 (1954/03 大映) ★★★☆
・1954年 【2637】 ◎ 溝口 健二 (原作:近松門左衛門) 「近松物語 (1954/11 大映) ★★★★☆
・1959年 【2462】 ○ 市川 昆 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1959/06 大映) ★★★☆
・1960年 【3240】 ○ 市川 昆 (原作:幸田 文) 「おとうと (1960/11 大映) ★★★★
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★
・1965年 【1773】 ○ 市川 昆 「東京オリンピック」 (1965/03 東宝) ★★★★
・1966年 【2969】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「刺青(いれずみ) (1966/01 大映) ★★★☆
・1967年 【1121】 ○ 森 一生 (原作:藤原審爾)「ある殺し屋 (1967/04 大映) ★★★★
・1967年 【1121】 ○ 森 一生 (原作:藤原審爾)「ある殺し屋の鍵」 (1967/12 大映) ★★★★
・1968年 【3220】 ○ 三隅 研次 (原作:野坂昭如) 「とむらい師たち (1968/04 大映) ★★★☆
・1969年 【3010】 ○ 三隅 研次 (原作:谷崎潤一郎) 「鬼の棲む館 (1969/05 大映) ★★★★

「●円谷 英二 (1901-1970/享年68) 特撮作品」Prev|NEXT ⇒ ●映画音楽7大作曲家 音楽作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順)

日本映画傑作全集 阿部一族.jpg 燃ゆる大空 dvd.jpg エノケンの孫悟空 vhs4.jpg 加藤隼戦闘隊 ポスター.jpg かくて神風は吹くvhs2.jpg 花くらべ狸御殿 1949.jpg ゴジラ ポスター.jpg 地球防衛軍 チラシ.jpg 宇宙大戦争 東宝 チラシ.jpg ガス人間第一号 ちらし.jpg モスラ.jpg モスラ対ゴジラ.jpg 宇宙大怪獣ドゴラ.jpg 三大怪獣 地球最大の決戦.jpg 怪獣大戦争.jpg サンダ対ガイラ.jpg ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘2.jpg 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg18  撮影助手 狂った一頁 02 .jpg 監修TV番組 ウルトラQ 小.jpgウルトラQ 2.jpg ウルトラマン 1966.jpg「ウルトラマン」title.jpg ウルトラセブン 1967.jpgウルトラセブン2.jpg 怪奇大作戦 TITLE.jpg 恐怖劇場アンバランス  1973.jpg第9話 死体置場(モルグ)の殺人者 (1).jpg 5 円谷プロ制作協力太平洋ひとりぼっち dvd.jpg  関連 円谷英二 日本映画界に残した遺産 01 - 2.jpg 東宝特撮怪獣映画大鑑 増補版.jpg 円谷プロ全怪獣図鑑 02.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1938年 【1373】 ○ 熊谷 久虎(原作:森 鷗外) 「阿部一族 (1938/03 東宝) ★★★☆ (ノンクレジット)
・1940年 【2127】 ○ 阿部 豊 (原作:北村小松) 「燃ゆる大空 (1940/09 東宝東京) ★★★★
・1940年 【1498】 ○ 山本 嘉次郎 「エノケンの孫悟空 (1940/11 東宝東京) ★★★☆
・1944年 【1511】 ○ 山本 嘉次郎 「加藤隼戦闘隊 (1944/03 映画配給社(東宝)) ★★★★
・1944年 【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★
・1949年 【2551】 ? 木村 恵吾 「花くらべ狸御殿 (1949/04 大映) ★★★?
・1954年 【975】 ○ 本多 猪四郎 (原作:香山 滋) 「ゴジラ」 (1954/11 東宝) ★★★☆
・1957年 【1544】 △ 本多 猪四郎 (原作:丘美丈二郎) 「地球防衛軍 (1957/12 東宝) ★★★
・1959年 【1545】 ○ 本多 猪四郎 (原作:丘美丈二郎) 「宇宙大戦争 (1959/12 東宝) ★★★☆
・1960年 【1546】 ○ 本多 猪四郎 「ガス人間第一号 (1960/12 東宝) ★★★☆
・1961年 【975】 ○ 本多 猪四郎 (原作:中村真一郎/福永武彦/堀田善衛) 「モスラ」 (1961/07 東宝) ★★★☆
・1964年 【975】 ○ 本多 猪四郎 「モスラ対ゴジラ」 (1964/04 東宝) ★★★☆
・1964年 【1462】 ○ 本多 猪四郎 「宇宙大怪獣ドゴラ (1964/08 東宝) ★★★☆
・1964年 【975】 △ 本多 猪四郎 「三大怪獣 地球最大の決戦」 (1964/12 東宝) ★★☆
・1965年 【975】 △ 本多 猪四郎 「怪獣大戦争」 (1965/12 東宝) ★★☆
・1966年 Flag_of_日本.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1463】 ○ 本多 猪四郎 「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」 (66年/日・米) (1966/07 東宝) ★★★☆
・1966年 【975】 ○ 福田 純 「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」 (1966/12 東宝) ★★★☆
・1968年 【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六」 (1968/08 東宝) ★★★

●撮影助手
・1926年 【1057】 ? 衣笠 貞之助 (原作:川端康成)「狂った一頁 (1926/09 衣笠映画連盟) ★★★?

●円谷英二監修TV番組
・1966年 【1520】「ウルトラQ」[全27回]佐原健二/桜井浩子/西條康彦/江川宇礼雄/田島義文 (1966/01~07 TBS)
・1966-67年 【1845】「ウルトラマン」[全39回]小林昭二/黒部進/石井伊吉/二瓶正也/桜井浩子 (1966/07~1967/04 TBS)
・1967-68年 【1845】「ウルトラセブン」[全49回]森次浩司/菱見百合子/中山昭二/石井伊吉/阿知波信介 (1967/10~1968/09 TBS)
・1968-69年 【2093】「怪奇大作戦」[全26回]勝呂誉/岸田森/原保美/松山省二/小橋玲子/小林昭二 (1968/09~1969/03 TBS)
・1969-70年 【2093】「恐怖劇場アンバランス」[全13回](監督)鈴木清順/藤田敏八/長谷部安春/神代辰巳 (1969年制作・1973/01~04 CX)

●円谷プロ制作協力作品
・1963年 【1467】 △ 市川 昆 (原作:堀江謙一) 「太平洋ひとりぼっち」 (1963/10 石原プロ=日活) ★★★

●関連
【1844】 ○ 円谷 一 『円谷英二 日本映画界に残した遺産 (1973/01 小学館) 《[復刻版] (2001/06 小学館)》 ★★★★
【975】 ◎ 竹内 博 『東宝特撮怪獣映画大鑑 [増補版]』 (1999/03 朝日ソノラマ) ★★★★☆
【1845】 ○ 円谷プロダクション 『円谷プロ全怪獣図鑑 (2013/03 小学館) ★★★★

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「●映画音楽7大作曲家 音楽作品」(91(重複を除く(-1))Prev|NEXT ⇒●その他の主な映画音楽作曲家 音楽作品 関連 ⇒[●その他の主な映画音楽作曲家 音楽作品](日本) [●映画音楽5大作曲家 音楽作品](外国)
【●重複1/「太平洋ひとりぼっち」(武満 徹・芥川也寸志)/91-1=90】

①早坂 文雄.jpg早坂 文雄(1914-1955/享年41) 音楽作品10
燃ゆる大空 dvd.jpg 酔いどれ天使 dvd.jpg 野良犬 1949 dvd.jpg 羅生門dvd.jpg 「めし」1951.jpg 生きる 映画.jpg 雨月物語.jpg 山椒大夫.jpg 「七人の侍」.jpg 近松物語1954.jpg
②佐藤 勝.jpg佐藤 勝(1928-1999/享年71) 音楽作品20
蜘蛛巣城 1957 (1).jpg 隠し砦の三悪人1958.jpg 1私は貝になりたい 1959.jpg 用心棒 dvd.jpg 椿三十.bmp 天国と地獄 チラシ 2.jpg 44『道場破り』.jpg 赤ひげ 2.jpg ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘2.jpg 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg 肉弾.jpg 家族 dvd.jpg 「日本沈没」1973.jpg 華麗なる一族 dvd.jpg 不毛地帯 dvd.jpg 「幸福の黄色いハンカチ」1977.jpg 真田幸村の謀略 1979.jpg 将軍家光の乱心 激突 1989.jpg 「帝銀事件:1981年 タイトル2 - コピー.jpg「帝銀事件 大量殺人80年1月.jpg(TV) 雨あがる.jpg
③武満 徹.jpg武満 徹(1930-1996/享年65) 音楽作品
12『からみ合い』.jpg 切腹 1962 dvd.jpg 『古都』.jpg 太平洋ひとりぼっち dvd.jpg 乾いた花1964.jpg 初恋・地獄篇.jpg 『東京裁判』 dvd.jpg 乱 1985.jpg 「ライジング・サン」1993.jpg
④古関 裕而.jpg古関 裕而(1909-1989/享年80) 音楽作品
桃太郎・海の神兵.gif 小原庄助さん dvd2.png モスラ.jpg 「放浪記」(1962年/東宝).jpg オリンピック・マーチ.jpg
⑤伊福部 昭.jpg伊福部 昭(1914-2006/享年91) 音楽作品20 ●過去作品の音楽を流用
銀嶺の果て dvd.jpg 静かなる決闘 デジタル・リマスター版.jpg ゴジラ ポスター.jpg 地球防衛軍 チラシ.jpg 宇宙大戦争 東宝 チラシ.jpg わんぱく王子の大蛇退治 dvd.jpg 十三人の刺客dvd.jpg モスラ対ゴジラ.jpg 宇宙大怪獣ドゴラ.jpg 三大怪獣 地球最大の決戦.jpg 怪獣大戦争.jpg 大魔神 1966.jpg サンダ対ガイラ.jpg 「大魔神怒る」66年.jpg 「大魔神逆襲」66年.jpg 鬼の棲む館 1969.jpg ゴジラvsビオランテ.gif ゴジラvsキングギドラ.jpg シン・ゴジラ  2016.jpg 「ゴジラ-1.0」2023.jpg
⑥芥川 也寸志.jpg芥川 也寸志(1925-1989/享年63) 音楽作品12
市川崑 鍵 dvd 2015.jpg 「おとうと」1960.jpg zero1b.jpg 黒い十人の女 ポスター.jpg 映画「私は二歳」.jpg 太平洋ひとりぼっち dvd.jpg NHK 赤穂浪士.jpg sunanoutuwa12.jpg 八甲田山 1977.jpg 「事件」1978.jpg 鬼畜dvd.jpg 『疑惑』1982.jpg
⑦黛 敏郎.jpg黛 敏郎(1929-1997/享年68) 音楽作品16
06『顔』.jpg 幕末太陽傳1957.jpg 「誘惑」1957.jpg 張込み 映画 dvd.jpg 女であること dvd.jpg 小津 安二郎 「お早う」tirasi2.jpg 「密会」  1959.jpg 「あした晴れるか」 1960.jpg 「豚と軍艦」1961.jpg 小早川家の秋 poster.jpg にっぽん昆虫記 1963.jpg 砂の上の植物群 p0ster.jpg 映画パンフレット 「東京オリンピック」.jpg 人間蒸発.jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg 神々の深き欲望 dvd.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●早坂 文雄(1914-1955/享年41) 音楽作品
・1940年 【2127】 ○ 阿部 豊 (原作:北村小松) 「燃ゆる大空 (1940/09 東宝東京) ★★★★
・1948年 【2136】 ○ 黒澤 明 「醉いどれ天使 (1948/04 東宝) ★★★★
・1949年 【2137】 ○ 黒澤 明 「野良犬 (1949/10 東宝) ★★★★
・1950年 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆
・1951年 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★
・1952年 【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる」 (1952/10 東宝) ★★★★☆
・1953年 【1551】 ◎ 溝口 健二 (原作:上田秋成)「雨月物語 (1953/03 大映) ★★★★☆
・1954年 【1552】 ○ 溝口 健二 (原作:森 鷗外) 「山椒大夫 (1954/03 大映) ★★★☆
・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★
・1954年 【2637】 ◎ 溝口 健二 (原作:近松門左衛門) 「近松物語 (1954/11 大映) ★★★★☆

●佐藤 勝(1928-1999/享年71) 音楽作品
・1957年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆
・1958年 【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆
・1959年 【2978】 ○ 橋本忍 「私は貝になりたい」 (1959/10 東宝) ★★★★
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★
・1962年 【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎」 (1962/01 東宝) ★★★★☆
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★
・1964年 【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆
・1966年 【975】 ○ 福田 純 「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」 (1966/12 東宝) ★★★☆
・1968年 【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六」 (1968/08 東宝) ★★★
・1968年 【1126】 ○ 岡本 喜八 「肉弾」 (1968/10 ATG) ★★★★
・1970年 【1469】 ○ 山田 洋次 「家族 (1970/10 松竹) ★★★★
・1973年 【2183】 ○ 森谷 司郎 (原作:小松左京) 「日本沈没」 (1973/12 東宝) ★★★☆
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆
・1976年 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★
・1977年 【916】 ○ 山田 洋次 (原作:ピート・ハミル) 「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」 (1977/10 松竹) ★★★★
・1979年 【2492】 △ 中島 貞夫 「真田幸村の謀略 (1979/09 東映) ★★☆
・1989年 【2491】 △ 降旗 康男 「将軍家光の乱心 激突 (1989/01 東映) ★★☆
・1980年 【1118】 ○ 森崎 東 (原作:松本清張) 「帝銀事件 大量殺人 獄中三十二年の死刑囚」 (1980/01 テレビ朝日) ★★★★
・2000年 【635】 △ 小泉 堯史 (原作:山本周五郎/脚本:黒澤 明)「雨あがる」 (2000/01 東宝) ★★★

●武満 徹(1930-1996/享年65) 音楽作品
・1962年 【3072】 ○ 小林 正樹 (原作:南条範夫) 「からみ合い (1962/02 松竹) ★★★★
・1962年 【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★
・1963年 【3288】 ○ 中村 登 (原作:川端康成) 「古都 (1963/01 松竹) ★★★★
・1963年 【1467】 △ 市川 昆 (原作:堀江謙一) 「太平洋ひとりぼっち」 (1963/10 石原プロ=日活) ★★★
・1964年 【2598】 ○ 篠田 正浩 (原作:石原慎太郎) 「乾いた花 (1964/03 松竹) ★★★★
・1968年 【1127】 △ 羽仁 進 「初恋・地獄篇」 (1968/05 ATG) ★★☆
・1983年 【2102】 ○ 小林 正樹 「東京裁判」 (1983/06 東宝東和) ★★★★
・1985年 Flag_of_日本.png Flag_of_フランス.png 【409】 △ 黒澤 明 「」(85年/日・仏) (1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆
・1993年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1049】 △ フィリップ・カウフマン (原作:マイケル・クライトン) 「ライジング・サン」 (93年/米) (1993/11 20世紀フォックス) ★★★

●古関 裕而(1909-1989/享年80) 音楽作品
・1945年 【1078】 △ 瀬尾 光世 「桃太郎 海の神兵 」 (1945/04 松竹映画) ★★★
・1949年 【2146】 ○ 清水 宏 「小原庄助さん (1949/11 東宝) ★★★★
・1961年 【975】 ○ 本多 猪四郎 (原作:中村真一郎/福永武彦/堀田善衛) 「モスラ」 (1961/07 東宝) ★★★☆
・1962年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★
・1964年 【1773】 東京オリンピックマーチ

●伊福部 昭(1914-2006/享年91) 音楽作品
・1947年 【1532】 ○ 谷口 千吉 (脚本:黒澤 明) 「銀嶺の果て (1947/08 東宝) ★★★★ 
・1949年 【2095】 ○ 黒澤 明 (原作:菊田一夫) 「静かなる決闘 (1949/03 大映) ★★★★
・1954年 【975】 ○ 本多 猪四郎 「ゴジラ」 (1954/11 東宝) ★★★☆
・1957年 【1544】 △ 本多 猪四郎 (原作:丘美丈二郎) 「地球防衛軍 (1957/12 東宝) ★★★
・1959年 【1545】 ○ 本多 猪四郎 (原作:丘美丈二郎) 「宇宙大戦争 (1959/12 東宝) ★★★☆
・1963年 【2052】 ○ 芹川 有吾 「わんぱく王子の大蛇(おろち)退治 (1963/03 東映) ★★★★
・1963年 【826】 ◎ 工藤 栄一 (原作:池宮彰一郎)「十三人の刺客」 (1963/12 東映) ★★★★☆
・1964年 【975】 ○ 本多 猪四郎 「モスラ対ゴジラ」 (1964/04 東宝) ★★★☆
・1964年 【1462】 ○ 本多 猪四郎 「宇宙大怪獣ドゴラ (1964/08 東宝) ★★★☆
・1964年 【975】 △ 本多 猪四郎 「三大怪獣 地球最大の決戦」 (1964/12 東宝) ★★☆
・1965年 【975】 △ 本多 猪四郎 「怪獣大戦争」 (1965/12 東宝) ★★☆
・1966年 【975】 ○ 安田 公義 「大魔神」 (1966/04 大映) ★★★☆
・1966年 Flag_of_日本.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1463】 ○ 本多 猪四郎 「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」 (66年/日・米) (1966/07 東宝) ★★★☆
・1966年 【975】 ○ 三隅 研次 「大魔神怒る」 (1966/08 大映) ★★★☆
・1966年 【975】 △ 森 一生 「大魔神逆襲」 (1966/12 大映) ★★★
・1969年 【3010】 ○ 三隅 研次 (原作:谷崎潤一郎) 「鬼の棲む館 (1969/05 大映) ★★★★
・1989年 【975】 × 大森 一樹 「ゴジラ vs ビオランテ」 (1989/12 東宝) ★☆(「ゴジラ・タイトルテーマ」「ゴジラ対特車隊」「怪獣大戦争マーチ」が使用されている)
・1991年 【975】 × 大森 一樹 「ゴジラ vs キングギドラ」 (1991/12 東宝) ★☆
・2016年 【2508】 ○ 庵野 秀明/樋口 真嗣 「シン・ゴジラ (2016/07 東宝) ★★★☆ (「ゴジラ」「キングコング対ゴジラ」「メカゴジラの逆襲」「宇宙大戦争」「三大怪獣 地球最大の決戦」「怪獣大戦争」「ゴジラvsメカゴジラ」の曲が使用されている)
・2023年 【2508】 ○ 山崎 貴 「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」 (2023/11 東宝) ★★★★ (「ゴジラ」「モスラ対ゴジラ」「キングコング対ゴジラ」の曲が使用されている)

●芥川 也寸志(1925-1989/享年63) 音楽作品
・1959年 【2462】 ○ 市川 昆 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1959/06 大映) ★★★☆
・1960年 【3240】 ○ 市川 昆 (原作:幸田 文) 「おとうと (1960/11 大映) ★★★★
・1961年 【486】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「ゼロの焦点」 (1961/03 松竹) ★★★☆
・1961年 【2386】 ○ 市川 崑 「黒い十人の女 (1961/05 大映) ★★★☆
・1962年 【324】 ○ 市川 崑 (原作:松田道雄) 「私は二歳」 (1962/11 大映) ★★★☆
・1963年 【1467】 △ 市川 昆 (原作:堀江謙一) 「太平洋ひとりぼっち」 (1963/10 石原プロ=日活) ★★★(武満 徹と共作)
・1964年 【2511】「赤穂浪士」[全38回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景(1964/01~12 NHK)
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆
・1978年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★
・1978年 【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/10 松竹) ★★★★☆
・1982年 【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★

●黛 敏郎(1929-1997/享年68) 音楽作品
・1957年 【2976】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:松本清張) 「 (1957/01 松竹) ★★★☆
・1957年 【2456】 ◎ 川島 雄三 「幕末太陽傳 (1957/07 日活) ★★★★★
・1957年 【3249】 ○ 中平 康 (原作:伊藤 整) 「誘惑 (1957/09 日活) ★★★☆
・1958年 【2388】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「張込み (1958/01 松竹) ★★★☆
・1958年 【3034】 ○ 川島 雄三 (原作:川端康成) 「女であること (1958/01 東宝) ★★★★
・1959年 【2099】 ○ 小津 安二郎 「お早よう (1959/04 松竹) ★★★☆
・1959年 【3273】 ○ 中平 康 (原作:吉村 明) 「密会 (1959/11 日活) ★★★☆
・1960年 【3250】 ○ 中平 康 (原作:菊村 到) 「あした晴れるか (1960/10 日活) ★★★☆
・1961年 【3176】 ○ 今村 昌平 「豚と軍艦 (1961/01 日活) ★★★★
・1961年 【2376】 ○ 小津 安二郎 「小早川(こはやかわ)家の秋 (1961/10 東宝) ★★★☆
・1963年 【2457】 ◎ 今村 昌平 「にっぽん昆虫記 (1963/11 日活) ★★★★☆
・1964年 【2995】 ○ 中平 康 (原作:吉行淳之介) 「砂の上の植物群 (1964/08 日活) ★★★★
・1965年 【1773】 ○ 市川 昆 「東京オリンピック」 (1965/03 東宝) ★★★★
・1967年 【1050】 ◎ 今村 昌平 「人間蒸発 (1967/06 今村プロ=ATG) ★★★★★
・1968年 【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽」 (1968/02 日活) ★★★★☆
・1968年 【602】 ○ 今村 昌平 「神々の深き欲望」(1968/11 日活) ★★★★


日本映画音楽の巨星たち〈2〉_.jpg 日本映画音楽の巨星たち〈1〉_.jpg
日本映画音楽の巨星たち〈1〉早坂文雄・佐藤勝・武満徹・古関裕而
日本映画音楽の巨星たち〈2〉伊福部昭・芥川也寸志・黛敏郎

「●その他の主な映画音楽作曲家(11人) 音楽作品」(103一部、テレビドラマ・テーマ曲等を含む Prev|NEXT ⇒ ●松田 春翠 活弁ビデオ
関連 ⇒ [●映画音楽7大作曲家 音楽作品](日本) [●映画音楽5大作曲家 音楽作品](外国)

①鈴木 静一.jpg鈴木 静一(1901-1980/享年79) 音楽作品
エノケンの孫悟空 vhs4.jpg 昨日消えた男 v1941.jpg 家光と彦左1941年.jpg おもかげの街24.JPG 姿三四郎 ポスター.jpg 加藤隼戦闘隊 ポスター.jpg 大江戸の鬼 1947 - 2.jpg 魔像 dvd 1952.jpg 独眼竜政宗 1959 .jpg
②斎藤 一郎.JPG斎藤 一郎(1909-1979/享年70) 音楽作品11
パレットナイフの殺人1.jpg 三面鏡の恐怖 vhs.jpg 宗方姉妹 dvd2.jpg お茶漬の味poste2.jpg 山の音 dvd.bmp 「晩菊」1954.jpg 映画 浮雲.jpg 流れる dvd .jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg 黒い画集 第二話 寒流 ps1.jpg 日本侠客伝 1964 dvd.jpg
③木下 忠司.jpg木下 忠司(1916-2018/享年102) 音楽作品14
お嬢さん乾杯!d2.jpg カルメン故郷に帰る」 1951.jpg 壁あつき部屋 1953 56.jpg 二十四の瞳 dvd.jpg 野菊の如き君なりき 1955.jpg 喜びも悲しみも幾歳月 1957.jpg 白蛇伝 vhs2.jpg 点と線 DVD.jpg 惜春鳥 木下 1959.jpg 安寿と厨子王丸 dvd.jpg 永遠の人 1961.jpg 次郎者物語 NHKグラフ1965 - .jpg 泣いてたまるか e.jpg 水戸黄門 東野英治郎版 2.jpg
斎藤高順.jpg斎藤 高順(1924-2004/享年79) 音楽作品(
東京物語 小津 チラシ3.jpg 早春 dvd.jpg 東京暮色  1957.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg
 映画 秋日和  dvd.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg
山内正2.jpg山内(やまのうち) 正(1927-1980/享年53) 音楽作品
卍 1964 dvd new.jpg ザ・ガードマン.jpg 大怪獣ガメラ _ - 1965.jpg
林光2.jpg林 光(1931-2012/享年80) 音楽作品
秋津温泉p.jpg 「人間」1962.jpg 霧の旗 1965.jpg 「白昼堂々」1968.jpg バンパイヤ ソノシート.jpg 盲獣 dvd.jpg 女体 1969 - コピー.jpg 花神vhs 2.jpg

④冨田 勲.jpg冨田 勲(1932-2016/享年84) 音楽作品14
銀河少年隊 02.jpg 手塚治虫「人魚」title (1).jpg手塚治虫「人魚」 - 1964.jpg 飢餓海峡dvd.jpg 宇宙人ピピ2.jpg ジャングル大帝 テレビ5 2.jpg 「ジャングル大帝 1966.jpg キャプテンウルトラ.jpg 空中都市008 [DVD].jpg 恐怖劇場アンバランス  1973.jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg 隠し剣 鬼の爪 dvd.jpg 「武士の一分」2006.jpg 母べえ dvd.jpg 『おとうと』2010.jpg
山本 直純.jpg山本 直純(1932-2002/享年69) 音楽作品11
「暖春」1965年.jpg 氷点  タイトル - 2.jpg マグマ大使.jpg 「殺しの烙印」1967.jpg 怪奇大作戦 TITLE.jpg怪奇大作戦00.jpg 男はつらいよ 第一作 dvd2 - コピー.jpg 「フーテンの寅」d.png 喜劇 女は男のふるさとヨ poster.jpg 男はつらいよ 寅次郎相合い傘  1975.jpg 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎ps.jpg 二百三高地 dvd.jpg
⑤池辺 晋一郎.jpg池辺 晋一郎(1943- ) 音楽作品
復讐するは我にあり14.jpg 「影武者」dvd1980.jpg 御宿かわせみ 選集 第一巻 [VHS].jpg 楢山節考 洋2.jpg 炎熱商人図1.jpg炎熱商人ドラマ.gif 黒澤明 夢 dvd.jpg 八月の狂詩曲 ポスター.jpg うなぎ dvd 完全版_ - 1997.jpg 「元禄繚乱  99.jpg
⑥久石 譲.jpg久石 譲(1950- ) 音楽作品11
風の谷のナウシカ DVD.jpg Wの悲劇 [DVD].jpg となりのトトロ DVD.jpg もののけ姫 1997 dvd.jpg 千と千尋の神隠しド.jpg 壬生義士伝(DVD).jpg おくりびと 2008  -.jpg 映画 「悪人」dvd.jpg 東京家族 dvd.jpg 小さいおうち 2014.jpg 『家族はつらいよ』.jpg
坂本龍一.jpg坂本 龍一(1952-2023/享年71)音楽作品
戦場のメリークリスマス パン.jpg「戦場のメリークリスマス」坂本.jpg(出演も) ラストエンペラーdvd2.png「ラストエンペラー」坂本.jpg(出演も) 鉄道員poster.jpg 09『御法度 GOHATTO』.jpg バベル 2006.jpg 八重の桜.jpg 怒り dvd.jpg
 
太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●鈴木 静一(1901-1980/享年79) 音楽作品
・1940年 【1498】 ○ 山本 嘉次郎 「エノケンの孫悟空 (1940/11 東宝映画) ★★★☆
・1941年 【2486】 ○ マキノ 正博 (原案:ダシール・ハメット) 「昨日消えた男 (1941/01 東宝東京) ★★★☆
・1941年 【2487】 △ マキノ 正博 「家光と彦左 (1941/03 東宝東京) ★★★
・1942年 【2472】 ○ 萩原 遼 「おもかげの街 (1942/11 東宝映画) ★★★☆
・1943年 【2097】 △ 黒澤 明 (原作:富田常雄) 「姿三四郎 (1943/03 映画配給社(東宝)) ★★★
・1944年 【1511】 ○ 山本 嘉次郎 「加藤隼戦闘隊 (1944/03 映画配給社(東宝)) ★★★★
・1947年 【2482】 △ 萩原 遼 「大江戸の鬼 (1947/05 東宝) ★★☆
・1952年 【2479】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:林 不忘) 「魔像 (1952/05 松竹) ★★★☆
・1959年 【2507】 × 河野 寿一 「独眼竜政宗 (1959/05 東映) ★★

●斎藤 一郎(1909-1979/享年70) 音楽作品
・1946年 【1533】 △ 久松 静児 (原作:江戸川乱歩) 「パレットナイフの殺人 (1946/10 大映) ★★★
・1948年 【2377】 △ 久松 静児 (原作:木々高太郎) 「三面鏡の恐怖 (1948/06 大映) ★★★
・1950年 【2368】 ○ 小津 安二郎 (原作:大佛次郎) 「宗方姉妹(むねかたきょうだい)(1950/07 新東宝) ★★★☆
・1952年 【2378】 ○ 小津 安二郎 「お茶漬の味 (1952/10 松竹) ★★★☆
・1954年 【1376】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:川端康成)「山の音」 (1954/01 東宝) ★★★☆
・1954年 【3255】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「晩菊 (1954/06 東宝) ★★★★☆
・1955年 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆
・1956年 【1495】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:幸田 文) 「流れる」 (1956/11 東宝) ★★★☆
・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★
・1961年 【487】 ○ 鈴木 英夫 (原作:松本清張) 「黒い画集 第二話 寒流(黒い画集 寒流)」 (1961/11 東宝) ★★★☆
・1964年 【2465】 ○ マキノ 雅弘 「日本侠客伝 〈シリーズ第1作〉」 (1964/08 東映) ★★★☆

●木下 忠司(1916-2018/享年102) 音楽作品
・1949年 【3087】 ○ 木下 惠介 (脚本:新藤兼人) 「お嬢さん乾杯! (1949/03 松竹大船) ★★★★
・1951年 【3119】 ○ 木下 惠介 「カルメン故郷に帰る (1951/03 松竹) ★★★☆
・1953年 【2978】 ○ 小林 正樹 (脚本:安部公房) 「壁あつき部屋 (1953/10 完成/1956/10 松竹) ★★★★
・1954年 【2639】 ◎ 木下 惠介 (原作:壺井 栄) 「二十四の瞳 (1954/09 松竹) ★★★★☆
・1955年 【3114】 ○ 木下 惠介 (原作:伊藤左千夫) 「野菊の如き君なりき (1955/11 松竹) ★★★★
・1957年 【3078】 ○ 木下 惠介 (原作:木下惠介) 「喜びも悲しみも幾歳月 (1957/10 松竹) ★★★★
・1958年 【1555】 ○ 藪下 泰司 「白蛇伝 (1958/10 東映) ★★★★
・1958年 【2087】 ○ 小林 恒夫 (原作:松本清張)「点と線」 (1958/11 東映) ★★★☆
・1959年 【3287】 ○ 木下 惠介 「惜春鳥」 (1959/04 松竹) ★★★☆
・1961年 【1554】 △ 藪下 泰司 (原作:森 鷗外/脚本:田中澄江) 「安寿と厨子王丸 (1961/07 東映) ★★★
・1961年 【3120】 ○ 木下 惠介 「永遠の人 (1961/09 松竹) ★★★★
・1964年 【1916】「次郎物語」[全97回](原作:下村湖人)池田秀一/久米明/日高ゆりゑ/浅野寿々子 (1964/04~1966/03 NHK)
・1966年 【2184】「泣いてたまるか」[全80回](主人公役)渥美清/青島幸男/中村賀津雄(1966/04~1968/03 TBS)
・1969年 【2639】「水戸黄門(第1-13部)」[全381回]東野英治郎/横内正/里見浩太朗/大和田伸也 (1969/08~1983/04 TBS)

●斎藤 高順(1924-2004/享年79) 音楽作品
・1953年 【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11 松竹) ★★★★☆
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★
・1957年 【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★
・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★
・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★

●山内 正(1927-1980/享年53) 音楽作品
・1964年 【2542】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1964/07 大映) ★★★☆
・1965年 【2542】「東京警備指令 ザ・ガードマン」[全350回]宇津井健/藤巻潤/川津祐介/倉石功 (1965/04~1971/12 TBS)
・1965年 【975】 △ 湯浅 憲明 「大怪獣ガメラ」  (1965/11 大映) ★★★

●林 光(1931-2012/享年80) 音楽作品
・1962年 【3080】 ○ 吉田 喜重 (原作:藤原審爾) 「秋津温泉 (1962/06 松竹) ★★★★
・1962年 【1568】 ○ 新藤 兼人 (原作:野上弥生子) 「人間」 (1962/11 ATG) ★★★★
・1965年 【3060】 ◎ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★☆
・1968年 【3237】 ○ 野村 芳太郎 (原作:結城昌治) 「白昼堂々 (1968/10 松竹) ★★★☆
・1968年 【1740】「バンパイヤ」[全26回](原作:手塚治虫)水谷豊/佐藤博/渡辺文雄/戸浦六宏(1968/10~1969/03 フジテレビ)
・1969年 【2387】 △ 増村 保造 (原作:江戸川乱歩) 「盲獣」 (1969/01 大映) ★★★
・1969年 【2561】 △ 増村 保造 「女体(じょたい) (1969/10 大映) ★★★
・1971年 【1904】花神[全52回](原作:司馬遼太郎) 中村梅之助/浅丘ルリ子/篠田三郎/宇野重吉(1977/01~12 NHK)

●冨田 勲(1932-2016/享年84) 音楽作品
・1963年 【2183】 「銀河少年隊」[全92回](原作:手塚治虫)(声)安藤哲/白坂道子/若山弦蔵(1963/04~1965/04 NHK)
・1964年 【2582】 ○ 手塚 治虫 「人魚」 (1964/09 草月アートセンター) ★★★★
・1965年 【624】 ◎ 内田 吐夢 (原作:水上 勉)「飢餓海峡」 (1965/01 東映) ★★★★☆
・1965年 【2183】「宇宙人ピピ」[全52回](原作:小松左京)(声)中村メイコ/(音楽)冨田勲 (1965/04~1966/03 NHK)
・1965年 【1736】「ジャングル大帝」[全52回](原作:手塚治虫)(声)太田淑子/小池朝雄 (1965/10~1966/09フジテレビ)
・1966年 【1736】 ○ 山本 暎一 (原作:手塚治虫) 「ジャングル大帝」 (1966/07 東宝) ★★★★
・1967年 【1441】「キャプテンウルトラ」[全24回]中田博久/小林稔侍/城野ゆき/伊沢一郎/安中滋 (1967/04~09 TBS)
・1969年 【2183】「空中都市008」[全230回](原作:小松左京)(声)里見京子/若山弦蔵/太田淑子(1969/04~1970/04 NHK)
・1969年 【2093】「恐怖劇場アンバランス」[全13回](監督)鈴木清順/藤田敏八/神代辰巳(1969年制作・1973/01~04 フジテレビ)
・2002年 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」 (2002/11 松竹) ★★★☆
・2004年 【3103】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「隠し剣 鬼の爪 (2004/10 松竹) ★★★★
・2006年 【3148】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「武士の一分 (2006/12 松竹) ★★★★
・2008年 【3101】 ○ 山田 洋次 (原作:野上照代) 「母(かあ)べえ (2008/01 松竹) ★★★★
・2010年 【3102】 ○ 山田 洋次 (原作:幸田 文) 「おとうと (2010/01 松竹) ★★★★

●山本 直純(1932-2002/享年69) 音楽作品
・1965年 【3288】 △ 中村 登 (原作:里見 弴/小津安二郎) 「暖春」 (1965/12 松竹) ★★★
・1966年 【1312】「氷点」[全13回](原作:三浦綾子) 内藤洋子/新珠三千代/芦田伸介 (1966/01~04 NET(現テレビ朝日))
・1966年 【1740】「マグマ大使」[全52回](原作:手塚治虫)岡田真澄/江木俊夫/大平透/魚澄鉄也(1966/07~1967/06フジテレビ)
・1967年 【3248】 ○ 鈴木 清順 「殺しの烙印 (1967/06 日活) ★★★★
・1968年 【2093】怪奇大作戦[全26回]勝呂誉/岸田森/原保美/松山省二/小橋玲子/小林昭二 (1968/09~1969/03 TBS)
・1969年 【2184】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 〈シリーズ第1作〉」 (1969/08 松竹) ★★★★
・1970年 【3238】 ○ 森崎 東 (原作:山田洋次) 「男はつらいよ フーテンの寅 (1970/01 松竹) ★★★☆
・1971年 【2984】 ○ 森崎 東 (原作:藤原審爾) 「喜劇 女は男のふるさとヨ (1971/05 松竹) ★★★☆
・1975年 【2562】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 寅次郎相合い傘 (1975/08 松竹) ★★★★
・1980年 【2853】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」 (1981/08 松竹) ★★★☆
・1981年 【435】 × 舛田 利雄「二百三高地」 (1980/08 東映)★★

●池辺 晋一郎(1943- ) 音楽作品
・1979年 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆
・1980年 Flag_of_日本.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」 (1980/04 東宝) ★★★
・1980年 【612】「御宿かわせみ」[全48回](原作:平岩弓枝)真野響子/小野寺昭 (1980/10~1981/03,1982/10~1983/04NHK)
・1983年 【1050】 ○ 今村 昌平 (原作:深沢七郎) 「楢山節考」 (1983/04 東映=今村プロ) ★★★☆
・1984年 【614】 「炎熱商人」[全2回] (原作:深田祐介)緒形拳/松平健/中条きよし/市原悦子/高峰三枝子 (1984/05 NHK)
・1990年 Flag_of_日本.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2314】 ○ 黒澤 明 「」 (1990/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
・1991年 【2955】 ○ 黒澤 明 (原作:村田喜代子) 「八月の狂詩曲(ラプソディー) (1991/05 松竹) ★★★☆
・1997年 【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭) 「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆
・1999年 【3065】「元禄繚乱」[全49回](原作:舟橋聖一/脚本:中島丈博)中村勘九郎/大竹しのぶ (1999/01~12 NHK)

●久石 譲(1950- ) 音楽作品
・1984年 【1784】 ○ 宮崎 駿 「風の谷のナウシカ」 (1984/03 東映) ★★★☆
・1984年 【1117】 ○ 澤井 信一郎 (原作:夏樹静子)「Wの悲劇」 (1984/12 角川春樹事務所) ★★★★
・1988年 【1784】 ◎ 宮崎 駿 「となりのトトロ」 (1988/04 東宝) ★★★★☆
・1997年 【1784】 ○ 宮崎 駿 「もののけ姫」 (1997/07 東宝) ★★★☆
・2001年 【1784】 ○ 宮崎 駿 「千と千尋の神隠し」 (2001/07 東宝) ★★★☆
・2003年 【556】 △ 滝田 洋二郎 (原作:浅田次郎)「壬生義士伝」 (2003/01 松竹) ★★☆
・2008年 【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆
・2010年 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田修一) 「悪人」 (2010/09 東宝) ★★★☆
・2013年 【3104】 ○ 山田 洋次 「東京家族」 (2013/01 松竹) ★★★★
・2014年 【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち (2014/01 松竹) ★★★☆
・2016年 【3104】 ○ 山田 洋次 (原作:山田洋次) 「家族はつらいよ (2016/03 松竹) ★★★☆

●坂本 龍一(1952-2023/享年71) 音楽作品
・1983年 Flag_of_日本.png Flag_of_イギリス.png 【1425】 △ 大島 渚 「戦場のメリークリスマス」(83年/日・英) (1983/05 松竹富士=日本ヘラルド) ★★★(出演も)[英国アカデミー賞受賞]
・1987年 Flag_of_イタリア.png Flag_of_中国.png Flag_of_イギリス.png 【1911】 ○ ベルナルド・ベルトルッチ 「ラストエンペラー」 (87年/伊・中・英) (1988/01 松竹富士) ★★★☆ (出演も) [米アカデミー賞、ロサンゼルス映画批評家賞、ゴールデングローブ賞、グラミー賞受賞]
・1999年 【2556】 ○ 降旗 康男 (原作:浅田次郎) 「鉄道員 (ぽっぽや)」 (1999/06 東映) ★★★☆(主題歌のみ)
・1999年 【433】○ 大島 渚 (原作:司馬遼太郎) 「御法度」 (1999/12 松竹) ★★★☆
・2006年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【3022】 ○ アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ (脚本:ギジェルモ・アリアガ) 「バベル」 (06年/米) (2007/04 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★☆(オリジナル・アルバムより3曲使用されている)
・2013年 【1885】 「八重の桜」[全50回](作:山本むつみ)綾瀬はるか/西島秀俊/綾野剛/長谷川博己 (2013/01~12 NHK)(テーマ音楽)
・2016年 【2188】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「怒り」 (2016/09 東宝) ★★★☆


「●時代劇6大スター 出演作品」(49(重複を除く(60-11)) Prev|NEXT ⇒ ●榎本 健一 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)
【●重複11/「忠魂義烈 実録忠臣蔵」(嵐寛寿郎・片岡千恵蔵)/「忠臣蔵 天の巻・地の巻」(阪東妻三郎・嵐寛寿郎・片岡千恵蔵)/「かくて神風は吹く」(阪東妻三郎・嵐寛寿郎・片岡千恵蔵・市川右太衛門)/「はやぶさ奉行」(片岡千恵蔵・大河内傳次郎)/「赤穂浪士」(大河内傳次郎・片岡千恵蔵・市川右太衛門)/「十三人の刺客」(嵐寛寿郎・片岡千恵蔵)/「大江戸の鬼」(大河内傳次郎・長谷川一夫)/60-11=49】
大河内 傳次郎(1898-1962/享年64) 出演作品12 (12)
丹下左膳 百万両の壺 dvd2.jpg 清水次郎長vhs_vhs.jpg 姿三四郎 ポスター.jpg 加藤隼戦闘隊 ポスター.jpg 虎の尾を踏む男達 ポスター.jpg わが青春に悔なし.jpg 大江戸の鬼 1947 - 2.jpg 小原庄助さん dvd2.png ごろつき船 dvd.jpg はやぶさ奉行 1957.jpg 独眼竜政宗 1959 .jpg 赤穂浪士 1961 .jpg
阪東 妻三郎(1901-1953/享年51) 出演作品 (9)
忠臣蔵 天の巻・地の巻 1938.jpg 忠臣蔵赤垣源蔵 討入り前夜 -1938.jpg 無法松の一生 1943 dvd.jpg かくて神風は吹くvhs2.jpg 狐の呉れた赤ん坊 [DVD].jpg 国定忠治 (1946) dvd.jpg 王将(1948) .jpg 魔像 dvd 1952.jpg 丹下左膳 1952 dvd.jpg
嵐 寛寿郎(1902-1980/享年77) 出演作品 (重複-2,+TV1=7)
忠魂義烈 実録忠臣蔵 1928.jpg 鞍馬天狗 角兵衛獅子1938.png 忠臣蔵 天の巻・地の巻 1938.jpg 河童大将 v 2.jpg かくて神風は吹くvhs2.jpg 十三人の刺客dvd.jpg 網走番外地dvd.jpg 神々の深き欲望 dvd.jpg TV NHK 赤穂浪士.jpg
片岡 千恵蔵(1903-1983/享年80) 出演作品15 (重複-6=9,+TV1=10)
忠魂義烈 実録忠臣蔵 1928.jpg 赤西蠣太ビデオ.jpg 忠臣蔵 天の巻・地の巻 1938.jpg 続清水港1939.jpg 三代の盃1945 .jpg かくて神風は吹くvhs2.jpg おしどり笠 片岡千恵蔵 1948 v1.jpg 二十一の指紋_dvd.jpg 三十三の足跡poter.jpg 血槍富士 1955 ー.jpg はやぶさ奉行 1957.jpg 酒と女と槍1960.jpg 赤穂浪士 1961 .jpg 十三人の刺客dvd.jpg 真田幸村の謀略 1979.jpg TV 大岡越前1.jpg大岡越前 忠相の父・大岡忠高 -3.jpg
市川 右太衛門(1907-1999/享年92) 出演作品 (重複-2=4)
元禄忠臣蔵1941・42.jpg かくて神風は吹くvhs2.jpg 乞食大将  dvd 1945.jpg 1「殴られたお殿様」.png 大江戸七人衆 1958 .jpg 赤穂浪士 1961 .jpg
長谷川 一夫(1908-1984/享年76) 出演作品10 (重複-1=9,+TV1=10,重複-1=9)
刺青判官 vs1933.jpg 燃ゆる大空 dvd.jpg 昨日消えた男 v1941.jpg 家光と彦左1941年.jpg おもかげの街24.JPG 名人長次彫26.jpeg 大江戸の鬼 1947 - 2.jpg 近松物語1954.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg 続次郎長富士(1960)  .jpg TV NHK 赤穂浪士.jpgNHK 赤穂浪士60.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●大河内 傳次郎(1898-1962/享年64) 出演作品
・1935年 【2186】 ◎山中 貞雄 (原作:林 不忘) 「丹下左膳餘話 百萬兩の壺 (1935/06 日活) ★★★★☆(丹下左膳)
・1938年 【2477】 △ 萩原 遼 (原作:小島政二郎) 「清水次郎長」 (1938/09 東宝映画) ★★★(清水次郎長)
・1943年 【2097】 △ 黒澤 明 (原作:富田常雄) 「姿三四郎 (1943/03 映画配給社(東宝)) ★★★(矢野正五郎)
・1944年 【1511】 ○ 山本 嘉次郎 「加藤隼戦闘隊 (1944/03 映画配給社(東宝)) ★★★★(徳山中尉)
・1945年 【1513】 ○ 黒澤 明 「虎の尾を踏む男達 (1945/09 完成/1952/02 東宝) ★★★☆(武蔵坊弁慶)
・1946年 【1914】 △ 黒澤 明 「わが青春に悔なし (1946/10 東宝) ★★★(八木原教授)
・1947年 【2482】 △ 萩原 遼 「大江戸の鬼 (1947/05 新東宝) ★★☆(稲田屋の傳七)
・1949年 【2146】 ○ 清水 宏 「小原庄助さん (1949/11 東宝) ★★★★(杉本左平太)
・1950年 【2186】 ○ 森 一生 (原作:大佛次郎) 「ごろつき船」 (1950/11 大映) ★★★★(土屋主水正)
・1957年 【2487】 △ 深田 金之助 (原作:陣出達朗) 「はやぶさ奉行」 (1957/11 東映) ★★★(堀田備中守)
・1959年 【2507】 × 河野 寿一 「独眼竜政宗 (1959/05 東映) ★★(樵の勘助)
・1961年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆(立花左近)
 
●阪東 妻三郎(1901-1953/享年51) 出演作品
・1938年 【2488】 ○ マキノ 正博/池田 富保 「忠臣蔵 天の巻・地の巻 (総集編) (1938/03 日活京都) ★★★☆(大石内蔵助)
・1938年 【2490】 ○ 池田 富保 「赤垣源蔵 (忠臣蔵赤垣源蔵 討入り前夜) (1938/11 日活京都) ★★★★(赤穂浪士・赤垣源蔵)
・1943年 【1502】 ◎ 稲垣 浩 (原作:岩下俊作) 「無法松の一生 (1943/10 映画配給社(大映京都)) ★★★★☆(人力車夫・富島松五郎)
・1944年 【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★(河野通有)
・1945年 【1917】 ○ 丸根 賛太郎 (原作:谷口善太郎) 「狐の呉れた赤ん坊 (1945/11 大映京都) ★★★★(川越人足・張子の寅八)
・1946年 【2469】 ○ 松田 定次 「国定忠治 (1946/09 大映) ★★★☆(国定忠治)
・1948年 【2470】 ○ 伊藤 大輔 (原作:北条秀司) 「王将 (1948/10 大映) ★★★★(坂田三吉)
・1952年 【2479】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:林 不忘) 「魔像 (1952/05 松竹) ★★★☆(茨右近、神尾喬之助(2役)
・1952年 【2485】 ○ 松田 定次 (原作:林 不忘) 「丹下左膳 (1952/08 松竹) ★★★☆(丹下左膳)
 
●嵐 寛寿郎(1902-1980/享年77) 出演作品
・1928年 【3066】 △ マキノ 省三 「忠魂義烈 実録忠臣蔵 (1928/03 マキノキネマ) ★★★(脇坂淡路守・小林平八郎・寺坂吉右衛門(3役)
・1938年 【2475】 ○ マキノ 正博/松田 定次(原作:大佛次郎)「鞍馬天狗(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻)(1938/03 日活京都)★★★☆(鞍馬天狗)
・1938年 【2488】 ○ マキノ 正博/池田 富保「忠臣蔵 天の巻・地の巻(総集編)(1938/03 日活京都)★★★☆(脇坂淡路守、清水一角(2役)
・1944年 【2467】 ○ 松田 定次 「河童大将 (1944/08 大映京都) ★★★☆(荒浪碇之助)
・1944年 【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★(忽那(くつな)重義)
・1963年 【826】 ◎ 工藤 栄一 (原作:池宮彰一郎)「十三人の刺客」 (1963/12 東映) ★★★★☆(倉永左平太(徒目付組頭))
・1965年 【2385】 ○ 石井 輝男 (原作:伊藤 一) 「網走番外地 〈シリーズ第1作〉 (1965/04 東映) ★★★★(阿久田老人("鬼寅"))
・1968年 【602】 ○ 今村 昌平 「神々の深き欲望」 (1968/11 日活) ★★★★(太家の長・太山盛)
TV
・1964年 【2511】「赤穂浪士」[全38回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景/林与一(1964/01~12 NHK)(細川越中守)
 
●片岡 千恵蔵(1903-1983/享年80) 出演作品
・1928年 【3066】 △ マキノ 省三 「忠魂義烈 実録忠臣蔵 (1928/03 マキノキネマ) ★★★(萱野三平・服部市郎右衛門・間十次郎(3役)
・1936年 【1321】 ○ 伊丹 万作 (原作:志賀直哉) 「赤西蠣太 (1936/06 日活) ★★★★(赤西蠣太、原田甲斐(2役)
・1938年 【2488】 ○ マキノ 正博/池田 富保「忠臣蔵 天の巻・地の巻(総集編)(1938/03 日活京都)★★★☆(浅野内匠頭、立花左近(2役)
・1940年 【2484】 ○ マキノ 正博 「清水港代参夢道中(続清水港) (1940/07 日活) ★★★☆(舞台監督・石田勝彦、森の石松)
・1942年 【2465】 ○ 森 一生 「三代の盃 (花嫁一本刀) (1942/12 大映京都) ★★★☆(政吉)
・1944年 【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★(北条時宗)
・1948年 【2466】 ○ 森 一生 「おしどり笠 (1948/01 大映) ★★★☆(つばくろ藤太郎)
・1948年 【2379】 ○ 松田 定次 「二十一の指紋 (多羅尾伴内 二十一の指紋) (1948/07 大映) ★★★☆(多羅尾伴内(藤村大造))
・1948年 【2380】 △ 松田 定次 「三十三の足跡 (多羅尾伴内 三十三の足跡) (1948/12 大映) ★★★(多羅尾伴内(藤村大造))
・1955年 【2483】 ◎ 内田 吐夢 (原作:井上金太郎) 「血槍富士 (1955/02 東映) ★★★★☆(槍持ちの権八)
・1957年 【2487】 △ 深田 金之助 (原作:陣出達朗) 「はやぶさ奉行」 (1957/11 東映) ★★★(遠山金四郎)
・1960年 【2481】 ○ 内田 吐夢 (原作:海音寺潮五郎) 「酒と女と槍 (1960/05 東映) ★★★☆(前田利長)
・1961年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆(大石内蔵助)
・1963年 【826】 ◎ 工藤 栄一 (原作:池宮彰一郎)「十三人の刺客」 (1963/12 東映) ★★★★☆(島田新左衛門(目付・直参旗本))
・1979年 【2492】 △ 中島 貞夫 「真田幸村の謀略 (1979/09 東映) ★★☆(真田昌幸)
TV  
・1970年-82年 【2921】 「大岡越前(1-6)」[全170回]加藤剛/竹脇無我/山口崇(1970/03~1982/10 TBS)(忠相の父・大岡忠高)

●市川 右太衛門(1907-1999/享年92) 出演作品
・1941年 【3065】 ○ 溝口 健二 (原作:真山青果) 「元禄忠臣蔵 前編・後編 (1941/12・1942/02 松竹) ★★★★(徳川綱豊)
・1944年 【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★(日蓮上人)
・1945年 【2468】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「乞食大将 (1945/09 完成/1952/04 大映) ★★★☆(後藤又兵衛)
・1946年 【1918】 △ 丸根 賛太郎 (原作:丸根 賛太郎) 「殴られたお殿様 (1946/03 大映京都) ★★★(夕立金左衛門)
・1958年 【2480】 ○ 松田 定次 「大江戸七人衆 (1958/04 東映) ★★★☆(勝川縫之助)
・1961年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆(米沢藩上杉家の江戸家老・千坂兵部)
 
●長谷川 一夫(1908-1984/享年76) 出演作品
・1933年 【2471】 △ 冬島 泰三(原作:長谷川伸)「刺青(ほりもの)判官(1933/06 松竹シネマ) ★★★(百姓百之助、遠山金四郎(2役)
・1940年 【2127】 ○ 阿部 豊 (原作:北村小松) 「燃ゆる大空 (1940/09 東宝東京) ★★★★(大橋大尉)
・1941年 【2486】 ○ マキノ 正博 (原案:ダシール・ハメット) 「昨日消えた男 (1941/01 東宝東京) ★★★☆(文吉(遠山金四郎))
・1941年 【2487】 △ マキノ 正博 「家光と彦左 (1941/03 東宝東京) ★★★(徳川家光、河村靱負(2役)
・1942年 【2472】 ○ 萩原 遼 「おもかげの街 (1942/11 東宝映画) ★★★☆(呉服問屋河内屋使用人・佐七)
・1943年 【2473】 △ 萩原 遼 「名人長次彫 (1943/07 東宝映画) ★★★(彫刻師・長次)
・1947年 【2482】 △ 萩原 遼 「大江戸の鬼 (1947/05 新東宝) ★★☆(芝居小屋で働く男・清吉)
・1954年 【2637】 ◎ 溝口 健二 (原作:近松門左衛門) 「近松物語 (1954/11 大映) ★★★★☆(大経師の手代・茂兵衛)
・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★(大石内蔵助)
・1960年 【2477】 ○ 森 一生 「続次郎長富士」 (1960/06 大映) ★★★☆(清水次郎長)
TV
・1964年 【2511】「赤穂浪士」[全38回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景/林与一(1964/01~12 NHK)(大石内蔵助)

「●榎本 健一(1904.10.11-1970/享年65) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●笠 智衆 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)
エノケンの近藤勇2.bmpエノケンの近藤勇 1.jpg エノケンのちゃっきり金太3.jpgエノケンのちゃっきり金太 1.jpg エノケンの法界坊 1938.jpgエノケンの法界坊  .jpgエノケンの法界坊 vs.jpg エノケンの鞍馬天狗 1939年.jpgエノケンの鞍馬天狗 』.jpg エノケンの森の石松 vhs3.jpgエノケンの森の石松  1.jpg エノケンの孫悟空 vhs4.jpgエノケンの孫悟空 .jpg 虎の尾を踏む男達 ポスター.jpgエノケン虎の尾を踏む男たち2.bmp エノケンの豪傑一代男.jpgエノケンの豪傑一代男2.jpg 8 CM サンヨー・カラーテレビ エノケン.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1935年 【1496】 △ 山本 嘉次郎 「エノケンの近藤勇 (1935/10 P.C.L.) ★★★(近藤勇、坂本龍馬(2役)
・1937年 【1497】 ○ 山本 嘉次郎 「エノケンのちゃっきり金太 (1937/07 東宝映画配給) ★★★★(ちゃっきり金太)
・1938年 【2513】 △ 斎藤 寅次郎 「エノケンの法界坊 (1938/06 東宝東京) ★★★(法界坊)
・1939年 【2476】 ○ 近藤 勝彦 (原作:大佛次郎) 「エノケンの鞍馬天狗 (1939/05 東宝京都) ★★★☆(鞍馬天狗)
・1939年 【2477】 △ 中川 信夫 (原作:和田五雄) 「エノケンの森の石松 (1939/08 東宝東京) ★★★(森の石松)
・1940年 【1498】 ○ 山本 嘉次郎 「エノケンの孫悟空 (1940/11 東宝映画) ★★★☆(孫悟空)
・1945年 【1513】 ○ 黒澤 明 「虎の尾を踏む男達 (1945/09 完成/1952/02 東宝) ★★★☆(強力)
・1950年 【2512】 △ 荒井 良平 「エノケンの豪傑一代男 (豪傑一代男)」 (1950/10 新東宝=エノケンプロ) ★★★(鬼姫弥九郎太)

CM
・1965年 【1736】 三洋電機・サンヨー・カラーテレビ

「●笠 智衆(1904.5.13-1993/享年88) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●志村 喬 出演作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ●清水 宏 監督作品
○日本映画 (制作年順)
◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

学生ロマンス 若き日 vhs1.jpg  大学は出たけれど ビデオ.jpg大学は出たけれど 笠智衆・.jpg  その夜の妻 vhs6ー.jpgその夜の妻 警官の笠智衆2.jpg 生れてはみたけれど 活弁 vhs 2.bmp生まれてはみたけれど 笠智衆.gif  出来ごころ 小津 ビデオ.jpg出来ごころ 笠智衆.jpg 大学の若旦那 vhs1933.jpg 浮草物語 活弁・トーキー版 2 (2).jpg浮草物語 笠智衆 -2.jpg 東京の宿 vhs2.jpg 一人息子 dvd3.jpg0一人息子  笠智衆.jpg 花形選手(1937) A Star Athlete dvd 2.jpg0花形選手1.jpg 風の中の子供 vhs.jpg 簪 (かんざし)8.jpg0清水宏監督 『簪』 1941.jpg12 父あり dvd2_.jpg0父ありき 小津D6.jpg 象を喰った連中 000.jpg0象を喰った連中笠智衆.gif 風の中の牝鶏 [DVD].jpg0風の中の牝鶏 笠.gif 晩春 1949 dvd.jpg0晩春 1949 笠智衆.jpg 忘れられた子等2 vhs.jpg0忘れられた子等笠.jpg 宗方姉妹 dvd2.jpg0宗方姉妹264.jpg カルメン故郷に帰る」 1951.jpg「カルメン故郷に帰る」笠智衆2.jpg 麦秋 dvd V.jpg0「麦秋」笠智衆.jpg お茶漬の味poste2.jpg0お茶漬の味 笠智衆.jpg 東京物語 小津 チラシ3.jpg0東京物語 小津 笠・.jpg 二十四の瞳 dvd.jpg二十四の瞳 笠智衆 .gif 野菊の如き君なりき 1955.jpg野菊の如き君なりき 笠智衆2.jpg 24 早春 dvd.jpg早春 池部良 笠智衆.jpg 06『顔』.jpg顔  笠智衆.jpg 「満員電車」1957.jpg「満員電車」笠.jpg 東京暮色  1957.jpg0東京暮色8.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg0彼岸花 映画 dousoukai.jpg 小津 安二郎 「お早う」tirasi2.jpg0 「お早う」笠・三宅・久我.jpg 惜春鳥 木下 1959.jpg 1私は貝になりたい 1959.jpg私は貝になりたい 笠智衆.jpg 映画 秋日和  dvd.jpg0秋日和 笠智衆.jpg 小早川家の秋 poster.jpg0小早川家の秋 ryuu.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg0秋刀魚の味 笠智衆.jpg 赤ひげ 2.jpg笠智衆 赤ひげ.jpg 36 肉弾.jpg映画 肉弾 ryuu - コピー.jpg 男はつらいよ 第一作 dvd2 - コピー.jpg0男はつらいよ 〈シリーズ第1作〉.jpg 「フーテンの寅」d.png  家族 dvd.jpg0笠智衆 家族.jpg sunanoutuwa12.jpg0笠智衆 砂の器.jpg 男はつらいよ 寅次郎相合い傘  1975.jpg 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎ps.jpg お葬式 映画 dvd.jpg0笠智衆 お葬式.jpg Mishima   dvd.jpg0MISHIMA  ryu.jpg それから.jpg0それから 笠智衆 -.jpg マルサの女2 dvd.jpgマルサの女2 笠智衆.jpg 黒澤明 夢 dvd.jpg0黒澤 明 「夢」笠智衆.jpg 48   TV たまゆら2.jpg 関連 大船日記.jpg小津安二郎先生の思い出.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。NC (ノンクレジット)

・1929年 【1494】 ○ 小津 安二郎 (原作:伏見 晁)「学生ロマンス 若き日 (1929/04 松竹蒲田) ★★★☆(スキー部学生・小林)
・1929年 【1488】 ○ 小津 安二郎 (原作:清水 宏)「大学は出たけれど (1929/09 松竹蒲田) ★★★☆(カフェの客)
・1930年 【2364】 △ 小津 安二郎 (原作:オスカー・シスゴール) 「その夜の妻」 (1930/07 松竹蒲田) ★★★(警官 NC
・1932年 【1489】 ○ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「大人の見る繪本 生れてはみたけれど(1932/06 松竹蒲田) ★★★★(映写機を回す人 NC
・1933年 【1490】 △ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「出来ごころ(1933/09 松竹蒲田) ★★★(北海道開拓民船の人夫 NC
・1933年 【2122】 ○ 清水 宏 (原作:源 尊彦) 「大学の若旦那 (1933/11 松竹蒲田) ★★★☆(大学ラグビー部部員の一人 NC
・1934年 【1491】 ◎ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「浮草物語 (1934/11 松竹蒲田) ★★★★☆(村人(芝居の客の一人) NC
・1935年 【1493】 △ 小津 安二郎 (原作:ウィンザード・モネ)「東京の宿 (1935/11 松竹蒲田) ★★★(盗難事件捜索の警官 NC
・1936年 【2366】 ○ 小津 安二郎 「一人息子 (1936/09 松竹蒲田) ★★★☆(大久保先生)
・1937年 【2125】 △ 清水 宏 「花形選手 (1937/10 松竹大船) ★★★(大学陸上部選手・谷)
・1937年 【2363】 ○ 清水 宏 (原作:坪田譲治) 「風の中の子供」 (1937/11 松竹大船) ★★★☆(巡査)
・1941年 【2362】 ○ 清水 宏 (原作:井伏鱒二) 「簪(かんざし) (1941/08 松竹) ★★★★(温泉逗留客の青年帰還兵・納村(なんむら))
・1942年 【2367】 ○ 小津 安二郎 「父ありき (1942/01 映画配給社(松竹大船)) ★★★☆(主人公・堀川周平)
・1947年 【1920】 △ 吉村 公三郎 「象を喰った連中 (1947/02 松竹大船) ★★★(動物園飼育係・山下)
・1948年 【2116】 ○ 小津 安二郎 「風の中の牝雞 (1948/09 松竹) ★★★☆(主人公の同僚・佐竹)
・1949年 【2096】 ◎ 小津 安二郎 (原作:広津和郎) 「晩春 (1949/09 松竹) ★★★★☆(大学教授・曾宮周吉)
・1949年 【1919】 ○ 稲垣 浩 (原作:田村一二) 「忘れられた子等 (1949/10 新東宝) ★★★☆(杉田校長)
・1950年 【2368】 ○ 小津 安二郎 (原作:大佛次郎) 「宗方姉妹(むねかたきょうだい)(1950/07 新東宝) ★★★☆(父・宗方忠親)
・1951年 【3119】 ○ 木下 惠介 「カルメン故郷に帰る (1951/03 松竹) ★★★☆(校長)
・1951年 【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆(紀子(原節子)の兄・間宮康一)
・1952年 【2378】 ○ 小津 安二郎 「お茶漬の味 (1952/10 松竹) ★★★☆(茂吉(佐分利信)の戦友で今はパチンコ屋店主・平山定郎)
・1953年 【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11 松竹) ★★★★☆(主人公・平山周吉)
・1954年 【2639】 ◎ 木下 惠介 (原作:壺井 栄) 「二十四の瞳 (1954/09 松竹) ★★★★☆(分教場の男先生)
・1955年 【3114】 ○ 木下 惠介 (原作:伊藤左千夫) 「野菊の如き君なりき (1955/11 松竹) ★★★★(矢切の渡しの舟客・斎藤政夫老人)
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★(杉山(池部良)の仲人・小野寺)
・1957年 【2976】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:松本清張) 「 (1957/01 松竹) ★★★☆(長谷川刑事)
・1957年 【3252】 ○ 市川 昆 「満員電車 (1957/03 大映) ★★★☆(民雄(川口浩)の母・茂呂井権六)
・1957年 【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★(杉山周吉)
・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★(三上周吉)
・1959年 【2099】 ○ 小津 安二郎 「お早よう (1959/04 松竹) ★★★☆(父・林啓太郎)
・1959年 【3287】 ○ 木下 惠介 「惜春鳥」 (1959/04 松竹) ★★★☆(手代木浩三(石濱朗)の父・源一郎)
・1959年 【2978】 ○ 橋本忍 「私は貝になりたい」 (1959/10 東宝) ★★★★(教誨師・小宮)
・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴)「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★(秋子(原節子)の亡夫の兄・三輪周吉)
・1961年 【2376】 ○ 小津 安二郎 「小早川(こはやかわ)家の秋 (1961/10 東宝) ★★★☆(農夫)
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★(平山周平)
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆(登(加山雄三)の父)
・1968年 【1126】 ○ 岡本 喜八 「肉弾」 (1968/10 ATG) ★★★★(戦争で両腕が無い古本屋の老人)
・1969年 【2184】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 〈シリーズ第1作〉」 (1969/08 松竹) ★★★★(御前様(「柴又題経寺」住職))
・1970年 【3238】 ○ 森崎 東 (原作:山田洋次) 「男はつらいよ フーテンの寅 〈シリーズ第3作〉 (1970/01 松竹) ★★★☆(御前様)
・1970年 【1469】 ○ 山田 洋次 「家族 (1970/10 松竹) ★★★★(祖父・風見源蔵)
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★(亀嵩算盤・桐原小十郎)
・1975年 【2562】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 寅次郎相合い傘 〈シリーズ第15作〉 (1975/08 松竹) ★★★★(御前様)
・1981年 【2853】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 〈シリーズ第27作〉」 (1981/08 松竹) ★★★☆(御前様)
・1984年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「お葬式」 (1984/11 ATG) ★★★☆(住職(浄土真宗の名僧))
・1985年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2393】 ○ ポール・シュレイダー(原作:三島由紀夫) 「MISHIMA (85年/米・日)(2010/11【DVD】)★★★★(老師)
・1985年 【1117】 △ 森田 芳光(原作:夏目漱石) 「それから」 (1985/11 東映) ★★☆(代助(松田優作)の父・長井得)
・1988年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女2」 (1988/01 東宝) ★★★☆(元僧侶)
・1990年 Flag_of_日本.pngFlag_of_アメリカ合衆国png.png 【2314】 ○ 黒澤 明 「」 (1990/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆(第8話「水車のある村」の老人)

●テレビ番組
・1965-66年 【1367】「たまゆら」[全???回](原作:川端康成)笠智衆/加藤道子/佐竹明夫 (1965/04~1966/04 NHK)(主人公・直木良彦)

●関連
【2322】 ○ 笠 智衆 『大船日記―小津安二郎先生の思い出』 (1991/06 扶桑社) 《小津安二郎先生の思い出 (2007/05 朝日文庫)》 ★★★★


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「●志村 喬(1905.3.12-1982/享年76) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●杉村 春子 出演作品
関連 ⇒ ●黒澤 明 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

赤西蠣太ビデオ.jpg 鞍馬天狗 角兵衛獅子1938.png 忠臣蔵 天の巻・地の巻 1938.jpg 忠臣蔵赤垣源蔵 討入り前夜 -1938.jpgi忠臣蔵 赤垣源蔵 討ち入り前夜 志村 喬.jpg 続清水港1939.jpgi「続清水港」志村.jpg 姿三四郎 ポスター.jpgi姿三四郎 1943 志村喬.jpg 名人長次彫0507.JPG 加藤隼戦闘隊 ポスター.jpg 虎の尾を踏む男達 ポスター.jpgi虎の尾を踏む男達 志村.jpg わが青春に悔なし.jpgiわが青春に悔なし 志村.jpg 銀嶺の果て dvd.jpg銀嶺の果て1志村 喬.jpg 酔いどれ天使 dvd.jpgi酔いどれ天使 志村.jpg 12 静かなる決闘 デジタル・リマスター版.jpg「静かなる決闘」志村 - コピー.jpg 野良犬 1949 dvd.jpgi野良犬 1949 .jpg 羅生門dvd.jpgi羅生門 志村喬.jpg 生きる 映画.jpg生きる2志村 喬.jpg 「七人の侍」.jpg七人の侍 志村喬2.jpg ゴジラ ポスター.jpgo志村喬ゴジラ - コピー.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg蜘蛛巣城 志村5.jpg 地球防衛軍 チラシ.jpg0地球防衛軍 f s志村.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg0忠臣蔵 1958 志村.jpg 大江戸七人衆 1958 .jpg 点と線 DVD.jpg図4 「点と線」  - 志村.png 隠し砦の三悪人1958.jpg 24 からっ風野郎 dvd.jpgからっ風野郎 志村  (1).jpg 用心棒 dvd.jpg0用心棒 志村喬2.jpg モスラ.jpg0志村 モスラ - コピー.jpg 黒い画集 第二話 寒流 ps1.jpg0寒流 志村.jpg 椿三十.bmp0椿三十郎 shimura - コピー.jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg0志村 喬 in 天国と地獄.jpg 三大怪獣 地球最大の決戦.jpg0三大怪獣 地球最大の決戦 shimura2.jpg 赤ひげ 2.jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg 男はつらいよ 第一作 dvd2 - コピー.jpg「男はつらいよ」志村喬2.jpg 華麗なる一族 dvd.jpg0華麗なる一族 志村.jpg 「新幹線大爆破」.jpg「新幹線大爆破」志村.jpg 36 「影武者」dvd1980.jpg「影武者」志村.jpg 37  TV NHK 赤穂浪士.jpg 大岡越前1.jpg大岡越前 志村喬 -2.jpg 花神vhs 2.jpg ドラマ人間模様「あ・うん」('80.3.9~3.30).jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1936年 【1321】 ○ 伊丹 万作 (原作:志賀直哉) 「赤西蠣太 (1936/06 日活) ★★★★(角又鱈之進)
・1938年 【2475】 ○ マキノ 正博/松田 定次(原作:大佛次郎)「鞍馬天狗(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻)(1938/03 日活京都)★★★☆(西郷隆盛)
・1938年 【2488】 ○ マキノ 正博/池田 富保 「忠臣蔵 天の巻・地の巻 (総集編) (1938/03 日活京都) ★★★☆(安井彦右衛門)
・1938年 【2490】 ○ 池田 富保 「赤垣源蔵 (忠臣蔵赤垣源蔵 討入り前夜) (1938/11 日活京都) ★★★★(坂谷城左衛門)
・1940年 【2484】 ○ マキノ 正博 「清水港代参夢道中(続清水港) (1940/07 日活) ★★★☆(劇場専務、小松村七五郎(2役)
・1943年 【2097】 △ 黒澤 明 (原作:富田常雄) 「姿三四郎 (1943/03 映画配給社(東宝)) ★★★(良移心当流師範・村井半助)
・1943年 【2473】 △ 萩原 遼 「名人長次彫 (1943/07 東宝映画) ★★★(目明かしの親分「蟇徳」)
・1944年 【1511】 ○ 山本 嘉次郎 「加藤隼戦闘隊 (1944/03 映画配給社(東宝)) ★★★★(青砥部隊長)
・1945年 【1513】 ○ 黒澤 明 「虎の尾を踏む男達 (1945/09 完成/1952/02 東宝) ★★★☆(片岡八郎経春)
・1946年 【1914】 △ 黒澤 明 「わが青春に悔なし (1946/10 東宝) ★★★(特高警察「毒いちご」)
・1947年 【1532】 ○ 谷口 千吉 (脚本:黒澤 明) 「銀嶺の果て (1947/08 東宝) ★★★★(銀行強盗・野尻)
・1948年 【2136】 ○ 黒澤 明 「醉いどれ天使 (1948/04 東宝) ★★★★(医師・眞田)
・1949年 【2095】 ○ 黒澤 明 (原作:菊田一夫) 「静かなる決闘 (1949/03 大映) ★★★★(産婦人科医・藤崎孝之輔)
・1949年 【2137】 ○ 黒澤 明 「野良犬 (1949/10 東宝) ★★★★(刑事・佐藤)
・1950年 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆(杣売(そまふ))
・1952年 【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる」 (1952/10 東宝) ★★★★☆(主人公・渡邊勘治)
・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★(島田勘兵衞)
・1954年 【975】 ○ 本多 猪四郎 「ゴジラ」 (1954/11 東宝) ★★★☆(古生物学者・山根恭平博士)
・1957年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆(小田倉則保)
・1957年 【1544】 △ 本多 猪四郎 (原作:丘美丈二郎) 「地球防衛軍 (1957/12 東宝) ★★★(天体物理学者・安達謙治郎博士)
・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04/01 大映) ★★★★(勝田新左衛門(川崎敬三)の舅・大竹重兵衛)
・1958年 【2480】 ○ 松田 定次 「大江戸七人衆 (1958/04/30 東映) ★★★☆(相模屋太兵衛)
・1958年 【2087】 ○ 小林 恒夫 (原作:松本清張)「点と線」 (1958/11 東映) ★★★☆(警視庁捜査二課係長・笠井警部)
・1958年 【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆(秋月家重臣・長倉和泉)
・1960年 【2965】 ○ 増村 保造 「からっ風野郎 (1960/03 大映) ★★★☆(武夫(三島由紀夫)の叔父・吾平)
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★(造酒屋徳右衛門)
・1961年 【975】 ○ 本多 猪四郎 (原作:中村真一郎/福永武彦/堀田善衛) 「モスラ」 (1961/07 東宝) ★★★☆(日東新聞社編集長・天野貞勝)
・1961年 【487】 ○ 鈴木 英夫 (原作:松本清張) 「黒い画集 第二話 寒流(黒い画集 寒流)」 (1961/11 東宝) ★★★☆(総会屋・福光喜太郎)
・1962年 【635】 ○ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎」 (1962/01 東宝) ★★★★(次席家老・黒藤)
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(警視庁・捜査本部長)
・1964年 【975】 △ 本多 猪四郎 「三大怪獣 地球最大の決戦」 (1964/12 東宝) ★★☆(精神医学者・塚本博士)
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆(和泉屋徳兵衛)
・1968年 【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽」 (1968/02 日活) ★★★★☆(関西電力常務取締役・芦原義重)
・1969年 【2184】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 〈シリーズ第1作〉」(1969/08 松竹) ★★★★(諏訪飈一郎(さくらの義父・北海道大学名誉教授))
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆(大阪重工社長・安田太左衛門)
・1975年 【3280】 △ 佐藤 純彌 「新幹線大爆破」 (1975/05 東映) ★★☆(国鉄総裁)
・1980年 Flag_of_日本.pngFlag_of_アメリカ合衆国png.png 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★(信玄(仲代達矢)の父・田口刑部)

●テレビ番組
・1964年 【2511】「赤穂浪士」[全38回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景/林与一(1964/01~12 NHK)(赤穂浪士四十七士の一人・小野寺十内)
・1970年 【2921】 「大岡越前(1-4)」[全112回]加藤剛/竹脇無我/山口崇(1970/03~1975/03 TBS)(小石川養生所筆頭医師・海野呑舟)
・1977年 【1904】「花神」[全52回](原作:司馬遼太郎) 中村梅之助/浅丘ルリ子/篠田三郎/宇野重吉(1977/01~12 NHK)(吉田寅次郎(松陰)(篠田三郎)の伯父・竹院)
・1980年 【629】「あ・うん」[全4回] (原作:向田邦子)フランキー堺/杉浦直樹/吉村実子/岸田今日子 (1980/03 NHK) (仙吉の父(フランキー堺)元・山師・水田初太郎)


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「●杉村 春子(1906.1.6-1997/享年91) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●滝沢 修 出演作品
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次郎物語 [VHS] - 2.jpg次郎物語 杉村02.jpg わが青春に悔なし.jpgWagaseishun ni kuinashi 7.jpg 誘惑 1948.jpg誘惑 原節子 佐分利 杉村 (1).jpg 晩春 1949 dvd.jpg「晩春」杉村春子2.jpg 麦秋 dvd V.jpg麦秋 杉村春02子.jpg 「めし」1951.jpg「めし」杉村.jpg 東京物語 小津 チラシ3.jpg杉村春子「東京物語」.jpg にごりえ 1953.jpgにごりえ 杉村.jpg 「晩菊」1954.jpg「晩菊」杉村.jpg 野菊の如き君なりき 1955.jpg野菊の如き君なりき 杉村3.jpg 早春 dvd.jpg0早春 杉村春子 -.jpg 流れる dvd .jpg流れる0杉村春子.jpg 「満員電車」1957.jpg「満員電車」杉村.jpg 東京暮色  1957.jpg東京暮色 杉村春子.jpg 小津 安二郎 「お早う」tirasi2.jpgお早よう 杉村春子02.jpg 小早川家の秋 poster.jpg小早川家の秋 杉村春子2.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg秋刀魚の味 杉村022.jpg 赤ひげ 2.jpg赤ひげ 杉村春子2.jpg 「書かれた顔」1995.jpg「書かれた顔」杉村春子.jpg 19

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1941年 【1916】 ○ 島 耕二 (原作:下村湖人) 「次郎物語 (1941/12 日活) ★★★☆(お浜)
・1946年 【1914】 △ 黒澤 明 「わが青春に悔なし (1946/10 東宝) ★★★(野毛隆吉(藤田進)の母)
・1948年 【2847】 △ 吉村 公三郎 「誘惑」 (1948/12 松竹大船) ★★★(代議士・矢島隆吉(佐分利信)の妻・時枝)
・1949年 【2096】 ◎ 小津 安二郎 (原作:広津和郎) 「晩春(1949/09 松竹) ★★★★☆(周吉(笠智衆)の妹・田口マサ)
・1951年 【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆(矢部(二本柳寛)の母・たみ)
・1951年 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★(三千代(原節子)の母・村田まつ)
・1953年 【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11 松竹) ★★★★☆(周吉(笠智衆)の長女・金子志げ)
・1953年 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ (1953/11 松竹) ★★★★(源七(宮口精二)の妻・お初)
・1954年 【3255】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「晩菊 (1954/06 東宝) ★★★★☆(倉橋きん)
・1955年 【3114】 ○ 木下 惠介 (原作:伊藤左千夫) 「野菊の如き君なりき (1955/11 松竹) ★★★★(政夫の母)
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★(杉山家の隣人・田村たま子)
・1956年 【1495】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:幸田 文) 「流れる」 (1956/11 東宝) ★★★☆(年増芸者・染香)
・1957年 【3252】 ○ 市川 昆 「満員電車 (1957/03 大映) ★★★☆(民雄(川口浩)の母・茂呂井乙女)
・1957年 【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★(孝子(原節子)・明子(有馬稲子)の叔母・竹内重子)
・1959年 【2099】 ○ 小津 安二郎 「お早よう (1959/04 松竹) ★★★☆(原口きく江)
・1961年 【2376】 ○ 小津 安二郎 「小早川(こはやかわ)家の秋 (1961/10 東宝) ★★★☆(万兵衛(中村鴈治郎)の妹・加藤しげ)
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★(佐久間(東野英治郎)の娘・伴子)
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆(娼家「櫻屋」の女主人・きん)
・1996年 Flag_of_日本.png Flag_of_スイス.png【3182】 ○ ダニエル・シュミット 「書かれた顔」 (95年/日・スイス) (1996/03 ユーロスペース) ★★★★

「●滝沢 修(1906.11.13-2000/享年93) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●東野 英治郎 出演作品
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多甚古村 vhs2.jpg多甚古村 vhs 2 - 2 - コピー.jpg 王将(1948) .jpg滝沢修 王将.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg滝沢修 忠臣蔵.jpg 12『からみ合い』.jpg『からみ合い』瀧澤1.jpg 「青年の椅子」1962年.jpg「青年の椅子」滝沢.jpg 霧の旗 1965.jpg霧の旗 滝沢.jpg kyotou2.jpg滝沢修 白い巨塔 .jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg「黒部の太陽」滝沢2.jpg 華麗なる一族 dvd.jpg滝沢修   華麗なる一族.jpg 8  TV NHK 赤穂浪士.jpg滝沢修  NHK赤穂浪士.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1940年 【2361】 △ 今井 正 (原作:井伏鱒二) 「多甚古村(たじんこむら)」 (1940/01 東宝映画) ★★★(眼界和尚)
・1948年 【2470】 ○ 伊藤 大輔 (原作:北条秀司) 「王将 (1948/10 大映) ★★★★(関根名人)
・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★(吉良上野介)
・1962年 【3072】 ○ 小林 正樹 (原作:南条範夫) 「からみ合い (1962/02 松竹) ★★★★(弁護士・倉山杏一郎)
・1962年 【3251】 ○ 西河 克己 (原作:源氏鶏太) 「青年の椅子 (1962/04 日活) ★★★☆(日東電気工業総務部長・菱山)
・1965年 【3060】 ◎ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★☆(弁護士・大塚欽三)
・1966年 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★(東都大学第二外科主任教授・船尾徹)
・1968年 【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽」 (1968/02 日活) ★★★★☆(関西電力社長・太田垣士郎)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆(長期開発銀行頭取・宮本之三)

●テレビ番組
・1964年 【2511】「赤穂浪士」[全38回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景(1964/01~12 NHK)(吉良上野介)

「●東野 英治郎(1907.9.17-1994/享年86) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●中村 伸郎 出演作品 関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ●黒澤 明 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

野良犬 1949 dvd.jpg野良犬東野.jpg v雁1953.jpg雁 1953 東野2.jpg 東京物語 小津 チラシ3.jpg東京物語 笠と東野.jpg 「七人の侍」.jpg七人の侍f23.jpg 早春 dvd.jpg早春 東野英治郎2.jpg 「楢山節考」木下1958.jpg 小津 安二郎 「お早う」tirasi2.jpgお早よう  東野英治郎.jpg 酒と女と槍1960.jpg『酒と女と槍』。秀吉が東野英治郎 - コピー.jpg 濹東綺譚 映画49.jpg墨東綺譚スチル01.jpg 「あした晴れるか」 1960.jpg「あした晴れるか 東の.jpg 「豚と軍艦」1961.jpg「豚と軍艦」東野.jpg 用心棒 dvd.jpg用心棒-yojimbo9.png 安寿と厨子王丸 dvd.jpg安寿と厨子王丸 1.jpg(声) 永遠の人 1961.jpg 「青年の椅子」1962年.jpg「青年の椅子」東野.jpg 秋津温泉p.jpg 「青べか物語」 1962.jpg「青べか物語」東野 .jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg秋刀魚の味 s.jpg 『古都』.jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg東野英治郎  in 天国と地獄.jpg 乾いた花1964.jpg乾いた花   東野.jpg00乾いた花 東野.jpg 赤ひげ 2.jpg赤ひげ 東野英治郎.jpg kyotou2.jpg白い巨塔  東野.jpg 居酒屋兆治 dvd.jpg 居酒屋兆冶 東野2.jpg 24  TV 水戸黄門 東野英治郎版 2.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1949年 【2137】 ○ 黒澤 明 「野良犬 (1949/10 東宝) ★★★★(逃走犯・遊佐(木村功)の実家の桶屋の親父)
・1953年 【2964】 ○ 豊田 四郎 (原作:森 鷗外) 「 (1953/09 大映) ★★★☆(お玉(高峰秀子)を妾にする自称呉服商(実は高利貸し)の末造)
・1953年 【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11 松竹) ★★★★☆(周吉(笠智衆)の尾道時代からの旧友・沼田三平)
・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★(百姓の子供を人質にとって小屋に立て籠った盗人)
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★(河合(山村聡)の店の定年間際の常連客・服部東吉)
・1958年 【3115】 ○ 木下 惠介 (原作:深沢七郎) 「楢山節考 (1958/06 松竹) ★★★☆(辰平(高橋貞二)の後妻を紹介する飛脚)
・1959年 【2099】 ○ 小津 安二郎 「お早よう (1959/04 松竹) ★★★☆(隣家の老サラリーマン・富沢汎)
・1960年 【2481】 ○ 内田 吐夢 (原作:海音寺潮五郎) 「酒と女と槍 (1960/05 東映) ★★★☆(豊臣秀吉)
・1960年 【647】 ○ 豊田 四郎 (原作:永井荷風) 「濹東綺譚」 (1960/08 東宝) ★★★★(順平(芥川比呂志)のことをよく知る山井先生)
・1960年 【3250】 ○ 中平 康 (原作:菊村 到) 「あした晴れるか (1960/10 日活) ★★★☆(セツ子(中原早苗)の父・梶原清作。元博徒の花屋)
・1961年 【3176】 ○ 今村 昌平 「豚と軍艦 (1961/01 日活) ★★★★(欣太(長門裕之)の父・上野商店主人・貫市)
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★(居酒屋の権爺)
・1961年 【1554】 △ 藪下 泰司 (原作:森 鷗外) 「安寿と厨子王丸 (1961/07 東映) ★★★(山椒太夫[声の出演])
・1961年 【3120】 ○ 木下 惠介 「永遠の人 (1961/09 松竹) ★★★★(駐在のお巡り)
・1962年 【3251】 ○ 西河 克己 (原作:源氏鶏太) 「青年の椅子 (1962/04 日活) ★★★☆(畑田商会社長・畑田元十郎)
・1962年 【3080】 ○ 吉田 喜重 (原作:藤原審爾) 「秋津温泉 (1962/06 松竹) ★★★★(船若寺住職)
・1962年 【3219】 ○ 川島 雄三 (原作:山本周五郎) 「青べか物語(1962/06 東宝) ★★★☆(「大蝶」の倉庫番・芳爺さん(主人公(森繁久彌)に"青べか"を売りつける))
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味(1962/11 松竹) ★★★★(周平(笠智衆)の恩師・ラーメン屋店主・佐久間清太郎)
・1963年 【3288】 ○ 中村 登 (原作:川端康成) 「古都 (1963/01 松竹) ★★★★(秀男(長門裕之の父・帯織職人・大友宗助)
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(靴工場の工員)
・1964年 【2598】 ○ 篠田 正浩 (原作:石原慎太郎) 「乾いた花 (1964/03 松竹) ★★★★(安岡組組長・安岡)
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆(むじな長屋差配・五平次)
・1966年 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★(浪速大学医学部第一外科教授・東貞蔵)
・1983年 【2197】 ○ 降旗 康男 (原作:山口 瞳) 「居酒屋兆治 (1983/11 東宝) ★★★☆(焼き鳥屋の親爺・松川(英治(高倉健)の師匠))

TV
・1969年 【2639】「水戸黄門(1-13)」[全381回]東野英治郎/横内正/里見浩太朗/大和田伸也 (1969/08~1983/04 TBS)(水戸黄門)

「●中村 伸郎(1908.9.14-1991/享年82) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●佐分利 信 出演作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ●黒澤 明 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

本日休診 DVD.jpg本日休診 08中村伸郎23.jpg 生きる 映画.jpg「生きる」中村伸郎2.jpg 東京物語 小津 チラシ3.jpg東京物語 中村0.jpg にごりえ 1953.jpgにごりえ 大つごもり 中村.jpg 早春 dvd.jpg0早春 中村.jpg 流れる dvd .jpg映画 流れる - 中村.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg蜘蛛巣城 中村2.jpg 東京暮色  1957.jpg東京暮色 nakamura2 .jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg中村伸郎 higanbana2 .jpg 黒い画集 あるサラリーマンの証言 ポスター.jpg 濹東綺譚 映画49.jpg00濹東綺譚 1960 仲村.jpg 映画 秋日和  dvd.jpg1秋日和 nakamura.jpg 黒い画集 第二話 寒流 ps1.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg中村伸郎 2.jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg天国と地獄 中村伸郎 2.jpg 宇宙大怪獣ドゴラ.jpgdogora 中村.jpg サンダ対ガイラ.jpgサンダ対ガイラ 中村 .jpg 『黒の奔流』.jpg黒の奔流 中村.jpg 「日本沈没」1973.jpg 華麗なる一族 dvd.jpg中村 伸郎 華麗なる一族.jpg 「けものみち」1982.01 .jpg「けものみち」中.jpg.png(TV) タンポポ  1985 -.jpgタンポポ 中村.jpg 22   TV 白い巨塔」(テレビ.jpg中村伸郎.jpg 舞台 渋谷ジァン・ジァン%20中村伸郎.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1952年 【2478】 ○ 渋谷 実 (原作:井伏鱒二) 「本日休診 (1952/02 松竹) ★★★★(お町(淡島千景)の兄・竹さん)
・1952年 【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる」 (1952/10 東宝) ★★★★☆(市役所助役)
・1953年 【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11 松竹) ★★★★☆(志げ(杉村春子)の夫・金子庫造)
・1953年 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ(第2話「大つごもり」) (1953/11 松竹) ★★★★(みね(久我美子)の伯父(養父)・安兵衛)
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★(杉山(池部良)の会社の総務部長)
・1956年 【1495】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:幸田 文) 「流れる」 (1956/11 東宝) ★★★☆(医者)
・1957年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆(幻の武者C)
・1957年 【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★(相島栄)
・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★(渉(笠智衆)の旧友・河合利彦)
・1960年 【1509】 ○ 堀川 弘通 (原作:松本清張)「黒い画集 あるサラリーマンの証言 (1960/03 東宝) ★★★☆(東和毛織・竹田管財部長)
・1960年 【647】 ○ 豊田 四郎 (原作:永井荷風) 「濹東綺譚」 (1960/08 東宝) ★★★★(三治)
・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★(秋子(原節子)の亡夫の旧友・田口秀三)
・1961年 【487】 ○ 鈴木 英夫 (原作:松本清張) 「黒い画集 第二話 寒流(黒い画集 寒流)」 (1961/11 東宝) ★★★☆(安井銀行・小西副頭取)
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★(周平(笠智衆)の旧友・河合秀三)
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(製靴会社「ナショナル・シューズ」デザイン担当重役・石丸)
・1964年 【1462】 ○ 本多 猪四郎 「宇宙大怪獣ドゴラ (1964/08 東宝) ★★★☆(結晶構造学の権威・宗方博士)
・1966年 Flag_of_日本.pngFlag_of_アメリカ合衆国png.png 【1463】 ○ 本多 猪四郎 「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」 (66年/日・米)(1966/07 東宝) ★★★☆(東都大学原子生物化学研究所・喜田教授)
・1972年 【3058】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「黒の奔流 (1972/09 松竹) ★★★★(日東銀行頭取・北川大造)
・1973年 【2183】 ○ 森谷 司郎 (原作:小松左京) 「日本沈没」 (1973/12 東宝) ★★★☆(政府特使・野崎)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆(日銀総裁・松平公之)
・1982年 【3133】 ○ 和田 勉 (原作:松本清張) 「松本清張シリーズ・けものみち (1982/01 NHK) ★★★★(沢杉病院院長・沢杉)
・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆(東北大学名誉教授を装ってただ飯にありつくスリ)

●テレビ番組
・1978-79年 【529】「白い巨塔」[全31回] 田宮二郎/生田悦子/太地喜和子(1978/06~1979/01 フジテレビ)(浪速大学医学部教授・東貞蔵)

●舞台
・1972-82年 【1525】「授業」(原作:ウジェーヌ・イヨネスコ) 中村伸郎/大間知靖子(毎週金曜日夜、渋谷・ジャンジャンにて公演)(教授)

「●佐分利 信(1909.2.12-1982/享年73) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●小沢 栄太郎 出演作品
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清水宏 按摩と女 19382.jpg清水宏  按摩と女 1938 vhs.jpg 父あり dvd2_.jpg父ありき 佐分利.jpg 誘惑 1948.jpg誘惑2 (1).jpg お茶漬の味poste2.jpgお茶漬の味  saburi.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg彼岸花 佐分利信  .jpg 映画 秋日和  dvd.jpg佐分利信 秋日和  .jpg 華麗なる一族 dvd.jpg華麗なる一族saburi.jpg sunanoutuwa12.jpg佐分利 信 砂の器.jpg 「事件」1978.jpg 9  TV 白い巨塔」(テレビ.jpg白い巨塔 佐分利 信.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1938年 【2126】 ○ 清水 宏 「按摩と女 (1938/07 松竹大船) ★★★★(東京の男・大村真太郎)
・1942年 【2367】 ○ 小津 安二郎 「父ありき (1942/01 映画配給社(松竹大船)) ★★★☆(周平(笠智衆)の教え子・黒川保太郎)
・1948年 【2847】 △ 吉村 公三郎 「誘惑」 (1948/12 松竹大船) ★★★(代議士・矢島隆吉)
・1952年 【2378】 ○ 小津 安二郎 「お茶漬の味 (1952/10 松竹) ★★★☆(主人公・佐竹茂吉)
・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴)「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★(主人公・平山渉)
・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴)「秋日和(1960/11 松竹) ★★★★(秋子(原節子)の亡夫の旧友・三和商事常務・間宮宗一)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆(万俵財閥の当主、阪神銀行頭取・万俵大介)
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★(前大蔵大臣・田所重喜)
・1978年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★

●テレビ番組
・1978-79年 【529】「白い巨塔」[全31回] 田宮二郎/生田悦子/太地喜和子(1978/06~1979/01 フジテレビ)(東都大学医学部第一外科教授教授・船尾悟)

「●小沢 栄太郎(1909.3.7-1988/享年79) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●上原 謙 出演作品
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多甚古村 vhs2.jpg 雨月物語.jpg雨月 小沢栄太郎、水戸光子 - コピー.jpg 壁あつき部屋 1953 56.jpg壁あつき部屋 ozawa .jpg 近松物語1954.jpg近松物語 小沢栄太郎 進藤 - コピー.jpg 06『顔』.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg忠臣蔵 小沢栄太郎2.jpg 酒と女と槍1960.jpg『酒と女と槍』家康が小沢栄太郎 - コピー.jpg 『太陽の墓場』.jpg「太陽の墓場」御座愛和.jpg kyotou2.jpg「白い巨塔」小沢 - コピー.jpg 女体 1969 - コピー.jpg「女体」 小沢栄太郎 .jpg 華麗なる一族 dvd.jpg華麗なる一族 小沢栄太郎 - コピー.jpg 不毛地帯 dvd.jpg「不毛地帯」 小沢栄太郎 - コピー.jpg 犬神家の一族 角川映画 THE BEST [DVD].jpg犬神家の一族 小沢栄太郎.jpg 悪魔が来りて笛を吹く 1979 ちらし.jpg悪魔が来りて笛を吹く...小沢栄太郎.jpg  「十八歳、海へ」2.jpg「十八歳、海へ」小沢.jpg 『疑惑』1982.jpg疑惑 小沢.png マルサの女.jpg小沢栄太郎 マルサの女 - コピー.jpg 17 TV 白い巨塔」(テレビ.jpg小沢栄太郎 白い巨塔tv - コピー.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1940年 【2361】 △ 今井 正 (原作:井伏鱒二) 「多甚古村(たじんこむら)」 (1940/01 東宝映画) ★★★(デレ助)
・1953年 【1551】 ◎ 溝口 健二 (原作:上田秋成)「雨月物語 (1953/03 大映) ★★★★☆(阿浜(水戸光子)の夫・藤兵衛)
・1953年 【2978】 ○ 小林 正樹 (脚本:安部公房) 「壁あつき部屋 (1953/10 完成/1956/10 松竹) ★★★★(上官・浜田)
・1954年 【2637】 ◎ 溝口 健二 (原作:近松門左衛門) 「近松物語 (1954/11 大映) ★★★★☆(主手代の助右衛門)
・1957年 【2976】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:松本清張) 「 (1957/01 松竹) ★★★☆(加倉井)
・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★(米沢藩上杉家の江戸家老・千坂兵部)
・1960年 【2481】 ○ 内田 吐夢 (原作:海音寺潮五郎) 「酒と女と槍 (1960/05 東映) ★★★☆(徳川家康)
・1960年 【3126】 ○ 大島 渚 「太陽の墓場 (1960/08 松竹) ★★★★(動乱屋)
・1966年 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★浪速大学医学部第一内科教授、医学部長・鵜飼雅一
・1969年 【2561】 △ 増村 保造 「女体(じょたい) (1969/10 大映) ★★★(大学理事長・小村卓造)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆(永田大蔵大臣)
・1976年 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★(防衛庁・川又空将補)
・1976年 【1118】 ○ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (1976/11 東宝) ★★★☆(犬神家の顧問弁護士・古館恭三)
・1979年 【1118】 △ 斎藤 光正 (原作:横溝正史)「悪魔が来りて笛を吹く」 (1979/01 東映) ★★☆(玉虫公丸公爵)
・1979年 【3200】 ○ 藤田 敏八 (原作:中上健次) 「十八歳、海へ (1979/08 にっかつ) ★★★☆(鎌倉の海岸近くの大邸宅に住む金持ち老人)
・1982年 【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★(大学医学部教授・安西(鑑定医))
・1987年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★(税理士)

●テレビ番組
・1978-79年 【529】「白い巨塔」[全31回] 田宮二郎/生田悦子/太地喜和子(1978/06~1979/01 フジテレビ)浪速大学医学部第一内科教授、医学部長・鵜飼雅一

「●上原 謙(1909.11.7-1991/享年82) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●田中 絹代 出演作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ●成瀬 巳喜男 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

有りがたうさん1936 vhs 2.jpg「有がとうさん」上原.jpg 淑女は何を忘れたか vhs 2.jpg 宗方姉妹 dvd2.jpg「宗方姉妹」上原.jpg 0めし.jpg「めし」うえはら2.jpg「めし」上原.jpg 山の音 dvd.bmp「山の音」上原.jpg 「晩菊」1954.jpg「晩菊」上原.jpg モスラ.jpg「モスラ」上原.jpg 時をかける少女 dvd.jpg「時をかける少女」上原.jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1936年 【2134】 ○ 清水 宏 (原作:川端康成) 「有りがたうさん (1936/02 松竹大船) ★★★★(バス運転手・通称「有りがたうさん」)
・1937年 【1495】 △ 小津 安二郎 「淑女は何を忘れたか (1937/03 松竹大船) ★★★(大船のスター(本人役))
・1950年 【2368】 ○ 小津 安二郎 (原作:大佛次郎) 「宗方姉妹(むねかたきょうだい)(1950/07 新東宝) ★★★☆(田代宏)
・1951年 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★(岡本初之輔)
・1954年 【1376】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:川端康成)「山の音」(1954/01 東宝) ★★★☆(尾形信吾(山村聡)の長男・菊子(原節子)の夫・尾形修一)
・1954年 【3255】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「晩菊 (1954/06 東宝) ★★★★☆(きん(杉村春子)の昔の恋人・田部)
・1961年 【975】 ○ 本多 猪四郎 (原作:中村真一郎/福永武彦/堀田善衛) 「モスラ」 (1961/07 東宝) ★★★☆(原田博士)
・1983年 【1117】 ○ 大林 宣彦 (原作:筒井康隆)「時をかける少女」 (1983/07 角川春樹事務所/東映) ★★★☆(和子(原田知世)のクラスメイト一夫(高柳良一)の父・深町正治(特別出演))

「●田中 絹代(1909.11.29-1977/享年67) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●山村聰 出演作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ●溝口 健二 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

大学は出たけれど ビデオ.jpg大学は出たけれど 田中.jpg 「マダムと女房」1931.jpg「マダムと女房」田中絹代.jpg  非常線の女 vhs3.jpg田中絹代 非常線の女1.jpg  簪 (かんざし)8.jpg田中絹代 簪 (かんざし)7.jpg  風の中の牝鶏 [DVD].jpg田中絹代「風の中の牝雞」.jpg 宗方姉妹 dvd2.jpg田中絹代 宗方姉妹3.png  雨月物語.jpg田中絹代 雨月物語 .jpg 山椒大夫.jpg田中絹代 山椒大夫4.jpg 流れる dvd .jpg田中絹代 流れる09.jpg 「楢山節考」木下1958.jpg「楢山節考」木下1958 田中絹代.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg田中絹代 彼岸花_s.jpg 「おとうと」1960.jpg「おとうと」田中.jpg 「放浪記」(1962年/東宝).jpg放浪記 田中絹代.jpg 太平洋ひとりぼっち dvd.jpg太平洋ひとりぼっち%E3%80%80田中絹代%E3%80%80母.jpg 赤ひげ 2.jpg田中絹代 赤ひげ その3.jpg 14

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1929年 【1488】 ○ 小津 安二郎 (原作:清水 宏)「大学は出たけれど (1929/09 松竹蒲田) ★★★☆(徹夫(高田稔)の婚約者・野本町子)
・1931年 マダムと女房
・1933年 【2121】 △ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「非常線の女 (1933/04 松竹蒲田) ★★★(時子)
・1941年 【2362】 ○ 清水 宏 (原作:井伏鱒二) 「簪(かんざし) (1941/08 松竹) ★★★★(恵美)
・1948年 【2116】 ○ 小津 安二郎 「風の中の牝雞 (1948/09 松竹) ★★★☆(時子)
・1950年 【2368】 ○ 小津 安二郎 (原作:大佛次郎) 「宗方姉妹(むねかたきょうだい)(1950/07 新東宝) ★★★☆(宗方節子)
・1953年 【1551】 ◎ 溝口 健二 (原作:上田秋成)「雨月物語 (1953/03 大映) ★★★★☆(源十郎(森雅之)の妻・宮木)
・1954年 【1552】 ○ 溝口 健二 (原作:森 鷗外) 「山椒大夫 (1954/03 大映) ★★★☆(玉木)
・1956年 【1495】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:幸田 文) 「流れる」 (1956/11 東宝) ★★★☆(置屋「つたの屋」女中・梨花)
・1958年 【3115】 ○ 木下 惠介 (原作:深沢七郎) 「楢山節考 (1958/06 松竹) ★★★☆(おりん)
・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★(平山渉(佐分利信)の妻・清子)
・1960年 【3240】 ○ 市川 昆 (原作:幸田 文) 「おとうと (1960/11 大映) ★★★★(母)
・1962年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫)「放浪記(1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★(ふみ子(高峰秀子)の母・きし)
・1963年 【1467】 △ 市川 昆 (原作:堀江謙一) 「太平洋ひとりぼっち」 (1963/10 石原プロ=日活) ★★★(青年(石原裕次郎)の母)
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆(青年医師・保本登(加山雄三)の母)

「●山村 聰(1910.2.24-2000/享年90) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●森 雅之 出演作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

宗方姉妹 dvd2.jpg宗方姉妹 山村聰、高峰秀子2.jpg 「めし」1951.jpg 東京物語 小津 チラシ3.jpg山村聰 杉村春子「東京物語」 -2.jpg にごりえ 1953.jpgにごりえ 山村.jpg 山の音 dvd.bmp山村聰 「山の音」 2.jpg 早春 dvd.jpg0早春 山村聡 2.jpg 東京暮色  1957.jpg東京暮色 笠智衆 山村2.jpg 安寿と厨子王丸 dvd.jpg(声) 女は二度生まれる_AC_.jpg0女は二度生まれる 山村.jpg 12『からみ合い』.jpg『からみ合い やま1.jpg 秋津温泉p.jpg0秋津温泉山村.jpg 『必殺仕掛人 春雪仕掛針』.jpg必殺仕掛人 春雪仕掛針ku (1).jpg ガンホーdvd.jpgガン・ホー山村.jpg ゴジラvsキングギドラ.jpg山村聰「ゴジラ vs キングギドラ」 2.jpg 14 TV  必殺仕掛人 テレビ1.jpg必殺仕掛人 テレビ1 - コピー.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1950年 【2368】 ○ 小津 安二郎 (原作:大佛次郎) 「宗方姉妹(むねかたきょうだい)(1950/07 新東宝) ★★★☆(節子(田中絹代)の夫・三村亮助)
・1951年 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★(岡本隆一郎)
・1953年 【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11 松竹) ★★★★☆(平山周吉(笠智衆)の長男・内科医・平山幸一)
・1953年 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ (1953/11 松竹) ★★★★(「菊之井」の客・朝之助)
・1954年 【1376】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:川端康成)「山の音」 (1954/01 東宝) ★★★☆(尾形信吾)
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★(杉山(池部良)のかつての上司でバーのマスター・阿合豊)
・1957年 【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★(周吉(笠智衆)の友人・関口積)
・1961年 【1554】 △ 藪下 泰司 (原作:森 鷗外/脚本:田中澄江) 「安寿と厨子王丸 (1961/07 東映) ★★★(関白・藤原師実[声の出演])
・1961年 【2970】 ○ 川島 雄三 (原作:富田常雄) 「女は二度生まれる (1961/07 大映) ★★★★(建築家・筒井)
・1962年 【3072】 ○ 小林 正樹 (原作:南条範夫) 「からみ合い (1962/02 松竹) ★★★★(東都精密工業社長・河原専造)
・1962年 <【3080】 ○ 吉田 喜重 (原作:藤原審爾) 「秋津温泉 (1962/06 松竹) ★★★★(三上)
・1974年 【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:池波正太郎)「必殺仕掛人 春雪仕掛針」 (1974/02 松竹) ★★★☆(仕掛人の元締め・音羽屋半右衛門)
・1987年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2309】 ○ ロン・ハワード 「ガン・ホー」 (86年/米) (1987/11【VHS】) ★★★☆(アッサン自動車・坂本重役)
・1991年 【975】 × 大森 一樹 「ゴジラ vs キングギドラ」 (1991/12 東宝) ★☆(内閣総理大臣・林田)

TV
・1972年 【2922】 「必殺仕掛人」[全33回](原作:池波正太郎)緒形拳/林与一/山村聡 (1972/09~1973/04 朝日放送)(音羽屋半右衛門)

「●森 雅之(1911.1.13-1973/享年62) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●加東 大介 出演作品
関連 ⇒ ●黒澤 明 監督作品 ●溝口 健二 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

虎の尾を踏む男達 ポスター.jpg森雅之 虎の尾を踏む男たち 亀井 - 2.jpg 痴人の愛 1949.jpg森雅之 痴人の愛 京マチ子 .jpg 羅生門dvd.jpg森雅之 -羅生門 .jpg 雨月物語.jpg森雅之 雨月物語.bmp 映画 浮雲.jpg「浮雲」森.jpg 女であること dvd.jpg「女であること」mori.jpg 「おとうと」1960.jpg[おとうと」森.jpg 太平洋ひとりぼっち dvd.jpg森雅之 太平洋ひとりぼっち.jpg 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg森雅之 連合艦隊司令長官 山本五十六  近衛文麿.jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1945年 【1513】 ○ 黒澤 明 「虎の尾を踏む男達 (1945/09 完成/1952/02 東宝) ★★★☆(亀井六郎重清)
・1949年 【2546】 ○ 木村 恵吾 (原作:谷崎潤一郎) 「痴人の愛 (1949/10 大映) ★★★☆(金持の息子・熊谷政太郎)
・1950年 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆(侍・金沢武弘)
・1953年 【1551】 ◎ 溝口 健二 (原作:上田秋成)「雨月物語 (1953/03 大映) ★★★★☆(主人公・陶工の源十郎)
・1955年 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆(主人公・富岡兼吾)
・1958年 【3034】 ○ 川島 雄三 (原作:川端康成) 「女であること (1958/01 東宝) ★★★★(佐山家の主人・弁護士・佐山貞次)
・1960年 【3240】 ○ 市川 昆 (原作:幸田 文) 「おとうと (1960/11 大映) ★★★★(小説家の父)
・1963年 【1467】 △ 市川 昆 (原作:堀江謙一) 「太平洋ひとりぼっち」 (1963/10 石原プロ=日活) ★★★(青年(石原裕次郎)の父)
・1968年 【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六」 (1968/08 東宝) ★★★(内閣総理大臣・近衛文麿)

「●加東 大介(1911.2.18-1975/享年64) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●藤田 進 出演作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ●黒澤 明 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

人情紙風船 dvd1.jpg人情紙風船 katou2.jpg 日本映画傑作全集 阿部一族.jpg阿部一族(1938)加東.jpg 元禄忠臣蔵1941・42.jpg元禄忠臣蔵 katou.jpg 羅生門dvd.jpg羅生門 加東大介2.jpg ごろつき船 dvd.jpgごろつき舟gorotsuki - コピー.jpg 生きる 映画.jpg生きる 加東2.jpg 「七人の侍」.jpg七人の侍 加東大介2.jpg 「晩菊」1954.jpg「晩菊」河東  .jpg 映画 浮雲.jpg映画 浮雲 加東2.jpg 血槍富士 1955 ー.jpg血槍富士 加東6.jpg 早春 dvd.jpg0早春 加東大介 .jpg 流れる dvd .jpg 1私は貝になりたい 1959.jpg 用心棒 dvd.jpg黒澤 明 「用心棒」3加東.jpg 小早川家の秋 poster.jpg小早川家の秋r 加東.jpg 「放浪記」(1962年/東宝).jpg放浪記 加東.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg秋刀魚の味 加東2.jpg 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg 18 TV 青春とはなんだ.jpg青春とはなんだ 加東大介.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1937年 【2190】 ◎ 山中 貞雄 (原作:河竹黙阿弥) 「人情紙風船 (1937/08 東宝映画) ★★★★☆(やくざ弥太五郎源七の乾分・猪助)
・1938年 【1373】 ○ 熊谷 久虎(原作:森 鷗外) 「阿部一族 (1938/03 東宝) ★★★☆(仲間・多助)
・1941年 【3065】 ○ 溝口 健二 (原作:真山青果) 「元禄忠臣蔵 前編・後編 (1941/12・1942/02 松竹) ★★★★(赤穂浪士の一人・武林唯七)
・1950年 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆(放免)
・1950年 【2186】 ○ 森 一生 (原作:大佛次郎) 「ごろつき船」 (1950/11 大映) ★★★☆(うさぎの惣吉)
・1952年 【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる」 (1952/10 東宝) ★★★★☆(やくざの子分)
・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★(勘兵衛(志村喬)のかつての相棒・七郎次)
・1954年 【3255】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「晩菊 (1954/06 東宝) ★★★★☆(きん(杉村春子)出入りの不動産屋の板谷)
・1955年 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆(伊香保温泉「ボルネオ」主人・向井清吉)
・1955年 【2483】 ◎ 内田 吐夢 (原作:井上金太郎) 「血槍富士 (1955/02 東映) ★★★★☆(仲間の源太)
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★(杉山(池部良)の戦友)
・1956年 【1495】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:幸田 文) 「流れる」 (1956/11 東宝) ★★★☆(米子(中北千枝子)の前夫・高木)
・1959年 【2978】 ○ 橋本忍 「私は貝になりたい」 (1959/10 東宝) ★★★★(町役場職員(赤紙配達員)・竹内)
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★(新田の亥之吉)
・1961年 【2376】 ○ 小津 安二郎 「小早川(こはやかわ)家の秋 (1961/10 東宝) ★★★☆(万兵衛(中村鴈治郎)の義弟・北川弥之助)
・1962年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★(ふみ子(高峰秀子)の隣室の印刷工・安岡)
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★(周平(笠智衆)の軍隊時代の部下・坂本芳太郎)
・1968年 【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六」 (1968/08 東宝) ★★★(大本営報道部長・平出英夫)

●テレビ番組
・1965-1966年 【1464】「青春とはなんだ」[全41回] 夏木陽介/岡田可愛/藤山陽子(1965/10~1966/11 日本テレビ)(山角先生)

「●藤田 進(1912.1.8-1990/享年78) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●佐野 周二 出演作品
関連 ⇒ ●黒澤 明 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

燃ゆる大空 dvd.jpg燃ゆる大空 藤田進2.jpg 姿三四郎 ポスター.jpg姿三四郎 藤田.jpg 加藤隼戦闘隊 ポスター.jpg藤田進  加藤隼戦闘隊.jpg 虎の尾を踏む男達 ポスター.jpg虎の尾を踏む男達 藤田進 (1).jpg わが青春に悔なし.jpgわが青春に悔なし33 藤田.jpg 女真珠王の復讐 dvd_.jpg藤田進 女真珠王の復讐.jpg 地球防衛軍 チラシ.jpg地球防衛軍 hujita .jpg 隠し砦の三悪人1958.jpg隠し砦の三悪人  藤田.jpg 1私は貝になりたい 1959.jpg私は貝になりたい 50.jpg 用心棒 dvd.jpg用心棒本間先生.jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg天国と地獄 64.jpg モスラ対ゴジラ.jpgモスラ対ゴジラ  hujita .jpg 宇宙大怪獣ドゴラ.jpg宇宙怪獣ドゴラ 中村・藤田.jpg 飢餓海峡dvd.jpg映画「飢餓海峡」212.jpg 「ウルトラマン(2話)/侵略者を撃て」y.gif.jpg「ウルトラマン(2話)/侵略者を撃て」藤田.jpg(TV) ウルトラセブン 第1話 19670.jpg「ウルトラセブン(第1話).jpg藤田 ウルトラセブン.jpg(TV) 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg ウルトラセブン2.jpgウルトラセブン  最終回000.jpg「ウルトラセブン」49 藤田.jpg(TV) 探偵物語 根岸.jpg 19   TV ウルトラマン 1966.jpg2話 藤田進.jpg ウルトラセブン2.jpgウルトラセブン04 - コピー.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1940年 【2127】 ○ 阿部 豊 (原作:北村小松) 「燃ゆる大空 (1940/09 東宝東京) ★★★★(爆撃隊長)
・1943年 【2097】 △ 黒澤 明 (原作:富田常雄) 「姿三四郎 (1943/03 映画配給社(東宝)) ★★★(姿三四郎)
・1944年 【1511】 ○ 山本 嘉次郎 「加藤隼戦闘隊 (1944/03 映画配給社(東宝)) ★★★★(加藤健夫中佐)
・1945年 【1513】 ○ 黒澤 明 「虎の尾を踏む男達 (1945/09 完成/1952/02 東宝) ★★★☆(安宅関守・富樫左衛門)
・1946年 【1914】 △ 黒澤 明 「わが青春に悔なし (1946/10 東宝) ★★★(野毛隆吉)
・1956年 【2381】 △ 志村 敏夫 (原作:青木義久) 「女真珠王の復讐 (1956/07 新東宝) ★★★(貿易会社専務・浅村健二)
・1957年 【1544】 △ 本多 猪四郎 (原作:丘美丈二郎) 「地球防衛軍 (1957/12 東宝) ★★★(森田防衛軍司令)
・1958年 【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆(山名家侍大将・田所兵衛)
・1959年 【2978】 ○ 橋本忍 「私は貝になりたい」 (1959/10 東宝) ★★★★(豊松の元上官(軍司令官)・矢野中将)
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★(用心棒・本間先生)
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(捜査一課課長)
・1964年 【975】 ○ 本多 猪四郎 「モスラ対ゴジラ」 (1964/04 東宝) ★★★☆(対策本部長)
・1964年 【1462】 ○ 本多 猪四郎 「宇宙大怪獣ドゴラ (1964/08 東宝) ★★★☆(岩佐・北九州地区防衛隊司令)
・1965年 【624】 ◎ 内田 吐夢 (原作:水上 勉)「飢餓海峡」 (1965/01 東映) ★★★★☆(東舞鶴警察署長(味村(高倉健)の上司)・荻村利吉)
・1966年 【3156】 ○ 飯島 敏宏 「ウルトラマン(第2話)/侵略者を撃て (1966/07 TBS) ★★★☆(防衛隊幕僚長)
・1967年 【3152】 ○ 円谷 一 「ウルトラセブン(第1話)/姿なき挑戦者 (1967/10 TBS) ★★★☆(地球防衛軍・ヤマオカ長官)
・1968年 【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六」 (1968/08 東宝) ★★★(機動部隊司令長官・南雲忠一)
・1968年 【1845】 ○ 満田 穧 「ウルトラセブン(第49話)/史上最大の侵略(後編)」(1968/09 TBS) ★★★☆(地球防衛軍・ヤマオカ長官)
・1983年 【1117】 △ 根岸 吉太郎 (原作:赤川次郎)「探偵物語」 (1983/07 角川春樹事務所) ★★☆(暴力団組長・国崎剛造)

TV
・1966年 【1845】「ウルトラマン」[全39回]小林昭二/黒部進/石井伊吉/二瓶正也/桜井浩子 (1966/07~1967/04 TBS)(防衛隊幕僚長(第2話「侵略者を撃て」))
・1967-1968年 【1845】「ウルトラセブン」[全49回]森次浩司/菱見百合子/中山昭二 (1967/10~1968/09 TBS)(地球防衛軍・ヤマオカ長官(第1・5・25・49話))

「●佐野 周二(1912.11.21-1978/享年66) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●加藤 嘉 出演作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ●清水 宏 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

恋も忘れて 1937 vhs 3.jpg佐野周二 恋も忘れて桑野・佐野.jpg  淑女は何を忘れたか vhs 2.jpg「淑女は何を忘れたか」佐野.jpg佐野周二 淑女は何を忘れたか4.jpg  花形選手(1937) A Star Athlete dvd 2.jpg佐野周二 花形選手.jpg  父あり dvd2_.jpg佐野周二 父ありき 小津D6.jpg  風の中の牝鶏 [DVD].jpg佐野周二 風の中のめんどり 田中絹代 佐野周二 vhs.jpg お嬢さん乾杯!d2.jpgお嬢さんに乾杯 佐野 .jpg カルメン故郷に帰る」 1951.jpg「カルメン故郷に帰る」佐野3.jpg 麦秋 dvd V.jpg佐野 周二 麦秋 .jpg とんかつ大将 1952年dvd .jpg佐野 周二 とんかつ大将 .jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg佐野 周二 黒部の太陽58.jpg 2話)/浴室の美女1978t - コピー.jpg2話)/浴室の美女 佐野.png(TV) 11 TV 太閤記 1965.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1937年 【2135】 ○ 清水 宏 「恋も忘れて (1937/01 松竹大船) ★★★☆(お雪(桑野通子)に好意を寄せるホテルの用心棒・恭助)
・1937年 【1495】 △ 小津 安二郎 「淑女は何を忘れたか (1937/03 松竹大船) ★★★(小宮家で家庭教師をする大学の助手・岡田)
・1937年 【2125】 △ 清水 宏 「花形選手 (1937/10 松竹大船) ★★★(谷(笠智衆)と親友ながらライバルの大学陸上部選手・関)
・1942年 【2367】 ○ 小津 安二郎 「父ありき (1942/01 映画配給社(松竹大船)) ★★★☆(周平(笠智衆)の息子・堀川良平)
・1948年 【2116】 ○ 小津 安二郎 「風の中の牝雞 (1948/09 松竹) ★★★☆(主人公・雨宮修一)
・1949年 【3087】 ○ 木下 惠介 (脚本:新藤兼人) 「お嬢さん乾杯! (1949/03 松竹大船) ★★★★(主人公・石津圭三)
・1951年 【3119】 ○ 木下 惠介 「カルメン故郷に帰る (1951/03 松竹) ★★★☆(戦争で失明し、以来愛用のオルガンで作曲に専心する田口春雄)
・1951年 【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆(紀子(原節子)の会社の上司・佐竹宗太郎)
・1952年 【2460】 ○ 川島 雄三 (原作:富田常雄) 「とんかつ大将 (1952/02 松竹) ★★★★(主人公・長屋に住む青年医師・荒木勇作)
・1968年 【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽」 (1968/02 日活) ★★★★☆(黒四建設事務所所長・平田)
・1978年 【2940】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「魔術師」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第2話)/浴室の美女 (1978/01 テレビ朝日) ★★★★(宝石王・玉村)

TV
・1965年 【2103】「太閤記」[全52回](原作:吉川英治)緒形拳/高橋幸治/佐藤慶/石坂浩二(1965/01~12 NHK)(浅野又右衛門)

「●加藤 嘉(1913.1.12-1988/享年75) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●森繁 久彌 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

点と線 DVD.jpg加藤嘉 点と線0.jpg点と線_m3.jpg zero1b.jpg加藤嘉 ゼロの焦点0.jpg 永遠の人 1961.jpg 飢餓海峡dvd.jpg加藤嘉 飢餓海峡5e71--japanese-film.jpg kyotou2.jpg加藤嘉 白い巨塔0.jpg 神々の深き欲望 dvd.jpg加藤嘉 神々の深き欲望80.jpg 「昭和残侠伝 死んで貰います」1970.jpg「昭和残侠伝 死んで貰います」かとう2.jpg 仁義なき戦い 広島死闘篇.jpg加藤嘉 仁義なき戦い 広島死闘篇 .JPG 華麗なる一族 dvd.jpg加藤嘉 華麗なる一族 (1974東宝)katou .jpg sunanoutuwa12.jpg『砂の器』(1974)9.jpg加藤嘉 砂の器80.jpg 不毛地帯 dvd.jpg加藤嘉 原田空幕長 - .jpg 八甲田山 1977.jpg加藤嘉 八甲田山80.jpg 鬼畜dvd.jpg 悪魔が来りて笛を吹く 1979 ちらし.jpg加藤嘉  悪魔が来りて笛を吹く g.jpeg 復讐するは我にあり14.jpg加藤嘉 復讐するは我にあり.jpg 松本清張の種族同盟 加.jpg(TV) タンポポ  1985 -.jpgタンポポ katou.jpg 木村家の人びと vhs - コピー.jpg加藤嘉  木村家の人びと_0.jpg 18  TV 白い巨塔」(テレビ.jpg白い巨塔 (1978年のテレビドラマ) 大河内 加藤 - 2.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1958年 【2087】 ○ 小林 恒夫 (原作:松本清張)「点と線」 (1958/11 東映) ★★★☆(東福岡署刑事・鳥飼重太郎)
・1961年 【486】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「ゼロの焦点」 (1961/03 松竹) ★★★★(室田儀作)
・1961年 【3120】 ○ 木下 惠介 「永遠の人 (1961/09 松竹) ★★★★(さだ子(高峰秀子)の父・草二郎)
・1965年 【624】 ◎ 内田 吐夢 (原作:水上 勉)「飢餓海峡」 (1965/01 東映) ★★★★☆(八重(左幸子)の父・杉戸長左衛門)
・1966年 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★(浪速大学医学部教授・大河内清作)
・1968年 【602】 ○ 今村 昌平 「神々の深き欲望」 (1968/11 日活) ★★★★(クラゲ島の区長で製糖工場の工場長・竜立元)
・1970年 【3177】 ○ マキノ 雅弘 「昭和残侠伝 死んで貰います (1970/09 東映) ★★★★(秀次郎の父・花田清吉)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 広島死闘篇」 (1973/04 東映) ★★★☆(大友連合会会長・大友長次)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆(阪神特殊鋼常務・銭高)
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★(本浦千代吉(和賀英良(本浦秀夫)の父))
・1976年 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★(防衛庁・原田空幕長)
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆(田茂木野村の作右衛門)
・1978年 【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/10 松竹) ★★★★☆(町医師)
・1979年 【1118】 △ 斎藤 光正 (原作:横溝正史)「悪魔が来りて笛を吹く」 (1979/01 東映) ★★☆(法乗寺住職・慈道)
・1979年 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆(弁護士・河島共平)
・1979年 【3138】 ◎ 井上 昭 (原作:松本清張) 「松本清張の種族同盟・湖上の偽装殺人事件 (1979/05 テレビ朝日) ★★★★☆(千鶴子(小川真由美)の父)
・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆(元産婦人科医のホームレス「センセイ」)
・1988年 【2520】 △ 滝田 洋二郎 (原作:谷 俊彦)「木村家の人びと」 (1988/05 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★(時次郎)

●テレビ番組
・1978-79年 【529】「白い巨塔」[全31回] 田宮二郎/生田悦子/太地喜和子(1978/06~1979/01 フジテレビ)(浪速大学医学部教授・大河内清作)

「●森繁 久彌(1913.5.4-2009/享年96) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●宮口 精二 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

夫婦善哉 DVD.jpg「夫婦善哉」森繁.jpg 白蛇伝 vhs2.jpg「白蛇伝」森繁.jpg(声) 小早川家の秋 poster.jpg「小早川家の秋」森繁.jpg 「青べか物語」 1962.jpg「青べか物語」森繁.png 喜劇 女は男のふるさとヨ poster.jpg「女は男のふるさとよ」森繁.gif 「事件」1978.jpg「事件」森繁.jpg 二百三高地 dvd.jpg「二百三高地」森繁久彌.jpg もののけ姫 1997 dvd.jpg「もののけ姫」乙事主 .jpg(声) 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1955年 【2950】 ○ 豊田 四郎 (原作:織田作之助) 「夫婦善哉」 (1955/09 東宝) ★★★★(主人公・化粧品問屋の長男・維康柳吉)
・1958年 【1555】 ○ 藪下 泰司 「白蛇伝 (1958/10 東映) ★★★★(声:男性キャラクターのすべて)
・1961年 【2376】 ○ 小津 安二郎 「小早川(こはやかわ)家の秋 (1961/10 東宝) ★★★☆(鉄工所社長で男やもめの磯村英一郎)
・1962年 【3219】 ○ 川島 雄三 (原作:山本周五郎) 「青べか物語 (1962/06 東宝) ★★★☆(主人公・「先生」)
・1971年 【2984】 ○ 森崎 東 (原作:藤原審爾) 「喜劇 女は男のふるさとヨ (1971/05 松竹) ★★★☆(主人公・ストリッパー斡旋業「新宿芸能社」経営・金沢)
・1978年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★(金物屋の主人・裁判の証人・清川民蔵)
・1980年 【435】 × 舛田 利雄「二百三高地」 (1980/08 東映)★★(伊藤博文)
・1997年 【1784】 ○ 宮崎 駿 「もののけ姫」 (1997/07 東宝) ★★★☆(声:乙事主(おっことぬし))

「●宮口 精二(1913.11.15-1985/享年71) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●山形 勲司 出演作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ●黒澤 明 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

麦秋 dvd V.jpg宮口精二 小津安二郎【麦秋】.jpg 生きる 映画.jpg宮口精二  生きる -.jpg にごりえ 1953.jpgにごりえ 宮口2.jpg 「七人の侍」.jpg宮口精二 七人の侍3.jpg宮口精二 七人の侍.jpg 早春 dvd.jpg00早春宮口精二.jpg 流れる dvd .jpg宮口精二 流れる なみ江の伯父 - コピー2.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg 東京暮色  1957.jpg宮口精二 東京暮色3.jpg 張込み 映画 dvd.jpg宮口 精二張込み.gif 「楢山節考」木下1958.jpg「楢山節考」宮口.jpg 惜春鳥 木下 1959.jpg 「密会」  1959.jpg「密会」宮口2.jpg 濹東綺譚 映画49.jpg00「濹東綺譚」miyaguti.jpg 黒い画集 第二話 寒流 ps1.jpg「寒流」miyaguti.jpg 12『からみ合い』.jpg『からみ合い』みやぐち.jpg 『古都』.jpg「古都」宮口.jpg 44『道場破り』.jpg道場破り12宮口.jpg 乾いた花1964.jpg乾いた花宮口精二(船田組組長・船田).jpg00乾いた花 宮口.jpg 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg 将軍 SHŌGUN 1980.jpg 20  TV 太閤記 1965.jpg 青春とはなんだ.jpg 事件 ドラマ 若山富三郎.jpg「事件」宮口.jpg 3

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1951年 【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆(康一(笠智衆)の友人の内科開業医・西脇宏三)
・1952年 【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる」 (1952/10 東宝) ★★★★☆(ヤクザの親分)
・1953年 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ (1953/11 松竹) ★★★★(酌婦お力(淡島千景)のかつての情夫・源七)
・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★(修行の旅を続ける凄腕の剣客・久蔵)
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★(杉山家の隣人・田村たま子(杉村春子)の夫・精一郎)
・1956年 【1495】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:幸田 文) 「流れる」 (1956/11 東宝) ★★★☆(なみ江(泉千代)の鋸山の叔父)
・1957年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆(幻の武者B)
・1957年 【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★(和田判事)
・1958年 【2388】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「張込み (1958/01 松竹) ★★★☆(下岡刑事)
・1958年 【3115】 ○ 木下 惠介 (原作:深沢七郎) 「楢山節考 (1958/06 松竹) ★★★☆(おりん(田中絹代)の隣家・銭屋の又やん(70歳))
・1959年 【3287】 ○ 木下 惠介 「惜春鳥」 (1959/04 松竹) ★★★☆(馬杉彰(山本豊三)の父)
・1959年 【3273】 ○ 中平 康 (原作:吉村 明) 「密会 (1959/11 日活) ★★★☆(紀久子(桂木洋子)の14歳年上の夫・大学教授・宮原雄一郎)
・1960年 【647】 ○ 豊田 四郎 (原作:永井荷風) 「濹東綺譚」 (1960/08 東宝) ★★★★(おでん屋・芳造)
・1961年 【487】 ○ 鈴木 英夫 (原作:松本清張) 「黒い画集 第二話 寒流(黒い画集 寒流)」 (1961/11 東宝) ★★★☆(探偵・伊牟田博助)
・1962年 【3072】 ○ 小林 正樹 (原作:南条範夫) 「からみ合い (1962/02 松竹) ★★★★(河原専造(山村聡)の会社の顧問弁護士・吉田貞蔵)
・1963年 【3288】 ○ 中村 登 (原作:川端康成) 「古都 (1963/01 松竹) ★★★★(千重子(岩下志麻)の父・呉服問屋丸太屋の主人・佐田太吉郎)
・1964年 【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★(小室千草(倍賞千恵子)の父・小室帯刀)
・1964年 【2598】 ○ 篠田 正浩 (原作:石原慎太郎) 「乾いた花 (1964/03 松竹) ★★★★(船田組組長・船田)
・1968年 【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六」 (1968/08 東宝) ★★★(伊藤軍令部次長)
・1980年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1118】 × ジェリー・ロンドン (原作:ジェームズ・クラベル)「将軍 SHŌGUN」 (80年/米) (1981/11 東宝) ★☆(村次)

●テレビ番組
・1965年 【2103】「太閤記」[全52回](原作:吉川英治)緒形拳/高橋幸治/佐藤慶/石坂浩二(1965/01~12 NHK)(医師・曲直瀬道三(まなせ どうさん))
・1965-1966年 【1464】「青春とはなんだ」[全41回] 夏木陽介/岡田可愛/藤山陽子(1965/10~1966/11 日本テレビ)(植田源蔵)
・1978年 【420】「事件」(原作:大岡昇平)[全4回]若山富三郎/いしだあゆみ/大竹しのぶ (1978/04 NHK) (谷本裁判長)

「●山形 勲(1915.7.25-1986/享年80) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●殿山 泰司 出演作品
関連 ⇒ ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「七人の侍」.jpg1山形 七人の侍.jpg 映画 浮雲.jpgFloating Clouds yamagata - コピー.jpg 点と線 DVD.jpg1tenntosen.jpg 独眼竜政宗 1959 .jpg 酒と女と槍1960.jpg 赤穂浪士 1961 .jpg赤穂浪士 山形.jpg 「暖春」1965年.jpg「暖春」山形.jpg ある殺し屋の鍵 dvd.jpgある殺し屋の鍵 山形勲.jpg 不毛地帯 dvd.jpg山形勲 不毛地帯.jpg不毛地帯 山形.jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★(腕は立つが七人には加わらない鉄扇の浪人)
・1955年 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲(1955/01 東宝) ★★★★☆(ゆき子(高峰秀子)が以前貞操を犯された義兄・伊庭杉夫)
・1958年 【2087】 ○ 小林 恒夫 (原作:松本清張)「点と線」 (1958/11 東映) ★★★☆(機械商人・安田辰郎)
・1959年 【2507】 × 河野 寿一 「独眼竜政宗 (1959/05 東映) ★★(畠山義継)
・1960年 【2481】 ○ 内田 吐夢 (原作:海音寺潮五郎) 「酒と女と槍 (1960/05 東映) ★★★☆(石田三成)
・1961年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆(片岡源五右衛門)
・1965年 【3288】 △ 中村 登 (原作:里見 弴/小津安二郎) 「暖春」 (1965/12 松竹) ★★★(山口信吉)
・1967年 【1121】 ○ 森 一生 (原作:藤原審爾)「ある殺し屋の鍵」 (1967/12 大映) ★★★★(政財界の大立物・北城)
・1976年 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★(壱岐をスカウトする近鉄商事社長・大門一三)

「●殿山 泰司(1915.10.17-1989/享年73) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●山田 五十鈴 出演作品
関連 ⇒ ●今村 昌平 監督作品  ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

酔いどれ天使 dvd.jpg酔いどれ天使t 殿山.jpg 誘惑 1948.jpg誘惑 殿山2.jpg 幕末太陽傳1957.jpg幕末太陽傳殿山泰司.jpg 「誘惑」1957.jpg 『朝を呼ぶ口笛』.jpg 小津 安二郎 「お早う」tirasi2.jpg小津 お早う 殿山 泰司.jpg 「あした晴れるか」 1960.jpg「あした晴れるか 殿山.jpg.png 「豚と軍艦」1961.jpg「豚と軍艦」殿山.jpg 秋津温泉p.jpg 「人間」1962.jpg「人間」 殿山泰司山本圭.jpg にっぽん昆虫記 1963.jpg「にっぽん昆虫記  殿山.jpg 44『道場破り』.jpg道場破り殿山.jpg 神々の深き欲望 dvd.jpg 赤い鳥逃げた? 藤田 dvd.jpg 無宿 やどなし 1974  .jpg「無宿(やどなし)」殿山22.jpg sunanoutuwa12.jpg砂の器 殿山泰司2.jpg 「松本清張シリーズ・愛の断層」1975 .jpg「愛の断層」殿山.jpg(TV) 愛のコリーダ dvd.jpgi愛のコリーダ 殿山 - コピー2.png 「野性の証明」1978.jpg「野性の証明」殿山.gif 復讐するは我にあり14.jpg復讐するは我にありダウンロード (1).jpg 泥の川.bmp泥の河 殿山泰司99.jpg 楢山節考 洋2.jpg楢山節考 殿山.jpg ロケーション 森崎東 1984.jpg 「伽倻子のために (1984年)」.jpg 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言 dvd.jpg殿山 泰司 党宣言 - コピー.jpg 「ジャズ大名」1986.jpg「ジャズ大名」殿山.jpg 蛍川 [DVD].jpg螢川 tonoyama.jpg 27  TV 事件 ドラマ 若山富三郎.jpg ドラマ人間模様「あ・うん」('80.3.9~3.30).jpg  関連 殿山泰司ベスト・エッセイ.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1948年 【2136】 ○ 黒澤 明 「醉いどれ天使 (1948/04 東宝) ★★★★(ひさごの親爺)
・1948年 【2847】 △ 吉村 公三郎 「誘惑」 (1948/12 松竹大船) ★★★(清水)
・1957年 【2456】 ◎ 川島 雄三 「幕末太陽傳 (1957/07 日活) ★★★★★(仏壇屋倉造)
・1957年 【3249】 ○ 中平 康 (原作:伊藤 整) 「誘惑 (1957/09 日活) ★★★☆(戸部老人)
・1959年 【3110】 ○ 生駒 千里 (原作:吉田 稔) 「朝を呼ぶ口笛」 (1959/03 松竹) ★★★☆(大野)
・1959年 【2099】 ○ 小津 安二郎 「お早よう (1959/04 松竹) ★★★☆(押し売りの男)
・1960年 【3250】 ○ 中平 康 (原作:菊村 到) 「あした晴れるか (1960/10 日活) ★★★☆(中年サラリーマン・植松伊之助)
・1961年 【3176】 ○ 今村 昌平 「豚と軍艦 (1961/01 日活) ★★★★(日森(三島雅夫)に金を貸すバーや娼館を営む三国人・陳)
・1962年 【3080】 ○ 吉田 喜重 (原作:藤原審爾) 「秋津温泉 (1962/06 松竹) ★★★★(六助)
・1962年【1568】 ○ 新藤 兼人 (原作:野上弥生子) 「人間」 (1962/11 ATG) ★★★★(船長・亀五郎[主役])
・1963年 【2457】 ◎ 今村 昌平 「にっぽん昆虫記 (1963/11 日活) ★★★★☆(正心浄土会の地区幹部(とめの懺悔を聴く))
・1964年 【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★(宿屋主人)
・1968年 【602】 ○ 今村 昌平 「神々の深き欲望」(1968/11 日活) ★★★★(比嘉)
・1973年 【1470】 △ 藤田 敏八 「赤い鳥逃げた?」 (1973/02 東宝) ★★★(中村元刑事)
・1974年 【1065】 △ 斉藤 耕一 「無宿(やどなし)」 (1974/10 東宝) ★★★(元潜水夫・為造)
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★(通天閣前の商店街の飲食店組合長)
・1975年 【3094】 ○ 岡田 勝 (原作:松本清張/脚本:中島丈博) 「松本清張シリーズ・愛の断層 (1975/11 NHK) ★★★☆(探偵・伊牟田)
・1976年 Flag_of_日本.pngFlag_of_フランス.png 【641】 △ 大島 渚 「愛のコリーダ」 (76年/日・仏) (1976/10 東宝東和) ★★★(子供に雪玉を投げつけられる老乞食)
・1978年 【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明」 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★(八戸市のおでん屋台の主人)
・1979年 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり(1979/04 松竹) ★★★★☆(殺害される専売公社集金係・柴田種次郎)
・1981年 【3272】 ◎ 小栗 康平 (原作:宮本 輝)「泥の河 (1981/01 東映セントラル) ★★★★☆(橋下から少年にスイカを投げ与える屋形船の男)
・1983年 【1050】 ○ 今村 昌平 (原作:深沢七郎) 「楢山節考」 (1983/04 東映=今村プロ) ★★★☆(照やん)
・1984年 【2986】 ○ 森崎 東 「ロケーション (1984/09 松竹) ★★★★(犬丸 )
・1984年 【3290】 ○ 小栗 康平 (原作:李恢成) 「伽倻子のために (1984/11 劇団ひまわり) ★★★☆(相俊(サンジュン)に語りかける列車の男)
・1985年 【2986】 ○ 森崎 東 「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」 (1985/05 ATG) ★★★★(真志城亀吉船長)
・1986年 【3178】 ○ 岡本 喜八 (原作:筒井康隆) 「ジャズ大名 (1986/04 松竹) ★★★☆(庵原藩藩医・玄斎)
・1987年 【2574】 ○ 須川 栄三 (原作:宮本 輝) 「螢川」 (1987/02 松竹) ★★★★(銀蔵)

TV
・1978年 【420】「事件」(原作:大岡昇平)[全4回]若山富三郎/いしだあゆみ/大竹しのぶ (1978/04 NHK) (遺体発見現場の土地の所有者及び、ハツ子(いしだあゆみ)の死体第一発見者・大村吾一)
・1980年 【629】 「あ・うん」[全4回] (原作:向田邦子)フランキー堺/杉浦直樹/吉村実子/岸田今日子 (1980/03 NHK) (金歯)

関連
【2963】 ○ 殿山 泰司 (大庭萱朗:編) 『殿山泰司ベスト・エッセイ (2018/10 ちくま文庫) ★★★★

「●山田 五十鈴(1917.2.5-2012/享年95) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●木暮 実千代 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

マリヤのお雪 1935.jpgマリヤのお雪 yamadaisuzu - コピー.jpg 昨日消えた男 v1941.jpg「昨日消えた男」山田五十鈴 - 2ー.jpg 名人長次彫26.jpeg山田 五十鈴「名人長治彫」 .jpg 魔像 dvd 1952.jpg山田五十鈴(お紘)津島恵子(園絵)魔像.jpg 流れる dvd .jpg山田五十鈴 流れる 2.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg蜘蛛巣城 yamada2 - コピー.jpg 東京暮色  1957.jpg山田五十鈴・原節子 東京暮色 j.jpeg 用心棒 dvd.jpg山田五十鈴 用心棒 f.jpg 安寿と厨子王丸 dvd.jpg山田五十鈴 安寿と厨子王丸 .jpg(声) 『疑惑』1982.jpg疑惑 山田.jpg 10  TV NHK 赤穂浪士.jpg山田五十鈴 NHK赤穂浪士.JPG

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1935年 【1517】 △ 溝口 健二 (原作:川口松太郎) 「マリアのお雪」 (1935/05 松竹キネマ) ★★★(酌婦・お雪)
・1941年 【2486】 ○ マキノ 正博 (原案:ダシール・ハメット) 「昨日消えた男 (1941/01 東宝東京) ★★★☆(芸者・小富)
・1943年 【2473】 △ 萩原 遼 「名人長次彫 (1943/07 東宝映画) ★★★(踊りの師匠・おうた)
・1952年 【2479】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:林 不忘) 「魔像 (1952/05 松竹) ★★★☆(右近(阪東妻三郎)の妻・お紘)
・1956年 【1495】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:幸田 文) 「流れる」 (1956/11 東宝) ★★★☆(つた屋の女将・つや奴)
・1957年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆(鷲津浅茅) [●「芸術選奨(演技)受賞作]
・1957年 【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★(孝子(原節子)・明子(有馬稲子)の実母・相馬喜久子)
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★(清兵衛(河津清三郎)の女房・おりん)
・1961年 【1554】 △ 藪下 泰司 (原作:森 鷗外/脚本:田中澄江) 「安寿と厨子王丸 (1961/07 東映) ★★★(母・八汐[声の出演])
・1982年 【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★(東京のクラブ経営者・堀内とき枝)

●テレビ番組
・1964年 【2511】「赤穂浪士」[全38回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景(1964/01~12 NHK)(内蔵助(長谷川一夫)の妻・りく)

「●木暮 実千代(1918.1.31-1990/享年72) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●池部 良 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

酔いどれ天使 dvd.jpg木暮 実千代 醉いどれ天使4.jpg 三面鏡の恐怖 vhs.jpg木暮実千代 三面鏡の恐怖.jpg 三十三の足跡poter.jpg木暮実千代 多羅尾伴内三十三の足跡1.png お茶漬の味poste2.jpg木暮実千代 お茶漬の味0.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg木暮実千代 忠臣蔵.jpg 赤穂浪士 1961 .jpg木暮実千代 ) 赤穂浪士 およね.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1948年 【2136】 ○ 黒澤 明 「醉いどれ天使 (1948/04 東宝) ★★★★(松永(三船敏郎)の情婦・奈々江)
・1948年 【2377】 △ 久松 静児 (原作:木々高太郎) 「三面鏡の恐怖 (1948/06 大映) ★★★(尾崎嘉代子・妹の伊都子(2役))
・1948年 【2380】 △ 松田 定次 「三十三の足跡 (多羅尾伴内 三十三の足跡) (1948/12 大映) ★★★(劇場主の娘・よし子)
・1952年 【2378】 ○ 小津 安二郎 「お茶漬の味 (1952/10 松竹) ★★★☆(茂吉(佐分利信)の妻・妙子)
・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★(浮橋太夫)
・1961年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆(およね)

「●池部 良(1918.2.11-2010/享年92) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●高峰 三枝子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

愛よ星と共に ポスター.jpg阿部 豊 「愛よ星と共に」311.jpg 早春 dvd.jpg0早春  池部良 - ー.jpg 宇宙大戦争 東宝 チラシ.jpg東宝「宇宙大戦争」(池部).jpg 黒い画集 第二話 寒流 ps1.jpg黒い画集 寒流011.jpg 乾いた花1964.jpg乾いた花 池部2.jpg 「昭和残侠伝 死んで貰います」1970.jpg「昭和残侠伝 死んで貰います」000.jpg 君よ憤怒の河を渉れ poster.jpg君よ憤怒の河を渉れ 池部s1.jpg 駅station poster.jpg駅 STATION 池部良2.JPG 居酒屋兆治 dvd.jpg池部 良 居酒屋兆治2 - コピー.jpg Mishima   dvd.jpgMishima いけべ.png 10 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1947年 【2145】 △ 阿部 豊 「愛よ星と共に (1947/09 東宝) ★★★(北海道・北島牧場の若旦那・北島邦彦)
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★(丸ビルの会杜「東亜耐火煉瓦」社員・杉山正二)
・1959年 【1545】 ○ 本多 猪四郎 (原作:丘美丈二郎) 「宇宙大戦争 (1959/12 東宝) ★★★☆( 国際宇宙科学センター宇宙工学博士・勝宮一郎)
・1961年 【487】 ○ 鈴木 英夫 (原作:松本清張) 「黒い画集 第二話 寒流(黒い画集 寒流)」 (1961/11 東宝) ★★★☆(主人公・銀行員・沖野一郎)
・1964年 【2598】 ○ 篠田 正浩 (原作:石原慎太郎) 「乾いた花 (1964/03 松竹) ★★★★(主人公・刑務所から出所した船田組組員・村木)
・1970年 【3177】 ○ マキノ 雅弘 「昭和残侠伝 死んで貰います (1970/09 東映) ★★★★(老舗料亭「喜楽」板前・風間重吉)
・1976年 【954】 ○ 佐藤 純彌 (原作:西村寿行) 「君よ憤怒の河を渉れ」 (1976/02 松竹) ★★★☆(杜丘(高倉健)の上司の検事正・伊藤守)
・1981年 【2556】 △ 降旗 康男 「駅 STATION」 (1981/11 東宝) ★★☆(道警・中川警視)
・1983年 【2197】 ○ 降旗 康男 (原作:山口 瞳) 「居酒屋兆治 (1983/11 東宝) ★★★☆(「兆治」の常連客・生命保険会社社員・堀江)
・1985年 【2393】 ○ ポール・シュレイダー 「MISHIMA」(85年/米・日)(2010/11 【DVD】)★★★★(飯沼勲(永島敏行)を尋問する尋問官)

「●高峰 三枝子(1918.12.2-1990/享年71) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●伊藤 雄之助 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

清水宏 按摩と女 19382.jpg清水宏 按摩と女 1938 按摩・女.jpg 元禄忠臣蔵1941・42.jpg「元禄繚乱 takamine.jpg 点と線 DVD.jpg点と線 takamie.jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg「黒部の太陽」高峰三枝子 - コピー.jpg 犬神家の一族 角川映画 THE BEST [DVD].jpg「犬神家の一族」takaminne.jpg 真田幸村の謀略 1979.jpg真田幸村の謀略 takamine.jpg 6


太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1938年 【2126】 ○ 清水 宏 「按摩と女 (1938/07 松竹大船) ★★★★(東京から温泉場に来た女・三沢美千穂)
・1942年 【3065】 ○ 溝口 健二 (原作:真山青果) 「元禄忠臣蔵 後編 (1942/02 松竹) ★★★★(おみの)
・1958年 【2087】 ○ 小林 恒夫 (原作:松本清張)「点と線」 (1958/11 東映) ★★★☆(安田辰郎(山形勲)の妻・亮子)
・1968年 【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽」 (1968/02 日活) ★★★★☆(北川(三船敏郎)の妻・加代)
・1976年 【1118】 ○ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (1976/11 東宝) ★★★☆(犬神松子)
・1979年 【2492】 △ 中島 貞夫 「真田幸村の謀略 (1979/09 東映) ★★☆(淀君)

「●伊藤 雄之助(1919.8.3-1980/享年60) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●芥川 比呂志 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

野良犬 1949 dvd.jpg伊藤 雄之助01野良犬.jpg 生きる 映画.jpg伊藤 雄之助02生きる.jpg 「楢山節考」木下1958.jpg伊藤 雄之助03楢山.jpg 椿三十.bmp伊藤 雄之助04椿.jpg 「放浪記」(1962年/東宝).jpg伊藤 雄之助05放浪記.jpg  天国と地獄 チラシ 2.jpg伊藤 雄之助06天国と地獄.jpg 「とむらい師たち」1968.jpg伊藤 雄之助07とむらい師たち.jpg 肉弾.jpg 「「太陽を盗んだ男」1979.jpg伊藤 雄之助09太陽を盗んだ男.jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1949年 【2137】 ○ 黒澤 明 「野良犬 (1949/10 東宝) ★★★★(レビュウ劇場の支配人)
・1952年 【1037】 ◎ 黒澤 明 「生きる」 (1952/10 東宝) ★★★★☆(小説家)
・1958年 【3115】 ○ 木下 惠介 (原作:深沢七郎) 「楢山節考 (1958/06 松竹) ★★★☆(又やん(宮口精二)の伜)
・1962年 【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎」 (1962/01 東宝) ★★★★☆(城代家老・ 睦田弥兵衛)
・1962年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★(同人会の幹事・白坂五郎)
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(ナショナル・シューズ営業担当専務・馬場)
・1968年 【3220】 ○ 三隅 研次 (原作:野坂昭如) 「とむらい師たち (1968/04 大映) ★★★☆(先生)
・1968年 【1126】 ○ 岡本 喜八 「肉弾」 (1968/10 ATG) ★★★★(オワイ船の船長)
・1979年 【3280】 ◎ 長谷川 和彦 (原作:レナード・シュレイダー) 「太陽を盗んだ男 (1979/10 東宝) ★★★★☆(日本兵の軍装で皇居に突入しようとするバスジャック犯・山崎留吉(特別出演))

「●芥川 比呂志(1920.3.30-1981/享年61) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●三船 敏郎 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「煙突の見える場所」33.jpg芥川「煙突」.jpg v雁1953.jpg芥川「雁」.jpg にごりえ 1953.jpg芥川「十三夜」.jpg 濹東綺譚 映画49.jpg芥川「墨東」.png 大島 渚 「日本の夜と霧」.jpg『日本の夜と霧』.jpg芥川「日本の夜と霧」.jpg 4


太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1953年 煙突の見える場所(1953/03 新東宝)(税務署員・久保健三(緒方家二階の下宿人))
・1953年 【2964】 ○ 豊田 四郎 (原作:森 鷗外) 「 (1953/09 大映) ★★★☆(お玉(高峰秀子)が慕情を抱く大学生・岡田)
・1953年 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ(第1話「十三夜」) (1953/11 松竹) ★★★★(車夫・録之助(せき(丹阿弥谷津子)の幼馴染み))
・1960年 【647】 ○ 豊田 四郎 (原作:永井荷風) 「濹東綺譚」 (1960/08 東宝) ★★★★(主人公・中学校教師・種田順平)
・1960年 【3127】 △ 大島 渚 「日本の夜と霧 (1960/10 松竹) ★★★(野沢(渡辺文雄)の大学時代の恩師・宇田川)


「●三船 敏郎(1920.4.1-1997/享年77) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●岡田 英次 出演作品
関連 ⇒ ●黒澤 明 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

銀嶺の果て dvd.jpg三船 敏郎 銀嶺の果て01.bmp 酔いどれ天使 dvd.jpg三船 酔いどれ天使・.jpg 静かなる決闘 デジタル・リマスター版.jpg三船「静かなる決闘」00.jpg 野良犬 1949 dvd.jpg三船 野良犬0.jpg 羅生門dvd.jpg三船 羅生門.jpg 「七人の侍」.jpg三船 七人の侍n.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg蜘蛛巣城 mihune.jpg 隠し砦の三悪人1958.jpg三船 隠し砦の三悪人00.jpg 用心棒 dvd.jpg三船 用心棒03.jpg 椿三十.bmp三船『椿三十郎』(1962).jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg三船 天国と地獄.jpg 赤ひげ 2.jpg三船 赤ひげ .jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg三船 黒部の太陽.jpg 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg三船 連合艦隊司令長官 山本五十六 80.jpg 「人間の証明」dvd.jpg「人間の証明」三船2.jpg  二百三高地 dvd.jpg三船 敏郎 二百三高地.jpg 将軍 SHŌGUN 1980.jpg「将軍」三船.jpg 17 《関連》黒澤明と「用心棒」都築.jpg 黒部の太陽 ミフネと裕次郎.jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1947年 【1532】 ○ 谷口 千吉 (脚本:黒澤 明) 「銀嶺の果て (1947/08 東宝) ★★★★(主人公・銀行強盗・江島)
・1948年 【2136】 ○ 黒澤 明 「醉いどれ天使 (1948/04 東宝) ★★★★(ヤクザ・松永)
・1949年 【2095】 ○ 黒澤 明 (原作:菊田一夫) 「静かなる決闘 (1949/03 大映) ★★★★(主人公・医師・藤崎恭二)
・1949年 【2137】 ○ 黒澤 明 「野良犬 (1949/10 東宝) ★★★★(主人公・村上刑事)
・1950年 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆(主人公・多襄丸)
・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★(菊千代)
・1957年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆(主人公・鷲津武時)
・1958年 【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆(主人公・秋月家侍大将・真壁六郎太)
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★(主人公・桑畑三十郎) [●「ヴェネツィア国際映画祭 男優賞」受賞作]
・1962年 【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎」 (1962/01 東宝) ★★★★☆(主人公・椿三十郎)
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン)「天国と地獄(1963/03 東宝)★★★★★(主人公・ナショナル・シューズ工場担当常務・権藤金吾)
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆(主人公・新出去定[赤ひげ]) [●「ヴェネツィア国際映画祭 男優賞」受賞作]
・1968年 【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽」 (1968/02 日活) ★★★★☆(主人公・関西電力・北川)
・1968年 【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六」 (1968/08 東宝) ★★★(主人公・山本五十六)
・1977年 【3278】 △ 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「人間の証明」 (1977/12 東映) ★★★(八杉恭子(岡田茉莉子)の夫・国会議員・郡陽平)
・1980年 【435】 × 舛田 利雄「二百三高地」 (1980/08 東映)★★(明治天皇)
・1980年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1118】 × ジェリー・ロンドン (原作:ジェームズ・クラベル)「将軍 SHŌGUN」 (80年/米) (1981/11 東宝) ★☆(吉井虎長(モデル:徳川家康))

《関連》
【2308】 ○ 都築 政昭 『黒澤明と「用心棒」―ドキュメント・風と椿と三十郎』 (2005/11 朝日ソノラマ) ★★★★
【1731】 ◎ 熊井 啓 『黒部の太陽―ミフネと裕次郎』 (2005/02 新潮社) 《 映画「黒部の太陽」全記録 (2009/01 新潮文庫)》 ★★★★☆

「●岡田 英次(1920.6.13-1995/享年75) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●原 節子 出演作品
関連 ⇒ ●黒澤 明 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

独眼竜政宗 1959 .jpg 二十四時間の情事_.jpg「二十四時間の情事」岡田.jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg 女体 1969 - コピー.jpg「女体」岡田.jpg 3話)/殺しのゲーム1.png1殺しのゲーム 岡田1.png(TV) ザ・ヤクザ 1974 -.jpg「ザ・ヤクザ」岡田.jpg 君よ憤怒の河を渉れ poster.jpg「君よ憤怒」岡田.jpg ふりむけば愛1978.jpg 江戸川乱歩 美女シリーズ(第5話)/黒水仙の美女 t1.jpg美女シリーズ(第5話)/オング1 - コピー.jpg「黒水仙の美女」岡田.jpg(TV) 9 TV 白い巨塔」(テレビ.jpg「白い巨塔」岡田英次2.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1959年 【2507】 × 河野 寿一 「独眼竜政宗 (1959/05 東映) ★★(伊達家家臣・片倉小十郎)
・1959年 Flag_of_フランス.pngFlag_of_日本.png 【2164】 ○ アラン・レネ (脚本:マルグリット・デュラス)「二十四時間の情事」 (59年/仏・日) (1959/06 大映) ★★★★(原爆により家族を全て失った男)
・1968年 【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽」 (1968/02 日活) ★★★★☆(関西電力建設部次長・吉野)
・1969年 【2561】 △ 増村 保造 「女体(じょたい) (1969/10 大映) ★★★(大学理事長秘書・石堂信之)
・1970年 【2914】 ○ 長谷部 安春 (原作:西村京太郎) 「恐怖劇場アンバランス(第3話)/殺しのゲーム (1970年制作(制作No.9)1973/01 フジテレビ) ★★★★(主人公・岡田正男)
・1974年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2613】 ○ シドニー・ポラック (原作:レナード・シュレイダー) 「ザ・ヤクザ」 (74年/米) (1975/03 ワーナー・ブラザース) ★★★☆(東野組組長・東野五郎)
・1976年 【954】 ○ 佐藤 純彌 (原作:西村寿行) 「君よ憤怒の河を渉れ」 (1976/02 松竹) ★★★☆(緑ヶ丘病院病院長・堂塔正康(主人公・杜丘(高倉健)を自殺させようとする医師))
・1978年 【1125】 × 大林 宣彦 「ふりむけば愛」 (1978/07 東宝) ★★(哲夫(三浦友和)の父・田丸竜之介)
・1978年 【2931】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「暗黒星」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第5話)/黒水仙の美女 (1978/10 テレビ朝日) ★★★☆(彫刻家・伊志田鉄造)

TV
・1978-79年 【529】「白い巨塔」[全31回] 田宮二郎/生田悦子/太地喜和子(1978/06~1979/01 フジテレビ)(里見清一(里見脩二の兄、洛北大学医学部第二内科講師→開業医))

「●原 節子(1920.6.17-2015/享年95) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●丹波 哲郎 出演作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

将軍を狙う女 東海美女伝ps.jpg原 節子 将軍を狙う女 東海美女伝.jpg わが青春に悔なし.jpg原 節子 わが青春に悔なし2.jpg 誘惑 1948.jpg誘惑」(1948年)原 - コピー.jpg お嬢さん乾杯!d2.jpgお嬢さんに乾杯 ハラ.jpg 晩春 1949 dvd.jpg原節子『晩春』.gif 麦秋 dvd V.jpg原節子 麦秋.jpg 「めし」1951.jpg「めし」原.jpg 東京物語 小津 チラシ3.jpg原節子 東京物語ト.jpg 山の音 dvd.bmp原節子 山の音.jpg 東京暮色  1957.jpg原節子 東京暮色 j.jpeg 女であること dvd.jpg1女であること 1 (1).jpg 映画 秋日和  dvd.jpg原 節子 秋日和.jpg 小早川家の秋 poster.jpg原 節子 小早川家の秋TF.jpg 13 関連 原節子 伝説の女優 千葉.jpg 原節子、号泣す.jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1937年 【2463】 △ 石田 民三 (原作:村松梢風) 「将軍を狙う女 (東海美女傳)」 (1937/10 東宝映画) ★★★(小西行長の娘・お由利)
・1946年 【1914】 △ 黒澤 明 「わが青春に悔なし (1946/10 東宝) ★★★(八木原教授(大河内伝次郎)の娘・幸枝)
・1948年 【2847】 △ 吉村 公三郎 「誘惑」 (1948/12 松竹大船) ★★★(人見孝子)
・1949年 【3087】 ○ 木下 惠介 (脚本:新藤兼人) 「お嬢さん乾杯! (1949/03 松竹大船) ★★★★(池田泰子)
・1949年 【2096】 ◎ 小津 安二郎 (原作:広津和郎) 「晩春(1949/09 松竹) ★★★★☆(曾宮紀子)
・1951年 【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆(間宮紀子)
・1951年 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★(岡本三千代)
・1953年 【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11 松竹) ★★★★☆(平山紀子)
・1954年 【1376】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:川端康成)「山の音」 (1954/01 東宝) ★★★☆(尾形菊子)
・1957年 【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★(沼田孝子)
・1958年 【3034】 ○ 川島 雄三 (原作:川端康成) 「女であること (1958/01 東宝) ★★★★(佐山貞次弁護士(森雅之)夫人・市子)
・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★(三輪秋子)
・1961年 【2376】 ○ 小津 安二郎 「小早川(こはやかわ)家の秋 (1961/10 東宝) ★★★☆(小早川秋子(長男の未亡人))

《関連》
【2345】 ◎ 千葉 伸夫 『原節子―伝説の女優』 (2001/04 平凡社ライブラリー) 《原節子―映画女優の昭和』 (1987/11 大和書房)》 ★★★★☆
【2340】 ◎ 末延 芳晴 『原節子、号泣す (2014/06 集英社新書) ★★★★☆

「●丹波 哲郎(1922.7.17-2006/享年84) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●三國 連太郎 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

女真珠王の復讐 dvd_.jpg女真珠王の復讐  丹波s.jpg 女奴隷船3.jpg丹波 菅原「女奴隷船」(新東宝)1.jpg 「豚と軍艦」1961.jpg「豚と軍艦」丹波.jpg 黒い画集 第二話 寒流 ps1.jpg寒流 丹波 - コピー.jpg 切腹 1962 dvd.jpg丹波 切腹.jpg 十三人の刺客dvd.jpg十三人の刺客 丹波2.jpg 44『道場破り』.jpg道場破り 丹波.jpg 網走番外地dvd.jpg丹波網走番外地2.png 007は二度死ぬ ps.jpg丹波哲郎You Only Live Twice 3.jpg 仁義なき戦い 代理戦争dvd.jpg丹波 仁義なき戦い 代理戦争.jpg 「日本沈没」1973.jpg「日本沈没」丹波0.jpg sunanoutuwa12.jpg丹波「砂の器」.jpg 「新幹線大爆破」.jpg「新幹線大爆破」丹波.jpg 不毛地帯 dvd.jpg「不毛地帯」丹波哲郎.jpg 「ひとごろし」ポスター1.jpg「ひとごろし」丹波1.jpg 八甲田山 1977.jpg丹波 八甲田山03.jpg 「事件」1978.jpg「事件」丹波.jpg 「野性の証明」1978.jpg「野性の証明」丹波.jpg 真田幸村の謀略 1979.jpg丹波哲郎 加藤清正mN.jpg 二百三高地 dvd.jpg丹波哲郎二百三高地.jpg 『疑惑』1982.jpg疑惑 丹波.jpg マルサの女2 dvd.jpg丹波哲郎 佐渡原:.jpg 将軍家光の乱心 激突 1989.jpg丹波 将軍家光の乱心 激突2m.jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpgたそがれ清兵衛 丹波哲郎 23.png 24   TV キイハンター 3.jpg丹波キーハンター.jpg 1 《関連》新東宝1947-1961.jpg殺人容疑者 映画.jpg 1

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1956年 【2381】 △ 志村 敏夫 (原作:青木義久) 「女真珠王の復讐 (1956/07 新東宝) ★★★(野口吾郎)
・1960年 【2056】 △ 小野田 嘉幹 (原作:舟崎 淳) 「女奴隷船」 (1960/01 新東宝) ★★☆(海賊の首領)
・1961年 【3176】 ○ 今村 昌平 「豚と軍艦 (1961/01 日活) ★★★★(日森組の兄貴分"人斬り鉄"・鉄次)
・1961年 【487】 ○ 鈴木 英夫 (原作:松本清張) 「黒い画集 第二話 寒流」 (1961/11 東宝) ★★★☆(ヤクザの親分・山本甚造)
・1962年 【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★(井伊家家臣・沢潟彦九郎)
・1963年 【826】 ◎ 工藤 栄一 (原作:池宮彰一郎)「十三人の刺客」 (1963/12 東映) ★★★★☆(土井大炊頭利位)
・1964年 【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★(浪人・大庭軍十郎)
・1965年 【2385】 ○ 石井 輝男 (原作:伊藤 一) 「網走番外地 〈シリーズ第1作〉 (1965/04 東映) ★★★★(保護司・妻木)
・1967年 Flag_of_イギリス.png 【2192】 ○ ルイス・ギルバート(原作:イアン・フレミング)「007は二度死ぬ」(67年/英)(1967/06 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆(日本の諜報機関トップ(公安調査庁長官)タイガー田中)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 代理戦争」 (1973/09 東映) ★★★☆(明石組組長・明石辰夫)
・1973年 【2183】 ○ 森谷 司郎 (原作:小松左京) 「日本沈没」 (1973/12 東宝) ★★★☆(内閣総理大臣・山本勇)
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★(警視庁捜査一課警部補・今西栄太郎)
・1975年 【3280】 △ 佐藤 純彌 「新幹線大爆破」 (1975/05 東映) ★★☆(須永警察庁刑事部長)
・1976年 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★(防衛庁・川又空将補)
・1976年 【3142】 ○ 大洲 齊 (原作:山本周五郎) 「ひとごろし (1976/10 大映) ★★★★(福井藩お抱え武芸者・仁藤昂軒)
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆(連隊長・児島大佐)
・1978年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★(菊地弁護士)
・1978年 【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明」 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★(陸上自衛隊奥羽方面総監・和田陸将)
・1979年 【2492】 △ 中島 貞夫 「真田幸村の謀略 (1979/09 東映) ★★☆(加藤清正)
・1980年 【435】 × 舛田 利雄「二百三高地」 (1980/08 東映)★★(児玉源太郎)
・1982年 【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★(弁護士・岡村謙孝)
・1988年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女2」 (1988/01 東宝) ★★★☆(国税局査察部管理課長・佐渡原)
・1989年 【2491】 △ 降旗 康男 「将軍家光の乱心 激突 (1989/01 東映) ★★☆(佐倉藩主・堀田正盛)
・2002年 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」 (2002/11 松竹) ★★★☆(清兵衛(真田広之)の本家の叔父・井口藤左衛門)

●テレビ番組
・1968-1973年 【1463】「KEY HUNTER キイハンター」[全262回]千葉真一/野際陽子/丹波哲郎/大川栄子 (1968/04~1973/04 TBS)(元国際警察外事局諜報部員・黒木鉄也)

《関連》
【2849】 ○ ダーティ工藤 (編) 『新東宝1947-1961―創造と冒険の15年間』 (2019/03 ワイズ出版) ★★★★(インタビュー掲載)

 

「●三國 連太郎(1923.1.20-2013/享年90) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●西村 晃 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

本日休診 DVD.jpg本日休診 07三国連太郎2.jpg 切腹 1962 dvd.jpg切腹  三國.jpg 飢餓海峡dvd.jpg飢餓海峡 三國連.jpg 神々の深き欲望 dvd.jpg神々の深き欲望_三國.jpg 犬神家の一族 角川映画 THE BEST [DVD].jpg犬神家の一族 (1976年)三国.jpg 八甲田山 1977.jpg八甲田山 1977  三國s2.jpg 「野性の証明」1978.jpg「野性の証明」三国.jpg 復讐するは我にあり14.jpg復讐するは我にあり  三國 .jpg 「高台の家 三国.jpg(TV) 蛍川 [DVD].jpg螢川_mikuni .jpg マルサの女2 dvd.jpgマルサの女2 三國連太郎_2.jpg 「息子」 山田洋次1991.jpg「息子」 山田洋次 1 (1)1.jpg 12

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1952年 【2478】 ○ 渋谷 実 (原作:井伏鱒二) 「本日休診 (1952/02 松竹) ★★★★(勇作)
・1962年 【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★(井伊家家老・斉藤勘解由)
・1965年 【624】 ◎ 内田 吐夢 (原作:水上 勉)「飢餓海峡」 (1965/01 東映) ★★★★☆(樽見京一郎/犬飼多吉)
・1968年 【602】 ○ 今村 昌平 「神々の深き欲望」 (1968/11 日活) ★★★★(太根吉)
・1976年 【1118】 ○ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (1976/11 東宝) ★★★☆(犬神佐兵衛)
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆(第2大隊長・山田少佐)
・1978年 【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明」 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★(大場グループ会長・大場一成)
・1979年 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆(榎津巌(緒形拳)の父・榎津鎮雄)
・1985年 【3082】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の高台の家 (1985/04 テレビ朝日) ★★★★(深良家当主・深良英之輔)
・1987年 【2574】 ○ 須川 栄三 (原作:宮本 輝) 「螢川(1987/02 松竹) ★★★★(竜夫(坂詰貴之)の父・水島重竜)
・1988年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女2」 (1988/01 東宝) ★★★☆(「天の道教団」管長・鬼沢鉄平)
・1991年 【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆(浅野哲夫(永瀬正敏)の父・昭男)

「●西村 晃(1923.1.25-1997/享年74) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●船越 英二 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

幕末太陽傳1957.jpg西村晃 幕末 気病みの新公.jpg 「楢山節考」木下1958.jpg「楢山節考」西村.jpg 黒い画集 あるサラリーマンの証言 ポスター.jpg西村晃 黒い画集 あるサラリーマンの証言.jpg 「あした晴れるか」 1960.jpg「あした晴れるか」西村.jpg 「波の塔」1960.jpg「波の塔」p.jpg 「豚と軍艦」1961.jpg zero1b.jpg西村晃 ゼロの焦点.jpg 用心棒 dvd.jpg西村晃 用心棒.jpg 秋津温泉p.jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg西村晃 天国と地獄.jpg 十三人の刺客dvd.jpg西村晃 十三人の刺客.jpg 赤ひげ 2.jpg 7話)/夜が明けたら1.png7話)/夜が明けたら2.png(TV) 華麗なる一族 dvd.jpg西村晃 華麗なる一族.jpg 君よ憤怒の河を渉れ poster.jpg西村晃 君よ憤怒の河を渉れ.jpg 2話)/浴室の美女1978t - コピー.jpg2話)/浴室の美女 西村.png(TV) 「事件」1978.jpg西村「事件」.jpg 「けものみち」1982.01 .jpg「けものみち」西.jpg(TV) 「犬死にせしもの」1986.jpg「犬死にせしもの」西村.jpg「犬死にせしもの」 西村.jpg 19  TV N6HK 赤穂浪士.jpg 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1957年 【2456】 ◎ 川島 雄三 「幕末太陽傳 (1957/07 日活) ★★★★★(気病みの新公)
・1958年 【3115】 ○ 木下 惠介 (原作:深沢七郎) 「楢山節考 (1958/06 松竹) ★★★☆(楢山参りの作法を教示する村人の一人)
・1960年 【1509】 ○ 堀川 弘通 (原作:松本清張)「黒い画集 あるサラリーマンの証言 (1960/03 東宝) ★★★☆(刑事・奥平)
・1960年 【3250】 ○ 中平 康 (原作:菊村 到) 「あした晴れるか (1960/10 日活) ★★★☆(桜フィルム宣伝部長・宇野)
・1960年 【3287】 ○ 中村 登 (原作:松本清張) 「波の塔 (1960/10 松竹) ★★★☆(林弁護士)
・1961年 【3176】 ○ 今村 昌平 「豚と軍艦 (1961/01 日活) ★★★★(矢島タクシー社長で元ヤクザ・矢島)
・1961年 【486】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「ゼロの焦点」 (1961/03 松竹) ★★★★(失踪した憲一の兄・鵜原宗太郎)
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★(無宿者の熊)
・1962年 <【3080】 ○ 吉田 喜重 (原作:藤原審爾) 「秋津温泉 (1962/06 松竹) ★★★★(闇屋)
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(債権者)
・1963年 【826】 ◎ 工藤 栄一 (原作:池宮彰一郎)「十三人の刺客」 (1963/12 東映) ★★★★☆(島田家食客・平山九十郎)
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆(松平家の家老)
・1970年 【2917】 ○ 黒木 和雄 (原作:山田風太郎) 「恐怖劇場アンバランス(第7話)/夜が明けたら (1970年制作 1973/02 フジテレビ) ★★★☆ (仕立て屋・服部康吉)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆(大同銀行専務・綿貫千太郎)
・1976年 【954】 ○ 佐藤 純彌 (原作:西村寿行) 「君よ憤怒の河を渉れ」 (1976/02 松竹) ★★★☆(政界の黒幕・長岡了介)
・1978年 【2940】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「魔術師」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第2話)/浴室の美女 (1978/01 テレビ朝日) ★★★★(魔術師・奥村源造)
・1978年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★(ハツ子(松坂慶子)の死体第一発見者・大村吾一)
・1982年 【3133】 ○ 和田 勉 (原作:松本清張) 「松本清張シリーズ・けものみち (1982/01 NHK) ★★★★(鬼頭洪太)
・1986年 【3178】 × 井筒 和幸 (原作:西村 望) 「犬死にせしもの」 (1986/04 松竹) ★★(高松の元やくざ・阿波政)

《TV》
・1964年 【2511】「赤穂浪士」[全52回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景/林与一(1964/01~12 NHK)(相沢新兵衛)

「●船越 英二(1923.3.17-2007/享年84) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●小林 桂樹 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

三面鏡の恐怖 vhs.jpg 「満員電車」1957.jpg「満員電車」「船越」.jpg「満員電車」船越.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg忠臣0船越英二.jpg からっ風野郎 dvd.jpgからっ風野郎』 (船越).jpg 黒い十人の女 ポスター.jpg黒い十人の女 03.jpg 映画「私は二歳」.jpg「私は二歳」」船越.jpg 卍 1964 dvd new.jpg卍 船越英二.jpg 大怪獣ガメラ _ - 1965.jpg大怪獣ガメラ 船越英二    2.jpg kyotou2.jpg白い巨塔 船越 英二2.jpg 盲獣 dvd.jpg盲獣19.jpg 男はつらいよ 寅次郎相合い傘  1975.jpg男はつらいよ 寅次郎相合い傘91.jpg 11

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1948年 【2377】 △ 久松 静児 (原作:木々高太郎) 「三面鏡の恐怖 (1948/06 大映) ★★★(落合警部)
・1957年 【3252】 ○ 市川 昆 「満員電車 (1957/03 大映) ★★★☆(民雄(川口浩)の会社の先輩・更利満)
・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★(吉良上野介(滝沢修)の息子・上杉綱憲)
・1960年 【2965】 ○ 増村 保造 「からっ風野郎 (1960/03 大映) ★★★☆(武夫(三島由紀夫)の舎弟で親友の愛川)
・1961年 【2386】 ○ 市川 崑 「黒い十人の女 (1961/05 大映) ★★★☆(テレビプロデューサー・風松吉)
・1962年 【324】 ○ 市川 崑 (原作:松田道雄) 「私は二歳」 (1962/11 大映) ★★★☆(お父さん(小川五郎))
・1964年 【2542】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1964/07 大映) ★★★☆(園子(岸田今日子)の夫・柿内孝太郎)
・1965年 【975】 △ 湯浅 憲明 「大怪獣ガメラ」  (1965/11 大映) ★★★(東京大学動物学教室・日高教授)
・1966年 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★(金沢大学・菊川教授)
・1969年 【2387】 △ 増村 保造 (原作:江戸川乱歩) 「盲獣」 (1969/01 大映) ★★★(全盲の男・蘇父道夫)
・1975年 【2562】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 寅次郎相合い傘 (1975/08 松竹) ★★★★(失踪したサラリーマン・兵頭謙次郎)

「●小林 桂樹(1923.11.23-2010/享年86) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●淡島 千景 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「めし」1951.jpg「めし」小林.jpg 黒い画集 あるサラリーマンの証言 ポスター.jpg小林佳樹 ある証言 .jpg 小早川家の秋 poster.jpg小林佳樹 小早川家の秋.jpg  椿三十.bmp小林桂樹 椿.jpg 「放浪記」(1962年/東宝).jpg小林桂樹 放浪記.jpg 「日本沈没」1973.jpg「日本沈没」10小林.jpg 八甲田山 1977.jpg小林桂樹 八甲田.jpg マルサの女.jpg小林桂樹 マルサ.jpg 助太刀屋助六  2002.jpg小林佳樹 助太刀屋 .jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1951年 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★(三千代(原節子)の義弟・村田信三)
・1960年 【1509】 ○ 堀川 弘通 (原作:松本清張)「黒い画集 あるサラリーマンの証言(1960/03 東宝) ★★★☆(繊維会社管財課長・石野貞一郎)
・1961年 【2376】 ○ 小津 安二郎 「小早川(こはやかわ)家の秋 (1961/10 東宝) ★★★☆(文子(新珠三千代)の夫・小早川久夫)
・1962年 【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎」 (1962/01 東宝) ★★★★☆(見張りの侍・木村)
・1962年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★(画家・藤山武士)
・1973年 【2183】 ○ 森谷 司郎 (原作:小松左京) 「日本沈没」 (1973/12 東宝) ★★★☆(地球物理学者・田所雄介)
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆(津村中佐)
・1987年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★(査察部管理課長)
・2002年 【818】 ○ 岡本 喜八 (原作:生田大作) 「助太刀屋助六」 (2002/02 東宝) ★★★☆(助六(真田広之)の過去を知る棺桶屋)

「●淡島 千景(1924.2.24-2012/享年87) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●京 マチ子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

麦秋 dvd V.jpg淡島 千景 麦秋.jpg 本日休診 DVD.jpg淡島千景 本日休診.jpg 丹下左膳 1952 dvd.jpg丹下左膳  .jpg お茶漬の味poste2.jpg淡島 千景お茶漬の味2.jpg にごりえ 1953.jpgにごりえges.jpg 夫婦善哉 DVD.jpg1映画 夫婦善哉.jpg 早春 dvd.jpg0早春 淡島千景 .jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg淡島千景『忠臣蔵』.jpg 酒と女と槍1960.jpg淡島千景 酒と女と槍.jpg 「化身」1986.jpg「化身」淡島.jpg 10  TV NHK 赤穂浪士.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1951年 【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆(紀子(原節子)の友人・田村アヤ)
・1952年 【2478】 ○ 渋谷 実 (原作:井伏鱒二) 「本日休診 (1952/02 松竹) ★★★★(加吉(鶴田浩二)の恋人・お町)
・1952年 【2485】 ○ 松田 定次 (原作:林 不忘) 「丹下左膳 (1952/08 松竹) ★★★☆(左膳(阪東妻三郎)の妻・櫛巻お藤)
・1952年 【2378】 ○ 小津 安二郎 「お茶漬の味 (1952/10 松竹) ★★★☆(妙子(木暮実千代)の学生時代の友人・山内節子)
・1953年 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ (1953/11 松竹) ★★★★(小料理屋「菊之井」酌婦・お力)
・1955年 【2950】 ○ 豊田 四郎 (原作:織田作之助) 「夫婦善哉」 (1955/09 東宝) ★★★★(柳吉(森繁久彌)の駆け落ち妻・蝶子)
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★(正二(池部良)の妻・杉山昌子)
・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★(内蔵助(長谷川一夫)の妻・りく)
・1960年 【2481】 ○ 内田 吐夢 (原作:海音寺潮五郎) 「酒と女と槍 (1960/05 東映) ★★★☆(女歌舞伎太夫・村山左近)
・1986年 【543】 × 東 陽一 (原作:渡辺淳一) 「化身」 (1986/10 東映) ★★(秋葉大三郎(藤竜也)の母 秋葉久子)

●テレビ番組
・1964年 【2511】「赤穂浪士」[全38回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景(1964/01~12 NHK)(千坂の間者・お仙)

「●京 マチ子(1924.3.25-2019/享年95) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●高峰 秀子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

花くらべ狸御殿 1949.jpg花くらべ狸御殿kyou 3.jpg 痴人の愛 1949.jpg痴人の愛 京マチ子 2 .jpg 羅生門dvd.jpg「羅生門」京.jpg 雨月物語.jpg雨月物語 京.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg忠臣蔵_01kyou.jpg 市川崑 鍵 dvd 2015.jpg鍵 1959 京2.jpg 華麗なる一族 dvd.jpg華麗なる一族kyou .jpg華麗なる一族 京.jpg 7 TV 「元禄繚乱  99.jpg「元禄繚乱」京マ.jpg  関連 美と破壊の女優 京マチ子.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1949年 【2551】 ? 木村 恵吾 「花くらべ狸御殿 (1949/04 大映) ★★★?(森の魔女・愛々)
・1949年 【2546】 ○ 木村 恵吾 (原作:谷崎潤一郎) 「痴人の愛 (1949/10 大映) ★★★☆(ナオミ)
・1950年 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆(侍・金沢武弘(森雅之)の妻・真砂)
・1953年 【1551】 ◎ 溝口 健二 (原作:上田秋成)「雨月物語 (1953/03 大映) ★★★★☆(若狭)
・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★(女間者・おるい)
・1959年 【2462】 ○ 市川 昆 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1959/06 大映) ★★★☆(剣持郁子)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」(1974/01 東宝) ★★★☆(万俵大介(佐分利信)の愛人・高須相子(万俵家家庭教師 兼 執事))

TVドラマ
・1999年 【3065】元禄繚乱[全49回](原作:舟橋聖一/脚本:中島丈博)中村勘九郎/大竹しのぶ (1999/01~12 NHK)(徳川綱吉(萩原健一)の母・桂昌院)

●関連
【2827】 ○ 北村 匡平 『美と破壊の女優 京マチ子 (2019/02 筑摩選書) ★★★★

「●高峰 秀子(1924.3.27-2010/享年86) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●乙羽 信子 出演作品
関連 ⇒ ●成瀬 巳喜男 監督作品 ●木下 惠介 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

東京の合唱(吹替・活弁版) [VHS] - 2.jpg東京の合唱(コーラス0%80.jpg 秀子の応援団長 vhs1940.jpg0hideo秀子の応援団長.jpg エノケンの孫悟空 vhs4.jpgお伽の姫80高峰80.jpg 昨日消えた男 v1941.jpg「昨日消えた男」高峰秀子3.jpg 秀子の車掌さん vhs1.jpg秀子の車掌さん dvd1.jpg秀子の車掌さん 高峰秀子.jpg 大江戸の鬼 1947 - 2.jpg0大江戸の鬼」長谷川一夫・高峰秀子.jpg 愛よ星と共に ポスター.jpg愛よ星と共に 011.jpg 宗方姉妹 dvd2.jpg宗方姉妹 高峰2.jpg カルメン故郷に帰る」 1951.jpg「カルメン故郷に帰る」高峰3.jpg v雁1953.jpg雁 高峰秀子 (1).jpg 二十四の瞳 dvd.jpg二十四の瞳001a.jpg 映画 浮雲.jpg浮雲ード.jpg 流れる dvd .jpg流れる  1シーン.jpg 喜びも悲しみも幾歳月 1957.jpg「喜びも悲しみも幾歳月」高峰.jpg 張込み 映画 dvd.jpg張込み(1958).jpg 永遠の人 1961.jpg「永遠の人」高峰.jpg 「放浪記」(1962年/東宝).jpg放浪記 高峰.jpg 鬼の棲む館 1969.jpg「鬼の棲む館」c takamime.jpg 18

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1931年 【1492】 △ 小津 安二郎(原作:北村小松)「東京の合唱(コーラス)(1931/08 松竹蒲田) ★★★(伸二(岡田時彦)の長女・美代子)
・1940年 【2891】 ○ 千葉 泰樹 (原作:高田 保)「秀子の応援団長」(1940/01 東宝映画) ★★★☆(プロ野球球団「アトラス」の応援団長・秀子)
・1940年 【1498】 ○ 山本 嘉次郎 「エノケンの孫悟空 (1940/11 東宝映画) ★★★☆(お姫様)
・1941年 【2486】 ○ マキノ 正博 (原案:ダシール・ハメット)「昨日消えた男(1941/01 東宝東京) ★★★☆(浪人・篠崎源衛門(徳川夢声)の娘・お京)
・1941年 【3009】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:井伏鱒二) 「秀子の車掌さん (1941/09 東宝) ★★★★(バスの車掌・おこまさん)
・1947年 【2482】 △ 萩原 遼 「大江戸の鬼 (1947/05 新東宝) ★★☆(町娘・おなつ)
・1947年 【2145】 △ 阿部 豊 「愛よ星と共に (1947/09 東宝) ★★★(牧夫頭の娘・はるえ)
・1950年 【2368】 ○ 小津 安二郎 (原作:大佛次郎) 「宗方姉妹(むねかたきょうだい)(1950/07 新東宝) ★★★☆(宗方満里子)
・1951年 【3119】 ○ 木下 惠介 「カルメン故郷に帰る (1951/03 松竹) ★★★☆(主人公・リリィ・カルメン)
・1953年 【2964】 ○ 豊田 四郎 (原作:森 鷗外) 「 (1953/09 大映) ★★★☆(お玉)
・1954年 【2639】 ◎ 木下 惠介 (原作:壺井 栄) 「二十四の瞳 (1954/09 松竹) ★★★★☆(主人公・大石久子)
・1955年 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆(主人公・幸田ゆき子)
・1956年 【1495】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:幸田 文) 「流れる」 (1956/11 東宝) ★★★☆(つた奴の娘・勝代)
・1957年 【3078】 ○ 木下 惠介 「喜びも悲しみも幾歳月(1957/10 松竹) ★★★★(灯台守・有沢四郎(佐田啓二)の妻・きよ子)
・1958年 【2388】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「張込み (1958/01 松竹) ★★★☆(横川の後妻・さだ子)
・1961年 【3120】 ○ 木下 惠介 「永遠の人 (1961/09 松竹) ★★★★(主人公・さだ子) [●「芸術選奨(演技)受賞作]
・1962年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★(主人公・林ふみ子)
・1969年 【3010】 ○ 三隅 研次 (原作:谷崎潤一郎) 「鬼の棲む館 (1969/05 大映) ★★★★(無明の太郎(佐藤慶)の妻・楓)

「●高峰 秀子(1924.10.1-1994/享年70) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●大滝 秀治 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「大阪の宿」1954.jpg 濹東綺譚 映画49.jpg東野英治郎/乙羽信子/新珠三千代.jpg 「愛情の系譜」1961.jpg 「人間」1962.jpg乙羽「人間」.jpg 「おかあさんのばか」1964.jpg乙羽お「おかあさんのばか」.jpg 「暖春」1965年.jpg 「事件」1978.jpg乙羽「事件」.jpg 天国に一番近い島 dvd.jpg乙羽「天国にいちばん近い島」2.jpg 6 TV 太閤記 1965.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1954年 大阪の宿(1954年新東宝、五所平之助監督)
・1960年 【647】 ○ 豊田 四郎 (原作:永井荷風) 「濹東綺譚」 (1960/08 東宝) ★★★★(山井(東野英治郎)の妻・京子)
・1961年 愛情の系譜 1961
・1962年 【1568】 ○ 新藤 兼人 (原作:野上弥生子) 「人間」 (1962/11 ATG) ★★★★(海女・五郎助)
・1964年 香華(1964年、木下惠介監督)
・1964年 【888】 ○ 水川 淳三 「おかあさんのばか」 (1964/06 松竹) ★★★☆(みゆき(加納美栄子)の母・吉田静江)
・1965年 【3288】 △ 中村 登 (原作:里見 弴/小津安二郎) 「暖春」 (1965/12 松竹) ★★★(緒方省三(有島一郎)の妻・あや子)
・1978年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★(ヨシ子(大竹しのぶ)とハツ子(松坂慶子)の母・坂井すみ江)
・1984年 【1117】 △ 大林 宣彦 (原作:森村 桂)「天国にいちばん近い島」 (1984/12 角川春樹事務所/東映) ★★☆(夫がニューカレドニアの海で戦死した戦争未亡人・石川貞)

TV
・1965年 【2103】「太閤記」[全52回](原作:吉川英治)緒形拳/高橋幸治/佐藤慶/石坂浩二(1965/01~12 NHK)(福島正則の母・おえつ)

「●大滝 秀治(1925.6.6-2012/享年87) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●佐田 啓二 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

天国と地獄 チラシ 2.jpg大滝秀治  天国と地獄.jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg大滝秀治 黒部の太陽2.jpg 華麗なる一族 dvd.jpg大滝秀治 華麗なる一族.jpg 無宿 やどなし 1974  .jpg無宿 大滝秀治 - 2.jpg 君よ憤怒の河を渉れ poster.jpg大滝秀治 君よ憤怒の河を渉れ (1976年3.jpg 不毛地帯 dvd.jpg大滝秀治 久松経済企画庁長官 - .jpg 犬神家の一族 角川映画 THE BEST [DVD].jpg犬神家の一族 (1976年)大瀧.jpg 八甲田山 1977.jpg大滝秀治八甲田山 .jpg 「人間の証明」dvd.jpg「人下の証明」大滝.jpg 映画「純」 横山博人 江藤潤 ポスター2.jpg 鬼畜dvd.jpg大滝秀治 鬼畜 .jpg 「野性の証明」1978.jpg 「影武者」dvd1980.jpg「影武者」大滝2.jpg 駅station poster.jpg大滝秀治 駅Station 2.jpg 道頓堀川 dvd 1.jpg大滝秀治  道頓堀川.jpg 居酒屋兆治 dvd.jpg大滝秀治 居酒屋兆治 .jpg お葬式 映画 dvd.jpg大滝 秀治 お葬式 435.jpg タンポポ  1985 -.jpgタンポポ  大滝.jpg マルサの女.jpg大滝秀治 マルサの女347.jpg 蛍川 [DVD].jpg大滝秀治 螢川図2.jpg 犬神家の一族 (2006年 DVD - 2.jpg犬神家の一族 (2006年  大滝秀治 - コピー.jpg 母べえ dvd.jpg母べえ おおたき.jpg 22  TV NHK 赤穂浪士.jpg 花神vhs 2.jpg 白い巨塔」(テレビ.jpg白い巨塔 大滝秀治2.jpg 「西郷札」.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(新聞記者の一人[ノンクレジット])
・1968年 【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽」 (1968/02 日活) ★★★★☆(間組上条班・上条班長)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆(社民党代議士・荒尾留七)
・1974年 【1065】 △ 斉藤 耕一 「無宿(やどなし)」 (1974/10 東宝) ★★★(大場親分)
・1976年 【954】 ○ 佐藤 純彌 (原作:西村寿行) 「君よ憤怒の河を渉れ」 (1976/02 松竹) ★★★☆(真由美(中野良子)の父・遠波善紀)
・1976年 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★(経済企画庁長官・久松清蔵)
・1976年 【1118】 ○ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (1976/11 東宝) ★★★☆神官・大山泰輔
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆(第四旅団参謀長・中林大佐)
・1977年 【3278】 △ 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「人間の証明」 (1977/12 東映) ★★★(おでん屋の客A)
・1978年 【1126】 △ 横山 博人 「」 (1978/04 完成/1980/09 東映セントラルフィルム) ★★☆(純(江藤潤)の職場の大先輩・村田一郎)
・1978年 【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/06 松竹) ★★★★☆(銀行の貸付係)
・1978年 【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明」 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★(野村総理府総務長官)
・1980年 Flag_of_日本.pngFlag_of_アメリカ合衆国png.png 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★(武田信玄(仲代達矢)家臣・山縣昌景)
・1981年 【2556】 △ 降旗 康男 「駅 STATION」 (1981/11 東宝) ★★☆(英次(高倉健)の上司の警察官・相馬)
・1982年 【627】 △ 深作 欣二 (原作:宮本 輝) 「道頓堀川」 (1982/06 松竹) ★★★(ビリヤードの名手・玉田老人)
・1983年 【2197】 ○ 降旗 康男 (原作:山口 瞳) 「居酒屋兆治 (1983/11 東宝) ★★★☆(相場先生)
・1984年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「お葬式」 (1984/11 ATG) ★★★☆(千鶴子(宮本信子)の伯父・雨宮正吉)
・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆(モチをつまらせる老人)
・1987年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★(亮子(宮本信子)の上司・露口)
・1987年 【2574】 ○ 須川 栄三 (原作:宮本 輝) 「螢川」 (1987/02 松竹) ★★★★(重竜(三國連太郎)の旧友・大森亀太郎)
・2006年 【1118】 △ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (2006/12 東宝) ★★★神官・大山泰輔
・2008年 【3101】 ○ 山田 洋次 (原作:野上照代) 「母(かあ)べえ (2008/01 松竹) ★★★★(野村医師)

●テレビ番組
・1964年 【2511】「赤穂浪士」[全38回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景/林与一(1964/01~12 NHK)(岡林杢之助)
・1977年 【1904】「花神」[全52回](原作:司馬遼太郎) 中村梅之助/浅丘ルリ子/篠田三郎(1977/01~12 NHK)(蘭学者・医学者・二宮敬作)
・1978-79年 【529】「白い巨塔」[全31回] 田宮二郎/生田悦子/太地喜和子(1978/06~1979/01 フジテレビ)(大阪地方裁判所裁判長)
・1991年 【484】「西郷札」[全1回](原作:松本清張)緒形直人/仙道敦子/蟹江敬三/川谷拓三 (1991/04 TBS)(西蓮寺住職)

「●佐田 啓二(1926.12.9-1964/享年37) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●土屋 嘉男 出演作品
関連 ⇒ ●小津 安二郎 監督作品 ●木下 惠介 監督作品
 ○日本映画 (制作年順)
 ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

お嬢さん乾杯!d2.jpgお嬢さんに乾杯 佐田.jpg カルメン故郷に帰る」 1951.jpg「カルメン故郷に帰る」佐田.jpg 本日休診 DVD.jpg佐田 本日休診.jpg 喜びも悲しみも幾歳月 1957.jpg「喜びも悲しみも幾歳月」佐田2.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg佐田 秋日和.jpg 小津 安二郎 「お早う」tirasi2.jpg佐田啓二 「お早う」.jpg 惜春鳥 木下 1959.jpg「惜春鳥」佐田.jpg 映画 秋日和  dvd.jpg佐田 秋日和 記念撮影.jpg 永遠の人 1961.jpg「永遠の人」佐田.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg佐田 秋刀魚の味.jpg 10

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1949年 【3087】 ○ 木下 惠介 (脚本:新藤兼人) 「お嬢さん乾杯! (1949/03 松竹大船) ★★★★(圭三(佐野周二)の弟・石津五郎)
・1951年 【3119】 ○ 木下 惠介 「カルメン故郷に帰る (1951/03 松竹) ★★★☆(小川先生)
・1952年 【2478】 ○ 渋谷 実 (原作:井伏鱒二) 「本日休診 (1952/02 松竹) ★★★★(湯川三千代(田村秋子)の息子・春三)
・1957年 【3078】 ○ 木下 惠介 (原作:木下惠介) 「喜びも悲しみも幾歳月 (1957/10 松竹) ★★★★(灯台守・有沢四郎)
・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★(平山(佐分利信)の娘・節子(有馬稲子)の、親には内緒の恋人・谷口正彦)
・1959年 【2099】 ○ 小津 安二郎 「お早よう (1959/04 松竹) ★★★☆(節子(久我美子)の想い人で、会社が潰れ失業中で近所の子供らに英語を教えている青年・福井平一郎)
・1959年 【3287】 ○ 木下 惠介 「惜春鳥」 (1959/04 松竹) ★★★☆(康正(津川雅彦)の叔父・牧田英太郎)
・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★(間宮(佐分利信)の会社の部下で、秋子(原節子)の娘・アヤ子(司葉子)と見合いする青年・後藤庄太郎)
・1961年 【3120】 ○ 木下 惠介 「永遠の人 (1961/09 松竹) ★★★★(さだ子(高峰秀子)のかつての恋人・川南隆)
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★(周平(笠智衆)の長男、路子(岩下志麻)の兄・平山幸一)

「●土屋 嘉男(1927.5.18-2017/享年89) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●平田 昭彦 出演作品
関連 ⇒ ●黒澤 明 監督作品 ●円谷 英二 特撮作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「七人の侍」.jpg土屋嘉男「七人の侍」 功.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg蜘蛛巣城 土屋102.jpg 地球防衛軍 チラシ.jpg土屋嘉雄001.jpg 隠し砦の三悪人1958.jpg 宇宙大戦争 東宝 チラシ.jpg宇宙大戦争 土屋嘉男2.jpg ガス人間第一号 ちらし.jpgガス人間第一号土屋.jpg 用心棒 dvd.jpg 黒い画集 ある遭難 ポスタード.jpg黒い画集 ある遭難_土屋.jpg 椿三十.bmp「椿三十郎」土屋 .jpg土屋 嘉男 椿三十郎.jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg 赤ひげ 2.jpg赤ひげ99.jpg 怪獣大戦争.jpg怪獣大戦争 土者002.jpg 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg土屋 嘉男「連合艦隊司令長官 山本五十六」.jpg ゴジラvsキングギドラ.jpgゴジラvsキングギドラ tutiya3.jpg 14  TV 太閤記 1965.jpg 青春とはなんだ.jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★(利吉)
・1957年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆(鷲津の郎党D、伝令、騎馬の伝令(3役)
・1957年 【1544】 △ 本多 猪四郎 (原作:丘美丈二郎) 「地球防衛軍 (1957/12 東宝) ★★★(ミステリアン統領)
・1958年 【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆(早川方の騎馬侍)
・1959年 【1545】 ○ 本多 猪四郎 (原作:丘美丈二郎) 「宇宙大戦争 (1959/12 東宝) ★★★☆(岩村幸一)
・1960年 【1546】 ○ 本多 猪四郎 「ガス人間第一号 (1960/12 東宝) ★★★☆(図書館員・水野(ガス人間第一号))
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★(百姓・小平)
・1961年 【2384】 ○ 杉江 敏男 (原作:松本清張/脚本:石井輝男) 「黒い画集 ある遭難 (1961/06 東宝) ★★★☆(岩瀬(児玉清)の従兄(旧制松本高校山岳部出身)槇田二郎)
・1962年 【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎」 (1962/01 東宝) ★★★★☆(若侍の一人・広瀬俊平)
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(村田刑事)
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆(杉半太夫)
・1965年 【975】 △ 本多 猪四郎 「怪獣大戦争」 (1965/12 東宝) ★★☆(X星人統制官)
・1968年 【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六」 (1968/08 東宝) ★★★(先任参謀・黒島亀人)
・1991年 【975】 × 大森 一樹 「ゴジラ vs キングギドラ」 (1991/12 東宝) ★☆(帝洋コンツェルン会長・新堂靖明)

●テレビ番組
・1965年 【2103】「太閤記」[全52回](原作:吉川英治)緒形拳/高橋幸治/佐藤慶/石坂浩二(1965/01~12 NHK)(博多の町人・宗湛(そうたん))
・1965-1966年 【1464】「青春とはなんだ」[全41回] 夏木陽介/岡田可愛/藤山陽子(1965/10~1966/11 日本テレビ)(植田清造)

「●平田 昭彦(1927.12.16-1984/享年56) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●渥美 清 出演作品
関連 ⇒ ●円谷 英二 特撮作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

ゴジラ ポスター.jpg平田昭彦 ゴジラ.jpg 地球防衛軍 チラシ.jpg「地球防衛軍」平田.jpg 1私は貝になりたい 1959.jpg「私は貝になりたい」平田2.jpg 黒い画集 あるサラリーマンの証言 ポスター.jpg「黒い画集 あるサラリーマンの証言」平田.jpg モスラ.jpg平田昭彦 モスラ.jpg 黒い画集 第二話 寒流 ps1.jpg「寒流」平田.jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg「椿三十郎」平田.jpg 三大怪獣 地球最大の決戦.jpg平田昭彦 三大怪獣jpg.jpg ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘2.jpg「エビラ」平田.jpg ウルトラセブン第1話.jpgウルトラセブン 平田.jpg(TV) 空想天国 dvd.jpg 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg「山本五十六」平田2.jpg 1120話)/殺人回路.png20)/殺人回路_15 - コピー.jpg「殺人回路」平田.jpg(TV) 華麗なる一族 dvd.jpg 二百三高地 dvd.jpg 駅station poster.jpg「駅 station」平田」.jpg 16  TV 青春とはなんだ.jpg ウルトラマン 1966.jpg「ウルトラマン」岩本博士2.jpg ウルトラセブン2.jpg「ウルトラセブン」平田.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1954年 【975】 ○ 本多 猪四郎 (原作:香山 滋) 「ゴジラ」 (1954/11 東宝) ★★★☆(薬物化学者・芹沢大助)
・1957年 【1544】 △ 本多 猪四郎 (原作:丘美丈二郎) 「地球防衛軍 (1957/12 東宝) ★★★(天体物理学者・白石亮一)
・1959年 【2978】 ○ 橋本忍 「私は貝になりたい」 (1959/10 東宝) ★★★★(陸軍参謀)
・1960年 【1509】 ○ 堀川 弘通 (原作:松本清張)「黒い画集 あるサラリーマンの証言 (1960/03 東宝) ★★★☆(岸本)
・1961年 【975】 ○ 本多 猪四郎 (原作:中村真一郎/福永武彦/堀田善衛) 「モスラ」 (1961/07 東宝) ★★★☆(国立核総合センター院長)
・1961年 【487】 ○ 鈴木 英夫 (原作:松本清張) 「黒い画集 第二話 寒流(黒い画集 寒流)」 (1961/11 東宝) ★★★☆(桑山英己常務)
・1962年 【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎」 (1962/01 東宝) ★★★★☆(若侍の一人・寺田文治)
・1964年 【975】 △ 本多 猪四郎 「三大怪獣 地球最大の決戦」 (1964/12 東宝) ★★☆(警視庁 沖田課長)
・1966年 【975】 ○ 福田 純 「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」 (1966/12 東宝) ★★★☆(赤イ竹の警備隊長・竜尉)
・1967年 【3152】 ○ 円谷 一 「ウルトラセブン(第1話)/姿なき挑戦者 (1967/10 TBS) ★★★☆(地球防衛軍・ヤナガワ参謀)
・1968年 【1465】 △ 松森 健 「空想天国 (1968/08 東宝) ★★★(産業スパイのボス)
・1968年 【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六」 (1968/08 東宝) ★★★(渡辺戦務参謀)
・1969年 【2908】 ○ 福田 純 「怪奇大作戦(第20話)/殺人回路 (1969/01 TBS) ★★★☆(神谷商事専務・神谷清一郎)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆(春田大蔵省銀行局長)
・1980年 【435】 × 舛田 利雄「二百三高地」 (1980/08 東映)★★(大本営陸軍部参謀次長・長岡外史)
・1981年 【2556】 △ 降旗 康男 (脚本:倉本 聰) 「駅 STATION」 (1981/11 東宝) ★★☆(警察の五輪強化チーム部長・大田黒)

●テレビ番組
・1965-1966年 【1464】「青春とはなんだ」[全41回] 夏木陽介/岡田可愛/藤山陽子(1965/10~1966/11 日本テレビ)(金高二郎)
・1966-1967年 【1845】「ウルトラマン」[全39回]小林昭二/黒部進/石井伊吉/二瓶正也/桜井浩子 (1966/07~1967/04 TBS)(科学センター所長・岩本博士(第5・12・13・16・25・39話))
・1967年 【1845】「ウルトラセブン」[全49回]森次浩司/菱見百合子/中山昭二/石井伊吉/阿知波信介 (1967/10~1968/09 TBS)(地球防衛軍・ヤナガワ参謀)((第1話「姿なき挑戦者」))

「●渥美 清(1928.3.10-1996/享年68) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●田村 高廣 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「白昼堂々」1968.jpg「白昼堂々」わたかつ.jpg 男はつらいよ 第一作 dvd2 - コピー.jpg「男はつらいよ」第1作.jpg 「フーテンの寅」d.png「フーテンの寅」渥美2.jpg 家族 dvd.jpg「家族」渥美.gif sunanoutuwa12.jpg「砂の器」渥美.jpg 男はつらいよ 寅次郎相合い傘  1975.jpg「寅次郎相合傘].jpg 「幸福の黄色いハンカチ」1977.jpg「幸福の黄色いハンカチ」渥美2.jpg 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎ps.jpg「浪速の恋」渥美.jpg 8 TV 泣いてたまるか e.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1968年 【3237】 ○ 野村 芳太郎 (原作:結城昌治) 「白昼堂々 (1968/10 松竹) ★★★☆(ワタ勝こと渡辺勝次)
・1969年 【2184】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 〈シリーズ第1作〉」 (1969/08 松竹) ★★★★(車寅次郎)
・1970年 【3238】 ○ 森崎 東 (原作:山田洋次) 「男はつらいよ フーテンの寅 〈シリーズ第3作〉 (1970/01 松竹) ★★★☆(車寅次郎)
・1970年 【1469】 ○ 山田 洋次 「家族 (1970/10 松竹) ★★★★(民子(倍賞千恵子)らと青函連絡船で乗り合わせた男 ※カメオ出演)
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★(伊勢の映画館「ひかり座」支配人)
・1975年 【2562】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 寅次郎相合い傘 〈シリーズ第15作〉 (1975/08 松竹) ★★★★(車寅次郎)
・1977年 【916】 ○ 山田 洋次 「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」 (1977/10 松竹) ★★★★(新得警察署の警察官・渡辺勝次)
・1981年 【2853】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 〈シリーズ第27作〉」 (1981/08 松竹) ★★★☆(車寅次郎)

TV
・1966年 【2184】「泣いてたまるか」[全80回](主人公役)渥美清/青島幸男/中村賀津雄(1966/04~1968/03 TBS)

「●田村 高廣(1928.8.31-2006/享年77) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●佐藤 慶 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

二十四の瞳 dvd.jpg00二十四の瞳 田村.jpg 野菊の如き君なりき 1955.jpg 張込み 映画 dvd.jpg「張込み」1958  .jpg 『朝を呼ぶ口笛』.jpg「朝を呼ぶ口笛」田村.jpg 日本侠客伝 1964 dvd.jpg0日本田村.jpg kyotou2.jpg「白い巨塔」田村.jpg 「松本清張シリーズ・事故」dvd1.jpg「事故」m2.png.jpg(TV) 「野性の証明」1978.jpg「野性の証明」田村.jpg 7話)/宝石の美女 1979t.jpg0里見 田村.jpg7話)/宝石の美女 1979.jpg(TV) 泥の川.bmp「泥の河」田村.jpg 0「地方紙を買う女.jpg「地方紙を買う女」田村.jpg(TV) 「伽倻子のために (1984年)」.jpg 「眠る男 (1996年)」.jpg 13  TV N6HK 赤穂浪士.jpg「赤穂浪士」田村.jpg.gif 太閤記 1965.jpg「太閤記」田村.jpg 氷点  タイトル - 2.jpg 花神vhs 2.jpg「花神」田村.jpg 御宿かわせみ 選集 第一巻 [VHS].jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1954年 【2639】 ◎ 木下 惠介 (原作:壺井 栄) 「二十四の瞳 (1954/09 松竹) ★★★★☆(戦争で失明した岡田磯吉)
・1955年 【3114】 ○ 木下 惠介 (原作:伊藤左千夫) 「野菊の如き君なりき (1955/11 松竹) ★★★★(政夫(田中晋二)の兄・栄造)
・1958年 【2388】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「張込み (1958/01 松竹) ★★★☆(強盗殺人事件の主犯・石井)
・1959年 【3110】 ○ 生駒 千里 (原作:吉田 稔) 「朝を呼ぶ口笛」 (1959/03 松竹) ★★★☆(稔(加藤弘)と同じ新聞配達所の夜間大学生・須藤隆司)
・1964年 【2465】 ○ マキノ 雅弘 「日本侠客伝 〈シリーズ第1作〉」 (1964/08 東映) ★★★☆(運送会社「木場政組」・鶴松)
・1966年 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★(浪速大学医学部第一内科助教授・里見脩二)
・1975年 【3093】 ○ 松本 美彦 (原作:松本清張) 「松本清張シリーズ・事故(1975/11 NHK) ★★★★(興信所所長・加納和郎)
・1978年 【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明」 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★(羽代新報・浦川隆)
・1979年 【2944】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「白髪鬼」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第7話)/宝石の美女 (1979/01 テレビ朝日) ★★★☆(里見/大牟田)
・1981年 【3272】 ◎ 小栗 康平 (原作:宮本 輝)「泥の河 (1981/01 東映セントラル) ★★★★☆("なには食堂"の主・板倉晋平)
・1981年 【3059】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「松本清張の地方紙を買う女 昇仙峡囮心中 (1981/11 テレビ朝日) ★★★★(「野盗伝奇」の作者・杉本隆治)
・1984年 【3290】 ○ 小栗 康平 (原作:李恢成) 「伽倻子のために (1984/11 劇団ひまわり) ★★★☆(幼稚園の園長)
・1996年 【3291】 △ 小栗 康平 「眠る男」 (1996/02 SPACE) ★★★(水車小屋にいる老人・傳次平)

《TV》
・1964年 【2511】「赤穂浪士」[全52回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景/林与一(1964/01~12 NHK)(高田郡兵衛)
・1965年 【2103】「太閤記」[全52回](原作:吉川英治)緒形拳/藤村志保/高橋幸治/佐藤慶/石坂浩二(1965/01~12 NHK)(黒田孝高(如水))
・1966年 【1312】「氷点」[全13回](原作:三浦綾子) 内藤洋子/新珠三千代/芦田伸介 (1966/01~04 NET(現テレビ朝日))(村井)
・1977年 【1904】「花神」[全52回](原作:司馬遼太郎) 中村梅之助/浅丘ルリ子/篠田三郎/宇野重吉(1977/01~12 NHK)(周布政之助)
・1980年 【612】「御宿かわせみ」[全48回](原作:平岩弓枝)真野響子/小野寺昭(1980/10~1981/03,1982/10~1983/04 NHK)(神林通之進)

  

「●佐藤 慶(1928.12.21-2010/享年81) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●フランキー 堺 出演作品
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「青春残酷物語」d.jpg「青春残酷物語」st.jpg 『太陽の墓場』.jpg「太陽の墓場」佐藤10.jpg 『日本の夜と霧』.jpg「日本の夜と霧」佐藤.jpg 「波の塔」1960.jpg「波の塔」p.jpg 12『からみ合い』.jpg『からみ合い』佐藤 2.jpg 切腹 1962 dvd.jpg 「人間」1962.jpg「人間」 乙羽信子/佐藤慶2.jpg0人間 佐藤慶.png 刺青1966.jpg0「刺青(いれずみ)佐藤慶1.jpg 鬼の棲む館 1969.jpg0鬼の棲む館 00佐藤慶.jpg 『黒の奔流』.jpg「黒の奔流」検察官 佐藤慶.jpg 「「太陽を盗んだ男」1979.jpg 駅station poster.jpg 『東京裁判』 dvd.jpg(ナレ) 十階のモスキート.jpg十階のモスキート 佐藤慶 - 署長2.jpg 居酒屋兆治 dvd.jpg 09『御法度 GOHATTO』.jpg(ナレ) 16  TV 太閤記 1965.jpg佐藤慶 光秀07 (1).jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1960年 【3113】 ○ 大島 渚 「青春残酷物語 (1960/06 松竹) ★★★★(チンピラの兄貴分・松木)
・1960年 【3126】 ○ 大島 渚 「太陽の墓場 (1960/08 松竹) ★★★★(医師・坂口)
・1960年 【3127】 △ 大島 渚 「日本の夜と霧 (1960/10 松竹) ★★★(坂巻)
・1960年 【3287】 ○ 中村 登 (原作:松本清張) 「波の塔 (1960/10 松竹) ★★★☆(小野木(津川雅彦)の取り調べを受ける不倫相手の夫を刺した男・柴木一郎)
・1962年 【3072】 ○ 小林 正樹 (原作:南条範夫) 「からみ合い (1962/02 松竹) ★★★★(不良青年らをマークしている私服警官)
・1962年 【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★(福島正勝)
・1962年 【1568】 ○ 新藤 兼人 (原作:野上弥生子) 「人間」 (1962/11 ATG) ★★★★(船頭・八蔵)
・1968年 【2969】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎/脚本:新藤兼人) 「刺青(いれずみ) (1966/01 大映) ★★★☆(旗本・芹沢)
・1969年 【3010】 ○ 三隅 研次 (原作:谷崎潤一郎/脚本:新藤兼人) 「鬼の棲む館 (1969/05 大映) ★★★★(高野の上人)
・1972年 【3058】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「黒の奔流 (1972/09 松竹) ★★★★(検事・倉石)
・1979年 【3280】 ◎ 長谷川 和彦 (原作:レナード・シュレイダー) 「太陽を盗んだ男 (1979/10 東宝) ★★★★☆(市川博士)
・1981年 【2556】 △ 降旗 康男 (脚本:倉本 聰) 「駅 STATION」 (1981/11 東宝) ★★☆(道警「立て籠り事件」対策本部長)
・1983年 【2102】 ○ 小林 正樹 「東京裁判」 (1983/06 東宝東和) ★★★★(ナレーション)
・1983年 【1123】 ○ 崔 洋一 「十階のモスキート (1983/07 ATG) ★★★☆(署長)
・1983年 【2197】 ○ 降旗 康男 (原作:山口 瞳) 「居酒屋兆治 (1983/11 東宝) ★★★☆(吉野耕造)
・1999年 【433】○ 大島 渚 (原作:司馬遼太郎) 「御法度」 (1999/12 松竹) ★★★☆(ナレーション)

●テレビ番組
・1965年 【2103】「太閤記」[全52回](原作:吉川英治)緒形拳/高橋幸治/佐藤慶/石坂浩二(1965/01~12 NHK)(明智光秀)

「●フランキー 堺(1929.2.13-1996/享年67) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●加藤 武 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

幕末太陽傳1957.jpg「幕末太陽傳」フランキー.jpg 1私は貝になりたい 1959.jpg「私は貝になりたい」フランキー.jpg 女は二度生まれる_AC_.jpg「女は二度生まれる」f.jpg モスラ.jpg「モスラ」f.jpg 「青べか物語」 1962.jpg「青べか物語」フランキーjpg.jpg 「白昼堂々」1968.jpg「白昼堂々」フランキー.jpg 復讐するは我にあり14.jpg「復讐するは我にあり」f.jpg 将軍 SHŌGUN 1980.jpg将軍 SHŌGUN31.jpg 8  TV 太閤記 1965.jpg「太閤記」フランキー.jpg 「あ・うん」t.jpgドラマ人間模様「あ・うん」('80.3.9~3.30).jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1957年 【2456】 ◎ 川島 雄三 「幕末太陽傳 (1957/07 日活) ★★★★★(主人公・居残り佐平次)
・1959年 【2978】 ○ 橋本忍 「私は貝になりたい」 (1959/10 東宝) ★★★★(主人公・清水豊松)
・1961年 【2970】 ○ 川島 雄三 (原作:富田常雄) 「女は二度生まれる (1961/07 大映) ★★★★(新橋の寿司職人・野崎文夫)
・1961年 【975】 ○ 本多 猪四郎 (原作:中村真一郎/福永武彦/堀田善衛) 「モスラ」 (1961/07 東宝) ★★★☆(日東新聞記者・福田善一郎)
・1962年 【3219】 ○ 川島 雄三 (原作:山本周五郎) 「青べか物語 (1962/06 東宝) ★★★☆(洋品雑貨店「みその」の息子・五郎)
・1968年 【3237】 ○ 野村 芳太郎 (原作:結城昌治) 「白昼堂々 (1968/10 松竹) ★★★☆(万引集団のお抱え弁護士・坂下)
・1979年 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆(河井警部)
・1980年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1118】 × ジェリー・ロンドン (原作:ジェームズ・クラベル)「将軍 SHŌGUN」 (80年/米) (1981/11 東宝) ★☆(吉井虎長家臣・柏木矢部(モデル:徳川家康家臣・本多正信))

TV
・1965年 【2103】「太閤記」[全52回](原作:吉川英治)緒形拳/高橋幸治/佐藤慶/石坂浩二(1965/01~12 NHK)(茶碗屋・於福(おふく))
・1980年 【629】「あ・うん」[全4回](原作:向田邦子)フランキー堺/杉浦直樹/吉村実子/岸田今日子(1980/03 NHK)(主人公・水田仙吉)

「●加藤 武(1929.5.24-2015/享年86) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●渡辺 文雄 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

にごりえ 1953.jpg 「七人の侍」.jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg「蜘蛛巣城」加藤武.jpg 幕末太陽傳1957.jpg(ナレ) 隠し砦の三悪人1958.jpg「隠し砦の三悪人」加藤武.jpg.gif 「豚と軍艦」1961.jpg「豚と軍艦」1961.jpg「豚と軍艦」加藤武.jpg「豚と軍艦」加藤武2.jpg 用心棒 dvd.jpg「用心棒」加藤武.jpg 「青べか物語」 1962.jpg「青べか物語」加藤.jpg 「放浪記」(1962年/東宝).jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg「天国と地獄」加藤武.jpg「天国と地獄」加藤・木村.jpg kyotou2.jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg「黒部の太陽」加藤武.jpg 仁義なき戦い 代理戦争dvd.jpg「仁義なき戦い 代理戦争」加藤武2.jpg 仁義なき戦い 頂上作戦.jpg「仁義なき戦い 頂上作戦」加藤武2.jpg 犬神家の一族 角川映画 THE BEST [DVD].jpg「犬神家の一族」 1976 加藤武.gif 「松本清張の葦の浮船」1984.jpg「葦の浮舟」加藤武.jpg(TV) ロケーション 森崎東 1984.jpg 「伽倻子のために (1984年)」.jpg 乱 1985.jpg「乱」加藤武.jpg 犬神家の一族 (2006年 DVD - 2.jpg「犬神家の一族」 2006 加藤武.jpg 20  TV N6HK 赤穂浪士.jpg 「元禄繚乱  99.jpg 天地人 dvd.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1953年 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ (1953/11 松竹) ★★★★(地廻り ※ノンクレジット)
・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★(通りすがりの浪人[エキストラ出演] ※ノンクレジット)
・1957年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆(都築警護の武士)
・1957年 【2456】 ◎ 川島 雄三 「幕末太陽傳 (1957/07 日活) ★★★★★(ナレーション ※ノンクレジット)
・1958年 【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆(落武者)
・1961年 【3176】 ○ 今村 昌平 「豚と軍艦 (1961/01 日活) ★★★★(日森組組員・大八)
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★(無宿者の瘤八)
・1962年 【3219】 ○ 川島 雄三 (原作:山本周五郎) 「青べか物語 (1962/06 東宝) ★★★☆(消防署長「わに久」)
・1962年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★(「太平洋詩人」上野山)
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(中尾刑事)         
・1966年 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★(浪速大学医学部整形外科教授・野坂)
・1968年 【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽」 (1968/02 日活) ★★★★☆(間組所長代理・国木田)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 代理戦争」 (1973/09 東映) ★★★☆(打本組組長・打本昇)
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 頂上作戦」 (1974/01 東映) ★★★☆(打本組組長・打本昇)
・1976年 【1118】 ○ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (1976/11 東宝) ★★★☆(橘署長)
・1984年 【3197】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の葦の浮船 (1984/02 テレビ朝日) ★★★★(刑事)
・1984年 【2986】 ○ 森崎 東(原作:津田一郎) 「ロケーション (1984/09 松竹) ★★★★(原)
・1984年 【3290】 ○ 小栗 康平 (原作:李恢成) 「伽倻子のために (1984/11 劇団ひまわり) ★★★☆(相俊(サンジュン)(呉昇一)の父・林奎洙(イム・キュス))
・1985年 Flag_of_日本.png Flag_of_フランス.png 【409】 △ 黒澤 明 「」(85年/日・仏) (1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆(畠山小彌太)
・2006年 【1118】 △ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (2006/12 東宝) ★★★(等々力署長)

TV
・1964年 【2511】赤穂浪士52](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景/林与一(1963/11~12 NHK)(堀部安兵衛)
・1999年 【3065】元禄繚乱[全49回](原作:舟橋聖一/脚本:中島丈博)中村勘九郎/大竹しのぶ (1999/01~12 NHK)(進藤七郎右衛門)
・2009)年 【480】天地人[全47回](原作:火坂雅志)妻夫木聡/常盤貴子/北村一輝/阿部寛 (2009/01~12 NHK)(禅僧・北高全祝(ほっこう ぜんしゅく))

「●渡辺 文雄(1929.10.31-2004/享年74) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●奈良岡 朋子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

彼岸花 映画 dvd.jpg「彼岸花」渡辺.jpg 「青春残酷物語」d.jpg「青春残酷物語」w.jpg 『太陽の墓場』.jpg「太陽の墓場」渡辺1.jpg 『日本の夜と霧』.jpg「日本の夜と霧」渡辺.jpg 映画 秋日和  dvd.jpg「秋日和」渡辺 - コピー.jpg 悦楽 dvd.jpg「悦楽」渡辺.jpg渡辺文雄「悦楽」.jpg 八月の濡れた砂 dvd.jpg「八月の濡れた砂」渡辺.jpg 聖獣学園 19741.jpg「聖獣学園」渡辺.jpg 「新幹線大爆破」.jpg「新幹線大爆破」渡辺.jpg 「松本清張シリーズ・事故」dvd1.jpg「事故」渡辺.jpg「事故」渡辺 .jpg(TV) 「野性の証明」1978.jpg 11  TV 次郎者物語 NHKグラフ1965 - .jpg 太閤記 1965.jpg バンパイヤ ソノシート.jpg「バンパイヤ」渡辺文雄0111.jpg 白い巨塔」(テレビ.jpg「白い巨塔」渡辺.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★(長沼一郎)
・1960年 【3113】 ○ 大島 渚 「青春残酷物語 (1960/06 松竹) ★★★★(町医者・秋本)
・1960年 【3126】 ○ 大島 渚 「太陽の墓場 (1960/08 松竹) ★★★★(寄せ平)
・1960年 【3127】 △ 大島 渚 「日本の夜と霧 (1960/10 松竹) ★★★(野沢晴明)
・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★(杉山常男)
・1965年 【1468】 △ 大島 渚 (原作:山田風太郎)「悦楽 (1965/08 松竹) ★★☆(花輪組(眸のパトロン)の子分3)
・1971年 【1470】 ○ 藤田 敏八 「八月の濡れた砂 (1971/08 ダイニチ映配) ★★★★(亀井亀松)
・1974年 【3088】 △ 鈴木 則文 (原作:鈴木則文) 「聖獣学園」 (1974/02 東映) ★★☆(司祭・柿沼信之)
・1975年 【3280】 △ 佐藤 純彌 「新幹線大爆破」 (1975/05 東映) ★★☆(宮下義典国鉄公安本部長)
・1975年 【3093】 ○ 松本 美彦 (原作:松本清張/脚本:田中陽造) 「松本清張シリーズ・事故 (1975/11 NHK) ★★★★(山西三千代(山本陽子)の夫・山西省三)
・1978年 【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明」 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★(福島県警本部長・吉田)

●テレビ番組
・1964年 【1916】「次郎物語」[全97回](原作:下村湖人)池田秀一/久米明/日高ゆりゑ/浅野寿々子(1964/04~1966/03 NHK)(朝倉先生)
・1965年 【2103】「太閤記」[全52回](原作:吉川英治)緒形拳/高橋幸治/佐藤慶/石坂浩二(1965/01~12 NHK)(武田勝頼)
・1968年 【1740】「バンパイヤ」[全26回](原作:手塚治虫)水谷豊/佐藤博/渡辺文雄/戸浦六宏(1968/10~1969/03 フジテレビ)(森村記者)
・1978-79年 【529】「白い巨塔」[全31回] 田宮二郎/生田悦子/太地喜和子(1978/06~1979/01 フジテレビ)(真鍋外科病院院長・真鍋貫治)

「●奈良岡 朋子(1929.12.1-2023/享年93) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●新珠 三千代 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

痴人の愛 1949.jpg 「豚と軍艦」1961.jpg「豚と軍艦」奈良岡.jpg 地の群れ ポスター.jpg「地の群れ」奈良岡.jpg 蛍川 [DVD].jpg「蛍川」奈良岡.jpg 「息子」 山田洋次1991.jpg「息子」パンフ奈良岡.jpg 鉄道員poster.jpg「鉄道員」奈良岡.jpg 映画 ホタル 2001.jpg「ホタル」奈良岡.jpg 7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1949年 【2546】 ○ 木村 恵吾 (原作:谷崎潤一郎) 「痴人の愛 (1949/10 大映) ★★★☆(娘・初子)
・1961年 【3176】 ○ 今村 昌平 「豚と軍艦 (1961/01 日活) ★★★★(ホテル「チェリィ」の女将)
・1970年 【1114】 ◎ 熊井 啓 (原作:井上光晴)「地の群れ (1970/01 ATG) ★★★★★(宇南親雄(鈴木瑞穂)の患者・安子の母・家弓光子)
・1987年 【2574】 ○ 須川 栄三 (原作:宮本 輝) 「螢川(1987/02 松竹) ★★★★(竜夫(坂詰貴之)の母・水島重竜(三國連太郎)の前妻・春枝)
・1991年 【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆(昭男(三國連太郎)の隣人)
・1999年 【2556】 ○ 降旗 康男 (原作:浅田次郎) 「鉄道員(ぽっぽや)」(1999/06 東映) ★★★☆(元・幌舞駅前「だるま食堂」女将・加藤ムネ)
・2001年 【2575】 ○ 降旗 康男 「ホタル(2001/05 東映) ★★★☆(山本富子(「知覧の母」と呼ばれる。旧「富屋食堂」女将・鳥濱トメがモデル)

「●新珠 三千代(1930.1.15-2001/享年71) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●岸田 今日子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「洲崎パラダイス赤信号」.jpg「洲崎パラダイス赤信号」新珠.jpg 1私は貝になりたい 1959.jpg「私は貝になりたい」新珠.jpg 濹東綺譚 映画49.jpg00墨東新珠.jpg「濹東綺譚」新珠.jpg 小早川家の秋 poster.jpg「小早川家の秋」 新珠.jpg 黒い画集 第二話 寒流 ps1.jpg「寒流」新珠.jpg 霧の旗 1965.jpg「霧の旗」新珠.jpg 鬼の棲む館 1969.jpg「鬼の棲む館」新珠.jpg 「フーテンの寅」d.png「フーテンの寅」新珠.jpg 7 TV 氷点  タイトル - 2.jpg「氷点」新珠.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1956年 「洲崎パラダイス 赤信号」(蔦枝)
・1959年 【2978】 ○ 橋本忍 「私は貝になりたい」 (1959/10 東宝) ★★★★(豊松(フランキー堺)の妻・清水房江)
・1960年 【647】 ○ 豊田 四郎 (原作:永井荷風) 「濹東綺譚」 (1960/08 東宝) ★★★★(順平(芥川比呂志)の妻・種田光子)
・1961年 【2376】 ○ 小津 安二郎 「小早川(こはやかわ)家の秋 (1961/10 東宝) ★★★☆(小早川文子(長女))
・1961年 【487】 ○ 鈴木 英夫 (原作:松本清張) 「黒い画集 第二話 寒流」 (1961/11 東宝) ★★★☆(料亭「比良野」の女将・前川奈美)
・1965年 【3060】 ◎ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★☆(銀座の高級レストラン「みなせ」経営者・河野径子)
・1969年 【3010】 ○ 三隅 研次 (原作:谷崎潤一郎/脚本:新藤兼人) 「鬼の棲む館 (1969/05 大映) ★★★★(元白拍子・愛染)
・1970年 【3238】 ○ 森崎 東 (原作:山田洋次) 「男はつらいよ フーテンの寅 (1970/01 松竹) ★★★☆(湯の山温泉「もみじ荘」女将・お志津)

TV
・1966年 【1312】氷点[全13回](原作:三浦綾子) 内藤洋子/新珠三千代/芦田伸介 (1966/01~04 NET(現テレビ朝日))(陽子(内藤洋子)の養母・辻口夏枝)

「●岸田 今日子(1930.4.29-2006/享年76) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●久我 美子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

にごりえ 1953.jpg大つごもり 岸田.png 濹東綺譚 映画49.jpg「濹東綺譚」岸田2.jpg 「波の塔」1960.jpg「波の塔」p.jpg 「おとうと」1960.jpg「おとうと」岸田.jpg 黒い十人の女 ポスター.jpg岸田今日子 黒い十人の女 .jpg 映画「私は二歳」.jpg岸田今日子 私は二歳.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg岸田今日子 Sanma no aji (1962) .jpg 卍 1964 dvd new.jpg岸田今日子 卍.jpg 女体 1969 - コピー.jpg岸田今日子 女体.jpg 犬神家の一族 角川映画 THE BEST [DVD].jpg犬神家の一族 (1976年)岸田今日子.jpg 探偵物語 根岸.jpg「探偵物語」岸田今日子.jpg 助太刀屋助六  2002.jpg「助太刀屋助六」岸田今日子.jpg.gif 春の雪  2005.jpg春の雪 岸田 .png 13  TV NHK 赤穂浪士.jpg ドラマ人間模様「あ・うん」('80.3.9~3.30).jpg  吹き替え ミス・マープル ジェラルディン・マクイーワン.jpg第5話まで)

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1953年 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ(第2話「大つごもり」) (1953/11 松竹) ★★★★(山村家次女)
・1960年 【647】 ○ 豊田 四郎 (原作:永井荷風) 「濹東綺譚」 (1960/08 東宝) ★★★★(娼婦・照子)
・1960年 【3287】 ○ 中村 登 (原作:松本清張) 「波の塔 (1960/10 松竹) ★★★☆(西岡秀子)
・1960年 【3240】 ○ 市川 昆 (原作:幸田 文) 「おとうと (1960/11 大映) ★★★★(田沼夫人)
・1961年 【2386】 ○ 市川 崑 「黒い十人の女 (1961/05 大映) ★★★☆(テレビ番組演出家・後藤五夜子)
・1962年 【324】 ○ 市川 崑 (原作:松田道雄) 「私は二歳」 (1962/11 大映) ★★★☆(アッちゃんのママ)
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★(周平(笠智衆)の行きつけのバーのマダム)
・1964年 【2542】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1964/07 大映) ★★★☆(柿内孝太郎(船越英二)の妻・柿内園子)
・1969年 【2561】 △ 増村 保造 「女体(じょたい) (1969/10 大映) ★★★(大学理事長の妻・小林晶江)
・1976年 【1118】 ○ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (1976/11 東宝) ★★★☆(犬神松子(高峰三枝子)の琴の師匠・宮川香琴)
・1983年 【1117】 △ 根岸 吉太郎 (原作:赤川次郎)「探偵物語」 (1983/07 角川春樹事務所) ★★☆(直美(薬師丸ひろ子)の家のお手伝いさん・長谷沼君江(探偵(松田優作)を雇う))
・2002年 【818】 ○ 岡本 喜八 (原作:生田大作) 「助太刀屋助六」 (2002/02 東宝) ★★★☆(ヤリ手ババアのオトメ)
・2005年 【495】 ○ 行定 勲(原作:三島由紀夫) 「春の雪」 (2005/10 東宝) ★★★☆(松枝清顕(妻夫木聡)の祖母)

●テレビ番組
・1964年 【2511】「赤穂浪士」[全38回](原作:大佛次郎/脚本:村上元三)長谷川一夫/淡島千景(1964/01~12 NHK)(あぐり(瑤泉院))
・1980年 【629】 「あ・うん」[全4回] (原作:向田邦子)フランキー堺/杉浦直樹/吉村実子/岸田今日子 (1980/03 NHK) (修造(杉浦直樹)の妻・門倉君子)
●吹き替え
・2004年 【1969】「アガサ・クリスティー ミス・マープル」AGATHA CHRISTIE`S MARPLE (ITV 2004~) (2006~NHK‐BS2/ミステリチャンネル、AXNミステリー)(ミス・マープル〈初代〉:ジェラルディン・マクイーワン(シーズン1))

「●久我 美子(1931.1.21- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●高倉 健 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

酔いどれ天使 dvd.jpg「醉いどれ天使」kuga.jpg にごりえ 1953.jpgにごりえ 2「大つごもり」.jpg 女であること dvd.jpg「女であること」 kuga.jpg「女であること」kuga 2.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg0彼岸花 kuga.jpg 小津 安二郎 「お早う」tirasi2.jpg小津 安二郎 「お早う」久我.jpg 「青春残酷物語」d.jpg「青春残酷物語」久我.jpg zero1b.jpgゼロの焦点kuga.jpg ゴジラvsビオランテ.gif「ゴジラ vs ビオランテ」久我2.jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1948年 【2136】 ○ 黒澤 明 「醉いどれ天使 (1948/04 東宝) ★★★★(セーラー服の少女)
・1953年 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ(第2話「大つごもり」) (1953/11 松竹) ★★★★(女中・みね)
・1958年 【3034】 ○ 川島 雄三 (原作:川端康成) 「女であること (1958/01 東宝) ★★★★(市子(原節子)の友人の娘・三浦さかえ)
・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★(三上(笠智衆)の娘・文子)
・1959年 【2099】 ○ 小津 安二郎 「お早よう (1959/04 松竹) ★★★☆(民子(三宅邦子)の妹・有田節子)
・1960年 【3113】 ○ 大島 渚 「青春残酷物語 (1960/06 松竹) ★★★★(真琴(桑野みゆき)の姉・新庄由紀)
・1961年 【486】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「ゼロの焦点」 (1961/03 松竹) ★★★★(主人公・鵜原禎子)
・1989年 【975】 × 大森 一樹 「ゴジラ vs ビオランテ」 (1989/12 東宝) ★☆(内閣官房長官・大和田圭子 ※友情出演)

「●高倉 健(1931.2.16-2014/享年83) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●市川 雷蔵 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

日本侠客伝 1964 dvd.jpg高倉健 日本侠客伝0.jpg 飢餓海峡dvd.jpg高倉 飢餓海峡.jpg 網走番外地dvd.jpg高倉健 網走番外地.jpg 「昭和残侠伝 死んで貰います」1970.jpg「昭和残侠伝 死んで貰います」高倉.gif 無宿 やどなし 1974  .jpg高倉健 無宿01.jpg ザ・ヤクザ 1974 -.jpg高倉健 ザ・ヤクザ1a8.jpg 「新幹線大爆破」.jpg「新幹線大爆破」高倉健.jpg 君よ憤怒の河を渉れ poster.jpg高倉・原田 君よ憤怒の河を渉れ  2.jpg 八甲田山 1977.jpg高倉 八甲田山 2.jpg「八甲田山」高倉健 .jpg 「幸福の黄色いハンカチ」1977.jpg「幸福の黄色いハンカチ」高倉健.jpg 「野性の証明」1978.jpg「野性の証明」高倉2.jpg 駅station poster.jpg駅 高倉.jpg 居酒屋兆治 dvd.jpg高倉 居酒屋兆治 .jpg 鉄道員poster.jpg高倉 鉄道員 .jpg 映画 ホタル .jpg高倉 ホタル.jpg 15 関連 憂魂、高倉健.jpg 「高倉健」という生き方 (新潮新書).jpg 高倉健の身終い.jpg 3

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1964年 【2465】 ○ マキノ 雅弘 「日本侠客伝 〈シリーズ第1作〉」 (1964/08 東映) ★★★☆ [●「日本侠客伝」シリーズ(全11作)一覧](主人公・辰巳の長吉)
・1965年 【624】 ◎ 内田 吐夢 (原作:水上 勉)「飢餓海峡」 (1965/01 東映) ★★★★☆(東舞鶴署捜査係長・味村時雄警部補)
・1965年 【2385】 ○ 石井 輝男 (原作:伊藤 一) 「網走番外地 〈シリーズ第1作〉 (1965/04 東映) ★★★★ [●「網走番外地」シリーズ(石井監督作品・全10作)一覧](主人公・橘真一)
・1970年 【3177】 ○ マキノ 雅弘 「昭和残侠伝 死んで貰います (1970/09 東映) ★★★★ [●「昭和残侠伝」シリーズ(全9作)一覧](主人公・花田秀次郎)
・1974年 【1065】 △ 斉藤 耕一 「無宿(やどなし)」 (1974/10 東宝) ★★★(主人公・穴吹錠吉)
・1974年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2613】 ○ シドニー・ポラック (原作:レナード・シュレイダー)「ザ・ヤクザ」 (74年/米) (1975/03 ワーナー・ブラザース) ★★★☆(主人公・田中健)
・1975年 【3280】 △ 佐藤 純彌 「新幹線大爆破」 (1975/05 東映) ★★☆(主人公・沖田哲男)
・1976年 【954】 ○ 佐藤 純彌 (原作:西村寿行) 「君よ憤怒の河を渉れ」 (1976/02 松竹) ★★★☆(主人公・東京地検検事・杜丘冬人)
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆(主人公・弘前第31連隊・徳島大尉)
・1977年 【916】 ○ 山田 洋次 (原作:ピート・ハミル) 「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」 (1977/10 松竹) ★★★★>(主人公・島勇作)
・1978年 【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明」 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★(主人公・元自衛隊特殊工作隊員・現保険外交員・味沢岳史)
・1981年 【2556】 △ 降旗 康男 「駅 STATION」 (1981/11 東宝) ★★☆(主人公・警察官・三上英次)
・1983年 【2197】 ○ 降旗 康男 (原作:山口 瞳) 「居酒屋兆治 (1983/11 東宝) ★★★☆(主人公・藤野英治[兆治])
・1999年 【2556】 ○ 降旗 康男 (原作:浅田次郎) 「鉄道員 (ぽっぽや)」 (1999/06 東映) ★★★☆(主人公・「幌舞駅」駅長・佐藤乙松) [●「モントリオール世界映画祭 主演男優賞」受賞作]
・2001年 【2575】 ○ 降旗 康男 「ホタル (2001/05 東映) ★★★☆(主人公・元特攻隊員の生き残り、現カンパチ養殖漁師・山岡秀治)

●関連
【2852】 ○ 横尾 忠則 (編) 『憂魂、高倉健 (2009/06 国書刊行会)《(1971/06 都市出版社)》 ★★★★
【2850】 ○ 谷 充代 『「高倉健」という生き方 (2015/02 新潮新書) ★★★★
【2851】 ○ 谷 充代 『高倉健の身終い (2019/01 (角川新書) ★★★★

「●市川 雷蔵(1931.8.29-1969/享年37) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●勝 新太郎 出演作品
関連 ⇒ ●森 一生 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

忠臣蔵(1958) -   .jpg雷蔵 忠臣蔵.jpg 初春狸御殿.jpg0初春狸御殿 wakao.jpg 続次郎長富士(1960)  .jpg雷蔵 続次郎長富士.png ある殺し屋 dvd2.jpg0ある殺し屋 - コピー.jpg ある殺し屋の鍵 dvd.jpg雷蔵 ある殺し屋の鍵.jpg 5 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★(浅野内匠頭)
・1959年 【1121】 ? 木村 恵吾 「初春狸御殿」 (1959/12 大映) ★★★?(狸吉郎)
・1960年 【2477】 ○ 森 一生 「続次郎長富士」 (1960/06 大映) ★★★☆(代官・山上藤一郎)
・1967年 【1121】 ○ 森 一生 (原作:藤原審爾)「ある殺し屋 (1967/04 大映) ★★★★(小料理屋の主人・塩沢)
・1967年 【1121】 ○ 森 一生 (原作:藤原審爾)「ある殺し屋の鍵」 (1967/12 大映) ★★★★(日本舞踊の師匠・新田)

「●香川 京子(1931.12.5- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●山本 富士子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

東京物語 小津 チラシ3.jpg『東京物語』原節子、香川京子2.gif 山椒大夫.jpg香川京子(安寿)2.bmp 近松物語1954.jpg近松物語 2.jpg 女であること dvd.jpg1女であること dvd (1).jpg 黒い画集 ある遭難 ポスタード.jpg黒い画集 ある遭難 kagawa.jpg モスラ.jpgモスラ11香川 .jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg天国と地獄 香川京子2.jpg 赤ひげ 2.jpg赤ひげ 香川2.jpg 華麗なる一族 dvd.jpg華麗なる一族香川.jpg Shall We ダンス?.jpgShall We ダンス 香川.jpg 10

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1953年 【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11 松竹) ★★★★☆(尾道で両親と同居する末娘・平山京子)
・1954年 【1552】 ○ 溝口 健二 (原作:森 鷗外) 「山椒大夫 (1954/03 大映) ★★★☆(安寿)
・1954年 【2637】 ◎ 溝口 健二 (原作:近松門左衛門) 「近松物語 (1954/11 大映) ★★★★☆(大経師・以春(進藤英太郎)の妻おさん)
・1958年 【3034】 ○ 川島 雄三 (原作:川端康成) 「女であること (1958/01 東宝) ★★★★(死刑囚の娘・妙子)
・1961年 【2384】 ○ 杉江 敏男 (原作:松本清張) 「黒い画集 ある遭難 (1961/06 東宝) ★★★☆(岩瀬(児玉清)の姉・岩瀬真佐子)
・1961年 【975】 ○ 本多 猪四郎 (原作:中村真一郎/福永武彦/堀田善衛)「モスラ」(1961/07 東宝) ★★★☆(日東新聞カメラマン・花村ミチ)
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(権藤(三船敏郎)の妻・伶子)
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆(狂女)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」(1974/01 東宝) ★★★☆(万俵大介(佐分利信)の長女・美馬一子)
・1996年 【1124】 ○ 周防 正行 「Shall We ダンス?」 (1996/01 大映) ★★★☆(岸川舞(草刈民代)の母・岸川恵子(遺影として))

「●山本 富士子(1931.12.11- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●有馬 稲子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

忠臣蔵(1958) -   .jpg1山本富士子『忠臣蔵(1958)2.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg1Higanbana (1958).jpg 濹東綺譚 映画49.jpg1濹東綺譚 映画49.jpg00「濹東綺譚」uamamoto.jpg 黒い十人の女 ポスター.jpg黒い十人の女 山本.jpg 映画「私は二歳」.jpg1私は二歳 映画.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★(瑤泉院)
・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★(佐々木幸子)
・1960年 【647】 ○ 豊田 四郎 (原作:永井荷風) 「濹東綺譚」 (1960/08 東宝) ★★★★(娼婦・お雪)
・1961年 【2386】 ○ 市川 崑 「黒い十人の女 (1961/05 大映) ★★★☆(松吉(船越英二)の妻・風双葉(レストラン「カチューシャ」経営))
・1962年 【324】 ○ 市川 崑 (原作:松田道雄) 「私は二歳」 (1962/11 大映) ★★★☆(小川千代)

「●有馬 稲子(1932.4.3- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●岸 惠子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「晩菊」1954.jpg「晩菊」有馬.jpg 東京暮色  1957.jpg「東京暮色」有馬.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg「彼岸花」有馬.jpg 惜春鳥 木下 1959.jpg「惜春鳥」有馬.jpg 「波の塔」1960.jpg「波の塔」p.jpg「波の塔」有馬.jpg zero1b.jpg「ゼロの焦点」有馬.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1954年 【3255】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「晩菊 (1954/06 東宝) ★★★★☆(とみ(望月優子)の娘・鈴木幸子)
・1957年 【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★(沼田孝子(原節子)の妹・杉山明子)
・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★(渉(佐分利信)の長女・平山節子)
・1959年 【3287】 ○ 木下 惠介 「惜春鳥」 (1959/04 松竹) ★★★☆(土地の芸者・みどり)
・1960年 【3287】 ○ 中村 登 (原作:松本清張) 「波の塔 (1960/10 松竹) ★★★☆(主人公・結城頼子)
・1961年 【486】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「ゼロの焦点」 (1961/03 松竹) ★★★★(室田耐火煉瓦株式会社社員・田沼久子)

「●岸 惠子(1932.8.11- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●田中 邦衛 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

本日休診 DVD.jpg0岸恵子 本日休診_3.jpg 壁あつき部屋 1953 56.jpg壁あつき部屋 岸恵子2.jpg 早春 dvd.jpg0早春 岸恵子 .jpg 「おとうと」1960.jpg「おとうと」岸恵子.jpg 黒い十人の女 ポスター.jpg「黒い十人の女」岸.jpg0黒い十人の女 岸恵子.jpg 12『からみ合い』.jpg『からみ合い』きし - コピー.jpg『からみ合い』ksi keiko2.jpg ザ・ヤクザ 1974 -.jpg0ザ・ヤクザ kisi.jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg0たそがれ清兵衛 岸恵子23.jpg 8 TV 太閤記 1965.jpg「太閤記」岸2.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1952年 【2478】 ○ 渋谷 実 (原作:井伏鱒二) 「本日休診 (1952/02 松竹) ★★★★(三雲医院の看護婦・滝さん)
・1953年 【2978】 ○ 小林 正樹 (脚本:安部公房) 「壁あつき部屋 (1953/10 完成/1956/10 松竹) ★★★★(隠亡燒(北龍二)の娘・ヨシ子)
・1956年 【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★(「キンギョ」こと金子千代)
・1960年 【3240】 ○ 市川 昆 (原作:幸田 文) 「おとうと (1960/11 大映) ★★★★(碧郎(川口浩)の姉・げん)
・1961年 【2386】 ○ 市川 崑 「黒い十人の女 (1961/05 大映) ★★★☆(新劇女優・石ノ下市子)
・1962年 【3072】 ○ 小林 正樹 (原作:南条範夫) 「からみ合い (1962/02 松竹) ★★★★(社長(山村聰)の秘書・宮川やす子)
・1974年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2613】 ○ シドニー・ポラック (原作:L・シュレイダー) 「ザ・ヤクザ」 (74年/米) (1975/03 W・B) ★★★☆(田中英子)
・2002年 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」 (2002/11 松竹) ★★★☆(井口清兵の娘・以登(晩年))

TV
・1965年 【2103】「太閤記」[全52回](原作:吉川英治)緒形拳/高橋幸治/佐藤慶/石坂浩二(1965/01~12 NHK)(お市の方)

「●田中 邦衛(1932.11.23-2021/享年88) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●仲代 達矢 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

『太陽の墓場』.jpg「太陽の墓場」たなか7.jpg 椿三十.bmp「椿三十郎」田中邦衛.jpg7 椿三十郎 田中.jpg 12『からみ合い』.jpg『からみ合い』田中邦衛2.jpg 網走番外地dvd.jpg0田中邦衛 網走番外地.jpg 肉弾.jpg映画 肉弾 tanaka - コピー.jpg 「白昼堂々」1968.jpg「白昼堂々」 たなか.jpg 2仁義なき戦い dvd.jpg6 仁義なき戦い 田中.jpg 仁義なき戦い 代理戦争dvd.jpg仁義なき戦い 代理戦争 田中邦衛 - コピー.jpg 仁義なき戦い 頂上作戦.jpg「仁義なき戦い4」.jpg 仁義なき戦い 完結篇.jpg<第五作  槇原政吉(田中邦衛) - コピー.jpg 「新幹線大爆破」.jpg「新幹線大爆破」田中.jpg 君よ憤怒の河を渉れ poster.jpg6田中邦衛 君よ憤怒の河を渉れ.png 鬼畜dvd.jpg鬼畜 田中21.jpg 「野性の証明」1978.jpg「野性の証明」邦衛.jpg 「帝銀事件:1981年 タイトル2 - コピー.jpg「帝銀事件 大量殺人80年1月.jpg 駅station poster.jpg駅 田中邦衛.jpg 居酒屋兆治 dvd.jpg田中邦衛 「居酒屋兆治」2.jpg田中邦衛 「居酒屋兆治」.jpg 私をスキーに連れてって.jpg1 私をスキーに連れてって - コピー.jpg 「息子」 山田洋次1991.jpg2 息子 田中.jpg 隠し剣 鬼の爪 dvd.jpg「隠し剣」田中.jpg 20  TV バス通り裏.jpg 若村麻由美「張り込み」(松本清張) - コピー2.jpg張込み 水曜ミステリー1.jpg「張込み」田中邦2衛.jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1960年 【3126】 ○ 大島 渚 「太陽の墓場 (1960/08 松竹) ★★★★(泥棒)
・1962年 【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎」 (1962/01 東宝) ★★★★☆(若侍の一人・保川邦衛)
・1962年 【3072】 ○ 小林 正樹 (原作:南条範夫) 「からみ合い (1962/02 松竹) ★★★★(谷組のチンピラ)
・1965年 【2385】 ○ 石井 輝男 (原作:伊藤 一) 「網走番外地 〈シリーズ第1作〉 (1965/04 東映) ★★★★(新入りの囚人・大槻)
・1968年 【1126】 ○ 岡本 喜八 「肉弾」 (1968/10 ATG) ★★★★(区隊長)
・1968年 【3237】 ○ 野村 芳太郎 (原作:結城昌治) 「白昼堂々 (1968/10 松竹) ★★★☆(二度の炭坑の爆発で記憶を失ったスリ・マーチ)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い〈シリーズ第1作〉 (1973/01 東映) ★★★☆(山守組若衆・槇原政吉)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 代理戦争」 (1973/09 東映) ★★★☆(山守組若衆・槇原組組長・槇原政吉)
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 頂上作戦」 (1974/01 東映) ★★★☆(山守組若衆・槇原組組長・槇原政吉)
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 完結篇」 (1974/06 東映) ★★★☆(天政会常任理事・槇原組組長・槇原政吉)
・1975年 【3280】 △ 佐藤 純彌 「新幹線大爆破」 (1975/05 東映) ★★☆(古賀勝(山本圭)の兄)
・1976年 【954】 ○ 佐藤 純彌 (原作:西村寿行) 「君よ憤怒の河を渉れ」 (1976/02 松竹) ★★★☆(横路敬二(寺田俊明))
・1978年 【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/10 松竹) ★★★★☆(パトカーの警官)
・1978年 【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明」 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★(八戸市のバーのマスター)
・1980年 【1118】○ 森崎 東 (原作:松本清張) 「帝銀事件 大量殺人 獄中三十二年の死刑囚 (1980/01 テレビ朝日) ★★★★(古志田警部補)
・1981年 【2556】 △ 降旗 康男 「駅 STATION」 (1981/11 東宝) ★★☆(菅原)
・1983年 【2197】 ○ 降旗 康男 (原作:山口 瞳)「居酒屋兆治(1983/11 東宝) ★★★☆(英治(高倉健)の親友・「兆治」の常連客・岩下義治)
・1987年 【1494】 × 馬場 康夫 「私をスキーに連れてって」 (1987/11 東宝) ★★(元プロスキーヤー(現・安宅物産スポーツ部)田山雄一郎)
・1991年 【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆(運送会社のトラック運転手・タキさん)
・2004年 【3103】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「隠し剣 鬼の爪 (2004/10 松竹) ★★★★(宗蔵(永瀬正敏)の叔父・片桐勘兵衛)

TV
・1958年 【1371】 「バス通り裏」[1,395回]小栗一也/十朱幸代/織賀邦江/谷川勝巳/武内文平(1958/04~1963/03 NHK)
・2011年 【1565】 「松本清張特別企画・張込み」[全1回](原作:松本清張)若村麻由美/小泉孝太郎/渡辺いっけい (2011/11 テレビ東京)(警官・岸端正浩)

「●仲代 達矢(1932.12.13- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●岡田 茉莉子 出演作品
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「七人の侍」.jpg七人の侍 仲代達矢 ekisutora .jpg 市川崑 鍵 dvd 2015.jpg仲代達矢 鍵 1959 .jpg 用心棒 dvd.jpg仲代達矢 用心棒.jpg 永遠の人 1961.jpg「永遠の人」仲代.jpg 椿三十.bmp0仲代達矢  椿三十郎.jpg 12『からみ合い』.jpg『からみ合い』仲代1.jpg 切腹 1962 dvd.jpg仲代切腹.jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg仲代達矢 天国と地獄 1.jpg 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg(ナレ) 肉弾.jpg(ナレ) 華麗なる一族 dvd.jpg仲代達矢 華麗なる一族.jpg 不毛地帯 dvd.jpg仲代達矢 不毛地帯.jpg 「影武者」dvd1980.jpg「影武者」仲代.jpg 二百三高地 dvd.jpg仲代達矢二百三高地 .jpg 乱 1985.jpg乱 仲代.jpg 雨あがる.jpg雨あがる 辻月丹 仲代達矢1.jpg 助太刀屋助六  2002.jpg助太刀屋助六0 (1).jpg 犬神家の一族 (2006年 DVD - 2.jpg犬神家の一族 (2006年 仲代 - コピー.jpg 18

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1954年 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★(通りすがりの浪人[エキストラ出演])
・1957年 【2462】 ○ 市川 昆 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1959/06 大映) ★★★☆(大学病院のインターン・木村)
・1961年 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★(新田の卯之助)
・1961年 【3120】 ○ 木下 惠介 「永遠の人 (1961/09 松竹) ★★★★(小清水平兵衛)
・1962年 【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎」 (1962/01 東宝) ★★★★☆(室戸半兵衛)
・1962年 【3072】 ○ 小林 正樹 (原作:南条範夫) 「からみ合い (1962/02 松竹) ★★★★(顧問弁護士の吉田(宮口精二)の部下・古川菊夫)
・1962年 【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★(浪人・津雲半四郎)
・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(警視庁・戸倉警部)
・1968年 【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六」 (1968/08 東宝) ★★★(ナレーター)
・1968年 【1126】 ○ 岡本 喜八 「肉弾」 (1968/10 ATG) ★★★★(ナレーター)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆(万俵家長男・阪神特殊製鋼専務・万俵鉄平)
・1976年 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★(元帝国陸軍中佐大本営参謀・近畿商事嘱託・壱岐正)
・1980年 Flag_of_日本.pngFlag_of_アメリカ合衆国png.png 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★(武田信玄、影武者)
・1980年 【435】 × 舛田 利雄「二百三高地」 (1980/08 東映)★★(乃木希典)
・1985年 Flag_of_日本.pngFlag_of_フランス.png 【409】 △ 黒澤 明 「」(85年/日・仏) (1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆(主人公・一文字秀虎)
・2000年 【635】 △ 小泉 堯史 (原作:山本周五郎/脚本:黒澤 明)「雨あがる」 (2000/01 東宝) ★★★(剣客・辻月丹)
・2002年 【818】 ○ 岡本 喜八 (原作:生田大作) 「助太刀屋助六」 (2002/02 東宝) ★★★☆(討たれる仇・片倉梅太郎)
・2006年 【1118】 △ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (2006/12 東宝) ★★★(犬神佐兵衛)

「●岡田 茉莉子(1933.1.11- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●菅原 文太 出演作品
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映画 浮雲.jpg浮雲 岡田茉莉子0.jpg0浮雲 岡田茉莉子11.jpg 流れる dvd .jpg流れる 岡田茉莉子2.jpg 06『顔』.jpg「顔」okada2.jpg 映画 秋日和  dvd.jpg1秋日和 岡田.jpg 秋津温泉p.jpg秋津温泉 岡田茉莉子.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg1秋刀魚の味 佐田・岡田.jpg 『黒の奔流』.jpg「黒の奔流」 1972  okada (2).jpg 「人間の証明」dvd.jpg「人下の証明」岡田茉莉子.jpg 「高台の家 岡田.jpg(TV) タンポポ  1985 -.jpgタンポポ 岡田.jpg マルサの女.jpg1マルサの女 岡田ド.jpg 11

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1955年 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲(1955/01 東宝) ★★★★☆(「ボルネオ」の主人・向井清吉(加東大介)の妻・おせい)
・1956年 【1495】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:幸田 文) 「流れる」 (1956/11 東宝) ★★★☆(芸者置屋「つたの家」の若手芸者・なな子)
・1957年 【2976】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:松本清張) 「 (1957/01 松竹) ★★★☆(主人公・水原秋子)
・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★(アヤ子(司葉子)の会社同僚・佐々木百合子)
・1962年 【3080】 ○ 吉田 喜重 (原作:藤原審爾) 「秋津温泉 (1962/06 松竹) ★★★★(主人公・温泉宿の女将の娘・新子)
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★(平山幸一(佐田啓二)の妻・秋子)
・1972年 【3058】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「黒の奔流 (1972/09 松竹) ★★★★(旅館の女中・貝塚藤江)
・1977年 【3278】 △ 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「人間の証明」 (1977/12 東映) ★★★(八杉恭子(ファッションデザイナー・政治家(三船敏郎)の妻)
・1985年 【3082】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の高台の家 (1985/04 テレビ朝日) ★★★★(深良英之輔(三國連太郎)の妻・宗子)
・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆(レストランのマナー講座の講師)
・1987年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★(権藤(山崎努)の内縁の妻・杉野光子)

「●菅原 文太(1933.8.16-2014/享年81) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●若尾 文子 出演作品
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海女の化物屋敷dvd2.jpg菅原 海女の化物屋敷 09.jpg 女奴隷船3.jpg丹波 菅原「女奴隷船」(新東宝)1.jpg 「夜の片鱗」1964.jpg 2仁義なき戦い dvd.jpg菅原 仁義なき戦い .jpg 仁義なき戦い 広島死闘篇.jpg菅原 仁義なき戦い 広島死闘篇   .jpg 仁義なき戦い 代理戦争dvd.jpg菅原 仁義なき戦い 代理戦争   - コピー.jpg 仁義なき戦い 頂上作戦.jpg菅原 仁義なき戦い 頂上作戦.jpg 仁義なき戦い 完結篇.jpg菅原 仁義なき戦い 完結篇.jpg 「「太陽を盗んだ男」1979.jpg「「太陽を盗んだ男」0sss.jpg 千と千尋の神隠しド.jpg菅原文太 千と千尋の神隠し.jpg(声) わたしのグランパL.jpg菅原 わたしのグランパ 01.jpg 11 TV 「元禄繚乱  99.jpg「元禄繚乱」菅原.jpg ハゲタカ (2007年) NHK.jpgハゲタカ 菅原文太 - コピー.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1959年 【2382】 △ 曲谷 守平 「海女の化物屋敷 (1959/07 新東宝) ★★★(野々宮刑事)
・1960年 【2056】 △ 小野田 嘉幹 (原作:舟崎 淳) 「女奴隷船」 (1960/01 新東宝) ★★☆(主人公・須川中尉)
・1964年 【3289】 ○ 中村 登 (原作:太田經子) 「夜の片鱗 (1964/11 松竹) ★★★☆(ヤクザの田村)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い〈シリーズ第1作〉 (1973/01 東映) ★★★☆(山守組若衆・広能昌三)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 広島死闘篇」 (1973/04 東映) ★★★☆(広能組組長・広能昌三)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 代理戦争」 (1973/09 東映) ★★★☆(広能組組長・広能昌三)
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 頂上作戦」 (1974/01 東映) ★★★☆(広能組組長・広能昌三)
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 完結篇」 (1974/06 東映) ★★★☆(広能組組長・広能昌三)
・1979年 【3280】 ◎ 長谷川 和彦 「太陽を盗んだ男 (1979/10 東宝) ★★★★☆(丸の内警察署捜査一課・山下満州男警部)
・2001年 【1784】 ○ 宮崎 駿 「千と千尋の神隠し」 (2001/07 東宝) ★★★☆(釜爺[声の出演])
・2003年 【456】 ○ 東 陽一 (原作:筒井康隆) 「わたしのグランパ」 (2003/04) ★★★☆(五代謙三)

TVドラマ
・1999年 【3065】元禄繚乱[全49回](原作:舟橋聖一/脚本:中島丈博)中村勘九郎/大竹しのぶ (1999/01~12 NHK)(肥後国熊本藩藩主・細川越中守綱利(内蔵介らがお預けとなった細川家の当主))
・2007年 【1223】 「ハゲタカ」[全6回](原作:真山仁)大森南朋/柴田恭兵/松田龍平/栗山千明 (2007/02~03 NHK)(総合電機メーカー「大空電機」代表取締役会長・大木昇三郎)

「●若尾 文子(1933.11.8-) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●長門 裕之 出演作品
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忠臣蔵(1958) -   .jpgThe Loyal 47 Ronin wakao(1958).jpg 初春狸御殿.jpg0初春狸御殿 wakao.jpg からっ風野郎 dvd.jpg0からっ風野郎 若尾.jpg 女は二度生まれる_AC_.jpg女は二度生まれる 若尾.jpg 卍 1964 dvd new.jpg0卍 1964 01.jpg 00刺青 4K デジタル修復版.jpg  「赤い天使」p2.jpg「赤い天使」1966.jpg「赤い天使」」若尾.jpg 春の雪  2005.jpg25日春の雪 wakao.png 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1958年 【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★(大工の娘お鈴)
・1959年 【1121】 ? 木村 恵吾 「初春狸御殿」 (1959/12 大映) ★★★?(きぬた/お黒)
・1960年 【2965】 ○ 増村 保造 「からっ風野郎 (1960/03 大映) ★★★☆(もぎりの女・小泉芳江)
・1961年 【2970】 ○ 川島 雄三 (原作:富田常雄) 「女は二度生まれる (1961/07 大映) ★★★★(小えん/友子)
・1964年 【2542】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1964/07 大映) ★★★☆(徳光光子)
・1966年 【2969】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「刺青(いれずみ) (1966/01 大映) ★★★☆(お艶/染吉)
・1966年 【3239】 ◎ 増村 保造 (原作:有馬頼義) 「赤い天使 (1966/10 大映) ★★★★☆(従軍看護婦・西さくら)
・2005年 【495】 ○ 行定 勲(原作:三島由紀夫) 「春の雪」 (2005/10 東宝) ★★★☆(月修寺門跡)

「●長門 裕之(1934.01.10-2011/享年77) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●宝田 明 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

続清水港1939.jpg0続清水港 長門.jpg 無法松の一生 1943 dvd.jpg0 無法松の一生 長門.jpg 「豚と軍艦」1961.jpg「豚と軍艦」長門.jpg 秋津温泉p.jpg0秋津温泉 長門.jpg 『古都』.jpg「古都」長門.jpg にっぽん昆虫記 1963.jpg0にっぽん昆虫記 長門.jpg「にっぽん昆虫記 長門山.jpg 日本侠客伝 1964 dvd.jpg0日本侠客伝 長門.jpg 「暖春」1965年.jpg 「昭和残侠伝 死んで貰います」1970.jpg「昭和残侠伝 死んで貰います」nagato.jpg 瞳の中の訪問者.jpg 「人間の証明」dvd.jpg「人間の証明」長門.jpg「人間の証明」長門夏八木勲范文雀.jpg 「坂道の家」1983長門.jpg.png(TV) 将軍家光の乱心 激突 1989.jpg0激突 長門.jpg 13

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1940年 【2484】 ○ マキノ 正博 (原作:小国英雄) 「清水港代参夢道中(続清水港) (1940/07 日活) ★★★☆(芳太郎)澤村アキヲ名義)
・1943年 【1502】 ◎ 稲垣 浩 (原作:岩下俊作) 「無法松の一生 (1943/10 映画配給社) ★★★★☆(少年時代の吉岡敏雄))澤村アキヲ名義)
・1961年 【3176】 ○ 今村 昌平 「豚と軍艦 (1961/01 日活) ★★★★(主人公の青年・日森組の組員・上野欣太)
・1962年 【3080】 ○ 吉田 喜重 (原作:藤原審爾) 「秋津温泉 (1962/06 松竹) ★★★★(主人公の青年・河本周作)
・1963年 【3288】 ○ 中村 登 (原作:川端康成) 「古都 (1963/01 松竹) ★★★★(帯織職人・大友(大友宗助)の息子・秀男)
・1963年 【2457】 ◎ 今村 昌平 「にっぽん昆虫記 (1963/11 日活) ★★★★☆(高羽製糸の係長・松波守男(とめ(左幸子)と不倫する))
・1964年 【2465】 ○ マキノ 雅弘 「日本侠客伝 〈シリーズ第1作〉」 (1964/08 東映) ★★★☆(赤電車の鉄)
・1965年 【3288】 △ 中村 登 (原作:里見 弴/小津安二郎) 「暖春」 (1965/12 松竹) ★★★(梅垣のぼん)
・1970年 【3177】 ○ マキノ 雅弘 「昭和残侠伝 死んで貰います (1970/09 東映) ★★★★(坂井(ひょっとこの松))
・1977年 【459】 ? 大林 宣彦 (原作:手塚治虫) 「瞳の中の訪問者」 (1977/11 ホリプロ=東宝) ★★★?(千晶(片平なぎさ)の父・小森英一郎 ※友情出演)
・1977年 【3278】 △ 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「人間の証明」 (1977/12 東映) ★★★(なおみ(范文雀)の夫・小山田武夫)
・1983年 【3211】 ○ 松尾 昭典 (原作:松本清張) 「松本清張の坂道の家 (1983/02 日本テレビ) ★★★★(小間物店店主・寺島吉太郎)
・1989年 【2491】 △ 降旗 康男 「将軍家光の乱心 激突 (1989/01 東映) ★★☆(石河刑部(緒形拳)の配下の一人・多賀谷六兵衛)

●宝田 明(1934.4.29-2022/享年87) 出演作品 Prev|NEXT ⇒ ●石原 裕次郎 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

ゴジラ ポスター.jpg宝田明 ゴジラ2.jpg「ゴジラ」宝田 明.jpg 小早川家の秋 poster.jpg宝田明 小早川家の秋.jpg宝田明 小早川家の秋0.jpg 「放浪記」(1962年/東宝).jpg宝田明放浪記.jpg モスラ対ゴジラ.jpg宝田 明 モスラ対ゴジラ.jpg「モスラ対ゴジラ」宝田 明.jpg 怪獣大戦争.jpg宝田明 怪獣大戦争.jpg ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘2.jpg宝田明 海老ら.jpg「ゴジラ・エビラ・モスラ」takarada 2.png 空想天国 dvd.jpg宝田 明 空想天国.jpg 7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1954年 【975】 ○ 本多 猪四郎 (原作:香山 滋) 「ゴジラ」 (1954/11 東宝) ★★★☆(主人公・南海サルベージKK所長・尾形秀人)
・1961年 【2376】 ○ 小津 安二郎 「小早川(こはやかわ)家の秋 (1961/10 東宝) ★★★☆(小早川紀子(司葉子)の大学時代の友人・寺本忠)
・1962年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★(福池貢)
・1964年 【975】 ○ 本多 猪四郎 「モスラ対ゴジラ」 (1964/04 東宝) ★★★☆(主人公・毎朝新聞社会部記者・酒井市郎)
・1965年 【975】 △ 本多 猪四郎 「怪獣大戦争」 (1965/12 東宝) ★★☆(主人公・地球連合宇宙局局員・富士一夫)
・1966年 【975】 ○ 福田 純 「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」 (1966/12 東宝) ★★★☆(主人公・金庫破り・吉村)
・1968年 【1465】 △ 松森 健 「空想天国 (1968/08 東宝) ★★★(主人公(谷啓)のライバル・前野孝)

●石原 裕次郎(1934.12.28-1987/享年52) 出演作品 Prev|NEXT ⇒ ●川津 祐介 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

幕末太陽傳1957.jpg「幕末太陽傳」裕次郎.jpg 「あした晴れるか」1960.jpg「あした晴れるか」裕次郎.jpg 「青年の椅子」1962.jpg「青年の椅子」石原」.jpg「青年の椅子」裕次郎.jpg 太平洋ひとりぼっち dvd.jpg「太平洋ひとりぼっち」裕次郎.jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg「黒部の太陽」裕次郎.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1957年 【2456】 ◎ 川島 雄三 「幕末太陽傳 (1957/07 日活) ★★★★★(高杉晋作)
・1960年 【3250】 ○ 中平 康 (原作:菊村 到) 「あした晴れるか (1960/10 日活) ★★★☆(カメラマン・三杉耕平)
・1962年 【3251】 ○ 西河 克己 (原作:源氏鶏太) 「青年の椅子 (1962/04 日活) ★★★☆(日東電気工業営業部員・高坂虎彦)
・1963年 【1467】 △ 市川 昆 (原作:堀江謙一) 「太平洋ひとりぼっち」 (1963/10 石原プロ=日活) ★★★(青年)
・1968年 【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽」 (1968/02 日活) ★★★★☆(熊谷組岩岡班・岩岡剛)

●川津 祐介(1935.5.12-2022/享年86) 出演作品 Prev|NEXT ⇒ ●芦川 いづみ 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

惜春鳥 木下 1959.jpg「惜春鳥」川津2.jpg 「青春残酷物語」d.jpg「青春残酷物語」川津.jpg 『太陽の墓場』.jpg「太陽の墓場」川津.jpg 12『からみ合い』.jpg「からみ合い」川津.jpg 卍 1964 dvd new.jpg「卍」 川津 .jpg「卍」川津.jpg 霧の旗 1965.jpg「霧の旗」川津2.jpg 「赤い天使」p2.jpg「赤い天使」1966.jpg「赤い天使」川津.jpg 女体 1969 - コピー.jpg「女体」川津.jpg 恐怖劇場アンバランス title3.jpg1話)/木乃伊(ミイラ)の恋1.jpg「木乃伊の恋」川津.jpg「木乃伊の恋」川津祐介 .jpg(TV) 9 TV 太閤記 1965.jpg ザ・ガードマン.jpg「ザ・ガードマン」川津.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1959年 【3287】 ○ 木下 惠介 「惜春鳥」 (1959/04 松竹) ★★★☆(岩垣直治)
・1960年 【3113】 ○ 大島 渚 「青春残酷物語 (1960/06 松竹) ★★★★(主人公・藤井清)
・1960年 【3126】 ○ 大島 渚 「太陽の墓場 (1960/08 松竹) ★★★★(ヤス)
・1962年 【3072】 ○ 小林 正樹 (原作:南条範夫) 「からみ合い (1962/02 松竹) ★★★★(東都精密工業社長・河原専造(山村聡)の息子・成宗貞夫)
・1964年 【2542】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎/脚本:新藤兼人) 「 (1964/07 大映) ★★★☆(光子(若尾文子)に好意を寄せる男・綿貫栄次郎)
・1965年 【3060】 ◎ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★☆(大塚弁護士(滝沢修)の愛人の河野径子(新珠三千代)の情夫・杉田健一)
・1966年 【3239】 ◎ 増村 保造 (原作:有馬頼義) 「赤い天使 (1966/10 大映) ★★★★☆(折原一等兵)
・1969年 【2561】 △ 増村 保造 「女体(じょたい) (1969/10 大映) ★★★(浜ミチ(浅丘ルリ子)の愛人の元画家の与太者・加納五郎)
・1970年 【2913】 △ 鈴木 清順 (原作:円地文子) 「恐怖劇場アンバランス(第1話)/木乃伊(ミイラ)の恋」 (1970年制作(制作No.10)1973/01 フジテレビ) ★★★(百姓・古曽部正次)

TV
・1965年 【2103】「太閤記」[全52回](原作:吉川英治)緒形拳/高橋幸治/佐藤慶/石坂浩二(1965/01~12 NHK)(前田利家)
・1965年 【2542】「東京警備指令 ザ・ガードマン」[全350回]宇津井健/藤巻潤/川津祐介/倉石功 (1965/04~1971/12 TBS)(荒木隊員)

●芦川 いづみ(1935.10.6- ) 出演作品 Prev|NEXT ⇒ ●井川 比佐志 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「洲崎パラダイス赤信号」.jpg「洲崎パラダイス赤信号」芦川.jpg 幕末太陽傳1957.jpg「幕末太陽傳」芦川.jpg 「誘惑」1957.jpg「誘惑」芦川2.jpg「誘惑」芦川3.jpg 「知と愛の出発」d.jpg「知と愛の出発」芦川3.jpg 「あした晴れるか」1960.jpg「あした晴れるか」裕次郎.jpg「あした晴れるか 芦川.jpg 「青年の椅子」1962年.jpg「青年の椅子」あしはら.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1956年 「洲崎パラダイス 赤信号」(そば屋の女店員・玉子)
・1957年 【2456】 ◎ 川島 雄三 「幕末太陽傳 (1957/07 日活) ★★★★★(女中おひさ)
・1957年 【3249】 ○ 中平 康 (原作:伊藤 整) 「誘惑 (1957/09 日活) ★★★☆(省吉(千田是也)のかつての想い人・三谷栄子、松山小平(葉山良二)の妹・松山章子(二役))
・1958年 【3249】 △ 齋藤 武市 (原作:中村八朗) 「知と愛の出発 (1958/06 日活) ★★★(主人公・諏訪湖のほとりの町に住む高校生・綾部桃子)
・1960年 【3250】 ○ 中平 康 (原作:菊村 到) 「あした晴れるか (1960/10 日活) ★★★☆(桜フィルム宣伝部員・矢巻みはる)
・1962年 【3251】 ○ 西河 克己 (原作:源氏鶏太) 「青年の椅子 (1962/04 日活) ★★★☆(日東電気工業営業部タイピスト・井関十三子)

●井川 比佐志(1936.11.17- ) 出演作品 Prev|NEXT ⇒ ●山﨑 努 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「青べか物語」 1962.jpg 切腹 1962 dvd.jpg 霧の旗 1965.jpg「霧の旗」井川2.jpg.gif 6話)/地方紙を買う女1.png6話)/地方紙を買う女2.png「地方紙を買う女」井川.jpg(TV) 家族 dvd.jpg「家族」 井川1970.jpg「家族」井川.jpg 不毛地帯 dvd.jpg「不毛地帯」井川.jpg 「歯止め」井川.jpg(TV) 乱 1985.jpg「乱」井川.jpg タンポポ  1985 -.jpg「タンポポ」井川.jpg 黒澤明 夢 dvd.jpg「夢」井川2.jpg 八月の狂詩曲 ポスター.jpg「八月の狂詩曲」井川.jpg 雨あがる.jpg 映画 ホタル 2001.jpg 博士の愛した数式 movie.jpg 県庁の星 ポスター.jpg「県庁の星」井川2.jpg 映画 「悪人」dvd.jpg「悪人」井川.jpg 映画『FOUJITA』.jpg 17  TV 「元禄繚乱  99.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1962年 【3219】 ○ 川島 雄三 (原作:山本周五郎) 「青べか物語 (1962/06 東宝) ★★★☆(船宿「千本」の船頭「倉なあこ」)
・1962年 【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★(井伊家使番A)
・1965年 【3060】 ◎ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★☆(桐子(倍賞千恵子)に水深を訊かれる船員)
・1970年 【2916】 ○ 森川 時久 (原作:松本清張) 「恐怖劇場アンバランス(第6話)/地方紙を買う女 (1970年制作(制作No.11)・1973/02 フジテレビ) ★★★☆(主人公・小説家・杉本隆治)
・1970年 【1469】 ○ 山田 洋次 「家族 (1970/10 松竹) ★★★★(民子(倍賞千恵子)の夫・風見精一)
・1976年 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★(毎朝新聞・田原記者)
・1983年 【3116】 ○ 出目 昌伸 (原作:松本清張)「松本清張の歯止め(1983/04/05 日本テレビ) ★★★☆(江利子(長山藍子)の夫・津留良夫)
・1985年 Flag_of_日本.png Flag_of_フランス.png 【409】 △ 黒澤 明 「」(85年/日・仏) (1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆(鉄修理(くろがねしゅり))
・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆(危篤の妻にどうしてよいか分からずチャーハンを作らせる男)
・1990年 Flag_of_日本.pngFlag_of_アメリカ合衆国png.png 【2314】 ○ 黒澤 明 「」(90年/日・米) (1990/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆(第6話「赤富士」発電所の男)
・1991年 【2955】 ○ 黒澤 明 (原作:村田喜代子) 「八月の狂詩曲(ラプソディー) (1991/05 松竹) ★★★☆(鉦(村瀬幸子)の息子・忠雄)
・2000年 【635】 △ 小泉 堯史 (原作:山本周五郎/脚本:黒澤 明)「雨あがる」 (2000/01 東宝) ★★★(石山喜兵衛)
・2001年 【2575】 ○ 降旗 康男 「ホタル (2001/05 東映) ★★★☆(山岡(高倉健)と同じ特攻隊の生き残り・藤枝洋二)
・2006年 【566】 △ 小泉 堯史 (原作:小川洋子)「博士の愛した数式」 (2006/01 アスミック・エース) ★★★(家政婦紹介所所長)
・2006年 【1136】 △ 西谷 弘 (原作:桂 望実)「県庁の星」 (2006/02 東宝) ★★★(スーパー「満天堂」店長・清水寛治)
・2010年 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人」 (2010/09 東宝) ★★★☆(祐一(妻夫木聡)の祖父・清水勝治)
・2015年 Flag_of_日本.png Flag_of_フランス.png 【2358】 △ 小栗 康平 「FOUJITA」 (15年/日・仏) (2015/11 KADOKAWA) ★★☆(筆屋)

TV
・1999年 【3065】元禄繚乱[全49回](原作:舟橋聖一/脚本:中島丈博)中村勘九郎/大竹しのぶ (1999/01~12 NHK)(原惣右衛門)

●山﨑 努(1936.12.2- ) 出演作品 Prev|NEXT ⇒ ●緒形 拳 出演作品
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天国と地獄 チラシ 2.jpg山崎 天国と地獄63.jpg 赤ひげ 2.jpg山崎 赤ひげ03.jpg 『黒の奔流』.jpg黒の奔流 01 - コー.jpgの奔流」山崎努1.jpg 「影武者」dvd1980.jpg「影武者」山崎努11.jpg 「けものみち」1982.01 .jpg「けものみち」山崎.jpg(TV) 道頓堀川 dvd 1.jpg山崎努 道頓堀川 .jpg お葬式 映画 dvd.jpg山崎努 お葬式 映画 02.jpg タンポポ  1985 -.jpgタンポポ 山崎.jpg マルサの女.jpg山崎 マルサの女7.jpg 「あ、春」1960.jpg「あ、春」 山崎.jpg 模倣犯 poster.jpg山崎 模倣犯 2002.jpg おくりびと 2008  -.jpg山崎 おくりびと1.jpg 12

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1963年 【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★★(研修医・竹内銀次郎)
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆(車大工・佐八)
・1972年 【3058】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「黒の奔流 (1972/09 松竹) ★★★★(弁護士・矢野武)
・1980年 Flag_of_日本.pngFlag_of_アメリカ合衆国png.png 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★(信玄(仲代達矢)の弟・武田信廉)
・1982年 【3133】 ○ 和田 勉 (原作:松本清張) 「松本清張シリーズ・けものみち (1982/01 NHK) ★★★★(「ニュー・ローヤル・ホテル」支配人・小滝章二郎)
・1982年 【627】 △ 深作 欣二 (原作:宮本 輝) 「道頓堀川」 (1982/06 松竹) ★★★(喫茶店「リバー」のマスター・武内(元ハスラー日本一))
・1984年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「お葬式」 (1984/11 ATG) ★★★☆(主人公・井上侘助)
・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆(タンクローリー運転手・ゴロー)
・1987年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★(ラブホテル経営者・権藤英樹)
・1998年 【3241】 ○ 相米 慎二 (原作:村上政彦) 「あ、春 (1998/12 松竹) ★★★★(紘(佐藤浩市)の父と名乗る男・浜口笹一)
・2002年 【501】 × 森田 芳光 (原作:宮部みゆき)「模倣犯」 (2002/06 東宝) ★☆(豆腐店経営・有馬義男)
・2008年 【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆(納棺師・佐々木生栄)

「●緒形 拳(1937.7.20-2008/享年71) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●梅宮 辰夫 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

『必殺仕掛人 春雪仕掛針』.jpg必殺仕掛人 春雪仕掛針s (1).jpg sunanoutuwa12.jpg緒方拳  砂の器.jpg 八甲田山 1977.jpg緒形 八甲田山_n.jpg 鬼畜dvd.jpg緒形 鬼畜k312.jpg 復讐するは我にあり14.jpg緒形 復讐するは我にあり13.jpg 楢山節考 洋2.jpg緒形Narayama bushikô.jpg 魚影の群れ.jpg緒形拳 gyoeinomure.jpg Mishima   dvd.jpg緒形 Mishima 01 Ken Ogata Yukio Mishima.gif 将軍家光の乱心 激突 1989.jpg緒形 将軍家光の乱心 激突13_m.jpg 隠し剣 鬼の爪 dvd.jpg「隠し剣」緒形.jpg 「武士の一分」2006.jpg「武士の一分」おがた2.jpg 11 TV 太閤記 1965.jpg「太閤記」ogata.jpg 必殺仕掛人 テレビ1.jpg必殺仕掛人 テレビ2 (1).jpg 炎熱商人図4.jpg炎熱商人ドラマ.gif 破獄 DVD.jpgnhk 破獄2.jpg ブラックジャックによろしくドラマ2.jpgブラックジャックによろしく  緒形拳2.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1974年 【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:池波正太郎)「必殺仕掛人 春雪仕掛針」 (1974/02 松竹) ★★★☆(主人公・藤枝梅安)
・1974年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「砂の器」 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★(亀嵩駐在所巡査・三木謙一)
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆(青森第5連隊・村山伍長)
・1978年 【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/06 松竹) ★★★★☆(主人公・竹下宗吉)
・1979年 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆(主人公・榎津巌)
・1983年 【1050】 ○ 今村 昌平 (原作:深沢七郎) 「楢山節考」 (1983/04 東映=今村プロ) ★★★☆(主人公・辰平)
・1983年 【639】 △ 相米 慎二 (原作:吉村 昭)「魚影の群れ」 (1983/10 松竹富士) ★★☆(主人公・小浜房次郎)
・1985年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2393】 ○ ポール・シュレイダー 「MISHIMA」(85年/米・日)(2010/11 【DVD】)★★★★(主人公・三島由紀夫)
・1989年 【2491】 △ 降旗 康男 「将軍家光の乱心 激突 (1989/01 東映) ★★☆(主人公・石河刑部)
・2004年 【3103】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「隠し剣 鬼の爪 (2004/10 松竹) ★★★★(海坂藩家老・堀将監)
・2006年 【3148】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「武士の一分 (2006/12 松竹) ★★★★(新之丞(木村拓哉)の剣の師匠・木部孫八郎)

TV
・1965年 【2103】「太閤記」[全52回](原作:吉川英治)緒形拳/高橋幸治/佐藤慶/石坂浩二(1965/01~12 NHK)(豊臣秀吉)
・1972年 【2922】 「必殺仕掛人」[全33回](原作:池波正太郎)緒形拳/林与一/山村聡 (1972/09~1973/04 朝日放送)(藤枝梅安)
・1984年 【614】「炎熱商人」[全2回(原作:深田祐介)緒形拳/松平健/中条きよし(1984/05 NHK)(鴻田貿易マニラ支店長・小寺和男)
・1985年 【1351】 「破獄」[全1回] (原作:吉村昭)緒形拳/津川雅彦/中井貴恵/佐野浅夫(1985/04 NHK)(無期刑囚・佐久間清太郎)
・2003年 【693】「ブラックジャックによろしく」[全11回](原作:佐藤秀峰)妻夫木聡(2003/04~06TBS)(誠同病院長・服部脩)

「●梅宮 辰夫(1938.3.11-2019/享年81) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●藤村 志保 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

2仁義なき戦い dvd.jpg「仁義なき戦い」1梅宮.jpg「仁義なき戦い1」梅宮.jpg 仁義なき戦い 代理戦争dvd.jpg「仁義なき戦い」3梅宮.jpg 仁義なき戦い 頂上作戦.jpg「仁義なき戦い」4梅宮.jpg 「野性の証明」1978.jpg「野性の証明」梅宮.jpg 悪魔が来りて笛を吹く 1979 ちらし.jpg「悪魔が来りて笛を吹く」梅宮2.jpg 真田幸村の謀略 1979.jpg「真田幸村の謀略」梅宮.jpg 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言 dvd.jpg「党宣言」梅宮.jpg 「化身」1986.jpg「化身」梅宮.jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い〈シリーズ第1作〉 (1973/01 東映) ★★★☆(土居組若衆頭・若杉寛)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 代理戦争〈第3作〉」 (1973/09 東映) ★★★☆(岩井組組長・岩井信一)
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 頂上作戦〈第4作〉」 (1974/01 東映) ★★★☆(岩井組組長・岩井信一)
・1978年 【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明」 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★(建設業者「中戸組」幹部・井崎昭夫)
・1979年 【1118】 △ 斎藤 光正 (原作:横溝正史)「悪魔が来りて笛を吹く」 (1979/01 東映) ★★☆(金田一(西田敏行)のパトロン・風間俊六)
・1979年 【2492】 △ 中島 貞夫 「真田幸村の謀略 (1979/09 東映) ★★☆(幸村(松方弘樹)の兄・真田信幸)
・1985年 【2986】 ○ 森崎 東 「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」 (1985/05 ATG) ★★★★(鎧刑事)
・1986年 【543】 × 東 陽一 (原作:渡辺淳一) 「化身」 (1986/10 東映) ★★(能村)

「●藤村 志保(1939.1.3- )出演作品」 Prev|NEXT ⇒●千葉 真一 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「大魔神怒る」66年.jpg「大魔人怒る」f.jpg kyotou2.jpg「白い巨塔」f.jpg ななみだ川 dvd.jpg「なみだ川」え.jpg 不毛地帯 dvd.jpg「不毛地帯」藤村.jpg 「あ、春」1960.jpg「あ、春」 藤村.jpg 「双生児」d.jpg「双生児」藤村.jpg 6 TV 太閤記 1965.jpg「太閤記」藤村志保2.jpg 軍師官兵衛 2014.jpg(ナレ)

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1966年 【975】 ○ 三隅 研次 「大魔神怒る」 (1966/08 大映) ★★★☆(名越領主の娘で十郎(本郷功次郎)の許嫁・早百合)
・1966年 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★(浪速大学医学部第一外科教授・東貞蔵(東野英治郎)の娘・佐枝子)
・1967年 【3005】 ○ 三隅 研次 (原作:山本周五郎) 「なみだ川 (1967/10 大映) ★★★★(主人公・おしず)
・1976年 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★(川又空将補(丹波哲郎)の妻・久代)
・1998年 【3241】 ○ 相米 慎二 (原作:村上政彦) 「あ、春 (1998/12 松竹) ★★★★(紘(佐藤浩市)の義母・水原郁子)
・1999年 【3107】 ○ 塚本 晋也 (原作:江戸川乱歩) 「双生児-GEMINI- (1999/09 東宝) ★★★★(大徳寺美津枝)

TV
・1965年 【2103】「太閤記」[全52回](原作:吉川英治)緒形拳/高橋幸治/佐藤慶/石坂浩二(1965/01~12 NHK)(秀吉(緒形拳)の正室・ねね)
・2014年 【3162】「軍師官兵衛」[全50回]岡田准一/中谷美紀/谷原章介/松坂桃李/内田有紀/竹中直人(2014/01~12 NHK)(ナレーション(第1回 - 第6回))

「●千葉 真一(1939.1.22-2021/享年82) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●小川 眞由美 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

海底大戦争.jpg「海底大戦争」千葉.jpg 仁義なき戦い 広島死闘篇.jpg「仁義なき戦い 広島死闘篇」千葉2.jpg 「新幹線大爆破」.jpg「新幹線大爆破」千葉.jpg 瞳の中の訪問者.jpg「瞳の中の訪問者」千葉.jpg 蒲田行進曲 dvd.jpg「蒲田行進曲」千葉.jpg 将軍家光の乱心 激突 1989.jpg「激突」千葉.jpg 6 TV キイハンター 3.jpgキイハンター(TVドラマ) .jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1966年 Flag_of_日本.pngFlag_of_アメリカ合衆国png.png 【1463】 ? 佐藤 肇 (原案:福島正実)「海底大戦争」 (66年/日・米) (1966/07 東映) ★★★?(主人公・安部)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 広島死闘篇」 (1973/04 東映) ★★★☆(大友組組長・大友勝利)
・1975年 【3280】 △ 佐藤 純彌 「新幹線大爆破」 (1975/05 東映) ★★☆(ひかり109号・青木運転士)
・1977年 【459】 ? 大林 宣彦 (原作:手塚治虫) 「瞳の中の訪問者」 (1977/11 ホリプロ=東宝) ★★★?(酔っ払い ※友情出演)
・1982年 【1367】 △ 深作 欣二 (原作:つか こうへい)「蒲田行進曲」 (1982/10 松竹) ★★★(本人役 ※友情出演)
・1989年 【2491】 △ 降旗 康男 「将軍家光の乱心 激突 (1989/01 東映) ★★☆(伊庭庄左衛門 ※兼アクション監督)

TV
・1968-73年 【1463】「KEY HUNTER キイハンター」[全262回]千葉真一/野際陽子/丹波哲郎/大川栄子 (1968/04~1973/04 TBS)(風間洋介)

「●小川 眞由美(1939.12.11- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●夏八木 勲 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

kyotou2.jpg「白い巨塔」小川.jpg 鬼畜dvd.jpg「鬼畜」小川.jpg 8話)/悪魔のような美女 t.png8悪魔のような美女 1979 1.jpg(TV) 復讐するは我にあり14.jpg「復讐するは我にあり」小川.jpg「復讐するは我にあり」小川2.jpg 松本清張の種族同盟 1979.jpg(TV) 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1966年 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔」 (1966/10 大映) ★★★★(バー「アラジン」のホステス・財前(田宮二郎)の愛人・花森ケイ子)
・1978年 【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/10 松竹) ★★★★☆(宗吉(緒形拳)の妾・菊代)
・1979年 【2945】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「黒蜥蜴」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第8話)/悪魔のような美女 (1979/04/14 テレビ朝日) ★★★★(緑川夫人(魔性の女賊「黒蜥蜴」))
・1979年 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04/21 松竹) ★★★★☆(貸席「あさの」の女将・浅野ハル)
・1979年 【3138】 ◎ 井上 昭 (原作:松本清張) 「松本清張の種族同盟・湖上の偽装殺人事件 (1979/05 テレビ朝日) ★★★★☆(中川温泉「河鹿荘」の渡り仲居・杉山千鶴子)

「●夏八木 勲(1939.12.25-2013/享年73) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●津川 雅彦 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「日本沈没」1973.jpg「日本沈没」夏八木.jpg 仁義なき戦い 頂上作戦.jpg「仁義なき戦い 頂上作戦」夏八木.jpg 『必殺仕掛人 春雪仕掛針』.jpg「必殺仕掛人 春雪仕掛針」夏.jpg 「人間の証明」dvd.jpg「人間の証明」夏木.jpg 「野性の証明」1978.jpg「野性の証明」夏八木.jpg「野性の証明」 夏木.gif 悪魔が来りて笛を吹く 1979 ちらし.jpg「「悪魔が来りて笛を吹く」夏木.jpg 映画 ホタル 2001.jpg「ホタル」夏八木.jpg のぼうの城 dvd.jpg「のぼうの城」夏八木.jpg そして父になる チラシ.jpg「そして父になる」夏八木.jpg 9 TV 花神vhs 2.jpg「花神」夏八木(竜馬).jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1973年 【2183】 ○ 森谷 司郎 (原作:小松左京) 「日本沈没」 (1973/12 東宝) ★★★☆(小野寺(藤岡弘)の同僚・深海潜水艇操艇者・結城)
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 頂上作戦」 (1974/01 東映) ★★★☆(早川組若衆・杉本博)
・1974年 【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:池波正太郎)「必殺仕掛人 春雪仕掛針」 (1974/02 松竹) ★★★☆(お千代(岩下志麻)の子分・勝四郎)
・1977年 【3278】 △ 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「人間の証明」 (1977/12 東映) ★★★(東洋技研部長・新見隆)
・1978年 【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明」 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★(岩手県警察宮野署捜査課刑事・北野隆正)夏木勲名義)
・1979年 【1118】 △ 斎藤 光正 (原作:横溝正史)「悪魔が来りて笛を吹く」 (1979/01 東映) ★★☆(等々力警部)夏木勲名義)
・2001年 【2575】 ○ 降旗 康男 「ホタル (2001/05 東映) ★★★☆(鹿児島・桜島間フェリーの船長・竹本)
・2012年 【2161】 ○ 犬童 一心/樋口 真嗣 (原作:和田 竜) 「のぼうの城」 (2012/11 東宝) ★★★★(和尚)
・2013年 【2161】 ○ 是枝 裕和 「そして父になる (2013/09 ギャガ) ★★★★(マンション管理人・良多(福山雅治)の父・野々宮良輔)

TV
・1977年 【1904】花神[全52回](原作:司馬遼太郎) 中村梅之助/浅丘ルリ子/篠田三郎/宇野重吉(1977/01~12 NHK)(坂本龍馬)

「●津川 雅彦(1940.1.2-2018/享年78) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●原田 芳雄 出演作品
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乞食大将  dvd 1945.jpg 狐の呉れた赤ん坊 [DVD].jpg津川 狐の呉れた赤ん坊 .jpg 山椒大夫.jpg津川 山椒大夫.jpg 惜春鳥 木下 1959.jpg「惜春鳥」津川.jpg 『太陽の墓場』.jpg「太陽の墓場」津川.jpg 『日本の夜と霧』.jpg「日本の夜と霧」津川2.jpg 「波の塔」1960.jpg「波の塔」p.jpg「波の塔」津川有馬 (1).jpg 日本侠客伝 1964 dvd.jpg0日本津川.jpg 「昭和残侠伝 死んで貰います」1970.jpg「昭和残侠伝 死んで貰います」津川.png 松本清張の白い闇・津川.jpg(TV) 時代屋の女房dvd.jpg時代屋の女房 津川雅彦 - コピー.jpg 「松本清張の葦の浮船」1984.jpg「松本清張の葦の浮船」 津川雅彦.jpg(TV) お葬式 映画 dvd.jpg タンポポ  1985 -.jpgタンポポ 津川.jpg マルサの女.jpg津川 マルサの女 .jpg マルサの女2 dvd.jpg津川 マルサの女2jpg.jpg 集団左遷0.jpg津川雅彦 集団左遷  .jpg スーパーの女.jpg津川 スーパーの女ド.jpg 燃ゆるとき 2006 dvd.jpg津川 燃ゆるとき 映画.jpg 19   TV 津川 うずしおタイトル.jpg津川 うずしお林・津川1.jpg 冬物語ドラマタイトル2.jpg冬物語31645_21.jpg 破獄 DVD.jpgnhk 破獄0津川.jpg 「Dの複合」D1.jpg NHK大河ドラマ 功名が辻.jpg津川雅彦 功名が辻  不破市之丞.jpg 凍える牙%E3%80%80ドラマ.jpg津川 凍える牙s.jpg 霧の旗 海老蔵 dvd.jpg「霧の旗」津川.jpg 時間の習俗 フジテレビ0.jpg津川 松本清張スペシャル 時間の習俗.jpg そして誰もいなくなった ドラマ .jpg津川 そして誰もいなくなった ドラマ  03.jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1945年 【2468】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「乞食大将 (1945年9月完成/1952/04 大映) ★★★☆(宇都宮鎮房(羅門光三郎)の子・花若)澤村マサヒコ名義)
・1945年 【1917】 ○ 丸根 賛太郎 (原作:谷口善太郎) 「狐の呉れた赤ん坊 (1945/11 大映京都) ★★★★(善太)澤村マサヒコ名義)
・1954年 【1552】 ○ 溝口 健二 (原作:森 鷗外) 「山椒大夫 (1954/03 大映) ★★★☆(少年時代の厨子王)加藤雅彦名義)
・1959年 【3287】 ○ 木下 惠介 「惜春鳥」 (1959/04 松竹) ★★★☆(バー「サロンX」の息子・牧田康正)
・1960年 【3126】 ○ 大島 渚 「太陽の墓場 (1960/08 松竹) ★★★★(「信栄会」会長・信)
・1960年 【3127】 △ 大島 渚 「日本の夜と霧 (1960/10 松竹) ★★★(太田)
・1960年 【3287】 ○ 中村 登 (原作:松本清張) 「波の塔 (1960/10 松竹) ★★★☆(東京地方検察庁検事・小野木喬夫)
・1964年 【2465】 ○ マキノ 雅弘 「日本侠客伝 〈シリーズ第1作〉」 (1964/08 東映) ★★★☆(ポンポンの繁)
・1970年 【3177】 ○ マキノ 雅弘 「昭和残侠伝 死んで貰います (1970/09 東映) ★★★★(書生節を歌う男)
・1980年 【2975】○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の白い闇・十和田湖偽装心中」 (1980/12 テレビ朝日) ★★★☆(信子(音無美紀子)の夫・小関精一)
・1983年 【2985】 ○ 森崎 東 (原作:村松友視) 「時代屋の女房 (1983/03 松竹) ★★★☆(喫茶店「サンライズ」の独身マスター)
・1984年 【3197】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の葦の浮船 (1984/02 テレビ朝日) ★★★★(大学の歴史学助教授・折戸二郎)
・1984年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「お葬式」 (1984/11 ATG) ★★★☆(別荘の隣に住む精神科教授・木村先生)
・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆(深夜営業のスーパーのマネージャー)
・1987年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★(国税局査察部統括官・花村)
・1988年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女2」 (1988/01 東宝) ★★★☆(国税局査察部統括官・花村)
・1994年 【010】 △ 梶間 俊一 (原作:江波戸哲夫)「集団左遷」 (1994/10 東映) ★★★(太陽不動産副社長・横山輝生)
・1996年 【1136】 ○ 伊丹 十三 (原作:安土 敏)「スーパーの女」 (1996/06 東宝) ★★★★(スーパー「正直屋」専務・小林五郎)
・2006年 【437】 △ 細野 辰興 (原作:高杉良)「燃ゆるとき THE EXCELLENT COMPANY」 (2006/02 東映) ★★★(東輝水産社長・高木療太郎)

TV
・1964年 【1042】「うず潮」[全310回](原作:林芙美子)林美智子/日高澄子/永野達雄/大塚国夫 (1964/04~1965/04 NHK)(大杉光平)
・1972年 【1126】「冬物語」[全20回]浅丘ルリ子/原田芳雄/大原麗子/原田大二郎/津川雅彦 (1972/11~1973/04日本テレビ)(宗方純二)
・1985年 【1351】 「破獄」[全1回] (原作:吉村昭)緒形拳/津川雅彦/中井貴恵/佐野浅夫(1985/04 NHK)(府中刑務所長・鈴江圭三郎)
・1993年 【3109】「松本清張スペシャル・Dの複合」[全1回]野村宏伸/津川雅彦/いしだあゆみ(1993/09 フジテレビ)(作家・伊瀬忠隆)
・2006年 【434】 「功名が辻」[全49回](原作:司馬遼太郎)仲間由紀恵/上川隆也/柄本明/浅野ゆう子 (2006/01~12 NHK)(不破市之丞)
・2010年 【1348】 「女刑事・音道貴子~凍える牙」[全1回](原作:乃南アサ)木村佳乃/橋爪功(2010/01 テレビ朝日)(警察犬本部・畑山専務)
・2010年 【3035】「松本清張ドラマスペシャル 霧の旗」[全1回]相武紗季・市川海老蔵(2010/03 日本テレビ)(大塚弁護士の部下・奥村)
・2014年 【1119】「松本清張スペシャル 時間の習俗」[全1回]内野聖陽/津川雅彦(2014/04フジテレビ)(東福岡署刑事・鳥飼重太郎)
・2017年 【1967】「アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった」[全2回]仲間由紀恵/津川雅彦/渡瀬恒彦 (2017/03 テレビ朝日)(元国会議員・門殿宣明)

「●原田 芳雄(1940.2.29-2011/享年71) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●岩下 志麻 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

八月の濡れた砂 dvd.jpg八月の濡れた砂 神父原田.jpg 赤い鳥逃げた? 藤田 dvd.jpg原田 赤い鳥逃げた? .jpg 祭りの準備DVDカバー 2.jpg原田 祭りの準備図0.jpg 君よ憤怒の河を渉れ poster.jpg高倉・原田 君よ憤怒の河を渉れ  2.jpg ツィゴイネルワイゼン DVD.jpg原田 ツィゴイネルワイゼン.jpg 陽炎座 1981.jpg原田 陽炎座.jpg 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言 dvd.jpg党宣言 (1)原田.jpg ニワトリはハダシだ 2004.jpgニワトリはハダシだ6 (1).jpg 8  映画テーマ曲(唄)魚影の群れ.jpg   TV冬物語ドラマタイトル2.jpg「冬物語」.jpg「冬物語」harada.jpg ブラックジャックによろしくドラマ2.jpgブラック・ジャック 原田 北 三郎.jpg 砂の器 中居版2.jpg砂の器 原田芳雄2.jpg 3

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1971年 【1470】 ○ 藤田 敏八 「八月の濡れた砂 (1971/08 ダイニチ映配) ★★★★(牧師)
・1973年 【1470】 △ 藤田 敏八 「赤い鳥逃げた?」 (1973/02 東宝) ★★★(主人公・坂東宏)
・1975年 【1126】 ◎ 黒木 和雄 (原作:中島丈博)「祭りの準備 (1975/11 ATG) ★★★★☆(盾男の隣人で警察に追われている男・中島利広)
・1976年 【954】 ○ 佐藤 純彌 (原作:西村寿行) 「君よ憤怒の河を渉れ」 (1976/02 松竹) ★★★☆(警視庁捜査第一課・矢村警部)
・1980年 【577】 ○ 鈴木 清順 (原作:内田百閒)「ツィゴイネルワイゼン」 (1980/04 シネマ・プラセット) ★★★★(主人公・中砂糺)
・1981年 【2576】 ○ 鈴木 清順 (原作:泉 鏡花) 「陽炎座 (1981/08 日本ヘラルド映画) ★★★★(アナーキストの和田)
・1985年 【2986】 ○ 森崎 東 「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」 (1985/05 ATG) ★★★★(バーバラ(倍賞美津子)の恋人・宮里ススム)
・2004年 【2986】 ○ 森崎 東 「ニワトリはハダシだ」 (2004/11 ザナドゥー) ★★★☆(チチ(大浜守))

映画テーマ曲
・1983年 【639】 △ 相米 慎二 (原作:吉村 昭)「魚影の群れ」 (1983/10 松竹富士) ★★☆(テーマ曲(唄):原田芳雄/アンリ菅野)

TV
・1972年 【1126】「冬物語」[全20回]浅丘ルリ子/原田芳雄/大原麗子/原田大二郎/津川雅彦 (1972/11~1973/04日本テレビ)(乾良之)
・2003年 【693】「ブラックジャックによろしく」[全11回](原作:佐藤秀峰)妻夫木聡(2003/04~06TBS)(心臓外科医・北三郎)
・2004年 【488】 「砂の器」[全11回](原作:松本清張)中居正広/松雪泰子/渡辺謙(2004/01~03 TBS)(和賀英良(中居正広)の父・本浦千代吉)

「●岩下 志麻(1941.1.3- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●小林 稔侍 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

映画 秋日和  dvd.jpg0秋日和 岩下.jpg 切腹 1962 dvd.jpg切腹 1962 岩下2.jpg0s津雲美保:岩下志麻.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg秋刀魚の味 dvd (1).jpg 『古都』.jpg「古都」岩下 二役.jpg 44『道場破り』.jpg道場破り tae.jpg 「暖春」1965年.jpg「暖春」岩下.jpg 『必殺仕掛人 春雪仕掛針』.jpg0必殺仕掛人 春雪仕掛針1.jpg 鬼畜dvd.jpg0鬼畜 岩下.jpg 『疑惑』1982.jpg0iwasita  疑惑 0.jpg 梟の城 映画 1.jpg岩下志麻梟の城  - コピー.jpg 10  TV バス通り裏.jpg0バス通り裏_-岩下志麻2.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★(間宮宗一(佐分利信)が重役の会社の受付の女性社員)
・1962年 【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★(津雲半四郎(仲代達矢)の娘・美保(少女時代も))
・1962年 【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★(周平(笠智衆)の長女・平山路子)
・1963年 【3288】 ○ 中村 登 (原作:川端康成) 「古都 (1963/01 松竹) ★★★★(主人公・呉服問屋丸太屋の一人娘・佐田千重子(北山杉の村娘・苗子と一人二役))
・1964年 【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★(三沢伊兵衛(長門勇)の妻・妙)
・1965年 【3288】 △ 中村 登 (原作:里見 弴/小津安二郎) 「暖春」 (1965/12 松竹) ★★★(主人公・南禅寺の小料理屋「小笹」の娘・佐々木千鶴)
・1974年 【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:池波正太郎)「必殺仕掛人 春雪仕掛針」 (1974/02 松竹) ★★★☆(女賊・猿塚の千代)
・1978年 【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/10 松竹) ★★★★☆(竹中宗吉(緒形拳)の妻・お梅)
・1982年 【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★(球磨子(桃井かおり)の弁護士・佐原律子)
・1999年 【430】 △ 篠田 正浩 (原作:司馬遼太郎) 「梟の城」 (1999/10 東宝) ★★★(豊臣秀吉(マコ・岩松)の正室・北政所)

TV
・1958年 【1371】 「バス通り裏」[1,395回]小栗一也/十朱幸代/織賀邦江/谷川勝巳/武内文平(1958/04~1963/03 NHK)(元子(十朱幸代)の同級生トキ子)


「●小林 稔侍(1941.2.7- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●倍賞 千恵子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

9話「怪生物バンデルエッグあらわる」1.jpg(第9話)怪生物バンデルエッグあらわる kobayasi.jpg(TV) 「昭和残侠伝 死んで貰います」1970.jpg「昭和残侠伝 死んで貰います」小林クレジット.jpg 仁義なき戦い 頂上作戦.jpg仁義なき戦い 頂上作戦 小林稔侍2 - コピー.jpg 「新幹線大爆破」.jpg「新幹線大爆破」小林.jpg 「人間の証明」dvd.jpg 駅station poster.jpg さらば愛しき大地 poster.jpg「さらば愛しき大地」小林1.jpg 『疑惑』1982.jpg小林稔侍 疑惑.jpg 楢山節考 洋2.jpg小林稔侍 楢山.jpg 十階のモスキート.jpg 居酒屋兆治 dvd.jpg 天国に一番近い島 dvd.jpg 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言 dvd.jpg「生きているうちが」kobayasi2.jpg 愛と平成の色男/バカヤロー!2   .gif小林稔侍 バカヤロー2惑.jpg 鉄道員poster.jpg「鉄道員」小林稔侍 .png鉄道員 小林.jpg 映画 ホタル .jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg小林稔侍 たそがれ.jpg 珈琲時光 2004 .jpg小林稔侍 珈琲時光.jpg 隠し剣 鬼の爪 dvd.jpg「隠し剣」小林稔侍.jpg 理由1.jpg「理由」小林.jpg 「武士の一分」2006.jpg「武士の一分」0小林.jpg 『おとうと』2010.jpg「おとうと」小林.jpg 東京家族 dvd.jpg 小さいおうち 2014.jpg「小さいおうち」小林2.jpg 『家族はつらいよ』.jpg家族はつらいよ 小林稔侍  .jpg 25  TV キャプテンウルトラ.jpg小林稔侍 キケロ.jpg 2疑惑 小林.jpg 銀行 男たちのサバイバル nhk.jpg銀行 男たちのサバイバル 小林.jpg 横山秀夫サスペンス「真相」1.jpg 白い巨塔 岡田准一版.jpg「白い巨塔」小林2.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1967年 【1441】 △ 加島 昭 「キャプテンウルトラ(第9話)/怪生物バンデルエッグあらわる」 (1967/06 TBS) ★★★(キケロ星人ジョー)
・1970年 【3177】 ○ マキノ 雅弘 「昭和残侠伝 死んで貰います (1970/09 東映) ★★★★(竹七)
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 頂上作戦」 (1974/01 東映) ★★★☆(打本会組頭・谷口寛)
・1975年 【3280】 △ 佐藤 純彌 「新幹線大爆破」 (1975/05 東映) ★★☆(ひかり109号・森本運転士)
・1977年 【3278】 △ 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「人間の証明」 (1977/12 東映) ★★★(霧積温泉の警察官(ノンクレジット))
・1981年 【2556】 △ 降旗 康男 「駅 STATION」 (1981/11 東宝) ★★☆(辰巳刑事)
・1982年 【558】 ◎ 柳町 光男 (脚本:中上健次)「さらば愛しき大地」(1982/04 プロダクション群狼) ★★★★☆(文江(山口美也子)と豚小屋で交わる農協職員)
・1982年 【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★(宗方検事)
・1983年 【1050】 ○ 今村 昌平 (原作:深沢七郎) 「楢山節考」 (1983/04 東映=今村プロ) ★★★☆(常)
・1983年 【1123】 ○ 崔 洋一 「十階のモスキート (1983/07 ATG) ★★★☆(「ヒーロー」の客A)
・1983年 【2197】 ○ 降旗 康男 (原作:山口 瞳) 「居酒屋兆治 (1983/11 東宝) ★★★☆(小関警部)
・1984年 【1117】 △ 大林 宣彦 (原作:森村 桂)「天国にいちばん近い島」 (1984/12 角川春樹事務所/東映) ★★☆(青山良男)
・1985年 【2986】 ○ 森崎 東 「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」 (1985/05 ATG) ★★★★(ヤクザ組織の組員・戸張)
・1989年 【1117】 △ 森田 芳光 (本田昌広) 「バカヤロー!2 幸せになりたい。(第一話「パパの立場もわかれ」)」 (1989/07 松竹) ★★★(旅行代理店社員・岡田良介(パパ))
・1999年 【2556】 ○ 降旗 康男 (原作:浅田次郎) 「鉄道員 (ぽっぽや)」 (1999/06 東映) ★★★☆(乙松(高倉健)の同僚・杉浦仙次)
・2001年 【2575】 ○ 降旗 康男 「ホタル (2001/05 東映) ★★★☆(緒形成文)
・2002年 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」 (2002/11 松竹) ★★★☆(久坂長兵衛)
・2004年 【2627】 ○ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) 「珈琲時光」 (04年/日) (2004/09 松竹) ★★★☆(陽子(一青窈)の父)
・2004年 【3103】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「隠し剣 鬼の爪 (2004/10 松竹) ★★★★(海坂藩大目付・甲田)
・2004年 【498】 ○ 大林 宣彦 (原作:宮部みゆき)「理由」 (2004/12 アスミック・エース) ★★★☆(石田直澄(勝野洋)の弁護士・戸村六郎)
・2006年 【3148】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「武士の一分 (2006/12 松竹) ★★★★(御広敷番頭・樋口作之助)
・2010年 【3102】 ○ 山田 洋次 (原作:幸田 文) 「おとうと (2010/01 松竹) ★★★★(吟子(吉永小百合)の兄・丹野庄平)
・2013年 【3104】 ○ 山田 洋次 「東京家族」 (2013/01 松竹) ★★★★(周造(橋爪功)の旧友・沼田)
・2014年 【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち (2014/01 松竹) ★★★☆(健史(妻夫木聡)の叔父・荒井軍治)
・2016年 【3104】 ○ 山田 洋次 (原作:山田洋次) 「家族はつらいよ (2016/03 松竹) ★★★☆(周造(橋爪功)の旧友・沼田)

TV
・1967年 【1441】「キャプテンウルトラ」[全24回]中田博久/小林稔侍/城野ゆき/伊沢一郎 (1967/04~09 TBS)(キケロ星人ジョー(第1話~第12話))
・1992年 【2987】「松本清張スペシャル・疑惑」[全1回](原作:松本清張)いしだあゆみ/小林稔侍/石橋凌 (1992/12 フジテレビ)(佐原卓吉弁護士)
・1994年 【631】 「銀行 男たちのサバイバル」[全3回] (原作:山田智彦)小林稔侍/橋爪功/中村敦夫/黒木瞳 (1994/01 NHK)(大手銀行名古屋支店長)
・2005年 【638】「横山秀夫サスペンス・真相」[全1回](原作:横山秀夫)小林稔侍/中田喜子/岩崎加根子/酒井彩名(2005/05 TBS)(篠田佳男)
・2019年 【529】 「白い巨塔」[全5回](原作:山崎豊子) 岡田准一/松山ケンイチ/寺尾聰/小林薫 (2019/05 フジテレビ)(浪速大学医学部名誉教授・滝村恭輔)

「●倍賞 千恵子(1941.6.29- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●石橋 蓮司 出演作品
関連 ⇒ ●山田 洋次 監督作品 ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

44『道場破り』.jpg道場破り 倍賞.jpg 霧の旗 1965.jpg霧の旗 倍賞.jpg 「暖春」1965年.jpg「暖春」倍賞.jpg 「白昼堂々」1968.jpg「白昼堂々」 倍賞.jpg 男はつらいよ 第一作 dvd2 - コピー.jpg『男はつらいよ』倍賞千恵子.jpg 「フーテンの寅」d.png「フーテンの寅」倍賞千恵子.jpg 家族 dvd.jpg家族 baisyou.jpg家族 倍賞.png 男はつらいよ 寅次郎相合い傘  1975.jpg「メロン騒動」1.jpg 「幸福の黄色いハンカチ」1977.jpg「幸福の黄色いハンカチ」倍賞2.jpg.gif 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎ps.jpg男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 吉岡.jpg 駅station poster.jpg駅 倍賞.jpg 隠し剣 鬼の爪 dvd.jpg「隠し剣」倍賞1.jpg 母べえ dvd.jpg母べい b1.jpg 小さいおうち 2014.jpg小さいおうち 倍賞.jpg 14

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1964年 【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★(小室帯刀(宮口精二)の娘・千草)
・1965年 【3060】 ◎ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★☆(主人公・柳田桐子)
・1965年 【3288】 △ 中村 登 (原作:里見 弴/小津安二郎) 「暖春」 (1965/12 松竹) ★★★(千鶴(岩下志麻)の友人・長嶋節子)
・1968年 【3237】 ○ 野村 芳太郎 (原作:結城昌治) 「白昼堂々 (1968/10 松竹) ★★★☆(女スリ・腰石よし子)
・1969年 【2184】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 〈シリーズ第1作〉」 (1969/08 松竹) ★★★★(さくら)
・1970年 【3238】 ○ 森崎 東 (原作:山田洋次) 「男はつらいよ フーテンの寅 〈シリーズ第3作〉 (1970/01 松竹) ★★★☆(さくら)
・1970年 【1469】 ○ 山田 洋次 「家族 (1970/10 松竹) ★★★★(主人公・風見民子) [●「芸術選奨(演技)」受賞作]
・1975年 【2562】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 寅次郎相合い傘 〈シリーズ第15作〉 (1975/08 松竹) ★★★★(さくら)
・1977年 【916】 ○ 山田 洋次 (原作:ピート・ハミル) 「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」 (1977/10 松竹) ★★★★(島光枝)
・1981年 【2853】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 〈シリーズ第27作〉」 (1981/08 松竹) ★★★☆(さくら)
・1981年 【2556】 △ 降旗 康男 「駅 STATION」 (1981/11 東宝) ★★☆(居酒屋「桐子」・桐子)
・2004年 【3103】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「隠し剣 鬼の爪 (2004/10 松竹) ★★★★(宗蔵(永瀬正敏)の母・片桐吟)
・2008年 【3101】 ○ 山田 洋次 (原作:野上照代) 「母(かあ)べえ (2008/01 松竹) ★★★★(大人になってからの初子(初べえ))
・2014年 【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち (2014/01 松竹) ★★★☆(布宮タキ(晩年))

「●石橋 蓮司(1941.8.9- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●橋爪 功 出演作品
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3話)/殺しのゲーム1.png3話)/殺しのゲーム2.png石橋蓮司 アンバランス劇場.jpg(TV) やさしいにっぽん人 dvd 2.jpg あらかじめ失われた恋人たちよ(ポスター).jpg石橋蓮司 あらかじめ.jpg 江戸川乱歩猟奇館/屋根裏の散歩者(1976).jpg「屋根裏の散歩者」いしばし.jpg 赫い髪の女 poster.jpg石橋蓮司 赫い髪の.jpg 獣たちの熱き眠り 1981.jpg 「けものみち」1982.01 .jpg「けものみち」石橋.jpg(TV) 鉄男 dvd.bmp 鉄道員poster.jpg 「双生児」d.jpg「双生児」石橋.jpg 映画 ホタル .jpg「ホタル」石橋.jpg ニワトリはハダシだ 2004.jpg「ニワトリはハダシだ」石橋.jpg 理由1.jpg「理由」石橋.jpg 春の雪  2005.jpg 紙の月 映画 dvd.jpg石橋蓮司 紙の月.jpg紙の月00.jpg 天空の蜂 .jpg石橋蓮司 天空の蜂.jpg 16 TV 花神vhs 2.jpg 事件 ドラマ 若山富三郎.jpg 麒麟がくる 1.jpg麒麟がくる6.jpg石橋蓮司 麒麟が来る.jpg 「ライジング若冲 天才 かく覚醒せり」 (1).jpg石橋蓮司 若冲.jpg 「仮想儀礼」ishibashi1.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1970年 【2914】 ○ 長谷部 安春 (原作:西村京太郎) 「恐怖劇場アンバランス(第3話)/殺しのゲーム (1970年制作(制作No.9)1973/01 フジテレビ) ★★★★(岡田(岡田英次)にチキンレースを仕掛ける若者・浜村保)
・1971年 【1127】 ○ 東 陽一 「やさしいにっぽん人」 (1971/03 東プロ) ★★★☆(小西)
・1971年 【1122】 ○ 清水 邦夫/田原 総一朗 「あらかじめ失われた恋人たちよ (1971/11 ATG) ★★★★(哮)
・1976年 【1380】 △ 田中 登 (原作:江戸川乱歩) 「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」 (1976/06 日活) ★★★(主人公・郷田三郎)
・1979年 【1122】 ○ 神代 辰巳 (原作:中上健次)「赫い髪の女」 (1979/02 にっかつ) ★★★★ (主人公・ダンプカー運転手・光造)
・1981年 【1125】 × 村川 透 (原作:勝目 梓) 「獣たちの熱い眠り」 (1981/09 東映) ★★(浩司(三浦友和)を恐喝する男・岸井節男)
・1982年 【3133】 ○ 和田 勉 (原作:松本清張) 「松本清張シリーズ・けものみち(1982/01 NHK) ★★★★(民子(名取裕子)の夫・成沢寛次)
・1989年 【1381】 ○ 塚本 晋也 「鉄男 TETSUO (1989/07 海獣シアター) ★★★★(謎の浮浪者)
・1999年 【2556】 ○ 降旗 康男 (原作:浅田次郎) 「鉄道員 (ぽっぽや)」 (1999/06 東映) ★★★☆(町長)
・1999年 【3107】 ○ 塚本 晋也 (原作:江戸川乱歩) 「双生児-GEMINI- (1999/09 東宝) ★★★★(乞食僧侶)
・2001年 【2575】 ○ 降旗 康男 「ホタル (2001/05 東映) ★★★☆(密航者の不法入国の手引きをする漁師・山崎)
・2004年 【2986】 ○ 森崎 東 「ニワトリはハダシだ」 (2004/11 ザナドゥー) ★★★☆(直子(肘井美佳)の父親・警察官・桜井直道)
・2004年 【498】 ○ 大林 宣彦 (原作:宮部みゆき)「理由」 (2004/12 アスミック・エース) ★★★☆(「一起不動産」社長・早川一起)
・2005年 【495】 ○ 行定 勲(原作:三島由紀夫) 「春の雪」 (2005/10 東宝) ★★★☆(北崎下宿屋の亭主・北崎玲吉)
・2014年 【2354】 ○ 吉田 大八 (原作:角田光代) 「紙の月」 (2014/11 松竹) ★★★★(梨花(宮沢りえ)の顧客の一人の70代老人・平林孝三)
・2015年 【2357】 △ 堤 幸彦 (原作:東野圭吾) 「天空の蜂 (2015/09 松竹) ★★★(原子炉・核燃料開発事業団(炉燃)理事長・筒井)

TV
・1977年 【1904】「花神」[全52回](原作:司馬遼太郎) 中村梅之助/浅丘ルリ子/篠田三郎/宇野重吉(1977/01~12 NHK)(神代直人)
・1978年 【420】「事件」(原作:大岡昇平)[全4回]若山富三郎/いしだあゆみ/大竹しのぶ (1978/04 NHK) (ハツ子(いしだあゆみ)のヒモ・宮内辰造)
・2020年 【2845】「麒麟がくる」[全44回]長谷川博巳/染谷将太/堺正章/本木雅弘(2020/01~2021/01 NHK)(大納言・三条西実澄)
・2021年 【2900】「ライジング若冲 天才 かく覚醒せり」[全1回]中村七之助/永山瑛太/中川大志/大東駿介 (2021/01 NHK)(売茶翁)
・2023年 【1339】仮想儀礼[全10回](原作:篠田節子)青柳翔/大東駿介(2023/12-2024/02 NHK-BSプレミアム4K/NHK BS)(「聖泉真法会」の経営戦略を指南するコンサルタント・石坂一光)

「●橋爪 功(1941.9.17- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●桑野 みゆき 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「放浪記」(1962年/東宝).jpg「放浪記」橋爪.jpg 4話)/仮面の墓場1.jpg「仮面の墓場」橋爪2.jpg「仮面の墓場」橋爪12.jpg(TV) 「帝銀事件:1981年 タイトル2 - コピー.jpg「帝銀事件:1981年.jpg 「歯止め」1983年4月.jpg「歯止め」1983 hasizume .jpg(TV) タンポポ  1985 -.jpg「タンポポ」橋爪.jpg マルサの女.jpg 愛と平成の色男/バカヤロー!2   .gif「バカヤロー2」橋爪.jpg キッチン(映画).jpg「キッチン」橋爪.jpg 東京家族 dvd.jpg「東京家族」109.jpg 小さいおうち 2014.jpg「小さなおうち」橋爪2.jpg 『家族はつらいよ』.jpg「家族はつらいよ」 橋爪.jpg 七つの会議 通常版 [DVD] (1).jpg「七つの会議」橋爪.jpg 「シャイロックの子供たち」2023.jpg「シャイロック」橋爪.jpg 13   TV 花神vhs 2.jpg 銀行 男たちのサバイバル nhk.jpg「銀行」橋爪.jpg 「凍える牙」橋爪.jpga67570c1-s.jpg ドラマ「強き蟻」.jpgドラマ強き蟻3 - コピー.jpg そして誰もいなくなった ドラマ .jpg「アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった」橋爪.jpg ドラマ 破獄 01.jpg「破獄」橋爪.jpg 「ドラマスペシャル 松本清張 鬼畜」 (1).jpg「鬼畜」ドラマ6hasizume.jpg パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件 dvd.jpg「パディントン発4時50分tv橋爪.jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1962年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★(学生(料理屋の客))
・1969年 【2915】 ○ 山際 永三 「恐怖劇場アンバランス(第4話)/仮面の墓場 (1969年制作(制作No.6)1973/01 フジテレビ) ★★★☆(演出家の犬尾(唐十郎)主宰の前衛劇団「からしだね」団員・山口)
・1980年 【1118】○ 森崎 東 (原作:松本清張) 「帝銀事件 大量殺人 獄中三十二年の死刑囚」 (1980/01 テレビ朝日) ★★★★(稲佐検事)
・1983年 【3116】 ○ 出目 昌伸 (原作:松本清張) 「松本清張の歯止め (1983/04/05 日本テレビ) ★★★☆(精神科医・竹田助手)
・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆(ホテルのボーイ)
・1987年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★(銀行営業課長・大谷)
・1989年 【1117】 △ 森田 芳光 (本田昌広) 「バカヤロー!2 幸せになりたい。(第一話「パパの立場もわかれ」)」 (1989/07 松竹) ★★★(旅行代理店部長・笠松好司)
・1989年 【1366】 △ 森田 芳光 (原作:吉本ばなな)「キッチン」(1989/10 松竹) ★★★(ゲイバー経営の雄一(松田ケイジ)の母・田辺絵理子(実は父・雄司))
・2013年 【3104】 ○ 山田 洋次 「東京家族」 (2013/01 松竹) ★★★★(平山家の主・周造)
・2014年 【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち(2014/01 松竹) ★★★☆(タキ(黒木華)が最初に奉公する家の小説家・小中先生)
・2016年 【3104】 ○ 山田 洋次 (原作:山田洋次) 「家族はつらいよ (2016/03 松竹) ★★★☆(平田家の主・周造)
・2019年 【2027】 ○ 福澤 克雄 (原作:池井戸 潤)「七つの会議」 (2019/02 東宝) ★★★★(東京建電社長・宮野和広)
・2023年 【3228】 ○ 本木 克英 (原作:池井戸 潤)「シャイロックの子供たち」 (2023/02 松竹) ★★★☆(不動産会社経営者・石本浩一)

TV
・1977年 【1904】「花神」[全52回](原作:司馬遼太郎) 中村梅之助/浅丘ルリ子/篠田三郎/宇野重吉(1977/01~12 NHK)(紅屋木助)
・1994年 【631】 「銀行 男たちのサバイバル」[全3回] (原作:山田智彦)小林稔侍/橋爪功/中村敦夫/黒木瞳 (1994/01 NHK)(三洋銀行本店業務推進部長・松岡紀一郎)
・2010年 【1348】 「女刑事・音道貴子~凍える牙」[全1回](原作:乃南アサ)木村佳乃/橋爪功/内藤剛志 (2010/01 テレビ朝日)(警視庁立川中央署刑事・滝沢保)
・2014年 【3075】「松本清張 強き蟻」[全1回](原作:松本清張)米倉涼子/橋爪功/高嶋政伸/比嘉愛未(2014/07 テレビ東京)(伊佐子(米倉涼子)の夫で大日本光学の役員・沢田信弘〈67〉)
・2017年 【1967】「アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった」[全2回]仲間由紀恵/津川雅彦/渡瀬恒彦 (2017/03 テレビ朝日)(「自然の島ホテル」執事・翠川信夫)
・2017年 【1351】「破獄」[全1回](原作:吉村 昭) ビートたけし/山田孝之/吉田羊/満島ひかり/橋爪功(2017/04 テレビ東京)(網走刑務所所長・貫井千吉)
・2017年 【2390】「ドラマスペシャル 松本清張 鬼畜」[全1回](原作:松本清張) 玉木宏/常盤貴子/木村多江(2017/12 テレビ朝日)(加藤医師)
・2018年 【1944】「パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~」[全1回]天海祐希/草笛光子/西田敏行(2018/03 テレビ朝日)(警視庁刑事部・山口参事官)

●桑野 みゆき(1942.7.17- ) 出演作品 Prev|NEXT ⇒ ●松方 弘樹 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

彼岸花 映画 dvd.jpg「彼岸花」桑野3.jpg 「青春残酷物語」d.jpg「青春残酷物語」桑野.jpg 大島 渚 「日本の夜と霧」.jpg『日本の夜と霧』.jpg「日本の夜と霧」桑野.jpg 「波の塔」1960.jpg「波の塔」桑野.jpg 映画 秋日和  dvd.jpg「秋日和」桑野みゆき.jpg 『夜の片鱗』.jpg「夜の片鱗」桑野.jpg 赤ひげ 2.jpg「赤ひげ」くわの.jpg 「暖春」1965年.jpg「暖春」岩下・倍賞・桑野.jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1958年 【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★(渉(佐分利信)の次女・平山久子)
・1960年 【3113】 ○ 大島 渚 「青春残酷物語 (1960/06 松竹) ★★★★(主人公・新庄真琴)
・1960年 【3127】 △ 大島 渚 「日本の夜と霧 (1960/10 松竹) ★★★(原田玲子)
・1960年 【3287】 ○ 中村 登 (原作:松本清張) 「波の塔 (1960/10 松竹) ★★★☆(某省局長の娘・田沢輪香子)
・1960年 【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★>(宗一(佐分利信)の娘・間宮路子)
・1964年 【3289】 ○ 中村 登 (原作:太田經子) 「夜の片鱗 (1964/11 松竹) ★★★☆(主人公・野上芳江)
・1965年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆(佐八(山崎努)の恋人おなか)
・1965年 【3288】 △ 中村 登 (原作:里見 弴/小津安二郎) 「暖春」 (1965/12 松竹) ★★★(千鶴(岩下志麻)の友人・金子三枝子)

「●松方 弘樹(1942.7.23-2017/享年74) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●北大路 欣也 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

赤穂浪士 1961 .jpg「赤穂浪士」松方.jpg 日本侠客伝 1964 dvd.jpg「日本侠客伝」松方.jpg 2仁義なき戦い dvd.jpg「仁義なき戦い」松方.jpg 仁義なき戦い 頂上作戦.jpg「仁義なき戦い頂上作戦」松方.jpg 仁義なき戦い 完結篇.jpg「仁義なき戦い完結編」松方.jpg 「野性の証明」1978.jpg「野性の証明」松方.jpg 真田幸村の謀略 1979.jpg「真田幸村の謀略」松方.jpg 将軍家光の乱心 激突 1989.jpg「将軍家光の乱心 激突 」松方.jpg 8 TV 天地人 dvd.jpg「天地人」松方.jpg 八重の桜.jpg「八重の桜」松方2.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。
・1961年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆(大石主税)
・1964年 【2465】 ○ マキノ 雅弘 「日本侠客伝 〈シリーズ第1作〉」 (1964/08 東映) ★★★☆(鉄砲虎)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い〈シリーズ第1作〉 (1973/01 東映) ★★★☆(山守組若頭・坂井鉄也)
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 頂上作戦〈第4作〉」 (1974/01 東映) ★★★☆(義西会若頭・藤田正一)
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 完結篇〈第5作〉」 (1974/06 東映) ★★★☆(市岡組組長・市岡輝吉)
・1978年 【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明」 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★(特殊工作隊リーダー・皆川2等陸佐)
・1979年 【2492】 △ 中島 貞夫 「真田幸村の謀略 (1979/09 東映) ★★☆(主人公・真田幸村)
・1989年 【2491】 △ 降旗 康男 「将軍家光の乱心 激突 (1989/01 東映) ★★☆(老中・阿部対馬守重次)

TV
・2009年 【480】 「天地人」[全47回](原作:火坂雅志)妻夫木聡/常盤貴子/北村一輝/阿部寛 (2009/01~12 NHK)(徳川家康)
・2013年 【1885】 「八重の桜」[全50回](作:山本むつみ)綾瀬はるか/西島秀俊/綾野剛/長谷川博己 (2013/01~12 NHK)(京都商人の顔役・大垣屋清八)

「●北大路 欣也(1943.2.23- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●加賀 まりこ 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

仁義なき戦い 広島死闘篇.jpgHiroshima shitô hen _.jpg 華麗なる一族 dvd.jpg「華麗なる一族」きたおうじ.jpg 仁義なき戦い 完結篇.jpg 「新幹線大爆破」.jpg「新幹線大爆破」北.jpg 不毛地帯 dvd.jpg「不毛地帯」来た.jpg 八甲田山 1977.jpg「八甲田山」欣也2.jpg.png都大路「八甲田山」北.png 桜田門外ノ変【DVD】.jpg「桜田門ノ変」欣也.jpg 七つの会議 通常版 [DVD] (1).jpg「七つの会議」きた.jpg 7  TV 新宿警察 tv 1975.jpg「新宿警察」きた.jpg 半沢直樹0.jpg「半沢」2013きた.jpg 黒い福音 ドラマ 0.jpg「黒い福音」k.jpg 「花燃ゆ」1.jpg「花燃ゆ」北.jpg 「半沢直樹」2020.jpg「半沢」2020きた.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 広島死闘篇」 (1973/04 東映) ★★★☆(村岡組若衆・山中正治)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」(1974/01 東宝) ★★★☆(一之瀬(阪神特殊鋼:工場長)の息子・一之瀬四々彦)
・1974年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 完結篇」 (1974/06 東映) ★★★☆(天政会理事長・村保)
・1975年 【3280】 △ 佐藤 純彌 「新幹線大爆破」 (1975/05 東映) ★★☆(空港で張り込む刑事)
・1976年 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★(近畿商事ニューヨーク駐在員・海部)
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆(青森歩兵第五連隊・神田大尉)
・2010年 【2506】 ○ 佐藤 純彌 (原作:吉村 昭) 「桜田門外ノ変」 (2010/10 東映) ★★★☆( 水戸藩前藩主・徳川斉昭)
・2019年 【2027】 ○ 福澤 克雄 (原作:池井戸 潤)「七つの会議」 (2019/02 東宝) ★★★★(ゼノックス徳山郁夫(社長・徳山郁夫)

TV
・1975年 【3088】 「新宿警察」[全26回](原作:藤原審爾)北大路欣也/藤竜也/財津一郎/小池朝雄(1975/09~1976/02 フジテレビ)(主人公・根来一郎刑事)
・2013年 【2026】「半沢直樹」[全10回](原作:池井戸潤)堺雅人/片岡愛之助/石丸幹二/香川照之/上戸彩 (2013/07~09 TBS)(東京中央銀行頭取・中野渡謙(特別出演))
・2014年 【2088】「松本清張 黒い福音~国際線スチュワーデス殺人事件」[全1回](原作:松本清張)ビートたけし/瑛太/竹内結子(2014/01 テレビ朝日)(警視総監・木嶋忠夫(特別出演))
・2015年 【2353】「花燃ゆ」[全50回](脚本:大島里美)井上真央/大沢たかお/伊勢谷友介/高良健吾/東出昌大(2015/01~12 NHK)(長州藩第13代藩主・毛利敬親)
・2020年 【2073】「半沢直樹(2020年版)」[全10回](原作:池井戸潤)堺雅人/香川照之/市川猿之助/尾上松也 (2020/07~09 TBS)(東京中央銀行頭取・中野渡謙(特別出演))

「●加賀 まりこ(1943.12.11-) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●前田 吟 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

乾いた花1964.jpg乾いた花02加賀.jpeg 悦楽 dvd.jpg悦楽4 5.jpg 八甲田山 1977.jpg八甲田山 加賀まりこ2.jpg 泥の川.bmp泥の河 加賀まりこ2.jpg 陽炎座 1981.jpg陽炎座、加賀まりこ.jpg 「けものみち」1982.01 .jpg「けものみち」加賀.jpg(TV) 道頓堀川 dvd 1.jpg道頓堀川 加賀.jpg 麻雀放浪記3.jpg麻雀放浪記 kaga2.jpg 8  TV 花神vhs 2.jpg「花神」加賀.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1964年 【2598】 ○ 篠田 正浩 (原作:石原慎太郎) 「乾いた花 (1964/03 松竹) ★★★★(冴子)
・1965年 【1468】 △ 大島 渚 (原作:山田風太郎)「悦楽 (1965/08 松竹) ★★☆(金持ちの娘・稲葉匠子)
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆(徳島大尉(高倉健)の妻・妙子)
・1981年 【3272】 ◎ 小栗 康平 (原作:宮本 輝)「泥の河 (1981/01 東映セントラル) ★★★★☆(喜一少年の母・松本笙子)
・1981年 【2576】 ○ 鈴木 清順 (原作:泉 鏡花) 「陽炎座 (1981/08 日本ヘラルド映画) ★★★★(松崎(松田優作)の下宿の女主人みお)
・1982年 【3133】 ○ 和田 勉 (原作:松本清張) 「松本清張シリーズ・けものみち 1982/01 NHK) ★★★★(鬼頭(西村晃)家女中頭・山倉米子)
・1982年 【627】 △ 深作 欣二 (原作:宮本 輝) 「道頓堀川」 (1982/06 松竹) ★★★(ビリヤード店「紅白」の女王人ユキ)
・1984年 【557】 ○ 和田 誠 (原作:阿佐田哲也)「麻雀放浪記」 (1984/10 東映) ★★★★(「オックスクラブ」のママ・八代ゆき)

TV
・1977年 【1904】「花神」[全52回](原作:司馬遼太郎) 中村梅之助/浅丘ルリ子/篠田三郎/宇野重吉(1977/01~12 NHK)(蔵六(中村梅之助)の妻・お琴)

「●前田 吟(1944.2.21-) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●渡瀬 恒彦 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

男はつらいよ 第一作 dvd2 - コピー.jpg「男はつらいよ」前田.jpg 「フーテンの寅」d.png「フーテンの寅」maeda.jpg 家族 dvd.jpg「家族」前田.jpg 仁義なき戦い 広島死闘篇.jpg「広島死闘篇」前田.gif 男はつらいよ 寅次郎相合い傘  1975.jpg「寅次郎相合い傘」前田.jpg 八甲田山 1977.jpg「八甲田山」前田.jpg 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎ps.jpg「浪速の恋」前田.jpg のぼうの城 dvd.jpg「のぼうの城」前田2.jpg 「真夏の方程式]2013.jpg「真夏の方程式]201前田2.jpg 9 TV 「西郷札」.jpg NHK大河ドラマ 功名が辻.jpg「功名が辻」前田.jpg おんな城主 直虎 .jpg「直虎」前田.jpg 3

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1969年 【2184】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 〈シリーズ第1作〉」 (1969/08 松竹) ★★★★(諏訪博)
・1970年 【3238】 ○ 森崎 東 (原作:山田洋次) 「男はつらいよ フーテンの寅 〈シリーズ第3作〉 (1970/01 松竹) ★★★☆(諏訪博)
・1970年 【1469】 ○ 山田 洋次 「家族 (1970/10 松竹) ★★★★(福山市に住む精一(井川比佐志)の弟・風見力)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 広島死闘篇」 (1973/04 東映) ★★★☆(広能組若衆・島田幸一)
・1975年 【2562】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 寅次郎相合い傘 〈シリーズ第15作〉 (1975/08 松竹) ★★★★(さくら(倍賞千恵子)の夫・諏訪博)
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆(弘前歩兵第三十一連隊・斉藤伍長(歩測担当))
・1981年 【2853】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 〈シリーズ第27作〉」 1981/08 松竹) ★★★☆(さくら(倍賞千恵子)の夫・諏訪博)
・2011年 【2161】 ○ 犬童 一心/樋口 真嗣 (原作:和田 竜) 「のぼうの城」 (2012/11 東宝) ★★★★(下忍村のたへえ)
・2013年 【3212】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾)「真夏の方程式」 (2013/06 東宝) ★★★☆(旅館「緑岩荘」主人・川畑重治)

TV
・1991年 【484】「西郷札」[全1回](原作:松本清張)緒形直人/仙道敦子/蟹江敬三/川谷拓三 (1991/04 TBS)(幡生粂太郎)
・2006年 【434】 「功名が辻」[全49回](原作:司馬遼太郎)仲間由紀恵/上川隆也/柄本明(2006/01~12 NHK)(山内一豊(上川隆也)家臣・祖父江新右衛門 ※祖父江勘左衛門がモデル)
・2017年 【2609】おんな城主 直虎[全50回](脚本:森下佳子)柴咲コウ/三浦春馬/高橋一生/小林薫(2017/01~12 NHK)(直虎(柴咲コウ)の曽祖父・井伊直平)

「●渡瀬 恒彦(1944.07.18-2017/享年72) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●蟹江 敬三 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

2仁義なき戦い dvd.jpg「仁義なき戦い」渡瀬 2.jpg 仁義なき戦い 代理戦争dvd.jpg「仁義なき戦い 代理戦争 」渡瀬.jpg 「事件」1978.jpg「事件」渡瀬恒彦.jpg 道頓堀川 dvd 1.jpg「道頓堀川」渡瀬.png 時代屋の女房dvd.jpg「時代屋の女房」渡瀬.jpg 「葦の浮船」タイトル.jpg「葦の浮船」渡瀬3.jpg.png(TV) 6  TV 松本清張サスペンス「黒い画集・証言」.jpg 「そして誰もいなくなった」渡瀬.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い〈シリーズ第1作〉 (1973/01 東映) ★★★☆(山守組若衆・有田俊雄)
・1973年 【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 代理戦争」 (1973/09 東映) ★★★☆(広能組若衆・倉元猛)
・1978年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★(ハツ子(松坂慶子)のヒモ・宮内辰造)
・1982年 【627】 △ 深作 欣二 (原作:宮本 輝) 「道頓堀川」 (1982/06 松竹) ★★★(ハスラー・渡辺)
・1983年 【2985】 ○ 森崎 東 (原作:村松友視) 「時代屋の女房 (1983/03 松竹) ★★★☆(主人公・骨董店「時代屋」店主・安)
・1984年 【3197】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の葦の浮船 (1984/02 テレビ朝日) ★★★★ (主人公・歴史学助教授・小関久雄)

TV
・1992年 【487】「黒い画集・証言」[全1回>](原作:松本清張)渡瀬恒彦/岡江久美子/有森也実(1992/10 TBS)(主人公・石野貞一郎)
・2017年 【1967】「アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった」[全2回]仲間由紀恵/津川雅彦/渡瀬恒彦 (2017/03 テレビ朝日)(元東京地方裁判所裁判長・磐村(いわむら)兵庫)

「●蟹江 敬三(1944.10.28-2014/享年69) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●吉永 小百合 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

やさしいにっぽん人 dvd 2.jpg あらかじめ失われた恋人たちよ(ポスター).jpg 女教師 ポスター.jpg42女教師 (1)kaanie.png 鬼畜dvd.jpg鬼畜 蟹江敬三2.jpg 十九歳の地図 dvd.jpg「十九歳の地図」蟹江2.jpg「十九歳の地図」 蟹江 .jpg 泥の川.bmp1981 泥の河 蟹江敬三 - コピー.jpg さらば愛しき大地 poster.jpg「さらば愛しき大地」蟹江2.jpg.gif 蒲田行進曲 dvd.jpg蒲田行進曲 蟹江2bs - コピー.jpg 探偵物語 根岸.jpg 「伽倻子のために (1984年)」.jpg 「犬死にせしもの」1986.jpg「犬死にせしもの」蟹江.jpg 「眠る男 (1996年)」.jpg 12  TV 鬼平犯科帳2.jpg鬼平犯科帳 蟹江敬三.jpg 「西郷札」.jpg 「或る『小倉日記』伝」.jpg白川慶一郎.jpg 天城越え 田中美佐子版 dvd.jpg「天城越え」蟹江.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1971年 【1127】 ○ 東 陽一 「やさしいにっぽん人」 (1971/03 東プロ) ★★★☆(シゲ)
・1971年 【1122】 ○ 清水 邦夫/田原 総一朗 「あらかじめ失われた恋人たちよ (1971/11 ATG) ★★★★(ニセ自警団の男)
・1977年 【584】 △ 田中 登 (原作:清水一行) 「女教師」 (1977/10 日活) ★★★(教職員組合分会長・小林悟)
・1978年 【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/06 松竹) ★★★★☆(主人公(緒形拳)の営む印刷屋の印刷工・阿久津)
・1979年 【602】 ○ 柳町光男 (原作:中上健次)「十九歳の地図」 (1979/12 プロダクション群狼) ★★★★(新聞販売店住み込みの独身男・今野)
・1981年 【3272】 ◎ 小栗 康平 (原作:宮本 輝)「泥の河 (1981/01 東映セントラル) ★★★★☆(巡査)
・1982年 【558】 ◎ 柳町 光男 (脚本:中上健次)「さらば愛しき大地」 (1982/04 プロダクション群狼) ★★★★☆(主人公・幸雄(根津甚八)の仕事仲間「大尽」)
・1982年 【1367】 △ 深作 欣二 (原作:つか こうへい)「蒲田行進曲」 (1982/10 松竹) ★★★(監督)
・1983年 【1117】 △ 根岸 吉太郎 (原作:赤川次郎)「探偵物語」 (1983/07 角川春樹事務所) ★★☆(高峰刑事)
・1984年 【3290】 ○ 小栗 康平 (原作:李恢成) 「伽倻子のために (1984/11 劇団ひまわり) ★★★☆(夜中に地中の音を聞いて回っている男)
・1986年 【3178】 × 井筒 和幸 (原作:西村 望) 「犬死にせしもの」 (1986/04 松竹) ★★(花万の番頭・火つけ柴)
・1996年 【3291】 △ 小栗 康平 「眠る男」 (1996/02 SPACE) ★★★(床屋、いつも外を見ている)

TV
・1989年 【404】「鬼平犯科帳(1)」[全26回](原作:池波正太郎)中村吉右衛門/多岐川裕美(1989/07~1990/02フジテレビ)(小房の粂八)
・1991年 【484】「西郷札」[全1回](原作:松本清張)緒形直人/仙道敦子/蟹江敬三/川谷拓三 (1991/04 TBS)(新聞記者・杉山卓二)
・1993年 【485】「或る「小倉日記」伝」[全1回](原作:松本清張)松坂慶子/筒井道隆/蟹江敬三/国生さゆり(1993/08 TBS)(白川病院院長・白川慶一郎)
・1998年 【487】 「天城越え」[全1回](原作:松本清張)田中美佐子/蟹江敬三/二宮和也/長塚京三 (1998/01 TBS)(静岡県警察本部刑事部嘱託(現)・田島刑事)

「●宮本 信子(1945.3.27- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●富司 純子(藤 純子) 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

お葬式 映画 dvd.jpg「お葬式」宮本.jpg タンポポ  1985 -.jpg「タンポポ」宮本.jpg マルサの女.jpg「マルサの女」宮本.jpg マルサの女2 dvd.jpg「マルサの女2」宮本.jpg スーパーの女.jpg「スーパーの女」宮本.jpg ラヂオの時間 1997.jpg 6 TV 天地人 dvd.jpg(ナレ)

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1984年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「お葬式」 (1984/11 ATG) ★★★☆(侘助(山﨑努)の妻・雨宮千鶴子)
・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆(ラーメン屋の店主で未亡人・タンポポ)
・1987年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女」 (1987/02 東宝) ★★★★(東京国税局査察部査察官・板倉亮子)
・1988年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「マルサの女2」 (1988/01 東宝) ★★★☆(東京国税局査察部査察官・板倉亮子)
・1996年 【1136】 ○ 伊丹 十三 (原作:安土 敏)「スーパーの女」 (1996/06 東宝) ★★★★(スーパー「正直屋」井上花子)
・1997年 【1053】 ○ 三谷 幸喜 「ラヂオの時間」 (1997/11 東宝) ★★★★(山崎ルミ子(掃除のおばさん))

TV
・2009年 【480】天地人[全47回](原作:火坂雅志)妻夫木聡/常盤貴子/北村一輝/阿部寛 (2009/01~12 NHK)(ナレーション)

「●富司 純子(藤 純子)(1945.12.1- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●倍賞 美津子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

●藤 純子 十三人の刺客dvd.jpg「十三人の刺客」藤純子.jpg 日本侠客伝 1964 dvd.jpg「日本侠客伝」藤 (1).jpg 「昭和残侠伝 死んで貰います」1970.jpg「昭和残侠伝死んで貰います」藤.jpg「昭和残侠伝 死んで貰います」 藤純子.jpg ●富司 純子 「あ、春」1960.jpg「あ、春」 富士.jpg フラガールス.jpg「フラガール」藤.jpg 犬神家の一族 (2006年 DVD - 2.jpg「犬神家の一族」富司.jpg 6 TV 天地人 dvd.jpg「天地人」富司.jpg 「オリエント急行殺人事件」2015.jpg「オリエント急行殺人事件」富司.jpg「オリエント急行殺人事件」2015 富司.jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●藤 純子(ふじ じゅんこ)名義
・1963年 【826】 ◎ 工藤 栄一 (原作:池宮彰一郎)「十三人の刺客」(1963/12 東映) ★★★★☆(落合宿総代・三州屋徳兵衛(水野浩)の娘、木曽落合宿の郷士・木賀小弥太(刺客の一人)(山城新吾)の想い人・加代)
・1964年 【2465】 ○ マキノ 雅弘 「日本侠客伝 〈シリーズ第1作〉」(1964/08 東映) ★★★☆(長吉(高倉健)と恋仲の「いろは亭」の娘・おふみ)
・1970年 【3177】 ○ マキノ 雅弘 「昭和残侠伝 死んで貰います (1970/09 東映) ★★★★(秀次郎(高倉健)を助けた芸者の卵・幾江)

●富司 純子(ふじ すみこ)名義
・1998年 【3241】 ○ 相米 慎二 (原作:村上政彦) 「あ、春 (1998/12 松竹) ★★★★(紘(佐藤浩市)の母・韮崎公代)
・2006年 【2813】 ◎ 李 相日(リ・サンイル) 「フラガール」 (2006/09 シネカノン) ★★★★☆(紀美子(蒼井優)の母・谷川千代)
・2006年 【1118】 △ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (2006/12 東宝) ★★★(犬神家長女・犬神松子)

TV
・2009年 【480】 「天地人」[全47回](原作:火坂雅志)妻夫木聡/常盤貴子/北村一輝/阿部寛 (2009/01~12 NHK)(秀吉(笹野高史)の正室・高台院(おね))
・2015年 【3194】オリエント急行殺人事件[全2回](原作:A・クリスティ)野村萬斎/松嶋菜々子/二宮和也/杏(2015/01 フジテレビ)(羽鳥夫人)

「●倍賞 美津子(1946.11.22- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●岸部 一徳 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

喜劇 女は男のふるさとヨ poster.jpg喜劇 女は男のふるさとヨ09.jpg 君よ憤怒の河を渉れ poster.jpg君よ憤怒の河を渉れ 倍賞2.jpg 復讐するは我にあり14.jpg「復讐」「倍賞.jpg 「影武者」dvd1980.jpg「影武者」倍賞.jpg 楢山節考 洋2.jpg「楢山」倍賞.jpg「楢山節考」倍賞美津子2 - コピー.jpg 逆噴射家族.jpg逆噴射家族 12.png 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言 dvd.jpg党宣言2.jpg 黒澤明 夢 dvd.jpg夢 倍賞y (1).png うなぎ dvd 完全版_ - 1997.jpgうなぎ 倍賞美津子 - コピー.jpg ニワトリはハダシだ 2004.jpgニワトリはハダシだド - コピー.jpg 10 TV 探偵物語 松田優作 ドラマ.jpg探偵物語 倍賞美津子.jpg 「市長死す」 2012  1.jpg「市長死す」 倍賞 1.jpg 半沢直樹0.jpg半沢直樹 倍賞美津子 2.jpg ツバキ文具店ss.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1971年 【2984】 ○ 森崎 東 (原作:藤原審爾) 「喜劇 女は男のふるさとヨ (1971/05 松竹) ★★★☆(ストリッパー・笠子)
・1976年 【954】 ○ 佐藤 純彌 (原作:西村寿行) 「君よ憤怒の河を渉れ」 (1976/02 松竹) ★★★☆(杜丘(高倉呉健)を助ける女性・大月京子)
・1979年 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆(榎津(緒形拳)の妻・加津子)
・1980年 Flag_of_日本.pngFlag_of_アメリカ合衆国png.png 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★(信玄(仲代達矢)の側室・於ゆうの方)
・1983年 【1050】 ○ 今村 昌平 (原作:深沢七郎) 「楢山節考」 (1983/04 東映=今村プロ) ★★★☆(村の男全員と交わる女性・おえい)
・1984年 【1125】 ○ 石井 聰互 「逆噴射家族」 (1984/06 ATG) ★★★☆(勝国(小林克也)の妻・小林冴子)
・1985年 【2986】 ○ 森崎 東 「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」(1985/05 ATG) ★★★★(旅回りヌードダンサー・バーバラ)
・1990年 Flag_of_日本.pngFlag_of_アメリカ合衆国png.png 【2314】 ○ 黒澤 明 「」 (1990/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆(第1話「日照り雨」の私の母)
・1997年 【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭) 「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆(住職(常田富士男)の妻・中島美佐子)
・2004年 【2986】 ○ 森崎 東 「ニワトリはハダシだ」 (2004/11 ザナドゥー) ★★★☆(ハハ(金子澄子))

TV
・1979年 【1117】「探偵物語」[全27回](原案:小鷹信光)松田優作/成田三樹夫 (1979/09~1980/04 日本テレビ)(弁護士・相木政子)
・2012年 【3136】「松本清張没後20年特別企画・市長死す」[全1回]反町隆史/木村多江/イッセー尾形/石黒賢(2012/04 フジテレビ)(手塚スミ子)
・2013年 【2026】「半沢直樹」[全10回](原作:池井戸潤)堺雅人/片岡愛之助/石丸幹二/香川照之/上戸彩 (2013/07~09 TBS)(伊勢島ホテル専務・羽根夏子)
・2017年 【2592】「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」[全8回](原作:小川 糸) 多部未華子/倍賞美津子(2017/04~06 NHK)(鳩子(多部未華子)の亡き祖母・雨宮カシ子)

「●岸部 一徳(1947.1.9- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●ビートたけし 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

時をかける少女 dvd.jpg「時をかける少女」岸部.jpg お葬式 映画 dvd.jpg 「死の棘 (1990年)」 (1).jpg「死の棘」岸部。松坂.jpg 教祖誕生.jpg「教祖誕生」岸部.jpg 「眠る男 (1996年)」.jpg 顔 (2000年の映画).jpg「顔」321岸.jpg「顔」岸部.jpg 助太刀屋助六  2002.jpg「助太刀屋助六」岸部t2.jpg ニワトリはハダシだ 2004.jpg「ニワトリはハダシだ」岸部.jpg 理由1.jpg「理由」岸部.jpg 「埋もれ木 (2005年)」.jpg「埋もれ木」32.jpg フラガールス.jpg「フラガール」岸部2.jpg 犬神家の一族 (2006年 DVD - 2.jpg「犬神家の一族」岸部6.jpg 映画『FOUJITA』.jpg 13 TV ゼロの焦点 1991.jpg「ゼロの焦点」岸部.jpg オリンピックの身代金 ドラマ 0.jpg「オリンピックの身代金」岸部一徳.jpg 白い巨塔 岡田准一版.jpg「白い巨塔」岸部.jpg 3

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1983年 【1117】 ○ 大林 宣彦 (原作:筒井康隆)「時をかける少女」 (1983/07 東映) ★★★☆(和子(原田知世)の高校の国語教師・福島利男)
・1984年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「お葬式」 (1984/11 ATG) ★★★☆(千鶴子(宮本信子)のいとこ・雨宮明)
・1990年 【3291】 ○ 小栗 康平 (原作:島尾敏雄) 「死の棘 (1990/04 松竹) ★★★☆(トシオ)
・1993年 【1339】 ○ 天間 敏広 (原作:ビートたけし) 「教祖誕生」 (1993/11 東宝) ★★★★(司馬(ビートたけし)に次ぐ教団No.2・呉(ご))
・1996年 【3291】 △ 小栗 康平 「眠る男」 (1996/02 SPACE) ★★★(スナック「メナム」のチーフ)
・2000年 【2994】 ◎ 阪本 順治 「 (2000/08 東京テアトル) ★★★★☆(正子(藤山直美)が拾われたラブホテルのオーナー・花田英一)
・2002年 【818】 ○ 岡本 喜八 (原作:生田大作) 「助太刀屋助六」 (2002/02 東宝) ★★★☆(仇討の御検分役・榊原織部)
・2004年 【2986】 ○ 森崎 東 「ニワトリはハダシだ」(2004/11 ザナドゥー) ★★★☆(直子(肘井美佳)の伯父・東京高等検察庁次席検事・灰原喜重郎)
・2004年 【498】 ○ 大林 宣彦 (原作:宮部みゆき)「理由」(2004/12 アスミック・エース) ★★★☆(ヴァンダール千住北ニューシティー管理人・佐野利明)
・2005年 【3291】 △ 小栗 康平 「埋もれ木」 (2005/06 ファントム・フィルム) ★★★(建具屋の丸さん)
・2006年 【2813】 ◎ 李 相日(リ・サンイル) 「フラガール」 (2006/09 シネカノン) ★★★★☆(吉本紀夫(中村豊・常磐炭礦元社長がモデル))
・2006年 【1118】 △ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」(2006/12 東宝) ★★★(犬神家次女・竹子(松坂慶子)の夫、犬神製糸東京支店長・犬神寅之助)
・2015年 Flag_of_日本.png Flag_of_フランス.png 【2358】 △ 小栗 康平 「FOUJITA」 (15年/日・仏) (2015/11 KADOKAWA) ★★☆(清六)

TV
・1991年 【486】「松本清張スペシャル・ゼロの焦点」[全1回](原作:松本清張/脚本:新藤兼人)眞野あずさ/林隆三/増田恵子(1991/07 日本テレビ)(憲一の兄・鵜原宗太郎)
・2013年 【2072】「オリンピックの身代金」[全2回](原作:奥田英朗)竹野内豊/松山ケンイチ/黒木メイサ(2013/11~12 テレビ朝日)(東京オリンピック最高警備本部幕僚長・須賀修一郎)
・2019年 【529】 「白い巨塔」[全5回](原作:山崎豊子) 岡田准一/松山ケンイチ/寺尾聰/小林薫 (2019/05 フジテレビ)(浪速大学医学部病理学科教授・次期第一外科教授選選考委員会委員長・大河内恒夫)

「●ビートたけし(1947.1.18- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●柄本 明 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

戦場のメリークリスマス パン.jpg「戦めり」ビートたけし.jpg 十階のモスキート.jpg「十階のモスキート」ビートたけし.jpg 教祖誕生.jpg「教祖誕生」ビートたけし.jpg 10『GONIN』.jpg「GONIN」ビートたけし.jpg 09『御法度 GOHATTO』.jpg「御法度」ビートたけし.jpg 「バトル・ロワイアル」2000ー.jpg「バトル・ロワイヤル」ビートたけし.jpg 6  TV 松本清張スペシャル 鬼畜 dvd.jpg松本清張スペシャル・鬼畜4 (1).jpg 点と線 テレビ朝日 2.jpg「点と線」ビートたけし.jpg 黒い福音 ドラマ 0.jpg ドラマ 破獄 01.jpg いだてん ドラマ.jpg「いだてん」ビートたけし.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1983年 Flag_of_日本.png Flag_of_イギリス.png 【1425】 △ 大島 渚 「戦場のメリークリスマス」(83年/日・英) (1983/05 松竹富士=日本ヘラルド) ★★★(ハラ・ゲンゴ軍曹)
・1983年 【1123】 ○ 崔 洋一 「十階のモスキート (1983/07 ATG) ★★★☆(競艇場の予想屋)
・1993年 【1339】 ○ 天間 敏広 (原作:ビートたけし) 「教祖誕生」 (1993/11 東宝) ★★★★(教団主管・司馬大介/原作も)
・1995年 【3051】 ○ 石井 隆 「GONIN (1995/09 松竹) ★★★☆(殺し屋・京谷一郎)
・1999年 【433】○ 大島 渚 (原作:司馬遼太郎) 「御法度」 (1999/12 松竹) ★★★☆(土方歳三)
・2000年 【3224】 ○ 深作 欣二 (原作:高見広春) 「バトル・ロワイアル (2000/12 東映) ★★★★」(城岩学園中学教師・キタノ)

《TV》
・2002年 【2390】 「松本清張スペシャル・鬼畜」[全1回](原作:松本清張)ビートたけし/黒木瞳 (2002/10 日本テレビ)(主人公・竹中印刷所の主人・竹中保夫)
・2007年 【2087】 松本清張 点と線[全2回](原作:松本清張)ビートたけし/高橋克典/内山理名/小林稔侍(2007/11 テレビ朝日)(主人公・福岡警察署の古参刑事・鳥飼重太郎)
・2007年 【2088】松本清張 黒い福音~国際線スチュワーデス殺人事件[全1回](原作:松本清張)ビートたけし(2014/01テレビ朝日)(主人公・警視庁捜査一課の刑事・藤沢六郎)
・2017年 【1351】破獄[全1回](原作:吉村 昭) ビートたけし/山田孝之/吉田羊/満島ひかり/橋爪功(2017/04 テレビ東京)(主人公・小菅刑務所の看守部長・浦田進)
・2019年 【2871】いだてん〜東京オリムピック噺〜[全47回](脚本:宮藤官九郎)中村勘九郎/阿部サダヲ(2019/01~12 NHK)(古今亭志ん生/噺(ナレーション))

「●柄本 明(1948.11.3- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●酒井 和歌子 出演作品
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道頓堀川 dvd 1.jpg「道頓堀川」柄本.jpg 『疑惑』1982.jpg「疑惑」柄本.jpg「疑惑」柄本2.jpg ロケーション 森崎東 1984.jpg「ロケーション」柄本.jpg「ロケーション」柄本2.jpg 木村家の人びと vhs - コピー.jpg「木村家の人びと」柄本明2.jpg 愛と平成の色男/バカヤロー!2   .gif「バカヤロー!2」柄本.jpg シコふんじゃった。.jpg「シコふんじゃった」柄本3.jpg Shall We ダンス?.jpg「Shall We ダンス?」柄本.gif うなぎ dvd 完全版_ - 1997.jpg「うなぎ」柄本3.jpg ニワトリはハダシだ 2004.jpg「ニワトリはハダシだ」柄本.jpg 理由1.jpg「理由」柄本.jpg 映画 「悪人」dvd.jpg「悪人」柄本.gif 桜田門外ノ変【DVD】.jpg「桜田門外の絵の変」柄本.jpg 天空の蜂 .jpg「天空の蜂」柄本.jpg シン・ゴジラ  2016.jpg「シン・ゴジラ」柄本.jpg 疾風ロンド 2016 .jpg「疾風ロンド」柄本2.jpg 万引き家族t2.jpg「万引き家族」柄本2.jpg 「ある男」2022.jpg「ある男」emoto .jpg 「シャイロックの子供たち」2023.jpg「シャイロック」柄本.jpg 「ロストケア」2003.jpg「ロストケア」柄本.jpg 19  TV 「元禄繚乱  99.jpg「元禄繚乱」柄本.jpg NHK大河ドラマ 功名が辻.jpg「功名が辻」柄本2.jpg 盤上の向日葵 ドラマ00.jpg0「盤上の向日葵」柄本.jpg 「半沢直樹」2020.jpg「半沢直樹」柄本2.jpg 「海の見える理髪店」1.jpg「海の見える理髪店」柄本.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1982年 【627】 △ 深作 欣二 (原作:宮本 輝) 「道頓堀川」 (1982/06 松竹) ★★★(かおる(カルーセル麻紀)の恋人・三味線流しの石塚)
・1982年 【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★(北陸日日新聞社会部記者・秋谷茂一)
・1984年 【2986】 ○ 森崎 東 「ロケーション (1984/09 松竹) ★★★★(チーフ助監督・ダボ)
・1988年 【2520】 △ 滝田 洋二郎 (原作:谷 俊彦)「木村家の人びと」 (1988/05 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★(典子(桃井かおり)の兄・雨宮晋一)
・1989年 【1117】 △ 森田 芳光 (岩松了) 「バカヤロー!2 幸せになりたい。(第三話「新しさについていけない」)」 (1989/07 松竹) ★★★(親戚の電器屋・寄貝やすし)
・1992年 【1124】 ◎ 周防 正行 「シコふんじゃった。 (1992/01 東宝) ★★★★☆(教立大学相撲部顧問・穴山冬吉)
・1996年 【1124】 ○ 周防 正行 「Shall We ダンス?」 (1996/01 大映) ★★★☆(三輪探偵事務所所長・三輪徹)
・1997年 【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭) 「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆(拓郎(役所広司)のかつての受刑者仲間・高崎保)
・2004年 【2986】 ○ 森崎 東 「ニワトリはハダシだ」 (2004/11 ザナドゥー) ★★★☆(検事・朽木泰三)
・2004年 【498】 ○ 大林 宣彦 (原作:宮部みゆき)「理由」 (2004/12 アスミック・エース) ★★★☆(片倉ハウス主人・片倉義文)
・2010年 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人」 (2010/09 東宝) ★★★☆ (佳乃(満島ひかり)の父・石橋佳男)[●「芸術選奨(演技)」受賞作]
・2010年 【2506】 ○ 佐藤 純彌 (原作:吉村 昭) 「桜田門外ノ変」 (2010/10 東映) ★★★☆(水戸藩南郡奉行・金子孫二郎)
・2015年 <【2357】 △ 堤 幸彦 (原作:東野圭吾) 「天空の蜂 (2015/09 松竹) ★★★(福井県警刑事・室伏周吉)
・2016年 【2508】 ○ 庵野 秀明/樋口 真嗣 「シン・ゴジラ (2016/07 東宝) ★★★☆(内閣官房長官・東竜太)
・2016年 【2509】 ○ 吉田 照幸 (原作:東野圭吾) 「疾風ロンド (2016/11 東映) ★★★☆(医科学研究所所長・東郷雅臣)
・2018年 【2161】 ◎ 是枝 裕和 「万引き家族」 (2018/06 ギャガ) ★★★★☆(柴田家の近隣にある駄菓子屋の店主・山戸頼次)
・2022年 【3225】 ○ 石川 慶 (原作:平野啓一郎) 「ある男 (2022/11 松竹) ★★★★(戸籍交換ブローカー・小見浦憲男)
・2023年 【3228】 ○ 本木 克英 (原作:池井戸 潤)「シャイロックの子供たち」 (2023/02 松竹) ★★★☆(東京第一銀行長原支店の客・沢崎肇)
・2023年 【3229】 ○ 前田 哲(てつ) (原作:葉真中 顕)「ロストケア」 (2023/03 東京テアトル=日活) ★★★☆(斯波宗典(松山ケンイチ)の父・斯波正作)

TV
・1999年 【3065】元禄繚乱[全49回](原作:舟橋聖一/脚本:中島丈博)中村勘九郎/大竹しのぶ (1999/01~12 NHK)(赤穂藩士・進藤源四郎(内蔵助から信頼されていたが、討ち入り計画の段階で離脱))
・2006年 【434】 「功名が辻」[全49回](原作:司馬遼太郎)仲間由紀恵/上川隆也/柄本明/浅野ゆう子 (2006/01~12 NHK)(豊臣秀吉)
・2019年 【2646】「盤上の向日葵」[全4回](原作:柚月裕子) 千葉雄大/柄本明//竹中直人 (2019/05 NHK-BSプレミアム)(長野・諏訪の元小学校教諭・唐沢光一朗(小学生だった桂介に将棋を教え、その才能に気づく))
・2020年 【2073】「半沢直樹(2020年版)」[全10回](原作:池井戸潤)堺雅人/香川照之/市川猿之助 (2020/07~09 TBS)(進政党幹事長・箕部啓治)
・2022(年 【2505】「海の見える理髪店」[全1回](原作:荻原 浩)柄本明/藤原季節/尾上寛之/眞島秀和/水野美紀(2022/05 NHK)(理髪店店主)

「●酒井 和歌子(1949.4.15- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●松田 優作 出演作品
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これが青春だ.jpg「これが青春だ!」酒井和歌子.jpg 空想天国 dvd.jpg「空想天国」酒井和歌子.jpg 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg「山本五十六」酒井和歌子.jpg 華麗なる一族 dvd.jpg「華麗なる一族」酒井和歌子.jpg 県庁の星 ポスター.jpg「県庁の星」酒井和歌子.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1966年 【1464】 △ 松森 健 (脚本監修:石原慎太郎)「これが青春だ! (1966/12 東宝) ★★★(太田高校女生徒・香代)
・1968年 【1465】 △ 松森 健 「空想天国 (1968/08 東宝) ★★★(守衛長(佐田豊)の娘・山村宏子)
・1968年 【1465】 △ 丸山 誠治 「連合艦隊司令長官 山本五十六」 (1968/08 東宝) ★★★(矢吹友子)
・1974年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族」 (1974/01 東宝) ★★★☆(万俵家次女・万俵二子)
・2006年 【1136】 △ 西谷 弘 (原作:桂 望実)「県庁の星」 (2006/02 東宝) ★★★(K県知事・小倉早百合)

「●松田 優作(1949.9.21-1989.11.6/享年40) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●桃井 かおり 出演作品
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「ひとごろし」ポスター1.jpg「ひとごろし」松田雄AS苦.jpg 「人間の証明」dvd.jpg「人間の証明」松田優作0.jpg 陽炎座 1981.jpg「陽炎座」松田.jpg 家族ゲーム(ポスター).jpg「家族ゲーム」松田.jpg 探偵物語 根岸.jpg「探偵物語」映画 松田.jpg それから.jpg「それから」松田.jpg 6  TV 柔道一直線 dvd.jpg「柔道一直線」松田2.jpg 探偵物語 松田優作 ドラマ.jpg「探偵物語」tv松田.jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1976年 【3142】 ○ 大洲 齊 (原作:山本周五郎) 「ひとごろし (1976/10 大映) ★★★★(主人公・福井藩士・双子六兵衛)
・1977年 【3278】 △ 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「人間の証明」 (1977/12 東映) ★★★(主人公・麹町警察署の刑事・棟居弘一良)
・1981年 【2576】 ○ 鈴木 清順 (原作:泉 鏡花) 「陽炎座 (1981/08 日本ヘラルド映画) ★★★★(主人公・新派の劇作家・松崎春狐)
・1983年 【1117】 ◎ 森田 芳光 「家族ゲーム (1983/06 ATG) ★★★★☆(主人公・沼田家の家庭教師・吉本勝)
・1983年 【1117】 △ 根岸 吉太郎 (原作:赤川次郎)「探偵物語」 (1983/07 角川春樹事務所) ★★☆(主人公・赤川探偵社探偵・辻山秀一)
・1985年 【1117】 △ 森田 芳光(原作:夏目漱石) 「それから」 (1985/11 東映) ★★☆(主人公・長井代助)

TV
・1969-1971年 【2097】「柔道一直線」[全92回]桜木健一/高松英郎/吉沢京子/近藤正臣/牧冬吉/岸田森 (1969/06~1971/04 TBS)(柔道部員(エキストラ出演))
・1979-1980年 【1117】「探偵物語」[全27回](原案:小鷹信光)松田優作/成田三樹夫/山西道広 (1979/09~1980/04 日本テレビ)(主人公・工藤探偵事務所・工藤俊作)

「●桃井 かおり(1951.4.8- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●小林 薫 出演作品
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あらかじめ失われた恋人たちよ(ポスター).jpg「あらかじめ失われた恋人たちよ」桃井.jpg 赤い鳥逃げた? 藤田 dvd.jpg「赤い鳥逃げた?」桃井.jpg エロスは甘き香り 1973    -2.jpeg「エロスは甘き香り」桃井.jpg 「青春の蹉跌」1974.jpg「青春の蹉跌」m.jpg 「櫛の火」1975.jpg「櫛の火」桃井.jpg「櫛の火」桃井 .jpg 青春の殺人者  dvd.jpg「青春の殺人者」桃井かおり.jpg 「幸福の黄色いハンカチ」1977.jpg「幸福の黄色いハンカチ」桃井.jpg 「影武者」dvd1980.jpg「影武者」桃井.gif 『疑惑』1982.jpg「疑惑」桃井.jpg 木村家の人びと vhs - コピー.jpg「木村家の人びと」桃井.jpg トキワ荘の青春 [DVD].jpg0トキワ荘の青春(桃井.jpg「トキワ荘の青春」m.jpg ラヂオの時間 1997.jpg「ラヂオの時間」桃井.jpg 「武士の一分」2006.jpg「武士の一分」桃井.jpg 13

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1971年 【1122】 ○ 清水 邦夫/田原 総一朗 「あらかじめ失われた恋人たちよ (1971/11 ATG) ★★★★(唖の少女)
・1973年 【1470】 △ 藤田 敏八 「赤い鳥逃げた?」 (1973/02 東宝) ★★★(石田マキコ(マコ))
・1973年 【1470】 △ 藤田 敏八 「エロスは甘き香り」 (1973/03 日活) ★★☆(服飾デザイナー・悦子)
・1974年 【3198】 ○ 神代 辰巳 (原作:石川達三)「青春の蹉跌(1974/06 東宝) ★★★☆(賢一郎(萩原健一)の家庭教師先教え子・大橋登美子)
・1975年 【3199】 △ 神代 辰巳 (原作:古井由吉) 「櫛の火 (1975/04 東宝) ★★☆(広部(草刈正雄)の恋人・弥須子)
・1976年 【1822】 ○ 長谷川 和彦 (原作:中上健次) 「青春の殺人者」 (1976/10 ATG) ★★★☆(宮田(江藤潤)の恋人・石川郁子)
・1977年 【916】 ○ 山田 洋次 (原作:ピート・ハミル) 「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」 (1977/10 松竹) ★★★★(小川朱美)
・1980年 Flag_of_日本.pngFlag_of_アメリカ合衆国png.png 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★(信玄(仲代達矢)の側室・お津弥の方)
・1982年 【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★(白河(鬼塚)球磨子)
・1988年 【2520】 △ 滝田 洋二郎 (原作:谷 俊彦)「木村家の人びと」 (1988/05 ヘラルド・エース) ★★★(肇( 鹿賀丈史)の妻・木村典子)
・1996年 【3124】 ○ 市川 準 (原案:梶井 純) 「トキワ荘の青春」 (1996/03 CP) ★★★☆(藤本弘(藤子・F・不二雄)(阿部サダヲ)の母)
・1997年 【1053】 ○ 三谷 幸喜 「ラヂオの時間」 (1997/11 東宝) ★★★★(ラジオ番組DJ・中浦たか子)
・2006年 【3148】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「武士の一分 (2006/12 松竹) ★★★★(新之丞(木村拓哉)の叔母・波多野以寧)

「●小林 薫(1951.9.4- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●三浦 友和 出演作品
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「十八歳、海へ」2.jpg「十八歳、海へ」小林.jpg お葬式 映画 dvd.jpg「お葬式」小林2.jpg それから.jpg「それから」小林薫.jpg もののけ姫 1997 dvd.jpg「もののけ姫」ジコ坊.jpg(声)秘密DVD.jpg「秘密」木林.jpg 舟を編む 映画.jpg「舟を編む」小林.jpg 海賊と呼ばれた男  2016.jpg「海賊と呼ばれた男」小林薫2.jpg 7  TV ブラックジャックによろしくドラマ2.jpg おんな城主 直虎 .jpg「女城主直虎」小林薫.jpg 白い巨塔 岡田准一版.jpg白い巨塔 ドラマ 小林薫.jpg 3

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1979年 【3200】 ○ 藤田 敏八 (原作:中上健次) 「十八歳、海へ (1979/08 にっかつ) ★★★☆(浪人生・森本英介)
・1984年 【1136】 ○ 伊丹 十三 「お葬式」 (1984/11 ATG) ★★★☆(火葬場職員・猪ノ瀬)
・1985年 【1117】 △ 森田 芳光(原作:夏目漱石) 「それから」 (1985/11 東映) ★★☆(大助(松田優作)の中学校時代からの友人・平岡常次郎)
・1997年 【1784】 ○ 宮崎 駿 「もののけ姫」 (1997/07 東宝) ★★★☆(ジコ坊[声の出演])
・1999年 【475】 ○ 滝田 洋二郎 (原作:東野圭吾)「秘密」 (1999/09 東宝) ★★★☆(主人公・杉田平介)
・2013年 【1910】 ○ 石井 裕也 (原作:三浦しをん) 「舟を編む」(2013/04 松竹=アスミック・エース) ★★★★(玄武書房辞書編集部嘱託・荒木公平)
・2016年 【2509】 ○ 山崎 貴 (原作:百田尚樹) 「海賊と呼ばれた男」 (2016/12 東宝) ★★★☆(石油販売会社「国岡商店」店員・甲賀治作)

TV
・2003年 【693】「ブラックジャックによろしく」[全11回](原作:佐藤秀峰)妻夫木聡(2003/04~06TBS)(謎の客(トラブルにより途中降板))
・2017年 【2609】おんな城主 直虎[全50回]柴咲コウ/三浦春馬/高橋一生/小林薫(2017/01~12 NHK)(龍潭寺住職・南渓和尚)
・2019年 【529】 「白い巨塔」[全5回](原作:山崎豊子) 岡田准一/松山ケンイチ/寺尾聰/小林薫 (2019/05 フジテレビ)(財前(岡田准一)の義父・財前産婦人科医院院長・財前又一)

「●三浦 友和(1952.1.28- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●風吹 ジュン 出演作品
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潮騒 山口百恵 1975.jpg0潮騒(1975).jpg ふりむけば愛1978.jpg0ふりむけば愛.jpg 獣たちの熱き眠り 1981.jpg0獣たちの熱い眠り 三浦.jpg 台風クラブ ポスター.jpg0台風クラブ 三浦.jpg 東京上空いらっしゃいませ dvd.jpg0東京上空いらっしゃいませ 三浦中井.jpg 「あ、春」1960.jpg0「あ、春」三浦.jpg ALWAYS 三丁目の夕日 dvd.jpgALWAYS 三丁目の夕日  三浦.jpg PERFECT DAYS2023.jpg「PERFECT DAYS」三浦.jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1975年 【1466】 △ 西河 克己 (原作:三島由紀夫)「潮騒」 (1975/04 東宝) ★★☆(主人公・歌島の漁師・久保新治)
・1978年 【1125】 × 大林 宣彦 「ふりむけば愛」 (1978/07 東宝) ★★(主人公・サンフランシスコの青年・田丸哲夫)
・1981年 【1125】 × 村川 透 (原作:勝目 梓) 「獣たちの熱い眠り」 (1981/09 東映) ★★(主人公・プロテニスプレーヤー・三村浩司)
・1985年 【1125】 ○ 相米 慎二 「台風クラブ (1985/08 東宝=ATG) ★★★★(理恵(工藤夕貴)の中学のクラスの担任の数学教師・梅宮安)
・1990年 【2563】 △ 相米 慎二 「東京上空いらっしゃいませ」 (1990/06 松竹) ★★☆(文夫(中井貴一)の兄・雨宮武夫)
・1998年 【3241】 ○ 相米 慎二 (原作:村上政彦) 「あ、春 (1998/12 松竹) ★★★★(紘(佐藤浩市)の兄・韮崎義明 (友情出演))
・2005年 【1277】 ○ 山崎 貴 (原作:西岸良平) 「ALWAYS 三丁目の夕日」 (2005/11 東宝) ★★★★(町の小児科医・宅間史郎 (特別出演))
・2023年 Flag_of_日本.png Flag_of_ドイツ.png 【3300】 ◎ ヴィム・ヴェンダース 「PERFECT DAYS」 (23年/日・独) (2023/12 ビターズ・エンド) ★★★★☆(居酒屋の女将(石川さゆり)の元夫・友山)

「●風吹 ジュン(1952.5.12- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●松坂 慶子 出演作品
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獣たちの熱き眠り 1981.jpg0獣たちの熱い眠り.jpg 春桜 ジャパネスク 1.jpg0春桜 ジャパネスク.jpg 愛と平成の色男/バカヤロー!2   .gif0バカヤロー!2.jpg 理由1.jpg0理由 風吹.jpg 八日目の蝉 dvd.jpg0八日目の蝉 風吹.jpg 東京家族 dvd.jpg 「真夏の方程式]2013.jpg0真夏の方程式].jpg そして父になる チラシ.jpg0そして父になる 風吹.jpg 『家族はつらいよ』.jpg0家族はつらいよ.jpg 9  TV 八重の桜.jpg0八重の桜 風吹.jpg 黒い福音 ドラマ 0.jpg
 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1981年 【1125】 × 村川 透 (原作:勝目 梓) 「獣たちの熱い眠り」 (1981/09 東映) ★★(三村(三浦友和)のかっての恋人・清水孝子)
・1984年 【2051】 ? 鈴木 清順 「春桜(はるさくら) ジャパネスク (1984/06 電通) ★★★?(桜の化身)
・1989年 【1117】 △ 森田 芳光 (本田昌広) 「バカヤロー!2 幸せになりたい。(第一話「パパの立場もわかれ」)」 (1989/07 松竹) ★★★(良介(小林稔侍)の妻・岡田夏子)
・2004年 【498】 ○ 大林 宣彦 (原作:宮部みゆき)「理由」 (2004/12 アスミック・エース) ★★★☆(小糸信治(山田辰夫)の妻・ 小糸静子)
・2011年 【2353】 ○ 成島 出 (原作:角田光代) 「八日目の蝉」 (2011/04 松竹) ★★★☆(沢田久美(市川実和子)の母親・沢田昌江)
・2013年 【3104】 ○ 山田 洋次 「東京家族」 (2013/01 松竹) ★★★★(沼田(小林稔侍)の行きつけの居酒屋「かよ」の女将・加代)
・2013年 【3212】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾)「真夏の方程式」 (2013/06 東宝) ★★★☆(成実(杏)の母・川畑節子)
・2013年 【2161】 ○ 是枝 裕和 「そして父になる (2013/09 ギャガ) ★★★★(良多(福山雅治)の義母・野々宮のぶ子)
・2016年 【3104】 ○ 山田 洋次 「家族はつらいよ (2016/03 松竹) ★★★☆(周造(橋爪功)の行きつけの居酒屋「かよ」の女将・加代)

TV
・2013年 【1885】八重の桜[全50回](作:山本むつみ)綾瀬はるか/西島秀俊/綾野剛/長谷川博己 (2013/01~12 NHK)(八重(綾瀬はるか)の母・山本佐久)
・2014年 【2088】松本清張 黒い福音~国際線スチュワーデス殺人事件[全1回](原作:松本清張)ビートたけし(2014/01テレビ朝日)(EAALの国際線スチュワーデス・世津子(木村文乃)の叔母・星野佳代子)

「●松坂 慶子(1952.7.20- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●秋吉 久美子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

31 悪魔の住む花 1968.jpg(TV) 『黒の奔流』.jpg0黒の奔流 松坂.jpg 「事件」1978.jpg「事件」松坂1.jpg「事件」松坂.jpg 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎ps.jpg「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」松坂.jpg0男はつらいよ 松坂.jpg 道頓堀川 dvd 1.jpg「道頓堀川 0.jpg 蒲田行進曲 dvd.jpg0蒲田行進曲 松坂.jpg 「死の棘 (1990年)」 (1).jpg「死の棘」岸部。松坂.jpg 「埋もれ木 (2005年)」.jpg 犬神家の一族 (2006年 DVD - 2.jpg0犬神家 松坂.jpg 9 TV 「おくさまは18歳」1970.jpg0奥さまは18歳 、松坂.jpg 「或る『小倉日記』伝」.jpg0ある小倉伝日記 松坂.jpg 0ぼんくら 松坂慶子.jpg 「花燃ゆ」1.jpg「花燃ゆ」松坂.jpg 死との約束 ドラマ 2021.jpg0 死との約束 松坂慶子 .jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1968年 【3155】 ○ 鈴木 俊継 「ウルトラセブン(第31話)/悪魔の住む花(1968/05 TBS) ★★★☆(細菌怪獣ダリーに侵された女学生・香織)
・1972年 【3058】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「黒の奔流(1972/09 松竹) ★★★★(弁護士会々長(松村達雄)の娘・若宮朋子)
・1978年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★(殺人事件の被害者・坂井ハツ子)
・1981年 【2853】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」(1981/08 松竹) ★★★☆(瀬戸内出身の大阪芸者・浜田ふみ/夢の竜宮城乙姫様)
・1982年 【627】 △ 深作 欣二 (原作:宮本 輝) 「道頓堀川」 (1982/06 松竹) ★★★(小料理屋「梅の木」の女将(ママ)・まち子)
・1982年 【1367】 △ 深作 欣二 (原作:つか こうへい)「蒲田行進曲」 (1982/10 松竹) ★★★(売れない女優・小夏)
・1990年 【3291】 ○ 小栗 康平 (原作:島尾敏雄) 「死の棘 (1990/04 松竹) ★★★☆(ミホ)
・2005年 【3291】 △ 小栗 康平 「埋もれ木」 (2005/06 ファントム・フィルム) ★★★(友情出演)
・2006年 【1118】 △ 市川 昆 (原作:横溝正史) 「犬神家の一族」 (2006/12 東宝) ★★★(犬神家次女・犬神竹子)

TV
・1970年 【1352】 「おくさまは18歳」[全53回]岡崎友紀/石立鉄男/寺尾聰/冨士眞奈美/うつみみどり(1970/09~1971/09 TBS)(松木エミ ※第41話「ライバル参上」よりサブレギュラー)
・1993年 【485】「或る「小倉日記」伝」[全1回](原作:松本清張)松坂慶子/筒井道隆/蟹江敬三/国生さゆり (1993/08 TBS)(村上ふじ)
・2014年 【500】「ぼんくら」[全10回](原作:宮部みゆき)岸谷五朗/奥貫薫/風間俊介/松坂慶子/六平直政(2014/10~12 NHK)(お徳)
・2015年 【2353】「花燃ゆ」[全50回](脚本:大島里美)井上真央/大沢たかお/伊勢谷友介/高良健吾/東出昌大(2015/01~12 NHK)(長州藩第13代藩主・毛利敬親(北大路欣也)の正室・都美姫→毛利都美子)
・2021年 【2522】「死との約束」[全1回](原作:アガサ・クリスティ)野村萬斎/松坂慶子/鈴木京香/山本耕史(2021/03 フジテレビ)(本堂夫人)

「●秋吉 久美子(1954.7.29- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●役所 広司 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

不毛地帯 dvd.jpg「不毛地帯」秋吉.jpg 八甲田山 1977.jpg「八甲田山」秋吉久美子 .jpg「八甲田山」秋吉久美子 2.jpg の・ようなもの.jpg「の・ようなもの」秋吉.jpg さらば愛しき大地 poster.jpg「さらば愛しき大地」秋吉22.jpg ウィークエンド・シャッフル2.jpg「ウィークエンド・シャッフル」あ.jpg 5 TV 花神vhs 2.jpg「花神」あ.jpg 八重の桜.jpg「八重の桜」 秋吉久美子.jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1976年 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯」 (1976/08 東宝) ★★★(壱岐正(仲代達矢)の娘・壱岐直子)
・1977年 【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆(宇樽部の開拓農民・滝口さわ)
・1981年 【1117】 ○ 森田 芳光 「の・ようなもの」 (1981/09 N.E.W.S.コーポレーション) ★★★☆(ソープ嬢エリザベス)
・1982年 【558】 ◎ 柳町 光男 (脚本:中上健次)「さらば愛しき大地」 (1982/04 プロダクション群狼) ★★★★☆(順子)
・1982年 【1117】 △ 中村 幻児(原作:筒井康隆) 「ウィークエンド・シャッフル」 (1982/10 幻児プロ=らんだむはうす) ★★★(主婦・斑猫暢子)

TV
・1977年 【1904】花神[全52回](原作:司馬遼太郎) 中村梅之助/浅丘ルリ子/篠田三郎/宇野重吉(1977/01~12 NHK)(高杉晋作(中村雅俊)の愛人・おうの)
・2013年 【1885】八重の桜[全50回](作:山本むつみ)綾瀬はるか/西島秀俊/綾野剛/長谷川博己 (2013/01~12 NHK)(会津藩家老格・山川大蔵(玉山鉄二)の母・艶)

「●役所 広司(1956.1.1- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●竹中 直人 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

タンポポ  1985 -.jpg役所 タンポポ1.jpg Shall We ダンス?.jpg「Shall We ダンス 竹中.jpg 「眠る男 (1996年)」.jpg「眠る男」役所.jpg うなぎ dvd 完全版_ - 1997.jpg0うなぎ1.jpg (ユリイカ)2000.jpg「ユリイカ」役所.jpg バベル 2006.jpg役所 バベル.jpg役所 バベル2.jpg 七つの会議 通常版 [DVD] (1).jpg役所 七つの会議.jpg PERFECT DAYS2023.jpgPERFECT DAYS役所.jpg 8  TV 駅路/タイトル横.jpg いだてん ドラマ.jpg役所 いだてん 嘉納.jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆(白服の男)
・1996年 【1124】 ○ 周防 正行 「Shall We ダンス?」 (1996/01 大映) ★★★☆(主人公・ボタン会社の経理課長・杉山正平)
・1996年 【3291】 △ 小栗 康平 「眠る男」 (1996/02 SPACE) ★★★(主人公・「眠る男」じこと拓次(安聖基 (アン・ソンギ))の幼馴染みの電気屋・む上村)
・1997年 【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭) 「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆(主人公・山下拓郎)[●「芸術選奨(演技)」受賞作]
・2000年 【3247】 ○ 青山 真治 「EUREKA(ユリイカ)」 (00年/日) (2001/01 サンセントシネマワークス) ★★★☆(主人公・元バス運手・沢井真)
・2006年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【3022】 ○ アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ (脚本:ギジェルモ・アリアガ) 「バベル」 (06年/米) (2007/04 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★☆(ろう者の女子高生(菊地凛子)の父・綿谷安二郎)
・2019年 【2027】 ○ 福澤 克雄 (原作:池井戸 潤)「七つの会議」 (2019/02 東宝) ★★★★(弁護士・加瀬孝毅。八角(野村萬斎)から東京建電のデータ偽装や隠蔽について聞き取りを行う)
・2023年 Flag_of_日本.png Flag_of_ドイツ.png 【3300】 ◎ ヴィム・ヴェンダース 「PERFECT DAYS」 (23年/日・独) (2023/12 ビターズ・エンド) ★★★★☆(主人公・渋谷の公衆トイレの清掃員・平山) [●「カンヌ国際映画祭 男優賞」受賞作]

TV
・2009年 【3076】「松本清張生誕100年記念作品・駅路」[全1回](原作:松本清張)役所広司・深津絵里(2009/04 フジテレビ)(主人公・呼野刑事)
・2019年 【2871】「いだてん〜東京オリムピック噺〜」[全47回](脚本:宮藤官九郎)中村勘九郎/阿部サダヲ(2019/01~12 NHK)(嘉納治五郎)

「●竹中 直人(1956.3.20- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●永島 敏行 出演作品
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ロケーション 森崎東 1984.jpg『ロケーション』takenaka.jpg 私をスキーに連れてって.jpg「私をスキーに連れてって 竹中直人 - コピー.jpg 木村家の人びと vhs - コピー.jpg 愛と平成の色男/バカヤロー!2   .gifバカヤロー2 幸せになりたい竹中.jpg シコふんじゃった。.jpg「シコふんじゃった竹中.jpg 10『GONIN』.jpgGONIN 1995 takenaka21.jpg Shall We ダンス?.jpg「Shall We ダンス 竹中.jpg 「双生児」d.jpg「双生児」竹中.jpg 助太刀屋助六  2002.jpg 天空の蜂 .jpg「天空の蜂 竹中.jpg 10 TV 軍師官兵衛 2014.jpg軍師官兵衛 竹中.jpg 盤上の向日葵 ドラマ00.jpg「盤上の向日葵」竹中.jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1984年 【2986】 ○ 森崎 東 「ロケーション (1984/09 松竹) ★★★★(チーフ助監督・ダボ)
・1987年 【1494】 × 馬場 康夫 (原作:ホイチョイ・プロダクション)「私をスキーに連れてって」 (1987/11 東宝) ★★(安宅物産スポーツ部・所崎)
・1988年 【2520】 △ 滝田 洋二郎 (原作:谷 俊彦)「木村家の人びと」 (1988/05 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★(隠れクズ屋)
・1989年 【1117】 △ 森田 芳光 (岩松了)「バカヤロー!2 幸せになりたい。(第三話「新しさについていけない」)」 (1989/07 松竹) ★★★(CD店店長・松川徹)
・1992年 【1124】 ◎ 周防 正行 「シコふんじゃった。 (1992/01 東宝) ★★★★☆(教立大学相撲部員8年生・青木富夫)
・1995年 【3051】 ○ 石井 隆 「GONIN (1995/09 松竹) ★★★☆(リストラされたサラリーマン・荻原昌平)
・1996年 【1124】 ○ 周防 正行 「Shall We ダンス?」 (1996/01 大映) ★★★☆(ダンス教室に通う男・青木富夫)
・1999年 【3107】 ○ 塚本 晋也 (原作:江戸川乱歩) 「双生児-GEMINI- (1999/09 東宝) ★★★★(富豪)
・2002年 【818】 ○ 岡本 喜八 (原作:生田大作) 「助太刀屋助六」 (2002/02 東宝) ★★★☆(カタキ(カメオ出演))
・2015年 【2357】 △ 堤 幸彦 (原作:東野圭吾) 「天空の蜂 (2015/09 松竹) ★★★(警察庁長官・芦田)

TV
・2014年 【3162】「軍師官兵衛」[全50回]岡田准一/中谷美紀/谷原章介/松坂桃李/内田有紀/竹中直人(2014/01~12 NHK)(豊臣秀吉)
・2019年 【2646】「盤上の向日葵」[全4回](原作:柚月裕子) 千葉雄大/柄本明//竹中直人 (2019/05 NHK-BSプレミアム)(真剣師・東明重慶)

「●永島 敏行(1956.10.21- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●原田 美枝子 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

サード ちらし.jpg「サード」永島2.jpg 「事件」1978.jpg「事件」永島.jpg「事件」永島2.jpg 帰らざる日々.jpg「帰らざる日々」永島.jpg 「十八歳、海へ」2.jpg「十八歳、海へ」永島.jpg 二百三高地 dvd.jpg「二百三高地」永島2.jpg 駅station poster.jpg「駅station」nagasima.jpg Mishima   dvd.jpg「MISHIMA」永島.jpgMishima honma5.jpg ゴジラvsビオランテ.gif「ゴジラ vs ビオランテ」永島3.jpg 10『GONIN』.jpggomin]nagashima.jpg 「真夏の方程式]2013.jpg「真夏の方程式」永島敏行 - コピー.jpg 10 TV いだてん ドラマ.jpg「いだてん」永島.jpg  「ライジング若冲 天才 かく覚醒せり」 (1).jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1978年 【1127】 △ 東 陽一 (原作:軒上 泊) 「サード (1978/03 ATG) ★★★(主人公・妹尾新次)
・1978年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★(殺人事件被告人・上田宏)
・1978年 【3186】 ○ 藤田 敏八 (原作:中岡京平) 「帰らざる日々 (1978/08 日活) ★★★★(野崎辰雄)
・1979年 【3200】 ○ 藤田 敏八 (原作:中上健次) 「十八歳、海へ (1979/08 にっかつ) ★★★☆(主人公・予備校生・桑田敦天)
・1980年 【435】 × 舛田 利雄「二百三高地」 (1980/08 東映)★★(乃木希典(仲代達矢)次男・乃木保典)
・1981年 【2556】 △ 降旗 康男 (脚本:倉本 聰) 「駅 STATION」 (1981/11 東宝) ★★☆(英次(高倉健)の弟・道夫)
・1985年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2393】 ○ ポール・シュレイダー 「MISHIMA」(85年/米・日)(2010/11 【DVD】)★★★★(「奔馬」の主人公・飯沼勲)
・1989年 【975】 × 大森 一樹 「ゴジラ vs ビオランテ」 (1989/12 東宝) ★☆(山本精一技術部長 ※友情出演)
・1995年 【3051】 ○ 石井 隆 「GONIN (1995/09 松竹) ★★★☆(大越組組長・大越康正)
・2013年 【3212】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾)「真夏の方程式」 (2013/06 東宝) ★★★☆(警視庁での草薙(北村一輝)の上司・多々良管理官)

TV
・2019年 【2871】「いだてん〜東京オリムピック噺〜」[全47回](脚本:宮藤官九郎)中村勘九郎/阿部サダヲ(2019/01~12 NHK)(「駅伝」の名付け親・武田千代三郎)
・2021年 【2900】「ライジング若冲 天才 かく覚醒せり」[全1回]中村七之助/永山瑛太/中川大志/大東駿介 (2021/01 NHK)(相国寺の住職・無聞禅師)

「●原田 美枝子(1958.12.26- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●渡辺 謙 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

青春の殺人者  dvd.jpg「青春の殺人者」harada.jpg 乱 1985.jpg「乱」原田.jpg 黒澤明 夢 dvd.jpg「夢」harada.jpg 「息子」 山田洋次1991.jpg「息子」原田美枝子.jpg 雨あがる.jpg「雨あがる」harada.jpg 5 TV 「影の車」ドラマ1.jpg「影の車」harada.gif

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1976年 【1822】 ○ 長谷川 和彦 (原作:中上健次) 「青春の殺人者」 (1976/10 ATG) ★★★☆(順(水谷豊)の恋人・常世田ケイ子)
・1985年 Flag_of_日本.png Flag_of_フランス.png 【409】 △ 黒澤 明 「」(85年/日・仏)(1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆(一文字太郎孝虎(寺尾聰)の正室・楓の方)
・1990年 Flag_of_日本.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2314】 ○ 黒澤 明 「」(90年/日・米) (1990/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆(第4話「雪あらし」の雪女)
・1991年 【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆(哲夫(永瀬正敏)の義姉・浅野玲子)
・2000年 【635】 △ 小泉 堯史 (原作:山本周五郎/脚本:黒澤 明)「雨あがる」 (2000/01 東宝) ★★★(宿の女客・おきん(夜鷹))

TV
・2001(平成13)年 【3171】 松本清張特別企画・影の車[全1回](原作:松本清張)風間杜夫/原田美枝子/浅田美代子 (2001/02 TBS) (主演・泰子)※本作の演技により第38回ギャラクシー賞奨励賞(テレビ部門)を受賞)

「●渡辺 謙(1959.10.21- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●真田 広之 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

タンポポ  1985 -.jpgタンポポ ガン.jpg ラヂオの時間 1997.jpgラヂオの時間 渡辺謙.jpg 硫黄島からの手紙 dvd.jpg硫黄島からの手紙 渡辺.jpg インセプション チラシ.jpgインセプション 渡辺.jpg 怒り dvd.jpg渡辺謙 怒り.jpg 5  TV 池袋ウエストゲートパーク TBS dvd2.jpg「幾袋ウェストデートパーク」渡辺.jpg 砂の器 中居版2.jpg渡辺「砂の器」 20042.jpeg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1985年 【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆(タンクローリー運転手・ゴローの相棒ガン)
・1997年 【1053】 ○ 三谷 幸喜 「ラヂオの時間」 (1997/11 東宝) ★★★★(タンクローリー運転手・大貫雷太)
・2006年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1536】 ○ クリント・イーストウッド 「硫黄島からの手紙」 (06年/米)(2006/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆(陸軍中将・栗林忠道)
・2010年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1518】 ○ クリストファー・ノーラン 「インセプション」 (10年/米) (2010/07 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆(実業家・サイト―)
・2016年 【2188】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「怒り」 (2016/09 東宝) ★★★☆(主人公・槙洋平)

TV
・2000年 【563】「池袋ウエストゲートパーク」[全11回](原作:石田衣良)長瀬智也/加藤あい/窪塚洋介 (2000/04~06 TBS)(池袋西署署長・横山礼一郎)
・2004年 【488】 「砂の器」[全11回](原作:松本清張)中居正広/松雪泰子/渡辺謙(2004/01~03 TBS)(警視庁捜査一課警部補・今西修一郎)

「●真田 広之(1960.10.12- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒●佐藤 浩市 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「昭和残侠伝 死んで貰います」1970.jpg「昭和残侠伝 死んで貰います」さなだ.3jpg.jpg 真田幸村の謀略 1979.jpg「三好伊三入道(真田広之).jpg 道頓堀川 dvd 1.jpg「道頓堀川 0.jpg 蒲田行進曲 dvd.jpg00蒲田行進曲 真田広之 本人役.jpg 「犬死にせしもの」1986.jpg「犬死にせしもの」真田.jpg.gif「犬死にせしもの」 さなだ.jpg 麻雀放浪記3.jpg『麻雀放浪記』真田.jpg 助太刀屋助六  2002.jpg「助太刀屋助六」さなだ.jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg「たそがれ清兵衛 殺陣.jpg  lost5.jpg「LOST」真田hiroyuki.jpg(TV-M) 『ブレット・トレイン』2022.jpg「ブレット・トレイン」真田2.jpg 10

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1970年 【3177】 ○ マキノ 雅弘 「昭和残侠伝 死んで貰います (1970/09 東映) ★★★★(秀次郎(高倉健)の甥・花田康男)下沢広之名義)
・1979年 【2492】 △ 中島 貞夫 「真田幸村の謀略 (1979/09 東映) ★★☆(真田十勇士の一人・三好伊三入道)
・1982年 【627】 △ 深作 欣二 (原作:宮本 輝) 「道頓堀川」 (1982/06 松竹) ★★★(主人公・喫茶店「リバー」のウェイター・安岡邦彦)
・1982年 【1367】 △ 深作 欣二 (原作:つか こうへい)「蒲田行進曲」 (1982/10 松竹) ★★★(本人 役 ※友情出演)
・1986年 【3178】 × 井筒 和幸 (原作:西村 望) 「犬死にせしもの」 (1986/04 松竹) ★★(主人公・重左(宗重左衛門))
・1984年 【557】 ○ 和田 誠 (原作:阿佐田哲也)「麻雀放浪記」 (1984/10 東映) ★★★★(主人公・坊や哲)
・2002年 【818】 ○ 岡本 喜八 (原作:生田大作) 「助太刀屋助六 (2002/02 東宝) ★★★☆(主人公・助六) [●「芸術選奨(演技)」受賞作]
・2002年 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛」(2002/11 松竹) ★★★☆(主人公・海坂藩御蔵役・無形流達人・井口清兵衛) [●「芸術選奨(演技)」受賞作](「助太刀屋助六」とセット受賞)
・2010年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1347】「LOST ファイナルシーズン」 LOST(SEASON6) (ABC 2010/02~05) (AXN/BS-i)(TV-M)(道厳)
・2022年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png Flag_of_日本.png Flag_of_スペイン.png 【3214】 ○ デヴィッド・リーチ (原作:伊坂幸太郎) 「ブレット・トレイン」 (22年/米・日・スペイン) (2022/09 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆(木村の父親・エルダー)

「●佐藤 浩市(1960.12.10- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●堤 真一 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

道頓堀川 dvd 1.jpg0道頓堀川 佐藤浩市2.jpg 魚影の群れ.jpg0魚影の群れ佐藤浩市.jpg 台風クラブ ポスター.jpg Mishima   dvd.jpgMishima 12 Koichi Sato.gif 「犬死にせしもの」1986.jpg「犬死にせしもの」佐藤.jpg.gif.jpg「犬死にせしもの」 さとう.jpg 10『GONIN』.jpgGONIN 1995 1 (佐藤).jpg 「あ、春」1960.jpg「あ、春」 佐藤.jpg 顔 (2000年の映画).jpg0「顔」4sato.jpg ホワイトアウト2.jpg0ホワイトアウト 映画 佐藤浩市.jpg 壬生義士伝(DVD).jpg0壬生義士伝m.jpg のぼうの城 dvd.jpg0「のぼうの城」.jpg 太陽は動かない  2021.jpg0 太陽は動かない sato.jpg 12  TV けものみち 米倉涼子.jpg「けものみち」佐藤.jpg 「オリエント急行殺人事件」2015.jpg「オリエント急行の殺人」佐藤.jpg「オリエント急行殺人事件」2015佐藤k.jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1982年 【627】 △ 深作 欣二 (原作:宮本 輝) 「道頓堀川」 (1982/06 松竹) ★★★(「リバー」武内の息子・邦彦の高校の同級生・武内政夫)
・1983年 【639】 △ 相米 慎二 (原作:吉村 昭)「魚影の群れ」 (1983/10 松竹富士) ★★☆(房次郎(緒形拳)の娘婿・依田俊一)
・1985年 【1125】 ○ 相米 慎二 「台風クラブ (1985/08 東宝=ATG) ★★★★(原宿駅員 ※友情出演)
・1985年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2393】 ○ ポール・シュレイダー 「MISHIMA」(85年/米・日)(2010/11 【DVD】)★★★★(柏木(「金閣寺」))
・1986年 【3178】 × 井筒 和幸 (原作:西村 望) 「犬死にせしもの」 (1986/04 松竹) ★★(鬼庄(鬼松庄一))
・1995年 【3051】 ○ 石井 隆 「GONIN (1995/09 松竹) ★★★☆(主人公・ディスコ「Birds」のオーナー・万代樹彦)
・1998年 【3241】 ○ 相米 慎二 (原作:村上政彦) 「あ、春 (1998/12 松竹) ★★★★(主人公・韮崎紘)
・2000年 【2994】 ◎ 阪本 順治 「 (2000/08 東京テアトル) ★★★★☆(会社をクビになり、妻に逃げられた男・池田彰)
・2000年 【588】 △ 若松 節朗 (原作:真保裕一)「ホワイトアウト」(2000/08 角川映画) ★★★(テロリスト集団「赤い月」リーダー・宇津木弘貴)
・2003年 【556】 △ 滝田 洋二郎 (原作:浅田次郎)「壬生義士伝」 (2003/01 松竹) ★★☆(新撰組隊士・斎藤一)
・2012年 【2161】 ○ 犬童 一心/樋口 真嗣 (原作:和田 竜)「のぼうの城」(2012/11 東宝) ★★★★(成田家家老「漆黒の魔人」正木丹波守利英)
・2020年 【3002】 ○ 羽住 英一郎(原作:吉田修一) 「太陽は動かない (2020/05 → 2021/03 WB映画) ★★★☆(AN通信・風間武)

TV
・2006年 【3132】「松本清張 けものみち」[全9回](原作:松本清張)米倉涼子/佐藤浩市/平幹二朗 (2006/01~03 テレビ朝日)(ニュー・ローヤル・ホテル総支配人・小滝章二郎)
・2015年 【3194】オリエント急行殺人事件[全2回](原作:A・クリスティ)野村萬斎/松嶋菜々子/二宮和也/杏(2015/01 フジテレビ)(実業家・藤堂修/笠原健三)

「●堤 真一(1964.07.07- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●本木 雅弘 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「犬死にせしもの」1986.jpg「犬死にせしもの」つつみ.jpg 愛と平成の色男/バカヤロー!2   .gif「バカヤロー!2」堤.jpg ALWAYS 三丁目の夕日 dvd.jpg「ALWAYS 三丁目の夕日」堤.jpg 容疑者Xの献身 dvd.jpg「容疑者Xの献身」堤.jpg 海賊と呼ばれた男  2016.jpg「海賊と呼ばれた男」堤.jpg 決算!忠臣蔵ロード.jpg「決算!忠臣蔵」okamura tsutusmi.jpg 6  TV 「元禄繚乱  99.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1986年 【3178】 × 井筒 和幸 (原作:西村 望) 「犬死にせしもの」 (1986/04 松竹) ★★(花万の番頭・火つけ柴(蟹江敬三)配下のチンピラ)
・1989年 【1117】 △ 森田 芳光 (鈴木元) 「バカヤロー!2 幸せになりたい。(第2話「こわいお客様がイヤだ」)」 (1989/07 松竹) ★★★(コンビニのアルバイト店員・梶木丸男)
・2005年 【1277】 ○ 山崎 貴 (原作:西岸良平) 「ALWAYS 三丁目の夕日」 (2005/11 東宝) ★★★★(有限会社鈴木オート社長・鈴木則文)
・2008年 【1032】 △ 西谷 弘 (原作:東野圭吾)「容疑者Xの献身」 (2008/10 東宝) ★★★(湯川(福山雅治)の大学時代の友人・高校の数学教師・石神哲哉)
・2016年 【2509】 ○ 山崎 貴 (原作:百田尚樹) 「海賊と呼ばれた男」 (2016/12 東宝) ★★★☆(「日承丸」船長・盛田辰郎(原作の「日章丸」の船長新田辰夫に相当))
・2019年 【2837】 ○ 中村 義洋 (原作:山本博文) 「決算!忠臣蔵」 (2019/11 松竹) ★★★☆(大石内蔵助)

TV
・1999年 【3065】元禄繚乱[全49回](原作:舟橋聖一/脚本:中島丈博)中村勘九郎/大竹しのぶ (1999/01~12 NHK)(赤穂藩士・高田郡兵衛)

「●本木 雅弘(1965.12.21- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●吉岡 秀隆 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

シコふんじゃった。.jpg「シコふんじゃった2.jpg 10『GONIN』.jpgGONIN 1995 本木.jpg Shall We ダンス?.jpg「Shall We ダンス?」もとき.jpg トキワ荘の青春 [DVD].jpg「トキワ荘の青春」本木.jpg 「双生児」d.jpg「双生児」本木.jpg「双生児」  本木.jpg おくりびと 2008  -.jpgおくりびとmotoki2.jpg「おくりびと1.jpg「アジアン・フィルム・アワード」本木3.jpg 天空の蜂 .jpg「天空の蜂 motoki.jpg 7  TV 麒麟がくる6.jpg麒麟がくる 本木雅弘 -2.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1992年 【1124】 ◎ 周防 正行 「シコふんじゃった。 (1992/01 東宝) ★★★★☆(主人公・教立大学相撲部員4年生・山本秋平)
・1995年 【3051】 ○ 石井 隆 「GONIN (1995/09 松竹) ★★★☆(偽コールボーイ・三屋純一)
・1996年 【1124】 ○ 周防 正行 「Shall We ダンス?」 (1996/01 大映) ★★★☆(トップクラスのダンサー・木本弘雅)
・1996年 【3124】 ○ 市川 準 (原案:梶井 純) 「トキワ荘の青春」(1996/03 カルチュア・パブリッシャーズ) ★★★☆(主演・寺田ヒロオ)
・1999年 【3107】 ○ 塚本 晋也 (原作:江戸川乱歩) 「双生児-GEMINI- (1999/09 東宝) ★★★★(主人公・大徳寺雪雄、捨吉(二役))
・2008年 【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆(主人公・小林大悟) [●「アジア・フィルム・アワード 主演男優賞」受賞作]
・2015年 【2357】 △ 堤 幸彦 (原作:東野圭吾) 「天空の蜂 (2015/09 松竹) ★★★(錦重工業の原子力技術者・三島幸一)

TV
・2020年 【2845】「麒麟がくる」[全44回]長谷川博巳/染谷将太/堺正章/本木雅弘(2020/01~2021/01 NHK)(斎藤道三)

「●吉岡 秀隆(1970.8.12- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●浅野 忠信 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎ps.jpg「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 吉岡秀隆.jpg 八月の狂詩曲 ポスター.jpg「八月の狂詩曲 1.jpg 鉄道員poster.jpg鉄道員 吉岡 秀隆1 - コピー.jpg 雨あがる.jpg 隠し剣 鬼の爪 dvd.jpg「隠し剣」吉岡.jpg ALWAYS 三丁目の夕日 dvd.jpg「ALWAYS 三丁目の夕日09.jpg 博士の愛した数式 movie.jpg「博士の愛した数式 1シーン0.jpg 小さいおうち 2014.jpg「小さいおうち 映画4.jpg 海賊と呼ばれた男  2016.jpg「海賊と呼ばれた男 07.jpg 「ゴジラ-1.0」2023.jpg「ゴジラ-1.0」吉岡.jpg 10

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1981年 【2853】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」 (1981/08 松竹) ★★★☆(博(前田吟)・さくら夫婦の息子・諏訪満男)
・1991年 【2955】 ○ 黒澤 明 (原作:村田喜代子) 「八月の狂詩曲(ラプソディー) (1991/05 松竹) ★★★☆(鉦(村瀬幸子)の孫・縦男)
・1999年 【2556】 ○ 降旗 康男 (原作:浅田次郎) 「鉄道員 (ぽっぽや)」 (1999/06 東映) ★★★☆(杉浦仙次・明子夫婦の息子・秀男)
・2000年 【635】 △ 小泉 堯史 (原作:山本周五郎/脚本:黒澤 明)「雨あがる」 (2000/01 東宝) ★★★(近習頭・榊原権之丞)
・2004年 【3103】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「隠し剣 鬼の爪 (2004/10 松竹) ★★★★(宗蔵(永瀬正敏)の義弟・島田左門)
・2005年 【1277】 ○ 山崎 貴 (原作:西岸良平) 「ALWAYS 三丁目の夕日」 (2005/11 東宝) ★★★★(売れない小説家・茶川竜之介)
・2006年 【566】 △ 小泉 堯史 (原作:小川洋子)「博士の愛した数式」 (2006/01 アスミック・エース) ★★★( 先生(19年後のルート))
・2014年 【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち (2014/01 松竹) ★★★☆(雅樹((片岡孝太郎))の部下・板倉正治)
・2016年 【2509】 ○ 山崎 貴 (原作:百田尚樹) 「海賊と呼ばれた男」 (2016/12 東宝) ★★★☆(国岡商店の店員・東雲忠司)
・2023年 【2508】 ○ 山崎 貴 「ゴジラ-1.0(マイナスワン) (2023/11 東宝) ★★★★(ハカセこと野田健治博士)

「●浅野 忠信(1973.11.27- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●妻夫木 聡 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

バタアシ金魚 dvd.jpg[バタアシ金魚 matu.jpg 「双生児」d.jpg「双生児」asano.jpg 09『御法度 GOHATTO』.jpg[御法度 asano.jpg 珈琲時光 2004 .jpg「珈琲時光」2.jpg 「埋もれ木 (2005年)」.jpg 母べえ dvd.jpg「母(かあ)べえ」asano.jpg 沈黙 2016 .jpg[沈黙 -サイレンス あさの.jpg 7 TV いだてん ドラマ.jpg[いだてん 浅野.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1990年 【1777】 ○ 松岡 錠司 (原作:望月峯太郎) 「バタアシ金魚」(1990/06 シネセゾン) ★★★☆(牛川工業高校水泳部主将・ウシ)
・1999年 【3107】 ○ 塚本 晋也 (原作:江戸川乱歩) 「双生児-GEMINI- (1999/09 東宝) ★★★★(復讐の若者)
・1999年 【433】○ 大島 渚 (原作:司馬遼太郎) 「御法度」 (1999/12 松竹) ★★★☆(新選組隊士・田代彪蔵)
・2004年 【2627】 ○ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) 「珈琲時光」 (04年/日) (2004/09 松竹) ★★★☆(陽子(一青窈)の友人・神保町の古書店の二代目・竹内肇)
・2005年 【3291】 △ 小栗 康平 「埋もれ木」 (2005/06 ファントム・フィルム) ★★★(三ちゃん)
・2008年 【3101】 ○ 山田 洋次 (原作:野上照代) 「母(かあ)べえ (2008/01 松竹) ★★★★(野上滋(坂東三津五郎)の教え子・山崎徹)
・2016年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2548】 ◎ マーティン・スコセッシ (原作:遠藤周作) 「沈黙 -サイレンス-」 (16年/米) (2017/01 KADOKAWA) ★★★★☆(通辞)
  
TV
・2019年 【2871】「いだてん〜東京オリムピック噺〜」[全47回](脚本:宮藤官九郎)中村勘九郎/阿部サダヲ(2019/01~12 NHK)(オリンピック担当大臣として田畑(阿部サダヲ)と対立する政治家・川島正次郎)

「●妻夫木 聡(1980.12.13- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●柴咲 コウ 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

春の雪  2005.jpg「春の雪 映画2.jpg 映画 「悪人」dvd.jpg「悪人」妻夫木.jpg 東京家族 dvd.jpg「東京家族」妻夫木.jpg 小さいおうち 2014.jpg「小さいおうち」妻夫木.jpg 黒衣の刺客 2015 .jpg「黒衣の刺客」妻夫木.jpg 『家族はつらいよ』.jpg「家族はつらいよ」妻夫木.jpg 怒り dvd.jpg「怒り」妻夫木.jpg 決算!忠臣蔵ロード.jpg「決算!忠臣蔵」妻夫木.jpeg.jpg 「ある男」2022.jpg「ある男」妻夫木.jpg 9   TV 池袋ウエストゲートパーク TBS dvd2.jpg「幾袋ウェストデートパーク」妻夫木.jpg ブラックジャックによろしくドラマ2.jpg0ブラック・ジャックによろしく.jpg 天地人 dvd.jpg0天地人 妻夫木.jpg 3

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・2005年 【495】 ○ 行定 勲(原作:三島由紀夫) 「春の雪」 (2005/10 東宝) ★★★☆(侯爵家の一人息子・松枝清顕(まつがえ きよあき))
・2010年 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人」 (2010/09 東宝) ★★★☆(解体作業員・清水祐一)
・2013年 【3104】 ○ 山田 洋次 「東京家族」 (2013/01 松竹) ★★★★(周造(橋爪功)の次男・平山昌次[舞台美術助手])
・2014年 【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち (2014/01 松竹) ★★★☆(タキ(倍賞千恵子)の大甥(妹の孫)・荒井健史)
・2015年 Flag_of_台湾.png Flag_of_中国.png Flag_of_香港.svg.png 【2634】 △ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン)「黒衣の刺客」 (15年/台湾・中国・香港)(2015/09 松竹) ★★★(鏡磨きの青年)
・2016年 【3104】 ○ 山田 洋次 (原作:山田洋次) 「家族はつらいよ (2016/03 松竹) ★★★☆(周造の次男・平田庄太[ピアノ調律師])
・2016年 【2188】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「怒り」 (2016/09 東宝) ★★★☆(藤田優馬[東京編])
・2019年 【2837】 ○ 中村 義洋 (原作:山本 博文) 「決算!忠臣蔵」 (2019/11 松竹) ★★★☆(赤穂浪士・菅谷半之丞)
・2022年 【3225】 ○ 石川 慶 (原作:平野啓一郎) 「ある男 (2022/11 松竹) ★★★★(主人公・弁護士・城戸章良)

TV
・2000年 【563】 「池袋ウエストゲートパーク」[全11回](原作:石田衣良)長瀬智也/加藤あい/窪塚洋介 (2000/04~06 TBS)(斉藤富二夫)
・2003年 【693】 「ブラックジャックによろしく」[全11回](原作:佐藤秀峰)妻夫木聡/鈴木京香/加藤浩次 (2003/04~06 TBS) (主人公・斉藤英二郎)
・2009年 【480】 「天地人」[全47回](原作:火坂雅志)妻夫木聡/常盤貴子/北村一輝/阿部寛 (2009/01~12 NHK)(主人公・直江兼続)

「●柴咲 コウ(1981.8.5- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●池脇 千鶴 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

「バトル・ロワイアル」2000ー.jpg「バトル・ロワイヤル」柴咲コウ3.jpg「バトル・ロワイアル」柴咲コウ.jpg 県庁の星 ポスター.jpg「県庁の星」柴咲コウ.jpg 容疑者Xの献身 dvd.jpg「容疑者Xの献身」柴咲コウ.jpg 「沈黙のパレード」2022.jpg「沈黙のパレード」柴咲コウ.jpg 「月の満ち欠け」2022.jpg「月の満ち欠け」柴咲コウ.jpg 5  TV おんな城主 直虎 .jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・2000年 【3224】 ○ 深作 欣二 (原作:高見広春) 「バトル・ロワイアル(2000/12 東映) ★★★★(城岩学園中学3年B組出席番号女子11番・相馬光子)
・2006年 【1136】 △ 西谷 弘 (原作:桂 望実)「県庁の星」 (2006/02 東宝) ★★★(スーパー「満天堂」のパート店員・二宮あき)
・2008年 【1032】 △ 西谷 弘 (原作:東野圭吾)「容疑者Xの献身」 (2008/10 東宝) ★★★(警視庁捜査一課刑事・内海薫)
・2022年 【3213】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾) 「沈黙のパレード (2022/09 東宝) ★★★☆(警視庁捜査一課刑事・内海薫)
・2022年 【2606】 ○ 廣木 隆一 (原作:佐藤正午) 「月の満ち欠け」 (2022/12 松竹) ★★★☆(小山内堅(大泉洋)の妻・梢)

TV
・2017年 【2609】おんな城主 直虎[全50回](脚本:森下佳子)柴咲コウ/三浦春馬/高橋一生/小林薫(2017/01~12 NHK)(主人公・井伊家当主・井伊直虎)

「●池脇 千鶴(1981.11.21- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●宮﨑 あおい 出演作品
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

舟を編む 映画.jpg0池脇 千鶴「舟を編む」.jpg 凶悪 dvd.jpg0池脇 千鶴「凶悪」.jpg そこのみにて光輝く dvd.jpg0池脇 千鶴「そこのみにて光輝く」2.jpg「しじのみにて」池脇.jpg 怒り dvd.jpg0池脇 千鶴「怒り」.jpg 万引き家族t2.jpg0池脇 千鶴「万引き家族」.jpg 5 CM 0池脇 千鶴「三井のリハウス」.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・2013年 【1910】 ○ 石井 裕也 (原作:三浦しをん) 「舟を編む」 (2013/04 松竹) ★★★★(西岡(オダギリジョー)の交際相手・三好麗美)
・2013年 【2313】 ○ 白石 和彌 (原作:「新潮45」編集部) 「凶悪」 (2013/09 日活) ★★★☆(修一(山田孝之)の妻・藤井洋子)
・2014年 【2355】 ○ 呉 美保(お・みぽ)(原作:佐藤泰志) 「そこのみにて光輝く (2014/04 東京テアトル+函館シネマアイリス) ★★★★(大城千夏)[●「アジア・フィルム・アワード 助演女優賞」受賞作]
・2016年 【2188】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田修一) 「怒り」 (2016/09 東宝) ★★★☆(洋平(渡辺謙)の姪・槙愛子(宮﨑あおい)の従姉・明日香[千葉編])
・2018年 【2161】 ◎ 是枝 裕和 「万引き家族」 (2018/06 ギャガ) ★★★★☆(治(リリー・フランキー)たちの取り調べをする警察官・宮部希衣)

CM
・1997-98年 【2355】 三井不動産リアルティ「三井のリハウス」(第8代"リハウスガール")

「●宮﨑 あおい(1985.11.30- ) 出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)

(ユリイカ)2000.jpg宮﨑「ユリイカ」.jpg 理由1.jpg宮﨑「理由」.jpg 「ツレうつ」2.png宮﨑「つれうつ」.jpg 舟を編む 映画.jpg宮﨑「舟を編む」.jpg 怒り dvd.jpg宮﨑「怒り」.jpg 5  TV 「元禄繚乱  99.jpg宮崎あおい (矢頭さよ).jpg 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・2001年 【3247】 ○ 青山 真治 「EUREKA(ユリイカ)」 (00年/日) (2001/01 サンセントシネマワークス) ★★★☆(田村梢(ヒロイン))
・2004年 【498】 ○ 大林 宣彦 (原作:宮部みゆき)「理由」 (2004/12 アスミック・エース) ★★★☆(石田直澄(勝野洋)の長女・由香里)
・2011年 【1223】 ○ 佐々部 清 (原作:細川貂々) 「ツレがうつになりまして。」 (2011/10 東映) ★★★☆(髙崎晴子(ハルさん))
・2013年 【1910】 ○ 石井 裕也 (原作:三浦しをん) 「舟を編む」 (2013/04 松竹=アスミック・エース) ★★★★(板前見習い・林香具矢)
・2016年 【2188】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田修一) 「怒り」 (2016/09 東宝) ★★★☆(洋平(渡辺謙)の姪・槙愛子[千葉編])

TV
・1999年 【3065】元禄繚乱[全49回](原作:舟橋聖一/脚本:中島丈博)中村勘九郎/大竹しのぶ (1999/01~12 NHK)(赤穂浪士・矢頭右衛門七(今井翼)の妹さよ[第38話])

「◆日本映画 主要俳優一覧(五十音順)」(128人) Prev|NEXT ⇒●日本のアニメーション映画
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)
 ◆日本映画 主要監督一覧(五十音順)


●あ行
●秋吉 久美子 出演作品]
●芥川 比呂志 出演作品]
●浅野 忠信 出演作品]
●芦川 いづみ 出演作品]
●渥美 清 出演作品]
●新珠 三千代 出演作品]
●有馬 稲子 出演作品]
●淡島 千景 出演作品]
●嵐 寛寿郎 出演作品][●時代劇6大スター]
●井川 比佐志 出演作品]
●池部 良 出演作品]
●池脇 千鶴 出演作品]
●石橋 蓮司 出演作品]
●石原 裕次郎 出演作品
●市川 右太衛門 出演作品][●時代劇6大スター]
●市川 雷蔵 出演作品]
●伊藤 雄之助 出演作品]
●岩下 志麻 出演作品]
●上原 謙 出演作品]
●梅宮 辰夫 出演作品]
●榎本 健一 出演作品]
●柄本 明 出演作品]
●大河内 傳次郎 出演作品][●時代劇6大スター]
●大滝 秀治 出演作品]
●岡田 英次 出演作品]
●緒形 拳 出演作品]
●岡田 茉莉子 出演作品]
●小川 眞由美 出演作品]
●小沢 栄太郎 出演作品]
●乙羽 信子 出演作品]

●か行
●加賀 まりこ 出演作品]
●香川 京子 出演作品]
●片岡 千恵蔵 出演作品][●時代劇6大スター]
●勝 新太郎 出演作品]
●加東 大介 出演作品]
●加藤 武 出演作品]
●加藤 嘉 出演作品]
●蟹江 敬三 出演作品]
●川津 祐介 出演作品]
●岸 惠子 出演作品]
●岸田 今日子 出演作品]
●岸部 一徳 出演作品]
●北大路 欣也 出演作品]
●京 マチ子 出演作品]
●久我 美子 出演作品]
●桑野 みゆき 出演作品]
●木暮 実千代 出演作品]
●小林 薫 出演作品]
●小林 桂樹 出演作品]
●小林 稔侍 出演作品]
●さ行
●酒井 和歌子 出演作品]
●佐田 啓二 出演作品]
●佐藤 慶 出演作品]
●佐藤 浩市 出演作品]
●真田 広之 出演作品]
●佐野 周二 出演作品]
●佐分利 信 出演作品]
●柴咲 コウ 出演作品]
●志村 喬 出演作品]
●菅原 文太 出演作品]
●杉村 春子 出演作品]
●た行
●高倉 健 出演作品]
●高峰 秀子 出演作品]
●高峰 三枝子 出演作品]
●宝田 明 出演作品]
●滝沢 修 出演作品]
●竹中 直人 出演作品]
●田中 絹代 出演作品]
●田中 邦衛 出演作品]
●田村 高廣 出演作品]
●丹波 哲郎 出演作品]
●千葉 真一 出演作品]
●津川 雅彦 出演作品]
●土屋 嘉男 出演作品]
●堤 真一 出演作品]
●妻夫木 聡 出演作品]
●東野 英治郎 出演作品]
●殿山 泰司 出演作品]
●な行
●永島 敏行 出演作品]
●仲代 達矢 出演作品]
●長門 裕之 出演作品]
●中村 伸郎 出演作品]
●夏八木 勲 出演作品]
●奈良岡 朋子 出演作品]
●西村 晃 出演作品]
●は行
●倍賞 千恵子 出演作品]

●倍賞 美津子 出演作品]

●橋爪 功 出演作品]
●長谷川 一夫 出演作品][●時代劇6大スター]
●原 節子 出演作品]
●原田 美枝子 出演作品]
●原田 芳雄 出演作品]
●阪東 妻三郎 出演作品][●時代劇6大スター]
●ビートたけし 出演作品]
●平田 昭彦 出演作品]
●富司 純子(藤 純子) 出演作品]
●藤田 進 出演作品]
●藤村 志保 出演作品]
●船越 英二 出演作品]
●風吹 ジュン 出演作品]
●フランキー 堺 出演作品]
●ま行
●前田 吟 出演作品]
●松方 弘樹 出演作品]
●松坂 慶子 出演作品]
●三浦 友和 出演作品]
●松田 優作 出演作品]
●三國 連太郎 出演作品]
●三船 敏郎 出演作品]
●宮口 精二 出演作品]
●宮﨑 あおい 出演作品][最若年]
●宮本 信子 出演作品]
●本木 雅弘 出演作品]
●桃井 かおり 出演作品]
●森 雅之 出演作品]
●森繁 久彌 出演作品]
●や行-わ行
●役所 広司 出演作品]
●山形 勲 出演作品]
●山﨑 努 出演作品]
●山田 五十鈴 出演作品]
●山村 聰 出演作品]
●山本 富士子 出演作品]
●吉岡 秀隆 出演作品]
●吉永 小百合 出演作品]
●笠 智衆 出演作品]
●若尾 文子 出演作品]
●渡瀬 恒彦 出演作品]
●渡辺 謙 出演作品]
●渡辺 文雄 出演作品]

「●日本のアニメーション映画」 Prev|NEXT ⇒ ○日本映画 (制作年順)
関連 ⇒ ●外国のアニメーション映画
 ○日本映画 (制作年順)
 ○外国映画 【制作年順】
●印 ... 東映劇場アニメ (4) ●印 ... 「アニメーション三人の会」上映作品 (4) ●印 ... スタジオジブリ作品 (5)
桃太郎の海鷲2 - コピー.jpg くもとちゅうりっぷ 政岡憲三作品集.jpg 桃太郎・海の神兵.gif 白蛇伝 vhs2.jpg 西遊記 [DVD].jpg 安寿と厨子王丸 dvd.jpg わんぱく王子の大蛇退治 dvd.jpg 殺人 MURDER 00.jpg 真鍋博「潜水艦カシオペア」10.jpg 手塚治虫「人魚」 - 1964.jpg 横尾忠則「アンソロジーNo.11964.png 「ジャングル大帝 1966.jpg ルパン三世 ルパンVS複製人間.jpg ルパン三世 カリオストロの城.jpg セロ弾きのゴーシュ 1982.jpg うる星やつら/オンリー・ユー.jpg うる星やつら2/ ビューティフル・ドリーマー.jpg 風の谷のナウシカ DVD.jpg うる星やつら3/リメンバー・マイ・ラブ1985.jpg となりのトトロ DVD.jpg 「平成狸合戦ぽんぽこ」1994.jpg もののけ姫 1997 dvd.jpg 千と千尋の神隠しド.jpg アニメ「頭山」 - 2.jpg 時をかける少女2006 1 - コピー.jpg 「つみきのいえ」2008.jpg 心が叫びたがってるんだ。DVD_.jpg 夜は短し歩けよ乙女 映画ポスター.jpg 28  関連 世界と日本のアニメーションベスト150.jpg 美少女」の現代史.jpg アニメーションの世界へようこそ.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1943年 【1078】 △ 瀬尾 光世 「桃太郎の海鷲 」 (1943/03 映画配給社) ★★★
・1943年 【2809】 ○ 政岡 憲三 (原作:横山美智子) 「くもとちゅうりっぷ」 (1943/04 松竹) ★★★☆
・1945年 【1078】 △ 瀬尾 光世 「桃太郎 海の神兵 」 (1945/04 松竹映画) ★★★
・1958年 【1555】 ○ 藪下 泰司 「白蛇伝 (1958/10 東映) ★★★★
・1960年 【2179】 △ 藪下 泰司 (原作:手塚治虫) 「西遊記」 (1960/08 東映) ★★★
・1961年 【1554】 △ 藪下 泰司 (原作:森 鷗外/脚本:田中澄江) 「安寿と厨子王丸 (1961/07 東映) ★★★
・1963年 【2052】 ○ 芹川 有吾 「わんぱく王子の大蛇(おろち)退治 (1963/03 東映) ★★★★
・1964年 【2582】 ◎ 和田 誠 「殺人 MURDER! (1964/09 草月アートセンター) ★★★★☆
・1964年 【2582】 ○ 真鍋 博 (原作:都筑道夫) 「潜水艦カシオペア」 (1964/09 草月アートセンター) ★★★☆
・1964年 【2582】 ○ 手塚 治虫 「人魚」 (1964/09 草月アートセンター) ★★★★
・1964年 【2582】 ○ 横尾 忠則 「アンソロジーNo.1」 (1964/09 草月アートセンター) ★★★☆
・1966年 【1736】 ○ 山本 暎一 (原作:手塚治虫) 「ジャングル大帝」 (1966/07 東宝) ★★★★
・1978年 【271】 ○ 吉川 惣司 (原作:モンキー・パンチ) 「ルパン三世~ルパンVS複製人間」 (1978/12 東宝) ★★★★
・1979年 【271】 ○ 宮崎 駿 (原作:モンキー・パンチ) 「ルパン三世~カリオストロの城」 (1979/12 東宝) ★★★☆
・1982年 【3052】 ○ 高畑 勲 (原作:宮澤賢治)「セロ弾きのゴーシュ」(1982/01 オープロダクション)★★★★
・1983年 【271】 △ 押井 守 (原作:高橋留美子)「うる星・やつら/オンリー・ユー」 (1983/02 東映) ★★☆
・1984年 【271】 △ 押井 守 (原作:高橋留美子)「うる星やつら2/ ビューティフル・ドリーマー」 (1984/02 東映) ★★★
・1984年 【1784】 ○ 宮崎 駿 「風の谷のナウシカ」 (1984/03 東映) ★★★☆
・1985年 【271】 × やまざき かずお (原作:高橋留美子)「うる星やつら3/リメンバー・マイ・ラブ」 (1985/01 東映) ★★
・1988年 【1784】 ◎ 宮崎 駿 「となりのトトロ」 (1988/04 東宝) ★★★★☆ [●「キネマ旬報ベスト・テン」(第1位)] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「山路ふみ子映画賞」受賞作] [●「芸術選奨(監督)」受賞作]
・1994年 【3052】 ○ 高畑 勲 (原作:高畑 勲)「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994/07 東宝)★★★★
・1997年 【1784】 ○ 宮崎 駿 「もののけ姫」 (1997/07 東宝) ★★★☆ [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作]
・2001年 【1784】 ○ 宮崎 駿 「千と千尋の神隠し」 (2001/07 東宝) ★★★☆ 王冠金.jpg[●「ベルリン国際映画祭 金熊賞」受賞作] 「●「アカデミー賞長編アニメ映画賞」受賞作] [●「毎日映画コンクール 日本映画大賞」受賞作] [●「ブルーリボン賞 作品賞」受賞作] [●「山路ふみ子映画賞」受賞作] [●「日刊スポーツ映画大賞 作品賞」受賞作]
・2002年 【780】 ○ 山村 浩二 「頭山」 (02年/日本) (2003/04 スローラーナー=ヤマムラアニメーション) ★★★★ [●「アヌシー国際アニメーション映画祭短編部門グランプリ」受賞作] [●「ザグレブ国際アニメーション映画祭短編部門グランプリ」受賞作] [●「広島国際アニメーション映画祭グランプリ」受賞作]
・2006年 【1117】 △ 細田 守 (原作:筒井康隆) 「時をかける少女」 (2006/07 角川ヘラルド映画) ★★☆
・2008年 【3184】 ◎ 加藤 久仁生 「つみきのいえ (2008/10 ロボット) ★★★★☆ [●「アヌシー国際アニメーション映画祭短編部門グランプリ」受賞作] [●「アカデミー短編アニメ賞」受賞作]
・2015年 【2564】 △ 長井 龍雪 「心が叫びたがってるんだ。」 (2015/09 アニプレックス) ★★★
・2017年 【1326】 △ 湯浅 政明 (原作:森見登美彦)「夜は短し歩けよ乙女」 (2017/04 東宝映像事業部) ★★★ [●「オタワ国際アニメーション映画祭長編アニメ部門グランプリ」受賞作]

《関連》
【2809】 ○ 権藤 俊司 (監修) 『世界と日本のアニメーションベスト150』 (2003/05 ふゅーじょんぷろだくと) ★★★★
【271】 △ ササキバラ・ゴウ 『〈美少女〉の現代史―「萌え」とキャラクター』 (2004/05 講談社現代新書) ★★★
【780】 ○ 山村 浩二 『カラー版 アニメーションの世界へようこそ』 (2006/06 岩波ジュニア新書) ★★★★

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'25 狂った一頁 02 .jpg 忠魂義烈 実録忠臣蔵 1928.jpg 学生ロマンス 若き日 vhs1.jpg 和製喧嘩友達 haisinnban.jpg 大学は出たけれど ビデオ.jpg その夜の妻 vhs6ー.jpg '31 淑女と髯 vhsh.jpg 東京の合唱(吹替・活弁版) [VHS] - 2.jpg 生れてはみたけれど 活弁 vhs 2.bmp 非常線の女 vhs3.jpg 港の日本娘 1933.jpg 刺青判官 vs1933.jpg 出来ごころ 小津 ビデオ.jpg 大学の若旦那 vhs1933.jpg 韋駄天数右衛門vhs1.jpg 浮草物語 活弁・トーキー版 2 (2).jpg 金環蝕 清水宏 vhs - コピー.jpg 「東京の英雄」清水宏 vhs 2.jpg マリヤのお雪 1935.jpg 丹下左膳 百万両の壺 dvd2.jpg エノケンの近藤勇2.bmp 東京の宿 vhs2.jpg 有りがたうさん1936 vhs 2.jpg 赤西蠣太ビデオ.jpg 一人息子 dvd3.jpg 恋も忘れて 1937 vhs 3.jpg 淑女は何を忘れたか vhs 2.jpg エノケンのちゃっきり金太3.jpg 人情紙風船 dvd1.jpg 権三と助十 vhs - 2.jpg 花形選手(1937) A Star Athlete dvd 2.jpg 将軍を狙う女 東海美女伝ps.jpg 風の中の子供 vhs.jpg 日本映画傑作全集 阿部一族.jpg 鞍馬天狗 角兵衛獅子1938.png 忠臣蔵 天の巻・地の巻 1938.jpg エノケンの法界坊 1938.jpg 清水宏 按摩と女 19382.jpg 清水次郎長vhs_vhs.jpg 忠臣蔵赤垣源蔵 討入り前夜 -1938.jpg お伊勢詣り(旅籠屋騒動)v2.jpg エノケンの鞍馬天狗 1939年.jpg エノケンの森の石松 vhs3.jpg 02『残菊物語』.jpg 多甚古村 vhs2.jpg 秀子の応援団長 vhs1940.jpg 続清水港1939.jpg 燃ゆる大空 dvd.jpg 風の又三郎 vhs - 2.jpg エノケンの孫悟空 vhs4.jpg '41 「柘榴一角」 1941年 vhs - コピー.jpg 昨日消えた男 v1941.jpg 家光と彦左1941年.jpg 簪 (かんざし)8.jpg 秀子の車掌さん vhs1.jpg 次郎物語 [VHS] - 2.jpg 元禄忠臣蔵1941・42.jpg 父あり dvd2_.jpg おもかげの街24.JPG 三代の盃1945 .jpg 桃太郎の海鷲2 - コピー.jpg 姿三四郎 ポスター.jpg くもとちゅうりっぷ 政岡憲三作品集.jpg 名人長次彫26.jpeg 無法松の一生 1943 dvd.jpg 加藤隼戦闘隊 ポスター.jpg 河童大将 v 2.jpg かくて神風は吹くvhs2.jpg 桃太郎・海の神兵.gif 虎の尾を踏む男達 ポスター.jpg 乞食大将  dvd 1945.jpg 狐の呉れた赤ん坊 [DVD].jpg 1「殴られたお殿様」.png 国定忠治 (1946) dvd.jpg パレットナイフの殺人1.jpg わが青春に悔なし.jpg 象を喰った連中 000.jpg 大江戸の鬼 1947 - 2.jpg 素晴らしき日曜日 dvd 2.jpg 銀嶺の果て dvd.jpg 愛よ星と共に ポスター.jpg おしどり笠 片岡千恵蔵 1948 v1.jpg 酔いどれ天使 dvd.jpg 三面鏡の恐怖 vhs.jpg 二十一の指紋_dvd.jpg 風の中の牝鶏 [DVD].jpg 王将(1948) .jpg 三十三の足跡poter.jpg 誘惑 1948.jpg 静かなる決闘 デジタル・リマスター版.jpg お嬢さん乾杯!d2.jpg 花くらべ狸御殿 1949.jpg 晩春 1949 dvd.jpg 忘れられた子等2 vhs.jpg 野良犬 1949 dvd.jpg 痴人の愛 1949.jpg 小原庄助さん dvd2.png 宗方姉妹 dvd2.jpg 羅生門dvd.jpg エノケンの豪傑一代男.jpg ごろつき船 dvd.jpg '51 カルメン故郷に帰る」 1951.jpg 麦秋 dvd V.jpg 「めし」1951.jpg とんかつ大将 1952年dvd .jpg 本日休診 DVD.jpg 魔像 dvd 1952.jpg 丹下左膳 1952 dvd.jpg 生きる 映画.jpg お茶漬の味poste2.jpg 珍説忠臣蔵 1953.jpg 雨月物語.jpg v雁1953.jpg 壁あつき部屋 1953 56.jpg 東京物語 小津 チラシ3.jpg にごりえ 1953.jpg 山の音 dvd.bmp 山椒大夫.jpg 「七人の侍」.jpg 「晩菊」1954.jpg 二十四の瞳 dvd.jpg ゴジラ ポスター.jpg 近松物語1954.jpg 映画 浮雲.jpg 血槍富士 1955 ー.jpg 夫婦善哉 DVD.jpg 野菊の如き君なりき 1955.jpg 早春 dvd.jpg 女真珠王の復讐 dvd_.jpg 流れる dvd .jpg 蜘蛛巣城 1957 (1).jpg 06『顔』.jpg 「満員電車」1957.jpg 東京暮色  1957.jpg 海女の戦慄 dvd2.jpg 幕末太陽傳1957.jpg 「誘惑」1957.jpg 喜びも悲しみも幾歳月 1957.jpg はやぶさ奉行 1957.jpg 地球防衛軍 チラシ.jpg 張込み 映画 dvd.jpg 女であること dvd.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg 大江戸七人衆 1958 .jpg 月光仮面 バラダイ王国の秘宝編 dvd.jpg 「楢山節考」木下1958.jpg 「知と愛の出発」d.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg 白蛇伝 vhs2.jpg 点と線 DVD.jpg 隠し砦の三悪人1958.jpg 『朝を呼ぶ口笛』.jpg 小津 安二郎 「お早う」tirasi2.jpg 惜春鳥 木下 1959.jpg 独眼竜政宗 1959 .jpg 市川崑 鍵 dvd 2015.jpg 海女の化物屋敷dvd2.jpg まぼろし探偵 第4巻 [DVD].jpg 1私は貝になりたい 1959.jpg ギターを持った渡り鳥 HDリマスター版.jpg 「密会」  1959.jpg 初春狸御殿.jpg 宇宙大戦争 東宝 チラシ.jpg 女奴隷船3.jpg 黒線地帯 [DVD] - 2.jpg 黒い画集 あるサラリーマンの証言 ポスター.jpg からっ風野郎 dvd.jpg 酒と女と槍1960.jpg 続次郎長富士(1960)  .jpg 「青春残酷物語」d.jpg ナショナルキッド vhs5.jpg 西遊記 [DVD].jpg 濹東綺譚 映画49.jpg 『太陽の墓場』.jpg 『日本の夜と霧』.jpg 「あした晴れるか」 1960.jpg 「波の塔」p.jpg 映画 秋日和  dvd.jpg 「おとうと」1960.jpg ガス人間第一号 ちらし.jpg '61 「豚と軍艦」1961.jpg zero1b.jpg 赤穂浪士 1961 .jpg 用心棒 dvd.jpg 黒い十人の女 ポスター.jpg 黒い画集 ある遭難 ポスタード.jpg モスラ.jpg 安寿と厨子王丸 dvd.jpg 女は二度生まれる_AC_.jpg 永遠の人 1961.jpg 小早川家の秋 poster.jpg 黒い画集 第二話 寒流 ps1.jpg 「二階の他人」1961年.jpg 椿三十.bmp 12『からみ合い』.jpg 「青年の椅子」1962年.jpg 秋津温泉d.jpg 切腹 1962 dvd.jpg 「放浪記」(1962年/東宝).jpg 映画「私は二歳」.jpg 秋刀魚の味 チラシ2.jpg 「人間」1962.jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg わんぱく王子の大蛇退治 dvd.jpg 伊豆の踊子 (吉永小百合主演).jpg てなもんや三度笠 dvd.jpg 太平洋ひとりぼっち dvd.jpg にっぽん昆虫記 1963.jpg 十三人の刺客dvd.jpg 『古都』.jpg 44『道場破り』.jpg 乾いた花1964.jpg モスラ対ゴジラ.jpg 潮騒 1964 dvd.jpg 「おかあさんのばか」1964.jpg 「青べか物語」 1962.jpg 卍 1964 dvd new.jpg 宇宙大怪獣ドゴラ.jpg 日本侠客伝 1964 dvd.jpg 砂の上の植物群 p0ster.jpg 殺人 MURDER 00.jpg 真鍋博「潜水艦カシオペア」10.jpg 手塚治虫「人魚」 - 1964.jpg 横尾忠則「アンソロジーNo.11964.png 「夜の片鱗」1964.jpg 三大怪獣 地球最大の決戦.jpg マンモスフラワー 1966.jpg ウルトラq 宇宙からの贈りもの縦.jpg 飢餓海峡dvd.jpg 映画パンフレット 「東京オリンピック」.jpg 赤ひげ 2.jpg 網走番外地dvd.jpg 霧の旗 1965.jpg 悦楽 dvd.jpg 大怪獣ガメラ _ - 1965.jpg 怪獣大戦争.jpg 「暖春」1965年.jpg 「ゴメスを倒せ!」縦.jpg ウルトラQ第9話「クモ男爵」1966.jpg 「ペギラが来た!」1966/01.jpg 東京氷河期 vhs カバー.jpg 刺青1966.jpg 大魔神 1966.jpg サンダ対ガイラ.jpg 海底大戦争.jpg 「ジャングル大帝 1966.jpg 「ウルトラマン(2話)/侵略者を撃て」1966.jpg 「大魔神怒る」66年.jpg kyotou2.jpg 「赤い天使」p2.jpg ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘2.jpg 「大魔神逆襲」66年.jpg これが青春だ.jpg 『ウルトラマン』Episode 23.jpg 「ウルトラマン(第33話)/禁じられた言葉」 196702.jpg 「ウルトラマン(第37話)小さな英雄」1967.jpg ある殺し屋 dvd2.jpg 人間蒸発.jpg 9話「怪生物バンデルエッグあらわる」1967.jpg 「殺しの烙印」1967.jpg ななみだ川 dvd.jpg ウルトラセブン 196710.jpg ある殺し屋の鍵 dvd.jpg 黒部の太陽 ポスター.jpg 26話「超兵器R1号」1968.jpg 「とむらい師たち」1968.jpg 初恋・地獄篇.jpg 31 悪魔の住む花 1968 tate.jpg ウウルトラセブン42ノンマルトの使者1968.jpg 空想天国 dvd.jpg 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg ウルトラセブン  最終回000 -1968.jpg 肉弾.jpg 青い血の女 dvd.jpg 「白昼堂々」1968.jpg 神々の深き欲望 dvd.jpg 19話)/散歩する首68.jpg 16話)/かまいたち116話)/かまいたち 68.jpg 盲獣 dvd.jpg 120話)/殺人回路69.png 122話)/果てしなき暴走69.png 23話)/呪いの壷69.jpg 124話)/狂鬼人間69年.jpg 125話)/京都買います69年.jpg 126話)ゆきおんな69年.jpg 鬼の棲む館 1969.jpg 男はつらいよ 第一作 dvd2 - コピー.jpg 女体 1969 - コピー.jpg 12話)/墓場から呪いの手 69年.png 第9話 死体置場(モルグ)の殺人者 (1).jpg 13話)/蜘蛛の女69年.png 4話)/仮面の墓場 69年.png 2話)/死を予告する女 69年.png 地の群れ ポスター.jpg 「フーテンの寅」d.png The Man Who Skied Down Everest dvd.jpg 「昭和残侠伝 死んで貰います」1970.jpg 家族 dvd.jpg 3話)/殺しのゲーム70年.png 1話)/木乃伊の恋 70年.jpg 6話)/地方紙を買う女 70年.png 70年7話)/夜が明けたら .png 10話)/サラリーマンの勲章70年.png '71 やさしいにっぽん人 dvd 2.jpg 喜劇 女は男のふるさとヨ poster.jpg 「ゴジラ対ヘドラ」1971.jpg 八月の濡れた砂 dvd.jpg あらかじめ失われた恋人たちよ(ポスター).jpg 『黒の奔流』.jpg 2仁義なき戦い dvd.jpg 赤い鳥逃げた? 藤田 dvd.jpg エロスは甘き香り 1973    -2.jpeg 仁義なき戦い 広島死闘篇.jpg 仁義なき戦い 代理戦争dvd.jpg 「日本沈没」1973.jpg 華麗なる一族 dvd.jpg 仁義なき戦い 頂上作戦.jpg 映画「小林多喜二」.png 『必殺仕掛人 春雪仕掛針』.jpg 聖獣学園 19741.jpg 仁義なき戦い 完結篇.jpg 「青春の蹉跌」1974.jpg sunanoutuwa12.jpg 無宿 やどなし 1974  .jpg 暗くなるまで待てないのサウンドトラック.jpg 潮騒 山口百恵 1975.jpg 「櫛の火」1975.jpg 「新幹線大爆破」.jpg 男はつらいよ 寅次郎相合い傘  1975.jpg 祭りの準備DVDカバー 2.jpg 「松本清張シリーズ・愛の断層」1975 .jpg 「松本清張シリーズ・事故」dvd1.jpg 君よ憤怒の河を渉れ poster.jpg 江戸川乱歩猟奇館/屋根裏の散歩者(1976).jpg ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR(1976) dvd_.jpg 不毛地帯 dvd.jpg 愛のコリーダ dvd.jpg 青春の殺人者  dvd.jpg 「ひとごろし」ポスター1.jpg 犬神家の一族 角川映画 THE BEST [DVD].jpg 「松本清張傑作選 4 二階」.jpg 八甲田山 1977.jpg 2 氷柱の美女1977.png 女教師 ポスター.jpg 「幸福の黄色いハンカチ」1977.jpg 瞳の中の訪問者.jpg 「人間の証明」dvd.jpg 2話)/浴室の美女1978(1977).jpg サード ちらし.jpg 松本清張の「声」・1978.jpg.png 映画「純」 横山博人 江藤潤 ポスター2.jpg 桃尻娘 竹田かほり.jpg t13話)/死刑台の美女  - コピー.jpg 「事件」1978.jpg ふりむけば愛1978.jpg 4話)/白い人魚の美女1978年7月.jpg 「エロチィック関係」 1978p2.jpg 帰らざる日々.jpg 鬼畜dvd.jpg 江戸川乱歩 美女シリーズ(第5話)/黒水仙の美女78.jpg 「野性の証明」1978.jpg ルパン三世 ルパンVS複製人間.jpg (第6話)黄金仮面 妖精の美女s.jpg 悪魔が来りて笛を吹く 1979 ちらし.jpg 7話)/宝石の美女 1979t.jpg 赫い髪の女 poster.jpg 復讐するは我にあり14.jpg 8話)/悪魔のような美女 t 1979.png 松本清張の種族同盟  1979.jpg 9話)/赤いさそりの美女t.png 「十八歳、海へ」2.jpg 真田幸村の謀略 1979.jpg 「「太陽を盗んだ男」1979.jpg ルパン三世 カリオストロの城.jpg 十九歳の地図 dvd.jpg 「帝銀事件:1981年.jpg ツィゴイネルワイゼン DVD.jpg 「影武者」dvd1980.jpg 二百三高地 dvd.jpg 13話)/魅せられた美女1980年10月.jpg 松本清張の白い闇・19803.png.jpg '81 泥の川.bmp 陽炎座 1981.jpg 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎ps.jpg の・ようなもの.jpg 獣たちの熱き眠り 1981.jpg 駅station poster.jpg 本清張の地方紙を買う女 昇仙峡囮心中19813.jpg p映画シャッフル.jpg 4天国と地獄の美女.png セロ弾きのゴーシュ 1982.jpg さらば愛しき大地 poster.jpg 転校生 1982  .jpg 道頓堀川 dvd 1.jpg 『疑惑』1982.jpg ウィークエンド・シャッフル2.jpg 蒲田行進曲 dvd.jpg 「交通事故死亡1名」1982・12.jpg うる星やつら/オンリー・ユー.jpg 「坂道の家」1983.jpg 時代屋の女房dvd.jpg 楢山節考 洋2.jpg 白い素肌の美女 1983.jpg 「歯止め」1983年4月.jpg 戦場のメリークリスマス パン.jpg 家族ゲーム(ポスター).jpg 『東京裁判』 dvd.jpg 探偵物語 根岸.jpg 時をかける少女 dvd.jpg 十階のモスキート.jpg 松本清張の熱い空気1983d.jpg 魚影の群れ.jpg 草迷宮 (DVD).jpg 居酒屋兆治 dvd.jpg うる星やつら2/ ビューティフル・ドリーマー.jpg 「松本清張の葦の浮船」1984.jpg 風の谷のナウシカ DVD.jpg 逆噴射家族.jpg ロケーション 森崎東 1984.jpg 春桜 ジャパネスク 1.jpg 麻雀放浪記3.jpg お葬式 映画 dvd.jpg チ・ン・ピ・ラ 1984.jpg 「伽倻子のために (1984年)」.jpg Wの悲劇 [DVD].jpg 天国に一番近い島 dvd.jpg うる星やつら3/リメンバー・マイ・ラブ1985.jpg 「松本清張の高台の家」.jpg 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言 dvd.jpg 乱 1985.jpg 台風クラブ ポスター.jpg 25話)/黒真珠の美女 t1.jpg それから.jpg タンポポ  1985 -.jpg 台風クラブ ポスター.jpg 「ジャズ大名」1986.jpg 「犬死にせしもの」1986.jpg 「化身」1986.jpg 「ゴンドラ」1986.jpg マルサの女.jpg 蛍川 [DVD].jpg ゆきゆきて、神軍.jpg 私をスキーに連れてって.jpg マルサの女2 dvd.jpg となりのトトロ DVD.jpg 追悼のざわめき 1988.jpg 木村家の人びと vhs - コピー.jpg 「会社物語」1988.jpg 将軍家光の乱心 激突 1989.jpg 彼女が水着にきがえたら DVD.jpg 映画ポスター 愛と平成の色男.png 愛と平成の色男/バカヤロー!2   .gif 鉄男 dvd.bmp キッチン(映画).jpg ゴジラvsビオランテ.gif 「死の棘 (1990年)」 (1).jpg 黒澤明 夢 dvd.jpg バタアシ金魚 dvd.jpg 東京上空いらっしゃいませ dvd.jpg '91 八月の狂詩曲 ポスター.jpg 「息子」 山田洋次1991.jpg ゴジラvsキングギドラ.jpg 12人の優しい日本人.jpg シコふんじゃった。.jpg お引越し 1993.jpg 月はどっちに出ている.jpg 教祖誕生.jpg 押繪と旅する男 vhs.jpg 「平成狸合戦ぽんぽこ」1994.jpg 集団左遷0.jpg 10『GONIN』.jpg Shall We ダンス?.jpg 「眠る男 (1996年)」.jpg トキワ荘の青春 [DVD].jpg スーパーの女.jpg うなぎ dvd 完全版_ - 1997.jpg もののけ姫 1997 dvd.jpg ラヂオの時間 1997.jpg 「あ、春」1960.jpg 鉄道員poster.jpg 秘密DVD.jpg 「双生児」d.jpg 梟の城 映画 1.jpg 09『御法度 GOHATTO』.jpg 雨あがる.jpg ホワイトアウト2.jpg 顔 (2000年の映画).jpg 「バトル・ロワイアル」2000ー.jpg (ユリイカ)2000.jpg '01 映画 ホタル .jpg 千と千尋の神隠しド.jpg 「ピストルオペラ」2001.jpg 助太刀屋助六  2002.jpg 模倣犯 poster.jpg アニメ「頭山」 - 2.jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg 壬生義士伝(DVD).jpg わたしのグランパL.jpg 「誰も知らない」2004.jpg 隠し剣 鬼の爪 dvd.jpg ニワトリはハダシだ 2004.jpg 理由1.jpg 「埋もれ木 (2005年)」.jpg 春の雪  2005.jpg ALWAYS 三丁目の夕日 dvd.jpg 博士の愛した数式 movie.jpg 燃ゆるとき 2006 dvd.jpg 県庁の星 ポスター.jpg 時をかける少女2006 1 - コピー.jpg 夜のピクニック 2006.jpg フラガールス.jpg 犬神家の一族 (2006年 DVD - 2.jpg 「武士の一分」2006.jpg 母べえ dvd.jpg 山のあなた 2008.jpg おくりびと 2008  -.jpg 容疑者Xの献身 dvd.jpg 「つみきのいえ」2008.jpg ゼロの焦点 2009  .jpg 『おとうと』2010.jpg 告白 dvd.jpg 映画 「悪人」dvd.jpg 桜田門外ノ変【DVD】.jpg '11 八日目の蝉 dvd.jpg 「ツレうつ」2.png 「親密さ」 濱口竜介.jpg のぼうの城 dvd.jpg 東京家族 dvd.jpg 舟を編む 映画.jpg 「真夏の方程式]2013.jpg 凶悪 dvd.jpg そして父になる チラシ.jpg 小さいおうち 2014.jpg そこのみにて光輝く dvd.jpg 紙の月 映画 dvd.jpg 天空の蜂 .jpg 心が叫びたがってるんだ。DVD_.jpg 映画『FOUJITA』.jpg 「ハッピーアワー」01.jpg 『家族はつらいよ』.jpg シン・ゴジラ  2016.jpg 怒り dvd.jpg 疾風ロンド 2016 .jpg 海賊と呼ばれた男  2016.jpg 夜は短し歩けよ乙女 映画ポスター.jpg 万引き家族t2.jpg 七つの会議 通常版 [DVD] (1).jpg 決算!忠臣蔵ロード.jpg 屍人荘の殺人 2019 2.jpg 太陽は動かない  2021.jpg '21 「偶然と想像」2021.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg シン・ウルトラマン_poster04 - コピー.jpg 「沈黙のパレード」2022.jpg 「ある男」2022.jpg 「母性」2022.gif 「月の満ち欠け」2022.jpg 「シャイロックの子供たち」2023.jpg 「ロストケア」2003.jpg 「ゴジラ-1.0」2023.jpg 561

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1965.jpg 大学の若旦那 vhs1933.jpg 大学は出たけれど ビデオ.jpg 台風クラブ ポスター.jpg 太平洋ひとりぼっち dvd.jpg 大魔神 1966.jpg 「大魔神怒る」66年.jpg 「大魔神逆襲」66年.jpg 『太陽の墓場』.jpg 太陽は動かない  2021.jpg 「「太陽を盗んだ男」1979.jpg 多甚古村 vhs2.jpg たそがれ清兵衛 dvd3.jpg Wの悲劇 [DVD].jpg 「誰も知らない」2004.jpg 丹下左膳 1952 dvd.jpg 丹下左膳 百万両の壺 dvd2.jpg 「暖春」1965年.jpg 探偵物語 根岸.jpg タンポポ  1985 -.jpg 小さいおうち 2014.jpg 近松物語1954.jpg 地球防衛軍 チラシ.jpg 痴人の愛 1949.jpg 父あり dvd2_.jpg 「知と愛の出発」d.jpg 地の群れ ポスター.jpg 血槍富士 1955 ー.jpg 忠魂義烈 実録忠臣蔵 1928.jpg 忠臣蔵(1958) -   .jpg 忠臣蔵 天の巻・地の巻 1938.jpg 珍説忠臣蔵 1953.jpg チ・ン・ピ・ラ 1984.jpg 「沈黙のパレード」2022.jpg ツィゴイネルワイゼン DVD.jpg 追悼のざわめき 1988.jpg 「月の満ち欠け」2022.jpg 月はどっちに出ている.jpg 椿三十.bmp 「つみきのいえ」2008.jpg 「ツレうつ」2.png 「帝銀事件:1981年.jpg 出来ごころ 小津 ビデオ.jpg 鉄男 dvd.bmp てなもんや三度笠 dvd.jpg 天空の蜂 .jpg 転校生 1982  .jpg 天国と地獄 チラシ 2.jpg 天国に一番近い島 dvd.jpg 点と線 DVD.jpg 映画パンフレット 「東京オリンピック」.jpg 東京家族 dvd.jpg 『東京裁判』 dvd.jpg 東京上空いらっしゃいませ dvd.jpg 「東京の英雄」清水宏 vhs 2.jpg 東京の合唱(吹替・活弁版) [VHS] - 2.jpg 東京の宿 vhs2.jpg 東京暮色  1957.jpg 東京物語 小津 チラシ3.jpg 44『道場破り』.jpg 道頓堀川 dvd 1.jpg 時をかける少女 dvd.jpg トキワ荘の青春 [DVD].jpg 時をかける少女2006 1 - コピー.jpg 独眼竜政宗 1959 .jpg となりのトトロ DVD.jpg 「とむらい師たち」1968.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg 虎の尾を踏む男達 ポスター.jpg 泥の川.bmp とんかつ大将 1952年dvd .jpg な行 流れる dvd .jpg 1「殴られたお殿様」.png ナショナルキッド vhs5.jpg 七つの会議 通常版 [DVD] (1).jpg ななみだ川 dvd.jpg 「波の塔」p.jpg 「楢山節考」木下1958.jpg 楢山節考 洋2.jpg 「松本清張傑作選 4 二階」.jpg 「二階の他人」1961年.jpg 肉弾.jpg にごりえ 1953.jpg 二十一の指紋_dvd.jpg 二十四の瞳 dvd.jpg にっぽん昆虫記 1963.jpg 「日本沈没」1973.jpg 二百三高地 dvd.jpg 日本侠客伝 1964 dvd.jpg 『日本の夜と霧』.jpg ニワトリはハダシだ 2004.jpg 手塚治虫「人魚」 - 1964.jpg 「人間」1962.jpg 人間蒸発.jpg 「人間の証明」dvd.jpg 人情紙風船 dvd1.jpg 「眠る男 (1996年)」.jpg 野菊の如き君なりき 1955.jpg のぼうの城 dvd.jpg の・ようなもの.jpg 野良犬 1949 dvd.jpg は行 愛と平成の色男/バカヤロー!2   .gif 博士の愛した数式 movie.jpg 白蛇伝 vhs2.jpg 麦秋 dvd V.jpg 「白昼堂々」1968.jpg 幕末太陽傳1957.jpg バタアシ金魚 dvd.jpg 八月の濡れた砂 dvd.jpg 八月の狂詩曲 ポスター.jpg 初恋・地獄篇.jpg 八甲田山 1977.jpg 初春狸御殿.jpg 「ハッピーアワー」01.jpg 「バトル・ロワイアル」2000ー.jpg 花形選手(1937) A Star Athlete dvd 2.jpg 花くらべ狸御殿 1949.jpg はやぶさ奉行 1957.jpg 張込み 映画 dvd.jpg 春桜 ジャパネスク 1.jpg 春の雪  2005.jpg パレットナイフの殺人1.jpg 「晩菊」1954.jpg 晩春 1949 dvd.jpg 彼岸花 映画 dvd.jpg 非常線の女 vhs3.jpg 「ピストルオペラ」2001.jpg 『必殺仕掛人 春雪仕掛針』.jpg 秀子の応援団長 vhs1940.jpg 秀子の車掌さん vhs1.jpg 「ひとごろし」ポスター1.jpg 瞳の中の訪問者.jpg 一人息子 dvd3.jpg 秘密DVD.jpg 復讐するは我にあり14.jpg 梟の城 映画 1.jpg 映画『FOUJITA』.jpg 「武士の一分」2006.jpg 「豚と軍艦」1961.jpg 舟を編む 映画.jpg 不毛地帯 dvd.jpg フラガールス.jpg サンダ対ガイラ.jpg ふりむけば愛1978.jpg 「平成狸合戦ぽんぽこ」1994.jpg 「放浪記」(1962年/東宝).jpg 濹東綺譚 映画49.jpg 「母性」2022.gif 映画 ホタル .jpg 蛍川 [DVD].jpg 鉄道員poster.jpg 刺青判官 vs1933.jpg ホワイトアウト2.jpg 本日休診 DVD.jpg ま行 麻雀放浪記3.jpg 魔像 dvd 1952.jpg 「松本清張シリーズ・愛の断層」1975 .jpg 「松本清張シリーズ・事故」dvd1.jpg 「松本清張の葦の浮船」1984.jpg 松本清張の熱い空気1983d.jpg 松本清張の「声」・1978.jpg.png 「交通事故死亡1名」1982・12.jpg 「坂道の家」1983.jpg 松本清張の種族同盟  1979.jpg 松本清張の白い闇・19803.png.jpg 「松本清張の高台の家」.jpg 本清張の地方紙を買う女 昇仙峡囮心中19813.jpg 「歯止め」1983年4月.jpg 祭りの準備DVDカバー 2.jpg 「真夏の方程式]2013.jpg まぼろし探偵 第4巻 [DVD].jpg マリヤのお雪 1935.jpg マルサの女.jpg マルサの女2 dvd.jpg 「満員電車」1957.jpg 卍 1964 dvd new.jpg 万引き家族t2.jpg 「密会」  1959.jpg 港の日本娘 1933.jpg 壬生義士伝(DVD).jpg 「息子」 山田洋次1991.jpg 宗方姉妹 dvd2.jpg 無法松の一生 1943 dvd.jpg 名人長次彫26.jpeg 夫婦善哉 DVD.jpg 「めし」1951.jpg 盲獣 dvd.jpg モスラ.jpg モスラ対ゴジラ.jpg もののけ姫 1997 dvd.jpg 模倣犯 poster.jpg 桃尻娘 竹田かほり.jpg 桃太郎・海の神兵.gif 桃太郎の海鷲2 - コピー.jpg 燃ゆる大空 dvd.jpg 燃ゆるとき 2006 dvd.jpg や行 やさしいにっぽん人 dvd 2.jpg 「野性の証明」1978.jpg 無宿 やどなし 1974  .jpg 山のあなた 2008.jpg 山の音 dvd.bmp 誘惑 1948.jpg 「誘惑」1957.jpg 台風クラブ ポスター.jpg ゆきゆきて、神軍.jpg 黒澤明 夢 dvd.jpg (ユリイカ)2000.jpg 酔いどれ天使 dvd.jpg 八日目の蝉 dvd.jpg 容疑者Xの献身 dvd.jpg 用心棒 dvd.jpg 夜のピクニック 2006.jpg 夜は短し歩けよ乙女 映画ポスター.jpg 喜びも悲しみも幾歳月 1957.jpg ら行 羅生門dvd.jpg 乱 1985.jpg ラヂオの時間 1997.jpg 理由1.jpg ルパン三世 カリオストロの城.jpg ルパン三世 ルパンVS複製人間.jpg 連合艦隊司令長官 山本五十六  1968 dvd.jpg ロケーション 森崎東 1984.jpg 「ロストケア」2003.jpg わ行 わが青春に悔なし.jpg 忘れられた子等2 vhs.jpg 和製喧嘩友達 haisinnban.jpg わたしのグランパL.jpg 1私は貝になりたい 1959.jpg 映画「私は二歳」.jpg 私をスキーに連れてって.jpg わんぱく王子の大蛇退治 dvd.jpg 561

「○原作も取り上げている日本映画【制作年順】」138 Prev|NEXT ⇒ [○単独で取り上げるか、映画が主・原作が従の日本映画 【制作年順】]
1930年代1940年代1950年代201960年代281970年代15)(75
1980年代131990年代102000年代192010年代142020年代)(63

1930年代1931年〜1940年
●1936(昭和11)年 【1321】 ○ 伊丹 万作 (原作:志賀直哉) 「赤西蠣太 (1936/06 日活) ★★★★
赤西蠣太ビデオ.jpg 赤西蠣太01.jpg 赤西蠣太.jpg

●1937(昭和12)年 【2363】 ○ 清水 宏 (原作:坪田譲治) 「風の中の子供 (1937/11 松竹大船) ★★★☆
風の中の子供 vhs.jpg 風の中の子供 TITLE.jpg 風の中の子供 映画1.jpg

●1938(昭和13)年 【1373】 ○ 熊谷 久虎 (原作:森 鷗外)「阿部一族 (1938/03 東宝映画) ★★★☆
日本映画傑作全集 阿部一族.jpg 阿部一族 映画.jpg 阿部一族31_v.jpg

●1938(昭和13)年 【2475】 ○ 松田 定次/マキノ正博 (原作:大佛次郎) 「鞍馬天狗(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻) (1938/03 日活京都) ★★★☆
鞍馬天狗 角兵衛獅子2.png 鞍馬天狗 角兵衛獅子 [VHS].jpg 鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻.jpg

●1939(昭和14)年 【2476】 ○ 近藤 勝彦 (原作:大佛次郎) 「エノケンの鞍馬天狗 (1939/05 東宝京都) ★★★☆
エノケンの鞍馬天狗  .jpg エノケンの鞍馬天狗 vhs.jpg エノケンの鞍馬天狗』.jpg

●1940(昭和15)年 【2361】 △ 今井 正 (原作:井伏鱒二) 「多甚古村 (1940/01 東宝映画) ★★★
多甚古村 vhs2.jpg 多甚古村 01.jpg 多甚古村 vhs 2 - 2.jpg

●1940(昭和15)年 【1482】 ○ 島 耕二 (原作:宮澤賢治) 「風の又三郎 (1940/10 日活) ★★★☆
風の又三郎 1940vhs.jpg 風の又三郎ro.jpg


1940年代1941年〜1950年

●1941(昭和16)年 【2362】 ○ 清水 宏 (原作:井伏鱒二) 「簪(かんざし) (1941/08 松竹) ★★★★
簪 (かんざし)7.jpg 清水 宏 「簪」i02.jpg 清水宏監督 『簪』 1941 .jpg

●1941(昭和16)年 【3009】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:井伏鱒二) 「秀子の車掌さん (1941/09 東宝) ★★★★
秀子の車掌さん vhs1.jpg 秀子の車掌さん dvd1.jpg 秀子の車掌さん dvd2.jpg 秀子の車掌さん dvd3.jpg

●1946(昭和21)年 【1533】 △ 久松 静児 (原作:江戸川乱歩) 「パレットナイフの殺人 (1946/10 大映) ★★★
パレットナイフの殺人1.jpg パレットナイフの殺人21.jpg パレットナイフの殺人2 2.jpg

●1949(昭和24)年 【2546】 ○ 木村 恵吾 (原作:谷崎潤一郎) 「痴人の愛 (1949/10 大映) ★★★☆
痴人の愛 1949.jpg 痴人の愛 京マチ子 宇野重吉 .jpg 痴人の愛 京マチ子.jpg

●1950(昭和25)年 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆
羅生門 チラシ.bmp 『羅生門』.jpg 京マチ子 羅生門.jpg


1950年代201951年〜1960年

●1951(昭和26)年 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★
「めし」000.jpg

●1952(昭和27)年 【2478】 ○ 渋谷 実 (原作:井伏鱒二) 「本日休診 (1952/02 松竹) ★★★★
本日休診 DVD.jpg 本日休診_3.jpg 本日休診 三國.jpg

●1953(昭和28)年 【2964】 ○ 豊田 四郎 (原作:森 鷗外) 「 (1953/09 大映) ★★★☆
雁 (1953) [DVD].jpg vhs 雁2.jpg 豊田四郎 「雁」芥川.jpg

●1953(昭和28)年 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ (1953/11 松竹) ★★★★
にごりえ 1953.jpg

●1954(昭和29)年 【1376】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:川端康成)「山の音 (1954/01 東宝) ★★★☆
日本映画傑作全集 山の音.jpg 山の音 スチール.jpg 山の音4_v.jpg

●1954(昭和29)年 【1552】 ○ 溝口 健二 (原作:森 鷗外) 「山椒大夫 (1954/03 大映) ★★★☆
山椒大夫.jpg 山椒大夫 映画1.jpg 香川京子の安寿1.bmp

●1954(昭和29)年 【3255】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「晩菊 (1954/06 東宝) ★★★★☆
「晩菊」000.jpg

●1955(昭和30)年 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆
映画 浮雲 5.jpg

●1955(昭和30)年 【2950】 ○ 豊田 四郎 (原作:織田作之助) 「夫婦善哉 (1955/09 東宝) ★★★★
夫婦善哉 DVD.jpg 映画 夫婦善哉0.jpg 夫婦善哉 森繁久弥・淡島千景.jpg

●1955(昭和30)年 【3114】 ○ 木下 惠介 (原作:伊藤左千夫) 「野菊の如き君なりき (1955/11 松竹) ★★★★
野菊の如き君なりき 1955.jpg 野菊の如き君なりき00.jpg 野菊の如き君なりき02.jpg

●1957(昭和32)年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆
蜘蛛巣城 dvd.jpg 蜘蛛巣城 三船es.jpg 蜘蛛巣城 10.jpg

●1957(昭和32)年 【2976】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:松本清張) 「 (1957/01 松竹) ★★★☆
06『顔』.jpg 顔 映画 0.jpg 「顔」okada.jpg

●1958(昭和33)年 【2388】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「張込み (1958/01 松竹) ★★★☆
張込み 映画 dvd2.jpg 張込み 31.jpg 張込み 高峰1.jpg

●1958(昭和33)年 【3034】 ○ 川島 雄三 (原作:川端康成) 「女であること (1958/01 東宝) ★★★★
女であること dvd.jpg 女であること t.jpg 女であること 1.jpg 女であること2.jpg

●1958(昭和33)年 【2087】 ○ 小林 恒夫 (原作:松本清張)「点と線 (1958/11 東映) ★★★☆
点と線 DVD.jpg 点と線tentosen03.jpg 点と線tentosen09.jpg

●1959(昭和34)年 【2462】 ○ 市川 昆 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1959/06 大映) ★★★☆
市川崑 鍵 dvd 2015.jpg 鍵 1959  0.jpg 鍵 1959 47.jpg

●1959(昭和34)年 【3273】 ○ 中平 康 (原作:吉村 明) 「密会 (1959/11 日活) ★★★☆
「密会」00.jpg

●1960(昭和35)年 【1509】 ○ 堀川 弘通 (原作:松本清張)「黒い画集 あるサラリーマンの証言 (1960/03 東宝) ★★★☆
黒い画集 あるサラリーマンの証言 ポスター.jpg 証言0.bmp 証言1.bmp

●1960(昭和35)年 【647】 ○ 豊田 四郎 (原作:永井荷風) 「濹東綺譚 (1960/08 東宝) ★★★★
濹東綺譚 映画49.jpg 「濹東綺譚」.jpg 濹東綺譚 豊田四郎監督.jpg

●1960(昭和35)年 【3287】 ○ 中村 登 (原作:松本清張) 「波の塔 (1960/10 松竹) ★★★☆
「波の塔」00.jpg


1960年代281961年〜19570年

●1961(昭和36)年 【486】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張)「ゼロの焦点 (1961/03 松竹) ★★★★
『ゼロの焦点』(1961)3.jpg ゼロの焦点9.jpg 野村 芳太郎『ゼロの焦点』(1961)2.jpg

●1961(昭和36)年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆
赤穂浪士 1961 .jpg 赤穂浪士 1961 87.jpg 赤穂浪士 kataoka .jpg

●1961(昭和36)年 【2384】 ○ 杉江 敏男 (原作:松本清張/脚本:石井輝男) 「黒い画集 ある遭難 (1961/06 東宝) ★★★☆
黒い画集 ある遭難0_.jpg 黒い画集 ある遭難 title.jpg 黒い画集 ある遭難40.jpg

●1961(昭和36)年 【1554】 △ 藪下 泰司 (原作:森 鷗外) 「安寿と厨子王丸 (1961/07 東映) ★★★
安寿と厨子王丸 dvd.jpg 安寿と厨子王丸 vhs.jpg 安寿と厨子王丸1.jpg

●1961(昭和36)年 【487】 ○ 鈴木 英夫 (原作:松本清張) 「黒い画集 第二話 寒流(黒い画集 寒流) (1961/11 東宝) ★★★☆
黒い画集 第二話 寒流 ps1.jpg 黒い画集 寒流01.jpg 黒い画集 寒流00.jpg

●1962(昭和37)年 【635】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「椿三十郎 (1962/01 東宝) ★★★★☆
椿三十.bmp 「椿三十郎」1962.jpg 椿三十郎 三船 仲代.jpg

●1962(昭和37)年 【3080】 ○ 吉田 喜重 (原作:藤原審爾) 「秋津温泉 (1962/06 松竹) ★★★★
秋津温泉p.jpg 秋津温泉d.jpg 秋津温泉11.jpg 秋津温泉12.jpg

●1962(昭和37)年 【3219】 ○ 川島 雄三 (原作:山本周五郎) 「青べか物語 (1962/06 東宝) ★★★☆
「青べか物語」00.jpg

●1962(昭和37)年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★
放浪記 dvd1.jpg 放浪記 図2.jpg 放浪記 映画.jpg

●1962(昭和37)年 【1568】 ○ 新藤 兼人 (原作:野上弥生子) 「人間 (1962/11 ATG) ★★★★
海神丸 野上弥生子 新藤兼人「人間」2.jpg 「人間」 殿山泰司山本圭.jpg 人間 (映画) 2.jpg

●1963(昭和38)年 【1371】 ○ 西河 克己 (原作:川端康成)「伊豆の踊子 (1963/06 日活) ★★★☆
伊豆の踊子 (吉永小百合主演).jpg 川端康成 伊豆の踊子 吉永小百合58.jpg 伊豆の踊子 1963.jpg

●1963(昭和38)年 【1467】 △ 市川 昆 (原作:堀江謙一) 「太平洋ひとりぼっち (1963/10 石原プロ=日活) ★★★
太平洋ひとりぼっち dvd2.jpg 太平洋ひとりぼっち ポスター.jpg 太平洋ひとりぼっち dvd.jpg 太平洋ひとりぼっち2.bmp

●1964(昭和39)年 【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★
44『道場破り』.jpg 道場破り 07.jpg 道場破り l.jpg

●1964(昭和39)年 【2598】 ○ 篠田 正浩 (原作:石原慎太郎) 「乾いた花 (1964/03 松竹) ★★★★
乾いた花 dvd.jpg 乾いた花ド.jpg 乾いた花22.jpg

●1964(昭和39)年 【1466】 △ 森永 健次郎 (原作:三島由紀夫) 「潮騒 (1964/04 日活) ★★☆
潮騒 1964 dvd.jpg 潮騒 1964年 吉永.jpg 潮騒 1964 日活.bmp

●1964(昭和39)年 【2542】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1964/07 大映) ★★★☆
卍 1964 dvd new.jpg 卍 1964 02.jpg 卍 1964 00.jpg

●1964(昭和39)年 【2995】 ○ 中平 康 (原作:吉行淳之介) 「砂の上の植物群 (1964/08 日活) ★★★★
砂の上の植物群 psoster2.jpg 西尾三枝子 砂の上の植物群99.png 砂の上の植物群 稲野.jpg

●1965(昭和40)年 【624】 ◎ 内田 吐夢 (原作:水上 勉)「飢餓海峡 (1965/01 東映) ★★★★☆
飢餓海峡(ポスター).jpg 「飢餓海峡」1.jpg 飢餓海峡1シーン.jpg

●1965(昭和40)年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆
赤ひげ ちらし.jpg 赤ひげ0.jpg 赤ひげ 加山雄三 東野英治郎.jpg 

●1965(昭和40)年 【3060】 ○ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★
『霧の旗』.jpg 霧の旗04.jpg

●1966(昭和41)年 【2969】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「刺青(いれずみ) (1966/01 大映) ★★★☆
刺青(1966).jpg 刺青1966.jpg 刺青1966.jpg 刺青 1966es.jpg

●1966(昭和41)年 【529】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「白い巨塔 (1966/10 大映) ★★★★
kyotou2.jpg kyotou1.jpg 白い巨塔 ラスト.jpg

●1966(昭和41)年 【3239】 ◎ 増村 保造 (原作:有馬頼義) 「赤い天使 (1966/10 大映) ★★★★☆
「赤い天使」00.jpg

●1967(昭和42)年 【3005】 ○ 三隅 研次 (原作:山本周五郎) 「なみだ川 (1967/10 大映) ★★★★
ななみだ川 dvd.jpg ななみだ川 1967 2 - コピー.jpg ななみだ川 1967 3 - コピー.jpg

●1968(昭和43)年 【3220】 ○ 三隅 研次 (原作:野坂昭如) 「とむらい師たち (1968/04 大映) ★★★☆
「とむらい師たち」00.jpg

●1968(昭和43)年 【3237】 ○ 野村 芳太郎 (原作:結城昌治) 「白昼堂々 (1968/10 松竹) ★★★☆
「白昼堂々」00.jpg

●1969(昭和44)年 【2387】 △ 増村 保造 (原作:江戸川乱歩) 「盲獣 (1969/01 大映) ★★★
盲獣poster.jpg 盲獣09.jpg 盲獣40.jpg

●1969(昭和44)年 【3010】 ○ 三隅 研次 (原作:谷崎潤一郎) 「鬼の棲む館 (1969/05 大映) ★★★★
1鬼の棲む館.jpg


1970年代151971年〜1980年

●1972(昭和47)年 【3058】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「黒の奔流 (1972/09 松竹) ★★★★
『黒の奔流』.jpg 黒の奔流 01 - コピー.jpg 「黒の奔流」0001.jpg

●1974(昭和49)年 【530】 ○ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「華麗なる一族 (1974/01 東宝) ★★★☆
華麗なる一族 dvd.jpg 「華麗なる一族」1974年.jpg 華麗なる一族2.gif

●1974(昭和49)年 【3198】 ○ 神代 辰巳 (原作:石川達三) 「青春の蹉跌 (1974/06 東宝) ★★★☆
「青春の蹉跌」00.jpg

●1974(昭和49)年 【488】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「砂の器 (1974/10 橋本プロ・松竹) ★★★★
Suna no utsuwa (1974).jpg 映画「砂の器」2.jpg 砂の器 unnmei.jpg

●1975(昭和50)年 【1466】 △ 西河 克己 (原作:三島由紀夫)「潮騒 (1975/04 東宝) ★★☆
潮騒 山口百恵 VHS.jpg 山口百恵 潮騒.jpg 潮騒  山口百恵.jpg

●1975(昭和50)年 【3199】 △ 神代 辰巳 (原作:古井由吉) 「櫛の火 (1975/04 東宝) ★★☆
「櫛の火」00.jpg

●1976(昭和51)年 【1380】 △ 田中 登 (原作:江戸川乱歩)「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者 (1976/06 日活) ★★★
江戸川乱歩猟奇館/屋根裏の散歩者(1976).jpg 江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者   .jpg 屋根裏の散歩者 01.jpg

●1976(昭和51)年 【531】 △ 山本 薩夫 (原作:山崎豊子)「不毛地帯 (1976/08 東宝) ★★★
不毛地帯 映画11.jpg 不毛地帯12f9.jpg

●1976(昭和51)年 【3142】 ○ 大洲 齊 (原作:山本周五郎) 「ひとごろし (1976/10 大映) ★★★★
「ひとごろし」ポスター1.jpg 「ひとごろし」ポスター2.jpg 「ひとごろし」松田.jpg

●1977(昭和52)年 【584】 △ 田中 登 (原作:清水一行) 「女教師 (1977/10 日活) ★★★
女教師 ポスター.jpg 女教師 1977.jpg 田中登「女教師」_4.jpg 「女教師」.jpg

●1978(昭和53)年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★
「事件」0000.jpg

●1978(昭和53)年 【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/06 松竹) ★★★★☆
鬼畜398.jpg 鬼畜01.jpg 鬼畜k61.jpg

●1979(昭和54)年 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆
復讐するは我にあり13.jpg 復讐するは我にあり  04 .jpg 復讐するは我にあり  C7.jpg

●1979(昭和54)年 【3200】 ○ 藤田 敏八 (原作:中上健次) 「十八歳、海へ (1979/08 にっかつ) ★★★☆
「十八歳、海へ」1.jpg 「十八歳、海へ」2.jpg 「十八歳、海へ」3.jpg 「十八歳、海へ」4.jpg

●1979(昭和54)年 【602】 ○ 柳町 光男 (原作:中上健次)「十九歳の地図 (1979/12 プロダクション群狼) ★★★★
十九歳の地図 dvd.jpg 十九歳の地図 映画.jpg 十九歳の地図00.jpg


1980年代131981年〜19980年

●1981(昭和56)年 【3272】 ◎ 小栗 康平 (原作:宮本 輝)「泥の河 (1981/01 東映セントラル) ★★★★☆
泥の川.bmp 映画 「泥の河」.jpg 小栗 康平 「泥の河」2.png

●1981(昭和56)年 【3052】 ○ 高畑 勲 (原作:宮澤賢治) 「セロ弾きのゴーシュ(1982/01 オープロダクション)★★★★
セロ弾きのゴーシュ 1982.jpg セロ弾きのゴーシュ1982年.jpg 「セロ弾きのゴーシュ」('82年)02.jpg

●1982(昭和57)年 【1117】 △ 中村 幻児 (原作:筒井康隆) 「ウィークエンド・シャッフル (1982/10 幻児プロ=らんだむはうす) ★★★
「ウィークエンド・シャッフル」9.jpg ウィークエンド・シャッフル 秋吉久美子 泉谷しげる.jpg 「ウィークエンド・シャッフル」スチール.jpg

●1982(昭和57)年 【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★
疑惑 [DVD].jpg 疑惑7.png 疑惑8.jpg

●1982(昭和57)年 【1367】 △ 深作 欣二(原作:つかこうへい)「蒲田行進曲 (1982/10 松竹) ★★★
蒲田行進曲 dvd.jpg 蒲田行進曲09.jpg 蒲田行進曲 82.jpg

●1983(昭和58)年 【2985】 ○ 森崎 東 (原作:村松友視) 「時代屋の女房 (1983/03 松竹) ★★★☆
時代屋の女房dvd.jpg 時代屋の女房 13.jpg 時代屋の女房01.jpg

・1983年(昭和58)年 【1117】 ○ 大林 宣彦 (原作:筒井康隆)「時をかける少女 (1983/07 角川春樹事務所/東映) ★★★☆
時をかける少女 dvd.jpg 時をかける少女 1983 2.jpg 時をかける少女 原田c47.jpg

●1983(昭和58)年 【639】 △ 相米 慎二 (原作:吉村 昭)「魚影の群れ (1983/10 松竹富士) ★★☆
魚影の群れ.jpg 魚影の群れ 緒方・佐藤.jpg 魚翳の群れ 夏目雅子.jpg

●1984(昭和59)年 【557】 ○ 和田 誠 (原作:阿佐田哲也)「麻雀放浪記 (1984/10 東映) ★★★★
麻雀放浪記3.jpg 『麻雀放浪記』(1984).jpg 麻雀放浪記49.jpg

●1984(昭和59)年  【3290】 ○ 小栗 康平 (原作:李恢成) 「伽倻子のために (1984/11 劇団ひまわり) ★★★☆
「伽耶子のために」dvd.jpg 「伽耶子のために」00.jpg

●1986(昭和61)年 【3178】 ○ 岡本 喜八 (原作:筒井康隆) 「ジャズ大名 (1986/04 松竹) ★★★☆
「ジャズ大名」1986.jpg 「ジャズ大名」0.gif 「ジャズ大名」ps.jpg 「ジャズ大名」02.jpg

●1987(昭和62)年 【2574】 ○ 須川 栄三 (原作:宮本 輝) 「螢川(1987/02 松竹) ★★★★
蛍川 [DVD].jpg 螢川_02.jpg 螢川図6.jpg

●1989(平成元)年 【1366】 △ 森田 芳光 (原作:吉本ばなな)「キッチン (1989/10 松竹) ★★★
キッチン(映画).jpg キッチン 映画n.jpg キッチン1.bmp


1990年代101991年〜2000年

●1991(平成3)年 【2955】 ○ 黒澤 明 (原作:村田喜代子) 「八月の狂詩曲(ラプソディー) (1991/05 松竹) ★★★☆
八月の狂詩曲 ポスター.jpg 八月の狂詩曲 1.jpg 八月の狂詩曲 5.jpg

●1991(平成3)年 【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆
『息子』1991.jpg 「息子」 山田洋次 5.jpg 「息子」 山田洋次 8.jpg
 
●1993(平成5)年 【2563】 ○ 相米 慎二 (原作:ひこ・田中)「お引越し(1993/03 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画=アルゴプロジェクト) ★★★★
お引越し  01.jpg お引越し  0s.jpg お引越し-1.jpg

●1994(平成6)年 【2573】 ○ 川島 透 (原作:江戸川乱歩)「押繪と旅する男 (1994/03 バンダイビジュアル) ★★★☆
押繪と旅する男 vhs.jpg 押繪と旅する男 映画 00.jpg 押繪と旅する男 映画 12kai .jpg 押繪と旅する男 映画 wasio.jpg

●1997(平成9)年 【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭) 「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆
うなぎ dvd 完全版_.jpg うなぎ 03.jpg うなぎ 05.jpg

●1999(平成11)年 【2556】 ○ 降旗 康男 (原作:浅田次郎) 「鉄道員 (ぽっぽや) (1999/06 東映) ★★★☆
鉄道員poster.jpg 鉄道員  1s.jpg 鉄道員  s.jpg

●1999(平成11)年 【475】 ○ 滝田 洋二郎 (原作:東野圭吾)「秘密 (1999/09 東宝) ★★★☆
秘密DVD.jpg 映画 秘密.jpg 滝田洋二郎 秘密.jpg

●1999(平成11)年 【3107】 ○ 塚本 晋也 (原作:江戸川乱歩) 「双生児-GEMINI- (1999/09 東宝) ★★★★
「双生児」d.jpg 「双生児」04.jpg 「双生児」03.jpg

●2000(平成12)年 【635】 △ 小泉 堯史 (原作:山本周五郎/脚本:黒澤 明)「雨あがる (2000/01 東宝) ★★★
雨あがる.jpg 雨あがる01.jpg 雨あがる 00.jpg

●2000(平成12)年 【588】 △ 若松 節朗 (原作:真保裕一)「ホワイトアウト (2000/08 角川映画) ★★★
ホワイトアウト2.jpg ホワイトアウト 映画ド.jpg ホワイトアウト 映画 佐藤浩市2.jpg 映画「WHITEOUT ホワイトアウト」 松嶋2.jpg


2000年代192001年〜2010年

●2002(平成14)年 【501】 × 森田 芳光 (原作:宮部みゆき)「模倣犯 (2002/06 東宝) ★☆
模倣犯 movie.jpg 模倣犯 2002.jpg 模倣犯 ラスト.jpg

●2002(平成14)年 【483】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「たそがれ清兵衛 (2002/11 松竹) ★★★☆
たそがれ清兵衛 dvd3.jpg たそがれ清兵衛 0.jpg たそがれ清兵衛 殺陣.jpg

●2003(平成15)年 【556】 △ 滝田 洋二郎 (原作:浅田次郎)「壬生義士伝 (2003/01 松竹) ★★☆
壬生義士伝(DVD).jpg 壬生義士伝m.jpg 壬生義士伝m2.jpg

●2003(平成15)年 【456】 ○ 東 陽一 (原作:筒井康隆) 「わたしのグランパ」 (2003/04) ★★★☆
わたしのグランパL.jpg わたしのグランパ02.jpg わたしのグランパ 01.jpg

●2004(平成16)年 【498】 ○ 大林 宣彦 (原作:宮部みゆき)「理由 (2004/10 アスミック・エース) ★★★☆
理由1.jpg 理由 岸部.jpg 多部未華子 映画 理由 篠田いずみ.jpg

●2004(平成16)年 【3103】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「隠し剣 鬼の爪 (2004/10 松竹) ★★★★
隠し剣 鬼の爪 dvd.jpg 「隠し剣」永瀬松.jpg 「隠し剣 鬼の爪」 .jpg

●2005(平成17)年 【495】 ○ 行定 勲(原作:三島由紀夫) 「春の雪 (2005/10 東宝) ★★★☆
春の雪  2005.jpg 春の雪 映画.jpg 春の雪 映画2.jpg

●2006(平成18)年 【566】 △ 小泉 堯史 (原作:小川洋子)「博士の愛した数式 (2006/01 アスミック・エース) ★★★
博士の愛した数式 movie.jpg 博士の愛した数式 1シーン.jpg 博士の愛した数式 2.jpg

●2006(平成18)年 【437】 △ 細野 辰興 (原作:高杉 良) 「燃ゆるとき THE EXCELLENT COMPANY (2006/02 東映) ★★★
燃ゆるとき 2006 dvd.jpg 映画「燃ゆるとき」(2006年)2.jpg 燃ゆるとき 映画.jpg

●2006(平成18)年 【1136】 △ 西谷 弘 (原作:桂 望実)「県庁の星 (2006/02 東宝) ★★★
県庁の星 ポスター.jpg 県庁の星 織田 柴崎.jpg 県庁の星1.jpg

●2006(平成18)年 【1117】 △ 細田 守 (原作:筒井康隆) 「時をかける少女 (2006/07 角川ヘラルド映画) ★★☆
時をかける少女 (2006).jpg 時をかける少女2006 1.jpg 時をかける少女 2006 2.jpg

●2006(平成18)年 【2591】 ○ 長澤 雅彦 (原作:恩田 陸)「夜のピクニック (2006/09 ムービーアイ=松竹) ★★★☆
夜のピクニック .jpg 夜のピクニックs.jpg picnic_04.jpg

●2006(平成18)年 【3148】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「武士の一分 (2006/12 松竹) ★★★★
「武士の一分」2006.jpg 「武士の一分」0.jpg 「武士の一分」04.jpg

●2008(平成20)年 【3101】 ○ 山田 洋次 (原作:野上照代) 「母(かあ)べえ (2008/01 松竹) ★★★★
母べえ dvd.jpg 母べえ 0.jpg 母べい t.jpg

●2008(平成20)年 【1032】 △ 西谷 弘 (原作:東野圭吾)「容疑者Xの献身 (2008/10 東宝) ★★★
容疑者Xの献身 dvd.jpg 容疑者Xの献身 映画.jpg 容疑者Xの献身ド.jpg

●2009(平成21)年 【2519】 △ 犬童 一心 (原作:松本清張) 「ゼロの焦点 (2009/11 東宝) ★★★
ゼロの焦点 2009  .jpg ゼロの焦点 2009 01.jpg ゼロの焦点 2009 03.jpg

●2010(平成22)年 【1327】 ○ 中島 哲也 (原作:湊 かなえ) 「告白 (2010/06 東宝) ★★★☆
告白 dvd.jpg 告白 映画 木村佳乃.jpg 告白 .jpg

●2010(平成22)年 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人 (2010/09 東宝) ★★★☆
映画 「悪人」3.jpg 映画 「悪人」満島.jpg 映画 「悪人」柄本.jpg

●2010(平成22)年 【2506】 ○ 佐藤 純彌 (原作:吉村 昭) 「桜田門外ノ変 (2010/10 東映) ★★★☆
桜田門外ノ変【DVD】.jpg 桜田門外の変 映画36.jpeg 桜田門外の変9.jpeg


2010年代142011年〜2020年

●2011(平成23)年 【2353】 ○ 成島 出 (原作:角田光代) 「八日目の蝉 (2011/04 松竹) ★★★☆
八日目の蝉 dvd.jpg 八日目の蝉 映画2.jpg 八日目の蝉6.jpg

●2011(平成23)年 【1223】 ○ 佐々部 清 (原作:細川貂々) 「ツレがうつになりまして。 (2011/10 東映) ★★★☆
「ツレうつ」5.jpg

●2013(平成25)年 【1910】 ○ 石井 裕也 (原作:三浦しをん) 「舟を編む (2013/04 松竹=アスミック・エース) ★★★★
舟を編む 映画.jpg 映画「舟を編む」1.jpg 映画「舟を編む」2.jpg

●2013(平成25)年 【3212】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾)「真夏の方程式 (2013/06 東宝) ★★★☆
「真夏の方程式]2013.jpg 「真夏の方程式」0.jpg 「真夏の方程式」3.jpg

●2013(平成25)年 【2313】 ○ 白石 和彌 (原作:「新潮45」編集部) 「凶悪 (2013/09 日活) ★★★☆
凶悪 dvd.jpg 凶悪 ある死刑囚の告発  eiga.jpg 映画「凶悪」ピエール瀧/リリー・フランキー.jpg

●2014(平成26)年 【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち (2014/01 松竹) ★★★☆
小さいおうち 2014.jpg 小さいおうち  1.jpg 小さいおうち 映画6.jpg

●2014(平成26)年 【2355】 ○ 呉 美保(お・みぽ) (原作:佐藤泰志) 「そこのみにて光輝く (2014/04 東京テアトル) ★★★★
そこのみにて光輝く dvd.jpg そこのみにて光輝く 1シーン.jpg そこのみにて光輝く 映画S.jpg

●2014(平成26)年 【2354】 ○ 吉田 大八 (原作:角田光代) 「紙の月 (2014/11 松竹) ★★★★
紙の月 映画 dvd.jpg 紙の月 映画s.jpg 紙の月 映画E.jpg

●2016(平成28)年 【2188】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「怒り (2016/09 東宝) ★★★☆
怒り dvd.jpg 映画「怒り」22.jpg 映画「怒り」.jpg 映画 怒り 7.jpg

●2017(平成29)年 【1326】 △ 湯浅 政明 (原作:森見登美彦)「夜は短し歩けよ乙女  (2017/04 東宝映像事業部) ★★★
夜は短し歩けよ乙女 映画ポスター.jpg 夜は短し歩けよ乙女 映画01.jpg 夜は短し歩けよ乙女 映画00.jpg

●2019(令和元)年 【2027】 ○ 福澤 克雄 (原作:池井戸 潤)「七つの会議 (2019/02 東宝) ★★★★
七つの会議 通常版 [DVD].jpg 七つの会議 3nin.jpg nanatunokaigi1.jpg 映画 七つの会議1.jpg

●2019(令和元)年 【2837】 ○ 中村 義洋 (原作:山本博文) 「決算!忠臣蔵 (2019/11 松竹) ★★★☆
決算!忠臣蔵1.jpg 決算!忠臣蔵s.jpg 決算!忠臣蔵ード.jpg

●2019(令和元)年 【2646】 △ 木村 ひさし (原作:今村昌弘)「屍人荘の殺人 (2019/12 東宝) ★★★
屍人荘の殺人 2019.jpg 屍人荘の殺人01.jpg 屍人荘の殺人03.jpg

●2020(令和2)年 【3002】 ○ 羽住 英一郎(原作:吉田修一) 「太陽は動かない (2020/05 → 2021/03 ワーナー・ブラザース映画) ★★★☆
太陽は動かない 001.jpg



2020年代2021年〜2030年

●2021(令和3)年 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆
「ドライブ・マイ・カー」p1.jpg 「ドライブ・マイ・カー」01.jpg 「ドライブ・マイ・カー」02.jpg

●2022(令和4)年 【3213】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾) 「沈黙のパレード (2022/09 東宝) ★★★☆
「沈黙のパレード」00.jpg

●2022(令和4)年 【3225】 ○ 石川 慶 (原作:平野啓一郎) 「ある男 (2022/11 松竹) ★★★★
「ある男」00.jpg

●2022(令和4)年 【3217】 △ 廣木 隆一 (原作:湊 かなえ) 「母性 (2022/11 ワーナー・ブラザース映画) ★★★
「母性」.jpg

●2022(令和4)年 【2606】 ○ 廣木 隆一 (原作:佐藤正午) 「月の満ち欠け (2022/12 松竹) ★★★☆
「月の満ち欠け」.jpg

●2023(令和5)年 【3228】 ○ 本木 克英 (原作:池井戸 潤)「シャイロックの子供たち (2023/02 松竹) ★★★☆
「シャイロックの子供たち」0 0.jpg

●2023(令和5)年 【3229】 ○ 前田 哲 (原作:葉真中 顕)「ロストケア (2023/03 東京テアトル=日活) ★★★☆
「ロストケア」.jpg


「[○単独で取り上げるか、映画が主・原作が従の日本映画 【制作年順】]」(71 Prev|NEXT ⇒ [○原作エントリー後に映画化などされたもので、単独で取り上げるか同一エントリー内に【●感想】等を後で書き加えたもの 【制作年順】]
1930年代1940年代1950年代161960年代181970年代)(51
1980年代1990年代2000年代2010年代2020年代)(20

1930年代1931年〜1940年

●1936(昭和11)年 【1321】 ○ 伊丹 万作 (原作:志賀直哉) 「赤西蠣太 (1936/06 日活) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
赤西蠣太ビデオ.jpg 赤西蠣太01.jpg 赤西蠣太.jpg

●1938(昭和13)年 【1373】 ○ 熊谷 久虎 (原作:森 鷗外)「阿部一族 (1938/03 東宝映画) ★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
日本映画傑作全集 阿部一族.jpg 阿部一族 映画.jpg 阿部一族31_v.jpg

●1938(昭和13)年 【2475】 ○ 松田 定次/マキノ正博 (原作:大佛次郎) 「鞍馬天狗(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻) (1938/03 日活京都) ★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
鞍馬天狗 角兵衛獅子2.png 鞍馬天狗 角兵衛獅子 [VHS].jpg 鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻.jpg

●1939(昭和14)年 【2476】 ○ 近藤 勝彦 (原作:大佛次郎) 「エノケンの鞍馬天狗 (1939/05 東宝京都) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
エノケンの鞍馬天狗  .jpg エノケンの鞍馬天狗 vhs.jpg エノケンの鞍馬天狗』.jpg


1940年代1941年〜1950年

●1941(昭和16)年 【2362】 ○ 清水 宏 (原作:井伏鱒二) 「簪(かんざし) (1941/08 松竹) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
簪 (かんざし)7.jpg 清水 宏 「簪」i02.jpg 清水宏監督 『簪』 1941 .jpg

●1941(昭和16)年 【3009】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:井伏鱒二) 「秀子の車掌さん (1941/09 東宝) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
秀子の車掌さん vhs1.jpg 秀子の車掌さん dvd1.jpg 秀子の車掌さん dvd2.jpg 秀子の車掌さん dvd3.jpg

●1946(昭和21)年 【1533】 △ 久松 静児 (原作:江戸川乱歩) 「パレットナイフの殺人 (1946/10 大映) ★★★ [■映画単独でエントリー]
パレットナイフの殺人1.jpg パレットナイフの殺人21.jpg パレットナイフの殺人2 2.jpg

●1949(昭和24)年 【2546】 ○ 木村 恵吾 (原作:谷崎潤一郎) 「痴人の愛 (1949/10 大映) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
痴人の愛 1949.jpg 痴人の愛 京マチ子 宇野重吉 .jpg 痴人の愛 京マチ子.jpg

●1950(昭和25)年 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
羅生門 チラシ.bmp 『羅生門』.jpg 京マチ子 羅生門.jpg


1950年代161951年〜1960年

●1951(昭和26)年 【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
「めし」000.jpg

●1952(昭和27)年 【2478】 ○ 渋谷 実 (原作:井伏鱒二) 「本日休診 (1952/02 松竹) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
本日休診 DVD.jpg 本日休診_3.jpg 本日休診 三國.jpg

●1953(昭和28)年 【2964】 ○ 豊田 四郎 (原作:森 鷗外) 「 (1953/09 大映) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
雁 (1953) [DVD].jpg vhs 雁2.jpg 豊田四郎 「雁」芥川.jpg

●1953(昭和28)年 【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ (1953/11 松竹) ★★★★ [■映画単独でエントリー]
にごりえ 1953.jpg

●1954(昭和29)年 【1552】 ○ 溝口 健二 (原作:森 鷗外) 「山椒大夫 (1954/03 大映) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
山椒大夫.jpg 山椒大夫 映画1.jpg 香川京子の安寿1.bmp

●1954(昭和29)年 【3255】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「晩菊 (1954/06 東宝) ★★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
「晩菊」000.jpg

●1955(昭和30)年 【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
映画 浮雲 5.jpg

●1955(昭和30)年 【3114】 ○ 木下 惠介 (原作:伊藤左千夫) 「野菊の如き君なりき (1955/11 松竹) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
野菊の如き君なりき 1955.jpg 野菊の如き君なりき00.jpg 野菊の如き君なりき02.jpg

●1957(昭和32)年 【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆ [■映画単独でエントリー]
蜘蛛巣城 dvd.jpg 蜘蛛巣城 三船es.jpg 蜘蛛巣城 10.jpg

●1957(昭和32)年 【2976】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:松本清張) 「 (1957/01 松竹) ★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
06『顔』.jpg 顔 映画 0.jpg 「顔」okada.jpg

●1958(昭和33)年 【2388】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「張込み (1958/01 松竹) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
張込み 映画 dvd2.jpg 張込み 31.jpg 張込み 高峰1.jpg

●1958(昭和33)年 【3034】 ○ 川島 雄三 (原作:川端康成) 「女であること (1958/01 東宝) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
女であること dvd.jpg 女であること t.jpg 女であること 1.jpg 女であること2.jpg

●1959(昭和34)年  【2462】 ○ 市川 昆 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1959/06 大映) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
市川崑 鍵 dvd 2015.jpg 鍵 1959  0.jpg 鍵 1959 47.jpg

●1959(昭和34)年 【3273】 ○ 中平 康 (原作:吉村 明) 「密会 (1959/11 日活) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
「密会」00.jpg

●1960(昭和35)年 【1509】 ○ 堀川 弘通 (原作:松本清張)「黒い画集 あるサラリーマンの証言 (1960/03 東宝) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
黒い画集 あるサラリーマンの証言 ポスター.jpg 証言0.bmp 証言1.bmp

●1960(昭和35)年 【3287】 ○ 中村 登 (原作:松本清張) 「波の塔 (1960/10 松竹) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
「波の塔」00.jpg


1960年代181961年〜1970年

●1961(昭和36)年 【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
赤穂浪士 1961 .jpg 赤穂浪士 1961 87.jpg 赤穂浪士 kataoka .jpg

●1961(昭和36)年 【2384】 ○ 杉江 敏男 (原作:松本清張/脚本:石井輝男) 「黒い画集 ある遭難 (1961/06 東宝) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
黒い画集 ある遭難0_.jpg 黒い画集 ある遭難 title.jpg 黒い画集 ある遭難40.jpg

●1961(昭和36)年 【1554】 △ 藪下 泰司 (原作:森 鷗外) 「安寿と厨子王丸 (1961/07 東映) ★★★ [■映画単独でエントリー]
安寿と厨子王丸 dvd.jpg 安寿と厨子王丸 vhs.jpg 安寿と厨子王丸1.jpg

●1962(昭和37)年 【3080】 ○ 吉田 喜重 (原作:藤原審爾) 「秋津温泉 (1962/06 松竹) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
秋津温泉p.jpg 秋津温泉d.jpg 秋津温泉11.jpg 秋津温泉12.jpg

●1962(昭和37)年 【3219】 ○ 川島 雄三 (原作:山本周五郎) 「青べか物語 (1962/06 東宝) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
「青べか物語」00.jpg

●1962(昭和37)年 【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★ [■映画単独でエントリー]
放浪記 dvd1.jpg 放浪記 図2.jpg 放浪記 映画.jpg

●1964(昭和39)年 【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★ [■映画単独でエントリー]
44『道場破り』.jpg 道場破り 07.jpg 道場破り l.jpg

●1964(昭和39)年 【2598】 ○ 篠田 正浩 (原作:石原慎太郎) 「乾いた花 (1964/03 松竹) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
乾いた花 dvd.jpg 乾いた花ド.jpg 乾いた花22.jpg

●1964(昭和39)年 【2542】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1964/07 大映) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
卍 1964 dvd new.jpg 卍 1964 02.jpg 卍 1964 00.jpg

●1964(昭和39)年 【2995】 ○ 中平 康 (原作:吉行淳之介) 「砂の上の植物群 (1964/08 日活) ★★★★ [■映画単独でエントリー]
砂の上の植物群 psoster2.jpg 西尾三枝子 砂の上の植物群99.png 砂の上の植物群 稲野.jpg

●1965(昭和40)年 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
赤ひげ ちらし.jpg 赤ひげ0.jpg 赤ひげ 加山雄三 東野英治郎.jpg

●1965(昭和40)年 【3060】 ○ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★ [■映画単独でエントリー]
『霧の旗』.jpg 霧の旗04.jpg

●1966(昭和41)年 【2969】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎) 「刺青(いれずみ) (1966/01 大映) ★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
刺青(1966).jpg 刺青1966.jpg 刺青1966.jpg 刺青 1966es.jpg

●1966(昭和41)年 【3239】 ◎ 増村 保造 (原作:有馬頼義) 「赤い天使 (1966/10 大映) ★★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
「赤い天使」00.jpg

●1967(昭和42)年 【3005】 ○ 三隅 研次 (原作:山本周五郎) 「なみだ川 (1967/10 大映) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
ななみだ川 dvd.jpg ななみだ川 1967 2 - コピー.jpg ななみだ川 1967 3 - コピー.jpg

●1968(昭和43)年 【3220】 ○ 三隅 研次 (原作:野坂昭如) 「とむらい師たち (1968/04 大映) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
「とむらい師たち」00.jpg

●1968(昭和43)年 【3237】 ○ 野村 芳太郎 (原作:結城昌治) 「白昼堂々 (1968/10 松竹) ★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
「白昼堂々」00.jpg

●1969(昭和44)年 【3010】 ○ 三隅 研次 (原作:谷崎潤一郎) 「鬼の棲む館 (1969/05 大映) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
1鬼の棲む館.jpg



1970年代1971年〜1980年

●1972(昭和47)年 【3058】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「黒の奔流 (1972/09 松竹) ★★★★ [■映画単独でエントリー]
『黒の奔流』.jpg 黒の奔流 01 - コピー.jpg 「黒の奔流」0001.jpg

●1974(昭和49)年 【3198】 ○ 神代 辰巳 (原作:石川達三) 「青春の蹉跌 (1974/06 東宝) ★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
「青春の蹉跌」00.jpg

●1975(昭和50)年 【3199】 △ 神代 辰巳 (原作:古井由吉) 「櫛の火 (1975/04 東宝) ★★☆ [◆映画が主・原作が従]
「櫛の火」00.jpg

●1976(昭和51)年 【3142】 ○ 大洲 齊 (原作:山本周五郎) 「ひとごろし (1976/10 大映) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
「ひとごろし」ポスター1.jpg 「ひとごろし」ポスター2.jpg 「ひとごろし」松田.jpg

●1978(昭和53)年 【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★ [■映画単独でエントリー]
「事件」0000.jpg

●1978(昭和53)年 【2390】 ◎ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/06 松竹) ★★★★☆ [■映画単独でエントリー]
鬼畜398.jpg 鬼畜01.jpg 鬼畜k61.jpg

●1979(昭和54)年 【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆ [■映画単独でエントリー]
復讐するは我にあり13.jpg 復讐するは我にあり  04 .jpg 復讐するは我にあり  C7.jpg

●1979(昭和54)年 【3200】 ○ 藤田 敏八 (原作:中上健次) 「十八歳、海へ (1979/08 にっかつ) ★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
「十八歳、海へ」1.jpg 「十八歳、海へ」2.jpg 「十八歳、海へ」3.jpg 「十八歳、海へ」4.jpg


1980年代1981年〜1990年

●1981(昭和56)年 【3272】 ◎ 小栗 康平 (原作:宮本 輝)「泥の河 (1981/01 東映セントラル) ★★★★☆ [■映画単独でエントリー]
泥の川.bmp 映画 「泥の河」.jpg 小栗 康平 「泥の河」2.png

●1982(昭和57)年 【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★ [■映画単独でエントリー]
疑惑 [DVD].jpg 疑惑7.png 疑惑8.jpg

●1983(昭和58)年 【2985】 ○ 森崎 東 (原作:村松友視) 「時代屋の女房 (1983/03 松竹) ★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
時代屋の女房dvd.jpg 時代屋の女房 13.jpg 時代屋の女房01.jpg

●1984(昭和59)年  【3290】 ○ 小栗 康平 (原作:李恢成) 「伽倻子のために (1984/11 劇団ひまわり) ★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
「伽耶子のために」dvd.jpg 「伽耶子のために」00.jpg

●1986(昭和61)年 【3178】 ○ 岡本 喜八 (原作:筒井康隆) 「ジャズ大名 (1986/04 松竹) ★★★☆> [◆映画が主・原作が従]
「ジャズ大名」1986.jpg 「ジャズ大名」0.gif 「ジャズ大名」ps.jpg 「ジャズ大名」02.jpg


1990年代1991年〜2000年

●1991(平成3)年 【2955】 ○ 黒澤 明 (原作:村田喜代子) 「八月の狂詩曲(ラプソディー) (1991/05 松竹) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
八月の狂詩曲 ポスター.jpg 八月の狂詩曲 1.jpg 八月の狂詩曲 5.jpg

●1991(平成3)年 【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
『息子』1991.jpg 「息子」 山田洋次 5.jpg 「息子」 山田洋次 8.jpg
 
032●1993(平成5)年 【2563】 ○ 相米 慎二 (原作:ひこ・田中)「お引越し(1993/03 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画=アルゴプロジェクト) ★★★★ [■映画単独でエントリー]
お引越し  01.jpg お引越し  0s.jpg お引越し-1.jpg

●1997(平成9)年 【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭) 「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
うなぎ dvd 完全版_.jpg うなぎ 03.jpg うなぎ 05.jpg

●1999(平成11)年 【3107】 ○ 塚本 晋也 (原作:江戸川乱歩) 「双生児-GEMINI- (1999/09 東宝) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
「双生児」d.jpg 「双生児」04.jpg 「双生児」03.jpg

2000年代2001年〜2010年

●2004(平成16)年 【3103】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「隠し剣 鬼の爪 (2004/10 松竹) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
隠し剣 鬼の爪 dvd.jpg 「隠し剣」永瀬松.jpg 「隠し剣 鬼の爪」 .jpg

●2006(平成18)年 【3148】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「武士の一分 (2006/12 松竹) ★★★★ [■映画単独でエントリー]
「武士の一分」2006.jpg 「武士の一分」0.jpg 「武士の一分」04.jpg
●2008(平成20)年 【3101】 ○ 山田 洋次 (原作:野上照代) 「母(かあ)べえ (2008/01 松竹) ★★★★ [◆映画が主・原作が従]
母べえ dvd.jpg 母べえ 0.jpg 母べい t.jpg

●2009(平成21)年 【2519】 △ 犬童 一心 (原作:松本清張) 「ゼロの焦点 (2009/11 東宝) ★★★ [■映画単独でエントリー]
ゼロの焦点 2009  .jpg ゼロの焦点 2009 01.jpg ゼロの焦点 2009 03.jpg


2010年代2011年〜2020年

●2014(平成26)年 【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち (2014/01 松竹) ★★★☆ [◆映画が主・原作が従]
小さいおうち 2014.jpg 小さいおうち  1.jpg 小さいおうち 映画6.jpg

●2014(平成26)年 【2355】 ○ 呉 美保(お・みぽ) (原作:佐藤泰志) 「そこのみにて光輝く (2014/04 東京テアトル) ★★★★ [■映画単独でエントリー]
そこのみにて光輝く dvd.jpg そこのみにて光輝く 1シーン.jpg そこのみにて光輝く 映画S.jpg

●2020(令和2)年 【3002】 ○ 羽住 英一郎(原作:吉田修一) 「太陽は動かない (2020/05 → 2021/03 ワーナー・ブラザース映画) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
太陽は動かない 001.jpg


2020年代2021年〜2030年

●2021(令和3)年 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆ [■映画単独でエントリー]
「ドライブ・マイ・カー」p1.jpg 「ドライブ・マイ・カー」01.jpg 「ドライブ・マイ・カー」02.jpg

●2022(令和4)年 【3213】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾) 「沈黙のパレード (2022/09 東宝) ★★★☆ [■映画単独でエントリー]
「沈黙のパレード」00.jpg

●2022(令和4)年 【3225】 ○ 石川 慶 (原作:平野啓一郎) 「ある男 (2022/11 松竹) ★★★★ [■映画単独でエントリー]
「ある男」00.jpg


「[○原作エントリー後に映画化などされたもので、単独で取り上げるか同一エントリー内に【●感想】等を後で書き加えたもの 【制作年順】]」(18 Prev|NEXT ⇒ ●日本のTVドラマ① (~80年代)
関連 ⇒ ○原作エントリー後にドラマ化されたもので、同一エントリー内に【●感想】等を後で書き加えたもの

2000年代2010年代2020年代)(18
      
2000年代2001年〜2010年

01●2009(平成21)年 【2519】 △ 犬童 一心 (原作:松本清張) 「ゼロの焦点 (2009/11 東宝) ★★★ [■映画単独でエントリー] (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[TOHOシネマズ日劇・スクリーン2])
ゼロの焦点 2009  .jpg ゼロの焦点 2009 01.jpg ゼロの焦点 2009 03.jpg

02●2010(平成22)年 【1327】 ○ 中島 哲也 (原作:湊 かなえ) 「告白 (2010/06 東宝) ★★★☆ (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[CINE QUINTO(シネクイント)])
告白 dvd.jpg 告白 映画 木村佳乃.jpg 告白 .jpg

03●2010(平成22)年 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人 (2010/09 東宝) ★★★☆ (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[CINE QUINTO(シネクイント)])
映画 「悪人」3.jpg 映画 「悪人」満島.jpg 映画 「悪人」柄本.jpg

2010年代2011年〜2020年

04●2011(平成23)年 【1223】 ○ 佐々部 清 (原作:細川貂々) 「ツレがうつになりまして。 (2011/10 東映) ★★★☆ (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[丸の内TOEI1])
「ツレうつ」5.jpg

05●2013(平成25)年 【1910】 ○ 石井 裕也 (原作:三浦しをん) 「舟を編む (2013/04 松竹=アスミック・エース) ★★★★ (原作エントリー後にDVD化、DVD鑑賞)
舟を編む 映画.jpg 映画「舟を編む」1.jpg 映画「舟を編む」2.jpg

06●2014(平成26)年 【2355】 ○ 呉 美保(お・みぽ) (原作:佐藤泰志) 「そこのみにて光輝く (2014/04 東京テアトル) ★★★★ [■映画単独でエントリー] (原作エントリー後にDVD化、DVD鑑賞)
そこのみにて光輝く dvd.jpg そこのみにて光輝く 1シーン.jpg そこのみにて光輝く 映画S.jpg

07●2016(平成28)年 【2188】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「怒り (2016/09 東宝) ★★★☆ (原作エントリー後に映画化、DVD鑑賞)
怒り dvd.jpg 映画「怒り」22.jpg 映画「怒り」.jpg 映画 怒り 7.jpg

08●2017(平成29)年 【1326】 △ 湯浅 政明 (原作:森見登美彦)「夜は短し歩けよ乙女  (2017/04 東宝映像事業部) ★★★ (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[TOHOシネマズ西新井]
夜は短し歩けよ乙女 映画ポスター.jpg 夜は短し歩けよ乙女 映画01.jpg 夜は短し歩けよ乙女 映画00.jpg

09●2019(令和元)年 【2027】 ○ 福澤 克雄 (原作:池井戸 潤)「七つの会議 (2019/02 東宝) ★★★★ (原作エントリー後に映画化、テレビ鑑賞)
七つの会議 通常版 [DVD].jpg 七つの会議 3nin.jpg nanatunokaigi1.jpg 映画 七つの会議1.jpg

10●2019(令和元)年 【2646】 △ 木村 ひさし (原作:今村昌弘)「屍人荘の殺人 (2019/12 東宝) ★★★ (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[新宿ピカデリー])
屍人荘の殺人 2019.jpg 屍人荘の殺人01.jpg 屍人荘の殺人03.jpg

11●2020(令和2)年 【3002】 ○ 羽住 英一郎(原作:吉田修一) 「太陽は動かない (2020/05 → 2021/03 ワーナー・ブラザース映画) ★★★☆ [■映画単独でエントリー] (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[TOHOシネマズ上野]
太陽は動かない 001.jpg

2020年代2021年〜2030年

12●2021(令和3)年 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆ [■映画単独でエントリー] (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[TOHOシネマズ上野]
「ドライブ・マイ・カー」p1.jpg 「ドライブ・マイ・カー」01.jpg 「ドライブ・マイ・カー」02.jpg

13●2022(令和4)年 【3213】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾) 「沈黙のパレード (2022/09 東宝) ★★★☆ [■映画単独でエントリー] (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[TOHOシネマズ日比谷]
「沈黙のパレード」00.jpg

14●2022(令和4)年 【3225】 ○ 石川 慶 (原作:平野啓一郎) 「ある男 (2022/11 松竹) ★★★★ [■映画単独でエントリー] (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[TOHOシネマズ錦糸町オリナス]
「ある男」00.jpg

15●2022(令和4)年 【3217】 △ 廣木 隆一 (原作:湊 かなえ) 「母性 (2022/11 ワーナー・ブラザース映画) ★★★ (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[丸の内ピカデリー2]
「母性」.jpg

16●2022(令和4)年 【2606】 ○ 廣木 隆一 (原作:佐藤正午) 「月の満ち欠け (2022/12 松竹) ★★★☆ (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[丸の内ピカデリー2]
「月の満ち欠け」.jpg

17●2023(令和5)年 【3228】 ○ 本木 克英 (原作:池井戸 潤)「シャイロックの子供たち (2023/02 松竹) ★★★☆ (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[TOHOシネマズ西新井]
「シャイロックの子供たち」0 0.jpg

18●2023(令和5)年 【3229】 ○ 前田 哲 (原作:葉真中 顕)「ロストケア (2023/03 東京テアトル=日活) ★★★☆ (原作エントリー後に映画化、映画館で鑑賞[テアトル新宿]
「ロストケア」.jpg


「●日本のTVドラマ① (~80年代)」 Prev|NEXT ⇒ ●日本のTVドラマ② (90年代~)
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ○外国映画 【制作年順】 ●海外のTVドラマシリーズ

●'56 お笑い三人組(TVバラエティ).jpg 月光仮面1.jpg月光仮面 連続テレビ映画.jpg バス通り裏.jpg まぼろし探偵 1959.jpgまぼろし探偵 第4巻 [DVD].jpgまぼろし探偵 6.jpg ナショナルキッド2.jpgナショナルキッド vhs15.jpg 松山容子1.jpg松山容子2.jpg ●'61 ふしぎな少年 太田博之.bmp 七人の刑事13.jpg七人の刑事2.jpg 2てなもんや三度笠 1962.jpg 隠密剣士1.jpg 鉄腕アトム 1963.jpg 「銀河少年隊」t.jpg銀河少年隊 02.jpg アニメ 鉄人28号2.jpg「鉄人28号」アニメg.jpg 三匹の侍 m.jpg 0狼少年ケン.png エイトマン1963.jpg N6HK 赤穂浪士.jpg 0戦はやと.jpg 忍者部隊月光o.jpg 津川 うずしおタイトル.jpgうず潮1.jpg 次郎者物語 NHKグラフ1965 - .jpg 風のフジ丸2.jpg 太閤記 1965.jpg「太閤記」ogata.jpg スーパージェッターモノクロ2.jpg 宇宙人ピピ.jpg たまゆら2.jpg ザ・ガードマン.jpg W3(ワンダースリー).jpg ジャングル大帝 テレビ 1965 2.jpg 青春とはなんだ 1.jpg青春とはなんだ.jpg ウルトラQ 小.jpgウルトラQ 2.jpg 氷点  タイトル - 2.jpg 泣いてたまるか e.jpg マグマ大使.jpg ウルトラマン 1966.jpg「ウルトラマン」 title.jpg [これが青春だ tv.jpgこれが青春だ 竜雷太.jpg 悟空の大冒険01.jpg 仮面の忍者 赤影.bmp キャプテンウルトラ.jpg ウルトラセブン 1967.jpgウルトラセブン2.jpg アニマル1 アニメ.jpg キイハンター 3.jpgキイハンター(TVドラマ) .jpg バンパイヤ ソノシート.jpg 怪奇大作戦 TITLE.jpg怪奇大作戦00.jpg 空中都市008 [DVD].jpg 柔道一直線 dvd.jpg 水戸黄門 東野英治郎版 2.jpg 「サインはv」1969.jpg 大岡越前1.jpg アテンションプリーズ2.jpg 「おくさまは18歳」1970.jpg ●'71 ルパン三世 TV第1シリーズ.jpg 木枯し紋次郎 .jpg 海のトリトン 小.jpg 必殺仕掛人 テレビ1.jpg 冬物語ドラマタイトル2.jpg「冬物語」.jpg 恐怖劇場アンバランス  1973.jpg第9話 死体置場(モルグ)の殺人者 (1).jpg 宇宙戦艦ヤマトdvd メモリアルBOX.jpgテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」.jpg 新宿警察 tv 1975.jpg 花神vhs 2.jpg 江戸川乱歩 美女シリーズ3.jpg 事件 ドラマ 若山富三郎.jpg「事件」いしだ大竹.jpg 白い巨塔」(テレビ 1978.jpg白い巨塔 ドラマ 1.jpg 機動戦士ガンダム dvd.jpg 探偵物語 松田優作 ドラマ.jpg 「あうん」t.jpgドラマ人間模様「あ・うん」('80.3.9~3.30).jpg 御宿かわせみ 選集 第一巻 [VHS].jpg ●'81 うる星やつら TVテーマソング.jpg 立花登・青春手控え dvd.jpg 炎熱商人図1.jpg炎熱商人ドラマ.gif 破獄 DVD.jpgnhk 破獄2.jpg 鬼平犯科帳2.jpg「鬼平 p.jpg 72 手塚治虫 原作 9

「●日本のTVドラマ② (90年代~)」 Prev|NEXT ⇒ ○原作エントリー後にドラマ化されたもので、同一エントリー内に【●感想】等を後で書き加えたもの
関連 ⇒ ○日本映画 (制作年順) ○外国映画 【制作年順】 ●海外のTVドラマシリーズ ●ま 松本 清張
●印 ... 原作エントリー後にドラマ化されたもので、同一エントリー内に【●感想】等を後で書き加えたもの
●'91 「西郷札」.jpg 「ゼロの焦点」TV vhs.pngゼロの焦点 1991.jpg 腕におぼえあり NHK.jpg 松本清張サスペンス「黒い画集・証言」.jpg 「疑惑」tvタイトル.jpg疑惑いしだ.jpg 「或る『小倉日記』伝」.jpg 「Dの複合」D1.jpg 銀行 男たちのサバイバル nhk.jpg 新城喬子(財前直見).bmp 新世紀エヴァンゲリオン1.jpg 留守宅の事件」ドラマt1996.jpg「留守宅の事件」ドラマ.jpg 白い闇・テレビtoukyou.png 「イグアナの娘」ドラマ.png 「火と汐」1996.png 天城越え 田中美佐子版 dvd.jpg「天城越え」●2.jpg 剣客商売dvd - 2.jpg剣客商売藤田まこと/渡部篤郎.jpg 「元禄繚乱  99.jpg 陽だまりの樹 アニメ.jpg 女検死官%20天海1-thumb].jpg 池袋ウエストゲートパーク TBS dvd2.jpg ●'01 カバチタレ!.jpgカバチタレ.フジテレビ系).jpg 「影の車」ドラマ1.jpg 茂七の事件簿 nhk.jpg 41真珠夫人.jpgドラマ 真珠夫人 3.jpg 松本清張スペシャル 鬼畜 dvd.jpg松本清張スペシャル・鬼畜4 (1).jpg ブラックジャックによろしくドラマ2.jpg 白い巨塔 ドラマ 2003 2.jpg 光とともに 自閉症児を抱えて.jpg「光とともに」tv.jpg 砂の器 中居版.jpg MONSTER アニメ dvd.jpg「MONSTER」000.jpg ピノコ誕生.jpg 黒い画集・紐t.jpg紐.jpg 横山秀夫サスペンス「真相」1.jpg ドラゴン桜 ドラマ.jpg NHK大河ドラマ 功名が辻.jpg けものみち 米倉涼子.jpg「けものみち」米倉2.jpg 白夜行(ドラマ).jpg 対岸の彼女 dvd.jpg 繋がれた明日 tvタイアップ帯.jpg 松本清張スペシャル 共犯者 (1).jpg共犯者 賀来千香子・とよた真帆2.jpg 魂萌え! [DVD].jpg 地方紙を買う女3.jpg ハゲタカ (2007年) NHK.jpg 点と線 テレビ朝日 2.jpg 天地人 dvd.jpg 黒の奔流 ドラマ3.png黒の奔流 ドラマ33.jpg 駅路/タイトル横.jpg 『ツレがうつになりまして』.bmp 「中央流砂」2009.jpg 「火と汐」2009.jpg 君たちに明日はない tv.jpg 凍える牙 ドラマ.jpg 霧の旗 海老蔵 dvd.jpg霧の旗 海老蔵 (1).jpg 新参者 dvd.jpg 鉄の骨 dvd.jpg ●'11 ドラマ人間昆虫記.jpg 下町ロケット wowow0.jpg 『謎解きはディナーのあとで』tv 2.jpg 若村麻由美「張り込み」(松本清張) - コピー.jpg張込み 水曜ミステリー1.jpg 火車 ドラマ01.jpg 「鉢植を買う女」余泉2011.jpg 「市長死す」 2012  1.jpg「市長死す」 反町2.jpg 「危険な斜面」2012.jpg 八重の桜.jpg 半沢直樹0.jpg 七つの会議11.jpg オリンピックの身代金 ドラマ 0.jpg 軍師官兵衛 2014.jpg 黒い福音 ドラマ 0.jpg 時間の習俗 フジテレビ0.jpg松本清張スペシャル 時間の習俗12.jpg 「死の発送」dt.jpg ドラマ「強き蟻」.jpgドラマ強き蟻3 - コピー.jpg NHK ぼんくら1.jpg 「花燃ゆ」1.jpg 「オリエント急行殺人事件」2015.jpg ようこそ、わが家へ tv 2.jpg 下町ロケット2.jpg 真田丸2 title.jpg真田丸2  dvd.jpg わたしを離さないで ドラマ.jpg 海底の君へ15.jpg 夏目漱石の妻2016.jpg 忠臣蔵の恋0 (1).jpg おんな城主 直虎 .jpg そして誰もいなくなった ドラマ .jpgそして誰もいなくなった ドラマ  33.jpg ドラマ 破獄 01.jpg ツバキ文具店ss.jpg 「誤差」2017 05.jpg 「ドラマスペシャル 松本清張 鬼畜」 (1).jpg パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件 dvd.jpg「パディントン発4時50分 2018.jpg NHKドラマ『満願』.jpg いだてん ドラマ.jpg 予告殺人 テレビ朝日 - コ.jpg 白い巨塔 岡田准一版.jpg 盤上の向日葵 ドラマ00.jpg 麒麟がくる 1.jpg麒麟がくる6.jpg 松本清張ドラマ 黒い画集~証言~ 2020 (1).jpg 「半沢直樹」2020.jpg ●'21 「ライジング若冲 天才 かく覚醒せり」 (1).jpg 死との約束 ドラマ 2021.jpg 「海の見える理髪店」1.jpg 「仮想儀礼」00.jpg 101 松本清張 原作 34・池井戸 潤 原作 7・アガサ・クリスティ 原作 5

「○原作エントリー後にドラマ化されたもので、同一エントリー内に【●感想】等を後で書き加えたもの」(20 Prev|NEXT ⇒ ●バースター・キートン監督・出演作品
関連 ⇒ ●日本のTVドラマ② [○原作エントリー後に映画化などされたもので、単独で取り上げるか同一エントリー内に【●感想】等を後で書き加えたもの【制作年順】]

2000年代2010年代152020年代)(20
      
2000年代2001年〜2010年

01●2007(平成19)年 【489】 松本清張スペシャル・地方紙を買う女[全1回](原作:松本清張)内田有紀/高嶋政伸 (2007/01 日本テレビ) (脚本:橋本 綾)
l松本清張スペシャル 地方紙を買う女.jpg 松本清張スペシャル 地方紙を買う女2.jpg 日本テレビ 地方紙を買う女 utida.jpg

2010年代152011年〜2020年

02●2011(平成23)年 【496】宮部みゆき原作 ドラマスペシャル 火車[全1回]上川隆也/佐々木希/寺脇康文 (2011/11 テレビ朝日)
火車 ドラマ00.jpg 宮部みゆき原作 ドラマスペシャル 火車 上川 terawaki .jpg 火車 ドラマ   ド.jpg

03●2014(平成26)年 【1119】松本清張スペシャル 時間の習俗[全1回](原作:松本清張)内野聖陽/津川雅彦/加藤雅也(2014/04 フジテレビ)
時間の習俗 フジテレビ0.jpg 松本清張スペシャル 時間の習俗.jpg 時間の習俗 フジテレビ2.jpg 時間の習俗 フジテレビ3.jpg

04●2014(平成26)年 【500】ぼんくら[全10回](原作:宮部みゆき)岸谷五朗/奥貫薫/風間俊介/松坂慶子(2014/10~12 NHK)
NHK ぼんくら1.jpg NHK ぼんくら2.jpg NHK ぼんくら_0003.jpg

05●2015(平成27)年 【1549】下町ロケット(TBS版)[全10回](原作:池井戸潤) 阿部寛/吉川晃司/杉良太郎 (2015/10~12 TBS)
下町ロケット22.jpg 下町ロケット 阿部寛.jpg 下町ロケット 杉良太郎.jpg

06●2017(平成29)年 【1967】アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった[全2回]仲間由紀恵/津川雅彦/渡瀬恒彦 (2017/03 テレビ朝日) (監督:和泉聖治)
そして誰もいなくなった ドラマ .jpgそして誰もいなくなった ドラマ 01.jpg そして誰もいなくなった ドラマ  03.jpg

07●2017(平成29)年 【1351】破獄[全1回](原作:吉村 昭) ビートたけし/山田孝之/吉田羊/満島ひかり/橋爪功(2017/04 テレビ東京) (脚本:池端俊策)
ドラマ 破獄 01.jpg ドラマ破獄 山田s.jpg ドラマ 破獄 02.jpg

08●2017(平成29)年 【2390】ドラマスペシャル 松本清張 鬼畜[全1回](原作:松本清張) 玉木宏/常盤貴子/木村多江 (2017/12 テレビ朝日) (監督:和泉聖治)
ドラマ 鬼畜8.jpg

09●2018(平成30)年 【1944】パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~[全1回](原作:アガサ・クリスティ) 天海祐希/草笛光子/西田敏行 (2018/03 テレビ朝日) (監督:和泉聖治)
パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件 dvd.jpg パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件01.jpg パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件x.jpg

10●2018(平成30)年 【2352】満願[全3回](原作:米澤穂信) 西島秀俊/安田顕/馬場徹/高良健吾/市川実日子 (2018/08 NHK)
NHKドラマ『満願』 (1).jpg NHKドラマ『満願』2.jpg NHKドラマ『満願』s.jpg

11●2019(平成31)年 【1420】アガサ・クリスティ 予告殺人[全1回]沢村一樹/大地真央/室井滋月/村田雄浩 (2019/04 テレビ朝日) (監督:和泉聖治)
予告殺人 テレビ朝日.jpg 予告殺人 テレビ朝日01.jpg 予告殺人 テレビ朝日02.jpg

12●2019(令和元)年 【529】 白い巨塔[全5回](原作:山崎豊子) 岡田准一/松山ケンイチ/寺尾聰/小林薫 (2019/05 フジテレビ)
白い巨塔 岡田准一版.jpg 白い巨塔 2019.jpg 白い巨塔 2019  01.jpg

13●2019(令和元)年 【2646】 盤上の向日葵[全4回](原作:柚月裕子) 千葉雄大/柄本明/竹中直人 (2019/05 NHK-BSプレミアム)
盤上の向日葵 ドラマ01.jpg 盤上の向日葵 ドラマ03.jpg 盤上の向日葵 ドラマ.jpg

14●2020(令和2)年 【2845】麒麟がくる[全44回]長谷川博巳/染谷将太/堺正章/門脇麦/岡村隆史/本木雅弘/佐々木蔵之介(2020/01~2021/01 NHK) [■オリジナル脚本(池端俊策ほか)]
麒麟がくる 1.jpg 麒麟がくる 2020-2021.jpg 麒麟がくる6.jpg 麒麟がくる nonunaga mistuhide.jpg

15●2020(令和2)年 【487】 黒い画集~証言~[全1回](原作:松本清張) 谷原章介/西田尚美/浅香航大 (2020/05 NHK-BSプレミアム)
松本清張ドラマ 黒い画集~証言~ 2020.jpg 松本清張ドラマ 黒い画集~証言~01.jpg 松本清張ドラマ 黒い画集~証言~02.jpg

16●2020(令和2)年 【2073】半沢直樹(2020年版)[全10回](原作:池井戸潤)堺雅人/香川照之/市川猿之助/尾上松也 (2020/07~09 TBS)
「半沢直樹」2020.jpg 「半沢直樹」半沢 伊佐山.jpg 「半沢直樹」半沢&大和田.jpg 「半沢直樹」3話 - コピー.jpg

2020年代2021年〜2030年

17●2021(令和3)年 【2900】ライジング若冲 天才 かく覚醒せり[全1回]中村七之助/永山瑛太/中川大志/大東駿介/門脇麦/永島敏行/石橋蓮司(2021/01 NHK) [■オリジナル脚本]
ライジング若冲 天才 かく覚醒せり3.jpg ライジング若冲1.jpg ライジング若冲2.jpg

18●2021(令和3)年 【2522】死との約束[全1回](原作:アガサ・クリスティ)野村萬斎/松坂慶子/鈴木京香/山本耕史/シルビア・グラブ/比嘉愛未/市原隼人(2021/03 フジテレビ) (脚本:三谷幸喜)
死との約束 ドラマ●.jpg

19●2022(令和4)年 【2505】海の見える理髪店[全1回](原作:荻原 浩)柄本明/藤原季節/玄理/尾上寛之/片岡礼子/中島歩/眞島秀和/水野美紀(2022/05 NHK)
「海の見える理髪店」3.jpg

20●2023(令和5)年 【1339】仮想儀礼[全10回](原作:篠田節子)青柳翔/大東駿介(2023/12-2024/02 NHK-BSプレミアム4K/NHK BS)
「仮想儀礼」04.jpg

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キートンのマイホーム 文化生活一週間 vhs - コピー.jpg キートンの強盗騒動 az.png キートンの警官騒動 poster.jpg キートンの恋愛三代記 シネマ2.jpg 荒武者キートン dvd1.jpg キートンの探偵学入門 リバイバル2.jpg 海底王キートン シネマ22.jpg キートンのセブン・チャンス チラシ.jpg 拳闘屋キートン vhs.jpg キートンの大列車追跡.jpg キートンの大学生 vhs 2.jpg キートンの蒸気船 dvd.jpg キートンのカメラマン vhs.jpg キートンの結婚狂 1929年 vhs 2.jpg キートンのエキストラ dvd.png キートンの決死隊 vhs.png キートンの恋愛指南番 dvd.jpg  サンセット大通り.jpg The Railrodder dvd 3.jpg Railrodder & Buster Keaton Rides Again.jpg 20

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1920年 【2153】 ○ バスター・キートン/エドワード・F・クライン 「キートンの文化生活一週間 (マイホーム/One Week)」 (20年/米) (1925年 日本公開) ★★★★ 「Top 10 Buster Keaton Films: Shorts」(海外サイト)
1921年 【2160】 ○ バスター・キートン/マル・セント・クレア 「キートンの強盗騒動 (悪太郎/The Goat)」 (21年/米) (1977/04 フランス映画社) ★★★★
1922年 【2160】 ○ バスター・キートン/エドワード・F・クライン 「キートンの警官騒動 (Cops)」 (22年/米) (1973/06 フランス映画社) ★★★★
1923年 【2154】 ○ バスター・キートン/エドワード・F・クライン 「キートンの恋愛三代記 (滑稽恋愛三代記/The Three Ages)」 (23年/米) (1925/03 イリス映画) ★★★★
1923年 【2148】 ○ バスター・キートン/ジョン・G・ブライストン 「荒武者キートン (キートンの激流危機一髪!/Our Hospitality)」 (23年/米) (1924/12 国際映画社) ★★★★
1924年 【2155】 ◎ バスター・キートン 「キートンの探偵学入門 (忍術キートン/Sherlock,Jr.)」 (24年/米) (1924/12 松竹) ★★★★☆ 「Top 10 Buster Keaton Films: Feature-Length」(海外サイト)
1924年 【2147】 ○ バスター・キートン/ドナルド・クリスプ 「海底王キートン (The Navigator)」 (24年/米) (1925/11 イリス映画) ★★★★
1925年 【1058】 ◎ バスター・キートン 「キートンのセブン・チャンス (栃面棒/Seven Chances)」 (25年/米) (1926/07 ヤマニ洋行) ★★★★☆
1926年 【2149】 △ バスター・キートン 「拳闘屋キートン (キートンのラスト・ラウンド/Battling Butler)」 (26年/米) (1927/12 ヤマニ洋行) ★★★
1926年 【1059】 ◎ バスター・キートン/クライド・ブラックマン 「キートンの大列車強盗 (将軍/The General)」 (26年/米) (1926/12 東和) ★★★★☆
1927年 【2151】 ○ ジェームズ・W・ホーン 「キートンのカレッジ・ライフ (大学生/College)」 (27年/米) (1927/09 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★★
1928年 【2150】 ○ チャールズ・F・ライズナー 「キートンの蒸気船 (船長/Steamboat Bill Jr.)」 (28年/米) (1928/08 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★★
1928年 【2152】 ○ エドワード・セジウィック 「キートンのカメラマン (The Cameraman)」 (28年/米) (1929/09 MGM) ★★★☆
1929年 【2156】 △ エドワード・セジウィック 「キートンの結婚狂 (Spite Marriage)」 (29年/米) (1929/12 MGM映画) ★★★
1930年 【2157】 × エドワード・セジウィック 「キートンのエキストラ (Free and Easy)」 (30年/米) (1930/12 MGM日本支社) ★★
1930年 【2158】 △ エドワード・セジウィック 「キートンの決死隊 (Doughboys)」 (30年/米) (1931/04 MGM日本支社) ★★☆
1931年 【2159】 △ エドワード・セジウィック 「キートンの恋愛指南番 (Parlor, Bedroom and Bath)」 (31年/米) (1931/07 MGM日本支社) ★★☆

1950年 【1063】 ○ ビリー・ワイルダー 「サンセット大通り」 (50年/米)(1951/10 セントラル) ★★★★ [●ビリー・ワイルダー監督作品](カメオ出演)
1965年 【1059】 ○ ジェラルド・パッタートン 「キートンの線路工夫 (The Railrodder)」 (65年/カナダ) (1980/02 有楽シネマ) ★★★☆
・1965年 【1059】 ○ ジョン・スポットン 「キートン・ライズ・アゲイン (Buster Keaton Rides Again)」 (65年/カナダ) (1980/02 有楽シネマ) ★★★☆

NEXT ⇒ ●チャールズ・チャップリン監督・出演作品

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関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

チャップリンの恋のしごき (1914) .jpg チャップリンのの大酔(午前一時)One A.M. (1916 ).jpg 黄金狂時代 1925.jpg モダン・タイムス [字幕版].jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1914年 【2187】 △ ジョージ・ニコルズ 「チャップリンの恋のしごき(痛ましの恋/Cruel, Cruel Love)」 (14年/米) (1914/03 米国公開) ★★★
1916年 【2187】 ○ チャールズ・チャップリン 「チャップリンの大酔(たいすい)(午前一時/One A.M.)」 (16年/米) (1916/08 米国公開) ★★★☆
1925年 【269】 ◎ チャールズ・チャップリン 「チャップリンの黄金狂時代(黄金狂時代/The Gold Rush)」 (25年/米) (1925/12 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★☆
1936年 【1891】 ○ チャールズ・チャップリン 「モダン・タイムス」 (36年/米) (1938/02 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★

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さすらい2.jpg 情事.jpg 太陽はひとりぼっちdvd.jpg 欲望 パンフ.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1957年 【1087】 ◎ ミケランジェロ・アントニオーニ 「さすらい」 (57年/伊) (1959/04 イタリフィルム) ★★★★★ 王冠金.jpg[●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作](IL GRIDO)
1960年 【1045】 ◎ ミケランジェロ・アントニオーニ 「情事」 (60年/伊) (1962/01 イタリフィルム) ★★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作](L'AVVENTURA)
1962年 【2446】 ○ ミケランジェロ・アントニオーニ 「太陽はひとりぼっち」 (62年/伊・仏) (1962/12 日本ヘラルド映画) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作](L'ECLISSE)
1966年 【1423】 ◎ ミケランジェロ・アントニオーニ (原作:フリオ・コルタサル) 「欲望」 (66年/英・伊) (1967/06 MGM) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作](BLOW-UP)

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白夜4.jpg ルキノ・ヴィスコンティ 「若者のすべて」 1.JPG 異邦人パンフレット.jpg べ二スに死す ps.jpg ルートヴィヒ 完全版 dvd.jpg 家族の肖像 78.jpg イノセント.jpg 7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1957年 【465】 △ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:・ドストエフスキー) 「白夜」 (57年/伊・仏) (1958/04 イタリフィルム) ★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞」受賞作](QUATER NUITS D'UN REVEUR)
1960年 【1086】 ◎ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:ジョヴァンニ・テストーリ) 「若者のすべて」 (60年/伊・仏) (1960/12 イタリフィルム) ★★★★☆ [●「ヴェネツィア国際映画祭 審査員特別賞賞」受賞作] [●「ヴェネツィア国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作](ROCCO E I SUOI FRATELLI)
1967年 【1071】 ○ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:アルベール・カミュ) 「異邦人」 (67年/伊・仏・アルジェリア) (1968/09 パラマウント) ★★★★(LO STRANIERO)
1971年 【2645】 ○ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:トーマス・マン) 「ベニスに死す」 (71年/伊・仏) (1971/10 ワーナー・ブラザース) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 25周年記念賞」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作](MORTE A VENEZIA)
1972年 【2163】 ○ ルキノ・ヴィスコンティ 「ルートヴィヒ (ルードウィヒ/神々の黄昏)」 (72年/伊・仏・西独) (1980/11 東宝東和) ★★★★(LUDWIG)
1974年 【2833】○ ルキノ・ヴィスコンティ 「家族の肖像」 (74年/伊・仏) (1978/11 東宝東和) ★★★★(GRUPPO DI FAMIGLIA IN UN INTERNO)
1976年 【1082】 ◎ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:ガブリエレ・ダヌンツィオ) 「イノセント」 (76年/伊・仏) (1979/03 チネリッツ) ★★★★☆(L'INNOCENTE)

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道1.jpg 甘い生活 ポスター.jpg フェリーニの8 2/1-s.jpg 世にも怪奇な物語 dvd.jpg フェリーニのアマルコルド.jpeg カサノバ フェリーニ.jpg オーケストラ・リハーサル dvd2.jpg 7 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1954年 【1084】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「」 (54年/伊) (1957/05 イタリフィルム) ★★★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作](LA STRADA)
1959年 【1089】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「甘い生活」 (59年/伊) (1960/09 イタリフィルム) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作](LA DOLCE VITA)
1963年 【2447】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニの8½ (8½)」 (63年/伊・仏) (1965/09 東和=ATG) ★★★★☆ [●「モスクワ国際映画祭 最優秀作品賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作](OTTO E MEZZO(8½))
1967年 【1442】 ○ フェデリコ・フェリーニ (原作:エドガー・アラン・ポー) 「世にも怪奇な物語(第3話「悪魔の首飾り」)」 (67年/仏・伊) (1969/07 ヘラルド) ★★★☆(TRE PASSI NEL DELIRIO(英:SPIRITS OF THE DEAD))
1973年 【268】 ○ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニのアマルコルド」 (73年/伊・仏) (1974/11 ワーナー・ブラザース) ★★★★ [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作](FEDERICO FELLINI AMARCORD)
1976年 【1433】 ○ フェデリコ・フェリーニ 「カサノバ」 (76年/伊) (1980/12 フランス映画社) ★★★☆(IL CASANOVA DI FEDERICO FELLINI)
1979年 【1525】 ○ フェデリコ・フェリーニ 「オーケストラ・リハーサル」 (79年/伊・西独) (1980/08 フランス映画社) ★★★☆(PROVA D'ORCHESTRA)

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「冬の猿」1966.jpg 地下室のメロディー ps.jpg シシリアン 1969 -.gif 「華麗なる大泥棒」1971.jpg 恐怖に襲われた街.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1962年 【3201】 ◎ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:アントワーヌ・ブロンダン) 「冬の猿」 (62年/仏) (1996/12 エデン) ★★★★☆ (主演:ジャン・ギャバン/ジャン=ポール・ベルモンド)
1963年 【2981】 ◎ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:ジョン・トリニアン) 「地下室のメロディー」 (63年/仏) (1963/08 ヘラルド) ★★★★☆ [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作] (主演:ジャン・ギャバン/アラン・ドロン)
1969年 【2530】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:オーギュスト・ル=ブルトン) 「シシリアン」 (69年/仏) (1970/04 20世紀フォックス) ★★★☆ (主演:ジャン・ギャバン/アラン・ドロン)
1971年 【3203】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:デビッド・グーディス) 「華麗なる大泥棒」 (71年/仏) (1971/12 コロンビア) ★★★☆ (主演:ジャン=ポール・ベルモンド)
1975年 【2966】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ 「恐怖に襲われた街 (ジャン=ポール・ベルモンドの恐怖に襲われた街)」 (75年/仏・伊) (1975/07 コロムビア) ★★★☆ (主演:ジャン=ポール・ベルモンド)

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関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

「焼け石に水」2000r.jpg まぼろし dvd.jpg 「すべてうまくいきますように」2021.jpg 「私がやりました」2023.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・2000年 【3183】 △ フランソワ・オゾン (原作:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー) 「焼け石に水」 (00年/仏) (2001/07 ユーロスペース) ★★★
・2000年 【2649】 ○ フランソワ・オゾン 「まぼろし」 (00年/仏) (2002/09 ユーロスペース) ★★★☆
・2021年 【3244】 ○ フランソワ・オゾン 「すべてうまくいきますように」 (21年/仏・ベルギー) (2023/02 キノフィルムズ) ★★★★
・2023年 【3297】 ○ フランソワ・オゾン 「私がやりました」 (23年/仏) (2023/11 ギャガ) ★★★☆

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関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

勝手にしやがれ 1978年公開時チラシ.jpg 女は女である poster 2.jpg 女と男のいる舗道.jpg 気狂いピエロ (1965/仏).jpg 彼女について私が知っている二、三の事柄.jpg 5  関連 ゴダール全集1 .jpgゴダール全シナリオ集2.jpgゴダール全集.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1959年 【263】 ○ ジャン=リュック・ゴダール (原作・原案:フランソワ・トリュフォー)「勝手にしやがれ」 (59年/仏) (1960/03 新外映) ★★★★ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞)」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作](A BOUT DE SOUFFLE(英:BREATHLESS))
1961年 【2454】 ○ ジャン=リュック・ゴダール 「女は女である」 (61年/仏・伊) (1961/12 新外映) ★★★★ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員グランプリ)」受賞作] [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(女優賞)(アンナ・カリーナ)」受賞作](UNE FEMME EST UNE FEMME(英:A WOMAN IS A WOMAN))
1962年 【2453】 ◎ ジャン=リュック・ゴダール 「女と男のいる舗道」 (62年/仏) (1963/11 日本ヘラルド映画) ★★★★☆ [●「ヴェネツィア国際映画祭 審査員特別賞」受賞作](VIVRE SA VIE)
1965年 【263】 ○ ジャン=リュック・ゴダール (原作:ライオネル・ホワイト)「気狂いピエロ」 (65年/仏) (1967/07 日本ヘラルド映画) ★★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 新鋭評論家賞」受賞作](PIERROT LE FOU)
1966年 【263】 △ ジャン=リュック・ゴダール 「彼女について私が知っている二、三の事柄」 (66年/仏・伊) (1970/10 フランス映画社) ★★★(2 OU 3 CHOSES QUE JE SAIS D'ELLE)

●関連
【263】 ◎ ジャン=リュック・ゴダール(蓮實重彦/柴田 駿:訳)『ゴダール全シナリオ集Ⅰ〜Ⅲ 〈ゴダール全集1~3〉』 (1971/04 竹内書店) ★★★★☆

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田舎司祭の日記1.jpg バルタザールどこへ行く 1966 (1).jpg 少女ムシェット ポスター.jpg 白夜3.jpg 「たぶん悪魔が」d.jpg 「ラルジャン」 (83年/仏・スイス).jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1950年 【3048】 ○ ロベール・ブレッソン (原作:ジョルジュ・ベルナノス) 「田舎司祭の日記」 (50年/仏) (2021/06 コピアポア・フィルム) ★★★★ [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作](JOURNAL D'UN CURÉ DE CAMPAGNE)
1966年 【2968】 ○ ロベール・ブレッソン 「バルタザールどこへ行く」 (66年/仏・スウェーデン) (1970/05 ATG) ★★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 国際カトリック映画事務局賞」受賞作] [●「ヴェネツィア国際映画祭 サン・ジョルジョ賞」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作](AU HASARD BALTHAZA)
1967年 【1473】 ◎ ロベール・ブレッソン (原作:ジョルジュ・ベルナノス) 「少女ムシェット」 (67年/仏) (1974/09 エキプ・ド・シネマ) ★★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 国際カトリック映画事務局賞」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作](MOUCHETTE)
1971年 【465】 ◎ ロベール・ブレッソン  (原作:ドストエフスキー) 「白夜」 (71年/仏) (1978/02 フランス映画社) ★★★★★ [●「ベルリン国際映画祭 国際カトリック映画事務局賞」受賞作](QUATRE NUITS D'UN REVEUR(FOUR NIGHTS OF A DREAMER))
1977年 【3146】 ○ ロベール・ブレッソン 「たぶん悪魔が」 (77年/仏) (2022/03 マーメイドフィルム/コピアポア・フィルム) ★★★☆ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員グランプリ)」受賞作](LE DIABLE ROBABLEMENT(THE DEVIL PROBABLY)
1983年 【1046】 ○ ロベール・ブレッソン (原作:レフ・トルストイ) 「ラルジャン」 (83年/仏・スイス) (1986/11 フランス映画社) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 監督賞」受賞作](L'ARGENT)

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死刑台のエレベーター2.jpg 恋人たち2 dvd.jpg 「地下鉄のザジ」1960.jpg 鬼火パンフ.jpg 世にも怪奇な物語 dvd.jpg ルシアンの青春2.jpg 「プリティ・ベイビー」.jpg 「五月のミル」 (90年/仏・伊).jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1957年 【1966】 ◎ ルイ・マル (原作:ノエル・カレフ) 「死刑台のエレベーター」 (57年/仏) (1958/09 ユニオン) ★★★★☆
1958年 【2162】 ○ ルイ・マル (原作:イヴァン・ドノン) 「恋人たち」 (58年/仏) (1959/04 映配) ★★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 審査員特別賞賞」受賞作]
1960年 【2421】 ○ ルイ・マル (原作:レーモン・クノー) 「地下鉄のザジ」 (60年/仏) (1961/02 映配) ★★★☆
1963年 【1097】 ◎ ルイ・マル (原作:ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル)「鬼火」 (63年/仏) (1977/08 フランス映画社) ★★★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 審査員特別賞賞」受賞作]
1967年 【1442】 ○ ルイ・マル (原作:エドガー・アラン・ポー) 「世にも怪奇な物語(第2話「影を殺した男」)」 (67年/仏・伊) (1969/07 ヘラルド) ★★★☆
1973年 【1047】 ◎ ルイ・マル 「ルシアンの青春」 (73年/仏・伊・西独) (1975/05 20世紀フォックス) ★★★★★ [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 助演男優賞(オルガー・ローウェンアドラー)」受賞作]
1978年 【3073】 △ ルイ・マル 「プリティ・ベビー」 (78年/米) (1978/10 パラマウント) ★★★
1990年 【2422】 ○ ルイ・マル 「五月のミル」 (90年/仏・伊) (1990/08 シネセゾン) ★★★☆

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「飛行士の妻」 (80年/仏).jpg「飛行士の妻」12.jpg 「美しき結婚」 (81年/仏).jpg 「満月の夜」 パンフ.jpg「満月の夜」 (84年/仏).jpg 「緑の光線」(86年/仏).jpg 「友だちの恋人」 (87年/仏).jpg 「レネットとミラベルの四つの冒険 87.png 「木と市長と文化会館」93年.jpg パリのランデブー1995.jpgパリのランデブー4-2.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1980年 【3298】 ○ エリック・ロメール 「飛行士の妻」 (80年/仏) (1996/03 シネセゾン) ★★★☆(LA FEMME DE L'AVIATEUR(英:THE AVIATOR`S WIFE))
1981年 【3298】 ○ エリック・ロメール 「美しき結婚」 (81年/仏) (1996/03 シネセゾン) ★★★☆(LE BEAU MARIAGE(英:THE GOOD MARRIAGE))
1984年 【3298】 △ エリック・ロメール 「満月の夜」 (84年/仏) (1987/01 ユーロスペース) ★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 女優賞(パスカル・オジェ)」受賞作][●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作](LES NUITS DE LA PLEINE LUNE(英:FULL MOON IN PARIS))
1986年 【3298】 ○ エリック・ロメール 「緑の光線」 (86年/仏) (1987/04 シネセゾン) ★★★★ 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作] [●「ヴェネツィア国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作](LE RAYON VERT(英:THE GREEN RAY))
1987年 「友だちの恋人」(L'AMI DE MON AMIE(英:BOYFRIENDS AND GIRLFRIENDS))
1987年 「レネットとミラベル 四つの冒険」(QUATRE AVENTURES DE REINETTE ET MIRABELLE(英:FOUR ADVENTURES OF REINETTE AND MIRABELLE))
1993年 「木と市長と文化会館 または七つの偶然」(L'ARBRE, LE MAIRE ET LA MEDIATHEQUE OU LES HASARDS(英:THE TREE, THE MAYOR AND THE MEDIATHEQUE))
1995年 「「パリのランデブー」(LES RENDEZ-VOUS DE PARIS(英:RENDEZ-VOUS IN PARIS))


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NOZ W WODZIE poster.jpg ローズマリーの赤ちゃん.jpg マクベス ポスター.jpg テス 1979.jpg フランティック (88年/米).jpg 「戦場のピアニスト」2002.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1962年 【1090】 ◎ ロマン・ポランスキー 「水の中のナイフ」 (62年/ポーランド) (1965/06 東和) ★★★★☆ [●「ヴェネツィア国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作]
1968年 【610】 △ ロマン・ポランスキー (原作:アイラ・レヴィン) 「ローズマリーの赤ちゃん」 (68年/米) (1969/01 パラマウント) ★★★ [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作]
1973年 【1017】 △ ロマン・ポランスキー 「マクベス」 (71年/米) (1973/07 コロムビア映画) ★★★ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作]
1979年 【1841】 ○ ロマン・ポランスキー (原作:トーマス・ハーディ) 「テス」 (79年/英・仏) (1980/10 日本ヘラルド映画) ★★★★ [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作]
1988年 【2420】 ○ ロマン・ポランスキー 「フランティック」 (88年/米) (1988/07 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
・2002年 「戦場のピアニスト」

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イゴールの約束 1997.jpg ロゼッタ 1999.jpg 息子のまなざし 2002.jpg ある子供 2005 dvd.jpg 少年と自転車 dvd.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1996年 【3018】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「イゴールの約束」 (96年/ベルギー・仏・ルクセンブルク) (1997/05 ビターズ・エンド) ★★★★
1999年 【2626】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「ロゼッタ」 (99年/ベルギー・仏) (2000/04 ビターズ・エンド) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 女優賞(エミリー・ドゥケンヌ)」受賞作]
2002年 【3019】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「息子のまなざし」 (02年/ベルギー・仏) (2003/12 ビターズ・エンド) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 男優賞(オリヴィエ・グルメ)」受賞作]
2005年 【2621】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「ある子供」 (05年/ベルギー・仏) (2005/12 ビターズ・エンド) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] (ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督監督は1999年「ロゼッタ」に次いで2度目の金獅子賞受賞)
2011年 【3020】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「少年と自転車」 (11年/ベルギー・仏・伊) (2012/03 ビターズ・エンド) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作]

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「ペトラ・フォン・カント 1972.jpg 『不安は魂を食いつくす』(1974).jpg マルタ 1974.jpg 「マリア・ブラウンの結婚」1979年.jpg 「ローラ」19811.jpg 4 原作 「焼け石に水」2000r.jpg 出演 『不安は魂を食いつくす』(1974).jpgファスビンダー出演.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1972年 【3283】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」 (72年/西独) (2023/06 セテラ・インターナショナル) ★★★☆
1974年 【3292】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 「不安は魂を食いつくす(不安と魂)」 (74年/西独) (2023/07 マーメイドフィルム=コピアポア・フィルム) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 国際批評家連盟賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 エキュメニカル審査員賞」受賞作]
1974年 【3189】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 「マルタ」 (74年/西独) (2012/12 マーメイドフィルム) ★★★☆
1979年 【3293】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 「マリア・ブラウンの結婚」 (79年/西独) (1980/02 フランス映画社) ★★★★ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(女優賞)(ハンナ・シグラ)」受賞作]
1981年 【3190】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 「ローラ」(81年/西独)  (2012/12 マーメイドフィルム) ★★★☆

原作
【3183】 △ フランソワ・オゾン (原作:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー) 「焼け石に水」 (00年/仏) (2001/07 ユーロスペース) ★★★

出演
【3292】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 「不安は魂を食いつくす(不安と魂)」 (74年/西独) (2023/07 マーメイドフィルム=コピアポア・フィルム) ★★★☆

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今宵限りは  シュミット.jpg ヘカテ/ダニエル・シュミット.jpg 「書かれた顔」1995.jpg 「べレジーナ」1999.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1972年 【267】 ? ダニエル・シュミット 「今宵かぎりは...」 (72年/スイス) (1986/11 シネセゾン) ★★★?
1983年 【1428】 ○ ダニエル・シュミット (原作:ポール・モラン) 「ヘカテ」 (82年/仏・スイス) (1983/08 ヘラルド・エース) ★★★★
1995年 【3182】 ○ ダニエル・シュミット (出演:坂東玉三郎) 「書かれた顔」 (95年/日・スイス) (1996/03 ユーロスペース) ★★★★
1999年 【3185】 ○ ダニエル・シュミット 「ベレジーナ」 (99年/スイス・独・墺) (20001/04 ユーロスペース) ★★★☆

Flag_of_スウェーデン.png「●イングマール・ベルイマン監督作品」 Prev|NEXT⇒ ●アキ・カウリスマキ監督作品
関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

夏の遊び dvd1.jpg 第七の封印 1957.jpg 野いちご 1957 DVD.jpg 冬の光 dvd9.jpg 秋のソナタ 1978 dvd.jpg 5  関連 世界の映画作家 9 (イングマル・ベルイマン)_.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1951年 【2450】 ○ イングマール・ベルイマン 「夏の遊び」 (51年/スウェーデン) (1992/09 アルバトロス・フィルム) ★★★★(SOMMARLEK(英:SUMMER INTERLUDE))
1957年 【2449】 ○ イングマール・ベルイマン 「第七の封印」 (57年/スウェーデン) (1963/11 東和) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作](DET SJUNDE INSEGLET(英:THE SEVENTH SEAL))
1957年 【2448】 ◎ イングマール・ベルイマン 「野いちご」 (57年/スウェーデン) (1962/12 東宝東和) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「ベルリン国際映画祭 金熊賞」受賞作] [●「ベルリン国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作] [●「ヴェネツィア国際映画祭 イタリア批評家賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作](SMULTRONSTALLET(英:WILD STRAWBERRIES))
1963年 【2451】 ○ イングマール・ベルイマン 「冬の光」 (63年/スウェーデン) (1975/09 インターナショナル・プロモーション) ★★★★(NATTVARDS GASTERNA(英:WINTER LIGHT))
1978年 【2452】 ○ イングマール・ベルイマン 「秋のソナタ」 (78年/スウェーデン) (1981/10 東宝東和) ★★★★ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞(イングリッド・バーグマン)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 主演女優賞(イングリッド・バーグマン)」受賞作](HOST SONATEN(英:AUTUMN SONATA))

●関連
【2337】 ○ 小藤田 千栄子(編) 『世界の映画作家9 イングマル・ベルイマン (1971/03 キネマ旬報社) ★★★☆

Flag_of_フィンランド.png「●アキ・カウリスマキ監督作品」 Prev|NEXT⇒ ●アンドレイ・タルコフスキー監督作品
関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

ルアーヴルの靴磨き 2011.jpg 希望のかなた 2017.jpg 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・2011年 【3025】 ○ アキ・カウリスマキ 「ルアーヴルの靴みがき」 (11年/フィンランド・仏・独) (2012/04 ユーロスペース) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作]
・2017年 【3026】 ○ アキ・カウリスマキ 「希望のかなた」 (17年/フィンランド・独) (2017/12 ユーロスペース) ★★★★ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞)」受賞作]

Flag_of_ソビエト連邦.png「●アンドレイ・タルコフスキー監督作品」 Prev|NEXT⇒ ●アルフレッド・ヒッチコック監督作品
関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

惑星ソラリス dvd.jpg アンドレイ・タルコフスキー/鏡.jpg ストーカー タルコフスキー.jpg 「ノスタルジア」(1983年) .jpg サクリファイス タルコフスキーga.bmp 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1972年 【3281】 ◎ アンドレイ・タルコフスキー (原作:スタニスワフ・レム) 「惑星ソラリス」 (72年/ソ連) (1977/04 日本海映画) ★★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作](SOLARIS)
1975年 【1064】 ◎ アンドレイ・タルコフスキー 「」 (75年/ソ連) (1980/08 日本海映画) ★★★★★(ZERKALO(英:THE MIRROR))
1979年 【1064】 △ アンドレイ・タルコフスキー (原作:アルカージー&ボリス・ストルガツキー) 「ストーカー」 (79年/ソ連) (1981/10 ロシア映画社) ★★★ [●「カンヌ国際映画祭 エキュメニカル審査員賞」受賞作](СТАЛКЕР(英:STALKER))
・1983年 「ノスタルジア」 [●「カンヌ国際映画祭 監督賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 エキュメニカル審査員賞」受賞作]
1986年 【2631】 ○ アンドレイ・タルコフスキー 「サクリファイス」 (86年/スウェーデン・英・仏) (1987/04 フランス映画社) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 エキュメニカル審査員賞」受賞作](OFFRET(英:THE SACRIFICE))

Flag_of_イギリス.png「●アルフレッド・ヒッチコック監督作品」 Prev|NEXT⇒ ●キャロル・リード監督作品
関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

「断崖」dvd1.jpg 白い恐怖.jpg ヒッチコック「裏窓」1954.jpg ヒッチコック劇場 dvd 2-1 凶器 - コピー.jpgAlfred Hitchcock Presents Lamb to the Slaughter 兇器 - コピー.jpg めまい.jpg ヒッチコック劇場1-25_.jpgDip in the Pool00.jpg ヒッチコック劇場 第二集 (2) - コピー.jpg毒 alfred hitchcock presents poison.jpg 「北北西に進路を取れ」 (59年/米) .jpg Psycho.jpg ヒッチコック劇場 dvd 2-1 凶器 - コピー.jpgヒッチコック劇場 中年夫婦のために 01960.jpg マーニー 1964.jpg 引き裂かれたカーテン 1966.jpg 12

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1941年 【3143】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:フランシス・アイルズ) 「断崖」 (41年/米) (1947/02 セントラル映画社) ★★★☆ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞(ジョーン・フォンテイン)」受賞作] [●「アカデミー主演女優賞(ジョーン・フォンテイン)」受賞作](SUSPICION)
・1945年 【265】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:フランシス・ヒーディング) 「白い恐怖」 (45年/米) (1951/11 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞(イングリッド・バーグマン)」受賞作](「聖メリーの鐘」とセット受賞)(SPELLBOUND)
・1954年 【2904】 ○ アルフレッド・ヒッチコック(原作:ウィリアム・アイリッシュ) 「裏窓」 (54年/米) (1955/01 パラマウント映画) ★★★★(REAR WINDOW)
・1958年 【2567】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第84話)/兇器」 (58年/米) (1958/04 米国放映) ★★★★ [●TV-M (ロアルド・ダール原作)]
・1958年 【1100】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ピエール・ボワロー/トマ・ナルスジャック)「めまい」 (58年/米) (1958/05 米国公開) (1958/10 パラマウント映画) ★★★★(VERTIGO)
・1958年 【2567】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第103話)/賭」 (58年/米) (1958/06 米国放映) ★★★★ [●TV-M (ロアルド・ダール原作)]
・1958年 【2567】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第124話)/毒蛇」 (58年/米) (1958/10 米国放映) ★★★☆ [●TV-M (ロアルド・ダール原作)]
・1959年 【2419】 ○ アルフレッド・ヒッチコック 「北北西に進路を取れ」 (59年/米) (1959/09 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー) ★★★★(NORTH BY NORTHWEST)
・1960年 【1027】 ◎ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロバート・ブロック) 「サイコ」 (60年/米) (1960/06 米国公開) (1960/09 パラマウント映画) ★★★★☆(PSYCHO)
・1960年 【2568】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第193話)/中年夫婦のため」 (60年/米) (1960/09 米国放映) ★★★★ [●TV-M (ロアルド・ダール原作)]
・1964年 【265】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ウィンストン・グレアム) 「マーニー(マーニー/赤い恐怖)」 (64年/米) (1964/08 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★☆(MARNIE)
・1966年 【3000】 ○ アルフレッド・ヒッチコック 「引き裂かれたカーテン」 (66年/米) (1966/10 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★★(MARNIE)

カメオ出演集

Flag_of_イギリス.png「●キャロル・リード監督作品」 Prev|NEXT⇒ ●ロバート・アルトマン監督作品
関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

「邪魔者は殺せ」1947.jpg 第三の男 ポスター.jpg 「二つの世界の男」1953.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1947年 「邪魔者は殺せ」
1949年 【917】 ◎ キャロル・リード (原作:グレアム・グリーン)「第三の男」 (49年/英) (1952/09 東和) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作]
・1953年 「二つの世界の男」

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ロバート・アルトマン監督作品」 Prev|NEXT⇒ ●スタンリー・キューブリック監督作品
関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

「雨にぬれた舗道」 1969.jpg「雨にぬれた舗道」1969.jpg M★A★S★H マッシュ ポスター - コピー.jpg 「イメージズ」1972.jpg 「ロング・グッドバイ」 1973.jpg ナッシュビル チラシ.jpg ザ・プレイヤー.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1969年 【3294】 ○ ロバート・アルトマン (原作:リチャード・マイルズ) 「雨にぬれた舗道」 (69年/米・カナダ) (1970/02 松竹映配) ★★★☆
1970年 【1439】 ○ ロバート・アルトマン 「M★A★S★H マッシュ」 (70年/米) (1970/07 20世紀フォックス) ★★★☆ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]
1972年 【3294】 ○ ロバート・アルトマン (原作:スザンナ・ヨーク) 「イメージズ(ロバート・アルトマンのイメージズ)」 (72年/英・アイルランド・米) (2023/05 コピアポア・フィルム) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 女優賞(スザンナ・ヨーク)」受賞作]
1974年 【3295】 ○ ロバート・アルトマン (原作:レイモンド・チャンドラー) 「ロング・グッドバイ」 (73年/米) (1974/02 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
1975年 【1439】 ○ ロバート・アルトマン 「ナッシュビル」 (75年/米) (1976/04 パラマウント映画=CIC) ★★★★ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演女優賞(リリー・トムリン)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 助演男優賞(ヘンリー・ギブソン)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 助演女優賞(リリー・トムリン)」受賞作]
1992年 【1780】 ○ ロバート・アルトマン 「ザ・プレイヤー」 (92年/米) (1993/01 大映) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 監督賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 男優賞(ティム・ロビンス)」受賞作] [●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●スタンリー・キューブリック監督作品」 Prev|NEXT⇒ ●フランシス・フォード・コッポラ監督作品
関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

非情の罠 dvd.jpg 現金(ゲンナマ)に体を張れ.jpg 2001年宇宙の旅2.jpg 時計じかけのオレンジ dvd.jpg 「バリー・リンドン」1975.jpg 「シャイニング」 (1980) 英.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1955年 【1965】 △ スタンリー・キューブリック 「非情の罠」 (55年/米) (1960/09 ユナイト映画) ★★★ 王冠金.jpg[●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作]
1956年 【1965】 ◎ スタンリー・キューブリック (原作:ライオネル・ホワイト) 「現金(ゲンナマ)に体を張れ」 (56年/米) (1957/12 ユニオン=映配) ★★★★☆
1968年 【2172】 ○ スタンリー・キューブリック 「2001年宇宙の旅」 (68年/米) (1968/04 MGM) ★★★★
1971年 【3015】 ◎ スタンリー・キューブリック (原作:アントニイ・バージェス) 「時計じかけのオレンジ」 (71年/英・米) (1972/04 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]
1975年 【2516】 ○ スタンリー・キューブリック (原作:ウィリアム・メイクピース・サッカレー) 「バリー・リンドン」 (75年/英・米) (1976/07 ワーナー・ブラザース) ★★★★
1980年 【1033】 △ スタンリー・キューブリック (原作:スティーヴン・キング)「シャイニング」 (80年/英・米) (1980/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★★

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●フランシス・フォード・コッポラ監督作品」Prev|NEXT ⇒ ●ノーマン・ジュイソン監督作品
関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

カンバセーション...盗聴...  1974.jpg ゴッドファーザーⅡ チラシ.jpg 地獄の黙示録 特別完全版2017.jpg ワン・フロム・ザ・ハート 1982.jpg TUCKER.jpg 5  脚本 「パリは燃えているか」1966.jpg 「華麗なるギャツビー」1974.jpg 2 製作・製作総指揮 アメリカン・グラフィティ.jpg Mishima   dvd.jpg フランケンシュタイン (1994年) dvd.jpg ロスト・イン・トランスレーション  dvd2.jpg マリー アントワネット 2006 DVD .jpg 5 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1974年 【2578】 ○ フランシス・フォード・コッポラ 「カンバセーション...盗聴...」 (74年/米) (1974/11 パラマウント映画=CIC) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作]
1974年 【1438】 ○ フランシス・フォード・コッポラ (原作:マリオ・プーゾ)「ゴッドファーザーPARTⅡ」 (74年/米) (1975/04 パラマウント映画=CIC) ★★★★ [●「アカデミー作品賞」受賞作][●「アカデミー監督賞」受賞作]
1979年 【2569】 ○ フランシス・フォード・コッポラ (原作:ジョゼフ・コンラッド) 「地獄の黙示録」 (79年/米) (1980/02 日本ヘラルド映画) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 助演男優賞(フレデリック・フォレスト)」受賞作] (コッポラ監督は1974年「カンバセーション...盗聴...」に次いで2度目のパルム・ドール受賞)
1982年 【2635】 △ フランシス・フォード・コッポラ 「ワン・フロム・ザ・ハート」 (82年/米) (1982/08 東宝東和) ★★★
1988年 【139】 ○ フランシス・フォード・コッポラ 「タッカー」 (88年/米) (1988/10 東宝東和) ★★★☆ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞(ディーン・ストックウェル)」受賞作]

●脚本
・1966年 【3207】 ○ ルネ・クレマン (原作:ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール) 「パリは燃えているか」 (66年/米・仏) (1966/12 パラマウント映画) ★★★★(ゴア・ヴィダルと共同脚本)
・1974年 【1103】 ○ ジャック・クレイトン (原作:スコット・フィッツジェラルド) 「華麗なるギャツビー」 (74年/米) (1974/08 パラマウント映画) ★★★☆
  
●製作・製作総指揮
・1973年 【915】 ○ ジョージ・ルーカス 「アメリカン・グラフィティ」 (73年/米) (1974/12 ユニバーサル) ★★★★ (製作)
・1985年 【2393】 ○ ポール・シュレイダー (原作:三島由紀夫) 「MISHIMA:A LIFE IN FOUR CHAPTERS」 (85年/米・日) (2010/11 鹿砦社 【DVD】) ★★★★ (製作総指揮) [●「カンヌ国際映画祭 芸術貢献賞」受賞作]
・1994年 【1839】 △ ケネス・ブラナー (原作:メアリー・シェリー) 「フランケンシュタイン」 (94年/英・日・米) (1995/01 トライスター・ピクチャーズ) ★★★ (製作)
・2003年 【2570】 ○ ソフィア・コッポラ 「ロスト・イン・トランスレーション」 (03年/米) (2004/04 東北新社) ★★★☆ (製作総指揮) [●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作]
・2006年 【2570】 × ソフィア・コッポラ (原作:アントニア・フレイザー)「マリー・アントワネット」 (06年/米) (2007/01 東宝東和=東北新社) ★★ (製作総指揮)

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関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

「シンシナティ・キッド」 (65年/米).jpg 「華麗なる賭け」 (68年/米).jpg 屋根の上のバイオリン弾き.jpg ジーザス・クライスト・スーパースター2.jpg ローラーボール [DVD].jpg 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1965年 【2434】 ○ ノーマン・ジュイソン (原作:リチャード・ジェサップ) 「シンシナティ・キッド」 (65年/米) (1965/10 MGM映画) ★★★☆
1968年 【2435】 ◎ ノーマン・ジュイソン 「華麗なる賭け」 (68年/米) (1968/06 ユナイテッド・アーチス) ★★★★☆
1971年 【933】 ○ ノーマン・ジュイスン (原作:ショーレム・アレイヘム)「屋根の上のバイオリン弾き」 (71年/米) (1971/12 ユナイト) ★★★☆
1973年 【1232】 ○ ノーマン・ジュイソン 「ジーザス・クライスト・スーパースター」 (73年/米) (1973/12 CIC) ★★★☆
1975年 【2818】 △ ノーマン・ジュイソン (原作:ウィリアム・ハリソン) 「ローラーボール」 (75年/米) (1975/07 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★ [●「サターンSF映画賞」受賞作]

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ミーン・ストリート dvd.jpg タクシードライバー パンフレット.jpg after-hours-martin-scorsese.jpg グッドフェローズ dvd.jpg 沈黙 2016 .jpg 5  出演 タクシードライバー パンフレット.jpgマーティン・スコセッシ 「タクシードライバー」.jpg 黒澤明 夢 dvd.jpgマーティン・スコセッシ 「夢」.jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1973年 【1399】 ○ マーティン・スコセッシ 「ミーン・ストリート」 (73年/米) (1980/11 ワーナー・ブラザース) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 助演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)」受賞作]
1976年 【1099】 ◎ マーティン・スコセッシ 「タクシードライバー」 (76年/米) (1976/09 コロムビア映画) ★★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 主演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 助演女優賞(ジョディ・フォスター)」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)」受賞作]
1985年 【1326】 ◎ マーチン・スコセッシ 「アフター・アワーズ」 (85年/米) (1986/06 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 監督賞」受賞作] [●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作]
1990年 【1777】 ○ マーティン・スコセッシ 「グッドフェローズ」 (90年/米) (1990/10 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 助演男優賞(ジョー・ペシ)」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 助演男優賞(ロレイン・ブラッコ)」受賞作]
2016年 【2548】 ◎ マーティン・スコセッシ (原作:遠藤周作) 「沈黙 -サイレンス-」 (16年/米) (2017/01 KADOKAWA) ★★★★☆


●出演作品
・1976年 【1099】 ◎ マーティン・スコセッシ 「タクシードライバー」 (76年/米) (1976/09 コロムビア映画) ★★★★★(浮気した自分の妻の殺害を仄めかすタクシーの客)
・1990年 【2314】 ○ 黒澤 明 「」 (1990/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆(画家フィンセント・ファン・ゴッホ)

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関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

構想の死角 vhs4.jpg 激突 パンフレット.jpg ジョーズ.jpg 未知との遭遇-特別編.jpg レイダース/失われたアーク vhs - コピー.jpg E.T.dvd.jpg インディジョーンズ 魔宮の伝説 パンフレット2.jpg インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 dvd.jpg ジュラシック・パーク.jpg マイノリティ・リポート.jpg 「ぺタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」 2017.jpg 「ウエスト・サイド・ストーリー」r1.jpg 12  製作・製作総指揮 グレムリン  dvd.jpg バック・トウ・ザ・フューチャー.jpg ロジャー・ラビット dvd2.jpg ツイスター1996.jpg 硫黄島からの手紙 dvd.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1971年 【1455】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「刑事コロンボ(第3話)/構想の死角」 (71年/米) (1972/11 NHK-UHF) ★★★★ [●TV-M (刑事コロンボ)]
1971年 【671】 ○ スティーヴン・スピルバーグ (原作:リチャード・マシスン)「激突!」 (71年/米) (1973/01 CIC) ★★★☆
1975年 【671】 ○ スティーヴン・スピルバーグ (原作:ピーター・ベンチュリー)「JAWS/ジョーズ」 (75年/米) (1975/12 CIC) ★★★★
1980年 【671】 △ スティーヴン・スピルバーグ 「未知との遭遇 〈特別編〉」 (80年/米) (1980/10 コロムビア映画) ★★★
1981年 【2085】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」 (81年/米) (1981/12 パラマウント映画/CIC) ★★★☆
1982年 【671】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「E.T.」 (82年/米) (1982/12 ユニヴァーサル=CIC) ★★★★ [●「サターンSF映画賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]
1984年 【2085】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」 (84年/米) (1984/07 パラマウント・ピクチャーズ) ★★★★
1989年 【2085】 △ スティーヴン・スピルバーグ 「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」 (89年/米) (1989/07 パラマウント・ピクチャーズ) ★★★
1993年 【671】 △ スティーヴン・スピルバーグ (原作:マイケル・クライトン)「ジュラシック・パーク」 (93年/米) (1993/07 UNI) ★★★ [●「サターンSF映画賞」受賞作]
2002年 【1276】 △ スティーヴン・スピルバーグ (原作:フィリップ・K・ディック)「マイノリティ・リポート」 (02年/米) (2002/12 20世紀フォックス) ★★★ [●「サターンSF映画賞」受賞作]
2017年 【3141】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」 (17年/米) (2018/03 東宝東和) ★★★☆ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作]
2021年 【3117】 ○ スティーヴン・スピルバーグ (原作:アーサー・ローレンツ) 「ウエスト・サイド・ストーリー」 (21年/米) (2022/02 ウォルト・ディズニー・ジャパン) ★★★★

●製作・製作総指揮
・1984年 【1399】 △ ジョー・ダンテ 「グレムリン」 (84年/米) (1984/12 ワーナー・ブラザース映画) ★★★(製作総指揮)
・1985年 【139】 △ ロバート・ゼメキス 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 (85年/米) (1985/12 UIP) ★★★(製作総指揮)
・1988年 【1843】 × ロバート・ゼメキス 「ロジャー・ラビット」 (88年/米) (1988/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★(製作総指揮)
・1996年 【1781】 × ヤン・デ・ボン 「ツイスター」 (96年/米) (1996/07 UIP) ★★(製作総指揮)
・2006年 【1536】 ○ クリント・イーストウッド 「硫黄島からの手紙」 (06年/米) (2006/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆(製作) [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]

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マルタの鷹1941.jpg 黄金 poster 1948ー.jpg キー・ラーゴ dvd.jpg 荒馬と女.jpg 王になろうとした男 1975.jpg 5  脚本 モルグ街の殺人 1932.jpg 出演 黄金 poster 1948ー.jpg黄金97 .jpg 新・ヒッチコック劇場 5.jpgヒューストン「小指切断ゲーム」.jpg 2

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1941年 【2588】 ○ ジョン・ヒューストン (原作:ダシール・ハメット) 「マルタの鷹」 (41年/米) (1951/01 セントラル) ★★★★
1948年 【2587】 ◎ ジョン・ヒューストン (原作:B・トレヴン) 「黄金」 (48年/米) (1949/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★☆ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]
1951年 【1443】 ○ ジョン・ヒューストン 「キー・ラーゴ」 (48年/米) (1951/11 セントラル) ★★★★
1961年 【990】 △ ジョン・ヒューストン 「荒馬と女」 (61年/米) (1961/06 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★
1975年 【2589】 ○ ジョン・ヒューストン (原作:ラドヤード・キップリング) 「王になろうとした男」 (75年/米・英) (1976/06 コロンビア映画) ★★★☆

●脚本作品(監督作以外)
・1932年 【2936】 ○ ロバート・フローリー (原作:エドガー・アラン・ポー) 「モルグ街の殺人」 (32年/米) (1932/07 大日本ユニヴァーサル社) ★★★☆(トム・リード/デイル・ヴァン・エヴェリーと共同脚本)

●出演作品
・1948年 【2587】 ◎ ジョン・ヒューストン (原作:B・トレヴン) 「黄金」 (48年/米) (1949/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★☆(ダブズに小銭を施すアメリカ人紳士)
・1985年 【2567】 ○ スティーブ・デ・ジャネット (原作:ロアルド・ダール)「新・ヒッチコック劇場(第15話)/小指切断ゲーム(Man From The South)」 (85年/米) (1988/01 テレビ東京) ★★★☆(青年賭けを持ちかける南から来た男・カルロス老人)

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ひとりぼっちの青春1.png 追憶パンフ.jpg ザ・ヤクザ 1974 -.jpg コンドル 1975.jpg トッツィー.jpg 愛と哀しみの果てdvd.jpg ザ・ファーム法律事務所.jpg 7  製作・製作総指揮 推定無罪 [DVD].jpg ボビー・フィッシャーを探して.jpg いつか晴れた日に  1995_.jpg 愛を読むひとdvd 2008.jpg 4  出演 ザ・プレイヤー.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1969年 【1053】 ◎ シドニー・ポラック (原作:ホレス・マッコイ) 「ひとりぼっちの青春」 (69年/米) (1970/12 20世紀フォックス) ★★★★☆ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞(ジェーン・フォンダ)」受賞作]
1973年 【1053】 ○ シドニー・ポラック 「追憶」 (73年/米) (1974/04 コロムビア映画) ★★★☆
1974年 【2613】 ○ シドニー・ポラック (原作:レナード・シュレイダー) 「ザ・ヤクザ」 (74年/米) (1975/03 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
1975年 【2515】 ○ シドニー・ポラック (原作:ジェームズ・グラディ) 「コンドル」 (75年/米) (1975/11 東宝東和) ★★★★
1982年 【1053】 △ シドニー・ポラック 「トッツィー」 (82年/米) (1983/04 コロムビア映画) ★★★ [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 主演男優賞(ダスティン・ホフマン)」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演女優賞(ジェシカ・ラング)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 助演女優賞(ジェシカ・ラング)」受賞作]
1985年 【1053】 × シドニー・ポラック (原作:アイザック・ディネーセン) 「愛と哀しみの果て」 (85年/米) (1986/03 ユニヴァーサル映画) ★★ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演女優賞(メリル・ストリープ)」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞(クラウス・マリア・ブランダウアー)」受賞作]
1993年 【673】 △ シドニー・ポラック (原作:ジョン・グリシャム) 「ザ・ファーム/法律事務所」 (93年/米) (1993/07 UIP) ★★★
   

●製作・製作総指揮作品
1990年 【675】 △ アラン・J・パクラ (原作:スコット・トゥロー) 「推定無罪」 (90年/米) (1991/06 ワーナー・ブラザース) ★★★ (製作)
1993年 【1338】 ○ スティーヴン・ザイリアン 「ボビー・フィッシャーを探して」 (93年/米) (1994/02 パラマウント映画=UIP) ★★★☆ (製作総指揮)
1995年 【2619】 ○ アン・リー(李安) (原作:ジェーン・オースティン) 「いつか晴れた日に」 (95年/米・英) (1996/06 コロンビア・ピクチャーズ) ★★★★ (製作総指揮)
2008年 【2580】 ○ スティーブン・ダルドリー (原作:ベルンハルト・シュリンク) 「愛を読むひと」 (08年/米・独) (2009/06 ショウゲート) ★★★★ (製作)

●出演作品
【1780】 ○ ロバート・アルトマン 「ザ・プレイヤー」 (92年/米) (1993/01 大映) ★★★☆(弁護士ディック・メロン)

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関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

十二人の怒れる男2.jpg オリエント急行殺人事件  1974 dvd2.jpg 狼たちの午後 ポスター.gif ネットワーク 1976 ちらし - コピー.jpg デス・トラップ 死の罠.jpg 評決 dvd.jpg 6 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1957年 【1042】 ◎ シドニー・ルメット (原作:レジナルド・ローズ)「十二人の怒れる男」 (57年/米) (1959/08 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「ベルリン国際映画祭 金熊賞」受賞作]
1974年 【1075】 ○ シドニー・ルメット(原作:アガサ・クリスティ) 「オリエント急行殺人事件」 (74年/英・米) (1975/05 パラマウント=CIC) ★★★☆
1975年 【915】 ○ シドニー・ルメット 「狼たちの午後」 (75年/米) (1976/03 ワーナー・ブラザース) ★★★★ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演男優賞(アル・パチーノ)」受賞作]
1976年 【1931】 ○ シドニー・ルメット 「ネットワーク」 (76年/米) (1977/01 ユナイト映画) ★★★★ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]
1982年 【917】 ○ シドニー・ルメット (原作:アイラ・レヴィン) 「デス・トラップ 死の罠」 (82年/米) (1983/09 ワーナー・ブラザース) ★★★★ 米国公開:1982年3月19日
1982年 【1453】 ○ シドニー・ルメット (原作:バリー・リード) 「評決」 (82年/米) (1983/03 20世紀フォックス) ★★★☆ 米国公開:1982年12月8日


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関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

失われた週末 dvd.jpg サンセット大通り.jpg 麗しのサブリナ dvd.jpg 七年目の浮気 blue.jpg 情婦.jpg お熱いのがお好き dvd.jpg アパートの鍵貸しますdvd.jpg シャーロック・ホームズの冒険  20ps.jpg 『フロント・ページ』(1974)dvd.jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1945年 【1475】 ○ ビリー・ワイルダー 「失われた週末」 (45年/米) (1947/12 パラマウント映画) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「アカデミー作品賞」受賞作][●「アカデミー監督賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 男優賞(レイ・ミランド)」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞(レイ・ミランド)」受賞作]
1950年 【1063】 ○ ビリー・ワイルダー 「サンセット大通り」 (50年/米) (1951/10 セントラル) ★★★★ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作]
1954年 【2181】 ○ ビリー・ワイルダー (原作:サミュエル・テイラー) 「麗しのサブリナ」 (54年/米) (1954/09 パラマウント映画) ★★★★
1955年 【2055】 ○ ビリー・ワイルダー (原作:ジョージ・アクセルロッド) 「七年目の浮気」 (55年/米) (1955/11 20世紀フォックス) ★★★☆
1957年 【1074】 ◎ ビリー・ワイルダー (原作:アガサ・クリスティ) 「情婦」 (57年/米) (1958/03 松竹=ユナイト) ★★★★☆
1959年 【2055】 ○ ビリー・ワイルダー (原作:ロバート・ソーレン) 「お熱いのがお好き」 (59年/米) (1959/04 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
1960年 【2310】 ○ ビリー・ワイルダー 「アパートの鍵貸します」 (60年/米) (1960/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「アカデミー作品賞」受賞作][●「アカデミー監督賞」受賞作][●「ヴェネツィア国際映画祭 女優賞(シャーリー・マクレーン)」受賞作]
1970年 【2418】 ○ ビリー・ワイルダー 「シャーロック・ホームズの冒険」 (70年/米) (1971/03 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
1974年 【1932】 ○ ビリー・ワイルダー (原作:ベン・ヘクト/チャールズ・マッカーサー) 「フロント・ページ」 (74年/米) (1975/05 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★☆

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関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

紅高梁 (中国版DVD).jpg 菊豆 dvd.jpg あの子をさがして dvd.jpg 「初恋のきた道」 (99年/中国).jpg HERO~英雄~2002.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1987年 【1451】 ◎ 張藝謀(チャン・イーモウ)(原作:莫言(モー・イェン))「紅いコーリャン」 (87年/中国) (1989/01 ユーロスペース) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「ベルリン国際映画祭 金熊賞」受賞作]
1990年 【1451】 ○ 張藝謀(チャン・イーモウ) (原作:劉恒(リュウ・ホン)) 「菊豆<チュイトウ>」 (90年/中国・日本) (1990/04 大映) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 ルイス・ブニュエル賞」受賞作]
1999年 【2616】 ◎ 張藝謀(チャン・イーモウ) (原作:施祥生(シー・シアンション)) 「あの子を探して」 (99年/中国) (2000/07 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作]
1999年 【2426】 ○ 張藝謀(チャン・イーモウ) (原作:鮑十(パオ・シー)) 「初恋のきた道」 (99年/中国) (2000/12 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★★ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員グランプリ)」受賞作]
2002年 【2615】 ○ 張藝謀(チャン・イーモウ) 「HERO」 (02年/香港・中国) (2003/06 ワーナー・ブラザース) ★★★☆ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(アルフレード・バウアー賞)」受賞作]

Flag_of_中国.png「●婁燁(ロウ・イエ)監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●ウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品
関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

ふたりの人魚 dvd.jpg 天安門、恋人たち dvd2.jpg スプリング・フィーバー_01.jpg 「サタデー・フィクション」2019.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・2000年 【2928】 ○ 婁燁(ロウ・イエ) 「ふたりの人魚」 (00年/中国・独・日本) (2001/04 アップリンク) ★★★★
・2006年 【2929】 ○ 婁燁(ロウ・イエ) 「天安門、恋人たち」 (06年/中国・仏) (2008/07 タゲレオ出版) ★★★★
・2009年 【2930】 ○ 婁燁(ロウ・イエ) 「スプリング・フィーバー」 (09年/香港・中国・仏) (2010/11 アップリンク) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭脚本賞」受賞作]
・2019年 【3296】 ○ 婁燁(ロウ・イエ) (原作:虹影/横光利一) 「サタデー・フィクション」 (19年/中国) (2023/11 アップリンク) ★★★★

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坊やの人形.jpg 童年往事 時の流れ.png 悲情城市 1989.jpg 珈琲時光 2004 .jpg 黒衣の刺客 2015 .jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1984年 【1248】 ○ 候考賢(ホウ・シャオシェン) 「坊やの人形」 (83年/台湾) (1984/10 ぶな企画) ★★★★
1988年 【1248】 ○ 候考賢(ホウ・シャオシェン) 「童年往時 時の流れ」 (85年/台湾) (1988/12 シネセゾン) ★★★★ [●「ベルリン国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作]
1989年 【2628】 ◎ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) 「悲情城市」 (89年/台湾) (1990/04 フランス映画社=ぴあ) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作]
2004年 【2627】 ○ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) 「珈琲時光」 (04年/日) (2004/09 松竹) ★★★☆
2015年 【2634】 △ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) (原作:裴鉶) 「黒衣の刺客」 (15年/台湾・中国・香港) (2015/09 松竹メディア事業部) ★★★ [●「カンヌ国際映画祭 監督賞」受賞作] [●「アジア・フィルム・アワード」受賞作] [●「アジア・フィルム・アワード 主演女優賞(スー・チー)」受賞作] [●「アジア・フィルム・アワード 助演女優賞(チョウ・ユン)」受賞作]

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いつか晴れた日に  1995_.jpg グリーン・デスティニー(00年/中・香・台・米).jpg ブロークバック・マウンテン dvd.jpg ラスト、コーション チラシ.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1995年 【2619】 ○ アン・リー(李安) (原作:ジェーン・オースティン) 「いつか晴れた日に」 (95年/米・英) (1996/06 コロンビア・ピクチャーズ) ★★★★ 王冠金.jpg[●「ベルリン国際映画祭 金熊賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作] [●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] (アン・リー監督は1993年「ウェディング・バンケット」に次いで2度目の金熊賞受賞)
2000年 【2427】 ○ アン・リー(李安) (原作:王度廬(ワン・ドウルー)) 「グリーン・デスティニー」 (00年/中国・香港・台湾・米) (2000/11 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆ [●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作] [●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀助演女優賞(チェン・ペイペイ)」受賞作]
2005年 【2643】 ○ アン・リー(李安) (原作:E・アニー・プルー) 「ブロークバック・マウンテン」 (05年/米) (2006/03 ワイズポリシー) ★★★★ 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「放送映画映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞(ヒース・レジャー)」受賞作]
2007年 【2643】 ◎ アン・リー(李安) (原作:張愛玲(アイリーン・チャン)) 「ラスト、コーション」 (07年/米・中国・香港・台湾) (2008/02 ワイズポリシー) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作] [●「アジア・フィルム・アワード 主演男優賞(トニー・レオン)」受賞作] (アン・リー監督は2005年「ブロークバック・マウンテン」に次いで2度目の金獅子賞受賞)

Flag_of_香港.svg.png「●ウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品」 Prev|NEXT ⇒ ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品
関連 ⇒ ●バースター・キートン ●チャールズ・チャップリン ●ミケランジェロ・アントニオーニ ●ルキノ・ヴィスコンティ ●フェデリコ・フェリーニ ●アンリ・ヴェルヌイユ ●フランソワ・オゾン ●ジャン=リュック・ゴダール ●ロベール・ブレッソン ●ルイ・マル ●エリック・ロメール ●ロマン・ポランスキー ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー ●ダニエル・シュミット ●イングマール・ベルイマン ●アキ・カウリスマキ ●アンドレイ・タルコフスキー ●アルフレッド・ヒッチコック ●キャロル・リード ●ロバート・アルトマン ●スタンリー・キューブリック ●フランシス・フォード・コッポラ ●ノーマン・ジュイソン ●マーティン・スコセッシ ●スティーヴン・スピルバーグ ●ジョン・ヒューストン ●シドニー・ポラック ●シドニー・ルメット ●ビリー・ワイルダー ●張藝謀(チャン・イーモウ) 婁燁(ロウ・イエ) ●ウォン・カーウァイ(王家衛) ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン) ●アン・リー(李安) ○外国映画 (制作年順)

欲望の翼 1990.jpg欲望の翼 dvd.jpg 恋する惑星1994.jpg ブエノスアイレス 1997 .jpg 花様年華(00年/香港).jpg グランド・マスター 2013.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1990年 【2630】 ○ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「欲望の翼」 (90年/香港) (1992/03 プレノン・アッシュ) ★★★★ [●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀主演男優賞(レスリー・チャン)」受賞作](阿飛正傳(英:DAYS OF BEING WILD))
1994年 【2624】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「恋する惑星」 (94年/香港) (1995/07 アスミック・エース) ★★★★☆ [●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀主演男優賞(トニー・レオン)」受賞作](重慶森林(英:CHUNGKING EXPRESS))
1997年 【2625】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「ブエノスアイレス」 (97年/香港) (1997/09 プレノンアッシュ) ★★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 監督賞」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀主演男優賞(トニー・レオン)」受賞作](春光乍洩(英:HAPPY TOGETHER))
2000年 【2428】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「花様年華」 (00年/香港) (2001/03 松竹) ★★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 フランス映画高等技術委員会賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 男優賞(トニー・レオン)」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀主演男優賞(トニー・レオン)」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀主演女優賞(マギー・チャン)」受賞作](花様年華(英)IN THE MOOD FOR LOVE))
2013年 【2605】 △ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「グランド・マスター」 (13年/香港・中国) (2013/05 ギャガ) ★★★ [●「アジア・フィルム・アワード」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作] [●「アジア・フィルム・アワード 主演女優賞(チャン・ツィイー)」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀主演女優賞(チャン・ツィイー)」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀助演男優賞(マックス・チャン)」受賞作](一代宗師(英)THE GRANDMASTER))

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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)


●あ行

Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ロバート・アルトマン監督作品
Flag_of_台湾.png ●アン・リー(李安)監督作品[ラスト]
Flag_of_イタリア.png ●ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品
Flag_of_イタリア.png ●ルキノ・ヴィスコンティ監督作品
Flag_of_フランス.png ●アンリ・ヴェルヌイユ監督作品
Flag_of_香港.svg.png ●ウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品
Flag_of_フランス.png ●フランソワ・オゾン監督作品
●か行
Flag_of_フィンランド.png ●アキ・カウリスマキ監督作品
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●バースター・キートン監督・出演作品[スタート]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●スタンリー・キューブリック監督作品
Flag_of_フランス.png ●ジャン=リュック・ゴダール監督作品
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●フランシス・フォード・コッポラ監督作品
●さ行
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ノーマン・ジュイソン監督作品
Flag_of_スイス.png ●ダニエル・シュミット監督作品
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●マーティン・スコセッシ監督作品
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●スティーヴン・スピルバーグ監督作品
●た行
Flag_of_ソビエト連邦.png ●アンドレイ・タルコフスキー監督作品
Flag_of_ベルギー.png ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督作品
Flag_of_tイギリス.png ●チャールズ・チャップリン監督・出演作品
Flag_of_中国.png
●張藝謀(チャン・イーモウ)監督作品
●は行
Flag_of_イギリス.png ●アルフレッド・ヒッチコック監督作品
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ジョン・ヒューストン監督作品
Flag_of_西ドイツ.png ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品
Flag_of_イタリア.png ●フェデリコ・フェリーニ監督作品
Flag_of_フランス.png ●ロベール・ブレッソン監督作品
Flag_of_スウェーデン.png ●イングマール・ベルイマン監督作品 
Flag_of_台湾.png ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●シドニー・ポラック監督作品
Flag_of_フランス.png Flag_of_ポーランド.png ●ロマン・ポランスキー監督作品
●ま行
Flag_of_フランス.png ●ルイ・マル監督作品
●ら行
Flag_of_イギリス.png ●キャロル・リード監督作品
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●シドニー・ルメット監督作品
Flag_of_中国.png
●婁燁(ロウ・イエ)監督作品
Flag_of_フランス.png ●エリック・ロメール監督作品
●わ行
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ビリー・ワイルダー監督作品   

「○The MOST BEAUTIFUL SHOTS of FILMS」14人) Prev|NEXT ⇒ ●あ行の外国映画の監督

01Flag_of_イタリア.pngミケランジェロ・アントニオーニ監督作品

02Flag_of_イタリア.pngルキノ・ヴィスコンティ監督作品

03Flag_of_イタリア.pngフェデリコ・フェリーニ監督作品

04Flag_of_フランス.pngジャン=リュック・ゴダール監督作品

05Flag_of_フランス.pngロベール・ブレッソン監督作品

06Flag_of_フランス.pngエリック・ロメール監督作品

07Flag_of_フランス.png Flag_of_ポーランド.pngロマン・ポランスキー監督作品

08Flag_of_スウェーデン.pngイングマール・ベルイマン監督作品

09Flag_of_ソビエト連邦.pngアンドレイ・タルコフスキー監督作品

10Flag_of_イギリス.pngアルフレッド・ヒッチコック監監督作品

11Flag_of_アメリカ合衆国png.pngスタンリー・キューブリック監督作品

12Flag_of_アメリカ合衆国png.pngシドニー・ルメット監督作品

13Flag_of_香港.svg.pngウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品

14Flag_of_日本.png黒澤 明監督作品

Flag_of_イタリア.png 3
Flag_of_フランス.png 4
Flag_of_ポーランド.png 1
Flag_of_スウェーデン.png 1
Flag_of_ソビエト連邦.png 1
Flag_of_イギリス.png 1
Flag_of_アメリカ合衆国png.png 2
Flag_of_香港.svg.png 1
Flag_of_日本.png 1
15-重複1=14
................................................................................................................................................................................................
アルフレッド・ヒッチコック監督作品(カメオ出演集)

「●あ行の外国映画の監督」 Prev|NEXT ⇒ ●か行の外国映画の監督
関連 ⇒ ●あ行の外国映画の監督 ●か行の外国映画の監督 ●さ行の外国映画の監督① ●さ行の外国映画の監督② ●た‐な行の外国映画の監督 ●は行の外国映画の監督① ●は行の外国映画の監督② ●ま行の外国映画の監督 ●や‐わ行の外国映画の監督① ●や‐わ行の外国映画の監督② ○外国映画 (制作年順)

The Dogs of War.jpg 眺めのいい部屋.jpg モーリス.jpg 日の名残り.jpg 真夏の夜のジャズ(59年/米).jpg ロッキー 1976 dvd.jpg 「レ・ミゼラブル」 (98年/米).jpg フライド・グリーン・トマト vhs 2.jpg 女は二度決断する ド.jpg チャンス.jpg 雪の女王 dvd.jpg バグダッド・カフェ.jpg 「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」1999.jpg 映画アルゴ dvd.jpg エントラップメント dvd2.jpg あの日、欲望の大地で dvd.jpg Burt Reynolds THE LONGEST YARD.jpg カリフォルニア・ドールス.jpg 裏切りのサーカス 2011.jpg アレクセイエフ 鼻.jpg アニー・ホール.jpg ラジオデイズ vhs.jpg 旅芸人の記録パンフ2.jpg アレクサンダー大王_01.jpg シティ・スリッカーズ dvd.jpg 散歩する惑星 2000.jpg さよなら、人類  2014.jpg ふくろうの河.jpg 冒険者たち2.jpg 「荒野のストレンジャー」1973.jpg.png 「ファイヤーフォックス」1982.jpg ミリオンダラー・ベイビー.jpg 硫黄島からの手紙 dvd.jpg 大統領たちが恐れた男 j.エドガー dvd2.jpg ジョンとメリー  vhs.jpg ザ・ディープ1977.jpg バベル 2006.jpg 人喰いアメーバの恐怖 .jpg 世にも怪奇な物語 dvd.jpg .映画「バーバレラ」(1968)m.jpg 華麗な関係.jpg 幸福 ヴァルダ dvd.jpg 刑事ジョン・ブック 目撃者 dvd.jpg ブンミおじさんの森 dvd.jpg ロサンゼルス.jpg 死海殺人事件2.jpg 禁断の惑星 ポスター.jpg 灼熱の魂 2011.jpg 男たちの挽歌 dvd.jpg ザ・フライ2 二世誕生 dvd.jpg トゥームレイダー.jpg RGB最強の85才 2018.jpg 黒い罠 dvd.jpg パリ、テキサス1984_.jpg ベルリン・天使の詩.png PERFECT DAYS2023.jpg キングコング 髑髏島の巨神 日本ポスター.jpg マトリックス dvd.jpg イースター・パレード dvd.jpg 「オペラは踊る」d1.jpg 戦艦ポチョムキン.jpg イワン雷帝(DVD).jpg 「ミッション インポッシブル3」2006.jpg クリスチーネ・F dvd.jpg BREAKFAST AT TIFFANY'S.jpg めぐり逢えたら 映画 dvd.jpg ユー・ガット・メール dvd.jpg ユニバーサル・ソルジャー ps.jpg インデペンデンス・デイ.jpg 赤と黒 1954年.jpg 快楽 輸入版dvd.jpg Ben Hur [VHS] [Import] (1907).jpg 72

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●あ
【677】 △ ジョン・アーヴィン (原作:フレデリック・フォーサイス) 「戦争の犬たち」 (80年/米) (1981/03 ユナイト映画) ★★★
【1096】 ○ ジェームズ・アイヴォリー (原作:E・M・フォースター)「眺めのいい部屋」 (86年/英) (1987/07 シネマテン) ★★★★ [●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞(ダニエル・ディ・ルイス)」受賞作]
【1096】 ○ ジェームズ・アイヴォリー (原作:E・M・フォースター)「モーリス」 (87年/米) (1988/01 日本ヘラルド映画) ★★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞」受賞作] [●「ヴェネツィア国際映画祭 男優賞(ジェームズ・ウィルビー/ヒュー・グラント)」受賞作]
【2620】 ○ ジェームズ・アイヴォリー (原作:カズオ・イシグロ) 「日の名残り」 (93年/英) (1994/03 コロムビア・ピクチャーズ) ★★★★ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演男優賞(アンソニー・ホプキンス)」受賞作]
【2424】 ○ アラム・アヴァキアン/バート・スターン 「真夏の夜のジャズ」 (59年/米) (1960/08 東和) ★★★★ [●さ行の外国映画の監督②]
【2067】 ○ ジョン・G・アヴィルドセン 「ロッキー」 (76年/米) (1977/04 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演女優賞(タリア・シャイア)」受賞作]
【2440】 ○ ビレ・アウグスト (原作:ヴィクトル・ユゴー) 「レ・ミゼラブル」 (98年/米) (1999/02 ソニー・ピクチャーズ) ★★★☆
【1779】 ○ ジョン・アヴネット 「フライド・グリーン・トマト」 (91年/米) (1992/06 アスキー映画) ★★★★
【2640】 ○ ファティ・アキン 「女は二度決断する」 (17年/独) (2018/05 ビターズ・エンド) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 女優賞(ダイアン・クルーガー)」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作]
【1782】 ○ ハル・アシュビー (原作:ジャージ・コジンスキー) 「チャンス」 (79年/米) (1981/01 松竹=富士映画配給) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞(メルヴィン・ダグラス)」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 助演男優賞(メルヴィン・ダグラス)」受賞作]
【780】 ○ レフ・アタマノフ (原作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン) 「雪の女王」 (57年/ソ連) (1960/01 NHK) ★★★★
【1515】 ◎ パーシー・アドロン 「バグダッド・カフェ」 (87年/西独) (1989/03 KUZUIエンタープライズ) ★★★★☆ [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作]
【3073】 ○ マイケル・アプテッド (原作:イアン・フレミング) 「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」 (99年/英・米) (2000/02 UIP) ★★★☆
【2000】 ○ ベン・アフレック (原作:アントニオ・J・メンデスほか) 「アルゴ」 (12年/米) (2012/10 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆ [●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]
【1911】 △ ジョン・アミエル 「エントラップメント」 (99年/米) (1999/08 20世紀フォックス) ★★★
【2649】 ○ ギジェルモ・アリアガ 「あの日、欲望の大地で」 (08年/米) (2009/09 東北新社) ★★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞(ジェニファー・ローレンス)」受賞作]
⇒ ●ロバート・アルトマン監督作品
【2011】 ◎ ロバート・アルドリッチ 「ロンゲスト・ヤード」 (74年/米) (1975/05 パラマウント映画) ★★★★☆
【1499】 ○ ロバート・アルドリッチ 「カリフォルニア・ドールズ」 (81年/米) (1982/06 コロムビア映画) ★★★★
【3027】 ○ トーマス・アルフレッドソン (原作:ジョン・ル・カレ)「裏切りのサーカス」 (11年/英・仏・独) (2012/04 ギャガ) ★★★★
【1474】 ○ アレクサンドル・アレクセイエフ (原作:ニコライ・ゴーゴリ) 「」 (63年/仏) (2006/07 ジェネオン エンタテインメント 【DVD】) ★★★★
【268】 ○ ウディ・アレン 「アニー・ホール」 (77年/米) (1978/01 オライオン映画) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞(ダイアン・キートン)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 主演女優賞(ダイアン・キートン)」受賞作]
【268】 ○ ウディ・アレン 「ラジオ・デイズ」 (87年/米) (1987/10 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【1041】 ◎ テオ・アンゲロプロス 「旅芸人の記録」 (75年/ギリシャ) (1979/08 フランス映画社) ★★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作]
【1041】 △ テオ・アンゲロプロス 「アレクサンダー大王」 (80年/ギリシャ・伊・西独) (1982/03 フランス映画社) ★★★ 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作] [●「ヴェネツィア国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作]
【1043】 △ ロン・アンダーウッド 「シティ・スリッカーズ」 (91年/米) (1992/03 東宝東和) ★★★
【2529】 ○ ロイ・アンダーソン 「散歩する惑星」 (00年/スウェーデン・仏) (2003/05 ビターズ・エンド) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 審査員賞」受賞作]
【2529】 ○ ロイ・アンダーソン 「さよなら、人類」 (14年/スウェーデン・ノルウェー・仏・独) (2015/08 ビターズ・エンド) ★★★☆ 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作]
⇒ ●ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品
【664】 ○ ロベール・アンリコ (原作:アンブローズ・ビアス) 「ふくろうの河」 (61年/仏) (1963/09 東和) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール(短編)」受賞作]
【1065】 ◎ ロベール・アンリコ (原作:ジョゼ・ジョヴァンニ)「冒険者たち」 (67年/仏) (1967/05 大映) ★★★★☆
●い
【3140】 ○ クリント・イーストウッド 「荒野のストレンジャー」 (73年/米) (1973/06 CIC) ★★★☆
【1440】 △ クリント・イーストウッド (原作:クレイグ・トーマス) 「ファイヤーフォックス」 (82年/米) (1982/07 ワーナー・ブラザース) ★★★
【2833】 ○ クリント・イーストウッド 「ミリオンダラー・ベイビー」 (04年/米) (2005/05 ムービーアイ=松竹) ★★★★ 「●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作」
【1536】 ○ クリント・イーストウッド 「硫黄島からの手紙」 (06年/米) (2006/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]
【1815】 ○ クリント・イーストウッド 「J・エドガー」 (11年/米) (2012/01 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【2070】 ◎ ピーター・イェーツ (原作:マーヴィン・ジョーンズ) 「ジョンとメリー」 (69年/米) (1969/12 20世紀フォックス) ★★★★☆
【671】 △ ピーター・イェーツ (原作:ピーター・ベンチュリー) 「ザ・ディープ」 (77年/米) (1977/07 コロムビア映画) ★★☆
【3022】 ○ アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ (脚本:ギジェルモ・アリアガ) 「バベル」 (06年/米) (2007/04 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 監督賞」受賞作]
【2567】 △ アービン・S・イヤワース・ジュニア 「マックイーンの絶対の危機(ピンチ)(人喰いアメーバの恐怖)」 (58年/米) (1965/01 アライド・アーティスツ) ★★★
●う
【1442】 ○ ロジェ・ヴァディム (原作:エドガー・アラン・ポー) 「世にも怪奇な物語(第1話「黒馬の哭く館」)」 (67年/仏・伊) (1969/07 ヘラルド) ★★★☆
【1053】 △ ロジェ・ヴァディム (原作:ジャン=クロード・フォレスト) 「バーバレラ」 (68年/伊・仏) (1968/10 パラマウント) ★★★
【1429】 × ロジェ・ヴァディム (原作:ラクロ) 「華麗な関係」 (76年/仏) (1977/05 東宝東和) ★☆
【2579】 ○ アニエス・ヴァルダ 「幸福(しあわせ)」 (65年/仏) (1966/06 日本ヘラルド映画) ★★★★ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員グランプリ)」受賞作]
【1440】 ○ ピーター・ウィアー 「刑事ジョン・ブック 目撃者」 (85年/米) (1985/06 UIP) ★★★☆
【2623】 ○ アピチャッポン・ウィーラセタクン 「ブンミおじさんの森」 (10年/タイ・英・仏・独・スペイン) (2011/03 ムヴィオラ) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「アジア・フィルム・アワード」受賞作]
⇒ ●ルキノ・ヴィスコンティ監督作品
【478】 △ マイケル・ウィナー 「ロサンゼルス」 (81年/米) (1982/03 コロムビア映画) ★★★
【2522】 △ マイケル・ウィナー (原作:アガサ・クリスティ) 「死海殺人事件」 (88年/英) (1988/05 日本ヘラルド映画) ★★★
【1441】 ○ フレッド・マクラウド・ウィルコックス (原作:アーヴィング・ブロック/アレン・アドラー) 「禁断の惑星」 (56年/米) (1956/09 MGM) ★★★☆
【3021】 ◎ ドゥニ・ヴィルヌーヴ (原作:ワジディ・ムアワッド) 「灼熱の魂」 (10年/カナダ・仏) (2011/12 アルバトロス・フィルム) ★★★★☆
【2982】 ○ ジョン・ウー(呉宇森) 「男たちの挽歌」 (86年/香港) (1987/04 日本ヘラルド映画) ★★★★ [●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀主演男優賞(チョウ・ユンファ)」受賞作]
【1061】 × クリス・ウェイラス 「ザ・フライ2 二世誕生」 (88年/米) (1989/05 20世紀フォックス) ★★
【1383】 × サイモン・ウェスト 「トゥームレイダー」 (01年/米) (2001/06 東宝東和)★★
【2860】 ○ ベッツィ・ウェスト/ジュリー・コーエン 「RBG 最強の85才」 (18年/米) (2019/05 ファインフィルムズ) ★★★★
【2399】 ○ オーソン・ウェルズ (原作:ホイット・マスターソン) 「黒い罠」 (58年/米) (1958/07 ユニヴァーサル・ピクチャーズ) ★★★★
⇒ ●アンリ・ヴェルヌイユ監督作品
【2635】 ○ ヴィム・ヴェンダース 「パリ、テキサス」 (84年/西独・仏) (1985/09 フランス映画社) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 エキュメニカル審査員賞」受賞作]
【1499】 △ ヴィム・ヴェンダース 「ベルリン・天使の詩」 (87年/西独・仏) (1988/04 フランス映画社) ★★★ [●「カンヌ国際映画祭 監督賞」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作]
【3300】 ◎ ヴィム・ヴェンダース 「PERFECT DAYS」 (23年/日・独) (2023/12 ビターズ・エンド) ★★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 男優賞(役所広司)」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 エキュメニカル審査員賞」受賞作]
【1481】 △ ジョーダン・ヴォート=ロバーツ 「キングコング:髑髏島の巨神」 (17年/米) (2017/03 ワーナー・ブラザース) ★★☆
【1518】 △ ウォシャウスキー兄弟 「マトリックス」 (99年/米) (1999/09 ワーナー・ブラザース) ★★☆ [●「サターンSF映画賞」受賞作]
【1246】 ○ チャールズ・ウォルターズ 「イースター・パレード」 (48年/米) (1950/02 セントラル) ★★★☆
⇒ ●ウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品
【3017】 ○ サム・ウッド 「オペラは踊る (マルクス兄弟 オペラは踊る)」 (35年/米) (1936/04 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー) ★★★☆
●え
【264】 ○ セルゲイ・エイゼンシュテイン 「戦艦ポチョムキン」 (25年/ソ連) (1967/10 東和=ATG) ★★★★
【264】 △ セルゲイ・エイゼンシュテイン 「イワン雷帝」 (46年/ソ連) (1948/11 東和) ★★★
【1783】 ○ J・J・エイブラムス 「ミッション:インポッシブル3(M:i:III)」 (06年/米) (2006/07 パラマウント=UIP) ★★★☆
【1425】 ○ ウルリッヒ・エーデル (原作:クリスチアーネ・ヴェラ・フェルシェリノヴ) 「クリスチーネ・F」 (81年/西独) (1982/06 日本ヘラルド映画) ★★★☆
【1104】 ○ ブレイク・エドワーズ (原作:トルーマン・カポーティ ) 「ティファニーで朝食を」 (61年/米) (1961/11 パラマウント映画) ★★★☆
【2070】 △ ノーラ・エフロン 「めぐり逢えたら」 (93年/米) (1993/12 コロンビア映画) ★★☆
【2070】 △ ノーラ・エフロン (原作:ミクロス・ラズロ) 「ユー・ガット・メール」 (98年/米) (1999/02 ワーナー・ブラザース映画配給) ★★★
【2067】 △ ローランド・エメリッヒ 「ユニバーサル・ソルジャー」 (92年/米) (1992/11 東宝東和) ★★★
【316】 △ ローランド・エメリッヒ 「インデペンデンス・デイ」 (96年/米) (1996/12 20世紀フォックス) ★★☆ [●「サターンSF映画賞」受賞作]
●お
【3047】 ○ クロード・オータン=ララ (原作:スタンダール) 「赤と黒」 (54年/仏・伊) (1954/12 東和) ★★★★ [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作]
⇒ ●フランソワ・オゾン監督作品
【1519】 ○ マックス・オフュルス (原作:ギ・ド・モーパッサン) 「快楽」 (52年/仏) (1953/01 東宝) ★★★★
【2154】 ? シドニー・オルコット (原作:ルー・ウォーレス) 「ベン・ハー」 (07年/米) (1907/12 米国公開) ★★★?


NEXT ⇒ ●か行の外国映画の監督

「●か行の外国映画の監督」 Prev|NEXT ⇒ ●さ行の外国映画の監督①
関連 ⇒ ●あ行の外国映画の監督 ●か行の外国映画の監督 ●さ行の外国映画の監督① ●さ行の外国映画の監督② ●た‐な行の外国映画の監督 ●は行の外国映画の監督① ●は行の外国映画の監督② ●ま行の外国映画の監督 ●や‐わ行の外国映画の監督① ●や‐わ行の外国映画の監督② ○外国映画 (制作年順)

ネバーセイ・ネバーアゲイン.jpg 汚れた顔の天使1.jpg ミルドレッド・ピアース 1945.jpg 夜も昼も NIGHT AND DAY.jpg ONCE ダブリンの街角(07年/アイルランド)  .jpg 「はじまりのうた」 (13年/米).jpg 遊星からの物体X dvd.jpg 「愛の嵐」1974.jpg 尼僧ヨアンナ [DVD].jpg 存在の耐えられない軽さv.jpg 「ライジング・サン」1993.jpg 魚が出てきた日 dvd.jpg エデンの東ポスター.jpg 草原の輝きDVD1.jpg 白いドレスの女.jpg ワイアット・アープdvd.jpg シビルの部屋 旧.jpg 黒いオルフェ (1959).jpg かもめ 1971.jpg ポーラ 1999.jpg 午後の曳航3.jpg 天井桟敷の人々 ポスター.jpg パリ20区、僕たちのクラス 2008.jpg ターミネーター ps.jpg エイリアン2  - 1986.jpg ターミネーター2 dvd.jpg トゥルーライズ dvd2.jpg タイタニック 1997.jpg 路 ギュネイ.jpg 「パラダイス」.jpg タワーリング・インフェルノ dvd.jpg King Kong 02.jpg ナイル殺人事件 DVD.jpg 未来世紀ブラジル 1985.jpg 「Dr.パルナサスの鏡」2009.jpg 007は二度死ぬ ps.jpg 「人生模様」1952.jpg アメリカ交響楽.jpg 兵士トーマス チラシ.jpg キング・コング 1933 dvd.jpg グランド・ホテル dvd ivc.jpg 無人の野 パンフ.bmp 黒猫・白猫 Black-cat-white-cat_000.jpg 「大列車強盗」('78年/米).jpg 罪と罰 1970 2.jpg 悦楽の闇 1975_.jpg 恐怖の報酬1.bmp 「華麗なるギャツビー」1974.jpg そして誰もいなくなった 1945 01 00.jpg 禁じられた遊び2.jpg 映画「居酒屋」パンフ.jpg 太陽がいっぱい ポスター2.jpg 「パリは燃えているか」1966.jpg 007 リビング・デイライツ  dvd2.jpg 007 消されたライセンス dvd.jpg ビデオドローム.jpg デッドゾーン パンフ.jpg ザ・フライ dvd.jpg 恋におちて 1984 dvd.jpg フルスタリョフ、車を!.jpg 「マリー・ミ―」2022.jpg RGB最強の85才 2018.jpg バートン・フィンク vhs2.jpg 黒猫の怨霊.jpg ジェット・ローラー・コースター 1977.jpg スノーホワイト マイケル・コーン.jpg 詩人の血.jpg 「トップガン マーベリック」2022.jpg ミラクルマスター7つの大冒険 パンフレット - コピー.jpg 「人生模様」1952.jpg トゥームストーン ポスター.jpg 料理長殿、ご用心 p1.jpg ランボー dvd.jpg 地獄の7人.jpg ロスト・イン・トランスレーション  dvd2.jpg マリー アントワネット 2006 DVD .jpg ジェームズ・ディーンのすべて パンフ.jpg ミスター・ロンリー dvd.jpg かくも長き不在 ポスター1961.jpg ワーニャ伯父さん(ポスター).jpg 暴走機関車 dvd1.jpg エターナル・サンシャイン  2005.jpg 82

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●か
【3089】 ○ アーヴィン・カーシュナー (原作:イアン・フレミング) 「ネバーセイ・ネバーアゲイン」 (83年/米・英) (1983/12 松竹富士=ヘラルド) ★★★★
【1098】 ○ マイケル・カーティス 「汚れた顔の天使」 (38年/米) (1939/11 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞(ジェームズ・キャグニー)」受賞作]
【1439】 ○ マイケル・カーティス (原作:ジェイムズ・M・ケイン) 「ミルドレッド・ピアース」 (45年/米)  (2013/05 ブロードウェイ【DVD】) ★★★★
【1246】 △ マイケル・カーティス 「夜も昼も」 (46年/米) (1951/01 セントラル) ★★★
【2444】 ○ ジョン・カーニー 「ONCE ダブリンの街角で」 (07年/アイルランド) (2007/11 ショウゲート) ★★★★
【2443】 ○ ジョン・カーニー 「はじまりのうた」 (13年/米) (2015/02 ポニーキャニオン) ★★★★
【1841】 ○ ジョン・カーペンター (原作:ジョン・W・キャンベル) 「遊星からの物体X」 (82年/米) (1982/11 ユニヴァーサル=CIC) ★★★★
【2649】 ○ リリアーナ・カヴァーニ 「愛の嵐」 (74年/伊) (1975/11 日本ヘラルド映画) ★★★★
【2171】 ○ イェジー・カヴァレロヴィッチ (原作:ヤロスワフ・イヴァシュキェヴィッチ) 「尼僧ヨアンナ」 (60年/ポーランド) (1962/04 東和/ATG) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作]
【655】 ○ フィリップ・カウフマン (原作:ミラン・クンデラ) 「存在の耐えられない軽さ」 (88年/米) (1988/10 松竹富士) ★★★★ [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]
【1049】 △ フィリップ・カウフマン (原作:マイケル・クライトン) 「ライジング・サン」 (93年/米) (1993/11 20世紀フォックス) ★★★
⇒ ●アキ・カウリスマキ監督作品
【2343】 ○ マイケル・カコヤニス 「魚が出てきた日」 (67年/米) (1968/06 20世紀フォックス) ★★★☆
【1072】 ○ エリア・カザン (原作:ジョン・スタインベック) 「エデンの東」 (55年/米) (1955/10 ワーナー・ブラザース) ★★★★
【2559】 ○ エリア・カザン (原作:ウィリアム・インジ) 「草原の輝き」 (61年/米) (1961/11 ワーナー・ブラザース映画) ★★★★
【917】 ◎ ローレンス・カスダン (原作:ジェイムズ・M・ケイン) 「白いドレスの女」 (81年/米) (1982/02 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆
【1450】 △ ローレンス・カスダン 「ワイアット・アープ」 (94年/米) (1994/07 ワーナー・ブラザース映画) ★★★
【1429】 △ ネリー・カプラン (原作:エマニュエル・アルサン) 「シビルの部屋」 (76年/仏) (1977/09 日本ヘラルド映画) ★★☆
【1246】 ○ マルセル・カミュ 「黒いオルフェ」 (59年/仏) (1960/07 東和) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作]
【663】 ◎ ユーリー・カラシク (原作:アントン・チェーホフ) 「チェーホフのかもめ」 (71年/ソ連) (1974/11 日本ヘラルド) ★★★★☆
【2632】 △ レオス・カラックス (原作:ハーマン・メルヴィル) 「ポーラX」 (99年/仏・独・日本・スイス) (1999/10 ユーロスペース) ★★★
【494】 ○ ルイス・ジョン・カリーノ (原作:三島由紀夫) 「午後の曳航」 (76年/英) (1976/08 日本ヘラルド映画) ★★★☆
【1246】 ○ マルセル・カルネ 「天井桟敷の人々」 (45年/仏) (1952/02 東宝) ★★★★
【2622】 ○ ローラン・カンテ (原作:フランソワ・ベゴドー) 「パリ20区、僕たちのクラス」 (08年/仏) (2010/06 東京テアトル) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作]
●き
⇒ ●バースター・キートン監督・出演作品
【1778】 ○ ジェームズ・キャメロン 「ターミネーター」 (84年/米・英) (1985/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆ [●「サターンSF映画賞」受賞作]
【2635】 △ ジェームズ・キャメロン 「エイリアン2」 (86年/米) (1986/08 20世紀フォックス) ★★★ [●「サターンSF映画賞」受賞作]
【1778】 △ ジェームズ・キャメロン 「ターミネーター2」 (91年/米) (1991/08 東宝東和) ★★★ [●「サターンSF映画賞」受賞作]
【1781】 ○ ジェームズ・キャメロン 「トゥルーライズ」 (94年/米) (1994/09 日本ヘラルド映画) ★★★★
【2580】 ○ ジェームズ・キャメロン 「タイタニック」 (97年/米) (1997/12 20世紀フォックス) ★★★★
⇒ ●スタンリー・キューブリック監督作品
【1809】 ○ ユルマズ・ギュネイ 「路<みち>」 (82年/トルコ・スイス) (1985/02 フランス映画社) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作]
【3073】 × スチュアート・ギラード 「パラダイス」 (82年/カナダ) (1982/06 松竹=富士映画) ★☆
【853】 ○ ジョン・ギラーミン (原作:リチャード・マーティン・スターン) 「タワーリング・インフェルノ」 (74年/米) (1975/06 ワーナー・ブラザース映画=20世紀フォックス) ★★★☆
【1841】 △ ジョン・ギラーミン 「キングコング」 (76年/米) (1976/12 東宝東和) ★★★
【1384】 ○ ジョン・ギラーミン(原作:アガサ・クリスティ) 「ナイル殺人事件」 (78年/英) (1978/12 東宝東和) ★★★☆
【2836】 ○ テリー・ギリアム 「未来世紀ブラジル」 (85年/英) (1986/10 20世紀フォックス) ★★★★ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]
【3221】 ○ テリー・ギリアム 「Dr.パルナサスの鏡」 (09年/英・カナダ) (2010/01 ショウゲート) ★★★☆
【2192】 ○ ルイス・ギルバート (原作:イアン・フレミング) 「007は二度死ぬ」 (67年/英) (1967/06 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【3269】 ○ ヘンリー・キング (原作:О・ヘンリー) 「人生模様(第5話「賢者の贈物」)」 (52年/米) (1953/06 20世紀フォックス) ★★★★
●く
【1246】 ○ アーヴィン・クーパー 「アメリカ交響楽」 (45年/米) (1947/03 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【1055】 ○ スチュアート・クーパー 「兵士トーマス」 (75年/英) (1978/07 日本ヘラルド映画) ★★★★ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員グランプリ)」受賞作]
【1841】 ○ メリアン・C・クーパー/アーネスト・B・シェードサック 「キング・コング」 (33年/米) (1933/09 ユニヴァーサル映画) ★★★☆
【1439】 ○ エドマンド・グールディング (原作:ヴィッキー・バウム)「グランド・ホテル」 (32年/米) (1933/10 MGM日本支社) ★★★☆
【1056】 ○ グェン・ホン・セン 「無人の野」 (80年/ベトナム) (1982/08 「無人の野」普及委員会) ★★★★ [●「モスクワ国際映画祭 最優秀作品賞」受賞作]
【2633】 ○ エミール・クストリッツァ 「黒猫・白猫」 (98年/仏・独・ユーゴスラビア) (1999/08 フランス映画社) ★★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞」受賞作]
【1049】 ○ マイケル・クライトン (原作:マイケル・クライトン) 「大列車強盗」 (79年/米) (1979/11 ユナイト映画) ★★★★
【467】 ○ レフ・クリジャーノフ (原作:フョードル・ドストエフスキー) 「罪と罰」 (70年/ソ連) (1971/03 東和) ★★★★
【1082】 △ ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ (原作:ルチアーノ・ズッコリ) 「悦楽の闇」 (75年/伊・仏) (1987/06 ケイブルホーグ=大映) ★★★
【917】 ○ アンリ・ジョルジュ・クルーゾー (原作:ジョルジュ・アルノー)「恐怖の報酬」 (53年/仏) (1954/07 東和) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] 王冠金.jpg[●「ベルリン国際映画祭 金熊賞」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作]
【1103】 ○ ジャック・クレイトン (原作:スコット・フィッツジェラルド) 「華麗なるギャツビー」 (74年/米) (1974/08 パラマウント映画) ★★★☆
【1968】 ○ ルネ・クレール (原作:アガサ・クリスティ) 「そして誰もいなくなった」 (45年/米) (1976/08 インターナショナル・プロモーション) ★★★☆ 王冠金.jpg[●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作]
【266】 ◎ ルネ・クレマン (原作:フランソワ・ボワイエ)「禁じられた遊び」 (52年/仏) (1953/09 東和) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作]
【661】 ○ ルネ・クレマン (原作:エミール・ゾラ) 「居酒屋」 (56年/仏) (1956/10 東和) ★★★★ [●「ヴェネツィア国際映画祭 女優賞(マリア・シェル)」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作]
【917】 ○ ルネ・クレマン (原作:パトリシア・ハイスミス) 「太陽がいっぱい」 (60年/仏) (1960/06 新外映) ★★★★
【3207】 ○ ルネ・クレマン (原作:ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール) 「パリは燃えているか」 (66年/米・仏) (1966/12 パラマウント映画) ★★★★
【2031】 △ ジョン・グレン (原作:イアン・フレミング) 「007 リビング・デイライツ」 (87年/英・米) (1987/12 MGM=ユナイテッド・アーティスツ) ★★★
【2031】 △ ジョン・グレン (原作:イアン・フレミング) 「007 消されたライセンス」 (89年/英・米) (1989/09 MGM=ユナイテッド・アーティスツ) ★★★
【1141】 △ デヴィッド・クローネンバーグ 「ヴィデオドローム」 (82年/カナダ) (1985/06 欧日協会(ユーロスペース)) ★★★
【1141】 ○ デヴィッド・クローネンバーグ (原作:スティーヴン・キング)「デッドゾーン」 (83年/米・カナダ) (1985/06 ユーロスペース) ★★★☆
【1141】 ○ デヴィッド・クローネンバーグ (原作:ジョルジュ・ランジュラン)「ザ・フライ」 (86年/米) (1987/01 20世紀フォックス) ★★★★
【2070】 △ ウール・グロスバード 「恋におちて」 (84年/米) (1985/03 ユニヴァーサル映画配給) ★★★
●け
【3192】 ○ アレクセイ・ゲルマン 「フルスタリョフ、車を!」 (99年/ロシア・仏) (2000/06 パンドラ) ★★★★
●こ
【3223】 ○ カット・コイロ(原作:ボビー・クロスビー) 「マリー・ミー」 (22年/米) (2022/04 東宝東和) ★★★☆
【2860】 ○ ジュリー・コーエン/ベッツィ・ウェスト 「RBG 最強の85才」 (18年/米) (2019/05 ファインフィルムズ) ★★★★
【1779】 ○ ジョエル・コーエン 「バートン・フィンク」 (91年/米) (1992/03 KUZUIエンタープライズ) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/監督賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 男優賞(ジョン・タトゥーロ)」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演女優賞(ジュディ・デイヴィス)」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 助演男優賞(マイケル・ラーナー)」受賞作]
【2937】 ○ ロジャー・コーマン 「黒猫の怨霊」 (62年/米) (1964/05 大蔵) ★★★☆
【3000】 △ ジェームズ・ゴールドストーン 「ジェット・ローラー・コースター」 (77年/米) (1977/06 CIC) ★★★
【1842】 △ マイケル・コーン (原作:グリム兄弟)「スノーホワイト(グリム・ブラザーズ スノーホワイト)」 (97年/米) (1997/10 ギャガ=ヒューマックス) ★★★
【1238】 ? ジャン・コクトー 「詩人の血」 (30年/仏) (1930/01 パリ公開) ★★★?
【1440】 △ ジョセフ・コシンスキー 「トップガン マーヴェリック」 (22年/米) (2022/05 東和ピクチャーズ) ★★☆ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作]
【523】 △ ドン・コスカレリ 「ミラクルマスター 七つの大冒険」 (82年/米・伊) (1983/10 日本ヘラルド映画) ★★☆
【3269】 ○ ヘンリー・コスター (原作:О・ヘンリー) 「人生模様(第1話「警官と聖歌」)」 (52年/米) (1953/06 20世紀フォックス) ★★★★
【1450】 ○ ジョージ・P・コスマトス 「トゥームストーン」 (93年/米) (1994/05 東宝東和) ★★★★
⇒ ●ジャン=リュック・ゴダール監督作品
【2189】 ○ テッド・コチェフ (原作:アイヴァン&ナン・ライアンズ) 「料理長(シェフ)殿、ご用心」 (78年/米) (1979/05 日本ヘラルド映画) ★★★☆ [●「全米映画批評家協会賞 助演男優賞(ロバート・モーレイ)」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 助演男優賞(ロバート・モーレイ)」受賞作]
【2067】 △ テッド・コッチェフ (原作:ディヴィッド・マレル) 「ランボー」 (82年/米) (1982/10 東宝東和) ★★★
【1435】 △ テッド・コッチェフ 「地獄の7人」 (83年/米) (1984/06 パラマウント映画) ★★★
【2570】 ○ ソフィア・コッポラ 「ロスト・イン・トランスレーション」 (03年/米) (2004/04 東北新社) ★★★☆ [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作] [●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞(ビル・マーレイ)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 主演男優賞(ビル・マーレイ)」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演男優賞(ビル・マーレイ)」受賞作]
【2570】 × ソフィア・コッポラ (原作:アントニア・フレイザー)「マリー・アントワネット」 (06年/米) (2007/01 東宝東和=東北新社) ★★
⇒ ●フランシス・フォード・コッポラ監督作品
【1044】 △ レイ・コノリー 「ジェームズ・ディーンのすべて 青春よ永遠に」 (75年/米) (1977/09 東宝東和) ★★★
【2614】 ○ ハーモニー・コリン 「ミスター・ロンリー」 (07年/英・仏・米) (2008/02 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★☆
【2164】 ○ アンリ・コルピ (脚本:マルグリット・デュラス/ジェラール・ジャルロ) 「かくも長き不在」 (61年/仏) (1964/08 東和) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作]
【663】 ◎ アンドレ・ミハルコフ=コンチャロフスキー (原作:アントン・チェーホフ) 「ワーニャ伯父さん」 (71年/ソ連) (1972/09 ATG) ★★★★★
【1541】 △ アンドレ・ミハルコフ=コンチャロフスキー (原案:黒澤 明) 「暴走機関車」 (85年/米) (1986/06 松竹富士) ★★☆
【3024】 ○ ミシェル・ゴンドリー 「エターナル・サンシャイン」 (04年/米) (2005/03 ギャガ=ヒューマックス) ★★★★ [●「サターンSF映画賞」受賞作]


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ボビー・フィッシャーを探して.jpg 裸の銃(ガン)を持つ男(1988).jpg メフィスト vhs.jpg 「バニシング・ポイント」1971.jpg アンナ・カレーニナ dvd.jpg 青い体験 dvd.jpg 続・青い体験_.jpg スキャンダル ポスター.jpg 大空港 1970 00.jpg 復活 トルストイ dvd.jpg エアポート'77/バミューダからの脱出.jpg ピロスマニ dvd - 2.jpg Raise the Titanic (1980).gif 美しき獲物.png レッド・スコルピオン dvd.jpg 錨を上げて.jpg 二十日鼠と人間.jpg プラットホーム 2000.jpg 青の稲妻 2002 poster.jpg ファンタジア dvd.jpg ダンボ dvd.jpg ロッキー・ホラー・ショー チラシ.jpg ストレンジャー・ザン・パラダイスdvd.jpg ダウン・バイ・ローdvd.jpg エマニエル夫人 チラシ.jpg 「O嬢の物語」 1975.jpg 続エマニエル夫人1975.jpg 0猿の惑星 1968.jpg パピヨン ポスター.jpg 「真夜中の向こう側」1977年.jpg RED レッド poster 2010.jpg 愚かなる妻 映画dvd.jpg エーリッヒ・フォン・シュトロハイム 「グリード」.jpg 「アメリ」 (01年/仏).jpg 「依頼人」'94年 dvd.jpg 「オペラ座の怪人」 (04年/米)2.jpg 「オペラ座の怪人」 (25年/米)vhs.jpg キャット・ピープル ポスター.jpg Mishima   dvd.jpg 真夜中のカーボーイ dvd.jpg ブリキの太鼓 ポスター.jpg ル・ジタン 1975 .jpg ブーメランのように 1976.jpg クライング・ゲーム.jpg リップ・スティック.jpg デサント・オ・ザンファー3.jpg ユージュアル・サスペクツ2.jpg 「ワルキューレ」2008.jpg 「ボヘミアン・ラプソディ」2018.jpg 真昼の決闘 DVD.jpg ジャッカルの日 パンフ.jpg 51

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●さ
【1338】 ○ スティーヴン・ザイリアン 「ボビー・フィッシャーを探して」 (93年/米) (1994/02 パラマウント映画=UIP) ★★★☆
【1441】 ○ デヴィッド・ザッカー 「裸の銃(ガン)を持つ男」 (88年/米) (1989/04 UIP映画配給) ★★★☆
【3089】 ○ イシュトバン・サボー (原作:クラウス・マン) 「メフィスト」 (81年/西独・ハンガリー) (1982/04 大映インターナショナル) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭脚本賞」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作]
【3279】 ○ リチャード・C・サラフィアン 「バニシング・ポイント」 (71年/米) (1971/07 20世紀フォックス) ★★★★
【467】 △ アレクサンドル・ザルヒ (原作:レフ・トルストイ) 「アンナ・カレーニナ」 (67年/ソ連) (1968/05 東和) ★★★
【1082】 ○ サルヴァトーレ・サンペリ 「青い体験」 (73年/伊) (1974/10 ワーナー・ブラザース) ★★★★
【1082】 ○ サルヴァトーレ・サンペリ 「続・青い体験」 (74年/伊) (1975/08 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【1083】 ○ サルヴァトーレ・サンペリ 「スキャンダル」 (76年/伊) (1977/06 日本ヘラルド映画) ★★★★
●し
【679】 ○ ジョージ・シートン (原作:アーサー・ヘイリー) 「大空港」 (70年/米) (1970/04 ユニバーサル映画) ★★★☆
【467】 △ ミハイル・シヴァイツェル (原作:レフ・トルストイ) 「復活」 (61年/ソ連) (1965/03 ATG) ★★★
【670】 × ジェリー・ジェームソン (原作:アーサー・ヘイリー)「エアポート'77/バミューダからの脱出」 (77年/米) (1977/04 ユニバーサル映画) ★★
【670】 × ジェリー・ジェームソン (原作:クライブ・カッスラー)「レイズ・ザ・タイタニック」 (80年/米・英) (1980/12 東宝東和) ★☆
【1836】 ○ ゲオルギー・シェンゲラーヤ 「ピロスマニ(放浪の画家ピロスマニ)」 (69年/グルジア共和国) (1978/04 日本海映画=エキプ・ド・シネマ) ★★★★
【1338】 △ カール・シェンケル 「美しき獲物」 (92年/米・独) (1992/11 アスキー) ★★★
【2067】 × ジョセフ・ジトー 「レッド・スコルピオン」 (89年/米) (1989/01 日本ヘラルド) ★★
【1246】 △ ジョージ・シドニー 「錨を上げて」 (45年/米) (1953/07 MGM日本支社) ★★★
【2608】 ○ ゲイリー・シニーズ (原作:ジョン・スタインベック) 「二十日鼠と人間」 (92年/米) (1992/12 MGM映画=UIP) ★★★★
【2629】 ○ 賈樟柯(ジャ・ジャンクー) 「プラットホーム」 (00年/香港・日・仏) (2001/12 ビターズ・エンド) ★★★☆
【2927】 ○ 賈樟柯(ジャ・ジャンクー) 「青の稲妻」 (00年/中国・日・韓国・仏) (2003/02 ビターズ・エンド/オフィス北野) ★★★☆
【1843】 ○ ベン・シャープスティーン 「ファンタジア」 (40年/米) (1955/09 RKO=大映) ★★★☆
【1843】 ○ ベン・シャープスティーン (原作:ヘレン・アバーソン/ハロルド・パール) 「ダンボ」 (41年/米) (1954/03 RKO=大映) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 アニメーション賞」受賞作]
【2178】 ○ ジム・シャーマン 「ロッキー・ホラー・ショー」 (75年/英) (1978/02 20世紀フォックス) ★★★☆
【1452】 ◎ ジム・ジャームッシュ 「ストレンジャー・ザン・パラダイス」 (84年/米・西独) (1986/04 フランス映画社) ★★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 カメラ・ドール」受賞作] 王冠金.jpg[●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]
【1452】 ○ ジム・ジャームッシュ 「ダウン・バイ・ロー」 (86年/米・西独) (1986/11 フランス映画社) ★★★★
【1429】 × ジュスト・ジャカン (原作:エマニュエル・アルサン) 「エマニエル夫人」 (74年/仏) (1974/12 日本ヘラルド映画) ★★
【1429】 × ジュスト・ジャカン (原作:ポーリーヌ・レアージュ) 「O嬢の物語」 (75年/仏) (1976/03 東宝東和) ★★
【1429】 × フランシス・ジャコベッティ (原作:エマニュエル・アルサン) 「続エマニエル夫人」 (75年/仏) (1975/12 日本ヘラルド映画) ★☆
【1922】 ○ フランクリン・J・シャフナー (原作:ピエール・ブール) 「猿の惑星」 (68年/米) (1968/04 20世紀フォックス) ★★★☆
【1447】 ◎ フランクリン・J・シャフナー (原作:アンリ・シャリエール)「パピヨン」 (73年/米) (1974/03 東宝東和) ★★★★☆
【3293】 △ チャールズ・ジャロット (原作:シドニー・シェルダン) 「真夜中の向こう側(真夜中は別の顔)」 (77年/米) (1978/03 20世紀フォックス) ★★☆
⇒ ●ノーマン・ジュイソン監督作品
【1437】 △ ロベルト・シュヴェンケ 「RED/レッド」 (10年/米) (2011/01 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン) ★★★
【2187】 ○ エーリッヒ・フォン・シュトロハイム 「愚なる妻」 (22年/米) (1923/02 日本公開) ★★★★
【1060】 ○ エーリッヒ・フォン・シュトロハイム 「グリード」 (24年/米) (1926/11 ヤマニ洋行) ★★★☆
【2421】 ○ ジャン=ピエール・ジュネ (原作:イポリト・ベルナール) 「アメリ」 (01年/仏) (2001/11 アルバトロス・フィルム) ★★★★ [●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作] [●「ヨーロピアン・フィルム・アワード」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作]
【673】 △ ジョエル・シュマッカー (原作:ジョン・グリシャム) 「依頼人」 (94年/米) (1994/10 ワーナー・ブラザーズ) ★★★
【2437】 ○ ジョエル・シュマッカー (原作:ガストン・ルルー) 「オペラ座の怪人」 (04年/米) (2005/01 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★★
⇒ ●ダニエル・シュミット監督作品
【2436】 ○ ルパート・ジュリアン (原作:ガストン・ルルー) 「オペラ座の怪人」 (25年/米) (1925/09 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★★
【1841】 △ ポール・シュレイダー (原作:ドゥイット・ボディーン) 「キャット・ピープル」 (82年/米) (1982/07 IP) ★★☆
【2393】 ○ ポール・シュレイダー (原作:三島由紀夫) 「MISHIMA:A LIFE IN FOUR CHAPTERS」 (85年/米・日) (2010/11 鹿砦社 【DVD】) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 芸術貢献賞」受賞作]
【2070】 ○ ジョン・シュレシンジャー (原作:ジェームズ・レオ・ハーリヒー) 「真夜中のカーボーイ」 (69年/米) (1969/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞(ジョン・ヴォイト)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 主演男優賞(ジョン・ヴォイト)」受賞作]
【1338】 ○ フォルカー・シュレンドルフ (原作:ギュンター・グラス) 「ブリキの太鼓」 (79年/西独・仏) (1981/04 フランス映画社) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作]
【2584】 △ ジョゼ・ジョヴァンニ (原作:ジョゼ・ジョヴァンニ) 「ル・ジタン」 (75年/仏) (1976/04 東映洋画) ★★★
【2584】 △ ジョゼ・ジョヴァンニ 「ブーメランのように」 (76年/仏) (1976/12 東映洋画) ★★☆
【443】 ○ ニール・ジョーダン 「クライング・ゲーム」 (92年/英) (1993/06 日本ヘラルド映画) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演女優賞(ミランダ・リチャードソン)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 主演男優賞(スティーヴン・レイ)」受賞作]
【884】 △ ラモント・ジョンソン 「リップスティック」 (76年/米) (1976/09 東宝東和) ★★☆
【3073】 △ フランシス・ジロー (原作:デイビッド・グーディス)「デサント・オ・ザンファー 地獄に墜ちて」 (86年/仏) (1986/11 TAMT) ★★☆
【1027】 ○ ブライアン・シンガー 「ユージュアル・サスペクツ」 (95年/米) (1996/04 アスミック) ★★★☆
【3215】 ○ ブライアン・シンガー 「ワルキューレ」 (08年/米・独) (2009/03 東宝東和) ★★★★
【3210】 ○ ブライアン・シンガー 「ボヘミアン・ラプソディ」 (18年/英・米) (2018/11 20世紀フォックス) ★★★★
【1776】 ○ フレッド・ジンネマン 「真昼の決闘」 (52年/米) (1952/09 ユナイテッド・アーチスツ日本支社=松竹) ★★★☆
【677】 ○ フレッド・ジンネマン (原作:フレデリック・フォーサイス) 「ジャッカルの日」 (73年/米) (1973/07 CIC) ★★★★

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幻の城/バイロンとシェリー.jpg バングラデシュ・コンサート1971ー.jpg ハンガー パンフ.jpg トップガン チラシ.jpg クリムゾン・タイド dvd.jpg スパイ・ゲーム dvd.jpg アンストッパブル チラシ.jpg エイリアン 1979.jpg ブレードランナー パンフ.jpg テルマ&ルイーズ dvd.jpg OK牧場の決斗 dvd.jpg 老人と海 1958.jpg 荒野の七人 チラシ.jpg 鷲は舞いおりた_.jpg 真夏の夜のジャズ(59年/米).jpg ロッキー2 dvd.jpg ロッキー3 dvd.jpg ステイン・アライブ dvd.jpg ロッキー4 dvd.jpg ファインディングニモ dvd.jpg シェーン.jpg ジャイアンツ ポスター.jpg ウォール街 パンフ.jpg JFK ポスター.jpg Railrodder & Buster Keaton Rides Again.jpg 「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」1997.jpg 動く標的 1966.jpg ★激しい季節(1959).jpg 「ロミオとジュリエット」.jpg ブラザー・サン シスター・ムーン チラシ.jpg チャンプ dvd.jpg 水玉の幻想 INSPIRACE.jpg ロマンシング・ストーン 秘宝の谷 dvd2.jpg バック・トウ・ザ・フューチャー.jpg ロジャー・ラビット dvd2.jpg フォレスト・ガンプ 一期一会  ポスター.jpg Disney's クリスマス・キャロル  2009.jpg ザ・チャイルド 30周年特別版.jpg 小さな悪の華 ポスター.jpg 「モレク神」ド.jpg 「牡牛座 レーニンの肖像」ド.jpg 41

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●す
【3079】 △ ゴンザロ・スアレス 「幻の城/バイロンとシェリー」 (88年/スペイン・英) (1989/09 俳優座シネマテン) ★★★
【2531】 ○ ソウル・スウィマー 「バングラデシュ・コンサート」 (71年/米) (1972/11 フォックス) ★★★★
⇒ ●マーティン・スコセッシ監督作品
【1425】 △ トニー・スコット 「ハンガー」 (83年/英) (1984/04 MGM) ★★★
【1440】 △ トニー・スコット 「トップガン」 (86年/米) (1986/12 UIP) ★★★
【1541】 ○ トニー・スコット 「クリムゾン・タイド」 (95年/米) (1995/10 ブエナ・ビスタ) ★★★★
【2518】 ○ トニー・スコット 「スパイ・ゲーム」 (01年/米) (2001/12 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★☆
【1541】 △ トニー・スコット 「アンストッパブル」 (10年/米) (2011/01 20世紀フォックス) ★★★
【2635】 ○ リドリー・スコット 「エイリアン」 (79年/米) (1979/07 20世紀フォックス) ★★★★ [●「サターンSF映画賞」受賞作]
【997】 ◎ リドリー・スコット 「ブレードランナー」 (82年/米) (1982/07 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆
【1778】 ◎ リドリー・スコット 「テルマ&ルイーズ」 (91年/米) (1991/10 松竹富士) ★★★★☆ [●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 助演男優賞(ハーヴェイ・カイテル)」受賞作]
【1449】 ○ ジョン・スタージェス 「OK牧場の決斗」 (57年/米) (1957/07 パラマウント映画) ★★★☆
【1038】 ○ ジョン・スタージェス (原作:アーネスト・ヘミングウェイ)「老人と海」 (58年/米) (1958/10 ワーナー・ブラザース)★★★☆ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作]
【1448】 ○ ジョン・スタージェス 「荒野の七人」 (60年/米) (1961/05 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【1433】 ○ ジョン・スタージェス (原作:ジャック・ヒギンズ) 「鷲は舞いおりた」 (76年/英) (1977/08 東宝東和) ★★★☆
【2424】 ○ バート・スターン/アラム・アヴァキアン 「真夏の夜のジャズ」 (59年/米) (1960/08 東和) ★★★★
【2067】 × シルヴェスター・スタローン 「ロッキー2」 (78年/米) (1979/09 ユナイテッド・アーティスツ) ★★
【2067】 × シルヴェスター・スタローン 「ロッキー3」 (82年/米) (1982/07 ユナイテッド・アーティスツ) ★★
【2067】 × シルヴェスター・スタローン 「ステイン・アライブ」 (83年/米) (1983/12 パラマウント映画=CIC) ★★
【2067】 △ シルヴェスター・スタローン 「ロッキー4 炎の友情」 (85年/米) (1986/06 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー/UA=UIP) ★★★
【1675】 ○ アンドリュー・スタントン/リー・アンクリッチ 「ファインディング・ニモ」 (03年/米) (2003 /12 ウォルト・ディズニー・ カンパニー) ★★★☆> 「●「アカデミー賞長編アニメ映画賞」受賞作]
【1043】 ○ ジョージ・スティーブンス (原作:ジャック・シェーファー) 「シェーン」 (53年/米) (1953/10 パラマウント映画) ★★★☆
【1043】 ○ ジョージ・スティーブンス (原作:エドナ・ファーバー) 「ジャイアンツ」 (56年/米) (1956/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
【1204】 ○ オリバー・ストーン 「ウォール街」 (87年/米) (1988/04 20世紀フォックス) ★★★☆
【315】 ○ オリバー・ストーン (原作:ジム・ギャリソンほか)「JFK」 (91年/米) (1992/03 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
⇒ ●スティーヴン・スピルバーグ監督作品
【1059】 ○ ジョン・スポットン 「キートン・ライズ・アゲイン」 (65年/カナダ) (1980/02 有楽シネマ) ★★★☆ [●バースター・キートン出演作品]
【3246】 ○ ロジャー・スポティスウッド (原作:イアン・フレミング) 「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」 (97年/英・米)(1998/03 UIP) ★★★☆
【680】 ○ ジャック・スマイト (原作:ロス・マクドナルド) 「動く標的」 (66年/米) (1966/07 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【1088】 ○ ヴァレリオ・ズルリーニ 「激しい季節」 (59年/伊) (1960/04 イタリフィルム) ★★★★
●せ
【1785】 ○ フランコ・ゼフィレッリ (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「ロミオとジュリエット」 (68年/英・伊) (1968/11 パラマウント映画) ★★★☆ [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作]
【1785】 ○ フランコ・ゼフィレッリ 「ブラザー・サン シスター・ムーン」 (72年/英・伊) (1973/06 パラマウント=CIC) ★★★★
【1444】 ○ フランコ・ゼフィレッリ 「チャンプ」 (79年/米) (1979/07 MGM映画=CIC) ★★★☆
【780】 ○ カレル・ゼマン 「水玉の幻想」 (48年/チェコ) (1955/06 独立映画) ★★★★
【1547】 △ ロバート・ゼメキス 「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」 (84年/米) (1984/12 20世紀フォックス) ★★★ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演女優賞(キャスリーン・ターナー)」受賞作]
【139】 △ ロバート・ゼメキス 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 (85年/米) (1985/12 UIP) ★★★ [●「サターンSF映画賞」受賞作]
【1843】 × ロバート・ゼメキス 「ロジャー・ラビット」 (88年/米) (1988/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★
【1782】○ ロバート・ゼメキス (原作:ウィンストン・グルーム) 「フォレスト・ガンプ/一期一会」 (94年/米) (1995/03 UIP) ★★★★
【2979】 ○ ロバート・ゼメキス (原作:チャールズ・ディケンズ)「Disney's クリスマス・キャロル」 (09年/米) (2009/11 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ・ジャパン) ★★★☆
【2817】 △ ナルシソ・イバニェス・セラドール (原作:ファン・ホセ・プランス) 「ザ・チャイルド」 (76年/スペイン) (1977/05 ジョイパックフィルム) ★★★
【266】 ○ ジョエル・セリア 「小さな悪の華」 (70年/仏) (1972/03 日本ヘラルド映画) ★★★☆
●そ
【3042】 ○ アレクサンドル・ソクーロフ 「モレク神」 (99年/露・独) (2001/03 ラピュタ阿佐ヶ谷) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭脚本賞」受賞作]
【3042】 ○ アレクサンドル・ソクーロフ 「牡牛座 レーニンの肖像」 (01年/露) (2008/02 パンドラ) ★★★★

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ナショナル・トレジャー dvd.jpg キャット・ピープル 1942 DVD.jpg 小さな中国のお針子」 (02年/仏・中国).jpg カオス・シチリア物語2.jpg 田舎の日曜日 ちらし.jpg 「エブエブ」2022.jpg イエロー・サブマリン dvd.jpg 「不思議惑星キン・ザ・ザ」1986.jpg タヒミック 悪夢の香り.jpg トゥルンバ祭り dvd.png 「ショーシャンクの空に」1994.jpg パルプ・フィクション.bmp ニーチェの馬2011.jpg 愛を読むひとdvd 2008.jpg グレムリン  dvd.jpg さらばわが愛~覇王別姫.jpg ディア・ハンター.jpg 恐竜100万年 dvd.jpg 「ラヴソング」 (96年/香港).jpg 誰かがあなたを愛してる メイベル・チャン.jpg 「宋家の三姉妹」19972.jpg 逃亡者 1993   001.jpg パフューム ある人殺しの物語 2007.jpg 蒸気船ウィリー dvd1.jpg ロイドの要心無用 ポスター.jpg ロイドの人気者 yunyu.jpg ローズ家の戦争 dvd.jpg 自転車泥棒.jpg ひまわり ポスター.bmp ファントム・オブ・パラダイス dvds.jpg 殺しのドレス.jpg ボディ・ダブル2.jpg ミッション:イン ポッシブル 1996 dvd.jpg スピードdvd1.jpg ツイスター1996.jpg スピード2 1997年.jpg サムソとデリラ dvd.jpg 十戒.bmp 「青いカフタンの仕立て屋」000.jpg 天使の入江 dvd.jpg シェルブールの雨傘 1964.jpg 美女と野獣 DVD.jpg 踊る大紐育(ニューヨーク) dvd.jpg パリの恋人 映画ポスター.jpg 3人のゴースト.jpg 善き人のためのソナタ  ps.jpg カクテル 1988.jpg リオの男1964.jpg 「カトマンズの男」DVD.jpg 奥さまは名探偵/パディントン発dvd.jpg 裁かるゝジャンヌ dvd.jpg 吸血鬼 1930.jpg ドライヤー奇跡.jpg ドラキュラ都へ行く dvd.jpg 青いパパイヤの香り dvd.jpg ジョニーは戦場に行った  1971.jpg 突然炎のごとく dvd.jpg 柔らかい肌x.jpg パリが愛した写真家a.jpg ニュー・シネマ・パラダイス 1988.jpg 最強のふたり 2011.jpg ナバロンの要塞p.jpg キング・ソロモンの秘宝dvd.jpg 遊星よりの物体X dvd.jpg トランザム7000 pos.jpg ポセイドン・アドベンチャー パンフr.jpg オデッサ・ファイル_1974.jpg 卒業 [DVD] L.jpg ワーキング・ガール .jpg ベン・ハー 二ブロ dvd.jpg 「ザリガニの鳴くところ」 3.jpg 宇宙水爆戦 dvd.jpg 「人生模様」1952.jpg 硝子の塔 1993.jpg ボーン・コレクター dvd.jpg ダークナイト 2008.jpg インセプション チラシ.jpg 霧の中のハリネズミ 1.jpg 78

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●た
【678】 ○ ジョン・タートルトーブ 「ナショナル・トレジャー」 (04年/米) (2005/03 ブエナ・ビスタ) ★★★☆
【1841】 △ ジャック・ターナー (原作:ドゥイット・ボディーン) 「キャット・ピープル」 (42年/米) (1988/05 IP) ★★★
【2430】 ○ 戴思杰(ダイ・シージエ) 「小さな中国のお針子」 (02年/仏・中国) (2003/01 アルバトロス・フィルム) ★★★☆
【668】 ○ パオロ&ビットリオ・タヴィアーニ 「カオス・シチリア物語」 (80年/伊) (1985/08 フランス映画社) ★★★★
【2012】 ○ ベルトラン・タヴェルニエ (原作:ピエール・ボスト) 「田舎の日曜日」 (84年/仏) (1985/11フランス映画社) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 監督賞」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作]
【3246】 ○ ダニエルズ(ダニエル・クワン/ダニエル・シャイナート) 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 」 (22年/米) (2023/03 ギャガ) ★★★☆ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞(キー・ホイ・クァン)」受賞作] [●「全米批評家協会賞 助演男優賞(キー・ホイ・クァン)」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 助演男優賞(キー・ホイ・クァン)」受賞作]
【1843】 ○ ジョージ・ダニング/ジャック・ストークス 「イエロー・サブマリン」 (68年/英) (1969/07 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【3191】 ○ ゲオルギー・ダネリヤ 「不思議惑星キン・ザ・ザ」 (86年/ソ連) (1991/01 マウントライト) ★★★☆
【2040】 ○ キドラット・タヒミック 「悪夢の香り」 (77年/フィリピン) (1982/10 国際交流基金) ★★★★
【2040】 ○ キドラット・タヒミック 「トゥルンバ祭り」 (83年/フィリピン) (1987/09 シネセゾン) ★★★☆
【1777】 ○ フランク・ダラボン (原作:スティーヴン・キング)「ショーシャンクの空に」 (94年/米) (1995/06 松竹富士) ★★★★
【917】 ○ クエンティン・タランティーノ 「パルプ・フィクション」 (94年/米) (1994/10 松竹富士) ★★★★ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作] [●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演男優賞(ジョン トラボルタ)」受賞作]
【2631】 ○ タル・ベーラ 「ニーチェの馬」 (11年/ハンガリー・仏・スイス・独) (2011/04 ビターズ・エンド) ★★★★ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員グランプリ)」受賞作] [●「ベルリン国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作]
⇒ ●アンドレイ・タルコフスキー監督作品
⇒ ●ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督作品
【2580】 ○ スティーブン・ダルドリー (原作:ベルンハルト・シュリンク) 「愛を読むひと」 (08年/米・独) (2009/06 ショウゲート) ★★★★
【1399】 △ ジョー・ダンテ 「グレムリン」 (84年/米) (1984/12 ワーナー・ブラザース映画) ★★★
●ち
【1248】 ◎ 陳凱歌(チェン・カイコー) (原作:李碧華(リー・ビーファー)) 「さらば、わが愛/覇王別姫」 (93年/香港) (1994/02 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演女優賞(コン・リー)」受賞作]
【763】 ○ マイケル・チミノ 「ディア・ハンター」 (78年/米) (1979/03 ユニバーサル映画) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞(クリストファー・ウォーケン)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 助演女優賞(メリル・ストリープ)」受賞作]
⇒ ●チャールズ・チャップリン監督・出演作品
【1841】 △ ドン・チャフィ 「恐竜100万年」 (66年/英・米) (1967/02 20世紀フォックス) ★★★
⇒ ●張藝謀(チャン・イーモウ)監督作品
【3284】 ◎ ピーター・チャン(陳可辛) 「ラヴソング」 (96年/香港) (1998/02 BMGジャパン=ビターズ・エンド) ★★★★☆ [●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀主演女優賞(マギー・チャン)」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀助演男優賞(エリック・ツァン)」受賞作]
【1526】 ○ メイベル・チャン(張婉婷)「誰かがあなたを愛してる」 (87年/香港) (1989/09 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★★ [●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作]
●て
【3284】 ○ メイベル・チャン(張婉婷) 「宋家の三姉妹」 (97年/香港・日本) (1998/11 東宝東和) ★★★★ [●「香港電影金像奨 最優秀主演女優賞(マギー・チャン)」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀助演男優賞(チアン・ウェン)」受賞作]
【2433】 ○ アンドリュー・デイヴィス (原作:ロイ・ハギンズ) 「逃亡者」 (93年/米) (1993/09 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【3037】 ○ トム・ティクヴァ (原作:パトリック・ジュースキント)「パフューム ある人殺しの物語」 (06年/独・伊・スペイン) (2007/03 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★★
【2150】 ○ ウォルト・ディズニー 「蒸気船ウィリー (Steamboat Willie)」 (28年/米) (1929/09 日本公開) ★★★☆
【2170】 ○ サム・テイラー/フレッド・ニューメイヤー 「ロイドの要心無用 (Safety Last!)」 (23年/米) (1923/12 日活) ★★★★
【2165】 △ サム・テイラー/フレッド・ニューメイヤー 「ロイドの人気者 (The Freshman)」 (25年/米) (1963/11 コロムビア映画) ★★★
【1547】 △ ダニー・デヴィート 「ローズ家の戦争」 (89年/米) (1990/05 20世紀フォックス) ★★★
【264】 ○ ビットリオ・デ・シーカ 「自転車泥棒」 (48年/伊) (1950/08 イタリフィルム) ★★★★ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作]
【1085】 ○ ヴィットリオ・デ・シーカ 「ひまわり」 (70年/伊・仏・ソ連) (1970/09 日本ヘラルド映画) ★★★★
【2441】 ○ ブライアン・デ・パルマ 「ファントム・オブ・パラダイス」 (74年/米) (1975/05 20世紀フォックス) ★★★★
【1100】 ○ ブライアン・デ・パルマ 「殺しのドレス」 (80年/米) (1981/04 日本ヘラルド映画) ★★★★
【1100】 ◎ ブライアン・デ・パルマ 「ボディ・ダブル」 (84年/米) (1985/02 コロムビア映画) ★★★★☆ [●「全米映画批評家協会賞 助演女優賞(メラニー・グリフィス)」受賞作]
【1783】 ○ ブライアン・デ・パルマ 「ミッション:インポッシブル」 (96年/米) (1996/07 パラマウント=UIP) ★★★☆
【1781】 ○ ヤン・デ・ボン 「スピード」 (94年/米) (1994/12 20世紀フォックス映画) ★★★☆
【1781】 × ヤン・デ・ボン 「ツイスター」 (96年/米) (1996/07 UIP) ★★
【1781】 △ ヤン・デ・ボン 「スピード2」 (97年/米) (1997/08 20世紀フォックス映画) ★★☆
【1311】 ○ セシル・B・デミル 「サムソンとデリラ」 (49年/米) (1952/02 パラマウント日本支社) ★★★☆
【226】 ○ セシル・B・デミル 「十戒」 (57年/米) (1958/03 パラマウント) ★★★☆
●と
【3285】 ◎ マリヤム・トゥザニ 「青いカフタンの仕立て屋」 (22年/仏・モロッコ・ベルギー・デンマーク) (2023/06 ロングライド) ★★★★☆
【2590】 ○ ジャック・ドゥミ 「天使の入江」 (63年/仏) (2017/07 ザジフィルムズ) ★★★★
【1085】 ○ ジャック・ドゥミ 「シェルブールの雨傘」 (64年/仏) (1964/10 東和) ★★★☆ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 国際カトリック映画事務局賞」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作]
【1842】 ○ ゲーリー・トゥルースデイル/カーク・ワイズ (原作:ジャンヌ・マリー・ルプランス・ド・ボーモン) 「美女と野獣」 (91年/米) (1992/09 ブエナ・ビスタ) ★★★★
【1246】 ○ スタンリー・ドーネン 「踊る大紐育」 (49年/米) (1951/08 セントラル) ★★★☆
【1246】 ○ スタンリー・ドーネン 「パリの恋人」 (57年/米) (1957/09 パラマウント映画) ★★★☆
【1073】 △ リチャード・ドナー (原作:チャールス・ディケンズ) 「3人のゴースト」 (88年/米) (1988/12 パラマウント映画) ★★★
【2360】 ◎ フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 「善き人のためのソナタ」 (06年/独) (2007/02 アルバトロス・フィルム) ★★★★☆ [●「ヨーロピアン・フィルム・アワード」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作]
【1440】 × ロジャー・ドナルドソン (原作:ヘイウッド・グールド) 「カクテル」 (88年/米) (1989/03 ワーナー・ブラザース) ★★
【3044】 ○ フィリップ・ド・ブロカ 「リオの男」 (64年/仏・伊) (1964/10 東和) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作]
【3045】 △ フィリップ・ド・ブロカ (原作:ジュール・ヴェルヌ) 「カトマンズの男」 (65年/仏・伊) (1966/05 エデン) ★★★
【2008】 ○ パスカル・トマ 「アガサ・クリスティー 奥さまは名探偵 〜パディントン発4時50分〜」 (08年/仏) (2011/05 ファインフィルムズ【DVD】) ★★★☆
【2453】 ? カール・テオドア・ドライヤー 「裁かるるジャンヌ (裁かるゝジャンヌ)」 (28年/仏) (1929/10 ヤマニ洋行) ★★★?
【3098】 ○ カール・テオドア・ドライヤー (原作:シェルダン・レ・ファニュ) 「吸血鬼(ヴァンパイア)」 (30年/仏・独) (1932/11 東和商事) ★★★★
【1311】 ○ カール・テオドア・ドライヤー 「奇跡」 (55年/デンマーク) (1979/02 フランス映画社) ★★★★ 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作]
【1839】 △ スタン・ドラゴッティ 「ドラキュラ都へ行く」 (79年/米) (1979/12 日本ヘラルド映画) ★★★
【1521】 ○ トラン・アン・ユン 「青いパパイヤの香り」 (93年/仏・ベトナム) (1994/08 デラ・コーポレーション) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 カメラ・ドール」受賞作]
【2836】 ○ ダルトン・トランボ 「ジョニーは戦場に行った」 (71年/米) (1973/04 ヘラルド映画) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作]
【2926】 ◎ フランソワ・トリュフォー (原作:アンリ=ピエール・ロシェ) 「突然炎のごとく」 (63年/仏) (1964/02 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆
【2532】 ○ フランソワ・トリュフォー 「柔らかい肌」 (64年/仏) (1965/05 日本ヘラルド映画) ★★★☆
【2549】 ○ クレモンティーヌ・ドルディル 「パリが愛した写真家/ロベール・ドアノー<永遠の3秒>」 (16年/仏) (2017/04 ブロードメディア・スタジオ) ★★★☆
【2557】 ◎ ジュゼッペ・トルナトーレ 「ニュー・シネマ・パラダイス」 (88年/伊・仏) (1989/12 アスミック・エース) ★★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作]
【2604】 ○ エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ 「最強のふたり」 (11年/仏) (2012/09 ギャガ) ★★★★ [●「東京国際映画祭 グランプリ」受賞作]
【681】 ○ J・リー・トンプソン (原作:アリステア・マクリーン) 「ナバロンの要塞」 (61年/米) (1961/08 コロムビア映画) ★★★★
【1547】 △ J・リー・トンプソン 「キング・ソロモンの秘宝/ロマンシング・アドベンチャー」 (85年/米) (1986/06 日本ヘラルド) ★★★
●な
【1841】 △ クリスチャン・ナイビー (原作:ジョン・W・キャンベル) 「遊星よりの物体X」 (51年/米) (1952/05 RKO) ★★★
●に
【1052】 ○ ハル・ニーダム 「トランザム7000」 (77年/米) (1977/10 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★★
【2397】 ○ ロナルド・ニーム (原作:ポール・ギャリコ) 「ポセイドン・アドベンチャー」 (72年/米) (1973/03 20世紀フォックス) ★★★☆
【2514】 ○ ロナルド・ニーム (原作:フレデリック・フォーサイス) 「オデッサ・ファイル」 (74年/英・西独) (1975/03 コロムビア映画) ★★★☆
【2070】 ○ マイク・ニコルズ (原作:チャールズ・ウェッブ) 「卒業」 (67年/米) (1968/06) ★★★★
【1100】 ○ マイク・ニコルズ 「ワーキング・ガール」 (88年/米) (1989/05 20世紀フォックス) ★★★☆
【2154】 ○ フレッド・ニブロ (原作:ルー・ウォーレス) 「ベン・ハー」 (26年/米) (1928/09 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【3236】 △ オリヴィア・ニューマン (原作:ディーリア・オーウェンズ) 「ザリガニの鳴くところ」 (22年/米) (2022/11 ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント) ★★★
【1441】 △ ジョセフ・ニューマン 「宇宙水爆戦」 (55年/米) (1955/12 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★☆
●ね
【3269】 ○ ジーン・ネグレスコ (原作:О・ヘンリー) 「人生模様(第3話「最後の一葉」)」 (52年/米) (1953/06 20世紀フォックス) ★★★★
●の
【610】 × フィリップ・ノイス (原作:アイラ・レヴィン) 「硝子の塔」 (93年/米) (1993/10 パラマウント映画) ★★
【1383】 △ フィリップ・ノイス (原作:ジェフリー・ディーヴァー)「ボーン・コレクター」 (99年/米) (2000/04 ソニー・ピクチャーズ) ★★☆
【2643】 ○ クリストファー・ノーラン (原作:ボブ・ケイン/ビル・フィンガー)「ダークナイト」 (08年/米・英) (2008/08 ワーナー・ブラザース) ★★★☆ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 助演男優賞(ヒース・レジャー)」受賞作]
【1518】 ○ クリストファー・ノーラン 「インセプション」 (10年/米) (2010/07 ワーナー・ブラザース) ★★★☆ [●「サターンSF映画賞」受賞作]
【1843】 ○ ユーリ・ノルシュテイン (原作:セルゲイ・コズロフ) 「霧の中のハリネズミ(霧につつまれたハリネズミ)」 (75年/ソ連) (2004/07 ふゅーじょんぷろだくと=ラピュタ阿佐ヶ谷) ★★★★

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パワー・プレイ.jpg バットマン 1989 dvd.jpg バットマン・リターンズ 1992 dvd.jpg チャーリーとチョコレート工場 dvd.jpg ロボコップ 1987.jpg トータル・リコール dvd.jpg エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター.jpg ダイ・ハード2.jpg Capricorn 1.jpg 大統領の陰謀.jpg 「ソフィーの選択」1982.jpg.gif 推定無罪 [DVD].jpg ペリカン文書 dvd.jpg 「人生模様」1952.jpg 外套 ポスター.png ウォー・ゲーム.jpg The Railrodder dvd 3.jpg 荒鷲の要塞.jpg 炎のランナー1.jpg 007 死ぬのは奴らだps - コピー.jpg クリスタル殺人事件 ポスター.jpg 地中海殺人事件  1982 .jpg 動物農場 [DVD].jpg 「クリスチーヌの性愛記」1969.jpg ギャラクシー・クエスト.jpg ギルバート・グレイプ 1993.jpg ガンホーdvd.jpg 遥かなる大地へ チラシ1.jpg ダ・ヴィンチ・コード.png カリフォルニア・ドリーミング dvd.jpg ファウンダー tirasi.jpg 白雪姫 dvd.jpg 「ラ・ブーム」 dvd.jpg チキ・チキ・バン・バン 01.jpg ある愛の詩 1970.jpg 明日に向かって撃て dvd.jpg ヒトラー 最期の12日間 2005.jpg ヒトラー暗殺、13分の誤算ps.jpg レッスンC 1978.jpg パンフレット.jpg エイリアン3 - コ1992.jpg ソーシャル・ネットワーク dvd.jpg ザ・シューター/極大射程 dvd.jpg 「レ・ミゼラブル」 (12年/英).jpg シベールの日曜日1.jpg 最後の晩餐/ニュー東宝シネマ2 - 2.jpg ありきたりな狂気の物語 dvd.jpg 未来は女のものである.jpg アマデウス dvd.jpg ローカル・ヒーロー/夢に生きた男3.jpg 駅馬車 dvd.jpg 怒りの葡萄 ポスター.jpg わが谷は緑なりき2.gif 荒野の決闘 dvd.jpg シングルマン 2009.jpg アジアの嵐 1928.jpg アンダルシアの犬.jpg 「魔人ドラキュラ」1931 5.jpg 自由の幻想 1974.jpg フリークス dvd.jpg ベルリンブルース 英字 - コピー.jpg フランケンシュタイン (1994年) dvd.jpg オリエント急行殺人事件  2017.jpg 「ナイル殺人事件」r1.jpg デス・ポイント 歌舞伎町シネマ2.jpg ペーパー・チェイス 1973.jpg ベルリン忠臣蔵0.jpg マラー/サド.bmp ヤング・フランケンシュタイン.gif 映画パンフレット 「ミスターグッドバーを探して」.jpg 赤い靴.jpg ニューオーリンズ・トライアル dvd.jpg 風と共に去りぬ パンフ2.JPG 悲しみよこんにちは 映画 1957.jpg モルグ街の殺人 1932.jpg 75

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●は
【917】 ○ マーティン・バーク 「パワー・プレイ 参謀たちの夜」 (78年/英・カナダ) (1979/11 ワールド映画) ★★★☆
【2566】 △ ティム・バートン (原作:サム・ハム) 「バットマン」 (89年/米) (1989/12 ワーナー・ブラザース) ★★☆
【2566】 △ ティム・バートン (原作:サム・ハム) 「バットマン・リターンズ」 (92年/米) (1992/07 ワーナー・ブラザース) ★★★
【2182】 ○ ティム・バートン (原作:ロアルド・ダール) 「チャーリーとチョコレート工場」 (05年/米) (2005/09 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【1777】 ○ ポール・バーホーベン 「ロボコップ」 (87年/米) (1988/02 ワーナー・ブラザース映画) ★★★★ [●「サターンSF映画賞」受賞作]
【1777】 ○ ポール・バーホーベン (原作:フィリップ・K・ディック)「トータル・リコール」 (90年/米) (1990/06 東宝東和) ★★★☆ [●「サターンSF映画賞」受賞作]
【2086】 × レニー・ハーリン 「エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター最後の反撃」 (88年/米) (1989/04 20世紀フォックス) ★★
【2086】 △ レニー・ハーリン (原作:ウォルター・ウェイジャー) 「ダイ・ハード2」 (90年/米) (1990/09 20世紀フォックス) ★★★
【926】 ○ ピーター・ハイアムズ 「カプリコン・1」 (77年/米・英) (1977/12 東宝東和) ★★★☆
【314】 ○ アラン・J・パクラ (原作:カール・バーンスタイン/ボブ・ウッドワード) 「大統領の陰謀」 (76年/米) (1976/08 ワーナーブラザーズ) ★★★★ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞(ジェイソン・ロバーズ)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 助演男優賞(ジェイソン・ロバーズ)」受賞作]
【676】 ○ アラン・J・パクラ (原作:ウィリアム・スタイロン) 「ソフィーの選択」 (82年/米) (1982/12 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★☆ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 主演女優賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞(メリル・ストリープ)」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 主演女優賞(メリル・ストリープ)」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演女優賞(メリル・ストリープ)」受賞作]
【675】 △ アラン・J・パクラ (原作:スコット・トゥロー) 「推定無罪」 (90年/米) (1991/06 ワーナー・ブラザース) ★★★
【673】 △ アラン・J・パクラ (原作:ジョン・グリシャム) 「ペリカン文書」 (93年/米) (1994/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★☆
【3269】 ○ ヘンリー・ハサウェイ (原作:О・ヘンリー) 「人生模様(第2話「クラリオン・コール新聞」)」 (52年/米) (1953/06 20世紀フォックス) ★★★★
【1474】 ○ アレクセイ・バターロフ (原作:ニコライ・ゴーゴリ) 「外套」 (60年/ソ連) (1974/09 日本海映画) ★★★☆
【918】 △ ジョン・バダム 「ウォー・ゲーム」 (83年/米) (1983/12 MGM/UA) ★★★
【1059】 ○ ジェラルド・パッタートン 「キートンの線路工夫」 (65年/カナダ) (1980/02 有楽シネマ) ★★★☆ [●バースター・キートン出演作品]
【681】 ○ ブライアン・G・ハットン (原作:アリステア・マクリーン) 「荒鷲の要塞」 (68年/英・米) (1968/12 MGM) ★★★★
⇒ ロジェ・バディム → ロジェ・ヴァディム ●あ行の外国映画の監督
【1094】 ○ ヒュー・ハドソン 「炎のランナー」 (81年/英) (1982/08 コロムビア映画) ★★★★ [●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作] [●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作]
【2033】 ○ ガイ・ハミルトン (原作:イアン・フレミング) 「007 死ぬのは奴らだ」 (73年/英) (1973/07 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【1389】 △ ガイ・ハミルトン (原作:アガサ・クリスティ) 「クリスタル事件」 (80年/英) (1981/07 東宝東和) ★★★
【2538】 ○ ガイ・ハミルトン (原作:アガサ・クリスティ) 「地中海殺人事件」 (82年/英) (1982/12 東宝東和) ★★★☆
【3013】 △ ジョン・ハラス/ジョイ・バッチェラー (原作:ジョージ・オーウェル) 「動物農場」 (54年/英) (2008/12 三鷹の森ジブリ美術館) ★★★
【2189】 △ ジェリー・パリス (原作:マーク・マクシェイン)「クリスチーヌの性愛記」 (69年/米) (1972/02 フォックス) ★★★
【1477】 ○ ディーン・パリソット 「ギャラクシー・クエスト」 (99年/米) (2000/01 ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ) ★★★★
【2644】 ◎ ラッセ・ハルストレム (原作:ピーター・ヘッジス) 「ギルバート・グレイプ」 (93年/米) (1994/08 シネセゾン) ★★★★☆
【2309】 ○ ロン・ハワード 「ガン・ホー」 (86年/米) (1987/11 パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン【VHS】) ★★★☆
【1440】 ○ ロン・ハワード 「遥かなる大地へ」 (92年/米) (1992/07 ユニヴァーサル映画=UIP) ★★★☆
【678】 △ ロン・ハワード (原作:ダン・ブラウン)「ダ・ヴィンチ・コード」 (06年/米) (2006/05 ソニー・ピクチャーズ) ★★☆
【2062】 △ ジョン・ハンコック 「カリフォルニア・ドリーミング」 (79年/米) (1979/06 松竹=富士映画) ★★☆
【2566】 ○ ジョン・リー・ハンコック 「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」 (16年/米) (2017/07 KADOKAWA) ★★★☆
【1842】 ○ デイヴィッド・ハンド (原作:グリム兄弟)「白雪姫」 (37年/米) (1950/09 RKO) ★★★★
●ひ
⇒ ルキノ・ビスコンティ → ルキノ・ヴィスコンティ ●ルキノ・ヴィスコンティ監督作品
⇒ ●アルフレッド・ヒッチコック監督作品
【3073】 ○ クロード・ピノトー 「ラ・ブーム」 (80年/仏) (1982/03 松竹=富士映画) ★★★☆
【1927】 ○ ケン・ヒューズ (原作:イアン・フレミング) 「チキ・チキ・バン・バン」 (68年/英) (1968/12 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
⇒ ●ジョン・ヒューストン監督作品
【2516】 △ アーサー・ヒラー (原作:エリック・シーガル) 「ある愛の詩」 (70年/米) (1971/03 ワーナー・ブラザース) ★★★
【1446】 ○ ジョージ・ロイ・ヒル 「明日に向って撃て!」 (69年/米) (1970/02 20世紀フォックス) ★★★★
【2517】 ○ オリヴァー・ヒルシュビーゲル (原作:ヨアヒム・フェスト/トラウデル・ユンゲ) 「ヒトラー~最期の12日間~」 (04年/独・墺・伊) (2005/07 ギャガ) ★★★★ [●「ロンドン映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作]
【2359】 ○ オリヴァー・ヒルシュビーゲル 「ヒトラー暗殺、13分の誤算」 (15年/独) (2015/10 ギャガ) ★★★☆
●ふ
⇒ ●ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品
【1841】 △ アンドレ・ファルワジ (原作:ロザリンド・アースキン) 「レッスンC」 (78年/西独・仏・米) (1982/05 ジョイパックフィルム) ★★☆
【467】 ◎ イワン・プィリエフ (原作:ドストエフスキー) 「カラマーゾフの兄弟」 (68年/ソ連) (1969/07 東和) ★★★★☆
【2635】 × デヴィッド・フィンチャー 「エイリアン3」 (92年/米) (1992/08 20世紀フォックス) ★★
【1539】 △ デヴィッド・フィンチャー 「ソーシャル・ネットワーク」 (10年/米) (2011/01 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) ★★★ [●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 主演男優賞(ジェシー・アイゼンバーグ)」受賞作]
【1548】 △ アントワーン・フークア (原作:スティーヴン・ハンター)「ザ・シューター/極大射程」 (06年/米) (2007/06 UIP) ★★☆
【2439】 ◎ トム・フーパー (原作:ヴィクトル・ユゴー) 「レ・ミゼラブル」 (12年/英) (2012/12 東宝東和) ★★★★☆
【1023】 ○ セルジュ・ブールギニョン (原作:ベルナール・エシャスリオー)「シベールの日曜日」 (62年/仏) (1963/06 東和) ★★★☆ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作]
⇒ ●フェデリコ・フェリーニ監督作品
【1081】 ◎ マルコ・フェレーリ 「最後の晩餐」 (73年/伊・仏) (1974/10 東和) ★★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作]
【1081】 ○ マルコ・フェレーリ (原作:チャールズ・ブコウスキー) 「ありきたりな狂気の物語」 (81年/伊・仏) (1984/10 イタリア会館) ★★★☆
【1081】 △ マルコ・フェレーリ 「未来は女のものである」 (84年/伊・仏・西独) (1986/03 ヘラルド・エース) ★★☆
【1987】 ○ ミロス・フォアマン (原作:ピーター・シェーファー) 「アマデウス」 (84年/米) (1985/02 松竹富士) ★★★☆ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演男優賞(F・マーリー・エイブラハム)」受賞作]
【1095】 ◎ ビル・フォーサイス 「ローカル・ヒーロー/夢に生きた男」 (83年/英) (1986/04 ヘラルド・エース) ★★★★☆
【1517】 ○ ジョン・フォード (原作:アーネスト・ヘイコックス) 「駅馬車」 (39年/米)(1940/06 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★★
【1072】 ○ ジョン・フォード (原作: ジョン・スタインベック) 「怒りの葡萄」 (40年/米) (1963/01 昭映フィルム) ★★★★ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]
【661】 ○ ジョン・フォード (原作:リチャード・レウェリン)「わが谷は緑なりき」 (41年/米) (1950/12 セントラル) ★★★★
【1449】 ○ ジョン・フォード 「荒野の決闘 (いとしのクレメンタイン)」 (46年/米) (1947/08 20世紀フォックス=セントラル) ★★★★
【3028】 ○ トム・フォード (原作:クリストファー・イシャーウッド) 「シングルマン」 (09年/米) (2010/10 ギャガ) ★★★★> [●「ヴェネツィア国際映画祭 男優賞(コリン・ファース)」受賞作]
【3045】 ○ フセヴォロド・プドフキン (原作:イワン・ノヴォクショーノフ) 「アジアの嵐」 (28年/ソ連) (1930/10 三映社) ★★★☆
【553】 ? ルイス・ブニュエル 「アンダルシアの犬」 (28年/仏) (1929/06 パリ公開) ★★★?
【2455】 ○ ルイス・ブニュエル 「自由の幻想」 (74年/仏) (1977/11 東宝東和) ★★★☆
【3106】 ○ トッド・ブラウニング (原作:ブラム・ストーカー) 「魔人ドラキュラ」 (31年/米) (1931/10 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★★
【1061】 △ トッド・ブラウニング 「フリークス 神の子ら (怪物団)」 (32年/米) (1932/11 MGM日本支社) ★★★
【2178】 ○ ローザ・フォン・ブラウンハイム 「ベルリンブルース」 (83年/西独) (1986/10 ユーロ・スぺース) ★★★★
【1839】 △ ケネス・ブラナー (原作:メアリー・シェリー) 「フランケンシュタイン」 (94年/英・日・米) (1995/01 トライスター・ピクチャーズ) ★★★
【1075】 △ ケネス・ブラナー(原作:アガサ・クリスティ) 「オリエント急行殺人事件」 (17年/米) (2017/12 20世紀フォックス) ★★★
【3118】 △ ケネス・ブラナー (原作:アガサ・クリスティ) 「ナイル殺人事件」 (22年/米) (2022/02 ウォルト・ディズニー・ジャパン) ★★★
【1030】 △ ジョン・フランケンハイマー 「デス・ポイント/非情の罠」 (86年/米) (1987/12 日本ヘラルド映画) ★★★
【809】 ○ ジェームズ・ブリッジス (原作:ジョン・ジェイ・オズボーン・ジュニア)「ペーパーチェイス」 (73年/米) (1974/03 20世紀フォックス) ★★★☆
【574】 ? ハンス・クリストフ・ブルーメンベルグ 「ベルリン忠臣蔵」 (85年/西独) (1987/12 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★?
【1057】 ? ピーター・ブルック (原作:ペーター・ヴァイス)「マラー/サド」 (67年/英) (1968/11 ユナイト=ATG) ★★★?
【915】 ○ メル・ブルックス 「ヤング・フランケンシュタイン」 (74年/米) (1975/10 20世紀フォックス) ★★★★
【2070】 △ リチャード・ブルックス (原作:ジュディス・ロスナー) 「ミスター・グッドバーを探して」 (77年/米) (1978/03 パラマウント=CIC) ★★★☆
【1246】 △ エメリック・プレスバーガー (原作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン) 「赤い靴」 (48年/英) (1950/03 BCFC=NCC) ★★★
【1458】 ○ ゲイリー・フレダー (原作:ジョン・グリシャム) 「ニューオーリンズ・トライアル」 (03年/米) (2004/01 東宝東和) ★★★☆
⇒ ●ロベール・ブレッソン監督作品
【825】 ○ ヴィクター・フレミング (原作:マーガレット・ミッチェル) 「風と共に去りぬ」 (39年/米) (1952/09 MGM日本支社) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞(ヴィヴィアン・リー)」受賞作]
【1486】 △ オットー・プレミンジャー (原作:フランソワーズ・サガン)「悲しみよこんにちは」 (57年/米)(1958/04 コロムビア) ★★★
【2936】 ○ ロバート・フローリー (原作:エドガー・アラン・ポー) 「モルグ街の殺人」 (32年/米) (1932/07 大日本ユニヴァーサル社) ★★★☆

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関連 ⇒ ●あ行の外国映画の監督 ●か行の外国映画の監督 ●さ行の外国映画の監督① ●さ行の外国映画の監督② ●た‐な行の外国映画の監督 ●は行の外国映画の監督① ●は行の外国映画の監督② ●ま行の外国映画の監督 ●や‐わ行の外国映画の監督① ●や‐わ行の外国映画の監督② ○外国映画 (制作年順)

ザ・ロック 1996.jpg アルマゲドン.jpg The Glass Key (1942).jpg 天国から来たチャンピオン.jpg 「アウトブレイク.jpg ポセイドン 2006 dvd - 2.jpg ワイルドバンチ.jpg ゲッタウェイ 1972      .jpg モルグ街の殺人1971 0.jpg 初体験/リッジモント・ハイ dvd.jpg グラン・ブルー オリジナル版.jpg フィフス・エレメント.jpg 老人と海(99年公開).jpg ディーバ  チラシ.jpg ジギー・スターダスト dvd.bmp アギーレ/神の怒り 1972.jpg カスパー・ハウザーの謎2.jpg ヘルツォーク「ノスフェラトゥ」1.jpg 「フィツカラルド」 (82年/西独).jpg ラストエンペラーdvd2.png ドライビング miss デイジー ちらし.jpg 俺たちに明日はない dvd.jpg プレイス・イン・ザ・ハート パンフ.bmp フランケンシュタイン dvd.jpg フランケンシュタインの花嫁 dvd.jpg 脱出2.jpg 三つ数えろ.jpg 「人生模様」1952.jpg 男性の好きなスポーツ pos.jpg 「ペーパー・ムーン」1973.jpg ネオ・ファンタジア dvd.jpg イージー・ライダー.jpg 夜明けのマルジュ チラシ2.jpg ミス・マープル/夜行特急の殺人 dvd.jpg 122_metelloわが青春のフロレン.jpg 人間の運命 1959.jpg アルジェの戦い(トールケース仕様).jpg 37

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●へ
【2085】 △ マイケル・ベイ 「ザ・ロック」 (96年/米) (1996/09 ブエナ・ビスタ・インターナショナル・ジャパン) ★★★
【316】 × マイケル・ベイ 「アルマゲドン」 (98年/米) (1998/12 ブエナ・ビスタ・インターナショナル・ジャパン) ★★ [●「サターンSF映画賞」受賞作] 【1398】 ○ スチュアート・ヘイスラー (原作:ダシール・ハメット) 「ガラスの鍵」 (42年/米) (2003/11 ビデオメーカー【VHS】) ★★★☆
【475】 ○ ウォーレン・ベイティ 「天国から来たチャンピオン」 (78年/米) (1979/01 パラマウント映画) ★★★☆
【1251】 ○ ウォルフガング・ペーターゼン 「アウトブレイク」 (95年/米) (1995/04 ワーナー・ブラザース) ★★★★
【2398】 △ ウォルフガング・ペーターゼン (原作:ポール・ギャリコ) 「ポセイドン」 (06年/米) (2006/06 ワーナー・ブラザーズ) ★★☆
【915】 ○ サム・ペキンパー 「ワイルドバンチ」 (69年/米) (1969/08 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
【2516】 ○ サム・ペキンパー (原作:ジム・トンプスン) 「ゲッタウェイ」 (72年/米) (1973/03 ワーナー・ブラザース) ★★★★
【2936】 △ ゴードン・ヘスラー (原作:エドガー・アラン・ポー) 「モルグ街の殺人」 (71年/米) (1986/04 ポニーキャニオン【VHS】) ★★☆
【1399】 △ エイミー・ヘッカーリング 「初体験/リッジモント・ハイ」 (82年/米) (1982/11 ユニヴァーサル=CIC) ★★☆
【2558】 ○ リュック・ベッソン 「グラン・ブルー (グレート・ブルー)」 (88年/仏・伊) (1988/08 20世紀フォックス) ★★★★
【1276】 ○ リュック・ベッソン 「フィフス・エレメント」 (97年/仏) (1997/09 日本ヘラルド映画) ★★★★
【1038】 ○ アレクサンドル・ペドロフ (原作: アーネスト・ヘミングウェイ) 「老人と海」 (99年/露・カナダ・日) (1999/06 IMAGICA) ★★★☆ [●「アカデミー短編アニメ賞」受賞作]
【917】 ○ ジャン=ジャック・ベネックス (原作:デラコルタ)「ディーバ」 (81年/仏) (1981/12 フランス映画社) ★★★
【1425】 △ ドン・アラン・ペネベイカー 「ジギー・スターダスト」 (73年/英) (1984/12 ケイブルホーグ) ★★★
⇒ ●イングマール・ベルイマン監督作品
【3003】 ○ ヴェルナー・ヘルツォーク 「アギーレ/神の怒り」 (72年/西独) (1983/02 大映インターナショナル) ★★★★ [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作]
【828】 ○ ヴェルナー・ヘルツォーク 「カスパー・ハウザーの謎」 (74年/西独) (1977/01 欧日協会) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 エキュメニカル審査員賞」受賞作]
【1839】 ○ ヴェルナー・ヘルツォーク 「ノスフェラトゥ」 (79年/西独) (1984/10 ドイツ文化センター) ★★★☆
【2425】 ○ ヴェルナー・ヘルツォーク 「フィツカラルド」 (82年/西独) (1983/07 大映インターナショナル) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 監督賞」受賞作]
【1911】 ○ ベルナルド・ベルトルッチ 「ラストエンペラー」 (87年/伊・中・英) (1988/01 松竹富士) ★★★☆
⇒ アンリ・べルヌイユ → アンリ・ヴェルヌイユ ●アンリ・ヴェルヌイユ監督作品
【1777】 ◎ ブルース・ベレスフォード (原作:アルフレッド・ウーリー) 「ドライビング Miss デイジー」 (89年/米) (1990/05 東宝東和) ★★★★☆
【1446】 ○ アーサー・ペン 「俺たちに明日はない」 (67年/米) (1968/02 ワーナー・ブラザーズ=セブン・アーツ) ★★★★ [●「全米映画批評家協会賞 助演男優賞(ジーン・ハックマン)」受賞作]
⇒ ビム・べンダース → ヴィム・ヴェンダース ●あ行の外国映画の監督
【1052】 ◎ ロバート・ベントン 「プレイス・イン・ザ・ハート」 (84年/米) (1985/03 コロムビア映画) ★★★★☆ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞)」受賞作] [●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作][●「全米映画批評家協会賞 助演男優賞(ジョン・マルコヴィッチ)」受賞作]
●ほ
⇒ ●侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品
【1839】 ○ ジェイムズ・ホエール (原作:メアリー・シェリー) 「フランケンシュタイン」 (31年/米) (1932/04 ユニヴァーサル映画) ★★★☆
【1839】 ○ ジェイムズ・ホエール 「フランケンシュタインの花嫁」 (35年/米) (1935/07 ユニヴァーサル映画) ★★★★
【1062】 ○ ハワード・ホークス (原作: アーネスト・ヘミングウェイ) 「脱出」 (44年/米) (1947/11 セントラル) ★★★★
【674】 ○ ハワード・ホークス (原作:レイモンド・チャンドラー) 「三つ数えろ」 (46年/米) (1955/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
【3269】 ○ ハワード・ホークス (原作:О・ヘンリー) 「人生模様(第4話「酋長の身代金」)」 (52年/米) (1953/06 20世紀フォックス) ★★★★
【2560】 △ ハワード・ホークス 「男性の好きなスポーツ」 (64年/米) (1964/03 ユニヴァーサル) ★★★
【2516】 ◎ ピーター・ボグダノヴィッチ (原作:ジョー・デヴィッド・ブラウン) 「ペーパー・ムーン」 (73年/米) (1974/03 パラマウント映画) ★★★★☆
【1843】 △ ブルーノ・ボツェット 「ネオ・ファンタジア」 (76年/伊) (1980/01 アート・フォーラム) ★★★
【3279】 ○ デニス・ホッパー 「イージー・ライダー」 (69年/米) (1970/01 コロンビア映画) ★★★☆
⇒ ●シドニー・ポラック監督作品
⇒ ●ロマン・ポランスキー監督作品
【1429】 △ ヴァレリアン・ボロヴズィック (原作:アンドレイ・ピエール・ド・マンディアルグ) 「夜明けのマルジュ」 (76年/仏) (1976/10 富士映画) ★★☆
【2013】 △ ジョージ・ポロック (原作:アガサ・クリスティ) 「ミス・マープル/夜行特急の殺人」 (61年/英) (2006/04 ワーナー・ホーム・ビデオ【DVD】) ★★★
【655】 ○ マウロ・ポロニーニ (原作:ヴァスコ・プラトリーニ)「わが青春のフロレンス」 (70年/伊) (1971/04 日本ヘラルド映画) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 女優賞(オッタビア・ピッコロ)」受賞作]
【659】 ○ セルゲイ・ボンダルチュク (原作:ミハエル・ショーロホフ) 「人間の運命」 (59年/ソ連) (1960/11 松竹セレクト) ★★★★ [●「モスクワ国際映画祭 最優秀作品賞」受賞作]
【1054】 ◎ ジッロ・ポンテコルヴォ 「アルジェの戦い」 (66年/伊・アリジェリア) (1967/02 松竹映配) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作] [●「ヴェネツィア国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作]

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針の眼 映画チラシ.jpg 「コンゴ」1995.jpg レナードの朝 dvd - コピー.jpg プリティ・リーグ dvd.jpg マイ・インターン dcd.jpg 雨 マイルストン.jpg ダイハード 1988 ちらし.jpg レッド・オクトーバーを追え!.jpg ラスト・アクション・ヒーロー  1993.jpg ダイ・ハード3 ps.jpg 「イニシェリン島の精霊」2022 .jpg ランボー3/怒りのアフガン チラシ.jpg 13日の金曜日 PART6ジェイソンは生きていた.jpg 運動靴と赤い金魚 dvd.jpg アラジン dvd.jpg 「君を想いバスに乗る」2021.jpg 「我輩はカモである」d2.jpg めぐり逢い dvd.jpg マダムと泥棒2.jpg おもいでの夏 dvd.bmp 少女は自転車に乗って.jpg ヌードの女.jpg 巴里のアメリカ人 ポスター.jpg バンド・ワゴン 特別版 [DVD].jpg ダラスの熱い日パンフレット.jpg コナン・ザ・グレート2.jpg ビッグ・ウェンズデー dvd.jpg ダイ・ハード/ラスト・デイdvd.jpg 山の焚火.jpg ナイロビの蜂 2005.jpg 月世界旅行 dvd.jpg サムライ1967.jpg 007 スカイフォール dvd 2.jpg 33

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●ま
【1433】○ リチャード・マーカンド (原作:ケン・フォレット)「針の眼」 (81年/英) (1981/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【1049】 × フランク・マーシャル (原作:マイケル・クライトン) 「コンゴ」 (95年/米) (1995/10 UPI) ★★
【385】 ○ ペニー・マーシャル (原作:オリヴァー・サックス) 「レナードの朝」 (90年/米) (1991/04 コロムビア・トライスター映画) ★★★☆ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)」受賞作](「グッドフェローズ」とセットで受賞)
【1779】 ○ ペニー・マーシャル 「プリティ・リーグ」 (91年/米) (1992/10 コロムビア・トライスター映画) ★★★★
【2666】 ○ ナンシー・マイヤーズ 「マイ・インターン」 (15年/米) (2015/10 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【1374】 ○ ルイス・マイルストン (原作:サマセット・モーム) 「」 (32年/米) (1933/09 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【2086】 ○ ジョン・マクティアナン (原作:ロデリック・ソープ) 「ダイ・ハード」 (88年/米) (1989/02 20世紀フォックス) ★★★★
【672】 △ ジョン・マクティアナン (原作:トム・クランシー)「レッド・オクトーバーを追え!」 (90年/米) (1990/07 UIP) ★★★
【1781】 △ ジョン・マクティアナン 「ラスト・アクション・ヒーロー」 (93年/米) (1993/08 コロンビア映画) ★★★
【1781】 △ ジョン・マクティアナン 「ダイ・ハード3」 (95年/米) (1995/07 20世紀フォックス) ★★☆
【3243】 ○ マーティン・マクドナー 「イニシェリン島の精霊」 (22年/アイルランド・英・米) (2023/01 ウォルト・ディズニー・ジャパン) ★★★☆> [●「ヴェネツィア国際映画祭 男優賞(コリン・ファレル)」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞(コリン・ファレル)」受賞作] [●「全米批評家協会賞 主演男優賞(コリン・ファレル)」受賞作] [●「全米批評家協会賞 助演女優賞(ケリー・コンドン)」受賞作]
【2067】 × ピーター・マクドナルド (原作:ディヴィッド・マレル) 「ランボー3/怒りのアフガン」 (88年/米) (1988/06 東宝東和) ★★
【2086】 × トム・マクローリン 「13日の金曜日 PART6/ジェイソンは生きていた!」 (86年/米) (1986/10 20世紀フォックス) ★★
【1523】 ◎ マジッド・マジディ 「運動靴と赤い金魚」 (97年/イラン) (1999/07 エースピクチャーズ) ★★★★☆ [●「モントリオール世界映画祭 最優秀作品賞」受賞作]
【240】 ○ ジョン・マスカー/ロン・クレメンツ 「アラジン」 (92年/米) (1993/08 ブエナビスタインターナショナルジャパン) ★★★★
【3223】 ○ ギリーズ・マッキノン 「君を想い、バスに乗る」 (21年/英) (2022/06 HIGH BROW CINEMA) ★★★☆
【3017】 ○ レオ・マッケリー 「我輩はカモである」 (33年/米) (1934/01 パラマウント映画) ★★★★
【2343】 ○ レオ・マッケリー 「めぐり逢い」 (57年/米) (1957/10 20世紀フォックス) ★★★☆
【917】 ○ アレクサンダー・マッケンドリック 「マダムと泥棒」 (55年/英) (1957/12 東和) ★★★★
【1082】 ○ ロバート・マリガン (原作:ハーマン・ローチャー) 「おもいでの夏」 (71年/米) (1971/08 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
⇒ ●ルイ・マル監督作品
【2935】 ○ ハイファ・アル=マンスール 「少女は自転車にのって」 (12年/サウジアラビア・独) (2013/12 アルバトロス・フィルム) ★★★★
【2038】 ○ ニーノ・マンフレディ 「ヌードの女」 (81年/伊・仏) (1984/10 イタリア会館) ★★★☆
●み
【1246】 ○ ヴィンセント・ミネリ 「巴里のアメリカ人」 (51年/米) (1952/05 MGM日本支社) ★★★★
【1246】 ○ ヴィンセント・ミネリ 「バンド・ワゴン」 (53年/米) (1953/12 MGM) ★★★★
【315】 ○ デビッド・ミラー 「ダラスの熱い日」 (73年/米) (1974/01 ヘラルド映画配給) ★★★☆
【523】 △ ジョン・ミリアス (原作:ロバート・E・ハワード) 「コナン・ザ・グレート」 (82年/米) (1982/07 20世紀フォックス) ★★☆
【2062】 ○ ジョン・ミリアス 「ビッグ・ウェンズデー」 (78年/米) (1979/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
●む
【2086】 × ジョン・ムーア 「ダイ・ハード/ラスト・デイ」 (13年/米) (2013/02 20世紀フォックス) ★★
【1091】 ○ フレディ・M・ムーラー 「山の焚火」 (85年/スイス) (1986/08 シネセゾン) ★★★★ 王冠金.jpg[●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作]
●め
【3023】 ○ フェルナンド・メイレレス (原作:ジョン・ル・カレ) 「ナイロビの蜂」 (05年/英・独・米・中国) (2006/05 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★★
【825】 ? ジョルジュ・メリエス (原作:ジュール・ヴェルヌ/H・G・ウェルズ) 「月世界旅行」 (02年/仏) (1908/04 日本公開) ★★★?
【2612】 ○ ジャン=ピエール・メルヴィル (原作:アゴアン・マクレオ) 「サムライ」 (67年/仏) (1968//03 日本ヘラルド映画) ★★★★
【1993】 ○ サム・メンデス (原作:イアン・フレミング) 「007 スカイフォール」 (12年/英・米) (2012/12 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント) ★★★☆

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関連 ⇒ ●あ行の外国映画の監督 ●か行の外国映画の監督 ●さ行の外国映画の監督① ●さ行の外国映画の監督② ●た‐な行の外国映画の監督 ●は行の外国映画の監督① ●は行の外国映画の監督② ●ま行の外国映画の監督 ●や‐わ行の外国映画の監督① ●や‐わ行の外国映画の監督② ○外国映画 (制作年順)

007 ドクター・ノオ ps2.jpg 007_ロシアより愛をこめてps 2.jpg 密告の砦 1965.jpg フランスの思い出.jpg 「RRR」2022.jpg 「華麗なるギャツビー」2013.jpg フランス軍中尉の女.jpg 2つの頭脳を持つ男 dvd.jpg ダークマン.jpg ナインハーフ.jpg 危険な情事 (扶桑社ミステリー).jpg トイ・ストーリー dvd.jpg アルタード・ステーツ tirasi.jpg 「イレイザー」1996.jpg ザ・ファイター00.jpg 世界にひとつのプレイブック 2012.jpg スキャンドール ポスター.jpg アドベンチャー・ファミリー 01.jpg 郵便配達は二度ベルを鳴らす [DVD].jpg 「相続人」1973.jpg 「ファンタスティック・プラネット」1973.jpg 「死神の谷」1921.jpg ドゥ・ザ・ライト・シング dvd.jpg 「小さき麦の花」2022.jpg 「ブレット・トレイン」2022.jpg 『イワン・デニーソヴィチの一日』.jpg 5人のテーブル チラシ.png ボーン・アイデンティティー.jpg アラビアのロレンス dvd.jpg 美しき諍い女1991.jpg 長距離ランナーの孤独2.jpg 1967_The_Sailor_from_Gibraltar.jpg 悪魔のような恋人3.jpg ホテル・ニューハンプシャー dvd.jpg 「シャーロック・ホームズ」 (09年/英・米).jpg 「ホテル」 1977.jpg 太陽の中の対決 p.jpg 春桃(チュンタオ)(88年/中国・香港).jpg ラッキー 2017 .jpg エレファント・マン dvd.jpg ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間.jpg アメリカン・グラフィティ.jpg スター・ウォーズ1977.jpg 謎のモルグ街 -1954.jpg 仕立て屋の恋.jpg 「レ・ミゼラブル」 (57年/仏・伊).jpg さよならエマニエル夫人1977.jpg ジャン・ルノワール「ピクニック」dvd.jpg フレンチ・カンカン 1954 .jpg Savage Hunt of King Stakh (1979).jpg 男と女 ポスター.bmp 心の旅路.jpg 52

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●や
【2431】 ○ テレンス・ヤング (原作:イアン・フレミング) 「007 ドクター・ノオ (007は殺しの番号)」 (62年/英) (1963/06 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【2432】 ○ テレンス・ヤング (原作:イアン・フレミング) 「007 ロシアより愛をこめて (007/危機一発)」 (63年/英) (1964/04 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【2631】 ○ ミクローシュ・ヤンチョー 「密告の砦」 (65年/ハンガリー) (1977/06 フランス映画社) ★★★★
●ゆ
【266】 ○ ジャン=ルー・ユベール 「フランスの思い出」 (87年/仏) (1988/08 巴里映画) ★★★★
●ら
【946】 ○ S・S・ラージャマウリ 「RRR」 (22年/インド) (2022/10 ツイン) ★★★★)
【1103】 △ バズ・ラーマン (原作:スコット・フィッツジェラルド) 「華麗なるギャツビー」 (13年/米) (2013/06 ワーナー・ブラザース) ★★★
【676】 △ カレル・ライス (原作:ジョン・ファウルズ) 「フランス軍中尉の女」 (81年/英) (1982/02 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演女優賞(メリル・ストリープ)」受賞作]
【1547】 ○ カール・ライナー 「2つの頭脳を持つ男」 (83年/米) (1985/06 ワーナー・ブラザース) ★★★★
【267】 ○ サム・ライミ 「ダークマン」 (90年/米) (1991/03 ユニヴァーサル=UIP) ★★★★
【3089】 △ エイドリアン・ライン (原作:エリザベス・マクニール) 「ナインハーフ」 (85年/米) (1986/04 日本ヘラルド) ★★★
【385】 △ エイドリアン・ライン 「危険な情事」 (87年/米) (1988/02 パラマウント映画) ★★★
【1673】 ○ ジョン・ラセター 「トイ・ストーリー」 (95年/米) (1996/03 ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン) ★★★☆
【2129】 △ ケン・ラッセル (原作:パディ・チャイエフスキー) 「アルタード・ステーツ 未知への挑戦」 (80年/米) (1981/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★★
【2818】 △ チャック・ラッセル 「イレイザー」 (96年/米) (1996/08 ワーナー・ブラザース) ★★★
【2600】 ○ デヴィッド・O・ラッセル 「ザ・ファイター」 (10年/米) (2011/03 ギャガ) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演女優賞(メリッサ・レオ)」受賞作]
【2602】 ○ デヴィッド・O・ラッセル (原作:マシュー・クイック) 「世界にひとつのプレイブック」 (12年/米) (2013/02 ギャガ) ★★★★ [●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作] [●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演女優賞(ジェニファー・ローレンス)」受賞作]
【1083】 ○ アルベルト・ラットゥアーダ 「スキャンドール 禁じられた体験」 (80年/伊) (1982/02 ジョイパックフィルム) ★★★☆
【1928】 ○ スチュワート・ラフィル 「アドベンチャー・ファミリー」 (75年/米) (1977/02 東宝東和) ★★★☆
【1841】 ○ ボブ・ラフェルソン (原作:ジェイムズ・M・ケイン) 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」 (81年/米) (1981/12 日本ヘラルド) ★★★★
【3202】 △ フィリップ・ラブロ 「相続人」 (73年/仏・伊) (1973/11 20世紀フォックス) ★★☆
【3222】 ○ ルネ・ラルー (原作:ステファン・ウル) 「ファンタスティック・プラネット」 (73年/仏・チェコスロバキア) (1985/06 ケイブルホーグ) ★★★☆
【3282】 ○ フリッツ・ラング 「死滅の谷(死神の谷)」 (21年/独) (1923/03 松竹) ★★★★
●り
⇒ ●アン・リー(李安)監督作品
【1777】 ◎ スパイク・リー 「ドゥ・ザ・ライト・シング」 (89年/米) (1990/04 ユニヴァーサル=UIP) ★★★★☆ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 助演男優賞(ダニー・アイエロ)」受賞作]
【3245】 ○ 李睿珺(リー・ルイジュン) 「小さき麦の花」 (22年/中国) (2023/02 マジックアワー=ムヴィオラムヴィオラ) ★★★★
【3214】 ○ デヴィッド・リーチ (原作:伊坂幸太郎) 「ブレット・トレイン」 (22年/米・日・スペイン) (2022/09 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆
【662】 △ キャスパー・リード (原作:アレクサンドル・ソルジェニーツィン) 「イワン・デニーソヴィチの一日」 (71年/英) (1974/06 NCC) ★★★
⇒ ●キャロル・リード監督作品
【1445】 ○ ロバート・リーバーマン 「5人のテーブル」 (82年/米) (1983/03 日本ヘラルド) ★★★☆
【682】 △ ダグ・リーマン (原作:ロバート・ラドラム) 「ボーン・アイデンティティー」 (02年/米) (2003/01 UPI) ★★★
【985】 ○ デヴィッド・リーン 「アラビアのロレンス」 (62年/英) (1963/12 コロムビア映画) ★★★★
【2422】 ○ ジャック・リヴェット (原作:オノレ・ド・バルザック) 「美しき諍い女(いさかいめ)」 (91年/仏) (1992/05 コムストック) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作]
【1020】 △ トニー・リチャードソン (原作:アラン・シリトー) 「長距走者(ランナー)の孤独」 (62年/英) (1964/06 昭映) ★★★
【1020】 △ トニー・リチャードソン (原作:マルグリット・デュラス) 「ジブラルタルの追想」 (67年/英) (1967/11 ユナイテッド・アーチスツ) ★★☆
【1020】 ○ トニー・リチャードソン (原作:ウラジミール・ナボコフ) 「悪魔のような恋人」 (69年/英) (1969/05 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★★
【1020】 ○ トニー・リチャードソン (原作:ジョン・アーヴィング) 「ホテル・ニューハンプシャー」 (84年/米・英・カナダ) (1986/07 松竹富士) ★★★★
【2442】 ○ ガイ・リッチ― 「シャーロック・ホームズ」 (09年/英・米) (2010/03 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【1429】 × カルロ・リッツァーニ (原案:バレンティーノ・オルシーニ) 「ホテル」 (75年/仏) (1981/05 日本ヘラルド映画) ★☆
【3139】 ○ マーティン・リット (原作:エルモア・レナード) 「太陽の中の対決」 (67年/米) (1967/10 20世紀フォックス) ★★★☆
【2429】 ○ 凌子風(リン・ツーフォン) (原作:許地山) 「春桃(チュンタオ)」 (88年/中国・香港) (1994/12 TJC東光徳間) ★★★★
【2635】 ○ ジョン・キャロル・リンチ 「ラッキー」 (17年/米) (2018/03 アップリンク) ★★★★
【1061】 ○ デヴィッド・リンチ 「エレファント・マン」 (80年/英) (1981/05 東宝東和) ★★★☆ [●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作]
【1778】 ? デイヴィッド・リンチ 「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」 (92年/米) (1992/05 日本ヘラルド映画) ★★★?
●る
【915】 ○ ジョージ・ルーカス 「アメリカン・グラフィティ」 (73年/米) (1974/12 ユニバーサル) ★★★★
【3000】 ○ ジョージ・ルーカス 「スター・ウォーズ」 (77年/米) (1978/06 20世紀フォックス映画) ★★★☆
【2936】 △ ロイ・デル・ルース (原作:エドガー・アラン・ポー) 「謎のモルグ街」 (54年/米) (1954/06 ワーナー・ブラザース) ★★★
【1092】 ○ パトリス・ルコント (原作:ジョルジュ・シムノン) 「仕立て屋の恋」 (89年/仏) (1992/07 デラ・コーポレーション) ★★★★ [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作]
【2438】 ◎ ジャン=ポール・ル・シャノワ (原作:ヴィクトル・ユゴー) 「レ・ミゼラブル」 (57年/仏・伊) (1959/06 中央映画社) ★★★★☆
【1429】 × フランソワ・ルテリエ 「さよならエマニエル夫人」 (77年/仏) (1978/07 日本ヘラルド映画) ★☆
【1519】 ○ ジャン・ルノワール (原作:ギ・ド・モーパッサン) 「ピクニック」 (36年/仏) (1977/03 フランス映画社) ★★★★
【2980】 ○ ジャン・ルノワール 「フレンチ・カンカン」 (54年/仏) (1955/08 東和) ★★★★
【2039】 ○ ワレーリー・ルビンチク (原作:ウラジミール・コロトケヴィチ) 「スタフ王の野蛮な狩り」 (79年/ベロルシア共和国) (1983/05 日本海映画) ★★★☆
⇒ ●シドニー・ルメット監督作品
【1088】 ○ クロード・ルルーシュ 「男と女」 (66年/仏) (1966/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆ 王冠金.jpg[●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 国際カトリック映画事務局賞」受賞作] [●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作]
【858】 ○ マーヴィン・ルロイ (原作:ジェームズ・ヒルトン)「心の旅路」 (42年/米) (1947/07 MGM=セントラル) ★★★★
 
 
 
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「●や‐わ行の外国映画の監督②」 Prev|NEXT ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作
関連 ⇒ ●あ行の外国映画の監督 ●か行の外国映画の監督 ●さ行の外国映画の監督① ●さ行の外国映画の監督② ●た‐な行の外国映画の監督 ●は行の外国映画の監督① ●は行の外国映画の監督② ●ま行の外国映画の監督 ●や‐わ行の外国映画の監督① ●や‐わ行の外国映画の監督② ○外国映画 (制作年順)

大地のうた2.jpg 大河のうた.jpg 大樹のうた.jpg 理由なき反抗パンフレット.jpg ナチュラル.jpg 映画パンフレット『レインマン』.jpg ディスクロージャー.jpg 荒野の用心棒 1964.jpg 「夕陽のガンマン」1965.jpg ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ パンフレット.png スーパーマンⅢ/電子の要塞 dvd.jpg 「リバー・ランズ・スルー・イット」パンフ裏 .jpg 二十四時間の情事_.jpg 去年マリエンバートで 1961 チラシ.jpg 「薔薇のスタビスキー」1974.jpg 南太平洋パンフレット.jpg 地球に落ちてきた男.jpg エヴァの匂いeva-dvd2.jpg さすらいの航海(VOYAGE OF THE DAMNED).jpg 紀元前百万年 dvd.jpg 「警部」(ジョルジュ・ロートネル)1.jpg アデュー・フィリピーヌ dvd.jpg オルエットの方へ .jpg メーヌ・オセアン dvd.jpg ニジンスキー Nijinsky(ハーバート・ロス監督、1980年アメリカ).jpg さらば青春の光1.jpg 映画「アナコンダ」dvd.jpg フィールド・オブ・ドリームス.gif わんぱく戦争.jpg わたしを離さないで 映画dvd__.jpg 将軍 SHŌGUN 1980.jpg 「ウエスト・サイド物語」1962.JPG サウンド・オブ・ミュージック 1965.jpg スタートレック 1979 dvd.jpg 「パリ・オペラ座のすべて」2009.jpg 「クレイジーホース・パリ」 2012.jpg ダイ・ハード4.0 [DVD].jpg 地下水道.png 死の教室 [THE DEAD CLASS] vhs 小.jpg 「大いなる西部」 (58年/米).jpg The Collector John Fowles.jpg 41

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●れ
【266】 ◎ サタジット・レイ 「大地のうた」 (55年/インド) (1966/10 ATG) ★★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 国際カトリック映画事務局賞」受賞作] [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作]
【266】 ◎ サタジット・レイ 「大河のうた」 (56年/インド) (1970/11 ATG) ★★★★☆ 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作] [●「ヴェネツィア国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作]
【266】 ◎ サタジット・レイ 「大樹のうた」 (58年/インド) (1974/02 ATG) ★★★★☆ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作]
【1044】 ○ ニコラス・レイ 「理由なき反抗」 (55年/米) (1956/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
【795】 ○ バリー・レヴィンソン 「ナチュラル」 (84年/米) (1984/08 コロムビア映画) ★★★☆
【1048】 ○ バリー・レヴィンソン 「レインマン」 (88年/米) (1989/02 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★ 王冠金.jpg[●「ベルリン国際映画祭 金熊賞」受賞作]
【1049】 △ バリー・レヴィンソン (原作:マイケル・クライトン) 「ディスクロージャー」 (94年/米) (1995/02 ワーナー・ブラザース) ★★★
【3149】 ○ セルジオ・レオーネ 「荒野の用心棒」 (64年/伊・西独・スペイン) (1965/12 東和) ★★★★
【3149】 ○ セルジオ・レオーネ 「夕陽のガンマン」 (65年/伊・西独・スペイン) (1967/01 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【1400】 ◎ セルジオ・レオーネ 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」 (84年/米) (1984/10 東宝東和) ★★★★☆
【1928】 △ リチャード・レスター 「スーパーマンⅢ/電子の要塞」 (83年/米) (1983/07 ワーナー・ブラザーズ) ★★★
【1021】 ○ ロバート・レッドフォード (原作:ノーマン・マクリーン)「リバー・ランズ・スルー・イット」 (92年/米) (1993/09 東宝東和) ★★★★
【2164】 ○ アラン・レネ (脚本:マルグリット・デュラス)「二十四時間の情事」 (59年/仏・日) (1959/06 大映) ★★★★ [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞」受賞作]
【2582】 ? アラン・レネ (脚本:アラン・ロブ=グリエ) 「去年マリエンバートで」 (61年/仏・伊) (1964/05 東和) ★★★? 王冠金.jpg[●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞」受賞作] [●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作]
【3202】 ○ アラン・レネ 「薔薇のスタビスキー」 (74年/仏) (1975/05 エデン) ★★★☆ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞(シャルル・ボワイエ )」受賞作]
●ろ
⇒  ●婁燁(ロウ・イエ)監督作品
【1246】 ○ ジョシュア・ローガン (原作:ジェームズ・A・ミッチェナー) 「南太平洋」 (58年/米) (1959/11 20世紀フォックス) ★★★☆
【1425】 ○ ニコラス・ローグ (原作:ウォルター・テヴィス)「地球に落ちて来た男」 (76年/米) (1977/02 コロムビア映画) ★★★★
【2445】 ○ ジョゼフ・ロージー (原作:ジェームズ・ハドリー・チェイス) 「エヴァの匂い」 (62年/仏) (1963/06 日本ヘラルド映画) ★★★★
【933】 △ スチュアート・ローゼンバーグ (原作:ゴードン・トマス/マックス・モーガン・ウィッツ)「さすらいの航海」 (76年/英) (1977/08 日本ヘラルド映画) ★★★
【1841】 △ ハル・ローチ&ジュニア 「紀元前百万年」 (40年/米) (1951/04 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★
【2967】 ○ ジョルジュ・ロートネル 「警部 (ジャン=ポール・ベルモンドの警部)」 (79年/仏) (1980/11 エデン) ★★★☆
【2641】 ○ ジャック・ロジエ 「アデュー・フィリピーヌ」 (62年/仏・伊) (2010/01 アウラ) ★★★★
【2641】 ○ ジャック・ロジエ 「オルエットの方へ」 (73年/仏) (2010/01 アウラ) ★★★★
【2641】 ○ ジャック・ロジエ 「メーヌ・オセアン」 (86年/仏) (2010/01 アウラ) ★★★☆
【1535】 ○ ハーバート・ロス (原作:ロモラ・ニジンスキー)「ニジンスキー」 (80年/米) (1982/10 パラマウント映画=CIC) ★★★☆
【1093】 ○ フランク・ロダム 「さらば青春の光」 (79年/英) (1979/11 松竹=富士映画) ★★★☆
【1227】 × ルイス・ロッサ 「アナコンダ」 (97年/米) (1997/09 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) ★★
【795】 ○ フィル・アルデン・ロビンソン (原作:W・P・キンセラ)「フィールド・オブ・ドリームス」 (89年/米) (1990/03 東宝東和) ★★★☆
【1015】 ○ イヴ・ロベール 「わんぱく戦争」 (61年/仏) (1963/03 日本ヘラルド映画) ★★★☆
【2648】 △ マーク・ロマネク (原作:カズオ・イシグロ) 「わたしを離さないで」 (10年/英) (2011/03 フォックス・サーチライト・ピクチャーズ) ★★★
⇒  ●エリック・ロメール監督作品
【1118】 × ジェリー・ロンドン (原作:ジェームズ・クラベル)「将軍 SHŌGUN」 (80年/米) (1981/11 東宝) ★☆
●わ
【3117】 ○ ロバート・ワイズ/ジェローム・ロビンズ (原作:アーサー・ローレンツ) 「ウエスト・サイド物語」 (61年/米) (1961/12 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【2863】 ○ ロバート・ワイズ (原作:ワード・リンゼイ/ラッセル・クローズ) 「サウンド・オブ・ミュージック」 (65年/米) (1965/06 20世紀フォックス) ★★★★
【1477】 ○ ロバート・ワイズ 「スタートレック」 (79年/米) (1980/07 パラマウント映画=CIC) ★★★☆
【3208】 ○ フレデリック・ワイズマン 「パリ・オペラ座のすべて」 (09年/仏・米) (2009/10 ショウゲート) ★★★★
【3209】 ○ フレデリック・ワイズマン 「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」 (12年/仏・米) (2012/06 ショウゲート) ★★★★
【2086】 △ レン・ワイズマン 「ダイハード4.0(フォー)」 (07年/米) (2007/07 20世紀フォックス) ★★☆
【661】 ◎ アンジェイ・ワイダ (原作:イェジー・ステファン・スタウィニュスキー) 「地下水道」 (56年/ポーランド) (1958/01 NCC=日活) ★★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ」受賞作]
【1525】 ○ アンジェイ・ワイダ 「死の教室」 (76年/ポーランド) (1988/01 パルコ) ★★★☆
【2423】 ○ ウィリアム・ワイラー 「大いなる西部」 (58年/米) (1958/12 松竹=ユナイテッド・アーチスツ) ★★★★
【676】 ○ ウィリアム・ワイラー (原作:ジョン・ファウルズ) 「コレクター」 (65年/英・米) (1965/08 コロムビア映画) ★★★☆ [●「カンヌ国際映画祭 男優賞(テレンス・スタンプ)」受賞作] [●「カンヌ国際映画祭 女優賞(サマンサ・エッガー)」受賞作]
⇒  ●ビリー・ワイルダー監督作品


⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作

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王冠金.jpg●パルム・ドール(グランプリ)27...1946年第1回開催より(1946年~1954年、1964年~1974年グランプリ) ●審査員特別グランプリ(審査員特別賞)15...1951年第4回開催より(1951年~1966年審査員特別賞(この間、1960年審査員賞)、1967年~1988年審査員特別グランプリ、1989年~1994年審査員グランプリ、1995年~グランプリ) ●監督賞10...1946年第1回開催より ●男優賞●女優賞...1946年第1回開催より ●脚本賞...1949年第3回開催より(1994年第47回からは毎年授与、1949年第3回~1984年第37回の間は不定期に授与) ●審査員賞...1969年第22回開催より(1946年第1回開催より授与。ただし、1966年第19回までは「審査員賞」「審査員特別賞」の名目で第2席の賞(審査員特別グランプリ相当)として授与) ●カメラ・ドール...1969年第22回開催より(新人監督賞)
【●複数受賞6(内、トリプル受賞1)/「失われた週末」(第1回)パルム・ドール・男優賞/「コレクター」(第18回)男優賞・女優優賞/「バートン・フィンク」(第44回)パルム・ドール・監督賞・男優賞/「ザ・プレイヤー」(第45回)監督賞・男優賞/「ロゼッタ」(第52回)パルム・ドール・女優賞/73-6=67】
失われた週末 dvd.jpg失われた週末 ミランド (3).jpg 第三の男 ポスター.jpg 恐怖の報酬1.bmp 地下水道.png 第七の封印 1957.jpg 黒いオルフェ (1959).jpg 甘い生活 ポスター.jpg 情事.jpg 市川崑 鍵 dvd 2015.jpg かくも長き不在 ポスター1961.jpg 尼僧ヨアンナ [DVD].jpg 太陽はひとりぼっちdvd.jpg 12 切腹 1962 dvd.jpg シェルブールの雨傘 1964.jpg The Collector John Fowles.jpg00「コレクター」.jpg 男と女 ポスター.bmp 欲望 パンフ.jpg M★A★S★H マッシュ ポスター - コピー.jpg 122_metelloわが青春のフロレン.jpg0わが青春のフロレンスMetello.jpg ジョニーは戦場に行った  1971.jpg 惑星ソラリス dvd.jpg  「イメージズ」1972.jpg「イメージズ」ヨーク.jpg カンバセーション...盗聴...  1974.jpg カスパー・ハウザーの謎2.jpg 24 タクシードライバー パンフレット.jpg 地獄の黙示録 特別完全版2017.jpg ブリキの太鼓 ポスター.jpg 「影武者」dvd1980.jpg メフィスト vhs.jpg 路 ギュネイ.jpg 「フィツカラルド」 (82年/西独).jpg 楢山節考 洋2.jpg 「ラルジャン」 (83年/仏・スイス).jpg パリ、テキサス1984_.jpg 田舎の日曜日 ちらし.jpg ストレンジャー・ザン・パラダイスdvd.jpg 36 サクリファイス タルコフスキーga.bmp after-hours-martin-scorsese.jpg ベルリン・天使の詩.png ニュー・シネマ・パラダイス 1988.jpg  「死の棘 (1990年)」 (1).jpg バートン・フィンク vhs2.jpg00バートン・フィンク0.jpg 美しき諍い女1991.jpg ザ・プレイヤー.jpg00ザ・プレイヤー 1.jpg さらばわが愛~覇王別姫.jpg 青いパパイヤの香り dvd.jpg パルプ・フィクション.bmp うなぎ dvd 完全版_ - 1997.jpg 48 ブエノスアイレス 1997 .jpg ロゼッタ 1999.jpg00ロゼッタ エミリー・ドゥケンヌ.jpg 「モレク神」ド.jpg 花様年華(00年/香港).jpg00花様年華 トニー・レオン.jpg 散歩する惑星 2000.jpg 息子のまなざし 2002.jpg0息子のまなざし  オリヴィエ・グルメ.jpg 「誰も知らない」2004.jpg「誰も知らない」やぎら.jpg ある子供 2005 dvd.jpg バベル 2006.jpg パリ20区、僕たちのクラス 2008.jpg スプリング・フィーバー_01.jpg ブンミおじさんの森 dvd.jpg 60 少年と自転車 dvd.jpg そして父になる チラシ.jpg 黒衣の刺客 2015 .jpg 女は二度決断する ド.jpg0女は二度決断する kuru-ga-.jpg 万引き家族t2.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg PERFECT DAYS2023.jpgPERFECT DAYS役所.jpg 67

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1946年・第1回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●男優賞(レイ・ミランド) Flag_of_イギリス.png 【1475】 ○ ビリー・ワイルダー 「失われた週末」 (45年/米) (1947/12 パラマウント映画) ★★★★
1949年・第3回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_イギリス.png 【917】 ◎ キャロル・リード (原作:グレアム・グリーン)「第三の男」 (49年/英) (1952/09 東和) ★★★★☆
1953年・第6回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_フランス.png 【917】 ○ アンリ・ジョルジュ・クルーゾー (原作:ジョルジュ・アルノー)「恐怖の報酬」 (53年/仏) (1954/07 東和) ★★★★
1957年・第10回 ●審査員特別賞(審査員特別グランプリ) Flag_of_ポーランド.png 【661】 ◎ アンジェイ・ワイダ (原作:イェジー・ステファン・スタウィニュスキー) 「地下水道」 (56年/ポーランド) (1958/01 NCC=日活) ★★★★☆   
1957年・第10回 ●審査員特別賞(審査員特別グランプリ) Flag_of_スウェーデン.png 【2449】 ○ イングマール・ベルイマン 「第七の封印」 (57年/スウェーデン) (1963/11 東和) ★★★★
1959年・第12回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_フランス.png 【1246】 ○ マルセル・カミュ 「黒いオルフェ」 (59年/仏) (1960/07 東和) ★★★★
1960年・第13回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_イタリア.png 【1089】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「甘い生活」 (59年/伊) (1960/09 イタリフィルム) ★★★★☆
1960年・第13回 ●審査員賞(審査員特別グランプリ) Flag_of_イタリア.png 【1045】 ◎ ミケランジェロ・アントニオーニ 「情事」 (60年/伊) (1962/01 イタリフィルム) ★★★★★
1960年・第13回 ●審査員賞(審査員特別グランプリ) Flag_of_日本.png 【2462】 ○ 市川 昆 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1959/06 大映) ★★★☆
1961年・第14回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_フランス.png 【2164】 ○ アンリ・コルピ (脚本:マルグリット・デュラス/ジェラール・ジャルロ) 「かくも長き不在」 (61年/仏) (1964/08 東和) ★★★★
1961年・第14回 ●審査員特別賞(審査員特別グランプリ) Flag_of_ポーランド.png 【2171】 ○ イェジー・カヴァレロヴィッチ (原作:ヤロスワフ・イヴァシュキェヴィッチ) 「尼僧ヨアンナ」 (60年/ポーランド) (1962/04 東和/ATG) ★★★★
1962年・第15回 ●審査員特別賞(審査員特別グランプリ) Flag_of_イタリア.png Flag_of_フランス.png 【2446】 ○ ミケランジェロ・アントニオーニ 「太陽はひとりぼっち」 (62年/伊・仏) (1962/12 日本ヘラルド映画) ★★★★
1963年・第16回 ●審査員特別賞(審査員特別グランプリ) Flag_of_日本.png 【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★
1964年・第17回 王冠金.jpg●グランプリ(パルム・ドール) Flag_of_フランス.png 【1085】 ○ ジャック・ドゥミ 「シェルブールの雨傘」 (64年/仏) (1964/10 東和) ★★★☆
1965年・第18回 ●男優賞(テレンス・スタンプ)Flag_of_イギリス.png ●女優賞(サマンサ・エッガー) Flag_of_イギリス.png 【676】 ○ ウィリアム・ワイラー (原作:ジョン・ファウルズ) 「コレクター」 (65年/英・米) (1965/08 コロムビア映画) ★★★☆
1966年・第19回 王冠金.jpg●グランプリ(パルム・ドール) Flag_of_フランス.png 【1088】 ○ クロード・ルルーシュ 「男と女」 (66年/仏) (1966/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
1967年・第20回 王冠金.jpg●グランプリ(パルム・ドール) Flag_of_イギリス.png Flag_of_イタリア.png 【1423】 ◎ ミケランジェロ・アントニオーニ (原作:フリオ・コルタサル) 「欲望」 (66年/英・伊) (1967/06 MGM) ★★★★☆
1970年・第23回 王冠金.jpg●グランプリ(パルム・ドール) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1439】 ○ ロバート・アルトマン 「M★A★S★H マッシュ」 (70年/米) (1970/07 20世紀フォックス) ★★★☆
1970年・第23回 ●女優賞(オッタビア・ピッコロ) Flag_of_イタリア.png 【655】 ○ マウロ・ポロニーニ (原作:ヴァスコ・プラトリーニ)「わが青春のフロレンス」 (70年/伊) (1971/04 日本ヘラルド映画) ★★★☆
1971年・第24回 ●審査員特別グランプリ Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2836】 ○ ダルトン・トランボ 「ジョニーは戦場に行った」 (71年/米) (1973/04 ヘラルド映画) ★★★★
1972年・第25回 ●審査員特別グランプリ Flag_of_ソビエト連邦.png 【3281】 ◎ アンドレイ・タルコフスキー (原作:スタニスワフ・レム) 「惑星ソラリス」 (72年/ソ連) (1977/04 日本海映画) ★★★★☆
1972年・第25回 ●女優賞(スザンナ・ヨーク) Flag_of_イギリス.png 【3294】 ○ ロバート・アルトマン (原作:スザンナ・ヨーク) 「イメージズ」 (72年/英・アイルランド・米) (2023/05 コピアポア・フィルム) ★★★☆
1974年・第27回 王冠金.jpg●グランプリ(パルム・ドール) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2578】 ○ フランシス・フォード・コッポラ 「カンバセーション...盗聴...」 (74年/米) (1974/11 パラマウント映画=CIC) ★★★★
1975年・第28回 ●審査員特別グランプリ Flag_of_ドイツ.png 【828】 ○ ヴェルナー・ヘルツォーク 「カスパー・ハウザーの謎」 (74年/西独) (1977/01 欧日協会) ★★★☆   
1976年・第29回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1099】 ◎ マーティン・スコセッシ 「タクシードライバー」 (76年/米) (1976/09 コロムビア映画) ★★★★★
1979年・第32回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2569】 ○ フランシス・フォード・コッポラ (原作:ジョゼフ・コンラッド) 「地獄の黙示録」 (79年/米) (1980/02 日本ヘラルド映画) ★★★★
1979年・第32回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_ドイツ.png Flag_of_フランス.png 【1338】 ○ フォルカー・シュレンドルフ (原作:ギュンター・グラス) 「ブリキの太鼓」 (79年/西独・仏) (1981/04 フランス映画社) ★★★★
1980年・第33回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_日本.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★
1981年・第34回 ●脚本賞(イシュトバン・サボー) Flag_of_ハンガリー.png 【3089】 ○ イシュトバン・サボー (原作:クラウス・マン) 「メフィスト」 (81年/西独・ハンガリー) (1982/04 大映インターナショナル) ★★★☆
1982年・第35回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_トルコ.png 【1809】 ○ ユルマズ・ギュネイ 「路<みち>」 (82年/トルコ・スイス) (1985/02 フランス映画社) ★★★★
1982年・第35回 ●監督賞 Flag_of_ドイツ.png 【2425】 ○ ヴェルナー・ヘルツォーク 「フィツカラルド」 (82年/西独) (1983/07 大映インターナショナル) ★★★★
1983年・第36回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_日本.png 【1050】 ○ 今村 昌平 (原作:深沢七郎) 「楢山節考」 (1983/04 東映=今村プロ) ★★★☆
1983年・第36回 ●創造映画大賞(監督賞) Flag_of_フランス.png 【1046】 ○ ロベール・ブレッソン (原作:レフ・トルストイ) 「ラルジャン」 (83年/仏・スイス) (1986/11 フランス映画社) ★★★★
1984年・第37回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_ドイツ.png Flag_of_フランス.png 【2635】 ○ ヴィム・ヴェンダース 「パリ、テキサス」 (84年/西独・仏) (1985/09 フランス映画社) ★★★★
1984年・第37回 ●監督賞 Flag_of_フランス.png 【2012】 ○ ベルトラン・タヴェルニエ (原作:ピエール・ボスト) 「田舎の日曜日」 (84年/仏) (1985/11フランス映画社) ★★★★
1984年・第37回 ●カメラ・ドール Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1452】 ◎ ジム・ジャームッシュ 「ストレンジャー・ザン・パラダイス」 (84年/米・西独) (1986/04 フランス映画社) ★★★★☆
1986年・第39回 ●審査員特別グランプリ Flag_of_スウェーデン.png Flag_of_イギリス.png Flag_of_フランス.png 【2631】 ○ アンドレイ・タルコフスキー 「サクリファイス」 (86年/スウェーデン・英・仏) (1987/04 フランス映画社) ★★★☆
1986年・第39回 ●監督賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1326】 ◎ マーチン・スコセッシ 「アフター・アワーズ」 (85年/米) (1986/06 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆
1987年・第40回 ●監督賞 Flag_of_ドイツ.png 【1499】 △ ヴィム・ヴェンダース 「ベルリン・天使の詩」 (87年/西独・仏) (1988/04 フランス映画社) ★★★
1989年・第42回 ●審査員グランプリ Flag_of_イタリア.png Flag_of_フランス.png 【2557】 ◎ ジュゼッペ・トルナトーレ 「ニュー・シネマ・パラダイス」 (88年/伊・仏) (1989/12 アスミック・エース) ★★★★☆
1990年・第43回 ●審査員グランプリ Flag_of_日本.png【3291】 ○ 小栗 康平 (原作:島尾敏雄) 「死の棘 (1990/04 松竹) ★★★☆
1991年・第44回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●監督賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●男優賞(ジョン・タトゥーロ) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1779】 ○ ジョエル・コーエン 「バートン・フィンク」 (91年/米) (1992/03 KUZUIエンタープライズ) ★★★★
1991年・第44回 ●審査員グランプリ Flag_of_フランス.png 【2422】 ○ ジャック・リヴェット (原作:オノレ・ド・バルザック) 「美しき諍い女(いさかいめ)」 (91年/仏) (1992/05 コムストック) ★★★★
1992年・第45回 ●監督賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●男優賞(ティム・ロビンス) Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1780】 ○ ロバート・アルトマン 「ザ・プレイヤー」 (92年/米) (1993/01 大映) ★★★☆
1993年・第46回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_イギリス領香港(1959-1997).png 【1248】 ◎ 陳凱歌(チェン・カイコー) (原作:李碧華(リー・ビーファー)) 「さらば、わが愛/覇王別姫」 (93年/香港) (1994/02 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★★☆
1993年・第46回 ●カメラ・ドール Flag_of_フランス.png Flag_of_ベトナム.png 【1521】 ○ トラン・アン・ユン 「青いパパイヤの香り」 (93年/仏・ベトナム) (1994/08 デラ・コーポレーション) ★★★☆   
1994年・第47回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_アメリカ合衆国png.png【917】 ○ クエンティン・タランティーノ 「パルプ・フィクション」 (94年/米) (1994/10 松竹富士) ★★★★
1997年・第50回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_日本.png 【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭) 「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆ (今村昌平監督は1983年「楢山節考」に次いで2度目のパルムドール受賞)
1997年・第50回 ●監督賞 Flag_of_イギリス領香港(1959-1997).png 【2625】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「ブエノスアイレス」 (97年/香港) (1997/09 プレノンアッシュ) ★★★★☆
1999年・第52回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_ベルギー.png Flag_of_フランス.png ●女優賞(エミリー・ドゥケンヌ) Flag_of_ベルギー.png 【2626】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「ロゼッタ」 (99年/ベルギー・仏) (2000/04 ビターズ・エンド) ★★★★
1999年・第52回 ●脚本賞(アレクサンドル・ソクーロフ) Flag_of_ロシア.png 【3042】 ○ アレクサンドル・ソクーロフ 「モレク神」 (99年/露・独) (2001/03 ラピュタ阿佐ヶ谷) ★★★★
2000年・第53回 ●男優賞(トニー・レオン) Flag_of_香港.svg.png 【2428】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「花様年華」 (00年/香港) (2001/03 松竹) ★★★★★
2000年・第53回 ●審査員賞 Flag_of_スウェーデン.png 【2529】 ○ ロイ・アンダーソン 「散歩する惑星」 (00年/スウェーデン・仏) (2003/05 ビターズ・エンド) ★★★★
2002年・第55回 ●男優賞(オリヴィエ・グルメ) Flag_of_ペルー.png 【3019】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「息子のまなざし」 (02年/ベルギー・仏) (2003/12 ビターズ・エンド) ★★★★
2004年・第57回 ●男優賞(柳楽優弥) Flag_of_日本.png 【3179】 ◎ 是枝 裕和 「誰も知らない (2004/08 シネカノン) ★★★★☆
2005年・第58回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_ベルギー.png Flag_of_フランス.png 【2621】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「ある子供」 (05年/ベルギー・仏) (2005/12 ビターズ・エンド) ★★★★ (ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督監督は1999年「ロゼッタ」に次いで2度目のパルムドール受賞)
2006年・第59回 ●監督賞 Flag_of_メキシコ.png 【3022】 ○ アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ (脚本:ギジェルモ・アリアガ) 「バベル」 (06年/米) (2007/04 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★☆
2008年・第61回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_フランス.png 【2622】 ○ ローラン・カンテ (原作:フランソワ・ベゴドー) 「パリ20区、僕たちのクラス」 (08年/仏) (2010/06 東京テアトル) ★★★★
2009年・第62回 ●脚本賞(梅峰(メイ・フォン)) 【2930】 ○ 婁燁(ロウ・イエ) 「スプリング・フィーバー」 (09年/香港・中国・仏) (2010/11 アップリンク) ★★★☆
2010年・第63回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_タイ.png Flag_of_イギリス.png Flag_of_フランス.png Flag_of_ドイツ.png Flag_of_スペイン.png 【2623】 ○ アピチャッポン・ウィーラセタクン 「ブンミおじさんの森」 (10年/タイ・英・仏・独・スペイン) (2011/03 ムヴィオラ) ★★★★
2011年・第64回 ●グランプリ(審査員特別グランプリ) Flag_of_ベルギー.png Flag_of_フランス.png Flag_of_イタリア.png 【3020】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「少年と自転車」 (11年/ベルギー・仏・伊) (2012/03 ビターズ・エンド) ★★★★
2013年・第66回 ●審査員賞 Flag_of_日本.png【2161】 ○ 是枝 裕和 「そして父になる (2013/09 ギャガ) ★★★★
2015年・第68回 ●監督賞 Flag_of_台湾.png 【2634】 △ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) (原作:裴鉶) 「黒衣の刺客」 (15年/台湾・中国・香港) (2015/09 松竹メディア事業部) ★★★

2017年・第70回 ●女優賞(イアン・クルーガー) Flag_of_ドイツ.png 【2640】 ○ ファティ・アキン 「女は二度決断する」 (17年/独) (2018/05 ビターズ・エンド) ★★★☆
2018年・第71回 王冠金.jpg●パルム・ドール Flag_of_日本.png 【2161】 ◎ 是枝 裕和 「万引き家族」 (2018/06 ギャガ) ★★★★☆
2021年・第74回 ●脚本賞(濱口竜介/大江崇允) Flag_of_日本.png 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆
2023年・第76回 ●男優賞(役所広司) Flag_of_日本.png 【3300】 ◎ ヴィム・ヴェンダース 「PERFECT DAYS」 (23年/日・独) (2023/12 ビターズ・エンド) ★★★★☆


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王冠金.jpg●金獅子賞13...1932年第1回開催より(「金獅子賞」の名称は1949年第10回開催より。1969年~1979年受賞なし) ●銀獅子賞...1953年第14回開催より(1953年~1957年金獅子賞の2等賞として0~6作品に授与、1958年~1986年受賞なし、1987年~1994年0~3作品に授与、1990年~1991年・1998年~2015年最優秀監督賞として授与、2016年~最優秀監督賞と審査員大賞に銀獅子賞の名が付けられている) ●男優賞●女優賞...1934年第2回開催より(1969年~1982年受賞なし) ●審査員特別賞...1951年第12回開催より(1951年~2012年金獅子賞に次ぐ第2席の作品に授与、1969年~1979年受賞なし、2003年~2004年審査員大賞、2005年~2012年審査員特別賞、2013年~2015年審査員大賞、2016年~銀獅子賞・審査員大賞)(第3席:2013年~審査員特別賞) ●マルチェロ・マストロヤンニ賞...1998年第55回開催より(ヴェネツィア国際映画祭における新人俳優賞)
【●複数受賞1/「モーリス」(第44回)銀獅子賞・男優賞/34-1=33】
羅生門dvd.jpg 禁じられた遊び2.jpg 雨月物語.jpg 山椒大夫.jpg 「七人の侍」.jpg 道1.jpg ドライヤー奇跡.jpg 映画「居酒屋」パンフ.jpg「居酒屋」(1956)mシェル.jpg 大河のうた.jpg 白夜4.jpg 恋人たち2 dvd.jpg アパートの鍵貸しますdvd.jpgアパートの鍵貸します4 マクレーン.jpg 12 ルキノ・ヴィスコンティ 「若者のすべて」 1.JPG 去年マリエンバートで _.jpg 用心棒 dvd.jpg用心棒 mihune.jpg 女と男のいる舗道.jpg 鬼火パンフ.jpg 赤ひげ 2.jpg赤ひげ 三船.jpg アルジェの戦い(トールケース仕様).jpg アレクサンダー大王_01.jpg 「満月の夜」 パンフ.jpg「満月の夜」pオジェ.jpg 「緑の光線」(86年/仏).jpg モーリス.jpgFilm Stills from Maurice 2 .jpg 悲情城市 1989.jpg 24 グッドフェローズ dvd.jpg 黒猫・白猫 Black-cat-white-cat_000.jpg あの子をさがして dvd.jpg ブロークバック・マウンテン dvd.jpg ラスト、コーション チラシ.jpg あの日、欲望の大地で dvd.jpgあの日、欲望の大地で ベイJローレンス.jpg シングルマン 2009.jpgシングルマン 2009 (1).jpg さよなら、人類  2014.jpg 「イニシェリン島の精霊」2022 .jpg「イニシェリン島の精霊」ファレル - コピー.jpg 33

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1951年・第12回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_日本.png 【1322】 ◎ 黒澤 明(原作:芥川龍之介)「羅生門(1950/08 大映)★★★★☆
1952年・第13回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_フランス.png 【266】 ◎ ルネ・クレマン (原作:フランソワ・ボワイエ)「禁じられた遊び」 (52年/仏) (1953/09 東和)★★★★☆
1953年・第14回 ●銀獅子賞 Flag_of_日本.png 【1551】 ◎ 溝口 健二(原作:上田秋成)「雨月物語(1953/03 大映) ★★★★☆
1954年・第15回 ●銀獅子賞 Flag_of_日本.png 【1552】 ○ 溝口 健二(原作:森 鷗外)「山椒大夫(1954/03 大映) ★★★☆ (溝口健二監督は1953年「雨月物語」に続いて2年連続の銀獅子賞受賞)
1954年・第15回 ●銀獅子賞 Flag_of_日本.png 【826】 ◎ 黒澤 明 「七人の侍」 (1954/04 東宝) ★★★★★
1954年・第15回 ●銀獅子賞 Flag_of_イタリア.png 【1084】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「」 (54年/伊) (1957/05 イタリフィルム) ★★★★★
1955年・第16回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_デンマーク.png 【1311】 ○ カール・テオドア・ドライヤー 「奇跡」 (55年/デンマーク) (1979/02 フランス映画社) ★★★★
1956年・第17回 ●女優賞(マリア・シェル)Flag_of_オーストリア.png 【661】 ○ ルネ・クレマン (原作:エミール・ゾラ) 「居酒屋」 (56年/仏) (1956/10 東和) ★★★★
1957年・第18回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_インド.png 【266】 ◎ サタジット・レイ 「大河のうた」 (56年/インド) (1970/11 ATG) ★★★★☆
1957年・第18回 ●銀獅子賞 Flag_of_イタリア.png Flag_of_フランス.png 【465】 △ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:・ドストエフスキー) 「白夜」 (57年/伊・仏) (1958/04 イタリフィルム) ★★★
1958年・第19回 ●審査員特別賞(銀獅子賞相当) Flag_of_フランス.png 【2162】 ○ ルイ・マル (原作:イヴァン・ドノン) 「恋人たち」 (58年/仏) (1959/04 映配) ★★★★
1960年・第21回 ●女優賞(シャーリー・マクレーン)Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2310】 ○ ビリー・ワイルダー 「アパートの鍵貸します」 (60年/米) (1960/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
1960年・第21回 ●審査員特別賞(銀獅子賞相当) Flag_of_イタリア.png Flag_of_フランス.png 【1086】 ◎ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:ジョヴァンニ・テストーリ) 「若者のすべて」 (60年/伊・仏) (1960/12 イタリフィルム) ★★★★☆
1961年・第22回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_フランス.png Flag_of_イタリア.png 【2582】 ? アラン・レネ (脚本:アラン・ロブ=グリエ) 「去年マリエンバートで」 (61年/仏・伊) (1964/05 東和) ★★★?
1961年・第22回 ●男優賞(三船敏郎)Flag_of_日本.png 【1915】 ◎ 黒澤 明 「用心棒 (1961/04 東宝) ★★★★★
1962年・第23回 ●審査員特別賞(銀獅子賞相当) Flag_of_フランス.png 【2453】 ◎ ジャン=リュック・ゴダール 「女と男のいる舗道」 (62年/仏) (1963/11 日本ヘラルド映画) ★★★★☆
1963年・第24回 ●審査員特別賞(銀獅子賞相当) Flag_of_フランス.png 【1097】 ◎ ルイ・マル (原作:ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル)「鬼火」 (63年/仏) (1977/08 フランス映画社) ★★★★★
1965年・第26回 ●男優賞(三船敏郎)Flag_of_日本.png 【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆ (三船敏郎は1961年「用心棒」に次いで2度目の男優賞受賞)
1966年・第27回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_イタリア.png Flag_of_アルジェリア.png 【1054】 ◎ ジッロ・ポンテコルヴォ 「アルジェの戦い」 (66年/伊・アリジェリア) (1967/02 松竹映配) ★★★★☆
1980年・第37回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_ギリシャpng.png Flag_of_イタリア.png Flag_of_西ドイツ.png 【1041】 △ テオ・アンゲロプロス 「アレクサンダー大王」 (80年/ギリシャ・伊・西独) (1982/03 フランス映画社) ★★★
1984年・第41回 ●女優賞(パスカル・オジェ)Flag_of_フランス.png 【3298】 △ エリック・ロメール 「満月の夜」 (84年/仏) (1987/01 ユーロスペース) ★★★
1986年・第43回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_フランス.png 【3298】 ○ エリック・ロメール 「緑の光線」 (86年/仏) (1987/04 シネセゾン) ★★★★
1987年・第44回 ●銀獅子賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●男優賞(ジェームズ・ウィルビー/ヒュー・グラント)Flag_of_イギリス.png 【1096】 ○ ジェームズ・アイヴォリー (原作:E・M・フォースター)「モーリス」 (87年/米) (1988/01 日本ヘラルド映画) ★★★★
1989年・第46回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_台湾.png 【2628】 ◎ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) 「悲情城市」 (89年/台湾) (1990/04 フランス映画社=ぴあ) ★★★★☆
1990年・第47回 ●銀獅子賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1777】 ○ マーティン・スコセッシ 「グッドフェローズ」 (90年/米) (1990/10 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
1998年・第55回 ●銀獅子賞 Flag_of_フランス.png Flag_of_ドイツ.png Flag_of_ユーゴスラビア.png 【2633】 ○ エミール・クストリッツァ 「黒猫・白猫」 (98年/仏・独・ユーゴスラビア) (1999/08 フランス映画社) ★★★★
1999年・第56回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_中国.png 【2616】 ◎ 張藝謀(チャン・イーモウ) (原作:施祥生(シー・シアンション)) 「あの子を探して」 (99年/中国) (2000/07 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★★☆(張藝謀監督は1992年「秋菊物語」に次いで2度目の金獅子賞受賞)
2007年・第62回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2643】 ○ アン・リー(李安) (原作:E・アニー・プルー) 「ブロークバック・マウンテン」 (05年/米) (2006/03 ワイズポリシー) ★★★★
2007年・第64回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png Flag_of_中国.png Flag_of_香港.svg.png Flag_of_台湾.png 【2643】 ◎ アン・リー(李安) (原作:張愛玲(アイリーン・チャン)) 「ラスト、コーション」 (07年/米・中国・香港・台湾) (2008/02 ワイズポリシー) ★★★★☆ (アン・リー監督は2007年「ブロークバック・マウンテン」に次いで2度目の金獅子賞受賞)
2008年・第65回 ●マルチェロ・マストロヤンニ賞(ジェニファー・ローレンス)Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2649】 ○ ギジェルモ・アリアガ 「あの日、欲望の大地で」 (08年/米) (2009/09 東北新社) ★★★★
2009年・第66回 ●男優賞(コリン・ファース)Flag_of_イギリス.png 【3028】 ○ トム・フォード (原作:クリストファー・イシャーウッド) 「シングルマン」 (09年/米) (2010/10 ギャガ) ★★★★
2014年・第71回 王冠金.jpg●金獅子賞 Flag_of_スウェーデン.png Flag_of_ノルウェー.png Flag_of_フランス.png Flag_of_ドイツ.png 【2529】 ○ ロイ・アンダーソン 「さよなら、人類」 (14年/スウェーデン・ノルウェー・仏・独) (2015/08 ビターズ・エンド) ★★★☆
2022年・第79回 ●男優賞(コリン・ファレル) Flag_of_アイルランド.png 【3243】 ○ マーティン・マクドナー 「イニシェリン島の精霊」 (22年/アイルランド・英・米) (2023/01 ウォルト・ディズニー・ジャパン) ★★★☆
2023年・第80回 ●銀獅子賞・審査員大賞 Flag_of_日本.png 濱口 竜介 「悪は存在しない」 (23年/日) (2024/04)

⇒ ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作

Flag_of_ドイツ.png「●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作」Prev|NEXT ⇒ ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

王冠金.jpg●金熊賞......1951年第1回開催より ●銀熊賞(審査員グランプリ)......1956年第6回開催より(1956年~1999年銀熊賞(審査員特別賞)) ●銀熊賞(●監督賞......1956年第6回開催より ●銀熊賞(●男優賞●銀熊賞(●女優賞......1956年第6回開催より2020年第70回開催まで(→銀熊賞・最優秀主演俳優賞/銀熊賞・最優秀助演俳優賞) ●銀熊賞(●アルフレッド・バウアー賞......1987年第37回開催より2020年第70回開催まで(銀熊賞の一部門であり、映画芸術に「新たな視点」をもたらした作品に授与される))(→銀熊賞・審査員賞)
【●複数受賞1/「女は女である」(第11回)銀熊賞(審査員特別賞)・銀熊賞(女優賞)/23-1=22】
恐怖の報酬1.bmp 十二人の怒れる男2.jpg 野いちご 1957 DVD.jpg 隠し砦の三悪人1958.jpg 勝手にしやがれ 1978年公開時チラシ.jpg 女は女である poster 2.jpg0女は女である aカリーナ.jpg にっぽん昆虫記 1963.jpg左幸子 にっぽん昆虫記2.jpg 幸福 ヴァルダ dvd.jpg 兵士トーマス チラシ.jpg 「たぶん悪魔が」d.jpg 「マリア・ブラウンの結婚」1979年.jpg0マリア・ブラン シグラ.jpg プレイス・イン・ザ・ハート パンフ.bmp 12 紅高梁 (中国版DVD).jpg 映画パンフレット『レインマン』.jpg いつか晴れた日に  1995_.jpg 「初恋のきた道」 (99年/中国).jpg 千と千尋の神隠しド.jpg HERO~英雄~2002.jpg ニーチェの馬2011.jpg 小さいおうち 2014.jpg0小さいおうち 黒木 - コピー.jpg 希望のかなた 2017.jpg 「偶然と想像」2021.jpg 22

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1953年・第3回 王冠金.jpg●金熊賞 Flag_of_フランス.png 【917】 ○ アンリ・ジョルジュ・クルーゾー (原作:ジョルジュ・アルノー)「恐怖の報酬」 (53年/仏) (1954/07 東和) ★★★★
1957年・第7回 王冠金.jpg●金熊賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1042】 ○ シドニー・ルメット 「十二人の怒れる男」 (57年/米) (1959/08 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
1958年・第8回 王冠金.jpg●金熊賞 Flag_of_スウェーデン.png 【2448】 ◎ イングマール・ベルイマン 「野いちご」 (57年/スウェーデン) (1962/12 東宝東和) ★★★★☆
1959年・第9回 ●銀熊賞(●監督賞 Flag_of_日本.png 【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆
1960年・第10回 ●銀熊賞(●監督賞 Flag_of_フランス.png 【263】 ○ ジャン=リュック・ゴダール (原作・原案:フランソワ・トリュフォー)「勝手にしやがれ」 (59年/仏) (1960/03 新外映) ★★★★
1961年・第11回 ●銀熊賞(●審査員特別賞) Flag_of_フランス.png Flag_of_イタリア.png ●銀熊賞(●女優賞(アンナ・カリーナ)Flag_of_フランス.png 【2454】 ○ ジャン=リュック・ゴダール 「女は女である」 (61年/仏・伊) (1961/12 新外映) ★★★★
1964年・第14回 ●銀熊賞(●女優賞(左 幸子)Flag_of_日本.png 【2457】 ◎ 今村 昌平 「にっぽん昆虫記 (1963/11 日活) ★★★★☆
1965年・第15回 ●銀熊賞(●審査員特別賞) Flag_of_フランス.png 【2579】 ○ アニエス・ヴァルダ 「幸福(しあわせ)」 (65年/仏) (1966/06 日本ヘラルド映画) ★★★★
1975年・第25回 ●銀熊賞(●審査員特別賞) Flag_of_tイギリス.png 【1055】 ○ スチュアート・クーパー 「兵士トーマス」 (75年/英) (1978/07 日本ヘラルド映画) ★★★★
1977年・第27回 ●銀熊賞(●審査員特別賞) Flag_of_フランス.png 【3146】 ○ ロベール・ブレッソン 「たぶん悪魔が」 (77年/仏) (2022/03 マーメイドフィルム/コピアポア・フィルム) ★★★☆
1979年・第29回 ●銀熊賞(●女優賞(ハンナ・シグラ)Flag_of_西ドイツ.png 【3293】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 「マリア・ブラウンの結婚」 (79年/西独) (1980/02 フランス映画社) ★★★★
1985年・第35回 ●銀熊賞(●監督賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1052】 ◎ ロバート・ベントン 「プレイス・イン・ザ・ハート」 (84年/米) (1985/03 コロムビア映画) ★★★★☆
1988年・第38回 王冠金.jpg●金熊賞 Flag_of_中国.png 【1451】 ◎ 張藝謀(チャン・イーモウ)(原作:莫言(モー・イェン))「紅いコーリャン」 (87年/中国) (1989/01 ユーロスペース) ★★★★☆
1989年・第39回 王冠金.jpg●金熊賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1048】 ○ バリー・レヴィンソン 「レインマン」 (88年/米) (1989/02 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
1996年・第46回 王冠金.jpg●金熊賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png Flag_of_tイギリス.png 【2619】 ○ アン・リー(李安) (原作:ジェーン・オースティン) 「いつか晴れた日に」 (95年/米・英) (1996/06 コロンビア・ピクチャーズ) ★★★★ (アン・リー監督は1993年「ウェディング・バンケット」に次いで2度目の金熊賞受賞)
2000年・第50回 ●銀熊賞(●審査員グランプリ) Flag_of_中国.png 【2426】 ○ 張藝謀(チャン・イーモウ) (原作:鮑十(パオ・シー)) 「初恋のきた道」 (99年/中国) (2000/12 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★★
2002年・第52回 王冠金.jpg●金熊賞 Flag_of_日本.png 【1784】 ○ 宮崎 駿 「千と千尋の神隠し
 (2001/07 東宝) ★★★☆ (アニメ映画としては初めての金熊賞受賞作)
2003年・第53回 ●銀熊賞(●アルフレッド・バウアー賞 Flag_of_中国.png 【2615】 ○ 張藝謀(チャン・イーモウ) 「HERO」 (02年/香港・中国) (2003/06 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
2011年・第61回 ●銀熊賞(●審査員グランプリ) Flag_of_ハンガリー.png Flag_of_フランス.png Flag_of_スイス.png Flag_of_ドイツ.png 【2631】 ○ タル・ベーラ 「ニーチェの馬」 (11年/ハンガリー・仏・スイス・独) (2011/04 ビターズ・エンド) ★★★★
2014年・第64回 ●銀熊賞(●女優賞(黒木 華)Flag_of_日本.png 【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち (2014/01 松竹) ★★★☆
2017年・第67回 ●銀熊賞(●監督賞 Flag_of_フィンランド.png 【3026】 ○ アキ・カウリスマキ 「希望のかなた」 (17年/フィンランド・独) (2017/12 ユーロスペース) ★★★★
2021年・第71回 ●銀熊賞(●審査員グランプリ Flag_of_日本.png 【3130】 ◎ 濱口 竜介 「偶然と想像 (2021/03 Incline) ★★★★☆

⇒ ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作

Flag_of_カナダ.png「●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作」Prev|NEXT ⇒ ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●観客賞(ピープルズ・チョイス・アウォード)......1978年第3回開催より(ノン・コンペティションであるため、観客賞(ピープルズ・チョイス・アウォード)が最高賞)

炎のランナー1.jpg プレイス・イン・ザ・ハート パンフ.bmp グリーン・デスティニー(00年/中・香・台・米).jpg 「アメリ」 (01年/仏).jpg 世界にひとつのプレイブック 2012.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1981年・第6回 ●観客賞 Flag_of_tイギリス.png 【1094】 ○ ヒュー・ハドソン 「炎のランナー」 (81年/英) (1982/08 コロムビア映画) ★★★★
・1984年・第9回 ●観客賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1052】 ◎ ロバート・ベントン 「プレイス・イン・ザ・ハート」 (84年/米) (1985/03 コロムビア映画) ★★★★☆
・2000年・第25回 ●観客賞 Flag_of_中国.png Flag_of_香港.svg.png Flag_of_台湾.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2427】 ○ アン・リー(李安) (原作:王度廬(ワン・ドウルー)) 「グリーン・デスティニー」 (00年/中国・香港・台湾・米) (2000/11 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆
・2001年・第26回 ●観客賞 Flag_of_フランス.png 【2421】 ○ ジャン=ピエール・ジュネ (原作:イポリト・ベルナール) 「アメリ」 (01年/仏) (2001/11 アルバトロス・フィルム) ★★★★
2012年・第37回 ●観客賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2602】 ○ デヴィッド・O・ラッセル (原作:マシュー・クイック) 「世界にひとつのプレイブック」 (12年/米) (2013/02 ギャガ) ★★★★

Flag_of_スイス.png「●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作」Prev|NEXT ⇒ ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

王冠金.jpg●金豹賞.....1946年第1回開催より(1968年~金豹賞(それまでグランプリは様々な名称で呼ばれていた))

そして誰もいなくなった 1945 01 00.jpg さすらい2.jpg 非情の罠 dvd.jpg ストレンジャー・ザン・パラダイスdvd.jpg 山の焚火.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1946年・第1回 王冠金.jpg●金豹賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1968】 ○ ルネ・クレール (原作:アガサ・クリスティ) 「そして誰もいなくなった」 (45年/米) (1976/08 インターナショナル・プロモーション) ★★★☆
・1957年・第10回 王冠金.jpg●金豹賞 Flag_of_イタリア.png 【1087】 ◎ ミケランジェロ・アントニオーニ 「さすらい」 (57年/伊) (1959/04 イタリフィルム) ★★★★★
・1959年・第12回 王冠金.jpg●金豹賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1965】 △ スタンリー・キューブリック 「非情の罠」 (55年/米) (1960/09 ユナイト映画) ★★★
・1984年・第37回 王冠金.jpg●金豹賞 Flag_of_アメリカ合衆国png.png Flag_of_西ドイツ.png 【1452】 ◎ ジム・ジャームッシュ 「ストレンジャー・ザン・パラダイス」 (84年/米・西独) (1986/04 フランス映画社) ★★★★☆
・1985年・第38回 王冠金.jpg●金豹賞 Flag_of_スイス.png 【1091】 ○ フレディ・M・ムーラー 「山の焚火」 (85年/スイス) (1986/08 シネセゾン) ★★★★

「●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作」Prev|NEXT ⇒ ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

モスクワ 人間の運命 1959.jpg フェリーニの8 2/1-s.jpg 無人の野 パンフ.bmp(3) モントリオール 運動靴と赤い金魚 dvd.jpg おくりびと 2008  -.jpg(2) 東京 台風クラブ ポスター.jpg 最強のふたり 2011.jpg(2) EFA 「アメリ」 (01年/仏).jpg 善き人のためのソナタ  ps.jpg(2) AFA ブンミおじさんの森 dvd.jpg グランド・マスター 2013.jpg 黒衣の刺客 2015 .jpg 万引き家族t2.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg(5) 14

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

Flag_of_ロシア.png ●「モスクワ国際映画祭 最優秀作品賞」受賞作(1959年第1回開催より(1959年~1999年の間は2年に1度開催)
・1959年・第1回 Flag_of_ソビエト連邦.png 【659】 ○ セルゲイ・ボンダルチュク (原作:ミハエル・ショーロホフ) 「人間の運命」 (59年/ソ連) (1960/11 松竹セレクト) ★★★★
・1963年・第3回 Flag_of_イタリア.png Flag_of_フランス.png 【2447】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニの8½ (8½)」 (63年/伊・仏) (1965/09 東和=ATG) ★★★★☆
・1981年・第12回 Flag_of_ベトナム.png 【1056】 ○ グェン・ホン・セン 「無人の野」 (80年/ベトナム) (1982/08 「無人の野」普及委員会) ★★★★
     
Flag_of_カナダ.png ●「モントリオール世界映画祭 最優秀作品賞」受賞作(1978年第2回開催より
・1997年・第21回 Flag_of_イラン.png 【1523】 ◎ マジッド・マジディ 「運動靴と赤い金魚」 (97年/イラン) (1999/07 エースピクチャーズ) ★★★★☆
・2008年・第32回 Flag_of_日本.png 【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆
     
Flag_of_日本.png ●「東京国際映画祭 グランプリ」受賞作(1985年第1回開催より
1985年・第1回 Flag_of_日本.png 【1125】 ○ 相米 慎二 「台風クラブ (1985/08 東宝=ATG) ★★★★
2011年・第24回 Flag_of_フランス.png 【2604】 ○ エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ 「最強のふたり」 (11年/仏) (2012/09 ギャガ) ★★★★
   
Flag_of_西ドイツ.png ●「ヨーロピアン・フィルム・アワード」(ヨーロッパ映画祭 最優秀作品賞)受賞作(1988年...第1回(開催都市は毎年変わるが2014年まで27回の内16回はドイツ国内で開催、最多開催都市はベルリンで12回開催)
2001年・第14回 Flag_of_フランス.png 【2421】 ○ ジャン=ピエール・ジュネ (原作:イポリト・ベルナール) 「アメリ」 (01年/仏) (2001/11 アルバトロス・フィルム) ★★★★
2006年・第19回 Flag_of_西ドイツ.png 【2360】 ◎ フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 「善き人のためのソナタ」 (06年/独) (2007/02 アルバトロス・フィルム) ★★★★☆
    
Flag_of_香港.svg.png ●「アジア・フィルム・アワード」(香港国際映画祭 最優秀作品賞)受賞作(2007年...第1回(香港国際映画祭開催30年を記念して創設)
2011年・第5回 Flag_of_タイ.png Flag_of_イギリス.png Flag_of_フランス.png Flag_of_ドイツ.png Flag_of_スペイン.png 【2623】 ○ アピチャッポン・ウィーラセタクン 「ブンミおじさんの森」 (10年/タイ・英・仏・独・スペイン) (2011/03 ムヴィオラ) ★★★★
・2014年・第8回 Flag_of_香港.svg.png Flag_of_中国.png 【2605】 △ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「グランド・マスター」 (13年/香港・中国) (2013/05 ギャガ) ★★★
・2016年・第10回 Flag_of_台湾.png Flag_of_中国.png Flag_of_香港.svg.png 【2634】 △ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) (原作:裴鉶) 「黒衣の刺客」 (15年/台湾・中国・香港) (2015/09 松竹メディア事業部) ★★★
・2019年・第13回 Flag_of_日本.png 【2161】 ◎ 是枝 裕和 「万引き家族」 (2018/06 ギャガ) ★★★★☆
・2022年・第16回 Flag_of_日本.png 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆

Flag_of_フランス.png「●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作」 Prev|NEXT ⇒ ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●フランス映画批評家協会賞......1946年 第1回

●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作(14 1946年より
田舎司祭の日記1.jpg 恐怖の報酬1.bmp 赤と黒 1954年.jpg 二十四時間の情事_.jpg 勝手にしやがれ 1978年公開時チラシ.jpg 去年マリエンバートで 1961 チラシ.jpg シェルブールの雨傘 1964.jpg バルタザールどこへ行く 1966 (1).jpg 少女ムシェット ポスター.jpg ルシアンの青春2.jpg 「満月の夜」 パンフ.jpg 仕立て屋の恋.jpg 美しき諍い女1991.jpg 「アメリ」 (01年/仏).jpg

●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作(14 1967年より
欲望 パンフ.jpg ローズマリーの赤ちゃん.jpg べ二スに死す ps.jpg フェリーニのアマルコルド.jpeg アギーレ/神の怒り 1972.jpg オーケストラ・リハーサル dvd2.jpg エレファント・マン dvd.jpg 路 ギュネイ.jpg パリ、テキサス1984_.jpg ベルリン・天使の詩.png バグダッド・カフェ.jpg ロスト・イン・トランスレーション  dvd2.jpg 善き人のためのソナタ  ps.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞)」受賞作(その年の最高のフランス映画に贈られる賞)
・1951年 Flag_of_フランス.png 【3048】 ○ ロベール・ブレッソン (原作:ジョルジュ・ベルナノス) 「田舎司祭の日記」 (50年/仏) (2021/06 コピアポア・フィルム) ★★★★
・1953年 Flag_of_フランス.png 【917】 ○ アンリ・ジョルジュ・クルーゾー (原作:ジョルジュ・アルノー)「恐怖の報酬」 (53年/仏) (1954/07 東和) ★★★★
・1954年 Flag_of_フランス.png 【3047】 ○ クロード・オータン=ララ (原作:スタンダール) 「赤と黒」 (54年/仏・伊) (1954/12 東和) ★★★★
・1959年 Flag_of_フランス.png Flag_of_日本.png 【2164】 ○ アラン・レネ (脚本:マルグリット・デュラス)「二十四時間の情事」 (59年/仏・日) (1959/06 大映) ★★★★
・1960年 Flag_of_フランス.png 【263】 ○ ジャン=リュック・ゴダール (原作・原案:フランソワ・トリュフォー)「勝手にしやがれ」 (59年/仏) (1960/03 新外映) ★★★★
・1961年 Flag_of_フランス.png Flag_of_イタリア.png 【2582】 ? アラン・レネ (脚本:アラン・ロブ=グリエ) 「去年マリエンバートで」 (61年/仏・伊) (1964/05 東和) ★★★?
・1964年 Flag_of_フランス.png 【1085】 ○ ジャック・ドゥミ 「シェルブールの雨傘」 (64年/仏) (1964/10 東和) ★★★☆
・1966年 Flag_of_フランス.png 【2968】 ○ ロベール・ブレッソン 「バルタザールどこへ行く」 (66年/仏・スウェーデン) (1970/05 ATG) ★★★★
・1967年 Flag_of_フランス.png 【1473】 ◎ ロベール・ブレッソン (原作:ジョルジュ・ベルナノス) 「少女ムシェット」 (67年/仏) (1974/09 エキプ・ド・シネマ) ★★★★★ (ロベール・ブレッソンは1951年「田舎司祭の日記」、1957年「抵抗 (レジスタンス) - 死刑囚の手記より」、1966年「バルタザールどこへ行く」に次いで4度目の受賞)
・1973年 Flag_of_フランス.png Flag_of_イタリア.png Flag_of_西ドイツ.png 【1047】 ◎ ルイ・マル 「ルシアンの青春」 (73年/仏・伊・西独) (1975/05 20世紀フォックス) ★★★★★
・1984年 Flag_of_フランス.png 【3298】 △ エリック・ロメール 「満月の夜」 (84年/仏) (1987/01 ユーロスペース) ★★★
・1989年 Flag_of_フランス.png 【1092】 ○ パトリス・ルコント (原作:ジョルジュ・シムノン) 「仕立て屋の恋」 (89年/仏) (1992/07 デラ・コーポレーション) ★★★★
・1991年 Flag_of_フランス.png 【2422】 ○ ジャック・リヴェット (原作:オノレ・ド・バルザック) 「美しき諍い女(いさかいめ)」 (91年/仏) (1992/05 コムストック) ★★★★
・2001年 Flag_of_フランス.png 【2421】 ○ ジャン=ピエール・ジュネ (原作:イポリト・ベルナール) 「アメリ」 (01年/仏) (2001/11 アルバトロス・フィルム) ★★★★


●「フランス映画批評家協会賞(外国語映画賞)」受賞作
・1966年 Flag_of_イギリス.png Flag_of_イタリア.png 【1423】 ◎ ミケランジェロ・アントニオーニ (原作:フリオ・コルタサル) 「欲望」 (66年/英・伊) (1967/06 MGM) ★★★★☆
・1969年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【610】 △ ロマン・ポランスキー (原作:アイラ・レヴィン) 「ローズマリーの赤ちゃん」 (68年/米) (1969/01 パラマウント) ★★★
・1971年 Flag_of_イタリア.png Flag_of_フランス.png 【2645】 ○ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:トーマス・マン) 「ベニスに死す」 (71年/伊・仏) (1971/10 ワーナー・ブラザース) ★★★★
・1974年 Flag_of_イタリア.png 【268】 ○ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニのアマルコルド」 (73年/伊・仏) (1974/11 ワーナー・ブラザース) ★★★★
・1975年 Flag_of_西ドイツ.png 【3003】 ○ ヴェルナー・ヘルツォーク 「アギーレ/神の怒り」 (72年/西独) (1983/02 大映インターナショナル) ★★★★
・1979年 Flag_of_イタリア.png Flag_of_西ドイツ.png 【1525】 ○ フェデリコ・フェリーニ 「オーケストラ・リハーサル」 (79年/伊・西独) (1980/08 フランス映画社) ★★★☆
・1981年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1061】 ○ デヴィッド・リンチ 「エレファント・マン」 (80年/英) (1981/05 東宝東和) ★★★☆
・1982年 Flag_of_トルコ.png Flag_of_スイス.png 【1809】 ○ ユルマズ・ギュネイ 「路<みち>」 (82年/トルコ・スイス) (1985/02 フランス映画社) ★★★★
・1984年 Flag_of_西ドイツ.png Flag_of_フランス.png 【2635】 ○ ヴィム・ヴェンダース 「パリ、テキサス」 (84年/西独・仏) (1985/09 フランス映画社) ★★★★
・1987年 Flag_of_西ドイツ.png Flag_of_フランス.png 【1499】 △ ヴィム・ヴェンダース 「ベルリン・天使の詩」 (87年/西独・仏) (1988/04 フランス映画社) ★★★
・1988年 Flag_of_西ドイツ.png 【1515】 ◎ パーシー・アドロン 「バグダッド・カフェ」 (87年/西独) (1989/03 KUZUIエンタープライズ) ★★★★☆
・2004年 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2570】 ○ ソフィア・コッポラ 「ロスト・イン・トランスレーション」 (03年/米) (2004/04 東北新社) ★★★☆
・2007年 Flag_of_ドイツ.png 【2360】 ◎ フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 「善き人のためのソナタ」 (06年/独) (2007/02 アルバトロス・フィルム) ★★★★☆
・2021年 Flag_of_日本.png 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆

Flag_of_イギリス.png「●ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」Prev|NEXT ⇒ ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●ロンドン映画批評家協会賞 作品賞......1980年 第1回(前身は1913年にイギリスで創設)

●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作( 1980年より
地獄の黙示録 特別完全版2017.jpg 炎のランナー1.jpg パリ、テキサス1984_.jpg 眺めのいい部屋.jpg テルマ&ルイーズ dvd.jpg ブロークバック・マウンテン dvd.jpg ソーシャル・ネットワーク dvd.jpg 7

●「ロンドン映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作(10 1980年より
メフィスト vhs.jpg 田舎の日曜日 ちらし.jpg ニュー・シネマ・パラダイス 1988.jpg さらばわが愛~覇王別姫.jpg Shall We ダンス?.jpg グリーン・デスティニー(00年/中・香・台・米).jpg 「アメリ」 (01年/仏).jpg ヒトラー 最期の12日間 2005.jpg 善き人のためのソナタ  ps.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞」受賞作
・1980年・第1回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2569】 ○ フランシス・フォード・コッポラ (原作:ジョゼフ・コンラッド) 「地獄の黙示録」 (79年/米) (1980/02 日本ヘラルド映画) ★★★★
・1981年・第2回 Flag_of_イギリス.png 【1094】 ○ ヒュー・ハドソン 「炎のランナー」 (81年/英) (1982/08 コロムビア映画) ★★★★
・1984年・第5回 Flag_of_西ドイツ.png Flag_of_フランス.png 【2635】 ○ ヴィム・ヴェンダース 「パリ、テキサス」 (84年/西独・仏) (1985/09 フランス映画社) ★★★★
・1986年・第7回 Flag_of_イギリス.png 【1096】 ○ ジェームズ・アイヴォリー (原作:E・M・フォースター)「眺めのいい部屋」 (86年/英) (1987/07 シネマテン) ★★★★
・1991年・第12回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1778】 ◎ リドリー・スコット 「テルマ&ルイーズ」 (91年/米) (1991/10 松竹富士) ★★★★☆
・2005年・第26回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2643】 ○ アン・リー(李安) (原作:E・アニー・プルー) 「ブロークバック・マウンテン」 (05年/米) (2006/03 ワイズポリシー) ★★★★
・2010年・第31回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1539】 △ デヴィッド・フィンチャー 「ソーシャル・ネットワーク」 (10年/米) (2011/01 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) ★★★


●「ロンドン映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作
・1982年・第3回 Flag_of_西ドイツ.png Flag_of_ハンガリー.png 【3089】 ○ イシュトバン・サボー (原作:クラウス・マン) 「メフィスト」 (81年/西独・ハンガリー) (1982/04 大映インターナショナル) ★★★☆
・1984年・第5回 Flag_of_フランス.png 【2012】 ○ ベルトラン・タヴェルニエ (原作:ピエール・ボスト) 「田舎の日曜日」 (84年/仏) (1985/11フランス映画社) ★★★★
・1990年・第11回 Flag_of_イタリア.png Flag_of_フランス.png 【2557】 ◎ ジュゼッペ・トルナトーレ 「ニュー・シネマ・パラダイス」 (88年/伊・仏) (1989/12 アスミック・エース) ★★★★☆
・1994年・第15回 Flag_of_イギリス領香港(1959-1997).png 【1248】 ◎ 陳凱歌(チェン・カイコー) (原作:李碧華(リー・ビーファー)) 「さらば、わが愛/覇王別姫」 (93年/香港) (1994/02 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★★☆
・1998年・第19回 Flag_of_日本.png 【1124】 ○ 周防 正行 「Shall We ダンス?」 (1996/01 大映) ★★★☆
・2000年・第21回 Flag_of_中国.png Flag_of_香港.svg.png Flag_of_台湾.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2427】 ○ アン・リー(李安) (原作:王度廬(ワン・ドウルー)) 「グリーン・デスティニー」 (00年/中国・香港・台湾・米) (2000/11 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆
・2001年・第22回 Flag_of_フランス.png 【2421】 ○ ジャン=ピエール・ジュネ (原作:イポリト・ベルナール) 「アメリ」 (01年/仏) (2001/11 アルバトロス・フィルム) ★★★★
・2005年・第26回 Flag_of_ドイツ.png Flag_of_オーストリア.png Flag_of_イタリア.png 【2517】 ○ オリヴァー・ヒルシュビーゲル (原作:ヨアヒム・フェスト/トラウデル・ユンゲ) 「ヒトラー~最期の12日間~」 (04年/独・墺・伊) (2005/07 ギャガ) ★★★★
・2007年・第28回 Flag_of_ドイツ.png 【2360】 ◎ フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 「善き人のためのソナタ」 (06年/独) (2007/02 アルバトロス・フィルム) ★★★★☆
・2021年・第42回 Flag_of_日本.png 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作< ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞......1929年 第1回 ナショナル・ボード・オブ・レビュー(米国映画批評会議)主催

●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作(19 1932年より
怒りの葡萄 ポスター.jpg 自転車泥棒.jpg サンセット大通り.jpg 老人と海 1958.jpg ひとりぼっちの青春1.png マクベス ポスター.jpg カンバセーション...盗聴...  1974.jpg ナッシュビル チラシ.jpg 大統領の陰謀.jpg 炎のランナー1.jpg 眺めのいい部屋.jpg ドライビング miss デイジー ちらし.jpg フォレスト・ガンプ 一期一会  ポスター.jpg パルプ・フィクション.bmp いつか晴れた日に  1995_.jpg 硫黄島からの手紙 dvd.jpg ソーシャル・ネットワーク dvd.jpg 「ぺタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」 2017.jpg 「トップガン マーベリック」2022.jpg

●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作(16 1934年より
羅生門dvd.jpg ドライヤー奇跡.jpg 大地のうた2.jpg 野いちご 1957 DVD.jpg 大樹のうた.jpg シベールの日曜日1.jpg フェリーニの8 2/1-s.jpg フェリーニのアマルコルド.jpeg 秋のソナタ 1978 dvd.jpg ブリキの太鼓 ポスター.jpg メフィスト vhs.jpg 田舎の日曜日 ちらし.jpg 乱 1985.jpg さらばわが愛~覇王別姫.jpg Shall We ダンス?.jpg グリーン・デスティニー(00年/中・香・台・米).jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作
1940年・第12回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1072】 ○ ジョン・フォード (原作: ジョン・スタインベック) 「怒りの葡萄」 (40年/米) (1963/01 昭映フィルム) ★★★★
・1949年・第21回 Flag_of_イタリア.png 【264】 ○ ビットリオ・デ・シーカ 「自転車泥棒」 (48年/伊) (1950/08 イタリフィルム) ★★★★
・1950年・第22回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1063】 ○ ビリー・ワイルダー 「サンセット大通り」 (50年/米) (1951/10 セントラル) ★★★★
・1958年・第30回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1038】 ○ ジョン・スタージェス (原作:アーネスト・ヘミングウェイ)「老人と海」 (58年/米) (1958/10 ワーナー・ブラザース)★★★☆
・1969年・第41回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1053】 ◎ シドニー・ポラック (原作:ホレス・マッコイ) 「ひとりぼっちの青春」 (69年/米) (1970/12 20世紀フォックス) ★★★★☆
・1971年・第43回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1017】 △ ロマン・ポランスキー 「マクベス」 (71年/米) (1973/07 コロムビア映画) ★★★
・1974年・第46回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2578】 ○ フランシス・フォード・コッポラ 「カンバセーション...盗聴...」 (74年/米) (1974/11 パラマウント映画=CIC) ★★★★
・1975年・第47回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1439】 ○ ロバート・アルトマン 「ナッシュビル」 (75年/米) (1976/04 パラマウント映画=CIC) ★★★★
・1976年・第48回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【314】 ○ アラン・J・パクラ (原作:カール・バーンスタイン/ボブ・ウッドワード) 「大統領の陰謀」 (76年/米) (1976/08 ワーナーブラザーズ) ★★★★
・1981年・第53回 Flag_of_イギリス.png 【1094】 ○ ヒュー・ハドソン 「炎のランナー」 (81年/英) (1982/08 コロムビア映画) ★★★★
・1986年・第58回 Flag_of_イギリス.png 【1096】 ○ ジェームズ・アイヴォリー (原作:E・M・フォースター)「眺めのいい部屋」 (86年/英) (1987/07 シネマテン) ★★★★
・1989年・第61回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1777】 ◎ ブルース・ベレスフォード (原作:アルフレッド・ウーリー) 「ドライビング Miss デイジー」 (89年/米) (1990/05 東宝東和) ★★★★☆
・1994年・第66回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1782】○ ロバート・ゼメキス (原作:ウィンストン・グルーム) 「フォレスト・ガンプ/一期一会」 (94年/米) (1995/03 UIP) ★★★★
・1994年・第66回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【917】 ○ クエンティン・タランティーノ 「パルプ・フィクション」 (94年/米) (1994/10 松竹富士) ★★★★
・1995年・第67回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png Flag_of_イギリス.png 【2619】 ○ アン・リー(李安) (原作:ジェーン・オースティン) 「いつか晴れた日に」 (95年/米・英) (1996/06 コロンビア・ピクチャーズ) ★★★★
2006年・第78回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1536】 ○ クリント・イーストウッド 「硫黄島からの手紙」 (06年/米) (2006/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
2010年・第82回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1539】 △ デヴィッド・フィンチャー 「ソーシャル・ネットワーク」 (10年/米) (2011/01 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) ★★★
2017年・第89回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【3141】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」 (17年/米) (2018/03 東宝東和) ★★★☆
2022年・第94回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1440】 △ ジョセフ・コシンスキー 「トップガン マーヴェリック」 (22年/米) (2022/05 東和ピクチャーズ) ★★☆

●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 外国語映画賞」受賞作
・1950年・第22回 Flag_of_日本.png 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆
・1957年・第29回 Flag_of_デンマーク.png 【1311】 ○ カール・テオドア・ドライヤー 「奇跡」 (55年/デンマーク) (1979/02 フランス映画社) ★★★★
・1958年・第30回 Flag_of_インド.png 【266】 ◎ サタジット・レイ 「大地のうた」 (55年/インド) (1966/10 ATG) ★★★★☆
・1959年・第31回 Flag_of_スウェーデン.png 【2448】 ◎ イングマール・ベルイマン 「野いちご」 (57年/スウェーデン) (1962/12 東宝東和) ★★★★☆
・1960年・第32回 Flag_of_インド.png 【266】 ◎ サタジット・レイ 「大樹のうた」 (58年/インド) (1974/02 ATG) ★★★★☆
・1962年・第34回 Flag_of_フランス.png 【1023】 ○ セルジュ・ブールギニョン (原作:ベルナール・エシャスリオー)「シベールの日曜日」 (62年/仏) (1963/06 東和) ★★★☆
・1963年・第35回 Flag_of_イタリア.png Flag_of_フランス.png 【2447】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニの8½ (8½)」 (63年/伊・仏) (1965/09 東和=ATG) ★★★★☆
・1974年・第46回 Flag_of_イタリア.png Flag_of_フランス.png 【268】 ○ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニのアマルコルド」 (73年/伊・仏) (1974/11 ワーナー・ブラザース) ★★★★
・1978年・第50回 Flag_of_スウェーデン.png 【2452】 ○ イングマール・ベルイマン 「秋のソナタ」 (78年/スウェーデン) (1981/10 東宝東和) ★★★★
・1980年・第52回 Flag_of_西ドイツ.png Flag_of_フランス.png 【1338】 ○ フォルカー・シュレンドルフ (原作:ギュンター・グラス) 「ブリキの太鼓」 (79年/西独・仏) (1981/04 フランス映画社) ★★★★
・1982年・第54回 Flag_of_西ドイツ.png Flag_of_ハンガリー.png 【3089】 ○ イシュトバン・サボー (原作:クラウス・マン) 「メフィスト」 (81年/西独・ハンガリー) (1982/04 大映インターナショナル) ★★★☆
・1984年・第56回 Flag_of_フランス.png 【2012】 ○ ベルトラン・タヴェルニエ (原作:ピエール・ボスト) 「田舎の日曜日」 (84年/仏) (1985/11フランス映画社) ★★★★
・1985年・第57回 Flag_of_日本.png Flag_of_フランス.png 【409】 △ 黒澤 明 「」(85年/日・仏) (1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆
・1993年・第65回 Flag_of_イギリス領香港(1959-1997).png 【1248】 ◎ 陳凱歌(チェン・カイコー) (原作:李碧華(リー・ビーファー)) 「さらば、わが愛/覇王別姫」 (93年/香港) (1994/02 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★★☆
・1997年・第69回 Flag_of_日本.png 【1124】 ○ 周防 正行 「Shall We ダンス?」 (1996/01 大映) ★★★☆
・2000年・第72回 Flag_of_中国.png Flag_of_香港.svg.png Flag_of_台湾.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2427】 ○ アン・リー(李安) (原作:王度廬(ワン・ドウルー)) 「グリーン・デスティニー」 (00年/中国・香港・台湾・米) (2000/11 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●ニューヨーク映画批評家協会賞......1935年 第1回(各種批評家協会賞の中でも最も古い設立)
ニューヨーク映画批評家協会賞「主演男優賞」 ニューヨーク映画批評家協会賞「主演女優賞」
ニューヨーク映画批評家協会賞「助演男優賞」 ニューヨーク映画批評家協会賞「助演女優賞」

●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作15 1935年第1回より
怒りの葡萄 ポスター.jpg 失われた週末 dvd.jpg 黄金 poster 1948ー.jpg アパートの鍵貸しますdvd.jpg 時計じかけのオレンジ dvd.jpg フェリーニのアマルコルド.jpeg ナッシュビル チラシ.jpg 大統領の陰謀.jpg アニー・ホール.jpg ディア・ハンター.jpg グッドフェローズ dvd.jpg ザ・プレイヤー.jpg ブロークバック・マウンテン dvd.jpg ソーシャル・ネットワーク dvd.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg

●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」作品作131936年第2回より
自転車泥棒.jpg 禁じられた遊び2.jpg 道1.jpg 映画「居酒屋」パンフ.jpg 二十四時間の情事_.jpg 甘い生活 ポスター.jpg フェリーニの8 2/1-s.jpg リオの男1964.jpg 田舎の日曜日 ちらし.jpg 乱 1985.jpg さらばわが愛~覇王別姫.jpg 花様年華(00年/香港).jpg 善き人のためのソナタ  ps.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」受賞作
1940年・第6回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1072】 ○ ジョン・フォード (原作: ジョン・スタインベック) 「怒りの葡萄」 (40年/米) (1963/01 昭映フィルム) ★★★★
1945年・第11回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1475】 ○ ビリー・ワイルダー 「失われた週末」 (45年/米) (1947/12 パラマウント映画) ★★★★
1948年・第14回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2587】 ◎ ジョン・ヒューストン (原作:B・トレヴン) 「黄金」 (48年/米) (1949/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★☆
1960年・第26回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2310】 ○ ビリー・ワイルダー 「アパートの鍵貸します」 (60年/米) (1960/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
1971年・第37回 Flag_of_イギリス.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png【3015】 ◎ スタンリー・キューブリック (原作:アントニイ・バージェス) 「時計じかけのオレンジ」 (71年/英・米) (1972/04 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆
1974年・第40回 Flag_of_イタリア.png Flag_of_フランス.png 【268】 ○ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニのアマルコルド」 (73年/伊・仏) (1974/11) ★★★★
1975年・第41回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1439】 ○ ロバート・アルトマン 「ナッシュビル」 (75年/米) (1976/04 パラマウント映画=CIC) ★★★★
1976年・第42回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【314】 ○ アラン・J・パクラ (原作:カール・バーンスタイン/ボブ・ウッドワード) 「大統領の陰謀」 (76年/米) (1976/08 ワーナーブラザーズ) ★★★★
1977年・第43回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【268】 ○ ウディ・アレン 「アニー・ホール」 (77年/米) (1978/01 オライオン映画) ★★★★
1978年・第44回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【763】 ○ マイケル・チミノ 「ディア・ハンター」 (78年/米) (1979/03 ユニバーサル映画) ★★★★
1990年・第56回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1777】 ○ マーティン・スコセッシ 「グッドフェローズ」 (90年/米) (1990/10 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
1992年・第58回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1780】 ○ ロバート・アルトマン 「ザ・プレイヤー」 (92年/米) (1993/01 大映) ★★★☆
2005年・第71回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2643】 ○ アン・リー(李安) (原作:E・アニー・プルー) 「ブロークバック・マウンテン」 (05年/米) (2006/03 ワイズポリシー) ★★★★
2010年・第76回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1539】 △ デヴィッド・フィンチャー 「ソーシャル・ネットワーク」 (10年/米) (2011/01 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) ★★★
2021年・第87回 Flag_of_日本.png 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆


●「ニューヨーク映画批評家協会賞 外国語映画賞」受賞作
1949年・第15回 Flag_of_イタリア.png 【264】 ○ ビットリオ・デ・シーカ 「自転車泥棒」 (48年/伊) (1950/08 イタリフィルム) ★★★★
1952年・第18回 Flag_of_フランス.png 【266】 ◎ ルネ・クレマン (原作:フランソワ・ボワイエ)「禁じられた遊び」 (52年/仏) (1953/09 東和) ★★★★☆
1956年・第22回 Flag_of_イタリア.png 【1084】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「」 (54年/伊) (1957/05 イタリフィルム) ★★★★★
1957年・第23回 Flag_of_フランス.png 【661】 ○ ルネ・クレマン (原作:エミール・ゾラ) 「居酒屋」 (56年/仏) (1956/10 東和) ★★★★
1960年・第26回 Flag_of_フランス.png Flag_of_日本.png 【2164】 ○ アラン・レネ (脚本:マルグリット・デュラス)「二十四時間の情事」 (59年/仏・日) (1959/06 大映) ★★★★
1961年・第27回 Flag_of_イタリア.png 【1089】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「甘い生活」 (59年/伊) (1960/09 イタリフィルム) ★★★★☆
1963年・第29回 Flag_of_イタリア.png Flag_of_フランス.png 【2447】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニの8½ (8½)」 (63年/伊・仏) (1965/09 東和=ATG) ★★★★☆
1964年・第30回 Flag_of_フランス.png Flag_of_イタリア.png 【3044】 ○ フィリップ・ド・ブロカ 「リオの男」 (64年/仏・伊) (1964/10 東和) ★★★★
1984年・第50回 Flag_of_フランス.png 【2012】 ○ ベルトラン・タヴェルニエ (原作:ピエール・ボスト) 「田舎の日曜日」 (84年/仏) (1985/11フランス映画社) ★★★★
1985年・第51回 Flag_of_日本.png Flag_of_フランス.png 【409】 △ 黒澤 明 「」(85年/日・仏) (1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆
1993年・第59回 Flag_of_イギリス領香港(1959-1997).png Flag_of_中国.png 【1248】 ◎ 陳凱歌(チェン・カイコー) (原作:李碧華(リー・ビーファー)) 「さらば、わが愛/覇王別姫」 (93年/香港) (1994/02 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★★☆
2001年・第67回 Flag_of_香港.svg.png 【2428】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「花様年華」 (00年/香港) (2001/03 松竹) ★★★★★
2007年・第73回 Flag_of_ドイツ.png 【2360】 ◎ フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 「善き人のためのソナタ」 (06年/独) (2007/02 アルバトロス・フィルム) ★★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●アカデミー国際長編映画賞(外国語映画賞)」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●アカデミー国際長編映画賞......1947年 第20回開催より(1947年~1949年度「特別賞」の一つとしての「外国語映画賞」。1950年~1955年度「名誉賞」の一つとしての「外国語映画賞」。1955~2018年度 独立した賞としての「外国語映画賞」。2019年度~「国際長編映画賞」)

自転車泥棒.jpg 羅生門dvd.jpg 禁じられた遊び2.jpg 道1.jpg 黒いオルフェ (1959).jpg シベールの日曜日1.jpg フェリーニの8 2/1-s.jpg 男と女 ポスター.bmp フェリーニのアマルコルド.jpeg ブリキの太鼓 ポスター.jpg ニュー・シネマ・パラダイス 1988.jpg グリーン・デスティニー(00年/中・香・台・米).jpg 善き人のためのソナタ  ps.jpg おくりびと 2008  -.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg 15

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。
国旗は「選出国」

●1947年~2018年「外国語映画賞」
1949年・第22回(外国語映画賞)Flag_of_イタリア.png 【264】 ○ ビットリオ・デ・シーカ 「自転車泥棒」 (48年/伊) (1950/08 イタリフィルム) ★★★★
1951年・第24回(外国語映画賞)Flag_of_日本.png 【1322】 ◎ 黒澤 明 (原作:芥川龍之介) 「羅生門 (1950/08 大映) ★★★★☆
1952年・第25回(外国語映画賞)Flag_of_フランス.png 【266】 ◎ ルネ・クレマン (原作:フランソワ・ボワイエ)「禁じられた遊び」 (52年/仏) (1953/09 東和) ★★★★☆
1956年・第29回(外国語映画賞)Flag_of_イタリア.png 【1084】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「」 (54年/伊) (1957/05 イタリフィルム) ★★★★★
1959年・第32回(外国語映画賞)Flag_of_フランス.png 【1246】 ○ マルセル・カミュ 「黒いオルフェ」 (59年/仏) (1960/07 東和) ★★★★
1962年・第35回(外国語映画賞)Flag_of_フランス.png 【1023】 ○ セルジュ・ブールギニョン (原作:ベルナール・エシャスリオー)「シベールの日曜日」 (62年/仏) (1963/06 東和) ★★★☆
1963年・第36回(外国語映画賞)Flag_of_イタリア.png 【2447】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニの8½ (8½)」 (63年/伊・仏) (1965/09 東和=ATG) ★★★★☆
1966年・第39回(外国語映画賞)Flag_of_フランス.png【1088】 ○ クロード・ルルーシュ 「男と女」 (66年/仏) (1966/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
1974年・第47回(外国語映画賞)Flag_of_イタリア.png 【268】 ○ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニのアマルコルド」 (73年/伊・仏) (1974/11 ワーナー・ブラザース) ★★★★
1979年・第52回(外国語映画賞)Flag_of_西ドイツ.png 【1338】 ○ フォルカー・シュレンドルフ (原作:ギュンター・グラス) 「ブリキの太鼓」 (79年/西独・仏) (1981/04 フランス映画社) ★★★★
1989年・第62回(外国語映画賞)Flag_of_イタリア.png 【2557】 ◎ ジュゼッペ・トルナトーレ 「ニュー・シネマ・パラダイス」 (88年/伊・仏) (1989/12 アスミック・エース) ★★★★☆
2000年・第73回(外国語映画賞)Flag_of_台湾.png 【2427】 ○ アン・リー(李安) (原作:王度廬) 「グリーン・デスティニー」 (00年/中国・香港・台湾・米) (2000/11 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆
2006年・第79回(外国語映画賞)Flag_of_西ドイツ.png 【2360】 ◎ フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 「善き人のためのソナタ」 (06年/独) (2007/02 アルバトロス・フィルム) ★★★★☆
2008年・第81回(外国語映画賞)Flag_of_日本.png 【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆

●2019年~「国際長編映画賞」
2021年・第94回(国際長編映画賞)Flag_of_日本.png 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●ゴールデングローブ賞 外国語映画賞......1954年 第12回開催より(現在の名称になったのは1986年度から。それ以前には、外国映画(アメリカ以外の映画)なら英語の映画も対象となった年や、外国映画の作品賞が英語映画と外国語映画とで別々に設けられた年もあった)

二十四の瞳 dvd.jpg ドライヤー奇跡.jpg 黒いオルフェ (1959).jpg 市川崑 鍵 dvd 2015.jpg 地下室のメロディー ps.jpg 野いちご 1957 DVD.jpg 男と女 ポスター.bmp 「ロミオとジュリエット」.jpg 秋のソナタ 1978 dvd.jpg テス 1979.jpg 炎のランナー1.jpg ニュー・シネマ・パラダイス 1988.jpg さらばわが愛~覇王別姫.jpg グリーン・デスティニー(00年/中・香・台・米).jpg 硫黄島からの手紙 dvd.jpg 女は二度決断する ド.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg 17

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●1954年~1985年「外国映画賞」
1954年・第12回外国映画賞Flag_of_日本.png 【2639】 ◎ 木下 惠介 (原作:壺井 栄) 「二十四の瞳 (1954/09 松竹) ★★★★☆
1955年・第13回
(外国映画賞)Flag_of_デンマーク.png 【1311】 ○ カール・テオドア・ドライヤー 「奇跡」 (55年/デンマーク) (1979/02 フランス映画社) ★★★★
1959年・第17回(外国映画賞)Flag_of_フランス.png Flag_of_ブラジル.jpg 【1246】 ○ マルセル・カミュ 「黒いオルフェ」 (59年/仏・ブラジル) (1960/07 東和) ★★★★
1959年・第17回(外国映画賞)Flag_of_日本.png 【2462】 ○ 市川 昆 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1959/06 大映) ★★★☆
1959年・第17回(外国映画賞)Flag_of_スウェーデン.png【2448】 ◎ イングマール・ベルイマン 「野いちご」 (57年/スウェーデン) (1962/12 東宝東和) ★★★★☆
1963年・第21回(外国映画賞)Flag_of_フランス.png 【2981】 ◎ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:ジョン・トリニアン) 「地下室のメロディー」 (63年/仏) (1963/08 ヘラルド) ★★★★☆
1966年・第24回(外国映画賞)Flag_of_フランス.png 【1088】 ○ クロード・ルルーシュ 「男と女」 (66年/仏) (1966/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
1968年・第26回(外国映画賞(英語映画))Flag_of_イギリス.png Flag_of_イタリア.png 【1785】 ○ フランコ・ゼフィレッリ (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「ロミオとジュリエット」 (68年/英・伊) (1968/11 パラマウント映画) ★★★☆
1978年・第36回(外国映画賞)【2452】 ○ イングマール・ベルイマン 「秋のソナタ」 (78年/スウェーデン) (1981/10 東宝東和) ★★★★
1980年・第38回(外国映画賞(英語映画))Flag_of_イギリス.png Flag_of_フランス.png 【1841】 ○ ロマン・ポランスキー (原作:トーマス・ハーディ) 「テス」 (79年/英・仏) (1980/10 日本ヘラルド映画) ★★★★
1981年・第39回(外国映画賞(英語映画))Flag_of_イギリス.png 【1094】 ○ ヒュー・ハドソン 「炎のランナー」 (81年/英) (1982/08 コロムビア映画) ★★★★

●1986年~「外国語映画賞」
1989年・第47回(外国語映画賞)Flag_of_イタリア.png Flag_of_フランス.png 【2557】 ◎ ジュゼッペ・トルナトーレ 「ニュー・シネマ・パラダイス」 (88年/伊・仏) (1989/12 アスミック・エース) ★★★★☆
1993年・第51回(外国語映画賞)Flag_of_香港.svg.png 【1248】 ◎ 陳凱歌(チェン・カイコー) (原作:李碧華(リー・ビーファー)) 「さらば、わが愛/覇王別姫」 (93年/香港) (1994/02 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★★☆
2000年・第58回(外国語映画賞)Flag_of_中国.png Flag_of_香港.svg.png Flag_of_台湾.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2427】 ○ アン・リー(李安) (原作:王度廬) 「グリーン・デスティニー」 (00年/中国・香港・台湾・米) (2000/11 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆ 
2006年・第64回(外国語映画賞)Flag_of_日本.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1536】 ○ クリント・イーストウッド 「硫黄島からの手紙」 (06年/日・米) (2006/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
2017年・第75回(外国語映画賞)Flag_of_ドイツ.png 【2640】 ○ ファティ・アキン 「女は二度決断する」 (17年/独) (2018/05 ビターズ・エンド) ★★★☆

●20121年~「最優秀非英語映画賞」
2021年・第79回(最優秀非英語映画賞)Flag_of_日本.png 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「サターンSF映画賞」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●全米映画批評家協会賞 作品賞......1966年 第1回(アカデミー賞よりも風変りで野心的な作品を選ぶ傾向がある)

 欲望 パンフ.jpg M★A★S★H マッシュ ポスター - コピー.jpg ナッシュビル チラシ.jpg 大統領の陰謀.jpg アニー・ホール.jpg トッツィー.jpg ストレンジャー・ザン・パラダイスdvd.jpg 乱 1985.jpg 存在の耐えられない軽さv.jpg グッドフェローズ dvd.jpg パルプ・フィクション.bmp ミリオンダラー・ベイビー.jpg ソーシャル・ネットワーク dvd.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg 14

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1966年・第1回 Flag_of_tイギリス.png Flag_of_イタリア.png 【1423】 ◎ ミケランジェロ・アントニオーニ (原作:フリオ・コルタサル) 「欲望」 (66年/英・伊) (1967/06 MGM) ★★★★☆
1970年・第5回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1439】 ○ ロバート・アルトマン 「M★A★S★H マッシュ」 (70年/米) (1970/07 20世紀フォックス) ★★★☆
1975年・第10回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1439】 ○ ロバート・アルトマン 「ナッシュビル」 (75年/米) (1976/04 パラマウント映画=CIC) ★★★★
1976年・第11回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【314】 ○ アラン・J・パクラ (原作:カール・バーンスタイン/ボブ・ウッドワード) 「大統領の陰謀」 (76年/米) (1976/08 ワーナーブラザーズ) ★★★★
1977年・第12回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【268】 ○ ウディ・アレン 「アニー・ホール」 (77年/米) (1978/01 オライオン映画) ★★★★
1982年・第17回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1053】 △ シドニー・ポラック 「トッツィー」 (82年/米) (1983/04 コロムビア映画) ★★★
1984年・第19回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1452】 ◎ ジム・ジャームッシュ 「ストレンジャー・ザン・パラダイス」 (84年/米・西独) (1986/04 フランス映画社) ★★★★☆
1985年・第20回 Flag_of_日本.png Flag_of_フランス.png 【409】 △ 黒澤 明 「」(85年/日・仏) (1985/06 東宝=日本ヘラルド映画) ★★☆
1988年・第23回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【655】 ○ フィリップ・カウフマン (原作:ミラン・クンデラ) 「存在の耐えられない軽さ」 (88年/米) (1988/10 松竹富士) ★★★★
1990年・第25回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1777】 ○ マーティン・スコセッシ 「グッドフェローズ」 (90年/米) (1990/10 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
1994年・第29回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【917】 ○ クエンティン・タランティーノ 「パルプ・フィクション」 (94年/米) (1994/10 松竹富士) ★★★★
2004年・第39回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png ○ クリント・イーストウッド 「ミリオンダラー・ベイビー」 (04年/米) (2005/05 ムービーアイ=松竹) ★★★★
2010年・第45回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1539】 △ デヴィッド・フィンチャー 「ソーシャル・ネットワーク」 (10年/米) (2011/01 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) ★★★
2021年・第56回 Flag_of_日本.png 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●サターンSF映画賞」受賞作 Prev|NEXT ⇒ ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●サターンSF映画賞......1972年 第1回(優秀なサイエンスフィクション・ファンタジー・ホラー作品に送られる賞。著名な賞を受けにくいSF・ファンタジー・ホラー作品にもしかるべき評価を与えることを狙いとしてドナルド・A・リード博士によって創設された「サターン賞」の一部門)
ローラーボール [DVD].jpg エイリアン 1979.jpg E.T.dvd.jpg ターミネーター ps.jpg バック・トウ・ザ・フューチャー.jpg エイリアン2  - 1986.jpg ロボコップ 1987.jpg トータル・リコール dvd.jpg ターミネーター2 dvd.jpg ジュラシック・パーク.jpg インデペンデンス・デイ.jpg アルマゲドン.jpg マトリックス dvd.jpg マイノリティ・リポート.jpg エターナル・サンシャイン  2005.jpg インセプション チラシ.jpg 16

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1975年度・第3回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2818】 △ ノーマン・ジュイソン (原作:ウィリアム・ハリソン) 「ローラーボール」 (75年/米) (1975/07 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★
・1979年度・第7回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2635】 ○ リドリー・スコット 「エイリアン」 (79年/米) (1979/07 20世紀フォックス) ★★★★
・1982年度・第10回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【671】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「E.T.」 (82年/米) (1982/12 ユニヴァーサル=CIC) ★★★★
・1984年度・第12回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png Flag_of_イギリス.png 【1778】 ○ ジェームズ・キャメロン 「ターミネーター」 (84年/米・英) (1985/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
・1985年度・第13回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【139】 △ ロバート・ゼメキス 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 (85年/米) (1985/12 UIP) ★★★
・1986年度・第14回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2635】 △ ジェームズ・キャメロン 「エイリアン2」 (86年/米) (1986/08 20世紀フォックス) ★★★
・1987年度・第15回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1777】 ○ ポール・バーホーベン 「ロボコップ」 (87年/米) (1988/02 ワーナー・ブラザース映画) ★★★★
・1989・90年度・第17回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1777】 ○ ポール・バーホーベン (原作:フィリップ・K・ディック)「トータル・リコール」 (90年/米) (1990/06 東宝東和) ★★★☆
・1991年度・第18回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1778】 △ ジェームズ・キャメロン 「ターミネーター2」 (91年/米) (1991/08 東宝東和) ★★★
・1993年度・第20回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【671】 △ スティーヴン・スピルバーグ (原作:マイケル・クライトン)「ジュラシック・パーク」 (93年/米) (1993/07 UNI) ★★★
・1996年度・第23回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【316】 △ ローランド・エメリッヒ 「インデペンデンス・デイ」 (96年/米) (1996/12 20世紀フォックス) ★★☆
・1998年度・第25回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【316】 × マイケル・ベイ 「アルマゲドン」 (98年/米) (1998/12 ブエナ・ビスタ・インターナショナル・ジャパン) ★★
・1999年度・第26回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1518】 △ ウォシャウスキー兄弟 「マトリックス」 (99年/米) (1999/09 ワーナー・ブラザース) ★★☆
・2002年度・第29回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1276】 △ スティーヴン・スピルバーグ (原作:フィリップ・K・ディック)「マイノリティ・リポート」 (02年/米) (2002/12 20世紀フォックス) ★★★
2004年度・第31回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【3024】 ○ ミシェル・ゴンドリー 「エターナル・サンシャイン」 (04年/米) (2005/03 ギャガ=ヒューマックス) ★★★★
2010年度・第37回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1518】 ○ クリストファー・ノーラン 「インセプション」 (10年/米) (2010/07 ワーナー・ブラザース) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」Prev|NEXT ⇒ ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞......1975年 第1回(ハリウッドのお膝元ながら、アカデミー賞と異なる独自の路線が特徴)
ロサンゼルス映画批評家協会賞「主演男優賞」 ロサンゼルス映画批評家協会賞「主演女優賞」
ロサンゼルス映画批評家協会賞「助演男優賞」 ロサンゼルス映画批評家協会賞「助演女優賞」

狼たちの午後 ポスター.gif ネットワーク 1976 ちらし - コピー.jpg ロッキー 1976 dvd.jpg E.T.dvd.jpg アマデウス dvd.jpg 未来世紀ブラジル 1985.jpg ドゥ・ザ・ライト・シング dvd.jpg グッドフェローズ dvd.jpg パルプ・フィクション.bmp グリーン・デスティニー(00年/中・香・台・米).jpg ブロークバック・マウンテン dvd.jpg 硫黄島からの手紙 dvd.jpg ソーシャル・ネットワーク dvd.jpg 「ドライブ・マイ・カー」2021.jpg 「エブエブ」2022.jpg 15

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1975年・第1回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【915】 ○ シドニー・ルメット 「狼たちの午後」 (75年/米) (1976/03 ワーナー・ブラザース) ★★★★
1976年・第2回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1931】 ○ シドニー・ルメット 「ネットワーク」 (76年/米) (1977/01 ユナイト映画) ★★★★
1976年・第2回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2067】 ○ ジョン・G・アヴィルドセン 「ロッキー」 (76年/米) (1977/04 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
1982年・第8回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【671】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「E.T.」 (82年/米) (1982/12 ユニヴァーサル=CIC) ★★★★
1984年・第10回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1987】 ○ ミロス・フォアマン (原作:ピーター・シェーファー) 「アマデウス」 (84年/米) (1985/02 松竹富士) ★★★☆

1985年・第11回 Flag_of_イギリス.png 【2836】 ○ テリー・ギリアム 「未来世紀ブラジル」 (85年/英) (1986/10 20世紀フォックス) ★★★★

1989年・第15回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1777】 ◎ スパイク・リー 「ドゥ・ザ・ライト・シング」 (89年/米) (1990/04 ユニヴァーサル=UIP) ★★★★☆
1990年・第16回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1777】 ○ マーティン・スコセッシ 「グッドフェローズ」 (90年/米) (1990/10 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
1994年・第20回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【917】 ○ クエンティン・タランティーノ 「パルプ・フィクション」 (94年/米) (1994/10 松竹富士) ★★★★
2000年・第26回 Flag_of_中国.png Flag_of_香港.svg.png Flag_of_台湾.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2427】 ○ アン・リー(李安) (原作:王度廬(ワン・ドウルー)) 「グリーン・デスティニー」 (00年/中国・香港・台湾・米) (2000/11 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆
2005年・第31回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2643】 ○ アン・リー(李安) (原作:E・アニー・プルー) 「ブロークバック・マウンテン」 (05年/米) (2006/03 ワイズポリシー) ★★★★
2006年・第32回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1536】 ○ クリント・イーストウッド 「硫黄島からの手紙」 (06年/米) (2006/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
2010年・第36回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1539】 △ デヴィッド・フィンチャー 「ソーシャル・ネットワーク」 (10年/米) (2011/01 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) ★★★
2021年・第47回 Flag_of_日本.png 【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆
2022年・第48回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【3246】 ○ ダニエルズ(ダニエル・クワン/ダニエル・シャイナート) 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 」 (22年/米) (2023/03 ギャガ) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●インディペンデント・スピリット賞 作品賞」Prev|NEXT ⇒ ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●インディペンデント・スピリット賞 作品賞......1985年 第1回(Film Independentによって開催されているインディペンデント系映画に対する賞)

after-hours-martin-scorsese.jpg ザ・プレイヤー.jpg パルプ・フィクション.bmp グリーン・デスティニー(00年/中・香・台・米).jpg ロスト・イン・トランスレーション  dvd2.jpg ブロークバック・マウンテン dvd.jpg 世界にひとつのプレイブック 2012.jpg 「エブエブ」2022.jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1985年・第1回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1326】 ◎ マーチン・スコセッシ 「アフター・アワーズ」 (85年/米) (1986/06 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆
・1992年・第8回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1780】 ○ ロバート・アルトマン 「ザ・プレイヤー」 (92年/米) (1993/01 大映) ★★★☆
・1994年・第10回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【917】 ○ クエンティン・タランティーノ 「パルプ・フィクション」 (94年/米) (1994/10 松竹富士) ★★★★
・2000年・第16回 Flag_of_中国.png Flag_of_香港.svg.png Flag_of_台湾.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2427】 ○ アン・リー(李安) (原作:王度廬(ワン・ドウルー)) 「グリーン・デスティニー」 (00年/中国・香港・台湾・米) (2000/11 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆
・2003年・第19回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2570】 ○ ソフィア・コッポラ 「ロスト・イン・トランスレーション」 (03年/米) (2004/04 東北新社) ★★★☆
2005年・第21回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2643】 ○ アン・リー(李安) (原作:E・アニー・プルー) 「ブロークバック・マウンテン」 (05年/米) (2006/03 ワイズポリシー) ★★★★
2012年・第28回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2602】 ○ デヴィッド・O・ラッセル (原作:マシュー・クイック) 「世界にひとつのプレイブック」 (12年/米) (2013/02 ギャガ) ★★★★
2022年・第38回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【3246】 ○ ダニエルズ(ダニエル・クワン/ダニエル・シャイナート) 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 」 (22年/米) (2023/03 ギャガ) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●放送映画批評家協会賞 作品賞」Prev|NEXT ⇒ ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作
関連 ⇒ ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 >●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●放送映画批評家協会賞 作品賞......1995年 第1回(映画批評家協会(Broadcast Film Critics Association)が発表している映画賞) 

いつか晴れた日に  1995_.jpg ブロークバック・マウンテン dvd.jpg ソーシャル・ネットワーク dvd.jpg 映画アルゴ dvd.jpg 4

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1995年・第1回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png Flag_of_tイギリス.png 【2619】 ○ アン・リー(李安) (原作:ジェーン・オースティン) 「いつか晴れた日に」 (95年/米・英) (1996/06 コロンビア・ピクチャーズ) ★★★★
2005年・第11回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2643】 ○ アン・リー(李安) (原作:E・アニー・プルー) 「ブロークバック・マウンテン」 (05年/米) (2006/03 ワイズポリシー) ★★★★
2010年・第16回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【1539】 △ デヴィッド・フィンチャー 「ソーシャル・ネットワーク」 (10年/米) (2011/01 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) ★★★
2012年・第18回 Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2000】 ○ ベン・アフレック (原作:アントニオ・J・メンデスほか) 「アルゴ」 (12年/米) (2012/10 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆

Flag_of_香港.svg.png「●香港電影金像奨 最優秀作品賞」Prev|NEXT ⇒ ●映画音楽5大作曲家 音楽作品
関連 ⇒ ●「カンヌ国際映画祭 パルム・ドール/審査員特別グランプリ/監督賞/男優賞/女優賞/脚本賞/審査員賞/カメラ・ドール」受賞作 ●「ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞/銀獅子賞/男優賞/女優賞/審査員特別賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞作 ●「ベルリン国際映画祭 金熊賞/銀熊賞(審査員グランプリ・監督賞・男優賞・女優賞・アルフレッド・バウアー賞)」受賞作 ●「ロカルノ国際映画祭 金豹賞」受賞作 ●「トロント国際映画祭 観客賞」受賞作 ●その他の主な国際映画祭 最高賞受賞作 ●「フランス映画批評家協会賞(ジョルジュ・メリエス賞/外国語映画賞)」受賞作 ●「ロンドン映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞/外国語映画賞」受賞作 ●「アカデミー国際長編映画賞」受賞作 ●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作 ●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「サターンSF映画賞」受賞作 ●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「インディペンデント・スピリット賞 作品賞」受賞作 ●「放送映画批評家協会賞 作品賞」受賞作 ●「香港電影金像奨 最優秀作品賞」受賞作

●香港電影金像奨 最優秀作品賞......1982年 第1回(日本では香港アカデミー賞とも称され、中華圏の三大映画賞の授賞式典の1つ(あとの2つは台湾・金馬奨、中国・金鶏百花映画祭))

男たちの挽歌 dvd.jpg 誰かがあなたを愛してる メイベル・チャン.jpg 欲望の翼 1990.jpg 恋する惑星1994.jpg グリーン・デスティニー(00年/中・香・台・米).jpg グランド・マスター 2013.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1987年・第6回 Flag_of_イギリス領香港(1959-1997).png 【2982】 ○ ジョン・ウー(呉宇森) 「男たちの挽歌」 (86年/香港) (1987/04 日本ヘラルド映画) ★★★★ (主演:チョウ・ユンファ(最優秀主演男優賞)/助演:レスリー・チャン
・1988年・第7回 Flag_of_イギリス領香港(1959-1997).png 【1526】 ○ メイベル・チャン(張婉婷)「誰かがあなたを愛してる」 (87年/香港) (1989/09 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★★(主演:チョウ・ユンファ
・1991年・第10回 Flag_of_イギリス領香港(1959-1997).png 【2630】 ○ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「欲望の翼」 (90年/香港) (1992/03 プレノン・アッシュ) ★★★★(主演:レスリー・チャン(最優秀主演男優賞)/助演:トニー・レオン
・1995年・第14回 Flag_of_イギリス領香港(1959-1997).png 【2624】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「恋する惑星」 (94年/香港) (1995/07 アスミック・エース) ★★★★☆ (主演:トニー・レオン
・2001年・第20回 Flag_of_中国.png Flag_of_香港.svg.png Flag_of_台湾.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png 【2427】 ○ アン・リー(李安) (原作:王度廬(ワン・ドウルー)) 「グリーン・デスティニー」 (00年/中国・香港・台湾・米) (2000/11 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆ (主演:チョウ・ユンファチャン・ツィイー
・2014年・第33回 Flag_of_香港.svg.png Flag_of_中国.png 【2605】 △ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「グランド・マスター」 (13年/香港・中国) (2013/05 ギャガ) ★★★ (主演:トニー・レオンチャン・ツィイー(最優秀主演女優賞)

「●映画音楽5大作曲家 担当作品」(44一部、テレビドラマ・テーマ曲等を含む Prev|NEXT ⇒ ●マルチェロ・マストロヤンニ 出演作品
 関連 ⇒ [●映画音楽7大作曲家 音楽作品](日本) [●その他の主な映画音楽作曲家 音楽作品](日本)
●動画あり ●静止画・音楽あり

ニーノ・ロータ.jpgFlag_of_イタリア.png ニーノ・ロータ(Nino Rota、1911.12.3~1979.4.10)13
道1.jpg 白夜4.jpg 甘い生活 ポスター.jpg 太陽がいっぱい ポスター2.jpg ルキノ・ヴィスコンティ 「若者のすべて」 1.JPG フェリーニの8 2/1-s.jpg 世にも怪奇な物語 dvd.jpg 
「ロミオとジュリエット」.jpg フェリーニのアマルコルド.jpeg ゴッドファーザーⅡ チラシ.jpg カサノバ フェリーニ.jpg ナイル殺人事件 DVD.jpg オーケストラ・リハーサル dvd2.jpg

ヘンリー・マンシーニ.jpgFlag_of_アメリカ合衆国png.png ヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini、1924.4.26~1994.6.14)
BREAKFAST AT TIFFANY'S.jpg 男性の好きなスポーツ pos.jpg ひまわり ポスター.bmp 刑事コロンボ 1シーン.jpg 料理長殿、ご用心 p1.jpg

エンニオ・モリコーネ.jpgFlag_of_イタリア.png エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone、1928.11.10~2020.7.6)12
荒野の用心棒 1964.jpg 「夕陽のガンマン」1965.jpg アルジェの戦い(トールケース仕様).jpg シシリアン 1969 -.gif 122_metelloわが青春のフロレン.jpg 「華麗なる大泥棒」1971.jpg 恐怖に襲われた街.jpg 遊星からの物体X dvd.jpg ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ パンフレット.png フランティック (88年/米).jpg ニュー・シネマ・パラダイス 1988.jpg ディスクロージャー.jpg

ミシェル・ルグラン.jpgFlag_of_フランス.png ミシェル・ルグラン(Michel Legrand、1932.2.24~2019.1.26)10
女は女である poster 2.jpg エヴァの匂いeva-dvd2.jpg 女と男のいる舗道.jpg 天使の入江 dvd.jpg シェルブールの雨傘 1964.jpg 「華麗なる賭け」 (68年/米).jpg おもいでの夏 dvd.bmp 「真夜中の向こう側」1977年.jpg ネバーセイ・ネバーアゲイン.jpg 100万ドルをとり返せ!2[VHS].jpg

フランシス・レイ3.jpgFlag_of_フランス.png フランシス・レイ(Francis Lai、1932.4.26~2018.11.7)
男と女 ポスター.bmp ある愛の詩 1970.jpg 続エマニエル夫人1975.jpg レッスンC 1978.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●ニーノ・ロータ 音楽作品
・1954年 【1084】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「」 (54年/伊) (1957/05 イタリフィルム) ★★★★★(●動画あり)
・1958年 【465】 △ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:・ドストエフスキー) 「白夜」 (57年/伊・仏) (1958/04 イタリフィルム) ★★★
・1959年 【1089】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「甘い生活」 (59年/伊) (1960/09 イタリフィルム) ★★★★☆
・1960年 【917】 ○ ルネ・クレマン (原作:P・ハイスミス) 「太陽がいっぱい」 (60年/仏) (1960/06 新外映) ★★★★(●動画あり)
・1960年 【1086】 ◎ ルキノ・ヴィスコンティ 「若者のすべて」 (60年/伊・仏) (1960/12 イタリフィルム) ★★★★☆(●動画あり)
・1965年 【2447】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニの8½」 (63年/伊・仏)(1965/09 東和=ATG) ★★★★☆(●動画あり)
・1967年 【1442】 ○ フェデリコ・フェリーニ/他 (原作:E・A・ポー) 「世にも怪奇な物語(第3話「悪魔の首飾」)」 (67年/仏・伊) (1969/07 ヘラルド) ★★★☆
・1968年 【1785】 ○ フランコ・ゼフィレッリ 「ロミオとジュリエット」 (68年/英・伊) (1968/11 パラマウント映画) ★★★☆(●動画あり)
・1973年 【268】 ○ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニのアマルコルド」 (73年/伊・仏) (1974/11 ワーナー・ブラザース) ★★★★
・1974年 【1438】 ○ フランシス・フォード・コッポラ (原作:マリオ・プーゾ)「ゴッドファーザーPARTⅡ」 (74年/米) (1975/04 パラマウント映画=CIC) ★★★★(●動画あり)
・1976年 【1433】 ○ フェデリコ・フェリーニ 「カサノバ」 (76年/伊) (1980/12 フランス映画社) ★★★☆(●動画あり)
・1978年 【1384】 △ ジョン・ギラーミン(原作:クリスティ)「ナイル殺人事件」(78年/英)(1978/12 東宝東和) ★★★(●静止画・音楽あり)
・1979年 【1525】 ○ フェデリコ・フェリーニ 「オーケストラ・リハーサル」 (79年/伊・西独) (1980/08 フランス映画社) ★★★☆


●ヘンリー・マンシーニ 音楽作品
・1961年 【1104】 ○ ブレイク・エドワーズ (原作:トルーマン・カポーティ) 「ティファニーで朝食を」 (61年/米) (1961/11 パラマウント映画) ★★★☆(●動画あり)
・1964年 【2560】 △ ハワード・ホークス 「男性の好きなスポーツ」 (64年/米) (1964/03 ユニヴァーサル) ★★★(●動画あり)
・1970年 【1085】 ○ ヴィットリオ・デ・シーカ 「ひまわり」 (70年/伊・仏・ソ連) (1970/09 日本ヘラルド映画) ★★★★(●動画あり)
・1971年 【1455】「刑事コロンボ」 Columbo (NBC 1971~78/ABC 1989~2003) (1972~81・1993~2004 NHKほか)(●静止画・音楽あり)
・1978年 【2189】 △ テッド・コチェフ 「料理長(シェフ)殿、ご用心」 (78年/米)(1979/05 日本ヘラルド映画) ★★★(●静止画・音楽あり)


●エンニオ・モリコーネ 音楽作品
・1964年 【3149】 ○ セルジオ・レオーネ 「荒野の用心棒」 (64年/伊・西独・スペイン) (1965/12 東和) ★★★★
・1965年 【3149】 ○ セルジオ・レオーネ 「夕陽のガンマン」 (65年/伊・西独・スペイン) (1967/01 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
・1966年 【1054】 ◎ ジッロ・ポンテコルヴォ 「アルジェの戦い」 (66年/伊・アリジェリア) (1967/02 松竹映配) ★★★★☆(●動画あり)
・1969年 【2530】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ 「シシリアン」 (69年/仏) (1970/04 20世紀フォックス) ★★★☆(●静止画・音楽あり)
・1970年 【655】 ○ マウロ・ポロニーニ 「わが青春のフロレンス」 (70年/伊) (1971/04 日本ヘラルド映画) ★★★☆(●静止画・音楽あり)
・1971年 【3203】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:デビッド・グーディス) 「華麗なる大泥棒」 (71年/仏) (1971/12 コロンビア) ★★★☆
・1975年 【2966】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ 「恐怖に襲われた街 (ジャン=ポール・ベルモンドの恐怖に襲われた街)」 (75年/仏・伊) (1975/07 コロムビア) ★★★☆
・1982年 【1841】 ○ ジョン・カーペンター 「遊星からの物体X」(82年/米)(1982/11 ユニヴァーサル=CIC) ★★★★(●静止画・音楽あり)
・1984年 【1400】 ◎ セルジオ・レオーネ 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」 (84年/米) (1984/10 東宝東和) ★★★★☆(●動画あり)
・1988年 【2420】 ○ ロマン・ポランスキー 「フランティック」 (88年/米) (1988/07 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★(●動画あり)
・1988年 【2557】 ◎ ジュゼッペ・トルナトーレ 「ニュー・シネマ・パラダイス」 (88年/伊・仏) (1989/12 アスミック・エース) ★★★★☆(●動画あり)
・1994年 【1049】 △ バリー・レヴィンソン (原作:マイケル・クライトン) 「ディスクロージャー」 (94年/米) (1995/02 ワーナー・ブラザース) ★★★(●動画あり)


●ミシェル・ルグラン 音楽作品
・1961年 【2454】 ○ ジャン=リュック・ゴダール 「女は女である」 (61年/仏・伊) (1961/12 新外映) ★★★★(●動画あり)
・1962年 【2445】 ○ ジョゼフ・ロージー 「エヴァの匂い」 (62年/仏) (1963/06 日本ヘラルド映画) ★★★★(●動画あり)
・1962年 【2453】 ◎ ジャン=リュック・ゴダール 「女と男のいる舗道」 (62年/仏) (1963/11 日本ヘラルド映画) ★★★★☆(●動画あり)
・1963年 【2590】 ○ ジャック・ドゥミ 「天使の入江」 (63年/仏) (2017/07 ザジフィルムズ) ★★★★(●動画あり)
・1964年 【1085】 ○ ジャック・ドゥミ 「シェルブールの雨傘」 (64年/仏) (1964/10 東和) ★★★☆(●静止画・音楽のみ)
・1968年 【2435】 ◎ ノーマン・ジュイソン 「華麗なる賭け」 (68年/米) (1968/06 ユナイテッド・アーチス) ★★★★☆(●動画あり)
・1971年 【1082】 ○ ロバート・マリガン 「おもいでの夏」 (71年/米) (1971/08 ワーナー・ブラザース) ★★★☆(●静止画・音楽のみ)
・1978年 【3293】 △ チャールズ・ジャロット (原作:シドニー・シェルダン) 「真夜中の向こう側(真夜中は別の顔)」 (77年/米) (1978/03 20世紀フォックス) ★★☆
・1983年 【3089】 ○ アーヴィン・カーシュナー (原作:イアン・フレミング) 「ネバーセイ・ネバーアゲイン」 (83年/米・英) (1983/12 松竹富士=ヘラルド) ★★★★
・1990年 【1375】 ○ クライブ・ドナー (原作:ジェフリー・アーチャー) 「100万ドルをとり返せ!」 (90年/英) (1991/09 ビクターエンタテインメント【VHS】) ★★★☆(●動画あり)


●フランシス・レイ 音楽作品
・1966年 【1088】 ○ クロード・ルルーシュ 「男と女」 (66年/仏) (1966/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆ (●静止画・音楽あり)
・1970年 【2516】 △ アーサー・ヒラー (原作:エリック・シーガル) 「ある愛の詩」 (70年/米) (1971/03) ★★★(●動画あり)
・1975年 【1429】 × フランシス・ジャコベッティ 「続エマニエル夫人」 (75年/仏) (1975/12 日本ヘラルド映画) ★☆(●動画あり)
・1978年 【1841】 △ アンドレ・ファルワジ 「レッスンC」 (78年/西独・仏・米)(1982/05 ジョイパックフィルム) ★★☆(●静止画・音楽あり)

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関連 ⇒ ●日本のアニメーション映画
 ○外国映画 (制作年順)
 ○日本映画 (制作年順)
●印 ... ディズニーアニメ (6) ●印 ... ディズニー/ピクサー作品 (2) ●印 ... 他社製作・ディズニー配給 (1)
蒸気船ウィリー dvd1.jpg 白雪姫 dvd.jpg ファンタジア dvd.jpg ダンボ dvd.jpg 水玉の幻想 INSPIRACE.jpg 動物農場 [DVD].jpg 雪の女王 dvd.jpg アレクセイエフ 鼻.jpg イエロー・サブマリン dvd.jpg 「ファンタスティック・プラネット」1973.jpg 霧の中のハリネズミ 1.jpg ネオ・ファンタジア dvd.jpg 美女と野獣 DVD.jpg アラジン dvd.jpg トイ・ストーリー dvd.jpg 老人と海(99年公開).jpg ファインディングニモ dvd.jpg Disney's クリスマス・キャロル  2009.jpg 18  関連 世界と日本のアニメーションベスト150.jpg ディズニーの魔法.jpg アニメーションの世界へようこそ.jpg 世界アニメーション歴史事典.jpg

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1928年 【2150】 ○ ウォルト・ディズニー 「蒸気船ウィリー (Steamboat Willie)」 (28年/米) (1929/09 日本公開) ★★★☆
・1937年 【1842】 ○ デイヴィッド・ハンド (原作:グリム兄弟)「白雪姫」 (37年/米) (1950/09 RKO) ★★★★
・1940年 【1843】 ○ ベン・シャープスティーン 「ファンタジア」 (40年/米) (1955/09 RKO=大映) ★★★☆
・1941年 【1843】 ○ ベン・シャープスティーン (原作:ヘレン・アバーソン/ハロルド・パール) 「ダンボ」 (41年/米) (1954/03 RKO=大映) ★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 アニメーション賞」受賞作]
・1948年 【780】 ○ カレル・ゼマン 「水玉の幻想」 (48年/チェコ) (1955/06 独立映画) ★★★★
・1954年 【3013】 △ ジョン・ハラス/ジョイ・バッチェラー (原作:ジョージ・オーウェル) 「動物農場」 (54年/英) (2008/12 三鷹の森ジブリ美術館) ★★★
・1957年 【780】 ○ レフ・アタマノフ (原作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン) 「雪の女王」 (57年/ソ連) (1960/01 NHK) ★★★★
・1963年 【1474】 ○ アレクサンドル・アレクセイエフ (原作:ニコライ・ゴーゴリ) 「」 (63年/仏) (2006/07 ジェネオン エンタテインメント 【DVD】) ★★★★
・1968年 【1843】 ○ ジョージ・ダニング/ジャック・ストークス 「イエロー・サブマリン」 (68年/英) (1969/07 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
・1973年 【3222】 ○ ルネ・ラルー (原作:ステファン・ウル) 「ファンタスティック・プラネット」 (73年/仏・チェコスロバキア) (1985/06 ケイブルホーグ) ★★★☆
・1975年 【1843】 ○ ユーリ・ノルシュテイン (原作:セルゲイ・コズロフ) 「霧の中のハリネズミ(霧につつまれたハリネズミ)」 (75年/ソ連) (2004/07 ふゅーじょんぷろだくと=ラピュタ阿佐ヶ谷) ★★★★
・1976年 【1843】 △ ブルーノ・ボツェット 「ネオ・ファンタジア」 (76年/伊) (1980/01 アート・フォーラム) ★★★
・1991年 【1842】 ○ ゲーリー・トゥルースデイル/カーク・ワイズ (原作:ジャンヌ・マリー・ルプランス・ド・ボーモン) 「美女と野獣」 (91年/米) (1992/09 ブエナ・ビスタ) ★★★★
・1992年 【240】 ○ ジョン・マスカー/ロン・クレメンツ 「アラジン」 (92年/米) (1993/08 ブエナビスタインターナショナルジャパン) ★★★★
・1995年 【1673】 ○ ジョン・ラセター 「トイ・ストーリー」 (95年/米) (1996/03 ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン) ★★★☆
・1999年 【1038】 ○ アレクサンドル・ペドロフ (原作: アーネスト・ヘミングウェイ) 「老人と海」 (99年/露・カナダ・日) (1999/06 IMAGICA) ★★★☆ [●「アヌシー国際アニメーション映画祭短編部門グランプリ」受賞作] [●「アカデミー短編アニメ賞」受賞作]
・2003年 【1675】 ○ アンドリュー・スタントン/リー・アンクリッチ 「ファインディング・ニモ」 (03年/米) (2003/12 ウォルト・ディズニー・ カンパニー) ★★★☆> 「●「アカデミー賞長編アニメ映画賞」受賞作]
・2009年 【2979】 ○ ロバート・ゼメキス (原作:チャールズ・ディケンズ)「Disney's クリスマス・キャロル」 (09年/米) (2009/11 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ・ジャパン) ★★★☆


《関連》
【2809】 ○ 権藤 俊司 (監修) 『世界と日本のアニメーションベスト150』 (2003/05 ふゅーじょんぷろだくと) ★★★★
【1842】 ○ 有馬 哲夫 『ディズニーの魔法』 (2003/11 新潮新書) ★★★★
【780】 ○ 山村 浩二 『カラー版 アニメーションの世界へようこそ』 (2006/06 岩波ジュニア新書) ★★★★
【1843】 △ スティーヴン・キャヴァリア (仲田由美子/山川純子:訳) 『世界アニメーション歴史事典』 (2012/09 ゆまに書房) ★★☆

        

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 ●海外のTVドラマシリーズ ●日本のTVドラマ

TV-M (クリスティ原作) TV-M (コナン・ドイル原作) TV-M (ロアルド・ダール原作) TV-M (刑事コロンボ) TV-M (主任警部モース) TV-M (バーナビー警部) TV-M (名探偵モンク) TV-M (ブラウン神父) TV-M (その他)

... 劇場でも公開(8)  ... ドキュメンタリー(3)  ... 舞台記録(1)
Alfred Hitchcock Presents Seasons 1-7.jpgAlfred Hitchcock Presents An Occurrence at Owl Creek Bridge 2.jpg  ふくろうの河.jpgふくろうの河22.jpg  激突 パンフレット.jpg『激突!』(1971) 3.jpg  マルタ 1974.jpg「マルタ」8.jpg  ジェームズ・ディーンのすべて パンフ.jpgJAMES DEAN THE FIRST AMERICAN TEENAGER2.jpg  死の教室 [THE DEAD CLASS] vhs 小.jpg死の教室の一場面2.jpg オーケストラ・リハーサル dvd2.jpgsオーケストラ・リハーサル  チラシ2.jpg  将軍 SHŌGUN 1980.jpg「将軍」00.jpg ケインとアベル vhs 2.jpgKane and Abel sm.jpg「ケインとアベル」tv-m.jpg レベッカへの鍵 vhs.jpgThe Key to Rebecca (1985)2.jpg「レベッカへの鍵」 (85年.jpg 鷲の翼に乗って vhs.jpg鷲の翼に乗って%E3%80%80輸入版VHS.jpg 第四の核.jpgs第四の核 映画.jpg 12 M&Aタイパンと呼ばれた男 vhs.jpgM&A/タイパンと呼ばれた男NOBLE HOUSE 1988 00.jpg  JFK暗殺の真相.jpg「JFK・暗殺の真相」00.jpg s100万ドルをとり返せ! [VHS].jpgs100万ドルをとり返せ4.jpg 立証責任 1993 tvm.jpg01立証責任 (1).jpg 「ER緊急救命室」s1.jpgER 緊急救命室2.jpg「ER」op.jpg ザ・ビースト 完全版 [DVD].jpgビースト/巨大イカの大逆襲10.jpg  スノーホワイト マイケル・コーン.jpg「スノーホワイト」00.jpg 赤と黒Y445_.jpgLe Rouge et Le Noir 1997.jpg  フリーダ・カーロ dvd.jpgフリーダ・カーロ 3.jpg BBC「夜の来訪者」.jpg「夜の来訪者」00.jpg 「カササギ殺人事件」0.jpg「カササギ殺人事件(全6話1.jpg 23

太字タイトルは当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1959年 【664】 ○ ロバート・スティーブンソン (原作:アンブローズ・ビアス)「ヒッチコック劇場(第146話)/橋上の絞首刑(S5 E13 #166)」 (59年/米) (1959/12 米国放映) ★★★☆
・1961年 【664】 ○ ロベール・アンリコ (原作:アンブローズ・ビアス)「トワイライト・ゾーン/ふくろう河(S5 E22 #142)」 (61年/仏) (1964/02 米国放映) ★★★★ [●あ行の外国映画の監督]
・1971年 【671】 ○ スティーヴン・スピルバーグ (原作:リチャード マシスン)「激突!」 (71年/米) (1973/01 CIC) ★★★☆ [●スティーヴン・スピルバーグ監督作品]
・1974年 【3189】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーマルタ」 (74年/西独) (2012/12 マーメイドフィルム) ★★★☆ [●は行の外国映画の監督①]
・1975年 【1044】 △ レイ・コノリージェームズ・ディーンのすべて 青春よ永遠に」 (75年/米) (1977/09 東宝東和) ★★★ [●か行の外国映画の監督] (●ドキュメンタリー)
・1976年 【1525】 ○ アンジェイ・ワイダ (出演:劇団クリコット2) 「死の教室」 (76年/ポーランド) (1988/01 パルコ) ★★★☆ [●や‐わ行の外国映画の監督②](●舞台記録)
・1979年 【1525】 ○ フェデリコ・フェリーニオーケストラ・リハーサル」 (79年/伊・西独) (1980/08 フランス映画社) ★★★☆ [●フェデリコ・フェリーニ監督作品]
・1980年 【1118】 × ジェリー・ロンドン (原作:ジェームズ・クラベル)「将軍 SHŌGUN」 (80年/米) (1981/11 東宝) ★☆ [●や‐わ行の外国映画の監督②]
・1985年 【669】 ◎ バズ・キューリック (原作:ジェフリー・アーチャー) 「ケインとアベル」 (85年/米) (1986/03 日本エイ・ヴィー・シー【VHS】) ★★★★☆
・1985年 【1434】 ○ デヴィッド・ヘミングス (原作:ケン・フォレット)「レベッカへの鍵」 (85年/米) (1986/08 NHK) ★★★★
・1986年 【1435】 ○ アンドリュー・V・マクラグレン (原作:ケン・フォレット) 「鷲の翼に乗って」 (86年/米) (1990/10 テレビ東京) ★★★★
・1986年 【1395】 △ ジョン・マッケンジー (原作:フレデリック・フォーサイス) 「第四の核」 (86年/英) (1997/10 東北新社【VHS】) ★★★
・1988年 【1395】 ○ ゲイリー・ネルソン (原作:ジェームズ・クラヴェル) 「M&A/タイパンと呼ばれた男」 (88年/英) (1989/10 アスミック・エース【VHS】) ★★★☆
・1988年 【315】 ○ ゴドレイ&クレーム 「JFK 暗殺の真相」 (88年/英) (1992/07 バップ【VHS】) ★★★☆(●ドキュメンタリー)
・1990年 【1375】 ○ クライブ・ドナー (原作:ジェフリー・アーチャー) 「100万ドルをとり返せ!」 (90年/英) (1991/09 ビクターエンタテインメント【VHS】) ★★★☆
・1991年 【675】 △ マイク・ローブ (原作:スコット・トゥロー) 「立証責任」 (91年/米) (1993/04 ワーナー・ホーム・ビデオ【VHS】) ★★★
・1994年 【3233】 ◎ ロッド・ホルコム (脚本:マイケル・クライトン) ER緊急救命室(第1話)/甘い誘い(120分枠)」 (94年/米) (1996/04 NHK-BS2) ★★★★☆
・1996年 【671】 △ ジェフ・ブレックナー (原作:ピーター・ベンチュリー)「ザ・ビースト/巨大イカの逆襲(ビースト/巨大イカの大逆襲)」 (96年/米) (1996/12 テレビ朝日) ★★☆
・1997年 【1842】 △ マイケル・コーン (原作:グリム兄弟)「スノーホワイト(グリム・ブラザーズ スノーホワイト)」 (97年/米) (1997/10 ギャガ=ヒューマックス) ★★★ [●か行の外国映画の監督]
・1997年 【3047】 ○ ジャン=ダニエル・ヴェラーグ (原作:スタンダール) 「赤と黒」 (97年/仏・伊・独) (2001/08・09 NHK-BS) ★★★★
・2004年 【1837】 ○ エイミー・ステッチラー 「フリーダ・カーロ 愛と芸術に捧げた生涯」 (04年/米)(2006/09 アップリンク【DVD】) ★★★★ (●ドキュメンタリー)
・2015年 【1382】 ○ アシュリング・ウォルシュ (原作:ジョン・B・プリーストリー)「夜の来訪者」 (05年/英) (2016/07 AXNミステリー) ★★★★
・2022年 【3232】 ○ ピーター・カッタネオ (原作・脚本:アンソニー・ホロヴィッツ) カササギ殺人事件(全6話)」 (22年/英) (2022/07 WOWWOW) ★★★★


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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

白夜4.jpg白夜 ルチェロ・マストロヤンニ/マリア・シェル2.jpg 甘い生活 ポスター.jpg甘い生活_10 _m.jpg フェリーニの8 2/1-s.jpgフェリーニ 8 1/2マストロヤンニ1.jpg 異邦人パンフレット.jpgThe Stranger 1967  マストロヤンニ.jpg ひまわり ポスター.bmpひまわり02mm.jpg 最後の晩餐/ニュー東宝シネマ2 - 2.jpg最後の晩餐マストロヤンニ.jpg 悦楽の闇 1975_.jpgマルチェロ・マストロヤンニ 悦楽の闇The Divine Nymph (1975)_.jpg 7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1957年 【465】 △ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:ドストエフスキー) 「白夜」 (57年/伊・仏) (1958/04 イタリフィルム) ★★★
・1959年 【1089】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「甘い生活」 (59年/伊) (1960/09 イタリフィルム) ★★★★☆
・1963年 【2447】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニの8 1/2 (8 1/2)」 (63年/伊・仏) (1965/09 東和=ATG) ★★★★☆
・1967年 【1071】 ○ ルキノ・ヴィスコンティ 「異邦人」 (67年/伊・仏・アルジェリア) (1968/09 パラマウント) ★★★★
・1970年 【1085】 ○ ヴィットリオ・デ・シーカ 「ひまわり」 (70年/伊・仏・ソ連) (1970/09 日本ヘラルド映画) ★★★★
・1974年 【1081】 ◎ マルコ・フェレーリ 「最後の晩餐」 (73年/伊・仏) (1974/10 東和) ★★★★☆
・1975年 【1082】 △ ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ (原作:ルチアーノ・ズッコリ) 「悦楽の闇」 (75年/伊・仏) (1987/06 ケイブルホーグ=大映) ★★★

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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

快楽 輸入版dvd.jpg快楽 Le plaisir2.jpg フレンチ・カンカン 1954 .jpgフレンチ・カンカン  22.jpg 「レ・ミゼラブル」 (57年/仏・伊).jpgレ・ミゼラブル ギャバン.jpg 「冬の猿」1966.jpg「冬の猿」ギャバン・ベルモンド.jpg 地下室のメロディー ps.jpglast地下室のメロディー ぎゃばn.jpg シシリアン 1969 -.gifiシシリアン1s.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1952年 【1519】 ○ マックス・オフュルス (原作:ギ・ド・モーパッサン) 「快楽(第2話「メゾン テリエ」)」 (52年/仏) (1953/01 東宝) ★★★★
・1954年 【2980】 ○ ジャン・ルノワール 「フレンチ・カンカン」 (54年/仏) (1955/08 東和) ★★★★
・1957年 【2438】 ◎ ジャン=ポール・ル・シャノワ (原作:ヴィクトル・ユゴー) 「レ・ミゼラブル」 (57年/仏・伊) (1959/06 中央映画社) ★★★★☆
・1962年 【3201】 ◎ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:アントワーヌ・ブロンダン) 「冬の猿」 (62年/仏) (1996/12 エデン) ★★★★☆
・1963年 【2981】 ◎ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:ジョン・トリニアン) 「地下室のメロディー」 (63年/仏) (1963/08 ヘラルド) ★★★★☆
・1969年 【2530】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:オーギュスト・ル=ブルトン) 「シシリアン」 (69年/仏) (1970/04 20世紀フォックス) ★★★☆

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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

死刑台のエレベーター2.jpg 恋人たち2 dvd.jpgLES AMANTS ジャンヌモロー2.jpg 女は女である poster 2.jpgジャンヌ モロー女は女である  .jpg 突然炎のごとく dvd.jpg突然炎のごとく ジャンヌ・モロー.jpg エヴァの匂いeva-dvd2.jpgエヴァの匂い 仏版dvdより.jpg 天使の入江 dvd.jpg天使の入江1 8.gif 鬼火パンフ.jpgjeanne_moreau_feu_follet-1 - コピー.jpg 1967_The_Sailor_from_Gibraltar.jpgジャンヌ・モロー2.png 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1957年 【1966】 ◎ ルイ・マル (原作:ノエル・カレフ) 「死刑台のエレベーター」 (57年/仏) (1958/09 ユニオン) ★★★★☆(ASCENSEUR POUR L'ECHAFAUD(英)ELEVATOR TO THE GALLOWS))
・1958年 【2162】 ○ ルイ・マル (原作:イヴァン・ドノン) 「恋人たち」 (58年/仏) (1959/04 映配) ★★★★(LES AMANTSD(英:THE LOVERS))
・1961年 【2454】 ○ ジャン=リュック・ゴダール 「女は女である」 (61年/仏・伊) (1961/12 新外映) ★★★★(カメオ出演)(UNE FEMME EST UNE FEMME(英:A WOMAN IS A WOMAN))
・1962年 【2926】 ◎ フランソワ・トリュフォー (原作:ロシェ) 「突然炎のごとく」 (63年/仏) (1964/02 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆JULES ET JIM(英:JULES AND JIM)
・1962年 【2445】 ○ ジョゼフ・ロージー (原作:J・H・チェイス) 「エヴァの匂い」 (62年/仏) (1963/06 日本ヘラルド映画) ★★★★(EVA)
・1963年 【2590】 ○ ジャック・ドゥミ 「天使の入江」 (63年/仏) (2017/07 ザジフィルムズ) ★★★★(LA BAIE DES ANGES(英:BAY OF ANGELS))
・1963年 【1097】 ◎ ルイ・マル (原作:ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル)「鬼火」 (63年/仏) (1977/08 フランス映画社) ★★★★★(LE FEU FOLLET(英:THE FIRE WITHIN))
・1967年 【1020】 △ トニー・リチャードソン (原作:デュラス) 「ジブラルタルの追想」 (67年/英)(1967/11 ユナイテッド・アーチスツ) ★★☆(THE SAILOR FROM GIBRALTAR)

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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

勝手にしやがれ 1978年公開時チラシ.jpg勝手にしやがれ ベルモント.jpg 女は女である poster 2.jpg0女は女である 06.jpg 「冬の猿」1966.jpg「冬の猿」ギャバン・ベルモンド.jpg リオの男1964.jpgリオの男0000.jpg 気狂いピエロ (1965/仏).jpg0気狂いピエロ s.jpg 「カトマンズの男」DVD.jpgカトマンズの男000.jpg 「パリは燃えているか」1966.jpg「パリは燃えているか」 jp.jpg 「華麗なる大泥棒」1971.jpg「華麗なる大泥棒」1971 .jpg 「相続人」1973.jpg「相続人」jp.jpg 「薔薇のスタビスキー」1974.jpg「「薔薇のスタビスキー」ベルモンド.jpg 恐怖に襲われた街.jpg恐怖に襲われた街 kangosi (1).jpg 「警部」(ジョルジュ・ロートネル)1.jpg「警部」(ジョルジュ・ロートネル)31.jpg 12

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1959年 【263】 ○ ジャン=リュック・ゴダール (原作・原案:F・トリュフォー)「勝手にしやがれ」 (59年/仏) (1960/03 新外映) ★★★★
・1961年 【2454】 ○ ジャン=リュック・ゴダール 「女は女である」 (61年/仏・伊) (1961/12 新外映) ★★★★
・1962年 【3201】 ◎ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:アントワーヌ・ブロンダン) 「冬の猿」 (62年/仏) (1996/12 エデン) ★★★★☆
・1964年 【3044】 ○ フィリップ・ド・ブロカ 「リオの男」 (64年/仏・伊) (1964/10 東和) ★★★★
・1965年 【263】 ○ ジャン=リュック・ゴダール (原作:L・ホワイト)「気狂いピエロ」 (65年/仏) (1967/07 日本ヘラルド映画) ★★★★
・1965年 【3045】 △ フィリップ・ド・ブロカ (原作:ジュール・ヴェルヌ) 「カトマンズの男」 (65年/仏・伊) (1966/05 エデン) ★★★
・1966年 【3207】 ○ ルネ・クレマン (原作:ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール) 「パリは燃えているか」 (66年/米・仏) (1966/12 パラマウント映画) ★★★★
・1971年 【3203】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:デビッド・グーディス) 「華麗なる大泥棒」 (71年/仏) (1971/12 コロンビア) ★★★☆
・1973年 【3202】 △ フィリップ・ラブロ 「相続人」 (73年/仏・伊) (1973/11 20世紀フォックス) ★★☆
・1974年 【3202】 ○ アラン・レネ 「薔薇のスタビスキー」 (74年/仏) (1975/05 エデン) ★★★☆
・1975年 【2966】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ 「恐怖に襲われた街 (ジャン=ポール・ベルモンドの恐怖に襲われた街)」 (75年/仏・伊) (1975/07 コロムビア) ★★★☆
・1979年 【2967】 ○ ジョルジュ・ロートネル 「警部 (ジャン=ポール・ベルモンドの警部)」 (79年/仏) (1980/11 エデン) ★★★☆

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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

ルキノ・ヴィスコンティ 「若者のすべて」 1.JPGアラン・ドロン若者のすべて.jpg 太陽がいっぱい ポスター2.jpgドロン 太陽がいっぱい.jpg 太陽はひとりぼっちdvd.jpg0太陽はひとりぼっち11.jpg 地下室のメロディー ps.jpglast地下室のメロディー doron.jpg 「パリは燃えているか」1966.jpg「パリは燃えているか」 ad.jpg 冒険者たち2.jpg冒険者たち0 doron.jpg サムライ1967.jpgdoron サムライes.jpg 世にも怪奇な物語 dvd.jpgアラン・ドロン世にも怪奇な物語 影1.jpg シシリアン 1969 -.gifiシシリアン1s.jpg ル・ジタン 1975 .jpgル・ジタン 1975 ドロン.jpg ブーメランのように 1976.jpgブーメランのように doron.jpg 11

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1960年 【1086】 ◎ ルキノ・ヴィスコンティ 「若者のすべて」 (60年/伊・仏) (1960/12 イタリフィルム) ★★★★☆
・1960年 【917】 ○ ルネ・クレマン (原作:パトリシア・ハイスミス) 「太陽がいっぱい」 (60年/仏) (1960/06 新外映) ★★★★
・1962年 【2446】 ○ ミケランジェロ・アントニオーニ 「太陽はひとりぼっち」 (62年/伊・仏) (1962/12 日本ヘラルド映画) ★★★★
・1963年 【2981】 ◎ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:ジョン・トリニアン) 「地下室のメロディー」 (63年/仏) (1963/08 ヘラルド) ★★★★☆
・1966年 【3207】 ○ ルネ・クレマン (原作:ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール) 「パリは燃えているか」 (66年/米・仏) (1966/12 パラマウント映画) ★★★★
・1967年 【1065】 ◎ ロベール・アンリコ (原作:ジョゼ・ジョヴァンニ)「冒険者たち」 (67年/仏) (1967/05 大映) ★★★★☆
・1967年 【2612】 ○ ジャン=ピエール・メルヴィル 「サムライ」 (67年/仏) (1968//03 日本ヘラルド映画) ★★★★
・1967年 【1442】 ○ ルイ・マル 「世にも怪奇な物語(第2話「影を殺した男」)」 (67年/仏・伊) (1969/07 ヘラルド) ★★★☆
・1969年 【2530】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:ル=ブルトン) 「シシリアン」 (69年/仏) (1970/04 20世紀フォックス) ★★★☆
・1975年 【2584】 △ ジョゼ・ジョヴァンニ (原作:ジョゼ・ジョヴァンニ) 「ル・ジタン」 (75年/仏) (1976/04 東映洋画) ★★★
・1976年 【2584】 △ ジョゼ・ジョヴァンニ 「ブーメランのように」 (76年/仏) (1976/12 東映洋画) ★★☆

Flag_of_フランス.png「●アンナ・カリーナ(1940-2019/享年79)出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●ナスターシャ・キンスキー 出演作品
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女は女である poster 2.jpg0女は女である000.jpg 女と男のいる舗道.jpg0女と男のいる舗道1.jpg 気狂いピエロ (1965/仏).jpg0気狂いピエロ s.jpg 異邦人パンフレット.jpg0映画異邦人2.jpg 悪魔のような恋人3.jpg2悪魔のような恋人.jpg 5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1961年 【2454】 ○ ジャン=リュック・ゴダール 「女は女である」 (61年/仏・伊) (1961/12 新外映) ★★★★ [●「ベルリン国際映画祭 銀熊賞(女優賞)」受賞作](UNE FEMME EST UNE FEMME(英:A WOMAN IS A WOMAN))
・1962年 【2453】 ◎ ジャン=リュック・ゴダール 「女と男のいる舗道」 (62年/仏) (1963/11 日本ヘラルド映画) ★★★★☆(VIVRE SA VIE:FILM EN DOUZE TABLEAUX(英:MY LIFE TO LIVE))
・1965年 【263】 ○ ジャン=リュック・ゴダール (原作:ライオネル・ホワイト)「気狂いピエロ」 (65年/仏) (1967/07 日本ヘラルド映画) ★★★★(PIERROT LE FOU)
・1968年 【1071】 ○ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:アルベール・カミュ) 「異邦人」 (67年/伊・仏・アルジェリア) (1968/09 パラマウント) ★★★★(LO STRANIERO/L'ÉTRANGER(英:THE STRANGER))
・1969年 【1020】 ○ トニー・リチャードソン (原作:ウラジミール・ナボコフ) 「悪魔のような恋人」 (69年/英) (1969/05 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★★(LAUGHTER IN THE DARK)

Flag_of_ドイツ.png「●ナスターシャ・キンスキー(1961- )出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●マックス・フォン・シドー 出演作品
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レッスンC 1978.jpgキンスキー01レッスンc.jpg テス キンスキー.jpgキンスキー02テス.jpg ワン・フロム・ザ・ハート キンスキー.jpgキンスキー03ワンフロムザハート.jpg キャットピープル キンスキー.jpgキンスキー04キャットピープル.jpg ホテル・ニューハンプシャー dvd.jpgキンスキー05ホテルニューハンプシャー.jpg パリ,テキサス コレクターズ・エディション_.jpgキンスキー06パリテキサス.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1978年 【1841】>△ アンドレ・ファルワジ (原作:ロザリンド・アースキン) 「レッスンC」 (78年/西独・仏・米) (1982/05 ジョイパックフィルム) ★★☆(LEIDENSCHAFTLICHE BLUMCHEN((英)PASSION FLOWER HOTEL))
・1979年 【1841】 ○ ロマン・ポランスキー (原作:トーマス・ハーディ) 「テス」 (79年/英・仏) (1980/10 日本ヘラルド映画) ★★★★(TESS)
・1982年 【2635】 △ フランシス・フォード・コッポラ 「ワン・フロム・ザ・ハート」 (82年/米) (1982/08 東宝東和) ★★★(ONE FROM THE HEART)
・1982年 【1841】 △ ポール・シュレイダー (原作:ドゥイット・ボディーン) 「キャット・ピープル」 (82年/米) (1982/07 IP) ★★☆(CAT PEOPLE)
・1984年 【1020】 ○ トニー・リチャードソン(原作:ジョン・アーヴィング)「ホテル・ニューハンプシャー」 (84年/米・英・カナダ) (1986/07) ★★★★(THE HOTEL NEW HAMPSHIRE)
・1984年 【2635】 ○ ヴィム・ヴェンダース 「パリ、テキサス」 (84年/西独・仏) (1985/09) ★★★★(PARIS,TEXAS)


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第七の封印 1957.jpg第七の封印マックス・フォン・シドー.jpg 野いちご 1957 DVD.jpg野いちご マックス・フォン・シドー.jpg 冬の光 dvd9.jpg冬の光 シド―.jpg コンドル 1975.jpgコンドルマックス・フォン・シドー.jpg さすらいの航海(VOYAGE OF THE DAMNED).jpgさすらいの航海マックス・フォン・シドー.jpg コナン・ザ・グレート2.jpgコナン・ザ・グレート マックス・フォン・シドー - コピー.jpg ネバーセイ・ネバーアゲイン.jpgネバーセイ・ネバーアゲイン  シドー.jpg レナードの朝 dvd - コピー.jpgレナードの朝 マックスフォンシドー2.jpg マイノリティ・リポート.jpgマイノリティ・リポート マックス・フォン・シドー  .jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1957年 【2449】 ○ イングマール・ベルイマン 「第七の封印」 (57年/スウェーデン) (1963/11 東和) ★★★★
・1957年 【2448】 ◎ イングマール・ベルイマン 「野いちご」 (57年/スウェーデン) (1962/12 東宝東和) ★★★★☆
・1963年 【2451】 ○ イングマール・ベルイマン 「冬の光」 (63年/スウェーデン) (1975/09 インターナショナル・プロモーション) ★★★★
・1975年 【2515】 ○ シドニー・ポラック (原作:ジェームズ・グラディ) 「コンドル」 (75年/米) (1975/11 東宝東和) ★★★★
・1976年 【933】 △ スチュアート・ローゼンバーグ (原作:ゴードン・トマス/マックス・モーガン・ウィッツ)「さすらいの航海」 (76年/英) (1977/08 日本ヘラルド映画) ★★★
・1982年 【523】 △ ジョン・ミリアス (原作:ロバート・E・ハワード) 「コナン・ザ・グレート」 (82年/米) (1982/07 20世紀フォックス) ★★☆
・1983年 【3089】 ○ アーヴィン・カーシュナー (原作:イアン・フレミング) 「ネバーセイ・ネバーアゲイン」 (83年/米・英) (1983/12 松竹富士=ヘラルド) ★★★★
・1990年 【385】 ○ ペニー・マーシャル (原作:オリヴァー・サックス) 「レナードの朝」 (90年/米) (1991/04 コロムビア・トライスター映画) ★★★☆
・2002年 【1276】 △ スティーヴン・スピルバーグ (原作:フィリップ・K・ディック)「マイノリティ・リポート」 (02年/米) (2002/12 20世紀フォックス) ★★★

Flag_of_tイギリス.png「●ショーン・コネリー(1930-2020/享年90)出演作品」Prev|NEXT ⇒ ●マイケル・ケイン 出演作品
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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

007 ドクター・ノオ ps2.jpg007 ドクター・ノオ002.jpg 007_ロシアより愛をこめてps 2.jpg007 ロシアより愛をこめて ee.jpg マーニー 1964.jpgマーニー 022.jpg 007は二度死ぬ ps.jpg0YOU ONLY LIVE TWICE 丹波.jpg オリエント急行殺人事件  1974 dvd2.jpgオリエント急行殺人事件 ショーン・コネリー - コピー.jpg 王になろうとした男 1975.jpgショーン・コネリー王になろうとした男.jpg 「大列車強盗」('78年/米).jpg「大列車強盗」ショーン・コネリー.jpg ネバーセイ・ネバーアゲイン.jpgネバーセイ・ネバーアゲイン  こねりー.jpg インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 dvd.jpgインディ・ジョーンズ/最後の聖戦 hsi2.jpg レッド・オクトーバーを追え!.jpg0レッド・オクトーバーを追え!2.jpg 「ライジング・サン」1993.jpg「ライジング・サン」ショーンコネリー.jpg ザ・ロック 1996.jpgザ・ロック ケイジ コネリー3.jpg エントラップメント dvd2.jpgエントラップメント11.jpg 13

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1962年 【2431】 ○ テレンス・ヤング (原作:イアン・フレミング) 「007 ドクター・ノオ (007は殺しの番号)」 (62年/英) (1963/06 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
・1963年 【2432】 ○ テレンス・ヤング (原作:イアン・フレミング) 「007 ロシアより愛をこめて (007/危機一発)」 (63年/英)(1964/04 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
・1963年 【265】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ウィンストン・グレアム) 「マーニー(マーニー/赤い恐怖)」 (64年/米) (1964/08 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★☆
・1967年 【2192】 ○ ルイス・ギルバート (原作:イアン・フレミング/脚本:ロアルド・ダール) 「007は二度死ぬ」 (67年/英) (1967/06 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
・1974年 【1075】 ○ シドニー・ルメット(原作:アガサ・クリスティ) 「オリエント急行殺人事件」 (74年/英・米) (1975/05 パラマウント=CIC) ★★★☆
・1975年 【2589】 ○ ジョン・ヒューストン (原作:キップリング) 「王になろうとした男」 (75年/米・英)(1976/06 コロンビア映画) ★★★☆
・1979年 【1049】 ○ マイケル・クライトン (原作:マイケル・クライトン) 「大列車強盗」 (79年/米) (1979/11 ユナイト映画) ★★★★
・1983年 【3089】 ○ アーヴィン・カーシュナー (原作:イアン・フレミング) 「ネバーセイ・ネバーアゲイン」 (83年/米・英) (1983/12 松竹富士=ヘラルド) ★★★★
・1989年 【2085】 △ スティーヴン・スピルバーグ 「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」 (89年/米)(1989/07 パラマウント・ピクチャーズ) ★★★
・1990年 【672】 △ ジョン・マクティアナン (原作:T・クランシー)「レッド・オクトーバーを追え!」 (90年/米) (1990/07 UIP) ★★★
・1993年 【1049】 △ フィリップ・カウフマン (原作:マイケル・クライトン) 「ライジング・サン」 (93年/米) (1993/11 20世紀フォックス) ★★★
・1996年 【2085】 △ マイケル・ベイ 「ザ・ロック」 (96年/米) (1996/09 ブエナ・ビスタ・インターナショナル・ジャパン) ★★★
・1999年 【1911】 △ ジョン・アミエル 「エントラップメント」 (99年/米) (1999/08 20世紀フォックス) ★★★

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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

王になろうとした男 1975.jpg「王になろうとした男」ケイン2.jpg「王になろうとした男」ケイン.jpg 鷲は舞いおりた_.jpg「鷲は舞いおりた」ケイン.jpg 殺しのドレス.jpg「殺しのドレス」ケイン.jpg デス・トラップ 死の罠.jpg「デストラップ」ケイン2.jpg 第四の核.jpg「第四の核」ケイン.jpg(TV-M) ダークナイト 2008.jpg「ダークナイト」ケイン.jpg インセプション チラシ.jpg「インセプション」ケイン.jpg 7

・1975年 【2589】 ○ ジョン・ヒューストン (原作:ラドヤード・キップリング) 「王になろうとした男」 (75年/米・英) (1976/06 コロンビア映画) ★★★☆
・1976年 【1433】 ○ ジョン・スタージェス (原作:ジャック・ヒギンズ) 「鷲は舞いおりた」 (76年/英) (1977/08 東宝東和) ★★★☆
・1981年 【1100】 ○ ブライアン・デ・パルマ 「殺しのドレス」 (80年/米) (1981/04 日本ヘラルド映画) ★★★★
・1982年 【917】 ○ シドニー・ルメット (原作:アイラ・レヴィン) 「デス・トラップ 死の罠」 (82年/米) (1983/09 ワーナー・ブラザース) ★★★★
・1986年 【1395】 △ ジョン・マッケンジー (原作:フレデリック・フォーサイス) 「第四の核」 (86年/英) (1997/10 東北新社【VHS】) ★★★(TV-M)
・2008年 【2643】 ○ クリストファー・ノーラン (原作:ボブ・ケイン/ビル・フィンガー)「ダークナイト」 (08年/米・英) (2008/08 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
・2010年 【1518】 ○ クリストファー・ノーラン 「インセプション」 (10年/米) (2010/07 ワーナー・ブラザース) ★★★☆

Flag_of_tイギリス.png「●シャーロット・ランプリング(1946- )出演作品」Prev|NEXT ⇒ ●ドナルド・サザーランド 出演作品
関連 ⇒ ○外国映画 (制作年順)
 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

「バニシングポイント」2.jpg「バニシングポイント」シャロッ.jpg 「愛の嵐」1974.jpg「愛の嵐」シャーロット3.jpg 評決 dvd.jpg「評決」シャーロット・ランプリング.jpg まぼろし dvd.jpg「まぼろし」シャーロット・ランプリング.jpg スパイ・ゲーム dvd.jpg「スパイゲーム」ランプリング.jpg わたしを離さないで 映画dvd__.jpg「わたしを離さないで」シャーロット・ランプリング.jpg デクスター 警察官は殺人鬼.jpg「デクスター」しゃーロット・ランプリング.png(TVシリーズ) 「すべてうまくいきますように」2021.jpg「すべてうまくいきますように」シャーロット.jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1971年 【3279】 ○ リチャード・C・サラフィアン 「バニシング・ポイント」 (71年/米) (1971/07 20世紀フォックス) ★★★★(VANISHING POINT)
・1974年 【2649】 ○ リリアーナ・カヴァーニ 「愛の嵐」 (74年/伊) (1975/11 日本ヘラルド映画) ★★★★(IL PORTIERE DI NOTTE(英:THE NIGHT POTER))
・1982年 【1453】 ○ シドニー・ルメット (原作:バリー・リード) 「評決」 (82年/米) (1983/03 20世紀フォックス) ★★★☆(THE VERDICT)
・2000年 【2649】 ○ フランソワ・オゾン 「まぼろし」 (00年/仏) (2002/09 ユーロスペース) ★★★☆(SOUS LE SABLE(英:UNDER THE SAND))
・2001年 【2518】 ○ トニー・スコット 「スパイ・ゲーム」 (01年/米) (2001/12 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★☆(SPY GAME)
・2010年 【2648】 △ マーク・ロマネク (原作:カズオ・イシグロ) 「わたしを離さないで」 (10年/英) (2011/03 フォックス・サーチライト・ピクチャーズ) ★★★(NEVER LET ME GO)
・2013年 【1503】「デクスター~警察官は殺人鬼(シーズン8)」 Dexter (Showtime 2013) (2013 FOX CRIME)(TVシリーズ[計10話出演])
・2021年 【3244】 ○ フランソワ・オゾン 「すべてうまくいきますように」 (21年/仏・ベルギー) (2023/02 キノフィルムズ) ★★★★(TOUT S'EST BIEN PASSÉ(英:EVERYTHING WENT FINE))


Flag_of_カナダ.png「●ドナルド・サザーランド(1935-)出演作品」Prev|NEXT⇒●ハンフリー・ボガート 出演作品
関連 ⇒ ○外国映画 (制作年順)
 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

M★A★S★H マッシュ ポスター - コピー.jpgM★A★S★H マッシュ サザーランド 2.jpg ジョニーは戦場に行った  1971.jpgジョニーは戦場に行った サザーランド2㉒.jpg カサノバ フェリーニ.jpgドナルド・サザーランド カサノバs.jpg 鷲は舞いおりた_.jpgドナルド・サザーランド鷲は舞いおりた.jpg 「大列車強盗」('78年/米).jpg「大列車強盗」ドナルドサザーランド.jpg 針の眼 映画チラシ.jpgドナルド・サザーランド針の眼 le.jpg JFK ポスター.jpgドナルド・サザーランド  JFK.jpg ディスクロージャー.jpgドナルド・サザーランド  ディスクロージャー.jpg 「アウトブレイク.jpgドナルド・サザーランド アウトブレイク01.jpg Dirty Sexy Money 2.jpgドナルド・サザーランド ダーティ・セクシー・マネー.jpg(TVシリーズ)10

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1970年 【1439】 ○ ロバート・アルトマン 「M★A★S★H マッシュ」 (70年/米) (1970/07 20世紀フォックス) ★★★☆
・1971年 【2836】 ○ ダルトン・トランボ 「ジョニーは戦場に行った」 (71年/米) (1973/04 ヘラルド映画) ★★★★(79-02-24)
・1976年 【1433】 ○ フェデリコ・フェリーニ 「カサノバ」 (76年/伊) (1980/12 フランス映画社) ★★★☆
・1976年 【1433】 ○ ジョン・スタージェス (原作:ジャック・ヒギンズ) 「鷲は舞いおりた」 (76年/英) (1977/08 東宝東和) ★★★☆
・1979年 【1049】 ○ マイケル・クライトン (原作:マイケル・クライトン) 「大列車強盗」 (79年/米) (1979/11 ユナイト映画) ★★★★
・1981年 【1433】○ リチャード・マーカンド (原作:ケン・フォレット)「針の眼」 (81年/英) (1981/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
・1991年 【315】 ○ オリバー・ストーン (原作:ジム・ギャリソンほか)「JFK」 (91年/米) (1992/03 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
・1994年 【1049】 △ バリー・レヴィンソン (原作:マイケル・クライトン) 「ディスクロージャー」 (94年/米) (1995/02 ワーナー・ブラザース) ★★★
・1995年 【1251】 ○ ウォルフガング・ペーターゼン 「アウトブレイク」 (95年/米) (1995/04 ワーナー・ブラザース) ★★★★
・2007-2009年 【1433】ダーティ・セクシー・マネー Dirty Sexy Money (ABC 2007/09~2009) (2008~ スーパー!ドラマTV)(TVシリーズ)

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ハンフリー・ボガート(1899-1957/享年57)出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●バート・ランカスター 出演作品
関連 ⇒ ○外国映画 (制作年順)
 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

汚れた顔の天使1.jpgハンフリー・ボガート「汚れた顔の天使」1.jpg マルタの鷹1941.jpg0マルタの鷹mages.jpg 脱出2.jpg脱出39.jpg 三つ数えろ.jpg『三つ数えろ』(1946) 2.jpg 黄金 poster 1948ー.jpgハンフリー・ボガート黄金 .jpg キー・ラーゴ dvd.jpgkey largo 2.jpg 麗しのサブリナ dvd.jpg麗しのサブリナ32b.jpg 7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1938年 【1098】 ○ マイケル・カーティス 「汚れた顔の天使」 (38年/米) (1939/11 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
・1941年 【2588】 ○ ジョン・ヒューストン (原作:ダシール・ハメット) 「マルタの鷹」 (41年/米) (1951/01 セントラル) ★★★★
・1944年 【1062】 ○ ハワード・ホークス (原作: アーネスト・ヘミングウェイ) 「脱出」 (44年/米) (1947/11 セントラル) ★★★★
・1946年 【674】 ○ ハワード・ホークス (原作:チャンドラー) 「三つ数えろ」 (46年/米) (1955/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
・1948年 【2587】 ◎ ジョン・ヒューストン (原作:B・トレヴン) 「黄金」 (48年/米) (1949/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★☆
・1948年 【1443】 ○ ジョン・ヒューストン 「キー・ラーゴ」 (48年/米) (1951/11 セントラル) ★★★★
・1954年 【2181】 ○ ビリー・ワイルダー (原作:S・テイラー) 「麗しのサブリナ」 (54年/米) (1954/09 パラマウント映画) ★★★★

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●バート・ランカスター(1913-1994/享年80)出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●ローレン・バコール 出演作品
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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

OK牧場の決斗 dvd.jpg0OK牧場の決斗7.jpg 大空港 1970 00.jpg0大空港 1970 03.jpg ダラスの熱い日パンフレット.jpg0『ダラスの熱い日』(1973)2.jpg 家族の肖像 78.jpg0家族の肖像000.jpg ローカル・ヒーロー/夢に生きた男3.jpg0ビル・フォーサイス 「ローカル・ヒーロー/夢に生きた男」.jpg 鷲の翼に乗って%E3%80%80輸入版VHS.jpg0鷲の翼に乗って 集英社文庫 上.jpg(TV-M) フィールド・オブ・ドリームス.gif0フィールド・オブ・ドリームス バート・ランカスター.jpg 7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1965年 【1449】 ○ ジョン・スタージェス 「OK牧場の決斗」 (57年/米) (1957/07 パラマウント映画) ★★★☆
・1970年 【679】 ○ ジョージ・シートン (原作:アーサー・ヘイリー) 「大空港」 (70年/米) (1970/04 ユニバーサル映画) ★★★☆
・1973年 【315】 ○ デビッド・ミラー 「ダラスの熱い日」 (73年/米) (1974/01 ヘラルド映画配給) ★★★☆
・1974年 【2833】○ ルキノ・ヴィスコンティ 「家族の肖像」 (74年/伊・仏) (1978/11 東宝東和) ★★★★
・1983年 【1095】 ◎ ビル・フォーサイス 「ローカル・ヒーロー/夢に生きた男」 (83年/英)(1986/04) ★★★★☆
・1986年 【1435】 ○ アンドリュー・V・マクラグレン (原作:ケン・フォレット) 「鷲の翼に乗って」 (86年/米) (1990/10 テレビ東京) ★★★★(TV-M)
・1989年 【795】 ○ フィル・アルデン・ロビンソン (原作:W・P・キンセラ)「フィールド・オブ・ドリームス」 (89年/米) (1990/03 東宝東和) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ローレン・バコール(1924-2014/享年89)出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●ポール・ニューマン 出演作品
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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

脱出2.jpg脱出39.jpg 三つ数えろ.jpg『三つ数えろ』(1946) 2.jpg キー・ラーゴ dvd.jpgkey largo 2.jpg 動く標的 1966.jpgLauren Bacall HARPER19662.jpg オリエント急行殺人事件  1974 dvd2.jpgオリエント急行殺人事件 バコール32.jpg 死海殺人事件2.jpg死海殺人事件バコール.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1944年 【1062】 ○ ハワード・ホークス (原作: アーネスト・ヘミングウェイ) 「脱出」 (44年/米) (1947/11 セントラル) ★★★★
・1946年 【674】 ○ ハワード・ホークス (原作:チャンドラー) 「三つ数えろ」 (46年/米) (1955/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
・1948年 【1443】 ○ ジョン・ヒューストン 「キー・ラーゴ」 (48年/米) (1951/11 セントラル) ★★★★
・1966年 【680】 ○ ジャック・スマイト (原作:ロス・マクドナルド) 「動く標的」 (66年/米) (1966/07 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
・1974年 【1075】 ○ シドニー・ルメット(原作:アガサ・クリスティ) 「オリエント急行殺人事件」 (74年/英・米) (1975/05 パラマウント=CIC) ★★★☆
・1988年 【2522】 △ マイケル・ウィナー (原作:アガサ・クリスティ) 「死海殺人事件」 (88年/英) (1988/05 日本ヘラルド映画) ★★★

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●スティーブ・マックイーン(1930.3.24-1980/享年50)出演作品」Prev|NEXT ⇒ ●クリント・イーストウッド 出演作品
関連 ⇒ ○外国映画 (制作年順)
 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

人喰いアメーバの恐怖 .jpgマックィーンの絶対の危機_19.jpg 指 11.png指 12.png(TV-M) 荒野の七人 チラシ.jpg『荒野の七人』(1960)m.jpg 「シンシナティ・キッド」 (65年/米).jpgシンシナティ・キッド マックイーン.jpg 「華麗なる賭け」 (68年/米).jpg華麗なる賭け 01スティーブ・マックイーン.jpg ゲッタウェイ 1972      .jpgゲッタウェイ020.jpg パピヨン ポスター.jpg1パピヨン001 - コピー.png タワーリング・インフェルノ dvd.jpgtowering2.gif 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1958年 【2567】 △ アービン・S・イヤワース・ジュニア 「マックイーンの絶対の危機(ピンチ)(人喰いアメーバの恐怖)」 (58年/米) (1965/01 アライド・アーティスツ) ★★★
・1960年 【2567】 ○ ノーマン・ロイド (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第136話)/指(Man From The South)」 (60年/米) (1960/01 米国放映) ★★★★(TV-M)
・1960年 【1448】 ○ ジョン・スタージェス 「荒野の七人」 (60年/米) (1961/05 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
・1965年 【2434】 ○ ノーマン・ジュイソン 「シンシナティ・キッド」 (65年/米) (1965/10 MGM映画) ★★★☆
・1968年 【2435】 ◎ ノーマン・ジュイソン 「華麗なる賭け」 (68年/米) (1968/06 ユナイテッド・アーチス) ★★★★☆
・1972年 【2516】 ○ サム・ペキンパー (原作:ジム・トンプスン) 「ゲッタウェイ」 (72年/米) (1973/03) ★★★★
・1973年 【1447】 ◎ フランクリン・J・シャフナー (原作:アンリ・シャリエール)「パピヨン」 (73年/米) (1974/03 東宝東和) ★★★★☆
・1975年 【853】 ○ ジョン・ギラーミン 「タワーリング・インフェルノ」 (74年/米) (1975/06 ワーナー・ブラザース映画=20世紀フォックス) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●クリント・イーストウッド(1930.5.31-)出演・監督作品」Prev|NEXT ⇒ ●ロバート・デュヴァル 出演作品
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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

... 出演映画作品 (7)  ... 監督映画作品 (5)
ローハイド1.jpg「ローハイド」cイーストウッド.jpg(TVシリーズ) 荒野の用心棒 1964.jpg「荒野の用心棒」イーストフッド2.jpg 「夕陽のガンマン」1965.jpg「夕陽のガンマン」1イースト.jpg 荒鷲の要塞.jpg「荒鷲の要塞」c.jpg 「荒野のストレンジャー」1973.jpg.png「荒野のストレンジャー」1973 .jpg 「ファイヤーフォックス」1982.jpg「ファイヤーフォックス イーストウッド.jpg ミリオンダラー・ベイビー.jpg「ミリオン・ダラー」c.jpg 硫黄島からの手紙 dvd.jpg 大統領たちが恐れた男 j.エドガー dvd2.jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1959-1965年 【1732】ローハイド Rawhide (CBS 1959~1965) (1959~1965 NET(現テレビ朝日))(TVシリーズ)(出演)
・1964年 【3149】 ○ セルジオ・レオーネ 「荒野の用心棒」 (64年/伊・西独・スペイン) (1965/12 東和) ★★★★(出演)
・1965年 【3149】 ○ セルジオ・レオーネ 「夕陽のガンマン」 (65年/伊・西独・スペイン) (1967/01 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
・1968年 【681】 ○ ブライアン・G・ハットン (原作:アリステア・マクリーン) 「荒鷲の要塞」 (68年/英・米) (1968/12 MGM) ★★★★(出演)
・1973年 【3140】 ○ クリント・イーストウッド 「荒野のストレンジャー」 (73年/米) (1973/06 CIC) ★★★☆(出演・監督)
・1982年 【1440】 △ クリント・イーストウッド (原作:クレイグ・トーマス) 「ファイヤーフォックス」 (82年/米) (1982/07 ワーナー・ブラザース) ★★★(出演・監督)
・2004年 【2833】 ○ クリント・イーストウッド 「ミリオンダラー・ベイビー」 (04年/米) (2005/05 ムービーアイ=松竹) ★★★★(出演・監督)「●「全米映画批評家協会賞 作品賞」受賞作」 [●「アカデミー作品賞」受賞作][●「アカデミー監督賞」受賞作][●「アカデミー主演女優賞(ヒラリー・スワンク)」受賞作][●「アカデミー助演男優賞(モーガン・フリーマン)」受賞作]
・2006年 【1536】 ○ クリント・イーストウッド 「硫黄島からの手紙」 (06年/米) (2006/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆(監督) [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」受賞作] [●「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞」受賞作]
・2011年 【1815】 ○ クリント・イーストウッド 「J・エドガー」 (11年/米) (2012/01 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆(監督)

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ポール・ニューマン(1925-2008/享年83)出演作品」Prev|NEXT ⇒ ●ジーン・ハックマン 出演作品
関連 ⇒ ○外国映画 (制作年順)
 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

動く標的 1966.jpg「動く標的」pn.jpg 引き裂かれたカーテン 1966.jpg「引き裂かれたカーテン」p.gif 太陽の中の対決 p.jpg「太陽の中の対決」pn.jpg「太陽の中の pn.jpg 明日に向かって撃て dvd.jpg「明日に向かって撃て」p.jpg タワーリング・インフェルノ dvd.jpg「タワーリング・インフェルノ」p.gif 評決 dvd.jpg「評決」p.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1966年 【680】 ○ ジャック・スマイト (原作:ロス・マクドナルド) 「動く標的」 (66年/米) (1966/07 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
・1966年 【3000】 ○ アルフレッド・ヒッチコック 「引き裂かれたカーテン」 (66年/米) (1966/10 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★★
・1967年 【3139】 ○ マーティン・リット (原作:エルモア・レナード) 「太陽の中の対決」 (67年/米) (1967/10 20世紀フォックス) ★★★☆
・1969年 【1446】 ○ ジョージ・ロイ・ヒル 「明日に向って撃て!」 (69年/米) (1970/02 20世紀フォックス) ★★★★
・1974年 【853】 ○ ジョン・ギラーミン (原作:リチャード・マーティン・スターン) 「タワーリング・インフェルノ」 (74年/米) (1975/06 ワーナー・ブラザース映画=20世紀フォックス) ★★★☆
・1982年 【1453】 ○ シドニー・ルメット (原作:バリー・リード) 「評決」 (82年/米) (1983/03 20世紀フォックス) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ジーン・ハックマン(1930.1.30-)出演作品」Prev|NEXT ⇒ ●スティーブ・マックイーン 出演作品
関連 ⇒ ○外国映画 (制作年順)
 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

俺たちに明日はない dvd.jpg俺たちに明日はない ジーン・ハックマン2.jpg ポセイドン・アドベンチャー パンフr.jpg00ポセイドン・アドベンチャー09.jpg カンバセーション...盗聴...  1974.jpg0カンバセーション...盗聴 04.jpg ヤング・フランケンシュタイン.gifヤング・フランケンシュタイン ジーン・ハックマン2.jpg 地獄の7人 ちらし.jpg0地獄の7人 ジーン・ハックマンs.jpg ザ・ファーム法律事務所.jpg0ザ・ファーム 法律事務所 1993.jpg ワイアット・アープdvd.jpgワイアット・アープ ジーン・ハックマン2.jpg クリムゾン・タイド dvd.jpg0クリムゾン・タイド01.jpg ニューオーリンズ・トライアル dvd.jpgジ―ン・ハックマン ニューオーリンズ・トライアル.jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1968年 【1446】 ○ アーサー・ペン 「俺たちに明日はない」 (67年/米) (1968/02 ワーナー・ブラザーズ=セブン・アーツ) ★★★★ [●「全米映画批評家協会賞 助演男優」受賞作]
・1973年 【2397】 ○ ロナルド・ニーム 「ポセイドン・アドベンチャー」 (72年/米) (1973/03 20世紀フォックス) ★★★☆
・1974年 【2578】 ○ フランシス・フォード・コッポラ 「カンバセーション...盗聴...」 (74年/米) (1974/11 パラマウント映画=CIC) ★★★★
・1974年 【915】 ○ メル・ブルックス 「ヤング・フランケンシュタイン」 (74年/米) (1975/10 20世紀フォックス) ★★★★
・1983年 【1435】 △ テッド・コッチェフ 「地獄の7人」 (83年/米) (1984/06 パラマウント映画) ★★★
・1993年 【673】 △ シドニー・ポラック (原作:ジョン・グリシャム) 「ザ・ファーム/法律事務所」 (93年/米) (1993/07 UIP) ★★★
・1994年 【1450】 △ ローレンス・カスダン 「ワイアット・アープ」 (94年/米) (1994/07 ワーナー・ブラザース映画) ★★★
・1995年 【1541】 ○ トニー・スコット 「クリムゾン・タイド」 (95年/米) (1995/10 ブエナ・ビスタ) ★★★★
・2003年 【1458】 ○ ゲイリー・フレダー (原作:グリシャム) 「ニューオーリンズ・トライアル」 (03年/米) (2004/01 東宝東和) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●スロバート・デュヴァル(1931.1.5-)出演作品」Prev|NEXT ⇒ ●デニス・ホッパー 出演作品
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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

M★A★S★H マッシュ ポスター - コピー.jpgロバートデュヴァル M★A★S★H マッシュ 2.jpg カンバセーション...盗聴...  1974.jpgロバートデュヴァル カンバセーション...盗聴.jpg ゴッドファーザーⅡ チラシ.jpgゴッドファーザーロバート・デュヴァル0PARTⅡ.jpg 鷲は舞いおりた_.jpgロバート・デュヴァル鷲は舞い降りた.jpg ネットワーク 1976 ちらし - コピー.jpgロバート・デュヴァル ネットワーク2.jpg 地獄の黙示録 特別完全版2017.jpgロバート・デュヴァル地獄の黙示録s.jpg ナチュラル.jpgロバートデュヴァルTHE NATURAL,.jpg 7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1970年 【1439】 ○ ロバート・アルトマン 「M★A★S★H マッシュ」 (70年/米) (1970/07 20世紀フォックス) ★★★☆
・1974年 【2578】 ○ フランシス・フォード・コッポラ 「カンバセーション...盗聴...」 (74年/米) (1974/11 パラマウント映画=CIC) ★★★★
・1974年 【1438】 ○ フランシス・フォード・コッポラ (原作:マリオ・プーゾ)「ゴッドファーザーPARTⅡ」 (74年/米) (1975/04 パラマウント映画=CIC) ★★★★
・1976年 【1433】 ○ ジョン・スタージェス (原作:ジャック・ヒギンズ) 「鷲は舞いおりた」 (76年/英) (1977/08 東宝東和) ★★★☆
・1976年 【1931】 ○ シドニー・ルメット 「ネットワーク」 (76年/米) (1977/01 ユナイト映画) ★★★★
・1979年 【2569】 ○ フランシス・フォード・コッポラ 「地獄の黙示録」 (79年/米) (1980/02 日本ヘラルド映画) ★★★★
・1984年 【795】 ○ バリー・レヴィンソン 「ナチュラル」 (84年/米) (1984/08 コロムビア映画) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●デニス・ホッパー(1936.5.17-2010/享74)出演作品」Prev|NEXT ⇒ ●ロバート・レッドフォード 出演作品
関連 ⇒ ○外国映画 (制作年順)
 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

理由なき反抗パンフレット.jpg「理由なき反抗」d.jpg ジャイアンツ ポスター.jpg「ジャイアンツ」d.gif OK牧場の決斗 dvd.jpg「OK牧場の決斗」ホッパー.jpg 「イージー・ライダー」1969.jpg「イージー・ライダー」デニス.jpg ジェームズ・ディーンのすべて パンフ.jpgJAMES DEAN THE FIRST AMERICAN TEENAGER Dennis Hopper.jpg 地獄の黙示録 特別完全版2017.jpg地獄の黙示録 デニス・ホッパー_11.jpg スピードdvd1.jpg「スピード」ホッパー3.jpg 「24」dホッパー.jpg(TVシリーズ) 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1955年 【1044】 ○ ニコラス・レイ 「理由なき反抗」 (55年/米) (1956/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
・1956年 【1043】 ○ ジョージ・スティーブンス (原作:エドナ・ファーバー) 「ジャイアンツ」 (56年/米) (1956/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
・1957年 【1449】 ○ ジョン・スタージェス 「OK牧場の決斗」 (57年/米) (1957/07 パラマウント映画) ★★★☆
・1969年 【3279】 ○ デニス・ホッパー 「イージー・ライダー」 (69年/米) (1970/01 コロンビア映画) ★★★☆(監督)
・1975年 【1044】 △ レイ・コノリー 「ジェームズ・ディーンのすべて 青春よ永遠に」 (75年/米)(1977/09 東宝東和) ★★★(ドキュメンタリー)
・1979年 【2569】 ○ フランシス・フォード・コッポラ (原作:ジョゼフ・コンラッド) 「地獄の黙示録」 (79年/米) (1980/02 日本ヘラルド映画) ★★★★
・1994年 【1781】 ○ ヤン・デ・ボン 「スピード」 (94年/米) (1994/12 20世紀フォックス映画) ★★★☆
・2001-2002年 【1433】24 -TWENTY FOUR-(シーズン1)24 (FOX 2001/11~2002/05) (2004 フジテレビ)

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ロバート・レッドフォード(1936.8.18-)出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●モーガン・フリーマン 出演作品
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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

明日に向かって撃て dvd.jpg明日に向かって撃てチラシ 1975.jpg 追憶パンフ.jpg『追憶』(1973) 11.jpg 「華麗なるギャツビー」1974.jpg「華麗なるギャツビー」レッドフォード.jpg華麗なるギャツビー fa-ro- レッドフォード.jpg コンドル 1975.jpg「コンドル」レッドフォード.jpgコンドル 18.jpg 大統領の陰謀.jpg大統領の陰謀・レッドフォード.jpg ナチュラル.jpg「ナチュラル」レッドフォード.jpg 愛と哀しみの果てdvd.jpgi愛と哀しみの果てs.jpg 「リバー・ランズ・スルー・イット」パンフ裏 .jpg(ナレ・監督) スパイ・ゲーム dvd.jpgロバート・レッドフォード スパイ・ゲーム  reddo.jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1969年 【1446】 ○ ジョージ・ロイ・ヒル 「明日に向って撃て!」 (69年/米) (1970/02 20世紀フォックス) ★★★★
・1973年 【1053】 ○ シドニー・ポラック 「追憶」 (73年/米) (1974/04 コロムビア映画) ★★★☆
・1974年 【1103】 ○ ジャック・クレイトン (原作:スコット・フィッツジェラルド) 「華麗なるギャツビー」 (74年/米) (1974/08 パラマウント映画) ★★★☆
・1975年 【2515】 ○ シドニー・ポラック (原作:ジェームズ・グラディ) 「コンドル」 (75年/米) (1975/11 東宝東和) ★★★★
・1976年 【314】 ○ アラン・J・パクラ 「大統領の陰謀」 (76年/米) (1976/08 ワーナーブラザーズ) ★★★★
・1984年 【795】 ○ バリー・レヴィンソン 「ナチュラル」 (84年/米) (1984/08 コロムビア映画) ★★★☆
・1985年 【1053】 × シドニー・ポラック 「愛と哀しみの果て」 (85年/米) (1986/03 ユニヴァーサル映画) ★★
・1992年 【1021】 ○ ロバート・レッドフォード 「リバー・ランズ・スルー・イット」 (92年/米) (1993/09 東宝東和) ★★★★(ナレーション/監督・製作総指揮)
・2001年 【2518】 ○ トニー・スコット 「スパイ・ゲーム」 (01年/米) (2001/12 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●モーガン・フリーマン(1937.6.1- )出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●ダスティン・ホフマン 出演作品
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ドライビング miss デイジー ちらし.jpg「ドライビング Miss デイジー」m.jpg 「ショーシャンクの空に」1994.jpg「ショーシャンクの空に」モーガンフリーマン.jpg 「アウトブレイク.jpg「アウトブレイク」m.jpg ミリオンダラー・ベイビー.jpg「ミリオンダラー・ベイビー」m.jpg 「最高の人生の見つけ方」2007.jpg ダークナイト 2008.jpg「ダークナイト」m.jpg 「インビクタス 負けざる者たち」2009.jpg RED レッド poster 2010.jpg「RED」m.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1989年 【1777】 ◎ ブルース・ベレスフォード (原作:アルフレッド・ウーリー) 「ドライビング Miss デイジー」 (89年/米) (1990/05 東宝東和) ★★★★☆
・1994年 【1777】 ○ フランク・ダラボン (原作:スティーヴン・キング) 「ショーシャンクの空に」 (94年/米) (1995/06 松竹富士) ★★★★
・1995年 【1251】 ○ ウォルフガング・ペーターゼン 「アウトブレイク」 (95年/米) (1995/04 ワーナー・ブラザース) ★★★★
・2004年 【2833】 ○ クリント・イーストウッド 「ミリオンダラー・ベイビー」 (04年/米) (2005/05 ムービーアイ=松竹) ★★★★
・2007年 「最高の人生の見つけ方」
・2008年 【2643】 ○ クリストファー・ノーラン (原作:ボブ・ケイン/ビル・フィンガー)「ダークナイト」 (08年/米・英) (2008/08 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
・2009年 「インビクタス/負けざる者たち」
・2010年 【1437】 △ ロベルト・シュヴェンケ 「RED/レッド」 (10年/米) (2011/01 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン) ★★★

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ダスティン・ホフマン(1937.8.8- )出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●エリオット・グールド 出演作品
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卒業 [DVD] L.jpg卒業 1967 22.jpg 真夜中のカーボーイ dvd.jpg真夜中のカーボーイ22.jpg ジョンとメリー  vhs.jpgジョンとメリー 11.jpg パピヨン ポスター.jpgダスティン・ホフマン パピヨン.jpg 大統領の陰謀.jpg大統領の陰謀11.jpg トッツィー.jpg0トッツィー1.jpg 映画パンフレット『レインマン』.jpg0RAIN MAN film.jpg 「アウトブレイク.jpgダスティン・ホフマンoutbreak.jpg ニューオーリンズ・トライアル dvd.jpgダスティン・ホフマン ニューオーリンズ・トライアル.bmp パフューム ある人殺しの物語 2007.jpgパフューム ある人殺しの物語 Dホフマン.jpg 10

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1967年 【2070】 ○ マイク・ニコルズ (原作:チャールズ・ウェッブ) 「卒業」 (67年/米) (1968/06 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
・1969年 【2070】 ○ ジョン・シュレシンジャー 「真夜中のカーボーイ」 (69年/米) (1969/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
・1969年 【2070】 ◎ ピーター・イェーツ 「 ジョンとメリー」 (69年/米) (1969/12 20世紀フォックス) ★★★★☆
・1973年 【1447】 ◎ フランクリン・J・シャフナー (原作:アンリ・シャリエール)「パピヨン」 (73年/米) (1974/03 東宝東和) ★★★★☆
・1976年 【314】 ○ アラン・J・パクラ 「大統領の陰謀」 (76年/米) (1976/08 ワーナーブラザーズ) ★★★★
・1982年 【1053】 △ シドニー・ポラック 「トッツィー」」 (82年/米) (1983/04 コロムビア映画) ★★★ [●「全米映画批評家協会賞 主演男優賞」受賞作]
・1989年 【1048】 ○ バリー・レヴィンソン 「レインマン」 (88年/米) (1989/02 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
・1995年 【1251】 ○ ウォルフガング・ペーターゼン 「アウトブレイク」 (95年/米) (1995/04 ワーナー・ブラザース) ★★★★
・2003年 【1458】 ○ ゲイリー・フレダー (原作:グリシャム) 「ニューオーリンズ・トライアル」 (03年/米) (2004/01 東宝東和) ★★★☆
・2007年 【3037】 ○ トム・ティクヴァ (原作:パトリック・ジュースキント)「パフューム ある人殺しの物語」 (06年/独・伊・スペイン) (2007/03 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★★

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ジョン・ヴォイト(1938.12.29- )出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●フェイ・ダナウェイ 出演作品
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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

真夜中のカーボーイ dvd.jpg真夜中のカーボーイ22.jpg オデッサ・ファイル_1974.jpgThe Odessa File (1974)2.jpg チャンプ dvd.jpgTHE CHAMP2.jpg 5人のテーブル チラシ.png5人のテーブル 輸7.jpg 暴走機関車 dvd1.jpg暴走機関車 02 boid.jpg ミッション:イン ポッシブル 1996 dvd.jpgジョン・ヴォイト 0ミッションインポッシブル.jpg 映画「アナコンダ」dvd.jpgジョンヴォイド「アナコンダ」4.jpg トゥームレイダー.jpgTOMB RAIDER Jonathan  Voight - コピー.jpg ナショナル・トレジャー dvd.jpgジョン・ヴォイトナショナル・トレジャー.jpg 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1969年 【2070】 ○ ジョン・シュレシンジャー 「真夜中のカーボーイ」 (69年/米) (1969/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★ [●「全米映画批評家協会賞 主演男優賞」受賞作]
・1974年 【2514】 ○ ロナルド・ニーム (原作:フォーサイス) 「オデッサ・ファイル」 (74年/英・西独) (1975/03 コロムビア映画) ★★★☆
・1979年 【1444】 ○ フランコ・ゼフィレッリ 「チャンプ」 (79年/米) (1979/07 MGM映画=CIC) ★★★☆
・1982年 【1445】 ○ ロバート・リーバーマン 「5人のテーブル」 (82年/米) (1983/03 日本ヘラルド) ★★★☆
・1985年 【1541】 △ アンドレ・ミハルコフ=コンチャロフスキー (原案:黒澤 明) 「暴走機関車」 (85年/米) (1986/06 松竹富士) ★★☆
・1996年 【1783】 ○ ブライアン・デ・パルマ 「ミッション:インポッシブル」 (96年/米) (1996/07 パラマウント=UIP) ★★★☆
・1997年 【1227】 × ルイス・ロッサ 「アナコンダ」 (97年/米) (1997/09 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) ★★
・2001年 【1383】 × サイモン・ウェスト 「トゥームレイダー」 (01年/米) (2001/06 東宝東和)★★
・2004年 【678】 ○ ジョン・タートルトーブ 「ナショナル・トレジャー」 (04年/米) (2005/03 ブエナ・ビスタ) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●フェイ・ダナウェイ(1941-)出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●ハリソン・フォード 出演作品
関連 ⇒ ○外国映画 (制作年順)
 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

俺たちに明日はない dvd.jpg0俺たちに明日はない 3.jpg「俺たちに明日はない」フェイ.jpg 「華麗なる賭け」 (68年/米).jpgフェイ・ダナウェイ 華麗なる賭け.jpg タワーリング・インフェルノ dvd.jpg「タワーリング・インフェルノ」フェイ.jpg コンドル 1975.jpgフェイ・ダナウェイ コンドル.jpg ネットワーク 1976 ちらし - コピー.jpg0ネットワーク 1976 11.jpg さすらいの航海(VOYAGE OF THE DAMNED).jpgVOYAGE OF THE DAMNED Faye Dunaway .jpg チャンプ dvd.jpgFaye Dunaway「チャンプ」 (79年/米).jpg エッジウェア卿殺人事件 vhs2.jpgFaye Dunawa Thirteen at Dinner 1985 05.jpg(TV-M) 恋におちたコロンボ dvdブック.jpgf.ダナウェイ恋におちたコロンボ2.jpg(TV-M) 9

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1967年 【1446】 ○ アーサー・ペン 「俺たちに明日はない」 (67年/米) (1968/02 ワーナー・ブラザーズ=セブン・アーツ) ★★★★
・1968年 【2435】 ◎ ノーマン・ジュイソン 「華麗なる賭け」 (68年/米) (1968/06 ユナイテッド・アーチス) ★★★★☆
・1974年 【853】 ○ ジョン・ギラーミン 「タワーリング・インフェルノ」 (74年/米) (1975/06 ワーナー・ブラザース映画=20世紀フォックス) ★★★☆
・1975年 【2515】 ○ シドニー・ポラック (原作:ジェームズ・グラディ) 「コンドル」 (75年/米) (1975/11 東宝東和) ★★★★
・1976年 【1931】 ○ シドニー・ルメット 「ネットワーク」 (76年/米) (1977/01 ユナイト映画) ★★★★
・1976年 【933】 △ スチュアート・ローゼンバーグ 「さすらいの航海」 (76年/英) (1977/08 日本ヘラルド映画) ★★★
・1979年 【1444】 ○ フランコ・ゼフィレッリ 「チャンプ」 (79年/米) (1979/07 MGM映画=CIC) ★★★☆
・1985年 【2007】 ○ ルー・アントニオ 「名探偵ポワロ/エッジウェア卿殺人事件」 (85年/米) (1990/11 ビクターエンタテインメント【VHS】) ★★★☆(TV-M)
・1993年 【1441】 ○ ビンセント・マクビーティ 「新・刑事コロンボ(第62話)/恋におちたコロンボ」 (93年/米) (1999/05 NTV) ★★★☆(TV-M)

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ハリソン・フォード(1942-)出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●ロバート・デ・ニーロ 出演作品
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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

アメリカン・グラフィティ.jpgハリソン・フォード アメリカン・グラフィティ2.jpg カンバセーション...盗聴...  1974.jpgハリソン・フォード カンバセーション...盗聴 hf.jpg スター・ウォーズ1977.jpgスター・ウォーズ 1977 ハンソロ3.jpg 地獄の黙示録 特別完全版2017.jpgハリソン・フォード地獄の黙示録.jpg レイダース/失われたアーク vhs - コピー.jpgレイダース/失われたアーク《聖櫃》12.jpg ブレードランナー パンフ.jpgブレードランナー チラシ2.jpg インディジョーンズ 魔宮の伝説 パンフレット2.jpgインディ・ジョーンズ 魔宮の伝説est.jpg 刑事ジョン・ブック 目撃者 dvd.jpgmokugekisya  fo-do.jpg フランティック (88年/米).jpg0Frantic 1988 06.jpg ワーキング・ガール .jpgメラニー・グリフィス in  ワーキング・ガール.jpg インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 dvd.jpgインディ・ジョーンズ/最後の聖戦 husi3.jpg 推定無罪 [DVD].jpg0推定無罪.jpg 逃亡者 1993   001.jpg0逃亡者 1993ges.jpg 13

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1973年 【915】 ○ ジョージ・ルーカス 「アメリカン・グラフィティ」 (73年/米) (1974/12 ユニバーサル) ★★★★
・1974年 【2578】 ○ フランシス・フォード・コッポラ 「カンバセーション...盗聴...」 (74年/米) (1974/11 パラマウント映画=CIC) ★★★★
・1977年 【3000】 ○ ジョージ・ルーカス 「スター・ウォーズ」 (77年/米) (1978/06 20世紀フォックス映画) ★★★☆
・1979年 【2569】 ○ フランシス・フォード・コッポラ 「地獄の黙示録」 (79年/米) (1980/02 日本ヘラルド映画) ★★★★(カメオ出演)
・1981年 【2085】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」 (81年/米) (1981/12 パラマウント映画/CIC) ★★★☆
・1982年 【997】 ◎ リドリー・スコット 「ブレードランナー」 (82年/米) (1982/07 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆
・1984年 【2085】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」 (84年/米) (1984/07 パラマウント・ピクチャーズ) ★★★★
・1985年 【1440】 ○ ピーター・ウィアー 「刑事ジョン・ブック 目撃者」 (85年/米) (1985/06 UIP) ★★★☆
・1988年 【2420】 ○ ロマン・ポランスキー 「フランティック」 (88年/米) (1988/07 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
・1988年 【1100】 ○ マイク・ニコルズ 「ワーキング・ガール」 (88年/米) (1989/05 20世紀フォックス) ★★★☆
・1989年 【2085】 △ スティーヴン・スピルバーグ 「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」 (89年/米) (1989/07 パラマウント・ピクチャーズ) ★★★
・1991年 【675】 △ アラン・J・パクラ (原作:スコット・トゥロー) 「推定無罪」 (90年/米) (1991/06 ワーナー・ブラザース) ★★★
・1993年 【2433】 ○ アンドリュー・デイヴィス (原作:ロイ・ハギンズ) 「逃亡者」 (93年/米) (1993/09 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●ロバート・デ・ニーロ(1943-)出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●スーザン・サランドン 出演作品
関連 ⇒ ●マーティン・スコセッシ監督作品 ○外国映画 (制作年順) ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

ミーン・ストリート dvd.jpgロバート・デニーロMEAN STREETS.jpg ゴッドファーザーⅡ チラシ.jpgゴッドFⅡ ロバート・デ・ニーロ.jpg タクシードライバー パンフレット.jpg0タクシードライバー2.jpg0でにーろ.jpg ディア・ハンター.jpg0ディア・ハンター ages.jpg ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ パンフレット.pngワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ デ・ニーロ.jpg 恋におちて 1984 dvd.jpg「恋におちて」デニー&ストリープ.jpg 未来世紀ブラジル 1985.jpg未来世紀ブラジル ロバートデニーロ 2.jpg グッドフェローズ dvd.jpg0グッドフェロー1.bmp レナードの朝 dvd - コピー.jpgレナードの朝 22.jpg フランケンシュタイン (1994年) dvd.jpgフランケンシュタイン (1994年)デ・ニーロ.jpg 世界にひとつのプレイブック 2012.jpgデ・ニーロ 世界にひとつのプレイブック.jpg マイ・インターン dcd.jpgロバート・デ・ニーロ マイ・インターン.jpg 12

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1973年 【1399】 ○ マーティン・スコセッシ 「ミーン・ストリート」 (73年/米) (1980/11 ワーナー・ブラザース) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 助演男優賞」受賞作]
・1975年 【1438】 ○ フランシス・フォード・コッポラ 「ゴッドファーザーPARTⅡ」 (74年/米)(1975/04 パラマウント映画=CIC) ★★★★
・1976年 【1099】 ◎ マーティン・スコセッシ 「タクシードライバー」 (76年/米) (1976/09 コロムビア映画) ★★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 主演男優賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演男優賞」受賞作]
・1978年 【763】 ○ マイケル・チミノ 「ディア・ハンター」 (78年/米) (1979/03 ユニバーサル映画) ★★★★
・1984年 【1400】 ◎ セルジオ・レオーネ 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」 (84年/米) (1984/10 東宝東和) ★★★★☆
・1984年 【2070】 △ ウール・グロスバード 「恋におちて」 (84年/米) (1985/03 ユニヴァーサル映画配給) ★★★
・1985年 【2836】 ○ テリー・ギリアム 「未来世紀ブラジル」 (85年/英) (1986/10 20世紀フォックス) ★★★★
・1990年 【1777】 ○ マーティン・スコセッシ 「グッドフェローズ」 (90年/米) (1990/10 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞」受賞作]
・1990年 【385】 ○ ペニー・マーシャル 「レナードの朝」 (90年/米) (1991/04 コロムビア・トライスター映画) ★★★☆ [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞」受賞作](「グッドフェローズ」とセットで受賞)
・1994年 【1839】 △ ケネス・ブラナー 「フランケンシュタイン」 (94年/英・日・米) (1995/01 トライスター・ピクチャーズ) ★★★
・2013年 【2602】 ○ デヴィッド・O・ラッセル (原作:M・クイック) 「世界にひとつのプレイブック」 (12年/米)(2013/02 ギャガ) ★★★★
・2015年 【2666】 ○ ナンシー・マイヤーズ 「マイ・インターン」 (15年/米) (2015/10 ワーナー・ブラザース) ★★★☆

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●スーザン・サランドン(1943-)出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●メリル・ストリープ 出演作品
関連 ⇒ ○外国映画 (制作年順)
 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

『フロント・ページ』(1974)dvd.jpg1974 フロント・ページ.jpg ロッキー・ホラー・ショー チラシ.jpg1975 ロッキー・ホラー・ショー.jpg 「真夜中の向こう側」1977年.jpg0真夜中の向こう側 sサランドン.jpg 「プリティ・ベイビー」.jpg1978 プリティ・ベビー.jpg ハンガー パンフ.jpg1983 ハンガー.jpg テルマ&ルイーズ dvd.jpg1991 テルマ&ルイーズ.jpg ザ・プレイヤー.jpg1992 ザ・プレイヤー.jpg 「依頼人」'94年 dvd.jpg1994年『依頼人』.jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1974年 【1932】 ○ ビリー・ワイルダー (原作:ベン・ヘクト/チャールズ・マッカーサー) 「フロント・ページ」 (74年/米) (1975/05 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★☆
・1975年 【2178】 ○ ジム・シャーマン 「ロッキー・ホラー・ショー」 (75年/英) (1978/02 20世紀フォックス) ★★★☆
・1977年 【3293】 △ チャールズ・ジャロット (原作:シドニー・シェルダン) 「真夜中の向こう側(真夜中は別の顔)」 (77年/米) (1978/03 20世紀フォックス) ★★☆
・1978年 【3073】 △ ルイ・マル 「プリティ・ベビー」 (78年/米) (1978/10 パラマウント) ★★★
・1983年 【1425】 △ トニー・スコット 「ハンガー」 (83年/英) (1984/04 MGM) ★★★
・1991年 【1778】 ◎ リドリー・スコット 「テルマ&ルイーズ」 (91年/米) (1991/10 松竹富士) ★★★★☆
・1992年 【1780】 ○ ロバート・アルトマン 「ザ・プレイヤー」 (92年/米) (1993/01 大映) ★★★☆(カメオ出演)
・1994年 【673】 △ ジョエル・シュマッカー (原作:ジョン・グリシャム) 「依頼人」 (94年/米) (1994/10 ワーナー・ブラザーズ) ★★★

Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●メリル・ストリープ(1949-)出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●トム・ハンクス 出演作品
 ○外国映画 (制作年順)
 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

ディア・ハンター.jpg「ディア・ハンター」ストリープ.jpg フランス軍中尉の女.jpg「フランス軍中尉の...」メリル.jpg 「ソフィーの選択」1982.jpg.gif「ソフィーの選択」ms1.jpg 恋におちて 1984 dvd.jpg「恋におちて」デニー&ストリープ.jpg 愛と哀しみの果てdvd.jpgi愛と哀しみの果てs.jpg 「ぺタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」 2017.jpg「ペンタゴン・」メリル.jpg 6

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1978年 【763】 ○ マイケル・チミノ 「ディア・ハンター」 (78年/米) (1979/03 ユニバーサル映画) ★★★★ [●「全米映画批評家協会賞 助演女優賞」受賞作]
・1981年 【676】 △ カレル・ライス (原作:ジョン・ファウルズ) 「フランス軍中尉の女」 (81年/英) (1982/02 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演女優賞」受賞作]
・1982年 【676】 ○ アラン・J・パクラ (原作:ウィリアム・スタイロン) 「ソフィーの選択」 (82年/米) (1982/12 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★☆ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 主演女優賞」受賞作] [●「ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞」受賞作] [●「全米映画批評家協会賞 主演女優賞」受賞作] [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演女優賞」受賞作]
・1984年 【2070】 △ ウール・グロスバード 「恋におちて」 (84年/米) (1985/03 ユニヴァーサル映画配給) ★★★
・1985年 【1053】 × シドニー・ポラック (原作:アイザック・ディネーセン) 「愛と哀しみの果て」 (85年/米) (1986/03 ユニヴァーサル映画) ★★ [●「ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演女優賞」受賞作]
・2017年 【3141】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」 (17年/米) (2018/03 東宝東和) ★★★☆ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 主演女優賞」受賞作]

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 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

プリティ・リーグ dvd.jpg「プリティ・リーグ」ハンクス.jpg めぐり逢えたら 映画 dvd.jpg「めぐり逢えたら」ハンクス.jpg フォレスト・ガンプ 一期一会  ポスター.jpg「フォレスト・ガンプ」トム.jpg トイ・ストーリー dvd.jpg「トイ・ストーリー」t.jpg(声) ユー・ガット・メール dvd.jpg「ユー・ガット・メール」ハンクス.jpg ダ・ヴィンチ・コード.png「ダ・ヴィンチ・コード」と.jpg 「ぺタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」 2017.jpg「ペンタゴン・」ハンクス.jpg.gif 7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1991年 【1779】 ○ ペニー・マーシャル 「プリティ・リーグ」 (91年/米) (1992/10 コロムビア・トライスター映画) ★★★★
・1993年 【2070】 △ ノーラ・エフロン 「めぐり逢えたら」 (93年/米) (1993/12 コロンビア映画) ★★☆
・1994年 【1782】○ ロバート・ゼメキス (原作:ウィンストン・グルーム) 「フォレスト・ガンプ/一期一会」 (94年/米) (1995/03 UIP) ★★★★
・1995年 【1673】 ○ ジョン・ラセター 「トイ・ストーリー」 (95年/米) (1996/03 ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン) ★★★☆
・1998年 【2070】 △ ノーラ・エフロン (原作:ミクロス・ラズロ) 「ユー・ガット・メール」 (98年/米) (1999/02 ワーナー・ブラザース映画配給) ★★★
・2006年 【678】 △ ロン・ハワード (原作:ダン・ブラウン)「ダ・ヴィンチ・コード」 (06年/米) (2006/05 ソニー・ピクチャーズ) ★★☆
・2017年 【3141】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」 (17年/米) (2018/03 東宝東和) ★★★☆ [●「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 主演男優賞」受賞作]

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関連 ⇒ ○外国映画 (制作年順)
 ◆外国映画 主要俳優一覧(五十音順)

トップガン チラシ.jpg0トップガン クルーズ.jpg「トップガン」t.jpg カクテル 1988.jpg0カクテル クルーzu.jpg 映画パンフレット『レインマン』.jpg「レインマン」t.jpg 遥かなる大地へ チラシ1.jpg「遥かなる大地」t.jpg ザ・ファーム法律事務所.jpg「ザ・ファーム」t.jpg ミッション:イン ポッシブル 1996 dvd.jpg「mi」t.jpg マイノリティ・リポート.jpg「マイノリティレポ-ト」t.jpg 「ミッション インポッシブル3」2006.jpg「ミッション インポッシブル3」t.jpg 「ワルキューレ」2008.jpg「ワルキューレ」クルーズ.jpg 「トップガン マーベリック」2022.jpg「トップガン マーヴェリック」トム.jpg 10 

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1986年 【1440】 △ トニー・スコット 「トップガン」 (86年/米) (1986/12 UIP) ★★★
・1988年 【1440】 × ロジャー・ドナルドソン (原作:ヘイウッド・グールド) 「カクテル」 (88年/米) (1989/03 ワーナー・ブラザース) ★★
・1988年 【1048】 ○ バリー・レヴィンソン 「レインマン」 (88年/米) (1989/02 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
・1992年 【1440】 ○ ロン・ハワード 「遥かなる大地へ」 (92年/米) (1992/07 ユニヴァーサル映画=UIP) ★★★☆
・1993年 【673】 △ シドニー・ポラック (原作:ジョン・グリシャム) 「ザ・ファーム/法律事務所」 (93年/米) (1993/07 UIP) ★★★
・1996年 【1783】 ○ ブライアン・デ・パルマ 「ミッション:インポッシブル」 (96年/米) (1996/07 パラマウント=UIP) ★★★☆
・2002年 【1276】 △ スティーヴン・スピルバーグ (原作:フィリップ・K・ディック)「マイノリティ・リポート」 (02年/米) (2002/12 20世紀フォックス) ★★★
・2006年 【1783】 ○ J・J・エイブラムス 「ミッション:インポッシブル3(M:i:III)」 (06年/米) (2006/07 パラマウント=UIP) ★★★☆
・2008年 【3215】 ○ ブライアン・シンガー 「ワルキューレ」 (08年/米・独) (2009/03 東宝東和) ★★★★
・2022年 【1440】 △ ジョセフ・コシンスキー 「トップガン マーヴェリック」 (22年/米) (2022/05 東和ピクチャーズ) ★★☆

Flag_of_香港.svg.png「●トニー・レオン(梁朝偉)(1962-)出演作品」 Prev|NEXT ⇒ ●マギー・チャン(張曼玉) 出演作品
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悲情城市 1989.jpgトニー・レオン悲情城市029.jpg 欲望の翼 1990.jpgトニーレオン欲望の翼  tony.jpg 恋する惑星1994.jpgトニー・レオン恋する惑星 tony.jpg ブエノスアイレス 1997 .jpgブエノスアイレス 000.jpg 花様年華(00年/香港).jpg花様年華 トニー・レオン.jpg HERO~英雄~2002.jpgトニー・レオンHERO.jpg ラスト、コーション チラシ.jpg0ラスト、コーション09.jpg グランド・マスター 2013.jpgトニー・レオン グランド・マスター 07.jpg 8

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

・1989年 【2628】 ◎ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) 「悲情城市」 (89年/台湾) (1990/04 フランス映画社=ぴあ) ★★★★☆
・1990年 【2630】 ○ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「欲望の翼」 (90年/香港) (1992/03 プレノン・アッシュ) ★★★★
・1994年 【2624】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「恋する惑星」 (94年/香港) (1995/07 アスミック・エース) ★★★★☆ [●「香港電影金像奨 最優秀主演男優賞」受賞作]
・1997年 【2625】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「ブエノスアイレス」 (97年/香港) (1997/09 プレノンアッシュ) ★★★★☆ [●「香港電影金像奨 最優秀主演男優賞」受賞作]
・2000年 【2428】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「花様年華」 (00年/香港) (2001/03 松竹) ★★★★★ [●「カンヌ国際映画祭 男優賞」受賞作] [●「香港電影金像奨 最優秀主演男優賞」受賞作]
・2002年 【2615】 ○ 張藝謀(チャン・イーモウ) 「HERO」 (02年/香港・中国) (2003/06 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
・2007年 【2643】 ◎ アン・リー(李安) (原作:張愛玲(アイリーン・チャン)) 「ラスト、コーション」 (07年/米・中国・香港・台湾) (2008/02 ワイズポリシー) ★★★★☆ [●「アジア・フィルム・アワード 主演男優賞受賞作]
・2013年 【2605】 △ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「グランド・マスター」 (13年/香港・中国) (2013/05 ギャガ) ★★★

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 ◆外国映画 主要監督一覧(五十音順)


●あ行
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●クリント・イーストウッド 出演・出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ジョン・ヴォイト 出演作品]
●か行
Flag_of_フランス.png ●アンナ・カリーナ 出演作品]
Flag_of_フランス.png ●ジャン・ギャバン 出演作品]
Flag_of_ドイツ.png ●ナスターシャ・キンスキー 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●エリオット・グールド 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●トム・クルーズ 出演作品]
Flag_of_tイギリス.png
●マイケル・ケイン 出演作品]

Flag_of_tイギリス.png
●ショーン・コネリー 出演作品]
●さ行
Flag_of_カナダ.png ●ドナルド・サザーランド 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●スーザン・サランドン 出演作品]
Flag_of_スウェーデン.png ●マックス・フォン・シドー 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●メリル・ストリープ 出演作品]
●た行-な行
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●フェイ・ダナウェイ 出演作品]
Flag_of_香港.svg.png ●マギー・チャン(張曼玉) 出演作品]
Flag_of_香港.svg.png ●レスリー・チャン(張國榮) 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●レオナルド・ディカプリオ 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ロバート・デ・ニーロ 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ロバート・デュヴァル 出演作品]
Flag_of_フランス.png ●アラン・ドロン 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ポール・ニューマン 出演作品]
●は行
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ローレン・バコール 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ジーン・ハックマン 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●トム・ハンクス 出演作品]
Flag_of_tイギリス.png
●ジャクリーン・ビセット 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ブラッド・ピット 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ハリソン・フォード 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●モーガン・フリーマン 出演作品]
Flag_of_フランス.png ●ジャン=ポール・ベルモンド 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ハンフリー・ボガート
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●デニス・ホッパー 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ダスティン・ホフマン 出演作品]
●ま行
Flag_of_イタリア.png ●マルチェロ・マストロヤンニ 出演作品] [スタート]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●スティーブ・マックイーン 出演作品]
Flag_of_tイギリス.png
●ジェームズ・メイソン 出演作品]
Flag_of_フランス.png ●ジャンヌ・モロー 出演作品]
●や行-わ行
Flag_of_マレーシア.png ●ミシェル・ヨー(楊紫瓊) 出演作品] [ラスト]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●バート・ランカスター 出演作品]
Flag_of_tイギリス.png
●シャーロット・ランプリング 出演作品]
Flag_of_香港.svg.png ●トニー・レオン(梁朝偉) 出演作品]
Flag_of_アメリカ合衆国png.png ●ロバート・レッドフォード 出演作品]

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01Flag_of_イギリス.png●ヴィヴィアン・リー(1913年11月5日生まれ)・1939年 【825】 ○ ヴィクター・フレミング (原作:マーガレット・ミッチェル) 「風と共に去りぬ」 (39年/米) (1952/09 MGM日本支社) ★★★★(GONE WITH THE WIND)

02Flag_of_アメリカ合衆国png.png●ヴェロニカ・レイク(1922年11月14日生まれ)・1942年 【1398】 ○ スチュアート・ヘイスラー (原作:ダシール・ハメット) 「ガラスの鍵」 (42年/米) (2003/11 ビデオメーカー【VHS】) ★★★☆(THE GLASS KEY)

03Flag_of_アメリカ合衆国png.png●マリリン・モンロー(1926年6月1日生まれ)・1952年 【3269】 ○ ヘンリー・コスター (原作:О・ヘンリー) 「人生模様(第1話「警官と聖歌」)」 (52年/米) (1953/06 20世紀フォックス) ★★★★(O. HENRY'S FULL HOUSE(THE COP AND THE Anthem))/・1955年 【2055】 ○ ビリー・ワイルダー (原作:ジョージ・アクセルロッド) 「七年目の浮気」 (55年/米) (1955/11 20世紀フォックス) ★★★☆(THE SEVEN YEAR ITCH)/・1959年 【2055】 ○ ビリー・ワイルダー (原作:ロバート・ソーレン) 「お熱いのがお好き」 (59年/米) (1959/04 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆(SOME LIKE IT HOT)/・1961年 【990】 △ ジョン・ヒューストン 「荒馬と女」 (61年/米) (1961/06 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★(THE MISFITS)

04Flag_of_フランス.pngジャンヌ・モロー(1928年1月23日生まれ)・1957年 【1966】 ◎ ルイ・マル (原作:ノエル・カレフ) 「死刑台のエレベーター」 (57年/仏) (1958/09 ユニオン) ★★★★☆(ASCENSEUR POUR L'ECHAFAUD(英:ELEVATOR TO THE GALLOWS))/・1958年 【2162】 ○ ルイ・マル (原作:イヴァン・ドノン) 「恋人たち」 (58年/仏) (1959/04 映配) ★★★★(LA BELLE NOISEUSE(英:THE LOVERS))/・1961年 【2454】 ○ ジャン=リュック・ゴダール 「女は女である」 (61年/仏・伊) (1961/12 新外映) ★★★★(カメオ出演)(UNE FEMME EST UNE FEMME(英:A WOMAN IS A WOMAN))/・1962年 【2926】 ◎ フランソワ・トリュフォー (原作:ロシェ) 「突然炎のごとく」 (63年/仏) (1964/02 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆(JULES ET JIM(英:JULES AND JIM))/・1962年 【2445】 ○ ジョゼフ・ロージー (原作:J・H・チェイス) 「エヴァの匂い」 (62年/仏) (1963/06 日本ヘラルド映画) ★★★★(EVA)/・1963年 【2590】 ○ ジャック・ドゥミ 「天使の入江」 (63年/仏) (2017/07 ザジフィルムズ) ★★★★(LA BAIE DES ANGES(英:BAY OF ANGELS))/・1967年 【1020】 △ トニー・リチャードソン (原作:デュラス) 「ジブラルタルの追想」 (67年/英)(1967/11 ユナイテッド・アーチスツ) ★★☆(THE SAILOR FROM GIBRALTAR)

05Flag_of_イギリス.png●オードリー・ヘプバーン(1929年5月4日生まれ)・1954年 【2181】 ○ ビリー・ワイルダー (原作:サミュエル・テイラー) 「麗しのサブリナ」 (54年/米) (1954/09 パラマウント映画) ★★★★(SUBRINA)/・1957年【1246】 ○ スタンリー・ドーネン 「パリの恋人」 (57年/米) (1957/09 パラマウント映画) ★★★☆(FUNNY FACE)/・1961年 【1104】 ○ ブレイク・エドワーズ (原作:トルーマン・カポーティ ) 「ティファニーで朝食を」 (61年/米) (1961/11 パラマウント映画) ★★★☆(BREAKFAST AT TIFFANY'S)

06Flag_of_アメリカ合衆国png.png●グレース・ケリー(1929年11月12日生まれ)・1952年 【1776】 ○ フレッド・ジンネマン 「真昼の決闘」 (52年/米) (1952/09 ユナイテッド・アーチスツ日本支社=松竹) ★★★☆(HIGH NOON)/・1954年 【2904】 ○ アルフレッド・ヒッチコック(原作:ウィリアム・アイリッシュ) 「裏窓」 (54年/米) (1955/01 パラマウント映画) ★★★★(REAR WINDOW)

07Flag_of_イタリア.png●シルヴァーナ・マンガーノ(1930年4月21日生まれ)・1971年 【2645】 ○ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:トーマス・マン) 「ベニスに死す」 (71年/伊・仏) (1971/10 ワーナー・ブラザース) ★★★★(MORTE A VENEZIA)/・1972年> 【2163】 ○ ルキノ・ヴィスコンティ 「ルートヴィヒ (ルードウィヒ/神々の黄昏)」 (72年/伊・仏・西独) (1980/11 東宝東和) ★★★★(LUDWIG)/・1974年 【2833】○ ルキノ・ヴィスコンティ 「家族の肖像」 (74年/伊・仏) (1978/11 東宝東和) ★★★★(GRUPPO DI FAMIGLIA IN UN INTERNO(英:CONVERSATION PIECE))

08Flag_of_スウェーデン.png●アニタ・エクバーグ(1931年9月29日生まれ)・1959年 【1089】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「甘い生活」 (59年/伊) (1960/09 イタリフィルム) ★★★★☆(LA DOLCE VITA)

09Flag_of_イタリア.png●モニカ・ヴィッティ(1931年11月3日生まれ)・1960年 【1045】 ◎ ミケランジェロ・アントニオーニ 「情事」 (60年/伊) (1962/01 イタリフィルム) ★★★★★(L' AVVENTURA(英:THE ADVENTURE))/・1962年 【2446】 ○ ミケランジェロ・アントニオーニ 「太陽はひとりぼっち」 (62年/伊・仏) (1962/12 日本ヘラルド映画) ★★★★(L'ECLISSE(英: THE ECLIPSE))/・1974年 【2455】 ○ ルイス・ブニュエル 「自由の幻想」 (74年/仏) (1977/11 東宝東和) ★★★☆(LE FANTOME DE LA LIBERTE(英:THE PHANTOM OF LIBERTY))

10Flag_of_スウェーデン.png●グンネル・リンドブロム(1931年12月18日生まれ)・1957年 【2449】 ○ イングマール・ベルイマン 「第七の封印」 (57年/スウェーデン) (1963/11 東和) ★★★★(DET SJUNDE INSEGLET(英:THE SEVENTH SEAL))/・1957年 【2448】 ◎ イングマール・ベルイマン 「野いちご」 (57年/スウェーデン) (1962/12 東宝東和) ★★★★☆(SMULTRONSTALLET(英:WILD STRAWBERRIES))/・1963年 【2451】 ○ イングマール・ベルイマン 「冬の光」 (63年/スウェーデン) (1975/09 インターナショナル・プロモーション) ★★★★(NATTVARDS GASTERNA(英:WINTER LIGHT))

11Flag_of_フランス.png●アヌーク・エーメ(1932年4月27日生まれ)・1959年 【1089】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「甘い生活」 (59年/伊) (1960/09 イタリフィルム) ★★★★☆(LA DOLCE VITA)/・1963年 【2447】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニの8½ (8½)」 (63年/伊・仏) (1965/09 東和=ATG) ★★★★☆(8½)/・1966年 【1088】 ○ クロード・ルルーシュ 「男と女」 (66年/仏) (1966/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆(UN HOMME ET UNE FEMME(英:A MAN AND A WOMAN))

12Flag_of_イタリア.png●ソフィア・ローレン(1934年9月20日生まれ)・1970年 【1085】 ○ ヴィットリオ・デ・シーカ 「ひまわり」 (70年/伊・仏・ソ連) (1970/09 日本ヘラルド映画) ★★★★(I GIRASOLI(英:SUNFLOWER))

13Flag_of_フランス.png●ブリジット・バルドー(1934年9月28日生まれ)・1967年 【1442】 ○ ルイ・マル (原作:エドガー・アラン・ポー) 「世にも怪奇な物語(第2話「影を殺した男」)」 (67年/仏・伊) (1969/07 ヘラルド) ★★★☆(HISTOIRES EXTRAORDINAIRES/TRE PASSI NEL DELIRIO(英:SPIRITS OF THE DEAD))

14Flag_of_イタリア.png●ヴィルナ・リージ(1936年11月8日生まれ)・1962年 【2445】 ○ ジョゼフ・ロージー (原作:J・H・チェイス) 「エヴァの匂い」 (62年/仏) (1963/06 日本ヘラルド映画) ★★★★(EVA)

15Flag_of_イタリア.png●クラウディア・カルディナーレ(1938年4月15日生まれ)・1963年 【2447】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニの8½ (8½)」 (63年/伊・仏) (1965/09 東和=ATG) ★★★★☆(8½)/・1982年 【2425】 ○ ヴェルナー・ヘルツォーク 「フィツカラルド」 (82年/西独) (1983/07 大映インターナショナル) ★★★★(FITZCARRALDO)

16Flag_of_アメリカ合衆国png.png●ナタリー・ウッド(1938年7月20日生まれ)・1955年 【1044】 ○ ニコラス・レイ 「理由なき反抗」 (55年/米) (1956/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★(REBEL WITHOUT A COUSE)/・1961年 【2559】 ○ エリア・カザン (原作:ウィリアム・インジ) 「草原の輝き」 (61年/米) (1961/11 ワーナー・ブラザース映画) ★★★★(SPLENDOR IN THE GRASS)

17Flag_of_オーストリア.png Flag_of_西ドイツ.png Flag_of_フランス.png●ロミー・シュナイダー( 1938年9月23日生まれ)・1972年 【2163】 ○ ルキノ・ヴィスコンティ 「ルートヴィヒ (ルードウィヒ/神々の黄昏)」 (72年/伊・仏・西独) (1980/11 東宝東和) ★★★★(LUDWIG)

18Flag_of_イギリス.png●ジュリー・クリスティ(1940年4月14日生まれ)・1965年 「ドクトル・ジバゴ/・1975年 【1439】 ○ ロバート・アルトマン 「ナッシュビル」 (75年/米) (1976/04 パラマウント映画=CIC) ★★★★/・1979年 【475】 ○ ウォーレン・ベイティ 「天国から来たチャンピオン」 (78年/米) (1979/01 パラマウント映画) ★★★☆

19Flag_of_アメリカ合衆国png.png●ラクエル・ウェルチ(1940年9月5日生まれ)・1966年 【1841】 △ ドン・チャフィ 「恐竜100万年」 (66年/英・米) (1967/02 20世紀フォックス) ★★★(ONE MILLION YEARS B.C.)

20Flag_of_フランス.pngアンナ・カリーナ(1940年9月22日生まれ)・1961年 【2454】 ○ ジャン=リュック・ゴダール 「女は女である」 (61年/仏・伊) (1961/12 新外映) ★★★★(UNE FEMME EST UNE FEMME(英:A WOMAN IS A WOMAN))/・1962年 【2453】 ◎ ジャン=リュック・ゴダール 「女と男のいる舗道」 (62年/仏) (1963/11 日本ヘラルド映画) ★★★★☆(VIVRE SA VIE:FILM EN DOUZE TABLEAUX(英:MY LIFE TO LIVE))/・1965年 【263】 ○ ジャン=リュック・ゴダール (原作:ライオネル・ホワイト)「気狂いピエロ」 (65年/仏) (1967/07 日本ヘラルド映画) ★★★★(PIERROT LE FOU)/・1967年 【1071】 ○ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:アルベール・カミュ) 「異邦人」 (67年/伊・仏・アルジェリア) (1968/09 パラマウント) ★★★★(LO STRANIERO/L'ÉTRANGER(英:THE STRANGER))/1969年 【1020】 ○ トニー・リチャードソン (原作:ウラジミール・ナボコフ) 「悪魔のような恋人」 (69年/英) (1969/05 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★★(LAUGHTER IN THE DARK)

21Flag_of_フランス.png●カトリーヌ・ドヌーヴ(1943年10月22日生まれ)・1964年 【1085】 ○ ジャック・ドゥミ 「シェルブールの雨傘」 (64年/仏) (1964/10 東和) ★★★☆(LES PARA PLUIES DE CHERBOURG(英:THE UMBRELLAS OF CHERBOURG))/・1984年 【1425】 △ トニー・スコット 「ハンガー」 (83年/英) (1984/04 MGM) ★★★(THE HUNGER)/・1999年 【2632】 △ レオス・カラックス (原作:ハーマン・メルヴィル) 「ポーラX」 (99年/仏・独・日本・スイス) (1999/10 ユーロスペース) ★★★(POLA X)

22Flag_of_イギリス.pngシャーロット・ランプリング(1946年2月5日生まれ)・1971年 【3279】 ○ リチャード・C・サラフィアン 「バニシング・ポイント」 (71年/米) (1971/07 20世紀フォックス) ★★★★(VANISHING POINT)/・1974年 【2649】 ○ リリアーナ・カヴァーニ 「愛の嵐」 (74年/伊) (1975/11 日本ヘラルド映画) ★★★★(IL PORTIERE DI NOTTE(英:THE NIGHT POTER))/・1982年 【1453】 ○ シドニー・ルメット (原作:バリー・リード) 「評決」 (82年/米) (1983/03 20世紀フォックス) ★★★☆(THE VERDICT)/・2000年 【2649】 ○ フランソワ・オゾン 「まぼろし」 (00年/仏) (2002/09 ユーロスペース) ★★★☆(SOUS LE SABLE(英:UNDER THE SAND))/・2001年 【2518】 ○ トニー・スコット 「スパイ・ゲーム」 (01年/米) (2001/12 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★☆(SPY GAME)/・2010年 【2648】 △ マーク・ロマネク (原作:カズオ・イシグロ) 「わたしを離さないで」 (10年/英) (2011/03 フォックス・サーチライト・ピクチャーズ) ★★★(NEVER LET ME GO)/・2021年 【3244】 ○ フランソワ・オゾン 「すべてうまくいきますように」 (21年/仏・ベルギー) (2023/02 キノフィルムズ) ★★★★(TOUT S'EST BIEN PASSÉ(英:EVERYTHING WENT FINE))

23Flag_of_イギリス.png Flag_of_フランス.png●ジェーン・バーキン(1946年12月14日生まれ)・1966年 【1423】 ◎ ミケランジェロ・アントニオーニ (原作:フリオ・コルタサル) 「欲望」 (66年/英・伊) (1967/06 MGM) ★★★★☆)(BLOW-UP)/・1976年 【1384】 ○ ジョン・ギラーミン(原作:アガサ・クリスティ) 「ナイル殺人事件」 (78年/英) (1978/12 東宝東和) ★★★☆(DEATH ON THE NILE)/・1991年 【2422】 ○ ジャック・リヴェット (原作:オノレ・ド・バルザック) 「美しき諍い女(いさかいめ)」 (91年/仏) (1992/05 コムストック) ★★★★(LA BELLE NOISEUSE(英:BEAUTIFUL TROUBLEMAKER))

24Flag_of_イギリス.png●オリヴィア・ハッセー(1951年4月17日生まれ)・1968年 【1785】 ○ フランコ・ゼフィレッリ (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「ロミオとジュリエット」 (68年/英・伊) (1968/11 パラマウント映画) ★★★☆(ROMEO AND JULIET)/・1978年 【1384】 △ ジョン・ギラーミン (原作:アガサ・クリスティ) 「ナイル殺人事件」 (78年/英) (1978/12 東宝東和) ★★★(DEATH ON THE NILE)

25Flag_of_ドイツ.pngナスターシャ・キンスキー(1961年1月24日生まれ)・1978年 【1841】>△ アンドレ・ファルワジ (原作:ロザリンド・アースキン) 「レッスンC」 (78年/西独・仏・米) (1982/05 ジョイパックフィルム) ★★☆(LEIDENSCHAFTLICHE BLUMCHEN(英:PASSION FLOWER HOTE))/・1979年 【1841】 ○ ロマン・ポランスキー (原作:トーマス・ハーディ) 「テス」 (79年/英・仏) (1980/10 日本ヘラルド映画) ★★★★(TESS)/・1982年 【2635】 △ フランシス・フォード・コッポラ 「ワン・フロム・ザ・ハート」 (82年/米) (1982/08 東宝東和) ★★★(ONE FROM THE HEART)/・1982年 【1841】 △ ポール・シュレイダー (原作:ドゥイット・ボディーン) 「キャット・ピープル」 (82年/米) (1982/07 IP) ★★☆(CAT PEOPLE)/・1984年 【2635】 ○ ヴィム・ヴェンダース 「パリ、テキサス」 (84年/西独・仏) (1985/09 フランス映画社) ★★★★(PARIS,TEXAS)/・1984年 【1020】 ○ トニー・リチャードソン(原作:ジョン・アーヴィング)「ホテル・ニューハンプシャー」 (84年/米・英・カナダ) (1986/07) ★★★★(THE HOTEL NEW HAMPSHIRE)

26Flag_of_アメリカ合衆国png.png●デミ・ムーア(1962年11月11日生まれ)・1994年 【1049】 △ バリー・レヴィンソン (原作:マイケル・クライトン) 「ディスクロージャー」 (94年/米) (1995/02 ワーナー・ブラザース) ★★★(DISCLOSURE)

27Flag_of_フランス.png●エマニュエル・ベアール(1963年8月14日生まれ)・1991年 【2422】 ○ ジャック・リヴェット (原作:オノレ・ド・バルザック) 「美しき諍い女(いさかいめ)」 (91年/仏) (1992/05 コムストック) ★★★★(LA BELLE NOISEUSE(英:BEAUTIFUL TROUBLEMAKER))/・1996年 【1783】 ○ ブライアン・デ・パルマ 「ミッション:インポッシブル」 (96年/米) (1996/07 パラマウント=UIP) ★★★☆(MISSION:IMPOSSIBLE)

28Flag_of_フランス.png●ソフィー・マルソー(1966年11月17日生まれ)・1980年 【3073】 ○ クロード・ピノトー 「ラ・ブーム」 (80年/仏) (1982/03 松竹=富士映画) ★★★☆(LA BOUM)/・1986年 【3073】 △ フランシス・ジロー (原作:デイビッド・グーディス)「デサント・オ・ザンファー 地獄に墜ちて」 (86年/仏) (1986/11 TAMT) ★★☆(DESCENTE AUX ENFERS)/・1999年 【3073】 ○ マイケル・アプテッド (原作:イアン・フレミング) 「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」 (99年/英・米) (2000/02 UIP) ★★★☆(THE WORLD IS NOT ENOUGH)/・2021年 【3244】 ○ フランソワ・オゾン 「すべてうまくいきますように」 (21年/仏・ベルギー) (2023/02 キノフィルムズ) ★★★★(TOUT S'EST BIEN PASSÉ(英:EVERYTHING WENT FINE))

29Flag_of_イギリス.png●キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(1969年9月25日生まれ)・1999年 【1911】 △ ジョン・アミエル 「エントラップメント」 (99年/米) (1999/08 20世紀フォックス) ★★★(ENTRAPMENT)

30Flag_of_イギリス.png●レイチェル・ワイズ(1970年3月7日生まれ)・2003年 【1458】 ○ ゲイリー・フレダー (原作:ジョン・グリシャム) 「ニューオーリンズ・トライアル」 (03年/米) (2004/01 東宝東和) ★★★☆(RUNAWAY JURY)/・2005年 【3023】 ○ フェルナンド・メイレレス (原作:ジョン・ル・カレ) 「ナイロビの蜂」 (05年/英・独・米・中国) (2006/05 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★★(THE CONSTANT GARDENER)

31Flag_of_アメリカ合衆国png.png●ジェニファー・コネリー(1970年12月12日生まれ)・1984年 【1400】 ◎ セルジオ・レオーネ 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」 (84年/米) (1984/10 東宝東和) ★★★★☆(ONCE UPON A TIME IN AMERIC)/・2022年 【1440】 △ ジョセフ・コシンスキー 「トップガン マーヴェリック」 (22年/米) (2022/05 東和ピクチャーズ) ★★☆(TOP GUN: MAVERICK)

32Flag_of_フランス.png●マリオン・コティヤール(1975年9月30日生まれ)・2010年 【1518】 ○ クリストファー・ノーラン 「インセプション」 (10年/米) (2010/07 ワーナー・ブラザース) ★★★☆(INCEPTION)


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Flag_of_tイギリス.png Flag_of_フランス.png Flag_of_アメリカ合衆国png.png「●TV-M (クリスティ原作)」 Prev|NEXT ⇒ ●TV-M (コナン・ドイル原作)
関連 ⇒ ●く アガサ・クリスティ(シリーズ別・制昨年順)○外国映画 (制作年順) ●海外のTVドラマシリーズ

TV-M (クリスティ原作) TV-M (コナン・ドイル原作) TV-M (ロアルド・ダール原作) TV-M (刑事コロンボ) TV-M (主任警部モース) TV-M (バーナビー警部) TV-M (名探偵モンク) TV-M (ブラウン神父) TV-M (その他)

アガサ・クリスティ なぜ、エヴァンズに頼まなかったか dvd.jpg ミス・マープル 第1巻 書斎の死体 dvd.jpg 動く指 dvd2.jpg 予告殺人 dvd 2.jpg エッジウェア卿殺人事件 vhs2.jpg ミス・マープル/ポケットにライ麦を dvd.jpg 牧師館の殺人 dvd2.jpg スリーピング・マーダー dvd.jpg バートラム・ホテルにて dvd02.jpg 復讐の女神 dvd.jpg パディントン発4時50分 1987.jpg 名探偵ポワロ(第1話)/コックを捜せdvd.jpg 名探偵ポワロ(第2話)/ミューズ街の殺人dvd.jpg 名探偵ポワロ(第3話)/ジョニー・ウェイバリー2.jpg 名探偵ポワロ(第4話)/24羽の黒つぐみ dvd.jpg 名探偵ポワロ(第5話)/4階の部屋_.jpg 名探偵ポワロ(第7話)/海上の悲劇_.jpg The Incredible Theft_.jpg 名探偵ポワロ(第9話)/クラブのキング.jpg 名探偵ポワロ(第10話)/夢 .jpg カリブ海の秘密 dvd2.jpg エンドハウスの怪事件 dvd.jpg 名探偵ポワロ(第12話)/ベールをかけた女ー.jpg 名探偵ポワロ(第13話)/消えた廃坑1.jpg 名探偵ポワロ(第14話)/コーンワルの毒殺事件.jpg 名探偵ポワロ(第16話)/二重の罪).jpg 名探偵ポワロ(第17話)安いマンションの事件.jpg 名探偵ポワロ(第18話)誘拐された総理大臣.jpg 名探偵ポワロ(第19話)西洋の星の盗難事件.jpg 名探偵ポワロ(第21話)/あなたの庭はどんな庭?.jpg 名探偵ポワロ(第22話)100万ドル債権.jpg 名探偵ポワロ(第24話)/スズメバチの巣.jpg 名探偵ポワロ(第25話)マースドン荘の惨劇.jpg 名探偵ポワロ(第26話)/二重の手がかり.jpg 名探偵ポワロ(第27話)スペイン櫃の秘密_.jpg 名探偵ポワロ(第29話)戦勝舞踏会事件.jpg 名探偵ポワロ(第30話)/猟人荘の怪事件  .jpg ミス・マープル/魔術の殺人 1991 dvd.jpg 「名探偵ポワロ(第31話)ABC殺人事件」1992.jpg 名探偵ポワロ(第33話)/愛国殺人19.jpg 鏡は横にひび割れてdvd.jpg 名探偵ポワロ(第34話)/エジプト墳墓のなぞdvd4.jpg 名探偵ポワロ 完全版 21  黄色いアイリス・なぞの遺言書L.jpg 名探偵ポワロ(第39話)/チョコレートの箱dvd.jpg 名探偵ポワロ(第42話)/ポワロのクリスマス dvd.jpg 名探偵ポワロ 43 ヒッコリー・ロードの殺人 dvd.jpg 名探偵ポワロ45もの言えぬ証人 Dumb Witness(1997)02.jpg アガサ・クリスティー・コレクション 蒼ざめた馬2.jpg アクロイド殺人事件8.jpg 名探偵ポワロ48/白昼の悪魔 dvd.jpg 忘れられぬ死 dvd.jpg 名探偵ポワロ 五匹の子豚 dvd.jpg 名探偵ポワロ(第51話)/杉の柩 2003.jpg 名探偵ポワロ 52  ナイルに死す.jpg 書斎の死体.jpg 牧師館の殺人dvd.jpg パディントン発4時50分.jpg 予告殺人.jpg ミス・マープル スリーピング・マーダー dvd.jpg アガサ・クリスティー ミス・マープル/動く指 dvd.jpg ミス・マープル2 親指のうずき dvd.jpg シタフォードの謎 dvd.jpg バートラム・ホテルにて dvd.jpg ミス・マープル3 無実はさいなむ dvd.jpg ゼロ時間へ dvd.jpg 復讐の女神 dvd.jpg 鳩のなかの猫 dvd.jpg ABC殺人事件 Les meurtres ABC.jpg 名探偵ポワロ 死との約束(2009).jpg 動く指 dvd.jpg ミス・マープル ポケットにライ麦を dvd.jpg 殺人は容易だ.jpg 魔術の殺人.jpg 、エヴァンズに頼まなかったのか?.jpg Épisode 5 鳩の中の猫.jpg クリスティのフレンチ・ミステリー/杉の柩.jpg 「オリエント急行の殺人」2010 dvd.jpg 蒼ざめた馬 DVD.jpg チムニーズ館の秘密 dvd.jpg 青いゼラニウム dvd.jpg 鏡は横にひび割れて dvd.jpg 第7話)/五匹の子豚 dvd.jpg クリスティのフレンチ・ミステリー⑧満潮に乗ってdvd.jpg フレンチ・ミステリー(第11話)/書斎の死体 dvd.jpg フレンチ・ミステリー/スリーピング・マーダー dvd.png フレンチ・ミステリー/エッジウェア卿の死dvd.jpg そして誰もいなくなった bbcド.jpg 87

Flag_of_tイギリス.png 「ミス・マープル」(ジョーン・ヒクソン主演) 1984~1992 [第1話~第12話]12
Flag_of_tイギリス.png 「名探偵ポワロ」(デヴィッド・スーシェ主演) 1989~2014 [第1話~第70話]41
Flag_of_tイギリス.png 「アガサ・クリスティー ミス・マープル」(ジェラルディン・マクイーワン主演)2004~2009 [第1話~第12話]12
Flag_of_tイギリス.png 「アガサ・クリスティー ミス・マープル」(ジュリア・マッケンジー主演)2009~2013 [第13話~第23話]8
Flag_of_フランス.png 「クリスティのフレンチ・ミステリー」(アントワーヌ・デュレリ主演) 2009~2012 [第1話~第11話]9

その他Flag_of_tイギリス.png「アガサ・クリスティ/なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」('80年)、Flag_of_アメリカ合衆国png.png「名探偵ポワロ/エッジウェア卿殺人事件」('85年)、Flag_of_tイギリス.png「アガサ・クリスティ/青ざめた馬 (魔女の館殺人事件)」('97年)、Flag_of_tイギリス.png「アガサ・クリスティ/忘られぬ死」('03年)、Flag_of_tイギリス.png「そして誰もいなくなった」('15年))5

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

●1980年〜1990年
Flag_of_tイギリス.png 1980年 【1951】 ○ ジョン・デイヴィス/トニー・ワームビー 「アガサ・クリスティ/なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」 (80年/英) (1981/?? NHK) ★★★★
1984年 【1952】 ○ シルビオ・ナリッツァーノ 「ミス・マープル(第1話)/書斎の死体」 (84年/英) (1997/05 日本クラウン【VHS】) ★★★★
1985年 【1953】 ○ ロイ・ボールティング 「ミス・マープル(第2話)/動く指」 (85年/英) (1997/03 テレビ東京) ★★★★
1985年 【1954】 ○ デヴィッド・ジャイルズ 「ミス・マープル(第3話)/予告殺人」 (85年/英) (1998/01 日本クラウン【VHS】) ★★★★
Flag_of_アメリカ合衆国png.png 1985年 【2007】 ○ ルー・アントニオ 「名探偵ポワロ/エッジウェア卿殺人事件」 (85年/米) (1990/11 ビクターエンタテインメント【VHS】) ★★★☆
1986年 【1955】 ○ ガイ・スレーター 「ミス・マープル(第4話)/ポケットにライ麦を」 (86年/英) (1997/03 テレビ東京) ★★★★
1986年 【1956】 △ ジュリアン・エイミーズ 「ミス・マープル(第5話)/牧師館の殺人」 (86年/英) (1997/03 テレビ東京) ★★★
1987年 【1957】 ○ ジョン・デイビス 「ミス・マープル(第6話)/スリーピング・マーダー」 (87年/英) (1996/05 テレビ東京) ★★★★
1987年 【1958】 ○ メアリー・マクマーレイ 「ミス・マープル(第7話)/バートラム・ホテルにて」 (87年/英) (1996/05 テレビ東京) ★★★★
1987年 【1959】 △ デヴィッド・トッカー 「ミス・マープル(第8話)/復讐の女神」 (87年/英) (1996/04 テレビ東京) ★★★
1987年 【1960】 ○ マーティン・フレンド 「ミス・マープル(第9話)/パディントン発4時50分」 (87年/英) (1996/04 テレビ東京) ★★★★ [●テレビ東京「午後のロードショー」でのシリーズ作放映年月日]
1989年 【2401】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第1話)/コックを捜せ(炊事婦の失踪)」 (89年/英) (1990/01 NHK) ★★★☆
1989年 【2401】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第2話)/ミューズ街の殺人(厩舎(ミューズ)街の殺人)」 (89年/英) (1990/01 NHK) ★★★☆
1989年 【2402】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第3話)/ジョニー・ウェイバリー誘拐事件」 (89年/英) (1990/01 NHK) ★★★☆
1989年 【2402】○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第4話)/24羽の黒つぐみ 」(89年/英) (1990/02 NHK) ★★★☆
1989年 【2403】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第5話)/4階の部屋」 (89年/英) (1990/02 NHK) ★★★☆
1989年 【2403】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第7話)/海上の悲劇(船上の怪事件)」 (89年/英) (1990/03 NHK) ★★★☆
1989年 【2404】 △ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第8話)/なぞの盗難事件(謎の盗難事件)」 (89年/英) (1990/03 NHK) ★★★
1989年 【2404】 △ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第9話)/クラブのキング」 (89年/英) (1990/03 NHK) ★★★
1989年 【2405】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第10話)/夢」 (89年/英) (1990/07 NHK) ★★★☆
1989年 【1961】 ○ クリストファー・ペティット 「ミス・マープル(第10話)/カリブ海の秘密」 (89年/英) (1996/04 テレビ東京) ★★★★
1990年 【2006】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第11話)/エンドハウスの怪事件」 (90年/英) (1990/08 NHK) ★★★☆
1990年 【2405】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第12話)/ベールをかけた女(ヴェールをかけた女)」 (90年/英) (1990/07 NHK) ★★★☆
1990年 【2406】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第13話)/消えた廃坑」 (90年/英) (1990/07 NHK) ★★★☆
1990年 【2406】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第14話)/コーンワルの毒殺事件(コーンウォールの毒殺事件)」 (90年/英) (1990/08 NHK) ★★★☆
1990年 【2407】 ○ リチャード・スペンス 「名探偵ポワロ(第16話)/二重の罪」 (90年/英) (1991/01 NHK) ★★★☆
1990年 【2407】 ○ リチャード・スペンス 「名探偵ポワロ(第17話)/安いマンションの事件(安アパート事件)」 (90年/英) (1991/02 NHK) ★★★☆
1990年 【2408】 △ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第18話)/誘拐された総理大臣」 (90年/英) (1991/02 NHK) ★★★
1990年 【2408】 △ リチャード・スペンス 「名探偵ポワロ(第19話)/西洋の星の盗難事件」 (90年/英) (1991/06 NHK) ★★★  
     
●1991年〜2000年
1991年 【2409】 △ ブライアン・ファーナム 「名探偵ポワロ(第21話)/あなたの庭はどんな庭?」 (91年/英) (1991/09 NHK) ★★★
1991年 【2409】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第22話)/100万ドル債権盗難事件(百万ドル債券盗難事件)」 (91年/英) (1991/09 NHK) ★★★☆
1991年 【2410】 ○ ブライアン・ファーナム 「名探偵ポワロ(第24話)/スズメバチの巣(スズメ蜂の巣)」 (91年/英) (1992/03 NHK) ★★★★
1991年 【2410】 △ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第25話)/マースドン荘の惨劇」 (91年/英) (1992/03 NHK) ★★★
1991年 【2411】 ○ アンドリュー・ビディントン 「名探偵ポワロ(第26話)/二重の手がかり」 (91年/英) (1992/04 NHK) ★★★★
1991年 【2411】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第27話)/スペイン櫃(ひつ)の秘密」 (91年/英) (1992/04 NHK) ★★★☆
1991年 【2412】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第29話)/戦勝舞踏会事件(戦勝記念舞踏会事件)」 (91年/英) (1992/07 NHK) ★★★★
1991年 【2412】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第30話)/猟人荘の怪事件」 (91年/英) (1992/07 NHK) ★★★☆
1991年 【1962】 △ ノーマン・ストーン 「ミス・マープル(第11話)/魔術の殺人」 (91年/英) (1997/03 テレビ東京) ★★★
1992年 【3193】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第31話)/ABC殺人事件」 (92年/英) (1992/10 NHK-BS2) ★★★★ [●AXNミステリー「あなたが選ぶ!名探偵ポワロ(長編全34話)ベストエピソード」(2016年)]
1992年 【2413】 ○ ロス・デベニッシュ 「名探偵ポワロ(第33話)/愛国殺人(愛国殺人事件)」 (92年/英) (1992/10 NHK-BS2) ★★★☆
1992年 【1389】 ○ ノーマン・ストーン 「ミス・マープル(第12話)/鏡は横にひび割れて」 (92年/英)(1997/03 テレビ東京) ★★★★
1993年 【2414】 ○ ピーター・バーバー・フレミング 「名探偵ポワロ(第34話)/エジプト墳墓のなぞ(エジプト墳墓の謎)」 (93年/英) (1993/07 NHK) ★★★☆
1993年 【2415】 ○ ピーター・バーバー・フレミング 「名探偵ポワロ(第36話)/黄色いアイリス」 (93年/英) (1994/02 NHK) ★★★☆
1993年 【2416】 ○ ケン・グリーブ 「名探偵ポワロ(第39話)/チョコレートの箱」 (93年/英) (1993/07 NHK) ★★★★ [●AXNミステリー「あなたが選ぶ名探偵ポワロ(短編)ベスト10」(2010年)]
1995年 【2417】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第42話)/ポワロのクリスマス」 (95年/英) (1997/12 NHK) ★★★☆

1995年 【2523】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第43話)/ヒッコリー・ロードの殺人」 (95年/英) (1996/12 NHK) ★★★☆
1997年 【2536】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第45話)/もの言えぬ証人」 (97年/英) (1997/12 NHK) ★★★★
Flag_of_tイギリス.png 1997年 【1963】 ○ チャールズ・ビーソン 「アガサ・クリスティ/青ざめた馬 (魔女の館殺人事件)」 (97年/英) (1997/04 ビデオメーカー【VHS】) ★★★☆
2000年 【1393】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第46話)/アクロイド殺人事件」 (00年/英) (2000/12 NHK) ★★★☆
       
●2001年〜2010年
2001年 【2537】 ○ ブライアン・ファーナム 「名探偵ポワロ(第48話)/白昼の悪魔」 (01年/英) (2002/01 NHK) ★★★★
Flag_of_tイギリス.png 2003年 【1964】 ○ トリストラム・パウエル 「アガサ・クリスティ/忘られぬ死」 (03年/英) (2005/12 ハピネット・ピクチャーズ【DVD】) ★★★☆
2003年 【2539】 ○ ポール・アンウィン 「名探偵ポワロ(第50話)/五匹の子豚」 (03年/英) (2005/08 NHK‐BS2) ★★★★
2003年 【2540】 ○ デビッド・ムーア 「名探偵ポワロ(第51話)/杉の柩」 (03年/英) (2005/08 NHK‐BS2) ★★★☆
2004年 【2524】 ○ アンディ・ウィルソン 「名探偵ポワロ(第52話)/ナイルに死す」 (04年/英) (2005/08 NHK‐BS2) ★★★☆
2004年 【1969】 ○ アンディ・ウィルソン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第1話)/書斎の死体」 (04年/英) (2006/12 NHK-BS2) ★★★☆
2004年 【1970】 ○ チャールズ・パーマー 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第2話)/牧師館の殺人」 (04年/英) (2006/12 NHK-BS2) ★★★☆
2004年 【1971】 ○ アンディ・ウィルソン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第3話)/パディントン発4時50分」 (04年/英) (2006/12 NHK-BS2) ★★★☆ [●AXNミステリー「あなたが選ぶ!ミス・マープル(全23話) ベストエピソード」(2016年)]
2005年 【1972】 ○ ジョン・ストリックランド 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第4話)/予告殺人」 (05年/英) (2006/12 NHK-BS2) ★★★☆
2006年 【2016】 ○ エドワード・ホール 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第5話)/スリーピング・マーダー」 (06年/英) (2008/06 NHK-BS2) ★★★☆
2006年 【2017】 ○ トム・シャンクランド 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第6話)/動く指」 (06年/英) (2008/06 NHK-BS2) ★★★☆
2006年 【2020】 △ ピーター・メダック 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第7話)/親指のうずき」 (06年/英) (2008/06 NHK-BS2) ★★★
2006年 【2031】 △ ポール・アンウィン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第8話)/シタフォードの謎」 (06年/英) (2008/06 NHK-BS2) ★★★
2007年 【2032】 ○ ダン・ゼフ 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第9話)/バートラム・ホテルにて」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★★
2007年 【2033】 △ モイラ・アームストロング 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第10話)/無実はさいなむ」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★
2007年 【2034】 ○ デヴィッド・グリンドリー 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第11話)/ゼロ時間へ」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★☆
2007年 【2035】 ○ ニコラス・ウィンディング・レフン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第12話)/復讐の女神」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★☆
2008年 【2091】 ○ ジェームス・ケント 「名探偵ポワロ(第59話)/鳩のなかの猫」 (08年/英) (2010/09 NHK-BS2) ★★★☆
2009年 【1529】 ○ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第1話)/ABC殺人事件」 (09年/仏) (2010/09 AXNミステリー) ★★★☆
2009年 【2533】 ○ アシュレイ・ピアース 「名探偵ポワロ(第61話)/死との約束」 (09年/英) (2010/09 NHK‐BS2) ★★★☆
2009年 【1418】 △ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第3話)/動く指」 (09年/仏) (2010/09 AXNミステリー) ★★★
2009年 【1973】 ○ チャールズ・パーマー 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第13話)/ポケットにライ麦を」 (09年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★★
2009年 【1974】 ○ ヘティ・マクドナルド 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第14話)/殺人は容易だ」 (09年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★☆
2009年 【1975】 △ アンディ・ウィルソン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第15話)/魔術の殺人」 (09年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★
2009年 【1976】 ○ ニコラス・レントン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第16話)/なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」 (09年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★☆
2010年 【2092】 △ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第5話)/鳩のなかの猫」 (10年/仏) (2011/09 AXNミステリー) ★★★
2010年 【1981】 △ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第6話)/杉の柩」 (10年/仏) (2011/09 AXNミステリー) ★★★
2010年 【3194】 ◎ フィリップ・マーティン 「名探偵ポワロ(第64話)/オリエント急行の殺人」 (10年/英) (2012/02 NHK-BSプレミアム) ★★★★☆ [●AXNミステリー「あなたが選ぶ!名探偵ポワロ(長編全34話)ベストエピソード」(2016年)]
2010年 【1977】 ○ アンディ・ヘイ 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第17話)/蒼ざめた馬」 (10年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★☆
2010年 【1978】 △ ジョン・ストリックランド 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第18話)/チムニーズ館の秘密」 (10年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★☆
2010年 【1979】 ○ デビッド・ムーア 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第19話)/青いゼラニウム」 (10年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★★
2010年 【1980】 ○ トム・シャンクランド 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第20話)/鏡は横にひび割れて」 (10年/英・米) (2012/03 NHK-BSプレミアム) ★★★★
      
●2011年〜
2011年 【1984】 ○ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第7話)/五匹の子豚」 (11年/仏) (2011/09 AXNミステリー) ★★★☆
2011年 【2078】 ○ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第8話)/満潮に乗って」 (11年/仏) (2011/09 AXNミステリー) ★★★★
2011年 【1983】 ○ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第9話)/書斎の死体」 (11年/仏) (2012/09 AXNミステリー) ★★★☆
2012年 【1982】 ○ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第10話)/スリーピング・マーダー」 (12年/仏) (2012/09 AXNミステリー) ★★★☆
2012年 【1998】 △ ルノー・ベルトラン 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第11話)/エッジウェア卿の死」 (12年/仏) (2012/09 AXNミステリー) ★★★
Flag_of_tイギリス.png 2015年 【1967】 ○ クレイグ・ヴィヴェイロス 「アガサ・クリスティー そして誰もいなくなった」 (15年/英) (2016/11 NHK-BSプレミアム) ★★★☆


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シャーロック・ホームズの冒険(第25話)/四人の署名0.jpg四人の署名00.jpg 「ソア橋のなぞ」d1.jpg「ソア橋のなぞ」6.jpg バスカヴィル家の獣犬 dvd.jpgバスカヴィル家の獣犬010.jpg ピンク色の研究 dvd.jpg(第1話)SHERLOCK A STUDY IN PINK.jpg SHERLOCK(シャーロック)/ベルグレービアの醜聞2.jpgA Scandal in Belgravia 0123.jpg バスカヴィル dvd2.jpg「(第5話)/バスカヴィルの犬(ハウンド).jpg 6

Flag_of_tイギリス.png 「シャーロック・ホームズの冒険」(ジェレミー・ブレット主演) 1984~1994 [第1話~第41話]2
Flag_of_tイギリス.png 「SHERLOCK(シャーロック)」(ベネディクト・カンバーバッチ主演) 2010~2017 [第1話~第13話]3
その他Flag_of_tイギリス.png 「シャーロック・ホームズ/バスカヴィル家の獣犬」 ('02年))
1

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1987年 【2003】 ○ ピーター・ハモンド 「シャーロック・ホームズの冒険(第25話)/四人の署名」 (87年/英) (1988/03 NHK) ★★★☆ [●「シャーロック・ホームズの冒険」サブタイトル一覧とNHKでのシリーズ作放映年月日]
1991年 【3173】 ○ マイケル・シンプスン 「シャーロック・ホームズの冒険(第28話)/ソア橋のなぞ」 (91年/英) (1991/08 NHK) ★★★★
2002年 Flag_of_tイギリス.png 【1933】 ○ デヴィッド・アットウッド 「シャーロック・ホームズ/バスカヴィル家の獣犬」 (02年/英) (2004/09 NHK-BS2) ★★★★
2010年 【1974】 ○ ポール・マクギガン 「SHERLOCK(シャーロック)(第1話)/ピンク色の研究」 (10年/英) (2011/08 NHK-BSプレミアム) ★★★★
2011年 【1934】 ○ ポール・マクギガン 「SHERLOCK(シャーロック)(第4話)/ベルグレービアの醜聞」 (11年/英) (2012/07 NHK-BSプレミアム) ★★★★
2011年 【1935】 △ ポール・マクギガン 「SHERLOCK(シャーロック)(第5話)/バスカヴィルの犬(ハウンド)」 (11年/英) (2012/07 NHK-BSプレミアム) ★★★

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ヒッチコック劇場 dvd 2-1 凶器 - コピー.jpgAlfred Hitchcock Presents Lamb to the Slaughter 兇器 - コピー.jpg ヒッチコック劇場1-25_.jpgDip in the Pool00.jpg ヒッチコック劇場 第二集 (2) - コピー.jpg毒 alfred hitchcock presents poison.jpg ヒッチコック劇場 第四集.jpg指 12.png ヒッチコック劇場 中年夫婦のために 01960.jpg ロンドンから来た男 02 (2).jpg ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事,95_.jpg01 南から来た男.jpg 第2話「ヴィクスビー夫人と大佐のコート」 Mrs Bixby and the Colonel's Coat.jpg 3 ウィリアムとメリー.jpg 4話おとなしい凶器.jpg The Landlady  imdb (1).jpg 6話)/首.jpg 12 7話)/暴君エドワード.jpg ロ 予期せぬ出来事/海の中へ01.jpg 第9話 天国へのエレベーター.jpg 予期せぬ出来事 第二集 BOX (1).jpg予期せぬ出来事(第10話)/新案育児法.png 11 皮膚 Tales of the Unexpected - Skin(1980)2.jpg 02見知らぬ乗客2.jpg (第14話)/或る夜の事件  0.jpg ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事 第四集 (ワインの味).jpg第16話「ワインの味」1979)2.jpg 予期せぬ出来事 第二集 BOX (1).jpg予期せぬ出来事(第18話)/ママの面影.jpg 21話)/父親になる日.jpg ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事 第三集.jpg「アンティークの家具」(1980).jpg 第41話)/音響捕獲機1981.jpg 24 新・ヒッチコック劇場 5.jpgヒューストン「小指切断ゲーム」.jpg 25

Flag_of_アメリカ合衆国png.png 「ヒッチコック劇場」1955~1962 [第1話~第268話]6
Flag_of_tイギリス.png 「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事」 1979~1988 [第1話~第112話]18
Flag_of_アメリカ合衆国png.png 「新・ヒッチコック劇場」1985~1989 [第1話~第80話]1

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1958年 【2567】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第84話)/兇器(●Lamb to the Slaughter)(S 3 E 28 #106)」 (58年/米) (1958/04 米国放映) ★★★★
1958年 【2567】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第103話)/賭(●Dip in the Pool)(S 3 E 35 #113)」 (58年/米) (1958/06 米国放映) ★★★★
1958年 【2567】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第124話)/毒蛇(●Poison)(S 4 E 1 #118)」 (58年/米) (1958/10 米国放映) ★★★☆
1960年 【2567】 ○ ノーマン・ロイド (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第136話)/指(●Man From The South)(S 5 E 15 #168)」 (60年/米) (1960/01 米国放映) ★★★★(スティーブ・マックイーン版)
1960年 【2568】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第193話)/中年夫婦のために(●Mrs. Bixby and the Colonel's Coat)(S 6 E 1 #192)」 (60年/米) (1960/09 米国放映) ★★★★
1961年 【2568】 ○ ポール・ヘンリード (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第187話)/ロンドンから来た男(●The Landlady)(S 6 E 19 #210)」 (61年/米) (1961/02 米国放映) ★★★★

1979年 【2567】 ○ マイケル・タクナー (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第1話)/南から来た男(●Man From The South)」 (79年/英) (1980/04 東京12チャンネル) ★★★☆ [●「ロアルド ダール劇場 予期せぬ出来事」東京12チャンネルで1980年放映時のラインアップ](ホセ・フェラー版)
1979年 【2568】 ○ サイモン・ラングトン (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第2話)/ヴィクスビー夫人と大佐のコート(●Mrs. Bixby and the Colonel's Coat)」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
1979年 【2568】 ○ ドナルド・マクウィニー (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第3話)/ウィリアムとメアリー」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
1979年 【2567】 △ アラン・ピックフォード (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第4話)/おとなしい凶器(●Lamb to the Slaughter)」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★
1979年 【2568】 ○ ハーバート・ワイズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第5話)/女主人(●The Landlady)」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
1979年 【2567】 ○ クリストファー・マイルズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第6話)/首」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
1979年 【2568】 ○ サイモン・ラングトン (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第7話)/暴君エドワード」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★★
1979年 【2567】 ○ マイケル・タクナー (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第8話)/海の中へ(●Dip in the Pool)」 (79年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★☆
1979年 【2568】 ○ サイモン・ラングトン (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第9話)/天国へのエレベーター」 (79年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★☆
1980年 【2568】 ○ ハーバート・ワイズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第10話)/新案育児法」 (80年/英) (1980/07 東京12チャンネル) ★★★☆
1980年 【2567】 ○ ハーバート・ワイズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第11話)/永遠の名作」 (80年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★☆
1980年 【2567】 ○ クロード・ウィーサム (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第12話)/見知らぬ乗客」 (80年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★☆
1980年 【2567】 △ グレアム・エヴァンズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第14話)/或る夜の事件(●Poison)」 (80年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★
1980年 【2567】 ○ アラステア・リード (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第16話)/ワインの味」 (80年/英) (2008/01 JVD【DVD】) ★★★☆
1980年 【2568】 ○ グレアム・エヴァンズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第18話)/ママの面影」 (80年/英) (1980/07 東京12チャンネル) ★★★☆
1980年 【2568】 △ ハーバート・ワイズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第21話)/父親になる日」 (80年/英) (1980/08 東京12チャンネル) ★★★
1980年 【2568】 ○ ロナルド・ハーウッド (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第31話)/アンティークの家具」 (80年/英) (2006/09 JVD【DVD】) ★★★☆
1981年 【2567】 △ ジョン・ゴリエ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第41話)/音響捕獲機」 (81年/英) (2006/09 JVD【DVD】) ★★★
1985年 【2567 ○ スティーブ・デ・ジャネット (原作:ロアルド・ダール)「新・ヒッチコック劇場(第15話)/小指切断ゲーム(●Man From The South)」 (85年/米) (1988/01 テレビ東京) ★★★☆(ジョン・ヒューストン版)


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死者の身代金 vhs 2.jpg(第2話)/死者の身代金」.jpg 構想の死角 vhs4.jpgi構想の死角2.jpg 指輪の爪あと ロバート・カルプ.jpgi指輪の爪あと1.jpg 刑事コロンボ/二枚のドガの絵 vhs4.jpg1二枚のドガの絵22.jpg 死の方程式 vhs 2.jpgi死の方程式01.jpg 刑事コロンボ パイルD-3の壁 - コピー.jpgいパイルD-3の壁.jpg 黒のエチュード vhs 2.jpgi黒のエチュード00.jpg 刑事コロンボ 悪の温室 - コピー.jpgi悪の温室 1.jpg アリバイのダイヤル vhs2.jpgiアリバイのダイヤル02.jpg 刑事コロンボ ロンドンの傘 vhs4.jpgi刑事コロンボ(第13話)/ロンドンの傘.jpg 刑事コロンボ 偶像のレクイエム - コピー.jpgi偶像のレクイエム シーン1.jpg 刑事コロンボ 溶ける糸 - コピー.jpgi溶ける糸 2.jpg 刑事コロンボ/断たれた音 vhs 5.jpgi刑事コロンボ/断たれた音01.jpg 刑事コロンボ/二つの顔 vhs - コピー.jpgi二つの顔.jpg 別れのワイン dvd.jpgi別れのワイン.jpg 刑事コロンボ 意識の下の映像 vhs - コピー.jpg1 意識の下の映像 01.png 刑事コロンボ(第22話)/第三の終章 - コピー.jpgi刑事コロンボ/第三の終章 03.jpg 刑事コロンボ 愛情の計算2.pngi刑事コロンボ 愛情の計算3.bmp 刑事コロンボ/白鳥の歌 vhs 3.jpgi刑事コロンボ/白鳥の歌2.jpg 刑事コロンボ/権力の墓穴 vhs 3.jpgi刑事コロンボ/権力の墓穴1.jpg 刑事コロンボ/逆転の構図00.jpgi逆転の構図07.jpg 刑事コロンボ/祝砲の挽歌 vhs2 - コピー.jpgi祝砲の挽歌5.jpg 歌声の消えた海 vhs4.jpgi刑事コロンボ 歌声の消えた海 ヴォーン.jpg 5時30分の目撃者 vhs 6.jpgi刑事コロンボ(第31話)/5時30分の目撃者.jpg 刑事コロンボ 忘れられたスター vhs小.jpgi刑事コロンボ(第32話)/忘れられたスター.bmp 刑事コロンボ33ハッサン・サラーの反逆 1975.jpgiハッサン・サラーの反逆 00.jpg 刑事コロンボ/仮面の男vhs2 - コピー.jpgi刑事コロンボ/仮面の男2.bmp 魔術師の幻想 vhs2.jpgi刑事コロンボ/魔術師の幻想 02.png さらば提督 vhs 2.jpgi刑事コロンボ/さらば提督01.png 刑事コロンボ38 ルーサン警部の犯罪.jpgi刑事コロンボ ルーサン警部の犯罪2.jpg 刑事コロンボ 殺しの序曲 dvd.jpgi刑事コロンボ 殺しの序曲 1.bmp 刑事コロンボ/死者のメッセージ 第41話.jpgi第41話)/死者のメッセージ 8.jpg 刑事コロンボ/秒読みの殺人 vhs - コピー.jpgi刑事コロンボ/秒読みの殺人01.jpg 新・刑事コロンボ.jpgi「汚れた超能力」.jpg 新・刑事コロンボDVDコレクション 05.jpg1殺意のキャンパス022.png 恋におちたコロンボ dvdブック.jpgi恋におちたコロンボ2.jpg 36

Flag_of_アメリカ合衆国png.png 「刑事コロンボ」(旧シリーズ) (ピーター・フォーク主演) 1968~1978 [第1話~第45話]33
Flag_of_アメリカ合衆国png.png 「刑事コロンボ」(新シリーズ) (ピーター・フォーク主演) 1989~2003 [第46話~第69話]
3

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1971年 【1921】 ○ リチャード・アービング 「刑事コロンボ(第2話)/死者の身代金」 (71年/米) (1973/04 NHK-UHF) ★★★★
1971年 【1455】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「刑事コロンボ(第3話)/構想の死角」 (71年/米) (1972/11 NHK-UHF) ★★★★
1971年 【1475】 ○ バーナード・コワルスキー 「刑事コロンボ(第4話)/指輪の爪あと」(71年/米) (1973/01 NHK-UHF) ★★★★
1971年 【1455】 ○ ハイ・アヴァバック 「刑事コロンボ(第6話)/二枚のドガの絵」 (71年/米) (1972/10 NHK-UHF) ★★★★ [●NHK-BSプレミアム「あなたが選ぶ!思い出のコロンボ ベスト20」]
1972年 【1922】 ○ エドワード・M・エイブロムズ 「刑事コロンボ(第8話)/死の方程式」 (72年/米) (1973/03 NHK-UHF) ★★★★
1972年 【1455】 ○ ピーター・フォーク 「刑事コロンボ(第9話)/パイルD-3の壁」 (72年/米) (1973/02 NHK-UHF) ★★★★
1972年 【1923】 ○ ニコラス・コラサント 「刑事コロンボ(第10話)/黒のエチュード」 (72年/米) (1973/09 NHK-UHF) ★★★☆
1972年 【1475】 ○ ボリス・セイガル 「刑事コロンボ(第11話)/悪の温室」(72年/米) (1973/05 NHK-UHF) ★★★☆
1972年 【1923】 ○ ジェレミー・ケーガン 「刑事コロンボ(第12話)/アリバイのダイヤル」 (72年/米) (1973/06 NHK-UHF) ★★★☆
1972年 【1476】 ○ リチャード・クワイン 「刑事コロンボ(第13話)/ロンドンの傘」 (72年/米) (1973/07 NHK-UHF) ★★★★
1973年 【1476】 ○ リチャード・クワイン 「刑事コロンボ(第14話)/偶像のレクイエム」 (73年/米) (1973/08 NHK-UHF) ★★★☆
1973年 【1477】 ○ ハイ・アヴァバック 「刑事コロンボ(第15話)/溶ける糸」 (73年/米) (1973/10 NHK-UHF) ★★★★
1973年 【1924】 ○ エドワード・M・エイブロムズ 「刑事コロンボ(第16話)/断たれた音」 (73年/米) (1973/11 NHK-UHF) ★★★★
1973年 【1924】 △ ロバート・バトラー 「刑事コロンボ(第17話)/二つの顔」 (73年/米) (1973/12 NHK-UHF) ★★★
1973年 【1500】 ○ レオ・ペン 「刑事コロンボ(第19話)/別れのワイン」 (73年/米) (1974/06 NHK) ★★★★ [●The Best Columbo Episodes (Original Series: 1968-1978)(動画)]
1973年 【1925】 ○ リチャード・クワイン 「刑事コロンボ(第21話)/意識の下の映像」 (73年/米) (1974/08 NHK) ★★★☆
1974年 【1926】 ○ ロバート・バトラー 「刑事コロンボ(第22話)/第三の終章」 (74年/米) (1974/12 NHK) ★★★★
1974年 【1441】 △ アルフ・ケリン 「刑事コロンボ(第23話)/愛情の計算」 (74年/米) (1974/08 NHK) ★★★
1974年 【1501】 ○ ニコラス・コラサント 「刑事コロンボ(第24話)/白鳥の歌」 (74年/米) (1974/09 NHK) ★★★★
1974年 【1501】 ○ ベン・ギャザラ 「刑事コロンボ(第25話)/権力の墓穴」 (74年/米) (1974/10 NHK) ★★★★
1974年 【1927】 ○ アルフ・ケリン 「刑事コロンボ(第27話)/逆転の構図」 (74年/米) (1975/12 NHK) ★★★★
1974年 【1537】 ○ ハーベイ・ハート「刑事コロンボ(第28話)/祝砲の挽歌」 (74年/米) (1976/01 NHK) ★★★★
1975年 【1928】 ○ ベン・ギャザラ 「刑事コロンボ(第29話)/歌声の消えた海」 (75年/米) (1976/01 NHK) ★★★★
1975年 【1839】 ○ ハーベイ・ハート「刑事コロンボ(第31話)/5時30分の目撃者」 (75年/米) (1976/12 NHK) ★★★☆
1975年 【1540】 ○ ハーベイ・ハート 「刑事コロンボ(第32話)/忘れられたスター」 (75年/米) (1977/01 NHK) ★★★★ [●AXNミステリー・視聴者投票による「刑事コロンボ人気ランキングBEST10」]
1975年 【1044】 ○ テッド・ポスト 「刑事コロンボ(第33話)/ハッサン・サラーの反逆」 (75年/米) (1976/12 NHK) ★★★☆
1975年 【1537】 ○ パトリック・マクグーハン「刑事コロンボ(第34話)/仮面の男」 (75年/米) (1977/09 NHK) ★★★★
1976年 【1929】 ○ ハーベイ・ハート 「刑事コロンボ(第36話)/魔術師の幻想」 (76年/米) (1977/12 NHK) ★★★☆ [●The Best Columbo Episodes(動画)]
1976年 【1929】 ○ パトリック・マクグーハン 「刑事コロンボ(第37話)/さらば提督」 (76年/米) (1977/10 NHK) ★★★☆
1976年 【1477】 △ バーナード・コワルスキー 「刑事コロンボ(第38話)/ルーサン警部の犯罪」 (73年/米) (1977/12 NHK) ★★★
1977年 【1550】 ○ サム・ワナメイカー 「刑事コロンボ(第40話)/殺しの序曲」 (77年/米) (1978/05 NHK) ★★★★
1977年 【1500】○ ジェームズ・フローリー 「刑事コロンボ(第41話)/死者のメッセージ」 (77年/米) (1978/04 NHK) ★★★☆
1978年 【1930】 ○ ジェームズ・フローリー 「刑事コロンボ(第43話)/秒読みの殺人」 (78年/米) (1979/01 NHK) ★★★☆
1989年 【214】 △ レオ・ペン 「新・刑事コロンボ(第46話)/汚れた超能力 (刑事コロンボ'90/超魔術への招待)」 (89年/米) (1993/05 NTV) ★★★
1989年 【1984】 ○ ジェームズ・フローリー 「新・刑事コロンボ(第50話)/殺意のキャンバス」 (89年/米) (1994/11 NTV) ★★★☆
1993年 【1441】 ○ ビンセント・マクビーティ 「新・刑事コロンボ(第62話)/恋におちたコロンボ」 (93年/米) (1999/05 NTV) ★★★☆

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INSPECTOR MORSE:LAST SEEN WEARING dvd.jpgモース(第5話)キドリントンから消えた娘.jpg モース(第7話)/ウッドストック行最終バス dvd .jpgモース(第7話)/ウッドストック行最終バス 014.jpg 第8話/ハンベリー・ハウスの殺人 dvd.jpgモース(第8話)/ハンベリー・ハウスの殺人 01.jpg モース警部シリーズ Vol.9「最後の敵」v2.jpgモース(第9話)/最後の敵.jpg Vol.10「欺かれた過去」【字幕版】 [VHS] 2.jpgモース(第10話)/欺かれた過去.png 主任警部モース(第12話)/邪悪な蛇 dvd.jpgモース(第12話)/邪悪な蛇.jpg 第13話/ラドフォード家の遺産 dvd.jpgモース(第13話)/ラドフォード家の遺産.jpg モース(第14話)/死を呼ぶドライブ dvd.jpgモース(第14話)/死を呼ぶドライブ.jpg モース第15話「魔笛〜メソニック・ミステリー」dvd.jpgモース(第15話)/魔笛.jpg モース16 メアリー・ラプスレイに起こったこと dvd.jpgモース(第16話)/メアリー・ラプスレイ.jpg The Daughters of Cains 1.jpgモース(第30話)/カインの娘たち.bmp THE WENCH IS DEAD dvd.jpgモース第32話)/オックスフォード運河の殺人.jpg 12

Flag_of_tイギリス.png 「主任警部モース」(ジョン・ソウ主演) 1987~1999 [第1話~第33話]12
Flag_of_tイギリス.png 「オックスフォードミステリー ルイス警部」(ケビン・ウェイトリー主演) 2006~2015 [第1話~第42話]0
Flag_of_tイギリス.png 「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」(ショーン・エヴァンス主演)2012~2018 [第1話~第23話]
0

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

1988年 【2079】 ○ エドワード・ベネット (原作:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第5話)/キドリントンから消えた娘」 (88年/英) (1999/04 日本クラウン 【VHS】) ★★★★ [●Muffy Aldrich The Daily Prep(本国個人サイト)My Favorite Episodes 12]
1988年 【2080】 ○ ピーター・デュフェル (原作:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第7話)/ウッドストック行最終バス」 (88年/英) (1999/05 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
1989年 【2082】 ○ ハーバート・ワイズ (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第8話)/ハンベリー・ハウスの殺人」 (89年/英) (1999/06 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
1989年 【2083】 ○ ジェームス・スコット (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第9話)/最後の敵」 (89年/英) (1999/07 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
1989年 【2084】 ○ アンソニー・シモンズ (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第10話)/欺かれた過去」 (89年/英) (1999/08 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
1990年 【2089】 ○ ジョン・マッデン (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第12話)/邪悪な蛇」 (90年/英) (2000/10 日本クラウン 【VHS】) ★★★★
1990年 【2090】 ○ ピーター・ハモンド (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第13話)/ラドフォード家の遺産」 (90年/英) (2000/11 日本クラウン 【VHS】) ★★★★
1990年 【2131】 ○ サンディ・ジョンソン (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第14話)/死を呼ぶドライブ」 (90年/英) (2000/12 日本クラウン 【VHS】) ★★★★ [●MyTopDozen(海外サイト)List of Best Inspector Morse Episodes]
1990年 【2130】 ○ ダニー・ボイル (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第15話)/魔笛〜メソニック・ミステリー~」 (90年/英) (2001/01 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
1991年 【2144】 ○ エイドリアン・シェアゴールド (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第16話)/メアリー・ラプスレイに起こったこと」 (91年/英) (2001/02 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
1996年 【1070】 ○ ハーバート・ワイズ (原作:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第30話)/カインの娘たち」 (96年/英) (1998/10 エリア・ビー 【VHS】) ★★★☆
1998年 【1068】 ○ ロバート・ナイツ(原作:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第32話)/オックスフォード運河の殺人」 (98年/英) (2001/06 NHK-BS2) ★★★☆

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○外国映画 (制作年順)
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●バーナビーの部下:トロイ(第1~第30話)
謎のアナベラ.jpgi謎のアナベラ6.jpg 血ぬられた秀作 dvd.jpg0Written in Blood.jpg バーナビー警部/劇的なる死 dvd.jpgISバーナビー警部/劇的なる死01.jpg 誠実すぎた殺人dvd.jpgi誠実すぎた殺人.gif 沈黙の少年dvd.jpgi02沈黙の少年.gif バーナビー警部 ~秘めたる誓い dvd.jpg1秘めたる誓い 04.jpg バーナビー警部 首絞めの森  dvd.jpgiバーナビー警部(第7話)/首締めの森 1.jpg 不実の王  dvd.jpg0不実の王 1.jpg 報いの一撃 dvd.jpgi「報いの一撃」00.jpg バーナビー警部 絶望の最果てDVD.jpgiバーナビー警部 絶望の最果て 02.jpg バーナビー警部~美しすぎる動機.jpg1 ラストダンスは天国で.jpg バーナビー警部(第12話)/審判の日 dvd.jpg0JUDGEMENT DAY3.jpg 裂かれた肖像画 dvd.png「バーナビー警部(第13話)/裂かれた肖像画」.jpg 庭園の悲劇  dvd.jpg「バーナビー警部(第14話)/庭園の悲劇」.jpg 人形劇の謎 dvd.jpgi人形劇の謎 0.jpg UFOの殺人 dvd.jpg「バーナビー警部(第16話)/UFOの殺人」.jpgiUFOの殺人3.jpg 第18話/時代遅れの殺意 dvd.jpg「バーナビー警部(第18話)/時代遅れの殺意」.jpg 殺人市況 dvd.jpgi第20話/殺人市況 03.jpg セトウェル森の魔 dvd.jpg「バーナビー警部(第21話)/セトウェル森の魔」.jpg バーナビー 死を告げる鐘 dvd.jpg「バーナビー警部(第22話)/死を告げる鐘」.jpg デヴィントン学院の闇dvd.jpg「バーナビー警部(第23話)/デヴィントン学院の闇」.jpg バーナビー警部(第25話)/背徳の絆 dvd.jpg「バーナビー警部(第25話)/背徳の絆」.jpg 領主の資質 dvd.jpg「バーナビー警部(第27話)/領主の資質」.jpg 真実の鳥 dvd.jpg「バーナビー警部(第28話)/真実の鳥」.gif 森の聖者2.jpgi森の聖者 01.jpg(25)
●バーナビーの部下:スコット(第31~第43話)

バーナビー 委託の代償dvd .jpgiバーナビー 委託の代償1.jpg バーナビー 聖女の池 dvd.jpg「バーナビー警部(第33話)/聖女の池」.gif 炎の惨劇 dvd.jpgiバーナビー警部 「炎の惨劇」 スコット.jpg バーナビー警部 「錯覚の証明」dvd 輸入盤2.jpgiバーナビー警部 「錯覚の証明」2.jpg 止まらない凶行 dvd.pngi止まらない凶行 0.jpg 愛憎の終幕 dvd.jpgi第37話「愛憎の終幕」11.jpg バーナビー警部(第40話)/千里眼の系譜.jpgi千里眼の系譜 01.jpg バーナビー「斜陽の喧騒」dvd.jpg「バーナビー警部(第42話)/斜陽の喧騒」.jpg(8)
●バーナビーの部下:ジョーンズ(第44~第81話)

MIDSOMER MURDERS 44真相の眠る屋敷.jpgiバーナビー警部(第44話)/真相の眠る屋敷 03.jpg 第45話/カーニバルの傷痕 dvd.jpg0カーニバルの傷痕 3.jpg 第47話「消えないセピア色」dvd.jpgi第47話「消えないセピア色」04.jpg 第49話)/ビジネスの総決算 dvd1.jpg0第49話)/ビジネスの総決算.jpg 第50話/壊れかけた聖歌隊 dvd.jpgiMIDSOMER MURDERS 50.jpg バーナビー警部(第55話)/悲憤の刃 dvd.jpgiバーナビー警部(第55話)/悲憤の刃 .jpg バーナビー警部 69「スパイたちの秘密」dvd1.jpgiバーナビー警部 69「スパイたちの秘密」.jpg 第75話「ギヨームの剣」dvd.jpgiバーナビー警部(第75話)/ギヨームの剣.jpg 第78話/選ばれし者の遺伝子 dvd.jpgs第78話/選ばれし者の遺伝子.jpg 第79話/ボクシングに沸く村 dvd.jpg「バーナビー警部(第79話)/ボクシングに沸く村」.jpg 第81話「安らぎのスパ殺人」dvd.jpgi Midsomer Murders Fit for Murder 3.jpg
(11)44

Flag_of_tイギリス.png 「バーナビー警部」(ジョン・ネトルズ主演) 1997~2011 [第1話~第81話]44
Flag_of_tイギリス.png 「もう一人のバーナビー警部」(ニール・ダジョン主演) 2011~2018 [第82話~第116話]0

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

〈バーナビーの部下:トロイ〉
1997年 【1985】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第1話)/謎のアナベラ(森の蘭は死の香り)」 (97年/英) (2002/04 NHK-BS2) ★★★★ [●THE TOP TEN(ジョン・ネトルズ自身が様々な見地から選んだ)]
1998年 【1986】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第2話)/血ぬられた秀作(小説は血のささやき)」 (98年/英)(2002/04 NHK-BS2) ★★★☆
1998年 【1987】 △ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第3話)/劇的なる死(開演ベルは死の予告)」 (98年/英) (2002/05 NHK-BS2) ★★★
1998年 【1988】 △ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第4話)/誠実すぎた殺人(愛する人のためならば)」 (98年/英) (2002/05 NHK-BS2) ★★★
1998年 【1988】 △ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第5話)/沈黙の少年(祈りの館に死が宿る)」 (98年/英) (2002/04 NHK-BS2) ★★★
1999年 【1989】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第6話)/秘めたる誓い(少年時代は秘密のベール)」 (99年/英) (2002/06 NHK-BS2) ★★★★
1999年 【1999】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第7話)/首締めの森(カラスの森が死を招く)」 (99年/英) (2002/06 NHK-BS2) ★★★☆
1999年 【2009】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第8話)/不実の王(採石場にのろいの叫び)」 (99年/英) (2002/08 NHK-BS2) ★★★☆
1999年 【2010】 ○ モイラ・アームストロング 「バーナビー警部(第9話)/報いの一撃(流浪の馬車がやって来る)」 (99年/英) (2002/07 NHK-BS2) ★★★☆
1999年 【2036】 ○ ピーター・クレギーン 「バーナビー警部(第10話)/絶望の最果て(狩りの角笛が死を誘う)」 (99年/英) (2002/10 NHK-BS2) ★★★☆
2000年 【2037】 ○ ピーター・クレギーン 「バーナビー警部(第11話)/美しすぎる動機(ラストダンスは天国で)」 (00年/英) (2002/08 NHK-BS2) ★★★★
2000年 【2041】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第12話)/審判の日(人形の手に血のナイフ)」 (00年/英) (2002/09 NHK-BS2) ★★★★
2000年 【2042】 △ モイラ・アームストロング 「バーナビー警部(第13話)/裂かれた肖像画(古城の鐘が亡霊を呼ぶ)」 (00年/英) (2002/07 NHK-BS2) ★★★
2000年 【2043】 ○ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第14話)/庭園の悲劇」 (00年/英) (2004/08 キングレコード【DVD】) ★★★☆
2001年 【2044】 ○ デヴィッド・タッカー 「バーナビー警部(第15話)/人形劇の謎」 (01年/英) (2004/08 キングレコード【DVD】) ★★★☆
2001年 【2045】 ○ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第16話)/UFOの殺人」 (01年/英) (2004/08 キングレコード【DVD】) ★★★☆
2001年 【2046】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第18話)/時代遅れの殺意」 (01年/英) (2004/09 キングレコード【DVD】) ★★★★
2002年 【2047】 ○ サラ・ヘリングス 「バーナビー警部(第20話)/殺人市況」 (02年/英) (2004/09 キングレコード【DVD】) ★★★★
2002年 【2048】 ○ デヴィッド・タッカー 「バーナビー警部(第21話)/セトウェル森の魔」 (02年/英) (2004/10 キングレコード【DVD】) ★★★☆ [●Muffy Aldrich The Daily Prep(本国個人サイト)My Favorite Episodes 15]
2002年 【2049】 ○ サラ・ヘリングス 「バーナビー警部(第22話)/死を告げる鐘」 (02年/英) (2004/10 キングレコード【DVD】) ★★★☆ [●MyTopDozen(海外サイト)List of Best Midsomer Murders Episodes]
2002年 【2049】 △ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第23話)/デヴィントン学院の闇」 (02年/英) (2004/10 キングレコード【DVD】) ★★★
2003年 【2054】 ○ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第25話)/背徳の絆」 (03年/英) (2004/11 キングレコード【DVD】) ★★★☆
2003年 【2059】 △ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第27話)/領主の資質」 (03年/英) (2004/11 キングレコード【DVD】) ★★★
2003年 【2059】 △ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第28話)/真実の鳥」 (03年/英) (2004/11 キングレコード【DVD】) ★★★
2003年 【2060】 ○ サラ・ヘリングス 「バーナビー警部(第29話)/森の聖者」 (03年/英) (2009/01 ミステリチャンネル) ★★★★

〈バーナビーの部下:スコット〉
2004年 【2061】 ○ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第32話)/委託の代償」 (04年/英) (2009/02 ミステリチャンネル) ★★★☆
2004年 【2061】 ○ リチャード・ホルトハウス 「バーナビー警部(第33話)/聖女の池」 (04年/英) (2009/02 ミステリチャンネル) ★★★☆
2004年 【2063】 ○ サラ・ヘリングス 「バーナビー警部(第34話)/炎の惨劇」 (04年/英) (2009/02 ミステリチャンネル) ★★★☆
2004年 【2064】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第35話)/錯覚の証明」 (04年/英) (2009/03 ミステリチャンネル) ★★★★
2004年 【2065】 ○ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第36話)/止まらない凶行」 (04年/英) (2010/02 AXNミステリー) ★★★☆
2004年 【2066】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第37話)/愛憎の終幕」 (04年/英) (2010/02 AXNミステリー) ★★★☆
2005年 【2068】 ○ リチャード・ホルトハウス 「バーナビー警部(第40話)/千里眼の系譜」 (05年/英) (2010/03 AXNミステリー) ★★★★
2005年 【2069】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第42話)/斜陽の喧騒」 (05年/英) (2010/04 AXNミステリー) ★★★☆

〈バーナビーの部下:ジョーンズ〉
2005年 【2074】 ○ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第44話)/真相の眠る屋敷」 (05年/英) (2010/04 AXNミステリー) ★★★☆
2006年 【2074】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第45話)/カーニバルの傷痕」 (06年/英) (2010/04 AXNミステリー) ★★★☆
2006年 【2075】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第47話)/消えないセピア色」 (06年/英) (2010/04 AXNミステリー) ★★★★
2006年 【2077】 △ リチャード・ホルトハウス 「バーナビー警部(第49話)/ビジネスの総決算」 (06年/英) (2010/05 AXNミステリー) ★★★
2006年 【2077】 ○ サラ・ヘリングス 「バーナビー警部(第50話)/壊れかけた聖歌隊」 (06年/英) (2010/05 AXNミステリー) ★★★☆
2007年 【2117】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第55話)/悲憤の刃」 (07年/英) (2011/02 AXNミステリー) ★★★☆
2009年 【2118】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第69話)/スパイたちの秘密」 (09年/英) (2013/01 AXNミステリー) ★★★☆
2010年 【2123】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第75話)/ギヨームの剣」 (10年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
2010年 【2128】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第78話)/選ばれし者の遺伝子」 (10年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
2010年 【2128】 △ リチャード・ホルトハウス 「バーナビー警部(第79話)/ボクシングに沸く村」 (10年/英) (2013/11 AXNミステリー) ★★★
2011年 【2129】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第81話)/安らぎのスパ殺人」 (11年/英) (2013/11 AXNミステリー) ★★★☆

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TV-M (クリスティ原作) TV-M (コナン・ドイル原作) TV-M (ロアルド・ダール原作) TV-M (刑事コロンボ) TV-M (主任警部モース) TV-M (バーナビー警部) TV-M (名探偵モンク) TV-M (ブラウン神父) TV-M (その他)

●モンクの助手:シャローナ(第1~第37話)
名探偵モンク d1.jpg 1~2 「狙われた市長候補」0.jpg 「第一発見者は超能力者」0.jpg  名探偵MONK シーズン2 DVD-BOX.jpg 14~19 MONK14-0.jpg monk15-0.jpg 名探偵モンク(第16話)/ホームランボールの謎.jpg 名探偵モンク(第17話)/宙を舞う殺人者.jpg 18話「同居人に文句あり」.jpg 19話)/スター誕生1.jpg(8)
●モンクの助手:ナタリー(第38~第125話)
名探偵MONK シーズン7.jpg 99 99名探偵モンク 悲恋.jpg(1)9

Flag_of_アメリカ合衆国png.png 「名探偵モンク場」2002~2009 [第1話~第125話]7

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。
〈モンクの助手:シャローナ〉
2002年 【3174】 ○ ディーン・パリソット 「名探偵モンク(第1話)/狙われた市長候補」 (02年/米) (2004/03 NHK-BS2) ★★★★ [●「名探偵モンク」エピソード別IMDbレーティング(評価)]
2002年 【3174】 ○ ケビン・インチ 「名探偵モンク(第2話)/第一発見者は超能力者」 (02年/米) (2004/04 NHK-BS2) ★★★☆
2003年 【2923】 ○ ランドール・ジスク 「名探偵モンク(第14話)/時計台の殺人」 (03年/米) (2004/06 NHK-BS2) ★★★★
2003年 【2923】 ○ ロン・アンダーウッド 「名探偵モンク(第15話)/空からの水死体」 (03年/米) (2004/06 NHK-BS2) ★★★★
2003年 【2924】 ○ マイケル・スピラー 「名探偵モンク(第16話)/ホームランボールの謎」 (03年/米) (2004/07 NHK-BS2) ★★★☆
2003年 【2924】 ○ ランドール・ジスク 「名探偵モンク(第17話)/宙を舞う殺人者」 (03年/米) (2004/07 NHK-BS2) ★★★☆
2003年 【2925】 ○ ローレンス・スリリング 「名探偵モンク(第18話)/同居人に文句あり」 (03年/米) (2004/08 NHK-BS2) ★★★★
2003年 【2925】 △ ロン・アンダーウッド 「名探偵モンク(第19話)/スター誕生」 (03年/米) (2004/08 NHK-BS2) ★★★
〈モンクの助手:ナタリー〉
2008年 【1500】 ○ アーリーン・サンフォード「名探偵モンク(第99話)/悲恋」 (08年/米) (2009/05 NHK-BS2) ★★★★

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●海外のTVドラマシリーズ

TV-M (クリスティ原作) TV-M (コナン・ドイル原作) TV-M (ロアルド・ダール原作) TV-M (刑事コロンボ) TV-M (主任警部モース) TV-M (バーナビー警部) TV-M (名探偵モンク) TV-M (ブラウン神父) TV-M (その他)

ブラウン神父の事件簿 DVD-BOXI2.jpg 1~5 ブラウン神父 1-01.jpg ブラウン神父 1-02.jpg ブラウン神父 1-03.jpg ブラウン神父 1-04.jpg ブラウン神父 1-05.jpg 6~10 ブラウン神父 1-06.jpg ブラウン神父 1-07.jpg ブラウン神父 1-08.jpg ブラウン神父 1-09.jpg ブラウン神父 1-10.jpg 11~12 ブラウン神父 2-01.jpg ブラウン神父 2-02.jpg 13~14 ブラウン神父 2-03.jpg ブラウン神父 2-04.png 14

Flag_of_tイギリス.png 「ブラウン神父」(ケネス・モア主演) 1974年 [第1話~第13話]0
Flag_of_tイギリス.png 「ブラウン神父」(マーク・ウィリアムズ主演) 2013~2020 [第1話~第90話]14

太字は当該作品の映画評がメインとなっているもの。細字は他の書評・映画評と併せてとりあげているもの。

2013年 【2050】 △ イアン・バーバー (原作:G・K・チェスタトン)「ブラウン神父(第1話)/神の鉄槌」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★
2013年 【2050】 ○ イアン・バーバー 「ブラウン神父(第2話)/飛ぶ星」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
2013年 【2050】 △ ドミニク・キーヴィ 「ブラウン神父(第3話)/狂った形」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★
2013年 【2050】 ○ ドミニク・キーヴィ 「ブラウン神父(第4話)/木の中の男」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
2013年 【2050】 ○ マット・カーター 「ブラウン神父(第5話)/アポロの眼」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★★
2013年 【2057】 △ イアン・バーバー 「ブラウン神父(第6話)/キリストの花嫁」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★
2013年 【2057】 ○ ドミニク・キーヴィ 「ブラウン神父(第7話)/悪魔の塵」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
2013年 【2057】 ○ マット・カーター 「ブラウン神父(第8話)/死者の顔」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
2013年 【2057】 △ ドミニク・キーヴィ 「ブラウン神父(第9話)/市長とマジシャン」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★
2013年 【2057】 ○ イアン・バーバー 「ブラウン神父(第10話)/青い十字架」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
2014年 【2143】 ○ マット・カーター 「ブラウン神父(第11話)/物体に宿る霊」 (14年/英) (2014/05 AXNミステリー) ★★★☆
2014年 【2143】 ○ マット・カーター 「ブラウン神父(第12話)/狂気の沙汰」 (14年/英) (2014/05 AXNミステリー) ★★★☆
2014年 【2176】 △ ポール・ギブソン 「ブラウン神父(第13話)/プライド家のプライド」 (14年/英) (2014/08 AXNミステリー) ★★★
2014年 【2176】 ○ ポール・ギブソン 「ブラウン神父(第14話)/絞首台の影」 (14年/英) (2014/08 AXNミステリー) ★★★☆


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  ●日本のTVドラマ

●'49 三ばか大将1.jpg 「ディズニーランド」3.jpgディズニーランド(テレビ番組).jpg 「ヒッチコック劇場」.jpg ライフルマン2.jpg ローハイド1.jpg「ローハイド」イーストウッド.jpg トワイライトゾーン.jpg「トワイライト・ゾーン」0.jpg ●'61 逃亡者 THE FUGITIVE_19.jpg 0011ナポレオン・ソロ.jpg 「宇宙家族ロビンソン」.jpg宇宙家族ロビンソン s.jpg THUNDER BIRDS サンダーバード.jpg The Time Tunnel.jpg 怪鳥人間バットマン dvd.jpg 宇宙大作戦/スタートレック.jpg スパイ大作戦 サウンドトラック 1967.jpg インベーダー1st 1967.jpg 「プリズナーNo.6」 1967.jpg 警部マクロード.jpg ●'71 刑事コロンボ完全版 DVD-SET 01.jpg刑事コロンボ 1シーン.jpg チャーリーズ・エンジェル シーズン5.jpg Tales of the Unexpected  1979 (1).jpgTales of the Unexpected (1).jpg ●'81 どり探偵[完全版]DVD-BOXI - コピー.jpg シャーロック・ホームズの冒険.jpg ミス・マープル jh3.jpg 新・ヒッチコック劇場 6.jpg ペリー・メイスン.jpg こちらブルームーン探偵社 2.jpg 主任警部モース2.jpg主任警部モース 6.jpg 名探偵ポワロ.jpg名探偵ポワロ~1.JPG ツイン・ピークス dvd.jpg ●'91 Dr.マーク・スローン00.png ER 緊急救命室.jpgER 緊急救命室2.jpg バーナビー警部.jpgバーナビー警部 .jpg ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア.jpg サード・ウォッチ 2ー.jpg ザ・ホワイトハウス.jpg Law & Order:Special Victims Unit.jpg ロズウェル dvd (1).jpg CSI科学捜査班 dvd.jpg ●'01 24 TWENTY FOUR.jpg デッド・ゾーン tv.jpg 名探偵MONK シーズン2 DVD-BOX.jpg名探偵モンク dvd.jpg名探偵モンク1.jpg アメリカン・アイドル.bmp NCIS ネイビー犯罪捜査班 dvd.jpg William Shatner&Candice Bergen in Boston Legal.jpg lost5.jpg 華麗なるペテン師たち3 - コピー.jpg ミス・マープル ジェラルディン・マクイーワン.jpgミス・マープル マッケンジー2 - コピー.jpg 「Dr.HOUSE」2004.jpg NUMBERS 天才数学者の事件ファイル 5 dvd.jpg BONES3.jpg プリズン・ブレイク1.jpg デクスター 警察官は殺人鬼.jpg HEROES ヒーローズ.jpg シャーク.jpg ブラザーズ&シスターズ1.jpg Dirty Sexy Money 2.jpg the mentalist 2.jpg フラッシュフォワード top.jpg ABC殺人事件 フレンチ チャンネル2.jpg SHERLOCK.jpg ●'11 ブラウン神父」固定メンバー 2.jpg tvドラマ ザ・シューター極大射程 axn  (1) - コピー.jpg 62

●~1950年代 (~1960年)
・1949年 【2614】三ばか大将The Three Stooges (ABC BC 1949~52(第1期)) (1963.06~64.11 日本テレビ)
・1954年 【908】ディズニーランドDisneyland (ABC 1954~1961/NBC 1961~1981/CBS 1981~1983) (1958~1972 日本テレビ)
・1955年 【2567】ヒッチコック劇場 Alfred Hitchcock Presents (CBS 1955.10.2~62.7.3) (1957~1963 日本テレビ)
・1958年 【2423】ライフルマン The Rifleman (ABC 1958~1963) (1960~1963 TBS))
・1959年 【1732】ローハイド Rawhide (CBS 1959~1965) (1959~1965 NET(現テレビ朝日))
・1959年 【664】トワイライトゾーン (ミステリーゾーン) The Twilight Zone (CBS 1959~1964) (1960 日本テレビ/1961~1967 TBS)
●1960年代 (1961年~1970年)
・1963年 【2433】逃亡者 TThe Fugitive (ABC 1963~1967) (1964~1967 TBS/AXNミステリー) 
・1964年 【1928】0011ナポレオン・ソロ The Man from U.N.C.L.E. (NBC 1964~1968) (1966~1970 日本テレビ/AXNミステリー) 
・1965年 【1411】宇宙家族ロビンソン Lost in Space (CBS 1965~1968) (1966~1968 TBS)
・1965年 【1804】サンダーバード Thunderbirds (英ATV 1965~1966) (1966~1967NHK/1967~1968 TBSほか)
・1966年 【683】タイムトンネル The Time Tunnel (ABC 1966~1967) (1967 NHK)
・1966年 【2566】怪鳥人間バットマン Batman (ABC 1966~1968) (1968~67 フジテレビ/WOWOW)
・1966年 【1477】宇宙大作戦/スタートレック Star Trek (NBC 1966~1969) (1969~70 日本テレビ/1972~1974 フジテレビ)
・1966年 【1783】スパイ大作戦 Mission: Impossible (CBS 1966~1973) (1967~ フジテレビ/2011~ スーパーチャンネル)
・1967年 【1841】インベーダー The Invaders (ABC 1967.01~1968.01) (1967.10~1970.07 NETテレビ(現テレビ朝日))
・1967年 【1537】プリズナーNo.6 The Prisoner(ATV(ITV)1967.09~68.02)(1969.03~06 NHK)
・1970年 【671】警部マクロード Mission: Impossible (NBC 1970~1977) (1974 テレビ朝日/1975~1977 NHK)
●1970年代 (1971年~1980年)
・1971年 【1455】刑事コロンボ Columbo (NBC 1971~1978/ABC 1989~2003) (1972~1981・1993~2004 NHK-UHF・NHKほか)
・1976年 【2062】地上最強の美女たち! チャーリーズ・エンジェル Charlie's Angels (ABC 1976~1981)(1977~1982 日本テレビ)
・1979年 【2567】ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事 Tales of the Unexpected (BBC 1979~1988)(1980 東京12チャンネル/ミステリチャンネルなど)
●1980年代 (1981年~1990年)
・1983年 【1951】トミー&タペンス おしどり探偵(二人で探偵を)(原作:クリスティ) Agatha Christie's Partners in Crime (ITV 1983~1984)
・1984年 【2003】シャーロック・ホームズの冒険 The Adventure of Sherlock Holmes(英ITV 1984~1994)(1985~1995 NHK/AXNミステリー)
・1984年 【1389】ミス・マープル(原作:アガサ・クリスティ) Miss Murple (BBC 1984~1992)(テレビ東京/NHK-BS2/FOXチャンネル)
・1985年 【2567】新・ヒッチコック劇場 Alfred Hitchcock Presents (NBC 1985.4.5~89.6.22) (1985~1987 テレビ東京)
・1985年 【1099】新・弁護士ペリー・メイスン(原作:E・S・ガードナー) PERRY MASON (CBS 1985~1988)  (NHK-BS2)
・1986年 【1099】こちらブルームーン探偵社 MOONLIGHTING (ABC 1985~1989) (1986~1993 NHK)
・1987年 【1070】主任警部モース(原作:コリン・デクスター) Inspector Morth (英ITV 1987~2000) (2001 NHK-BS2)
・1989年 【2006】名探偵ポワロ(原作:A・クリスティ) Agatha Christie: Poirot (ITV 1989~2013) (1990~2014 NHK/BS2・BSプレミアム)
・1990年 【1778】ツイン・ピークス Twin Peaks (ABC 1990/04~1991/06) (1991 WOWWOW)
●1990年代 (1991年~2000年)
・1993年 【1411】Dr.マーク・スローン Diagnosis: Murder (CBS 1993~2001) (1995~1999 NHK/2003~2005 スーパーチャンネル)
・1994年 【671】ER 緊急救命室(原案:マイケル・クライトン) ER (NBC 1994~2009) (1996~2011 NHK-BS2)
・1997年 【1985】バーナビー警部 EMIDSOMER MURDERS (英ITV1 1997~2011) (2002~ NHK‐BS2/ミステリチャンネル/AXNミステリー)
・1999年 【1438】ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア The Sopranos (HBO 1999/01~2007) (FOX CRIME/スーパー!ドラマTV)
・1999年 【1454】サード・ウォッチ Third Watch (NBC 1999/09~2005) (2000~2006 WOWOW)
・1999年 【1204】ザ・ホワイトハウス Third Watch (NBC 1999/09~2006) (2002~2006 NHK-BS2/2008~2009 スーパー!ドラマTV)
・1999年 【1022】Law & Order:性犯罪特捜班 Law & Order: Special Victims Unit (NBC 1999/09~2010/05) (FOX CRIME)
・1999年 【1841】ロズウェル/星の恋人たち ROSWELL (The CW 1999.10~2002.05) (2001.05~2002.10 NHK/2003.04~2004.04 Eテレ)
・2000年 【1028】CSI:科学捜査班 CSI: Crime Scene Investigation (CBS 2000/10~2015/09) (2002~ WOWOW/AXN/テレビ東京など)
●2000年代 (2001年~2010年)
・2001年 【1433】24 -TWENTY FOUR-24 (FOX 2001/11~2014/07) (2004~2015 FOX/フジテレビ)
・2002年 【1441】デッド・ゾーン(原案:スティーヴン・キング)The Dead Zone (USA 2002~2007) (2005~2010 AXN)
・2002年 【1500】名探偵モンク Monk (USA Network 2002 ~2009/12) (2004/03~2010/07 NHK BS2/ミステリチャンネル)
・2002年 【1439】アメリカン・アイドルAmerican Idol (FOX 2002/06~ ) (2008~ FOX)
・2003年 【1028】NCIS~ネイビー犯罪捜査班 Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service (CBS 2003~ ) (FOXチャンネル)
・2004年 【915】ボストン・リーガル Boston Legal (ABC 2004~2008) (2007~2011 FOX CRIME)
・2004年 【1347】LOST LOST (ABC 2004/09~2010) (2005~2011 AXN/BS-i)
・2004年 【1928】華麗なるペテン師たち Hustle (BBC 2004~2012) (2006~ NHK‐BS2/AXN)
・2004年 【1969】アガサ・クリスティー ミス・マープルAGATHA CHRISTIE`S MARPLE (ITV 2004~) (2006~NHK‐BS2/ミステリチャンネル、AXNミステリー)
・2004年 【3346】Dr.HOUSE House (FOX 2004/11~2012) ○日本での放映チャネル:FOXライフHD(2005)→FOXチャンネル(2006-)
・2005年 【1032】NUMBERS~天才数学者の事件ファイル Numbers (CBS 2005/01~2010/03) (2006~ FOX CRIME)
・2005年 【1022】BONES Bones (FOX 2005/09~ ) (2006~ FOX)
・2005年 【1351】プリズン・ブレイク Prison Break (FOX 2005/08~2009/05) (FOX/2006~2010 日本テレビ)
・2006年 【1503】デクスター~警察官は殺人鬼 Dexter (Showtime 2006~2013) (2007~2013 FOX CRIME)
・2006年 【1185】HEROES/ヒーローズ HEROES (NBC 2006~2010) (スーパー!ドラマTV(2007/10~2011/10)/日本テレビ)
・2006年 【1400】SHARK~カリスマ敏腕検察官 Shark (CBS 2006/09~2008) (2008~ FOXチャンネル)
・2006年 【1052】ブラザーズ&シスターズ Brothers & Sisters (ABC 2006/09~2011/05) (2007~ AXN/テレビ東京)
・2007年 【1433】ダーティ・セクシー・マネー Dirty Sexy Money (ABC 2007/09~2009) (2008~ スーパー!ドラマTV)
・2008年 【1404】THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル The Mentalist (CBS 2008/09~ ) (2010~ スーパー!ドラマTV)
・2009年 【1392】フラッシュフォワード (原作:ロバート・J・ソウヤー) FlashForward (ABC 2009/09~2010) (2010.07~08 AXN)
・2009年 【1529】クリスティのフレンチ・ミステリー Les Petits Meurtres d'Agatha Christie (France2 2009~2012) (2010~2012 AXNミステリー)
・2010年 【1934】SHERLOCK (シャーロック) (原作:コナン・ドイル) SHERLOCK (英国BBC 2010~) (2011~NHK‐BSプレミアム)
●2010年代 (2011年~2020年)
・2013年 【2050】ブラウン神父(原作:G・K・チェスタトン) Father Brown (英国BBC 2013~) (2013~AXNミステリー)
・2016年 【1548】ザ・シューター/極大射程(原作:スティーヴン・ハンター)Shooter (USAネットワーク 2016~2018)  (2020~ AXN)

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'61 ロンドンから来た男 02 (1).jpg 荒馬と女.jpg ナバロンの要塞p.jpg BREAKFAST AT TIFFANY'S.jpg 草原の輝きDVD1.jpg 女は女である poster 2.jpg 「ウエスト・サイド物語」1962.JPG わんぱく戦争.jpg ふくろうの河.jpg 去年マリエンバートで 1961 チラシ.jpg かくも長き不在 ポスター1961.jpg 復活 トルストイ dvd.jpg ミス・マープル/夜行特急の殺人 dvd.jpg シベールの日曜日1.jpg 007 ドクター・ノオ ps2.jpg 太陽はひとりぼっちdvd.jpg エヴァの匂いeva-dvd2.jpg 女と男のいる舗道.jpg アラビアのロレンス dvd.jpg 黒猫の怨霊.jpg 長距離ランナーの孤独2.jpg NOZ W WODZIE poster.jpg 「冬の猿」1966.jpg アデュー・フィリピーヌ dvd.jpg 地下室のメロディー ps.jpg 突然炎のごとく dvd.jpg 007_ロシアより愛をこめてps 2.jpg フェリーニの8 2/1-s.jpg 冬の光 dvd9.jpg 鬼火.jpg アレクセイエフ 鼻.jpg 天使の入江 dvd.jpg 男性の好きなスポーツ pos.jpg マーニー 1964.jpg シェルブールの雨傘 1964.jpg リオの男1964.jpg 柔らかい肌x.jpg 荒野の用心棒 1964.jpg サウンド・オブ・ミュージック 1965.jpg The Collector John Fowles.jpg 「シンシナティ・キッド」 (65年/米).jpg 「カトマンズの男」DVD.jpg 幸福 ヴァルダ dvd.jpg 「夕陽のガンマン」1965.jpg 気狂いピエロ (1965/仏).jpg 密告の砦 1965.jpg The Railrodder dvd 3.jpg Railrodder & Buster Keaton Rides Again.jpg '66 動く標的 1966.jpg 男と女 ポスター.bmp 引き裂かれたカーテン 1966.jpg 「パリは燃えているか」1966.jpg アルジェの戦い(トールケース仕様).jpg 恐竜100万年 dvd.jpg 欲望 パンフ.jpg バルタザールどこへ行く 1966 (1).jpg 彼女について私が知っている二、三の事柄.jpg 冒険者たち2.jpg 007は二度死ぬ ps.jpg 太陽の中の対決 p.jpg 1967_The_Sailor_from_Gibraltar.jpg 俺たちに明日はない dvd.jpg サムライ1967.jpg アンナ・カレーニナ dvd.jpg 卒業 [DVD] L.jpg 魚が出てきた日 dvd.jpg 異邦人パンフレット.jpg マラー/サド.bmp 世にも怪奇な物語 dvd.jpg 少女ムシェット ポスター.jpg 0猿の惑星 1968.jpg 2001年宇宙の旅2.jpg 「華麗なる賭け」 (68年/米).jpg .映画「バーバレラ」(1968)m.jpg 「ロミオとジュリエット」.jpg 荒鷲の要塞.jpg チキ・チキ・バン・バン 01.jpg ローズマリーの赤ちゃん.jpg パンフレット.jpg イエロー・サブマリン dvd.jpg 悪魔のような恋人3.jpg ワイルドバンチ.jpg 真夜中のカーボーイ dvd.jpg ジョンとメリー  vhs.jpg イージー・ライダー.jpg 明日に向かって撃て dvd.jpg 「雨にぬれた舗道」1969.jpg シシリアン 1969 -.gif ひとりぼっちの青春1.png 「クリスチーヌの性愛記」1969.jpg ピロスマニ dvd - 2.jpg 大空港 1970 00.jpg M★A★S★H マッシュ ポスター - コピー.jpg ひまわり ポスター.bmp 罪と罰 1970 2.jpg シャーロック・ホームズの冒険  20ps.jpg ある愛の詩 1970.jpg 122_metelloわが青春のフロレン.jpg 小さな悪の華 ポスター.jpg '71 「バニシング・ポイント」1971.jpg おもいでの夏 dvd.bmp べ二スに死す ps.jpg 屋根の上のバイオリン弾き.jpg 「華麗なる大泥棒」1971.jpg 時計じかけのオレンジ dvd.jpg ワーニャ伯父さん(ポスター).jpg バングラデシュ・コンサート1971ー.jpg 死者の身代金 vhs 2.jpg 構想の死角 小.JPG 指輪の爪あと ロバート・カルプ.jpg 刑事コロンボ/二枚のドガの絵 vhs4.jpg 激突 パンフレット.jpg ジョニーは戦場に行った  1971.jpg マクベス ポスター.jpg 『イワン・デニーソヴィチの一日』.jpg  かもめ 1971.jpg 白夜3.jpg モルグ街の殺人1971 0.jpg 死の方程式 vhs 2.jpg 刑事コロンボ パイルD-3の壁 - コピー.jpg ポセイドン・アドベンチャー パンフr.jpg ゲッタウェイ 1972      .jpg 黒のエチュード vhs 2.jpg 刑事コロンボ 悪の温室 - コピー.jpg アリバイのダイヤル vhs2.jpg ブラザー・サン シスター・ムーン チラシ.jpg 刑事コロンボ ロンドンの傘 vhs4.jpg 惑星ソラリス dvd.jpg ルートヴィヒ 完全版 dvd.jpg アギーレ/神の怒り 1972.jpg 今宵限りは  シュミット.jpg 「ペトラ・フォン・カント 1972.jpg 「荒野のストレンジャー」1973.jpg.png ジャッカルの日 パンフ.jpg 007 死ぬのは奴らだps - コピー.jpg 刑事コロンボ 偶像のレクイエム - コピー.jpg 刑事コロンボ 溶ける糸 - コピー.jpg 刑事コロンボ/断たれた音 vhs (2).jpg 「相続人」1973.jpg 刑事コロンボ/二つの顔 vhs - コピー.jpg ジーザス・クライスト・スーパースター2.jpg ダラスの熱い日パンフレット.jpg 「ロング・グッドバイ」 1973.jpg ペーパー・チェイス 1973.jpg パピヨン ポスター.jpg 「ペーパー・ムーン」1973.jpg 追憶パンフ.jpg 別れのワイン dvd.jpg 刑事コロンボ 意識の下の映像 vhs - コピー.jpg 最後の晩餐/ニュー東宝シネマ2 - 2.jpg 青い体験 dvd.jpg フェリーニのアマルコルド.jpeg アメリカン・グラフィティ.jpg ルシアンの青春2.jpg ミーン・ストリート dvd.jpg ジギー・スターダスト dvd.bmp オルエットの方へ .jpg 「華麗なるギャツビー」1974.jpg 刑事コロンボ(第22話)/第三の終章 - コピー.jpg 刑事コロンボ 愛情の計算2.png 刑事コロンボ/白鳥の歌 vhs 3.jpg 刑事コロンボ/権力の墓穴 vhs 3.jpg カンバセーション...盗聴...  1974.jpg エマニエル夫人 チラシ.jpg オデッサ・ファイル_1974.jpg ザ・ヤクザ 1974 -.jpg ゴッドファーザーⅡ チラシ.jpg オリエント急行殺人事件  1974 dvd2.jpg Burt Reynolds THE LONGEST YARD.jpg 『フロント・ページ』(1974)dvd.jpg ファントム・オブ・パラダイス dvds.jpg 「薔薇のスタビスキー」1974.jpg タワーリング・インフェルノ dvd.jpg 続・青い体験_.jpg ヤング・フランケンシュタイン.gif 「愛の嵐」1974.jpg 刑事コロンボ/逆転の構図00.jpg 刑事コロンボ/祝砲の挽歌 vhs2 - コピー.jpg カスパー・ハウザーの謎2.jpg 自由の幻想 1974.jpg 家族の肖像 78.jpg マルタ 1974.jpg 『不安は魂を食いつくす』(1974).jpg ローラーボール [DVD].jpg 恐怖に襲われた街.jpg コンドル 1975.jpg ジョーズ.jpg 続エマニエル夫人1975.jpg 歌声の消えた海 vhs4.jpg 狼たちの午後 ポスター.gif 「O嬢の物語」 1975.jpg ナッシュビル チラシ.jpg ル・ジタン 1975 .jpg 王になろうとした男 1975.jpg 「バリー・リンドン」1975.jpg 5時30分の目撃者 vhs 6.jpg 刑事コロンボ 忘れられたスター vhs小.jpg 刑事コロンボ33ハッサン・サラーの反逆 1975.jpg アドベンチャー・ファミリー 01.jpg ジェームズ・ディーンのすべて パンフ.jpg 刑事コロンボ/仮面の男vhs2 - コピー.jpg ロッキー・ホラー・ショー チラシ.jpg 兵士トーマス チラシ.jpg 旅芸人の記録パンフ2.jpg アンドレイ・タルコフスキー/鏡.jpg 「ホテル」 1977.jpg 悦楽の闇 1975_.jpg 霧の中のハリネズミ 1.jpg '76 大統領の陰謀.jpg 午後の曳航3.jpg タクシードライバー パンフレット.jpg リップ・スティック.jpg 夜明けのマルジュ チラシ2.jpg King Kong 02.jpg ブーメランのように 1976.jpg ネットワーク 1976 ちらし - コピー.jpg 地球に落ちてきた男.jpg ロッキー 1976 dvd.jpg 華麗な関係.jpg ザ・チャイルド 30周年特別版.jpg スキャンダル ポスター.jpg さすらいの航海(VOYAGE OF THE DAMNED).jpg 鷲は舞いおりた_.jpg シビルの部屋 旧.jpg 魔術師の幻想 vhs2.jpg さらば提督 vhs 2.jpg 刑事コロンボ38 ルーサン警部の犯罪.jpg イノセント.jpg ネオ・ファンタジア dvd.jpg カサノバ フェリーニ.jpg 死の教室 [THE DEAD CLASS] vhs 小.jpg エアポート'77/バミューダからの脱出.jpg ザ・ディープ1977.jpg ジェット・ローラー・コースター 1977.jpg トランザム7000 pos.jpg Capricorn 1.jpg アニー・ホール.jpg 映画パンフレット 「ミスターグッドバーを探して」.jpg 「真夜中の向こう側」1977年.jpg 刑事コロンボ 殺しの序曲 dvd.jpg 刑事コロンボ/死者のメッセージ 第41話.jpg スター・ウォーズ1977.jpg さよならエマニエル夫人1977.jpg タヒミック 悪夢の香り.jpg 「たぶん悪魔が」d.jpg 「プリティ・ベイビー」.jpg ナイル殺人事件 DVD.jpg 天国から来たチャンピオン.jpg 刑事コロンボ/秒読みの殺人 vhs - コピー.jpg ディア・ハンター.jpg ビッグ・ウェンズデー dvd.jpg 料理長殿、ご用心 p1.jpg ロッキー2 dvd.jpg パワー・プレイ.jpg 秋のソナタ 1978 dvd.jpg レッスンC 1978.jpg カリフォルニア・ドリーミング dvd.jpg チャンプ dvd.jpg エイリアン 1979.jpg 「大列車強盗」('78年/米).jpg さらば青春の光1.jpg ドラキュラ都へ行く dvd.jpg 地獄の黙示録 特別完全版2017.jpg 「マリア・ブラウンの結婚」1979年.jpg 01 南から来た男.jpg 第2話「ヴィクスビー夫人と大佐のコート」 Mrs Bixby and the Colonel's Coat.jpg 3 ウィリアムとメリー.jpg 5 女主人 (1).jpg 04 やさしい凶器.png 06首ジョン・ギールグッド01 (1).jpg 予期せぬ出来事(第7話)/暴君エドワード」.jpg 08 海の中へ.jpg 第9話 天国へのエレベーター.jpg スタートレック 1979 dvd.jpg オーケストラ・リハーサル dvd2.jpg テス 1979.jpg 「警部」(ジョルジュ・ロートネル)1.jpg チャンス.jpg ブリキの太鼓 ポスター.jpg ストーカー タルコフスキー.jpg Savage Hunt of King Stakh (1979).jpg ヘルツォーク「ノスフェラトゥ」1.jpg 予期せぬ出来事(第10話)/新案育児法.png 11 皮膚 Tales of the Unexpected - Skin(1980)2.jpg 02見知らぬ乗客1980.jpg ある夜の事件 poison 009.jpg 予期せぬ出来事(第18話)/ママの面影.jpg 予期せぬ出来事(第21話)/父親になる日.png 未知との遭遇-特別編.jpg Raise the Titanic (1980).gif 「シャイニング」 (1980) 英.jpg The Dogs of War.jpg 殺しのドレス.jpg アルタード・ステーツ tirasi.jpg エレファント・マン dvd.jpg クリスタル殺人事件 ポスター.jpg 将軍 SHŌGUN 1980.jpg アガサ・クリスティ なぜ、エヴァンズに頼まなかったか dvd.jpg スキャンドール ポスター.jpg アレクサンダー大王_01.jpg 「ラ・ブーム」 dvd.jpg 無人の野 ポスター.jpg ニジンスキー Nijinsky(ハーバート・ロス監督、1980年アメリカ).jpg カオス・シチリア物語2.jpg 「飛行士の妻」12.jpg 「アンティークの家具」(1980).jpg 第16話「ワインの味」1979)2.jpg 308

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'81 針の眼 映画チラシ.jpg ディーバ  チラシ.jpg 郵便配達は二度ベルを鳴らす [DVD].jpg レイダース/失われたアーク vhs - コピー.jpg フランス軍中尉の女.jpg 白いドレスの女.jpg ロサンゼルス.jpg メフィスト vhs.jpg カリフォルニア・ドールス.jpg クリスチーネ・F dvd.jpg 炎のランナー1.jpg ありきたりな狂気の物語 dvd.jpg ヌードの女.jpg 「美しき結婚」 (81年/仏).jpg 第41話)/音響捕獲機1981.jpg 「ローラ」19811.jpg 「パラダイス」.jpg コナン・ザ・グレート2.jpg ブレードランナー パンフ.jpg 「ファイヤーフォックス」1982.jpg キャット・ピープル ポスター.jpg ロッキー3 dvd.jpg ワン・フロム・ザ・ハート 1982.jpg ランボー dvd.jpg 初体験/リッジモント・ハイ dvd.jpg 遊星からの物体X dvd.jpg E.T.dvd.jpg 「ソフィーの選択」1982.jpg.gif 地中海殺人事件  1982 .jpg 5人のテーブル チラシ.png 評決 dvd.jpg トッツィー.jpg 「フィツカラルド」 (82年/西独).jpg ヘカテ/ダニエル・シュミット.jpg デス・トラップ 死の罠.jpg ミラクルマスター7つの大冒険 パンフレット - コピー.jpg 路 ギュネイ.jpg ビデオドローム.jpg スーパーマンⅢ/電子の要塞 dvd.jpg ウォー・ゲーム.jpg ステイン・アライブ dvd.jpg ネバーセイ・ネバーアゲイン.jpg ハンガー パンフ.jpg 地獄の7人.jpg 坊やの人形.jpg デッドゾーン パンフ.jpg 2つの頭脳を持つ男 dvd.jpg ローカル・ヒーロー/夢に生きた男3.jpg ベルリンブルース 英字 - コピー.jpg 「ラルジャン」 (83年/仏・スイス).jpg ナチュラル.jpg インディジョーンズ 魔宮の伝説 パンフレット2.jpg トゥルンバ祭り dvd.png ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ パンフレット.png グレムリン  dvd.jpg ロマンシング・ストーン 秘宝の谷 dvd2.jpg ボディ・ダブル2.jpg アマデウス dvd.jpg プレイス・イン・ザ・ハート パンフ.bmp 恋におちて 1984 dvd.jpg ターミネーター ps.jpg パリ、テキサス1984_.jpg 田舎の日曜日 ちらし.jpg 未来は女のものである.jpg ストレンジャー・ザン・パラダイスdvd.jpg ホテル・ニューハンプシャー dvd.jpg 「満月の夜」 パンフ.jpg ミス・マープル 第1巻 書斎の死体 dvd.jpg 刑事ジョン・ブック 目撃者 dvd.jpg バック・トウ・ザ・フューチャー.jpg ケインとアベル vhs 2.jpg 愛と哀しみの果てdvd.jpg ナインハーフ.jpg after-hours-martin-scorsese.jpg 暴走機関車 dvd1.jpg キング・ソロモンの秘宝dvd.jpg ロッキー4 dvd.jpg 山の焚火.jpg レベッカへの鍵 vhs.jpg 未来世紀ブラジル 1985.jpg ベルリン忠臣蔵0.jpg 新・ヒッチコック劇場 5.jpg 童年往事 時の流れ.png エッジウェア卿殺人事件 vhs2.jpg 動く指 dvd2.jpg 予告殺人 dvd 2.jpg Mishima   dvd.jpg '86 エイリアン2  - 1986.jpg 13日の金曜日 PART6ジェイソンは生きていた.jpg ダウン・バイ・ローdvd.jpg デサント・オ・ザンファー3.jpg トップガン チラシ.jpg ザ・フライ dvd.jpg サクリファイス タルコフスキーga.bmp 男たちの挽歌 dvd.jpg 「緑の光線」(86年/仏).jpg 眺めのいい部屋.jpg ガンホーdvd.jpg デス・ポイント 歌舞伎町シネマ2.jpg 鷲の翼に乗って vhs.jpg 「不思議惑星キン・ザ・ザ」1986.jpg ミス・マープル/ポケットにライ麦を dvd.jpg 牧師館の殺人 dvd2.jpg 第四の核.jpg メーヌ・オセアン dvd.jpg ラジオデイズ vhs.jpg 007 リビング・デイライツ  dvd2.jpg モーリス.jpg ラストエンペラーdvd2.png 危険な情事 (扶桑社ミステリー).jpg ロボコップ 1987.jpg シャーロック・ホームズの冒険(第25話)/四人の署名0.jpg ウォール街 パンフ.jpg ベルリン・天使の詩.png フランスの思い出.jpg 紅高梁 (中国版DVD).jpg バグダッド・カフェ.jpg 誰かがあなたを愛してる メイベル・チャン.jpg スリーピング・マーダー dvd.jpg バートラム・ホテルにて dvd02.jpg 復讐の女神 dvd.jpg パディントン発4時50分 1987.jpg 死海殺人事件2.jpg ランボー3/怒りのアフガン チラシ.jpg フランティック (88年/米).jpg グラン・ブルー オリジナル版.jpg TUCKER.jpg 存在の耐えられない軽さv.jpg 3人のゴースト.jpg ロジャー・ラビット dvd2.jpg 映画パンフレット『レインマン』.jpg ダイハード 1988 ちらし.jpg カクテル 1988.jpg 裸の銃(ガン)を持つ男(1988).jpg エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター.jpg ザ・フライ2 二世誕生 dvd.jpg ワーキング・ガール .jpg 幻の城/バイロンとシェリー.jpg M&Aタイパンと呼ばれた男 vhs.jpg ニュー・シネマ・パラダイス 1988.jpg JFK暗殺の真相.jpg 春桃(チュンタオ)(88年/中国・香港).jpg モース5.jpg モース7.jpg レッド・スコルピオン dvd.jpg インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 dvd.jpg 007 消されたライセンス dvd.jpg バットマン 1989 dvd.jpg 名探偵ポワロ(第1話)/コックを捜せdvd.jpg 名探偵ポワロ(第2話)/ミューズ街の殺人dvd.jpg 名探偵ポワロ(第3話)/ジョニー・ウェイバリー2.jpg 名探偵ポワロ(第4話)/24羽の黒つぐみ dvd.jpg 名探偵ポワロ(第5話)/4階の部屋_.jpg フィールド・オブ・ドリームス.gif 名探偵ポワロ(第7話)/海上の悲劇_.jpg The Incredible Theft_.jpg 名探偵ポワロ(第9話)/クラブのキング.jpg ドゥ・ザ・ライト・シング dvd.jpg 悲情城市 1989.jpg ローズ家の戦争 dvd.jpg ドライビング miss デイジー ちらし.jpg 名探偵ポワロ(第10話)/夢 .jpg 仕立て屋の恋.jpg 新・刑事コロンボ.jpg 新・刑事コロンボDVDコレクション 05.jpg カリブ海の秘密 dvd2.jpg モース8.jpg モース9.jpg モース10.png 菊豆 dvd.jpg トータル・リコール dvd.jpg レッド・オクトーバーを追え!.jpg エンドハウスの怪事件 dvd.jpg 名探偵ポワロ(第12話)/ベールをかけた女ー.jpg 名探偵ポワロ(第13話)/消えた廃坑1.jpg 名探偵ポワロ(第14話)/コーンワルの毒殺事件.jpg 「五月のミル」 (90年/仏・伊).jpg ダイ・ハード2.jpg グッドフェローズ dvd.jpg 名探偵ポワロ(第16話)/二重の罪).jpg 名探偵ポワロ(第17話)安いマンションの事件.jpg 名探偵ポワロ(第18話)誘拐された総理大臣.jpg ダークマン.jpg レナードの朝 dvd - コピー.jpg 推定無罪 [DVD].jpg 名探偵ポワロ(第19話)西洋の星の盗難事件.jpg100万ドルをとり返せ! [VHS].jpg欲望の翼 1990.jpg モース12.jpg モース13.jpg モース14.jpg モース15.jpg '91 ターミネーター2 dvd.jpg 「ソア橋のなぞ」d1.jpg 名探偵ポワロ(第21話)/あなたの庭はどんな庭?.jpg 名探偵ポワロ(第22話)100万ドル債権.jpg テルマ&ルイーズ dvd.jpg JFK ポスター.jpg シティ・スリッカーズ dvd.jpg バートン・フィンク vhs2.jpg 名探偵ポワロ(第24話)/スズメバチの巣.jpg 名探偵ポワロ(第25話)マースドン荘の惨劇.jpg 名探偵ポワロ(第26話)/二重の手がかり.jpg 名探偵ポワロ(第27話)スペイン櫃の秘密_.jpg 美しき諍い女1991.jpg フライド・グリーン・トマト vhs 2.jpg 名探偵ポワロ(第29話)戦勝舞踏会事件.jpg 名探偵ポワロ(第30話)/猟人荘の怪事件  .jpg 美女と野獣 DVD.jpg 立証責任 1993 tvm.jpg ミス・マープル/魔術の殺人 1991 dvd.jpg モース16.jpg ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間.jpg 遥かなる大地へ チラシ1.jpg バットマン・リターンズ 1992 dvd.jpg エイリアン3 - コ1992.jpg プリティ・リーグ dvd.jpg 「名探偵ポワロ(第31話)ABC殺人事件」1992.jpg 名探偵ポワロ(第33話)/愛国殺人19.jpg 美しき獲物.png ユニバーサル・ソルジャー ps.jpg 二十日鼠と人間.jpg ザ・プレイヤー.jpg クライング・ゲーム.jpg アラジン dvd.jpg 「リバー・ランズ・スルー・イット」パンフ裏 .jpg 鏡は横にひび割れてdvd.jpg ジュラシック・パーク.jpg ザ・ファーム法律事務所.jpg 名探偵ポワロ(第34話)/エジプト墳墓のなぞdvd4.jpg 名探偵ポワロ(第39話)/チョコレートの箱dvd.jpg ラスト・アクション・ヒーロー  1993.jpg 逃亡者 1993   001.jpg 硝子の塔 1993.jpg 「ライジング・サン」1993.jpg めぐり逢えたら 映画 dvd.jpg さらばわが愛~覇王別姫.jpg ボビー・フィッシャーを探して.jpg 名探偵ポワロ 完全版 21  黄色いアイリス・なぞの遺言書L.jpg 日の名残り.jpg ペリカン文書 dvd.jpg トゥームストーン ポスター.jpg 青いパパイヤの香り dvd.jpg ギルバート・グレイプ 1993.jpg 恋におちたコロンボ dvdブック.jpg ワイアット・アープdvd.jpg トゥルーライズ dvd2.jpg 「依頼人」'94年 dvd.jpg パルプ・フィクション.bmp スピードdvd1.jpg フランケンシュタイン (1994年) dvd.jpg ディスクロージャー.jpg フォレスト・ガンプ 一期一会  ポスター.jpg 「ショーシャンクの空に」1994.jpg 恋する惑星1994.jpg 「ER緊急救命室」s1.jpg 「アウトブレイク.jpg ダイ・ハード3 ps.jpg クリムゾン・タイド dvd.jpg トイ・ストーリー dvd.jpg 「書かれた顔」1995.jpg ユージュアル・サスペクツ2.jpg いつか晴れた日に  1995_.jpg 「コンゴ」1995.jpg 名探偵ポワロ(第42話)/ポワロのクリスマス dvd.jpg 名探偵ポワロ 43 ヒッコリー・ロードの殺人 dvd.jpg '96 ツイスター1996.jpg ミッション:イン ポッシブル 1996 dvd.jpg 「イレイザー」1996.jpg ザ・ロック 1996.jpg インデペンデンス・デイ.jpg ザ・ビースト 完全版 [DVD].jpg イゴールの約束 1997.jpg 「ラヴソング」 (96年/香港).jpg モース30.png アガサ・クリスティー・コレクション 蒼ざめた馬2.jpg スピード2 1997年.jpg 映画「アナコンダ」dvd.jpg フィフス・エレメント.jpg ブエノスアイレス 1997 .jpg スノーホワイト マイケル・コーン.jpg 名探偵ポワロ45もの言えぬ証人 Dumb Witness(1997)02.jpg タイタニック 1997.jpg 「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」1997.jpg 「宋家の三姉妹」19972.jpg 運動靴と赤い金魚 dvd.jpg 赤と黒Y445_.jpg 謎のアナベラ.jpg アルマゲドン.jpg ユー・ガット・メール dvd.jpg 「レ・ミゼラブル」 (98年/米).jpg 黒猫・白猫 Black-cat-white-cat_000.jpg THE WENCH IS DEAD dvd.jpg 血ぬられた秀作 dvd.jpg バーナビー警部/劇的なる死 dvd.jpg 誠実すぎた殺人dvd.jpg 沈黙の少年dvd.jpg 老人と海 ポスター.jpg エントラップメント dvd2.jpg マトリックス dvd.jpg ポーラ 1999.jpg ギャラクシー・クエスト.jpg 「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」1999.jpg ボーン・コレクター dvd.jpg ロゼッタ 1999.jpg フルスタリョフ、車を!.jpg あの子をさがして dvd.jpg 「初恋のきた道」 (99年/中国).jpg 「モレク神」ド.jpg 「べレジーナ」1999.jpg バーナビー警部 ~秘めたる誓い dvd.jpg バーナビー警部 首絞めの森  dvd.jpg 不実の王  dvd.jpg 報いの一撃 dvd.jpg バーナビー警部 絶望の最果てDVD.jpg グリーン・デスティニー(00年/中・香・台・米).jpg アクロイド殺人事件8.jpg 花様年華(00年/香港).jpg ふたりの人魚 dvd.jpg 「焼け石に水」2000r.jpg プラットホーム 2000.jpg バーナビー警部~美しすぎる動機.jpg バーナビー警部(第12話)/審判の日 dvd.jpg 裂かれた肖像画 dvd.png まぼろし dvd.jpg 青の稲妻 2002 poster.jpg 散歩する惑星 2000.jpg 庭園の悲劇  dvd.jpg 328

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あ行 「RRR」2022.jpg RGB最強の85才 2018.jpg 愛と哀しみの果てdvd.jpg 「愛の嵐」1974.jpg 愛を読むひとdvd 2008.jpg 「アウトブレイク.jpg 「青いカフタンの仕立て屋」000.jpg 青い体験 dvd.jpg 青いパパイヤの香り dvd.jpg 青の稲妻 2002 poster.jpg 赤い靴.jpg 紅高梁 (中国版DVD).jpg アガサ・クリスティー・コレクション 蒼ざめた馬2.jpg 奥さまは名探偵/パディントン発dvd.jpg そして誰もいなくなった bbcド.jpg アガサ・クリスティ なぜ、エヴァンズに頼まなかったか dvd.jpg 書斎の死体.jpg 牧師館の殺人dvd.jpg パディントン発4時50分.jpg 予告殺人.jpg ミス・マープル スリーピング・マーダー dvd.jpg アガサ・クリスティー ミス・マープル/動く指 dvd.jpg ミス・マープル2 親指のうずき dvd.jpg シタフォードの謎 dvd.jpg バートラム・ホテルにて dvd.jpg ミス・マープル3 無実はさいなむ dvd.jpg ゼロ時間へ dvd.jpg 復讐の女神 dvd.jpg ミス・マープル ポケットにライ麦を dvd.jpg 殺人は容易だ.jpg 魔術の殺人.jpg 、エヴァンズに頼まなかったのか?.jpg 蒼ざめた馬 DVD.jpg チムニーズ館の秘密 dvd.jpg 青いゼラニウム dvd.jpg 鏡は横にひび割れて dvd.jpg 忘れられぬ死 dvd.jpg 赤と黒 1954年.jpg 赤と黒Y445_.jpg アギーレ/神の怒り 1972.jpg 秋のソナタ 1978 dvd.jpg 悪魔のような恋人3.jpg タヒミック 悪夢の香り.jpg アジアの嵐 1928.jpg 明日に向かって撃て dvd.jpg アデュー・フィリピーヌ dvd.jpg アドベンチャー・ファミリー 01.jpg 映画「アナコンダ」dvd.jpg アニー・ホール.jpg あの子をさがして dvd.jpg あの日、欲望の大地で dvd.jpg アパートの鍵貸しますdvd.jpg after-hours-martin-scorsese.jpg 甘い生活 ポスター.jpg アマデウス dvd.jpg 雨 マイルストン.jpg 「雨にぬれた舗道」1969.jpg 「アメリ」 (01年/仏).jpg アメリカ交響楽.jpg アメリカン・グラフィティ.jpg 荒馬と女.jpg アラジン dvd.jpg アラビアのロレンス dvd.jpg 荒武者キートン dvd1.jpg 荒鷲の要塞.jpg ありきたりな狂気の物語 dvd.jpg ある愛の詩 1970.jpg 映画アルゴ dvd.jpg ある子供 2005 dvd.jpg アルジェの戦い(トールケース仕様).jpg アルタード・ステーツ tirasi.jpg アルマゲドン.jpg アレクサンダー大王_01.jpg アンストッパブル チラシ.jpg アンダルシアの犬.jpg アンナ・カレーニナ dvd.jpg 「ER緊急救命室」s1.jpg イージー・ライダー.jpg イースター・パレード dvd.jpg E.T.dvd.jpg イエロー・サブマリン dvd.jpg 硫黄島からの手紙 dvd.jpg 怒りの葡萄 ポスター.jpg 錨を上げて.jpg イゴールの約束 1997.jpg 映画「居酒屋」パンフ.jpg いつか晴れた日に  1995_.jpg 田舎司祭の日記1.jpg 田舎の日曜日 ちらし.jpg 「イニシェリン島の精霊」2022 .jpg イノセント.jpg 異邦人パンフレット.jpg 「依頼人」'94年 dvd.jpg 「イレイザー」1996.jpg 『イワン・デニーソヴィチの一日』.jpg イワン雷帝(DVD).jpg インセプション チラシ.jpg インディジョーンズ 魔宮の伝説 パンフレット2.jpg インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 dvd.jpg インデペンデンス・デイ.jpg ビデオドローム.jpg 「ウエスト・サイド・ストーリー」r1.jpg 「ウエスト・サイド物語」1962.JPG ウォー・ゲーム.jpg ウォール街 パンフ.jpg 動く標的 1966.jpg 失われた週末 dvd.jpg 宇宙水爆戦 dvd.jpg 美しき諍い女1991.jpg 美しき獲物.png 「美しき結婚」 (81年/仏).jpg 裏切りのサーカス 2011.jpg ヒッチコック「裏窓」1954.jpg 麗しのサブリナ dvd.jpg 運動靴と赤い金魚 dvd.jpg エアポート'77/バミューダからの脱出.jpg エイリアン 1979.jpg エイリアン2  - 1986.jpg エイリアン3 - コ1992.jpg エヴァの匂いeva-dvd2.jpg 駅馬車 dvd.jpg エターナル・サンシャイン  2005.jpg 悦楽の闇 1975_.jpg エデンの東ポスター.jpg 「エブエブ」2022.jpg エマニエル夫人 チラシ.jpg M&Aタイパンと呼ばれた男 vhs.jpg エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター.jpg エレファント・マン dvd.jpg エントラップメント dvd2.jpg お熱いのがお好き dvd.jpg 黄金 poster 1948ー.jpg 「牡牛座 レーニンの肖像」ド.jpg 王になろうとした男 1975.jpg 童年往事 時の流れ.png 「大いなる西部」 (58年/米).jpg 狼たちの午後 ポスター.gif OK牧場の決斗 dvd.jpg オーケストラ・リハーサル dvd2.jpg 「O嬢の物語」 1975.jpg オデッサ・ファイル_1974.jpg 男たちの挽歌 dvd.jpg 男と女 ポスター.bmp 踊る大紐育(ニューヨーク) dvd.jpg 鬼火.jpg 「オペラ座の怪人」 (25年/米)vhs.jpg 「オペラ座の怪人」 (04年/米)2.jpg 「オペラは踊る」d1.jpg おもいでの夏 dvd.bmp オリエント急行殺人事件  1974 dvd2.jpg オリエント急行殺人事件  2017.jpg オルエットの方へ .jpg 俺たちに明日はない dvd.jpg 愚かなる妻 映画dvd.jpg 女と男のいる舗道.jpg 女は女である poster 2.jpg 女は二度決断する ド.jpg か行 海底王キートン シネマ22.jpg 外套 ポスター.png 快楽 輸入版dvd.jpg カオス・シチリア物語2.jpg アンドレイ・タルコフスキー/鏡.jpg カクテル 1988.jpg 「書かれた顔」1995.jpg かくも長き不在 ポスター1961.jpg 「カササギ殺人事件」0.jpg カサノバ フェリーニ.jpg カスパー・ハウザーの謎2.jpg 風と共に去りぬ パンフ2.JPG 家族の肖像 78.jpg 勝手にしやがれ 1978年公開時チラシ.jpg 「カトマンズの男」DVD.jpg 悲しみよこんにちは 映画 1957.jpg 彼女について私が知っている二、三の事柄.jpg Capricorn 1.jpg 花様年華(00年/香港).jpg The Glass Key (1942).jpg 硝子の塔 1993.jpg パンフレット.jpg カリフォルニア・ドールス.jpg カリフォルニア・ドリーミング dvd.jpg 華麗な関係.jpg 「華麗なる大泥棒」1971.jpg 「華麗なる賭け」 (68年/米).jpg 「華麗なるギャツビー」1974.jpg 「華麗なるギャツビー」2013.jpg カンバセーション...盗聴...  1974.jpg ガンホーdvd.jpg キートンのエキストラ dvd.png キートンのカメラマン vhs.jpg キートンの大学生 vhs 2.jpg キートンの警官騒動 poster.jpg キートンの結婚狂 1929年 vhs 2.jpg キートンの決死隊 vhs.png キートンの強盗騒動 az.png キートンの蒸気船 dvd.jpg キートンのセブン・チャンス チラシ.jpg The Railrodder dvd 3.jpg キートンの大列車追跡.jpg キートンの探偵学入門 リバイバル2.jpg キートンのマイホーム 文化生活一週間 vhs - コピー.jpg キートンの恋愛三代記 シネマ2.jpg キートンの恋愛指南番 dvd.jpg Railrodder & Buster Keaton Rides Again.jpg キー・ラーゴ dvd.jpg 紀元前百万年 dvd.jpg 危険な情事 (扶桑社ミステリー).jpg ドライヤー奇跡.jpg 気狂いピエロ (1965/仏).jpg 希望のかなた 2017.jpg 「君を想いバスに乗る」2021.jpg キャット・ピープル 1942 DVD.jpg キャット・ピープル ポスター.jpg ギャラクシー・クエスト.jpg 吸血鬼 1930.jpg 恐怖に襲われた街.jpg 恐怖の報酬1.bmp 恐竜100万年 dvd.jpg 去年マリエンバートで 1961 チラシ.jpg 霧の中のハリネズミ 1.jpg ギルバート・グレイプ 1993.jpg キング・コング 1933 dvd.jpg King Kong 02.jpg キングコング 髑髏島の巨神 日本ポスター.jpg キング・ソロモンの秘宝dvd.jpg 禁じられた遊び2.jpg 禁断の惑星 ポスター.jpg グッドフェローズ dvd.jpg クライング・ゲーム.jpg グランド・ホテル dvd ivc.jpg グランド・マスター 2013.jpg グラン・ブルー オリジナル版.jpg エーリッヒ・フォン・シュトロハイム 「グリード」.jpg グリーン・デスティニー(00年/中・香・台・米).jpg クリスタル殺人事件 ポスター.jpg 「クリスチーヌの性愛記」1969.jpg クリスチーネ・F dvd.jpg ABC殺人事件 Les meurtres ABC.jpg 動く指 dvd.jpg Épisode 5 鳩の中の猫.jpg クリスティのフレンチ・ミステリー/杉の柩.jpg 第7話)/五匹の子豚 dvd.jpg クリスティのフレンチ・ミステリー⑧満潮に乗ってdvd.jpg フレンチ・ミステリー(第11話)/書斎の死体 dvd.jpg フレンチ・ミステリー/スリーピング・マーダー dvd.png フレンチ・ミステリー/エッジウェア卿の死dvd.jpg クリムゾン・タイド dvd.jpg 「クレイジーホース・パリ」 2012.jpg グレムリン  dvd.jpg 黒いオルフェ (1959).jpg 黒い罠 dvd.jpg 黒猫・白猫 Black-cat-white-cat_000.jpg 黒猫の怨霊.jpg 死者の身代金 vhs 2.jpg  構想の死角 小.JPG 指輪の爪あと ロバート・カルプ.jpg 刑事コロンボ/二枚のドガの絵 vhs4.jpg 死の方程式 vhs 2.jpg 刑事コロンボ パイルD-3の壁 - コピー.jpg 黒のエチュード vhs 2.jpg 刑事コロンボ 悪の温室 - コピー.jpg アリバイのダイヤル vhs2.jpg 刑事コロンボ ロンドンの傘 vhs4.jpg 刑事コロンボ 偶像のレクイエム - コピー.jpg 刑事コロンボ 溶ける糸 - コピー.jpg 刑事コロンボ/断たれた音 vhs (2).jpg 刑事コロンボ/二つの顔 vhs - コピー.jpg 別れのワイン dvd.jpg 刑事コロンボ 意識の下の映像 vhs - コピー.jpg 刑事コロンボ(第22話)/第三の終章 - コピー.jpg 刑事コロンボ 愛情の計算2.png 刑事コロンボ/白鳥の歌 vhs 3.jpg 刑事コロンボ/権力の墓穴 vhs 3.jpg 刑事コロンボ/逆転の構図00.jpg 刑事コロンボ/祝砲の挽歌 vhs2 - コピー.jpg 歌声の消えた海 vhs4.jpg 5時30分の目撃者 vhs 6.jpg 刑事コロンボ 忘れられたスター vhs小.jpg 刑事コロンボ33ハッサン・サラーの反逆 1975.jpg 刑事コロンボ/仮面の男vhs2 - コピー.jpg 魔術師の幻想 vhs2.jpg さらば提督 vhs 2.jpg 刑事コロンボ38 ルーサン警部の犯罪.jpg 刑事コロンボ 殺しの序曲 dvd.jpg 刑事コロンボ/死者のメッセージ 第41話.jpg 刑事コロンボ/秒読みの殺人 vhs - コピー.jpg 刑事ジョン・ブック 目撃者 dvd.jpg 「警部」(ジョルジュ・ロートネル)1.jpg ケインとアベル vhs 2.jpg 激突 パンフレット.jpg 月世界旅行 dvd.jpg ゲッタウェイ 1972      .jpg 拳闘屋キートン vhs.jpg 現金(ゲンナマ)に体を張れ.jpg 恋する惑星1994.jpg 恋におちて 1984 dvd.jpg 恋人たち2 dvd.jpg 荒野の決闘 dvd.jpg 荒野の七人 チラシ.jpg 「荒野のストレンジャー」1973.jpg.png 荒野の用心棒 1964.jpg 珈琲時光 2004 .jpg 「五月のミル」 (90年/仏・伊).jpg 黒衣の刺客 2015 .jpg 午後の曳航3.jpg 心の旅路.jpg ゴッドファーザーⅡ チラシ.jpg コナン・ザ・グレート2.jpg 5人のテーブル チラシ.png 今宵限りは  シュミット.jpg The Collector John Fowles.jpg 殺しのドレス.jpg 「コンゴ」1995.jpg コンドル 1975.jpg 316

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'01 トゥームレイダー.jpg 「アメリ」 (01年/仏).jpg スパイ・ゲーム dvd.jpg 名探偵ポワロ48/白昼の悪魔 dvd.jpg 人形劇の謎 dvd.jpg UFOの殺人 dvd.jpg 第18話/時代遅れの殺意 dvd.jpg 「牡牛座 レーニンの肖像」ド.jpg マイノリティ・リポート.jpg ボーン・アイデンティティー.jpg 小さな中国のお針子」 (02年/仏・中国).jpg HERO~英雄~2002.jpg 息子のまなざし 2002.jpg 「狙われた市長候補」2002.jpg 「第一発見者は超能力者」2002.jpg バスカヴィル家の獣犬 dvd.jpg 殺人市況 dvd.jpg セトウェル森の魔 dvd.jpg バーナビー 死を告げる鐘 dvd.jpg デヴィントン学院の闇dvd.jpg ファインディングニモ dvd.jpg ニューオーリンズ・トライアル dvd.jpg ロスト・イン・トランスレーション  dvd2.jpg 名探偵MONK シーズン2 DVD-BOX.jpg 名探偵モンク(第15話)/空からの水死体3.png 名探偵モンク(第16話)/ホームランボールの謎3.jpg 名探偵モンク(第17話)/宙を舞う殺人者3.jpg 名探偵モンク(第18話)/同居人に文句あり3.jpg 名探偵モンク(第19話)/スター誕生3.jpg バーナビー警部(第25話)/背徳の絆 dvd.jpg 領主の資質 dvd.jpg 真実の鳥 dvd.jpg 名探偵ポワロ 五匹の子豚 dvd.jpg 名探偵ポワロ(第51話)/杉の柩 2003.jpg 忘れられぬ死 dvd.jpg 森の聖者2.jpg 珈琲時光 2004 .jpg 「オペラ座の怪人」 (04年/米)2.jpg ナショナル・トレジャー dvd.jpg エターナル・サンシャイン  2005.jpg ミリオンダラー・ベイビー.jpg ヒトラー 最期の12日間 2005.jpg 名探偵ポワロ 52  ナイルに死す.jpg フリーダ・カーロ 愛と芸術に捧げた生涯.jpg 書斎の死体.jpg 牧師館の殺人dvd.jpg パディントン発4時50分.jpg バーナビー 委託の代償dvd .jpg バーナビー 聖女の池 dvd.jpg 炎の惨劇 dvd.jpg バーナビー警部 「錯覚の証明」dvd 輸入盤2.jpg 止まらない凶行 dvd.png 愛憎の終幕 dvd.jpg チャーリーとチョコレート工場 dvd.jpg ある子供 2005 dvd.jpg ブロークバック・マウンテン dvd.jpg ナイロビの蜂 2005.jpg 予告殺人.jpg バーナビー警部(第40話)/千里眼の系譜.jpg バーナビー「斜陽の喧騒」dvd.jpg MIDSOMER MURDERS 44真相の眠る屋敷.jpg ダ・ヴィンチ・コード.png ポセイドン 2006 dvd - 2.jpg 「ミッション インポッシブル3」2006.jpg 硫黄島からの手紙 dvd.jpg マリー アントワネット 2006 DVD .jpg 善き人のためのソナタ  ps.jpg パフューム ある人殺しの物語 2007.jpg バベル 2006.jpg ザ・シューター/極大射程 dvd.jpg ミス・マープル スリーピング・マーダー dvd.jpg アガサ・クリスティー ミス・マープル/動く指 dvd.jpg ミス・マープル2 親指のうずき dvd.jpg シタフォードの謎 dvd.jpg 天安門、恋人たち dvd2.jpg 第45話/カーニバルの傷痕 dvd.jpg 第47話「消えないセピア色」dvd.jpg 第49話)/ビジネスの総決算 dvd1.jpg 第50話/壊れかけた聖歌隊 dvd.jpg ダイ・ハード4.0 [DVD].jpg ONCE ダブリンの街角(07年/アイルランド)  .jpg ミスター・ロンリー dvd.jpg ラスト、コーション チラシ.jpg バートラム・ホテルにて dvd.jpg ミス・マープル3 無実はさいなむ dvd.jpg ゼロ時間へ dvd.jpg 復讐の女神 dvd.jpg バーナビー警部(第55話)/悲憤の刃 dvd.jpg ダークナイト 2008.jpg 「ワルキューレ」2008.jpg 名探偵MONK シーズン7.jpg 愛を読むひとdvd 2008.jpg あの日、欲望の大地で dvd.jpg パリ20区、僕たちのクラス 2008.jpg 鳩のなかの猫 dvd.jpg 奥さまは名探偵/パディントン発dvd.jpg 「パリ・オペラ座のすべて」2009.jpg 「Dr.パルナサスの鏡」2009.jpg Disney's クリスマス・キャロル  2009.jpg 「シャーロック・ホームズ」 (09年/英・米).jpg ABC殺人事件 Les meurtres ABC.jpg スプリング・フィーバー_01.jpg ミス・マープル ポケットにライ麦を dvd.jpg 動く指 dvd.jpg シングルマン 2009.jpg 殺人は容易だ.jpg 魔術の殺人.jpg 、エヴァンズに頼まなかったのか?.jpg バーナビー警部 69「スパイたちの秘密」dvd1.jpg 名探偵ポワロ 死との約束(2009).jpg インセプション チラシ.jpg RED レッド poster 2010.jpg ソーシャル・ネットワーク dvd.jpg アンストッパブル チラシ.jpg ザ・ファイター00.jpg ブンミおじさんの森 dvd.jpg わたしを離さないで 映画dvd__.jpg ピンク色の研究 dvd.jpg Épisode 5 鳩の中の猫.jpg クリスティのフレンチ・ミステリー/杉の柩.jpg 灼熱の魂 2011.jpg 「オリエント急行の殺人」2010年.jpg 蒼ざめた馬 DVD.jpg チムニーズ館の秘密 dvd.jpg 青いゼラニウム dvd.jpg 鏡は横にひび割れて dvd.jpg 第75話「ギヨームの剣」dvd.jpg 第78話/選ばれし者の遺伝子 dvd.jpg 第79話/ボクシングに沸く村 dvd.jpg '11 ニーチェの馬2011.jpg 第7話)/五匹の子豚 dvd.jpg クリスティのフレンチ・ミステリー⑧満潮に乗ってdvd.jpg 大統領たちが恐れた男 j.エドガー dvd2.jpg 少年と自転車 dvd.jpg ルアーヴルの靴磨き 2011.jpg 裏切りのサーカス 2011.jpg SHERLOCK(シャーロック)/ベルグレービアの醜聞2.jpg バスカヴィルの犬 (ハウンド).jpg フレンチ・ミステリー(第11話)/書斎の死体 dvd.jpg 最強のふたり 2011.jpg 第81話「安らぎのスパ殺人」dvd.jpg 「クレイジーホース・パリ」 2012.jpg フレンチ・ミステリー/スリーピング・マーダー dvd.png フレンチ・ミステリー/エッジウェア卿の死dvd.jpg 映画アルゴ dvd.jpg 007 スカイフォール dvd 2.jpg 「レ・ミゼラブル」 (12年/英).jpg 世界にひとつのプレイブック 2012.jpg 少女は自転車に乗って.jpg ダイ・ハード/ラスト・デイdvd.jpg グランド・マスター 2013.jpg 「華麗なるギャツビー」2013.jpg ブラウン神父 1-01.jpg ブラウン神父 1-02.jpg ブラウン神父 1-03.jpg ブラウン神父 1-04.jpg ブラウン神父 1-05.jpg ブラウン神父 1-06.jpg ブラウン神父 1-07.jpg ブラウン神父 1-08.jpg ブラウン神父 1-09.jpg ブラウン神父 1-10.jpg 「はじまりのうた」 (13年/米).jpg ブラウン神父 2-01.jpg ブラウン神父 2-02.jpg ブラウン神父 2-03.jpg ブラウン神父 2-04.png さよなら、人類  2014.jpg 黒衣の刺客 2015 .jpg ヒトラー暗殺、13分の誤算ps.jpg マイ・インターン dcd.jpg BBC「夜の来訪者」.jpg そして誰もいなくなった bbcド.jpg 沈黙 2016 .jpg パリが愛した写真家a.jpg ファウンダー tirasi.jpg キングコング 髑髏島の巨神 日本ポスター.jpg オリエント急行殺人事件  2017.jpg 希望のかなた 2017.jpg ラッキー 2017 .jpg 「ぺタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」 2017.jpg 女は二度決断する ド.jpg 「ボヘミアン・ラプソディ」2018.jpg RGB最強の85才 2018.jpg 「サタデー・フィクション」2019.jpg '21 「ウエスト・サイド・ストーリー」r1.jpg 「君を想いバスに乗る」2021.jpg 「すべてうまくいきますように」2021.jpg 「ナイル殺人事件」r1.jpg 「マリー・ミ―」2022.jpg 「トップガン マーベリック」2022.jpg 「カササギ殺人事件」0.jpg 「ブレット・トレイン」2022.jpg 「RRR」2022.jpg 「ザリガニの鳴くところ」 3.jpg 「イニシェリン島の精霊」2022 .jpg 「小さき麦の花」2022.jpg 「エブエブ」2022.jpg 「青いカフタンの仕立て屋」000.jpg 「私がやりました」2023.jpg PERFECT DAYS2023.jpg 201

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さ行 最強のふたり 2011.jpg Psycho.jpg 最後の晩餐/ニュー東宝シネマ2 - 2.jpg サウンド・オブ・ミュージック 1965.jpg 魚が出てきた日 dvd.jpg サクリファイス タルコフスキーga.bmp ザ・シューター/極大射程 dvd.jpg さすらい2.jpg さすらいの航海(VOYAGE OF THE DAMNED).jpg 「サタデー・フィクション」2019.jpg ザ・チャイルド 30周年特別版.jpg ザ・ディープ1977.jpg 裁かるゝジャンヌ dvd.jpg ザ・ビースト 完全版 [DVD].jpg ザ・ファーム法律事務所.jpg ザ・ファイター00.jpg ザ・フライ dvd.jpg ザ・フライ2 二世誕生 dvd.jpg ザ・プレイヤー.jpg サムソとデリラ dvd.jpg サムライ1967.jpg ザ・ヤクザ 1974 -.jpg さよならエマニエル夫人1977.jpg さよなら、人類  2014.jpg さらば青春の光1.jpg さらばわが愛~覇王別姫.jpg 「ザリガニの鳴くところ」 3.jpg 0猿の惑星 1968.jpg ザ・ロック 1996.jpg サンセット大通り.jpg 3人のゴースト.jpg 散歩する惑星 2000.jpg 幸福 ヴァルダ dvd.jpg ジーザス・クライスト・スーパースター2.jpg JFK ポスター.jpg JFK暗殺の真相.jpg 大統領たちが恐れた男 j.エドガー dvd2.jpg ジェームズ・ディーンのすべて パンフ.jpg シェーン.jpg ジェット・ローラー・コースター 1977.jpg 料理長殿、ご用心 p1.jpg シェルブールの雨傘 1964.jpg ジギー・スターダスト dvd.bmp 死海殺人事件2.jpg 死刑台のエレベーター2.jpg 地獄の7人.jpg 地獄の黙示録 特別完全版2017.jpg シシリアン 1969 -.gif 詩人の血.jpg 仕立て屋の恋.jpg 十戒.bmp 七年目の浮気 blue.jpg シティ・スリッカーズ dvd.jpg 自転車泥棒.jpg 死の教室 [THE DEAD CLASS] vhs 小.jpg シビルの部屋 旧.jpg シベールの日曜日1.jpg 1967_The_Sailor_from_Gibraltar.jpg 「死神の谷」1921.jpg ピンク色の研究 dvd.jpg SHERLOCK(シャーロック)/ベルグレービアの醜聞2.jpg バスカヴィルの犬 (ハウンド).jpg 「シャーロック・ホームズ」 (09年/英・米).jpg シャーロック・ホームズの冒険  20ps.jpg シャーロック・ホームズの冒険(第25話)/四人の署名0.jpg 「ソア橋のなぞ」d1.jpg バスカヴィル家の獣犬 dvd.jpg ジャイアンツ ポスター.jpg 「シャイニング」 (1980) 英.jpg 灼熱の魂 2011.jpg ジャッカルの日 パンフ.jpg 13日の金曜日 PART6ジェイソンは生きていた.jpg 十二人の怒れる男2.jpg 自由の幻想 1974.jpg モース5.jpg モース7.jpg モース8.jpg モース9.jpg モース10.png モース12.jpg モース13.jpg モース14.jpg モース15.jpg モース16.jpg モース30.png モース32.jpg ジュラシック・パーク.jpg 蒸気船ウィリー dvd1.jpg 将軍 SHŌGUN 1980.jpg 情事.jpg 少女は自転車に乗って.jpg 少女ムシェット ポスター.jpg 少年と自転車 dvd.jpg 情婦.jpg 「ショーシャンクの空に」1994.jpg ジョーズ.jpg ジョニーは戦場に行った  1971.jpg ジョンとメリー  vhs.jpg 白雪姫 dvd.jpg 白い恐怖.jpg 白いドレスの女.jpg シングルマン 2009.jpg 新・刑事コロンボ.jpg 新・刑事コロンボDVDコレクション 05.jpg 恋におちたコロンボ dvdブック.jpg 「シンシナティ・キッド」 (65年/米).jpg 「人生模様」1952.jpg 新・ヒッチコック劇場 5.jpg 推定無罪 [DVD].jpg スーパーマンⅢ/電子の要塞 dvd.jpg スキャンダル ポスター.jpg スキャンドール ポスター.jpg スター・ウォーズ1977.jpg スタートレック 1979 dvd.jpg Savage Hunt of King Stakh (1979).jpg ステイン・アライブ dvd.jpg ストーカー タルコフスキー.jpg ストレンジャー・ザン・パラダイスdvd.jpg スノーホワイト マイケル・コーン.jpg スパイ・ゲーム dvd.jpg スピードdvd1.jpg スピード2 1997年.jpg スプリング・フィーバー_01.jpg 「すべてうまくいきますように」2021.jpg 世界にひとつのプレイブック 2012.jpg 007 ドクター・ノオ ps2.jpg 007_ロシアより愛をこめてps 2.jpg 007は二度死ぬ ps.jpg  007 死ぬのは奴らだps - コピー.jpg 007 リビング・デイライツ  dvd2.jpg 007 消されたライセンス dvd.jpg 「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」1997.jpg 「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」1999.jpg 007 スカイフォール dvd 2.jpg 戦艦ポチョムキン.jpg The Dogs of War.jpg 「宋家の三姉妹」19972.jpg 草原の輝きDVD1.jpg 「相続人」1973.jpg ソーシャル・ネットワーク dvd.jpg 続・青い体験_.jpg 続エマニエル夫人1975.jpg そして誰もいなくなった 1945 01 00.jpg 卒業 [DVD] L.jpg 「ソフィーの選択」1982.jpg.gif 存在の耐えられない軽さv.jpg た行 ダークナイト 2008.jpg ダークマン.jpg ターミネーター ps.jpg ターミネーター2 dvd.jpg 大河のうた.jpg 大空港 1970 00.jpg 第三の男 ポスター.jpg 大樹のうた.jpg タイタニック 1997.jpg 大地のうた2.jpg 第七の封印 1957.jpg 大統領の陰謀.jpg ダイハード 1988 ちらし.jpg ダイ・ハード2.jpg ダイ・ハード3 ps.jpg ダイ・ハード4.0 [DVD].jpg ダイ・ハード/ラスト・デイdvd.jpg 太陽がいっぱい ポスター2.jpg 太陽の中の対決 p.jpg 太陽はひとりぼっちdvd.jpg 第四の核.jpg 「大列車強盗」('78年/米).jpg ダ・ヴィンチ・コード.png ダウン・バイ・ローdvd.jpg タクシードライバー パンフレット.jpg TUCKER.jpg 脱出2.jpg 旅芸人の記録パンフ2.jpg 「たぶん悪魔が」d.jpg ダラスの熱い日パンフレット.jpg 誰かがあなたを愛してる メイベル・チャン.jpg タワーリング・インフェルノ dvd.jpg 「断崖」dvd1.jpg 男性の好きなスポーツ pos.jpg ダンボ dvd.jpg 「小さき麦の花」2022.jpg 小さな悪の華 ポスター.jpg 小さな中国のお針子」 (02年/仏・中国).jpg かもめ 1971.jpg 地下室のメロディー ps.jpg 地下水道.png 「地下鉄のザジ」1960.jpg チキ・チキ・バン・バン 01.jpg 地球に落ちてきた男.jpg 地中海殺人事件  1982 .jpg チャーリーとチョコレート工場 dvd.jpg 黄金狂時代 1925.jpg チャップリンの恋のしごき (1914) .jpg チャップリンのの大酔(午前一時)One A.M. (1916 ).jpg チャンス.jpg チャンプ dvd.jpg 菊豆 dvd.jpg 春桃(チュンタオ)(88年/中国・香港).jpg 長距離ランナーの孤独2.jpg 沈黙 2016 .jpg 追憶パンフ.jpg ツイスター1996.jpg ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間.jpg 罪と罰 1970 2.jpg ディア・ハンター.jpg ディーバ  チラシ.jpg ディスクロージャー.jpg Disney's クリスマス・キャロル  2009.jpg BREAKFAST AT TIFFANY'S.jpg デサント・オ・ザンファー3.jpg テス 1979.jpg デス・トラップ 死の罠.jpg デス・ポイント 歌舞伎町シネマ2.jpg デッドゾーン パンフ.jpg テルマ&ルイーズ dvd.jpg 天安門、恋人たち dvd2.jpg 天国から来たチャンピオン.jpg 天使の入江 dvd.jpg 天井桟敷の人々 ポスター.jpg トイ・ストーリー dvd.jpg トゥームストーン ポスター.jpg トゥームレイダー.jpg ドゥ・ザ・ライト・シング dvd.jpg 動物農場 [DVD].jpg 逃亡者 1993   001.jpg トゥルーライズ dvd2.jpg トゥルンバ祭り dvd.pngトータル・リコール dvd.jpg 「Dr.パルナサスの鏡」2009.jpg 時計じかけのオレンジ dvd.jpg 突然炎のごとく dvd.jpg トッツィー.jpg トップガン チラシ.jpg 「トップガン マーベリック」2022.jpg ドライビング miss デイジー ちらし.jpg ドラキュラ都へ行く dvd.jpg トランザム7000 pos.jpg な行 ナイル殺人事件 DVD.jpg 「ナイル殺人事件」r1.jpg ナイロビの蜂 2005.jpg ナインハーフ.jpg 眺めのいい部屋.jpg ナショナル・トレジャー dvd.jpg 謎のモルグ街 -1954.jpg ナチュラル.jpg ナッシュビル チラシ.jpg 夏の遊び dvd1.jpg ナバロンの要塞p.jpg ニーチェの馬2011.jpg 二十四時間の情事_.jpg ニジンスキー Nijinsky(ハーバート・ロス監督、1980年アメリカ).jpg 2001年宇宙の旅2.jpg 尼僧ヨアンナ [DVD].jpg ニューオーリンズ・トライアル dvd.jpg ニュー・シネマ・パラダイス 1988.jpg 人間の運命 1959.jpg ヌードの女.jpg ネオ・ファンタジア dvd.jpg ネットワーク 1976 ちらし - コピー.jpg ネバーセイ・ネバーアゲイン.jpg 野いちご 1957 DVD.jpg ヘルツォーク「ノスフェラトゥ」1.jpg 263

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は行 バートン・フィンク vhs2.jpg 謎のアナベラ.jpg 血ぬられた秀作 dvd.jpg バーナビー警部/劇的なる死 dvd.jpg 誠実すぎた殺人dvd.jpg 沈黙の少年dvd.jpg バーナビー警部 ~秘めたる誓い dvd.jpg バーナビー警部 首絞めの森  dvd.jpg 不実の王  dvd.jpg 報いの一撃 dvd.jpg バーナビー警部 絶望の最果てDVD.jpg バーナビー警部~美しすぎる動機.jpg バーナビー警部(第12話)/審判の日 dvd.jpg 裂かれた肖像画 dvd.png 庭園の悲劇  dvd.jpg 人形劇の謎 dvd.jpg UFOの殺人 dvd.jpg 第18話/時代遅れの殺意 dvd.jpg 殺人市況 dvd.jpg セトウェル森の魔 dvd.jpg バーナビー 死を告げる鐘 dvd.jpg デヴィントン学院の闇dvd.jpg バーナビー警部(第25話)/背徳の絆 dvd.jpg 領主の資質 dvd.jpg 真実の鳥 dvd.jpg 森の聖者2.jpg バーナビー 委託の代償dvd .jpg バーナビー 聖女の池 dvd.jpg 炎の惨劇 dvd.jpg バーナビー警部 「錯覚の証明」dvd 輸入盤2.jpg 止まらない凶行 dvd.png 愛憎の終幕 dvd.jpg バーナビー警部(第40話)/千里眼の系譜.jpg バーナビー「斜陽の喧騒」dvd.jpg MIDSOMER MURDERS 44真相の眠る屋敷.jpg 第45話/カーニバルの傷痕 dvd.jpg 第47話「消えないセピア色」dvd.jpg 第49話)/ビジネスの総決算 dvd1.jpg 第50話/壊れかけた聖歌隊 dvd.jpg バーナビー警部(第55話)/悲憤の刃 dvd.jpg バーナビー警部 69「スパイたちの秘密」dvd1.jpg 第75話「ギヨームの剣」dvd.jpg 第78話/選ばれし者の遺伝子 dvd.jpg 第79話/ボクシングに沸く村 dvd.jpg 第81話「安らぎのスパ殺人」dvd.jpg .映画「バーバレラ」(1968)m.jpg PERFECT DAYS2023.jpg バグダッド・カフェ.jpg ★激しい季節(1959).jpg 「はじまりのうた」 (13年/米).jpg 裸の銃(ガン)を持つ男(1988).jpg 二十日鼠と人間.jpg バック・トウ・ザ・フューチャー.jpg 「初恋のきた道」 (99年/中国).jpg 初体験/リッジモント・ハイ dvd.jpg バットマン 1989 dvd.jpg バットマン・リターンズ 1992 dvd.jpg アレクセイエフ 鼻.jpg 「バニシング・ポイント」1971.jpg パピヨン ポスター.jpg パフューム ある人殺しの物語 2007.jpg バベル 2006.jpg 「パラダイス」.jpg 「薔薇のスタビスキー」1974.jpg 「バリー・リンドン」1975.jpg 「パリ・オペラ座のすべて」2009.jpg パリが愛した写真家a.jpg パリ、テキサス1984_.jpg パリ20区、僕たちのクラス 2008.jpg 巴里のアメリカ人 ポスター.jpg パリの恋人 映画ポスター.jpg 針の眼 映画チラシ.jpg 「パリは燃えているか」1966.jpg 遥かなる大地へ チラシ1.jpg バルタザールどこへ行く 1966 (1).jpg パルプ・フィクション.bmp パワー・プレイ.jpg ハンガー パンフ.jpg バングラデシュ・コンサート1971ー.jpg バンド・ワゴン 特別版 [DVD].jpg HERO~英雄~2002.jpg 引き裂かれたカーテン 1966.jpg ジャン・ルノワール「ピクニック」dvd.jpg 「飛行士の妻」12.jpg 悲情城市 1989.jpg 非情の罠 dvd.jpg 美女と野獣 DVD.jpg ビッグ・ウェンズデー dvd.jpg ヒッチコック劇場 dvd 2-1 凶器 - コピー.jpg ヒッチコック劇場「賭」(「海の中へ」).jpg 毒蛇 alfred hitchcock presents poison.jpg Alfred Hitchcock Presents An Occurrence at Owl Creek Bridge s.jpg 南から来た男 000.jpg ロンドンから来た男 02 (1).jpg ヒッチコック劇場 中年夫婦のために 1960.jpg ヒトラー暗殺、13分の誤算ps.jpg ヒトラー 最期の12日間 2005.jpg ひとりぼっちの青春1.png 日の名残り.jpg ひまわり ポスター.bmp 100万ドルをとり返せ! [VHS].jpg 白夜4.jpg 白夜3.jpg 評決 dvd.jpg ピロスマニ dvd - 2.jpg 「ファイヤーフォックス」1982.jpg ファインディングニモ dvd.jpg ファウンダー tirasi.jpg ファンタジア dvd.jpg ファントム・オブ・パラダイス dvds.jpg 『不安は魂を食いつくす』(1974).jpg フィールド・オブ・ドリームス.gif 「フィツカラルド」 (82年/西独).jpg フィフス・エレメント.jpg ブーメランのように 1976.jpg ブエノスアイレス 1997 .jpg フェリーニのアマルコルド.jpeg フェリーニの8 2/1-s.jpg フォレスト・ガンプ 一期一会  ポスター.jpg ふくろうの河.jpg 「不思議惑星キン・ザ・ザ」1986.jpg 2つの頭脳を持つ男 dvd.jpg ふたりの人魚 dvd.jpg 復活 トルストイ dvd.jpg 「冬の猿」1966.jpg 冬の光 dvd9.jpg フライド・グリーン・トマト vhs 2.jpg ブラウン神父 1-01.jpg ブラウン神父 1-02.jpg ブラウン神父 1-03.jpg ブラウン神父 1-04.jpg ブラウン神父 1-05.jpg ブラウン神父 1-06.jpg ブラウン神父 1-07.jpg ブラウン神父 1-08.jpg ブラウン神父 1-09.jpg ブラウン神父 1-10.jpg ブラウン神父 2-01.jpg ブラウン神父 2-02.jpg ブラウン神父 2-03.jpg ブラウン神父 2-04.png ブラザー・サン シスター・ムーン チラシ.jpg プラットホーム 2000.jpg フランケンシュタイン dvd.jpg フランケンシュタイン (1994年) dvd.jpg フランケンシュタインの花嫁 dvd.jpg フランス軍中尉の女.jpg フランスの思い出.jpg フランティック (88年/米).jpg フリークス dvd.jpg フリーダ・カーロ 愛と芸術に捧げた生涯.jpg ブリキの太鼓 ポスター.jpg 「プリティ・ベイビー」.jpg プリティ・リーグ dvd.jpg フルスタリョフ、車を!.jpg プレイス・イン・ザ・ハート パンフ.bmp ブレードランナー パンフ.jpg 「ブレット・トレイン」2022.jpg フレンチ・カンカン 1954 .jpg ブロークバック・マウンテン dvd.jpg 『フロント・ページ』(1974)dvd.jpg ブンミおじさんの森 dvd.jpg 兵士トーマス チラシ.jpg ペーパー・チェイス 1973.jpg 「ペーパー・ムーン」1973.jpg ヘカテ/ダニエル・シュミット.jpg 「ペトラ・フォン・カント 1972.jpg べ二スに死す ps.jpg ペリカン文書 dvd.jpg ベルリン忠臣蔵0.jpg ベルリン・天使の詩.png ベルリンブルース 英字 - コピー.jpg 「べレジーナ」1999.jpg 「ぺタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」 2017.jpg Ben Hur [VHS] [Import] (1907).jpg ベン・ハー 二ブロ dvd.jpg 冒険者たち2.jpg 暴走機関車 dvd1.jpg 坊やの人形.jpg ポーラ 1999.jpg ボーン・アイデンティティー.jpg ボーン・コレクター dvd.jpg 「北北西に進路を取れ」 (59年/米) .jpg ポセイドン 2006 dvd - 2.jpg ポセイドン・アドベンチャー パンフr.jpg ボディ・ダブル2.jpg 「ホテル」 1977.jpg ホテル・ニューハンプシャー dvd.jpg 炎のランナー1.jpg ボビー・フィッシャーを探して.jpg 「ボヘミアン・ラプソディ」2018.jpg 191

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ま行 マーニー 1964.jpg マイ・インターン dcd.jpg マイノリティ・リポート.jpg マクベス ポスター.jpg マダムと泥棒2.jpg 「魔人ドラキュラ」1931 5.jpg 人喰いアメーバの恐怖 .jpg M★A★S★H マッシュ ポスター - コピー.jpg マトリックス dvd.jpg 真夏の夜のジャズ(59年/米).jpg 真昼の決闘 DVD.jpg まぼろし dvd.jpg 幻の城/バイロンとシェリー.jpg 真夜中のカーボーイ dvd.jpg 「真夜中の向こう側」1977年.jpg マラー/サド.bmp 「マリア・ブラウンの結婚」1979年.jpg マリー アントワネット 2006 DVD .jpg 「マリー・ミ―」2022.jpg マルタ 1974.jpg マルタの鷹1941.jpg 「満月の夜」 パンフ.jpg ミーン・ストリート dvd.jpg Mishima   dvd.jpg 映画パンフレット 「ミスターグッドバーを探して」.jpg ミスター・ロンリー dvd.jpg 水玉の幻想 INSPIRACE.jpg NOZ W WODZIE poster.jpg ミス・マープル/夜行特急の殺人 dvd.jpg ミス・マープル 第1巻 書斎の死体 dvd.jpg 動く指 dvd2.jpg 予告殺人 dvd 2.jpg ミス・マープル/ポケットにライ麦を dvd.jpg 牧師館の殺人 dvd2.jpg スリーピング・マーダー dvd.jpg バートラム・ホテルにて dvd02.jpg 復讐の女神 dvd.jpg パディントン発4時50分 1987.jpg カリブ海の秘密 dvd2.jpg ミス・マープル/魔術の殺人 1991 dvd.jpg 鏡は横にひび割れてdvd.jpg 道1.jpg 路 ギュネイ.jpg 未知との遭遇-特別編.jpg 密告の砦 1965.jpg ミッション:イン ポッシブル 1996 dvd.jpg 「ミッション インポッシブル3」2006.jpg 三つ数えろ.jpg 「緑の光線」(86年/仏).jpg 南太平洋パンフレット.jpg 未来世紀ブラジル 1985.jpg 未来は女のものである.jpg ミラクルマスター7つの大冒険 パンフレット - コピー.jpg ミリオンダラー・ベイビー.jpg ミルドレッド・ピアース 1945.jpg 無人の野 ポスター.jpg 息子のまなざし 2002.jpg エッジウェア卿殺人事件 vhs2.jpg 名探偵ポワロ(第1話)/コックを捜せdvd.jpg 名探偵ポワロ(第2話)/ミューズ街の殺人dvd.jpg 名探偵ポワロ(第3話)/ジョニー・ウェイバリー2.jpg 名探偵ポワロ(第4話)/24羽の黒つぐみ dvd.jpg 名探偵ポワロ(第5話)/4階の部屋_.jpg 名探偵ポワロ(第7話)/海上の悲劇_.jpg The Incredible Theft_.jpg 名探偵ポワロ(第9話)/クラブのキング.jpg 名探偵ポワロ(第10話)/夢 .jpg エンドハウスの怪事件 dvd.jpg 名探偵ポワロ(第12話)/ベールをかけた女ー.jpg 名探偵ポワロ(第13話)/消えた廃坑1.jpg 名探偵ポワロ(第14話)/コーンワルの毒殺事件.jpg 名探偵ポワロ(第16話)/二重の罪).jpg 名探偵ポワロ(第17話)安いマンションの事件.jpg 名探偵ポワロ(第18話)誘拐された総理大臣.jpg 名探偵ポワロ(第19話)西洋の星の盗難事件.jpg 名探偵ポワロ(第21話)/あなたの庭はどんな庭?.jpg 名探偵ポワロ(第22話)100万ドル債権.jpg 名探偵ポワロ(第24話)/スズメバチの巣.jpg 名探偵ポワロ(第25話)マースドン荘の惨劇.jpg 名探偵ポワロ(第26話)/二重の手がかり.jpg 名探偵ポワロ(第27話)スペイン櫃の秘密_.jpg 名探偵ポワロ(第29話)戦勝舞踏会事件.jpg 名探偵ポワロ(第30話)/猟人荘の怪事件  .jpg 「名探偵ポワロ(第31話)ABC殺人事件」1992.jpg 名探偵ポワロ(第33話)/愛国殺人19.jpg 名探偵ポワロ(第34話)/エジプト墳墓のなぞdvd4.jpg 名探偵ポワロ 完全版 21  黄色いアイリス・なぞの遺言書L.jpg 名探偵ポワロ(第39話)/チョコレートの箱dvd.jpg 名探偵ポワロ(第42話)/ポワロのクリスマス dvd.jpg 名探偵ポワロ 43 ヒッコリー・ロードの殺人 dvd.jpg 名探偵ポワロ45もの言えぬ証人 Dumb Witness(1997)02.jpg アクロイド殺人事件8.jpg 名探偵ポワロ48/白昼の悪魔 dvd.jpg 名探偵ポワロ 五匹の子豚 dvd.jpg 名探偵ポワロ(第51話)/杉の柩 2003.jpg 名探偵ポワロ 52  ナイルに死す.jpg 鳩のなかの猫 dvd.jpg 名探偵ポワロ 死との約束(2009).jpg 「オリエント急行の殺人」2010年.jpg 「狙われた市長候補」2002.jpg 「第一発見者は超能力者」2002.jpg 名探偵MONK シーズン2 DVD-BOX.jpg 名探偵モンク(第15話)/空からの水死体3.png 名探偵モンク(第16話)/ホームランボールの謎3.jpg 名探偵モンク(第17話)/宙を舞う殺人者3.jpg 名探偵モンク(第18話)/同居人に文句あり3.jpg 名探偵モンク(第19話)/スター誕生3.jpg 名探偵MONK シーズン7.jpg メーヌ・オセアン dvd.jpg めぐり逢い dvd.jpg めぐり逢えたら 映画 dvd.jpg メフィスト vhs.jpg めまい.jpg モーリス.jpg モダン・タイムス [字幕版].jpg モルグ街の殺人 1932.jpg モルグ街の殺人1971 0.jpg 「モレク神」ド.jpg や行 「焼け石に水」2000r.jpg 屋根の上のバイオリン弾き.jpg 山の焚火.jpg 柔らかい肌x.jpg ヤング・フランケンシュタイン.gif ユー・ガット・メール dvd.jpg ユージュアル・サスペクツ2.jpg 遊星からの物体X dvd.jpg 遊星よりの物体X dvd.jpg 「夕陽のガンマン」1965.jpg 郵便配達は二度ベルを鳴らす [DVD].jpg 雪の女王 dvd.jpg ユニバーサル・ソルジャー ps.jpg 夜明けのマルジュ チラシ2.jpg 善き人のためのソナタ  ps.jpg 欲望 パンフ.jpg 欲望の翼 1990.jpg 汚れた顔の天使1.jpg 世にも怪奇な物語 dvd.jpg BBC「夜の来訪者」.jpg 夜も昼も NIGHT AND DAY.jpg ら行 「ライジング・サン」1993.jpg 「ラヴソング」 (96年/香港).jpg ラジオデイズ vhs.jpg ラスト・アクション・ヒーロー  1993.jpg ラストエンペラーdvd2.png ラスト、コーション チラシ.jpg ラッキー 2017 .jpg 「ラ・ブーム」 dvd.jpg 「ラルジャン」 (83年/仏・スイス).jpg ランボー dvd.jpg ランボー3/怒りのアフガン チラシ.jpg リオの男1964.jpg 立証責任 1993 tvm.jpg リップ・スティック.jpg 「リバー・ランズ・スルー・イット」パンフ裏 .jpg 理由なき反抗パンフレット.jpg ルアーヴルの靴磨き 2011.jpg ルートヴィヒ 完全版 dvd.jpg ルシアンの青春2.jpg ル・ジタン 1975 .jpg Raise the Titanic (1980).gif レイダース/失われたアーク vhs - コピー.jpg 映画パンフレット『レインマン』.jpg レッスンC 1978.jpg RED レッド poster 2010.jpg レッド・オクトーバーを追え!.jpg レッド・スコルピオン dvd.jpg レナードの朝 dvd - コピー.jpg レベッカへの鍵 vhs.jpg 「レ・ミゼラブル」 (57年/仏・伊).jpg 「レ・ミゼラブル」 (98年/米).jpg 「レ・ミゼラブル」 (12年/英).jpg 01 南から来た男.jpg 第2話「ヴィクスビー夫人と大佐のコート」 Mrs Bixby and the Colonel's Coat.jpg 3 ウィリアムとメリー.jpg 04 やさしい凶器.png 5 女主人 (1).jpg 06首ジョン・ギールグッド01 (1).jpg 予期せぬ出来事(第7話)/暴君エドワード」.jpg 08 海の中へ.jpg 第9話 天国へのエレベーター.jpg 予期せぬ出来事(第10話)/新案育児法.png 11 皮膚 Tales of the Unexpected - Skin(1980)2.jpg 02見知らぬ乗客1980.jpg ある夜の事件 poison 009.jpg 予期せぬ出来事(第18話)/ママの面影.jpg 予期せぬ出来事(第21話)/父親になる日.png 第16話「ワインの味」1979)2.jpg 「アンティークの家具」(1980).jpg 第41話)/音響捕獲機1981.jpg ロイドの人気者 yunyu.jpg ロイドの要心無用 ポスター.jpg 老人と海 1958.jpg 老人と海 ポスター.jpg ローカル・ヒーロー/夢に生きた男3.jpg ローズ家の戦争 dvd.jpg ローズマリーの赤ちゃん.jpg ロサンゼルス.jpg 「ローラ」19811.jpg ローラーボール [DVD].jpg ロジャー・ラビット dvd2.jpg ロスト・イン・トランスレーション  dvd2.jpg ロゼッタ 1999.jpg ロッキー 1976 dvd.jpg ロッキー2 dvd.jpg ロッキー3 dvd.jpg ロッキー4 dvd.jpg ロッキー・ホラー・ショー チラシ.jpg ロボコップ 1987.jpg ロマンシング・ストーン 秘宝の谷 dvd2.jpg 「ロミオとジュリエット」.jpg 「ロング・グッドバイ」 1973.jpg Burt Reynolds THE LONGEST YARD.jpg わ行 ワーキング・ガール .jpg ワーニャ伯父さん(ポスター).jpg ワイアット・アープdvd.jpg ワイルドバンチ.jpg 122_metelloわが青春のフロレン.jpg わが谷は緑なりき2.gif 「我輩はカモである」d2.jpg ルキノ・ヴィスコンティ 「若者のすべて」 1.JPG 惑星ソラリス dvd.jpg 鷲の翼に乗って vhs.jpg 鷲は舞いおりた_.jpg 「私がやりました」2023.jpg わたしを離さないで 映画dvd__.jpg 「ワルキューレ」2008.jpg ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ パンフレット.png ONCE ダブリンの街角(07年/アイルランド)  .jpg わんぱく戦争.jpg ワン・フロム・ザ・ハート 1982.jpg 230

●1980年〜90年 閉館 (32館) Prev|NEXT⇒ ②1991年‐2000年 閉館
①1980年‐90年 閉館 ②1991年‐2000年 閉館 ③2001年‐2005年 閉館 ④2006年‐2010年閉館 ⑤2011年‐2015年 閉館
 ⑥2016年‐2020年 閉館 ➆2021年以降 閉館 ○都内の主な閉館映画館(五十音順)
 ○1980年代またはそれ以前より存続中の映画館

●閉館年月日/その映画館で観た作品 (各館1本~3本程度ピックアップ) ●紫字 .... 自主上映ミニシアター ●緑字 .... 会館・ホール・商業施設等

新宿アートビレッジ3.png日劇文化.jpg 日劇文化入口.jpgテアトル銀座 .jpgテアトル東京2.jpg京橋フィルムセンター.jpg(現)旧丸の内ピカデリー  .jpg旧丸の内松竹2.jpg日比谷映画劇場.jpg0日比谷映画劇場(戦前).bmp有楽座.jpg0有楽座.jpg池袋東映.jpg0池袋東映 - コピー.jpg0自由が丘武蔵野推理.jpg自由ガ丘武蔵野推理2.jpg自由が丘劇場  .jpg0自由が丘劇場.jpg新宿西口パレス4.jpg大塚名画座 予定表.jpg 大塚名画座4.jpg 大塚名画座.jpg(現)ピンクフラミンゴ/フリークス.png0黙壺子フィルム・アーカイブ.png飯田橋佳作座.jpg1977年8月6日 新宿京王 京王地下.jpg 三鷹文化 劇場 3.jpg新宿ローヤル.jpg新宿ローヤル3.JPG新宿ロマン2.jpg新宿ロマン劇場閉館2.jpg 渋谷東宝2.jpg 渋谷東宝会館2.jpg 渋谷文化劇場.png 馬場パール座.jpg 高田馬場パール座入口.JPG 高田馬場パール座5.jpg 中野名画座3.jpg中野駅南口.jpg 八重洲スター座 - 3.jpgヤエススター座2.jpg八重洲スター座.jpgヤエススター座 4.jpg 第一生命館.jpg 渋谷パレス座.jpg 渋谷シネパレス.jpg(現)渋谷東映20-2.jpg 渋谷松竹1.jpg渋谷松竹sibuyatoei2.jpg 五反田TOEIシネマ 2.jpg五反田TOEIシネマ.jpg 三鷹オスカー.jpg

●1991年〜2000年 閉館 (19館) Prev|NEXT ⇒ ③2001年‐2005年 閉館
①1980年‐90年 閉館 ②1991年‐2000年 閉館 ③2001年‐2005年 閉館 ④2006年‐2010年閉館 ⑤2011年‐2015年 閉館
 ⑥2016年‐2020年 閉館 ➆2021年以降 閉館 ○都内の主な閉館映画館(五十音順)
 ○1980年代またはそれ以前より存続中の映画館

●閉館年月日/その映画館で観た作品 (各館1本~3本程度ピックアップ) ●紫字 .... 自主上映ミニシアター ●緑字 .... 会館・ホール・商業施設等
二子東急.jpg二子東急.gif
荻窪オデオン座 - 3.jpg荻窪オデヲン.jpg三軒茶屋映劇 3.jpg日勝地下 - コピー.jpg池袋スカラ座・日勝地下.jpg池袋日勝 日勝文化5.jpg日勝文化2.jpgニュートーキョービル2.jpgニュー東宝シネマ1・2  チケット入れ.jpg日仏会館033.png新宿ト―ア.jpg文芸坐.jpg 文芸坐2-2.jpg渋谷宝塚 峰岸ビル.jpg 渋谷シネフロント.jpg(現)高田馬場東映パラス 入り口.jpg 高田馬場・稲門ビル.jpg(現)ヒューマックスパビリオン 新宿歌舞伎町 2.jpg旧東京宝塚劇場.jpg並木座.jpg大井武蔵野館・大井ロマン (2).jpg大井武蔵野館.jpg松竹セントラル.jpg 松竹セントトラル 銀座ロキシー2.jpgシネヴィヴァン六本木.jpg シネヴィヴァン六本木2.jpg ACTミニ・シアター2.jpg 早稲田通りビル.jpg(現) テアトル吉祥寺.jpg吉祥寺ピカデリー.jpg 吉祥寺パーキングプラザ.jpg(現)
 

●2006年〜2010年閉館 (16館) Prev|NEXT ⇒ ⑤2011年‐2015年 閉館
①1980年‐90年 閉館 ②1991年‐2000年 閉館 ③2001年‐2005年 閉館 ④2006年‐2010年閉館 ⑤2011年‐2015年 閉館 ⑥2016年‐2020年 閉館 ➆2021年以降 閉館 ○都内の主な閉館映画館(五十音順) ○1980年代またはそれ以前より存続中の映画館

●閉館年月日/その映画館で観た作品 (各館1本~3本程度ピックアップ) ●緑字 .... 会館・ホール・商業施設等
新宿ピカデリー3.jpg テアトル池袋.jpg新宿文化シネマ.jpg 新宿文化シネマ2.jpg(現)三百人劇場3.jpg 三百人劇場.jpgスカラ座.jpg 新宿スカラ座.jpg ⑥イイノホール.jpg ⑦新宿プラザ劇場 タイタニック.jpg新宿プラザ劇場200611.jpg ⑧シアターアプル・コマ東宝 2.jpg  ⑨新宿ジョイシネマ.jpg ⑩ジョイシネマ3 .jpg ⑪タカシマヤタイムズスクエア.jpg テアトルタイムズスクエア内.jpg  ⑫新宿オデヲン座.jpg ⑬新宿グランドオデヲン2.jpg  ⑭新宿アカデミー.jpg 角川シネマ有楽町00.jpgシネカノン有楽町1丁目03.jpg シネマライズ.bmp シネマライズ2.jpg シネマライズ BF.jpg(地下1階)

●2011年〜2015年 閉館 (20館) Prev|NEXT ⇒ ⑥2016年‐2020年 閉館
①1980年‐90年 閉館 ②1991年‐2000年 閉館 ③2001年‐2005年 閉館 ④2006年‐2010年閉館 ⑤2011年‐2015年 閉館 ⑥2016年‐2020年 閉館 ➆2021年以降 閉館 ○都内の主な閉館映画館(五十音順) ○1980年代またはそれ以前より存続中の映画館

●閉館年月日/その映画館で観た作品 (各館1本~3本程度ピックアップ)
恵比寿ガーデンシネマ2.jpg テアトルダイア.jpg 3池袋東急.png シネセゾン渋谷 - コピー.jpg 上野東急1.jpg 吉祥寺オデオン座2.JPG 渋谷ユーロスペース.jpg シアターN.jpg 三軒茶屋中央劇場.jpg 銀座シネパトス - 2.jpg 銀座シネパトス.jpg 渋谷東急 閉館2.jpg 渋谷東急 閉館3.jpg ル テアトル銀座1.jpgル テアトル銀座2.jpg バウスシアター.jpg.png 吉祥寺バウスシアター.jpg 三軒茶屋シネマ.jpg三軒茶屋東映予定表2.jpg 三軒茶屋シネマ ラストしおり.JPG 丸の内ルーブル2.jpg 丸の内ルーブル シャンデリア.jpg 新橋文化劇場.jpg 「新橋文化劇場」.jpg ミラノ座 1983年.jpg 新宿ミラノ.jpg 新宿ミ2.JPG 新宿東急 ミラノビル -2.jpg昭和31年完成の東急文化会館.jpg しねまみらの 2.jpg シネマスクエアとうきゆう.jpgシネマスクウエアとうきゅう  内部.jpg ニュー東宝1.JPGニュー東宝シネマ1ー.jpg

●2016年~2020年 閉館 (12館) Prev|NEXT ⇒ ➆2021年以降 閉館
①1980年‐90年 閉館 ②1991年‐2000年 閉館 ③2001年‐2005年 閉館 ④2006年‐2010年閉館 ⑤2011年‐2015年 閉館
 ⑥2016年‐2020年 閉館 ➆2021年以降 閉館 ○都内の主な閉館映画館(五十音順) ○1980年代またはそれ以前より存続中の映画館

●閉館年月日/その映画館で観た作品 (各館1本~3本程度ピックアップ)

シネマライス3.JPG シネマライス9 -.JPG(2階) パルコ劇場.jpgparco劇場 .jpg パルコスペース Part3.jpgCINE QUINTO tizu.jpg シネマメディアージュ.jpgシネマメディアージュ2.jpg 有楽町マリオン 阪急.jpg日劇1.jpg 有楽町マリオン 阪急.jpg日劇東宝 (1).jpg 有楽町マリオン 阪急.jpg 日劇プラザ    2.jpg 渋谷シネパレス.jpgシネパレス シネクイント.jpg(現)渋谷パレス座22.jpg(旧)  角川シネマ新宿 .jpg角川シネマ新宿 2.jpg角川シネマ新宿 シネマ1.jpg 角川シネマ新宿 シネマ2.jpg  丸の内ブラセール - コピー.jpg丸の内ピカデリー3  .jpg サンシャインシネマ池袋47.jpgシネマサンシャインes.jpg  スバル座_2.jpg

① シネマライズ(2階) (1986年6月渋谷スペイン坂上「ライズビル」地下1階に「シネマライズ渋谷」オープン。1996年「シネマライズシアター1(2階)(後のシネマライズ)」増設。後に「シネマライズBF館」「シネマライズ(2階)」「ライズⅩ(地下2階)」の3館体制(地下1階スクリーン「シネマライズBF館(旧シネマライズ渋谷)」「ライズⅩ」2010年6月閉館) 「シネマライズ(2階)」2016(平成28)年1月7日閉館
 ● [シネマライズ(2階)] 【2359】 ○ オリヴァー・ヒルシュビーゲル 「ヒトラー暗殺、13分の誤算」 (15年/独) (2015/10 ギャガ) ★★★☆(15-11-26)
 ● [シネマライズ(2階)] 【2360】 ◎ フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 「善き人のためのソナタ」 (06年/独) (2007/02 アルバトロス・フィルム) ★★★★☆(07-04-01)
② 西武劇場/PARC劇場 (1973年5月23日「西武劇場」渋谷PARCO PART1の9階にオープン。1985年~「PARCO劇場」2016(平成28)年8月7日閉館
 ● [PARC劇場] 【1525】 ○ アンジェイ・ワイダ 「死の教室」 (76年/ポーランド) (1988/01 パルコ) ★★★☆ (88-01-16)
③ PARCO SPACE PART3 (1981年9月22日「PARCO SPACE PART3」渋谷PARCO PART3の8階にオープン。1999年7月~「CINE QUINTO(シネクイント)」2016(平成28)年8月7日閉館 2018年7月2日「渋谷シネパレス」(2018年5月28日閉館)の跡地に「シネクイント」として再オープン
 ● [PARCO SPACE PART3] 【1248】 ○ 候考賢(ホウ・シャオシェン)「坊やの人形」(83年/台湾)(1984/10 ぶな企画)★★★★(84-06-16)
  併映:「少女・少女たち」(カレル・スミーチェク)
 ● [PARCO SPACE PART3] 【1082】 △ ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ 「悦楽の闇」 (75年/伊・仏) (1987/06 ケイブルホーグ=大映) ★★★(87-06-06)
 ● [CINE QUINTO] 【1327】 ○ 中島 哲也 (原作:湊 かなえ) 「告白」 (2010/06 東宝) ★★★☆(10-06-30)
 ● [CINE QUINTO] 【1336】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「悪人」 (2010/09 東宝) ★★★☆(10-09-23)
④ シネマメディアージュ (2000年4月22日アクアシティお台場のメディアージュ1階にオープン2017(平成29)年2月23日閉館
 ● 【1032】 △ 西谷 弘 (原作:東野圭吾)「容疑者Xの献身
」 (2008/10 東宝) ★★★(08-11-01)
⑤ 日本劇場 1984年10月6日「有楽町マリオン」阪急側11階にオープン(1,008席)、2002年~「日劇1」(948席)、2006年10月~「TOHOシネマズ日劇」スクリーン12018(平成30)年2月4日閉館 (閉館時、都内最大席数の劇場だったが、閉館により「丸の内ピカデリー1」(802席)が都内最大席数に)
 ● [日本劇場]【1400】 ◎ セルジオ・レオーネ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(84年/米)(1984/10 東宝東和)★★★★☆(84-10-27)
 ● [日本劇場]【1782】○ ロバート・ゼメキス 「フォレスト・ガンプ/一期一会」 (94年/米) (1995/03 UIP) ★★★★(95-03-12)
⑥ 日劇東宝 (1984年10月6日「有楽町マリオン」阪急側9階に「日劇東宝」「日劇プラザ」オープン、2002年~「日劇2」、2006年10月~「TOHOシネマズ日劇」スクリーン22018(平成30)年2月4日閉館
 ● [日劇2]【2519】△ 犬童 一心 (原作:松本清張) 「ゼロの焦点」 (2009/11 東宝) ★★★
⑦ 日劇プラザ (1984年10月6日「有楽町マリオン」阪急側9階に「日劇東宝」「日劇プラザ」オープン、2002年~「日劇3」、2006年10月~「TOHOシネマズ日劇」スクリーン32018(平成30)年2月4日閉館
 ● [日劇プラザ]【385】 △ エイドリアン・ライン 「危険な情事」 (87年/米) (1988/02 パラマウント映画) ★★★(88-04-10)
 ● [日劇プラザ]【2558】 ○ リュック・ベッソン 「グレート・ブルー」 (88年/仏・伊)(1988/08 20世紀フォックス) ★★★★(88-08-27)
⑧ 渋谷パレス座 (1948年渋谷パレス座オープン。1992年3月14日「渋谷シネパレス」として改築オープン)2018(平成30)年5月28日閉館 2018年7月2日「シネクイント」(旧PARCO SPACE PART3)(2016年8月7日閉館)の後継館「シネクイント」として再オープン
 ● [渋谷シネパレス]【2566】 ○ ジョン・リー・ハンコック 「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」 (16年/米) (2017/07 KADOKAWA) ★★★☆(17-07-30)
⑨ 角川シネマ新宿(シネマ1・シネマ2)
(2006年12月9日〜旧文化シネマ1・4が「新宿ガーデンシネマ1・2」として、旧文化シネマ2・3が「シネマート新宿1・2」として再オープン、2008年6月14日「新宿ガーデンシネマ1・2」が「角川シネマ新宿1・2」に改称。2018(平成30)年7月7日休館 2018年7月月28日シネマ1はアニメ作品のみを上映する「EJアニメシアター新宿」に改称、シネマ2は「アニメギャラリー」として再オープン
 ● [角川シネマ新宿シネマ1]【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色」 (1957/04 松竹) ★★★★(18-06-28)
 ● [角川シネマ新宿シネマ2]【2561】 △ 増村 保造 「女体(じょたい)」 (1969/10 大映) ★★★(17-07-12)
⑩ 丸の内松竹
/丸の内ブラゼール/丸の内ピカデリー3 (1987年10月3日「有楽町マリオン」新館5階に7階「丸の内ルーブル」とともにオープン、1996年6月12日~「丸の内ブラゼール」、2008年12月1日~「丸の内ピカデリー3」)2018(平成30)年12月2日休館2019年10月4日ドルビーシネマ専用劇場「丸の内ピカデリー ドルビーシネマ」として再オープン
 ● [丸の内ピカデリー3]【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと」 (2008/09 松竹) ★★★★☆(09-03-12)
⑪ 池袋シネマサンシャイン (1985年7月6日池袋サンシャイン60通りに「池袋シネマサンシャイン」オープン、2009年5月1日「シネマサンシャイン池袋」に改称(6館体制)2019(令和元)年7月12日閉館
 ● [シネマサンシャイン池袋]【2357】 △ 堤 幸彦 (原作:東野圭吾) 「天空の蜂」 (2015/09 松竹) ★★★(15-09-22)
⑫ 有楽町スバル座 (1946年12月31日オープン後1953年火災により閉館、1966年4月27日有楽町ビル2Fに再オープン)2019(令和元)年10月20日閉館
 ● [スバル座]【1451】 ○ 張藝謀(チャン・イーモウ) 「菊豆<チュイトウ>」 (90年/中国・日本) (1990/04 大映) ★★★★(90-05-26)


●2021年以降 閉館 (4館) Prev|NEXT ⇒ ○都内の主な閉館映画館(五十音順)
①1980年‐90年 閉館 ②1991年‐2000年 閉館 ③2001年‐2005年 閉館 ④2006年‐2010年閉館 ⑤2011年‐2015年 閉館
 ⑥2016年‐2020年 閉館 ➆2021年以降 閉館 ○都内の主な閉館映画館(五十音順)
 ○1980年代またはそれ以前より存続中の映画館

●閉館年月日/その映画館で観た作品 (各館1本~3本程度ピックアップ) ●紫字 .... 自主上映ミニシアター ●緑字 .... 会館・ホール・商業施設等

岩波ホール 入口.jpg 岩波ホールビル.jpg ギンレイホール.jpg「ギンレイ」3.jpg 「渋谷TOEI」.jpg 吉祥寺東映.jpg吉祥寺プラザ 閉館2.jpg

●都内の主な閉館映画館 【五十音順】 (117館 Prev|NEXT ⇒ ○1980年代またはそれ以前より存続中の映画館
①1980年‐90年 閉館 ②1991年‐2000年 閉館 ③2001年‐2005年 閉館 ④2006年‐2010年閉館 ⑤2011年‐2015年 閉館
 ⑥2016年‐2020年 閉館 ➆2021年以降 閉館 ○都内の主な閉館映画館(五十音順) ○1980年代またはそれ以前より存続中の映画館

●紫字 .... 自主上映ミニシアター ●緑字 .... 会館・ホール・商業施設等

【あ行】(17館)
アートシアター新宿 (旧新宿厚生年金会館付近。1980年~黙壺子フィルム・アーカイブ活動拠点)1980年代後半(1988(昭和63)年頃)活動停止
ACTミニシアター (1970年代開館、西早稲田「早稲田通りビル」2階・席数40) 2000(平成12)年3月26日活動休止・閉館
飯田橋佳作座 (1957年10月神楽坂下外堀通り沿いにオープン) 1988(昭和63)年4月21日閉館
旧イイノホール (1960年10月霞が関・飯野ビル内に多目的ホールとしてオープン) 2007(平成19)年10月30日閉館
池袋シネマサンシャイン (1985年7月サンシャイン60通りにオープン、2009年5月~「シネマサンシャイン池袋」) 2019(令和元)年7月12日閉館
池袋テアトルダイヤ (1956年12月池袋東口60階通り「池袋ビル」地下にオープン、1982年12月再オープン) 2011(平成23)年5月29日閉館
池袋東映・池袋日活名画座(池袋東口60階通り。地下に池袋日活名画座) 1985(昭和60)年頃閉館
池袋東急(1949年9月「池袋東洋映画劇」としてオープン。1988年4月「池袋とうきゅうビル」7Fに再オープン)2011(平成23)年12月25日閉館
池袋スカラ座・池袋日勝地下劇場(現「ビックカメラ池袋本店」付近) 1995(平成7)年6月25日閉館閉館
池袋日勝劇場・池袋日勝文化劇場(現「ビックカメラ池袋本店」付近) 1995(平成7)年6月25日閉館閉館
池袋文芸坐(1955年オープン)/池袋文芸地下(1988年3月~文芸坐2)/文芸坐ル・ピリエ 1997(平成9)年3月6日閉館
岩波ホール (1968年2月9日オープン、1972年2月12日エキプ・ド・シネマスタート後、映画館として使われる) 2022(令和4)年7月29日開館
上野東急・上野東映(上野東急2) (1957年/1982年オープン) 2012(平成24)年4月30日閉館
旧・恵比寿ガーデンシネマ (1994年10月8日、恵比寿ガーデンテラス弐番館内にオープン) 2011(平成23)年1月28日休館
大井武蔵野館(1981年オープン)・大井ロマン(1988年4月~大井武蔵野館2) 1999(平成11)年1月31日閉館 
大塚名画座・鈴本キネマ (大塚駅南口方面、「大塚名画座」は邦画館「鈴本キネマ」上、現「さくら水産」) 1987(昭和62)年6月14日閉館
荻窪オデヲン座・荻窪映画劇場 (1972年7月、荻窪駅西口北「荻窪東亜会館」B1にオープン 1991(平成3)年4月7日開館

【か行】(11館)
佳作座 ⇒ 飯田橋佳作座
角川シネマ新宿1角川シネマ新宿2
(文化シネマ1・4→新宿ガーデンシネマ1・2→角川シネマ新宿1・2)2018(平成30)年7月7日閉館
歌舞伎町シネマ1歌舞伎町シネマ2
(1985年「新宿ジョイパックビル」にオープン→ 新宿ジョイシネマ3・4)1997(平成9)年頃閉館
歌舞伎町トーア1・歌舞伎町トーア2(歌舞伎町・第二東亜開館上の歌舞伎町日活を「歌舞伎町トーア1・2」に分割) 1990年代半ばに閉館
吉祥寺ジャヴ50 (1951年「ムサシノ映画劇場」、1984年吉祥寺バウスシアターとジャヴ50の2館体制)2014(平成26)年5月31日閉館
吉祥寺松竹/吉祥寺オデヲン座 (1978年吉祥寺松竹オデヲン開館→吉祥寺松竹→吉祥寺オデヲン座) 2012(平成24)年8月31日閉館
旧・京橋フィルムセンター(東京国立近代美術館フィルムセンター)(1970年5月オープン) 1984(昭和59)年9月3日火災により焼失
銀座シネパトス1・2・3 (「テアトルニュース」→1967年「銀座地球座」→1988年「銀座シネパトス」) 2013(平成25)年3月31日閉館
銀座セゾン劇場・銀座テアトル西友 (1987年オープン → 「ル テアトル銀座」「銀座テアトルシネマ」) 2013(平成25)年5月31日閉館
銀座並木座 (1953年オープン) 1998(平成10)年9月22日閉館 
ギンレイホール (1974年飯田橋にオープン) 2022(令和4)年11月27日閉館 
五反田TOEIシネマ (目黒川右岸) 1990(平成2)年閉館


【さ行】(50館)
三軒茶屋映画劇場 (1925年オープン、国道246号沿い) 1992(平成4)年3月13日閉館
三軒茶屋中央劇場 (1952年オープン、世田谷通りの裏通り「なかみち街」) 2013(平成25)年2月14日閉館
三軒茶屋東映 (1955年オープン、世田谷通りの裏通り「なかみち街」、1997年~三軒茶屋シネマ2014(平成26)年7月20日閉館
三百人劇場 (文京区・千石駅付近、1974年オープン) 2006(平成18)年12月31日閉館
シアターアプル・コマ東宝 (1982年8月オープン、歌舞伎町・コマ劇場地下) 2008(平成20)年12月31日閉館 
シネヴィヴァン六本木 (1983年11月19日オープン) 1999(平成11)年12月25日閉館
シネカノン有楽町 (2004年4月24日「読売会館」8Fにオープン、2007年10月~「シネカノン有楽町1丁目」) 2010(平成22)年1月28日閉館
シネセゾン渋谷 (1985年11月6日渋谷道玄坂「ザ・プライム渋谷」6Fにオープン) 2012(平成24)年2月27日閉館
シネマスクエアとうきゅう (1981年12月、歌舞伎町「東急ミラノビル」3Fにオープン) 2014(平成26)年12月31日閉館
シネマメディア―ジュ (2000年4月22日アクアシティお台場のメディアージュ1階にオープン) 2017(平成29)年2月23日閉館
シネマライズ(2階) (1996年「ライズビル」2階に「シネマライズシアター1(後のシネマライズ)」増設)2016(平成28)年1月7日閉館
シネマライズ渋谷(地下1階) (1986年6月渋谷スペイン坂上「ライズビル」地下1階にオープン) 2010(平成22)年6月20日閉館
渋谷シネパレス (1992年3月オープン) 2018(平成30)年5月28日閉館 2018年7月2日「シネクイント」として再オープン
渋谷松竹(1938年、前身の松竹系「東京映画劇場」オープン)1990(平成2)年9月16日閉館
渋谷スカラ座 (渋谷東宝会館4階) 1989(平成元)年2月26日閉館
渋谷宝塚劇場 (宇田川町・峰岸ビル(現・Q-FRONT)内) 1997(平成9)年5月30日閉館
旧・渋谷東映 (1953年11月、宮益坂下交差点前にオープン) 1990(平成2)年9月16日閉館
渋谷東映(渋谷TOEI) (1953年11月、宮益坂下にオープン、1990年閉館、1993年2月再オープン) 2022(令和4)年12月4日閉館
旧・渋谷東急 (東急文化会館5F) 2003(平成15)年6月30日閉館
渋谷東急 (2003年7月12日、渋谷クロスタワー2Fにオープン) 2013(平成25)年5月23日閉館
渋谷東宝 (1936年東横映画劇場として開場。渋谷東宝会館1階) 1989(平成元)年2月26日閉館
渋谷パレス座 (1948年オープン) 1990(平成2)年6月日閉館 1992年3月、改築し「渋谷シネパレス」として再オープン(2018年5月閉館)
渋谷パンテオン (東急文化会館1F、1956年オープン) 2003(平成15)年6月30日閉館
渋谷文化劇場 (1952年11月17日、渋谷東宝会館地下にオープン) 1989(平成元)年2月26日閉館
旧・渋谷ユーロスペース(ユーロスペース1・2) /シアターN渋谷(1982年渋谷・桜丘町にオープン)2012(平成24)年12月2日閉館
自由が丘劇場 (自由が丘駅北口付近、ヒューマックスパビリオン自由が丘(現「パチンコPREGO」) 1986(昭和61)年6月閉館
自由が丘武蔵野館 (1951年「自由が丘武蔵野推理」開館。1985(昭和60)年11月閉館し改築) 2004(平成16)年2月29日閉館
自由が丘武蔵野推理 (1951年オープン) 1985(昭和60)年11月閉館 改築し「自由が丘武蔵野館」として再オープン(2004年2月閉館)
松竹セントラル・銀座松竹・銀座ロキシ- (1952年、松竹会館にオープン→松竹セントラル1・2・3) 1999(平成11)年2月11日閉館
新宿アートビレッジ (歌舞伎町ジャズ喫茶「タロー」3F、16ミリ専門の上映館・席数40) 1980(昭和55)年に活動停止
新宿アカデミー (1975年12月、歌舞伎町「第一東亜会館」新装に伴い2Fにオープン) 2009(平成21)年11月30日閉館
新宿オデヲン座 (1951年11月開館。1959年4月「グランドビル」(「第一東亜会館」)地下1階に移転) 2009(平成21)年11月30日閉館
新宿グランドオデヲン座 (1975年12月、歌舞伎町「第一東亜会館」新装に伴いに1Fにオープン) 2009(平成21)年11月30日閉館
新宿京王・京王地下京王2 (新宿3丁目伊勢丹はす向い京王新宿ビル(現・京王三丁目ビルの場所)) 1980年代後半に閉館
新宿シネパトス(歌舞伎町中台ビル1F) (新宿名画座→新宿シネパトス→ 新宿ジョイシネマ3 2009(平成21)年5月31日閉館
新宿ジョイシネマ(1958年「地球会館」落成、「新宿座」オープン。1984年「新宿ジョイシネマ」と改称) 2009(平成21)年5月31日閉館
新宿昭和館 (1951年7月13日、新宿3丁目にオープン) 2002(平成14)年4月30日閉館
新宿スカラ座(1973年レインボービル内にオープン)・新宿ビレッジ1・2 (新宿スカラ1・2・3)  2007(平成19)年2月8日閉館 
新宿東映ホール (1972年~新宿日活、1978年~新宿東映ホール → 新宿東映パラス2 2004(平成16)年1月9日閉館
新宿東急(1956年12月、歌舞伎町「東急文化会館(ミラノビル)」地階にオープン → 新宿ミラノ2 2014(平成26)年12月31日閉館
新宿(西口)パレス (新宿西口小田急ハルクそば「新宿三葉ビル(三葉興行ビル(現「三葉興業本社ビル」」内)1986(昭和61)年11月閉館
旧・新宿ピカデリー (1958年新宿松竹会館に「新宿松竹映画劇場」オープン、1962年~新宿ピカデリー) 2006(平成18)年5月14日閉館
新宿プラザ劇場 (1969年10月31日オープン、歌舞伎町・コマ劇場隣り) 2008(平成20)年11月7日閉館 
新宿文化シネマ1新宿文化シネマ2 (新宿3丁目、後に新宿文化シネマ1~4) 2006(平成18)年9月15日閉館
新宿ミラノ座(1956年12月、歌舞伎町「東急文化会館(ミラノビル)」1階にオープン → 新宿ミラノ1 2014(平成26)年12月31日閉館
旧・新宿武蔵野館 (1920年武蔵野館オープン、2002年1月1日?新宿武蔵野館1) 2003(平成15)年9月30日閉館
新宿ローヤル劇場 (丸井新宿店裏手、1955年「サンニュース」オープン、1956年11月~ローヤル劇場) 1988(昭和63)年11月28日閉館
新宿ロマン劇場 (明治通り・伊勢丹向かい/1924年新宿松竹館→新宿大映→新宿ロマン) 1989(平成元)年1月16日閉館
新橋文化劇場・新橋ロマン劇場 (1958年「新橋文化劇場」「新橋第三劇場」(→1979年「新橋ロマン劇場」))2014(平成16)年8月31日閉館
スバル座 ⇒ 有楽町スバル座
西武劇場/PARCO劇場 (1973年5月23日渋谷PARCO PART1の9階にオープン。1985年~PARCO劇場2016(平成18)年8月7日閉館


【た行】(12館)
旧・第一生命ホール(1952年日比谷・第一生命館6Fにオープン) 1989(平成元)年閉館
高田馬場東映パラス (高田馬場・稲門ビル4階(現・居酒屋「土風炉」)) 1997(平成9)年9月23日閉館
高田馬場パール座 (高田馬場駅西口、早稲田通り・スーパー西友地下) 1989(平成元)年6月30日閉館
千代田映画劇場(日比谷映画) (1957年4月「千代田映画劇場」オープン、1984年10月~「日比谷映画」)2005(平成17)年4月8日閉館
テアトル池袋 (1956年東池袋にオープン。1980年南池袋1丁目「南池袋共同ビル」8階に移転) 2006(平成18)年8月31日閉館 
テアトル吉祥寺 (1979年オープン、1999年6月12日~ 吉祥寺ピカデリー 2000(平成12)年5月22日閉館
テアトル銀座 (1946年オープン、テアトル東京オープン後、その地階に) 1981(昭和56)年8月31日閉館
テアトルタイムズスクエア (新宿タカシマヤタイムズスクエア12Fに2002年4月27日オープン) 2009(平成21)年8月30日閉館
テアトルダイヤ ⇒ 池袋テアトルダイヤ
テアトル東京 (1955年11月、京橋にオープン) 1981(昭和56)年10月31日閉館
東急名画座 (東急文化会館6F、1986年~渋谷東急2)  2003(平成15)年6月30日閉館
東急レックス (東急文化会館B1、1990年~渋谷東急3)  2003(平成15)年6月30日閉館
東京アイマックスシアター (タカシマヤタイムズスクエア12Fに1996年10月オープン) 2002年(平成14)2月1日閉館


【な行】(9館)
中野武蔵野館 (1987年8月~ 中野武蔵野ホール 2004(平成16)年5月7日閉館
中野名画座 (中野駅南口・ロータリー地下) 1989(平成元)年8月27日閉館
並木座 ⇒ 銀座並木座
日劇東宝(1984年10月6日有楽町マリオン阪急側9階にオープン→「日劇2」→「TOHOシネマズ日劇スクリーン2」
2018(平成30)年2月4日閉館
日劇プラザ(1984年10月6日有楽町マリオン阪急側9階にオープン→「日劇3」→「TOHOシネマズ日劇スクリーン3」
2018(平成30)年2月4日閉館
日劇文化劇場 (1935年12月30日日劇ビル地下にオープン、1955年8月12日改装/ATG映画専門上映館) 1981(昭和56)年2月22日閉館
旧・日仏会館 (1960年、現JRお茶の水駅付近に竣工) 1995(平成7)年閉館
日本劇場(1984年10月6日有楽町マリオン阪急側11階にオープン→「日劇1」→「TOHOシネマズ日劇」スクリーン1」)2018(平成30)年2月4日閉館
ニュー東宝シネマ1(1957年ニュートーキョービルにオープン、2009年~「TOHOシネマズ有楽座」)2015(平成27)年2月27日閉館
ニュー東宝シネマ2(1972年5月ニュートーキョービル地階「スキヤバシ映画」をリニューアルしてオープン) 1995(平成7)年6月閉館


【は行】(5館)
俳優座シネマテン (六本木・俳優座劇場内、1981年3月20日オープン) 2003(平成15)年2月1日休映
PARCO SPACE PART3 (1981年オープン。1999年~CINE QUINTO(シネクイント)(旧)) 2016(平成28)年8月7日閉館
日比谷映画劇場(日比谷映劇) (1934年2月1日オープン(現・日比谷シャンテ辺り) 1984(昭和59)年10月31日閉館
旧・日比谷スカラ座 (1940年4月東京宝塚劇場ビル4階にオープン、1955年7月日改装) 1998(平成10)年1月18日閉館
二子東急  (1957年9月30日開館(「二子玉川園」(1985年3月閉園)そば)) 1991(平成3)年1月15日閉館


【ま行】(8館)
旧・丸の内松竹 (1925年「邦楽座」(後の「丸の内松竹」)開館。1957年7月旧朝日新聞社裏手に再オープン) 1984(昭和59)年10月2日閉館
旧・丸の内ピカデリー1・2 (1957年7月、旧朝日新聞社裏手にオープン(地下に「丸の内松竹」)) 1984(昭和59)年10月1日閉館
丸の内松竹/丸の内ブラゼール丸の内ピカデリー3(1987年10月3日,有楽町マリオン新館5階にオープン) 2018(平成26)年12月2日休館
丸の内ルーブル (1987年10月3日,有楽町マリオン新館7階に5階「丸の内松竹」とともにオープン) 2014(平成26)年8月3日閉館
三鷹東映三鷹オスカー (1977年9月3日、三鷹駅南口にオープン) 1990(平成2)年12月30日閉館
三鷹文化劇場 (三鷹駅南口中央通り沿い) 1988(昭和63)年9月閉館
旧・みゆき座 (1957年、東宝会館ビル1階に邦画の「千代田劇場」、地下1階に洋画の「みゆき座」オープン) 2005(平成17)年3月31日閉館
名画座ミラノ(1971年11月、「東急ミラノビル」4Fにオープン → シネマミラノ新宿ミラノ3 2014(平成26)年12月31日閉館
MOVIEシアターアプル ⇒ シアターアプル
 
【や行】(4館)
八重洲スター座 (1978年まで「ヤエス・スター座」) (東京駅八重洲口・八重洲大通り出て左地下入ル) 1989(平成元)年8月31日閉館
旧・有楽座 (1935年6月に演劇劇場として開館。1949年8月~ロードショー館) 1984(昭和59)年10月31日閉館
有楽シネマ (1955年オープン、1995年シネマ有楽町、1996年 銀座シネ・ラ・セット 2004(平成16)年1月31日閉館
有楽町スバル座 (1946年12月オープン、1953年火災により閉館、1966年4月有楽町ビル2Fに再オープン) 2019(令和元)年10月20日閉館
   

●1980年代またはそれ以前より存続中の映画館(19館)PrevNEXT ⇒ ○最近映画館で観た映画
①1980年‐90年 閉館 ②1991年‐2000年 閉館 ③2001年‐2005年 閉館 ④2006年‐2010年閉館 ⑤2011年‐2015年 閉館
 ⑥2016年‐2020年 閉館 ➆2021年以降 閉館 ○都内の主な閉館映画館(五十音順)
 ○1980年代またはそれ以前より存続中の映画館

●その映画館で観た作品/その映画館で観た作品 (各館1本~3本程度ピックアップ) ●緑字 .... 会館・ホール・商業施設等
銀座 東劇.jpg 銀座文化1・2.png銀座文化・シネスイッチ銀座.jpg シネスイッチ銀座.jpg 丸の内toei.jpg
ドイツ文化センター 青山.jpg 紀伊國屋書店.jpg テアトル新宿.jpgテアトル新宿kannnai.jpg ヤクルトホール.jpg 早稲田松竹.jpg 早稲田松竹★.JPG 目黒シネマ.jpg 草月ホール.jpg 吉祥寺東亜.jpg 吉祥寺セントラル・吉祥寺スカラ座.jpg 池袋 文化会館.jpgサンシャイン劇場.jpg  ラフォーレ原宿.jpg 下高井戸東映.jpg 下高井戸シネマ.jpg キネカ大森2.jpg 丸の内ピカデリー1・2.jpg 丸の内ピカデリー     .jpg TOHOシネマズ・シャンテ.jpg日比谷シャンテ・ シネ00.jpg
日暮里サニーホール.jpg日暮里サニーホール 3.jpg無声映画鑑賞会16.JPG Bunkamura ル・シネマ2.jpg Bunkamura%20ル・シネマ内.jpg

「○最近映画館で観た映画(2014.07- )」映画館に行った回数251 PrevNEXT ⇒ ○最近映画館で再見して単独エントリーしたか、エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの

2014年) 2015年15) 2016年12) 2017年21) 2018年24)(76
2019年32) 2020年17) 2021年21) 2022年34) 2023年48)(152
2024年23)(23

●シネマブルースタジオ... 2014年()/2015年()/2016年()/2017年(11)/2018年(19(小計50)/2019年(26)/2020年(11)/2021年(10)/2022年(13(小計60)/2023年(15(中計125)/2024年()(131

●その他複数回... 神保町シアター(31)/新宿武蔵野館(12)/早稲田松竹()/角川シネマ有楽町()/Bunkamura ル・シネマ()/シネマカリテ()/TOHOシネマズ上野()/OSシネマズ ミント神戸()/Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下()/シネマート新宿()/ヒューマントラストシネマ有楽町()/TOHOシネマズ日比谷()/シネマサンシャイン池袋(閉館))/ユーロスペース()/シアター・イメージフォーラム()/角川シネマ新宿(閉館))/TOHOシネマズ西新井()/TOHOシネマズ錦糸町()/TOHOシネマズ日本橋()/TOHOシネマズシャンテ()(105

●1回のみ... 三軒茶屋シネマ(閉館)/日暮里サニーホール/シネマライズ(閉館)/TOHOシネマズ新宿/池袋HUMAXシネマズ/渋谷シネパレス(閉館)/新宿ピカデリー/ギンレイホール(閉館)/渋谷TOEI(閉館)/丸の内ピカデリー2/テアトル新宿/シネ・リーブル池袋/サンパール荒川/シネ・リーブル神戸/新文芸坐(15

251●2024年4月17日 神保町シアター 「この子を残して」(木下惠介)/「異人たちとの夏」(大林宜彦)
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「異人たちとの夏」000.jpg

250●2024年4月12日 新宿武蔵野館 「フォロウィング」(クリストファー・ノーラン)
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249●2024年4月8日 TOHOシネマズシャンテ 「ピアノ・レッスン」(ジェーン・カンピオン)
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248●2024年4月8日 TOHOシネマズ日比谷(IMAXレーザー) 「オッペンハイマー」(クリストファー・ノーラン)
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247●2024年4月5日 神保町シアター 「キネマの天地」(山田洋次)
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246●2024年4月4日 シネマブルースタジオ 「ルナ・パパ」(バフティヤル・フドイナザーロフ)
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245●2024年4月2日 シネマブルースタジオ 「コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って」(バフティヤル・フドイナザーロフ)
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244●2024年3月27日 神保町シアター 「愛と死」(中村 登)
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243●2024年3月19日 神保町シアター 「煙突の見える場所」(五所平之助)/「黄色いからす」(五所平之助)
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242●2024年3月15日 神保町シアター 「愛情の系譜」(五所平之助)/「大阪の宿」(五所平之助)
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「大阪の宿」00.jpg

241●2024年3月13日 シネマブルースタジオ 「パリのランデブー」(エリック・ロメール)
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240●2024年3月8日 シネマート新宿 「ナイト・オン・ザ・プラネット」(ジム・ジャームッシュ)
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239●2024年2月28日 シネマブルースタジオ 「木と市長と文化会館 または七つの偶然」(エリック・ロメール)
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238●2024年2月27日 神保町シアター 「マダムと女房号」(五所平之助)
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237●2024年2月26日 新文芸坐 「花の影」(陳凱歌(チェン・カイコー))
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236●2024年2月18日 シネマブルースタジオ 「レネットとミラベル 四つの冒険」(エリック・ロメール)
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235●2024年2月17日 神保町シアター濹東綺譚」(豊田四郎)
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234●2024年2月13日 Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下 「ノスタルジア」(アンドレイ・タルコフスキー)
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233●2024年2月8日 TOHOシネマズ日比谷(TCX) ●子どもと 「哀れなるものたち」(ヨルゴス・ランティモス)
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232●2024年2月4日 シネマブルースタジオ 「友だちの恋人」(エリック・ロメール)
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231●2024年2月1日 神保町シアター 「洲崎パラダイス 赤信号」(川島雄三)
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230●2024年1月26日 早稲田松竹 ●子どもと「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」(マーティン・スコセッシ)
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229●2024年1月24日 角川シネマ有楽町 「枯れ葉」(アキ・カウリスマキ) 
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↑ 2024年 ↑

228●2023年12月31日 シネリーブル神戸 ●子どもとPERFECT DAYS」(ヴィム・ヴェンダース)
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227●2023年12月26日 シネマブルースタジオ緑の光線」(エリック・ロメール)
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226●2023年12月20日 TOHOシネマズ日本橋ゴジラ-1.0(マイナスワン)」(山崎 貴)
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225●2023年12月19日 シネマブルースタジオ満月の夜」(エリック・ロメール)
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224●2023年11月28日 シネマブルースタジオ美しき結婚」(エリック・ロメール)
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223●2023年11月23日 サンパール荒川 「みとりし」(白羽弥仁)
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222●2023年11月20日 シネマブルースタジオ飛行士の妻」(エリック・ロメール)
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221●2023年11月14日 シネ・リーブル池袋サタデー・フィクション」(婁燁(ロウ・イエ))/「私がやりました」(フランソワ・オゾン)
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220●2023年10月17日 シネマブルースタジオ埋もれ木」(小栗康平)
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219●2023年10月14日 シネマート新宿 ●子どもとRRR」(S・S・ラージャマウリ)
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218●2023年10月12日 シネマート新宿さらば、わが愛/覇王別姫」(陳凱歌(チェン・カイコー))
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217●2023年10月9日 TOHOシネマズ錦糸町 ●子どもとショーシャンクの空に」(フランク・ダラボン)
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216●2023年10月6日 早稲田松竹雨にぬれた舗道」「ロング・グッドバイ」「イメージズ」(ロバート・アルトマン)
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215●2023年10月3日 シネマブルースタジオ眠る男」(小栗康平)
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214●2023年10月2日 Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下 ●子どもと 「ブリット」(ラピーター・イェーツ)/「ダーティハリー」( ドン・シーゲル)
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213●2023年9月12日 シネマブルースタジオ死の棘」(小栗康平)
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212●2023年8月20日 シネマブルースタジオ伽倻子のために」(小栗康平)
「伽耶子のために」dvd.jpg 「伽耶子のために」00.jpg

211●2023年8月19日 神保町シアター夜の片鱗」(中村登)/「暖春」(中村登)
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210●2023年8月2日 Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下不安は魂を食いつくす」(ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)/「マリア・ブラウンの結婚」(ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)
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『マリア・ブラウンの結婚』00.jpg

209●2023年7月25日 シネマブルースタジオ惑星ソラリス」(アンドレイ・タルコフスキー)
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208●2023年7月20日 新宿武蔵野館青いカフタンの仕立て屋」(マリヤム・トゥザニ)
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207●2023年7月19日 神保町シアター太陽を盗んだ男」(長谷川和彦)
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206●2023年7月10日 Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下ラヴソング」(ピーター・チャン)/「欲望の翼」(ウォン・カーウァイ)
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欲望の翼01.jpg 欲望の翼es.jpg 欲望の翼mages.jpg

205●2023年7月9日 Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下宋家の三姉妹」(メイベル・チャン)
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204●2023年6月30日 神保町シアター事件」(野村芳太郎)/「波の塔」(中村 登)
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203●2023年6月27日 シネマブルースタジオ古都」(中村 登)
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202●2023年6月23日 新宿武蔵野館ペトラ・フォン・カントの苦い涙」(ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)
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201●2023年6月20日 神保町シアター密会」(中平 康)
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200●2023年6月2日 新宿武蔵野館 ●弁士、ギター・フルート演奏付き死滅の谷」(フリッツ・ラング)
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199●2023年5月18日 テアトル新宿ロストケア」(前田 哲)
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198●2023年5月14日 シネマブルースタジオ会社物語 MEMORIES OF YOU」(市川 準)
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197●2023年5月2日 神保町シアター晩菊」(成瀬巳喜男)
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196●2023年4月29日 シネマブルースタジオ満員電車」(市川 崑)
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195●2023年4月18日 新宿武蔵野館「薔薇の名前」(ジャン=ジャック・アノー)
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194●2023年4月20日 神保町シアターめし」(成瀬巳喜男)
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193●2023年4月16日 シネマブルースタジオピストルオペラ」(鈴木清順)
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192●2023年4月11日 神保町シアター誘惑」(中平康)/「知と愛の出発」(斎藤武市)
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191●2023年4月6日 神保町シアターあした晴れるか」(中平康)/「青年の椅子」(西河克己)
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190●2023年4月4日 シネマート新宿 ●子どもとバニシング・ポイント」(リチャード・C・サラフィアン)
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189●2023年3月29日 シネマブルースタジオ殺しの烙印」(鈴木清順)
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188●2023年3月29日 シネマブルースタジオEUREKA(ユリイカ)」(青山真治)
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187●2023年3月15日 TOHOシネマズ西新井 ●子どもとシャイロックの子供たち」(本木克英)/「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(ダニエル・クワン/ ダニエル・シャイナート)
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186●2023年2月21日 神保町シアター雪の断章-情熱-」(相米慎二)
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185●2023年2月17日 ヒューマントラストシネマ有楽町すべてうまくいきますように」(フランソワ・オゾン)/ ●子どもと小さき麦の花」(李睿珺(リー・ルイジュン))
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184●2023年2月12日 神保町シアターあ、春」(相米慎二)
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183●2023年2月7日 角川シネマ有楽町赤い天使」(増村保造)/「おとうと」(市川崑)
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182●2023年2月5日 TOHOシネマズシャンテニシェリン島の精霊」(マーティン・マクドナー)
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181●2023年2月2日 神保町シアター白昼堂々」(野村芳太郎)/「男はつらいよ フーテンの寅」(森崎東)
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↑ 2023年 ↑

180●2022年12月31日 OSシネマズ ミント神戸 ●子どもと「すずめの戸締り」(新海誠)
「すずめの戸締り」00.jpg

179●2022年12月20日 丸の内ピカデリー2 ●子どもと月の満ち欠け」(廣木隆一)/「母性」(廣木隆一)
「月の満ち欠け」.jpg

「母性」.jpg

178●2022年12月18日 TOHOシネマズ錦糸町 ●子どもとある男」(石川慶)
「ある男」00.jpg

177●2022年12月4日 渋谷TOEI 最終営業日 ●子どもとバトル・ロワイアル」(深作欣二)
「バトル・ロワイアルa」.jpg

176●2022年11月27日 ギンレイホール 最終営業日マリー・ミ―」(カット・コイロ)/「君を想い、バスに乗る」(ギリーズ・マッキノン)
「マリー・ミ―」.jpg

「君を想いバスに乗る」222.jpg

175●2022年11月23日 シネマブルースタジオファンタスティック・プラネット」(ルネ・ラルー)
「ファンタスティック・プラネット」01.jpg 「ファンタスティック・プラネット」02.png 「ファンタスティック・プラネット」03.jpg

174●2022年11月21日 シネマブルースタジオDr.パルナサスの鏡」(テリー・ギリアム)
「Dr.パルナサスの鏡」002.jpg

173●2022年11月15日 シネマブルースタジオDr.パルナサスの鏡」(テリー・ギリアム)
「Dr.パルナサスの鏡」00.jpg

172●2022年11月10日 神保町シアター青べか物語」(川島雄三)/「とむらい師たち」(三隅研次)
「青べか物語」00.jpg

「とむらい師たち」00.jpg

171●2022年10月18日 シネマブルースタジオクレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」(フレデリック・ワイズマン)
「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」2012.jpg 「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」0.jpg

170●2022年10月4日 シネマブルースタジオパリ・オペラ座のすべて」(フレデリック・ワイズマン)
パリ・オペラ座のすべて.jpg

169●2022年9月26日 TOHOシネマズ日比谷 ●子どもと沈黙のパレード」(西谷弘)/「ブレット・トレイン」(デヴィッド・リーチ)
「沈黙のパレード」00.jpg

「ブレット・トレイン」00.jpg

168●2022年9月14日 新宿武蔵野館薔薇のスタビスキー」(アラン・レネ)/「華麗なる大泥棒」(アンリ・ヴェルヌイユ)
「薔薇のスタビスキー」00.jpg

「華麗なる大泥棒」00.jpg

167●2022年9月7日 神保町シアター十八歳、海へ」(藤田敏八)
「十八歳、海へ」1.jpg 「十八歳、海へ」2.jpg 「十八歳、海へ」3.jpg 「十八歳、海へ」4.jpg

166●2022年9月6日 新宿武蔵野館冬の猿」(アンリ・ヴェルヌイユ)
「冬の猿」ポスター.jpg 「冬の猿」0.jpg

165●2022年8月30日 神保町シアター青春の蹉跌」(神代辰巳)/「櫛の火」(神代辰巳)
「青春の蹉跌」00.jpg

「櫛の火」00.jpg

164●2022年8月28日 神保町シアター帰らざる日々」(藤田敏八)
4「帰らざる日々」1978.jpg

163●2022年8月27日 シネマブルースタジオベレジーナ」(ダニエル・シュミット)
「べレジーナ」「.jpg

162●2022年8月23日 シネマブルースタジオ書かれた顔」(ダニエル・シュミット)
「書かれた顔」 ダニエル・シュミット.gif

161●2022年8月18日 神保町シアターゴジラ対ヘドラ」(坂野義光)
「ゴジラ対ヘドラ」00.jpg

160●2022年8月15日 OSシネマズ ミント神戸 ●子どもと「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗)
ONE PIECE FILM RED.jpg

159●2022年8月9日 シネマブルースタジオ焼け石に水」(フランソワ・オゾン)
「焼け石に水」4r.jpg

158●2022年7月12日 TOHOシネマズ上野 ●子どもとシン・ウルトラマン」(樋口真嗣)/「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー)
シン・ウルトラマン_poster04 - コピー.jpg シン・ウルトラマン 02.jpg シン・ウルトラマン 03.jpg
トップガン マーヴェリック 00.jpg トップガン マーヴェリック 01.jpg トップガン マーヴェリック 02.jpg

157●2022年6月21日 シネマブルースタジオにっぽん昆虫記」(今村昌平)
にっぽん昆虫記 dvd.jpg 左幸子 にっぽん昆虫記.jpg にっぽん昆虫記  .jpg
 
156●2022年6月14日 シネマブルースタジオ豚と軍艦」(今村昌平)
「豚と軍艦」横1.jpg

155●2022年4月19日 シネマカリテたぶん悪魔が」(ロベール・ブレッソン)
「たぶん悪魔が」d.jpg 「たぶん悪魔が」1.jpg 「たぶん悪魔が」2.png

154●2022年3月29日 Bunkamura ル・シネマ ●子どもと親密さ」(濱口竜介)
「親密さ」 濱口竜介.jpg「親密さ」 濱口竜介2.jpg

153●2022年3月27日 Bunkamura ル・シネマ ●子どもと偶然と想像」(濱口竜介)
「偶然と想像」00.jpg

152●2022年3月22日 Bunkamura ル・シネマ ●子どもとハッピーアワー」(濱口竜介)
「ハッピーアワー」01.jpg 「ハッピーアワー」03.jpg 「ハッピーアワー」02.jpg

151●2022年3月20日 シネマブルースタジオ日本の夜と霧」(大島渚)
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150●2022年3月17日 TOHOシネマズ上野 ●子どもとドライブ・マイ・カー」(濱口竜介)
「ドライブ・マイ・カー」p1.jpg 「ドライブ・マイ・カー」01.jpg 「ドライブ・マイ・カー」02.jpg

149●2022年3月8日 シネマブルースタジオ太陽の墓場」(大島渚)
『太陽の墓場』.jpg 「太陽の墓場」1.jpg 「太陽の墓場」3.jpg

148●2022年3月3日 TOHOシネマズ上野 ●子どもとナイル殺人事件」(ケネス・ブラナー)/「ウエスト・サイド・ストーリー」(スティーブン・スピルバーグ)
「ナイル殺人事件」r1.jpg 「ナイル殺人事件」r2.jpg 「ナイル殺人事件」r3.jpg
「ウエスト・サイド・ストーリー」r1.jpg 「ウエスト・サイド・ストーリー」r2.jpg 「ウエスト・サイド・ストーリー」r3.jpg

147●2022年2月22日 シネマブルースタジオ青春残酷物語」(大島渚)
「青春残酷物語」p.jpg 「青春残酷物語」p2.jpg 「青春残酷物語」d.jpg 「青春残酷物語」01.jpg
↑ 2022年 ↑

146●2021年11月23日 シネマブルースタジオ不思議惑星キン・ザ・ザ」(ゲオルギー・ダネリア)
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145●2021年11月12日 神保町シアター秋津温泉」(吉田喜重)
秋津温泉p.jpg 秋津温泉d.jpg 秋津温泉11.jpg 秋津温泉12.jpg

144●2021年10月12日 シネマブルースタジオフルスタリョフ、車を!」(アレクセイ・ゲルマン)
フルスタリョフ、車を!.jpg フルスタリョフ、車を!1.jpg フルスタリョフ、車を!2.jpg

143●2021年9月7日 新宿武蔵野館「ホロコーストの罪人」(エイリーク・スヴェンソン)
ホロコーストの罪人 .jpg

142●2021年8月17日 シネマブルースタジオ残菊物語」(溝口健二)
05『残菊物語』.jpg 02『残菊物語』.jpg 残菊物語02 - コピー.jpg 残菊物語09 - コピー.jpg

141●2021年7月28日 シネマブルースタジオGONIN」(石井隆)
10『GONIN』.jpg GONIN 1995 0.jpg GONIN 1995 1.jpg GONIN 1995 8.jpg 

140●2021年6月29日 シネマカリテ田舎司祭の日記」(ロベール・ブレッソン)
田舎司祭の日記1.jpg 田舎司祭の日記2.jpg 田舎司祭の日記3.jpg 田舎司祭の日記4.jpg

139●2021年6月8日 シネマブルースタジオ赤と黒」(クロード・オータン=ララ)
赤と黒 4mai.jpg

138●2021年5月25日 新宿武蔵野館相続人」(フィリップ・ラブロ)/「カトマンズの男」(フィリップ・ド・ブロカ)
ベルモント特集2.jpg 「相続人」(ベルモント).jpg 映画 相続人 ベルモント.jpg
「カトマンズの男」DVD.jpg カトマンズの男00.jpg カトマンズの男07.jpg

137●2021年5月18日 新宿武蔵野館リオの男」(フィリップ・ド・ブロカ)
リオの男dvd - コピー.jpg リオの男000.jpg リオの男001.jpg

136●2021年4月22日 神保町シアター女であること」(川島雄三)
女であること dvd.jpg 女であること t.jpg 女であること 1.jpg 女であること2.jpg

135●2021年4月15日 シネマブルースタジオ牡牛座 レーニンの肖像」(アレクサンドル・ソクーロフ)
牡牛座  レーニンの肖像 dvd.jpg 牡牛座 レーニンの肖像 pos.jpg 牡牛座 レーニンの肖像 02.jpg

134●2021年4月13日 神保町シアター浮雲」(成瀬巳喜男)
映画 浮雲 5.jpg

133●2021年4月6日 シネマブルースタジオモレク神」(アレクサンドル・ソクーロフ)
モレク神.jpg

132●2021年3月10日 神保町シアター鬼の棲む館」(三隅研次)
鬼の棲む館図4.jpg

131●2021年3月9日 シネマブルースタジオアギーレ/神の怒り」(ヴェルナー・ヘルツォーク)
アギーレ/神の怒り 1972.jpg アギーレ/神の怒り 2.jpg アギーレ/神の怒り 1.jpg

130●2021年3月6日 TOHOシネマズ上野 ●子どもと太陽は動かない」(羽住 英一郎)
太陽は動かない 001.jpg

129●2021年2月24日 神保町シアターなみだ川」(三隅研次)
ななみだ川 dvd.jpg ななみだ川 1967 2 - コピー.jpg ななみだ川 1967 3 - コピー.jpg

128●2021年2月12日 神保町シアター砂の上の植物群」(中平康)
砂の上の植物群 psoster2.jpg 西尾三枝子 砂の上の植物群99.png 砂の上の植物群 稲野.jpg

127●2021年2月2日 シネマブルースタジオ幸福(しあわせ)」(アニエス・ヴァルダ)
幸福 ps.jpg 幸福(しあわせ) 0.jpg 幸福(しあわせ)6.jpg

126●2021年1月19日 シネマブルースタジオ「5時から7時までのクレオ」(アニエス・ヴァルダ)
5時から7時までのクレオ.jpg 5時から7時までのクレオ1.jpg 5時から7時までのクレオ mruguran.jpg
↑ 2021年 ↑

125●2020年12月16日 シネマブルースタジオフレンチ・カンカン」(ジャン・ルノワール)
フレンチ・カンカン 1954 dvd.jpg フレンチ・カンカン 1954 1.jpg フレンチ・カンカン 1954 2.jpg
 
124●2020年12月15日 シネマブルースタジオ死刑台のエレベーター」(ルイ・マル)
死刑台のエレベーター2.jpg 死刑台のエレベーター00.jpg 死刑台のエレベーター01.jpg

123●2020年12月6日 新宿武蔵野館恐怖に襲われた街」(アンリ・ヴェルヌイユ)
恐怖に襲われた街.jpg 恐怖に襲われた街1.jpg 恐怖に襲われた街2.jpg

122●2020年11月17日 シネマブルースタジオ家族の肖像」(ルキノ・ヴィスコンティ)
家族の肖像 78.jpg 家族の肖像00.jpg 家族の肖像01.jpg

121●2020年11月12日 新宿武蔵野館警部」(ジョルジュ・ロートネル)
「警部」(ジョルジュ・ロートネル)1.jpg 「警部」(ジョルジュ・ロートネル)3.jpg 「警部」(ジョルジュ・ロートネル)2.jpg

120●2020年11月5日 シネマカリテバルタザールどこへ行く」(ロベール・ブレッソン)/「少女ムシェット」(ロベール・ブレッソン)
バルタザールどこへ行く 1966.jpg バルタザールどこへ行くA.jpg バルタザールどこヘ行くド.jpg
Mouchette(1967).jpg 少女ムシェット2.jpg MOUCHETTE 1967 2.jpg
 
119●2020年10月12日 シネマブルースタジオ壁あつき部屋」(小林正樹)
壁あつき部屋 dvd.jpg 壁あつき部屋m5.jpg 壁あつき部屋 0.jpg

118●2020年8月24日 シネマブルースタジオゼロの焦点」(野村芳太郎)
zero1b.jpg 『ゼロの焦点』2.jpg ゼロの焦点 1961.jpg

117●2020年8月18日 シネマブルースタジオ八月の狂詩曲」(黒澤明)
八月の狂詩曲 ポスター.jpg 八月の狂詩曲 1.jpg 八月の狂詩曲 5.jpg

116●2020年3月24日 角川シネマ有楽町刺青(いれずみ)」(増村保造)
刺青(1966).jpg 刺青1966.jpg 刺青 1966 4.jpg 刺青 1966es.jpg

115●2020年3月20日 角川シネマ有楽町女は二度生まれる」(川島雄三)
女は二度生まれる p1.jpg 女は二度生まれる 山村.jpg 女は二度生まれる 藤巻.jpg

114●2020年3月11日 シネマブルースタジオスプリング・フィーバー」(婁燁(ロウ・イエ))
スプリング・フィーバー_01.jpg スプリング・フィーバー 03.jpg スプリング・フィーバー 02.jpg

113●2020年3月6日 角川シネマ有楽町からっ風野郎」(増村保造)
からっ風野郎 dvd.jpg からっ風野郎 1960.jpg からっ風野郎 若尾.jpg からっ風野郎 若尾2.jpg

112●2020年3月3日 シネマブルースタジオ天安門、恋人たち」(婁燁(ロウ・イエ))
天安門、恋人たち dvd.jpg 天安門、恋人たち dvd2.jpg 天安門、恋人たち_1.jpg 天安門、恋人たち_003.jpg

111●2020年2月14日 シネマブルースタジオふたりの人魚」(婁燁(ロウ・イエ))
ふたりの人魚 dvd.jpg ふたりの人魚01.jpg ふたりの人魚02.jpg

110●2020年1月27日 シネマブルースタジオニワトリはハダシだ」(森崎東)
ニワトリはハダシだ 2004.jpg ニワトリはハダシだ 倍賞・原田.jpg ニワトリはハダシだ 肘井・加瀬.jpg

109●2020年1月12日 シネマブルースタジオ生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」(森崎東)
生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言 dvd.jpg 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言 (1).jpg 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言2.jpg
↑ 2020年 ↑

108●2019年12月23日 シネマブルースタジオロケーション」(森崎東)
ロケーション 森崎東 1984.jpg ロケーション 美保2.jpg ロケーション 美保.jpg

107●2019年12月17日 シネマブルースタジオ時代屋の女房」(森崎東)
時代屋の女房dvd.jpg 時代屋の女房 13.jpg 時代屋の女房01.jpg

106●2019年12月16日 新宿ピカデリー決算!忠臣蔵」(中村義洋)/「屍人荘の殺人」(木村ひさし)
決算!忠臣蔵1.jpg 決算!忠臣蔵2.jpg 決算!忠臣蔵s.jpg
屍人荘の殺人 ps.jpg 屍人荘の殺人03.jpg

105●2019年12月12日 早稲田松竹突然炎のごとく」(フランソワ・トリュフォー)(併映「柔らかい肌」)
突然炎のごとく dvd.jpg 突然炎のごとく 01.jpg 突然炎のごとく 02.jpg

104●2019年12月6日 シネマブルースタジオ喜劇 女は男のふるさとヨ」(森崎東)
喜劇 女は男のふるさとヨ poster.jpg 喜劇 女は男のふるさとヨa1.jpg 喜劇 女は男のふるさとヨa21.jpg 喜劇 女は男のふるさとヨa22.jpg

103●2019年12月3日 シネマブルースタジオ少年と自転車」(ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ)
少年と自転車 dvd.jpg 少年と自転車_pic1.jpg 少年と自転車_pic2.jpg 

102●2019年10月7日 シネマブルースタジオ息子のまなざし」(ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ)
息子のまなざし 2002.jpg 息子のまなざし 00.jpg 息子のまなざし 01.jpg

101●2019年9月20日 シネマブルースタジオイゴールの約束」(ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ)
イゴールの約束 1997.jpg イゴールの約束01.jpg イゴールの約束02.jpg

100●2019年9月3日 シネマブルースタジオ楢山節考」(木下恵介)
楢山節考 木下 1958.jpg 楢山節考 木下01.jpg 楢山節考 木下02.jpg

099●2019年8月27日 シネマブルースタジオ「香華」(木下恵介)
香華 1964.jpg 香華 木下 00.jpg 香華 木下 01.jpg

098●2019年8月20日 シネマブルースタジオ永遠の人」(木下恵介)
永遠の人 1961.jpg 永遠の人 木下 01.jpg 永遠の人 木下 02.jpg

097●2019年8月10日 シネマブルースタジオ惜春鳥」(木下恵介)
惜春鳥 木下 1959.jpg 惜春鳥 木下 津川1.jpg 惜春鳥 木下 091.jpg

096●2019年8月2日 シネマブルースタジオ「風花」(木下恵介)
風花 木下 1959.jpg 風花 木下 01.jpg 風花 木下02.jpg

095●2019年7月27日 シネマブルースタジオ喜びも悲しみも幾歳月」(木下恵介)
喜びも悲しみも幾歳月 1957.jpg 喜びも悲しみも幾歳月01.jpg 喜びも悲しみも幾歳月02.jpg

094●2019年7月19日 シネマブルースタジオカルメン故郷に帰る」(木下恵介)
カルメン故郷に帰る」 1951.jpg カルメン故郷に帰る 01.jpg カルメン故郷に帰る 02.jpg

093●2019年7月16日 シネマブルースタジオ野菊の如き君なりき」(木下恵介)
野菊の如き君なりき 1955.jpg 野菊の如き君なりき00.jpg 野菊の如き君なりき02.jpg

092●2019年7月9日 シネマブルースタジオローラ」(ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)
ローラ ファスビンダー 1981.jpg ローラ ファスビンダー 00.jpg ローラ ファスビンダー 01.jpg

091●2019年6月18日 シネマブルースタジオマルタ」(ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)
マルタ 1975.jpg マルタ02.jpg マルタ 01.jpg

090●2019年6月11日 シネマブルースタジオ秋刀魚の味」(小津安二郎)
秋刀魚の味 ブルーレイ.jpg 秋刀魚の味 宴席.jpg 秋刀魚の味 岩下.jpg

089●2019年6月4日 シネマブルースタジオ秋日和」(小津安二郎)
映画 秋日和  ブルーレイ.png 映画 秋日和 女性3人.jpg 映画 秋日和  男3人.jpg

088●2019年5月23日 シネマカリテRGB 最強の85才」(ベッツィ・ウェスト/ジュリー・コーエン)
RGB最強の85才 2018.jpg RGB最強の85才01.jpg RGB最強の85才02.jpg

087●2019年5月14日 シネマブルースタジオ早春」(小津安二郎)
早春 1956.jpg 早春 小津安二郎00.jpg 早春 小津安二郎01.jpg

086●2019年5月8日 早稲田松竹「ヨーロッパ横断特急」「不滅の女」(アラン・ロブ=グリエ)
ヨーロッパ横断特急 1966.jpg ヨーロッパ横断特急01.jpg  不滅の女 1963.jpg 不滅の女 ロブ グリエ.jpg

085●2019年4月18日 早稲田松竹「アンダーグラウンド」(エミール・クストリッツァ)(併映「ジプシーのとき」)
アンダーグラウンド 1995.jpg アンダーグラウンド01.jpg アンダーグラウンド02.jpg

084●2019年4月9日 シネマブルースタジオパフューム ある人殺しの物語」(トム・ティクヴァ)
パフューム ある人殺しの物語 2007.jpg パヒューム ある人殺しの物語01.jpg パヒューム ある人殺しの物語02.jpg

083●2019年3月26日 シネマブルースタジオ裏切りのサーカス」(トーマス・アルフレッドソン)
裏切りのサーカス 2011.jpg 裏切りのサーカス04.jpg 裏切りのサーカス09.jpg

082●2019年3月20日 シネマブルースタジオ裏切りのサーカス」(トーマス・アルフレッドソン)
裏切りのサーカス 2011.jpg 裏切りのサーカス01.jpg 裏切りのサーカス02.jpg

081●2019年3月12日 シネマブルースタジオシングルマン」(トム・フォード)
シングルマン 2009.jpg シングルマン01.jpg シングルマン02.jpg

080●2019年2月26日 シネマブルースタジオエターナル・サンシャイン」(ミシェル・ゴンドリー)
エターナル・サンシャイン  2005.jpg エターナル・サンシャイン01.jpg エターナル・サンシャイン02.jpg

079●2019年2月12日 シネマブルースタジオナイロビの蜂」(フェルナンド・メイレレス)
ナイロビの蜂 2005.jpg ナイロビの蜂01.jpg ナイロビの蜂02.jpg

078●2019年1月22日 シネマブルースタジオバベル」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)
バベル00.jpg バベル01.jpg バベル02.jpg

077●2019年1月1日 OSシネマズ ミント神戸 ●子どもとボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー)
ボヘミアン・ラプソディ 2018.jpg ボヘミアン・ラプソディ 01.jpg ボヘミアン・ラプソディ02.jpg
↑ ■2019年■ ↑

076●2018年12月22日 神保町シアター ●ピアノ伴奏付き港の日本娘」(清水宏)
港の日本娘 1933.jpg 港の日本娘 女学生時代.jpg 港の日本娘 娼館.jpg

075●2018年12月17日 シネマブルースタジオ希望のかなた」(アキ・カウリスマキ)
希望のかなた 2017.jpg 希望のかなた 01.jpg 希望のかなた 02.jpg

074●2018年12月14日 早稲田松竹アマルコルド」(フェデリコ・フェリーニ)(併映「カサノバ」)
フェリーニのアマルコルド dvd.jpg フェリーニのアマルコルド50.jpg フェリーニのアマルコルド30.jpg

073●2018年12月4日 シネマブルースタジオルアーヴルの靴磨き」(アキ・カウリスマキ)
ルアーヴルの靴磨き 2011.jpg ルアーヴルの靴磨き es3.jpg ルアーヴルの靴磨き 03.jpg

072●2018年11月14日 シネマブルースタジオ青の稲妻」(賈樟柯(ジャ・ジャンクー))
青の稲妻 2002 poster.jpg 青の稲妻01.jpg 青の稲妻02.jpg

071●2018年10月16日 シネマブルースタジオ灼熱の魂」(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)
灼熱の魂 2011.jpg 灼熱の魂 02.jpg 灼熱の魂  01.jpg

070●2018年10月1日 シネマブルースタジオ少女は自転車に乗って」(ハイファ・アル=マンスール)
少女は自転車に乗って.jpg 少女は自転車に乗って02.jpg 少女は自転車に乗って01.jpg

069●2018年9月7日 シネマブルースタジオあの日、欲望の大地で」(ギジェルモ・アリアガ)
あの日、欲望の大地で dvd.jpg あの日、欲望の大地で セロン.jpg あの日、欲望の大地でes.jpg

068●2018年9月3日 シネマブルースタジオまぼろし」(フランソワ・オゾン)
まぼろし dvd.jpg まぼろし ジャック・ノロ(左、ヴァンサン).jpg シャーロット・ランプリング まぼろし .jpg

067●2018年7月23日 シネマブルースタジオギルバート・グレイプ」(ラッセ・ハルストレム)
ギルバート・グレイプ dvd.jpg ギルバート・グレイプ  9.jpg ギルバート・グレイプes.jpg

066●2018年7月4日 シネマブルースタジオメーヌ・オセアン」(ジャック・ロジエ)
メーヌ・オセアン 011.jpg メーヌ・オセアン 05.jpg メーヌ・オセアン 03.jpg

065●2018年6月28日 角川シネマ新宿東京暮色」(小津安二郎)
東京暮色  1957.jpg 東京暮色_640.jpg 東京暮色 j.jpeg

064●2018年6月26日 シネマブルースタジオオルエットの方へ」(ジャック・ロジエ)
オルエットの方へ .jpg オルエットの方へ 01.jpg オルエットの方へ_11.jpg

063●2018年6月12日 シネマブルースタジオアデュー・フィリピーヌ」(ジャック・ロジエ)
アデュー・フィリピーヌ dvd.jpg アデュー・フィリピーヌ 02.jpg アデュー・フィリピーヌs.jpg

062●2018年5月18日 ヒューマントラストシネマ有楽町女は二度決断する」(ファティ・アキン)
女は二度決断する mages.jpg 女は二度決断する ges.jpg 女は二度決断する 8.jpg

061●2018年5月8日 シネマブルースタジオ二十四の瞳」(木下惠介)
二十四の瞳 dvd.jpg 二十四の瞳ges.jpg 二十四の瞳 02.jpg

060●2018年4月13日 ヒューマントラストシネマ有楽町ラッキー」(ジョン・キャロル・リンチ)
ラッキー 映画 2017.jpg ラッキー 映画s.jpg ラッキー 映画02.jpg

059●2018年3月30日 シネマブルースタジオポーラX」(レオス・カラックス)
ポーラ 1999.jpg ポーラX  00.jpg ポーラⅩ3.jpg

058●2018年3月25日 シネマブルースタジオニーチェの馬」(タル・ベーラ)
ニーチェの馬 dvd.jpg ニーチェの馬es.jpg ニーチェの馬 te.jpg

057●2018年3月15日 Bunkamura ル・シネマ2欲望の翼」(ウォン・カーウァイ)
欲望の翼01.jpg 欲望の翼es.jpg 欲望の翼mages.jpg

056●2018年3月4日 シネマブルースタジオプラットホーム」(賈樟柯(ジャ・ジャンクー))
プラットホーム 2000.jpg プラットホーム 2000 00.jpg プラットホーム13.jpg

055●2018年2月25日 シネマブルースタジオロゼッタ」(ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ)
ロゼッタ 1999.jpg ロゼッタ es.jpg ロゼッタages.jpg

054●2018年2月12日 シネマブルースタジオブンミおじさんの森」(アピチャッポン・ウィーラセタクン)
ブンミおじさんの森 dvd.jpg ブンミおじさんの森01.jpg ブンミおじさんの森02.jpg

053●2018年1月16日 シネマブルースタジオミスター・ロンリー」(ハーモニー・コリン)
ミスター・ロンリー dvd.jpg ミスター・ロンリー 00.jpg ミスター・ロンリー 001.jpg
↑ ■2018年■ ↑

052●2017年12月14日 シネマブルースタジオ最強のふたり」(エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ)
最強のふたり DVD1 .jpg 最強のふたりmages.jpg 最強のふたりges.jpg

051●2017年12月5日 シネマブルースタジオ世界にひとつのプレイブック」(デヴィッド・O・ラッセル)
世界にひとつのプレイブック 2012.jpg 世界にひとつのプレイブック 00.jpg 世界にひとつのプレイブック デ・ニーロ2.jpg

050●2017年11月20日 シネマブルースタジオザ・ファイター」(デヴィッド・O・ラッセル)
ザ・ファイター0.jpg ザ・ファイター01.jpg ザ・ファイター02.jpg

049●2017年9月19日 シネマブルースタジオ愛を読むひと」(スティーブン・ダルドリー)
愛を読むひとdvd 2008.jpg 愛を読むひと .jpg 愛を読むひと80.jpg

048●2017年8月21日 シネマブルースタジオ陽炎座」(鈴木清順)
陽炎座 1981.jpg 陽炎座 02.jpg 陽炎座 07.jpg

047●2017年8月18日 シアター・イメージフォーラム天使の入江」(ジャック・ドゥミ)
天使の入江 dvd.jpg 天使の入江02.jpg 天使の入江L.jpg

046●2017年8月3日 シアター・イメージフォーラム幸福(しあわせ)」(アニエス・ヴァルダ)
幸福 ps.jpg 幸福 19.jpg 幸福 11 .jpg

045●2017年7月30日 渋谷シネパレスファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」(ジョン・リー・ハンコック)
ファウンダー tirasi.jpg ファウンダー02.jpg ファウンダー04.jpg

044●2017年7月19日 シネマブルースタジオお引越し」(相米慎二)
お引越し  01.jpg お引越し  0s.jpg お引越し-1.jpg

043●2017年6月12日 角川シネマ新宿女体(じょたい)」(増村保造)
女体 1969.jpg 女体 1969 09.jpg 浅丘ルリ子 『女体』 スチールi.jpg

042●2017年6月12日 シネマブルースタジオグラン・ブルー」(リュック・ベッソン)
グラン・ブルー オリジナル版.jpg グランブルー.jpg グラン・ブルー02.jpg

041●2017年5月27日 シネマブルースタジオニュー・シネマ・パラダイス」(ジュゼッペ・トルナトーレ)
ニュー・シネマ・パラダイス SUPER.jpg ニュー・シネマ・パラダイス10.jpg ニュー・シネマ・パラダイス62.jpg

040●2017年5月7日 早稲田松竹 ●子どもとイージー・ライダー」(デニス・ホッパー)/「地獄の黙示録」(フランシス・フォード・コッポラ)
イージー・ライダー.jpg イージー・ライダー9.jpg イージー・ライダー3.jpg
地獄の黙示録 特別完全版2017.jpg 地獄の黙示録01ヘリ .jpg 地獄の黙示録02 でゅばる.jpg

039●2017年5月2日 シネマブルースタジオマリー・アントワネット」(ソフィア・コッポラ)
マリー アントワネット 2006 DVD .jpg マリー アントワネット 2006_1.jpg マリー アントワネット 2006 8.jpg

038●2017年4月28日 ユーロスペースパリが愛した写真家/ロベール・ドアノー<永遠の3秒>」(クレモンティーヌ・ドルディル)
パリが愛した写真家d.jpg パリが愛した写真家 07.jpg パリが愛した写真家09.jpg

037●2017年4月17日 シネマブルースタジオロスト・イン・トランスレーション」(ソフィア・コッポラ)
ロスト・イン・トランスレーション  dvd2.jpg ロスト・イン・トランスレーション003.jpg ロスト・イン・トランスレーション001.jpg

036●2017年4月13日 TOHOシネマズ西新井 ●子どもと夜は短し歩けよ乙女」(湯浅政明)
夜は短し歩けよ乙女 映画title.jpg 夜は短し歩けよ乙女 映画04.jpg

035●2017年4月9日 角川シネマ有楽町沈黙 -サイレンス-」(マーティン・スコセッシ)
沈黙 2016 .jpg 沈黙01.jpg 沈黙 サイレンス.jpg

034●2017年3月29日 OSシネマズ ミント神戸 ●子どもとキングコング:髑髏島の巨神」(ジョーダン・ヴォート=ロバーツ)
キングコング 髑髏島の巨神 日本ポスター.jpg キングコング 髑髏島の巨神 日本ポスター2.jpg キングコング 髑髏島の巨神 01.jpg

033●2017年3月7日 シネマブルースタジオ散歩する惑星」(ロイ・アンダーソン)
散歩する惑星 2000.jpg 散歩する惑星o.jpg 散歩する惑星j.jpeg

032●2017年2月4日 シネマブルースタジオさよなら、人類」(ロイ・アンダーソン)
さよなら、人類  2014.jpg さよなら、人類s.jpg さよなら、人類8_A04.jpg
↑ ■2017年■ ↑

031●2016年12月22日 TOHOシネマズ日本橋 ●子どもと疾風ロンド」(吉田照幸)/「海賊と呼ばれた男」(山崎貴)
疾風ロンド 2016 .jpg 疾風ロンドges.jpg 疾風ロンドes.jpg
海賊と呼ばれた男  2016.jpg 海賊と呼ばれた男 07.jpg 海賊と呼ばれた男 1es.jpg

030●2016年9月19日 シネマブルースタジオ柔らかい肌」(フランソワ・トリュフォー)
柔らかい肌 dvd_.jpg 柔らかい肌6.jpg 柔らかい肌  .jpg

029●2016年9月19日 池袋HUMAXシネマズ ●子ども「傷物語II 熱血篇」(尾石達也)
傷物語Ⅱ熱血篇1.jpg 傷物語Ⅱ熱血篇3.jpg 傷物語Ⅱ熱血篇4.jpg

028●2016年9月16日 シネマブルースタジオ女は女である」(ジャン=リュック・ゴダール)
女は女である poster.jpg 女は女である000.jpg 女は女であるs.jpg

027●2016年9月6日 シネマブルースタジオ女と男のいる舗道」(ジャン=リュック・ゴダール)
女と男のいる舗道.jpg 女と男のいる舗道1.jpg 女と男のいる舗道09.jpg

026●2016年8月29日 TOHOシネマズ新宿 ●子どもとシン・ゴジラ」(庵野秀明/樋口真嗣)
シン・ゴジラ9.jpg シン・ゴジラ49.jpg

025●2016年6月27日日 シネマブルースタジオONCE ダブリンの街角で」(ジョン・カーニー)
ONCE ダブリンの街角(07年/アイルランド)  .jpg ONCE ダブリンの街角でes.jpg ONCE ダブリンの街角で01.jpg

024●2016年6月14日 シネマブルースタジオはじまりのうた」(ジョン・カーニー)
はじまりのうた01.jpgはじまりのうた02.jpg はじまりのうた15.jpg はじまりのうた 89.jpg

023●2016年6月14日 シネマブルースタジオにっぽん昆虫記」(今村昌平)
にっぽん昆虫記 dvd.jpg 左幸子 にっぽん昆虫記.jpg にっぽん昆虫記  .jpg

022●2016年5月17日 シネマブルースタジオ幕末太陽傳」(川島雄三)
幕末太陽傳 dvd.jpg 幕末太陽傳 00.jpg 幕末太陽傳 _4.jpg

021●2016年3月20日 シネマブルースタジオエヴァの匂い」(ジョゼフ・ロージー)
エヴァの匂い dvd2.jpg エヴァの匂い 00.jpg エヴァの匂い_1.jpg

020●2016年2月23日 シネマブルースタジオ太陽がいっぱい」(ルネ・クレマン)
太陽がいっぱい.jpg 太陽がいっぱい PLEIN SOLEIL.jpg 太陽がいっぱい15.jpg
↑ ■2016年■ ↑

019●2015年12月22日 シネマブルースタジオフェリーニの8½ (8½)」(フェデリコ・フェリーニ)
中古映画ポスター(8 2/1)-s.jpg フェリーニ 8 1/21.jpg フェリーニ 8 1/last.jpg

018●2015年11月26日 シネマライズヒトラー暗殺、13分の誤算」(オリヴァー・ヒルシュビーゲル)
ヒトラー暗殺、13分の誤算ps.jpg ヒトラー暗殺、13分の誤算 .jpg ヒトラー暗殺、13分の誤算0.jpg

017●2015年11月26日 ユーロスペースFOUJITA」(小栗康平)
映画『FOUJITA』.jpg 映画『FOUJITA』s.jpg 映画『FOUJITA』  ZK.jpg

016●2015年10月09日 早稲田松竹秋のソナタ」「冬の光」(イングマール・ベルイマン)
秋のソナタ 1978 dvd.jpg 秋のソナタ ベルイマン .jpg 秋のソナタ ベルイマン02.jpg 秋のソナタ ベルイマン 01.jpg
冬の光 dvd9.jpg 冬の光 1963 01.jpg 冬の光 1963 nvシド―.jpg 冬の光 1963 00 (1).jpg

015●2015年10月04日 早稲田松竹第七の封印」「夏の遊び」(イングマール・ベルイマン)
「第七の封印」(1957年製作、1963年日本公開).jpg 第七の封印 dvd_.jpg 第七の封印es.jpg 第七の封印8.jpg
夏の遊び ベルイマン   .jpg 夏の遊び dvd1.jpg 夏の遊び ベルイマン01.jpg 夏の遊び ベルイマン03.jpg

014●2015年9月22日 シネマサンシャイン池袋 ●子どもと天空の蜂」(堤幸彦)
天空の蜂 .jpg 天空の蜂ps.jpg 天空の蜂 ビッグB.jpg

013●2015年9月21日 シネマサンシャイン池袋 ●子どもと心が叫びたがってるんだ。」(長井龍雪)
心が叫びたがってるんだ。 .jpg 心が叫びたがってるんだ。00.jpg

012●2015年9月14日 シネマブルースタジオ大いなる西部」(ウィリアム・ワイラー)
大いなる西部ps.jpg 大いなる西部2HA.jpg 大いなる西部001.jpg

011●2015年9月1日 シネマブルースタジオオペラ座の怪人」(ジョエル・シュマッカー)
オペラ座の怪人 2004 dvd.jpg オペラ座の怪人 2004 01.jpg オペラ座の怪人 2004 02.jpg

010●2015年7月29日 シネマブルースタジオレ・ミゼラブル」(トム・フーパー)
レ・ミゼラブル ps - コピー.jpg レ・ミゼラブル 燭台.jpg レ・ミゼラブル バルジャンとコゼットX.jpg

009●2015年6月23日 シネマブルースタジオフィツカラルド」(ヴェルナー・ヘルツォーク)
フィツカラルド dvd.jpg フィツカラルド 山越え.jpg フィツカラルド01.jpg

008●2015年6月9日 シネマブルースタジオ善き人のためのソナタ」(フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク)
善き人のためのソナタ廉価版.jpg 善き人のためのソナタ 00.jpg 善き人のためのソナタ91.jpg

007●2015年4月18日 シネマブルースタジオ五月のミル」(ルイ・マル)
五月のミル dvd.jpg 五月のミル ピクニック.jpg 五月のミル3.jpg

006●2015年3月25日 シネマブルースタジオアメリ」(ジャン=ピエール・ジュネ)
アメリ dvd31.jpg アメリ03.jpg アメリ02.jpg

005●2015年3月24日 シネマブルースタジオ華麗なる賭け」(ノーマン・ジュイソン)
華麗なる賭け.jpg 華麗なる賭け 03.jpg 華麗なる賭け 07.jpg
↑ ■2015年■ ↑

004●2014年9月30日 日暮里サニーホール ●弁士付きチャップリンの恋のしごき」「チャップリンの大酔」(チャールズ・チャップリン)/「愚なる妻」(エーリッヒ・フォン・シュトロハイム)
「チャップリンの恋のしごき」.jpgCRUEL CRUEL LOVE Chaplin 2.jpg 「チャップリンの大酔(たいすい)(午前一時)」.jpgONE A.M.  Chaplin 02.jpg
愚かなる妻 映画dvd.jpg 愚かなる妻 映画 02.jpg 「愚なる妻」.jpg

003●2014年7月30日 シネマブルースタジオルートヴィヒ」(ルキノ・ヴィスコンティ)
ルートヴィヒ 完全版 dvd.jpg ルートヴィヒ taiknnsiki.jpg

002●2014年7月20日 三軒茶屋シネマ 最終営業日のぼうの城」(犬童 一心/樋口 真嗣)/「そして父になる」(是枝裕和)
のぼうの城 tirasi.jpg のぼうの城 1.jpg
そして父になる tirasi.jpg そして父になる 1.jpg

001●2014年7月9日 シネマブルースタジオ恋人たち」(ルイ・マル)
恋人たち モロー dvd.jpg LES AMANTS ジャンヌモロー3.jpg 恋人たち(1958) 00.jpg
↑ ■2014年■ ↑

「○最近映画館で再見して単独エントリーしたか、エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの(2014.07- )46 PrevNEXT ⇒ 人事・マネジメント・キャリア」 ●人事マネジメント全般

2014年) 2015年) 2016年) 2017年) 2018年)(21
2019年) 2020年) 2021年) 2022年) 2023年)(24
2024年)(

[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]31) [◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの]15

46●2024年2月17日 神保町シアター濹東綺譚」(豊田四郎)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの] [●最初に観た場所:神保町シアター(08-08-30)]
「濹東綺譚」00.jpg

45●2023年10月12日 シネマート新宿さらば、わが愛/覇王別姫」(陳凱歌(チェン・カイコー))[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの]
「さらば、わが愛/覇王別姫」000.jpg

44●2023年10月9日 TOHOシネマズ錦糸町 ●子どもとショーシャンクの空に」(フランク・ダラボン)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの]
「ショーシャンクの空に」000.jpg

43●2023年8月2日 Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下マリア・ブラウンの結婚」(ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:池袋・文芸座(80-06-29)]
『マリア・ブラウンの結婚』00.jpg

42●2023年7月25日 シネマ ブルースタジオ惑星ソラリス」(アンドレイ・タルコフスキー)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:大井武蔵野館(83-05-29)]
「惑星ソラリス」00.jpg

41●2023年7月10日 Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下欲望の翼」(ウォン・カーウァイ)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの] [●最初に観た場所:渋谷・Bunkamura ル・シネマ2(18-03-15)]
欲望の翼01.jpg 欲望の翼es.jpg 欲望の翼mages.jpg
↑ 2023年 ↑

40●2022年8月28日 神保町シアター帰らざる日々」(藤田敏八)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:飯田橋・ギンレイホール(79-05-23)]
4「帰らざる日々」1978.jpg

39●2022年8月18日 神保町シアターゴジラ対ヘドラ」(坂野義光)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
「ゴジラ対ヘドラ」00.jpg

38●2023年6月30日 神保町シアター事件」(野村芳太郎)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
「事件」0000.jpg

37●2022年6月21日 シネマブルースタジオにっぽん昆虫記」(今村昌平)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの] [●最初に観た場所:北千住・シネマブルースタジオ(16-06-14)]
にっぽん昆虫記 dvd.jpg 左幸子 にっぽん昆虫記.jpg にっぽん昆虫記  .jpg

36●2022年6月14日 シネマブルースタジオ豚と軍艦」(今村昌平)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
「豚と軍艦」横1.jpg

35●2022年2月22日 シネマブルースタジオ青春残酷物語」(大島渚)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
「青春残酷物語」p.jpg 「青春残酷物語」p2.jpg 「青春残酷物語」d.jpg 「青春残酷物語」01.jpg
↑ 2022年 ↑

34●2021年11月12日 神保町シアター秋津温泉」(吉田喜重)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
秋津温泉p.jpg 秋津温泉d.jpg 秋津温泉11.jpg 秋津温泉12.jpg

33●2021年4月13日 神保町シアター浮雲」(成瀬巳喜男)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
映画 浮雲 5.jpg

32●2021年3月9日 シネマブルースタジオアギーレ/神の怒り」(ヴェルナー・ヘルツォーク)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:大井武蔵野舘(84-02-18)]
アギーレ/神の怒り 1972.jpg アギーレ/神の怒り 2.jpg アギーレ/神の怒り 1.jpg

31●2021年2月12日 神保町シアター砂の上の植物群」(中平康)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
砂の上の植物群 psoster2.jpg 西尾三枝子 砂の上の植物群99.png 砂の上の植物群 稲野.jpg

30●2021年2月2日 シネマブルースタジオ幸福(しあわせ)」(アニエス・ヴァルダ)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの] [●最初に観た場所:渋谷・シアター・イメージフォーラム(17-08-03)]
幸福 ps.jpg 幸福(しあわせ) 0.jpg 幸福(しあわせ)6.jpg
↑ 2021年 ↑

29●2020年12月15日 シネマブルースタジオ死刑台のエレベーター」(ルイ・マル)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの] [●最初に観た場所:新宿アートビレッジ (79-02-10)]
死刑台のエレベーター2.jpg 死刑台のエレベーター00.jpg 死刑台のエレベーター01.jpg

28●2020年11月17日 シネマブルースタジオ家族の肖像」(ルキノ・ヴィスコンティ)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの] [●最初に観た場所:池袋・文芸座(79-09-24)]
家族の肖像 78.jpg 家族の肖像00.jpg 家族の肖像01.jpg

27●2020年11月5日 シネマカリテ少女ムシェット」(ロベール・ブレッソン)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの] [●最初に観た場所:池袋文芸坐 (78-06-23)]
Mouchette(1967).jpg 少女ムシェット2.jpg MOUCHETTE 1967 2.jpg

26●2020年8月24日 シネマブルースタジオゼロの焦点」(野村芳太郎)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの] [●最初に観た場所:銀座・東劇(05-08-13)]
zero1b.jpg 『ゼロの焦点』2.jpg ゼロの焦点 1961.jpg
↑ 2020年 ↑

25●2019年12月17日 シネマブルースタジオ時代屋の女房」(森崎東)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
時代屋の女房dvd.jpg 時代屋の女房 13.jpg 時代屋の女房01.jpg

24●2019年12月12日 早稲田松竹突然炎のごとく」(フランソワ・トリュフォー)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
突然炎のごとく dvd.jpg 突然炎のごとく 01.jpg 突然炎のごとく 02.jpg

23●2019年6月11日 シネマブルースタジオ秋刀魚の味」(小津安二郎)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの] [●最初に観た場所:三鷹オスカー(82-09-12)]
秋刀魚の味 ブルーレイ.jpg 秋刀魚の味 宴席.jpg 秋刀魚の味 岩下.jpg

22●2019年6月4日 シネマブルースタジオ秋日和」(小津安二郎)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの] [●最初に観た場所(デジタルリマスター版):神保町シアター(13-12-21)]
映画 秋日和  ブルーレイ.png 映画 秋日和 女性3人.jpg 映画 秋日和  男3人.jpg
↑ ■2019年■ ↑

21●2018年12月22日 神保町シアター ●ピアノ伴奏付き港の日本娘」(清水宏)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの]
港の日本娘 1933.jpg 港の日本娘 女学生時代.jpg 港の日本娘 娼館.jpg

20●2018年12月14日 早稲田松竹アマルコルド」(フェデリコ・フェリーニ)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの] [●最初に観た場所:池袋・文芸座(78-02-07)]
フェリーニのアマルコルド dvd.jpg フェリーニのアマルコルド50.jpg フェリーニのアマルコルド30.jpg

19●2018年6月28日 角川シネマ新宿東京暮色」(小津安二郎)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
東京暮色  1957.jpg 東京暮色_640.jpg 東京暮色 j.jpeg

18●2018年5月8日 シネマブルースタジオ二十四の瞳」(木下惠介)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
二十四の瞳 dvd.jpg 二十四の瞳ges.jpg 二十四の瞳 02.jpg
↑ ■2018年■ ↑

17●2017年8月21日 シネマブルースタジオ陽炎座」(鈴木清順)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
陽炎座 1981.jpg 陽炎座 02.jpg 陽炎座 07.jpg

16●2017年6月12日 シネマブルースタジオグラン・ブルー」(リュック・ベッソン)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:有楽町・日劇プラザ(「グレート・ブルー」)(88-08-27)]
グラン・ブルー オリジナル版.jpg グランブルー.jpg グラン・ブルー02.jpg

15●2017年5月27日 シネマブルースタジオニュー・シネマ・パラダイス」(ジュゼッペ・トルナトーレ)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:シネスイッチ銀座(90-02-11)]
ニュー・シネマ・パラダイス SUPER.jpg ニュー・シネマ・パラダイス10.jpg ニュー・シネマ・パラダイス62.jpg

14●2017年5月7日 早稲田松竹 ●子どもと地獄の黙示録」(フランシス・フォード・コッポラ)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:銀座・テアトル東京(80-05-07)]
地獄の黙示録 特別完全版2017.jpg 地獄の黙示録01ヘリ .jpg 地獄の黙示録02 でゅばる.jpg

13●2017年3月7日 シネマブルースタジオ散歩する惑星」(ロイ・アンダーソン)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:恵比寿ガーデンシネマ(初代)(03-05-16)]
散歩する惑星 2000.jpg 散歩する惑星o.jpg 散歩する惑星j.jpeg
↑ ■2017年■ ↑

12●2016年9月16日 シネマブルースタジオ女は女である」(ジャン=リュック・ゴダール)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
女は女である poster.jpg 女は女である000.jpg 女は女であるs.jpg

11●2016年9月6日 シネマブルースタジオ女と男のいる舗道」(ジャン=リュック・ゴダール)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:カトル・ド・シネマ上映会〔四谷公会堂〕 (81-09-12)]
女と男のいる舗道.jpg 女と男のいる舗道1.jpg 女と男のいる舗道09.jpg

10●2016年5月17日 シネマブルースタジオ幕末太陽傳」(川島雄三)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
幕末太陽傳 dvd.jpg 幕末太陽傳 00.jpg 幕末太陽傳 _4.jpg

09●2016年3月20日 シネマブルースタジオエヴァの匂い」(ジョゼフ・ロージー)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
エヴァの匂い dvd2.jpg エヴァの匂い 00.jpg エヴァの匂い_1.jpg

08●2016年2月23日 シネマブルースタジオ太陽がいっぱい」(ルネ・クレマン)[◆エントリー後に映画館で再見して(●コメント)等を後で書き加えたもの] [●最初に観た場所:文芸坐ル・ピリエ (83-02-21)]
太陽がいっぱい.jpg 太陽がいっぱい PLEIN SOLEIL.jpg 太陽がいっぱい15.jpg
↑ ■2016年■ ↑

07●2015年12月22日 シネマブルースタジオフェリーニの8½ (8½)」(フェデリコ・フェリーニ))[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:高田馬場東映パラス(87-05-09)]
中古映画ポスター(8 2/1)-s.jpg フェリーニ 8 1/21.jpg フェリーニ 8 1/last.jpg

06●2015年10月04日 早稲田松竹第七の封印[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
「第七の封印」(1957年製作、1963年日本公開).jpg 第七の封印 dvd_.jpg 第七の封印es.jpg 第七の封印8.jpg

05●2015年9月14日 シネマブルースタジオ大いなる西部」(ウィリアム・ワイラー))[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
大いなる西部ps.jpg 大いなる西部2HA.jpg 大いなる西部001.jpg
 
04●2015年6月23日 シネマブルースタジオフィツカラルド」(ヴェルナー・ヘルツォーク))[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:東急名画座(83-04-16)]
フィツカラルド dvd.jpg フィツカラルド 山越え.jpg フィツカラルド01.jpg

03●2015年3月25日 シネマブルースタジオアメリ」(ジャン=ピエール・ジュネ)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの]
アメリ dvd31.jpg アメリ03.jpg アメリ02.jpg
 
02●2015年3月24日 シネマブルースタジオ華麗なる賭け」(ノーマン・ジュイソン))[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:池袋・文芸坐(80-07-16)]
華麗なる賭け.jpg 華麗なる賭け 03.jpg 華麗なる賭け 07.jpg
↑ ■2015年■ ↑

01●2014年7月30日 シネマブルースタジオルートヴィヒ」(ルキノ・ヴィスコンティ)(237分完全版)[◆最近映画館で再見して単独エントリーしたもの] [●最初に観た場所:高田馬場・早稲田松竹(184分短縮版)(82-06-06)]
ルートヴィヒ 完全版 dvd.jpg ルートヴィヒ taiknnsiki.jpg
↑ ■2014年■ ↑

●最近のエントリー 人事・マネジメント・キャリア 人文社会・自然科学 小説・随筆・映画など


【3446】 ○ アーロン・ズー 『OODA式リーダーシップ―世界が認めた最強ドクトリン』 (2023/03 秀和システム) ★★★★
【3445】 △ 浜 矩子 『人が働くのはお金のためか (2023/02 青春新書INTELLIGENCE) ★★★
【3444】 ○ ランジェイ・グラティ (山形浩生:訳) 『DEEP PURPOSE―傑出する企業、その心と魂』 (2023/02 東洋館出版社) ★★★★
【3443】 ○ アンドリュー・J・M・ビンズ/チャールズ・A・オライリー/マイケル・L・タッシュマン (加藤今日子:訳) 『コーポレート・エクスプローラー―新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則』 (2023/02 英治出版) ★★★★
【3442】 ○ フランシス・フライ/アン・モリス (桜田直美:訳) 『世界最高のリーダーシップ ―「個の力」を最大化し、組織を成功に向かわせる技術』 (2023/01 PHP研究所) ★★★★
【3441】 ○ クリスティーン・ポラス (早野依子:訳) 『Think COMMUNITY―「つながり」こそ最強の生存戦略である』 (2022/12 PHP研究所) ★★★★
【3440】 ○ リード・ホフマン/ベン・カスノーカ 『スタートアップ的人生(キャリア)戦略 (2023/01 ニューズピックス) ★★★★
【3439】 ○ 古屋 星斗 『ゆるい職場―若者の不安の知られざる理由』 (2022/12 中公新書ラクレ) ★★★★
【3438】 ○ 浜田 敬子 『男性中心企業の終焉 (2022/10 文春新書) ★★★★
【3437】 ○ リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『リデザイン・ワーク 新しい働き方 (2022/10 東洋経済新報社) ★★★★
【3436】 ◎ ビジネス・キャリア検定試験研究会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験過去問題集(解説付き) 人事・人材開発2級・3級 [第2版] (2022/10 雇用問題研究会) ★★★★★
【3435】 ○ ジョン・P・コッター/バネッサ・アクタル/ガウラブ・グプタ (池村千秋:訳) 『CHANGE 組織はなぜ変われないのか (2022/09 ダイヤモンド社) ★★★★
【3434】 △ 加藤 諦三 『パワハラ依存症 (2022/08 PHP新書) ★★★
【3433】 ○ ジム・クリフトン/ジム・ハーター (古屋博子:訳) 『職場のウェルビーイングを高める―1億人のデータが導く「しなやかなチーム」の共通項』 (2022/07 日本経済新聞出版) ★★★★
【3432】 ◎ ユベール・ジョリー/キャロライン・ランバート (樋口武志:訳) 『THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)―「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ』 (2022/07 英治出版) ★★★★☆
【3431】 ○ 上林 周平 『人的資本の活かしかた―組織を変えるリーダーの教科書』 (2022/07 アスコム) ★★★☆
【3430】 ○ 楠木 新 『転身力―「新しい自分」の見つけ方、育て方』 (2022/06 中公新書) ★★★★
【3429】 ○ ピーター・D・ピーダーセン 『しなやかで強い組織のつくりかた ―21世紀のマネジメント・イノベーション』 (2022/06 生産性出版) ★★★☆
【3428】 ○ マシュー・サイド (山形浩生/守岡 桜:訳) 『才能の科学―人と組織の可能性を解放し、飛躍的に成長させる方法』 (2022/06 河出書房新社)《 非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』 (2010/05 柏書房)》 ★★★★
【3427】 ○ ジム・クリフトン/ジム・ハーター (古屋博子:訳) 『ザ・マネジャー―人の力を最大化する組織をつくる ボスからコーチへ』 (2022/06 日本経済新聞出版) ★★★★
【3426】 ○ アダム・グラント (楠木 建:監訳) 『THINK AGAIN―発想を変える、思い込みを手放す』 (2022/04 三笠書房) ★★★★
【3425】 ◎ ビル・パーキンス (児島 修:訳) 『DIE WITH ZERO―人生が豊かになりすぎる究極のルール』 (2020/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【3424】 ○ 小林 傑/山田 博之/野崎 洸太郎 『図解でわかる! 戦略的人事制度のつくりかた (2022/04 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★★
【3423】 ◎ 榎本 博明 『職場の"人事心理学" (2022/04 労務行政) ★★★★☆
【3422】 ○ 石山 恒貴/伊達 洋駆 『越境学習入門―組織を強くする「冒険人材」の育て方』 (2022/03 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★
【3421】 ○ ローラ・ウィットワース/キャレン・キムジーハウス/ヘンリー・キムジーハウス/フィル・サンダール (CTIジャパン:訳) 『コーチング・バイブル (第2版)―人と組織の本領発揮を支援する協働的コミュニケーション』 (2008/06 東洋経済新報社) ★★★★
【3420】 ○ ジャン=フランソワ・マンゾーニ/ジャン=ルイ・バルスー (平野誠一:訳) 『よい上司ほど部下をダメにする (2005/01 講談社) ★★★★ 《再読》
【3419】 ○ スチュワート・D・フリードマン (塩崎彰久:訳) 『トータル・リーダーシップ―世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」』 (2013/04 講談社) ★★★★ 《再読》
【3418】 ○ シェリル・サンドバーグ (村井章子:訳) 『LEAN IN(リーン・イン)―女性、仕事、リーダーへの意欲』 (2018/10 日経ビジネス人文庫) ★★★★ 《再読》
【3417】 ◎ マックス・H・ベイザーマン/アン・E・テンブランセル (池村千秋:訳) 『倫理の死角―なぜ人と企業は判断を誤るのか』 (2013/09 エヌティティ出版) ★★★★☆ 《再読》
【3416】 ◎ マーティン・セリグマン (山村宜子:訳) 『オプティミストはなぜ成功するか―ポジティブ心理学の父が教える楽観主義の身につけ方[新装版](フェニックスシリーズ➆)』 (2013/02 パンローリング) ★★★★☆
【3415】 ◎ ウィリアム・ブリッジズ (倉光 修/小林哲郎:訳) 『トランジション―人生の転機を活かすために』 (2014/03 パンローリング)《トランジション―人生の転機』 (1994/11 創元社)》 ★★★★★
【3414】 ◎ J・D・クランボルツ/A・S・レヴィン (花田光世/大木紀子/宮地夕紀子:訳) 『その幸運は偶然ではないんです!―夢の仕事をつかむ心の練習問題』 (2005/11 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【3413】 ○ 田口 力 『次世代型リーダーの基準―世界基準で「話す」「導く」「考える」』 (2022/02 角川新書) ★★★★
【3412】 ◎ ジョン・C・マクスウェル (宮本喜一:訳) 『あなたがリーダーに生まれ変わるとき―リーダーシップの潜在能力を開発する』 (2006/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【3411】 ○ トム・ラス/バリー・コンチー (田口俊樹/加藤万里子:訳) 『ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう』 (2013/03 日本経済新聞出版) ★★★★
【3410】 ○ ノール・M・ティシー/イーライ・コーエン (一條和生:訳) 『リーダーシップ・エンジン―持続する企業成長の秘密』 (1999/06 東洋経済新報社) ★★★★
【3409】 ◎ M・J・カリガン/C・S・ディーキンズ/A・H・ヤング (小林 薫:訳) 『ベイシック・マネジャー―部下の「動き」を「働き」に変えるリーダーシップ』 (1984/12 ダイヤモンド社) ★★★★★
【3408】 ◎ ジョン・アデア (小林 薫:訳) 『最良の指導者(リーダー)とは何か。 (1989/10 PHP研究所) ★★★★☆
【3407】 ◎ 佐藤 博樹/武石 恵美子/坂爪 洋美 『多様な人材のマネジメント(シリーズダイバーシティ経営)』 (2022/02 中央経済社) ★★★★☆
【3406】 ◎ 坪谷 邦生 『図解 組織開発入門ー組織づくりの基礎をイチから学びたい人のための「理論と実践」100のツボ』 (2022/02 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★★☆
【3405】 ○ 田澤 由利 『テレワーク本質論―企業・働く人・社会が幸せであり続ける「日本型テレワーク」のあり方』 (2022/02 幻冬舎) ★★★★
【3404】 ◎ ジェイソン・フリード/デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン (黒沢健二/松永肇一/美谷広海/祐佳ヤング:訳) 『小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕―37シグナルズ成功の法則』 (2012/01 早川書房) ★★★★☆
【3403】 ◎ ケン・アイバーソン (近藤隆文:訳) 『逆境を生き抜くリーダーシップ (2011/07 海と月社) ★★★★☆
【3402】 ◎ マシュー・ケリー (橋本夕子:訳) 『ザ・ドリーム・マネジャー (2008/10 海と月社) ★★★★☆
【3401】 ◎ サンフォード・M・ジャコービィ (鈴木良始/堀 龍二/伊藤健市:訳) 『日本の人事部・アメリカの人事部―日本企業のコーポレート・ガバナンスと雇用関係』 (2005/10 東洋経済新報社) ★★★★☆
【3400】 ◎ ダニエル・コイル (楠木 建:監訳) 『THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法 (2018/12 かんき書房) ★★★★☆
【3399】 ◎ アメリカ海軍協会 (武田文男/ 野中郁次郎:訳) 『リーダーシップ―アメリカ海軍士官候補生読本』 (1981/10 生産性出版) 《[新装版](2009/04 生産性出版)》 ★★★★☆
【3398】 ○ 友原 章典 『会社ではネガティブな人を活かしなさい (2021/12 集英社新書) ★★★☆
【3397】 ○ 沢渡 あまね 『なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか (2021/12 SB新書) ★★★★>
【3396】 ○ 斉藤 徹 『だから僕たちは、組織を変えていける―やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた』 (2021/11 クロスメディア・パブリッシング) ★★★★
【3395】 ○ アンドリュー・スコット/リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『LIFE SHIFT2―100年時代の行動戦略』 (2021/10 東洋経済新報社) ★★★★
【3394】 ○ オリ・ブラフマン/ロッド・A・ベックストローム (大川修二:訳) 『THE STARFISH AND THE SPIDER ヒトデ型組織はなぜ強いのか―絶対的なリーダーをつくらない組織が未来をつくる』 (2021/11 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★★ 《再読》
【3393】 △ 湯元 健治/パーソル総合研究所 『日本的ジョブ型雇用 (2021/11 日本経済新聞出版) ★★★
【3392】 ○ ジェフリー・フェファー (村井章子:訳) 『ブラック職場があなたを殺す (2019/04 日本経済新聞出版) 《社員が病む職場、幸せになる職場―スタンフォードMBA教授の警告』 (2021/10 日経ビジネス人文庫)》 ★★★★
【3391】 ◎ 濱口 桂一郎 『ジョブ型雇用社会とは何か―正社員体制の矛盾と転機』 (2021/09 岩波新書) ★★★★☆
【3390】 ○ 伊達 洋駆/安藤 健 『人材マネジメント用語図鑑 (2021/08 ソシム) ★★★★
【3389】 ○ 吉田 寿 『働き方ネクストへの人事再革新 (2021/07 日本経済新聞出版) ★★★★
【3388】 ◎ 田中 淳子 『事例で学ぶOJT―先輩トレーナーが実践する効果的な育て方』 (2021/07 経団連出版) ★★★★☆
【3387】 ◎ 守島 基博 『全員戦力化―戦略人材不足と組織力開発』 (2021/07 日本経済新聞出版) ★★★★☆
【3386】 ◎ 大内 伸哉 『労働法で企業に革新を (2021/05 商事法務) ★★★★☆
【3385】 ○ 綱島 邦夫 『ジョブ型と課長の仕事―役割・達成責任・自己成長』 (2021/05 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★☆
【3384】 ◎ 今野 浩一郎 『同一労働同一賃金を活かす人事管理 (2021/04 日本経済新聞出版) ★★★★☆
【3383】 ◎ 向井 蘭 (編著) 『教養としての「労働法」入門 (2021/03 日本実業出版社) ★★★★☆
【3382】 ◎ 高橋 潔 『ゼロから考えるリーダーシップ (2021/04 東洋経済新報社) ★★★★☆
【3381】 ○ 熊平 美香 『リフレクション(REFLECTION)― 自分とチームの成長を加速させる内省の技術』 (2021/03 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★☆
【3380】 ◎ マイケル・アブラショフ (吉越浩一郎:訳) 『アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方―一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術』 (2015/05 知的生きかた文庫) ★★★★☆
【3379】 ◎ チャールズ・ハンディ (大嶋祥誉:監訳) 『THE HUNGRY SPIRIT これからの生き方と働き方 (2021/03 かんき出版) ★★★★★
【3378】 ○ ヘンリー・ミンツバーグ (池村千秋:訳) 『これからのマネジャーが大切にすべきこと―42のストーリーで学ぶ思考と行動』 (2020/02 ダイヤモンド社) ★★★★
【3377】 ○ 柴田 彰/加藤 守和 『ジョブ型人事制度の教科書―日本企業のための制度構築とその運用法』 (2021/02 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★☆
【3376】 ○ 白河 桃子 『働かないおじさんが御社をダメにする―ミドル人材活躍のための処方箋』 (2021/02 PHP新書) ★★★★
【3375】 ○ 関根 雅泰/林 博之 『対話型OJT―主体的に動ける部下を育てる知識とスキル』 (2020/12 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★
【3374】 ◎ 二宮 孝 『企業経営を誤らない、「同一労働同一賃金」の具体的な進め方 (2020/12 労働調査会) ★★★★☆
【3373】 ○ 川崎 秀明/樋口 治朗/平澤 貞三/滝口 修一/亀谷 康弘 『with & afterコロナ禍を生き抜く 新しい企業の人事・労務管理 (2020/10 清文社) ★★★★
【3372】 ○ 西村 直哉 『成果・イノベーションを創出する ダイバーシティ・マネジメント大全 (2020/10 クロスメディア・パブリッシング) ★★★★
【3371】 ○ 石黒 太郎 『失敗しない定年延長―「残念なシニア」をつくらないために』 (2020/10 光文社新書) ★★★★
【3370】 ◎ サイモン・シネック (栗木さつき:訳) 『WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う』 (2012/01 日本経済新聞出版) ★★★★☆
【3369】 ○ 井口 博 『パワハラ問題―アウトの基準から対策まで』 (2020/10 新潮新書) ★★★★
【3368】 ○ 小室 淑恵/天野 妙 『男性の育休―家族・企業・経済はこう変わる』 (2020/09 PHP新書) ★★★★
【3367】 ○ 渡部 卓 『あなたの職場の繊細くんと残念な上司―なぜか若手が育たない本当の理由』 (2020/09 青春新書INTELLIGENCE) ★★★★
【3366】 ○ 齋藤 早苗 『男性育休の困難―取得を阻む「職場の雰囲気」』 (2020/08 青弓社) ★★★★
【3365】 ○ リセット・サザーランド/カースティン・ジャニーン=ネルソン (上田勢子:訳) 『リモートワーク―チームが結束する次世代型メソッド』 (2020/08 明石書店) ★★★☆
【3364】 ○ 内藤 琢磨 『デジタル時代の人材マネジメント― 組織の構築から人材の選抜・評価・処遇まで』 (2020/07 東洋経済新報社) ★★★★
【3363】 ◎ 労務行政研究所 『第3版 はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、⑦の基本。⑧つの主な役割。―入門編(人事の緑本)』 (2020/08 労務行政) ★★★★☆
【3362】 ◎ HRインスティテュート/三坂 健 『この1冊ですべてわかる 人材マネジメントの基本 (2020/07 日本実業出版社) ★★★★☆
【3361】 ◎ 森戸 英幸/小西 康之 『労働法トークライブ (2020/07 有斐閣) ★★★★☆
【3360】 ◎ エイミー・C・エドモンドソン (野津智子:訳) 『恐れのない組織―「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』 (2021/02 英治出版) ★★★★☆
【3359】 ◎ パトリック・レンシオーニ (樋口武志:訳) 『理想のチームプレーヤー―成功する組織のメンバーに欠かせない要素を知り、成長・採用・育成に活かす方法』 (2020/06 サンガ) ★★★★☆
【3358】 ◎ パトリック・レンシオーニ (伊豆原 弓:訳) 『あなたのチームは、機能してますか? (2003/06 翔泳社) ★★★★☆
【3358】 ◎ パトリック・レンシオーニ (仁平和夫:訳) 『なぜあなたのチームは力を出しきれないのか (2002/03 日経BP社) ★★★★☆
【3357】 ◎ チャールス・C・マンツ/ヘンリー・P・シムズJr. (守島基博:監訳) 『自律チーム型組織―高業績を実現するエンパワーメント』 (1997/12 生産性出版) ★★★★☆
【3356】 ○ 尾林 誉史/木下 翔太郎/堤多 可弘 『企業はメンタルヘルスとどう向き合うか―経営戦略としての産業医』 (2020/06 祥伝社新書) ★★★★
【3355】 ○ エドガー・H・シャイン/ピーター・A・シャイン (野津智子:訳) 『謙虚なリーダーシップ―1人のリーダーに依存しない組織をつくる』 (2020/04 英治出版) ★★★★
【3354】 ◎ 角 直紀 『ストーリーでわかる! 人材マネジメントの課題解決 (2020/04 中央経済社) ★★★★☆
【3353】 ○ 野村 浩子 『女性リーダーが生まれるとき―「一皮むけた経験」に学ぶキャリア形成』 (2020/03 光文社新書) ★★★★
【3352】 ◎ 和田 隆 『最新パワハラ対策完全ガイド (2020/01 方丈社) ★★★★☆
【3351】 ◎ エドワード・L・デシ/リチャード・フラスト (桜井茂男:訳) 『人を伸ばす力―内発と自律のすすめ』 (1999/06 新曜社) ★★★★★
【3350】 ◎ オーブリー・C・ダニエルズ (梅津祐良:訳) 『ベストを引き出せ―部下の業績を最大化するリーダーシップ』 (1995/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【3349】 ◎ トム・ピーターズ (久保美代子:訳) 『新エクセレント・カンパニー―AIに勝てる組織の条件』 (2020/02 早川書房) ★★★★☆
【3348】 △ 榎本 博明 『体育会系上司―「脳みそ筋肉」な人の取扱説明書』 (2020/01 ワニブックスPLUS新書) ★★★
【3347】 ○ 堀内 都喜子 『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか (2020/01 ポプラ新書) ★★★★
【3346】 ◎ アダム・グラント (楠木 建:監訳) 『GIVE & TAKE―「与える人」こそ成功する時代』 (2014/01 三笠書房) ★★★★☆
【3345】 ◎ エリック・シュミット/ジョナサン・ローゼンバーグ/アラン・イーグル (櫻井祐子:訳) 『1兆ドルコーチ―シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』 (2019/11 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【3344】 ◎ エリック・シュミット/ジョナサン・ローゼンバーグ/アラン・イーグル/ラリー・ペイジ (土方奈美:訳) 『How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス)―私たちの働き方とマネジメント』 (2014/10 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【3343】 ○ 小野 隆/福村 直哉/岡田 幸士 『最強組織をつくる人事変革の教科書 (2019/12 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★
【3342】 ○ 山田 陽子 『働く人のための感情資本論―パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学』 (2019/10 青土社) ★★★★
【3341】 ○ 中原 圭介 『定年消滅時代をどう生きるか (2019/12 講談社現代新書) ★★★★
【3340】 ○ 前川 孝雄 『50歳からの逆転キャリア戦略―「定年=リタイア」ではない時代の一番いい働き方、辞め方』 (2019/11 PHPビジネス新書) ★★★★
【3339】 ○ 北野 唯我 『OPENNESS(オープネス) 職場の「空気」が結果を決める (2019/11 ダイヤモンド社) ★★★★
【3338】 ○ 野口 和裕 『病まない組織のつくり方―他人事を自分事に変えるための処方箋』 (2019/11 技術評論社) ★★★★
【3337】 ○ 宇田川 元一 『他者と働く─「わかりあえなさ」から始める組織論』 (2019/10 NewsPicksパブリッシング) ★★★★
【3336】 ○ 松尾 睦(まこと) 『経験学習リーダーシップ―部下の強みを引き出す』 (2019/10 ダイヤモンド社) ★★★★
【3335】 ○ 中田 亨 『「マニュアル」をナメるな!―職場のミスの本当の原因』 (2019/09 光文社新書) ★★★★
【3334】 △ 新井 健一 『働かない技術 (2019/08 日経プレミアシリーズ) ★★★
【3333】 ◎ テレンス・ディール/アラン・ケネディー (城山三郎:訳) 『シンボリック・マネジャー (1983/05 新潮社) ★★★★☆
【3332】 ○ 柴田 彰 『人材トランスフォーメーション―新種の人材を獲得せよ!育てよ!』 (2019/07 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★☆
【3331】 ○ 石川 弘子 『モンスター部下 (2019/08 日経プレミアシリーズ) ★★★★
【3330】 ◎ ロバート・I・サットン (矢口 誠:訳) 『あなたの職場のイヤな奴 (2008/04 講談社) ★★★★☆
【3329】 ◎ エリン・メイヤー (田岡 恵:監訳) 『異文化理解力―相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』 (2015/08 英治出版) ★★★★☆
【3328】 ◎ ジョン・R・カッツェンバック (マッキンゼー高業績経営研究グループ:訳) 『リアル・チェンジ・リーダー (1998/05 講談社) ★★★★☆
【3327】 ○ 上林 憲雄/平野 光俊 (編著) 『日本の人事システム―その伝統と革新』 (2019/07 同文舘出版) ★★★★
【3326】 ○ 各務 晶久 『職場の紛争学―実践コンフリクトマネジメント』 (2019/07 朝日新書) ★★★☆
【3325】 × 吉原 珠央 『自分のことは話すな―仕事と人間関係を劇的によくする技術』 (2019/07 幻冬舎新書) ★★
【3324】 ◎ マンフレッド・ケッツ・ド・ブリース (金井壽宏/岩坂 彰:訳) 『会社の中の「困った人たち」―上司と部下の精神分析』 (1998/03 創元社) ★★★★☆
【3323】 ◎ ジョン・ウィリアム・ガードナー (加藤幹雄:訳) 『リーダーシップの本質―ガードナーのリーダーの条件』 (1993/03 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【3322】 ◎ リード・ホフマン/ベン・カスノーカ/クリス・イェ (篠田真貴子:監訳) 『ALLIANCE アライアンス―人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』 (2015/07 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【3321】 ◎ クリス・アージリス (伊吹山太郎/中村 実:訳) 『新訳 組織とパーソナリティー―システムと個人との葛藤』 (1970/01 日本能率協会) ★★★★☆
【3320】 ◎ 水町 勇一郎 『労働法入門 新版 (2019/06 岩波新書) ★★★★☆
【3319】 ○ 山本 寛 『連鎖退職』 (2019/06 日経プレミアシリーズ) ★★★☆
【3318】 ◎ 林 浩二 『基本と実務がぜんぶ身につく 人事労務管理入門塾 (2019/05 労務行政) ★★★★★
【3317】 ○ 北野 唯我 (編) 『トップ企業の人材育成力―ヒトは「育てる」のか「育つ」のか』 (2019/04 さくら舎) ★★★★
【3316】 ○ 馬場 久美子 『グローバルリーダーのための「トランジション・マネジメント」―海外駐在で成功するための条件』 (2019/04 ダイヤモンド社) ★★★★
【3315】 ○ 開本 浩矢 (編) 『組織行動論 (ベーシック+)』 (2019/03 中央経済社) ★★★★
【3314】 ◎ 大内 伸哉 『非正社員改革―同一労働同一賃金によって格差はなくならない』 (2019/03 中央経済社) ★★★★☆
【3313】 ○ 大内 伸哉 『会社員が消える―働き方の未来図』 (2019/02 文春新書) ★★★★
【3312】 ◎ 東京弁護士会 親和全期会 『こんなところでつまずかない! 労働事件21のメソッド (2019/02 第一法規) ★★★★☆
【3311】 ○ サイモン・シネック/デイビッド・ミード/ピーター・ドッカー(島藤真澄:訳) 『FIND YOUR WHY―あなたとチームを強くするシンプルな方法』 (2019/01 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★☆
【3310】 ○ 太田 肇 『「承認欲求」の呪縛 (2019/02 新潮新書) ★★★★
【3309】 ◎ 黒田 兼一 『戦後日本の人事労務管理―終身雇用・年功制から自己責任とフレキシブル化へ』 (2018/11 ミネルヴァ書房) ★★★★☆
【3308】 △ 中原 淳/パーソル総合研究所 『残業学―明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?』 (2018/12 光文社新書) ★★☆
【3307】 ○ 中原 淳/中村 和彦 『組織開発の探究―理論に学び、実践に活かす』 (2018/10 ダイヤモンド社) ★★★★
【3306】 ◎ イリス・ボネット (池村千秋:訳) 『WORK DESIGN(ワークデザイン)―行動経済学でジェンダー格差を克服する』 (2018/07 光文社) ★★★★☆
【3305】 △ 郡山 史郎 『定年前後「これだけ」やればいい―人生後半40年に差がつく習慣』 (2019/03 青春新書INTELLIGENCE) ★★★
【3304】 △ 郡山 史郎 『定年前後の「やってはいけない」―人生100年時代の生き方、働き方』 (2018/04 青春新書INTELLIGENCE) ★★★
【3303】 ○ 帚木 蓬生 『ネガティブ・ケイパビリティ―答えの出ない事態に耐える力』 (2017/04 朝日選書) ★★★★
【3302】 ○ 菊本 治男/本多 藤男 『新労働法入門―堂々と主張し、がっちりもらうために』 (1975/03 サンポウ・ブックス) ★★★☆
【3301】 ○ 佐賀 潜 『労働法入門―がっぽり給料をもらうために』 (1968/04 カッパ・ビジネス) ★★★★
 
 
 
【2800】 △ 平康 慶浩 『人生100年時代の「出世」のカラクリ (2018/10 日経プレミアシリーズ) ★★★
【2799】 ○ 松山 一紀 『次世代型組織へのフォロワーシップ論―リーダーシップ主義からの脱却』 (2018/09 ミネルヴァ書房) ★★★★
【2798】 ○ ジョージ・コーリーザー/スーザン・ゴールズワージー/ダンカン・クーム (東方雅美:訳) 『セキュアベース・リーダーシップ―〈思いやり〉と〈挑戦〉で限界を超えさせる』 (2018/09 プレジデント社) ★★★★
【2797】 ○ ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 (DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 :訳) 『リーダーシップの教科書―ハーバード・ビジネス・レビュー リーダーシップ論文ベスト10』 (2018/10 ダイヤモンド社) ★★★★
【2796】 ◎ ビジネス・キャリア検定試験研究会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験過去問題集(解説付き) 人事・人材開発2級・3級 (2016/09 雇用問題研究会) ★★★★★
【2795】 △ 鈴木 貴博 『「AI失業」前夜―これから5年、職場で起きること』 (2018/06 PHPビジネス新書) ★★★
【2794】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『プロがすすめるベストセラー経営書 (2018/06 日経文庫) ★★★★
【2793】 ◎ ハーミニア・イバーラ (金井壽宏:監修/宮田貴子:訳) 『ハーバード流 キャリア・チェンジ術 (2003/05 翔泳社) ★★★★☆
【2792】 ◎ ロバート・キーガン/リサ・ラスコウ・レイヒー (池村千秋:訳) 『なぜ人と組織は変われないのか―ハーバード流 自己変革の理論と実践』 (2013/10 英治出版) ★★★★☆
【2791】 ◎ マイケル・バーチェル/ジェニファー・ロビン (伊藤健市/斎藤智文/中村艶子:訳) 『最高の職場―いかに創り、いかに保つか、そして何が大切か』 (2012/02 ミネルヴァ書房) ★★★★☆
【2790】 ○ グローバルタスクフォース 『トップMBAの必読文献―ビジネススクールの使用テキスト500冊』 (2009/11 東洋経済新報社) ★★★★
【2789】 ◎ オリ・ブラフマン/ロッド・A・ベックストローム (糸井 恵:訳) 『ヒトデはクモよりなぜ強い―21世紀はリーダーなき組織が勝つ』 (2007/08 日経BP社) ★★★★☆
【2788】 ◎ ロザベス・モス・カンター (高井葉子:訳) 『企業のなかの男と女―女性が増えれば職場が変わる』 (1995/03 生産性出版) ★★★★☆
【2787】 ◎ ロブ・ゴーフィー/ガレス・ジョーンズ (アーサー・ディ・リトル・ジャパン:訳) 『なぜ、あなたがリーダーなのか[新版]―本物は「自分らしさ」を武器にする』 (2017/01 英治出版) 《なぜ、あなたがリーダーなのか (2007/10 英治出版)》 ★★★★☆
【2786】 ◎ ロバート・スティーヴン・カプラン (福井久美子:訳) 『ハーバードのリーダーシップ講義―「自分の殻」を打ち破る』 (2016/08 CCCメディアハウス) ★★★★☆
【2785】 ○ パティ・マッコード (櫻井祐子:訳) 『NETFLIXの最強人事戦略―自由と責任の文化を築く』 (2018/08 光文社) ★★★★
【2784】 ○ シドニー・フィンケルシュタイン (門脇弘典:訳) 『SUPER BOSS(スーパーボス)―突出した人を見つけて育てる最強指導者の戦略』 (2016/04 日経BP社) ★★★★
【2783】 ◎ リズ・ワイズマン/グレッグ・マキューン (関 美和:訳) 『メンバーの才能を開花させる技法 (2015/04 海と月社) ★★★★☆
【2782】 ◎ ジェームズ・M・クーゼス/バリー・Z・ポズナー (関 美和:訳) 『リーダーシップ・チャレンジ[原書第五版] (2014/05 海と月社) ★★★★☆
【2781】 ◎ エイミー・C・エドモンドソン (野津智子:訳) 『チームが機能するとはどういうことか―「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ』 (2014/05 英治出版) ★★★★☆
【2780】 ◎ 野村 正實 『「優良企業」でなぜ過労死・過労自殺が?―「ブラック・アンド・ホワイト企業」としての日本企業(シリーズ・現代経済学13)』 (2018/08 ミネルヴァ書房) ★★★★☆
【2779】 ◎ マイケル・ワトキンス (伊豆原 弓:訳) 『ハーバード流マネジメント講座 90日で成果を出すリーダー (Harvard Business School Press)』 (2014/03 翔泳社) ★★★★☆
【2778】 ◎ バーバラ・ケラーマン (板谷いさ子:訳) 『ハーバード大学特別講義 リーダーシップが滅ぶ時代 (2013/03 SBクリエイティブ) ★★★★☆
【2777】 ◎ フランシス・ヘッセルバイン (谷川 漣 :訳) 『リーダーの使命とは何か (2012/09 海と月社) ★★★★☆
【2776】 ◎ ジェームズ・ハンター (高山祥子:訳) 『サーバント・リーダー―「権力」ではない。「権威」を求めよ』 (2012/05 海と月社)★★★★★
【2775】 ○ 吉原 史郎 『実務でつかむ! ティール組織―"成果も人も大切にする"次世代型組織へのアプローチ』 (2018/08 大和出版) ★★★☆
【2774】 ◎ リンダ・A・ヒル/ケント・ラインバック (有賀裕子:訳) 『ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素』 (2012/01 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【2773】 ◎ マックス・デプリー (依田卓巳:訳) 『響き合うリーダーシップ (2009/04 海と月社) 《(福原義春:訳) 『リーダーシップの真髄―リーダーにとって最も大切なこと』 (1999/05 経済界)》 ★★★★☆
【2772】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『企業変革の名著を読む (2016/12 日経文庫) ★★★☆
【2772】 ◎ ジョセフ・L・バダラッコ (夏里尚子:訳) 『静かなリーダーシップ(Harvard Business School Press)』 (2002/09 翔泳社) ★★★★☆
【2771】 ◎ ロナルド・A・ハイフェッツ/マーティ・リンスキー (竹中平蔵:監訳) 『最前線のリーダーシップ―危機を乗り越える技術』 (2007/11 ファーストプレス) 《(野津智子:訳) 『[新訳]最前線のリーダーシップ―何が生死を分けるのか』 (2018/10 英治出版)》 ★★★★☆
【2770】 ○ 岡田 康子/稲尾 和泉 『パワーハラスメント 〈第2版〉 (2018/08 日経文庫) ★★★★
【2769】 ◎ ビル・ジョージ (梅津祐良:訳) 『ミッション・リーダーシップ―企業の持続的成長を図る』 (2004/08 生産性出版) ★★★★☆
【2768】 ◎ ロジャー・マーティン (小林 薫:訳) 『「頑張りすぎる人」が会社をダメにする―部下を無責任にしてしまう上司の法則』 (2003/12 日本経済新聞社) ★★★★☆
【2767】 ◎ ロバート・R・ブレーク/アン・A・マッケーンス (田中敏夫/小見山澄子:訳) 『全改訂・期待される管理者像―新・グリッド理論』 (1992/09 産業能率大学出版部) ★★★★☆
【2766】 ◎ ケン・ブランチャード/パトリシア・ジガーミ/ドリア・ジガーミ (田辺希久子:訳) 『新1分間リーダーシップ―どんな部下にも通用する4つの方法』 (2015/05 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2766】 ◎ ケネス・ブランチャード/パトリシア・ジガーミ/ドリア・ジガーミ (小林 薫:訳) 『1分間リーダーシップ―能力とヤル気に即した4つの実践指導法』 (1985/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2765】 ◎ 本間 浩輔 『残業の9割はいらない―ヤフーが実践する幸せな働き方』 (2018/07 光文社新書) ★★★★☆
【2764】 ◎ リッチ・カールガード (野津智子:訳)『グレートカンパニー―優れた経営者が数字よりも大切にしている5つの条件』 (2015/09 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2763】 ◎ ベン・ホロウィッツ (滑川海彦/高橋信夫:訳) 『HARD THINGS―答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』 (2015/04 日経BP社) ★★★★☆
【2762】 ◎ ヴィニート・ナイアー (穂坂かほり:訳) 『社員を大切にする会社―5万人と歩んだ企業変革のストーリー』 (2012/02 英治出版) ★★★★☆
【2761】 ◎ ロバート・S・キャプラン/デビッド・P・ノートン (櫻井通晴:訳) 『キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード (2001/08 東洋経済新報社) ★★★★☆
【2760】 ◎ 広江 朋紀 『なぜ、あのリーダーはチームを本気にさせるのか?―内なる力を引き出す「ファシリーダーシップ」』 (2018/06 同文舘出版) ★★★★☆
【2759】 ◎ スマントラ・ゴシャール/クリストファー・A・バートレット (グロービス・マネジメント・インスティテュート:訳) 『個を活かす企業―自己変革を続ける組織の条件』 (1999/08 ダイヤモンド社) 《(グロービス経営大学院:訳) 『【新装版】 個を活かす企業 (2007/08 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆
【2758】 ◎ チャールズ・ハンディ (埴岡健一:訳) 『もっといい会社、もっといい人生―新しい資本主義社会のかたち』 (1998/11 河出書房新社) ★★★★★
【2757】 ◎ トム・ピーターズ/ロバート・ウォーターマン (大前研一:訳) 『エクセレント・カンパニー―超優良企業の条件』 (1983/07 講談社) 《エクセレント・カンパニー (Eijipress business classics)』 (2003/07 英治出版)》 ★★★★☆
【2756】 ◎ ロバート・C・タウンゼント (高橋 豊:訳) 『組織に活を入れろ (1970/08 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2755】 ○ 福島 創太 『ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?―キャリア思考と自己責任の罠』 (2017/08 ちくま新書) ★★★★
【2754】 ◎ チェスター・I・バーナード (山本安次郎:訳) 『新訳 経営者の役割―経営名著シリーズ2』 (1968/08 ダイヤモンド社) 《(田杉 競:監訳) 『経営者の役割―その職能と組織』 (1956/09 ダイヤモンド社)》 ★★★★
【2753】 ◎ マーシャル・ゴールドスミス (斎藤聖美:訳) 『コーチングの神様が教える後継者の育て方 (2009/09 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【2752】 ◎ ダニエル・クイン・ミルズ (スコフィールド素子:訳) 『ハーバード流人的資源管理「入門」 (2007/02 ファーストプレス) ★★★★☆
【2751】 ◎ ライル・M・スペンサー/シグネ・M・スペンサー (梅津祐良/成田 攻/横山哲夫:訳) 『コンピテンシー・マネジメントの展開―導入・構築・活用』 (2001/12 生産性出版) 《コンピテンシー・マネジメントの展開(完訳版)』 (2011/12 生産性出版)》 ★★★★☆
【2750】 ○ 山本 寛 『なぜ、御社は若手が辞めるのか (2018/06 日経プレミアシリーズ) ★★★☆
【2749】 ◎ シリル・ノースーコート・パーキンソン (森永春彦:訳) 『パーキンソンの法則―部下には読ませられぬ本』 (1961/07 至誠堂) 《(上野一郎:訳) 『新編 パーキンソンの法則―先進国病の処方箋』 (1981/03 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆
【2748】 ◎ スコット・アダムス (山崎理仁:訳) 『ディルバートの法則 (MAC POWER BOOKS) 』 (1997/02 アスキー) ★★★★☆
【2747】 ◎ リンダ・グラットン (池村千秋:訳) 『ワーク・シフト─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>』 (2012/07 プレジデント社) ★★★★☆
【2746】 ◎ ダニエル・ピンク (池村千秋:訳) 『フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか』 (2002/04 ダイヤモンド社) 《フリーエージェント社会の到来 新装版―組織に雇われない新しい働き方』 (2014/08 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆
【2745】 ○ 楠木 新 『定年後―50歳からの生き方、終わり方』 (2017/04 中公新書) ★★★☆
【2744】 ○ 吉田 麻子 『小説でわかる名著『経営者の条件』 人生を変えるドラッカー―自分をマネジメントする究極の方法』 (2016/12 ダイヤモンド社) ★★★★
【2743】 ○ 朝日新聞出版(編) 『私をリーダーに導いた250冊 (2016/10 朝日新聞出版) ★★★☆
【2742】 △ 池田 克彦 『薀蓄雑学説教の事典―上司も部下も必携!ビジネスを変える167話』 (2016/08 時事通信社) ★★★
【2741】 ◎ アンドリュー・S・グローブ (小林薫:訳) 『HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント)―人を育て、成果を最大にするマネジメント』 (2017/01 日経BP社) 《ハイ・アウトプット・マネジメント―"インテル経営"の秘密』(1984/06 早川書房)/ インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学』(1996/04 早川書房)》 ★★★★☆
【2740】 ○ 飯野 謙次 『思考停止する職場―同じ過ちを繰り返す原因、すべてを解決するしかけ』 (2018/03 大和書房) ★★★☆
【2739】 ◎ ローレンス・J・ピーター/レイモンド・ハル (渡辺伸也:訳) 『[新装版]ピーターの法則―「階層社会学」が暴く会社に無能があふれる理由』 (2018/03 ダイヤモンド社) ★★★★☆ 《再読》
【2738】 ○ 遠藤 功 『生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則』 (2018/02 東洋経済新報社) ★★★☆
【2737】 ◎ フレデリック・ラルー (鈴木立哉:訳) 『ティール組織―マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』 (2018/01 英治出版) ★★★★☆
【2736】 ◎ 加藤 雅則 『組織は変われるか―経営トップから始まる「組織開発」』 (2017/12 英治出版) ★★★★☆
【2735】 ○ マイケル・マンキンス/エリック・ガートン (斎藤栄一郎:訳) 『TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント』 (2017/10 プレジデント社) ★★★★
【2734】 ○ ロバート・キーガン/リサ・ラスコウ・レイヒー (池村千秋:訳) 『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか―すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる』 (2017/08 英治出版) ★★★★
【2733】 ○ 太田 肇 『なぜ日本企業は勝てなくなったのか―個を活かす「分化」の組織論』 (2017/03 新潮選書) ★★★★
【2732】 ○ ロブ・ゴーフィー/ガレス・ジョーンズ (森 由美子:訳) 『DREAM WORKPLACE (ドリーム・ワークプレイス)―だれもが「最高の自分」になれる組織をつくる』 (2016/12 英治出版) ★★★☆
【2731】 ◎ 永禮 弘之/瀬川 明秀 『ホワイト企業―創造的学習をする「個人」を育てる「組織」』 (2015/11 日経BP社) ★★★★☆
【2730】 △ 麻野 耕司 『すべての組織は変えられる―好調な企業はなぜ「ヒト」に投資するのか』 (2015/08 PHPビジネス新書) ★★☆
【2729】 ○ ジョン・P・コッター (村井章子:訳) 『ジョン・P・コッター 実行する組織―大企業がベンチャーのスピードで動く(Harvard Business Review Press)』 (2015/07 ダイヤモンド社) ★★★★
【2728】 ○ 釘原 直樹 『腐ったリンゴをどうするか? (2015/06 三五館) ★★★☆
【2727】 × 上念 司 『高学歴社員が組織を滅ぼす―「脆弱なマネジメント」と「暴走する現場」の失敗の法則』 (2015/06 PHP研究所)《日本経済を滅ぼす「高学歴社員」という病 (2017/06 PHP文庫)》 ★★
【2726】 ○ 中村 和彦 『入門 組織開発―活き活きと働ける職場をつくる』 (2015/05 光文社新書) ★★★★
【2725】 ○ 小野 善生 『リーダーシップ徹底講座―すぐれた管理者を目指す人のために』 (2018/04 中央経済社) ★★★★
【2724】 ○ 中竹 竜二 『新版 リーダーシップからフォロワーシップへ―カリスマリーダー不要の組織づくりとは』 (2018/01 CCCメディアハウス) ★★★★
【2723】 ○ 見波 利幸 『上司が壊す職場 (2018/01 日経プレミアシリーズ) ★★★★
【2722】 ○ ロナルド・A・ハイフェッツ/マーティ・リンスキー/アレクサンダー・グラショウ (水上雅人:訳) 『最難関のリーダーシップ―変革をやり遂げる意志とスキル』 (2017/09 英治出版) ★★★★
【2721】 ○ スーザン・ファウラー (遠藤康子:訳) 『会社でやる気を出してはいけない (2017/06 マルコ社) ★★★★
【2720】 ○ リズ・ワイズマン (池村千秋:訳) 『ルーキー・スマート (2017/05 海と月社) ★★★★
【2719】 ○ 中原 淳 『フィードバック入門―耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術』 (2017/02 PHPビジネス新書) ★★★★
【2718】 ○ ジェフリー・フェファー (村井章子:訳) 『悪いヤツほど出世する (2016/06 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2717】 ○ 海老原 嗣生 『即効マネジメント─部下をコントロールする黄金原則』 (2016/05 ちくま新書) ★★★★
【2716】 ○ 榎本 博明 『モチベーションの新法則 (2015/11日経文庫) ★★★☆
【2715】 ○ 中田 亨 『理系社員のトリセツ (2015/07 ちくま新書) ★★★★
【2714】 ○ ケン・ブランチャード/スペンサー・ジョンソン (金井壽宏:監訳/田辺希久子:訳) 『新1分間マネジャー―部下を成長させる3つの秘訣』 (2015/06 ダイヤモンド社) ★★★☆
【2713】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『リーダーシップの名著を読む (2015/05 日経文庫) ★★★★
【2712】 ◎ 森 摂/オルタナ編集部 『未来に選ばれる会社―CSRから始まるソーシャル・ブランディング』 (2015/09 学芸出版社) ★★★★☆
【2711】 ○ ポール・J・ザック (白川部君江:訳) 『TRUST FACTOR トラスト・ファクター―最強の組織をつくる新しいマネジメント』 (2017/11 キノブックス) ★★★☆
【2710】 ○ 小田 理一郎 『「学習する組織」入門―自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践』 (2017/06 英治出版) ★★★★
【2709】 ○ テレサ・アマビール/スティーブン・クレイマー (中竹竜二:監訳/樋口武志:訳) 『マネジャーの最も大切な仕事―95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力』 (2017/01 英治出版) ★★★★
【2708】 ○ 太田 肇 『最強のモチベーション術―人は何を考え、どう動くのか?』 (2016/07 日本実業出版社) ★★★★
【2707】 ○ グロービス経営大学院 (監修・執筆: 田久保善彦) 『これからのマネジャーの教科書―自己変革し続けるための3つの力』 (2016/06 東洋経済新報社) ★★★★
【2706】 ○ 佐々木 圭吾 『みんなの経営学―使える実戦教養講座』 (2013/08 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2705】 ○ 田中 靖浩 『米軍式 人を動かすマネジメント─「先の見えない戦い」を勝ち抜くD-OODA経営』 (2016/05 日本経済新聞出版社) ★★★☆
【2704】 ○ 永田 稔 『非合理な職場―あなたのロジカルシンキングはなぜ役に立たないのか』 (2016/05 日本経済新聞出版社) ★★★☆
【2703】 ○ 本間 浩輔/中原 淳 『会社の中はジレンマだらけ―現場マネジャー「決断」のトレーニング』 (2016/04 光文社新書) ★★★☆
【2702】 ○ グローバルタスクフォース (監修:山中英嗣) 『ドラッカー教授「現代の経営」入門 (ビジネスバイブルシリーズ)』 (2015/12 総合法令出版) ★★★★
【2701】 ○ 日本経済新聞社 (編) 『マネジメントの名著を読む (2015/01 日経文庫) ★★★★
【2700】 ◎ リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット (池村千秋:訳) 『LIFE SHIFT (ライフ・シフト) (2016/10 東洋経済新報社) ★★★★☆
【2699】 ○ 榎本 博明 『自己実現という罠―悪用される「内発的動機づけ」』 (2018/05 平凡社新書) ★★★★
【2698】 ◎ 大内 伸哉 『勤勉は美徳か?―幸福に働き、生きるヒント』 (2016/03 光文社新書) ★★★★☆
【2697】 ○ 大和田 敢太 『職場のハラスメント―なぜ起こり、どう対処すべきか』 (2018/02 中公新書) ★★★☆
【2696】 ○ 中村 東吾 『誰が「働き方改革」を邪魔するのか (2017/09 光文社新書) ★★★☆
【2695】 ○ 豊田 義博 『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?―職場での成長を放棄する若者たち』 (2017/04 PHPビジネス新書) ★★★☆
【2694】 ○ 浜屋 祐子/中原 淳 『育児は仕事の役に立つ―「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ』 (2017/03 光文社新書) ★★★★
【2693】 ○ 山田 久 『同一労働同一賃金の衝撃―「働き方改革」のカギを握る新ルール』 (2017/02 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2692】 ○ 渋谷 龍一 『女性活躍「不可能」社会ニッポン―原点は「丸子警報器主婦パート事件」にあった!』 (2016/04 旬報社) ★★★★
【2691】 ○ 小酒部 さやか 『マタハラ問題 (2016/01 ちくま新書) ★★★★
【2690】 ○ 濱口 桂一郎 『働く女子の運命 (2015/12 文春新書) ★★★★
【2689】 ○ 森岡 孝二 『雇用身分社会 (2015/10 岩波新書) ★★★★
【2688】 ○ 豊田 義博 『若手社員が育たない。―「ゆとり世代」以降の人材育成論』 (2015/06 ちくま新書) ★★★☆
【2687】 ◎ 水町 勇一郎 『労働法 [第7版] (2018/03 有斐閣) ★★★★★
【2686】 ◎ 大内 伸哉 『雇用社会の25の疑問 [第3版]―労働法再入門』 (2017/11 弘文堂) ★★★★★
【2685】 ◎ 森戸 英幸 『プレップ労働法 [第5版] (2016/03 弘文社) ★★★★★
【2684】 ◎ 浅井 隆 『Q&A 部下をもつ人のための労働法改正 (2015/08 日経文庫) ★★★★☆
【2683】 ○ 出井 智将 『派遣新時代―派遣が変わる、派遣が変える』 (2015/06 幻冬舎ルネッサンス新書) ★★★☆
【2682】 ◎ 大内 伸哉 『労働時間制度改革―ホワイトカラー・エグゼンプションはなぜ必要か』 (2015/02 中央経済社) ★★★★☆
【2681】 ○ 大室 正志 『産業医が見る過労自殺企業の内側 (2017/06 集英社新書) ★★★★
【2680】 ○ 株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント 『メンタルタフネスな会社のつくり方―メンタルリスクを回避し、企業の生産性向上を実現する』 (2016/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【2679】 ◎ 吉野 聡 『「職場のメンタルヘルス」を強化する―ストレスに強い組織をつくり、競争優位を目指す』 (2016/01 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2678】 ○ 服部 泰宏 『採用学 (2016/05 新潮選書) ★★★★
【2677】 ○ 武井 繁/米田 光宏 『時代を勝ち抜く人材採用 (2015/07 ダイヤモンド社) ★★★★
【2676】 ○ 藤本 雅彦 『若手社員を一人前に育てる―「スタンス」と「スコープ」が人を変える!』 (2018/04 産業能率大学出版部) ★★★★
【2675】 ○ 下山 博志 『実践 人財開発―HRプロフェッショナルの仕事と未来』 (2017/08 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★
【2674】 ○ 木村 亮示/木山 聡 『BCGの特訓―成長し続ける人材を生む徒弟制』 (2015/11 日本経済新聞出版社) ★★★☆
【2673】 ○ 松丘 啓司 『人事評価はもういらない―成果主義人事の限界』 (2016/10 ファーストプレス) ★★★☆
【2672】 ○ 福田 稔 『目標未達でも給料が上がる人 (2015/03 角川新書) ★★★☆
【2671】 ○ 坂本 光司&坂本光司研究室 『日本でいちばん社員のやる気が上がる会社―家族も喜ぶ福利厚生100』 (2016/03 ちくま新書) ★★★★
【2670】 ◎ 江川 昌史 『アクセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」―自社のカルチャーを変革し続けるリーダーシップ×フレームワーク』 (2017/08 日本実業出版社) ★★★★☆
【2669】 ○ 白河 桃子 『御社の働き方改革、ここが間違ってます!―残業削減で伸びるすごい会社』 (2017/07 PHP新書) ★★★★
【2668】 ○ 大湾 秀雄 『日本の人事を科学する―因果推論に基づくデータ活用』 (2017/06 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2667】 ◎ 廣石 忠司 『会話でマスター 人事の仕事と法律 (2017/04 中央経済社) ★★★★★
【2666】 ○ ナンシー・マイヤーズ 「マイ・インターン」 (15年/米) (2015/10 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【2665】 ○ 谷内 篤博 『個性を活かす人材マネジメント―近未来型人事革新のシナリオ』 (2016/09 勁草書房) ★★★★
【2664】 ◎ 木谷 宏 『「人事管理論」再考―多様な人材が求める社会的報酬とは』 (2016/09 生産性出版) ★★★★★
【2663】 ○ 関口 倫紀/竹内 規彦/井口 知栄 (編) 『国際人的資源管理 (ベーシック+)』 (2016/07 中央経済社) ★★★★
【2662】 △ 秋本 暢哉 『人事コンサルタントが教える ローパフォーマー対応 (2016/03 日本経済新聞出版社) ★★★
【2661】 ○ 楠木 新 『左遷論―組織の論理、個人の心理』 (2016/02 中公新書) ★★★☆
【2660】 ◎ ラズロ・ボック (鬼澤 忍/矢羽野薫:訳) 『ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える』 (2015/07 東洋経済新報社) ★★★★☆
【2659】 ◎ 柳沢 正和/村木 真紀/後藤 純一 『職場のLGBT読本―「ありのままの自分」で働ける環境を目指して』 (2015/07 実務教育出版) ★★★★☆
【2658】 ○ 﨑山 みゆき (監修:長田久雄) 『シニア人材マネジメントの教科書―老年学による新アプローチ』 (2015/05 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2657】 ○ 中原 淳 『人事よ、ススメ!―先進的な企業の「学び」を描く「ラーニングイノベーション論」の12講』 (2015/03 碩学舎ビジネス双書) ★★★☆
【2656】 ○ 酒井 崇男 『「タレント」の時代―世界で勝ち続ける企業の人材戦略論』 (2015/02 講談社現代新書) ★★★☆
【2655】 ○ 楠木 新 『働かないオジサンの給料はなぜ高いのか―人事評価の真実』 (2014/04 新潮新書) ★★★☆
【2655】 ○ 楠木 新 『知らないと危ない、会社の裏ルール (2015/02 日経プレミアシリーズ) ★★★★
【2654】 ○ ロッシェル・カップ 『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか? (2015/01 クロスメディア・パブリッシング) ★★★★
【2653】 ○ 大野 順也 『タレントマネジメント概論―人と組織を活性化させる人材マネジメント施策』 (2015/01 ダイヤモンド社) ★★★★
【2652】 ○ 太田 肇 『がんばると迷惑な人 (2014/12 新潮新書) ★★★☆
【2651】 ○ スチュアート・クレイナー/デス・ディアラブ (東方雅美:訳) 『Thinkers50 リーダーシップ (2014/11 プレジデント社) ★★★★

 
    
【2300】 ◎ 二宮 孝 『プロの人事賃金コンサルタントになるための教科書 (2015/04 日本法令) ★★★★★
【2299】 ◎ 社会保険労務士稲門会 『労働・社会保障実務講義―社会保険労務士の仕事と役割』 (2015/05 早稲田大学出版部) ★★★★★
【2298】 ○ 水野 俊哉 『明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む (2014/04 ティー・オーエンタテインメント) ★★★☆
【2297】 △ 見波 利幸 『劣化するシニア社員 (2014/02 日経プレミアシリーズ) ★★★
【2296】 ◎ 永禮 弘之 『マネジャーになってしまったら読む本―リーダーシップに自信が持てる7つの方法』 (2011/01 ダイヤモンド社) ★★★★★
【2295】 ◎ 労務行政研究所 『こう変わる!新卒採用の実務 (労政時報選書)』 (2014/12 労務行政) ★★★★☆
【2294】 ◎ 遠藤 公嗣 『これからの賃金 (2014/10 旬報社) ★★★★☆
【2293】 ◎ ハロルド・ジェニーン/アルヴィン・モスコー (田中融二:訳) 『プロフェッショナルマネジャー―58四半期連続増益の男』 (2004/05 プレジデント社) 《プロフェッショナルマネジャー―わが実績の経営』 (1985/11 早川書房)》 ★★★★☆
【2292】 ◎ ゲイリー・ハメル/ビル・ブリーン (藤井清美:訳) 『経営の未来―マネジメントをイノベーションせよ』 (2008/03 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【2291】 ○ 亀田 高志 『人事担当者のためのメンタルヘルス復職支援―リスクを最小化するためのルールとステップ』 (2012/10 労務時報選書) ★★★★
【2291】 ○ 亀田 高志 『管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント―「ストレスチェック」義務化に対応!』 (2015/03 労務行政) ★★★★
【2290】 ○ 中沢 彰吾 『中高年ブラック派遣―人材派遣業界の闇』 (2015/04 講談社現代新書) ★★★★
【2289】 ○ 江夏 幾多郎 『人事評価の「曖昧」と「納得」 (2014/11 NHK出版新書) ★★★★
【2288】 ○ 石川 弘子 『あなたの隣のモンスター社員 (2015/02 文春新書) ★★★★
【2287】 △ 平康 慶浩 『出世する人は人事評価を気にしない (2014/10 日経プレミアシリーズ) ★★★
【2286】 △ 渡辺 輝人 『ワタミの初任給はなぜ日銀より高いのか?―ナベテル弁護士が教える残業代のカラクリ』 (2014/12 旬報社) ★★☆
【2286】 ○ 今野 晴貴 『ブラック企業2―「虐待型管理」の真相』 (2015/03 文春新書) ★★★★
【2285】 ○ 海老原 嗣生 『いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる―残業代ゼロとセットで考える本物の「エグゼンプション」』 (2014/09 PHP新書) ★★★★
【2284】 ○ 安藤 至大 『これだけは知っておきたい 働き方の教科書 (2015/03 ちくま新書) ★★★★
【2283】 ◎ ピーター キャペリ (若山由美:訳) 『雇用の未来 (2001/08 日本経済新聞社) ★★★★☆
【2282】 ○ ヘンリー・ミンツバーグ (池村千秋:訳) 『エッセンシャル版 ミンツバーグ マネジャー論 (2014/09 日経BP社) ★★★★
【2281】 ◎ ミハイ・チクセントミハイ (今村浩明:訳) 『フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)』 (1996/08 世界思想社) ★★★★☆
【2280】 ○ 今野 浩一郎 『高齢社員の人事管理―戦力化のための仕事・評価・賃金 (2014/08 中央経済社) ★★★★
【2279】 △ 曽山 哲人/金井 壽宏 『クリエイティブ人事―個人を伸ばす、チームを活かす』 (2014/07 光文社新書) ★★★
【2278】 ○ 川人 博 『過労自殺 第二版 (2014/07 岩波新書) ★★★★
【2277】 ○ 山田 直人/木越 智彰/本杉 健 『部下育成の教科書 (2012/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【2276】 ◎ 笹島 芳雄 『最新アメリカの賃金・評価制度―日米比較から学ぶもの』 (2008/04 日本経団連事業サービス) ★★★★★
【2275】 ○ 三菱UFJ信託銀行退職給付会計研究チーム 『図解 退職給付会計はこう変わる! (2013/08 東洋経済新報社) ★★★★
【2274】 ○ 藤屋 伸二 (監修) 『まんがでわかる ドラッカーのリーダーシップ論 (2014/04 宝島社) ★★★★
【2273】 △ 奥山 典昭 『間違いだらけの「優秀な人材」選び (2012/11 こう書房) ★★★
【2272】 △ 近藤 圭伸 『上司の「人事労務管理力」―部下との信頼関係を築くために大切なこと』 (2012/09 中央経済社) ★★★
【2071】 △ 齋藤 孝 『雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール』 (2010/04 ダイヤモンド社) ★★★
【2270】 × 中澤 二朗 『働く。なぜ? (2013/10 講談社現代新書) ★☆
【2269】 △ 細井 智彦 『会社が正論すぎて、働きたくなくなる―心折れた会社と一緒に潰れるな』 (2014/06 講談社+α新書) ★★★
【2268】 ◎ ラリー・ボシディ/ラム・チャラン/チャールズ・バーク (高遠裕子:訳) 『経営は「実行」―明日から結果を出すための鉄則 〔改訂新版〕』 (2010/10 日本経済新聞出版社) 《[初版] (2003/02 日本経済新聞社)》 ★★★★☆
【2267】 ◎ ダニエル・ゴールマン/リチャード・ボヤツィス/アニー・マッキー (土屋京子:訳) 『EQリーダーシップ―成功する人の「こころの知能指数」の活かし方』 (2002/06 日本経済新聞社) ★★★★☆
【2266】 ◎ ロバート・K・グリーンリーフ (金井壽宏:監訳/金井真弓:訳) 『サーバントリーダーシップ (2008/12 英治出版) ★★★★☆
【2265】 ◎ エドガー・H・シャイン (二村敏子/三善勝代:訳) 『キャリア・ダイナミクス―キャリアとは、生涯を通しての人間の生き方・表現である。』 (1991/02 白桃書房) ★★★★☆
【2264】 ◎ マイケル・ビアー/B・スペクター/P・R・ローレンス/D・Q・ミルズ/R・E・ウォルトン (梅津祐良/水谷栄二:訳) 『ハーバードで教える人材戦略―ハーバード・ビジネススクールテキスト』 (1990/09 日本生産性本部) ★★★★☆
【2263】 ◎ エドワード・P・ラジアー(樋口美雄/清家 篤:訳) 『人事と組織の経済学 (1998/09 日本経済新聞社) ★★★★☆
【2262】 ○ 伊波 和恵/高石 光一/竹内 倫和 『マネジメントの心理学―産業・組織心理学を働く人の視点で学ぶ』 (2014/05 ミネルヴァ書房) ★★★★
【2261】 △ 植村 修一 『不祥事は、誰が起こすのか (2014/09 日経プレミアシリーズ) ★★★
【2260】 ○ 岡崎 仁美 『新卒採用の実務 (2014/11 日経文庫) ★★★★
【2259】 ○ 曽和 利光 『就活「後ろ倒し」の衝撃 (2014/09 東洋経済新報社) ★★★☆
【2258】 × 山崎 俊明 『戦略採用 (2014/11 東京堂出版) ★★
【2257】 ○ 岩瀬 大輔 『入社1年目の教科書 (2011/05 ダイヤモンド社) ★★★☆
【2256】 ○ 出口 治明 『ビジネスに効く最強の「読書」―本当の教養が身につく108冊』 (2014/06 日経BP社) ★★★★
【2255】 ○ 濱口 桂一郎 『若者と労働―「入社」の仕組みから解きほぐす』 (2013/08 中公新書ラクレ) ★★★★
【2255】 ◎ 濱口 桂一郎 『日本の雇用と中高年 (2014/05 ちくま新書) ★★★★☆
【2254】 ◎ 大内 伸哉 『雇用改革の真実 (2014/05 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆
【2253】 ○ グロービス経営大学院 『新版 グロービスMBAリーダーシップ (2014/04 ダイヤモンド社) ★★★★
【2252】 ◎ 林 明文 『企業の人事力―人事から企業を変革させる』 (2014/03 ダイヤモンド社) ★★★★☆
【2251】 ◎ ジョン・マッキー/ラジェンドラ・シソーディア (鈴木立哉:訳/野田 稔:解説) 『世界でいちばん大切にしたい会社―コンシャス・カンパニー』 (2014/04 翔泳社 Harvard Business School Press) ★★★★☆
【2250】 ◎ 中央職業能力開発協会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト 人事・人材開発3級 [第2版] (2014/02 社会保険研究所) ★★★★★
【2250】 ◎ 中央職業能力開発協会 (木谷 宏:監修) 『ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト 人事・人材開発2級 [第2版] (2014/02 社会保険研究所) ★★★★★
【2249】 △ 大久保 幸夫 『マネジャーのための人材育成スキル (2014/05 日経文庫) ★★★
【2248】 ○ ラム・チャラン/ビル・コナティ (児島 修:訳) 『人材管理のすすめ (2014/03 辰巳出版) ★★★☆
【2247】 ○ オバタ カズユキ 『大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社 (2014/02 朝日新聞出版) ★★★★
【2246】 ○ 博報堂大学 『「自分ごと」だと人は育つ―博報堂で実践している新入社員OJT 1年間でトレーナーが考えること』 (2014/01 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2245】 ○ 松尾 睦 『成長する管理職―優れたマネジャーはいかに経験から学んでいるのか』 (2013/06 東洋経済新報社) ★★★★
【2244】 ○ 井上 雅彦/江村 弘志 『退職給付債務の算定方法の選択とインパクト (2013/07 中央経済社) ★★★★
【2243】 ○ マックス・H・ベイザーマン/アン・E・テンブランセル (池村千秋:訳) 『倫理の死角―なぜ人と企業は判断を誤るのか』 (2013/09 エヌティティ出版) ★★★★
【2242】 ○ シェリル・サンドバーグ (村井章子:訳) 『LEAN IN(リーン・イン)―女性、仕事、リーダーへの意欲』 (2013/06 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2241】 ◎ スティーブン・P・ロビンズ (清川幸美:訳) 『マネジメントとは何か (2013/03 ソフトバンククリエイティブ) ★★★★☆
【2240】 ○ 岩波 明 『心の病が職場を潰す (2014/09 新潮新書) ★★★★
【2239】 ◎ 吉野 聡 『「現代型うつ」はサボりなのか (2013/09 平凡社新書) ★★★★☆
【2238】 ○ 難波 克行 『職場のメンタルヘルス入門 (2013/07 日経文庫) ★★★★
【2237】 ◎ 平田 未緒 『なぜあの会社には使える人材が集まるのか―失敗しない採用の法則』 (2013/12 PHPビジネス新書) ★★★★☆
【2236】 △ 内海 正人 『会社で活躍する人が辞めないしくみ (2013/11 クロスメディア・パブリッシング) ★★★
【2235】 ○ 松下 幸之助 『社員稼業―仕事のコツ・人生の味』 (2014/09 PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー) 《(1974/10 PHP研究所)》 ★★★★
【2234】 × 中沢 光昭 『好景気だからあなたはクビになる!―知られざるリストラの新基準』 (2013/06 扶桑社新書) ★★
【2233】 × 小玉 歩 『仮面社畜のススメ (2013/12 徳間書店) ★☆
【2232】 ◎ 小平 達也 『外国人社員の証言 日本の会社40の弱点 (2013/11 文春新書) ★★★★☆
【2231】 × 伊藤 洋介 『上司は部下の手柄を奪え、部下は上司にゴマをすれ―会社にしがみついて勝つ47の仕事術』 (2013/05 幻冬舎新書) ★☆
【2230】 ○ 鈴木 紀夫 『部下をつぶさない! アンチ体育会系リーダー術 (2014/05 dZERO) ★★★☆
【2229】 △ 一般社団法人モチベーション・マネジメント協会 『実践 モチベーション・マネジメント―人を活かし成果を上げる』 (2013/12 PHP研究所) ★★★
【2228】 ◎ 米田 巌 『部長の資格―アセスメントから見たマネジメント能力の正体』 (2013/11 講談社現代新書) ★★★★☆
【2227】 △ 榎本 博明 『お子様上司の時代 (2013/09 日経プレミアシリーズ) ★★★
【2226】 ◎ ベルリッツ・ジャパン 『グローバル人材の新しい教科書―カルチュラル・コンピテンスを伸ばせ!』 (2013/04 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【2225】 ○ 秋山 進 『「一体感」が会社を潰す―異質と一流を排除する〈子ども病〉の正体』 (2014/03 PHPビジネス新書) ★★★☆
【2224】 △ 今村 英明 『崩壊する組織にはみな「前兆」がある―気づき、生き延びるための15の知恵』 (2013/05 PHPビジネス新書) ★★★
【2223】 ○ 溝上 憲文 『辞めたくても、辞められない!―一度入ったら抜けられないブラック企業の手口』 (2014/02 廣済堂新書) ★★★☆
【2222】 ○ 金子 良事 『日本の賃金を歴史から考える (2013/11 旬報社) ★★★★
【2221】 ○ 小倉 一哉 『「正社員」の研究 (2013/06 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2220】 ◎ 小柳 勝二郎 『65歳全員雇用に対応する人事・賃金・考課の知識と実務 (2013/05 労働調査会) ★★★★★
【2219】 ○ 山川 隆一 『労働法の基本 (2013/06 日経文庫) ★★★★
【2218】 ◎ 浅井 隆 『Q&A 管理職のための労働法の使い方 (2013/03 日経文庫) ★★★★☆
【2217】 ◎ 石井 妙子/西濱 康行/石井 拓士(労務行政研究所:編) 『懲戒処分 適正な対応と実務 (労政時報選書)』 (2013/03 労務行政) ★★★★☆
【2216】 ◎ 安西 愈 『雇用法改正―人事・労務はこう変わる』 (2013/02 日経文庫) ★★★★☆
【2215】 ◎ 守島 基博/大内 伸哉 『人事と法の対話―新たな融合を目指して』 (2013/10 有斐閣) ★★★★★
【2214】 ○ 渡部 昭彦 『日本の人事は社風で決まる―出世と左遷を決める暗黙知の正体』 (2014/02 ダイヤモンド社) ★★★★
【2213】 ◎ 鈴木 雅一 『アメリカ企業には就業規則がない―グローバル人事「違い」のマネジメント』 (2013/09 国書刊行会) ★★★★☆
【2212】 ◎ 木谷 宏 『社会的人事論―年功制、成果主義に続く第3のマネジメントへ』 (2013/03 労働調査会) ★★★★★
【2211】 ○ 草間 徹 『やる気もある!能力もある!でもどうにもならない職場―閉塞感の正体』 (2013/06 東洋経済新報社) ★★★★
【2210】 ○ 小杉 俊哉 『リーダーシップ3.0―カリスマから支援者へ』 (2013/02 祥伝社新書) ★★★★
【2209】 ◎ ジェームズ・C・コリンズ (山岡洋一:訳) 『ビジョナリー・カンパニー2―飛躍の法則』 (2001/12 日経BP社) ★★★★☆
【2208】 ◎ ジョン・P・コッター(黒田由貴子/有賀裕子:訳) 『第2版 リーダーシップ論―人と組織を動かす能力』 (2012/03 ダイヤモンド社) ★★★★★
【2207】 ◎ デイビッド・ウルリッチ (梅津祐良:訳) 『MBAの人材戦略 (1997/10 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★★
【2206】 ◎ アブラハム・H・マズロー (金井寿宏/大川修二:訳) 『完全なる経営 (2001/12 日本経済新聞社) ★★★★★
【2205】 ◎ ピーター・M・センゲ (枝廣淳子/小田理一郎/中小路佳代子:訳) 『学習する組織―システム思考で未来を創造する』 (2011/11 英治出版) 《 (守部信之:訳) 『最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か』 (1995/06 徳間書店)》 ★★★★☆
【2204】 ◎ ピーター・F・ドラッカー (上田惇生:訳) 『経営者の条件―ドラッカー名著集1』 (2006/11 ダイヤモンド社) 《 (野田一夫/川村欣也:訳) 『経営者の条件 (1966/11 ダイヤモンド社)》 ★★★★★
【2203】 ○ ジャック・コヴァート/トッド・サッターステン (庭田よう子:訳) 『アメリカCEOのベストビジネス書100 (2009/11 講談社) ★★★★
【2202】 ○ ダイヤモンド社 『世界で最も重要なビジネス書 (世界標準の知識 ザ・ビジネス)』 (2005/03 ダイヤモンド社 ) ★★★★
【2201】 ○ グローバルタスクフォース 『あらすじで読む 世界のビジネス名著 (2004/07 総合法令) ★★★★
    
      


【1900】 ◎ 藤原 伸吾 『基礎から学ぶ賃金・賞与・退職金の法律実務 (2013/04 経営書院) ★★★★★
【1899】 ◎ 二宮 孝 『高年齢者雇用時代の人事・賃金管理 (2013/04 経営書院) ★★★★★
【1898】 ○ 森中 謙介/山口 俊一 『デフレ時代の「人事評価・賃金制度」の作り方―6ヶ月間で人事制度改革が実現できる』 (2012/08 中央経済社) ★★★★
【1897】 ○ 労務行政研究所 『改正法対応版 高年齢者処遇の設計と実務 (労政時報選書)』 (2013/03 労務行政) ★★★★
【1896】 ◎ カーマイン・ガロ (井口耕二:訳) 『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』 (2010/07 日経BP社) ★★★★☆
【1895】 △ 那珂 通雅 『世界で勝つグローバル人材の条件 (2013/03 幻冬舎) ★★☆
【1894】 ○ スチュワート・D・フリードマン (塩崎彰久:訳) 『トータル・リーダーシップ―世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」』 (2013/04 講談社) ★★★★
【1893】 ◎ スティーブン・P・ロビンス (髙木晴夫:訳) 『組織行動のマネジメント―入門から実践へ [新版]』 (2009/12 ダイヤモンド社) 《ステファン・P・ロビンス 『組織行動のマネジメントー入門から実践へ [旧版]』 (1997/11 ダイヤモンド社)》 ★★★★☆
【1892】 ◎ ダグラス・マグレガー (高橋達男:訳) 『新版 企業の人間的側面―統合と自己統制による経営』 (1970/08 産能大学出版部) 《 [旧版](1966/06 産業能率大学短期大学)》 ★★★★★
【1891】 ○ チャールズ・チャップリン 「モダン・タイムス」 (36年/米) (1938/02 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【1891】 ◎ フレデリック・W・テイラー (有賀裕子:訳) 『[新訳]科学的管理法―マネジメントの原点』 (2009/11 ダイヤモンド社) 《(上野陽一:訳) 『科学的管理法 (1969/11 産能大学出版部)》 ★★★★☆
【1890】 ○ アンリ・ファィヨール (山本安次郎:訳) 『産業ならびに一般の管理
 (1985/06 ダイヤモンド社) 《アンリ・ファヨール (佐々木恒男:訳) (1972/02 未来社)》 ★★★★
【1889】 ◎ 今野 浩一郎/佐藤 博樹 『マネジメント・テキスト 人事管理入門 <第2版>』 (2009/12 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【1888】 ◎ 今野 浩一郎 『正社員消滅時代の人事改革―制約社員を戦力化する仕組みづくり』 (2012/12 日本経済新聞出版社) ★★★★☆
【1887】 ○ 溝上 憲文 『非情の常時リストラ (2013/05 文春新書) ★★★☆
【1886】 ◎ 渡邉 岳 『「雇止めルール」のすべて―改正労働契約法に対応!』 (2012/12 日本法令) ★★★★☆
【1885】 △ 岩崎 日出俊 『65歳定年制の罠 (2013/03 ベスト新書) ★★★
【1884】 ○ 日沖 健 『変革するマネジメント―戦略的人的資源管理』 (2012/10 千倉書房) ★★★★
【1883】 ○ 伊賀 泰代 『採用基準―地頭より論理的思考力より大切なもの』 (2012/11 ダイヤモンド社) ★★★★
【1882】 ◎ コリン・パウエル/トニー・コルツ (井口耕二:訳) 『リーダーを目指す人の心得 (2012/09 飛鳥新社) ★★★★☆
【1881】 ◎ ジム・コリンズ/モートン・ハンセン (牧野 洋:訳) 『ビジョナリー・カンパニー4―自分の意志で偉大になる』 (2012/09 日経BP社) ★★★★☆
【1880】 ○ 香取 一昭/大川 恒 『俊敏な組織をつくる10のステップ―ホールシステム・アプローチによる新たな場づくり』 (2012/08 ビジネス社) ★★★★
【1879】 ○ 鈴木 剛 『解雇最前線―PIP(業績改善計画)襲来』 (2012/11 旬報社) ★★★☆
【1878】 ○ 今野 晴貴 『ブラック企業―日本を食いつぶす妖怪』 (2012/11 文春新書) ★★★★
【1877】 △ 岸本 裕紀子 『感情労働シンドローム―体より、気持ちが疲れていませんか?』 (2012/11 PHP新書) ★★★
【1876】 ○ 海老原 嗣生 『雇用の常識 決着版―「本当に見えるウソ」』 (2012/08 ちくま文庫) ★★★☆
【1875】 ◎ 労働政策研究・研修機構 『日本の雇用終了―労働局あっせん事例から (JILPT第2期プロジェクト研究シリーズ④)』 (2012/03 労働政策研究・研修機構) ★★★★★
【1874】 ◎ 高原 暢恭 『人件費・要員管理の教科書 (労政時報選書)』 (2012/07 労務行政) ★★★★★
【1873】 ○ 太田 肇 『社員が「よく辞める」会社は成長する! (2012/07 PHPビジネス新書) ★★★☆
【1872】 ○ 野川 忍 『レッスン労働法 (2013/04 有斐閣) ★★★★
【1871】 ○ 石橋 洋 『判例の中の労働時間法―実務家のための判例入門』 (2013/01 旬報社) ★★★☆
【1870】 ◎ 労務行政研究所 『実務コンメンタール 労働基準法・労働契約法 (労政時報選書)』 (2013/03 労務行政) ★★★★☆
【1869】 ○ 社会保険労務士法人 大野事務所 『待ったなし!2012年労働法改正と企業の実務対応―相次ぐ雇用の規制強化に、どこを見直せばよいか(労政時報選書)』 (2012/12 労務行政) ★★★★
【1868】 ○ 中町 誠/中井 智子 『裁判例にみる 企業のセクハラ・パワハラ対応の手引 (2012/01 新日本法規出版) ★★★★
【1867】 ◎ 労務行政研究所 『はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、⑦の基本。⑧つの主な役割。―入門編(人事の緑本)(労政時報選書)』 (2012/06 労務行政) ★★★★★
【1866】 ◎ 笹山 尚人 『それ、パワハラです―何がアウトで、何がセーフか』 (2012/07 光文社新書) ★★★★☆
【1865】 ○ 森岡 孝二 『就職とは何か―〈まともな働き方〉の条件』 (2011/11 岩波新書) ★★★★
【1864】 ◎ 岩本 充史 『異動・配転・出向Q&A― 労働法実務相談シリーズ3』 (2008/04 労務行政) ★★★★☆
【1863】 ○ 向井 蘭 『社長は労働法をこう使え! (2012/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【1862】 ○ 唐津 博/和田 肇/矢野 昌浩 『新版 労働法重要判例を読むⅡ―労働基準法・労働契約法関係 (2013/01 日本評論社) ★★★★
【1861】 ○ 石嵜 信憲 『非正規社員の法律実務 〈第2版〉』 (2012/12 中央経済社) ★★★★
【1860】 ○ 相原 孝夫 『会社人生は「評判」で決まる (2012/02 日経プレミアシリーズ) ★★★☆
【1859】 △ 藤野 祐美 『上司は仕事を教えるな! (2012/04 PHPビジネス新書) ★★★
【1858】 ○ ドミニク・テュルパン/高津 尚志 『なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか―世界の先進企業に学ぶリーダー育成法』 (2012/04 日本経済新聞出版社) ★★★★
【1857】 ○ 鈴木 雅則 『リーダーは弱みを見せろ―GE、グーグル 最強のリーダーシップ』 (2012/03 光文社新書) ★★★☆
【1856】 ◎ 三谷 宏幸 『世界で通用するリーダーシップ (2012/01 東洋経済新報社) ★★★★☆
【1855】 ○ スティーブ・アーネソン (片山奈緒美:訳) 『「課長」として身につけたい50のルール (2011/12 メトロポリタンプレス) ★★★☆
【1854】 ◎ 國貞 克則 『究極のドラッカー (2011/11 角川oneテーマ21) ★★★★☆
【1853】 ◎ 元井 弘 『コア人財の人事システム』 (2011/11 生産性出版) ★★★★★
【1852】 ○ 黒田 兼一/山崎 憲 『フレキシブル人事の失敗―日本とアメリカの経験』 (2012/05 旬報社) ★★★★
【1851】 ◎ 八木 洋介/金井 壽宏 『戦略人事のビジョン―制度で縛るな、ストーリーを語れ』 (2012/05 光文社新書) ★★★★★

  
   
【1700】 ◎ 池内 恵介 『中小企業のための人事労務ハンドブック (2011/08 同文館出版) ★★★★☆
【1699】 ○ フィル・レニール/重光 直之 『ミンツバーグ教授のマネジャーの学校 (2011/09 ダイヤモンド社) ★★★★
【1698】 ◎ ウィリアム・A・コーン (橋本碩也:訳) 『ドラッカー先生のリーダーシップ論 (2010/12 武田ランダムハウスジャパン) ★★★★☆
【1697】 △ 中澤 二朗 『「働くこと」を企業と大人にたずねたい―これから社会へ出る人のための仕事の物語』 (2011/02 東洋経済新報社) ★★★
【1697】 △ 楠田 祐/大島 由起子 『破壊と創造の人事 (2011/06 ディスカヴァー・トゥエンティワン) ★★★
【1696】 △ 戸山 孝 『もうダメだと思ったときから始まる「就活」大逆転術 (2012/02 青春新書PLAYBOOKS) ★★★
【1695】 ○ 大内 伸哉 『就業規則からみた労働法 第三版 (2011/11 日本法令) ★★★☆
【1694】 ◎ 労務行政研究所 『労働法実務Q&A 全800問 (上・下) (労政時報選書)』 (2011/10 労務行政) ★★★★★
【1693】 ◎ 水町 勇一郎 『労働法入門 (2011/09 岩波新書) ★★★★☆
【1692】 ◎ 労務行政研究所 『新訂版 労働基準法の教科書 (労政時報選書)』 (2011/07 労務行政) ★★★★☆
【1691】 ◎ 濱口 桂一郎 『新しい労働社会―雇用システムの再構築へ』 (2009/07 岩波新書) ★★★★☆
【1690】 △ 冷泉 彰彦 『「上から目線」の時代 (2012/01 講談社現代新書) ★★★
【1689】 △ 波頭 亮/茂木 健一郎 『突き抜ける人材 (2012/01 PHPビジネス新書) ★★☆
【1688】 ○ 高木 利弘/大谷 和利/松本 英一/松田 純一 『The History of Jobs & Apple 1976~20XX―スティーブ・ジョブズとアップル奇蹟の軌跡』 (2011/08 晋遊舎) ★★★★
【1687】 ○ 見波 利幸 『「新型うつ」な人々 (2011/06 日経プレミアシリーズ) ★★★★
【1686】 ◎ 楠木 新 『人事部は見ている。 (2011/06 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆
【1685】 ◎ 労務行政研究所 『日本人事 NIPPON JINJI―人事のプロから働く人たちへ。時代を生き抜くメッセージ』 (2011/08 労務行政) ★★★★★
【1684】 △ 下津浦 正則 『「育成型人事制度」のすすめ―グローバル新時代の人材戦略』 (2011/06 東洋経済新報社) ★★★
【1683】 ○ 桑原 晃弥 『図解 スティーブ・ジョブズ全仕事 (2012/01 学研パブリッシング) ★★★★
【1683】 ○ 桑原 晃弥 『スティーブ・ジョブズ全発言-世界を動かした142の言葉』 (2011/11 PHPビジネス新書) ★★★★
【1682】 ○ 林 信行 『アップルの法則―驚きのアイデアと戦略の秘密』 (2008/03 青春新書INTELLIGENCE) ★★★★
【1681】 ○ 林 信行 『スティーブ・ジョブズ―偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡』 (2007/12 アスキー) ★★★★
【1680】 △ 大串 亜由美 『勝つプレゼン 負けるプレゼン (2011/02 PHPビジネス新書) ★★★
【1679】 △ ジョン・C・マクスウェル 『伸びる会社には必ず理想のリーダーがいる (2011/11 辰巳出版) ★★★
【1678】 ○ 山下 徹 『貢献力の経営(マネジメント)―押し寄せる課題に皆で立ち向かう仕組み』 (2011/05 ダイヤモンド社) ★★★★
【1677】 ◎ マーカス・バッキンガム (加賀山卓朗:訳) 『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと (2006/01 日本経済新聞社) ★★★★★
【1676】 × 勝間 和代 『断る力 (2009/02 文春新書) ★☆
【1676】 ○ 藤本 篤志 『社畜のススメ (2011/11 新潮新書) ★★★☆
【1675】 ○ アンドリュー・スタントン/リー・アンクリッチ 「ファインディング・ニモ」 (03年/米) (2003 /12 ウォルト・ディズニー・ カンパニー) ★★★☆
【1675】 ○ 竹内 一正 『スティーブ・ジョブズ 失敗を勝利に変える底力 (2010/11 PHPビジネス新書) ★★★★
【1674】 △ 大谷 和利 『iPodをつくった男―スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス』 (2008/01 アスキー新書) ★★☆
【1673】 ○ ジョン・ラセター 「トイ・ストーリー」 (95年/米) (1996/03 ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン) ★★★☆
【1673】 ◎ ジェフリー・S・ヤング/ウィリアム・L・サイモン 『スティーブ・ジョブズ―偶像復活』 (2005/11 東洋経済新報社) ★★★★★
【1672】 ○ ウォレン・ベニス/バート・ナナス (伊東奈美子:訳) 『本物のリーダーとは何か (2011/05 海と月社) 《ウォーレン・ベニス/バート・ナナス (小島直記:訳) 『リーダーシップの王道 (1987/03 新潮社)》 ★★★★
【1671】 △ 菊原 智明 『人は上司になるとバカになる (2011/08 光文社新書) ★★☆
【1670】 △ 中野 雅至 『1勝100敗! あるキャリア官僚の転職記―大学教授公募の裏側』 (2011/11 光文社新書) ★★★
【1669】 ○ 小林 薫 『ドラッカーのリーダー思考 (2010/09 青春新書INTELLIGENCE) ★★★★
【1668】 △ 前川 孝雄 『若手社員が化ける会議のしかけ (2010/09 青春新書INTELLIGENCE) ★★★
【1667】 × 高田 誠 『P&G式伝える技術 徹底する力―コミュニケーションが170年の成長を支える』 (2011/01 朝日新書) ★★
【1666】 ○ 柘植 智幸 『上司が若手に読ませたい働く哲学 (2011/02 同友館) ★★★☆
【1665】 ○ 労務行政研究所 『人事担当者のための震災対応の実務 (労政時報選書)』 (2011/06 労務行政) ★★★☆
【1664】 ○ 野川 忍 『Q&A震災と雇用問題 (2011/06 商事法務) ★★★★
【1663】 ◎ 髙谷 知佐子 『初任者・職場管理者のための職場トラブル解決の本 (労政時報選書)』 (2011/06 労務行政) ★★★★★
【1662】 ◎ 野田 進 『事例判例 労働法―「企業」視点で読み解く』 (2011/03 弘文堂) ★★★★☆
【1661】 △ 佐々木 政幸 『不祥事でバッシングされる会社にはワケがある (2009/01 洋泉社新書y) ★★☆【1660】 ○ 千野 信浩 『できる会社の社是・社訓 (2007/04 新潮新書) ★★★☆
【1659】 △ 中谷 巌 『愚直に実行せよ!―人と組織を動かすリーダー論』 (2006/04 PHPビジネス新書) ★★☆
【1658】 ◎ ヘンリー・ミンツバーグ (池村千秋:訳) 『マネジャーの実像―「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』 (2011/01 日経BP社) ★★★★★
【1657】 ◎ 望月 護 『[新版]ドラッカーの実践経営哲学―ビジネスの基本がすべてわかる!』 (2010/06 PHPビジネス新書) ★★★★☆
【1656】 ◎ 佐藤 政人 『2013年、日本型人事は崩壊する!―企業は「年金支給ゼロ」にどう対応すべきか』 (2011/03 朝日新聞出版) ★★★★☆
【1655】 △ 和田 栄 『ちょっと待った!! 社長!その残業代払う必要はありません!!  (2011/02 すばる舎) ★★☆
【1654】 ○ 佐藤 隆 『職場のメンタルヘルス実践ガイド―不調のサインの見極め方診断書の読み方から職場復帰のステップまで』 (2011/01 ダイヤモンド社) ★★★★
【1653】 × 菊原 智明 『面接ではウソをつけ (2011/11 星海社新書) ★☆
【1652】 ○ 中嶋 嶺雄 『なぜ、国際教養大学で人材は育つのか (2010/12 祥伝社黄金文庫) ★★★☆
【1651】 ○ 日本経団連出版 『最新 目標管理シート集 (2008/03 日本経団連出版) ★★★☆
【1651】 ○ 日本経団連出版 『最新 成果主義型人事考課シート集―本当の強さをつくる評価・育成システム事例』 (2003/09 日本経団連出版) ★★★☆
【1651】 ○ 労務行政研究所 『今が分かる!悩みに答える! 最新 人事考課制度―13社の企業事例、最新実態調査、専門家の解説とQ&A (労政時報選書)』 (2011/11 労務行政) ★★★★
【1650】 ○ 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 『こうすればあなたの評価は上げられる―人事制度から読み解く (MURC BUSINESS SERIES)』 (2009/04 ダイヤモンド社) ★★★☆
【1649】 ○ 大内 伸哉 『君は雇用社会を生き延びられるか―職場のうつ・過労・パワハラ問題に労働法が答える』 (2011/10 明石書店) ★★★★
【1648】 ◎ 河地 秀夫 『障害年金の受給ガイド (2008/12 パレード) ★★★★☆
【1647】 ○ 労務行政研究所 『年間労働判例命令要旨集 平成23年版 (労政時報選書)』 (2011/09 労務行政) ★★★★
【1647】 ○ 丸尾 拓養 『人事担当者が使う図解 労働判例選集 (労政時報別冊)』 (2008/09 労務行政) ★★★★
【1646】 ○ 中川 恒彦 『新訂 人事・労務担当者のやさしい労務管理 (2010/12 労働調査会) ★★★★
【1645】 ○ 道幸 哲也 『パワハラにならない叱り方―人間関係のワークルール』 (2010/10 旬報社) ★★★★
【1644】 ○ 丸尾 拓養/丸尾 紫乃 『労働契約の視点から考える労働法と企業実務 (2010/10 日本法令) ★★★★
【1643】 ○ 大沢 正子 『Q&Aでわかる育児休業・介護休業の実務 (2010/09 日本法令) ★★★★
【1642】 ◎ みらいコンサルティング 『まるわかり 労務コンプライアンス―チェックリストでわかる人事労務リスク対策』 (2010/11 労務行政) ★★★★★
【1641】 ○ 佐藤 博樹/武石 恵美子 『職場のワーク・ライフ・バランス (2010/11 日経文庫) ★★★★
【1640】 ◎ ジェフリー・フェファー(守島基博:監修)『人材を活かす企業―「人材」と「利益」の方程式』 (2010/10 翔泳社 Harvard Business School Pressシリーズ) 《(佐藤洋一:訳) 『人材を生かす企業―経営者はなぜ社員を大事にしないのか?』 (1998/01 トッパン)》 ★★★★★
【1639】 ◎ 上林 憲雄/厨子 直之/森田 雅也 『経験から学ぶ人的資源管理 (2010/10 有斐閣ブックス) ★★★★☆
【1638】 ○ 船引 英子 『自律的人材になるためのキャリア・マネジメントの極意 (2009/09 ナカニシヤ出版) ★★★★
【1637】 △ 内海 善雄 『「お辞儀」と「すり足」はなぜ笑われる (2010/01 日経プレミアシリーズ) ★★★
【1636】 △ 恩田 敏夫 『就活地獄の真相 (2010/12 ベスト新書) ★★★
【1635】 △ 豊田 義博 『就活エリートの迷走 (2010/12 ちくま新書) ★★★
【1634】 ○ 横瀬 勉 『人事のプロは学生のどこを見ているか (2010/10 PHPビジネス新書) ★★★★
【1633】 × 石渡 嶺司 『就活のしきたり―踊らされる学生、ふりまわされる企業』 (2010/10 PHP新書) ★☆
【1632】 ◎ 牛久保 潔 『1人採るごとに会社が伸びる! 中途採用の新ルール (2010/10 すばる舎) ★★★★☆
【1631】 ○ 泉本 小夜子 『退職給付会計の知識 〈第2版〉 (2010/09 日経文庫) ★★★★
【1630】 △ 佐藤 義典 『新人OL、つぶれかけの会社をまかされる (2010/09 青春新書PLAYBOOKS) ★★★
【1629】 △ 内藤 耕 『「最強のサービス」の教科書 (2010/09 講談社現代新書) ★★★
【1628】 ○ 今北 純一 『仕事で成長したい5%の日本人へ (2010/05 新潮新書) ★★★☆
【1627】 ○ 岩崎 夏海 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら (2009/12 ダイヤモンド社) ★★★★
【1626】 ○ NHKスペシャル取材班 『グーグル革命の衝撃 (2009/08 新潮文庫) ★★★★
【1625】 ◎ 二宮 孝 『雇用ボーダーレス時代の最適人事管理マニュアル (2010/07 中央経済社) ★★★★★
【1624】 ◎ 吉田 寿 『賃金制度の教科書―働くすべての人たちを活かすために』 (2010/06 労務行政) ★★★★☆
【1623】 ○ 滝田 誠一郎 『65歳定年時代に伸びる会社 (2010/05 朝日新書) ★★★★
【1622】 ◎ 日本経団連事業サービス人事賃金センター 『役割・貢献度賃金―成果主義人事賃金制度の再設計』 (2010/05 日本経団連出版) ★★★★☆
【1621】 △ ダニエル・ピンク (大前研一:訳) 『モチベーション3.0―持続する「やる気!(ドライブ)」をいかに引き出すか 』 (2010/07 講談社) ★★★
【1620】 △ 小野 泉/古野 庸一 『「いい会社」とは何か (2010/07 講談社現代新書) ★★★
【1619】 ◎ 守島 基博 『人材の複雑方程式 (2010/05 日経プレミアシリーズ) ★★★★☆
【1618】 ○ 堀田 達也 『人事再考―プロが切り込む人事の本質』 (2010/03 文芸社) ★★★★
【1617】 △ 高橋 克徳 『職場は感情で変わる (2009/09 講談社現代新書) ★★★
【1616】 ○ 福島 文二郎 『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方 (2010/11 中経出版) ★★★☆
【1615】 ○ 川村 真二 『58の物語で学ぶ リーダーの教科書 (2010/10 日本経済新聞出版社) ★★★★
【1614】 △ 鈴木 康央 『部下を思わずハッとさせる上司(リーダー)の伝達力(ベストフレーズ)ですべてが決まる (2010/09 ごま書房新社) ★★☆
【1613】 △ 杉本 良明 『リーダーなら知っておきたい部下の心をつかむたったひとつの大切なこと (2010/08 中経出版) ★★☆
【1612】 ○ 大島 洋 『管理職の心得―リーダーシップを立体的に鍛える』 (2010/02 ダイヤモンド社) ★★★★
【1611】 ○ アイラ・チャレフ 『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』 (2009/11 ダイヤモンド社) ★★★☆
【1610】 △ 高城 幸司 『ダメ部下を再生させる上司の技術 (2009/10 マガジンハウス) ★★☆
【1609】 ○ 前川 孝雄 『上司力100本ノック―部下を育てる虎の巻』 (2009/06 幻冬舎) ★★★☆
【1608】 ○ 杉山 浩一 『図解入門ビジネス 最新リーダーシップの基本と実践がよ~くわかる本 (2009/04 秀和システム) ★★★★
【1607】 ○ 中野 明 『「超ドラッカー級」の巨人たち―カリスマ経営思想家入門』 (2011/05 中公新書ラクレ) ★★★☆
【1606】 △ 玄田 有史 『希望のつくり方 (2010/10 岩波新書) ★★★
【1605】 △ 深田 和範 『「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法』 (2009/10 新潮新書) ★★★
【1604】 ○ 大久保 幸夫 『日本の雇用―ほんとうは何が問題なのか』 (2009/06 講談社新書) ★★★☆
【1603】 ◎ 杉山 秀文 『就業規則作成&見直しマニュアル 【改訂版】 (2010/07 すばる舎) ★★★★★
【1602】 ◎ 土田 道夫/山川 隆一/大内 伸哉/野川 忍/川田 琢之 『ケースブック労働法 [第6版]―弘文堂ケースブックシリーズ』 (2010/04 弘文堂) ★★★★★
【1601】 ○ 岡本 孝則 『今すぐ捨てたい 労務管理の大誤解48 (2010/03 幻冬舎) ★★★☆
【1600】 ◎ 藤原 久嗣 『ベーシック就業管理 [全訂版] ―労働時間・休日・休暇』 (2010/01 生産性出版) ★★★★★
【1599】 ○ 岩出 誠 『人事労務担当者の疑問に応える 平成22年施行 改正労働基準法 (2009/12 第一法規株式会社) ★★★★
【1598】 ◎ 中井 智子 『「労働時間管理」の基本と実務対応 第2版 (2009/12 労務行政) ★★★★☆
【1597】 ○ 野川 忍 『労働判例インデックス 〔第2版〕 (2010/10 商事法務) ★★★★
【1597】 ○ 村中 孝史/荒木 尚志 『労働判例百選 〔第8版〕―別冊ジュリストNo.197』 (2009/10 有斐閣) ★★★★
【1596】 ◎ 大津 章敬/宮武 貴美 『日本一わかりやすい! 人事労務管理相談室 (2009/08 日本法令) ★★★★☆
【1595】 ◎ 渡邊 岳 『詳細!最新の法令・判例に基づく「解雇ルール」のすべて (2009/08 日本法令) ★★★★☆
【1594】 ◎ 石嵜 信憲 『実務の現場からみた労働行政 (2009/06 中央経済社) ★★★★☆
【1593】 △ 今野 晴貴 『マジで使える労働法―賢く働くためのサバイバル術』 (2009/05 イースト・プレス) ★★★
【1592】 ◎ 高谷 知佐子 『雇用調整の法律実務―労働条件変更から解雇まで (労政時報別冊)』 (2009/04 労務行政) ★★★★☆
【1591】 ◎ 大内 伸哉 『キーワードからみた労働法 (2009/04 日本法令) ★★★★☆
【1590】 △ 渡部 卓 『メンタルタフネス経営―打たれ強く成長する』 (2009/09 日本経済新聞出版社) ★★★
【1589】 ○ 亀田 高志 『人事担当者、管理職のためのメンタルヘルス入門―図でわかる、適切な対応ができる』 (2009/03 東洋経済新報社) ★★★☆
【1588】 ○ 真野 俊樹 『人事・管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント入門 (2009/03 ダイヤモンド社) ★★★★
【1587】 ○ 砂山 擴三郎 『仕事のできるあなたが、なぜリストラされるのか (2010/10 ダイヤモンド社) ★★★☆
【1586】 × 菊原 智明 『29歳でクビになる人、残る人 (2010/09 PHP新書) ★☆
【1585】 △ 溝上 憲文 『「いらない社員」はこう決まる― 人事部が明かす正社員リストラの進め方』 (2009/12 光文社ペーパーバックスBusiness) ★★★
【1584】 △ 牧野 正幸 『君の会社は五年後あるか?―最も優秀な人材が興奮する組織とは』 (2010/08 角川oneテーマ21) ★★★
【1583】 × 吉田 実 『「新・ぶら下がり社員」症候群 (2011/01 東洋経済新報社) ★☆
【1582】 △ 酒井 穣 『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (2010/01 光文社新書) ★★★
【1581】 ○ 産業能率大学総合研究所 人事評価実践研究プロジェクト 『マネジャーのための人事評価実践―"査定"のための評価から"職場マネジメント"としての評価へ』 (2009/09 産業能率大学出版部) ★★★★
【1580】 ○ 平井 謙一 『人事評価者の心構えと留意点―現場での悩みを解消する』 (2008/04 生産性出版) ★★★★
【1579】 ○ 真田 直和 『続・中小企業の人事制度・考課制度設計コンサルティング―制度設計の手法をすべて見せます!』 (2009/07 明日香出版社) ★★★★
【1578】 ○ 溝上 憲文 『会社を利用してプロフェッショナルになる (2007/11 光文社ペーパーバックスBusiness) ★★★☆
【1577】 △ 太田 肇 『「不良」社員が会社を伸ばす (2010/09 東洋経済新報社) ★★☆
【1576】 ◎ 労務行政研究所 『人事担当者が知っておきたい、⑧の実践策。⑦つのスキル。―ステップアップ編(人事の青本)』 (2010/08 労務行政) ★★★★★
【1575】 × 石田 淳/ダネール・ラトル 『たった1つの行動が、職場ストレスをなくしモチベーションを高める―お金ではないトータル・リワードという考え方』 (2010/06 東洋経済新報社) ★☆
【1574】 △ 河合 太介/渡部 幹 『フリーライダー―あなたの隣のただのり社員』 (2010/06 講談社現代新書) ★★☆
【1573】 ○ 樋口 弘和 『社長の人事でつぶれる会社、伸びる会社 (2009/11 幻冬舎) ★★★☆
【1572】 △ 松本 順市 『「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる (2009/09 幻冬舎新書) ★★★
【1571】 ○ パク・ジョアン・スックチャ 『会社人間が会社をつぶす―ワーク・ライフ・バランスの提案』 (2002/07 朝日選書) ★★★★

   
  
 
【1220】 ◎ 元井 弘 『目標管理と人事考課―役割業績主義人事システムの運用』 (2007/08 生産性出版) ★★★★★
【1219】 △ 長尾 基晴 『人事のプロ (THEORY BOOKS)』 (2009/02 講談社) ★★★
【1218】 △ 永井 隆 『人事と出世の方程式 (2008/06 日経プレミアシリーズ) ★★★
【1217】 △ 山田 咲道 『ダメ上司論 (2009/05 日経プレミアシリーズ) ★★★
【1216】 ◎ 原口 佳典 『人の力を引き出すコーチング術 (2008/01 平凡社新書) ★★★★☆
【1215】 ◎ 斎藤 智文/Great Place to Work Institute Japan 『働きがいのある会社―日本におけるベスト25』 (2008/06 労務行政) ★★★★☆
【1214】 ○ ヘイコンサルティンググループ/浅川 港 『世界で最も賞賛される人事―グローバル優良企業に学ぶ人材マネジメント』 (2007/10 日本実業出版社) ★★★★
【1213】 ◎ 中井 智子 『「労働時間管理」の基本と実務対応 (2009/03 労務行政) ★★★★☆
【1212】 ○ 日本経団連事務局 『Q&A 改正労基法早わかり (2009/07 日本経団連出版) ★★★★
【1211】 △ 新田 義治 『成功本はムチャを言う!? (2008/08 青春新書INTELLIGENCE) ★★☆
【1210】 △ 岡本 一郎 『グーグルに勝つ広告モデル―マスメディアは必要か』 (2008/05 光文社新書) ★★★
【1209】 ○ 田中 洋 『企業を高めるブランド戦略 (2002/09 講談社現代新書) ★★★☆
【1208】 ○ 内田 東 『ブランド広告 (2002/09 光文社新書) ★★★☆
【1207】 ○ 石井 淳蔵 『ブランド―価値の創造』 (1999/09 岩波新書) ★★★★
【1206】 ○ 土屋 耕一 『コピーライターの発想 (1974/03 講談社現代新書) ★★★★
【1205】 ○ 稲垣 重雄 『法律より怖い「会社の掟」―不祥事が続く5つの理由』 (2008/04 講談社現代新書) ★★★☆
【1204】 ○ オリバー・ストーン 「ウォール街」 (87年/米) (1988/04 20世紀フォックス) ★★★☆
【1204】 ○ 大塚 将司 『死に至る会社の病―ワンマン経営と企業統治』 (2007/03 集英社新書) ★★★★
【1203】 △ 本田 有明 『若者が3年で辞めない会社の法則 (2008/11 PHP新書) ★★☆
【1203】 △ 樋口 弘和 『新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか―失敗しないための採用・面接・育成』 (2009/01 光文社新書) ★★★
【1202】 ◎ 森岡 孝二 『貧困化するホワイトカラー (2009/05 ちくま新書) ★★★★☆ 
【1201】 × アスキー書籍編集部 『雇用崩壊 (2009/04 アスキー新書) ★★
【1200】 ◎ 大内 伸哉 『雇用はなぜ壊れたのか―会社の論理vs.労働者の論理』 (2009/04 ちくま新書) ★★★★☆
【1199】 △ 竹内 裕 『日本の賃金―年功序列賃金と成果主義賃金のゆくえ』 (2008/11 ちくま新書) ★★★
【1198】 ◎ 風間 直樹 『雇用融解―これが新しい「日本型雇用」なのか』 (2007/04 東洋経済新報社) ★★★★☆
【1197】 ○ 駒崎 弘樹 『働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法』 (2009/05 ちくま新書) ★★★★
【1196】 ◎ 小室 淑恵 『新しい人事戦略 ワークライフバランス―考え方と導入法』 (2007/07 日本能率協会マネジメントセンター) ★★★★☆
【1195】 △ 佐藤 博樹/武石 恵美子 『人を活かす企業が伸びる―人事戦略としてのワーク・ライフ・バランス』 (2008/11 勁草書房) ★★★
【1194】 ◎ 大内 伸哉 『雇用社会の25の疑問―労働法再入門』 (2007/07 弘文堂) ★★★★★
【1193】 ○ 峰 隆之 『賃金・賞与・退職金Q&A― 労働法実務相談シリーズ1』 (2008/03 労務行政) ★★★★
【1192】 △ 大塚 寿 『職場活性化の「すごい!」手法―モチベーションを一気に高める48の処方箋』 (2009/01 PHPビジネス新書) ★★★
【1191】 ? 野田 智義/金井 壽宏 『リーダーシップの旅―見えないものを見る』 (2007/02 光文社新書) ★★★?
【1191】 ◎ 高間 邦男 『組織を変える「仕掛け」―正解なき時代のリーダーシップとは』 (2008/09 光文社新書) ★★★★★
【1190】 △ 山本 義郎 『レポート・プレゼンに強くなるグラフの表現術 (2005/02 講談社現代新書) ★★☆
【1190】 ○ 富士ゼロックスドキュメントマネージメント推進室 『プレゼンテーションの説得技法(テクニック)―ビジュアル・ドキュメントの作り方』 (1989/05 日本経済新聞社) ★★★☆
【1189】 ◎ 梅棹 忠夫 『知的生産の技術 (1969/07 岩波新書) ★★★★☆
【1188】 ○ 山本 直人 『ネコ型社員の時代―自己実現幻想を超えて』 (2009/03 新潮新書) ★★★☆
【1187】 ○ 竹信 三恵子 『ルポ雇用劣化不況 (2009/04 岩波新書) ★★★☆
【1186】 △ 境 真良 『テレビ進化論―映像ビジネスの覇権のゆくえ』 (2008/04 講談社現代新書) ★★☆
【1185】 ○ 海部 美知 『パラダイス鎖国―忘れられた大国・日本』 (2008/03 アスキー新書) ★★★☆
【1184】 × 城 繁幸 『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代』 (2008/03 ちくま新書) ★★
【1183】 △ 城 繁幸 『若者はなぜ3年で辞めるのか?―年功序列が奪う日本の未来』 (2006/09 光文社新書) ★★★
【1182】 ◎ 大関 ひろ美 『「パート・アルバイト・派遣の使い方」ここが間違いです! (2006/02 かんき出版) ★★★★★
【1181】 ◎ 外井 浩志 『Q&A 65歳雇用延長の法律実務 (2005/12 税務研究会出版局) ★★★★☆
【1180】 ○ 浅井 隆 『労働契約の実務 (2008/02 日経文庫) ★★★☆
【1179】 △ 山川 隆一 『労働契約法入門 (2008/02 日経文庫) ★★★
【1178】 ○ 佐賀 潜 『民法入門―金と女で失敗しないために』 (1967/10 カッパ・ビジネス) ★★★★
【1178】 ○ 佐賀 潜 『商法入門―ペテン師・悪党に打ち勝つために』 (1967/04 カッパ・ビジネス) ★★★★
【1177】 ◎ 高橋 克徳/河合 太介/永田 稔/渡部 幹 『不機嫌な職場―なぜ社員同士で協力できないのか』 (2008/01 講談社現代新書) ★★★★☆
【1176】 △ 田中 和彦 『威厳の技術 [上司編] (2009/01 幻冬舎新書) ★★★
【1175】 △ 小松 俊明 『デキる上司は休暇が長い (2008/08 あさ出版) ★★☆
【1174】 △ 松本 順市 『上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか? (2008/04 ナナ・コーポレート・コミュニケーション) ★★★
【1173】 △ 矢幡 洋 『困った上司、はた迷惑な部下―組織にはびこるパーソナリティ障害』 (2007/01 PHP新書) ★★★
【1172】 × 久新 大四郎 『あなたの会社の評判を守る法 (2007/10 講談社現代新書) ★★
【1171】 △ 坂口 孝則 『会社の電気はいちいち消すな―コスト削減100の秘策』 (2009/03 光文社新書) ★★★
【1170】 ○ 森戸 英幸 『いつでもクビ切り社会―「エイジフリー」の罠』 (2009/04 文春新書) ★★★☆
【1169】 ◎ 笹山 尚人 『人が壊れてゆく職場―自分を守るために何が必要か』 (2008/07 光文社新書) ★★★★☆
【1168】 △ 梅澤 正 『職業とは何か (2008/08 講談社現代新書) ★★☆
【1167】 × 川崎 昌平 『若者はなぜ正社員になれないのか (2008/06 ちくま新書) ★★
【1166】 ○ 水月 昭道 『高学歴ワーキングプア―「フリーター生産工場」としての大学院』 (2007/10 光文社新書) ★★★☆
【1165】 ○ 布施 直春 『イザというときの労働基準法―トラブル発生!そのときあなたは・会社はどうする?』 (2008/12 PHPビジネス新書) ★★★☆
【1164】 ○ 大内 伸哉 『どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門』 (2008/08 新潮新書) ★★★☆
【1163】 ○ 國部 徹 『図解による労働法のしくみ 〈増補版〉 (2009/01 自由国民社) ★★★★
【1162】 ○ 吉田 正敏 『イラストでわかる知らないと損する労働基準法 〈Ver.2〉 (2008/03 東洋経済新報社) ★★★★
【1161】 ○ 千葉 博 『労働時間・休日・休暇Q&A―労働法実務相談シリーズ2』 (2007/03 労務行政) ★★★☆
【1161】 ○ 丸尾 拓養 『解雇・雇止め・懲戒Q&A―労働法実務相談シリーズ5』 (2007/05 労務行政) ★★★★
【1160】 △ 五十嵐 仁 『労働再規制―反転の構図を読みとく』 (2008/10 ちくま新書) ★★☆
【1159】 ○ 東京管理職ユニオン 『偽装管理職 (2008/04 ポプラ社) ★★★☆
【1158】 ○ 田中 幾太郎 『本日より「時間外・退職金」なし―日本マクドナルドに見るサラリーマン社会の崩壊』 (2007/02 光文社ペーパーバックス) ★★★★
【1157】 ○ 金子 雅臣 『壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか』 (2006/02 岩波新書) ★★★☆
【1156】 ○ 佐藤 博樹/武石 恵美子 『男性の育児休業―社員のニーズ、会社のメリット』 (2004/03 中公新書) ★★★★
【1155】 △ 「心とからだの悩み解消プロジェクト」特別取材班 『もういやだ!この疲れた心を休め、甦らせてくれる心の専門家50人 (2009/03 三楽舎プロダクション) ★★★
【1154】 ○ 荒井 千暁 『職場はなぜ壊れるのか―産業医が見た人間関係の病理』 (2007/02 ちくま新書) ★★★★
【1153】 ◎ 森田 朋宏 『導入モデルでわかる 適格年金のやめ方 (2008/02 企業年金研究所) ★★★★★
【1152】 ○ 小林 由香 『〔改正高年齢者雇用安定法〕 65歳雇用延長の実務ポイント (2006/02 中経出版) ★★★★
【1151】 ○ 竹内 裕/白木 勉 『パートタイマーのトータル人事制度―資格・考課・賃金制度構築のすすめ方』 (2005/10 中央経済社) ★★★★

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【2900】○ 澁澤 龍彦 他 『若冲 (2016/11 河出術文庫) ★★★☆
【2900】 ○ 辻 惟雄 『若冲 (2015/10 講談社学術文庫) ★★★★
【2899】 ? イザヤ・ベンダサン 『日本人とユダヤ人 (1970/05 山本書店) 《山本 七平 『日本人とユダヤ人 (2004/05 角川oneテーマ21)》★★★?
【2899】 ◎ 中根 千枝 『タテ社会の人間関係―単一社会の理論』 (1967/02 講談社現代新書) ★★★★☆
【2898】 ○ 浦上 早苗 『新型コロナVS中国14億人 (2020/06 小学館新書) ★★★☆
【2897】 ○ 磯田 道史 『天災から日本史を読みなおす―先人に学ぶ防災』 (2014/11 中公新書) ★★★★
【2896】 ◎ シェリー・ケーガン (柴田裕之:訳) 『「死」とは何か―イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版』 (2019/07 文響社) ★★★★★
【2895】 ○ アルベルト・アインシュタイン/レオポルト・インフェルト (石原 純:訳) 『物理学はいかに創られたか(上・下)』 (1939/10 岩波新書) ★★★★
【2895】 ○ 湯川 秀樹/片山 泰久/山田 英二 『物理の世界 (1964/06 講談社現代新書) ★★★★
【2894】 ○ 相島 敏夫/丹羽 小弥太 『こんなことがまだわからない―科学を困らす24のナゾ』 (1964/01 講談社ブルーバックス) ★★★★
【2893】 ○ 増原 良彦 『日本の名句・名言 (1988/11 講談社現代新書) ★★★★
【2893】 ◎ 村上 哲見 『中国の名句・名言 (1986/11 講談社現代新書) ★★★★☆
【2892】 ◎ 井波 律子 『故事成句でたどる楽しい中国史 (2004/07 岩波ジュニア新書) ★★★★☆
【2891】 ○ 千葉 泰樹 (原作:高田 保) 「秀子の応援団長 (1940/01 東宝映画) ★★★☆
【2891】 ○ 川本 三郎/筒井 清忠 『日本映画 隠れた名作―昭和30年代前後』 (2014/07 中公選書) ★★★★
【2890】 ○ 本庶 佑 『幸福感に関する生物学的随想 (2020/03 祥伝社新書) ★★★☆
【2889】 ○ 北村 雄一 『超美麗イラスト図解 世界の深海魚 最驚50―目も口も頭も体も生き方も、すべて奇想天外!!』 (2014/03 サイエンス・アイ新書) ★★★★
【2888】 ◎ 渡辺 佑基 『進化の法則は北極のサメが知っていた (2019/02 河出新書) ★★★★★
【2887】 ○ 諸星 大二郎 『不熟 1970-2012 (2012/10 河出書房新社) ★★★★
【2886】 ○ 南村 喬之(画)/テリー下沢(構成・文) 『大恐竜画報―伝説の画家 南村喬之の世界』 (2015/07 北辰堂出版) ★★★★
【2885】 ○ 藤田 覚 『遠山金四郎の時代 (2015/11 講談社学術文庫)《(1992/10 校倉書房)》 ★★★★
【2884】 ○ 岩田 一男 『英単語クロスワード―綴りと意味を、正確に覚える本』 (1968/06 カッパ・ブックス) ★★★☆
【2884】 ○ 岩田 一男 『英語に強くなる本―教室では学べない秘法の公開』 (1961/08 カッパ・ブックス)《(2014/12 ちくま文庫)》 ★★★★
【2883】 ◎ スベトラーナ・アレクシエービッチ (松本妙子:訳) 『チェルノブイリの祈り―未来の物語』 (2011/06 岩波現代文庫) 《(1998/12 岩波書店)》 ★★★★☆
【2882】 ◎ 加藤 周一 『読書術―頭の回転をよくする』 (1962/10 カッパ・ブックス) 《読書術 (2000/11 岩波現代文庫)》 ★★★★☆
【2881】 ○ 田中 圭一 『うつヌケ―うつトンネルを抜けた人たち』 (2017/01 KADOKAWA) ★★★★
【2880】 ◎ 草下 英明 『仮説宇宙人99の謎―宇宙は生命にあふれている』 (1978/04 サンポウ・ブックス) ★★★★☆
【2879】 ○ 和田 誠 (絵) 『3人がいっぱい② (1981/05 新潮文庫) ★★★★
【2878】 ○ 三石 巌 『発明発見99の謎―だれが、なぜ最初に気がついたか』 (1978/03 サンポウ・ブックス) ★★★★
【2877】 ○ 和田 誠 (絵)『3人がいっぱい➀ (1981/03 新潮文庫) ★★★★
【2876】 ○ 柳 柊二 『柳柊二怪奇画帖 (2006/12 ラピュータ) ★★★★
【2875】 ○ 佐藤 有文 『悪魔全書 復刻版 (ドラゴンブックス)』 (2018/11 復刊ドットコム) ★★★★
【2874】 ○ 真鍋 博/星 新一 『真鍋博のプラネタリウム―星新一の插絵たち』 (2013/08 ちくま文庫) 《1983/10 新潮文庫》 ★★★★
【2873】 ◎ 安西 水丸 (監修:安西水丸事務所) 『イラストレーター 安西水丸 (2016/06 クレヴィス) ★★★★★
【2872】 ◎ 和田 誠 『Book Covers in Wadaland―和田誠 装丁集』 (2014/11 アルテスパブリッシング) ★★★★☆
【2871】 ◎ 山口 晃 『山口晃 大画面作品集 (2015/12 青幻舎) ★★★★☆
【2870】 ○ 田中 実 (編) 『平凡 元気にさよなら―THE HEIBON FINAL 保存版 1987年12月』 (1987/12 マガジンハウス) ★★★☆
【2869】 ○ Lola Gómez(ローラ・ゴメス)/Susana González Torras 『LOFTS (2003/12 Gardners Books) ★★★★
【2869】 ○ イメージパブリッシンググループ(編) 『世界のベストハウス100 (2002/12 グラフィック社) ★★★★
【2868】 ○ 今泉 忠明 (監修) 『続々ざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2018/05 高橋書店) ★★★☆
【2867】 ◎ 増子 和男/林 和利/勝又 浩 『大人読み『山月記』 (2009/06 明治書院) ★★★★☆
【2866】 ○ 狩野 博幸 『もっと知りたい河鍋暁斎―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)』 (2013/04 東京美術) ★★★★
【2866】 ○ 狩野 博幸/河鍋 楠美 『反骨の画家 河鍋暁斎 (とんぼの本)』 (2010/07 新潮社) ★★★★
【2865】 ○ 柳原 良平 『柳原良平の装丁 (2003/11 DANぼ) ★★★★
【2865】 ◎ 柳原 良平 『イラストレーション別冊 柳原良平の仕事 (玄光社mook)』 (2015/12 玄光社) ★★★★☆
【2864】 ◎ 真鍋 博 『新装版 真鍋博の鳥の眼―タイムトリップ日本60'S』 (2019/01 毎日新聞出版) 《真鍋博の鳥の眼 (1968/12 毎日新聞社)》 ★★★★☆
【2863】 ○ ロバート・ワイズ (原作:ワード・リンゼイ/ラッセル・クローズ) 「サウンド・オブ・ミュージック」 (65年/米) (1965/06 20世紀フォックス) ★★★★
【2863】 ○ インプレス編集部 (編)『海外名作映画と巡る世界の絶景 (2019/03 インプレス) ★★★☆
【2862】 ○ 西川 昭幸 『昭和の映画ベスト10―男優・女優・作品』 (2019/07 ごま書房新社) ★★★★☆
【2861】 ○ 丸谷 才一 (編) 『私の選んだ文庫ベスト3 (1995/12 毎日新聞社) ★★★★
【2860】 ○ ベッツィ・ウェスト/ジュリー・コーエン 「RBG 最強の85才」 (18年/米) (2019/05 ファインフィルムズ) ★★★★
【2860】 ○ 森谷 敏夫 『定年筋トレ―筋肉を鍛えれば脳も血管もよみがえる』 (2018/02 ワニブックスPLUS新書) ★★★★
【2859】 ○ 樋口 満 『体力の正体は筋肉 (2018/04 集英社新書) ★★★★
【2858】 ○ 横尾 忠則 『横尾忠則 全装幀集 (2013/06 パイインターナショナル) ★★★★
【2857】 ○ 横尾 忠則 『東京Y字路 (2009/10 国書刊行会) ★★★☆
【2857】 ○ 横尾 忠則 『全Y字路 (2015/08 岩波書店) ★★★★
【2856】 ○ 今泉 忠明 (監修) 『もっとざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2019/06 高橋書店) ★★★☆
【2856】 ○ 今泉 忠明 (監修) 『もっとざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2019/06 高橋書店) ★★★☆
【2855】 ○ 今泉 忠明 (監修) 『続ざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2017/06 高橋書店) ★★★☆
【2854】 ○ 今泉 忠明 (監修) 『ざんねんないきもの事典―おもしろい!進化のふしぎ』 (2016/05 高橋書店) ★★★☆
【2853】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 (1981/08 松竹) ★★★☆
【2853】 ○ 厚 香苗 『テキヤはどこからやってくるのか?―露店商いの近現代を辿る』 (2014/04 光文社新書) ★★★☆
【2852】 ○ 横尾 忠則 (編) 『憂魂、高倉健 (2009/06 国書刊行会)《(1971/06 都市出版社)》 ★★★★
【2851】 ○ 谷 充代 『高倉健の身終い (2019/01 角川新書) ★★★★
【2850】 ○ 谷 充代 『「高倉健」という生き方 (2015/02 新潮新書) ★★★★
【2849】 ○ ダーティ工藤 (編) 『新東宝1947-1961―創造と冒険の15年間』 (2019/03 ワイズ出版) ★★★★
【2848】 ○ 桂 千穂 『新東宝は"映画の宝庫"だった―1947-1961 (メディアックスMOOK)』 (2015/02 メディアックス) ★★★★
【2847】 △ 吉村 公三郎 「誘惑 (1948/12 松竹大船) ★★★
【2847】 ◎ 桂 千穂 『カルトムービー本当に面白い日本映画 1945→1980 (メディアックスMOOK)』 (2013/12 メディアックス) ★★★★☆
【2846】 ○ 映画秘宝編集部 (編) 『鮮烈!アナーキー日本映画史1959-1979【愛蔵版】 (映画秘宝COLLECTION)』 (2013/11 洋泉社) ★★★☆
【2845】 ○ 小和田 哲男(監修)/ 大谷 じろう(まんが) 『明智光秀 (小学館版学習まんが人物館)』 (2019/11 小学館) ★★★☆
【2844】 ○ 土田 ヒロミ 『フクシマ 2011-2017 (2018/01 みずず書房) ★★★☆
【2843】 ○ 渡辺 兼人 『既視の街―渡辺兼人写真集』 (2015/10 東京綜合写真専門学校出版局) ★★★☆
【2842】 ○ 篠山 紀信 『横尾忠則 記憶の遠近術 (1992/11 講談社) 《 color=green>記憶の遠近術~篠山紀信、横尾忠則を撮る』 (2014/10 芸術新聞社)》 ★★★☆
【2841】 ○ 小松崎 茂 『宇宙少年隊―空想科学冒険絵巻小松崎茂絵物語1』 (2013/11 復刊ドットコム) ★★★☆
【2840】 ○ 渡邊 大門 『明智光秀と本能寺の変 (2019/01 ちくま新書) ★★★☆
【2839】 ○ 小和田 哲男 『明智光秀―つくられた「謀反人」』 (1998/05 PHP新書) ★★★☆
【2839】 ○ 柴 裕之 『図説 明智光秀 (2018/12 戎光祥出版) ★★★☆
【2838】 ○ 谷口 克広 『検証 本能寺の変 (歴史文化ライブラリー)』 (2007/05 吉川弘文館) ★★★☆
【2837】 ○ 中村 義洋 (原作:山本 博文) 「決算!忠臣蔵 (2019/11 松竹) ★★★☆
【2837】 ○ 山本 博文 『「忠臣蔵」の決算書 (2012/11 新潮新書) ★★★★
【2836】 ○ テリー・ギリアム 「未来世紀ブラジル」 (85年/英) (1986/10 20世紀フォックス) ★★★★
【2836】 ○ ダルトン・トランボ 「ジョニーは戦場に行った」 (71年/米) (1973/04 ヘラルド映画) ★★★★
【2836】 ◎ 尾形 誠規 (編) 『観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88 (2015/06 鉄人社) ★★★★☆
【2835】 ○ 伊藤 明夫 『40億年、いのちの旅 (2018/08 岩波ジュニア新書) ★★★★
【2834】 ○ 室橋 裕和 『日本の異国―在日外国人の知られざる日常』 (2019/05 晶文社) ★★★★
【2833】 ○ クリント・イーストウッド 「ミリオンダラー・ベイビー」 (04年/米) (2005/05 ムービーアイ=松竹) ★★★★
【2833】○ ルキノ・ヴィスコンティ 「家族の肖像」 (74年/伊・仏) (1978/11 東宝東和) ★★★★
【2833】 ○ 週刊文春 (編) 『週刊文春「シネマチャート」全記録 (2018/06 文春新書) ★★★☆
【2832】 × 黒川 伊保子 『キレる女懲りない男―男と女の脳科学』 (2012/12 ちくま新書) ★★
【2831】 ○ 雑学総研 『大人の最強雑学1500 (2019/05 KADOKAWA) ★★★☆
【2830】 ○ 忠田 友幸 『下水道映画を探検する (2016/04 星海社新書) ★★★☆
【2829】 ○ 坂崎 重盛 『「絵のある」岩波文庫への招待 (2011/02 芸術新聞社) ★★★★
【2828】 ◎ 山本 多津也 『読書会入門―人が本で交わる場所』 (2019/09 幻冬舎新書) ★★★★☆
【2827】 ○ 北村 匡平 『美と破壊の女優 京マチ子 (2019/02 筑摩選書) ★★★★
【2826】 ◎ 川崎 二三彦 『虐待死―なぜ起きるのか、どう防ぐか』 (2019/07 岩波新書) ★★★★☆
【2825】 ○ 芹澤 健介 『コンビニ外国人 (2018/05 新潮新書) ★★★★
【2824】 ○ 山田 昌弘 『結婚不要社会 (2019/05 朝日新書) ★★★★
【2823】 ○ 嶺重 慎/鈴木 文二(編著) 『新・天文学入門 カラー版 (2015/06 岩波ジュニア新書) ★★★★
【2822】 ○ 草彅 洋平 (編)『作家と温泉―お湯から生まれた27の文学 (らんぷの本)』 (2011/01 河出書房新社) ★★★★
【2822】 ○ 川村 湊 『温泉文学論 (2007/12 新潮新書) ★★★★
【2821】 ○ 太田 彩(監修)『ミラクル絵巻で楽しむ「小栗判官と照手姫」―伝岩佐又兵衛画 (広げてわくわくシリーズ)』 (2011/09 東京美術) ★★★★)
【2821】 ○ 矢代 勝也 『岩佐又兵衛作品集―MOA美術館所蔵全作品』 (2013/10 東京美術) ★★★★
【2821】 ○ 辻 惟雄/山下 裕二 『血と笑いとエロスの絵師 岩佐又兵衛(とんぼの本)』 (2019/01 新潮社) ★★★★
【2820】 ○ 小谷野 敦 『芥川賞の偏差値 (2017/02 二見書房) ★★★☆
【2819】 ○ 小谷野 敦 『文豪の女遍歴 (2017/09 幻冬舎新書) ★★★☆
【2818】 △ チャック・ラッセル 「イレイザー」 (96年/米) (1996/08 ワーナー・ブラザース) ★★★
【2818】 △ ノーマン・ジュイソン (原作:ウィリアム・ハリソン) 「ローラーボール」 (75年/米) (1975/07 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★
【2818】 ○ 永田 よしのり (編) 『カルト映画館 SF (1996/11 現代教養文庫) ★★★★
【2817】 △ ナルシソ・イバニェス・セラドール (原作:ファン・ホセ・プランス) 「ザ・チャイルド」 (76年/スペイン) (1977/05 ジョイパックフィルム) ★★★
【2817】 ○ 永田 よしのり (編) 『カルト映画館 ホラー (1995/09 現代教養文庫) ★★★★
【2816】 ◎ 青木 圭一郎 『昭和の東京 映画は名画座 (2016/03 ワイズ出版) ★★★★☆
【2815】 ○ 堀江 あき子 『怪獣博士!大伴昌司「大図解」画報 (らんぷの本)』 (2012/06 河出書房新社) ★★★★
【2814】 ◎ 佐々木 マキ (小原央明:編) 『佐々木 マキ―アナーキーなナンセンス詩人 (らんぷの本)』 (2013/10 河出書房新社) ★★★★☆
【2813】 ◎ 李 相日(リ・サンイル) 「フラガール (2006/09 シネカノン) ★★★★☆
【2813】 ○ 長部 日出雄 『邦画の昭和史―スターで選ぶDVD100本』 (2007/07 新潮新書) ★★★☆
【2812】 ○ 頭木 弘樹 (編訳) 『絶望名人カフカの人生論 (2014/10 新潮文庫) ★★★★
【2811】 ○ デイビッド・W・マクドナルド(編)(今泉吉典:監修) 『動物大百科5 小型草食獣 (1986/09 平凡社) ★★★★
【2810】 ◎ 杉江 松恋 『読み出したら止まらない! 海外ミステリー マストリード100 (2013/10 日経文芸文庫) ★★★★☆
【2809】 ○ 政岡 憲三 (原作:横山美智子) 「くもとちゅうりっぷ (1943/04 松竹) ★★★☆
【2809】 ◎ 権藤 俊司 (監修) 『世界と日本のアニメーションベスト150 (2003/05 ふゅーじょんぷろだくと) ★★★★☆
【2808】 △ 井上 隆史 『三島由紀夫 幻の遺作を読む―もう一つの「豊饒の海」』 (2010/11 光文社新書) ★★★
【2808】 △ 大澤 真幸 『三島由紀夫 ふたつの謎 (2018/11 集英社新書) ★★★
【2807】 ◎ 原田 國男 『裁判の非情と人情 (2017/10 岩波新書) ★★★★☆
【2806】 △ 松岡 正剛/佐藤 優 『読む力―現代の羅針盤となる150冊』 (2018/04 中公新書ラクレ) ★★★
【2805】 ◎ 新海 均 『カッパ・ブックスの時代 (2013/07 河出ブックス) ★★★★☆
【2804】 ○ イワン・モスコビッチ (葉山考太郎:訳) 『線の迷宮―スーパーヴィジュアルパズル』 (2003/05 カッパ・ブックス) ★★★☆
【2803】 ◎ ジェイ・ウォーリー・ヒギンズ 『秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本 (2018/10 光文社社新書) ★★★★☆
【2802】 ○ 跡部 蛮 『真田幸村「英雄伝説のウソと真実」 (2015/10 双葉新書) ★★★☆
【2801】 ○ 丸島 和洋 『図説 真田一族 (2015/10 戎光祥出版) ★★★★
【2801】 ◎ 丸島 和洋 『真田四代と信繁 (2015/11 平凡社新書) ★★★★☆


【2350】 ○ 馬場 錬成 『大村智―2億人を病魔から守った化学者』 (2012/09 中央公論新社)《大村智物語―ノーベル賞への歩み』 2015/11 中央公論新社)》  ★★★★
【2349】 ○ 益川 敏英 『科学者は戦争で何をしたか (2015/08 集英社新書) ★★★★
【2349】 ○ 下村 脩 『光る生物の話 (2014/04 朝日選書) ★★★★
【2349】 ◎ 下村 脩 『クラゲに学ぶ―ノーベル賞への道』 (2010/11 長崎文献社) ★★★★☆
【2348】 ○ 木村 秀雄/高野 潤 『インカの世界を知る (2015/11 岩波ジュニア新書) ★★★☆
【2347】 ○ 竹内 薫 『ざっくりわかる宇宙論 (2012/03 ちくま新書) ★★★★
【2346】 ○ 岡島 秀治 『4億年を生き抜いた昆虫 (2015/06 ベスト新書) ★★★★
【2346】 ◎ 丸山 宗利 『昆虫はすごい (2014/08 光文社新書) ★★★★☆
【2345】 ◎ 千葉 伸夫 『原節子―伝説の女優』 (2001/04 平凡社ライブラリー) 《原節子―映画女優の昭和』 (1987/11 大和書房)》 ★★★★☆
【2344】 ○ 安藤 忠雄 (二川幸夫:編) 『GAアーキテクト 16 安藤忠雄 1994-2000(GA ARCHITECT TADAO ANDO Vol.3)』 (2000/09 エーディーエー・エディタ・トーキョー) ★★★★
【2344】 ○ 安藤 忠雄 (二川幸夫:編) 『GAアーキテクト 12 安藤忠雄 1988-1993(GA ARCHITECT TADAO ANDO Vol.2)』 (1993/09 エーディーエー・エディタ・トーキョー) ★★★★
【2343】 ○ マイケル・カコヤニス 「魚が出てきた日」 (67年/米) (1968/06 20世紀フォックス) ★★★☆
【2343】 ○ レオ・マッケリー 「めぐり逢い」 (57年/米) (1957/10 20世紀フォックス) ★★★☆
【2343】 ○ 淀川 長治 『私の映画の部屋―淀川長治Radio名画劇場』 (1976/06 TBSブリタニカ) ★★★★
【2342】 ○ 高 譲 『歌謡曲―時代を彩った歌たち 』 (2011/02 岩波新書) ★★★★
【2342】 ○ 阿久 悠 『愛すべき名歌たち (1999/07 岩波新書) ★★★★
【2341】 ○ 寺尾 紗穂 『原発労働者 (2015/06 講談社現代新書) ★★★★
【2340】 ◎ 末延 芳晴 『原節子、号泣す (2014/06 集英社新書) ★★★★☆
【2339】 ◎ 蓮實 重彦 『監督 小津安二郎 〈増補決定版〉』 (2003/10 筑摩書房)《『監督 小津安二郎』 (1992/06 ちくま学芸文庫)》 ★★★★☆【2338】 ○ 梶村 啓二 『「東京物語」と小津安二郎―なぜ世界はベスト1に選んだのか』 (2013/12 平凡社新書) ★★★★
【2337】 ○ 小藤田 千栄子(編) 『世界の映画作家9 イングマル・ベルイマン (1971/03 キネマ旬報社) ★★★☆
【2336】 ◎ 大河内 直彦 『地球の履歴書 (2015/09 新潮選書) ★★★★☆
【2335】 ○ 岡田 尊司 『回避性愛着障害―絆が稀薄な人たち』 (2013/12 光文社新書) ★★★☆
【2334】 ○ 大塚 信一 『宇沢弘文のメッセージ (2015/09 集英社新書) ★★★☆
【2334】 ◎ 宇沢 弘文 『自動車の社会的費用 (1974/06 岩波新書) ★★★★☆
【2333】 ○ 大内 兵衛 『マルクス・エンゲルス小伝 (1964/12 岩波新書) ★★★☆
【2333】 ○ ピエール・デュラン (大塚幸男:訳) 『人間マルクス―その愛の生涯』 (1971/06 岩波新書) ★★★☆
【2332】 ○ 宇野 弘蔵 『資本論の経済学 (1969/11 岩波新書) ★★★★
【2331】 ○ トマ・ピケティ (村井章子:訳) 『トマ・ピケティの新・資本論 (2015/01 日経BP社) ★★★★
【2330】 ◎ レオナルド・シャーシャ (千種 堅:訳) 『マヨラナの失踪―消えた若き天才物理学者の謎』 (1976/09 出帆社) ★★★★☆
【2330】 ◎ ジョアオ・マゲイジョ (塩原通緒:訳) 『マヨラナ―消えた天才物理学者を追う』 (2013/05 NHK出版) ★★★★☆
【2329】 ○ 小柴 昌俊 『ニュートリノの夢 (2010/01 岩波ジュニア新書) ★★★★
【2328】 ○ 木曾 克裕 『二つの顔をもつ魚 サクラマス―川に残る´山女魚'か海に降る'鱒'か。その謎にせまる!(ベルソーブックス)』 (2014/06 成山堂書店) ★★★☆
【2327】 ○ 峯水 亮 (監修:窪寺恒己) 『世界で一番美しいイカとタコの図鑑 (2014/07 エクスナレッジ) ★★★★
【2326】 ○ 武田 正倫/西田 賢司 (監修) 『世界の美しい透明な生き物 (2013/07 エクスナレッジ) ★★★★
【2325】 ◎ 杉山 春 『ルポ 虐待―大阪二児置き去り死事件』 (2013/09 ちくま新書) ★★★★☆
【2324】 ○ 小林 美希 『ルポ 母子家庭 (2015/05 ちくま新書) ★★★★
【2324】 ○ 石川 結貴 『ルポ 居所不明児童―消えた子どもたち』 (2015/04 ちくま新書) ★★★★
【2323】 ○ 和田 誠/山田 宏一 『たかが映画じゃないか (1978/12 文藝春秋) ★★★☆
【2322】 ○ 笠 智衆 『大船日記―小津安二郎先生の思い出』 (1991/06 扶桑社) 《小津安二郎先生の思い出 (2007/05 朝日文庫)》 ★★★★
【2321】 ○ 高野 潤 『カラー版 インカ帝国―大街道を行く』 (2013/01 中公新書) ★★★★
【2320】 ◎ 野村 哲也 『カラー版 世界の四大花園を行く―砂漠が生み出す奇跡』 (2012/09 中公新書) ★★★★☆
【2319】 ○ 本村 凌二 『世界史の叡智 悪役・名脇役篇―辣腕、無私、洞察力の51人に学ぶ』 (2014/05 中公新書) ★★★☆
【2319】 ○ 本村 凌二 『世界史の叡智―勇気、寛容、先見性の51人に学ぶ』 (2013/06 中公新書) ★★★☆
【2318】 △ 黒澤 和子 『黒澤明が選んだ100本の映画 (2014/04 文春新書) ★★★
【2317】 ◎ 石垣 幸二 『深海生物 捕った、育てた、判った!―"世界唯一の深海水族館"館長が初めて明かす』 (2014/08 小学館101ビジュアル新書) ★★★★☆
【2316】 ○ NHKスペシャル『メルトダウン』取材班 『福島第一原発事故 7つの謎 (2015/02 講談社現代新書) ★★★★
【2315】 ○ 鵜飼 哲夫 『芥川賞の謎を解く―全選評完全読破』 (2015/06 文春新書) ★★★★
【2314】 ○ 黒澤 明 「 (1990/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【2314】 △ 黒澤 和子 『回想 黒澤明 (2004/08 中公新書) ★★★
【2313】 ○ 白石 和彌 (原作:「新潮45」編集部) 「凶悪 (2013/09 日活) ★★★☆
【2313】 ◎ 「新潮45」編集部 『凶悪―ある死刑囚の告発』 (2009/10 新潮文庫) 《(2007/01 新潮社)》 ★★★★☆
【2312】 ◎ 清水 潔 『遺言―桶川ストーカー殺人事件の深層』 (2000/10 新潮社) 《桶川ストーカー殺人事件―遺言』 (2004/05 新潮文庫)》 ★★★★★
【2311】 ○ 西牟田 靖 『本で床は抜けるのか (2015/03 本の雑誌社) ★★★☆
【2310】 ○ ビリー・ワイルダー 「アパートの鍵貸します」 (60年/米) (1960/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【2310】 ○ ロン・ハワード 「ガン・ホー」 (86年/米) (1987/11 パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン【VHS】) ★★★☆
【2310】 ◎ 和田 誠/川本 三郎/瀬戸川 猛資 『今日も映画日和 (1999/09 文藝春秋) ★★★★☆
【2309】 ○ 都築 政昭 『黒澤明と「用心棒」―ドキュメント・風と椿と三十郎』 (2005/11 朝日ソノラマ) ★★★★
【2308】 ○ 貴田 庄 『小津安二郎と映画術 (2001/08 平凡社) ★★★★
【2307】 △ 坂詰 真二 『20歳若返る筋トレ (2014/02 小学館新書) ★★★
【2306】 ○ 増田 晶文 『50歳を過ぎても身体が10歳若返る筋トレ―こうすれば愉しく無理せずに続けられる』 (2014/05 SB新書) ★★★★
【2305】 ○ 森 俊憲 『もっと人生を変える筋トレ (2014/06 洋泉社新書y) ★★★☆
【2305】 ○ 森 俊憲 『人生を変える筋トレ (2012/12 洋泉社新書y) ★★★☆
【2304】 ○ 坂詰 真二 『やってはいけない筋トレ―いくら腹筋を頑張ってもお腹は割れません』 (2012/02 青春新書INTELLIGENCE) ★★★☆
【2303】 ○ 井上 健二 『腹が凹む!体脂肪が減る!40歳からのジム・トレーニング (2011/03 ソフトバンク新書) ★★★★
【2302】 ○ 山本 ケイイチ 『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (2008/05 幻冬舎新書) ★★★☆
【2301】 ◎ 増田 俊也 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか (2011/09 新潮社) ★★★★★


【1850】 ○ 成毛 眞(編) 『ノンフィクションはこれを読め!―HONZが選んだ150冊』 (2012/10 中央公論新社) ★★★☆
【1850】 ○ 成毛 眞 『面白い本 (2013/01 岩波新書) ★★★★
【1849】 ◎ 河北新報社 『私が見た大津波 (2013/02 岩波書店) ★★★★☆
【1848】 △ 川村 純彦 『尖閣を獲りに来る中国海軍の実力―自衛隊はいかに立ち向かうか』 (2012/08 小学館101新書) ★★★
【1848】 △ 宇田川 敬介 『2014年、中国は崩壊する (2012/06 扶桑社新書) ★★★
【1847】 △ 吉本 佳生 『日本経済の奇妙な常識 (2011/10 講談社現代新書) ★★★
【1846】 ○ 石田 英一郎 『マヤ文明―世界史に残る謎』 (1967/03 中公新書) ★★★★
【1846】 ○ 青山 和夫 『マヤ文明―密林に栄えた石器文化』 (2012/04 岩波新書) ★★★★
【1845】 ○ 円谷プロダクション 『円谷プロ全怪獣図鑑 (2013/03 小学館) ★★★★
【1844】 ○ 円谷 一 『円谷英二 日本映画界に残した遺産 (1973/01 小学館) 《[復刻版] (2001/06 小学館)》 ★★★★
【1843】 ○ ユーリ・ノルシュテイン (原作:セルゲイ・コズロフ) 「霧の中のハリネズミ(霧につつまれたハリネズミ)」 (75年/ソ連) (2004/07 ふゅーじょんぷろだくと=ラピュタ阿佐ヶ谷) ★★★★
【1843】 × ロバート・ゼメキス 「ロジャー・ラビット」 (88年/米) (1988/12 ワーナー・ブラザーズ) ★★
【1843】 ○ ジョージ・ダニング/ジャック・ストークス 「イエロー・サブマリン」 (68年/英) (1969/07 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【1843】 ○ ベン・シャープスティーン (原作:ヘレン・アバーソン/ハロルド・パール) 「ダンボ」 (41年/米) (1954/03 RKO=大映) ★★★★
【1843】 △ ブルーノ・ボツェット 「ネオ・ファンタジア」 (76年/伊) (1980/01 アート・フォーラム) ★★★
【1843】 ○ ベン・シャープスティーン 「ファンタジア」 (40年/米) (1955/09 RKO=大映) ★★★☆
【1843】 △ スティーヴン・キャヴァリア (仲田由美子/山川純子:訳) 『世界アニメーション歴史事典 (2012/09 ゆまに書房) ★★☆
【1842】 ○ ゲーリー・トゥルースデイル/カーク・ワイズ (原作:ジャンヌ・マリー・ルプランス・ド・ボーモン) 「美女と野獣」 (91年/米) (1992/09 ブエナ・ビスタ) ★★★★
【1842】 △ マイケル・コーン (原作:グリム兄弟)「スノーホワイト(グリム・ブラザーズ スノーホワイト)」 (97年/米) (1997/10 ギャガ=ヒューマックス) ★★★
【1842】 ○ デイヴィッド・ハンド (原作:グリム兄弟)「白雪姫」 (37年/米) (1950/09 RKO) ★★★★
【1842】 ○ 有馬 哲夫 『ディズニーの魔法 (2003/11 新潮新書) ★★★★
【1841】 ○ ボブ・ラフェルソン (原作:ジェイムズ・M・ケイン) 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」 (81年/米) (1981/12 日本ヘラルド) ★★★★
【1841】 ○ ジョン・カーペンター (原作:ジョン・W・キャンベル) 「遊星からの物体X」 (82年/米) (1982/11 ユニヴァーサル=CIC) ★★★★
【1841】 △ クリスチャン・ナイビー (原作:ジョン・W・キャンベル) 「遊星よりの物体X」 (51年/米) (1952/05 RKO) ★★★
【1841】 △ ポール・シュレイダー (原作:ドゥイット・ボディーン) 「キャット・ピープル」 (82年/米) (1982/07 IP) ★★☆
【1841】 △ ジャック・ターナー (原作:ドゥイット・ボディーン) 「キャット・ピープル」 (42年/米) (1988/05 IP) ★★★
【1841】 △ ジョン・ギラーミン 「キングコング」 (76年/米) (1976/12 東宝東和) ★★★
【1841】 △ ドン・チャフィ 「恐竜100万年」 (66年/英・米) (1967/02 20世紀フォックス) ★★★
【1841】 △ ハル・ローチ&ジュニア 「紀元前百万年」 (40年/米) (1951/04 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★
【1841】 ○ メリアン・C・クーパー/アーネスト・B・シェードサック 「キング・コング」 (33年/米) (1933/09 ユニヴァーサル映画) ★★★☆
【1841】 ○ ロナルド・V・ボースト/リース・アダムズ/キース・バーンズ(編)(駒月雅子:訳) 『怪奇SF映画大全 (1997/02 国書刊行会) ★★★★
【1840】 ○ 高野 潤 『カラー版 マチュピチュ―天空の聖殿』 (2009/07 中公新書) ★★★★
【1839】 ○ ハーベイ・ハート「刑事コロンボ(第31話)/5時30分の目撃者」 (75年/米) (1976/12 NHK) ★★★☆
【1839】 △ スタン・ドラゴッティ 「ドラキュラ都へ行く」 (79年/米) (1979/12 日本ヘラルド映画) ★★★
【1839】 ○ ヴェルナー・ヘルツォーク 「ノスフェラトゥ」 (79年/西独) (1984/10 ドイツ文化センター) ★★★☆
【1839】 △ ケネス・ブラナー (原作:メアリー・シェリー) 「フランケンシュタイン」 (94年/英・日・米) (1995/01 トライスター・ピクチャーズ) ★★★
【1839】 ○ ジェイムズ・ホエール 「フランケンシュタインの花嫁」 (35年/米) (1935/07 ユニヴァーサル映画) ★★★★
【1839】 ○ ジェイムズ・ホエール (原作:メアリー・シェリー) 「フランケンシュタイン」 (31年/米) (1932/04 ユニヴァーサル映画) ★★★☆
【1839】 ○ 石田 一 『図説 ホラー・シネマ―銀幕の怪奇と幻想 (ふくろうの本)』 (2001/07 河出書房新社) ★★★★
【1838】 ○ 狩野 博幸 『目をみはる伊藤若冲の「動植綵絵」 (アートセレクション)』 (2000/07 小学館) ★★★★
【1838】 ○ 狩野 博幸/森村 泰昌 ほか 『異能の画家 伊藤若冲 (とんぼの本)』 (2008/01 新潮社) ★★★★
【1837】 ○ エイミー・ステッチラー 「フリーダ・カーロ 愛と芸術に捧げた生涯」 (04年/米) (2006/09 アップリンク) ★★★★
【1837】 ○ クリスティーナ・ビュリュス (監修:堀尾 真紀子) 『フリーダ・カーロ―痛みこそ、わが真実 (「知の再発見」双書)』 (2008/12 創元社) ★★★★
【1837】 ○ 森村 泰昌/藤森 照信/芸術新潮編集部 『フリーダ・カーロのざわめき (とんぼの本)』 (2007/09 新潮社) ★★★★
【1836】 ○ ゲオルギー・シェンゲラーヤ 「ピロスマニ」 (69年/グルジア共和国) (1978/04 日本海映画=エキプ・ド・シネマ) ★★★★
【1836】 ○ ニコ・ピロスマニ 『ニコ・ピロスマニ 1862‐1918 (2008/03 文遊社) ★★★★
【1836】 ○ はらだ たけひで 『放浪の画家ニコ・ピロスマニ―永遠への憧憬、そして帰還』 (2011/07 冨山房インターナショナル) ★★★★
【1835】 ◎ 星 亮一 『八重と会津落城 (2012/12 PHP新書) ★★★★☆
【1834】 ○ 孫崎 享 『日本の国境問題―尖閣・竹島・北方領土』 (2011/05 ちくま新書) ★★★☆
【1833】 ○ デイヴィッド・バーニー (西尾香苗:訳) 『動物生態大図鑑―動物たちの世界ではどんなことが起きているのだろうか?』 (2011/06 東京書籍) ★★★★
【1832】 ◎ アリス・ロバーツ (馬場悠男:監修) 『人類の進化 大図鑑 (2012/09 河出書房新社) ★★★★☆
【1831】 ○ クリス・ストリンガー/ピーター・アンドリュース (馬場悠男/道方しのぶ:訳) 『ビジュアル版 人類進化大全―進化の実像と発掘・分析のすべて』 (2008/04 悠書館) ★★★★
【1830】 ○ 印東 道子 『人類大移動―アフリカからイースター島へ』 (2012/02 朝日選書) ★★★★
【1829】 ◎ 河合 信和 『ヒトの進化 七〇〇万年史 (2010/12 ちくま新書) ★★★★☆
【1828】 ○ 溝口 優司 『アフリカで誕生した人類が日本人になるまで (2011/05 ソフトバンク新書) ★★★★
【1827】 ◎ 高井 研 『生命はなぜ生まれたのか―地球生物の起源の謎に迫る』 (2011/01 幻冬舎新書) ★★★★☆
【1826】 ○ 立花 隆/佐藤 勝彦ほか (自然科学研究機構:編) 『地球外生命 9の論点―存在可能性を最新研究から考える』 (2012/06 講談社ブルーバックス) ★★★☆
【1825】 ○ 岡田 尊司 『あなたの中の異常心理』 (2012/01 幻冬舎新書) ★★★★
【1824】 ○ 牛島 定信 『パーソナリティ障害とは何か (2012/11 講談社現代新書) ★★★☆
【1823】 ○ 岡田 尊司 『境界性パーソナリティ障害 (2009/05 幻冬舎新書) ★★★★
【1822】 ○ 長谷川 和彦 (原作:中上健次) 「青春の殺人者 (1976/10 ATG) ★★★☆
【1822】 ◎ 森 炎 『司法殺人―元裁判官が問う歪んだ死刑判決』 (2012/08 講談社) ★★★★★
【1821】 ○ 浜井 浩一 『2円で刑務所、5億で執行猶予 (2009/10 光文社新書) ★★★★
【1820】 ○ 森 炎 『量刑相場―法の番人たちの暗黙ルール』 (2011/11 幻冬舎新書) ★★★★
【1819】 ○ 内藤 朝雄 『いじめ加害者を厳罰にせよ (2012/10 ベスト新書) ★★★☆
【1818】 △ 藤川 大祐 『いじめで子どもが壊れる前に (2012/10 角川oneテーマ21) ★★★
【1817】 ○ 保阪 正康/東郷 和彦 『日本の領土問題―北方四島、竹島、尖閣諸島』 (2012/02 角川oneテーマ21) ★★★☆
【1816】 ◎ 森 炎 『死刑と正義 (2012/11 講談社現代新書) ★★★★☆
【1815】 ○ クリント・イーストウッド 「J・エドガー」 (11年/米) (2012/01 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【1815】 ◎ アンソニー・サマーズ 『大統領たちが恐れた男―FBI長官フーヴァーの秘密の生涯』 (1995/04 新潮社) ★★★★☆
【1814】 ○ ミランダ・ブルース=ミットフォード 『サイン・シンボル事典 (1997/08 三省堂) ★★★☆
【1813】 ○ ショーン・タン 『アライバル (2011/03 河出書房新社) ★★★★
【1812】 ○ トム・アダムズ (田村隆一:訳) 『アガサ・クリスティー イラストレーション (1984/11 早川書房) ★★★★
【1811】 ◎ 中嶋 聡 『「新型うつ病」のデタラメ (2012/06 新潮新書) ★★★★☆
【1810】 ○ 山田 吉彦 『日本の国境 (2005/03 新潮新書) ★★★★
【1809】 ○ ユルマズ・ギュネイ 「路<みち>」 (82年/トルコ・スイス) (1985/02 フランス映画社) ★★★★
【1809】 ○ 川上 洋一 『クルド人 もうひとつの中東問題 (2002/07 集英社新書) ★★★☆
【1808】 △ 日本物理学会 『知っておきたい物理の疑問55―物理の基本知識を問う「疑問中の疑問」』 (2011/12 講談社ブルーバックス) ★★☆
【1807】 ○ 伊坂 芳太良 『伊坂芳太良の世界 (イラストレーション・ナウ)』 (1974/07 立風書房) ★★★★
【1806】 ○ 伊藤 彦造 『伊藤彦造 イラストレーション [新装・増補版]』 (2006/06 河出書房新社) ★★★★
【1805】 ○ 原 康夫/右近 修治 『日常の疑問を物理で解き明かす―東京スカイツリーの展望台からどこまで見える? 携帯電話をアルミホイルで包むとどうなる?』 (2011/04 サイエンス・アイ新書) ★★★☆
【1804】 ○ 小松崎 茂(画)/平野 克己(編) 『小松崎茂―プラモデル・パッケージの世界』 (1999/04 大日本絵画) ★★★★
【1803】 ◎ マイケル・J・ベントン 他 (監修:小畠郁生) 『生物の進化 大図鑑 (2010/10 河出書房新社) ★★★★☆
【1802】 ◎ ダグラス・パーマー (監修:北村雄一) 『EVOLUTION 生命の進化史 (2010/02 ソフトバンククリエイティブ) ★★★★☆
【1801】 ○ 佐々木 正美/梅永 雄二 (監修) 『大人のアスペルガー症候群 (こころライブラリー イラスト版)』 (2008/08 講談社) ★★★★
【1800】 ○ 村山 斉 『宇宙は本当にひとつなのか―最新宇宙論入門』 (2011/07 講談社ブルーバックス) ★★★★
【1799】 ○ 小堀 杏奴 (編) 『森鷗外 妻への手紙 (1938/11 岩波新書) ★★★☆
【1798】 △ 北原 みのり 『毒婦。― 木嶋佳苗100日裁判傍聴記』 (2012/04 朝日新聞出版) ★★☆
【1797】 ○ 生田 誠 『ロスト・モダン・トウキョウ (2012/06 集英社新書ヴィジュアル版) ★★★★
【1796】 △ 岡田 尊司 『アスペルガー症候群 (2009/09 幻冬舎新書) ★★★
【1795】 ◎ 南部 さおり 『代理ミュンヒハウゼン症候群 (2010/07 アスキー新書) ★★★★☆
【1794】 ○ 野本 陽代 『ベテルギウスの超新星爆発―加速膨張する宇宙の発見』 (2011/11 幻冬舎新書) ★★★★
【1793】 ○ 佐藤 勝彦 『宇宙論入門―誕生から未来へ』 (2008/11 岩波新書) ★★★★
【1793】 ○ 村山 斉 『宇宙は何でできているのか―素粒子物理学で解く宇宙の謎』 (2010/09 幻冬舎新書) ★★★★
【1792】 ◎ R・G・グラント 『戦争の世界史 大図鑑 (2008/07 河出書房新社) ★★★★★
【1791】 ○ セオドア・グレイ (写真:ニック・マン) 『世界で一番美しい元素図鑑 (2010/10 創元社) ★★★★
【1790】 ○ 矢野 創 『星のかけらを採りにいくー宇宙塵と小惑星探査』 (2012/06 岩波ジュニア新書) ★★★★
【1789】 ◎ 川口 淳一郎 『カラー版 小惑星探査機はやぶさー「玉手箱」は開かれた』 (2010/12 中公新書) ★★★★☆
【1788】 ○ むの たけじ 『希望は絶望のど真ん中に (2011/08 岩波新書) ★★★☆
【1787】 ○ 森田 洋司 『いじめとは何か―教室の問題、社会の問題』 (2010/07 中公新書) ★★★★
【1786】 ○ 眞 淳平 『世界の国 1位と最下位―国際情勢の基礎を知ろう』 (2010/09 (岩波ジュニア新書) ★★★★
【1785】 ○ フランコ・ゼフィレッリ (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「ロミオとジュリエット」 (68年/英・伊) (1968/11 パラマウント映画) ★★★☆
【1785】 ○ フランコ・ゼフィレッリ 「ブラザー・サン・シスター・ムーン」 (72年/英・伊) (1973/06 パラマウント=CIC) ★★★★
【1785】 △ 文藝春秋 『ビデオが大好き!365夜―映画カレンダー』 (1991/12 文春文庫ビジュアル版) ★★★
【1784】 ○ 江藤 努/中村 勝則 (編) 『映画イヤーブック 1998 (1998/03 現代教養文庫) ★★★☆
【1783】 ○ ブライアン・デ・パルマ 「ミッション:インポッシブル」 (96年/米) (1996/07 パラマウント=UIP) ★★★☆
【1783】 ○ 江藤 努/中村 勝則 (編) 『映画イヤーブック 1997 (1997/03 現代教養文庫) ★★★☆
【1782】○ ロバート・ゼメキス (原作:ウィンストン・グルーム) 「フォレスト・ガンプ/一期一会」 (94年/米) (1995/03 UIP) ★★★★
【1782】 ○ 江藤 努/中村 勝則 (編) 『映画イヤーブック 1996 (1996/03 現代教養文庫) ★★★☆
【1781】 △ ジョン・マクティアナン 「ラスト・アクション・ヒーロー」 (93年/米) (1993/08 コロンビア映画) ★★★
【1781】 ○ ジェームズ・キャメロン 「トゥルーライズ」 (94年/米) (1994/09 日本ヘラルド映画) ★★★★
【1781】 ○ ヤン・デ・ボン 「スピード」 (94年/米) (1994/12 20世紀フォックス映画) ★★★☆
【1781】 ○ 江藤 努 (編) 『映画イヤーブック 1995 (1995/03 現代教養文庫) ★★★☆
【1780】 ○ ロバート・アルトマン 「ザ・プレイヤー」 (92年/米) (1993/01) ★★★☆
【1780】 ○ 江藤 努 (編) 『映画イヤーブック 1994 (1994/03 現代教養文庫) ★★★☆
【1779】 ○ ジョン・アヴネット 「フライド・グリーン・トマト」 (91年/米) (1992/06 アスキー映画) ★★★★
【1779】 ○ ジョエル・コーエン 「バートン・フィンク」 (91年/米) (1992/03 KUZUIエンタープライズ) ★★★★
【1779】 ○ 江藤 努 (編) 『映画イヤーブック 1993 (1993/03 現代教養文庫) ★★★☆
【1778】 ? デイヴィッド・リンチ 「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」 (92年/米) (1992/05 日本ヘラルド映画) ★★★?
【1778】 ◎ リドリー・スコット 「テルマ&ルイーズ」 (91年/米) (1991/10 松竹富士) ★★★★☆
【1778】 ○ 江藤 努 (編) 『映画イヤーブック 1992 (1992/03 現代教養文庫) ★★★☆
【1777】 ○ 松岡 錠司 (原作:望月峯太郎) 「バタアシ金魚(1990/06 シネセゾン) ★★★☆
【1777】 ○ ポール・バーホーベン (原作:フィリップ・K・ディック)「トータル・リコール」 (90年/米) (1990/06 東宝東和) ★★★☆
【1777】 ○ マーティン・スコセッシ 「グッドフェローズ」 (90年/米) (1990/10 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
【1777】 ◎ ブルース・ベレスフォード 「ドライビング Miss デイジー」 (89年/米) (1990/05 東宝東和) ★★★★☆
【1777】 ◎ スパイク・リー 「ドゥ・ザ・ライト・シング」 (89年/米) (1990/04 ユニヴァーサル=UIP) ★★★★☆
【1777】 ○ 江藤 努 (編) 『映画イヤーブック 1991 (1991/03 現代教養文庫) ★★★☆
【1776】 ○ エドワード・ルケィア (田村研平:訳編) 『ハリウッド・スキャンダル―ちょっと気になる話』 (1986/10 現代教養文庫) ★★★☆
【1775】 ○ ジル・ボルト・テイラー (竹内 薫:訳) 『奇跡の脳 (2009/02 新潮社) ★★★★
【1774】 ◎ 林 洋子 『藤田嗣治 本のしごと (2011/06 集英社新書ヴィジュアル版) ★★★★☆
【1773】 ○ 市川 昆 「東京オリンピック (1965/03 東宝) ★★★★
【1773】 ○ 朝日新聞社 『'64 東京オリンピック (1964/12 朝日新聞社) ★★★★
【1772】 △ 藤枝 善之 『使ってみたい映画の英語―男の名セリフを味わう』 (2007/01 新潮新書) ★★★
【1771】 ○ 富坂 聰 『中国の地下経済 (2010/09 文春新書) ★★★★
【1770】 ◎ 上田 真理子 『脳梗塞からの"再生"―免疫学者・多田富雄の闘い』 (2010/07 文藝春秋) ★★★★☆
【1769】 ○ 川畑 信也 『知っておきたい認知症の基本 (2007/04 集英社新書) ★★★★
【1768】 ◎ 斎藤 正彦 『親の「ぼけ」に気づいたら (2005/01 文春新書) ★★★★☆
【1767】 ◎ 野村 哲也 『カラー版 パタゴニアを行く―世界でもっとも美しい大地』 (2011/01 中公新書) ★★★★☆
【1766】 △ 宮崎 学 『地下経済―この国を動かしている本当のカネの流れ』 (2002/11 青春出版社プレイブックス・インテリジェンス) ★★★
【1765】 ○ 須貝 佑一 『ぼけの予防 (2005/05 岩波新書) ★★★★
【1764】 ○ 五木 寛之(監修)/テレビ金沢(編集) 『五木寛之の新金沢小景 (2005/09 北國新聞社) ★★★★
【1763】 ◎ 藤田 嗣治 『藤田嗣治画集 素晴らしき乳白色 (2002/10 講談社) ★★★★★
【1762】○ Alfonso E.Perez Sanchez(アルフォンソ・E・ペレス=サンチェス) 『The Prado―Spanish Paintings』 (2001/04 Scala Books) ★★★☆
【1762】 ○ 岩波書店(ホセ・ロヘリオ・ブエンディーア) 『プラド美術館 (1997/02 岩波書店) ★★★★
【1761】 ◎ 石川 梵 『海人―THE LAST WHALE HUNTERS』 (1997/09 新潮社) ★★★★☆
【1761】 ◎ 石川 梵 『鯨人 (2011/02 集英社新書ノンフィクション) ★★★★☆
【1760】 ○ 市原 基 『鯨の海・男の海―市原基写真集』 (1986/07 ぎょうせい) ★★★★
【1759】 ○ 小松 正之 『クジラと日本人―食べてこそ共存できる人間と海の関係』 (2002/04 青春出版社プレイブックス・インテリジェンス) ★★★★
【1758】 ○ 悳(いさお) 俊彦 (編著) (監修:吉田漱) 『月岡芳年の世界 (2010/05 復刊ドットコム) ★★★★
【1758】 ○ 平凡社 (監修:岩切友里子) 『別冊太陽 月岡芳年―幕末・明治を生きた奇才浮世絵師』 (2012/05 平凡社) ★★★★
【1757】 ◎ 鎌田 慧 『ドキュメント屠場 (1998/06 岩波新書) ★★★★☆
【1756】 ○ 本橋 成一 『屠場 (2011/03 平凡社) ★★★★
【1755】 ○ 小関 与四郎 『クジラ解体 (2011/07 春風社) ★★★★
【1754】 ○ 読売新聞社 『記者は何を見たのか― 3.11東日本大震災』 (2011/11 中央公論新社) ★★★★
【1753】 ◎ 石井 光太 『遺体―震災、津波の果てに』 (2011/10 新潮社) ★★★★★
【1752】 ○ 新堂 進 (監修:二間瀬敏史) 『マンガでわかる相対性理論―光の速さで飛んだらどうなる? 相対性理論のたった2つの結論とは?』 (2010/08 サイエンス・アイ新書) ★★★☆
【1751】 ○ 坪田 聡 『不眠症の科学―過労やストレスで寝つけない現代人が効率よく睡眠をとる方法とは?』 (2011/03 サイエンス・アイ新書) ★★★☆
【1750】 ○ 篠山 紀信 『晴れた日 (1975/05 平凡社) ★★★☆
【1749】 ◎ 土門 拳 『ヒロシマ (1958/03 研光社) ★★★★☆
【1748】 ○ ロベール・ドアノー 『芸術家たちの肖像―ロベール・ドアノー写真集』 (2010/01 岩波書店) ★★★★
【1747】 ◎ ロベール・ドアノー 『パリ―ロベール・ドアノー写真集』 (2009/01 岩波書店) ★★★★★
【1746】 ◎ ヘルムート・ニュートン(Helmut Newton) 『Helmut Newton's Sumo (2000/01 Taschen) ★★★★★
【1745】 ◎ 河北新報社 『巨大津波が襲った 3・11大震災~発生から10日間の記録~ 緊急出版 特別報道写真集』 (2011/04 河北新報社) ★★★★☆
【1744】 ◎ 木村 伊兵衛 『木村伊兵衛の秋田 (2011/01 朝日新聞社) ★★★★★
【1743】 ○ 今泉 吉典 『イラスト・アニマル―動物細密・生態画集』 (1987/08 平凡社) ★★★★
【1742】 △ 手塚 治虫 『手塚治虫クロニクル 1968~1989 (2011/11 光文社新書) ★★★
【1741】 ○ 石原 豪人(画)/中村 圭子(編) 『新装版 石原豪人―「エロス」と「怪奇」を描いたイラストレーター』 (2010/08 河出書房新社) ★★★★
【1740】 ○ 手塚 治虫 『手塚治虫クロニクル 1946~1967 (2011/10 光文社新書) ★★★☆
【1739】 ◎ 河北新報社 『河北新報のいちばん長い日―震災下の地元紙』 (2011/10 文藝春秋) ★★★★★
【1738】 △ 大澤 真幸 『夢よりも深い覚醒へ―3・11後の哲学』 (2012/03 岩波新書) ★★☆
【1737】 ○ 神保 真也 『眠る本―いつでもどこでも快眠健康法』 (1975/09 トクマブックス) ★★★★
【1736】 ○ 山本 暎一 (原作:手塚治虫) 「ジャングル大帝 (1966/07 東宝) ★★★★
【1736】 ○ 手塚プロダクション 『手塚治虫劇場―手塚治虫のアニメーションフィルモグラフィー [第2版]』 (1997/07 手塚プロダクション) ★★★★
【1735】 ○ 竹内 明 『時効捜査―警察庁長官狙撃事件の深層』 (2010/04 講談社) ★★★★
【1734】 ○ 鹿島 圭介 『警察庁長官を撃った男 (2010/03 新潮社) ★★★★
【1733】 △ 多湖 輝 『頭の体操 〈第11集〉―夢のスーパー・ベースボール・パズル』 (1989/07 カッパ・ブックス) ★★★
【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第1集〉―パズル・クイズで脳ミソを鍛えよう』 (1966/12 カッパ・ブックス) ★★★☆

【1732】 ○ 多湖 輝 『頭の体操 〈第4集〉―これがカラー・テレビ式パズルだ』 (1967/11 カッパ・ブックス) ★★★☆
【1731】 ◎ 熊井 啓 (原作:木本正次)「黒部の太陽 (1968/02 日活) ★★★★☆
【1731】 ◎ 熊井 啓 『黒部の太陽―ミフネと裕次郎』 (2005/02 新潮社) 《 映画「黒部の太陽」全記録 (2009/01 新潮文庫)》 ★★★★☆
【1730】 ○ ぴあ 『ぴあ Cinema Club 1995:洋画・邦画篇 (1995/01 ぴあ) ★★★☆
【1729】 ○ 武藤 騤雄 『基本英単語連想記憶術―天才の記憶術』 (1979/08 青春出版社) ★★★☆
【1728】 ○ 堀江 邦夫(文)/水木 しげる(絵) 『福島原発の闇―原発下請け労働者の現実』 (2011/08 朝日新聞出版) ★★★★
【1727】 ◎ 北羽新報社編集局報道部 『検証 秋田「連続」児童殺人事件 (2009/11 無明舎出版) ★★★★☆
【1726】 ◎ 池谷 孝司 『死刑でいいです―孤立が生んだ二つの殺人』 (2009/10 共同通信社) ★★★★☆
【1725】 ○ 新評社 『別冊新評 作家の死―日本文壇ドキュメント裏面史』 (1972/08 新評社) ★★★☆
【1724】 △ 小飼 弾 『新書がベスト─10冊で思考が、100冊で生き方が変わる』 (2010/06 ベスト新書) ★★★
【1723】 △ 市川 真人 『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか―擬態するニッポンの小説』 (2010/07 幻冬舎新書) ★★★
【1722】 ○ 三浦 一郎 『年号記憶術―世界史を俳句で覚える本』 (1968/11 カッパ・ブックス) ★★★★
【1721】 ○ 北原 耕也 『津波の町に生きる―ルポルタージュ3・11大津波 釜石の悲劇と挑戦』 (2011/12 本の泉社) ★★★★
【1720】 ○ 徳田 雄洋 『震災と情報―あのとき何が伝わったか』 (2011/12 岩波新書) ★★★★
【1719】 ○ 長谷川 公一 『脱原子力社会へ―電力をグリーン化する』 (2011/09 岩波新書) ★★★★
【1718】 ○ 児玉 龍彦 『内部被曝の真実 (2011/09 幻冬舎新書) ★★★★
【1717】 ◎ 広河 隆一 『福島 原発と人びと (2011/08 岩波新書) ★★★★☆
【1716】 ○ 小出 裕章 『原発はいらない (2011/07 幻冬舎ルネッサンス新書) ★★★★
【1715】 ◎ 樋口 健二 『原発崩壊―樋口健二写真集』 (2011/08 合同出版) ★★★★☆
【1714】 ○ 鎌田 慧 『原発列島を行く (2001/11 集英社新書) ★★★★
【1713】 ◎ 高木 仁三郎 『原発事故はなぜくりかえすのか (2000/12 岩波新書) ★★★★★
【1712】 ○ 広瀬 隆/明石 昇二郎 『原発の闇を暴く (2011/07 集英社新書) ★★★★
【1711】 △ 伊藤 守 『ドキュメント テレビは原発事故をどう伝えたのか (2012/03 平凡社新書) ★★★
【1711】 ○ 日隅 一雄/木野 龍逸 『検証 福島原発事故・記者会見―東電・政府は何を隠したのか』 (2012/01 岩波書店) ★★★★
【1710】 ◎ 大島 堅一 『原発のコスト―エネルギー転換への視点』 (2011/12 岩波新書) ★★★★☆
【1709】 ○ 石橋 克彦 (編) 『原発を終わらせる (2011/07 岩波新書) ★★★★
【1708】 ○ 井野 博満/後藤 政志/瀬川 嘉之 『福島原発事故はなぜ起きたか (2011/06 藤原書店) ★★★★
【1707】 ◎ 佐藤 栄佐久 『福島原発の真実 (2011/06 平凡社新書) ★★★★★
【1706】 ◎ 小出 裕章 『原発のウソ (2011/06 扶桑社新書) ★★★★☆
【1705】 ○ 広瀬 隆 『FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (2011/05 朝日新書) ★★★★
【1704】 ○ 小出 裕章 『隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ』 (2011/01 創史社) ★★★★
【1703】 ◎ 肥田 舜太郎/鎌仲 ひとみ 『内部被曝の脅威―原爆から劣化ウラン弾まで』 (2005/06 ちくま新書) ★★★★★
【1702】 ◎ 広瀬 隆 『東京に原発を! (1986/08 集英社文庫) ★★★★☆
【1701】 ○ 産経新聞社 『闘う日本 東日本大震災1カ月の全記録 (2011/04 産経新聞出版) ★★★★
【1701】 ○ 朝日新聞社 『報道写真全記録 2011.3.11-4.11 東日本大震災 (2011/04 朝日新聞出版) ★★★★

【1320】 ○ マイケル・ファラデー (矢島祐利:訳) 『ロウソクの科学 (1933/12 岩波文庫) ★★★☆
【1319】 △ 原田 曜平 『近頃の若者はなぜダメなのか―携帯世代と「新村社会」』 (2010/01 光文社新書) ★★★
【1318】 ○ 土井 隆義 『友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル』 (2008/03 ちくま新書) ★★★☆
【1317】 ○ 内藤 朝雄 『いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか』 (2009/03 講談社現代新書) ★★★★
【1316】 ◎ 読売新聞社会部 『死刑 (2009/10 中央公論新社) ★★★★☆
【1315】 × 高木 幹夫/日能研 『予習という病 (2009/11 講談社現代新書) ★
【1315】 △ 瀬川 松子 『亡国の中学受験―公立不信ビジネスの実態』 (2009/11 光文社新書) ★★★
【1315】 ○ 瀬川 松子 『中学受験の失敗学―志望校全滅には理由(わけ)がある』 (2008/11 光文社新書) ★★★☆
【1314】 ◎ ジョー・オダネル(写真)/ジェニファー・オルドリッチ(聞き書き) 『トランクの中の日本―米従軍カメラマンの非公式記録』 (1995/05 小学館) ★★★★☆
【1313】 ○ 藤川 清(写真)/東上 高志(文) 『写真記録 部落 (1984/07 柏書房) ★★★★
【1312】 ○ 三浦 綾子 『新約聖書入門―心の糧を求める人へ』 (1977/12 カッパ・ブックス) ★★★★
【1311】 ○ セシル・B・デミル 「サムソンとデリラ」 (49年/米) (1952/02 パラマウント日本支社) ★★★☆
【1311】 ○ カール・テオドア・ドライヤー 「奇跡」 (55年/デンマーク) (1979/02 フランス映画社) ★★★★
【1311】 ○ 北森 嘉蔵 『聖書の読み方 (1971/11 講談社現代新書) 《(2006/03 講談社学術文庫)》 ★★★★
【1310】 ○ 土屋 愛寿 『生きた地球をめぐる (2009/11 岩波ジュニア新書) ★★★☆
【1309】 ◎ 吉田 伸夫 『宇宙に果てはあるか (2007/01 新潮選書) ★★★★☆
【1308】 ◎ 佐々木 常雄 『がんを生きる (2009/12 講談社現代新書) ★★★★★
【1307】 ○ 頼藤 和寛 『わたし、ガンです ある精神科医の耐病記 (2001/04 文春新書) ★★★★
【1306】 ○ 上野 創 『がんと向き合って (2002/07 晶文社) ★★★★
【1305】 ○ 宮島 英紀 『まだ、タバコですか? (2007/06 講談社現代新書) ★★★☆
【1304】 ○ 太田 光/奥仲 哲弥 『禁煙バトルロワイヤル (2008/10 集英社新書) ★★★☆
【1303】 ○ 野本 陽代 『カラー版 ハッブル望遠鏡 宇宙の謎に挑む (2009/08 講談社現代新書) ★★★★
【1302】 ○ 谷口 義明 『カラー版 宇宙を読む (2006/07 中公新書) ★★★☆
【1301】 ◎ 三井 誠 『人類進化の700万年―書き換えられる「ヒトの起源」』 (2005/09 講談社現代新書) ★★★★☆
【1300】 ◎ 埴原 和郎 『人類の進化史―20世紀の総括』 (2004/11 講談社学術文庫) 《 人類と進化 試練と淘汰の道のり―未来へつなぐ500万年の歴史』 (2000/10 講談社)》 ★★★★☆
【1299】 ○ 島田 誠/森栗 茂一 『カラー版 神戸―震災をこえてきた街ガイド』 (2004/11 岩波ジュニア新書) ★★★☆
【1298】 ○ 氏家 幹人 『江戸人の老い (2001/02 PHP新書) ★★★☆
【1297】 ○ 山本 博文 『殉死の構造 (2008/09 講談社学術文庫) 《 殉死の構造 (叢書 死の文化)』 (1993/12 弘文堂)》 ★★★☆
【1296】 ○ 吉川 忠夫 『秦の始皇帝 (2002/02 講談社学術文庫) 《 秦の始皇帝―焚書坑儒を好しとして (中国の英傑)』 (1986/07 集英社)》 ★★★★
【1295】 ○ 鶴間 和幸 『秦の始皇帝―伝説と史実のはざま (歴史文化ライブラリー)』 (2001/11 吉川弘文館) ★★★★
【1294】 ○ 陳 舜臣 『秦の始皇帝 (1995/06 尚文社ジャパン) ★★★★
【1293】 ○ 高橋 義夫 『足軽目付犯科帳―近世酒田湊の事件簿』 (2005/06 中公新書) ★★★☆
【1292】 ○ 増川 宏一 『伊予小松藩会所日記 (2001/07 集英社新書) ★★★★
【1291】 ○ 山本 博文 『『葉隠』の武士道―誤解された「死狂ひ」の思想』 (2001/12 PHP新書) ★★★★
【1290】 ○ 野口 恵子 『バカ丁寧化する日本語 (2009/08 光文社新書) ★★★☆
【1289】 ○ ノーマン・マルコム (板坂 元:訳) 『ウィトゲンシュタイン―天才哲学者の思い出』 (1974/03 講談社現代新書) ★★★☆
【1288】 △ 読売新聞科学部 『日本の科学者最前線―発見と創造の証言』 (2001/09 中公新書ラクレ) ★★★
【1287】 ○ 久保田 千太郎(作)/久松 文雄(画) 『李陵―史記の誕生 (上・中・下) (コミック人物中国史)』 (1990/03 文藝春秋) ★★★★
【1286】 ○ 久保田 千太郎(作)/久松 文雄(画) 『呉越燃ゆ―孫子の兵法 (上・中・下) (コミック人物中国史)』 (1990/07 文藝春秋) ★★★★
【1285】 ○ 宮城谷 昌光 『孟嘗君と戦国時代 (2009/05 中公新書) ★★★★
【1284】 ◎ 白石 典之 『チンギス・カン―"蒼き狼"の実像』 (2006/01 中公新書) ★★★★☆
【1283】 ○ 小澤 重男 『元朝秘史 (1994/07 岩波新書) ★★★★
【1283】 ○ 岩村 忍 『元朝秘史―チンギス=ハン実録』 (1963/06 中公新書) ★★★★
【1282】 ○ 長沢 均 『昭和30年代モダン観光旅行―絵はがきで見る風景・交通・スピードの文化』 (2009/02 講談社) ★★★★
【1281】 ○ 金田一 秀穂 『「汚い」日本語講座 (2008/12 新潮新書) ★★★☆
【1280】 ○ 金田一 秀穂 『適当な日本語 (2008/08 アスキー新書) ★★★☆
【1279】 △ 金田一 秀穂 『ふしぎ日本語ゼミナール (2006/12 生活人新書) ★★★
【1278】 ○ 金田一 秀穂 『新しい日本語の予習法 (2003/04 角川oneテーマ21) ★★★★
【1277】 ○ 山崎 貴 (原作:西岸良平) 「ALWAYS 三丁目の夕日 (2005/11 東宝) ★★★★
【1277】 ○ 読売新聞社会部 『東京今昔探偵―古写真は語る』 (2001/07 中公新書ラクレ) ★★★☆
【1276】 △ スティーヴン・スピルバーグ 「マイノリティ・リポート」 (02年/米) (2002/12 20世紀フォックス) ★★★
【1276】 ○ リュック・ベッソン 「フィフス・エレメント」 (97年/仏) (1997/09 日本ヘラルド映画) ★★★★
【1276】 ○ 堀江 あき子 『昭和少年SF大図鑑―昭和20〜40年代僕らの未来予想図』 (2009/07 河出書房新社) ★★★★
【1275】 ○ 海野 和男 『デジタルカメラで撮る海野和男昆虫写真―WILD INSECTS』 (2006/08 ソフトバンククリエイティブ) ★★★★
【1275】 ◎ 海野 和男 『昆虫の世界へようこそ (2004/07 ちくま新書) ★★★★☆
【1274】 ○ 倉橋 由美子 『偏愛文学館 (2005/07 講談社) ★★★★
【1273】 ○ 吉村 達也 『その日本語が毒になる! (2008/05 PHP新書) ★★★☆
【1272】 ○ 細野 真宏 『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?―世界一わかりやすい経済の本』 (2009/02 扶桑社新書) ★★★☆
【1271】 ○ 茂木 健一郎 『熱帯の夢 (2009/08 集英社新書ヴィジュアル版) ★★★★
【1270】 ○ 岩波 明 『ビジネスマンの精神科 (2009/10 講談社現代新書) ★★★★
【1269】 ○ スコット・トゥロー 『極刑―死刑をめぐる一法律家の思索』 (2005/11 岩波書店) ★★★★
【1268】 ○ 原 裕司 『なぜ「死刑」は隠されるのか? (2001/01 宝島社新書) ★★★☆
【1267】 ◎ 水波 誠 『昆虫―驚異の微小脳』 (2006/08 中公新書) ★★★★☆
【1266】 ○ 川上 紳一 『全地球凍結 (2003/09 集英社新書) ★★★☆
【1266】 ◎ 田近 英一 『凍った地球―スノーボールアースと生命進化の物語』 (2009/01 新潮選書) ★★★★☆
【1265】 △ 茂木 健一郎 『あなたにもわかる相対性理論 (2009/09 PHPサイエンス・ワールド新書) ★★☆
【1264】 △ チームJ 『日本をダメにした10の裁判 (2008/05 日経プレミアシリーズ) ★★★
【1263】 ◎ 河合 幹雄 『終身刑の死角 (2009/09 洋泉社新書y) ★★★★☆
【1262】 ○ 坂本 敏夫 『元刑務官が明かす死刑はいかに執行されるか―実録 死刑囚の処遇から処刑まで』 (2003/02 日本文芸社) 《元刑務官が明かす死刑のすべて (2006/05 文春文庫)》 ★★★★
【1261】 ○ 青沼 陽一郎 『私が見た21の死刑判決 (2009/07 文春新書) ★★★☆
【1260】 ◎ 篠田 博之 『ドキュメント 死刑囚 (2008/08 ちくま新書) ★★★★☆
【1259】 ○ 千葉 忠夫 『世界一幸福な国デンマークの暮らし方 (2009/08 PHP新書) ★★★☆
【1258】 ○ 堀内 都喜子 『フィンランド 豊かさのメソッド (2008/07 集英社新書) ★★★★
【1257】 △ 小谷野 敦 『美人好きは罪悪か? (2009/06 ちくま新書) ★★★
【1256】 △ 信田 さよ子 『選ばれる男たち―女たちの夢のゆくえ』 (2009/07 講談社現代新書) ★★★
【1255】 ◎ 伊東 乾 『ニッポンの岐路 裁判員制度―脳から考える「感情と刑事裁判」』 (2009/04 洋泉社新書y) ★★★★☆
【1254】 ○ 熊田 千佳慕 『ファーブル昆虫記の虫たち (5)―Kumada Chikabo's World』 (2008/09 小学館) ★★★★
【1253】 ○ 清水 勲 『四コマ漫画―北斎から「萌え」まで』 (2009/08 岩波新書) ★★★☆
【1253】 ○ 鳴海 丈 『「萌え」の起源―時代小説家が読み解くマンガ・アニメの本質』 (2009/09 PHP新書) ★★★☆
【1252】 ◎ 阿奈井 文彦 『名画座時代―消えた映画館を探して』 (2006/03 岩波書店) ★★★★☆
【1251】 ○ ウォルフガング・ペーターゼン 「アウトブレイク」 (95年/米) (1995/04 ワーナー・ブラザース) ★★★★
【1251】 △ 小林 照幸 『パンデミック―感染爆発から生き残るために』 (2009/02 新潮新書) ★★★
【1250】 ○ 井田 茂/中本 泰史 『ここまでわかった新・太陽系―太陽も地球も月も同じときにできてるの? 銀河系に地球型惑星はどれだけあるの?』 (2009/09 サイエンス・アイ新書) ★★★☆
【1249】 ○ 原島 広至 『彩色絵はがき・古地図から眺める東京今昔散歩』 (2008/06 中経の文庫) ★★★★
【1248】 ◎ 陳凱歌(チェン・カイコー) 「さらば、わが愛/覇王別姫」 (93年/香港) (1994/02 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★★☆
【1248】 ○ 候考賢(ホウ・シャオシェン) 「童年往時 時の流れ」 (85年/台湾) (1988/12 シネセゾン) ★★★★
【1248】 ◎ 陳凱歌(チェン・カイコー) 『私の紅衛兵時代―ある映画監督の青春』 (1990/06 講談社現代新書) ★★★★☆
【1247】 ○ 講談社 『ポスターワンダーランド―シネマパラダイス』 (1996/01 講談社) ★★★★
【1246】 ○ マルセル・カミュ 「黒いオルフェ」 (59年/仏) (1960/07 東和) ★★★★
【1246】 ○ ジョシュア・ローガン 「南太平洋」 (58年/米) (1959/11 20世紀フォックス) ★★★☆
【1246】 ○ スタンリー・ドーネン 「パリの恋人」 (57年/米) (1957/09 パラマウント映画) ★★★☆
【1246】 ○ ヴィンセント・ミネリ 「バンド・ワゴン」 (53年/米) (1953/12 MGM) ★★★★
【1246】 ○ ヴィンセント・ミネリ 「巴里のアメリカ人」 (51年/米) (1952/05 MGM日本支社) ★★★★
【1246】 ○ スタンリー・ドーネン 「踊る大紐育」 (49年/米) (1951/08 セントラル) ★★★☆
【1246】 ○ チャールズ・ウォルターズ 「イースター・パレード」 (48年/米) (1950/02 セントラル) ★★★☆
【1246】 △ エメリック・プレスバーガー 「赤い靴」 (48年/英) (1950/03 BCFC=NCC) ★★★
【1246】 △ マイケル・カーティス 「夜も昼も」 (46年/米) (1951/01 セントラル) ★★★
【1246】 △ ジョージ・シドニー 「錨を上げて」 (45年/米) (1953/07 MGM日本支社) ★★★
【1246】 ○ アーヴィン・クーパー 「アメリカ交響楽」 (45年/米) (1947/03 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【1246】 ○ マルセル・カルネ 「天井桟敷の人々」 (45年/仏) (1952/02 東宝) ★★★★
【1246】 ○ 双葉 十三郎 『ミュージカル洋画ぼくの500本 (2007/09 文春新書) ★★★★
【1245】 ◎ 眞 淳平 (監修:松井孝典) 『人類が生まれるための12の偶然 (2009/06 岩波ジュニア新書) ★★★★★
【1244】 ◎ 小川 洋子 『心と響き合う読書案内 (2009/02 PHP新書) ★★★★☆
【1243】 ○ 志村 史夫 『アインシュタイン丸かじり―新書で入門』 (2007/03 新潮新書) ★★★★
【1242】 ○ 高瀬 進 『想い出の映画館 (2004/09 冬青社) ★★★☆
【1242】 ○ 高瀬 進 『映画館物語―映画館に行こう!』 (2002/12 冬青社) ★★★☆
【1241】 × 木村 泰司 『西洋美術史から日本が見える (2009/07 PHP新書) ★☆
【1240】 ○ 関川 夏央 『新潮文庫 20世紀の100冊 (2009/04 新潮新書) ★★★☆
【1239】 × 田沢 竜次 『東京名画座グラフィティ (2006/09 平凡社新書) ★★
【1238】 ? ジャン・コクトー 「詩人の血」 (30年/仏) (1930/01 パリ公開) ★★★?
【1238】 ○ リー・ミラー(写真)/リチャード・カルヴォコレッシ(文) 『 リー・ミラー写真集―いのちのポートレイ ト』 (2003/11 岩波書店) ★★★☆
【1237】 ○ 宮腰 賢 『故事ことわざ辞典―現代に生きる』 (1883/01 旺文社) ★★★☆
【1236】 ○ 新美 直 『夢のアロマ VENEZIA (2008/03 アップフロントブックス) ★★★☆
【1235】 ○ 桜庭 一樹 『桜庭一樹読書日記―少年になり、本を買うのだ。』 (2007/08 東京創元社) ★★★☆
【1234】 ○ 白井 浩司 『「サルトル」入門 (1966/02 講談社現代新書) ★★★☆
【1233】 ○ 木村 駿 『暗示と催眠の世界―現代人の臨床社会心理学』 (1969/10 講談社現代新書) ★★★★
【1232】 ○ ノーマン・ジュイソン 「ジーザス・クライスト・スーパースター」 (73年/米) (1973/12 CIC) ★★★☆
【1232】 ○ 船本 弘毅 『図説 地図とあらすじでわかる!聖書 (2009/05 青春新書INTELLIGENCE) ★★★★
【1231】 ○ 河合 信和 『400万年の人類史―ヒトはいかにして地球の主になったか』 (1983/05 カッパ・サイエンス) ★★★☆
【1231】 ○ 河合 信和 『人類進化99の謎 (2009/05 文春新書) ★★★☆
【1230】 ○ ナショナル ジオグラフィック/リー・バンデビット-バル 『地球の瞬間―ナショナルジオグラフィック傑作写真集』 (2009/04 日経ナショナルジオグラフィック社) ★★★☆
【1229】 △ 萩野矢 慶記 『カラー版 ギリシャを巡る (2004/05 中公新書) ★★☆
【1229】 △ 萩野矢 慶記 『エーゲ海 青と白が誘う52島 (2009/03 JTBパブリッシッブ) ★★★
【1228】 ○ アラン・ダイヤー 『Space 宇宙―insiders ビジュアル博物館』 (2008/01 昭文社) ★★★☆
【1227】 × ルイス・ロッサ 「アナコンダ」 (97年/米) (1997/09 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) ★★
【1227】 ○ マーク・オーシー/ティム・ハリディー (日本語監修:太田英利) 『爬虫類と両生類の写真図鑑 完璧版―オールカラー世界の爬虫類と両生類400種』 (2001/03 日本ヴォーグ社) ★★★★
【1227】 △ クリス・マティソン (千石正一:訳) 『ヘビ大図鑑―驚くべきヘビの世界』 (2000/11 緑書房) ★★☆
【1226】 ○ 鈴木 英人 『鈴木英人 表紙作品集 FMステーションイラストレイテッド (1984/12 ダイヤモンド社) ★★★☆
【1225】 ○ 森 一郎 『試験にでる英文解釈―死命を制するツボ の公開』 (1972/11 青春新書) ★★★★
【1225】 ○ 森 一郎 『試験にでる英文法―合格を実証した135の急所・94の盲点』 (1971/12 青春新書) ★★★★
【1224】 ○ 岩田 一男 『英単語記憶術―語源による必須6000』 (1967/03 カッパ・ブックス) ★★★★
【1223】 ○ 細川 貂々 『ツレがうつになりまして。 (2006/03 幻冬舎) ★★★☆
【1223】 ○ 五十嵐 良雄 『ササッとわかる「うつ病」の職場復帰への治療―図解大安心シリーズ』 (2009/05 講談社) ★★★☆
【1222】 ◎ 吉野 聡 『それってホントに「うつ」?―間違いだらけの企業の「職場うつ」対策 』 (2009/03 講談社+α新書) ★★★★☆
【1221】 △ 林 公一 『それは、うつ病ではありません! (2009/02 宝島社新書) ★★☆


●最近のエントリー 人事・マネジメント・キャリア 人文社会・自然科学 小説・随筆・映画など
 

【3300】 ◎ ヴィム・ヴェンダース 「PERFECT DAYS」 (23年/日・独) (2023/12 ビターズ・エンド) ★★★★☆
【3299】 ◎ 永井 紗耶子 『木挽町のあだ討ち (2023/01 新潮社) ★★★★☆
【3298】 △ エリック・ロメール 「満月の夜」 (84年/仏) (1987/01 ユーロスペース) ★★★
【3298】 ○ エリック・ロメール 「美しき結婚」 (81年/仏) (1996/03 シネセゾン) ★★★☆
【3298】 ○ エリック・ロメール 「飛行士の妻」 (80年/仏) (1996/03 シネセゾン) ★★★☆
【3298】 ○ エリック・ロメール 「緑の光線」 (86年/仏) (1987/04 シネセゾン) ★★★★
【3297】 ○ フランソワ・オゾン 「私がやりました」 (23年/仏) (2023/11 ギャガ) ★★★☆
【3296】 ○ 婁燁(ロウ・イエ) (原作:虹影/横光利一) 「サタデー・フィクション」 (19年/中国) (2023/11 アップリンク) ★★★★
【3295】 ○ ロバート・アルトマン (原作:レイモンド・チャンドラー) 「ロング・グッドバイ」 (73年/米) (1974/02 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【3294】 ○ ロバート・アルトマン (原作:スザンナ・ヨーク) 「イメージズ(ロバート・アルトマンのイメージズ)」 (72年/英・アイルランド・米) (2023/05 コピアポア・フィルム) ★★★☆
【3294】 ○ ロバート・アルトマン (原作:リチャード・マイルズ) 「雨にぬれた舗道」 (69年/米・カナダ) (1970/02 松竹映配) ★★★☆
【3293】 △ チャールズ・ジャロット (原作:シドニー・シェルダン) 「真夜中の向こう側(真夜中は別の顔)」 (77年/米) (1978/03 20世紀フォックス) ★★☆
【3293】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 「マリア・ブラウンの結婚」 (79年/西独) (1980/02 フランス映画社) ★★★★
【3292】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 「不安は魂を食いつくす(不安と魂)」 (74年/西独) (2023/07 マーメイドフィルム=コピアポア・フィルム) ★★★☆
【3291】 △ 小栗 康平 「埋もれ木 (2005/06 ファントム・フィルム) ★★★
【3291】 △ 小栗 康平 「眠る男 (1996/02 SPACE) ★★★
【3291】 ? 島尾 敏雄 『死の棘 (1977/09 新潮社)《(1960/10 講談社)》 ★★★?
【3291】 ○ 小栗 康平 (原作:島尾敏雄) 「死の棘 (1990/04 松竹) ★★★☆
【3290】 ○ 小栗 康平 (原作:李恢成) 「伽倻子のために (1984/11 劇団ひまわり) ★★★☆
【3289】 ○ 中村 登 (原作:太田經子) 「夜の片鱗 (1964/11 松竹) ★★★☆
【3288】 △ 中村 登 (原作:里見 弴/小津安二郎) 「暖春 (1965/12 松竹) ★★★
【3288】 ○ 中村 登 (原作:川端康成) 「古都 (1963/01 松竹) ★★★★
【3287】 ○ 木下 惠介 「惜春鳥 (1959/04 松竹) ★★★☆
【3287】 ○ 中村 登 (原作:松本清張) 「波の塔 (1960/10 松竹) ★★★☆
【3286】 ○ 野村 芳太郎 (原作:大岡昇平) 「事件 (1978/06 松竹) ★★★★
【3285】 ◎ マリヤム・トゥザニ 「青いカフタンの仕立て屋」 (22年/仏・モロッコ・ベルギー・デンマーク) (2023/06 ロングライド) ★★★★☆
【3284】 ○ メイベル・チャン(張婉婷) 「宋家の三姉妹」 (97年/香港・日本) (1998/11 東宝東和) ★★★★
【3284】 ◎ ピーター・チャン(陳可辛) 「ラヴソング」 (96年/香港) (1998/02 BMGジャパン=ビターズ・エンド) ★★★★☆
【3283】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」 (72年/西独) (2023/06 セテラ・インターナショナル) ★★★☆
【3282】 ○ フリッツ・ラング 「死滅の谷(死神の谷)」 (21年/独) (1923/03 松竹) ★★★★
【3281】 ◎ アンドレイ・タルコフスキー (原作:スタニスワフ・レム) 「惑星ソラリス」 (72年/ソ連) (1977/04 日本海映画) ★★★★☆
【3280】 △ 佐藤 純彌 「新幹線大爆破 (1975/05 東映) ★★☆
【3280】 ◎ 長谷川 和彦 (原作:レナード・シュレイダー) 「太陽を盗んだ男 (1979/10 東宝) ★★★★☆
【3279】 ○ デニス・ホッパー 「イージー・ライダー」 (69年/米) (1970/01 コロンビア映画) ★★★☆
【3279】 ○ リチャード・C・サラフィアン 「バニシング・ポイント」 (71年/米) (1971/07 20世紀フォックス) ★★★★
【3278】 × 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「野生の証明 (1978/10 日本へラルド映画=東映) ★★
【3278】 △ 森村 誠一 『野性の証明 (1977/09 角川書店) ★★★
【3278】 △ 佐藤 純彌 (原作:森村誠一) 「人間の証明 (1977/12 東映) ★★★
【3278】 ○ 森村 誠一 『人間の証明 (1976/01 角川書店) ★★★☆
【3227】 ○ 森村 誠一 『会社とつきあう法―サラリーマン悪徳セミナー』 (1977/05 ゴマブックス) 《サラリーマン悪徳セミナーー悪い奴ほど出世する!』 (1965/11 池田書店・イケダ3Mブックス)》 ★★★☆
【3276】 ○ 津原 泰水(イラスト:宇野亜喜良) 『五色の舟 (2023/03 ‎ 河出書房新社) ★★★★
【3276】 ◎ 近藤 ようこ (原作:津原泰水) 『五色の舟 (2014/03 KADOKAWAビームコミックス) ★★★★☆
【3275】 ○ 市川 沙央 『ハンチバック (2023/06 文藝春秋) ★★★★
【3274】 △ 井戸川 射子 『この世の喜びよ (2022/11 講談社) ★★★
【3274】 ○ 佐藤 厚志 『荒地の家族 (2023/01 新潮社) ★★★☆
【3273】 ○ 中平 康 (原作:吉村 明) 「密会 (1959/11 日活) ★★★☆
【3272】 ◎ 小栗 康平 (原作:宮本 輝)「泥の河 (1981/01 東映セントラル) ★★★★☆
【3271】 ○ オー・ヘンリー (千葉茂樹:訳/和田 誠:絵) 『人生は回転木馬―オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション』 (2023/07 静山社ペガサス文庫) 《人生は回転木馬―オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション2』 (2007/04 理論社)》★★★★
【3270】 ○ オー・ヘンリー (千葉茂樹:訳/和田 誠:絵) 『20年後―オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション』 (2023/01 静山社ペガサス文庫) 《20年後―オー・ヘンリー ショートストーリーセレクション1』 (2007/04 理論社)》★★★★
【3269】 ○ ヘンリー・コスター/ヘンリー・ハサウェイ/ジーン・ネグレスコ/ハワード・ホークス/ヘンリー・キング (原作:О・ヘンリー) 「人生模様」 (52年/米) (1953/06 20世紀フォックス) ★★★★
【3268】 ○ О・ヘンリー (小川高義:訳) 『魔が差したパン― О・ヘンリー傑作選Ⅲ』 (2015/11 新潮文庫) ★★★★ (◎ 第三の材料 ★★★★☆)
【3267】 ○ О・ヘンリー (小川高義:訳) 『最後のひと葉― О・ヘンリー傑作選Ⅱ』 (2015/10 新潮文庫) ★★★★ (◎ 心と手 ★★★★☆)
【3266】 ○ О・ヘンリー (小川高義:訳) 『賢者の贈りもの―О・ヘンリー傑作選I』 (2014/11 新潮文庫) ★★★★ (◎ 車を待たせて ★★★★☆)
【3265】 ○ 萩尾 望都 『イグアナの娘 (1994/06 小学館・PFコミックス) ★★★☆
【3264】 ○ かわぐち かいじ 『沈黙の艦隊 (全32巻)』 (1989/12 講談社・モーニングKC) ★★★★
【3263】 ○ ガンプ 『断腸亭にちじょう (1)』 (2022/05 小学館) ★★★★
【3262】 ○ 西 加奈子 『くもをさがす (2023/04 河出書房新社) ★★★★
【3261】 ○ 西 加奈子 『ごはんぐるり (2013/04 NHK出版) ★★★☆
【3260】 ○ 大江 健三郎 (聞き手・構成:尾崎真理子)『大江健三郎 作家自身を語る (2007/05 新潮社) 《(2013/11 新潮文庫)》 ★★★★
【3259】 ◎ 大江 健三郎 『万延元年のフットボール (1967/09 講談社) ★★★★☆
【3258】 ◎ クリス・ウィタカー (鈴木 恵:訳) 『われら闇より天を見る (2022/08 早川書房) ★★★★★
【3257】 ○ 松本 清張 『波の塔 (1960/06 カッパ・ノベルス) ★★★★
【3256】 ○ 吉村 昭 『密会 (1971/04 講談社) ★★★★
【3255】 ○ 林 芙美子 『晩菊・水仙・白鷺 (1992/08 講談社文芸文庫) ★★★★
【3255】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「晩菊 (1954/06 東宝) ★★★★☆
【3254】○ 林 芙美子 『めし (1951/11 朝日新聞社) ★★★★
【3254】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「めし (1951/11 東宝) ★★★★
【3253】 △ 市川 準 「会社物語 MEMORIES OF YOU (1988/11 松竹) ★★★
【3252】 ○ 市川 昆 「満員電車 (1957/03 大映) ★★★☆
【3251】 ○ 西河 克己 (原作:源氏鶏太) 「青年の椅子 (1962/04 日活) ★★★☆
【3250】 ○ 中平 康 (原作:菊村 到) 「あした晴れるか (1960/10 日活) ★★★☆
【3249】 △ 齋藤 武市 (原作:中村八朗) 「知と愛の出発 (1958/06 日活) ★★★
【3249】 ○ 中平 康 (原作:伊藤 整) 「誘惑 (1957/09 日活) ★★★☆
【3248】 △ 鈴木 清順 「ピストルオペラ (2001/11 松竹) ★★★
【3248】 ○ 鈴木 清順 「殺しの烙印 (1967/06 日活) ★★★★
【3247】 ○ 青山 真治 「EUREKA(ユリイカ)」 (00年/日) (2001/01 サンセントシネマワークス) ★★★☆
【3246】 ○ ロジャー・スポティスウッド (原作:イアン・フレミング) 「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」 (97年/英・米)(1998/03 UIP) ★★★☆
【3246】 ○ ダニエルズ(ダニエル・クワン/ダニエル・シャイナート) 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 」 (22年/米) (2023/03 ギャガ) ★★★☆
【3245】 ○ 李睿珺(リー・ルイジュン) 「小さき麦の花」 (22年/中国) (2023/02 マジックアワー=ムヴィオラムヴィオラ) ★★★★
【3244】 ○ フランソワ・オゾン 「すべてうまくいきますように」 (21年/仏・ベルギー) (2023/02 キノフィルムズ) ★★★★
【3243】 ○ マーティン・マクドナー 「イニシェリン島の精霊」 (22年/アイルランド・英・米) (2023/01 ウォルト・ディズニー・ジャパン) ★★★☆
【3242】 ○ 相米 慎二 (原作:佐々木丸美) 「雪の断章-情熱- (1985/12 東宝) ★★★☆
【3241】 ○ 相米 慎二 (原作:村上政彦) 「あ、春 (1998/12 松竹) ★★★★
【3240】 ○ 市川 昆 (原作:幸田 文) 「おとうと (1960/11 大映) ★★★★
【3239】 ○ 有馬 頼義 『赤い天使 (1966/05 河出書房) ★★★★
【3239】 ◎ 増村 保造 (原作:有馬頼義) 「赤い天使 (1966/10 大映) ★★★★☆
【3238】 ○ 森崎 東 (原作:山田洋次) 「男はつらいよ フーテンの寅 (1970/01 松竹) ★★★☆
【3237】 ○ 結城 昌治 『白昼堂々 (1966/02 朝日新聞社) ★★★☆
【3237】 ○ 野村 芳太郎 (原作:結城昌治) 「白昼堂々 (1968/10 松竹) ★★★☆
【3236】 △ オリヴィア・ニューマン (原作:ディーリア・オーウェンズ) 「ザリガニの鳴くところ」 (22年/米) (2022/11 ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント) ★★★
【3236】 ○ ディーリア・オーウェンズ (友廣 純:訳) 『ザリガニの鳴くところ (2020/03 早川書房) ★★★★
【3235】 ○ ウィリアム・サマセット・モーム (中野好夫:訳) 「赤毛」―『雨・赤毛―モーム短篇集Ⅰ』 (1959/09 新潮文庫) ★★★★
【3234】 ◎ ウィリアム・サマセット・モーム (厨川圭子:訳) 『月と六ペンス (1958/11 角川文庫) 《(中野好夫:訳) 『月と六ペンス (1959/09 新潮文庫) 》 ★★★★☆
【3233】 ◎ ロッド・ホルコム (脚本:マイケル・クライトン) 「ER緊急救命室(第1話)/甘い誘い(120分枠)」 (94年/米) (1996/04 NHK-BS2) ★★★★☆
【3232】 ○ ピーター・カッタネオ (原作・脚本:アンソニー・ホロヴィッツ) 「カササギ殺人事件(全6話)」 (22年/英) (2022/07 WOWWOW) ★★★★
【3231】 ○ 窪 美澄 『夜に星を放つ (2022/05 文藝春秋) ★★★☆
【3230】 ○ 瀧波 ユカリ 『臨死!! 江古田ちゃん(1)』 (2006/04 講談社) ★★★☆
【3230】 ○ 高瀬 隼子 『おいしいごはんが食べられますように (2022/03 講談社) ★★★☆
【3229】 ○ 前田 哲 (原作:葉真中 顕)「ロストケア (2023/03 東京テアトル=日活) ★★★☆
【3229】 ○ 葉真中 顕 『ロスト・ケア (2013/02 光文社) ★★★★
【3228】 ○ 本木 克英 (原作:池井戸 潤)「シャイロックの子供たち (2023/02 松竹) ★★★☆
【3228】 ○ 池井戸 潤 『シャイロックの子供たち (2006/01 文藝春秋) ★★★★
【3227】 ○ 伊坂 幸太郎 『AX(アックス) (2017/07 角川書店) ★★★☆
【3226】 ◎ 奥田 英朗 『リバー (2022/09 集英社) ★★★★☆
【3225】 ○ 石川 慶 (原作:平野啓一郎) 「ある男 (2022/11 松竹) ★★★★
【3224】 ○ 深作 欣二 (原作:高見広春) 「バトル・ロワイアル (2000/12 東映) ★★★★
【3223】 ○ ギリーズ・マッキノン 「君を想い、バスに乗る」 (21年/英) (2022/06 HIGH BROW CINEMA) ★★★☆
【3223】 ○ カット・コイロ(原作:ボビー・クロスビー) 「マリー・ミー」 (22年/米) (2022/04 東宝東和) ★★★☆
【3222】 ○ ルネ・ラルー (原作:ステファン・ウル) 「ファンタスティック・プラネット」 (73年/仏・チェコスロバキア) (1985/06 ケイブルホーグ) ★★★☆
【3221】 ○ テリー・ギリアム 「Dr.パルナサスの鏡」 (09年/英・カナダ) (2010/01 ショウゲート) ★★★☆
【3220】 ○ 三隅 研次 (原作:野坂昭如) 「とむらい師たち (1968/04 大映) ★★★☆
【3219】 ○ 川島 雄三 (原作:山本周五郎) 「青べか物語 (1962/06 東宝) ★★★☆
【3218】 △ 宿野 かほる 『ルビンの壺が割れた (2021/01 新潮文庫) ★★☆
【3217】 △ 廣木 隆一 (原作:湊 かなえ) 「母性 (2022/11 ワーナー・ブラザース映画) ★★★
【3217】 △ 湊 かなえ 『母性 (2012/10 新潮社) ★★★
【3216】 ○ 平野 啓一郎 『ある男 (2018/09 文藝春秋) ★★★★
【3215】 ○ ブライアン・シンガー 「ワルキューレ」 (08年/米・独) (2009/03 東宝東和) ★★★★
【3214】 ○ デヴィッド・リーチ (原作:伊坂幸太郎) 「ブレット・トレイン」 (22年/米・日・スペイン) (2022/09 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆
【3213】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾) 「沈黙のパレード (2022/09 東宝) ★★★☆
【3212】 ○ 西谷 弘 (原作:東野圭吾)「真夏の方程式 (2013/06 東宝) ★★★☆
【3212】 ○ 東野 圭吾 『真夏の方程式 (2011/06 文藝春秋) ★★★☆
【3211】 ○ 松尾 昭典 (原作:松本清張) 「松本清張の坂道の家 (1983/02 日本テレビ) ★★★★
【3210】 ○ ブライアン・シンガー 「ボヘミアン・ラプソディ」 (18年/英・米) (2018/11 20世紀フォックス) ★★★★
【3209】 ○ フレデリック・ワイズマン 「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」 (12年/仏・米) (2012/06 ショウゲート) ★★★★
【3208】 ○ フレデリック・ワイズマン 「パリ・オペラ座のすべて」 (09年/仏・米) (2009/10 ショウゲート) ★★★★
【3207】 ○ ルネ・クレマン (原作:ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール) 「パリは燃えているか」 (66年/米・仏) (1966/12 パラマウント映画) ★★★★
【3206】 △ 長谷部 安春 (原作:レイモン・マルロー) 「エロチックな関係 (1978/07 日活) ★★☆
【3206】 ○ 貞永 方久 (原作:松本清張) 「松本清張の交通事故死亡1名 (1982/12 日本テレビ) ★★★★
【3205】 ○ 松本 清張 『死の枝 (1967/12 新潮社) ★★★★
【3204】 ○ 柳井 満 (原作:松本清張) 「二階 (1977/02 TBS) ★★★★
【3204】 ○ 松本 清張 『急な斜面 (1959/02 東京創元社) ★★★★
【3203】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:デビッド・グーディス) 「華麗なる大泥棒」 (71年/仏) (1971/12 コロンビア) ★★★☆
【3202】 △ フィリップ・ラブロ 「相続人」 (73年/仏・伊) (1973/11 20世紀フォックス) ★★☆
【3202】 ○ アラン・レネ 「薔薇のスタビスキー」 (74年/仏) (1975/05 エデン) ★★★☆
【3201】 ◎ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:アントワーヌ・ブロンダン) 「冬の猿」 (62年/仏) (1996/12 エデン) ★★★★☆
【3200】 ○ 中上 健次 『十八歳、海へ (1977/05 集英社) ★★★★
【3200】 ○ 藤田 敏八 (原作:中上健次) 「十八歳、海へ (1979/08 にっかつ) ★★★☆
【3199】 ? 古井 由吉 『櫛の火 (1974/12 河出書房新社) ★★★?
【3199】 △ 神代 辰巳 (原作:古井由吉) 「櫛の火 (1975/04 東宝) ★★☆
【3198】 ○ 石川 達三 『青春の蹉跌 (1968/12 新潮社) ★★★★
【3198】 ○ 神代 辰巳 (原作:石川達三/脚本:長谷川和彦) 「青春の蹉跌 (1974/06 東宝) ★★★☆
【3197】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の葦の浮船 (1984/02 テレビ朝日) ★★★★
【3196】 ○ 松本 清張 『葦の浮船 (1967/05 講談社) ★★★★
【3195】 ○ 前川 つかさ 『大東京ビンボー生活マニュアル (全5巻)』 (1987/02 講談社・ワイドKCモーニング) ★★★★
【3194】 ◎ フィリップ・マーティン 「名探偵ポワロ(第64話)/オリエント急行の殺人」 (10年/英) (2012/02 NHK-BSプレミアム) ★★★★☆
【3193】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第31話)/ABC殺人事件」 (92年/英) (1992/10 NHK-BS2) ★★★★
【3192】 ○ アレクセイ・ゲルマン 「フルスタリョフ、車を!」 (99年/ロシア・仏) (2000/06 パンドラ) ★★★★
【3191】 ○ ゲオルギー・ダネリヤ 「不思議惑星キン・ザ・ザ」 (86年/ソ連) (1991/01 マウントライト) ★★★☆
【3190】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 「ローラ」 (81年/西独) (2012/12 マーメイドフィルム) ★★★☆
【3189】 ○ ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 「マルタ」 (74年/西独) (2012/12 マーメイドフィルム) ★★★☆
【3188】 ○ 伊坂 幸太郎 『マリアビートル (2010/09 角川書店) ★★★☆
【3187】 ○ 伊坂 幸太郎 『グラスホッパー (2004/07 角川書店) ★★★★
【3186】 ○ 藤田 敏八 (原作:中岡京平) 「帰らざる日々 (1978/08 日活) ★★★★
【3185】 ○ ダニエル・シュミット 「ベレジーナ」 (99年/スイス・独・墺) (20001/04 ユーロスペース) ★★★☆
【3184】 ◎ 加藤 久仁生 「つみきのいえ (2008/10 ロボット) ★★★★☆
【3183】 △ フランソワ・オゾン (原作:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー) 「焼け石に水」 (00年/仏) (2001/07 ユーロスペース) ★★★
【3182】 ○ ダニエル・シュミット (出演:坂東玉三郎) 「書かれた顔」 (95年/日・スイス) (1996/03 ユーロスペース) ★★★★
【3181】 ○ 坂野 義光 「ゴジラ対ヘドラ (1971/07 東宝) ★★★☆
【3180】 △ 樋口 真嗣 「シン・ウルトラマン (2022/05 東宝) ★★★
【3179】 ◎ 是枝 裕和 「誰も知らない (2004/08 シネカノン) ★★★★☆
【3178】 × 井筒 和幸 (原作:西村 望) 「犬死にせしもの (1986/04 松竹) ★★
【3178】 ○ 岡本 喜八 (原作:筒井康隆) 「ジャズ大名 (1986/04 松竹) ★★★☆
【3177】 ○ マキノ 雅弘 「昭和残侠伝 死んで貰います (1970/09 東映) ★★★★
【3176】 ○ 今村 昌平 「豚と軍艦 (1961/01 日活) ★★★★
【3175】 ◎ 辰巳 ヨシヒロ 『劇画漂流 (上・下)』 (2008/11 青林工藝舎) ★★★★☆
【3174】 ○ ケビン・インチ 「名探偵モンク(第2話)/第一発見者は超能力者」 (02年/米) (2004/04 NHK-BS2) ★★★☆
【3174】 ○ ディーン・パリソット 「名探偵モンク(第1話)/狙われた市長候補」 (02年/米) (2004/03 NHK-BS2) ★★★★
【3173】 ○ マイケル・シンプスン 「シャーロック・ホームズの冒険(第28話)/ソア橋のなぞ」 (91年/英) (1991/08 NHK) ★★★★
【3172】 ○ 松本 清張 「鉢植を買う女」―『影の車』 (1961/08 中央公論社) ★★★★
【3171】 ○ 松本 清張 「潜在光景」―『影の車』 (1961/08 中央公論社) ★★★★
【3170】 ○ 佐藤 泰志 「草の響き」―『きみの鳥はうたえる』 (1982/03 河出書房新社) ★★★★
【3169】 ◎ 佐藤 泰志 「きみの鳥はうたえる」―『きみの鳥はうたえる』 (1982/03 河出書房新社) ★★★★☆
【3168】 ○ 瀬戸内 寂聴 (画:横尾忠則) 『奇縁まんだら 終り (2011/12 日本経済新聞出版) ★★★☆
【3167】 ○ 石原 慎太郎/曽野 綾子 『死という最後の未来 (2020/06 幻冬舎) ★★★☆
【3166】 ◎ 石田 夏穂 『我が友、スミス (2022/01 集英社) ★★★★☆
【3165】 ◎ 逢坂 冬馬 『同志少女よ、敵を撃て (2021/11 早川書房) ★★★★☆
【3164】 ◎ 小梅 けいと (原作:スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ/監修:速水 螺旋人) 『戦争は女の顔をしていない (全3巻)』 (2020/01 KADOKAWA) ★★★★☆
【3163】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『ヨルガオ殺人事件 (上・下)』 (2021/09 創元推理文庫) ★★★★☆
【3162】 ◎ 米澤 穂信 『黒牢城 (2021/06 KADOKAWA) ★★★★☆
【3161】 ○ 篠田 節子 『田舎のポルシェ (2021/04 文藝春秋) ★★★★
【3160】 ○ 村上 春樹 『レキシントンの幽霊 (1996/11 文藝春秋) ★★★☆
【3159】 ○ 円谷 一 「ウルトラQ (第3話)/宇宙からの贈りもの (1964年制作(制作No.4)1966/01 TBS) ★★★☆
【3158】 ○ 円谷 一 「ウルトラQ (第1話)/ゴメスを倒せ! (1965年制作(制作No.12)1966/01 TBS) ★★★☆
【3157】 ○ 鈴木 俊継 「ウルトラマン(第33話)/禁じられた言葉 (1967/02 TBS) ★★★☆
【3156】 ○ 飯島 敏宏 「ウルトラマン(第2話)/侵略者を撃て (1966/07 TBS) ★★★☆
【3155】 ○ 鈴木 俊継 「ウルトラセブン(第31話)/悪魔の住む花 (1968/05 TBS) ★★★☆
【3154】 △ 野長瀬 三摩地 「ウルトラQ (第5話)/ペギラが来た! (1965年制作(制作No.14)1966/01 TBS) ★★★
【3154】 ○ 鈴木 俊継 「ウルトラセブン(第26話)/超兵器R1号 (1968/03 TBS) ★★★☆
【3153】 ○ 満田 穧(かずほ) 「ウルトラセブン(第42話)/ノンマルトの使者 (1968/07 TBS) ★★★☆
【3152】 ○ 円谷 一 「ウルトラセブン(第1話)/姿なき挑戦者 (1967/10 TBS) ★★★☆
【3151】 ○ 満田 穧(かずほ) 「ウルトラマン(第37話)/小さな英雄 (1967/03 TBS) ★★★☆
【3150】 ○ 実相寺 昭雄 「ウルトラマン(第23話)/故郷は地球 (1966/12 TBS) ★★★☆
【3149】 ○ セルジオ・レオーネ 「夕陽のガンマン」 (65年/伊・西独・スペイン) (1967/01 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【3149】 ○ セルジオ・レオーネ 「荒野の用心棒」 (64年/伊・西独・スペイン) (1965/12 東和) ★★★★
【3149】 △ 黒澤 明 「影武者」(80年/日・米) (1980/04 東宝) ★★★
【3149】 ○ 池波 正太郎 『映画を見ると得をする (1980/02 ゴマブックス) ★★★★
【3148】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「武士の一分 (2006/12 松竹) ★★★★
【3147】 ○ 藤沢 周平 『隠し剣 秋風抄 (1981/02 文藝春秋) ★★★★
【3146】 ○ ロベール・ブレッソン 「たぶん悪魔が」 (77年/仏) (2022/03 マーメイドフィルム/コピアポア・フィルム) ★★★☆
【3145】 ○ 町田 そのこ 『52ヘルツのクジラたち (2020/04 中央公論新社) ★★★☆
【3144】 ○ つげ 義春 『つげ義春日記 (2020/03 講談社文芸文庫) 《(1983/12 講談社)》 ★★★★
【3143】 ○ 名香 智子(原作:フランシス・アイルズ) 「レディに捧げる殺人物語(1987/10 角川書店) ★★★☆
【3143】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:フランシス・アイルズ) 「断崖」 (41年/米) (1947/02 セントラル映画社) ★★★☆
【3142】 ○ 山本 周五郎 「ひとごろし」―『ひとごろし』 (1967/03 文藝春秋) ★★★★
【3142】 ○ 大洲 齊 (原作:山本周五郎) 「ひとごろし (1976/10 大映) ★★★★
【3141】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」 (17年/米) (2018/03 東宝東和) ★★★☆
【3140】 ○ クリント・イーストウッド 「荒野のストレンジャー」 (73年/米) (1973/06 CIC) ★★★☆
【3139】 ○ マーティン・リット (原作:エルモア・レナード) 「太陽の中の対決」 (67年/米) (1967/10 20世紀フォックス) ★★★☆
【3138】 ◎ 井上 昭 (原作:松本清張) 「松本清張の種族同盟・湖上の偽装殺人事件 (1979/05 テレビ朝日) ★★★★☆
【3137】 ○ 松本 清張 「誤差」―『誤差―松本清張短編全集〈9〉』 (1964/11 カッパ・ノベルス)《誤差」―『駅路』 (1961/11 文藝春秋新社)》 ★★★★
【3136】 ○ 松本 清張 「市長死す」―『顔』 (1956/10 講談社ロマン・ブックス) ★★★★
【3135】 △ 宇佐美 りん 『かか (2019/11 河出書房新社) ★★★
【3135】 ○ 宇佐美 りん 『推し、燃ゆ (2020/09 河出書房新社) ★★★☆
【3134】 ○ 沖田 ×華 『毎日やらかしてます。―アスペルガーで、漫画家で』 (2013/05 ぶんか社) ★★★★
【3133】 ○ 和田 勉 (原作:松本清張) 「松本清張シリーズ・けものみち (1982/01 NHK) ★★★★
【3132】 ◎ 松本 清張 『けものみち (1964/05 新潮社) ★★★★☆
【3131】 ○ 濱口 竜介 「親密さ (2012/07 ENBUゼミナール) ★★★★
【3130】 ◎ 濱口 竜介 「偶然と想像 (2021/03 Incline) ★★★★☆
【3129】 ◎ 濱口 竜介 「ハッピーアワー (2015/12 神戸ワークショップシネマプロジェクト) ★★★★★
【3128】 ◎ 濱口 竜介 (原作:村上春樹) 「ドライブ・マイ・カー (2021/08 ビターズ・エンド) ★★★★☆
【3127】 △ 大島 渚 「日本の夜と霧 (1960/10 松竹) ★★★
【3126】 ○ 大島 渚 「太陽の墓場 (1960/08 松竹) ★★★★
【3125】 ○ 横山 光輝 『鉄人28号 原作完全版 (全24巻)』 (2005/11 潮出版社・希望コミックス) ★★★★
【3124】 ○ 市川 準 (原案:梶井 純) 「トキワ荘の青春 (1996/03 カルチュア・パブリッシャーズ) ★★★☆
【3124】 ○ 石ノ森 章太郎 『章説 トキワ荘の青春 (2018/10 文春文庫)《石森 章太郎 『章説・トキワ荘・春 (1981/09 講談社)》 ★★★★
【3123】 ○ 吾妻 ひでお 『逃亡日記 (2007/01 日本文芸社) ★★★★
【3122】 ○ 瀬戸内 寂聴 (画:横尾忠則) 『奇縁まんだら 続の二 (2010/11 日本経済新聞出版) ★★★☆
【3121】 △ クリストファー・ハイド (田中 靖:訳) 『大洞窟 (1989/07 文春文庫) ★★★
【3120】 ○ 木下 惠介 「永遠の人 (1961/09 松竹) ★★★★
【3119】 ○ 木下 惠介 「カルメン故郷に帰る (1951/03 松竹) ★★★☆
【3118】 △ ケネス・ブラナー (原作:アガサ・クリスティ) 「ナイル殺人事件」 (22年/米) (2022/02 ウォルト・ディズニー・ジャパン) ★★★
【3117】 ○ ロバート・ワイズ/ジェローム・ロビンズ (原作:アーサー・ローレンツ) 「ウエスト・サイド物語」 (61年/米) (1961/12 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【3117】 ○ スティーヴン・スピルバーグ (原作:アーサー・ローレンツ) 「ウエスト・サイド・ストーリー」 (21年/米) (2022/02 ウォルト・ディズニー・ジャパン) ★★★★
【3116】 ○ 出目 昌伸 (原作:松本清張) 「松本清張の歯止め (1983/04 日本テレビ) ★★★☆
【3115】 ○ 木下 惠介 (原作:深沢七郎) 「楢山節考 (1958/06 松竹) ★★★☆
【3114】 ○ 伊藤 左千夫 『野菊の墓 (1955/10 新潮文庫)《(1906/04 俳書堂)》 ★★★★
【3114】 ○ 木下 惠介 (原作:伊藤左千夫) 「野菊の如き君なりき (1955/11 松竹) ★★★★
【3113】 ○ 大島 渚 「青春残酷物語 (1960/06 松竹) ★★★★
【3112】○ 齋藤 武市 (原作:小川 英) 「ギターを持った渡り鳥 (1959/10 日活) ★★★☆
【3112】 ○ 赤塚 不二夫 『赤塚不二夫の名画座面白館 (1989/07 講談社) ★★★★
【3111】 ○ 平井 和正(原作・原案)/桑田 次郎(画) 『8(エイト)マン (全6巻)』 (1995/04 扶桑社文庫) ★★★★
【3110】 ○ 生駒 千里 (原作:吉田 稔) 「朝を呼ぶ口笛 (1959/03 松竹) ★★★☆
【3110】 ○ 近藤 竜太郎 (原作:桑田次郎) 「まぼろし探偵(第17話)/犯人黒星十郎? (1959/07 KRT) ★★★☆
【3109】 ○ 松本 清張 『Dの複合 (1968/07 カッパ・ノベルス) ★★★★
【3108】 ○ 松本 清張 『死の発送 (1982/09 カドカワノベルズ) ★★★☆
【3107】 △ 江戸川 乱歩 「双生児(双生児~ある死刑囚が教誨師にうちあけた話~)」―『双生児』 (1999/02 角川ホラー文庫)《『人間椅子』(2015/03 江戸川乱歩文庫)/『屋根裏の散歩者―江戸川乱歩全集 第1巻』 (2004/07 光文社文庫)》 ★★★
【3107】 ○ 塚本 晋也 (原作:江戸川乱歩) 「双生児-GEMINI- (1999/09 東宝) ★★★★
【3106】 ○ トッド・ブラウニング (原作:ブラム・ストーカー) 「魔人ドラキュラ」 (31年/米) (1931/10 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★★
【3105】 ○ 山田 洋次 (原作:多岐川 恭) 「二階の他人 (1961/12 松竹) ★★★☆
【3104】 ○ 山田 洋次 「東京家族 (2013/01 松竹) ★★★★
【3104】 ○ 山田 洋次 (原作:山田洋次) 「家族はつらいよ (2016/03 松竹) ★★★☆
【3103】 ○ 藤沢 周平 「隠し剣 鬼の爪」―『隠し剣 孤影抄』 (1981/01 文藝春秋) ★★★★
【3103】 ○ 山田 洋次 (原作:藤沢周平) 「隠し剣 鬼の爪 (2004/10 松竹) ★★★★
【3102】 ○ 山田 洋次 (原作:幸田 文) 「おとうと (2010/01 松竹) ★★★★
【3101】 ○ 山田 洋次 (原作:野上照代) 「母(かあ)べえ (2008/01 松竹) ★★★★
【3100】 ◎ ディック・フランシス (菊池 光:訳) 『利腕 (1981/01 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★☆
【3099】 ○ ディック・フランシス (菊池 光:訳) 『罰金 (1974/01 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【3098】 ○ カール・テオドア・ドライヤー (原作:シェルダン・レ・ファニュ) 「吸血鬼(ヴァンパイア)」 (30年/仏・独) (1932/11 東和商事) ★★★★
【3097】 ○ ブラム・ストーカー (田内志文:訳) 『吸血鬼ドラキュラ (2014/05 角川文庫)《( 平井呈一:訳) 『吸血鬼ドラキュラ (1963/12 創元推理文庫)》 ★★★★
【3096】 ○ シェリダン・レ・ファニュ (長井那智子:訳) 『女吸血鬼カーミラ (2015/01 亜紀書房)《(平井呈一:訳) 『吸血鬼カーミラ』 (1970/04 創元推理文庫)》 ★★★★
【3095】 ○ 北村 薫/宮部 みゆき(編) 『名短篇、ここにあり (2008/01 ちくま文庫) ★★★☆
【3094】 ○ 岡田 勝 (原作:松本清張/脚本:中島丈博) 「松本清張シリーズ・愛の断層 (1975/11 NHK) ★★★☆
【3093】 ○ 松本 美彦 (原作:松本清張/脚本:田中陽造) 「松本清張シリーズ・事故 (1975/11 NHK) ★★★★
【3092】 ○ 松本 清張 「事故」―『事故―別冊黒い画集』 (1963/09 ポケット文春) ★★★★
【3091】 ○ 松本 清張 「熱い空気」―『事故―別冊黒い画集』 (1963/09 ポケット文春) ★★★★
【3091】 ○ 富本 壮吉 (原作:松本清張) 「松本清張の熱い空気 (1983/07 テレビ朝日) ★★★★
【3090】 ○ 藤原 審爾 「放火」―『葛藤する刑事たち―傑作警察小説アンソロジー』 (2019/11 朝日文庫) 《放火」―『新宿広場:新宿警察』 (1969/12 報知新聞社)》★★★★
【3089】 △ エイドリアン・ライン (原作:エリザベス・マクニール) 「ナインハーフ」 (85年/米) (1986/04 日本ヘラルド) ★★★
【3089】 ○ イシュトバン・サボー (原作:クラウス・マン) 「メフィスト」 (81年/西独・ハンガリー) (1982/04 大映インターナショナル) ★★★☆
【3089】 ○ アーヴィン・カーシュナー (原作:イアン・フレミング) 「ネバーセイ・ネバーアゲイン」 (83年/米・英) (1983/12 松竹富士=ヘラルド) ★★★★
【3088】 △ 鈴木 則文 (原作:鈴木則文) 「聖獣学園 (1974/02 東映) ★★☆
【3088】 ○ 藤原 審爾 『新宿警察 (2009/10 双葉社文庫) ★★★★
【3087】 ○ 木下 惠介 (脚本:新藤兼人) 「お嬢さん乾杯! (1949/03 松竹大船) ★★★★
【3086】 ○ 瀬戸内 寂聴 (画:横尾忠則) 『奇縁まんだら 続 (2009/05 日本経済新聞出版) ★★★★
【3085】 ○ 林 芙美子 「風琴と魚の町」―『風琴と魚の町』 (2021/04 栄光ブックス) ★★★★
【3085】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子/菊田一夫) 「放浪記 (1962/09 東宝=宝塚映画) ★★★★
【3084】 ◎ 林 芙美子 『放浪記 (1979/10 新潮文庫)《『放浪記』 (1930/07 改造社)/『続放浪記』 (1930/10 改造社)》 ★★★★★
【3083】 ◎ 桐野 夏生 『ナニカアル (2010/02 新潮社) ★★★★☆
【3082】 ○ 松本 清張 「高台の家」―『高台の家』 (1976/05 文藝春秋) ★★★☆
【3082】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の高台の家 (1985/04 テレビ朝日) ★★★★
【3081】 ○ 松本 清張 『中央流沙 (1968/09 河出書房新社) ★★★★
【3080】 ◎ 藤原 審爾 『秋津温泉 (1949/12 新潮社) ★★★★☆
【3080】 ○ 吉田 喜重 (原作:藤原審爾) 「秋津温泉 (1962/06 松竹) ★★★★
【3079】 △ ゴンザロ・スアレス 「幻の城/バイロンとシェリー」 (88年/スペイン・英) (1989/09 俳優座シネマテン) ★★★
【3079】 ○ メアリー・シェリー (小林章夫:訳) 『フランケンシュタイン (2010/10 光文社古典新訳文庫) ★★★★
【3078】 ○ 木下 惠介 (原作:木下惠介) 「喜びも悲しみも幾歳月 (1957/10 松竹) ★★★★
【3077】 ○ 山藤 章二 『山藤章二の四行大学 (2019/06 朝日新書) ★★★☆
【3077】 ○ 山藤 章二 『昭和よ、 (2019/04 岩波書店) ★★★★
【3076】 ○ 松本 清張/向田 邦子 『駅路/最後の自画像 (2009/12 新潮社)《松本 清張 「駅路」―『駅路』 (1961/11 文藝春秋新社)》 ★★★★
【3075】 ○ 松本 清張 『強き蟻 (1971/04 文藝春秋) ★★★☆
【3074】 ○ 筒井 康隆 『にぎやかな未来 (1968/08 三一書房) ★★★★
【3074】 ○ 筒井 康隆 『あるいは酒でいっぱいの海―筒井康隆初期ショートショート』 (1977/11 集英社) 《あるいは酒でいっぱいの海 (2021/08 河出文庫)》 ★★★☆
【3073】 ○ マイケル・アプテッド (原作:イアン・フレミング) 「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」 (99年/英・米) (2000/02 UIP) ★★★☆
【3073】 △ フランシス・ジロー (原作:デイビッド・グーディス)「デサント・オ・ザンファー 地獄に墜ちて」 (86年/仏) (1986/11 TAMT) ★★☆
【3073】 △ ルイ・マル 「プリティ・ベビー」 (78年/米) (1978/10 パラマウント) ★★★
【3073】 × スチュアート・ギラード 「パラダイス」 (82年/カナダ) (1982/06 松竹=富士映画) ★☆
【3073】 ○ クロード・ピノトー 「ラ・ブーム」 (80年/仏) (1982/03 松竹=富士映画) ★★★☆
【3072】 ○ 小林 正樹 (原作:南条範夫) 「からみ合い (1962/02 松竹) ★★★★
【3071】 ◎ 伊丹 十三 「タンポポ (1985/11 東宝) ★★★★☆
【3070】 ○ 魚豊(うおと) 『チ。―地球の運動について―(1)』 (2020/12 小学館) ★★★☆
【3069】 ○ カレー沢 薫 (原案協力:ドネリー美咲) 『ひとりでしにたい (1)』 (2020/03 講談社) ★★★★
【3068】 ○ 内川 清一郎 (原作:山本周五郎) 「道場破り (1964/01 松竹) ★★★★
【3067】 ○ 斎藤 寅次郎 「珍説忠臣蔵 (1953/01 新東宝) ★★★★
【3066】 △ マキノ 省三 「忠魂義烈 実録忠臣蔵 (1928/03 マキノキネマ) ★★★
【3065】 ○ 溝口 健二 (原作:真山青果) 「元禄忠臣蔵 前編・後編 (1941/12・1942/02 松竹) ★★★★
【3064】 ◎ 佐藤 愛子 「オンバコのトク」―『加納大尉夫人 / オンバコのトク』  2018/04 めるくまーる) ★★★★☆
【3063】 ○ 佐藤 愛子 『九十歳。何がめでたい (2016/08 小学館) ★★★☆
【3062】 ○ 伊藤 智生(ちしょう) 「ゴンドラ (1986年完成/1987/10 OMプロダクション) ★★★★
【3062】 ○ 佐藤 愛子 「加納大尉夫人」―『加納大尉夫人』 (1965/02 光風社) ★★★★
【3061】 ◎ 溝口 健二 (原作:村松梢風) 「残菊物語 (1939/10 松竹) ★★★★☆
【3060】 ◎ 山田 洋次 (原作:松本清張) 「霧の旗 (1965/05 松竹) ★★★★☆
【3059】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「松本清張の地方紙を買う女 昇仙峡囮心中 (1981/11 テレビ朝日) ★★★★
【3058】 ○ 渡辺 祐介 (原作:松本清張) 「黒の奔流 (1972/09 松竹) ★★★★
【3057】 ○ 松本 清張 「火と汐」―『火と汐』 (1968/07 ポケット文春) ★★★★
【3056】 ○ 松本 清張 「種族同盟」―『火と汐』 (1968/07 ポケット文春)《松本 清張ほか(著)/日本推理作家協会(編)『種族同盟―現代ミステリー傑作選1〈策謀・黒いユーモア編〉』 (1969/01 カッパ・ノベルス)》 ★★★★
【3055】 ◎ 安野 光雅 『旅の絵本 (1977/04 福音館書店) ★★★★☆
【3054】 ◎ 安野 光雅 『かぞえてみよう (1975/11 講談社) ★★★★☆
【3053】 ○ 宮沢 賢治(作)/佐藤 国男(画)『セロ弾きのゴーシュ (版画絵本 宮沢賢治) (2016/12 子どもの未来社) ★★★★
【3053】 ○ 宮沢 賢治(作)/佐藤義美(案)/茂田井 武(絵)『セロひきのゴーシュ(「こどものとも」2号) (1956/05 福音館書店) ★★★★
【3052】 ○ 高畑 勲 (原作:高畑 勲)「平成狸合戦ぽんぽこ(1994/07 東宝)★★★★
【3052】 ○ 高畑 勲 (原作:宮澤賢治)「セロ弾きのゴーシュ(1982/01 オープロダクション)★★★★
【3052】 ○ 宮澤 賢治 「セロ弾きのゴーシュ」―『宮沢賢治全集〈7〉銀河鉄道の夜・風の又三郎・セロ弾きのゴーシュほか』 (1985/12 ちくま文庫) 《セロひきのゴーシュ」― 『童話集 風の又三郎 他十八篇』 (1951/04 岩波文庫)》 ★★★★
【3051】 ○ 石井 隆 「GONIN (1995/09 松竹) ★★★☆
【3050】 ○ 立花 隆 『死はこわくない (2015/12 文藝春秋) ★★★★
【3049】 ○ 海堂 尊 『ブラックペアン1988 (2007/09 講談社) ★★★★
【3048】 ○ ロベール・ブレッソン (原作:ジョルジュ・ベルナノス) 「田舎司祭の日記」 (50年/仏) (2021/06 コピアポア・フィルム) ★★★★
【3047】 ○ ジャン=ダニエル・ヴェラーグ (原作:スタンダール) 「赤と黒」 (97年/仏・伊・独) (2001/08・09 NHK-BS) ★★★★
【3047】 ○ クロード・オータン=ララ (原作:スタンダール) 「赤と黒」 (54年/仏・伊) (1954/12 東和) ★★★★
【3046】 ◎ スタンダール (小林 正:訳) 『赤と黒 (上・下)』 (1957/02・1958/05 新潮文庫) ★★★★☆
【3045】 ○ フセヴォロド・プドフキン (原作:イワン・ノヴォクショーノフ) 「アジアの嵐」 (28年/ソ連) (1930/10 三映社) ★★★☆
【3045】 △ フィリップ・ド・ブロカ (原作:ジュール・ヴェルヌ) 「カトマンズの男」 (65年/仏・伊) (1966/05 エデン) ★★★
【3044】 ○ フィリップ・ド・ブロカ 「リオの男」 (64年/仏・伊) (1964/10 東和) ★★★★
【3043】 ○ 辻 真先 『たかが殺人じゃないか―昭和24年の推理小説』 (2020/05 東京創元社) ★★★★
【3042】 ○ アレクサンドル・ソクーロフ 「牡牛座 レーニンの肖像」 (01年/露) (2008/02 パンドラ) ★★★★
【3042】 ○ アレクサンドル・ソクーロフ 「モレク神」 (99年/露・独) (2001/03 ラピュタ阿佐ヶ谷) ★★★★
【3041】 ○ 安野 光雅 『フランスの旅 (1980/10 朝日新聞社) ★★★★
【3040】 ○ 安野 光雅 『かげぼうし (1976/07 冨山房) ★★★★
【3039】 ◎ ディック・フランシス (菊池 光:訳) 『興奮 (1967/10 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★☆
【3038】 △ 島田 明宏 『ジョッキーズ・ハイ (2019/09 集英社文庫) ★★★
【3037】 ○ パトリック・ジュースキント 『香水 ある人殺しの物語 (1988/12 文藝春秋) ★★★★
【3037】 ○ トム・ティクヴァ (原作:パトリック・ジュースキント)「パフューム ある人殺しの物語」 (06年/独・伊・スペイン) (2007/03 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★★
【3036】 ○ 神蔵 美子 『たまもの (2018/03 ちくま文庫)《(2002/04 筑摩書房)》 ★★★★
【3035】 ○ 松本 清張 『霧の旗 (1961/03 中央公論社) ★★★★
【3034】 ○ 川端 康成 『女であること (1961/04 新潮文庫) ★★★★
【3034】 ○ 川島 雄三 (原作:川端康成) 「女であること (1958/01 東宝) ★★★★
【3033】 ○ 清水 一行 『小説 兜町(しま) (1966/01 三一新書) ★★★☆
【3032】 ◎ 林 芙美子 『浮雲 (1953/04 新潮文庫) ★★★★☆
【3032】 ◎ 成瀬 巳喜男 (原作:林 芙美子) 「浮雲 (1955/01 東宝) ★★★★☆
【3031】 ◎ ジョージ・オーウェル (井上摩耶子:訳) 「象を撃つ」―(川端康雄:編) 『象を撃つ―オーウェル評論集1』 (1995/05 平凡社ライブラリー)《『新装版 オーウェル評論集1―象を撃つ』 (2009/11 平凡社ライブラリー)》 ★★★★☆
【3030】 ◎ 重松 清 『流星ワゴン (2002/02 講談社) ★★★★☆
【3029】 ○ 重松 清 『ビタミンF (2000/08 新潮社) ★★★★ (◎ 「セッちゃん ★★★★☆)
【3028】 ○ トム・フォード (原作:クリストファー・イシャーウッド) 「シングルマン」 (09年/米) (2010/10 ギャガ) ★★★★
【3027】 ○ ジョン・ル・カレ (菊池 光:訳) 『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ (1975/03 早川書房) ★★★★
【3027】 ○ トーマス・アルフレッドソン (原作:ジョン・ル・カレ)「裏切りのサーカス」 (11年/英・仏・独) (2012/04 ギャガ) ★★★★
【3026】 ○ アキ・カウリスマキ 「希望のかなた」 (17年/フィンランド・独) (2017/12 ユーロスペース) ★★★★
【3025】 ○ アキ・カウリスマキ 「ルアーヴルの靴みがき」 (11年/フィンランド・仏・独) (2012/04 ユーロスペース) ★★★★
【3024】 ○ ミシェル・ゴンドリー 「エターナル・サンシャイン」 (04年/米) (2005/03 ギャガ=ヒューマックス) ★★★★
【3023】 ○ フェルナンド・メイレレス (原作:ジョン・ル・カレ) 「ナイロビの蜂」 (05年/英・独・米・中国) (2006/05 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★★
【3022】 ○ アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ (脚本:ギジェルモ・アリアガ) 「バベル」 (06年/米) (2007/04 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★☆
【3021】 ◎ ドゥニ・ヴィルヌーヴ (原作:ワジディ・ムアワッド) 「灼熱の魂」 (10年/カナダ・仏) (2011/12 アルバトロス・フィルム) ★★★★☆
【3020】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「少年と自転車」 (11年/ベルギー・仏・伊) (2012/03 ビターズ・エンド) ★★★★
【3019】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「息子のまなざし」 (02年/ベルギー・仏) (2003/12 ビターズ・エンド) ★★★★
【3018】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「イゴールの約束」 (96年/ベルギー・仏・ルクセンブルク) (1997/05 ビターズ・エンド) ★★★★
【3017】 ○ サム・ウッド 「オペラは踊る (マルクス兄弟 オペラは踊る)」 (35年/米) (1936/04 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー) ★★★☆
【3017】 ○ レオ・マッケリー 「我輩はカモである」 (33年/米) (1934/01 パラマウント映画) ★★★★
【3016】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『その裁きは死 (2020/09 創元推理文庫) ★★★★☆
【3015】 ◎ スタンリー・キューブリック (原作:アントニイ・バージェス) 「時計じかけのオレンジ」 (71年/英・米) (1972/04 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆
【3015】 ○ アントニイ・バージェス (乾 信一郎:訳) 『時計じかけのオレンジ [完全版]』 (2008/09 ハヤカワepi文庫) ★★★★
【3014】 ◎ ジョージ・オーウェル (高橋和久:訳)『一九八四年〔新訳版〕』 (2009/07 ハヤカワepi文庫) 《(田内志文:訳)『1984 (2021/03 角川文庫)》 ★★★★☆
【3013】 ○ 石ノ森 章太郎 (原作:ジョージ・オーウェル) 『アニマル・ファーム (2018/11 ちくま文庫)★★★☆
【3013】 △ ジョン・ハラス/ジョイ・バッチェラー (原作:ジョージ・オーウェル) 「動物農場」 (54年/英) (2008/12 三鷹の森ジブリ美術館) ★★★
【3013】 ○ ジョージ・オーウェル (高畠文夫:訳)『動物農場 (1972/08 角川文庫) 《 (山形浩生:訳)『動物農場〔新訳版〕』 (2017/01 ハヤカワepi文庫)》 ★★★★
【3012】 ○ 松本 清張 『証明 (1970/02 ポケット文春) ★★★★
【3011】 ○ 樋口 一葉 「にごりえ」―『にごりえ・たけくらべ』 (1949/06 新潮文庫) ★★★★
【3010】 ○ 三隅 研次 (原作:谷崎潤一郎) 「鬼の棲む館 (1969/05 大映) ★★★★
【3009】 ○ 井伏 鱒二 「おこまさん」―『おこまさん』 (1941/06 輝文館) ★★★★
【3009】 ○ 成瀬 巳喜男 (原作:井伏鱒二) 「秀子の車掌さん (1941/09 東宝) ★★★★
【3008】 ○ 樋口 一葉 「大つごもり」―『大つごもり・十三夜 他五篇』 (1979/02 岩波文庫) ★★★★
【3007】 ○ 樋口 一葉 「十三夜」―『大つごもり・十三夜 他五篇』 (1979/02 岩波文庫) ★★★☆
【3006】 ○ 今井 正 (原作:樋口一葉) 「にごりえ (1953/11 松竹) ★★★★
【3005】 ○ 山本 周五郎 「おたふく物語」―『児次郎吹雪・おたふく物語』 (2018/05 河出文庫) ★★★★
【3005】 ○ 三隅 研次 (原作:山本周五郎) 「なみだ川 (1967/10 大映) ★★★★
【3004】 ◎ 樋口 一葉 「たけくらべ」―『にごりえ・たけくらべ』 (1949/06 新潮文庫) ★★★★☆
【3003】 ○ ヴェルナー・ヘルツォーク 「アギーレ/神の怒り」 (72年/西独) (1983/02 大映インターナショナル) ★★★★
【3002】 ○ 羽住 英一郎(原作:吉田修一) 「太陽は動かない (2020/05 → 2021/03 ワーナー・ブラザース映画) ★★★☆
【3001】 ○ 山田 洋次 (原作:椎名 誠) 「息子 (1991/10 松竹) ★★★☆
【3000】 ○ アルフレッド・ヒッチコック 「引き裂かれたカーテン」 (66年/米) (1966/10 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★★
【3000】 ○ ジョージ・ルーカス 「スター・ウォーズ」 (77年/米) (1978/06 20世紀フォックス映画) ★★★☆
【3000】 △ ジェームズ・ゴールドストーン 「ジェット・ローラー・コースター」 (77年/米) (1977/06 CIC) ★★★
【3000】 ◎ 小林 信彦 『地獄の観光船―コラム101』 (1981/05 集英社) 《コラムは踊る―エンタテインメント評判記 1977~81』 (1989/04 ちくま文庫)》 ★★★★☆
【2999】 ◎ 小林 信彦 『地獄の読書録 (1980/09 集英社) ★★★★☆
【2998】 ○ 中島 敦 『文字禍・牛人 (2020/11 角川文庫) ★★★★
【2997】 ○ チャールズ・ブコウスキー (柴田元幸:訳) 『パルプ (1995/11 新潮社) 《(2016/06 ちくま文庫)》 ★★★★
【2996】 ○ 椎名 誠 『ハマボウフウの花や風 (1991/10 文藝春秋) ★★★☆(○ 「倉庫作業員」―『ハマボウフウの花や風』 (1991/10 文藝春秋) ★★★★)
【2995】 ○ 中平 康 (原作:吉行淳之介) 「砂の上の植物群 (1964/08 日活) ★★★★
【2994】 ◎ 阪本 順治 「 (2000/08 東京テアトル) ★★★★☆
【2993】 ○ 亀倉 雄策 『亀倉雄策の直言飛行 (2012/12 六耀社)《(1991/12 六耀社)》 ★★★★
【2992】 ○ 山藤 章二 『山藤章二のブラック=アングル (1978/08 朝日新聞社) ★★★★
【2991】 ○ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『メインテーマは殺人 (2019/09 創元推理文庫) ★★★★
【2990】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「疑惑 (1982/09 松竹=富士映画) ★★★★
【2989】 ○ 星 新一 『きまぐれロボット (1972/01 角川文庫)《気まぐれロボット (1966/07 理論社)》 ★★★☆
【2988】 ◎ 奥田 英朗 『罪の轍 (2019/08 新潮社) ★★★★☆
【2987】 ○ 松本 清張 『疑惑 (1982/03 文藝春秋) ★★★★
【2986】 ○ 森崎 東 「ニワトリはハダシだ (2004/11 ザナドゥー) ★★★☆
【2986】 ○ 森崎 東 「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言 (1985/05 ATG) ★★★★
【2986】 ○ 森崎 東(原作:津田一郎) 「ロケーション (1984/09 松竹) ★★★★
【2985】 ○ 村松 友視 『時代屋の女房』 (1982/08 角川書店) ★★★★
【2985】 ○ 森崎 東 (原作:村松友視) 「時代屋の女房 (1983/03 松竹) ★★★☆
【2984】 ○ 森崎 東 (原作:藤原審爾) 「喜劇 女は男のふるさとヨ (1971/05 松竹) ★★★☆
【2983】 ○ 中島 京子 『小さいおうち (2010/05 文藝春秋) ★★★★
【2983】 ○ 山田 洋次 (原作:中島京子) 「小さいおうち (2014/01 松竹) ★★★☆
【2982】 ○ ジョン・ウー(呉宇森) 「男たちの挽歌」 (86年/香港) (1987/04 日本ヘラルド映画) ★★★★
【2981】 ◎ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:ジョン・トリニアン) 「地下室のメロディー」 (63年/仏) (1963/08 ヘラルド) ★★★★☆
【2980】 ○ ジャン・ルノワール 「フレンチ・カンカン」 (54年/仏) (1955/08 東和) ★★★★
【2979】 ○ ロバート・ゼメキス (原作:チャールズ・ディケンズ)「Disney's クリスマス・キャロル」 (09年/米) (2009/11 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ・ジャパン) ★★★☆
【2978】 ○ 橋本 忍 「私は貝になりたい (1959/10 東宝) ★★★★
【2978】 ○ 小林 正樹 (脚本:安部公房) 「壁あつき部屋 (1953/10 完成/1956/10 松竹) ★★★★
【2977】 ○ 小津 安二郎 「早春 (1956/01 松竹) ★★★★
【2976】 ○ 松本 清張 「」―『顔』 (1956/10 講談社ロマン・ブックス)/」―『声―松本清張短編全集〈5〉』 (1964/03 カッパ・ノベルス) ★★★★
【2976】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:松本清張) 「 (1957/01 松竹) ★★★☆
【2975】 ○ 野村 孝 (原作:松本清張) 「松本清張の白い闇・十和田湖偽装心中 (1980/12 テレビ朝日) ★★★☆
【2975】○ 水川 淳三 (原作:松本清張) 「松本清張の「声」・ダイヤルは死の囁き (1978/03 テレビ朝日) ★★★☆
【2975】 ○ 松本 清張 「」「白い闇」―『白い闇』 (1957/08 角川小説新書)/」―『声―松本清張短編全集〈5〉』 (1964/03 カッパ・ノベルス) ★★★★
【2974】 ○ 坪内 祐三 『新書百冊 (2003/04 新潮新書) ★★★★
【2973】 △ ピエール・ルメートル (橘 明美:訳) 『傷だらけのカミーユ (2016/10 文春文庫) ★★★
【2972】 ○ 坂口 安吾「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」―『桜の森の満開の下』(1989/03 講談社文芸文庫)★★★★
【2972】 ○ 近藤 ようこ (原作:坂口安吾) 『夜長姫と耳男 (2008/03 小学館・ビッグコミックススペシャル) ★★★★
【2972】 ○ 近藤 ようこ (原作:坂口安吾) 『桜の森の満開の下 (2009/03 小学館・ビッグコミックススペシャル) ★★★★
【2971】 ◎ ジョゼ・サラマーゴ (雨沢 泰:訳) 『白の闇 (2001/02 日本放送出版協会)《(2020/03 河出文庫)》 ★★★★☆
【2970】 ○ 川島 雄三 (原作:富田常雄) 「女は二度生まれる (1961/07 大映) ★★★★
【2969】 ○ 谷崎 潤一郎 「刺青(しせい)」―『刺青・秘密』 (1969/08 新潮文庫) 《「刺青」―『刺青』 (1911/12 籾山書店)》 ★★★★
【2969】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎/脚本:新藤兼人) 「刺青(いれずみ) (1966/01 大映) ★★★☆
【2968】 ○ ロベール・ブレッソン 「バルタザールどこへ行く」 (66年/仏・スウェーデン) (1970/05 ATG) ★★★★
【2967】 ○ ジョルジュ・ロートネル 「警部 (ジャン=ポール・ベルモンドの警部)」 (79年/仏) (1980/11 エデン) ★★★☆
【2966】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ 「恐怖に襲われた街 (ジャン=ポール・ベルモンドの恐怖に襲われた街)」 (75年/仏・伊) (1975/07 コロムビア) ★★★☆
【2965】 ○ 増村 保造 「からっ風野郎 (1960/03 大映) ★★★☆
【2964】 ○ 豊田 四郎 (原作:森 鷗外) 「 (1953/09 大映) ★★★☆
【2963】 ○ 殿山 泰司 (大庭萱朗:編) 『殿山泰司ベスト・エッセイ (2018/10 ちくま文庫) ★★★★
【2962】 ○ 坪内 祐三 『文庫本を狙え! (2016/08 ちくま文庫)《(2000/11 晶文社)》 ★★★★
【2961】 ○ 坂口 安吾 『私の探偵小説 (1978/05 角川文庫) ★★★★
【2960】 ○ 水木 しげる 『劇画ヒットラー (1990/08 ちくま文庫)《(1972/03 実業之日本社)》 ★★★★
【2959】 ○ 柳原 良平 『ばいかる丸(ポニー・ブックス(復刻版))』 (2017/12 岩崎書店)《ばいかる丸(ポニー・ブックス)』(1965/05 岩崎書店)》 ★★★★
【2958】 ○ 真鍋 博 『真鍋博の植物園と昆虫記 (2020/01 ちくま文庫) 《真鍋博の植物園 (1976/03 中央公論社)/真鍋博の昆虫記 (1976/10 中央公論社)》 ★★★☆
【2957】 ○ 手塚 治虫 『バンパイヤ (全3巻)』 (1968/05・1972/10 秋田書店・サンデーコミックス) ★★★★
【2956】 ○ 村田 喜代子 『鍋の中 (1987/07 文藝春秋) ★★★★
【2955】 ○ 黒澤 明 (原作:村田喜代子) 「八月の狂詩曲(ラプソディー) (1991/05 松竹) ★★★☆
【2954】 ◎ 黒澤 明 (原作:ウィリアム・シェイクスピア) 「蜘蛛巣城 (1957/01 東宝) ★★★★☆
【2953】 ○ 高村 薫 『冷血(上・下)』 (2012/11 毎日新聞社) ★★★☆
【2952】 △ 森見 登美彦 『熱帯 (2018/11 文藝春秋) ★★☆
【2951】 △ 凪良 ゆう 『流浪の月 (2019/08 東京創元社) ★★★
【2950】 ○ 豊田 四郎 (原作:織田作之助) 「夫婦善哉 (1955/09 東宝) ★★★★
【2950】 ◎ 織田 作之助 『夫婦善哉 決定版 (2016/08 新潮文庫) 《夫婦善哉 (1950/09 新潮文庫)》 ★★★★☆
【2949】 ○ 武者小路 実篤 『若き日の思い出 (1957/09 新潮文庫) ★★★☆
【2949】 ○ 武者小路 実篤 『愛と死 (1952/10 新潮文庫) ★★★★
【2948】 ○ 武者小路 実篤 『友情 (1947/12 新潮文庫)《(1920/04 以文社)》 ★★★★
【2947】 ◎ 菊地 寛 『真珠夫人 (2002/08 文春文庫) ★★★★☆
【2946】 ○ 江戸川 乱歩 『十字路』 (2018/12 江戸川乱歩文庫)《十字路―江戸川乱歩全集 第19巻』 (2004/09 光文社文庫)》 ★★★☆
【2946】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「十字路」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第13話)/魅せられた美女 (1980/10 テレビ朝日) ★★★★
【2945】 ○ 江戸川 乱歩 『黒蜥蜴 (2015/05 江戸川乱歩文庫)《黒蜥蜴―江戸川乱歩全集 第9巻』 (2003/10 光文社文庫)》 ★★★★
【2945】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「黒蜥蜴」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第8話)/悪魔のような美女 (1979/04 テレビ朝日) ★★★★
【2944】 ○ 江戸川 乱歩 『白髪鬼 (2018/12 江戸川乱歩文庫)《白髪鬼」―『黄金仮面―江戸川乱歩全集 第7巻』 (2003/09 光文社文庫)》 ★★★☆
【2944】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「白髪鬼」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第7話)/宝石の美女 (1979/01 テレビ朝日) ★★★☆
【2943】 ○ 江戸川 乱歩 『黄金仮面 (2015/09 江戸川乱歩文庫)《黄金仮面―江戸川乱歩全集 第7巻』 (2003/09 光文社文庫)》 ★★★☆
【2943】 △ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「黄金仮面」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第6話)/妖精の美女 (1978/12 テレビ朝日) ★★★
【2942】 ○ 江戸川 乱歩 『緑衣の鬼 (2019/10 江戸川乱歩文庫)《緑衣の鬼―江戸川乱歩全集 第11巻』 (2004/05 光文社文庫)》 ★★★★
【2942】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「緑衣の鬼」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第4話)/白い人魚の美女 (1978/07 テレビ朝日) ★★★★
【2941】 ○ 江戸川 乱歩 『悪魔の紋章 (2019/08 江戸川乱歩文庫)《悪魔の紋章―江戸川乱歩全集 第12巻』 (2003/12 光文社文庫)》 ★★★☆
【2941】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「悪魔の紋章」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第3話)/死刑台の美女 (1978/04 テレビ朝日) ★★★☆
【2940】 ○ 江戸川 乱歩 『魔術師 (2018/07 江戸川乱歩文庫)《魔術師―江戸川乱歩全集 第6巻』 (2004/11 光文社文庫)》 ★★★★
【2940】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「魔術師」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第2話)/浴室の美女 (1978/01 テレビ朝日) ★★★★
【2939】 ○ 江戸川 乱歩 『吸血鬼 (2019/02 江戸川乱歩文庫)《吸血鬼」―『魔術師―江戸川乱歩全集第6巻』(2004/11 光文社文庫)》 ★★★☆
【2939】 △ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「吸血鬼」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第1話)/氷柱の美女 (1977/08 テレビ朝日) ★★★
【2938】 ○ エドガー・アラン・ポー (中野好夫:訳) 「盗まれた手紙」―『黒猫・モルグ街の殺人事件 他五篇』 (1978/12 岩波文庫) ★★★★
【2937】 ○ ロジャー・コーマン (原作:エドガー・アラン・ポー) 「黒猫の怨霊」 (62年/米) (1964/05 大蔵) ★★★☆
【2937】 ◎ エドガー・アラン・ポー (中野好夫:訳) 「黒猫」―『黒猫・モルグ街の殺人事件 他五篇』 (1978/12 岩波文庫) ★★★★☆
【2936】 △ ゴードン・ヘスラー (原作:エドガー・アラン・ポー) 「モルグ街の殺人」 (71年/米) (1986/04 ポニーキャニオン【VHS】) ★★☆
【2936】 △ ロイ・デル・ルース (原作:エドガー・アラン・ポー) 「謎のモルグ街」 (54年/米) (1954/06 ワーナー・ブラザース) ★★★
【2936】 ○ ロバート・フローリー (原作:エドガー・アラン・ポー) 「モルグ街の殺人」 (32年/米) (1932/07 大日本ユニヴァーサル社) ★★★☆
【2936】 ◎ エドガー・アラン・ポー (中野好夫:訳) 「モルグ街の殺人事件」―『黒猫・モルグ街の殺人事件 他五篇』 (1978/12 岩波文庫) ★★★★☆
【2935】 ○ ハイファ・アル=マンスール 「少女は自転車にのって」 (12年/サウジアラビア・独) (2013/12 アルバトロス・フィルム) ★★★★
【2934】 ○ 相場 英雄 『血の雫 (2018/10 新潮社) ★★★☆
【2933】 ○ 東野 圭吾 『沈黙のパレード (2018/10 文藝春秋) ★★★☆
【2932】 △ 東野 圭吾 『禁断の魔術 (2015/06 文春文庫) ★★☆
【2931】 ○ 江戸川 乱歩 「暗黒星」―『暗黒星』 (2019/05 江戸川乱歩文庫)《暗黒星」―『地獄の道化師―江戸川乱歩全集第13巻』(2005/08 光文社文庫)》 ★★★☆
【2931】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「暗黒星」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第5話)/黒水仙の美女 (1978/10 テレビ朝日) ★★★☆
【2930】 ○ 婁燁(ロウ・イエ) 「スプリング・フィーバー」 (09年/香港・中国・仏) (2010/11 アップリンク) ★★★☆
【2929】 ○ 婁燁(ロウ・イエ) 「天安門、恋人たち」 (06年/中国・仏) (2008/07 タゲレオ出版) ★★★★
【2928】 ○ 婁燁(ロウ・イエ) 「ふたりの人魚」 (00年/中国・独・日本) (2001/04 アップリンク) ★★★★
【2927】 ○ 賈樟柯(ジャ・ジャンクー) 「青の稲妻」 (00年/中国・日・韓国・仏) (2003/02 ビターズ・エンド/オフィス北野) ★★★☆
【2926】 ◎ フランソワ・トリュフォー (原作:アンリ=ピエール・ロシェ) 「突然炎のごとく」 (63年/仏) (1964/02 ワーナー・ブラザース) ★★★★☆
【2925】 △ ロン・アンダーウッド 「名探偵モンク(第19話)/スター誕生」 (03年/米) (2004/08 NHK-BS2) ★★★
【2925】 ○ ローレンス・スリリング 「名探偵モンク(第18話)/同居人に文句あり」 (03年/米) (2004/08 NHK-BS2) ★★★★
【2924】 ○ ランドール・ジスク 「名探偵モンク(第17話)/宙を舞う殺人者」 (03年/米) (2004/07 NHK-BS2) ★★★☆
【2924】 ○ マイケル・スピラー 「名探偵モンク(第16話)/ホームランボールの謎」 (03年/米) (2004/07 NHK-BS2) ★★★☆
【2923】 ○ ロン・アンダーウッド 「名探偵モンク(第15話)/空からの水死体」 (03年/米) (2004/06 NHK-BS2) ★★★★
【2923】 ○ ランドール・ジスク 「名探偵モンク(第14話)/時計台の殺人」 (03年/米) (2004/06 NHK-BS2) ★★★★
【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:池波正太郎)「必殺仕掛人 春雪仕掛針 (1974/02 松竹) ★★★☆
【2922】 ○ 貞永 方久 (原作:江戸川乱歩「心理試験」)「江戸川乱歩 美女シリーズ(第25話)/黒真珠の美女 (1985/08 テレビ朝日) ★★★★
【2921】 ○ 江戸川 乱歩 「妖虫」―『妖虫』 (2019/10 江戸川乱歩文庫)《妖虫」―『目羅博士の不思議な犯罪―江戸川乱歩全集第8巻』 (2004/06 光文社文庫)》 ★★★☆
【2921】 ○ 井上 梅次 (原作:江戸川乱歩「妖虫」) 「江戸川乱歩 美女シリーズ(第9話)/赤いさそりの美女 (1979/06 テレビ朝日) ★★★★
【2920】 ○ 井田 探 「恐怖劇場アンバランス(第13話)/蜘蛛の女 (1969年制作(制作No.4)1973/04 フジテレビ) ★★★☆
【2919】 ○ 満田 穧 「恐怖劇場アンバランス(第12話)/墓場から呪いの手 (1969年制作(制作No.1)1973/03 フジテレビ) ★★★☆
【2918】 ○ 満田 穧 (原作:樹下太郎) 「恐怖劇場アンバランス(第10話)/サラリーマンの勲章 (1970年制作(制作No.13)1973/03 フジテレビ) ★★★★
【2917】 ○ 黒木 和雄 (原作:山田風太郎) 「恐怖劇場アンバランス(第7話)/夜が明けたら (1970年制作(制作No.12)1973/02 フジテレビ) ★★★☆
【2916】 ◎ 松本 清張 「地方紙を買う女」―『白い闇』(1957/08 角川小説新書) ★★★★☆
【2916】 ○ 森川 時久 (原作:松本清張) 「恐怖劇場アンバランス(第6話)/地方紙を買う女 (1970年制作(制作No.11)1973/02 フジテレビ) ★★★☆
【2915】 ○ 山際 永三 「恐怖劇場アンバランス(第4話)/仮面の墓場 (1969年制作(制作No.6)1973/01 フジテレビ) ★★★☆
【2914】 ○ 長谷部 安春 (原作:西村京太郎) 「恐怖劇場アンバランス(第3話)/殺しのゲーム (1970年制作(制作No.9)1973/01 フジテレビ) ★★★★
【2913】 ○ 円地 文子 「二世の縁 拾遺」―『妖』 (1957/09 文藝春秋新社)《『妖・花食い姥』(1997/01 講談社学芸文庫)》 ★★★★
【2913】 △ 鈴木 清順 (原作:円地文子) 「恐怖劇場アンバランス(第1話)/木乃伊(ミイラ)の恋 (1970年制作(制作No.10)1973/01 フジテレビ) ★★★
【2913】 ○ 藤田 敏八 「恐怖劇場アンバランス(第2話)/死を予告する女 (1969年制作(制作No.7)1973/01 フジテレビ) ★★★☆
【2912】 ○ 飯島 敏宏 「怪奇大作戦(第26話)ゆきおんな (1969/03 TBS) ★★★☆
【2911】 ○ 実相寺 昭雄 「怪奇大作戦(第25話)/京都買います (1969/03 TBS) ★★★★
【2910】 ○ 満田 穧 「怪奇大作戦(第24話)/狂鬼人間 (1969/02 TBS) ★★★☆
【2909】 ○ 実相寺 昭雄 「怪奇大作戦(第23話)/呪いの壷 (1969/02 TBS) ★★★★
【2908】 ○ 鈴木 俊継 「怪奇大作戦(第22話)/果てしなき暴走 (1969/02 TBS) ★★★☆
【2908】 ○ 福田 純 「怪奇大作戦(第20話)/殺人回路 (1969/01 TBS) ★★★☆
【2907】 ○ 長野 卓 「怪奇大作戦(第16話)/かまいたち (1968/12 TBS) ★★★☆
【2906】 ○ 小林 恒夫 「怪奇大作戦(第9話)/散歩する首 (1968/11 TBS) ★★★☆
【2905】 ◎ アンソニー・ホロヴィッツ (山田 蘭:訳) 『カササギ殺人事件 (上・下)』 (2018/09 創元推理文庫) ★★★★☆
【2904】 ○ アルフレッド・ヒッチコック(原作:ウィリアム・アイリッシュ) 「裏窓」 (54年/米) (1955/01 パラマウント映画) ★★★★
【2904】 ◎ A・J・フィン (池田真紀子:訳) 『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ (上・下)』 (2018/09 早川書房) ★★★★☆
【2903】 ○ ギ・ド・モーパッサン (青柳瑞穂:訳) 『モーパッサン短編集Ⅱ (1971/02 新潮文庫) ★★★★
【2902】 ○ ギ・ド・モーパッサン (青柳瑞穂:訳) 『モーパッサン短編集Ⅰ (1971/01 新潮文庫) ★★★★
【2901】 ○ ギ・ド・モーパッサン (平岡 敦:訳) 『モーパッサン―首飾り (世界名作ショートストーリー3)』 (2015/07 理論社) ★★★★

  
  
【2650】 △ 沼田 真佑 『影裏 (2017/07 文藝春秋) ★★★
【2650】 ○ 石井 遊佳 『百年泥 (2018/01 新潮社) ★★★☆
【2650】 ○ 若竹 千佐子 『おらおらでひとりいぐも (2017/11 河出書房新社) ★★★★
【2649】 ○ リリアーナ・カヴァーニ 「愛の嵐」 (74年/伊) (1975/11 日本ヘラルド映画) ★★★★
【2649】 ○ フランソワ・オゾン 「まぼろし」 (00年/仏) (2002/09 ユーロスペース) ★★★☆
【2649】 ○ ギジェルモ・アリアガ 「あの日、欲望の大地で」 (08年/米) (2009/09 東北新社) ★★★★
【2648】 △ マーク・ロマネク (原作:カズオ・イシグロ) 「わたしを離さないで」 (10年/英) (2011/03 フォックス・サーチライト・ピクチャーズ) ★★★
【2648】 ○ カズオ・イシグロ (土屋政雄:訳) 『わたしを離さないで (2006/04 早川書房) ★★★★
【2647】 ◎ 芥川 龍之介 『羅生門・鼻 (1968/07 新潮文庫) 《羅生門 (1917/05 阿蘭陀書房)》 ★★★★☆
【2646】 △ 木村 ひさし (原作:今村昌弘)「屍人荘の殺人 (2019/12 東宝) ★★★
【2646】 △ 今村 昌弘 『屍人荘の殺人 (2017/10 東京創元社) ★★☆
【2646】 ○ 柚月 裕子 『盤上の向日葵 (2017/08 中央公論新社) ★★★☆
【2646】 ◎ 辻村 深月 『かがみの孤城 (2017/05 ポプラ社) ★★★★☆
【2645】 ○ トーマス・マン (高橋義孝:訳) 「ヴェニスに死す」―『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』 (1967/09 新潮文庫) ★★★★
【2645】 ○ ルキノ・ヴィスコンティ (原作:トーマス・マン) 「ベニスに死す」 (71年/伊・仏) (1971/10 ワーナー・ブラザース) ★★★★
【2644】 ◎ ラッセ・ハルストレム (原作:ピーター・ヘッジス) 「ギルバート・グレイプ」 (93年/米) (1994/08 シネセゾン) ★★★★☆
【2643】 ○ クリストファー・ノーラン (原作:ボブ・ケイン/ビル・フィンガー)「ダークナイト」 (08年/米・英) (2008/08 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【2643】 ○ E・アニー・プルー (米塚真治 :訳) 『ブロークバック・マウンテン (2006/02 集英社文庫) ★★★★
【2643】 ◎ ○ アン・リー(李安) (原作:E・アニー・プルー) 「ブロークバック・マウンテン」 (05年/米) (2006/03 ワイズポリシー) ★★★★
【2643】 ○ 張愛玲(ちょう あいれい、アイリーン・チャン) (南雲 智:訳) 『ラスト、コーション 色・戒 (2007/12 集英社文庫) ★★★★
【2643】 ◎ アン・リー(李安) (原作:張愛玲(アイリーン・チャン)) 「ラスト、コーション」 (07年/米・中国・香港・台湾) (2008/02 ワイズポリシー) ★★★★☆
【2642】 ○ 小津 安二郎 「東京暮色 (1957/04 松竹) ★★★★
【2641】 ○ ジャック・ロジエ 「メーヌ・オセアン」 (86年/仏) (2010/01 アウラ) ★★★☆
【2641】 ○ ジャック・ロジエ 「オルエットの方へ」 (73年/仏) (2010/01 アウラ) ★★★★
【2641】 ○ ジャック・ロジエ 「アデュー・フィリピーヌ」 (62年/仏・伊) (2010/01 アウラ) ★★★★
【2640】 ○ ファティ・アキン 「女は二度決断する」 (17年/独) (2018/05 ビターズ・エンド) ★★★☆
【2639】 ◎ 木下 惠介 (原作:壺井 栄) 「二十四の瞳 (1954/09 松竹) ★★★★☆
【2638】 ◎ 三浦 綾子 『続 泥流地帯 (1979/04 新潮社) ★★★★☆
【2638】 ◎ 三浦 綾子 『泥流地帯 (1977/03 新潮社) ★★★★☆
【2637】 ◎ 溝口 健二 (原作:近松門左衛門) 「近松物語 (1954/11 大映) ★★★★☆
【2636】 ◎ 黒澤 明 「隠し砦の三悪人 (1958/12 東宝) ★★★★☆
【2635】 × デヴィッド・フィンチャー 「エイリアン3」 (92年/米) (1992/08 20世紀フォックス) ★★
【2635】 △ ジェームズ・キャメロン 「エイリアン2」 (86年/米) (1986/08 20世紀フォックス) ★★★
【2635】 ○ リドリー・スコット 「エイリアン」 (79年/米) (1979/07 20世紀フォックス) ★★★★
【2635】 △ フランシス・フォード・コッポラ 「ワン・フロム・ザ・ハート」 (82年/米) (1982/08 東宝東和) ★★★
【2635】 ○ ヴィム・ヴェンダース 「パリ、テキサス」 (84年/西独・仏) (1985/09 フランス映画社) ★★★★
【2635】 ○ ジョン・キャロル・リンチ 「ラッキー」 (17年/米) (2018/03 アップリンク) ★★★★
【2634】 △ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) (原作:裴鉶) 「黒衣の刺客」 (15年/台湾・中国・香港) (2015/09 松竹メディア事業部) ★★★
【2633】 ○ エミール・クストリッツァ 「黒猫・白猫」 (98年/仏・独・ユーゴスラビア) (1999/08 フランス映画社) ★★★★
【2632】 △ レオス・カラックス (原作:ハーマン・メルヴィル) 「ポーラX」 (99年/仏・独・日本・スイス) (1999/10 ユーロスペース) ★★★
【2631】 ○ ミクローシュ・ヤンチョー 「密告の砦」 (65年/ハンガリー) (1977/06 フランス映画社) ★★★★
【2631】 ○ アンドレイ・タルコフスキー 「サクリファイス」 (86年/スウェーデン・英・仏) (1987/04 フランス映画社) ★★★☆
【2631】 ○ タル・ベーラ 「ニーチェの馬」 (11年/ハンガリー・仏・スイス・独) (2011/04 ビターズ・エンド) ★★★★
【2630】 ○ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「欲望の翼」 (90年/香港) (1992/03 プレノン・アッシュ) ★★★★
【2629】 ○ 賈樟柯(ジャ・ジャンクー) 「プラットホーム」 (00年/香港・日・仏) (2001/12 ビターズ・エンド) ★★★☆
【2628】 ◎ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) 「悲情城市」 (89年/台湾) (1990/04 フランス映画社=ぴあ) ★★★★☆
【2627】 ○ 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) 「珈琲時光」 (04年/日) (2004/09 松竹) ★★★☆
【2626】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「ロゼッタ」 (99年/ベルギー・仏) (2000/04 ビターズ・エンド) ★★★★
【2625】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「ブエノスアイレス」 (97年/香港) (1997/09 プレノンアッシュ) ★★★★☆
【2624】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「恋する惑星」 (94年/香港) (1995/07 アスミック・エース) ★★★★☆
【2623】 ○ アピチャッポン・ウィーラセタクン 「ブンミおじさんの森」 (10年/タイ・英・仏・独・スペイン) (2011/03 ムヴィオラ) ★★★★
【2622】 ○ ローラン・カンテ (原作:フランソワ・ベゴドー) 「パリ20区、僕たちのクラス」 (08年/仏) (2010/06 東京テアトル) ★★★★
【2621】 ○ ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 「ある子供」 (05年/ベルギー・仏) (2005/12 ビターズ・エンド) ★★★★
【2620】 ◎ カズオ・イシグロ (土屋政雄:訳) 『日の名残り (1990/07 中央公論社) ★★★★☆
【2620】 ○ ジェームズ・アイヴォリー (原作:カズオ・イシグロ) 「日の名残り」 (93年/英) (1994/03 コロムビア・ピクチャーズ) ★★★★
【2619】 ○ アン・リー(李安) (原作:ジェーン・オースティン) 「いつか晴れた日に」 (95年/米・英) (1996/06 コロンビア・ピクチャーズ) ★★★★
【2618】 ○ 羽賀 翔一 (原作:吉野源三郎) 『漫画 君たちはどう生きるか (2017/08 マガジンハウス) ★★★★
【2618】 ○ 吉野 源三郎 『君たちはどう生きるか (2017/08 マガジンハウス) 《(1937/08 日本少国民文庫/1982/12 岩波文庫)》 ★★★★
【2617】 ○ 今村 夏子 『星の子 (2017/06 朝日新聞出版) ★★★☆
【2616】 ◎ 張藝謀(チャン・イーモウ) (原作:施祥生(シー・シアンション)) 「あの子を探して」 (99年/中国) (2000/07 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★★☆
【2615】 ○ 張藝謀(チャン・イーモウ) 「HERO」 (02年/香港・中国) (2003/06 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【2614】 ○ ハーモニー・コリン 「ミスター・ロンリー」 (07年/英・仏・米) (2008/02 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★☆
【2613】 ○ シドニー・ポラック (原作:レナード・シュレイダー) 「ザ・ヤクザ」 (74年/米) (1975/03 ワーナー・ブラザース) ★★★☆
【2612】 ○ ジャン=ピエール・メルヴィル (原作:アゴアン・マクレオ) 「サムライ」 (67年/仏) (1968//03 日本ヘラルド映画) ★★★★
【2611】 ○ 桐野 夏生 『猿の見る夢 (2016/08 講談社) ★★★★
【2610】 ○ 笹沢 左保 「赦免花は散った」―『赦免花は散った―木枯し紋次郎股旅シリーズ』 (1971/08 講談社) 《赦免花は散った」―『この時代小説がすごい! 時代小説傑作選』 (2016/10 宝島社文庫)》 ★★★★
【2609】 ○ 伊東 潤 「国を蹴った男」―『国を蹴った男』 (2012/10 講談社) 《国を蹴った男」―『この時代小説がすごい! 時代小説傑作選』 (2016/10 宝島社文庫)》 ★★★★
【2608】 ○ ゲイリー・シニーズ (原作:ジョン・スタインベック) 「二十日鼠と人間」 (92年/米) (1992/12 MGM映画=UIP) ★★★★
【2607】 ○ カズオ・イシグロ (入江真佐子:訳) 『わたしたちが孤児だったころ (2001/04 ハヤカワ・ノヴェルズ) ★★★★
【2606】 ○ 廣木 隆一 (原作:佐藤正午) 「月の満ち欠け (2022/12 松竹) ★★★☆
【2606】 ◎ 佐藤 正午 『月の満ち欠け (2017/04 岩波書店) ★★★★☆
【2605】 △ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「グランド・マスター」 (13年/香港・中国) (2013/05 ギャガ) ★★★
【2604】 ○ エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ 「最強のふたり」 (11年/仏) (2012/09 ギャガ) ★★★★
【2603】 ○ 東野 圭吾 『素敵な日本人 東野圭吾短編集 (2017/03 光文社) ★★★☆
【2602】 ○ デヴィッド・O・ラッセル (原作:マシュー・クイック) 「世界にひとつのプレイブック」 (12年/米) (2013/02 ギャガ) ★★★★
【2601】 ○ 又吉 直樹 『火花 (2015/03 文藝春秋) ★★★★
【2600】 ○ デヴィッド・O・ラッセル 「ザ・ファイター」 (10年/米) (2011/03 ギャガ) ★★★★
【2599】 ○ 石原 慎太郎 「太陽の季節」―『太陽の季節』 (1956/03 新潮社) ★★★☆
【2598】 ○ 石原 慎太郎 「乾いた花」―『完全な遊戯』 (1958/03 新潮社) ★★★☆
【2598】 ○ 篠田 正浩 (原作:石原慎太郎) 「乾いた花 (1964/03 松竹) ★★★★
【2597】 ○ 柚月 裕子 『慈雨 (2016/10 集英社) ★★★★
【2596】 ○ 連城 三紀彦 「少女」―『少女』 (1984/05 光文社) 《 少女」―『少女ミステリー倶楽部』 (2017/10 光文社文庫)》 ★★★☆
【2595】 ◎ 宇佐美 まこと 『愚者の毒 (2016/11 祥伝社文庫) ★★★★☆
【2594】 ○ 笹沢 左保 「六本木心中」―『少女ミステリー倶楽部』 (2017/10 光文社文庫) 《六本木心中」―『第三の被害者』 (1962/06 東都書房)/六本木心中」―『六本木心中』 (1971/05 角川文庫)》 ★★★☆
【2593】 ○ 恩田 陸 『小説以外 (2005/04 新潮社) ★★★☆
【2592】 ○ 小川 糸 『ツバキ文具店 (2016/04 幻冬舎) ★★★★
【2591】 ○ 長澤 雅彦 (原作:恩田 陸)「夜のピクニック (2006/09 ムービーアイ=松竹) ★★★☆
【2591】 ◎ 恩田 陸 『夜のピクニック (2004/07 新潮社) ★★★★☆
【2590】 ○ ジャック・ドゥミ 「天使の入江」 (63年/仏) (2017/07 ザジフィルムズ) ★★★★
【2589】 ○ ジョン・ヒューストン (原作:ラドヤード・キップリング) 「王になろうとした男」 (75年/米・英) (1976/06 コロンビア映画) ★★★☆
【2588】 ○ ジョン・ヒューストン (原作:ダシール・ハメット) 「マルタの鷹」 (41年/米) (1951/01 セントラル) ★★★★
【2587】 ◎ ジョン・ヒューストン (原作:B・トレヴン) 「黄金」 (48年/米) (1949/05 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★☆
【2586】 ○ 宮本 輝 『錦繡 (1982/03 新潮社) ★★★★
【2585】 ○ 東野 圭吾 『虚ろな十字架 (2014/05 光文社) ★★★★
【2584】 △ ジョゼ・ジョヴァンニ 「ブーメランのように」 (76年/仏) (1976/12 東映洋画) ★★☆
【2584】 △ ジョゼ・ジョヴァンニ (原作:ジョゼ・ジョヴァンニ) 「ル・ジタン」 (75年/仏) (1976/04 東映洋画) ★★★
【2583】 ○ 恩田 陸 『蜜蜂と遠雷 (2016/09 幻冬舎) ★★★☆
【2582】 【2582】 ? アラン・レネ (脚本:アラン・ロブ=グリエ) 「去年マリエンバートで (61年/仏・伊) (1964/05 東和) ★★★?
【2582】 ○ 手塚 治虫 「人魚 (1964/09 草月アートセンター) ★★★★
【2582】 ○ 真鍋 博 (原作:都筑道夫) 「潜水艦カシオペア (1964/09 草月アートセンター) ★★★☆
【2582】 ◎ 和田 誠 「殺人 MURDER! (1964/09 草月アートセンター) ★★★★☆
【2581】 ◎ ダシール・ハメット (小鷹信光:訳) 『マルタの鷹 [改訳決定版]』 (2012/09 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(砧 一郎:訳) 『マルタの鷹 (1954/02 ハヤカワ・ミステリ)/(村上啓夫:訳) 『マルタの鷹 (1961/08 創元推理文庫)/(小鷹信光:訳) 『マルタの鷹 (1988/06 ハヤカワ・ミステリ文庫)》 ★★★★☆
【2580】 ○ ジェームズ・キャメロン 「タイタニック」 (97年/米) (1997/12 20世紀フォックス) ★★★★
【2580】 ○ ベルンハルト・シュリンク (松永美穂:訳) 『朗読者 (2000/04 新潮社) ★★★★
【2580】 ○ スティーブン・ダルドリー (原作:ベルンハルト・シュリンク) 「愛を読むひと」 (08年/米・独) (2009/06 ショウゲート) ★★★★
【2579】 ○ アニエス・ヴァルダ 「幸福(しあわせ)」 (65年/仏) (1966/06 日本ヘラルド映画) ★★★★
【2578】 ○ フランシス・フォード・コッポラ 「カンバセーション...盗聴...」 (74年/米) (1974/11 パラマウント映画=CIC) ★★★★
【2577】 ○ 桐野 夏生 『夜の谷を行く (2017/03 文藝春秋) ★★★☆
【2576】 ○ 鈴木 清順 (原作:泉 鏡花) 「陽炎座 (1981/08 日本ヘラルド映画) ★★★★
【2575】 ○ 降旗 康男 「ホタル (2001/05 東映) ★★★☆
【2574】 ○ 須川 栄三 (原作:宮本 輝) 「螢川(1987/02 松竹) ★★★★
【2574】 ◎ 宮本 輝 「螢川」―『螢川』 (1978/02 筑摩書房) ★★★★☆
【2573】 △ 川島 透 「チ・ン・ピ・ラ (1984/11 東宝) ★★★
【2573】 ○ 川島 透 (原作:江戸川乱歩)「押繪と旅する男 (1994/03 バンダイビジュアル) ★★★☆
【2573】 ○ 江戸川 乱歩 「押絵と旅する男」―『押絵と旅する男―江戸川乱歩全集第5巻』 (2005/01 光文社文庫) 《押絵と旅する男」―『文豪たちが書いた 怖い名作短編集』 (2013/12 彩図社)/押絵と旅する男」―『江戸川乱歩名作選』 (2016/06 新潮文庫)》 ★★★★
【2572】 ○ 芥川 龍之介 「妙な話」―『芥川龍之介全集〈4〉』 (1987/01 ちくま文庫) 《妙な話」―『夜来の花』 (1921/03 新潮社)/妙な話」―『文豪たちが書いた 怖い名作短編集』 (2013/12 彩図社)》 ★★★★
【2571】 ○ 山本 周五郎 「出来ていた青」―『花匂う』 (1983/04 新潮文庫) 《出来ていた青」―『文豪のミステリー小説』 (2008/02 集英社文庫)》 ★★★★
【2570】 × ソフィア・コッポラ (原作:アントニア・フレイザー)「マリー・アントワネット」 (06年/米) (2007/01 東宝東和=東北新社) ★★
【2570】 ○ ソフィア・コッポラ 「ロスト・イン・トランスレーション」 (03年/米) (2004/04 東北新社) ★★★☆
【2569】 ○ フランシス・フォード・コッポラ (原作:ジョゼフ・コンラッド) 「地獄の黙示録」 (79年/米) (1980/02 日本ヘラルド映画) ★★★★
【2568】 ○ サイモン・ラングトン (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第7話)/暴君エドワード」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★★
【2568】 △ ハーバート・ワイズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第21話)/父親になる日」 (80年/英) (1980/08 東京12チャンネル) ★★★
【2568】 ○ グレアム・エヴァンズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第18話)/ママの面影」 (80年/英) (1980/07 東京12チャンネル) ★★★☆
【2568】 ○ ハーバート・ワイズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第10話)/新案育児法」 (80年/英) (1980/07 東京12チャンネル) ★★★☆
【2568】 ○ サイモン・ラングトン (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第2話)/ヴィクスビー夫人と大佐のコート」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
【2568】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第193話)/中年夫婦のために(S 6 E 1 #192)」 (60年/米) (1960/09 米国放映) ★★★★
【2568】 ○ ロナルド・ハーウッド (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第31話)/アンティークの家具」 (80年/英) (2006/09 JVD【DVD】) ★★★☆
【2568】 ○ サイモン・ラングトン (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第9話)/天国へのエレベーター」 (79年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★☆
【2568】 ○ ドナルド・マクウィニー (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第3話)/ウィリアムとメアリー」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
【2568】 ○ ハーバート・ワイズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第5話)/女主人」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
【2568】 ○ ポール・ヘンリード (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第187話)/ロンドンから来た男(S 6 E 19 #210)」 (61年/米) (1961/02 米国放映) ★★★★
【2568】 ○ ロアルド・ダール (田口俊樹:訳) 『キス・キス〔新訳版〕』 (2014/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(開高 健:訳) 『キス・キス―異色作家短編集〈1〉』 (1960/12 早川書房)》 ★★★★
【2567】 △ アービン・S・イヤワース・ジュニア 「マックイーンの絶対の危機(ピンチ)(人喰いアメーバの恐怖)」 (58年/米) (1965/01 アライド・アーティスツ) ★★★
【2567】 △ ジョン・ゴリエ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第41話)/音響捕獲機」 (81年/英) (2006/09 JVD【DVD】) ★★★
【2567】 ○ クリストファー・マイルズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第6話)/首」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★☆
【2567】 △ グレアム・エヴァンズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第14話)/或る夜の事件」 (80年/英) (1980/07 東京12チャンネル) ★★★
【2567】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第124話)/毒蛇(S 4 E 1 #118)」 (58年/米) (1958/10 米国放映) ★★★☆
【2567】 ○ ハーバート・ワイズ (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第11話)/永遠の名作」 (80年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★☆
【2567】 ○ クロード・ウィーサム (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第12話)/見知らぬ乗客」 (80年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★☆
【2567】 ○ マイケル・タクナー (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第8話)/海の中へ」 (79年/英) (1980/06 東京12チャンネル) ★★★☆
【2567】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第103話)/賭(S 3 E 35 #113)」 (58年/米) (1958/06 米国放映) ★★★★
【2567】 ○ マイケル・タクナー (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第1話)/南から来た男(Man From The South)」 (79年/英) (1980/04 東京12チャンネル) ★★★☆
【2567】 ○ スティーブ・デ・ジャネット (原作:ロアルド・ダール)「新・ヒッチコック劇場(第15話)/小指切断ゲーム(Man From The South)」 (85年/米) (1988/01 テレビ東京) ★★★☆
【2567】 ○ ノーマン・ロイド (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第136話)/指(Man From The South)」 (60年/米) (1960/01 米国放映) ★★★★
【2567】 △ アラン・ピックフォード (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第4話)/おとなしい凶器」 (79年/英) (1980/05 東京12チャンネル) ★★★
【2567】 ○ アルフレッド・ヒッチコック (原作:ロアルド・ダール)「ヒッチコック劇場(第84話)/兇器(S 3 E 28 #106)」 (58年/米) (1958/04 米国放映) ★★★★
【2567】 ○ アラステア・リード (原作:ロアルド・ダール)「ロアルド・ダール劇場 予期せぬ出来事(第16話)/ワインの味」 (80年/英) (2008/01 JVD【DVD】) ★★★☆
【2567】 ○ ロアルド・ダール (田口俊樹:訳) 『あなたに似た人〔新訳版〕Ⅰ・Ⅱ』 (2013/05 ハヤカワ・ミステリ文庫) 《(田村隆一:訳) 『あなたに似た人 (1957/10 ハヤカワ・ミステリ)》 ★★★★ (◎ 「南から来た男 ★★★★☆)
【2566】 △ ティム・バートン (原作:サム・ハム) 「バットマン・リターンズ」 (92年/米) (1992/07 ワーナー・ブラザース) ★★★
【2566】 △ ティム・バートン (原作:サム・ハム) 「バットマン」 (89年/米) (1989/12 ワーナー・ブラザース) ★★☆
【2566】 ○ ジョン・リー・ハンコック 「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」 (16年/米) (2017/07 KADOKAWA) ★★★☆
【2565】 ○ 大佛 次郎 「怪談」―『見た人の怪談集』 (2016/05 河出文庫) 《手首」―『怪談その他』 (1930/05 天人社)手首」―『文豪のミステリー小説』 (2008/02 集英社文庫)》 ★★★★
【2564】 △ 長井 龍雪 「心が叫びたがってるんだ。 (2015/09 アニプレックス) ★★★
【2564】 ○ ひこ・田中 『お引越し―Best choice』 (1990/08 福武書店) 《お引越し―福音館創作童話シリーズ』 (2013/11福音館書店)》 ★★★★
【2563】 △ 相米 慎二 「東京上空いらっしゃいませ (1990/06 松竹) ★★☆
【2563】 ○ 相米 慎二 (原作:ひこ・田中) 「お引越し (1993/03 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画=アルゴプロジェクト) ★★★★
【2562】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 寅次郎相合い傘 (1975/08 松竹) ★★★★
【2561】 △ 増村 保造 「女体(じょたい) (1969/10 大映) ★★★
【2560】 △ ハワード・ホークス 「男性の好きなスポーツ」 (64年/米) (1964/03 ユニヴァーサル) ★★★
【2559】 ○ エリア・カザン (原作:ウィリアム・インジ) 「草原の輝き」 (61年/米) (1961/11 ワーナー・ブラザース映画) ★★★★
【2558】 ○ リュック・ベッソン 「グラン・ブルー (グレート・ブルー)」 (88年/仏・伊) (1988/08 20世紀フォックス) ★★★★
【2557】 ◎ ジュゼッペ・トルナトーレ 「ニュー・シネマ・パラダイス」 (88年/伊・仏) (1989/12 アスミック・エース) ★★★★☆
【2556】 △ 降旗 康男 「駅 STATION (1981/11 東宝) ★★☆
【2556】 ○ 降旗 康男 (原作:浅田次郎) 「鉄道員 (ぽっぽや) (1999/06 東映) ★★★☆
【2556】 ○ 浅田 次郎 『鉄道員 (ぽっぽや) (1997/04 集英社) ★★★☆
【2555】 ○ 早見 和真 『イノセント・デイズ (2014/08 新潮社) ★★★☆
【2554】 ○ 塩田 武士 『罪の声 (2016/08 講談社) ★★★☆
【2553】 ○ 笹沢 左保 『人喰い (2016/11 小学館・P+D BOOKS) 《(1960/11 カッパ・ノベルス)》 ★★★★
【2552】 ◎ 村田 沙耶香 『コンビニ人間 (2016/07 文藝春秋) ★★★★☆
【2551】 ? 木村 恵吾 「花くらべ狸御殿 (1949/04 大映) ★★★?
【2550】 ◎ 志賀 直哉 「剃刀」―『志賀直哉―ちくま日本文学021』 (2008/08 ちくま文庫) 《剃刀」―『短篇集 剃刀』 (1946/07 斎藤書店)/剃刀」―『文豪たちが書いた 怖い名作短編集』 (2013/12 彩図社)》 ★★★★☆
【2549】 ○ クレモンティーヌ・ドルディル 「パリが愛した写真家/ロベール・ドアノー<永遠の3秒>」 (16年/仏) (2017/04 ブロードメディア・スタジオ) ★★★☆
【2548】 ◎ マーティン・スコセッシ (原作:遠藤周作) 「沈黙 -サイレンス-」 (16年/米) (2017/01 KADOKAWA) ★★★★☆
【2547】 ◎ 遠藤 周作 『沈黙 (1966/03 新潮社) ★★★★☆
【2546】 ○ 木村 恵吾 (原作:谷崎潤一郎) 「痴人の愛 (1949/10 大映) ★★★☆
【2545】 ○ 奥田 英朗 『向田理髪店 (2016/04 光文社) ★★★☆
【2544】 ○ 藤原 新也 『大鮃(おひょう) (2016/12 三五社) ★★★☆
【2542】 ○ 増村 保造 (原作:谷崎潤一郎/脚本:新藤兼人) 「 (1964/07 大映) ★★★☆
【2541】 ◎ 谷崎 潤一郎 『 (1951/12 新潮文庫) 《(1931/04 改造社)》 ★★★★☆
【2540】 ○ デビッド・ムーア 「名探偵ポワロ(第51話)/杉の柩」 (03年/英) (2005/08/24 NHK‐BS2) ★★★☆
【2539】 ○ ポール・アンウィン 「名探偵ポワロ(第50話)/五匹の子豚」 (03年/英) (2005/08 NHK‐BS2) ★★★★
【2538】 ○ ガイ・ハミルトン (原作:アガサ・クリスティ) 「地中海殺人事件」 (82年/英) (1982/12 東宝東和) ★★★☆
【2537】 ○ ブライアン・ファーナム 「名探偵ポワロ(第48話)/白昼の悪魔」 (01年/英) (2002/01 NHK) ★★★★
【2536】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第45話)/もの言えぬ証人」 (97年/英) (1997/12 NHK) ★★★★
【2535】 ○ アガサ・クリスティ (堀田善衛:訳) 『白昼の悪魔 (1955/07 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【2534】 ○ アガサ・クリスティ (加島祥造:訳) 『もの言えぬ証人 (1957/03 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【2533】 ○ アシュレイ・ピアース 「名探偵ポワロ(第61話)/死との約束」 (09年/英) (2010/09 NHK‐BS2) ★★★☆
【2532】 ○ フランソワ・トリュフォー 「柔らかい肌」 (64年/仏) (1965/05 日本ヘラルド映画) ★★★☆
【2531】 ○ ソウル・スウィマー 「バングラデシュ・コンサート」 (71年/米) (1972/11 フォックス) ★★★★
【2530】 ○ アンリ・ヴェルヌイユ (原作:オーギュスト・ル=ブルトン) 「シシリアン」 (69年/仏) (1970/04 20世紀フォックス) ★★★☆
【2529】 ○ ロイ・アンダーソン 「さよなら、人類」 (14年/スウェーデン・ノルウェー・仏・独) (2015/08 ビターズ・エンド) ★★★☆
【2529】 ○ ロイ・アンダーソン 「散歩する惑星」 (00年/スウェーデン・仏) (2003/05 ビターズ・エンド) ★★★★
【2528】 ○ 司馬 遼太郎 『ビジネスエリートの新論語 (2016/12 文春新書) 《福田 定一 (司馬 遼太郎) 『名言随筆 サラリーマン―ユーモア新論語』 (1955/10 六月社)》 ★★★☆
【2527】 △ 吉田 修一 『橋を渡る (2016/03 文藝春秋) ★★★
【2526】 ○ 浅田 次郎 『帰郷 (2016/06 集英社) ★★★☆ (○ 「歸鄕」―『帰郷』 (2016/06 集英社) ★★★★)
【2525】 △ 小谷野 敦 『本当に偉いのか―あまのじゃく偉人伝』 (2016/10 新潮新書) ★★★
【2524】 ○ アンディ・ウィルソン 「名探偵ポワロ(第52話)/ナイルに死す」 (04年/英) (2005/08 NHK‐BS2) ★★★☆
【2523】 △ アガサ・クリスティ (高橋 豊:訳) 『ヒッコリー・ロードの殺人 (1956/11 ハヤカワ・ミステリ) ★★★
【2523】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第43話)/ヒッコリー・ロードの殺人」 (95年/英) (1996/12 NHK) ★★★☆
【2522】 △ マイケル・ウィナー (原作:アガサ・クリスティ) 「死海殺人事件」 (88年/英) (1988/05 日本ヘラルド映画) ★★★
【2522】 ○ アガサ・クリスティ (高橋 豊:訳) 『死との約束 (1957/05 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【2521】 ○ 森谷 司郎 (原作:新田次郎) 「八甲田山 (1977/06 東宝) ★★★☆
【2520】 △ 滝田 洋二郎 (原作:谷 俊彦)「木村家の人びと (1988/05 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画) ★★★
【2520】 ◎ 滝田 洋二郎 「おくりびと (2008/09 松竹) ★★★★☆
【2519】 △ 犬童 一心 (原作:松本清張) 「ゼロの焦点 (2009/11 東宝) ★★★
【2518】 ○ トニー・スコット 「スパイ・ゲーム」 (01年/米) (2001/12 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★☆
【2517】 ○ オリヴァー・ヒルシュビーゲル (原作:ヨアヒム・フェスト/トラウデル・ユンゲ) 「ヒトラー~最期の12日間~」 (04年/独・墺・伊) (2005/07 ギャガ) ★★★★
【2516】 ○ スタンリー・キューブリック (原作:ウィリアム・メイクピース・サッカレー) 「バリー・リンドン」 (75年/英・米) (1976/07 ワーナー・ブラザース) ★★★★
【2516】 ◎ ピーター・ボグダノヴィッチ (原作:ジョー・デヴィッド・ブラウン) 「ペーパー・ムーン」 (73年/米) (1974/03 パラマウント映画) ★★★★☆
【2516】 △ アーサー・ヒラー (原作:エリック・シーガル) 「ある愛の詩」 (70年/米) (1971/03 ワーナー・ブラザース) ★★★
【2516】 ○ サム・ペキンパー (原作:ジム・トンプスン) 「ゲッタウェイ」 (72年/米) (1973/03 ワーナー・ブラザース) ★★★★
【2515】 ○ シドニー・ポラック (原作:ジェームズ・グラディ) 「コンドル」 (75年/米) (1975/11 東宝東和) ★★★★
【2514】 ○ フレデリック・フォーサイス (篠原 慎:訳) 『オデッサ・ファイル (1974/01 角川書店) ★★★★
【2514】 ○ ロナルド・ニーム (原作:フレデリック・フォーサイス) 「オデッサ・ファイル」 (74年/英・西独) (1975/03 コロムビア映画) ★★★☆
【2513】 △ 斎藤 寅次郎 「エノケンの法界坊 (1938/06 東宝東京) ★★★
【2512】 △ 荒井 良平 (原作:陣出達朗) 「エノケンの豪傑一代男 (豪傑一代男)」 (1950/10 新東宝=エノケンプロ) ★★★
【2511】 ◎ 大佛 次郎 『赤穂浪士 (上・下)』 (1964/01 新潮文庫) 《赤穂浪士 (上・中・下)』 (1928/10・1928/11・1929/04 改造社)》 ★★★★☆
【2510】 ○ 渡辺 邦男 「忠臣蔵 (1958/04 大映) ★★★★
【2509】 ○ 山崎 貴 (原作:百田尚樹) 「海賊と呼ばれた男 (2016/12 東宝) ★★★☆
【2509】 ○ 吉田 照幸 (原作:東野圭吾) 「疾風ロンド (2016/11 東映) ★★★☆
【2508】 ○ 山崎 貴 「ゴジラ-1.0(マイナスワン) (2023/11 東宝) ★★★★
【2508】 ○ 庵野 秀明/樋口 真嗣 「シン・ゴジラ (2016/07 東宝) ★★★☆
【2507】 × 河野 寿一 「独眼竜政宗 (1959/05 東映) ★★
【2506】 ○ 佐藤 純彌 (原作:吉村 昭) 「桜田門外ノ変 (2010/10 東映) ★★★☆
【2506】 ○ 吉村 昭 『桜田門外ノ変 (1990/08 新潮社) ★★★★
【2505】 ○ 荻原 浩 『海の見える理髪店 (2016/03 集英社) ★★★★
【2504】 ○ 桐野 夏生 『バラカ (2016/02 集英社) ★★★★
【2503】 ◎ 相場 英雄 『ガラパゴス (上・下)』 (2016/01 小学館) ★★★★☆
【2502】 △ 湊 かなえ 『ユートピア (2015/12 集英社) ★★★
【2501】 ○ 内館 牧子 『終わった人 (2015/09 講談社) ★★★☆
【2500】 ◎ 宮下 奈都 『羊と鋼の森 (2015/09 文藝春秋) ★★★★☆【2499】 ○ 赤川 次郎 『東京零(ゼロ)年 (2015/08 集英社) ★★★★
【2498】 △ 米澤 穂信 『王とサーカス (2015/07 東京創元社) ★★★
【2497】 △ 湊 かなえ 『リバース (2015/05 講談社) ★★★
【2496】 ○ ジョン・グリシャム (白石 朗:訳) 『司法取引 (上・下)』 (2015/02 新潮文庫) ★★★★
【2495】 ○ 相場 英雄 『震える牛 (2012/01 小学館) ★★★★
【2494】 ○ 筒井 康隆 『旅のラゴス (1986/09 徳間書店) ★★★★
【2493】 ○ 夏目 鏡子(述)/松岡 譲(筆録) 『漱石の思ひ出 (1929/10 岩波書店) 《1928/11 改造社》 ★★★★
【2492】 △ 中島 貞夫 「真田幸村の謀略 (1979/09 東映) ★★☆
【2491】 △ 降旗 康男 「将軍家光の乱心 激突 (1989/01 東映) ★★☆
【2490】 ○ 池田 富保 「赤垣源蔵 (忠臣蔵赤垣源蔵 討入り前夜) (1938/11 日活京都) ★★★★
【2489】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「赤穂浪士 (1961/03 東映) ★★★☆
【2488】 ○ マキノ 正博/池田 富保 「忠臣蔵 天の巻・地の巻 (総集編) (1938/03 日活京都) ★★★☆
【2487】 △ 深田 金之助 (原作:陣出達朗) 「はやぶさ奉行 (1957/11 東映) ★★★
【2487】 △ マキノ 正博 「家光と彦左 (1941/03 東宝東京) ★★★
【2486】 ○ マキノ 正博 (原案:ダシール・ハメット) 「昨日消えた男 (1941/01 東宝東京) ★★★☆
【2485】 ○ 松田 定次 (原作:林 不忘) 「丹下左膳 (1952/08 松竹) ★★★☆
【2484】 ○ マキノ 正博 (原作:小国英雄) 「清水港代参夢道中(続清水港) (1940/07 日活) ★★★☆
【2483】 ◎ 内田 吐夢 (原作:井上金太郎) 「血槍富士 (1955/02 東映) ★★★★☆
【2482】 △ 萩原 遼 「大江戸の鬼 (1947/05 新東宝) ★★☆
【2481】 ○ 内田 吐夢 (原作:海音寺潮五郎) 「酒と女と槍 (1960/05 東映) ★★★☆
【2480】 ○ 松田 定次 「大江戸七人衆 (1958/04 東映) ★★★☆
【2479】 ○ 大曾根 辰夫 (原作:林 不忘) 「魔像 (1952/05 松竹) ★★★☆
【2478】 ○ 井伏 鱒二 『遥拝隊長・本日休診 (1955/06 新潮文庫) 《本日休診 (1950/06 文藝春秋新社)》 ★★★★
【2478】 ○ 渋谷 実 (原作:井伏鱒二) 「本日休診 (1952/02 松竹) ★★★★
【2477】 ○ 森 一生 「続次郎長富士 (1960/06 大映) ★★★☆
【2477】 △ 萩原 遼 (原作:小島政二郎) 「清水次郎長 (1938/09 東宝映画) ★★★
【2477】 △ 中川 信夫 (原作:和田五雄) 「エノケンの森の石松 (1939/08 東宝東京) ★★★
【2476】 ○ 近藤 勝彦 (原作:大佛次郎) 「エノケンの鞍馬天狗 (1939/05 東宝京都) ★★★☆
【2475】 ○ 大佛 次郎 『鞍馬天狗〈1〉角兵衛獅子 (2000/02 小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ) ★★★☆
【2475】 ○ マキノ 正博/松田 定次 (原作:大佛次郎) 「鞍馬天狗(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻) (1938/03 日活京都) ★★★☆
【2474】 △ 丸根 賛太郎 (原作:菊池 寛) 「かくて神風は吹く (1944/11 大映京都) ★★★
【2473】 △ 萩原 遼 「名人長次彫 (1943/07 東宝映画) ★★★
【2472】 ○ 萩原 遼 「おもかげの街 (1942/11 東宝映画) ★★★☆
【2471】 △ 冬島 泰三 (原作:長谷川伸) 「刺青判官(ほりものはんがん)」 (1933/06 松竹シネマ京都) ★★★
【2470】 ○ 伊藤 大輔 (原作:北条秀司) 「王将 (1948/10 大映) ★★★★
【2469】 ○ 松田 定次 「国定忠治 (1946/09 大映) ★★★☆
【2468】 ○ 松田 定次 (原作:大佛次郎) 「乞食大将 (1945/09 完成/1952/04 大映) ★★★☆
【2467】 ○ 松田 定次 「河童大将 (1944/08 大映京都) ★★★☆
【2466】 ○ 森 一生 「おしどり笠 (1948/01 大映) ★★★☆
【2465】 ○ マキノ 雅弘 「日本侠客伝 〈シリーズ第1作〉 (1964/08 東映) ★★★☆
【2465】 ○ 森 一生 「三代の盃 (花嫁一本刀) (1942/12 大映京都) ★★★☆
【2464】 △ 森 一生 「お伊勢詣り (旅籠屋騒動) (1939/05 新興キネマ京都) ★★★
【2463】 △ 石田 民三 (原作:村松梢風) 「将軍を狙う女 (東海美女傳)」 (1937/10 東宝映画) ★★★
【2462】 ○ 市川 昆 (原作:谷崎潤一郎) 「 (1959/06 大映) ★★★☆
【2461】 ◎ 谷崎 潤一郎 『 (1956/12 中央公論社) ★★★★☆
【2460】 ○ 川島 雄三 (原作:富田常雄) 「とんかつ大将 (1952/02 松竹) ★★★★
【2459】 ○ 今村 昌平 (原作:吉村 昭) 「うなぎ (1997/06 日活) ★★★☆
【2458】 ○ 吉村 昭 『海馬(トド) (1989/01 新潮社) ★★★★
【2457】 ◎ 今村 昌平 「にっぽん昆虫記 (1963/11 日活) ★★★★☆
【2456】 ◎ 川島 雄三 「幕末太陽傳 (1957/07 日活) ★★★★★
【2455】 ○ ルイス・ブニュエル 「自由の幻想」 (74年/仏) (1977/11 東宝東和) ★★★☆
【2454】 ○ ジャン=リュック・ゴダール 「女は女である」 (61年/仏・伊) (1961/12 新外映) ★★★★
【2453】 ? カール・テオドア・ドライヤー 「裁かるるジャンヌ (裁かるゝジャンヌ)」 (28年/仏) (1929/10 ヤマニ洋行) ★★★?
【2453】 ◎ ジャン=リュック・ゴダール 「女と男のいる舗道」 (62年/仏) (1963/11 日本ヘラルド映画) ★★★★☆
【2452】 ○ イングマール・ベルイマン 「秋のソナタ」 (78年/スウェーデン) (1981/10 東宝東和) ★★★★
【2451】 ○ イングマール・ベルイマン 「冬の光」 (63年/スウェーデン) (1975/09 インターナショナル・プロモーション) ★★★★
【2450】 ○ イングマール・ベルイマン 「夏の遊び」 (51年/スウェーデン) (1992/09 アルバトロス・フィルム) ★★★★
【2449】 ○ イングマール・ベルイマン 「第七の封印」 (57年/スウェーデン) (1963/11 東和) ★★★★
【2448】 ◎ イングマール・ベルイマン 「野いちご」 (57年/スウェーデン) (1962/12 東宝東和) ★★★★☆
【2447】 ◎ フェデリコ・フェリーニ 「フェリーニの8½ (8½)」 (63年/伊・仏) (1965/09 東和=ATG) ★★★★☆
【2446】 ○ ミケランジェロ・アントニオーニ 「太陽はひとりぼっち」 (62年/伊・仏) (1962/12 日本ヘラルド映画) ★★★★
【2445】 ○ ジョゼフ・ロージー (原作:ジェームズ・ハドリー・チェイス) 「エヴァの匂い」 (62年/仏) (1963/06 日本ヘラルド映画) ★★★★
【2444】 ○ ジョン・カーニー 「ONCE ダブリンの街角で」 (07年/アイルランド) (2007/11 ショウゲート) ★★★★
【2443】 ○ ジョン・カーニー 「はじまりのうた」 (13年/米) (2015/02 ポニーキャニオン) ★★★★
【2442】 ○ ガイ・リッチ― 「シャーロック・ホームズ」 (09年/英・米) (2010/03 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【2441】 ○ ブライアン・デ・パルマ 「ファントム・オブ・パラダイス」 (74年/米) (1975/05 20世紀フォックス) ★★★★
【2440】 ○ ビレ・アウグスト (原作:ヴィクトル・ユゴー) 「レ・ミゼラブル」 (98年/米) (1999/02 ソニー・ピクチャーズ) ★★★☆
【2439】 ◎ トム・フーパー (原作:ヴィクトル・ユゴー) 「レ・ミゼラブル」 (12年/英) (2012/12 東宝東和) ★★★★☆
【2438】 ◎ ジャン=ポール・ル・シャノワ (原作:ヴィクトル・ユゴー) 「レ・ミゼラブル」 (57年/仏・伊) (1959/06 中央映画社) ★★★★☆
【2437】 ○ ジョエル・シュマッカー (原作:ガストン・ルルー) 「オペラ座の怪人」 (04年/米) (2005/01 ギャガ・コミュニケーションズ) ★★★★
【2436】 ○ ルパート・ジュリアン (原作:ガストン・ルルー) 「オペラ座の怪人」 (25年/米) (1925/09 ユニバーサル・ピクチャーズ) ★★★★
【2435】 ◎ ノーマン・ジュイソン 「華麗なる賭け」 (68年/米) (1968/06 ユナイテッド・アーチス) ★★★★☆
【2434】 ○ ノーマン・ジュイソン (原作:リチャード・ジェサップ) 「シンシナティ・キッド」 (65年/米) (1965/10 MGM映画) ★★★☆
【2433】 ○ アンドリュー・デイヴィス (原作:ロイ・ハギンズ) 「逃亡者」 (93年/米) (1993/09 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【2432】 ○ テレンス・ヤング (原作:イアン・フレミング) 「007 ロシアより愛をこめて (007/危機一発)」 (63年/英) (1964/04 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【2431】 ○ テレンス・ヤング (原作:イアン・フレミング) 「007 ドクター・ノオ (007は殺しの番号)」 (62年/英) (1963/06 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【2430】 ○ 戴思杰(ダイ・シージエ) 「小さな中国のお針子」 (02年/仏・中国) (2003/01 アルバトロス・フィルム) ★★★☆
【2429】 ○ 凌子風(リン・ツーフォン) (原作:許地山) 「春桃(チュンタオ)」 (88年/中国・香港) (1994/12 TJC東光徳間) ★★★★
【2428】 ◎ ウォン・カーウァイ(王家衛) 「花様年華」 (00年/香港) (2001/03 松竹) ★★★★★
【2427】 ○ アン・リー(李安) (原作:王度廬(ワン・ドウルー)) 「グリーン・デスティニー」 (00年/中国・香港・台湾・米) (2000/11 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★☆
【2426】 ○ 張藝謀(チャン・イーモウ) (原作:鮑十(パオ・シー)) 「初恋のきた道」 (99年/中国) (2000/12 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) ★★★★
【2425】 ○ ヴェルナー・ヘルツォーク 「フィツカラルド」 (82年/西独) (1983/07 大映インターナショナル) ★★★★
【2424】 ○ バート・スターン/アラム・アヴァキアン 「真夏の夜のジャズ」 (59年/米) (1960/08 東和) ★★★★
【2423】 ○ ウィリアム・ワイラー 「大いなる西部」 (58年/米) (1958/12 松竹=ユナイテッド・アーチスツ) ★★★★
【2422】 ○ ジャック・リヴェット (原作:オノレ・ド・バルザック) 「美しき諍い女(いさかいめ)」 (91年/仏) (1992/05 コムストック) ★★★★
【2422】 ○ ルイ・マル 「五月のミル」 (90年/仏・伊) (1990/08 シネセゾン) ★★★☆
【2421】 ○ ルイ・マル (原作:レーモン・クノー) 「地下鉄のザジ」 (60年/仏) (1961/02 映配) ★★★☆
【2421】 ○ ジャン=ピエール・ジュネ (原作:イポリト・ベルナール) 「アメリ」 (01年/仏) (2001/11 アルバトロス・フィルム) ★★★★
【2420】 ○ ロマン・ポランスキー 「フランティック」 (88年/米) (1988/07 ワーナー・ブラザーズ) ★★★★
【2419】 ○ アルフレッド・ヒッチコック 「北北西に進路を取れ」 (59年/米) (1959/09 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー) ★★★★
【2418】 ○ ビリー・ワイルダー 「シャーロック・ホームズの冒険」 (70年/米) (1971/03 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【2417】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第42話)/ポワロのクリスマス」 (95年/英) (1997/12 NHK) ★★★☆
【2416】 ○ ケン・グリーブ 「名探偵ポワロ(第39話)/チョコレートの箱」 (93年/英) (1993/07 NHK) ★★★★
【2415】 ○ ピーター・バーバー・フレミング 「名探偵ポワロ(第36話)/黄色いアイリス」 (93年/英) (1994/02 NHK) ★★★☆
【2414】 ○ ピーター・バーバー・フレミング 「名探偵ポワロ(第34話)/エジプト墳墓のなぞ(エジプト墳墓の謎)」 (93年/英) (1993/07 NHK) ★★★☆
【2413】 ○ ロス・デベニッシュ 「名探偵ポワロ(第33話)/愛国殺人(愛国殺人事件)」 (92年/英) (1992/10 NHK-BS2) ★★★☆
【2412】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第30話)/猟人荘の怪事件」 (91年/英) (1992/07 NHK) ★★★☆
【2412】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第29話)/戦勝舞踏会事件(戦勝記念舞踏会事件)」 (91年/英) (1992/07 NHK) ★★★★
【2411】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第27話)/スペイン櫃(ひつ)の秘密」 (91年/英) (1992/04 NHK) ★★★☆
【2411】 ○ アンドリュー・ビディントン 「名探偵ポワロ(第26話)/二重の手がかり」 (91年/英) (1992/04 NHK) ★★★★
【2410】 △ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第25話)/マースドン荘の惨劇」 (91年/英) (1992/03 NHK) ★★★
【2410】 ○ ブライアン・ファーナム 「名探偵ポワロ(第24話)/スズメバチの巣(スズメ蜂の巣)」 (91年/英) (1992/03 NHK) ★★★★
【2409】 ○ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第22話)/100万ドル債権盗難事件(百万ドル債券盗難事件)」 (91年/英) (1991/09 NHK) ★★★☆
【2409】 △ ブライアン・ファーナム 「名探偵ポワロ(第21話)/あなたの庭はどんな庭?」 (91年/英) (1991/09 NHK) ★★★
【2408】 △ リチャード・スペンス 「名探偵ポワロ(第19話)/西洋の星の盗難事件」 (90年/英) (1991/06 NHK) ★★★
【2408】 △ アンドリュー・グリーブ 「名探偵ポワロ(第18話)/誘拐された総理大臣」 (90年/英) (1991/02 NHK) ★★★
【2407】 △ ○ リチャード・スペンス 「名探偵ポワロ(第17話)/安いマンションの事件(安アパート事件)」 (90年/英) (1991/02 NHK) ★★★☆
【2407】 ○ リチャード・スペンス 「名探偵ポワロ(第16話)/二重の罪」 (90年/英) (1991/01 NHK) ★★★☆
【2406】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第14話)/コーンワルの毒殺事件(コーンウォールの毒殺事件)」 (90年/英) (1990/08 NHK) ★★★☆
【2406】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第13話)/消えた廃坑」 (90年/英) (1990/07 NHK) ★★★☆
【2405】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第12話)/ベールをかけた女(ヴェールをかけた女)」 (90年/英) (1990/07 NHK) ★★★☆
【2405】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第10話)/夢」 (89年/英) (1990/07 NHK) ★★★☆
【2404】 △ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第9話)/クラブのキング」 (89年/英) (1990/03 NHK) ★★★
【2404】 △ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第8話)/なぞの盗難事件(謎の盗難事件)」 (89年/英) (1990/03 NHK) ★★★
【2403】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第7話)/海上の悲劇(船上の怪事件)」 (89年/英) (1990/03 NHK) ★★★☆
【2403】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第5話)/4階の部屋」 (89年/英) (1990/02 NHK) ★★★☆
【2402】○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第4話)/24羽の黒つぐみ 」(89年/英) (1990/02 NHK) ★★★☆
【2402】 ○ レニー・ライ 「名探偵ポワロ(第3話)/ジョニー・ウェイバリー誘拐事件」 (89年/英) (1990/01 NHK) ★★★☆
【2401】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第2話)/ミューズ街の殺人(厩舎(ミューズ)街の殺人)」 (89年/英) (1990/01 NHK) ★★★☆
【2401】 ○ エドワード・ベネット 「名探偵ポワロ(第1話)/コックを捜せ(炊事婦の失踪)」 (89年/英) (1990/01 NHK) ★★★☆
【2400】 ○ アガサ・クリスティ (加島祥造:訳) 『愛国殺人 (1955/07 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【2399】 ○ オーソン・ウェルズ (原作:ホイット・マスターソン) 「黒い罠」 (58年/米) (1958/07 ユニヴァーサル・ピクチャーズ) ★★★★
【2398】 △ ウォルフガング・ペーターゼン (原作:ポール・ギャリコ) 「ポセイドン」 (06年/米) (2006/06 ワーナー・ブラザーズ) ★★☆
【2397】 ○ ロナルド・ニーム (原作:ポール・ギャリコ) 「ポセイドン・アドベンチャー」 (72年/米) (1973/03 20世紀フォックス) ★★★☆
【2396】 ○ 水木 しげる 『星をつかみそこねる男―水木しげる漫画大全集065』 (2016/01 講談社) ★★★★
【2395】 ○ 青山 文平 『つまをめとらば (2015/07 文藝春秋) ★★★★
【2394】 ○ 青山 文平 『鬼はもとより (2014/09 徳間書店) ★★★☆
【2393】 ○ ポール・シュレイダー (原作:三島由紀夫) 「MISHIMA:A LIFE IN FOUR CHAPTERS」 (85年/米・日) (2010/11 鹿砦社 【DVD】) ★★★★
【2392】 ◎ 今村 昌平 (原作:佐木隆三) 「復讐するは我にあり (1979/04 松竹) ★★★★☆
【2391】 ◎ 佐木 隆三 『復讐するは我にあり (上・下)』 (1975/11 講談社)《『復讐するは我にあり[改訂新版]』(2007/04 弦書房)》 ★★★★☆
【2390】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「鬼畜 (1978/10 松竹) ★★★★
【2389】 ◎ 松本 清張 『鬼畜―松本清張短編全集〈7〉』 (1964/06 カッパ・ノベルス) ★★★★☆
【2388】 ○ 野村 芳太郎 (原作:松本清張) 「張込み (1958/01 松竹) ★★★☆
【2387】 △ 篠崎 好 (原作:江戸川乱歩「盲獣」)「江戸川乱歩 美女シリーズ(第21話)/白い素肌の美女 (1983/04 テレビ朝日) ★★★
【2387】 △ 増村 保造 (原作:江戸川乱歩) 「盲獣 (1969/01 大映) ★★★
【2387】 ○ 江戸川 乱歩 『盲獣 (2016/01 バジリコ) ★★★☆
【2386】 ○ 市川 崑 「黒い十人の女 (1961/05 大映) ★★★☆
【2385】 ○ 石井 輝男 (原作:伊藤 一) 「網走番外地 〈シリーズ第1作〉 (1965/04 東映) ★★★★
【2384】 ○ 杉江 敏男 (原作:松本清張/脚本:石井輝男) 「黒い画集 ある遭難 (1961/06 東宝) ★★★☆
【2383】 ○ 石井 輝男 「黒線地帯 (1960/01 新東宝) ★★★★
【2382】 △ 曲谷 守平 「海女の化物屋敷 (1959/07 新東宝) ★★★
【2381】 × 志村 敏夫 「海女の戦慄 (1957/07 新東宝) ★★
【2381】 △ 志村 敏夫 (原作:青木義久) 「女真珠王の復讐 (1956/07 新東宝) ★★★
【2380】 △ 松田 定次 「三十三の足跡 (多羅尾伴内 三十三の足跡) (1948/12 大映) ★★★
【2379】 ○ 松田 定次 「二十一の指紋 (多羅尾伴内 二十一の指紋) (1948/07 大映) ★★★☆
【2378】 ○ 小津 安二郎 「お茶漬の味 (1952/10 松竹) ★★★☆
【2377】 △ 久松 静児 (原作:木々高太郎) 「三面鏡の恐怖 (1948/06 大映) ★★★
【2376】 ○ 小津 安二郎 「小早川(こはやかわ)家の秋 (1961/10 東宝) ★★★☆
【2375】 ◎ 東山 彰良 『 (2015/05 講談社) ★★★★☆
【2374】 ○ 村上 春樹 『女のいない男たち (2014/04 文藝春秋) ★★★★
【2373】 ○ 村上 春樹 『雑文集 (2011/01 新潮社) ★★★☆
【2372】 ○ つげ 義春 『李さん一家/海辺の叙景―つげ義春全集4』 (1993/12 筑摩書房) ★★★★
【2371】 ○ 吾妻 ひでお 『アル中病棟―失踪日記2』 (2013/10 イースト・プレス) ★★★★
【2370】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「彼岸花 (1958/09 松竹) ★★★★
【2369】 ◎ 小津 安二郎 「麦秋 (1951/10 松竹) ★★★★☆
【2368】 ○ 小津 安二郎 (原作:大佛次郎) 「宗方姉妹(むねかたきょうだい)(1950/07 新東宝) ★★★☆
【2367】 ○ 小津 安二郎 「父ありき (1942/01 映画配給社(松竹大船)) ★★★☆
【2366】 ○ 小津 安二郎 「一人息子 (1936/09 松竹蒲田) ★★★☆
【2365】 ○ 小津 安二郎 (原作:北村小松) 「淑女と髯 (1931/01 松竹蒲田) ★★★☆
【2364】 △ 小津 安二郎 (原作:オスカー・シスゴール) 「その夜の妻」 (1930/07 松竹蒲田) ★★★
【2363】 ○ 清水 宏 (原作:坪田譲治) 「風の中の子供 (1937/11 松竹大船) ★★★☆
【2363】 ○ 坪田 譲治 (坪田理基男/松谷みよ子/砂田弘:編) 『風の中の子供 (坪田譲治名作選)』 (2005/02 小峰書店) ★★★★
【2362】 ○ 井伏 鱒二 「四つの湯槽」―『おこまさん』 (1941/06 輝文館) 《かんざし」―『かんざし』 (1949 近代出版社)》 ★★★★
【2362】 ○ 清水 宏 (原作:井伏鱒二) 「簪(かんざし) (1941/08 松竹) ★★★★
【2361】 △ 今井 正 (原作:井伏鱒二) 「多甚古村(たじんこむら) (1940/01 東宝映画) ★★★
【2361】 ○ 井伏 鱒二 『多甚古村(たじんこむら) (1950/01 新潮文庫) 《(1939/07 河出書房)》《多甚古村」―『多甚古村・山椒魚』 (2000/05 小学館文庫・新撰クラシックス)》 ★★★☆
【2360】 ◎ フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 「善き人のためのソナタ」 (06年/独) (2007/02 アルバトロス・フィルム) ★★★★☆
【2359】 ○ オリヴァー・ヒルシュビーゲル 「ヒトラー暗殺、13分の誤算」 (15年/独) (2015/10 ギャガ) ★★★☆
【2358】 △ 小栗 康平 「FOUJITA」 (15年/日・仏) (2015/11 KADOKAWA) ★★☆
【2357】 △ 堤 幸彦 (原作:東野圭吾) 「天空の蜂 (2015/09 松竹) ★★★
【2356】 △ 池井戸 潤 『ようこそ、わが家へ (2013/07 小学館文庫) ★★★
【2355】 ○ 呉 美保(お・みぽ) (原作:佐藤泰志) 「そこのみにて光輝く (2014/04 東京テアトル+函館シネマアイリス) ★★★★
【2354】 ○ 吉田 大八 (原作:角田光代) 「紙の月 (2014/11 松竹) ★★★★
【2354】 ○ 角田 光代 『紙の月 (2012/09 角川春樹事務所) ★★★★
【2353】 ○ 成島 出 (原作:角田光代) 「八日目の蝉 (2011/04 松竹) ★★★☆
【2353】 ○ 角田 光代 『八日目の蝉 (2007/03 中央公論新社) ★★★★
【2352】 ○ 米澤 穂信 『満願 (2014/03 新潮社) ★★★★
【2351】 ○ ピエール・ルメートル (橘 明美:訳) 『その女アレックス (2014/09 文春文庫) ★★★☆


 
【2200】 ◎ 東野 圭吾 『祈りの幕が下りる時 (2013/09 講談社) ★★★★☆
【2199】 ○ ジェフリー・ディーヴァー (池田真紀子 他:訳) 『クリスマス・プレゼント (2005/12 文春文庫) ★★★☆
【2198】 ◎ 佐藤 泰志 『そこのみにて光輝く (1989/03 河出書房新社) ★★★★☆
【2197】 ○ 降旗 康男 (原作:山口 瞳) 「居酒屋兆治 (1983/11 東宝) ★★★☆
【2196】 ◎ 白石 一文 『神秘 (2014/04 毎日新聞社) ★★★★☆
【2195】 △ 白井 戦太郎 (原作:白井喬二) 「柘榴一角 (1941/01 大都映画) ★★★
【2195】 ○ 後藤 岱山 「韋駄天数右衛門 (1933/12 宝塚キネマ) ★★★☆
【2194】 ○ 森沢 明夫 『虹の岬の喫茶店 (2011/06 幻冬舎) ★★★☆
【2193】 ○ 伊丹 万作 (原作:岡本綺堂) 「権三と助十(ごんざとすけじゅう) (1937/10 東宝映画) ★★★☆
【2192】 △ 円谷 一 「ウルトラQ (第9話)/クモ男爵 (1966/02 TBS) ★★★
【2192】 ○ ルイス・ギルバート (原作:イアン・フレミング) 「007は二度死ぬ」 (67年/英) (1967/06 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【2191】 ○ 山本 周五郎 『赤ひげ診療譚 (1959/02 文藝春秋新社) ★★★★
【2191】 ◎ 黒澤 明 (原作:山本周五郎) 「赤ひげ (1965/04 東宝) ★★★★☆
【2190】 ◎ 山中 貞雄 (原作:河竹黙阿弥) 「人情紙風船 (1937/08 東宝映画) ★★★★☆
【2189】 △ ジェリー・パリス (原作:マーク・マクシェイン)「クリスチーヌの性愛記」 (69年/米) (1972/02 フォックス) ★★★
【2189】 ○ テッド・コチェフ (原作:アイヴァン&ナン・ライアンズ) 「料理長(シェフ)殿、ご用心」 (78年/米) (1979/05 日本ヘラルド映画) ★★★☆
【2189】 ○ 和田 誠 『お楽しみはこれからだ PART3―映画の名セリフ』 (1980/10 文藝春秋) ★★★★
【2188】 ○ 李 相日(リ・サンイル)(原作:吉田 修一) 「怒り (2016/09 東宝) ★★★☆
【2188】 ○ 吉田 修一 『怒り (上・下)』 (2014/01 中央公論新社) ★★★☆
【2187】 ○ チャールズ・チャップリン 「チャップリンの大酔(午前一時)」 (16年/米) (1916/08 米国公開) ★★★☆
【2187】 △ ジョージ・ニコルズ 「チャップリンの恋のしごき(痛ましの恋)」 (14年/米) (1914/03 米国公開) ★★★
【2187】 ○ エーリッヒ・フォン・シュトロハイム 「愚なる妻」 (22年/米) (1923/02 日本公開) ★★★★
【2186】 ○ 森 一生 (原作:大佛次郎) 「ごろつき船 (1950/11 大映) ★★★★
【2186】 ◎ 山中 貞雄 (原作:林 不忘) 「丹下左膳餘話 百萬兩の壺 (1935/06 日活) ★★★★☆
【2185】 ○ 古田 足日(作)/久米 宏一(絵) 『宿題ひきうけ株式会社 (1966/02 理論社) 《 新版 宿題ひきうけ株式会社 (1996/09 理論社)》 ★★★★
【2184】 ○ 山田 洋次 「男はつらいよ 〈シリーズ第1作〉 (1969/08 松竹) ★★★★
【2184】 ○ 和田 誠 『お楽しみはこれからだ PART2―映画の名セリフ』 (1976/04 文藝春秋) ★★★★
【2183】 ○ 森谷 司郎 (原作:小松左京) 「日本沈没 (1973/12 東宝) ★★★☆
【2183】 ○ 小松 左京 『日本沈没(上・下)』 (1973/03 カッパ・ノベルズ) ★★★★
【2183】 ○ 小松 左京(作)/和田 誠(絵) 『空中都市008―アオゾラ市のものがたり』 (1969/02 講談社) ★★★★
【2182】 ○ ティム・バートン (原作:ロアルド・ダール) 「チャーリーとチョコレート工場」 (05年/米) (2005/09 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【2182】 ○ ロアルド・ダール (柳瀬尚紀:訳) 『チョコレート工場の秘密 (2005/04 評論社) 《(田村隆一:訳)『チョコレート工場の秘密 (1972/09 評論社)》 ★★★★
【2181】 ○ ビリー・ワイルダー (原作:サミュエル・テイラー) 「麗しのサブリナ」 (54年/米) (1954/09 パラマウント映画) ★★★★
【2181】 ○ 和田 誠 『お楽しみはこれからだ―映画の名セリフ』 (1975/06 文藝春秋) ★★★★
【2180】 ○ 安西 水丸/和田 誠 『青豆とうふ (2003/09 講談社) ★★★★
【2179】 △ 藪下 泰司 (原作:手塚治虫) 「西遊記 (1960/08 東映) ★★★
【2179】 ○ 手塚 治虫 『フィルムは生きている (2014/06 国書刊行会) 《 フィルムは生きている―手塚治虫漫画選集5』 (1959/08 鈴木出版)》 ★★★☆
【2178】 ○ ローザ・フォン・ブラウンハイム 「ベルリンブルース」 (83年/西独) (1986/10 ユーロ・スぺース) ★★★★
【2178】 ○ ジム・シャーマン 「ロッキー・ホラー・ショー」 (75年/英) (1978/02 20世紀フォックス) ★★★☆
【2177】 ○ 白石 一文 『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け (上・下)』 (2009/01 講談社) ★★★★
【2176】 ○ ポール・ギブソン 「ブラウン神父(第14話)/絞首台の影」 (14年/英) (2014/08 AXNミステリー) ★★★☆
【2176】 △ ポール・ギブソン 「ブラウン神父(第13話)/プライド家のプライド」 (14年/英) (2014/08 AXNミステリー) ★★★
【2175】 ○ オスカー・ワイルド(作)/原 マスミ(画・抄訳) 『幸福の王子 (2010/04 ブロンズ新社) ★★★★
【2175】 ○ オスカー・ワイルド (西村孝次:訳) 『幸福な王子 (1968/01 新潮文庫) 《 (建石 修志(画)(曽野綾子:訳) 『幸福の王子 (2006/12 バジリコ)/清川 あさみ(絵) (金原瑞人:訳) 『幸せな王子 (2006/03 リトルモア)》 ★★★★
【2174】 ○ Jean Marzollo/Walter Wick 『I Spy:A Book of Picture Riddles (1991/12 Cartwheel Books) 《ジーン・マルゾーロ(文)/ウォルター・ウィック(写真) (糸井重里:訳) 『ミッケ!―いつまでもあそべるかくれんぼ絵本 I SPY 1』 (1992/08 小学館)》 ★★★★
【2173】 ◎ アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ (堀口大學:訳) 『夜間飛行 (1956/02 新潮文庫) 《(1934/07 第一書房)》 ★★★★☆
【2172】 ○ スタンリー・キューブリック 「2001年宇宙の旅」 (68年/米) (1968/04 MGM) ★★★★
【2172】 ○ カレル・チャペック (千野栄一:訳) 『ロボット (R.U.R.) (1989/04 岩波文庫) ★★★★
【2171】 ○ イェジー・カヴァレロヴィッチ (原作:ヤロスワフ・イヴァシュキェヴィッチ) 「尼僧ヨアンナ」 (60年/ポーランド) (1962/04 東和/ATG) ★★★★
【2171】 ○ ヤロスワフ・イヴァシュキェヴィッチ (関口時正:訳) 『尼僧ヨアンナ (1997/02 岩波文庫) 《 (福岡星児:訳) 『尼僧ヨアンナ 他 (東欧の文学)』 (1967/07 恒文社)》 ★★★★
【2170】 ○ サム・テイラー/フレッド・ニューメイヤー 「ロイドの要心無用 (Safety Last!)」 (23年/米) (1923/12 日活) ★★★★【2169】 ○ 伊集院 静 『なぎさホテル (2011/07 小学館) ★★★★
【2168】 ◎ 伊集院 静 『いねむり先生 (2011/04 集英社) ★★★★☆
【2167】 ○ 徳永 圭 『その名もエスペランサ (2014/03 新潮社) ★★★☆
【2166】 ○ 三浦 しをん 『まほろ駅前狂騒曲 (2013/10 文藝春秋) ★★★★
【2165】 △ サム・テイラー/フレッド・ニューメイヤー 「ロイドの人気者 (The Freshman)」 (25年/米) (1963/11 コロムビア映画) ★★★
【2164】 ○ アラン・レネ (脚本:マルグリット・デュラス)「二十四時間の情事」 (59年/仏・日) (1959/06 大映) ★★★★
【2164】 ○ マルグリット・デュラス/ジェラール・ジャルロ (阪上 脩:訳) 『かくも長き不在 (1993/04 ちくま文庫) ★★★☆
【2164】 ○ アンリ・コルピ (脚本:マルグリット・デュラス/ジェラール・ジャルロ) 「かくも長き不在」 (61年/仏) (1964/08 東和) ★★★★
【2163】 ○ ルキノ・ヴィスコンティ 「ルートヴィヒ (ルードウィヒ/神々の黄昏)」 (72年/伊・仏・西独) (1980/11 東宝東和) ★★★★
【2162】 ○ ルイ・マル (原作:イヴァン・ドノン) 「恋人たち」 (58年/仏) (1959/04 映配) ★★★★
【2161】 ○ 犬童 一心/樋口 真嗣 (原作:和田 竜) 「のぼうの城 (2012/11 東宝) ★★★★
a href="http://hurec.bz/book-movie/archives/2014/07/2161_201309_201211.html">【2161】 ◎ 是枝 裕和 「万引き家族 (2018/06 ギャガ) ★★★★☆
【2161】 ○ 是枝 裕和 「そして父になる (2013/09 ギャガ) ★★★★
【2160】 ○ バスター・キートン/エドワード・F・クライン 「キートンの警官騒動 (Cops)」 (22年/米) (1973/06 フランス映画社) ★★★★
【2160】 ○ バスター・キートン/マル・セント・クレア 「キートンの強盗騒動 (悪太郎/The Goat)」 (21年/米) (1977/04 フランス映画社) ★★★★
【2159】 △ エドワード・セジウィック 「キートンの恋愛指南番 (Parlor, Bedroom and Bath)」 (31年/米) (1931/07 MGM日本支社) ★★☆
【2158】 △ エドワード・セジウィック 「キートンの決死隊 (Doughboys)」 (30年/米) (1931/04 MGM日本支社) ★★☆
【2157】 × エドワード・セジウィック 「キートンのエキストラ (Free and Easy)」 (30年/米) (1930/12 MGM日本支社) ★★
【2156】 △ エドワード・セジウィック 「キートンの結婚狂 (Spite Marriage)」 (29年/米) (1929/12 MGM映画) ★★★
【2155】 ◎ バスター・キートン 「キートンの探偵学入門 (忍術キートン/Sherlock,Jr.)」 (24年/米) (1924/12 松竹) ★★★★☆
【2154】 ? シドニー・オルコット (原作:ルー・ウォーレス) 「ベン・ハー」 (07年/米) (1907/12 米国公開) ★★★?
【2154】 ○ フレッド・ニブロ (原作:ルー・ウォーレス) 「ベン・ハー」 (26年/米) (1928/09 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【2154】 ○ バスター・キートン/エドワード・F・クライン 「キートンの恋愛三代記 (滑稽恋愛三代記/The Three Ages)」 (23年/米) (1925/03 イリス映画) ★★★★
【2153】 ○ バスター・キートン/エドワード・F・クライン 「キートンの文化生活一週間 (マイホーム/One Week)」 (20年/米) (1925年 日本公開) ★★★★
【2152】 ○ エドワード・セジウィック 「キートンのカメラマン (The Cameraman)」 (28年/米) (1929/09 MGM) ★★★☆
【2151】 ○ ジェームズ・W・ホーン 「キートンのカレッジ・ライフ (大学生/College)」 (27年/米) (1927/09 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★★
【2150】 ○ ウォルト・ディズニー 「蒸気船ウィリー (Steamboat Willie)」 (28年/米) (1929/09 日本公開) ★★★☆
【2150】 ○ チャールズ・F・ライズナー 「キートンの蒸気船 (船長/Steamboat Bill Jr.)」 (28年/米) (1928/08 ユナイテッド・アーチスツ) ★★★★
【2149】 △ バスター・キートン 「拳闘屋キートン (キートンのラスト・ラウンド/Battling Butler)」 (26年/米) (1927/12 ヤマニ洋行) ★★★
【2148】 ○ バスター・キートン/ジョン・G・ブライストン 「荒武者キートン (キートンの激流危機一髪!/Our Hospitality)」 (23年/米) (1924/12 国際映画社) ★★★★
【2147】 ○ バスター・キートン/ドナルド・クリスプ 「海底王キートン (The Navigator)」 (24年/米) (1925/11 イリス映画) ★★★★
【2146】 ○ 清水 宏 「小原庄助さん (1949/11 東宝) ★★★★
【2145】 △ 阿部 豊 「愛よ星と共に (1947/09 東宝) ★★★
【2144】 ○ エイドリアン・シェアゴールド 「主任警部モース(第16話)/メアリー・ラプスレイに起こったこと」 (91年/英) (2001/02 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆

【2143】 ○ マット・カーター 「ブラウン神父(第12話)/狂気の沙汰」 (14年/英) (2014/05 AXNミステリー) ★★★☆
【2143】 ○ マット・カーター 「ブラウン神父(第11話)/物体に宿る霊」 (14年/英) (2014/05 AXNミステリー) ★★★☆
【2142】 ○ しりあがり寿 『あの日からのマンガ (2011/07 エンターブレイン・ビームコミックス) ★★★☆
【2142】 ○ 萩尾 望都 『なのはな (2012/03 小学館・フラワーコミックススペシャル) ★★★☆
【2141】 ○ 横山 光輝 『仮面の忍者 赤影(全3巻)』 (1970/01 秋田書店・サンデーコミックス) ★★★★
【2141】 ○ 横山 光輝 『伊賀の影丸(全15巻)』 (1969/03 秋田書店・サンデーコミックス―大長編忍者コミックス) ★★★★
【2140】 ○ 伊集院 静 『受け月 (1992/05 文藝春秋) ★★★★
【2139】 ○ 伊集院 静 『乳房 (1990/10 講談社) ★★★★
【2138】 △ 東野 圭吾 『夢幻花(むげんばな) (2013/04 PHP研究所) ★★☆
【2137】 ○ 黒澤 明 「野良犬 (1949/10 東宝) ★★★★
【2136】 ○ 黒澤 明 「醉いどれ天使 (1948/04 東宝) ★★★★
【2135】 ○ 清水 宏 「恋も忘れて (1937/01 松竹大船) ★★★☆
【2134】 ○ 清水 宏 (原作:川端康成) 「有りがたうさん (1936/02 松竹大船) ★★★★
【2133】 △ 清水 宏 (原作:源 尊彦) 「東京の英雄 (1935/03 松竹蒲田) ★★★
【2132】 ○ 清水 宏 (原作:久米正雄) 「金環蝕 (1934/11 松竹蒲田) ★★★☆
【2131】 ○ サンディ・ジョンソン (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第14話)/死を呼ぶドライブ」 (90年/英) (2000/12 日本クラウン 【VHS】) ★★★★
【2130】 ○ ダニー・ボイル (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第15話)/魔笛〜メソニック・ミステリー~」 (90年/英) (2001/01 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
【2129】 △ ケン・ラッセル (原作:パディ・チャイエフスキー) 「アルタード・ステーツ 未知への挑戦」 (80年/米) (1981/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★★
【2129】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第81話)/安らぎのスパ殺人」 (11年/英) (2013/11 AXNミステリー) ★★★☆
【2128】 △ リチャード・ホルトハウス 「バーナビー警部(第79話)/ボクシングに沸く村」 (10年/英) (2013/11 AXNミステリー) ★★★
【2128】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第78話)/選ばれし者の遺伝子」 (10年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
【2127】 ○ 阿部 豊 (原作:北村小松) 「燃ゆる大空 (1940/09 東宝東京) ★★★★
【2126】 ○ 石井 克人 (脚本:清水 宏) 「山のあなた 徳市の恋 (2008/05 東宝) ★★★☆
【2126】 ○ 清水 宏 「按摩と女 (1938/07 松竹大船) ★★★★
【2125】 △ 清水 宏 「花形選手 (1937/10 松竹大船) ★★★
【2124】 ○ 清水 宏 (原作:北林透馬) 「港の日本娘 (1933/06 松竹蒲田) ★★★★
【2123】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第75話)/ギヨームの剣」 (10年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
【2122】 ○ 清水 宏 (原作:源 尊彦) 「大学の若旦那 (1933/11 松竹蒲田) ★★★☆
【2121】 △ 小津 安二郎 (原作:ジェームス槇)「非常線の女 (1933/04 松竹蒲田) ★★★
【2120】 ○ 手塚 治虫 『魔神ガロン (1968/03 秋田書店・サンデーコミックス) 《魔神ガロン (1)』 (1960/07 秋田書店)》 ★★★☆
【2119】 ○ 横山 光輝 『鉄のサムソン―完全版』 (2010/04 小学館クリエイティブ) ★★★★
【2118】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第69話)/スパイたちの秘密」 (09年/英) (2013/01 AXNミステリー) ★★★☆
【2117】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第55話)/悲憤の刃」 (07年/英) (2011/02 AXNミステリー) ★★★☆
【2116】 ○ 小津 安二郎 「風の中の牝雞 (1948/09 松竹) ★★★☆
【2115】 ○ 赤坂 長義 (原作:貴瀬川実) 「ナショナルキッド (第1部:「インカ族の来襲」第1話)/謎の円盤来襲 (1960/08 NET) ★★★☆
【2114】 ○ 船床 定男 (原作:川内康範) 「月光仮面 (第2部:「バラダイ王国の秘宝」第1話)/姿なき殺人 (1958/05 KRT) ★★★☆
【2113】 ○ 竹邑 類 『呵呵大将:我が友、三島由紀夫 (2013/11 新潮社) ★★★★
【2112】 ◎ 奥田 英朗 『沈黙の町で (2013/02 朝日新聞出版) ★★★★★
【2111】 △ 宮部 みゆき 『ソロモンの偽証 第Ⅲ部 法廷 (2012/10 新潮社) ★★☆
【2110】 ○ 宮部 みゆき 『ソロモンの偽証 第Ⅱ部 決意 (2012/09 新潮社) ★★★☆
【2109】 ○ 宮部 みゆき 『ソロモンの偽証 第Ⅰ部 事件 (2012/08 新潮社) ★★★★
【2108】 ○ 藤本 義一 『鬼の詩/生きいそぎの記―藤本義一傑作選』 (2013/04 2013/04 河出文庫) 《 鬼の詩 (1974/06 講談社)》 ★★★★
【2107】 ○ 向田 和子 『向田邦子の恋文 (2002/07 新潮社) ★★★★
【2106】 ○ 五木 寛之 『ゴキブリの歌 (1971/08 毎日新聞社) ★★★★
【2106】 ○ 五木 寛之 「怨歌の誕生」―『四月の海賊たち』 (1971/07 文藝春秋) 《怨歌の誕生 (2013/12 双葉文庫) 》 ★★★☆
【2106】 ○ 五木 寛之 『涙の河をふり返れ (1970/03 文藝春秋) ★★★★
【2105】 ○ 姫野 カオルコ 『昭和の犬 (2013/09 幻冬舎) ★★★★
【2104】 ○ 吾妻 ひでお 『失踪日記 (2005/03 イースト・プレス) ★★★★
【2104】 ○ 卯月 妙子 『人間仮免中 (2012/05 イースト・プレス) ★★★☆
【2103】 ○ 垣根 涼介 『光秀の定理(レンマ) (2013/08 角川書店) ★★★☆
【2102】 ○ 小林 正樹 「東京裁判 (1983/06 東宝東和) ★★★★
【2102】 ○ 小林 正樹 (原作:滝口康彦) 「切腹 (1962/09 松竹) ★★★★
【2101】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋刀魚の味 (1962/11 松竹) ★★★★
【2100】 ○ 小津 安二郎 (原作:里見 弴) 「秋日和 (1960/11 松竹) ★★★★
【2099】 ○ 小津 安二郎 「お早よう (1959/04 松竹) ★★★☆
【2098】 ◎ 小津 安二郎 「東京物語 (1953/11松竹) ★★★★☆
【2097】 △ 黒澤 明 (原作:富田常雄) 「姿三四郎 (1943/03 映画配給社(東宝)) ★★★
【2096】 ◎ 小津 安二郎 (原作:広津和郎) 「晩春 (1949/09 松竹) ★★★★☆
【2095】 ○ 黒澤 明 (原作:菊田一夫) 「静かなる決闘 (1949/03 大映) ★★★★
【2094】 △ 黒澤 明 「素晴らしき日曜日 (1947/07 東宝) ★★★
【2093】 ○ 長谷部 安春 「恐怖劇場アンバランス(第9話)/死体置場(モルグ)の殺人者 (1969年制作(制作No.3)1973/03 フジテレビ) ★★★☆
【2093】 ○ 鈴木 俊継 「怪奇大作戦(第7話)/青い血の女 (1968/10 TBS) ★★★☆
【2092】 △ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第5話)/鳩のなかの猫」 (10年/仏) (2011/09 AXNミステリー) ★★★
【2091】 ○ ジェームス・ケント (原作:アガサ・クリスティ) 「名探偵ポワロ(第59話)/鳩のなかの猫」 (08年/英) (2010/09 NHK‐BS2) ★★★☆
【2091】 ○ アガサ・クリスティ (橋本福夫:訳) 『鳩のなかの猫 (1960/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【2090】 ○ ピーター・ハモンド (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第13話)/ラドフォード家の遺産」 (90年/英) (2000/11 日本クラウン 【VHS】) ★★★★
【2089】 ○ ジョン・マッデン (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第12話)/邪悪な蛇」 (90年/英) (2000/10 日本クラウン 【VHS】) ★★★★
【2088】 ○ 松本 清張 『黒い福音 (1961/11 中央公論社) ★★★★
【2087】 ○ 小林 恒夫 (原作:松本清張)「点と線」 (1958/11 東映) ★★★☆
【2087】 ◎ 松本 清張 『点と線 (1960/07 カッパ・ノベルズ) 《(1958/02 光文社)》 ★★★★☆
【2086】 × ジョン・ムーア 「ダイ・ハード/ラスト・デイ」 (13年/米) (2013/02 20世紀フォックス) ★★
【2086】 △ レン・ワイズマン 「ダイハード4.0(フォー)」 (07年/米) (2007/07 20世紀フォックス) ★★☆
【2086】 △ ジョン・マクティアナン 「ダイ・ハード3」 (95年/米) (1995/07 20世紀フォックス) ★★☆
【2086】 × トム・マクローリン 「13日の金曜日 PART6/ジェイソンは生きていた!」 (86年/米) (1986/10 20世紀フォックス) ★★
【2086】 × レニー・ハーリン 「エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター最後の反撃」 (88年/米) (1989/04 20世紀フォックス) ★★
【2086】 △ レニー・ハーリン (原作:ウォルター・ウェイジャー) 「ダイ・ハード2」 (90年/米) (1990/09 20世紀フォックス) ★★★
【2086】 ○ ジョン・マクティアナン (原作:ロデリック・ソープ) 「ダイ・ハード」 (88年/米) (1989/02 20世紀フォックス) ★★★★
【2085】 △ マイケル・ベイ 「ザ・ロック」 (96年/米) (1996/09 ブエナ・ビスタ・インターナショナル・ジャパン) ★★★
【2085】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」 (81年/米) (1981/12 パラマウント映画/CIC) ★★★☆
【2085】 △ スティーヴン・スピルバーグ 「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」 (89年/米) (1989/07 パラマウント・ピクチャーズ) ★★★
【2085】 ○ スティーヴン・スピルバーグ 「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」 (84年/米) (1984/07 パラマウント・ピクチャーズ) ★★★★
【2084】 ○ アンソニー・シモンズ (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第10話)/欺かれた過去」 (89年/英) (1999/08 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
【2083】 ○ ジェームス・スコット (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第9話)/最後の敵」 (89年/英) (1999/07 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
【2082】 ○ ハーバート・ワイズ (原案:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第8話)/ハンベリー・ハウスの殺人」 (89年/英) (1999/06 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
【2081】 ○ 桜木 紫乃 『ホテルローヤル (2013/01 集英社) ★★★★
【2080】 ○ ピーター・デュフェル (原作:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第7話)/ウッドストック行最終バス」 (88年/英) (1999/05 日本クラウン 【VHS】) ★★★☆
【2079】 ○ エドワード・ベネット (原作:コリン・デクスター) 「主任警部モース(第5話)/キドリントンから消えた娘」 (88年/英) (1999/04 日本クラウン 【VHS】) ★★★★
【2078】 ○ エリック・ウォレット 「クリスティのフレンチ・ミステリー(第8話)/満潮に乗って」 (11年/仏) (2011/09 AXNミステリー) ★★★★
【2077】 △ リチャード・ホルトハウス 「バーナビー警部(第49話)/ビジネスの総決算」 (06年/英)
 (2010/05 AXNミステリー) ★★★
【2077】 ○ サラ・ヘリングス 「バーナビー警部(第50話)/壊れかけた聖歌隊」 (06年/英) (2010/05 AXNミステリー) ★★★☆
【2076】 △ 吉田 修一 『愛に乱暴 (2013/05 新潮社) ★★★
【2075】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第47話)/消えないセピア色」 (06年/英) (2010/04 AXNミステリー) ★★★★
【2074】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第45話)/カーニバルの傷痕」 (06年/英) (2010/04 AXNミステリー) ★★★☆
【2074】 ○ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第44話)/真相の眠る屋敷」 (05年/英) (2010/04 AXNミステリー) ★★★☆
【2073】 ○ 池井戸 潤 『ロスジェネの逆襲 (2012/06 ダイヤモンド社) ★★★★
【2072】 ○ 奥田 英朗 『オリンピックの身代金 (2008/11 角川グループパブリッシング) ★★★★
【2070】 △ ノーラ・エフロン 「めぐり逢えたら」 (93年/米) (1993/12 コロンビア映画) ★★☆
【2070】 △ ノーラ・エフロン (原作:ミクロス・ラズロ) 「ユー・ガット・メール」 (98年/米) (1999/02 ワーナー・ブラザース映画配給) ★★★
【2070】 △ ウール・グロスバード 「恋におちて」 (84年/米) (1985/03 ユニヴァーサル映画配給) ★★★
【2070】 △ リチャード・ブルックス (原作:ジュディス・ロスナー「ミスター・グッドバーを探して」 (77年/米) (1978/03 パラマウント=CIC) ★★★☆
【2070】 ○ マイク・ニコルズ (原作:チャールズ・ウェッブ) 「卒業」 (67年/米) (1968/06 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【2070】 ○ ジョン・シュレシンジャー (原作:ジェームズ・レオ・ハーリヒー) 「真夜中のカーボーイ」 (69年/米) (1969/10 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【2070】 ◎ ピーター・イェーツ (原作:マーヴィン・ジョーンズ) 「ジョンとメリー」 (69年/米) (1969/12 20世紀フォックス) ★★★★☆
【2069】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第42話)/斜陽の喧騒」 (05年/英) (2010/04 AXNミステリー) ★★★☆
【2068】 ○ リチャード・ホルトハウス 「バーナビー警部(第40話)/千里眼の系譜」 (05年/英) (2010/03 AXNミステリー) ★★★★
【2067】 × ピーター・マクドナルド (原作:ディヴィッド・マレル) 「ランボー3/怒りのアフガン」 (88年/米) (1988/06 東宝東和) ★★
【2067】 △ テッド・コッチェフ (原作:ディヴィッド・マレル) 「ランボー」 (82年/米) (1982/10 東宝東和) ★★★
【2067】 × シルヴェスター・スタローン 「ステイン・アライブ」 (83年/米) (1983/12 パラマウント映画=CIC) ★★
【2067】 △ ローランド・エメリッヒ 「ユニバーサル・ソルジャー」 (92年/米) (1992/11 東宝東和) ★★★
【2067】 × ジョセフ・ジトー 「レッド・スコルピオン」 (89年/米) (1989/01 日本ヘラルド) ★★
【2067】 △ シルヴェスター・スタローン 「ロッキー4 炎の友情」 (85年/米) (1986/06 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー/UA=UIP) ★★★
【2067】 × シルヴェスター・スタローン 「ロッキー3」 (82年/米) (1982/07 ユナイテッド・アーティスツ) ★★
【2067】 × シルヴェスター・スタローン 「ロッキー2」 (78年/米) (1979/09 ユナイテッド・アーティスツ) ★★
【2067】 ○ ジョン・G・アヴィルドセン 「ロッキー」 (76年/米) (1977/04 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★★
【2066】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第37話)/愛憎の終幕」 (04年/英) (2010/02 AXNミステリー) ★★★☆
【2065】 ○ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第36話)/止まらない凶行」 (04年/英) (2010/02 AXNミステリー) ★★★☆
【2064】 ○ レニー・ライ 「バーナビー警部(第35話)/錯覚の証明」 (04年/英) (2009/03 ミステリチャンネル) ★★★★
【2063】 ○ サラ・ヘリングス 「バーナビー警部(第34話)/炎の惨劇」 (04年/英) (2009/02 ミステリチャンネル) ★★★☆
【2062】 △ ジョン・ハンコック 「カリフォルニア・ドリーミング」 (79年/米) (1979/06 松竹=富士映画) ★★☆
【2062】 ○ ジョン・ミリアス 「ビッグ・ウェンズデー」 (78年/米) (1979/04 ワーナー・ブラザーズ) ★★★☆
【2061】 ○ リチャード・ホルトハウス 「バーナビー警部(第33話)/聖女の池」 (04年/英) (2009/02 ミステリチャンネル) ★★★☆
【2061】 ○ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第32話)/委託の代償」 (04年/英) (2009/02 ミステリチャンネル) ★★★☆
【2060】 ○ サラ・ヘリングス 「バーナビー警部(第29話)/森の聖者」 (03年/英) (2009/01 ミステリチャンネル) ★★★★
【2059】 △ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第28話)/真実の鳥」 (03年/英) (2004/11 キングレコード【DVD】) ★★★
【2059】 △ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第27話)/領主の資質」 (03年/英) (2004/11 キングレコード【DVD】) ★★★
【2058】 ◎ 黒澤 明 (原作:エド・マクべイン) 「天国と地獄 (1963/03 東宝) ★★★★☆
【2057】 ○ イアン・バーバー 「ブラウン神父(第10話)/青い十字架」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
【2057】 △ ドミニク・キーヴィ 「ブラウン神父(第9話)/市長とマジシャン」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★
【2057】 ○ マット・カーター 「ブラウン神父(第8話)/死者の顔」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
【2057】 ○ ドミニク・キーヴィ 「ブラウン神父(第7話)/悪魔の塵」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
【2057】 △ イアン・バーバー 「ブラウン神父(第6話)/キリストの花嫁」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★
【2056】 △ 小野田 嘉幹 (原作:舟崎 淳) 「女奴隷船 (1960/01 新東宝) ★★☆
【2056】 ○ 深作 欣二 (原作:飯干晃一) 「仁義なき戦い 〈シリーズ第1作〉  (1973/01 東映) ★★★☆
【2055】 ○ ビリー・ワイルダー (原作:ロバート・ソーレン) 「お熱いのがお好き」 (59年/米) (1959/04 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【2055】 ○ ビリー・ワイルダー (原作:ジョージ・アクセルロッド) 「七年目の浮気」 (55年/米) (1955/11 20世紀フォックス) ★★★☆
【2054】 ○ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第25話)/背徳の絆」 (03年/英) (2004/11 キングレコード【DVD】) ★★★☆
【2053】 △ 内出 好吉 (原作:香川登志緒) 「てなもんや三度笠 (1963/06 東映) ★★★
【2052】 ○ 芹川 有吾 「わんぱく王子の大蛇(おろち)退治 (1963/03 東映) ★★★★
【2051】 ? 鈴木 清順 「春桜(はるさくら) ジャパネスク (1984/06 電通) ★★★?
【2050】 ○ G・K・チェスタトン (中村保男:訳) 『ブラウン神父の童心 (1982/02 創元推理文庫) ★★★☆
【2050】 ○ マット・カーター 「ブラウン神父(第5話)/アポロの眼」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★★
【2050】 ○ ドミニク・キーヴィ 「ブラウン神父(第4話)/木の中の男」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
【2050】 △ ドミニク・キーヴィ 「ブラウン神父(第3話)/狂った形」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★
【2050】 ○ イアン・バーバー 「ブラウン神父(第2話)/飛ぶ星」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★☆
【2050】 △ イアン・バーバー (原作:G・K・チェスタトン)「ブラウン神父(第1話)/神の鉄槌」 (13年/英) (2013/10 AXNミステリー) ★★★
【2049】 △ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第23話)/デヴィントン学院の闇」 (02年/英) (2004/10 キングレコード【DVD】) ★★★
【2049】 ○ サラ・ヘリングス 「バーナビー警部(第22話)/死を告げる鐘」 (02年/英) (2004/10 キングレコード【DVD】) ★★★☆
【2048】 ○ デヴィッド・タッカー 「バーナビー警部(第21話)/セトウェル森の魔」 (02年/英) (2004/10 キングレコード【DVD】) ★★★☆
【2047】 ○ サラ・ヘリングス 「バーナビー警部(第20話)/殺人市況」 (02年/英) (2004/09 キングレコード【DVD】) ★★★★
【2046】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第18話)/時代遅れの殺意」 (01年/英) (2004/09 キングレコード【DVD】) ★★★★
【2045】 ○ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第16話)/UFOの殺人」 (01年/英) (2004/08 キングレコード【DVD】) ★★★☆
【2044】 ○ デヴィッド・タッカー 「バーナビー警部(第15話)/人形劇の謎」 (01年/英) (2004/08 キングレコード【DVD】) ★★★☆
【2043】 ○ ピーター・スミス 「バーナビー警部(第14話)/庭園の悲劇」 (00年/英) (2004/08 キングレコード【DVD】) ★★★☆
【2042】 △ モイラ・アームストロング 「バーナビー警部(第13話)/裂かれた肖像画(古城の鐘が亡霊を呼ぶ)」 (00年/英) (2002/07 NHK-BS2) ★★★
【2041】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第12話)/審判の日(人形の手に血のナイフ)」 (00年/英) (2002/09 NHK-BS2) ★★★★
【2040】 ○ キドラット・タヒミック 「トゥルンバ祭り」 (83年/フィリピン) (1987/09 シネセゾン) ★★★☆
【2040】 ○ キドラット・タヒミック 「悪夢の香り」 (77年/フィリピン) (1982/10 国際交流基金) ★★★★
【2039】 ○ ワレーリー・ルビンチク (原作:ウラジミール・コロトケヴィチ) 「スタフ王の野蛮な狩り」 (79年/ベロルシア共和国) (1983/05 日本海映画) ★★★☆
【2038】 ○ ニーノ・マンフレディ 「ヌードの女」 (81年/伊・仏) (1984/10 イタリア会館) ★★★☆
【2037】 ○ ピーター・クレギーン 「バーナビー警部(第11話)/美しすぎる動機(ラストダンスは天国で)」 (00年/英) (2002/08 NHK-BS2) ★★★★
【2036】 ○ ピーター・クレギーン 「バーナビー警部(第10話)/絶望の最果て(狩りの角笛が死を誘う)」 (99年/英) (2002/10 NHK-BS2) ★★★☆
【2035】 ○ ニコラス・ウィンディング・レフン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第12話)/復讐の女神」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★☆
【2034】 ○ デヴィッド・グリンドリー 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第11話)/ゼロ時間へ」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★☆
【2033】 ○ ガイ・ハミルトン (原作:イアン・フレミング) 「007 死ぬのは奴らだ」 (73年/英) (1973/07 ユナイテッド・アーティスツ) ★★★☆
【2033】 △ モイラ・アームストロング 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第10話)/無実はさいなむ」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★
【2032】 ○ ダン・ゼフ 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第9話)/バートラム・ホテルにて」 (07年/英) (2010/03 NHK-BS2) ★★★★
【2031】 △ ジョン・グレン (原作:イアン・フレミング) 「007 消されたライセンス」 (89年/英・米) (1989/09 MGM=ユナイテッド・アーティスツ) ★★★
【2031】 △ ジョン・グレン (原作:イアン・フレミング) 「007 リビング・デイライツ」 (87年/英・米) (1987/12 MGM=ユナイテッド・アーティスツ) ★★★
【2031】 △ ポール・アンウィン 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第8話)/シタフォードの謎」 (06年/英) (2008/06 NHK-BS2) ★★★
【2030】 △ アガサ・クリスティ (小笠原豊樹:訳) 『無実はさいなむ (1960/02 ハヤカワ・ミステリ) ★★★
【2029】 △ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『シタフォードの秘密 (1956/05 ハヤカワ・ミステリ) ★★★
【2028】 ○ 西川 美和 『その日東京駅五時二十五分発 (2012/07 新潮社) ★★★★
【2027】 ○ 福澤 克雄 (原作:池井戸 潤)「七つの会議 (2019/02 東宝) ★★★★ 【2027】 ○ 池井戸 潤 『七つの会議 (2010/11 日本経済新聞出版社) ★★★★
【2026】 ○ 池井戸 潤 『オレたち花のバブル組 (2008/06 文藝春秋) ★★★★
【2026】 ○ 池井戸 潤 『オレたちバブル入行組 (2004/12 文藝春秋) ★★★★
【2025】 △ 阿川 佐和子 『聞く力―心をひらく35のヒント』 (2012/01 文春新書) ★★★
【2024】 △ 村上 春樹 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (2013/04 文藝春秋) ★★★
【2023】 △ 三田 誠広 『僕って何 (1977/07 河出書房新社 ★★★
【2023】 ○ 朝井 リョウ 『何者 (2012/11 新潮社) ★★★★
【2022】 △ 小野 不由美 『残穢(ざんえ) (2012/07 新潮社) ★★★
【2021】 ○ 窪 美澄 『ふがいない僕は空を見た (2010/07 新潮社) ★★★★
【2020】 △ ピーター・メダック 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第7話)/親指のうずき」 (06年/英) (2008/06 NHK-BS2) ★★★
【2019】 ○ アガサ・クリスティ (深町眞理子:訳) 『親指のうずき (1970/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★☆
【2018】 ○ スコット・トゥロー (二宮 磬:訳) 『無罪 INNOCENT (2012/09 文藝春秋) ★★★☆
【2017】 ○ トム・シャンクランド 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第6話)/動く指」 (06年/英) (2008/06 NHK-BS2) ★★★☆
【2016】 ○ エドワード・ホール 「アガサ・クリスティー ミス・マープル(第5話)/スリーピング・マーダー」 (06年/英) (2008/06 NHK-BS2) ★★★☆
【2015】 ○ ミネット・ウォルターズ (成川裕子:訳) 『女彫刻家 (1995/07 東京創元社) ★★★☆
【2014】 △ サラ・ウォーターズ (中村有希:訳) 『半身(2003/05 創元推理文庫) ★★★
【2013】 △ ジョージ・ポロック (原作:アガサ・クリスティ) 「ミス・マープル/夜行特急の殺人」 (61年/英) (2006/04 ワーナー・ホーム・ビデオ【DVD】) ★★★
【2012】 ○ ベルトラン・タヴェルニエ (原作:ピエール・ボスト) 「田舎の日曜日」 (84年/仏) (1985/11フランス映画社) ★★★★
【2011】 ◎ ロバート・アルドリッチ 「ロンゲスト・ヤード」 (74年/米) (1975/05 パラマウント映画) ★★★★☆
【2010】 ○ モイラ・アームストロング 「バーナビー警部(第9話)/報いの一撃(流浪の馬車がやって来る)」 (99年/英) (2002/07 NHK-BS2) ★★★☆
【2009】 ○ ジェレミー・シルバーストン 「バーナビー警部(第8話)/不実の王(採石場にのろいの叫び)」 (99年/英) (2002/08 NHK-BS2) ★★★☆
【2008】 ○ パスカル・トマ 「アガサ・クリスティー 奥さまは名探偵 〜パディントン発4時50分〜」 (08年/仏) (2011/05 ファインフィルムズ【DVD】) ★★★☆
【2007】 ○ ルー・アントニオ 「名探偵ポワロ/エッジウェア卿殺人事件」 (85年/米) (1990/11 ビクターエンタテインメント【VHS】) ★★★☆
【2006】 ○ ジレニー・ライ 「名探偵ポワロ(第11話)/エンドハウスの怪事件」 (90年/英) (1990/08 NHK) ★★★☆
【2006】 ○ アガサ・クリスティ (田村隆一:訳) 『邪悪の家 (1959/08 ハヤカワ・ミステリ) 《(真崎義博:訳) 『邪悪の家 (2011/01 早川書房・クリスティー文庫)》 ★★★★
【2005】 ○ モハメド・オマル・アブディン 『わが盲想 (2013/05 ポプラ社) ★★★★
【2004】 ○ スティーヴ・ハミルトン (越前 敏弥:訳) 『解錠師 (2011/12 ハヤカワ・ミステリ) ★★★★
【2003】 ○ ピーター・ハモンド 「シャーロック・ホームズの冒険(第25話)/四人の署名」 (87年/英) (1988/03 NHK) ★★★☆
【2002】 ○ 沼田 まほかる 『ユリゴコロ (2012/04 双葉社) ★★★☆
【2001】 ○ 横山 秀夫 『64(ロクヨン) (2012/10 文藝春秋) ★★★★

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